1 :
名無し三等兵:
地上車両はみんなディーゼル車!
航空機はジェットエンジンがモノになるまで
気球、グライダー、飛行船のみ!
そんなファンタジー世界の第二次大戦を夢想するスレです。
2 :
名無し三等兵:2007/05/12(土) 23:14:03 ID:???
今日のカレーは旨かった。
3 :
名無し三等兵:2007/05/12(土) 23:14:11 ID:???
戦闘にならないだろ
4 :
名無し三等兵:2007/05/12(土) 23:14:48 ID:QXlX9LN7
ガリクソンの出番だな
5 :
名無し三等兵:2007/05/12(土) 23:15:15 ID:???
機馬部隊が活躍しそうだな…
6 :
名無し三等兵:2007/05/12(土) 23:17:53 ID:???
ディーゼルがあってガソリンが無い?
軽油に添加物加えて
ディーゼル動力の航空機になるだけでね?
7 :
名無し三等兵:2007/05/12(土) 23:20:45 ID:???
T-34のエンジンも元は航空機用だったものね
8 :
名無し三等兵:2007/05/12(土) 23:21:37 ID:7n9ICSmM
世界最強の陸軍ポーランドが西ヨーロッパを支配して終了。
9 :
名無し三等兵:2007/05/12(土) 23:27:39 ID:???
軽油や重油があってガソリンが無いって・・・
妄想するならせめて、
石炭に代わる資源が見つからなかった二十世紀とかにしろよ。
10 :
名無し三等兵:2007/05/12(土) 23:33:37 ID:lmPMQ+Nq
それはそれで悲しいだろ
11 :
名無し三等兵:2007/05/12(土) 23:36:02 ID:???
12 :
名無し三等兵:2007/05/12(土) 23:46:09 ID:UGx3K/ok
液化石炭に化合物…
ガソリンに近い勿が出来る。
スレ主氏、化学のスキルは?
13 :
名無し三等兵:2007/05/13(日) 00:03:49 ID:H0aW3Wl2
スレ主が逃亡…
語る事も無いな
14 :
名無し三等兵:2007/05/13(日) 00:32:14 ID:???
15 :
名無し三等兵:2007/05/13(日) 00:38:06 ID:LmkBf98Z
昔、中国でメタンガスで走るバスもあったしな
原料は人糞w
16 :
名無し三等兵:2007/05/13(日) 01:59:01 ID:???
それなんて日清日露?
17 :
名無し三等兵:2007/05/13(日) 05:37:41 ID:RqQJMjMR
内燃機関がポシャった時代?
18 :
名無し三等兵:2007/05/13(日) 08:18:48 ID:???
要するにスチームパンクか
19 :
名無し三等兵:2007/05/13(日) 09:03:54 ID:???
つまり、竹槍だけで世界大戦ってことだろ?
20 :
名無し三等兵:2007/05/13(日) 09:54:54 ID:???
いやいや、ディーゼル機関の航空機エンジンを実用化したドイツが、世界を征服するスレです。
21 :
名無し三等兵:2007/05/13(日) 14:05:22 ID:???
T-34の怒涛の進撃により欧州は赤い世界となりますた。
22 :
名無し三等兵:2007/05/13(日) 21:28:54 ID:???
絶対チハタソ厨がウジャウジャ押し寄せてくるぞ あっ スレ主の狙いってまさか
23 :
名無し三等兵:2007/05/13(日) 22:07:36 ID:???
石炭ボイラーと蒸気タービンの組み合わせで艦船が発達、
内燃機関は液化石炭の技術確立までずれ込むってことで、
艦隊決戦と要塞戦、あと列車砲マンセーのWW2になるんでね?
24 :
名無し三等兵:2007/05/13(日) 23:04:24 ID:???
せめて
飛行機の開発に失敗した世界とかの方が数倍よかったのに…
25 :
名無し三等兵:2007/05/14(月) 00:31:44 ID:???
26 :
名無し三等兵:2007/05/20(日) 21:47:28 ID:???
デッキを中央にも設けて六扉車にしたらどうかな?
27 :
名無し三等兵:2007/05/24(木) 02:00:23 ID:jKJiDe9a
第二次大戦頃のアメリカの石油産出量は何バレル位?
テキサスに油田あったと思うけどプロエシュティ油田よりは少ないんかな?
28 :
名無し三等兵:2007/05/24(木) 02:22:37 ID:ggVgQS6I
イ)ィ──-、ミヽ
.ノ/,"ヾjii/ ヘ
///ニニフ´ ̄`ヾノイ{
//ニヲ´ ゙、ノV
/ミニイ /, ,\ Yソ
彡イ :ィこラ :こラ j
ヾV ー ' iー ' ソ
(入、 r j /
ゝ `ー-‐ゞニ<‐イ
ヽヽ -'ニニ‐ /
| `、 ⌒ /
| `>ーーr'
.ヽ_ |
ヽ___」
29 :
名無し三等兵:2007/05/24(木) 02:50:00 ID:cNJgpp12
弓と投石機と槍と甲冑な話かと思った
30 :
名無し三等兵:2007/05/31(木) 19:13:57 ID:???
スチームパンクだろう…。
んで、戦車は皆蒸気機関車みたいに黒鉛上げて進軍…戦線に狼煙が広がって近づいて来る感じ。
野砲を牽引していて、敵の狼煙が射程に入ったら砲撃開始。
あとフラッシュボイラーのFAVが発達して電撃戦が可能になる罠。
飛行船から懸架されたグライダー攻撃機やナッターみたいなロケット迎撃機も登場するだろう。
航空機よりもロケットミサイルが発達する歪な戦場の様相になるなw
31 :
名無し三等兵:2007/06/01(金) 22:25:00 ID:???
>>30 石炭は質のいいものを完全燃焼させると黒煙は出ないよ
それに、そんな世界なら集煙・防塵装置の開発ももっと
進んでるだろうから、敵の煙が見えたら戦闘開始なんて
ことは、まずないと思われ。
32 :
名無し三等兵:2007/06/01(金) 22:44:55 ID:???
スチームエンジンはパワーウェイトレシオの兼ね合いから航空機には向かない。
内燃機関不在の世界なら石炭よりアルコールなどの軽便な外燃機関が発達する。
走行列車みたいな鈍重な装甲車両よりもFAVの様な軽快な戦闘車両が主流になる。
砲の射程は決まっているから、後はFAVの威力偵察、偵察で哨戒出来る侵攻ルート上は黒煙上げて進軍しても遜色ない。
無煙走行は交戦前のステルス時だけでいい…。
33 :
名無し三等兵:2007/06/01(金) 23:34:32 ID:???
ガソリンをケチったらモテないよ。
ドライブデートこそ点数高い!
34 :
名無し三等兵:2007/06/01(金) 23:43:56 ID:???
燃費の高い方が当然足が伸びるので兵站を考えると長距離侵攻は粗悪燃料でもおkなのでは?
35 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 22:15:22 ID:???
スチームパンクにして固定翼機不在にしても、戦車無敵の世界にはならなかった様だな…。
−−−−−−−−−− 糸冬 了 −−−−−−−−−−−
36 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 22:32:46 ID:???
バイオ燃料の話題に事欠かない昨今、俺がガキの頃は次世代燃料は
水素って騒がれていたんだけどなー。
メルセデスも水素エンジンの開発やめちまったのかな?
石油が無い世界の航空機かぁ、Me163の世界かのう?
37 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 22:47:36 ID:???
石油の無い世界なら日本は戦争する理由無くね?
38 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 22:52:13 ID:???
>>37 当時の日本に現在程の技術水準があれば、或いは・・・
39 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 23:04:34 ID:???
自動車の黎明期には、ガソリンエンジンと電気自動車が混在していて,
性能も伯仲していた。ガソリンエンジンがなかったら、自動車は電気
自動車やスチーム・エレクトリックから発展しだだろうな。
戦車はディーゼルベースで問題ないとして、飛行機はコアンダ1910が
ジェットエンジンもどきを装備したのが1910年だから、スタートは
遅れるが最初からジェット・ロケット機になるだろうな。機体の開発
は遅れるだろうから、WWIIにジェット複葉機が乱舞するのではないだ
ろうか。
40 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 23:05:04 ID:???
ケロシン使えばいいじゃない。
41 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 23:09:36 ID:???
>>40 ケロシン≒軽油が存在して、ガソリンが存在しない世界って変だろ?
ここは一つ石油が存在しない世界を妄想して見るべ
42 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 23:15:29 ID:???
>WWIIにジェット複葉機が乱舞するのではないだろうか。
うーん、パヤオ御大の世界になる悪寒
43 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 23:35:40 ID:???
航空機の発展は少し遅れるだろうから、WWIIには制空権
の重要性は薄らいでいるかもしれん。大艦巨砲主義が健在
で、日本は邀撃漸減作戦で健闘したかもな。
バトルオブブリテンは起こらず、英本土上陸作戦のために
壮絶な海戦が行われ、ドーバー海峡が鉄鎖海底に。
原子爆弾は、ミサイルに搭載されるのが前提で開発。
起爆装置がモノになるまで開発が遅れるかもしれん。
でも戦略爆撃がなされないのでWWIIが長引けば、
核ミサイルの撃ち合いで決着かもな。
44 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 23:43:06 ID:kJzUZi4r
真珠湾攻撃がなくて艦隊決戦あり。
つ命中率3倍。
45 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 23:47:31 ID:???
>>43 少し?航空機の発達はかなり遅れるべ?
ライト兄弟が積載するエンジンが無いし
飛行船全盛の時代が来るかも、スチームエンジンでw
汽車が陸蒸気って呼ばれたから、↑飛行船は空蒸気か?
46 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 23:57:05 ID:???
スターリングエンジンと、電気モーターのハイブリッドを使った
ポルシェ博士の出番ですか?
47 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 00:03:19 ID:???
>バトルオブブリテンは起こらず、英本土上陸作戦のために
>壮絶な海戦が行われ、ドーバー海峡が鉄鎖海底に。
どう考えてもドイツには船が有りません><
48 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 01:50:31 ID:???
内燃機関は全滅…勿論ディーゼルも無し、ジェットタービンも無い。
外燃機関と液体ロケットと電動駆動しかない罠…。
でもって水素ってガソリンの代わりになるの?
49 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 01:59:18 ID:???
宮埼ぱやおがヨロコビそうな世界になりそうだ・・・
50 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 03:24:42 ID:???
51 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 03:30:27 ID:???
>>50 まさに、真の「空中艦隊」だな タピュタワールド(w
艦載砲は5-7吋クラスだろうか?
52 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 03:37:42 ID:???
「飛行船乗りこそ、男の中の漢」っておばーちゃんが言っていたわ
53 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 03:41:58 ID:???
ヒンデンブルグ号クラスから大隊規模の空挺、こ、恐すぎる
高射砲の命中率が史実より飛躍しそうだ
54 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 04:15:12 ID:???
ヴァルター機関が大活躍する鮭ワールドだな
55 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 07:32:55 ID:???
ペイロードの少ない大型飛行船で接近したんじゃ高射砲の良い的だろう。
航空ユニットは観測が専らで、強行偵察用の自衛火器(空戦用)がせいぜいだろう…。
56 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 07:50:06 ID:???
航空機械の攻撃能力が皆無な世界となると、俄然、軍艦に有利な世界だな。
でも蒸気船とAIPのハイブリッド推進になるのかな…。
原子力は爆弾とか攻撃用より推進機関として先ず発達していく事になるのかな。
57 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 09:41:42 ID:???
与圧キャビン付きで高度15000mを飛ぶ、高高度飛行船
しかも何時までも居座る事が出来る、偵察にはもってこい
58 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 11:08:28 ID:???
参加した兵士が平均身長80cmのWW2
59 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 11:58:51 ID:???
大陸間弾道弾の前に、高高度飛行船を撃墜する方策の為にロケットが発達する予感…。
そして大陸間弾道弾の前に気球爆弾が実用戦略兵器となる訳だな…。
これは地政学的な要素が大きいな。
そのジェット気流のルートから自国領土を脅かされない様にランドパワーが働くんだな。
60 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 13:20:03 ID:???
>>51 空中戦間ゴリアーテ級が標準となります。
ゴ級、超ゴ級空中戦間です。
あと某○笠はちょっと荒唐無稽過ぎかなと
61 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 01:08:32 ID:???
ガソリンが無いって事は石油が無いって事?
プラスチックやビニール製品も無いのかな?
中東の人は困りものですな…。
62 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 07:39:37 ID:???
>>61 中東を取り巻く現在の諸問題が片付くかも。石油無ければ、無い生活すれば良い。
ナイロンが無ければ、日本の生糸産業がもっと稼いでいただろうね。
63 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 07:42:58 ID:???
石油が無いと何が無くなるかな…とりあえずプラは全部木製に置き換えか?
64 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 12:43:13 ID:???
液化石炭が燃料の主流になるのかな?
ていうか天然ガスは存在するんだよね?
65 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 14:31:59 ID:XQguWSka
スレ主回答しろよ
66 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 15:25:53 ID:DEtzA5hb
軽油はあるがガソリンが無いって設定は無理すぎもいいところだな
石油化学製品全滅として考えると二世紀くらい後戻りするのか?
67 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 19:50:22 ID:???
>軽油はあるがガソリンが無いって設定は無理すぎもいいところだな
だったら内燃機関は無しね
蒸気機関で地上を驀進する戦車隊・・シュッポシュッポシュッポシュッポシュッポシュッポ
アメリカにゃ19世紀に蒸気機関の農業トラクターが有ったからね
68 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 20:28:10 ID:???
蒸気機関の車両では、よほどの技術革新がない限り、燃料効率が悪すぎて電撃戦はありえないだろうなあ。
69 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 23:21:29 ID:???
70 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 17:09:51 ID:???
ちょっと前にオカ板で500年後の記憶があるというとんでもがいたけど。
戦闘機・艦船は総て電動機。石油燃料のミサイルのない世界なんだそうだ。
大口径の主砲で対空防御してイージス・GPS管制で百発百中なんだそうだ。
50センチ50口径の主砲をもつ戦艦が日本に存在してって、おい。
500年後は軍事大国らしい。
71 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 17:11:44 ID:???
すまんスレタイ第二次世界大戦だったね。第三次は無いそうだよ。
72 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 03:06:43 ID:???
電動は船舶と軽車両だけだろう…500年後じゃ分からんがw
燃料電池の発達がどうなのかは知らんが、戦闘機はロケットで局地的な無人機になるんじゃね?
内燃機関が無いと戦略兵器からフィードバックされて、ミサイルが過剰に突出して発達して来ると思う。
73 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 05:38:39 ID:???
一旦は大艦巨砲主義の時代は来るだろうが、すぐ弾道弾(ロケット)の時代に取って代わられる。
まあ、ガソリンや石油が無いんだから、核兵器も無ければロケットの発展も停滞するだろうが…。
74 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 23:45:33 ID:???
蒸気機関全盛と言えば
サクラ大戦
だろうが!!!
さくらタン(;´Д`)ハァハァ
すみれタン(;´Д`)ハァハァ
75 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 23:57:04 ID:8EGt7Ul+
イージスは500年後も現役なのか……
流石だ
76 :
名無し三等兵:2007/06/07(木) 00:24:59 ID:???
結局、航空戦力不在にしたのか、大艦巨砲主義復古なのか、その両方なのか、どちらでもないのか…?
今ひとつガソリンが存在しない理由が絞り込めんな。
77 :
名無し三等兵:2007/06/07(木) 01:03:59 ID:???
78 :
名無し三等兵:2007/06/07(木) 01:20:26 ID:???
じゃ、松根油を実用化させた日本だけが、内燃機関技術を有し、世界の軍用兵器を席巻だな!
79 :
名無し三等兵:2007/06/07(木) 02:32:05 ID:???
>>78 その前提となる松根油を実用化したいという需要が無い。
石油燃料のエンジンが存在しないのだから。
つまり開発されない。
また、石油も天然ガスも無いとすると、
宗教として拝火教とその影響による勢力が減少するかも。
終末論や救世主思想のない聖典宗教がユダヤ・キリスト・イスラム教
に変わって存在しているかもしれない。
軍事的には中近東・中央アジア方面の安定性が増す可能性がある。
科学的に考えると、石油類として埋蔵されているはずの炭素が
全部石炭になっているとでも考えないと炭素の行き場が無い。
つまり、二酸化炭素やメタンとなって大気中にあるとすると
そもそも人類が存在できないので。
したがって前提条件から、中東方面の地下には石油化しなかった
大量の有機物の残骸が存在する。
天然ガスでも石炭でもよいが、液体でないということは
輸送などに技術上の制限がかかるということになりそう。
80 :
名無し三等兵:2007/06/07(木) 03:30:49 ID:???
もう石炭だけでいいよ…。
んで、ロケットとスチームと電動モーターしか駆動形式が無い制約された世界で戦争する訳だ。
内燃機関の着想と燃料電池が発達するまで…延々と。
プロトニウムやウランも不在なら更に原子力開発や核も不可だ罠。
81 :
名無し三等兵:2007/06/08(金) 01:04:51 ID:???
「内燃機関?ああ、実現的には不可能な理論上の動力機関の手法の一つ。」
「プロトニウム?ウラン?SF作品で設定される架空の物質…もしも実際に存在したら…」
そして日本だけが各国の研究者、発明家がサジを投げた内燃機関をモノにする…とw
82 :
名無し三等兵:2007/06/08(金) 06:48:17 ID:???
石油がないからと言って、内燃機関が存在しなくなる訳でもあるまい
現に黎明期のジェットエンジン、ハインケル社では最初の実験で水素エンジンで
推力を得ている訳だし。
83 :
名無し三等兵:2007/06/08(金) 14:38:50 ID:???
実用に耐える信頼性のおける確立した既存の技術を組み合わせて兵器は構成される。
技術革新は技術が均衡して来た際に相手より抜きん出ようとか、不可能を通そうと欲したときに初めて成そうと試みられる訳で…。
皆が皆、外燃機関ならそっちの分野で技術は突き進んでいく…のでは?と、考えられないだろうか?
84 :
名無し三等兵:2007/06/08(金) 18:35:26 ID:???
人型蒸気・霊子甲冑
85 :
名無し三等兵:2007/06/08(金) 22:42:45 ID:???
>83
内燃機関で有っても従来のピストンエンジンとジェットエンジンでは、天と地ほど違うだろ
つまりそれ程の発想の転換が有った訳だな。
86 :
名無し三等兵:2007/06/09(土) 02:31:31 ID:???
ジェット燃料が入手出来る環境なら、内燃機関のレシプロエンジンも実用可能だから。
どの道実用化して先にモノになる技術はレシプロエンジン。
そしてジェットよりはロケットエンジンの方が推力を実現させるだけなら手っ取り速い罠。
87 :
名無し三等兵:2007/06/09(土) 11:43:14 ID:uEyAEhQj
大和とかアイオワとか、石炭が燃料だと何ノットくらい出るんだろう?
航続距離も落ちそうだ。
88 :
名無し三等兵:2007/06/09(土) 13:47:30 ID:???
落ちたっていいんだよ、皆同じなんだから。
89 :
名無し三等兵:2007/06/09(土) 19:05:00 ID:tidbXkAL
石炭で地球ほぼ半周してきたバルチック艦隊に敬礼!!
90 :
名無し三等兵:2007/06/09(土) 19:49:21 ID:???
まあ、WWTは固定翼機は無いだろうな。
WWUで日本とドイツだけが貧弱な航空戦力をチロッと有する程度で、陸戦の主力は戦車。
海戦の主役は戦艦になるだろうな。
空中戦艦(勿論、非装甲の飛行艇)なんて戦後だろうな。
冷戦構造下の大陸間弾道弾出来るまでの繋ぎの試行錯誤の果てにひねり出された奇怪な戦略兵器構想の熟れの果て…w
91 :
名無し三等兵:2007/06/09(土) 20:15:24 ID:m4J1CjSn
石炭のみの世界のほうが日本には好都合じゃね?
大東亜戦争もないだろうしさ。仮に日米決戦になっても
本土空襲はないし、M4戦車とかも無い。
92 :
名無し三等兵:2007/06/09(土) 20:24:45 ID:???
まあ自動車も飛行機もない世界なら、ネットもないだろうがね。
93 :
名無し三等兵:2007/06/10(日) 04:44:33 ID:???
自動車(自家用車)は存在するぞ。
モータリゼーションの黎明期は内燃と外燃と電動の三つ巴。
で、一番性能の低くて信頼性に劣るのが内燃エンジンだった。
電動は航続距離がネックで、外燃は始動までにどうしても10〜2・3分は掛かった…。
で、利便性(始動性と航続距離と給油)で淘汰されてガソリンエンジンが主流となった。
94 :
名無し三等兵:2007/06/10(日) 09:55:17 ID:???
原子力エンジンでFA
95 :
名無し三等兵:2007/06/10(日) 12:45:47 ID:???
石油が無い世界の想定なんだから、原子力も存在しない世界の方が趣旨に適ってると思うぞ…。
太陽発電や風力、水力、潮力で発電する工夫を考察する方がインフラとしては面白い。
96 :
名無し三等兵:2007/06/10(日) 14:51:00 ID:???
単に石油がないだけなら、原子力を排除する必要はこれっぽっちもないけど。
石炭がある以上、火力発電だってありうるわけだし。
97 :
名無し三等兵:2007/06/10(日) 15:46:29 ID:???
石炭主体での発展はあり得るかもな。日本は石炭は多いしな。
それで?
98 :
名無し三等兵:2007/06/10(日) 18:29:52 ID:???
公害なくてクリーンなエネルギーのみ推奨の軍事力w
99 :
名無し三等兵:2007/06/10(日) 18:48:10 ID:???
石炭は石油より公害ひどいぞとマジレス。
100 :
名無し三等兵:2007/06/10(日) 20:53:16 ID:RB0UtDbx
陸軍じゃ騎兵が今だに花形。
蒸気機関の1000t戦車や陸上戦艦がペーパープランに終わらず実現!
重スチームタンクは重量、サイズの割に軽装甲で対戦車ライフルで簡単に貫かれてしまいます。
重装甲は装甲列車みたいにレールの上じゃなきゃ重くて動けないだろうな。
電動もバッテリーが嵩張って重装甲にすると行動半径が制約されるだろうな。
ふふっ、そこで原子炉付きの陸上戦艦でつよ
最後の切り札は自爆スイッチ、ポチっとな(w
原子力陸上戦艦を建造するとしたら変態珍兵器王国イギリスとマンハッタン計画なアメリカとの合作ですな。
実現するにしてもWWU以降の冷戦期だ罠…。
…どことどこの冷戦になってるのかは知らんがw
蒸気機関のエネルギー効率は3%だっけ?
化学は苦手なので知らんが、プロパンあたりで
内燃機関を作るのは可能だろうか?
石油無い(全部石炭)んだから天然ガスもないんじゃね。
日本だけが松根油使って内燃機関のノウハウを蓄積して、技術を独占するのですよw
そしてそのアドヴァンテージによって二宮忠八の飛行機械の発明を継承して来た日本が世界初の固定翼機による動力飛行を達成。
負けじと米のライト兄弟や変態英国はパワーウエイトレシオに劣る蒸気エンジンでなんとか飛行機をでっち上げようとしたが、尽く頓挫。
WWUでは唯一航空戦力を有するのは日本軍とドイツ軍のロケットグライダーだけ…という発明史シナリオはどうだろうw
何れにしてもガソリン(石油資源)が無くとも内燃機関の実現は時間の問題…か。
−−−−−−−−−− 糸冬 了 −−−−−−−−−−−
CNG(天然ガス)もLPG(液化石油ガス)も石油資源だからガソリンが無い世界には存在しないんじゃね?
昨日ラピュタやっていたな
>>93 ハイブリッド(電気+蒸気)車などが普及するんだろうか?
そうなるとやっぱりポルシェ博士が
114 :
名無し三等兵:2007/06/16(土) 12:24:48 ID:mDSj4EHV
結論からすると、非常に高価な燃料になるけど、石油燃料が無くても内燃機関は実現可能。
多分航空機に優先されて内燃動力は使われるから、戦車は依然、スチームタンクなんじゃないかと…。
多分、戦闘車(電動)と牽引及び発電車戦闘車両の形態になるんじゃないかな?
石油もガスもなくて石炭があるってのもおかしい。
化石燃料全て無しだ!
かわりに、木炭と焼酎エタノールでいいじゃん。
石油が最初から無い世界だとガソリンのような燃料の概念がないだろうから
石炭からの人造石油みたいのは考え付きもしないだろうな。
エタノールとメタノールの合成は考えるだろうから、
内燃機関が発明されるとするなら燃料はそっちだろう。
まあ、結局、何れは内燃機関は遅かれ実現する…という事だろう。
スレ題からすればWWUにガソリンが無い前提の兵器体系で戦ったら?ってお題目なんだから…。
WWTから考察して、石炭で動く外燃機関の戦車、航空機は飛行艇…って制限からの発展型なのだろう。
レシプロ内燃より軸流ジェットが実用化するのは技術的に飛躍しすぎだから、現実のWWUのジェットがレシプロエンジンに相当するのだろうか?
性能はせいぜいWWTの服用機くらいの性能になるんじゃないかな…。
その一方でロケット機は技術的には有りなんだから、そりゃスゴイ事になってるだろうなw
>>1 航空機用ディーゼルエンジンの存在を知らないのか?屑
つーか、燃料用石油より工業薬品原料としての
石油の方がよっぽど重要。
薬品がなければ高純度精錬も大量生産も出来ない。
薬品があったから素材の分離・精製に成功して
稀少金属が発見されたつーのを忘れるな。
だから、石油がなければ、ロケットもジェットも
耐熱素材が開発されないから卓上の空論止まり。
>119
石油化学の功績に疑いの余地は無い。ただ、
ナフサが無いから合成ゴムや合成樹脂とその繊維が未発達、
鉱物油が無いので潤滑油は植物油や獣脂となって
エンジンパワーの上昇が大幅に制約ぐらいなら思いつくが、
薬品の量産に関しては石炭化学で代用できないのか?
じゃ、ジェットもなしの方向だな。
戦略ミサイルの不可ならペイロードの少ない飛行船による爆撃しか無いな。
ヘリウム禁輸で水素しか使えない独軍では飛行船爆撃は主流にならない。
日本は風船爆弾使えばいいから飛行船はイラネ。
そしてドイツと日本だけが低出力の内燃機関を搭載した固定翼機を保有すると。
連合の飛行船団は正に鴨ですw(*´∀`) ♪
パーム油で走る戦車
『連合の新型バイオディーゼル機か?!』
『もってくれよ俺のネ-20よ…松根油ジェットの底力を見せてやれ!!』
ガフッガフッ…ボ・ボ・ボ・ボ…グゴオオオオオオオオオ──────────────ッッッ
…とかいう情景が、戦争末期に展開されるのですね。
ユーラシア大陸や北米大陸の上空で…w
石炭から合成されるメタノールオットーサイクルか
大豆油から製造されるバイオディーゼルかで大激論が展開されたりして。
ちゅーことは大豆がとれない欧州ではメタノール機関が主流になるな。
まあ、ドイツの技術独占状態だと思うけど…
ヘリウムが無いからな〜固定翼機に航空戦力の望みを繋ぐしか…。
すると内燃機関の開発を推進するしかない罠。
高圧力に耐えるパッキング材や高電圧に耐える絶縁体も石油製品だよ。
そういった、細かいところで石油製品がないと高品位の部品が出来ない。
結果、ジェットもロケットもエンジンも、ろくなの作れない。
電気回路も絶縁不良で小型化も低電力化も出来ない。
漏電しまくりで、危なくて電気製品使えない。
ビニル絶縁が無ければゴム絶縁がある。
合成ゴムは使えず天然ゴムで量産性悪い上に、重いけどなw
てか、WW2の時代だとまだビニル絶縁はほとんど無くてゴム絶縁主流じゃないのか?
たしか、アメリカではゴム絶縁では量産に間に合わないということで、WW2を通じてビニル絶縁に
シフトしていったという話があったような気はするが……。
石炭から作れないのかな?
まあ、僕の妄想が現実のものになれば良いのにと思っている間は
現実に適応なんてできないんだけどな。
ガソリンがないなら、
化学合成すればいいじゃん。
石炭を化学合成すればビニールや絶縁やパッキンは大丈夫?
親がいなかったら、どうなるか?って質問に
※こずかいがもらえないだの、学校行けないだの答えてるばかだらけ。
親がいなかったら、お前ら生まれてこないが真の答え。
じゃ石油かない倍氏の真の答えを愚昧なる我々に教えてくだされ。
親がいなかったら、何が存在しないのか?
それを色々考えるのがこのスレだろ。
>>1 石油からガソリンを精製出来ない理由でもあるのか?
技術の進展は19世紀末までは現実と変わらない。
変わるのはそれ以降だろう。
史実でも電力供給の面では1945年以前では石炭火力と水力がほとんどすべてだったので
この点は変わらない。つまり電気の塊であるアルミ合金の生産量や
化学肥料・火薬の生産量も史実と同じぐらいの水準になる。
素材の生産に関しては史実と大差ないだろう。
艦船の動力源は石炭ボイラーでほぼ決まりで鉄道はSLというのは議論の余地は無い。
後は航空機と自動車の動力源がどうなるかという話。
電力供給は無理だよ。
石油依存のキャパシタンが存在しなけりゃ電気精錬出来るほどの設備を作れない。
何で19世紀から20世紀にかけて、一気に進化したか?
それは石油依存の数々の細かい発明があったからだ。
原理や、基本はすでにわかっていても、実用に耐える素材や材質が石油依存製品が出てくるまでなかったからだ。
今だって、素材や原料さえあればすぐに実用化できる技術はいろいろある。
しかし、それらが見つかっていないから性能がストップしているわけだ。
石油が無い=19世紀から、大幅な性能UPも出来ないし小型化も出来ないってこと。
どんな巨大なシステムも、極些細な部品ひとつ欠けたら動かない。
お前らは、その些細な部品に注目できてないから、ガキだと言ってるんだ。
キャパシタンスならシコーンオイルがあるじゃん。
原料の金属珪素の精製なら炭素アークでできるし
もう一つの原料の塩化メチルはメタノールと硫酸と塩化ナトリウムで製造できる。
石油系よりも高価にはなるが石炭系だけでも出来ない事は無い。
じゃ『ガキじゃない』考察としては【ガソリンが存在しない世界の第二次大戦 】はどうなるん?
アメリカ陸軍の超弩級大型飛行船がドイツか日本に原爆落としにくるのはまず確定だな
↑
石油依存性製品による全産業分野でのブレイクスルーが無いから
19世紀と大差ないってことだ。
その飛行船の動力は?
何かの製品やシステムを細部まで検討して、それら全ての部品を作るための機械、材質、薬品
すべての過程で石油依存製品を使わないで作ることが可能か考えればわかるだろ。
で、おまいはそれをやったんか?
147 :
名無し三等兵:2007/06/26(火) 18:02:18 ID:dlxxb5d5
石炭は燃料効率悪いから、重量がかさむだけじゃないかなぁ……。
それに石炭使うなら水の分の重量も必要だし。ガソリンみたく、ガソリン単体で動力エネルギーを取り出すというわけにはいかないから。
19世紀末の段階では石油依存製品は非常に限定的だったはずだが
それでも内燃機関は完成したし蒸気タービンもできたが、はて?
そもそも飛行船で原爆投下とか自殺行為だろ。
エノラゲイでも投下のあと爆風で衝撃受けてるのに、それより脆くて足の遅い飛行船じゃあ・・・
とりあえず、お前らには、これを読んどくことをオススメする。
「銃・病原菌・鉄」
www.soshisha.com/book_search/detail/1_4794210051.html
飛行船は浮力をガスで稼ぐから動力の重量は固定翼機よりは問題にならない。
航続距離も帆船の様に進むので問題ない。
ただ船体の大きさの割にキャパシティは無いし、鈍足だから原爆投下は無理ポ
>19世紀と大差ないってことだ。
つまりWWUも南北戦争とか日清戦争レベルの兵器体系のまま展開すると…?
>>154旧ソ連の50メガトン水爆は投下から15分後に爆発
(島が消し飛ぶ威力だから必然的にそうするしかない)
石油化学が無いけど、その分の資本や労力が石炭化学に投入されるだろうから多少なりとも進歩
するだろう。
キャリアー用有人大型飛行船に時限信管原爆気球をぶら下げて爆撃地上空まで高高度侵入。
所定位置で切り離して有人大型飛行船は爆心予定地上空より退避…。
充分母船が離れてから小型原爆気球が緩降下…所定高度で爆発。
この間に敵国の爆弾処理飛行艇が上がってくる所要時間等の時間差を計算に入れて適正に切り離せば爆撃可能か?
石油資源が一切不在で、内燃機関の開発や発明、石油製品およびその代用が他の化学製品では利かないとしよう…。
で、19世紀既存の科学技術を駆使しても、飛行船と蒸気戦車は出現する罠。
すると矢張り、航空機だけが欠落した前提での兵器体系の発展で帰結するんジャマイカ?
よしんば自動車(乗用車)は無くても騎馬兵とか馬車とかがそのまま主兵科として残るくらいで。
列車砲や飛行船用高高度対空砲は発達するだろな…
ガソリンがないなら軽油を使えばいいじゃない!
161 :
名無し三等兵:2007/06/26(火) 22:08:50 ID:F2eVA1Q1
すごい解決策を考えた。
石油系がないので鯨油の需要急増、乱獲による鯨の絶滅。
鯨油の代用として植物油の研究。
エタノールの大量生産、植物性プラスティックの開発。
これで、石油がなくても、現代につながる道筋ができる。
しかし、現代より50年や100年は余裕で進歩が遅れてるだような。
なんだよ、結局は日独で内燃機関兵器化の独占じゃん…w
隊長、フリダシに戻ってしまいましたでアリマス!
だからパーム油で(ry
松根油の大量生産
165 :
WWU+W:2007/06/26(火) 22:57:33 ID:???
時に、西暦1945年。 米国は、アジアからのジェット気流乗って届く、高精度終末誘導気球爆弾の攻撃をうけ、その放射能汚染によって、国家絶滅まであと1年と迫っていた。
それはそうと、45年までに核兵器が開発できる国がアジアにあるのか?
ナチスのかも知れんぞw
石油科学のマテリアル無しに原爆開発できるのん?
・浮上時に黒鉛を上げて航行するUボート
・熱気球と飛行船が主力のルフトヴァッフェ
・煙突から吹き上がる煙で着艦失敗する艦載機
・石炭満載のリヤカーを牽引して進撃する戦車
黒鉛って、鉛筆かよ…。
飛行船から無音で発進する、リリエンタールのグライダー空挺兵の群れ!
銀輪部隊も大活躍!
攻撃飛行艇や飛行船団はあっても、全金属飛行戦艦は無理だがナ…重量的にw
つーか、ガソリン無いなら、何のためにWW2やるんだ?
日本はともかくドイツはやるんじゃね?
炭坑脈に利権が集中するのか…
石炭なんか、どこの国でも産出するから戦争にならん。
産地限定の天然ゴムと量限定の鯨が最重要戦略物資。
バイオ系が発達してたら、耕作地確保や森林資源もあり。
つーか、仮想世界の戦記は板違い。
え?だってガソリンの無い世界でのWW2だよ?
ガソリンが枯渇した後の世界のシミュレーションとは違うと思うけど…
だから思いっきり、仮想戦記だろ!
植物油があっても石炭より高いから燃料用では流行らんだろうな。
自動車レースではトウモロコシ油や大豆油使いまくりにはなるだろうけども
仮想戦記と呼ぼうがどうしようが自由だが、軍事板で軍事上のifを考えるのがなぜ板違いなのかね?
なんかローカルルールにでも書いてあったか?
最初からスチームパンクの為の想定のスレタイだろう…どう考えても
>>1の仮定が余りに馬鹿すぎて、ゆとり教育の弊害をここにも見た気がする。
架空戦記だからとどのつまり陳腐な与太話になってしまうのではない。
架空戦記という与太話に則って何を盛り込んで話すかだろ。
なんでガソリンが無くて軽油があるのか、このおじさんに納得が行く説明をしてくれないかい?
ちゃんとアンカー付けて誰に向かって言ってるのか指定して聞けよー
>41>185
世界中の原油が超重質油で揮発成分が無いという設定なら問題無し。
オイルサンド(シェル)のみが石油資源としてもいい。
ま、莫大な電力をつぎ込んで無理すれば人造ガソリンは製造できるが
それは石炭液化も同じ。
石油に関しては、
>>188の設定としても天然ガスはどうすんだ?
てか、こんな設定考えてる事態、軍事とぜんぜん関係ない・・・・・
未来技術板かSF板向けつーか、未来技術板に似たようなスレが山ほどあるわけだが・・・
せっかちだなぁ…
ガイドラインが決れば後はお楽しみの兵器発史、開発史の流れになるだろ?
「じゃあ、行こうか」って段階で「ちょっと待ったー」って物言いは掛って、
言うなれば今、協議中なんだよ。
天然ガスがダメな方向やダメになる想定が出てくれば、スチームウェポンでWW2だし、
天然ガスOKならLPGウェポンとして発展してWW1ではスチームと混在して、
WW2ではスチームがニ線兵器としてやがて淘汰されていくけど健気に奮戦するとかw
…イロイロあるでしょ。
天然ガスをモノにしようと思ったら超低温貯蔵技術が大きなハードルになる。
タンク製造のためにステンレスがいっぱい必要だし冷却するのもステンつくるのも電気がいっぱい必要。
正直言ってこればかりは仮想世界でもWW2には間に合わないだろ。
てかこんな妄想して何が楽しいんだ?
だから、楽しい妄想は、未来技術板へ逝ってやってくれ。
メルヘンに軍事もクソも無いだろ。
>>192 楽しく無いのはアンタの話したい事やスレに期するアテが外れて来たからだろ。
そしてそんなスレの流れに反発するレス付けルのは矢張り某かの用があるからだろ。
でもそういう自発的な発現を具体的にして来る訳でも、新たな切り口を提示する訳でもないんだよな。
てかそんな文句言ってて何を変えたいんだ?
変えたいもの?
世界が自分にとって都合に良いものなら俺はいつでもハッピーなのに、という心かねぇ。
>>192-193 まあ、何を変えたいというより、どうしたいかのかだな。
…このスレでの議論を。
当スレは削除依頼しました。
続きはお花畑板でお願いします。
>>197 されていないようですが。
もしかして削除依頼の窓口を間違えましたか?w
>>193 仮想世界の軍事は板違い、というローカルルールも慣例もないぞ。何言ってんだ。
>>199 >仮想世界の軍事は板違い、というローカルルールも慣例もないぞ。何言ってんだ。
翻訳後
(わーん、こいつ等僕の言う事聞かないよ、やっつけてよ、ママーん)
発想が馬鹿杉
発想は奔放な方が実は面白いものなんだぞ?
ただ、そこに整合性やらディテールを付加していくと陳腐化が始まる…
結局、その陳腐化の程度と何を釣り合わせるのかって事が重要なんだろ。
もっと分かり易く言えば、「何の為に荒唐無稽にディテールを求めるのか」って意味が、架空戦記のバランスの度合って事だ。
特定の兵科がスッポリ抜け落ちた兵器体系は歪で面白いな〜という既存の定石に囚われない奔放な発想に自由度を与える。
そのガイドラインというか、枠組みが架空戦記の想定という"約束事"なんだよ。
発想が馬鹿過ぎなのは仕方ないが、そう思うのは更に精妙な想定じゃなきゃ納得出来ないレベルからモノを言ってるのか、
架空戦記想定から触発されるイメージが貧困か…のどちらか、だな。
これが軍事ならガンダムも軍事だ。
なぜガノタがこの板で叩かれるか考えよう。
気に入らなければ見なきゃいいだけだ、失せろ
結局、板違いである理由も説明できないし、自分で削除依頼出してくる度胸さえないんだな。
単なるガキが喚いてるのと同じじゃん。スルーだスルー。
過疎なのに、ゴミスレ多し、軍事板。
軍事板が過疎板って、どこ基準だよ
ニュー速だのvipだのが普通だと思ってないか?
ま、
>>1が友達のいない孤独な自殺候補者って事だけは理解した。
はい、今度は人格攻撃入りましたー
ただ難癖つけて文句言いたいだけが目的なら薄ら寒いがな…。
で?どこまで話してたっけ?天然ガス?
213 :
大戦略:2007/06/30(土) 04:09:01 ID:???
だって 0戦の練習機50パーセントアルコールでとばしてたんでしょ
214 :
名無し三等兵:2007/06/30(土) 04:37:04 ID:eIqu/SuD
帝国陸軍騎兵部隊の本領じゃ!
で、スレタイにちょいと無理があるので 石油が存在しない世界の第二次大戦らしいよ
>>1がディーゼル車をおkにするから そうなるんだろうなぁ
ただしガソリン並の高エネルギーを許しちゃうと このスレの意義が薄れない?
218 :
誘導:2007/06/30(土) 10:39:15 ID:???
シミュレーション板かSF板へ移動して下さい。
当スレは削除依頼します。
削除依頼なら本トリかIDつけろよ
─┬-∧∧┬─┬─┬ _ r`γヽ./.゚;・.
ヽ┴( ´∀`)、/_ / ''"´"'''::;:,,, ヽr'._ r`ヽ..゚;・.,'.
==||:|: 乃 :|: 「r-┴──o ,,;;;;´."''' //`Y. ,,‘ . ∧_∧
____________ |:|:__ :|: ||--┬┘ ´''::;;;;::'''"´ i | ノi ノ_'_( )
|ミ///ロ-D/ ~~||ミ|九七~((==___ ドゴーン ヽ>,/! ヾ( つ
. └┼-┴─┴───┴──┐~~'''''-ゝ-┤ `ー -⊂
>>218 (((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)──)三); し'
ゝゝ(◎)(◎∩◎)(◎)(∩)ノ三ノ──ノ三ノ;
このスレ的に最強!(配置当初) ディーゼルでおk
>>218 削除依頼するとかしたとか口だけでほざいてないで、やる気があるならとっとと本当に依頼してきてください
でなけりゃ黙ってろ
なお、軍事板で軍事を扱うスレがなぜ板違いなのか、まだ一度も説明されておりません。
だから、ぜんぜん軍事になってない!
おもちゃの妄想とぜんぜん変らん。
お前の考えてる軍事とは、妄想遊びのことか?
現実世界と違うから軍事じゃないとか、SF的内容がからむから軍事じゃないとか……。
いっぺん国語辞典で「軍事」ってひいてこいよw
つーか削除依頼するならとっととしてこいっちゅー話だわな。
いつまでもここで喚いてるだけじゃ、狼少年扱いされますよ、と。
もう放置でいいだろ。自分の嫌いなスレはこの世に存在してはいけないという妄想にとりつかれているだけみたいだし。
お前、学校やり直した方がいいよ。
軍事をかたるならまず、
違った発展を遂げた文明ではどのような戦争形態、政治状態、世界情勢になるのか?
まともな内燃機関の発達以前に戦車の登場はありうるのか?
その前に、塹壕戦なんて形態の戦闘が起こりえるのか?
だいたい、どんな資源が重要戦略物資になるのか?
その他山のように問題を抱えているわけで
そんなことをすっ飛ばしてどこが軍事だ?
軍事として扱いたいなら、スレ参加者のための共通項として設定をちゃんとしてからな。
今の状態では、ただのおもちゃの妄想以外何物でもない。
>>225 その設定の話をしていたのに、未来技術板向けで板違いとか「削除依頼出しました」とか喚くバカが割り込んできてうやむやになっちゃったからなぁ
削除依頼クンは、議論の邪魔をしたいだけだろ。
>>225が言うところの学校をやり直したほうがいい人種。放置しる。
>>225 そういうのは、「それがどのような兵器体系になり、その場合にどのような
国防方針が考えられるか」程度までしか検討できんよ。
「ガソリンが無かったらミッドウェー海戦はどうなっていたか?」なんて
言われても「知るかポケ」としか答えようがない。
どこに削除誘導しようかと悩んでたけど、シミュレーション板は気付かなかった。
あそこのシミュレーションスレもお花畑脳の巣窟だから、お似合いかもな。
ようやく本当に出したのかw
まあ通らないだろうけどな。
え〜とどこまで話してたっけ?
石油資源はあるけど「世界中の原油が超重質油」でガソリンは精製し難く、ディーゼルとLPGはなんとか有りの想定にしたいって方向?
ここは一つオイルがなかったら、植物性も含めて、にしようぜ!
>>234 そこまで行っちゃうと、もう議論は難しすぎるんジャマイカ?
じゃひまし油有りで。
流れが戻ってるのにいまさら言うのもなんだが
>>230 削除依頼出すスレ間違えんなよw そこじゃないよw
つーことは、コスト高になっても石油製品のビニールやパッキンなのどのマテリアルは確保出来るって事だよな。
燃料も限定的には手に入って、主流になるかは兎も角、内燃機関も実現可能と…。
結局、高高率に発達した外燃機関と未発達な内燃機関の兵器の混在になるのかな。
…
>>1はあれかな?
ディーゼルだけOKにしてチハたんマンセー想定にしたかったって事なのかな?
>>238 あ〜あ、黙ってりゃ分かりゃしなかったのにw
>>239 それは、わからない。石油製品は、原料コストが安いから研究する人も多かった。
コストが高い素材の研究は出来た製品が高くなるので研究する人は少ない。
だから、植物性プラスティックの研究が石油のそれに比べて
著しい研究が行われない可能性のほうが高い。
鯨が採りつくされて、鯨油から獣油、植物油の研究まで進んで、さらに
コストが下がらなければ、植物性プラスチックの商品化は無いかも知れない。
石油がなければ、石炭原料にしたC1化学が相対的に発展して、むしろ自由自在な素材が作れてるんじゃないだろうか。
民需としては兎も角、軍需として採算度外視で研究されるだろう。
ロケットに必要な部品ならなんだって揃えさせるだろうし…。
先ずはWW2の火蓋は捕鯨の漁業権を巡って勃発だな…w
ルーマニアの重要度がなくなり。ドイツ軍はカフカス・コーカサスを
目指さす、ブラウ作戦ではモスクワに向けて再進撃。
つまんね
244 貴重な鯨を殺してどうする。手綱とクツワを付けて軍艦の動力源にするんだよ。
>>247 彼(彼女)ら、言うこと聞いてくれるんかな
>>243 採算度外視以前に、原料費の高い研究は、なかなか進まない。
軍事利用できるかも知れないなんて以前の基礎研究が進まないと言ってるの。
基礎研究も出来てないものに軍事利用もクソもない。
いや、技術確立の為ならなんだってやるのがゲルマンスキーw
目標達成の為なら命懸けで、総統すらペテンにかける。
敵側に下っても研究を続けるのが技術屋魂ってもんでがしょ?
戦略兵器としてのロケット開発はないかもしれないが、フォンブラウンならコメートーを実戦配備まで持って行くな。
つーかさ、お前ら100年前の国家が、わざわざ金出して
兵器開発なんかするわけ無いだろ!
国が莫大な費用を払ってでも兵器開発を始めるのは
WW2前後から。
それも初期は、詐欺師みたいな奴の口車に乗って失敗が多かった。
まともな研究は、個人が自腹で研究していたものを国がかっぱらったっていった。
WW1…ブリテン脅威のメカニズム!
ガソリンが無くても当時の兵器体系はそのまま保てる件について
まあね。
武器体系どころかそのベースになる機械文明そのものが史実と違った歩みする筈なんだけどね。
ま、この手のスレ立てる奴ってそこまで深く考えない馬鹿だから。
史実とは機械文明そのものが異なる?
内燃機関の発明はオットーサイクル系はガスを燃料に発明され
ディーゼルは当初より重油を燃料に発明された。
よって「世界中の原油が超重質油」という設定でも内燃機関の発明は動かない。
自動車の燃料は現在のタクシーのようにボンベに詰めたLPGかアルコール
もしくはディーゼル機関となる。
この条件だと死重が大きいために
発展が最も阻害されるのは航空機で飛行船が限界となる。
後は大差ない。
ま、エンジンの重量と容積からオートバイは有力な交通機関にはなりそうに無いし
自家用車もガソリン車よりも高コストになるのでモータリーゼーションはかなり遅れるだろう。
つまりアメリカ産業力の優位性がかなり損なわれる。
ディーゼルは粉炭じゃなかった?
飛行船が主力の第二次世界大戦を妄想してみるテスト
>>256 世界中の原油が超重質油で揮発成分が無いなんて
地球環境そのものが史実と違ってそうに思うが?
ひょっとして人類生まれてないんじゃないか?
>>259 どういう理屈で人類がうまれないと思うの?
いや、反論があるわけじゃなくて単に詳しく聞きたいだけなんだが。
何でそんなに設定背景に拘るかね?
ファンタジー何だからテキトーでいいんじゃねーかよw
誰がファンタジーとか言ったんだ?
あー、また「現実世界と違うから軍事とは違う」クンかw
削除依頼もちゃんと出しなおせたみたいだね、えらいえらいw
>>264 そりゃ違うぞ、何でそうなるw?
非現実なんだから背景の設定なんかどうでも良くて
早いところ石油使わない兵器や戦争の話しようぜ、って事だ
>>265 そかそか。「お花畑」なんて言い方をするから誤認した。すまんね。
しかしそりゃ心得違いだ。
非現実であるからこそ、話がぐちゃぐちゃにならないよーにできるだけ設定を詰めて語ろうってのが今までの流れだ。
どっちが絶対に正しいとは言わんが、少なくともここまでの流れをぶった切ってまで変える話じゃあるまい。
でもな、もうスレ1/4も消費してんだから
おまけに細かいディテールは参加人数だけの考えが有るから、纏まらんだろ?
そろそろ飛行船の話していいか?
そういうディテールを詰めるのが楽しいという奴もいるんだから、
まとまらないまま移行するならするで、少なくともある程度の合意がとれてからしないとまずいと思われ
>>268 じゃーさ、大雑把に背景纏めて、クレーム来たら修正って事でどうだろう?
箇条書きで3〜5位に絞って書いてくれないか?
いやらしい言い方だが、架空世界の背景シミュレーションの塩梅もさ、「ガソリンが無い事でどうしたいか?」って落とし所によってまちまちになると思うんだ。
依然、「ガソリンが如何に存在しないか?」という考察は平行して続けるとしてだ。
結局「ガソリン不在」の設定条件は、高空戦力から「固定翌機」の存在を史実よりマイナーなものにする設定操作か、そうでないかのニ系統に大別出来るんじゃないかと思うんだ。
で、それらも両方やればいいと思うよ。
(1)「ガソリンが如何に存在しないかの考察」
(2)「固定翌機の存在が史実よりマイナーか皆無な世界での戦争」
(3)「固定翌機の存在を史実よりマイナーとか囚われないが不自由な戦争」
ぶっちゃけ単純に(2)をWW1、(3)をWW2、と見立ててもイイと思うし…
271 :
訂正:2007/07/03(火) 04:00:54 ID:???
固定翌機→固定翼機…(飛行機の事ね。
>>270に追加したい
(4)いきなりだがWWUの途中から始める。1942年1月1日から戦闘開始。 こうしないと参加しない国が出る為、スマソ
ア、1941年までは史実とまったく同じ、しかしガソリンとその兵器が魔法のように忽然と消える。 理由は考えない
イ、しかし戦火は引けないトコまで広がっているので、各国は戦闘を継続する。 止めるのは政治家が決める為
ウ、大混乱になるのは各国わかってるが、軍人であるゆえそこは無視。 弱小国にチャンスがあるやもしれん
エ、基本的に1942年のみ行う、開発力とか生産力の違いを考えないですむから。 1943年以降はタイミングを見て開始
オ、思想や発想で勝負、物質的には1942年までのものを流用する。 超兵器や大型兵器はできるだけ使用しない
=まとめ= 自分の意見を納得させてもいいが、笑える発想と行動をけなさない。 不条理やパラレルワールドも黙認する
仮想で戦争をするんだから最初からおかしな事になるはず。 統制はとらず戦闘を面白く進めることを優先
ここまで書いてて思った。 別スレ建てたほうがいいんじゃね? ここは理由などを考え、真面目に話を進めるスレにする
【1942年】ガソリン兵器が忽然と消えた第二次大戦…理由は無い【1月】 ←こんな感じで
てか、仮にガソリンが無いとして、どんな第二次世界大戦を期待してるんだ?
>>272は
>>1なんだろうか?
そもそもそういう話をしたかったのに、産業革命期とかから考えて内燃機関の発明やら開発の経緯やらはスレ違いだったって事?…かと。
>ガソリンとその兵器が魔法のように忽然と消える。
↑
って意図が分からないし。
>>273も同様に意図を指していると思うが…。
俺は単純に航空機が無ければ軍艦や戦車がもっと重要な兵器として活躍出来る想定として「ガソリンが無い」って想定なんだと思ってた。
更に、草創期のショボい複葉機がWW2末期に新鋭兵器として登場するとかのギャップも面白いし、気球や飛行船が活躍するのも面白いと思う。
色々な切り口は用意出来るよね。
とんでもスチームタンクの珍発明、珍開発競争も面白そうだしw
275 :
272:2007/07/03(火) 17:05:50 ID:???
>>ガソリンとその兵器が魔法のように忽然と消える >意図が分からない
この部分を話し合うとレス時間がかかり過ぎるから。 徐々に変化すると、研究と開発の話が多量に必要なはず。
忽然と消えれば細かい事は考えずに、即実戦になるをえない。 軍人は手持ちの武器と兵力で、なんとかするのが基本だしね。
>1の >ファンタジー世界の第二次大戦を夢想するスレ(
>>274の後半な感じ)
だったはずが2月近くたっても論議しか始まってない。 ディーゼルOkにした所がマズイんだけどね、気持ちはわかるけどさ。
ガソリンの代理資源や代理兵器の開発は、歴史にとって当然だし強力です。 しかしそれは代理ガソリンなので、スレの意味が薄くなる。
たとえ話で悪いが、第2次大戦というウォーゲームを買ってきたら、それ以前の事は変えないで開始するのは当然。
ただガソリンが存在しないという特別なゲームだっただけ。 それを改良改造するのは、不満混乱してからで十分。
ぶっちゃけ >ファンタジー世界の第二次大戦 を始めたい。 このままだと企画倒れか、時間切れが想像できる。
スレ乱立どころか削除に本気で行った人に、俺は拍手を送りたいよ。 ここは代理ガソリン派が多すぎる、あるで意味おかしい。
ただし自然な流れで悪意もなさそうなので、このまま続けるのも大賛成です。 そこで実戦派は別スレ建てたほうが良いかと、両立は困難だから。
最後に俺は>1では無い、断言する。 俺なら石油が無い世界にして始めるし、テンプレを5枚は付けるよ、後でもめるのも楽しいけどね。
開戦まで話が進まずに1000行っても別にいいんじゃね?
と俺は思うが。その上で好況なら次スレを立てれば済む話だし。
正直、
>>272の焦り(?)に共感できない。
つーかね、それだったらスレタイを…
【ガソリンが存在しない世界の第二次大戦】でなく
【第二次大戦中に石油資源が枯渇してしまった世界】にすべきではないかね?
まあ、前者と後者では大きく意味が違うがw
272が>1でないなら、少なくとも275がここのスレタイから読み取った個人的な見解に過ぎないと思うよ。
細かい事を言っても仕方ないが、前者と後者ではガソリン依存の内燃機関が既存技術として存在した有無が大きく違って来る訳で…。
やっぱチハたん最強伝説って狙いですかね…
技術開発正史が前提で無ければ大和もチハも生まれ出て来なかったかもしれないし、
知っているチハではなくなってしまうからねぇ〜。
やっぱチハたん最強伝説って狙いですかね…
技術開発正史が前提で無ければ大和もチハも生まれ出て来なかったかもしれないし、
知っているチハではなくなってしまうからねぇ〜。
つか
>>1の真の意図とかどうでもいいだろ。
もちろんスレタイと全く違った話をすればスレ違いになってしまうが、
ここまで一応スレタイにそって検討してきたんだから、その流れを続けていけばいい。
まずこの地球上にガソリンが存在しない理由をきちんと科学的に説明しろ
>>1 そうじゃなければ世の中がどう変わるかなど考え様なないだろう。
話はまずそれかだよ
>>1
まずこの地球上にガソリンが存在しない理由をきちんと科学的に説明しろ
>>1 そうじゃなければ世の中がどう変わるかなど考え様がないだろう。
話はまずそれからだよ
>>1
>>282 実はこのスレ世界では、ソビエト連邦のツングースに大彗星が、1941年12月31日に命中していた。
物理的な被害も大きかったが、隕石の未知の物質によって、石油化学製品に異変をおこしていたのが痛い。
そう、ガソリンが瞬時に消えてしまうのだ、”何をやっても”ガソリンが存在しない。 使えない物が世界に溢れた。
しかし戦火は全世界に拡大している。 まだ各国には、使える武器も兵員も多量に残っていた。
政治家は闘いの続行を要求した、負けてないのに和平を持ちかけるのは不利だし、逆にこれを勝機にせよと。
きちんと考えたり開発する暇はない、いかに短期決戦を有利に進めるか? 軍人の手腕が試される…
まぁ単純に言うとハンデ戦(特にアメリカとソ連)。 車社会に混乱を与えて、各国は旧式兵器をいかに活用するのか考える
284 :
名無し三等兵:2007/07/04(水) 14:30:27 ID:7blsAtl4
単に探索技術が成立していなかったと言うだけでは?
精製技術確立していないと、たんに燃える砂くらいの扱いかも。
>283は>1?
実はって何よ?実はって…w
スレが300近くなって言われても、今更言う事かねぇ〜
地球規模の天変地異が起きて石油資源が変質したってのもどうかと思うが、どこの国がそんな状態で戦争を継続するというのだろうか。
ナチスあたりがやる気満々でも相手が講和を求めて来たら撥ね付ける事は流石にしないだろう…。
主旨は分かるが、石油資源が最初から無い方がまだ潔くて説得力あるw
結局、枢軸国が逆転する因子を与えたいが為の架空戦記想定でしょ?
それで過去レスで軍事じゃない板違いとか言ってたのか…。
>”何をやっても”ガソリンが存在しない。
松根油や鯨油から燃料を採取するのも無しなの?
>隕石の未知の物質によって、石油化学製品に異変
ビニール、プラスチックやパッキン、各部オイル、ケミカル剤、石油化学製品など機械構成物質が忽然と蒸発してしまうの?
隕石の光か何かでw
単に最初から石油(天然ガスを含む)が無かったと設定
これが一番シンプルでいいだろ
蒸気機関・水素エンジンの車両・電池モーター戦車 船は石炭 空は蒸気機関の飛行船にロケット
んな所でどうだ?
帆船が未だに残っていたりして
帆船って言えば、前にタンカーで金属帆を装備した奴が有ったけど、どうなった?
エコロジーで良いと思ったんだけどな
>>256 アメリカの場合、農業にも支障をきたしそうだ。
トラクターが使えないとすると安い労働力が欲しい、移民歓迎になりはしないか?
>>287 当初はね、その積りで進行していたのだけれどね〜。
仮想戦記として捕らえると
>>272>>283みたいな意見も一方で出て来る訳で…。
主旨が根本的に異なるから大戦や時代で技術水準を区分けして話を進める事も難しくなる罠。
当人はスレ違とは思って無いだろうし、別スレ建ても限定的過ぎて余りレスも付かないだろう…。
ここで無碍にしてもまた流れを停められるかもしれないしな…。
もう少し非スチームパンクのガソリンレス架空戦記の主旨を聞いてみようよ。
その上で
(1)技術開発科学史考察(2)スチームパンクWW1〜2 (3)ガソリンレス架空戦記
の区分で進めれば良いと思う…。
そういう流れに則って(2)にカテゴライズされる…
>「単に最初から石油(天然ガスを含む)が無かったと設定」
でモノを語り始めてしまうのもいいでしょう。
矢張りどう足掻こうが内燃機関の開発は時間の問題っぽい…。
冷戦やコリアー、ナム、湾岸、とあるかどうか分からないけど、
WW2末期に複葉機が実用化された位なら、現代的なジェット戦闘機が発展する前に、
60年代のミサイル万能構想の世が先に来てしまうのではないか?…と。
そういう前提で内燃機関が未発達なWW1時の軍用飛行船も過渡期的存在として捉えられずに済む。
後々無用の長物にならないと考えられれば、後世で内燃機関が開発されたとしても許容できるのではないかな?
つまりWW1は飛行船が主流の時代で、WW2はボチボチ固定翼機が各国軍に普及して来た程度…。
勿論、WW1時でも技術的フライングはアリでしょう…ドイツだけロケット機持ってるとかw
>288
機帆船は民間ではメジャーになるだろうな。
石炭は嵩張るので貨物の搭載量の事を考えると余り載せたく無い。
が、その一方で期日がアテにできる動力推進も捨てがたい。
んで折衷案が機帆船みたいな。
>タンカーで金属帆を装備した奴
今でも研究は継続されているよ。帆のメンテナンスが課題のようだが。
あの昔風の水車が両側舷に付いた蒸気船って外洋航海は無理なのかな…
まあ、スクリューの方が効率はいいだろうが。
タンカーの様な大型帆船は想像付かないから大型船は帆船では無理なのかねぇ
運搬積載量が動力船と比べると制約がありそう…
>>287 >単に最初から石油(天然ガスを含む)が無かったと設定
それだと殆どの武器と民間製品が使えなくなるよ。もはや世界を組立て直すことになる、無理。
”ガソリンだけ”とハッキリ書いても多種の反論や意見が出てることだし。
ガソリン”以外は存在。焦点は小さく絞ったほうが良い。
そして第2次大戦からなんだから、それ以前の開発戦争は長くなるので少ないほうがよい、大戦中の開発改良はおk。
ガソリンが適当な理由で 大戦中に 忽然と消えたほうが、いっそ潔いかと。
大日本帝国軍は、長門を中心の艦砲隊にて、ミッドウェー、ハワイを電撃的に攻略する。
インド洋作戦を中止してその燃料を使用、英国はどうせ逃げるだけ、攻めてくる余力無し。
米軍の戦艦戦力がハワイで壊滅した今、1年間だけなら勝機あり。
1941年12月31日にツングースに大彗星が落下しても備蓄されてた燃料や石油製品のストックは使えるんだ…。
で、"3類架空戦記"としては日本艦隊が行動出来る燃料の備蓄はどれくらいあるの?
松根油って「200本の松で航空機が1時間飛ぶことができる」って採算の悪さだから、極小規模の兵科になら問題ないけど、艦隊動かす分は確保出来ないね。
要するに使い切る前にカタを付けるって事でしょ?
でもそうすると正にスチームパンクとは真逆だな…
なんせ一旦確立した内燃機関が、現代でも未だ無い代用燃料が現れない限り、恒久的に使用不能になるんだからな。
まあ、それだけじゃ済まないけど、残った希少な石油製品を湯水の様に戦争に消費してしまうのも釈然としないなw
>残った希少な石油製品
奪いあうとは考えないの?戦争中は資源を湯水のように消費するよ
ガソリンが使えなくなった1941年12月31日から世界情勢は俄に停戦の方向に流れて行った…
連合国側は1年かけて主だった主動力機関を石炭スチームタービンに改め、残された希少な石油燃料は航空機用に温存した。
一方、日本はドイツの科学力を授かって、メタンハイドレートに着目w
資源開発を開始した…。
時に、1952年12月7日、約10年間の停戦協定は終わり再び戦火が開かれた。
石炭巨艦主義の連合に対し、枢軸国群側は既にジェット戦闘機を実戦配備していた。
燃料温存の為、研究開発も訓練も十分で無かった連合側の旧式の航空戦力など相手にはならなかった。
日本軍とドイツ軍は東西両脇からアメリカに侵攻し、本土爆撃を開始したのであった…w
船を動かす基本は重油や石炭、ガソリンは殆ど必要なし
>>298 その流れ好き、日本もドイツも最大領土あたりで停戦するだろうから。
ただ10年も停戦するとは思えないし、その間の開発なんたらかんたらは多岐選択が多すぎるだろ。
まずは1942からじゃない?
お前ら、そんな世界で同盟関係が同じままだと思ってんのか?
地政学が大幅に書き換わるってことがわからないか?
それに伴って同盟関係もまるっきり変るぞ。
302 :
名無し三等兵:2007/07/05(木) 14:28:16 ID:QFhjgKjj
ガソリンだけ作り方きずかなかっただけでしょう。その他の軽油も重油も作っているのでは?
軍事的な考察以前に世界がどう変わっているかから考察すべきだろうて。
>>294 >ガソリンが適当な理由で 大戦中に 忽然と消えたほうが、いっそ潔いかと。
こんな超常現象が起きて戦争がそのまま続くと思う方がどうかしていると思うが?
ガソリンが忽然と消えた世界で1942年1月に講和するとしたら、その条件はどうなる?
ガソリンが無い、つまり小型蒸気機関(以降SE)とタービン(以降T)が主役だな。
といってもピストンSEは効率が悪い、早晩にガスタービンに気付くだろう。
ガスタービンに気付けばジェットもちかい、ただ冶金業が石油の不在により発達できず、貴重品になる。
とりあえず、石炭=コークス+ガスは基本?
石炭粉ディーゼルでw
>>307 その基本にたどり着くまでの掛かる月日は?実用化に至っては何年ぐらい?
俺は半年、2年を切れないと思う。サギや失敗も多発しそうだな。
石油の代わりに重水素争奪戦が原因で始まったWWU
>>305-306 >戦争がそのまま続くと思う方がどうかしていると思うが?
>1942年1月に講和するとしたら、その条件はどうなる?
停戦という形で緩慢に継続という朝鮮戦争みたいなダラダラ間に至るまで約一年。
両陣営とも停戦協定の落とし所を模索して、結局米英は動力機関の刷新、日独は資源開発のインフラ整備で約10年の猶予を欲した…とか。
ドイツはシベリア永久凍土の下に眠るメタンハイドレート欲しさにヒトラーはソ連との同盟に合意するとかね。
以降は東西冷戦と似たような兵器体系で東側が一方的に発展して行ってミグ型戦闘機やサーブ型戦闘機にカギ十字や日の丸が付くなんて事も…。
で、逆ファイナルカウントダウン状態でレシプロのグラマンと空戦する訳だw
2類架空戦記WW1…(
>>283とは真逆の
>>188案の、そもそもガソリンが無い世界)
ドイツ軍は軍用飛行船航空戦力を保有していなかった…
ヘリウム禁輸で飛行船の気嚢に水素ガスしか使えず、英軍の戦闘飛行船の餌食にされてしまっていたからだ。
英軍の戦闘飛行船はキャンバス地だが、中々落とせない。
気嚢が内部で区画されているので、被弾で穴が相手もガスが抜けるだけでそう簡単には浮力は落ちないからだ。
一方ドイツの飛行船は発火すれば一発で"ボンッ"だ…
そこでドイツ陸軍航空隊は「全金属製飛行船」を建造に着手し始めた!
それまでの当座凌ぎの間に、ドイツ軍は対空兵器を高度なまでに発展させていった。
その最たる対空兵器が移動発射台から射出発進するロケットグライダーだった。
多くのテストパイロットの犠牲に成り立って「レッドバロン」の異名を取る撃墜王なども輩出したw
…まあ、5年じゃ戦争は終わらまいだろう…な。
>>312 その戦争を30年続ければ第2次大戦に見えるぞ
>>295 米軍だって馬鹿じゃない、ミッドウェーは放棄かもしれないがハワイは渡せない。
日本艦隊は巡洋艦隊で迎撃。比叡ぐらいは沈めるはず。
そうして時間をかせいでる間に大西洋からアーカンソー、ニューヨークなどの旧式戦艦隊を回航。
扶桑や山城なんかは、これら旧式戦艦隊でT字戦法の餌食にする。
ジョンFケネディも魚雷艇に乗って参加だ
海戦で米軍蹴散らしたい想定なんだ…。
漏れなんかは如何に海戦からケツ捲くって決戦を回避して、損害を最小に留めるかしか頭にないけどなw
それはドイツ海軍なら正しいかな
>>309 すくなくとも石炭=コークス+ガスは明治に日本に来ている技術。
コークスなら熱量に対し、煤煙も少ないはず、軍艦の基本燃料と考える。
ガスタービンに気付くとすれば、関東一円は大ガス田になるのか。
ディーゼル・ガソリンに技術畑がとられないから、ガスタービンとスターリングの開発は速いと思う。
市井は木炭車ならぬ石炭車によるモータリゼーションか。
多分うまく行かず、電気乗合自動車が栄えるか、市電+軽便鉄道が栄えるだろう。
蒸気機関車が合理化され、おそらく、満鉄のアレみたいなのをメインに弾丸列車が作られる。
交通改革はうまく行かず、人々の足が伸びず、巨大都市化は阻まれ、地方の過疎化は避けられるだろう。
結果、極端な工業化に歯止めがかかり、日本は史実以上に重工業に難儀するだろう。
陸軍は装甲車の開発にうまく行かず、列車砲と重砲兵の世界がくる。
電気機銃運搬車が発達、カーデンロイド帝国が栄華を極めるだろう。
海軍は効率の悪い機関の所為で大艦巨砲に歯止めがかからず、大型・缶多数・大出力が基本。
中型大口径の艦はモニターほどの速度しか出せず、中小国海軍は没落、七大巨頭の時代がくる。
ロシアは革命は起きない、なぜなら社会主義の計画生産の効率が低く、メドがたたないからだ。
重工業がなく、骨幹産業が立てられないため、インテリゲンツィアは見向きもしないだろう。
先に開化がくる。
なんかマンドイな、続きはあとで。
ああ、空軍を忘れていた。
空軍の主軸は飛行船。装甲化され、機動飛行船となる。
エンジンは蒸気タービンによる一極型。
中に電気動力の軽飛行機を搭載する。軽飛行機は鉛蓄電池+モーター+布張り複葉。
対飛行船戦闘はケースメイト配置の4〜6吋砲か軽戦闘機の機銃が頼りだろう。
飛行機は飛行船から、機雷投下条のような設備で投げ出される。そうすれば離陸で使うエネルギーは節約できる。
着艦は、飛行機のうえに付けられたパンタグラフ状のフックを伸展し、飛行船下のアレスティングワイヤに引っ掛ける。
ワイヤの吊下機構の根元はカーテンレール状になっており、飛行機にあわせ移動、緩衝する。
停止後クレーンで釣り、格納する。
後期になると機動飛行船は、対陸上支援用の飛行戦艦と飛行母艦に二分する。
また機関銃や砲をつんだ飛行モニターも発達する。
バッテリーの進化に従い、飛行機は大型化し、早晩、過酸化水素ロケットに気付き、ロケット戦闘機がくると思う。
確かにマンドイし現実の第二次大戦の面影が薄い、これだと反論や考えることが多そう
突然に物質が変化して、開発は少しにしたほうが良いかもしれんなw
各国とも、捕鯨量確保のため艦隊は捕鯨船団護衛任務のため
北極海、南氷洋に終結したのであった。
日本も捕鯨基地確保のためにニュージーランド占領!
ガスタービンの実用化って簡単に言っているが材料面じゃ障害が多すぎて
史実以上に実用化を早めるのは到底ムリムリ。
>>320 インフラと技術水準が決まればそんなメンドクないんじゃね?
要は軽装甲戦闘飛行船と懸架搭載機の固定翼護衛機があるって事でしょ。
>>321 一頭の鯨から取れる鯨油ってどれくらいになるのだろう。
産出量というか、鯨油から燃料採取して賄えるの?
戦闘機同士の空中戦は難しいかも試練が、敵飛行船を攻撃するなら、軽爆弾かロケット弾攻撃だな。
動力は搭載せず、固形ロケットブースターの推進力で増速する複葉ロケットグライダー護衛機だな。
高空で切り離す訳だから、位置エネルギーは最初からある訳だ。
3〜4回分の加速ブースターで敵飛行船を反復攻撃して、後は緩降下して地上基地に帰還するパターンだろう。
空中収容は難しいので、基地に辿り着けない場合は軟着陸した地点に母船が収容しに行かねばならないかも…。
海上なんかだとフロートも必要だ罠。
飛行船は活躍する気もするが研究開発に時間がかかりそう
そして対空砲が有るところへの攻撃は無理な感じ、特に海軍は大型対空砲を装備しそう
ただペイロードも巨大だからね、いったん実用化すれば話は早いだろう。
基本は硬式飛行船、全長200m、容積508000m3、ジュラルミンと波板で計量簡易装甲を実現。
フラッシュボイラーの蒸気タービン12500馬力、80トンを搭載、巡航速度64キロ、最高速度105キロぐらいは達成できるかな?
5吋榴弾砲を対地装備に、3吋速射砲を対飛行船装備に搭載、艦載機8機搭載。
ツェッペリンの歴史をみるかぎり、最大の壁は予算であり、
早晩完成されると思われる。
別にエンジンは焼き玉エンジンだってあるわけだし、簡易モニターぐらいできるさ。
少なくとも気嚢のなかは、ガス袋に細分され、不燃繊維で防火はできるわけだから、
中身は水素でも問題ないし。
ちなみにツェッペリン飛行船が艦内禁煙だったのは、水素の問題ではなく、
単純にコンパートメント部で火事が発生したら、上空では対応できないため。
電車内や飛行機が禁煙なのと同じ理由。
>>314 日本軍は、ミッドウェー島をほとんど無血で占領できた、しかし艦艇の損害は甚大であった。
第1〜3次ミッドウェー沖砲撃海戦で、比叡を失い霧島を大破してしまったのだ。
そこで大本営も重い腰をあげ、最大の障害であるハワイの攻略に、全力を注ぐことを決定した。
このころ米軍は、各種の大損害をこうむっていた。
巡洋艦隊の半数を喪失し、残りも修理が必要のため反抗作戦は沈黙した。
そのうえ金剛、榛名主力の対地砲撃の為、ハワイの軍事工廠と燃料タンク群は再建不能となっている。
ただし日本潜水艦隊は、西海岸との通商破壊のみに専念してたので、それによる海軍力は減ってないのが救いだった。
その後大西洋艦隊が到着。 ハワイ防衛の希望の星となるべく、沖合いに錨泊した。
一方、欧州の各戦線は、主力の陸軍が脚が止まり手詰まり状態になっていた。
そこで各国は活発な停戦協議を行っていたが、簡単にまとまるものではない。 最短で1年は掛かると。
そうして欧州は、塹壕戦の様相を呈している。 第2次ファニーウォーのようだった。
勿論、裏世界を含む各種の謀略も、世界各地で盛んに行われた。
特に社会的混乱の激しい米国で、きっと枢軸国が暴動を発生させたのだ。
”便利な車社会を返せ”などは即時の対応ができず、銃による鎮圧を行い市民感情を悪化させている。
ハワイに至っては、住民の本土疎開や、物資、船舶不足などにより機能マヒ状態で、回復のメドがたたなかった。
こうして1942年1月は終わった、世界の目は活発な戦闘を続けている太平洋に注がれる。
そう、ハワイを維持し勝利した方が、この第2次大戦スレ世界での、講和でも勝者になるだろうと。
※各国の思考は21世紀的になっている、思考まで20世紀にするときりが無い。 その点は了承願う。
そして陸戦と欧州戦線は、考える余力が無い。スマソ
>>326 飛行船ってそんなペイロードあるの?
燃料(石炭?)と爆装に加え艦載機8機…。
まあ、航続距離は飛行機と違って問題ないだろうけど。
やっぱり爆撃任務より高高度偵察や観測がメインになるんジャマイカと…。
制空権というより偵察阻止任務で空戦はありそう。
たしか135メートルで80トンぐらいつめたよな?
有名なグラフ・ツェッペリンは235メートルで150トンぐらいつめなかったっけ。
最近、飛行場の面積があまりいらないのと、巨大なペイロード、燃費の良さと高速(80キロぐらいでる)、
ヘリより静かな静粛性、あまり揺動しない安定性をかわれて、内陸の工業団地の輸送のために、
海外では再着目、ふたたび開発がされてるんよ。
空気は1立方bあたり1.26`、水素は0.1`。
差の1.25`が浮力になる。
容積が500000立方bとすると、
500000×1.25=625000≒625d となる。
これに骨材など構造物を多めに見積もり300dとしても、325dのペイロードがある。
>330
比喩的な言い回しじゃなくてホントに空飛ぶ船なんだなぁ。
搭載機や武器弾薬燃料その他諸々積んで80〜150〜325dに収めるとどれくらいの戦闘力になるのかな。
爆装した複葉機の戦闘重量って1〜3dくらいかな…8機くらい行けるのか?
作戦期間2日として2〜3回分は交戦できるのかも。
高射砲の最大射高(?)って10000〜20000mくらいだろうか。
高高度飛行船の場合、気密室とか暖房、発動機の性能と諸々嵩張ってきそうだ。
対抗策としては矢張り、高射砲よりロケットの方が発達しそうだ罠。
飛行船が平時に役立つ事は理解できるよ、だが第二次大戦時に使えるかは疑問。
防御は巨体を守る方法が高価で、維持や整備するのは費用、資材、場所などが難しい。
攻撃力も88mm以上の砲を積まないと、陸海に迎撃されるかと。
自分は日露戦争に飛行船があれば 大活躍すると思うが、これはスレ違いだしな。
アメリカ海軍のアクロン級みたいな飛行戦艦が、各国で配備されたり。
>>326 おいおい艦載機(複葉機?)がある第2次大世界なら飛行船に勝ち目は殆どないよ
武装もその程度なら序盤で偵察専用になるから、最小限のほうがよい
どうせなら飛行船を高度2万bぐらい行けるようにして偵察衛星の代わりにしちゃえ
>>336 326ではないが、内燃機関が未発達な世界での話だよ。
2類架空戦記WW1…(
>>283とは真逆の
>>188案の、そもそもガソリンが無い世界)
>>334 同じく、上記の通り航空兵力が脆弱な世界での話。
爆撃任務もこなせるだろうが、戦略爆撃機の様にはいかないだろう…。
337の言う通り、現代ならジョイントスターズみたいなもんで、偵察、観測が主任務になる筈。
そして艦載機は足の極めて短い非内燃機関の飛行機で、敵航空戦力から母船を護衛する為。
すると超高度偵察機である飛行船によって、陸海軍とも索的不要のぶつかりあいだね
史実WW1でドイツは飛行船によるロンドン爆撃を敢行している。
つまり、内燃機関がなく航空機に高速発揮も大容量輸送も見込めない以上、
戦略飛行船による大規模爆撃や、輸送飛行船による渡洋輸送が行われ得る。
もちろん大型・重装甲・大容量の飛行船に対し、撃墜目的のガンシップができることも想定できる。
ドーリットル東京初空襲、Byアクロン飛行船16機?
ガンシップに砲の搭載は無理。
攻撃用の機銃や機関砲も飛行船には余り効き目がない…水素なら分からんが。
ガンシップの武装はロケット弾がメインになるだろう…
でも爆弾抱えた搭載複葉機に返り討ちにされるかもね。
逆に大型飛行船には死角なく対空銃座を据え付ける事になるかもね。
>>342 それって対軍艦、対地上軍への攻撃ができるのかい?
>>341 どうせなら1942年ミッドウェーの日本軍基地を空襲しろ
ガンシップはできると思うよ。
ガンっていったって大砲である必要性はないよ。
別にポンポン砲をガンポッドに積んでぶら下げるだけでいい。
飛行船マンセーなら、戦略爆撃は日本有利だな。
風船爆弾に人が乗って米本土爆撃だ。
日本に気密室か耐圧服はつくれるか……?
飛行船マンセーの世界なら、そっち方面の技術は進歩してるはず。
この前、ディスカバリーチャンネルの「怪しい伝説」で火薬(銃弾用火薬)エンジン
の実験してたけど、失敗してた。
その失敗で諦めたらいけない、俺ならゲル状態の火薬エンジンの実験をする
それって水素エンジンに持ってく為の前フリ?たくさん背負って空を飛ぶ物体を知ってるんだが
>>たくさん背負って空を飛ぶ物体・・・風船おじさんか!
懐かしいネタだな、確か行方不明のはずだが
今頃は、アメリカ西海岸からここに投稿してるかもしれんな
急激な下降気流に飲まれて、民家の屋根に墜落死>風船おじさん
天候を無視した行動が墜落原因とされる、アクロンの最後に似てるのか
>>343 ガンシップって対飛行船用の事だろう。
上空から艦船に攻撃したら対空装備するだろうから、迂闊に近づけなくなるのでは?
地上攻撃は対空装備が施設されてない目標限定だな。
航空兵力は攻撃よりも、上空から俯瞰して偵察や観測、誘導、指揮、などを専門にした方がいいだろう。
多分、"飛行船団"なんて程数揃わんだろうし、希少な機材なんじゃないの。
当然相手も
>上空から俯瞰して偵察や観測、誘導、指揮、
されたらたまらないので迎撃してくる罠
このままの話だと飛行船は、第1次大戦で主力武器としての寿命が尽きたままでつまらんw
視界をふさけば有利に立てる、なら潰す意味がある。
対飛行船用の飛行船自体より安価な装備、つまり駆逐飛行船がロケット(飛行魚雷?)やガンシップができる。
それに対抗し、艦載機や艦載砲で迎撃する必要がある。
しかしそれ以上に、ただ浮かんでいるだけは問題があったり、偵察につかう母艦同士が遭遇戦になるだろう。
だとすれば、遠距離砲戦を可能にする超砲身砲や、大口径砲を積むことになるだろう。
砲弾なら装甲を貫き、時限信管で内部で炸裂、根本的破壊が望めるからだ。
そんなに重装甲の飛行船がウヨウヨする世界なら、俺は対空列車砲を用意するよ
だから砲塔は重いの。
ロケット弾が現実的。
内燃機関や電動モーターの動力付哨戒機があれば互いの射程に入る前に不期遭遇を回避できる。
電探搭載の小型飛行船を哨戒させてもいい。
兎に角、攻撃侵攻する訳ではないので、敵駆逐飛行船の射程に入る前に退避。
駆逐飛行船も偵察を断念させて追っ払えば目的は達成されるので、損害を鑑みて深追いしないのがセオリーになると思う。
そして敵地上空で高射砲の届く高度まで決して降下しないのが鉄則。
搭載機が護衛戦闘機としての性能を満たすまでは飛行船の攻撃侵攻なんて出来ないと思う…。
>砲塔は重い
このスレのどこにも砲塔を乗せるなんて書いてないだろう?
第一、ロケット花火程度の精度しかない当時のロケット弾に、正確な射撃ができるのか?
弾片防御さえできれば無効可できるし、嵩張る上に次弾装填も難しい。
デメリットしかないぞ?
だれも分厚い装甲付けた、所謂、戦艦みたいな砲塔は考えてないだろ。
どちらかといえば単なる露砲塔か、戦艦最初期のカンバスで包んだだけの砲台、もしくは砲廓で十分。
もしくはB-17が装備していたような可動銃座に、37か40_の機関砲、これだろ。
場合によってはカノーネンフォーゲルの37_pakガンポッドでもいいんでないの?
もしかしてパヤオのゴリアテを想像してるとか?
>戦艦最初期のカンバスで包んだだけの砲台
そんなに寂しい兵器では主力たりえんな、飛行船の話は偵察以外は日露戦争程度かy
戦車はどうなるかな?
石油なしに、エンジンが工面できる?
砲は大げさな装填装置が嵩張る。
飛行船は的としては大きいが、飛行機と違って機関砲を喰らったくらいでは撃墜出来ない。
ロケット弾は撃ってしまえば後は何も残らない。
ポッド式にすれば一斉射撃も容易で、弾幕を張って近接信管なら命中精度もそんなに要らない。
自衛用の応戦力さえ備わっていれば十分で、反撃されるリスクを相手に冒させない様に出来れば十分。
駆逐飛行船も追い払うだけじゃなく、本気で敵飛行船を落とす積もりなら飛行機で上方から爆弾落とすのが効果的だろう…。
>>363 石油はあるんだなこれが。
無いのはガソリンという、石油精製品での分類の一つだけらしい。
>1で書いてるよ >地上車両はみんなディーゼル車!
ただしこれだと何時ガソリンが無くなって、ディーゼルに変化したのかで展開内容が違うけどね。
何時なのかの意見は分かれてるが、ここは高性能飛行機が消えたスレになりそうな予感w
>>365スマソ
高性能飛行機 X
高性能戦車 ○
ディーゼルOKなら内燃機関確立してんじゃん。
ガソリンがダメって事は重油も軽油も灯油もダメだろ。
天然ガスが微妙でどうかって感じで、石炭=コークス+ガスって条件付けも出て来たんだろ。
それでも植物油や生物油、石炭化学で代用燃料の見通しは無い訳でなく、内燃機関の出現は避けられないって事だろ。
諸々の技術的問題で燃料以外での石油製品が残されているだけで…。
確かに>1ではディーゼルもOKになってるけどね。
それはもう既に大分前に
>>188案で不許可になったんじゃなかった?
ディーゼルOKならディーゼル飛行機が飛ぶし、車両や戦車の発展には殆ど影響しないからね。
別に
>>188にみんなが賛同して採用されたわけでもないぞ
いくつもの設定が一致しないまま平行して議論されてる状態なんだよ
即出だが20世紀初頭のモータリゼーション正史では発明されたばかりの自動車には3種類の動力形式があった。
スチームエンジン(SE)とガソリンエンジンと電気モーターの3種類。
この中で一番信頼性があったのが外燃機関のSEで、内燃機関のガソリンエンジンが一番性能が低かった。
何故、SEや電気モーターが淘汰され、一番性能に劣ったガソリンエンジンの性能を向上させて来たかといえば、燃料として一番便利だったからだ。
外燃機関は熱変換効率が悪いばかりでなく、水を必要とする為、エンジン自体が重かった。
そして始動から沸騰させるまで時間がかかる…。
台所製品の瞬間湯沸し器の様に後々フラッシュボイラー形式が開発され、始動までの時間は比較的短縮された。
だけど、自動車のエンジンの大きさにも因るが、10〜5分から最短でも2〜3分は待たされた。
同じく電気モーターはバッテリーの問題で航続距離が短い。
長く稼動させるにはバッテリーを多く積む事になって重量過多で著しく動力性能を落とす事になる。
そんな訳で、結局、一番技術的解決の余地が残されていたガソリンという扱いの便利な燃料が発展していった。
陸上車両や船舶の動力としては出力重量比は航空機より問題ではない。
つまり、蒸気機関車や蒸気船が充分実用に耐えるレベルにはあったし、自動車のモータリぜーションもフラッシュボイラーSEで一応、実用段階にあった。
ライト兄弟が動力飛行に成功したのが1903年…。
それまでグライダーでの滑空飛行は行われていたから軽量発動機の出現待ちみたいな観はあった訳だ。
で、出力重量比に分が悪いSEや電気モーターでは航空開発史は有翼航空機の動力飛行の目は紡がれ、専ら気球や飛行船の方面で発展していくしかなる。
だが、陸上車両や船舶の場合はそのままSEやST或いは電気モーターで発展していけばいい。
つまり蒸気戦車に電動戦車って訳。
最初期のスチームタンクの開発はセオリー通り農業用スチームトラクターを装甲版で囲って銃架を付けた程度のものだったろう。
やがてそれが装甲スチームカーや連結式MKT戦車や連結式A7Vなどが戦場に出現する事になる。
巨大な鉄の箱の中では、機関車の様に機関士が必死にスコップで石炭をくべる蒸し風呂状態な訳だw
やがて砲塔付戦車やMBTの概念、連結牽引式テンダー型、一体式巨大多砲塔戦車なんかが随時出現…。
一体式巨大スチームタンクのボイラー要員は正にガレー船の漕ぎ奴隷の様な状態で酷使される事だろうw
後は分離式の電動戦車。
戦闘に入ると牽引していたバッテリー連結車を切り離して短時間戦闘行動する。
バッテリーはすぐに使い切るから予備電源に切り替わったら交代して充電済のバッテリー交換の為に後退しなければならない。
駆逐戦車向きか?
足回りを装軌式に換装した装甲列車みたいな戦車(っつーか陸上戦艦)
が駆け回ったりするのやも。
>>375 だったらナスホルンやM7プーリストみたいなオープントップの開発も進むんじゃね?
外部から圧搾空気あるいは高圧蒸気を供給し、それを蓄え、その圧力で
動く空気機関車とか無火機関車というのもあったそうだが、戦闘車両には
無理かな?
>>375 一応、日本でも実用化されてる自動給炭装置が、蒸気機関車には乗っている。
これがあったからこそ、木曽川橋梁上での120km/hが達成されたわけで。
逆に馬力がそれほど要らない陸上車両なら、それほど大げさな給炭装置は要らない。
さらに密閉し、水とエネルギーの完全なクローズドサイクルにすることによって、
効率は上昇させることができる。
というか、戦車の場合密閉しないと蒸し風呂だろ。
スターリングエンジンが完全循環の発動機なんだよね?
馬力は無さそうだけど、水を確保しづらい上空の飛行船の動力機関には良さ気。
基本的に重たいものを空へ持ち上げるのは難しいので、地上車両用にすべし
飛行船を使った空挺降下作戦が展開されたりするのかな。
母船のペイロードによっては軽戦車とかを積載できるかも。
下手すれば対空砲の餌食だけれども。
それより、飛行船の搭載限界=爆弾の限界だから、
飛行船の船尾の投下条から落とす前提で、50トン集束爆弾とか出来たりして。
大型爆弾を束ねた格好の。
もしくは超巨大徹甲爆弾で、超高空から自由落下攻撃とか。
セバストポリも一瞬で廃墟だな。
ここまでの流れだと長期間な開発をしてると思われ。相手も馬鹿じゃない、同じことを実現してくるよ。
>>374みたいなデザインで、後部の機関車両で蒸気機関が発電し、
前部の戦車が動く。
ドレスデンが一瞬で廃墟になるのはいやだな。
50トンの原爆なんて出来たら、広島県が焼き尽くされるぞ?
広島から半径200キロは焼け爛れた大地になるんだ。
>>389 この流れ的には技術力は第1次大戦程度で、第2次大戦を行うと思われ。 原爆なんて出現しなさそう
列車砲やら装甲列車やらカタパルト車両や電動戦車運搬車両…。
レールが戦地まで通っていれば陸上戦艦ならぬ要塞列車が戦場を蹂躙する。
足の短い電動戦車を搭載して、線路上から何処からでも緊急展開。
同じく複数門の列車野砲から援護砲撃して後方支援。
蒸気発電車、対空トロッコ、ロケット迎撃機用カタパルトなど、戦闘群としての装備バランスも車両編成次第だ。
敵国の鉄道網と連結して主要都市を逐一陥落させて侵攻していくのですよ。
世界の鉄道企画にフレキシブルに合わせられる様に車輪幅を調整出来て、
通過出来そうもない駅のプラットホームは破壊して幅を広げて、
通過出来そうもないトンネル等は飛行船を使って一両づつバイパスさせる。
山岳地帯などでなく短い迂回線路を施設出来る様であるなら、工兵車両がレールを施設。
短い幹線道路が使えれば、陸上運行用車輪に換装して通過する。
通過の時間がかかっても、一旦通過してしまえば以降はもう障害にはならなないし。
>>327 良く考えてるな面白いしスレタイに近い、だが第1次大戦スキーと開発君が多数居ついてる為
全世界を設定するまで第2次大戦は開始できなさそうだ(笑)
まああれだスレタイと内容が合わないスレは存在するしなw
第1次大戦マンセー
>>394 よかったね、君の希望の世界はすでに誰かが書いていたようだ。
んで、君の世界は、状況把握しなくても想定可能な程度の世界なのだね?
とか煽ってみる。
レシプロ飛行機が無いだけで、日の目を見なかった飛行船や装甲列車がピックアップされる…。
そして戦車は陸戦の王者に君臨し、海戦の花形は艦砲撃戦になるのですよ。
そして航空機はリスクの大きいロケット機を踏まえて一足飛びにジェットの領域に…。
なんか零戦やFw190に恨みでもあるのかな…w
速力が無く、図体の大きい飛行船から爆撃を敢行するなら安全な高高度から投下する他無い。
しかし、それでは中々目標に命中はしないだろう。
編隊を組んで絨毯爆撃を行える程、飛行船を揃えられないだろうし…。
と、すると精密誘導爆弾だ。
その内ロケット兵器と結びついて飛躍的にミサイル技術が発達するだろうね。
>398
グライダー誘導爆弾が花形になるかね?
>398
フリッツXの出番か、出番なんだな
よーし、パパ張り切って今度こそ
ウォースパイト撃沈しちゃうぞ。
高高度からの爆弾投下は、風に煽られ誤差が出る。
回避法としては、
@大量投下する
A誘導する
B発射筒で速度を倍加する
問題はペイロードが大きくどれも可能なこと。
特に、ペイロード50トンの中型飛行船で爆撃した場合、
250キロ爆弾でも、200発の投下が可能である。
爆弾の投下扉を下に設けた上、左右にも投下条をつければ凄まじい面積を制圧できる。
対空砲や飛行機の届かない高高度では、実質、飛行船のみが対抗手段である。
おそらく植物油燃料の重量比出力の悪い内燃機関で飛ぶ、
小型・竹造・ガンポッド搭載の飛行船が出来、中には軟式・硬式関わらず撃墜しまくる撃墜王もでるのではないか。
削除依頼スルーされたね
飛行船は遅いから常時在空して哨戒するしかないな…。
で、そんな警戒レベルが高い上空は当然爆撃側はパスする訳だ。
レーダー技術が飛躍的に向上するな、比較的発見し易いだろうし。
だから爆撃側も捕捉されている前提で、すぐには上がって来れない時間差を突いて悠々爆撃を敢行して引き上げていく事だろう。
高射砲と爆撃精度のイタチゴッコが暫く続いて飛躍的に発達し、全体に比べ他の分野より技術が突出するものとオモワレ。
>250キロ爆弾でも、200発の投下が可能である。
機械獣 スカラルドB7を彷彿させるな
>>402 当然だろ、第2次大戦を始めてくれた人も居るんだからw
飛行船愛好家の皆さん、対空砲を恐れる事はありません。イスカンダルまで取りに来てください。
私の対空砲除去装置を差し上げます。
よし、わかった。気球戦艦ヤマト発進!
日本軍に飛行船艦なんか要らんのだよ。
風船爆弾があるからな…。
ジェット気流が自動的に敵本土まで時限誘導弾、運んでってくれるから。
>>408 同志、それだと支那戦線に届けるには地球ほぼ一周しないと届きませんぜ?
>>404 ちなみに大型飛行船、250m急になるとペイロードは300トンを数える。
(ちなみに現代英国では、スカイキャット1000なる計画があり、
全長300m、ペイロード1000トン、最高速度100ノットの代物になる予定。)
300トンのペイロードでは、
50kg爆弾 が 6000発
100kg爆弾 が 3000発
250kg爆弾 が 1200発
1トン爆弾 が 300発
グランドスラム が 30発
搭載可能である。
グランドスラム30発、ってセバストポリを1隻で陥落させられるぞ……
で?
それだけのペイロードを誇る超兵器を…
イギリス、ドイツ、ロシア、トルコ、オーストリア−ハンガリー、イタリア、フランス、
各国の国力、工業力、資源で、一体何隻ほど就航させられるのかね?
>>411 200〜250メートルの超Z級飛行船は、ワイマール・ドイツが4隻作っている。
ワイマール・ドイツでこの数字だから、戦災の少なかった英米日はほぼ同数、米ならそれ以上は準備できるのではないか。
50kg爆弾6000発か・・・制空権を完全掌握してる
状態なら一隻で大都市を破壊しつくせそうだな・・・・。
グランドスラム7個を六角形に束ねた70トン集束爆弾。
一撃でドレスデンが更地に。
理論上、ドレスデンの爆心地には、深さ140フィート、直径400フィートのクレーターがあくことになり、
震度4〜5の局地的地震がおそい、その爆風は浴びるだけで四肢が四散する。
これが70tグランドスラム集束爆弾の威力である。
4隻か…軍艦以上に希少な兵器だ罠。
撃墜されたら目も当てられないなw
勿体無くておいそれとは攻撃には使えないだろう…。
戦車や物資の輸送任務の方が余程役に立つ。
最前線への輸送も迎撃なりで阻止される、鉄道と船がある意味の敵
飛行船は海軍以上に巨大基地と膨大な整備員が必要だろうな
>>416 ドイツは戦艦も4隻しかないッスよ、旦那。
たぶん戦艦的な大型飛行船より、偵察巡洋艦的な空のシュペークロイツァーになるんだろうな。
汎用性高いし。
でも300トンは魅力だな、正規装備の歩兵が3500人ぐらい乗るぞ。
ある日突然、空白地に敵軍が現れるんだよ。
>>419 実際はそうではないようで。
少なくとも頻繁にペンキを塗らなきゃいけない艦艇よりは手間が掛からない。
どちらかといえば、飛行場ほど面積はいらないし、艦と違ってドコでもいける。
ヘリと同じように平地なら積み降ろしできるし、中の人が平気なかぎりは上空待機できる。
メリットに対する費用対効果なら安いだろうね。
一回作ってしまえば、燃料費・抜けるガスの補填費・武装運用費・人件費ぐらいだし。
人件費だってWW2前なら安いもんでしょ。
飛行船の地上クルーなんつったっけな…?
飛行船は係留が重要なんだとね、放っておくと流されちゃうからw
その地上班も移動は乗船して一緒に運べるのか、それとも陸送なのかで、大分意味が違って来る。
あとガス抜けの頻度と補充の間隔だな。
なるべく使った方が費用対効果のコストを下げる事が出来る。
船舶に比べて結構、運用はお高くつくんジャマイカと…。
海運や鉄道が利かない山岳地への大量輸送や緊急輸送には威力を発揮しそうだ。
日本軍はヘリウム手に入れられるの?
>>422 水素でいいとおもうよ、南方が近いから天然ゴムも比較的容易に手に入るし。
グラウンドクルーだったかな>地上要員
大日本帝国空軍 88航空艦隊
大型爆撃飛行船 8機
大型対空飛行船 8機
石油が存在しない世界 個人的まとめメモ
○鉱物系資源について
現実 想定
石炭 → 石炭
石油 → オイルシェールのみ
ガス → ごく一部の低級アルカンのみ
○技術系について
・艦船
→蒸気機関(ピストン・タービン)
→スターリングエンジン
→焼き玉エンジン(植物油由来燃料)
・車両
→焼き玉エンジン(上に同じ)
→内燃機関(植物由来エタノール、ガス由来アルカン)
→蒸気機関(木炭車含む)
・航空機
→モーター
→内燃機関(上と同)
・飛行船
→ほぼ艦船と同じ
○用途系
・車両
→装軌装甲車
→総輪装甲車
→重砲用牽引車
・航空機
→偵察機(というより機関系の所為で進歩できず、WW1の何でも屋的存在のまま)
・艦船
→潜水艦以外はそのまま?
(ただ小型艦艇は石炭では燃料搭載量に疑問が残り、外洋では巡洋艦以上がメイン?)
・飛行船
→飛行戦艦(巨大な浮力を生かした武装多用途艦)
→コルベット・スループ(快速船、対陸海・対飛行船任務メイン)
→ガンシップ(対飛行船、空の駆逐艦・砲艦。中小国主力)
→武装商船(いわゆる輸送艦、自衛兵装つき)
→総合母艦(飛行船・航空機の母艦、広大な面積の偵察や、
ガンシップの駆逐、洋上補給など担う)
こんな感じかな?
見たまへ! スレが飛行戦艦のようだ!! 最高の飛行船爆撃(ショー)だと思わんかね!?
む、水素ガスを危険扱いにする意見があるが
ヒンデンブルグ号の件で水素ガスが危険視されるけど
軍板住人なら寧ろ塗装材のアルミ粉が問題視されて
いる事は、ご存知だと思うが
ヘリウムの人工が成功したのは戦後だってどっかで言ってた希ガス。だとしたら水素しか使えないね。
水素、そんなに危険じゃない。むしろ火を着けようとしたら骨が折れる代物。
ヒンデンブルグの時期は、ドイツが飛行船以外の目的のためにヘリウム欲しくて、それでアメリカの禁輸の非人道性をアピールしたりした。
飛行船は空挺降下にはあまり適さない。不可能じゃないけど。
ペイロード一杯の人員が飛び降りちゃうと、後の始末がね。
潜水艦よろしく、バラストとして注気するにも限界があるしねェ。
そういえば、田中新造氏の「飛行船の科学」の中で、
「飛行船と潜水艦は双生児だ」
っつーくだりがあったような。
造船費用とか、運用に必要な人数とか、そういった色々なものが似通ってるんだと。
浮力を釣り合わせ、流体の中を三次元で動き回る、つー意味では同じ
種類の機械だもんね→飛行船と潜水艦
回りが空気か水かという違い。
潜水艦は鋼鉄で圧力に耐え、飛行船はゴムとジュラルミンで限られた
浮力と戦う。浮力を失うとダメになるのも同じかw
どちらも被弾=即終了 ってとこも共通してるねw
>被弾、即終了
ちがうだろ。
すべての気嚢の決定的破壊がともなわないかぎり、積み荷の放棄で回避できるし、
そうでなくとも軟着陸だろ。
気嚢は小さな穴は自然にふさがるようゴム加工してあるし、ヘリウムや100%水素は燃焼しないし。
でも不時着してもその衝撃で大爆発しちゃえば・・・
そう言えば飛行船の高度調節ってどういう理屈なの?
プロペラを偏向させたり、フラップ動かしたり。
バラスト以外にも方法はあるよ
>>437 でもヒンデンブルクは爆発墜落した…なんで?(教えて君だが)
>>441 あれはアルミ粉末をつかった塗料を外皮に塗ってたんだよ。
成分分析の結果、現在の固形ロケット燃料に近似していたくらいやばいシロモノ。
ただ当時はそんなの知らないので、最新塗料、として塗ってた。
んで当日、レイクハーストにつくまえに巨大雷雲の中を突っ切って来ていて(!)、そのせいで帯電していた。
そして着陸時の作業のさいに、ショックで火花が散り、塗料が発火、外皮が勢い良く燃えた。
そのため、炎は橙色で、外皮をすさまじい勢いでもやしながら、ゆっくり下降した。
つまり、炎で周囲の気温があがり、ガス嚢の水素の浮力が失われたわけだ。
その間に避難は進み、死者は事故の派手さにたいして少なかった。
ガス嚢に引火しても純水素は燃焼せず、空気と混濁できるガス塊の周囲からじわじわ燃焼、爆発は起きなかった。
その証拠にヒンデンブルクの事故後の写真があるが、
写真に写った焼け爛れた骨格は形をとどめ、火災の熱で歪んではいるものの、筒状構造を残している。
内側の水素ガス嚢が爆発したなら、内側から骨格が破壊され、吹き飛んで粉々のはずだから、
爆発はなかったといえる。
>442
>成分分析の結果、現在の固形ロケット燃料に近似していたくらいやばいシロモノ
テルミットみたいなもんだったんだっけ?やば過ぎ
鉄粉は入ってないからテルミットはおきない。
アルミはもともとイオン化力の強い物質。
似た性質のものとしてマグネシウム粉末がある。
こっちは炎色が白、アルミは橙。
446 :
441:2007/07/12(木) 20:40:16 ID:???
飛行船による爆撃は万能じゃないです。敵地上空(灯火管制されている)での航法と洋上での悪天候の
問題があります。
また空襲に対しては地下鉄駅構内への避難するとか、工場群の地下施設化とかそういう方向が
あります。ドイツならば古い塩鉱の坑道に避難するとかやってたはず。都市についていえば
工場疎開もありえますし、空襲の効果はそれほど大きくは無いですね。1000機爆撃でランカスターとかを
毎晩のように送り込んでもドイツへはさしたる打撃を与えられなかったそうです。
鉄道網については切断も容易だけども復旧も容易。また河川交通が発達しているため
鉄道のみ切断しても流通は止りません。
もう原爆しかないのかな?
アホか。
鉄路爆撃は平地の線路ではなく鉄橋を落とすんだよ。
復旧工事自体は戦闘機の銃撃でも中断されるから、一回落ちればオシマイだった。
工場の地下避難だって、大空間は確保できないから、航空機工場や造船所は壊滅に任せるしかない。
それにその理由なら、現実の第二次大戦でも爆撃は否定されていなければならない。
飛行船爆撃である必要性はない論拠だからな。
それにさっきのヒンデンブルクの話にもあったとおり、
客船のヒンデンブルクが『巨大雷雲の中を突っ切っている』んだぞ?
軍用機以上に揺動に敏感なはずの客船が、進路を変えないくらい、悪天候への耐力があるわけだ。
飛行船は180メートル以上で太さが一定以上になると、風による揺動が小さくなるんだ。
つまり、飛行機も飛べないような巨大ハリケーンならともかく、ある程度の悪天候は平気なのさ。
気球の延長線みたいなイメージではないの。
鉄路ならば、空からでも探しやすいし、ある程度航法がわやでもどうにかなると思うけども
見つけた線路に沿って鉄橋を叩こうと思って進空してると迎撃食らうんじゃないかなぁ。
250キロ爆弾が1200発も積めるんだから、絨毯爆撃のように
すればそれなりに効果あるんジャマイカ?
>>450 >鉄橋を手軽に落とせると断言できるようになったのは1999年のユーゴ爆撃あたりじゃないでしょうか
レマゲン鉄橋爆破とかトールボーイ・グランドスラムによる鉄橋爆撃を知らないのか?
>ドイツのみならず英国もある程度やっていますし、実は日本でもやろうとはしています
やってはいる、じゃなくて、やっても大容積空間を徹甲爆弾に耐えるだけのを用意できないわけ。
とくに、ガソリンのない世界ではなおさらそんな大規模工事はできないんだよ。
だからやったやらないではなく、航空機工場や造船所は退避できないから、必然的に国家的耐力は減るんだよ。
>アクロンとメイコンは洋上で悪天候で失われている点から
アクロンとメイコンのサイズわかってる?
そら、中小型飛行船だと揺動がすごいし船酔いする。
それにダウンバーストにあえば飛行機も飛行船もオシャカなんだよ。
そこんとこOK?
>>453 レマーゲン鉄橋というとアラドのジェット爆撃機を投じたり、
上流に機雷落として橋脚を狙ったり、フロッグマンを潜入させようとしたり、
色々頑張ってようやく橋桁が落ちた頃には脇に工兵が橋を完成させていたという橋のことですか?
地下施設化については大規模な空間ではなく、地下鉄などで連結された細長い空間でも航空機は
生産できるってことです。蒸気機関の頃からチューブはあるので掘削も問題ないしシールド工法も
川底にトンネル掘れば実現しますし。
無知って恐いもんだなあ。
携帯から打つのは疲れたよ、帰ってからレスする。
あと極端な事例で判断するな、飛行船はアクロンとメイコンだけじゃないんだ。
ドイツが数百数千回と飛ばしてきた中の実績を無視するのか?
>>455 それは南米と欧州の間の定期便とかの話でしょうか。平時の旅客輸送は良いけども
戦時で悪天候下で行動するとなるとどうかなぁ。
そいと飛行船の格納庫は空襲を受けやすいんですよね。哨戒用に沿岸に置くと
高速巡洋艦の夜襲砲撃を受けたりしませんか。
>>452 そんなに大型の奴を攻め手がもってるならば守り手もそれなりに防御を固めてていいんじゃ
ないでしょうか。鉄橋の上空に迎撃用の飛行船をあげとくなり、誘導爆弾がないなら阻塞気球をあげとく
なりすれば済む話です。
煙幕発生器でもいいかな。飛行船ならば時速100kmとか80kmとかくらいかな。
沿岸沖合いから監視哨を作って飛行船警報を無線と有線で中継していって
進路上の目標となるような施設上空を煙で覆う感じで。
>>452その他
ダンボールにでも入れて、手で爆弾落とすか?
飛行船は、爆撃専用じゃないから、そのための装置や扉、爆弾架、操作員など
必要な機材でペイロードの半分は食われる。
どの国の軍隊も航空機パイロットの確保には苦労しそうだな
農薬散布にしろ航空郵便や旅客飛行にしろ、ひどく高価な
液体燃料で飛ぶ重航空機を民間の小企業や農家など個人が
所有できる世界とはとても思えない。
普及しなければエンジンを含む機体コストも高止まりするし。
航空用ディーゼルで飛べるかな。そいと農薬散布はともかく航空郵便はお急ぎでなければ飛行船で運べる。
対向ピストンでシリンダーの両側からピストンで圧縮するタイプのディーゼルエンジンがあったはず。
ピストンのシーリングとかにどんな素材が使われているかはちょっと不明だけど、石油化学がないと
得られない元素は使ってるのかな。
ヒンデンブルク級飛行船が、最高時速百四十キロくらい。
航空機用ディーゼルはないわけじゃないが、重いのでよほど大型の
航空機や大型飛行船でないとコストが引き合わないんじゃないかと
英国の硬式飛行船R-101号が悲惨な失敗に終わった要因のひとつが
ガソリンエンジンの2倍もの重量になるディーゼルエンジンに拘って
ペイロードを削ったからだし。
気嚢部分に、小銃弾を弾く装甲板を施すってのは不可能だろうか?
ゴンドラ部分なら可能だろうが
>465
駆逐艦と同様に空間防御
飛行船+ドゥーエな世界が空に広がり、海はマハン万歳な世の中も良いのぅ。
歴史どおりの第2次大戦なら本を読むだけだしな
で?
ぶっちゃけ飛行船同士の艦隊戦、砲撃戦はあるのかって事よ。
それとも矢張り空中戦やエスコート機に護衛されて侵攻するってセオリー?
普段は大型飛行船の腹にコバンザメよろしく繋留されてて、
戦闘時には独立して護衛に当たる小型な快速戦闘飛行船が出現したりして。
もしくは、多数の飛行船で船団を形成して、それぞれ役割を分担するのやも。
爆撃担当とか、護衛担当とか。
搭載護衛機か
主機関はパルスジェット加速用に固形燃料ロケットの束を吊り下げ
機首に火器を束ねた動力つきグライダーみたいなノリ?
ロケット戦闘機がモノになるまでの間、飛行船同士の砲撃戦が展開される
474 :
名無し三等兵:2007/07/14(土) 16:31:33 ID:/3utnSKe
ガソリン無くても固形ロケットはあるわけですね。
ボムケッチ飛行船の主武装はロケット推進臼砲w
純粋な飛行船の欠点は、時速150キロにも満たない低速(投入される
馬力の割りに速度が上がらなくなって経済性が失われる)と、その
図体の大きさゆえの取り回しや保守の悪さ。
ヒンデンブルグ号クラスだと機体に取り付く地上要員だけで100人を
超えるし、250m近い船体を運用する開けた広大な地形が必要。また
風雨など悪天候の影響も受けやすいし、巨大な格納庫で痛みやすい
布製の船体を守る必要もある)
いっぽうこの世界の重航空機の欠点は、機関の重量や性質に由来する
ペイロードや航続距離の乏しさ・・・
航空黎明期の郵便飛行機みたいに地形障害を超える長距離の輸送や
通信手段として、揚力の一部をガス浮力で稼ぐリフティング・ボディ機や
タイガーモス号みたいなハイブリッド飛行船が登場する余地が出てくる
かも知れん。
ゴリアテ号登場?
>>478 >裏ッ返せばそれでおk
巨大砲塔はゴンドラだった事にすれば、ほぼおk
問題は発動機が脆弱な世界だから、飛行船の巡航速度が2、30Kmになりかねんとこ
ステルス爆撃機みたいなやじり型の飛行船とか、揚力が発生しやすいかも。
バランスがとりにくそうだけれども。
なんか、ホルテン兄弟が嬉々として開発しそうだな。
まて、慌てちゃイカン。
ステルスは飛行船同士の砲撃戦術が確立して砲撃精度と電探技術が向上した次の世代に工夫されるべきモノ…。
フライング設定するにしても、先ず相手側の技術も匹敵して来なければアドヴァンテージの妙味も薄れるというものw
482 :
480:2007/07/15(日) 21:39:33 ID:???
や、ステルス性はまったく考慮してなかったり。
ペイロード稼ぎに、あの全翼型の形状をリフティングボディみたくできないかなぁ、と。
そしてポルシェ博士は電動一直線
意外に主流になるやも>電動飛行船
そして「大人のコンビニ」で電動ツェッペリンが売られると
高価なアルミ合金を多用するツェッペリンの建造には、
国王の許可を得て宝くじを売り出すなど国を挙げた
支援があったわけだが
・・・プロシアは日本なみのスキモノ国家であったのか
シュツルムティーガーの38cmロケット推進臼砲は射程6kmだそうだ。
でも上下移動のある空中砲撃戦じゃションベン弾じゃ当たらないだろうな。
直射照準できる戦車砲でも射程2kmくらい。
で、戦車砲や機関砲くらいの口径、重量物では、標的の大きさの割に中身スカスカの飛行船の構造を撃墜する程に効果的な破壊は与えられないだろう。
直進して破片をばら撒くとなると矢張り巡航ミサイルか大型ロケット弾になりのかな。
砲が弱いなら衝角戦をすればいいじゃない。
榴弾を使ったらいいんじゃないか?
含燐弾なんてのもあったぞ、安いのでばら撒きほうだい
結局、飛行船艦空中大接近戦を思い描いてるわけ?
結局、高高度を飛行する飛行戦艦には飛行船しか対抗手段が考えられないんだよ。
@エンジンが外燃機関のため、過給器がいらない。
A対空砲が届かない。
B高高度を満足に飛べるだけのエンジンと機器を飛行機に乗せられない。
C速度が低いため、とんでもない奇襲でないかぎり待ち伏せ可能。
だからたぶん、外燃機関を積んだある程度の大きさ以上の飛行船の艦隊同士の大空戦が起きるんだよ。
漏れが思うに変態エゲレスなら、衝角戦飛行船を建造するだろうなw
ドイツの技術力には、発想の転換、奇抜な戦略、大胆な設計で対抗するのがイギリス流。
で、ドイツ軍は硬式飛行船の構造を二重外殻にして対処するんだろうな。
きっと接舷切り込み戦もあるのか
だがけっきょく高射砲の性能向上に敵わない気がするが...
ガイスラッガー(古w)の様にドリルの先短から敵船内部に突入して制圧するんですよ。
防寒服に酸素ボンベ、落下傘背負って、ウェブリー&スコットやエンフィールド片手に怒涛の様に雪崩れ込んで殴り込むw
放射能を適度に含んだ空気でないと生きられない
青い肌の連中が斬り込んできそうな
近接信管と時限信管の砲撃を使い分けるのかな?
飛行船外板はスペースドアーマーだな。
気嚢の壁も積層細密化されて、飛行機の揚力と違って、そう簡単には浮力が落ちないからな。
やっぱ直接ゴンドラに被害が出なきゃ戦闘不能には出来ないと思うな。
で、そこまで見越して気嚢を分離脱落式にして各部で切り離せる様にしてるとかね。
>>496 そうなんだろ、国家予算どころか地球予算規模の開発をしてるようだし
戦闘ブリッジは船体の中心なのは基本。
ゴンドラなんて、ただの観測室ですよ。
そういえば、懸架式の観測ゴンドラなんてものがあったような。
ワイヤーで吊して、雲の下を観測するヤツ。
めちゃくちゃ寒い代わりに、煙草を呑める特等席だったとか。
機銃を積んで、ちょっとした戦力にできないかなぁ。
二重外殻構造で、中心部がブリッジなら、外周ガス嚢をパージして中央ブリッジが脱出艇として造られててもいいな。
そうやって二重、三重に外周ガス嚢をタマネギ構造で覆って巨大硬式飛行船を構築し、衝角戦に備えるのですよ。
敵兵が切り込んできても、その区画だけパージしたりできるし。
パージしたガス嚢ブロックにしがみ付いて気球オジサンさながらに戦線離脱して大空を漂流するのも笑える…w
もはや「ガソリンが存在しない」世界ではなく、「ガソリン使っちゃいけないルールの世界」に
論点が変わっているんだが・・・
気嚢の中身を水素からヘリウムに替えるとか、ヘリウムを熱してみるとか、そういう工夫は面白そう。
だけど飛行船の気嚢はそんなに剛性がないし、船体のバランス取りにも苦労してる。構造はアルミ桁で作った
中央通路に縦に円いアルミ桁の輪をつけて円筒形の気嚢を挟み込んで押さえている感じ。
気嚢をパージするとその分、船体の重量バランスが崩れるし、下手すると風圧に負けて船体が鯖折りに
なっちゃうと思う。
かりに船体がどうにかならなくてもいきなり浮力を失うと飛行船は勢いつけて急降下。動力が非力だったから
そのまま立て直せずに海面に叩きつけられたりする。立て直そうとしてるときにマイクロバーストをくらうと
手の打ちようがない。
実現できるのはタイガーモス号みたいなのがせいぜいじゃないのかなぁ。ゴリアテはどこまで装甲化されている
のかかなり怪しい。
衝角戦の突撃に備えてバルーン機雷を放出するのも、いきなり浮力を失う事に繋がるのでしょうか?
爆弾(バラスト)も一緒に放出だからトータルでは+-0になんない?
>>502 いや、もはやガソリンなんてどうでも良い。
今の話しの争点は飛行戦艦だw
タイガーモス
空中海賊ドーラの本拠にしてフラップターの母艦。
船体上部の整流フィンの一部を切り放し、偵察用の凧とすることも可能。
推進は主に後部の4重反転プロペラによっておこない主翼のローターは
主に上昇時の補助推力として使われる。
全長:42メートル 全高:20メートル 全幅:54メートル
最高速:72ノット(約時速133キロ) 巡航:35ノット(約時速65キロ)
航続距離:3,820キロ(無風巡航データ)
ゴリアテ
軍の誇る最新鋭、巨大戦闘飛行船。
360名の兵員、無数の銃火機、3機のロケット艇を有し、
無敵の強さを誇るとされていた。
全長:312メートル 全高:82メートル 全幅:84メートル
最高速:98ノット(約時速181キロ) 巡航:58ノット(約時速107キロ)
航続距離:16000キロ(無風巡航データ)
ゴリアテは迷彩塗装のせいで堅固そうに見えるが、爆沈した時の様子を見る限り
実際は砲塔の防盾以外の船体部は殆ど無装甲に思える。
つーか、タイガーモスもゴリアテも気嚢容積の割にゴンドラ等の重量過多ですから。
あれは飛行石成分の付加浮力とか、ガソリンエンジンでヘリコの様に垂直方向に推力を稼いで飛んでますから。
垂直上昇、空中停止しても翼の揚力を得て巡航飛行を続けなきゃ緩やかに下降していくのかも…。
>>508 要塞の係留塔に繋がれていたゴリアテはローター回ってなかったけど。
問題
長さ300m 直径100mの円柱の体積を求めよ。
円柱の体積を求めるにあたり、公式を使用する。
半径×半径×円周率×長さ
半径は直径の2分の1であるから50m 長さは題意にあるとおり300m 円周率はおおよそ3とする。
従って 50×50×3×300 2250000立法メートル
1立米あたり1kgの差し引き浮力を水素は有するから 2250000kg つまり 2250tの浮力をゴリアテは有すると
概算できる。
凄いねぇ、昔の駆逐艦を釣りあげられるじゃない?
>>510 ゴリアテの山と積まれた火砲群を見ると、すくなくとも重巡洋艦何隻分かの
揚力くらいは必要な気がス
船体素材に飛行石の微小結晶を混ぜてるとか、ラピュタ世界は大気密度が
高くてそのぶんガス揚力も大きいとか、いろいろズルしないとおっつかない
まあ、ラピュタの世界でどうこうというより、「ガソリンが無い」意外、現実の物理法則に乗っ取った世界で果たしてゴリアテみたいなバランスは有り得るかって事が問題な訳で。
>510
>円周率はおよそ3とする
・・・・・・これが、噂のゆとり教育か・・・
しかも円柱かよ・・・他にも突っ込み処満載だな・・・・ハァ
いいんだよ、大雑把で。
架空戦記なんて所詮大雑把な見積もりで愉しむものなんだから。
ゴリアテのスケールモデルのラジコン造る訳じゃないんだ。
いくらなんでも大雑把すぎるだろ
ゴリアテについて考えられるのは、
・あの色は帆布部と装甲部を見分けにくくする欺瞞、実は未装甲部が大半?
・砲塔は艦砲ではなく前時代的な砲? 25口径14吋砲とか。もしくは臼砲とか。
・どちらにしろ飛行石は積んでそう。
飛行船に積むなら、重い艦砲ではなく陸砲だろうね、榴弾砲か加農砲だろう。
唐突だが、いまの鳥人間コンテストは人力のプロペラ機部門が
何百メートルも飛ぶ(20年以上前はプロペラ機は墜落するために
あるよかな感じだったが)。
つまり、何がいいたいかというと、自転車動力のプロペラ機が
飛行船から発進して、半滑空で敵機構船に襲い掛かる・・・とか。
敵飛行船には収束手榴弾でもお見舞いする。
もっとも、高高度で風が強すぎて飛ぶどころじゃないか?
>>510 どうせ電卓弾いてるんだろうし、頼むから円周率3.14ぐらいは使ってくれよ。
概論を説明するのに端数は余計だろ。
厳密にはもっと気嚢は複雑な形状してるんだから概算で全然おkなんだって事が分からん?
頼むくらいなら自分でやればいいのに…。
>>510 君はゴリアテの船内容積の全ての空間が水素で満たされていると考えるんだね?
しかも紡錘形の船体を単純に円柱形で考えて、しかも全幅84mと書いてあるのに
何故に直径が100m・・・・でもって円周率は3と来た。
ゆとり世代の計算能力ってここまで落ちてるのかと愕然とするよ。
精度がどうでもいいんだったら、数字を使う必要すらないだろ。文字式にしとけ。
そうすりゃ、3だの3.14だの中途半端なこと言わなくてもπですむだろw
>>521 ゴリアテの全長に対して船首部3、胴体部5、船尾部2の割合で分割して考えろ。
で、船首部と船尾部は円錐として計算、胴体部は取り敢えず直径84mの単純円柱でも良い。
そして気嚢は船内容積の7割を占めるとして、それで浮力を割り出してみろ。
ここまでやってやっと「概算」と言えるレベルだ、
>>510はそれ以前なんだよ。
ちなみにLZ129ヒンデンブルク号は全長245m、直径41.2mで充填された水素ガスの容量は
約20万立方メートルだ。
これだけでも
>>510の225万立法メートルの算出値が、ゴリアテの大きさに対して概算に
すらならない見当外れな数値だって事に気づけアホ。
ゴリアテのガス容積はヒンデンブルク号をベースに考えてもどう頑張っても100万立方mを超えない。
しかも武装やら兵員収容スペースが内部にあるのだから、この7割程度の70万を超えないと推察する。
(ゴリアテの船体形状はヒンデンブルク号より複雑なのでこれでも過大かもしれぬ)
なんで夢想するスレで理論を定義するんだろ
>>527 理論の定義?
あなた言葉分かって使ってる。
ゴリアテ論争はアニメ板でも散々したけど、ありゃどうやっても
水素やヘリウム(に相当する気体)だけじゃ浮かんだろうって
結論しか出なかったが。
あの世界の重力が我々の地球より小さいとか、あの世界の物質
全てに実は飛行石の素になる成分が微量だが含まれているとか
(ラピュタ人はそれを抽出して結晶化する技術を持っていたとか)
そんな仮定しないと、とてもあんなもんが空飛べんと。
このくらいあったらいいな、って夢想を書くだけなら誰も文句言わないよ。
変に数式なんか出して理論づけようとするから、間違った所を突っ込まれるんだよ。
>519
人力プロペラ搭載機……。
なんか、空飛ぶ銀輪部隊みたいなビジュアルが脳裏に。
離艦後の回収が凄く難しそうだ。
着地後、母艦を追ってペダルを漕いだりするのかしら。
>>525 >分割して考えろ。
>割り出してみろ。
何故に命令形?
>気づけアホ。
そこまで言い切るんならゴリアテの気嚢の体積を計算して見せてくれよ。
アニメ設定が怪しいとかは重々察してるんだよ。
ただ何処まで現実とかけ離れてる数値になるのかは人をアホ扱いするアンタだって分かってないだろ。
ダメだこりゃ。全然分かってない。
殆どでたらとめすら言えるくらいいい加減な計算で「概算」とほざいたから叩かれてるだけなのに。
3.14も3も同じだって考えてる人なんだから
20万も200万もたいした違いには見えない。
0が一個多いだけジャン、ゼロ一個ぐらい違いのうちに入らんよ。
>>533 >そこまで言い切るんならゴリアテの気嚢の体積を計算して見せてくれよ。
既にされてるでしょ、坊やよりはずっとマシな概算で。
形状から一々計算するのが面倒なら、現実に存在する飛行船をベースに
大きさの比から見当付けて概算出すのも一つの手です。
その程度も出来ない頭だから馬鹿にされるのです。
>>536 >馬鹿にされるのです。
馬鹿にされた覚えはないが…?
536は人を馬鹿にしたいんだ。
>既にされてるでしょ
まさか
【現実に存在する飛行船をベースに 大きさの比から見当付けて概算出す】
ってのが解答?
ちゃんと寸法から容積を算出して既存の飛行船の数値と近似値が出る計算式を披露して見せてよ。
人を馬鹿にしたい以上は、それくらいの見積もりは取れてるんでしょ?
少なくとも
>>525で、最初の「概算」とやらよりはずーっとマシな計算方法が提示されてるわけだが。読んでないのだろうか。
539 :
510:2007/07/18(水) 21:19:12 ID:???
単純に暗算してみたのを書き込んだだけで、概算というのは言葉の綾だったんだが。
ゴリアテってのはそもそも何人乗ってるの?
540 :
510:2007/07/18(水) 21:22:56 ID:???
なんか、人に考えさせて自分は楽しようとして、盛んに煽ってるのかなぁ。
もしこいつが働き盛りの平均的男性なら、確実にこういえる。
日本おわったな。
計算マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
>有線誘導爆弾
10000mのケーブルってどてくらいの目方?
初期の電子戦なら無線でも大丈夫じゃね?
>>531 ムササビ式のスカイダイビングあるろ?2〜3km滑空する奴…。
上空から敵飛行船艦に音も無く忍び寄って、パラシュート降下するんだよ。
ガッチャマンみたくw
以後、この馬鹿は放置で。
>>525で具体的な計算方法まで提示してもらっといて、何が「自分は楽しようとして」だ。てめーは電卓も持ってねーのか。
>>545 なぜ執拗にスレを荒らそうとしているの?
ヒンデンブルグ号のころの気嚢だとバロネットは無かったかなぁ。そいと燃料タンクの問題があるか。
>544
フロッグマンみたいな感じで運用するのが吉っぽいやもね>ムササビマン
密かに取りつき、機関部や舵を爆破して脱出。
途中で気付かれて機銃でなぎ撃たれたら、大惨事っぽいけれども。
ツェッペリンとかの燃料って、ブラウガス(気化石油ガス)だったかな。
気嚢の内、三分の一に充填したそうな。
全周を軽装甲で覆いハリネズミのように機関砲を搭載した巨大な飛行戦艦が、
脆弱な爆撃飛行船をロケット迎撃機から護衛する。
何だかとてもロマンを感じる
>しかも武装やら兵員収容スペースが内部にあるのだから、この7割程度の70万を超えないと推察する。
この「7割」の数字ってゴリアテのイラスト眺めながら悩んだけど、兵員360名+固有乗員(軽巡程度なら600〜700名位)
として、それでいて大きさは現代の原子力空母よりも大きい(船体幅なんてニミッツ級の2倍ある)。
武装と動力、燃料を勘定しても、もっと船体スカスカかもしれないな。
この大きさで3割も身が詰まってたら重くて浮くどころじゃないかも、船体の8割から8割5分ぐらいは気嚢かもしんない。
あとは
>>529みたいな条件がないとやっぱ浮かないだろうなぁ。
ムササビマンはパラシュートの開く高度までどれだけありかにも因るが、取り付いた敵飛行船から逃げ出す際は時速300キロで降下します。
ハヤブサですw
マントを使ってジグザグに機動して銃弾回避運動も滑空して遠のく事も自在ですよ。
ただ、着地した場所からどうやって帰還するのかが大問題だが…orz
>>553 爆発後に背中の翼を展開してグライダーですよ
足漕ぎor手漕ぎの補助プロペラ付きの
555ならムササビマンは弾丸に対して無敵でGO!GO!GO!
降下後は敵陣奥深くで霍乱工作を行う特殊部隊として活躍。
つまり、ムサビマンは空戦も特殊部隊もできる超エリート部隊。
>>554 それ、まんま墜落専用機だったころの鳥人間コンテスト機だな。
人力プロペラが効果的に使えるようになった気体は、翼がかなり
でかく、骨組みが丈夫になってるので、ムササビマンたいなの
が自転車や一輪車にプロペラつけたのとかこいでも、単なる
ウェイトにしかならないよ、きっと。
人力シュトルヒ(ペダル式二人力)で密かに接近。
帰りは滑空しつつ中の二人が必死で漕いで脱出、とか。
ハンググライダーだ!
逼迫する戦況に苛立ちを禁じえなかった日本軍は、アリューシャンの米軍飛行船基地をたたくため、秘密兵器ヰ401号飛行空母を作った……
小型・快速をうたうヰ401号は、飛びヒ型の船体で艦尾に推進型の径の大きいプロペラを備え、天然ガスを燃料とした。
船内の格納庫には江戸時代から築き上げた絡繰り技術を使った特別機「晴鸞」を積んでおり、
その動力であるゼンマイは完全に巻き上げた状態で、最大六時間稼働した。
交換はゼンマイ自体を取り替え、巻き上げには専用の巻き上げ機を使った。
ヰ400号は402号まで3隻が作られ、1945.5月に舞鶴を出航し、豊原で補給後、
45.06.12にアリューシャンのジミー・ドゥーリトル記念基地を奇襲、B-32ドミネータ型500屯級飛行船を8隻破壊したが、
3隻ともに迎撃に上がったP-38双胴ガンシップに気嚢をやられ、浮力の喪失は必至とし、
全気嚢開放を命じ、ガスタンクに急降下・突入して果てた。
総員戦死計192名、喪失ヰ400型飛行空母3隻、「晴鸞」9機。
戦果はB-32型飛行船8隻、B-17型飛行船1隻、P-38型ガンシップ2隻、ガスタンク9基4万5千屯であった。
戦果は輝かしかったが、大局を左右する力はなく、悪あがきにすぎなかった。
気が早いなァ〜w、WW1飛ばしてもうWW2か…
つーか、日本軍飛行船建造する道理があるんだ。
(つか、対米戦突入なのかよ…しかも本土空襲されてるっぽいし)
で、ヰ401号飛行"空母"って事はパラサイトファイターを搭載してるんだ。
>絡繰り技術を使った特別機「晴鸞」を積んでおり、
>その動力であるゼンマイは完全に巻き上げた状態で、最大六時間稼働した。
その「晴鸞」ってのがそうか…所謂ゴム動力機なの?
LPGがあるんなら内燃機関使えばいいのに。
超大型ディーゼル飛行艇も発達しそうなきがす
飛行艇なら無限大の滑走距離を利用して大重量をものともせず(ry
>飛行艇なら無限大の滑走距離を利用して大重量をものともせず(ry
それでいいなら、ガソリンのある現実世界でも発展したんじゃあるまいか
ヰ400型って小型・快速ってなってるんですけど、
総員戦死計192名って事は÷3で1隻分の搭乗員は=64名って事?
パラサイト機が3機でクルーが艦載機パイロット含め60余名の戦闘飛行船ってどれくらいのスケールになるんだ?
相手の、B-32ドミネータ型500屯級飛行船に比べて「小型・快速」って事なのかな…。
もはやガソリンなんてなんの関係もないスレになってる気が・・・
>>563 タービンエンジンに駆逐されますが?
まさかあれがガソリンで動いてるなんて思ってませんよね?
>>566 自分が【ガソリンが無い事に関係のある】と思うレスを率先してカキコすりゃいいじゃん。
>>568 飛行船派もデータを出してるだけだしなw
なんじゃこりゃ
>>561 >大局を左右する力はなく、悪あがきにすぎなかった。
それを1941年に実戦投入すればいいじゃん、このスレ世界だと開発の前倒しは皆がやってるぞ
日本陸軍はWWIの山東爆撃以来、飛行船による陸空連携を研究してきたが、その成果として、
満州権益の全てを注ぎ込み、空前絶後の大飛行戦艦秋津洲を建造した。
全長360m、800t級の大戦艦で、ゴンドラ前部には240゚の範囲で旋回可能な20糎加農砲を連装・独立砲廓で搭載。
両舷の砲廓にはそれぞれ8門の15糎榴弾砲、14門の10糎山砲が居並ぶ。
エンベロープの両側には軽装甲と防推進弾ネットを貼り、デリックには九五式軽戦闘船(パラサイトガンシップ)を3隻ずつ搭載可能。
あと、観測用のモリス・ファルマン式軽飛行艇4機と、15トンの爆弾か物資もしくは180人の兵員を載せられる。
当艦は海軍軍縮条約の結ばれていた1936年に姉妹艦「大八洲」と共に完成し、支那北部を空の王として睥睨した。
しかし大戦中は温存され、1945年初夏のソ連参戦の際に、ソ連の550t級飛行戦艦の「ソビエツカヤ・ウクライナ」「ソビエツカヤ・ロシア」、
700t級「スヴェシシェンナヤ・ヴァイナ」と大空戦を演じ、「ウクライナ」を撃沈、「ヴァイナ」を大破させたが力尽き、黒龍江河口沖2浬にて没した。
>>556 米国だって禿鷲マンを養成だ!
弾丸が効かないので禿鷲フックで切り裂くぞ
ドックファイトじゃなくてフックファイトだ!
日本軍の戦神とよばれる鮒阪氏は唯一個人で戦史叢書に載せられた人物である。
彼は戦線後退期の南洋に派遣された。初期は目立たなかったが、部隊が苦境に立たされて以来、凄まじい活躍をした。
米軍の上陸阻止のため砂浜に陣地をとった際は、他の陣地が撃破されていく中で開眼、
軽機関銃のみで兵86人、軽戦闘船5艘、軽飛行艇3機を撃破した。
彼の陣地も結果的には失陥するが、彼は戦友と共に密林に逃げることができた。
彼は五日後の晩、戦友には告げず、三八式歩兵銃2丁、手榴弾6発を持ち、敵陣地に単身突撃した。
闇夜に紛れ侵入し、遭遇した敵兵は悉く薙ぎ倒した。彼のもはや人間離れした戦闘を危惧した米軍は、
停泊していた軽戦闘船3艘を離陸させ応戦しようとするが、
「戦闘船なんかに負けてたまるか」と一声あげると、彼は素早く敵兵の一人から機関銃を取り上げ、
戦闘船の一艘の死角に取りつき、機関銃と手榴弾で他2艘を沈黙させたのち、死角からゴンドラに擲弾し、戦闘船全てを沈黙させた。
さらに飯場を襲い、兵站部隊と補給物資を機関銃で一掃するが、弾切れし、その際に頸部に被弾し昏倒した。
その後、米軍の野戦病院に送られ戦死として処理されるが、三日後に覚醒、部屋にあった医療物資を叩きつけ破壊していた所を発見される。
まるで猛禽か猛獣のように暴れ回り、「殺せ!早く殺せ!」と叫んだと伝えられる。
これはムササビマンの一人でつね
ルデルタソはやっぱり急降下爆撃?
軽飛行船のしたに37mmガンポッドをたくさん付けたガンシップで赤軍狩り
野砲をゴンドラに乗っけた小型軟式飛行船はじっさいあったな
射撃の反動で船体がブレるんでどうにも使いづらかったようだが
>>574・576
アメリカの工業力を以って飛行船は何隻作れるの?
そりゃ護衛空母の数ぐらいには・・・
125〜130隻くらいですかね?
アメリカは作ろうと思えば 何でも作れる国だ。
しかも 大量に。
大戦期間中、唯一ヘリウムを工業生産できた国だし、
50口径16インチ砲戦艦と月刊正規空母を平行で量産した
国だからな。しかも週刊護衛空母などその他艦艇は別腹で。
さらにB29をはじめとした高価な4発重爆も量産
さらにさらにその片手間で機動部隊を構築できる予算を投じて
マンハッタン計画
「飛行船が7、空が3だ!」
>「飛行船が7、空が3だ!」
まあ、空母の建造と航空機全般の製造とマンハッタン計画が全て無くて、
その生産力が飛行船建造に注がれたら…どうなるんだろうな。
つーか、そこまでヘリウム賄える埋蔵量あるんだろか?
飛行船を支援する為に、空母はある程度建造されるかも。
海上のガソリンスタンド的な艦。
>>584そうなった下地に自動車産業の発達がある
このスレは第1次大戦以前から世界を変えるらしいので、巨大国にならない可能性が高い
アメリカには馬がある!
アメリカには鹿もいる!
アメリカはヘリウム押さえてるから強いよな。
対米WWU架空戦記でも、大国にならなかった想定での架空戦記でもいいけど、
前者の場合は、結局ファンタジー要因(ガソリン無し)を巧く活かしてサ、
日独が快勝していく大筋が敷かれてる訳だろ?
その屁理屈や妄想を限定された技術観に則ってひねり出すのが、まあ面白いんだが…w
どちらかというと、敗戦国快勝のシナリオに託けて『淘汰された技術や兵器』にスポット当てるのが妙味なのかもしれんが。
蒸気機関やスチームカー、飛行船や装甲列車…航空機の排除による戦車や軍艦の返り咲きw
アメリカは選挙公約によってドイツに宣戦布告出来なかった故、日本と戦争をしたがってウズウズいた。
日本の陸軍航空団も戦争をしたがってムラムラいた。
そして海軍航空団は戦争に乗り気でなかった…。
日米開戦になった決定的な要因は、陸軍参謀たちの統帥権に関する出鱈目ぶりよりも海軍軍人の無責任さにあった。
海軍だけが戦争を始めても勝つ可能性が極めて低い事を知っていたのだ。
だが、海軍が自らの失敗を隠す手段は戦争に突入して、いちかばちかの掛けをする以外になかった…。
1938年ごろの時点で帝国海軍航空団は、1944年になれば日本の航空戦力がアメリカの3割以下になる事を予測していた。
アメリカの軍拡が真珠湾攻撃で始まったわけではなく、はるかその以前に始まっていたからだ…。
それは1935年に日本側が一方的に軍縮条約を破棄した事に遡る。
軍縮条約破棄のときに陸軍は心配して海軍に念を押していた。
後になってアメリカの拡張案に海軍は動揺したが、陸軍以上の軍事予算を取っていた手前、海軍は戦争突入直前になって今更見込みが外れたと言うわけにはいかなかったのである。
しかし1941年の時点では日本航空戦力のほうが少しばかりアメリカより有利だった。
ただしたった1年間の猶予だった。
その間に陸軍航空団は日独伊、『三国同盟空中合体』計画を推進していた…!
だが何でも電動化したいポルシェ博士のせいで、ドイツ本国は大混乱に陥っていた。
そのあいだに、ハインケルが植物由来エタノールによるジェット戦闘機を実用化。
ただ、その稀少金属の量、価格、技術水準からくる異常な高価格に、手が出せないでいた。
そして稀代の天才クルト・タンクとジーメンスの共同による500イェーガー(500kntで500浬飛ぶ電動飛行機)が始まるのだった。
超音速飛行船…それは技術者の儚い夢…w
>>597 …と、思わせておいてドイツは密かに反重力式飛行船「ドピュタ」を1隻だけだが完成させた。
Swを入れればスペースシャトルより早く大気圏外に飛び出し
Swを切れば隕石のように超音速で海中に舞い降りる(地表だと激突してしまう)
問題は半年に1回程度のフライトが限界という、搭乗員と船体の疲労が酷い点と
ウェポンベイが1、2t程度と貧弱な点だ。
船体の中心部に、巨大飛行石が積んであるのはナイショだぞ
ツマンネ
600ならツマンネな飛行船の話は控えてもらう
そんなにロケットファイターの話をしたくてウズウズしてたのか?
髪の毛がウスウス
ロケットガールズとロケットガールは似て非なるもの・・・
草創期のロケットファイター-RFは先ずWWT時代から紐解かねばならない…。
RFはとても危険な乗り物で、技術を確立し、なんとか兵器としての運用まで持っていくまで多くの犠牲者を出した。
そして最初にRFを実用化したのは矢張りドイツだった。
戦闘用グライダーに固形ロケットブースターを束ねて高高度から切り離す…。
リヒトホーフェンは5隻の敵飛行船を単独で撃墜してエースになった。
そしてWWU────────。
液体燃料となったRFにリヒトホーフェンの子が搭乗する…。
「AストッフOK…BストッフOK…」
「レディ トゥ スタート レディ トゥ スタート タイムリー ゲート オープン」
「マッハ サリー ゴー!」
ロケッティア乙
嗚呼、スペクトルマンみたいな奴ね。
アメリカじゃウルトラマンよりスペクトルマンの方が認知度が高いとか…。
そういや飛行船が最終バトルステージw
ああ、ロケットファイター-RFにバタバタ落とされていく、イギリス飛行船隊が見えるよ
イギリス飛行船隊舐めるな!
変態発明珍兵器飛行船のオンパレードだぞw
全てワン・オフ、1隻たりとて同型艦が存在しないのだよ!
尽く歯が立たず適わないから…orz
ロケット推進のアイディアにまで行きついていながら、
それをヒレのついた車輪にとりつけ、船体の両舷で空気を掻いて
敵に突進するという変態な推進システムに拘って自滅する
それでこそ、我らが大英帝国。
パンジャンドラムを飛行船の両舷からフリスビーみたいに飛ばしたり>ブリテン
ディファイアントの飛行船版はよさげだけれども。
ゴンドラ後部に、動力銃座がついてるの。
無論、ブリテン製故に、前方機銃は一挺も無い。
ガソリン以外の燃料で動く内燃機関が発達するだけだと思うけど
なんで飛行船の話しで盛り上がってるの?
ガソリンやケロシンで動く内燃機関ほど重量比効率が高くない。
つまり、ライト兄弟が飛行機の初飛行を長く待った元凶である「軽くて強い機関」が解決できない。
つまり、飛行機が飛ばないから、それ以外の飛ぶもの=飛行船が発達するわけ。
所謂、両大戦で隆盛を極めたレシプロ軍用機が無いってだけで、既存の兵器体系がガラッと変るから盛り上がる訳w
陸の王者・戦車、海の覇者・軍艦、一過性の兵器に過ぎなかった飛行船と装甲列車、それに魅惑の性能ロケット戦闘機…etc
楽し過ぎるだろ?
>>614 >レシプロ軍用機が無いってだけ
そこだな、第2次大戦はある意味、金持ちが軍用機を大量生産して、弱いものをいじめてる感がある
戦争は相手を手も足もでないようにして勝つのが理想だが
ここではそんな必要が無い。自分で自国をけなしても構わないしな
>>613 ただ、いずれはガスタービン機関が登場してこれに取って変わられると思うけど。
ガソリンはあるけど軽油と重油はある世界なのか?
スチームタービンは大型機関では現行の方式。
豪華客船やフェリーなんかもディーゼルとのハイブリッドなのは意外というか…
映画『スピード2』だったかで、エンジン始動に30分は裕に掛かるってのはスチームエンジンの事を指してるんだろうな。
ガスタービンの時代が来る前に有人戦闘機の時代は終わる…ミサイル万能論が実現してw
>>618 質問がおかしいとは思わない?
…理由はスレ前半にあるが、”ガソリンだけ無い”に焦点を当てている
621 :
618:2007/07/24(火) 17:27:49 ID:???
>>619 >スチームタービンは大型機関では現行の方式。
船舶用途となら今はディーゼル全盛で蒸気タービンは特別な理由が無い限りは過去の機関です。
>豪華客船やフェリーなんかもディーゼルとのハイブリッドなのは意外というか…
蒸気タービン+ディーゼルと言いたいの?そんなへんてこなハイブリット機関は無いぞ。
>映画『スピード2』だったかで、エンジン始動に30分は裕に掛かるってのはスチームエンジンの事を指してるんだろうな。
映画なんかを元ネタにしない。
ディーゼル機関でもウォーミングアップにそこそこ時間がかかる。
むしろ蒸気タービンでボイラー炊いて蒸気起こすなんて考えたら30分程度じゃ無理。
>ガスタービンの時代が来る前に有人戦闘機の時代は終わる…ミサイル万能論が実現してw
・・・そして有人戦闘機に戻る。
624 :
623補足:2007/07/24(火) 17:56:55 ID:???
#蒸気タービン+ディーゼルと言いたいの?そんなへんてこなハイブリット機関は無いぞ。
これは現代の豪華客船やフェリーではの話しね、一昔前なら確かにあった。
今は商用船ならディーゼル、軍用ではガスタービン、ディーゼル、ディーゼル/ガスタービン併用が主流だ。
蒸気タービンは現代ではLNG船と原子力船でしか使われていない。
ロータリーエンジンなら水素でも回るんだよな。
ガソリンが無い時代はREの全盛にな・・・らないか。
水素って燃料としてはガスボンベ?
それとも液体で?
固体燃料が1930年代に実用化されました。
水素吸蔵合金ってどうよ?
>>625 ロータリーは低質油にも強いから灯油系燃料でも回る。
結局はガソリン以外の液体燃料で動く内燃機関が発達するだけだと思う。
飛行船に時代は来ないな。
そもそもケロシン系燃料が生産出来て、なんでガソリン系燃料が生産出来ない?
このスレの架空戦記には二つの大まかな
>>283案と
>>188案の想定があって、飛行船戦記は188案なんだな。
細かい事は良く解らないが、ガソリンも精製出来ない事は無いが、高コストで燃料としては普及しないって事?らしい…。
LPGとかどうなんだろうねぇ…?
何れにしても何かしら『使えなくする想定』アイデアがあれば為される訳で、多分、最初に『内燃機関禁則』の括りがある。
>ガソリン以外の液体燃料で動く内燃機関が発達
というのは
>>270の(1)に類する技術史のシュミレーションに含まれる流れだと思う。
ちょっとスレの主旨と違うんだけど現実の世界と比べて石油が1/5、石炭が1/3しか採掘できない世界の大戦はどうなるんだろう・・・
それがどこに分布していて誰が支配したかで世界の勢力図が
変わってしまうな。つーか石炭の採掘量まで減ってしまうと
産業革命がかなり規模を制限されてしまうが
どうであれ、日本の富国強兵による列強入りは夢のまた夢に
なりそうだが...
代わりに使用できる木材の量が多いというのは?
木炭が重要な戦略物資になります!
木炭じゃ製鉄に難があるから、結局は産業革命がかなり遅れるんでは?
>>631 >>283案じゃ世界構造が根底から変わってしまうから史実のWW2に
近い状況がこの世界に生まれるかすら分からない
(てか人類すら消えかねない)
>>188案は今の世界で考えると人造石油はコストが合わないかもしれないが
それは今の世界との対比であって、それしかないなら高コストとは思われ
ないだろう。
そもそも石炭も石油も発見された当初は今よりずっと高いコストで採掘されたが
それが普及したのはコストに見合う利用価値があったからだ。
そして普及の過程で低コスト化の努力が成されてきた。
超重質油やオイルサンド(シェル)だけでも、それが大量にあってガソリンって
他に代え難い貴重な燃料が手に入るなら、そうなるだけじゃないのか?
どっちにしろ人類の文明の進歩に大きな影響を与える仮定をしておきながら
「ガソリン無い以外は世の中全部同じ」みたいな仮定でWW2を考えるのは
根本的におかしいだろう。
そもそも超重質油やオイルサンド(シェル)しか存在しないって仮定は
そうなる自然環境的な違いが存在しなければならず、そうなると今の
地球と同じ環境の惑星にすらならなくなると思うのだけど。
そうなると生命の起源からして違って来る。
火薬スレでも書いたけど、今のこの地球上に存在する、ある特定の元素
が存在しない惑星ってそりゃもう地球じゃなくなる。
無限ループ
@ガソリンが作れない(ガソリンの形質破壊をする未知物質など)
A石油がとれない(石油がすべてオイルシェールになっている、動物も植物も石炭になる、など)
B石炭以外とれない(化石燃料がすべて石炭に変質しているなど)
じゃないかな。
>>641 ならば
>>283意見のように ガソリンのみ突然無くなった方が考えやすいぞ
この場合における開発や設定も、多少は集まったことだし、第2次大戦前夜ぐらいから初めてはどうかと
>ガソリンのみ突然無くなった方が考えやすいぞ
その無くなった理由が問題だろうに。
ひょっとして脳無し?
ガソリンが無かったら戦争の意義も変わってくる。
よって、戦争が起こったとしても、どのような勢力が何を求めて戦争するのか?から始める必要がある。
ガソリンが無い文明社会の世界観の構築からだろうな、まずは。
そうじゃなければ戦争もどんな形態になるかは分からんだろうが。
「ガソリンだけ無くなって後は全部一緒」って考え方はあまりに
脳味噌が幼すぎる。
>>636-638>>644>>646 そういう話もいいが、それは【飛行船戦記】とは切り離して話を進めたほうが良い。
T類:科学技術史シュミレーションはそれはそれで面白いが、架空戦記とは趣旨が違う。
そういうシュミレーション的見地から意見するのはいいとは思うけど…。
趣味レーションGo!
>>647 で飛行船戦記はどんな感じになるわけっしょ。
高射砲陣地と照空灯相手に奮戦する話になるのかな。
個人的には、既存の航空戦力よりは飛行船というのは、各兵科の領分を侵犯してしまう影響力が余りないんじゃないかと捕らえてる。
つか、あったら、飛行機と余り変らなくなるしなw
だから高高度から爆撃は出来ても地上攻撃とかは無理でしょ、大きいし、遅いし。
でも阻止戦闘はある筈だから同じ兵科同士の砲撃戦とかはあるんじゃないかと…。
迎撃機と爆撃機、直援機とか専門任務に分化していく前までは…。
もう飛行戦艦スレでいいよw
>>651 空中砲兵にはなれるとおもうよん。
始めは弾着観測用の気球から発達して、次にマーカー弾を手投げで放るようになって、
そいから円周基地の上空で照明弾を夜中にひっきりなしに落とすようになって、
そのうち大砲を自分に積む感じ。
ゴンドラに75ミリくらいの野砲を搭載した飛行船は
WW1でもわりとあったし、当時日本も購入してる。
WWTでしかも空中じゃスタビライザーも何もあったもんじゃないだろう…次弾の野砲を撃つまでどれくらいかかった事やら。
これが噂のゆとり思考って奴か。
飛行船に大砲積むなんて非合理、ちょっと頭使えば分りそうなもんだが。
もし飛行船に火砲を積むとしたら、
それは対地攻撃よりも他の飛行船に対する攻撃用途になると思われ
前にもあったなこの議論、次は対飛行船なら大砲よりもロケットの方がってくるぞ。
ソーラーレイシステムで飛行船を迎撃
戦力として認められたら、高度2万bの位置にミラー気球を配備する
>>653 安定した砲撃プラットフォームとして飛行船は最悪だ。
気流の影響を受けやすい、精密な射撃照準システムはペイロードの制限から積載困難。
搭載火砲も簡易砲架な搭載にせざる得ない(動揺砲架などにしたらますます重くなる
ペイロードを食うだけ)
飛行船上で安定した精度の高い射撃能力を得る為にはその為の仕組みがそれなりに必要だが
その為にどんどんペイロードが食われて、逆に目標に投射出来る砲弾重量の割合がどんどん
減っていく。
つまり砲撃能力を上げる為に攻撃能力が減って行く本来転倒な事になってしまう訳だ。
では点目標への精密射撃を諦めて上空から砲弾ばらまく面制圧ではどうか?
しかしこれも良く考えろ。
上記の通り、艦に固定された火砲関係の重量にペイロードを食われて投射出来る
砲弾重量の割合はごく僅かだ。
上空からアウトレンジする?飛行船のペイロードでいったいどれだけ火砲が載せらて
どれだけの射程を稼げる?積めるのが野砲クラスなら射程せいぜい10数kmだ。
そして搭載した火砲は砲弾を撃ち尽したらただのデッドウェイトだ。
だったら、もうちょっと前に出て目標上空でペイロードの大半を投射重量に
割り当てられる爆弾ばらまく方式の面制圧の方がずっと効率が良いとは思わないか?
簡単に迎撃されるなw
>>662 火砲を搭載することにより、より精密な攻撃が可能となるのか次第だと思われ。
精密な偵察と目標識別、攻撃が可能であるならば、面制圧能力は必要とされない。
火砲の射撃による震動、反動については船体構造次第では。火砲重量についても同様。
射程については高いところから撃つほうが射程は延びるとは言える。
砲側員の操作空間の気密確保などが高空を飛ぶ場合は問題になるのかな。
面制圧は焼夷弾と汎用爆弾を多数積んで都市を焼き払うような目的にはかなうけど。
>>663 >簡単に迎撃されるなw
つまり目標に対する防空網(高射砲陣地含む)は目標地点直下にしか存在せず
その周囲に多重には一切存在しないと考えるわけか、さすがだな。
>>664 >火砲を搭載することにより、より精密な攻撃が可能となるのか次第だと思われ。
この努力に見合う重量を考えると、素直に高空から爆弾落とした方が効果的だろうって話しだ。
>精密な偵察と目標識別、攻撃が可能であるならば、面制圧能力は必要とされない。
だからこれが飛行船のペイロードからして否定的な意見を出している。
それだけのシステムを積み込む分、搭載弾数が減り、投射量は落ちるのだ。
> 火砲の射撃による震動、反動については船体構造次第では。火砲重量についても同様。
>射程については高いところから撃つほうが射程は延びるとは言える。
射程が伸びると、なおの事、点目票への精密射撃に工夫がいる、これがまた重量増大をまねく。
その結果どうなるかは前述の通り。
>砲側員の操作空間の気密確保などが高空を飛ぶ場合は問題になるのかな。
実際にロンドン高空爆撃などしているんだが、当然、当時は気密室などなく、乗員は酸素ボンベ携帯や
酸素マスク着用だ。
>面制圧は焼夷弾と汎用爆弾を多数積んで都市を焼き払うような目的にはかなうけど。
要は実際に行われたツッペリン飛行船の都市爆撃の様な用途が一番向いている。
(天敵(戦闘機)がいなければね)
666 :
665:2007/07/26(木) 19:30:59 ID:???
ちなみにゴリアテみたいな超科学のオーパーツ飛行船は想定しないない。
あくまで半世紀以上前の科学技術で作れる飛行船を前提に考えている。
667 :
665:2007/07/26(木) 19:36:49 ID:???
ちなみに参考までにヒンデンブルク号の巨船でペイロードは80トン前後。
(ゴンドラからエンジンから乗組員から燃料までもろもろ搭載物全て含む)
火砲の重さは陸用で75mm野砲で1トン強、105mm野砲で2トン強、155mm榴弾砲で5トン強、カノン砲なら10トン超える(いずれも単体で)
艦載砲の様に砲架・砲室形式にしたら12.7cmクラスで簡単な防盾付いている単装砲でも20トン軽く超える。
670 :
半分独り言:2007/07/26(木) 20:30:19 ID:???
測距機構で10トン、計算機構で3.5トン(参考:94式射撃指揮装置)
50口径12.7cm単装砲2基を砲室形式で積んで、船体への支持架に機銃弾
防御程度の防盾と合わせてどんぶり勘定で40トン(参考:白露型兵装)
こいつから撃てる弾丸は一発25kg(炸薬量1.8kg位)
これを2門でボカスカと一生懸命各100発撃っても投射量はやっと5トン。
(4発重爆1〜2機分程度)
で、射程は地上より1.5倍伸びても30km届かない。アウトレンジどころか
戦略爆撃的に後方にある重要拠点の30km以内まで近づくなら、周囲に
点在する高射砲陣地からは進撃途中からバンバンと撃たれるわな。
まず搭載量が何トンでそのうち兵装重量に割ける割合がどれぐらいか
そのモデル作りから始めるんだな、飛行船坊や達は。
で、そのモデル作りが延々と終わりそうにないっと
飛行船に搭載された野砲は口径の割に軽量なものだったようだ。
日本にも輸入された仏AT飛行船の場合、口径75ミリだが重量は260キロていど
だったという。短砲身の歩兵砲みたいなものだったのではないか?
敵の頭上から直接標的を目視して弾を落とすなら、射程はそれほど必要では
なくなる罠。
>>673 取り敢えず載せて見た、撃って見た、ダメだこりゃで終わっただけだよ。
WW1の時期、空からの火力はそれなり期待されていた時期もあった、
ということ。(なにしろ当時の重航空機は2時間かそこらしか飛べない
ものが大半だったし。)
フランスに限らずイギリスも小型の軟式飛行船に野砲載せてみたり
してる。
それが発展しなかったのはダメだったという事
>>673 > 敵の頭上から直接標的を目視して弾を落とす
敵が長期間動かないか、対策を怠ってる時だけだろ
もう少し、飛行船の時代が長く続いたら変態エゲレスが重火砲搭載の飛行船でも造ってくれたよ。
で、一瞬で消え去るわけか。
LZ129、ヒンデンブルク号が、全長245メートル、浮力容積2億トン、全重量が195.6トン 積載重量60トン。
とりあえずこれを基本に考える。
で、先ずエンジンがガソリンエンジンより重い外燃機関…としておく。
これに加えて全体を軽装甲で覆い、砲塔、爆弾庫などの武装を装備し、燃料と弾薬を搭載する事になる。
でもメンドイんでB29の戦闘重量が60.6トンなんで、LZ129のゴンドラをまんまB29に置き換えるw
とりあえずB29一機分の爆撃搭載量はある訳だ。
ここから引き算して色々付け足していけばいい…。
LZ129は900馬力x6其で巨大なプロペラを回し、時速125キロだった。
だから900馬力級の外燃機関がどれ位の重量になるのかだな…。
市販されてるスターリングエンジンは5馬力で200キロだから単純に出重量費をかけると…36トンx6其で、ブフォッ、216dかよ!
>>665 敵の塹壕地帯の上に腰を据えて機銃座や掩蓋陣地を見つけては砲兵用に
マーカーを落としたり、短射程の砲で対空機関銃を潰したりするような用途を考えています。
或いは味方の島嶼陣地の上に夜間昼間を問わず滞空してゴールキーパーのように
振舞う感じで。
ヒンデンブルグを75mm野砲や歩兵砲で揺らせるのか、揺れるとしてどの程度の振動が
あるのかが知りたいです。
スターリングエンジンよりもフラッシュボイラー使ったほうが良くないか?
まじめに計算してるとこ悪いんだが、2億トンてところ多分間違えてるよ。
対地砲撃なら空挺用の軽い砲でもいいだろう、動きづらい母艦から手を伸ばす意味しかない。
問題は爆撃だな。
対空砲から逃れるには高高度になり、高高度から爆撃すると位置エネルギーもあり大質量弾はより強くなる。
対地・対艦は徹甲爆弾つんで上空待機だな。
飛行船だけが異様に進化した世界観になってきているな。
他の兵器だって同様に進化してくるだろうに。
基本的にはロケット兵器とバルーン機雷くらいしか打つ手はない。
飛行機が脆弱だから他の兵科と競合する様な事もないだろう。
戦車や列車など移動目標への効果的な攻撃(高高度爆撃)は無理だし、要塞などの固定目標には迎撃用の駆逐飛行船を配備して哨戒させてるだろうし…。
飛行機と違って特化した兵科に飛行船戦力は成り得ないだろう。
用兵上は戦術兵器ではなく、戦局に余り影響しない脆弱な戦略兵器って所だろう。
>>682 それはもう戦術用途になる訳だが、飛行船に戦略用途な任務は無理と放棄するわけか?
>>687 鈍重で馬鹿デカイ飛行船の図体で、直接照準出来る距離(1000m位)まで
目標に近づくのか気か?、機関砲で蜂の巣にされるぞ。
>>682 >敵の塹壕地帯の上に腰を据えて機銃座や掩蓋陣地を見つけては砲兵用に
>マーカーを落としたり、短射程の砲で対空機関銃を潰したりするような用途を考えています。
で、下にいる敵は黙って敵飛行船を見上げて何もしないんですか?本気でそう思ってます?
こんなの下から鬼のように撃たれるに決まってるでしょう。
> 或いは味方の島嶼陣地の上に夜間昼間を問わず滞空してゴールキーパーのように
>振舞う感じで。
レーダーも無い時代で目視だけじゃ、昼間は訳に立つかもしれませんが、夜間の
監視能力はたかがしれてますよ。
>>688 全部の兵器を進化させたらどれだけスレが必要だと思うのかね、君は
やっぱり製造コスト的に飛行船艦は虎の子であり、両軍双方で牽制し合う抑止効果が主な存在意義だろう。
少なくとも直援のパラサイトファイターの性能が向上するまでは…。
それは艦船の戦艦と空母のパラダイムと相似形かもしんないな。
ただ、国境や地形をバイパスして飛来する大陸間弾道弾みたいな兵器としての可能性の危惧は海軍力とはまた異質な脅威だろうな…飛行機が無いと。
原爆積む飛行船って、ある意味で特攻兵器だな。
>>691 艦隊偵察とかなら使えるんですが、この世界の陸軍ってどういう装備なんですかね?
鬼のように撃てるだけの弾薬あるのかな。砲にしても小銃にしてもどんくらいの高さまで届くのかな。
後半はパラシュート付き照明弾を落とすってのを考えるとどうでしょうか。
>>690 そうはいっても戦車だって戦術兵器ですし、飛行船の足が長いからといって
無理やり敵の首都上空に夜間進入して爆弾ばらまくってのはどうなのかなぁと。
WWUと同程度の対空防御は可能でしょう…近接信管とか。
WWTの最初期とかは果敢な対地攻撃も成果を上げたかも知れんけどね…。
装甲列車が数珠繋ぎにスカイシールドやバルカンファランクスを連結してたら、その火線に鈍足でデカイ飛行船で飛び込むバカはいない。
>>697 近接信管ってばゴムとか真空管とかの塊でしたっけ。有りにしちゃうのかなぁ。
スカイシールドとかバルカンファランクスはレーダーの小型化とか電子計算機が実用化
されてるってことになりますね。
バベッジ機関はおよびじゃないのだなぁ。ふむぅ。
解析機関は魅力的だけれども、どうやったら生かせるかわからんなぁ>バベッジ機関
艦砲射撃の計算とか?
飛行船に火砲を搭載した場合、船舶に比べて揺れが大きく
揺れている時間も長いのではないかと
発射の反動は駐退機で緩和されるにしても、最後には船体を
通じて外界に逃がさなければならない。しかし大気は地表付近
でも水の800分の1以下の密度しかなく、高度2000mではそれは
1000分の1程度にまで低下する。
発砲の間が空きがちな通常の大砲よりも、反動の小さいロケット砲
あたりを束ねて連射してくる方が、きっと嫌がられると思う。
>バベッジ機関
大きさはどれくらいになるのん?
倉庫3棟分くらい?
>695
>艦隊偵察とかなら使えるんですが、この世界の陸軍ってどういう装備なんですかね?
>鬼のように撃てるだけの弾薬あるのかな。砲にしても小銃にしてもどんくらいの高さまで届くのかな。
巨大飛行船で空中艦隊作るだけの工業力があるんでしょ?
そしたらWW2が無理ならWW1ぐらいの工業力や装備や物力戦能力は持ってるんじゃないんですか?
あの戦争の4年間で消費した砲弾は640万トン、一会戦で万から数十万の砲弾消費なんてざらですよ。
あと高射砲はあの時代でも5〜6000mは届きます。
>>702 第一次世界大戦のときにドイツが作った硬式飛行船は100隻越えていたと思います。
船体の骨組みとなるアルミ桁に気嚢用の牛皮、船体を覆う羽布、エンジン、プロペラなどがそろい、
組み立て用の巨大格納庫があれば作れるわけで、水上艦艇のように建艦競争を必死こいて
やるときほどの国力は使いません。
で、塹壕戦で砲兵が頑張って空にいるものを落とそうとするにしても、それって結局
我が砲兵の射程内に対空砲兵を出張らせることになりませんか?
大攻勢をかけるまえには前線背後に偽装して砲兵を推進しといたかもしれませんが、
普段から飛んでる飛行船相手に砲門開いてたらさすがに対砲兵射撃をくらって壊滅的な
打撃を受けそうですがどうなんでしょうか。
対砲兵射撃?そりゃ、自軍砲兵もお返しするからお互い様であって、
対空砲兵が一方的に潰される理由にはならんでしょ。
耐弾性がないに等しい飛行船にとって対空砲は大きな脅威。
なにしろ全長150-200m近い標的が時速100キロそこそこでノロノロ
移動するんだから。当り判定でか杉。
ドイツの爆撃飛行船が構造材をギリギリまで細く軽くして高度を稼ぎ、
もっぱら夜間爆撃に徹するようになっていた実情を見れば、その苦悩
ぶりが察せられるかと。(どれくらいムチャして軽量化したかというと
大気の濃密な地上付近で急旋回すると船体が折れてしまうくらい。)
だがそこまでムチャをしても、すぐに対空砲の有効射高や迎撃機の
上昇性能が追いついてきて、けっきょく効果が引き合わず、WW1の
中盤以降は爆撃任務にはほとんど使われなくなったそうな。
成層圏高度から爆撃だなw
大丈夫、絶対高射砲は届かないから。
>>705 対空砲兵ってばひょっとして榴弾砲の仰角を大きくして空中の目標も撃てるようにした奴とかですか?
砲兵は塹壕線の背後に砲兵陣地があって、そこから前線に支援しているのが常だと思ってました。
それに対して、対空砲兵は塹壕線まで出張って対空射撃しているものだとばかり。
あっ、ひょっとして対空砲兵の射程、射高はとても大きいのなぁ。
ロンドンのあたりにあった高射砲陣地みたいのが塹壕線の各所にある感じなんでしょうか。
いろいろレスを拝見してまごついています。
>>707 榴弾砲は榴弾を主に使う砲。
加農砲は実体弾や散弾を直射で撃つ砲。後で榴霰弾も出てくるが。
野砲とは軽加農砲で、第一次大戦までの野戦砲の主力だった。
この頃までは砲を前進させて直射で使うことが多かった。弾種は榴霰弾が主。
第二次大戦でのソ連軍のラッチュ・バムなんかはそういう使い方を考慮されている。
それどころか第二次大戦後でも赤軍砲兵では直射のウェートが大きい。
第一次大戦途中から砲を前に出さないで後方の砲兵陣地で撃つように転換し始めた。
あと近接航空支援、または直協支援の技法の確立には第二次大戦までかかるのよ。
だから高射砲は前線よりもむしろ交通要所だとか後方で必要にされるものだった。
ドイツの高射砲に英軍がびっくりしたのは後方で使うはずのものが前線に出てきていたから。
ドイツの場合高射砲を直射もできる軽加農砲として運用したからなんだけど。
この飛行船小僧は基本的な軍事知識がすっぽりと欠如してるみたいだが
いったいこの幼稚な知識の元ネタはなんだ?漫画かアニメか?
>>712 おっ、上段のエアーシップの処に蒸気機関の飛行船が有るねぇ
1869年か、熱変換効率が内燃機関より悪くても実際こんな昔から
飛ばしてるんだ、60年後は期待が持てるなぁ
>>712 第一次世界大戦で間接射撃が大々的に導入されたとしても、ドイツの場合は大戦前から
間接射撃をやっており、英仏は砲兵決闘で負けて、というか一方的に叩かれて導入したんじゃなかった
かと思います。
で、高射砲については後方の大都市の周囲に照空灯と組み合わせて重層的に配置されているものも
あるでしょうけど、前線で掃射してくる航空機相手に迎撃する奴もあったと思うのです。たしか、1ポンドか
1ポンド程度の奴で。
で、直協支援については空地無線に連絡将校、前線航空統制官とか、進撃する縦列の先頭に
直掩で常に戦爆をつけるみたいのは、第二次世界大戦からでしょうけども(連絡将校は司令部なら
あったかも)、それでも陣地掃射とか戦術爆撃などは第一次世界大戦からあります。
ちなみに空母フューリアスの初陣も第一次世界大戦ですし。
>>713 蒸気機関飛行船ならフランスのジファールが1852年に飛ばしてる。
出力3馬力で風に逆らって旋回できないような代物ではあったが・・・。
煙突から排出される火の粉が、石炭ガスのつまった船体を着火させ
ないように、ゴンドラは船体からずいぶん離れた位置にあった。
1800年代後半は、あてに出来る動力源が手にはいらなくて、考えつく
限りあらゆるものが試されてた時期。
1884年には9馬力のモーターで飛行した飛行船もあるし、ほかにも
ガス機関を試したり、はては8人力の人力飛行船の記録まである。
いちおう時速10km/hを発揮したことになってるが(1872仏ド・ローム)。
船体設計の未成熟もあったが、けっきょく軽くて信頼性の高い
ガソリンエンジンが普及するまでは飛行船もモノになはならなかった。
ヘリウムが広範囲に入手出来る状況じゃないと飛行船は先があるまい。
水素は取扱いに制約がありすぎる。
>716
うんにゃ、ガソリンエンジンが無ければ、無いなりに何とかなるだろ?
スチームエンジンも覆水式にして搭載重量を軽減するとか
高度を取れば冷却にも都合が良いし、ゴンドラに張り巡らすパイプのラジエターとか
機関停止して暫くして氷付いてなきゃいいがなw
膨張してパイプが割れたり、氷結して詰まったり…。
蓄電してヒーター入れたり緊急時にはモーターでも動ける様にしてもいいかも。
>720
お前さん、無茶言い過ぎw
一度飛翔してから、スチームエンジンの火を止められる訳無いだろw
再始動するのに数時間は掛かるぞ
巨大化すると機関馬力がいるわけだが、より高効率の機関を搭載しないと
機関重量の増大分に食われてペイロードがろくに増えない悪循環だな。
だいたい燃料の石炭の重量だけでペイロード埋まらないかね。
ゴメン、重油や灯油系燃料はあるんだっけか。
石油資源がない設定でも、天然ガスには触れられてないから、
液化天然ガスや重質化という手があるかも。
飛行船が活躍する背景を望むなら飛行機が成立してしまう技術的可能性は紡ぐべきだ。
それが例え飛行船にとっても技術的制約や足枷になったとしてもな〜w
あのー こういう設定は駄目でしょうか?
軽質系の石油は有るけれど、人間の手の届かない所に偏在しているというのは?
南極大陸の氷の下とか、大陸棚より深い海底に偏在していれば、地球の惑星としての条件の変更を考えなくてもOK?
元々、ガソリン向けの軽質系石油資源は偏在していおり、人間の手の届かない所に偏在していると仮定すればどうでしょう。
すみません。誤爆しました。第一次大戦の方に書き込もうとしたのです。
オレも誤爆と思われてるだろう、第二次大戦の話を書いてたからな
以前出たが水素を燃料として使う案は技術力的に駄目か?
ある意味において代替の高エネルギーを許しちゃうと、スレの意義が無くなる。 だったと思うが
駄目か……
気嚢ガスと併用できるから
ペイロードの問題も解決するかと思ったんだが
駄目って事は無いだろう。
燃料と気嚢ガスと併用の案は面白そうじゃない。
でも飛行機の発動機も向上するからパラサイトファイターの戦闘力は飛躍的に上がりそう。
そうすると飛行船艦というより飛行船空母、パラサイトファイターの母艦の様相を呈してくる罠。
暫くすると飛行船が飛行機に取って代わられる時代が到来汁…w
ブラウガスというものがじつはあるのら。
>733
水素ガスを気嚢と燃料に併用かぁ、実現出来たら面白いな
浮力が軽減しても良い様に、爆撃後に重量軽くなった時のみ使用とか
気嚢ガスを一旦圧縮させないとダメだろうな、コンプレッサー付けたりして
でも内燃エンジンでは無く、外燃に走ったりして(w
やっぱ原子力飛行船の登場が究極か。
1800年代後半には、石炭を加熱して生成される石炭ガスが、ガス灯や
家庭用の都市ガスとして普及していて、これを燃料にするガスエンジン
がもっぱら工場やポンプ場などで使われていた。
ボイラーを必要としない分当時の蒸気エンジンよりは嵩張らず軽量
だったが、それでも熱効率はせいぜい3倍(5%)程度だったようだ。
ドイツのオットーやダイムラーは、ガソリンエンジンに取り組む前には
ガスエンジンを改良して自動車に載せていた。
ガスエンジンで飛行機に挑戦した奴もいたが、せいぜいちょっと浮いた
ていどだったようだ。
つまり、ガスエンジン(内燃機関)で飛行機に挑戦しても、せいぜいちょっと浮いた 程度だったから、実用化されたとしても飛行船繁栄に陰りを齎す程でも無いからOKだろうと…。
で、燃料を賄う位豊富に天然ガスが産出していたのか、それとも一々石炭やオイルサンドからLPGを抽出するんだろうか…。
果たしてガソリンの無い世界で果たしてガス灯とか普及してンの?
だからまず文明レベルから考えろと何度も・・・
だから1939年以前は考えるなと何度も・・・
ガス灯は石炭抽出のガスなんだけど、LPGガス使う様になったのは
日本では新潟以外は最近だろ?
だから1945年以降の資源を持ってくるなと何度も・・・
メタンハイドレートとかな
都合いいトコだけの技術の先取りもなぁ
まあ、兵器の技術的フライングが無いとスチームパンク戦記は成り立たん罠。
だったら他の兵器も技術的フライングをおkにしないと成り立たんだろ、ええのんか?
石炭から生成されるガスにも何種類かあって、製鉄所などで
石炭をコークスに加工するコークス炉から出るコークス炉ガスは
メタン30%・水素50%を主成分にしていて、いわゆる天然ガス
(メタン90%)の半分弱くらいの熱量が得られる。
コークス炉ガスのガス比重は空気の0.38倍と軽く、当初はこれを
飛行船の浮揚ガス兼燃料にする流れはありかも。(ただし、
実用的な重航空機のエンジンとしては非力、ということで)
さらに研究が進んでそこから液化メタンを精製するようになると
大量の燃料を携行できるようになり、エンジン性能も飛躍的に
向上していくだろうが...。
だが石炭化学の研究にどこかでブレーキをかけないと戦前の
ドイツのように石炭ガスから触媒で軽油やガソリンを生成する流れに...。
研究開発って長文まわりくどいな
軽油やガソリンがあっても構わないが、コスト高で希少な燃料ならおkではないかな。
石炭やコークスに経済性や既成動力への汎用性があればそっちが飽く迄主流で、希少ガソリン燃料はメインストリームに成らなければ良い。
ただ、一端重航空機(飛行機)の優位性が認められてしまうと歯止めが利かなくなる。
だから、その前に誘導式ミサイルが不当なまでに高度に発達してしまい、重航空機の芽を紡ぐ要素が必要…
単純に数の論理でも良いと思う。(兵器として発展する可能性を閉ざすほど費用対効果の間尺が合わないとかね)
750ならスレ3/4も消化したんだし、空軍の話はしばらくお休み
陸海だってネタはあるはずだ
俺、チハたん好き
>>749 となると、飛行船なんて使い物にならない世界だね。
>>750 ディーゼル使える世界みたいだから、問題なしw
カタログデータだとチハはT34に勝てないんだろ
なんかいい方法はないか?
変態エゲレスが造り出した蒸気潜水艦が使えるな。
1点豪華主義、おフランスの巨大潜水艦も使おうぜ
戦車は蒸気機関と電動と蒸気発電+電動牽引の形式が考えられるね。
T34が出来るかどうかは微妙だが、チハみたいな軽戦車然とした中戦車は電動だろう。
そしてそれと対照的なのが大型多砲塔重戦車だ。
ソ連は蒸気機関を好むだろう。
…技術的冒険珍兵器の発明好きな変態英国とは逆で、ソ連は確立された実績ある技術で兵器の構造を構成したがる傾向があるからだ。
砲の威力が相手の装甲を撃ち抜けるなら軽快な電動戦車に分がある。
電動チハが活躍するにはこれくらいのズルしかないか?
つまり近代的な装甲車と二世代前のMBTの戦いだ罠…w
電動ってさらにエネルギー効率が悪いンだろ
その点蒸気機関は元値が安いので、効率重視で巨大化すればどうかと
蒸気機関は嵩張る石炭庫と水タンク・ボイラーや復水器抱える時点で
デカすぎて鈍重すぎてどうにもならん
ボイラーの燃料を他に求めた時点で、そのエネルギー源で内燃機関
廻したほうがよほどコンパクトで効率が良い
逆に考えるんだ、鈍重すぎるところがチャームポイントと
ここではコンパクトで効率が良い必要はないはず
電動が全て悪と言う訳では無い、利点も幾つか有る
始動と同時にパワーMAXに出来る点や重い物動かすには
モーターの方が効率が良かったりする
黎明期の自動車はエンジン、釜炊き蒸気機関、電動の3種で競われた
電動は当時は、(現在に比べ)持続性の良いバッテリーが無かっただけ
汽車から電車への変遷が、ある意味で代弁しているのでは?
でなきゃ今でもディーゼル汽車が全盛になっている筈。
電チハの戦闘継続時間は極短時間…。
行軍は発電車を牽引しつつ移動するか、列車やトレーラーなどのトランポを併用するか。
タンデムHEAT弾頭のロケット砲か有線ミサイルランチャーで敵多砲塔戦車から自衛。
飽く迄、銃機関銃等で歩兵を駆逐するのが主任務。
流石に追加型炸裂装甲(通称:弾ビラ)は車体強度的に持たないだろうな…幾らフライングでもw
発動機だけならディーゼルvsモーター(電動機)はたいていモーター有利な勝負。
熱効率ではディーゼル有利だが、使い勝手の良さはモーターのが圧倒的に上。
んが、軽油タンクと電池まで含めて考えると、モーターの利点が全部吹っ飛ぶ
ぐらいで、使い勝手すらも充電の手間を加味するとしばしば逆転してしまう。
電車は線路と架線っつうインフラのおかげで、電池積まないで走ってる分、他
の分野より使い勝手の良さが突出するので他の発動機は出番が無くなった。
液体でタンクを満たすようなスピードで充電可能な電池が開発され、それが
十分な体積・重量効率を発揮できれば、電車のように何でも電動という時代が
来るかもしれない。けどモーターにとって常に電池がネックなんだな。
ポータブルな動力の黎明期に、モーターが内燃機関に互角の勝負をやっての
けたのは、当時の機関がとんでもなく手間が掛かるなかなか動かないシロモノ
だったせい。全体重量も大きかったし専門知識以上に勘と経験がなければ動
かせないようなモノだった。ボリュームスイッチ一つでで望む出力をいつでも取
り出せる電動機のメリットは、蒸気機関や初期の内燃機関には全く太刀打ち
できない便利さだった。
だから「効率の良い内燃の発電機と電動機、両方積んでしまえば最強じゃん!」
といち早くシリーズハイブリッドをやってのけたポルシェ博士の発想は。慧眼と
言っていい。出来たのはどうにもならないシロモノだったが発想は良かったんだw
>762
残念ながら、発動機で発電してモーター駆動戦車ってのは、WW1の頃からあるんだ
ゲテモノ戦車、おフランスの FCM 2C 1918年製だ 多砲塔でシビレルぞー(w
確かに戦車などのエンジンが重くなるなら思い切って全体を巨大化してもよかろう
長距離な移動は鉄道に乗せて、自走するのは陣地移動ていどにする、卍のカールだったよな
発電専用の装甲列車を編成し、有線で電動戦車を運用する
陣地を防衛したり敵の進行を阻止するのは有線でいいだろうね。
電動軽戦車は後方の工兵戦車にバッテリーパックを交換して貰って戦闘継続時間の短かさを補えばいい。
当然工兵戦車は大型の蒸気発電車になるから戦車回収車やトランポも兼ねる事になるだろう…。
対戦車防御砲や野砲、対空銃座なんかを牽引させてもいいね。
>765
有線って・・・ゴリアテ想像した(w
フォメーションも取れないな、線が絡んで立ち往生
石油なしの場合、履帯は発展しないんじゃマイカ?
蒸気機関で軽装甲の装輪車が関の山では?
給水・給炭車が後に続く
>石油なしの場合
頼むから前の方を読んでくれ、ガソリン以外は”有る”
そうじゃないと考える事が多すぎるから、ただでさえ前置きが長々となってるしな
>768
俺は>41の設定仕様だ気にするな
どちらにしろ燃焼過程への燃料のスムースな供給を突き詰めれば、液体燃料は絶対に求められる。
石炭の液化や植物由来油を精製・重質化するなど、なんらかの手段で獲得するだろうことは想像に難くない。
しかしその工業化されるにしても煩雑な経過は高価格化を引き起こす。
結局軍用として独占され、市井は市電と馬車・人力車の生活になるだろう。
温暖化はおこらないだろうな。
現在の温暖化推進国は逆に発達しないんでつ
>>771 アメリカは第2次大戦になってもMPのかわりに保安官が馬に乗って駆けつける状態か
禁酒法も残ってて孤立政策ガチガチ
緊急発進にはフラッシュボイラーのスチームカーは向いてないよな…。
本当に馬とか、狭い範囲なら電動カーだろうな。
戦闘車両だとかだとフラッシュボイラーと緊急発進用モーターのハイブリッド車とかになりそう。
突然の奇襲に対して動力の冷え切った蒸気戦車は正に只の鉄の塊だ罠。
そこで銀輪部隊の登場ですよ (銀輪:自転車のこと)
777Getならアメリカは貧乏国
先ず南北戦争から始めなきゃならならんな。
南軍勝利で工業化に立ち遅れて南米レベルにw
その上黒人は皆アフリカに帰っちゃう
テキサス州を独立させた上に、建国13州と他の州で内乱させようぜ! (ドイツなどが暗躍)
そもそも英国から独立させないってプランも…w
その逆はどうだ? 英米はケンカ状態で オーストラリア、ニュージーランドは流刑地のままで戦力外
重油が供給されないとなると、船舶の能力はかなり
制限されるな。
日本のことか? 石炭なら今でも出るぞ(高価だけどな)
アメリカは100万jが払えないので、アラスカを日本に10万jで捨て値売却
そういえばここまでのスレで、米国ファンって ほとんどいなかったな
ガソリンが無いと、米国の武器も弱い気がしてきたぜ
自家用自動車が史実ほど普及しないアメリカ...
大恐慌時代、東部で食い詰めた自作農たちは、西部のブドウ農園に
働き口を求め、鉄道や中古のフォードトラック...ではなく、幌馬車で
西海岸に渡っていく・・・
途中でバタバタ行き倒れそうだな。
それでも経済が発展すれば、旅客航空や航空郵便の需要は大いに
高まるはずだが・・・どんな機体を使うんだろうか。
馬力の乏しいガスエンジンを主翼の上に山ほど背負った多発大型
飛行艇とか、揚力を補助するガス区画がこぶのように盛り上がった
ハイブリッド飛行船とか・・・
☆アメリカ合衆国
列強が工業を拡大させてゆくなか、アメリカは苦境に立たされていた。
アメリカには貧弱な石炭鉱脈しか存在しなかったのだ。
ミシシッピ沿いには大量のオイルシェールが確認されたが、工業利用のメドはつかなかった。
また貧弱な鉄道管理がさらに追い打ちをかけた。
産業界は合理的な工場経営の為に定時性の高い貨物列車を要求したが、鉄道局はそれを達成しえなかった。
仕方なく産業界は私有船舶による水運に頼った。
1880年にはミシシッピ川の整備が行われ水運の軸となった。
これにより、かつての北部は政治・経済・軍事の要として一部の都市が発達した他は衰退した。
かわって南部が工業の主軸となり、カリブ海はアメリカの生命線となった。
1914年に欧州で世界大戦が勃発した後は、第三国として莫大な戦争利益を得た。
1928年に大戦が終結し、アメリカ経済は貯えに貯えた資金を欧州に貸し出し、
その反映を現出した。
1929年にはエッケナー博士をドイツから招聘し、飛行船に手を伸ばした。
オイルシェール付近の天然ガスを燃料とし、希ガスを充填したガスタービンを開発し、その動力とした。
その頃は大戦中の国策により鉄道が改善され、大陸横断鉄道は高速化の時代に入っていた。
自動給炭装置や高圧ボイラが開発されており、1930年にはHSL3150型蒸気機関車が、最高速度135キロを記録していた。
これに飛行船は高い居住性・平均120キロの高速性を売りにし、過激な旅客戦争を演じた。
一時は『ヤニは上に上がっても、上じゃ火を付けることもできない』や『タバコ通は下を、ワイン通は上を』が流行語になったほどだ。
過激な旅客戦争は結局、貨客両方を捌けた鉄道に軍配が上がり、鉄道業界は莫大な資産を積み上げた。
1939年ごろには石炭の液化技術などがお雇いドイツ人技師たちにより完成され、
国と鉄道業界は世界に目を向けはじめた。
強力な艦隊による棍棒外交を永らく続けてきた政府は、未開世界である東亜に目を向けはじめたのだった。
☆大日本帝国
日本の弱点は鉄資源の少なさであった。優秀な炭鉱は国内に存在していたが、しかし歴青炭は産出しなかった。
1868年の近代化開始より、政府は富国強兵を旨とし、それまで最大の輸出品であった生糸と絹を中心に工業化をはかった。
政府はまず蒸気動力より先に織機など生産機械の導入を推進した。
一部は水車など自然に頼っていたが、支援策と自動化による増収で、高価な蒸気機関も広まっていった。
また日本人の交通に対する意欲は異常であり、すさまじい勢いで鉄道網を拡大した。
清と戦った1894年には軽工業の近代化達成率は九割五分といわれ、賠償金で重工業の発達に歩をすすめた。
1904年には極東に南下するロシアと対立したが、日英同盟と生糸貿易の利益で買った6隻の戦艦が勝利の決め手となった。
日本は世界大戦には参戦しなかった。それは単に近くにドイツ領がなかったからである。
それに歴青炭が戦争で輸入できなくなり、海軍がストックの消耗を恐れたため、ともいわれる。
しかし、日本は英国に当時最新鋭であった金剛級戦艦を一時売却した。他にもさまざまな物資を売り、英国に国運を預けたとも言える。
これは美談を伴い、英国でも日本の評判は高く、戦略的位置は上昇し、戦後には良い計らいを受けた。
たとえば支那大陸では英国の口添えで山東半島と満州の鉄道の権益をロシアから奪還した。
しかし、のちのち米国が支那に目を向けはじめると、日米英で三角外交が始まり、極東に微妙な軋轢を引き起こすことになる。
>>785 だったら何も架空戦記じゃなくて現用米兵器に萌えれば言い訳で…w
今の世の中はアメリカ主導のフラグに則られた世界観なんだよ、架空戦記的に言えば。
>>787-788 まだ想定の意図が見えないなぁ…力点を何処に置いているのか。
日英で仲良くして米独で同盟するってシナリオ?
で、主戦場が北米大陸って事になるのかな?
Σ( ;゚O) ハッ! …つまりアメリカ本土で日独対決構想か!
超大国アルゼンチンによる一極支配!
第四次フォークランド戦争とか延々続いていくのか?
日英同盟で英軍側に付いた日本軍は総じて変態珍兵器を模倣して、しかも本家よりモノにしたりしてなw
ロケットファイター三菱F1とジャギュアは同じ機体とか…。
>>790 逆アパルトヘイト化した南アフリカと、南大西洋戦争が勃発!
白人奴隷を使用した特攻作戦に、アルゼンチンも大苦戦
そこでアルコールエンジン先進国のブラジルが戦闘に介入だな
この世界では大型化が許される海軍有利とみた
50万トン級戦艦vs200万トン氷山空母 北洋の決闘
もちろん飛行船でしょ
いや、潜水艦だっておkなはずだ
潜水空(ry
それ巡洋戦艦では…?
前弩級戦艦燃えの俺としては4本煙突は譲れない。
>>803 ワロタ そういう考え方と視点は大好き
じゃぁ米国も英国もこの世界では衰退してるようだし、ドレットノート級以降の戦艦は出現しなかったとさ。 チャンチャン
陸奥、長門のS字煙突は捨てがたいぞ
たしかにS字もいいなあ。
>>801 >5万トン級駆逐艦
単純に計算したら
全幅は34m程だけど
全長が340m以上必要に……
兵装は15インチ(38cm)連装砲4基8門
それに
1 5 9cm魚雷四連装発射管1基4門又は
1 0 7cm魚雷三連装発射管2基6門
対空兵装は
54ポンド弾発射,120mm四連装ポムポム砲4〜6基 及び 60mm機関砲20門
機関 重油焚罐×27基/パーソンズ式駆逐艦用タービン8基 4軸推進
出力 220,000+馬力
最大速力 34.5kt(米空母ミッドウェーを参考)
装甲 断片防御程度で我慢してね(^^;)
乗員 4,500〜5,500名(うちダメコン員が1/3です)
意外と強そうだw
ああ、スイマセンでした。
重油ボイラーはない世界でしたね…
ええと…22万馬力を石炭焚罐でまかなおうとすると…w
>5万トン級駆逐艦
わざわざ”駆逐艦”となってるのは主砲が12.7Cm以下で主兵装は魚雷のため
兵装は秋月級10cm対空兼用連装砲 X基 Y門
1 5 9cm魚雷4連装発射管 A基 B門
対空兵装は飛行船が攻撃圏内に近寄れないほど
機関 石炭/重油兼用
出力、馬力 東京ドーム200杯分
巡航速度35kn/最大速度44kn を超えるはず(秋月級を参考)
装甲 一人でも多く救う防御体勢で堅牢なれど柔軟
乗員 1500〜2000名(うちダメコン員が1/3、他艦などの救助要員は1/6)
※専門家でないので一部表現が適当です、あしからず
810 :
名無し三等兵:2007/08/10(金) 16:40:13 ID:SPGivEGo
>一人でも多く救う防御体勢で堅牢なれど柔軟
非常に巧い批判回避の方法を思いつきましたねw、ジャッキー・フィッシャー卿?
まつもとれいじの漫画に、ウィスキーで飛行機飛ばすみたいなのがあったはず
>>811 あったな。確かコクピットだ。スコッチだと思った。
>装甲 一人でも多く救う防御体勢で堅牢なれど柔軟
装甲 一人でも多く道連れにする防御構造で柔軟鋼なれど脆弱
の間違いでは…?
するとアトランタ級防空巡洋艦が10万トンぐらいかな
なぜ
>>815はレポートをここにUPしたのか? ガソリンがないと中東の戦略的価値が下がるよ、と
……でも俺は、ロンメルアフリカ軍団好きなんどす、どないしまひょ
一方中東では太陽光発電に躍起になっていた
石油の魅力が無いとなるとリアルよりは平和に....
でも運河の利権争いでやっぱり酷いことに
そう、スエズ運河は紛争の末、エジプトとその同盟国が支配した
一方、中東の近代化の前に敗退したイギリス連邦とその植民地は、第2次大戦前に解体を余儀なくされた
……らどうなる?
イラク、イラン、イスラエルの 3イラ同盟
>>819 ユダヤ人の入植運動の挫折と第二のディアスポラ確定。
イェルサレムとカイロを中心とする大エジプトの成立或いは大シリアかな。
インドは独立し、パキスタン、バングラデシュ、スリランカも領土の一部。
オーストラリアとつばぜり合い。
シンガポールは英国領土のままだが中華系進出大。
>インドは独立し
逆に各州のマハラジャごとに細かく独立しそう
>>821 トルコとエジプトの死闘が始まるな。
インドは解放されたら、カリスマ的指導者が居ないから分裂だな。
ネルー的存在がいれば
------------------------------------------------------------------------
さ あ 、 も り あ が っ
て
ま
い
り
ま
し
た
明日が終戦記念日か、第2次大戦の終わった日だなぁ
お盆の帰省ラッシュに車が巻き込まれてしまったメチャ混みです
こんなぐらいならガソリンで動く乗り物なんかいらないや! ……て世界?
馬車使っても渋滞はするだろ
燃料切れで放棄されたタイガー戦車は悲しい、馬では引けないぞ……orz
象数頭ならきっと引ける
>>826 石油がナシの世界だから、自動車による渋滞はないだろう
少なくともガソリンエンジンに代わる電気自動車や水素エンジンが
庶民に普及するまでは
鉄道は混むのは必至、簡単に帰省なんか出来ないだろうね
自転車や船が今より発達していそうだけど、それも面白ろそうな世界
木炭エンジンの自動車で渋滞してたりしてw
牛とかゾウで渋滞するのは勘弁してくれ……、 ハッ!! 牛を使う大日本帝国は先進国!?
>>832 牛車はやんごとなき方の乗り物故、庶民は徒歩だな
わらじ屋が、未だに大繁盛の21世紀w
牛車渋滞緩和と輸送力アップのため専用の舗装牛車道が発達
だが暴走しやすい牛車による交通事故が多発、社会問題に
品種改良により狭い道でも悠々通れるミニ牛が評判に
ちょっ、蒸気バス ……だが1904年製なら日露戦争なので、これが1万台あれば勝利拡大
>>835 蒸気バスは牛糞を燃料を使用すれば、蒸気力と牛力で 「ハイ、ぶりっと」化
日本蒸気バス隊Vs米国幌馬車隊、勝つのはどっちだ
日本が蒸気バスを持ってるぐらいなら、当然米国だって蒸気バスぐらい持ってる。
ここまでの流れだとガソリンがない為、米国は貧乏国らしいよ
蒸気バスがあったとしても試作品止まりの感じ
米国幌馬車隊にはインディア○部隊が追随していて、弓やトマホークで攻撃
しかし仲が悪いのが欠点
欧州ではポーランド最強
>>841 その蒸気自動車やら電気自動車やらも欧州はもちろん米国でも研究されてた。
それに米国が一等国に躍り出たのはWW1の債権のおかげで、石油は大して関係ない訳だが、
一旦、成り上がった大国が落ちぶれるのが妄想戦記の醍醐味w
最初からショボかったら叩きのめす迄もない訳で…
【車両】
一般人は徒歩。
上流階級は馬車。
やがて、一般人は木炭車を手にする。
その頃、上流階級は馬力のある石炭車に乗る。
【航空機】
ドイツが飛行船を開発し、遊覧飛行事業で、世界の上流階級を中心にツアー等が大人気。
それによる観光資源が充実。
一方で火薬類を使った航空機の開発がはじまる。
その頃日本では、松ヤニから燃料を造る技術開発に成功する。
しかし、エンジンという概念はまだあまり無い。
が!
他方で蒸気タービンを何とか使えないか?という研究が進む。
後に、『ターボ・エンジン』が完成、世界を驚かす。
【世界情勢】
金属、特にレアメタルと石炭をめぐる争いが多発。
こんなのはどうよ?
ちなみにさ、ガソリン=原油=軽油その他もなくね?
もし石炭しかなければないで、いずれは石炭から可燃ガスが生産される
なにしろ溶鉱炉に必要なコークスを生産すると副産物などとして簡単に
生成されるので、研究や利用が進むのは時間の問題。
そしてさらに、そのガスから、さまざまな化学物質が生成されるようになる。
合成石油はその一部。
価格や量はともかく、いずれは産業や技術の歴史に高効率な内燃機関の
燃料として登場してしまうのではないかと。
その登場するまえに第2次大戦が始まるんじゃないの、時間の定義は1939−1945だよ
850 :
名無し三等兵:2007/08/21(火) 10:11:44 ID:O9LtCRHT
そのガソリンの無い世界で、先ず史実通りの第1次世界大戦が起こっていたという前提が笑えるんだがw
851 :
名無し三等兵:2007/08/21(火) 11:19:53 ID:T6zln7vx
AOE3だとインディアンとアステカ最強だな。
ガソリンないんじゃ、ディーゼルもないよ。オイルがないんじゃ軽油もない。
やっぱ蒸気じゃね。
蒸気エンジンに蒸気コンピュータで燃料は石炭だろ。
852 :
名無し三等兵:2007/08/21(火) 11:47:52 ID:8103QTBI
一方、ナチスドイツは人間の生体エネルギであるオーラ力に着目する
853 :
名無し三等兵:2007/08/21(火) 12:07:02 ID:2ujDDuHF
>854
石油が存在しなければ、わざわざ石炭から液化燃料を抽出する事はないだろうね
熱効率が良くなる様、石炭に添加剤を混ぜる事は有るだろうけど
ループしてるループしてる
過去レス読もうぜ皆!
この手のスレには良くある事、気にしない〜気にしない〜
そろそろ誰かまとめてくださると嬉しいのだが
(((( ´ω`))))ぶるぶるぶるぶる
保守
まとめ:ガソリンが存在しない世界になってみないと実際のところわからん
その為にこのスレが有るんだよ、このスレ上では現実なんだしね
投げやりにならないで、次のまとめプリーズ
各々が思い描く事や関心事が違うんだよな…。
話したい事がガソリン不在の、海戦だったり、陸戦だったり、空戦だったり、技術発展史だったり。
盛り上がってた話題を変えるのは構わないと思うが、その分に見合うだけのネタを投下して切り変えなきゃな…。
今はスレ終盤なので ネタなど良く考えてからカキコの法則
他力本願な香具師ばかりでワロス
とりあえず次スレぐらいだれか建てろよ?
いらん
だれかまとめサイト作れよ
だれでもいいからまとめつくれよ
まとめ:まとまらない
まとめ: 新たなる第2次大戦全般の再現は、1000レス程度ではまとまらなかった
次スレ以降で本格的な開発と戦闘を、分類と整理をしながら再考する
……って感じでどう?
だが断る
ならオマエまとめて見ろよ、もう1回断るってのはダメだぞ
まとめ:まとまらない
次スレは建てるの?てか誰が立てれるの?(俺は帰省中でミリ)
この停滞しきった状況見れば一目瞭然
スレ終了でなんの問題もない
まあ、話の腰を折る椰子が多過ぎた…って所かねぇ?
いや、勢いがあれば少々雑音があってもレスが続くだろ
誰かのネタ振りがあっても、伸び悩んでけっきょく立ち消え
そうか1ネタにそれなりのレスが付いていたぜ、〜の話がしたいからと、その時の話をどかしたぐらいで
かなり未消化のネタが残ってるんだが
>>881 どかした と言い切るあたりが怖いのぅ。ネットの上はこわか人で一杯ですじゃ。
惜しいな
>ネットの上はこわか人で一杯ですじゃ
1カキコだけで ”こわか人で一杯”と複数にするあたりはヘマしたな
>>883 一人で十分ですよ、分かってくださいよ。
飛行船だと銀翼を連ねて爆撃したりはしないねぇ。
>>884 んじゃ、分離してスレを複数建てる話はどうする?
ただでさえgdgdなのに、これ以上分けてメリットあるか?
俺は200以前と500以降はまとめれなかった、修正と追加を有志に頼む
>202 架空戦記のバランスの度合
>225 共通項目の設定派
>252 国は兵器開発はしない
>>254-255 よくある質問
>265 >1といわれる意見
>>270-272 ガソリンが無い事でどうしたいか?
>>282-283 ガソリンが存在しない理由をきちんと科学的に説明!?
>294 ガソリン”以外は存在。焦点は小さく絞ったほうが良い
>394 全世界を設定するまで第2次大戦は開始できなさそう
>>427-428 メモだが分類している
>>492-494 飛行船についてのFAか?
全部を客観的にまとめるのはムリだった…スマソ OTL
>>888 >>492-494 をもって飛行船についてFAってのは寂しいような気がするけどなぁ。
つうか上空援護を飛行船でやるのかって話と、高射砲ってば88mmだと有効射高は
飛行船の上昇限度を上回っちゃってるしなぁ。
与圧式ゴンドラとかを作らんことにはどうしようもないわけだけど、その場合はバロネット式に
しなきゃ水素なりヘリウム駄々漏れになるだろうし、そのためには気嚢の素材が進化してないと
だめでって感じで色々有るだろうと思うよ。
このスレ好きだし、まだ話したいことも沢山ある
>>887 飛行船の話だけをするスレを、分家すれば良いと思われ
他の兵種との共同作戦は難しいらしいし、高射砲問題は解決できなかった模様
逆だと思うが…むしろスチームパンクの顔が飛行船だったり、蒸汽/電動戦車、スチームカーだと思うけどな。
だから逆説的にはガソリン不在のWW2とはつまり「スチームパンク的架空戦記」か「資源喪失状態の架空戦記」かの軋轢があるんだと思う。
前者と後者の違いは「技術的ハンデを抱えて世界をゼロから創造して行く」か「資源的ハンデをチャラにして史実上の戦術を語るか」のギャップがあるんだろうと思う。
次スレがあるとするなら、
「ガソリンが存在しない世界の第二次大戦」じゃなく、
「ガソリンが存在しない世界大戦」だな。
「ガソリンが存在しない世界の第一次大戦」はすぐに建ち消えたし…。
「ガソリンが忽然と消失した世界の第二次大戦」でもない…。
>>893 次スレの考察期間は 20世紀前半 (1901〜1950)ぐらいでどうか
「ガソリンが存在しない世界大戦」と「ガソリンが存在しない世界の世界大戦」では大分ニュアンスが違ったり…
>>892 スレを分離する理由
・飛行船は低高度移動では弱いので、他の兵種に勝てない
・他の兵種は高高度を戦略移動する飛行船に、手が出せないので勝てない
と、話がループしていた、水と油状態で 話があまり交わらなかったと思われ
だから飛行船だけのスレを分離すれば、両方とも気兼ねなく話が進むんじゃないかと
まああれだ、@飛行船に焦点を絞った高度な進化、オーパーツ、ファンタジーなどを許したスレ を別に建てれば楽しそう
それ以外の兵種は、ぶっちゃけ Aガソリンが存在しない為、あまり進化してない第二次大戦スレ になるかな
おっと、B戦時中に突然ガソリンが無くなった世界スレ も別に建てて悪くない
>>254-255の問題をクリアして>1の考えに近そうだ
最初だけ
>>282-283みたいに強引だろうが理由をつけると、すぐに軍人の独壇場で、戦い放題で好きにできる
*軍事的な進化で分類すると
@飛行船は高度な進化OKスレ A全体的に進化してないスレ B進化は史実スタートながら大混乱スレ に分けられる
Ps、
>>861>>864は、ここまでだ 後はカンベンしてくれ
, -───────-、
( 乙であります。 )
>───‐v───‐<
_ _
/ ヘヘヽ、 ,,_ __ . '´ `ヽ
{ ソノ)ヽ))〉 j 7´ ,. j.ヽ. | iノ)))))〉
. _,rヤ゚ ー゚ノ、_ /く{ ((,(ィ'^)))〉 rヤ゚ ヮ゚ノル
└=i,_:_「}. 〈{{.rヤ゚ -゚ノリ └=i,_:_「}
〈_,}ノ ヾ}└=i,_:_「} 〈_,}ノ
しJ. 〈__}ノ しJ
し'J
>>896 既に軍板には飛行船スレが存在するから重複にならないか?
あと分離すると確実に過疎るぞこのスレ
その根拠は?
ただでさえ停滞してる
そこでさらに飛行船ネタ封印するんだぞ
人が減ることはあっても増えることはない
>>283を流用して次スレ用設定を考えてみました。
<設定>
1908年6月30日、ツングースカに落下した隕石に含まれた未知の成分は、
炭素数の少ない炭化水素を強力に重合させる触媒作用を発揮した。
高温高圧化でも安定かつ自己増殖するこの謎の成分は、短期間に世界中に
蔓延し、地球上では炭化水素は概ね炭素数15以上でなければ安定して
存在できなくなってしまった。
(重油、ディーゼルエンジン、潤滑油はアリ。
ガソリン、石油・石炭ガス、ケロシンはナシ)
誕生したばかりのガソリンエンジンはその実力を発揮することなく過去の
ものとなった。各国、各企業は技術開発の方向に頭をかかえる。
蒸気機関の完成度をさらに高めるか?
かろうじて液体燃料が使えるディーゼルエンジンに期待するか?
はたまた電気や液体水素に挑戦するか?
技術の方向性とその結果として資源問題がどのようになるかも踏まえた上で、
第一次大戦、第二次大戦の様相はどうなるかを考えてみよう。
ってなところでどうでしょう。突っ込み、御意見、反対案は御自由に。
あほかお前ら
まだ900しか逝ってないのにもう次スレの算段かよ
くだらない事やってるなら蒸気飛行船の話しろや
では902からお先にどうぞ
>>901 > 1908年6月30日
そんな時点で異変が起こると1914年には世界が変わり過ぎると思われ
1915年の第1次大戦中に隕石を落として世界大戦が30年間続くのはど?
ちょび髭伍長奮戦記:1
WWT時代にはまだ飛行船艦隊も初歩的なもので、艦隊砲撃戦をする程の規模の兵科ではなかった。
先ずは野砲が戦場を席捲して、機関銃と塹壕に対抗すべくスチームタンクが台頭してきた…!
1914年、WWT勃発。
ドイツ、オーストリア、ハンガリー、トルコを中心とした枢軸軍
VS
フランス、イギリス、ロシア、アメリカ、等の連合国軍
双方激しくぶつかり合い、互いに強固な塹壕線を幾重にも築いて連日砲撃戦を繰り返していた。
戦線は膠着状態に陥り2年余りが過ぎた…。
新兵器は初陣が大切と言われる。
それは敵側が新兵器の実態やその効果を知らないからである。
膠着した状況を打破する為の新兵器『スチーム・タンクMkT』49両が戦線に投入されたのである。
49両のST(スチームタンク)は作戦開始前に早くも17両が故障し、32両で攻撃を開始した。
塹壕の中にハマって動けなり5両が脱落し、途中エンジン故障で9両が脱落…。
敵砲弾により次々に脱落していって、敵陣を突破出来たのは9両であった。
スチームタンクの初陣を飾ったソンム戦役で、ドイツ軍は精神的ショックを受けた!
イギリス軍の払った損害は戦果に見合うものではなかったが、それでも数Kmに及ぶ戦線の突破と1000名にも及ぶ捕虜を獲たのだった。
スチームタンクは戦場に大きな衝撃を与えたのである。
ドイツ軍は早速、イギリスのSTに対抗すべくA7Vを開発し始める…。
1918年、史上初めてのST同士の戦闘が行われる。
MkW3両 VS A7V3両 の戦車戦である。
この戦車戦の一ヶ月後、フランス軍はルノーET17型電動戦車を登場させる。
これまでのSTと違い、小型軽量で旋回砲塔を備えていたが、極端に戦闘継続力が短かった。
バッテリー容量の問題で、移動時には蒸気動力のトランスポーターで戦場まで運んで貰わねばならなかったのだ。
1916年9月…ソンムにおいて、アディ伍長は足に砲弾の破片を受けて前線から後送される間際、驚異的な新兵器を目撃した!
敵としてタンクと人類史上初めて合間見えたのである。
そして伝令兵だったアディ伍長はひょんな事から鹵獲した英国製の蒸気戦車に乗り込む事になったのである。
当時の後方との通信手段は伝書鳩を使っていたので、戦車にも伝書鳩が持ち込まれていた。
その世話係の名目で乗せられたのだが、要は艇のいい釜炊き機関士助手だったのだ。
チョビヒゲ伍長は半裸状態で汗だくになりながら、スコップ片手に石炭を掻いていた。
狭くて暗い鉄の棺おけの中で着弾の轟音や金属音、振動、機関の騒音に耐えながら、外の状況も自分の置かれた状況も一切遮断された空間で、ひたすらに炉に燃料をくべていた。
1918年11月…戦争は継続していた。
ドイツ降伏も パリ講和会議も ベルサイユ条約も サン・ジェルマン条約 ヌイイー条約 トリアノン条約 セーブル条約 ベルリン条約 ローザンヌ条約 …全てが成りたたなかった。
ミュンヘン革命も起こらなかったので、失敗も無く、ヒトラーも政治思想の転機や、レーテ活動家に転身する事無く、一兵卒として、まだ戦場を駆け摺り回っていた。
A7Vは1918年11月の時点で戦車型が20輌、輸送型が30輌程度実践配備されていた。
これに対しイギリス軍は計324輌の戦車を投入しており、ドイツ側は鹵獲した戦車を宛がわせ対応していた。
A7VはMk戦車に比べ超壕性能や超堤性能に劣ったが、イギリス戦車を距離 2,000 m で破壊できる57mm砲を装備していた。
チョビヒゲ伍長は鹵獲した鉄十字入りのMkT戦車に、戦車付きの伝令兵、兼、伝書鳩の世話係兼、機関主助手として乗り込んでいた。
ttp://hsfeatures.com/images/xb70bd/mkivmalegp_14.jpg スチームタンクを始動させるにはまず機関士が蒸気機関の始動準備に取り掛かり、二人または三人が、蒸気圧力が下がらないように炉に燃料をくべ続け回さねばならなかった。
スチームタンクは4段変速で時速3/4マイルの低速から4マイルのトップギアまであった。
ただ整地されていない場所では時速1マイルも出なかった。
運転手は第1速と第2速を変更することはできるが、しかし第3速とトップに変えるときは、右手でエンジンカバーを叩くのが常だった。
すると後ろのギアチェンジ担当機関士が気づき、それに向かい指で1とか2を指示するのだ。
アディ伍長はこのギアチェンジ担当を任されていた。
アディ伍長はレバーを操作するのだが、運転手のクラッチを切る合図を注意深く見ながらギアの切替えをやらねばならなず、中々タイミングが合わなかった。
「何やってんだッこのチョビヒゲッ!」
という怒号は騒音の車内では届かないが、運転手の苛立ちは機関士長に伝わり、戦闘中はアディ伍長がミスると容赦なく頭上に拳骨が振り下ろされた。
「…くッ…我輩は本部付きの伝令兵であったのだゾ…なんで汗だくになりながら階級が下の機関士長に打たれねばならんのだ?!」
イギリスから鹵獲したMkT蒸気戦車は、デイファレンシャルギアを解除するとハンドブレーキの操作によって小さな方向転換が可能だった。
これは司令官が操作した。
だが大きな方向転換をするにはディファレンシャルギアをロックして、ギアチェンジ担当のアディ伍長に右/左何れかの駆動をニュートラルにするよう指示しなければならなかった。
すると片側駆動輪が動力を解除される。
そしてほぼ同時に司令官はハンドブレーキを引き解除された側の駆動輪を停止させ、任意の方向に回転を開始する。
よく経験を積んだ乗組員であれば、タンクを完全に停止させなくともこの操作ができた。
しかしアディ伍長には司令官の指示タイミングは些か高度過ぎた。
司令官がハンドブレーキ、運転手がスロットルとクラッチ、ギア担当のアディが第2ギアを操作してようやく、戦車の緩慢な動きが可能になるというわけだ。
これ自体が大変な仕事で、多くの場合戦闘状況に集中している司令官と運転手のタイミングにアディが合わせる事になる。
戦場でのミスは死に繋がり、戦車兵は言わば一蓮托生…アディ伍長に全ての責任が圧し掛かって来た。
「…くッ…俺は伝書鳩の世話が必要だからとせがまれて蒸気戦車に乗せられただけだったんだゾ…なんで戦闘や司令官の尻拭いの責任取らねばならないんだ?!」
────────以上、dat落ちした『ガソリンが存在しない世界の第一次大戦 』からの抜粋…
GJ! 次はちょび髭伍長が砲手になって敵を撃破する話キボンヌ
>>901 スレ内設定が増えると崩壊するぞ。
単純に「元から無かった」ルートと
「突然無くなった」ルートの二つを提示するだけでいいんじゃないか?
てか900行く前に次スレの話題を持ち出した馬鹿は誰だ?
俺ではない。が、俺が次スレ建ててあげようか?
>>912 まだ早いだろ
このペースなら980行ってから建てても遅くないくらいだ
>>911 そうか?テンプレ、スレ分離、次スレや分派スレのタイトルなどEtc をまとめるのに多数のレスが必要と踏んだぞ
特に >1の4行テンプレでは、次スレでも同じような混乱を招くと思われ
>>912まずはテンプレ案を出して話し合う必要ありと認む
結局さ、実際の戦史に添ってガソリン不在という「仮想設定」を使いたいのか、
「世界大戦」という背景の構図(つまりイメージ)を使って架空戦記を妄想したいのか、
…その違いだと思うんだが?
で、その曖昧な境界に「技術史」四方山話が介入して来るって感じだと思う。
戦史ってのはあくまでエッセンス程度のものであって、そっちの要素の主張が大きいと今度は技術史方面からリアルじゃないって事になると思うんだ。
つまり、アンバランスというか、前提がカタワというか…。
兵器体系そのままに「忽然とガソリンが消える」想定は最早スチームパンク的ではないしね。
結局、代替燃料が確立するまでの間、機械化された軍事的戦力差がチャラになるっていう狙いだし。
だから最初から二系統あっていいと思う…並列進行というか。
ごった煮にしてガンガン書き込めばいいんだよ。
積み重ねれば、そのうち徐々に世界観が形を成して行くだろうしね。
分離って案は結局、
「自分の思う方向にスレがなかなか向かないんだけど、でも自ら色々と発信してスレを牽引していく気概は無いから、好みの志向から外れた要素、方向性は排斥分離する」
って事でしょ。
…その結果過疎るか、どちらか一方だけが立消えると思うよ。
長い、まとめてくれ
まとめ:まとまらない
>>917 たった2分でくだらんこと言うやつは消えろ
だって誰もまとめられないじゃない?
絶対文句つけてくるからw
文句を恐れてはダメだろ、イチローだって文句は言われるんだぜ
だったらお前さんががんばってまとめてくれw
もう何回もまとめてるよ、次はアナタが先に実行しておくれ
まとめ
飛行船に蒸気機関かディーゼルエンジンの可能性はある。が、飛行船の長距離航法と高射砲の
性能向上を考えると、直ちに空中大艦隊が出現すると結論するのは困難である。
地上では塹壕戦に突撃隊戦術がありえるが、列車砲なども捨てきれない。
*軍事的な技術進化で分類
@飛行船のみは高度な技術進化OKにする
A全体的に技術進化してないにする
B技術進化は史実通りで1939開始にする
Cごった煮にしてガンガン書き込めばいい
正直に言えば【飛行船空中大艦隊】は一つのロマンだと思う…それは判る。
ただ、@飛行船のみは高度な技術進化OKにする)と、結局航空機の前に全ての兵科が引きずられる事になる。
だから 【飛行船空中大艦隊】は侵攻攻撃が効率良くないという方便が必要なんだと思う。
つまり、陸上戦力と【飛行船空中大艦隊】は直接はぶつからない、【飛行船空中大艦隊】が無敵にならない様にするって事。
例えば艦船と戦車が直接対決する事は無いでしょ?
…そういう存在じゃないと飛行船も只の愚鈍で的のデカイ戦闘機に過ぎなくなる。
D飛行船兵力は他の兵科に深刻な影響を与えない(飛行船空中大艦隊の相手は飛行船空中大艦隊)
紛争の決着を飛行戦艦の艦隊戦でつけるようになった世界(第81Q戦争)
どうせだから飛行船だけが闘って紛争を解決すると、ジュネーブ条約で決めてもらえ
それなんてガンダムファイトレディーGo?
>>928 [ 編集 :ガンダム→飛行船 ] 飛行船ファイター
飛行船ファイトは、人類が戦争を回避する最後の手段といっても過言ではない。
国家が総力を挙げて行う戦闘で発生する甚大な被害を避ける為
各国共飛行船ファイター(以下HF)の開発は国家の威信をかけて行われる。
飛行船ファイターとは選出国が世界の主導権を握る為の、戦争代理人でもある。
そして飛行船以外の通常兵器はこのスレから去ったのであった
素敵な蒸気兵器を忘れてもらっちゃ困るぜ!
蒸気兵器もかなり進化しないと使えない兵器なんだよなぁ
列車砲は早期からつかわれそうだな
>>930 【主兵器は】ガソリンが存在しない世界の第2次大戦A【飛行船】
【 】はいらないんじゃね?
ガソリンが存在しない世界の第二次大戦 2 飛行戦艦の逆襲
でおk?
第二次も不要…ガソリンが存在しない世界の世界大戦
ガソリンがなくて石炭掘りつくして滅び行く世界のマッドマックス でいいよ、もう
資源『枯渇』とはまた赴きが違うんだな…これが
似たようなもんだ
>>941 あー。それだったら、こういうのはどうだろう?
第二次世界大戦、日本軍が負けそうになったらそれまで備蓄していたガソリンが怪異現象で気化しなくなっちゃった!
世界中の油田から何故か一滴も原油が出てこず、そしてなんとか日本軍が工夫して、物量差を波ね返した途端、世界は元の状態に戻った♪
嘗てのガソリン駆動兵器復活!…しかし形勢は逆転していて既に雌雄は決していた!…チャンチャンw
オリ設定が増えると(ry
と、いうか900前に次スレの話を出した奴は誰だ?
窓・床・壁・天井から「バレたかー」と言いつつ無数の犯人が
| ,___| |__,.| |::|________/l ____ ____
| | /(。д。)\|| |::|\ 日日 |/:: | | / / |
| | || |::| i ̄ ̄ ̄ ̄ | \(゚д゚)/. | / / |
| | 。 || |::| i  ̄ ̄ ̄ ̄ _┏━旦_
| | || |::|__,,i______ ______|_____|
д゚)/ | | || |::|, ┻┻ ┻┻ //______/;i /i,
ノ | |il⊇ || |::|TT田T田TT| | 。|。 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'|/|
| | || |::| ̄ ̄~| ̄ ̄~|| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄~|;;;|
______.| | || |::| 。|。 || 。|。 | 。|。 |;;;|
;;;;;;;;;;;;;;;/)....|.______|| |::|_____.|._____||_____.|._____|_____.|._____|/
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" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
陸・海・空から「バレたかー」と言いつつ無数の兵器が
>>950 越えると一日一レスつかなかったら落ちるんだっけ?
過去レスを読めば分かるよ
次スレまーだー?
だれか立ててくれ!!
あるじゃん
>>955 へ?…どこに? o(゚д゚o≡o゚д゚)oキョロキョロ
飛行船艦隊架空戦記をスレ立て人は多分、歓迎してない…。
そしてこのスレには飛行船艦隊架空戦記四方山話しをしたくて集まって来た人が多いんだろう。
四方山話は飽きるのが早い
じゃあ、新スレも立ったし、ここは残りのスレを飛行船架空戦記でお茶を濁して消費するとするかな…。
>>961 んじゃ、宮崎パヤヲワールド並に常識などの設定は気にせず、貨空戦を始めるなんてどうでっか
ルールはここまでのこのスレに登場しているなら使用可能で、1939年9月から開始なんてのはど?
その1
ガソリン精製の効率が余りにも悪く、内燃機関が全く発達せずに重航空機(空気より重い航空機)の進展が閉ざされている世界…
そんな世界では全金属製応力外皮構造の軍用装甲飛行船が航空戦力の主軸となっていた。
しかし軍用重航空機の未発達な反面、的として大きい飛行船に対する対空防御技術は驚異的に向上しているアンバランスな技術体系にあった。
最早、過剰性能の地上対空能力に対し、小型飛行船による対地攻撃の時代は終焉し、航空戦力に残された有用性は高高度爆撃の道しか残されていなかった。
対空砲が届かない敵の高高度爆撃を阻止するには同高度で滞空、空中哨戒、迎撃が可能な駆逐飛行船が最適とされた。
その駆逐飛行船を突破して爆撃ポイントに侵攻する為に爆撃飛行船は護衛戦闘飛行を付けて、船艦隊を組まねばならなかった。
そして敵駆逐飛行船及び護衛戦闘飛行船の空中砲撃戦が、対空砲もロケット弾も届かない遥か上空で繰り広げられたのである。
ロビュール級-装甲飛行船艦は成層圏プラットフォームを目指して建造された空の要塞、超巨大飛行船だ。
全長300m、全高77 m、全幅136 m、体積 3 2 000 000 m、キャビン 80.8 m x 12.2 m 、積載量 600 t。
起動用の小型外燃機関2基、巡航用に2基のガスタービンエンジンを搭載し、巡航速度110 ノット(200km/h)
ホバークラフト型着陸クッションを採用、陸上のみならず水上、雪原、湿原を問わず地表に留まれる性能を有する。
周辺装備機材を含めて600トンの総戦闘重量を搭載出来、要員、周辺機材、兵装と共に4機のロケット・パラファイターを収容できる。
着艦技能の勘の良さのみで、何故か飛行予科練習生となれてしまっていた劣等特待生、大垣勘太 特務飛行生は呆然としながらその巨艦に乗り込んだ。
「なんで母艦着艦シミュレーターによる着艦技能しか能のない僕が…」
目の前には【三国同盟軍】飛行船艦隊のアイドル・パラファイター、天才美少女撃墜王 ミディリア・ライチちゃんが立っていた。
…カン太は舞い上がった。
その2
黒いサターンマークのグラフィックを船体に施した旗艦を指揮する「アフリカの悪魔」と恐れられた連合軍の猛将スカイ・キング艦長。
彼の率いるブラックアロー爆撃艦隊は三国同盟軍の空中哨戒網を掻い潜り、爆撃ポイントを目指していた…。
先行させていた偵察艦から入電があり、航路上の敵・飛行船艦『ロビュール』の存在をキャッチした。
「よし、針路変更!…本隊は迂回して敵を引き付ける、その隙にマック大尉のグラマンスネーク隊は敵の背後にコソ〜リ回り込み接近するのだ、」
スカイ・キング艦長は、「死神マック」ことマック・ゼオラー大尉 のフリゲート飛行船3隻から成るグラマンスネーク隊に敵の露払いを命じた。
そのフリゲート飛行船艦は全長50m程度のパルスジェットを備えた小型飛行船で、船首にラム(衝角)が装備されていた!
突進力があり、小回りの効く、言わばソフトスキンの非装甲衝角駆逐飛行船艦だ。
翼に揚力を得て飛行する重航空機と違い、飛行船は攻撃によって気嚢に少々穴が空いても、なかなか浮力を失わず、墜落しない…。
そこでラムやアンカーワイヤーによる外皮引き裂き攻撃やロケット弾で気嚢に大きな損害を与え、浮力をゴッソリと奪うのである。
大型軍用飛行船と違い全金属装甲応力外皮構造ではなく、ペイロードに余裕が無いフリゲート行船艦は砲塔を搭載出来ない。
そこで制約のあるフリゲート行船艦は、逆に俊足を活かして衝角で大型艦に特攻攻撃を仕掛けるのである。
「俺たちはサメよ…巨鯨を喰らうなァ〜」
マック・ゼオラー大尉 は顎を擦りながらニヤリとほくそ笑んだ…( ̄ー+ ̄)ニヤリッ
空中砲撃戦は全金属装甲応力外皮構造を支えられる浮力を確保出来ている大型の装甲飛行船艦同士に任せておけばいい…。
漸減邀撃戦の一環で小さな艦で巨漢に肉迫し、必殺の一撃で葬り去る…柔軟で多面的に運用する捨て身の消耗艦種である事がフリゲートの真骨頂なのだ。
蛇のように執念ぶかく残酷なグラマンスネーク隊が静かに…飛行船艦ロビュールに近付き、襲い掛かろうとしていた!
そして、ミディリアとカン太の搭乗するパラファイターは、そのソフトスキンの50m級-フリゲート飛行船艦の突撃から母艦を守る事が役割なのである。
いいぞ、もっとクレ
がんばっちょるのぉ ( ̄ー+ ̄) ニヤリ
その3
今、正に鏃型をしたロケット・パラファイターがミディリアとカン太を乗せ、切り離されようとしていた…。
「Tストッフ、OK!…Zストッフ、OK!、…点火!」
「点火確認!」
「切り離し!」「切り離し!」
鏃型エンテ翼機のロケットファイターは母船、装甲飛行船艦ロビュール号の高度から落下していって、翼に揚力を受けると、ブースターを全開にして狼煙を曳きながら急激な上昇を見せた。
パラファイターが母艦の高度まで戻って着来ると、ミディリアはロケットの点火を切って滑空飛行に入った…この間、後席のカン太は何〜んもやってない。
「俺…ミディリアちゃんのパートナーが本当に勤まるんだろうか…?」
特待生のクセに短期養成でその他の成績はまるで落第点だった劣等飛行生カン太は非常〜に不安だった。
自分に、この三国軍の超アイドルであるミディリアちゃんの相棒が…果たして勤まるのかどうか。
装甲飛行船艦ロビュール号の艦長兼司令官のヴォルフラム・フォン・リヒトホーフェン少佐はこれ見よがしに針路変更を計って来た敵艦隊に艦首を向けさせた。
「航空戦は何も撃墜する事が全てでは無い。例え双方互いに損害少なくとも、相手に作戦遂行を断念させ、爆撃を阻止すればコチラの勝ちなのだ…」
イタリアの空軍司令部に派遣され大規模な空軍部隊の展開や運用を学んだリヒトホーフェン艦長は単独艦による大型飛行船艦要塞防空構想とロケット艦載機の有効性に自信を深めていた。
砲塔の射程に届く距離まで間合いを詰めて派手に砲撃戦に持ち込めば、腹に爆弾を抱えている敵艦は回避機動も侭ならず、爆装を放棄して挑んで来るか、逃げ帰るしかないだろう…。
リヒトホーフェン艦長は敵のフリゲート艦隊、グラマンスネーク隊が肉迫して来るまで、そう安穏と考えていた。
3隻のフリゲートが突如、積雲から姿を現し、一列になって正にヘビの様に連なって単縦陣形で奇襲をかけてきた。
リヒトホーフェン艦長は度肝を抜かれた!まさか非装甲艦が艦隊陣形を離れ、単独行で回り込んで奇襲をかけて来るとは予測もできなかったのである。
「なんてこった!」
そしてこの単縦陣形のフリゲートに上空から攻撃をかけるべく、鏃型の高速物体がダイブして来た…ミディリアとカン太のロケット・パラファイターだ。
その4
「撃て!撃て!撃ち捲くれェい!!」
リヒトホーフェン艦長は絶叫して号令し、ロビュール号は砲撃を開始したが、幾らフリゲートが非装甲でもラムのある正面装甲は別構造だ。
敵・装甲飛行船艦の外板装甲を貫く強度を与えられている…。
そしてこの三位一体の攻撃は前衛、中列艦が脱落しても後尾艦がラムを敵艦に突き立てれば攻撃成功───────。
ロビュール号が敵編隊の側面を砲撃しようと回り込もうとしても、絶妙の連携繰艦で隊列はピタリと前衛艦の影に隠れて一直線に猛進してくるのである。
姿を曝した グラマンスネーク隊は、パルスジェットに一斉に点火し、正に一文字となって急接近して来た。
パルスジェットのフラッパバルブがまるで魚類のエラの様にパクパクと開閉し、間隔爆発の周期振動はビリビリと、突進中の船内を大きく揺さぶり続けていた。
「「「「「「こ・こ・こ・こ・こ・のババイイブブレエエエエショオオンンこそおおお空中ううう戦のぉう醍醐味よおおおおおお」」」」」」」…ビリビリ
ビリビリと加速するフリゲートのブリッジで『死神マック』ことマック・ゼオラー大尉はビブラートのかかった雄叫びを上げた!
しかし、その突進速度を軽く上回る飛行速度で鏃型のロケット・パラファイターはダイブしながら中列の艦に襲い掛かかった。
曳航したフラップ付きのアンカーワイヤーのリールを伸ばし、敵飛行船の船体にすれ違い様にアンカーの鉤爪を引っ掛けて行く!
次の瞬間には機体のワイヤーケーブルのリールがスゴイ勢いで回転し、長いケーブルを吐き出しながら、適度なテンションをアンカーに残し、フリゲートの外板を鉤爪が引き裂いて行った。
速度が例えゼロになり、例え揚力を失おうとも、牽引力を吊り合せ、推力を回復できるロケット機だから可能な芸当だ。
「もう一押し!!」
ミディリアはケーブルが延びきる前にパラファイターを反転させ、絶妙にケーブルを撓ませフッキングを解くと、リールをリバースし、アンカーを手繰り寄せて機首を引き起こした。
反復攻撃に入るべく、ロケットを再点火し、ものすごい勢いで上昇して中衛フリゲートの中腹を下から突き上げる様に掠めて、再び外皮構造やキャンバスを引き裂く!
破れた気嚢からガスが大量に漏れ出しバロネットを破損した中列フリゲートは浮力バランスを崩し始め、隊列から脱落し始めた…。
その5
中列フリゲートは大空に宙吊りになったかの様に倒立気味になって、減速された影響でパルスジェットが失火して停止し、隊列から脱落した…。
後続艦のゼオラー艦が追突しそうになる!
「「「「全力回避いいいい!!!」」」」
パルスジェット推進加速中の振動に耐えながら、ゼオラー大尉は絶叫し、後尾列のゼオラー艦は失速した中列艦をギリギリ一杯、紙一重でなんとか躱した。
一方、ロビュール号のリヒトホーフェン艦長はロケット・パラファイターの予想以上の働きに舞い上がり、狂喜乱舞した!
「よーし、今だ、棒立ちした中列艦に容赦なく撃ち込め!」
前衛艦の影からはみ出て、相対する投影面積が大きくなった中列艦はロビュールの砲撃の餌食となった───轟沈。
…と、いっても急激に浮力を落としてはいるが、徐々に徐々に高度を落として中列フリゲートは落下して行き、海洋船舶に比べて遥かに少ない僅かな飛行船搭乗員が脱出するには充分な暇があった。
二番艦が撃破され、ゼオラー大尉はビリビリと腹にまで響くパルスジェットの振動の中で激高した。
「「「「「「「「「ぅをのれェェェいっっ蚊トンボめええええぃ」」」」」」」」」」」…ビリビリ
そして前衛艦もロビュール号の砲火に曝され、徐々にラム周辺の前面装甲が持たなくなって来ていた。
しかし、グラマンスネーク隊と装甲飛行船艦ロビュール号の距離は固形ロケットブースターを使う射程距離にまで縮まっていた。
「「「「「「「「「いよォオォオぅしッ、今だ!後尾艦前ッッッ、ブぅ〜〜〜スタァ〜〜〜〜点火────ァア!!」」」」」」」」…ビリビリ
ゼオラー大尉の乗艦する無傷の後尾艦が前衛に出て、ロケットブースターに点火して特攻してきた!
「「「「「「「二隻の僚艦を犠牲にして掴んだチャンス!逃すかよォォォッ…」」」」」…ビリビリ
ロビュール号にゼオラー艦のラムが猛然と迫りかかる!!
つまんね
メリハリも必要、一度完結してはどうかと
>>970 じゃーさ、お前これより有益な事書き込みしろよな
クズの癖にゆー事だけは一人前だな
>甲飛行船艦ロビュールさん
支援者ここにいる、次頼むぜ
言って置くが、自演じゃないぜ
自演乙wwwwww
これだけガッチリ書いた人なら、たとえ自演でも おk
装甲飛行船艦ロビュール GJ!
その6
「ムッ…いかん!特攻だ!全力回避しろ!!」
リヒトホーフェン艦長は回避行動を指示するが、大型飛行船艦に機敏な回避行動など取れる筈も無く既に間に合わなかった。
ブースター加速したフリゲート飛行船に鏃型ロケット・パラファイターは追い縋り、機関砲で果敢に波状攻撃を仕掛けるが、機関砲位では飛行船はビクともしない。
「ダメだわ!もうアンカーワイヤーでフックして奴の進路を逸らすしかない!!」
ミディリアは再び特攻艦にダイブして、先端のラムに的確にアンカーをフックし、出力全開で引っ張った。
「「「「「「ヌヌゥ〜〜ッッこちらの突撃角度を逸らす気か!?」」」」」…ビリビリ
ブースター推進してロビュ−ル号に特攻する衝角フリゲートの矛先を逸らすべく、ロケパラファイターが引っ掛けたワイヤーで進路の斜め方向に牽引している…。
ロケットモーター全開でラムの狙いを逸らすベクトルを掛けていた…ゼオラー艦の舵が大きく傾く。
「「「「「「させるかああああ!!!」」」」」…ビリビリ
50m級飛行船艦はブースト加速している最中にも関わらず、舵にカウンターを当てて来た!
ピンと張り詰めた牽引ワイヤーケーブルが一瞬撓み、リールの自動テンションが解除されて抵抗が掛からなくなる…。
「!!」
異変に気付いたミディリアはリールが延びきる前に機を反転させなんとかフックを外そうとするが、断念してリールごとアンカーを切り離した。
「もう一息だったのに…!」
ミディリアは悔しがった…。
しかしフリゲートは牽引テンションをいきなり失ってオーバーステアとなり、ロビュール号への突撃ラインから大きく外れてしまった…最早コース復帰は間に合わない。
「「「「「「グラマンスネーク隊の執念、見曝せえええええええいッ!」」」」」」」…ビリビリ
ゼオラー大尉は自艦がロビュール号をオーバーシュートする間際に大型アンカーワイヤーを四方に展開して悪足掻きをした。
────────バリバリバリバリ!!!
ロビュール号上方を掠める形で交錯していったゼオラー艦の大型アンカーワイヤーの一つがロビュール号上面装甲を引き剥がして行った!
思い描いた区切りまで持っていくのは意外に大変なのよ…というか、1レス分のテキストの量が決まっているから。
だから一段落まで後2〜3レス分はかかると思う…ご了承下さいませ。m(_ _)m
(あと自演はして無いからネ…w)
ココは喪前の自由帳じゃねえ(ry
その7
最悪のラム串刺しは免れたものの、なんとゼオラー艦はロビュール号上面装甲に深く食い込んだ大型アンカーを切り離し、厄介な置き土産を残していった。
大型アンカーの自重で内部の気嚢をこれ以上破らない様にする為、ロビュール号は已む無く斜め45度にバンクした状態を強いられた。
この状態で攻撃されたら目も当てられない…という正に最悪のタイミングで、その間隙を突いて砲弾がロビュールを襲う!
「!…砲撃?!…まさか!」
黒いサターンマークのグラフィックを船体に施した旗艦を指揮する「アフリカの悪魔」と恐れられた連合軍の猛将スカイ・キング艦長のブラックアロー爆撃艦隊の攻撃だった。
確かに戦争は相手の作戦遂行を断念させ、任務を阻止させられた方の負けだろう…だが、スカイ・キング艦長の認識は異なっていた。
「フッ…航空戦は何も作戦阻止する事が全てでは無い!本当の空中砲撃戦を教えてやるッッ」
リヒトホーフェン艦長は絶句した…戦争に負けても勝負には勝ちたがるなど指揮官失格もいいところだ。
「なんて奴だ!…あの黒いサターンマーク…”アフリカの悪魔”か?!…本来の爆撃任務を放棄してまで、コチラを仕留めに来たと言うのか…考えられん!」
しかしこれで、ロビュール号は45度バンクして横っ腹を敵に曝したまま、空中砲撃戦に突入せざるを得なくなった。
鏃型ロケット・パラファイターは滑空旋回して外から接触した艦の状態を伺っていた…。
「ミディリアちゃん、不味いよ、突き刺さった大型アンカーを引き抜かないと…コイツでなんとか出来ないの?」
「…無理よ、さっきパラファイターのアンカーワイヤーは切り離して捨てちゃったもの…まだロケット燃料は大丈夫だけど…一旦、着艦して再装備しないと」
「じゃあ、着艦すればいいんだね?」
「そんな…ロビュール号はあんなに傾いているのよ?しかも砲撃戦の最中よ?無理よ…!」
どんな悪条件設定でも母艦着艦シミュレーターによる着艦は外した事がない特技の持ち主の少年、カン太。
「大丈夫…これだけは何故か自分でも分からないけど最初から得意だったんだ…任せて!」
その8
滑空状態で機体を乱流に煽られながらもカン太は飄々と45度に傾斜した着艦用ハンガーの位置まで持って行き、1回で難なくフックした!
「ウソ…信じられない!」
振り返ったミディリアは満面の笑みを浮かべた…カン太はこれで漸くミディリアに相棒として受け入れられたと安堵出来た。
前代未聞の砲撃戦闘中での着艦だった!
唖然とするクルーにミディリアは再装備の指示を出して急かした。
そして…再び離艦。
新たに装着したアンカーワイヤーで船体深くに突き刺さった大型アンカーをミディリアは見事にフックした。
パラファイターの外部からの牽引により、大型アンカーは脱落し始め、船内作業の押し出しも手伝い、遂に船外へ排除する事が出来た。
これで艦を水平に戻し、ロビュール号はマトモな応戦が可能となった。
「全砲門開け〜〜!!倍返しにしてやれ!!!」
リヒトホーフェン艦長号令の下、全長300m級の大型装甲飛行船艦の総火力が敵旗艦に向けられ集中した。
大型アンカー脱落確認と同時にパラファイターもケーブルの「リールを切り離す…。
「さあ、次は奴等を叩かなくちゃね、装備をロケット弾と爆装に換えて敵艦隊に目に物見せてやってよミディリア!」
砲弾が飛び交い、破片が炸裂する中、この窮状でカン太は再び砲撃応戦中の母艦への帰還を成功させた。
ミディリアは感嘆の声を上げた。
「…すごい!貴方は別格だわ…サイコ−よ♪」
そこには恐らくカン太にしか見せた事の無いであろう、心強いパートナーを得たミディリアの最高の笑顔があった…。
…■Ende
一応、終わらせました…。
でも、艦砲の装備や性能、射程、艦隊配置とか空中陣形とか何もやってないんだよね…。
ほぼ衝角フリゲート艦 対 ロケット艦載機の戦いに終始して8スレですから。
>ココは喪前の自由帳じゃねえ(ry
というか、既に新スレも立ってる事だし、ここは一つ残りのスレを【飛行船架空戦記】でお茶を濁して消費するんじゃなかったのかと…。
大分長いネタ振りだったけど、洩れが思い描く飛行船戦闘のイメージはこんな感じ…正直、空中砲撃戦なんて想像つかないのが本音だw
ロビュールご苦労さまでした、10日間で完結したようなので次回は来月かな?
つまんね
糸冬 了
征服者ロビュールか、懐かしいな。
メビウスが表紙描いたヤツが本棚の奥にあったはずだが、、、
征服者ロビュール…読んだ事無い。
因みに「黒いサターンマークのアフリカの悪魔、撃墜王スカイ・キング」だとか、
「死神マックことマック・ゼオラー大尉」 とか、「ブラックアロー隊」などは
『0戦はやと』や『0戦太郎』からの引用だけど、これらも読んだ事は無いw
(下敷きになってるのはM・ツィーグラーの『ロケットファイター』くらいのもん…)
sorosoro終わりにしようか