どうすれば日本軍は勝てたのか? その3

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1名無し三等兵
前スレ
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1169601621/

1 :名無し三等兵 :2006/09/09(土) 02:19:53 ID:dxPjKoq1
開戦当初、日本海軍はワシントン条約の制約の下でアメリカ海軍の7割の
戦力を保有していた。日本海軍は世界三大強国であり、機動部隊は世界一。
艦載機も他国を凌駕し、零戦はアメリカ軍を震撼させた。
ミッドウェイ海戦時点では機動部隊の戦力は日本軍が圧倒していた。
しかしその戦いにおいて日本海軍機動部隊は壊滅。これにより形勢逆転。
それ以降も連合艦隊は奮戦し、一時期は米機動部隊を太平洋から駆逐した。
にもかかわらず連合艦隊はこの好機を活かせなかった・・・。
マリアナ沖海戦の時点では既にアメリカに圧倒され、戦いも大敗。
かつては最強を誇った機動部隊は壊滅し、レイテ沖海戦で連合艦隊も事実上
壊滅した。
日本陸軍も開戦から半年足らずで西太平洋諸島と南方地域を次々と占領。
米英相手には当初2割の兵力で戦いながら、進撃した。
ペリリュー島と硫黄島の防衛戦では兵力で圧倒的に勝る米軍は多数の被害を受けた。
ベトナム戦争の際にも「日本軍兵士がいれば」と米軍将校が語ったほど強力。
あの頃の日本の強さは今はもうない。
今では中国や韓国、朝鮮に好き放題・・・。立ち上がれ日本人よ。
 
勝利条件:上のアメリカ外交に屈することなく、なんらかの方法で戦勝
敗北条件:上記のアメリカ外交の挑発に乗り結果、屈し敗北
2名無し三等兵:2007/05/24(木) 21:53:05 ID:Y9JPhX6L
ラニカイ号事件を学ぶべし。
3名無し三等兵:2007/05/25(金) 17:16:38 ID:???
戦争なんかしないこと。


少なくとも『負け』はない。
4名無し三等兵:2007/05/26(土) 02:05:40 ID:???
それには戦略物資をどっから入手するかだよ。
これさえ解決すれば少なくとも「開戦」の選択は無い。
5名無し三等兵:2007/05/27(日) 19:45:07 ID:F6itUkde
まあ、ミッドウェイで敗北しなければ日本の勝利も間違いなしだったろうけどな
6名無し三等兵:2007/05/27(日) 20:43:47 ID:???
>>3
俺もそう思う
どうせソ連とアメリカがいずれ喧嘩始めるのは当時の情勢からも推測できたんだから
日本はどっちつかずの態度で両陣営から美味しいとこだけ貰ってりゃ良かったんだよ
7名無し三等兵:2007/05/27(日) 21:08:06 ID:???
近衛と松岡がダメだったってことで基本的にはおk??
8名無し三等兵:2007/05/27(日) 22:30:55 ID:Pmn5BwmX
ドイツと組んだのがだめだったんじゃ。

スターリンと組めばなんとかなったとおもうんだけどね。
中国をソ連と分け合うという話をしてアメリカと対立するように仕向けられればうまくいったかも。
スターリンは信用できないから結局裏切られてたかもしれんけどね。
9名無し三等兵:2007/05/27(日) 23:25:26 ID:???
オートのライフルを相当数配備し、欲張らずに絶対防衛ラインを下げ、
補給線をしっかりと確保していれば、あるいは。
10名無し三等兵:2007/05/27(日) 23:31:11 ID:???
ところでこの表を見てくれ。この差をどう思う?


          開戦  1942年  1943年  1944年  1945年
    戦艦      10     10        9       5      1
    空母      10     10     12      9      3
    重巡     18     14     14      6      2
    軽巡     20     19     20      7       4

          開戦  1942年  1943年  1944年  1945年
    戦艦      15     19     21     23      33
    空母     8     16     54     91      138
    重巡     18       13     16     19     26
    軽巡     18      26     31      41     49
11名無し三等兵:2007/05/28(月) 10:33:27 ID:AoSijZ7p
>>10
とても・・・とても大きいです・・・
12名無し三等兵:2007/05/28(月) 11:04:44 ID:???
>>8
スターリンは日本の勢力拡張を抑えるために共産党なんかより国民党との協力を優先したわけだし
日本が中国での拡大路線を止めない限り組むことは不可能か、組んだとして日ソ中立条約と同じ程度のものにしかならなかったでしょ
米国に石油で依存したことと米国に脅威視を強められる原因も大陸での拡大だったんだしやはり諸悪の根源は大アジア主義と言わざるを得ない
中国で利権を追求したところでどの派閥にしろ安定させられるまで時間掛かったろうし(共産党が投資対象として注目されるまで漕ぎ着けたのは最近)
やはり海洋支配やその同盟に力を入れるべきで、「どこかの市場が魅力を失っても他の市場に行けば儲けられる」状態にすべきだったと思う
自国が独占する資源や巨大市場は確かにがっちりと維持でき、一方、海洋支配は金がかかり他国への依存を生むが、その分メリットも大きい
13名無し三等兵:2007/05/28(月) 22:25:32 ID:???
>>10
やはりアメリカ、イギリスと組んでナチス独とファシスト伊とソ連邦をやっつけるべきだった。
14名無し三等兵:2007/05/29(火) 04:57:30 ID:???
>>10
四つん這いになれば建艦をやめて頂けるんですね?
15名無し三等兵:2007/05/31(木) 21:13:33 ID:A9B8sM/p
>>10
これホント?
空母は軽空母を含むにしても、戦艦33ってどういうことよ?
16名無し三等兵:2007/06/01(金) 00:51:31 ID:E/shVET/
潔く負けを認めたりしないで有耶無耶のうちに戦闘終息、
あとは交渉の問題と言うことにしてしまえば
少なくとも負けはなかったんじゃねーの。
17名無し三等兵:2007/06/01(金) 00:55:45 ID:WfpGOFHg
ジパングそのままだけど防衛線を広げすぎた事が大敗に繋がった。
草加拓海の様な将校が実在したなら日本の戦争の行方
は変わっていたかもな・・・
18名無し三等兵:2007/06/01(金) 01:01:18 ID:8CE9UgdH
>>10
1945年の日本クソワロタ…いや笑えねえ
19名無し三等兵:2007/06/01(金) 01:01:33 ID:???
紫電改:高い稼動率と非常に強力で精度の高い機関砲を持ちしかも打たれ強い。しかも運動性もよく日本最強の戦闘機と言われている。

零戦:時代を見越した武装を装備。機関砲の精度が低いと言われているが、一撃離脱であればかなり命中できる。隼より装備、降下速度も速かった。

疾風:一応機関砲を装備してるが、弾頭が軽量で精度が低く威力不足でもある。降下速度は740しか出ないし、運動性もかなり悪い。良いところが全くない。

隼:武装は終始弱く、速度も500を越える程度。鈍速であったため防弾装甲が必要になってしまった。良いところがほとんどない
20名無し三等兵:2007/06/01(金) 01:12:39 ID:WfpGOFHg
当時の日本人だって勝てないの分かってただろうに。
山本五十六だってさ。
アメリカの中国利権与えて南洋から撤退する以外なかったんじゃ
ないの?
21名無し三等兵:2007/06/01(金) 01:43:41 ID:???
なんで南洋からも撤退せにゃならんのだ。
22名無し三等兵:2007/06/02(土) 22:38:41 ID:???
>>19みたいな知障がいたからじゃね?
23名無し三等兵:2007/06/05(火) 20:56:58 ID:7ZkbbkNR
(軍事板)レイテ沖海戦

http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1179149878/

1 :名無し三等兵 :2007/05/14(月) 22:37:58 ID:n5mTcJn8
レイテ沖海戦を考察するスレです。

小沢機動部隊による囮作戦や特攻作戦等、なぜか途中で反転し
引き返した栗田艦隊等、レイテ沖は色々な駆け引きがあって。
面白い。
司令長官、栗田健男中将に限っては後世も色々と語られている。
途中、反転は間違っていたとか正しかったとか。
とにかく、話題漏り沢山のレイテ沖開戦。

いずれもこれが最後の最終決戦だったのは間違いない。
これ以上は絶対に負けれない後のない状態だった。
24名無し三等兵:2007/06/05(火) 21:04:56 ID:7ZkbbkNR
2 :名無し三等兵 :2007/05/14(月) 22:38:49 ID:n5mTcJn8
レイテ沖海戦レイテ沖海戦. 昭和19年10月、
日本海軍は四つの部隊からなるレイテ島攻撃作戦、
捷号作戦を発動。 航空部隊の小沢艦隊がおとりとなって、
敵主力を北方へ誘致し、その間に戦艦大和を旗艦(注)とする栗田艦隊、志摩艦隊、西村艦隊がレイテ島に突撃する ...
http://ww2.bufsiz.jp/reite.htm
小沢治三郎 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E6%B2%BB%E4%B8%89%E9%83%8E
マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦時には第三艦隊を率いて出撃。
マリアナ沖海戦ではアウトレンジ戦法という航空戦法を採用するが、
失敗に終わる。レイテ沖海戦では、機動部隊はすでにその能力を
失っており、囮部隊としての役割となっていた。レイテ沖海戦の ...
レイテ沖海戦 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%86%E6%B2%96%E6%B5%B7%E6%88%A6
レイテ沖海戦 (小沢囮機動部隊)
http://ww31.tiki.ne.jp/~isao-o/battleplane-13reite.htm
レイテ沖海戦
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/ren-reite.htm
小沢治三郎 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E6%B2%BB%E4%B8%89%E9%83%8E
11.レイテ沖海戦
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/8885/11.html
レイテ沖海戦1
http://www2u.biglobe.ne.jp/~b_stone/taiheiyou/reite/reite1.htm
レイテ沖海戦1
http://www2u.biglobe.ne.jp/~b_stone/taiheiyou/reite/reite1.htm
戦史 海軍捷号作戦/フィリピン沖海戦 (レイテ沖海戦)
http://yokohama.cool.ne.jp/esearch/sensi1/sensi-syogo21.html
25名無し三等兵:2007/06/06(水) 21:35:42 ID:WaOswBvw
よく、ドック数が足りないからとか言うけど、それなら最初から沢山、ドックを
作っとけば良かったんだよ。

軍需工場もドイツみたいに地下工場にして沢山作っとけば良かった。
そうすれば工業生産力でアメリカに負ける事はなかった。

よく国力の違いとか言うけど、実際はマネジメントの違いとか言う話もあった
くらいだ。
敗因は単に国力のせいには出来ない。

しかも、このやり方ならロンドン軍縮条約やワシントン軍縮条約に触れる事も
なかった。
26名無し三等兵:2007/06/06(水) 21:48:33 ID:???
ドックをたくさん作るべきだったのは同意だが、どうも戦前の造船政策を見ると、
船賃を高騰させて巨利を得るために意図的に船舶数を増やさなかったのでは
ないかというフシがある。当然造船需要が減るからドックも作られなかった。
27名無し三等兵:2007/06/06(水) 23:38:54 ID:/y3fxRnW
真珠湾に二次攻撃をかけておけば勝機が増え
早期講和の道が開けていた
28名無し三等兵:2007/06/07(木) 00:10:30 ID:j5W7rjdc
↑かも・・・・知れない
29名無し三等兵:2007/06/07(木) 00:18:10 ID:???
ドイツがいるから講和はムリだな
30名無し三等兵:2007/06/07(木) 00:34:39 ID:bkqDvPmD
もし出口王仁三郎が帝国陸海軍の統帥権を掌握…
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/psy/1181144042/
31堀越設計士:2007/06/07(木) 00:36:30 ID:???
陸軍が鈍速疾風でなくほっけ採用すれば勝てましたよ
32名無し三等兵:2007/06/07(木) 00:56:32 ID:???
ここ童貞が多そうだなw
33だつお:2007/06/07(木) 01:01:43 ID:C1e2rD+u
ガタルカナル攻防戦は1942年半ばから43年末までで、まだ日本がそう
負けていなかった時期と見られているが、日本側は25000人が死亡したのに対し、
米軍側は戦死に負傷含めても6500人程度でしかなかったという。
これに対し硫黄島攻防戦は最後の年の1945年3月の一ヶ月で、
日本側守備隊21000人の全滅と引き換えに米軍死傷者は28000人。
このように補給状況で言えば、ガタルカナルよりは本土決戦前夜が遥かに有利。

皇軍が負けたというならガタルカナルと硫黄島で、米軍死傷者が逆で
あってもおかしくないのに、いったい皇軍はまだ本当の決戦をしない
ままに終戦を迎えてしまったのかと、非常に惜しいような印象を受ける。
せめて大陸打通で中国チンピラゴロツキだけは殲滅できたのが救いか
もしれないが、米軍はソ連を対日参戦させることでうまいこと損害を
回避してしまったと言える。

The total cost of the Guadalcanal campaign to the American ground
combat forces was 1,598 officers and men killed, 1,152 of them
Marines. The wounded totaled 4,709, and 2,799 of these were Marines.
Marine aviation casualties were 147 killed and 127 wounded. The
Japanese in their turn lost close to 25,000 men on Guadalcanal,
about half of whom were killed in action. The rest succumbed to
illness, wounds, and starvation.

http://www.nelsonresidence.com/steveneggie/guadalcanal.htm
The Battle for Guadalcanal
34イランジン:2007/06/07(木) 01:04:34 ID:amWj2Etf
>気持ちのいいくらいアホなだつお先生のコピペでした。
ちなみにイランジンにキャイーンしたよな!
35名無し三等兵:2007/06/07(木) 02:15:44 ID:ysEz/FCB
だつおとイランジンは灰汁禁になったはずだが、プロパかえたのか?
36名無し三等兵:2007/06/07(木) 02:17:03 ID:???
え? だつおは共有コテハンだべ?
37名無し三等兵:2007/06/07(木) 02:18:14 ID:???
だつおサンって前身の打通太郎の頃から共有コテハンなんでは?
38名無し三等兵:2007/06/10(日) 02:41:11 ID:4XgrSl+L
まあ、戦力が史実の3倍あれば勝てたと思う。

空母も30隻とかね。
数が少な過ぎたんだと思うよ。
39名無し三等兵:2007/06/10(日) 03:00:25 ID:oknJNUA3
石油も資源も国土も人口も三倍?
40名無し三等兵:2007/06/10(日) 03:03:02 ID:???
>>38
3倍の戦力を支える資源もバックアップ態勢も無いから意味無ぇえええ


・・・て遣り取りも、もはや軍板の恒例行事だなぁ
41名無し三等兵:2007/06/10(日) 03:05:34 ID:???
40ならアメリカが無条件降伏するって訳きゃない!
42名無し三等兵:2007/06/10(日) 07:27:30 ID:???
>>38
それだけの国力があれば、そもそも戦争になってなかった。

と言うのも軍板の恒例行事。w
43名無し三等兵:2007/06/10(日) 12:28:37 ID:???
3倍戦力じゃ勝てないよ。
10倍の国力と戦力でどっこいどっこいじゃね?
あ、軍上層部の質が……orz
44名無し三等兵:2007/06/11(月) 07:53:58 ID:???
20倍の国力と戦力なら軍上層部の質もカバーできるさ
45名無し三等兵:2007/06/13(水) 00:58:24 ID:/Zl5W0xL
通常の三倍戦える赤い日本軍なら勝てたとまで読んだ
46名無し三等兵:2007/06/13(水) 03:43:25 ID:???
>>27

勝てないだろ・・・・。
47名無し三等兵:2007/06/13(水) 04:00:07 ID:hIuseIFk
歩兵の装備は99式小銃を完備、士官は全員100式短機
分隊支援機は99式軽機、汎用機はM1919のような
ベルト式だったら史実以上に敵兵に損害を与えられたかも
48名無し三等兵:2007/06/13(水) 05:46:28 ID:???
レベル低すぎるってもんじゃねぇだろ・・・常識的に考えて・・・
49名無し三等兵:2007/06/13(水) 13:18:35 ID:???
>>21
米は南洋が欲しかったからだよ。
また豪は南洋で日本と隣国であり、トラックの基地強化は逆さ地図を
見ている国の人からは侵略の意図しか感じられなかった。
実際トラックってその意味でしか価値無いだろ?
マーシャルで迎撃って日本が不利になるだけ。
連合艦隊がトラックに進出したら日本国防備は崩壊。当たり前の話だ。
50名無し三等兵:2007/06/13(水) 21:23:16 ID:???
南洋は日本の固有領土。
北方領土同様に強く変換を要求せよ!
51名無し三等兵:2007/06/14(木) 16:14:10 ID:UPgdnKpG
日独伊露4カ国同盟を結んでれば勝てたよ^−^
52名無し三等兵:2007/06/14(木) 16:25:18 ID:???
イタリアイラネ
その4か国で同盟結んでもソ連以外はアメリカに蹴散らされてソ連は一抜けて終了しそうだな
それなんて史実?
53名無し三等兵:2007/06/14(木) 16:38:58 ID:???
>>25
そもそも金がない。世界恐慌の時代、日本を含め各国の軍隊はどこも
金がなくてピーピー言ってたんだからな。
大体、太平洋戦争に間に合わせるには海軍休日時代から工廠の建造に
取りかからなくてはいけないわけだが、軍縮条約下で使うあてのない
工廠の建設なんぞ議会を通るわけがないだろ。
地下工場も同じ。日本の場合、ドイツと違って道路網の整備も立ち後れ
列車も現在の主要幹線がようやく複線になっている程度。
ドイツのように運河も使えない。
下請けの部品工場から部品を運ぶ手間を考えた結果が史実の工場の位置
なんだよ。
54名無し三等兵:2007/06/14(木) 19:49:42 ID:???
アメリカの国力を削ぐ努力をしなかったからね。
日露戦争のときはちゃんと革命家を送り込んでたのに。
30年頃にキューバ革命を起こしておけば
こういう風にはならなかった。
55名無し三等兵:2007/06/15(金) 10:00:36 ID:???
日本はベネズエラに海軍用油田を持ち、コロンビアにパイプラインを敷設していた。

大戦前夜にキュラソー行きの旅券を持つユダヤ人を大量に乗せた、
ふそう丸、やましろ丸の高速客船がオランダ領キュラソーに到着、
(キュラソーはベネズエラの北岸沖にある)
実はこの客船の正体はバースト射撃できる36サンチ砲12門を持つ特装戦艦であり、
開戦劈頭、グアンタナモとキーウエストの両軍港を砲撃破壊するのが使命であった。

国籍不明艦が米軍の中継基地を破壊したその日、
キューバ、プエルトリコ、ガイアナでは対米独立闘争が、
メキシコ以外の中南米では反米運動が熱い戦いとなってのろしを揚げるのである。
そのメキシコからは英語をしゃべれないスパニッシュ難民が続々カリフォルニアへ・・・
56名無し三等兵:2007/06/19(火) 00:01:32 ID:MmteWpCw
日露戦争終了後から対米戦を想定していれば間に合ったかもしれないね
57名無し三等兵:2007/06/19(火) 02:15:40 ID:2OuqiIQ0
ゴルゴ13レベルのスナイパーが100人いれば・・・
58名無し三等兵:2007/06/19(火) 06:54:11 ID:???
背後から奇襲されまいとチハの装甲を背に話をするも、ブリキ装甲を銃弾が貫通してあぼーん
59名無し三等兵:2007/06/19(火) 20:26:25 ID:???
>>56
お題目にして大失敗した。
カタカナにしておけばよかったかも。
「プラン・オレンジ」とか「デザート・ストーム」とか。
60名無し三等兵:2007/06/22(金) 00:41:22 ID:JAfp9uvH
>そもそも金がない。世界恐慌の時代、日本を含め各国の軍隊はどこも
>金がなくてピーピー言ってたんだからな。


>>53
そんな心配は要らない。
金何ていくらでも作れるだろ?
赤字国債をじゃんじゃん、発行してな。

別に日銀に赤字国債を直接引き受けさせれば良いわけだし。
現に戦時中の日本はそうやっていたわけだしな。
61名無し三等兵:2007/06/22(金) 01:16:04 ID:???
ヒトラーを霊的呪法によって始末するしかないな。
62名無し三等兵:2007/06/22(金) 02:02:18 ID:hckBJ9wD
真珠湾攻撃した時既に負け決定
アメリカは日本から仕掛けて来るのを待っていたのだから
ネギしょった鴨を待ってたんだから
63名無し三等兵:2007/06/22(金) 03:20:27 ID:???
まぁこっちから攻撃しなくても、
アメリカのことだから捏造難癖で攻撃してくるでしょ。
ベトナム戦争のときみたく。
64名無し三等兵:2007/06/22(金) 14:16:44 ID:2Ihzi0tC
敗北の一番の原因は、本土決戦をしないまま降伏したからだよ。
65名無し三等兵:2007/06/22(金) 15:11:01 ID:???
>>63
そういう責任逃れしか考えない頭だから負けたんだよ
いかに難癖を付けられないかを考えるのが国の仕事だろ


捏造難癖が悪い?満州事変をやった国が言える事か?
66名無し三等兵:2007/06/22(金) 17:01:07 ID:???
でも核時代になる前に済ませてよかったよ。
ソ連と核有りで直接対決、とか地獄じゃん。
67名無し三等兵:2007/06/22(金) 18:46:31 ID:hckBJ9wD
軍部が政商三菱やら江崎グリコ等々とガチムチに蜜月だったのもまずかったかもね
古河財閥、汪兆明、富士通、明治製菓ここらへんと組んでいたら…
戦争で一番美味しいのは漁夫の利。ゴールドラッシュで一番安定した利益を上げたのはジーンズ屋のLevi's
68名無し三等兵:2007/06/23(土) 08:25:25 ID:???
>>67
財閥や地主層は自分たちの既得権益を侵す「国家総動員態勢」には反対
だったんだが。
69名無し三等兵:2007/06/24(日) 22:58:24 ID:SNamarxy
うーん…

・蒋介石となるべく早く講和、
もしくは初めから戦わない
・ドイツがモスクワ前面に迫った時か
直後にシベリアへ大軍を送り込む

そうすれば、上手くいくと支那派遣軍を
最大限縮小出来て、ソ連を潰せると
北の脅威が無くなる。対米英戦に全軍を投入できる。

東北閥に実権を握らせ無いのが
一番楽なんかなぁ…。

素人発想でごめん。
70名無し三等兵:2007/06/24(日) 23:00:14 ID:Z50tlGpQ
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70なら透け透けピッチリ胸あきブラウスにタイトミニの女教師ルックの木内梨生奈が生姦&膣内射精させてくれる。

70なら木内梨生奈が結婚してしてくれて、四六時中、淫らなセックスで俺様に御奉仕してくれる。
そして俺様の遺伝子で木内梨生奈が孕んでくれる!
70ならJSFに法則発動
70なら空自の次期F-Xはライノ
※拒否や無効化,棄却、取り消しはできません
71名無し三等兵:2007/06/25(月) 00:10:04 ID:???
というか、さっさと蒋介石暗殺しとけば良かったんじゃね?
72名無し三等兵:2007/06/25(月) 01:02:41 ID:???
>>71
それだと、まがりなりにも
中国の代表を殺す事になるね。

それに、元々分裂してるのに、
代表を殺すというのは…。

日本が直接、支那の共産党と
戦わないようにするにはやはり講和しかないと…。

南京政府がどこまで役に立つかわからないし。
73名無し三等兵:2007/06/30(土) 18:43:46 ID:???
1.蘭州作戦
2.長沙、貴州(貴陽)作戦
この2箇所を攻めれば蒋介石は降参した。
貴州が落ちた場合、雲南省へ転戦できない。

天才毛沢東は蒋介石の弱点を研究し、「いざとなれば四川省に籠る」
と壮語したが、唯物的にも基盤となる四川省の防御を研究し、
チベット侵攻と、その国土の一部ペマ・ギャルポの故地を四川省に編入し、
昆明と成都を連絡する鉄道を核兵器整備の次の重要性で建設した。

口先ばかりで蒙古満州の連絡鉄道さえ建設しなかった我が陸軍とは違う。
74名無し三等兵:2007/07/01(日) 11:16:58 ID:???
毛沢東は中国全土を手に入れるつもりだったが日本は中国全土を支配するつもりなどなかった、
その差
75名無し三等兵:2007/07/03(火) 10:38:58 ID:???
>>71
中国がカオス化しちゃう。

で、実力で面を押える事は史実を見ても不可能。
日本人の経済活動なんて不可能な地獄だけが残る。
76名無し三等兵:2007/07/03(火) 10:47:09 ID:???
いや、当面
欧米列強の対中支援を停止できればいいんじゃないか?
その窓口としての正当性を有する蒋介石は
かなり有力だぞ。
77名無し三等兵:2007/07/04(水) 16:20:36 ID:???
>>76
だからさ、中国に何しに行くのよ? 日本は?

商売しに行く。間接的に支配力を及ぼしたい。


数十の軍閥入り乱れるカオスな大陸じゃ、
租界から一歩も出られねえ。
78名無し三等兵:2007/07/04(水) 18:04:39 ID:???
講和する気の無いものをいつまでもほうっておいても
現実のとおりじゃない。
79名無し三等兵:2007/07/05(木) 03:27:50 ID:???
>>78
だから、西安事変以前の段階で手打ちすりゃいいのよ。
80名無し三等兵:2007/07/05(木) 08:28:42 ID:???
わかってないなあ。
蒋介石はなんぼ負けても構わんが
日本と和平すれば漢奸だよ。
権力基盤を失うんだ。
だから絶対講和しない、というか
講和すると見せ掛けて何度でも裏切る釣りまくる。
81名無し三等兵:2007/07/05(木) 13:59:57 ID:???
>>80
漢奸というのは国民党が財産を募集するときにはるレッテルなので、
戦争で丸ごと敗北した場合は、それを適用する主体が無い。
(ほぼ共産党、先鋭的な学生、傀儡政権への反対者などに限られる。)
つまり漢奸として処刑する実行力が存在しない。
権力基盤の存在や認定は講和の内容による。
国民党は各軍閥が独立経済であり、他軍閥を支配できる軍事力があればそれが
権力基盤。
弱点は中国の絶対支配を狙うヨメはん。
82名無し三等兵:2007/07/06(金) 07:00:45 ID:???
>>80
そりゃ日本が満州に「公然と」居座ってるんじゃ、蒋介石の立場上、
公式の、かつ恒久的な手打ちは無理だな。

で、蒋を殺っちゃうと>>77

「めんどくさいから後先考えず殺っちまえ」的な話なら、東亜+が向いてる。
83名無し三等兵:2007/07/14(土) 21:48:32 ID:3BdOzbaT
>>53
地下工場どころか地下ドックを大量に作れば良かった。

そうすれば、空母はおろか戦艦、巡洋艦も大量建造出来たはず。
勿論、潜水艦も。
84名無し三等兵:2007/07/15(日) 22:08:07 ID:???
中華民国の指導者が
もうちょっと軍事的才能が有る奴なら
むしろ簡単だったんだ。
85名無し三等兵:2007/07/16(月) 02:04:45 ID:???
>>84
ホント、大会戦一発で白黒ついて、
どっちも史実と比べりゃ損害も少なく収まる。


ただ、その「有能な指導者」はそこで終りだけど、まぁ、それはそれか。
86名無し三等兵:2007/07/16(月) 10:55:15 ID:1r46fIeE
まぁマジレスすると俺が
連合艦隊指令長官ならソロモンもミッドウェー
もガ島も全部勝てたけどな
87名無し三等兵:2007/07/16(月) 11:42:18 ID:???
じゃ俺はマリアナ沖とレイテと台湾沖と沖縄で勝った
88名無し三等兵:2007/07/16(月) 18:10:47 ID:???
ワシなら、インド洋で英国艦隊撃滅!
89名無し三等兵:2007/07/16(月) 20:55:55 ID:???
山本長官が総理大臣になって、アメリカと講和すればなんとか。
90名無し三等兵:2007/07/16(月) 21:19:38 ID:cm6/tI7m
91名無し三等兵:2007/07/16(月) 21:37:12 ID:EMs/vn2b
とにかく勝ち続けて日本軍無敵神話を利用すれば有利な条件で終戦に持ち込めただろう
ガダルカナルで負けるまで日本兵はスーパーマンとして恐れられていた
ジャングル戦で強かったし白兵突撃も脅威で死を恐れない日本兵にアメリカ軍はかなわないと思っていた
しかしガダルカナルで負けた為にアメリカ兵は自信をつけてしまったし、鹵獲した日記などを読んで日本兵も同じ人間だと考えるようになってしまった
92名無し三等兵:2007/07/17(火) 00:02:29 ID:F9GZMV6b
『Voice』 2007年8月号
官僚無能論  堺屋太一
http://www.php.co.jp/magazine/detail.php?code=12356

堺屋が書いているけど、日本海軍には後方補給路を防衛・攻撃する思想がなく、
海軍司令部は、潜水艦の機能や効果をまったく理解していなくて、ドイツ海軍の倍以上の
潜水艦を持ち、大西洋よりも長い太平洋で何度もチャンスがあったのに、ドイツ潜水艦部隊
の10分の1の戦果しか上げられなかった。日本に滞在していたドイツ海軍中将が何度も
その間違いを忠告したのに、聞こうともせず、理解する能力もなかったそうだ。


●アメリカ海軍の日本海軍に対する評価

米国海軍長官ノックスが言った。

 「日本軍とは近代戦を全く理解していないか、近代戦を戦う資格のない
 軍隊である」

太平洋艦隊司令長官ニミッツが言った

 「日本は先っぽでは米国に勝ったが、戦略では無為にして負けた」
 「古今の戦史に於て、主要な武器が、其の真の潜在能力を少しも把握さ
 れずに使用されたと云う稀有の例を求めるとすれば、其れは正に第二次
 大戦に於ける日本潜水艦の場合である」
http://hiroshima.cool.ne.jp/h_sinobu/yamamoto1.html
93名無し三等兵:2007/07/17(火) 00:05:41 ID:F9GZMV6b
『世界』 2007年 8月号

【日中戦争の新視角】
海軍が拡大させた日中戦争――空爆戦争の淵源
  笠原十九司 (都留文科大学)
http://www.iwanami.co.jp/sekai/index.html
94名無し三等兵:2007/07/19(木) 21:25:58 ID:BDQ7XKx3

結局核で あぼーん は確実だろ?
じゃあ無理じゃん・・・

95突撃兵:2007/07/19(木) 21:53:42 ID:???
勝てばいいのであれば三国同盟破棄し連合側で暴れまくる。
そうすれば満州も日本のモノ。
96名無し三等兵:2007/07/20(金) 01:21:09 ID:Oza3fR3t
台湾と韓国を支配下に置いたところで拡張政策を停止。やはりほどほどが大事。この程度なら欧米と戦う必要はなかったと思われる。
97名無し三等兵:2007/07/20(金) 12:09:14 ID:???
>>96
その場合は、日本単独で朝鮮戦争しなきゃいかんけどな。
98名無し三等兵:2007/07/20(金) 12:23:40 ID:???
間島地方(満州国時代の間島省地区)からの越境朝鮮人ゲリラが執拗になるな。
99名無し三等兵:2007/07/20(金) 22:04:23 ID:???
1930年代に三井安太郎という人によって作られたロボット
実践投入はされていなかったが、これが量産されていれば・・・
http://www.gizmodo.jp/img/070719mitsuiBot.jpg
http://www.gizmodo.jp/2007/07/post_1892.html
100名無し三等兵:2007/07/21(土) 01:19:53 ID:???
日本が勝つにはハイオクと柔軟な戦略、戦術と絶対命令厳守と防衛意識さえ有れば勝てる。
101名無し三等兵:2007/07/25(水) 23:44:48 ID:DaaCfT9A
そう言うもんか?
102名無し三等兵 :2007/07/25(水) 23:46:41 ID:???
>>100
<絶対命令厳守
<柔軟な戦略
矛盾してないか?
103名無し三等兵:2007/07/26(木) 00:50:14 ID:???
上から下も全員で軍規守れってことじゃないか?
104名無し三等兵:2007/07/27(金) 11:14:16 ID:GRGoEpU8
      ┌─┐  ┌─┐
      │●│  │●│
      └─┤  └─┤
      _   ∩   _  ∩ 新風!
    ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ネ申風!
 ┌─┬⊂彡┌─┬⊂彡
 |●|    |●|
 └─┘    └─┘

朝鮮総連本部前の風景他
http://jp.youtube.com/watch?v=GQFxiOnxGWI
政見放送
http://jp.youtube.com/watch?v=FrrtmowoWwo
フラッシュ
http://jp.youtube.com/watch?v=UPK-nc8_p7s
105名無し三等兵:2007/07/27(金) 21:35:00 ID:???
アメリカの援助があれば日本軍は無敵
イギリスやソ連でさえドイツに勝てるんだから
106名無し三等兵:2007/07/28(土) 03:51:23 ID:???
最善は日米同盟、次善は日英同盟かね。アメリカの孤立主義と20年代からの排日的な空気を
いかに払拭するかが鍵になるけど。日本本土に侵攻できる国はアメリカのみで、
ソ連にしても対馬・津軽海峡までの前進がいいところ。イギリスも大艦隊を持つとはいえ、
その守備範囲の広さを考えれば東洋艦隊も限られるし、それと日本海軍の戦力を比較すれば本土侵攻は難しく、
さらに本土全域を制圧するだけの輸送力も、それを支える経済力も無い。他に言えば、政府・財閥への
支持低下と相対的に軍部へ支持が高まったことを見ても、軍部の伸張を与える機会を与えたのが結果的な失策。
当初は政府主導で中国問題に対処していたのが、いつの間にか軍部に決定権を奪われた上に
利権保護と国益拡大の文句で貧民層や新興財閥に支持基盤を得るキッカケになったのだから。
蒋介石が外に敵を作りたがって日本を敵視し続けても、さっさと引き上げて共産党との対立を待てば良かった。
西安事件までは共産党が主敵だったのだし、事件で蒋の身の上に何が起こったのか不思議だ…。
107名無し三等兵:2007/08/06(月) 13:13:10 ID:???
>当初は政府主導で

杭州湾に上陸する前に宣戦布告、南京占領で世界に向けて「勝利宣言」だろ。
軍部どうこう言う前に日本政府アホすぎ。
日本が勝ったことが世界の常識ににさせて、有利に講和を進めなきゃ。

「わが国は漢口に政府を移転する」だって蒋バッカじゃないのと英仏が思えば
炎症も沙汰止みだ。蘭州を押さえるのは簡単だし、これでソ連もアウト。
東方政策の拠点アルタイのノボシビルスクからの中継拠点は蘭州だけだからね。

政府だけでなく当時の新聞の馬鹿報道も強烈。
108名無し三等兵:2007/08/07(火) 22:59:05 ID:wc+L0Qgl

捕らえられた膨大な捕虜が、米尋問所にて暗号、飛行所、燃料タンク及び詳細な
飛行機生産基地などの情報を米軍にすべて垂らしこんだみたいだなww 勝てる訳ねーよ!
109名無し三等兵:2007/08/07(火) 23:52:35 ID:???
技術者を徴兵せず柔軟な戦力…。
日本とドイツの終戦時の技術と終戦時までに費やした戦力(戦力は日本なら日本だけ)をお互いに持ってポーランド侵攻からなら確実に勝てるんだがな。
酸素魚雷を装備したUボート。
真珠湾で敵空母に特攻する日本軍。
最新の戦車で敵の旧式戦車に負ける日本軍。
それで勝てる。
次に勝てるとするならスペインとトルコが参戦ぐらいかな?
110名無し三等兵:2007/08/08(水) 01:25:18 ID:???
スペインとトルコが参戦してもドイツが楽になるぐらいだろ?
それとイタリアのムッソリーニの失脚が遅くなるぐらいか?
111名無し三等兵:2007/08/08(水) 02:38:38 ID:???
東京裁判でも言われているしある意味逆説的だが
「本当に戦争責任者たちが一貫して目標を設定し、一致協力して戦争運営していたら」
日華事変の時点でうまく収拾し、枢軸や連合にうまく対応できたはずではある。

ただ相手が悪いというのも本当なので国力差がまともに出る前、
総力戦で長期戦なんてことにならなければ外交上勝利はできただろう。

総力戦になった時点で当時アメリカに一国で勝てる国はない。
というより総生産を見ると列強二位英国に加えて列強をもう2カ国以上足さないと同クラスまで並ばない。
その上当時世界中の高品位ガソリンの生産量の9割を産出している時点でめちゃめちゃ不利。
112名無し三等兵:2007/08/08(水) 03:47:03 ID:???
英蘭のみに布告。印度洋押さえて中東で独と連携。中東の油があれば露は鎮圧。当時米は反戦・モンロー主義の世論で動けない。
113名無し三等兵:2007/08/08(水) 04:01:37 ID:OIWMXtQK
1案
仏領インドシナに続いて、蘭領東インドに進駐
これで英米が攻めてこなければ、戦争をする必要がなくなる

2案
東インドに侵攻後、イギリスに宣戦布告
インド洋を制圧
中東のイギリス軍は、補給を絶たれて敗退
スエズ運河を通ってヨーロッパへ進出(自力で補給は無理なので、補給はドイツから受ける)
イギリス艦隊を撃滅しイギリスを兵糧攻め

この場合、アメリカの参戦がどの時点になるのかが鍵
アメリカが世論誘導で国内の反戦派を抑えて対日参戦をする前に、ヨーロッパへ進出して、イギリス艦隊を壊滅させたい
その後、アメリカと大西洋で決戦すれば、一戦でケリが付く
開戦当初の一戦なら、日本にも勝機があるかもしれない
かなり有利な条件で講和できるんじゃないかな

アメリカが生産力に物を言わせて長期戦に持ち込むと、その間に補給を絶たれたイギリスが陥落するから、アメリカに長期戦という選択肢は無い
仮にイギリス本国が陥落しなくても、本国との連絡が絶たれたインドの独立勢力に日本が武器を供与すれば、最重要の植民地であるインドを失って大英帝国は手足をもがれる事になる

また、万一アメリカがイギリスを見捨てる覚悟をして、長期戦になったとしても、ドイツの技術を導入すれば、かなり有利になる
日本の機動部隊にジェット戦闘機が積まれていれば、戦局は全然違ったものになっただろう
114名無し三等兵:2007/08/08(水) 04:03:02 ID:OIWMXtQK
>>112
ごめん、ダブった。
115名無し三等兵:2007/08/08(水) 04:07:03 ID:OIWMXtQK
でも、イギリスと戦争になったら、最終的にはアメリカも攻めてくると思う。
真珠湾謀略説の真偽はともかく、アメリカはいざとなれば謀略に訴えてでも対日参戦するんじゃないかな。
ただ、謀略や世論誘導に手間取っている間にヨーロッパへ進出して、イギリス艦隊を撃滅するというのは、悪くない賭けだと思う。
116名無し三等兵:2007/08/08(水) 04:26:28 ID:???
ってぇかさ、お互いに戦争がしたくてはじまった戦争っつぅイメージが抜けねぇんですよどうしても。

アメちゃんの言いなりにならなくてすんだ方法てなにかあるかなぁ?

そもそも、どうやれば日本の勝利条件達成なのかがよくわからん。ロッキー山脈ぬけてワシントン
に日の丸たてなきゃいけないとおもうと、気が遠くなるのよね
117名無し三等兵:2007/08/08(水) 05:13:58 ID:OIWMXtQK
>>116
少なくとも、日本が対米戦を望んでいたという事はないと思う。
中国大陸からの撤退とかは国内的にも無理だし、石油禁輸のままジリ貧では国がもたない。
日本にとっては追い詰められて開戦だと思うけどな。

海外権益を手放さずに、石油止められて枯死しなければ、とりあえずオーケーじゃないかな

>ロッキー山脈ぬけてワシントンに日の丸たてなきゃいけないとおもうと、気が遠くなるのよね

それは無理
アメリカ以外の全て列強が束になれば別だけど

でも、仮に勝っても戦後が大変だったとは思う
史実では列強の植民地が戦後次々に独立した訳だし、日本の植民地になった地域も例外じゃなかっただろうし…

後知恵だけど、お題目ではなく、本気で植民地開放戦争やるべきだったのかもしれない
一旦確保した列強の植民地は、指導層にゲリラ戦を主体に軍事訓練(自国へ兵隊の訓練ができるくらいのもの)を施して、小火器をばらまく
これをやられたら、イギリスにとっては物凄く脅威だし、それがアメリカを動かす事になり、石油を確保した状態での早期講和も可能だったかもしれない
万一長期戦になっても、ゲリラたちが防波堤になってくれたかもしれないし
118名無し三等兵:2007/08/08(水) 06:04:07 ID:???
当時でも対米国力20:1って判断してたから(陸軍策定だっけ?)誰もしたくなかった。面子とその後のじり貧予想の為の博打行為。やる気があったのは中堅軍人・国民・煽り捲ったマスコミ
119名無し三等兵:2007/08/08(水) 06:44:34 ID:czgm6xiW
どうせ博打なら蘭領へ侵攻しても米と戦争にならないほうに賭けたほうがマシ。
120名無し三等兵:2007/08/08(水) 06:46:25 ID:???
あきらめろ。なにがどうなっても、結局負けてた。
みんな知ってるんだろ。
121名無し三等兵:2007/08/08(水) 07:27:51 ID:2blm8M98
早い話し核を落とせばよろし
122名無し三等兵:2007/08/08(水) 07:30:05 ID:???
まあ日本に先に核が落ちたわけだけどな
123名無し三等兵:2007/08/08(水) 13:51:44 ID:???
>>120確かに米参戦の時点で勝ち目は少ないが、当時世論は80%程反戦。大統領公約も反戦で二期目当選。(内心戦争したかったようだが:41年の「海賊に対する警告の演説」)勝ち抜けは十分可能性あったと思う
124だつお:2007/08/08(水) 21:45:55 ID:MvhZ5oyk
太平洋戦争をやらずに日中戦争だけを続行できれば皇軍は勝てたと断言できる!
とにかく皇軍は中国人という中国人を徹底的に大量殺戮するべきだった。
太平洋戦線は放棄して全ての戦力を大陸打通に投入するべきだった。
中国人という中国人を、殺しに殺して殺しまくって、米軍が日本本土
にやってきたらそのときに無条件降伏しても決して遅くはないはずだ。
ニューギニア・フィリピンから撤退して支那派遣軍を二百万に増強する。
これだけでどれだけの皇軍将兵の生命が救われたことであろうか。

ハルノートが来ようが、海上封鎖されようが戦略爆撃されようが何されようが、
重要なのはただひたすらひたすら中国人の大量虐殺を続行することだ。
中国人は殺せば殺すほどに皇軍は強くなり、しかも国際社会の風当たりは
決して悪くはならない。その証拠に米軍はついに中国大陸に上陸しなかった。
フィリピン戦線での米軍と原住民の挟み撃ちに比べれば、大陸打通作戦は
まったく皇軍のワンサイド殺戮ゲームだからこれをやらない手はないはず。

少なくとも太平洋では決戦せずニューギニアからは撤兵して決戦場を中国戦線
のみに絞り込む。そして空母機動部隊は編成せず可能な限り大量の97式中戦車
チハを生産し最大限の兵力を投入し可能な限り大勢の中国人を殺戮する。
中国人という中国人を殺しに殺して殺しまくって、日本本土に米軍が攻めて
きたらそのときに無条件降伏する。このやり方なら戦死者激減間違いなし!

   俺 っ て 頭 い い だ ろ !
125名無し三等兵:2007/08/08(水) 21:53:34 ID:B0gAQGUI
>>124
ぬるいな
それをやるなら、ついでに中国人殲滅
日本本土は米軍に明け渡して、日本国民全員
中国に疎開、位まで言って欲しかった
126名無し三等兵:2007/08/08(水) 21:58:25 ID:0ocEIXCp
>>124

>   俺 っ て 頭 い い だ ろ !

ううん。底無しの馬鹿。牟田口級。
127名無し三等兵:2007/08/08(水) 22:05:14 ID:???
>>124が当時のアメリカ大統領だったら日本が勝てた。
128名無し三等兵:2007/08/09(木) 00:23:53 ID:???
>>113
史実では仏印進駐前に「進駐したら貿易に制限かけるよ」ってコールがかかってる。
ちょっとした制限だと思ってたら戦略物資の禁輸に繋がり逆恨み>国民感情あおる>戦争

仏印から戦争フラグが立つので止めたほうがいい。
それに第二案だとインド洋に出るためには補給路の確保が必要で、東南アジアの当時の支配者は米英蘭。
南シナ海に入る前に米国圏内フィリピン近海を通り、
マラッカ海峡を通れば右手に英国圏シンガポール、左手に蘭国ジャワ、スマトラ。
マレーを抜けても英国秘密基地を擁するアンダマン諸島。
それらを嫌がって大回りしたら英領オーストラリアの勢力圏内。
たとえ抜けてもセイロン島がある。

スエズに入る前にはアデンもあるし、ドイツだよりの戦略では破綻が見えている。
129名無し三等兵:2007/08/09(木) 01:23:12 ID:2C8HXVha
>>128禁輸だからこそ東南アジア園を押さえる。フィリピンは無視する。
米には、大西洋憲章を根拠に外交で押さえる。米国民に「他国の植民地の為に戦争するのか?」と訴える。史実でもセイロン島迄は余裕。
英第二東洋艦隊も余裕。
陸軍には、大陸で遊ばさずセイロン・マダガスカルに投入する。
独には別に頼らない。
英露の処分を任せるだけ。植民地は独立させ、継戦協力のみに留める。
印はガンジーorボースに任せる。制海権としてセイロン・マダガスカルの港を租借する。
130名無し三等兵:2007/08/09(木) 03:46:17 ID:???
フィリピン無視でどうやってそこまで軍隊を送り込むんだよ
仏印からか?アメリカが怒るぞ?
131名無し三等兵:2007/08/09(木) 04:12:31 ID:G3OAfFqr
>>128
フィリピン領海は迂回
遠回りだけど、不可能じゃない
英領を迂回するのはまず不可能だけど、二案では英蘭には宣戦布告するのだから問題なし

>たとえ抜けてもセイロン島がある

セイロン島は踏み潰す
当時の連合艦隊なら、英海軍を踏み潰す事は可能だろう
英も全艦隊をインド洋に派遣するわけにはいかないし

>ドイツだよりの戦略では破綻が見えている

ドイツ頼りというより、補給を絶たれて無力化した中東の英軍の後片付けをドイツにやってもらうだけ
それくらいできるでしょ

>仏印から戦争フラグが立つので止めたほうがいい。

それも一考だね
要は、石油が沢山あるわけでもない仏印に進駐して、蘭領には侵攻しないのは中途半端
蘭領まで行く気が無いなら、最初から仏印もやめといたほうがいい
132名無し三等兵:2007/08/09(木) 05:25:31 ID:???
>>129
まず、「米の国家意思」として南方英蘭領への進攻は座視しえない。
単純に最後通牒来て開戦になるか、事故開戦になるか、そこまでは知らんが。


>米国民に訴える

この種の仮想って、常に日本側の宣伝の効果を 信 じ て 疑 わ な い けどさ、
日華事変以降一貫して「ひたすら膨張する側」である日本が、南方に「先に」武力行使するシナリオで
そう信じる根拠が無い。

>陸軍には、大陸で遊ばさず
大陸の当時の前線は当然維持出来ませんが。
蒋介石、息吹き返しちゃうね。

>セイロン・マダガスカルに投入する
船舶足りません。補給航路維持出来ません。
133名無し三等兵:2007/08/09(木) 05:44:25 ID:???
>>131
132で言い忘れたけど、史実通りに英東洋艦隊に決戦回避されちゃうと、
日本側の優勢は「機動部隊が出てきた時だけ」の、持続力の無いものでしかなくなる。


>セイロン島は踏み潰す
あははははw


あそこさ、陸上機の往復困難(つか、不可能じゃね?)な遠隔地よ?
上陸軍への補給が不可能。

南方の基地も貧弱、タンカー、給兵、給糧能力も不足。
艦隊は一週間以上現場海域に留まって制圧行動とか出来ない。


いいとこガ島状態。


>補給を絶たれて無力化した中東の英軍の〜

インド洋を 「 封 鎖 す る 」 戦力、というか「封鎖を維持する能力」が日本に無い。
この時点で絵に描いた餅。
134名無し三等兵:2007/08/09(木) 05:57:21 ID:9MrVzgrR
どうすれば日本軍は勝てたのか?

ど〜しようと勝てねぇ〜よ!
135名無し三等兵:2007/08/09(木) 06:39:22 ID:???
>>128
それ、ソース見たいですけど外交文書か何かで残ってます?
136オレも参戦:2007/08/09(木) 06:55:47 ID:5yuFrXJY
インド経由でヨーロッパ進出かぁ。

相手が「イギリスだけ」なら、ありとあらゆる幸運が重なれば、
インド占領くらいならできるかもしれない。さらに超強運ならば
地中海沿岸くらいまでいけるかも、と想像してみる。

だがその前提条件となる「イギリスだけ相手」というのが
まず無理。
アメリカという虎のしっぽを踏まないように戦争しようとしても
アメリカは必ず介入してくる。世論の手前、参戦はしてこないまでも
軍事援助はどんどんやるだろう。

アメリカの援助物資を満載した輸送船が、シンガポールを包囲した
日本軍を挑発するかのように、堂々と入港しロコツに英軍を
支援する。
これで日本が我慢していられるか。
137オレも参戦:2007/08/09(木) 07:00:27 ID:5yuFrXJY
日本軍はたまらずシンガポールの周辺海域に機雷を敷設する。
アメリカにこの旨警告しても、「中立国艦船の航行を妨害
するのか。」ととりあわない。

そのうち触雷して、輸送船が1隻沈没。死人がでる。
アメリカ世論は沸騰。「汚いジャップにやられた。
やられたらやりかえせ!」
かくしてルーズベルトの思い通りになる。
138オレも参戦:2007/08/09(木) 07:12:56 ID:5yuFrXJY
>>116
それは言える。

対中国戦では、陸軍の内部文書にまで「勝利とはどのような状態を
いうのか。」という一文が出てくるほど、わけのわからない
泥沼戦争になっていた。

アメリカ戦はそれにくらべれば解りやすい。
当時、軍部は中国に勝てないのは、アメリカが中国を支援している
からだと言っていた。だから、アメリカが中国支援をやめれば
日本の要求は呑まれたことになり、勝利ということにはなる。
139名無し三等兵:2007/08/09(木) 07:34:37 ID:???
結局太平洋戦争と言うのは正義のための戦いではなく、恐怖との戦いだった。
このままいけば日本が破滅するのではないかという恐怖に駆られて日本は
戦争を始めた。
しかしアメリカと戦争をすることの方がより大きな恐怖に直面するのだということを、
当時の日本上層部はついに知ることが無かった。
何をすることが一番重大な結果を日本にもたらすのかということを深く認識すべきだった。
140名無し三等兵:2007/08/09(木) 07:54:20 ID:???
日本が勝つには2つだけパターンがある

1)ソ連を同盟に引き込む乃至は最低限中立を守らせる
2)三国同盟を結ばず、連合側として対独参戦する
141名無し三等兵:2007/08/09(木) 09:47:12 ID:GBRAqs+v
簡単に勝てるぞ?
開戦前に、勝利と敗北の定義を入れ替える
これだけで大勝利確定
142名無し三等兵:2007/08/09(木) 12:30:26 ID:yOTHd5ON
ハワイ攻略、パナマ運河破壊、米国世論誘導、これだけやれば勝てるんじゃね?
143名無し三等兵:2007/08/09(木) 12:34:04 ID:Zg8iriYq
>142 釣りだと思うけど
つ 国力の違い
144名無し三等兵:2007/08/09(木) 12:45:26 ID:???
まずはドイツとの同盟結ばない、中国から撤退する、仏印いかずにずっと黙り込んでいる、ヨーロッパ戦線の終了を待ったらソ連からもアメリカからもラブコール。

まるで予知能力者みたいな奴でもないとムリ?
145名無し三等兵:2007/08/09(木) 15:55:40 ID:???

A型の多い馬鹿日本人は能書きとマニュアル通りの作戦しかできませんw
馬鹿が多いのでO型国家には勝てませんでしたwwwwww
146オレも参戦:2007/08/09(木) 16:43:06 ID:eBQLqw6c
>>142
>ハワイ攻略、パナマ運河破壊
これは出来なくもないかもしれないけど、

>米国世論誘導
こればっかは無理だろう。なにが面白うて敵国の言うこと
聞かんといかん。
147名無し三等兵:2007/08/09(木) 17:13:36 ID:???

A型国家は万歳突撃しかできませんでしたwwwwwwwwwwwwww
そしてA型は命乞いしクソ垂らしながら帰国しましたwwwwwwww

勇敢な血液型は生き恥をさらさず戦死しましたwwwwwwwwwwwwwww
148名無し三等兵:2007/08/09(木) 18:06:31 ID:???
>142

>ハワイ攻略、パナマ運河破壊
アメリカの軍事基盤は他にもありますが?
軍港はカリフォルニア港、ロサンゼルス港、シアトル港でいくらでも代替できるし、
パナマ運河破壊されても迂回できるし、アメリカの工業力を持ってすればすぐ修理できる。
アメリカが修理できないほどにパナマ運河破壊するにはどれだけの海軍力・物資を日本が送り込めばいいんだ?
真珠湾奇襲でさえ物資的にはきわどいのに。

>米国世論誘導
アメリカが直接攻撃されてないベトナム戦争ならいざ知らず、自国本土が直接攻撃されて黙っているアメリカ国民じゃない。

アメリカに勝つには核兵器投入だが、日本の工業力の少なさ(工業力1位のアメリカでさえ4年かかっている)・土地の狭さ(アメリカは人口希薄なネバダ砂漠で実験)、
からして日本に実用化は無理

アメリカと対等に渡り合えるだけの国力があったら、ハルノートの挑発を無視できるから戦争する必要が無い。
149名無し三等兵:2007/08/09(木) 18:09:22 ID:???
枢軸国がアメリカにハッキリした形での攻撃をしなければ
中間選挙前まで参戦無しの公算大。
中間選挙後なら第3次ビンソン計画、両洋艦隊計画で作られた艦船や
航空機が次々出来上がるし。
アメリカ参戦する時期が遅くなれば遅くなるほどに
スターリンや蒋介石がテンバって大失策を連発するよ実際やってるし。
二人とも人の忠告や進言を蹴って事態を悪化させる事に関しては
ヒトラーより上だと思う。
二人ともアメリカからの膨大な援助物資と日独双方の裏に
第2戦線を形成してもらっているのにもかかわらず失策多すぎ。
よって中間選挙前に中ソ自滅の事態は有りだと思う。起る確率は?だが。
150名無し三等兵:2007/08/09(木) 18:14:43 ID:???
まぁ、
アメリカが日本に宣戦布告しなくても東京に爆弾落とさなくても

「アメリカは日本に石油やくず鉄や綿花といった資源提供しない。在アメリカの日本資産も封印ね。」

ってだけで
日本は戦わずに負ける。


いつだって資源が無いのが日本のネック。

満州の資源も質が悪いし。ドイツはドイツ国内だけで手一杯で日本に回すほど物資無いし。
151名無し三等兵:2007/08/09(木) 18:27:33 ID:???
日本が雲龍型空母30隻、大和型戦艦30隻、巡洋艦100隻、工作艦10隻、潜水艦300隻、軍用機50万機
戦車10万輌、大砲20万門、大砲弾10億発、対空砲1万門、対空砲弾5億発、小銃500万丁、銃弾400億発、兵員輸送トラック50万輌
日本全土を覆う、10層に及ぶレーダー網・通信網

以下延々、机上の空論


があっても
アメリカ合衆国政府様が
「鉄鉱石と石油を、アメリカは売らない。」
っていうだけで
日本は尻に火が付くわけで。
152名無し三等兵:2007/08/09(木) 18:38:07 ID:???
つかそれ言い出したら

アメリカ「アメリカ国内にある、戦車・トラック・火砲、空母・戦艦・駆逐艦・潜水艦・VT信管、米軍士官、全部日本にあげる。」
日本「やったー、これで列強の上位に入れる」
アメリカ「けど、資源は売らない」
日本「???♪おろ?mmmbうわよせなにをするくぁwせdrftgyふじこ、ギャフン」
153名無し三等兵:2007/08/09(木) 18:39:58 ID:???

自称優秀なA型馬鹿国家日本の日々の行動や作戦はすべて悟られていましたwwwwwww
単純で無能なA型国家は本気で相対するまでもありませんでしたwwwwwwwwwww
154名無し三等兵:2007/08/09(木) 18:58:47 ID:???

自称優秀なA型馬鹿国日本は弱過ぎて笑いがとまりませんでしたwwwwww
銃口が向く方向に勝手にやってきて自動的に死んでくれましたwwwwww
155名無し三等兵:2007/08/09(木) 19:13:03 ID:???

自称優秀なA型人は洞穴で身を潜め糞尿三昧の生活でしたwwwwwwwwwww
優秀な血液型の人間は勇敢に戦って戦死しましたwwwwwwwwwwwww

命乞いするA型人を利用するだけ利用して日本へ帰国させましたwwwwwwww
156名無し三等兵:2007/08/09(木) 22:46:13 ID:Sy57I8+c
>>133
>南方の基地も貧弱、タンカー、給兵、給糧能力も不足。

まず蘭領へ進駐して、基地を整備した上で、対英宣戦布告して、インド洋に攻め込む
油田は十分にあるのだから、製油所を作れば素晴らしい補給基地になる
本国から持ってくる量をなるべく減らすためにも、重くてかさばる石油は南方で精製
蘭領からセイロン島までなら、補給できない距離じゃない

インドは制圧する必要なし
セイロン島を占拠してインド洋の制海権を確保したら、本国から切り離されたインドは放置して中東進出

>>136
最終的にアメリカの参戦は避けられないと思う
だから、タイミングの問題
二案では、イギリス艦隊の壊滅と、アメリカの参戦のどっちが早いかが全てを決める

スピードアップの為にも、蘭領を基点にして、対英開戦当初にシンガポールとセイロン島に総攻撃
宣戦布告の数時間後にはセイロン島を壊滅させ、数日以内に英東洋艦隊を壊滅させたい
但し、真珠湾のようなフライングには注意

シンガポールには長門型二隻を投入
機動部隊と高速戦艦はセイロンに投入
157イランジン:2007/08/09(木) 22:48:16 ID:puozuR7o
アメさんに勝てるかやってwww

メルヘンな連中やで!  軍オタじゃなくてもムリなハナシやわかるがなwww
158名無し三等兵:2007/08/09(木) 22:57:36 ID:Sy57I8+c
>>156
訂正

数時間後にはセイロン島を壊滅
      ↓
数時間後にはセイロン島の海空戦力を壊滅
159名無し三等兵:2007/08/09(木) 22:58:43 ID:???
勝てなくとも、有利な条件で講和という可能性はある。なにもワシントン
に日の丸あげるわけじゃないんだ。ミッドウェーで普通に戦ってれば
当時の日米の技量差からいって、まず勝てた。その後はハワイ攻略。
大西洋に機動部隊を遊弋させれば、講和に応じた可能性は高いと思う。
160名無し三等兵:2007/08/09(木) 23:11:08 ID:???
当時の日米の技量差から行くと日本当然負けちゃうような気がしますが……。
161名無し三等兵:2007/08/09(木) 23:40:11 ID:5RHQjMNq
普通は勝てないが、偶然に西海岸まで行けて、西海岸の施設使えて、中部や東海岸の工事を爆撃して使えなくし続けたら?
あくまで偶然に西海岸を戦略し続けられたらね。
162名無し三等兵:2007/08/09(木) 23:47:27 ID:???
まああれだな、夏休みて奴か
163名無し三等兵:2007/08/09(木) 23:48:51 ID:???
”w”を三回以上続けるのは馬鹿
164名無し三等兵:2007/08/10(金) 00:45:26 ID:5m8fQ3Zh
>>161
西海岸の飛行場から東海岸の工場を爆撃したら、燃料切れで帰ってこれない
銀河や2式大艇でも難しいような気がする

どうしてもアメリカ本土を攻略したいなら、ドイツと連携するしかない
ドイツだって、制海権がなければアメリカに渡れないんだし

まあ無理だし必要ないと思うけど、どうしてもやるなら、>>113の二案に加えて、ドイツと挟み撃ちでソ連を壊滅させて、その後ドイツの機甲部隊でアメリカに侵攻
しかし、ソ連を壊滅させてる間にアメリカが艦隊を再建するだろうから、もう一戦余分にアメリカ艦隊を決戦で破る必要がある

地上戦をドイツに任せておけば、泥沼化しても日本の国力の消耗を少なくできる
165名無し三等兵:2007/08/10(金) 00:54:20 ID:???
日本は勝てる戦争になぜ負けたのか 新野哲也

こういう本が出てます
166名無し三等兵:2007/08/10(金) 01:03:05 ID:???
>>146敵国?とんでもない。当時米は、日中両国に武器・物資を売り込み大恐慌を乗り越える事ができた。
米にとって大切なお客。
仏印を押さえられると、中に輸出できず広大な市場を日本に独占されるのを恐れただけ。
国家に我々が議論する概念的な「国家意思」などないでしょう。もし、あるならもっと早くヨーロッパに介入したはず。
十字軍の時からね。
167名無し三等兵:2007/08/10(金) 01:03:37 ID:???
なんか胡散臭そうな本だな。
168名無し三等兵:2007/08/10(金) 01:04:49 ID:???
セイロン島壊滅だとかハワイ攻略だとか大西洋に機動部隊投入だとか・・・。
そういうゲーム的なことを平然と出されてもねぇ・・・。

>>165
あれは勝てる戦争だったのかよ・・・。
169名無し三等兵:2007/08/10(金) 01:33:13 ID:???
>>168「セイロン・・」無理かなぁ?日本艦隊が行った当時、第二東洋艦隊・中東輸送のR級艦隊・本国艦隊だろ?
東洋艦隊は、瞬殺できるしR級なんて論外でしょう?大西洋輸送の護衛を表向き中立国の米に泣き付いてた英に印度洋維持できるはずなかったと思うけどなぁ。
170名無し三等兵:2007/08/10(金) 01:51:52 ID:z4ce/uvL
国力の差、国力の差って馬鹿がうるさいけど
それを覆すのが戦略だろ。

両軍が全部集まって、太平洋でドンパチやる訳じゃないんだしよ。

ワシントンに日の丸を立てるのは無理だとしても、
そこそこの条件で講和は十分出来たはず。

まず、米国の世論誘導は必須。
これはそんなに難しい事では無いよ。
当時、中国が十分やってたしね。

後、奇襲にならないように外務省がちゃんと宣戦布告を行う(必須)
宣戦布告をした後、真珠湾攻撃。
当然二次攻撃も行う。
ミッドウェーなんかイランので、全力を持ってハワイ攻略。
その後、パナマ運河破壊、西海岸への攻撃、ルーズベルト暗殺。

多少の運も必要だけど、開戦直後ならこれ位は出来た。
これだけやれば、米軍は別として米国民は反戦運動を始めるよ。
171名無し三等兵:2007/08/10(金) 01:57:24 ID:???
>>169
セイロン島の戦力と、セイロン島付近に点在する英空軍戦力。
それにセイロン島制圧を察知した英軍が行うと思われる増援の戦力やその期間。
ここらへんは以前アッズスレとかで散々語られてきたが、
結論的にはやはりかなり困難というものだったぞ。
結局、大日本帝国側の輸送船の手当てに進行速度が依存するので、
あちらこちらを大兵力で攻めることが出来ないという制約があるんだよ。
それでも、セイロン島攻略が可能と主張するなら、それなりの輸送計画を
持たないと説得力が出ないと思う。

>>170
夏厨よ、オアフ要塞とか調べて出直して来い。
172名無し三等兵:2007/08/10(金) 02:03:45 ID:???
ピコピコ
大日本帝国家がアメリカ合衆国家に暗殺を仕掛けました。
ドゥクドゥクドゥン
暗殺がバレました。米国はタカ派、介入主義に傾きました。
173名無し三等兵:2007/08/10(金) 02:05:39 ID:z4ce/uvL
後は根拠の無い妄想で書くけど、米国と講和したのち日米同盟を結ぶ。
米国は第二次世界大戦からは撤退。
イギリスが降伏、日独vsソ中の戦いに。
米英の支援を無くした中は弱体、内戦により事実上、日本とは休戦に。
100万の関東軍が北進。日独の挟み打ちによりソ連は疲弊。一進一退の攻防が続く。


もう眠いから寝る
誰か続き書けや
174名無し三等兵:2007/08/10(金) 02:10:21 ID:z4ce/uvL
>>171
夏厨呼ばわりかよ(笑)
オアフ要塞? そんなの計算ずくですよ。
かなりの苦戦は強いられるが、計算上ハワイ攻略は十分可能。
次は、補給はどうするかって?
そりゃ、ハワイで自給自足してもらわないとね。
後、ハワイ全土を支配する必要は無くて
港、軍事施設だけでも十分。
175名無し三等兵:2007/08/10(金) 02:22:06 ID:???
>>171過去スレ見てない。勉強不足でスマソm(__)m
でも俺の論の前提が、米不参加。
だから、援軍ってさ豪艦隊・本国艦隊?
日本輸送妨害ってどこが?
176名無し三等兵:2007/08/10(金) 02:24:35 ID:HJIjEO42
そもそも、どこで戦争をやめるかというゴール設定をしていない以上
最終的に勝つのは難しかったと思う。
本土上陸、ワシントン攻略 なんて無理なんだから。

ある程度勝ったらここら辺で止める。
最悪、ここまで攻め込まれたら、多少交渉内容が悪くてもやめる。
という考えが無かったし、軍部が徹底抗戦を主張している以上、適当に勝ってる時も
負けているときも和平工作が出来ない。

損して得するという事ができなかったし、初めからそういった工作が出来たとは
思えない。
そこまで考えられる外交能力なら、戦争なんてしなかっただろうしね。
177名無し三等兵:2007/08/10(金) 02:29:43 ID:???
>>174
>オアフ要塞? そんなの計算ずくですよ。
>かなりの苦戦は強いられるが、計算上ハワイ攻略は十分可能。

お、では詳細な計算の方、ご披露願います。

>次は、補給はどうするかって?
>そりゃ、ハワイで自給自足してもらわないとね。

・・・自給自足ってハワイは一部の食料ぐらいならともかく、生活用品の数々や
燃料からなにから他方から輸送する必要があるんですが?

>後、ハワイ全土を支配する必要は無くて
>港、軍事施設だけでも十分。

つまり、ハワイ民には一切援助しないということですか。
こりゃ反乱勃発必至ですね。

>>175
英国は中東に戦力ためてますからね。
航空機やら陸上兵力はここから融通できます。
また、地中海や紅海にも船がいて、やっかいな奴らがいるんですよ。
高速機雷敷設艦とか・・・。
178名無し三等兵:2007/08/10(金) 02:32:28 ID:z4ce/uvL
>>176
日本軍、政府もそんなに馬鹿な訳無いだろ。
徹底的にシミュレーションしてたよ(少し都合がいいが)
それで、戦争をしたらどうなるかなんて、わかりきっていたよ。

当然、講和目的だったに決まっているだろ。
ミッドウェーで有り得ない敗北をして、予定が狂っただけ。
179名無し三等兵:2007/08/10(金) 02:41:53 ID:z4ce/uvL
>>177
>お、では詳細な計算の方、ご披露願います。

それって、どう説明するの?
一緒に図上演習でもするか?

>・・・自給自足ってハワイは一部の食料ぐらいならともかく、生活用品の数々や
>燃料からなにから他方から輸送する必要があるんですが?

なんで日本がハワイの民間人の面倒を全部見る必要があんの?
必要な物資は、米の民間船に運んで貰えばいいだろ。
交換で、民間人を米本土に返したりすればいいし。

>つまり、ハワイ民には一切援助しないということですか。
>こりゃ反乱勃発必至ですね。

そういう事だね。
民間人に危害を加える必要も無いし、面倒を見る必要も無い。
反乱があれば武力で鎮圧するだけ。
180名無し三等兵:2007/08/10(金) 02:46:21 ID:???
今月の『歴史街道』によれば、攻撃精神が足りなかったってさ。
181名無し三等兵:2007/08/10(金) 02:47:46 ID:???
>>179
>それって、どう説明するの?
>一緒に図上演習でもするか?

ざっと想定を説明して下さればいいのでは?
1941年12月のオアフ要塞の状況と、対応するに必要な戦力の量と根拠。
それを維持するだけの輸送船のあて、運搬する陸軍の師団名等々。

>なんで日本がハワイの民間人の面倒を全部見る必要があんの?
>必要な物資は、米の民間船に運んで貰えばいいだろ。
>交換で、民間人を米本土に返したりすればいいし。

え??なんで米国が日本占領下のハワイ市民の生活物資を提供することになるんですか?
大体交換でってなにとなにを交換???すいません、訳がわからないのですが。

>そういう事だね。
>民間人に危害を加える必要も無いし、面倒を見る必要も無い。
>反乱があれば武力で鎮圧するだけ。

つまり、ハワイにはハワイ市民が蜂起したときに対応するだけの陸上兵力を常駐させるということなのですか。
しかも、自給自足の道はこれで絶たれたということですよね。だって、市民の協力を得られないのですから。
182名無し三等兵:2007/08/10(金) 03:07:16 ID:z4ce/uvL
>ざっと想定を説明して下さればいいのでは?
>1941年12月のオアフ要塞の状況と、対応するに必要な戦力の量と根拠。
それを維持するだけの輸送船のあて、運搬する陸軍の師団名等々。

後日で良ければ、説明してあげますよ。
今はもう電気を消して、ベッドの上から携帯で書き込んでいるので(笑)

>え??なんで米国が日本占領下のハワイ市民の生活物資を提供することになるんですか?

提供では無く、民間同士の経済活動なら自由にどうぞって事。

>大体交換でってなにとなにを交換???すいません、訳がわからないのですが。

色々なパターンがあるけど、これは気にしなくてよろしい。

>つまり、ハワイにはハワイ市民が蜂起したときに対応するだけの陸上兵力を常駐させるということなのですか。

まぁ、そうなりますね。
ハワイ全土を支配する訳では無いので、莫大な数はいりませんが。

>しかも、自給自足の道はこれで絶たれたということですよね。だって、市民の協力を得られないのですから。

どういう発想?
ハワイ攻略が不可能に思われるのは、補給の問題からであって
いちいち感知しなければ十分可能という主張をしてるんだが。
ハワイの港、軍事施設は日本軍が支配します。
民間による経済活動は保障します。
ってスタンスな訳。
183名無し三等兵:2007/08/10(金) 03:16:24 ID:???
>>1
なんでIF歴史で日本勝利がテーマなのに対米戦前提なんだ?

日中戦争へのアメリカ介入が発端なんだから
日米同盟での対中共戦とか、日中合作での対米戦ってのもアリじゃね?
184182:2007/08/10(金) 03:19:42 ID:z4ce/uvL
あー、俺が自給自足って書いたのね。
それは日本軍は面倒をみませんっていう事だから。
185名無し三等兵:2007/08/10(金) 03:23:25 ID:???
>>182
>後日で良ければ、説明してあげますよ。

ぜひ、お願いします。

>まぁ、そうなりますね。
>ハワイ全土を支配する訳では無いので、莫大な数はいりませんが。

とは言っても、相手はハワイ全市民になる可能性がありますが・・・。
相当量の治安部隊常駐が必要となると思いますが。
(しかも銃を持つ一般市民の蜂起を想定するとなると2級線師団ぐらいの装備がいるのでは?)

>どういう発想?

さすがに、その理論は通用しないと思いますが・・・。
まぁ、ハワイ一般市民を想定外としても兵站が保てるとは思えませんが。
確か開戦時のハワイ陸上兵力は2個師団だったと記憶しています。
常識的に考えて3倍の兵力が必要なので、6個師団を投入するとして
必要な輸送船の量を見積もるとハワイ攻略だけで100万d超えちゃうと思うんですが・・・。

>>184
住民の協力なしでは、ハワイの地から帝国が得られるものなんて怨嗟ぐらいでしょうに・・・。
186名無し三等兵:2007/08/10(金) 03:24:38 ID:???
>>179
>なんで日本がハワイの民間人の面倒を全部見る必要があんの?
>必要な物資は、米の民間船に運んで貰えばいいだろ。
>交換で、民間人を米本土に返したりすればいいし。

戦争とは政治の一形態であり、外交の延長である。
そして軍の占領地の運営は「軍政」が行う。
占領地を講和後自国勢力圏内に取り込むなら住民の保護は絶対に必要だし、生活レベルの低下は民心の離れる大きな原因になる。
また、交渉材料として使い相手国に返すことを前提にするならば、余計な恨みを買うことは近い未来の戦争の火種を残すことに他ならない。
長期占領を行い住民が蜂起したとして、その時点で統治能力の不足を示すものであり外交上大きな失点となる。
その上で民間人虐殺をしたなら国家そのものの威信は地に落ち、味方は離れ敵は増えるでしょう。
そして負けが近づいたなら報復されるだけです。

日本が批准したハーグ陸戦条約でも、批准していないジュネーブ条約でも
捕虜交換で交換できるのは『捕虜になった者』だけ。 
そして捕虜になる資格があるのは正規兵、義勇兵、民兵で
「指揮官に率いられて、遠方から識別可能な固有の徽章を着用している、公然と兵器を携帯して、戦争法規を遵守している者」
便衣兵(ゲリラ、スパイ)はこれを満たさないため捕虜になれない。
当然ふつうの民間人もこれを満たさない(武器を持っていても戦闘でなく『正当防衛行為』)。

ついでにいうなら当時の日本船舶の量からハワイを取って三個師団を置き、民間人の世話をしないと考えても
日本国内の操業に必要な量を割り込むため生産力が落ちていって自爆する。
もちろん「南方作戦」などできようはずもない。

187名無し三等兵:2007/08/10(金) 03:42:01 ID:z4ce/uvL
>>186
長文過ぎて、携帯からでは追いつかない&疲れるので後日レスするよ。

あんたね、勘違いしてるけど
ハワイ攻略する意図は、交渉、基地の為。
ハワイを手に入れる為では無い。
ハワイ全土を占領するのでは無く、占領するのは港、軍事施設。
長期占領も無いし、住民、民間人を虐殺、迫害する必要も全く無い。
俺が言った交換とは捕虜交換のたぐいでは無く、政治的取引き。

対中戦争も、出来るだけ小規模にする(意味無いし)
当然、南方作戦よりハワイ攻略が優先(対中が小規模になった分、南方への負担は少なくなるし)
188名無し三等兵:2007/08/10(金) 04:23:52 ID:???
>>187
いくらなんでも都合のよすぎる想定ですな。
ハワイ島だけでも東京の4〜5倍ぐらいの大きさがある。
重要なところだけ、とは言っても一度は全土を制圧しないと敵兵を駆逐できないし。

そもそも対中戦争を小規模にしても、輸送船の保有量は大して変わらないので、
ハワイ作戦と南方作戦を同時に行うと船舶量面で破綻するのは変わらないのでは?
開戦時の大日本帝国の保有船舶量は約600万d、そのうちおおよそ300万dは
民需維持に必要とされたので、残り300万dを陸海で分け合う状況。
これで既存の洋上基地郡や離島、占領地の補給/維持を行いつつ、
南方作戦とハワイ作戦を行うというのはさすがに無理があると思いますが。
189名無し三等兵:2007/08/10(金) 07:27:01 ID:???
>>177米無視・セイロンマダガスカル派なんだけど俺もハワイ占領無理と思う。どう考えても、維持できんし戦史通り潜水艦にやられるから。
だからこそ米は、外交封じ込め政策前提です。
で、中東戦力だけど42年末迄ロンメルに追いまくりの英にある戦力ってさ?
俺の予定では、夏迄に東洋・輸送護衛艦隊沈めるし、印度洋周辺戦力ってコロンボ空襲の時南雲がフルボッコできたからね。
印との連絡切れたら、英印軍が大人しくしてるかなぁ。印本国もガンジーorボース担いだら、英印軍が勝手に独立しそう。
英の本国輸送が途切れて、ロンメル押さえられる?
190名無し三等兵:2007/08/10(金) 07:46:50 ID:???
こうなったら、ちょっとやけになってドイツに呼応して対ソ連戦やったらどうかな?
191オレも参戦:2007/08/10(金) 08:20:57 ID:QJMdEoOZ
ハワイ占領するけど、民間人の交流はOK?
いろいろ脳内設定してるヤツいるけど、これほどムチャクチャなのは
めずらしいw
戦時中に民間船の交流は自由? 民間船が来られるならまず軍艦が
来るワナ。

史実では軍令部はハワイ攻略も検討したそうだが、補給がまったく
無理ということで、取り上げられなかった。

百歩ゆずって民間人の心配はしなくていい状況ができたとしても、
占領軍の補給は自前でなんとかしなければならない。
膨大な物資を必要とする近代戦では、補給が続かなければ
ただちに全滅だ。近代戦で現地調達なんかありえないし、
弾薬はどうしても自前で用意しなければならない。

ハワイまで地続きでその間を全部日本が占領していたとしても
この距離の補給は難しい。ましてや海なら、潜水艦の攻撃を
避けつつ、膨大な補給艦艇を往復させる・・。
まあ軍令部は、この当時はまともな判断が出来たんだな。
192オレも参戦:2007/08/10(金) 08:24:13 ID:QJMdEoOZ
ま、どういう設定してもアメリカが参戦した段階で
敗北確定だと思う。

ただし勝つことは出来なくても、負けないことはできるのでは。
193オレも参戦:2007/08/10(金) 08:28:36 ID:QJMdEoOZ
参考としてフランコのスペインを見てみよう。
「負けない例」としてだ。

知ってのとおり、第二次大戦を生き抜いたフランコ総統は
「独裁者の勝ち組」と言われている。

ヒトラーの「親友」だったフランコは、ナチスの支援によって
スペイン内乱を平定。独裁政権を確立した。第二次大戦が
始まると、ヒトラーの執拗な参戦の要請を断り続け、結局
中立のまま大戦を過ごし、そのまま独裁を守り続けてて
天寿を全うした。

フランコは冷静だった。ヒトラーの勢いは一時的なもので
すぐに落ち目になるとみていたのだ。
194オレも参戦:2007/08/10(金) 08:33:18 ID:QJMdEoOZ
アメリカは参戦すると「フランコはヒトラーの同類だ。
ついでに叩き潰してしまえ!」という意見が強く、
アフリカからイタリアへと展開していく途上で、
米軍による挑発行為がしきりに行われた。
しかしフランコは「忍」の一文字で絶え続けた。

大戦が終わってからも、スペインは国連加盟がなかなか
認められず、それどころか大戦終了後もアメリカによる
執拗な挑発が続いた。
これもフランコは必死に耐えた。

結局、挑発に乗らなかったスペインをアメリカは
攻撃することは出来なかったのだ。
195オレも参戦:2007/08/10(金) 08:36:35 ID:QJMdEoOZ
これは参考にならないか。

つまりアメリカは、こちらから仕掛けないかぎり戦争は
しない国だってことだ。
となると対中国戦、南方展開においても、アメリカのあらゆる
挑発に耐え続け、決してこちらから仕掛けないという態度を
見せれば、あるいは別の展開があったかもしれない。

まあ、当時の日本にそれが出来たかとなると、無理だろうが。
196名無し三等兵:2007/08/10(金) 12:23:38 ID:???
>>189
1942年11月にはトーチ作戦が行われて、DAKは策源地を失い崩壊します。
よって、多少北アフリカにおける英軍の攻勢を弱めても問題ないでしょう。

それと南雲艦隊が攻撃したのはセイロン島を除けばトリンコマリーぐらいで、
インド洋には英国の基地はそれだけじゃなくて西岸東岸にもっとありますよ。
当然、セイロン島上陸作戦なんて話になったらインド南部に集結して航空攻撃を行うわけですが。
所詮、機動部隊の航空兵力は弾薬や燃料に限りがありますが、陸上基地郡は
備蓄の限り攻撃できますから、まぁ、制圧は難しいしょうね。
197名無し三等兵:2007/08/10(金) 14:12:57 ID:???
>>196
印度洋周辺戦力が把握出来ないのでよかったらご教授ヨロ
「トーチ作戦」スマソ。
俺の前提が米不参加だから。でないと、東側がら空きに出来ない。
198名無し三等兵:2007/08/10(金) 14:32:49 ID:???
>>197
インド東岸でいうとマドラスやカルカッタなどに戦力が集中してますね。
内陸部だとダッカやデリーですか。
確か開戦時にはインド東岸に200機↑の航空機が存在し、
1941年4月ごろにはさらに300機の増援がありうると当時の海軍は判断していますね。
ついでに言うと在インド陸軍兵力は20〜30個師団規模だったはずですので、
セイロン島に増援出されると攻めるのにいったいどれだけの戦力が必要か?という話になりますが。

なお、フィリピンに米軍戦力を残したままインド洋に兵力を送り込むのはさすがに非現実的としか・・・・。
外交で解決すると一言で言われてもなぁ。
199側面から新手:2007/08/10(金) 14:33:49 ID:???
>>196
おいおいトーチ作戦って米作戦だろ?
>>189では米無視って書いてあるのに米国の方から枢軸に
宣戦布告するの?
公約違反を中間選挙前にやれるのか?

セイロン島を除けばトリンコマリーってトリンコマリーはセイロン島の
東海岸沿いにある。
中国戦線拡大とか南洋、特にソロモンやニューギニアまで戦線を拡大
しなければインド進攻は出来る。
セイロン辺りに敵航空部隊集結させるのはいいとしてその他の地域が
手薄になっては駄目だろ。正直セイロンなんかよりカルカッタの方が
落ちたら政治的にヤバイ。カルカッタ占領された状態でボースが
戻ってきたらもう英領インドはお終いだ。
インド洋作戦とビルマ作戦は同時期に行われて両方勝利した例だが
この後の英軍の兵力集中は北(カルカッタ周辺)に集中した。
東洋艦隊主力もセイロン島に戻れなかったし一時的だったが
セイロン島は落ちてもやむ無しの状態。
チャーチルだってインド洋作戦後、米に太平洋での軍事行動を
活発化させ日本軍の圧力を逸らそうとしている。
その米が参戦をまだしていない状態では英のやれる事は少ない。
インド民衆が離反しない様に警戒と宣伝を怠らないのが精一杯だ。
第一インド国内の英部隊で本格的な対外戦争を行えるのは
北アフリカに行っている。現にマレー、ビルマで戦ったインド師団は
戦意が低く日本軍相手に崩壊している。
また英がインドにとって征服民である限り全軍でもって日本軍に
あたる事は不可能、インド国内にいる部隊は基本的に治安維持部隊。
200名無し三等兵:2007/08/10(金) 14:53:23 ID:???
>>199
>おいおいトーチ作戦って米作戦だろ?

そもそもその米無視が非現実的であると思います。
米とは戦争が起きないほど外交的解決が行われているが、
英国とは戦争しているという状況はちょっと想像付きませんが。

>セイロン島を除けばトリンコマリーってトリンコマリーはセイロン島の

あなたのおっしゃることはすべてが非数字的過ぎる。
そもそもセイロン島を井蛙圧するための兵力はどうする?どこから持ってくる。
そして、それらを運ぶ輸送船の手当ては?
南方作戦が落ち着くのが3月中旬ですので、さすがに4月のセイロン島空襲には
南方作戦の陸上兵力転用は間に合わない。
しかし、それ以上遅くなると今度は雨季が始まってしまい、インド洋上での大規模作戦なんて
とても不可能になってしまいます。
ここら辺のタイムスケジュールを明確にしていかないと現実性が出てきません。
201名無し三等兵:2007/08/10(金) 15:03:27 ID:???
>>199
だ〜か〜ら〜、大前提「米無視」が 絵 空 事 なんで、まるで検討に耐えない。


太平洋側全部手抜きで英蘭に掛れるってホルホルな話も問題外。
202名無し三等兵:2007/08/10(金) 15:38:11 ID:???
189だけど米とは、外交的解決まで必要ないと思う。文句言わせておくだけ。
独は米護衛駆逐艦使われたり、武器貸与法かけられたり、中立国とは言えないような直接軍事圧力かけられたが、米宣戦布告はパールハーバー後。
つまり、米は、公約と80%以上の反戦世論で自主的には動けなかった。
そのうえ米英の「大西洋憲章」を盾に植民地開放方針打ち出したら・・・・
これが、俺の前提の概略です。
203側面から新手:2007/08/10(金) 15:39:29 ID:???
>>200
とりあえずおちつけ。

質問の核になる部分がゴッソリ抜けてるぞ。

その上張り間違いらしき事をしているし。

まずこれだが
そもそもその米無視が非現実的であると思います。

元々少ない国力だ。いきなり全ての敵対勢力に攻撃するべきでもない。
幸い米国は参戦するハードルがあるそれを利用しない手は無い。

だからこそ公約違反を中間選挙前にやれるのか?
はそのハードルは考慮に入ってないのか?と言う疑問提起なんだが。

米国の参戦が遅れれば南方は容易く占領できる。フィリピン抜き
真珠湾無しで、機動部隊参加なんだからなお更早いだろう。
さらに米国があとで参戦するにしても中間選挙後でなければ
勝利が得られないのは良いとしても敗北は許されん。
許されないとなるとフィリピンやグァムはネックになる。
南方取られた後なら参戦早々敵中孤立だからな。
議員もその辺り良く判るだろ。改選が2年後になるならともかく
半年やそこ等で公約違反の参戦賛成は厳しい。
12月に作戦日本軍が行動を起こしたとしてその後、断交から
議会の承認を受けて参戦するまで2ヶ月はかかる。
断交に至るまでの時間がどの位かかるかに因るがやはり断交に至るまで
数ヶ月はかけるだろう。第一次世界大戦のときはウィルソン再選から
3ヶ月掛けて断交に至っている。
開戦から6ヶ月も掛けた後に宣戦布告は時期が悪い。日本軍の
南方攻略は一段落しているし中間選挙は11月だ。
204名無し三等兵:2007/08/10(金) 16:08:04 ID:???
>>202

>植民地開放方針
これも仮想的に良く持ち出される所だね。

でもさ、中国に、仏印に、ゴリゴリ押し出してるのはどこ? 日本じゃん。
ああ、「にっぽんのせいぎ」とか聞く気無いから。外から現象を見れば上記の通りなんだから。

でもってこれってさ、「何故日本がそれを旗印に強制行動始めちゃうの?」
って部分がごっそり抜け落ちてる。

「こう解釈できる」ってひとり合点はもう結構。相手から見りゃ普通に強奪行動。

>>203
世論動向を固定的に捉え過ぎ。

米の警告を無視して米領の眼前で無法の限りを尽すんだから。
「日本の行動」自体が状況にフィードバックして、環境が変わる。
ハードルは確実に急低下。

んでもって、フィリピン米空軍と海軍の直接の脅威下の海域で「全力で英蘭」なんて、リスク高杉。
205側面から新手:2007/08/10(金) 16:12:17 ID:???
>>203のつづき
セイロン島攻略だが5月6月の時点でM0、MI作戦発動出来る位であり
油田、製油所の被害次第だが大損害を出していない限り本土からの重油
持ち出し、敵物資の鹵獲を合わせて雨季が終わる10月頃には実施可能と
思われる。また兵力に関してはセイロン島全土の占領は望まないだろうと
思われMO作戦時の攻略目標ポートモレスビーと同じ様に攻略目標
トリンコマリーとなり、その後の作戦は状況次第と云うお粗末な
物になると思われる。
参加する兵力は空母機動部隊は参加するだろうが、金剛級以外の戦艦は
出撃しなくてもいい。水上打撃部隊の参加はMI作戦より少なくても
良いだろう。
ただしカルカッタがど本命であり、英がカルカッタの防御を軽んじて
セイロン島を固めるのであればカルカッタに上陸する選択の方が良い。
インドの圧制は当時米国の反感を買っているものだったし、これが日本軍の
手によって解放されたとなればアメリカは道義的な面で参戦が難しくなる。
206側面から新手:2007/08/10(金) 16:20:18 ID:???
>>204
アメリカは建前を重視する。
メキシコや南米での介入で無法をやって国民からそっぽを
向かれた事なんて何度もあるし、フィリピンなんて後で
捨てるような所だから面子さえ潰されなければアジアの
動向なんて気にもしないよ。

今だってそうだしな。北朝鮮が無茶やっても、戦争を仕掛けない限り
国家相手に戦争を仕掛ける事は無い。調子に乗って介入した
ベトナム戦争だって北ベトナムに進攻するのは躊躇ってるし。
207名無し三等兵:2007/08/10(金) 16:55:43 ID:???
>>206
>メキシコや南米での介入で無法をやって国民からそっぽを
>向かれた事なんて何度もあるし
つまり日本にも介入する可能性が十分にあるということでおk?
208名無し三等兵:2007/08/10(金) 17:47:45 ID:???
建前がないなら作ればいいじゃない。
209側面から新手:2007/08/10(金) 17:48:25 ID:???
>>207
当然それはあり。だけどミスしたら世論が許さない。
中南米で介入を何度も行ったが従来有った権益を守り切れなかった
状態で撤退に追い込まれたりしている。
それで善隣外交に転じたフランクリン・ルーズベルトだがやり方は
現地政権を賄賂漬けにし独裁政権に仕立て上げて裏から金と武器を
回す手法。
だからフランクリン・ルーズベルトが棍棒外交に転じて
自ら宣戦布告するのはハードルが高いと思う。アジアの大勢が
日本有利で終わりそうなら下手に戦端を開くより、日本の政争を
煽る方を選ぶと思う。
210名無し三等兵:2007/08/10(金) 19:17:20 ID:???
>>206
挙げてるアジアの例が「自国の国境内に留まるなら」になってる事を、見落としてるねえ。
そして、核持ってる後ろ盾の存在とかも。

>アジアの動向なんて気にもしないよ。
対中援助も、仏印に関る警告も見落としてるねえ。
気にもしてなきゃ連発される対日刺激策って何?
19世紀後半以降、大陸へのアクセスを一貫して追求してる事も無視?

状況は確実にエスカレートし続けてたのさ。

>>209
アジアの大勢が
>日本有利で終わりそうなら
と、アメは思ってないんだなコレが。自分が介入すれば数年で完勝。
211名無し三等兵:2007/08/10(金) 19:31:29 ID:???
>>205
まず、南方の地下をどれだけ掘り下げようと、日本製の銃、砲、銃砲弾が
ザクザク出土してくれたりはしない、って事はわかってるよね?全部日本からの積み出し。

「セイロン全島の占領は望まない」ってさ、問題を回避した積りらしいけど、
長遠な海上補給路の先で孤立した劣勢な上陸部隊がフクロになるだけ。

ガ島状況じゃん。

>その後の作戦は状況次第と云うお粗末な物になると思われる。
お粗末じゃ勝てんよ? 何か妄想コピペの開陳っぽくなってきたな。


>ただしカルカッタがど本命
まさか、侵攻作戦を「その場で船団の針路変えちゃえばオッケー」的に捉えてない?
航空部隊の展開地域、支作戦の指向方向、進攻軍の装備等々、総て違ってくる。
212名無し三等兵:2007/08/11(土) 01:05:48 ID:???
米英会談で対独優先で確定してるのに、真珠湾後独からの布告がある迄参戦せず。英への輸出にしても、無償では無く大西洋岸の多数の英海軍基地を米に貸与。大統領の本心とはべつに、世論への体裁を優先してる証拠。
印度洋への移動の為当然大陸兵力減少。
当然、蒋中国とは休・停戦(南京返還・上海迄後退?)
賭けてもいいが、左右両派で内戦勃発!米は、今まで通り商売繁盛。
これで充分米の不参戦・遅らす事ができない?
最大条件!
日本政治家・軍人・マスコミが一級品である事。
↑一番困難な条件(^^ゞ
213名無し三等兵:2007/08/11(土) 01:20:53 ID:???
>>212
そういう状況で、フィリピン沖を大船団が行き来するんだぜ?
まぁ、事件が発生する確率は高いだろうな。
そううすると、主力が本土を遠く離れた状態で米と開戦となり、
フィリピン沖通商路は封鎖状態に。
ま、遠方地での作戦は全部パーだね。
214名無し三等兵:2007/08/11(土) 01:35:31 ID:???
>>213
あの、だから米不参戦の方策だから。
215名無し三等兵:2007/08/11(土) 01:37:32 ID:???
米不参戦を維持するには中国だけを抑えて他には一切手出しをしないで引くしかないだろ。
仏印進駐が石油禁輸の引き金になったくらいなんだから。
216名無し三等兵:2007/08/11(土) 01:42:20 ID:IZkV6he9
>>215
そうしようとしたが、それさえも許されなかったのがハルノート
最初から仏印進駐しないならOKだけど、仏印に進駐して石油を止められたら、中国からも手を引くか蘭領まで行くか、二択が残っただけだったと
217名無し三等兵:2007/08/11(土) 01:45:40 ID:???
早期に原爆の開発に成功。

ドイツから(史実より早く開発成功した)V2の技術をもらう。

V2発展、原爆の小型化に成功、日本から米本土をねらい撃てるICBM開発成功。

アメ本土、ワシントンやニューヨークなんか核弾頭をぶち込む。


これくらいのトンデモでもない限り勝てないんじゃない?
218名無し三等兵:2007/08/11(土) 01:46:03 ID:???
>>214
英へ大量の借款を行うアメリカが英を簡単に見捨てる訳ないだろ。
となると、アメリカが望むことはドイツへの宣戦布告であり、そのためには
日本を巻き込むのが一番よい、しかも、できれば日本側の暴挙により
アメリカが巻き込まれたというシナリオがベストだ。
英との関係が史実どおりである以上、"不参戦の方策"とか簡単に言われても説得力ゼロ。
219名無し三等兵:2007/08/11(土) 01:46:08 ID:IZkV6he9
>>213
戦艦を少しと、旧式空母を残しておけばいい
どのみち補給の問題があるから、戦艦を全部連れて行くのは無理

残留戦艦部隊の上空援護は、旧式空母や商戦改造空母にやらせる
戦艦は速力が遅いので、速力の遅い空母で十分
220名無し三等兵:2007/08/11(土) 01:51:12 ID:???
>>217
やはりこれだろう

54 名前: 名無しさん@そうだ選挙にいこう 投稿日: 2000/07/31(月) 10:52

■仮題 神の国也

1章  密かなる出航
2章 攻撃前夜
3章 大地の怒り、ハワイ島大噴火、大地震
4章 大海の怒り、巨大津波ミッドウェイ島を洗う
5章 なんという不運、フィリピン台風8連発
6章 自然の脅威、中国イナゴ大発生
7章 大地が溶ける!、シベリア大熱波、ソ連軍大地に沈む
8章 なにもそこまで、アメリカ雨降ラズ・・・
9章 天からの贈り物、ホワイトハウスに隕石直撃
終章 講和、日本だって鬼じゃあない

>>219
それだけの戦力じゃ米太平洋艦隊の攻勢を止められませんね。
フィリピンを攻略しようにもインドに船舶送っているから攻略しようがないし、
フィリピンを策源地にして潜水艦を放たれたら南方以遠との連絡は絶たれ兵站は壊滅。
史実より早く降伏する羽目に。あ、その方が被害は相対的に小さくすむかもね。
221名無し三等兵:2007/08/11(土) 01:54:55 ID:???
>>220
日本何もしてねぇぇぇぇぇぇぇw
222名無し三等兵:2007/08/11(土) 02:01:43 ID:hZ8bLsWg
>>217
そこまでいかなくても、原爆を量産できれば日本は勝てるよね。
潜水艦に積んで米機動部隊や西海岸の大都市に自爆攻撃されたら、アメリカも講和に応じざるを得ないよ。

スレ違いかもしれないけど、「ジパング」では大和に原爆積むよね。
あれは潜水艦に積んだ方がベターだと思う。
帰還を考慮しなければ、潜水艦なら敵艦隊の中まで突っ込んで起爆スイッチ入れる事は可能じゃないだろうか。
223名無し三等兵:2007/08/11(土) 02:04:12 ID:???
214だけど仏印進駐で禁輸でしょ?
何度も言うけど、「大西洋憲章を実行する」と宣言後東南アジア開放、自治政府樹立。継戦協力のみ取り付ける。
セイロン進駐。
印本土には、てを付けない。東洋艦隊撃滅を土産にガンジー・ボースと会談。
セイロン印に返還マレー・コロンボ等要地の軍港租借。
もちろん、当時の日本にはできない事だらけだが、「勝利するシュミレート」でしょ?
224名無し三等兵:2007/08/11(土) 02:04:48 ID:BoqteR+s
そもそも、あれだけの国土と資源を持つアメリカをどうやって敗戦に持ち込むつもり?
太平洋全域を奪って空母全艦破壊して基地も破壊したって停戦はともかく、勝てなくない?
225名無し三等兵:2007/08/11(土) 02:09:48 ID:hZ8bLsWg
思いっきり後知恵でよければ、勝利の方法は簡単。

大和級戦艦の建造をせずに、昭和12年に原爆の開発に着手。
開戦前にドイツからウラニウムを買えるだけ買って、国内に備蓄しておく。
陸海軍の予算のうち、削れるものは全て削って、原爆開発に全力を尽くす。
8年あれば、いくらなんでも開発できるだろう。

まさに「後知恵」以外の何物でもないがw
226名無し三等兵:2007/08/11(土) 02:11:58 ID:???
>8年あれば、いくらなんでも開発できるだろう。

甘い…
ウランの濃縮技術を甘く見すぎている…
227名無し三等兵:2007/08/11(土) 02:12:50 ID:BoqteR+s
>>225
本土を爆撃した事もない日本がそれをどこに撃つの?
抑止力的な意味でって事!?
228名無し三等兵:2007/08/11(土) 02:14:23 ID:???
>>224そう、だから対米には布告は絶対ダメ。
独も真珠湾迄無茶苦茶されても、対米布告しなかった勝つシュミレートするならこの前提が一番楽
229名無し三等兵:2007/08/11(土) 02:23:07 ID:INUWAx1y
真珠湾への複数回攻撃、SF作戦の成功→豪州単独講和→この前提で空母が全て沈んでいたら勝てる。
230名無し三等兵:2007/08/11(土) 02:26:46 ID:???
>>223
事実の侵略です、となるだけですね。
あれがアメリカなら侵攻中の船団に臨検を求めて事件化するね。
これは、民族自決に名を借りた侵略行為である、と。
大体、セイロン進駐ってセイロン島の陸上兵力を圧倒する兵力をどうやって運ぶ。

こちらが米に宣戦布告しなくても向こうは、やるように仕向けてくるんだから、
しないことが前提とかそういうのは意味無いよ。
大西洋憲章を実行するというからには、まずもって、日本自ら満州や朝鮮半島、台湾の独立を
行わないと足元から矛盾が発生してしまうし、それをやるというんだったら大西洋憲章の
調印から史実の開戦までじゃ到底間に合わないだろう。

それでもやるというんだったらそれなりのタイムスケジュールを提示すべきだ。
231名無し三等兵:2007/08/11(土) 02:29:02 ID:yINPqKMt
>>220
>フィリピンを策源地にして潜水艦を放たれたら南方以遠との連絡は絶たれ兵站は壊滅。

セイロン攻略案は、セイロン攻略中に米が参戦する事を前提に考えれば無理
セイロンを攻略して、中東へ進出し、補給を絶たれた中東の連合軍が壊滅し、ドイツと連携できるようになるまでアメリカが参戦しない事が大前提
この前提を達成できるかどうかが成否の鍵になる
とても安全とはいえない賭けだけど、漫然と無謀な対米戦争に突っ込むよりも、アメリカ国内の参戦反対世論に期待する方がマシではないか

仮に、日本の主力艦隊がドイツと連携するところまで行ってアメリカが参戦した場合は、勝算がある
補給はドイツから受ければいいし、艦隊と一緒に設計図や技術者も連れて行って、砲弾は現地生産
イギリスを海上封鎖する
アメリカ艦隊がフィリピン沖に展開すれば、北大西洋はイギリスが独力で対処する事になる

すると、イギリスも日本も周辺海域の制海権を失う
それでも日本は、本土決戦まで覚悟すれば2〜3年は持ちこたえる事ができる
史実でも、マリアナ〜オリンピック作戦まで2年掛かっている
一方イギリスは、狭いドーバー海峡を隔てた所にドイツがあるのだから、制海権を失えば2年ももたない
イギリスを刺し違える覚悟があれば、講和に持ち込める

もしアメリカがイギリスを見捨てる覚悟をすれば、日本はジ・エンド
だけど、それではアメリカにとって、参戦した意味がない
232名無し三等兵:2007/08/11(土) 02:36:12 ID:???
>>231
吹いたw

>セイロン攻略案は、セイロン攻略中に米が参戦する事を前提に考えれば無理

のっけから希望的観測に頼っちゃ駄目だろう。
最悪の事態は最悪のタイミング発生するというのが軍事上のセオリーではないか。

>仮に、日本の主力艦隊がドイツと連携するところまで行ってアメリカが参戦した場合は、勝算がある

おま、砲弾は現地生産て。
ドイツは自分の分を生産するだけでも手一杯どころか足りないぐらいなのに、日本の分まで作れるかよ。

>もしアメリカがイギリスを見捨てる覚悟をすれば、日本はジ・エンド

そのシナリオだと、ドイツを倒したころには主力艦を失った日本が残ってるだけになる。
大西洋から太平洋に戦力を転用して中部太平洋を驀進、グアム辺りから
原爆搭載機がわんさかと本土爆撃という最悪の結果が待ち受けているな。
史実より悪化してるぞ。
233名無し三等兵:2007/08/11(土) 02:39:26 ID:IIzuao4S
>>227
いくらでも使いようはある。

イ400に積んで、ロスアンゼルスの海岸に乗り上げて、起爆スイッチをON。
3隻出撃させれば一隻くらいは…

マリアナで帰還を考慮せずに米機動部隊へ突っ込む。
これはイ400でなくても可。

サイパンに設置して、米上陸部隊が上陸し、守備隊が追い詰められて、上陸部隊の主力が守備隊の周辺に集中したら、万歳アタックの代わりに原爆を爆発させる。


少数の犠牲で多大な被害を与える事ができるのだから、神風特攻隊よりもはるかに効率の良い自爆攻撃になる。
日本にとって受け入れ可能な講和に繋がる目処があるのだから、神風や回天よりもずっと志願者を募りやすい。
234名無し三等兵:2007/08/11(土) 02:47:24 ID:BoqteR+s
>>233
うーん、万が一ありあまるほどの原爆を作って突撃したとする。
でもそれで攻撃できるのはせめて西海岸だよね?
それで日本みたいに一気に厭戦降伏って流れになるかなぁ?

実際すぐにアメリカも原爆作って容赦なく打ち返してきそうなきもするけど…
235名無し三等兵:2007/08/11(土) 02:49:46 ID:IIzuao4S
極論を言えば、開戦が避けられないと判断した時点で、原爆をアメリカに密輸してもいい。
開戦前なら5トンの貨物をアメリカに密輸する方法などいくらでもある。
いくら日本の国力が小さいといっても、麻薬の密輸組織やマフィアに比べば、能力は上だろう。

主要都市に仕掛けておけば、アメリカでは原因不明の爆発が頻発して、国家機能が麻痺する。
236名無し三等兵:2007/08/11(土) 02:50:55 ID:???
>>234
アメリカより早く実用化する前提なんでしょ。
便利な言葉だよね。
アメリカに勝つことが前提、っていう風にすればいいんじゃない。

現実の日本における原子力研究のレベルを少し調べれば、戦時中の原子爆弾実用化は不可能ってことぐらいは・・・。
237名無し三等兵:2007/08/11(土) 02:52:08 ID:???
前提は、大統領公約・モンロー主義の国是・国民の最大関心事であったヨーロッパ紛争に対する80%以上の反戦世論・大統領自身が署名した「大西洋憲章」の民族自決・対中国の経済活動
まだダメ?
史実上でも、対中は苦情程度。仏印問題は、対中輸出の途絶を恐れたのが真相と見てるんよ。
日中両国武器輸出で大恐慌乗り切ったのは事実だし。死に体の仏を守る?訳わからん
238名無し三等兵:2007/08/11(土) 02:53:13 ID:IIzuao4S
>>234
アメリカを無条件降伏させるのは無理だよねぇ〜。
でも、大東亜共栄圏の版図を認めさせて講和できれば、勝利といっていいんじゃないかな。

可否は、勝利条件の設定内容によるね。
239名無し三等兵:2007/08/11(土) 03:02:59 ID:BoqteR+s
>>238
確かにそうだね。
相当不利な条件を突き付けられて開戦に踏み切らざるを得ないって状態だったんだから、
講和するにしてもせめて中国や東南アジアの利権を確保出来れば上出来だろうね。
まぁそれこそ今の状態踏まえた後付けだし、原爆作った日本がそこで妥協できるとは到底思えないが…
240名無し三等兵:2007/08/11(土) 03:05:34 ID:oVlRHOw8
>>232
>のっけから希望的観測に頼っちゃ駄目だろう。

「確実にアメリカに勝つ方法」があるかと言えば、そんな方法はたぶん存在しない
それなら、最も可能性の高い、というか「マシ」な方法を取るべきじゃないか
アメリカ国内の世論を考えれば、「史実の方法に比べれば」ずっと可能性がある方法だと思うんだけど

例えば、桶狭間で織田軍が早期に捕捉されていれば、恐らく今川の大兵力に包囲殲滅されていた
「今川軍にはバレないだろう」という希望的観測が前提になっていた訳だが
だからといって清洲城に篭城してたら、確実に負けていた
リスクを避けられないなら、より少ないリスクをとるべきじゃないかな
241名無し三等兵:2007/08/11(土) 03:09:46 ID:???
>>222
で、ウランとプルトニウムはいったいどこから沸いて出るの?

>>225
仁科さんは「濃縮に30年かかる」って言ってますからあと30年戦争を引き伸ばしてください。
242名無し三等兵:2007/08/11(土) 03:10:00 ID:???
>>240
だからいって、アメリカは参戦してこない、と単純に設定してしまっては
命中率を三分の一にせよ、といった宇垣とどうレベルであって、
そういう設定とするなら、それなりの背景描写を行うことと制限を課すべき。
他は史実どおりだが米国は参戦しない、では説得力が無い。
243名無し三等兵:2007/08/11(土) 03:18:50 ID:???
もういっその事、太平洋の部隊をすべて大陸に進出させて、
中国・日本・東南アジアにまたがってゲリラ戦を挑めばどうかな?
戦争の長期化がアメリカの世論を傾けるための唯一の方法だと思う。それで有利な講和を引き出すと。
244名無し三等兵:2007/08/11(土) 03:25:57 ID:oVlRHOw8
>>242
私は「参戦しない」ではなく、「日本が大西洋に進出するまで参戦しない」なのだが
どっちにしても、背景としてはアメリカ国内の反戦世論と中間選挙の時期など
あと、独は英蘭に、それも本国に攻め込んだけど、米は参戦しなかったという事実もある

予想される制約としては、フィリピンを攻略しない、アメリカから挑発されても応じないという事が考えられる
前者は、アメリカが参戦しない限りフィリピンを攻略する必要性は高くない
後者は、結構大変だけど、ドイツだって実行していた
245名無し三等兵:2007/08/11(土) 03:32:23 ID:???
>>244
そこらへんを詳しく。
実際には日本の大陸進出から仏印進駐、南方への進出という筋道上どこまで制限することによって、
米不参戦を現実とするのか。ここで後退すればするほど、戦争の進捗に影響してくるのだから、明確にしてほしい。
まぁ、現実的に考えれば米不参戦だとしてもフィリピンの米領をそのままにして南方へ進出できるわけ無いんだけどね。
だからこそ真珠湾は行ったわけで。
246名無し三等兵:2007/08/11(土) 03:33:57 ID:oVlRHOw8
>>243
石油はどうやって運ぶの

日本列島が陥落したら、他の版図に皇室ごと移転してゲリラ戦というなら一つの方法だと思う
中国は反日機運が高くてゲリラ戦は無理っぽいので、東南アジアでやるしかない
そうすると、日本の皇室を頂いた独立国が東南アジアに出来上がり、日本は連合国の統治下に置かれるのでは

むしろ、東南アジアに小火器をばらまいて、現地人の軍事訓練にもっと力を入れるというのはアリかもしれない
守備兵力の一部を住民の軍に取って代わってもらう事もできそうだし
大勢を覆すほどのインパクトはないけど、良策にはなると思う
247名無し三等兵:2007/08/11(土) 03:43:25 ID:oVlRHOw8
>>245
フィリピンは迂回
蘭領へ進駐
蘭領に拠点を建設して、補給物資を集積
対英宣戦布告
開戦の数時間後に、セイロンへ機動部隊&高速戦艦&上陸部隊で奇襲して、そのまま上陸
同時に、戦艦部隊&旧式空母&上陸部隊で、シンガポールへ奇襲(長門級2隻&旧式戦艦があれば、シンガポールの艦隊には楽勝)
(燃料を沢山食う戦艦部隊はシンガポールで使う)
セイロン&南方制圧後は、時間の掛かるインド本国には攻め込まず、西インド洋へ進出
補給を絶たれた中東の連合軍が弱体化し、ドイツが優勢になったら、中東進出
パナマ運河を通って、地中海経由で北大西洋へ
248名無し三等兵:2007/08/11(土) 03:48:56 ID:oVlRHOw8
ドイツから補給を受けながら、イギリスを兵糧攻め
(ドイツにとっても、日本と協力する事によって、バトルオブブリテンで攻略できなかったイギリスを攻略する事ができる)
イギリスとしては、全艦隊で迎え撃つ以外にない
イギリス相手に機動部隊を含む主力艦隊を投入すれば、恐らく勝てる
その後は、しびれを切らしたアメリカが、中間選挙も終わった事でもあり、さすがに参戦して来る
そこで、アメリカと決戦
必ず勝てるとは言えないが、アメリカのパイロットはほとんど実戦経験がなく、ゼロ戦との戦闘も初めてであり、勝機は十分にあると思う
249名無し三等兵:2007/08/11(土) 03:51:33 ID:oVlRHOw8
アメリカ艦隊が壊滅すれば、講和に応じるしかない
艦隊を再建している間にイギリスが陥落するから

ちなみに、シンガポールは強襲でもオーケー彼我の戦力差を考えれば、負けるとは思えないから
要は、真珠湾ではなくコロンボを奇襲せよという事
250名無し三等兵:2007/08/11(土) 03:52:52 ID:???
>>247
>フィリピンは迂回

迂回って具体的にはどこを?
それからそれによる輸送効率の悪化も考慮してほしい。

>蘭領へ進駐
>蘭領に拠点を建設して、補給物資を集積
>対英宣戦布告

一体これが実現するのは何時頃??

>開戦の数時間後に、セイロンへ機動部隊&高速戦艦&上陸部隊で奇襲して、そのまま上陸
>同時に、戦艦部隊&旧式空母&上陸部隊で、シンガポールへ奇襲(長門級2隻&旧式戦艦があれば、シンガポールの艦隊には楽勝)
>(燃料を沢山食う戦艦部隊はシンガポールで使う)

ちょっと待て。どうやって、英連邦に悟られずに機動部隊をインド洋まで持っていくんだよw
しかも、セイロン島制圧前はシンガポール健在だろ?
陸お重舞台はどうやって運ぶんだよ。

>セイロン&南方制圧後は、時間の掛かるインド本国には攻め込まず、西インド洋へ進出
>補給を絶たれた中東の連合軍が弱体化し、ドイツが優勢になったら、中東進出
>パナマ運河を通って、地中海経由で北大西洋へ

もう突っ込む気力が無いぐらいだか、とりあえずパナマ通るとか俺の頭が沸騰しそうです。

もうさ、とりあえず抽象論じゃなく、ちゃんとした数字を計算しようよ。
セイロン島の戦力から逆算した上陸兵力量とそれを運ぶ輸送船舶量。
また、機動部隊をどういうルートで動かすのか、その距離とタンカーの手当てetc・・・。
現実には、輸送船の量やら燃料の量やら、タンカーの数や性能に作戦が制限されてきているんだから、
そこらへんの考察なしではみんなに呆れられるだけだぞ。ていうか、すでに俺は呆れてるが。
251名無し三等兵:2007/08/11(土) 04:11:02 ID:???
セイロンの言い出しッペだが、マレー迄は史実通り。その後セイロン行き。
東洋艦隊撃滅→ガンジーボースと会談→印独立宣言→その時英印兵は、英士官に忠誠誓う?
だから、セイロン占領軍は必要無し。緒戦の港湾攻略隊のみ。
援護は機動艦隊・金剛級艦ホウ。
だから、印本土は無視っていってたの。
もちろん、会談下準備はマレー攻略実績が手土産。
252名無し三等兵:2007/08/11(土) 04:13:55 ID:???
>>247
オランダ領に侵攻する時点でアメリカはフィリピンも狙っていると判断して警告なり締め付けなりしてくると思うが。
253名無し三等兵:2007/08/11(土) 04:25:46 ID:???
>>250
ご苦労様でした。貴官に代わって参戦致そう。

>>247
>パナマ運河を通って、地中海経由で北大西洋へ
なぜ、わざわざ大返しして太平洋を横断&パナマ運河を通るのだ?

>ドイツから補給を受けながら、イギリスを兵糧攻め
つまり、アメリカの支援を断ち切るのだろう?
アメリカ国旗を揚げた船舶を拿捕するのか?

>アメリカ艦隊が壊滅すれば、講和に応じるしかない
    ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
>アメリカ艦隊が壊滅すれば、講和に応じるしかない
どのようにして壊滅するのだ?飛びすぎてわからんし、
アメリカと戦争になったら結局同じじゃないのか?
(真珠湾→米艦隊壊滅→その他もろもろ→大日本帝國壊滅)
なぜ真珠湾で壊滅させたのに講和にならんかったのだ?

>>250
確かに、
貴官の言う通り訳が判らんな
254名無し三等兵:2007/08/11(土) 04:39:57 ID:???
>>251
ということは米は参戦?
あとは、ガンジーは独立の旗手にするのは無理だろ。
無抵抗でとか言ってるぐらいなんだから。
あとボースが日本に来たのは1943年のことなんだけど。
年表でも書いてくれないとまったく理解できないよ。
255名無し三等兵:2007/08/11(土) 04:40:30 ID:???
>>251
>東洋艦隊撃滅→ガンジーボースと会談→印独立宣言→その時英印兵は、英士官に忠誠誓う?
どの位の時間で出来そうなのか?3日?1週間?1ヶ月?
それ以上立てば、その間に港湾基地飛行場もろもろ復旧補充完了で、
西インド洋?の日本艦隊は袋叩きになるのではないのか?
燃料はどこで補給するんだ?
256名無し三等兵:2007/08/11(土) 04:45:39 ID:???
>>254 同
潜水艦で太平洋横断→パナマ運河通過→ドイツから連れ帰る
という奇策だったりして?
257名無し三等兵:2007/08/11(土) 05:12:39 ID:???
>>255
時間は取らない。マレー攻略前後から準備。マレーが会談の餌。
艦隊撃滅が独立宣言の前提条件。日本が負けたら知らぬぞんぜぬで結構。
ガンジーは無抵抗・不服従主義だが、独立は目指していた。
ようは看板に「宣言」してもらえばよし。
ボースは、・・・
もっと早くに独から迎えなきゃ(゜o゜)\(-_-)
まー、印兵に戦って貰うつもりないから。
英から離反出来たら充分。その後、中東にニュース速報。
その時、英印兵は?
中東アラブ諸国は?
英・仏に怨みあるでしょ?
258名無し三等兵:2007/08/11(土) 05:13:45 ID:0FDo329E
なんだか連カキになって申し訳ないが

コロンボや中東で兵力が不足したら、中国戦線から精鋭を引き抜く
一時的に中国戦線を縮小しても、援蒋ルートを崩壊させる事になるので、陸軍の協力も得られやすい

インド洋の制海権を握れば、援蒋ルートの維持はインド単独で行う事になる
コロンボには日本軍がいるし、本国と切り離させて物質的にも心理的にも負担が掛かっているインドに、援蒋ルートの維持は不可能

ドイツには補給でかなりの負担を掛けるが、イギリスを攻略できれば、負担を補ってあまりあるメリットがあるのではないだろうか
例えば、西方に警戒に費やす兵力を節約できるし、万一後日アメリカが参戦した場合のヨーロッパ上陸の拠点がなくなる

コロンボ攻略は大変だけど、南方の攻略は事前に半ば終わっているし、シンガポールは補給基地と前線の距離が近いから、補給部隊の大半を旧蘭領〜コロンボの輸送に充てる事ができる
奇襲で一気に攻略

中東は、インド洋経由の補給を絶ったら、後は基本的にドイツ任せ
元々中東で連合国と闘っているのだから、日本が連合国の補給を絶てば、ドイツ軍は喜んで闘ってくれると思う
259名無し三等兵:2007/08/11(土) 05:17:13 ID:0FDo329E
>>253
すまん

パナマ運河でなく、スエズ運河ね
260名無し三等兵:2007/08/11(土) 05:23:37 ID:0FDo329E
>>253
>なぜ真珠湾で壊滅させたのに講和にならんかったのだ?

真珠湾で壊滅したのはアメリカ太平洋艦隊の戦艦部隊
北大西洋で壊滅するのはアメリカがイギリスを救援するために繰り出してきた全艦隊

日本艦隊がドイツから補給を受けながらイギリス周辺の制海権を握ったら、イギリスが崩壊する
それを避ける為には、講和しかない

真珠湾は、太平洋はドーバー海峡よりも広いのですぐに占領されなかった
また、アメリカにとっては、ハワイを一時的に占領されるよりもイギリスが日独連合軍に蹂躙される方が、ダメージが大きい
イギリスがナチスに蹂躙されないために参戦したのに、イギリスを占領されては無意味
261名無し三等兵:2007/08/11(土) 05:26:29 ID:???
すまん
答えてくれ

>>247
>パナマ運河を通って、地中海経由で北大西洋へ
なぜ、わざわざ大返しして太平洋を横断&パナマ運河を通るのだ?

>ドイツから補給を受けながら、イギリスを兵糧攻め
つまり、アメリカの支援を断ち切るのだろう?
アメリカ国旗を揚げた船舶を拿捕するのか?

 特にパナマ運河が意味判らんのだが、なぜ遠回りするのだ?
(通れるものなら)スエズ運河を通ったほうが近いと思うが

>だから、セイロン占領軍は必要無し。緒戦の港湾攻略隊のみ。
>コロンボ攻略は大変だけど〜奇襲で一気に攻略

どっちだ?別人か?

262名無し三等兵:2007/08/11(土) 05:44:12 ID:???
>>261
はい、別人です。
237・251・255・257が俺です米不参加方針徹底支持者です。
まだ、セイロン迄で中東に居る反乱準備中のナセルに連絡取ろうとしています。
263米不参加:2007/08/11(土) 06:01:31 ID:???
ちなみに、英中東軍倒したら、米に英・仏・蘭との休戦の仲介頼むつもりです。三国同盟は防衛同盟のみだから、日本から始めた戦に独の了解は要らんでしょ?まー多少恨まれるカナ
<(__)>
264名無し三等兵:2007/08/11(土) 10:11:29 ID:3M9cWWsu
ABCD包囲網って知ってるかい?

まだ歴史を学ぶ年齢に達してないから仕方ないが
まず宿題を片付けては?
265米不参加:2007/08/11(土) 10:29:56 ID:???
ABC・・・
ああ、あの同盟でも条約でも宣言でもない偶然重なった不愉快な事柄?
266名無し三等兵:2007/08/11(土) 10:33:03 ID:???
>>259
あの、当時スエズ運河付近を管理・支配していたのがどこの国か知ってます?
267名無し三等兵:2007/08/11(土) 10:38:52 ID:3M9cWWsu
日本に石油の輸出を禁止して満州事変以前に戻せと無茶な要求をするアメリカが仲介?

いくらなんでも無知すぎるだろう

まず三国同盟を解消しないといけないね
268名無し三等兵:2007/08/11(土) 10:50:12 ID:???
日露戦争以前の状態に戻せの間違いだろ。
アメリカは満州の既得権を全て放棄して、警察力も撤退させろと言ってるぞ。
満州とは書いてないと強弁するやつもいるが
アメリカの公的な見解では満州も中国だからな。
269名無し三等兵:2007/08/11(土) 10:53:35 ID:???
>>267
アメリカの求める満州事変以前の状態に戻すことと、日本がしようとしていた中国全土の占領のどちらが無茶かと言えば、
日本の方だとは思うが。
270名無し三等兵:2007/08/11(土) 10:57:06 ID:3M9cWWsu
日露とまでなると樺太も…とかになるかな?

どちらにせよアメリカが何もしないで黙って日本のために和平交渉の仲介をするなんて

歴史知識がないネット右翼ならではの発想だね
本を読めとは言わない
まだ活字は早過ぎるだろう。
だがせめて…
271名無し三等兵:2007/08/11(土) 11:13:10 ID:???
>>268
南満州権益の確保が既得権としてほとんど認められただろうからそれで良いだろ。
北満はもともと日露協商で帝政ロシアを認めていた場所だし、
ロシアに義理立てする必要が無くなっていたとは言え、
命令なしの越境の結果獲得した土地に拘泥する必要はない。
既得権益すら排除しようとすれば孤立するのは米国の方だ
例えその後も強気に出られたとしても黙殺すればいい
さらに軍事力の撤退は当時のナショナリズムの高揚とともに植民地経営が難しくなっていたことを考えると、
コスト面でのデメリット排除として考えることが出来る。
もし日本の軍事力が撤退したのを良いことに調子に乗る在郷勢力がいたら、出兵の大義名分が立つ。
警察力なら鉄道会社かなんかを援助して独立国同然にさせてやればいい。米国も中米で使った手だ
個人や中小規模で渡った在満の住民は危険にさらされたかも知れないが、中長期的に大企業のもとに労働力が集約されることになり、
日本の権益拡大に資することになっただろう
272米不参加:2007/08/11(土) 11:22:02 ID:???
まだ、仲介条件は模索中だが当然三国同盟解消は案件となるでしょうね。
せいぜい高く売り付ける予定
273米軍最高司令官:2007/08/11(土) 12:36:19 ID:8KcPGwSH
まーたまた、ヒッキーどもが夏の妄想全開だなw
ミーに勝てると思っているのか。

ユーたちは、わがアメリカの戦争目的がはっきりわかっていない。
アメリカが戦争するのは、中国から手を引かせるためではない。
汚いジャップどもを叩きつぶすためだ。

ルーズベルト大統領閣下は、筋金入りのアメリカ民主主義の
心奉者だ。ナチスやジャップのような独裁国家を、徹底的に
嫌っていたのだ。
大統領閣下は、ナチスがヨーロッパで、ジャップが中国で
戦火を拡大するのをみて、もはや「カタをつけるしかない」
との決意を固められていたのだ。
開戦をためらっていたのは、世論に遠慮していたからにすぎん。

だからいったん開戦してしまえば、講和もない、仲介も無い。
原爆を叩き落されて無条件降伏以外に、ジャップの運命は
無いのだ。
274名無し三等兵:2007/08/11(土) 12:40:18 ID:vMg1mo4Z
真珠湾の時に核爆弾持ってたら勝ったでしょう。
275米軍最高司令官:2007/08/11(土) 12:41:03 ID:8KcPGwSH
アメリカの参戦前に英国に勝利?
そんなことはミーがさせない。

フィリピンを迂回しつつ、シンガポールを攻略するため
南下中の日本機動部隊から、突然、在フ米軍が攻撃をうけるのだ。
アメリカ世論は沸騰。「汚いジャップどもに報復を!」となる。
ルーズベルト大統領は宣戦布告の教書を議会に送付する。

なに? 日本はそんな攻撃はしていないだと。
そんなことはどうでもいいではないか。ワハハハ!
276名無し三等兵:2007/08/11(土) 12:42:25 ID:???
妄想全開とか言うやつに限って妄想披露するのが大好き
277名無し三等兵:2007/08/11(土) 12:49:00 ID:???
漫画の中に出てくるような悪の帝国が脳内に存在しないと、
生きている価値がないかわいそうな子なんです。
そっとしてあげてください。
278名無し三等兵:2007/08/11(土) 13:07:45 ID:yKE9BLQg
一式陸攻に与圧キャビンをつけて、高度8千mから
一トン爆弾を敵機動部隊の上におとします。敵は対抗不能。
当然、人間が乗って方向舵を操ります。日式スマート爆弾
轟沈また轟沈。日本大勝利!  さあどうやって訓練しますかね?
279米軍最高司令官:2007/08/11(土) 13:37:23 ID:IMVXLBni
ワハハ。だいたい対米勝利ってことじたい、妄想なわけだが。
280名無し三等兵:2007/08/11(土) 13:55:20 ID:???
妄想がダメなんて誰も言ってないだろ
妄想全開だなwとか言いつつ一番妄想全開でバカっぽく見えるのがいるだけだ
281米不参加:2007/08/11(土) 14:10:31 ID:???
>>237に書いたが何故「大西洋憲章」を実行すると宣言さす理由は米英作成なのに、「印等は例外」と主張する英と原則重視の米の離間を狙ってる。何だったら米マスコミを印ツアーに招待しますよ。
その時、よかったらパールに「これは、宣戦布告だ」といわしめた「ハル・ノート」公開してもよし。
さて、憲章・公約・世論・全てを米大統領が無視できるカナ?
日本の政治家と一緒にしないでね。
282名無し三等兵:2007/08/11(土) 14:12:40 ID:v8B8hUvI
どうすれば日本軍は勝てたのか? 

物資が豊富
無謀な作戦を立てない
283米軍最高司令官:2007/08/11(土) 14:28:13 ID:IMVXLBni
>>281
ユーは大西洋憲章の意味を理解できていない。

大西洋憲章とは、とどのつまりアメリカにつくのか敵に
回すのか、の踏み絵なのだ。インドなど個別の扱いは
わがアメリカが「勝手に」決めるのだ。

大西洋憲章に日本が署名するならよし。
ただしその場合は、満州はもとより朝鮮、台湾も含めて
わがアメリカの意向どおり、独立させることにする。
まあ、現在その通りになってるのだからかまわんと思うが。
284米軍最高司令官:2007/08/11(土) 14:32:43 ID:IMVXLBni
それと当時のアメリカ世論について、誤解している。

アメリカの厭戦世論とは、ヨーロッパとアジアで起きている
戦争に、なんでわざわざこちらから参戦しなければならない
のか? 勝手にやらせとけ。というものだったのだ。
ベトナム反戦のように、戦争そのものに反対していた
わけではないのだ。

さらにアメリカ世論は中国に同情的で、当時、日系人で
中国系と間違えられ「ひどい国ですねぇ、ジャップは。」
と同情されて、困ったということもあったのだ。
285名無し三等兵:2007/08/11(土) 14:37:39 ID:SzDipt46
イギリスとソ連に宣戦布告。
満州でソ連を牽制。
インド洋で英東洋艦隊撃破、シーレーン切断、インドとマダガスカル空爆。
286米軍最高司令官:2007/08/11(土) 14:39:22 ID:IMVXLBni
わがアメリカの厭戦世論は、ユーが思っているほど強い
ものではなかった。
それが証拠に1939年時点で、すでに議会は陸軍兵力を
100万に増強するための徴兵制の実施。
航空機9000機生産などを含む、動員令を可決している。

すでにわがアメリカはやる気まんまんだったのだ。
ルーズベルト大統領閣下が参戦をためらったのは、
公約違反という汚名を着たくなかったのと、わずかに残る
厭戦世論をかわす以外の、なにものでもなかったのだ。
287名無し三等兵:2007/08/11(土) 14:44:51 ID:???
開戦当初から、アメリカに向けて、風船爆弾を飛ばしまくる。
288名無し三等兵:2007/08/11(土) 14:48:25 ID:SzDipt46
潜水艦でこっそり上陸。
ゲリラ戦展開。
289名無し三等兵 :2007/08/11(土) 15:26:43 ID:eAVGenlA
山本元帥がポーカーでルーズベルトと勝負すれば日本は勝てた。
290名無し三等兵:2007/08/11(土) 17:12:13 ID:RO+qav+3
負けるが勝ち、という諺を知らないか。
負けてお荷物が消えたから、実は勝っていたんだよ。
291名無し三等兵:2007/08/11(土) 17:23:01 ID:ikiQuRKl
>>1
どうすれば勝てたか、それはジパングでやってるからミハイロビッチ。
292名無し三等兵:2007/08/11(土) 19:11:21 ID:F6d4nhMS
フィリピンの民間人ゲリラにやられる日本軍では
どうやったって勝てない
293名無し三等兵 :2007/08/11(土) 21:30:05 ID:ldVeC0T2
つうか、亜細亜開放を標榜していながら、比の現地人を味方にできてない時点
でダメだろう。軍事対決以前に根回し対決で負けてるよ。ここが、日露戦争と
全く違う。あの時は世界が味方だったが、今度は世界が敵。同胞亜細亜のフィリピン
人も敵。ヤクザのやってる雀荘へ一人で行くようなもん。そんなのどんなに
麻雀が強くたって勝てるわけないよ。後ろに立って見てる奴が情報流してるんだから。
294名無し三等兵:2007/08/11(土) 21:46:23 ID:???
フィリピンは普通に独立する予定だったから
日本に味方などするはずがない
295名無し三等兵:2007/08/11(土) 21:49:51 ID:F6d4nhMS
太平洋戦争が始まった直後、1942年1月、日本軍がフィリピンに侵攻した時、
米太平洋軍司令官マッカサー将軍をはじめとして、米軍はフィリピンからほとんど戦わすして逃げ出した。
代わって、フィリピン共産党の抗日ゲリラ「フク軍団」がゲリラ戦を展開し、山下将軍率いる40万の日本軍を
フィリピンにくぎ付けにした。抗日フク軍団は正規軍2万、ゲリラ5万人で、3年間に約2万5,000人の日本軍を殲滅した。
http://www.jca.apc.org/~kitazawa/undercurrent/2003/philippine_guerilla_05_2003.htm

単純な戦闘でさえフィリピンのゲリラに完全にやられた日本軍w
296名無し三等兵:2007/08/11(土) 21:53:47 ID:F6d4nhMS
歩哨や伝令等が襲われるようになり、また討伐隊を出しても、逆に山中で奇襲を受けて、
多大な被害を出す状況です。元々、生まれながらのゲリラ戦民族であるモロ族に対して、
付け焼刃的な討伐はほとんど効果を上げませんでした。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~surplus/tokushu30.htm

日本軍はモロ族にも大敗していた
297米軍最高司令官:2007/08/11(土) 22:06:35 ID:TSj6ZX5g
大西洋憲章について出てくるのでこれについて解説しておこう。

大西洋憲章の文面には、民族自決、民主主義などの美しい
字面が並んでいる。これが文書としての「大西洋憲章」

しかし外交的意味は違う。
「この大西洋憲章に反しているのは、ナチス、ジャップなどの
ファシスト国家だ。アメリカはこれからこれらの国に戦争を
仕掛け、叩きつぶす。
そして、その後の戦後世界はアメリカが仕切る。
これに同意する国は署名せよ。そうでない国はナチス、
ジャップの同類とみなし、叩きつぶすのみだ!」

各国駐在のアメリカ大使は、このアメリカの国家意思を正しく
伝えた。各国は震え上がり、なだれをうって署名したのだ。
298名無し三等兵:2007/08/11(土) 22:08:48 ID:???

核兵器があれば勝てた

----------完-----------
299名無し三等兵:2007/08/11(土) 22:15:06 ID:???
>>294
もう当時は独立準備政府ができてたんだっけ?
300名無し三等兵:2007/08/11(土) 22:26:03 ID:???
三八式歩兵銃のようなボルトアクションライフルでは
視界がさえぎられるジャングルでの戦闘はつらい
そしてフィリピンゲリラ(モロ族は特に)はジャングルの地形に慣れている
301虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/11(土) 23:48:15 ID:OY3/RRhP
>>247-248+諸々です

>>261
>つまり、アメリカの支援を断ち切るのだろう?
>アメリカ国旗を揚げた船舶を拿捕するのか?

する
イギリス艦隊撃滅した後なら、アメリカの参戦は織り込み済み

>>266

イギリス
セイロン攻略後に西インドの制海権を得て、中東の連合軍への補給を絶ち、ドイツが中東で勝利したらスエズ運河と地中海経由で北大西洋
302名無し三等兵:2007/08/11(土) 23:50:25 ID:???
>>301
セイロン島の港湾だけを押さえてどうやって制海権を得られるような補給をするんです?
いったいどういう風に物資を調達して送るんですか?
303虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/11(土) 23:54:07 ID:OY3/RRhP
>>261
>>だから、セイロン占領軍は必要無し。緒戦の港湾攻略隊のみ。
>>コロンボ攻略は大変だけど〜奇襲で一気に攻略

>どっちだ?別人か?

はい
後者が私です

インドの独立運動指導者との連携には賛同
ただ、こちらはアメリカが参戦する前に北大西洋へ出ないといけないので、インド本土への直接侵攻まではしませんが
304名無し三等兵:2007/08/12(日) 00:09:07 ID:???
>>295-296
宣伝を真に受ける低能の一例w
305虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/12(日) 00:12:44 ID:MjGBryXY
>>302
それたぶん別の人

私は、セイロンを奇襲して、セイロン制圧
インド本国は放置
放置と言っても、独立派に無理の無い範囲で武器を供与したり、陸軍士官学校へ留学生受け入れてゲリラ戦教えたりするくらいはやるけど
306名無し三等兵:2007/08/12(日) 00:17:40 ID:RoOXcgB1
セイロンとやらを占領するとインド、イギリスは降伏するんですか?

その間アメリカは何もしないで、待っててくれるんですか?

相変わらずフィリピンはアメリカのものだし
補給もままならないだろうね
307名無し三等兵:2007/08/12(日) 00:22:06 ID:RoOXcgB1
史実だってイギリス艦隊は初戦で壊滅させたよ

以後、終戦直前にイギリス艦隊がちょっとだけ参加できた程度


イギリスは勿論ビルマ方面から攻めて来るだろうね
どう対処するの?


ちみの乏しい知識だと敵が反撃してくることなんて考えてもいないな
308名無し三等兵:2007/08/12(日) 00:44:22 ID:jWipke3w
113 :本当にあった怖い名無し:2007/07/05(木) 21:38:06 ID:n/b7YVhN0
ちなみにアメリカ軍の原子力潜水艦は
一旦出航すると数ヶ月潜航しっぱなし。
当然乗組員は嫁さんやカノジョと電話も出来ない。
船の位置自体機密だからな。

そんな時のために、嫁さんは自分の使用済みのパンツを
出航前にこっそり旦那に渡すのが慣わしなんだと。
---
↑これってマジ?
309虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/12(日) 00:45:29 ID:MjGBryXY
>>250
>ちょっと待て。どうやって、英連邦に悟られずに機動部隊をインド洋まで持っていくんだよw

スンダ海峡かロンボク海峡など

>>蘭領へ進駐
>>蘭領に拠点を建設して、補給物資を集積
>>対英宣戦布告
>一体これが実現するのは何時頃??

1942年初頭
遅くとも春頃

史実でも、蘭以外に英米も相手にしながら、半年で南方作戦を行った
当初は蘭だけだから、踏み潰すのは一瞬
基地建設にかかる時間が初頭〜春

>>306
>セイロンとやらを占領するとインド、イギリスは降伏するんですか?

たぶんしない
だから、「西インド洋」以降が必要になるのですが

もっとも、万一セイロン制圧時点でイギリスが講和を望んだら、それでもいい
多分そうはいかないだろうけど

>相変わらずフィリピンはアメリカのものだし

迂回
310名無し三等兵:2007/08/12(日) 00:49:20 ID:???
>>309
仏印進駐はしてるわけ? それとも本土からはるばる物資を送るの?
311名無し三等兵:2007/08/12(日) 00:54:06 ID:RoOXcgB1
迂回ねぇ…それも気付かれずに…
いや〜ちみの架空戦記は売れなさそうだね
多少でもリアリティが欲しいな

それにしてもパナマ運河をどう通過するんだろう…

因みに燃料は?もうアメリカは輸出してくれないよ

真珠湾攻撃でさえ高速タンカーを確保するのが大変だったのにな
312米不参加:2007/08/12(日) 01:02:57 ID:???
>>284その通りです。誰が好き好んで危ない火事場に飛び込みますか。
「他国の植民地が、ジャップに開放されてる。おいおい米の利権は被害受けたのか?」
「いや!フィリピン沖の公海・大陸沿岸を船団が南下してるみたいだが」
「大丈夫?我が植民地は」「被害はないよ」
「ふーん」
>>286当然です。チャーチルと独優先でぶち殺す!と話しがついてますから。二人は完全な戦争屋です。
中立国なのに、軍事支援してます。国際法違反です。それでも米から参戦してません!
313虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/12(日) 01:12:05 ID:MjGBryXY
>>311
>迂回ねぇ…
そう

>それも気付かれずに…
違う
作戦の概要を>>247-248にまとめてるから、読んどいて

>>310
蘭領の前に仏印進駐してる

>>311
>それにしてもパナマ運河をどう通過するんだろう…

すまん>>259
314名無し三等兵:2007/08/12(日) 01:14:33 ID:???
>>313
つまり対日石油禁輸が発動しているわけですよね。
足りない石油はどこから調達するんですか?
315名無し三等兵:2007/08/12(日) 01:14:36 ID:???
>>253 再び参戦

>>301
>>つまり、アメリカの支援を断ち切るのだろう?
>>アメリカ国旗を揚げた船舶を拿捕するのか?

>する
>イギリス艦隊撃滅した後なら、アメリカの参戦は織り込み済み
 となると、その時点でアメリカが参戦するよね?
そしたら、北大西洋に出た?日本側機動部隊らは
>北大西洋で壊滅するのはアメリカがイギリスを救援するために繰り出してきた全艦隊
を迎え撃つのだよね?

 その時、無傷で残っている米太平洋艦隊にはどう対処するの?
対英宣戦布告〜セイロン攻略〜北大西洋の期間にアメリカはな〜んにも用意してないのか?
米本土では工業力に物を言わせて、艦船・航空機増産して構えてるんじゃないかな?
316虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/12(日) 01:15:35 ID:MjGBryXY
>>311
>因みに燃料は?もうアメリカは輸出してくれないよ

蘭領東インドで採掘

>真珠湾攻撃でさえ高速タンカーを確保するのが大変だったのにな

千島〜真珠湾の距離 > 蘭領の油田〜セイロンの距離
317名無し三等兵:2007/08/12(日) 01:16:28 ID:???
 もし、太平洋ががら空きの間に、
>迂回
した、フィリッピンに米軍が兵力を集結させていたらどうなる。太平洋に日本艦隊がいないなら
アメリカは堂々と兵力増強ができるよね?
そして、それらがいきなり 日本本土に進攻して来たら・・・
最悪の状態になると思うけど。
 太平洋に有力な日本艦隊がいないなら、堂々と渡洋してきても余裕だろうし・・・。
(補給線が延びきって、兵力分散の史実より悲惨だ。香港もほったらかしみたいだし)

それを
>戦艦部隊&旧式空母&上陸部隊で、シンガポールへ奇襲(長門級2隻&旧式戦艦があれば、シンガポールの艦隊には楽勝)
(燃料を沢山食う戦艦部隊はシンガポールで使う)
で防ぎきれるのか?

他にもB−17が数百機単位でフィリッピン他マリアナ方面に配備されていて
空襲の危険もあると思うよ。内地近海のの零戦21型で迎撃できる数じゃないし。
318名無し三等兵:2007/08/12(日) 01:23:16 ID:???
>>316
で、その蘭領東インドの英蘭軍を石油なしで蹴散らして占領して、
採掘ができるような安定した状態にすることができるんですか?
319名無し三等兵:2007/08/12(日) 01:25:51 ID:???
>>316
アメリカが参戦した時点でその輸送路は破綻するのでは?
>迂回
したフィリッピンが健在なんだし
320虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/12(日) 01:31:39 ID:MjGBryXY
>>314
蘭領

>>315
>その時、無傷で残っている米太平洋艦隊にはどう対処するの?

1案
そもそも米太平洋艦隊は存在しない
空母戦力では日米伯仲か、下手すると日本の方が上
北大西洋で決戦の頃には、アメリカ側が増えているかもしれないけど、艦隊を二分できるほどの余裕はない
それでも二分したら、各個撃破

2案
もし、艦隊を二分できるほど米がパワーアップしていたら、基地航空隊で南方の航路を確保

3案
万一、上記2つの案が両方破綻したら、米太平洋艦隊には「対処」しない
機動部隊はドイツから補給を受ける前提だし、北大西洋決戦で勝って同海域の制海権を握れば、日本が干上がって陥落するより先にイギリスが陥落する
ドーバー海峡は太平洋より狭い

>米本土では工業力に物を言わせて、艦船・航空機増産して構えてるんじゃないかな?

遅くても43年初頭には北大西洋へ行きたい
だから、インド本土には手を出さない
この時期なら、いくらアメリカでも、新たに空母の大増産は無理
正規空母なら建造に2年はかかるし、仮に突貫工事で、戦時量産型軽空母を作りまくっても、41年末から企画して43年初頭に大量投入は無理では

航空機だけ大増産しても、大西洋を超えて攻撃に参加するのは無理
321虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/12(日) 01:38:49 ID:MjGBryXY
>>317
ご指摘の内容については、概ねその通りだと思う

だけど、アメリカにとってその選択肢は無理
史実でも、マリアナからオリンピック作戦まで約2年
そんなにかけていたら、イギリスの方が先に陥落する
北大西洋に派遣した機動部隊の補給はドイツがやるので、日本本土を灰にしても、アメリカにとって問題は解決しない

>空襲の危険もあると思うよ。

その通り
あと、そのうちB29も参加してくるし
恐らく日本の大都市は灰になる

でも、その間にロンドンが陥落する
それじゃあアメリカが参戦した意味がない

よって、アメリカにとって早期講和しか選択肢がなくなる
322虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/12(日) 01:44:15 ID:MjGBryXY
若干誤解を生じそうなところがあるので捕捉

>そもそも米太平洋艦隊は存在しない

アメリカは北大西洋に艦隊を集中させないといけなくなり、米太平洋艦隊は大西洋に廻される

>恐らく日本の大都市は灰になる
>でも、その間にロンドンが陥落する

灰になってもいいという意味ではない
連合軍はロンドンが陥落する事を防ぐために講和に応じざるを得なくなる
よって、灰になる前に講和
323米不参加:2007/08/12(日) 01:45:27 ID:???
>>297薄々察してましたが確認取れてませんでした。よかったらご教授ヨロ。
だから印ツアーは米政府調査団ではなく、米マスコミ。建前を押し通すつもりです。公約と他者への無関心な世論・美しい憲章理念をさらに植え付けます。
それにしても、うらやましい!中のロビイスト!
確か若手外交官でしたよね。
我が国に雇いたい。それに較べて我が、野村・来栖・大島....トホホ
>>302ここから妄想。
水平線に沈む英艦隊!
その時、ラヂオから独立宣言!英兵の即時、武装解除
上空には、日の丸付けた航空機からのビラ。
英軍は組織的な破壊活動出来ずタダモライ
324名無し三等兵:2007/08/12(日) 01:48:28 ID:???
>>320
>1案
そこにたどり着くまで、日本艦隊は無傷なのか。すごいな。
艦載機も補充なしでいけるとは凄い発想ですね。

>そもそも米太平洋艦隊は存在しない
何で?
現に二分されていたわけだし、まず大西洋の艦隊が攻撃してくる
その間に太平洋艦隊が「「パナマ運河」」を通って大西洋に出てくるのじゃ?
(それとも艦隊集結するまで、日本艦隊を放っておくの?)

 しかも、何で太平洋に進攻してこないと言い切れる?
米本土に日本艦隊が迫って来るなら別として、無傷の日本艦隊が
待ち構えているところにわざわざ艦隊集結して攻撃するより
がら空きの日本本土に迫ったほうが効果的じゃないか?
日本の戦略価値のない島は
>迂回
してアメリカも来ることはないのか?
325名無し三等兵:2007/08/12(日) 02:02:38 ID:???
>>322
>アメリカは北大西洋に艦隊を集中させないといけなくなり、米太平洋艦隊は大西洋に廻される
必要ないのでは?日本艦隊が米本土に関係ないなら
>迂回
つまり無視しておいて
日本本土に進攻する方が危険がないのではないか?
だって、太平洋に日本艦隊もいないのだから・・・。

>>でも、その間にロンドンが陥落する
>灰になってもいいという意味ではない
>連合軍はロンドンが陥落する事を防ぐために講和に応じざるを得なくなる
>よって、灰になる前に講和

ロンドンが陥落すると連合軍は講和するのはなぜ?
フランスがドイツに降伏しても連合軍は講和しなかったよ。
アメリカが参戦して健在、さらに日本がまもなく消滅するのならなおさらありえない。

>>アメリカ国旗を揚げた船舶を拿捕するのか?
>する
時点で、日本はアメリカに喧嘩売るわけで、相手はアメリカ。
その、アメリカが降伏する理由がない。

>あと、そのうちB29も参加してくるし
>恐らく日本の大都市は灰になる
前に、本土沿岸に到達した米軍が艦砲射撃してくることは?

それ以前に、
>迂回
したフィリッピンに集結した航空機、兵力と米艦隊が、台湾・沖縄に
進攻してきたら防げないし。

326虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/12(日) 02:04:59 ID:MjGBryXY
>>318
史実でも、蘭領をわずかな期間で占領している
それも、英米軍も同時に相手にしながら
最初は蘭だけだから、一瞬だと思うが

>採掘ができるような安定した状態
治安維持兵力に困る事はないと思うが、兵力が不足したら中国戦線から引き抜く
327名無し三等兵:2007/08/12(日) 02:18:51 ID:???
>>321

>連合軍はロンドンが陥落する事を防ぐために講和に応じざるを得なくなる
>北大西洋に派遣した機動部隊の補給はドイツがやるので、日本本土を灰にしても、アメリカにとって問題は解決しない
日本は本土が陥ちても講和しないの?機動部隊が健在ならばOKなの?
328虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/12(日) 02:20:14 ID:KkLuvTio
>>324
>何で太平洋に進攻してこないと言い切れる?
言い切れない
そのための2〜3案

>日本艦隊が米本土に関係ないなら
>>迂回
>つまり無視しておいて
>日本本土に進攻する方が危険がないのではないか?
>だって、太平洋に日本艦隊もいないのだから・・・。
その間にイギリスが陥落する
史実でも、マリアナ海戦〜オリンピック作戦は約2年

>ロンドンが陥落すると連合軍は講和するのはなぜ?
>フランスがドイツに降伏しても連合軍は講和しなかったよ。
イギリスまで陥落すると、反攻の拠点がなくなる
ドイツにとって西部戦線の負担がない上に、ソ連にとってアメリカの援助がない

結果、下手をすると、ヨーロッパがナチスに席巻されて、反攻も不可になる

>アメリカが参戦して健在、さらに日本がまもなく消滅するのならなおさらありえない。
アメリカの立場で考えれば、イギリスが陥落した後で日本が消滅しても、全然問題の解決にならない
アメリカにとって、大東亜共栄圏を崩壊させる事が、ヨーロッパ全土と引き換えにする価値のある事だとは思えない

>その、アメリカが降伏する理由がない。
降伏はない
講和するのが精一杯だと思う
アメリカの降伏が勝利条件なら、この作戦では無理
329名無し三等兵:2007/08/12(日) 02:23:34 ID:???
>>328
アメリカが日本と戦争しなかったからって日本は英蘭との戦争をやめますか?
やめないなら、少しでも可能性のある戦争をするしか米の選択肢はないでしょうよ。
330虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/12(日) 02:26:24 ID:KkLuvTio
>327
>日本は本土が陥ちても講和しないの?機動部隊が健在ならばOKなの?

日本の本土が落ちる前に、イギリスが陥落する
その後、日本の本土が落ちても、ドイツがそのままイギリスを引き継ぐ事になり、アメリカにとって意味がない
だから、アメリカはイギリス救援に全力を尽くすより他にない
331名無し三等兵:2007/08/12(日) 02:28:51 ID:???
>>330
イギリス救援に全力を尽くすならやっぱりインドを狙う日本は潰さないといけないと思いますが。
332虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/12(日) 02:32:41 ID:KkLuvTio
>>329
アメリカが講和に応じるなら、ベルサイユ体制下の領土&満州国承認&汪兆銘政権への不干渉&東南アジアの蘭英領を確保すれば、それ以外は返還
但し、不戦条約の締結が条件
イギリス本国は息を吹き返すから、講和に応じるメリットは大きい

あとは、ナチスVS米英で、勝手に殺しあえばいい
その間に、戦争という厳しい条件がなくなった大東亜共栄圏は、慈愛と連帯をもって加盟国の発展に尽くす
333虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/12(日) 02:34:20 ID:KkLuvTio
>>331
イギリス本国が陥落したら、インドを取り返しても意味がない
よって、ブリテン島を優先せざるを得ない
334虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/12(日) 02:36:55 ID:KkLuvTio
>汪兆銘政権への不干渉

汪兆銘政権の存続が認められれば、重慶の中華民国も並存させてもいい
そして、協力して毛沢東を叩く
335名無し三等兵:2007/08/12(日) 02:39:44 ID:???
おお、スゲェレス進んでる! でも穴多し。
気が付いたところに誰彼かまわずツッコミ開始

>>219
戦力が足りないってのはレス付いてるからもう一つ。
3ヶ月に一度はドック入りしないと水線下に貝が付いて速力が落ちる。
半年に一度はドック入りしておかないと戦闘力ががた落ちする。
その手当(ローテーション)は?

>>222-223
端から不可能なことを言っても意味はない。
「ドラえもんつれてくれば」と同レベルに思える。

>>225
すぐ後ろでつっこまれてるけどもう一つ。
大和級の建造は必然で建造しないと言う選択肢は普通にはあり得ない。
ドイツもウランの入手および濃縮に困っているからウラン234はともかく(まともな含有量の)235は輸入できない。
それならば国内に人形峠などの低品位ウラン鉱山があるし、石炭殻から生物濃縮されたウランが抽出できる。
それでも科学的手法で分離できないから時間がかけられるなら場合によってはある程度まで濃縮したら実験炉たてて
プルトニウム分離した方が国内エネルギー問題や建前上優位かもしれん。

>>231
最初の行で結論がでて自爆

>>234
233は出来るけど効果薄い。
そしてあなたは明確に間違っている。
帝国海軍潜水艦種   巡潜1型  巡潜2型  甲型中期  甲型末期  改2乙型  改丙型 潜特型(伊400)
水上航続距離[knot/浬]10/24400 10/20000  16/22000  16/21000  16/21000  16/21000 14/37500

楽勝で東海岸まで到達できます。 帰ることを考えなくてもいいんですから。
それに特型、甲型、改乙2型あたりは水偵が詰めるのでスペースもある。
336名無し三等兵:2007/08/12(日) 02:43:47 ID:???
>>328

>その間にイギリスが陥落する
>史実でも、マリアナ海戦〜オリンピック作戦は約2年

マリアナやフィリッピンを日本が占領し、絶対国防圏を敷いたからかかった訳でしょ?
>迂回
が前提なら、おかしいじゃないか?
フィリッピンやマリアナはアメリカの勢力圏だし
本土ががら空きならば1ヶ月で台湾・沖縄にやってくるよ。

香港も
>迂回
してるんでしょ?
挟み撃ちじゃないか?

337名無し三等兵:2007/08/12(日) 02:45:25 ID:???
>その後、日本の本土が落ちても、ドイツがそのままイギリスを引き継ぐ事になり、アメリカにとって意味がない
ことはないじゃないか?
それでアメリカは諦めるわけがない。

>イギリスまで陥落すると、反攻の拠点がなくなる
日本を陥せば、大西洋と太平洋の2面に挟まれることなく、
太平洋の資源を抱えこみ、インド、紅海、アフリカ側から支援可能だよ?
そうすれば、アフリカ健在の英国軍に合流支援しやすいし。
ソ連も安心して極東兵力をヨーロッパにまわせるし。
大局を見渡せば、決して意味のないことではないよ。
338名無し三等兵:2007/08/12(日) 02:58:38 ID:???
仮に
本土に近く、補給整備万全で航空支援付き、復讐心に燃えるアメリカ艦隊と
途中戦いに艦を失い、傷つき、疲弊し、遠路はるばるやってきて本土に敵が
迫っているという報に接した日本艦隊が決戦した場合どちらが有利なの?
(日本海海戦と逆だよね?)
339名無し三等兵:2007/08/12(日) 03:09:06 ID:???
>>246
>皇室ごと移転
出来るわけない。 日本人だからこそ天皇を敬うわけで外国人にそれを強制することは難しい。
当時日本に好意を持っていて皇室をかくまってくれそうなところというとトルコくらいか?
大戦後ならアラブ諸国が「米国に一発くれた」ってことで好意的になったけど。

243はつっこむのもアレなんでスルーの方向で。

>>247
敵前着上陸は敵のいない所にするものだ。
陸上砲台にたたかれて全滅するぞ。

フィリピン迂回
そんなにタンカーがあればハワイだって攻めていけるよ?

>>257
>中東アラブ諸国は英・仏に怨みあるでしょ?
恩もあるけどな。
石油を発掘したのは英国。開発していたのもね。
だから日本も使節を送り買い付けようとしたが挫折している。
エジプトは恨んでるだろうけど首もと押さえられてりりゃ反抗は出来ないだろう。

>>258
イタリアを忘れてるよ?
余力があれば余計な所に手を出すのが大好きな。
ドイツ国内で石油不足気味なのに日本とイタリアが暴れたらとても維持できないよ。
それに南方石油の操業開始まで時間が読めない。
ほぼ無傷に近い状態で奪取した史実でさえ奪取した年度の石油精製量は前年度の40%、約400万バレル。
一応日本の平時の年間消費を上回る数字だが、戦時の消費量を支えられるか疑問だ。

>>
340名無し三等兵:2007/08/12(日) 03:17:49 ID:???
>遅くても43年初頭には北大西洋へ行きたい
そもそも、その頃にドイツ(ヒトラー)がどういう状況になってるの?
既にバトル・オブ・ブリテンでイギリス上陸は断念、スターリングラード、
エル・アラメインでの敗北、イタリア降伏寸前で防戦に入ってるころでしょ?
日本艦隊が来たからといって、「イギリス上陸」とヒトラーが言うわけないし
日本艦隊に補給する十分な余裕もなく、まして日本専用の砲弾薬や艦載機など
補充のしようがないものはどうしようもない。

 張り子の機動部隊で戦い続けるのか?
341335=339:2007/08/12(日) 03:34:35 ID:???
>>309.313
戦争が起きそうなのにパレンパン等の「産油地帯近くを通る機動部隊」をオランダが見逃すと?
共同で包囲網を敷いている英に連絡もなしで一国だけで対処すると?
正気ですか?

誰だって負けるとわかっている勝負はしたくありませんよ。
助けてくれる当てがあるなら助けを呼ぶでしょう?
その時点で247は成立しません。

>>316
339でも書いたが成立しません。

>>320
両洋艦隊計画ってご存じ?

>米太平洋艦隊には「対処」しない
史実で東京空襲受けた時のことを考えれば政府首脳丸ごと潰れて戦争計画が白紙になるよ。

>>322
都市部に対する「戦略爆撃」は実は効果が薄く、軍事施設に対する爆撃の方が効果が高かったという論もあるのだが。
それを置いても軍施設に十分な打撃を与えずに何度も反復攻撃をするなら被害も相当なものになるでしょうな。

>>330
相手の限界が見えていて、そこまで我慢するだけで勝利が転がり込んでくるならば英国民は相当粘ると思われますが?
342253=315〜:2007/08/12(日) 03:46:59 ID:???
>>341 乙
彼は一時撤退した模様なので、わたくしも一時帰投致します
では

わたくしにも精神注入(突っ込み)を願います
343名無し三等兵:2007/08/12(日) 05:52:11 ID:RoOXcgB1
夏休みだから暇な小学生が沸いているんだろうな

まだ歴史教育を受ける前だから仕方ないが…

アメリカが早い段階で参戦したら全てがご破算だね
公然とイギリスを支援しているのを無視できるかね?
馬鹿な日本の潜水艦が間違ってアメリカ船を撃沈させるかなんかだろうね
344名無し三等兵:2007/08/12(日) 06:28:01 ID:???
>>343
普通に船団に駆逐艦やら飛行艇やら密着させて、
その上英蘭に通報+誘導、なんて極悪を平気でやるだろうしね。
345米軍最高司令官:2007/08/12(日) 06:53:54 ID:MSGoIYkN
迂回、迂回と連呼しているヤツがいるが、だいたい迂回しさえ
すれば、敵は何もしてこないと思ってる時点で、
・・・なんと言ったらいいのかw

とにかく敵または将来敵国となる国の、巨大軍事基地を後方に
残して戦線を延ばしていくという発想がすさまじいw

>>343
まさにその通り。
最大同盟国である英国が攻められているのに、わがアメリカが
それを放置しているはずはないのだ。
346名無し三等兵:2007/08/12(日) 10:57:02 ID:???
そもそもドイツから補給を受けながらって延々とフランス領やイギリス領が続く沿岸を通過しての、
喜望峰を周ってくるラインしか使えるラインがないんですが……。ジブラルタル海峡もスエズ運河も押さえてるのはイギリスだし。
347名無し三等兵:2007/08/12(日) 11:04:55 ID:???
迂回する、と連呼してるが。
詳細なルートはいまだ出てきてないし、最短距離に比べてどれくらいの効率悪化になるかとかが提示されたことも無い。
結局「迂回すれば良い」レベルで思考が止まっているんだろうね。
迂回ルートを通るということは遠隔地での作戦準備にかかる時間などが
そのまま遅延してしまうということが判っているのか?
348名無し三等兵:2007/08/12(日) 11:29:51 ID:???
スンダ海峡やロンボク海峡を使うとか言ってるが、いつ蘭印を制圧するんだ?
そして、蘭印が攻撃されても英米が反応しない前提なのはどうして?
349虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/12(日) 20:06:16 ID:TpGikt5h
>>335
>3ヶ月に一度はドック入りしないと水線下に貝が付いて速力が落ちる。
>半年に一度はドック入りしておかないと戦闘力ががた落ちする。
>その手当(ローテーション)は?

ドイツでやってもらう
ドイツは、日本の空母と同じくらいのサイズの戦艦を保有・運用していた
空母も、まともに活用してなかったとはいえ、赤城のコピー型みたいなのを保有していた
だから、日本から同伴させた技術者と協力して、船体の整備をするくらいはできると思われる

>>338
北大西洋派遣艦隊は、ドイツで手厚い補給と整備を受けられる
バルチック艦隊は、途中で整備を断られたりしながら、散々苦労して日本に着いた

>>その間にイギリスが陥落する
>>史実でも、マリアナ海戦〜オリンピック作戦は約2年
>マリアナやフィリッピンを日本が占領し、絶対国防圏を敷いたからかかった訳でしょ?

フィリピン陥落〜オリンピック作戦を例に考えても、2年近くかかる
艦隊は全滅していて、基地航空隊も錬度が著しく低下していたのに
350名無し三等兵:2007/08/12(日) 20:06:46 ID:TpGikt5h
>>337
>>イギリスまで陥落すると、反攻の拠点がなくなる
>日本を陥せば、大西洋と太平洋の2面に挟まれることなく、

その通りだが、日本と講和した場合でも同様

>太平洋の資源を抱えこみ、インド、紅海、アフリカ側から支援可能だよ?

中東はドイツが押さえている>>247-248
ので、そっちの方法からやるなら、セイロンの日本軍を投降させて(本国が攻略されれば、さすがに降伏するだろう)、インドから延々攻める事は可能
但し、日本と講和した場合でも同様>>332

>そうすれば、アフリカ健在の英国軍に合流支援しやすいし。

健在ではない>>247-248

>ソ連も安心して極東兵力をヨーロッパにまわせるし。

その通りだが、日本と講和した場合でも同様>>332

>大局を見渡せば、決して意味のないことではないよ。

結局、日本と講和すれば、太平洋に余計な戦力を投入する必要もないし、イギリス本国が蹂躙される事もないし、メリットは大変大きい
日本と講和するデメリットは???

日本がイギリス本国を脅かした状態で参戦して、講和で東南アジアまで押し返したら、面子的にも問題ないと思われる>>332
対日参戦の目的であった対独参戦の大義名分を得るという点についても、日本と単独講和をして、その後も独伊と戦えば問題なし
351だつお:2007/08/12(日) 20:09:40 ID:2IrkMbBZ
それにしてもバトルオブブリテンで英空軍勝利というが、ホワイトハウスでの
イギリスの戦力評価ってのは非常に低いものだったんだよな。

ノックス提督のコメント
疑いもなく重要な関心事は、英国が敗退しないことである。英国は今、手詰まり状態で、
おそらく善戦はできない。我々がすべきは、少なくとも手詰まりの状態を確かなものと
することである。このために英国はさらなる駆逐艦と航空戦力を米国に求めるだろう。
可能性がある限りは、これ(軍事支援)をなすための能力を我々は削ぐべきではなく、
東洋においては何事にも速攻すべきではない。
英国が安定し続ければ、日本は東洋において慎重になるだろう。こう考えれば、
大西洋における我々の英国支援は、東洋における英米の保護になる。
しかし、私はあなた(マッカラン)の段階的行動計画に同意する。両面(大西洋と太平洋)で準備し、
両面で十分強力であることが求められている。
http://totopapa.iza.ne.jp/blog/entry/30549/

http://www.whatreallyhappened.com/McCollum/page6.gif
COMMENT BY CAPTAIN KNOX

こんなこと言ってる。いったいノックス長官には、1940年10月のいう日付で、
「栄光のバトルオブブリテン」が見えていないのかと。
352名無し三等兵:2007/08/12(日) 20:10:32 ID:jpMi1Qcw
V作戦始動
353名無し三等兵:2007/08/12(日) 20:21:20 ID:???
>>349
で、ドイツでドック入りして、ドーバー海峡を通って大西洋に出て、南下して赤道を越え、
喜望峰を回ってインド洋を越えて日本軍にそれを受け渡すまでの間にどれだけかかるんですか?
354名無し三等兵:2007/08/12(日) 20:41:21 ID:RoOXcgB1
アメリカが日本からの補給路を押さえてますが
アメリカが何も妨害をしないのはなぜ?

当然イギリスに給与をし続けるのを無視して勝てるの?
355名無し三等兵:2007/08/12(日) 20:43:44 ID:???
http://www.axishistory.com/index.php?id=3612
ドイツ軍戦線別戦死者統計

Country      1941   1942   1943   1944
USSR        34     171   179   157
France, Belgium
& Holland      38     27    42    56
Norway & Finland 13     16    16    16
Balkans       7       8     17    20
Italy          0      0      0    22
Denmark       1       1     2     3
North Africa     2       3     0     0

http://www.angelfire.com/ct/ww2europe/stats.html
各年6月におけるドイツ軍師団数の地域分布

           1941    1942   1943   1944    1945    Total
        (Mar. to Dec.)                (Jan. to Aug.)
Total aid to British
Commonwealth  1,082  4,757   9,376  10,766   4,437    30,073
Aid to Russia    20   1,376   2,436?  4,074   2,764    10,670
Aid to other countries                              2,872
Total lend-lease aid                               43,615
       
http://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/BigL/BigL-5.html
アメリカが送った年代別レンドリース額とその相手国($ million)
356名無し三等兵:2007/08/12(日) 20:45:22 ID:RoOXcgB1
具体的にドイツのどこにドック入りするの?

規格も違うし満足な修理もできないよ

史実ではイギリスがあまりに激しく港を攻撃したために、フランスからドイツ本国に移動して
結局ドイツ本国でも修理を止めてしまいました

日本の艦隊まで手が回らないね
357虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/12(日) 20:46:02 ID:TpGikt5h
>>339
>敵前着上陸は敵のいない所にするものだ。
>陸上砲台にたたかれて全滅するぞ。
急降下爆撃機による空爆で潰す
それも、開戦初頭に
ヨーロッパに巨大な列車砲があったという話を聞いた事があるが、さすがに爆撃機の航続距離にはかなわないと思う

>ドイツ国内で石油不足気味なのに日本とイタリアが暴れたらとても維持できないよ。
中東からもってくる

>>340
>>遅くても43年初頭には北大西洋へ行きたい
>そもそも、その頃にドイツ(ヒトラー)がどういう状況になってるの?
イギリスを潰せば、西部戦線の兵力を大幅に減らせるメリットがある
あと、中東で勝利>>247-248した段階で、中東派遣軍を東部戦線に投入できるので、欧州戦線の戦局が史実よりもマシなものになっている事も考えられる

>まして日本専用の砲弾薬や艦載機など
>補充のしようがないものはどうしようもない。
技術小国日本の飛行機を、技術大国ドイツがライセンス生産

358名無し三等兵:2007/08/12(日) 20:46:39 ID:TpGikt5h
>>341
>戦争が起きそうなのにパレンパン等の「産油地帯近くを通る機動部隊」をオランダが見逃すと?
>共同で包囲網を敷いている英に連絡もなしで一国だけで対処すると?
コロンボ奇襲の時点では、既に蘭領は日本の支配下にある>>247-248

>>米太平洋艦隊には「対処」しない
>史実で東京空襲受けた時のことを考えれば政府首脳丸ごと潰れて戦争計画が白紙になるよ。
国内的に可能かどうかは、考慮していない
あくまで勝利できる戦略を述べているのであって、その戦略を採用させる方法まで含めていない
ちなみに、そこまで含めて考えるなら、どの立場(山本長官?軍令部?東条?昭和天皇?)なのか設定しないと議論のしようがなくなる

折角だから少しだけ触れると、当時B17が数機奇襲したからといって、日本の生産力に重大な影響があるとは考えられない
結果論だけでなく、仮に少々当たり所が悪くても、たいした影響はない
それなのに、帝都が危険にさらされただの、陛下の宸襟を騒がしているだの、浮き足立つ軍部にも問題がある
大元帥陛下なら、全軍と危険を共有するのは当然ではないか
359虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/12(日) 20:52:34 ID:TpGikt5h
>>349-350
>>357-358
これが私です

コテハンが外れていたので、一応まとめておきます
360名無し三等兵:2007/08/12(日) 20:55:56 ID:???
フィリピンの近隣を攻める時点でアメリカは国内の防衛機運を高めて介入してくるだろ。
自国がいつ攻撃に晒されるかわからない状態で放置しておく理由がない。
361名無し三等兵:2007/08/12(日) 20:56:12 ID:RoOXcgB1
いくら夏休みで知識も想像力も不足しているとはいえ
夏休みの宿題としては0点だな


がら空きの太平洋をアメリカ艦隊が驀進して降伏だな

補給はドイツ頼みらしいが
このお馬鹿は知らないだろうが、当時ドイツはイギリス、ソ連と戦争中だよ
外国人労働者に働かせてまでフル回転しているのに日本の世話まではむりだな

アメリカが最後通告をしているのに無視している君の無知には感服するよ
362名無し三等兵:2007/08/12(日) 21:59:25 ID:???
だまし討ちにならないよう外務省に宣戦布告時間の厳守を厳命
真珠湾攻撃は行わず、進出も蘭印でストップ
米機動部隊は開戦前の基本戦略に則って漸減作戦で対応
要所となる島々は早々に要塞化

艦隊はとにかく勝てるところまで勝ち続け、陸軍は各島々に上陸されたら徹底して出血を強いる
アメリカ国民が耐えられないくらいの人命を奪えば、運がよければなんとか講和に持ち込めるさ
363虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/12(日) 22:25:18 ID:TpGikt5h
>>361
>がら空きの太平洋をアメリカ艦隊が驀進して降伏だな

降伏するのに2年近くかかる
その間にイギリスが陥落する
アメリカが、最も大切な同盟国である大英帝国と、たかが東洋のイエローモンキーを、引き換えにすると思う?

アメリカにとっての重要性
イギリス>>>日本
というのが大前提
決して、間違った前提ではないと思うのだが

>外国人労働者に働かせてまでフル回転しているのに日本の世話まではむりだな

ドイツにメリットがなければやらないだろうね
でも、イギリスが崩壊すれば、西部の兵力を減らして東部に廻せる
イギリスの生産力を取り込める(工場労働者の士気は当然低くなるし、攻防戦で破壊や死傷が発生するので、イギリスの生産力がそのまま枢軸につく訳じゃないけど)
日本が北大西洋の制海権を持っている限り、アメリカ軍どころか、アメリカの援助物資も、ヨーロッパのどこにも、ソ連にさえも届かなくなる
364虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/12(日) 22:26:31 ID:TpGikt5h
>>356
>規格も違うし満足な修理もできないよ
それでもやってもらう
規格は合わせてもらう

それでイギリスを攻略できるなら安いもの

イギリス占領後は、その生産力の極一部を、機動部隊の支援にまわしてもらう
これは、元々日本海軍は英国海軍の弟みたいなものだし、例えば高速戦艦などはイギリス製
ドイツがやるよりも規格の問題は少ない
それまでは、ドイツに頑張ってもらう

>>354
妨害っていっても、遮断するのは無理
交戦状態でないのに、あからさまに船を沈めたら、世論が許さない
365名無し三等兵:2007/08/12(日) 22:32:19 ID:???

自称優秀なA型国家は単細胞すぎて1日の行動パターンも決まっていましたwwwwwww
分刻みでセッセコ同じことを繰り返し根本的な能力が欠落していましたwwwwww

精神論と規則を第一に重んじそれ以外の能力は持ち合わせていませんでしたwwwwwww

あらかじめ決められたこと以外の判断能力もありませんでしたwwwwwww
すべての行動は悟られ優秀なO型国家の笑いが止まることはありませんでしたwwwww
366名無し三等兵:2007/08/12(日) 22:32:38 ID:???
連合国側についてドイツ・イタリアに宣戦布告すれば勝てた。

367だつお:2007/08/12(日) 22:34:25 ID:2IrkMbBZ
1942年6月でドイツ軍師団配備数は、東部戦線171に対しアフリカは3。

ということで北アフリカがどうなろうと、戦局に大きく影響したとは思えない。
連合艦隊がインド洋に留まるのなら、アメリカ太平洋艦隊がインド洋に現れて
そこで日米艦隊決戦になっていたことであろう。チャーチルも電報で場合に
よってはインド洋にアメリカ艦隊を呼び寄せたいと言ってたと記憶している。
368名無し三等兵:2007/08/12(日) 22:36:10 ID:RoOXcgB1
まだ文章能力も足りないみたいだね?

考える能力も足りないようだが…

全く太平洋を無防備にする意味がわからんな
簡単に日本全土がアメリカに占領されるだけ

本土からの補給も補充もままならないのでは、とても戦えないよ

君は文章を読む能力もないのだろ?

当時のドイツが日本に合わせて物資を大量生産して日本に届ける余裕は全くないよ

君は知らないだろうが
史実では柳船は全滅してしまい
潜水艦での連絡も往復できたのは僅か一隻だぜ


どうやって補給できるのかね?
369だつお:2007/08/12(日) 22:38:53 ID:2IrkMbBZ
>イギリスが崩壊すれば、西部の兵力を減らして東部に廻せる

1942年6月でドイツ軍師団配備数は、東部戦線171に対しアフリカは3。
1942年6月でドイツ軍師団配備数は、東部戦線171に対しアフリカは3。
1942年6月でドイツ軍師団配備数は、東部戦線171に対しアフリカは3。
1942年6月でドイツ軍師団配備数は、東部戦線171に対しアフリカは3。
1942年6月でドイツ軍師団配備数は、東部戦線171に対しアフリカは3。
1942年6月でドイツ軍師団配備数は、東部戦線171に対しアフリカは3。
1942年6月でドイツ軍師団配備数は、東部戦線171に対しアフリカは3。
1942年6月でドイツ軍師団配備数は、東部戦線171に対しアフリカは3。
1942年6月でドイツ軍師団配備数は、東部戦線171に対しアフリカは3。
1942年6月でドイツ軍師団配備数は、東部戦線171に対しアフリカは3。
370名無し三等兵:2007/08/12(日) 22:47:56 ID:RoOXcgB1
どうやってイギリス本土も占領できるんだ?

夏休みの小学生かと思ったが、病院から抜け出した精神患者らしいな

ドイツすら諦めたあしか作戦だが、日本がどうやって?

兵力は?武器は?弾薬は?食料は?輸送手段は?
ドイツは他国と戦争中で日本にまで補給できませんよ

アメリカが何もせずにいてくれる根拠は?
ハルノートで日本に喧嘩売ってますが、イギリスを助けるために口実を作って参戦だわな
371名無し三等兵:2007/08/12(日) 23:04:39 ID:8sGDvokk
死ぬことしか考えてない日本軍が勝てるわけは無いです。
その上自国民を殺すんだからなぁ
372名無し三等兵:2007/08/13(月) 00:00:47 ID:???
勝ち目があるとしたら、日米同盟しかない
それ以外では無理ぽ
373335:2007/08/13(月) 00:31:29 ID:???
>>332-334
中国は引いたら嵩にかかって攻めてくるよ。
史実でもそうだったでしょう?
共産党との内戦を開始するでしょう。それは間違いない。
そしてその余力で日本軍に向かってくる。
汪兆銘政権? 日本が保証した地方閥だろ? 保証がなくなったなら共産でも国民党でも無視するよ。
要は形はどうあれ「中国全土を支配する皇帝」になりたい奴らなんだよ。

>>336
基地空が残っているのと呂型潜などの小型潜水艦、魚雷艇がいるから、一ヶ月ということはなかろう。
が、こちらでパイロットと輸送船を使えば戦略が破綻することに変わりはないですね。

>>337
イギリスも本土が落ちる前にオージーやインド兵などの植民地兵を引き抜くだろうから、
米兵力の強化を依頼するかもしれないしな。

>>345
>迂回
皆が話題にしている迂回路だが、虎虎虎コロンボ奇襲 氏の案が破綻しているのは承知の通り。
開戦してなければ一度だけ使えそうなルートが一つと、開戦していても使えるルートはある。
実際に運用して補給路が維持できるかというと無理なんだが。

開戦時一度だけ使えそうなのは本土>パラオ>バンダ海を抜けてチモールへ抜ければ
一応は警戒頻度の低いところを抜けていくことが出来る。
一部オーストラリアー香港航路に重なるけど飛行場もあんまりないしコーストウォッチャーも多くなさそう。
ちなみに行きだけで一万キロ(5400海里)強。

開戦していても迎撃を抜けられそうなルートはパラオから南太平洋を抜けニュージーランドを東寄りに避けて南極海域へ、
その後西進してセイロンを目指せばまともな迎撃兵力を置きようがないので潜水艦を気にしていればルートは維持できる。
……距離をきにしなければね……ちなみに少なくとも3万キロ(16000海里)以上。
なんだ伊400なら往復出来るじゃないか。世界中探してもほかの船には無理だけど。
374335:2007/08/13(月) 00:33:34 ID:???
>>349 
ティルピッツの話を聞いたことはあるかい?
北海の女王。 英海軍を一隻で振り回した巨艦。
そしてキールに閉塞されろくに航海も出来なかった引きこもり。
空爆されて軍港もろとも破壊され、なおしては破壊された。
北海側の軍港は軒並み空爆の危険性があり大型船を安心して置いておける状態になかった。

となればフランスの地中海側のツーロンやイタリアのタラント軍港あたりが……ああ残念、
タラントは空爆で被害を受けた上ドックには被害艦が! ツーロンでは『あの』フランス海軍の技術での補修となりますな。
何とも愉快な話だ。

ちなみにグラーフツェッペリン級は未完の上自沈。二番艦は解体された。
(1937竣工開戦直前から工事中断、1942再開、1943大型艦建造中止命令、1945自沈)
イタリアのアクィラ級も未完成(1941から改装1945/04未完成のまま撃沈)
スパルビエロ級(なんちゃって空母。飛行甲板の幅が飛行機1機分!)(1942改装開始、1943独軍により自沈)

356にも言われてるけどこんな感じ?

>>357-358
正規空母には普通なら全力攻撃で3〜4回分の弾薬が搭載される。
その補充には港湾施設が必要だ。 
補給艦からの補充は事実上(工作艦明石と輸送船を自爆覚悟で使えば数回は可能?)出来ない。

機動部隊と旧式空母部隊ってのは具体的何よ?
軽空母ならもっと弾薬量は少ないし搭載機数も少ない。
何より長期航行するなら真珠湾の時みたいに空きスペースを無理矢理作って燃料をドラム缶詰めすることすら必要だ。
弾薬と燃料の二択になる。
燃料をタンカーで輸送するなら日本国内に割り振れるタンカーは0になるだろう。
375335:2007/08/13(月) 00:34:26 ID:???
続き

>技術大国ドイツがライセンス生産
軍用機の要求は運用者の意見が反映される。
ドイツの技術力が高いのは確かだけど方向性が違うから、すぐには無理。

例えばドイツ機のどれでもいい、横浜ーラバウル間のフェリー輸送に耐えられる機体はあるか?
航続距離、装備機器、推測航法の不慣れから可能な機体はないだろう。

ちなみに大ドイツ様は40センチ砲装備を技術的観点から諦めましたよ?

>国内的に可能かどうかは、考慮していない
手持ちのあるいは近日中に配備可能な戦力で戦争運営を語るのが戦略だろうが!
立案するのは帝国首脳部。具体的には陛下の信任を受けた内閣総理大臣を代表とする内閣。
加えて言うなら陛下を通じそれに助言する大本営や参謀本部。
 まぁ新設してそれに当たるというならそれを含めてもいい。
当時の立ち位置からすれば「陛下から任された者がその責任を負い、陛下自身は可能な限り不干渉=責任回避」
天皇陛下自身は「避戦」の意志があったのは有名な話。
東条も避戦か陸軍の暴走かで挟まれ、開戦時に「陛下のご意志に添えなかった」と語っている。

>>363
アメリカにとっての重要性
イギリス>>>日本
というのが大前提

これは全くその通り。 史実でもドイツ降伏の道筋が見えるまで国力の2割しか投入してません。
376335:2007/08/13(月) 01:11:58 ID:???
個人的な考えを言わせてもらえば、
独ソ戦開始時に度重なる背任を理由に枢軸を抜けて。
「昭和15年の日蘭印交渉」までに松岡外相を切り日本需要量の59% 、2151klで交渉をまとめ。
残りは国内油田および樺太油田+LPGの導入に踏み切れば石油はとりあえず何とかなる。

連合艦隊は正面戦力をこれ以上削れば抑止力が低下し、
かといって補助艦を充実させれば正面戦力が低下し、
護衛艦群を整備すれば人が足らず、艦も不足。
航空戦力を充実させれば持久力が足らず、
核を整備しようとするなら時間も金も技術も不足した上、正面戦力は骨抜きになっている。

押し出せば持久力が足らず。
待ち構えれば戦力が足らず。

リソースが足りてねぇ〜!!
377335:2007/08/13(月) 01:12:37 ID:???
後知恵を入れていいなら
アメリカに浸透した共産勢力、ソ連スパイ網をそれとなく流して対ソに米国世論を向け、
チャイナロビーを叩き、(中国の)現実を知らしめ。日本ロビーを展開する。

満州は当初の構想通り戦略的縦深としてだけ考えればよろしい(これが難しいのだが)
満州に油田が有ると分かり日本がそれに英米を迎え入れるとなれば日米英関係は相当改善されると思われる。
また、大陸アクセスが認められるとなれば航路の安全確保を財界が押し進めるだろう。

対ソ戦の折りうまくいけば樺太が手に入る。
石油とLPGの有力産地を確保出来るチャンス。

外洋航海出来るタンカー=石油を国外から輸入出来るタンカー=1万トン級以上のタンカー
1942年で25万トン(20隻弱)は少なすぎ。
大型ドックが軍艦で空かないなら民間ドックで作っとくべきだった。

海軍休日あたりに上手いこと製錬技術導入や日本工業規格制定など国力増大に必須技能を持っておきべきだった。
製鉄技術の後れは致命的。鉄鉱石だけからの製錬技術は絶対にほしい>くず鉄禁輸。

一次対戦時にドイツ受け入れをもっと大々的に行い連携を図る(利用する)べきだった。
少なくとも当時、円はマルクよりも相当強い。 有利なレートで勝負出来ただろう。
378米不参加:2007/08/13(月) 01:26:00 ID:???
太平洋を驀進・・・
敵性艦隊が・・・等の意見をよく見ますが、対外交戦権は議会が持っており、対岸の火事・戦争景気に沸く国民の代表である議会工作をどのようにするのか、御教授ヨロ。
私も、米不参加・日本政府.軍部、マスコミが一流という前提なので。
まるで中世宮廷絵巻を観ているようで。
379虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/13(月) 03:32:37 ID:O70twM1l
>>373
>中国は引いたら嵩にかかって攻めてくるよ。
一時的に押されても、インド洋の制海権を得れば、援蒋ルートが絶たれるから、あとでいくらでも押し返せる
インド本土には手を出さない前提だから、インド〜重慶のルートは維持されるが、本国から切り離されたインドに蒋介石を支援するほどの国力はないと思われる

>迂回路
何度も言っているが、蘭領へ進駐した上で英国へ宣戦布告をするのだから、そんなに迂回する必要はない
最初の攻撃では奇襲を察知されない為にマラッカ海峡を避ける必要はある(対英宣戦布告よりも機動部隊の通過の方が先になる為)が、シンガポール陥落後は、マラッカ海峡を堂々と通ればいい
迂回するのは「フィリピン」

>>367
そうか…
では、中東派遣ドイツ軍を東部戦線に向けられるメリットはあまりない
だけど、西のイギリスがなくなれば、西部の防衛戦力は減らせるし、中東を制すれば石油は使い放題
これだけでも、ドイツにとっても結構なメリットだし、機動部隊に砲弾や飛行機を供給するコストに、十分見合ったメリットだと思うけど

ドイツは、アメリカほどじゃないけど、日本よりもずっと生産力がある
それに、日本軍を全部ドイツに養ってもらう訳じゃなく、海軍の機動部隊だけに補給をするだけ

380名無し三等兵:2007/08/13(月) 03:33:09 ID:O70twM1l
>>368
>当時のドイツが日本に合わせて物資を大量生産して日本に届ける余裕は全くないよ
日本に届けるなんて、一度も言っていないが
ヨーロッパに到達した機動部隊に、ドイツが補給・整備を行うと

>>370
>アメリカが何もせずにいてくれる根拠は?
>ハルノートで日本に喧嘩売ってますが、イギリスを助けるために口実を作って参戦だわな
「イギリスを助けるために参戦」が可能なら、バトルオブブリテンの時点で参戦している
口実を作るのと、日本艦隊がスエズを抜けるのと、どちらが早いかという競争になる
その競争に必ず勝てるとは言わないが、史実の戦い方よりは勝算が高いかと

史実のように、ミッドウェーからハワイに攻め込んでも勝算は限りなくゼロに近い
ハワイを占領するよりも、イギリスが占領されそうになれば、講和に応じる可能性は高い

>>374
>ツーロンでは『あの』フランス海軍の技術での補修となりますな。
日本の整備員を連れて行っておいて、ツーロンの設備で補修すればいい
ドックは持ち運びできないが、整備員は運べる

>>375
>>国内的に可能かどうかは、考慮していない
>手持ちのあるいは近日中に配備可能な戦力で戦争運営を語るのが戦略だろうが!
そうしてますが
考慮していないのは、「本土空襲によって政府首脳丸ごと潰れて戦争計画が白紙になるよ」という話>>341>>358
政治屋や軍部の権力争いまでは知った事ではない

あくまで、実行すれば勝つ戦略を語っている
(政府が首脳を更迭して)その戦略を取らなかった場合の事までは知らない

実際のところ、当時の政府や軍部のセクショナリズムを考えれば、国を挙げて一貫した戦略を取る事自体が不可能だったのかもしれないし、それだったらどんな戦略を立てても意味がない
381虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/13(月) 03:40:33 ID:O70twM1l
>>375
>ドイツの技術力が高いのは確かだけど方向性が違うから、すぐには無理。

だからライセンス生産
純ドイツ産の艦載機を作ってもらうのは、たしかに当面無理
長期的にはメッサーシュミット艦載型なんてあると面白いと思うが、たぶん決戦に間に合わないので考慮していない

けど、設計図も実機の見本もあって、技術者も連れてくれば、ライセンス生産くらいは可能では
下請工場のオッチャンまでゾロゾロ連れて来るのは無理だが、部品の工作技術はドイツの方が上
ゼロ戦や艦爆のコピーを作るくらいはできると思うが
382名無し三等兵:2007/08/13(月) 08:24:15 ID:L/6+xjAn
日本は全面的に勝つつもりはなかった
局地戦で勝利して、日本有利な状態で講和するつもりだったが
アメリカは徹底的に日本を叩く方針だった
383名無し三等兵:2007/08/13(月) 08:27:14 ID:???
1945年7月の段階でのポツダム宣言拒否の時点で、日本は徹底的にアメリカに叩かれる方針だったこともはっきりしてるわけだけどね。
384名無し三等兵:2007/08/13(月) 09:59:55 ID:???
>>363
なんで艦隊もなにもない海域を通過するのに2年かかるんだ?
日本の機動艦隊はインド洋に行って太平洋は誰が守ってるんだ?
385名無し三等兵:2007/08/13(月) 10:04:38 ID:???
>>379
あの、当時中東の油田ってあんまり開発されてなくてほとんど石油を産出してないんですが。
386だつお:2007/08/13(月) 10:13:20 ID:TlLNeroc
やめろ、やめろ。どいつもこいつも議論の方向性が間違っとる!!

皇軍が戦うべき相手は先進国の米英ソとの戦いではない、あくまで中国。
中国人という「ウジ」をいかに効率よく大量殺戮するかが全ての焦点。
論より証拠、バグラチオン作戦と大陸打通作戦を比べてみろっての。

ドイツ人がポーランド人やロシア人に対してやったことは人道的に許されざる
絶滅戦争であったのに対し、皇軍のやったことは「中国人という害虫の駆除」。
中国人を人間と呼べというのは、ゴキブリを人間と呼べというのに等しい暴論だ。

      9 7 式 中 戦 車 チ ハ

いったいこれは戦車なのか? 戦車でないとしたらいったい何車だ?
387名無し三等兵:2007/08/13(月) 10:20:30 ID:yBhP/0l+
簡単に東京を占領して城下の盟を誓わされそうだね

そのころ日本の艦隊はドイツにいると…
388名無し三等兵:2007/08/13(月) 10:21:27 ID:???
>史実でもドイツ降伏の道筋が見えるまで国力の2割しか投入してません。

これのソースは何なんだ?
389だつお:2007/08/13(月) 10:25:56 ID:TlLNeroc
>史実でもドイツ降伏の道筋が見えるまで国力の2割しか投入してません。

2割ではなくて3割だろ。

At the very first meeting of the CCS at Casablanca General Marshall
made the first patent move to secure a definite division of Allied
resources between the Atlantic and Pacific theaters. He proposed
the adoption of the concept that 70 percent go to the Atlantic
theater and 30 percent to the Pacific.38 King, who had made the
same suggestion in a meeting of the JCS with the President in
Washington before Casablanca, backed him vigorously, estimating
that only 15 percent of Allied resources were then engaged against
the Japanese. Marshall specifically warned that sufficient resources
would have to be kept in the Pacific.

http://www.army.mil/cmh/books/wwii/sp1943-44/chapter1.htm
Casablanca-Beginning of an Era: January 1943
390名無し三等兵:2007/08/13(月) 10:29:51 ID:yBhP/0l+
知識のない小学生君によると、アメリカの支援船には一切手を出さないそうだ

つまり中国へもイギリスにも物資が行き続けるわけだから
いつまでたっても戦争は終わらないね!

オランダ占領地から中東、果てはイギリス本土まで進出する兵力はどこから出すの?
補給は?銃弾一発すらままならないよ

君はまだ歴史を習う年齢ではないから当然知らないと思うけど
ドイツに日本のためにものを作る余裕はないよ
391名無し三等兵:2007/08/13(月) 10:31:59 ID:???
第二次大戦は終わったというのに!
392名無し三等兵:2007/08/13(月) 10:41:46 ID:???
本土に誘い込み自爆テロのみで十分勝てた戦争
393名無し三等兵:2007/08/13(月) 11:54:00 ID:???
>>375
対日三割とかいって、アメリカが対日戦を軽視していたとミスリードするのは洞察の不徹底。
ドイツは大陸国で、大陸反攻とその準備を行なうのが欧州戦線での基本戦略だったため
太平洋でいえば海上封鎖もせずいきなり日本本土上陸を行なうというようなもの。

太平洋戦線では当面は島嶼を巡っての争奪戦が続くだけであるので、
大陸反攻のように、大規模な陸軍兵力を展開するような余地はどこにもない。
そしてアメリカは海軍の主力は太平洋に向け
日本海軍を海上で撃破して、海上封鎖により各島嶼間の連絡を絶ち、
一つ一つを各個撃破するという戦略。
従って太平洋と欧州では陸軍兵力の必要量に雲泥の差があるんで
戦略の性質からいってもリソースが5:5にならないのは、誰が考えても常識的に当然。

ドイツもソ連と戦っていたかもしれないが、
それでも空軍の6割は常に米英に向けられていて
日本も実に8割の兵力を対中戦と満州に展開しているんで
対米にほとんど兵力を割けないという事情は全く同じ。
394名無し三等兵:2007/08/13(月) 12:04:00 ID:???
>例えばドイツ機のどれでもいい、横浜ーラバウル間のフェリー輸送に耐えられる機体はあるか?


夏休みはアホな厨房が飛び込んでくる。
ドイツはかなり大型の輸送機を作ってる。 それにドイツの戦略上そんな用途は無い。


395だつお:2007/08/13(月) 12:10:36 ID:TlLNeroc
>ドイツもソ連と戦っていたかもしれないが、
>それでも空軍の6割は常に米英に向けられていて

Luftwaffe Aircraft Used Only Against Allied Bombers
Month Year Percentage
June 1940 0%
June 1941 7%
June 1942 17%
June 1943 21%
June 1944 29%
January 1945 50%

Percentage Of All Allied Bombs Dropped
1940 0.8%
1941 2%
1942 3%
1943 12.8%
1944 57.9%
1945 23.5%
http://www.angelfire.com/ct/ww2europe/stats.html
396名無し三等兵:2007/08/13(月) 12:35:51 ID:7TCACtde
1940年 連合国に宣戦布告・開戦
1941年 早期講和・降伏
1943年 新政府樹立・連合国軍として枢軸国に戦線布告

めでたく戦勝国の仲間入り
397名無し三等兵:2007/08/13(月) 14:02:43 ID:???
知っていてやっていると思うけど

「ソビエト連邦」

が日本軍の目標


まぁ宋美齢の外交センスに負けてアメリカを敵に回すことになるんだけどね。
宋美齢がいなくてもソビエト連邦がアメリカ国務省にスパイ送り込んでいるから
史実と似たような流れになるんだろうけど。

「夷を以って夷を制する」「漁夫の利」って発想が日本人は少ないよなぁ。
発想がいつも「1対1」止まり。
398名無し三等兵:2007/08/13(月) 16:16:30 ID:???
           /  /^´        ヽ\_/__ノ,,
            /.::/:7   .:ヽ     \   ヽ::.\;;彡'
.           /.:: l:/:   /:|::ハ:::....\:::::.. l::..  Vヽ\
         //.::ノ|::  |:_j⊥l\::::.| ヽ::__|_l::. l:|Vlヘ:}‐-、 <夏休みに軍板を訪れたみなさん! 一応「だつお」について説明するわね!
           // ::::: |::. ´W_ム{  ヽ:! 仏_l:ハヽ:}:|:|∧ー|ー’
        /ノl ::::八::.  |ィ尓rlヾ  j イトr}ヾ}::/::|:|l ∧        「だつお」はキホン、引きこもりのニートなのよ。
         | :lV:::∧{ヽ代辷j_     ヒソ_//レ小  |
          ヽ{ ヾlヽ:l\:ゝ ヽヽ  _`   イ:/| ノ ヽJ        昔、チャイニーズパブでボラれて中国人がキライになったらしいわ。
             | :::|:: ト、    { ノ   イ|::. l\     (\
              j:l:小::. V}> 、 __ , <lヽ|::. |       \.ヽr-、 _   ここで書かれているのは、書籍の丸写しがメインなんだけど、
              ノ八::lハヽマ==v七1\∨:::.j       ,ゝ‐ヘ. ! l_
              ヽ{ _\:ミ __9}{6_>ァ:::∠ -、     {  ーkレ'ノ   自分の思うままに捏造してるのが実情です。
           /⌒ ¨| l|    TlT  //l |   \    \  `ヽ
          /     :| ll  .r<川 >< ll |    \   _{二ニヘ }    ですから「捏造大好きだつおくん」でここでは通ってますわ。
            〈      =| l|  o/{::`7\oll |、    ,/  {   ^7∨
           ∨     ヽ\/  ヾ::::}  ヽ∧\  /_  /   ヽ_〉   皇軍は強い!とかホザイテますが、強かったら勝ってるっちゅーーーの!!
          }ヽ    ┼∨|    「:::l    l l∨ く_/     }
           「   ヘ  /| l: |    |:::::l     l V   ヘl     /
399名無し三等兵:2007/08/13(月) 16:47:47 ID:???
パールハーバーで3時攻撃4時攻撃して空母も撃沈していれば勝てた
レイテも突入していれば勝てた


400名無し三等兵:2007/08/13(月) 16:52:56 ID:???
ミッドウェーで横着せずに、ちゃんと偵察機上げていれば勝てた。
401名無し三等兵:2007/08/13(月) 20:47:56 ID:???
ウランの濃縮に関する突っ込みレス(2件ほど)を華麗にスルーしてるお前らがカワイイ。

まあ、どうやっても勝てないことをお前ら自信が行動で示してるな。
402名無し三等兵:2007/08/13(月) 20:50:35 ID:???
そんなもん突っ込むまでもなく、原爆を作れるわけないだろ。
いちいちコメントするのも馬鹿馬鹿しいだけだな。
403名無し三等兵:2007/08/13(月) 20:58:03 ID:???
何が「大和の建造を止めて」だよ。
原爆開発には大和+武蔵の17倍のコストがかかっているのに、どうやって資金を捻出するんだよ馬鹿。
程度の低い話をしてるんじゃねえよ。
404名無し三等兵:2007/08/13(月) 21:02:15 ID:???
航空機60000機近くつくれるコストかよ?
んな金があればもっと他に作るべきもんがあるだろ池沼が。死んで地獄で勉強してこい
405名無し三等兵:2007/08/13(月) 22:54:02 ID:???
日本が枢軸側参戦で後から英国と蘭国に宣戦布告しても
米国はすぐには参戦しないでFA?
1946年に独立する事を約束しているフィリピン防衛を
国民に対する説得材料にしてすぐに対日戦を行えるとは
どーしても思えない。
406名無し三等兵:2007/08/13(月) 23:25:42 ID:???
>>393
2割と3割を間違った上に指摘サンクス。

>対日三割とかいって、アメリカが対日戦を軽視していたとミスリードするのは洞察の不徹底。
いや、そうは言っていない。
先のレスに対して当時の日本に対する国力の配分具合を指摘しただけで、
レス先の意見と比べてみた上で見直してくれるとありがたい。

アメリカが史実通りなら大西洋優先は当然。
先に片方を片付けてから相手取るのはドイツのシュリーフェンプランと同様の常識的判断。

ただレス先>>363
これについては
1.がら空きの太平洋を攻めていって速効狙い
2.全リソース大西洋に振ってドイツもろとも遠征艦隊壊滅

1ならもう少しリソース振って、2なら逆に減らして欧州方面の圧力を増せる という話がこちらの意図。

>>394
もう少し先を読んでくれ。
ライセンスで生産可能という意見に対し技術の方向性が違うから難しいと言っている。
そして例えとして出しているだろう?


>>396
それなんてヘタリア?

>>397
それは日本陸軍の目標だ。
なお救いがたいことに日本海軍の対抗馬は米海軍であり、その漸減が海軍の目標だ。
生まれながらにして日本帝国軍は二正面作戦を決められていたと言えよう。
407335:2007/08/13(月) 23:32:36 ID:???
>>399
三次攻撃してたら航空戦力がガタガタになってインド進出出来なかったかもね。
空母一隻と引き替えにこっちも一隻沈んでいたかもね。

>>400
情報管理が甘すぎたから……
ちなみに偵察機が定刻通り飛んでいたら空母は発見出来ていない。
時間と方向の位置関係が違うからね。
二次、三次と上げていればシフトが変わって見つけていたかもしれないが
今度は攻撃隊の稼働戦力が減少しているはずなので一概にそうとは……

>>401
俺、スルーしてないよ。
ダーティーボムは作れても核分裂爆弾は作れない。
408名無し三等兵:2007/08/13(月) 23:38:01 ID:yBhP/0l+
史実では日米交渉が決裂した結果、アメリカと戦争になりました

アメリカと戦争をしない選択権はない
409名無し三等兵:2007/08/13(月) 23:49:59 ID:???
>>408その考え方では
史実では太平洋戦争の結果、日本は敗北しました

日本が敗北しない選択権はない

と同義語でスレタイに沿っていない。
410名無し三等兵:2007/08/14(火) 00:01:43 ID:5C78YgDF
どう考えても日本が敗北しない選択権はないだろう

国力の差は当然だが
ドイツとイタリア以外全世界が日本の敵なわけで、誰も仲介もしてくれない

ドイツ、イタリアは自分たちの戦争で手一杯
助けてもくれません

小手先の戦術でアメリカの艦船を何隻が沈めたとしても、最終的には押されてしまう

資源がない以上、初戦で石油等の産出地を確保するのは当然だし
安全に資源を日本に運ぶための航路を確保するのも当然

更に奇襲で敵戦力を削ぐのも正しいだろう

史実以上の戦果は難しいし、どうあがいても結果は同じ
せいぜい終戦の時期がずれる程度か
411名無し三等兵:2007/08/14(火) 00:15:09 ID:3yC00VmB
イタリアの陰に隠れとけばいいやん
412名無し三等兵:2007/08/14(火) 00:16:16 ID:???
アメリカに直接攻撃さえしなければ勝算は出てくると思うけどね。
413名無し三等兵:2007/08/14(火) 00:18:36 ID:4GM1wkT8
女や子供を含むすべての日本人が武装してベーリング海峡を泳いでアメリカ本土攻撃
414名無し三等兵:2007/08/14(火) 00:23:23 ID:5C78YgDF
アメリカは積極的にイギリス中国などに援助しているわけで

元を絶たないと永久に勝利できないから、供給先であるアメリカを攻めた

日本がこれ以上侵略をすれば、アメリカから開戦の可能性も十分あった
だからこそ到底日本が飲めない最後通告をしたわけで、アメリカから開戦した場合

奇襲による攻撃はできず、より苦しい戦いになったろう
415名無し三等兵:2007/08/14(火) 00:42:48 ID:???
アメリカも明確な大義名分を手に入れられなかったから
1941年末まで戦争できなかったわけでイギリス、中国を
助けるために戦争をするならもっと以前にできる。
アメリカの大義に則ればイギリスの帝国主義も中国の
独裁も本来許されぬ行為。
ただ、莫大な利益が絡むためにアメリカ政府は戦争したがって
いるけど矢面に立つことになる兵士、それを送る家族から
すればそんな事はどうでもいい事である。
大義名分を損ねて戦うとアメリカはやる気が無くなる。
敵を沢山倒しても自軍死傷者の増大はそのまま政権批判に跳ね返る。
416名無し三等兵:2007/08/14(火) 00:48:38 ID:???
>>413
あまりにも無謀過ぎて
吹いたw
417名無し三等兵:2007/08/14(火) 12:40:20 ID:???
>>405>>415無理、無理ここの住人は全員じゃあないけど過半数が軍事力マンセー
精神構造は、山賊or帝國陸軍レベル。
難しい事いっちゃあダメ。
418名無し三等兵:2007/08/14(火) 12:43:10 ID:???
>>417
もしそうなら迂回君がこんなボコボコにされることはありえないと思うが……。
419米不参加:2007/08/14(火) 14:16:51 ID:???
>>339アラブ諸国がオスマンから開放されたのは確かだが、一部支配階級以外感謝ってどうなんだろう?
エジプトでは、ナセル中佐が「ロンメル軍が見えたら決起するだった。」と、大統領になってから述懐してるし、42年5・6月以降英中東軍の海上輸送は途絶えてる予定。、R級護衛艦隊も沈めるので、独も頑張るでしょう?但、共闘は絶対しない。
米は英を絶対失えないので仲介に入らざるを得ない。因みに、「ハルノート」は、期日指定がないので飲んでも良し。百年かけて撤退しても良し。
国際法上「即時」等は、単なる努力目標!
あんなの紙屑(^O^)
420名無し三等兵:2007/08/14(火) 14:54:09 ID:???
>>382
モンロー主義だったアメリカがそこまで徹底的に戦ってくるとは思わんわね
421虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/14(火) 23:17:05 ID:R4bpmjWb
>>419
>但、共闘は絶対しない。
>米は英を絶対失えないので仲介に入らざるを得ない。

インドまでにしておけばアメリカが最終的に介入しないなら、それもアリだと思う

既述の「セイロン奇襲→中東→北大西洋決戦」案以外に、もう一つの案として「インド独立支援→講和」案もある
セイロンまでにしておいて、その後インドの独立勢力を全力で支援する
最大の植民地であるインドを失う事を恐れたイギリスと講和
イギリスと日本が講和すれば、アメリカが介入する必要性も口実もなくなる

これだと 米不参加 さんの意見とほぼ同じになる

インド洋なら太平洋からの距離も近いしので「太平洋ががら空き」という事態は避けられるので、その意味ではリスクが低いかも
また、援蒋ルートを絶つ事にもなるので、泥沼化した中国戦線の収拾にもなる
ただ、万一講和が成立しなかったら…かなり困った事になるけど
422虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/14(火) 23:28:51 ID:R4bpmjWb
あと、少し触れたけど、もう一つの案として、「蘭印進駐→アジア開放&連合軍シカト」案というのもある
蘭印へ進駐して、仏印蘭印共に独立させてしまう
で、激怒した連合国は、当面放置
英も他所の植民地を守る余裕はないし、仏蘭に至っては本国が占領下にある
アメリカも、植民地帝国同士の争いを参戦の口実にするには、かなり無理がある

仏印蘭印共に、国民軍の設立を全力で支援
中国戦線は、満州を除く中国から前面撤退する事と引き換えに、出来る限りの経済的権益を認めさせる
蒋介石に対しては「蘭印まで制したのだから、インド洋へ進出する事もできる」「そうなったら、蒋介石政権の崩壊は不可避になる」というのを交渉材料にする

仏印蘭印には、武器供与・ゲリラ戦に関するノウハウの提供・陸軍士官学校への留学生受け入れ等、可能な限りの支援をして、各国軍を強化
戦闘を終結させれば、それくらいの余裕は十分にある
万一米英と戦争になっても、戻ってきた被支配国に対するかれらの自衛戦が、結果として日本にとっての盾になってくれる
423名無し三等兵:2007/08/14(火) 23:37:45 ID:/VgPlich
そもそも軍部が暴走するから、
どんな戦略を立てても実行不可能。
しかも自分に都合の悪いことはひた隠しだから、
まともな戦争ができない。

結論:何をやっても負け


424名無し三等兵:2007/08/14(火) 23:39:26 ID:???
そのとおり。枝葉末節はどうでも良い。
何をやっても負け。以上。
425虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/14(火) 23:44:24 ID:R4bpmjWb
どっちにしても、アメリカにいきなり戦争を仕掛けるというのは、最悪の選択
ある意味、自業自得の結果になったといえる(注)

国力の違いはいい訳にはならない
日露戦争では、同じく10倍の国力を持つ帝政ロシアに、「アングロサクソンを味方につけながら短期決戦」という明確な戦略で勝利した
明確な方針があったからこそ、国民から反発を食らって日比谷で警察署が焼き討ちに遭ったりしても、断固として短期講和を貫けた
あれだって、漫然と長期戦になっていれば敗北していただろうし、要は、置かれた状況に対して明確な方針をもって対処できたかどうかの違い

現代の日本はどうだろう
例えば、国内の世論に押されて拉致問題に拘りすぎて、六カ国協議で孤立している日本
数十人の拉致被害者の為に、核問題の解決を妨げ、将来数百万人の犠牲を出す事にならなければいいのだが

もっとも、腹をくくって戦争覚悟で拉致・核問題の解決にあたるなら、それは一つの考え方だ
それに伴うコスト(大幅な軍拡が必要)や、リスク(現時点では核が飛んでくる可能性は低いが、BC兵器で数千人〜数万人の犠牲はありうる)を覚悟した上での事であればね
覚悟もなしに無闇に強硬論に走って暴走するという意味では、日本は全然変わっていない
せっかく民間が頑張って、世界に冠たる繁栄を築いたのに、いつまで続くのか危惧を禁じえない

(注)
自業自得とは、あくまで政府や軍部首脳の事であって、国の為に命を掛けた兵士の方々の犠牲的精神を侮辱するつもりは毛頭ない
むしろ、彼らには最大限の賛辞を送りたい
426名無し三等兵:2007/08/14(火) 23:47:46 ID:???
アメリカ抜きの戦いをしてインド進撃するのはいいんだが
船と兵は何処から出す?
ラバウルとかは華麗にスルーして浮いたのを投入するのが
王道だと思うが。
427だつお:2007/08/14(火) 23:49:08 ID:O/BqqQfC
>アメリカにいきなり戦争を仕掛けるというのは、最悪の選択

常に自分よりも下があるんだって、ホント気持ちがいい優越感を感じるよな。
どんな場合でも日本人は中国人の上に立ち、支配しているのだという優越感。
97式中戦車チハがこんなに強いなんて、おまえら知らなかったろ!

   日 本 人 は 中 国 人 よ り は 「上」 だ !

それにはやはり大陸打通作戦に皇軍の全戦力を結集することだ。大陸打通作戦
だけが皇軍の全てであり、大陸打通作戦だけを続けてそれから無条件降伏すべきだ。
日本人は中国人に対し常に優越しており、中国人はその下で隷属する最劣等生物
なのだということを、誰にでも分かりやすい形で訴えるべきなのだ。そしてこの
気持ちのいい優越感を、いつまでもいつまでもかみ締めておくことが大切だ。
428虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/15(水) 00:23:32 ID:tGb4oTHA
>>425
>アメリカにいきなり戦争を仕掛けるというのは、最悪の選択

しかも、
1.外務省の怠慢でだまし討ちになり、アメリカの世論を一気に参戦賛成一色にしてしまった
2.大戦果というが、実際の戦果は、旧式戦艦数隻のみ(注)
という結果
あれだけ困難な作戦を遂行して、これだけの結果

(注)
「当時はまだどこの国も大鑑巨砲主義だった」というのは言い訳にはならない
空母機動部隊が海戦の主力になる事は、少なくとも日本海軍の主流は完全に認識していた
認識していなければ、マレー沖で高速戦艦2隻で最新戦艦に立ち向かわせるような事をする訳がない
429名無し三等兵:2007/08/15(水) 01:10:52 ID:???
旧式戦艦が沈んでもたいしたダメージじゃないってのは無茶苦茶。
戦艦の維持には師団クラスの費用がかかり
乗員は最も養成の難しい、技術者や上級士官が集中している。
サルベージするにも大型ドックを数年に渡って占拠し、
新造艦が作れるほどの莫大なコストをかける必要がある。
国力そのものへのダメージとしては計り知れないものがある。

特に敵空母の位置を常に把握しておけというのは無理難題以外の何物でもない。
そんな事が普通に出来るべきというなら、
太平洋艦隊の根拠地に奇襲を許した米海軍のお粗末さが特筆されるだけ。

外務省の怠慢があったのは確かだが
アメリカにとってはプロパガンダのための口実の一つにすぎない。
仮に攻撃が宣戦布告の後だったとしても、卑怯な騙し討ち、侵略だと宣伝された事には全く変わりが無い。
当時は宣戦布告無しの奇襲なんて、ドイツはもちろん連合側でも普通にやってるしな。

しかもマレー沖の英戦艦なんて補助艦艇のほとんどないバルチック艦隊以下の奇形艦隊だからな。
仮に航空機で捕捉できなくても、日本としては水雷戦でも確実な勝算があるだろ。
念を入れて金剛もつけるのなら十分以上。
430名無し三等兵:2007/08/15(水) 01:27:49 ID:???
真珠湾では宣戦布告が間に合ってもその時には空母から飛び立ってるからな。
汚いと言われても言い訳できんぞ。
431米不参加:2007/08/15(水) 01:33:16 ID:???
虎さん、中東は独にくれてやる必要があると思われます。真に英が最重要国ならバトルオブブリテン時に参戦するはず。
米の悪夢は「独が英を含む欧州を得る時、原材料・生産力が米に匹敵する」事。安全保障上最悪ですから。しかし、海軍力を持たない独には可能性無し。
故に日本が中東まで現れる事が重要。
米に悪夢を予感させれば、仲介役を引き受ける可能性が出てくる。
>>426さん兵力はあまり使いません。>>323辺り参照して下さい。
謀略でしのいで行きます。
432名無し三等兵:2007/08/15(水) 01:33:45 ID:???
だから汚い理由なんて何でもいいんだよ。
ドイツが宣戦布告無しの奇襲やりまくってるのは当然として
イギリスやフランスも対独宣戦布告する以前に攻撃行なっているからな
アメリカもその事について特に非難も何もしてないくせに、急に怒り出しても説得力に欠ける。

当時はそれが当たり前で、むしろ奇襲を許すのが軍の怠慢だという常識だった。
キッカケは何であってもメディアが卑怯だ騙まし討ちだと騒げば、民衆も「そうかな」と思ってくるわけ。
433虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/15(水) 01:55:45 ID:tGb4oTHA
>>429
>旧式戦艦が沈んでもたいしたダメージじゃないってのは無茶苦茶。

たいしたダメージじゃないとまでは言わないが、国力の劣勢を覆すようなダメージでないのは確か
「アメリカと戦うなら、鵯越と…を全部合わせたくらいの事をやらないと…」BY山本五十六
という程の戦果ではない

>戦艦の維持には師団クラスの費用がかかり

費用は掛かるが、その効用たるや…
少なくとも、空母に対抗できる代物ではない
高速のアイオワ級なら、まだしも空母の護衛という役割もありうるとは思うが
しかも、真珠湾奇襲を推進した山本五十六自身、海軍の中でも空母の効用の高さ(=戦艦の効用の少なさ)を、最も認識していた筈ではないか

>特に敵空母の位置を常に把握しておけというのは無理難題以外の何物でもない。

だったら、真珠湾奇襲に「鵯越と…」などどいった過大な期待をするべきではない
奇襲に成功しても、あの程度の戦果だったのだから

>仮に航空機で捕捉できなくても、日本としては水雷戦でも確実な勝算があるだろ。

最終的に勝てたとしても、魚雷の射程内に入る前に補助艦隊に甚大な被害がでる
長門級が2隻も内地で眠っていたのだから、航空機で倒せる自信がなければ長門級をつけるだろう
それを敢えてしなかったというのは、戦艦は航空機で倒せる事を十分に理解していたと考えるべき
434名無し三等兵:2007/08/15(水) 01:57:47 ID:???
無駄な議論だ。何をやっても勝てん。
435名無し三等兵:2007/08/15(水) 01:59:14 ID:???
>>434
色んな書物を読んだら分かると思うけど引き分けは可能だったみたいよ。
勝てはしないのは間違いないが。
無能海軍が無能だったから負けっぷりに拍車がかかった。
436名無し三等兵:2007/08/15(水) 02:00:09 ID:???
>>435
対米総力戦で引き分けはありえない。それは日本側の勝手な
希望だ。アメリカにはまったく引き分けの意図はなかった。
437米不参加:2007/08/15(水) 02:02:53 ID:???
>>429同意。
山本は航空機の威力は認識してたが、今後の主力と思ってなかったのではないかな。もともと困難な作戦に未来の主力を全六艦投入は、博打好きにもほどがあると思われます。

但しマレーには扶桑級4隻でお願いします。金剛級は全て機動艦隊護衛に欲しいので。
砲戦で金剛級の防御力はちょっと不安。

「奇襲」は正にそう思います。
「オメーらに言われたかネーョ。」てカンジ
438虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/15(水) 02:10:44 ID:tGb4oTHA
>>426
当面アメリカと戦争をしない以上、ラバウルは攻めない
私の方のプランでは、蘭印、英領の順番で一つずつ開戦するので、コロンボ奇襲の時点では、コロンボとシンガポールに全力を投入できる
しかも、シンガポールは産油地から近いので、一番かさばる燃料の輸送は極めて短距離
タンカーは、かなりの部分をコロンボ奇襲に投入できる

>>431
中東は独にくれてやっていいと思います
ただ、もしヨーロッパへ艦隊を派遣する場合は、ドイツ領スエズ運河を通過すればいいと
さすがに、中東に大地上部隊を派遣するのは輸送や補給の面で無理があるし、中東での戦いはドイツに任せて、日本はコロンボを拠点に、西インド洋における、中東の英軍の糧道を絶つ事に専念すればいいでしょう

その段階で講和に持ち込めるなら、ヨーロッパに艦隊を派遣する必要はなくなりますね
ご指摘の点に加えて、インドを失うだけでもイギリスにとっては大問題ですから、米英双方が講和を望めば、その段階での講和もアリでしょう

最悪の場合、その段階に至っても講和が成立しなければ、ヨーロッパへ艦隊を派遣して、イギリス本国を人質に取るしかないですが

どちらにしても、西インド洋の制海権は必要だと思われます
そうすると、セイロンは攻略したいところです
セイロン攻防で長期戦になると補給の問題もあるので、真珠湾+α方式をセイロンに使い、セイロンを攻略するのがが良いかと
439名無し三等兵:2007/08/15(水) 02:14:02 ID:???
>>436
いや、希望ではなく戦い方次第では可能という結論。
これは日本叩きの本ですら書いてある。
硫黄島だけでも米世論がどのくらい揺らいだか調べてみな。
440名無し三等兵:2007/08/15(水) 02:15:20 ID:???
陸海軍が仲良く開発し
不必要な戦線拡大を中止し
海軍が陸軍に協力し

などなどいくらでもある。
441名無し三等兵:2007/08/15(水) 02:20:36 ID:???
ドイツ軍をもっと支援すればよかったわけだ。
ヨーロッパが変われば話は変わる。
442名無し三等兵:2007/08/15(水) 02:27:11 ID:uoRxxvWz
絶対に負けない方法、それは対米戦を避け、しかも国家として
存続し続ける方法だ。

そのためには、

1)インドシナなどに進まないで、史実で三国同盟を
締結した時期に、逆に対独開戦。シンガポール、香港の安全を
英国に保証して海軍をインド洋に送り英国船団を護衛。

2)その後、英国が求めるならば必要に応じて欧州第二次世界
大戦で連合国側に強力。但し大西洋には入らない。

3)それでも結局アメリカは対独参戦。

4)戦後、連合国の仲介により日本に有利に日中戦争講和。

これで行こう!日中戦争に勝ち、ソ連の脅威を押さえるには
これしかないと言って陸軍を説得するんだ。


443名無し三等兵:2007/08/15(水) 02:28:32 ID:???
>たいしたダメージじゃないとまでは言わないが、国力の劣勢を覆すようなダメージでないのは確か

アメリカの国力を覆すような攻撃ってどんなんだよ。
全土に核爆弾を数十発撃ち込むとか?

>費用は掛かるが、その効用たるや…
>少なくとも、空母に対抗できる代物ではない

それが米太平洋艦隊の根幹であって主力である限りは必ず叩いておく必要がある。
ましてや真珠湾やマレー沖での一方的な戦果があったればこそ
戦艦に対する航空機の優位性が実証されたわけ。
そういう攻撃を行なうために編成したのが機動部隊なのに
攻撃する前に実証されたものとして行動しろなんてのは話があべこべ。

>だったら、真珠湾奇襲に「鵯越と…」などどいった過大な期待をするべきではない
>奇襲に成功しても、あの程度の戦果だったのだから

山本が鵯越や桶狭間と言った所でただの喩えだろ。
その表現がどれだけ過大だって言えるんだよ。
少なくとも当時の主力艦船を一方的に破壊したんだから
十分画期的な奇襲成功だよな。
海戦史における桶狭間と表現したとしても何の差し障りも無い。

>最終的に勝てたとしても、魚雷の射程内に入る前に補助艦隊に甚大な被害がでる

何のための夜戦訓練で何のためのロングランスだよ。
444米不参加:2007/08/15(水) 02:30:20 ID:???
>>440
だから私の前提も政治家・軍人・マスコミ一流です。特にマスコミカナ。
これぐらいないと、作戦の立てようがない。
せめて、独クラス。米クラスじゃあ難しいカナ。(政治力・外交力ですよ。)
445名無し三等兵:2007/08/15(水) 02:36:22 ID:???
しかし空母を取り逃がす可能性があるから、真珠湾には期待するべきじゃないってオカシナ話だよな。

ハワイを根拠地にしている空母の存在は明らかで
停泊している可能性も少なからずあるんだから
「できれば停泊している所を討ちたい」とベストであることを期待するのは至極当然だろ。
446名無し三等兵:2007/08/15(水) 02:43:46 ID:???
>>438
確かにセイロン島は欲しい所ではあるが、船は如何するかという問題がある。
だが対米戦が無ければ解決する問題でもあるんだな、これは。
1941年末から1942年末までに失った商船は約100万トンだが
対米戦関係で失ったのはこの内の9割。
対米戦さえなければ約90万トン+南洋進行の為に使った船が
余る事になる。

アメリカと戦争して南洋で攻防戦を繰り広げながら占守島からキスカ、
アッツ島まで約1900キロで約7500の兵を維持しているのだから
アメリカと戦争しないならラングーンからセイロン島まで約2000キロ
4万位の兵は維持できるだろう。セイロン島の住民は犠牲に食糧難で犠牲に
なるがこの場合、今まで虐げてきた征服者の方に怒りが向かうだろう。
新しい征服者に反抗するのは島で戦闘が一段落して軍政に失敗してからだ。
447名無し三等兵:2007/08/15(水) 02:57:36 ID:???
セイロン島攻略を含めたインド洋作戦なんてのは
ドイツのコーカサス進撃が鈍っているのを確認した陸軍に
「消耗戦生起のおそれ有り。確実な公算の無い限りはやるべきでない」
と反対されてるんだがなぁ。

米軍をほったらかしにして、遥か遠方で消耗戦なんてガダルカナルよりもっと悪い。
インド洋行ってる間にも米軍は太平洋で動き回ってるんだからな。
448名無し三等兵:2007/08/15(水) 02:57:49 ID:???
世界最強であるべきのロイヤルネイビーの主力戦艦が
何の抵抗もできないまま、一瞬で沈められてしまったんだからなぁ。
ちょっと馬鹿すぎて気の毒になってくる。

チャーチル「戦争の全期間を通じて、わたしはそれ以上の打撃をうけたことはなかった。いかに多くの努力と希望と計画が、この2隻の軍艦とともに沈んでしまったか。ベッドのなかで寝返りを打ち、身もだえするわたしの心にこのニュースの持つ恐ろしさがしみこんできた。」

チャーチル涙目wwwwww
449名無し三等兵:2007/08/15(水) 02:59:16 ID:???
>>447
ガダルカナルは無意味な戦略だった。
インド洋制圧はアフリカ戦線などを考慮しても意味がある。

それに1943年までは米空母は少数で十分時間的余裕はあった。
450名無し三等兵:2007/08/15(水) 03:03:13 ID:???
>>447
アメリカが奇襲攻撃をすることは出来ない。
何とか事件が起きても宣戦布告より議会承認の方が先に必要。
451名無し三等兵:2007/08/15(水) 03:08:04 ID:???
だからガダルカナルは米海軍の主力を受け止めつつ戦っているんだよ。
同じ消耗戦でも米空母を沈めながら戦うのと
イギリスのどうでもいいような戦力と消耗戦するのとでは意味が大きく違う。

ガダルカナルで戦ってるうちは他の戦線に米軍の攻撃を受ける心配はないが
インド洋いってるうちに反攻してくる米軍は誰が対処してくれるんだよ。
海でも二正面作戦するのか。
452名無し三等兵:2007/08/15(水) 03:17:49 ID:???
>>451
どうでもいいような戦力なら消耗戦にはならない。圧勝で終わりマレー、ビルマ戦と
似た様な話で終わるだろう。
アメリカが参戦するために必要な前提条件、準備が何時頃そろうかオレンジプランでも
漁って見れば?
安易に戦争を仕掛けられない理由がアメリカにはある。
453名無し三等兵:2007/08/15(水) 03:18:59 ID:???
だから日本の生きる道は対独参戦しかない!
454名無し三等兵:2007/08/15(水) 03:23:09 ID:???
オレンジプラン
訂正
レインボープラン
455名無し三等兵:2007/08/15(水) 03:28:59 ID:???
個々の海戦や作戦をいくら成功させても、いつまでも続くわけで
はない。結局はジリ貧になる。何をどうやっても結局は時間の
問題。

日本にとっての対米戦争は全面戦争、総力戦だということを
理解しないで途中でぬるい講和が出来るなんて思っているよう
だからだめだったんだ。
456名無し三等兵:2007/08/15(水) 03:30:28 ID:???
だからアメリカとは戦争しない。
しかしイギリスとは戦争する。

そんだけの事。
457名無し三等兵:2007/08/15(水) 03:32:31 ID:???
イギリスと戦争したら結局は間違いなくアメリカとも
戦争になるのに。

日本の都合だけでは物事は動かない。
458名無し三等兵:2007/08/15(水) 03:33:43 ID:???
ペリーが来航した時、鎖国をとくべきでは無かった。
ヘタレ幕府が全て悪い。黒船の一隻や二隻全力を尽くして沈めるべきだった。
太平洋戦争で米に勝つより容易だったのでは?
時代は違うが蒙古襲来の時はあんだけ勇猛果敢だったのに。
459名無し三等兵:2007/08/15(水) 03:34:44 ID:???
>>457
その論理でいくならアメリカはドイツにたいして宣戦布告するのが本筋。
460名無し三等兵:2007/08/15(水) 03:36:15 ID:???
それと日本の国旗の日の丸もルーツを辿れば韓国らしいよ。
よく見るとデザインが似ているだろ?
でも少し日の丸が地味なのは偉大な韓国を畏怖して遠慮して単色に
したらしいよ。
でもこの事実は日本人にもみ消されたそうだ。

と、うちのじいちゃんが言ってた。
461名無し三等兵:2007/08/15(水) 03:37:29 ID:???
チョンネタ振っても逃げられないよ。
462名無し三等兵:2007/08/15(水) 03:43:21 ID:???
>>459
仮想敵国に筋を求めてもダメだ。
しかしアメリカはどのみち対独参戦していただろう。
その前に日本が対独参戦することが一番日本の利益になっていた。
463名無し三等兵:2007/08/15(水) 03:45:56 ID:???
>>462
いくら対独参戦しても中国問題が解決しなければ意味無し。
ドイツが処分された後、日本も後追いさせられて終わり。
464名無し三等兵:2007/08/15(水) 03:56:36 ID:???
>>463
対独参戦すれば、欧州第二次大戦が終わった後、
連合国の仲介で日本に有利な日中講和が出来る。
イギリスが一番苦しく、しかもアメリカが動けない時に
日本が連合国側に立ってドイツに参戦していれば、
すべてが大きく変わっていたであろう!
465名無し三等兵:2007/08/15(水) 04:07:28 ID:???
>>464
じゃあこっちは悲観的な展開を予測

対独参戦しても、戦後膨張するソ連と裏から英米の支援を受ける中国の
挟撃を受けて満州、朝鮮から撤退。共産は海を越えれず日本赤化せず。
軍の威信が大いに低下した所でソ連の膨張に警戒を強め、政策の転換を
した英米が赤化した中国の代わりに日本に接近。



なんか   あんまり史実と変わらんなあ。
466名無し三等兵:2007/08/15(水) 04:17:05 ID:???
>>465
でしょw

それでいいのよ。多くの悲劇を避けつつ今の日本に至る。
なんとしてでもヒトラーと戦うべきだった!それが中国での
戦争をやって行ける唯一の道だと陸軍を説得するべきだった!
467名無し三等兵:2007/08/15(水) 04:30:47 ID:???
日本があの大戦を勝とうと思ったらもっと根本的な所からやらなきゃな。
とりあえず、満州鉄道の権益をアメリカに売ってしまえ。
そして現実の厳しさをあいつらに教えてやる事だ。
そうすれば、アメリカはソ連ではなく、日本を頼ったかも知れない。
ただし、日本は延々と大陸でアメリカの変わりに戦争を続けるハメになったかも
知れないが。とりあえず、勝者側には回れる可能性がちょっとは出る。
468虎虎虎コロンボ奇襲:2007/08/15(水) 07:21:46 ID:x8W17uZ/
>>443
>国力の劣勢を覆すようなダメージでないのは確か
>アメリカの国力を覆すような攻撃ってどんなんだよ。

これは私の言い方が悪かった
言い直すと「国力の差による劣勢を覆すようなダメージ」
国力の差を覆せないなら、それによる劣勢を覆す
実際には、アメリカに対する奇襲で実現するのは、はっきり言って無理(原爆でもあれば別だけど)
だからアメリカに奇襲をかけても無駄

これに代わる方法は、「正面戦力の撃滅(又は無力化)&国力に物を言わせた長期戦を不可能になる状況」
例えば
「早期に日本と講和しないと重要な同盟国であるイギリスが占領されてしまう&北大西洋で参戦初頭にアメリカ艦隊壊滅」
「重要な同盟国であるイギリスが、重要な植民地であるインドを失って堪えられないダメージを蒙る&参戦できない」
など
469名無し三等兵:2007/08/15(水) 07:32:04 ID:???
>>428
>マレー沖で高速戦艦2隻で最新戦艦に立ち向かわせるような事をする訳がない
マレー沖に戦艦があることを認識していても、日本は米戦艦との決戦に備えて戦艦を
温存する必要があって、南方に戦艦を派遣する余裕は無かった。
実際、プリンス・オブ・ウェールズに対し、小沢が重巡での戦闘準備をおこなっている。
もちろん巡洋艦で戦艦に勝てると思ってはいなかっただろうが、何とか損傷を与えて
数ヶ月間行動不能にするだけでもという判断だったのだろう。
一式陸攻による攻撃も、同様に何とか数ヶ月間行動不能にするだけでも、程度の気持ちで
まさか撃沈できるとは思っていなかったかもしれない。
470名無し三等兵:2007/08/15(水) 07:45:51 ID:Ii8MXT0Y
インドを失う?
兵力は?補給は?陸上戦闘で勝つ算段は?

イギリスが占領?
痴者の妄想だな

アメリカは積極的にイギリスや中国、インドなどに物資を輸送するよな
アメリカの船舶を無視していられるかな?

奇襲したからこそ、あそこまで戦果を拡大出来たんだぜ

ガラ空きの太平洋を何の妨害もなくアメリカは進んで
いくらもしない内に国家議事堂に星条旗が翻るだろうよ

その頃日本の艦隊はインド辺りで補給も得られず立往生か〜
471名無し三等兵:2007/08/15(水) 09:03:55 ID:???
日本が英領インド・ビルマ・マラヤの解放のみを大義名分にして対英のみ
開戦したら、アメリカ議会や世論は対日参戦を認めなかったろう。
アメリカは対独戦で大規模な対英援助を行っているが、それは
イギリス植民地支配を含めての援助だったわけではない。
ただ日本も中国からの撤退スケジュールを世界に向けて提示するくらいの
ことはしなければならなかったろうが。
472名無し三等兵:2007/08/15(水) 09:08:08 ID:Ii8MXT0Y
もし中国からの撤退なんて発言したら
高官なら閉職の上、右翼に狙われる
民間なら非国民と呼ばれ知らぬ間に憲兵か特高によって病死という名の死を賜ることになるだろう
473名無し三等兵:2007/08/15(水) 09:14:20 ID:???
日本も太平洋にすぐ艦隊を投入できない状態が長く続きそうなら
小笠原、マリアナ、パラオ、トラック諸島の要塞化だけはするだろう。
艦隊決戦で米軍の進撃を阻止するから要塞化は考えないなんて事は
なくなる分よい。
474名無し三等兵:2007/08/15(水) 09:25:26 ID:???
インド方面軍は今村を当てて第17軍、第18軍で勝負だな。
ラングーン、アキャブ、チッタゴン、ダッカ、カルカッタの順で
攻略する東インド洋沿岸で舟艇作戦。
475名無し三等兵:2007/08/15(水) 09:53:29 ID:???
>言い直すと「国力の差による劣勢を覆すようなダメージ」
>国力の差を覆せないなら、それによる劣勢を覆す

たった一度の攻撃で、それだけの戦果を得ろなんてのは無理難題。
そんな魔法のようなことが可能なら誰も苦労はしない。
476名無し三等兵:2007/08/15(水) 10:00:01 ID:???
しかし開戦二日で計7隻の戦艦を沈めるとか、
それまでの常識からは考えられない大戦果だよな。

いかに空母を討ち漏らしたことで万全ではなかったとはいえ
その結果日本の第一軍事目標である南方占領はほぼフリーハンドで成功したんだから
戦略的には十分の効果を、たった二度の戦術的成功で得たことになる。
477名無し三等兵:2007/08/15(水) 11:12:07 ID:???
>>465
外交面はそれで良いかも知れないけど、史実のような民主化改革や
経済改革ができたかは・・・?
なまじ第二次大戦の戦勝国になっただけ、軍部がますます力を(ry
478名無し三等兵:2007/08/15(水) 12:13:43 ID:???
ていうかどうやっても無理。
仮想厨なら設定とかで解決するんだろうが。
479名無し三等兵:2007/08/15(水) 15:01:49 ID:???
>>471
それについては同感。ただ、数年のうちにアメリカとの開戦は避けられない
と言う判断に加え、戦争準備が整ったアメリカには勝ち目がないと言う予測
があったから1941年12月8日に開戦した訳で…。
>>473
太平洋の要塞化はこの手の議論では幾度となく出てきてるけど、難しいと思う。
戦前はワシントン条約により1936年まで東経110度より東に海軍基地、または要塞
の建設は禁止されていたし、1936年以降も陸軍は中国に釘づけ。海軍は艦艇を建造
するのに精一杯。戦時中はそれに輪をかけて海上輸送や兵員の問題が出てくる。
480名無し三等兵:2007/08/15(水) 16:36:22 ID:???
だいたい中国へ攻め込む必要があったのか?
満州だけにしておけば連合軍側で参戦というシナリオもあったのでは
連合軍側について日満連合軍をセットで援軍として派遣
満州軍は派遣する事に意義があるので、実戦力としては期待しない
援軍を派遣してもらった国を承認しないわけにはいかないだろ
481名無し三等兵:2007/08/15(水) 16:40:43 ID:???
中国の駐留軍に、ガンガン攻撃してきてるのは中国軍だからな。
攻め込まないというのは、中国から既得権も全て捨てて逃げろという事。

それも選択肢かもしれないが
そんな事をすれば弱腰に付け込まれて、次は満州、次は朝鮮と、
どんどん来そうだしな。
482名無し三等兵:2007/08/15(水) 17:26:31 ID:???
>>480
日華事変と三国同盟が無ければ、独ソ激突時に
満州経由援ソルート開設→満州国承認のウルトラCがあったかも、とか?
483名無し三等兵:2007/08/15(水) 17:30:18 ID:???
>>481
ああ、満州奪還自体は清の継承国家「中華民国」が抱いていて当然の目標だし。



「何でもかんでも全部抱え込んでいよう」が不可能な情勢だったのよ。
484名無し三等兵:2007/08/15(水) 18:57:02 ID:???
>>481
アメリカが中国からの権益返還要求にほぼ合意したのは今でも不思議。
ベルギーなんて武力で租界を接収されているのに。英租界にも中国軍が
乱入しているのに。
アメリカ(民主党に限定かも知れないが)の中国に対する弱腰というか
優しさはどこから出るんだ?
このアメリカの理屈からは満州事変など許さんという結論になるだろう。
485名無し三等兵:2007/08/15(水) 22:53:32 ID:???
>アメリカ(民主党に限定かも知れないが)の中国に対する弱腰というか
優しさはどこから出るんだ?
いや、中華人民共和国を承認し、国交を回復させたのは共和党政権だ。
権益の放棄は国共内戦で国民党を捨てた以上、他にどうしようもないだ
ろうし、満州の権益に到っては中国ではなくソ連に渡してる。
今でも人権問題や環境問題をしつこく追及してくるのは民主党で、中国と
の中は決してよくない。

アメリカが中国に弱腰と言うより、東アジアの情勢によっては時に敵対したり
時には妥協したりと、よく言えば柔軟に悪く言えば一貫性のない外交をしてき
たに過ぎない。
ただ、アメリカは基本姿勢としては中国や関係諸国に「機会均等・門戸開放」
を求めている。日本はアメリカから見ると、この原則に挑戦する油断ならない
敵だったのだろ…。対米戦を回避できるかどうかは、アメリカのこの原則とど
う折り合うかにかかっていた訳だ。
486名無し三等兵:2007/08/16(木) 02:36:16 ID:???
>>485
中国や関係諸国に「機会均等・門戸開放」 って(w
ハッキリ言って日本に対して説得力ゼロ。
中南米をドルブロックで囲っているアメリカが欲言うゼっ、だ。
487名無し三等兵:2007/08/16(木) 02:50:21 ID:???
>>484
アメリカは中国での利権獲得には遅きに失していたからな。
アメリカにとって涎が出るほどほしい(と思い込んでいた)中国利権に食い込むには
門戸開放機会均等の建て前しか残ってなかった。

日本がインドの門戸を開放しろ南米を機会均等にしろ
通商無差別原則で関税障壁を撤廃せよと言い出すのと同じで
普通に考えて「ヤクザの強請」以外の何物でもなかった。

ハルノートにすら、日本が中国の既得権を全面放棄しろと書いてある傍ら
「他国の既得権も放棄させるよう“交渉で努力してみる”よ」と見え透いた建て前が書いてある。
488485:2007/08/16(木) 03:37:18 ID:???
>>486
その通り。確かに日本人には納得ができないだろう。下手にこんな高圧な態度
を取るアメリカに妥協したら、日比谷焼き討ちの比ではないくらいの暴動が起き
たはず。暴動を利用したクーデターもありえる。
ただ、アメリカが日本を納得させるのではなく、日本がアメリカを納得させる立場
だったことに留意しなくてはならない。国力の差を考えれば、アメリカは日本に負
けるなどとは微塵も考えていない。「別に戦争はしたくないが、したいならどうぞ。
戦争回避のための妥協?こちらが有利な立場にいるのになんでこちらからしな
ければいけないの?」と言うのがローズベルトを含めた一般の対日姿勢だっただ
ろう。
489名無し三等兵:2007/08/16(木) 03:42:21 ID:???
結局道理より強いほうが勝つ世の中だったからな。
今でもそうか。
490名無し三等兵:2007/08/16(木) 04:18:40 ID:???
>>471
フランス領にフランスの許可を得て上陸しただけでグダグダ言うアメリカが
英国領の攻撃開始に目をつぶる訳がないだろうwww
しかも、米国は英国に対日関係破棄を迫った時、アジアの植民地の保証を行ってる。

>>481
ロシアに満州明渡したり、某中国の偉いさんが日本にきて満州あげるから来てくれと
言ってたのは満州が貧しい土地だったからだ。日本が開発しまくって中国でも随一の
発展地域になったから手のひら返しただけ。そんなに重要ならはした金でロシアに
提供してないっての。
491名無し三等兵:2007/08/16(木) 05:10:18 ID:???
>>490
アメリカの保障なんて屁のつっぱりにもならなかったな
492名無し三等兵:2007/08/16(木) 05:18:35 ID:???
かなりの装備と兵力があったのにあっという間だったからなあ・・・
493名無し三等兵:2007/08/16(木) 12:11:25 ID:???
アメは自分に火の粉が直接降りかからない限り手を出さない、口だけ大将。
あとキルレートが百分の一以下の弱いもの虐めがとても大好きな駄目国家。
494名無し三等兵:2007/08/16(木) 12:50:44 ID:???
>>490
ついでに言っておくと、ローズベルトは演説で「アメリカの若者を戦争で
殺させない」と国民に約束していた。もちろん、ローズベルトの本心では
なかっただろうが、孤立主義嗜好の強い当時のアメリカで自身から積極的
に戦争参加するのは政権にとってリスキーだった訳。
495名無し三等兵:2007/08/16(木) 16:44:06 ID:???
>>490
ぐだぐだ言うのと開戦の間には実際にはかなりのへだたりがある。
イギリスの植民地を保証するって、イギリス自ら植民地を維持することに
反対しないってだけで、日本に武力占領されたら英米共同作戦で奪還する
なんて意味ではない。
イギリスとその植民地によるブロック経済は、日本の中国に対する特殊権益
の主張と同程度にアメリカにとって鬱陶しかった。
イギリスの植民地に対して門戸開放・機会均等とあからさまには言わなかった
にしても。
496名無し三等兵:2007/08/16(木) 23:29:46 ID:+6w+q3Be
原爆が作れるようになるまではどんなことがあろうとも臥薪嘗胆すべきだったんだ
497名無し三等兵:2007/08/17(金) 00:07:55 ID:???
>>496
ウラン鉱石はどうするの?人形坂が見つかるのは1955年だよ。ドイツからもらう
しかないが、日独同盟を放棄しない限りアメリカは経済封鎖を解かないのだから
臥薪嘗胆などできるはずもない…。
仮にウランを手に入れたとして、今度は何でアメリカまで運ぶ?富嶽とか言わない
よね?
498497:2007/08/17(金) 00:11:56 ID:???
×人形坂
○人形峠
すまん、間違えた。
499名無し三等兵:2007/08/17(金) 00:58:34 ID:???
>>497
後知恵有りなら早めに発見したとか、石炭から微量元素抽出してたらウランも取れたとか抜け道はあるんだけど……
技術力とコストの面で全く話にならないんだよね。

後運ぶだけなら伊号潜ならほとんどは問題なく東海岸まで届く(パラオ等の泊地や潜水母艦を使えばもっと融通が利く)
2万海里の航続力があるからね。 ついでにシュノーケルも有れば勝算は高くなる。
500名無し三等兵:2007/08/17(金) 01:07:50 ID:???
まあ、ゲームていど。
501名無し三等兵:2007/08/17(金) 01:56:20 ID:???
>>449
う〜ん。確かに「運ぶだけ」ならできるんだよなぁ…。問題はSLBMもない
のにどうやって都市を攻撃するかだが…。
まず、日本軍なら潜水艦から発進する水偵に搭載することだが、零式小型
水偵や晴嵐は論外。次に、K作戦の時みたいに二式飛行艇を廻すことも考
えられるが、それもハワイかアラスカまでが限度。そもそも、潜水艦からろく
なク設備もなしに5トン近い核爆弾を移譲させるは不可能だし、二式飛行艇
の搭載能力はそのままだと精々2トン程度で双方とも大改修…。だったら、
最初から専用の飛行機を作れ!となり>>497の言う富嶽並の飛行機を作る
ことに…。
502名無し三等兵:2007/08/17(金) 02:12:46 ID:???
日本が弱腰になる道理は無いが、無理にアメリカと戦争する必要も無かった。
日本の方からアメリカに戦争を仕掛けたのは明らかな錯誤、失策、チョンボ。
503名無し三等兵:2007/08/17(金) 07:39:42 ID:???
>>501
特殊潜航艇に積んだまま自爆攻撃というのが、技術的には一番簡単。
これなら5トンどころか10トンあっても、特殊潜航艇のサイズを変えれば問題ない。
河口から遡って、なるべく市街地の真ん中へ浮上して起爆したい。
2艇でコンビを組んで、原爆搭載艇が対潜防止網に引っかかったら、僚艇の搭乗員はアクアラングを着けて、艇を捨てて船外作業。
この方式なら、難易度は少し上がるけど、ワシントンでも攻撃可能。

空中爆発は無理なので、地表爆発に近い状態になる。
こないだNHKで試算をしてたけど、広島級原爆の地表爆発では、熱線や衝撃波による破壊が半径700〜1100m、致死量の放射線降下物が半径3km。
半径3kmという事は、直径6kmなわけで、かなりの死者が出る。
地表爆発では、チリが大量に巻き上げられて放射性降下物の被害が増えるという話はよく聞くので、信憑性は結構高いと思う。

もっとも、こんな事は原爆開発当時知られていた訳もなく、それこそ後知恵だけどね。
504名無し三等兵:2007/08/17(金) 15:25:02 ID:???
>>503
一応、日本の原爆開発についてのスレはあるんだが、運搬方法はあまり議論
されてないね。と言う訳で、まじめに考えてみると
・大陸間弾頭弾とSLBM…論外。原爆作るより難しい。六十年代に確立する技術。
・風船爆弾…論外。核爆弾の搭載は不可。撃ち落とされる可能性が高く、そもそも
 どこに飛ぶかが分からない。
・潜水艦と水偵、あるいは二式飛行艇改(火葬戦記っぽく)…>>501
・この前NHKでやっていた工作員による地上爆発…都市に到着する前に逮捕される
 可能性高し。5トンもの荷物を積む車両を潜水艦から発進させるのは困難。
・特殊潜航艇…上記よりは可能性が高そうだが、日本が核実験をやった途端に河口
 の警備が強化されることが考えられる。さらに言えば、特殊潜航艇の機械的な信頼
 性にも疑問が…。
・戦略爆撃機…原爆を作るよりは片道切符の戦略爆撃機を作る方が現実的とも思
 えるが…。特殊潜航艇とは違い、侵入路を特定するのは困難であるのも利点。でも、
 大量生産は不可能で苦労して開発した割りに確実性は特殊潜航艇とたいして変わ
 らないかも。
>>502
そりゃあそうだろう。ただ、世の中、話し合いや自分の身を切る妥協よりは戦争を選ぶ
指導者も結構居る訳で…。これに加えて、暴動やクーデターが起きるかも…と言う
言い訳が戦争を安易に選択させる。
505米不参加:2007/08/17(金) 16:11:06 ID:???
昭和天皇が「我慢セィ」って言ったら実際どうなったんだろう?
私的には納得しそうだけど、戦後陛下自身が「危険だった」っておっしゃられたけど。
クーデター?譲位の強要(伏見宮辺り?)まさか暗殺?
実際、下からの政策には否決した前例がないそうだが。(権利はあるんだが)
506名無し三等兵:2007/08/17(金) 20:06:57 ID:???
>>495
実際にその時点で石油止めたり普通なら戦争になる徴発アクションに踏み出してる。
パール曰く、あれで戦争に踏み切らない国はないという状況。

イギリスが対日破棄をする時に求めたのは日本がイギリス植民地を攻撃した時、
アメリカ軍が支援し、領土を保全するという約束。
対ドイツ戦に全力で望む必要があるので、イギリスは東洋で問題を起こしたくなかった。
頼みの綱の物資輸送が滞る危険性は避けたかったし、増派もしたくなかったからな。
難攻不落の要塞がアッサリ落ちて大慌て、浮沈艦まで沈められて完全涙目、後のインド喪失の
発端にもなって完全に裏目ったが。
507名無し三等兵:2007/08/17(金) 20:10:18 ID:???
>>505
天皇制を理解していたらそれは無い。今もそうだが、昔から象徴的意味合いの方が強い。
ご聖断も閣僚、軍首脳部達の意見が全く互角だったり、何にも意見が無い時。棒倒しの棒の役。汚れ役に近い。
エンペラーっていう響きがどうしても自由気ままに出来るわがままし放題の王族を錯覚させちゃうんだよな。
祭司的な意味合いの方が強い。むしろ、そういう制度を守る為、天皇を押そうとする反乱勢力を自ら鎮圧する
と言い出す様な存在。
508だつお:2007/08/17(金) 20:57:58 ID:/C24UOE1
>アメリカ(民主党に限定かも知れないが)の中国に対する弱腰というか
>優しさはどこから出るんだ?

優しさではなくて、中国人の抗日ホラ話に乗せられて過大評価してただけ。
大陸打通作戦でその弱体ぶりが明らかになってからはあっさり切り捨て。

 一九四五年の初め、エドガー・スノーとのインタビューで、ルーズベルトは
「カイロでは、蒋介石についての私の見方を形づくることはまったくできなか
った。あとから考えてみると、彼について私が知っていることといえば、すべて
夫人が蒋と彼の考え方について述べたことばかりである」と、告白している。
#S・シーグレーブ「宋王朝 下」
509名無し三等兵:2007/08/17(金) 21:13:18 ID:???
フォーリン・アフェアーズなんかを読んで感じるのは、アメリカって言うのは
左派の親中派と右派の親ユダヤ派とが政治の両極にあって、互いに綱引き
してるんだな。
日本で言う親中売国派と、独自外交自主軍備世界孤立派とが綱引きしあっているような
状態。まあ日本は親中売国派がこのところ完全に勢力を失っているので、
すっかり独自外交自主軍備世界孤立派が幅を利かせているけれども、
とにかくこの極端派には中道の現実路線を訴えてもまともに聞かないので、
お互いに相手の意見を聞かない非現実的お花畑極右・極左派同士でお互いを
叩き合ってくれなきゃどうしようもない状態。
510名無し三等兵:2007/08/17(金) 23:08:29 ID:???
特殊潜航艇を改造した大型魚雷はどうだ?
艦船に直撃させる必要が無ければ無人にして積載量と射程距離と雷速をUPできる。
511名無し三等兵:2007/08/17(金) 23:31:19 ID:???
>>505>>507
天皇に全く政策に関与する余地が無かったと言えばそれは間違い。実際
には所々で口出している。ただ、頭ごなしに命令を下し、それが間違って
いたら?間違えを犯すはずがないとされた天皇にそんな事態が発生すれ
ば、それこそ国体の根幹に関わってしまうだろう。だからこそ、重要な事項は
木戸のような人間を介して「ご内意」と言う形で伝えるシステムになっていたり、
どうしても直接言いたいことは短歌を使って抽象的に表現したり「もう少し調査
しろ」とやんわり否定したりしていた訳。さらに、憲法や法律も実は天皇が好き
勝手できない状況を作っていた。
ただし、この形では木戸や西園寺のような側近が「陛下の意思を正確に伝え
ていない」(実際に木戸はそうだったが)あるいは「君側の奸が陛下を騙してい
る」「憲法を停止して天皇親政を!」と言う反発を受けやすく、その不満が226事件
で本格的に爆発したのである。
つまり、天皇が直接「戦争をやるんじゃない!」と言えば、当然に側近はその通り
行動することになる。だが、事情を知らない末端の将校や市井の活動家達は?あるい
は「天皇など人形に過ぎぬ!」と考えている本物の君側の奸がいたとしたら?
少なくとも、226以上の混乱は避けられないだろう。
512名無し三等兵:2007/08/18(土) 01:06:32 ID:???
(軍事板)南太平洋海戦

http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1185020902/

1 :名無し三等兵 :2007/07/21(土) 21:28:22 ID:krEkmj6f
レイテ沖、マリアナ沖に対抗します。
513名無し三等兵:2007/08/18(土) 02:29:43 ID:???
日本海軍のせいで負けたのは確実だな。
こういう見解の歴史家も多いな。
海軍がまともなら引き分け。
514名無し三等兵:2007/08/18(土) 05:08:23 ID:i5X0vZXi
>>513
第二次世界大戦は連合国にとって、相手を無条件降伏させる
戦いだった。従って、引き分けありえない。
515名無し三等兵:2007/08/18(土) 05:10:15 ID:???
すまん…。ageてしまった。
516名無し三等兵:2007/08/18(土) 05:44:34 ID:???
>>511
天皇制度というものがどういう成り立ちで返り咲いたのか理解してない。
形式上最上位だから云々っていうのは良く行われる錯覚だが、天皇はそういう
オブザーバー的な神様へ報告する受付役みたいな面が強い。いわゆる人間判子。
天皇が認めて判子を押すんじゃなくて天皇が判子なんだよ。
だからこそ、明治維新で各派閥が再結集する事が出来た訳。
ナポレオンみたいなもんとは違うんだよ。
判子なんだから身勝手は出来ないし、病状を理由に挿げ替えだってありえる。
閣議で既に決定してるのに天皇だけ反対しても、実際はどうにもならんのよ。
最初からそういう決まりで天皇の座についてるんだからさ。
517名無し三等兵:2007/08/18(土) 08:10:59 ID:???
>>510
海岸に乗り上げて爆発させるなら可能
水爆ならそれでもいいが、原爆の威力を考えれば、市街地の真ん中で爆発させたい
そうすると、河川への侵入が必要になるし、搭乗員は不可欠じゃないかな

>>504
>日本が核実験をやった途端に河口の警備が強化
連合国に知れないように核実験できないかな
現代だったら空気中の放射性物質でバレるらしいけど、当時はそんな技術なかっただろうし

>大陸間弾頭弾とSLBM
短射程の、水上発射式SLBMも無理かなあ
射程百キロ程度のV2大型版を、沖合いに浮上し組み立てて発射
組み立て時間を短縮できれば、水中発射にこだわらなくてもいいと思うが

う〜ん
ペイロード5tは、やっぱり無理だろうな

あと、守りに使うなら、島を占領されるたびに敵上陸部隊を道ずれにするという使い方もある
これだったらサイズの制限はないし、占領するたびに上陸部隊が致死量の放射性降下物を浴びたら、アメリカといえども、かなり萎えると思うけど
518名無し三等兵:2007/08/18(土) 09:31:42 ID:???
日本海軍の場合、40mm機銃が無いのが痛い。
ビッカース40mm採用ならエゲレスみたいに8連装に束ねてポンポン砲にすれば。
2ポンド8連装ポンポン砲なら米軍航空機の撃墜は史実より増えるだろう。
日本の技術だとボフォース40mmのライセンス生産は難しいし。
519名無し三等兵:2007/08/18(土) 09:48:25 ID:???
雑多の口径の機銃を配備すれば能率が落ちるからな。
520名無し三等兵:2007/08/18(土) 09:52:02 ID:???
>>519
もともとそんな能率なんて全然意識してないじゃん。
521米軍最高司令官:2007/08/18(土) 10:42:39 ID:S40mdOnv
>>517
>連合国に知れないように核実験できないかな
満州か内蒙古の、人里はなれた場所を立ち入り禁止にしてなら
短期間ならごまかせたのでは。
もっとも、この当時はお互いスパイを送り込みあっていたから
いずれバレる。

もっとも日本が原爆を開発するのなら、はるかに高い技術と
ヨーロッパから逃げてきたユダヤ系科学者を抱える、
わがアメリカのほうが先に開発できていたはず。
史実でもそうなっている。

とにかく日本が先に、といのはいくらなんでも無理だ。
522名無し三等兵:2007/08/18(土) 12:08:32 ID:???
河豚計画が発動していればあるいは……。
523だつお:2007/08/18(土) 12:33:13 ID:2i6GJbR0
大陸打通作戦に全ての国力を投入し、ドイツの協力を得て極東にもアウシュビッツ
を沢山造って中国人を片っ端から殺戮。もちろんアウシュビッツも中国人苦力で
稼動させて、殺戮した中国人から中国人油を精製して、バイオディーゼルで
97式中戦車チハを大量出撃させてまたまた殺戮。

だめか?
524名無し三等兵:2007/08/18(土) 12:40:53 ID:???
>バイオディーゼルで
そんな技術があったらこんな苦労してません。
525名無し三等兵:2007/08/18(土) 12:43:37 ID:???
>>517
射程には目をつぶって少しでも高く空中爆発させると言う条件なら
カタパルト+大型RATOで放り出せばいいんじゃないか?
526名無し三等兵:2007/08/18(土) 13:09:02 ID:???
ドイツの協力と言うが、>>496>>497にあるようにアメリカと一旦和解
するのが前提だとミサイルも原爆も成り立たないんだが…。
>>504
まだ、戦闘状態にないなら逆に堂々とやればいいんでない?某国
のように核放棄を含めて交渉に使えるかもしれないし、核実験を隠蔽
するよりは核搭載特殊潜航艇を隠蔽する方がまだ現実的だろう。
まぁ、軍部が一度でも原爆を持ったら増長して手放さなくなるかもね。
>>525
それなら私はかのイロモノ兵器、280mm核砲弾を…85トンの大砲
を積むことができる潜水艦があるなら苦労ないか…。
結局、核があっても戦術核としての使い道しかなさそう。それでも兵器
としては十分だが、常識的に考えてアメリカが先に核を開発するだろう
からなぁ。こちらが戦線に一発使用したら、東京が壊滅なんて洒落に
ならない事態になりそうだ。そう考えると、1950年代のソ連はうまく立ち
回った。日本も架空の戦略爆撃機をでっちあげるくらいのことはせねば…。
527名無し三等兵:2007/08/18(土) 13:27:12 ID:???
>>517
ウルシー環礁のような所にアメリカ艦隊が集結している所を
攻撃するつもりでの無人化。
環礁の出入り口は網を張っている所は、原爆を積む同クラスの
大型魚雷に10tの爆薬を積んで破壊。
10tの爆発の影響を受けない距離間隔をあけて原爆魚雷環礁内に突入して
時限コードで起爆。
528米不参加:2007/08/18(土) 14:23:40 ID:???
実際五・一五の事後処理で田中総理が辞職に追い込まれてるし(諌言されてその後口出ししなくなったが、東條の初期に対米再考するよう、一度突き返してる)つまり、私のような前提厨以外で戦争回避するには、禁を破って陛下に御聖断を賜るしかなかったんじゃないかと。
その場合どうなったんだろう?
特に謀略マニアの陸軍・税金ぼったくり海軍・お祭りマスコミの反応?
529名無し三等兵:2007/08/18(土) 18:36:47 ID:???
>>514
それはうわべだけ。実際、米軍は後半はかなり疲弊しており
やや日本側に譲歩しているから。
日本は完璧な無条件降伏じゃないの知ってるよね?
530名無し三等兵:2007/08/18(土) 20:45:48 ID:???
潜水艦隊を通商破壊にもつかって
満州周辺の油田と現北朝鮮周辺のレアメタルをかき集めれば
石油禁輸に対応できないかな
531名無し三等兵:2007/08/18(土) 20:49:13 ID:HW+MCzY7
>>530
漸減作戦の概念を覆さんと、通商破壊に本腰は
入れられんわな
532米軍最高司令官:2007/08/18(土) 21:39:30 ID:gFRR1jqi
>>529
完璧な無条件降伏でなければ、なんだったと言うのか。

天皇制存続について言えば、降伏後に廃止されても文句は
いえなかった。わがアメリカの政策上の都合によって
廃止を免れたにすぎん。

あとは憲法も軍隊もアメリカの言いなりになったではないか。
533米軍最高司令官:2007/08/18(土) 21:48:11 ID:gFRR1jqi
>>529
ワハハハ。わが米軍はべつに疲弊などしていない。

続々生産される兵器が過剰となり、軍需生産を抑制しなければ
ならないほどだった。どうせジャップが負けるのは決まった
ようなものだったからな。

あえて言うなら、もうジャップは負けるのが確定的なので、
犠牲の多い作戦を避けるべきとの世論があったことくらいか。
534だつお:2007/08/18(土) 21:50:55 ID:2i6GJbR0
>どうせジャップが負けるのは決まったようなものだったからな。

チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍
チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍
チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍
チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍

朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキ相手にも大苦戦した米軍が、
どうして日本本土で皇軍主力を殲滅できるのか教えてくれよ!

    教 え て く れ よ ぉ ぉ ぉ ぉ ー

朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキ相手にも大苦戦した米軍が、
どうして日本本土で皇軍主力を殲滅できるのか教えてくれよ!

    教 え て く れ よ ぉ ぉ ぉ ぉ ー

朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキ相手にも大苦戦した米軍が、
どうして日本本土で皇軍主力を殲滅できるのか教えてくれよ!

    教 え て く れ よ ぉ ぉ ぉ ぉ ー
535米軍最高司令官:2007/08/18(土) 21:57:51 ID:gFRR1jqi
フッフッフッ
中国すら屈服させられない弱軍日本軍の代表だつお。
とっとと靖国のゴミとなれw

朝鮮戦争では、対ソ核戦争に発展することを警戒したこと。
わがアイゼンハワー大統領が、マッカーサーに手柄を
立てさせるのを嫌がったということもある。

いずれにせよ金日成を、日本並みに徹底殲滅するつもりは
全くなかったのだ。

日本など、原爆をバカバカ落とせばあっという間だ。
536名無し三等兵:2007/08/18(土) 22:01:16 ID:???
つか逆に言うと、アメリカも原爆落とす以外にどう戦争を進めたらいいのか
分からなかったんだと思う。
537だつお:2007/08/18(土) 22:04:01 ID:2i6GJbR0
>中国すら屈服させられない弱軍日本軍の代表だつお。

 興隆県が抗日戦争に勝利をおさめたことは、そうたやすいことではありません
でした。抗日戦争の中で中国側は3500万余人、興隆県の中でこの13年の間に5万人
くらいが殺されました。全中国の死者の700分の1です。県の統計資料によると、
興隆県で最後の4年間で15400人殺されました。興隆県公安局の1954年の7つの
区に対する不完全な統計によると、人圏の中の住民が疫病、凍死などで死んだ人
が11400余人いました。1941年日本軍の統計数字によると全県の人口は16万人
くらいいました。日本軍が投降後、全県の人口は10万人くらいになっていました。
6万人くらいが殺されたことになります。
http://www.jade.dti.ne.jp/~kaworu/cont/sankotou.html

平成14年5月、中国のサンフランシスコ駐在総領事が、サンフランシスコ
大学での「日本の戦争記憶問題と対決する」というシンポジウムで演説。
「日本軍は対中侵略で中国人民3500万人を殺した・・・それにもかかわらず
日本の政治家も政府も、口頭でも法的にも謝罪することを一切、拒んでいる
・・・日本政府は犠牲者への賠償支払も拒否した・・・侵略や残虐の記述を
教科書から削除し、また侵略戦争を始めるのではとの懸念がある」と述べた。
http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/tyousa02/tushu6.htm

<昭和20年8月11日支那派遣軍総司令官岡村寧次大将の電報>
・・・数百万の陸軍兵力が決戦を交えずして降伏するが如き恥辱は、
世界戦史にその類を見ず、派遣軍は満8年連戦連勝、未だ一分隊の玉砕
に当たりても、完全に兵器を破壊し之を敵手に委ねざりしに、百万の
精鋭健在のまま敗残の(蒋介石の)重慶軍に無条件降伏するが如きは、
いかなる場合にも絶対に承服し得ざる所なり・・・
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog151.html
538名無し三等兵:2007/08/18(土) 22:09:49 ID:HW+MCzY7
>>532
なめたことを抜かすな
日本軍は無条件降伏したが、国家としての日本は
有条件降伏だ
539だつお:2007/08/18(土) 22:12:14 ID:2i6GJbR0
米軍からみた場合、欧州戦線・太平洋戦争・朝鮮戦争・ベトナム戦争で、
戦死傷者統計は次のとおりになる。

Military Action  Hostile Deaths Wounded Non-Hostile Deaths
World War II (1941-1945)
Total            293,121   670,846     115,185
European Theater   185,179    498,948     66,805
Pacific Theater     107,903    171,898     48,380
Korean War (1950-53) 33,629    103,284     20,617
Vietnam War (1961-75) 47,358    153,303    10,817

http://www.giveshare.org/news/news016.html
U.S. Military engagements from 1775 to 1975 numbered sixty-five.
War dead and wounded in the ten major conflicts during this period are:
540米軍最高司令官:2007/08/18(土) 22:23:26 ID:F8RJc9D6
>>538
ワハハハ。
どういう条件を飲んだかな? わが国の記録には無いのだが。
541米軍最高司令官:2007/08/18(土) 22:29:19 ID:F8RJc9D6
>>536
ある意味、そうだったかもしれない。
わがアメリカは、ここまで徹底的に叩きのめされても
降伏しない、往生際の悪い日本をもてあましていたのだ。

日本空爆作戦は、9月いっぱいで終わりになるはずだった。
もう基地も軍需工場も都市も破壊し尽くしてしまって、
目標が無くなってしまっていた。
日本に制空権など無いも同然で、硫黄島からやってきた
グラマンが、暇つぶしに鉄道やらビルやらを銃撃していた
くらいなのだ。
542名無し三等兵:2007/08/18(土) 22:30:35 ID:???
ポツダム宣言にも「降伏しなかったら日本民族皆殺しにするしかもう方法ないんですけど、それでいいすか?」と聞いてるのに
日本は降伏しなかったしね。
543名無し三等兵:2007/08/18(土) 23:59:56 ID:???
つまりアメリカは妥協した。

ベトナム相手に敗戦したアメリカwww
ソ連がフィンランドに侵攻した時よりも有利な状態で敗戦www
ドイツとか日本から技術を盗みまくって開戦したのに敗戦www
544米軍最高司令官:2007/08/19(日) 01:21:39 ID:GxGWIGhj
>>543
>ドイツとか日本から技術を盗みまくって

はて、何か盗んだかな?
ジャップのようなイエローモンキーからなにか盗むなど
という発想自体、われら白人には無い。
ドイツといっても、たとえばドイツはわがアメリカから
ヘリウムを売ってもらえなくなり、かのツェッペリン飛行船には
ヘリウムの代わりに水素をつかわざるをえなくなり、
大爆発事故をおこした。

ヘリウムなどダウ・ケミカル社に電話をかければ配達して
くれるのが、わがアメリカなのだ。
545米軍最高司令官:2007/08/19(日) 01:25:59 ID:GxGWIGhj
>>542-543
なんと、その「有条件降伏」の条件とは、皆殺しをしない
というのが、それだと言うのかw
そんなの降伏文書にあったかな・・。

まあいい。
なら原爆による虐殺は、皆殺しは無かったということで
チャラね。
546名無し三等兵:2007/08/19(日) 01:55:50 ID:3pKvVoon

ほげ
547名無し三等兵:2007/08/19(日) 01:56:35 ID:???
>>529-545
ポツダム宣言や降伏について書くとスレが荒れるのは知っていたが、
みんな分かりやすいなぁ…。
>米軍は後半はかなり疲弊しており
お手数ですが、米軍の継戦能力について否定的に書かれている資料をお示し
ください。ヨーロッパ戦線が終結して益々勢いづいているとしか思えない…。そ
れに、日本の敵はアメリカだけじゃない。中国や独ソ戦を勝ち抜いたソ連軍…。
>やや日本側に譲歩しているから。 
ポツダム宣言受諾について日本国内では「条件をつけるべき・つけないべき」
で揉めていたが、結局「天皇制についてどうなるか?」に絞って「照会を得る」
と言う形で、「降伏の時より、天皇および日本政府 の国家統治の権限は連合
軍最高司令官に従属する(subject to)」 と言う返答を得ている。ここにあなた
が言う譲歩などはみじんもみられない。実際、陸軍はsubject toは隷属すると
言う意味であるとしてご聖断まで反対し続けた。再照会することも考えられたが、
条件を付けていたら本気で降伏するかどうかが疑われると言う判断で受諾を
急いだ。
確かに、ポツダム宣言の形体は条約や条件に見える。また、条文上は
軍隊だけ降伏しているようにも見える。しかし、原爆・ソ連参戦・アメリカ軍
は上陸まじか…。しかも、別にアメリカは無理に上陸しなくても海上封鎖
で日本を締め上げ続けることが可能…。アメリカや連合国の士気は極めて
高く、そもそも反ファシズム(日本を非難している訳でない。ただ、日本は
当時間違いなくドイツとならびファシズムの双璧と見られていた)の気運高まる
国際情勢で有条件降伏論が受け入れられたのだろうか…。好学上はともかく、
あまりに現実的じゃないよ。
548名無し三等兵:2007/08/19(日) 02:10:22 ID:???
 そもそも、「無条件降伏」が定義されているのは、軍についてで、「国家の無条件降伏」
は定義そのものが元々ないしね。
 いずれにせよ、「降伏」は国家間の取り決めの一種であって、「文字通り無条件」なんて
本来有り得ない。「皆殺しにされても文句を言いません」ですら、「条件」だからね。

 相手が一方的に出してきた、「軍の無条件降伏と解散」「政体の変革」「占領」「戦犯の
処罰」等々の条件を丸呑みさせられるというのより厳しい「条件」なんてのは、それこそ
「皆殺し」とか「永続的奴隷化」といった、当時でもすでに現実的でなかった条件くらい
でしかない。
 これをもって、「とりあえず条件を取り決めたんだから『有条件降伏だ』」というなら、
ドイツもイタリアも「条件付降伏」ということになりますね。
549名無し三等兵:2007/08/19(日) 02:31:21 ID:???
>>544
ドイツからはロケット技術やジェットエンジン技術等を盗みまくってた。
日本からは零戦等を盗んだ。
でベトナム相手に敗戦した件はどうした?
話を変えようとしてるけど。
大国が小国に負けた気分はどうだ?
敗戦したら三等国だろ?何で三等国が何時までも調子に乗ってるんだ?
550名無し三等兵:2007/08/19(日) 03:58:03 ID:???
日本も中部太平洋諸島を要塞化して、持久戦を徹底していれば
負けはしなかったろうな。
サイパンなんて要塞化すればそれこそ難攻不落。
551名無し三等兵:2007/08/19(日) 04:31:01 ID:???
米軍の開戦から終戦までの撃沈数
艦艇 658隻  221万3932トン

日本軍の開戦から終戦までの撃沈数
艦艇 337隻 86万5137トン


日本軍の戦果は連合国全ての国の艦艇の合計。

あれだけの兵力、装備を持ちながら子の程度の戦果しか挙げられない
へっぽこ海軍国がアメリカ様に勝てるわけがない・・・
戦績は艦艇のみで2.5対1、商船を含めると何と10対1ww
552名無し三等兵:2007/08/19(日) 04:44:35 ID:???
ハルノートを受諾して、石橋湛山の主張した「小日本主義」を採れば良かった。
553名無し三等兵:2007/08/19(日) 07:08:14 ID:???
さて、そろそろ話を本筋に戻すか。

@日本がイギリスに宣戦布告してもアメリカはすぐ参戦できない。
議会承認は絶対条件、南越進駐後でも上下院議員の参戦支持は少ない。

Aアメリカが後から参戦するにしてもレインボープランの予定ではイギリス
オランダとの共同戦線を維持する事でフィリピン後方の補給路を確保する事
を前提にしているのでプランの練り直しが必要よって戦力の充実と準備には
時間をかけざるを得ない。特に独立させるフィリピンに軍事施設を充実
させる事が妥当な事かどうか甚だ怪しい。

Bイギリス、オランダ植民地が日本軍に占領される事によって日本の国力
は増大する。イギリス単独で日本の海上交通路を破壊する事はまず不可能。
1942年頃まではドイツ、イタリアへの北アフリカ輸送路妨害が限界。

Cアメリカが早期に参戦できない場合、蒋介石政権崩壊する恐れがある。
ハルノートを提示する前にアメリカがすぐ対日参戦しない場合、政権が
持たないと駐米大使が国務長官に言っている。ビルマルートが寸断されたら
軍閥寄せ集め集団であるがゆえに裏切りが続発する可能性は大。
現に中共内戦再発時にアメリカから援助を打ち切られた後、大崩壊を
引き起こしている。

後知恵では有るが以上の事実で考えるとハルノート無視、対イギリス、
オランダ宣戦布告のみという選択が一番妥当だったと思われる。




ハルノートを飲むかアメリカに先制攻撃を仕掛けるかなどという2択なんぞ
糞くらえだ。
売国奴、第五列くたばれ。
554米軍最高司令官:2007/08/19(日) 07:48:20 ID:sLAgkUqC
>>549
ワハハハ。
敵国の情報を収集して、作戦に生かすのは当然のことだ。
わがアメリカはその情報を見事に作戦に生かしきっている。

ジャップは撃墜したわがアメリカ戦闘機から情報を得たが、
アメリカ製並みの強度をもつネジすら作れなかった、という
のは有名な話。さらにアメリカ軍用機に標準装備されていた
小型無線機をマネして作ろうとしたがこれも無理で、
結局マネすらできなかった。
敵国技術を盗んでも、どうすることもできないイエローモンキー
ジャップだな。
555名無し三等兵:2007/08/19(日) 07:56:08 ID:???
56もアメリカを甘くみてたな、宣戦布告が間に合っても、真珠湾攻撃であんなに暴れると、怒るよな。
556米軍最高司令官:2007/08/19(日) 07:59:33 ID:sLAgkUqC
>>549
そうなのだ。敗戦すれば三等国のはずなのに、
だれもわがアメリカを三等国と見てくれないのだ。
ワハハハ

ベトナムに負けたのに、軍事力は世界最強、経済は絶好調
どうしてアメリカは超大国のままなんだろう。
ジャップごときは、わがアメリカに叩きのめされて、
自衛隊なんかわがアメリカの下請けに成り下がっている
んだがなぁ。
ワハハハ
557米軍最高司令官:2007/08/19(日) 08:05:25 ID:sLAgkUqC
>>553
甘いっ!

@史実ではフィリピン・コレヒドールに陸軍を集結させている。
対日戦になればここが日本攻略、中国支援の基地になる
予定だった。

A援蒋ルートを敷設しているのはアメリカ。
ここを遮断すればそれだけで十分対米開戦の理由になる。
また史実でも、日本軍はビルマを占領し援蒋ルートを
遮断したが、インド経由で支援は十分出来たし、
中国戦線への影響は軽微だった。
558名無し三等兵:2007/08/19(日) 08:13:24 ID:???
>>1
勝利条件に書いてあるとおり、アメリカ外交にくっすることなく、戦争をせず満州にとどまれば
勝利ですよ。あの場合は、中国共産党とアメリカの利害が一致してた。
最終的に謀略にのって、中国と戦争を始めたあと、アメリカも騙されたけどね。
559名無し三等兵:2007/08/19(日) 09:07:30 ID:???
>>557
まあ、すこしつきあってやるか。
陸軍を集結しているってアメリカ軍がか?二万位しかいないが?
マッカーサーが増援を要請しても拒否されたしな。
その代わりにフィリピン軍が創設されたがこれも五万そこそこ。
武器もWW1のレベル、軽戦車しかないし。
戦闘機も爆撃機も足り無すぎ。台湾まで飛んで爆弾落として
帰ってこれるB−17ですら開戦時に35機しかない。
しかもそれを護衛できる戦闘機は無しだ。
これでどうやってフィリピンから中国へ支援するつもりだ?
ミンダナオ島を一大基地にする為の予算も蹴られてフィリピンはコレヒドール島以外
防御力無し。
兵力の増強をマッカーサーは散々ゴネてやっとフィリピン軍を創設させた。
B17もねじ込んでおいてもらったが、スケジュールは遅れまくってる。
予定は未定であって決定では無い無いを地で行く様じゃないか。

ビルマルート遮断の影響が軽微なわけ無いだろ。
遮断された後、蒋介石は他力本願でアメリカ頼み込み太平洋の攻勢を強めて
日本軍の圧を大陸から反らせようとしたし、インパール作戦でコケるまで
日本軍を駆逐できなくてピーこらしていたのは中国、イギリスじゃあ。
ビルマルート占拠が開戦理由になる?そんなわきゃねーだろ。
道路の財産権はあくまでも中国、イギリスにある。いつアメリカに分譲したんだ?ん。
インド経由がドレだけ重負担になったか知ってていってんのか?
空輸だぞ空輸!!中国軍ごときに空輸までして武器渡す価値なんか本来無いぞ。
空輸じゃ戦車や大砲は丸ごと運べんぞ。判ってんのか?
中国軍ごときにはリベレータ拳銃だけで十分だったろ。
シェンノートが切れて蒋介石を脅してまでビルマルート奪還をしたのに

インド経由で十分出来たし、 中国戦線への影響は軽微 だっただあ?


お前、ゆとりだろ。
560名無し三等兵:2007/08/19(日) 09:18:44 ID:???
(軍事板)【レイテ】フィリピンの戦いを語る【ルソン】

http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1186843083/

1 :名無し三等兵:2007/08/11(土) 23:38:03 ID:???
山下奉文の言うようにルソンで決戦を行っていたら?
米軍を撃退できる可能性はなかったのだろうか?
561米軍最高司令官:2007/08/19(日) 09:20:32 ID:c1zZw3FN
まったく国際情勢もなにもわかってないイエローモンキーだな。

>道路の財産権はあくまでも中国、イギリスにある。
なら、日本占領後も道路はイギリスのものだから、アメリカの
輸送部隊はいくらでも通行できるわけなのか。
そんなわけはない。
むしろわがアメリカは「道路の所有権がどちらにあるにせよ、
わがアメリカは中立国である。中国へ向かう輸送部隊を妨害する
権利は日本にはない。妨害するのなら戦争行為とみなす。」
と、いい開戦の口実ができるのだ。

>コレヒドールへの増強は、日本軍の仏印進駐とタイミングは
同じだ。
つまるところコレヒドールは日本への挑発行為なのだ。
「こっちはやる気だぞ。」という意思を、日本に伝えたのだ。
開戦すれば放棄もありうるという基地なのだ。兵力は問題ではない。

日本が挑発に乗って手を出してくれば、先に手を出したのは
日本ということで、わがルーズベルト大統領はおおっぴらに
開戦できるのだ。
562米軍最高司令官:2007/08/19(日) 09:27:49 ID:c1zZw3FN
イエローモンキー・ジャップがわかっていないのは、
ジャップが必死に願望しているほどには、アメリカの
厭戦世論というのは強いものではなかったのだ。

大統領は言うにおよばず、議会もすでに1939年時点で
動員令を可決している。すでに開戦準備は着々と進んで
いたのだ。
世論にしても「やりたくないけど、仕方がないのかもなぁ」
といったもので、特にユダヤ系市民などは「ただちに参戦し
ナチスをやっつけてくれ!」とテンションあげっぱなし
だったのだ。

ようするに、こっちはやる気まんまんなのに、戦争回避
できる手段などジャップには限られていたのだ。
563名無し三等兵:2007/08/19(日) 10:08:16 ID:???
米軍は引き上げ船等も無差別に通商破壊してる。日本側は限定区域での輸送破壊のみで補給船すら見逃してる。
そりゃ、軍艦以外も含めたら差も大きくなる。大西洋とは状況が違うんだから。
ただ、補給船を見逃すのは問題が多い。補給船が潜水艦の通商破壊を支えていた訳だから。
日本はマジメにルールを守りすぎた所もある。

軍艦での損害比は終盤の一方的状況や戦力比を考えるとそこまで大きくは無い。
それだけ米軍的には厳しい戦いだったし、硫黄島や沖縄上陸での苦戦も本土制圧戦を躊躇させ、
ソ連の動向もあって日本側に完全無条件を強硬するのを躊躇わせる結果になった。

もっとも、譲歩した天皇の身分保障は米国にプラスに働いた訳だが。天皇からの命令が無かったら、
歴史の異例である無血開城や日本統治も難しかったろうし、訪米による世論の沈静化も難しかったろう。
共産化への歯止めも難しかったかも知れない。
要求から外れた事で内政的にも議会にもぐりこんだ赤組の影響による弾劾決議を抑える事もやりやすくなったと思う。
564名無し三等兵:2007/08/19(日) 10:38:01 ID:???
>>522
貧乏ユダヤ人など誰も相手にしない。

もともとユダヤ陰謀説は、自らの陰謀をユダヤに擦り付けているアングロサクソンの罠。
対コンチネンタルの英王朝の国策から米国がヒントを得たものだよ。
そして米国の対英及び世界戦略にフォーマットされたと考えるべき。

日本はユダヤに最大限友好的だったのに、いまだに世界的には認知されていないのが現状だよ。
565名無し三等兵:2007/08/19(日) 11:09:35 ID:???
>>556
世界が三等国と認めないのはアメリカが脅したからだろ。
それにベトナムには得意の騙し打ちしてないからな。
日本には得意の騙し打ちで機動艦隊を潰した。
ドイツには弱ったドイツを倒しただけ。
アメリカは卑怯な事をせんと勝てんのうwww
特に他国vs一国じゃないと的もに戦えんのうwww
アメリカは数だけだからベトナム相手に敗戦したんじゃのうwww
ソ連みたいに寒い寒い冬将軍に負けたなら解るが。
あんな暑い所で敗戦とか弱すぎるのうwww
日本でさえインパール付近まで占領できたのにのうwww
アメ公悔しいのうwww悔しいのうwww
566名無し三等兵:2007/08/19(日) 15:20:05 ID:???
だまし討ちwwwwwwwwww
567名無し三等兵:2007/08/19(日) 16:06:33 ID:???
>>559
随分間違った知識が多いな。
フィリピン軍の総兵力は当時10個師団の約13万、
これは日米戦の頃には米軍に編入されているんで実質米軍といっても差し支えない。

作戦稼動機数は250機で、日本の航空隊に対するには足りていないが
当時は日本の航空戦力は実際よりも極端に過小評価されていて
国外拠点では最大規模の空軍でもあり、日本を抑えることは可能と考えられていた。
そしてB-17は単独でも撃墜されることはないと考えられていたんで護衛の必要はなかった。

ただ、アメリカが在比米軍だけで日本に侵攻するというのは大間違いで
日本の攻撃を援軍がくるまでフィリピンを軸に持ちこたえ
援軍到着を待ち、海上封鎖のうえ反攻というのが当時のアメリカの戦略。
今から考えれば、如何にも非現実的な夢想に思えるが
当時はそういう考えが支配的だったということ。
568名無し三等兵:2007/08/19(日) 20:14:41 ID:???
ここなんていう隔離病棟ですか?
569名無し三等兵:2007/08/19(日) 22:08:39 ID:???
結構最近までは楽しいアメリカへの原爆攻撃の話で盛り上がっていた。
>>514が荒れやすい降伏論を持ち出し(しかもageで)て病人を召喚した。
570名無し三等兵:2007/08/19(日) 23:00:53 ID:???
アメリカはB-17を無敵の空中要塞と呼んで兵士や国民に宣伝していたからな。
それが格下の筈の日本にいきなり落とされたので、大慌てであれは日本に撃墜された訳ではなく、
敵戦艦に命がけの特攻をしかけたのである!なんという国民的英雄だ!特攻万歳!とか
アホな報道を大統領まで担ぎ出してやってた程だったりする。
もちろん、そんな戦艦無い訳だが。
571名無し三等兵:2007/08/19(日) 23:06:37 ID:???
戦艦ヒラヌマwwwwwwwww
572名無し三等兵:2007/08/19(日) 23:20:50 ID:???
米軍が日本の航空戦力を過小評価していたのは、侮りとかでなく、常識的に当然の事。
日本の航空産業が本格的に独自の航空機開発を始めたのは1930年代に入ってからで
10年も航空機開発のノウハウがなく、普通はその段階では実用に耐える空軍なんて作れるはずがなかった。

欧米の航空先進国は、1910年代からずっと開発・発展を続けていて
そういう中でも国力に劣るイタリアとかは、開発力その他で大きく差を付けられてしまい
独英の航空戦に加わることすらできない状況だった。
にも関わらず、明らかな航空機後進の日本が
欧米の最新鋭機を実戦でバタバタ落すなんて全くの想定外。
573名無し三等兵:2007/08/19(日) 23:29:52 ID:???
>>571
しかしいくら検索しても英語のサイトが出てこないんだよな。
574名無し三等兵:2007/08/19(日) 23:32:23 ID:???
まあ、少なくとも米軍はB-17が35機しかないんではなく、
35機も空中要塞がある俺たち最強。日本の戦闘機なんかB-17の前には蚊の様なもんだぜ!
といきまいていた訳だが。そもそも、当時の米軍ではB-17に追随出来る機体なんか無いので、
その為に単独で浮沈の空中要塞なるものを作り出した訳で。
575名無し三等兵:2007/08/19(日) 23:47:38 ID:???
>>573
あるじゃねえか普通にいっぱい
どういう検索の仕方してるんだ?
ttp://www.afa.org/magazine/valor/0694valor.asp

開戦後1年以上たっても、撃沈したはずの榛名が健在なのは明らかだったが
米軍はあくまで「誤認」だったと強弁して、大戦果を修正する発表をしている。
もっともその修正した戦果自体も捏造なんだが、
Colin Kelly(そのB-17に搭乗していた英雄)の事が書いてある海外サイトはたいてい修正した方の戦果を載せているな。
576名無し三等兵:2007/08/20(月) 00:37:39 ID:???
>>567
すまない、ルソン島の分しか数えていなかった。
その他の島あわせれば12万、ごめん。
でも実質米軍と言うが中身違いすぎ、地元で集められたフィリピン軍は
装備も士気もアメリカ正規軍とは比べ物にならない。
特に士気は低い。負け始めると逃げてしまったし。
近くに帰る家がある人はアメリカに対する帰属意識が無ければ
逃げて当然。

問題なのは低く相手を見積もってアメリカ国民を扇動し参戦出来たとしてだ、
序盤戦で予想外の敗北を喫した後、いったい誰がどのような責任を取るかと
いったい誰がどんな収拾を図るか、だろう。
メキシコ政府に油田を召し上げられそうになった時、アメリカが強攻策を
軍事的圧力をかけ続ける事が国内世論が支持しなかった為に出来なくなったりする。
そのためにルーズベルトは隣善外交に転じたのだし。
アメリカの隣国ですら思うように出来なくなったのに海を越えてメキシコより
強い日本、それに連携しているドイツと同時に相手して勝つまで戦えるとは
とても思えない。
577名無し三等兵:2007/08/20(月) 01:49:31 ID:???
勝つには三つぐらいの物しかないな。
一つは日本が勝つには日本とドイツの終戦時の技術力を日独が持ってポーランド侵攻三ヶ月前からしかない。
もう一つは枢軸国全ての人口が三倍で国力五倍。
もう一つはソ連との同盟ぐらいかな
578名無し三等兵:2007/08/20(月) 02:11:48 ID:???
>>577
戦争に勝つより、前の二つを実現することのほうが遥かに難しいと思うが?
キチガイとか言わねえから、いったいどうやればそんな事ができるのか、こっそり教えてくれ。
579名無し三等兵:2007/08/20(月) 03:55:48 ID:???
>>550
>>479

>>576
確かに、装備や人数からはフィリピン軍は貧弱に見える。しかし、彼らの一部
でも投降せずに山岳地帯や無人島に逃げ込んでゲリラになった史実を
忘れちゃあいけない。一度逃げた兵士も日本軍が圧政を敷いたり帰っても
仕事が無かったりするからなぁ…。日本の国力でどれだけ抑えられるのやら。
そしてこれはどこの国の地域にも言える不安要素なんだ。。中国との戦争を
解決するために戦線を拡大し、また第二の中国を作くる結果になる恐れは否定
できないんじゃない?そして、そのゲリラや抵抗運動が国民に英雄的に伝えられ、
逆に日本軍の残虐行為を喧伝する。その時にアメリカ国民はどう出るだろう…。
メキシコとの違いも明白で、フィリピン人のものをフィリピン人が取り返したなら
ともかく、フィリピン人のものを日本人が分捕ったにしか映らない。
米西戦争なんかはそんな感じだった。
580名無し三等兵:2007/08/20(月) 05:20:50 ID:???
>>577
お前マジか?
そこまで何でもありで三通りしか見つけられないって、それかなりヤバイだろ
想像力といえるようなものが完全に皆無な人間なのか?

アメリカを枢軸入りさせる。
弾道ミサイルで核弾頭を打ち込む。
連合国全てに隕石を落す。
連合国全ての人口が1/3で国力1/5・・・

いくらでも出てこないとおかしい
581名無し三等兵:2007/08/20(月) 06:13:38 ID:???
>>580
そこまで極端な仮定をしなくても

「日本が2tの原爆を開発」
で勝てる。
アメリカ沿岸に潜ませた潜水艦から補給を受けながら、2式で原爆落とせば講和に持ち込めるだろう。

あと、
「致死率50%、伝染力は極めて強力で市街地に百キロ散布すれば全米に広がる、ワクチン開発不可の細菌兵器を731部隊に開発させる」
でもいい。

または、
「カメハメハ王朝の生き残りに武器を供与し、ハワイで反乱を起こさせて、太平洋艦隊とハワイ基地を奪取
反乱がインデアンに飛び火して、原爆開発の現場を占拠して、米海軍の潜水艦を乗っ取って、原爆開発の資料一式とウランを持って日本に亡命」
でも桶。

はたまた、
「アメリカでナチスへの共鳴者が増えて、ユダヤ人の迫害が起こり、行き場に困ったユダヤ系物理学者が大挙して日本に亡命
彼らが原爆を完成させ、一方アメリカは原爆を開発しない」
でも、負けない戦はできる。

これでも十分極端な仮定だがw
582米軍最高司令官:2007/08/20(月) 07:11:10 ID:50rXgOFV
>>576
現実には勝ったわけだが。
583名無し三等兵:2007/08/20(月) 07:40:53 ID:???
日本が原爆?無理だな。ドイツ、イギリス、ソ連でも無理なのに。
584名無し三等兵:2007/08/20(月) 08:37:22 ID:???
米兵が来たらすかさず星条旗掲揚と同時に米国国歌を演奏。
奴らは直立不動で星条旗に向かって敬礼するからそこを攻撃すればおk
585名無し三等兵:2007/08/20(月) 08:48:37 ID:???
そんな卑劣なやり方国際法違反だろう。
世界から非難の嵐。
586名無し三等兵:2007/08/20(月) 10:36:18 ID:???
>>577
枢軸国が強ければ又は強化されたらか。
一つ目ならドイツが史実より勢力権をかなり拡大出来る。
日本は局地的に結果がマシになるぐらい。
二つ目はそれだけ強化されたらドイツはイギリスとソ連を倒してるかも知れんな。
日本もインドやオーストラリアぐらいまで侵攻出来るかもな。
三つ目は少し現実的だがソ連には利害が無いから際どいな。
ソ連がインドや中東を攻めて…ドイツを陸軍で支援して日本を海軍で支援。
それでも勝てるか解らない。
587名無し三等兵:2007/08/20(月) 10:41:12 ID:???
>>583
無理ってことは無い。米で原爆が実験成功、実戦で使用!となれば、
スパイなしでも史実のソ連程度のタイムスケジュールで作って見せるだろう。

ヒント、アイデア、資料さえあれば作ってしまうよ。
ノウハウはスパイ(技術研修)が一番だが、こりゃ今中国が必死でやっとるわな。
もうじき米開発の超小型原爆が中国の伝染病村で花開く。
588名無し三等兵:2007/08/20(月) 11:49:09 ID:???
>>586
お前はアホか。ボケか。なめとんのか。
国力5倍なんかいったらGNPも工業生産高も技術力も船舶量も(戦力も)全部5倍なんだろ。
だったらドイツはGNPでも工業生産高でもアメリカの2倍近く。
日本はアメリカに匹敵する大国。
イタリアはイギリスを遥かに凌駕して
ルーマニアやブルガリアなんかでもフランス程度なら単独でなんとかなるわな。

何が勢力圏を拡大して局地戦で有利になる程度なんだよ?
ソ連も中国もイギリスもアッと言う間に落ちて、世界は枢軸が占領してしまうだろ馬鹿が。
589米不参加:2007/08/20(月) 12:59:00 ID:???
>>569
私はマジで勝利を目指したんだが。f^_^;
原爆は余りに無茶設定ちゃう?
590名無し三等兵:2007/08/20(月) 13:33:11 ID:???
>>579
フィリピンに侵攻するのが日本にとって労が大きい事には同意する。
フィリピンを取れるにしてもその維持に兵力を取られるのは面白くない。
だからこそアメリカとの戦いはなるべく避ける方向に持っていくべきなのだ。
稼いだ時間の分兵力を他に転用できる余地を残せる。
もし、後でフィリピンがアメリカからの宣戦布告で日本軍の侵攻を受けた場合、
フィリピン住民の心理はどうなるだろうね。
アメリカ余計な事をしたと恨むだろう。あるいは独立の約束を反故にする為に
ワザとフィリピンを戦場にしたと疑心暗鬼になるかもしれない。
アメリカも日本も大義を振りかざせる位置を占めれるに越した事は無い。
日本側としては1946年に独立を約束されているフィリピンを占領する意図は無い
と言えば大東亜解放の大義から外れる訳でもないし。
アメリカの方はドイツがイギリスとの戦争を開始した時は、見逃して日本が
イギリスとの戦争を、開始するのは見逃さないダブルスタンダードを
問われることになる。第一欧州で独立国が次々占領される事態を見逃して
圧政で虐げられている植民地が占領されるのを、見逃さない行為自体が
人種差別に基づく白人優位の神話を守る為と、東南アジアの民衆は捉えかね
ない。
591ハルノート受諾後の世界:2007/08/20(月) 15:00:00 ID:???
>>590
う〜ん…。確かに、アメリカが先に宣戦布告をした場合、史実よりは
フィリピンも白けムードだろう。ただ、仮に日本軍の大義が正しくとも
それで反発を受ける受けないは別問題。大抵のゲリラは大義や独立
うんぬんよりも実際の経済の良し悪しに左右される訳で…。
史実はやむを得なかった部分もあるが、日本軍の執政は完全に失敗、
無茶なゲリラ狩りはフィリピン人の激しい憎悪を買ってしまっていた。
仮に日本軍が民政面に力を入れ、綱紀が整えられていたとしても、植民地
経済の崩壊に伴う構造的な不況は如何ともしがたく、略奪などしなくとも
駐留軍の物資消費に伴う物価高騰も抑えがたい。「独立?大義?そんな
ものより仕事と飯をよこせ!」と言うのがフィリピン人の大方の本音だったの
では?いや、東南アジアの国々もたぶん…。
それと、アメリカが日本に宣戦布告する場合、当然初動体勢を整えてから
になる。フィリピンに限って言えば前述のようなアメリカの油断から
いつ宣戦布告をなしても大して変わらなかったかもしれないが、1943年、
できれば1944年となるのは確実だろう。そうなっては、エセックスにB29。
さらに原爆も完成間近。加えて、東部戦線もソ連がすでにウクライナ奪回
に向かっている時期。たぶん、アメリカがドイツと戦闘状態になくとも、ソ連
は単独でヨーロッパを解放できたのでは?これでは、ヨーロッパにおけるドイツ
の優勢を前提とした戦略が立てられなくなる。と言うより、こんな状態でアメリカ
はわざわざ日本と戦う必要はないし、日本もそもそも宣戦布告などできない。
案外、連合国に寝返っているんじゃない?1941年にハルノートを受諾した場合は。
592ハルノート受諾がない世界:2007/08/20(月) 15:37:03 ID:???
また、ハルノートを受諾せず、イギリスとオランダに宣戦布告するって案
も出てるね。たぶん、当時の国際情勢ではアメリカはそれだけでは日本
とは戦わなかっただろうが、それで蘭印を占領したとしてもアメリカとの
国力差は焼け石に水だろう。だからこそ、史実でも英米分離派があった
にも関わらず、アメリカを早い段階で叩かねばならないとして同時に戦う
道を選択した訳で…。
中国の国民政府がもたない可能性も指摘されているが、日本の兵力では
重慶を占領するのは難しいし維持も無理。むしろ、蘭印を占領したなら中
国戦線は縮小し、国共の再分離を煽った方が賢明なのでは?
それと、日本が南方の資源を手に入れて、果たしてそれを効率的に分配
して戦力を拡充できるかは極めて疑問なんだよね…。
593名無し三等兵:2007/08/20(月) 23:37:09 ID:???
>>581
>伝染病
ふと思ったんだけどDAKとやり合ってた頃、傷病兵として本土に帰還した兵士数百人が『エボラウィルス』に罹患していました。
(一人が罹患、帰国直前に爆裂して船内を汚染)

これで相当状況は近くね?
594名無し三等兵:2007/08/21(火) 01:18:34 ID:???
どうなれば勝てるかではなくて、どうすれば勝てるかを考察するスレなのに
どうやってそんなもんに感染させるんだよ?
595名無し三等兵:2007/08/21(火) 01:51:39 ID:???
一番の理想はアメリカが中立だな。
ソ連とイギリスとオランダに宣戦布告が妥当な所かな。
問題は陸軍主体で日本が勝てるかどうか。
陸軍が主体な以上は日本は劣勢に立たされる…ドイツが居るからマシか
596名無し三等兵:2007/08/21(火) 02:10:45 ID:???
>>595
いくらドイツがいるとはいえ、北進は現実的ではないのでは?シベリア出兵の
前例もあるし、それこそ第二の中国を作って国力をすり減らすだけ。あとの
国も本国が占領されているオランダはともかく、イギリスとオーストラリアは
中国と同様にアメリカの支援がある。また、武器支援の中止を含めたアメリカ
の完全中立化を望むのならハルノート以上の妥協を強いられることになり戦争
どころじゃない。
597名無し三等兵:2007/08/21(火) 04:08:53 ID:???
>>592
>中国の国民政府がもたない可能性も指摘されているが、日本の兵力では
>重慶を占領するのは難しいし維持も無理。

蘭英に宣戦してインド洋の制海権を握れば、インド自体が本国から孤立するので、援蒋ルートの維持自体が難しくなるのでは?
援蒋ルートが消えれば、蒋介石政権の継戦能力自体がもたなくなるので、対蒋介石も有利な講和ができると思うけど
598名無し三等兵:2007/08/21(火) 05:25:44 ID:???
>北進論

シベリア獲って何かメリットがあるの?
確かに北の脅威はなくなるけど…
599名無し三等兵:2007/08/21(火) 06:24:23 ID:???
>>591
フィリピン人が言った言葉で
「スペイン人はよくなかった。アメリカ人は悪かった。日本人は一層悪かった。
しかし最低なのは2度目に来たアメリカ人だ」
というのがある。
あと、ラウレル三世が戦後、戦時中に日本が形勢不利の最中にフィリピンが
独立する努力をした事についての疑問に答えたのが
「米国だって、1946年になれば、どう態度を変えるかわかったものではない。
植民地の人間は宗主国に対し、深い不信感を持っているんです。だから、どんな
機会でも捉えて、独立の夢をかなえなくちゃいけない。たとえ東條首相の勧めだろうと、
戦局の前途がおもわしくなかろうと、チャンスはチャンスなんです」
まあ、これは親父の事についての弁護も含まれるんだろうけど。
フィリピンにおける日本の軍政はワースト1、2を争う代物だろうが、
たら、ればを考えるのなら、例えば本間が杉山に米軍の情報が少なすぎるのに
早期攻略は危険だと不満を述べずにすんだならとか、辻がどこかフィリピン以外の
別の所で作戦指導しているとかであったらあそこまで拗れる事は無かったんじゃ
なかろうか。フィリピン人がアメリカを嫌っている事だけは確かな訳でそれがゆえに
独立を約束したのだし。
600名無し三等兵:2007/08/21(火) 06:25:41 ID:???
続きで

1942年4月辺りでフィリピン軍20万動員を目標にはしていた。
日本がイギリス、オランダ植民地に侵攻した場合、アメリカはまず経済封鎖をし、
マレー半島に海軍を派遣する。次に日本を牽制する為、マーシャル諸島に
作戦行動を行うつもりだったらしい。
あくまでも全面戦争をさけつつ限定戦争で終らせるつもりだったらしいが
もちろん収拾がつかなくなる可能性もあって先を見通せない状態でアメリカがすぐ
行動を起こせるかは疑問でもある。
日露戦争の時にはロシア国内の政情を把握して民族問題を煽る事をしたのに
日米戦争の際にはアメリカ国内の政情を考えないまま戦争したのがとても不思議。
裏切り者がいてミスリードさせたとしか思えない。
アメリカが早期参戦しないとトーチ作戦も無いし、地中海にアメリカ海軍も
現れないからマルタが落ちて、北アフリカ戦線が崩壊する可能性が高いと思う。
そうなると枢軸側からすると地中海がほぼ安全地帯になり、東部戦線に戦力、物資を
移しやすくなった場合、ソ連の反撃が上手くいくかは?だと思う。

ハル4原則提示の辺りで蒋介石政権がそう長く持たないとハルは考えていた。
実際日本軍の攻勢は食い止められていない、暫定協定案への了解を中国に求めた
時には中国大使が酷く非難する有様では、蒋介石政権はかなり追い詰められている。
アメリカ参戦というプラス要素が蒋介石政権を持たせたと思う。
601名無し三等兵:2007/08/21(火) 06:26:31 ID:???
北進論は悪くないかな。
アメと戦争しないことが前提だが、
ウラジオ落とせば、極東ルートの援助を防げるし、
極東からの兵力がモスクワに回帰しなければ、モスクワをドイツが落とせたかもしれん。

当時のスターリンは東欧(もう占領済みのとこだが)を譲ることで、ドイツと講和することをもくろんでおり、
ドイツが欲張らなければ、ここで講和をすることも可能。
602名無し三等兵:2007/08/21(火) 06:30:13 ID:???
>>600
陸軍は東南アジアを落とすときは、現地民の協力を取り付けているし、
そっから情報とかも得ていた。
603名無し三等兵:2007/08/21(火) 06:39:39 ID:???
フィリピンではろくにやってなかったのは、
陸軍が英米可分論に基づいて、アメリカとは戦争しないという姿勢だったから、
フィリピンにはそういうことはろくにやっていなかった。

海軍は陸戦には興味がなく、そもそも海軍は諜報とかそういうことは興味ないから、
だから駄目なんだけど。。。
604名無し三等兵:2007/08/21(火) 07:01:08 ID:???
>>602
F機関は有名だけれども成功の下地になった理由の一つが欧米の走狗と
なっていた華僑に対する現地民の反発心。
敵の敵は味方の論理で欧米の敵、中国の敵である日本にシンパシーを持つ
現地民が多いのは理屈の上では当然の事ではあった。

ハリマオが誕生した理由も華僑が原因だし。
605米軍最高司令官:2007/08/21(火) 07:04:18 ID:aJVP4y7M
援蒋ルート、極東ソ連支援ルート。どれを遮断しても
ただちに対米開戦だ。

ジャップの国際感覚の無さは失笑ものだ。
中国もソ連もわがアメリカが支援しているのだ。そのルートを
遮断するということは、ただちにアメリカに対する戦争行為と
なり、開戦の口実を与えるものだ。
606名無し三等兵:2007/08/21(火) 08:04:23 ID:???
>>600
確かに、局地的な部分では有利になるだろうが、スターリングラードなど
のちに致命的と思われる原因はアメリカが本格的に参戦する直後の
1942年末で、アメリカの参戦はさして影響していないしねぇ…。アメリカ
の参戦がなければブラウ作戦を急がなかった、従ってスターリングラード
もない、と言われれば判断が難しいが。
1943年以降は史実通りツィタデレが行われた場合、若干の兵力の多寡
ではどうしようもないと思う。十分に用意された陣地が幾重にも重な
っている状況では…。また、マンパワーが枯渇した状態では包囲作戦を
効果的に展開できるかどうかも。そもそも、この時点でソ連とドイツの戦力
比は歩兵で8:1、戦車で5:1であり、もはやどれだけ時間を稼げるかの
問題でしかない気もする。おまけに、下手にアフリカ戦線が健全だと戦力
をそちらにも拘束されてしまうだろうし…。
>>601
>当時のスターリンは東欧(もう占領済みのとこだが)を譲ることで、ドイツと
講和することをもくろんでおり
1942年11月のスターリンの革命演説かな?ただ、これはイギリスやアメリカ
国内の独ソ共倒れ論に対するブラフとも思える。少なくとも、1943年の時点
では和平などありえないと独ソ和平を仲介しようとした日本に返答している。
ついでにドイツも同様。
>>602-604
その通り。確かに序盤では協力を惜しまないだろう。問題はどうやって維持
するのか。植民地経済に変わる産業構造を構築しつつ日本の駐留軍を
維持すると言う芸当が必要だ。また、ビルマ国民軍やタイのように日和見
を決め込む連中には日本軍が勝ち続けることをアピールしなくてはならない。
まぁ、前者の場合はインパールのような破滅を迎えない限り、ついてきて
くれるとも思えるが…。
607名無し三等兵:2007/08/21(火) 09:45:58 ID:???
>>597
インド洋を抑えても当時英国に支配されていたイラクがすぐ西にあるんだから陸路が使える。
608名無し三等兵:2007/08/21(火) 10:49:57 ID:???
インド洋は無理だろう、インドに行っても日本軍の本性が出て住民ゲリラ発生、インドで泥沼のオチ、大体東南アジアで占領政策失敗して住民ゲリラ発生させた日本軍がうまく行かないと思うが。
609名無し三等兵:2007/08/21(火) 11:39:30 ID:???
>>608
日本の海軍力だけを見ると、インド洋封鎖は可能のようにも思えるが、
如何せんインド洋は広大だからなぁ。潜水艦による通商破壊作戦は
史実でも行われているがこれは枝葉の部分にすぎず、本格的に艦隊
決戦や斬減戦思想から抜けないといけない。
セイロン島を占領すればある程度は楽になりそうだが、また戦線を拡大…。
本当にきりがない。
610名無し三等兵:2007/08/21(火) 15:58:56 ID:???
通商破壊なんてろくに電探も積んでない日本潜水艦にできるわけないじゃん。
611名無し三等兵:2007/08/21(火) 16:05:19 ID:???
北進でならインド洋まで行けばドイツ潜水艦を買うなり技術を貰うしかないだろ。
インドの部分から収入が断たれてはイギリスは終わる。
612名無し三等兵:2007/08/21(火) 17:08:43 ID:???
>>592
各国の1940年当時の国力差を詳しく調べてみると
      日本   アメリカ   イギリス   ドイツ 
粗鋼   6850   60765    13183    19141    (千トン)
石炭   56313  4622045   227898   173043    (千トン)
石油   300    182867            ?           5795(※) (千トン)
合金鉄  3658      43027          8336         15000      (千トン)
セメント  6085     22575          7335         11531       (千トン)
電力   34683  141837        28776        62964        (百万ワット)
商船   5630   11874    17891    4199           (千総トン※)
※ドイツは1941年のルーマニアを入れた数値。商船のみ1939年。
 いずれも、近代日本経済史要覧、完結昭和国勢総覧から。
 ちなみに、インドネシアの原油は7939千トン
やはり、アメリカが圧倒しているが、ドイツも強い。イギリスは
世界の工場から転落したとはいえ、まだ海洋国家としての
威信を保っている。日本はきついなぁ…。アメリカとは戦争を
してはならないか…。
>>611
買えますか?買えたとして乗組員は?ノウハウと技術だけの
方が良さそうだが、時間が掛るだろうなぁ。しかも、現実では
通商破壊作戦のノウハウ自体はすでに伝えられていて、それ
でもなお艦隊決戦の補助戦力として潜水艦を選んだのだから…。
613名無し三等兵:2007/08/21(火) 17:48:49 ID:???
>>611
で、そのドイツ潜水艦はいったいどういうルートで日本に来るの?
史実でも、喜望峰を回るルートしか使えなくてドイツからの物資はだいぶダメになってるじゃん。
614名無し三等兵:2007/08/21(火) 19:35:38 ID:???
       (日本)              (ドイツ)
[戦力]   潜水艦38隻           潜水艦61隻(内イタリア6)

[損害]   喪失3隻             喪失35隻
       (損害率7.5%)         (損害率56%)     

[戦果]   沈没120・撃破16        沈没151・撃破11
     (潜水艦一隻あたり3.6隻)    (潜水艦一隻あたり2.7隻)

つまりドイツ十八番の潜水艦戦術ですら
日本海軍>>>>>>>>>>>>>>>>>ドイツ海軍
615名無し三等兵:2007/08/21(火) 19:38:38 ID:???
日本は国内の共産主義者と、ユダヤの陰謀のせいで負けた。
そのふたつがなければ、日本はユーラシアと南北アメリカ、
そしてオセアニア全てを領土とする巨大帝国になっていたことは間違いない。
616名無し三等兵:2007/08/21(火) 19:41:10 ID:???
>>614
最も確実な比較として、日本とドイツの潜水艦が協同戦線をはったインド洋では
617名無し三等兵:2007/08/21(火) 19:48:03 ID:???
>>610
伊号にも電探ついていたが。
電探で航空機みつけて潜行とか普通に役立ってる。
618名無し三等兵:2007/08/21(火) 19:58:18 ID:mhazTdmj
アメリカからみた【東京大空襲】第二次世界大戦
(記録映画付き)
http://www.youtube.com/watch?v=zsVeYigtx-w
619名無し三等兵:2007/08/21(火) 20:18:10 ID:???
>>614
とは言え、日本の伊号潜水艦とドイツのUボートをそのまま比べて
しまうのはどうかと…。ドイツはそれでも、戦時中に1100隻のUボート
を建設。片や日本は120隻程度。ドイツがUボートとSボートに賭けて
いたとはいえ、この差は大きい。
>>615
ええと、つまり
共産主義≒ユダヤ>>>>>>>>>>>>>>日本ってこと?
620名無し三等兵:2007/08/21(火) 20:46:04 ID:???
>>619
お前のは数式的じゃねえよ。
もっと論理的に思考する能力を鍛えんといかんぞ。
615を公式にするとこんな感じ。

日本−(ユダヤ+共産主義者)<戦勝
621名無し三等兵:2007/08/21(火) 20:53:51 ID:???
関ヶ原は小早川の裏切りで西軍が負けた。
小早川秀秋>>>>>>>>>>>>>>西軍
622名無し三等兵:2007/08/21(火) 20:54:57 ID:???
小早川TUEEEEEE!
623名無し三等兵:2007/08/22(水) 01:31:23 ID:???
日本の陸軍の戦車がドイツ戦車並に強ければ…。
ドイツにも酸素魚雷が有れば…。
イタリアがドイツか日本並に強ければ…。
勝てそうだな。
624名無し三等兵:2007/08/22(水) 01:39:16 ID:???
日本にドイツ並の重戦車があって、どこで使えばいいんだ?
島嶼なんかでは使い道ないし
中国ではチハでもオーバースペックだったしな。

北進でもしねえ限り意味ねえ?
625名無し三等兵:2007/08/22(水) 02:05:53 ID:???
>>623
酸素魚雷は扱いが難しいし、不発も結構あって高価。ドイツなら輸送船相手には
通常魚雷で十分と考えるかもね。それより、追尾魚雷が早めに欲しいところ。
>>624
日本軍がどこで戦うかによる。でも、重戦車はいらないだろう。ドイツでも活躍は
限られていた気がする。南方でイギリスが操るM3なんかと戦うならチハは役不足
だが、それはまだ肉弾で対処できる範囲だろうな。むしろ、大砲より車載機銃を
ドイツ製に取り替えて欲しいんだが…。
626名無し三等兵:2007/08/22(水) 02:21:33 ID:???
チハ以上の戦車が必要とされるのは、ビルマとフィリピンの極一部の地域で
優勢な敵と当たるときだけという条件が限られる

ただそんなところで戦車戦なんて馬鹿すぎるんだよ
戦車のコストに比べて限定的すぎて、見合った使い方とはいえない。
そういうところでは速射砲を充実させてパックフロントで当たるのが遥かにいいわけ。

戦車の醍醐味ってのは機動戦なんだよ。
大平原か砂漠をすっ飛ばして敵の弱い所を突き抜ける。
日本の戦場にはそんなとこないわけ。
627名無し三等兵:2007/08/22(水) 02:26:56 ID:???
戦車は消費弾薬も燃料も膨大な量が要求される。
ドイツみたいに前線が陸続きで列車輸送できるんならともかく
海を越えて揚陸する必要がある日本は補給が厳しすぎて役不足。

>>625
ドイツは酸素魚雷とその設計図送ってもらっているが
自分らじゃ使いこなせないってんで物にならなかった。

日本の機銃はベルト給弾じゃないからドイツがいいって?
それも一長一短だぞ。
628名無し三等兵:2007/08/22(水) 02:47:52 ID:???
>>606
枢軸側に勝機が有るとすれば局地的な勝利を積み重ねて連合国側の戦意を
削るしかないんじゃないか?外交や政治の失敗が戦争を引き起こしたんだし
その失敗を取り戻せるほど外交と政治が成熟している訳でもないだろう。
対ソ戦に関しては1942年度まではアメリカの参戦はヒトラー、スターリンが
下す判断の良し悪しにかなり影響があったと思う。
ヒトラーは焦っている、北アフリカに輸送機による空輸を約束した後、
スターリングラードで危機が訪れると輸送機を東部戦線に
回す支離滅裂な事をしたり、死守命令を乱発するし。
スターリンは日本軍に後方から襲われる恐れが少なくなり余裕が出てきている。
それがスターリングラードでの勝利に繋がったと思う。
もっとも調子に乗ってハリコフで軍を壊滅させるヘマを後でやらかすのだから
アメリカ参戦が無ければどうなっていただろう?ifが尽きない話だ。
国力において枢軸側の方が連合国側に劣るのだから出来るだけ失策しない様に
戦わなければならないが、だからと言って連合国側が失策を無制限に出来る訳でもない。
スターリンが1942年までに犯した失策の数々は致命傷になっても
おかしくない類のものばかり。
629名無し三等兵:2007/08/22(水) 02:48:41 ID:???
続きで

ツィタデレ作戦時に連合国側がイタリアに迫っていなければ、東部戦線が
すぐ崩壊しなかったのでは?エジプトのイギリス軍を撃破した後なら挟撃される
恐れなくモロッコ、アルジェリアで迎撃するのは容易だろう。
ただツィタデレ作戦が起こった時にアメリカが参戦出来ていたなら
最終的には枢軸側は敗北する事は避けられないと思う。
アメリカが参戦してヨーロッパに第二戦線が作られる前にドイツがソ連共産党を
崩壊させれるかが枢軸にとって勝負の分かれ目だ。

日本が南方での作戦が上手くいったのは敵失による所が大きいのに
それを認識しないで日本TUEEEEEEEEで調子に乗って横暴を極めた連中を
全部まとめてニューギニアか雲南にまとめて放りこんでやれば
よかったのにと思ったりするが

まあ確かに傀儡政権も敵が攻勢に出て現地が矢面に立たされない限りは
裏切れないだろう。
決定的に日本が不利になる前に宗主国に尻尾を振る行為は
独立運動をしていた人間にとってそのキャリアに終止符を打つ様なものだし。
630名無し三等兵:2007/08/22(水) 03:27:20 ID:???
ドイツは長射程の魚雷が無いから輸送船を補足しても取り逃がしたり
射程内に寄ろうとして護衛駆逐艦にやられていることもあるから
作れるならほしかったはず。ドイツがエジプト制圧に成功したなら
危険を顧みず原材料の買い付けする為に日本との通商を行うだろうし、
日本としてもドイツ製品を欲しがるだろう。ハ40を使える様に
する為に、クランクシャフトだけ大量に発注するのも有りえるし。
631名無し三等兵:2007/08/22(水) 03:53:13 ID:???
>>627>>630
酸素魚雷の場合、日本も性能的にはもてあまし気味だった気が
するなぁ…。技術としては素晴らしいが、如何せん信頼性が…。
>日本の機銃はベルト給弾じゃないからドイツがいいって? 
それも一長一短だぞ。 
確かに、ベルト給弾と箱型弾倉のどちらかがいいかは一長一短。
持続射撃能力の低さも設計思想の違いと言ってしまえば、何とも
言えないか…。弾丸のばら撒きも、逆に日本には欠点に映るかも
しれない。銃口初速も大して変わらないしね。
>>628-629
う〜ん。ブラウ作戦自体は仰る通り、明らかにアメリカを恐れたヒトラーの
焦りが一つの要因なんだよね。ただ、バルバロッサ作戦の損害の影響や、
ルーマニアなど資源を持ちつつ裏切りかねない枢軸諸国の動静、さらに
ソ連との国力差を考えると1942年の攻勢に賭けるしかないのも事実なんだ。
また、ヒトラーはトルコの参戦を一番恐れていた。だからこそ、無謀だと思わ
れていたツィタデレ作戦を決行した…。本当にIfばかりだけど、対ソ戦につい
てソ連を滅亡ないし屈服させるには攻勢しかなく、戦争を続けるにも攻勢しか
ない。しかも、損害の許容度はソ連の方が断然に高い以上、たとえヒトラー
が致命的な失敗を犯さなくても不利。おまけに、時間が経てば経つほど不利
になるオマケつき。スターリンが日本の北進を極端に恐れていたのは事実だが、
アメリカ相手でなくとも南方に振り向いている事情があれば対独戦にシベリア
方面の部隊を抽出していたのでは?
632名無し三等兵:2007/08/22(水) 03:54:09 ID:llZOuId9
こちらも続きで

ツィタデレ作戦自体は確かにシチリア上陸がなければそのまま続いていた
かもしれない。ただ、ソ連はステップ方面軍がまだほとんど無傷で残っていて
しかも上陸前に攻勢に移っている。むしろ、作戦中止ができたのは戦争全般
を考えるとプラスだったのかも。エジプト侵攻も、ドイツの攻勢限界がそもそも
エル・アラメインだった気がする。トーチ作戦がない場合、果てしない消耗戦を
延々と繰り返すだけでイギリス・ドイツには益がないが、ソ連にはその方が有利。
だからこそ、マーシャルを筆頭にアメリカ国内にはトーチ作戦に意味なしとし、
疑問を持っている人間もいた。
>アメリカが参戦してヨーロッパに第二戦線が作られる前にドイツがソ連共産党を 
崩壊させれるかが枢軸にとって勝負の分かれ目だ。 
その通り。ただ確率的には圧倒的にソ連が有利。そして、日本(やっと登場…)の
戦略もちゃんと外交情報に目を通していたならそれに則って行われたはず。
633名無し三等兵:2007/08/22(水) 03:55:16 ID:???
すいません…ageてしまいました。
634名無し三等兵:2007/08/22(水) 13:30:48 ID:???
許されん
635名無し三等兵:2007/08/22(水) 13:42:27 ID:???
>>634
許してやれよ。IDがいいぞうIDなんだからさぁ…。
636名無し三等兵:2007/08/23(木) 00:45:37 ID:???
ここ読んでると改めて
絶対に勝てないということが良く解る。

お前ら、「俺様設定」多すぎw
637名無し三等兵:2007/08/23(木) 01:35:19 ID:???
>>1
馬鹿陸軍が海軍だったら、あるいは
638名無し三等兵:2007/08/23(木) 13:46:12 ID:???
そもそも、融資と賄賂をちらつかせて日中の停戦を再三妨害し、日英同盟を破棄させ、
国連でも日本を追い込み、資源確保の道を閉ざし、更に枢軸連合に追い込んだのはアメリカだからな。
世界で一番日本に対して好戦的だったアメリカが他の国よりも話し合えるって前提が無茶過ぎる。
戦争に仕向けているのは日本じゃなくてアメリカだってのを忘れてはいけない。

日本はソ連とすら不可侵を結んだし、英国相手にも米国の横槍でご破算になったが、再三関係継続を
打診して確認もしてたし、最初中国方面で敵国だったドイツとも和平してたが、
アメリカと組むってのはかなり過去に遡って政策転換してないと土台無理。
639名無し三等兵:2007/08/23(木) 20:50:17 ID:???
>>638
>国連でも日本を追い込み
アメリカは国際連盟には参加していなかったのでは?
>世界で一番日本に対して好戦的だったアメリカが他の国
 よりも話し合えるって前提が無茶過ぎる。
確かに、日本から見るとそうなのだが、アメリカから見るとそもそも妥協
する理由がない。前にも誰かが書いていたが、アメリカと日本の国力差
を考えれば高慢な態度で接してくるのはむしろ当然。しかも、日本は
四カ国条約やハーグ陸戦協定違反をたびたび犯しており、大義名分も
ない。
要するに、これが当時の国際社会での現実ってこと。いや、今でもそうか。
640名無し三等兵:2007/08/23(木) 21:25:24 ID:???
四ヶ国条約違反て何の話だよ。
ハーグについてはおそらく中国での捕虜殺害の件を責めて言ってるんだろうが
それはあくまで日中間の問題であってアメリカには関係ない。

なにしろ中国側が無視してる条約を日本が一方的に守れるわけないからな。
恣意的に日本だけ叩くなんてやり方に大義名分があるはずがない。
641名無し三等兵:2007/08/23(木) 21:30:17 ID:???
国際法には報復権つうのがあるんだよ。
戦争当事者の一方が遵守して一方が無視していれば
無視した方が戦争が有利になってしまう。そんなつもりでできた慣習じゃないからな。

どっちが先に破ったかなんてのは水掛け論になりやすいが
独英では報復権の行使によって、双方が無差別爆撃の応酬をしてるわけ。
ドイツかイギリスのどちらか一方だけを槍玉に挙げるなんて行為に正当性はない。
642名無し三等兵:2007/08/23(木) 21:37:53 ID:???
そもそもアメリカが露骨に中国に肩入れして日本を排撃する理由を
「日本に大義名分がないから」とか言ってる時点で
歴史感覚ゼロの妄言でしかないんだがな。
アメリカの米比戦争での虐殺や約束反故の方がよっぽど暴虐。

普通の歴史感覚がある人間なら
「中国での既得権をほとんど獲得できていないアメリカが、中国利権に食い込む手段だった」
と1発でわかりそうなもんだが。正義感で政治する馬鹿がいるわけがない。
643名無し三等兵:2007/08/23(木) 21:43:10 ID:???
>>640
日本がどう思うではなく、アメリカがどう思っていたかが問題だね。
アメリカの参戦をどう防ぐかを議論するなら、どちらがいいか悪い
かは大して問題じゃない。日中のうちどちらがアメリカの利になる
か否かだ。そう考えると、中国はうまく立ち回ったんだろう。善悪
なら別のスレでやってくれ。
>それはあくまで日中間の問題であってアメリカには関係ない
確かにそうだが、そう言う態度だったからアメリカとの関係は益々
悪化した。
644名無し三等兵:2007/08/23(木) 21:43:56 ID:???
中国利権に食いつくことが目的なら、何で仏印進駐なんていう
日本の中国以外への戦力分散でわざわざ石油の禁輸なんて
したんだ?
645名無し三等兵:2007/08/23(木) 21:51:27 ID:???
そもそも善悪の話を持ち出したのは639だろ。
日本に敵対する理由に陸戦法規違反どうこうなんて全く関係ない。
イギリスだってアメリカだって陸戦法規なんて守ってないしな。

アメリカの得になることを考えるんなら話は簡単だ。
「日本が一方的に既得権を放棄して門戸開放し、アメリカその他の既得権には口出ししない」ことだな。
中国に死活といえるほど大きい利権を持っている日本と
中国利権に意地でも食い込みたいアメリカが対立するのは必然だった。
まあ、そんな話も言ってしまえばスレ違いなんだが。
646名無し三等兵:2007/08/23(木) 21:52:45 ID:???
>>644
仏印は、アメリカが中国を支援するための最大のルートにしていた。
647名無し三等兵:2007/08/23(木) 21:54:43 ID:???
アメリカの対中支援は、資金援助だけで見ても日本の年間軍事費総額に匹敵する額だった。
ただの支援なんてレベルじゃない。アメリカの代理で中国に戦争させている状況。
648名無し三等兵:2007/08/23(木) 21:55:15 ID:???
>>646
火種の後始末は漏前がきちんとするんだぞ。
無知とは怖いよな?
649名無し三等兵:2007/08/23(木) 21:57:07 ID:???
>>648
そんな無駄な煽りする前に自分で突っ込んだらどうだ?
そんなに人に誇れるだけの知能があるんなら。
650名無し三等兵:2007/08/23(木) 21:58:34 ID:???
漏れの知能のことはどうでも良いんだよ。
漏前さんが、自分がしたことの責任を最後まで全部取るんだよな、
もしも自分がしたことの責任を最後まで取る気ありませーんなんて
言うなら、なんでいらん手出しをした?という話。
651名無し三等兵:2007/08/23(木) 22:01:45 ID:???
何言ってんだこの馬鹿は?
脅し文句のつもりなのか(笑
652名無し三等兵:2007/08/23(木) 22:04:19 ID:???
>>650
お前は自分の発言の責任をどう取るんだ
653名無し三等兵:2007/08/23(木) 22:04:20 ID:???
誰も、正義のための戦争だのなんだのとは言っていない。
>>639も別に大義名分が全てなどとは言っていないぞ。
654名無し三等兵:2007/08/23(木) 22:05:15 ID:???
>>652
正義のために死ぬか、それとも悪と妥協して生きるかという問題かと。
655名無し三等兵:2007/08/23(木) 22:08:38 ID:???
で、俺は悪と妥協してでも生きる道を選んだわけだが、
それに対して生死の問題より正義の方が大切だと言い出した
わけだから、そりゃ正義をきちんと貫いてそれで啓蒙すべきだと思う。
俺はそういうことは既に何度も試みて諦めたから、次善の手段として
今のやり方を選んだ。だが正義を貫くのが常に正しいと言うのなら、
それを最後まできちんとやりきってほしいと思う。

自分のしたことの後始末は全部自分でつけるというのはそういうこと。
656名無し三等兵:2007/08/23(木) 22:08:53 ID:???
>>653
国力が優位という理由で高圧的な態度を取るのが当たり前なら
アメリカは常に世界中のどこの国にも高圧的な態度を取ってないとおかしな話。
日本が中国に高圧的態度を取るのも当たり前という事になるよな。
じゃあなんで日本だけ槍玉なのかいえば
639は国際法だなんだとしか言ってないわけ。
657名無し三等兵:2007/08/23(木) 22:09:58 ID:???
だから悪とか正義とかどうでもいいから
論拠はどうなってんだよ馬鹿
658名無し三等兵:2007/08/23(木) 22:12:39 ID:???
>>657
それは>>644へのレスか? だが俺は>>644では論拠が必要とされるような
論述は何もしてないぞ。そして>>644>>642へのレスだ。
つーことで論拠云々の話は>>642にして、そして論拠をきちんと>>642から
引き出してほしい。
659名無し三等兵:2007/08/23(木) 22:14:15 ID:???
>>655
やべこいつの言ってることマジわかんね
ミステリーワールドに入ってきたな
660名無し三等兵:2007/08/23(木) 22:16:53 ID:???
>>658
ドアホかおまえ。
誰がどうみても>>657>>654>>655に対するレスだろ
なんで急に悪と妥協だの正義だのの話になったんだよ?
リアルに病んでるとしか思えないんですけど
661名無し三等兵:2007/08/23(木) 22:19:49 ID:???
>>658
仏印が蒋援ルート最大の拠点だった事は無視か
662名無し三等兵:2007/08/23(木) 22:23:54 ID:???
>>661
>>642にレスしてくれって言ってるわけだし、
それができないなら何でレスなんて入れたと
言っている。
俺の言ってる理屈が理解できないのか?
663名無し三等兵:2007/08/23(木) 22:32:51 ID:???
お前の理屈は全然理解できない。
>>642の言っていることは
「アメリカは中国利権に食い込むために中国を支援し、日本を締め出そうとした」
という意味だろ。

ソレに対してお前=>>644
「中国利権が目的なら、中国でない仏印進駐で制裁したのはおかしい」
みたいなことを言った。
当然642でなく、お前=>>644
「仏印が蒋援ルート最大の拠点だった事は無視か」
と言われるべきなのは当然だろ。

それができないならとかお前の言ってる事はマジ意味不明
664名無し三等兵:2007/08/24(金) 01:57:35 ID:???
662は、自分のやったことは最後まで責任を取るべきとかなんとか言ってたのに
いきなり逃亡した?
665名無し三等兵:2007/08/24(金) 20:54:56 ID:???
>「中国利権が目的なら、中国でない仏印進駐で制裁したのはおかしい」

バカか?
仏印は英領と米領に近すぎるんだよ。
666米軍最高司令官:2007/08/24(金) 22:01:59 ID:ifNJoDsb
>>656
わがアメリカは十分に高圧的だった。ワハハハ!

その第一が大西洋憲章だ。これは文面よりも外交的意味の
ほうが重要だ。すなわちアメリカの覇権を認め、アメリカに
つくのか。それともアメリカを敵にまわすのか、の踏み絵を
全世界に踏ませたのだ。

踏み絵を踏まなかったナチス、ジャップなどの生意気な
国は、徹底的に叩きのめしたのだ。
667名無し三等兵:2007/08/24(金) 22:08:38 ID:snrX4uol
戦艦が大好きな日本だから負けたのだ
戦艦作るくらいなら 零戦を大量生産したほうが○
668だつお:2007/08/24(金) 22:12:06 ID:13MzgCv6
>踏み絵を踏まなかったナチス、ジャップなどの生意気な
>国は、徹底的に叩きのめしたのだ。

朝 鮮 戦 争 で チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
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669名無し三等兵:2007/08/24(金) 23:01:28 ID:???
>>667
日本が戦艦大好きだと強弁するのはいいが、
主要海軍国が一番最後に建造開始した戦艦の起工時期を比べてみれば、どの国が一番戦艦大好きだったか一目瞭然だろう。

日本:武蔵(起工1938年3月29日、竣工1942年8月5日)

米国:ウィスコンシン(起工1941年1月25日、竣工1944年4月16日)

英国:ヴァンガード(起工1941年10月2日、竣工1946年8月9日)

歴然として日本は米英と比べても、極端に早く戦艦の建造を切り上げている。
タラント海戦以後にも戦艦を建造し、真珠湾の時点でまだ工程が初期段階までしか進んでいないのに建造を停止もしなかった米英は論外だが
タラント以前の空母の実戦での有用性が証明されていない段階で
攻撃手段として疑問符のついている兵器を、海戦のコモンセンスも無視して主力とするよう進言している山本の先見性が異常なだけ。
米英なら狂人扱いされたかもな。
ちなみに参考までに

[WW2前後の新戦艦建造数(基準排水量)]

日2隻128000トン
米10隻390000トン(アラスカ級含めると12隻448000トン)
英6隻228135トン
独4隻147000トン
仏4隻134306トン
伊3隻(d数よくわからん)

[日米開戦時空母保有数]

日10隻203750トン
英10隻181275トン
米9隻173636トン
仏1隻22146トン
670名無し三等兵:2007/08/24(金) 23:26:18 ID:???
フランスの戦艦ジャン・バールは完成したのが1956年w
671米不参加:2007/08/25(土) 01:39:11 ID:???
>>666
コピペはいいよ
672名無し三等兵:2007/08/25(土) 06:42:27 ID:???
>>669
信濃と4号艦は?
あれは空母の時代を見越して建造を止めたのではなくて、
単に作っている余裕が無かったので止めただけだが。
673名無し三等兵:2007/08/25(土) 06:49:45 ID:???
アホか。建造中止された艦なんて米英のも含まれてないだろ。
信濃なんて空母に改装されているが
米英は同時期に基礎工程段階までしか進んでない戦艦も
そのまま建造しているからな。
674名無し三等兵:2007/08/25(土) 06:51:57 ID:???
だから日本が戦艦の建造を止めたのは、別に先見の明あってのことではなくて
単に貧乏だったからと言ってるんだが。
675名無し三等兵:2007/08/25(土) 07:00:50 ID:???
そのわりに空母は沢山つくってるがな。
戦艦でも空母並に必要だと思えばそのまま建造してたな
676名無し三等兵:2007/08/25(土) 07:01:41 ID:???
いや。空母大鳳も開戦後しばらくの間建造を中断している。
建造を再開したのはミッドウェー後。
677名無し三等兵:2007/08/25(土) 07:03:06 ID:???
しかも貧乏だったからとかアリかよ。
日本より艦艇建造費の少ないフランスが56年まで戦艦作ってるのに
678名無し三等兵:2007/08/25(土) 07:05:08 ID:???
中断と中止は全然別だろ
679名無し三等兵:2007/08/25(土) 07:22:28 ID:???
結果的にミッドウェーで空母を作る必要に迫られたから大鳳の
建造を再開しただけ。
泥縄とも言う。
680名無し三等兵:2007/08/25(土) 07:23:42 ID:???
>>677
貧乏と言うか、当時の日本は船腹不足による慢性的な鋼鉄不足だったので、
大型艦の建造にまわすだけの鋼鉄の余裕が無いというところかと。
681名無し三等兵:2007/08/25(土) 07:28:18 ID:???
貧乏な日本が開戦時に世界一の空母排水量を誇っていて
反面戦艦は主要海軍国で最低の建造数だったのが事実だな。

どこが戦艦大好きなのかわからん
682名無し三等兵:2007/08/25(土) 07:33:12 ID:???
それでも翔鶴型は2隻計画で、大和型は4隻計画だろ?
日本の場合は「やりたい」と「できる」と「できない」が複雑に組み合わさっての
開戦時の戦力だから、実際に形になった姿だけを見て日本の意図を考えるのは
無理がある。
683名無し三等兵:2007/08/25(土) 07:53:58 ID:???
>>676
大鳳が建造中断されたってのは事実なのか?信濃じゃなくて。
手元の資料みてもそんなこと触れられてないんだが。
ソースがあれば教えてほしい。
684名無し三等兵:2007/08/25(土) 08:00:19 ID:???
>>682
当たり前。大和が計画されたのは昭和12年。
空母の実戦での効果なんて全く実証されてない時期だった。
こんな時期に開戦の常識を捨てて戦艦作るのやめろというのは無理な話。
仮に大和型が4隻作られていたとしても
海軍国の中では最も空母の比重の高いのは日本だったことには変わりが無い。

どう考えても無理があるんだよな。
世界で最も多く空母を造って、戦艦の建造を一番に切り上げて
戦艦に変わる主力となる世界初の機動部隊を建設した日本が
各国の中でも遅れた大艦巨砲主義の国だった、なんて話は。
685名無し三等兵:2007/08/25(土) 08:07:47 ID:???
>>680
鉄鋼不足とか貧乏そういうのより、戦争が始まればドックを艦船の修理用に当てるため
日本は新造艦の建造は最低限にしてドックを空けておくことを優先した。

そのために早々とドックから出て水上で工事を続けられていた艦も多い。
日本はその中でも商船改装空母や軽空母の建造は続けているからな。
686名無し三等兵:2007/08/25(土) 12:34:44 ID:???
>>673
それを主張するには日本が米英に対して空母の建造数や排水量で勝っていないといけないな。
687名無し三等兵:2007/08/25(土) 15:02:38 ID:???
つ[日米開戦時空母保有数]
688名無し三等兵:2007/08/25(土) 15:05:06 ID:???
>>687
それって、開戦時にワスプの竣工が間に合わなかったこと以上の意味って何かあるのか?
しかも開戦の時期を選んでるのは日本だし。
689名無し三等兵:2007/08/25(土) 16:31:19 ID:???
全然意味あるだろ。
「日本が米英に対して空母の建造数や排水量で勝って」いた。
戦艦を間断なく作って戦艦保有量では明らかな差のある米英に
国力に劣る日本が一時期にでも空母保有量では上回ってるんだからな。

国力があれば真珠湾攻撃を受けてからでもエセックスの追加大量建造で追い抜けるんだから
終戦まで常に空母数で上回っていろというのは無理難題。大艦巨砲の脱却とか関係なく国力の問題でしかない。
690名無し三等兵:2007/08/25(土) 16:39:11 ID:???
いずれにせよ日本を大艦巨砲主義と批判するのは、
ドイツ陸軍を機甲戦術をわかってないというのと同じ。

機甲戦術をいち早く確立したドイツが
戦車の保有量では必ずしも勝っていないとはいえ、戦車に比重の高い軍隊を国力を挙げて建設している。
機動部隊や洋上航空戦術をいち早く確立した日本が
空母の保有数では常にトップというわけにはいかないとはいえ、空母に比重の高い海軍を建設している。

チェコの機甲力を併合しなければドイツの戦車は脆弱だったとか
フランスやソ連の戦車の方が規模の上で勝っていたとか
腐そうと思えばいくらでもくさせるが、明らかに道理に適ってない。
691名無し三等兵:2007/08/25(土) 16:48:35 ID:???
それ以前にワスプは開戦時にとっくに竣工してるしな。
ワスプは1940年竣工だ。
アメリカなんかは大西洋にも艦隊もってるんで
太平洋と合わせて単純戦力で日本を圧倒してないと算用が立たない。

それが戦艦では英東洋艦隊と合わせて日本に拮抗できるとはいえ
空母は4隻で日本に当たる。当たれるという考えだったわけだからな。
明らかに遅れていると言われても仕方がない。
692名無し三等兵:2007/08/25(土) 17:33:11 ID:???
日本はドックを艦船修理に当てる必要から新造艦建造は小規模だが
開戦直後には軽空母や特設正規空母も続々と竣工している

そもそも何の話なんだ?
日本が大艦巨砲主義だったと批判するには
その当時の各国と相対的に遅れていた事を論証する必要があるが
そんな論拠はあるのか?
大和を造ったなんてのは各国が山ほど戦艦を建造競争していた時期なんで無意味な発言。
戦艦を一切戦力と捉えるななんてのは、その後の経過がわかっていて初めて言えることで
当時は遅れた事でもなんでもない。

空母機動部隊構想なんてのは各国にあるわけ。
イギリスにも訴えるグループがあったし、アメリカも演習でパナマ奇襲を成功させている。
ただ海軍内部では主流にならず、結局戦艦を中心にした海軍のままで開戦を迎えた。
問題は新戦術があったとして、どの国が最初に実用化できたかということ。
日本はタラント空襲以前の昭和15年には機動部隊の編成は青写真から先に進んでいたんで
この分野で最も進んでいたというのは間違いない。
693名無し三等兵:2007/08/25(土) 17:42:13 ID:???
>>676
大鳳が建造中断されたソースは?
694名無し三等兵:2007/08/25(土) 17:58:42 ID:???
>>669
日2隻128000トン
米10隻390000トン(アラスカ級含めると12隻448000トン)

つまり日本は平均して1隻64000トン。
アメリカは平均して1隻39000トンないしは37300トン。
つまり日本のほうが戦艦を重視していたということがわかる!

何がいいたいかというと、そういう統計資料というものは、
多くのものを比較検討するから意味があるんであってひとつぽんと出された数字は無意味。
695名無し三等兵:2007/08/25(土) 18:24:46 ID:???
意味がわからん。
米海軍はパナマ通過の都合上、一隻当たりをそこまで大きくできなかっただけだろ。
日本の排水量が多いのは、そういう米軍に性能面で絶対優位を確保するため。

大和一隻の建造費は1億4000万円。アイオワは1億ドル。
購買力平価で比較しても大和が高いとはいえない。
明らかにアメリカの方が戦艦に多くのリソースを割いている。
696名無し三等兵:2007/08/25(土) 18:32:49 ID:???
>何がいいたいかというと、そういう統計資料というものは、
>多くのものを比較検討するから意味があるんであってひとつぽんと出された数字は無意味。

完全に論点を無視している。

「大和を造ったのは日本の保守性の表れであって、同時代的に無駄で非合理だった」
という論が最初にあって、
これが成立するには戦艦を作った時期、量において日本の大和が際立っているという前提が必要になるが
反証として
「時期的・量的に大和以上に遅く、大量の戦艦を作っている米英の方が無駄で非合理である」
というデータが簡単に出されるわけ。

一隻当たりの排水量が問題になるような話の流れではない。
697名無し三等兵:2007/08/25(土) 18:50:33 ID:???
>>694
6万トン級の戦艦一隻と3万トン級の戦艦2隻では
むしろ建造コスト、所要人員、維持費の全てにおいて3万トン級2隻の方が高付く計算になる。
(例:サウスダコタと大和)
698名無し三等兵:2007/08/25(土) 19:09:40 ID:???
アメリカはパナマ運河の制約があるから、そこまで大きな艦は作れない。
一対一のガチの戦闘のことだけ考えていれば良いというものでもないから……。
699名無し三等兵:2007/08/25(土) 19:11:19 ID:???
普通はパナマの制約があるから、戦艦で競合するのはやめて空母で、
とアメリカが真っ先に気付かないとオカシイくらい
700名無し三等兵:2007/08/25(土) 19:15:57 ID:???
でも日本の空母は改装空母が多いんだよ。
特に北部仏印進駐を境に改装空母の計画が続出している。
単に空母に着眼しただけなら、イチから空母を建造するのが
普通のはず。
何故改装空母に着手したのか?ということは、日本海軍の
意思の分析としては重要なポイントだと思うよ。
とにかく改装だろうと何だろうと、1年で空母をどんどん作られては
さすがのアメリカも太刀打ちしようはない。
701名無し三等兵:2007/08/25(土) 19:20:07 ID:???
日本の改装空母というのは元々軍縮条約の影響だ。
条約で制限対象でない艦船を、最初から有事に空母に改装する事を前提にして建設するという方法。
これを利用して開戦前後に改装されてきた軽空母ガ多い。
702名無し三等兵:2007/08/25(土) 19:22:06 ID:???
それはつまり、日本の空母優位は「商船改装戦艦なんて作れないけど商船改装空母なら
たくさん作れるよ」という台所事情以上の意味が無いんじゃ……?
703名無し三等兵:2007/08/25(土) 19:30:51 ID:???
ちなみに改装空母の隼鷹、飛鷹、龍鳳、祥鳳、瑞鳳、大鷹なんかは全部その口で、
建造当初から空母に改装できるように仕様がでて設計されているな。

その中でも民間船舶の場合は、建造時に海軍が民間会社に戦時には空母に改装する事を了承させて助成金を出し、
そのために十分な性能をもったものを建造させている。
日本は各国の中でも洋上航空戦力の充実には異常なほど力を割いているな。
704名無し三等兵:2007/08/25(土) 19:32:31 ID:???
>>702
台所事情とか関係ない。似たような事は米英も考えていたが、日本ほど積極的でなかった。
705名無し三等兵:2007/08/25(土) 19:33:40 ID:???
そのうち助成金が出ているのは隼鷹と飛鷹だけじゃないのか?
706名無し三等兵:2007/08/25(土) 19:37:04 ID:???
100歩譲って台所事情で空母を沢山造ったのだとしても
戦艦に変わる基地襲撃理論や機動部隊構想に最も早く着目していたのが日本であることには変わりが無い。
それは台所事情を上手く工夫して解決したと評価することはできても
大艦巨砲主義だなんて批判はどこからも生まれようが無い。
707名無し三等兵:2007/08/25(土) 19:39:37 ID:???
同じように民間船舶だった大鷹にも助成金がでている。
その他のは海軍籍の船だったりするからな。
少し資料を見ればわかることなんだから、それくらい自分で調べてから発言してくれないか
708名無し三等兵:2007/08/25(土) 19:46:59 ID:???
ところで大鳳が建造中断されていたと言ったのは誰なんだ
そのソースは無いということでいいのか?
709名無し三等兵:2007/08/25(土) 20:24:18 ID:???
日本は先進性、練度、技術どれを取っても当時最強の機動艦隊を擁していたことは揺るがない事実。
710名無し三等兵:2007/08/25(土) 20:27:17 ID:???
つーか機動部隊自体が当初は日本しか存在してなかっただろ。
終戦まで空母戦のできるような機動部隊をもてたのも日米の2国だけ。
711名無し三等兵:2007/08/25(土) 23:07:45 ID:???
思い切って飛龍級の船体設計を流用して高速豪華客船を
建造をしてほしかったな。
712名無し三等兵:2007/08/25(土) 23:56:45 ID:???
>>711
どこの国の誰を乗せれば採算が合うんだよ?

軍艦ってのは居住性を削って性能を追求するモノだし、そうしなければ目標を達成出来ない。
艦形も機関もコストパフォ−マンス悪すぎる船に少人数乗せて豪華客船にして、
ヨーロッパやアメリカに行かなければ採算が合わない。
遠くへ出れば出るほど艦は傷みやすく、相手国の性能調査も楽になるだろうな。
開戦間近になれば一斉に日本へ帰って警戒心を与える と。

そういう意味では郵便局保有ってのは良い案だったと思うよ?
713名無し三等兵:2007/08/25(土) 23:57:04 ID:???
アメリカの物量だけを頼りにした攻撃がなければ、帝国海軍が負けることはありえなかった。
つまり、日本はさっさとドイツ、イタリアに宣戦布告して併合し、そのままイギリス、
フランス、スペインにも宣戦布告してアメリカが介入する前にヨーロッパを完全制圧すれば勝てる。
714名無し三等兵:2007/08/26(日) 00:18:29 ID:???
占領って海軍だけですんのかよ。陸軍は?っていうかどうやってそんな大軍送り込むんだ
715名無し三等兵:2007/08/26(日) 01:26:03 ID:???
敵の海軍を殲滅すればその後はどんな大部隊でも自由に送り込める。
716名無し三等兵:2007/08/26(日) 02:06:15 ID:???
なんか、最初の段階でUボートにぼこぼこにやられそうだな…。
717名無し三等兵:2007/08/26(日) 02:41:04 ID:???
>>713
軍令部の石頭が存続する限り何がどうなっても無駄。
718名無し三等兵:2007/08/26(日) 02:43:52 ID:???
開戦時のドイツのUボートはわずか56隻。日本よりも少ない。

そのうち数も増えていくが、視界が悪く脚の遅い潜水艦が、
脚の早い艦船を狙うのは基本的に向いていない。
脚の遅い輸送船を中心に攻撃するのが正しい使い方だな。
運が良ければたまたま目の前を通りがかる艦船を奇襲できれば儲け物という感じ。

英海軍は当初対潜能力不十分で、ほとんど戦果をあげられていないが
それでもUボートに撃沈された主要艦艇はそこまで多くない。ほとんど大局に影響の無い程度。
潜水艦だけで艦隊を壊滅させるなんてのはゲームの世界。
719名無し三等兵:2007/08/26(日) 02:48:52 ID:???
 ドイツやイタリアの海軍を叩こうと思ったら、あっちまではるばる出かけていかにゃならん
わけだけど。当然、支援部隊をぞろぞろと引き連れて…。

 まあ、まじめに考えるだけ無駄だけどね。
720名無し三等兵:2007/08/26(日) 03:35:35 ID:???
大鳳
721名無し三等兵:2007/08/26(日) 10:14:26 ID:???
>>719
途中の海軍を全部撃滅していけば相手は輸送船にも手出しができないから楽勝。
722名無し三等兵:2007/08/26(日) 11:11:40 ID:???
朝鮮半島に臨時東方エルサレム共和国樹立これで行ってみようw
ユダヤ人と朝鮮人性質同じみたいだからうまくいくかも
そうすれば、ユダヤ資本も集まるし

所で山本五十六が大和でインド洋目指したが
途中で引き返したと聞いたことがあるのだが・・・・・
723名無し三等兵:2007/08/26(日) 12:26:24 ID:???
ヨーロッパまで大艦隊を派遣して維持できるような国力があれば、そもそも戦争なぞする
必要もなかったという、いつもの話だね。
724名無し三等兵:2007/08/26(日) 12:30:08 ID:???
てか2chって既に「いつもの話」の繰り返しばっかじゃん。
725名無し三等兵:2007/08/26(日) 13:29:05 ID:???
大艦巨砲バカの言い分は大和じゃ空母に勝てない→だから日本だけバカ。
こういう低次元の発想だからな。
軍事面からは全然お話にならないというか、大和の建設時期とその当時の
空母の実情すら理解してない。
戦艦の戦果が低い事にしても、日本は戦艦の時代が終わったのを理解してたから、
戦艦の砲撃だけで敵艦隊殲滅だー!みたいな英国王子艦隊みたいな事を極力避けてた。
もっと高速な巡洋艦と駆逐艦からなる襲撃艦隊は色々使ってるけど。
726名無し三等兵:2007/08/26(日) 13:36:19 ID:???
日本の主力はあくまで機動部隊と高速艦隊で、戦艦は敵が無理矢理戦艦集団を
突撃させて機動部隊を砲撃しようとしてきた時の補助戦力に成り下がってた訳だ。
そして日本軍が戦艦をある程度の数整備したのは機動部隊の保険。
戦術が実証されれば艦隊と航空隊の損害比で空母が圧倒的有利にたてるが、
実証に失敗したら海軍としては対抗手段がなくなる。そんな博打は出来ない。
開戦前の最低限の戦艦保有は開戦当時に機動部隊を運用した日本としても、避けられない。
最新鋭戦艦プリンスオブウェールズを擁する艦隊が撃滅されて航空戦力優位が実証されたのに、
戦後になっても戦艦や重巡作りまくってる米英の方が大艦巨砲バカの贈り名にふさわしいと思うぜ。
727名無し三等兵:2007/08/26(日) 15:59:13 ID:???
>>708
たぶんそれは大鳳ではなく信濃の事を言っていると思われる。
大和型三番艦の信濃は開戦以後は建造を停止されていたが
ミッドウェイ海戦の結果を受けて空母に改装して建造続行される事が決定されている。

真珠湾やマレー沖の結果をみて、戦艦を建造しても無駄だということが分かってきている時だし
武蔵のようにほとんどの工事が終了しているような状況でもないから
現実的なな判断だろう。
728名無し三等兵:2007/08/26(日) 20:50:41 ID:???
>>712
フランス豪華客船のノルマンディー号が79000トンで約30ノット。
イギリス豪華客船のRMSクイン・メリー号が80000トンで同じく約30ノット。
RMSとはRoyal Mail Steamer 英国郵便汽船の略。
この二隻はブルーリボン賞を争っていたな。
当時豪華客船は郵便輸送も兼ねていたのよ。ただ人のせるだけじゃないし。

上のことは当然知っていて書いているよな?
そうじゃなきゃ郵便局なんて話を振らないよな?
もっとも平時で郵便汽船を管轄するとすれば当時なら逓信省だろうけど
平時でも有事でも直接汽船を保有したり徴用するとは思えないな。
平時なら日本郵船、川崎汽船などが船を保有するのを許認可するのが主な仕事。
有事で徴用した後は陸海軍管轄になるし。

実際に飛龍の図面を客船設計に流用した船を作るのが現実的かと聞かれれば
Noだとは思ってはいるよ。日本郵船側が橿原丸の速度24ノットですらオーバー
スペックだと思っているぐらいだし。
ただねえ、国家の威信が掛かるオリンピックの為に船を用意するなら欧米の
豪華客船に大きさで迫れなくても速力ぐらいはタメ張れる船を造るべきだったろうに
とは思うがね。
729名無し三等兵:2007/08/26(日) 20:56:45 ID:???
世界最速の豪華客船でも30ktなのに
34.5ノットの船なんて速すぎるんだろ。
機関出力が強すぎて採算がとれなくなる。
730名無し三等兵:2007/08/26(日) 21:18:00 ID:???
商船なんて採算を見込んで作られるもの。
オリンピックのために世界中の航路に豪華客船を用意するというだけでかなりの冒険なのに、
終われば速攻で火の車になるようなオーバースペックな船つくってどうする
731名無し三等兵:2007/08/26(日) 21:19:38 ID:???
わかりやすくいえばコンコルドだな。ロマンの世界。
732名無し三等兵:2007/08/26(日) 21:21:43 ID:???
そういえばコンコルドも英仏か。お国柄だな
733名無し三等兵:2007/08/26(日) 23:10:41 ID:???
1939年の日本に1939年のアメリカ並みの工業力が
あっても、使い道が無い。土地面積小さいし。

アメリカは1929年に工業力過剰で大不況招いたし。

第二次世界大戦後の日本の工業力だって、生産量の半分をアメリカに輸出して帳尻合わせているし。
734名無し三等兵:2007/08/26(日) 23:19:41 ID:???
戦前はブロック経済の時代で日本製品は高い関税障壁で締め出されていたからな。
工業力が成長する下地がなかった。
市場を確保するには植民地を持つか、植民地もつ国に圧力かけるか、そのくらい。

戦後に工業力が急成長したのも、自由貿易ができるようになって市場が拡大したことが大きい。
735名無し三等兵:2007/08/26(日) 23:26:09 ID:???
>>730
商船じゃないぞ豪華客船だぞ。貧乏臭いお話しは無しだ。
安かろう、遅かろうでは呼べる客も来ない。
それにオリンピックが終わって採算が取れない事が判ったら海軍が船を買い取る
契約を結べばいい。
日本が巻き込まれる大戦にならないのなら、欧米に売るのも一つの手だ。
原価償却するまで手元に置く必要も無し。WW1でもアメリカも船を売りまくったが
それでも足りず日本も船を売りまくっただろ。
もし本当に売れたとしても飛鷹みたいにエンコする船では駄目だろう。
信頼性が高いと評価されれば後々の受注に反映されるだろうし。
736名無し三等兵:2007/08/26(日) 23:38:57 ID:???
>>728
だから「英仏の豪華客船」が数隻、採算度外視でいるだけなんだろ?
当時の日本の「自称豪華客船」にどれだけの客が付くと思っているんだ。
ブランドイメージってものがあるだろ?

無理矢理就役させて、そうまでしたって1,2隻が保持出来る限度だろう。
それなら普段使える軍艦(潜水母艦)で改装するつもりのを持っていたり、
それなりの船を近場で使うのは合理的。

だから、それなりの速力の未来の改装軽空母を持たせた史実の案は決して悪くないと言う話だ。
緒戦でけりをつける予定なんだから改装空母は大量に必要ないって判断があって、無理して保持してもドックの都合が付かないと順番待ちになるだけなんだがな。
どっちにしろ改装に時間が取られるから、初手で間に合わない戦力は後回し。
ギリで間に合いそうなものを最優先して工期前倒ししたのは正解。
持久戦になったら後は建造能力の差でジリ貧なんだから。
737名無し三等兵:2007/08/26(日) 23:53:32 ID:???
飛竜とかダメだろ。
大和ホテルをそのまま旅客船として客とるべき。
各国の軍関係者・マニアにも人気を博すことは疑いないな。
何、軍事機密くらい多少漏れてもいいんだ。隠してしまっては抑止力にならない。
平時には金を稼ぎ、戦時にはそのまま軍艦。これ最強。
738名無し三等兵:2007/08/26(日) 23:56:06 ID:???
大和が竣工したのは開戦の後ですかそうですか
739名無し三等兵:2007/08/26(日) 23:56:17 ID:???
今ならともかく当時の大和じゃそんな大人気にならんだろ。付加価値がないんだから。
740名無し三等兵:2007/08/27(月) 00:03:33 ID:???
>>736
採算度外視なんてしてないよ。早い、大きい、豪華、カッコイイ、などなど
金持ちを喜ばせるサービスがセールスポイントなんだよ。その為に一等船室は
基地外みたいなお値段。これは今も変わらんな。競争に負けた会社は潰れ
船は別の会社に買い取られる。これもこの業界では変わらん。
実際、橿原丸と出雲丸の2隻しか予定無いし、親方日の丸の日本郵船が試しに
持つ事は出来るだろ、問題なのはその船の仕様と実際運行した時の採算が
取れるかどうかでは有るが。

日本郵船にはこの手の無謀と言うか実力と言うかとにかく狂気に近い勝負が
出来る会社だと思うけどね。

なんてったって運賃タダの上にオマケまでつけるアホな事やらかした
連中が母体になっているし。
741名無し三等兵:2007/08/27(月) 00:05:40 ID:???
付加価値なんて世界最大の超弩級戦艦という触れ込みが最強だろ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Yamatotrials.jpg
こんなに美しい船に乗りたくない奴がいるはずがない。
日本の技術の結晶を世界中の金持ち連中に見せ付けて、驚倒させてやればいい。
その勇壮な姿を宣伝してもらうんだ。
742名無し三等兵:2007/08/27(月) 00:10:34 ID:???
>735
まぁ、ロマンを語るのは自由だが。

オリンピックよりもはるかに現実主義の海軍がどうして豪華客船を買うのだ。
んな予算あったら人件費に回して兵員確保のほうがお得。

兵員輸送ならC-130輸送機とか揚陸艦が既にあるぞ。

兵士にしてみれば、慣れているほうがいいし。
旅行目的じゃなく、軍事上の兵員輸送目的ならね。

旅行目的に買う?んなら、休暇に海運会社に頼んで旅行すればいいじゃん。

船は30ktを超えたあたりから急激に採算が悪くなる。
海の抵抗力が急上昇して燃料消費が急激に増えるから。
海の抵抗力を打ち破るためにエンジンを高出力化・大型化すると玉突き上に貨物スペースが減る。
荷物を運べなければ本末転倒

大型爆撃機のB-29も61t中、積荷である爆弾は9tぐらい。全重量の15%だけ。85%は燃料やエンジンや機械。

速さを取るなら船をこえて飛行機に乗るって。

>安かろう、遅かろうでは呼べる客も来ない。
遅くてもいいの。安さと大量輸送が船の最大の利点なんだから。船の目的はまさにそれ。>安かろう
自動車輸出する際に、音速旅客機使って、「輸送代金乗っけたら末端価格が現地生産の3倍になりました」
じゃ消費者は買ってくれない。

船を使えば6000台運べる。飛行機じゃ、20台ぐらいが限度。
飛行機300機作る金があったら、船が10隻作れる。
743名無し三等兵:2007/08/27(月) 00:15:08 ID:???
あの当時の日本帝国海軍が現実的?(゚Д゚)ハァ?

(´,_ゝ`)プッマジでへそで茶が沸くな。
744名無し三等兵:2007/08/27(月) 00:25:05 ID:???
いくら釣りでもC-130はいただけない。
国産のC-Xにするのだ。
745名無し三等兵:2007/08/27(月) 01:28:06 ID:???
一番の理想は日独伊ソの同盟。
理想かつ現実的にはソ連に侵攻+アメリカ中立。
非現実的には日独伊の人口が三倍+国民生産力三倍(独の人口が三倍だけでイギリスとソ連を倒せるだろう)。
もう一つ非現実的には終戦時の技術力でポーランド侵攻から(日独伊が)。
普通にアメリカとの開戦ならハワイを壊滅させる攻撃を加えるか。
先ずはアメリカのみに宣戦布告して即全戦力でアメリカを攻略するぐらいしか無いだろ
746名無し三等兵:2007/08/27(月) 05:14:13 ID:ZWNxwqmG
>>745
>理想かつ現実的にはソ連に侵攻+アメリカ中立。

中立で石油も売ってくれるならいいが
中国戦線はどうするの?

>普通にアメリカとの開戦ならハワイを壊滅させる攻撃を加えるか。

ハワイを攻略しても、アメリカが講和に応じるとは思えん

>先ずはアメリカのみに宣戦布告して即全戦力でアメリカを攻略するぐらいしか無いだろ

アメリカを攻略って、、、むりぽ
747名無し三等兵:2007/08/27(月) 06:35:24 ID:???
日本は独伊ソ米英他諸々全てと和平の道を交渉してたけど、米国の妨害で
実際は独伊ソまでしか結べなかった。中国政府も限界になって米国を裏切って講和しようとしたけど、
蒋介石が捕まって交渉する相手がいなくなった。

日本が対米開戦したのは交渉が破綻したので、日本と争うより交渉した方が遥かにお得ですよというもので、
交渉のテーブルについてもらうのが狙いだったが、アメリカは中国だけで日本の国家予算の何倍ものお金をばら撒き、
戦費や損害についても国家予算を食いつぶす様な事を平然とやっていて、もはや国の為の行動というより、
なんらかの妄執に取り付かれた状態だったから、説得なんか無理だった。

これが他の民族系国家なら普通に交渉も出来たろうけど、米国の異常性はどこまでも折れ続けて米国の尖兵に成り下がる
くらいしかないんじゃない?
748名無し三等兵:2007/08/27(月) 13:02:39 ID:???
持たざるものの運命。
悔しかったら持てばいい。

日本の劣勢は単に資源とかのハードウェアだけの問題ではない。
最も足りてないものは
国家運営能力というソフトウェアの問題が一番大きい。
歴史を紐解けば歴然だが戦前の日本に「ポリシー」や「イデア」と言ったものは
微塵も見受けられない。

そういうのが不得意な民族性なのかもしれない。
その証拠に、このスレでも語られるのは常にハードウェアの話ばかりだw。
749名無し三等兵:2007/08/27(月) 13:24:57 ID:???
そこそこ戦術はよくても、もともとマトモな国家戦略が無い。
それがそもそも敗因だ。 国家戦略は政治家の仕事だが、
狡猾さも不徹底(中国戦略)なら、そもそも共存共栄の観点が
不足(対欧米戦略)

 狭隘な国土を保全するなら、広い見聞が必要ぜよ と、
墓の下で坂本竜馬が泣いただろう。
750名無し三等兵:2007/08/27(月) 13:40:59 ID:???
真珠湾攻撃後、機動艦隊はマーカスあたりに帰投。
そこで各弾薬を補充、また真珠湾へ。
途中、ミッドウェーの滑走路を破壊しつつ哨戒しつつ、ハワイ再空爆。
今度は利根あたりにも艦砲射撃させる。
これを繰り返し繰り返し、大鳳や軽空母群の竣工まで時間を稼ぎ、
機動艦隊をもう1つ創る。
751名無し三等兵:2007/08/27(月) 14:56:14 ID:???
>>747
中国は近いうちに最も重要な市場として発展するから、ここを抑えた国が勝ち組だと信じ込んでいた。
世界の人口の1/5は中国人だからな。
位置的にいって、そのままなら日本が最大の影響を残す事が避けられないんで
日本をぶっ潰してでも利権に食い込みたかったわけ。
それが「中国に関してのみ機会均等にすべき」という理屈。

まあそれは幻想で、中国が赤化したためにアメリカの投入し続けた膨大な資金は全て無駄になった。
752名無し三等兵:2007/08/27(月) 15:49:44 ID:???
>>750
>真珠湾攻撃後、機動艦隊はマーカスあたりに帰投。
>そこで各弾薬を補充、また真珠湾へ。

噴飯モノw。
いちいち補給のために前線部隊が戻る時点で愚策。

アメリカなら直近の後方に補給部隊が100万の護衛艦船+空母引き連れて待機してるワ。
それが贅沢だと抜かすなら、戦争なんかするなってこと。

753名無し三等兵:2007/08/27(月) 16:15:26 ID:???
アフォか。
米空母もだいたい1ヵ月程度のスパンで帰港してるだろ。
大規模海戦の後は警戒任務が終了したら帰港というのがパターンだしな。
補給の度にウルシーや真珠湾に戻ってる。
むしろ日本の空母は作戦間隔の短さが
搭乗員の疲労や補充要員の訓練不足として影響しているほどだ。

こういうイメージだけで偉そうに語る超池沼って後を立たないよなぁ。
知識が無いなら黙っておけばいいのに、自己顕示欲だけは一人前か。うんざりだな。
754名無し三等兵:2007/08/27(月) 16:25:26 ID:???
>真珠湾攻撃後、機動艦隊はマーカスあたりに帰投。
>そこで各弾薬を補充、また真珠湾へ。
>途中、ミッドウェーの滑走路を破壊しつつ哨戒しつつ、ハワイ再空爆。
>今度は利根あたりにも艦砲射撃させる。

これに一ヶ月も費やす気かよ?
お前のほうが超DQN池沼じゃねぇかw

アメリカがライン立て直す前に実施できないなら、上記の糞作戦こそ
画に描いた餅だボンクラ。
755名無し三等兵:2007/08/27(月) 16:27:06 ID:???
>こういうイメージだけで偉そうに語る超池沼って後を立たないよなぁ。
>知識が無いなら黙っておけばいいのに、自己顕示欲だけは一人前か。うんざりだな。

知識ひけらかすだけでリアリティのない法螺話聞かされるほうの身になってくれよ〜。
よっぽどウンザリだぜ。
756名無し三等兵:2007/08/27(月) 16:29:28 ID:???
あれれ>>750ってそもそもヒットアンドアウェイの繰り返しで
アメに打撃を与えようってニュアンスじゃないの?

一ヶ月も間を置いたら逆に返り討ちに逢いそうだけどなぁ〜。
757名無し三等兵:2007/08/27(月) 16:30:53 ID:???
>>750は多分童貞だから許してあげてね。
758名無し三等兵:2007/08/27(月) 16:33:20 ID:???
だいたい日本はアメと比較して余裕がないから奇策に出ようって話に
アメと同じように1ヶ月云々って言ってる時点で>>753
麻薬でも打ってるんだと考えざるを得ない…
759名無し三等兵:2007/08/27(月) 16:36:59 ID:???
>>756
俺もそう思った。
>>753>>750じゃないと思う。同一人物ならおそらく人格が破綻している。
760名無し三等兵:2007/08/27(月) 16:42:04 ID:???
>>1

戦わずして勝つと言う、最も頭の良い解決策が選択肢にないのは
戦うことが目的化しているからですか?

そもそも当時の日本が頭が悪かったからですか?
てか、そういう頭の良い政治家を陸軍が226、515で抹殺しちゃいましたねw。

あなたもその末裔みたいですw。
761名無し三等兵:2007/08/27(月) 16:49:12 ID:???
アホか。誰も日本の作戦間隔が短かったことに文句なんていってないだろ。
日本としてはそうするしか無かったものの、
もっと間隔あけないと厳しいってのは第一航艦の司令部から出ている要請だ。

ココで言っているのは空母の補給にわざわざ帰港するのは
真珠湾やウルシーまで戻ってる米空母も全く同じってことだろ。
しかも俺は750じゃねえよ馬鹿。

しかしこんなsagaってるスレで凄まじい勢いでレスつけてるよな。
窮すれば自演かよ。こういう手合いはどうしようもない
762名無し三等兵:2007/08/27(月) 16:50:54 ID:???
>>760
515はどちらかと言うと海軍
763名無し三等兵:2007/08/27(月) 16:52:57 ID:???
戦争やんなければ負けずに済んだんじゃね?
764755:2007/08/27(月) 16:57:11 ID:???
>>761
言っておくけどお前が>>750じゃねぇなら
>>750の真意も確認しないで馬鹿擁護するのは勇み足じゃね?

しかも証拠もなしに自演扱いしてるしw。

お前の低能馬鹿発言に自演までして構う必要なんか
アリのケツの穴程もないですが、何か?
765752ですが:2007/08/27(月) 17:01:22 ID:???
>しかも俺は750じゃねえよ馬鹿。
あ〜だったらレスしないで欲しかったよ>>761

おまけに>>761読み返してみれば
全然明後日の発言だったんだなぁって解ったし。

何で関係ないのにレス付けるんだこの馬鹿は…
766名無し三等兵:2007/08/27(月) 17:02:41 ID:???
>窮すれば自演かよ。

どっちが?w
767名無し三等兵:2007/08/27(月) 17:08:58 ID:???
750の擁護なんて誰もしてないだろ。
いい加減なこと書いてる馬鹿に、間違い書くなと指摘してるだけ。

750も空母で間断なく打撃を与えるという着眼点は悪くない。
うまくすれば米空母を捕捉できる可能性もあるしな。
ただ真珠湾攻撃以降は米軍の哨戒網は極端に強化されている。
二度目以降はそうそう奇襲というわけにはいかんだろ。

真珠湾まで出張れるのは補助艦艇を切り詰めた捨て身の作戦だからな。
奇襲できずに反撃を許せば図上演習のように空母に損害を受ける可能性も高い。
うまくいっても基地機能が回復するまでに、後1回攻撃できれば上出来ってとこだろ。

しかし重巡で艦砲射撃なんてのはナンセンスだがな。
空母だからこそ基地攻撃できるんで、だから画期的な奇襲だったわけだ。
重巡なんかで進出すれば沿岸砲に一方的に狙撃されて失敗するな。
768名無し三等兵:2007/08/27(月) 17:10:41 ID:???
>>753
「いちいち補給のために前線部隊が戻る時点で愚策。」
つってる馬鹿に対するコメントだろ。普通戻るだろって話でしかない。
なんで750なんかを擁護しなきゃいけないのかわからん
769名無し三等兵:2007/08/27(月) 17:18:23 ID:???
ちなみに真珠湾攻撃にもっと補給艦を引き連れて長く居座れって意味なら論外。
奇襲するために隠匿行動のできる意味も含めて最小限の編成なのに
このうえ脚の遅い補給艦をさらに大量に引き連れていけなんてのは本末転倒。
770名無し三等兵:2007/08/27(月) 22:07:00 ID:???
また真珠湾か。
対米戦をやらなくてすむし、やらなければ勝算有りの論が優勢になる。

いきなり打通が現れたりハワイ太郎が現れて流れを絶つ。

アメリカに勝てない、だから勝算は無いの論に持っていく。


いい加減にせいや糞虫。
771名無し三等兵:2007/08/28(火) 02:05:10 ID:???
なってねーよw
772名無し三等兵:2007/08/28(火) 02:22:40 ID:???
>>770

幻でも見えるの?
ひょっとしてシャブ中患者?
773名無し三等兵:2007/08/28(火) 02:24:13 ID:???
774名無し三等兵:2007/08/28(火) 02:52:57 ID:???
>>773

これでよくもまぁ勝とうと思ったな…
775名無し三等兵:2007/08/28(火) 03:04:47 ID:???
フィンランドにはフィンランドの、ベトナムにはベトナムの戦い方も意地の見せ方もある。
776名無し三等兵:2007/08/28(火) 03:27:00 ID:???
特に貧乏臭いと思えるような画像は何もなかったが
777名無し三等兵:2007/08/28(火) 05:56:32 ID:???
長期戦覚悟を前提にしたプラン


開戦前にパイロットを出来る限り養成しておく
史実でも、最初に破綻を起こしたのはベテランパイロットの不足から
マリアナでも空母の数以前にパイロットの練度で負けてた

空母は、開放デッキ&大鳳並みの装甲化
大和級は作らずに生産力を空母に転用できればベストだが、既に作ってしまっていたら高速化改装する

南方資源地帯を確保したら、太平洋における戦線を拡大しない
浮いた余力で以下の対策を行う

サイパンなど、絶対国防圏の要地を、後の硫黄島以上に要塞化
硫黄島でも突貫工事であれだけの事ができたのだから、事前にやっておけば、もっと充実したトンネル網ができたはず
島中にトンネルを張り巡らせて、仮に上陸してもどこから日本兵が出てくるか分からない、米軍にとって危険極まりない状態にする

基地航空隊も、第一激の空襲で壊滅しないように、全機地下orトンネル内格納
滑走路もなるべく沢山用意して、普段使わない滑走路は入念に偽装を施しておく
また、米軍来襲時に増援が飛んで来れるように、地上の支援部隊&物資は、配備戦力に相当するよりも多めに配置

南方での消耗を避けて、基地航空戦力を充実
烈風を早期開発
米軍来襲時に早期発見して機動部隊を派遣できるように、長距離偵察機を充実
マリアナのように、機動部隊が到着する頃には基地航空隊が死んでたなんて事を避ける

大陸打通作戦を早期に完遂して、南方資源を昭南市からプサンまで陸送
輸送力向上のために、全線複線化する
潜水艦による輸送船の被害を減らせる
対潜戦が苦手な当時の日本にとって、長期戦には不可欠な対策
778名無し三等兵:2007/08/28(火) 07:12:53 ID:???
マッカーサーもアメリカ議会で語ってる通り、日本に独逸みたいな戦略性が無いのは当然。
なぜなら日本政府の開戦前の方針は和平。最後まで交渉をし通して、それが通らないなら
開戦止む無しというシロモノ。実際、最後まで交渉し通して断念した内閣は責任を取って
解散してしまってる。
そして解散した後も新内閣が米国に対して最後の提案となる敗北同然の中国派遣軍引き上げ案を
含む交渉に臨み、それがダメなら戦うというギリギリの線まで交渉をやっている。
新内閣が準備出来た期間にしても開戦前にして二ヶ月もないし、それすらも和平と戦争で揺れ動いている訳だ。

とてもじゃないが日本政府は継続的に米国打倒を目的とした好戦的な戦争準備計画状態にはなかったんだよ。
779名無し三等兵:2007/08/28(火) 07:18:03 ID:???
陸軍や海軍が独自に軍備計画を行うのはどこの国でも平時でもそう、現在でもそうなので、全く別物。
政府がそれを強力にバックアップして計画を準備、国家運営や設備計画等もしているかどうかが戦略的には重要。
独逸政府も米国もそれをやっていたから街の開発まで戦争を前提に出来てた。補給ラインの準備も計画が済んでいた。

日本は軍隊だけを見ても陸は対共産主義、海は対米海洋支配阻止、しかも政府は戦争拒否で全然一貫性が無いのな。
戦争の目的が日露みたいな交渉再開、日本の権益確保でナーナーなんだから、米国撃滅すべし!とか語っても実現性が無い訳。
真珠湾をもっと叩けなんてのはそもそも当時の日本政府からすれば案外、通らないのよ。他にもっと目標があるし、真珠湾に拘っても
米軍は南方ルートからも進めるんだからさ。
780名無し三等兵:2007/08/28(火) 07:25:14 ID:???
>>778
アメリカに対しては和平なのに、中国に対しては和平を結ぶつもりは全く無いのな。
781名無し三等兵:2007/08/28(火) 07:47:15 ID:???
むしろ中国に対しては和平結ぶ気は満々と有り有りだった。
782名無し三等兵:2007/08/28(火) 09:28:45 ID:???
>>781
「爾後国民政府を対手とせず」と宣言して交渉を中断したのはどこの国でしたっけ?
783名無し三等兵:2007/08/28(火) 09:31:06 ID:???
あんなんは和平しねえために中断したんじゃなくて
首都落としてからのほうが条件いいかと思ったんだよ
784名無し三等兵:2007/08/28(火) 09:34:33 ID:???
外務省と海軍の英米派を切り捨てておけば、戦争には勝ったかも知れないが
戦後の日米協調と経済発展も無かったかも。

もちろん、この戦争では対米は従で、
ドイツの言うままにシンガポール、インド洋、インド州W70°まで攻めていく戦争。
785名無し三等兵:2007/08/28(火) 10:35:03 ID:???
>>777
>烈風を早期開発
釣り?
786名無し三等兵:2007/08/28(火) 14:05:05 ID:???
>>777の書き込みは釣り餌の宝庫です。
787名無し三等兵:2007/08/28(火) 14:39:41 ID:???
トラウトマン工作が実ってれば
ある程度の勝利をおさめて対中戦終了
日本軍勝利!
完!



対米戦?何それおいしいの?
788名無し三等兵:2007/08/29(水) 02:04:36 ID:???
>>780
中国とは何度も停戦・和平交渉はしてる。
だけど米国が軍隊派遣したり金ばら撒いたり、あまつさえ日本に理解する人材を
暗殺させたりしてにっちもさっちも行かない。だから米国と和平は中国と和平に繋がってた。
そもそも、中国から兵力を引き上げるんだから、何の問題もない。
もっとも、米国抜きでも結局蒋介石は折れたが、それも部下の裏切りで捕まって
中国政府側に交渉相手不在となってしまった。
789名無し三等兵:2007/08/29(水) 22:01:01 ID:???
汪兆銘の南京政府をアッサリ認めたのが悪すぎたのかもな。
取引材料にしていれば蒋介石との妥協が成立していたかもしれないし。
日本側も南京攻略後は強攻策一辺倒で蒋介石を追い込めてしまった感じがする。
790名無し三等兵:2007/08/30(木) 01:07:44 ID:???
シベリア出兵では、結局得るところが無いままの撤兵ができたのに、
中国からの撤兵はできなかったのは何故?
シベリアと中国では事情が違う?事情なんてのは常に違うものだが。
中国から撤兵したところで、中国軍には追撃余力ゼロ。
どうしても中国と講和条約を結ばなければいけなかった理由ってなんだったの?
791名無し三等兵:2007/08/30(木) 13:57:53 ID:???
>>750
君に突っ込む所はいくつかあるんだが、
確かに海軍はマーカスを軽視しすぎてたのはあるわな。
マーカスをフル利用して南雲は哨戒活動を行うべきだったかもしれない。
それから利根で艦砲射撃って、
ソロモンでの摩耶を参考に言ってるわけ?ならば無理ぽ。
ガ島とミ島は要塞度が全く違うのだ。
誰か指摘したように、沿岸砲で一方的にタコ殴りにあうぞ。
792名無し三等兵:2007/08/30(木) 20:17:16 ID:???
>>790
シベリア出兵のときは権益を得ようとしての出兵。
中国への出兵は権益を拡大する目的と従来からあった権益を守る二重の
目的があった。
ハルノートは中国における権益を保持している国のうち日本の
権益だけ排除しようとしている。英や仏の権益は不問にしているのだから
日本側の不公平感はぬぐえない。どうみても喧嘩を売る為に言いがかりを
付けているようなもの。
793名無し三等兵:2007/08/30(木) 21:01:32 ID:???
>>789
そもそもシナに妥協政策など通用しない。
1930年前後の事件を見れば分かるだろ。
794名無し三等兵:2007/08/31(金) 00:35:46 ID:???
>>790
中国が約束を守らなかったから。

上海陸戦隊の時もそうだったけど「国際共同租界内で塹壕を掘り出す」など
国際常識から考えてあり得ないことをしている。

1.租界内では治外法権となり中国の行政権はない。
2.ましてそこは共同租界内外にいる全ての国に対して害意があることを否定出来ない
3.塹壕を掘ると言うこと=戦闘開始直前

よって普通は警告後攻撃、無警告で攻撃しても過剰ではないという判断をされる。

条約を結んでも守る気がないなら意味がないと見なした。
これが「国民党政府対手ニセズ」の意味。
795名無し三等兵:2007/08/31(金) 05:45:28 ID:???
>>790
日本は軍隊を引き上げる事には納得している。まさしく撤兵だ。
アメリカが求めたのは租界市民の安全を守る租界での警察力の撤廃と、
日本人自体の進出の否定だ。そんな案、国会で通せる訳ないだろ。
だからハルノートはとんでもないといわれている訳。

中国政府については米国やソ連の意向の方が大きくて殆ど使いっぱしりみたいな
所も問題が大きかったが。直接交渉しても中身が無いから話し合いにならない。
最終解決相手は結局対米だったから、対米交渉してハルノート突きつけられて開戦になった。
796名無し三等兵:2007/08/31(金) 06:58:30 ID:???
>>794
帝南政府ハ南京攻略後尚ホ支那国民政府ノ反省ニ最後ノ機会ヲ与フルタメ今日ニオヨヘリ。
然ルニ国民政府ハ帝国ノ真意ヲ解セス漫リニ抗戦ヲ策シ、内民人塗炭ノ苦ミヲ察セス、
外東亜全局ノ和平ヲ顧ミル所ナシ。仍テ帝国政府ハ『爾後国民政府ヲ対手トセス』、
帝国ト真ニ提携スルニ足ル新興支那政権ノ成立発展ヲ期待シ、是ト両国国交ヲ調整シテ
更生新支那ノ建設ニ協力セントス。元ヨリ帝国カ支那ノ領土及主権竝ニ在支列国ノ権益ヲ
尊重スルノ方針ニハ毫モカハル所ナシ。今ヤ東亜和平ニ対スル帝国ノ責任愈々重シ。政府ハ
国民カ此ノ重大ナル任務遂行ノタメ一層ノ発奮ヲ冀望シテ止マス。
797名無し三等兵:2007/08/31(金) 08:02:40 ID:???
>>793
そこで孔明が南蛮遠征で使った手を使うんですよ。

南京撤退してほいほい出てきた所をまた攻める。
七回位繰り返せば降るんじゃないかな。
798名無し三等兵:2007/08/31(金) 08:38:58 ID:???
日中戦では40戦40勝くらいしてもダメだった。

その策なら蒋介石と毛沢東をそれぞれ7回釈放する必要がある。
799名無し三等兵:2007/08/31(金) 11:56:29 ID:???
>>797
そんなことをしたら、南京100万市民が大迷惑こうむるわ。

まず、満蒙疆を横断する鉄道を作って蘭州ルートを遮断。
これができると北京を保持する意味も減る、衛星国を維持する必要は無くなる。
なおかつソ連との対峙線が長くなるので満州の防衛負担も減る。(総和は増える)

次いで長沙、桂林、貴州(貴陽)と駒を進める。要害だと犠牲を多く見込むのはスパイの技。
両側の山地から浸透していけば何ほどのことは無い。各インパール前哨戦程度。
しかもメシは容易にあるので餓死したりしない。
広東は分離独立の気性もある地で、工作如何で何ほどのことは無い。
昭和の軍部が、なんといってよいか、頭のおかしいところが多すぎた、
800名無し三等兵:2007/08/31(金) 12:13:52 ID:???
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801名無し三等兵:2007/08/31(金) 17:20:11 ID:???
>>798
毛沢東なんかは兀突骨のように殺してもいいんじゃね。
蒋介石は孟獲みたいなもの。戦が上手い訳じゃないから
何度でも勝てる。
802名無し三等兵:2007/08/31(金) 20:21:23 ID:???
魏が入れ知恵して金や武器山ほどど送ってる孟獲だぜ
803名無し三等兵:2007/08/31(金) 23:03:01 ID:???
>>797
現地の少数民族では、逆に孟獲が孔明を倒したことになっているらしい。
804名無し三等兵:2007/09/01(土) 08:27:25 ID:???
日本側に魏延や趙雲に相当するのがいても孔明が居ない罠。
蒋介石が孟獲以下かもしれない罠もあるが。
805名無し三等兵:2007/09/01(土) 08:38:36 ID:???
ノ::::゙、 ヽヽヽヽ ゙、
ヘ:::::::::;;: -‐''''""( )1
 ゙、::::::::-‐''""" ̄"'i
  :V;;||:::: '~ニ=ッ, r='|
  i!f !:::::      ゙、i
  i!ゝ!::::     ‐/リ
  i::/:、 :::、  /''ii'V
  ̄ハ:::::\ "''il|バ''
ショカツリョウ
諸葛亮 曰く、
「おやめください
敵は強大です」



……戦前なら粛清されるな。w
806名無し三等兵:2007/09/01(土) 09:50:38 ID:???
804は罠のなんたるかをご存じない
807名無し三等兵:2007/09/02(日) 11:16:20 ID:???
>>805
海軍左派トリオも石原莞爾も粛清なんかされてないが?
808名無し三等兵:2007/09/03(月) 14:50:13 ID:???
ハルノートが日本に受け入れ可能な内容、もしくは検討の余地のある内容だったらな。
あれは事実上の日本に対する条件付降伏勧告。
すでに国際政治戦略上、日本(と独伊)の負けは確実だったが、
まともな軍隊のある国が戦わずして負けるというわけにはいかないから、
自ずから米英と開戦という賭けに出て、負けるべくして負けた。
「勝つ」のならハルノートを無条件で受け入れて米国側で参戦するくらいの
ミラクルが必要。
809名無し三等兵:2007/09/03(月) 15:18:56 ID:???
アメリカ:工業力で押し切る。外交下手。
ソ連:兵員で押し切る。外交で日米をはめて、漁夫の利。
中国:外交で押し切って漁夫の利。
ドイツ:自国でやるつもり。工業力もある。日本はおまけ程度の考え。
イタリア・フランス:ラテン系は論外
イギリス:よくわからん。

日本にはどうしようもねぇなぁ。
日本には主導権が無さすぎ。

アメリカは太平洋の島全部取られても、逆転できる国だからなぁ。
810名無し三等兵:2007/09/03(月) 17:11:41 ID:???
>>202
米は戦時態勢を整える為に最初は外交してるフリをしてただけだ。
戦時態勢が整ったから石油の禁輸措置を取り、
全く譲歩の欠片もないハルノートを突きつけ、
日本が受け入れる訳がない内容にし、開戦に踏み切るよう仕向けた。
日本が検討するかなど、米には大した問題ではなかったのだよ。
ちなみにハルノートを受け入れたら陸軍や関東軍が何をするかわからんぞ。
811名無し三等兵:2007/09/03(月) 17:12:46 ID:???
失礼、アンカーミス
↑は>>808に対してな。
812名無し三等兵:2007/09/03(月) 19:33:51 ID:???
連合国・枢軸国の旗幟がはっきりした時点で、
ポーカーでいえばフルハウスとツーペアくらいの差があるのはわかってただろう
日本はドロップすべきだったが、国内をまとめることが不可能なんでズルズルと・・・
813名無し三等兵:2007/09/04(火) 03:06:22 ID:???
>全く譲歩の欠片もないハルノートを突きつけ、
>日本が受け入れる訳がない内容にし、開戦に踏み切るよう仕向けた。

?当たり前だろ。なんで圧倒的に強い方が譲歩しなきゃならんのだ?
814名無し三等兵:2007/09/04(火) 03:11:12 ID:???
最近相手より強かったら何でもアリみたいに考える帝国主義者が増えてきたな
815名無し三等兵:2007/09/04(火) 12:21:51 ID:???
           ___
          ヽ=☆=/
        ∩( ・ω・)∩ チハタンばんじゃーい
       ─┬=====┬─┬─┬
         ヽ┴-----┴ 、/_ /
        ==||:|:  :|: 「r-┴──o
 ____________ |:|:__ :|: ||--┬┘ ̄
 |ミ///   /   ~~|ミ|丘百~((==___
└┼-┴─┴───┴──┐~~'''''-ゝ-┤
 ((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)──)三)
  ゝ(◎)(◎)(◎)(◎) (◎)ノ三ノ──ノ三ノ

「それがチハの仕様だ」
元戦車兵の小説家を一蹴

「一番かわいい戦車を作った」

これが、私が考えたデザインだ。
装甲についていろいろ言う人もいるかもしれない。
それは戦車に乗る戦車兵や整備員が、
この仕様に合わせてもらうしかない。

エンジン音はこれ以上小さくしたくないし、
砲塔もこれ以上大きくしたくなかった。
装甲の薄さも狙ったもの。
それが仕様。
これは僕が作ったもので、そういう仕様にしている。
明確な意志を持っているのであって、間違ったわけではない。
世界で一番扱いやすい戦車を作ったと思う。
著名建築家が書いた図面に対して門の位置がおかしいと難癖つける人はいない。
それと同じこと。
816名無し三等兵:2007/09/05(水) 04:05:43 ID:???
チハなんてむしろオーバースペック。

イギリスがチハと同時期に開発した戦車は
装甲14mmのチリ紙級か
最大速度13キロで武装が機銃だけの乗用カタツムリかという究極の選択だった。
817名無し三等兵:2007/09/05(水) 05:35:35 ID:???
アメリカに外交というものがあると思っているのはなんだかなー。
日本戦以外でもアメリカはやると言ったらやってきた。
交渉とかいうレベルの問題ではない。難癖つけてでもやるんだよあの国は。
そこが他の国とは違う所だ。
そして国連や国際世論なんか全く役に立たない。

>>813
普通の国なら国家予算の何倍もの被害が出るのを計算にいれて歩み寄る。
米国の場合、自国民の命とか、国家予算の損害とか考えない。
民族国家でもないから、使い捨てだ。
818名無し三等兵:2007/09/05(水) 09:27:28 ID:???
武力でしか解決出来ない屑なんだよ…アメリカヮ。
向こうが正しくても自分達の思い通りに事を進めようとする自己厨でも有るしな。
あんな糞共ならアルカイダの方がマシだな。
819名無し三等兵:2007/09/05(水) 11:32:25 ID:???
アルカイダが武力以外何持ってると思ってんの?
820名無し三等兵:2007/09/05(水) 14:49:40 ID:???
強いて言うなら信仰心だろ。
それと信仰心からの命を惜しまない強さ。
そこらはアメリカ人の屑共を上回る。
だから武力にしか頼れないアメリカ人よりマシだろ。
821名無し三等兵:2007/09/05(水) 17:08:58 ID:???
命を捨てることを厭わないからマシなのか。
本気で言ってるのか?
822名無し三等兵:2007/09/06(木) 00:27:56 ID:???
当然だ。
命を惜しまない事は容易ではない。
それと命と言う天秤の秤を押し退ける程の物が有るならな。
心から自らの死を受け入れるならアメリカ人の屑共より上だな。
最も心構えだけだがな。
アルカイダは本当に武力だけだがアメリカ人よりは美しい精神持つからな。

…真に優秀な人種となれば間違い無く日本人とドイツ人だろ。
つまり日本人=ドイツ人>アルカイダ共>アメリカ人。
823名無し三等兵:2007/09/06(木) 00:58:11 ID:???
世界人口の大多数を占める他の人種はどこいったんだよ(w

だいいちドイツ人もアメリカ人も人種じゃないじゃん。(厳密には日本人にもアイヌとか琉球がいるけど)
824名無し三等兵:2007/09/06(木) 01:29:49 ID:???
民族又は種族だな。
訂正しよう。

詳しくなら。
優秀民族→日本人=ドイツ人>フィンランド人=チョコ人>スイス人>ベトナム等。
何とも言えない民族→スペイン人、オランダ人、ベルギー人、イタリア人、ギリシャ人、アフガニスタン人等。
害虫と五分の民族→イギリス人、ロシア人、フランス人、オーストラリア人、ポーランド人、カナダ人等。
害虫以下の民族→アメリカ人、中国人、朝鮮人。

時代が時代だけに大きな戦争は無いが。
まだ剣を持つ時代ならアメリカはとうに無くなってる。
今でも遠からずアメリカは無くなるだろう。
何故ならアメリカが地球を潰しかねないからな。
何れは地球汚染による人類滅亡か核兵器による人類滅亡が来るだろな。
アメリカ人によって。
結局は自らも滅ぶ道を歩む屑なんだなアメリカ人。
825名無し三等兵:2007/09/06(木) 01:30:42 ID:???
しかし朝鮮人って不良やヤクザの率や凶暴さは一目置かれるレベルなのに
いざ戦争ってなると「おとなしい日本人」のほうがよっぽど強かったりするのは何でだろうなぁ
826名無し三等兵:2007/09/06(木) 02:39:20 ID:qy3siHkV
チョコ人
827名無し三等兵:2007/09/06(木) 09:46:18 ID:???
>>825
組織力と協調性だよ。

米国から非関税障壁との指摘を受けたので、ゆとり教育で是正中だ。
828名無し三等兵:2007/09/06(木) 10:53:34 ID:???
>>824
イタリア人もスペイン人もフランス人も同じラテン系の民族ですが。
フランス北部にはアングロサクソン系、東部にはゲルマン系がいますけどね。
ドイツ人はゲルマン系が多いですけどスラヴ系の移民もそれなりの数いますし、
アメリカなんかはラテン系やアフリカン・アメリカンの比率がだいぶ高いです。
スイスだってドイツ系は6割で2割がフランス系、1割イタリア系、1割その他、って感じですよね。
あなたの言う民族ってなんですか?
829名無し三等兵:2007/09/06(木) 11:08:41 ID:???
>>825
朝鮮人は一般に、頑固で、気難しく、怒りっぽく、執念深い。それは、彼らがいまだ浸っている半未開性のせいである。
異教徒のあいだには、なんらの倫理教育も行われていないし、キリスト教徒の場合も、教育がその成果をあらわすまでには時間がかかる。
大人は不断の怒りを笑って済ませるから、子供たちは、ほとんど懲罰を受けることもなく成長し、成長した後は、男も女も見さかいのないほどの怒りを絶え間なく爆発させるようになる。

しかし不思議なことに、にもかかわらず軍隊は概して非常に弱く、彼らは重大な危機があるとさえ見れば、武器を放棄して四方へ逃亡することしか考えない。
たぶんそれは、訓練不足か組織の欠陥のためであろう。
有能な将官さえいれば、朝鮮人はすばらしい軍隊になるだろうと、宣教師たちは確信している。

「シャルル・ダレ(金容権訳)『朝鮮事情』東洋文庫367, 平凡社, 1979.」
830名無し三等兵:2007/09/06(木) 15:52:53 ID:???
民族とは日本人なら日本人の誇りを持つ人間に対して使うのではないか。
もう一つ例えれば他国から集まった人間が俺は○○○人と誇れるならな民族としては適用だろう。
それは純粋なイタリア人でもフランス人でもスペイン人でもチェコ人でも純粋ではなくても変わりは有るまい。
ただ愛国心が有れば良い。

そろそろ本題に入るとしよう。
もし勝つならアメリカそのものが無い事又は完全中立が前提になろう。
ソ連やイギリスは対した事が無いので宣戦布告して倒せば良い。
ただナチス共がソ連とイギリスを倒す事になるがな。
そうなると次の敵はナチス。
それに備えるには一つでも多く領土を得るしか無い。
西ソ連〜インド〜オーストラリアまで勢力を拡大出来たらナチスも倒せる。
これで世界は日本が支配。
アメリカが居る場合は。
ナチスと共にアメリカを倒しに行けば良い。
ただ下手したら第三次世界大戦の時にはナチス共はイギリスやソ連より余裕で怖い存在になる訳だが。
831名無し三等兵:2007/09/06(木) 16:58:03 ID:???
>>830
それ「民族(ethnosを含んだ意味での)」っていうより「国民(nation)」「市民(citizen)」だろ。
832名無し三等兵:2007/09/06(木) 23:40:16 ID:???
そうだなアメリカ人は合衆国だったな。
合衆国では他国の人間の集まり。
なら他国の人間の集まりが何故にアメリカ人としての誇りが有り愛国心が有るか。
その問題は市民や国民に片付けられるか。
結局は心の問題では無かろうか。
愛国心と国の誇りは自身の問題だろう。
所詮民族の誇り等は無に等しいのだよ
国>民族の誇り
833名無し三等兵:2007/09/07(金) 03:00:36 ID:???
>>832
自慰はひとりでやってくれ
834名無し三等兵:2007/09/07(金) 03:07:27 ID:KY/kV8YS
>>830
そうなんだよね
WWUで日本が勝つ方法を考えるとき、戦後の世界戦略で障害となるのが、ナチス&核の組み合わせ
枢軸国が勝つ=ナチスも生き残るという事になるから
できればアメリカとドイツが共倒れになるといいのだが
835名無し三等兵:2007/09/07(金) 13:13:02 ID:???
昭和16年初頭、山本スゴロクの頭の中には、
ナチスの席巻する世の中は見たくない。
陸サンの解体。
航空主兵の証明
アメリカに貸しを作っておく。

位のことしかなかったと思う。しかもこのことを米国に通牒しとるよ。
スタンド・プレーで珍米したのが敗因やね。
836名無し三等兵:2007/09/07(金) 20:21:19 ID:???
良い事しか言ってないだろ
珍米以前に戦争が始まったら戦争が仕事、GF長官はそういう役職。
誰がやっても同じだねその一点は

だから噂話と俗説に振り回される糞ウヨは
837名無し三等兵:2007/09/08(土) 01:06:21 ID:???
一番の理想は独米英ソの共倒れ。
少なくてもボロボロなら良い。
838名無し三等兵:2007/09/08(土) 04:19:43 ID:???
よく「○○がこれだけあれば戦争に勝てた」「それだけあれば戦争になってない」っていう書き込みがあるけど、微妙だと思うよ。

もともと戦略物資の問題じゃないでしょ、第2次大戦は。
純粋に唯物論的な合理性から考えたら、相互に大損害をこうむるまで戦争が拡大するわけはない。
そもそも当時の戦略物資量でも、日本が戦争に介入する理由はない。
石橋湛山らは、経済学的合理性から、大日本主義の間違いを必死になって説いていた。

第2次世界大戦の不合理性・狂気性は、あきらかに合理的選択性を越えて戦火が拡大したことだ。

たとえ日本軍に当時の3倍の兵力・戦略物資があっても、戦争に突入していたと思うよ。
そして史実よりも、さらに凄惨な戦争になっていただけだろう。
839名無し三等兵:2007/09/08(土) 04:30:35 ID:???
意味分からん。日本が石油や産業資源普通に買えていたら戦争する動機がないだろ
840名無し三等兵:2007/09/08(土) 04:34:31 ID:???
>それだけあれば戦争になってない
特にこの点同感。

豊かな国でも後から見ると、場合によっては当時から見ても非合理的な
理由で戦争に訴える事例は数知れず。
金持ちの方がやり方が巧妙なだけだ罠。
アメリカの歴史なんてその代表だしね。
正直第2次大戦も売られた形にはなってるが、裏口参戦、中国妄想はあっただろ。

というより真に合理的な人間などこの世に存在しない。
841名無し三等兵:2007/09/08(土) 04:37:37 ID:???
そもそも戦争ってのは損得でやるんじゃないの
クラウゼヴィッツが
「戦争を厭う者は、それを厭わない者に簡単に征服される」
と言っているように

うちはいつでも「かかってこい相手になってやる」ですよってとこみせとかないと
戦争してなくても舐められてしまう。

いったん戦争が始まったら、損得抜きで力のあるとこを見せておかないと
とたんに影響力を失って衰退していった国は星の数ほどある。
だから戦争に勝っても短期的にみれば赤字になるような事が多いわけ。
842名無し三等兵:2007/09/08(土) 04:45:33 ID:???
>>839
普通に考えたらあの当時アメリカだけには喧嘩売ろうとは思わない。
普通に考えれば貴重な繊維・軽工業製品輸出市場であり戦略資源の供給元である
北米と仲違いする選択肢は日本にありえなかった。
そして普通に考えれば日露以来の大陸進出は
出費ばかり多く利益を生んでいない事に気付く。

人間の「合理性」などその程度の物だという事だ。

太平洋戦争をベンチマークにする香具師が多すぎる。
アメリカの中国政策の失敗、ベトナムの敗北、イラク支配の失敗
全て非合理的決定に基づく。
イギリスフランスドイツソ連・・・・特に前3者は戦争など訴えなくても
やっていけるだけの産業もあったのにダメコース一直線だな。
843名無し三等兵:2007/09/08(土) 04:45:51 ID:???
>>840
そりゃ戦争自体はいろんな理由でおこるもので
アメリカですら戦争しまくってるように、豊かだから戦争起こらないなんて事はありえない。

ただ個々の戦争にはそれぞれの理由・動機つうのがあるんで
資源の枯渇が原因で起こったような戦争に限って言えば
資源が必要量以上に確保されていれば起こってないわけ。

「戦争全体」と、「個別的な戦争」を恣意的に混同して見せても意味は無い。
844名無し三等兵:2007/09/08(土) 04:49:56 ID:???
長期的にも赤字の国もあるが。
むしろそっちの方が多くね?

>戦争ってのは損得でやるんじゃない
限定合理性に基づいた損得でやる。
世界大戦は連鎖倒産みたいなものだがそれだけ甘い見通しだったという事。
後知恵で見れば根拠の無い期待感と言う事になる。
したがって殆どの戦争は真に合理的な行為ではない。
845名無し三等兵:2007/09/08(土) 04:55:51 ID:???
>>842
アメリカに喧嘩売りたくて売ってるんじゃないの。

中国と戦争してて、これが米英の間接戦争支援のお陰で全然終わらない。
おまけに資源も全然手に入らなくなって
大陸からの無条件撤退なんて要求呑むのは絶対無理だから、嫌々米英と戦争したわけ。

君は当時の日本にとって大陸進出がどれだけ死活だったかわかってないようだね
まず食料供給は大陸からの輸入に依存、石炭、鉄鋼の産出も依存、
ブロック経済の当時、日本最大の輸出品である繊維製品の輸出先は一番が大陸だった。


しかも日本は日露戦争以降、満州に莫大な資本投下を行なっていて
当時の中国大陸の工業生産高の80〜90%は、実に満州のシェアだったわけ。
これだけの工業力備えるにはむちゃくちゃコストかかってるんで
「出費ばかり多く利益を生んでいない」なんて実情を無視している。

まさにこれから、出費の元を取っていこうって段階で
「満州も発展してきたし、返せ」とか言われたって無理だわな。無理だろ普通。
846名無し三等兵:2007/09/08(土) 04:57:32 ID:???
>>844
その限定合理性とやらの内実について説明してくれ
847名無し三等兵:2007/09/08(土) 04:58:49 ID:???
>「戦争全体」と、「個別的な戦争」を恣意的に混同して見せても意味は無い。
言いたいことは分からないでもないが
これをやってるのは太平洋戦争をネタに「そもそも戦争しない」と言ってる奴だろ。
で、意味の分からない平和論、脅威論にもってくのが毎度のパターン。

統治機構の結果からくる軍(個別組織)の暴走、人口過剰問題の処理法、
植民地保有に対する感覚からして
例え日本の統治領域内に油田が沸いても戦争は起こるだろう。
日本も大陸進出に取り付かれてる点ではルーズベルトと大差が無い。
むしろあの小児麻痺オヤジ並みの期待感を持った国民が大量に居たのが日本というべきかもな。

資源と産業があってもそれで近代的な軍隊を建設して自分のテリトリー確保に走り、
何処かの段階で列強と衝突するのがオチだな。
国家として自浄能力、自制が効かない限りはな。
848名無し三等兵:2007/09/08(土) 05:05:21 ID:???
844のいう限定合理性って、ようするに金銭的な損得しか考えてないってことなのか?

むしろ戦争の多くは金儲けより、たとえば緩衝地帯の確保とか
政治・軍事的な理由でおこってるもんだろ。

中共が朝鮮をアメリカに抑えられないように朝鮮戦争に介入したのも軍事的理由だし
ベトナム戦争もドミノ理論とかいう政治的理由。
そういう国防や政治的な必要上要請された
「無形の戦果」を求めた戦争はどうなるんだよ。
849名無し三等兵:2007/09/08(土) 05:06:24 ID:???
>>843
いや、簡単には言えない。
そもそも人間の最大の合理性とは生命維持だ。
戦争とは生命を捨てるかもしれない行為。
本質的に非合理的なものなんだよ。

>資源が必要量以上に確保されていれば起こってないわけ

その「必要量以上」というのが曲者なの。
必要量なんて、そんなのいくらでも吊り上げることができるでしょ。
まだ足りないまだ足りないと言い出せばきりがない。

少なくとも近代戦争を起こせるだけの国家は、本質的な枯渇状態・飢餓状態には陥っていない。
本当に日本が生活も維持できないぐらい窮していたのなら、数年にわたって近代戦を維持できるわけがない。

背理的だが、戦争というのは、物質的に満足だからこそ起こせるんだよ。
850名無し三等兵:2007/09/08(土) 05:07:50 ID:???
第2次大戦は、経済的合理性よりもルサンチマン説に基づいたほうがうまく説明できる。

第1次大戦の敗北への屈辱感
白人への有色人種の劣等感
ブルジョワジーへのプロレタリアートに対する嫉妬

だからこそ、ドイツ国民はあれほどヒトラーのアジ演説に熱狂した。
日本国民は朝日新聞の記事に煽られまくった。

あの熱狂を経済的合理性で説明しようというのはもともと無理がある。
851名無し三等兵:2007/09/08(土) 05:12:41 ID:???
>君は当時の日本にとって大陸進出がどれだけ死活だったかわかってないようだね
死活だと思ってるだけに過ぎない。

>日露戦争以降、満州に莫大な資本投下を行なって
それが投資に対してリターンが無い訳だが。
「満鉄全史」によると日露の際は満州の具体的活用法すら考えずに
権益権益と騒いだらしいからな。
おまけに満州の資本投下は関東軍の権益拡大のための手前勝手な計画経済
(本来は計画不経済と言うべきだろう)の側面が大きい。製鉄が良い例だ。
カネにならない軍事用路線が産業路線に優先されて敷設され、無意味な投資と評価されている。

>おまけに資源も全然手に入らなくなって
そりゃ戦争のための戦略物資をABDから調達してればそうなるだろ。
輸入額としても日本にとっては半端じゃない。

あと満州と支那を一体で見るのはおかしいね。
それをやったのはハルノートくらいだからね。

>大陸からの無条件撤退なんて要求呑むのは絶対無理
ハルノートだけ問題にしても意味が無い。
16年の日米交渉だけでも了解案など何度かチャンスはあった。
大体日中戦争自体もな。
852名無し三等兵:2007/09/08(土) 05:12:56 ID:???
>>847
そもそも日本に資源と市場が十分にあれば、大陸進出なんて他国と歩調を合わせ
米英側について第二次大戦に挑んでるわな。
市場は大陸、資源はアメリカという構図なんだから、それが一番自然な形。
853名無し三等兵:2007/09/08(土) 05:18:05 ID:???
>>848
緩衝地帯を確保して何をしたいか考えろ。
要するに内側の自分のテリトリーにしときたい市場を守るのが本来の目的。
ドミノ理論も同じ事だ。

ただ、限定合理性というのはそこで、戦争は一度始めたら歯止めが
効かず、手段が目的化することも多い。
本来は効率の良い支配法として掲げた思想に拘束され後に引けないなんてのは正にそれだろ。
854名無し三等兵:2007/09/08(土) 05:19:51 ID:???
>>851
>死活だと思ってるだけに過ぎない。

当時の人間が死活だと思っているのに
後知恵で「思っていただけ」とか言っても無意味。

>日露の際は満州の具体的活用法すら考えずに
>権益権益と騒いだらしいからな。

日露は朝鮮の確保が第一義。満州の活用法なんて二の次だろ。
最初から具体的ビジョンがあったらおかしいわな。
太平洋戦争で「日本はインドの活用法を考えていなかった」というのと同じ。

そもそも軍事が無意味って軍事板にしては酷すぎる話だな。
モルトケが必死に整備した鉄道も無意味か。

>満州と支那を一体で見るのはおかしいね。

満州と支那ってのは密接に結びついてるわけ。
反日武力運動の大本は「満州返せ」だからな。

>16年の日米交渉だけでも了解案など何度かチャンスはあった。
>大体日中戦争自体もな。

個別的に例をあげていってくれ。
855名無し三等兵:2007/09/08(土) 05:27:49 ID:???
日本について言えば、
強兵だけ揃えてもその蓄積が国をどう変えていくかの認識が欠けていた。
戦後の正反対で気軽に武力に頼るところがあった。どっちも極端。

国内のファンダメンタルズを疎かにして膨大な満州投資、
日中戦争なんてどうしようもないね。
人口過剰問題を言い訳にしたのに移民ウン百万も何も達成できなかった。

有沢広巳、中村隆英の経済史が詳しいが只でさえ少ない元手が競合し、
対外信用は益々失ってく訳で、碌なもんじゃない。
英米の下働きから始めて内需でもやっていけるよう拡大して
長期的に人口ピラミッドも安定させて等々戦後のやり方に切り替えるべきだったな。
暫くは苦しいだろうがそのうちこき使ってる連中が弱みを抱えだす。
第2次大戦がいい例だ。それをバスに相乗りとか感覚ずれてる。
856名無し三等兵:2007/09/08(土) 05:34:55 ID:???
まあいずれにせよ
膨大な資本投下を行なって開発している満州を手放せなかったのは当たり前だな。

財産傾けてまで大きくした店を
利益があがる前に人手に渡せといわれて、納得する馬鹿なら別だが
857名無し三等兵:2007/09/08(土) 05:37:04 ID:???
まあ、単純に経済的合理性から言えば、戦争には参加せずに、第1次大戦みたいに、
戦争景気を謳歌すればよかったんだよ。

戦争は参加するから被害を受けるんであって、漁夫の利に徹すればこれだけ儲かるものはない。

ドイツが勝ってるから便乗なんて戦争参加なんて頭悪すぎ。
よし、今度は劣勢である連合軍に武器を売ろう!と考えるぐらいしたたかじゃないと。

うまくやれば日本は1950年代には、アメリカに次ぐ世界の先進国になれたのに。
欧米が勝手に自滅してくれてるんだし、こんなラッキーはない。
858名無し三等兵:2007/09/08(土) 05:38:14 ID:???
インドやインドネシアも
大枚はたいてインフラ整備して、もう十分元はとってるはずなのに

「自分らが開発したから」といって意地で手放そうとせず
独立必至な情勢ですら「開発分の金返せ」と強弁したのが欧米列強。
859名無し三等兵:2007/09/08(土) 05:42:04 ID:???
>当時の人間が死活だと思っているのに
>後知恵で「思っていただけ」とか言っても無意味
全員でもないわな。それと思っていただけな事実は認めるのね。
つまり、それが限定合理性ということだ。
まあ石橋湛山、高橋亀吉系の見方からすれば単なる無能だが。

>日露は朝鮮の確保が第一義。満州の活用法なんて二の次だろ。
おいおい、その朝鮮も活用法二の次で確保したんだろ。
ドミノ理論は始めると地球征服まで際限が無いんだが。
ならハリマンの東清鉄道条項を入れるべきだった。
経済的に成り立たないものにわざわざ膨大な投資をするのは自殺行為だな。

>軍事が無意味って軍事板にしては酷すぎる話
自国の経済規模に釣り合わない軍備は無意味。当の軍人が口にした言葉だな。
軍事板だから全ての軍備を無制限に肯定するとでも?
軍備キチガイだな。艦隊派や関東軍の失敗から何も学んでない。
信じられない。

釣り合わなくても欲しければ適当なところで手打ちして
例えば満業のアメリカ資本参加のような感じで一部は別の勢力に任せるべきだったな。
どうせ望んだ鉄道路線を引ききる力は持ってないんだから。
ああそういえば満鉄が事変以後に延ばした路線の質も最低で、
荷役設備とか港湾との連携が採れず、単線ばかりだから
資源輸送網として失格の烙印を押されてるな。
860名無し三等兵:2007/09/08(土) 05:44:03 ID:???
>>857
便乗なんて簡単な話じゃねえんだよ。
欧州に派遣して諜報させてる武官が
開戦前に「参戦絶対危険。ドイツの攻勢頓挫」と報告している。
861名無し三等兵:2007/09/08(土) 05:44:40 ID:???
>>856
>膨大な資本投下を行なって開発している満州を手放せなかったのは当たり前だな。

ここで、意地とか見栄とか、精神的な要素が出てくるんだよな〜。
合理的にやってるつもりが、いつの間にか虚栄心の問題になってる。
引くに引けない。

負けが込んでるギャンブラーと一緒だよ。
冷静なギャンブラーなら見切り千両と思って、切り捨てる。

そもそも満州は対ソ戦略の緩衝地帯としては有効だが、ビジネスチャンスはないだろ。
あんなところに資本投下するぐらいだったら、国内インフラを整えればよかったのに。

子供じみた陣取りゲーム的な領土拡大欲求に取り付かれたんだよ。

「領土の大きさ=国力」は、封建時代の発想だよ。農業中心段階の発想。
そうでなければ小さな島国のイギリスが、世界の工場と呼ばれるまでの大国に成長するわけがない。

20世紀はとっくに工業中心社会だったから、大事なのは資源を確保するルートと、安くて優秀な人材と、工業用地だ。
862名無し三等兵:2007/09/08(土) 05:49:15 ID:???
>>856
だからそれはハルノートの話でしょ。
蒋介石とチャンコロが何言ってようが、
最初は満州は認める方向だったんだから。

>財産傾けてまで大きくした店を
>利益があがる前に人手に渡せ
母屋の修理すら放棄し財産かけてまで大きくする価値がその商売には無い。
利益は現地のチャンコロの物か何も生まない軍備で固定。
そもそも土地の生産性も低い。
これに輪をかけて計画経済では何年待っても損金ばかりだな。
陣地が惜しくて陣地と部隊の両方を失う例えそのもの。

戦争は非合理的な理由で起きるし、それは日本に限った話でもないが
当時から警鐘を鳴らしていた人間が大量にいた以上、
正当化するのは間違ってるな。
863名無し三等兵:2007/09/08(土) 05:55:03 ID:???
>>861
正にその通り。
ドミノ理論も植民地主義も使いどころが肝要。

戦後型の内需拡大、産業投資策は軍閥に頼った一部の無能な資本家、
先見性の無い大衆によって押し潰された。
本来は政党政治か悪くても官僚が止めに入るべきだったが、
あの元老に頼りきった国家機構ではな・・・
864名無し三等兵:2007/09/08(土) 06:01:29 ID:???
>>859
>全員でもないわな。それと思っていただけな事実は認めるのね。

当時の資料をみても余剰人口の受入先、食料自給率を補う巨大な農業生産、
ソ連に対する重要な緩衝地帯、
鉄鋼・石炭等の主要産業資源の確保、
綿製品の市場の安定確保等々、
「日本にとって死活の大きな権益だ」という論が主流なわけ。
それを極一部の人間が反対しているからといって、
前提を無視して無駄な幻想視することのほうが無意味ということ。

>おいおい、その朝鮮も活用法二の次で確保したんだろ。

当時はそういう方法で緩衝地帯を確保するのが自然だった。
現にロシアは満州、沿海州、朝鮮とどんどん軍事的進出を繰り返しているんだからな。
とりあえず活用法なんてのは「勝った後の話」。
どれだけ有用な活用法があっても、ロシアの進出防止に失敗したら意味無いわけ。

>自国の経済規模に釣り合わない軍備は無意味。当の軍人が口にした言葉だな。

勝手につりあわないと決め付けるなよ。
日本は第一次大戦以降、工業生産が5倍に成長してるわけ。
十分自国の経済成長も果たしたうえで投資しているのに規模に合わないんだよと。
満州を発展させるといっても、とりあえずは確保するのが先決。
防衛できるからこそ安心して経済投資できるんで、前提を無視している。

そもそも満州の鉄道開発なんて無制限じゃない限定的開発だろ。
しかも軍事的に整備されても産業振興に役立つインフラ整備なんだしな。
こいつのいうことはほんとに極端だな。
865名無し三等兵:2007/09/08(土) 06:02:00 ID:???
>釣り合わなくても欲しければ適当なところで手打ちして
>例えば満業のアメリカ資本参加のような感じで一部は別の勢力に任せるべきだったな。

桂ハリマン協定については俺の考えと同じ。
アメリカ資本を引き込んで中国進出への「共犯」に仕立て上げるのが一番ではあったろうが
ただし、第一次大戦もはじまる前に、そんなことを予期しろなんてのは無理難題。

結果をみて「こうした方がよかった」なんてのは神の視座。
神の視座で見ればアメリカの政策でもなんでも簡単に否定できるわけ。
結果論で好き放題いったって、当時の状況という最も重要な知識が欠落してるんで無意味なんだよ。
866名無し三等兵:2007/09/08(土) 06:06:07 ID:???
>>862
アホか。
日中戦争の最中に、蒋介石が満州認めるなんて
いつ提案してきたんだよ。

蒋介石の国民党は、満州返せつってテロやってるわけ。
そもそも蒋介石は、自分が結んでない諸外国の条約は「全て無効」といっとるわけ。

んなことが国際社会で通用するわけがないんで
明治政府だって幕府の借金肩代わりして返して
幕府の結んだ条約必死に守ってるわな。

んなこと言い出せば戦争しかけられても文句いえないな。
867名無し三等兵:2007/09/08(土) 06:12:02 ID:???
当時の状況で何もかも正当化できるってどんだけー
神の視座でもないね。全部当時から物言いがついてた話だ。

>どれだけ有用な活用法があっても
ちょっと楽観的に過ぎる比喩だな。有用な活用法が無いんだから。

>防衛できるからこそ安心して経済投資
で、国内は放置プレイですか?
資本競合を起こしたという事は、
それだけ内需への期待も大きかったということなんだが。

例えば70年代は保守系に比べて革新系の方が声がでかかったように見える場面も多いが、
それをもって革新系が主流と言うのは誤ってるな。それと似たような話だ。

その手の夢想を現実論に修正するのが政府の仕事、
皆がそう言ってるからそうしましたじゃ政府の価値が無い。
明治政府や戦後は例外こそあれ一応その路線だったろ。
ここまでは理解してるようだが、
後世の人間が批判する事まで否定するオマイの姿勢が理解できない。

後ドミノ理論の無制限の肯定も容認できない。
868名無し三等兵:2007/09/08(土) 06:17:27 ID:???
>>266
人の文章を全く読んでないね
>蒋介石とチャンコロが何言ってようが、
>最初は満州は認める方向だったんだから。
勿論チャンコロのバックについてる物の話だが。

ついでに言えば、満州国経営の際
ハリマンの東清鉄道条項と同じ失敗をしてるな。
そのまえに関東軍は満鉄とも疎遠になっていくが
これで鮎川からすら見捨てられたのを知らぬ訳があるまい。
満鉄にせよ鮎川にせよ立ち位置は違うが経済界とかかわりが深い。
これを批判したら神の視座ですか。
せめて調査部か鮎川の視座に訂正してもらいたいな。
869名無し三等兵:2007/09/08(土) 06:19:53 ID:???
>867
>ちょっと楽観的に過ぎる比喩だな。有用な活用法が無いんだから。

だからなんで友好な活用法がないと決め付けられるんだよ。

余剰人口の受入先、食料自給率を補う巨大な農業生産、
ソ連に対する重要な緩衝地帯、
鉄鋼・石炭等の主要産業資源の確保、
綿製品の市場の安定確保等々、

当時の人間が「このように有効活用します」つってんのに
恣意的に見ない振りして強弁しても“無意味”。

>で、国内は放置プレイですか?

何で放置プレイなんだよ。
当時の列強の中でも飛躍的な経済成長とげてるだろと。
満州開発のお陰で国内ボロボロならともかく、
放置プレイとかなんとかレトリックだけを極端に飛躍させても無意味。

>後ドミノ理論の無制限の肯定も容認できない。

世界中がドミノ理論やってるんだろ。
アメリカでもなんでも。
日本は緩衝地帯としては満州以上にでていこうとしてないんだからな現実に。
当時はソ連や中国以外、全部の国が自国内を戦場にしないよう必死にやっとるわけ。

世界が間違っていたというならともかく、
そんなんが1国だけをピンポイントに非難する理由になるかよ。
870名無し三等兵:2007/09/08(土) 06:21:36 ID:???
>>868

だからいつそんな提案がでてきたのか い え よ
871名無し三等兵:2007/09/08(土) 06:23:29 ID:???
満州は認める方向で考えていたが
結局認めるのはやめて日本には提案しなかった。

なんて言い出したら ぶ ち 殺 さ れ る よ普通。
872名無し三等兵:2007/09/08(土) 06:28:55 ID:???
>満州開発のお陰で国内ボロボロ
正にそうなんだが。朝鮮開発、満州開発、日中戦争(華北中進出)で
国内のファンダメンタルズの整備に物凄い障害になってる。
というか事変以後は軍需工業以外全てストップしたと言っても過言ではない。
少し調べれば建設を諦めざるを得なかったインフラや途中で中断してそのままになった
設備の話が読める。

「物凄い経済成長」の実態も非常に歪。この辺も色々詳述されてるな。
工作機械工業の暗黒時代とか知らんだろう?
そのときも相変わらず政府が何に熱を上げていたかも

戦前を扱った経済史を読めば分かるよ。だから有沢とか中村とか名前だしてるだろう?
防研サイトでも貧国強兵でもいいな。
873名無し三等兵:2007/09/08(土) 06:38:00 ID:???
>日本は緩衝地帯としては満州以上にでていこうとしてないんだからな現実に。
これは笑うところですか色んな意味で。

>>870-871
これも笑うところですか?
一体この興奮した厨に何から教えればいいのかな?
>蒋介石とチャンコロが何言ってようが、
関係がないと言う事。多少失う物があっても
黒幕の小児麻痺と話つければ経済的実態の無い中華民国などどうにでもなる。

>>869
皆が馬鹿だから日本も馬鹿でいいというのがこれからは通用しないと言ってるだけ。
馬鹿と一緒に踊って当時から馬鹿にされててしかも国を滅ぼした馬鹿に馬鹿と言って何が悪い。
874名無し三等兵:2007/09/08(土) 06:38:18 ID:???
>>872
ボロボロとか数値でだせよ。
満州や朝鮮への投資が巨額なのは周知だが
その分内需も拡大してるわけ。
ブロック経済の当時、産業立国が成長するには市場の開発が絶対条件なのは常識だろ。
自国を発展させるために長期的視野からコロニーに投資したという側面が大きいわけ。

なにが工作機械工業の暗黒時代なんだよ。
実情も知らずによくしゃべれるわな。
工作機械の輸出の大半が大陸だろ。満州だろ。
満州に確保によって機械生産も飛躍したというのが
否定できない事実というやつだろ。

何が満州なんて無駄で無意味なんだよ。
それこそ一片の事実も伝えない妄言ということ。
875名無し三等兵:2007/09/08(土) 06:43:18 ID:???
>>873
>蒋介石とチャンコロが何言ってようが、
>関係がないと言う事。多少失う物があっても
>黒幕の小児麻痺と話つければ経済的実態の無い中華民国などどうにでもなる。

なんのこと言ってるんだこいつ。
蒋介石は日本の満州支配を認めたんだろ。

で、いつ認めたんだ?
黒幕って誰と話つければチャンコロ黙らせることができるんだ?
876名無し三等兵:2007/09/08(土) 06:44:31 ID:???
>当時の人間が「このように有効活用します」つってんのに
それがあのやり方では上手く行かないから。
しかもそれを指摘されてるから。
君はどうも戦前日本に対して甘いところがあるが現実はそんなものじゃない。
まあ、当時良くあった「口先だけ」って奴だな。
口先だけなら100万とか500万の移民とかファビョったり出来るもんな。

あと、世論なんて移ろい易い物を正当化の材料に使うのは止めようね。
世論が良識を発揮する事もあるが、衆愚政治の見本である戦前日本に対してはねー・・・
877名無し三等兵:2007/09/08(土) 06:51:12 ID:???
>>876
あのやり方ってどんなやり方なんだよ。

実際に満州の農業生産に食糧供給を頼っていたのが事実。
満州の国境線でソ連との緊張状態が続いていたのが事実。
満州の石炭や鉄鉱石産出が大きなファクターだったのが事実。
満州に多くの余剰労働力を送り込んで開発したのが事実。
満州の工業生産力が飛躍していたのが事実。

全部事実だろ。
満州の価値を一切認めないのが自己信念なのかもしらんが
イメージだけで語るんじゃねえよ。

朝鮮戦争で毛沢東が北を緩衝地帯にしようとしたのも
とうじの満州の工業生産に中国の経済は完全依存していたため
絶対に満州を確保し続ける必要があったからだったというのは
常識じゃないのか。毛沢東も日本と同じ考えなわけ。

マッカーサーも満州に原爆落せば中共は自壊すると
必死に爆撃許可求めていただろ。
マッカーサーも日本と同じ考えなわけ。

誰もが重要と思ってる地域を「無駄」なんて強弁する事の方が、無駄。
878名無し三等兵:2007/09/08(土) 06:54:47 ID:???
>蒋介石は日本の満州支配を認めた
こんな事は書いてないが。相手にせずは問題だが
蒋介石などと言う小間使いに本気になっても意味が無い。
だから小児麻痺と言ってるのに。

>市場の開発が絶対条件
植民地は絶対条件ではない。ブロック経済であってもな。

>実情も知らずによくしゃべれるわな。
あれ、オマイその時代生きてたのw
てっきり手持ちの史料やブックマークで何とかしてるもんだと思ってたが
つーか、それが普通。
まーいいや、折角一杯ヒントやったのに調べるきがこれっぽっちも無いんだもん。

>自国を発展させるために長期的視野からコロニーに投資
革新官僚の常識であって真実ではない。
軍備へ投資しても利益を生まない。
そのための産業設備も軍備に特化しそれが制約となって歪になる。
寺内寿一と豊田佐吉とのやりとり読んでるとゲンナリしてくるな、
ああいう人物が政府官僚の標準スペックなのに長期的視野?
ご冗談をw
879名無し三等兵:2007/09/08(土) 07:03:16 ID:???
>実際に満州の農業生産に食糧供給を頼っていたのが事実。
人口過剰問題の解決に繋がってないし満州での消費も増えてったがな
言い換えれば生産能率の向上に繋がる農業の近代化投資をしていない。
>満州の国境線でソ連との緊張状態が続いていたのが事実。
実力も無いくせに自国だけで解決できると思って痛い目に遭ったがな
>満州の石炭や鉄鉱石産出が大きなファクターだったのが事実。
質の悪い資源だったし日系資本で政治的に安定した土地で開発もしてるがな
>満州に多くの余剰労働力を送り込んで開発したのが事実。
日本人は期待したほど送り込めて無いと政府も認めてたはずだがな
>満州の工業生産力が飛躍していたのが事実。
中味はハリボテでタタラ同然のチャンコロなら喜ぶ内容。
しかも屑鉄依存は解消できてないがな

確かに事実だな、事実事実
880名無し三等兵:2007/09/08(土) 07:04:57 ID:???
>満州の工業生産力が飛躍していたのが事実。
中味はハリボテで鉄鋼など
それまでのレベルがタタラ同然の
チャンコロならば喜んで使いたがる内容。
しかも屑鉄依存は解消できてないがな
881名無し三等兵:2007/09/08(土) 07:05:06 ID:???
>蒋介石などと言う小間使いに本気になっても意味が無い。

もともと日中戦争が満州を巡っての対立だったわけ。
日中戦争を巡って日米の関係が抜き差しなら無くなったとはいえ
日本が一方的に引けば、さらに蒋介石が気勢をあげて満州確保に動くだけ。

>植民地は絶対条件ではない。ブロック経済であってもな。

じゃあなんだ。必要条件といいたいのか。
表現が変わっても、どっちにしても重要だわな。

>革新官僚の常識であって真実ではない。
>軍備へ投資しても利益を生まない。

満州開発っておまえ、軍備だけだと思ってるわけ?馬鹿だろ。
日本の支配によって、どれだけ満州のGDPが上がっているのか考えろ。
最初は孫文も、満州なんて未開の馬賊が跋扈する毛外の地だから
日本に売ってやれくらいに軽視していた地域。
それが中国の最重要地域になるほど成長してるわけ。
誰が成長させたんだよ。
882名無し三等兵:2007/09/08(土) 07:12:51 ID:???
>満州のGDPが上がっているのか考えろ。
日本に還元されなければ意味が無い。

>誰が成長させたんだよ。
そりゃみんな投資したがってたのに
自分だけ美味しいパイを口に押し込んじゃった日本。
日本て凄いねー。誰からも仲良くしてもらえないのは当然だね(byあなたに神のおめぐみを)

>未開の馬賊が跋扈する毛外の地
いやその前に未開の暴れ川の治水でもするのが先だったと思うよ。

>日中戦争を巡って日米の関係が抜き差しなら無くなったとはいえ
>日本が一方的に引けば、さらに蒋介石が気勢をあげて満州確保
これだけ書いてまだ分かんないかなー
米と蒋介石、普通なら米取るだろ。
まー日米交渉=ハルノートだと思ってる坊っちゃんに何言っても無駄かねぇ
883名無し三等兵:2007/09/08(土) 07:16:35 ID:???
>人口過剰問題の解決に繋がってないし満州での消費も増えてったがな
>言い換えれば生産能率の向上に繋がる農業の近代化投資をしていない。

お前はオールオアナッシングの考えしかできないのか。
厳しい食料自給率を大幅に緩和するほどの生産があるんだから
重要なのは当たり前だろ。
食料問題を完全に解決できない限り0と考えるわけお前は。
例えば30%が50%になるだけで大きな改善とは思わないのかよ。

>実力も無いくせに自国だけで解決できると思って痛い目に遭ったがな

満州手放しても、今度は朝鮮国境でソ連との緊張が続くだけ。
ソ連相手に紛争の解決は無理なんて言い出せば
ソ連の属州にしてくださいといえば解決するかもな。

>質の悪い資源だったし日系資本で政治的に安定した土地で開発もしてるがな

ようするに当時の日本としては主要な資源供給元だったということ。

>日本人は期待したほど送り込めて無いと政府も認めてたはずだがな

お前はオールオアナッシングの考えしかできないのか?
たしかに日本の期待は過大だったかもしれんが
重要な国内問題である余剰労働力を、現実に大量に送り込んでいただろと。
見込みよりは足りないからといって、0と考えるわけ?
満州がなかったらもっと問題が深刻化してるわな。
884名無し三等兵:2007/09/08(土) 07:17:40 ID:???
>自分だけ美味しいパイを口に押し込んじゃった
訂正、美味しいと思ってただけだね。

あと、蒋介石の黒幕と日本に軍備の為の金貸してくれる黒幕が不可分の仲なのに
戦争を止めるわけには行かないって何w
蒋介石にしたところで殿様と衆愚政治大好きな外務大臣の妄想
で相手にしなくなっただけでしょw

ルール無視の石原など野垂れ死にでもすればいいが、参謀本部は可哀想だね。特に多田さんは。
885名無し三等兵:2007/09/08(土) 07:17:57 ID:???
>中味はハリボテでタタラ同然のチャンコロなら喜ぶ内容。
>しかも屑鉄依存は解消できてないがな

欧米に買ってもらえるほどのオモチャつくれってことか?
工業技術の発展なんていうのは一朝一夕にできるものではない。
少しずつ製品の生産・販売を増やしていって、経験を積むというプロセスが必要なわけ。
技術者のIQがよければ、ひとりでに高性能の機械がつくれるというものではない。

>しかも屑鉄依存は解消できてないがな

いきなり解消するほうがおかしい。
886名無し三等兵:2007/09/08(土) 07:26:36 ID:???
>厳しい食料自給率を大幅に緩和するほどの生産がある
問題の本質が全く理解できてないようでつね。
まるで戦前の頭のいい人みたいでつ。
労働集約に頼って近代化しない時点で何の解決にもなってないし。

で、付加価値の高い近代工業は放置でつか?
量だけあれば満足でつか?ソヴィエトみたいでつねw
あ、満州国なんて思いつく連中の経済運営なんてこんなもんかw

>>実力も無いくせに自国だけで解決できると思って痛い目に遭ったがな
>満州手放しても、今度は朝鮮国境でソ連との緊張が続くだけ。
張子の虎である事は認めるんだ。
で、日露直後やハルノートの時点ならともかく
手放すと言うのは少し飛躍してないかなw

>ようするに当時の日本としては主要な資源供給元だった
俺が話してる「政治的に安定した供給元」は満州じゃないんだが。

>見込みよりは足りないからといって、0と考えるわけ?
そのカネで国内産業育成すれば吸収できる程度の数でしかないものは0と同義。
887名無し三等兵:2007/09/08(土) 07:27:20 ID:???
>そりゃみんな投資したがってたのに
>自分だけ美味しいパイを口に押し込んじゃった日本。
>日本て凄いねー。誰からも仲良くしてもらえないのは当然だね

誰もがパナマを自由に通りたいし
フィリピンやインドで自由に商売したいわな。
シンガポールや香港だって好きな時に好きなように海運の拠点にしたい。
それでも自分が必死に投資したもんを
他人にただでくれてやるなんて真似はできんわけ。どこも同じなの。

>いやその前に未開の暴れ川の治水でもするのが先だったと思うよ。

日本って治水とか結構してるけどな。
ダムつくったり色んなモン作ったり。

>これだけ書いてまだ分かんないかなー
>米と蒋介石、普通なら米取るだろ。

意味わかんねえ。ワシントン体制のアメリカとどう交渉すれば
満州認めてもらえるのかという点と
アメリカとなんらかの合意を引き出したとして
中国の反日テロが、それでどうやって抑えられるのかという点。

中国は米英でも平気でテロ起こしてたからな。
ただ、米英は共同で本気で反攻してきたからビビっただけ。
888名無し三等兵:2007/09/08(土) 07:29:57 ID:???
>いきなり解消するほうがおかしい。
解消する気が無いとしか思えない施策だな。

>少しずつ製品の生産・販売を増やしていって、経験を積むというプロセスが必要なわけ。
じゃあ満州国は過ぎた見掛け倒しのオモチャだな。
オマイは資本競合と書いたの意味も計画経済の意味も分かってないようだがはっきり言って
工業育成の足枷にしかなってない。
889名無し三等兵:2007/09/08(土) 07:33:44 ID:???
>>886
>労働集約に頼って近代化しない時点で何の解決にもなってないし。

>で、付加価値の高い近代工業は放置でつか?

一朝一夕に近代化なんてできるもんじゃないと、いってんだろ馬鹿。
世界でも例の無い速度で、非文明国から近代化してる最中なのに何が「近代化してない」なんだよこの馬鹿は。
日本以上の速さで近代化を推し進めることができた国が他に一つでもあるのなら、いってみろ馬鹿。

>俺が話してる「政治的に安定した供給元」は満州じゃないんだが。

何の話してんだよ。満州の話だろ。

>そのカネで国内産業育成すれば吸収できる程度の数でしかないものは0と同義。

産業育成しても買うやつがいねえと意味がねえの。
国内産業だけじゃ発展性がないんだよ当時は。アメリカだって中国の市場がほしくてたまらないんだからな。
890名無し三等兵:2007/09/08(土) 07:35:00 ID:???
>ダムつくったり色んなモン作ったり。
造りかけで放置したり植民地と軍備のせいで涙飲んで中断したり繰り延べになってる件は
・・・まあ戦前マンセーじゃスルーかそもそも知らんだろうな・・・・

満州の話でも思うんだけどさ、見せ金で自慢するのはネットウヨの嫌韓サイトだけでおなか一杯

>アメリカとどう交渉すれば満州認めてもらえるのかという点と
これは笑うところでつか、もっと勉強しましょうね

>アメリカとなんらかの合意を引き出したとして
>中国の反日テロが、それでどうやって抑えられるのかという点。
これも笑うところでつね。
891名無し三等兵:2007/09/08(土) 07:35:27 ID:???
俺用事あるから。
892名無し三等兵:2007/09/08(土) 07:36:40 ID:???
>じゃあ満州国は過ぎた見掛け倒しのオモチャだな。
>オマイは資本競合と書いたの意味も計画経済の意味も分かってないようだがはっきり言って
>工業育成の足枷にしかなってない。

アホか。
工業製品の生産拡大の根拠は、満州や中国に対する輸出だろつってんの。
工業製品作ったって買ってくれるとこどこもないのに
どうやって工業発展する気だよこの馬鹿は。
893名無し三等兵:2007/09/08(土) 07:40:26 ID:???
満州や中国に、そこまでの工業製品購買力は無いだろ。
アメリカの方がよほど市場として有望。
894名無し三等兵:2007/09/08(土) 07:41:02 ID:???
>造りかけで放置したり植民地と軍備のせいで涙飲んで中断したり繰り延べになってる件は
>・・・まあ戦前マンセーじゃスルーかそもそも知らんだろうな・・・・

完成した例こそ山ほどあるだろうが。
完成してない例があるから、治水してないっての?馬鹿じゃねえの。
ブサヨの根拠のないイメージだけの、ステレオタイプな戦前批評もウンザリだな。

>これは笑うところでつか、もっと勉強しましょうね

お前こそ「勉強しろ」よ。アメリカは中国の門戸開放を求めてるわけ。
満州の支配を確立したい日本とは相容れない。

>これも笑うところでつね。

お前の馬鹿さ加減をな。
895名無し三等兵:2007/09/08(土) 07:42:37 ID:???
日本が作ったアジア最大のダムも日本が植民地につくったものだしな
896名無し三等兵:2007/09/08(土) 07:43:14 ID:???
これで最後にするが
結論としては
偏った知識を持った批判禁止の戦前全肯定厨にしか見えない。

世界でも例の無い速度・・・これもどうかね、日本の場合
昨今話題の本物の途上国と違う地点からスタートしてるし、
それを考えれば当たり前だと思うよ。
問題はこれを安易に称揚する厨房は足を引っ張る要素は完全無視だからな。
直線的に発展したように半ば意図的に混同させてるし。

ま、小林よしのり系って奴?本質的に言ってる事が同じだもん。
家に著作があったらガチだろうね。
897名無し三等兵:2007/09/08(土) 07:46:42 ID:???
>完成してない例があるから、治水してないっての?馬鹿じゃねえの。
悪いが全然足りないから。戦前にやりたくても完成してない例が山のようにある

>>895
少しは造りかけで放置された内地のダムのことも思い出してあげて下さい
あと、戦地に近いところに造ったらどうなるかも
898名無し三等兵:2007/09/08(土) 07:54:45 ID:???
>ブサヨの根拠のないイメージだけの
こいつ満州国マンセーなんでしょ。
革新官僚の聖地で5ヵ年計画、一業種一社主義だったこと知らないの?
ブサヨはお前なんだよ
899名無し三等兵:2007/09/08(土) 07:55:56 ID:???
>世界でも例の無い速度・・・これもどうかね、日本の場合
>昨今話題の本物の途上国と違う地点からスタートしてるし、
>それを考えれば当たり前だと思うよ。

日本の出発点がどう違うのか、教えてほしいほどだよ。
教育水準がよかったとかいうわけ?意味わかんね。

>問題はこれを安易に称揚する厨房は足を引っ張る要素は完全無視だからな。
>直線的に発展したように半ば意図的に混同させてるし。

誰も無視なんてしてねえの。
朝鮮も満州もあったらあったで赤字経営だからな。
ただ赤字経営するのは、それだけ後で元取ろうと思ってしてるわけ。

アフリカのど真ん中に一つだけ先進国がある状況というのを考えてみろ。
周辺地域も発展することで、日本の将来的な成長もあるという考えなんだよ。
それを赤字だからと全部0にして、無意味呼ばわりするほうが無意味。

>ま、小林よしのり系って奴?本質的に言ってる事が同じだもん。
>家に著作があったらガチだろうね。

小林何某がそんなこと言ってるのかどうかは知らんが
どんな馬鹿が言う内容にも全部が間違いってことはないわけ。
小林がいってるからなんてのは反論にもならない。
900名無し三等兵:2007/09/08(土) 08:01:55 ID:???
>こいつ満州国マンセーなんでしょ。
>革新官僚の聖地で5ヵ年計画、一業種一社主義だったこと知らないの?
>ブサヨはお前なんだよ

個人的には革新官僚のいう満州なんてのは違う意見だがな。
満州なんて完全に独立させればよかったんだよ。
アメリカとイギリスみたいな関係にな。
それはそれでポーランドみたいな微妙な立場の国になるかもしれんが
日本と関係が深い国が、うまくすればずっと残った可能性もある。

アメリカの門戸開放とも矛盾しないし
年月を経れば、それで中国の反日運動の矛先も逸らせたかもしれないからな。
901名無し三等兵:2007/09/08(土) 08:02:22 ID:???
はははw

最初は理知的に議論していても、次第に感情的になっていく。

これが合理論が、精神論に摩り替わってしまう瞬間というやつ。
損得論が本人たちも気づかないうちに、感情論、勝ち負け論になってしまう。

ここの議論は、まさに戦争の縮図だよ。
そうやって少しずつ不合理な部分が増えていって、最後には首都が陥落するまで戦い続ける羽目になる。

もし冷静なら、ドイツはスターリングラードの敗北時、引きずっても、クルスク会戦敗北時に
は降伏してもよかっただろう。(最低でもノルマンディ上陸作戦を許したとき)

日本はミッドウェイの敗北で、ハルノートと同レベルの降伏案を呑むべきだった。
まだカイロ宣言の無条件降伏案は出ていない。

国際的に孤立し、首都が焦土と化すまで戦うなど、もはや理性的な判断を停止している。
どうやっても挽回しようがないからだ。

もはや、ただの意地、滅びの美学でしかない。
902名無し三等兵:2007/09/08(土) 08:03:26 ID:???
いずれにせよ満州が日本にとって必要ない地域なんてのは与太話でしかない。
903名無し三等兵:2007/09/08(土) 08:22:35 ID:???
>>893
アメリカは工業大国だから、基本的に自国の製品で国内の需要は満たされる。
さらに日本製品は軽工業はともかく、重工業の国際競争力は無かったからな。
1930年代に日本の重工業の輸出が増大しているが、これは大半が中国大陸向けの輸出だった。
904名無し三等兵:2007/09/08(土) 09:07:30 ID:???
>言い換えれば生産能率の向上に繋がる農業の近代化投資をしていない。
日本は耕地面積が足りないんだから
生産能率なんて上げても生産量が増えたりしないだろ。
農業従事者に大量失業を生むだけな気がする
905名無し三等兵:2007/09/08(土) 09:34:15 ID:???
>>861
>「領土の大きさ=国力」は、封建時代の発想だよ。農業中心段階の発想。
>そうでなければ小さな島国のイギリスが、世界の工場と呼ばれるまでの大国に成長するわけがない。

え?マジでイギリスの産業革命や成長が世界中の殖民地の収奪から成り立ってたってことを知らないの?
工場で大量生産するから大量の資源が必要になる。
植民地から資源をかき集めて、製品を作り、植民地に売りつける。
これが産業革命の基本構造なのに。
906名無し三等兵:2007/09/08(土) 09:49:02 ID:???
907名無し三等兵:2007/09/08(土) 11:05:22 ID:???
日の没するところなき大英帝国を小さな島国って
どんなネオ皇帝なんだよwwwwwwwww
908名無し三等兵:2007/09/08(土) 11:26:27 ID:???
オールハイルブリタニア!
909名無し三等兵:2007/09/08(土) 11:47:46 ID:???
>>905-907
知識がないのはお前等。
産業革命が起こったのはイギリスが植民地を手に入れるよりずっと前の話。
それで蓄えた国力で海外進出できたの。

なんで戦前マンセー厨ってこんな常識も知らない電波ばっかりなの?
偏った知識で恥かくよりちゃんと中学校行って勉強してきたら?
910名無し三等兵:2007/09/08(土) 12:31:47 ID:???
あ、植民地を手に入れた方が先なんだね。

でも言いたい事は産業革命には植民地は関係ないということなんだ。
植民地支配は産業革命の足枷でしかなかった。
戦前厨はその理由をもっと勉強したら?
911名無し三等兵:2007/09/08(土) 12:40:07 ID:9DaoweJy
>>909
うわ、ダメだこいつ・・・
912だつお:2007/09/08(土) 12:42:51 ID:QwQZE2wR
>でも言いたい事は産業革命には植民地は関係ないということなんだ。
>植民地支配は産業革命の足枷でしかなかった

今回のポイント:スエズ運河をめぐる戦争
 イギリスとフランスは愕然とした。帝国主義に固執する両国にしてみれば、スエズ運河は自
分の持ち物で ある。それを武力で奪い取るナセルの行為は、「泥棒」以外の何物でもない。イ
ギリスとフランスは、この 生意気な若いエジプトの大統領を「ヒトラーの再来」と呼び、スエズ
奪還のために軍隊を派遣した。イスラ エル軍もこれに呼応、スエズ運河の攻防戦が勃発した。

 この「侵略」に対して、エジプト軍は「正義はわれにあり」とばかりに奮闘してみせる。さらに、
国際社 会もエジプトに味方した。
 アメリカのアイゼンハワー大統領は、同じ1956年の「ハンガリー動乱」をめぐってソ連と対決
していただ けに、新たな難問を起こしたイギリス・フランスを激しく非難した。ソ連のブルガー
ニン首相も「原爆」を 用いてでもエジプトに味方すると宣言、イギリスとフランスは全世界を敵
に回し、敗北を認めざるを得なか った。
 イギリス・フランスとイスラエルは、何ら得るところなくエジプトと停戦、世界に恥をさらして撤
兵した。こうして、かつての栄光と旧植民地の遺産にしがみついた大英帝国は、自滅の道を
選んで崩壊した。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet/6063/suezu.htm
スエズ運河の攻防戦
〜エジプト革命と大英帝国の崩壊〜
913だつお:2007/09/08(土) 12:52:13 ID:QwQZE2wR
 問 では五番目の質問です。中共(原文は赤化支那)に対し海と空とから閉鎖して
しまへといふ貴官の提案は、アメリカが太平洋において日本に対する勝利を収めた
際のそれと同じ戦略なのではありませんか。
 答 その通りです。太平洋において我々は彼らを迂回しました。我々は包囲したの
です。日本は八千万に近い膨大な人口を抱へ、それが四つの島の中にひしめいて
ゐるのだといふことを理解していただかなくてはなりません。その半分が農業人口
で、あとの半分が工業生産に従事してゐました。
 潜在的に、日本の擁する労働力は量的にも質的にも、私がこれまでに接したいづれ
にも劣らぬ優秀なものです。歴史上のどの地点においてか、日本の労働者は、人間は
怠けている時よりも、働き、生産してゐる時の方がより幸福なのだといふこと、
つまり労働の尊厳と呼んでもよいやうなものを発見してゐたのです。
 これほど巨大な労働能力を持つてゐるといふことは、彼らには何か働くための材料
が必要だといふことを意味します。彼らは工場を建設し、労働力を有してゐました。
しかし彼らは手を加へるべき原料を得ることができませんでした。
 日本は絹産業以外には、固有の産物はほとんど何も無いのです。彼らは綿が無い、
羊毛が無い、石油の産出が無い、錫(すず)が無い、ゴムが無い。その他実に多くの
原料が欠如してゐる。そしてそれら一切のものがアジアの海域には存在してゐたのです。
 もしこれらの原料の供給を断ち切られたら、一千万から一千二百万の失業者が発生
するであらうことを彼らは恐れてゐました。したがつて彼らが戦争に飛び込んでいつ
た動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだつたのです。

http://www1.odn.ne.jp/~aal99510/m_shougen.htm
昭和26年5月3日にアメリカ合衆国議会上院の
軍事外交合同委員会で行われたマッカーサー証言
914名無し三等兵:2007/09/08(土) 12:55:29 ID:???
>>910
植民地のお陰で産業革命できたって見方の方が主流つーか、常識じゃね
中学校の世界史の授業でもそう習うもんな

915だつお:2007/09/08(土) 13:02:59 ID:QwQZE2wR
>植民地のお陰で産業革命できたって見方の方が主流つーか、

「植民地」「産業革命」というのが何を指すかはまた緒論あるが、
少なくともイギリスはスエズ運河については戦後もこれに固執したはずだ。
またスエズ運河が植民地支配ではなかったというのなら、スエズ運河建設
の土木工事はどんな人々が参加したのか、またその労働環境は快適だったか。
スエズ運河はイギリスにとっての重要産業拠点ではない、というのなら
北アフリカの戦いは何のためだったのかということにも。
916名無し三等兵:2007/09/08(土) 13:03:59 ID:???
>>910
勉強勉強って、自分こそググるなりなんなりして、少しでも調べてから発言してるのか?


イギリスにあってフランスに無かったもの、つまり広大な海外植民地であった。
初期の産業革命で生産された雑工業製品の多くがヨーロッパ外の地域に向けられた事からも産業革命における海外植民地の重要性を見て取る事ができる。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%A3%E6%A5%AD%E9%9D%A9%E5%91%BD

・イギリスで最も早く産業革命が開花した条件
早くからギルド制や農村の共同体規制が取り払われていた、18世紀の植民地争奪戦に勝利して資本の本源的蓄積が行われていた
ttp://note.masm.jp/%BB%BA%B6%C8%B3%D7%CC%BF/

産業革命は、18世紀後半に、まずイギリスで始まった。産業革命がまずイギリスでおこった原因(背景)としては次のようなことがあげられる。
まず、17世紀以後のオランダ・フランスとの植民地争いに勝利して、世界の海上権を握り、広大な海外市場を獲得するとともに、植民地貿易によって莫大な富を蓄積していたこと。
ttp://www.sqr.or.jp/usr/akito-y/kindai/63-sangyou1.html
917名無し三等兵:2007/09/08(土) 14:05:20 ID:???
産業革命以前のスペイン・ハプスブルグ家を支えたのも、南米の植民地だったよね。
産業革命が植民地経済を可能にしたってのは無さそうだ。
逆に不要にしたか?
理論的には成り立ちそうだが、大英帝国を見る限りそうでは無い。
918名無し三等兵:2007/09/08(土) 17:39:54 ID:???
909じゃないけど
産業革命の原動力が植民地からの搾取に大きく拠っていたなんてどんなマルクス主義者の発想だよw
イギリスの資本蓄積は家内制手工業の発展による資本家の発生と先進的な金融制度や自然科学、
自由主義などが要因であって、インドやカリブなどからの富の流入なんて全く関係ない。
大体その理論で言ったら一番初めに産業革命を成し遂げてたのはスペインとポルトガルだろw
儲かりすぎてて産業革命やる気力も失せたとかいうのは屁理屈だ。彼らが貯めた資本をイギリスが
毛織物製品の輸出で吸い上げたという間接要因なら存在するが。
フランスで産業革命がうまくいかなかったのは上記のような理由のほかにもナポレオン戦争による
余剰人口の減少も大きな理由だ。

植民地の効力はむしろ産業革命後の自由市場としての価値が大きかった。自由貿易を植民地や
経済的勢力圏に強制すれば、競争の結果大量の工業製品を売ることができる。
国内経済が成熟したなら植民地への投資経営でさらに資本を運用することができるしな。

こんなことちょっとまともな学術書籍開けばいくらでも書いてある。
皇軍厨とかって普段マルクスシズムを毛嫌いするくせに時々マルクスシズムを自分の発想の中に取り込むよな。
典型的なのが植民地は搾取と非搾取の関係だとか言う妄言。(しかも韓国は植民地じゃないそうなw)
バカだから皇軍厨になるのか、皇軍厨だからバカになるのか・・・
919名無し三等兵:2007/09/08(土) 18:20:37 ID:???
産業革命は主に蒸気機関による生産性の向上が原因だろ?
それまでほとんど人手で全てこなさなくてはならなかったことが、機械で自動的に処理できるようになった。
また蒸気機関車の発達によって、人の移動に時間がかからなくなり、また遠くの地方から大量の物資を
調達できるようになった。
これによって一人当たりの生産性が飛躍的に向上し、それによって一人あたり資源獲得量も飛躍的に増大した。
その生産性の改善によって、産業が革命的に進化した。
920名無し三等兵:2007/09/08(土) 18:39:21 ID:???
>>904
人口過剰問題が元で領土増やしてるのに労働集約のまま
農業の質が上がらないから無駄に植民地人が増え
問題の根本解決に繋がってない。

毎度毎度戦後日本、当時の米仏の否定は恐れ入る
921名無し三等兵:2007/09/08(土) 18:43:05 ID:???
>>918
で、今朝暴れてたのが満州国厨、ドミノ厨だ。
手のつけようが無い。

あと、20世紀を語るのに18世紀の重商主義か何かを引き合いに出し
絶対に植民地が必要と言い張る姿勢もどうかね。

>勉強勉強って、自分こそググるなりなんなりして、
お前の調べるってのはググルだけかよ・・・・
922名無し三等兵:2007/09/08(土) 19:01:11 ID:???
日本のwikiの産業革命の項かなりいい加減なこと書いてあるな。
英語版のと読み比べると中学生が書いたんじゃないかと疑いたくなるくらいだぞ
923名無し三等兵:2007/09/08(土) 19:12:49 ID:???
とりあえず項目作る

厨房が偏った事書く

纏め屋が最小限の修正だけかける

分かってる人が加筆、和訳してほぼ完成形になる

大体のパターン、物によっては厨房による荒らしでこのプロセスが阻害される
924名無し三等兵:2007/09/08(土) 20:26:45 ID:???
たしかに、産業革命は植民地云々というよりも、科学革命、技術力の向上が原因でしょ。
そういう意味でも、工業化の始まりだった。

植民地は海上貿易促進の刺激になったという面はあるかもしれないけど。
今の中国を見たら、資本主義的に成功しているのは海に面した沿岸部。
内陸部はどうしても輸送の面で遅れをとる。
だから、内陸国のフランス・ドイツよりも、島国のイギリスのほうが資本主義が発達しやすかった。
それだけ流通がスムーズだったんだよ。

植民地支配そのものは、デメリットのほうが多かったと思うよ。
遠距離の土地を、政治的に統治・支配するのは膨大な負担がかかる。

非植民地の国民だって、唯々諾々と従うわけじゃない。
時々反乱はおきるし、独立運動も起こる。
言語や文化の違いもある。

植民地支配は面倒くさいんだよ。

各国が植民地支配に血眼になったのは、経済的合理性よりも、精神的な名誉欲・支配欲のほうが大きい。
フクヤマ的な用語で言えば、優越願望。

だいたい戦後日本だって、史実として順調に軽工業の輸出を中心に経済発展してるんだから、
加工貿易に成功したら植民地なんか要らないでしょ。
無理な植民地政策が、むしろ日本の財政を圧迫し、捻じ曲げたんだよ。
925名無し三等兵:2007/09/08(土) 20:28:10 ID:???
>>924
>だいたい戦後日本だって、史実として

戦後じゃなくって、戦前だった。
926名無し三等兵:2007/09/08(土) 21:29:06 ID:???
その筋で言うと戦後も初期は「軽工業」で支えたし人件費などの兼ね合いで
売り物に合わせて産業構造も変えたから似たような物ではある。

米国支配だからだろと言われれば事実だが
それ以上に無用な対立を避けてきた面は大きい。
927名無し三等兵:2007/09/09(日) 02:03:50 ID:???
兎に角だ。16世紀から19世紀までの間は巨大な植民地を持っていた国が
力が強かった訳で、スペインがイギリスやフランスに覇権を譲る事に
なったのも国内の失策とそれが主な原因で戦争に敗北したからであって
敵対国より有利な条件が備わってもそれで埋め合わせできない失敗を重ねれば
衰退するのは当たり前、普通の事。
その後イギリスとオランダ、イギリスとフランスがしのぎを削って植民地争奪戦を
やってその勝者であるイギリスが栄華を極めたのはみなが知る事実。
いくら産業革命がイギリスで最初に起こっても植民地無しでは発展しないのも
皆が知るところ。とにかく売る当てがなければ意味無し。
スペイン、ロシアの失敗は征服した土地を単なる縄張りの拡張と物資と奴隷の供給地
としか思っていなかった事。
イギリスやフランスなどは植民地を本国産業の過剰生産品を捌く所にして国内経済に
悪影響を及ぼさない様にしている面もあったりする。そうする事で本国経済を
安定させる事が出来る訳だ。しかも時には人頭税みたいなのを課すことによって
本国国家予算の穴埋めをした。まあこれはスペイン、ロシアもやっている事だが
植民地にしてから産業として発展したものが鉱山ぐらいしか無かった両国は
搾り取るにも限度があったって事。スペインとかは確かに南米での農業、特に
牧畜には力を入れたともいえるが冷蔵庫の無い時代だから基本的には植民地の
食い扶持を維持する分しか発展しなかった、基本的に何にも無いところは放置したまま。
どう見てもスペイン、ロシアはイギリス、フランスよりプランテーションで努力を
したとは云えない。
928名無し三等兵:2007/09/09(日) 02:05:17 ID:???
対してイギリスとかはたとえばインドでの阿片、紅茶などの産業を持ち込んで育成した
ので搾り取るときには旨味があった。
これらの事を鑑みれば少なくても16世紀から19世紀までの間は、植民地をどれだけ
獲得するか、獲得した植民地を如何にコストをかけずに本国の都合の良い形に
出来るかが帝国主義国家の隆盛に影響したといえる。
イタリアと日本は後発でこのやり方を真似ようとしたといえる。取れる所が
少なすぎて結局他の植民地主義国家と隣接し対立することになったが。
ドイツとアメリカはこのやり方に対して別のアプローチの仕方で発展しようとしたと
いえる。
ドイツは目敏くナミビアと太平洋の島を取った後、西にでるのか東に出るのかが
中途半端のまま、取りあえずの結論で出た政策が3B政策でもろイギリスと
フランスの植民地政策にバッティングしてコケた。
まあイタリア、日本と同じ路線をとって新たな植民地獲得のために中国で
暴れる訳にもいかなかったから当然の帰結でもあるが。
本来手堅くいくならロシアと組んで背後を固めた上でアフリカ、中東でイギリス
フランスと激突するか。イギリス、フランスと組んでロシアに攻め入るかの
2択をするべきだったんだろう。
ただ一番良い手は時が来るまで我慢する事だったかな。
アメリカは先行き明るい北米に陣取り、発展する初期の段階で北米西部が切り取り放題だった。
しかも適当に発展した後、スペインの手から離れた中南米を経済的に取り込むのが
容易だった為、独自の発展の仕方が出来たといえる。アメリカの手は中南米を
経済的に支配下に置くところまでは他の帝国主義国家よりもどす黒い血で汚れているかも。
鎖国をやめて数十年の日本なんてまだまだ可愛いもんだ。

まあぶっちゃけ、アメリカは運が良かったって事。この当時、帝国主義国家として後発の
他の国が発展するにしてもアメリカの真似はまず、出来ない。
また西部開拓時の非道さがアメリカに無ければ国家としての隆盛は無い。大量のインディアンの
血を残したままだと他のラテンアメリカと変わらない国家が形成されただろう。
この説はアメリカマンセーには受け入れられんだろうが。
929名無し三等兵:2007/09/09(日) 02:40:35 ID:???
>>918
マルキシズムは関係なく、産業革命には原料の自由な流入と大きな需要が必要で
そのための条件の一つが植民地貿易だったことは、ちょっとまともな学術書なら普通に書いてある。

大きな需要は技術の改善を刺激し、大量生産はその商品を消費する大きな市場をもたなければならない。
18世紀には英仏共に輸入に厳重な制限を課する重商主義が行なわれていたので、両国ともそれぞれの国内市場を手中に収めていた。
フランスの人口はイギリスより多かったが、フランスは18世紀に植民地の大部分を失った。
一方、イギリスは増大する植民地との貿易を独占していて、アメリカの13の植民地を失ったものの、フランスが革命の渦中にあった1790年代には
その版図と商業活動を拡大することができた。したがって七年戦争が決着をみた1763年以後イギリス商品の市場はフランスの市場よりも急速に拡大しつつあった。
フランスが高価な手工芸品を専門にしていたのに対し、イギリスは機械で生産できる粗製品を易い価格で大量消費市場に販売したため、
イギリスの優位は一層強まった。

スペインで産業革命が起こらなかった原因は、
第一に産業革命に必要な技術が確立した頃にはイギリスとの制海権争いに負けて多くの植民地を失い、自由な原料の輸入が阻害されたこと、
第二に絶対王政という政体から改革が遅々として進まず、国内の資本家を絶望させていたこと、
また植民地からの膨大な金銀の収奪に頼る経済だったため、国内産業を衰退させていたことがあげられる。

これからもわかるように産業革命というのは様々な要因が複合的に作用して起きたものであって
当然植民地だけがあればいいというものでもないが、それもまた重要な一因であったことは否定できない。
930名無し三等兵:2007/09/09(日) 03:48:42 ID:???
>>922
当の英語wikiにも植民地拡大が産業革命の要因の一つであるとハッキリ書いてある。

The colonial expansion of the 17th century with the accompanying development of international trade, creation of financial markets
and accumulation of capital are also cited as factors, as is the scientific revolution of the 17th century.
http://en.wikipedia.org/wiki/Industrial_Revolution

wikiでなくても詳細な歴史辞書とかでは、たいてい言及してあるな。
ブリタニカ大辞典にすら植民地拡大に伴う市場拡大が主要な要因だと書いてある。
931名無し三等兵:2007/09/09(日) 06:06:42 ID:???
>>909
っていうかこの馬鹿のソースは何?
どんな本にも植民地が産業革命に貢献したと書いてはあっても
否定したり、ましてや足枷でしかなかったなんて書いてあるトンでも本なんか見たことがないんだが

そもそも
大英帝国を「小さな島国」と言ってみたり
「産業革命が起こったのはイギリスが植民地を手に入れるよりずっと前の話」
とか酷い電波を飛ばす馬鹿に、勉強しろなんて言われても笑う気にもなれないんですが
932名無し三等兵:2007/09/09(日) 06:13:43 ID:???
ここまでの結論として
産業革命と植民地は大いに関係あるで決着がついたな。


で話は戻るが当時としては残り少ない切り取り可能な満州を日本が傀儡国家を作って
分捕るのは当時の理屈ではさほど問題にならない。軍隊を置いて傀儡国家を作る事など
アメリカだってキューバでやっとるし。自国の安全保障に関わる事を隣接する敵対国が
文句や妨害、戦争になることはあっても敵対国と同盟を結んでいない第三国があれこれ
言うのはありえん話。
これに第三国が文句をたれるのは同盟とかの手続きを踏まないままただ戦争したいが
為の屁理屈だ。道理など無い。
933名無し三等兵:2007/09/09(日) 06:17:39 ID:???
勝手に決着つけるなよ
否定派がどんなアクロバット攻撃で「足枷でしかなかった」事を証明してくれるのか興味あるのに
934名無し三等兵:2007/09/09(日) 06:20:10 ID:???
ましてや国際連盟を言いだしっぺしておきながら土壇場で参加せず
のアメリカが連盟が事実上崩壊した後とはいえ、二国間の仲裁とはいえない
一方に露骨に肩入れした介入をすること事態お笑い草。

いったいどの面下げてっ だ。
935名無し三等兵:2007/09/09(日) 06:31:45 ID:???
>>933
そのとおりだわ。ごめん。

>>909産業革命が起こったのはイギリスが植民地を手に入れるよりずっと前の話。
>>918産業革命の原動力が植民地からの搾取に大きく拠っていた。
を主張してくださった方々反論お待ちしています。
936名無し三等兵:2007/09/09(日) 06:39:32 ID:???
>>918
>イギリスの資本蓄積は家内制手工業の発展による資本家の発生と先進的な金融制度や自然科学、
>自由主義などが要因であって、インドやカリブなどからの富の流入なんて全く関係ない。

イギリスが他の欧州諸国の中でも様々な点で産業化に適した条件を備えていたことは事実だが
植民地からの資源の流入が全く関係ないというのは暴論で前提をわきまえていない。
初期の最も困難な時期に、いち早く産業化の始まった製品は綿製品であるが
産業革命当時、欧州の制海権を握っていたイギリスが原綿の輸入を実質的に独占しており、
従って原綿の輸入量の推移が生産量の増大を示す指標になっている。
輸入量は1765年から85年の期間に、実に4倍の規模となり、1785年から1805年の期間でそれがさらに4倍。
続く20年間で3倍。1825年から1845年の間に3倍余、そして次の20年でそれが2倍となっている。
円滑な資源の流入が担保されているからこその生産拡大という原則が明らかに見て取れる。
937名無し三等兵:2007/09/09(日) 06:40:20 ID:jDthel82
確かに植民地が産業革命を生んだわけじゃないけど、近代工業の発展を支えた事は事実だろう
生産力が高まるにつれて、市場や原材料を求める必要も高まっている
当時の日本は産業革命が起きたばかりの段階ではなく、既に工業化した段階だから、植民地の必要があった事は否定できない

戦後は自由貿易体制のおかげで植民地抜きの発展ができた
自由貿易体制の成立はアメリカの力によるものが大きいと思うが、それは冷戦の発生で西側の経済を安定する必要に迫られた事が大きな要因でもある
もちろん最先進国であるアメリカ自身のためにもなったが

戦前の日本について植民地が不要と唱えるなら、植民地に代わり得る自由貿易体制をどうやって戦前の世界に作るか、具体的方法を提示するべきだと思う
938名無し三等兵:2007/09/09(日) 06:41:55 ID:???
さらにまた御免で>>935を訂正

>>918産業革命の原動力が植民地からの搾取に大きく拠っていた。



>>918産業革命の原動力が植民地からの搾取に大きく拠っていたなんてどんなマルクス主義者の発想だよ


眠くてもう駄目だあ。
939名無し三等兵:2007/09/09(日) 07:08:12 ID:???
>フランスで産業革命がうまくいかなかったのは上記のような理由のほかにもナポレオン戦争による
>余剰人口の減少も大きな理由だ。

イギリスとフランスの条件の違いについて分析が不徹底であるので捕捉する。
18世紀のフランスは戦争と海外植民地の喪失および王室が破産に瀕していたにも拘らず、欧州で最も強大な国家であった。

にも拘らずイギリスが先に産業革命を達成した理由は、まず第一に機械装置への資本投下が最重要であるが、
フランスは多くの資本を有していたものの、その大半は非生産的用途に消えてしまい、工業投資に利用され無かった。
18世紀前半のイギリスの金利の低下は、安価な資本を工業投資に使えるよう貢献している。
また労働供給の適応性も不可欠な要素であって、イギリスでは18世紀始めには農奴制やギルドはほぼ消滅していたが、フランスではまだ完全にはなくなっていなかった。

次に産業革命の時期はフランス革命と時を同じくしていて、
イギリスが制海権を握っていた為にフランスに対する原料、とくに原綿の輸入を遮断することができた。
そして産業化には需要の拡大が不可欠であるが、イギリスは人口でフランスに劣るものの、海外植民地の獲得により市場の確保の面では遥かに凌いでいる。
さらにフランスとイギリスは共に天然資源を産出する地域だったものの、イギリスの資源の方が産業に使いやすく
石炭が港の近くで産出するため、鉄鋼石を輸送するのに費用が安上がりだった。

事業の機会に関してもイギリスの方がフランスより僅かに有利であって、名誉革命以降、イギリスの議会は産業・農業の拡大に一貫して献身的だった。

ただし、新しい技術の発明も産業革命に固有のものの一つだがこれについてはイギリスが独占しているわけではなかった。
ジャカールやボーカンソンといった機械工業に貢献した人物はフランス人であったが、上述の理由からいってイギリス人の方が機械を産業に結びつける機会に優れていたということができる。
940名無し三等兵:2007/09/09(日) 07:46:27 ID:???
16〜19世紀はいろいろな要素が錯綜してわかりにくい(卵か鶏かの議論になる)が、
植民地がなくても経済成長を達成した例は多い。

・戦前の日本は、ほとんど植民地のない状態で、安く優秀な労働力だけでアジア一の大国に成長した。
・戦後日本はまったく植民地のない状態で、奇跡と呼ばれる高度成長を達成し、アメリカに次ぐ経済大国になった。
・ソ連はアフリカ・アジアにほとんど植民地を持っていなかったが、スターリンの計画経済によって、大恐慌にも影響を受けず、
 ヨーロッパの田舎国を大国に成長させた。
・ヒトラーは大規模な公共事業を行い、ほとんど植民地のない状態で、ヨーロッパを席巻する大国を作ることに成功した。

植民地政策で市場を確保しないといけないというが、安くて優秀な商品なら欲しがる国はたくさんある。
現に、高関税障壁を突破して、日本は生糸の輸出を伸ばしていった。

長期的に見たら、必ず自由経済は商品を適正な価格に戻す。
資源も占領統治するよりは、普通に購入したほうが早い。

いずれにせよ、戦前の日本は、順調に加工貿易に成功して、経済発展していた。
英米蘭中の周辺国を敵に回してまで植民地に固執する理由はない。

これらはすでに当時の経済人からは指摘されていたことだ。
941名無し三等兵:2007/09/09(日) 07:59:23 ID:???
植民地の少ないドイツにしてもフランスにしても、イギリスの煽りをうけて産業化には成功しているが
当時は産業育成に成功した国は、アメリカしかりドイツしかりフランスしかり、
必ず植民地やそれに準じた市場の争奪競争に汲々としているからな。
前提としてそれを踏まえて考えていくべき。
942名無し三等兵:2007/09/09(日) 08:05:38 ID:???
>>940
世界的な不況に伴って世界がブロック経済体制に突入していき、
関税障壁による日本製品の締め出しが深刻化していた時期と、日本が大陸に進出していった時期は重なっている。
943名無し三等兵:2007/09/09(日) 08:07:06 ID:???
当時は、略奪経済と生産経済の過渡期だったんだよ。

広大な国土が経済には有利という農業中心段階(石高イコール国力)の価値観と、
自由貿易ルートと、優秀な人材と技術力さえ確保したら、広大な領土など必要ない。
かえって足手まとい、という工業中心段階(加工貿易志向)の価値観が入り混じっていた。

もちろん、戦後の日本、韓国、シンガポール、台湾のアジア諸国の高度経済成長が、
後者のほうが有利であることを完膚なきまでに証明した。

どちらが有利かとは、当時の段階では社会科学的に決め切れなかった部分はあると思う。
当時の日本人が、大日本主義が日本の経済発展につながるという妄想を抱いても不思議ではなかった。
内需に大胆に資本投下するケインズ主義も、まだ目新しかった。

本来なら、満州・朝鮮などに資本投下しないで、日本列島改造論を30年早く取り入れるべきだった。
944名無し三等兵:2007/09/09(日) 08:10:47 ID:???
>>943
それは自由貿易社会における話。
貿易に高い関税や制限が存在する時代に成立する話ではない。
945名無し三等兵:2007/09/09(日) 08:25:46 ID:???
・物資兵站の重視。
・陸海軍の規格の共通化(例えば同口径の弾の共有が可能となる)
・兵器はいたずらに改造を増やさず、とにかく共通規格で量産する。
・暗号の強化及び更新の頻度を上げる
・敵暗号解読の強化
・陸海軍情報の共有化
・兵器(特に砲)にゴムタイヤを早くから取り入れて移動を効率化
・特殊技能をとにかく修得
(例えば車の運転免許、専門用語などは一切無視してとにかく多人数に運転技術を覚えさせる)
・飛行機製造工場と飛行場を隣接させる。
・マジックヒューズ
・電探
・感度の良い無線「電話」
・(民間に対し、)軍隊の何がわかるんだよという先入観の排除。
これがあるため、帝国陸海軍は民間の頭脳・学問・研究をほとんど有効利用できなかった。
・大和、武蔵は作らず
・戦艦の設計思想(例えば、士官より下士官がはるかに多いのに、便所の数が比例してないとか)
・とにかく、生命重視。

つまり、物資の確保、無駄の排除、情報の重視、つまらない面子の排除・・・・
そして、最大の要因は、驕りの排除。
これらが出来なかった日本・・・・負けるべくして負けたんだよ。
946名無し三等兵:2007/09/09(日) 08:29:23 ID:???
>>942
締め出しなど深刻化してないよ。
それはむしろ日本の植民地政策に抗議する政治的なものだろ。
日本の輸出はおおむね順調に増加している。

ブロック経済なんて、誇大妄想のレベルだよ。プロパガンダ。
だいたい関税政策なんて、どこの国でもとってることだ。
日本だってこの間まで、牛肉やオレンジに関税をかけていた。

しかし、安くて優秀な商品なら国民は欲しがる。高関税には内外から批判にあう。
結局、自由化せざるを得ない。神の見えざる手は発動する。

そもそも、関税政策をとるということは、その国も自国産業を保護しないといけないということだろ。
ということは、そもそも購買力がないということだよ。
購買力のない国に売るわけにもいかない。

ならばこそ、大胆に内需転向するべきだった。国内のインフラ整備ことが大事。
日本の戦後復興は、主に内需によって達成されたものだ。土木工事とか三種の神器とかね。

大に東亜戦争肯定論者だって、買わない政策は突破できた。
致命的なのは石油禁輸などの売らない政策であったことを認めていたはずだが。
947名無し三等兵:2007/09/09(日) 08:49:00 ID:???
>>946
抗議といかの問題ではない。
自由貿易体制の息の根が止まったのは1929年の世界恐慌が直接の原因。
これによってイギリスは連邦諸国を中心にしたスターリングブロック、フランスはフランブロック、
アメリカはスムート・ホーリー法を始めとする保護貿易を行い、
閉鎖的な貿易体制が世界的に不況の回復に深刻な悪影響を与えていた。

日本はいち早く不況から抜け出してはいるが、それは高橋是清の積極財政の効果と
満州事変による内需の拡大が直接の原因。
948名無し三等兵:2007/09/09(日) 08:54:29 ID:???
>締め出しなど深刻化してないよ。
>それはむしろ日本の植民地政策に抗議する政治的なものだろ。
>日本の輸出はおおむね順調に増加している。

統計を見ても、日本の輸出総額が世界恐慌を境に急落し、
結局終戦に至るまで回復には至ってないことが瞭然と理解できる。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/4750.html
949名無し三等兵:2007/09/09(日) 09:15:39 ID:???
いくらがんばって大陸進出を肯定しようと思っても無理無理。

資源の少ない貿易立国が、国際連盟から脱退して国際的孤立を深めた時点で不合理だよ。
しかも、石油を輸出してくれる相手に対して、反抗的な態度をとり続けるなんて狂ってるよ。

経済的合理性を考えたら、植民地主義よりも、国際協調主義を貫くべきだろ。
石油を止められたらアウトなんだ。
国際的非難を浴びてまで大陸進出するメリットなんか何もない。

満州開発よりも、国内開発の方がどう考えても急務だろ。

アメリカに土下座して靴をなめてでも、八方美人を貫くべきだよ。
それが商人の生き方だ。

商人の生き方じゃなくって、サムライの生き方を優先したから、アメリカに挑んでいったんだろ。
完全に、経済性よりも、面子の問題だよ。

経済的に苦しいからこそ、大陸進出は控えるべきだった。

そもそも、太平洋戦争開始時では日中戦争の泥沼化は誰が見ても明らかだった。
泥沼化に何の経済的合理性がある?
完全に負けが込んだギャンブラーの心理だ。
理性が働いているのなら、さっさと撤退するべきだろう。
950名無し三等兵:2007/09/09(日) 09:21:41 ID:???
誰も頑張ってもないし、大陸進出を肯定もしていない。
事実と違う事を書けば、違うという指摘が入るのは当然の事ではないのか。

結論先にありきで、根拠は間違っていても何でもいいというのは議論を荒廃させるだけで建設性がない。
951名無し三等兵:2007/09/09(日) 09:36:28 ID:???
>>948
なに言ってるんだよ?
そのグラフは、構成比だろ。単位が%になってる。
よく読めよ。

輸出額のピークは1940年だよ。
英米蘭の総額のピークは1937年。
http://homepage1.nifty.com/SENSHI/data/yusyutu.htm

世界恐慌を境に一時的に急落しているが、回復している。
回復に至ってないなんて何を根拠に言ってるんだ?
952名無し三等兵:2007/09/09(日) 09:36:43 ID:???
そもそもこの話の発端は、産業革命や産業化には植民地を持つ事が不利なのか、あるいは不必要なのかが出発点だったと思うが。
日本に限って不必要などということは当然ないし、必要性を認めれば大陸進出を肯定したという非難にあたるというのは知的誠実でない。

産業革命において植民地の果たした役割が大きさを認めれば、即ち植民地支配を肯定した事になると考えているとすれば、極めて単純な善悪論だと断じる他はない。
どんな物事にも功罪があるのであって、華々しく見える工業化改革にも、一面には労働者の搾取や植民地支配の強化といった負の側面がある。
産業革命が近代化に果たした役割を評価する事と、負の側面を否定することはけして矛盾しないし、あくまで分けて考えるべきことであって、
負の側面があるから全否定、肯定的側面があるから全工程という二元論ではプロパガンダ以上の概念を説明する事はできない。
953名無し三等兵:2007/09/09(日) 09:54:27 ID:???
>>952
別に善悪論なんか語ってないだろ。

最初っから、徹頭徹尾合理性について語ってるんだよ。
経済的な側面から見たら総合的に考えて、大陸進出は不合理だといってるだけで。

実際、資本投下した分は回収できなかったんだろ。
朝鮮経営は赤字だったし。

たとえ太平洋戦争がなくっても、民族独立気運は国際的に高まってたから、満州も朝鮮も
赤字のまま独立を認めざるを得ないよ。
954名無し三等兵:2007/09/09(日) 10:13:18 ID:???
このスレは妄想を語るスレであって、
正論を語るスレではありません
955名無し三等兵:2007/09/09(日) 10:25:14 ID:???
>>953
まず断っておくべきことは、植民地の重要性を認めた所で植民地支配を肯定したことにはならないということ。
そして改めて確認しておきたいが、産業革命期の産業化に関しては植民地貿易に大きな要因があったということでいいのか。
956名無し三等兵:2007/09/09(日) 11:08:24 ID:???
>>955
だから植民地支配なんてたいして重要じゃないって。

現に、植民地なしで高度経済成長を達成している国はいくらでもある。
それをどう説明するんだよ。

そんなこと言ってるのは、いまだにレーニンの従属理論を真に受けてるマルクス主義者だけだろ。

植民地支配は、経済的合理性よりも支配欲のほうが大きいって。

あんなであんな遠距離を政治的に支配する必要があるんだよ。
そのための政治的・軍事的出費を考えると不合理だろ。

植民地は海外交易の刺激になっただけ。
大きな要因だというのなら、何で産業革命がポルトガルやスペインで起きなかったんだって言う話だ。

イギリスが経験論の発祥の地で、情報交易も進んでいたし、キリスト教の
イデオロギー支配からも比較的自由だったので、科学性が高かっただけだろ。

ベーコンやニュートン、ワットを生んだのは伊達じゃないんだよ。
経済学者としては、アダム・スミスも生み出している国だ。

資本主義や科学技術に対する認識のレベルが他国とは違うんだよ。

産業革命は、技術革命、科学革命だったの。
957名無し三等兵:2007/09/09(日) 11:22:13 ID:???
>>946
日本の対外輸出が行き詰まった代替として植民地貿易に比重が移っていった経緯は以下の説明が詳しい。

世界の繊維製品市場における日本製品の急速なシェア拡大は、英国や、インドをはじめとする英国植民地諸国において政治問題化し、
関税引上げや、輸入数量割当て当、英国本国および植民地諸国の産業保護を目的とする貿易制限の強化をもたらした。
特に、1932年7月〜8月に英国および英国植民地により開催されたオタワ会議の後には、英国と英国植民地間相互に待恵的待遇を与える一方、
日本等の城外国に対して関税を引き上げる、ないしは輸入数量割当てを課す動きが顕著となった。

こうした貿易制限の影響もあって、1935年以降、アジア向け繊維輸出が頭打ちとなり、一方、アフリカ、南米向け等の繊維輸出が増加した。
もっとも、こうした新市場向け輸出の伸びは、主要市場向け輸出の落込みをカバーするには至らず、繊維輸出の伸びは1930年代半ばに鈍化し、
あわせて輸出全体の伸びも頭打ちとなった。

かわって、1930年代半ばから後半には、植民地・半植民地向けが輸出増加の牽引役となった。
その原因には、植民地・半植民地以外の地域における貿易制限強化により、植民地・半植民地に輸出先を求めざるを得なかったという事情のほか、
1931年の満州事変後の軍事的な大陸進出とともに、対植民地・半植民地投資が増加した点が挙げられる。
こうした1932年以降の植民地・半植民地向け投資の拡大は、橋本が「対満投資は満州への商品輸出のテコとなった」と指摘しているように、
この地域への輸出の増加をもたらした重要な要因であった。
ちなみに、この時期の植民地・半植民地向け輸出では、特に重化学工業製品の伸びが著しい。
(日本銀行金融研究所『戦間期日本の為替レート変動と輸出』)
http://www.imes.boj.or.jp/japanese/kinyu/2002/kk21-2-5.pdf
958名無し三等兵:2007/09/09(日) 11:28:02 ID:???
>>956
とうとうと自説を述べるのは大いに結構だが、
その前に今まで付いてきた植民地と産業革命の関係についてのレスについて、スルーせず言及しておいてほしい。
もうこのスレも寿命が残り短いので、無駄な書き込みは極力遠慮してくれないか。

一応、ちょっと目に付くレスを改めて列挙しておく。
>>927-928
>>929
>>930
>>936
>>937
>>939
959名無し三等兵:2007/09/09(日) 11:30:14 ID:???
>何で産業革命がポルトガルやスペインで起きなかったんだって

ポルトガルやスペインは植民地争奪戦で敗れたからだよ。植民地戦争に
敗れたら経済成長は望めない、だからドイツもヒトラーが出てベルサイユ
条約体制を破棄して再軍備に励んでいる。日本も例外ではなかったつーだけ。

繁栄の終わり
1588年に アルマダ海戦でスペインの無敵艦隊がイングランド海軍に敗れると
次第に制海権を失っていく。イングランドはこの後、徐々に力をつけ、
1世紀ほど後の17世紀後半には海上を制する大英帝国へと発展していった。
フェリペ3世のころにはオランダ独立戦争でオランダが事実上独立。スペイン
は貿易や産業で重要な地域となっていたオランダを失った。さらにフェリペ
4世の治世の1640年にはポルトガルが独立。その後ハプスブルク家、カトリック国
として30年戦争に介入するが、敗退する。1659年 フランスとピレネー条約を
締結。スペインの「黄金時代」は完全に終わりを告げた。
スペイン・ブルボン朝
18世紀のスペイン
18世紀に入るとスペインハプスブルク家が断絶し、フランスのルイ14世は自
らの孫、ブルボン家のフィリップをスペイン王にしようとした。ところがそ
れに各国が異議を唱えスペイン継承戦争が始まった。この戦争は12年に及び、
1713年のユトレヒト条約でフィリップがフェリペ5世として即位することは
承認されたが、イギリスにジブラルタルを割譲。さらに新大陸に於いても
フロリダなどを譲り、海外での影響力は著しく低下した。その後、オースト
リア継承戦争、7年戦争に参加するがイギリス、フランス、オランダなどの
新興勢力の後塵を拝することとなった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
960名無し三等兵:2007/09/09(日) 11:36:25 ID:???
スペインについても>>927>>929で既に説明されているんで
961名無し三等兵:2007/09/09(日) 11:39:08 ID:???
結局大東亜戦争は欧米の帝国主義者からの自衛とアジア独立のための正義の戦争だったでFA?
962名無し三等兵:2007/09/09(日) 12:13:59 ID:???
>>957
>日本の対外輸出が行き詰まった

日本語読めないのかい。
米英蘭の輸出ピークは、1937年って書いてあるでしょ。

>ポルトガルやスペインは植民地争奪戦で敗れたからだよ

語るの落ちたね。
それじゃあどうして、広大な植民地を持ったポルトガルやスペインが後続のイギリスに破れたの?
植民地の大小が、戦力の決定的な差ではないということだよ。

歴史を見たら、大国が、後続の小国に敗れ、追い抜かれることはよく見られる。
これは技術力によって覆されるんだよ。

技術は、ある日突然、一人の天才の発明によって出現することがありえる。
だから急に理解できないほどの、パワーバランスの変化が見られる。

ヒッタイト帝国は鉄の発明によって隆盛を極めた。
ポルトガルの航海技術の向上によって、広大な植民地を獲得した。
信長は鉄砲の大量採用によって、戦国時代を制した。
ドイツは機甲師団戦術によって、広大な植民地を持つフランスを占領した。
日本は機動艦隊による航空戦術で、真珠湾奇襲を成功させ、マレー沖海戦に圧勝した。

同じように、イギリスは蒸気機関の発明によって、機械制大工業制度を確立して大量生産を可能にした。

それが大英帝国を支えたんだよ。
そして、戦後、技術革新に失敗したイギリスは、英国病と呼ばれる経済停滞に苦しんだ。

技術を制するものが資本主義を制する。
963名無し三等兵:2007/09/09(日) 13:06:06 ID:???
>>962
>日本語読めないのかい。
>米英蘭の輸出ピークは、1937年って書いてあるでしょ。

都合のいい所だけをつまみ食いしている。
対米輸出は主要品目でピーク時の約3割にまで低下しているし、
リンク先の統計をちゃんと見れば、急激な為替レート変動の影響もあり、名目輸出は1937に向上しているが、相対的に原料の供給も不利になり、
実質輸出でみると30年代前半から下がり続けている。

「日本の為替レート下落と輸出数量増加は、このように貿易制限が世界的に強化されつつあった艦橋で発生しており、本文でもみたように、結果的に、貿易制限が1932年以降、綿織物を中心に、英国や英国殖民諸国による日本製品貿易制限の強化を招いた。」
と分析してある通り、関税率も年々高まっていた。

輸出増加率では1930年代は大半がアジアの植民地地域に対する増加であるので、
「植民地・半植民地以外の地域における貿易制限強化により、植民地・半植民地に輸出先を求めざるを得なかったという事情のほか、1931年の満州事変後の軍事的な大陸進出とともに、対植民地・半植民地投資が増加した点が挙げられる。」
とあるように、行き詰まりを打開するための植民地貿易という説明だ。
964名無し三等兵:2007/09/09(日) 13:13:56 ID:???
>>962
>語るの落ちたね。
>それじゃあどうして、広大な植民地を持ったポルトガルやスペインが後続のイギリスに破れたの?
>植民地の大小が、戦力の決定的な差ではないということだよ。

植民地が産業革命および産業化に貢献的要素があったかどうかという話をしているのに
いつのまに「戦力の決定的な差」の話に摩り替わったのか。戦力どうこうとは直接的には無関係な話でしかない。

産業化の技術という点についていえば、産業機械の開発に貢献したジャカールやボーカンソンはフランス人であって
単純に機械技術の発明の差がイギリスとフランスを隔てたとはいえない。
965名無し三等兵:2007/09/09(日) 13:32:27 ID:???
>>963
たとえ数字の解釈を変えたところで、マクロ的に見て、植民地支配が赤字だったことは変わらないでしょうに。
たとえ君の言うとおり、実質的に輸出量が減っていたとしよう。

しかし、それがすなわち植民地拡大が合理的になるとはならないでしょ。
それにそれに伴う軍事費も膨大なものだ。
植民地の国民が従順ならともかく、当然独立運動も起こり、反乱が起きたらそれを鎮圧せねばならない。

さらに国際世論からの批判。
これが決定打となって、結果として、アメリカに大敗している。
アメリカを敵に回してまでやるべき価値があるとは思えないけどね、経済的に見て。

総合的に見て、大陸進出が不合理だったことは何も変わらない。
輸出額の解釈変更だけじゃ、どうしようもない差だよ。

>>964
いずれにせよ、植民地先行国だったポルトガル・スペインが国力を衰退させている以上、
植民地の大小は副次的な要素だと認めるわけね。

まあ、それならもう争うことはないよ。

こちらは、日本・韓国・シンガポール・台湾のように、植民地なしでも高度経済成長を
達成できた例を提出できれば十分だよ。
植民地の有無は十分条件であっても、必要条件ではないということ。
966名無し三等兵:2007/09/09(日) 14:08:32 ID:???
答案を見てから後付けで有利な条件だけ集めて植民地論争するのも結構だが。
日本人が色々と暴れて各地に民族組織を作って日本戦後も世界中で戦争が継続する
事となった時代以前は世界は白人の世界で、半人半神を自称する様な時代だぞ?
黒人は奴隷で給料ももらえないし、白人以外は特権階級以外、要職につけない。

さらに、アメリカが植民地叩きをしていたのは利権に乗り遅れたからで、
実際には他の国の植民地を切り崩しては自分の経済圏に組み込む工作をしてるし、
南米はいまでもアメリカの庭だ。ブロック構想のシステムが少し変わっただけで、
当時はそんなに先進的な考え方は存在していない。
日本や西独逸が発展出来たのは元々独力で発展出来る素地があったのと、
米国を中心とする新経済圏に組み込まれたからだ。
ソ連が発展した事になっているが、ソ連は新経済圏からはじき出されて破綻したから
潰れちまったんだろうが。いつの時代の人間だよw
967名無し三等兵:2007/09/09(日) 14:17:26 ID:???
大体、日本は中国の軍事的進出を引き上げるとまで言ってるのに、今更植民地や
日本の進出が問題だったなんてなんの冗談なんだ?

アメリカがレッドパージまでソ連の間諜にいいように操られていたのと、
米国が中国利権獲得を狙ったあからさまな謀略によって回避が難しくなっていたのだから、
日本が進出を断念するだけじゃ無理。日本が米国の侵略の尖兵になるくらいやらなきゃ
難しかったろう。
968名無し三等兵:2007/09/09(日) 14:19:39 ID:???
>さらに、アメリカが植民地叩きをしていたのは利権に乗り遅れたからで、
>実際には他の国の植民地を切り崩しては自分の経済圏に組み込む工作をしてるし、

ちょっぴり正確じゃない
植民地を独立させる名目で戦争を起こし(米西戦争)
戦争が終わり、約束通り独立だと喜んだフィリピン人を反米テロリスト扱いして60万人も虐殺(米比戦争)して
自分の植民地にしてしまったのがアメリカだった。
969だつお:2007/09/09(日) 14:32:28 ID:GPePvlUn
>歴史を見たら、大国が、後続の小国に敗れ、追い抜かれることはよく見られる。
>これは技術力によって覆されるんだよ。

[日本軍損害]
空母機20喪失
[イギリス軍損害]
沈没
空母「ハーミス」
重巡「コーンウォール」
重巡「ドーセットシャー」
駆逐艦「テネドス」
仮装巡洋艦「ヘクター」
基地航空機等50機喪失

http://www007.upp.so-net.ne.jp/togo/dic/data/cylon.html
セイロン沖海戦参加兵力・損害

「陸軍機甲部隊」(学研)P143の古是三春氏の記述より
例えば連隊長戦死、保有戦車の七一パーセントを損傷した第三戦車連隊では、
八九式中戦車(乙)二八両のうち二一両(七五パーセント)が主に対戦車砲
によって損傷を受けたものの全損・廃棄処分となったのはわずか七両
(二五パーセント)にすぎない。反対にBT−5戦車で編成されていた
ソ連側の第11戦車旅団は、ほぼ全戦車を全損状態で失い(約一八〇両)、
BT−7で総取替えされたほどだった。
970名無し三等兵:2007/09/09(日) 14:57:51 ID:CUYzdPh+
結論を出すと、
遥か遠い、ドイツと組むより、身近の米ソどちらかと組んでいれば、
戦勝国になったんだろうな。
971名無し三等兵:2007/09/09(日) 15:02:53 ID:???
ソ連とは組む気だったのに、チョビ髭が狂って暴走したんだよ
972名無し三等兵:2007/09/09(日) 15:17:52 ID:???
防御零戦と紫電改を陸軍も使えば勝てた
973959:2007/09/09(日) 15:20:07 ID:???
>語るの落ちたね。
>それじゃあどうして、広大な植民地を持ったポルトガルやスペインが後続のイギリスに破れたの?
>植民地の大小が、戦力の決定的な差ではないということだよ。

確かに広大な植民地を抱えて生産量が多いだけで強いとは限らないつーのは、
大英帝国やソ連の衰退に似ているのかもしれない。中身が腐って質が劣化するから。
近代戦は量よりも質、単純な生産量よりも技術という質の面が大きくモノを言う。
特に海戦というのは機械同士の戦いだから、メカの技術差がモロに出てしまう。
しかしだからといって植民地は不要ということにはならない。

植民地は資産であり、資産だけで事業が成功するわけではないにしても、
資産保有が重要であることには変わりない。
974名無し三等兵:2007/09/09(日) 15:21:42 ID:???
>>970
日本はソ連とは終戦まで組んでただろ。スターリンが利益目当てに裏切っただけで。
米国との和平交渉までソ連通してやってるんだぞ日本は。
米国はキチガイ過ぎて米国の利権層に狙われた国が戦争なしに態度を
覆させるのは難しい。というか、出来た国ってあるのか?

>>971
駐独大使が騙されたのと、警戒する層の意見を押しのけて日本側が駐独大使の
報告を鵜呑みにしてしまったのは問題だが、伍長殿の感覚からするとソ連が
侵攻を始めるとかなり危険な状態だった訳で。
独ソが組んだのが奇怪だと言っていたのに、なぜ信じてしまったのかだなあ。
975名無し三等兵:2007/09/09(日) 15:32:51 ID:???
戦争の無い平和状態で戦艦・戦車・砲を量産→英米から開戦の口実にされる
戦争してから武器を作る→資源が無いから不利
北極熊を仮想敵に英米を説得して作る→そんな外交技術は日本に無い(アメリカ元首は容共主義のフシ)


選択肢ないなぁ
976名無し三等兵:2007/09/09(日) 15:38:58 ID:???
植民地には方式がある。例えば、米国式や日本式は正確には当時で言う植民地方式とは言わない。
経済の根っこを牛耳って政治も独占する方式(南米・アフリカ諸国)や、現地政権を建てて
経営権を認めてもらう方式(満州・フィリピン・イラク)や、併合(沖縄・ハワイ・チベット等)な。

最近は利益追求が進んで余計なものはいらない、鉱物資源や営利面に特化し、
軍隊を特定区域だけに駐留させる方式が流行ってる。

かつての植民地方式という古い方式がやり方をかえただけで、今も結構侵略による
領地占領政策は続いていて、大きなウェイトをしめている。

単に銃すら持ってない時代と違って抵抗活動の脅威が大きくなったし、
諸外国の介入で武装蜂起の危険性も高まったので、より負担が軽い方式に変わった。
それだけだ。

比較的交渉がし易くなった世の中になったのは独立運動で独立国が増えた影響に過ぎない。
当時は殆ど植民地支配なんだから、世相が違いすぎる。
977名無し三等兵:2007/09/09(日) 16:13:31 ID:???
>>975
ルーズベルトって社会主義革命は市民革命みたいなもので、民主主義の一種くらいに考えていたんでしょ
なんてあの国の大統領って国際政治にオンチなのか。チャーチルの方がよっぽど見る目がある。
978名無し三等兵:2007/09/09(日) 17:02:27 ID:???
>>977
ルーズベルトは、有色人種が嫌いだったからな。
979名無し三等兵:2007/09/09(日) 18:17:35 ID:???
>>974
日本とソ連が組んでたというが、互いに中立条約を守っていただけだろ。
980名無し三等兵:2007/09/09(日) 18:52:35 ID:???
>>974
>駐独大使が騙されたのと、警戒する層の意見を押しのけて日本側が駐独大使の
>報告を鵜呑みにしてしまったのは問題だが

駐独大使が騙されたかどうかなんてどうでもいいこと。
日独同盟は米英連合との戦争を阻止するためのカード。
日本一国で交渉しても勝ち目はない。

>伍長殿の感覚からするとソ連が
>侵攻を始めるとかなり危険な状態だった訳で。

だからといって、好んでニ正面作戦のリスクを抱え込むとは思えないわけで。
それを日本やソ連が予測するのは非常に困難。

>独ソが組んだのが奇怪だと言っていたのに、なぜ信じてしまったのかだなあ。

別に信じてなどいない。
奇怪云々言ってたのはアホの総理だけ。
981名無し三等兵:2007/09/09(日) 19:08:08 ID:???
>だからといって、好んでニ正面作戦のリスクを抱え込むとは思えないわけで。
>それを日本やソ連が予測するのは非常に困難。

第一、バルカンでの作戦の後でバルバロッサを発起すると、
時期的に冬将軍に引っかかって膠着する可能性が高い。
独ソの争いが長期化すれば、それこそ米英が背中から思い切り殴りかかれるわけで、
両面に敵を抱え込んだドイツは滅亡するしかない。
で、伍長閣下がそんなバカをやるわけがない、独ソ戦が勃発するにしても1942年以降、というのが日本の外務の予測。
982名無し三等兵:2007/09/09(日) 19:21:57 ID:???
しかし、独ソ戦勃発の段階では、勝負はどう転ぶか分からない。
独ソ戦が終結すれば、つまりソ連を早期に降伏させれば、ふたたびドイツとともに連合軍と対峙できる。
したがって、日本陸軍は全力をもって北進を開始し、ありとあらゆる犠牲に耐えてドイツ軍の攻勢を手助けするべきだった。
いっそ負けてしまっても構わない。
1人でも1発でも多くの戦力を東に誘引できればそれでいい。
それ以外に枢軸が勝ち残る方法はない。
983名無し三等兵:2007/09/09(日) 19:39:47 ID:???
グダグダ言ったって勝てねぇ〜もんは勝てねぇ〜よ!
984名無し三等兵:2007/09/09(日) 19:42:04 ID:???
ここは、21世紀に及んでもなお
日本を『ならず者軍事大国』にしたがってる似非愛国者の巣窟ですね。
985名無し三等兵:2007/09/09(日) 19:47:15 ID:???
>いっそ負けてしまっても構わない。
>1人でも1発でも多くの戦力を東に誘引できればそれでいい。

いっそのこと、思いっきり大敗するのがいいかもしれない。
日本軍弱体とみて勢いづいたソ連軍が、満州まできてくれるならしめたもの。
986名無し三等兵:2007/09/09(日) 19:48:05 ID:???
それどころか朝鮮を制圧して本土まで来てくれるかもしれないぞ!
987名無し三等兵
ま、結局のところ北進は、陸軍自身の反対と南進論の台頭で頓挫するわけだが。