【他人の血の】戦争における殺人心理【ぬかるみ】

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1名無し三等兵
私は以前から戦争に興味があった。名将軍の指揮する作戦行動という意味での戦争ではない…
そうではなく、戦争の実態、殺人への実態に興味があったのだ。アルステルリッツやボロディノで
軍隊がどんな配置をとっていたかというより、ひとりの兵士がほかの兵士をどんなふうに、
そしてどんな感情に動かされて殺すのか、そちらのほうにはるかに興味をそそられた。
                                                  レオ・トルストイ
デーヴ・グロスマン著「戦争における人殺しの心理学」から引用

アメリカ軍兵士を対象にした調査によると、第二次世界大戦で、敵が目前に迫りながらも発砲した兵士は
10〜15パーセントだけだった。兵士100人のうち、85〜90人は敵に撃たれるかもしれない状況にあっても
発砲しなかった。この発砲率は朝鮮戦争では55%、ベトナム戦争では90-95%に「改善」されている。
これは脱感作と条件付けによる。
1993年のソマリアでアメリカ軍とアイディード将軍の民兵が戦ったとき、アメリカ軍の犠牲者が19人であったのに対し、
ソマリア人の犠牲者はなんと1000人以上に上ったという。もちろん装備・兵器の違いや組織としての連携度の違い
などもあるだろうが、最も大きかったのはこの「条件付け」ではないだろうか。
2禿頭自営業 ◆kFPVmIKG7g :2007/05/17(木) 22:05:11 ID:???
阻止w
3禿頭自営業 ◆kFPVmIKG7g :2007/05/17(木) 22:06:22 ID:???
惨状!
4名無し三等兵:2007/05/17(木) 22:50:58 ID:???
たとえば、日本でも有名な魯迅の「薬」のなかにも、実は「医食同源」を
表した描写がある。
 この作品に登場する公開処刑の場面は、実際にあった女性革命家、秋瑾の
処刑をモデルにしている。作中では、処刑場のまわりに人垣ができているが、
その人々は手に手に饅頭を持っている。何故処刑場に饅頭を持って来ているのか?
実は処刑された瞬間に血が噴出するが、その血を饅頭に染み込ませるためである。
なぜそんなことをするのかというと、新鮮な人間の血は体にいいという発想が
あるからだ。
5名無し三等兵:2007/05/17(木) 23:34:56 ID:???
生まれついての殺し屋って用語があるらしいが
これって一種のサイコパス?
6名無し三等兵
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おまいら戦争行って人殺せるか?
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1157119737/