19 :
名無し三等兵:
752 : ◆i3FjaNbBfI :2007/03/03(土) 00:24:17 ID:???
Q:なぜ魔法は、限られた女性しか使えないのですか?
A:戦争期の人体実験によって、魔法適合者の仕組みが少しだけ解明されている。
適合者が唱える魔法には、魔法濃度の濃い吐息が欠かせない。
この吐息は、適合者の肛門から吸引された魔法素粒子が体内で集約され、
体内器官(子宮等)の不思議な影響により熟成され、適合者の意思によって、
吐息に任意の量(但し上限は体内蓄積分)を混ぜられる。
このメカニズムは遺伝現象として子に受け継がれ易い。
対して男性の肉体では魔法ガスを熟成する事ができず、さらに悪いことに
熟成前の魔法素粒子はアクロソームとして体外に強制排出される為、
遺伝子上優性であっても、魔法の使用は非常に困難である。
20 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 19:58:43 ID:???
754 : ◆i3FjaNbBfI :2007/03/03(土) 00:44:43 ID:???
Q:魔法攻撃を防ぐにはどうすれば良いですか?
A:同じ魔法適合者であれば結界魔法で防ぐ事ができるが、
魔法適合者でない者が、物理的な方法で防ぐのは非常に難しい。
そこで学園島世界では、魔法を発動させない方法が発達している。
魔法を発動させるには、
1.魔力の素(マナ)の蓄積、2.魔力(マナ)のコントロール、
が不可欠である。
1を防ぐには、魔法適合者周辺の空気からマナを排除する、肛門からの
吸収を阻止する、体内での集約・熟成を阻害する、
2を防ぐには、詠唱時の精神集中を乱す、日頃から精神的迫害を行い術者の
精神を不安定にする、
等の手段が学園島では広く好まれ、用いられている。