自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 第56章
1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 17:50:13 ID:???
現在、警戒警報発令中
現在、自衛隊がファンタジー世界に召喚されますたスレは、age厨と呼称される荒らしによる攻撃を受けております
・メル欄が【age】となっているのが特徴です(必ずしもそうであるわけではない)
・「軍板の総意」もしくは「自治スレの総意」という言葉を使う時もありますが、匿名掲示板の性質上、んなもの存在しません
・コテを騙る場合有り。不審な言動をするコテは、トリップチェック。
・age厨の活動目的は、住民を煽り、スレ進行を妨害することです。反応厳禁。スルーしましょう。
・コマメに荒らしレス削除依頼を。荒らしのアク禁につながることもあります
翡翠(星砂) ◆F1KoBsy57M は当スレでは事実上の荒らしとして扱います
・本人には悪意と自覚は無いようですが、その言動は、スレの健全な運営の妨げる荒らし行為と同様です。
・翡翠氏にはスレのルールを遵守し、他者と協調できるようになるまで、当スレへの書き込みをコテ、名無し問わず控える事を求めます
・他の住人にはスルー推奨。過度のコテ叩きは削除対象となります
・必要に応じてレス削除依頼を。(削除ガイドラインと照らし合わせた上でお願いします
3 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 17:51:22 ID:???
暫定ガイドライン
0.現代科学であれ男塾理論であれ異次元科学であれ議論であれ、第一に置くべきははスレ住人が楽しいこと。
1.「自衛隊がファンタジー世界に」とあるように、あくまで「現代日本」が主に関わる話であること。
2.現代日本というからには、自衛隊の組織・装備はあくまで現用もしくは近未来的に配備が予想されるものに限る。
核・正規空母・旧東側諸国製兵器・巨大人型兵器などの日本が配備するにはナンセンスなものは極力避ける。
3.総じて知識不足によるミスは、指摘するならイヤミにならない程度に。
指摘されたほうもムキにならず、あくまで謙虚に受け止めること。後付けのこじつけや訂正は恥ではない。
4.軍事力の背景となる社会構造などにも板違いでない程度に注意を払う。
5.あくまで「ファンタジー世界」の話であり、F世界側の設定は作者が勝手に決めることが出来る。
ただし、「超兵器・超魔法・無敵キャラまんせー」な話にならぬよう気をつける。
また、オーバーテクノロジーの扱いは慎重に。
6.ファンタジー側の人間もきちんと描写する方が好ましい。
自衛官主観という演出などであえて描写しないのはこの限りで無い。
7.政治・戦略・作戦・戦術・戦闘としてありえないものを避ける。現実的でない、または作中の設定で説明できない行動も同様。
8.萌え・色気はあくまで表現手段であり、目的ではない。
安易に狙ったり、しつこく要求するのは本来板違いであり、自粛すべき。
9.SS作者は、抽出がしやすいように、また騙り防止の為に、トリップ装着を推奨。ただしレスごとに変わる捨てハンは禁止
10.感想書き込む人も節度や口調を考えるべし。勿論、感想を書かれた作家も。
作品が気に食わないなら透明あぼーんで。 それでも気になるなら、このスレのルールが届かぬ場所で。
11.『小官 ◆qG4oodN0QY 』殿及びage厨及び翡翠氏とのバトル禁止。小官殿とバトルする際には、
小官殿とは分家に設けられた小官殿関連専用スレにて、翡翠氏とは翡翠専用スレにて会戦するべし。age厨はレス削除依頼を。
12・レスはまとめて書きましょう
思いつきでこまごまとしたレスをしてスレを消費するのは迷惑です。
4 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 17:52:47 ID:???
5 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 17:54:08 ID:???
6 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 17:55:02 ID:???
■今までこのスレで討議された議題
・ファンタジー世界の市場規模についての考察
・麻薬による世界支配は許されるか
・江戸時代とファンタジー世界の類似性について
・大陸国家VS海洋国家戦略、その長短について
・マッチとメラ、着火手段としてどちらが優れているか
・F世界での日本経済再生と交易について
・ドラゴン・・・契約方法と空軍戦力としての有効性を考える
・自衛隊的ダンジョン攻略法
・対人地雷と魔法の罠。
・F世界における神の影響力について。
・F世界的陣地攻略法
・熊に見るモンスターの手強さ
・巨大昆虫対策〜界面活性剤から核弾頭まで
・決闘における非致死性制圧法(殺さずにいたぶる百の方法)
・F世界の街道、交通路における運搬手段が道に与える負担うんぬん
・銃弾を受け付けない素材を武具の材料に用いれるか
7 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 17:56:35 ID:???
おまえら、大事な規則が抜けてますよ
SF禁止
魔法銃を使う女は皆殺し
8 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 17:58:33 ID:???
■さんざんガイシュツの話題
・シーレーン確保における脅威の排除(海賊、海の怪物対策)
・日本が傭兵を雇用することは可能か?
・萌えは是か否か。
・議論は是か否か。
・魔法・怪物の設定(最終的には作者に一存という結論)
・補給が断たれた場合、弾薬を何とか確保可能か?不可能な場合はどうなるか?
・球形以外の世界。
・食糧対策・餓死者の局限−魔物を喰らうモノ−
・在日外国人・異世界住人対策。政治思想の殴り合いは勘弁
・資源・エネルギー問題。
・外交方針について。
・人間と亜人の共生について。
・小官/翡翠/ageを排除できないか?(無理です)
ガイシュツだが、再考察とかは特に禁止されてない
9 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 18:00:48 ID:???
10 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 18:05:05 ID:???
>>1 ::|
::| ____
::|. ./|=| ヽ. ≡三< ̄ ̄ ̄>
::|. / |=| o |=ヽ .≡ ̄>/
::|__〈 ___ ___l ≡三/ /
::|、ヽ|.|┌--、ヽ|/,-┐| ≡/ <___/|
::|.|''''|.\ヽ--イ.|ヽ-イ:| ≡三|______/
::|.ヾ |.::. .. ̄ ̄| ̄ /
::| ';:::::┌===┐./
::| _〉ヾ ヾ二ソ./ こ、これは乙じゃなくてスラッガーなんだから
::||ロ|ロ| `---´:|____ 変な勘違いしないでよね!
::|:|ロ|ロ|_____/ロ|ロ|ロ,|`ヽ
::| |ロ|旦旦旦旦旦/ロ/ロ|旦,ヽ
::|ロヽ 旦旦旦旦旦./ロ,/|::旦旦)
::|ヾ旦旦旦旦旦旦,,,/::::|、 旦旦|
今度こそ・・・今度こそHにはお触り禁止なんだからね!
11 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 19:01:26 ID:???
>しかし、この分だとノートパソコンまで売っちゃったのかな?
身包み全部剥がされました(笑)
>そういや、この時代の帝國文字って記述した場合は現代日本と代わらないんでしょうか?
結構違います。けど、片仮名語とかも結構豊富にありますよ。
……この世界のもの、いちいち全部漢字にできませんし。
>>628 >パソコンえらい値で売れたんだろうなあ
身包み全部剥がされて100万圓かも(笑)
>>629 >本編に出てきたマケドニアの大将軍
>こっちの世界ではどうなったんだろう
こっちの世界では……決めてません。
>>630 >パソコン売ったのって帝国にですよね?
です。正確には軍ですが、政府も噛んでます。
>>633 633様、有難うございます。
>このパソコンと稲葉は帝國にどういう影響を与えるんでしょうか?
>特に稲葉の平成日本の思考は帝國人には刺激になるでしょうね。
その点に関しては帝國が取捨選択します。
その為の軍所属です。軍機ということで囲い込めますし、イザとなれば軍法会議(密室裁判)という手もありますから。
12 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 21:05:47 ID:???
13 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 23:05:18 ID:???
さくらたんを馬並浣腸でおしおき
14 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 23:34:03 ID:???
15 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 23:42:33 ID:???
見てないけど多分グロ?
16 :
名無し三等兵 :2007/04/29(日) 23:50:16 ID:???
ファイル名からして、そうだろ
17 :
名無し三等兵:2007/04/30(月) 01:34:17 ID:???
F世界的に
姦淫聖書
1631年に英国で印刷業者ロバート・バーカー(Robert Barker)によって印刷された欽定訳聖書は
のちに The Wicked Bible 、すなわち「姦淫聖書(邪悪聖書)」と呼ばれた。
それは出エジプト記におけるモーセの「十戒」の第七条
"Thou shalt not commit adultery" (汝姦淫するなかれ)から否定のnotが抜け落ちてしまったために
「汝姦淫すべし」となり、神が人々に姦淫を勧める聖書となってしまったからである。
このためバーカーは高額の罰金を科されるも、支払えずに投獄されて獄死してしまい、聖書は回収された。
しかし密かに隠して取っておいた者が何人もいたらしく、現在も世界に11部残されているそうである。
聖書の誤植といえば必ず引き合いに出されるほど有名な例。
18 :
名無し三等兵:2007/04/30(月) 13:33:20 ID:???
19 :
名無し三等兵:2007/04/30(月) 19:19:51 ID:???
前スレ最後、 必 死 す ぎ w
20 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 08:11:58 ID:???
SSか!
21 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 09:33:57 ID:???
>>16 さくら板の肝井ってコテがやってるっぽい。
22 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 10:06:06 ID:???
23 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 10:39:41 ID:???
やはり学園島スレはこのスレにとって有害だな
GWを利用して埋め潰しによる報復を提案する
24 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 10:51:03 ID:rWBcOuWv
では今から投票開始
IDは無しでもOKです
報復に賛成
25 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 11:02:09 ID:???
賛成だね
26 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 11:03:04 ID:???
賛成
27 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 11:06:25 ID:???
反対です。
理由が無いだろアホ
28 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 11:15:10 ID:???
翡翠の人としては<学園島への報復>はどーでもいいわけで
仲良くやれればみんな万々歳でのう
でも愚者殿みたいな幼稚な住人も軍板には多いわけです☆
よって翡翠は゛報復するも゛゛報復しないも゛どちらも支持する方向でいかせてもらおう(・w・)
29 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 11:28:19 ID:???
賛成
30 :
ID出しとく:2007/05/01(火) 11:29:58 ID:LRXTb60Z
「報復しない」に一票
わざわざ荒れる材料増やすのは不毛
31 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 11:31:15 ID:???
32 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 11:32:42 ID:4qUNdaOQ
IDも出さずに投票とな!
馬鹿の自演なんだから以後スルーに1票
33 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 11:34:02 ID:???
>>22 13-14を読め。
>>30 馬鹿は無視しろって何度言えば解かるんだよ。
公園とか行って、ちょっと反省してこい。
34 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 11:45:17 ID:???
賛成ということでFA
35 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 11:51:19 ID:rWBcOuWv
今のところ賛成票が上回ってますね
翡翠氏は一応賛成でカウントしておきます
36 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 11:55:17 ID:???
さて、通報の準備
37 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 11:57:13 ID:???
GWの季節ですなぁ
38 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 12:08:22 ID:???
>>37 なんか違うと思う。
彼の頭は年中お花畑なんだから。
39 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 12:09:37 ID:???
IDの出し方おせーて
40 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 12:11:23 ID:???
>>39 名前欄とメール欄に山崎渉と入れれば出せるよ。
41 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 12:12:19 ID:jjII9WzB
攻撃には賛成だけど、さびれてる所を埋め潰しても意味無いからなぁ……
42 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 12:13:44 ID:rWBcOuWv
43 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 12:16:34 ID:???
住人が居ようと居まいと、ひたすら叩き続けるこの粘着力は凄いよな。
学園島スレが消滅してもまだ叩き続けてそう。
44 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 12:18:14 ID:???
45 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 12:21:30 ID:???
>>44 変わってないよ。キーボードが悪いのかな?
まあ頑張れ。
46 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 12:22:49 ID:???
分家でタイフーンが餌やってるから飢えないんだろ
47 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 12:26:34 ID:???
>>43 消滅しても復活を仄めかすからだろ。
どっちもどっちというか。
48 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 12:36:05 ID:???
まずはタイフーンを庇う分家に制裁を加えるか?
適当なこと捏造してVIPけしかけるか
49 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 12:43:13 ID:???
50 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 12:45:51 ID:???
タイフーンと愚者は仲良しだからな
51 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 12:57:28 ID:???
>>48 いや、学園島スレを放棄して丼炒飯の管理する避難所も放置し
ファンタジースレの分家に逃亡したの裏切り者としてタイフーンを嘲笑しよう
52 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 12:59:31 ID:???
>>51 口だけの腰抜け乙
F自スレは敵対する全てのスレを撃破する
53 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 13:02:41 ID:???
だよなぁ
自治スレが喧嘩売ってきた時も多数派工作で潰してやったしw
54 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 13:30:27 ID:???
55 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 13:33:15 ID:rWBcOuWv
集計の結果、賛成が七票で反対が三票
よって報復が決定されました
56 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 13:58:37 ID:???
学園島スレもここも糞スレ同士仲良くしろよ
57 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 14:24:45 ID:???
ID出ない板だからって滑稽なものだな
間を持たせるネタだとしても失笑を買うことも危ういレベルじゃあな。出直して来いと。
58 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 14:54:09 ID:???
59 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 14:55:42 ID:???
つまんねースレ
60 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 15:06:02 ID:???
つまんない
61 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 18:48:06 ID:???
62 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 19:00:20 ID:???
せっかくのごーるでんうぃーくなんだからおともだちとかかのじょとかとおそとであそんできなよ
63 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 19:28:16 ID:???
64 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 20:39:12 ID:???
>>55 あれあれ〜??
君、ここは日本国ですよ〜?
半島の人は早くコンテナ船で帰ってくださいね☆
65 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 21:22:08 ID:???
正直分家ってここではどんな評価なんだ
66 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 21:27:40 ID:???
糞と腐肉の掃き溜め。
たんつぼ。
67 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 21:30:55 ID:???
本家に書くほど勇気が無い
知識が無い
つまり、分家は厨の巣窟
68 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 21:38:23 ID:???
これは見事な自演
よほど羨ましいのか
69 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 21:39:42 ID:???
>>68 いやでも、分家のレベルが本家に比べて低いのは事実だ
70 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 21:45:51 ID:???
本家と分家を股に掛けて活動してる職人なんていないだろ
71 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 23:07:31 ID:???
>>69 押し付けしない職人の心を持ってる屑しかいない
72 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 00:04:39 ID:???
軍事板スレ建てするときの注意事項 (簡単なまとめです。詳しくはローカルルールや削除ガイドラインなどを参照)
・スレ建てするときは、スレッド一覧で複数の類似キーワードで検索して、
重複したスレ建てをしないように気を付けましょう。
もし、重複しちゃったら次スレとして再利用するか、削除依頼を出しましょう。
・スレタイには 空 白 や★■◆●などによる装飾は極力控えてください。
・ここは軍事板です。2ch入り口の案内文にあるように
>軍事に関係するなら時代を問わず、戦略・戦術・軍制・兵器・装具なんでもありの板。
古代ローマや源平合戦など、いつの時代でも、どこの国の話題でもかまいませんが、
軍隊、兵器技術、戦略・戦術、偵察・諜報・防諜、指揮命令、戦史、軍制、防衛問題など
あくまでも軍事や戦争に関係する内容でスレ建てする必要があります。
・スレ建て時、1の本文には、スレの内容は出来るだけわかりやすく。どのような方向で話がしたいかも
書き添えてください。また、旧スレッド、関連スレッドがある場合は、そのスレッドへのリンクもつけてください。
・単発ニュースや雑談目的でのスレ建てはご遠慮願います。
軍事に関係するニュースの話題は、速報・雑談スレでお願いします。
・単発質問でのスレ建てはご遠慮願います。
ふと疑問に思った事があったらスレを立てる前に、初心者質問スレで質問しましょう。
・アニメ・映画などの話題は単独スレを建てず、できるだけ総合スレを利用してください。
どうしても単独スレを建てたい場合は、アニメ・映画関連の板を利用しましょう。
・自身の政治信条を押しつける、または政治運動・印象操作を目的とした
スレ建てはご遠慮願います。話題にしたい方は政治板や政治思想板へどうぞ。
73 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 00:59:17 ID:???
俺は女の好みにはうるさいよ
まず年齢は10歳から40歳までだな
74 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 01:11:30 ID:???
いるのは荒らしと糞コテばかり… もうこのスレはおしまいだ
75 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 01:17:52 ID:???
まともな職人も住人もいない
76 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 02:02:30 ID:???
物語氏の物語はマダですが?
77 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 04:31:46 ID:???
しってますw
78 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 09:01:03 ID:???
あーあ、つまんないなー
79 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 14:31:36 ID:???
>>73 俺はわりと守備範囲広い
8から14までってところか
80 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 16:55:09 ID:???
某は自分の年齢±2歳まで。
但し、エルフに限り4桁でもおk
81 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 18:13:27 ID:???
俺は自分の年+-3くらいまで平気。
ただし女の子がヤンデレ属性を持っていた場合、下は6歳から上は39歳までイけるぜ。
82 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 18:29:17 ID:???
ヤンデレ好きな奴は挙手
83 :
81:2007/05/02(水) 18:33:34 ID:???
キモ姉とキモ従姉妹は俺のバイブル。
ところでファンタジー世界にヤンデレ属性に陥りやすい種族っているかな?
自衛隊員に惚れて里を出ようとするも一族に止められたため、病んで一族を滅ぼして
自衛隊員をおっかけてくるキモエルフとか居たら萌えるんだが。
84 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 19:00:17 ID:???
>>83 それは婦人自衛官と
心が病んで血色の悪いガリエルフ男でも萌えるのか?w
85 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 19:02:16 ID:???
小官と中曽根でもかよw
86 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 19:15:04 ID:???
87 :
名無し三等兵:2007/05/04(金) 01:15:04 ID:???
このスレで一日以上レスがないのも珍しい
88 :
名無し三等兵:2007/05/04(金) 12:46:28 ID:???
>>87 前スレ最後の方で突っ込まれ叩かれまくってた某Hさんが逆キレして
次スレ立ったとたん例の蛆虫&かまう馬鹿の自作自演で
荒らして報復してやる!とか火病おこして
ひととおり暴れたんでとりあえず満足したからだろ。
で、本人の自作自演以外で蛆虫(=に某H)触る奴はもういないから
住人はスルーだし特にネタもSS投下も無い限り
こういう「暇」な空白期間ができる。
89 :
名無し三等兵:2007/05/04(金) 19:11:10 ID:???
90 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 02:18:06 ID:???
緋虎さんの設定ですが彼の生まれはとある辺境の小国です。
彼は生まれてすぐに獣人としての力が具現化してしまい、捨てられてしまいます。
その後、一応は、きわめて運のいいことに教会に引き取られて生き延びることはできましたが、強烈な迫害にさらされます。
この時に人間に対する憎しみが彼の心に植えつけられました。
ちなみに彼は名前すらつけてもらえませんでした。その獣人の特徴からただ緋虎(緋色の虎だから)野郎とかてめえとか呼ばれていました。
しかし彼が5歳の時に大きな転機が訪れます。
その国に帝國軍が進駐してきたのです。もちろん帝國の狙いはその国で産出される銅と石油でしたが彼は結果的に帝國人によって保護されます。
ここで彼はいくつかの幸運に恵まれます。
まず彼は帝國人のたたきあげの軍曹に養子として引き取られたのです。
その軍曹夫妻は子供ができず、本国では肩身が極めて狭いため、辺境の邦国に定住する決意をしていた時に緋虎に会いました。
そこで緋虎少年は溢れんばかりの愛情と極めて高い教育を軍曹夫妻から与えられます。
ちなみにこの家族との生活を通じて、緋虎少年に自分を救って、さらに結果的にですが自分に家族を与えてくれた帝國にたいする愛情のような物が植えつけられたと思われます。
ちなみに彼の名前は養父に「わが国と同盟国だったアドルフ=ヒットラー総統と同じ名前だな。よし、お前の名前は今日からアドルフだ。アドルフ=緋虎だ。」という経緯でつけられました。
その後彼ら家族は住みやすいマケドニアに移住して、緋虎少年は色々活躍することのなるのです。
ちなみに後の学者達が彼の事を批評する時に絶対に意見が分かれないことが二つだけあります。
それは彼の養父・養母に対する絶対的な愛情と同じく絶対的なまでの帝國に対する忠誠心でした。
この二つを疑う者はただの一人もいませんでした。
91 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 02:42:28 ID:???
連休中は閑散としてますね
92 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 06:39:58 ID:???
F自スレの皆さんへ
学園島スレへの爆撃及び嫌がらせを再開しました。
勝利の日まで頑張りましょう。
93 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 08:43:04 ID:???
物語氏投下マダァー?
94 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 09:23:34 ID:???
>>92 乙です
そろそろ愚者も荒らしにしないかと提案します
95 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 09:42:22 ID:???
学園島もF自も仲良くするがな(´・ω・`)
96 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 10:08:31 ID:???
>>95 爆撃嫌がらせを自演してるのはage厨だけやがな
も参加しとるかわからんけど
97 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 10:15:34 ID:???
>>96 何を言ってるかよくわからない
爆撃をしてるのは、F自スレ住人だけど?
98 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 10:16:25 ID:???
>>97 age厨乙
また通報されて削除されたいの?
次はアク禁だよ
99 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 10:32:00 ID:???
でも削除依頼が通ったこと、無いよね?
削除されないのにアク禁って
>>98は頭悪いのかな?
しょぼい戦争
正直学園島スレよりこのスレはレベル低いと思う
この流れでは、投下を決意するのも期待するのもちょっと…
>>99 そうやって荒らしていれば通しやすくなるよ
自分で首を絞めなさいw
あーあ、つまんないなー
いいから早く投下しろよ
スレが活動してないとまた糞自治厨に荒らされるんだ
ぼーくらはみんなーいーきているーいきーているからうたうんだー
>>106 ひすいの作品以外は面白いよー
今でも読み返してよい気分になれるからねw
とりあえずうたわれるものについて話そうか
さしますよ?
エロゲオタきもーい
軍事と全く関係なーい
新、旧シャア板やロボゲー板、エロパロ板にまで出張せんでくれ・・・
>>113 全部厨の巣みたいな板だよね
このスレも、厨ばかりだし
可愛いダークエルフの絵を描いてもらった!俺勝ち組!かわいい!
また学園島スレに爆撃してきた!
僕はF自スレが大好きだから、これからも頑張る!
>>116 嫉妬で荒しはみっともない!
ダークエルフ可愛い!お前には見せてあげない!やばい!抱きしめたい!
>>117 嫉妬じゃない!
僕のは純粋なこのスレへの愛だ!
反応はやい!
ニーソックスダークエルフ可愛いやばすぎる!お持ちかえる!
友人の絵師GJ!いいSS書く文士もGJ!ダークエルフ!
学園島スレはどんどん荒らしてくれて構わない
ここの住人はみんな嫌いだし
ココの住人は嫌いならなんでほかのスレ荒らすのか不思議!
ココが嫌いだからよそを荒らす発想理解でき無い!もちろん知ってていってる!
ダークエルフかわいい!
>>120 分家がタイフーンを迎え入れてるのは愚者が本スレを敵視しているからだな
つまり愚者はこのスレの敵だ
>>120 分家がタイフーンを迎え入れてるのは愚者が本スレを敵視しているからだな
つまり愚者はこのスレの敵だ
>>121 いい加減うぜぇよお前
CCさくら板に帰れ
新しい絵がきた!メール!
獣人可愛い!みみとしっぽふさふさ!友人GJ!召喚のキャラ書いてくれて幸せ!
127 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 14:24:18 ID:WOO2RZyD
>>126 悪いけどここはあんたの日記じゃないんだ。
絵をうpでもしないんなら自粛してくれよ。
学園島工作員が自演で荒らしてるからID出すか?
129 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 14:29:39 ID:WOO2RZyD
130 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 14:30:02 ID:JPBq6lJG
131 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 14:33:39 ID:WOO2RZyD
しかしこう何度も荒らされると、真面目に学園島スレへの対策を講じる必要があるよな…
学園島スレへの対策は分家で話し合えよ
>>131 いつから学園島とこのスレは敵対関係になったんだよw
俺は何事もなく翡翠氏のSSを待つぜ
同感だな
翡翠の投下まだー?
136 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 14:46:13 ID:WOO2RZyD
>>132 これは本家の問題だろ、よく考えろクズ
>>133 けっこう前から
タイフーンが分家に投下して袋叩き→追い出すが愚者が分家住人の多くをアク禁→タイフーン分家に居座り
本家では今でもタイフーンや学園島スレは恨まれてる
自演してまでバレバレの文体使い大法螺、見ているほうが恥ずかしい
>>136 説明サンキュー!
確かに、タイフーン一派は悪だ
分家はなぁ…
なんというか住人も管理人も子供というか
140 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 14:57:02 ID:WOO2RZyD
酷い自演をみた
142 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 15:15:06 ID:WOO2RZyD
ID出ない板で何を言ってるんだかw
およそ40レス、全部一人か。
小官殿の記録には程遠いなw
ここも学園島スレも仲良くやろうや
146 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 15:28:28 ID:WOO2RZyD
大体自演なんておまえらの専売特許だろw
何を言ってるんだか
自演で荒らされるのが嫌なら分家に行けばいいのに
148 :
ID出しとく:2007/05/06(日) 15:50:47 ID:+mruD+Hx
GWも本日で終了か
各自鋭気を養えたら重畳
外出先でアクシデントに遭わず、無事日常に帰還出来た事を祈る
まぁ、非日常をネタにするこのスレで言うべきかどうかはともかくw
まったりだと思ってたら50近く来てて吹いた
まあ今日が最後だしな
150 :
俺もIDだす:2007/05/06(日) 17:27:08 ID:Wtw3zi4N
ヒント:age虫は毎日がGW
151 :
翡翠(星砂) ◆X9uEcr1WoA :2007/05/06(日) 18:22:25 ID:VvtM1iwo
・・・私のを落としてもイイんデスが・・・
宣言は宣言ですし、
ローカルルールも法は法なので・・・
つか私は人望ありませんし。
1)ニセ士長編は 梅以外には使うのとまどうし、
2)中世欧州編は またしても久間2曹を暴れさしたいでアレ?だし。
まあ小官殿ほかを気長に待ってみるテスト。
では、イチオーageておきます。ハイ。
テンプレは悪質な改竄だから翡翠氏、構わず投下よろ
とりあえず深夜まで様子を見ましょう。
( 宣言中、という以上に、多士済々が華の共同“戦”スレ )
場が落ち着けば何方かが落とすかもしれません。
例えば翡翠の人は苦い塩の様な物です。
塩だけではドウにも料理にならないのですね。
また翡翠的には悪戦には慣れているので孤軍でも平気なのですが、
やはり< 甘い・辛い・酸っぱいな >陸海空が揃わねば。
というか1軍単体でも医官も整備も会計も情報もあっての隊運営。
これに基本の現代軍事学に、
この世界(スレ)の主流たる中世欧州ファンタジー
( ギリシャ世界〜 バイキング斧 〜 銃砲時代 )、
曲刀の由来や
欧州世界のVS異教徒戦の相手たるイスラム世界、
その最果てシルクロード〜日本の世界。
さらに神話まで動員する自然障害( 怪物と魔法の世界 )の数々。
世界は無限なのであります。
翡翠も待ちましょう。( 投下あれば聞き手に )
最悪、辻ーん闖入SSの改変を用意しながら(笑^^〆
>>153 どうせなら学園スレを助けて欲しいな。
どんなSSでも文句は言わないから。
このままじゃ、廃れる一方だよ(泣)
F自スレ代表として、現在学園島スレを爆撃中!
みんなの願いを込めてガンガン爆撃するよ!
156 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 23:14:36 ID:WOO2RZyD
乙です
嫌がらせは続行が鍵ですね
学園島SSは・・・
ぶっちゃけドイツ学派&ソ連学派の巣窟の此処では、
自衛隊に次いで敷居が高いと思いますですよ。
まあ、当スレの他氏の投下を待ちながら、
というスタンスで宜しければなんとか参戦の方向で考えますが・・
とりあえず、投下。
あんまり長いとアレなんで、8部ほど。
< 中世欧州 >とは農業の時代であった。
1説によるとある欧州の帝国の< 中世時代 >とは、
日本の著名大都市程度の人口から東京都に匹敵する人口を得る歴史であった。
人口増加が人間の繁栄の尺度とするなら、
それは後の産業革命に匹敵する拡大の歴史であった。
人口増加を支えるのは当然ながら“ 食 ”である。
その食を生み出したのは欧州の農村であった。
つまり< 中世欧州 >とは農村の時代であった。
東京都に匹敵する人口を誇った帝国は大部分が農村暮らしであった。
自衛隊「甲」師団の勢力を超える都市は両手両足で数えるに足り、
とある年代の文化層が好む呼称「 ラストバタリオン 」程度の都市は、
その構成員数の3倍近くもあったが、
とどのつまり、それ以外の人口は総て農村にあったのだった。
しかし、その美しき平和、麗しき繁栄の美姫=農村が今、ここでは、
古代ギリシャやローマの時代の如く、
ただただ征服されるもの、収奪されるものとしての対象と見られていた。
「 オマエラ!何を見ている!この女はオレんだ!余所に逝け! 」
身も知らぬ娘の上に覆い被さった男が、スッポンの様に首を向けながら叫んだ。
それに対して( 汚い尻を晒してよく言うぜ )と、鼻で笑う2人。
まあ、こういう時だけは全身鎧じゃない格安スタイルが効果的という好例か。
そんな2人のハイハイ、という態度に何を思ったのかこのスッポン、
「 なんだ・・?オメラ、童貞か?か?女ってのはなあ 」
急に機嫌良くなったかと思うと娘を座らせ、背後から勢い良く突いて見せ始めた。
「 こうやるんだよ、こう! 」
おうおうおうおうおう・・・頑張るネエ・・・スッポンハゲが、よお。
「 こうすると女は喜ぶんだ! 」
喜んでネーって・・・イテ―から身をよじるワ、うめくワすんだろがボケ。
このスッポン野郎を見ていると第1回十字軍が、
ギリシャ女の美しさを餌に募兵されたっつー与太も真実味を帯びてくる。
エドワード3世がある城を落とした時に語ったという、
「 ( 中略 )彼女達は騎士の救いが無ければ生まれの卑しい弓使いにでも犯されただろう 」
というのも、与太じゃないのかもしれん。ハイランドの悲劇の報告も。そして、
貴族が兵卒に混じってあらゆる階層の女性、無論、尼僧も襲ったっつー与太もな。
( 助けて )
娘の、涙に光る目が訴えている。
2対2ならなあ、瞬殺なんだが・・・30人はチト、無理・・・。
だがまあ現代白人兵に比べれば驚くほど小柄なのが幸い、と言うべきか。
( 斎藤 )( なんだ )( 見ていられん。後は頼んだ )
これだよこれ・・・オマエが自衛隊に逝けなかったのはコレだよコレ、
と、斎藤が頭を振っている。
チエッ、元はと言えばオメ―がヤル気出すのがイケネ―んだろうが。
・・・という訳でとりあえず、
スッポンを囃しながら飛び跳ねつつ背後に回って、
スッポンハゲの後頭部にショートスォードをフルスイング。
・・・後、29名。
その後、娘に覆い被さる。
なに、分捕り品の奪い合いで殺し合い、なんざ茶飯事すぎて誰も気にしねえ。
なるたけ馬鹿っぽく野蛮にやっておけば・・・誰にも注目されん。
助けを求めた男に覆い被されて、娘の目が限界まで開かれている。
が、ここで娘の口を塞いで
( 助ける、安心。目、閉じる。オマエ、黙る )( ・・・ )
・・・通じた。
これで私もジョン万次郎の眷属の仲間入りだ。
腰だけ動かして、抱いているフリ、開始。
日よけのマントを羽織っていてよかったよかった。
片手で口を塞ぎ、娘は目を閉じ、マントを羽織った尻はオサカンそのもの。
うむ。これで私も誰が見てもレイ○マン確定ですな( 涙
・・・私の尻振り振りが余りにキュートだったのか、
それともショートスォードの打撃音が余りに強烈すぎたのか、
族の1人が近づいてきた・・・彼もまた小柄であった。そして、
あっという間に斎藤によって物言わぬ物体と化して地面に転がった。
・・・これであと、28名。
そのうち、頃合を見て娘1人は逃がす事が出来た。
リスクを背負いに背負って、たったの1人だけ。
これが現実。
依然、そこかしこで女達の悲鳴と家族の慟哭が吹き荒れている。
自作自演
自分で何を言ったかも忘れてるのかこいつは…
もうこのきもい流れ全てが糞だ。聳え立つ糞だ。
ここに1丁の64式があれば、もう済んでいる状況だというのに。
斉藤のアウトレンジでちょちょいのちょいだ。
村人が人質に取られてもオールOK。
1人1人、正確に眉間をブチ抜かれてボサっとしているヤツはいない。
じゃあ弓矢はというと、突進されると多数に無勢で、とても敵わん。
やっぱりここぞという時はフルオートを浴びせれる自動小銃が無いと無理だろう。
( 状況は? )( 変わり無し )( 夜までふけるべ )
2回目の確認でも族の状態は変わらない。じりじり焦るが仕方がない。
さっさと酔っ払ってくれねえかな、と切に願うも、状況は遅々として進まぬ。
そんな訳で状況を見ながら、草叢へと身を隠す。
・・・娘を犯すフリも、村人から略奪するフリも、そうそう演じていられない・・・。
そのうち、残念ながら、逃げ出した娘が偵察隊に捕らえられて引き摺られてきた。
無念。2人でこの状況では村外の偵察隊( 2人 )までは読めなかった。
強引に片腕を引っ張られている彼女を見れば股の出血が逃がした時より酷い。
「 このマントは誰のだ! 」「 あああ、アイツラのだ! 」
隊長らしき奴が娘にあげたマントを取り上げて、1時の手下達を集めている。
随分と物騒なべしゃりを意訳すれば↑こんな感じだろう。
見通しの悪い草叢からの確認では、親玉?の古くからの子分らしき男が7名、有象無象が22名。
「 あいつ等ならすぐにわかるぜ!上から下まで糞まみれだったからな! 」
・・・・これだよこれ。
せっかく鉄製の面覆いで顔をバッチリ覆って匿名希望状態も完璧だったのに。
曲がった事と不正には途端に殺気走る斎藤と、
情に流されて方針を徹底できない俺の1番悪いパターンがこれ。
( 見捨てるか? )今なら俺ら2人だけは逃げ延びられるんだがね。
( ・・・ )・・・聞く方が馬鹿だった。はいはい。斎藤、目が据わっています。
もっとも私も斎藤がいなきゃ目が座っているんだろーけれど。
30対02・・・念の為、娘もこれ以上苦しまないように・・・殺しておくか。
それとも生きた財宝である娘たちは殺されないと踏んで、あくまで夜を待つか?
娘は50m向こうで観念してマントの裾を掴んで瞑目している。
その顔面に向けて愛用の弓矢の照準を合わせる。
出きれば逃げる算段のトラップを幾重にも張り巡らしたいが、時間は無いだろう。
つか50mなんて距離、俺じゃ無理なんだけどね。
やっぱり夜までまつか?
その時。
一瞬だけ、太陽の光が有り得ない方向から飛び込んできた。
「!?」
眩しさに目をその方向に向けると・・・「 しー 」っと、
指を唇に立てるジェスチャーをする草のお化けが・・・
( 久間2曹じゃねーの! )( ほう )( しー )
見れば、久間2曹が手信号を向ける各所に、いるわいるわ。
・・・何時の間に???
森が動いた。草が動いた。
空間が人の形を得て動き出した。
ぞぞぞぞぞぞ、と動き出した怪異、全部で・・・○○名。
彼等は待っていたのだ・・・たったの1撃で完膚無きまで制圧できる機会を。
辛抱強く、辛抱強く。こちらに向けた久間2曹の顔には蟻が列をなしていた。
しかし、常人には耐えられぬであろうその状態のまま、ぞぞぞぞぞぞ、と
音も立てず要所に布陣した終えた彼等は・・・
たった1発のスタン・グレネードで勝負を決してしまった。
( 実際には数発が放り投げられていた )
スタン・グレネードが炸裂を終えたとき、そこには、
自衛隊の特殊部隊の戦闘力の爪跡が残されているだけだった。
( 今夜はこれで〆 )
物語氏を待つさ
俺は好きだしな
美文不可しゃーない。
美文はラノベの人達の腕の見せ所。
翡翠が駄目でも他が美文ならなんとかバランスは取れるでしょう。
キモイ構成もしゃーない。
自衛官に汚れ役押し付ける気は無いし。
翡翠が好きなのは「光の国から♪」な自衛官さ。
ゴッドハンマーとかスカイシューターというセンスも好きだね。
自衛業の人達の心意気ってもんさ。
以上。
あーあ、つまんないなー
荒らす
↓
待望の声
↓
したり顔で登場
↓
居座り
このパターン好きなんだね
しかも自演
いじるなって
雑兵氏早く来てよ・・・天皇陛下に女王陛下が謁見した後、どうなったの?
陛下を凍らせた
では、スレの流れも読まずに投下してみるね。
投下開始します。
霞ヶ関 防衛省 防衛大臣執務室
「というわけでだ、あっちに行ってくれるか? 小山内」
大臣はソファに座りながら、親しげに目の前の人物に話しかけた。
大臣の向かいに座る男は、小山内陸将補である。
「単刀直入にいきなりそれか? お前はいつもそうだな。もうちょっと歯に衣を着せたらどうだ、大森」
憮然と唸る小山内。大臣は笑いながら、小山内にタバコをすすめた。小山内がタバコを口に銜えると、大臣がライターで火をつける。
「まあそう言うなよ。頼れるのがお前しかいないんだ。俺を助けると思って、な? 同期の桜のよしみだろ」
小山内司令は手を振る。
「何が同期の桜だ。防大を出たくせに任官しなかった奴には言われたくないぞ」
「仕方ないだろう。俺のところは親父がうるさかったんだ。帰ってきて家を継げって何度も何度も――」
「二世議員ってやつはこれだから。大体、お前だったら親の反対を押し切ってでも」
「またその話か。いい加減何度も説明しただろうが」
二人の問答は留まるところを知らない。だが、二人の声には悪意は微塵も含まれていない。あるのは旧友に対する気安さと、親しみから来るやっかみであった。
「……で、行ってくれるのか、くれないのか?」
一通り言葉の投げあいが終わったところで、大臣が言った。
「行くに決まってる。どうせ断れないんだ。もう上には話してあるんだろう?」
大臣が笑うと、小山内司令はこれだから、と天井を仰いだ。
「お前は富士教導団の副団長をやっていたし、今は空挺団と特殊作戦群の司令だろ。あちらにはなるべく、最高の技量を持つ人間を行かせたい。お前なら、派遣部隊の指揮官を安心して任せられる」
「迷惑な話だな」
大臣は苦笑いしてすまん、とだけ言った。
「なあ小山内、良くも悪くも、日本の軍事は変わる。この作戦が始まれば日本は目覚めざるを得なくなる。成功か失敗、そのどちらに転んでもな」
「――今度の作戦、死人が出るぞ。いつかは自衛隊が実戦を経験する日が来るだろうとは思ってはいたが、まさか俺が任官しているときに来るとはね」
「それこそ、覚悟していて然るべきことだったろう? 今までがおかしかったんだよ。軍とは認められないおかしな組織。その間違いが正される時が来たんだ」
「間違い、か」
「不謹慎な言い方かもしれないが、俺たちの悲願が、ようやく叶う」
大臣が両手を組む。
「そのために、お前は自衛官にならなかった、か。……議員になって、日本の軍事を政治の面から変えていくために」
小山内がソファから立ち上がった。
「分かった、派遣部隊の指揮官の件は引き受けた。それと、クロイセルには俺が直接行こう」
「そんなもの、スタッフの誰かにやらせればいいんじゃないのか?」
だが、小山内は首を横に振った。
「これから戦場になる場所を、この目で直接見ておきたい。それに、俺自身が調べないといけない事もあるしな」
「……そうか、わかった。それと、派遣部隊の編成案を作成して提出してくれ。そのときは、お前も総理に直接顔合わせするんだぞ?」
「政治家は正直苦手なんだが、仕方ないな」
大臣も立ち上がる。
「今度、家に呼んでくれよ。息子さんにも随分会ってないしな。今、何歳だ?」
大臣が尋ねた。
「今年六歳だ、来年には小学校に上がる。うちに来たら、嫁の手料理でもご馳走するよ」
「それは楽しみだな」
そうして二人は握手し合い、別れた。
なお、女王は日本の滞在中、皇居を訪問し非公式に天皇陛下と会見した。
そしてお二方は高貴な古い血を持つ者同士として、なんらかの意見の一致をみたということである。
数日後、日下たちを含む特殊作戦群の二個中隊――約三十人前後と、後方支援部隊が現地入りした
(特殊作戦群はSASとデルタの組織編制にのっとり、4人の一グループを一小隊としてカウントしている。日下たちのチームは欠員が出ており、変則的な三人編成)
そして同時にクロイセル派遣部隊の司令官となった小山内陸将補も、現地における会議に出席するために、初めて異世界の地に足を踏み入れていた。
王都クロイセル 王城 飛竜の間
王宮の一室、機密防護のために多重結界が張られた部屋で、クロイセルの最高意思決定会議――通称、円卓会議が開かれていた。
学校の教室二つ分ほどの広さを持つその間には、中央に楕円形のテーブルが置かれている。
そのテーブルの周りには椅子が整然と並び、多数の重臣が着席していた。ここに座る者たちは、王族、貴族、そして国民から選ばれた代表といった身分の者たちであった。
そして上座には円卓会議の議長として女王が座り、その左隣に小山内陸将補が居た。
「それで、貴官の国はいかほどの戦力を派遣していただけるのですかな?」
テーブルに座る、王国の武官が小山内に尋ねた。
「まずは、こちらの世界の戦略や戦術、兵器などについて知る必要があります。それを元に必要な戦力を算出するつもりです。
そのため、あなた方の持つオブディア側の情報を開示して頂きたいのですが」
武官が女王を見やると、女王は目を閉じ、黙って頷いた。
「分かりました。こちらからできうる限りの情報をお渡ししましょう」
「ありがとうございます。それと、いずれ来るオブディアとの戦いにおいて、クロイセル軍と自衛隊は共同作戦を行います。
そのすり合わせをするために、指揮官同士で会合を持ちたいのですが」
「分かっております。会議の場を設けることとしましょう。すると、やはり合同演習も行うことになるのですかな?」
「ええ、そのつもりです。それと、こちら側に自衛隊の基地を設置することになりますが、場所の選定をさせて頂きたいのです」
「それも、会議の場で話し合うことにいたしましょう」
そこで、女王の右隣に座っている老人が口を開いた。クロイセル王国の宰相である。
「しかし……聞いておきたいのですが、貴国の軍が本格的に作戦が行えるようになるのに、どれぐらいかかるのですかな?
何分、クロイセルの運命は時間との勝負ですので」
その言葉に、円卓についている者たちの表情が強張る。
「こちらに基地を設営し、部隊を移動させねばなりませんから。この世界の時間で言えばおおよそ三ヶ月、九十日前後は必要になります。
さらに訓練や演習を行う時間も見ておきたいですので、最低でも四ヶ月というところでしょう」
「ふうむ……」
宰相の表情が険しさを増す。
「本当に大丈夫なのですかな? その……あまりにも時間がかかりすぎていると思えるのですがね」
だが、小山内陸将補は頑として容れなかった。
「焦りは禁物です。性急な作戦はいたずらに損害を増やすこととなります。部下の命を預かる以上、これは譲れないのです」
その言葉に、武官の口元に笑みが浮かんだ。
「……仕方ありませんな。しかし、オブディア側の侵攻が早い段階で確認された場合は……」
小山内が力強く頷いた。
「その時は、クロイセル軍と共に自衛隊が全力を持って応戦するでしょう」
宰相はようやく納得したのか、椅子に腰を落ち着ける。
「陛下、それでは、国民にこの事実を発表するのはいつ頃にいたしましょう?」
「……オブディアにこちらの動きを察知されるのはなるべく避けたい。作戦の発動直後に、国民に私から、直接この事実を知らしめることとしましょう」
「では、そのように」
深い森の中を、日下たちが進む。先頭に日下、中間に小西、後ろに荒島が続く。
場所は王都から数百キロ西の地点、敵勢力圏に程近い地域である。この付近はオブディア、クロイセル側との散発的な戦闘が起こっており、事実上の自由攻撃地帯(フリーファイアゾーン)となっている中立地域であった。
迷彩服に身を固め、フェイスペイントで隈取りした三人は中腰で銃を構えつつ、慎重に茂みを掻き分けながら進んでゆく。まずゆっくりと足を高く上げ、つま先で地面を探る。
そして音を立てるものが無いことや、靴跡が残らないような地面であることを確認した後、これまたゆっくりと足を踵から下ろしてゆく。
まさに牛歩のごとき鈍足の行進ではあったが、その反面三人はほとんど音を立てていなかった。服はあらかじめ着古した上に土をまぶして匂いを消してあったし、スリングなど音を立てるようなものはテープで固定してあった。
銃は元々艶消しをした上に迷彩が施されたもので、周囲に完全に溶け込んでいる。
時折鳥が鳴く声が響き渡り、木の葉が風で擦れ合う。日下は一定距離を進みつつ立ち止まって、後方の二人にハンドサインを送った。
学園島スレから支援
支援
とりあえず終了かな?
雑兵氏、投下乙です!
おつです
続き待ってますよ雑兵殿
キボンして良かった・・・
乙!
キボンした甲斐があったぜ
うわ自演くせえw
ついに雑のやつ自演しやがったw
小官しかり翡翠しかり愚者しかり、自演による自己擁護はSS職人の特徴だからな
>>176-184乙じゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
「エネルギー充填120%!」
「対ショック対閃光防御!」
「トゥールハンマー、ファイエル!」
ありがてえ。
「」の爆撃で疲弊しきってるところに湧いたこれは寒露じゃ。
雑兵さん、マジにありがとう。
本当にありがとう。
>>196 おおう、動揺しすぎて打ち間違えたよ。
指摘dクスコ。
ようやく読む気になるSSが投下された
実に喜ばしい
雑兵氏、有難うございます。あなたは物語氏と同じこのスレの救世主の
一人です。この調子で元1だおー氏も戻ってくれば(ノ_<。)
そう言えば政府広報課氏やてさりすと氏、もう戻ってこないんだろうか…
連投規制が無くなったので続きを投下します。
投下開始。
と、先方で茂みが揺れた。三人の体に緊張が走る。
距離が近い。日下はナイフを肩の鞘から抜き取り、全身をリラックスさせて構えを取る。
茂みから何かが飛び出す。日下は音も無く滑るように地面を動き、その影にナイフを突き出そうとした瞬間――動きを止めた。
ブヒブヒと、イノシシに似た短足の4足獣が目の前を暢気に歩き去ってゆく。日下はナイフを構えた手を、所在なさげにぶらんと垂らした。
後ろでは二人が笑いをこらえている。日下は思い切り渋面を作って見せた。
「今は……おおよそこの辺か」
夜、三人は偶然見つけ出した岩場の横穴に身を潜めていた。日下は座り込みながら、小西の持っている地図にライトを当てつつ、一箇所を指差す。
その地図は先にクロイセル入りした陸自の支援部隊が急遽間に合わせで作成したもので、無人偵察機の航空写真をパソコンで処理して印刷したものだった。
さすがに日本で使われているような地図ほどの精度は無かったが、ランドナビゲーションには十分耐えうるものだった。
「近くに村がありますね。名前は……オルムント?」
小西が日下の指の右斜め上、スケールで言って三キロほどの地点に目を留める。
「明日はこの村を偵察しよう。何か情報が得られるかもしれない」
「情報……ですか」
「俺たちはオブディアによる弾圧の証拠を手に入れなきゃならないからな。この四日、まるで収穫ゼロだ。危険を冒す価値はある」
その時、横穴の入り口、外からは影になっている部分で見張りをしていた荒島が口を開いた。
「でもよお、本当に見つかるのか? ブリーフィングでは『弾圧もしくは虐殺の証拠を見つけて来い』なんて言われたけど、雲を掴むような話だよな。それに、どうして俺たちにお鉢が回ってきたんだか」
「きっと世論の形成のためでしょうね。オブディア側に何らかの人道的問題があるのなら、その証拠を手に入れられれば日本もこの戦争に介入しやすくなりますから」
「結局は政治家の使い走りてことか。あんまし気持ちのいい任務じゃないな」
荒島がぼやく。
「お偉いさんの意図なんて俺たちにはどうでもいい。それより、もし本当に話に聞いたような糞ったれ共が居るなら、その尻を蹴飛ばしてやるまでだ」
日下がわずかに怒りを含んだ声で告げる。
「話……ホロコーストばりの虐殺が行われてるというやつですね。本当にあるのでしょうか?」
「分からん。とりあえず今はやれることをやるだけだ。見張りを頼む、交代の時間になったら起こしてくれ」
日下はそう言って横に寝転んだ。荒島は頷いて外に向き直り、小西は日下と同様に横になる。
鬱蒼と茂る森林の合間からは、月の光が漏れ出ていた。三人は暗闇の中でしばし、夜行性の野鳥の鳴き声に耳を傾ける。
不思議なものだな、と日下は思った。ここは自分たちの生まれ育った所とはまったくの異世界のはずなのに、何故か異国の地に来たという感じがしないのだ。
こう、どこか、全身を包み込まれるような懐かしい感覚を日下は味わっていた。
優しくそよぐ夜風は木々の香りをたっぷりと含み、夜中だというのに森の中には命の気配が満ち溢れている。そして、人工の光に汚されることの無い澄み切った夜空。いずれも現代社会では拝めないようなものばかりだ。
もしかしたら自分は、こちらの世界にかなり馴染んできているのではないか。意外とこの世界の土と水が合っているのではないかと考えつつ、日下は目を閉じた。
翌日
クロイセル派遣師団駐屯地 建設予定地
王都の西、現実世界の尺度でいうと一キロほど離れた場所にある大草原。青々とした草が風になびくその広大な平野に、四角に切り取ったように更地になっている場所がある。その中に、自衛隊の天幕が設置されていた。
ここはいずれクロイセル入りする自衛隊の部隊がいずれ根拠とする、駐屯地を建設する予定の場所だった。天幕は先行してクロイセルに来た支援部隊が設置したもので、ブルドーザーなどの重機によって区画整理が始められていた。
また、その敷地の中には先だって導入が開始されたばかりの、プレデターUAVのための野戦滑走路も整備されていた。
敷地内ではネフェリアンの大工が木造の宿舎を建設していた。これらはクロイセル側の好意で行われているもので、派遣されてくる自衛隊の人員が宿泊する施設を提供するというものだった。
雲ひとつ無い晴天に、木材を切り出す鋸の音と、金槌の軽快な音が響き渡る。
支援
そして敷地内に設置された天幕の中では、司令部の隊員たちが忙しそうに作業を行っていた。今行われているのは主に偵察機から得た情報の分析と、それを基にした詳細な地図の作成であった。
そしてその中には、小山内師団司令の姿もあった。
周囲の隊員が机に向かって、ノートパソコンや電子機器に一心不乱に向かっている中で、小山内は机に広げられた偵察写真を前に幕僚たちと協議を行っていた。
「――問題はやはり橋、か」
小山内の言葉に、傍らの三佐が答えた。
「はい。こちらの世界の河川に架かっている橋は、そのほとんどが木造、強度があるものでも石造りです。我々の装甲車両の大部分は通過することができません」
「耐えられる重量の見積もりは?」
「4〜5トン、といったところでしょう。高機動車程度なら渡れますが、同時に通れる数は相当制限されます。例え補強したとしても」
「装甲車両や大型トラックはとても通れない、か。すると行く道の先々で、施設科に橋を架けてもらわなければならんな」
地図を前にして唸る。
「戦車が渡河可能な地点の選定は?」
「終わっています。ここと……ここと、ここですね」
幕僚が、写真の河川上に記された赤い丸を指差す。
「パネル橋を木造橋の傍らに設置させる。パネル橋も元の街道沿いに設置しないとその能力を発揮できないからな。そのパネル橋の設置を開始するに先駆け、戦車と普通科部隊を迂回させて河を渡らせる。
木造橋には敵が大量に張り付いているだろうから、対岸の部隊とそ渡河した部隊で挟み撃ちにして包囲殲滅。橋頭堡を確保後防御にあたらせる。その際、クロイセル側の部隊が橋頭堡の防衛に協力してくれるそうだ」
小山内が笑った。
「特科部隊は後方より対岸の部隊を火力支援。そしてパネル橋が完成次第、部隊を前進させる……まあ、口で言うのは簡単だがな。それで、他に検討すべきことは?」
幕僚の一人が手元の資料をめくる。
「こちらの世界の魔法に関する問題と、対応があります」
「魔法、ね」
渋い顔をする司令。
「クロイセル側の説明では、魔法を操る人間――魔道士は、われわれの世界で言う砲兵のように運用されているようです。
つまり、後方からの火力支援という形で前方の部隊を援護する、とのことです。また、魔道士は直接的な火力の提供だけでなく、負傷者の治癒、味方へ強化魔法を用いての補助なども行うらしく」
「まるで万能兵科だな」
「さらに脅威なのは、魔道士は精神に作用するタイプの魔法を行使することも可能である、ということです。幻惑・混乱といった効果のある魔法を使用された場合、
わが方への影響は計り知れません。何しろ、こちらには物理的な防護はともかくとして、精神的攻撃に対する備えなど全くありませんので」
小山内はその言葉にうなずく。
「それで、その件に関してクロイセル側の協力を取り付けられるのか?」
「はい、我々の部隊に魔道士を同行させる、と。その魔道士がそういった魔法に対して対抗魔法(カウンターマジック)を仕掛けるのが、この世界の戦争における常識なのだそうです。
後、それらの魔法攻撃を防ぐための護符(アミュレット)も貸与してくれる、とのことです。ただ……」
幕僚の顔が曇る。
「この世界では先ほどの対抗魔法のような、魔法をあらかじめ妨害する手段が発達しており、ある一定度の規模の儀式施設があれば、
広域にわたって魔法へのジャミングが可能なのだそうです。そして、オブディア側はその施設をクロイセルの領内に建設してしまっており、
このまま敵勢力圏内に突入しても、クロイセル側の魔法行使に支障が出るのだとか」
「どの程度の支障だ?」
「個人が使用するレベルなら問題は無いのだそうですが、集団で展開する大規模魔法の発動が困難になるのだとか。
そして、そういった大規模魔法が戦争の帰趨を決めると言っても過言ではない、と。
もちろんクロイセル側も領地内にこれらの施設を建設しており、敵側の魔法行使を妨害しています」
「つまり、侵攻の際にはあらかじめその施設を破壊しておく必要があるわけか。その施設の位置は?」
「ここです」
幕僚が、地図の数箇所を指し示す。それは敵戦線から100kmほど後方で、オブディア勢力圏内の真っ只中だった。
「この施設の存在があるため、クロイセル側は今まで相手を攻めあぐねていたのだとか」
「なるほど。地の利があるはずの領土内で、今まで占領地を奪回できていなかったのはそういった理由か」
小山内は件の地点を睨み付けて呟いた。
「――これは一度、小規模でもいいから合同で演習をする必要があるな。魔法がどれほどの脅威になるのか、この目で見ておかないと……」
と、そこで天幕に陸自隊員が入ってきた。迷彩服を着用して小銃を携えている、外で歩哨にあたっていた隊員である。
「どうした?」
敬礼した隊員に、小山内が話を促す。
「ネリス王女殿下がお見えです。駐屯地の前に、馬車でお着きになられました」
「王女殿下が? 分かった。今日の会議はひとまずここで終わりだ、各自作戦案を練っておいてくれ。それと各部隊長へ決定事項の資料を回しておけ。三佐、行くぞ」
連投支援
早朝投下乙であります。
渡河作戦にwktkが止まらない!w
古今東西異世界問わず、渡河って大変ですなぁ…
乙じゃぁ!
はっ!はぁぁぁあんっ!く、空挺部隊は?降下作戦は、で、出ないの??
>>215 敵の規模も戦闘手段も判らないうちは無理
それなんてイサキ
無理っ!!空挺ぃぃ!!216ちゃんひどいいいいぃぃぃいぃくううううう!
雑兵殿、投下乙です
続きー続きー焦らしktkr
イサキwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
降下っ!!敵の包囲ぃぃ!!敵さん強いいいいぃぃぃ逝くううううう!
じ、じえいたいさん…お、おかえりなさい…た、大敗だった?ねえ大損害だった??
「左だ!」
佐藤の叫びと共に夕闇を切り裂いて炎が走る。
絶叫が聞こえ、燃え盛る何かが走り回る。
それなりの戦力がいたはずのこの砦は、完全に自衛隊の射爆場に成り下がっていた。
現代戦ならば的にされておしまいの火炎放射兵たちは、ここでは最強の兵器だった。
彼らは四方八方に遠慮なく火炎を放ち、そしてその攻撃は確実に敵の命を奪っていった。
悲鳴と絶叫が支配する戦場に、馬の嘶きが乱入したのはその時だった。
「三時方向!」
火炎を放つ隊員たちのちょうど後ろにある藪を突き破り、無数の騎兵が現れる。
彼らはサーベルを振り上げ、雄たけびを上げ、そして直後に悲鳴を上げた。
黙ってみているはずがない佐藤たちによる攻撃が開始されたのである。
「撃てぇ!」
佐藤の命令と共に銃撃は開始され、まず最初に先頭にいた指揮官らしい男が落馬した。
直後に彼の愛馬も地面に倒れる。
5.56mmNATO弾は決して大きな破壊力を秘めた装甲貫徹力を持っているわけではないが、人間に対してならば十分すぎる威力を持つ。
ましてや、音速で殺到する銃弾に対して騎兵突撃をかければ、その威力はより一層高まる。
「思っていたよりも早く終わりそうだな」
安堵したように言いつつ、佐藤は敵陣を見た。
既に敵軍の組織的抵抗は不可能に思われる。
上位者も部下たちも、一切の区別なくして飲み込む高温の火炎。
それは空爆や砲撃に比べれば随分と狭い範囲ではあるが、スケールの小さいこの戦場では十分な面制圧である。
無謀にも攻撃を挑んできた敵兵たちは既に大半が焼死しており、それ以外の者たちは武器を捨てて撤退の最中であった。
「追撃しますか?」
「弾がもったいない、周辺警戒だけしておけ。突入用意」
部下たちに周辺警戒をさせると、佐藤は直ぐに砦の中へと侵入を始めた。
「おしまいだ、もうおしまいだ」
両手で頭を抱えた男性たちが連行されていく。
大半がローブを着ている。
「なんなんだこいつら?」
先の戦闘の間、彼らは全く登場しなかった。
もし出てくれば、正確には攻撃に成功していれば、こちらとて無傷ではすまなかった。
「おい」
直ぐ隣を連行されていた男に声をかけられる。
「さっさと歩け!」
男を連行していた隊員が、後頭部を殴りつける。
だが、男は苦痛に表情を歪ませつつも、こちらに顔を向けてくる。
「いい、何か用か?」
隊員を制し、佐藤は尋ねた。
wktk
「お前ら、何者だ?どうやってこの島に来た?何が目的だ?」
「それをお前が知る必要はない。連れて行け」
必死に尋ねてきた相手に冷たい言葉を残し、佐藤は男を連行させた。
相手の質問内容は、佐藤を安心させるものだった。
何処の国の軍隊で、何を目的にどのような手段でここへ来たのか?
それが全て伝わっていないのならば、この作戦は大成功である。
「目標は発見できたか?」
「かあさまはどこ?」
佐藤の問いに答えるかのように、一人の少女が現れた。
透き通るように白い肌。
将来が楽しみになるバランスの取れた体つき。
「実は、私は君の父親ダァ!」
全く遠慮のない一撃が佐藤の頭部を襲い、彼は通路の壁へと激突した。
「大丈夫だ。直ぐにあわせてあげるからな」
遠のく意識の中で、彼は二曹のそんな言葉を聞いた。
西暦2020年9月21日 20:41 上陸地点
暗闇を切り裂き、轟音を立てるヘリコプターが離陸していく。
残党と遭遇する事もなく、特にトラブルもなく一行は上陸地点へと到着していた。
感動的な親子の再会を演出するため、ヘリコプターは少女と数名の隊員のみを乗せている。
艦隊では偶然ハンディカメラを持っていた隊員が撮影の準備をしている事は言うまでもない。
「最後まで気を抜くなよ。着艦するまでが作戦だ」
お約束とも言うべき台詞を佐藤が言い、それに答えるかのように矢の雨が彼らを襲った。
「敵襲!各個に応戦!」「応戦しろ!射撃自由!」
陸曹たちが声を挙げつつ発砲を開始し、それに射撃で陸士たちが答える。
先ほどまでの弛緩した空気は消え去り、彼らは再び殺戮機械へと変身した。
「木が邪魔だ!薙ぎ払え!」
二曹が声を張り上げ、重い装備を纏った火炎放射兵たちがそれに答える。
全てを焼き尽くす超高温の火炎が、奔流となって木々に襲い掛かる。
絶叫。
燃え上がる木立の間から、火達磨になった男たちが飛び出す。
彼らが体組織の重大な熱傷による死亡を遂げる前に、自衛隊員たちは銃弾の雨を降らせてそれらを沈黙させる。
敵の攻撃は既に止んでいる。
「何でもいい!動くのは全部撃て!」
原田が叫び声を上げ、銃撃音が続く。
彼らは燃え上がる木々と人体を照明に、動くもの全てに必殺の銃弾を叩き込み続けた。
やがて空気を叩く独特な音が聞こえ、揺らめく炎とは違う、科学文明だけが出せる強烈な光が現場を照らし出す。
「ヘリだ!弾薬の少ないものから乗れ!」
二曹が叫び、隊員たちは着陸地点を確保するために外周へと散らばる。
敵の攻撃はない。
ヘリコプターはドアを開け放ったまま地面へ接近し、車輪が砂浜に触れるか触れないかの限界で制止する。
「乗り込め!早く乗り込め!」
中から海士が叫ぶ。
装備を抱えたまま陸士たちが飛び乗り、続いて火を消した火炎放射兵が乗り込む。
最後に小銃を構えた陸曹たちが搭乗しようとし、ようやく誰もが気がついた。
一同を代表し、二曹が叫ぶ。
「佐藤一尉!」
彼は、戦場の真ん中で一人立っていた。
彼の首筋には一本の矢が刺さっており、どうやらこれが彼の帰還を許さないらしい。
ゆっくりと一同の方へ向き直り、彼は膝を付く。
そのまま両手を空へと突き出し、力の限り叫ぶ。
「プラトーン!」
「一尉を助けるぞ!続け!」
この期に及んでもネタに走る佐藤を見捨てず、二曹と原田は機外へと飛び出した。
世界記録を更新できる速さで駆け寄り、突き出したままの両手を掴むと全力疾走を再開する。
そのまま機体に飛び込み、ようやくの事彼らはこの島から離れる事となった。
wktk
本日はここまで
投下乙でした
佐藤ー!死ぬなー!
死亡フラグ立てるだけ立ててからに!
でも、本当に投下してくれてよかった
本当によかった
人生の最期までネタで飾ろうとは見上げた根性だw
あんまりネタに走りすぎると興ざめするが、投下乙
気道と血管はそれてるようだから命はとりとめると見た
三週間ほど休暇がとれそうだな>佐藤
何、大丈夫。
彼のことだから、任務と戦闘のほうから
病院に遊びに来てくれるよ。
病院攻防戦フラグですかww
物語氏乙!!
スイマセン、>プラトーン!←コレ何のネタですか?
ググる先生のイメージを使ってみろ。
ひたすら面白い
プラトーンが分からないのはジェネレーションギャップなのか…?
♪ファミコンウォーズが出るぞ、のリズムも知らないのかな
投下乙です。
佐藤一尉はしばらくお休みですか。
雑兵氏はマダー。
ええい! 小官はまだか小官は!
244 :
名無し三等兵:2007/05/09(水) 22:49:40 ID:POFnRZiF
F自スレの学園島スレ破壊作戦は順調だな
既に何人かの工作員が破壊活動を行っている
お疲れ様ー
住人の一人として応援してます
_____
/ \ /\ キリッ
/ (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ <F自スレの学園島スレ破壊作戦は順調だな 既に何人かの工作員が破壊活動を行っている
| |r┬-| |
\ `ー'´ / <お疲れ様ー 住人の一人として応援します
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
破壊活動まったく支持する気はない
これがF自スレ住人の総意だ
荒すバカしね
>>240 フルメタル・ジャケットは軍ヲタの必須映画では?
と、ベトナム詳しくない俺が言ってみる
250 :
名無し三等兵:2007/05/09(水) 23:39:28 ID:POFnRZiF
学園島スレがここに比べてレベルが高いのは誰もが知っていることだ
>>249 よく再放送してたけど、最近の若い子は知らんのかな。
荒らしているのは常に一人だけ
続き投下するね。投下開始ー。
傍らの幕僚を促し、小山内は天幕を出る。赤茶けた土がむき出しの敷地を横切り、仮に設置してある駐屯地の正門前に赴いた。そこには、クロイセル王家御用達の馬車が停まっていた。
「これは王女殿下、ようこそ」
「お邪魔しますね、小山内司令」
豪華な装飾の馬車から降り立ったネリスは、小山内に微笑みかけた。今のネリスはドレスではなく、野外を歩き回るための軽装姿であった。
白いシャツ(中世ヨーロッパ風のフリルのついたもの)に、ジーンズと思しきものを履いている。
「何分まだ未完成なもので、むさ苦しいところではありますが」
小山内はネリスの傍らに立ち、駐屯地内を案内し始めた。
「いえ、自衛隊の方々の勤勉さには常日頃からいたく感心しております。そして、ゴーレムも使わずにこれほどの敷地を短期間で造成するなんて、本当に驚きです」
小山内とネリスが並んで歩き、その後方に幕僚とお付の者たちが続いた。
「それで、今日は我々の駐屯地を視察したい、とのことでしたが」
「はい。ぜひ直接、自衛隊の方々の基地を見て回りたかったのです。それに、こちらの申し出に何か不備がないかどうか、この目で確かめたかったので」
「そうですか」
と、二人は野戦飛行場の目の前まで来たところで立ち止まった。
「あれはなんでしょう?」
ネリスが細長く伸びる滑走路を指差す。
「あれは滑走路というもので、飛行機が飛び立ったり、着陸するところです」
「飛行機、ですか?」
「空を飛ぶ機械です。あなた方の言うところの飛竜に似たようなものですよ。ほら、帰ってきました」
小山内の声にネリスが振り向くと、ちょうどプレデターがエンジン音を響かせ、着陸に入ろうとしているところだった。
プレデターの車輪が接地、エンジン出力を落としてアイドルへ、そのまま慣性を利用してタキシングに入る。プロペラの回転数が落ちると同時に、整備の隊員が偵察機に近寄って行った。
「私たちにも飛竜部隊がありますが、異世界の方々も空を飛ぶ戦力をお持ちなのですね……」
ネリスが感慨深げに呟く。
その後、二人(とその連れ)は、敷地内をくまなく回った。思わぬ訪問者に、駐屯地のどの人間も歓迎の意をあらわにした。
特に自衛隊の隊員たちは異世界の姫君の美しさに感嘆のため息を漏らし、中には写真を隠し撮りしようとして上官に怒鳴られる者も出た。
また、ネリスは隊員、駐屯地で働くクロイセルの民に分け隔てなくねぎらいの言葉をかける。そしてクロイセルの民の中には、姫の優しさに思わず涙するものもいた。
だが、駐屯地内の案内が次第に終盤に差し掛かるにつれ、ネリスの表情が段々曇っていった。
「どうかされましたか? どこか、お加減でも」
ネリスの表情の変化を見、小山内が声をかける。
「いえ……その……」
どこか躊躇いがちに、ネリスは口元に手を当てた。
「日下さんの姿が見えないもので、どうしてらっしゃるのかな、と。挨拶もしたかったものですから」
ネリスの頬がわずかに赤くなる。それに、小山内は合点がいった様子で。
「日下二曹は任務中でして、ここにはおりません」
「任務、と言いますと、危険なものなのですか?」
「申し訳ありませんが、それはお答えできかねます」
いかにも心配そうな様子で消沈したネリスに、小山内は苦笑しているようだった。
「大丈夫ですよ。二曹たちはきっと無事に帰ってきます」
頷くネリス。
そして王女殿下一向は駐屯地で小山内たちの見送りを受けた後、王都へ向けて出発した。遠ざかる馬車の背を見ながら小山内は
「やれやれ」
と、笑った。
そこは、紛れもない地獄だった。
「――酷いな」
「ああ」
それ以上言葉も無く、眼前の光景を眺めることしかできない三人。三人は茂みに中腰で隠れつつ、目の前を凝視していた。
場所は昨夜の宿営地点から北東に2キロほど、地図で見つけた村のほど近くである。
その場所は村の畑らしく、木が切り開かれ、地面の土は耕されていた。そして中央には深い長方形の穴が大きく掘られている。
問題なのは、その穴の中身だ。その穴は、文字通り死体で埋まっていたのだ。
周囲に漂う死臭と腐乱臭が、日下の鼻腔を刺激した。すさまじい汚臭である。穴には羽虫が無数に群がっており、耳障りな羽音を立てている。そして、中の死体は訓練された者でなければ、とても正視できるような状態ではなかった。
腹からこぼれ出た内臓が周囲に散乱し、手足はもげている。顔は生前の面影を残さぬほどに破壊され、脳漿が飛び散っていた。
死体は男だけではない、女子供のものも多数あった。腐乱状態からまだ数日ほどしか経っていないようではあったが、それでもその光景は無残極まりない。
なんてことだ、糞。
「小西、記録を頼む」
怒りを押し殺しつつ、日下は指示を出した。小西は黙ってうなずき、目の前の死体をデジタルカメラで撮影してゆく。
「人間のやることじゃねえよ」
荒川が顔をしかめつつ、吐き捨てる。
「――小西、終わったか?」
小西はデジタルカメラの電源を切り、懐にそれを納めて再び頷く。
「よし、近くの村に行くぞ」
「証拠はこれで充分なんじゃないのか? 人気のある場所に行くのは危険だぞ。それに、この様子だとその村も襲撃された後だろう」
荒島は死体の山を横目に言う。荒島の言うことももっともだった。この死体は間違いなくその村の住人たちであろうし、
これほどの数からいって住人はほとんど皆殺しにされた後である、というのは容易に想像が付いた。
だが。
「分かってる。しかし生存者がいる可能性がある以上、放っておけない。もし生き残っている人間がいるなら、この上ない証拠になってくれるしな」
その言葉とは裏腹に、怒り心頭な日下の様子を見て、二人は笑いながら肩をすくめた。
「オーケー、お前がリーダーだからな。地獄まで付き合ってやるよ」
「済まん」
日下は搾り出すように言葉を吐き出した。
投下終了、今回はここまで。
ではまた続きは後日。
めっちゃ早朝ですが投下乙です
スレ覗いてよかった
こんな朝早くから乙です
乙であります!
エネミーラインを思い出したのは私だけだろうか。
あー、漏れも。
偶然転倒し死体の山に突っ伏して、追っ手をかわす場面とか。
メシ食いながらですが、乙です。
オナニーしながらですが、乙です。
雑兵氏乙です。
雑兵氏、乙
なんだか、キリングフィールド思い出した
今日もやるのかな
君たちはこんなところでSSなんか読んだりしないで社会のために働いた方がいいと思う
やけに自虐的だな
お前らのことだよ社会のクズ
お茶吹いたw
275 :
SS批評家:2007/05/13(日) 09:30:43 ID:???
もしかして、また荒らされたいの?
君たちには、学習能力が無いのかな
今日は日曜だと言うのに、何を宣っているんだか
奴には平日という概念が無いんだよ、きっと。
毎日が日曜日だから。
まあ、外と違って構ってくれる人いるからな。嬉しいんだろうよ。
279 :
SS批評家:2007/05/13(日) 09:54:48 ID:???
お、釣れた釣れた
ここは脳内現職自衛官の集まりだからな
釣られ屋が「釣れた釣れた」発言を期待して食いついてるのにモロ釣れた宣言とか
昼飯のザル蕎麦のツユ吹いたじゃねぇか!謝罪と賠償を要求する
釣られ屋が「釣れた釣れた」発言を期待して食いついてるのにモロ釣れた宣言とか
昼飯のザル蕎麦のツユ吹いたじゃねぇか!謝罪と賠償を要求する
釣られ屋が「釣れた釣れた」発言を期待して食いついてるのにモロ釣れた宣言とか
朝飯のザル蕎麦のツユ吹いたじゃねぇか!謝罪と賠償を要求する
釣られ屋が「釣れた釣れた」発言を期待して食いついてるのにモロ釣れた宣言とか
晩飯のザル蕎麦のツユ吹いたじゃねぇか!謝罪と賠償を要求する
釣られ屋が「釣れた釣れた」発言を期待して食いついてるのにモロ釣れた宣言とか
ブランチのザル蕎麦のツユ吹いたじゃねぇか!謝罪と賠償を要求する
釣られ屋が「釣れた釣れた」発言を期待して食いついてるのにモロ釣れた宣言とか
手製のザル蕎麦のツユ吹いたじゃねぇか!謝罪と賠償を要求する
学園島スレ工作員の連投荒らしか
ちょっと報復してくる
社会の為に働くメリットが感じられない
自分のお財布の為に働くんですが
290 :
281:2007/05/13(日) 14:16:00 ID:???
>>282-287 いくら悔しいからって自作自演で工作とかwwwww
うはwwwwやべぇwwwwww腹が痛いwwwwwww
せめて1分2分後に連投開始しろよwwwww
20分以上も時間が空いてるとかタイミング悪すぎwwww
>>282-287 いくら悔しいからって自作自演で工作とかwwwww
うはwwwwやべぇwwwwww腹が痛いwwwwwww
せめて1分2分後に連投開始しろよwwwww
20分以上も時間が空いてるとかタイミング悪すぎwwww
負け組らさい愚かな行為だね
ところでチョイノリSS買おうと思ってるんだけど不整地行ける?
叩きまくるからよろしく
顔真っ赤だな
むしろ涙目じゃね?
良かったなage房!ここは煽って遊んでくれる奴がいるぞ
>ところでチョイノリSS買おうと思ってるんだけど不整地行ける?
真面目にレス返してきてるし。
かわいそうに。そんなに余裕が無かったなんて思わなかったからついつい涙目とか言っちゃったね。ごめんごめん。
今日はみんな構ってくれるから一日中粘着してあげるよ^ ^
, -.―――--.、
,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
.i;}' "ミ;;;;:}
|} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|
|} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;| __________
| ー' | ` - ト'{ /
>>271-300が無いが、まあ良いか
.「| イ_i _ >、 }〉} < 空気が汚れておるようだが、職人諸兄は
`{| _.ノ;;/;;/,ゞ;ヽ、 .!-' \ 構わずに投下したまえ
| ='" |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i゙ 、_ ゙,,, ,, ' {
丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ
''"~ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー-
ヽ、oヽ/ \ /o/ |
AAうざい
容量の無駄だ
やっぱ自虐的だな
ひまだから早くSS投下してよ
姉貴の肛門いじるってどんな感じなんだろうなぁ……
住人へ
以下の要望が受け入れられるまでここに、粘着します
・タイフーンの分家永久追放
・翡翠氏への謝罪と翡翠氏主導による新規スレ立ての許可
・自治スレに対する爆撃の謝罪
>>306 自治スレは爆撃を受けてませんが?
つーか、あんた前から粘着しているし。
最近の帝國召喚はつまらなくなった。
あっちこっちネタをつまみ食いしてエピソードを完結できないでいる。
キモい萌えもどき二次創作書いてるし、くろべえ氏脳も限界か。
それとも考証担当の周囲の人間が劣化したのか。
翡翠は見苦しいな
馬鹿一の可能性大。そろそろか
だからなんで分家の話しをここでするのかね。
「IP晒されるから分家じゃ批判できない」とか抜かすやつは、そもそも分家行くな。
自衛隊に対ゴースト装備が無いとファンタジ世界には通用せんのではないか
とかマジで聞いたら駄目か?
怪物扱いで作者次第なん?
べつにどこで話してもいいんじゃないか?
本家には本家のメリットがある
それとくろべえ氏のジャンクは二次創作じゃないだろ?
ここはチラシの裏じゃ無いから、ここで愚痴られても困る
分家の話して悪いというルールなんか無いぞ?
分家も本家も糞同士仲良くしろ
つまいない、流れだな
萌え萌えなSSを頼む
このスレのレベル、かなり低いと思う
>317
そう言うなら、ネタ振り位はしてくれよ
どこまで自虐的なわけ
アネモネは俺の嫁
>>322 個人のサイトを晒すな
そっちは興味がなきゃ読まなきゃ良い
なんだキモオタかよ
まあ、SS書きはみんなそうだけど
晒されるようなサイトを作る方が悪い
以上論破完了
自虐的だなあ
酷い自演だな
>>331 今世紀最大のワロスwww
オマエガナー
よし、月曜朝から大漁だな
ずっと俺が一人でお前のその一言が聞きたくて自演してたんだが?
自虐的だな
あーあ、つまんない
つまんないならとっととハロワに行けばいい
俺はお前が釣れた釣れたとガキ臭くはしゃぐのをヲチしてるから楽しい
以上論破完了
ごめん笑ってしまった
以上論破完了に
さて馬鹿の論破も終わったし、F世界における性犯罪について語ろうよ
部隊内のいじめやしごきでもいいよ!
このスレの住人はとても耐えられないだろうねw
脳内現職だし
用事も無いのに、フンドシえるふの背後にそっと忍び寄る・・・
age→総受け
愚者→強気攻め
小寒→鬼畜・総攻め
すいひ→女王受けのつもりが誘い受け
>>340 君が社会からドロップアウトした原因じゃないか
やっぱ自虐的だな
暇だから誰か投下して
やっぱりこのスレ、レベル低い
ぬるぽ
ここで職人やろうと思ってたけど、空気悪いからやめるよ
じゃあなノシ
レベルの低いスレッドに、かなりの時間を割いて粘着するってのもすごいよね
>>350 レベルが低いって言われて、顔を真っ赤にするコテハンや職人が滑稽というか
>>351 釣れた釣れたw
やっぱ自Fスレはレベルが低いね
自虐的だな
苦しい就活中の愚者はRPGが大好き
苦しいレスを続けるボクは自虐が好き
つまらないSSばかり投下されるこのスレは糞
つまらないことしか言えない俺はそびえ立つ糞
もうこのつまらないスレは学園島との対立工作を仕掛けるしかないよね
雑兵氏続きマダー?
このスレももう終わりだね
なんどでもよみがえるさ
ムスカ乙
小官が降臨すれば賑わうさ
365 :
翡翠(星砂) ◆X9uEcr1WoA :2007/05/17(木) 18:17:39 ID:qqYVR85t
民間「 梅雨将軍だの〜 」
元自「 ポエってないでホレ 」
民間「 その携帯シャベルで穴掘れってか?w 」
元自「 ん?散々暑い、シヌ、とか言っていたじゃないかw 」
民間「 自作の泥水プールなんざイラネーっての 」
元自「 ノリの悪い奴だなw?今なら幾らでも泳げるじゃないか、ホレ 」
数時間後
民間「 何だありゃ? 」
元自「 ソーリンだな。ソーリン 」
民間「 こんなゲロゲロな盆地・・げふん、泥水ン湖の中にかい? 」
元自「 幕に辻ーンでも光臨してんだろ? 」
民間「 誰だよ辻ーンなんざ召還した馬鹿わ? 」
元自「 あーあー、だから戦車のがイイっつたのになあ 」
民間「 このタイミングでその発言、雑のグリー○ヒル上級大将の回し者確○だなテメw 」
続かない☆w
物語さん続きまだかな…
保守
学園島スレへの嫌がらせ爆撃は順調だね
まあ俺の手に掛かれば離間工作もお手の物だしな。学園島も自Fも手のひらの上さ
暇だな
翡翠氏、投下よろ
翡翠氏はどうなさった?
馬鹿な住人が追い出したみたい
マジで最悪だよ
私は追い払っていません
自虐的だな
特製の火炎放射器を装備した小官殿がF世界の村を襲撃して
村が雇ってた用心棒4人組を丸焼きにするSS希望。
鋼鉄製の全身鎧に身を包んだ大男、鋼鉄のジーク。
快速の装甲馬車に乗り込み、連射ボウガンやバリスタで暴れまわる人撃ち狂いのスカッシュ伯爵。
爆矢、毒矢、鎧通しの貫徹矢を駆使して自衛官とも互角以上に渡り合う弓の名手ホークマン。
子連れの女凄腕賞金稼ぎ、ハーフエルフにして100年を超える戦闘経験の持ち主アリマ。
人間狩りを称してF世界の住民を無賃金労働者として酷使するために、自衛隊は
村々を襲撃して回っていた。
その魔手は辺境のR村にまで及ぶこととなり、村の衆は有り金はたいて用心棒を
用意していたのだった。
4人が村に集合し終えると、タイミング良く小官が率いる一団が襲撃をかけて来た。
酒場を飛び出して戦闘態勢に入る用心棒たち。
「アリマ、この仕事が終わったら、俺と坊やとお前の3人で暮らさないか?」
「さあね、勝って生き残れたら考えてみるよ。さあ来るよっ!」
軽装甲機動車が2両、車から下車した歩兵が6人、村に突入してきた。
迎え撃つ4人。伯爵の装甲馬車がバリスタで機動車に大矢を叩き込む。
村々の遮蔽物を生かした戦い方によって、第一波の自衛官たちは全て殺害した。
第二派も同じように2両と8人。傷を受けながらも、機動車から奪ったMINIMI
を使いこれを殲滅。次に来たのは装甲車が1両、しかし村に突入する気は無い
ようだ。衝撃、大砲が暴発したかのように凄まじい音。装甲車後部の扉が
もの凄い力によって内側から蹴り壊された音だった。
用心棒たちの放つ攻撃を絶望的なまでの堅固さで弾き流す戦闘装甲服、
銃弾のごとき射速と射程距離を誇る新開発の火炎放射機を操り、用心棒たちを
一人、また一人と丸焼きにする男、小官。
およそ人間が宿すそれとは思えぬギらついた暴力意思をその身に秘め、小官は
土人たち相手の戦闘を楽しんだ。
また自作自演の待望論か
テッド・ブロイラーな小官殿かよw
装甲車に積める程度の装甲服じゃバリスタ当ればただじゃ済まないと思うけど
どーでもいいや
バリスタ当たってもただで済む装甲で自走する方が有り得ないが
>>380 車載限界(装甲車に載せる)を考えなければモビルスーツも「装甲服」ww
バリスタ積んで疾走する馬車の方がファンタジー
>>202-
>>203>>208 三期はヤシガニ臭と種死ばりの脚本でアンチスレが盛り上がっていると聞きましたが・・・。
ニ○ニ○で毎回見ている私は(ry
>>204-
>>205 見てみたいよね?んけーい?
WOWOWの放送再開はいつなのかな?んけーい?
>>206 ケニーの吹き替えって声優さんが口にティッシュ詰めて話してるんですよね・・・。
なんてこった!ケニーが殺されちゃった!
>>209-
>>210 カートマンは大好きですw
あれを最悪と言わずに何と言えばいいかw
ママもママでふた(ryですし(汗
サウスパークと言うことは…
自慰乙w
戦闘シーンは、全裸の美少年数百人が絡み合う中で
西暦2020年9月21日 21:05 公海上 第五護衛艦群
絵になる女性たちの感動の再会の後、甲板の上はいつもの静けさを取り戻していた。
そこへ静寂を破り、ヘリコプターが飛来する。
格納庫が開かれ、海士たちが所定の位置に付く。
海は凪いでおり、風も驚くほどない。
当然のことながら、ヘリコプターはなんの妨害も受けずに着艦に成功する。
扉が開かれ、格納庫から飛び出してきた医官たちがそこへ駆け寄る。
「直ぐに手術だ!道を開けろ!」
首筋に矢を生やしたままの佐藤が担ぎ出され、これ以上矢が動かないように注意しつつ運ばれていく。
続いて不安そうな表情を浮かべた二曹たちが甲板に足を下ろす。
「佐藤一尉、大丈夫だろうか?」
原田が尋ねる。
だが、硬い表情の二曹は何も答えない。
「二曹?どうした?」
「いっ、いえ、なんでもありません。きっと生還なさるかと」
「まあ、そうだな。二曹、君も休め。他の者たちもご苦労だった」
様子のおかしい二曹を気遣った原田がそう言い、一同がヘリから離れるのと、艦隊中に警報が鳴り響くのは同時だった。
同時刻 第五護衛艦群旗艦「おおみなと」CIC
「アンノン一機、島中心部より艦隊に向けて接近中・・・バカなぁ!?音速が出ています!間違いありません!」
レーダーを覗いていた海曹が叫ぶ。
「間違いないか!?本当に音速を出しているのか!?」
先ほどまで感動の再会を果たした親子と談笑していた艦隊司令は、その顔から笑みを消し去って叫んだ。
「間違いありません!真方位2−7−0より急速に接近中」
「友軍機の誤認ではないな?」
「IFF反応なし」
「こちらの呼びかけに応答ありません」
部下たちの答えを聞いた司令は決断した。
「全艦第一戦速、対空戦闘用意」
「了解、全艦第一戦速。対空戦闘用ー意!」
司令の言葉を聞いた部下たちが復唱を繰り返していく。
「第一戦速ヨウソロー!」
機関室から復唱があがる。
主機のガスタービンが、その甲高い音を高める。
「対空戦闘用ー意!」
レーダーが戦闘出力に切り替わり、127mm砲が動作確認を行い、VLSの安全装置が解除される。
単縦陣形を保ったまま、日本人の艦隊は戦闘準備を完成させていく。
無数の電波が放たれ、目に見えない警戒網が完成していく。
電波反射から把握された敵の位置と未来位置に向け、砲が向けられる。
「対空ミサイル、撃ぇー!」
「対空ミサイル発射!」
復唱をかねた報告が上がり、艦隊随所より白煙が立ち上る。
もちろん被弾ではなく、それは攻撃を意味している。
放たれたミサイルたちは徐々に加速を行い、目標へ向けて突き進む。
そして閃光、一瞬遅れて爆発音。
「命中、本艦他3発、目標消滅」
「当然だ」
満足そうな声音で司令が答える。
この艦隊は赤い空母機動部隊や、成層圏を駆け上る弾道弾を迎撃する事を第一の任務としている。
たかだかマッハ1程度で接近してくる単体の目標など、迎撃できないはずがない。
「作戦は終了だ。帰還する」
「対空目標新たに三体!いえ、四、五!?増加中!」
帽子を被りなおしつつ言った司令に逆らうように、状況は動き始めた。
最終的に、艦隊は一切の損害を受けずに現場海域を離脱した。
それは当然過ぎる結末であった。
西暦2020年11月11日 11:00 札幌市豊平区平岸1条12丁目1-32 陸上自衛隊豊平駐屯地 自衛隊札幌病院
「いやはや、死ぬかと思ったよ」
首に包帯を巻いた佐藤が愉快そうに笑う。
この日、彼の病室には部下たちが面会に訪れていた。
「医者が俺の首にメスを入れようとしたその瞬間、警報がなって対空戦闘だろ?
正直諦めたね」
「あれから随分と時間を置いての摘出になったそうですね?」
彼の父親から送られた果実の詰め合わせから林檎を取り出しつつ二曹。
「ある程度麻酔を投与した後だったからね。
今は時間が足りないので悪いが我慢してくれとか医官に言われたよ。ああ、包丁はそこだ」
林檎を剥いてくれるのだろうという判断から、彼はベッドの横の収納棚を指差した。
だが、二曹は不思議そうな表情を浮かべつつ林檎を齧った。
「・・・いや、なんでもない。お前らも好きに喰ってくれ」
歓声を挙げつつ果物を奪い合う部下たちの中で、佐藤は悲しそうな顔をした。
「ああ、コレは失礼しました。一尉殿も何か食べられますか?」
「いつもすまないねぇ。しかし口移しとは、君もすきものダァ!!」
空気を切る音を立てて彼の口に林檎が激突した。
「よーく味わって下さい。それでは自分たちは次の任務がありますので、本日はこれにて失礼します」
「ドウモアリガトウゴザイマス」
器用に歯で林檎をキャッチしたものの、顎がどうにかなったらしい佐藤は奇妙な声しか出せない。
「次の任務ってなんだ?俺は聞いてないが」
「ゴルシアの街の管理ですよ。もともと我々はそれが任務だったはずです」
「そういやそうだったな。原田と二曹は残れ、ちょっと話がある」
「はあ、わかりました」
二人を残し、隊員たちは退出していった。
今日は全員が非番であったからこそ、こうして面会に来る事ができた。
しかし、非番であるからこそ、彼らには今しか出来ない、やらなければいけない事が山のようにあるのだ。
「それで、お話というのは?」
原田が尋ねる。
「あの街は平和だ」
「え、ええ、そうでしたね」
突然語りだした佐藤に面食らいつつ、なんとか相槌を返す原田。
「だから、俺が戻るまで決して油断するな。
そして、一人も死なせるな。いいな?」
「「了解しました」」
いつになく真剣な様子の佐藤に、二人の陸曹は敬礼で答えた。
「それと原田」
「はっ!」
「お前、あの精霊だかなんだかのネーチャンとはどこまでっ!?」
突然いつもの様子に戻った佐藤だったが、彼は最後まで言葉を発する事ができなかった。
いつの間にか収納棚から包丁を取り出していた二曹が、彼の股の直下に包丁を突き刺したのだ。
「平和ボケというのは怖いものですね、佐藤一尉。
手元が狂ってしまいました」
「え、ええ、そうですね二曹殿」
「それでは、失礼します」
「ええ、失礼してください」
真っ青な表情の佐藤を残し、原田たちは退出した。
彼らが再会するのは一ヵ月後、佐藤が全快してからの事になる。
佐藤うざい
西暦2020年11月21日 02:42 札幌市豊平区平岸1条12丁目1-32 陸上自衛隊豊平駐屯地 自衛隊札幌病院
「暇だ」
草木も眠る丑三つ時後半。
北海道最大の都市である札幌の夜も、その中にある自衛隊札幌病院も静けさに包まれていた。
その一室で、佐藤は退屈そうに呟いた。
首の傷は順調に癒えており、今年の年末は大陸で部下たちと共に過ごす事が既に決定されていた。
書類は指揮官代行のあの新人三尉が処理する事になっており、更にここは日本国内自衛隊駐屯地内部の病院である。
やるべき事もなければ、不躾な深夜の襲撃者もいない。
しかし、彼にとって一度眠れなくなると夜は長かった。
そして、特にこの夜は長かった。
とりあえずここまで
kimoi
帝國自衛隊
第一話
元号が大正から昭和へと変わった最初の年、大日本帝國陸軍にある特務部隊が創設された。
陸軍参謀本部直属、第一調査小隊
表向きの発表では、國内の不穏な動きを探るために創設された事になっている。
しかし、書類上は小隊を名乗ってはいるが、その規模はわずか四人。
分隊の定員すら下回る人数であるこの小隊の本当の仕事は、その名前からかけ離れたものだった。
「新兵器の開発?聞いていた話と違いますが」
この小隊の隊長である高橋大介少佐が質問している相手は、彼の直属の上司にして帝国陸軍大佐の佐藤大輔である。
実戦を経験していることを示す大きな傷を頬に付けてはいるが、飽食を示すかなりの肥満体でもある人物だ。
「おや、君は既に気がついていると思っていたがな、少し失望したぞ」
本当に失望したような顔をした大佐が、嫌な笑みを顔に浮かべつつ言う。
「はっ、申し訳ありません」
慌てて視線を上に上げ、敬礼をする大介。
本来ならば、上官にこのような顔をさせた時には慌てて調子を合わせるべきである。
しかし、彼はこの大佐の調子に乗せられるとろくな目に合わない事を各地の同期から聞いていた。
気をつけろよ俺、絶対に目を合わせるな、話も聞くな。まだ死ぬには早いだろう?
内なる彼が警告する。
しかし、その警告は遅すぎた。
「ほう、悪いと思っているのなら行動で示してもらおうか」
「は?」
思わず視線が落ちる。
そこには、満面の笑みを浮かべた大佐の笑顔があった。
「君に電波を利用した索敵兵器の試作を命令する。期限は一週間。君と君の部下達を最大限に使え」
いきなり大佐は具体的な命令を発した。
「はあ」
当然ながら驚いた少佐はまともな回答を返せない。
その間にも大佐は話を続ける。
「この作戦に対して会計課は一切関与しない。君達が餓死しようと我々は知らん」
「はあ」
「与えられる予算は今から渡す書類に書いてある。それ以外は、びた一文ださんからそのつもりで」
引き出しの中から書類用封筒を出す大佐。それには『軍機』と書かれていた。
「話は以上だ。帰ってよろしい」
注意していたにもかかわらず、大佐のペースに乗せられてしまった少佐は、次第に表情を引きつらせつつも封筒を持って退出した。
小隊に割り当てられた部屋に戻った少佐は、ひとまず書類を見てみることにした。
彼の部下達は例によって全員遅刻しており、規律という言葉をどこかに忘れてきた彼らがやってくるまでにはかなりの時間的余裕がある。
さっそく少佐は封筒の中身を取り出し、具体的な命令内容を確認し始めた。
彼は書類に記された予算額を見てニヤけ、ついで任務の内容にあれこれと考える顔をし、そして最後に大佐の手書きで添えられたメッセージを見て顔を蒼ざめさせた。
「やるしか、ないか・・・」
ようやく全てに目を通した彼が呟いた時、太陽は南中に入ろうとしていた。
>>396 これって某今は消えたところにあった奴だろ
作者か?
l;:;:;:;:;:;:;:;:l;:;:;:;:;:;:;:;:`丶、;:;:;:;l
,l;ィ'----┴――--、、;:丶、!
,ノ7 '"^ ^`' ,ィ'三ミ、_〉
{:/, ニ丶 ,r,=-、 ヾ:::::::ミヾ
〃ィ'。`>ソ { ィ'。`'ァ::.. !::::::ミ:l
l:! `~´/ ,l、  ̄´ ,. }:::::三<
ll (、 っ) : ,l::::シ久'l
l ,.,__、 ,:' f::/ン ノ/
l 、 f{二ミァ ,) {,ツ>-‐'′
ヽヽ`ー ' : ヽ ,_ソ/
丶、__, -―''"/,/
,} ヽニニ =彡シ,ンヽ,
,/(`=- r‐ ''" / ,/丶、
ノヽヽ、_;__,∠..ィ"-――ュ、
>>400
>>400 ブラクラ。Telnetストーム
PC有害
>>394 乙でした
もちろん何度でも言うけれど続き期待してます
冗談でなく本気で
同時刻 自衛隊札幌病院地下 霊安室
「この部屋の本当の意味の出番が来るとはな」
この日、霊安室には二人の人間がいた。
彼らは霊安室の管理を担当していた。
「聞いたか?こいつら大陸で班ごと全滅したらしいぜ」
「班ごと?それは穏やかじゃないな」
眉を顰める片割れ。
大陸での戦闘は、現代兵器を使用している事から、一見すると非常に派手である。
しかし、実際にはそれは攻撃を受ける側から見た話であり、する側から見れば演習と変わらない。
不意の遭遇戦や奇襲で死傷者が出るには出るが、それはあくまでも少数でしかなかった。
その状況下で、一個戦闘班が全滅するというのは、考えにくい。
「例の魔法ってやつか?」
「それも飛び切り強力な奴だったらしいぜ。
見てた奴の話だと、警告の叫びもなくバタバタと倒れてそれっきり」
「やばいなそれ」
「しかもだ、これは実際に見た奴から聞いたんだが、黒い霧みたいなものが全員を包んで、体の中に吸い込まれていった。
いや、正確には霧が体の中に飛び込んでいったそうだ」
「やばいな、それ」
薄気味悪そうに死体が安置されている特別な棚を見る。
死体を保存するためのそれは、冷蔵装置の低い唸り声を発しつつ静かに佇んでいる。
「派遣されなくて良かったな、俺たち」
「滅多な事いうんじゃない。あいつらは、俺たちの代わりに死んだも同然だぞ」
心底安心したように呟いた片割れを、もう一人は険しい表情で注意した。
「あ、ああ、すまん」
「まあ、お前と同じ気持ちがないわけじゃないがな。それでも言っていい事といけない事はあるだろう」
「そうだな、どうかしてたよ」
霊安室の中は、それきり静かになった。
冷蔵装置の唸り声、二人の自衛官が立てる僅かな音。
それだけだった。その時までは。
「何か、聞こえないか?」
「やめてくれよ、こんな時間にする冗談じゃないぞ」
不意に尋ねた片割れに、もう一人は嫌そうな声で答えた。
「いや、気のせいじゃない、よく聞いてみろ」
頑なに譲らない片割れに、もう一人は耳を澄ませた。
冷蔵装置の音に混ざり、確かに何かが聞こえる。
「おはようございます、遅れました」
午後二時を回ったころ、最後の遅刻者が現れた。
「遅い!また貴様が最後だ!」
隊長用の机に腰掛けて腕を組みながら大介が怒鳴る。
この部屋は、12畳ほどの比較的大きな部屋で長方形をしている。
壁の中央にあるドアから見て、一番奥の窓の手前に小隊長席がある。
そして、小隊長席から手前にかけて左右に机が四つ並んでいる。
中央に空いた通路には、読みかけの資料や趣味の読み物、よくわからないガラクタ等が乱雑に詰まれ、歩くことが非常に困難になっている。
「まあまあ隊長、特に仕事があるわけじゃ・・・」
「ないでしょう?」
と、いつものように言おうとした最後の遅刻者、柴田和也が日ごろとはかなり違う空気の室内に気がつく。
「あの〜、なんか空気重くないですか?」
恐る恐る大介に尋ねる。
「まあな」
対する大介は素っ気無い。
大介がそのような態度になるのもしょうがない。
何しろ渡された指示書には電波を使用して敵の位置を探る兵器『電波索敵装置』を開発しなければならないこと、そしてそれが達成できなかった場合、彼らは揃って北海道最北端の警備施設に回されるということが書かれていたのだ。
「なんだ?これ」
片割れが呟いた瞬間だった。
部屋の電気が点滅を始める。
「お、おい?」
「あ、ああ」
怯えた二人は、部屋の電気を見上げた。
先ほどまで揺らぐことなく室内を照らしていた蛍光灯が、不気味に瞬いている。
「こ、こまるな。ちゃんと蛍光灯は交換してくれないと。なぁ?」
震える声で、片割れは言う。
だが、もう一人は蛍光灯から目を離さない。
「おい?どうした?」
「蛍光灯なら、今日の昼間に交換したよ」
「で、電力に異常かな?」
「ここは病院だぞ。異常があれば非常発電機に切り替わるはずだ」
蛍光灯の異常な動作にあわせ、奇妙な音は大きくなる。
何かを引っかくような、何かを叩くような。
音の種類と数は増えていく。
「それはあんまりですよ・・・・・・まさか、この部隊の設立理由って・・」
徴用前は科学者や技術者の集まりであるこの小隊の設立理由にようやく気がつく柴田。
「そう、初めから大佐は我々にこんな事をさせる気でこの小隊を作ったんだ」
苦々しい顔で大介。
「まあ予想できないわけではないけどな。大体、小隊長が少佐なんて特務部隊にしてもおかしいとは思っていたんだ」
部屋の左側の机の上に座って紅茶を飲んでいた男、岡村継が言う。
「え?みんな気がついていたんですか?なんだ、ならもっと早く言えばよかった」
右側の机に座っていた小柄な男、斎藤弘之が言う。
「さて、全員が揃ったところで再び会議を始めよう。
この電波索敵装置・・・名前が長いな、電索とでも言っておこう。
電索は、具体的にはこちらから電波を発射してその電波に敵が接触して起きる反応を確認する装置だ。
問題は、その反応をどのようにして感知するかという事。いかに高出力の電波を出すかと言う事。
そして、いかに遠くの敵を察知できるようにするかと言う事だ」
ドアから見て左側の壁に掛かっている黒板になにやら図を書き始める大介。
「諸君らも知っての通り電波とは直進するものだ。基本的にこの原理を変える事はできない。そして、電索は電波を使用する以上この法則を無視する事が出来ない」
船のつもりらしい下手な絵のマストの上に印をつける。
「報告だ!報告しよう!」
突然、片割れが叫んだ。
「報告たって、何処に何をするんだよ?」
「なんでもいいよ!とにかく誰か呼ぼうぜ!」
恐慌状態になった片割れは、もう一人の答えを待たずに電話機に飛びついた。
そして、そこで凍りついた。
突然、静かな唸り声を発していただけの棚が、轟音を発しだしたのである。
死体が入っている扉だけが、一斉に。
「なんだよこれ!?なんなんだよ!?」
持っていた受話器を取り落とした事にも気づかず、片割れは喚く。
音はさらに大きくなる。
頑丈に作られているはずの棚が震える。
蛍光灯の点滅はさらに強まり、消えている時間が長くなる。
扉の金具が嫌な音を立てる。
「あいつら死んだんじゃないのかよ!なんで音がするんだよ!!」
遂にしゃがみこんだ片割れは、両耳に手を当てて叫ぶ。
蛍光灯は遂に消え、音はさらに大きくなる。
「これを電索と思って欲しい。ここに電索があると仮定し、さらに出力を無制限に取ってやる。すると・・・・・・」
黒板の左側にある水平線と書かれた歪んだ線までの間をチョークで雑に埋める。
「大体これくらいの幅全てに、満遍なく対空監視員を置いたのと同じ効果が得られるわけだ。
しかもこの監視員は寝ないし、間違えないし、濃霧立ち込める時も、明かり一つない新月の夜も必ず敵を発見してくれる」
興奮したらしく、近くにあった斎藤の紅茶を一口飲んだ。
「すまん、すこし興奮してしまった・・・さて、この電索だが、水平線上の物までしか探知できない」
「何故ですか?」
柴田が不思議そうな声を出す。
「さっき言っただろうが、電波は直進しか出来ん。従って水平線を越える事はできん」
「あ」
しまったと言う顔をする柴田。
「人の話はちゃんと聞け・・・で、次にどのようにしてその反応を探知するかだ、これについて何か意見があるものはいるか?」
大介が意見をもとめると、岡村が直ぐに手をあげた。
「少し前に八木博士が開発したアンテナがあるだろう?あれは使えないか?」
今度は大介が「あ」と言う番だった。
西暦2020年11月21日 03:15 自衛隊札幌病院 佐藤の病室
「こんばんわ睡魔ーまってたよー」
わけのわからない事を言いつつ佐藤が眠りに落ちようとした瞬間、彼の病室の引き戸がゆっくりと開かれた。
「どちらさまでー?」
突然の来訪者に彼は布団の中から尋ねた。
わずかな月明かりからは、ナース服の引きちぎられた若い女性の姿が見て取れる。
「その黒の下着は、良美ちゃんかな?どうしたそれ?」
通常では考えられない姿に、さすがに意識を覚醒させた彼は、認めたくない現実を目の当たりにした。
すぐさま起き上がり、ベッドを挟んで窓側に退避する。
「何があったか知らないが、そこで止まれ!止まるんだ!近寄ったら攻撃する!勘違いなら謝る!止まれっ!!」
彼が声を張り上げている間にも相手は部屋の中へと入ってくる。
月明かりに照らし出された正面を見た彼は、自身の考えがあっていることを確認した。
その顔は食いちぎられたらしく、醜く崩れていた。
目は白濁し、口は半開きになっている。
服は掴みかかられたのか、正面部分が完全に破れてしまっている。
この状態でも取れないというのは、いったいどういうブラなんだ?
そんな事を思いつつ、彼は面会者用の椅子を片手に掴んだ。
「俺の言っている事はわからんな!?すまんが、成仏してくれよ!」
佐藤が椅子を振り上げるのと、相手が掴みかかろうと両手を前に出したのは同時だった。
そのまま相手はベッドに足をぶつけて倒れこみ、佐藤は布団に顔面をうずめた相手に対し、容赦なく椅子を振り下ろした。
もちろんそれだけでは収まらず、二度、三度、彼は椅子を振り下ろし、ようやくの事で相手の動きは止まった。
その頃には、佐藤は血まみれの姿となっていた。
「冗談じゃないぞ、どうして本土でゾンビ相手に戦わないといけないんだ」
喚きつつも彼は冷静に行動した。
廊下に顔を出し、明らかに人間ではない様子でうろつく人影を見かけると、素早く室内に戻り、扉に鍵をかける。
次いで収納棚を強引に引きずり、扉の前へと置く。
血と脳漿まみれになった椅子の足を折り、ドアレバーに固定してつっかえ棒の代わりにする事も忘れない。
「問題は、これからどうするかだな」
月明かりの中で、死体を油断なく睨みつつ彼は呟いた。
微かに廊下から悲鳴が聞こえる。
誰か、不運な奴がまた死んだんだろうな。
「ん?悲鳴?」
不意に、彼の中で名案が閃いた。
この窓の外は自衛隊駐屯地じゃないか。
声をあげれば普通科でも戦車でも、必要ならば支援戦闘機でもやってくる。
「善は急げだな」
腰を上げた彼は、窓へと近づいていく。
だが、そんな彼を引き止めるように、ドアを叩く音が聞こえる。
さすがに生存者だとは考えない。
しかし、ドアを叩く音はあくまでも理性を感じさせる。
力に任せて本能の赴くまま、という音ではない。
「どちらさんで?」
勇気を出して尋ねた彼に答えるように、ノックの相手はドアを激しく叩き出した。
しかし、固定されているドアレバーは全く音を立てない。
どうやら、あまり歓迎したくない相手に声をかけてしまったらしい。
腐っても技術者。
一度でも「これは使えるかもしれない」と判断した物は、いざというときに備えて記憶し、そして必要な時に必要な情報が出てくる。
それは技術者として
「確かにあれは使えそうだな、いや、『使える』な」
断言する大介。
「直ぐに用意させよう、どうやって探知した物を表すかは斎藤と柴田に任せる。
俺と岡村は効率のいい発信・受信装置を作る。期限は3日。それを越えたら計画はきつくなるぞ。各員の健闘を祈る。直ぐに作業を開始しろ!」
大介の号令と共に全員が各々の仕事に取り掛かった。
次の日から作業は始まった。
より正確には昨日から始まっていたのだが、昨日の場合はひたすら電話をかけて注文を取っていた位なので厳密には作業とは言わない。
しかし、彼らの偉業の一ページ目が、実は昨日行われたのだ。
当時、各企業に連日のように自称発明家が押し寄せており、多少の法螺ならば余裕を持って撃退していた審査官にとって、八木と言う博士の持ってきた電波の受信率が格段に上がるアンテナはハッタリにしか見えなかったらしく、博士は速攻で会社を追い出された。
(やはり外国企業に売るしかない)と八木博士が決断しかけた時、奇跡は起きた。
彼の家にいままで彼の事を追い返した会社の重役達が現れ、口々にアンテナの特許を売ってくれと言い出したのだ。
大介達が各社へ「八木アンテナは売ってるか?売ってるならあるだけ売ってくれ」と電話したからである。
これを軍需産業への一歩と認識した各社は、こぞってこの利益にあやかろうと行動を開始した、というわけだ。
「まいったねぇこれ」
困ったように彼は呟いた。
ドアを叩く音はますます増えている。
どうやら何体かがいるらしい。
「おーい!誰か助けてくれー!」
窓の外から声が聞こえる。
どうやら、隣室の住人が同じ事を考えたらしい。
それに混ざり、微かに雨音が聞こえてくる。
北海道の建築物は、基本的に頑丈に出来ている。
そうしなければ、冬の寒さに耐えられないからである。
それなのに聞こえる雨音。
外を見た佐藤は驚愕した。
いつの間にか月明かりは消えており、猛烈な雨が窓を叩いていた。
人間の声など、少し離れれば直ぐにかき消されてしまう。
警察官が静止に踏み切るほどの大騒ぎの後、アンテナの特許権は博士が持ったままで、売上に対して一定の使用量を払いつつ三菱財閥が販売権を握る事で決着がついた。
量産ではなく試作ということで、翌日には銀座の施設に試作品の八木アンテナ2基と、その他必要物資が届けられた。
「・・・・・・・・・よし!できた!」
全高10mと言う巨大な装置を見上げながら大介が言う。
「早速試運転をしてみましょう!」
斎藤が蒸気動力機を動かす。
蒸気を噴出しながら電索が徐々に動き出す。
メーターの値が次々と必要な所まで動いていき、特殊な構造のガラスに反応があったことを示す光点が浮かび上がる。
「えーと・・・十二時の方向!約200m、一つです」
それを見ていた柴田が叫ぶ。
その声にしたがって他の全員が上空を見る。
「・・・・・・あった!ありました!!」
岡村が指差す方向を見ると、陸軍省が揚げた一機の気球が上空を漂っていた。
「やった!!実験は成功だ!!!」
大介が拳を突き上げる。
しかし、その瞬間上空が突然曇りだし、雷鳴が轟き始めた。
気がつけば、ドアの音は止んでいた。
助けを求める声は未だに続いている。
すると、突然何かを叩く音が聞こえだした。
「やめろ!来るな!」
声はより一層大きくなった。
しかし、その声は建物の中に向けられている。
何かを破壊する音が聞こえる。
「来るな!!やめろ!!やめ、やめてくれぇぇ!!!!」
絶叫が聞こえ、そして静かになる。
どうやら、表に助けを求めるには、命を賭ける必要があるらしい。
「どうしたもんかな」
困り果てた佐藤は床へと座り込んだ。
「な、なんだ?どうなっ・・・」「たいへんですっ!!」
突然の事態に大介が漏らした呟きは、機械のそばにいた斎藤の叫びがかき消した。
「どうした!?」
その声の異常さに気がついた大介達が電策のそばに駆けつける。
「出力が下がりません!」
バルブを回したり、レバーを下げたりしながら斎藤が叫ぶ。
「そんな馬鹿な!?安全弁は?」
「すでに開いてあります!もう直ぐ圧力が限界になります!!」
その叫びを聞いた他の研究員達が思わず動力機から離れる。
「怯えている場合じゃない!何とかしろ!」
設計図を片手に装置を点検しながら大介が叫ぶ。
その叫びを聞いた他の研究員達は我に帰ったように慌てて装置に取り付いた。
本日はここまで
しかし、大介達の健闘もむなしく装置の出力は上昇を続けた。
圧力計のレッドゾーンに針が入ったのを見た大介はとうとう装置をあきらめる事を決定した。
「全員装置から離れろ!もうだめだ!」
装置に取り付いていた研究員達が蜘蛛の子を散らすように離れていく。
「早くしろ!」
装置の上に登っていた柴田が慌てて梯子を降りるのを見た大介が叫ぶ。
「わ、わかってます」
振動を始めた装置を恐怖の表情で見ながら柴田が答える。
地面まで残り2mあたりまで来ると、柴田は梯子から飛び降りて全力疾走を始めた。
振り向いてみると動力機からは蒸気が漏れ始めている。
「後ろを振り向くんじゃない!走れ!!」
大介達が叫ぶ。
通りがかりでよく分からんのだが
・・・陸軍の毒電波兵器がゾンビーを量産しているのだな?
本日は6億当てたから気分がいいんだ
無駄な枝はどんどん切ったほうがいいですよね?
>>420 佐藤不運にもホドがある乙。
妨害するように他者の無断転載爆撃してる人はバカなのだろうか。
荒らしとみなされるだけなのに。
物語は唐突に氏乙です。
妨害に負けずにがんばって
>>427 ただ死ぬのみならず生き残り次々とろくでもない目にあうんだから
不運、いや悪運強いというべきでしたかな。
↑
こいつ面白いな!
「物語は唐突に」の話はつまんねーな
乙
……釘打機とかワイヤーとかトラックとかを一瞬期待しちまった。
運の悪さはNYPDのマクレーン警部補並みだな
自衛官がバイオハザードの世界に召喚されますた
支給装備品のちんちんに刺さりそうだった包丁でゾンビを切り刻み、銃器を拾いつつ霊安室のボスを倒しに行くんですねっ!!!!!
むしろSIRENで
むしろバタリアンで
話しを交互に読んでも全然桶。CMでチャンネル変えるようなもんだ
物語氏乙。しかし情報は大事だなあ。色んな意味で。
上層部ではファンタジーな情報はどう検討してるんだろう?
誰かが途中で誤報とかありえんとか言って、勝手に握りつぶしてそうな気もする
>>400ってほんとに有害?
踏んじゃったんだけど
自衛隊がゾンビの彷徨ってるマーケットに召喚されますた
とりあえずゾンビを追い出し、中の安全を確保
そのうちゾンビ狩りの連中が、マーケットの食事金品武器弾薬求めて攻めてきて、戦闘開始
だめだ歳がばれる
>>440 「ファジーな情報はいらん、確認してから報告しろ」と言いそうだなぁ
ファンタジーとイラン…ああ!なるh(ry
これが、某司馬さんとかが主役なら面白いと思うんだかなぁ
実は上層部に疎まれてるが実力は凄い自衛官なのだぁー
てのは非常に萎える
『うーん・・・』
その主計一尉は困っていた。この世界に日本が放りだされてあれこれ、めんどいので省略しまして、ただいま難民保護を自衛隊はしております
『みんな脱水と飢餓症状か・・・』
自衛隊イチ押しのレーション類はやめておいた方が良かろう。腹持ちがいいのは良いが、難民さん達の弱った胃にはちとキツい。しかし何を出したものか
『うーん』
調理器具は持ち歩いていない。難民さん達が、深目の中華鍋っぽいものは持ってるが
『ふっふっふ』
主計一尉の目が光った、これだ!
『総員大休止〜各自昼食〜』
タイミング良くそんな命令が伝わって来た
『ちょっと貸して〜』
そばに居た娘御さんの担いでいた中華鍋っぽいそれを平頭して借りる。その鍋に水をなみなみと注いで煮沸
『よっと!材料はこれ』
そう、野菜ドレッシングの束だ
『ちょっと面倒だけど』
一つ一つ引き裂いて鍋の中に。あとは味見しつつ、塩をごろうじろ・・・即席のスープの完成ってわけだ。日本のドレッシングは栄養たっぷり
『さぁ召し上がれ〜♪』
ちなみにこの後、嫁入り道具かつ、唯一の金属器の財産である鍋を使って、彼女の一族に料理を振る舞ってしまった彼が、面倒な事になったのは言うまでもない
そんな、You結婚しちゃいなYoな思いつき適当なネタ投下。どっかでみたロシア船でドラム缶スープの記憶から
色んな料理も造ったり使ったり遣われたりするんだろうな、と。しかし、ドレッシングウマー
実際にドレッシングのお湯割りを飲んでみたらいいと思うよ
馬鹿じゃねーの
キノの旅方式で「小官殿の旅」を連載します。
相棒は喋る64式小銃・シャーリーか
451 :
翡翠(星砂) ◆X9uEcr1WoA :2007/05/22(火) 01:42:13 ID:vU+EjcPM
よう知らんが支援してみる。
民間「 よう暇か? 」
元自「 んん?今度こそ(キッチリQ魔王から書類)貰ってキターんだろうな?w 」
民間「 オウよ☆w で、今回はコレだーYO 」
元自「 ・・・ネシア海で難民船を発見、付近を航行中の・・・ 」
民間「 賞金は1人アタマ○億円。札○雪祭り支援より楽な任務じゃね? 」
元自「 ・・・誰がンな予算(救出賞金)出すんだよ? 」
民間「 それは亜部氏元帥の密命を受けてだな、ゲル長官が赤い羽根げふんげふん 」
元自「 ( 後輩連中のコピー代・・・トイレの修繕費・・・ぬぐぐぐぐ ) 」
数時間後
元自「 ・・・なんだこりゃ? 」
民間「 物が無くてな☆w 」
元自「 ( ドレッシングスープ・・・ )これ、飲ませろってか??? 」
民間「 しょうがねえべ?隊食堂からパクげふんげふん、それしか無くてな〜 」
元自「 ( 国のイヂメか? )少しはオマイも何か供出しろよ; 」
民間「 大丈夫だ☆隣の主計一尉殿も同じメニューを出しておる!からな☆ 」
元自「 はぁ!?、その主計一尉、連れて来い!( 怒 」
民間「 そう怒ンなよ☆;( 異界に飛ばされて以来)予算がツカネーんだからYO 」
元自「 これなら昔の方がマシだ( 泣 」
民間「 まあ、元いた平和な世界が何よりっつー事で 」
続かない☆
無関係な民間人を爆撃するのって支援か?
ソビエト式支援さ
ソビエト的支援というと督戦隊ですね
翡翠は書いてこそ翡翠
書くだけならここまで嫌われない
荒らされたくないなら、翡翠氏叩きはやめましょう。
翡翠氏はF自スレの宝ですから。
あと学園島スレに爆撃してきました。
F自スレの皆さん、我々は応援してますよ!
この際だから言っておきたい。
翡翠氏のSSを一通り見てきたが、一番の問題点は
自衛隊の装備を持った"ぼくのかんがえたちょうつよいひとたち"がファンタジー世界に召喚されますた
になっていることだ。
本人は本当にあんな自衛官が居るとは思って書いてはいないだろうが、悪い意味で自衛官を英雄視しすぎ。
戦場遺棄品を拾って戦力に組み入れるだの、退官して馬賊になるだの、特殊部隊だからって忍者みたいな戦闘だの。
自衛隊の装備を持っているだけで、まっっっっっったく、これっぽっちも自衛隊っぽくないのが問題。
たとえば、引き合いに出して申し訳ないけど物語氏や雑兵氏などのは自衛隊が大戦果を上げても
それはきちんと『自衛官たちが、現代(科学)武器を使い、自衛隊の戦術で、大勝利』だ。
最近の某キャラの壊れ具合や火炎放射器のようなネタ一歩手前の兵器は兎も角、
実在している兵器を戦術原則に乗っ取った形で使用して勝っている。
ところが翡翠氏のは『元自衛官個人が、現代(科学)武器と中世武器を混用し、ファンタジーな戦術で、大勝利』か、
『自衛官たちが、現代(科学)武器を使い、ファンタジーな戦術で、大勝利』だ。
これではただのラノベでこのスレ、いや、板と方向性が違うと思うよ。
>>458 頭の悪い長文お疲れ様
そんなに不満なら自分で書くか、通らない削除依頼出せば?w
翡翠氏叩きやめれ!
書けない奴に、批判する権利なんて無いよ
上げ、上げ、上げ、下げ
なんかのコマンド入力かな?
さあ?
荒らしてるのは学園島スレの工作員だな
とりあえず報復爆撃しておいた
なんか
>>458が俺の言いたいことを全て言ってくれたが知ったこっちゃないな
>>451 これって呪詛か何か?
意味不明だし、☆、○、YOとかで、
目がチカチカするんだけど。
>>466 論点のズレた痛い厨房の発言にワロタよ
>>467 コテハン叩きはルール違反。
レスの削除依頼を出せ!
あと学園島スレに一レス爆撃しておいたから
翡翠氏叩いてる人は、また投下の邪魔や無断転載されたいの?
もっと頭、使おうよ
学園島スレにてタイフーン締め出し作戦が開始されました!
皆でIDを出し、タイフーンの自演を暴きましょう!
814:名無し三等兵 :2007/05/22(火) 16:37:44 ID:??? [sage]
このスレの神=タイフーン=このスレ住人
とか言う仮説を立ててみる
みんなでIDでも出されれば一気に消滅
いい加減に自演疲れた
さっさと食いつけよ馬鹿住民が
_ / _, ----`ヽ :.
'/ _ ___ 、\
/ i \ \\ :.
:. ,'./ i ヽ:. ヽ:.:.. ヽ.ヽ
,'/ / .ハ ヽ ヽ:.:.:.:. ヽ::.. ヽヽ :.
:. |i .i i .i / ヽ ト 、 \、:.:.:. ',:.',:.:.lヽ}
|i .i l :N_, -弋 \弌弋ナ:}:.:}
:.|i∧ ', :{ ,ィjモト \ イjミトイイV :.
.| :メヽ.', `ozZ} izN。ハ::{
:.| :ヾ_! ゝ "゙゙ ' `゙ ハ.:', :.
| :.:_イ .:.ヽ. (二フ , イ :.:.:!:.ヽ
:. / rィイ | :.:.ヽ: >r/`<ノ .:.::.}ヽ、\:.
/ ∧l;l ! :.:.:.://{二 ̄ .} ..:..::リ \.:\
:. / . / ヽi .:.:.{ /(^` |.:.:.:./ }: . ヽ.:.
/ / } ヽ:.ハ ヤ{ !.:./ |:.:. i '
./ .,イ .:..} / l ! レ l:.:.: .ハ ',
{ /| .:.:ハ / l i i /:.:.:/ }:.}
V | .:.:/:.: ', / iノ :i ! /:.:i.:{ リ
ヽ:.:{、.:.:.l | | |. /:.::∧|
ヽ! )人 | ! / \! :.
" ヽ / { / \ :.
:. \__/ \______/ ヽ
/ w ',
:. / ;
/ \ / !
/ \ペ/ !
翡翠さんは死んで下さい。
死なないなら学園島スレを荒らします。
やっぱ自Fスレ諸共に消えてください
消えなければ学園島と潰し合い工作を続行します
うはっ、このスレにも軍艦嵐がいたw
自宅警備員はいい加減転職しろよ。
翡翠氏は学園島スレからの工作員
☆小官殿の旅☆
日本円をF世界現地通貨に両替した。両替商の主人が店の奥から走って
出てきて、使用人に代り大そうな礼儀を見せた。
「1\あたりのレートが2213マンゲーになります……こちらがお渡しに……」
小官は千円札1枚を出していた、手数料1割引かれた額でも200万現地通貨
ほどになる。これだけの金額になると、この地域でなら生活の雑事一切を雇い人
にやらせても5年以上はゆうに暮らせるだろう。小官は後ろに付いていた部下に
目配せした。分厚く重そうな扉が開いて、内から台車に載せられた金の袋が運ば
れて来た。部下がすぐにそれを抱えて持ち上げようとする。両替商がまた飛び出
て止めた。
「いえいえ! いえいえいえ……!! どうぞ、台車ごとお持ち下さいっ、差し上げますっ、
邪魔になるようでしたら、捨ててしまってください!」
土嚢8個分くらいの重さの金なので、本当に台車ごと貰ってしまった。
折角、足を運んで来たのだから小官は市場を見て行こうと思う。
車に金を積み終えると、小官は市場の近くまで車を向かわせた。
この世界では舗装路がとても大切なインフラなので、傷つけてしまわないように
と自衛隊は車両で舗装路を走行することを禁止していた。
土が剥き出してでこぼこした路面を走るから、古兵の73式トラックは派手に
揺れた。しばらく進んでいくと、舗装路がひどくたわんだり欠けたりしている
のが目に付く。運転手のクマラン3曹が路面に残されたタイヤ跡を見て、
何か気が付いたようだ。
「あのパターンは……べ」
「米軍だな」
小官はすぐに見当が付いた、この道を進んだ先が見ものだとほくそ笑む。
☆小官の旅☆
このエリアは自衛隊が治安維持を受持っているので、米軍が任務で入って
くることは基本的に無い筈だった。やはり、市場中央の広場に車両を数台で
乗りつけ、即席の乱痴奇☆バーベキューを繰り広げていた米兵たちはオフを
楽しみに来ているようだった。地面に飛び散ったビール、大きなガスボンベに繋いだグリル、
切り落としたばかりの肉が焼ける匂い、そして陽気な笑い声。
あちこちからか、セックスの快楽に呻く声とかに混じって泣き声も聞こえた。
中には、というよりも食べるよりセックスに熱心な米兵たちのほぼ全員が、
子供を相手にプレイを楽しんでいるようだった。
『戦うばかりが能じゃない、子供たちと遊ぶんだ、子供も俺も、夢中に
なって遊べる世界を守るのさ』
そんなキャッチコピーが打たれた、新兵募集ポスターを思い出した。
小官らは何をするでも無く、その中に入って行って様子を眺めた。
おい見てみろ、あのマッチョはローション塗りたくってマットプレイさせてるぞ。
日本に来てた奴だろう、賭けてもいいぞ。
「小官殿、止めるんですか? 現地民の子供を買春するのはどう考えても」
犯罪だ。
とは言うものの、今現在この地には彼ら"米兵"を取り締まれる組織はその米兵ら
を置いて他に無い。これまでも、ずっと同じようなことを見てきたがその都度
自衛隊は黙らされてきた。
「まあ、いつものことだからな。それよりほら、食うぞ貴様ら。肉食え」
小官は断りも無く勝手に肉を食べ始めた。事態自体は結構、洒落じゃ済まない
もののはずなのだけど、ここにはそれを問題にする人たちがいない。
子供とセックスする趣味の無い米兵たちに混じり、小官らはバーベキューを
堪能してビールを1ケースもらって帰った。
コノヤロウ、面白いじゃねーか。
>>土嚢8個分くらいの重さの金
これが「通貨」なのか文字通りの「金貨」なのかで
SSの評価が変るな
紙幣は金との兌換信用が成立って通用するものだから
「ここ(現地)で兌換出来る額面・金の量」を本国で保証出来なければ
ファンタジーと言えど御花畑にもほどがある
ダイジョウブデス、円は不換紙幣でつ
必要ないと思うが、支援1つ。
大勲「表からの風が強いみたいだね(微笑」
民間「恐縮です」
家人「(院の御前で馬の骨が)…」
大勲「して、今日、僕に会いに来たのは、どういった用件でかな?」
民間「64(式)を1丁、先生の御力で1つ」
大勲「(家人を片手で制しながら)そんな事でいいのかね?」
民間「はい」
猪おどしが1声、鳴いた。
大勲「ゲル君から資金は受け取ったはずだよね、アレはどうしたのかな?」
民間「お恥ずかしきながら、私どもの保護した船団には目的の品が無く」
大勲「つまり、表が確保したと、そういう事なのかな?」
民間「御意」
大勲「ふうん…僕が聞いている話とは違うような気がするが…ね?」
民間「…(w」
大勲「(家人を片手で制しながら)いいでしょう、(64式)1丁でいいんだね?」
民間「(平伏)…」
庭の真白い砂が日を照り返して、眩しい。
大勲「今日は、日本晴れのようだね」
民間「(平伏)…」
大勲「表の子らは連日の沿岸掃討と海上護衛で寝る間も無かったはずなのに、偉い子達だよね、ウン」
民間「…」
大勲「それなのに君は、あの子らが秘石の一族までも確保したと言い張る、そういう事なんだよね」
民間「…」
院と民間の間に、初夏の風が1陣、舞った。
続かない☆w
必要ないと思うならなにを言っているのか全然わからない変な文章を張るのはやめれ
正直、内輪ネタどころか本人の中でしか通用しないネタや単語を出されても、困るどころかレスの無駄。
ここは個人の日記帳じゃないんだから最後に「続かない」と書けばなにを書いても許されるわけではあるまいに。
反応速いな☆
よし、あと500、期待している。)ノシ
嵐に構うな池沼
翡翠のいう支援というのは、このスレを潰す支援か?
490 :
486:2007/05/23(水) 18:00:01 ID:???
煽りじゃなくて本当に意味がわからない。
大勲て誰?家人て誰?自衛隊の装備を横流し?船団保護?秘石の一族?
どんな立場の者同志が、どんなシチュで、どんな懸案を語っているのかまったくワカラナイ。
>>490 大勲=大勲○の略。
家人=要人警護の略。または・・・
>横流し 横流しとは言わないな。おそらく。
>船団保護 ファンタジー世界は中世に信じられていた恐ろしの世界。
それでも当時は陸上で食っていけないから海に漕ぎ出す者も数多なのだが。
>秘石
ワンダリングモンスターがデフォオのファンタジー世界じゃ、
自営業の人々はまるで暇無し。
しかしインフラ回復費や医療福祉に金とられて日本の軍事組織は予算で泣きを見る予想。
それなのに難民船ごときに猫の手も借りる自営業の人々を動員するといえば、
それは数億円の開発予算に匹敵する何かを得られる可能性を掴んだからからだろう。
(または重要地域の王族)
>488-489
諸葛亮曰く「 ほかにすることはないのですか 」
それこそがファンタジー、だが作品としては屑
>>492 と、いう風に、サックリ知恵を回しなはれ。
「 ○官殿の旅 」も、イヂリ具合では大化けするでーよ。
おっと、翡翠とかぶさったな。
おれは好意的だぞ、屑。
ネタばらし必要な未熟なものを世に出すな、しかもさらに分からんぞ。
その活力が好きなんだよおれは、内容を高めろな?
…ふんw
ありがとよ、屑☆
と、言い合える後輩が昔、いてなあ・・(遠い目
じゃ、506後に。
期待してロムに戻る。 )ノシ
屑の翡翠は学園島スレの回し者みたいだな
819:翡翠(星砂)◆X9uEcr1WoA :2007/05/23(水) 17:44:57 ID:??? [sage]
ふむ、避難所を見るに、整備兵氏は快癒した模様。
こりゃ支援しなくても大丈夫っぽい。
まあ、もともと人材豊かなのだから不安視はしていなかったのだけれど。
整備兵氏、快癒おめっと☆
>>491 だからそういった説明をすっとばしてるから文章見ただけじゃ意味不明なんだよ。
家人にしろ秘石の一族にしろ、そのまんまの意味の固有名詞なのか創作世界独特の造語なのか
それともなにかの隠喩なのか書いてる本人以外意味が通じてないんだよ。
あと横流しはどう取り繕っても横流しです。
法律変わるか自衛官に復帰しても正規ルート以外で手に入れれば横流しです。
説明もなしに"再任官して上からの圧力で送られてきた装備を受け取る"なんて主張しないでね。
それともまたH節で「フィーリング」ですか?
>>自営業の人々
誤変換なのか軍事板に降臨する某漫画家なのか一瞬迷うw
某アニメプロデューサーもこの世界だと名だたる武装海商になってるかもな
翡翠って、何べんやっても進歩できないのな
SSに向いてないぞ、お前
この蛆虫、小学2年の姪っ子より知能が低いな
相手に伝わらない主張なんて生ゴミ以下
荒らしに構う奴も荒らし
翡翠をNGワードに登録したらゲームキャラ板でローカルあぼーん続出したから切った。
で、それを忘れてこのスレに来たら見てしまった。
謝罪と賠償と翡翠の処刑を希望する。
同情する
( ;∀;)イイハナシダナー
デフォオ
ザケル?
うはw
テオザケル!
書き込みがないと勘違いした馬鹿が荒らしに来るので先に言っておく。
単にマターリ進行しているだけで過疎ってるわけじゃないから、
日記帳代わりに独り善がりの文章を書くのは止めてくれ。
以下、物語氏や雑兵氏、粂氏の続編を待ちつつマターリ。
物語氏、雑兵氏、マターリ作品を書いてください
分家って、レベル低いよね
そうそう
例えるなら駄菓子のチープさだな
腹減ってるから粗悪品でもうまく感じる感覚
くろべえ氏は量質ともに合格以上だけど、猫じゃらし ◆VNwb/XaA9は邪魔でめざわりだから消えて欲しいな。
皇軍スレはくろべえ氏専用にしたほうが楽しめる。
ま、分家はガキ同士でオナニーシコシコしてろって話だw
本家で書けない腰抜けばかりだし
>>514 おまえこそ分家でそれを言えない腰抜けじゃないか。
って、なんだ目欄見たらいつものage厨の工作か。
>>514 分家に書くと、精神を病んだ管理人に晒されるし
君は分家をどう思う?
糞の塊だとおもいまーす
でしょ?
分家は糞の固まりなんだ
じゃあ、人に耳を貸さない変人の自演が続いてるここは
どんな汚物に例えればよいのやらw
ここは、ゴミタメかな
今酷い自作自演を見た。
ところでアホが一匹沸いているが、スレは正常進行なので独り善がりの駄文は要らないので
H氏は「この状況を改善できるのは俺のSSだけ12345!」とか思って爆撃しないように。
コテハン叩きはやめよう
予定では5月初旬に片付く仕事だったが、現実はそうもゆかぬ。
…翡翠冬眠宣言と共に各スレで冬眠した人たち、起きておいで。
起きてこないと翡翠も冬眠するでよ。w( 実際眠いし。
>>520 H氏は「この状況を改善できるのは俺のSSだけ12345!」とか思って爆撃しないように。
まあ、イチオー、「 このスレは傍観するよ? 」と宣言していたし。
というか、君が他者に何か意思を行使したいなら、
君がこのスレの先頭に立たなきゃダメじゃん?
軍事板住人でしょ?
自衛業の人たちじゃなくても、
リーダー権を行使する人の責任は
どのようにリーダーシップを発揮すべきかは…ね?^^
sitteirudesyo?
さすが翡翠氏は言うことに重みがあるな
>>486 >本人の中でしか通用しないネタや単語を出されても、困る
>>490 ( 486
煽りじゃなくて本当に意味がわからない。 大勲て誰?
>>497 なにかの隠喩なのか書いてる本人以外意味が通じてない
とりあえず1つ。大勲=大○位。
・防衛○書を世に出した防○長官
・不沈○母論を唱えた政界の実力者( 当時
・元○相。< 風見鶏 >として日米蜜月時代を築いた。
の方がモデル。
この板で、知らん人はいないと思う。
で、翡翠テキストが不親切だったのは…
・SSじゃない、単なる支援( 連投規制防止 )だったから
・モデルになった方への敬意
>>502 Q・翡翠をNGワードに登録したらゲームキャラ板でローカルあぼーん続出。
A・リアルドアーフやリアルエルフと仕事すればいいじゃん。
マジお勧め。
>>523 おめーに釣られて安価間違っちまったじゃねーかw
謝罪と賠償を求めるニダ
>>509 Q・以下、物語氏や雑兵氏、粂氏の続編を待ちつつマターリ。
>>510 Q・物語氏、雑兵氏、マターリ作品を書いてください
A・頼まれる側にもなってみよう。
言われている側からすると、
ノーメンクラツーラや悪の帝国の貴族w
(ぜんぜん働かない仕切り厨)に加担するか如き気分になってしまう。
そうでは無く、普通に不特定多数に雑談を振ってみるのが吉。
< 例文 >
a・中曽○大勲位が移転日本の首相だったらどうなるだろう?
b・不沈空母論を実現させるか、異界でラプを自作するか見物だ☆w
c・ラプも不沈空母も必要なのか?
d・移転世界が過酷なら有りじゃねーの?
e・魔道と機械文明の渦巻くハイパースチーム世界とかか?
f・第1章ではシャドウランとかなんとか言っていたなあ…ナツカシス。
g・ラプはないだろ。もと旧海軍の人なんだし。
h・つまりYAMATO建艦ですかー!
i・大和より給料あげろやボケ!1243!
なんと糞ったれな流れだ。
これでまた自Fスレの創作とネタ作りから遠ざかる…
GとSが言い争いしてた方がずっとずっと議論になっていたと今更ながら思う
Hが来てageを呼び込んでから益々そびえ立つ糞よりも値打ちの無いスレになり下がった
>>529 「」は荒らして荒らして荒れきった所で名前を出し、さも救世主のように振舞っているようにしか見えん。
そういうヤツなんだよ、普通に住人と溶け合おうなんて考えちゃいない。
突っ込みと敵意を一緒くたの可哀想な子さ。
>>527 Q・謝罪と賠償を求めるニダ
A・賠償に応じる場合は
6月1日午前00時まで、このスレがマターリしていれば応じまっせ☆
(作品投下有りの場合は次スレに持ち越し)
謝罪としては…梅雨払いは済んだのでもう帰るニダ☆ゴメソ☆
個人的希望@ レーダーサイトとかの、ぼのぼの物語も読んでみたいぼ
硫黄島とか僻地で釣り三昧とか。(ないか
>>458 自衛隊&現状&ファンタジー
(とりあえず中世メインか)のはずだけど、
現実&ロマンもさることながら、補給の設定等を考え中。
根拠はイラク戦争や韓国統一戦争、中東戦争を元に捏造するかどーかとか。
…どのみち翡翠は内情しらんし。(誰にどう思われようと)
<ロジステイクス>
翡翠としては戦闘&人間関係(組織論)もそうだが、
補給や周辺環境を重視したい。
完璧素人としては脳内爆発させるよりは、↑重視で、
(脳内爆発でいいなら旧軍&現米軍を元に捏造しまくるが=戦闘&組織論)
氏の率直な意見は、他の職人氏一同に、ともに希望しましょう。
んでわ〜
今日はNG装備して来ましたよフヒヒwww
ざまみろ翡翠www
さて、雑兵閣下の御出馬はまだかね?
しかたねえな。^^
>>529 Q・GとSが言い争いしてた方がずっとずっと議論になっていたと今更ながら思う
A・今頃わかったのかい?
何もしない連中よりは、よほど先頭切っていたさ、彼ら。
つまり、
分隊長向きであり、小隊長向きであり、中隊長向きであり、大隊長に向いていた訳よ。
もしかするとスレ主の暗黒面であったり、
某各方面製作側のように「完全狙い」で演技していた
< スレ主の分身の可能性 >も無きにしもあらず、だが。
まあ師団長や幕僚がこれでは困るのだが。
>>530 Q・普通に住人と溶け合おうなんて考えちゃいない。
A・馴れ合いが無いなら、馴れ合おうではないか。
馴れ合いが煮詰まっているなら、あえて逆の立場に立とうではないか。
全会一致ほど危険な流れは無いよ。
民主主義政治の基本さ。
>>532もいたか…
まあ翡翠は脳内スルーはするが、全員?の意思は見ている。
基本だからな。
じゃ、仕事に備えて仮眠するよ。バイ。)ノシ
>>翡翠
書き込むなって言ってるんだよ
536 :
510:2007/05/27(日) 18:49:11 ID:???
>>528 死ね。
物語氏や雑兵氏へのエールにすら
過敏に反応する養護学校生は死ね
>>526 >で、翡翠テキストが不親切だったのは…
>・SSじゃない、単なる支援( 連投規制防止 )だったから
>・モデルになった方への敬意
482 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/05/23(水) 13:57:47 ID:???
483 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/05/23(水) 15:22:17 ID:???
484 名前:翡翠(星砂) ◆X9uEcr1WoA [sage] 投稿日:2007/05/23(水) 17:21:53 ID:???
一時間半間が空いた連続投稿への支援が2時間後ですか。
「」さん、2ch用語としての『連投規制』の意味ご存知ですか?
つーか物語氏はそろそろ自分のHP作るか分家退避したほうがいいんじゃないか?
ここで続けるメリットがわからん
でも続き期待してます!
539 :
521:2007/05/27(日) 18:56:03 ID:???
>>523 アンカー間違えているのは置いとくとしても、おまいは一体なにを言っているんだ?(AA略
すまんが523の文でなにを言ってるのかさっぱりわからない。
俺の521は「スレは西部戦線の如く異常ナシだから、善意の押し付け入らないよ」と言ってるんだが、
523でなんでリーダーシップとかの話になってるんだ?はぁ?
どなたか「」じゃなくてもいいので翻訳してください。
自分のなにがいけなかったのかサッパリわかりません。
>A・今頃わかったのかい?
まだマシってだけの話なのに、なにが「今頃わかったのかい?」だ。
荒らし行為にゃ変わらないんだよ
541 :
翡翠(星砂) ◆X9uEcr1WoA :2007/05/27(日) 18:57:32 ID:uvYgDNJ8
>>535 寝るから仕切らんでくれ。
>>535 擁護学校生を罵る君に好かれたくはないな。
同じ立場になってみ?
どんな職場でもそれが基本だよ。
…まだ学生なら仕方ないが。
>>537 理解しているなら、それは違うだろうに(w
かわりに見本。1つだけ振ろう。
< 異界に転移した自衛隊が自国の暴徒を鎮圧するべきかどうか >
それじゃね☆( 時間切れ
>起きてこないと翡翠も冬眠するでよ。w( 実際眠いし。
冬眠してくれ。永久に
連投規制の時点で犯人「」確定なのだが
自爆テロはホドほどに。
541とかの文を見てると、「」ってヘタリアサイトのポーランドみたいだよな。
ほんと、話は通じないし質問しても意味が通じない言葉を吐いて逆質で煙に巻くし。
すみませんがどなたか
>>541の
>>537へ宛てた文の翻訳お願いします。
「こんなに間隔空いてるのに連投規制もなにもないでしょ」という突っ込みに、
どうして541のような答えが帰ってくるのかわかりません。
「」よ、暴徒鎮圧は機動隊の仕事だろう常識的に考えて
つ人狼
翡翠ってほんとタイフーンに似てるね。
意味不明な回答するとことか。
F世界に陸自を派遣するとして、
ローマ街道レベルの舗装道路があれば、軽装甲機動車や装輪装甲車
も役に立つ?
ローマ街道も場所によるが、しっかり出来ていれば展開はしやすいんじゃないの?
石畳がどこまで耐えられるかはわからないけど
90式を積んだトランスポーターが走るのは無理だろうな。
その場合は街道の外を自走させるしかないのか。
メンテが大変だろうな。
むしろHは長○県人に似ている
共通してるのは人格破綻車ってことだな
あと愚者も
このスレにとっては害だよな
結局は小寒が秩序を守るべきなんだよ!
>>554 いや、翡翠氏だろ
物語や雑兵は使いものにならない糞職人
バカな住人がコテハンを追い出すのが悪い
ウリたちの爆撃で、学園島スレの職人が職を失ったらしいね
みんなで学園島スレを倒そう
くろべえも猫じゃらしも昔は読んでて面白かった
つまんない外伝書かれると読む気うせる
分家に書けないチキンのたわごとだが
560 :
古参住人:2007/05/27(日) 21:25:00 ID:???
>>558 830:名無し三等兵 :2007/05/27(日) 21:14:11 ID:??? [sage]
>>829 あ、同じ屋根の下にいるだけで家族にストレスかける人だ。
親や妹を殺してバラバラにしちゃ駄目だよー。
↑みたいにF自スレ住人の容赦ない誹謗中傷が続いてるしね
>>559 チキンチキン言ってるのは社会的負け組の脳内ルール厨だからスルーしましょうw
分家の批判やコテハン叩きも、このスレでは認められています
分家は、新シャアよりレベル低い
新シャアには小官?が書いてるからなw
くろべえのSSはくどい
猫じゃらしのSSは飾り付けだけで内容が薄い
旧保管庫の小官作品に涙
ここで続けろよ小官
くろべえは人の意見をよく聞き、よく考えているから、まだまし。
他は横並びに糞だが。
やっぱり、みんな分家で批判できないのは嫌なんだね
この批判レスがすべてを物語る
>>569 ヨークタウン、タイフーン、長崎県人、竜神様の中の人(笑)、みんな病気だよな
食堂入って不味いもの出されて不味いと言えないフラストレーション
言論封殺なんてアカのやることだろ
>>572 愚者は現実社会で封殺されてるんじゃないかなw
叩かれるのが怖くて本家に来ないし
いやヒキなだけだろ
行きつけのコンビニのレジのねーちゃんにレシートブロックされてヘコむレベルw
>>574 あるあるwwwww
ネットでだけ態度でかい奴、気持ち悪いよな
つまり分家は、犯罪予備軍の集まりか
ケツの穴を舐めあう連中だよ
>>577 負け組って気持ち悪いよね
分家は「脳内ファンタジー本家」に名前変えて、テンプレからも除外しようよ
テンプレからの分家除外は賛成だな
よし、今から11時まで投票しよう
分家のテンプレ除外について
IDは出しても出さなくていいから
賛成にノシ
あれはただの脳内オナニー露出所
はいはい反対、と
下らない「」のルサンチマンに付き合う気はねえよ
賛成
除外に賛成
>>583 分家工作員乙
お前に発言権は無い
分家からのリンクは更新されてないんだから
本家もテンプレにいれる義理はない
分家管理人もそれを望んでるんでしょ?
F自板の総意は除外反対と言うことで決定しました。
以後「」さんは劣等感に満ちた荒しをしてはいけません。
>>586 テンプレに入れて欲しくないならリンク自体消すだろ。
ID出さないでOK
というだけでバレバレな自演だな
>>549 うん? 橋はともかく余程の軟弱地じゃない限り大丈夫じゃね? あれは結構
丈夫だった気がする。
でもまあ、トラックが使えるだけでも大違いだよ。舗装があるのとないのとでは。
分家が嫌なら見に行くのやめりゃいいだけなのにw
工作員とか電波飛ばしてるのは、やっぱ自演か?
産廃だね
おまえらwwwwwwwwwwwwww
頭の悪そうな物言いしか出来ないから、受験に失敗するんだよ
594 :
593:2007/05/28(月) 04:01:29 ID:???
誤爆
972 名前:翡翠(星砂) ◆X9uEcr1WoA [sage] 投稿日:2007/04/29(日) 17:32:00 ID:???
>>970 という訳で次スレは非参加の予定じゃけ、好きな様に構築してみてちょ。
じゃ、ヨロシク☆
つまんない
このスレと戦争状態にある学園島スレのコテハンを精神病に追い込みました!
既に職を失ったようですw
我々F自スレ古参住人は、愚者氏や物語氏、雑兵氏の意志を継いで引き続き学園島スレを爆撃します
833:名無し三等兵 :2007/05/28(月) 06:48:41 ID:??? [sage]
>538 名前:整備猟兵 ◆lOVpuu7j2Q 投稿日: 2007/05/27(日) 21:20:31 ID:Gw5duLjQ
>亀レス
>上のは自分です
>それと間違い発見
>子の→この
>駄目だ
>推敲が上手くいかない
社会復帰できる脳には見えないな
こんなん退院させて大丈夫か?
834:名無し三等兵 :2007/05/28(月) 08:00:22 ID:??? [sage]
言語障害を治すには週七日の仕事が必要。
こんなとこに書き込んでいるようじゃ、一生治らないね。
乙です
職人様の賛成なら仕方ありませんね
分家は、もうテンプレに必要ないね
精神病患者はネットやるなよ
SS書きはみんな精神病患者みたいなもんだよ
愚者っていう素晴らしい例があるw
泣きながら鏡割るなよ
SS書き同士の仲ってどうなんだろ
本家では言い争いして醜態さらしてるけど分家は仲いいの?
それともあれはうわべだけ?
N県人がくろべえのところにのせないとかみてるといろいろ勘ぐってしまう
>>603 タイフーンがこのスレを荒らした過去から察しろ
そんな事実は無い
つまり作家同士は仲がいいという事ですね
個人の好悪の情を"作家"という枠に嵌め込むのは無駄かと。
小官殿は自慰を罵るけれど自慰が作品上げたら親切にする
しかし自慰は小官殿の全てが嫌いなので罵倒の限りを尽くす
それは本家と分家の質につながることだ
分家ではケツの舐めあいしてないと書き込めなくなるからな
…小寒は個人と作家とを分けているがGはそれを一緒くたにしてるのか。ちぃせぇ奴だな。
やっぱり分家って、気持ち悪いね
テンプレから外して、脳内ファンタジー隔離病棟に改名すべき
>>607 ここも似たような肥だめだろ
基地外と病人しかいない
蛆虫同士仲良くやれ
なんかまた学園島スレ工作員が荒らしてるみたいだな
ちょっと報復してくる
敵の航空兵力がワイバーンやらペガサスやらなら
固定翼機が展開できるようになるまでの間は
ヘリに制空任務をやらせることも可能かね?
OH-1は携SAM4発、AH-1はサイドワインダー搭載可だっけ?
"GUN = KATA"
それは魔が全てであるこの世で
唯一、魔に頼らず魔に対抗可能な手段。
>>613 日本のAH-1Sは無理だが、海兵隊のAH−1Wなら可能。
あと、アパッチならスティンガーを搭載できる。
>>614 どんな空気?
非生産的な罵り合いに参加しろと?
学園島スレへの翡翠押し付けはうまくいきそうだな
>>613 ヘリをガンガン飛ばすより、87式自走高射機関砲やL-90を送り込んだ方が費用対効果はいいと思うな
>>617 あの物体は軍事知識皆無なので
軍事的な内容を話されるとついていけなくなる
それを嫌がって614のようなこと言っているだけ。
>>619 歩兵のSAMの方が・・・
あ、赤外線誘導が出来ないか
自衛隊だと
「ドラゴンの乗手を狙撃しろ」
とかやりそうだなw
>>613 簡易AEWとして使ったほうがパフォーマンスいいかもね
スティンガー16発搭載とか萌えるw
ペガサスはどうか知らんけど、ドラゴンなら結構熱源になりそうな気がしなくも無い。
速度と高度がそれほどでもないっていう前提なら
>>619の人が言ってるみたいに機関砲の方がいいと思う。
そんで対空車両が足んなくなってM2 x 4とか積んだミートチョッパーライクな車両が出てきたりすると…(*´Д`)
飛竜=ハリアー
でおk?
>>624 速度はハリアーが断然上だろうけど
飛龍(ワイバーン)は射界が広くとれる
速度・機動性・射界的にみれば飛竜はハリアーと攻撃ヘリの中間ポジションかと
>>607 …親切?
偉そうに説教垂らされたり演説かまされた覚えしかございませんが。
別にお前(S官)なんぞに「その調子でな?」とか教師じみた勘違い発言
してもらうためにSS投下したんじゃねえっての。
そういや一時期本スレでは「S官のケツを舐めないと書き込めなくなった」時期がありましたな。
異世界の帝国との長き戦争の中で日本は物資不足に陥っていた。
それ故、前線で戦う自衛隊には摩訶不思議な秘密兵器が配備されることも多々あった。
ある日、とある普通科部隊に「対空秘密兵器」を称する謎の筒が配備された。
そして、その部隊の車列めがけて、ドラゴンが襲ってきたのだ!いまこそ秘密兵器を使う時!
「対空秘密兵器、発射!」
号令とともに、筒が火を噴き、夜空には・・・花火が咲いた・・・
下で見守っていた隊員達が唖然としている中、ドラゴンは花火に驚いたらしく、襲撃を諦めどこかへ飛び去った。
ようやく我に返った隊員達は隊長を問い詰める。
「隊長!あれのどこが秘密兵器なんですか?!ただの花火じゃないですか!」
「ただの花火を兵器として使っていることが知られたら恥ずかしいから、秘密兵器なんだ!」
ちなみに旧日本海軍で実際にあった話らしい
>>627 F世界側に花火が存在しないなら威嚇装備として十分役に立つんだろうから
別に恥ずかしくもなんともないはずだが?
問題は「いつまで通用するか」だけど。
そういえば大昔の海戦で大砲にチーズとか生野菜とか装填して発射した例があったな。
>大昔の海戦で大砲にチーズとか生野菜とか装填して発射した
発射した瞬間、風圧でバラバラになったりしなかったのかな?
まぁ、昔の大砲なら発射速度が低いから大丈夫かも
確か砲弾が無くなって手当たり次第に砲弾に詰めれるものを詰めたんじゃなかったか?
似たような話を聞いたことがあるような気がする
>>629>>630 砲弾がなかったので船倉の奥に放置してあった腐った…を通り越して
もはや石のように硬くなったチーズを代用にして発射した。
もちろんバラバラになったが、敵はびっくりして逃げたとか。
お互い不意の遭遇戦だったのも一要因だったっけか…
生野菜の方も似たような感じでこっちはもっと時代が古かったかも。
同じく腐りかけのキャベツだかレタスだか、何でもいいから装填しろ!って感じで。
まあ砲弾が不足してゴミとか鉄くずとか釘とか食器とか装填しちゃうのは
時々?よく?あったらしい。
また愚者が荒らし同然の長文か
分家管理人として、分家と本家の関係について語ってほしい
昔、NHK教育で放送された海外ドラマで異世界漂流モノ(って言い方でいいのかな?)
で、自動車に草やらなにやら貼り付けてバケモノに見せてたのを唐突に思い出した
愚者、触るなよ。
翡翠との違いを見せる時
無責任艦長タイラーで似たような話があったなw
ゴミをぶちまけたら相手が機雷か何かと間違えて動けなくなったというお話
ミモレット食ったばかりでチーズの話は無駄に実感できる
もっと時代をさかのぼって、大砲じゃなく投石器の時代だと
石がなくなったら色んなものを投げつけてそう。
牛とか
(それはモンティパイソン)
逆に考えるんだ。
そもそもカタパルト(投石器)自体、疫病を広めるために腐った死体を投げるために開発されたんじゃないか。
そう考えると腐ったチーズやキャベツ・レタスを投げるのは進化の系譜的に正しい。超正しい。
むしろ腐っていない、腐らない、金属である砲弾を飛ばすことこそ間違った進化と言えるだろう。
つまり熟成された干からびたチーズこそ砲弾の正統派
あれ?
>>637 まあ人間や馬の死体を疫病流行らせる目的で城壁や市壁の向こう側に
投石器で投げ込むのなら割りと普通にやってたそうだけどな。
ふと想像した、お互い死体を投石器で壁越しに投げつけあう戦争。
嫌過ぎる。
もうひとつ思いついたネタ…投石器で投げ込まれ、相手の投石器の上に着地、
そのまま投げ返されて帰ってくるF世界屈指の英雄ミュンヒハウゼン男爵。
原作では砲弾に乗って相手の砲弾に飛び移って帰ってきたけどな。
投石器でウンコを飛ばす
あー、液体・液状の物を投石器で飛ばすのは容器のほうに工夫が必要だから。
眼の付け所は良いんだけどね。 失敗すると自分側に被害こうむるよ。
遠心力がない世界?
>>643 遠心力が足りない場合と、ありすぎる場合、
いくら遠心力かかってても中身の液体は完全な
静止状態にはないので、ちょっと間違うとこぼれる…
では投石器の先に容器を固定して、中身だけぶちまけようとすると
固形物と違って一塊で飛んでいかないので…以下略。
投石器を使うってことは殆どが攻城戦だと考えられるから、敵地で用意に入手できるものであるべきだ。
そしてある程度の重量と固さが必要で、尚且つ相手に与えられる精神的打撃は大きい方がいい。
なんだ、敵兵そのまま投げればいいじゃん。
ー-ニ _ _ヾV, --、丶、 し-、
ニ-‐'' // ヾソ 、 !ヽ `ヽ ヽ
_/,.イ / /ミ;j〃゙〉 }U } ハ ヽ、}
..ノ /ハ 〔 ∠ノ乂 {ヽ ヾ丶ヽ ヽ
ノノ .>、_\ { j∠=, }、 l \ヽヽ ', _ノ
ー-=ニ二ニ=一`'´__,.イ<::ヽリ j `、 ) \
{¨丶、___,. イ |{. |::::ヽ( { 〈 ( 〉
'| | 小, |:::::::|:::l\i ', l く 君の意見を聞こうッ!
_| | `ヾ:フ |::::::::|:::| } } | )
、| | ∠ニニ} |:::::::::|/ / / / /-‐-、
トl、 l {⌒ヽr{ |:::::::::|,/// \/⌒\/⌒丶/´ ̄`
::\丶、 ヾ二ソ |:::::::/∠-''´
/\\.丶、 `''''''′!:::::::レ〈
〉:: ̄::`'ァ--‐''゙:::::::/::::ヽ
\;/:::::::::::::/::/:::::::::::://:::::〉
::`ヽ:::ー-〇'´::::::::::::::::/-ニ::::(
/ \
>>645 墨攻という漫画で巨大投石器を使って自軍の兵士を敵の城内に投げ込んだ描写を思い出した。
死体じゃなく生きている兵士で、小さなパラシュートみたいな布を広げて減速し
十数人到着した時点で城内で暴れまわるという。
>>647 タイチ・キートン・ヒラガ先生が発狂しそうな作戦でつね
彼らの子孫がのちの赤軍であった
平原地帯の国の軍隊と山岳地帯の国の軍隊だと
山岳の方が精強とか言うイメージがあるんだが
なんでだろうな?
険しい地形での日々の生活で足腰が鍛えられる
低酸素運動
国力や耕地面積の関係で大軍を編制・維持不可
↓
練度を上げて対応するか地形を生かしたゲリラ戦になる
↓
粘り強さが連想されるから
でないかい?
何にでも言えることだが、それぞれ一長一短があるんじゃないかい?
ただ山岳の人たちは粘り強そうな感じがするのは俺も同意。
グルカ族然り、高砂族然り。
ジャングルの高砂マジ最強
ホームグランドなら地の利が働くとおも
少数派の山岳民族の軍が平地で戦うとなると
数に優る平地国の大群にすり潰されて負ける
大軍が統一とれた行動取れない山岳地帯(ホーム)なら指導者次第
その割にはインカなんかの南米帝国が少人数の白人侵略者に負けたのは
腑に落ちないな
ヒント:抗体
>>627 実用化してすぐの頃の火薬ってのはそういう「脅かし兵器」だった気がする
北方謙三の小説「挑戦」では石ころを手榴弾のように投げて、即座に散開して伏せる相手の動きで
訓練された人間が居る事を知ってたな
その作品に出てくる高地民族はひそかに受けた西側の武器供与や軍事訓練で精強だったけど
平地に降りるとその酸素の濃さや高地には存在しない病原菌で何人も倒れてた
高地民族のそんな純粋で脆い一面を知ったのがその小説を書くきっかけだったとか
あとケツアルコアトルの伝説も忘れないでくれ。
スペイン人来訪以前から続いてた内乱、民族対立、乱伐による生産力低下による中央集権の崩壊。
そこへスペイン人と共に麻疹・天然痘が来襲し、ピサロに皇帝を殺され、さらにピサロに唆された
他都市が帝国から分裂して終了。
南米の帝国には文字が無かった為、
インカやアステカの頃になると古代文明からの継承物は、
建築物と神話だけとなってしまっていた。
その結果、上から下まで馬鹿で盲目的な民ばかりになってしまい、
少数の白人の襲来に堪えられなかった。
当然、祖先から与えられし鉄壁の要塞マチュピチュなぞ使いこなせるわけも無く。
667 :
翡翠(星砂) ◆X9uEcr1WoA :2007/05/30(水) 08:22:32 ID:66D94hba
>>666 文字が無かった為、上から下まで盲目的な民
●まるで半島や列強植民地政策のように、ka( mugoi
…異世界で日本は、旧帝国時代の治世を繰り返すや否?( な訳ねえYO
>>650 〜
平原国の軍と山岳国の軍だと山のが精強と言うイメージ
●毎回、人口の点や風土の特性のため平原政府に併呑されはするが、
実際強いと思われ。
類似ではマタギ出身者で編成した急造中隊とか素敵ですの。
>>653 何にでも言えることだが、それぞれ一長一短があるんじゃないかい?
●山岳地帯の不利は地上の情報からの孤立具合。
●つか平原の戦いに敗れて山岳に引き篭もる民族が後の山岳諸族とか。
●そんな不憫な身の上かつ希少鉱物を産する民族の支援で( 長い略
>>646 君の意見を聞こうッ!
●投石器はあくまで表の戦術。
●まあ蒙古みたいな外道上等も、ままいるが。
●大阪城を石ころで落としたも同然も家康とか頭いい奴が使うと手に負えない。
>>613 敵の航空兵力がワイバーンやらペガサスやらなら
●戦闘機には戦闘機。
要は相手がこちらに対して対抗不可なら何でもおkおk。
文字通りのペガサス兵相手なら、
64式小銃をヘリコの腹から覗かすだけでもオーバーキル。
ワイバーンの場合はサイズと防御の設定次第。
古典RPGの場合なら奴は空飛ぶ伝説級サイズのイリエワニにすぎない。
( 超々々長い略特大級の蠍の毒針を装備したキメラ型もいるが大同小異 )
が、昨今映画で流行の火龍テイストだと、ヘリは出せないね。
このときばかりはスクランブルなり対空ミサイルの出番。
人員を損耗する危険を冒さず空のオオトカゲ狩完了ってか。
( 火炎吹いている時だけOKなのかもだが。
( じゃあ火炎弾タイプだと困るなあ
民放放送が活きている状態の異世界日本なら、
償還殿の中の人のお手柄映像を拝めるチャンスがあるかもね。
( 実際の広報でも使えればいいのだが
>>666 当然、祖先から与えられし鉄壁の要塞マチュピチュなぞ使いこなせるわけも無く。
●まあ日本人も現自衛業組織の扱いはちんぷんかんぷんな訳だが。
( 軍狂除く
( …除くなのか??
以上、某研様風レス+(プラス)終了。
>>613 イロコイにミニミ持たせたやつをぶら下げて撃ちまくったほうが効率的
>>669 風圧やら着陸の事を考えて無い外道な奴だなぁw
モンスターに現世界の物理法則当てはめてしまうと興が削がれるよな。
手に負えないから怪物であることへのジレンマ
神話級の化け物と有象無象のザコモンスターくらいは区別つけようや
雑魚が限界なしに成長したのが神話級だろ
>>6 >>8 の議題や話題のまとめってどっかで見れませんか?
「神話級の怪物」と聞いて
聖闘士・エピソードGを思い浮かべたw>ミノタウロス・ヒュドラ
677 :
タイフーン ◆jtiScDTxxw :2007/05/31(木) 13:07:07 ID:qiWYcJbP
このスレは学園島スレや分家に比べて、非常にレベルが低いですね。
コテハンも住人も、人格を疑ってしまいます。
>>671 物理法則が通用しないファンタジ世界にしちゃえばいいじゃない。
根性が具現化される世界とか
>>678 レンジャー VS 空自パイロット VS 潜水艦勤務
根性の種類もさまざまだが、
子供の魔法使いの魔法ごときに殲滅される軍事組織なんぞみたくねえからなあ。
根性バリア判定もアリでいいんちゃうの?
とか思う。
あんまり酷い幼少&無敵設定の少女系、の場合だと、ね。
小説・アニメ・漫画・ゲーモノなら
ヒーロー&ヒロインと同世代の少年少女にはウケると思うのだが。
映画だと痛々しい限り、かな。
>>678 それだと自衛隊を出す意味が薄くなる
妄想力のあるニートをほうりこめばOK
体力の無い、て弱点も使い捨て兵器とわりきれば使いようが有る
age厨がチート状態になるってことか
682 :
名無し三等兵:2007/05/31(木) 19:31:03 ID:qiWYcJbP
スクライドかルーツか
また見てしまった・・・orz
誹酔死んでくれ市ねとか氏ねじゃなくて死んで
>>679 完全に無視されてる事に気付け。そして頼む。し・ね・
学園島スレに俺が書いた名言
お前らも、これを読んで感想を言え
854:名無し三等兵 :2007/05/31(木) 20:43:38 ID:??? [sage]
>>850 >●いや、それは、もう、滅びる運命だったから、しゃーない。
>山岳国の利も海洋国の利も、
>ランドパワーが結集されてしまったら、もう、どうにもならん。
>彼らを責めるのは酷というものだと思うよ、きっと。
北朝鮮、韓国、フィリピン、台湾、シンガポール、クルド人、チェチェン、
みんな諦めず死に物狂いで明日の勝利を掴むor掴もうとしている。
圧倒的な物量差にも関わらずね!
整備氏のような意思の弱い、覚悟の足りない人は、
週7日働こうともしないから、独立運動やゲリラ活動に貢献できず、
みんなの足を引っ張り、だからSSも中途半端になっちゃうんだと思う。
855:名無し三等兵 :2007/05/31(木) 20:47:52 ID:??? [sage]
>>851 そうかも。
でも日本人が一億総ゲリラ化するから、最終的にはソ連にだって勝つさ。
今、米国に工業で勝ってる様にね。
「月月火水木金金」こそ、日本人の義務だよ。
バブルはそれを忘れたから崩壊したん
すごく参考になりました!
あなたはこのスレの宝ですね!
具現化した特殊能力程度では戦争無理じゃなかろうか
特殊空挺?
>>683 絵が同じだけどそれroutes違うリアライズ
アニオタは消えろよ
>>689 まあ必ずしも特殊能力を戦争に使わないと行けないわけでもないけどな。
似たような特殊能力をまとまった数の人間が備えるなら、それなりに組織化でき
そうだけど。
>子供の魔法使いの魔法ごときに殲滅される軍事組織なんぞみたくねえからなあ。
俺らも『自衛隊装備を持った"ぼくのかんがえたちょうつよいキャラ"のマンセー話』は見たくないんだけどね。
レンジャー資格を持った自衛官が、訓練時に得た経験や体力や根性で、常識離れした戦闘を行う。
ならいいんだが、
レンジャー資格を持った超人が、訓練時に得る筈のない技術を使い、人間である以上有り得ない戦闘を行う。
だからなぁw
これで「軍学派」を自称してんだから笑っちまうw
ex)弓を使う自衛官
>>694 自分が何故批判されているかを教えられても、
自分に都合の悪いことは聞かない。
二言目には作品を書けだなんだと、
だが奴のは作品でも何でもない。
これはマジメな要請だけど、敵とかに元ネタがある場合は
途中で送っちまったorz
これはマジメな要請だけど、敵とかに元ネタがある場合は作中説明でも後書きでもいいから書いて欲しい。
以前ゴーゴンと言われてメデューサのようなのを想像してたらミノタウルスみたいな牛系だったとか、
ドラゴンフライと言われて素早くて鱗がある程度硬いやつを想像していたら鈍足で鱗も軟らかいやつだったとか、
読み手と書き手の見解が全く合ってないからキャラの行動の是非にしろなんにしろ支障をきたすんだ。
じゃあそれを活用したSSを書いてみてはいかがでしょう
私は直す気も説明する気もまったくありませんが、あなたが書いたものに期待します
活気があっていいですねー
と言われるのが目に見えてますぜ
>>697さん
「」が指摘されて修正するタマじゃないのは見ていてお分かりでしょう
触ることはない、ワタシ関わるのもう疲れました
表現力と読解力だね。
「ドラゴンフライだっ!」でトンボが飛んで来ても間違いじゃない
「」は思いつきのSSを書き捨てして、釣りしてるだけ
一言で言えばレス乞食だ罠
メガニウラがでかいとはいっても、翼を広げた大きさが70cmじゃたいしたことない
逆に考えて翼を広げた大きさが70mのメガニウラ
小銃、グレネードレベルで対処できるかな…。
軍事もので叙述トリックっすか
面白そうだけど自分にゃ無理だなw
>>693 やあ、中の人☆w
>>694 ふんふん?w 例えば、どんな点かな?^^
>>695 >自分が何故批判されているかを教えられても、
「 翡翠作品はここがオカシイ! 」と、
ケチョンケチョンにしてくれると嬉しいね( 本音
>>698 じゃあそれを(逆)活用したSS(論評)を書いてみてはいかがでしょう
私は直す気も説明する気もまったくありませんが、あなたが書いたものに期待します
活気があっていいですねー(それでこそ考察スレでしょうな)
まあ、3パターンの人種からのスレだとは思うが、念のため。
別に翡翠は学園島スレをケチョンケチョンにしている訳ではないので。
ありゃ学生同士の戦争だしね。
学生同士の戦争なら、別にいいのよ。
また、< 竜神様の中の人 >が落とした学園+は、
イヂリ甲斐のある良作だろうね。
まあ、翡翠テイストで無敵設定を修正させて貰えればだが。
>>699 ( 送り手の )表現力と( 読み手の )読解力だね。
そのとおり。
>>697 毎回フォロー、すまね。
ん…、多少、長文になっても説明文は乗っけるよ。
ただ、これはマジメなハナシだけど、
ドラゴンフライの場面でようやく反応があった訳だが、
ここ、イチオー、2chの掲示板で軍事板だし。
チラ裏俺設定よりも、
素のままの他人の感想レスのが自分的には面白いんだね。
どうも有象無象には誤解されているようだが、
別にオナるために投下しているんじゃないんだね。
実際、
ドラゴンフライの時の感想は興味深かったかな。
ただ、弓矢の道の件の場合は、
ネットでも用意にコピれる話だからね。
まあ、彼は経験者だったとは思うが。
まあ、あと、どの現場にも関わらず、だが、
その世界にいるとナカナカ気付かない事なのだが、
一般人の常識からすると、実際、奇跡に等しいからねえ。
…何が奇跡かというと、
幾ら走っても平気で走っている自衛官の体力とか、
空挺の訓練風景とか、ねえ。
まあ、多少の脚色はアリだと思う。
それで真面目な超具体的な突っ込みがあれば、最上、と。
役割分担。
メガニウラってなんだ?
祝、猫じゃらし引退
>>709 大昔のアホでかいトンボさんです
正直白亜紀はF世界どころじゃねー世界だったと思う
虫がでかいトカゲがでかいなんか暑いで
安心するのはまだ早い
引退撤回した前科があるからな
>>712 本家本元として分家住人叩きは継続しないとな
>>712 F世界の酸素濃度が濃いのなら、自重で潰れない程度の巨大な生物も有りか?
大きさの単位がmのバッタとか。
終わったなこのスレ
Hの台頭とage自演でとっくに終わってるよ
誰かさんの望んだ軍事板からの排除まで秒読みさ
煽り荒らしの遊び場としても既に陳腐でつまらん。惜しいスレを亡くしたものだ
>>714 バッタは流石に厳しいだろうが静的な昆虫ならあるいは
ふと疑問に思ったんだけど、物語氏の世界での国内情勢ってどうなってるんだろ?
そういや氏は最近作品投下意外最低限の事しか書き込まないな
それは俺も興味あるね
結構出したら美味しい設定があるんじゃあないかと
>>714 召喚されたらそっこーで死ぬじゃん>酸素濃度が濃い
30%位あったらしいな
酸素中毒になるぞ
そのうえ恐竜の呼吸器官である気嚢は哺乳類の肺よりもガス交換効率が高いときてる
無茶苦茶な生物だったんだな
アレだけのデカブツ動かすんだからしょうがあるめえ。
変温でこそなかったろうが効率いいボディに高酸素と高循環なかったらアレよ
あんな鯨並の生きていけんわ。
ん〜? スレがほんの少しの真心と駄レスと皮肉で埋まっているようだな?
イカン、イカンぞ皆の衆! 小官さえ居なければスレは正常化するのでは無かったのか?!
消えていればいたでこの体たらく! 何をか言わんや、だな! ハハハハハハ! 喝!
とまあ煽っては見たがまあ見事に良い様にやられているな? まあ良い。省に昇格はしたが
中身変わらず、だ。装備・機材よりも相変わらず人件費に割を食う予算がいとおしい。 ウム。
んで酸素濃度が高ければ高いほど痛覚は鋭敏になるわけだが! 燃焼効率も、な。
事前にテストしておくべきだったな? また半角と全角間違えたらしい。
>>726は小官本人のレスだ。
体重が軽かった、のも気嚢のおかげ?
で、楽しい議論と行こうじゃあないか?
結局何が言いたいかと言うと、施設科無くして支配無し、だ。彼等が居なければ
泥濘地に現地人の作った道路なんぞに重めの機材などとても侵入させられん。 以上。
見事に無視! 哀しいなあ! 折角忙しい中推参したと言うに! まあ気長に待つさ。
そして火炎放射器がより凶悪になるのですね
小官殿、お久しぶりであります!
おお、レスが届いた! 涙、涙…と。火炎放射機、か…。
バーナーなら車両整備の後方支援隊の管轄なんだがなぁ…と。
装薬燃焼速度や信管にも影響を及ぼすので23%が嬉しいなあ…ウムゥ。
ああ、そう言えば召喚規模にも拠るが、言語が通じる事が第一だろう。
下手したら黄色人種が悪魔のように扱われている世界も存在する。
タイムスリップでフン族扱いされて泣き見たり、な? 文化程度、
衛生観念を考えると…現地人女性に手を出す事は死を招くだろう。
性病、毛虱、臭気…現代ニッポン人男性は贅沢の極みにあるのさ。 ウム。
んなすぐにレス返せる暇人なんて居らんわw
>>729 結局、自衛隊で一番働いてるのは施設さんという罠。
カンボジア然り。災害時然り。縁の下の力持ちカッコヨス
>>733 召還先で貴族に取り入るなりして安定した生活ゲット→女遊びにハマる→性病で部隊壊滅
><こうですね!
>>732 久し振りィ! 元気に妄想に耽ってたカイ! 小官はそうだがね?
>>734 道が無ければ始まらんさ。道を作ってデポ作り、道を作ってデポ作り。
移動する前には物資の集積が不可欠、不可欠ゥ! …戦闘はここぞと
いう時にしかしないのが原則。祭りは楽しいが準備も後片付けも必要だ。
>>735 突撃一番なんぞ配布されて無いからな? 必然的にそうなるさ。
さらに召喚が演習帰りだとムラムラして悲惨な目に。 …童貞処女万歳!
知れば迷い 知らねば迷わぬ 恋の道 BY 豊玉宗匠こと土方歳三
age厨の職業が判明か?
866:名無し三等兵 :2007/06/01(金) 22:01:12 ID:??? [sage]
>>863 まず自己に関する文書を送ってからアポだろ。
つーか募集してる大企業は、HPで直接募集してるし、
中小企業なら直接アポでも歓迎してくれる。
訪問販売に巡回営業の苦労に比べたら、こんなのカスみたいなもんだよ。
つーか職安ごときで「戦」の字を語るとは、ほんと情けないよ君w
俺は社会を憂うニートだが?
>>735 性病で部隊壊滅って・・・・・・・・・・カッコ悪っ!
age厨が職業晒した挙げ句に恥の上塗り
872:名無し三等兵 :2007/06/02(土) 10:24:45 ID:??? [sage]
>>867 行動する前に諦めたら何も始まらない。
例え厚顔無恥と思われても、そいつの人格次第で評価の逆転は可能。
お前みたいな歳喰っただけの知ったかの降伏主義者なんて、誰も採用しないのは当たり前だよw
たぶん結婚もしてないでしょ?
他人にむかって自己紹介かw
他人の気にしてることを言うのはやめてほしいよね
>>743 「目くそ鼻くそを笑う」って奴だよ。
狭い下流社会の中で自分だけはお前らよりか上だと思い込んでるアホの集まりなんですよ。
>>745 さすが頭いいな
やはり分家と違って本家は高学歴が多いw
F自スレ住人の一人として、学園島スレへの爆撃を続行するよ
あ、反論は最悪板か分家でね(ハート
ID出るから、工作員来ないし
やはり丼炒飯氏は俺の味方だな。
タイフーン自殺への道は限り無く近い。
分家の猫じゃらしも追い出したし、本家の躍進は続くな
60:丼炒飯◆HY/YgdSbHM :2007/06/02(土) 12:18:29 ID:1d8bQNju [sage]
素朴な疑問。
書き込み時間調べて彼の生活様態やら何やら予測してどないしますのん?
やっぱり丼炒飯氏は愚者に比べて大人だなぁ
愚者が引きこもりに対して、丼炒飯氏は社会人だし
あんまりageると最悪厨にストーカーされるから、しばらくsageるか
そうだな
最悪板の、自宅警備員に粘着されたくないし
学園島スレで俺は高度な考察を立ててみた
我ながら、すごいと思う
876:名無し三等兵 :2007/06/02(土) 13:56:52 ID:??? [sage]
>>853 つまり整備兵氏は生まれてきた事が間違い(=神に祝福されてない)であり、
女が男になれないのと同じで、どうあがこうと仕事はできないって事??
昔このスレに戦いを挑んだ自治スレも、愚者や職人にスレを荒らされたからな
誰かSS投下しろ
分家に負けるな
じゃぁF世界軍のアクロバットチームについて語りながら待ってようか
式典で行進する時とかについて語るのはありじゃね?
学園島スレで「」がボロカスに論破されててワロタw
つまらない流れだな
廃墟と化した糞スレに張り付く住人惨めwww
>>759 職人もみんないなくなったし…
悲しいなぁ
やれやれやれ…昨夜は小官殿が着ていたというのに。
まあ、第1章〜の時代は、
今と違い、まだブロードバンドと携帯が猛威を振るう時代じゃなかったから、なあ。
当時と現代では仕方がないとは言え…だ。
今じゃパケ死という言葉も過去の話。荒らされ放題ときたものだ。
まあこんな時代だから私みたいのが台頭する訳だが。
曹操も時の帝国がマトモなら彼の性格のこと、1軍人でつつましく終わったかもだが。
(それか曹家の御曹司として地元でヒッキーか)
で。「 召喚殿が来る 」
それはつまり、火水の士気が上がるという事だ。
皇帝(ナポレオン)がいるだけで戦線が沸き立つようなものだな。
で、「 火帥は釣り氏 」
と評する香具師は、人事担当としてはまだまだ。
火帥のガス欠ティーガー状態を見抜けていないのだから。
( つまり、マトモに運用したいなら燃料をクレ by野戦軍 )
類似
・元1氏を召還すると、もれなく兵団物製作者になる火帥。
・てさ氏を召還すると、もれなく精強物製作者になる秘粋。
・愚者氏を召還すると、もれなく魔道物製作者になる比推。
・ほか
詳しくは過去スレを洗ってみよう。
>荒らされ放題ときたものだ。
>まあこんな時代だから私みたいのが台頭する訳だが。
その荒らしを援護していいたあなたが何を言う?
●召還殿出現記念・小ネタ集
1800年代、世界帝国から1人の偉人が出現した。
彼は欧州に渡り、白昼、空中浮遊を得意の技として披露したという。
彼の交霊術に参加した者は部屋に満ち満ちる冷気に振るえあがったという。
…映画「エクソシスト」にも通じる逸話。
魔道士の現れる戦場は常に雪の北海道またはシベリアの原野と化す。
九州男児の多い自衛隊の苦戦は避けられまい…(そうか?
●ある時代の欧州最強国の王は無駄遣いの帝王であった。
彼の美食を満たすために500人に近い人間が働いていたが、
調理場から王までの間合は、実に馬鹿馬鹿しい程の距離があり、
また恭しく運ばれる膨大な時間のために、
せっかくの出来たて料理もネコマンマと化していたという。
・まあ、徳川将軍家もネコマンマだったそーな。
・もっともコッチは粗食だがナ。
・現代の感覚で粗食と言われても…
・まあそこで軍オタ垂涎の缶飯をだな☆
・つーか埋めて捨てるくらいなら俺っちにもにくれよぉ・・・orz
・…何でも慣れると、飽きるものだがなあ;
>>763 あなたはラノベ板あたりに自分用のスレをつくって、そちらで頑張ってください
>>762 やあスレ保守人。
つーか私のせいにしないでーよ。
その最速のレスなら彼らを沈黙させるのも容易だっただろうに。
その君が翡翠が自治スレで徹底抗戦していた事を知らぬとは言わせないよ?^^
< 召還殿出現記念・小ネタ集 2 >
●18世紀の花の都の実態
現代のゴミ処理事情は、燃えないゴミの再利用が課題だが、
当時の最先端のゴミ処理術はゴミを街路に放り投げることであった。
そして毎日、膨大な量の生ゴミ由来の豊穣?な土が、
道を疾駆する馬車達によって大量生産されていったという。
花の都ならぬ、泥の都。
生ゴミに泣かされる日本機甲師団☆の面々。(キャタピラ号泣物語
>その君が翡翠が自治スレで徹底抗戦していた事を知らぬとは言わせないよ?^^
はぁ?
>>765 お前が荒らしなのは純然たる事実
学園島スレ荒らしもお前だろ
>>764 ラノベ板にいったことも無い香具師なのだがねえ。
つっか、もともと翡翠の人は、
叩かれる軍板職人の才が勿体無いと思って味方になっているだけで、
本気でラノベを書いている訳じゃない。
気に入った作品で満たされるようになれば、次第にフェードアウト。
そーゆーこった。
●翡翠制作の< 民衆がゴミのようだ! >ってどんな世界だよ?
都の市警が小銃を抱えていた時代の、
ある大国の象徴である大河からは、
毎年100体以上もの身元不明の死者が上がった。
時の治安組織は、毎晩、
全勢力の半分にあたる兵力をブチ込んで治安改善にのぞんだという。
・世界有数の強国の都がすら、この状態であったと言う。
・まあ、20世紀の世界都市の方がもっとシヌがな。
・…人口比率、っつーの考えろイ。
●見事な治世
物価の目まぐるしい変動に怒る市民にむかって、皇帝が一言。
「 市場価格も神様のおぼしめしなんだから、文句言うナっつーの 」
あー、職人を呼んでいたみたいなので突発をちまちま書いていたら「」が降臨してら。
テキスト破棄して寝る。
1行レスはたいがい、荒らしの携帯住人。
まあ実生活でイライラしているのだろうが、
実はイライラをレスればレスるほどドツボにはまる罠。
たまには現代最先端の精神医学の本でも読んでみてくれ。
●チンギス家の戦士の分配
有名なカサルには標準的分隊構成員の約100倍、
カチウンにはその3倍。
オッチギンには旧自衛隊乙師団程度。
西方の各王家には、その半分程度の戦士が分配されていたという。
・つまり、モンゴル騎士ってどれくらいいたんよ?
・陸自定数の半分以上はいるんだろうなーでいいんじゃねーの?
・東欧諸国が壊滅する訳だよな。なんだよそのイナゴチックなキューマル軍団わ?
・こんなの相手にしていた支那歴代王朝の苦労がしれるな、ホント。
・キューマルは東欧諸王朝じゃねえの?それかソ連全盛期の74式。
・じゃあモンゴル騎士はハインドか?バジャーか?
・< 自衛隊が中世東欧世界に召還されますた! >
・モンゴルは公平な善政を敷いた世界帝国と聞くが?
・ふふふふふ、それを凌駕する世界帝国を築くのだよチミィ!
< 自衛隊が歴史の神に召還されますた! >
・大山総裁乙。つーか、小官帝国キター!
・まあリアルインキュバスな中華世界に腑抜けにされてドボーンだろーな。>小官帝国の後継者達
・うわっ、嫌杉。なんだよその遅効性土座衛門チックな戦国自衛隊わ?
・貧乏も悪いことじゃないってことさ。少なくとも武士は食わねど高楊枝、ってな。>現自。
・どうせ腑抜けにされるなら東欧美少女を抱いてだな…、んん?今頃お客さ(PAM
・東欧現地妻は10年も立つとジャバザハットになりますって真理を知らんのか…これだから厨は
なんでこんな「嫌がらせ」するの?
翡翠のやってる事はみんなが「嫌がってる」んだよ?
F自スレ住人しかり、学園島スレ住人しかり、整備猟兵しかり。
ま、そういうこった。
翡翠は結局、不特定多数の<貴方>の「 鏡 」でしかない。
人を(ネットで)罵倒している者は、
自ら(の良心)を罵倒しているようなもの。
最終的に顔(翡翠)を見るのも嫌になるということさ。
逆に、自らの心を受け止められるなら、誰とでも踊れるだろう。
翡翠の人に限らず、自分以外の他人は貴方の触媒でしかなく、
良くも悪くも貴方の幻影(踊り相手)に過ぎない。
隊に限らず人間集団が率いる人間によってガラリとかわる訳は、そこにある。
キホン。
>>761 ×
・元1氏を召還すると、もれなく兵団物製作者になる火帥。
・てさ氏を召還すると、もれなく精強物製作者になる秘粋。
・愚者氏を召還すると、もれなく魔道物製作者になる比推。
○
・元1氏を召還すると、もれなく荒らしになる火帥。
・てさ氏を召還すると、もれなく荒らしになる秘粋。
・愚者氏を召還すると、もれなく荒らしになる比推。
・他の職人が来なくても、もれなく荒らしになる「」
>叩かれる軍板職人の才が勿体無いと思って味方になっているだけで
叩いている連中の中心にいるageを擁護している香具師が何を偉そうに?
●いつものこと。
わが社は起床ラッパで1日が始まります。
中世欧州は早朝ミサで1日が始まります。
わが社は自ら草刈もします。(業者もやといますが。
領主である騎士も貧乏なら自ら農耕をなします。
わが社の花嫁さんたちも公園デビューする民間の新妻さん達とかわりません。
騎士の奥方たちも刺繍をして時を過ごします。
わが社は民間との取引でなりたっています。
領主である騎士は、商人の来訪を心よりお待ちしています。
わが社はステーキからふりかけまで、色々な物を食します。
中世騎士たちはパン、ぶどう酒、塩づけ、生きた家畜を食します。
香辛料が欲しいですね。切実に。
わが社は装備の調達に苦労しています。
中世騎士は玉石混合、雑多な貨幣の前に沈黙しています。
優秀な書記官や誠実な商人を心から歓迎いたします。(それは秘粋騎士
わが社は人件費に悩んでいます。
中世騎士は宴会好きでしたが、
ビールが使用人1人の週給に匹敵するところもありました。
ワインはもっと高価でした。使用人1人の月給に匹敵するところもありました。
日粋が東欧騎士をキューマルと言うのは伊達ではありませんでした。
能力を全開したいので燃料を下さい。燃料の無いティーガーなど(涙
>772
要約すると、
バカって言う人がバカって事?
>>772 だから、そうやってわけ分からんポエムで自分を正当化するのはやめてくれないか?
大体さあ、翡翠が構ったせいでage厨が喜んで学園島スレ荒らしてたんだろ。
なんで翡翠はage厨に構わず、age厨は翡翠に構わないのかな?
「鑑」じゃなく「鏡」てとこが自分を知ってるなw
「鑑」は歪みの無い理想形だが
「鏡」は往々にして歪んだ像を結ぶ
>>774 いっちゃ悪いが、翡翠はageの正体=スレ保守人、の可能性も見ている。
ありえんことだが(自らの領土を荒らす破天荒な奴など理性の外だ=共産党軍だな)、
なぜ彼らが規制されないのかねえ?
その理由を考えると寒気がする訳だが。
●城を攻める
わが社は城を攻めるに、空挺レンジャーや西普連など、
各地で優秀な人材をそろえて万全の備えを日々維持しております。
中世の指揮官は投石器に糞や死体を装填するプロフェッショナルなワーカーばかりか、
蜂の巣を装填する愉快な人物もいたようです。
わが社は城を攻めるに、様々な現代の秘密兵器を揃えていますが、
中世の指揮官は何十メートルもある巨大な丸太で城門をブチ破いていました。
わが社は1年中、演習や訓練に身を投じて身心を練磨していますが、
中世や近代の王たちも狩りと言う名の野外行動を愛していました。
我が国でも徳川家康の鷹狩り好きは有名ですね。
もっとも東照大権現は今で言う健康マニアで、
剣も銃も薬学も大好きで、薬は自作までしていましたが。
いっちゃ悪いが、翡翠はageの正体=スレ保守人、の可能性も見ている。
ありえんことだが(自らの領土を荒らす破天荒な奴など理性の外だ=共産党軍だな)、
なぜ彼らが規制されないのかねえ?
その理由を考えると寒気がする訳だが。
何言ってるんだあんた…
age厨が何やってるかなんてあんたも知ってることだろ。
翡翠=age厨ってのはマジか
>>776 もっと要約すると「僕は悪くない。悪いのは僕以外」ってところかと。
つか、「燃料plz!」と叫ぶ割に燃料の正しい扱い方を知らないのが「」。
ティーガーを動かそうとガソリンをあげると、それで洗濯したり急造の火炎放射器を作って
本来の目的を達成しない上に「ガソリン?こんなに役に立ってるよ!」とのたまうのが「」。
はっきり言って燃料の無駄使いな上に、ガソリン渡さなくてもどこからかラバを拾ってきて
馬匹でティーガーを動かそうとした挙句、0.5mm動く(ずれる)と「僕ってとっても凄いでしょう!」と
自慢を始めるのが「」。
ひとつ聞きたんだが、翡翠よ。
お前、自分が叩かれてるのは、コテハンだから、なんて思ってないよな?
サロン転々としながら荒すヤツだっている支那
俺はまったく気にせず唐突氏や雑兵氏、異世界召喚のひとを待ち続けるぜw
>>780 さすが翡翠氏、よくわかってくれていますね!
これからもF自スレのため、頑張ります!
>>784 糞職人自演乙
投下したら妨害や批評してやるよ
まぁ、ほら、ヒの字は他人には「同一人物?貴方は2chの中が見れるのですか?」と否定するくせに、
自分は「この発言の名無しの正体は某コテハン」なんて特定しちゃう人ですから。
しかも突っ込むと「コテ叩きになるからどうやって判別したかは内緒☆」だし。
凄い見透かされてるよな
見ていて悲惨になるよ、「」とageのコラボレーションは
人間ココまで精神が落ちぶれる物かと
普通に皆の言うことをしっかり取り入れて普通にコミュニケーションとればとても幸せになれるのに
噛り付いたらForbidden Fruits か
>>776 そ。
まあageの正体についてはこれ以上は言及しないけどね。
信長に嫌われた竹中半兵衛、秀吉に嫌われた黒田如水みたいなものよん。
作品投下だけをする人間が好かれるのはそこにあったりする。
まあ自作自演ばかりしている人にとっては翡翠も彼らもジッサキーらしいが。
…各種諜報機関に盗聴されている事を承知で踊る異界自衛官ってか?
んな酔狂はねえっつの(笑
運営神に丸見えなのに、誰がんな事するかと(w
でも異界の自衛官なら、それを承知で孫悟空をする時もあるかもなあ。
この場合、誰ならそんな至難な任務に耐えうるだろうか。
翡翠作品は超人マンセーというが、実はそうでは、ない。
国の命令で道化も演じる自衛官ストーリーの方がよほど超人な訳で。
・…翡翠創作状況をどんな風に描いているか次第だが、じゃ、ねえの?
・つーかヨタタヨタ、と近づく高速ゾンビくらいなら、倒すのは可能。
・…銃剣で真っ二つ!とか創造しているのかもしれんぞ?
・64と89の重量だけで人間の骨を断ち割り続けるのはキツイな。
・そこらへんの説明文も乗っけろっての。
・すまん、実際に喧嘩三昧(過去形多いに含む)連中ならわかると思って。
・今時のガキんちょが殴り合いなんざしている訳がねえだろ…
・まあ、少女萌えしているくらいだからなあ。
・田舎や昭和だと都会の美姉ちゃんマンセーになるもんだがな。
・(女の)子の世話なんぞで追われた香具師ばかりだしなあ。
・まあ時代が違うってことで。核家族のヘーガイってやつだーな。
>>789 コテハン叩きは禁止です
速やかにレスの削除依頼を出してください
>まあ自作自演ばかりしている人にとっては翡翠も彼らもジッサキーらしいが
>運営神に丸見えなのに、誰がんな事するかと(w
わざと知らないふりをしているのか、
それとも本当に知らないのか…
>>790 翡翠氏、自分の行動をよく見て考えてみてください。
なぜいつも、翡翠氏とage厨が同じタイミングで現れるんでしょうか?
本人からコメント願います
>>788 はいはいageの暴言は綺麗な暴言ワロスワロス
ところで「」のレスの●の文って一体なに?
SSじゃないし小ネタにしては意味不明だし、前振りなしに「わが社は…」とか書かれても
なんの脈絡もないので結局なにを言いたいのか、なにを検証しているのか、わからないんだけど。
翡翠、学園島スレはいくら荒らしても構わないからこっちくんな
>>792 つか、よくわからんが…
別に翡翠は「誰々のコテハンが怪しい!」とは言っていないぞえ。
疑心暗鬼は組織にとって最悪の敵。
ただ、ageにも真性と仮性がいるんだろうな、と思っている。
仮性ageの香具師は自衛隊ネタで盛り上がると黙る傾向あり。
つまりせっかちさんつーことだね。
命令が来るまで待てない人。
中にいる香具師の場合は、後輩イヂりが大好きな人間だろうのう。南無阿弥陀仏。
>>793 1・F自スレが荒らされた→やれやれと翡翠コメント
2・翡翠やってきた→目論見成功。(何かはしらん)
>>794 たんなる比較ネタ。現代とリンクさせると面白い。
じゃあコメントするなて
俺ら含めて大抵静かにしてるってのにw
>>795 翡翠はなぜか、学園島スレだけは荒らさないんだよな。
すごい不思議。
頼みますから翡翠氏、学園島スレでもage厨に構うのはやめてください
800 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 18:28:46 ID:I6vGvf8b
>>793 荒らされたくなかったらもう書き込むな!
自演防止だ!みんなID出せ
なんかもう
>>790の後半なんて完全に「」のメモ帳になってるよな…
「」は頼むからもう少し相互コミュニケーションを取ってくれないか?
なんで会話のキャッチボールがここまで明後日の方に飛んでいくのだろう。orz
とりあえず「」作品の改善案出しとく。
・自衛隊装備を持った"ぼくのかんがえたちょうつよいキャラ"な状況を改める
・隠語や造語、オリジナル設定を他者にも理解できる簡単なものするか作中や後書きで説明する
他になんかあるかね?>他の方々
802 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 18:31:18 ID:I6vGvf8b
・このスレだけでなく他所のスレでも投下して貰い、普遍的な価値観を養って貰う。
>>801 すまんの
まあ、昨夜は小官どのも着た事だし、今日はこれくらいでいいべ?
(何画だ
(雑談
(なるー
本当は分家の雑談スレで雑談するべきなんだろうが、
どうしても分家にいきたくねーって人もいるんだろう。
だがどうしてもべしゃりたい、
という人がageの1つの正体ではないだろうか。
このスレを
1・創作専門スレと思っている香具師と
2・検証専門スレだと思っている香具師には目障りな敵でしかないが、
3・まあ、このスレネタ(コテ含む)で雑談したい
という香具師も、まあ、… 2chだしなあ。
3者の欲求を満たすのは難しいね、ホント。
陸海空の予算配分とか大変だろうね。
( 幕の中の人たち、お疲れ様 )
以上。
>>801 作品そのものに連続性を持たせたほうがいい、も追加してくれ
俺はしっかり料理できていれば"ぼくのちょうつおい"でも食えるが現状はあんまりだ
根本的なところの配慮がなってないんだモノ
リリカルなのはの新作は軍事板住人から見て酷い出来だよな
807 :
翡翠(星砂) ◆X9uEcr1WoA :2007/06/02(土) 18:35:35 ID:KEzNkYH1
はい、ID。
ちなみに801は翡翠ではないな。
いつものフォローの人だろ。
そーゆー人もいるってことだよ。
>>796 >
>>794 >たんなる比較ネタ。現代とリンクさせると面白い。
すまんが全然面白くない。はっきり言って「だからなに?」の境地。
ぶっちゃけ「私は生きています。騎士も生きています」で終わる。
他に1人数役やってる討論形式のもあるけど、議題がなくただの雑談で見ててキモイだけ。
809 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 18:38:42 ID:I6vGvf8b
>>807 我々はいつも、あなたが名無しで他スレへの爆撃を行うことを支援します!
お前ら気に食わないなら翡翠はスルーしろ。俺はそうしている。相手してもスレが
荒れるだけだ。
さて、上の方で行進の話が出て来たので思い出したんだが、WW1以前は、街を
占領する際に市街戦になることが少なく、大通りをグース・ステップで行進して
占領を宣言する、って感じだったらしいんだが、F世界ではどうなんだろう。
やっぱ市街戦じゃなくて行進?
811 :
801:2007/06/02(土) 18:40:02 ID:???
>>807 >はい、ID。
>>800>>802のID:I6vGvf8bは表示に託けてageさせる、age厨じゃないのか?
俺は同一人物説は信じてないけど、ここまで見事に引っ掛かってスレをあげてると
「」は本当はわかってて悪意があってやってるんじゃ?と思えてくるわ。
見せ付けながらの威圧が一番イイのかもし
装甲車の群れ見たらF人驚く罠
813 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 18:41:15 ID:I6vGvf8b
>>810 論破されそうだからといって議論を反らさないで
翡翠氏とage厨は別人だって証明されたし、翡翠氏に謝ってよ
じゃないと荒らすから
814 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 18:41:36 ID:U2Hbm1o6
>>807 >いつものフォローの人だろ。
違うと思うよ。「」で呼ぶ人は君の事嫌いっぽいもん。
あのね、君の文章の端々から箱入り育ちの甘えん坊意識が垣間見えてるよ。
他所のスレで修行してきなさい。
そしていろんな文化の人と喋ってきなさい。
815 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 18:43:22 ID:I6vGvf8b
>>811 翡翠さんはお前みたいな馬鹿を諭してるんだよ!
ぼけ!
816 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 18:44:23 ID:I6vGvf8b
>>814 ゆとりが偉そうなこと言うな
お前は翡翠さんを追い出したいだけだろうが
>>812 普通に普通科中隊数個が徒歩で銃剣をきらめかせながら行進するだけでも大分
威圧感あると思うけどね。格好のせいで必要以上に怖がられそうだけどw
それで街の広場で整列して、住民に向かって占領を宣言するとか。
>>810 無血(市街戦なしという意味での)占領ならやっぱ兵の行進はあると思われ。
でも武器が剣だし鎧も板金鎧なんかだとグース・ステップみたいなパレードは無理かとw
武装した兵士が町を練り歩いて市民を威嚇。こんなところじゃないかな?
占領後に略奪が許されている世界なら行進はせず、町長(生きてれば)に占領の実施を
布告した後そのまま町は地獄に、って感じだろうけど。
820 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 18:50:04 ID:I6vGvf8b
ほら、翡翠さんが来るとスレが盛り上がるじゃないか
なんだ、やっぱりID:I6vGvf8bはageか。
「」も作品で読者に深読みを強要するんだから、自分も異常行為の呼びかけは深読みしてくれよ。
824 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 18:53:26 ID:I6vGvf8b
>>822 困ったなぁ、基地外に粘着されましたですぅ
>>819 F世界の方が行進は威厳があるかもね。馬に騎乗した騎士とか、旗指物とか。
たしかに鎧着てたらグースステップはむりだなw
略奪は戦闘で開城させた街に対して行われるのが普通じゃない? 無血開城なら、
町長経由で徴発とかになるのでは。
>>811 レス内容からしてID:I6vGvf8bはage厨だろうな。
しかしH氏はage厨を住人の誰かと認識しているようだが、奴のこれまでの発言を見れば住人ではなく荒らし目的で粘着しているだけだろう。
>自衛隊ネタで盛り上がると黙る
のは単に釣れないので他スレに行っただけ。時には無理やりスレ違いなレスを展開しようとしていたし。
小官殿お久です。
翡翠氏も乙!
>>825 >F世界の方が行進は威厳があるかもね。馬に騎乗した騎士とか、旗指物とか。
舗装の関係で車両系はダメで歩いて行進することとなった自衛隊@占領軍。
騎士もおらず光り輝く鎧も身に着けず、刃のない鉄の棒を掲げただけの姿に町民に
「こんなみすぼらしい軍隊なら、ひょっとして俺らでも蜂起すれば勝てるんじゃ?」と謀反気が芽生える。
自国マスゴミがうるさいので強く出れない自衛隊。日に日に謀反気が高まっていく町民。
そして運命の日が訪れる。
「リーダー!やりました、ジエータイの連中はこの町から逃げていきました!」
「俺たちレジスタンスの勝利だ!下の国に戻る宣言とともにニホンなんて弱国は、
攻め滅ぼすように国王陛下に進言しよう!」
「そうです!逆に俺らがニホンの都市を占領してやりましょう!ところでこの爆音ってなんですか?」
『リーダーより各機。爆撃手順に変更は無し、陸さんの避難も終わっているので派手にやれ』
『了解』『派手にやりましょう!』『F-2の力を見せてやる』『500ポンド爆弾の威力もな』
こんな想像が頭に浮かんだので吊って来ます。 ∧||∧
>『F-2の力を見せてやる』
涙が出た
冷遇兵器に陽を当てることが出来るのもこの分野の強みか
・・・チハタン・・・
>>829 「くそう、俺の棍棒がつうじねぇ」
「矢もささりゃしないぜ」
「銅で作った鋤がひん曲がっちまった!」
「なんて強さなんだ、あのチハとか言う金属の塊は!」
なにその帝国召還
>>828 いやそりゃ日本の対応が悪いよ
制圧都市の市民に対し今自分が生きていられるというかけがえの無い価値を教えてあげてないんじゃ
不親切だろ
最初に治安法を制定して違反したら即死刑で10人ほど公開で殺しとけば
町一つの被害にはならなかったろ
命の重さを知る為に命を使わなくちゃわからないレベルの市民だったら
使ってあげないほうが不親切というものだ
>>833 お前みたいな奴が犯罪起こすんだよ
もう書き込むな蛆虫
>>833 うなづける部分もある。
ただ本当に処刑しなくても、見せ掛けで効果を出す手もある。
>>834 お前みたいなのが死んだ被害者よりも
生きている加害者の人権が大切とか言うんだろ屑
都市というなら数千人規模
数千人の無辜の市民の命より10人の治安を乱す犯罪者のほうが
大切か?
よくそこまで人命を軽く考えられるな
あきれ返るばかりだぞ
現実を見ない理想主義者など役に立たないどころか
社会の害悪だ
この世から自主的にリタイアしとけカス
>>835 異世界のコモンセンスがどこまで発達しているかは千差万別だろうけど
中世レベルだと人権意識の無い世界が確率的に高い
もしそんなハズレをひいたら一番解かり易い、誤解のしようがない方法で教えてあげるべきだと思うけどね
>>836 う〜む、確かに効果的だけど実際に公開処刑なんかできるのかな?
すごく野蛮に聞こえるんだけど……マスコミが黙ってない気がする。
>>838 犯罪者を現地の法を重視し現地のやり方によって処罰しましたで良いんじゃないか
反乱がおきたのでカウンターで一つの都市を虐殺しましたという理由で
叩かれるよりは受け入れやすいと思うけどね
840 :
833:2007/06/02(土) 23:09:51 ID:???
>>839 悪い言葉が適切じゃなかった
犯罪者を現地の法を重視し現地のやり方によって処罰しました → ×
犯罪者を現地の慣習を重視し現地のやり方によって処罰しました → ○
>>836 他国の都市を自衛隊が占領、て状況なんだが
日本国の政治状態がどうなってるかだ
軍部が政権をにぎってるのか?
842 :
833:2007/06/02(土) 23:28:46 ID:???
政府が転移するときに何処かへ置き去りになっていない限り
自衛隊が政権を握るというのは無いんじゃないかな
むしろ日本が生きる為に必要な物資を確保する
この大前提が無い限り今の日本国民が
他国の都市を制圧する自衛隊なんてのを許容できると思えないけどね
飢えて死ぬ赤ん坊や幼児を目の前にして九条教を唱える奴らが居たら
そいつらが物理的に吊るされるだろ
843 :
833:2007/06/03(日) 00:48:57 ID:???
>>838 まぁこんな感じになるかなと…確かに野蛮だが郷に入っては郷に従えと言うしね
----------------------
「二尉、本当にやるんですか?」
「一曹、お前は
>>828の町のようにこの町に住む赤子まで全て無差別に殺したいのか?
我々に罪無き者を無差別に殺す虐殺者に再びなれというのか、お前は?」
やれやれといった感じで応える
「この町に住む市民の中で我々の統治に反抗的な者がいる。それは何故か
我々の武力を彼等が理解できないからだ。我々は誰も鋼鉄の鎧も着ていない
これ見よがしな馬鹿みたいな剣や槍も持っていない 彼等に理解できる武装など
このナイフくらいだ。小銃など連中には妙な形の杖にしか見えん。
布の服に杖をもった奇妙な連中 それがここの市民の理解できる我々だ。」
処刑に用いられる広場で施設科にあらかじめ頼んでおいた壁の出来栄えを検査する
「指示してあるように連中には鎧を着けさせてあるだろうな?」
「はい頭からつま先までガチガチです。」
「結構だ。ミニミを用意しとけ、彼等の知っている限りの最高の防御が現代兵器の前でどの程度なのか
誤解の無いようわかりやすく教えておくのが無辜の市民に被害を出さない最善の方法だ」
844 :
833:2007/06/03(日) 00:50:07 ID:???
引きずり出される罪人、その多くは地方騎士や町の自警団の若者だった。
「さて、諸君 君たちは治安法に反し一般市民を扇動して無用な混乱を引き起こそうとしていた
これは現在の状況下では極刑に値する。だが君たちに最後の名誉を与えよう剣と槍、それに一級品の鎧
それらを使って我々の後ろにある出口から出て行ければ無罪放免だ。」
いぶかしむようにこちらをみる騎士たち それに見物に来ている市民
市民の中には我々を嘲笑う声もある
警戒しながらも大地に転がっている剣をとり身構える騎士たち
自衛隊員との距離は100m強 完全装備の鎧をつけてその距離は絶望的だ
「では鐘がなったら始めよう」
カラーン、カラーン 聖堂の鐘が響くと同時に騎士たちは駆け出した
自衛隊員は鐘が鳴り終わるまで待った。
耳を劈く轟音 3丁のミニミがきっかり10秒間
情けも容赦も油断もなく完全に仕事を成し遂げた
静けさが戻った後、後ろを振り向くと集まった市民の中には吐瀉物を
盛大にまいている者失神している者等様々だが共通なものが一つある
恐怖 理解できない方法で重装の騎士が金属交じりのひき肉に変わって行く恐怖
静まり返った広場で二尉は厳かに言った
「市民の皆さん、あなた方を死の危険にさらそうとしていた犯罪者は一掃されました。
これからも皆さんが法を守った生活ができるよう我々自衛隊は今後も一層の努力していきます。」
常に本国と連絡が取れる状態か、不意の召還で連絡不能か、で取るべき対応は違うだろね。
後者ならその部隊の長の判断によっては武力を前提にした影響力を行使するだろう。
前者なら制圧は無理、よほど日本か自衛隊が危険にさらされない限り内閣総理大臣が許可しない
846 :
845:2007/06/03(日) 01:10:47 ID:???
ごめ、かぶさった。
ついでに警察と仕事かぶってないか
警察力より軍事力行使のほうが即効的と考える奴には
イラクの泥沼が不思議に思えるだろうな
>>842のように
「国民を食べさせる為にはすべてが許される」と考えるならば
その国民が報復対象に選ばれても文句が言え無いと考えたりしないだろうけど
>>847 報復対象に選べないようにするのが軍と治安機関の仕事じゃないの?
大体イラクの場合は不正規戦という名前の戦争状態だろ
警察力が効力を発揮できるわけがないと思うんだが
849 :
838:2007/06/03(日) 01:59:06 ID:???
>>833 そうか…こんな感じになるのか……
俺が間違ってるんだろうが、自衛隊にこんなことさせたくないなぁ……
ともあれ説明トンクス ノシ
850 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 02:03:44 ID:cIMjWw6l
>>848 警察力は相手に法を犯したら不利益だとわからせられる状況でないと機能しないな。
イスラム前提で法を作りその法を犯せば破門。自己解釈のテロは地獄に落ちる。
これを宗教指導者、及び「勇者」に言わせる。その上で証拠のある密告には褒賞を出す。
民主主義で治まる国じゃないと理解するまで警察力なんか機能しないって。
>>848 イラク泥沼はフセイン政権時の軍隊も警察もまとめて解体しちゃったから
治安維持の権力移譲の空白状態つくっちまった
SSでまずいと思うのは
街を各個に軍隊でちまちま鎮圧するより
国王の首根っこ押さえて国王に布令を出させる手段が出て無い事
戦術は出ても戦略が見えてこない、て事だな
けどま、オリジナルかつ突っ込みどころ無しに組み立てようとすると、かなり難しくなるという罠。
一度挑戦したけど携帯の限界に来て辞めた('A`)
前提条件がおかしい
自衛隊の武力にビビってない街が無血開城なんてしない罠
856 :
翡翠(星砂) ◆X9uEcr1WoA :2007/06/03(日) 07:13:57 ID:U4Ylzv4v
いや、ま、この作風だと、
要は起承転結の転結の切り抜きだ罠。
「 起承転結の起床は、それぞれで考えてくれ…な? 」
という事であろう。
( いや、何と無く落としてみたかった、が真相だとは思うが )
つまりここでは、
1・引きずり出される罪人、その多くは地方騎士や町の自警団の若者だった。
= どうやって(双方無傷で?)捕らえたのか?
= その際の市民の反感はどう抑えた?
2・「さて、諸君 君たちは治安法に反し
= 治安法はいつ制定したのか?
= つか占領したのか?
= その訳は?
3・一般市民を扇動して無用な混乱を引き起こそうとしていた
= なぜ彼らが?もと王党派か?(フランス革命)
ここからだな。肉付けするのわ。
( 言うまでも無いが私の作品ではないぞ、これ )
>>836 少なくとも飛行機の点検にかかる費用と燃料代と弾薬の代金と人件費よりは安いから。>被占領民の価値
>>852 いきなり首都に行くのか…だとすると途中の町は?
確かに、こっち側が中世レベルの都市を支配下に置いて補給の拠点として使用するなんて手間がかかりすぎるだろう。
が、補給路の周りが敵の拠点(敵がいる町)だらけっていうのも問題がありそうだ。
>>857 そう考えるのなら最初から都市を制圧する意味が無い
更地にして日本人を入植させたほうがいいだろうが
久々に分家に書き込んできたから、俺の名言と共に学園島スレにコピペ爆撃してきたw
はい、ありがとうは?
乙!
ありがとうございました!
>>861 素直な奴だな
今日は暇だから、爆撃しまくるからよろしく!
一人でご飯食べてるときに「ひもじい農民ごっこ」をする。
まずテーブルの上の料理を見て「ぁ・・ぁぁ・・・」と驚愕。
おそるおそるご飯を一口食べる。一瞬の間があり、一気にガツガツ口の中にかきこむ。
泣きそうな声で「ありがてぇ!ありがてぇ!」と叫ぶ。
最後に水を一気に飲んで深々と頭を下げつつ合掌。
>>863 愚者や物語、雑兵のリアル生活みたいだねw
社会の底部って、惨めw
翡翠氏が住人から妬まれるのは、翡翠氏が高学歴、高収入で既婚者だからみたい
嫉妬って、気持ち悪い
>>858 中世といえど、いや中世なればこそ外交・戦争の過程の描写が大事だろ
日本国の相手国に対する要求とか伝えてそれが受けいられない状況から戦争へ
交渉パイプが有れば開戦・戦闘終結のラインが見えてくる
それをすっとばせば「近代兵器スゲ―」と言いたいだけのミンチメーカー作品となる
正直今の状態で次スレを立ててもまともな活動はできないような気がする…
age厨が撤退するのを待って、一時的に軍板から引き上げてはどうか
>>867 どちらかと言えば賛成だけど、連絡場所が必要ではないか?
分家にスレを作るのか?
>>868 分家は分家であって、避難所では無いからなぁ
>>869 いずれにせよ今の惨状を見る限り(投下妨害やなりすましの連続)、外部に一時移転するのは正しい判断だと思う。
分家がアレならこっちでしたらばにでも避難所作るよ
いや、俺は移転に反対
例え害悪と言われても居座る厚顔無恥さが必要かと
神戸市の人間そんな奴多いぞ!
避難所をつくって、主要な機能を移転したとしても、
窓口として2ちゃんスレは必要だと思うな。
>>873 以前議論した際は窓口という形で残したんだが、その結果がこの有り様なんですよ。
本家からage厨が分家に流入した時もあったし
>自分らしさを演出したりスイーツを楽しんだりロハスに目覚めたり癒し系を求めたり
>頑張っている自分にご褒美をあげたりナチュラルメイクをキメたり夏色コスメを模索したり
>等身大の自分で隠れ家的なお店に行ったりするのに忙しくて
>>866 首都の場所を調べ、
現地の言語を調べ、
手紙を書いて配達し、
返事が来るのを延々と待つ
のか…返事が来る前にこっちの食料がつきそうだ。
>>876 それくらいの情報持たずに戦争するのか
WW2の旧日本軍より酷い状況だな、おい
879 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 15:13:46 ID:yEo1JeBI
黒猫と飛脚の中の人も大変だな
>>876 現地の言葉すら解らずに何しに行くんだ?
食料調達?現地の食料が日本人にとっても食料となる保障でもあるのか?
>>880 疑問はわかります。
とりあえず、言語など調査に行く必要はありますな。
現地の産物が食料となるかどうかも現物を入手して調査しなければならないでしょう。
職人一同の願望により学園島スレを爆撃してきた。
設定作り替えて、スレのイメージをダウンさせる作戦だ。
作戦って、軍事的でしょ?
乙!
エログロって、軍事の初歩ですよね!
というか、中世レベルだと国王よりも現地の有力者と交渉した方が良さげ。
>>888 交渉なんて無意味
戦争には破壊と暴力しかない
>891
同感
>>867-874 多分、age厨が勝手に改悪スレを立てると思う
特に900になったらすぐに
とりあえず、テンプレ改変案
現在、警戒警報発令中
現在、自衛隊がファンタジー世界に召喚されますたスレは、age厨と呼称される荒らしによる攻撃を受けております
・メル欄が【age】となっているのが特徴です(現在では【sage】を使うことが多い)
・「軍板の総意」もしくは「自治スレの総意」という言葉を使う時もありますが、匿名掲示板の性質上、んなもの存在しません
・コテを騙る場合有り。不審な言動をするコテは、トリップチェック。
・age厨の活動目的は、住民を煽り、スレ進行を妨害することです。反応厳禁。スルーしましょう。
・コマメに荒らしレス削除依頼を。荒らしのアク禁につながることもあります
翡翠(星砂) ◆F1KoBsy57M は当スレでは事実上の荒らしとして扱います
・本人には悪意と自覚は無いようですが、その言動は、スレの健全な運営の妨げる荒らし行為と同様です。
・翡翠氏にはスレのルールを遵守し、他者と協調できるようになるまで、当スレへの書き込みをコテ、名無し問わず控える事を求めます
・他の住人にはスルー推奨。過度のコテ叩きは削除対象となります
・必要に応じてレス削除依頼を。(削除ガイドラインと照らし合わせた上でお願いします
【軍板創作スレ荒らし】age厨対策本部【その2】
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1179577586/l50
いまの状況を象徴する荒んだテンプレだな
まあ、しかたないけど
仕方あるまい。
正直本家はもう機能してるとは言えないけれども窓口としては存続して欲しいからせめてものテンプレさ
「」は自身が状況を把握して流れを変える事が出来るとか勘違いしてるし
本気で空気嫁ってのさ。日本語能力が酷いから皮肉も理解もしてないようだし出てくる言葉も赤点レベルだけど。
>>894 とりあえず現在の「」の鳥は◆X9uEcr1WoAなのでそこは変更ヨロ。
つか、絶対に今までの数々の鳥割れはわざとだよなぁ…
テンプレ改変案2
現在、警戒警報発令中
現在、自衛隊がファンタジー世界に召喚されますたスレは、age厨と呼称される荒らしによる攻撃を受けております
・メル欄が【age】となっているのが特徴です(現在では【sage】を使うことが多い)
・「軍板の総意」もしくは「自治スレの総意」という言葉を使う時もありますが、匿名掲示板の性質上、んなもの存在しません
・コテを騙る場合有り。不審な言動をするコテは、トリップチェック。
・age厨の活動目的は、住民を煽り、スレ進行を妨害することです。反応厳禁。スルーしましょう。
・コマメに荒らしレス削除依頼を。荒らしのアク禁につながることもあります
翡翠(星砂) ◆X9uEcr1WoA は当スレでは事実上の荒らしとして扱います
・本人には悪意と自覚は無いようですが、その言動は、スレの健全な運営の妨げる荒らし行為と同様です。
・翡翠氏にはスレのルールを遵守し、他者と協調できるようになるまで、当スレへの書き込みをコテ、名無し問わず控える事を求めます
・他の住人にはスルー推奨。過度のコテ叩きは削除対象となります
・必要に応じてレス削除依頼を。(削除ガイドラインと照らし合わせた上でお願いします
【軍板創作スレ荒らし】age厨対策本部【その2】
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1179577586/l50 変更点
@age厨がsageを使うことの方が多くなったので、それを明記。A最悪板のage対策スレのURLを追加
B翡翠のトリップ変更に対応
☆小官の旅☆
自衛隊をこのF世界に召喚した力の正体、それは小官の頭上に突如として
発生したワームホールによるものであった。
ワームホールに吸い込まれた小官とその部下たち一行は数度に渡り異世界
に召喚され、その度に死にかけつつも冒険の旅の末に現世界に帰還を果たす
の繰り返しであった。
結果として、全自衛隊の中で最もF世界に慣れた部隊は小官が率いる
第072独立戦隊(定数大隊規模)となっていた。旅の途中、何人かが死んだり
行方不明になったり現地で所帯を持ち残ったりした。
最初の間こそ、ワームホールに翻弄されつつも体当たりで苦難を乗り越えて
来た小官であった。しかし今では自分の意志で自由にワームホールを開いたり
閉じたりすることで、異世界から異生物を召喚して自在に従わせられるまでに
御するようになった。気に入らない上官を魔界に閉じ込めたり、性欲を持て余
すとF世界の若い女を呼び寄せてセックスの操り人形として使役していた。
調子に乗ってワームホールを使い過ぎたのか、開きっぱなしになって閉じられ
なくなった。そのホールは直径10メートルほどになり、そこを通ると体感時間
ではものの1分も走るとF世界に到達した。もっとも、向こう側に行ってすぐに
帰ってくると時間の流れの差が生じるらしく、10日間ほどの日数が過ぎてしまう
のだ。
小官がこのとてつもなく迷惑な失敗をやらかしたことで、今までは自衛隊の
公然の秘密であったF世界の存在が広く日本、果ては世界中に知れることとなる。
世界の強大国はこぞって、F世界に自らの覇権と利権の確立を企てて日本政府に
圧力をかけた。
一方、日本の政治家と官僚はF世界の各政権に対し『ODA』を実施しようと
いう皮算用で頭が一杯になっていた。
そんな折、最新のステルス艦「木造」(推定七メートル)が密かにワームホールへ向かう
このスレを窓口として残すっていうのは分家のためなの?
あんなケツの舐め合い所帯のために窓口を作るの?
>>903 それは嫌だな…
それなら、窓口なんていらないかも
次スレはいらない方向でよろしく
どうせ荒れるんだし
もういいでしょ?完全に役割を終えたよ。
新たな議論がある訳でもSSが投下される訳でもない。
ただ罵るだけのスレなんかいらない。
いい加減迷惑なんだよ、あちこちに荒らし撒き散らしやがって。
>>907 は?いくら板が荒れようと知りませんが何か?
ここは一切関与してませーん。
はい終了
もう昔には戻れないのかな
そろそろスレも終盤なので何とはなしに投下します
ゲート・アウト あらすじ
異世界の国ボレアリアから救援要請を受けた日本政府はかの地に部隊を派遣
緒戦は自衛隊の一方的な勝利に終わった。
一方、敵前逃亡の査問会議を乗り切ったオベア将軍は再び前線へ戻り、自衛隊と
対峙することになった。その裏で自衛隊の活躍が気に入らない護国卿ヴァリアヌスの
不満は日々高まっていた。
大陸の北辺、寒風に閉ざされた半島に位置するドラゴニア。かつては大陸の支配者であったドラゴンの終の
棲家である。膨大な魔力と強大な体格、優秀な頭脳を持っている彼らではあったが、人との争いを好まず自ら
この辺境の地へと移動してきた。人々はドラゴンを恐れ、立ち入ることはほとんどなかった。たまにさまよい
入ってくる狩人とも折り合いをつけて暮らしていた。
その土地の西の端には切り立った崖に面する平坦な岩場があった。そこはドラゴン達の会合場所となって
いて、今も数頭の長老級のドラゴンが集まり、情報の交換を行っていた。
ドラゴンの間では、以前自衛隊に倒されたあのファイアードラゴンの話が頻繁に上ってきていた。雲の
たゆたう空に異形のドラゴンのしゃがれ声が響いた。通称黒竜と呼ばれる長老の一人だ。
「あのはぐれめが、さっくり殺られたという話は聞いたか?」
「聞いた…まあ、奴ははぐれだからな。どうということはない。スピラールとかいう人間の庇護を受けて
いたという…。ドラゴンの恥晒しめ、死んでせいせいしたわ」
「あの愚か者が死ぬのは構わんが、それにしても異界の軍の強さ…尋常ではない」
長老達が次々と輪に加わって話し始めた。知を誇るドラゴンといえどもやはり異界に関する知識は薄く、
異界の軍の戦況などは興味津々、聞きたくてしょうがないという者が大勢いた。
話の最中、一頭の青いドラゴンが空の果てよりその場へふわりと舞い降りた。彼は周りを見回し叫んだ。
「金竜様はおいでか!?」
「戻ったか、イブートス」
どこからともなく声が響いてきたと同時に、小さな岩山の陰からドラゴンの長老を束ねる金竜、サイリスが
脇からのそりと姿を現した。全長は数十メートルになろうかという巨体はさすがの金竜といえども重すぎて、
体を動かすのに難儀している様子だった。
青いドラゴンは金竜の前でかしこまり、これまでに集めてきた情報を語った。
「異界の軍はこちらへ侵略をしに来たというわけではない様子。何らかの見返りをもってボレアリアに協力
しているという立場のようです。旧領土を奪還したところで講和を望んでいると聞いております」
報告を聞いてサイリスはまずは一安心というように息をついた。
「今しばらく様子を見よう…まだ焦って何かする時ではあるまい」
日本帝国型?理論の例。
戊辰の内乱は君側の奸による人災。
勝利者側は敗戦した諸藩を処罰した、特に会津藩などは厳罰に処せられた。
しかし大名で死に処せられた者は無く、御家断絶もなかった。
※主君が誤った道を進んだのは、補佐する人々が悪かったとして片づけられ
た。
傍らの白い老竜が伏し目がちにつぶやいた。
「いずれ我らを駆逐しに来るのか否か。それだけが心配だ…」
「うむ…イブートス、人に変化し人並みの魔力しか扱えなくなるお前を、単身人界へ放り出すのは心配だが…
引き続き情報を集めてきておくれ」
昨今は新しく生を受けるドラゴンの数もめっきりと少なくなっていた。将来を担う若いドラゴンに何かあっては
一大事だが、老竜には人に変化しながら社会にもぐりこむのは体力的に厳しい仕事だった。そんな仕事を
頼まなければならないのが、金竜は申し訳なくて仕様がなかった。
「畏まりました」
若いドラゴンは旅の疲れを癒す間もなく、再び寒風の吹き荒れる空へと舞い上がっていった。
闇夜に包まれた自衛隊の宿営地を走り回る小さな影が二つ、三つ。それは小さな灰色のネズミだった。
彼らは細い糸のようなものを口にくわえながら地面を嗅ぎまわることを繰り返していた。見張りの隊員の目を
巧妙にかいくぐりながら、彼らは数本のそれを集めることに成功していた。
頃合を見て彼らはその場を脱出し、ほど近くの木陰の一角にそれを集めた。その木の枝には鷹が待っていた。
フォリシア軍が魔法の訓練を施した偵察に使われる鷹だ。鷹は彼らが集めたものを素早く爪で掴み取ると、
静かに闇の中に姿を消した。
「そういう風に髪の毛を取ってくるわけだよ。敵陣地からね」
数日前の作戦会議の席で、オベアは各将校の前で今回の作戦の仕組みを述べた。以前に重臣達に説明
した作戦を、彼は今まさに実行に移そうとしていた。
「実際、どのくらい集まるものだか…こればかりはやってみなければ予測できないな」
相手を離れたところから念で殺す呪殺は対象の体の一部がないと実行できない。彼らが相手のそれを手に
入れるために考え出した苦肉の策が、小動物を駆使して髪を集めるという方法だった。
魔道師部隊を担当する副官が、不安を口にした。
「ネズミは難しいですよ…細かく操るには脳が足りませんから。直接鳥でいった方が」
「鳥は目立つ。地べたに這いつくばる動物じゃなければ、数を集められん」
オベアに一蹴された副官は覚悟を決めたように、一つため息をつき周囲への指示に入った。
上に覆いかぶさるように葉が生い茂り、日中でも陽の光がほとんど差し込まない森の奥、木陰に隠れるように
して地下水脈へと繋がる洞窟があった。葉の間からわずかに木漏れ日が差すそこが、オベア率いる国境
防衛隊の前線基地だった。
オベアと数人の副官が入り口から姿を現した。森中に作られた対ゲート結界の作成班にペースを上げるように
指令し、オベアは歩きながら副官に聞いた。
「敵は少ない…確かなのだな」
「はい。こちら方面の敵軍は偵察鳥の目から概算して、数千ですね…多くても一万はいないでしょう」
「全員精鋭だろうなぁ」
彼は歩みを止め、木陰に入るとその木に背中を預けた。片手が無意識のうちに頭を覆っていた。
「あちらはわずかな死者でも被害は大きいはずだ。こちらの手の内がばれないうちに戦力を削り取っておかなくては」
果たして夜が明け、自衛隊の南方方面隊宿営地では午前中に相次いで十二人が死亡した。たちまち隊の内は
大騒ぎになった。まず食事に毒が混入していなかったかが調べられ、その後にボレアリア軍の魔道師による
検分が始まった。魔道師はほどなくこれが呪殺であることを見破った。魔力が体に侵食して破壊した痕跡は
新米の魔道師でもすぐにわかるものだからだ。
初めての死者が出て隊の指揮官、森崎一佐は動揺した。至急日本の方にある司令部に連絡を取ると、隊員の
遺体が安置されている場に駆けつけた。彼は周りに不安を感染さないように努めて冷静を装いながら、深く
ため息をついた。
「…これはないな」
魔法攻撃はおそらく自分達地球世界側から見れば理不尽な攻撃であることはわかっていたにしても、こうして
実際に受けるまで実感というものはなかった。こちらに伝わる各地の秘密宗教などでも呪殺の儀式などはある
ものの、それで実際に殺された人間などの話は聞いたことがなかった。少しだけ、彼の背筋に冷たいものが走った。
「さて、どうするか…」
無条件で相手がこちらを殺せるなら、最初からやっているはずだ。それはない。森崎一佐は部隊に随行する
魔道師に質問した。
「この呪殺というのはどういう条件が揃えばできるのかな?」
死んだ隊員に手をかざすようにして魔力の痕跡を探っていた魔道師が、手を止めて答えた。
「相手の体の一部を手に入れること…ですね。体の一部に特殊な念の送り方を駆使すると持ち主へ遡って
いかせることができます。それを利用して精神を破壊するのが呪殺魔法です」
大まかに仕組みを聞いた森崎一佐は、率直に質問した。
「敵が我々の体の一部を手に入れるとして、君は心当たりがあるか?」
「毛髪以外は可能性がないと考えていいですね。しかし…」
魔道師は眉間にしわを寄せた。
「手段まではわかりません」
隊員が死ぬのは戦なら仕方がない。しかし対処方法がわからずにこの場に留まるのはやってはいけない。
無駄に隊員が死ぬだけだ。すぐに対処できないようなら撤退も考えなければならない。
「とにかく、昨夜何が起こったのか情報を集めなければ埒が明かないな」
司令部は昨夜の見回りに当たっていた者に事情を聞いたが、特に明らかな異変は報告されなかった。
一人の何気ない発言が出てくるまでは。
「そういえば、ネズミのような小動物が走っていたのを見たような…屋外なので大して気にもしていなかったのですが」
「それか!」
魔道師は黒いローブを揺らして身を乗り出した。
「小動物を操って毛髪を拾ってこさせるとは…形振り構わずか」
横で彼の呟きを聞いた森崎は部下に日本の司令部と回線を繋ぐように命じた。
「なるほど、動物を操って落ちた毛髪を持ち去る、と」
対策を講じるべく、森崎は自衛隊の幹部との連絡がつく司令車へ向かった。
通信機の向こうからは、日本にいる溝山陸将補からの渋い声が聞こえてきた。
「いきなり十二人もやられたそうだねぇ…まあいい。そっちは何とかなりそうかな?」
「髪をなんとかしないと駄目なようですね」
森崎は事の次第を説明した。屋外なのでいきなり全員の毛髪を切らせるのはかえって危ないこと、小動物まで
完全にシャットダウンするのは難しいことを言うと、陸将補は
「誰も死ななくなるまで『薄めて』しまえばいいだろうな。気づかれない程度の動物しかいないんだろう?なら、
集められる髪の量もたかが知れてる。すぐ送ろう」
「? 薄めるとは?」
意図を読み取れなかった一佐が聞き直すと、
「誰も死なない髪を大量に撒けばいいということだ」
「なるほど」
合点のいった森崎からはようやく今日初めての笑みが漏れた。
「日本国総理大臣閣下に敬礼!」
槍を傍らに立て、白い軍服を着込んだ直立不動の儀杖兵が、派手な文様をあしらった絨毯をゆっくりと歩む
首相を見送る。首都リクマイス近郊に設置されたゲートをくぐり現れた首相は、腕を折り曲げ額に当てる日本側の
敬礼を返し、送迎用の馬車に乗り込んだ。緩やかに進み始める馬車の中、首相は小窓から外を見た。
「ほう、綺麗なもんだ。科学文明が無いとはいえ、未開の地じゃあないな」
窓の外には首都の石造りの家が整然と並んでいた。中心の広場から環状に配置された道路は、高度な
都市計画の元に街が設計されているということを一目、二目見ただけで感じさせるものだった。
今回はボレアリア側に招請されての秘密会談である。もちろん秘密なのは日本側だけであり、異界側では
国賓として大々的に歓迎式典が催された。重臣の一部に反対した者はいたが王自身が乗り気だったことも
あり、彼らは急ピッチで賓客を迎える支度を整えた。
窓の外では道の脇に立つ市民がボレアリア国旗と日の丸を一生懸命振っていた。
「急拵えにしては仕込みも上々、と」
国旗を振る演出は元々異界の慣習にはないものだった。日本に来た連絡員が調べて報告したのだ。首相は
この会談にかける異界側の意気込みをひしひしと感じた。
通りを過ぎ、王宮のある北西の丘を登る。石畳の段差でごとんごとんと馬車が揺れた。その先に王宮があった。
城の前では国王以下重臣が勢ぞろいで首相を待ち受けていた。
馬車から降り立った首相は眼前で迎える国王に対して、異界側の挨拶である右手で頬に触れる仕草をし、
国王もそれを返した。臣下の一部からは「彼も国臣の身分でありながら対等に振舞うとは、無礼な…」などとの
呟きも漏れたものの、特に混乱もなくセレモニーは進行した。
夜、晩餐会の会場は城の大広間だった。吹き抜けになっている広大な空間に並べられたテーブルに王族が
ずらりと並んだ。
「日本の皇族方とも是非お話したかったのに」
着飾った王妃が談笑中、首相に何気なく一言呟いた。
「いずれ表敬訪問なども予定しています…こちらの世界との縁を持ってからまだいくらも経っておりません故、
今日のところは政務の一切を担当する私が代表して参りました」
「百二十五代も続く由緒正しき一族とか…永きに渡って代々仁政を貫かれたのでしょうね。楽しみにしていますよ」
今回の動きは自衛隊と政府のごく一部しか知らされていないことである。予定などあるはずもなかったが、
とりあえず話の腰を折らぬよう彼は取り繕った。
王妃に続け、とばかりに他の王族や貴族もここぞとばかりに首相に擦り寄ってきた。
「異界の大国、日本は大変に豊かな国だと聞いております。是非その成功の秘訣をお教え願いたい」
「いやいや、あのような想像を絶する兵器、装備の話が先ですぞ!」
にじり寄ってくる彼らに気圧されながらも、首相は深夜まで相手をした。
翌日。トップ同士の会談が始まった。表向きは同盟の確認と、相互支援の増加などありきたりな話に終始した。
会談を終えて少し疲れた表情を見せた国王は、首相がこの席に付けた通訳を見て疑問を口にした。
「先日、翻訳魔法を封じた指輪を差し上げたはずだが…それをはずしてわざわざ会談に通訳を用いたのはどういう
訳かね?」
ああ、と含み笑いを浮かべた首相はポケットから指輪を取り出し、差し込んだ。
「あれはこちらの方の習慣でしてね。何か行き違いがあっても通訳が間違ったと、そういう事です。何しろこちらの
世界は物騒なもので…」
「異界には世界を滅ぼせる軍がいくつもある…となると、そこまで用心深くなってしまうのですかな」
首相は苦笑し休憩を取るため席を立った。国王は周りを見回し、侍従にフワンを呼ぶようにと言付け、別室へ
向かった。
休憩から戻った首相がその別室に入ると、すでに国王とフワンは丸いテーブルの前で席についていた。
国王が自らハーブ茶を淹れてみせ、席に着くように勧めた。
「陛下御自ら淹れて下さった茶は美味ですなあ」
茶を一口、二口すすった首相にフワンが言った。
「以前にも申しましたが、我らが陛下は臣下の者にも気取らず気さくに接して下さる。機嫌などを気になさる
必要はない。率直な話をしましょう。そのための席ですからね」
「まあ今日話すことは一つだけだが」
と、国王が口火を切った。
「評議会を交渉役にしたのは全く失敗だった。奴らは我々が日本と手を切る前提でしかものを考えない。話にならん」
実のところ、彼らも賠償金は要らないと伝えていたのである。五億リートというのは『もし異界の軍と手を切る
ならば』という仮定の話での金額だったのだが、評議会側にはボレアリアが今後も異界と手を組んだままと
いうのは受け入れがたい結末だった。そういう訳で賠償金不要の話は交渉人によって消されてしまったのである。
評議会は戦いに関わってはいないが、異界の者に対して中立ではない。事前にそのことに気付かなかった
のはボレアリアと日本側の大きなミスだった。
「彼らは切るとして、さて他に調停を頼める相手は…これはあなた方に頼むしかないのでね…」
首相は眉間にしわを寄せ、懐から取り出したタバコに火をつけた。
フワンは目の前で組んだ手を口に当て、両肘をテーブルについた。
「やはり、攻め落とすというのはまずいんですよね…あれほど強大な力があって…なんともどかしいことだ…」
「まずい」
即答した首相が鋭い視線をフワンに向けた。
「追い詰められた敵が君らと同じ事をしないわけがない」
アメリカ合衆国ワシントンD.C.には、第4代大統領が壁面を白く塗ったためホワイトハウスと呼ばれるように
なった建物があり、米国大統領府の通称として定着している。ここで大統領は様々な執務、会見、公式行事
などを行う。
大統領の公邸としても使われているこの建物の一室、現大統領がソファに体を投げ出しながら愚痴を一人
こぼしていた。
「あの民主党のファッキンババア!俺のやることにいちいち噛み付いて、うるさくてしょうがない。旦那も大人しく
なったことだし躾けてやらんといけんな!」
大声を出してしまったせいか、愛犬が側に寄ってきた。犬は心配そうに飼い主に瞳を向け鼻をふんふん鳴らした。
「オーウ、バァァニィ。心配させてしまったのかい?お前はまだまだ元気だからメス犬の一匹や二匹やり込めてしまう
のは簡単だろう?俺はもうジジイさ」
彼は顔を寄せて愛犬の頭をもそもそと撫でた。
犬とじゃれていると部屋のドアが開き、彼の父親がしかめ面で現れた。顔を見て大統領は犬を腹に抱いて向き直った。
「ようこそダディ。ディックはまだまだ元気かい?」
「死ぬまで現役だ、フフフ」
父親は少しだけ顔をほころばせると、大統領の隣へ腰掛けた。一息つくと、父親は唐突に切り出した。
「日本でなんだか不審な動きが起こってるらしいじゃないか」
大統領は怪訝な顔をして愛犬を床に放した。
「どこかで演習でもやってるのかと思っていたけど、違うのかい?ダディ」
父親はクリーム色のカーディガンのポケットから紙切れを取り出した。
「12人死亡、死因は不明。衛星で見たってどこでやってるんだ?演習を。12人も死ぬようなことがあったら大騒ぎ
だぞ。普通はな」
テーブルの水差しからコップに水を注いで一口飲み、父親は続けた。
「エシュロンにも引っ掛からんように何か隠しに隠しているようだが、我が合衆国の目は節穴ではない。だろう?
プレジデント」
大統領は眉間にしわを寄せてソファを立った。どこに行くでもなく、その場を行っては戻りしながら言った。
「マイフレンドは時にやんちゃをやらかすようだから、ダディが言うならそうなんだろう。…全く、大事は何でも俺に
相談してくれないと困るな」
「息子よ」
大統領と入れ替わりにごろ寝を決め込んだ父親は、指を立てて言った。
「かすかな利権の臭いも見逃してはいけないよ。日本の利権は合衆国にもおすそ分けして頂かなければな。
合衆国の利権はもちろん合衆国のものだ」
息子は苦笑しながら両手を広げた。
「ダディのがめつさには全く恐れ入るよ」
父親はそれを聞いて愉快そうにひとしきり笑った。そして息が切れたところで不敵に言った。
「では、現大統領のお手並み拝見といこうか」
リアリティが全く感じらんない作品ですね
熱意も感じられず、嫌々続けているように思えます。
ここまでです。前の投下からまた時間が空いてしまった…
投下乙であります
続きが気になりますが
次スレが落ち付いた頃に御願いいたします
粂氏投下乙!
パパと息子の下品な会話が最高ww
>>926 軍事的観点から評価できないの?
君、新シャア出身なのかな
投下乙であります。
荒らしに負けず続き期待しております。
ドラゴンという新たな勢力の今後にwktk。
果たしてF-15vsドラゴンになるのか、またまたドラゴンの航空支援を受けて疾駆する
90式の図になるのか楽しみですw
乙カレー
930 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 17:35:55 ID:RT86TKXG
乙
でもちょっと時間が空きすぎだな
ゴメン
上げちまった。
投下乙でした。
魔術戦になる、これは新しいw
現状一番やられたら"イヤ"な攻撃ですなあ。
無駄な努力お疲れ様です
本家はもう閉鎖ですので、分家へどうぞ
>>933 対抗勢力を自演と荒らしで押さえ込み、居座ろうよ
生存権って知ってるよね
>>935 無駄なレスを使わないで
空気、読んでください
乙ですー
いい所で終了続きにwktk! 続き待ってますなのですー
>>937 ボキャブラリーが足りない奴だな
ちゃんと具体的に言わないと、知能指数が全体的に低いここの連中は理解できないぞ
学園島スレを攻撃してきました。
スレ保守人の私はこれからも頑張りますから、仲良くしないと制裁を加えます。
異世界に魔法があれば
勉強すれば日本人も魔法が使えるかな
設定次第
ダーマの神殿がなきゃ無理
944 :
自衛隊 :2007/06/06(水) 19:56:34 ID:???
蛆虫住人がNGワードに登録できないよう、自衛隊をコテハンとしよう。
さて、翡翠氏排斥派は完全にクロだと運営に判断されたな。
やはり削除人は常識的だ。
今後荒らされたくなかったら、師を崇め、学園島スレ爆撃に協力すること。
451:削除屋@六条 ★ :2007/06/06(水) 18:31:50 ID:???0 [sage]
ここまで対応です。
/1173558507/
次スレに移行しつつあるので、削除をしてスレを読みやすくする必要は
あまりないです。
そのスレについては判断しません。
/1176481491/ /1177836560/
少量なので放置してください。
/1179559519/
量は多いですが、小型の投稿だったり散発的だったりで削除するまでも
ないとして残しています。
/1179652645/ /1179751159/ /1178414717/
少量なので放置してください。
同じスレで続くようならまとめて依頼してください。
>やはり削除人は常識的だ。
の
次の行がよくわかんないんですが、釣られるおれも(ry
>蛆虫住人がNGワードに登録できないよう、自衛隊をコテハンとしよう。
>[age]
頭に蛆でも沸いてんのか?
>>946 知っているか?
馬鹿と機知外は自覚が無いからこそ
馬鹿と機知外なんだぜ
池沼を相手にしちゃいけないんだぜ?
じゃあ、950だから新スレ建てるよ
と思ったが、970台くらいまで待った方がいいか…
学園島スレ爆撃、お疲れ様です。
既に焦土化した学園島スレですが、絶え間ない追い討ちこそ軍事的ですね。
一緒に頑張りましょう。
上島隊長率いる精鋭部隊は、山頂の神殿を目指していた。
6名で出発したが最初の悪鬼との交戦で1名負傷、続く妖鬼との遭遇で2名が発狂した。
上島隊長はここで決断する。
1名を負傷者の介添え役としてふもとの村に退避させる。
すると戦意喪失した2名も勝手にこれに追従した。
「ふむ、なかなかうまく片付いたじゃないか?」山を降りてゆく4名を眺めながら上島は言った。
「お見事です、さすがですな隊長!」残った隊員も調子を合わせた。
しかし上島は急に態度を変え隊員をぎろりと睨む、隊員ははっと笑顔を凍りつかせた。
「ふん、気を緩めるなよ!神殿にたどり着いて秘薬を手に入れるまでが任務だぞ。遠足じゃあないんだ」
言いながら顔を真っ赤にしてこらえていたが、ついに我慢しきれなくなってぷっと吹き出す。
「がはははは!我ながら見事な采配だろう、あ?」
「あはははは、だから言ったじゃないですか!あなたは 世 界 一 の 上官ですよ!」
「うわはははは」
「ぎゃはははは」
「どうしようか?」
笑いの止まらない隊長以下2名を隊員達は遠目に眺めて相談していた。
「とりあえず元気な奴が1名負傷者に付いて、あとの残りが何とかしてあの馬鹿共をふもとまで連れて帰らにゃならんな」
「眠らせたってかまわんだろ、気が付いたら正気に戻ってるかもしれんよ」
>>952 なんであそこはあんな悲惨なの?
見ちゃ居られないよ・・・
>>954 このスレを敵にまわした以上、荒らされるのが翡翠氏や住人、職人の決めた、テンプレに載っていないルールだし。
我々はスレ保守人も兼ねてるしな。
次スレ立てるけどいいかな?
まだ要らない
久しぶりに不寝番とおはよう隊の時間に間に合ったが…。
新スレが立っていないではないか。
まあ、いいがの。
>>943 やあ、奇遇だねえ。
実は950まで埋めるためにドラ○ンクエスト3の改変ものを落とそうとしていたよ。
落とすのは次にするかね。
>>950 つ お茶
まだ早い
>>960 おう〜
そうする(uu)zzZ
…そろそろ起床ラッパは…もう、鳴った後か。オハヨ。
なんか気に入らないな
立て直すかな
ざっと目を通してみると、
このスレは名スレだったよなー。
久々に優秀な職人のSSで盛り上ったし。
小官SS連載黄金期にはかなわないけどな。
/´ 'フ、
i '/ゝ ´ ,! 今朝見た通りの餅が、
.ヘ' _, r 彡 今朝見た通りの色で
/ `ミ __,xノ゙、 椀の底に膠着している。
. / i
,' . ,'
; ', l l
i |. | |
,.-‐! ミ i i
//´``、 ミ 、 ー、. _,,..,,,,,,_
. | l `──-ハ、,,),)'''´ . / ,' 3 `ヽーっ
ヽ.ー─'´) l ⊃ ⌒_つ
`"""´ `''ー---‐'''''
/´ `フ 見るとうまそうにもあるし、
, '' ` ` / ,! 又少しは気味がわるくもある。
. , ' レ _, rミ
; `ミ __,xノ゙、 ソー
i ミ ; ,、、、、 ヽ、
,.-‐! ミ i `ヽ.._,,))
//´``、 ミ ヽ. _,,..,,,,,,_
. | l ` ーー -‐''ゝ、,,)) ./ ,' 3 `ヽーっ
ヽ.ー─'´) l ⊃ ⌒_つ
''''''''' `''ー---‐'''''"
/´ `フ 爪を見ると餅の上皮が
, '' ` ` / ,! 引き掛ってねばねばする。
. , ' レ _, rミ
; `ミ __,xノ゙、
i ミ ; ,、、、、 ヽ、
,.-‐! ミ i `ヽ.._,,) ビヨ〜ン
//´``、 ミ ヽ. /,' 3\
. | l ` ーー -‐''ゝ、,,)) ./ `ヽーっ
ヽ.ー─'´) l ⊃ ⌒_つ
''''''''' `''ー---‐'''''"
_
/´ `フ 吾輩はとうとう雑煮を食わねばならぬ。
, '' ` ` / ,!
. , ' レ _, rミ
; `ミ __,xノ゙, ペロ
i ミ ; ,、 ∪!.,,,,,,
,.-‐! ミ i / ,' 3 `ヽーっ
//´``、 ミ ヽ. l ⊃ ⌒_つ
. | l ` ーー -‐''ゝ、,,)) `''ー---‐'''''"
ヽ.ー─'´)
、ヾ'"''; /ゝ 大抵なものなら噛み切れる訳だが、
ミ 彡 wWw _/´ `ヽ ビクッ! 驚いた!
ミ 彡 、ヾ ヾ/ ,! Σ
. ミ ミ ミ ゝ o, oミ
ミ ミ ミ `ミ __,xノ゙、
ミ ミ ミ ミ ヽ.._,,)))
ヾ、 ! ミ i
´"'`、 ミ ヽ. 、ゞヾ'""''ソ;μ,
. ` ーー -‐''ゝ、,,)) ヾ ,' 3 彡 ブワッ
ミ ミ
彡 ミ
/ソ,, , ,; ,;;:、ヾ`
かわE
s
☆小官殿の旅☆
小官とその部下達はF世界の探索を続けていた。
最初に召喚された地点から遠く離れ、海を渡り、チャレンジ半島と呼ばれる
地域に辿り着いた。
「臭いな」
上陸した港町(港湾施設は全く無い、地形による天然の港)に入ると、すぐに
乾燥した排泄物の臭いが鼻についた。
歩きながら、道行く現地人や町並みを眺めると奇妙なことに気が付いた。
粗末な材料で組み上げた小屋の中に、一家と思われる複数の人間たちがひしめき
合って土床に座り込んでいる。何か仕事をするでもなく、鼻をほじったり
唾を吐いたり、頭を掻いたり石ころを延々と転がしたりし続けているのだ。
そして皆が汚れきった衣服を身につけ、顔から手やら足までが泥と垢にまみれ
ていた。
「何かおかしいですよ、ここは……」
いままで旅して来た地域で目にしてきた、商店とか宿屋の類が一切見当たらない。
路傍で見世物や音楽、詩の朗読をする者もいないし、武器を帯びた戦士や魔法の
力を秘めた術士なども見かけない。
延々と、ただひたすらに粗末な掘っ立て小屋が立ち並び、その中で汚れ切った
人々が無意味にも思える暇つぶしを繰り返している様子だけがここで見える
全てだ。 彼らの住宅は地面の上に木切れで骨組みを立て、そこにボロ布や
干した草葉、重しの石ころなどで屋根が作られている。扉といえる設備は無く、
少し勤勉な者の家屋は入り口に布が掛けて日光を遮っていた。
街を行くにつれて、立ち込める埃と臭気だけが濃くなる。死体の腐敗臭にも
慣れっこでいる小官、とその部下たちも鼻をつまみたくて仕方無くなった。
3時間ほど歩き続けると(掘っ立て小屋が延々と続いた)、平地に土を盛り上げた
ような不自然な高台が見えてきた。そこに、何やら場違いな雰囲気がある
『ちゃんとした人間の建物』が建っているのが見えた。
"あそこなら、なんだか臭いも薄そう"と想像した小官はすぐに指示を出して
部隊ごと高台に向かった。きっと、渋滞してる高速道路の車が全部バキュームカー
だったらこんな臭いがするんだろうと小官は感想を抱く。
埋め
埋め
梅
ね
梅々
梅梅梅
むめ
なかなか埋まらんのな
うーめん
あーめん