1 :
航空機は魚雷を積んでこそ美しい:
2 :
名無し三等兵:2007/04/24(火) 22:30:58 ID:???
2get!
3 :
元:2007/04/24(火) 22:35:09 ID:???
3ゲット?
4 :
名無し三等兵:2007/04/24(火) 22:40:14 ID:???
不遇な九七式二号艦攻
5 :
名無し三等兵:2007/04/24(火) 22:41:33 ID:???
6 :
名無し三等兵:2007/04/24(火) 22:51:17 ID:pZkYd5Kj
天山の下方機銃って意味あったの?
7 :
名無し三等兵:2007/04/24(火) 23:00:41 ID:???
>>6 敵機から逃げる時は半端じゃない運動を行うので
少しは役に立っている
8 :
名無し三等兵:2007/04/24(火) 23:28:36 ID:???
下方銃座って天山しかないよね
9 :
名無し三等兵:2007/04/25(水) 02:13:57 ID:???
10 :
名無し三等兵:2007/04/25(水) 09:26:21 ID:???
TBFにもあったな。
しかし機銃が二方向にあるから中の人も大変だな
11 :
名無し三等兵:2007/04/25(水) 09:26:27 ID:???
マーチンマローダーのコックピットって何色ですか?
12 :
名無し三等兵:2007/04/25(水) 12:01:43 ID:???
ドーントレスは意外と名機。米陸軍は駄作認定してたけども
13 :
名無し三等兵:2007/04/25(水) 19:15:50 ID:???
99式がシュトルモビク並に硬ければ…
14 :
名無し三等兵:2007/04/26(木) 00:30:15 ID:???
陸軍側の要求がアレですから・・・
15 :
名無し三等兵:2007/04/26(木) 06:26:39 ID:???
陸軍?
16 :
名無し三等兵:2007/04/26(木) 21:30:11 ID:???
てか重くて飛べなくね?
17 :
名無し三等兵:2007/04/26(木) 21:54:21 ID:???
99と出てシュトルモビクとくれば、襲撃機の方と勘違いするのは
致し方ないかと・・・
18 :
名無し三等兵:2007/04/27(金) 17:37:55 ID:???
age
19 :
名無し三等兵:2007/04/27(金) 18:32:58 ID:snDrM14R
一応、99艦爆は97艦攻よりは硬かったんじゃあ。
どんぐりのせいくらべですかすみません
20 :
名無し三等兵:2007/04/27(金) 18:35:05 ID:snDrM14R
まあ硬いといっても、急降下を可能にする機体強度の話で
防弾とは違いますか。確か、エンジン出力はほぼ同じだった
んでしたっけ、99と97。そんで99は機体強度、
97はペイロードにまわしてるんでしたっけ。
21 :
名無し三等兵:2007/04/27(金) 18:58:43 ID:???
22 :
名無し三等兵:2007/04/27(金) 19:09:26 ID:???
【国産車でいうと】
F-4EJ改;フル改造AE86
F-15J ;R32GTR
F-15E ;R34GTRセダン
F-15K ;R34GTRワゴン+サーフボード専用キャリア付き
F-16 ;S13〜S15R ブロックごとに異なる
F-2 ;180SXフル改造+Eg配置及びボディ再設計ワンオフ94機限定
F-18 ;エボV
A/F-18;エボ[
F-14 ;RX-7
EF2000 ;NSX-R
Gripen;S-2000
Mirage 2000;インプSTI一部改造
F-22 ;レクサスLF-A レース仕様
F-106+ロック仕様:S30「Z」フル改造
23 :
名無し三等兵:2007/04/27(金) 21:52:50 ID:xRo2CFEx
SB2Cの格好はインパクトある。
さすが倒産寸前の作品だわ。
いくら全長制限があるいうてもありゃねえべさ。
24 :
名無し三等兵:2007/04/27(金) 22:34:57 ID:???
ドーントレスがインドシナ紛争まで生き延びてるのに比べ、
ヘルダイバーは戦後一斉処分・・・と思ったが、フランスが
ヘルダイバーもインドシナ紛争で使ってるのかw
25 :
名無し三等兵:2007/04/28(土) 01:14:46 ID:???
愛知っていま何やってるの?
26 :
名無し三等兵:2007/04/28(土) 01:19:08 ID:???
27 :
名無し三等兵:2007/04/28(土) 08:19:55 ID:???
>>24 SBDは対ゲリラ戦COIN機と見れば信頼性も高いし扱いやすいな。
28 :
名無し三等兵:2007/04/28(土) 13:59:08 ID:E14W4KZ+
急降下爆撃機(特に艦上機)に燃えます。
今はもうない機種ですしねえ。時代が生んだ短命の花形機でしょうか。
99の前に艦爆ってあったんですか?艦攻は複葉のが色々あったようですけど
29 :
名無し三等兵:2007/04/28(土) 14:33:21 ID:???
30 :
名無し三等兵:2007/04/28(土) 17:48:49 ID:E14W4KZ+
複葉機の急降下爆撃とはますますもえますねえ。
実際に艦船を攻撃したのは99が最初かな。
真珠湾では陸上目標だったからインド洋が初ですかね。
(ハーミスが日本海軍の急降下爆撃の最初の目標?)
ジャワとかではやってないですよね。
31 :
名無し三等兵:2007/04/28(土) 18:46:20 ID:???
>真珠湾では陸上目標だったからインド洋が初ですかね。
>(ハーミスが日本海軍の急降下爆撃の最初の目標?)
・・・もうなんと言っていいやら呆れて果てて言葉も出ない。
10年本読み漁って勉強してから出直してこい小僧
>>30
32 :
名無し三等兵:2007/04/28(土) 19:50:43 ID:???
つかさ、
>>30はスバルのレガシィに乗ってるのだから、許してやれよ。
33 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 01:24:23 ID:???
トラ3の発艦シーンはレプリカ機だけどいつ見ても萌えるね
97艦攻のバックファイアーにシビレる
34 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 01:32:58 ID:???
あれは流石にエセックス級の撮影だったと思うが、あれを
超えた日本機の発艦シーンはないよねぇ
35 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 02:06:30 ID:???
トラもいいが駄作パールハーバーの発艦シーンも本物の零戦使ってるのが興味深い。
機体が明灰色ならあのシーンは萌えるシーンだったのに。
36 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 19:39:19 ID:+6SZ5VU2
やっぱり魚雷積んで弾幕の中を行くのが一番燃える
37 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 21:34:29 ID:KZ+YIpxC
艦上攻撃機といえば忘れることの出来ない物としてイギリスの
ソードフィッシュがありますね。
38 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 21:38:09 ID:???
ビスマルク撃沈のきっかけを作った武勲が有名
39 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 22:19:21 ID:???
イギリスの艦攻といえば、バラクーダだね。
怪物だよ。
40 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 23:10:42 ID:???
たまにはスピアフィッシュの事も思い出してやってください
41 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 23:18:51 ID:???
>>34 今だったらCGで本物そっくりに映像化出来るだろうな。
金さえあれば。
42 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 03:16:38 ID:???
イギリスと言えば、艦上戦闘雷撃とかターボプロップ艦上攻撃機とか、
ソードフィッシュ様の後はよくわからんのを連発してますなぁ
43 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 03:44:42 ID:???
アルバコア・バラクーダ・スピアフィッシュ・ファイアブランドにワイバーン、そしてガネット…確かに…
44 :
名無し三等兵:2007/05/03(木) 20:39:10 ID:Ox3vyJY/
ドイツの複葉艦攻
フランスの鈍足艦爆
たまには思い出してあげませう
45 :
名無し三等兵:2007/05/04(金) 05:30:54 ID:???
>>1の書込みを見てほしい。
なんとつまらない書込みだろうか。
義務教育を終えていない小学生であったとしても
多少のヒネリを加えて書き込む事は容易なはずである。
しかしこの書込み内容からはその形跡は微塵も感じられない。
彼の脳に重大な障害が発生している事は誰の目にも明らかだろう。
恐らく彼は経済的な事情で十分な治療を受ける事が困難な状況に陥っているに違いない。
この一見無意味としか思えない彼の書込みは、
現在の医療システムの見直しを訴えたメッセージなのではなかろうか。
46 :
名無し三等兵:2007/05/04(金) 20:11:58 ID:???
あげ
47 :
名無し三等兵:2007/05/04(金) 23:26:52 ID:r8JGqLbm
>>45 なら、お前ならどんなテンプレートを作る?
示せ。
さて…糞の釣りはもう良い。
ドーントレスって傑作機と言われているが?
ヘルダイバーにとって代わられたが、稼働率は良好なのが豪胆と謳われたSBDだったよね。
雷撃と急降下って人的被害は爆撃された方が、あらゆる意味でこたえそうだが、実際はどうなんだろ?
まぁ被爆する箇所にもよるだろうが。
48 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 00:16:10 ID:???
コピペにマジレスすんなよ・・・
49 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 00:37:09 ID:???
艦攻や艦爆って一発しか搭載してない魚雷や爆弾投下した後ってなにやってんの?
50 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 01:08:44 ID:???
編隊組んで帰るんだよ・・・
51 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 11:10:45 ID:???
戦前の海軍では、艦攻(雷撃)乗りは沈着冷静な奴、艦爆(急降下爆撃)乗りは気性が荒い奴と、適正分けしていた。
52 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 11:19:13 ID:RKlwXAi1
俺99艦爆大好き!
53 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 11:36:06 ID:???
流星改だろー、一番わ
54 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 11:38:03 ID:RKlwXAi1
プラモで99艦爆か流星改か迷ったすえに99艦爆を買った!
55 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 11:53:49 ID:???
バラクーダ結構いいよね。
56 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 13:08:56 ID:???
SB2Uビンディケーターって結局なんだったんだろうか
57 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 14:46:44 ID:???
ビンディケーターとディバステーターの違いわ?
58 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 14:50:20 ID:???
サノバビッチセカンドクラス
59 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 16:38:40 ID:???
>>56 普通に旧式の急降下爆撃機でしょ。
SBDが九九艦爆と同期だとすればSB2Uは九六艦爆とほぼ同期。
60 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 16:52:13 ID:???
ヘルダイバーは欠陥機でドントレースが終戦近く迄活躍した。
ドントレースて、チョーカッコイイ!
61 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 17:29:49 ID:???
>>60 ヘルダイバーの不具合は解決されたんですが確かにSBDを好む向きも多かったようですね。
ただSBDは戦争中に生産中止されているので主力艦爆はSB2Cになっていました。
62 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 17:32:26 ID:???
というか急降下爆撃自体が非常にに危険な事に追い込まれたし、
戦後はスカイレーダーが見えてたから・・・
63 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 21:47:25 ID:???
SB2Uも可哀想な艦爆。WWUレベルでは大した機体じゃないが同時期の九六艦爆よりは優れているし九九艦爆と比較してもそんなに劣っているわけじゃない。
SBDが出来すぎだったのが大きいかも。九九でさえ42年後半から被害続出だし。
スクア艦爆も九九よりやや劣速位でまあまあ近い能力の艦爆。でも九九でさえ鴨になる42年の海空戦にもし参加していたらやはり生残れなかっただろう。
64 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 21:47:40 ID:???
>>61 そうなの、でもドントレースの方が端正でイイかたちしている。
大戦中に製造された急降下爆撃機中で一番イイ。
65 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 21:49:42 ID:???
「ドーントレス」じゃないのか?
66 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 21:50:19 ID:???
ドーンと行こうや!
67 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 21:54:02 ID:???
ヒストリCHでやっていたが、日本は、防弾が貧弱なのと編隊を崩して逃げないので
編隊ごと、なぶり殺しになるんだな。
68 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 04:02:01 ID:???
アウトレンジで長躯進出してるのに編隊崩したら
迷子になって隊長機以外未帰還なんて事になりそうだな。
69 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 10:32:33 ID:???
>>67 只でさえ単機の防御機銃が豆鉄砲なのに、編隊で火力を集中しないと各個撃破されて
余計ヤバイだろ? 草食動物が群れを作るのと一緒だろ。
70 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 11:32:28 ID:???
>>67 ヒストリーCHは欧米が作った放送媒体なので、余り鵜呑みにしないように。
71 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 14:37:23 ID:???
>編隊を崩して逃げないので
ヒスCHだと「日本の搭乗員は命令に絶対服従なので命令がないと逃げなかった」
ってなってるけど、逃げたら只のカモだよな
72 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 14:51:59 ID:???
防御火力にもよるけど。火器が1丁位しかない機体の場合は食いつかれた後は編隊を解いて機動したほうがいい場合も多い。
双発機や4発機は解かないほうがいいけど。
73 :
坂井三郎:2007/05/06(日) 15:46:37 ID:???
>>72 ドーントレスが一機だけだったら、死に掛ける事もなかったのに・・・・・・・・・・
74 :
名無し三等兵:2007/05/07(月) 22:33:14 ID:???
あのパイロットの証言だと、編隊を崩さないので、
編隊ごと撃墜という、似たような事例が相当あったんじゃないか。
75 :
名無し三等兵:2007/05/08(火) 01:26:05 ID:???
>>74 そりゃ米軍が多勢で無勢の日本機を嬲っていたならそうなのかも知れんな。
どっちみち各個バラバラにされると、その後も単機で攻撃を続行するか基地に逃げ帰るかしか
なくなり、部隊としての攻撃力はほぼ0になる。
単機で敵艦隊の輪形陣に入っていくと、全ての対空砲火を食らうんだろうな・・・・・・・・
76 :
名無し三等兵:2007/05/14(月) 02:10:00 ID:???
もう本屋にはないと思うが、雑誌「ライトニング」5月号。
米国チノ・エアポートにあるエアミュージアムの紹介記事に、小さく九九式艦爆の写真が。
なんでもここは飛行可能な軍用機を数多くおいてるらしく、九九もオリジナルの
胴体、主翼があるスクラップ状態だが,飛べるようにするらしい。
で、ここが凄いのは会員になって予約すれば、乗せて飛んでもらうことが可能らしい。
九九式艦爆に乗って空を飛ぶ・・・体験してぇぇ!
77 :
名無し三等兵:2007/05/15(火) 00:53:33 ID:gxTqByBt
そういうところかあるんですね。
機種は何型だろ?
78 :
名無し三等兵:2007/05/15(火) 15:25:21 ID:???
79 :
名無し三等兵:2007/05/15(火) 15:36:01 ID:ck7BQNEJ
英艦上機は艦爆のスクアは99式にやや劣る程度の性能があるのに少数生産だな。
スクアの後継機は複座戦闘爆撃機のフルマーファイアフライあたりか?
80 :
名無し三等兵:2007/05/15(火) 17:48:34 ID:iItLl+tO
>>51 俺の性格では艦爆乗りになっちゃうじゃんか!!
九七式艦攻のエンジン、九九式艦爆と同じエンジンを載せて欲しかった。
81 :
名無し三等兵:2007/05/15(火) 19:06:59 ID:r0C4AjZ/
ビデオ屋で借りた「雷撃隊出動」の天山を見て感動した。
82 :
名無し三等兵:2007/05/15(火) 23:59:00 ID:???
>>79 42年には艦攻艦爆両用のバラクーダが導入されますからね。
83 :
名無し三等兵:2007/05/16(水) 02:08:47 ID:???
>>81 おれも昨日それ見た。
迷彩の瑞鶴様見て泣いた。
84 :
名無し三等兵:2007/05/20(日) 08:08:42 ID:CmV3IiD/
巷で言われてる「流星改」なんてのは、存在しない。
流星は開発時に大改造なんてしておらず、量産のための
一部品一図面への業務変更がどこかで誤解されたようだ、
と尾崎主務。
85 :
名無し三等兵:2007/05/20(日) 11:41:08 ID:???
「流星改」が存在しないは同意だが
>流星は開発時に大改造なんてしておらず、
これはちょっと事実と違う。
設計ミスによる大変更はしている。
86 :
名無し三等兵:2007/05/20(日) 16:59:17 ID:???
TBDはミッドウエイの戦績のせいで駄作認定されてるけどあれはどちらかというと
護衛戦闘機の不手際だよなあ
87 :
名無し三等兵:2007/05/20(日) 20:43:33 ID:???
>>86 あれを駄作認定しているのはお前だけだろう。
あれは完成時は世界トップ水準の近代艦攻だ。
ミッドウェー戦の時点で単に旧式化していただけだよ。
88 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 00:04:21 ID:???
確かにTBDは日本なら96艦攻に相当するからな。
89 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 19:50:22 ID:???
でTBDの次にイキナリTBFが来る
F4FからF4Uへの飛躍といい
アメリカはエンジンがかかると凄い
90 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 20:24:21 ID:???
アメリカはエンジンが凄い
91 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 20:48:29 ID:???
エンジンに合わせて設計できるのがうらやましいよな。
92 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 21:23:57 ID:???
97艦攻の次に天山がくるのも充分凄いと思うんだが・・・・・・・・・
飛行性能でいえば、アベンジャーなんかよりよっぽど天山の方が、いや、なんでもないです、ハイ。
93 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 21:52:23 ID:???
>92
飛行性能どころか信頼性も十分に及第点だし、防御と搭載量以外全ての点でアベンジャーに優るよ。
ただ数がね・・・制空権がね・・・
94 :
名無し三等兵:2007/05/22(火) 00:17:28 ID:???
>>89 TBF-1のライトR-2600は離昇1700馬力でスペックについては格段に凄いってわけじゃないんだが・・・
まあ、名エンジンではあるけどね。
95 :
名無し三等兵:2007/05/22(火) 17:40:20 ID:???
>>92 天山ほどの性能でなくて
第二次ソロモン、南太平洋あたりで、零式、一式艦攻が出てこないとまずいだろ。
艦爆なら引き込み脚、500キロ爆弾を積める一式とか(愛知以外なら)。
96 :
名無し三等兵:2007/05/22(火) 20:44:53 ID:???
日米開戦前に1700hpのR−2600が実用域に達してるってのがね
あと単発機なのに動力銃塔装備とかカタログスペックに関係ないところでのゴージャスさが素敵
あ、TBFの話ね
97 :
名無し三等兵:2007/05/22(火) 20:50:03 ID:???
>>95 デバステーター(35年初飛行)からアベンジャー(41年初飛行)まで実に6年の開きがあるんだけど・・・・・・・
あと天山は42年に初飛行している。43年実戦配備だけどな。
アベンジャーとはほぼ一年遅れにすぎない。てか太平洋戦争の一年は非常に大きくついたんだけどな。
結局天山を43年に配備しても、その時点でのアメリカの太平洋における稼動空母は0だったし大きな海戦は
44年に持ち越し。
そして44年の空母機動部隊同士の戦いといえば、マリアナ沖になる訳で、その時点で二分の一程度の
空母搭載機の航空戦力差があった。
ランチェスターの法則からいっても決定的に不利の中、いくらアベンジャーよりマシだといっても、
天山も所詮攻撃機に過ぎず、更には爆装零戦まで繰り出して攻撃力の不足をおぎなおうとしていた
日本に、一体どうしろと。
98 :
名無し三等兵:2007/05/23(水) 13:28:41 ID:???
米軍再編特措法案、今日成立 (朝日 5月23日 朝刊)
[概要]
米軍再編特別措置法案は22日夕に参院外交防衛委員会で自民、公明両党の賛成多数で可決された。
23日の参院本会議で成立する見通し。
また米軍再編経費の詳細を明らかにするように政府に求めた付帯決議案は、自民、民主、公明3党の賛成多数で可決した。
この米軍再編特措法は基地負担が増える市町村に配分する「再編交付金」について、
自民党の山本一太氏が「アメとムチで追いこむのはいかがかという声がある」と指摘したことに、
安倍首相は「住民の反対にもかかわらず、(基地受け入れ)決断した地域に、国が支援していくのは当然」と強調した。
法案は再編交付金と在沖米海兵隊のグアム移転費用を国際協力銀行(JBIC)で活用する仕組みが柱になっている。
99 :
名無し三等兵:2007/05/23(水) 14:07:36 ID:GxCSlslp
艦爆と較べるとちょっと遅い交代だな。
護のせい?
>99
てか艦攻の必要性が割と低かった。
開戦当時、97艦攻の生産ってほぼ終了してたんよ。
だから空母艦攻戦力は天山登場まで先細る一方だった。
TBDとSB2Uは初期の単葉、引き込み脚の艦上機なのに軍備拡張前のためか生産は極少ないな。
1940年ぐらいに英空母にプレゼントしたら喜ばれそう。
ドイツ空母用に開発された雷撃機は作られた経緯がよくワカランに尽きる。
Ju87改に航空魚雷積めるようにすれば済む問題だろうに
103 :
名無し三等兵:2007/05/23(水) 17:27:41 ID:UxK1zWSO
TBUの生産が滞った理由にR-2800が回ってこなかったのが通説ですけど
A-26にはそういうようなことは無かったんでしょうか?
>>104 まあ、火星への換装も成功作とは言い難いけどね(水メタ噴射した後期型火星は信頼性低いし)
あと天山は艤装が酷いって調査した米国調査団に酷評されてるよ。
「自殺機にはちょうど良いが・・w」って言われちゃってる。
護の天山が決定的にアカンのですよ・・・
垂直尾翼がどんどん大きくなっていくのは護のせい。
結局それでも護の間は直らなかったらしいけど。
でも天山が1942年頃に間に合っても、彗星の方が間に合わない
っぽいというのがあるか・・・こっちの方が致命的のやうな。
>101
SB2Uは英海軍でテストしてるけど、採用に至らず。
この程度の性能ならロックの方がマシだったかも。
99棺桶だよなあ、まずは更新したいのは。
では液冷とばして最初から空冷彗星か。
カタログ性能は落ちるが信頼性はそれなりだろうしな。
110 :
名無し三等兵:2007/05/25(金) 20:27:33 ID:MWhwJyUP
デブで重いとしか見られていないTBFアベンヂャーだが、米機動部隊の艦隊防空までやっていて
前方銃で雷撃進路に入った銀河を横から見越し射撃で撃墜したことがある
よろしい
よろしい!!
ならば・・・・・・
堰を切れ!!
戦争の濁流の堰を切れ!!
諸君!!
第一目標は東京全域!!
東京湾岸
国会議事堂!! 東京タワー!!
首相官邸!!
総務外務省省庁舎!!
防衛省舎!!
政官庁舎群!!
東宮!!
宮内庁!!
新宮殿!!
迎賓館!!
御所!!
皇宮警察!!
警視庁!!
財務会議局!!
明治神宮!!
新宿
渋谷
池袋
赤坂
全て燃やせ!
学習院!!
習志野自衛隊本部施設!!
靖国神社!!
少佐殿!!
六本木ヒルズは?
爆破しろ!!
当然だ
不愉快極まる
欠片も残すな
上野公園はいかがしますか少佐殿!!
燃やせ
パンダは倒せ
都庁
国立美術館
国会図書館
全部破壊しろ
不愉快だ
レインボーブリッジは?
落とせ
水道橋もだ
歌の様に
遊就館どうしましょうか
爆破しろ
かまうものか
目についた物は片端から撃ち
目についた者は片端から燃やせ
存分に燃やし
存分に煽れ
この人口3000万の帝都は
今宵
諸君らの晩飯と成り果てるのだ
黙れ死に損ないのデブ少佐w
>>110 アベンジャーも初陣では悲惨の一語に尽きるだろ?
6機がミッドウェーに急派されたけど、生き残ったのは僅かに一機。
空母に積まれたデバステーターはもっと悲惨だったけど。
戦闘機に襲われたら雷撃機なんて所詮そんなもんですよ。
戦争後半になると、相手の日本軍が戦闘機をまともに飛ばせなくなりつつあり、大いに活躍する事に
なるが・・・・・・・・
>>97 43年に米稼動空母はありますがな。空母戦がなかったのは日本側が空母部隊を投入しなかったからで。
因みにTBFは緩降下爆撃可能なのでその意味では天山より働けますね。
>>101 英が航空雷撃しなくちゃいけないのは、「ビスマルク」と「テルピッツ」くらいか。
シャルンホルストあたりは、戦艦を付けていれば安心だし。
>>114 あれは、低空を飛んでいたので「双眼鏡」で見つかったためらしいね。
>>116 >あれは、低空を飛んでいたので「双眼鏡」で見つかったためらしいね。
誰の双眼鏡で見つかったんだい?
零戦の搭乗員はまず双眼鏡など持って行かないが。
日本艦艇の見張り員の双眼鏡なら無意味だよ。
当時は艦と零戦の間で連絡できる空中電話が装備されていないからね。
発見しても零戦に伝える術がない。
118 :
名無し三等兵:2007/05/29(火) 22:58:19 ID:PSrw0SWf
流星スレ落ちた?
南太平洋海戦に、
艦上瑞雲と天山は間に合って欲しかった。
彗星は艦上偵察機として少数生産すれば、劣化しなかったのでは?
>>119 制空戦闘機が足りてれば99式でも97式でも十分だったと想うよ?
艦攻より艦爆の方が実は切実。
九九式は250キロまでしか積めない。
500キロ爆弾は強力。
>>121 無理したら積めない事はない。 > 500キロ爆弾
てか25番だけでなく、6番を別途2発携行していけたから、その時点で370kgも爆弾を
搭載してたんだけどな。
一発だけなら積んで出撃した実績があったと思うぞ。
あと、日本軍機の常として爆弾搭載量に関していえば余裕を持たせた設計にしてある。
一式陸攻とかさ。現地改修で1.5トン積めるように改造したり、2トンはある桜花を吊り下げる改修を
したりとね。(まあ、速度性能に響いた訳だが・・・・)
いずれにせよ諸外国の場合、最大スペックを羅列しすぎって感じがせんでもない。
特に某ドイツ機とかw
速度云々ではく航続距離な。
海軍の想定してる作戦距離では、やはり250キロまで。
大元のハインケルの原型機なら500キロ運べるけど、
やはり距離が・・・あっちはヨーロッパの郵便機だった
からそこは問題にならんけど。
「積めるから問題ない」的な意見は、あまり意味がない。
SBDも爆撃の時は1000ポンド積むけど偵察の時は500ポンドだしね
あと固定機銃が.50口径×2ってのは戦闘機的な用兵も考えてたのかねえ
案外フルマーより強かったりして
英国のスクア艦爆なんかも戦闘機的用法を考慮しているというかやっているね。
>>125 SBDは当初から艦隊防空も正式任務に入れてるよ。
対戦闘機では分が悪いが、雷爆撃機相手なら充分戦力。
日本の場合、余裕がないというか狭量というか、
艦爆で防空とか、戦闘機で爆撃という
複合任務の視点は薄かった、と当時の隊員が述懐。
(零戦の爆戦は、艦爆の代用ということだし)
彗星が失敗するのを予感して、
艦上瑞雲も並行して開発すればよかったのに。
12.7×4を装備すれば戦闘機にもなれる。
>>119 それよりも、早く空冷化しておけば良かったのでは?
大幅に性能が向上するとも思えないが、稼働率は上がったと思う。
初期の九九艦爆の搭乗員て空戦訓練してたはずだが
>>130 その空戦訓練は、爆撃任務途上での敵機遭遇に備えたもの。
日本の場合、艦爆を艦隊防空へ積極投入するような度量が無かった。
132 :
名無し三等兵:2007/05/31(木) 18:47:15 ID:OVBd+FDZ
彗星の翼内に12.7×4が無いのは残念。
133 :
名無し三等兵:2007/05/31(木) 20:45:19 ID:bP8nKUGi
彗星は13試だからあそこまでの航空消耗戦を想定していなかったんだろう。
それに、空技廠は良い意味、斬新な実験機的、悪く言えば、生産性や利益性を
無視しているからあの結果も致し方ないかな?
>>131 で、そのSBDが艦隊防空任務で敵雷撃機を撃墜した史実はあるのかね?
餅は餅屋という格言を知らぬわけではなかろ。
別に敵雷撃機を撃墜できなくても、敵の雷撃を妨害できて味方に被害がなければ
戦術的には成功ではないの?
成功とはいえるがそれは結果的に成功しただけで
撃墜できるに越したことは無い。
もっともSBDで97艦攻や陸攻の雷撃を防いだなんて寡聞にして聞かないが。
>>137 戦争初期にSBDは結構やっていますよ。
ただ戦闘機があればそれに越したことはないというのも確か。
139 :
名無し三等兵:2007/06/01(金) 00:29:34 ID:JXAcD+Uy
策敵爆撃をなぜ編制しない?
アメリカは急降下爆撃の発祥の地であり、
艦載機のうち、爆撃機の占める割合が他の機種に比べて多い。(戦1爆2雷1)
だから数の多い艦爆が偵察(まあ「S」BDだから本来の任務ではある)などに多用されるのも当然といえる。
一方、日本の場合は敵大型艦の撃沈を主眼としているため、雷撃機(水平爆撃)の比率が高い。(戦1爆1雷1)
だから偵察に使われるのは原則として艦攻であった。
結局、同じ訓練時間であればマルチロール機にすると相対的に錬度が落ちてしまう。
本来の任務の錬度を下げてしまっては本末転倒もいいところで、
>>127 >日本の場合、余裕がないというか狭量というか、
というのは穿った見方でしかない。
まあ、本人もメル欄で「嘘」と書いているしな。
SはスカウトのSだよね。
南太平洋海戦では瑞鳳が索敵爆撃をくらって発着不能にされてる。
142 :
名無し三等兵:2007/06/01(金) 01:08:19 ID:w4PKsu9O
彗星の保険が無かったのは謎。
143 :
名無し三等兵:2007/06/01(金) 01:11:56 ID:w4PKsu9O
SBDの劣化日本版ならすぐに造れたと思うが。
発動機 火星1?型
武装 12.7×4 12.7×1
爆弾500キロ
>>142 保険をかけたくてもどこに開発させるのよ。
というか、日本は急降下爆撃機を自前で作る技術が不足してましたから。
海軍のは彗星までハインケルの原型が流用されてるし。
流星はどーだったんだろ?
もっとも海軍にしてみれば、やはり空母も「決戦兵器」にしたかったから、
急降下爆撃機より雷撃機に開発の比重が偏ったという事情があるか。
最強の、そして最後のレシプロ艦攻であるA-1スカイレイダーはかっこいいな。
日本海軍塗装あるいは海自塗装(海自のTBMアベンジャーのアレ)の方がよく似合うと思う。
>>142 空技廠で開発しているから海軍のメンツもあるだろうし、メーカーも遠慮するだろう。
>>145 エゲレスや他の諸国の事を考えると、曲がりなりにもモノしていた日本をそこまで卑下するのもどうか、
と思うが?
>>145 >>140にもあるけど艦攻重視の日本海軍にとっては兵装を選択できる機体が妥当な発想になる罠。
空母搭載数の制約上からも一つの機に降爆・雷撃双方の能力があれば機数を抑えられるし。
そういう意味では限りなく実験機に近く使い勝手も?な彗星より本来重要な存在。
>>146 A-1は全体的に絞り込んでいるせいか日本機にも近い印象があるな。
日本海軍の暗緑色は米のシーブルー塗装みたいでA-1にも似合いそう。
150 :
名無し三等兵:2007/06/01(金) 17:14:15 ID:YbZhWv70
搭載量や離着陸性能、稼働性を考慮したらDB600と火星で、後者しか選びようが無い気がするけどね。
ところで、火星って天山だけだけだっけ?彗星、99は金星だし、天山以外に
火星使った艦上攻、爆機って何だっけ?
>だけだけだっけ?
早口言葉の類ですか?
木星と土星と惑星が火星搭載機だよ。
得に土星はサンフランシスコ沖海戦でミッドウェーを仕留めた武勲機だ。
154 :
名無し三等兵:2007/06/01(金) 23:22:48 ID:w4PKsu9O
彗星は設計に積極性はあるけど、戦時中に採用する機体ではなかった。
参考にしたんで機首のラジエーターの格好辺りはよく似てる。
でも機体サイズはハインケルの方がずっと大きいな。
そりゃ、そのままんまだと低性能だから採用がボツった機体だから・・・
158 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 22:04:25 ID:WxQAlWws
99艦上爆撃機に20ミリのガンポットを装備すれば、
簡易戦闘機。
>>158 戦闘機というか襲撃機だな。
スツーカの弱武装版か?
160 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 22:35:30 ID:WxQAlWws
金星62型の99艦上爆撃機。
12.7×4のガンポットか20ミリ×2のガンポット装備。
彗星は空母で10機ほど指揮官機で試験運用。
>>155 翼や胴体の形は全然違うんだな、機種は激似だけど
地上からの12.7mmでかたっぱしから燃え落ちていくのが目に浮かぶようだ;;
単発単葉固定脚の日本機は皆『ヴァル』と思われていたので、
大戦末期の特攻機被害を受けた米軍艦艇乗組員にとっては
恐るべき疫病神であった。
164 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 11:30:00 ID:jXddqZt4
鍾馗の発動機を使って艦上戦闘爆撃機。
試製雷電の発動機でもよい。
陸軍の99式襲撃機は、よく海軍の99式艦上爆撃機と混同されてる。
用途も外見も似てるから。隼と零戦のようなもの。
ツマンネ
>>160 エンガノで空母を沈めたのも、坊の岬で大和を沈めたのも
爆撃機、戦闘機の固定機銃で機銃対空射撃を制圧できたのが主因。
これがないと雷撃機は攻撃不能だからね。
機速が下がって被弾確率が上がろうとも、全機がガンポット搭載するのがよいよ。
機銃は大小混ぜているのも良い。
人員殺傷なら12.7mmだが、20mmで防循打ち抜くと機銃員の士気下がりそうで良い。
打ち下ろしなので旧式の1号銃でも遠距離命中精度は気にしなくて良くなる。
>>167 その前にCAPと対空砲火で撃墜されますが何か。
169 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 00:37:46 ID:gNSHeHvG
火星一三型を使って艦上爆撃機を造ればよかったのに。
そしたら彗星を無理して生産しないで済んだのに。
>>170 最初から彗星33もあれば史実よりは活躍できるだろう。
でも、彗星並みの性能かつ実用性・生産性も優れた機体を適当な
時期に投入するとなると金星では苦しくない?
99式を、500キロ爆弾で急降下可能で発注できなかったのだろうか。
173 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 13:26:29 ID:tP/Z1+JQ
当時の金星だと馬力不足じゃね?
それに空冷設計の機体じゃないし。
昭和18年に艦上瑞雲が無かったのは残念。
174 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 15:03:59 ID:CCQkLj+t
20mm機銃を搭載した複座単発爆撃機となると、13試か14試で火星を搭載しないとむりやろなぁ。
彗星は偵察機専用で空技厰に開発してもらって、愛知に99式の後継機を14試で開発してもらいたかった。
175 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 22:11:40 ID:tP/Z1+JQ
彗星は内地で細々と少数の熟練工だけで製作してればよかった。
内地なら不具合があっても問題無い。
177 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 23:10:42 ID:EplMuWx1
戦が始まってから 新型機を生産しても間に合わないだろう?ならば、
零戦・99艦爆・97艦攻で戦い抜くしかできない。
43年までにハワイ占領しないと外交交渉もできないよ。
ハワイを占領してもアメリカは交渉に応じないな。
>>175 内地に彗星を配備していったい何を攻撃するつもりなんだ?
>>179 夜戦として夜間襲来するB-29を迎撃する
金星搭載の彗星は、艦上機として運用不能。
ただでさえ正規空母しか対応できない発着艦性能なのに、
プロペラ系の縮小で低速性能がさらに悪化。
182 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 23:59:23 ID:tP/Z1+JQ
>>179 調子のよい機体は、空母搭乗員のエースに配備。
>>180 中佐、止めてください。
なんでもかんでも斜め銃をつければいいってもんじゃないんです。
184 :
名無し三等兵:2007/06/07(木) 00:27:31 ID:38GB7Nx4
>>167 ガンシップみたいな機体を造って側面から下向きに射つとか、銃口を全部下向きにして水平爆撃の要領で上を通り過ぎながら高空から銃弾の雨を降らすとか出来ないもんかな?
12.7oは陸戦での水平射撃で有効射程が5qくらいあるから上から射つ分には対空砲火の射程外から射てそう
185 :
名無し三等兵:2007/06/07(木) 00:54:37 ID:TNJrSpCe
飛行時間1000時間以上の空母搭乗員には彗星を配備。
これなら大量劣化生産をしなくていいでしょ?
昭和19年頃だし。20機ぐらいで足りるのでは?
マリアナのベテラン誘導機には丁度よい。
187 :
名無し三等兵:2007/06/07(木) 15:23:21 ID:8dE86B5f
>>185 いくら彗星が高性能でも20機じゃ防空網突破できないだろうがw
彗星はやっぱ即席夜間戦闘機がお似合いかねえ
芙蓉部隊みたいに夜間攻撃機とか
>>184 >12.7oは陸戦での水平射撃で有効射程が5qくらいあるから
そんなものすごい射程の12.7mmって、どこの?
12.7サンチの間違いでは?
日本海軍の3式固定銃13.2mmはブローニング12.7mmのコピーだが、
初速790m/sで、射程5キロも届くとはjd g思えん…
>188
初速790m/sってマッハ2超ってことなんだが・・・
まともに狙うのはムリポだけど制圧射撃には十分有用だべ。
>>184-189 初速790m/sでも、13.2mm機銃の弾丸重量は52g。
有効射程が5kmとは、到底信じられんのだが。
運動エネルギーや空気抵抗に詳しい方、計算してご教示を!
本家12.7mmでも有効射程は1km未満だよ
初速850m/s
AC130の武装を勘違いしてそう。
や、ふつーに5kmくらい殺傷力保つべ。
ただ狙いが定まらんだけさ。
だから>189のいう制圧射撃、弾幕射撃はできる。
機関銃を山なりに撃つのか?
聞いたことがない使用方法だな。
>>195 少なくとも日独はやっていた。ただレアケースかも知れない。
普通に山なりに撃つでしょ。照準装置もそうなってるじゃん。
>>193 1・そのケースはあくまで狙撃である。しかもスコープ付。
2・その距離はあくまで記録的数値であって一般的数値ではない。
記録的数値だろうと何だろうと殺傷能力があるんだろ、通常は遠方の場合は敵の一団を散布界につつむように射つんだよ。
航空機銃と狙撃銃は目標そのものの破壊が主だけど、歩兵戦の機関銃の場合は敵部隊の制圧・前進阻止が
任務だから(もちろん目標を破壊してもいいわけだけど)、ごっちゃにすると話がかみあわなくなるよ。
201 :
名無し三等兵:2007/06/08(金) 12:41:38 ID:e1Id7d3T
7.7oの方が弾をいっぱい詰めるし数千メートル上空から斜め下に射つなら射程も充分だしそっちのがいいんでね?目的は兵員の殺傷なんだし
92式重機でも2.5qくらい有効射程あるぞ、つっても最低限の殺傷能力を残す範囲という事で2qを越えると散布界は15bくらいに広がるらしいが
航空機銃ならもっと威力はある、1人の敵兵を狙うわけじゃないから充分だべ。
連装にすれば散布界の中の密度も濃くなる
一一九艦爆出動
2.5qつーのは6.5oの3年式機関銃の有効射程だった。
92式重機は最大射程4.3qとある、まあ3qちょいくらいが有効射程なんじゃなかろうか
204 :
名無し三等兵:2007/06/08(金) 13:57:55 ID:FKiIlaFe
ところで彗星の翼内には機銃搭載できない構造なの?
せめて12.7×4。
空母の防空戦闘機としても使える。
小口径機関砲の有効射程は、口径の1万倍と戦車雑誌Pに書いてあったなあ。
対空自走砲の記事だったけど。
エンジンやらジェラルミンと防弾板を射ち抜く有効射程と肉と骨を射ち抜く有効射程は別物でしょ。
イギリス戦車は同軸機銃で撃ってみてあたったら主砲を撃ってたしな。
208 :
名無し三等兵:2007/06/10(日) 12:18:30 ID:EEz0dubA
105o無反動砲もそうだな、当たると煙があがる12.7oの弾が内蔵されてるらしい。
209 :
名無し三等兵:2007/06/10(日) 18:21:55 ID:vJr2ZtTs
60式106mm自走無反動砲はスポッティングライフルを国産したけど、.50Cal.M2機関砲ではいかんかったんか?
スポッティングライフルって単発式で構造が簡素じゃなかったっけ?
M2だと数百万するし
>>209 スポッティングライフルは主砲と弾道を合わせなきゃイカンから
どの道M2流用は無理。
214 :
名無し三等兵:2007/06/11(月) 10:42:57 ID:rS9KPd4c
艦上型キ71偵察襲撃機を彗星と並行開発してればな。
彗星は偵察機で試験運用。
215 :
名無し三等兵:2007/06/11(月) 11:01:12 ID:X+2O92J1
メルカバは砲塔上のリモートコントロールのM2の他に同軸機銃にもM2と二本立てらしい。
なんでも1500メートル以内なら主砲弾と同じ弾道で飛んでくとの事
低初速の無反動砲弾だと、逆に.50弾よりションベン弾道だったりするかなw
>>211 まあそこまで仰々しくなくてもヘリのガンナーみたいに側面に取り付けるくらいは簡単だべ。
4連装くらい増やせば発射速度もミニガンと大してかわらん
218 :
名無し三等兵:2007/06/13(水) 12:39:32 ID:af1Mn/uE
M2重機4連装だとまんまミートチョッパーだな。
天山の後方下方銃座は本来の敵機の迎撃にはあまり使えなかったみたいだけど、
雷撃時に敵艦上空を通過する時に下方銃座から旋回機銃で敵艦上に銃撃を加えてたみたいね。
219 :
名無し三等兵:2007/06/13(水) 12:42:13 ID:eJso3z8V
>雷撃時に敵艦上空を通過する時に下方銃座から旋回機銃で敵艦上に銃撃を加えてたみたいね。
それが本来の目的やがな
220 :
名無し三等兵:2007/06/13(水) 12:52:25 ID:af1Mn/uE
本来の目的ならもっとやりようがあるとおもうのだけども、通過してる時点で雷撃の成否は別にして魚雷は投下し終わってるって事だろ?
進行方向の後ろ向きじゃ行き掛けの駄賃ていどの意味しか無いじゃん
それでも、やらないよりかはマシ
222 :
名無し三等兵:2007/06/13(水) 16:07:47 ID:af1Mn/uE
そこまでする程の事でも無いという言い方もできるけどな。
本来の目的は下方から突き上げてくるCAPへの対処。
雷撃機であっても進撃中は3千くらいの中高度をとってることを忘れないように。
敵艦上空を通過する前に落とされた機の方が多いという言い方もできるけどな;;
つなげろよ
彗星は空廠限定生産すればよかった。
艦上機なら足りるだろ。
戦いは数だよ兄貴
実は空技廠の生産性はそんなよくなかったり・・・
だが彗星は空冷型を含めば1000機以上生産されている。
お前ら艦上機というのを忘れてる。
液令は大量生産できない。
搭乗員がいない。
特攻に使用されるなら、生産しないほうがまし。
昭和19年に、500時間以上訓練された空母搭乗員は何人いるんだ?
だが相手は月刊エセックスと週刊カサブランカだ
ん?彗星って試作機はともかく、実機の生産は愛知だろ。
マリアナ沖の時に、空母に離着艦した経験のあるパイロットが揃えられなくて、定数割れで
出撃してたぐらいだもんなぁ。あとは地上基地からの出撃ってさ。
更に空母を持っていても、零戦を爆装させたり、無茶しないと攻撃力さえ揃えることが出来なかったし。
もうだめぽもいい所だよ、ハァ。
零戦を爆装をやめて戦闘機で使用すべきだったね。
攻撃先でF6Fの数が多かったし。レーダーで誘導されたF6Fは強烈。
>>237 それでも駄目だろ。航空戦力ですでに2倍の戦力差に開いていたんだからさ。
ランチェスターの法則だけとっても、全く歯が立たない状態だったし。
全部戦闘機で、対艦ロケット弾を開発した方がよさげだったかも。
って後知恵な訳ですが・・・
対艦ロケット弾開発してたはず。
間に合わなかったけど。
241 :
名無し三等兵:2007/06/17(日) 18:28:44 ID:mpUeleNP
>>238 だから?何もしないよりまし。少しでも搭乗員の命を救いたいと考えないお前が怖い。
>>241 アホだなw 簡単だろうが。 パイロットの命や日本国民の命を救う方法なんて別にあるだろうが。
早めに相手に降参すりゃ良かったんだよw 指導部が死んでも出来なかっただろうがw
243 :
名無し三等兵:2007/06/17(日) 22:38:43 ID:mpUeleNP
話しが飛んでる。真性馬鹿だ。
しかも自分で言って、また自分でそれを否定している。
>>243 オマエが煽ってるんだろうが。 いい加減スレ違い。 失せろボケ。
はいはいくまくま
では次の方どうぞ!
246 :
名無し三等兵:2007/06/18(月) 16:16:58 ID:CwLOHHOJ
>>235 それでも、試作の段階では生産性はあまり考慮されていなかったのでは?
空技廠の生産性無視は彗星だけじゃないだろうに・・・
一般庶民の臨時民工が原因かと。
職業工員で少数生産なら。
空技廠設計の場合、そういう問題じゃなかとよ・・・
もともと実験色の強い期待だからなぁ
戦時中に大量生産するとは信じられない。
手堅い空冷も設計しとけばよかったのに。
>>249 工作機と品質管理の差。
いくら熟練しても、日本の工作機では作れない。
アメリカの飛行機を作っている奴と日本人はそれほど変らん。
>>234 時刊ヘルキャットもあるよ。
>工作機と品質管理
いやいや、そこまでいかなくとも、空技廠の設計は無茶なのが多い。
中島が銀河を製造出来たのは奇跡に近いw
255 :
名無し三等兵:2007/06/19(火) 14:04:24 ID:UYKKXCLU
愛知時計(旧愛知航空)の昔の社史には、戦時中の量産主力だった
彗星の造りにくさで、工場/現場が実に難儀したことが記してあった。
いわゆる公差に余裕がなく、部品組付けに完全適合を図らねばならない。
機体の組立調整のために手を入れるような空間の余裕がほとんど存在しない。
電気式を多用しているため、伝導減速機構の多数の精密歯車が必要だが当時日本では量産困難。
いわゆる液冷・熱田エンジンに纏わる隘路だけではなく、
機体設計そのものも精緻すぎて、いろいろ問題多かったようで。
>255
それじゃ開発サイドのオナニーだな。
だからと言って出撃即死確定の九九式棺桶作るワケにもいかんから困ったもんだね
フランス機スレでも聞いたんですが、ベアルンに積めそうで雷撃出来る機体ってありますか?
ドイツ空軍に盗作疑惑で設計者が訴えられたJu87もどき
ならできると思う。
>257
だから爆装零戦が使われたわけで。
彗星は真珠以来の搭乗員専用機にするのはどう?
マリアナで何機あれば足りる?
爆装零戦だったら、99式22型のほうがよくないか?
>>258 絶対搭載できるのがラテコエール298。
ほぼ確実にOKなのがFi167。
多分OKなのがソードフィッシュ。
ベアルンは低速で実質的な滑走可能甲板が短いという欠点はあったけど
旧式の複葉攻撃機なら大抵運用できると思うよ。
甲板幅は十分あったんで使う気があれば結構空母として使えたと思う。
>>261 マリアナレベルになると、もはや日本側は戦闘機ですら
生き残りに厳しい訳で・・・
仮にそこそこの数があったとしても、雷撃はもはや無謀の
域になっていて、急降下爆撃もダイブ直前を狙い撃ちされる
事態に追い込まれてるので、それまでの正攻法は、特に日本側
からアメリカ側を攻撃するのに厳しいものがある。
唯一可能性があるのが、戦闘機による緩降下爆撃くらいでは
あるのだが・・・
よって多少馬力の増えた九九艦爆程度じゃ、どーにもならんです。
そういう経緯から対艦無線誘導弾の開発に向かうわけだが
残念なことにエロかったわけだ・・・
チャフを使えば良かったというやつもいるが、
実際に有効だったのだろうか?
硫黄島戦あたりでチャフ使ってなかったっけ?日本
沖縄戦で芙蓉部隊かなんかが敵夜戦対策で撒いていたような。
そういやマリアナの爆装零戦の搭乗員は艦爆乗りだっけか。
チャフ撒いてもセンチ波レーダーだと容易に見破れる。
>>268実情はそうでもなかったらしい。
そうでもなきゃ欧州でウィンドウばら撒き合戦しとらんし
270 :
名無し三等兵:2007/06/20(水) 11:15:32 ID:hE7RJ/BG
チャフはソロモン辺りから使ったような記述を、世傑の月光の巻で読んだ。
>>269 中盤位まで欧州の連合軍もメートル波を使っていたし、ドイツ軍は最後までメートル波でしたから。
>ドイツ軍は最後までメートル波でしたから。
中期以後、センチ波を活用してますよ。
そういえば、一式陸攻の搭乗員だった人の手記に、屁をひれ!ってのがチャフをまく合図だったのが
記憶に残っているな。 アメリカにとっては数が違いすぎ、常にCAPしている戦闘機がいたからレーダー妨害
も糞も昼間なら嫌がらせの類にしかなってなかったみたいだがw
どうも夜間爆撃だと有効だったみたいだな
275 :
名無し三等兵:2007/06/20(水) 15:01:58 ID:AIqX1T0D
二式単戦指向で艦上爆撃機。やや大型化。
電子戦と言えば二式大艇が思い浮かぶ俺は異常
チャフって呼称してたのかな?五式短冊、秘匿撹乱兵器、とかが似合いそうだが。
電波欺瞞紙と呼ばなかったか?
単に「欺瞞紙」で通じたやうな?
折り紙一型甲。
281 :
名無し三等兵:2007/06/24(日) 11:46:12 ID:ShFh0puc
火星13型で99の後継造らなかったのは謎。
>>281 (空冷)彗星や流星など新型機がその時点でモノになりかけていたのに、古いエアフレームに
拘る理由が逆に判らないのだが。
283 :
名無し三等兵:2007/06/24(日) 18:27:51 ID:ShFh0puc
流星は昭和20年の5月頃?空冷彗星は所詮継ぎ接ぎ陸上機。
彗星は実験的要素が大きいので、戦時中の不具合があった場合は問題。
火星13かハ109で空冷の新設計を並行開発してれば、
昭和17年には実戦配備できる意味。
>>283 じゃあ、何か同時期の他の機種を開発中止しないと。
そうしなければ、設計陣を確保できません。
>>284 強風はどうでしょうか?
水上戦闘機は二式水戦で十分だし
火星搭載迎撃機としても雷電が控えてるし
紫電も雷電がいれば要らない子だし
紫電改が無ければ疾風を導入するというよりベターな手をとれる
286 :
名無し三等兵:2007/06/24(日) 21:00:34 ID:ShFh0puc
誉が信用できない。
>紫電改が無ければ疾風を導入するというよりベターな手をとれる
え?馬鹿?
288 :
名無し三等兵:2007/06/25(月) 00:43:18 ID:LCevi3c4
火星の鍾馗がいい。爆弾は最大500キロ 60キロ×2 20ミリ×4
289 :
名無し三等兵:2007/06/25(月) 07:42:38 ID:GIMY3JVK
鍾馗は翼が小さいんで、日本の搭乗員は乗りたがらなかった。
火星をつけたら稼働率は良くなるが、
さらに翼面荷重が大きくなって…
でも戦闘爆撃機なら、五式戦闘機の方が強度も適正もありそうな?
291 :
名無し三等兵:2007/06/25(月) 14:58:40 ID:LCevi3c4
>>289 火星鍾馗は、せめて翼面荷重をメッサーシュミット並。
雷電をもっと普通っぽく作れば早く実戦化できたのに
太ったゼロ戦みたいに
烈風もF6Fくらいおおらかな設計にすれば
烈風って、単純に零戦の拡大改良型じゃダメだったのかな?
エンジンはどうするんだ?
ハ43もダメダメだったらしいが
297 :
名無し三等兵:2007/06/25(月) 20:29:18 ID:LCevi3c4
鍾馗の設計者に火星で再設計させる。
雷電の設計者に火星で再設計させる。
雷電をもっと普通っぽく造っても、やっぱり振動問題でダメだな、
大馬力エンジンに付き物の振動に不慣れなペラの設計は変わらない。
烈風はもう十分おおらかだろ、と言うか無茶な注文せずに自由にさせればよかったぐらいだ。
なんか戦闘機の話題で盛り上がってるな…
301 :
名無し三等兵:2007/06/25(月) 22:36:59 ID:LCevi3c4
振動はバランサー
302 :
名無し三等兵:2007/06/25(月) 22:47:41 ID:LCevi3c4
ハ109か火星13しかないな。
水メタノール噴射なしで1500馬力クラスのエンジンがほしいなあ・・・
金星と火星の中間くらいのサイズで。
瑞星を18気筒化しようぜ!
機体に問題はなく、自分もぴんぴんしているのに操縦士に不運な
一発が当たって死んでしまったと判った時の通信手の気持ちになってみてくれ。
やけになって自分のチンコ握って操縦するしかないな。特攻に行く機の後席員も嫌だな。今のF14なんかも後席で操縦出来ないのかな?着艦できずとも味方の近所まで帰りたいよな。バスの運転手もよく気絶するしね。なにあるかわからん。
ドイツ空軍のなにかの戦記に被弾してエンジンの調子が悪くなったら後席員が真っ先にパラシュートで脱出した話があったが。
急降下中に操縦手が気絶や死傷したら悲惨だよな。
死んだってわかればいいけどなぁ
急降下中にできねえよなぁ、どこかにしがみついてないと
309 :
名無し三等兵:2007/06/28(木) 06:39:30 ID:IGXdxCf0
99艦爆で、操縦員が機上戦死したんで、
偵察員が移乗操縦して艦隊付近まで帰還したのに、
夜間で母艦が見つからずに無念の涙というのがあったね。
99式艦爆で偵察員が操縦席に移動するのは凄くアクロバティックだと思うぞ。
>偵察員が操縦席に移動するのは
ソードフィッシュかなんかでもやった例あったね。
コクピットシリーズじみてるな
>>305 戦車のような装甲が後席には装備されておらず
後部座席の中の人を何度も交換して出撃する
シュトルクモビクの操縦士の気持ちについてはどのようにお考えでしょうか?
>>313 同志、私を祖国解放の為、シュトルモビクの操縦士にして頂いて、光栄であります。
後席の敗北主義者、懲罰大隊からの不埒モノがちゃんと働くか、目を光らせておきます。
に決まってるだろ?皆人の命より自分の命が大事だってのw
艦爆乗り→対空包火の中、急降下で爆撃する漢。
艦攻乗り→対空包火の中、ギリギリまで接近し魚雷を放つ漢。
オレには無理です。
空を火で包むのか…
ちんぽが皮で包まれてんだよ
富士重工カレンダー
7月・8月はバラクーダ。
小池繁夫氏の手にかかると、バーラも美しい・・・
ずっと疑問に思ってたんだがイギリス海軍は何故役立たずの
フルマー軽爆を雷撃機に改造せずにソードフィッシュに固執したのか?
戦闘機としてはゴミでも航空魚雷積めばイイ仕事ができただろうに
運動性、操縦性が良くないと微妙な針路調整が必要な雷撃機に向かないから
搭載量とかも関係してるような気もする
>>321Fw190でも出来る事が不可能なワケが無かろう
>>323 で、マトモに使えたのか? そのFw190とやらはw
フォッケはどっちかつーと「万能機」として設計されてるから、
比較対象として不向きなやうな?
時期を考えると複座の雷撃機は厳しかろう。
フォッケは積んで飛べりゃあなんでもよかったわけで。
フォッケはコマンダーゲラートあるからOKなんで。
単座で操縦しながら魚雷の照準なんて当時は自殺行為。
多用されたのはHE-111のほうだったしなあ。
まあその伝でいくとボーファイターは?という風にずれていきそうだが。
>>326どうゆう事だ?二人居れば航法通信こなせるが
>戦闘機としてはゴミでも航空魚雷積めばイイ仕事ができただろうに
手間暇かけてゴミの再利用してまでソードフィッシュを追い出す理由がわからん。
ソードフィッシュ様は、レーダーまで積んで出撃なさってます!
計算尺で瞬時に計算して射角出したりするのは操縦しながらでは不可能。
「複葉機だから」って理由はねーだろw
はっきり言って低コストの権化のシュトリヒですら単葉なんだが
シュトルヒは使用目的からして「高翼単葉」が前提条件。
ドイツ海軍の艦上雷撃機も高翼単葉だよん。
イギリス人には合理性が足りない
同じフィゼラーじゃねーかw
雷撃機は操縦士が一人で照準するんだぞ。
スカイレーダーは一人だよな?
>>329 当時はこなせないから三座なんだよ。
後方機銃も撃てないしな。
艦爆は二人、艦攻は三人、なんで?
魚雷積めるくらい大型の機体でスペース余ってるからじゃない?
一人一人の仕事が少ないに越した事はないし。
艦攻は水平爆撃もするから。
フェアリー・バトル軽爆も3人だぞ
艦攻は運動性が悪いうえ速度が遅いから戦闘機に食いつかれやすい。
2人食われても大丈夫なように3人乗せてる。
>345
二人だと偵察員の仕事が過大になるから。
だが搭乗員不足の場合だと2人で出撃している。
艦爆の急降下爆撃・・・操縦士が照準
艦攻の雷撃・・・操縦士が照準
艦攻の水平爆撃・・・操縦士とは別の爆撃手が照準
艦爆でも水平爆撃は後席が照準するよ。
353 :
名無し三等兵:2007/07/08(日) 09:01:25 ID:KIrXNzh2
航法と無線にそれぞれ人手が必要なのだが、
アメリカは装備がいいから無線航法を一人でこなせる。
だからアベンジャーは三人乗りだが、一人は単なる後方銃手。
354 :
名無し三等兵:2007/07/08(日) 10:46:12 ID:kGXAva0a
B-29で一人はきついよな自動車のラインなみにきついはず
飛ばすだけなら一人で出来ない事はないけど、そういう機体じゃないからw
一人でB29か…淋しくてたまらんな。
一人でもいいがせめてR2-D2は乗せてくれ
358 :
名無し三等兵:2007/07/14(土) 10:47:04 ID:aFcXJ2uW
流星って、発着艦テストは実施したの? 空母信濃でやったとか…
359 :
名無し三等兵:2007/07/14(土) 10:52:43 ID:G64oEjaS
艦上攻撃機といえば、”天山”だな
ごついスタイルの天山は、がんじょう攻撃機。
>>358 東京湾での公試に併せて紫電改と共に発着試験をしたはず。
362 :
名無し三等兵:2007/07/15(日) 09:57:39 ID:ue/36SmF
>>361 多謝
彩雲も、実施したのかな? 発着艦性能で設計では苦労したみたいだけど。
363 :
名無し三等兵:2007/07/15(日) 10:57:11 ID:GG1DjfNB
天山を戦闘機でも急降下でも使用できるように設計したほうがよい。
流星のような格納庫はいらん。
格納庫にしまわないとレーダーに見つかりやすいらしいよ。
艦爆・艦攻の爆弾庫も彗星や流星を見てると苦労する割には?な感じの装備ではあるが。
米軍もBTD計画機のデストロイヤー、モーラー、スカイパイレート辺りは色々変な装備をしてみたけど
結局爆弾庫廃止、特殊な構造や装備もなく単座のスカイレーダーに落ち着いたからね。
戦闘機に何でもやらせるほうが早くね?
>>366天才!
素人目に見ても無理っぽいことを本気で計画してた各国の技術者に脱帽するよ。
結局成功したのは戦闘機におまけの爆撃能力を付与したシーフュアリだけか?
爆撃に中心をおいた機種を一線級の戦闘機として運用するのは無理があるよね。
艦上じゃないけど、フォッケはそんな感じだよなぁ・・・
>>366 それ気付くの遅くね?
護衛空母に旧式になったワイルドキャットを載せて防空と地上攻撃に使っていた
米軍に一長の感があるな。
いや、攻撃の精度と爆弾搭載量が全然違うから。
艦爆不足を補う為の凌ぎだろそれ
六x型も結局大したことなかったし
>>371 爆戦は艦爆としては失敗作。
でも特攻機としては成功作だが。
>>370 特にレシプロ機や初期ジェット機はそうだな。
朝鮮戦争の際も空母の主力攻撃機はスカイレイダーだったし。
>>374 艦攻による最後の雷撃となったダムバスターズだな。
誘導弾じゃない対艦ミサイルというのは無理だったんだろか?
無反動砲を魚雷サイズに拡大したような
>>376 その程度では射程と破壊力が不足。>無反動砲を魚雷サイズに拡大
フリッツXやエロ爆弾も威力はともかく艦上機では積めそうにない大きさだったし。
タ弾とか造ってたくらいだから旧軍も一応は成形炸薬弾の原理は理解してたんでしょう?
379 :
名無し三等兵:2007/07/23(月) 19:33:55 ID:AXqGovNf
ドイツから教えてもらったん。
タ弾とか無粋な名称でなく、モンロー弾と呼んでほしかった。
381 :
名無し三等兵:2007/07/23(月) 20:01:25 ID:qHVOKZMC
烈風の機体の強度を強化して、発動機は2500馬力。
これで戦闘爆撃機。
機体が大きいから発展性はあったね。
ンなものより流星を地道に改修してる方がずっと良い。
発展性って…いつまで戦争続けるつもりですか?
384 :
名無し三等兵:2007/07/24(火) 07:29:32 ID:9tOFudhD
385 :
名無し三等兵:2007/07/24(火) 07:58:47 ID:AZRas3Eo
でも多分旧軍の事だから略してモ弾だよ。
386 :
名無し三等兵:2007/07/24(火) 08:07:32 ID:W/SUezuH
烈風にハ50
これで無敵
387 :
名無し三等兵:2007/07/24(火) 20:32:59 ID:7xzwjG08
388 :
名無し三等兵:2007/07/24(火) 21:37:24 ID:Npm/YsVj
靖国神社で彗星を観てきた。
復元作業のテレビ特番を見たことがあったが
その中で、旋回機銃の弾倉はテレビ局のフイルムの缶を
流用して復元したとあった。
計画に終わった彩雲雷撃型は実際作ったらどうなっただろうか。
390 :
名無し三等兵:2007/07/28(土) 19:13:18 ID:fWF7Ik0C
>>389 機体の強度不足で不具合でまくり
特攻専用にされそう
391 :
名無し三等兵:2007/07/28(土) 19:46:32 ID:GabpKJ7/
>>389 計画ではなくて通常の彩雲も仕様要求に雷撃が入ってるよ。
空母での運用が前提だったから、
偵察機といえども攻撃能力は持たせられている。
臨時の2式艦上偵察機はともかく。
>>390 夜間戦闘機型で30mmを撃つと機体に皺がというあれか。
ありゃ30mmの位置が最悪だから。
394 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:11:09 ID:HYlLYFxv
>>389-391 彩雲の雷撃/魚雷搭載型は、機体開発当初から予定されていたものでなく、
戦争末期に地上基地からの特攻的な目的で開発されたもの。
魚雷が装備可能なように、既存の機体に応急的な改造措置を施そうとした程度。
当時の中島飛行機半田製作所の担当者の手記に記してある。
魚雷積んで特攻はしない。
396 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:06:07 ID:1mQswTcp
彩雲の細い脚では魚雷搭載は無茶だろ。
>>397 発艦だけさせてくれればいい。あとは俺がなんとかする。
>>395-396 それは魚雷を下げたまま、もしくは投下後に突入したいわゆる雷撃特攻というもの。
硫黄島攻防戦で空母に突入した第二御盾隊は有名。それ以外にも沖縄戦でも例がある。
ただ雷撃機を配備していた部隊は比較的練度も高かったので(昭和20年初まで空母で訓練していた601空等)
それらによる少数機の夜間・薄暮攻撃といった形で通常攻撃を実施した航空隊も存在。
400
それって意味あるの?
爆弾より魚雷ははるかに高価いんじゃないの?
重量あたりの炸薬も少ないだろうし。
だって余ってたんだもん。
>>401 例え通常雷撃でも生還期しがたい場合は特攻隊として命名された。
>>403 魚雷投下の挙動が出来ないんじゃないか?
>>404 流星が投入された第七御盾隊とかは出撃後に命名だったな。
>>403 おお、あの有名なZ旗マーキングの入った彩雲じゃあないかぁぁぁぁぁ。 80,000円かぁ。
ちと手がでねーがほすいなぁ。
>>407 因みに製作者の柏木氏はプロモデラー。
HPで受注を受けてる。
彩雲は誉なのにハミルトン3枚なんだよね、何故だろう。
他がラチヱやBDMで相当苦労してるのに。
もしかしてそれって無駄だったのかね?
アメリカがもっと大馬力でハミルトンの油圧でやってるから
問題無かったんだろう。
高精度の工作機械さえあればw
一式陸攻と飛龍って似ているがどっちが優秀だったの?
何を持って優秀とするのかは別とすれば、一般に飛龍。
もっとも一式陸攻34型と比べれば、運動性の差くらいしか思いつかない。
>>412 サンキュー。デザインは窓の広い飛竜が好きだけど。一式陸攻の後継が銀河とは…四発の二式大艇が傑作機になったのに何故、四発爆撃機が造れなかったのかな?すでに必要でなかった?疑問だらけでゴメン。
>>413 一式陸攻とほぼ同時期に十三試大攻(深山)を計画したがあの体たらく。。。
開戦後高速で大搭載量の四発陸攻として連山を開発したがもう時期が…
二式大艇の陸上化案は川西内部で強風の陸上化案と競合し結果没に。
流星は何で開発があんなに遅延したのだろうか
あと何で空冷彗星をすぐに出せないのかも気になってしょうもない
九七式艦攻も天山が遅延するならエンジン換装して防弾しろボケ
>>417遅いだろ常識的に考えて。普通にやってりゃマリアナ沖に50機は投入できたがな
烈風も言いがかりの様な無理難題による重量増大と2000馬力級新型エンジンを捨てれば同じく
零戦や三式戦も彗星もそうだが何でワケのワカラン諸事情で金星換装による性能upすらできんのか
>ワケのワカラン諸事情で
少しは史実を調べてから書き込めボケ
>金星換装による性能upすらできんのか
金星に換装しても重量増で性能変わんないから。
三式戦は大戦末期のパワーアップ版の金星に換装しても
最大速度は低下してる、稼働率が上がったから無いよりはマシで評価されてるだけ。
五式戦は戦闘機に重要な上昇力と加速力がアップしてるのに。
昭和二十年ごろに最大速度600km/h以下で少しばかり加速が良くても名。
それにその評価も生産数400機以下、配備された部隊も転換訓練と本土決戦に備えて
殆ど実戦に参加してないんだからどこまで本当か眉唾物。
でもそれを言うと紫電改もなて事になるがw
>>422 紫電改は少なからぬ実戦経験を持っているが?
速度も600km/h超えを搭乗員が報告しているしな。
P51Dが腹立つな、あらゆる面で歯がたたん。秋水が完成してても、滞空時間があれじゃ…山の稜線に滑走路造って打ち上げる計画もあったとか。なに考えとんねん?
秋水に対戦闘機戦闘をさせるつもりか?
何考えとんねん?
秋水で失速しないように旋回すれば旋回半径何bくらいになるかな。
>>425 P-51を気にせずに爆撃機を攻撃できる、という意味では
>>420バカだろお前。彗星も三式戦も日本で作ったDB601はそもそもマトモに動かない。
なら金星しかナイヨネ
一か八か誉、に全財産賭けてスッチまったって感じだな。後期はあの発動機用に機体設計してた新型機ばかり。それがポシャッタら…
根拠地限定で使えば、そうそうああいう問題にはならんかったかと・・・
ニューギニアなんて地の果てに送ったのがそもそもの間違い。
というか、三式戦がないと、ちと困る事もあるでよ。
三式戦闘機の良いところというと…
急降下制限速度が高いところ、以外に何があるかな…ってスレ違いだな
>三式戦がないと、ちと困る事もあるでよ。
思いつかない・・・
高々度でかろうじて機動出来るのは、液冷の三式戦だけだな。
過給器のある百式司偵は、あくまでまっすぐ飛ぶだけだからねぇ
>>434 でも百式司偵は目的に合致してた。
三式は・・・どうなんだろうね
いずれにしても液冷の戦闘機は必要で、それが用意出来ないって時点で
負けたようなもんだけど・・・スレ違い
>>436 液冷の戦闘機が何故必要なのか、はっきりと説明するように。 ジェット機とかなら兎も角。
ジェット機が出来るならそれで構わんけど、そうじゃないと
相手が高空で飛んでくる戦略爆撃機相手にまともに対抗する
手段がないではないの。
空冷+排気タービンってのもあるけど、結果論から言うと
こっちはジェットエンジンにした方がマシ。
>>438甘いな。ソ連空軍が試作したのは空冷+ジェットエンジンだ
カビロニガンビーニの資料を元に究極の迎撃機を作りたかったようだが
後部エンジン加熱で大変ヤヴァかったらしい
>>438 で、その高高度の戦略爆撃機が致命的なダメージを与えた例があるのかね?
戦果不十分で夜間低高度爆撃にとって変わられたわけだが。
>>438 なんで液冷の方が高空性能が高いのか、もっと具体的且つ理論的に説明できんとなぁ。
その肝心の戦略爆撃機はB17といいB29といい全て空冷機だった訳だがw
高精度の工作機械さえあればw
443 :
名無し三等兵:2007/08/14(火) 09:21:22 ID:XWVJ5/s9
オクタン価110位のガソリンがあれば
>>442-443 戦前の日本は、石油も鉄鋼も工作機械も、2/3以上をアメリカからの輸入に頼ってた。
オクタン価を上げる四エチル鉛もアメリカ製。しかも石油禁輸以前に対日停止。
よくぞまあ、こんな軍需の大供給元を敵に回したもんだと。
>>444つったってな。ハルノート出されたらムリだろ正直
恐怖の満州からの全面撤退を大日本帝国に要求してる時点で
ルーズベルトは基地害か戦争スキスキブッツン野朗だろう
(ちなみにコイツは北アフリカでロンメル軍団に負けた部隊をボーイスカウト呼ばわりした真性の鬼畜)
>恐怖の満州からの全面撤退を大日本帝国に要求してる時点
してない。
「China」に満州を含むかどうか日米で問題にすらなってない。
>>441 液冷だと空冷のような前面抵抗の問題が少ないから高空機動で有利だよ。
なんにしろ高空で飛んでくるヤツには、体当たりして乗員脱出の機会
のあった機体って、日本では三式戦しかなかった訳で。
#程度の問題という意見もあるが
もっともP-51が援護についてからではどーにもならんが。
>その肝心の戦略爆撃機はB17といいB29といい全て空冷機だった訳だがw
調べればわかるが、単発機と多発機で条件が全く違ってくる。
単発機で排気タービンを使い物にするためには、
最低限P-47サイズの大きさが必要になってくる。
#日本の試作機も軒並みそのサイズ
さらにそれを動かすための燃料の搭載もネックになってくる。
多発機では、その問題は機体のサイズで帳消しにされる訳。
双発双胴ならば、P-38のように双胴構造の余った部分に収容が可能。
戦後アメリカは過給器と排気タービンをコンパクトにまとめる技術を
確立したが、既にジェットエンジンが実用化されてたので・・・
>>446満州放棄を要求されたと思って交渉決裂したのですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
てか本気で言ってるのかお前?
>>448 オマエが最低限の知識もない馬鹿だとはよくわかったw
夏厨はキエロw
満州からの全面撤退を要求されているかどうかは議論にはなったけど問題になってない。
そこが問題なら当然米国に照会するだろうけど、照会してないのが証明。
満州以外からの全面撤退を要求されただけでも日本としては受諾不能だからな。
交渉の流れから見ればハルノートは最後通牒に近いもので、日本側が受諾不可能なのを見越して出されてる。
出せば戦争になるのも分かってて出してるんだから、日本側としてはハルノートを出される前に交渉妥結を目指すべきだったね。
スレチすまん・・・
ドイツがブイブイ行ってるのを見て。それ、俺たちも勝ち馬にのるぞ!って行ったらアメリカの逆鱗にふれる所まで行っちゃった、って話しでは?
【艦爆・艦攻】艦上爆撃機・艦上攻撃機を語ろう
>>451-452中国大陸からの全面撤退要求など照会する必要すらあるまい。
ソ連に満州を全部くれてやれ。とそれはそれは素晴らしいお告げをしているだけなのだから。
>>453それは違う。英米が蘭印に圧力掛ける→蘭印が大日本帝国を罵倒しまくる
→んで交渉決裂で軍事進駐→あとは開戦以外は何でもやり放題って経緯だよん。
てか別に連合国が清廉潔白なワケではない
>>454彗星は油圧を軽視して電動モーターを多用していたのかが気になる
大日本帝国の技術力では不良多発で動かないのは目に見えていただろうに
彗星を生産した愛知航空の社史によると、
電動式はモーターも問題だったが、
機構に不可欠な精密減速歯車が生産困難だったと。
空技廠にFw190を見せちゃったのが・・・
>445
日本は、ハルノートが出る前に開戦を決意しているんで、内容はほとんど問題に
ならないんだが。(無論、「日本の主張を全面的に認めます」という内容であれば
別だが、当時はそういう情勢じゃない。)
ハルノートは、南雲部隊が単冠湾を出た後で受け取っているということを考えた
だけでも、「ハルノートで日本は開戦を決めたというのが、「嘘」とまでは言えない
ものの、まやかしに近い話だというのはわかりそうなもんだけど。
ルーズベルトは極悪の釣り師
たとえ攻撃直前であっても中止命令があれば引き返す事、って厳命されてたハズだが…守れるかどうかは判らないが。陸軍はもっとわからんが。
>460
中止の条件は、「アメリカが日本の出した甲乙案のどちらかを呑むこと」
なんで、ハルノートの内容があれより多少やわらかかったとしても、開戦
が避けられたとは考え難い。
中止してりゃ今頃は太平洋の半分、(グアムやサイパン)ぐらいかトラックまで国内便で旅行できたかも知れないのに…大陸はいらんし。勝ってやな。
陸攻なんて日本の油圧技術が信頼できなくて電機駆動にした位なのに・・・
だから二式飛行艇だ!
>>451 アメリカ側が満州の件は譲歩の余地があったのが日本側に伝わらなかった。
もしそれを知ったら開戦しなかったと当時の日本の指導者連中共は戦後に言うとるよ。
468 :
名無し三等兵:2007/08/23(木) 14:17:34 ID:vJgR6+J6
日本軍の爆撃機が挙げた最大の戦果って何だろう?
彗星が一機で空母を撃破したやつかな?
彗星の250キロを食らった空母プリンストンは火災延焼で弾薬庫が爆発、
救援に近づいた巡洋艦バーミンガムも大破させてる。死傷者多数。
爆撃機の最大の戦果といえば、開戦劈頭のマニラ空襲で、
魚雷庫吹っ飛ばした件ぢゃないかな。おかげで潜水艦作戦不能。
銀河が戦闘・航行不能→終戦まで戦線離脱に追い込んだフランクリンも忘れないでください・・・
471 :
名無し三等兵:2007/08/23(木) 17:16:00 ID:+21sETVL
97艦攻の800kg爆弾真珠湾でアリゾナ撃沈
>471
据え物切りだし編隊参加機数で÷したらそう凄くもないんじゃない?
終戦間近ペンシルバニアに夜間雷撃を敢行、航行不能にした天山を忘れんでくれ。
>>472 アリゾナは一発の800kg徹甲爆弾が弾薬庫まで貫通して轟沈。
プリンスオブウェールズを撃沈したのが、やはりナンバーワンでは?国民へのアピールも最高。97陸功の最後の花舞台。
>97陸功
いくらなんでもこの間違いはどうだろう?
>>476 俺の携帯、叱ってやったから、許してやってくれいm(__)m
>>470 銀河って目立った戦果それぐらいだよな。
投入された時期が遅いからな。
誉の不調にも泣いたし
>>479 ウルシー環礁停泊中の空母ランドルフに突入、損傷させた梓作戦も忘れんでくれ。
483 :
名無し三等兵:2007/09/01(土) 11:30:30 ID:WfgaJXAR
芙蓉部隊の彗星は、夜襲戦法で沖縄の飛行場を襲撃したりしたけども
これは他の部隊が特攻に走って夜襲をあまりやらなかったための成功かね?
そう。
大部隊でやっていたら米機動部隊も本格的に対策を立てて潰すだろうね。
485 :
名無し三等兵:2007/09/01(土) 16:38:53 ID:sw5Wr6a3
>>484 芙蓉部隊の作戦は本来の姿だと思うのだが
特攻はどう考えても邪道
邪道だがそれ以外では大部隊で戦果を挙げられなくなったのが当時の戦況。
その芙蓉部隊も末期は結局特攻を検討するまで
追い込まれちゃう訳だが。
488 :
名無し三等兵:2007/09/02(日) 13:10:04 ID:oUt6Vw8R
>>487 九州に敵が上陸して岩川基地が蹂躙されるような
最後の最後に美濃部少佐自身と基幹搭乗員から24機だけ
選抜で特攻を考えてたようだけど、若手搭乗員は脱出させる
計画だし他部隊の全機特攻とはだいぶ違うよ
490 :
名無し三等兵:2007/09/02(日) 18:48:35 ID:2rv7TDFL
2ちゃんでは特攻擁護論者がいて困るなw
どう考えても肯定できないだろ
もし自分が命令されたら従うか?
話をどこまでずらす気だおまえら
周りが行くなら行くな。
自分だけが生き残るほど生への執着はない。
美濃部少佐自身が、戦後語っているよ
「特攻否定は戦後の迎合主義だ。自分もほかに手段が無ければ特攻をやった、戦争はヒューマニズムでできるようなものじゃない」
とね
大戦末期になると通常攻撃でも生還率は極めて低いからな。
>>473に出てた天山も辛うじて帰還した位だし、
流星も攻撃訓練こそ通常の雷撃+降爆だったが実戦では特攻扱い。
芙蓉部隊は空冷彗星を使いこなしたんだよな
他の部隊が使えん、と放り出したために皮肉なことに物資部品が豊富だったとか
あと、訓練方法を研究して短期間でパイロットや整備兵を一人前にしたノウハウも興味深い
当時の短縮訓練は、大抵の部隊では適当に端折るだけで済ませてたっぽいからなぁ
>>495 図説やコミックキャラクターを登場させ、身近なたとえ話で
極力直感でわかるように作ったマニュアルのアメリカ、ドイツ
・・・それにくらべて日本ときたら・・・
学校の教科書もそうだけどさ、わかってもらうためにマニュアル作ってないよな。
教える側の沽券に関わるとかそういうりゆうでワザと難しくしてるのか?
つ「敵軍早分かり戦法」
>>493 「他に勝利の道がないなら特攻はやむをえない」と言った美濃部少佐が
特攻を拒否して自隊では通常攻撃しか行わなかった理由を戦後尋ねられて
1.若手搭乗員ばかりが主体で司令・幹部等の上級者が
特攻に出なかった
2.特攻は愛国精神の発露の極みだがその分戦技訓練が
疎かになりまた精神的修養を積むいとまがなくなり最終的な
勝利者への道が閉ざされてしまう
3.ここで使えば有効というときのみだけに「必死」隊を出すべきであり
恒常的に用いるのは戦術の邪道にほかならない
と3つの理由を上げてる。「必死」攻撃を完全否定してるわけではないが
実際に行われた特攻攻撃を肯定してるわけでもない。
特に何の策もなく旧式機・練習機に未熟者を乗せて死地に向かわせた者達の
ことは冷ややかな目で見てるよ。
>>496 マレー作戦向けにそういう冊子が配布されたりもしたので、担当部署の発想次第なんだろうな
>498
意識的なものが含まれない3が特に重要だよな。
この至極困難な一時さえ乗り切れば後は自軍有利に推移するっていう戦況予測がなければ許容できるものじゃない。
自軍有利になるまでずっと特攻のターン!なんてまともな軍人の考えることじゃないよ。
じゃあどうしろと?
まさかとは思うが軍人が国の降伏を求めるのは越権行為だからな。
普通に効果ないにせよ通常攻撃してればよくね?
ますます戦果が挙がらず、未帰還機も多数か・・・
急速に士気が落ちていきそうだな。
どのみち、レイテ以降は「いつ負けるか」つう話だったからなあ
>>504 >急速に士気が落ちていきそうだな。
士気もマリアナ・フィリピンと負け戦続きで
19年後半時点ですでに微妙
沖縄戦の頃にはかなり捨て鉢な様子もみられてるし
「俺達が死ねばいいんだろう」なんて言葉が飛び交うようじゃ
もはや勝利を目指して戦ってるとは言えないな
一矢報いてから有利な講和、に固執しすぎた。一日遅れるごとに有為な若者が消えていった。軍人が最も負ける事に恐怖を抱いて無茶苦茶した。彼我を鑑みて的確に降伏を判断できる人材がすでに居なかった。糸の切れたタコ。
命を全て捨て効果発動! こいつは戦局が好転するまで、 何人でも自爆攻撃し神社に捨てるカードだ。
>>501 特攻の当初の目的は敵の空母を一時的に使えなくして
その間に本隊が攻撃。
だったんだが、その本隊が戦果無しで壊滅
特攻の方がマシてことになちゃったからな。
栗田ー!!
>特攻の方がマシてことになちゃったからな。
それすら現場の操縦員に「揚力が増して上にずれるから当たらない」ってダメ出しされるような勉強不足の決定なんだよな
>揚力が増して上にずれるから当たらない」
ところが実際は当たっているんだなこれが。
>>512 >>511はもちろん命中した機も多いけどぶつけるのが大変って話でしょ。
フィリピン戦の特攻機で迎撃機と対空砲火をすり抜けた後でさえ命中や
至近に落ちて損害を与えてるのが6割程度で4割は相手になんの損傷を
与えられず海中に落ちてるという数字があるし。
零戦あたりだとラバウルからグロスター岬かマーカス岬に上陸した
連合軍への6番2発積んで爆撃した搭乗員の話を読んだ事があった。
その人の体験だと緩降下して爆弾を落そうとするんだけど
機体が浮きあがって浮き上がってなかなか狙いがつけられず
すごく難儀したって話だったな。敵艦まで機体を持ってくのは
それよりはるかに難しいんだろうなあ。
零戦による緩降下爆撃の研究に関しては横山保がちらと触れていたな。
ラバウルにいたときにもっと研究していればよかったと後悔の念がはいって。
>513
至近弾含めて6割か。
なのにこっちの偉いさんの言うことは「行けばたいてい命中す」だもんな…
複葉機時代の日本の艦上爆撃機で実戦経験がある機種ってあったっけ?
心配せんでも上海事変で加賀搭載機が実戦参加してますがな。
518 :
名無し三等兵:2007/09/06(木) 20:35:33 ID:97B5OXAj
彗星33型は世界一の性能の艦爆です。現代でも任務をこなせるでしょう。
いくら彗星の性能よくても急降下爆撃時の終速は560km/hまで減速しないとならず。
緩降下ならたぶん700km/hくらいまで加速して爆撃できる。
>急降下爆撃時の終速は560km/h
こんなに速くて引き起こし出来るの?
彗星は2人乗りだから大丈夫だろ
投下高度上げるからぜんぜん心配ない。
99が440で投下高度600m。
速度の二乗に比例するとして1000くらいか。
ちなみにP47は投下高度1500でギリギリ引き起こしが間に合う。
さすがのP47も低空を飛ぶのは怖いので舞い降りて投下してすぐ上昇、急(緩?)降下爆撃。
「終速」が何を意味してるのか不明だな。
急降下爆撃は、降下開始の時点では、失速ギリギリで突入する。
そこから降下して爆弾をリリースして引き起こすんだが、
それでも最終的に560km/hで突っ込んだらそのまま特攻だろう。
急降下爆撃はイメージは勇ましいが、シークエンスは大変緩やか
に行う物なもし。
彗星の速度は、あくまで「敵戦闘機を引き離す」ためで、決して
高速急降下爆撃を行うものではない。
526 :
名無し三等兵:2007/09/07(金) 14:02:47 ID:3JUIhIBR
>>518 彗星艦爆の復活は、ラプターを調達するより困難だ
>>519 ベトナム戦争におけるスカイレイダー艦攻みたいな用法があるんじゃないか?
>>525 艦爆でいう終速度はエアブレーキだして90度降下して一定になる速度の事だよ。
爆撃の諸元が変わると当たらないので投下時の速度はほぼ一定。
60度で降下しても90度で降下しても速度は同じになるように作ってある。
爆撃中にパイロットが速度計見ながら速度調整なんて絶対無理なので。
日本の機体でエンジンに泣かされたって話が多いけど
機体設計自体はどうなの?
世界レベルに達してた?
達してたね。
設計だけならば。ただしエンジンをはじめ、艤装(特にモーター/発電機とか配線)、油圧、プロペラなど
他の要素が遅れていたから、「製品」としては二流だが。
532 :
名無し三等兵:2007/09/08(土) 20:05:14 ID:paEdFkfp
無線、航法、カメラ、照準器、始動機、計器類とか、救命装備なんかも、
お手本があれば、なんとかマネするのがせいぜい。、越えることは無理。
マスタングの一体成形風防みただけで、技術格差がわかるね。
あれはイギリスの技術でアメリカの技術じゃないけどね。
イギリスの技術が無かったらP51はアリソン+窓枠だらけのAで終わってる。
P51は米版飛燕。
世の中には設計すら出来ない国なんて五万とあるんだし、設計能力を過少評価するのも
どうかと。航空力学とかさ、理論体系を自らの物としそれらを反映させて初めて設計出来る様に
なるんだから。
お手本があるから、真似なんて直ぐ出来る、なんて考えるのは早計。
チャンコロやその他南米諸国などを見ればよく判る。南米では当時に自前で航空機を作っていた所も
あったみたいだが、まあ誤差の範囲内だし。 チャンコロも計画などがあり、ある程度は進んだみたいだが
やっぱ航空機製造どころじゃなくて最後までモノにならなかった。
軽工業主体で漸く重工業へ転換しつつあった当時の日本国において、そこまで貶すのもな。
敗戦はしたがその後ちゃんと重工業国家、情報サービス国家に転換した際、最高品質と高い発信能力を
得たんだから尚更だ。 不運なのはまだ日本が戦争をやるには、”若すぎた”国家だったということ。
単にそれだけだ。 どこぞの半島国家は自動車などの基礎設計や理論面で全く蓄積がないから、未だに
外国からの技術導入が不可分、であると大学の研究者が嘆いているらしい。
超大手のメーカーに問い合わせて資料を取り揃えると、全て某島国国家のモノだったとw
てか、そんなもんなのよ、現実はさ。
>敗戦はしたがその後ちゃんと重工業国家、情報サービス国家に転換した際、最高品質と高い発信能力を
>得たんだから尚更だ。 不運なのはまだ日本が戦争をやるには、”若すぎた”国家だったということ。
戦争に敗れたからこそ品質管理の能力を得る事ができたところがある。
戦争をする準備ができていないにもかかわらず始めるのは、「不運」と言うよりも「身の程知らず」に
近いような気もする。成り行き上、仕方なかったのは分かるけど。
>>532 P-51Dのバブルキャノピーと零戦の窓枠付の風防はガラスの技術格差なのか?
>>578 雷電の試作機や新司偵三型の風防に曲面ガラスを使ったら、向こう側が歪んで見えるとかで
操縦士からクレームが付いたとかなんとか。
日本機のキャノピーに窓枠が多いのは損傷した箇所だけを交換できるように、との配慮だったと思う。
一体構造だと、一箇所に穴が開いただけで全取っ替えになるから貧乏航空隊には厳しいんだろう。
陸軍のは結構スマートだよね風防。
零はあそこまで巨大な必要があったのか疑問。
練習機かよ・・・・
艦載機ってのは前方視界が必要で、だから風防が高くなるんだよ。
F6F見てみ。
そんな43年の何度もの実戦を経てばっちり単座艦上機に関するデータが集まってから
開発された機体だされても。
542はいくらなんでも節穴すぎる、呆れたわ。
空気抵抗を犠牲にして異様に高い位置にコクピットを置いているのが一目瞭然の写真だよ、それ。
見ればすぐ分かる事なのに。
目が不自由なのか思考能力が不自由なのか。
ともかく呆れた、唖然だよ、びっくりしたよ。
こういう人もいるんだ。
それみておもったんだけど大直径空冷のプロペラ軸を、ギアボックスでずっと上に持っていけば
スピットやカーチスのような犬鼻になって、大直径ペラも使えるうえ
推力中心が上になれば、高いコクピットの盛り上がりとのバランスもとれ好都合だと思うんだが・・・
なんでやらなかったんだろう。
前方視界不良になりますね、ハイ。
艦載機としては落第です。
晴嵐みたいな潜水艦から発艦する攻撃機ってどうなの?
「丸」だと当時の搭乗予定者のインタビューがあって、現代の原潜に繋がっているとか評価してたけど
…一応、「艦上」でいいんだよね? 潜水艦から出るのでも
フロートついてるから水上機だと思う。
それ以前に特殊攻撃機か。
549 :
名無し三等兵:2007/09/09(日) 13:25:53 ID:d4FymytL
艦上機というより艦内機だし、水上機といっても、
実際の攻撃時にはフロートを外した状態で、という可能性も高かったし。
潜没状態で発進できれば最高だったけどね。
550 :
名無し三等兵:2007/09/09(日) 13:34:36 ID:c/BlM8zB
語るスレないと思うし、ここでもいいんじゃね?
空母ジョッフル、パンルヴェから飛びたつ、
D.520、LN.401、Late299
ってどうよ?
>>545 星型空冷は同心上にプロペラがないと、冷却上まずいと中村良夫氏(中島→くろがね→ホンダ)が
コメント。氏は遊星歯車式減速装置の銀ベアリングに関わったりしてた。
553 :
名無し三等兵:2007/09/16(日) 20:37:56 ID:z9ZTGbHG
ほしゅ
艦上は空母の上という意味だろう?車輪を使って空母の上に降りられる。
フロート付きだと、やっぱり水上じゃないかな?
そういう時に「艦載機」というのを使うのですw
爆弾を積む攻撃機は翼面積が大きいが、あれはエンジンが非力だったということ?
べつに小さい翼面積でもエンジンが強力なら不自由ないはずだが
投下時に機体を安定させたかったんじゃないかな。
離着艦時の速度を低くするため、とか。日本軍の空母はカタパルトが付いてなかったし…
>>558 その代わり日本はRATO(補助ロケット推進離陸)を発艦補助に考えていたけどな。
何も考えていなかった訳じゃあない。
>559のレスが微妙に的外れなのは気のせい?
主脚と尾輪の三点接地で使えるカタパルトってどんな構造なのかな?
機体とシャトルをワイアーでつなぐ。
F-4とかと基本的に一緒。
爆弾を積んだ状態で翼面荷重を設定するから戦闘機より翼が大きくなる。
たとえば巡航九度370km/hで最良の迎え角で5tの揚力を確保するには翼面積はいくらと計算。
揚力は速度の二乗に比例する、だから巡航速度で翼面荷重が決まり翼面積が決まる。
もう一つのパラメーターは離陸。
全込み5t、離昇1100馬力離陸滑走距離は無風で300mと要求されたとする。
1100馬力で300mで5tの機体を140km/hまで加速可能だとして。
140km/hで5tの揚力を発生させるには翼面積はどれくらいと計算する。
攻撃機は荷物を下ろせば身軽になるので着陸の心配は無用。
揚力は速度の二乗に比例する、だから巡航速度で翼面荷重が決まり翼面積が決まる。
ここで言っている速度はEIS。
また重箱の隅にならないように。
小さい翼面積でもエンジンが強力なら不自由ないはず
バカがいる
>>565 重たいものを積んで空母の狭い飛行甲板から飛び立つためには、主翼は大きい方が良い。
彩雲はエンジンが強力で主翼が小さいが、ありゃ偵察機だし、空母から飛び立つ機会も殆ど無かったし。
もし魚雷なんか積んで小型〜中型空母から飛び立とうとしたら苦労しただろう。
>>567 彩雲は仮に空母で運用した場合燃料満載(増槽付)だと
雲龍型ですら補助ロケットを使用しても発艦困難だった気が。
伊吹も流星を運用可能にするため相当無理をして飛行甲板を延ばしたし。
失速速度が大きくなるのも問題な気が
>>562 あのー、シャトルの走る溝に尾輪がはまると思うんだが…
前輪式の場合はシャトルに前輪乗っけてるかダブルタイヤにするか
あと、尾輪式でブライダルケーブル使うとなるとよほど後ろで引っ張らないと
つんのめりそうだし
F4Fと一緒。と書けば良かったのかな?
主脚の付け根の胴体下面に取り付ける。
少なくとも持ってる本の写真にはそう写ってる。
>561
枢軸側のカタパルトは空母であっても艦載機(水上機)同様の台車式だからこのケースだと接地方式は全く関係ない。
脚を畳んだ状態で打ち出すんだからね。
発艦間隔が使い物にならんぐらい長くなるのでは?
彗星も打ち出せた伊勢の物で発射間隔は30秒だからそう酷い数字でもない。
それに空母の場合、全てをカタパルトで打ち出す訳じゃなくて
自力離艦可能な整列位置である待機甲板面積に並べられる機数にプラスする為に使う。
最初のうちの何機かに使ったらその回の仕事はそれでおしまい。
あとの艦爆艦攻は自分のエンジンで飛んでいく。
じゃあ、補助の翼をつけて、離陸したら切り離したらどうか。
紫雲がフロート落としたように
もちろん、普段はつけたままだが、高速性能が要求するときだけ切り離す
構造が複雑になるし、もし片側だけ残ったらややこしい事になりそうな悪寒が。
紫雲のあれだけ大きなフロートさえまともに切り離せなかったし…
そりゃ爆弾や増漕がおちないのと同レベルの問題っぽい。
まあタンクおちないでつけたままって日本に限らず結構あったらしいが
>>570 なんとかはまらないようになってるんでしょ。
ブライダルケーブルを使う艦載機の首輪はシングルタイヤのものもある。
F8U、F4D、F9F等。
他にも調べて無いけど古い艦載機の首輪は大抵シングルタイヤだよ。
サボイヤ・マルケーティSM93急降下爆撃機*/試作のみ/は、
エンジンの上に操縦者が腹這いになって操縦するようになってる。
急降下爆撃には、イタリアンはこれが最適の方式と思ったらしい。
目の前がプロペラだから、さぞかし迫力あったろう。
ヘリコプターじないんだからw
どんなに強力なエンジンでも翼面積が足りないと飛べないよ。
>>578 シングルタイヤはシャトルに乗せてるだろ?
>>574 確かに、連合軍の初期のスチームカタパルトは一旦射出すると、蒸気圧が下がってしまって
連続射出の場合、次からの射出がへなへなになる、という問題も抱えていたな。
>>582 米軍でスチームカタパルトが装備されたのは戦後。
>>585 護衛空母のアレは、なんだったんだ? スチームカタパルトじゃあなかったのなら、
一体なんだったんだ? ソースヨロ。
油圧じゃね?
>>587 >>585ではないけれど。
米国のカタパルトの決定版ともいえるのがHW型油圧式カタパルト。
A,B,C,1型の4種あり、Aが格納庫用、Bが正規空母用、Cが護衛空母用、1がミッドウェー用。
詳しく知りたければ英語版ウィキでも検索すればかかるでしょ。
>>574 米軍の油圧式カタパルトは確か40〜50秒程射出間隔があったはずだから意外と早いな。
591 :
名無し三等兵:2007/09/22(土) 21:32:35 ID:0ZoRH5eB
>>575 あなたが考えたのと同じことを旧日本海軍も検討しましたが、実現性に乏しいとされ、RATOが推進されました。
どっかの国で、上にも翼を付けて複葉にしたり、
翼端をのばしたりして、緊急事態の時に吹っ飛ばす、
みたいな感じを考えた国があるって聞いたけど、どこだっけ?
>翼端をのばしたりして、緊急事態の時に吹っ飛ばす、
F8F?
594 :
名無し三等兵:2007/09/22(土) 22:38:35 ID:NupRcW7X
あの〜空母なんだからさ、艦載機の改善ではなく
艦船そのものの改良で補うって考え方もあるだろ。
カタパルトが実用化出来なかったのなら、
合成風力を増やすという発想もある。
通常30ノットのところを60ノットで発艦させればいいだけ。
これなら機関の強化で可能だろ。
しかも何回も使うもんじゃないし。
スクランブルブーストモードみたいなもんだよ。
>通常30ノットのところを60ノットで発艦させればいいだけ。
なんだそのオーバーテクノロジー
艦型から作り直さないとどうにもならないと思うけど真面目に
考えるのも無駄か
いや釣りか
ハリケーンに上翼着脱式の複葉機仕様がある。ヒルソンFH40
翼が左右に延びるのはソ連にあったね。
597 :
名無し三等兵:2007/09/22(土) 22:50:07 ID:N31XGDCe
機関の強化って・・・ 何十万馬力必要なんだよ
>>595 横から失礼するが、
「君は多分そうやってなんでも「考えるのも無駄」とか「釣り」とかいって片付けてないか?
いい機会だから一つ真面目に考えてみることをお勧めする。
あ、こいつは他スレの証言や資料を何一つ信じられない馬鹿だw
>>592-593 F8Fベアキャットのは、急機動時に翼端を飛ばして機体にかかる負荷を軽減する、ってやつだったっけ。
確か試験中に翼端が片方だけ飛んで墜落する事故があったはず。対策として片方が飛んだら反対側も火薬で飛ばすようにしたとか。
>598
機関の強化ってのは艦をドックに入れて甲板何枚もひっぺがして釜と機械入れ替え、なんてことをしなきゃならない訳。
というか元々が高速船型で機関も強力な空母に劇的な速度向上を求めるってのは「考えるのも無駄」と捉えて問題ないかと。
60ノットって空母を水中翼船化でもするのか?
ウェーブピアサー船型じゃ60ノットは無理だろう。
もしくはパワーボートみたいに水面上をかっとぶか?
60kt出せる空母作るくらいなら飛行甲板長250mの空母作るだろうよ・・・
速度も甲板長も無いからカタパルトが極めて有効なんで、甲板長が十分あれば30kt前後出れば問題ない。
その前にロケット補助発進は一体何処へ消えたんだろうw
607 :
名無し三等兵:2007/09/24(月) 12:10:19 ID:PznC8v63
>>605 空母そのものをロケット補助推進で60ノットまで加速すればいいんでないか?
艦載機各機に搭載するよりコスト的にも有利だし、
安全性も高い。
ロケット装着なら、空母の大幅な改装も不必要なんだし。
>>607 中途半端だな、オマイ。 そこまでするなら、空母そのものをロケットでもジェットエンジンでも
くっ付けて、飛ばしてしまえよw 空中空母の出来上がりだ。
オレってかしこくね?
609 :
名無し三等兵:2007/09/24(月) 12:22:19 ID:2LJHG7fi
60ktの空母って鋼鉄の咆哮のアルウスかよw
折りたたみ式の飛行甲板を戦艦の両弦につけてですね…
611 :
名無し三等兵:2007/09/24(月) 13:17:05 ID:PznC8v63
>>608 そんなことが出来るなら、戦艦を空中戦艦化して
直接攻撃させればいいだけだろ。
馬鹿は休み休み言い給え。
>>610 2隻の小型空母を発艦させるときに連結するのもいいかも知れんな。
発艦させる空母を後ろにして甲板長を稼ぎ、
着艦時はそれぞれの小型空母に着艦すると。
3隻のトリオなら、2隻で発艦作業、1隻は最後尾で連結作業と効率も良くなるな。
電車w
その空母の連結作業自体にどれだけ手間がかかるのよ
お前が言うことは全部、二度手間な
つーか、ネタにしてもツマンネーよ
614 :
名無し三等兵:2007/09/24(月) 13:50:33 ID:PznC8v63
>>613 >その空母の連結作業自体にどれだけ手間がかかるのよ
大型正規空母を建造するより安価で手間も掛からないけど何か?
小型空母を多数持っていた日本海軍に打って付けのアイデアだと思うがな。
甲板長が伸びれば大型・高速の新鋭機を運用できるのだし。
空中空母を衛星軌道に浮かべてロケット推進の艦載機を搭載ってんかったっけ。
そろそろ誰かオチをつけろ。
空母を改造するくらいなら艦載機を改造した方が速い
>>614 連結しても連結した部分は前後の空母の喫水の位置の上下で斜めになるぞ。
発進降着はともかく、クレーン無しで艦載機の入れ替えができるってくらいしかメリット無いと思う
>>618 それ以前の問題だろう。
普通にぐにゃぐにゃ曲がるってばよ。
曲がらないほどの剛結するっつーたらそれはもう普通に一体船体で作った方が早いってばさ。
>>619 それだとメガフロート構想も不可能って話になるじゃんw 現実にはそうはならないけどな。
てか程度問題だろ? ローリングやピッチングで連結部分が上下したり横方向の応力が発生したり
するのも、海面状況次第。 凪や微風なら無問題。 でも荒天ならアウト。
似たような問題で双胴船って奴もあるな。 あれも走破性能とか耐波浪性とかを考えると普通の船形より
劣ってしまう。 だから計画構想で空母を双胴船に、というのが度々各国で検討されたけど、それなら
大型空母を作った方がつぶしが利く、となって実用化されたものは一つもないし。
まあ、カタパルトの開発に精進し、同様に空母の大型化という正攻法が一番安上がりだったと
いうことだよ、明智君。
北極から氷山を切ってきて……
>空母連結
それ何て紺碧?
623 :
名無し三等兵:2007/09/24(月) 22:43:31 ID:LM+tu2au
メガフロートは完全に溶接してる。
しかし、4m以上の波はダメ
まあ、双胴空母は誰もが一度は夢想するものですよ
双胴空母を夢想して許されるのは小学校までだろ。
626 :
名無し三等兵:2007/09/24(月) 23:59:25 ID:23hAXGjL
双胴空母騒動で相同。
628 :
名無し三等兵:2007/09/27(木) 21:37:56 ID:hn55IJRu
突然だけど、スカイレイダーが、ミッドウェーでTBFの代わりに出ても、全滅じゃないか?
誉高いA1は好きなんだが、そんな気がする。
629 :
名無し三等兵:2007/09/27(木) 22:08:30 ID:SlbuvdgW
そりゃたった6機でデビュー戦
援護なしで敵戦闘機の中に低空で突っ込めば・・・
TBFって1機帰還しなかったっけ?
>>628ヘルキャットと同等の空戦能力を機体だぞ(スカイレーダー
2000馬力じゃ装甲と搭載能力と最高速度は劣るがそれでも武装投棄時の最高速は500`を超える
>>630 ただし数で厳しいですから
爆装して低空を飛んでいるところを上からかふられたら・・・
>>631魚雷捨てれば楽勝で逃げ切れるが確実に倍以上の数の零戦と空戦になるだろう
魚雷捨てたら何しに来たのかわからんよ。
架空戦記でスカイレーダーは攻撃機なのにヘルキャットより強いとされてたけど
実際に模擬空戦やったことあるの?
>>634 運動性の高さと20ミリ銃は侮れない。てか実戦でジェット機を(ry
スカイレーダーはサッチ・ウィーブで勝ったんだっけ?
それならやっぱりミッドウェイ海戦も意味がないわけでは、ないんじゃない?
魚雷を抱いてたんじゃ、五十歩百歩でしょ?
638 :
名無し三等兵:2007/10/03(水) 12:57:54 ID:g83YDPy9
雷撃/爆撃を統合したのは、流星よりバラクーダのほうが早かったの?
639 :
名無し三等兵:2007/10/03(水) 18:51:02 ID:1khSBFND
川崎キ119、ハ104搭載のキ100の拡大型にたいな単座単発爆撃戦闘機って、どうよ?
>>639 艦載型紫電改で十分じゃないの?
五式戦ベースで爆撃能力を上げると戦闘機としては使い物にならないと思う。
戦闘機に爆撃能力を付加する程度なら艦載型紫電改でも可能。
641 :
名無し三等兵:2007/10/03(水) 20:20:23 ID:wSwwyhqI
川崎のキ119は、本格的な全面新設計で、期待大だよ。
この時点で、もっとも大馬力/高信頼のハ104搭載で、
広範な目的に対応できる高性能戦闘爆撃機を早期に完成させる目的。
>>638 一応そういうことにはなっているし、魚雷を積んでいる飛行している写真も有名。
しかしWikiによると、実際はパワー不足で雷撃するのは稀だったらしい。
あれだけ優秀なエンジン積んでいてパワー不足というのも変だが。
イギリスはWW2で艦上機開発に成功してないからなあ
海軍航空隊が廃止されてた時期があったのが祟ったか。
海軍では艦載機の開発権もなかったもんな。
軽空母ガリバルディは固定翼機を運用できる構造なのに
海軍はヘリしか保有できない決まりで撤廃させてようやくハリアーを積めた。
日本海軍が陸軍主導の独立空軍設立に反対するのも分かる。
私の祖父は99艦爆に乗っていたのですが
この飛行機はどうなのでしょうか
操縦性やメーターの見やすさ、居住性(?)など
祖父が飛行機で命を落としたからか飛行機については興味もわかず率直に言うと嫌いです
しかし祖父の乗っていた飛行機についてだけは知りたい、と思うのですが
かなしいかな知識が皆無に近いのでわからないことが多いです、よろしくご教授ください
幼い頃からなぜか飛行機が嫌いでした、私が20代で祖母が亡くなったとき祖父のことをはじめて知りました
兎にも角にもまず自分である程度調べないとな。
文林堂の世界の傑作機をかうか、丸メカニックを飼う。
丸メカ= 彗星/九九艦爆 (ハンディ判図解・軍用機シリーズ)
二千円ぐらい
650 :
名無し三等兵:2007/10/14(日) 16:39:42 ID:ZKXkB1Ux
>>646 九九式艦上爆撃機に乗っておられた時期は戦争初期か、それ以降かでずいぶん環境が違う。
戦争初期なら、ハワイ、インド洋、珊瑚海、ミッドウエーなどで大いに活躍したが、
それ以降は、固定脚の低速かつ無防備の機体だから、旧式化が顕在化。
活躍よりも被害が顕著で、「九九艦爆」ならぬ「九九カンバコ」(棺箱)と揶揄されるほどだった。
いずれにせよ急降下爆撃は、一番肝っ玉の座った男の仕事。お祖父様もその一員であられたと。
パイロットは基本的にエリートだが、海軍は更にエリートのエリート
艦上機のりは海軍のなかのスーパーエリート
(いまの自衛隊にはいないが、米国ではそう位置つけられる)
まあ、いまの医者や旅客機パイロットよりすごいと考えてよい。
>>650 「蒼龍」に乗っていたそうです
ミッドウェイでは生還できましたが
その後の南太平洋海戦で乗艦の「飛鷹」とともに沈んだそうです
「カンバコ」ですか、孫はカーレースが好きで若い頃はかなり無謀なことをしていました
本などはいくつか買って読んでみましたが、実際飛行機がお好きな方はどう感じていらっしゃるのか
それを知りたく思って書き込みをしたものです、みなさんありがとうございました
「蒼龍」に乗っていたなら知力・体力ともに日本海軍の誇るエリートの飛行機乗りですよ。
開戦当時の空母はたいへんな金がかかっていて、日本に数隻しかない
それに飛行機を載せるのだから(一隻あたり数十)人格知力ともにえらばれたパイロットです。
オリンピック代表選手より優れた方です。まことに惜しい、残念な事でした。
>>652 ちょっとおかしくないかい?
「飛鷹」
1942年−10月23日 主機関故障により戦線離脱。同26日の南太平洋海戦に参加せず。
655 :
名無し三等兵:2007/10/15(月) 01:05:03 ID:4WE9dtvT
昭和17年10月26日の南太平洋海戦では日本空母は一隻も沈んでないね。
飛鷹が沈んだのは、昭和19年6月20日のマリアナ沖海戦。
そう言えば空母が修理で帰る時、
艦載機はどうしたんだろう。せっかくだから
どこかの基地に配置してきたのかな。
戦闘機はいざというときのために載せておいた方が
いいんだろうけど攻撃機や爆撃機は載せて帰るの
もったいないな。
>>654>>655 そのとおりでした、私の間違いです
祖母は祖父の最後の乗艦の名は知らなかったと言います
戦後、戦友の方が見えて「ひよう」というフネが沈むときに戦死したと聞かされたそうです
マリアナ沖海戦だったんですね、自分の不勉強を恥じるばかりです
>>653 ありがとうございます
しかしそのエリート意識のようなものがミッドウェイ海戦で負けた遠因のひとつなのでしょうか
戦後、祖母は周囲から白い眼で見られ家に石を投げ込まれるなどの嫌がらせを受けたそうです
近所の子供たちからさえ「戦犯の家」とはやしたてられていたとか
戦闘機パイロットだった方の手記などにも同じようなことが出てきますね
戦争中は英雄のようにまつりあげ、敗戦すると手のひらを返したように人殺し、戦争に加担した悪人扱い
これでは戦争にも負けるわけです、軍事にあまり詳しくない素人のたわごとですが
>>656 寄港する期間にもよるが、基本的には周辺の基地に航空隊を降ろす。
>>658 あんまり言うと個人名特定されちゃうよ
艦爆(操縦?)
ミッドウェイで蒼龍乗艦
マリアナで飛鷹乗艦、戦死
もう十人以内に絞り込まれてるよ
艦爆乗りの伝説的英雄、江間保や石丸豊や津田俊夫や阿部善次や今宿滋一郎や鷲見五郎や
山田昌平や檮原正幸や染矢岩夫でないことは確かなようだ。
もちろん坂井三郎や源田実ではない。
>>660 だよな、だから本物の戦没者遺族はスレで聞かないでどこかの省庁で聞かないとだめだって
他のスレにあった気がする
>656
扇状索敵や対潜哨戒に使う艦攻艦爆こそ必要
>>656 飛鷹が南太平洋海戦直前に機関故障でリタイアしたとき、
艦攻は隼鷹へ移乗してる。戦闘機と艦爆は陸上基地へ。
665 :
名無し三等兵:2007/10/17(水) 20:56:12 ID:ugKSeUEb
>>665 あんな自業自得ドキョソ親子と同じにするな。
亀田に「お前たちに武士道はないのか、恥を知れ!」
って説教たれてくれる分隊士や先任はいなかったのかねえ。
669 :
名無し三等兵:2007/10/18(木) 06:16:54 ID:4+PMA3gh
勝ってたら、暴言も反則もみんな消えちゃうんだよね。戦争と同じで勝者の論理。
>>650 末期になると99艦爆で本土決戦用時に特攻するための、訓練ばっかw
671 :
名無し三等兵:2007/10/18(木) 13:14:52 ID:pOu7wR0i
そういえば、関大尉も中津留大尉も艦爆乗りでしたね
戦死した、しかも最前線で戦死した軍人に対し「戦犯」呼ばわりは酷いですね
その点はお察しします。
>>642 パワー不足というのは定性的表現ですからね。自重や出力から見て九七艦攻やTBDより劣っていたわけでもないようです。
戦域の違いが大きそうな気がします。
当時欧州では九九艦爆より少し落ちる位のスクア艦爆でさえ早々に退役に追い込まれていたくらいですから、独戦闘機や高射砲の脅威が太平洋戦域より大きかったということでしょうね。
>>673 単にパイロットの錬度不足と、獲物(敵艦船)がいなかったからだけなんじゃまいか?
欧州にて地上目標を急降下攻撃なんてのは、確かにキツイ。低空にて攻撃を行うからどうしても
対空砲火と敵戦闘機の餌食になりやすい。太平洋戦線でも、後期になっても特に未帰還機を出したのは
ヘルダイバーの部隊だったそうな。 まあ、ヘルダイバーの飛行性能にも多分に問題があったが。
それと動かない目標ならそれこそ重爆などに任せてしまえばすむ。
スツーカも、西部戦線では初期の電撃戦では大活躍したが、あとは閑古鳥。
しかし東部戦線で大活躍してたし。
まあ戦域の違いが大きいってのは的を得ているが。
そう言えば日本では戦争初期には九九艦爆が一応
建前上は爆弾投下後は空中戦も出来るつもりでいた
ようだが、アメリカやヨロッパの急降下爆撃機、艦爆は
最初から全く空中戦するつもりはなかったみたいだなあ。
スカイレーダー(を艦爆と呼ぶなら)になるとまたミグ
やっつけたりしてるけど。
急降下爆撃機、艦爆と言ってもいろいろ設計思想に大きな
幅がありそうだ。
>>675 そうでもない、ドーントレスあたりは艦戦代りに対空警戒任務などに
使用されていた
ドーントレスは爆雷積んで出撃して艦隊周辺を哨戒して
潜水艦を発見したなら爆雷攻撃
航空機が接近すれば爆雷を捨てて防空戦
イギリスは艦上戦闘機と偵察機を統合しようとしていたな。フルマーとかファイアフライとか。
夜間作戦や戦爆両用を指向していたという面もありますね。
欧州大陸の場合、太平洋の島嶼と違って航空基地の密度が高く縦深性があるので半端な空母戦力ではまともに立ち向かえない。
そこで空母には戦艦中心の艦隊を直接支援する重要な雑用係的な役割が重視されたのではないでしょうか?
>>679 違うだろ?特に復座に拘ったのは、単座機の洋上航法の難しさにある。
日米のパイロットが専属の航法士を乗っけた雷撃機なんぞであっても、機位を失って海にドッポーン
を山ほどしたぐらい。 まして錬度が低いと目も当てられない訳であって・・・・・・・
日本でも陸軍の某戦闘機隊とか、洋上フェリー中に集団で迷子そしてアボーンってのもあったよな。
態々双発爆撃機を航法専用機として先導してもらったりとかさ。
逆にそんななんちゃって戦闘機などであっても、船団護衛(コンドルを追い払うとか、独軍爆撃機を迎撃する)
を行う分には無問題。 単座戦闘機とやり合うのは自殺行為だろうけどさ。
結局のところ、そんな英海軍であっても結局は必要に駆られて単座の陸上戦闘機を艦載型にでっちあげてだましだまし
使っているんだし。更にはアメリカから大量の単座艦上戦闘機レンドリースまでしているしな。
英国海軍向け空軍の戦略眼の無さもあると思うが。
洋上を飛行する陸軍の話を挙げるのが謎
>>681 単座機では、それだけ洋上航法は難しいってことだろ? その場合陸軍機も海軍機もないじゃん。
まあ、陸軍機は海軍より航法に力を入れていなかったから、余計悲惨な事になったんだろうが。
単座戦闘機の長距離洋上航法は不可能
その上で各国のとった対応は
日米:多座の誘導機をつけて運用するようにした
イギリス:航法と銃撃に専念できるよう、別に操縦手を乗せた(ブラックバーン ロック)
バトル軽爆撃機を戦闘機にしつらえ直してみた(フェアリー フルマー)
失敗を反省し複座戦闘機を新規開発(フェアリー ファイアフライ)
ようやく単座戦闘機をつくったが戦争には間に合わず、ついでに雷撃できるようにしました(ブラックバーン ファイアブランド)
あと、ウェストランドワイバーンとかあるけどイギリス人て、なんでこうなんでしょ?
ハリアーもかなり変態だし
大戦には間に合わなかったけどシーフューリーは傑作。
あとブリテンは艦上戦闘機のニーズが主戦場の欧州方面では低いって事情もある。
どうせ敵艦隊の護衛戦闘機なんてまともなのないし、そもそも伊海軍あたりでもエアカバーなしで行動してるから。
まあ根本的に正規空母の需要が低いって話しもあるんだがw
結局マートレットがイギリス艦戦の主役だろ
>>685 >まあ根本的に正規空母の需要が低いって話しもあるんだがw
米海軍機を嬉々として使ってる国が言うことじゃない気がする。
まあ大戦中の英艦載機は米機のライセンス生産で充分だったというのは真理だが。
欧州でイギリス以外に真っ当な艦戦(ないしは洋上に進出してくるような長距離戦)を配備している国があったら
「それを倒せる飛行機」という分かりやすい目標が出来てちゃんとした艦戦を作れたかも知れない
>>688 欧州で、というか米英日が戦前の三大海軍なのだから
やはり日米の艦載機を気にしないとダメなんじゃ。
>>689 いや、ダメは前提で、
というか、海軍航空隊を空軍の隷下に置いた戦前の航空行政がダメなのは前提で、
その条件下でもどうにかなるには、みたいな気持でカッとなって書いた。反省はしていない
フェアリー ファイアフライ自体は良い飛行機だと思うんだがなぁ・・・・・・
693 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 11:45:03 ID:BnSD56b9
光人社の《特別攻撃隊の記録 海軍編》の中の、九州沖航空戦から生還して高知県の沿岸に不時着した彗星33型の
残骸の写真を見て、戦塵にまみれ壊れた姿でもかっこよさを残している姿に感動した。パイロットの生死は書かれてなかった。
694 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 12:48:24 ID:Sns5nrPn
>>680 欧州戦線でもP-38,P-47,p-51のために先導機の爆撃機があった。
B-24にド派手なマーキングをほどこしていた写真がある。
でも目立つ先導機は敵機に狙われやすくならないか?
>>694 だからそのド派手なマーキングの先導機は目標のはるか手前で引き返す。
ていうかキミが言ってるのは空中集合の目標機では?
以外と思われるかもしれないが、アメリカ海軍の雷撃機は大戦末期になるまで、その真価を
発揮しえなかった。デバステーターは航続距離が短く、他の機体と随伴できず確固撃破の餌食。
アベンジャーも初陣は悲惨で6機中5機が未帰還になってしまっている。
ミッドウェーでは戦闘機を低空に引き摺り下ろした、おとりとして役にたったとはいえるが・・・・・・・・
てかその前に航空魚雷も潜水艦搭載魚雷と同じく全くダメダメで実質使えるようになるのは1944年
に入ってから。
結局、日本空母をことごとく沈めて言ったのは艦爆部隊だった(ドーントレスね)訳で艦攻が
活躍するのは戦争末期な訳で、後は艦爆代わりの爆撃任務に終始してたしな。
697 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 21:29:38 ID:TuFICwEZ
>>696 しかしトルペックス火薬のおかげで酸素魚雷に優る威力の魚雷を手に入れたのは大きい。
というかヘルダイバー駄作機杉。
トーペックス炸薬ってTNTの1.3倍の破壊力があるんだっけ。
でも日本の炸薬も対TNT比で1.2倍の威力があったそうだから、炸薬量を考えたら
日本の魚雷のほうが破壊力はあったんじゃないかい。
700 :
名無し三等兵:2007/10/24(水) 14:53:09 ID:00MDQmDK
単なる爆発力/破壊力ということではなく、
トーペックス炸薬は水中での爆発効果が大きいということ。
>>698 そういやヘルダイバーは流石のエゲレスでさえ、極少数しかレンドリースしてなかったな。
直ぐにお払い箱にして、おフランスに押し付けたみたいだがw
>>698てか何で1944年に2000馬力スカイレーダーが登場しなかったのだろうか?
ヘルダイバーもアベンジャーも駄作っぽいです物凄く
なんで皆もっと99艦爆応援しないの?
足のラインと言いお尻のラインと言い最強の萌え飛行機だよ
>>702 そいつはスカイレイダー以前に出た数多の試作攻撃機を見てから言ってくれ。
およそ米軍らしくないほどヘンな物を作りまくったのは笑える。
705 :
名無し三等兵:2007/10/24(水) 18:36:30 ID:mtnsWLrH
99艦爆は、性能も親しみやすさもオネダンも、まるでツクモ電機のようなコンセプト。
>>699 トルペックスは1.54倍ですね。一部資料では1.5〜2.0倍ともいいますが。
707 :
名無し三等兵:2007/10/24(水) 21:53:47 ID:mBYATm31
>>702 シーウルフはエンジンの取り合いに負けたのを知って下さい
708 :
名無し三等兵:2007/10/24(水) 22:29:03 ID:qFiwdD2U
スカイパイレートがもう少し早ければ・・・
>>702 アベンジャーは1942年に実戦投入だから
ドーントレス、アベンジャーと並べる分には駄作機とは言えないと思うが。
というより先代のデバステーターがなぁ。
>>709 デバステーターも出現当時を考えるなら、充分先進的だよ。
問題は日本には97艦攻と優秀な航空魚雷を持っていたというのが誤算だったぐらいで。
そのトレードオフとは言わないが、アメリカにはドーントレスという名艦爆が有った訳だが。
別に99艦爆をくさすわけじゃないけどね。 錬度の高いパイロットによって当時としては脅威的な
命中率をたたき出したりしてるんだから。 機体の飛行性能がそれなりにないと、それらは達し得なかった
のも事実。 これらを考えるとイギリスなんてもう以下(ry 且つその他空母すらない国は以下(ry
ヘルダイバーみたいなゲテモノ作らないでドーントレスの拡大改良型にしとけばよかったのに。
グラマンの艦上戦闘機シリーズみたく
アメリカにはなるべく駄作機を作ってもらいたい
>>712 BTD計画機は軒並み駄作機(変態機?)だけどな。
あれを見ると余計スカイレーダーの完成度が光る。
意外なところでソードフィッシュの実戦記を読んだ。
ジョン・カルショー(John Culshaw)
「レコードはまっすぐに -あるプロデューサーの回想-」(山崎浩太郎訳)
英デッカの高名なレコーディング・プロデューサーの回顧録だけど
この人、大戦中志願して飛行兵(航法士)になり、ソードフィッシュで
ドイツ・ベルギー沿岸の魚雷艇退治なんかやってたとのこと。
あまりに遅いからドイツの高角砲が照準できなくって滅多に当たらなかった云々
序盤にそこそこの紙数を割いて語ってくれてて面白かった。
クラシック音楽に関心の無い方には無駄な買い物ですが・・
大戦前半の英艦上機ってしょぼいのばかり。
スキュア艦爆は少量生産、フルマーは戦闘機のはずがデカ過ぎ。
ロックはディファイアントと同じ思想でつくったイロモノ戦闘機。
まぁドイツ・イタリアにロクな海上航空戦力がなかったしねぇ・・・
インド洋の南雲機動部隊の話を持ち出す>715
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
>>715 ソードフィッシュ、バラグーダ、アルバコアな雷撃機も相当なもの
バラクーダはあれだね・・・
うーむ・・・何かの間違いか何かかな・・・
お勧めの日本の艦爆系の小説ありますか?
赤い彗星が出てくるアニメがおすすめ
ソードフィッシュ・・・
性能はアレだけど、扱いやすさとイギリス海軍の運用が上手いね
>>722 日本軍にソードフィッシュ(レーダー搭載型)があれば、沖縄戦でかなり嫌がらせが出来たかもなw
それレーダーだけあればソードフィッシュいらないから。
天山とかにレーダーを載せたほうがいい。
>>724 てかペンシルバニアに夜間雷撃したのはまさにそれ。>レーダー付天山
電探付きでもこの場合はもっと高性能のレーダーを装備ということだろう。
一種のステルスだしw<ソードフィッシュ
九六艦攻とかじゃダメなのか?
しょーじき、ソードフィッシュなんざ赤とんぼと何らかわらんのだぜ?
まあ赤とんぼでも特攻に使用されたというから、ソードフィッシュでも攻撃に使えただろうが・・・・・・・・
てか、同じ死にに逝くにしても、ソードフィッシュで雷撃より天山で雷撃、アベンジャーで雷撃の方が
いいと思うが。
ソードフィッシュは690馬力で急降下爆撃も雷撃もできて搭載量700kgだぜ。
天山を複葉機にしてしまえば魚雷3本はいけたな。
ヨーロッパの機体の場合は燃料を大量に積まない分だけ兵器搭載量が多いという側面があるから…
>>731 てか海の上は不慣れで母艦から遠くまで怖くて飛べません><
>>720 小瀬本國雄 氏の
「艦爆一代」(今日の話題社)又は「激闘鑑爆隊」(朝日ソノラマ)
(たぶん出版社が違うだけで同じもの)
山川新作 氏の
空母艦爆隊―艦爆搭乗員死闘の記録 (光人社NF文庫)
南太平洋海戦でホーネットを攻撃した隼鷹の第3次攻撃隊(艦爆4機)のうちの2機
マジお勧め。
ブリテンのスピアフィッシュって何で10トンもあるんだ?
ダントツの重さだが
736 :
名無し三等兵:2007/11/13(火) 12:27:37 ID:Vh2cJw/G
737 :
名無し三等兵:2007/11/13(火) 14:31:30 ID:htcrjumr
>>731 ただ防弾艤装とか動力銃塔とかそっちの方で結構、重量食ってるんだけど。
日本機より離着陸距離の規制が緩いってのもある。
>>735 運用予定の空母がアホみたいに大きかったから巨大機でも運用可能だった。
それで漫然と装備を追加したら水ぶくれした感じだなw
先生、ファイアブランドは
(´∀`)∩
攻撃機に入りますか?
高度age
742 :
名無し三等兵:2007/11/21(水) 20:07:17 ID:YNrmEI7s
S2B「バッカニア」だな
そこでハイパーフォートレスですよ
さて、軽空母魔改造してハリネズミ空挺砲艦造ろうかね
機銃一杯と、機体の全長と同じ長さのバンカーバスター一発投下できればいいや
hosyu
ageておく。
747 :
名無し三等兵:2007/12/12(水) 00:22:26 ID:sCgIqgep
>>720 Amazon.co.jp: 流星戦記―蒼空の碧血碑、海軍攻撃第五飛行隊史話: 本 ...
Amazon.co.jp: 流星戦記―蒼空の碧血碑、海軍攻撃第五飛行隊史話: 本: 吉野 泰貴 by 吉野 泰貴.
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il2で気が向いたので九九艦爆で空母狙ってみたんだがアリャ本当に自殺行為だな
ダイブ中に高角砲で木っ端微塵
護衛のゼロが撃ちもらしたF4に追い付かれ急降下に移る前に撃墜
かろうじて投弾しても命中せず離脱時に対空射撃で紛粋
一度などエレベーターを吹き飛ばされたので離脱はムリと判断してLEXめがけて
自爆を狙うもあとわずかのところで主翼が吹き飛んで甲板をかすめながら海面に…
実戦で戦果を挙げてた両軍の艦爆乗りに心から敬服です
上昇
人少ないな
アゲ
753 :
名無し三等兵:2008/01/13(日) 19:52:08 ID:v+elC8cV
搭載燃料増やしたスカレーが良い…
紺碧OVA1の九七式艦攻かっけー
>>748 急降下は自殺行為。
史実通りエアブレーキ未使用で高速緩降下爆撃すれば助かる可能性があるかも。
速度が命綱なのにエアブレーキで減速しながら突入する本質的矛盾で急降下爆撃戦法は破綻する。
いや、命中率と生存性は本質とかいうもので繋がってなんかないから…
だから緩降下で火災発生を目的とした小型の対艦ロケット弾をだな、
戦闘機に取り付けて・・・
高々度から誘導爆弾を水平爆撃するのが最良かと。
だからその高々度と誘導爆弾はどーすんだw
フリッツX
何そのイタリア戦艦にしか使えない爆弾w
ウォースパイトはイタリア戦艦ですかそうですか
イタリア戦艦並みのショボイ対空砲火>ウォースパイト
ウォースパイトは最大の殊勲戦艦
それは単なる偶然であって大概の戦艦でも同じ状況なら同じことができたわけ。
>>767 性能とは別にある種の武運というか、その場に居合わせる運っていうのはあるんじゃないかな
ま、それはそれとして、直衛機がいるとフリッツXはがくっと攻撃成功率が下がるとは思う。
フリッツは爆撃機から目視しながらリモコン操縦だからしれてるだろ。
VATだっけ、滑空誘導爆弾。
あれは撃ち放しだったと思うけど、命中率低かったのかな。
いやだから、そのフリッツXを日本で生産出来るんかつーのw
無線誘導弾は二種類ほど開発はしてたけどさ・・・
それとも赤外線誘導爆弾?
急降下というと猛スピードを連想するけど実際はエアブレーキ全開の低速飛行だからね。
速度落とさないと引き起こしが間に合わない。
投下高度を下げて命中率を上げたいから速度を落とすわけで本質的に自殺行為。
戦闘機が急降下爆撃苦手なのは高速すぎるから。
ちょっと降下すれば700km/hはすぐに超えてしまう、一瞬のミスで地面にキス。
速度云々以前にリリースアームがないから降下姿勢のままでの投弾ができない。
速度を殺したいならA-36みたいにダイブブレーキつければいいだけの話だし。
TV誘導とか(S)ARHとかIRとかで高々度から80番徹甲爆弾をだな…
だからそんなもんを大量生産出来るんかってのw
>>771 有人誘導ロケット補助推進付き爆弾なら可能
嗚呼
てか2次大戦時の誘導爆弾はどれもこれも単発機に積むのが困難。。。
>>777 ミステールはいちおう単発機が母機だぞ!
積んでるとは到底言えないけど・・・
>>779 そいつか虎猫(機体強度で×になりそうな気もするが)辺りしか
当時の誘導爆弾積めそうな機体が無い罠。
あ、虎猫は双発じゃないかとのツッコミは梨でw
>>780 機体強度も問題だが意外とペイロード無いよ。 >F7F
100機ほどのB29で高度10000mから艦隊に向かって無差別絨毯爆撃。
高度10000からなら戦艦の装甲も貫通する。
戦艦を最も低コストで撃沈する方法。
そんな高度からの爆撃なら、直撃より喫水線下の圧力による破壊を
狙った方が得策じゃね?
水中爆発狙いなら対象物に密着させないと効かないよ。
爆発規模と距離によるだろ?
愛宕の放った魚雷の過早爆発やウォリス技師のダム爆弾の例から見ても極至近で作動させないと有効打にならないんだよ。
それならば多数機による統制爆撃のほうがより高い効果が見込める。
そもそも1万メートルから落として、動いてる軍艦に当たるか?
1万メーターじゃまず当たらん。100機程度で爆撃しても・・・多少は巻き込めるかな?
漫然と投下したんじゃ低高度からだって当たらないよ。
雷撃班が敵艦に回頭を強要するとか複数班で敵に回避をくりかえさせて動きを抑えるとかしないと。
>>788 絨毯爆撃だから狙って落とすのではなくばらまく。
B29が100機なら300t〜600tばらまける。
これだけばらまけば何発かは当たると思うよ。
なんなら機雷まけばいいし。
いずれにせよ甲板狙って当たるか当たらないかってなもんが舷側ギリギリに落とせる訳ないわな
300t分の機雷はいくつになると思う?
こんだけの密度でばらまけば接触しない方が奇跡。
沈底や係維とかなら浅海域でないとまずいし浮遊なら銃撃処分って手もあるんだけど…
やっぱ原爆落とした方がw
原爆じゃ戦艦は沈まないぞ!戦闘能力は失うけどな・・・orz
高度10000から落として潰れない機雷があるか!!
てか、
>>783の「最も低コストで」というのは疑問だな。
相手が制空権を握っていれば迎撃されて四発重爆は爆撃どころじゃなくなるし、
そうでなければ艦上機で攻撃した方が確実に命中弾を与えられる。
停泊中なら大型爆弾叩き込むのもアリだろうが、移動目標相手に水平爆撃は命中率が低すぎる。
結局のところ四発機は戦略爆撃しててね、って事になる。
B-29にレーザー照射装置を付けてペイブウェイをみんなで落とせば大変な事になるよ!
100機のB-29を運用するための費用と潜水艦数隻を運用する費用と
空母数隻で艦上機を運用する費用、どれが一番安いんだろうか。
デスラー機雷を思い出した
>>800 B-29の生産って、流石にアメリカでも苦労して、ボーイングで労働争議まで
起こってたから、どーなんだろw
戦時中の兵器工場で労働争議ってのも凄まじいな。
英国でも戦闘機工場でストライキとかあったって。
自分達の息子兄弟くらいの若者が戦場に行ってるっていうのにねえ…
一方イタリア人は航空機増産よりもシエスタを優先した
>>803-804 くらいのっつうかそのものズバリの人もいただろうな。
ただ、「それはそれこれはこれ」だったんじゃないの?
日本人は労働条件物分りよすぎだと思う。
日本の自動車メーカーは世界に工場があるが夏にエアコンないのは日本工場だけだと。
さらに国内は派遣だらけだがアメリカは賃金優遇しすぎっていうから。オワッテル
戦後の艦上爆撃機・艦上攻撃機も語って良いのかな?
いいと思うけどひゅうがにターボプロップの〜とか言い出すのはカンベンな。
ひゅうがにウェストランドワイバーンを
88歳で他界(T04生まれ)の祖父は、艦攻の偵察員だったそうです。
春日丸 対潜哨戒要員
龍驤 第2次ソロモン海戦に参加するも、攻撃隊には加われず待機中
に母艦沈没の経験
教官として陸上勤務
海鷹 対潜哨戒要員
九州にて特攻待機中に終戦
一貫して対潜護衛専属で、龍驤に乗った2ヶ月間だけ機動部隊勤務。
97艦攻と96艦攻に乗っていたそうですが、96艦攻の方が良い飛行機
だったと述べていました。理由は速度が遅く低速性能が良いので対潜
警戒がし易い事だったそうです。
日本の機戴無線機は駄目という資料が多いですが、そこそこ使えたと
言っていました。S17くらいからかなり質が落ちて交信距離が激減してき
たらしいです。
後、クルーシー装置は調整が難しく、しっかり整備しないと単なる錘にし
かならなかったとか
龍驤でミッドウェイ海戦の生き残りが多数流れてきたけど、プライドだけ
高くて、護衛空母上がりでバカにされ続けたとか
護衛船団の艦攻乗りは、腐れ搭乗員とバカにされ続けてくやしかったとか
97艦攻は数ミリの高射砲の破片も防げず、味方の誤射で穴だらけにな
ったとか
潜水艦には何度も攻撃をしたが8割は魚群や半沈没浮遊物の誤認だっ
たとか
持論は、対潜や護衛船団用の艦攻と空母を作らなかったのが日本の敗因だ、
でした。実際に護衛船団用艦攻って旧式機を使う例しか見当たりません
が。
終始日陰者だったが、そのおかげで生き残れたようなもの。
護衛空母には成績が良くても上官に反抗的で態度が悪い連中が回される
ことが多く、機動部隊の連中には腕では劣らないとも言ってましたね。
>日本の機戴無線機は駄目という資料が多いですが
高温多湿、補給部品の不足する前線基地では辛かったが
空母、本土では「使える」という話が殆ど
>実際に護衛船団用艦攻って旧式機を使う例しか見当たりませんが。
一応、「東海」という専用機はある
あと、あなたの書いた情報だけでも、調べると個人名が特定されちゃうから注意したほうがいいよ
何ということだ。
812は「護衛船団用艦攻」という811の主旨を理解していない。
見境の無くなった812が微妙にズレた「東海」を持ち出すのを
住民達も阻止出来ない。
スレは沸々と沸き立ち、発酵しつつ、爆薬を用意している。
些末な憎悪や陰謀、個々の無数の苦悩が蔓延している。
――詩人ジャン・コクトー 811の最後の3行は興味深い本音だと思った より
なにこれ?
811の言う無線が音声なのか電鍵なのかが気になる。
あと
>対潜や護衛船団用の艦攻と空母を作らなかったのが日本の敗因だ
は残念ながら間違い。
昼間に哨戒機が守りきった船団は夜の間に消えてなくなるから。
オペレーションリサーチに基づく水上艦艇対潜戦術の構築を怠ったことが何よりの敗因。
モールスだろう。
アメリカが肉声通信を実用化したのはF6Fからで日本が肉声通信を実用化したのは紫電改から。
陸軍は普通にそれより以前から実用化してるのだが。
隊内無線はトランシーバーレベルで論外しとてアメリカが実用化したのはVHFの中距離肉声通信。
悪評高い九九式飛三号無線機は疾風から。
こいつは基地との肉声通信もできた。
墜落しそうだ
二重反転プロペラのブリテンかドイツテイスト炸裂なのはなんだったっけ
松本零児は自分の作品に二回登場させてたけど
ウェストランド・ワイバーンかな?
トンクス
無線は陸軍のは43年末には使えるようになっていたようだレーダーも、海軍が実用化出来たのは45年に無線レーダーともどうにか
>>823 つーか末期の天山は相当数がH-6型電探を搭載してるし。
マリアナの天山は既に電探装備なのだが、マリアナ海戦は45年だったのかい?
>>825台湾沖でレーダー機まで雷装させてた事情から察するに索敵以外ではあんまし使わんかったらしい
本格的に多用したと思われるのは45年以降だな
電探と言っても米英で言う広報警戒レーダーに毛が生えた程度。
あるはVT信管に毛が三本生えた程度。
信管を作動させる代わりにブザー鳴らしたりスコープに表示したりの違いでしかない。
九六式陸上攻撃機はなんで「中攻」なの?
中型陸上攻撃機として開発されたから
他に「中攻」はないの?
一式陸攻
それはどっちが活躍したの?
ヒント:九五式大攻
それが一番活躍したの?
少しは調べれ
だって大昔の話だよ?
経験者に聞かないと解らないでしょ
まともに相手されたかったら最低限の知識を身に付けてからだな。
本の1冊も読まずに来るなかれ。
よく解りませんけどそっち見てみますね、ありがとん
そこは違う・・・
おいおいだれかググレの一言ぐらい言ってやれよ。
グーグル使って検索してね(はーと)
くらい言わないとわからない気がするw
怪しげなネット上のデータを見るより、まずはほんの一冊が基本でしょう。
と思っていたら、試しに買ってみたミリタリー雑学大百科part2の内容の間違いが多いこと・・・
地雷本は結構多いからな
845 :
名無し三等兵:2008/02/11(月) 13:13:08 ID:K0HlWJtf
急降下の時、後ろ向きの銃手はどうしているの?
引き起こし時のGに備えて身構えてるよ。
>>845 機体を引き起こしたら敵艦に向けて牽制射撃をする準備
銃手やるのはついでで本職は無線と航法だからねぇ。
生きて離脱できても帰り道が分からないと死亡確定。
>>845 敵艦を通過したら、今度は自分が的になる番。
命中させるには、真っ直ぐ突入しないといけない。
だがそれでは対空砲火のおいしい餌食。
このジレンマをどう解決したんだろう。
高速で緩降下しながらロケット弾攻撃とか。
>>852 日本
多方向同時攻撃
アメ
不意打ち
英
おいしい餌食になりました
米の場合は日本の倍以上の高度で投下してたと聞く。
4の字固めってやつだな。多方同時攻撃。
艦攻の多方向同時攻撃は、
敵艦を飛び越えたときに鉢合わせしないんだろか。
蒼空さんによるとその訓練で空中衝突が続発したらしい。
hosyu
九九式艦上爆撃機の爆弾搭載量の少なさ(25番×1)は構造上仕方無いんかね?
SBD ドーントレスの搭載量の半分しかないのだが。
>>860 二二型で五十番も積めるようになった
以上
>>860 ちなみにドーントレスは1000ポンド=454kgなので、「半分」ではない。
一一型が50番を積めなかった理由って何だ?
速度と航続距離
>>860 胴体下に25番一発と主翼下に6番2発の計370kg積めたろ?
最も、航続距離などの兼ね合いや艦船攻撃の効果等を考慮して25番一発ってケースが多かったけど。
ドーントレスも1000ポンド一発以外にも補助爆弾2発を主翼下に積んでたよな?
まあ、あまり積みすぎると空母からの発艦が激ムズ乃至不能になるだけだがw
九九は、やろうと思えば250`1発胴体下プラス60`4発主翼下、合計490積めた。
やってないところを見ると少なくとも空母戦では実用的ではないのでしょう。
六番爆弾は威力無さ杉だからな
6番や3番は零戦でも搭載する。
もっぱら対潜任務や対地支援に用いられることが多かった。
輸送船や小艦艇への攻撃も忘れないであげて…
大和なんぞ、500ポンド爆弾が主砲塔に直撃・爆発してもペンキを剥がしただけに終わったからなw
最も、何発も食らえば無傷ではいられないのがどの船も同じだが。
>>8 天山やアベンジャーの下方銃座って、照準とかどうしてたんだろ?
めくら撃ちではあるまいが。
頭に血が上って大変だな。かすっただけでトマト。
875 :
名無し三等兵:2008/03/13(木) 00:43:41 ID:V3h7COiJ
天山の下方銃座ってシートベルト外してやってたの?
座ったまま射撃するには距離的に無理があるような
サウスダコタ攻撃の時、60番しか持ってなくてせっかく当てたのにショボーン
下方銃座使うときは寝そべるんだよ。
Ju88のゴンドラ銃座とかもそうじゃなかったかな。
やっぱイントルーダー最高だなw
日米開戦までの地中海の戦いなんてこんなレベル
【1940年】
7/8 英巡洋艦《グローチェスター爆撃損傷(部隊不明)
9/17 英巡洋艦《ケント》雷撃損傷(278中隊)
10/14 英巡洋艦《リバプール》雷撃損傷(278中隊)
12/3 英巡洋艦《グラスゴー》雷撃損傷(278中隊)
【1941年】
5/21 英駆逐艦《ジュノー》沈没(30戦隊)
5/27 英駆逐艦《インペリアル》損傷(41戦隊)
7/23 英駆逐艦《フューリー》《ファイアドレイク》《ワイヴァーン》各雷撃損傷(278・280・283中隊)
7/23 英巡洋艦《マンチェスター》雷撃損傷、英駆逐艦《フィアレス》雷撃沈没(280・283中隊)
8/27 英巡洋艦《フェーベ》雷撃損傷(279中隊)
8/27 英戦艦《ネルソン》雷撃損傷(257中隊)
10/25 英機雷敷設艦《ラトーナ》雷撃損傷(279中隊)
12/1 英駆逐艦《ジャッカル》雷撃損傷(279中隊)
>>879 むしろイタリア軍なかなかやるなと思えるが。
撃沈戦果わずか2隻・・・
なかなか魚雷受けても駆逐艦ですらあまり沈まないものなのか。
イタリアの魚雷は威力弱いのか?
>>884 40〜41年とのことだから、イタリアの航空魚雷は炸薬200s。艦艇用と比べて少ない。
当時の日本の航空魚雷も150〜205sだから航空魚雷としては水準じゃないか?
にしても装甲数ミリの駆逐艦すら沈まないというのは・・・
よほど英駆逐艦のダメコンが上手いのか?そんな馬鹿な。
被雷箇所じゃないか?
艦首がちぎれても沈まなかったりするしな。
俺の脳内常識では魚雷が駆逐艦に命中すると、そこから船体切断される。
切断箇所が船体中央付近だと、沈没。
切断箇所が艦首又は艦尾付近だと、艦首又は艦尾を喪失するものの助かる。
890 :
名無し三等兵:2008/03/22(土) 22:31:33 ID:QHuTu/Wl
>>886 大佐!!
ダメコンとロリコンの相違点を教えてください!
892 :
名無し三等兵:2008/03/22(土) 22:44:43 ID:Q6LqJ5+R
>888
トカゲの尻尾切りに通じる。
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
894 :
名無し三等兵:2008/04/03(木) 19:25:51 ID:gxJO53KO
>>888 それはMK-48のアレだろ、大戦中の魚雷とは破壊力違うんでね?
イントルーダー最高!!
旧式機がどうしたって?
コルセアII最高!
旧式(ry
スピアフィッシュ最凶!
ワイバーン最狂!!
スーパーホーネット最高!
騒音レベルですね、わかります
シュペル・エタンダール カコイイ!
リリカル☆るーでる専用スーツカは最強
スカイホーク萌えのおれはここのスレでは少数派か・・・
スカイレイダー 秀逸!
908 :
名無し三等兵:2008/04/17(木) 12:01:19 ID:x7Jj1Omh
96艦爆渋い。ドンバクと親しまれたんだね。
99艦爆を引き込み脚で作ってたら航続距離伸びただろうな
911 :
名無し三等兵:2008/04/19(土) 02:49:23 ID:arseSUaE
>>876 日本軍に600kg爆弾があるとは知らなかった。
それはマジで言っているのか(AA略)
あ、スマン6番じゃなくて60番ね。
そりゃないわw
6番→60kg
60番→600kg
915 :
名無し三等兵:2008/04/28(月) 21:02:30 ID:hfJBLoEw
流星の格好良さは異常
916 :
名無し三等兵:2008/04/28(月) 21:04:16 ID:PfLB6XVz
流星の生産の伸び無さは異常
917 :
名無し三等兵:2008/04/28(月) 23:13:21 ID:NoSBYGrF
親が入院していた病院に、天山に乗っていたと言うおじいさんがいた。
もう少し話しを聞いておけば良かった。
それは確かに惜しいな。
天山みたいな雷撃機に乗って生き残った人は珍しいから。
ああでも実戦に参加されなかった可能性もあるのか。
919 :
名無し三等兵:2008/04/29(火) 21:40:19 ID:KsW9qUVH
>>918 天山で実戦に参加したらしい。
あと、同じ病院に駆逐艦初霜に乗っていたおじいさんがいた。
ゼロ戦に乗った事があるとか、ちょっと言っている事が?って感じの時があったが、初霜の戦友会が綴った本を見せて貰った。
沖縄水上特攻の際、機関故障で落伍した朝霜の最後の無電が悲壮だった。
我、今まさに敵機と交戦中、我を顧みる事無く、全軍沖縄に向け突撃せよ!
武運を祈る!
イントルーダー好きはおらんのか?
921 :
名無し三等兵:2008/04/30(水) 22:44:10 ID:XN3CrLWB
>>909 ちょっと違うけど陸軍の九九襲撃機を固定脚から引き込み脚に改造したけど性能は余り差がでなかったと…
増槽つければその分だけ航続距離が伸びる、なんて事がないのと一緒で、
引き込み脚にした分の重量増加もあるわけで、
それなりの性能がないと宝の持ち腐れに等しい機構になるからね
そういえばドーントレスやアベンジャーって巡航速度遅くない?
というか米艦上機自体が随分遅いなぁ。
対艦航空機の巡航速度なんて、
船のスピードの6〜7倍くらいありゃあ充分じゃないのか?
よく知らんけど
ドーントレスはともかく、アベンジャーって全備重量8t級の化け物だろ?
後部旋回銃の他に、後低部に機銃があるなんて・・・。
爆撃手が担当らしいが、なんか爆撃手カワイソス。
つーか、爆撃手の座席がどこにあるのか分からないよ。ママン。
後下方の機銃とはトンネルでつながっていて、
機銃手前の胴体側面の窓があるところに椅子がある。
イギリスに輸出したら見えないってんで丸窓に改造されたやつだ。
>>928 あんなところに椅子があったのか・・。解説さんくすこ。
そんなところに座っていたら、撃墜された時は
脱出できないような・・・
やっぱりいろんな意味で爆撃手カワイソス
「パイロット以外には窓はいらないだろう?」と言う設計者の思想がよく分かる。
「ましてや宇宙飛行士なんてスペースマンではなく、スペシメン(標本)なんだから窓など不必要」みたいな。
アベンジャー乗りも自身の機体を「空と飛ぶ棺桶」と揶揄していたんだよね。
日本の99艦爆とは比べ物にならない生還率だけど、
制空権のないミッドウェーなんかだとそれに相応しい損害(生還した1機も後部銃手死亡)を受けていたりする。
やはり制空権があってなんぼなんだな。
んなもんで、緩降下と急降下爆撃の比率が多くなるです・・・
戦争終盤F4Uを増やしたのも、制空権があっても鈍足な攻撃機では損害が大きい
ので高速な戦闘爆撃機にしたということ?
>>935 戦闘機を増やした理由には神風対策もあるでそ。
まあSB2Dの駄目さ加減も相当なもの&爆弾搭載量は
F4UやF6Fと実質変わらないというのも理由だろうが。
対空装備の充実に伴って急降下爆撃が出来なくなってきたので戦爆を増やしたって面もある。
F4Uはそれに加えて特攻機対策。爆撃機としては、F6FとF4Uどちらが使い易かったんだろう。
戦後も使われた方かな。
>>935 戦闘機の余剰馬力が増えて、専門機種でなくても爆弾を運搬できるようになった
+
ある程度の照準なら戦闘機でも可能
ロケット弾という戦闘機でも扱いやすい打撃力の普及
で、
艦爆が爆装戦闘機に勝つ部分って、命中精度と航法能力だけになっちゃって
でも前者は競争したら負けたり、後者も三座機の誘導があれば補える部分だからどんどん衰退した
むろん、損害が大きくなるのも一因
雷撃機は
魚雷運搬と水平爆撃は戦闘機には代われなかったけど
獲物となるべき、特に大型艦との会敵機会の減少で減らされた
出撃機会のある対中型艦艇までなら、爆撃で致命傷を与えられるからね
大和に出撃した雷撃隊は久しぶりの大物で大喜びだったらしい
大戦後半の米海軍だと
「雷撃を3度やったやつはいない・・・獲物がないから」
941 :
某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/05/21(水) 23:22:17 ID:bPrmytbH
ヘルダイバー等の防弾も
シュトルモビク程は無い訳だろうし
コクピット全周は防弾は無いだろうから
高速の彗星の方が
対空砲に対しては生存率は高かったと言う可能性も有るだろうが
防漏タンクも無いなら戦闘機には脆い訳だろうか
急降下爆撃機の速度ってのは、戦闘機から逃れるためだけですな。
どっちにしろ急降下の動作に入るためには、一旦失速ギリギリまで
速度を落とす訳だから。
結局ここを狙われるようになって、急降下爆撃機自体がWWIIで種が
絶える事となるが。
>>942いや全然途絶えてないから
ジェット機が高速過ぎてコンピューター制御で自動投弾されてるし
普通にベトナム戦争辺りまでは多用されてたぞ
その後は誘導爆弾とミサイルの発展で廃れた
944 :
某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/05/22(木) 02:02:51 ID:buzN6Cyz
マリアナの彗星も戦闘機に可也やられたと言う意見も有るなら
防弾は矢張り必要だったのかどうかだが
945 :
某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/05/22(木) 02:04:29 ID:buzN6Cyz
ガダルカナルの陸攻の大半は対空砲にやられているから
この場合は防弾は無意味だったかも知れぬが
対空砲を急降下爆撃機で殲滅は
無理だったなら
爆撃機での攻撃は無謀だった訳だろうか
>>935 日本海軍の艦艇をほぼ制圧し
対水上艦艇任務の必要性が減少
代わって特攻機の脅威が増大
>>943 対艦用に限れば第二次世界大戦まで。
というか、第二次世界大戦中に「危険」と判断された。
948 :
名無し三等兵:2008/05/22(木) 16:20:55 ID:MAjlVRPf
急降下爆撃っていうのは、降下中はかなりスピードを落としている(→ここんところを誤解している厨房が多い)から、対空放火に晒される時間が長くなる。で、損失が大きくなる。
これを補う攻撃方法が緩降下爆撃。これだとあまりスピードを落とさなくて済むし、命中率だって急降下と遜色ないことが分かったから、大戦後期にはこっちに移行
戦後もしばらく生き残ったのは、スキップボミング
空自もF1でASMを運用できるようになるまでは、対艦攻撃はF-86Fによるスキップボミングを主要なものとしていた。意外に思う人もいるかも知れないが、本当の話
>>947対地攻撃では現役だったがフネ相手には廃れたよな
>>948対地目標吹き飛ばすのにベトナムで多用されてたぞ
あと車両攻撃も高速過ぎて捕捉出来ないためやはり急降下
>>948 > (→ここんところを誤解している厨房が多い)
ゲッベルスの宣伝映画の影響は怖いねぇw
スカイレイダー<・・・・
スイカレーダーも緩降下だろ。
ワイバ(ry<・・・
ブリテンの潜入工作員ハケソw
>>952 流し台、便器の次は西瓜を投下するのかw
956 :
名無し三等兵:2008/05/23(金) 21:51:40 ID:loKItPDF
ジェット艦載機の話題少なす
バッカニアよりシーヴィクセンのあの形状のほうが独創的でカッコいい!
でも万が一ほんとに乗るならコルセア2
ここであえてビジランティ。
B-52も範囲に入りますよね。
上昇
シャルルや、もっと低く飛びな
エアフォースワンが空母に着艦する小説があったがw
かつてC130は空母に発着したよね?
968 :
名無し三等兵:2008/05/25(日) 22:07:18 ID:rzDN4EBq
彗星
>>967 確かフォレスタルでやったw
多分空母に発着した最大級の機体だと思われ
クルンテープ爆撃隊
最強のスコードロンと言えばこれでしょう、やはり。
クルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルックルンテープ!
スカイウォーリアーとヴィジランティに燃える!
ただし爆弾は尻から出る。
>>972 でも攻撃機として運用された期間は短い…
あのケツカラ落とすトンネル式爆弾倉て本当にうまく投下できたのかね。
>>トンネル式爆弾倉
投下試験の度に別の問題が出るとか
どっかで読んだが
72でまともなビジランティがほしいです
979 :
名無し三等兵:2008/06/14(土) 22:58:57 ID:To677ync
落とした瞬間にバランス崩して墜落しそうだ
シュペルエタンダールとエタンダールWも忘れないでね
そういやラファールのシュペルエタンダール後継分は艦上攻撃機だな一応
上昇
>>980 エタンダールの一族も長命な機体だったね。
後継機が中々できなかったからな
ミラージュVを縮小して艦上機にできなかったのかねぇ。
またミラージュか
>>983 エタンダールをどうにかするなら先にF-8Eをどうにかしてくれという叫びが聞こえるけどな。