日本(海軍) 対 イギリス(海軍) ★3

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1名無し三等兵
当初、両国海軍限定だったはずが
遂に陸海空軍を交えた全面戦争へと発展した。

設定
前スレ>>923
>オーストラリア参戦、英国植民地は全部参戦、
>日英両国は1941年12月8日の装備、兵器、軍事力、経済力を保持、
>アメリカ、ドイツの脅威はなし、
>アメリカ、ドイツからの新規輸入はなし、
だが、前スレで
日本陸軍は対ソ戦の脅威があるので関東軍の南方への兵力抽出は難しい、
というのは不公平ではなかろうか?
それならば
イギリスもドイツの脅威が対ソ戦と同程度あってもよさそうなものだ。

前スレ
日本海軍 対 イギリス海軍 ★2
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1176562504/
2名無し三等兵:2007/04/18(水) 03:35:30 ID:???
>>1


2かな。
3名無し三等兵:2007/04/18(水) 03:36:02 ID:???
島根県のみなさん、パチンコをするなら、

  優良パチンコ店 エ○トワン    

に行こう! 遠隔(※1)をやっていないパチンコ店は「エイ○ワン」だけ!
違法ロム(※2)を使っていないパチンコ店も「エイト○ン」だけ!
○イトワンでは、遠隔等が可能な設備は入れていません。 ロムも、警察がチェックしやすくしています。

詳しい方はご存知の通り、どんなにパチンコの遊戯人口が変動しても、その市場規模は変わりません(※3)。
要するに、客が減っても、残った客から絞り盗る量を増やして調整しているのです。
しかし、何故それが可能なのか?…ご理解頂けると思いますが、9割以上の店が確実に遠隔等を行ってます。
1万店以上のパチンコ店の中で、遠隔も違法ロムも確実にやってないのは「○イトワン」ただ1店です!

※1…遠隔とは
 「お、あの客は新顔だな。勝たせて味を占めさせるか。遠隔操作で設定変更しよ」
 「客が減ってきたな。ま、設定を絞めて(違法)、1人あたりから搾る量を増やせばいいか」
 「あのオヤジ負け続けてるからそろそろ辞めるかもな。今日は勝たせてやるか」

※2…違法ロムとは
 「うちのアタリ確率は、もちろん他と同じ『○○○分の1』ですよ!(ロムいじってるからウソだけど)」

※3       市場規模   遊戯人口
 平成06年 30兆4,780億円 2,930万人
 平成08年 30兆0,630億円 2,760万人
 平成10年 28兆0,570億円 1,980万人
 平成12年 28兆6,970億円 2,020万人
 平成14年 29兆2,250億円 2,170万人
 平成16年 29兆4,860億円 1,790万人
4名無し三等兵:2007/04/18(水) 03:39:41 ID:???
>>1
日本陸軍ヲタとしては、どうしても関東軍がいないと萌えないので、
かんべんされたし。
5名無し三等兵:2007/04/18(水) 06:02:49 ID:???
>>1
まだ夢みたいかw
OK、一緒に見てやるぜw
6名無し三等兵:2007/04/18(水) 07:27:46 ID:VjnImM0Q
>>1
おつっす。陸戦はどうなりますかのう
7名無し三等兵:2007/04/18(水) 09:13:03 ID:???
実際、帝国海軍のトラック島進出はまさしく排除するべき脅威である。
我がオーストラリアは太平洋の入り口を日本の制海海域に大きく妨げられている。
さらに日本はその腕の付け根を、日豪の中間点に据え付けたのである。

さらにハウスホーファーの理屈で東経70度から160度は日本の勢力圏であると
わが国の裏側で唱える輩までいる。
そう我がオーストラリアと日本は対決の秋を迎えているのである。
欧州情勢が緊迫化するまでに、日本の脅威を北回帰線まで引き下げたい。
そう、わが国の地図では上は南極だし、東洋の覇権はわが国が手中に収めるべきなのである!

8名無し三等兵:2007/04/18(水) 09:17:17 ID:ShRPOFWd
この設定で良いの?
改めて見ると〜完全に日本不利ですよ?ソ連にドイツを任せてしまえばベルリンは虐殺の嵐ですが〜しかもシベリアから日本本土絨毯爆撃喰らいますが
9名無し三等兵:2007/04/18(水) 09:21:27 ID:???
やっぱり設定に無理がありすぎ。
もともと全面戦争するような間柄じゃない日英を無理に全面戦争させようとしてるんだから
矛盾の塊になるのは当然なのかもしれないが。

少なくとも

日英が全面戦争することによって疲弊しても問題ないほど他の列強が別問題で消耗

が絶対条件として必要。
これがない限り、絶対に余力を残したどこかの段階で講和が成立するよ。
長く見積もっても2年以上の大戦争になる可能性はない。
独・ソは互いに食い合わせれば勝手に消耗してくれそうだが、アメリカがな・・・
10英国派1:2007/04/18(水) 09:44:06 ID:sq4TpuAx
バシー海峡からのルソン島攻略は当初
2個師団と1個旅団とその他の物質投入に
61万6千dの高速貨物船舶(巡航15nt程度)を用いるのだが

セイロン島攻略に
シンガポール等から
陸軍を何個師団を投入するの
その必要貨物船舶のd数は
因みに日本全体で
500万d以下の船舶しか保有してませんが
国内需要と軍需物質生産に
余り影響がでないよう考慮して下さい

英国のセイロン島守備は開戦時正面装備の差から
航空戦力を含めた防衛力増強しかできないが

制空権(船舶の輸送)が可能なら
豪華客船2〜3隻(巡航28nt)で2〜3個師団を
二週間で展開できます
11名無し三等兵:2007/04/18(水) 09:45:48 ID:???
>>10
それ無理。
豪華客船1隻でせいぜい1個連隊ってとこだ。
兵員だけならすし詰めにすれば1個師団いけるかもしれんが
装備・糧食は専用の貨物船が必要。
12英国派2:2007/04/18(水) 09:47:14 ID:sq4TpuAx
軍事物質は英国保有船舶の
四割を徴用して各400万dの
軍事物質輸送船団を4個艦隊創設します

1輸送艦隊は
インドへ軍事物質輸送
英印軍250万の武装を強化します

2輸送艦隊は
インド及びスリランカに兵員増強を行います

3輸送艦隊は
オーストラリア向け

4輸送艦隊は
地中海と西アジアの安全確保

なお英国本国への輸送は残り2400万d用いて
総力戦に向け軍需物質生産に邁進します

各軍事物質の工場生産量は
対日比で元々上回るのですから
当初2年は先守防衛
次の2年は消耗戦
最後2〜3年で攻勢です
13名無し三等兵:2007/04/18(水) 09:50:58 ID:sq4TpuAx
>>10
八万dありますが
無理ですか

史実でも英国は貨物船で陸上兵員は運んでません
14名無し三等兵:2007/04/18(水) 09:53:29 ID:???
>>13
無理。
クイーンメリーだったか? 一個旅団運んだ実績あるけどさ。
あくまでも兵員だけ。
考えてみれば当然の話だが、客船は人を運ぶための船であって物資を運ぶための船じゃないのだ。
だから重量物・かさばるものを収める貨物倉が充実してない。
15名無し三等兵:2007/04/18(水) 09:56:13 ID:sq4TpuAx
>>11
10は自分間違えた

日本は一万dの貨物船に鮨詰換算で三千人

八万dあれば二万程度は乗れますよ
客船ですから喫水線の上にもフロアーがあります
16名無し三等兵:2007/04/18(水) 09:59:06 ID:???
>>15
載せるだけなら1人当たり2総トン程度までいける。
ただしそれはつまり1人当たりのスペースが1m×1m×2mということになるからまさにすし詰め。

てか客船の場合、船内空間つまり喫水線上でも「囲われてる」空間は総トン換算に含まれるので注意な。
17名無し三等兵:2007/04/18(水) 10:05:41 ID:sq4TpuAx
>>14
貨物船舶なら
一割で400万dありますが

とにかく
正面装備で語る日本派
国力で語る英国派
話しが噛み合うはずがない

日本派は諦めないから
英国派が面倒くさくなるまで
(英国派がレスする間は平行線)

かな(笑)

たぶん2年〜3年で
インド洋のどっかを境目に和平だね
18名無し三等兵:2007/04/18(水) 10:09:19 ID:???
>>16
なるほど。
仮に同じ大きさの船体で比較した場合、
上構が大きく、上構の中にも収容スペースを持っている客船の方が
貨物船よりずっと大きな総トン数で表示されるということか。
19名無し三等兵:2007/04/18(水) 10:14:29 ID:sq4TpuAx
>>16
そう当然兵員のみ
二万人

物質は貨物船
敵前上陸ではないからね
クレーンもある港へ入港するよ

では
仕事だから
また
20名無し三等兵:2007/04/18(水) 10:22:04 ID:???
そんなすし詰め状態で送り込んでも
疲労困憊の極みに達した兵隊は1〜2週間は休養させないと
とても使い物にならない。

それくらいならもっとゆったりと載せた兵を到着即実戦投入できるようにするか、
別口の貨物船と合わせて輸送船団を組む方がはるかに現実的。
クィーンメリーだかが5〜6千人運んだ事例があると紹介したが、それはつまりそういうことだ。

君が大洋航海する船旅を1度でも経験していれば、8万トン級豪華客船に兵員2万人、というのが
いかに無茶か理解できているはず。
日本もさ、そんなすし詰めで輸送してる事例ってのは大半が「後方送り」なんだわ。
あるいは中間拠点まで。
21名無し三等兵:2007/04/18(水) 10:24:20 ID:???
お二人ともモツカレー
見てて面白カターヨ
また昼休みにヨロシク
22名無し三等兵:2007/04/18(水) 10:39:45 ID:???
>>10

英国派氏へ。

日本陸軍ヲタだが、前スレのコピペ

>日本陸軍ヲタだが、海軍が航空撃滅戦闘をセイロンに指向して、
>在インド英空軍を撃滅するという条件で上陸作戦案を。
>
>ビルマ北方から第3飛行集団が攻撃(300機くらい)、
>第15軍がインパール方面に限定的な陽動攻撃をかける。
>
>重点はセイロン。
>
>兵力は882から、英軍が二個機甲師団、二個本国師団、二個インド師団と推定。
>
>本来は三倍必要なところだが、
>海軍が制空権を持続的に維持する自信があるなら、
>7個師団で攻略(というか、それ以上船がない)。
>
>投入するのは、
>第25軍(山下中将)近衛師団、第5師団、第18師団。
>第16軍(今村中将)第2師団、第38師団、第48師団。
>
>軍直轄予備・第4師団
>
>この後詰めに、本土、大陸から4個師団程度を移送。
23名無し三等兵:2007/04/18(水) 10:42:49 ID:???
おそらくはピストン輸送になるだろうな。
マレー半島に兵力集結させておいて、
2個師団ずつくらいにわけて1週間〜10日おきに増援。
第1波は橋頭堡を確保しつつ防戦し、後続の上陸を待ってから攻勢に出る。
その間、機動部隊&陸軍航空隊は全力で上空援護。
24名無し三等兵:2007/04/18(水) 10:44:51 ID:???
>>10

日本軍ヲタだが、続きを行くぞ。

上陸部隊は二個軍を二派にわけて投入するが、
明らかにそれぞれ100万トン近くの船舶を必要とする。
従って、高速船舶(まだ郵船・商船の優秀客船があるはず)について、
追加徴用を行う。

実は、日本に船そのものはあるが(空母改装予定の優秀船を含めて)
民需予定の三分の一近い追加徴用を行うので、
戦争経済は下記の前スレのコピペのようなことになる。

>>>929
>陸軍省軍務局的にいえば、破綻すると思っていい。
>上記兵力だけで、100万トン近い船舶を必要とする。
>更に、輸送船・油槽船徴用で、南方資源還送の一時完全途絶もある。
>従って、短期決戦で絶対に勝つ覚悟が必要。
>
>必勝の信念だけが、勝利を可能にする。

>>12
17年秋には攻勢発起する。
前レスで書いたように、
スリランカには二個機甲師団、四個歩兵師団を予期。
ただ、二個師団は印度軍だろう。

そのために、日本側もコレビドールから重砲兵を転用する。
25名無し三等兵:2007/04/18(水) 10:48:13 ID:???
>>23

英軍が6個師団いると予期される状況で、
兵力の逐次投入は危険。

第5師団を第一派として上陸、橋頭堡ができしだい、第18師団が続く。
さらに近衛師団と、二日おきくらいに上陸したい。

その後、船団はシンガポールに帰還して、第16軍を乗船させるつもり。
26名無し三等兵:2007/04/18(水) 10:50:43 ID:???
>>25
言いたいことはわかるが、多分物理的に無理だと思う。
それとセイロンの地形考えたら6個師団が一斉に襲い掛かってくるのは多分無理だと思う。
戦闘正面を絞れば後続到着まで2個師で持ちこたえるのは十分可能と思うがどうよ?

おそらく1個師団ごとに2箇所に上陸、かね?
27名無し三等兵:2007/04/18(水) 11:00:40 ID:???
>>26
日本軍ヲタだが、これでも、
二個軍同時上陸を企図しないなど、危ない橋をわたっているかと。

そのためには、やや強引でも、歩兵輸送には、
虎の子の貴重船舶である、
浅間丸、龍田丸、鎌倉丸、大洋丸をもあえて投入するべき。
28名無し三等兵:2007/04/18(水) 11:03:16 ID:???
>>27
輸送と上陸は別問題だからね。
ぶっちゃけ大発の搭載数に左右される。

その意味じゃ、客船は上陸戦にはむしろ不向きだ罠。
兵だけ多くて大発はあまり積めないから
いつまでも現場に留まって延々ピストン輸送しなきゃならず、船団全体の足を引っ張るお荷物になってしまう。
29名無し三等兵:2007/04/18(水) 11:06:24 ID:???
>>28
そのためにも、本当は早期に港を奪取したい。
港を作るような芸当は、皇軍にはできないからねえ。
30名無し三等兵:2007/04/18(水) 11:06:35 ID:???
だから、上陸戦では兵員の搭載数=搭載した大発の乗船可能数で一致するのが望ましく、
多数の中・小型船を動員する方が良い。
その方が一気に大兵力を上陸できる。

その後ゆっくりと大型船をつけて重装備を陸揚げするのが第二段階。
31名無し三等兵:2007/04/18(水) 11:14:15 ID:???
>>26
>>30
日本軍ヲタだが、わかるんだが、
英戦車師団が即応してくると、第1派の第5師団は酷いことになるねえ。
せめて第5師団の敵前上陸のあと、第18師団だけは早めに揚陸してくれ。

近衛師団は一週間後でもいいから。
32名無し三等兵:2007/04/18(水) 12:12:24 ID:???
>14
重機材は別に船を仕立てなければならないのは確かだが、QEは1航海で16
000名(1個師団相当)を軍隊輸送した事がある。

故にQEで人員を急速輸送して、重機材を現地で揃えるか別の船を仕立てる必
要があるので、QE姉妹で32000名を先行して人員輸送し、その後を追う
形で重機材を持って行く形となるだろう。
33名無し三等兵:2007/04/18(水) 13:00:49 ID:ShRPOFWd
この設定でどうしてイギリス軍はインド方面からリスクを賭けて攻めないとだめなの?しかもドイツと戦っていなければイギリス軍全てを対日本に戦力を割く事ができるんだよね?
34名無し三等兵:2007/04/18(水) 17:14:11 ID:???
だから、なぜ先行して運ぶ必要があるの?
どの道後から来る機材を整えなければ戦力化しないんだから
先に到着しておく意味全くないじゃん。
現地に先に機材があるってんならわかるけど。

それに、その事例も航海日数何日か調べてる?
35名無し三等兵:2007/04/18(水) 17:26:11 ID:???
>34
他の船との性能が違うのだから致し方無し。

他に運ぶ船が有れば一切合財持ってかなきゃなら無い道理も無い。
日本のように貨物船なんぞ使ってそれをやり、10万を超える将兵を籠の中鼠
よろしく水底に沈めるよりか遥かにマシ。

巨大客船の軍事転用としては必要にして充分。
36名無し三等兵:2007/04/18(水) 18:01:54 ID:???
いやわかってないな。
高速・大兵力輸送は受け入れ先の準備が整っていることが大前提だ。
その意味でQEなんかはまさにうってつけだった。
なぜなら受け入れ先とはすなわち英本土なんだから。
これを仮に東洋で使うとすれば、だ。
到着地は例えばシドニー。あるいはアレキサンドリア。
そこから先はもっと小回りが利き、喪失リスクの少ない船で運ぶよ。
37名無し三等兵:2007/04/18(水) 18:08:16 ID:???
>36
ボンベイ、カルカッタ、ニューデリー、マドラス、インドにも大規模港湾は
多数ある。

悦に浸るのは勝手だがインドにQEが入港出来ないかのように言う根拠は?
3837:2007/04/18(水) 18:17:02 ID:???
失礼

悦に浸る→悦に入る
39名無し三等兵:2007/04/18(水) 18:24:34 ID:???
知ってるが、そこまで運ぶリスクが大きいのと受け入れ態勢が整ってないから。
2万人を乗せた船が撃沈されたら1個師団が消滅するってことの意味、本当にわかってるか?
40名無し三等兵:2007/04/18(水) 18:34:53 ID:???
日本陸軍ヲタだが、まとめると、
陸軍側としては、第25軍が先陣をつとめる。
いろいろな意見をいれて、時間をおいて輸送されることになった。

第1次作戦

まず第5師団が東部海岸北部の二カ所に敵前上陸、
橋頭堡を確保した時点で、
橋頭堡拡大のために第18師団が上陸(二日後?)、
その後に重装備を上陸させて進撃体制を整える。
目標はトリコンマレー要港。
トリコンマレー要港を確保した時点で、近衛師団を投入(一週間後)、
航空基地を設営する。
41だつお:2007/04/18(水) 18:52:47 ID:aqh6OYmG
 こうしたイタリア軍の不甲斐なさに痺れを切らせたヒトラーは、1941年
4月にギリシャ攻略の部隊をバルカンに展開させます。強大なドイツ機甲部隊
を前に、ギリシャ軍はメタクサス線、アリアクモン線の防衛ラインを次々と
突破され、同月 27日にはアテネが陥落します。 降伏後のギリシャにおいて
も、ユーゴの『パルチザン』に相当するような共産ゲリラの抵抗組織がやが
て活動を開始します。1942年 4月より抵抗活動を開始した『ギリシャ人民
解放軍』は、ユーゴの『パルチザン』と同様に自国の地形を巧みに利用した
ゲリラ戦闘を展開しながら、 枢軸軍をじわじわと追い込んでゆきました。
そしてユーゴにて『パルチザン』がベオグラード入城を果した1944年
10月頃には、ギリシャ全土の約 3分の2 を解放していたのでした。
 ですが、ここで『ギリシャ人民解放軍』は思わぬ敵と遭遇することに
なります。亡命中だった王室をともなってギリシャに上陸してきたイギリス
軍が、王党派と共に自分たちを制圧しにかかったのです。これは、イギリス
のギリシャに対する伝統的な支配を確約する合意が、イギリスとソ連の間で
ついていたためです。 一説には、イギリスはポーランドとハンガリーを売
って、代わりにギリシャを買ったと言われています。そして、イギリス側の
要求を一方的に受け入れるような形で、1945年 2月にはイギリス軍・ギリシャ
政府と左派との間で停戦協定が結ばれます。その後、一度消えかけた内戦
の炎が、イギリス軍の撤退を期に 1946年より再び燃え上がることになるの
は周知のとおりです。
http://blinda.ld.infoseek.co.jp/vkg_215.html
42名無し三等兵:2007/04/18(水) 18:55:13 ID:???
>>40
トリンコマリーをトリコンマレーなどと書いているorz。
43だつお:2007/04/18(水) 19:01:22 ID:aqh6OYmG
アフリカ戦線で戦死したドイツ兵は全部あわせても16.066人に過ぎない。
またバルカン戦線でもギリシャ解放はその大半がギリシャ人民解放軍
によるものであってイギリスの貢献なんて微々たるものだった。
それなのにあたかもナチスドイツ打倒戦の主要国であったかのように
振舞うから、後にギリシャでもエジプトでも総スカン食らって敗退。

Theater Dead %
Africa 16.066 0,3
Balkans 103.693 1,9
North 30.165 0,6
West 339.957 6,4
Italy 150.660 2,8
Eastern Front (- Dec 1944) 2.742.909 51,6
Germany (1945) 1.230.045 23,1
Various 245.561 4,6
Total 4.859.056
http://www.axishistory.com/index.php?id=3612
44名無し三等兵:2007/04/18(水) 19:13:27 ID:???
>>33
そうしないと日本が不利だからですw
45だつお:2007/04/18(水) 19:18:12 ID:aqh6OYmG
>Africa 16.066 0,3

「エルアラメインの大決戦」とは、グレートブリテンがいかにナチス
ドイツ打倒に貢献したかと、イギリスが国内向けに宣伝して自分たち
だけで自慰に耽るためにデッチあげた対独戦勝ホラ話のことだ。

騙されるのは日本のアホな保守評論家くらいなもので、トルーマンも
スターリンもナセルも世界の指導者たちはみんなお見通しだった。
東欧・バルカン・東南アジアはもちろん、スエズ運河の占有権さえも
到底認められるものではなかった。
46名無し三等兵:2007/04/18(水) 19:18:14 ID:???
じゃー日本はソ連の鉄道を使わしてもら・・・ちょ、おま、くぁwせdrftgyふじこlp;
47だつお:2007/04/18(水) 19:29:35 ID:aqh6OYmG
グレートブリテン対独戦勝妄想に取り付かれた一般のイギリス人
からすれば、ソ連だって東欧諸国を弾圧しているのに何でイギリスの
植民地支配ばかりが非難されるのかという思いだったのかもしれない。
ヤルタ会談でソ連の要求ばかりが通ったのも、ルーズベルトが病気で
共産主義者にたぶらかされていたからだという言説も見られる。

彼らはソ連とイギリスの対独戦勝貢献度の圧倒的格差がわからないのだ。
48名無し三等兵:2007/04/18(水) 19:39:17 ID:???
>>33
インド経由からでなければどこから来るのだ?
パナマ通ってハワイ経由して直接日本に来るのか?
49名無し三等兵:2007/04/18(水) 20:55:09 ID:VjnImM0Q
>>36-37
大型客船はマンガロールあたりまでで、そこから先はアブディール級が活躍しそうな気がしますな。
50名無し三等兵:2007/04/18(水) 21:00:03 ID:ShRPOFWd
>>48
それも一つだよね〜だけどカナダ経由でアラスカからエトロフ クナシリって言う手もある〜季節が限定されるが クリーンランドアイスランドを経て上の方から攻めてもゆける〜又はソ連が友軍なのだからシベリア経由中国支援もあるか
後は 本土空爆 何千機と言うランカスター爆撃機の夜間爆撃とグロスターミーティアによる制空権確保 アレグザンダー将軍の率いるイギリス陸軍の中国支援部隊 イギリス潜水艦部隊の海上封鎖 日本船籍輸送船団攻撃
51名無し三等兵:2007/04/18(水) 21:03:40 ID:???
>>50
こいつはずいぶん質の劣化したイギリス厨だな。
だつおレベルのカスw
52英国派:2007/04/18(水) 21:26:05 ID:sq4TpuAx
>>22
仕事で遅くなった
10だけど

ぎりぎりの輸送線量で策定した
いい案だと思う
かなり現実的な意見
悪くないかな

激しいセイロン島攻防になるね

初戦は
英国潜水艦への哨戒
次に航空戦力の断片的制圧

大発では上陸辛いな
兵員乗換時に損害が多く出るよ
日本はまだ海上機動旅団はないのかな?

初戦の上陸戦力だけで
港一つの制圧ができれば
上陸時の損害は無視出来き全島制圧もありうる

港の制圧が無理な場合は
二回目上陸は英国空軍がインド洋海中へ
日本軍を引きずり込むでしよう

日本が大敗した場合は
継戦自体見直しとなるでしょうね

まあ賭けだね
53名無し三等兵:2007/04/18(水) 21:27:38 ID:???
>>52
大発の能力甘く見すぎ。
てか大発は1940年当時世界最高峰の上陸用舟艇でもあるんだぞ。
あれでダメなら世界中どの軍隊でも上陸作戦不可。
54名無し三等兵:2007/04/18(水) 21:50:48 ID:???
>50は前スレにもいたなw
内容皆無という以前に空気読めないゴミ
55日英海軍好き:2007/04/18(水) 21:56:30 ID:VjnImM0Q
私も捨てハンをつけてみます。
昨日のID:VjnImM0Qです。

>>53
いや大発の性能自体は必要にして十分ですが、「最高峰」かというとまあなんとも。
数は少ないんですがイギリスにもMotor Landing Craftなんてシロモノもありましたし。
日本が優れていたのは、むしろ特殊船/徴用船のの大量投入だと思います。
56日英海軍好き:2007/04/18(水) 21:57:28 ID:VjnImM0Q
ごめんなさい、昨日のIDはID:rbVRza+Gでした・・・。
57名無し三等兵:2007/04/18(水) 22:16:44 ID:sq4TpuAx
>>53
大発自体は優秀だよ
取り回し悪くない

その大発を貨物船に乗せて運ばないのかい

どこかで海に降ろして
貨物船から鮨詰めの兵員降ろすでしょ
それが一団となり敵前上陸ですよね

当然英国空軍は
停泊してる貨物船や大発は攻撃しますよ
戦闘機で充分ですから
58名無し三等兵:2007/04/18(水) 22:27:28 ID:???
>>57
そんな当たり前のこと言われてもね。
コタバル上陸戦のこと知らないわけじゃないし。
要は停泊して乗船させるのにかかる時間まで含めて
大発は世界最優秀だってこと。

後はそれをどう守るかの議論に移行すべきでしょ。
大発持ってる日本にできなきゃ他のどの国にも無理ってのはそういう意味も含めて。
掛け値なしにね、40年当時の帝国陸軍の揚陸戦能力は世界最高。
大戦中盤から米英に一気に追い抜かれたから目立たないけどさ。
5957:2007/04/18(水) 22:55:53 ID:sq4TpuAx
>>58
英国派だけど

大発を守る方法は興味ない
沈める側の立場だからね
あきつ丸で
大発全て発進まで一時間程度掛かりませんでしたか

英国空軍は必ず撃沈に向かいますよ

できれば強襲揚陸艦が欲しいですね

海上の安全は
結局日本海軍一航対
英国空軍次第ですね
60名無し三等兵:2007/04/18(水) 23:08:56 ID:???
1時間ってのがどれだけとんでもない短時間なのか理解できないのかな?
並の上陸部隊なら半日はかかるよ?
61名無し三等兵:2007/04/18(水) 23:16:13 ID:???
>>52
日本陸軍ヲタだが、たしかに賭だね。

>>59
>>60

あきつ丸のほか、神州丸も使えるということでいいのかな?
神州丸は史実だと座礁中なのだけど、
あれがあるとないとでは、かなり違ってくる。

大発そのものの敵前揚陸能力はかなり高いのだが、
ガダルカナルのように、泊地、海峡などで、
輸送船ごと葬られるのが、陸軍としては一番心配。

南雲機動部隊が在セイロン、印度南部の空軍を圧倒して、
制空権を確保してくれないと、かなり苦しいと思う。
62名無し三等兵:2007/04/18(水) 23:26:04 ID:sq4TpuAx
一時間で上陸は短いね

強襲揚陸艦を除けば
あきつ丸は最短の船だよ
わかってますよ(笑)

だから日本陸軍の海上機動旅団は
編成済みが未だか知りたいのです

強襲揚陸艦が無ければ
その一時間に
英国は航空戦力の集中運用をすればよいからね
63名無し三等兵:2007/04/18(水) 23:33:12 ID:???
>>62
日本軍ヲタだけど、
海上機動旅団そのものは戦争末期(19年)の編成だけど、
第5師団は上陸専門師団なので、そのように編成されているかと。

あと、上陸用特殊部隊として、
独立工兵連隊・船舶工兵連隊は当然投入されるから、
その意味では、海上機動旅団に編成されていなくても、
警戒の必要はあるかと思うよ。
64名無し三等兵:2007/04/18(水) 23:35:04 ID:???
>>62
無理。
1時間で集中運用ってどんな魔法だよ?
集中運用するときってな、基地上空で空中集合してから進撃するんだぞ。
1番機の離陸から編隊形成完了までそれだけで何十分かかると思ってる?
65名無し三等兵:2007/04/18(水) 23:40:19 ID:???
>>63
 いえ第五師団と言えども上陸専門の編成ではないです。訓練されていたと言うだけで。
 ただ数隻の上陸母艦は目新しいとはいえ大規模作戦では大きな意味はもたないでしょう。大量に準備できれば別ですが。
 大半は普通に貨物船から下さないといけませんね。
66名無し三等兵:2007/04/18(水) 23:43:58 ID:sq4TpuAx
>>61
英国派だが

史実の
セイロン沖海戦での一航の神がかり的な能力は
認めるしかないね

でも南雲さんがアホだからネ
セイロン沖海戦で空爆を経験済みなのに
(英国空軍未熟につき全弾はずれ)
MDで二度目の空爆を受け虎の子総て失うから

小出しに爆撃すれば
空母撃沈も考えられる

作戦全体が日本にとっては賭けだよね
でも他の日本派の言い分と違い納得出来るよ

まあ
初戦は日本一航対英国空軍
67名無し三等兵:2007/04/18(水) 23:47:57 ID:???
そういえば、セイロンの飛行場って何機ぐらいの収容能力があるんだ?
史実のセイロン戦では90機くらいいたようだが。
68名無し三等兵:2007/04/18(水) 23:53:48 ID:???
>>65
日本陸軍ヲタだけど、帝国陸軍には、上陸を目前に、
泊地でやられた悲しい思い出がつきまとっているので。

あきつ丸、神州丸二隻で、大発五十隻以上、
四個大隊分の兵を一時間以内に水上に浮かべて、
一度に上陸させられるというのは、
陸軍にとってはとてもありがたいことなのさ。
69名無し三等兵:2007/04/19(木) 00:01:40 ID:???
>>67

日本陸軍ヲタだが、
強力な英軍の飛行場設営能力と、平地の多いセイロンの地形、
攻勢発起が開戦から半年以上を経過した昭和17年秋なことを考えると、
印度南部、セイロンに縦深に配慮した飛行場群を英軍が展開して、
そこに本国から有力な戦闘機集団が飛来して、
さらに、レーダー施設をそろえてくるのは覚悟すべきかと。

だから、本当はもっと早くに攻勢を発起したいのだが、
史実でもビルマ戦には昭和17年前半を費やしているので、
準備が追いつかないかと。
70名無し三等兵:2007/04/19(木) 00:02:41 ID:sq4TpuAx
英国派だが

>>63
ありがとう
第5師団は編成地広島
最先端の陸上機動師団だったと思うが

>>65
強襲揚陸艦
海岸接岸タイプを開発したと思うが
チハ数両と大小発数隻
史実では実戦投入はしなかったの?

>>64
面白い(笑)
戦闘機と大発と
どちらが集中運用に時間がかかりますか?

戦闘機一機から機銃掃射で大発に損害与えられます
集中運用目的は一航対策ですよ
71名無し三等兵:2007/04/19(木) 00:09:49 ID:???
>>68
 本当に1時間で下せるものかは寡聞にして知らないのですが、あのタイプの船は兵員2千名程度を乗せられるらしいですね。
 そこでちょっと疑問なんですが8〜9千tクラスの船に2千名なら1名4t割で通常船なら標準で悪くない値なのですが、あれだけ大量の舟艇を搭載した上の2千名となるとほとんど携行火器だけで積み込まれているか、
或は重装備を搭載する場合は兵員数を少なくするのではないかと愚考します。
 多分あれら舟艇母艦は他の徴用船舶と組んで、それらが搭載してきた兵員や装備をピストン輸送する目的なのではないかと。
72名無し三等兵:2007/04/19(木) 00:13:09 ID:???
>>70
 上陸準備中の攻撃もまあ危険ではあるでしょうが、本命はそれ以前に攻撃することでしょう。
 半径数百kmの攻撃半径があるのですから20ノットの優秀船でも相当の時間がかかります。まして20ノットもでる船は限られているのですから大規模な船団ともなればもっとかかるでしょう。
73名無し三等兵:2007/04/19(木) 00:16:26 ID:fu7Hwkro
>>69
だから
日本一航対英国空軍が面白い

かみがかりパイロット揃いの日本一航
ただし絶対に母艦を失えない弱点あり

数に勝る英国空軍
史実のセイロン沖海戦で
一発の爆弾も当てれない練度の低さ

それに合わせ
日本軍の上陸作戦
ワクワクだよ

勝敗はわからないな
74名無し三等兵:2007/04/19(木) 00:19:44 ID:???
>>73
日本陸軍ヲタだけど、
たしかにセイロン版BoBだねえ。
75名無し三等兵:2007/04/19(木) 00:24:24 ID:???
 まあ飛行場は時間と土地があれば(英軍は初期には米軍より機械化が進んでいる位)作れるし航空機は英国の方が多いですからね。
 ただセイロンは日本側航空基地から遠いから機動部隊だけで上陸作戦やるかどうかは怪しいと思います。
 空母の搭載弾薬や搭載機数には限りがあるので英艦隊を撃破乃至撃退した後で基地を叩き、更に陸戦支援までする弾量が有るかと問われれば否定的な答えになってしまいます。
 反対に基地側は復旧するチャンスがあるし集積できる弾薬や機数の点で有利、その上基地伝いに大陸から補充機を送りつづけることができる。
 フィリピンの航空戦で日本がこの方法で米軍相手にかなり粘り強く戦っていることを考えると、日本も冷静な判断を下すのではないかと。
76名無し三等兵:2007/04/19(木) 00:33:21 ID:???
>>75

日本陸軍ヲタですが、たしかにおっしゃることはよくわかります。
広い陸地に展開した基地空軍というのは、とても頑強なものです。

ただ、このスレの日本側海軍派の人たちは、航空殲滅戦に自信がある模様。

主要拠点への陸戦隊の奇襲上陸、主力艦隊による飛行場艦砲射撃、
海軍空挺部隊による飛行場奪取→基地空軍展開のような奇襲を含めて、
どのような作戦案を立ててくるか、陸軍側としては楽しみにしています。
77名無し三等兵:2007/04/19(木) 00:39:06 ID:???
>>76
海軍の支援を受けつつチッタゴン経由で地道にカルカッタを狙う派の俺は少数派か……
78名無し三等兵:2007/04/19(木) 00:46:43 ID:fu7Hwkro
英国派
>>75
そうなんです
英国空軍が負けるとは思いません
英国の航空機補充は
飛行場がある限り続けられます

>>76
日本海軍派の作戦
楽しみです

ちなみに対岸のインドには
モスキート等の
爆撃機も準備出来ると思います
79名無し三等兵:2007/04/19(木) 00:50:20 ID:???
>>77
日本軍ヲタですが、大陸での会戦は男のロマンだと思いますが、
それをやると雨期のおかげで攻勢発起が更に遅れて、昭和17年末になるのです。

英軍の準備が強化されそうなのと、「インドで会戦」だと、
第21号作戦決行というライバル提案があるので、
もし、セイロン攻略戦が不可能という結論になれば、とりあげられるかと。

>>78
作戦案提示を待ちましょう。
80名無し三等兵:2007/04/19(木) 00:57:32 ID:???
>>79
いや、俺は海軍側なんだけどセイロン攻略反対派なもんでw
ニコバル、アンダマンを占領したらヤンゴンを拠点に北上する方が楽な気がするんだ。
81名無し三等兵:2007/04/19(木) 01:04:02 ID:???
>>80
なるほど。

日本陸軍ヲタからみて、貴重な機動部隊搭乗員を、
基地空軍に対する殲滅戦で消耗するのには疑問もあるのだが、
ただ、セイロン攻略作戦には、英主力艦隊誘引の意図もあったはず。

こうなると海軍の作戦に陸軍としてはなにもいえないわけで。

むしろ日本海軍側のひとたちに、
セイロン攻略作戦回避を提案して、反論を待ってみるのもいいかも。
82名無し三等兵:2007/04/19(木) 01:05:57 ID:fu7Hwkro
英国派
>>77
はい

僕の今日朝>>10のインド防衛構想では
英国保有船舶の一割
総dで400万dの輸送艦隊を編成
インドに武器弾薬及び軍事物質を輸送し続けます
目的は英印軍250万の戦力アップです

当然英国本国から機甲師団を含め派遣します

QEクラスの客船で
兵員も高速に豪華に安全に最寄のDNZ港まで運びます

それでも英印軍抜けますか
83名無し三等兵:2007/04/19(木) 01:16:43 ID:fu7Hwkro
英国派
>>77>>80

ダッカ以東は不用です
英国が守るには補給線が厳しいですね
ダッカには大河が有ります
英国派としては大河以西を防衛します

そうすると
日本軍が補給線が苦しいですからね
8482:2007/04/19(木) 01:23:23 ID:fu7Hwkro
訂正
DNZ誤り
DMZ正解
8575:2007/04/19(木) 01:31:35 ID:???
>>81
 しばらく(第一スレの初期)から来ていなかったんで議論においていかれてるですが、日本にとって一番無難な策はシンガポールと南部〜中部ビルマをおさえたら防勢に移ること。
 英国の国力は圧倒的ですが、当該地域を拠点に防御にまわる日本軍を貫くのは相当の時間と犠牲を覚悟しなければなりません。
 その間に痛み分けによる停戦を狙うチャンスは少なくないかと。
 ただ仰る通りの又は陸路による限定攻勢はあってよいと思います。
86名無し三等兵:2007/04/19(木) 01:47:15 ID:???
日本陸軍ヲタ

>>85
詳しい方のようなので、釈迦に説法かもしれませんが、
東条首相と陸軍省は、おっしゃるような守勢、国力増進、
南方資源の還送による国防経済強化の道を選びたいでしょう。

個人的にも、あなたの作戦案に賛成です。

ただ、最高戦争指導としても、海軍の意見は無視できないので、
攻勢作戦の希望が出た場合、セイロンまでなら可能性はあると思います。
87名無し三等兵:2007/04/19(木) 01:47:32 ID:fu7Hwkro
英国派
僕の考えでは
軍事物質補給が出来れば
ダッカを抜かれる事はないと思います

英印軍250万の内

50万を大河西岸守備
25万はダッカ
25万は予備軍
あとは機甲師団の
マチルダさんが日本陸軍の渡河をお待ち致します
ちなみに17年後半であれば
航空機も1000機程度は問題無く配備出来るでしょう

日本派の方へ

ここでは
史実で陸軍と海軍が揉めたように
同じ過ちは侵さないよう願います

ダッカの大河
名前なんでしたっけ

携帯だと時間かかりますね
おやすみなさい
88名無し三等兵:2007/04/19(木) 01:48:30 ID:???
>>80
となると、インパール作戦の実行か?
で、この場合、最大の問題は史実の通り、補給ですね。
あとは、陸軍航空隊による制空権の確保。
陸軍の輸送手段(輸送機や車両)と戦闘機がカギになると思う。
史実では、兵力不足、輸送手段皆無、制空権なしで、大惨敗に終わったわけだが・・・・。
89名無し三等兵:2007/04/19(木) 02:05:51 ID:fu7Hwkro
英国派
>>85

そうきたか

う〜ん
攻め込む戦力を整えるのには
最低二年かなあ
未消耗だから三年かなあ
継戦しても意味ない
だから講和

条件はジャワあげるから
スマトラとマレーシアとシンガポール以西は返して
どお?
90名無し三等兵:2007/04/19(木) 02:13:25 ID:fu7Hwkro
ボルネオは共同統治
91名無し三等兵:2007/04/19(木) 03:42:13 ID:???
>>85
そんだけで有利な講和できんかいな
92名無し三等兵:2007/04/19(木) 05:44:41 ID:???
日本海軍派

遅くなりました、作戦案提示しておきます。
当初予想されるセイロンの英国の航空兵力は過大に見積もっても300、残りは
当然インドに分散になるとおもいますが航続距離、錬度の問題でイギリス側が
セイロンを航空決戦の場所に選んだ場合でもセイロンの諸空港を一時的に母艦機で無力化するだけで
イギリス空軍の活動は大きく制限、その後壊滅できると確信がもてます。
攻略開始当初速やかに空港を一時的無力化させセイロン島を艦砲射撃の制圧下に置き次第上陸を開始、
逐次必要に応じて陸軍主力を投入。
制空権に関してはセイロンの空港機能を麻痺させた時点で既にイギリス側としては航空機の活動は
インドに引くかセイロンで艦砲射撃でスクラップにするかの二択を迫られ
どうしようもないので艦艇保全にかんしては問題ないと思います、艦砲射撃開始されれば数時間で空港は使用不可能に陥りますので。
空港奪取後はどれだけ早く陸上機の活動可能なまでに回復させるのかが鍵ですが
戦闘機の展開だけなら空港奪取後簡易修繕で展開は可能と思っています。
その後の空港へのイギリス軍からの砲撃も心配ですが、水上艦艇の艦砲射撃で
場所さえ露見すれば即無力化が可能と思われるので予想される妨害は極めて小と想定できます。
余裕があれば高速戦艦群はマドラスへの艦砲射撃の牽制も考慮しています(イギリス側の空港の場所次第)。

陸軍が非常に潤沢な兵力を提供しいてくださったので陥落は早くて2週間、最大でも1ヶ月と見積もっています。

てかこの段階でソビエトと結んで本土爆撃とか叫んでるイギリス派大丈夫^^;?
ソビエトにそこまで協力させるとなると北欧諸国への影響力を認める位政治的に譲歩しないといけないと思うが
そうなるとイギリス本土が最終的にソビエト海軍、空軍の勢力圏にはいるけど・・・・・

まぁソビエトを仮に戦争に引きずり込むと脅すならイタリアにエジプトあげるよとささやいて
地中海でイタリアに暴れてもらうだけでお釣りでますがね。
即応できる、動いちゃう(笑)イタリアと
政治取引から動員完了にどう見積もっても半年以上かかるソビエト。
ソビエトせめて来る前にインド干上がって戦争終わってるんじゃない?

今日のレス見てイギリス側は政治センス0どころかマイナスだなと思った。
93名無し三等兵:2007/04/19(木) 06:22:16 ID:???
>>92
イギリスがそんな取引しても北欧は3流ソビエトじゃ抜けないな。
第一ドイツが黙ってないし真っ先に兵器援助するだろう。
北欧を売り渡したら史実独ソ協定の事実から見てもソビエトが直接侵攻するのは目に見えるし
戦争なんて勃発させたらイギリスは政治的に終わる。
アメリカならイギリスが北欧侵攻に黙る段階で密約看破。
制裁で在英債務、資産総引き揚げするだけでイギリス破産で終了だろ、アホだなイギリス。
94名無し三等兵:2007/04/19(木) 06:52:36 ID:???
>>92>>93
落ち着け、イギリス派からすらキティ扱いされてる発言で苛めるなよ。
9592:2007/04/19(木) 07:02:56 ID:???
X今日のレス見てイギリス側は政治センス0どころかマイナスだなと思った。

〇今日のレス見てイギリス側の一人は政治センス0どころかマイナスだなと思った。

言葉足らずでしたな 訂正します、とりあえずセイロンは陥落はさせることは可能と思っています。
イギリス艦隊が出てくる様子がないのが物足りないですがすりつぶすよりはマシというのを考えると
しょうがないかなぁと・・・・・

祭りに乗り遅れた、今夜は沸けるといいなぁ、ではまた。
96日英海軍好き:2007/04/19(木) 07:21:15 ID:UaL/R7gN
いいやりとりが続いてますな。昨日早く寝なきゃよかった。

>>87
英印軍250万というのは最大動員数なので、こちらの設定ですともう少し少ない数、
史実のインド配備分の70万にいくらか上乗せした数になるかと思われます。

>>92
>セイロンを航空決戦の場所に選んだ場合でもセイロンの諸空港を一時的に母艦機で無力化するだけで
これが可能かどうかがポイントでしょうね・。

セイロンには飛行場が少なくともコロンボとツリンコマリーにあり、おそらくもうちょっとあるわけですが
さて、空母側の攻撃力は陸海の攻撃用兵装併せて3〜4撃分です。
かなり大規模な空襲を行っても、地上基地の機能を奪うには1撃では不十分な可能性が高いのは
ミッドウェーの例から言えると思います。

そのあたりの空母の継戦応力はどのようにして確保されるのでしょうか。
あ、あと艦砲射撃を行う戦艦への弾薬補給ですね。
97日英海軍好き:2007/04/19(木) 07:28:17 ID:UaL/R7gN
>>95
>イギリス艦隊が出てくる様子がない
日本軍の上陸が間違いない状況になったらアブディール級の半分は
揚陸予想海面に機雷を隠密敷設しますよ!!!!!!!
(他の半分は輸送任務継続)

・・・正直他の大艦をどう動かすかはなかなかむずかしい。
98名無し三等兵:2007/04/19(木) 08:01:27 ID:???
艦砲射撃といっても桂島艦隊はあてにでんきぞw
99名無し三等兵:2007/04/19(木) 08:39:10 ID:???
>空母側の攻撃力は陸海の攻撃用兵装併せて3〜4撃分

だうと。
これ大型爆弾や魚雷の分。
6番だの25番だのはもっとずっと山盛り
10098:2007/04/19(木) 11:24:23 ID:???
ごめ
桂島艦隊ではなく
柱島艦隊だた

大和や長門はインド洋まで出てこんだろ
101名無し三等兵:2007/04/19(木) 11:30:55 ID:???
日本陸軍ヲタ

>>92
わが機動部隊の練度と威力については信頼していますが、
英軍も有名な本国の戦闘機集団を投入してくるという情報もあります。

飛行場確保と、基地空軍の早期展開が望ましいことはたしかかと。
しかも決戦なのだから、戦力を出し惜しむ理由はないわけで。
そこで、海軍側の協力が得られるということなら、
そして母艦戦闘機隊がセイロン上空を一時的に制圧できるなら、
100式輸送機による片道輸送で、第1挺身連隊の空挺投入を提案します。

>>96
たしかに練度、キルレシオではわが機動部隊が上回りますが、
コロンボ、トリンコマリー空襲でも、艦爆隊にはかなり犠牲が出ています。
スピットファイアを装備した精鋭相手ですと、
南雲機動部隊にとっても厳しい戦いになることは事実でしょう。


102名無し三等兵:2007/04/19(木) 11:32:12 ID:???
大発は大型物件や重量物の運搬に適さず、着上陸後の展開能力が貧弱だった。
モータリゼーションが発達していない日本だからこその物だったと言えばそれ
までだが、SS艇や二輸と比較するとその能力は限定的。

また、強襲上陸船も発想は独創的だが構造的に貧弱で喫水線付近に全通通路を
もうけている為、被雷するとたちまち転覆する危険があるので絶対的な制海権
保持が運用の前提となる。
103名無し三等兵:2007/04/19(木) 16:22:40 ID:???
>>100
戦艦群は大和以下全てでるでしょ。じゃないと母艦が万一やられたあと
イギリス海軍に対抗する艦艇がいないし戦艦比率が劣勢なのに出し惜しみする理由が見当たらない。
旧式戦艦のみでは英国戦艦群に勝てる目算は0、故に大和武蔵以下は絶対出す。
大和武蔵を参加させるだけで海上砲撃戦でイギリス側が勝利の可能性がかなり低くなり
保険としては絶対必要だな。
104名無し三等兵:2007/04/19(木) 16:41:18 ID:???
>>101
まずセイロン島並びにセイロン島を攻撃圏に収め得る飛行場のピックアップからね。
イギリス軍の戦闘機は知ってのとおり、戦闘半径が絶望的に小さい。
上陸地点周辺の基地を潰せば、それだけで少なくともハリケーンやスピットは船団上空まで飛べなくなってしまう。

てか潰すまでもなく、先手を取ればそれら攻撃可能圏内の基地は制圧下におかれ、
離陸しようとすれば即零戦に叩き落とされてしまう。
105名無し三等兵:2007/04/19(木) 16:50:16 ID:???
>>103
日本がイギリスの戦艦が出てくるという情報をつかんでいれば
日本も戦艦出してくるだろうけど当時の人達は安易に戦艦を動かしては
ならない、決戦の日まで戦艦は待機させる!って考えだから
艦砲射撃のためだけに戦艦を出さないっしょw
せいぜい金剛型くらいかな

ここの戦争でもマレー沖でレパルスとプリンスオブウェールズが
沈むんでしょ?イギリスも戦艦を出し渋るんじゃないのかな
106名無し三等兵:2007/04/19(木) 16:54:56 ID:???
てかガダルカナルでも大和や長門は出てこなかったからなあ
なにを考えていたんだか
107名無し三等兵:2007/04/19(木) 17:48:01 ID:???
>>106
目的が敵艦隊の撃滅じゃなくて艦砲射撃だったからじゃない。夜明けまでに逃げんといかんし。
最初から出てくる米艦隊狙いだったらだしてたと思う。
10887:2007/04/19(木) 19:02:50 ID:fu7Hwkro
英国派
>>87
ダッカ.インダス河以西には
英印軍の最大動員兵力の40%
100万を配備
25万は予備軍なので
75万は問題無く前線配備出来ると思うよ

英印70万でも
本国機甲師団も展開していますので
ダッカは抜かれないと思います

ソ連の脅威がないので
関東軍主力がおでましかな

延びきった補給線の継続的維持が
日本軍進攻の前提となるので
英国潜水艦は当然配備しています
モスキートもネ

陸路で補給線の確保よろしくデスネ
109名無し三等兵:2007/04/19(木) 19:18:28 ID:???
>>108
自分の補給を考えてるのか?
制海権を無くした突出部にそんな大軍置いて、どうやって維持するつもりなのだ?
110名無し三等兵:2007/04/19(木) 19:23:45 ID:???
日本陸軍ヲタです

>>108
もちろん正面兵力をそろえることはできます。
第1師団、第13師団など建制の精鋭師団をそろえて、
もし潤沢に補給を受けることができれば、マチルダ対策は別として、
かなりいい勝負はできるでしょう。

ただ、この規模の軍隊と本格的に地上戦をするとして、
輸送を陸上手段でまかなうとすれば、
タイ・ビルマ間の鉄道が完成してからの話になりますね。

最良の場合でも、第15軍を主体とするビルマ方面軍は、
昭和18年秋までは動けないと思います。
111名無し三等兵:2007/04/19(木) 19:28:13 ID:???
日本陸軍ヲタです

>>109
インド洋東部の制海権を英国が保持している段階では、
鉄道王国インドの鉄道輸送の充実とあわせて、
英軍がインド西部に大兵力を集中する能力はあると思います。

これを妨害するには、
わが帝国海軍がインド洋東部の制海権を奪取する必要があり、
そのためには、帝国陸軍の地上部隊を投入して、
セイロンからモルジブまでに拠点を確保する必要があり、
そのためにも、セイロン攻略作戦が必要ということだと思います。
112名無し三等兵:2007/04/19(木) 19:31:11 ID:fu7Hwkro
英国派

ロイヤルヘナチョコ
ネイビーは
余り相手にされてないので
インド洋のどこかに潜んでいます(笑)

インド洋の何処を哨戒しつつ
決戦を待ちますが

日本陸海軍の作戦が決定されてないので
セイロン島攻略

ビルマから進攻か

動向を見つつも
安全なモルジブ以西ですね
戦艦は確か10隻なので
キングジヨージ型で艦隊編成
その他の戦艦と空母で艦隊編成
高速艦艇のみで編成
大まかに3個艦隊群です
各艦隊編成は保有艦挺を失念したので
適当に設定して下さい
113名無し三等兵:2007/04/19(木) 19:32:09 ID:???
>>111

東と西が逆になって、何が何だかわからない文になっているorz

英国がインド洋西部からスエズの制海権を確保しているかぎり、
インド東部に大兵力を投入できるので、
インド洋西部を日本海軍が制圧する必要があり、
そのために、セイロンが根拠地として必要ということです。
114108:2007/04/19(木) 19:34:28 ID:fu7Hwkro
英国派
>>109
あれ
いつ英国海軍が
いなくなったの
115名無し三等兵:2007/04/19(木) 19:39:30 ID:???
>>111
鉄道は空爆で破壊してしまえば良いと思うけど。空母と日本機の足なら好きな場所を攻撃できるから、足の短い英軍戦闘機に無理に付き合う必要も無いし。
鉄道保持の為に部隊を回すなら攻撃目標を変えるだけ。防衛の為に英艦隊がベンガル湾に来てくれるなら助かるし。
116108:2007/04/19(木) 19:50:10 ID:fu7Hwkro
英国派
>>110
そうなんです

英国は戦力が整う迄
昭和18年後半〜19年前半までは
自国の勢力圏の守備中心です
大攻勢は仕掛けません

それまでは
日本に戦線の拡大をさせて
補給線を延ばして
補給線の先端で消耗戦を行ってもらいます
117名無し三等兵:2007/04/19(木) 20:04:51 ID:fu7Hwkro
英国派
>>115

あのう
戦闘機は確かに航続距離短いですが
英国空軍はロンドンからベルリンを空爆出来る爆撃機を
1939年時点でたくさん所有してるんですが

いきなり西インド洋に進攻したら
潰します
118名無し三等兵:2007/04/19(木) 20:07:10 ID:???
今日はちょっとだけ。
>>99 
 当時理想的な空母の1つ翔鶴型で考えてみましょう。
 魚雷45 80番60 50番60 25番312 6番528 3番48 爆雷6
 爆雷と魚雷を除いた弾量は189.12t。意外と少ないです。敵艦隊を無視して6隻揃っていても1134.72t。

 因みに継続的な空襲を受け破壊と再建の競争だったマルタ島は42年のある約1ヶ月で6,557tもの爆撃を受けましたが大きな損害を受けながらも再建し無力化されませんでした。
 これは他の月にも数百t単位の爆撃を受けつづけている中でのことです。
 マルタ島はかなり小さな島で246平方q。セイロンは65,600平方q。
 機動部隊の弾量ではセイロン島の各基地を継続的に制圧することは無理です。数日程度の制圧は可能だと思いますが。
 またセイロン−インド本土間の海峡は数十〜200q程度であり、航続距離の短い単座戦闘機であっても補充に飛来することは容易です。いや充分とは言えませんが作戦行動を行なう往復飛行さえ可能な距離です。(場所によりますけどね)
 航空基地自体は土地と時間があれば作れてしまうので太平洋の小さな島と異なり必要なら必要なだけ作られてしまうと考えた方がいいでしょう。
119名無し三等兵:2007/04/19(木) 20:10:10 ID:???
>>117
ベンガル湾は東インド洋なんですけど?
それと長距離爆撃機って、4発重爆が洋上の艦隊相手には何の役にも立たないのは常識ではないかと思うんですが。
120名無し三等兵:2007/04/19(木) 20:24:59 ID:fu7Hwkro
英国派
>>119
ゴメン
携帯なんで
少し前に西と東が
よく理解出来ないレスがあって
誤爆(笑)

艦艇攻撃はしないよ
効果ないから

狙いは
集積基地(補給拠点)かな
121名無し三等兵:2007/04/19(木) 20:30:03 ID:???
>>92
 作戦案提示お疲れ様です。
>英軍作戦機数
 英国側の当初の配備機数は色々な考え方が出来ますが、シンガポールとマレーに500機を配備する計画さえ(欧州戦の為ポシャッた)ありますから、それ以下になると考えるのは苦しいかと。
 ただ英艦隊が出てこなかった場合には一時的に制圧乃至は航空優勢を得られる可能性はあると思います。ただそのための損害は不可避です。
 
>飛行場への艦砲射撃
 可能なら当然やるべきですが効果については過大に考えない方が良いかと。
 ガ島の例を考えればわかりますが、飛行場の位置をおよそ知っていて(元々自分で作った)、更に地上部隊のかがり火による座標確認支援、他に事前に海軍の地上観測班を上陸させておき、その上で観測機を使用して等速運動で砲撃を行った結果があれです。
 それでさえ翌日撃ち漏らした滑走路から敵は作戦を行っていますし翌々日になると損害を受けた滑走路の復旧も進んでいます。
 セイロンは相当に広い(九州よりかなり大きく北海道よりやや小さい位)ので艦砲射撃と機動部隊だけで全ての飛行場を把握して継続的に制圧下に置くのは不可能に近いでしょう。
 日本側基地航空隊の大規模支援が欲しいところです。
 
>使用兵力と攻略期間
 日本陸軍の投入兵力にもよりますが、広大なセイロンに複数ある飛行場を始めとする重要拠点を2週間から1ヶ月で攻略すると考えるのはスケジュール的に苦しいです。
 手薄だったマレーとシンガポールにどれだけの期間がかかったでしょうか。
 42年の一番苦しい時期にも英国は同地に6個旅団を配置しています。本土の危機やアフリカ戦が無い状態ではこれを上回ると考えておいた方が安全です。
 それに日本が長期的に艦隊主力を遊弋させておくことが難しい以上、ポーク海峡を越えて援軍を運ばれたらより長期化が目に見えています。

>ソ連と結んでの本土空襲
 本音を言えば日英共あまり他国との軍事緊張は考えない方が良いかと。もともと日英単独戦争が非現実的なのに他国も絡むと戦力比較自体が無駄な気もします。
 もちろん日英が他国を必要に迫られて攻撃した場合は別でしょうが。
122名無し三等兵:2007/04/19(木) 20:39:54 ID:fu7Hwkro
英国派

>>118
あちゃー
日本派が
セイロン攻略戦
引いちゃうよ

でもそれが
セイロン島を守れる理由だけどね
123名無し三等兵:2007/04/19(木) 20:41:40 ID:???
>>120
あ、なるほどね。いきなり話がアラビア海に飛んだからこっちも迷ってしまったよw
セイロン攻略派に聞きたいのだがどうしてもセイロンじゃないと駄目か? モルディブのアッズ環礁でもアラビア海荒らす為の前進基地としては十分だと思うんだが。
124名無し三等兵:2007/04/19(木) 20:42:20 ID:4Q5G/GGw
アンビリーバボー見れ
なんかやってる
125名無し三等兵:2007/04/19(木) 20:53:02 ID:FHqGWztK
日本の海軍艦船「イカズチ」が、海難の英国兵士を救助活動した話。
126名無し三等兵:2007/04/19(木) 20:53:50 ID:JvhySVI1
日本兵が海でおぼれているとき連合国の船が助けたという事例はありますか?
127名無し三等兵:2007/04/19(木) 20:56:33 ID:???
アッズを日本が意識したかは別にして
まず維持することは無理だと思います。
アッズに気付くことができたら徹底的に破壊というのが
吉だと思いますがいかがでしょう。
128名無し三等兵:2007/04/19(木) 20:57:05 ID:???
>>122

 こう見えても私はどちらかと言えば日本派なので、戦いは英連邦対日本に限った上で(止むを得ない場合のみ蘭印と仏印も)、できるだけ日本に勝率の高い戦略をとって欲しいのですよ。
 そうはいってもセイロンに一過性の攻撃をかけて一時的に打撃を与えておき、その間に海上ルートから占領したラングーンに兵団や物資を揚陸する作戦はあって良いと思いますけどね。
 >>110氏が言及しているように泰緬鉄道の完成前は海上輸送を主としなければなりませんし、実は完成した泰緬鉄道でさえ順調な月でも1万5千tの輸送が最大だったことを考えると。
 最大1万5千tは敵空軍の攻撃を受けつつの数字ですが、妨害が無くてもどれだけ期待できるかちょっとわかりません。
 複線化された鉄道は効率的に一日50列車を動かせれば2万tを運べる筈なんですが、それだけの列車を準備できないとか地形上速度が出ないとか、単線区間が少なくないとか、物資の積み込みが間に合わないとか色々な理由があったのでしょう。
129名無し三等兵:2007/04/19(木) 20:57:12 ID:F/c4X4VS
(;д;)感動した!
130名無し三等兵:2007/04/19(木) 20:57:20 ID:FHqGWztK
>>126

よく判らんが、アンビリーバボーの10年位前の放送で、「捕虜にした日本兵から日本刀を取上げたのだが、終戦後日本刀に特別な意味がこめられていることを知り、軍を引退後持ち主に返したく日本を訪れた」って話があったような気がしたぞ。

あと、向うの船に捕虜として捕まった日本兵が、「こりゃ戦争していて負けるわ」って事知った話とかさ。
131名無し三等兵:2007/04/19(木) 20:58:46 ID:fu7Hwkro
英国派
>>123
セイロン島攻略より
ある意味
早期である程モルジブの方がウザいよ

輸送艦隊が航行制約がでる
でも日本も補給はほぼ無理でしょう
よって大艦隊が来る事も少ない

潜水艦や航空機で補給線を断ち
物質が枯渇してきたら
英国海軍は動きます
132名無し三等兵:2007/04/19(木) 21:02:44 ID:fu7Hwkro
英国派
>>130
それ市丸さんだっけ
133名無し三等兵:2007/04/19(木) 21:03:41 ID:FzcwrsAP
敵兵を救助した駆逐艦カコイイ
134名無し三等兵:2007/04/19(木) 21:03:46 ID:???
>>127
でもインドに大軍が来るなら距離がある分セイロンより守りやすくないかな?
哨戒用の水上機と潜水艦、小規模な艦隊を置く程度でも補給路への圧迫と英艦隊の誘い出しには十分だろうし。
135名無し三等兵:2007/04/19(木) 21:17:49 ID:???
>>127
 賛成です。気付くことが出来たら一撃して破壊しましょう。再建にそれ程時間がかかるとは思いませんが(大規模施設があったわけでもないでしょうし)、小さい分手っ取り早く破壊効果を期待できますね。
 まあ破壊されたら再建するより当面利用を断念する方が英国にとって妥当な選択でしょう。

>>134
 仰る通りセイロンよりはるかに占領しやすい筈ですが、逆に維持も難しいかと。縦深が無いので。
 それに占領して活用するなら補給を送らねばなりませんし、敵4発機や一部双発機の行動半径に入っているのでやめときましょうよ。

 今晩はこれにて。
136名無し三等兵:2007/04/19(木) 21:39:52 ID:???
>>126
聞いた事は無い。
逆に船が撃沈され海に漂っている日本兵に対し
機銃掃射を繰り返したオーストラリア軍の話は有名。
137名無し三等兵:2007/04/19(木) 21:40:54 ID:fu7Hwkro
英国派
>>110
>>128
セイロン島で決戦
日本の早期消耗を考えていたのですが

最初の方のレスに
可能でしっかりした
セイロン攻略作戦があったので

補給線を確立しつつ
ラングーンからですか

そうなると英国海軍は通商破壊戦ですね
保有潜水艦の約3割を
常時ベンガル湾方面に配備したいと思います

英国空軍はラングーンに機雷投下

陸軍はインダス河西岸

ラングーンから西に進攻進攻させないために
一航と五航を叩き潰したいところです
138日英海軍好き:2007/04/19(木) 21:44:45 ID:UaL/R7gN
>>137
H部隊みたいなの作って、嫌がらせの攻撃もありそうですね
139名無し三等兵:2007/04/19(木) 21:57:15 ID:???
日本陸軍ヲタだけど

>>137
>>138
やるだろうなあ。英国海軍が最も得意とするところだし。
英国側は自らの強みを前面に出して合理的な作戦計画を出している。
防空戦闘機とか、輸送能力とか、機甲兵力とか、通商妨害能力とか。

陸軍としては、やはり速攻で決めるとすれば、
できるだけ早くセイロン攻略(22案)。
そうでなければ、守勢で昭和18年まで経過させるほうがいい。

ここで海軍側具体案である海軍案(92案)をシミュレートして検討してみては?
もし、実行不可能なら守勢を選択する。可能なら攻勢を選択する。
140名無し三等兵:2007/04/19(木) 22:05:26 ID:???
>>136
おいおい。海から引き上げられた例は少なくないぞ。あの生存者の少ないスリガオでさえ引き上げられた日本兵もいる。
面白い例だと、ソロモン戦中に米魚雷艇に捕捉された救命筏だかの日本兵達が捕虜になることを拒否した。少し呆れたような米魚雷艇長は部下に命じて水と食料を筏の日本兵達に与えて立ち去ってしまった。この筏はその後生還していたりする。
141名無し三等兵:2007/04/19(木) 22:15:23 ID:fu7Hwkro
英国派
>>138
>>139
嫌がらせも時間稼ぎです
機雷でも潜水艦でも
空爆でも
補給線と補給基地を叩きます

総力戦の生産体制の確立と
マリーンエンジン搭載機と
マルタ級?空母の完成が待ち遠しいです
142名無し三等兵:2007/04/19(木) 22:30:36 ID:???
>>139
セイロンを叩くなら戦艦による夜間の艦砲射撃で近隣飛行場の制圧、黎明に艦砲と艦載機の支援を受けつつ上陸して橋頭堡の確保って選択になるかな。
周辺飛行場を1日でも押さえ込めれば成功する見込みは立つだろうけど、失敗したら大変だろうね。
足の長い空母と潜水艦で英軍輸送路に時々嫌がらせした方が効果的じゃないかな。一度ボンベイ辺りを空爆して焦らせる手もあるし。
143日英海軍好き:2007/04/19(木) 22:34:13 ID:UaL/R7gN
>>140
おお『ソロモン海敵中突破』にあったエピソードですかねえ
144名無し三等兵:2007/04/19(木) 22:36:44 ID:???
>>142
まず第一に、艦砲の射程内にある飛行場ってどれよ?
145名無し三等兵:2007/04/19(木) 22:43:48 ID:???
>>144
 横レスだけど具体的に挙げる必要なんて無いんじゃないですかね。必要なら増設されているだろうし。上陸地点付近の飛行場程度の認識でもいいのでは?
 50q位内陸に作られた飛行場だと戦艦では手の出しようも無いけど。
146名無し三等兵:2007/04/19(木) 22:48:33 ID:???
>>144
ああ、トリンコマリー狙いが抜けてたか。
確かトリンコマリーの飛行場は海岸から10キロかそこらにあると思ったんだが。
147名無し三等兵:2007/04/19(木) 22:51:58 ID:???
いや飛行場ってそんな気軽にホイホイ造れるもんじゃないよ?
アメリカなんかが大航空基地造ってるケースってば、
大抵は既存、あるいは日本軍が設営したものを大拡張してるんであって、新規に造った事例はごく僅かなんだよね。

やっぱりさ、キロメートル四方単位で平地、しかもある程度地盤がしっかりした適地ってのは限られるわけよ。
とりあえず、史実で実際に航空基地があった場所を押さえないことには話がはじまらんわけ。
148名無し三等兵:2007/04/19(木) 22:54:31 ID:???
>>147
小さな島嶼と異なり大陸とか大きな島ではほいほいというわけではないでしょうがかなり作っていますよ。
149名無し三等兵:2007/04/19(木) 22:59:19 ID:???
あっもちろん敵が整地してくれているなら利用する方が便利ですけどね。
150名無し三等兵:2007/04/19(木) 23:28:04 ID:7oBCZpod
質問ッー!

この戦争は戦艦同士の大艦巨砲大海戦は無いんですくあ?
151名無し三等兵:2007/04/19(木) 23:45:00 ID:???
日本海軍派
遅くなりました。
具体的な上陸地点ですがトリコンマリ−で行きたいと思います。
トリコンマリ-軍港は諸施設漏れなくスッポリ、最深部で20kmちょいしかないですから艦砲で制圧可能です。
トリコンマリ−の空港奪取後補修、輸送してきた戦闘機の移送と物資搬入を行います。
その後はコロンボへの圧力をかけるのと余裕ができれば陸攻の展開をし南部空爆と
インド本土へ空爆ですね。
特にトリコンマリ−の整備された軍港を奪取する意義は大きいと思います。
港湾の破壊はその後用いるのを考え破壊は最小限に留めますし
空港も抵抗次第ですが早期に確保できる目算があります。

空港の数ですがイギリス側が造成するのであれば主に海岸沿いの港湾近辺に限られてくると思いますので
幾つか解りませんが主要空港は過半が艦砲射程内に収まると予想されます。
(島全体が山がちな地形で空港整備に適するのが沿岸部しかない、破壊後の復旧も内陸だとイギリス側が困難になる)
故に>>144氏の指摘は無視していいとおもわれます。
152151:2007/04/19(木) 23:52:29 ID:???
過半はいいすぎかな、まぁ主要空港の幾つかは に訂正。
艦砲範囲ばかりにつくるほどアホとはおもえんし。
153名無し三等兵:2007/04/19(木) 23:53:25 ID:/m/pCrYH
大艦巨砲主義はタラント、マレー沖、パールハーバーで英国と日本が完膚なきまで陳腐化しました
以後それを打ち破ったのは伊勢と日向だけです
154名無し三等兵:2007/04/19(木) 23:56:52 ID:???
>>150
イギリス艦隊が出て来てくれれば確実に生起します。日本海軍側は機会を捉えて海底送りにしたがってますから。
ただ、砲戦する前に確実に航空戦が生起するので戦艦も無傷で決戦場にとはいかないでしょう。
155151:2007/04/20(金) 00:08:23 ID:???
イギリス側はどうもセイロン陥落は免れないかとおもってかセイロン防衛計画が空軍のみで
全く出てこないんですが・・・
放棄路線であれば二次上陸はコロンボに仕掛けて島内主要空港の制圧を目指し
二面作戦を強いらせますが・・・・・・・
156151:2007/04/20(金) 00:17:28 ID:???
陸軍派の方へ
片道空挺の件は遠慮しておきます、空港が当初無傷ではないのですし空挺降下に適した地形が少なすぎるないこと。
制空権の完全確保はできると思いますが波状で防空戦闘をされた場合に常時制空が困難で
そこにモロ突っ込む可能性があることとやり直しが距離の関係で困難になることが理由です。

セイロン1次上陸後の作戦が未定ですがセイロン南部への直接上陸が可能となった場合か
インド北部で攻勢をかける際が出番かと思われます。
157151:2007/04/20(金) 00:18:52 ID:???
X 地形が少なすぎるないこと
〇 地形が少なすぎること

脳内変換よろですorz
158名無し三等兵:2007/04/20(金) 00:21:48 ID:???
日本陸軍ヲタですが

>>151
島の北部、南部にはかなりの平坦地帯が広がって、
中央部だけが山地だと思います。

もっとも、そのせいもあり遠浅のビーチが多いので、大発接岸に有利ですが、
内陸に多くの飛行場を隠蔽しつつ設営は、当然してくるでしょう。

それで、陸軍としては第1挺身連隊(五百人弱)を、
トリンコマリー付近飛行場に落下傘降下と胴体着陸で投入する。

それから数時間後に、トリンコマリー付近に第5師団を上陸させる、
という二段構えの作戦で、飛行場を確保します。
159日英海軍好き:2007/04/20(金) 00:22:58 ID:zoy/ym36
>>151
>イギリス側が造成するのであれば主に海岸沿いの港湾近辺に限られてくると思いますので
>幾つか解りませんが主要空港は過半が艦砲射程内に収まると予想されます。
当時の様子はわからんのですがgoogoleearthで見る限り、例えばツリンコマリーから東北東に100kmほどの所にも
空港があったりして
>島全体が山がちな地形で空港整備に適するのが沿岸部しかない
ということはなさそうです。
(参考:ttp://en.wikipedia.org/wiki/Category:Airports_in_Sri_Lanka

イギリス側がどの程度の艦艇を投入するかが想像しにくいのですが、
他国との軋轢がなければ総数の半数程度はインド洋に展開できるかと思います。
これをイラストリアス級2隻程度の一群、イーグル・アークロイヤルの一群、
KGV級数隻の一群、総予備としてネルソン・ロドネーの一群みたいな感じで投入するのではないかなー
とか思います。この辺は考える余地があるのですが。
ま、この兵力では正面切った海戦では一定程度の被害を日本に与えるも
自らは大打撃を受けてボンベイあたりに撤退するということになるでしょう。
ただここで
・日本側艦載機に消耗を強いること、
・潜水艦などで揚陸船団にある程度の損害を与えること、
が可能であれば、セイロン島の防衛は不可能ではありません。

シンガポール戦の戦訓を活かし、野砲・重砲弾の十分な集積を行うことがポイントかと思われます。
160名無し三等兵:2007/04/20(金) 00:24:16 ID:???
日本陸軍ヲタですが、

>>156

158を投稿したあとに、156を読みました。

この作戦は海軍主導ですから、海軍の方針を尊重します。
というわけで、空挺部隊の投入はなく、
トリンコマリーに当初投入するのは、第5師団だけといたします。
161名無し三等兵:2007/04/20(金) 00:30:13 ID:???
日本陸軍ヲタですが、

>>155
イギリスは防空戦闘機集団によって日本艦載機の消耗をはかり、
日本機動部隊の撤収を導くという戦略に、
おそらく相当の自信をもっているのだと思います。

こちらも、慎重な準備が必要でしょう。
失敗は許されない作戦ですから。
162151:2007/04/20(金) 00:35:14 ID:???
ふむふむ、標高までわかる地図探すかぁ、補足ありがとうございます。
主要港とそれに付随する空港であれば艦砲で一時的な無力化はできるとおもうけどいくつ内陸部に
作ってくるかだよなぁ、まぁ抵抗も本島は最初だけでしょうからスケジュ−ル的には何とかなるかなぁ。
そこまで構想あるのであればトリコンの空港への空襲は、施設は接収を前提に航空機殲滅のみに路線変更かなぁ。
まぁここまで手の内バラスと空港に障害物敷き詰めますというのが・・・・・ないな、身動き取れなくなる。


まぁどっちにしろイギリス側がセイロンのボカした事前防衛計画だしてくれないと話にならない・・・・
イギリス側が印、ビ国境に熱心で過半其処に投入してるのが・・・・・・・w
163151:2007/04/20(金) 00:38:04 ID:???
>>159
感謝
164名無し三等兵:2007/04/20(金) 00:43:22 ID:87S49jxU
>>150
もし大和が史実のビスマルクと同じ状態になったら、生き残れるのでしょうか?
165151:2007/04/20(金) 00:46:50 ID:???
>>164
可能 イギリスの主砲じゃ装甲抜けない、返り討ちになるのがオチですね。
そしてその前にイギリス側が艦上機でボコボコになります。
166名無し三等兵:2007/04/20(金) 00:53:35 ID:87S49jxU
>艦上機でボコボコ ワロタw
167名無し三等兵:2007/04/20(金) 00:53:58 ID:???
>>162
大まかな地形が分かるページがあった。
ttp://hiki.trpg.net/BlueRose/?DS-RepOfSriLanka-UFmaps

道路事情が良く分からんけど、軍港周辺と古都アヌラーダプラ以外は設営部隊が入れるのかな?
168名無し三等兵:2007/04/20(金) 00:56:06 ID:???
>>164
機動部隊と戦艦1vs3でも場合によっては勝利が怪しい大和武蔵がいるんでイギリスが手出せないのよ。
169日英海軍好き:2007/04/20(金) 01:05:25 ID:zoy/ym36
>>167
プランテーションからの出荷用に一定の交通網は整備されてるっぽいですなあ。


あと、武蔵が実戦投入可能となりますと、1943年初頭にはなるかと思うんですが、
時期の設定はどうしますかねえ。遅くなる分にはセイロンの防衛は強化されるんですが。

あとミッドウェイがないと日本はマル五そのままで艦艇整備進めるんでしょうか?
170名無し三等兵:2007/04/20(金) 01:05:37 ID:???
>>168
この当時じゃ大和武蔵の主砲はイギリス側はわかってないんで
空中偵察でデブい戦艦おるな位しか把握できてないからな。
寧ろきてくれるほうがうれしい、欺瞞で平文で舵故障と流して(ry
40cm以上の積んでると掴んだら200%出て来ないに10ポンド
171名無し三等兵:2007/04/20(金) 01:05:44 ID:HjvzPmGw
沖縄県の方へ(命に関わる注意事項です)

沖縄県での選挙ですが、どうか民主党だけは避けてください。県民の生命に関わる可能性があります。
民主党の最大の公約は一国二制度(※)ですが、一度「一国二制度 沖縄 三千万」で検索をお願いします。
この際、民主党のHPで調べても良いです。以下の注釈↓と矛盾することは書いてないはずですから…

※一国二制度
 簡単に言えば沖縄を中国と日本の共有物にし、そこに3000万人の中国人を入植させます。
 (つまり沖縄人口の 96% を中国人にして、実質、沖縄を中国人の居住地とします。)
 さらに「自主」の名の下、沖縄で有事が起きても自衛隊は干渉できません。
 3000万人の中国人が、少数派となった130万人の日本人に何をしても、です。
 そして反日教育を受けた中国人の反日感情の強さは、ほとんどの日本人の理解を超えるものです。

今回の選挙で民主党が勝った場合、「自主」「発展」を連呼しつつ段階的に進めていくことになります。
自主と言っても、自主を認めるのが「住人の96%が中国人となった」後だということに気をつけてください。
発展と言っても、新沖縄の少数派となった「少数民族日本人」の発展ではないことに気をつけてください。
172日本陸軍ヲタ:2007/04/20(金) 01:10:06 ID:???
>>169
ビルマ平定戦が行われている昭和17年前半は無理でしょう。
準備を含めて、昭和17年秋までは、作戦実行は不可能と思います。

逆に、昭和18年まで待つと、
本当に第11戦闘機集団や第7,第8装甲師団が勢揃いしてしまいます。

やるなら、できるかぎり早く、ということで、
海軍に異論がないのなら、陸軍としては昭和17年秋を希望します。
173名無し三等兵:2007/04/20(金) 01:12:38 ID:???
物資の再集積や再編成を考えると早期で17年秋ですね、作戦開始は。

建造計画は雲龍、大鳳主軸になると思います。
174151:2007/04/20(金) 01:15:55 ID:???
ぁ、番号入れ忘れた、武蔵の錬度が気になりますが無理やり参加させますです。
175名無し三等兵:2007/04/20(金) 01:17:54 ID:???
秋で良いと思いますよ。新造艦を待たないといけないほど戦力が不足してる訳でもないでしょうし。
まあ陸軍が来る前に海軍は敵戦力の削減と陽動を兼ねてインド東岸やビルマ国境を襲撃してるのかな?
176日本海軍強硬派1:2007/04/20(金) 01:25:41 ID:???
151です、明日以降は名前これでいきます。
他にも作戦同調派の方や他の意見のある海軍派の方いれば是非意見を聞きたいんですが・・・・
177名無し三等兵:2007/04/20(金) 01:38:02 ID:???
>>176
1つ質問、もし英艦隊が出てきたらどうする?
戦艦で迎え撃つか、空母艦載機で叩くか。大和武蔵があるなら砲戦挑む?
178日本陸軍ヲタ:2007/04/20(金) 01:41:45 ID:???
>>176
とりあえず、ニコバル、アンダマン基地の使用許可をいただければ、
新司偵を出して、飛行場の位置確認に協力します。
179日本海軍強硬派1:2007/04/20(金) 01:57:18 ID:???
>>177
出てきたら決戦するだけですね、潜水艦で2重位に哨戒線引き予想根拠地付近にも
潜水艦貼り付けますのである程度の規模、予想ル−トは把握できると思います。
全力でバクチしてくると厳しいですが最悪イギリス本国艦隊殲滅と引き換えの戦艦群の喪失であれば
収支としては悪くないです。

>>178
無論OKです、帰ってこれなきゃ意味がないので当初渋る可能性もありますが頭下げることになるでしょう。
180名無し三等兵:2007/04/20(金) 02:23:08 ID:???
         勝ち目のない戦争             イタリアの裏切り
  食料がついに底をついた         犬死に等しい特攻・・・     白人至上主義
          東京大空襲         原爆2発投下                  
                赤紙     無能な陸軍
 トルーマン   あの国のあの法則      ユダヤ人     圧倒的な物量差
                 無条件降伏       /神●風\          死して屍拾う者なし
      戦争に負ける事は戦争より悲惨   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\   親が泣いてた 
        沖縄本土決戦          /  <○>  <○>  \            恋人も号泣
       もうだめぽ             |    (__人__)    |      負ければ賊軍
 調子がよかったのは最初だけ        \    ` ⌒´    /    ロシアも攻めてくる



181名無し三等兵:2007/04/20(金) 06:47:08 ID:???
大和の主砲は鈍足の護衛空母にすら命中させられなかったからな。
射撃を上手くかわしながら、主砲の弾がなくなるか砲身が使えなくなるのを待ち、その後ゆっくり始末すればおしまい。
沈める必要はない、戦闘能力を奪ってしまえばいいんだからさ。
182日英海軍好き:2007/04/20(金) 07:22:17 ID:zoy/ym36
>>179
>予想根拠地付近にも潜水艦貼り付けますので
ということなのでアッズを気付かれないことが大事になりますのう
183名無し三等兵:2007/04/20(金) 07:28:06 ID:???
そんなことよりインド洋で大艦隊を長期動かすのは
リンガ〜シンガポールを完全な根拠地にする必要がありそうです。
日本の戦争目的が蘭印の石油なら、セイロンは破壊にとどめ、
海はスマトラ〜アンダマンのラインで迎え撃つ方が
元の海軍整備の性格から向いているのではないかと思います。
それまでは南東方面の警戒とインド洋西部へのヒットエンドランが主任務になりそうです。
184名無し三等兵:2007/04/20(金) 07:28:22 ID:???
>予想根拠地付近にも潜水艦貼り付けますので

 これ逆もまた真なりですね。根拠地や海峡付近に英潜水艦配置されると日本側の企図もばればれかと。
185名無し三等兵:2007/04/20(金) 07:32:47 ID:???
セイロン北半分以上は平地が多いから飛行場が大増勢されるでしょう。
攻略作戦には反対ですが、やるのなら早いほうが良いですね。
186名無し三等兵:2007/04/20(金) 07:57:56 ID:gPWXd+A8
ここのスレは 所謂日本海軍は凄かった巨艦神話を一生懸命書く 軍事のいろはも知らない 集めて来た敗戦資料を語るスレなわけね?
187だつお:2007/04/20(金) 08:06:22 ID:???
本土空襲前にチンピラゴロツキにあっさり降伏したヘタリアがどうやったら英国に勝てるのか教えてくれよ!
188名無し三等兵:2007/04/20(金) 08:42:03 ID:???
>>168
大和型は当たりどこが悪いと巡洋艦クラスの主砲で
致命傷になると聞いたことがw

んまあ陸上機からの支援が得られないとこなら制空権は日本のものに
なるはずだから大和や武蔵が出てくる頃にはイギリスは撤退している
状況だろうけどさ
>>186
夢を見るためのスレだからそっとしといてあげて
189名無し三等兵:2007/04/20(金) 12:15:00 ID:???
大和型の副砲弱点説は否定されつつあるが…
190名無し三等兵:2007/04/20(金) 13:05:38 ID:???
>>188
バカ、装甲の薄い司令塔に当たればどんな艦でも致命傷だろうが。

>夢を見るためのスレだからそっとしといてあげて

チョンの煽りにいちいち馬鹿正直に反応すなアホ。
191名無し三等兵:2007/04/20(金) 13:10:44 ID:???
>バカ、装甲の薄い司令塔に当たればどんな艦でも致命傷だろうが。
ようするに時の運じゃん
大和に分があるけど100%勝てるわけじゃないんだろ?
192名無し三等兵:2007/04/20(金) 13:17:50 ID:???
100%にこだわるとは、不沈艦伝説の信奉者か?
193名無し三等兵:2007/04/20(金) 13:19:29 ID:???
チャーチルが絶対沈まないと豪語していた
プリンスオブウエールズを沈めたのが我が一式陸攻である。
194名無し三等兵:2007/04/20(金) 13:23:05 ID:gPWXd+A8
大和もビスマルクのような運命をたどるのか?それとも 潜水艦隊攻撃で沈没? 空軍のランカスターの海上爆撃でどこかの艦隊みたいに消滅させられる?
195名無し三等兵:2007/04/20(金) 13:25:56 ID:???
だからそれは制空権しだいだろが。
196名無し三等兵:2007/04/20(金) 13:40:42 ID:???
制海権制空権を確保し対潜哨戒機も飛ばしていても
潜航艇や潜水艦で沈没したり大破してしまうものです
197名無し三等兵:2007/04/20(金) 13:43:21 ID:???
>>196
まあね、でも一個艦隊を全滅させるほどではない。
ぶっちゃけ、戦艦一隻生き残れば終了。
198名無し三等兵:2007/04/20(金) 13:47:11 ID:???
要するに、攻める場合は艦隊が必要だが、守る場合はそれほど必要ないわけだ。
そして、小国一個ふっとばすのに5万d戦艦一隻有れば事足りる。
それほど大きな戦艦は必要ない。
199名無し三等兵:2007/04/20(金) 13:47:24 ID:???
一隻の潜水艦で艦隊を全滅させるなんてバカもいたもんだな。
大艦隊を殲滅させるほどの潜水艦部隊を組んでも
すぐに発見されてしまうだろうが。
いちいちアホの妄言に反応するな。
200196:2007/04/20(金) 13:48:35 ID:???
書き足し

ようは時の運ですよと
201196:2007/04/20(金) 13:49:36 ID:???
え?全滅なんてどこに書いてあるんだ?
あくまでも沈没する可能性があると書いただけだが
202名無し三等兵:2007/04/20(金) 13:51:41 ID:???
イギリス軍は対潜哨戒に飛行船を使ってたんじゃないかな。
203名無し三等兵:2007/04/20(金) 13:51:51 ID:???
>>201
そんな事言ったらどんな船でも1発で沈む可能性があるんだが。
魚雷1発で動けなくなったからビスマルクは弱かったと言うのか?
204名無し三等兵:2007/04/20(金) 13:52:22 ID:???
完全な制空権がないと使い物にならんな。
205名無し三等兵:2007/04/20(金) 13:56:02 ID:???
ソードフィッシュの活躍は真珠湾攻撃のモデルになったが、
敵機がいる場所ではまったく使い物にならない。
206名無し三等兵:2007/04/20(金) 13:57:03 ID:???
>>205
対空砲火には強いが戦闘機にはボロボロだからなw
207名無し三等兵:2007/04/20(金) 13:59:03 ID:???
>>203
だから時の運と言ってんだろ
いくら強くても実戦で必ず勝てる保障なんてないよ
確率論でいえば日本海軍優勢なのは変わらないけどな
208名無し三等兵:2007/04/20(金) 18:42:05 ID:gPWXd+A8
イギリス軍が制空権を握るのは簡単だろう〜スピットファイヤに鈍速のゼロファイターが勝てるはずもないし 生産数も桁外れに違いすぎる しかも当時のイギリスには哨戒能力はアメリカ以上に進んでいた
209名無し三等兵:2007/04/20(金) 18:53:49 ID:???
スピットは局地戦闘機みたいなもんだから遠距離は無理じゃね?
防空戦だったら零戦よりスピットに分があるか
210名無し三等兵:2007/04/20(金) 19:00:30 ID:???
>177
常識で考えれ。
副砲の弱点がどうとか技量がこうとかの問題ではない。
基本は航空部隊に任せる。消耗しても戦力の再建は搭乗員養成以外は容易だ。
後方から物資機材を送り込むだけで戦力は回復する(そして航空殲滅戦が生起
しない戦艦狩りによる航空部隊の損耗なぞ知れている)。
だが戦艦でガチすれば被害ゼロはありえないから、フネ自体を後方根拠地まで
ちょっと運が悪いと本土で何ヶ月とか何年とかの間戦力外となるんだから。
浪漫なんぞ求めてたら勝てるもんも勝てんくなるべ。
211名無し三等兵:2007/04/20(金) 19:16:31 ID:???
>>210
上陸作戦の真っ最中に空母を英艦隊の迎撃に使ったら、上陸部隊が追い落とされないか?
特に空母艦載機には艦砲の届かない飛行場、中部の古都周辺の飛行場制圧の仕事があるし。
212名無し三等兵:2007/04/20(金) 19:17:52 ID:???
日本海軍の伝統だと艦載機で弱らせて戦艦で止めをさすでしょw
213名無し三等兵:2007/04/20(金) 19:22:40 ID:???
>211
だから「基本は」だ。
他に母艦機動部隊、基地航空部隊にやる事があって手一杯。悪天候。
消耗物件の不如意等々、それなりの理由があるなら逆に戦艦をすり
潰してでもより大きな目的を達するべき。その辺りは状況次第だな。
214名無し三等兵:2007/04/20(金) 19:48:30 ID:???
水上艦艇を攻略の主力にするのは無理があるでしょうな。
オルデンドルフさんも実は護衛空母群が主力だったりする。
制空権下での砲撃と夜間に抜き打ちみたいな場合の対応に使うのが一番かと。
215名無し三等兵:2007/04/20(金) 20:05:39 ID:???
お互いに航空支援なしの艦砲射撃だと海側のほうが不利だしな
216名無し三等兵:2007/04/20(金) 20:07:08 ID:???
>>209
>>208は常時ageて妄想を語るイギリス厨で
英国派の人にまで辟易されてスルーされている池沼。
217名無し三等兵:2007/04/20(金) 20:19:41 ID:???
ただいえるのは、日本が攻略側の場合はスピットの弱点はほぼなくなるよね。
複数の飛行場から支援されると日本側はかなりやばい。
218名無し三等兵:2007/04/20(金) 20:35:33 ID:???
>>217
んにゃ、複数の飛行場が各個撃破されかねんのがスピットの足の短さ。
まあ応援にかけつけた現地の飛行場にそのまま着陸するという荒業もあるにはあるが。
219名無し三等兵:2007/04/20(金) 20:47:01 ID:???
>>217
スピットVだと距離が遠くてコロンボ側とトリンコマリー側、それぞれが独立しての勝負を強いられる。
下手するとコロンボにも帰れず、降りれる飛行場も無いって事になりかねない。戦時急造の野戦飛行場じゃキャパも低いだろうし。
将来的には足の長いスピット[が出てくるが、これでも隼1型程度なんだよなあ。
220名無し三等兵:2007/04/20(金) 20:56:29 ID:???
>>205
なら、敵機のいない夜間に使うだけだな。
221名無し三等兵:2007/04/20(金) 20:58:21 ID:x/io8LR8
フット  轟沈
PoW  沈没
KGV  自沈
ロドネー 大波⇒廃艦

大和 自沈

これが結果です。
222名無し三等兵:2007/04/20(金) 21:00:27 ID:???
かと言って、空母に各個撃破を繰り返す程の継戦能力はないだろ。
223だつお:2007/04/20(金) 21:03:39 ID:oLUVeZls
Country      1941   1942   1943   1944
USSR        34     171   179   157
France, Belgium
& Holland      38     27    42    56
Norway & Finland 13     16    16    16
Balkans       7       8     17    20
Italy          0      0      0    22
Denmark       1       1     2     3
North Africa     2       3     0     0

http://www.angelfire.com/ct/ww2europe/stats.html
Location Of German Divisions In June Of Each Year

北アフリカ大決戦なんてイギリス人の対独戦勝ホラ話を真に受ける、
アホな日本の自称保守評論家はまだ居るのか?

North Africaがいかほどの戦線だったか、あれが「決戦」だなんて、
バカバカしくてバカバカしくて・・・
224名無し三等兵:2007/04/20(金) 21:04:20 ID:???
>>222
25番なら全力で10回前後は出撃できるよ。
全力出撃なんて1日に2〜3回が限度だし、他の弾薬もあるし、
まあ1週間程度はやれる。
225名無し三等兵:2007/04/20(金) 21:04:53 ID:???
>>188
副砲にある角度で砲弾が垂直落下してきたらという説はあるがそれは針の穴に通すような確率。
それを言ったら大和級の主砲弾はじけないイギリス船は戦艦全体弱点だらけだな。
ビスの一撃で轟沈したフッドなど運が悪いだけで英国なら大和は沈めれる可能性がという時点でお花畑。

相手にされてないのがあわれ。
226名無し三等兵:2007/04/20(金) 21:09:32 ID:???
紛れ込んでるチョンはジパングの読みすぎか?
4発機に襲われて消滅した艦隊は流石に思いつかないんだが?

あぁ国技の(ry
227名無し三等兵:2007/04/20(金) 21:14:14 ID:???
>>222
まあ、上陸作戦で一番危ないのは最初の1日だし、橋頭堡確保してトリンコマリー押さえるまで支援すれば後は陸軍が頑張ると期待しよう。
228名無し三等兵:2007/04/20(金) 21:14:46 ID:???
>>225
まだ言ってるのかよ
いや、別人か?
あくまでも可能性の話をしているのにいちいち煽るんじゃねーよ
229名無し三等兵:2007/04/20(金) 21:16:41 ID:???
>>218
 スピットファイアの足の短さもセイロン防空の場合致命的な問題にならないと考えられます。
 型式によっても違うのでしょうが、スピットファイアの航続力は単体で750q程度、増槽付だと1100qほど。(増槽付1800qなんてのもあるけど誤植でしょう)
 セイロンはかなり大きな島ですが、腰だめの大雑把な数字ですが南北500q、東西250q程度です。
 空戦任務の場合実質的に航続力を2/3に割引しても、単体でもかなりの制空範囲があり、増槽付ならほぼ全土(南北端から端まで同じ機が作戦するような場合は除き)を普通に制空できます。
 実際には島内中央部の基地が海岸部に応援を出すという形をとるでしょうから条件はより容易であります。
 また実戦でも有効に行われた戦闘機管制により防空運用面でも一日以上の長があります。

 問題になるのは日本艦隊を攻撃する場合で、単体で恐らく片道250〜300q程度、増槽付でも400q程度までしか有効な攻撃範囲に納められないと考えられます。
 対する日本軍側は450〜550q位の攻撃半径を持ちますから、搭乗員の疲労を別にすれば少なくともスピットファイアに対しては機動部隊本隊は一応安全圏に置いたまま空襲を行えると考えられます。
230名無し三等兵:2007/04/20(金) 21:21:08 ID:???
>>224
 昨日も実際に数字を挙げてお話しましたが、弾数としてはそれなりにあるので小型爆弾をちびちび使うのなら食い延ばすことは可能かも知れませんが、敵基地を有効に破壊乃至制圧するには弾量が必要なので食い延ばしで持たせても効果が低下するばかりです。
 本当はさっさと上陸に成功させて機動部隊は引き上げておき、近隣の基地航空隊から継続的な支援を与えるのが本筋です。
 ただセイロンの場合は付近に日本側基地航空隊を活用できる拠点が無いので私としてはセイロン攻略に賛成できないのですよ。
231名無し三等兵:2007/04/20(金) 21:29:54 ID:???
空母の場合は搭載航空燃料が厳しくなる。
攻撃前にも対潜哨戒やらなんやらで結構使うし、
600tくらい積んでいても全力3〜4回で300tは最低なくなる。
232名無し三等兵:2007/04/20(金) 21:35:17 ID:???
インド攻略を主眼に置くのであれば
航続距離の短い潜水艦もかなりあるイギリスの行動を制限するのに限って言えば
セイロンは有効だがなぁ。
セイロン落とせばイギリス側の潜水艦の半数は有効な活動が不可能になる。
233名無し三等兵:2007/04/20(金) 21:39:08 ID:???
>>224
完全な奇襲だった真珠湾でさえ、対空砲火で結構やられているんだが。
前線にいる空母内でどの程度の修理が見込める?
234名無し三等兵:2007/04/20(金) 21:43:03 ID:???
>>233
つ 予備機
235長期不敗戦略派:2007/04/20(金) 21:48:11 ID:???
>>232 
 確かにその観点からは効果的だと思うのですが、オーストラリアからの潜水艦も阻止しないと片手落ちかなと。(史実でもオーストラリアは潜水艦基地になっていた)
 あとはセイロン攻略のために日本軍の唯一の利点、機動部隊の艦上機に被害を出したくないのですよ。
 しかも北海道に近い面積を持つセイロン島がインド本土からの増援を受けつつ抵抗したらどれだけ長期化することか。
 その上、長期戦の後にもし攻略できても補給が常続できなければ日本側で有効に活用できません。それでは巨大な日本兵捕虜収容所と化してしまいます。
 史実でのイギリスはこの時期ドイツへ数百の重爆による爆撃を行っており、練成中の部隊を無理して動員した場合は1000機を上回る爆撃さえあります。
 そんな連中の近くに貴重な陛下の赤子を貼り付けたくないものです。
236名無し三等兵:2007/04/20(金) 21:48:57 ID:???
>>233
空襲のみと艦砲受ける可能性を同列に語るのは無意味。
対空砲陣地=見通しいのいい地形=完全な隠蔽が困難=沿岸部であれば艦砲のいい的。

237名無し三等兵:2007/04/20(金) 21:56:16 ID:???
アンダマン辺りに航空基地を作って、セイロンを空爆するのは可能か?
238名無し三等兵:2007/04/20(金) 21:57:31 ID:???
>>235
オ−ストラリア系は海上封鎖、監視で日本側はケリついてたと思うよ。
補修部品、魚雷、燃料の搬入が困難になるのでそれほど脅威ではないかと。
イギリス側は南周りするといってるが封鎖はできんといってるが
長距離船団を通常より多数編成、護衛も満足にない状況でそこに貼り付けてくれるなら願っても無いこと。
ほかにシワ寄せ来るから。
239長期不敗戦略派:2007/04/20(金) 22:01:35 ID:???
>>236
 それも1つのファクターではありますが…
 船から陸上を見ていただければわかるのですが、海岸なら兎も角として内陸数q程度でも細かいところまで観測出来る場所は稀であります。
 艦砲を有効に活用する為には観測機が必要になるでしょう。
 観測機を有効に活用する為には敵戦闘機と敵対空砲を撃滅する必要があるでしょう。
 敵戦闘機を撃滅する為には飛行場を制圧する必要があるでしょう。
 飛行場を制圧する為には艦砲を活用して…
 となるわけです。
 辛抱強く時間と損害を覚悟の上で空爆と併用すれば沿岸近くの飛行場の一つや二つは制圧可能だと思いますが、内陸の飛行場を抑えなければ制空権を奪えません。
 上陸させれば勝ちというわけではないのでここで力を出し切ってしまったらどうなるか。

 とか考えると嫌になるので推進派の方たちの具体的戦闘序列や見通しをうかがった方が良さそうですね。
240名無し三等兵:2007/04/20(金) 22:04:34 ID:???
荒れるから海上封鎖は無理だとかいってたなそういえば。
どう考えたらより外洋航行に対して厳しい設計の水上艦艇が活動できず
単なる商船が活動できるのか説明は無かったが。
潜水艦は海がどんなに荒れようが潜ってれば問題ないしわかってるから日本側は放置したと思うが?
241名無し三等兵:2007/04/20(金) 22:08:39 ID:???
>>237
一式陸攻ならぎりぎり可能な距離かな? 安全考えるなら爆弾を少し減らせば確実。
零戦はそのままじゃ無理、帰りは空母にとかの工夫を入れる必要がある。
トリンコマリーを押さえれればここを基点に出来るんだが。
242長期不敗戦略派:2007/04/20(金) 22:12:01 ID:???
>>238
 ニュージーランドとかサモアも攻略すると言うことですか?前スレには参加していなかったので。
 それらの攻略作戦もかなりの規模ですが、監視して封鎖するにも相当の戦力を拘束されてしまうのですが。
 しかもそれだと封鎖ラインを構成する基地の1つを無力化するだけで封鎖を突破されてしまいます。
 国力や戦力の絶対数は日本側が少ないのに、有力部隊を豪州方面に釘付けにされたくないものです。
 英国が大軍を裂くとは思えませんが、大軍は必要ないと思いますね。
 私としてはソロモンあたりまでは攻略し、その基地機の行動半径外は潜水艦によって妨害するというあたりが日本の実力相応かと思います。
 対潜艦艇の豊富な(日本と比較し)英国はある程度の船舶を失いつつも輸送が途絶する訳でもないでしょう。
 国力や戦力の絶対数は日本側が少ないのに、有力部隊を豪州方面に釘付けにされたくないものです。

 もし私と同じく潜水艦による妨害レベルで満足するということならば全く同意です。
 英潜水艦隊の豪州利用を完封は出来ないですが、被害を減少し得る見込みは立ちますから。
243名無し三等兵:2007/04/20(金) 22:17:10 ID:???
>>239
少し違うな、観測機は有効なAAの一つの機関砲の射程外から観測できる。
砲AAの脅威は考えるまでも無いかと、大型機でさえ1機撃墜に必要な砲弾数が理論値数千発なのに
観測機撃墜に盛大に打ち上げたら位置露見して艦砲で沿岸部は沈黙、内陸部であれば
空襲時以外避ければいいだけ。
一旦陸軍が上陸浸透してしまえば最終的には重砲の射程にも捕らえることが可能になる為脅威にはなりえない。
244名無し三等兵:2007/04/20(金) 22:23:32 ID:???
>>239
セイロンは地形の関係で艦砲から逃れられる内陸で飛行場を作れそうなのはアヌラダプラだけだよ。
これ以外は沿岸部以外は山岳と熱帯雨林だから、意外と飛行場作れる場所は多くないよ。平地の多い北部は紅茶と関係ないから交通の便も悪いし。
245名無し三等兵:2007/04/20(金) 22:28:01 ID:???
>>242
戦艦、空母のいないオ−ストラリアに有力な部隊を貼り付ける意味がわからん。
基地を無力化というが空襲も上陸戦もできない豪州にどうやったらトラックなどを無効化できるのか具体案を。
基地航空隊主軸で2つ3つの余った巡洋艦基幹の艦隊と潜水艦、仮装巡洋艦を派遣し監視するだけで豪州は麻痺するとおもうぞ正直。
246名無し三等兵:2007/04/20(金) 22:45:54 ID:???
>>235
ヨ−ロッパの整備された空港群と1から作るアジア一緒にするなよ。
その理論だと英国は植民地に本国並の空港インフラを何十箇所も方面ごとに整える事になるが?
そんなカネあったら中小飛行場穴なく双発程度運用できるのを整備のほうが賢い。

1千機単位の4発機をアジアで運用は夢物語すぎる。
247名無し三等兵:2007/04/20(金) 23:29:47 ID:???
>>244>>246
 おいおい。
 スリランカの北半分以上は平地が広がり、畑作が主産業だったこともあって飛行場適地には事欠きませんな。特に北部は雨期を除けば乾燥している。
 機械化が遅れていたといわれる日本軍でさえジャングルを切り開いた場合の造成に6週間。機械化を取り入れた場合で最短25日。
 米軍の場合で2週間。ジャングル以外の荒地乃至平地で最短1週間。
 数十機程度の中小飛行場なんてこんなものだ。
248名無し三等兵:2007/04/20(金) 23:45:03 ID:???
>>247
オチツケよく読め

ヒント 維持管理

イギリスは戦闘機主軸といってるのは莫大な陸上兵力だけでもたまらんのにそこに
大型機なんて持ち込んだら流石に兵站が怪しいとおもうから一言も言ってないんだ。
仮に1千機アジアに持ち込んだらそのクル−、施設、防空、保守関係だけで
どれだけお荷物になると思うよ?200のロ−テ−ション位なら可能だろうが1千機単位は流石に無理だと思うぞ。
インドに双発単発含めて1千機弱 これに4発が大量にきたら送る保守部品だけでえらいことになりそうだ。

現地に4発機工場でもつくるなら別だが。
249名無し三等兵:2007/04/20(金) 23:46:06 ID:???
 セイロンを未開の島かなんかと勘違いしたんでしょう。我々日本人には紅茶くらいしか思い浮かばないから無理も無いけど。
 本当はイギリスが18世紀から開発を進めている肥沃な大地で知られた農業の島なんですよね。人口も意外と多いし。
250日英海軍好き:2007/04/20(金) 23:47:12 ID:zoy/ym36
>>245
巡洋艦以下の艦艇についていえば英国が相当優勢です。
それで海上封鎖というのはかなり無理があるかと思われますが・・・。
また仮装巡洋艦についても同様で、英国は総計で90隻程度の仮装巡洋艦を運用していますが
日本の仮装巡洋艦は14隻ほどです。

完全な封鎖を行うにはかなり有力な艦艇をローテーションさせる必要があります。
あと、巡洋艦まで建造できる海軍工廠もあるので、
補修部品レベル部品ならば豪州内で結構持久できると思いますが・・・・。
251日英海軍好き:2007/04/20(金) 23:49:20 ID:zoy/ym36
第2次大戦勃発当時の英艦艇の在籍数、需要ありますかね?
「兵力の提示がない」などという書き込みもありますので、
役に立ちそうなら書き込みます。
252名無し三等兵:2007/04/20(金) 23:53:12 ID:???
>>251
そのデータ、以前ゆうか氏が絨毯爆撃かましてたぞ。
FAQにも収録されてる。
253名無し三等兵:2007/04/20(金) 23:53:26 ID:???
>>243
 落とせればそれで良しだが、極端な話落とせなくてもいいのよ。
 対空砲に妨害された観測機はまともに観測できないから。
 対空砲を盛大に撃ち上げても艦上からは大体の方位がわかるだけなんでそれだけで潰滅できる簡単に考えちゃいけない。弾量にも時間にも限りがあるんだから。
 
254名無し三等兵:2007/04/21(土) 00:01:22 ID:???
>>253
てぇか普通は艦砲射撃の脅威があったら対空砲なんか射ち上げないよ。
要塞砲と違って近くに着弾すればそれで十分潰せるから。
ひたすらに息を潜める。対空砲も貴重な地上火力の一つだからね。
255日英海軍好き:2007/04/21(土) 00:01:26 ID:sG0WqU+t
>>252
あーじゃあそのログ探した方が早いかな。
どうせ俺の手元にあるのは世界の艦船だけだし。
戦時計画艦の総数だけ貼っておきます
WW2開戦ごろ以降に計画され戦時中に就役した艦は

軽空母:5隻
護衛空母:3隻
軽巡洋艦:8隻
駆逐艦:96隻
護衛駆逐艦:86隻
潜水艦:160余隻
フリゲイト:200隻程度
コルベット:150隻程度
その他

です。米国からの供与艦は除いてあります。
256名無し三等兵:2007/04/21(土) 00:05:25 ID:???
>>253
艦砲射撃なら多少外れても何の問題も無いと思うが。むき出しの重砲や対空砲相手に直撃させる必要なんて無いし。
それに多少光ったら十分だよ、軍艦なんて夜の海じゃ発砲の光を頼りに撃つんだから。
257日英海軍好き:2007/04/21(土) 00:13:26 ID:sG0WqU+t
>>256
でもそういうときは戦艦でも5000mとかそういうレベルまで近づいたうえ、
探照灯を補助に使ったりしますから・・・
258名無し三等兵:2007/04/21(土) 00:15:10 ID:???
>>257
いやだからね。
地上目標射つのにそんな精度いらんのよ。
ガ島の砲撃でもさ、600m四方のエリアに1発、とかって照準で射撃してんのよ?
259日英海軍好き:2007/04/21(土) 00:27:04 ID:sG0WqU+t
>>258
いやそらそうなんですが、それだと艦対艦の夜間砲戦とはまた違った話じゃないですか。
あと飛行場破壊と砲座の破壊はまた求められる能力が違う話で、
だからこそLSSLなんてシロモノが出てくるわけですよね。
260長期不敗戦略派:2007/04/21(土) 00:30:01 ID:???
 数だけで殆どは位置もわからないんですが、史実の42年前半のセイロン島の航空基地は10箇所のようです。各飛行場の滑走路が何本かとかは全く不明です。
 
 常駐出来ないと思いますがその内また来ます。
261名無し三等兵:2007/04/21(土) 00:30:10 ID:???
>>259
そりゃ違うけどね。
でも砲座破壊だって対艦射撃のような精度は要らんよ。
時限信管の榴弾使って上空で炸裂させても良い。
砲座の百メートル以内に戦艦の主砲弾が着弾すれば確実に破壊されるし
上空で炸裂させるなら数百メートル精度で十分機能を封殺できる。

要塞砲の場合は戦艦の主砲塔にピンポイント着弾させるほどの精度が必要だけど、
単なる砲座だったら条件はまったく逆。
戦艦に命中させるよりもっとずっと粗い照準でOK。
262名無し三等兵:2007/04/21(土) 00:30:51 ID:???
>>257
夜戦の錬度なんか日英じゃ比較にもならんぞ。(いろんな意味で)
とりあえず5000mで戦艦が撃ち合った事例ってどれよ?w
電波信じるほどアホはいないぞ。

>>255
あんま比較にならんのよねぇそれ、英国は史実では必要に迫られず正規空母は量産しとらんし。
空母を量産となれば当然他の建造枠は削れるしドックの制限もある。
既に大型向き船台の一部にはにKGV乗っかってるしイラス量産にするのか新規設計するのか具体案すら出ていない。
263名無し三等兵:2007/04/21(土) 00:35:24 ID:???
>>261
14インチでも通常弾で被害半径250mくらいだったよね。
ガダルカナルでは2隻の砲撃で暫く米軍が建て直しに躍起になるほどの被害が出てるし、十分だと思うけどなあ。
硫黄島みたいに要塞化されてるなら別だけどね。
264:2007/04/21(土) 00:37:58 ID:5YRKQoL5
イヤー任務が厳しくて
今帰宅ダ〜
明日も6時起きで
ヘロヘロの英国派


チヤーチルいわく

日本の進攻は
42年夏以降が予測される

わが陸軍は41年中に
第1・2・6・7・8・9・10・11・42・近衛の
10個機甲師団の編成を行う

機甲師団編成は
6個戦車連隊及び2個自動車歩兵大隊
戦車定数350両とする
セイロン島へ
英印軍20万
第7機甲師団師団
3個独立戦車旅団を配備
なお司令部はフナル郊外
今後の日本軍の
セイロン島攻略動向により
第42機甲師団師団を
マドラスより追加配備
265:2007/04/21(土) 00:39:28 ID:5YRKQoL5
ガンジス河以西流域に
英印軍100万
第2・6機甲師団師団を配備
なお司令部はハウラー
英印軍25万は予備兵力とし
カダック周辺に展開

携帯だから時間かかるよ
266名無し三等兵:2007/04/21(土) 00:43:10 ID:???
夜戦そのものはイギリスの方が強いかもしれません。
少なくとも一方的に勝てる相手ではなさそうだす。
267日英海軍好き:2007/04/21(土) 00:48:29 ID:sG0WqU+t
>>261
砲座が破壊されやすいということ自体には同意しますが、
なんと言いますか「地形」に近い飛行場と、元の地図や偵察写真、観測がきちんと成されないと
位置が把握しにくい銃砲座では違いがあって、無力化まで狙うのなら
それなりの事前準備と数日の砲撃期間、砲撃に参加する大小の艦艇が必要だと思う次第です。


>>262
第三次ソロモン海戦での交戦距離は6000mくらいではなかったでしょうか?
あと戦時計画艦は大まかな目安ですねー。
対独戦がないとライオン級の建造に着手していると思われますし。
まあ日本も信濃が戦艦だったり、伊吹が重巡として建造されたり、
改大鳳型の建造が進む代わりに雲龍型が無かったり、いろいろ変わると思われます
268名無し三等兵:2007/04/21(土) 00:48:33 ID:???
>>264
あの、補給どうする気?
269名無し三等兵:2007/04/21(土) 00:51:20 ID:???
>>264
それだけ水増しすると主力はMk.IV、巡Mk.VI軽戦車航戦車主軸とカナビンタ−になりそうだがいいのか?

270名無し三等兵:2007/04/21(土) 00:52:33 ID:5YRKQoL5
英国派

潜水艦群は保有潜水艦の三割を当て
アンダマン
ニコバルを拠点とし
哨戒及び通商破壊任務とする
271名無し三等兵:2007/04/21(土) 00:54:08 ID:???
>>267
1発で半径百メートル以上を制圧できるからそんなきちんとした観測要らない。
あれば無駄弾を減らすことができるけどさ、
艦砲射撃の場合は逆にのべつくまなく徹底的に潰す方が通例なんだよ。
なにがしか隠蔽されてるからね。
上でも書いたように、「このエリアには計何発射ち込む」ってやり方。

大戦後半の米軍も事前の観測を徹底的に行ったけどさ、
艦砲射撃は結局施設が発見されたエリアを多少手厚くした程度で、結局は全面的に叩いてるわけよ。
272日英海軍好き:2007/04/21(土) 00:58:54 ID:sG0WqU+t
>>271
いやそれもわかってますよ。
>>256の「それに多少光ったら十分だよ」というのはちょっと大げさではないかという話です。

>1発で半径百メートル以上を制圧できるからそんなきちんとした観測要らない。
>あれば無駄弾を減らすことができるけどさ、
>艦砲射撃の場合は逆にのべつくまなく徹底的に潰す方が通例なんだよ。

ということなので同意していただけると思うのですが。
273名無し三等兵:2007/04/21(土) 00:59:44 ID:???
>>267
第三次ソロモン海戦のサウスダコダと霧島は確か8千から1万くらいじゃなかったかな。
双方の駆逐艦が相手を見つけたのが6千だったような。
274名無し三等兵:2007/04/21(土) 01:02:21 ID:???
イギリス3500両の戦車ってちょ、おまw
兵站破壊する気かよ。

イギリス派の最大兵力提示
戦車3.500
戦闘機、双発機1.000+
4発爆撃機1.000
兵力120万+航空関連20万の兵員

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
戦争する前に破産で終わるじゃん、日本側の真面目に兵力計算した人かわいそうだな。
275269:2007/04/21(土) 01:04:09 ID:???
Mk.IV軽戦車、巡航戦車主軸
276日英海軍好き:2007/04/21(土) 01:06:50 ID:sG0WqU+t
>>273
確かに第四戦隊とサウスダコタあたりの砲戦距離が6000mだったかも知れません。
ただ霧島もそう離れていなかったと思ったんですが・・・。6000〜10000mでの砲撃戦だったかと。
でも5000mってのはちょっと言い過ぎですね、すいません。
277名無し三等兵:2007/04/21(土) 01:08:20 ID:???
速攻失笑される264に嫉妬
278名無し三等兵:2007/04/21(土) 01:13:37 ID:???
>>264
半年そこらで戦車師団大量造成か、整備能力、運用能力が怪しいトンデモ師団ばかりになりそうだな。
自動車免許とはわけが違うぞ戦車師団編成は、その計算だと訓練に全く時間が裂けないわけなんだが・・・・

279名無し三等兵:2007/04/21(土) 01:18:29 ID:???
いいんじゃないか?w
統一機動、歩兵と共同作戦すらできない錬度の戦車師団なんざ全く脅威じゃないな。
280日英海軍好き:2007/04/21(土) 01:28:46 ID:sG0WqU+t
バレンタイン装備の一個師団と、マチルダ装備の一個旅団くらいは無理なく配備できるんじゃないかなあ。
あとはクルセイダー系列の巡航戦車が来て500〜600両程度の戦車は配備できるかなあ。
英印軍一個軍を、本国師団と南アフリカ師団で増援して
セイロンに総勢20万人というのはありうる想定でしょう。
281日英海軍好き:2007/04/21(土) 01:32:40 ID:sG0WqU+t
つうかカヴェナンター1300両もつくってんのか。なにやってんだイギリス・・・
282名無し三等兵:2007/04/21(土) 01:33:01 ID:5YRKQoL5
英国派
>>274
まてまて
俺は戦車だけだが
史実で41年中に10個師団存在する
だが定数350両有ったのか調べれないけれど
39年から消耗してなければ
旧式かもしれないが考えられないかい

航空機1000機は提示していない
史実は
41年に約2万機生産してるし
バトルオブブリテンの
常時稼働機数が約1000機
損害が1500機
2500機の戦闘機は
英本国にはあるはずだが
インド方面の飛行場建設が問題だな
283名無し三等兵:2007/04/21(土) 01:35:25 ID:???
とりあえず1個師団6連隊制で350という数字遊びにフイタ。
284名無し三等兵:2007/04/21(土) 01:39:07 ID:???
>>281
大ざっぱに言ってアメリカに18000両のシャーマンもらって
ほぼ同数の戦車を自国で生産しているから、まあそんなもんだろう。
自国生産分の一部はソ連に回ってるけどね。
285名無し三等兵:2007/04/21(土) 01:54:30 ID:???
あと、googleearth見ながらふと思ったんですが、ココス諸島って結構面白い位置にありますね。
ここに飛行場を建設して、ランカスターあたりの中継基地に出来れば、
豪州北部からバリクパパンやスラバヤを空襲圏内に入れられる。
まあ空襲の前にはチモールその他、ある程度無力化する必要がある地域があるわけですが。
インド方面への圧力を減らすためには真面目に検討していい戦略だと思います。

んでまた、ジャワ島からココス諸島までの距離が、
ラバウルからガダルカナルへの距離と似たようなものだったりするんだこれが。
286日英海軍好き:2007/04/21(土) 01:55:19 ID:sG0WqU+t
ありゃりゃ?285は私です、念のため。
287名無し三等兵:2007/04/21(土) 03:18:03 ID:???
イギリス海軍の弱小艦隊でどうやって日本海軍を打ち破るのかw
288日本海軍強硬派1:2007/04/21(土) 06:23:26 ID:???
ふ-またもや朝帰り。
ん〜余り進展してませんねぇ、ダメ出しばかりだな。
セイロンに20万かぁ、事前の偵察じゃ実数はわからんだろうなぁ。
出入りする船舶で多少把握はできるだろうけどせいぜい2万とか分析しそう。
3.000両の戦車展開は現実的じゃないですねぇ、さすがに当時想定される戦力のほぼ全てそこに集中させることになる(笑
輸送も海上輸送がメインでしょうからそこまで集積する間の輸送船狩りだけでも相当の戦果が上がりそう。
仮に戦果1割でも機甲師団一個師団+普通師団数個が丸々消える計算になりますしコンボイ形式で搬入を試みるなら
護衛の戦艦、空母目標の別の意味の艦隊決戦のが起こるだけですねぇ、しかも分散してくれる分楽。

まぁイギリス側が超動員する気であれば最終的に数個師団ほぼリスク無く海底送りできそうで喜ばしい限りですな。
ぶっちゃけセイロン攻略作戦の目的は
1.イギリス艦隊の誘引。
2.港湾設備を奪取しての制海権の確保、イギリス艦船の行動の制限(特に兵站にかなりの嫌がらせができると思われ)。
3.インド全体どこへでも上陸が可能になるというプレッシャ−をかけて防衛戦力の分散を図らせる。

予想以上に兵力を貼り付けてくればうまく運べば在インド軍の行動を中長期的には制限させられるかもしれない
機械化が進んでいれば進んでいるほど燃料関係で困らせることが可能になりそうですな。
日本側もセイロン保持にかなり消耗しそうですが損得でかんがえれば悪くないかと。

1は失敗、2は最悪港湾設備をでガラクタにすればOK、3は陸軍次第になりますがイギリスがインドへ
100万単位の軍展開であれば西インド洋制海の拠点で益々重要性があがりますな、制海権無くして兵站維持は不可能でしょう。

イギリス側はこちら側の意図している詳細まではわからんでしょうから
まだ行動の決定権はこちら側が有利かなぁ。
陸軍の18年以降の考え如何ですが
第二戦線をインドのどこかに作る考えがあるのであれば是非とも陥落させて置きたいですね。

289名無し三等兵:2007/04/21(土) 07:13:50 ID:5YRKQoL5
英国派
>>288
セイロンは1個師団350両+3個旅団300両なんだが
主力は350両
他の300両は2ポンド砲なんてない機銃だよ

第7機甲師団は40年エジプト編成で
日本の脅威を考えれば
開戦直後にエジプトから転用されてて問題ないが
290名無し三等兵:2007/04/21(土) 07:15:49 ID:???
日本帝國が
イギリスだけに
戦争しかけたら
瞬殺だろうな
291日本海軍強硬派1:2007/04/21(土) 08:21:04 ID:???
ふむ、半数機銃残りは2ポンド搭載車両ですか。
陸軍の人の意見も聞かないとなんともいえませんがとある段階まで進めてたとしたら勝てなくもなさそうだな。
一部切り札で少数配備されるであろうマチルダとバレンタイン位かなぁてこずりそうなのは。
制空権さえ確保してしまえるなら機甲戦力も能力発揮は難しいところでしょう。
292日本海軍強硬派1:2007/04/21(土) 08:39:48 ID:???
日本陸軍派の方へ
海軍からのセイロン攻略の支援に関してですが艦砲射撃のほかに
神川丸 君川丸 聖川丸 国川丸 讃岐丸 相良丸 山陽丸 の7隻の特設水上機母艦と
秋津洲 日進 神威 の水上機母艦の合計10隻を陸軍直協として援護させます。
合計120機前後になりますから偵察、直協、軽攻撃、着弾観測と好きにつかっちゃってください。
293日本陸軍ヲタ:2007/04/21(土) 09:35:32 ID:???
>>264
やはり英軍最精鋭の第7機甲師団がきましたか。
有名な砂漠の鼠(では、この想定では、このあだ名でないのかな)、
広島兵団いわく、相手にとって不足はない。

ただ、第5師団も精鋭とはいえ、
上陸してから数日間は大変なことになりそうです。

>>288
>>291
英軍は虎輸送で強行輸送を成功させた実績がありますので、
陸軍としては、セイロンに300両の敵新鋭戦車は存在するものとみています。

もちろん、日本の現役精鋭師団も嘘みたいに精強なので、
ある程度はなんとかなりますが、
陣地構築と重資材の陸揚げが遅れると、ものすごい損害が出そうです。
上陸してから数日間が勝負ですな。
294名無し三等兵:2007/04/21(土) 11:51:25 ID:???
Flak36量産の暁にはマチルダUなどボコボコにしてくれるわ
295名無し三等兵:2007/04/21(土) 11:53:23 ID:???
シ、シャーマン、、ボコボ、、

    .∧_∧       ∧_∧
 ;;;;;、(・ω(:;(⊂=⊂≡ (・ω・ ) あ?お前なんか俺様で十分だよ?
    (っΣ⊂≡⊂= ⊂≡ ⊂)
    / チハ) ババババ  (スチュアート
    ( / ̄∪       ∪ ̄\ )
296日英海軍好き:2007/04/21(土) 12:40:37 ID:sG0WqU+t
>>288
>輸送も海上輸送がメインでしょうからそこまで集積する間の輸送船狩りだけでも相当の戦果が上がりそう。
>仮に戦果1割でも機甲師団一個師団+普通師団数個が丸々消える計算になりますしコンボイ形式で搬入を試みるなら
>護衛の戦艦、空母目標の別の意味の艦隊決戦のが起こるだけですねぇ、しかも分散してくれる分楽。

この試算は検討というか議論の余地がありそうです。
まずどこかで提案のあった潜水艦によるセイロン監視を行うならば、
おそらく10隻程度の潜水艦を貼り付ける必要があります。
ローテーションや、哨戒にひっかかって何隻か沈められる可能性を考えると、
最低でもその倍の予備は必要でしょう。どういう計算かと思われるかも知れませんが、
開戦時、真珠湾口の監視に当たっていた潜水艦が5隻なので、
コロンボとツリンコマリーにそれぞれ1隊と計算して、10隻は最低限必要かと考えました。
(ハワイ諸島全体の監視にはさらに20隻が当たっていました)
豪州方面の哨戒もなされるでしょうからこれで潜水艦をどの程度インド洋での通商破壊に当たられるか。
そしてそれで1割の戦果が挙げられるかは難しいところだと思われます。

また

>護衛の戦艦、空母目標の別の意味の艦隊決戦のが起こるだけ

とおっしゃいますが、上陸作戦と関係ないところで艦艇・艦載機を消耗するのは得策ではないのでは?
297名無し三等兵:2007/04/21(土) 12:47:14 ID:???
>>293
まあ橋頭堡確保までは主力艦で支援できるけど、後は英艦隊の動き次第では山城扶桑の艦砲と軽空母の艦載機で頑張ってもらう事になりそう。
トリンコマリー軍港とフレデリック空軍基地を押さえて貰えれば零戦と陸攻が直接これるから楽になるけど。
298日英海軍好き:2007/04/21(土) 12:47:59 ID:sG0WqU+t
>>292
そ、そうすると南洋の哨戒が手薄になるので、
豪州拠点のH部隊的なものがチモールを砲撃したりできますぜ
299名無し三等兵:2007/04/21(土) 12:58:27 ID:5YRKQoL5
昼だ〜
英国派

>>293
第7機甲師団はエルアラメインの戦い後
損害が酷くて解体されるんですが
それはおいて

日本軍主力はは広島第5師団ですか機動師団ですね
300名無し三等兵:2007/04/21(土) 13:03:45 ID:???
>>298
そっちはある程度我慢するしかないんじゃないかな。バリクパパン、タラカン、パレンバンの3つの油田さえ守れればOKだろうし。
遊撃隊はスラバヤに居るだろう小艦隊と基地航空隊に押さえてもらうしかないと思う。幸い零戦と陸攻はフロレス海を余裕でカバーできるし。
301名無し三等兵:2007/04/21(土) 13:18:16 ID:???
         ___                         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ヽ==☆=/                         |  チハならこいつで十分だ!
       ∩( xωx)∩ チハタンばんじゃい〜           \
        `ヽ  _:  l_                            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          `(_)⌒(_)                                 γ二ヽ
          l l l                                      (゚д゚,,)
       #((;;;l l l      ボッカーン!!                 ボン      _ノy_ハ
 (;;;;;;;;);;;;; \((从⌒从*)) /                   、,,.,; ,    ,_,_|  |__|
 (⌒;(:;;曝ク;:;:;,...´) )--从 *(・)/                 {    ・===] )/ニ|=}☆|
 (⌒);;;⌒)*煤i( 从   ・ヽ ┴──o                 "`'`' ′  |ヽ-'/___i、   ,_、
  ___(⌒;;;;__ヽ从;;;;)__(  ζ                        ・=|:百: ̄:百:・=>「: ̄ ̄ ̄:| | ̄`i
  |ミ///(_)W)W人;;)  ̄・|丘百~((==____              _{Oh__/・=>{Oh:/_:|:___:|-|__t
 └┼-┴─┴───┴──┐~~'''''-ゝ-┤             /_/___/_/^~^~p~^~^p^~Y~`i|ヽi
 ((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)── )三)              {=(    {={D::);;_|i|_;;;;;;_|i|_ハ_{ ><}
  ゝ(◎)(◎)(◎)(◎) (◎)ノ三ノ──ノ三ノ                ヾニヽ ̄ ̄ヾニヽO-^-OO-^-Oス∧ノ
  ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄′ ̄ ̄ ̄′                ` ̄` ̄ ̄ ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄′
302日英海軍好き:2007/04/21(土) 13:23:46 ID:sG0WqU+t
>>300
逆にイギリスとしてはバリクパパンの夜間空襲をなるべく早期から狙っていきたいとこですかね。
そのためには在チモールの航空部隊もある程度圧迫しておきたいところ。


・・・ちょっと出かけますんで再参加は夜になります。
303日本海軍強硬派1:2007/04/21(土) 13:40:30 ID:???
>>296
最終的にはイ型30隻+潜水艦母艦をを三交代でインド方面へ。
呂型、イ型を潜水艦母艦と一緒に豪州方面に24隻を三交代で監視に当たらせ残りは本土近海と思われます。
呂型はイ型に比べ航続距離(といっても連合からみれば標準ですが)、艦齢を考えて稼働率の維持に都合がよいだろうとの判断してのトラック配備です。

監視といっても46時中定位置貼り付けるわけではありませんから片手間での情報収集になると思われますが概算がわかり
船団の活発な活動で襲撃は容易と考えます。

又、大船団化が顕著であれば比較的優速の祥鳳、瑞鳳に利根、筑摩、日進を基幹に護衛につけインド洋に放流、陸上機の哨戒範囲外に遊弋させ隙あらば襲撃させます。
複数のコンボイで入れ替わりたちかわり動き回るでしょうから大型艦の密度は低いと思われこの程度でも襲うことができれば
かなり成果を挙げれるでしょう。潜水艦だけで十分な成果が得られない場合の一手は上記の通りです。

ぶちきれて本命が大挙して出てきてくれればこちらも本命出すだけです(笑
304名無し三等兵:2007/04/21(土) 13:52:36 ID:???
イギリス版捷一号作戦ワクテカ
305日本海軍強硬派1:2007/04/21(土) 13:56:36 ID:???
補足
空母が遊弋しているというだけでイギリス側は
なにかしら具体的な対策を練らねばならずかなり嫌がると思います。
出すのは時間的に作戦開始までで最大で二回程度でしょうが戦果0ということは流石にないでしょう。
逆に食われる可能性もありますが=w=;
306日本陸軍ヲタ:2007/04/21(土) 16:15:43 ID:???
>>299
上陸作戦を行うとなると、日本に三つしかない機動師団のひとつで、
上陸作戦用に特に訓練されていて、
有力な船舶工兵も付随する第5師団しかないでしょう。
307だつお:2007/04/21(土) 18:14:38 ID:Byqg+jCG
よく女にウンコをさせて楽しんでいるが
、ウンコを出そうとして肛門が盛り上が
りひくつくさま、ウンコが降りてくるに
従い、まだ見えてないのに臭いがきつく
なること、時々ウンコの代わりにいやら
しい屁の音と薫りがすること、などなど
、ウンコが顔をだす以前の方がドキドキ
するな。
308だつお:2007/04/21(土) 18:18:41 ID:Byqg+jCG
Country      1941   1942   1943   1944
USSR        34     171   179   157
France, Belgium
& Holland      38     27    42    56
Norway & Finland 13     16    16    16
Balkans       7       8     17    20
Italy          0      0      0    22
Denmark       1       1     2     3
North Africa     2       3     0     0

http://www.angelfire.com/ct/ww2europe/stats.html
Location Of German Divisions In June Of Each Year


ドイツは1942年6月において対ソ戦に171個師団を投入している
のに対して北アフリカには3個師団しか投入していない。翌年になって
も東部戦線が圧倒的に高い比重を占めており、二正面作戦とは程遠い。
1944年夏になってやっと西部戦線&地中海戦線合わせて東部戦線
の半分くらい。イギリスの戦力なんて豆粒みたいなものだった。
309だつお:2007/04/21(土) 18:26:58 ID:Byqg+jCG
ガタルカナル攻防戦は1942年半ばから43年末までで、まだ日本がそう
負けていなかった時期と見られているが、日本側は25000人を失ったのに対し、
米軍側は戦死に負傷含めても6500人程度でしかなかったという。
これに対し硫黄島攻防戦は最後の年の1945年3月の一ヶ月で、
日本側守備隊21000人の玉砕と引き換えに米軍死傷者は28000人。

こういう比較をしてみると、皇軍は本土決戦してこそと思えてくるのだがどうか。

The total cost of the Guadalcanal campaign to the American ground
combat forces was 1,598 officers and men killed, 1,152 of them
Marines. The wounded totaled 4,709, and 2,799 of these were Marines.
Marine aviation casualties were 147 killed and 127 wounded. The
Japanese in their turn lost close to 25,000 men on Guadalcanal,
about half of whom were killed in action. The rest succumbed to
illness, wounds, and starvation.

http://www.nelsonresidence.com/steveneggie/guadalcanal.htm
The Battle for Guadalcanal
310だつお:2007/04/21(土) 18:32:22 ID:Byqg+jCG
ちなみにこの前マンぐり返しの体勢でアナル舐めやった。きれいに洗ってあって味の
しないアナルだったので、舌を尖らせて味がするまで突っ込んでみた。そした
らなにか甘い味(団子のしょうゆタレみたいな味)がしたよ。苦いと思って
いたので意外だったが、ウンコは苦い?が腸液は甘いのかも?
最近は風俗打通作戦で肛門をなめまくってる。お前らも肛門なめてみろ。
女の肛門を語れない奴は軍事を語るべからず、つまりガキってことだ。
311だつお:2007/04/21(土) 18:42:08 ID:Byqg+jCG
そもそもビルマ戦線というのは米英中の三者共同戦線であり、
イギリスがインパールで勝利したといっても空輸さえアメリカ頼みで、
その程度ではマレー戦惨敗のいくらかを挽回したという程度にしかならん。
ビルマ戦線における皇軍全損害は19万と記録されるが、英連邦軍
の貢献はその三分の一あったかなかったかという程度だろう。

   弱 虫 は す っ こ ん で ろ !

とマーシャルら米軍幹部らもヤルタ会談で口々にそう言ってる。
スエズ運河も含めて、イギリスの取り分なんて殆どないに等しい。
詳しくは児島襄「ヒトラーの戦い」シリーズを参照のこと。
312長期不敗体勢派:2007/04/21(土) 20:02:16 ID:???
>>263
 ガ島の件を過大にお考えですよ。
 ヘンダーソン飛行場の損害は日中の空襲と合わせて48機程度の米軍機を撃破することに成功しましたが、その内半数以上は空襲の戦果である可能性があります。
 そして翌日の作戦可能機数も42機が残っており、燃料も一時不足に陥ったものの分散していた在庫を使用することで緊急輸送分到着までの使用量をまかなうことが出来ました。
 しかも隣の戦闘機用滑走路は手付かずのまま使用可能で翌日そこから米軍機が作戦しており、更に大打撃を受けた主滑走路も翌々日には運用を再開しています。
 前にも述べましたがこの砲撃は、元々日本軍が作った所在の判明している飛行場を、陸軍部隊のかがり火で座標確認の支援をしてもらい、事前に海軍の陸上観測班を上陸させ、当夜観測機を使用して挙げた戦果です。
 非常に入念な下準備をしているということを忘れてはいけません。
 戦果は大きかったのは確かですが、前線の飛行場の滑走路1つを1日使用不能にし、空襲と合わせて所在機の半分に損害を与えたというレベルです。
 地理不案内のセイロン島で陸軍部隊の座標確認、海軍陸上観測班の支援を受けずにガ島を上回る戦果(完全制圧)を達成できるとは考えがたいのですが。



313名無し三等兵:2007/04/21(土) 20:12:20 ID:???
>>312
いいえ、過大ではありません。
まず夜間砲撃であるという大きな問題があります。
次に、確かに危害半径は数百メートルに及びますが、これはあくまでも「露出している施設を破壊する」半径です。
つまり対空陣地や居住施設、航空機などを破壊するには十分ですが、滑走路そのものにはクレーター一つ穿つだけということです。
これは三式弾が極端な榴散弾であることによる特性で、比較的防御の弱い施設を広範囲に破壊する砲弾というわけです。

作戦可能機が42機残っているのは、無事だった未発見の滑走路分の兵力が温存されたわけで、
砲撃対象になった基地の分は大半が破壊されてます。
314長期不敗体勢派:2007/04/21(土) 20:13:57 ID:???
 被害半径についても多少の誤解があるようです。
 被害半径とはその範囲を破壊し尽くす範囲ではありません。
 1平方m当たり1個の破片がおよそ30o厚の杉板(必要最低限の人員殺傷能力)を貫通する範囲のことです。
 つまり暴露目標に対する威力発揮を期待できる範囲であって、土嚢や30o以上の木造物、もちろんブロック等も含んで断片防御が考慮された目標に対しては適用できません。
 ガ島の例で挙げたように艦砲射撃の威力を生かすには入念な下準備と観測が必要で、それでさえ隣にあった滑走路や分散した燃料、使用可能機の半分(空襲破壊分も含めて)を撃ち漏らしていることを忘れてはいけません。
 入念に準備をし、時間と弾量をかけて砲撃してください。
 
315名無し三等兵:2007/04/21(土) 20:23:02 ID:???
イラストリアス級空母に艦爆は通用するのかな。ドイツの急降下爆撃機に
耐えうる設計と聞くし。
316名無し三等兵:2007/04/21(土) 20:26:33 ID:???
>>312
あれ、あの時の砲撃で生き残ったのは偶然飛行場外に移されていたF4Fと幸運なSBD数機だっただけの筈ですが。
燃料も偶然飛行場に持ってきていなかったドラム缶があっただけで、飛行場の資材は全滅した筈ですよ。
戦闘機用滑走路は未発見だったから難を逃れただけで、偵察時のミスと言うべきでしょう。見つかってたら同様の運命だと思います。
317長期不敗態勢派:2007/04/21(土) 20:30:14 ID:???
>>313
 それが不充分と考えますが。
 日本軍は当時連日ヘンダーソンを空襲したり艦砲射撃を行っています。
 それで尚隣の滑走路を撃ち漏らしているのですよ。
 セイロンは日本軍にとってガ島以上に地理不案内です。複数ある飛行場が支滑走路を持っていることは当然考えられることですし、また機材や燃料爆弾関係も分散されていて当然です。
 因みに、ガ島でも撃ち漏らした機がすべて新滑走路にいたわけではないようです。
 航空機が全部おとなしく滑走路に並んでいたわけではないんですよ。
 
 あと日中の艦砲射撃はお勧めしません。これができる状況なら制空権を完全に握っているはずですからそもそも艦砲の飛行場攻撃をそれほど必要としないでしょう。
 ヘンダーソン砲撃をお調べいただければわかりますが、沿岸に据えられた施設を撃つのと異なり、直接には見えない施設を砲撃する必要上砲撃隊は規定のコースを規則正しく航行しなければならないことがわかります。
 敵航空兵力の反撃が予想される場合これは大変危険です。
 日本側は殆ど空母機に依存しなければならないのに対し、英国側は数的には優勢な兵力を投入できますし大陸から補充や支援が可能です。
 正攻法で日中に空母機で攻撃しておき、夜間に戦艦部隊で接近し砲撃を加え夜明け前に一度出来るだけ離脱することを提案します。
 必要があれば翌日も同様の攻撃を加えるべきです。上陸作戦は少なくともその後にすべきです。
 金剛隊のガ島砲撃も単発の攻撃ではなく、連日の爆撃と駆逐艦、巡洋艦、戦艦が連夜のように突入して繰り返し砲撃していたことをもう一度考えていただきたいのです。
 この作戦で勝っても負けてもそこで戦争が終わるわけではないのです。手は尽くしておきましょうよ。
318長期不敗態勢派:2007/04/21(土) 20:39:45 ID:???
>>316
 重複しちゃいますが、飛行場の資材や機材が分散されているのは当然なので、たまたまではなくそれが必然だとお考えいただければと思います。
 拠点基地の場合では戦前からそれらを守る掩体を準備しているのはご存知かと思われますが、そこまで準備できない急造滑走路などは次善の策として日米共に分散していますよね。写真などで見ることもあるかと。
 では今夜はこれにて。言葉尻がきつかった部分があればお詫びします。急がしいのであまり推敲していないんです。

 追伸
 英艦隊の出方次第では提案内容に変更が必要になるのでそのときはまた別に。
 
319名無し三等兵:2007/04/21(土) 20:49:06 ID:???
>>318
いえ、記録によればヘンダーソンの部隊は擱座した機体から燃料をかき集めて1回分の燃料を確保した、という状況だったようです。
砲撃後に米軍は稼動艦艇を総動員して燃料弾薬の緊急輸送を実施していますから、これらが焼き払われたのも確かだと思います。
まあ、後米軍は所在を忘れてた燃料ドラムを見つけるという幸運があったりしますが。
320長期不敗態勢派:2007/04/21(土) 20:53:03 ID:???
>>319
忘れていたは言葉のあやでしょう。どちらにしても分散していたから「なかば」忘れていたとされます。
321長期不敗態勢派:2007/04/21(土) 21:06:19 ID:???
 ちょっと不親切でした。お詫びに少しだけ。
 当該ドラム缶は元々日本軍の攻撃から守るためにジャングル内に分散されていたものです。
 滑走路近くに置いておく即用燃料ではなかったので「なかば」忘れられていたと表現されるのです。
 忘れていたから攻撃を免れたのではなく分散していたから攻撃を免れたというわけでして。(当たり前ですね)
 同様の例ですが、ルソンの日本軍航空基地は米軍上陸前後の砲爆撃で有効な作戦能力を奪われ多数の地上撃破機があったことが知られています。
 比較的小規模の飛行場は作戦可能だったようですが。
 で、実は航空用揮発油はこの時点ではかなり残存していたことがわかっています。また上陸した米軍が交換用の発動機など多数の使用可能部品が分散秘匿されていたものを押収しています。
 ガ島との違いは、ヘンダーソンは両軍の力が拮抗していた時期なので組織として崩壊しなかったのに対し、ルソンの例はレイテ以来粘り強く鍔迫り合いを続けてきた日本在比島航空部隊が遂に組織的に崩壊してしまったことですね。
 そこに至る過程はなかなか天晴れな抵抗を見せていたのですが。
 長くなりましたが分散秘匿は航空戦の基本です。相手がそうしていないことを前提に作戦するのは如何なものかと。
 私はセイロン攻略作戦反対派ですが(長期不敗派なので)、やるからには手を尽くしたいのですよ。
322日本陸軍ヲタ:2007/04/21(土) 23:28:03 ID:???
>>321
帝国陸軍においてマリアナ放棄、フィリピン決戦案が検討されたように、
縦深のある地形において航空基地を分散させると、
基地空軍がきわめて頑強であることは当時から周知なので、
イギリス軍も飛行場、施設の分散、隠蔽などの対策はしてくるでしょうね。

奇襲要素なしの勝利は難しいかと。
そのことも考えて、日本陸軍は今村軍を後置しているわけです。
当然、別地点への第2次上陸も考えられると思います。
323名無し三等兵:2007/04/22(日) 11:14:51 ID:???
>>315
何度か大破使用不能してるよ、ドック入りもしてる。
324名無し三等兵:2007/04/22(日) 13:46:17 ID:???
英軍の場合、見敵必殺でガチで艦隊戦仕掛けてきそーなんだよなあ。


インド洋大海戦・・・みてええええええええええええええええええ
325名無し三等兵:2007/04/22(日) 17:22:55 ID:???
イギリス版捷一号作戦ワクテカ
326英国派1:2007/04/22(日) 18:29:41 ID:SIVcwLr+
大英帝国はセイロン島に
10個の飛行場を建設
ggala、Wirawila、Batticaloa、
Colombo Ratmalana、Colombo Bandaranayake
Vavuniya、Iranamadu、Kankesanturai、China Bay、Minneriya

読めないのですが現在の地図に置き換えるとだいたい
沿岸部をコロンボから時計周りに
西岸
 コロンボ 2
北岸
 ジャフナ
東岸
 トリンコマリー
南岸
 バンバントタ
 マタラ
内陸部(沿岸から約100kmは内陸です)
 ヴァヴニャ
 アヌラーダブラ
 ポロンナルワ
 シーギリヤ
北端のジャフナ等は現存しGoogle Mapsでも確認は可能です
42年春の段階ですべて存在したかは疑問なんですが
間違いなく存在した飛行場です

尚、本当かよとバカにする前に
当事の北海道の飛行場で置き換えれば
何ら疑問もない飛行場数ですし、
仮想敵国が日本であれば、当然強化されています。
327英国派2:2007/04/22(日) 18:31:08 ID:SIVcwLr+
次に飛行機格納(収容)機数ですが
最低でも
各飛行場が40機×9、コロンボ80〜160機
420機〜500機
普通?に考えると
各飛行場を80機〜120機×9コロンボ160〜200機
880機〜1280機
格納(収容)能力を要してると考えます。

また、対岸のインド側の飛行場ですが
ポンペイ〜コロンボ通商航路
 インド西岸
  マンガロール、コーチン
 マンナール湾
  トゥテイコリン 
マドラス〜ジャフナ通商航路
  マドラス
 ボーグ海峡
  タンジャヴール
  マドゥライ
現存してるものもあり
この程度はあったと考えます。

よって日本潜水艦による通商破壊は
機動部隊進出が無い限り
損害より戦果が上回ると予測できます。
328英国派3:2007/04/22(日) 18:32:16 ID:SIVcwLr+
尚、配備戦闘機なんですが
42年春の英国本国新鋭戦闘機は
スピットファイヤーはMkU・Xあたりか
 製造数U920機・X6464機
ホーカーハリケーンMkU(B・C)(戦闘爆撃機へ用途変更)
製造数4700機

そうなると英国空軍は
スピットファイヤーMkT(A・B) 製造数2160機
ホーカーハリケーンMkU    製造数920機
スクラップ待ちのごとく余っているのだから
インド・セイロンに配備する戦闘機戦力は問題なしと・・・

でもパイロットが足りないので・・・・
決戦に備え本国戦闘機軍団の40%程度
パーク少将11戦闘機集団22個中隊を転用します

当然史実でUボート対策を行った
沿岸軍団もボーグ海峡には進出していますので
空からの哨戒や機銃掃射及び爆撃
フリゲート艦による対潜攻撃にご注意くださいね
329英国派4:2007/04/22(日) 18:33:41 ID:SIVcwLr+
日本陸海軍派の皆様
@前哨戦でボーグ海峡通商破壊戦の実地
 30隻で運用(常時10隻程度か?)
 限られた海域での作戦危険性や損害と
 引換に英国商船への戦果が見込めますか?
 なお、貨物船なら雷撃されると思いますが
 兵員輸送は高速船で実施しますので
 雷撃自体容易ではないですよ
Aセイロン上空やボーグ海峡で制空権が奪えるのか
 神がかり的な機動部隊ですが
 セイロン島を航空制圧可能か
 無理な場合、上陸日時に合わせ断片的に制空権を
 奪えるのか?
 英国側としてはセイロン島南東の航空戦力が
 バンバントタ(仮称)飛行場しかなく希薄です。
B英国海軍の動向
 航空機不在の日本機動部隊に対して
 出来れば戦艦の砲撃戦決戦は避けたいのですが
 英国ヘナチョコ海軍が一撃を加えるつもりです。
 (史実では発見できず後退しましたが(笑))

英国としては戦力が圧倒的になるであろう
43年後半頃までは攻勢に出るつもりはないです。

長々と連続レスすいませんでした。
日本陸海軍の皆様
参謀会議をお願いします。(笑)
330日本陸軍ヲタ:2007/04/22(日) 18:55:05 ID:???
>>326
>>327
まあ、予期していたこととはいえ、重厚な防御陣ですね。
しかも、第11戦闘機集団がきましたか。

海軍側で当然対策があるものと考えますが、
陸軍としては、決戦であることを配慮して独自にいくつか対策します。

とりあえず、挺身第1、第2連隊をシンガポール付近に集中、
さらに、第3飛行集団より第3飛行団を割き、一部船舶工兵をあわせて展開、
遠藤三郎少将(第3飛行団長)に両部隊の統一指揮を命じて、
場合によっては挺身攻撃で飛行場奪取をはかる体制を確保します。

戦況によっては、強行空挺作戦もありですね。
331名無し三等兵:2007/04/22(日) 19:43:36 ID:???
>>326
>>327
つまりセイロン東岸に直接届くのは中央と北東の6つ、数は大体600機前後ですか。
南雲機動部隊が全部合わせれば大中8隻揃うのでほぼ互角、ニコバルから陸攻を飛ばせば爆撃はある程度補えるので空母は戦闘機中心でもOKか。
史実でもスピットmk−Xは零戦や隼で十分戦えてるから、mk−Xに統一されていたとしてもまあ何とかなるでしょう。
後は陸軍がトリンコマリー軍港と飛行場を押さえてくれれば陸軍機に任せれるのかな?

332だつお:2007/04/22(日) 19:59:01 ID:vas0hmpK
愛ちんの全てが気になって仕方がない。
気がつくと愛ちんのことばかり考えてるし、
暇さえあれば愛ちんの曲をききながら
壁に貼ってあるポスターや愛ちんが出てる雑誌やらを
ぼーっと眺めてる。
彼女とも別れた。
大塚あいちんのアナルをとにかく舐めたい。
もうやばいかもな。病院に行ったほうがいいのか。
333名無し三等兵:2007/04/22(日) 21:07:56 ID:O5JZZbBo
333なら木内梨生奈とセックスできる。
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333なら木内梨生奈が結婚してしてくれて、四六時中、淫らなセックスで俺様に御奉仕してくれる。
そして俺様の遺伝子で木内梨生奈が孕んでくれる!
333ならJSFに法則発動
333なら空自の次期F-Xはライノ
※拒否や無効化,棄却、取り消しはできません。
334名無し三等兵:2007/04/22(日) 21:08:19 ID:99zVX5P4
英国派
>>331
陸攻は東北沿岸の
トリンコマリーから迎撃可能

また英国戦闘機は
航続距離が短いとは言え700qは越える
つまり東西300q未満の
セイロン島は往復できるし
戦闘機は最新鋭ではないが
当初300機程度は問題なく
セイロン島に配備できるな
戦闘機補充も飛行場伝ってくれば
インドから補充もできるので
戦闘機が枯渇することはないでしょう
335名無し三等兵:2007/04/22(日) 21:09:11 ID:???
333は既に有効期限切れ。
336名無し三等兵:2007/04/22(日) 21:26:37 ID:99zVX5P4
英国派

書きもらしたけど
陸上設置型の航空電探は当然設置済です

42年には
偵察型モスキートにも
電探搭載が配備されるので
一部はセイロンにも編成されるでしょう
337名無し三等兵:2007/04/22(日) 21:30:38 ID:???
>>334
いや、東西300キロ程度の島で反対側から出てきて十分に戦いたかったら千キロは無いとBOBのドイツ機になるよ。
つまり中央の飛行場を叩かれると戦闘機は数日はまともに戦えなくなる。
トリンコマリーの戦闘機が出たら空母艦載機のトリンコマリー空襲はどうするの?
338名無し三等兵:2007/04/22(日) 21:34:33 ID:???
つーか現実の東インド洋作戦で
日英両軍が如何に戦ったか、もうちっとじっくり吟味した方がいいんでないかい?
339名無し三等兵:2007/04/22(日) 21:35:59 ID:???
>>331
 アンダマンからの陸攻の支援は史実でも検討されましたが基地施設が貧弱であることと距離があることで現実的ではないと判断されています。
 ニコバルでも同様でしょう。
340名無し三等兵:2007/04/22(日) 21:47:12 ID:???
続き
 一式陸攻は双発機として非常に長大な航続力を持っていいますが爆撃任務の場合2.500q。
 ニコバル基地が仮に充実した設備を建設出来る縦深ほ備えていたとしてもトリンコマリーまで直線で約1,200q。
 事実上爆撃任務は無理でしょう。
 軽爆装ならもう少し延ばせそうですが途中で風に流されたり航法に誤差が出たり戦闘に巻き込まれたら帰投も危ないと考えられます。

 >>337
 本当は最大幅で東西230q。BOBでは航続距離750qのスピットファイア等も普通に制空している距離です。
 増槽をつけると1100qかそれ以上ですから距離だけでいうなら充分でしょう。
341名無し三等兵:2007/04/22(日) 21:51:49 ID:99zVX5P4
英国派

>>337
そうですか
じゃあニコバルからの
陸攻による空爆も重い訳ですから
現実性がないですよ

だからお互い様でなしですね
(笑)
342名無し三等兵:2007/04/22(日) 22:00:49 ID:???
イギリスなど
相手にならんでしょう
HAHAHA
343名無し三等兵:2007/04/22(日) 22:08:42 ID:99zVX5P4
英国派
>>340
助言ありがとう

問題はセイロン島の
どこの英国電探に
日本機の機陰が写るのか
日本機動部隊の所在は?
セイロン奇襲航空隊発鑑後

英国ヘナチョコ機動部隊が作戦を開始しますが
空母奇襲はセイロン島作戦機の数しだいです
344名無し三等兵:2007/04/22(日) 22:13:20 ID:???
>>340
そうか、じゃあ爆撃機の不足は戦艦と巡洋艦の艦砲に頼るしかないのかな。
出来れば軽空母は主力艦隊にじゃなく船団に付けておきたいし。
345名無し三等兵:2007/04/22(日) 22:17:09 ID:???
ちなみにセイロン駐屯軍の補給物資はどの程度に見積もってるの?
例えばさ、1個師団、戦闘どころか移動すらせずひたすら待機状態でも
1日数百トンの物資を消耗するよ?
346名無し三等兵:2007/04/22(日) 22:28:55 ID:99zVX5P4
英国派
英国の目的は
日本陸軍の上陸阻止

旧式戦艦部隊
輸送船団への攻撃
南から北上開始

魚雷艇は近ずく敵艦船に対し
夜襲を決行するため
散開し潜んで待機
347長期不敗戦略派:2007/04/22(日) 22:31:54 ID:???
 ハンドルが消えておりました。すみません。(時々微妙に違ったハンドルになるのは別の場所から書き込みしているのでご容赦を)
 スレの進みが早くてレスを全部読みきれなくて…
>>344
 はい。充分な支援と観測の元に艦砲も爆撃と合わせて運用して下さい。
 昨日ごねさせて頂いたようにガ島のみならず英軍のトリポリ砲撃、米軍のタラワ砲撃、日本軍の艦砲効力実験などから大威力の艦砲でも大雑把に撃っては効果不充分になる恐れがあります。
 トリポリ砲撃の例から爆撃の煙が艦砲の観測を困難にすることが危惧されますので同一地域に対し使用する場合は時間差を充分につけたほうが宜しいでしょう。

>>345
 大雑把に言うと戦闘状態の日本歩兵大隊は1日10tを消費すると言いますね。弾薬込みですが。非戦闘状態ならもう少し少なくなります。
 常識的に見て数か月分は備蓄していると考えた方が無難かと思われます。島の大きさを考えるともっとかもしれませんが無限ではないですね。
 史実でもポーク海峡やマンナール湾から英軍が増援などを送り込むことは予想されていました。
 これを阻止するには艦隊と海軍航空隊の投入が必要になるとして、そうしなければ長期消耗戦になると危惧しています。
 また占領できても維持は難しいとイケイケの海軍も考えていますが、今は占領することに集中。
348名無し三等兵:2007/04/22(日) 22:32:58 ID:???
>>346
インド亜大陸側はまだしも大洋に面した東岸・南岸なんかはつらいよ。
魚雷艇はあくまでも静謐な海面状態での使用が条件。
349名無し三等兵:2007/04/22(日) 22:36:32 ID:???
機甲師団クラスだと消耗物資は1000トン/日に達することもある。
守備側が不利なのは、戦力を維持するために膨大な物資を補給し続けなければならないからでもある。
                                     ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
大雑把に見てた感じだとさ、セイロン島防衛軍だけで毎日10隻近い輸送船の入港が必要っぽいんだけど。
350名無し三等兵:2007/04/22(日) 22:48:35 ID:99zVX5P4
英国派
>>345

食糧は
元々1000万人近くが住む島かつ植民地なので
駐留に際しては購入する
侵攻時のレーション輸送ほど気にしていない

42年夏以降の日本侵攻として
英国は開戦後
約八ヶ月以上の準備期間がある
保有船舶の一割未満
約200万dの貨物船舶で本国やインドから輸送は可能だよ
レーションは四ヶ月程度でいいと思うが

逆に侵攻する方が
大変だと考えるけど
史実のニューギニア戦線のように弾薬欠乏や餓死にならない程の
貨物船舶が用意できるのかな
351日本陸軍ヲタ:2007/04/22(日) 22:48:52 ID:???
>>346
>>347
どこでも攻められる、というのも、攻勢側の有利な点です。
英軍はすべての地点を守るわけにはいかないので。
ゴール、トリンコマリー、コロンボは別とすれば、
どこかに手薄な地点ができてくることになります。

ですから、航空基地を占領して基地空軍を展開、制空権を奪取できれば、
ダイナモ作戦の再現に英国側を追い込めると思います。

しかし、基地空軍を展開できなければ、
物資・機材の消耗からわが機動部隊が撤退に追い込まれて、
こちらがガダルカナルの再現を覚悟しなければなりません。

最初に、バッティカロア、ハンバントタのどちらか防備が手薄な方に上陸して、
まず飛行場を確保したいと思います。
この場合、百式輸送機・空挺隊による空挺作戦も当然実施します。
第1陣の第五師団は20%の損害は覚悟するところです。
352日本陸軍ヲタ:2007/04/22(日) 22:54:25 ID:???
>>350
前も書いたように、短期決戦シナリオなので、
この作戦だけについては充分な船を用意できます。

ただ、日本のとぼしい民需船舶(300万トン)からさらに徴用するので、
軍需生産、南方資源還送には非常な悪影響があります。

ここで決戦に成功しないとするならば、長期不敗戦略派さんのおっしゃるように、
マレー・シンガポール・蘭印の線で守勢を取るべきでしょう。

だからこそのシミュレーションなわけで。
353名無し三等兵:2007/04/22(日) 22:56:04 ID:99zVX5P4
>>349
全く問題ないよ

毎日40隻でも可能だとおもうよ

港で荷揚げが間に合わないかもしれないけどね
354長期不敗戦略派:2007/04/22(日) 22:59:52 ID:???
>>348
 同感です。上陸地点での局地防衛用には使えるでしょうが、拠点ごとに分散する必要上大兵力の集中は難しいでしょうね。

>>349
 セイロンは農業の島で食料が豊富です。10隻/1日は少々多いかと。住民の食料面での負担は英軍にとって極端に大きなものではないですね。
 良い機会なので軍事補給面を検討します。
 一般論でいきますと戦闘中の非機械化部隊は1人6.75〜13.5s/1日、米軍の場合で1人24.75s/1日(さすが)となります。
 つまり1,000tあれば非機械化部隊約15万〜7万4千名、米軍部隊(機械化された)は約4万名の一日分の戦闘を支えられる計算になります。英軍の場合この中間でしょうか。
 更にこの補給量は1/3以上が止められる事態に至ったときに戦闘能力に影響が出るとされます。
 戦いの無い場合も検討します。ドイツ軍部隊の例では戦闘状態で1人12.6s/1日。
 この内40%が弾薬、38%が燃料乃至馬糧、残りが食料とスペアパーツ。非戦闘状態なら3割程度に抑えられる見込みがあると考えられます。
 船舶は大体排水量の100〜150%の積載量があるとされますから5,000tクラスが10隻入港すれば大雑把に10万人の50日戦闘消費分を保障できます。
 北海道並の島ですから備蓄も相当可能でしょうが、6〜8ケ月分の食料とその半分位のその他軍需品と見ておきますか?
355名無し三等兵:2007/04/22(日) 23:06:16 ID:???
>>351
う〜ん、セイロン上陸戦の前に陽動でコロンボや東海岸湾口都市、マドラス辺りに高速部隊で夜襲でもして叩いておいた方が良いかな?
単発機からは夜のうちに逃げ切れるだろうし、ボーファイターなら零戦で追い払えるから嫌がらせとしては効果ありそう。
356名無し三等兵:2007/04/22(日) 23:08:30 ID:99zVX5P4
英国派
>>348
そう配備は難しい

前レスにも書いたけど
東側特に南が航空機も手薄だよ

上陸地点にどおでしょうか

ちなみに第7機甲師団は地形上不向きなので
たぶん展開しないでしょう
357名無し三等兵:2007/04/22(日) 23:10:07 ID:???
>>354
ガ島攻防戦の際、米軍は1万5千人の守備兵力と80〜120機内外の航空戦力を維持するために
毎日1〜2隻の輸送船が接岸していたわけで。
358名無し三等兵:2007/04/22(日) 23:11:26 ID:???
>>356
そもそも上陸地点にも配備は難しい。
インド洋の波は決して穏やかではない。
むしろX艇の方が可能性ありそう。
359名無し三等兵:2007/04/22(日) 23:12:18 ID:???
>>355
 これまた同感。史実のインド洋作戦時にもインド方面への基地航空隊の攻撃が行なわれたと記憶しています。
 効果がどれほどか存じませんが、陽動はやっておいて損はないと。
 尚日本軍が偵察で把握していた情報では24cm砲4門、14cm砲4〜5門がコロンボに配備されているということです。
 正確ではないでしょうが、この位の反撃はあると考えて砲撃は高速戦艦にやらせた方がいいかもしれません。もっとあったかもしれませんし。
 いずれにしてもハワイ要塞と撃ち合うよりはるかにましです。
360名無し三等兵:2007/04/22(日) 23:14:29 ID:???
>>359
そんな大口径砲の存在がわかってるなら射程内での上陸作戦や艦砲射撃はまずないよ。
100%別方面からの攻撃を狙うね。
361名無し三等兵:2007/04/22(日) 23:54:44 ID:99zVX5P4
英国派
>>359

史実のヘロヘロヘロ
英国空軍なら艦積機から
インド側への牽制爆撃も効果があるでしょう

しかしBOBが無いのですから
電探設置
スピットファイアーMKT
ホーカーハリケーンMKUaが
共に英国本国防衛用としては全く不要です
各2100機と900機ですが

すでに英国連邦並び
植民地に配備されてますので
日本艦積機の損害も覚悟して下さい
362名無し三等兵:2007/04/22(日) 23:54:52 ID:???
ここか
評判の悪い軍オタがそろって居るって噂のすれって
お前ら いろんな所で書かれているぞ?
知ってたか?
363名無し三等兵:2007/04/22(日) 23:57:58 ID:99zVX5P4
>>362
わ〜い(笑)
潜ってくるから紹介して
364名無し三等兵:2007/04/23(月) 00:23:41 ID:???
>>361
BOBが無ければそんな数つくんないと思うの。
365名無し三等兵:2007/04/23(月) 00:30:51 ID:???
>>361
いや、インド東沿岸部への洋上高速部隊による夜襲なんだけど。
英艦隊が出てこないなら妨害する手段は無いに等しいし、湾口やレーダーサイトなんかを砲撃して回ろうって事。
366名無し三等兵:2007/04/23(月) 00:32:31 ID:uyle4HM0
英国派
>>352
すみません
英国の補給を聞かれたものですから

ちなみに
戦闘機同士のキルレシオが3対1
以内なら英国空軍が
制空権を失う事はないでしょう
英国パイロットは
自国勢力権です
戦闘機の乗換が可能ですから
367日本陸軍ヲタ:2007/04/23(月) 00:35:12 ID:???
>>364
ルールがそうなっているので。
日本側は対米戦に備えて強化した機動部隊を持ち、
英国側は対独戦に備えて強化した戦闘機、対潜部隊を持つ。
368名無し三等兵:2007/04/23(月) 00:35:37 ID:uyle4HM0
英国派
>>365

う〜ん
夜間か〜
それはうざいな
369名無し三等兵:2007/04/23(月) 00:48:39 ID:uyle4HM0
英国派
>>365
でも夜間なら
キングジョージ型が
応戦可能だ

レーダ装備後ならベストだけど
だれかレーダ装備時期調べられないですか
370名無し三等兵:2007/04/23(月) 01:53:14 ID:???
英戦艦の対水上レーダー

1940年6月 LバンドのプロトタイプをNelsonに装備。探知距離21950m
実用型284型は1942年初頭までに全戦艦、巡洋戦艦に装備済み
1941年5月の対Bismarck戦ではKGVが22950mで目標を捕捉し、電探射撃を実施
KGV型への装備状況
KGV…1940年(竣工時)
POW…1941年3月(竣工時)
DOY…1941年11月(竣工時)
ANSON…1942年6月(竣工時)
HOWE…1942年8月(竣工時)

1942年までに改良型の284M型が登場。DOYはScharnhorstを31090mで探知
23590mで測的、19660mで弾着の水柱を確認できた。
371名無し三等兵:2007/04/23(月) 02:07:45 ID:???
参考
マレー作戦で英Z部隊との夜戦を企図しなかった理由について
(南方部隊参謀長白石少将)
…英戦艦が電波探知機という新兵器を持っていて視界の悪いときでも探知測的能力
があるという情報があり、その日は雨模様で視界が悪く、うかつに夜戦はやれないと
判断した…
372日英海軍好き:2007/04/23(月) 06:51:19 ID:3IHk+P28
ちと出遅れましたがPQ17船団の例から、30隻強の船団がどれくらいのものを運べるかの例示です。
wikipediaによれば
「積み荷は297機の航空機、594両の戦車、4246両のトラックや装甲車、および約16万トンの貨物であった。」
とのこと。
373名無し三等兵:2007/04/23(月) 14:49:45 ID:???
航空機=5t(計1500t)
戦車=30t(計1万8000t)
トラック=3t(計1万2000t)
くらいかね?

おおざっぱに20万トンほどだな。
総トン数7000トンくらいの貨物船は航洋・大型のものとしてはありふれてるから
まあ妥当な線だね。

それに貨物だけで人員輸送してるわけじゃないから(部隊輸送なら航海中の消耗物資も載せなきゃならない)。

374名無し三等兵:2007/04/23(月) 14:57:51 ID:???
特に航空機は膨大な量の消耗物資を要求する。
1回出撃すればトン単位の燃料、機銃弾&爆弾、さらに整備交換部品。場合によっちゃ増槽も。
100機程度の部隊が1日作戦すれば、余裕で1000トン超える。
375名無し三等兵:2007/04/23(月) 15:07:05 ID:???
4発重爆ともなれば1機で数十トンの補給物資を要するからなあ・・・
376名無し三等兵:2007/04/23(月) 16:41:42 ID:???
港側の受入れ能力も大きな要素だね。

北アフリカ戦線の枢軸軍の例だが、
トリポリが日当たり1500トン
ベンガジが日当たり2700トンで最大を誇ったが、英軍の妨害で日当たり500トンほど
トブルクは日当たり1500トンの能力があったが、実績は日当たり600トンほど

1個師団につき350トンほどの補給を必要としたが、戦線が延びると
補給物資の90%は「物資を届ける」ためにだけ消費されるハメに・・・
377名無し三等兵:2007/04/23(月) 17:15:51 ID:???
>>376
これは意外ですた。
そか、大型輸送船が入港すると荷揚げには何日もかかるのか。
378日本陸軍ヲタ:2007/04/23(月) 17:49:08 ID:???
>>377
だから、いきなりトリンコマリー要港を狙うのが当初作戦だった。

ただ、航空撃滅戦にわが機動部隊が手間取るとすると、
あるいは補給の問題で航空撃滅戦が中途半端に終わるとすると、
断続的にでも制空、制海権を維持するために、
どうしても基地空軍の拠点を早期に占領する必要がある。

そこでイギリス軍の脆弱点に航空基地を占拠して、
それから北部に第2次の上陸を行い、
トリンコマリー要港を攻撃するべきではないか、
というふうに、意見が変わってきている。
379名無し三等兵:2007/04/23(月) 18:07:46 ID:???
おおざっぱに計算してみた
1995年のスリランカ主要3港湾(コロンボ、ゴール、トリンコマリー)の年間
貨物取扱量が19,517,000トン(コンテナは除いている。これをAとする)

世界の商船船腹量の推移
年 隻 千総トン
1950 30,852 84,583(1950年までしかデータ無かった)
1995 82,890 490,662(1950年の5.8倍)

であるからして、セイロンの1950年当時の貨物取扱量を推定すると
A ÷ 5.8 ÷ 365日 = 1日9,219トン
本当にラフだけど、40年代も大体これぐらい?
380日英海軍好き@携帯:2007/04/23(月) 18:21:17 ID:???
朝鮮戦争初期の釜山港の能力が最大で15000トン/日ほどだったといいますから
(実際はサボタージュなどでそこまで扱えなかった)セイロン全体で一万トンないというのは少し控え目かなと思います。
381日英海軍好き:2007/04/23(月) 18:24:09 ID:???
改行失敗……
サボタージュの影響を受けたのは釜山港です。
念のため。
382ゆうか ◆9a1boPv5wk :2007/04/23(月) 19:34:05 ID:+UlWOqcj
1939年度の数字で
入港1107万3522総トン、出港1099万4819総トンです。
1日当たり3万総トンほどですね。
貨物船にして6〜8隻/日程度ということになります。
セイロン全島での数字ですからこんなもんでしょう。

セイロンの住民は1931年時点で約530万人。10年間で18%増です。
同じ比率を適用するなら41年頃には100万人ほど増えてる計算。
この人口に対して耕作面積は米85万英反、雑穀10万5千英反です。
自給には足りず、1939年の輸入量の4分の1は米です(英ポンド比。量換算ならもっと大きいでしょう)。
付け加えると、この時点での英軍の駐留兵力はわずか400名足らずなので、駐留兵力を増やすなら
その分の糧食も輸入量純増です。

ついでに、
カルカッタの入出港船舶は39−40年1383隻740万総トン、40−41年1116隻570万総トン。
  マドラスの入出港船舶は39−40年 724隻257万総トン、40−41年 500隻165万総トン。
383名無し三等兵:2007/04/23(月) 19:56:44 ID:???
3万トン/日のどこまでを軍需物資に回せるか、か・・・
米が金額の25%ってことは、量換算だとどのくらいだろ? 半分以下ってこたないだろうな・・・
384日英海軍好き:2007/04/23(月) 20:47:29 ID:3IHk+P28
>>382-383
ナポリのWW2まえの荷役能力が8000トン/日だそうですでから、
重量トンでも20000〜30000トン/日と考えていいかなあと思います。
港湾の稼働率や、配給制の実施方法次第では取扱量には少し余裕があるかも知れません。
>>376の350トン/一個師団・日という数字が
砂漠という水も持久しなければいけない環境下でのものであることを考えると、
だいたい5000トン/日の補給があれば6個師団+αの陸と空の兵員を食わせ、
一定の活動を行わせつつ備蓄もできるのではないかと思われます。
言ってみれば、月に1度、30隻の船団を運航できればどうにかなる、という感じかなと。
385ゆうか ◆9a1boPv5wk :2007/04/23(月) 21:07:23 ID:+UlWOqcj
その前後の貿易額でみて、39年の数字はかなり突出してます。
他の年は貿易額1700〜1800万ポンドですが、39年は2200万ポンド近いのです。
これ、多分セイロン荷揚げ能力の限界値に近いと思われます。
つまり、限界いっぱいまでフル稼働しても、3万トン/日からそうは増えないでしょう。

ちなみに米が輸入額の4分の1、と書きましたが、
39年度の輸入総額1600万ポンドの内
米が410万ポンド、綿製品100万ポンド、石炭50万ポンド、砂糖60万ポンド、肥料60万ポンド等となっています。

そして
「海岸線の発達は極めて悪く、コロンボ港の如きも人工によって現在の状態を整備したもの」
とあり、つまり天然の良港といったものはなく、戦時に急に港湾能力を増強することはできない地勢です。



セイロンの死命は文字通り港湾の無事にかかっているようですね。
コロンボ以下主要港の荷揚げ設備(特にデリック等)が破壊された場合、
数ヶ月で全島が干上がる恐れ、あります。
386日英海軍好き:2007/04/23(月) 21:37:09 ID:3IHk+P28
>>385
ほーそうなんですか。いや、さすがゆうか氏。
主要港意外は機帆船で細々と食料品でも揚げることぐらいしかできなそうですね。
その増加した400万ポンドの内訳が気になるところで、
あるいは島の必需品ではない=軍需に回せる貨物量かも知れないですなあ

あと港湾の補修能力をどの程度と見るかですかね。またもナポリの例ですが、
同港は連合軍の空爆によって破壊され、ドイツ軍の撤退に際しての破壊工作で73台の起重機をすべて壊され
水面には130隻の沈船に加えて、蒸気機関車、廃車、弾薬、地雷が投げ込まれて完全に使用不能になっていました。
連合軍は復旧に全力を挙げ、4日でリバティー船の入港を可能にし、
2週間で3500トン/日の荷役能力を、1カ月で7000トンの荷役能力を復旧させたとのこと。
まあ、アメリカの力も相当のものでしょうが、
通り魔的な空襲では港湾能力を完全に奪うことは出来ないと言えるかと思います。
387名無し三等兵:2007/04/23(月) 21:38:27 ID:uyle4HM0
英国派
>>370>>371
両氏ありがとうございます

英国海軍の防衛作戦の幅が多少広がります
ショボショボプ〜海軍で困ってたんです

今日の議題は
セイロン島の補給調査ですネ

日本軍侵攻までは
輸送船は必要数用意可能と考えます
また各重要拠点には
鉄道輸送が可能です

問題が有るとすれば
港湾の荷揚能力と島南側への輸送だと思います

単純な考え方ですが
日本はフィリピンへ
第14軍数十万を配備しましたよね
輸送事情も悪い中で
セイロン島20万より
大変な事だと思いますが日本軍は実行できました
だからセイロン島20万の補給が
英国に無理とは考えられません
388日英海軍好き:2007/04/23(月) 21:46:00 ID:3IHk+P28
>>387
セイロンはモノカルチャーって言うかエステート農業の進んだ島なので、食糧事情等考えると
単純な類推でいいのかという気はします。個別のデータでの検証が必要かと。
まあ現在のフィリピンも食糧自給できてないわけですが。
389ゆうか ◆9a1boPv5wk :2007/04/23(月) 21:51:04 ID:+UlWOqcj
フィリピンですか。
38年の入出港船は
アメリカ253隻120万総トン、イギリス1013隻400万総トン、日本712隻250万総トン、
オランダ173隻50万総トン、ドイツ254隻135万総トン、ノルウェー377隻120万総トンでありました。

量ではわずか2%ほどでしかないアメリカが、貿易総額では8割以上という極端な対米依存が特徴です。
ちなみに日本はフィリピンから大量の木材をベニヤ板原料として輸入してます。
不足している米は仏印なんかから供給されてますね。
390日英海軍好き:2007/04/23(月) 21:57:30 ID:3IHk+P28
>>389
その辺のデータってどういう書籍に載ってるんですか。
もし入手しやすいものなら欲しいなあと思いまして。
いや、ある種の年鑑の古いのには載ってるんでしょうが・・・・。
391名無し三等兵:2007/04/23(月) 22:02:41 ID:???
>>386
その説を採用すると、(400万/2200万)×3万トン=5千トン強が余裕ということに。
6個師団×350トン=2100トンが絶対必須で、輸送の消耗分考慮して3000トンとしようか。
残り2000トンで戦車と航空機をどこまで賄えるか? だね。
上でも書かれてるが航空機は大食らいだからつらいな。
小・中型機中心に200〜250機くらいが配備限界かな?
陸上兵力減らせばもう少しいけるか。
392ゆうか ◆9a1boPv5wk :2007/04/23(月) 22:04:05 ID:+UlWOqcj
>>390
正解。
昭和17年度版「世界年鑑」なのでした。

厚さ10cm以上の凶器です(笑
紙の質が悪いので、結構軽いですけどね。
393名無し三等兵:2007/04/23(月) 22:08:21 ID:uyle4HM0
英国派
>>392
スゲー
レアブック
394名無し三等兵:2007/04/23(月) 22:22:02 ID:???
>>391
ちょっと6個師団はムリかねえ?
航空戦力少なすぎ。
スピットやハリケーンの足考えるとマジ各個撃破の好餌になりそう。
395名無し三等兵:2007/04/23(月) 22:29:52 ID:???
3トンそこそこの戦闘機が、燃料銃弾オイル積み込めば1トン以上も重量増になるという・・・
爆弾積めばさらに。
これをたった1回の出撃で消費してしまうんだから。
加えてエンジンやパーツのスペアも要る。
基地のメンテ用の物資も要る。
確かに航空機1機当たり何トンもの物資が要るね。
中型機なら倍率ドン。
重爆ならさらに倍、か。
396名無し三等兵:2007/04/23(月) 22:35:17 ID:???
因みに>>376氏の350t/1日というのは北アフリカに派遣されたドイツ装甲師団の水を含んだ必要物資。
北アフリカは水と食料も殆どを運び込む必要があるのでセイロンの部隊は同列に比較は出来んでしょう。
それに北アフリカにドイツは事前集積物資を持っていなかったのでたまの資材についても全て持ち込み。
397名無し三等兵:2007/04/23(月) 22:41:34 ID:???
>>396
水はともかく食料はセイロンでも必要みたいだよ。
398日英海軍好き:2007/04/23(月) 22:49:18 ID:3IHk+P28
航空機についてはあまり詳しくないですが、
空虚重量と最大離陸重量の差は単発戦闘機で1トン、双発機で3トンてえとこですかね。

問題は航空機は常に飛んでるわけではないので、平時の消費率みたいなものを
どう計算するかと言うところでしょうか。
なんというか、空母の搭載物資量が参考になりそうな気もします。
399名無し三等兵:2007/04/23(月) 22:53:05 ID:???
 「補給戦」の数字が元だと思うけど、同書は揚陸補給量については北アフリカ到着の全重量tを根拠にしているのに、消費するのはドイツ軍として計算している部分がある。
 例えば11月の補給物資の揚陸は3万tという状況でありながらドイツ師団2個は月計2万t消費なので直接的では重要ではなかったとか。イタリア軍は無視ですか?
 別にイタリア軍数個師団がいたことを考えなくちゃいけないのよ。もちろんちゃんとイタリア軍を考えた部分もあるのだけど。
 ドイツの機械化部隊とイタリアの非機械化部隊がどんな割合で消費していたかはわからないが。
400名無し三等兵:2007/04/23(月) 22:55:11 ID:???
>>397
つ事前集積
401399:2007/04/23(月) 22:57:56 ID:???
 続きだけど同書の連合軍のフランス作戦について、1個師団650t/1日と見積もられたのに対し追撃戦を行なった師団でも300〜350tにしかならなかったと考えられている。
 1個師団350tは完全機械化部隊が追撃のような機動戦闘を行なう場合の必要量と考えていいだろう。
402名無し三等兵:2007/04/23(月) 22:59:15 ID:???
>>401
それ何が大きいかって、戦車師団の命は足なのだ。
意外と砲銃弾消費してないんだよ。
403名無し三等兵:2007/04/23(月) 23:00:10 ID:???
>>402
つまり正面から殴りあうのはまた別の計算が要るということか?
404名無し三等兵:2007/04/23(月) 23:02:43 ID:???
>>403
そう。
20mm砲なら1発で数百グラムになるし、75mm砲弾ともなると数十キログラム。
405名無し三等兵:2007/04/23(月) 23:15:47 ID:???
>>404
おいおい。75o砲弾は大体6.5キロから7キロ位。
406名無し三等兵:2007/04/23(月) 23:18:09 ID:???
ところで始めからかなりの湾港揚陸能力がある英軍はいいとして、攻め手の日本軍は必要量を揚陸するだけの湾港能力を確保出来るのだろうか?事前集積が出来ない上陸側としてはかなり辛いんじゃないか。
407日英海軍好き:2007/04/23(月) 23:18:17 ID:3IHk+P28
>>404
えーと艦砲の例とか、ジャーマンタンクスとか見ると
20mm弾で上を見て200g、3インチ砲だとだいたい7kg前後で上を見て10kgくらいですね。
408名無し三等兵:2007/04/23(月) 23:20:31 ID:???
セイロン島攻略派はまずいぞ。
よしんば攻略できたとしても
ゆうか氏のデータを見る限り、補給維持が間違いなくできない。
インドからの英重爆による港湾破壊で干上がってしまう。
409名無し三等兵:2007/04/23(月) 23:26:22 ID:???
>>408
 それ以前に日本軍としては戦闘で港を取らないといけないので酷い場合は完全破壊、ましな場合でも一部破壊は免れない。その上インドからの爆撃で茶々入れられたら。
 港を復旧する資材も輸送してこなくちゃならないし、揚陸しなくちゃならない。
410名無し三等兵:2007/04/23(月) 23:27:41 ID:???
>>406
上陸作戦はそのまま輸送船団からだから海岸からでも可能。
問題は占領かなった後の維持。
その後の補給には港を使った荷揚げが絶対に必要になるね。
411名無し三等兵:2007/04/23(月) 23:34:29 ID:???
>>409
無論船にもデリックはじめ荷揚げ設備はあるが、港湾のそれとは大きく劣る。
当座しのぐのは大変そうだな。

一応、上陸作戦と同様に大発使った物資揚陸はできるけど、効率は落ちるし空襲怖いし。
港湾の復旧までに相当な犠牲払いそうだね。
牽制のために機動部隊もインド洋に釘付けになるな。
412名無し三等兵:2007/04/23(月) 23:35:17 ID:uyle4HM0
英国派

やっと日本軍補給の
心配を始めましたか

輸送距離
輸送船舶
重機や資材
備蓄期間
どちらが元々有利でしょうか
自軍の輸送限界を積算してください
まちがえると
ニューギニアの再現ですよ
413名無し三等兵:2007/04/23(月) 23:39:10 ID:???
>>408
そりゃまあなあ。
史実の日本軍がセイロン攻略考えたのは英軍が手一杯でインド洋が手薄だったからだし。
まともに大部隊配備されたらきつくて当然でしょ。
414長期不敗戦略派:2007/04/23(月) 23:40:25 ID:???
 うーむ。港が使えない時点での日本軍の揚陸能力は心配ですね。
 >>410氏は楽観的ですが、海岸から揚陸するのは設備のある港からより効率が悪い。
 大発でも積載量40tですから100隻あれば4,000千tになるとはいえ、海上で大発に物資を下し海岸で今度は大発から下す作業が必要。
 そこからトラックなり馬車まで運んで積み込む必要がまたある。海岸まで道路が直接接続されていると幾分軽減されますが。
 このあたり「日本陸軍便覧」によれば設備の整った港の場合5,000t級貨物船の荷卸に3日、艀を使わなくてはならない場合6日とか。
 他の例も探してみましょう。
415日英海軍好き:2007/04/23(月) 23:42:36 ID:3IHk+P28
大発の損耗率もバカになりませんからのう
416名無し三等兵:2007/04/23(月) 23:46:53 ID:???
かといって港を叩かないと英軍の継戦能力封じれない。
特にコロンボは対岸のインド英空軍の掩護下にあるから物理的に破壊するしかない。
トリンコマリも無傷はムリ。

それに仮に日本軍が壊さなくても英軍が破壊する。
417名無し三等兵:2007/04/23(月) 23:51:37 ID:???
ゆうか氏の参戦で判明したことを整理すると

・セイロンは主要港を抑えられると干上がる
・平時でも大量の米を輸入しなければならない大量消費拠点
・軍需物資の揚陸量は5000トン/日程度。6個師団を配備するなら航空戦力は2〜300機が限界
・よって占領より維持の方がはるかに難しい

といったところか。
418名無し三等兵:2007/04/23(月) 23:54:02 ID:???
いってみれば水の手を押さえられた山城みたいなもんなんだな。
兵糧攻めにかなり弱いわけだ。

もっとも600万島民を餓えさせたとなれば、その後の統治がえらいことになりそうだが。
日英いずれにしても、だ。
419名無し三等兵:2007/04/23(月) 23:55:13 ID:???
>>417
 守備側の英軍は備蓄が出来るし1個師団350tも使わないからちょっと違うかと。
420名無し三等兵:2007/04/23(月) 23:57:13 ID:???
>>419
その備蓄、流入が止まれば2万トン/日くらいのペースで急速に消耗するわけだが。
421名無し三等兵:2007/04/24(火) 00:00:13 ID:???
仮に占領してからプランテーションを糧食優先に切り替えても
半年やそこらは外から不足分を供給しないといけないよなあ。
422名無し三等兵:2007/04/24(火) 00:02:46 ID:SI47fMwX
英国派

あのう
英国陸軍は
一ヶ月程度で全島駆逐されるのでしょうか

ひょっとして
あっと言う間に降伏でしょうか

もしかして
英国陸軍は存在してないのでしょうか
423名無し三等兵:2007/04/24(火) 00:07:51 ID:???
>>422
駆逐はないだろうが主要部を抑えられて篭城を強いられる可能性は低くないな。
この島、ゆうか氏が言ったように主要港をどうするかで運命が決まるようだ。

むしろ大兵力は不要かもしれん。
いくつかの拠点の守備兵力以外の余裕は航空戦力に回したほうが有機的な防衛作戦が展開できそう。
そもそも敵を島に近づけるか否かの段階でセイロン島の帰趨はほぼ決定する気がする。
ただし占領できたとしても非常に守りにくいわけで。
424名無し三等兵:2007/04/24(火) 00:09:58 ID:???
>>423
守りにくいっていうか、維持に膨大な労力を要する、かな。
少なくとも自給体勢が整うまでの最低半年は面倒みなきゃならん。
ここにつぎ込まれるリソースは、次の作戦への攻撃衝力を決定的に削いでしまう。
425名無し三等兵:2007/04/24(火) 00:11:11 ID:???
そもそも主要港も無しで上陸して来る日本軍の方がやばいわけで。
426長期不敗戦略派:2007/04/24(火) 00:12:24 ID:???
 インドネシアのように1週間で終わるとか、マレーのようにタイの港を使っちゃうとかならまだあれなんですけどね。
 
427名無し三等兵:2007/04/24(火) 00:14:57 ID:???
日英共艀船使用で湾港能力の一部は補うだろうけどね。
428名無し三等兵:2007/04/24(火) 00:24:11 ID:???
>>425
だから戦略的奇襲に成り得るんだがな。
まさか来るはずがない。
史実のマレー電撃戦もそうだったな。
429名無し三等兵:2007/04/24(火) 00:26:23 ID:???
>>428
まあそれで占領できたとして維持がやたらしんどいというのが
今夜の結論。
430長期不敗戦略派:2007/04/24(火) 00:29:13 ID:???
>>428
 史実ではセイロンはカルカッタより重要とされ42年のビルマ戦大敗時期でさえ6個旅団を配置して動かさなかったので戦略的奇襲は無理ですね。
 戦術的には可能性も無くは無いと思いますが。
431名無し三等兵:2007/04/24(火) 00:36:04 ID:SI47fMwX
英国派

英国の物質消費量が納得いかないな
自国勢力圏に駐留してるだけ移動も無い
演習しなくても350d必要なの
350d÷2万人として一人17`
何にそんな使うの
432名無し三等兵:2007/04/24(火) 00:53:39 ID:???
>>431
つ 機械部品交換、沿岸哨戒、オイルに燃料、港湾維持、諸陣地構築活動。
な〜んにも防衛計画一切しないならもっと減るだろうが一般的な軍事行動を常時すればふえることはあれ減ることはありえない。
あくまで人員換算の平均値であり実際は戦力次第で倍増するとおもうし
防衛拠点の構築や削岩、開拓を加味するとむしろ過少な見積もりだな。

もうちょいかんがえような。
攻める側は時期は自由に選べるけど防衛側は常にそれを維持しないといけないのが泣き所だな。
433名無し三等兵:2007/04/24(火) 01:06:21 ID:???
それよりおまいら、英国空軍が暴れるにはメリケンの超がつく高品質な
オイルに燃料が死ぬほど大量に必要なんだが代替供給地はどこなのよ?
我々には3.000機の〜と血気盛んだがそのあたり補足よろしく。
434名無し三等兵:2007/04/24(火) 01:15:17 ID:???
大戦中の米陸軍の兵士一人あたりの補給所要量は約24kg(多分既出)
50%が弾薬、36%が燃料、糧秣等が14%
自動車化されてる英陸軍も多分それぐらい
ただし戦闘していない状態だと補給所要量はこの半分ぐらいで済む

とは言え、攻撃時にはこの2倍、防御時にはこの2.5倍の補給が要る
(これをケチる軍隊は代価を兵の命で払うことになる)
部隊の展開、陣地構築、演習(当然やる)、特に封鎖された時のための備蓄を
考えたらそんなもんでは?(敵が揚がってくる状況であるからには制海権は失
われているわけで)
435名無し三等兵:2007/04/24(火) 01:18:20 ID:???
そこ突っ込むと英国側苦しいなw
へたすりゃ日本より先に燃料枯渇すらありえそうだな。
数千隻の大小艦艇、万に届く勢いで絶賛量産中の航空機の維持、訓練がクビ締めそう。
436名無し三等兵:2007/04/24(火) 01:22:21 ID:???
とりあえず英国側の中東総計150万近い兵力が果たして維持できるのかどうかの検証しなさい。
437名無し三等兵:2007/04/24(火) 01:27:36 ID:???
>>435
それはずいぶん前に日本から 平時なのにいいの? と華麗に突っ込みされてたぞ。
で、現在推定5.000の新旧大小戦車に総計1万近い新旧航空機をお持ちです。
438名無し三等兵:2007/04/24(火) 01:31:42 ID:A602tHVh
ほっとけば破産という野暮な(ry
439名無し三等兵:2007/04/24(火) 01:52:13 ID:???
あー、アメリカから借りれないしね。
440名無し三等兵:2007/04/24(火) 03:09:19 ID:???
>>437
その辺はまあ、考えたらキリが無いから41年暮れの戦備を持っている状態で開戦、となってるからねえ。
その後は影響が出るんだけどね。
441名無し三等兵:2007/04/24(火) 06:39:10 ID:???
まあ元々の前提だから、それくらいにハンデは仕方がない。
442名無し三等兵:2007/04/24(火) 07:13:48 ID:???
ネルソンの伝統ある海軍対ノルマンの海賊ですか、楽しみですな。











和冦系は絶滅www
443日英海軍好き:2007/04/24(火) 07:28:48 ID:E1tsuTS3
出がけなので簡単に

350トンという数字が一人歩きしているように思われます。
例えば
>>432さんは
>な〜んにも防衛計画一切しないならもっと減るだろうが一般的な軍事行動を常時すればふえることはあれ減ることはありえない。
>あくまで人員換算の平均値であり実際は戦力次第で倍増するとおもうし
>防衛拠点の構築や削岩、開拓を加味するとむしろ過少な見積もりだな。

とおっしゃってってますが、日本軍がマレー作戦時に見積もった所要物資は、
1個師団あたり90〜150トン/日。師団を維持するのに最低限必要なのは60トン/日ほどです。
444日本陸軍ヲタ:2007/04/24(火) 08:21:49 ID:???
起きたら、補給問題で激戦があったらしいですな。
ゆうか氏まで来ておられたようで、出遅れた感は否めない。

>>411
>>414
日本の陸揚げ能力は史実でも問題になり、たとえばガダルカナル戦でも、
多くの船舶がガダルカナルまで到達しながら陸揚げ中に物資とも沈没しています。
これは日本の弱点である船舶保有量にも脅威をあたえるわけで。

英軍側氏がしいた配置が南東海岸に日本軍を誘導するような体制なのも、
一度日本軍上陸部隊をあげて、
空襲で、史実のガダルカナルと同様の状況を現出したいわけでしょう。

港を優先するか、飛行場を優先するか、が戦術的には大問題です。

445日本陸軍ヲタ:2007/04/24(火) 08:28:48 ID:???
具体的には、英軍の手に乗ってでも南東岸の飛行場を抑えるか、
港を抑えるかの問題かと思います。

私としては制空権絶対優先しか仕方ないと思います。
制空権を確保しないと、港を抑えても陸揚げができない。

>>385
その代わりに、いわゆる遠浅の海岸が多いので(現在の観光地)、
上陸作戦そのものは、多地点で企図できます。

>>416
ちなみに、港としては有名なトリンコマリー、コロンボのほかに、
ゴールも重要な港で、攻撃の選択肢に入るはずです。
446名無し三等兵:2007/04/24(火) 09:00:54 ID:???
>>440
本来それもかなりの無茶だぞ。
イギリスは開戦から2年も経ってるわけで。
日本も支那事変を長年戦ってるが、戦備の進行状況は比べ物にならん。
447名無し三等兵:2007/04/24(火) 09:03:53 ID:???
>日本陸軍
そこまで判っておられるなら、恐らく英艦隊の補足撃滅を優先して上陸支援に
非協力的であろう我が機動部隊、派手な割に効果のない艦砲射撃、至近の飛行場
から我が揚陸作業を妨害する在セイロン・インド英軍機、我が土木作業力から
して当てにならない飛行場の急速推進、敵陸軍の激烈な抵抗が予想される飛行場
奪取、陸軍機のエアカバーのはるか圏外への強襲上陸、政治的効果の疑わしい作戦
目標、船舶需給の無視… 本当にやるんですか?
448名無し三等兵:2007/04/24(火) 09:06:51 ID:???
港湾の荷揚げ能力を破壊しながらしばらく放っておく=封鎖作戦展開する方が楽に奪取できそうだな。
まあそれだけで陥ちるものではないが、後の作戦を楽にはできよう。
449日本陸軍ヲタ:2007/04/24(火) 09:40:29 ID:???
>>447
おっしゃることはとてもよくわかります。
長期不敗戦略派氏も、たぶん同じ意見かと。

史実に照らせば、参謀本部はセイロン攻略に同意としても、
陸軍省・最高戦争指導はセイロン攻略絶対反対でしょう。
私も陸軍ヲタの例に漏れず、陸軍軍務局周辺に同情的ですし。

ただ、攻略案を実行するという仮定で可能性を探っているわけで。

そんなわけで、昭和陸軍で一番強烈な個性を持つ将軍の遠藤三郎少将の起用、
貴重な挺身第1、第2連隊を危険な飛行場確保作戦に投入する、
港と遠い地点に上陸戦用師団である第5師団を飛行場確保に投入する、など、
私が提案している上陸案は、かなり投機的になっています。

それでも、セイロンに飛行場を確保しないと勝機が見えてこないわけです。
450名無し三等兵:2007/04/24(火) 10:48:59 ID:???
>>447
海軍側として元々アラビア海に進出してインドまでの補給線を寸断する基地が欲しい、という考えでトリンコマリーが欲しいって動いてたから。
ただ前から問題になってたのが英艦隊が出てきたらどうするかで、何とか先に叩けないかとあれこれ考えてはいるんです。
陸路で地道にカルカッタ攻略を目指すというプランも出したけど、流れはセイロン攻略ですから。
451名無し三等兵:2007/04/24(火) 13:18:07 ID:A602tHVh
>>443
えっとどこから突っ込んだらいいんだろう。
日本ですら歩兵馬匹主体の編成で1日/60-90tで
人員の1師あたりの人数が違うとはいえセイロンには1個機甲+5個歩兵師団が展開
単純に最低維持の計算だけでも60*6=360t/日必要なわけでその350t/日の中には
航空機関係がまったく計算されてないといわれてるだけのような・・・・・・・・
過少というのは維持に必要な最低補給量に当然集積される予備物資、陣地構築に必要なコンクリ、車両格納庫
弾薬に予備部品、飛行場建設資材なら、格納庫、燃料タンク、レ−ダ−、弾薬庫、諸施設電源供給の発電機の燃料まで
ほぼ全て0から持ち込まないといけなくそれを数ヶ月自給させる所要量を貯めるために常に余分に搬入して
行かないと配置する意味がないから>>432氏の言っていることは間違ってはいないと思う。
むしろ350だと配備されてる兵員、航空機の維持だけで消えそうな気がする。

イギリス側はあまり深く考えてないようだけど150万の兵員の兵站を地球の裏側まで
供給を継続的にする力ははっきりいってイギリスにはないよ?
そんな力あったらアメ登場するまでもなく半年で史実アフリカ戦がおわっとる。
史実では旧式装備二線級師団の寄せ集め50万ですら補給で頭悩ましたのにねぇ。
輸送船舶があっても載せる物資はどこから補給するのか、燃料の手当てをどうするのかが問題。
日本側の突っ込み無視して量産したのはいいがアメという有力な物資供給源がない以上
機械力が長期的に動かせる見込みはなく分母が多い分維持管理だけで日本側より常に燃料関係枯渇で
経戦能力喪失しそうな気がするな、ぶっちゃけ日本側が打って出ないで防衛固めてるだけで
1年もイギリスは持たないと思う、45年決戦なんか夢物語だな。

正直イギリス側は数年かけて捻出すべき兵力を一気に出したせいでその補給で国家が倒れると思うのは俺だけか?
452451:2007/04/24(火) 13:43:29 ID:A602tHVh
補足
戦闘状態で60t/日を平時で半分になるとしても180t/日
数ヶ月分を搬入するのであれば時間がない以上常に所要量の倍を常時搬入しないと
360t+陣地構築資材+燃料関係を考えると350はどう見積もっても少ない、陣地もなにもつくれない事になる。
インド本土にはこの6倍以上を常に補給しないといけないという点にも留意。
453日英海軍好き@携帯:2007/04/24(火) 14:13:05 ID:???
なんかわかんなくなってきたなー
今の所の私なりの整理ですが

>>391の方の試算はいいとこついてると思うので、セイロン島に運び込める物資は
一日5000トンとしてみますと、開戦から秋期の攻略までに、135万トンの物資が運び込めます。
・ただし、このうち最低6割以上は各将兵の維持に必要かと思われます。
この数字をどの程度見積もるかで、防衛体制の検討がつくかと。
・空輸による物資搬入はほとんど誤差程度の数字でしょうが
機体自体はある程度自らフェリーさせられるでしょう。

また英国の戦時体制についての疑問がありましたが、
同様のことは日本に対しても言えるような……

蛇足ですが、マレー作戦に参加した日本軍師団は、自動車化編成ですね。
朝書いた最低限の補給しか受けられない場合、師団全体での行動は難しく、
おおざっぱに言って糧食などは全体に行き渡っても、戦闘可能なのは挺身団のみ、
という感じです。
454名無し三等兵:2007/04/24(火) 16:47:12 ID:A602tHVh
451氏の数字を借りると平時6割消費として残りが54万t(セイロン総搬入量)
一日の戦闘時消費量を1個師団あたり平均120tと計算で都合720t/日 21.600t/1ヶ月(燃料、弾薬、糧秣込み)
航空機が250機として一日4回全力出撃するとして2.500t/日 75.000t/月(1機2.5t計算、燃料、弾薬、予備部品込み)
計算すると一切補給がない場合事前集積が維持管理だけの計算でも4ヶ月分の備蓄をするとなるとそれだけで約40万t。

残り14万tの資材でセイロンの20万人分の防衛陣地と空港整備が果たして構築しえるというのが疑問がある。
どうみても桁が1つ以上足りないと思う。
455名無し三等兵:2007/04/24(火) 16:51:00 ID:???
X451氏の数字を借りると
〇453氏の数字を借りると
456名無し三等兵:2007/04/24(火) 18:57:32 ID:???
イギリス側としてセイロン放棄(比島のように)でいいんでない?
日本が蘭印〜セイロンの経営をまともにできるとは思えんが・・・
大東亞うんたらとかいっているうちは、
いやがらせ攻撃だけで自滅しそう。
457日英海軍好き:2007/04/24(火) 20:32:24 ID:E1tsuTS3
>>454
シンガポールの例から考えると備蓄は3カ月分でしょうからもう少しだけ余裕はありますが
それでもどうかな、という数ですね。当時の飛行場の状況が知りたいなあ。
飛行場建設は捨てざるをえないかも知れませんね。

より詳細な詰めはおいおい行っていくとして、あとは日本の船腹が足りるかっちゅうとこですのう。
陸上部隊への補給はもちろん、まあ2カ月程度は艦艇をを貼り付けておく必要があるかと。
458長期不敗戦略派:2007/04/24(火) 21:53:21 ID:???
>>451
 日英海軍好き氏が「一人歩き」としている350tは1個師団/1日の数字としてだと思います。追撃戦闘時等は高度機械化部隊はこれくらいになるという計算でしたし。
 仰る様に非戦闘状態でも最低限維持するだけの物資は必要ですが、お説の30tと見積もっても180t。
 1日5千t+αの揚陸余裕量から考えると航空部隊維持や陣地構築に回す余裕はあると見ますが如何でしょうか?本格的な要塞を作るのなら別ですけど。
 史実で北アフリカへの補給に苦しんだのは本土自体が潜水艦の通商破壊で苦しんでいたからで、ドイツが参戦していない設定では全然状況が変わってくると考えてよいかと。
 距離的に見ればセイロンは日本からも相当のものですから、船舶量も建造量も数倍に及ぶ英国より我が国が苦しいと見ます。
 我が潜水艦も通商破壊に投入した場合それなりの戦果は期待できますが、大西洋で余裕の出た英護衛部隊がインド洋でも護送船団方式を取り入れると我が潜水艦も苦しくなります。
 インドへも輸送は必要ですが、我が陸軍もビルマ−インド方面へ展開しなくてはなりません。
 
459長期不敗戦略派:2007/04/24(火) 21:56:07 ID:???
>>454
 お説の4ソーティー2.5tは戦闘任務の平均としてはいい線いっていますね。戦闘機はより少なく爆撃機系は増えると見た平均ですね。
 ただ1個師団60〜350tは戦闘時の消費量ですから日本軍上陸までは>>451氏の計算のように低減できます。
 航空部隊の場合も同様に訓練や哨戒任務のみの場合は消費量を抑えられます。
 推定600機各4出撃 戦時2,400ソーティーで6,000t。作戦前はこんなに消費しませんから訓練や維持部品部隊移動を大きめに計算しても1/5〜1/10になると見ます。
 6個師団非戦闘時維持180t 航空部隊600機非戦闘時維持600〜1,200t。
 セイロン1日揚陸量3万t中余裕が5千t+αならお釣りが来ます。本当はこの他に海軍部隊用の消耗もあるのですが、そのあたりは作戦によって大分変わるので。
(艦艇の場合揚陸せず直接補給の分もあったり面倒ですね)
 セイロン主要港を全て機能停止に追い込めば、作戦中特に航空部隊用の備蓄が急速に減少することになりますが、主要港の機能を停止に追い込むことが出来るか、そして再建されることは無いのかが問題です。
 機能停止に追い込んだとしても、母艦の限られた物資で作戦する我が機動部隊が先に力尽きると考えられます。
 燃料だけでいえば大型空母でも500t有りません。1機当り燃料だけで零戦0.39〜0.64t、艦攻で0.87t。
 平均0.7tとして70機搭載1日各機4回計280ソーティーで196t。2〜3日で空っぽです。
 
 
460長期不敗戦略派:2007/04/24(火) 22:02:26 ID:???
 というわけで本当は史実のマレーのように仏印やタイからの航空支援や補給ルートが欲しいところです。
 もっとも今回の設定だと恐らくフランスを戦争圏外に置く為に仏印には手を出していないでしょうから、マレー作戦時にも航空支援が問題になっていたことでしょう。

 ところでセイロン攻略派の皆さん、勝っても負けても長期戦が戦えるだけの余力を(私の為に)残しておいて下さいね。
461名無し三等兵:2007/04/24(火) 22:06:03 ID:???
戦前の日本人のお米の摂取量は1日当たり500g弱。
其の他合わせて毎日1kg以上の糧食が消費される計算。

1個師団1万5千人の腹を満たすにはおおざっぱに20トンの食料が必要。
さらにその食事を調理するための燃料も要る。
食の分だけで30トンなんて軽々超えるよ。
462名無し三等兵:2007/04/24(火) 22:12:16 ID:???
>>459
当時の戦闘機パイロットは平時で年150〜200時間くらいは飛行時間確保します。
つまり2日に1回は飛んでるわけです。
463名無し三等兵:2007/04/24(火) 22:24:16 ID:???
戦闘機でも1ソーティ1トン以上食うんだけど・・・
零戦の尋常じゃない低燃費基準に考えちゃいかんよ。
464名無し三等兵:2007/04/24(火) 22:27:48 ID:???
>>460
>>1
>日英両国は1941年12月8日の装備、兵器、軍事力、経済力を保持、
当然、根拠地としての北部南部仏印は日本の占領下では?
465日英海軍好き:2007/04/24(火) 22:29:49 ID:E1tsuTS3
>>463
当時のスピット、空虚重量と最大離陸重量の差が1トンはなかったと思います。
後期型ですと1.5トンくらいあったかな。
466日本陸軍ヲタ:2007/04/24(火) 22:39:27 ID:???
>>460

>ところでセイロン攻略派の皆さん、勝っても負けても長期戦が戦えるだけの余力を(私の為に)残しておいて下さいね。

それは……

実際、長期不敗戦略のために必要不可欠とした民需用船舶は300万トンで、
これは陸海軍が企画院、最高戦争指導との約束通りに、
徴用船舶の一部を絶対に徴用解除する必要があるわけです。

史実では、この開戦前のもっとも重要な約束は、
ミッドウェー作戦、ガダルカナル作戦によって裏切られるわけですが、
この場合、外郭要地占領作戦そのものを行ってはならないことになります。

しかし、セイロン攻略作戦を行う場合、
後詰めの船舶輸送、予期される輸送船舶の損耗を考えると、
おそらく60万トン程度の新規徴用すら必要になるわけで……
467451:2007/04/24(火) 23:39:04 ID:???
航空機の平均消費量は総合なので2.5tで書きました。(燃料、消耗品、弾薬類etc)
戦闘機主体との事なので2/3戦闘機の仮定で180機が1.6t計算 残りが双発機以上の機体運用という前提で
平均4.8t計算にしてあります。
諸書物みた感想なので気にしないで下さい。

468名無し三等兵:2007/04/25(水) 01:37:48 ID:???
戦争経済何それ?的なセイロン殴りこみに付き合うのはとにかくとして、
なんか我が大英帝国に大戦略がないのは如何なものか、と思うわけです。紳士諸君。
陸戦は最小限に、海軍で封鎖戦略、これがBritish Way of Warfare でありまして、
貿易遮断で敵国経済を締め上げ勝利しないと英国ではないのであります。

最悪セイロンなんぞくれてやってもよろしい。トリンコマリからアラビア海封鎖とか言っとりますが、
インドからの我が重爆の行動圏内にある根拠地に何ほどのことができましょうや。
どのみち、セイロン占領の代償に日本の海運は崩壊。むしろ来てくれた方がよろしい。
潜水艦戦よりもよほど効率がよろしい。
そうでなくても既に日中戦争で破綻している日本経済であります。

従いまして、基本的にはビルマ方面からする敵の侵攻を阻止するに足る陸空軍を派遣すればよく
後は日本海軍を牽制できるだけの艦隊をインド洋に展開しておけば、戦争は勝ちであります。
アメリカに借金をするまでもないのであります。

以上の我が大英帝国の基本方針について、英国派諸賢のご批判を待つものであります。
469名無し三等兵:2007/04/25(水) 01:55:25 ID:???
だんだん、日英双方がセイロンを焦点にして、
睨みあいながらの持久戦の形勢が強まってきましたね。

過去のレスにあるように、それから小競り合いが何回かあって、
そのままなし崩し的に講和になる。

それで、日本は蘭印の利権を得て、アジアの独立諸国に利権を確保。

英国はシンガポール以東からは撤退するものの、
旧植民地に影響力を保持すると共に、スエズ・シンガポール間の利権保持。

これは双方にとって有利な講和なので、まとまりそうな。

ただ、このスレの皆さんが待ち望んでいた、
艦隊決戦も苛烈な上陸戦も、機動部隊同士の激戦も、
セイロン版BoBもおこらないまま終わりそうですが。
470名無し三等兵:2007/04/25(水) 08:32:35 ID:???
対英戦で疲弊した国力を挽回できないまま、
インドネシア、ベトナムの独立問題に直面するわけだ。
艦隊決戦したいなら、やはりシンガポール奪還をめぐった方が可能性も勝ち目もありそう。
471名無し三等兵:2007/04/25(水) 08:34:43 ID:???
艦隊決戦はあると思うお。
インド洋でかマレー沖でかはわからんが。

状況手詰まりは同感てか日英はそういう関係にならざるを得ない。
距離が離れすぎてて全面戦争にはなりようがないんだ。
どこかで手打ちになるよ。
472名無し三等兵:2007/04/25(水) 09:06:46 ID:???
つーか、なんで蘭印、仏印が絡むの
日英2国間戦争じゃないのか?
そりゃ両方押さえれば戦略的に利点色々あるけど、ルール違反だろ(w
473名無し三等兵:2007/04/25(水) 09:10:09 ID:???
>>472
だが蘭印はともかく仏印は抑えないと
そもそもマレーにすら日本が侵攻する動機が発生しないわけで・・・

そうすると結局香港や中国租界の利権を巡る程度のしょぼい戦いにしかならんなー。
474名無し三等兵:2007/04/25(水) 09:22:42 ID:???
いや、それ昔のスレでも話になったけど、
南部仏印押さえないと作戦的にマレー侵攻の目途立たないから、
(ボルネオ経由で作戦とか大変アクロバチックなことになる)
セイロンなんか夢のまた夢なんだけど
475名無し三等兵:2007/04/25(水) 12:03:40 ID:???
つーか南方資源抜きだと戦争にすらならん。
476名無し三等兵:2007/04/25(水) 12:56:47 ID:???
ビルマ戦線はどうなったんだ?ここでは
477名無し三等兵:2007/04/25(水) 13:04:30 ID:???
蘭印取らなきゃ戦争にならない、って既に2国戦争でないのでは?
つまり日本単独では戦争すらできないわけで、
抵抗できない中立国からなら資源ぶんどっていいというなら、
じゃ、英国はベネズエラを攻めて石油取っていいのか(w
478名無し三等兵:2007/04/25(水) 15:12:42 ID:???
そのへんは目つぶるしかないけど
蘭印押さえないと戦争できないよね。
それがなきゃ米からの戦前備蓄が尽きたらお終いだし。
479名無し三等兵:2007/04/25(水) 19:01:01 ID:???
>>477
アメ敵にしたいならそうしろw。
480名無し三等兵:2007/04/25(水) 19:14:22 ID:???
>479 蘭印も同じだろ、ど阿呆
481名無し三等兵:2007/04/26(木) 00:56:45 ID:???
>>477
ならイギリスは本国だけで連邦抜きでやれよ。
482名無し三等兵:2007/04/26(木) 01:15:31 ID:???
>>481
蘭印はオランダの主権下にある地域で、日本の主権下にないものを占領するわけですから
主権の一部ないし全部が連邦のもとにあるWW2以前のイギリス連邦の連邦構成国とは
分けが違うだろ。
連邦抜きでやる、ということはイングランドとスコットランドとウェールズもバラバラになる。
483名無し三等兵:2007/04/26(木) 01:19:36 ID:???
>>482
蘭印を占領できないなら、日本はそもそも戦争に踏み切ってくれないわけで。
従って、勝敗以前の問題として、この想定は成立しない、で終わってしまいます。

そこで、最初の設定を決める段階で、
やむなく日本に蘭印を占領させることにしたのです。
484日英海軍好き:2007/04/26(木) 01:31:27 ID:BwpnZ1ar
設定は悩ましいんですよね。突っ込み入れようと思えばいくらでもいけるわけで。
対独戦のない世界でイギリス対潜能力はどうなのかとか、建艦計画はとか。
日本の建艦計画も○五をどう進展させていくのかとか、中国戦はどう推移して、
連合艦隊への編入率や現役率はどうなってるのかとか。

のでそこは従前通り考えない、でいいんじゃないかと。
485名無し三等兵:2007/04/26(木) 02:26:36 ID:???
タイにも攻め込めないのではマレー半島すら日本は進撃できないよ。
486日本人の誇り:2007/04/26(木) 03:33:45 ID:???
旧日本海軍が英国海軍を助けた美談。真の日本人はかくのごとし。
----------------------------------------------------------------
工藤 俊作(くどう しゅんさく、1901年(明治34年)1月7日 〜 1979年(昭和54年)1月12日)は、日本の海軍軍人、海軍中佐。
1942年3月、駆逐艦「雷」艦長であった際、スラバヤ沖海戦で撃沈された英国艦船の漂流乗組員422名を救助したことで知られる。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
戦場のラストサムライ
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/366/p366_3.html
---------------------------------------------------------------
(動画)http://z02.zupload.com/download.php〜file=getfile&filepath=24503
青字で「Download file」と書かれた箇所をクリック。
487日本人の誇り:2007/04/26(木) 04:10:46 ID:???
リンクの間違いを訂正。各自落としたら広めてくれ。

(動画)http://z02.zupload.com/download.php?file=getfile&filepath=24503
青字で「Download file」と書かれた箇所をクリック。
488名無し三等兵:2007/04/26(木) 11:46:44 ID:???
我々の敵とは?


英国海軍:大英帝国に弓を引く諸外国



帝国海軍:帝国陸軍
489だつお:2007/04/28(土) 01:02:53 ID:kCOQqj2i
女の肛門の魅力は、その“臭い”を抜きにしては語れない。普段は
ほのかに酸味を帯びた臭いを放ち、やや臭い程度であるが、1日活
動をし、風呂に入る前の女の肛門は、肛門内分泌腺からの分泌液や
ら、尿やら、汗やら混じった複雑に香ばしい臭さがする。そして、
糞を直腸に沢山貯めた肛門の臭い。これはウンコの香りそのものだ
。ウンコが降りてくる瞬間に、女の肛門は、豹変して悪臭、かつ芳
香を漂わせだす。 女の排便鑑賞の醍醐味よ。
490だつお:2007/04/28(土) 01:03:27 ID:kCOQqj2i
そもそもビルマ戦線というのは米英中の三者共同戦線であり、
イギリスがインパールで勝利したといっても空輸さえアメリカ頼みで、
その程度ではマレー戦惨敗のいくらかを挽回したという程度にしかならん。
ビルマ戦線における皇軍全損害は19万と記録されるが、英連邦軍
の貢献はその三分の一あったかなかったかという程度だろう。

   弱 虫 は す っ こ ん で ろ !

とマーシャルら米軍幹部らもヤルタ会談で口々にそう言ってる。
スエズ運河も含めて、イギリスの取り分なんて殆どないに等しい。
詳しくは児島襄「ヒトラーの戦い」シリーズを参照のこと。
491だつお:2007/04/28(土) 01:08:15 ID:kCOQqj2i
愛ちんの全てが気になって仕方がない。
気がつくと愛ちんのことばかり考えてるし、
暇さえあれば愛ちんの曲をききながら
壁に貼ってあるポスターや愛ちんが出てる雑誌やらを
ぼーっと眺めてる。
彼女とも別れた。
大塚あいちんのアナルをとにかく舐めたい。
もうやばいかもな。病院に行ったほうがいいのか。
492長期不敗戦略派:2007/04/28(土) 21:09:16 ID:???
 数日ぶりに来てみるとやや沈滞ムード。

>>461
 そうですね。戦闘地域での日本軍糧食補給は平均3 1/2ポンドだったという資料があります。約1.6s。しばしばその1/2乃至1/3になるとも。
 1個師団を大雑把に15,000名とした場合約23.8t。確かに医療関係や燃料も含めれば30より少し上回る筈。最大で60tみれば安全でしょうか。(大きく見すぎ?)
 野戦糧食の質にまで掘り下げていけばもっと色々わかるかもしれませんがそこは詳しい方に。

>>465
 スピットファイア初期型の燃料搭載量は385リットル約0.29t。のち565リットル約0.42t。
 増槽は何種かあるようですが
 小型+135リットル 計700リットル約0.53t
 中型+205リットル 計770リットル約0.58t
 大型+450リットル 計1015リットル約0.76t
 乾燥重量との差が1t未満から1.5tだとすれば残りが主に弾薬関係になりそうですね。
 こうしてみると増槽付航続力でかなり大きな数字のデータがあるのもわかりますね。頭から誤植だと思い込んでいましたが。
 私の航空機スペックに関する知識は一般常識レベルでしかないのですが、これも詳しい方ならもっと掘り下げていけるでしょう。
493名無し三等兵:2007/05/01(火) 00:23:00 ID:???
ずいぶん落ち着いたな
夢を見るのはもう終わったかい?
494名無し三等兵:2007/05/01(火) 00:51:49 ID:???
>>493
夢というか、結局、マレー・シンガポールを拠点とする日本海軍と、
セイロンを拠点とする英国海軍のぱっとしない持久戦という結論に、
血湧き肉躍る艦隊決戦を夢見た人々が、悲しくなってしまったような。

(しかも、たぶん勝敗もつかないまま、曖昧に講和)。
495名無し三等兵:2007/05/01(火) 04:31:09 ID:???
 | ̄|     ピッ!
/  |         _, ,_ 
|||   |     ━⊂( ´д` )  < さて、過疎ってるし・・・ねるか
\ |   ========⊂ \     
 | ̄|     ||   ||  ノ,_)    
  ̄ ̄   ⌒~⌒~⌒~⌒~⌒
496名無し三等兵:2007/05/01(火) 09:30:40 ID:???
あらあら〜やっぱり〜ここも日本軍オタが駄目にしてしまったか〜詰まんない 昔のスゴかった話しを披露しているから〜過去の話なんかどうでも良いっうの!
497名無し三等兵:2007/05/01(火) 20:21:07 ID:???
 このスレでは日本派も比較的冷静に検証していたかと。
498名無し三等兵:2007/05/01(火) 22:21:25 ID:???
冷静に検証したとたんに書き込み減ったけどなw
そして最後は誰も書き込まなくなりました
499名無し三等兵:2007/05/01(火) 23:37:17 ID:???
大雑把に言って
 日本派セイロン攻略系
 日本派攻略反対系
 英国派
の3つに分かれていたような。
 意外と日本派攻略反対系が多かったように感じた。
500名無し三等兵:2007/05/01(火) 23:54:15 ID:???
>>499
日本の補給能力の不足が前提で、そのあたりをみんながわかっていたために、
攻略反対系だけでなく、攻略系も、あんまり無理を言えなかった。

反対に、英国派のほうも自軍の実力をよくわかっているので、
決戦して威勢よく日本を破ることができるとまでは思っていなかった。

まあ、大人の議論だったということかと。
501名無し三等兵:2007/05/02(水) 00:16:49 ID:???
>>500
 コンシューマーゲームにあるような全滅戦争だと最後に勝つのは英国ということになるのでしょうが、現実の戦争はそこまでやることは無いですからね。野蛮人の戦いじゃないし。
 双方の実力からいって戦力を保持しての痛み分けが見えている戦いではあります。
 もし国境を接しているような関係であれば激しい戦いで消耗の後に僅差の勝敗がつくか、消耗しきっての痛み分けになったことでしょうが。
502だつお:2007/05/02(水) 03:08:51 ID:762SUXkT
排泄器官としての女の肛門の魅力を堪能したい。
若い女の大きな尻を拡げて肛門に鼻を押し付け臭い臭い大きな尻を吸い込むたい。そして便器となって口腔内に肛門から臭い大きなウンコをひり落として欲しい。全身女の子のウンコまみれになりたい!
503名無し三等兵:2007/05/02(水) 03:10:04 ID:QGEPo0RX
イギリス対日本は、まずありえない。日本の親分はアメリカなのに。架空過ぎて無理があり、答えるのに正直難しい。イギリスは好きな国だし。
504だつお:2007/05/02(水) 03:13:28 ID:762SUXkT
>>494の書込みを見てほしい。
なんとつまらない書込みだろうか。
義務教育を終えていない小学生であったとしても
多少のヒネリを加えて書き込む事は容易なはずである。
しかしこの書込み内容からはその形跡は微塵も感じられない。

彼の脳に重大な障害が発生している事は誰の目にも明らかだろう。
恐らく彼は経済的な事情で十分な治療を受ける事が困難な状況に陥っているに違いない。
この一見無意味としか思えない彼の書込みは、
現在の医療システムの見直しを訴えたメッセージなのではなかろうか。
505名無し三等兵:2007/05/02(水) 08:12:12 ID:???
ww2の
イギリス海軍など
相手にならんだろうw

弱いものいじめ?
506名無し三等兵:2007/05/02(水) 08:32:07 ID:???
南部仏印度あたりも要注意だね。
507名無し三等兵:2007/05/02(水) 08:33:16 ID:???
そんなイギリス海軍に負けたイタリア海軍とドイツ海軍
m9(^д^)
ようするにヨーロッパじゃあの戦力で十分だったってことかw
508名無し三等兵:2007/05/02(水) 09:10:07 ID:???
そゆこと。
509名無し三等兵:2007/05/02(水) 10:00:19 ID:???
あの程度って〜チャーチル海軍大臣が聞いたら 発展途上のアジアの猿が目を離している隙に何やってんだ!と言うだろうよ
510日英海軍好き:2007/05/02(水) 12:26:21 ID:iNKUEWlN
>>505-508
日本海軍は生産力の差を個艦性能で埋めようとした結果、
各艦ともいわば「世界最強」の艦艇を目指す形になっています。
これに対し英国海軍は、通商路を守って国力の保全が出来れば、
「いつかは」戦争に勝てるのだから、まず隻数、次いで仮想敵を足止めできる戦闘力、
という形で艦隊を整備しているのだと言えるのではないでしょうか。
511名無し三等兵:2007/05/02(水) 13:37:49 ID:???
大西洋の戦いでも
アメリカの援助がなければ
戦局はどうなっていたやら・・・

まあ 戦力の整ってないドイツ海軍に
イギリス海軍 何隻の空母、戦艦沈められたw?

へタリア海軍は ・・・・・ホントニドウニカナランカッタノカ!!   
512名無し三等兵:2007/05/02(水) 19:53:23 ID:???
何か急にレベルが…
513名無し三等兵:2007/05/02(水) 20:19:06 ID:???
イギリス海軍なんて
このレベルで十分だよww
514名無し三等兵:2007/05/02(水) 20:21:20 ID:???
このスレは死んだな
515名無し三等兵:2007/05/04(金) 00:57:28 ID:???
このスレは
  /            ヽ
 .'                 '、
                 ',
                  l
          ,r===ュ、. ,r;zュ、
   /ニ`ヽ    ''-=エユヾ' {ィラ,!リ
 ..', !l ノ 〉     ー '   l '' !
  'ヾ 〜          /´_. } .l
   ヽ`ゝ '       / ` '´i ,'
     \      /,.ィニニ'l: !
       \     / `‐ ̄´'./
       \       /
 \      \`ー‐--ァfヽ


   終 了 [syu ryo]
   (1576〜1634 清 )
516名無し三等兵:2007/05/05(土) 22:32:35 ID:???
ねえ、思うんだけどいっそのこと
三つのスレを統合して枢軸国VS英仏ソ
でアメリカはモンロー主義を守って律儀に
完全中立、という設定でよくね
で、日本はドイツと一緒にソ連に両面作戦
ドイツは頑張って英仏ソに三正面作戦
イタリアはフランスと戦っている振りと
あ、この設定では頑張るのドイツだけだ
517名無し三等兵:2007/05/05(土) 23:23:18 ID:???
>>516
フランスはドイツが電撃戦かまして終了。
BOBやってあしか作戦無期延期、独ソ開戦。

それなんて「日本が北進したら」スレ?
518名無し三等兵:2007/05/06(日) 07:21:43 ID:???
アメリカが律儀に完全中立だと、禁輸状態の日本は2年で干上がるな。
519名無し三等兵:2007/05/06(日) 13:21:19 ID:???
アメリカの邪魔が一切ないというのなら
資源確保のために好き勝手に南進するだろ
520名無し三等兵:2007/05/07(月) 16:44:36 ID:???
アメリカが律儀に中立を守るという事は、中国にも一切の援助を与えないという事だな。
日本爆勝じゃん。ドイツもウクライナ取ったらソ連飢え死にするだけだし。
521名無し三等兵:2007/05/07(月) 17:28:55 ID:???
>>520
ソ連の場合、国民が餓死=敗北ではない罠。
522名無し三等兵:2007/05/09(水) 10:00:26 ID:???
>>520
何故、日本が戦争にしなかったか理解していない馬鹿?
523名無し三等兵:2007/05/10(木) 01:59:39 ID:???
>>522
米国が律儀に中立する条件が見えていない馬鹿か?
対中宣戦布告しなくても米国は中国に援助して日本の禁輸を強めた事実も知らない痴呆か?

アンタどっちの人?
524名無し三等兵:2007/05/11(金) 22:09:24 ID:w1ZlX6JF
日清、日露のように植民地争奪戦だから
とりあえず
日本の勝利と言うことで
 =終 子=
525名無し三等兵:2007/05/12(土) 03:01:11 ID:???
日英海軍比較

艦隊数:イギリス>日本
機動部隊:日本>イギリス
艦載機性能:日本>イギリス
電子機器性能:イギリス>日本
水雷部隊:日本>>イギリス
戦艦部隊:日本>イギリス

能力:イギリス>>>>>(超えられない壁)>>>>>日本

526名無し三等兵:2007/05/12(土) 13:02:08 ID:???
>>525
あの、水雷部隊と戦艦も英国がカナーリ優勢ですが。
527名無し三等兵:2007/05/12(土) 13:58:40 ID:9aX1UyBu
>525
載ってないが潜水艦も英国が優勢

と言うか日本は戦間期にイギリスから輸入して太平洋戦争初期まで実戦で使用
し、後に練習潜水艦として使用している。
528名無し三等兵:2007/05/12(土) 14:02:54 ID:???
>>526
実力では?イギリスの戦艦部隊なんてカスばかりだしな。
水雷戦隊も弱いし。
529名無し三等兵:2007/05/12(土) 14:10:24 ID:???
イギリスの艦隊は大半が数ばかりのゴミ艦艇。
そんなことは常識だがw
530名無し三等兵:2007/05/12(土) 15:50:16 ID:???
でも実際にどちらの海軍の方が自国に貢献したかでみると

RN>>>超えられない壁>>>>IJNだよなあ
531名無し三等兵:2007/05/12(土) 16:14:45 ID:???
どうせ日本海軍なんて潜水艦だけで倒せる


ドイツだったらな
532名無し三等兵:2007/05/12(土) 16:21:01 ID:???
無理だな。制空権か制海権のいずれかが確保できない限りは不可能。
アメリカ海軍の潜水艦が暴れ始めたのも連合艦隊が崩壊し始めてから
だから。
533名無し三等兵:2007/05/12(土) 16:22:14 ID:???
それにUボートはアメリカのガトー級と比較するとかなり性能が劣る。
鈍足だしな。
534名無し三等兵:2007/05/12(土) 16:30:09 ID:???
>>530
というより日本海軍ほど自国に背いて戦った海軍は存在しないだろうなw
国民は愚か、首相や天皇まで欺き続けたんだからな。
「大本営発表」が嘘の代名詞になっているが、それは海軍の戦果発表ばかり。
陸軍の発表は概ね米軍側資料と一致する。
535名無し三等兵:2007/05/12(土) 18:32:15 ID:???
>>532
 ちょっと違いますな。米潜水艦の活躍が大きくなったのは日本海軍がまだかなり有力で内南洋より内側の制海権を握っている時期である1943年から。
 確かに制空権を完全に失った海域では潜水艦の活躍は難しくなるのですが、それも大量の対潜機を地上基地に貼り付けることができる海域です。
 制海権、制空権と一口に言っても、実際に常時それを主張できる場所は限られるので。
 だからといって日本海軍が潜水艦だけで撃滅可能とは思いませんが。
536名無し三等兵:2007/05/12(土) 19:11:27 ID:???
>>533
 マジレスするとあんまり変わらない。(水上1〜3、水中1〜2ノット位)
537名無し三等兵:2007/05/12(土) 20:47:45 ID:???
速力でやや米、航続距離で米、小回りと量産性で独
538名無し三等兵:2007/05/12(土) 20:52:21 ID:???
正直、その当時の潜水艦なんてのは、所謂”可潜艦”な訳でシュノーケルを装備したといっても
速度の面からしても水上航行を多用する必要があった訳で、その意味においては制空権、制海権を
握られてしまうと、航空機や駆逐艦などに簡単に捕捉、殲滅されてしまう。

Uボートも、夜間、水上走行にてコンボイを追跡してたんだし視野の面からしても潜望鏡だけでは船団を
捕まえる事すら出来ないからな。 偶然通りかかった、とかなら別だが。

艦長や目が利く乗組員がセイルの上で双眼鏡を常に覗きながら海上を見張って豆粒に見える商船隊を
見つけるのに必死になってたんだから。
539名無し三等兵:2007/05/12(土) 21:11:59 ID:???
その制空権、制海権というのが「常時」維持できるわけじゃないのが問題なわけで。
米独ともに敵制空制海権下で立派に戦果を挙げている。
が、完全制空権下でそれだけの戦果を挙げられるかと言うとそういうわけではない。
では完全制空権下とは
540名無し三等兵:2007/05/12(土) 21:33:49 ID:???
制空権、制海権という言葉が便利に使われる傾向があるが本当は相対的、一時的なものだから。
541名無し三等兵:2007/05/12(土) 22:09:36 ID:???
>>537
最大の違いは居住性だよな
余裕あるアメリカサイズにアイスクリーム製造機!
542名無し三等兵:2007/05/13(日) 02:34:54 ID:???
>>537
小さい方がと爆雷に対して強いよ。
543名無し三等兵:2007/05/13(日) 03:46:44 ID:???
基地航空隊の脅威がある間は潜水艦も活躍しづらい。
544名無し三等兵:2007/05/13(日) 18:52:10 ID:???
>>543
 全くその通り。ただし常時活躍できるように基地と機数を揃えて運用しないとね。それでさえ夜間はちょっと苦しい。
545名無し三等兵:2007/05/13(日) 20:39:40 ID:???
夜間は潜水艦も活躍しづらい。
546名無し三等兵:2007/05/13(日) 20:55:07 ID:???
>>545
でも安心して充電できるよ
547名無し三等兵:2007/05/14(月) 06:44:49 ID:???
昭和18年日本の制空権下なのに南方航路が潜水艦に酷い目に遭い始めちゃった件
548名無し三等兵:2007/05/14(月) 15:50:58 ID:???
日本が海上護衛に本腰を入れ、対潜航空兵力の増強(S19年2月、計574機)、大船団方式
の導入と護衛戦力増強(S19年初めには船団あたりの護衛艦数が好条件下では8〜10隻)
などの施策が具体化しつつあった昭和18年末から19年10月の潜水艦による船舶喪失トン数が
月あたり大体20万トンで計220万トン(航空機によるものは約10万トン/月、計110万トン)

これに対して戦争中最大の船舶建造目標であった改八線表が19年度225万トン(計画値)
インド洋での作戦輸送による船舶損害もあるはずなので、(仮に)英軍が米軍と同程度の潜水艦
戦を仕掛けてくるとすれば、民需ぎりぎりの所要船舶は確保できるとしても、南方からの資源
還送で戦力大増産はちょっと無理っぽく、経済の総体は、やっぱりジリ貧かと…
549名無し三等兵:2007/05/14(月) 22:39:52 ID:???
そもそも当時の日本の商船保有数というのが、
国力の発展と大規模な戦争を両立させるのに
絶対的に不足していたからな。
米英の商船が物資を運んでくれないと日本経済は
死にはしないまでも、たちまち血行不良を起こしてしまう。
じゃあフネを増やせば、というとそう簡単なものではなく
今度は鉄鋼生産量がネックになり、鉄鋼生産量を増やそうとすれば
材料を運ぶフネを増やさなくては・・・と無限ループに陥る。
戦争を止めれればいいんだけどねぇ。
550名無し三等兵:2007/05/14(月) 22:50:08 ID:???
>>547
米軍機は確かに飛んでいないが
日本の飛行機もほとんど飛んでないだろ。
制空権といえるかどうか。
551名無し三等兵:2007/05/14(月) 23:21:38 ID:???
>550
だから連合艦隊がまだ西太平洋に健在で、哨戒機500機飛ばしたS19前半にも
米潜に月20万トン喰われてるじゃん

制海・制空権あったら、って言うけど、肝心の空母すら米潜にやられてガス爆発
なんだから…
552名無し三等兵:2007/05/14(月) 23:26:45 ID:???
>>551
その数ではエアカバーには程遠いということを知った上での発言か?
553名無し三等兵:2007/05/14(月) 23:45:12 ID:???
>552
じゃ、所要何機あったら…
大西洋の連合軍もそんなべらぼうな数じゃないよ
確か英沿岸軍団が700機、これに米軍機が200機ぐらい

もっとも、結局は泥縄の護衛戦力増強が実を結ぶまでの危機的な時期に
造船量が損害に追いつけるかどうかの勝負だと思うけど
554名無し三等兵:2007/05/15(火) 00:04:20 ID:???
>>553
大井篤氏の海上護衛戦に当時の日本海軍には無理だろ、という数が
書いてあった気がするのだが。

要は日本には機上レーダーや対潜レーダーも満足に装備できない事情がある以上、
制空権と一言で括っても日本軍と米軍ではその密度というか厚みに差があるということをいいたい。
米戦略爆撃調査団のリポートに日本の護衛空母は運用方法を誤ったと結論付けられているようでは・・・
555名無し三等兵:2007/05/15(火) 00:14:19 ID:???
>>554
>日本の護衛空母は運用方法を誤った
数があれだけしかないとああ使うしかないと思う。
航空機運搬船の数も足りないし・・・。
556名無し三等兵:2007/05/15(火) 00:31:56 ID:???
>552
とどのつまり正面装備を揃えたら日本はシーレーンを守る力も残って無いって
事やね。
557名無し三等兵:2007/05/15(火) 00:38:02 ID:???
>>554
つまり、ハルゼー台風が来なくても海上護衛総隊に勝ち目なし、ということ?
558名無し三等兵:2007/05/15(火) 01:00:42 ID:???
>>555
いや、輸送任務に絞って使ったほうが効率が良い、というのが調査団の結論。
つまり、大井氏の当時の主張「護衛空母の対潜任務投入」を否定している。
>>556>>557
まあそういうことです。正確には揃えたら、ではなく揃えようとしたら、でしょうが。
559555:2007/05/15(火) 01:10:18 ID:???
>>558
切ないがひどく納得した
560名無し三等兵:2007/05/15(火) 01:15:18 ID:???
>輸送任務に絞って使ったほうが効率が良い

輸送する飛行機も戦線も無くなって、甲板や機関に修理を要するわで
連合艦隊から護衛総隊に厄介払いされたわけで(泣
561名無し三等兵:2007/05/16(水) 00:23:20 ID:???
>>550
 それが大事なところなんですね。
 制空権といっても、それを常時行使するには基地と機数が必要だと言うことです。
 制海権も似たようなものなんですが。
562名無し三等兵:2007/05/16(水) 14:08:16 ID:???
つーか、英海軍に米潜水艦隊並の通商破壊戦が可能なのか?
563名無し三等兵:2007/05/16(水) 14:09:42 ID:???
>>562
マルタ島を拠点にした英潜水艦隊はイタリア商船隊相手に鬼のような暴れっぷりを披露している。
564名無し三等兵:2007/05/16(水) 14:50:55 ID:???
あ、いや、英潜水艦の能力に疑問は無いんだけど、隻数その他のはなし。
常時30隻程度を日本周辺に展開させるなら、4〜5倍の潜水艦が必要なはずで、
それをどの程度の期間で急速建造して、どこから出撃させて、根拠地への補給
その他はどうするか、とか。
565名無し三等兵:2007/05/16(水) 14:53:30 ID:???
ttp://mltr.free100.tv/faq08a05e.html

> 【質問】
> 英国海軍艦艇の各月の就役数を教えてください.

> 【回答】
> 英連邦海軍艦就役リストを以下に掲げます,

「例の」絨毯爆撃w
566名無し三等兵:2007/05/16(水) 16:29:27 ID:???
>>563
エラク狭い戦域だなw 地中海で更にマルタ島近辺だで? そりゃ戦果も上がるだろうな。
てかそれ以外はピンとこないのがちとアレだが。
567名無し三等兵:2007/05/16(水) 17:52:47 ID:???
>>565 など見ながら英潜水艦数の推定
1939年の開戦時58隻
1941年までの新造40隻、喪失27隻、差し引き現有71隻

Uボート量産の立ち上がりを見ると、開戦1年目は200%、開戦2年目は400%増産して
いるから、1942年の英潜建造数は努力して最大で1941年の建造数21隻×2=42隻、1943年は
84隻と推定。1944年始めには保有が197隻。

あとは、1942〜1943年の喪失数次第だけど、
1944年初頭の米太平洋艦隊の潜水艦数が140ぐらいだっけ?
568名無し三等兵:2007/05/16(水) 19:34:20 ID:???
>>566
 逆ですよ。狭い海域に展開が限られるのは潜水艦にとって不利です。
569名無し三等兵:2007/05/16(水) 20:45:07 ID:???
地中海は狭いだけではなく、水深が浅いわ透明度は高いわで
潜水艦戦をやるには不向き。
ゆえに英潜水艦隊も楽勝というわけにはいかず、結構な代価を支払わされた。
それでもまあ喪失数あたりの戦果は米国に次いで2位につけてるから
まず成功したと評価して良い。
570名無し三等兵:2007/05/16(水) 20:59:13 ID:???
>>569
地中海の平均水深は確か1500mくらいあって、全然浅くないよ。
英軍が苦労したのは彼我の拠点が入り組んでいたからだと思うが。
571名無し三等兵:2007/05/16(水) 21:56:18 ID:???
水深は知らないですが、透明度が高く航空機から容易に視認されるとはいいますね
572名無し三等兵:2007/05/16(水) 22:22:07 ID:???
まあ獲物にありつける機会は多かった訳だ。 地中海の英国潜水艦隊は。
しかも相手はイタリア空軍だしw
573名無し三等兵:2007/05/16(水) 22:26:21 ID:???
地中海の戦いをちゃんと知っていたらそんなこと言えないだろうな
574名無し三等兵:2007/05/16(水) 22:34:39 ID:???
>564
イギリスの潜水艦は戦間期から終戦まで未成艦を含めると約300隻。
この数字ならハンターグループを10個作れるが、米国がガトー級と改ガトー
級のバラオ級が戦間期から終戦までの潜水艦建造数の半分強を占める程、潜水
艦の量産に注力したので英国も同じ事をするだろう。

因みにイギリス潜水艦の特徴として小型艦を除いて強雷装(発射管10門〜1
1門)を指向している。

根拠地はインド東岸もしくは西岸とフリーマントルが主な出撃拠点となるだろう。
575名無し三等兵:2007/05/16(水) 23:43:21 ID:???
米潜水艦の戦時建造数が350隻。ドイツは1150隻とその3倍以上を建造している。
考えてみれば、米海軍は空母と水陸両用部隊で日本に勝てるから、通商破壊は副次的手段。

英国が潜水艦戦を対日戦略の中心に持ってきた場合、多分、ドイツと同程度の潜水艦部隊を
揃える生産力はあるだろうから、史実の米潜水艦の3倍以上の潜水艦部隊が、日本商船団に
襲い掛かる可能性が…

米潜水艦のS19年の平均撃沈数約20万トンの3倍、月60万トン・年間720万トンを沈められたら、
船舶を年200万トン建造しても、開戦時の保有船腹540万トンは1〜2年で全滅してしまう。
576名無し三等兵:2007/05/17(木) 00:09:53 ID:???
>>574
>>575
日本海軍に正常な思考力があれば、
防御容易な海峡部に機雷堰を設営した上で集中的に航空哨戒をして、
インド洋から太平洋への英潜水艦の侵入を阻止するでしょう。

つまり、史実で日本海に米潜水艦の侵入を阻止したのと同じ方法ですな。
577名無し三等兵:2007/05/17(木) 00:11:07 ID:???
そもそも3倍の保有量があるから戦果も3倍ってのは
お天気としかいいようがない思考法なんだが・・・
578名無し三等兵:2007/05/17(木) 00:25:23 ID:???
まあ、1942年後半のUボートの戦果、月50万トンでも日本船団は終わり。
対潜機雷堰はどうなんでしょうね。マラッカからテモール、アラフラ海まで
置かないと迂回されてしまう気がしますが。ニューギニア占領は前提?
579名無し三等兵:2007/05/17(木) 00:42:13 ID:???
>>578
そのあたりはずいぶん海峡が狭くなっているので、
インド洋からの潜水艦による攻勢がイギリスの対日攻勢の中核であれば、
当然機雷で封鎖するでしょうし、封鎖できるでしょうね。

この設定では、ニューギニア西部までは占領されているのが前提だと思います。
580名無し三等兵:2007/05/17(木) 02:50:04 ID:???
機雷で封鎖、と簡単に言ってのけるが、
敷設可能な水深、敷設艦艇数、機雷保有量、その他もろもろ検討した上での発言かえ?
現実には南シナ海の極一部に敷設するのにさえ、内地保管機雷の全部を使い切って、
しかも半年かかっているわけだが。
だいたい、日本海軍の荒い散布では敵潜阻止など心理的効果しかないわけで、某水道では
米軍に敷設すら気付かれていない始末。
しかも、FMソナーが実用化されればすべて無効だわな。
581名無し三等兵:2007/05/17(木) 03:53:37 ID:???
>580
同意。
補足すると開戦から終戦までに建造した日本の機雷敷設艦は潜水艦や未成艦を
含めて12隻で、これに特設機雷敷設艇9隻を足しても21隻。

仮に機雷の数が揃ってても敷設出来る艦艇数が足りない。

日本が機雷敷設に注力しても潜水艦に対する抑止にはなり得ないのは史実が証
明している。
582名無し三等兵:2007/05/17(木) 14:36:47 ID:???
もし仮にイギリス相手なら、日本側も戦力整備も相当変化するはずだが?
イギリスがドイツ並に潜水艦に注力するのなら、日本側も対潜装備にシフトするだろうし。
どうもイギリスの都合のいい側面ばかり物事を見る人間が多すぎるような。
583名無し三等兵:2007/05/17(木) 14:46:21 ID:???
対潜装備にシフトした所で
ドンガラは揃えられても載せる対潜兵装がお粗末
まぁ大戦末期、米潜にさんざやられてる状況でも最優秀の音探員を戦艦に配備してた海軍が
どこまで本気でシフトするかすら危ういが
584名無し三等兵:2007/05/17(木) 16:46:19 ID:???
その点、英国海軍は戦前から潜水艦による日本封鎖のプランを立ててるし、
対日戦用に航続距離の長い潜水艦を整備しているし、WW2勃発時の対独封鎖の
立ち上げの素早さを見ても、最初から潜水艦戦を仕掛けてくるのはほぼ確実。
日本海軍を艦隊戦で圧倒する見込みが当面なければ、なおさらだろう。
585名無し三等兵:2007/05/17(木) 16:48:07 ID:???
>>584
開戦前、シンガポールに、せめてセイロンや豪州にそんなに潜水艦配備されてたかな?
586名無し三等兵:2007/05/17(木) 16:59:37 ID:???
数ヶ月〜半年くらい遅れてもシンガポールはともかくインド・セイロン・オーストラリア・ニュージーランドまでは陸軍は行けない
海軍もオーストラリア北部以外は空母による一過性の攻撃しか出来ない
後手でも他の交戦国がなければ真綿で首を絞めるような封鎖は可能かと
587名無し三等兵:2007/05/17(木) 17:04:10 ID:???
>WW2勃発時の対独封鎖の立ち上げの素早さ

WW1でもやった、英国対独戦略の常套手段です。
島国であるイギリスがヨーロッパ大陸を逆封鎖する戦略は近代以降しばしばとられてます。
588名無し三等兵:2007/05/17(木) 18:58:28 ID:???
>>580
>>581
広い海域を機雷で封鎖するのは無理だろうけど、
日本海軍が史実で機雷敷設した実績を見ると、
普通にマラッカ海峡やロンボク海峡など主要海峡を機雷で封鎖する能力はあると思うけど?
インド洋からの英潜水艦の侵入を妨害する力はあるのでは?
589名無し三等兵:2007/05/17(木) 20:36:39 ID:???
>>585
 英潜水艦は地中海と大西洋の戦いに集中されていましたからね。そちらが戦争になっていないと開戦後に送り込まれてくるでしょう。
 
 私は機雷敷設が潜水艦に対する抑止効果をもつと考えています。だから出来るだけはやるべきでしょう。
 ただ史実で日本近海の数箇所を機雷で封鎖するのも大変な状態であったことを考えると、インド洋方面とオーストラリア方面の両方からの侵入を阻止し得る敷設を行えるとは考え難いかと。
590名無し三等兵:2007/05/17(木) 20:43:28 ID:???
東側はあっぱっぱーだもんな、太平洋
フィリピン、仏印、蘭印に手を出せないのもどっちに転ぶか
フィリピン諸島の間の各海峡って国際海峡だっけ?

ところでカナダ西岸に潜水艦基地に使える港ってある?
591名無し三等兵:2007/05/17(木) 20:52:24 ID:???
>>588
マラッカ海峡は水深も浅いし、航行の難しい海域が長いので、
侵入には使わないんじゃないかな。スンダ海峡もちょっと浅いし・・・・。

普通にインド洋方面から長駆して侵入すると正味の作戦期間も限られるので、
無理せずポートダーウィン→ティモール海→バンダ海というルートを使うような気がするのだが。
マラッカ・スンダ・ロンボク海峡はふさげても、ティモール東岸方面は難しいんじゃ。
592名無し三等兵:2007/05/17(木) 20:54:34 ID:???
>>590
バンクーバー?
593名無し三等兵:2007/05/17(木) 20:56:02 ID:???
>>590
 英連邦カナダ海軍は太平洋側に重点配備されていますから、補給と軽度の修理なら戦艦だの正規空母だの大袈裟な艦艇以外は問題無いでしょうね。
594名無し三等兵:2007/05/17(木) 21:01:27 ID:???
じゃあ英潜の航続力次第じゃ本土周辺もヤバくね?
595名無し三等兵:2007/05/17(木) 22:18:47 ID:???
>>594
 意外と航続力もあるようですが、一部の大型艦以外は流石にカナダ→本土近海での作戦を有効に行うことは出来ないでしょう。乳牛タイプとか作らなければ。
 ただ、二国間戦争の場合仏蘭領に手を出す覚悟が無い限りは米国からの原材料輸入が日本にとって動脈の1つとなります。
 米国航路にとっては大きな脅威になるでしょう。(潜水艦に限らず)
 まあこのあたりは二国間戦争の必然性が無い日英両国なので判断が分かれる部分ですね。
596名無し三等兵:2007/05/18(金) 00:47:39 ID:???
太平洋航路は封鎖する方も大変だと思う。
中米・南米を通じて輸入する手もあるわけで(実際、開戦前の対日封鎖の抜け
道で使った)北米東岸の限られた英軍兵站で南北米大陸西岸を封鎖する大規模
な艦隊を貼り付けるのは、多分無理だと思う。
それよりも、インド洋正面で連合艦隊と対峙するのに、そんなに巡洋艦の余裕
ないだろう

大西洋と違い、東南アジアは陸上機で海域をカバーできるから、航空機搭載
電探・磁探を一応使いこなせるようになる1944年後半には、地道な機雷堰敷設
と併せてなんとか英潜を制圧できないかな〜
597名無し三等兵:2007/05/18(金) 01:23:22 ID:???
 いや英巡洋艦戦力を知ると対日戦争には十分な威力を持つことがわかるでしょう。むしろ巡洋艦兵力で劣る我が海軍が護衛に苦慮することになります。
 攻撃側としては何れかの船団を攻撃すれば事足りますが、防御側としては重要な船団には等しく護衛を必要とします。(このあたりはお分かりですよね)
 特にカナダ西側と豪州、ニュージーランド方面からの巡洋艦と潜水艦は米大陸からの船団には重大な脅威です。南米であれ北米であれ。
 完全封鎖に至らなくとも、日本にとって引き合わない損害を与えられれば十分ペイしますから。
 
 >南アジアは陸上機で海域をカバーできるから、航空機搭載
 >電探・磁探を一応使いこなせるようになる1944年後半には、地道な機雷堰敷設
 >と併せてなんとか英潜を制圧できないかな〜

 確かに陸上機でカバーできる筈なんですが、史実があれですから。これこそ「常時」というものの難しさでしょう。
 当時の磁探についてはその使用法から考えると過大な期待は出来ないかと思います。

 かといって1年位で日本が完全に干上がるとも思えませんからじりじりと気長な戦いが続きそうです。
598名無し三等兵:2007/05/18(金) 01:33:47 ID:???
そもそも南方航路の方が大西洋航路より長いというのは日本にとって苦しいポイント
599名無し三等兵:2007/05/18(金) 06:20:09 ID:???
>一部の大型艦以外は流石にカナダ→本土近海での作戦を有効に行うことは出来ないでしょう。
>乳牛タイプとか作らなければ。

狭い大西洋と違って、エアギャップだらけの太平洋なら普通の潜水母艦で構わんのでは?
600名無し三等兵:2007/05/18(金) 07:50:01 ID:???
>>599
逆。
島嶼だらけで太平洋の方がむしろエアギャップは少ない。
601名無し三等兵:2007/05/18(金) 09:55:03 ID:???
カナダ→本土近海だと北太平洋で補給になるけど
こっちは島嶼こそ少ないけど今度は気候天象が補給の妨げになりがちだしね
602名無し三等兵:2007/05/18(金) 19:03:05 ID:???
>>600
「日本側に属する」島嶼でなければ意味が無いと思うが。
603名無し三等兵:2007/05/19(土) 10:21:59 ID:???
すっかり過疎ったな
604名無し三等兵:2007/05/19(土) 13:22:01 ID:???
>アメリカの援助がなければ戦局はどうなっていたやら・・・

           1941    1942   1943   1944    1945    Total
        (Mar. to Dec.)                (Jan. to Aug.)
Total aid to British
Commonwealth  1,082  4,757   9,376  10,766   4,437    30,073
Aid to Russia    20   1,376   2,436?  4,074   2,764    10,670
Aid to other countries                              2,872
Total lend-lease aid                               43,615
       
http://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/BigL/BigL-5.html
United States Lend-Lease Aid to the British Commonwealth ($ million)
605名無し三等兵:2007/05/21(月) 22:05:54 ID:???
護衛船団は史実と逆で、本国−フリータウンまでが自由航行で、
アフリカ南部−インド洋−インドないしは豪州で船団を組むんだろうか
606名無し三等兵:2007/05/22(火) 15:19:08 ID:???
もしかしてイタリア海軍の対潜技術って,日本やドイツより優秀なのか?
イタリア軍に撃沈されたイギリス潜水艦はダントツに多いぞ。

弱小列伝の信者らがやたらとイギリス海軍を褒めまくってるわけだが、
イタリア軍はそのイギリス海軍の潜水艦を一番多く撃沈してる。
だとするとイタリア海軍の対潜技術についてその優秀さを語りたいわけだが、
どうしてもそれについて書かれた本が見当たらない。

         LOSS BY ENEMY
ROYAL NAVY
Warship types   German Italian Japanese French Other(a) Unknown Total
Capital ships       3    -      2     -    -      -     5
Carriers          8    -      1     -    1      -    10
Cruisers         20    6     5     -     3     -     34
Destroyers       114   15     8     1(b)   15     -    153
Submarines (c)     24    37     4      -     6      5     76
TOTALS        169    58     20     1    25     5     278

http://www.naval-history.net/WW2CampaignRoyalNavy.htm
CAMPAIGN SUMMARIES OF WORLD WAR 2
BRITISH and COMMONWEALTH NAVIES
at the Beginning and End of World War 2
607名無し三等兵:2007/05/22(火) 19:42:01 ID:???
>>606
地中海は陸地に囲まれて狭く哨戒が容易で、水質も透明度が高いため
ASWを行う側に有利、潜水艦には不利、ただそれだけの事だ。
608名無し三等兵:2007/05/22(火) 20:49:36 ID:???
>>607
有利不利で言うとたんにASW側ってだけじゃなくて、
戦いの3分の2くらい沿岸部のほとんどを抑えていという点で枢軸側のほうが有利でしょうなあ。

あとマルタ在泊中に空襲を受けたり、マルタ沖の機雷にひっかかった艦も何隻もあったりとか
609名無し三等兵:2007/05/27(日) 21:15:56 ID:???
むー、しかし英国が日本周辺を封鎖海域に指定して潜水艦戦をやるとして、中立国船との識別は?
特に英国船の撤退でシェアを伸ばすのが確実な米国の中国航路。
WW2のUボートの場合、1)船団を組んでる船、2)ジグザグ航法をやってる船、3)灯火管制をやってる
など挙動の怪しい船は撃沈が許可されたが、対米宣戦までは、ドイツが宣言した英本土周辺の封鎖
海域内であっても中立国船舶への攻撃は厳禁された。

西太平洋、東南アジア海域には米仏蘭の商船がうじゃうじゃいるわけで、無制限潜水艦戦なんて
多分無理。船の国旗見りゃいーだろ、って特大サイズの国旗がマストにはためいているSilent Hunter
じゃないんだから。それに夜間はどうする。浮上して臨検か?
610名無し三等兵:2007/05/29(火) 04:01:54 ID:???
>>609
アメリカはいない設定だし仏蘭の植民地に攻め込まなきゃ
まともにイギリスと戦えないんじゃないの?
611名無し三等兵:2007/05/29(火) 10:59:01 ID:???
 そういう制約があって尚ドイツはアメリカ参戦前のイギリス船団にも大打撃を与えているし、イギリスもまたドイツの大西洋方面の海上交通を少数の封鎖突破船を除いて麻痺させているからね。
612名無し三等兵:2007/05/29(火) 17:03:48 ID:???
>>611
それは英国周辺の封鎖海域にはほぼ英国船しか来てないから。アセニア号撃沈は
開戦10時間後のハプニング。それ以降はなおさら中立国船はびびって来なくなった。

対独封鎖については、北海の中立国船は免許状やら海運保険やらで事実上英国が
管理の網を掛けた。東アジアの米船に同じことをできるかどうかは知らない。
というか、独船に突破されているのは単に封鎖に投入できる戦隊が足りてないから。

限定戦争下の通商破壊戦が言うほど簡単かな、という話で。
まあアメリカがない設定ならそれでもいいけど。
戦争経済的には日本より英国の方が相対的に痛いはずだから。
613名無し三等兵:2007/05/30(水) 19:49:47 ID:???
>>612
>戦争経済的には日本より英国の方が相対的に痛いはずだから。

 米国が存在しないという設定は如何なものかと私も思います。米国には気を使う必要があるでしょう。
 しかしこれは全然ですね。
 日本は資源関係で対米依存度が高いのは知られていますが、英国はそうでもないのです。
 英国の対米依存が高まるのは独国による通商破壊や非占領国よりの輸入途絶で追い詰められてからです。
 例えば戦争経済の代表鉄鉱石で見ると戦前の英国は自国内で70%を賄っています。
 残りの内20%が独占領下に置かれた諸国よりものでした。
 同様に戦前の自給率は石炭は120%でこれもかなりのもの。
 乏しいのは原油で3%に過ぎませんが、輸入先は約30%は自国勢力内の中近東。他は中立のヴェネズエラ約37%、蘭印約25%。
 米国は大口の異存先ではありません。
 ガソリンに限れば約23%が米国ですが、米国のガソリン禁輸で戦争を決意した面まである日本とは比較にならないでしょう。
 アルミニウムも米国よりの輸入は約10%です。 
 独伊が英国と戦争をしていないのなら対米依存度はどう考えても日本が大と考えて良いですね。
614名無し三等兵:2007/05/30(水) 20:25:23 ID:???
 制限戦争かどうかは日英双方が考えることなので簡単に決め付けることは出来ませんが、米国中立法は35年から交戦海域への自国船舶の航行を禁止しています。
 もし日本近海が交戦海域と指定されるのなら米国船が巻き込まれる可能性は高いものではなくなります。
 しかし中立法は交戦国であっても相手国の船舶が自国から輸入品を運ぶことは認めていますので日本も代価を支払い日本船で米国から運ぶ限り兵器を除けば輸入できる見込みがあります。
 ただ真面目な話をすると、日英単独戦争が起こった場合に日本近海で英潜水艦が活動するのは初期に限られるでしょう。 
 当初はシンガポール基地から或は太平洋の各島嶼に潜ませた潜水母艦からの活動も出来るでしょうが、シンガポールはいずれ陥落し、各島嶼も被害を出し始めた日本側が部隊を送り込んで占領に励むことでしょうから。
 その後は少なくとも当面はカナダ、豪州、ニュージーランド等を基地として南方航路、米航路の妨害に限られると考えられます。
 まあそれだけで充分痛いですけどね。
615名無し三等兵:2007/05/31(木) 14:08:26 ID:???
すいません
姉妹スレの独ソ戦関連なんですが
西太平洋、特に中国沿岸の中立国船舶の航行の安全性ってどんなもんですかね?
616名無し三等兵:2007/05/31(木) 20:57:22 ID:???
英国「安全そのもですよ♪ご安心ください。ドイツ様を万が一でも怒らせる
   事がありましたら、ドイツ様の鼻息一つで国があぼ〜んですから。
   通商破壊なんて夢にも考えたことございません。」
617名無し三等兵:2007/05/31(木) 23:34:15 ID:???
>>613
日本の対米依存を誇張しすぎ。
例えば鉄鋼。米国の屑鉄対日禁輸により41年の粗鋼生産は減少するが、屑鉄製鉄法から銑鉄-
鋼鉄一貫生産への転換、東南アジア、中国からの鉄鉱石輸入による銑鉄増産で、それ以後の
生産は持ち直している。特殊鋼は特にニッケルの輸入途絶が響いたが、合金鋼の規格変更、代用鋼
などでなんとか対応。航空発動機の稼働率、航空機の損耗にそれなりに影響は出たが、戦争遂行に
致命的というわけでもない。

どっちみち、日本の外貨は尽きており、東南アジア資源地帯を押さえるほか道はなく、輸送力さえ
確保できれば東アジアのブロック内で戦時経済を維持できるというのは、当時の政府の見積りのとおり。

米国が消えると英国が相対的に不利だと言ったのは工業製品(特に兵器。39年の中立法改正で交戦国
への武器輸出は解禁されている)の輸入力の比較から。戦前の英国の国民所得は日本の約4倍。金準備
は16倍。さらに南アの金生産(世界の1/3)と在米資産がこれに加わる。英国は日本より遥かに輸入力が
あるわけで、この観点で日本側から見れば、米国など無い方がマシ(あってもどうせ輸入に払える外貨が
ない)という意味。
618名無し三等兵:2007/06/01(金) 13:42:47 ID:???
関連スレ
大日本帝国VS大英帝国
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1180623647/
619名無し三等兵:2007/06/02(土) 00:28:20 ID:???
>>617
 ご自分で書いておられて気付いていない筈は無いと思うのですが、その通り日本の鉄鉱石の輸入は中国や南方の「占領地」からのものが多数を占めます。
 日英が単独戦争を行なう場合、果たして日本は中、仏、米、蘭とも戦う気なのでしょうか。
 例えば42年の例で言えば満州2.0%、中国本土76.9%、台湾0.7%、朝鮮15.8%、南方計4.6%。
 満州をどうするかはスレ的に微妙なラインですが、中国本土からのそれは支那事変が必須事項になってしまいます。
 支那事変がなくても平和的に購入することも出来ますが、それには外貨が必要で、それも史実のように独占することができません。
 石油についても英領ブルネイだけの占領で賄わないと蘭印に手を出さざる得なくなります。
 というわけで私は日本にとって米国は中立であってもらわねば困ると判断しますね。
620名無し三等兵:2007/06/02(土) 00:47:27 ID:???
 英国の工作機械についても少しだけ言及します。
 確かに英国も米国からの工作機械を輸入しています。
 しかし全面的に輸入していたわけでもないのです。
 英国は伝統的に大型工作機械に優れその方面ではあまり心配は有りません。
 不得手としていたのは単能工作機械や精密工作機械であり、米国より輸入をしています。
 が、それでも自前で作れないわけでも当然無く戦前の輸入は工作機械総需要の平均35%。この中には米国、ドイツ、スイスが含まれます。他年度からの推定ですが35%中米国は約半分と考えられます。
 また工作機械全体としては英国はむしろ輸出国でもあり、戦前の五大工作機械輸出国の一角を占めています。
 もっとも五大輸出国のシェアは独37%、米35%、英15%、スイス・仏共に13%であり独米より劣勢であったのも事実です。
 しかし良質な工作機械を自作できて輸出国でさえあったという現実は直視せざるを得ないと考えます。
 このあたり輸入国であった我が国とは事情が異なるのです。
 WWU勃発後は苦しくなりますがスレの設定的には独の通商破壊も空襲も無く、自国内での生産に障害はなくなります。
 輸入についても米は一先ず置くとしても独・スイスからの輸入ルートが残ります。

 世も末な米国消滅設定の場合、英国の方がその国内におけるパーセンテージが大きい分野は確かにあるでしょう。
 しかしそれは日本がドイツの戦争を前提とした南方進出と対米戦争によって対米依存度が戦前より決定的に低下(というか消滅)した為という面が大きいのです。
 英国の方が機械面での損失が大きかったとしてもそれは取り返しがつかないものではないのです。
 機械を奪う為にドイツやスイスに宣戦を布告する必要など無いのですし、その輸入ルートを日本が妨害する手段は殆ど存在しません。
 
 
621名無し三等兵:2007/06/02(土) 18:24:26 ID:???
>>619
スレにカキコしておられて>1に気付いていない筈は無いと思うのですが、設定は1941年12月8日。
その時点での中国・仏印の占領地域は当然日本の勢力圏下、というのがこちらの前提。
蘭印の石油は英米が反対しなければ購入できるし、英が妨害すれば占領の理由になるし、米が
購入に反対するようなら、そもそも米からも戦略物資は買えんでしょ。

日本が南方資源なしの条件だと「民需ヲ極度ニ圧迫スレバ短期戦ハ可」。
対英戦争の勝敗なんて論じるだけ時間の無駄。

>>620
工作機械なんて英国による対米調達の6%程度。中心は航空機(約6割)。残りは戦車、火器、弾薬。
レンドリース以前に、英は既に12000機以上を米国航空機メーカーに発注(同時期の英国内の生産は
15000機)。英資本(これ肝心)によりパッカードでロールスロイスエンジン、火薬はテネシーのデュポン、
戦車はロコモティーブ、造船はカイザーで生産が始まっている。
既に米国産業は英国の軍需生産体制に組み込まれて操業を拡大中。

当面の作戦のために石油を駆け込み輸入するだけで外貨準備を使い切ってる日本が英国と競合して
同じことできます?できないなら、米国の産業なんて英を利するだけでしょ。
622名無し三等兵:2007/06/02(土) 21:18:48 ID:???
>>621
 過去スレから参加していますが、中国の扱いについては何度も触れられているにもかかわらず未確定の筈です。
 英国派の一部には確かに支那事変続行を唱える者もいましたが、それでは日本陸軍の戦力は中国大陸に吸引されてしまい公平ではないという日本派からの指摘も再三なされています。
 仏印の扱いについては、シンガポール攻略に必要な基地なので、進駐していないと日本が苦しいとされているのでシンガポールは一応陥落後から議論を始めるというテクニックを使って結論を回避しています。
 何故ならこれも過去スレで仏印無しでのマレー・シンガポール攻略の危うさが日英単独戦争の最初の障害になってしまうことが古くからの参加者中で了解され、
しかし仏印に進駐する時点で対仏戦争が起きてしいますから、そこには触れずにインド洋から真面目な議論となっているのです。
 蘭印についても略同様で、英から米航路妨害により石油資源の確保には不可欠という考え方と、英に加えて対蘭戦争をも行うことの問題もあり一時棚上げし真面目な蘭印攻略作戦は検討していません。
 (個人的にはやらざるを得ないと考えますが)
 中国の占領地は陸軍兵力の拘束とバーターなのです。どちらが有利か私にはにわかに判断できません。
 英国についても同様な部分があって、41年末までの購入分は置くとしても、その後の米国からの兵器輸入は行わない設定が公平かと思います。

 尚、レンドリースによって得られた戦争資源と通商破壊及び爆撃で失われたそれを比較して、総合的にレンドリースのほうが圧倒的だったとは言い切れないでしょうね。
 例えば色々な数字がありますが一例として41年6月の時点で既に英国商船隊は英国発表で約712万t、独国発表で約1,224万tを失っています。
 当時の速報値に類するものなので少々の誤差は考えられますが、英国は既にこの時点で開戦時日本商船隊全部を上回る損失を出しつつ戦っているわけです。
 この損害が無かったら…
 ということですよ。
623名無し三等兵:2007/06/02(土) 21:52:32 ID:???
買い物競争をするか資源強奪競争をするか決着できずにスルーして進めたんだし。
624名無し三等兵:2007/06/03(日) 01:30:46 ID:???
>>622
設定に関する話はどうでもいいです。
1941年12月8日に米国が消えた場合、英国は日本よりも痛くないという、当時の英国軍需生産の対米
依存と日本の輸入力の枯渇を無視した>>613の御説を取り消していただければ結構です。
625622じゃないよ:2007/06/03(日) 07:46:57 ID:???
えーと、「1941年12月8日に米国が消えた場合」限定? 新ルール持ち出さないでよ。
1940年12月8日や1939年12月8日だったら?
626名無し三等兵:2007/06/07(木) 22:09:26 ID:???
保守
627だつお:2007/06/08(金) 23:49:04 ID:09uoZmbU
>当時の英国軍需生産の対米依存

つーかイギリスは、ドル換算でソ連の3倍もレンドリース受けてる。
それでいて殲滅できたドイツ師団はソ連の何十分の一だったかと。

           1941    1942   1943   1944    1945    Total
        (Mar. to Dec.)                (Jan. to Aug.)
Total aid to British
Commonwealth  1,082  4,757   9,376  10,766   4,437    30,073
Aid to Russia    20   1,376   2,436?  4,074   2,764    10,670
Aid to other countries                              2,872
Total lend-lease aid                               43,615
       
http://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/BigL/BigL-5.html
United States Lend-Lease Aid to the British Commonwealth ($ million)
628名無し三等兵:2007/06/09(土) 01:29:23 ID:???
最近のだつおはアンチ英の印象操作ばかりだが、イギリス絡みで何ぞあったのか?
629だつお:2007/06/09(土) 01:53:23 ID:H4q32nKs
 のみならずここにもう一つ御参考になるように申し上げますが、われわれ
のところの工作機械というものは、戰前全国で十二万台ぐらいあつたものが、
戰時中七十五万台で、六倍になつた。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/007/0342/00704100342001a.html

しかし、政府の意向で外資との競争から保護され、戦時体制下の需要急増
に支えられた自動車メーカーは、トラック、バスを中心に生産を伸ばし
1938年には3万5千台余りと世界第六位の生産国となり、順調にその生産
台数を伸ばしていった。
http://ryukoku.net/tmmazu/hanaoka-soturon.htm

 一九三三年になると普及台数は一四〇万、同三四年に二〇〇万、
三六年三〇〇万、といったふうに、多少の凸凹はありながら、
大ざっぱにいって、一年あたり五〇万という増加率でラジオ受信機の
普及カーブは上昇線をえがきつづけた。一九三九年には五〇〇万台。
全世帯に一台、というわけにはゆかなかったが、日本の家庭の五〇%以上は、
一九三〇年代の後半にはラジオをもつようになっているのである。
http://homepage3.nifty.com/katodb/doc/text/2823.html

 鉄鋼不足は日本経済の戦争遂行能力に対するあらゆる制限を構成した。
しかしながら、日本の立案者達は戦争の経験が立証した傑出して重要で
ある軍需品の生産は、非常に相当の増加を確保することができた。
練習機を含むあらゆるタイプの航空機生産は、1942年夏の月産700機
から1944年9月の2572機にまで上昇した。航空エンジン生産は機数に
対応して増加したばかりでなく、平均馬力が二倍になった。機銃、対空砲、
弾薬の生産は10倍に拡大した。レーダーと通信装備は5倍に上昇した。
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs14.html

(5)革新官僚たちはこの国の軍備を更に押し進め、1930年から1940年の
10年間に重工業の比重を35%から65%に上げた。彼等は財閥の発言力を弱め、
戦後の日本株式会社と言はれる生産と管理の実際をテストした。
http://www.jiyuu-shikan.org/oversea/04/042/schp.htm
630だつお:2007/06/09(土) 02:03:48 ID:H4q32nKs
>当面の作戦のために石油を駆け込み輸入するだけで外貨準備を使い切ってる日本

日本の場合、輸入は原料が大半だったとのこと。原料を輸入して工業製品
を輸出して外貨を稼ぐという、典型的な加工貿易立国だ。

2.第二次世界大戦開戦時の国力(1940年)
1)人口7254万人。就業人口2943万人。就業人口比率%:
農林水産43.6、鉱工業26.3、その他30.1.国民所得(100万円)、
27.162:輸出5524(13.7%)、輸入4910(12.2%)
2)輸出(100%):完成品57,6(うち綿織物16,7、機械6,6、
人造繊維4,5、絹織物3,1)、半製品23,3(うち生糸11,1、鉄鋼材3,6) 
輸入(100%):原料49,3(うち綿糸23,6、羊毛5,9、原油3,2)
3)主要物資の輸入率(輸入/生産+輸入):綿糸・羊毛・ゴム100、
鉄鉱石87,1、銑鉄34,1、原油75,0、米15,7、砂糖87,9

http://www.f.waseda.jp/ohnishi/OT/fourties.doc
XXI. 日本の1940年代体制 
631だつお:2007/06/09(土) 02:13:01 ID:H4q32nKs
>日本の対米依存を誇張しすぎ。

○野坂參三君 私は、総理大臣の施政演説に対して、総理大臣並びに他の関係
閣僚諸君に、三点について、共産党を代表して質問したいと思います。
<中略>
 さらに、渉外局一月十二日発表によりますと、民間貿易について、昨年
九月から十二月までの四箇月の間に約九十万ドルの入超。さて、この輸出
を見ますと、問題は、新聞でいろいろ書きたてられた陶磁器あるいは竹細工、
いわゆる國産品的なもの、これは全輸出の中のわずかに一五%、ところが、
生活必需品や化学藥品、これが二六%、さらに重要なことは、日本の再建に
必要な機械とか金属類、これが三九%、そこで、生活必需品とか、あるいは
機械金属類を合計しますと、全輸出の中の六五%、われわれは、こういう
ものを輸出しておる。さて輸入は、何を輸入したかと申しますと、六三%
が羊毛と石炭です。(「食糧はどうだ」と呼ぶ者あり)食糧は、これは別個
の問題であります。別個の勘定です。こう見ますと、この統計だけ見ましても、
われわれに絶対に必要なものが相当出されていま羊毛というものは緊急な
物資ではない、こういうものがどんどんはいわれてくる、こういう状態に
なつております。こういうことをわれわれは考えた場合において、外資の導入、
これは決してわれわれは反対するものではない。しかしながら、ただ無條件
で、これができたから、もう日本の再建は大丈夫だ、こういうふうな幻想を
日本の國民に與えておる。これは非常な誤りだと思います。

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/002/0512/00201280512009a.html
第002回国会 本会議 第9号
昭和二十三年一月二十八日(水曜日)
632だつお:2007/06/09(土) 02:15:52 ID:H4q32nKs
 上述の枠組みで実施された代償物資の引き渡しにあたって、
実際には相当多数のトラブルが発生し、完了期限の1937年3月22日
は1938年末でやっと完了した16。 駐日満州国財務官の発表では、
1937年9月時点で承認件数は839件、承認総額は9,251万7,000円であった。
表〜2にみるように、ソ連の技術装備を高めるような機械類や船舶類の
輸出の割合が高く、機械類では移動式発電装置、電動機、発電機、変圧器、
電気溶接機、電気起重機、各種ディーゼル機関、車輪、旋盤、ポンプ等である。
船舶類は川崎船、蟹漁船、カッター、等の生活必需物資が供給される一方、
人絹、織物類が輸出されて日本製品を身につけたロシア人がモスクワの
メインストリートを闊歩する姿がみられたという。このいわば奢侈品は
モスクワ政府が仕入れ値段よりはるかに高価な価格で市民に販売すること
によって国庫収入を増やすことを目的としたものであった。

http://www.ier.hit-u.ac.jp/COE/Japanese/discussionpapers/DP98.4/honbun2-2.htm
2)日ソ基本条約締結以後1945年までの日露貿易

(2)機械
昨年の機械輸出の中心は、船舶(一千八百八十万ドル)、鉄道車輌(八百八十
五万ドル)、ミシン(九百五十三万ドル) 紡織機(八百五十五万ドル)、
電気機械器具および通信機会(七百八十八万ドル)等である。
戦後における世界的船舶不足と欧州各国の造船所の新規受注能力のない
ことは、船舶の割高にもかかわらず、わが国に対して需要が集中し、
船舶輸出は戦後のプラント輸出の中枢をなし、その約五○%を占めている。
昨年は鉄鋼船十隻が輸出され、そのうち五隻(三万一千グロストン)
はデンマーク向け、二隻(一万四千グロストン)が比島向けで、その他
ノルウェー(一万三千五百グロストン)フランス(六千三百グロストン)
リベリア(六千三百グロストン)にそれぞれ一隻輸出されたが、海外の
需要は依然強く、昨年ブラジル向油送船九隻のほか、油送船二隻、貨物船
五隻の契約が成立し、今後なお海外の引合は続くものと思われる。

http://www.enecho.meti.go.jp/hakusho/tsusyo/soron/S26/02-03-0..html
昭和26年度版ー輸出品
633名無し三等兵:2007/06/10(日) 05:10:36 ID:???
>船舶の割高にもかかわらず、わが国に対して需要が集中し、

珍棒太郎「GHQの対日冶金技術供与」(宇宙出版)の50ページ
1949年8月1日日付でのマッカーサー元帥談話より抜粋
「われわれは中国国民党軍の敗退を耳にし、朝鮮戦争の勃発を予期した。
そこでわれわれは稚拙で使い物にならない日本の造船所を大急ぎでアメリカ式
に再建すべきだと考え、昭和天皇に申し出た。天皇は快く応じ、われわれと
ともに現場指導へ赴くことになった」
634だつお:2007/06/10(日) 17:17:22 ID:CYp7N4w0
>最近のだつおはアンチ英の印象操作ばかりだが、

旧日本軍弱小列伝の「印象操作」に対抗してやろうという目的もあるからな。
上で挙げた史料に異論があるのなら、そっちも史料を示してくれと言いたい。
IT化の時代なら、ネットで検索するだけで膨大な史料が出てくる。あとは少し
の英語力があれば海外サイトからも史料が得られる。

チハ戦車にやすりがけしたら崩れた、なんて司馬遼太郎のエッセイ集なんて
根拠にしてるアホが多すぎ。そんな史料と呼ぶにも値しない伝聞なんて三文
の値打ちも認められないっつーの。
635だつお:2007/06/14(木) 10:02:19 ID:o22PVULa
そもそも戦前の日本は対米依存なんか全然してない、というより排日移民法
やらホーリー・スムート法やらABCD包囲網やらで、したくてもできない国産
自給でなければやっていけない国だった。

日中戦争が始まって中国人を大量虐殺するのに、アメリカが皇軍にレンド
リースしてくれるんだったらとても有難かったはずなんだけどね。でも現実
はつーとアメリカはもちろんイギリスもソ連もドイツもみーんな中国支援で、
日本に武器輸出してくれる国なんてどこにもあるはずなかったよん。

それとも大陸打通作戦中国チンピラゴロツキ殺戮街道3000キロが、
ドイツからの技術指導・軍事指導のもとで行われたとでも言いたいのか?
北アフリカのイタリア軍もドイツからの技術支援軍事支援を受けてたが。
636名無し三等兵:2007/06/14(木) 21:51:18 ID:???
>>635
鉄クズと石油は?
637名無し三等兵:2007/06/17(日) 19:49:59 ID:???
だつおの書き込みばかりでワロタw
このスレだと元気ですねw
638名無し三等兵
逆にアメリカとの比較にて元気になれる国を聞きたいもんだ、ん?