【陸上強風】日本航空機開発史 改竄編4【水冷雷電】
921 :
名無し三等兵:2007/10/29(月) 20:18:32 ID:M+zV1Ygc
>>917 そこをナントカ。
二式単戦でない方向でハ5から初めて火星に繋ぎたい。
>>914 ドゥーエ主義満開か議会の影響で戦略空軍創設。
>>919 おそらく1937〜1938年あたりかな…
コレヒドール要塞がターゲットとなると搭載量重視の機体?
>>922 wikiによると
陸軍の爆撃機に対する設計思想は、爆弾搭載量や航続距離を多少犠牲にしても、敵戦闘機の追撃を振り切れる位の高速性能を確保する事を重視し、爆弾搭載量の不足は反復攻撃を行う事で補うという戦術思想だった。
らしいから少なくともB-17くらいの速度は欲しいよね?
1937年に陸軍版連山の開発開始かー
うーん どうなの?w
924 :
名無し三等兵:2007/10/29(月) 20:34:12 ID:Pe6h1Cl7
>>921 それだったら
中島が二式単戦ベースで翼面積を19〜21uにした機体を開発して
海軍に二式単戦とは別機種として提案し
採用される可能性を考える方がまだ現実的じゃないか?
川西が弱小の水上機メーカーだったから強風は水上機だったわけで初めから陸上強風もありえた。
川西はなんとしても戦闘機を受注したくて強風の企画は相当無理やってる。
強風は一歩間違えればゲテモノ。
ベルやチャンスヴォートが斬新さや奇抜さでなんとか受注しようと頑張ったのと同じ。
強風の受注を獲得したおかげて陸上戦闘機の受注までできたんだから大成功。
外様弱小川西の生き残ろうとする必死さが最後に紫電改を作り上げた。
そんな生い立ちの戦闘機が日本最強と評される皮肉。
戦争中の非常時なのに倒産の心配してる川西、戦争中も経済活動が厳然としてある現実。
アメリカも戦争中にいくつか軍需メーカーが倒産してたよね。
とりあえずブルドーザーを開発して1000mの滑走路を作れ。
紫電改厨が現れてしまった・・・w
>とりあえずブルドーザーを開発して1000mの滑走路を作れ
それ全くの正論!
ただブルドーザー自体は小松製のやつなかったっけ?
バカガラスにならないようにインフラからかな。
>>929 いや 世代的にはそうなんだけど
連山はB-17のコピーだからそういう意味で使ったわけで
だいたい深山のスペックならいらないしw
>>923 百式司偵に爆撃能力を持たせればいいんじゃね?w
搭載力が甚だ低そうだけどww
>>932 キ70がその発想のおかげでコケたわけだが。
>>929 1937年に陸軍から開発指示を受けるとすれば
エンジンは当然ハ5だよね?
(火星は1938年にやっと試作品が世に出るわけで)
あとはその四発機がどれくらいの性能なのかと言うことだが
九七式重爆撃機との比較になるよね?
例えば四発機と九七式の航続距離、速度が同程度で
搭載量がちょうど2倍だとすると
四発機を1機つくるより、九七式重爆2機つくった方がよくない?
実際に陸軍は九七式の搭載量の少なさを数で補おうとしたわけだし
単発機を4機だなw
>>935 「それもいいかも!」って一瞬思ったけど
ハ5の単発機だと性能的に苦しいよ。
九七式艦攻と同じような性能のものしかできないから
最高速度が遅すぎて陸軍の設計思想と合致しないから残念ながら不採用でw
ハ104を積んだ烈風やら強風系列やら雷電系列はどうでしょう
ageになってた
>>934 搭載量は3〜4.5t程度が妥当かと
倍は少なすぎ
>>939 ん? そうかな?
火星12型の深山で搭載量3t
護11型の深山改で4t でしょ?
ハ5の四発機ならいいとこ搭載量3tくらいじゃない?
>>940 1937年から始めても投入できるのは開戦直前くらいでないか日本だと?
ハ5しかないような時期に仕上がるような代物ではないかと…
>>941 そりゃもちろんそうだけど
ハ5しか無い時期での試作指示ってことは
ハ5搭載前提で設計した予想性能で比較するよね?
日中戦争が始まる(もしくは始まってる?)ときに
いつ実用化できるか分からない四発機に割くリソースがあるのかなと言う話。
>>940 深山は陸上用雷撃機だから要求が違うし、単純な比較には不向きではないか?
少なくとも深山よりも燃料削れるだろうし
ボーイング307の輸入になぜか成功
そしたら深山もまともになるかな?
>>944 ソースがwikiで申し訳ないんだが
DC-4E購入の経緯について
「アメリカは民間輸入という日本の擬装を見抜いた上で
価値のないものを売りつけたものであるとされる。」
となっている。
日米関係が険悪になりつつある時期に
ボーイング307の購入が成功する可能性は、
極めて低いんじゃないかと思うけど どう?
>>943 じゃあ ベースモデルはどうする?
日本初の陸上四発機、お手本が無いと辛くない?
情けないが日本だと爆弾の生産力が不安になってこない?
前に川崎が海軍の受注にも手を出すってネタがあったが
川西に関しては可能性はあるの?
陶器で作るから大丈夫さ。
>>950 川西が陸軍機も作る可能性です
川崎は造船経由で海軍と繋がりがあるけど
川西だと陸軍との接点が思い浮かばんかったので
>>951 無理でしょw
川西が陸軍機作るなら、どっかが水上機作らないといけなくなるし
川西に複数の機種を同時に大量生産なんてできないしね
陸上機の実績が無い川西に、陸軍がいきなり発注するメリットは何も無いよね?
>>946 失敗作とは言えDC4でも参考程度にはならないかな?
無理だけどボーイング307が入手できれば最高なんだけど…
その割りにアメリカって日本に排気タービンを売りつけようとしてなかった?
>>953 DC-4E → 深山
>ボーイング307が入手できれば最高なんだけど…
欲しいよね。 どうする? 産業スパイする?
スパイ行為がバレたときが恐ろしいけどw
Fw200、Ju90あたりでも参考に買う?
イタリアのほうがマシじゃね?
>>956 Fw200は鈍足すぎないか?
多分、陸軍の設計思想と、同時期の陸軍の爆撃機の性能を考慮すると
・最高速度420km/h
・爆弾3t搭載で航続距離3000km弱
くらいの性能を発揮できないと四発機を作る意味は無いと思うんだよね。
ちなみにこの要求を満たせるのは B-17だったりするw
B-17は初期セールスがさっぱりでボーイングがヤバス。
でもって日本にも話がきたつーのはガセ?
既に話題が移っているので、何ですが。
>>905 >それを言うなら5馬力以内でしょ
丸めの対象を火星13型のみ、と解釈したから起きた勘違いのようですね。
「1460馬力」を有効数字3桁の値と見なした場合、13型と15型の双方が、
「1455馬力以上1465馬力未満」の範囲に入る事になります。
それ故在りえる差を「10馬力以内」と記した次第です。(10馬力未満と記した方が、より適していましたが)
>>火星23型は増速、駆動馬力は単純計算で約39倍となっています。
>これはどういうこと?
「単純計算で」との記述で暗に示したつもりでしたが、目安です。
火星13型の時点で100〜200馬力もの馬力損失というのは、無理が在りそうな事が伺えると思ったもので。
また>903では記しませんでしたが、実は昭和17年12月の「A7M1計画説明書」の事が念頭に在りました。
同書によると、堀越氏らは延長軸と冷却ファンの効果を分けて考え、冷却ファンに関し
上昇において50〜100馬力向上する事と同等の効果がある、と見なしていた様です。
増速ファンでの損失を、堀越氏らは上記効果よりも十分小さいと見なしていた風なので、
直結だとそれこそ数馬力程度だったのだろうと解釈した次第です。
戦局悪化で主力製品の二式大艇の受注が見込めなくなり倒産の危機に直面した川西が出した案は次の三つ。
・他社製品のライセンス生産
・陸上四発機(二式大艇改)
・陸上戦闘機(強風改)
4発機がお望みなら二式大艇改を発注すればよろしい。
十三試大攻と十三試大艇の要求性能はほぼ同じで、ようするに海軍は陸上機と飛行艇で競争試作させた。
実用4発機で成功したのが九七大艇しかなかったのでこんな馬鹿な事を考えた。
結果は知っての通り陸上機が負けてしまう。
こういう経緯なので戦局さえ許せば二式大艇改は非常に有力な案。
胴体丸くして脚をつければ当時の日本が望める最高性能の4発機の出来上がり。
ふむ・・・二式大艇の最高速は470km。
丸胴体化して、空力を良くするように工夫すれば、500km台も夢ではないか。
>>961 いやー その脚の開発が重要なんじゃないの?
>>962 いつ 量産開始できる?
あと どこが量産担当する?
昭和19年中頃に実用化されたとして
川西だけじゃ、終戦までに200機も生産できればいい方じゃない?
DC-4Eだって参考に使うだけなら入手できる機体としては上等なほうかと
そろそろ次スレ立てる頃かね
>959
ボーイング377ならば実際にセールスが来たモサ。
×ボーイング377
○ボーイング307
ごめんモサい。
>>928 生産台数が100台に満たなかった気がする。
開発するならパワーショベルだな。
生コン車とかロードローラーもあるといいね。
>>968 それ 某架空土木戦記「覇者の○○」みたいだねw