>>176 宗教は基本的には前時代的で否定されるべきものとして考えられていた。
が、実態として程度の差こそあれドイツ人のほとんどはキリスト教徒
なので、キリスト教徒に関して言えば公認されてたに等しい。
あと、よく言われるように教会は当時宗教をあからさまに否定する
共産主義に脅威を感じており、共産主義を弾圧するナチスを影から
支援していた。
ただ、教会関係者にはナチスに対する反対運動やナチス体制に対して
否定的な言動をする人も多く、そういった人たちは容赦なく弾圧された。
ちなみに、イエスは狭義のユダヤ人ではない。
何故かと言えばユダヤ教を批判して新しい教えを説いた人だから。
ユダヤ教の教えを否定する人をユダヤ人とは呼ばない。
ヨーロッパの文化ではユダヤ人はむしろ「キリストを密告して売り渡し
処刑させた者達」で、ユダヤ人が嫌われる理由にそれが大きくあった
(誤解と言うかこじつけだが)。
なのでそういった面からも、敬虔なキリスト教徒としてのドイツ人は
ユダヤ人弾圧を歓迎した。