オリジナル仮想戦記のプロットと見所を評価するR:スレ7
大正の世
世間は文明開化の時代到来と、みな西洋に目を向ける
しかし……このままで、いいのだろうか?と
我が国にも固有の文化がある
それを他国に伝えんと、どうするのだ?!と思う若者の一集団
そして彼らは戦うことを決意する
100年ほど早い秋葉原文化を構築し伝えんがために
18禁電脳紙芝居が日本の弱電能力を押し上げるわけだな。
『鬼作』(脚本:谷崎潤一郎、原画:伊藤晴雨)とか、
『痕』(脚本:横溝正史、原画:竹久夢二)といった傑作が生まれるわけだ。
「大統領、お考え直しを願います」
「何を考え直せというのだ?将軍。
最終通告により、もはや選択権は日本側にある。
そして、やつらが選べるのは開戦か降伏して大陸よりの全面撤退の二択だけだ。
もっとも、戦争を選んでも軍事力、経済力がはるかにまさる我々に勝ち目は無いがな」
くっくっくっと、下卑た笑いを漏らしながら大統領と呼ばれた男は答える。
「戦争は反対です」
「はっ、軍人が平和を主張するのかね」
馬鹿馬鹿しいとまでに大げさにジェスチャーをしながら、これはもはや決定事項なんだよと
言いたげに反す。
「残念ながら、話し合う余地はないと……いうことでしょうか?」
「何を当たり前のことを。
所詮、黄色い猿どもだ。
叩き潰しのに良心の呵責など無いだろうに……」
と、将軍の右手の動きに気がつく大統領。
「しょ、将軍……何をする……」
「我々人類には守らなければならない、大切なものがあります。
それがわからないとは……残念です、大統領……
いえ、前大統領というべきでしょうか」
乾いた発砲音が大統領室にこだまする。
もはや一つの物に成り下がったそれを目にして将軍は呟く。
「ネコミミ、バンザーイ」
( ゚д゚)
対米戦一年前に無人マンモスタンカー数隻が燃料満載したまま、東京に現れる・・・
そっからサキが思い浮かばん
「植民地人たちは東洋の魔力に屈したようだね」
「遺憾ながら」
「よかろう。真のメイド文化の何たるかを我が国が教育してやろうではないか」
「では首相?」
「うむ。英連邦全土からメイドを動員し、ロイヤル・ネイヴィーをもって東洋に送り込むのだ!」
「しかし首相、それでは伝統ある大英帝国の家政システムが崩壊してしまいます」
「む……それは困るな。止むを得ん。ドイツと休戦するか。彼らは日本海軍をメイドで篭絡としたと聞く」
「なるほど。その経験を利用するのですな?」
「見ておれ東洋人め。メイドでは我ら欧州勢に一日の長があるところを見せてくれる!」
>442
その頃日本ではメイド対巫女によって内乱寸前に・・・
>442
苦戦した英国軍は最終兵器執事も投入して消耗戦に陥るんですね。
ダークホース「チャイナ服」の参戦により、
世界は混沌に飲み込まれてゆくのであった…
「わがUSAには何も無いのか?!」
「はっ、なにぶんにも歴史が短く……」
「いや、金髪で怪しげなカタカタ言葉をしゃべる巨乳娘があるではないか?!」
『イロモノじゃないか!』
「ロシアにすら"妖精のような少女"がいる。我々にはなにかないのか?」
「そうですな統領‥」
「(期待に満ちたまなざし)」
「‥砂漠の真ん中でパスタを茹でるイタリア軍、というのはどうでしょう?」
「‥‥」
「だ、駄目でしょうか?」
「いや、案外いけるかもしれん。」
斜め上に暴走した愛すべき男たちがついに参加した!
一方、震源地日本では謎の集団が世間を騒がせていた
白い褌のみで、篝火の周りで踊り狂う漢達……
彼らが口々にする「チハ チハ チハ」とは一体何の叫びであろうか?
特好(とっこう:特殊萌好委員会)もすでに動き出したという噂もあるが……
ここで南米の雄が参戦
その名は
ブラジル水着
「MANGAはすでに堕落した資本主義諸国を席巻しつつあります。同志スターリン」
「ソ連邦は断じて帝国主義者の退廃文化などに屈せぬ!同志ベリヤ、取締りを強化したまえ」
「……」
「同志ベリヤ?」
PAM!PAM!
「同志スターリン、私はリアルで幼女が大好きなのですよ」
一方独逸は自慢の科学力を使ってメカ娘を量産した。
>446
つ【バニーガール】
>447
つ【シスター】
東條:バニーガールに苦戦中だと!
嶋田:英軍の元祖メイド勢や寝返った伊軍の修道女部隊もあなどれませんな。
杉山:盟邦ドイツはゲルマン金髪美女を機械化して対抗しておるそうだ。
永野:ソ連は日ソ幼女条約でなんとか抑えている。大陸ではクーニャン軍団が暗躍中だが。
東條:正直苦しい、か……
山本:はっはっはっ。なにも恐れることがありませんぞ。
嶋田:山本!貴様なんの根拠があって―
山本:よいですか?欧米の女は 三 十 過 ぎ る と ブ タ に な る のです。
すごいなこの流れ
「この流れで、日本男児をウリナラ民族の誇り“チマチョゴリ喜び組”で萌え殺すニダ!」
伏兵・アオザイ
>>453 三十過ぎておデブになる人も確かに多いが・・・とてつもない色気、妖艶さを身につけてハイパー化する美熟女もまた多し。ここはわが国の最終兵器、『着物とうなじ』で勝負すべきかと
敵対国の女性を太らせようと、各国の情報機関が暗躍する。
ハンバーガーやコカコーラを売り込むアメリカ。
様々なジャムで勝負に出るイギリス。
フランスはパティシエ大国の本領を発揮。
あずき相場に苦しむ日本の運命は?
ドイツは起死回生の合成砂糖開発に成功するか?
欧米かッ!
そしてイタリアはチョコレートで大攻勢をかける!
そして吉とでるか凶と出るか、最も注目すべきはソビエトの動向である。
京都では、ついに東洋の神秘“舞妓”はんが立ち上がった!。
手始めに着色白黒写真プロマイドを大量生産、戦場において空中散布。
次回は「野球拳に興ずる舞妓はぁぁん」だ!
伝単が各国美人のブロマイドになってるのか。
ふっ。この戦争、いち早くカラー写真を実用化しているアメリカの勝ちだなっ!
……史実じゃヘイズオフィスの検閲がキツイよママン……orz