1 :
名無し三等兵 :
2007/03/13(火) 23:29:01 ID:Q+j3uU9k 第二次世界大戦のイギリスの誇りのこの名機について語れ!
2 :
名無し三等兵 :2007/03/13(火) 23:29:14 ID:9TDAAbku
2
3 :
名無し三等兵 :2007/03/13(火) 23:31:04 ID:lbyonz8w
スピットファイヤの機関銃がかっこエエ。 今も健在するのかな?
4 :
名無し三等兵 :2007/03/13(火) 23:35:41 ID:???
語ること無くて落ちただろ
5 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 09:47:47 ID:Mce8E5UB
>>4 零戦厨の攻撃受けて住人が逃げた
細々と続いてたスレだったんだけどね
sage推奨で細々と逝きましょう
たまに日本機厨とか隼にすら負けたとか出てきますがスルーでよろ
6 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 09:49:59 ID:Mce8E5UB
>>3 スピットファイアの機銃って7.7ミリと12.7ミリと20ミリと三種類あるんだが
20ミリは凍る時があった
7 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 09:54:56 ID:???
おっとsageになってなかったw グリフォンスピットファイアの初期型はエルロンリバーサルとか散々だったわけだが
8 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 09:59:46 ID:Mce8E5UB
9 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 10:04:30 ID:???
零戦厨(海軍厨かな)は陸軍機スレすら荒らすので迷惑してます。
10 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 10:11:12 ID:???
あいつらが荒らすのはフォッケスレBfスレスピットすれと見境がないからな。
11 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 10:11:44 ID:Mce8E5UB
>>9 あいつらのおかげで幾つ航空機スレッドが撃沈したかw
零戦マンセーしたいのは分かるけど…
12 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 10:13:11 ID:???
>>10 米軍機スレッドには攻撃しない不思議…
コルセアスレッドはスルーされて米軍機スレッドなのに長寿だったり
13 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 11:09:29 ID:???
スピリットファイア
14 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 12:11:15 ID:???
Mk.1の急降下制限速度は720km/h
15 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 12:47:57 ID:???
>>12 荒らしたくても圧倒された現実を基に反論されたら言い返せないからだろ。
それかアメ機の事良く知らないか。
16 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 13:46:05 ID:???
F4F最強
17 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 14:20:30 ID:???
予備のエンジンを渡さなかったチャーチルが悪い
18 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 16:32:35 ID:???
>>17 旧日本軍弱小列伝にいわれるまでも無く二線級兵器の処分場だったし。
スピット100機もあれば十分などと考えていたんじゃないの?
>>16 F4Uを艦載機として使ったのはアメリカよりはやいんだよねえ
19 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 20:57:26 ID:???
まあ、スピットに関して言えば、突っ込みどころが満載だからな。 米軍機は憎たらしいほど隙がないが。 欧州の航空機思想は直線番長でスピード以外は殆ど付録のように考えていたから 日本軍機と同様、極端杉でおもろいんだよ。
20 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 21:54:52 ID:???
スピットファイア[は隼にやられてなかったっけ?
21 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 22:11:09 ID:???
条件限定(低空、中低速)なら隼はP51やP38もしばしば撃墜してるし(しかも一人が複数回)、別になんら不思議でもない。ばたばた落とされてたりとかしてたら問題だがw
22 :
ストレガー :2007/03/14(水) 22:30:45 ID:???
おぅ!スピットスレが建ってる。 グリフォンスピットMk]Wって人気薄なのか?
23 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 23:50:18 ID:???
24 :
名無し三等兵 :2007/03/15(木) 10:14:20 ID:???
>スピットファイア[は隼にやられてなかったっけ? そんな夢は布団の中で見なさい スピットMk.14よりシーファイアF17の方が パイロットの評判はよかったようだ。 エンジン架が短いのが幸いしたか?
25 :
名無し三等兵 :2007/03/15(木) 13:21:35 ID:dYdPRI6l
>>24 64戦隊の隼Vに[が落とされてる
現実を見ようといってもヨーロッパじゃもうL,F\とかグリフォンの時代だけどな…
26 :
名無し三等兵 :2007/03/15(木) 13:56:54 ID:???
27 :
名無し三等兵 :2007/03/15(木) 14:44:07 ID:???
隼なんてアウトオブ眼中だろ むしろBf109G圧倒したことは自慢だろう
映画「スピットファイヤー」はそこそこ面白かったお。
29 :
名無し三等兵 :2007/03/15(木) 15:41:52 ID:???
>>19 速度=運動エネルギーでより有利なポイントで攻撃出来るから合理的
30 :
名無し三等兵 :2007/03/15(木) 15:45:38 ID:???
>>22 Xとか\がメインになるなどうしても…
グリフォンも嫌いじゃないんだけど
ディスカバリーでBf109vsスピットファイアのDVDやってたけど
最終的にエンジンでスピットの勝ちだったような
前者は機体自体小さくて大型のDB603積めなかったからねえ
31 :
名無し三等兵 :2007/03/15(木) 17:16:03 ID:???
それ以前にDB603がモノにならなかった。
32 :
名無し三等兵 :2007/03/15(木) 17:59:32 ID:dYdPRI6l
>>31 でかいし馬力でないしw
マーリンの発展の余裕さは見事…
33 :
名無し三等兵 :2007/03/15(木) 18:26:00 ID:???
零戦最高
34 :
名無し三等兵 :2007/03/15(木) 18:33:31 ID:???
スピットファイアのレジナルド・ミッチェル同様、シュナイダー杯に育てられた設計者とも言える、 イタリアのマリオ・カストルディが世に送り出したマッキ200〜205も、エンジンを換える毎に大化けした戦闘機だった。 この両機、エンジン改装は最初から織り込んで造るであろう、エアレース機設計のノウハウみたいなものが活きたのだろうか。
35 :
名無し三等兵 :2007/03/15(木) 18:52:00 ID:???
マリーンエンジンはP51にも採用された事もあって高い評価を受けているが その評価はアメリカの豊富な資源と工業力のバックアップによる水増し込みの話だったりする。 マリーンは比較的小排気量(栄並)・低圧縮比(6:1ぐらい)であるために 熱効率の低いエンジンだった。これを過給器で強引に大量の酸素とガソリンを注ぎ込み 大出力を実現している。 アメリカ製高性能ガソリンと潤滑油が無ければあそこまで過給圧を高める事も無く 従って大して馬力の出ない上に燃費の悪いエンジンという金星並の評価になっただろう。
36 :
名無し三等兵 :2007/03/15(木) 20:18:40 ID:???
イギリスの設計と電装品 +アメリカの燃料とオイル +スウェーデンのボールベアリング +植民地の金属資源 とまあ各国協力の下、実力を発揮できた エンジンであることは確かだな。 やっぱり同盟相手は慎重に選ばないと。 「ジェットエンジンの図面やるから金塊よこせ」 じゃあねえ・・・
37 :
名無し三等兵 :2007/03/15(木) 20:55:49 ID:???
連合国は戦時中にスウェーデン製品が手に入ったの?
38 :
ストレガー :2007/03/15(木) 21:41:47 ID:???
DB603E重量925kgでB4燃料で離昇1810PS、DB603EMはC3燃料で離昇2100PS 一万基ぐらい造られ、大型機等多数に搭載された成功エンジンです。 DB605は比較的低馬力で余剰馬力において劣る。
39 :
名無し三等兵 :2007/03/15(木) 21:53:03 ID:???
>>38 DB605、603で不評続出で技術担当のナリンガー博士が吊るし挙げられましたけど何か?
40 :
ストレガー :2007/03/16(金) 00:27:57 ID:???
ベニスで閉かれた1927年のレースにはミッチェルの設計によるS.5が出場した。S.4と比ぺるとスタイルはやや魅力に乏しい が、構造は頑丈であり一その後の3年連続優勝にいたる1勝目の栄冠をイギリス政府派遣競技チームにもたらした。 S.5の整備エンジンはS.4に続いてネイピア社のライオンだった。このエンジンはブロードアロー型式と呼ばれ、 (イギリス政府の官有物に捺した印刷、エンジンの断面がこれに似ていた、W型とも呼ばれた。) 1本のクランク軸ケースを中心に、シリンダー4本を並べたシリンダーバンク3列を、真上と左右約45度に開いた位置に取り付けていた。 ところが、イギリスのカウズで開かれた1923年のレースに優勝したアメリカの遠征チームの機が、 ある連鎖反応の発端に火をつけ、その結果スーパーマリン競速機の系列の最後に現れた最高速機のエンジンが生まれただけでなく、 そのあとに登場するこの社の軍用機のエンジンにまでに発展したのである。
41 :
名無し三等兵 :2007/03/16(金) 00:40:07 ID:???
>>30 DB603が面白エンジンwなのは置いといて、積もうと思えばできるよ。
ただ、積んだところで意味無いわけだ。
なんせ面白エンジンなんで・・・w
42 :
名無し三等兵 :2007/03/16(金) 00:47:46 ID:???
ベニスが一瞬、ぺ〜に見えた。 疲れてるのかなぁ。
43 :
ストレガー :2007/03/16(金) 00:52:35 ID:???
エンジンの高圧縮比、大容積、多気筒化が進んだ時代、RRはこの力任せの パワーアップと異なるアプローチをとった、これは内燃機関開発における マイルストーンになったと評される。 彼らは徒に大排気量化、高圧縮比でパワーを追求した開発と決別し、 過給器による燃焼効率の改善によって大出力を求めることにしたのである。
44 :
名無し三等兵 :2007/03/16(金) 02:33:55 ID:???
スピットスレにも601原理主義者が沸くのかとw
45 :
名無し三等兵 :2007/03/16(金) 07:51:08 ID:2jOeI9xA
>>44 永遠のライバル機だからねえ
Bf109Fまではスピットは負けてたし
46 :
名無し三等兵 :2007/03/16(金) 10:18:18 ID:???
>Bf109Fまではスピットは負けてたし さりげなく嘘をつかない。 BoBでも、両者の直接対決の損失比は、 スピットがやや優勢。 地の利があったとはいえ、 パイロットの経験の差なども考慮すれば、 両者の性能は互角だったと言えるだろう。 まあそのライバル関係も、Mk.9登場以降は 差が開く一方だったわけだが。
47 :
名無し三等兵 :2007/03/16(金) 11:17:39 ID:???
なんでアメリカのエンジン出力はどんどん上がるのにドイツは伸び悩むんだ? ドイツはレシプロエンジン技術ではアメリカに勝てないことが分かってたからジェットを積極的に開発したと聞いたが本当か。
48 :
名無し三等兵 :2007/03/16(金) 14:05:09 ID:???
BoBで英独最高級のエース同士、マランとメルダースが対決して、 マランが勝ったから、やはりスピットの方が上だろ
49 :
名無し三等兵 :2007/03/16(金) 14:15:45 ID:2jOeI9xA
>>46 ごめんごめんエンジンに使われてる技術面で…
スピットXは横転して降下するとキャブの関係上…
DB601/605系統は直墳だから…
\以降は差がついたね
>>47 ドイツは第一次大戦後航空機産業に断絶が
産業基盤は意外と浅い
50 :
名無し三等兵 :2007/03/16(金) 15:13:58 ID:???
>47 エンジンのパワーアップには基礎的な工業力がものをいう。 ガソリンの品質、高温になっても油膜が確保できるオイル、効率の良いプラグetc エンジンの生産力も重要だ。 生産力が高ければ耐久性を低めに設計しても問題ないが生産力が低ければそうもいかない。 で、これらが世界で断トツに優れていたのがアメリカというわけ。
51 :
名無し三等兵 :2007/03/16(金) 16:22:44 ID:2jOeI9xA
>>50 P-51のパイロットはプラグイギリス製に取り替えてた
P-51はいいとこ取りの飛行機だねえ
52 :
名無し三等兵 :2007/03/16(金) 16:32:34 ID:???
>>46 そもそも、ホームグラウンドで燃料に余裕のあるスピット側と、バッタ機でロンドンに手をついたら
即座に帰還しなくちゃならないBF109を同列に並べるのもねぇ。
あと、スピット側はレーダー管制を受けていて、優位なポジションから攻撃出来る可能性が大きかった。
ガダルの零戦並にBF109側は不利だったんだよ、と燃料を注入してみる。
53 :
名無し三等兵 :2007/03/16(金) 16:39:38 ID:tXFj1sn8
ソロモンで日本の航空機が2千機以上失ったというのは本当ですか?
54 :
名無し三等兵 :2007/03/16(金) 17:22:50 ID:???
>52 ドイツ機の方が数で圧倒的に優勢だったろ
テスト用のマーリンCはスピットファイアが初飛行した月に、型式証明のための100時間連続連転テストに失敗したり バルブの耐用期間を短く切るという条件付きで型式証明テストを通ったり、 エンジンのコネクティングロッドの折損でスピットファイア原型機が胴体着陸する事故を起こしたり 色々あるなあ。
56 :
ストレガー :2007/03/17(土) 00:24:34 ID:???
1923年のシュナイダーレースは、アメリカ海軍のデイビッド・リッテンハウス大尉がカーチスCR-3を操縦して優勝した。 そして、その飛行を見た観衆のなかに、イギリス航空機工業界の中心人物の1人、C・R・フェアリーがいた。 彼が強い印象を受けたのは優勝したレーサー機ではなく、この機のエンジンだった。 このエンジンはシリンダーはV-12型式であり、シリンダーは内筒と冷却用外被を別に製造して組み立てるのではなく、 一体に鋳造するモノブロック構造をとっていた。 アーサー・ナッツの設計によるカーチスD-12エンジンは正面の面積が小さく機体の抵抗を少なく設計できるので有利だった。 レースの1ヵ月後に、フェアリーはD-12エンジン約50基を力一チス社から輸入する契約を結び、 このエンジンのイギリスでのライセンス生産の合意を取りつけた。 航空省は、D-12をロールスロイス社に送って研究させた。WWT後初めて技術的な発展をせた製品として、 6気筒ずつの2列を狭い角度のV字形に配置した新エンジンを造り出した。このイーグル16は強力だったが、 複雑な構造だった。この系列のエンジンはファルコンX、ロールスロイスFを経てケストレルと名称が変わった。
57 :
ストレガー :2007/03/17(土) 00:50:52 ID:???
レジナルド・ミッチェルとマリオ・カストルディ 国家同士の威信をかけ、大人気ないぶつかり合いとなっていくシュナイダー賞杯レース このあたりの話が面白いんだが、ネタ元があちこちにあって、一つにまとまったものが欲しい。
58 :
名無し三等兵 :2007/03/17(土) 10:25:52 ID:???
>>46 損失比の計算ってのも難しいと思う
ホームグラウンドの英軍機は最悪不時着しても墜落しても機体は再生できるしパイロットも復帰できる
実際そのための体制が充実していてBoBで戦った英戦闘機の半数は再生機だったという話もある
対して独軍機はドーバーを渡らなければすべて「損失」になる
味方のいる地上に降りられるか、敵地に降りるしかないかという地の利は
同じダメージでも「損失」になるかならないかの違いに直結してくる
これでは損失比から機体の性能を比較しようというのはちょっと危険かもしれない
59 :
名無し三等兵 :2007/03/17(土) 13:54:37 ID:???
>>54 レーダーで事前に、あまりにも数で不利な場合、空戦を避けて戦闘機がいなくなった所で、爆撃機のみ相手を
してたんだが?
60 :
名無し三等兵 :2007/03/17(土) 15:28:08 ID:???
違います。空中で戦闘機を集合させていたんです。 集合に時間がかかった場合は、 結果的にBf109は引き返さざるを得なくなりましたが。
61 :
名無し三等兵 :2007/03/17(土) 16:36:02 ID:???
(Spitfire+Bf109)*100=EF2000 でオケ?
62 :
名無し三等兵 :2007/03/17(土) 17:26:07 ID:???
ちげーよ ( Spitfire Mk.I + Bf109 + P-38 + D520 ) * A6M = 0 ( ゚д゚ )
63 :
名無し三等兵 :2007/03/17(土) 18:15:30 ID:???
インド人の発明だから、しかたないか。
64 :
名無し三等兵 :2007/03/17(土) 22:00:24 ID:VQ6iHWbD
>>55 マーリンは材質ケチってるからいろいろ出るだろ
金属加工と冶金の良さでカバーしてるけど
65 :
名無し三等兵 :2007/03/17(土) 23:32:27 ID:???
>>60 戦ってないと言うことには何も変わらんのだが・・・・・・・・・・
66 :
ストレガー :2007/03/18(日) 00:11:03 ID:???
さてD-12(英ではフェリックスと呼んだ)を研究したRR社はケストレルを造りだした、 そしてそれをスケールアップしたバザードエンジンを開発し、これを改造した競速機特殊エンジン を造りあげた、これがS.6に搭載さえたRエンジンである。 スーパーマリンS.6Bは1931年に407マイルの世界速度記録を樹立した。 この当時ロールスロイス社は軍用機装備用エンジンの分野でゴスホークに大きな期待をかけていた。 これはケストレル系統のエンジンだが、珍しい冷却方式をとっていた。 冷却水を沸謄させ、蒸気を機体外皮内側にめぐらした冷却パイプに圧 力を加えて送り込み、凝縮・液化する方法である。 航空省は1931年秋に250マイル/時(400キロ/時)の新型戦闘機を計画した要求仕様書 F.7/30を航空機業界に提示し、これに応じて各社が提出した案にはゴスホークを中心にした設計が多かった。
67 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 00:40:22 ID:???
BF109のエンジンでさんざんDBが手こずったのは、ルフトバッフェがプロペ ラ軸貫通砲に強く拘ったせいで、過給機設計の制限を強く受けていたためだ よね。その制限のなかでよくやったと思うし、直噴や流体継手の無段階過給 機などを見ると、エンジン屋としての技術力はDBのほうが上だったんじゃな いか?
68 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 01:20:18 ID:???
>>67 モーターカノンの導入は、DB600開発の終盤に決まった事で、
過給器や発動機自体のレイアウトはそれ以前に決まってた
と最近、戦鳥の掲示板で説明が在ったのを見た。
ちなみに過給器のレイアウトは、吸気効率の向上が目的で
ダクトの曲げ回数を過給器前後で各々一回減らすのが狙いとか。
69 :
ストレガー :2007/03/18(日) 02:06:58 ID:???
空気の流れはスムーズなのがいいからね、車でもタービンからスロットルまでの パイピングの曲げは緩くするといい、H-UのLE-7もパイピングの曲げが強くて失敗 した気がするけど。 DBはそれで左右の給気導管の長さをかえるという結果に、エンジン後下部の補器の整備も 関係してるが、DB601Eはクランク軸からシリンダーヘッドまでの長さを左右でわずかに変え 圧縮比を変えてしまった。
70 :
ストレガー :2007/03/18(日) 02:20:52 ID:???
DB社は1920年代後半から30年代初めにかけてV12のF2とF4を開発、製造していて、 F4の排気量を拡大したDB600を1934に実用化した。全長の短縮を図って過給器を配置した。 エンジン開発はドイツ運輸省の求めに応じたもので、機体設計にかかわる武装配置までの話はないはずだ。
71 :
ストレガー :2007/03/18(日) 02:28:12 ID:???
Bf109のパイロットは後方から攻撃を受けると、たんに操縦桿を前へ倒し全力の急降下で脱出すればよかった。 一方、マーリンエンジン装備の飛行機では、同じ操作をすると垂直に装備されている気化器からエンジンヘの 燃料供給が負の重力のために一時的に妨げられることになり、エンジンはすぐにストップしてしまうのである。 ロールスロイスはエンジンヘの燃料直接噴射には慎重で手をつけなかった。その主な理由として、 気化器からの燃料が過給器で圧縮された空気と混じり気体となってシリンダーに吸いこまれるさいの冷却作用が 高オクタン燃料を使うのと同じか、または過給器の圧力を高めた場合と同じ有利な効果があることをあげていた。 しかし負重力によるエンジンストップは誰も予測していなかった。 スピットファイアへの燃料噴射装置の導入は、一族最後のFR.47になってからだった。 結局、気化器の改良で問題は解決したが、これは負重力によるエンジンストップでもたつく間に、 Bf109が特性を生かして有効な脱出方法を身につけたあとのことだった。
72 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 04:05:55 ID:???
燃料噴射にしたっけ? ベンチュリを残した、圧力噴射式気化器だと思ったけど。
73 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 09:49:47 ID:???
祭り上げられた存在かもしれんが、スピットは歴代RAF戦闘機の最高位ですよ
74 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 10:08:27 ID:???
RAFに限定しなきゃイギリス戦闘機最高位はシーハリアー 鼻持ちならないフランスの戦闘機を圧倒 しかし誇り高き「彼女の艦」たちを鼻持ちならないフランスのミサイルに喰わせてしまった・・・
75 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 11:04:46 ID:???
レシプロに限定するなら、スピットが欧州最高位なのは揺るぎないだろ
76 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 11:39:22 ID:???
大戦に限定してもそれはないだろ。テンペストがある。 飛行性能でもMk.14の18lbは109K-4とタメだし。 大戦の枠を外して、あくまで「レシプロ」ならシーフューリーが最強だ。世界的にも。
77 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 12:27:51 ID:???
表3−3 イギリス戦闘機兵団の戦力(7月9日/9月7日)
戦闘機郡 機種別中隊数
スピットファイア ハリケーン ブレニム デファイアント グラディエーター 計
第10郡 2(4) 2(4) (1) (1) 4(10)
第11郡 6(7) 13(14) 3(2) 22(23)
第12郡 5(6) 6(6) 2(2) 1(1) 14(15)
第13郡 6(3) 6(8) 1(1) 1(1) 14(13)
計 19(20) 27(32) 6(6) 2(2) (1) 54(61)
(注) カッコ内の数字は9月7日の中隊数
(出典) Basil Collier.The Defence of United Kingdom,HMSO.1979
<前略>
航空機生産省は、当面、ハリケーンとスピットファイアを優先して生産した。
生産量の六五%がハリケーン、三五%がスピットファイアであった。ちなみに、
全戦闘機のうちハリケーンは五五%を占め、スピットファイアは三一%であった。
(ただし、一九四〇年五月初めから一〇月末までの撃墜された戦闘機のほぼ四〇%
をスピットファイアが占め、ハリケーンが三三%ほどであったから、スピットファイア
のほうが撃墜されやすかったということになろう)。
日本経済新聞社「戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ」107−108頁
Fighter Command Serviceable Aircraft as at 0900 hours,
13th September 1940
Blenheim - 51
Spitfire - 208
Hurricane - 393
Defiant - 18
Gladiator - 8
Total - 678
http://www.raf.mod.uk/bob1940/september13.html Battle of Britain Campaign Diary
78 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 12:31:35 ID:???
英本土航空戦・それぞれの損害 イギリス本土およびイギリス海峡上空を舞台に、激闘をくり広げること114日間。 この間に英空軍は航空機1.023機、パイロット527名の損害を出し、ドイツ空軍は 1.887機、乗員2.662名を失った。 文/岡部いさく ≪前略≫ 戦時中に英空軍が発表した戦果は、七月一〇日から九月三〇日までの期間で 二四〇〇機以上というものだったが、これは非常に誇張した数字であった。一方、 ドイツ軍が国民に伝えた損失もまた大幅に過小なもので、七六二機でしかなかった。 実際にドイツ空軍が失った機数は一四〇八機であったから、イギリス側は約一・八倍 に戦果を膨らませていたことになり、片やドイツ側は半分近く損失を隠していたのである。 ドイツ側は戦果についても誇大に公表し、海峡航空戦を通じて三〇五八機のイギリス機 を破壊したとしている。しかし、実際に英空軍が失った戦闘機の総数は一〇二三機であり、 約三倍の誇張となっている。 学研「英独航空決戦」より。
79 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 13:22:29 ID:???
>>74 「女王陛下の〜」にした方が、らしいかと。
80 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 15:58:32 ID:MVK8TAF+
前上方から見たときの美しさでスピットは得してる Bf109G-6/14は瘤とか車輪のバルジとかで美しくない
81 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 16:16:32 ID:???
え〜、G型のでこぼこって、かっくいーじゃん? いかにも、メカメカしい感じで。
82 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 16:56:47 ID:MVK8TAF+
誰もかっこ悪いとは逝ってない
83 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 16:57:33 ID:???
スピットはかっこ悪いけど
84 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 17:05:54 ID:???
ただいま炎上中
85 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 19:13:01 ID:???
86 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 19:57:00 ID:???
落ちるから別にいらね
87 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 20:50:01 ID:???
天才設計者によるエアレーサーから発した実力と美しさを兼ね備えた芸術品と、 危険な設計者による練習機から発した、武骨な機能一点張りのマスプロ機とでは、 サラブレットと駄馬、フェラーリとビートルぐらい違う
88 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 21:02:12 ID:???
「イタリア」車を引き合いに出さねばならないところに なんだかもの悲しさを感じますなぁ
89 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 22:10:58 ID:???
ならアストンと言えばいいのか?
90 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 23:07:12 ID:???
イタリア「戦車」を引き合いに出すのに比べたら、ナンボか益しでしょう。
91 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 23:26:48 ID:???
イエテル
92 :
名無し三等兵 :2007/03/19(月) 00:20:48 ID:???
73>>ですが おらがスピットを最高位としたのは「大英帝国の興廃、この一戦にあり」の時に 存在していたからです 大勢が決定してからの傑作機やフォークランド戦での無敵機はブリテン島争奪戦での殊勲機には功績の点で 劣ると考えるからです 祭り上げられた存在、と言ったのは「いや、殊勲機はハリケーンだ」派が多々いることへの配慮です
93 :
ストレガー :2007/03/19(月) 01:11:43 ID:???
BOB第一期海峡航空戦カナ−ルカンプ ドイツ側の損失286機、イギリス側損失150機 英本土航空戦が始まった時、Bf109によるドイツ空軍の戦闘航空団は、 イギリス戦闘機が最良の性能を発揮できる高度よりも高い高度の 爆撃機編隊上空で護衛し、乗機の特性を最大限に発揮して、 敵に対して最も有利になるような条件のもとで戦いを挑んできた。
94 :
ストレガー :2007/03/19(月) 23:47:19 ID:???
1940年7月の初旬になるとBf109は追撃から逃れるのに、操縦桿を前に倒し 急降下で脱出する方法をとっているとの報告が初めて入ってきた。 同じごろに戦闘機兵団は、ハリケーンでドイツ戦闘機と交戦するのは無理であると判断し、 爆撃機の迎撃に専念させ、スピットファイアだけを敵の護衛戦闘機隊と戦わせる方針をとったが、 たんに一時的に戦闘機の損失を減らす方策でしかなかった。 第二期8月13日から9月6日、ドイツ空軍はイギリス空軍基地への爆撃を実施。 自由策敵攻撃フライヤークトによる敵戦闘機兵団の撃滅に重点を置いた。 ドイツ側の損害286機、イギリス側損害150機
95 :
名無し三等兵 :2007/03/20(火) 21:15:58 ID:Ekma1BDj
>>86 簡単には落ちないと思われ…
細々と300くらいまではいつも行く
96 :
元空士長 :2007/03/20(火) 22:45:54 ID:???
97 :
名無し三等兵 :2007/03/21(水) 02:52:09 ID:???
バトルオブブリテンの飛行機の損害比率は英独でほぼ1:2に対して 「迎撃に徹したはずなのに英空軍の損害は尋常じゃない」との意見を聞いたがなんでかよー分からん。
98 :
名無し三等兵 :2007/03/21(水) 09:56:16 ID:???
英空軍の報復爆撃での爆撃機損失は BOBにおける損失数にカウントされるのかな?
99 :
名無し三等兵 :2007/03/21(水) 10:15:36 ID:???
「・・かくてメルダースとメーラン(マラン)は真向から物凄い相対速度で 接近し合うことになったが、メルダースの方が一瞬早かった。 己が仕留めた獲物を見やってたメーランがまだ十分体勢を立て直せない内に、 メルダースがその後方に回り込む気配を見せたのである。 メーランは必死でその敵機に向かって急旋回をうった。 そして古くから戦闘機パイロットにいい伝えられている教えに守って、 そのまま一心に、堪えに堪えて急旋回を持続しつつ、 敵機が照準器に入ってくるのを気長に待った。これが功を奏した。 メーランの放った射弾はメッサーシュミットの機体を縫ったのである。 もしスピットファイアが機関銃でなくて機関砲を装備してたら、 メルダースが被弾した愛機をどうにかいたわりつつ ウィッサンの基地まで帰投することは到底不可能だったろう。 それほど当り所は悪かったのである。 辛うじて着陸したもののメルダースは脚に傷を負っていた。 その負傷は意外に重く、彼は病院送りとなった。」 (レン・デイトン著『戦闘機』)
100 :
名無し三等兵 :2007/03/21(水) 16:26:31 ID:Tp1cmiq9
>>99 7.7ミリだから致命傷にならなかったんだな
20ミリなら死んでる
ヽ,,,, /(,、_,.)ヽ .| > ヾ.| ヽ-----ノ / < ちょっとここ通りますね > \  ̄二´ / > チリン♪ 人 ....,,,,./ヽ、 > ,...-'"■|:|彡''" /'■ ヽ、チリリーン♪
102 :
名無し三等兵 :2007/03/21(水) 21:26:16 ID:Tp1cmiq9
荒らすなよw
.303でも、怪しげな炸裂弾だったじゃない。 アレってやっぱりあんまり効果無かったって事なのか。
104 :
名無し三等兵 :2007/03/21(水) 21:39:22 ID:Tp1cmiq9
>>103 日本陸軍の12.7ミリのマ弾も効果がいまいちだったし…
英空軍が期待をかけていた.303焼夷弾は、貫通力が弱かったため、敵機の機体表面でパチパチ弾けるだけだった。 それでも負けず嫌いの英国人は、着騨確認が容易になり、ルーキー達が自信をつけるのに効果的と言い張ったw
まさに"Look on the Bright side"だな
バフ張りのイタリア機を燃やすくらいの効果はあったかも
木骨布張りのハリケーンで試してみて、採用を決めたとか
曳光弾としての効果は実際あったらしいけど
ブリティッシュ.303の焼夷弾は、第一次大戦中にツェッペリン飛行船を攻撃するために開発された特殊弾の 流れをくむ弾丸だからな。急速に進んだ全金属製構造の進化に取り残された存在になってしまったのだろう。 全金属製の機体ってのは予想以上に頑丈なもので、英空軍は7.7mm機銃でも新型のブローニングを多連装に したからマシだったが、日本陸海軍のように第一次大戦以来のビッカースE二連装の場合は、当たる角度が 浅いと通常弾でもジュラルミン外板に跳ね返されることがしばしばあったという。
焼夷弾はデ・ウィルド弾というベルギー製のじゃなかったかな 上記のデイトン本によれば、世界でも有数の焼夷実包で、 BoBでの英側の勝利に大いに貢献したとあるけど。
>>111 .303焼夷弾は正式名称B.Mk.IVzといい、通称デ・ヴィルデとして知られたが、本物のデ・ヴィルデ弾とは別物である。
本物のデ・ヴィルデ弾はスイス人のデ・ヴィルデ氏が開発した焼夷弾丸で、各国の軍に売り込んでいたものだった。
英空軍は自国で開発したB.Mk.IVz焼夷弾を秘匿するためにデ・ヴィルデの名称をあえて使用したという次第。
B.Mk.IVz焼夷弾の威力は英空軍が期待したものにはならなかったが、発火しながら飛翔した上に曳光弾よりも徹甲弾に
近い重量で弾道特性の一致度が高かったから、弾道追跡や着弾確認には曳光弾よりも役に立った。
ちなみに英国人は「デ・ヴィルデは有効だった」と必ず主張するらしい。
グリフォンエンジンをp−51に積んだらp-51h型より もっと最大速度(・∀・)イイ!!くなる。
114 :
名無し三等兵 :2007/03/23(金) 09:23:28 ID:VlTS3V/a
>>113 オーストラリアの戦闘機でグリフォンP-51みたいな戦闘機作ってたな
戦闘機の開発成功だったが戦争が終わった
>>113 六翔とか二重反転ペラの色物は英国機だけでお腹一杯。
117 :
ストレガー :2007/03/23(金) 15:39:28 ID:???
118 :
名無し三等兵 :2007/03/23(金) 17:45:33 ID:VlTS3V/a
>>115 二重反転に何でこだわったのかが良くわからんw
戦闘機での実用化は各国ともに失敗w
ジョンブルはわからん
>>118 >二重反転に何でこだわったのかが良くわからんw
プロペラトルクを嫌ったとかなんじゃね?
スパイトフルは、グリフォンマスタングを目指した挙げ句に訳分かんなくした怪作
121 :
名無し三等兵 :2007/03/23(金) 19:00:24 ID:VlTS3V/a
>>120 レシプロに見切りつけて次世代レシプロ機ことごとく不採用もしくは少量生産した割りに
ジェットが振るわないジョンブルw
F-86E買う始末…
大戦中に作ったミーティアとかで当分は大丈夫と思ってたから。 ハンターの実戦化が1950年代中頃ってのは時間かかり過ぎだがな。
戦後ドイツから分捕ってきた技術を研究するのをさぼったから…
>>122 大戦中のジェット機ミーティアがレシプロ機並みの性能しかなかったジョンブルw
スピットファイアとテンペストくらいが花かねえ
自分達は勝ったのに、負けたおまる野郎から技術を利用する位なら、 米から戦闘機を購入した方がマシなんでしょ
126 :
モギー :2007/03/24(土) 02:33:26 ID:???
ジェリーくせにおまるを落としやがって生意気な
>>122 バンパイアがあれほど早く旧式化するとは思ってなかったらしいけどな…
このスレ的にはスピットファイアをジェット化したほうが よっぽど高性能って結論になるんジャマイカ?w
スピットファイアの栄光をもう一度! スーパーマリンの切ない想いの足跡 さすがに薄翼だけじゃハッタリ利かないので層流翼にしました。=スパイトフル ↓ レシプロじゃ相手にしてくれないのでジェットにしました。でも尾輪式です。=アタッカー ↓ ドイツ野郎にかぶれたヤンキー共が後退翼を最新ファッションにしやがった。流行には遅れんぞ。=スウィフト
130 :
名無し三等兵 :2007/03/24(土) 11:08:45 ID:Jd0qfT+F
>>129 MIG-15研究して小型最小限の装備で高機動性能追求して時代に取り残されました。=ナット
131 :
名無し三等兵 :2007/03/24(土) 11:09:57 ID:Jd0qfT+F
あ!ナットはフォーランド社製だったなw
132 :
名無し三等兵 :2007/03/24(土) 15:17:21 ID:hWQAGM+w
大体、こんな感じ? Bf109E < スピットMk5 < Bf109F < Fw190A < スピットMk9 < Bf109G < スピットLF Mk9 < P-51B, スピットMk14
133 :
名無し三等兵 :2007/03/24(土) 15:36:25 ID:Jd0qfT+F
>>132 無印\でもGより強そうなんだが…
G-6は飛行性能落ちてるし
短足ばかりですね
まあ、目くそ鼻くその世界だからな スピットファイア対ドイツ戦闘機なんて
136 :
名無し三等兵 :2007/03/24(土) 16:55:12 ID:Jd0qfT+F
航続距離が長くても防弾の無い機体よりはましかもねえ
速度性能が高く、しっかりした防弾装備があり、航続距離が長い テンペスト、P-38、P-47、P-51、F4U、四式戦、など
>>137 P-38の最初の生産モデルであるP-38は、防漏タンクを装備しておらず、防弾装備は完全と言えなかった。
P-38が欧州戦線の戦訓による防漏タンクを追加して「実戦対応機」と認められたのはP-38Dからであった。
D型も真珠湾攻撃前のタイプだけどな
P-38Dと続くP-38Eは、防弾装備も整って「実戦対応型」となったが、実戦に使用されることはなかった。 1942年にはP-38と合わせて「実戦不適格型」に分類され、各々RP-38・RP-38D・RP-38Eに名称変更された。 最初に実戦投入された真の実戦型はP-38Fで、英空軍が発注したライトニングIIの米陸軍モデルだった。 ライトニングIIはライトニングIに排気タービン過給機を搭載した機体で全機キャンセルされたものだが、 同仕様のモデルがP-38Fとして米陸軍向けに527機(内150機はキャンセル分の転用)生産されたのだった。
141 :
名無し三等兵 :2007/03/25(日) 05:14:19 ID:dwJelLAd
時期的に被るMk.9とBf109G-1〜4(主にG-2)はほぼ同等だろう。 マーリン61とDB605A-1の出力グラフを重ねれば、それがわかる。得意な高度の違いはあるが。 あと、一言でGと言っても、エンジンはA-1のほかにAS、AM、ASMがあって飛行性能比較なら別機なので、一括りに語るのが無理。 まあ、G-6のAMやASM仕様と時期的に被るのはMk.14ではあるのだが。
最強はF4Uだな P-51でも高高度以外は勝てない 戦闘高度のどこを重視するかで評価は変わるが
F4Uはカモ
F4Uは引き起こしが緩慢で、よく海に突っ込ませてやった、などというゼロ 戦パイロットのナメた証言があります。
しかし米軍評価は軒並みF4Uが最強 ちなみにグリフォンのスピットはP-51と互角だそうです
148 :
名無し三等兵 :2007/03/25(日) 21:41:56 ID:Vyy7GxK4
F4Uとスピットじゃ基本設計が5年くらい違う… 米軍機と比較するんならP51だろ
連合軍内で模擬格闘戦やったら、Mk.9があっさりとP-51に勝ったそうだ
模擬空戦なんてそんなもんです
>>128 亀レスだけど。
それ、いんぐりっしゅえれくとりっくライトニングでやったから。
152 :
名無し三等兵 :2007/03/26(月) 17:42:56 ID:/UO2Q4xZ
>>149 一対一なら同じ系統のエンジン積んで軽くて上昇性能がいいスピットが勝ちそうなものだがw
最高速度ではP51だけど
P-51Dと零戦52双方に乗ったパイロットをして 一対一のドッグファイトなら零戦が勝つ と言ったくらいだからな。 P-51とはそんな戦闘機だよ。
一対一のドッグファイトってスポーツだからな
>>153 P51系統は重いからなぁ。思い液冷機の宿命からか上昇力も小さいし、一対一なら零戦の方が
先ず先に頭を抑えることになる。上から被れば充分零戦側にも勝機はあるな。
最も、P51が速度が乗ってきたら最早一撃離脱で零戦側を一方的にタコ殴りに出来るんだが。
あっ、ドッグファイトだったw
それだと零戦かなw
模擬空戦ではお互いにお互いを撃墜する事が目的となっていて、 速度に優れる戦闘機の奥義である 「相手を無視して交戦しない」 とか 「戦線を速やかに離脱して体勢を立て直す」 とか使えないからね。 低速でも良く回る戦闘機が有利になる傾向にあるのかも
>「戦線を速やかに離脱して体勢を立て直す」 とか使えないからね。 ?
158 :
141ですが :2007/03/27(火) 10:58:19 ID:pK3Zb9T+
>マーリン61とDB605A-1の出力グラフを重ねれば、それがわかる。 エンジン出力だけの問題じゃないからな。特にあの小さい機体の場合 K型なんてクセが強すぎてベテランじゃないと扱えないと独軍パイロットが言ってた位だし
そのP-51に格闘戦で負けるキ61。
スピットだって Avia S-199 に負けたことがあるよ
P51と零とのドッグファイトって、実際にあったっけ? そもそも零ではP51の撃墜ってほとんどないでしょ?
>P51系統は重いからなぁ。思い液冷機の宿命からか上昇力も小さいし ズーム上昇というものをご存知ない?
液冷のスピットは上昇力高くなかったっけ?
>>159 スピットとBf109なら一長一短だろうな
どっちにしろこんなの、目くそ鼻くそを笑う、だよ
>>163 速度が乗らんとズーム上昇もクソも無いんだが? もしかして現代のジェット戦闘機と
ごちゃ混ぜにしてる? 低空からヨーイドンで上昇に移ると零戦の方が上にいく。
無論有る程度時間が立てばP51に有利に働くがな。
>>164 スピットは液冷でも軽かね?
>>166 降下から上昇
エアブレーキも無いのに、いつ速度が落ちるのだろう?
追いかけている零戦が追いつけるほど遅くなるのか?
低空からヨーイドンって
まさか地上掃射していたP51のこと?
ズーム上昇では無いぞ
後だしジャンケン
模擬空戦のドッグファイトなら って話しだろ?今は
あり得ない戦いかあ それなら、並んで地上からヨーイドンの決闘では 滑走距離の短い零戦の圧勝だな
>並んで地上からヨーイドンの決闘では デファイアントが圧勝
>>170 模擬空戦は、同位(自分も相手も同高度)・上位(自分が高い)・下位(自分が低い)の3パターン
を想定してドッグファイトに入るもの。ヨーイドンで離陸から始めるなんて妙なことはしない。
所詮模擬空戦なら、戦後のテストで一式戦がP-51に何度も圧勝してる。 良好な上昇力や旋回しても高度・速度が落ちないこと、 操作に対するレスポンスの速さで、P-51をきりきり舞いさせた。 もっともアメリカで整備された上、良質のオイルと燃料を与えられていたんだが。
97戦ならもっと強いことになるぞ 横空での零戦vs紫電改の模擬空戦でさえ 零戦劣位からでも三旋回目には零戦に食いつかれてるんだよ 紫電改による第一撃が外れたら紫電改は待避するしかないわけ そもそも巴戦の時代ではないし巴戦を前提とした機材でもない 一式戦が97戦に勝ったときの様に戦えば良いだけの話 もっと楽にケリが付く それこそ速度性能は圧倒的大差、火力・防御力にしても雲泥の差 高々度性能なんて異次元の世界なんだyo 当時の隼パイロットの報告「対処不可能」も聞けない思考力の隼厨クン
175 :
174 :2007/03/28(水) 01:44:58 ID:???
oh・・・紫電改でなく雷電だった・・・スマソ まあ雷電の旋回性能はP-51より上だから許してね 速度性能他はやはり圧倒的にP-51が上だから 旋回戦に付き合う必要はないという結論に替わりないね 戦いの主導権はP-51にある
>174 だから冒頭に「所詮模擬空戦なら」って書いてあるじゃん。 この一言でその下の事象が例外的な話だって意味になるんだよ ゆとり世代かと思ったら「なんだyo」なんて博物館物の表現してるな。
>>175 米軍がテストした時の四式戦と、増槽つった状態のP51のMaxスピードが同程度だし。
>>167 >降下から上昇、エアブレーキも無いのに、いつ速度が落ちるのだろう?
引き起こしは縦方向に旋回しているのと同じ事なのでそれだけで速度低下の原因
要は零戦がP-51に勝とうと思ったら、 急降下で逃げられないくらいの低空を 低速で飛んでいるP-51を襲えばいい。
そもそもの事の発端は Mk.9が同じエンジンのP-51に模擬空戦で勝った ってのだろ
>>179 速度が乗っているP51なら、低空でもちとヤバイ。
ちんたら飛んでいるP51なら、鴨れるだろが、オタオタ時間をかけていると
立場が逆転する。
まあ、低空ならどんな飛行機にもそれはいえるな。
日独伊で模擬空戦やったら、結構イタリア機が善戦しそうなヨカン
ま、模擬空戦ってガチンコじゃないから。 制式前の一式戦が97戦に巴戦で最初勝てなくて、 でもすぐにストレートの速度差を生かした戦術で 一方的に97戦をやれる事にパイロットが気づいて それで何本か連続で勝ったら、偉いさんから 「そんな手段はだめだ」とこの勝敗はナシとされた上、 あくまで巴戦での勝負を強いられて、 結局97戦>一式戦と言う結果を出されたって話も有るし。
つまり
>>149 の結果は意味なし、ということだな
これまでのレスの流れを総合すると
>>184 制式前の時期にもよるが
>>でもすくにストレートの速度差
キ43の速度は97戦とさほど変わらないというのが定説でないのか?
地道な改良によって速度向上し、やっと縦の機動で勝てるようになって制式採用になった
巴戦に拘ったら「一式戦」はこの世に存在しなかったはずだぞ
制式採用に向けて
増槽での航続力向上と軽戦に対する空戦方法は零戦を見習ったと(戦闘機「隼」)に書いてある
188 :
名無し三等兵 :2007/03/29(木) 10:43:54 ID:vyzYb7cc
スピットと関係ない話題がばっかw
スピットファイアは強すぎるから 改めて語ることもないんだよ
>>189 >>132 じゃないけど、1943年のMk9からはBf109、Fw190を
圧倒してたからな・・・
>圧倒 厨くさい表現ですね
交換比率は? 43年中の 圧倒と言うからには、それらのデータに基づいているんだろうな?
1943年以降、地上攻撃も行ったスピットファイアと 空中戦しかしていない(できない)Bf109Gの損失を 比較しても無意味。
194 :
名無し三等兵 :2007/03/29(木) 17:37:36 ID:vyzYb7cc
低高度用でもFw190相手なら中高度以上で対戦しても余裕ってこと?
>193 つまり>190は妄想という事でよろしいんですね。
>>196 1943前半 マーリン61のMk9で Bf109F < Fw190A <= スピットMk9
1943後半 マーリン66のLF Mk9で Bf109F < Fw190A <= スピットMk9 < スピットLF Mk9
「圧倒」っていうほどの性能差を証明してくれ
正直アメリカ様の影に隠れて存在感が無い
英国が孤立無援の時、圧倒的な航空兵力がありながら負けた国って何処のどいつだっけ?
>>197 1943年ならBf109はF型じゃなくてG型でしょう。
で、ドイツ空軍の評価に従ってスピットファイアMk.IX≧Bf109G≧Fw190Aが妥当かと。
第二次大戦において英国が孤立無援になるという事態は実質的にはなかった。 英本土航空戦を前に、米国から大量の軍需物資が送られていたのは公然の秘密であり、航空戦の主役である 英戦闘機軍団にとっては、米国のハイオク燃料供給は何よりの援軍だった。 英本土航空戦は史上初めての航空戦力だけの決戦で、英空軍は伝統を誇り、独空軍は強大さを誇ってはいた ものの、未曽有の決戦に挑む素人どうしの戦いというのが実態であった。
204 :
ストレガー :2007/03/29(木) 21:32:28 ID:???
やっぱりMk]Wだな、22/24の翼は好きじゃない。
1940年8月20日、下院でのチャーチルの演説 「我々のこの島、我々の帝国、いや、罪ある人(ドイツ人)の家庭を除く 全世界のあらゆる家庭は、大敵に臆せず、絶え間ない挑戦と死の危険に屈せず、 その武勇と献身をもって世界大戦の潮流をかえつつある、 イギリスの勇士に感謝の念を捧げている。 人類闘争の戦場で、かって斯くも多くの人が(ry
スピットスレだとMk.9>Bf109G-2 109すれだとG-2>Mk.9 第三者から見れば 目くそ鼻くそ どっちもショボい
火力の優劣はハッキリしている
>>207 ソレなんだよ
ソレこそがまさしく
「目くそ鼻くそを笑う」って言うんだ
ま、ほのぼのしてるネ
第三者ならネチネチ粘着せずにさっさと自分の巣に帰ったらどうだ?
どうせ防御ゼロ戦厨だろ
>>208 火力とG-6に対して性能上の優越確保してるぜ
君の好きな飛行機は何?
>>210 零戦の火力も、スピットと似たようなものというか、
カタログ面では劣る位だから、恐らく違うかと。
スピットとBf109を乗り比べたアメリカ人パイロットに言わせれば どっちもどっちで勝敗はパイロットの腕次第という結論。 でP51が一番良しだとさ。
214 :
名無し三等兵 :2007/03/30(金) 11:20:52 ID:k0TN52+h
>>213 数の優位でスピットの勝ちじゃないか
ドイツ軍の戦線はどれくらいあると思ってるんだ
いくら優秀な名機でも 駄目なパイロットが乗ったら蚊トンボだよね。
スピットファイアは何処のサイトが詳しいの? wikipediaなんてMkVIIIまでしかないし・・・
ウィキペディアw
>>216 Wiki で見るのであれば英語版のドキュメント量が割と多いかと。
各型の詳細については別章の 'Supermarine Spitfire variants' で説明されてる(本章中にリンク有り)
219 :
名無し三等兵 :2007/03/30(金) 16:47:16 ID:k0TN52+h
海峡の勝利者でいいんでないかい。 どの道長距離の制空戦闘考えてるわけじゃない運用で… スピットファイアの大きさは小さいし零戦より Bf109よりでかいけど
220 :
名無し三等兵 :2007/03/30(金) 16:56:10 ID:k0TN52+h
北阿の豪州空軍はPー40でもBf109Fを撃墜してるし、 Mk.Vでも腕利きが乗ってるならFw190Aを撃墜できるし・・
で?
ハン厨必死w
227 :
名無し三等兵 :2007/03/31(土) 18:19:02 ID:mqAxVoV+
>>222 7.7mmしか装備していないハリケーンmk-IでFw190Aを2期撃墜した剛の者もおりまする。
ハリケーンの40mm砲で撃墜した例ってあるの?
40mm砲のせいでハリケーン自身が墜落した例はある
まさしくデ・ヴィルデの有効性を示したような戦果じゃないか
日本相手には終戦までハリケーンが通用したんだよな。
隼2型とハリケーン2Cは、実力伯仲だったと言うが
実績(戦果ショボショボ)と名声(誇大広告?)の間にある著しいギャップについての弁明WO!!!
そだね A型で優位たったの1年にも満たないし、 D型なんか戦果ショボいし過大評価され過ぎだよね
>>232 4000mまでなら隼、6000mまでなら互角、6500m以上ならハリケーン優位だそうだ。
英はハリケーンとスピットの二機体制でよかった ドイツみたく一機にしぼってたら、BoBは大変なことに
BoBって何?
>>237 Battle
of
Barking Creek の略
>>236 実は、ハリケーンの一機体制で充分だった。
スピ公一機にしぼってたら、BoBは大変なことに・・・・・
救国の名機はハリケーンじゃぁ ボケエエェェェ!!!
239は何でファビョってんの?
RAFのパイロット内でも 「射撃プラットホームとしてはハリケーンの方が優れていた」 という意見と 「命中率はどっちも大差ない」 という意見があって、どうとも言えないな・・・
独空軍のハリケーン評 ヨハネス・スタインホフ「ハリケーンは英空軍の弱点だ。 回転性能が悪く、我々はハリケーンに遭遇すると、しめたと思った」 アドルフ・ガランド「撃ち落とすにはもってこいの相手だった」
ソースは
BoBはボブ・サップ ソースはイカリソース
君とおんなじ関西人、と言いたいところだが、関西の更に西の中国人 中国五県のどこでせう?オタフクソースは広島県
マーリンエンジンですからwww
いやいや、マイクロソフトBoBですよ
電撃作戦のとき増援で来たハリケーンがカモ以外の何者でもなかったのが、 BoBではオクタン価の高いガソリンでパワーアップしてたから、 Bf109はともかくBf110あたりはハリケーンに落とされる事もあったらしいね。
Bf110はグラディエイターにカモられるくらいだから ガソリンの質以前の問題と思われ
>>250 さも、もっともらしい書き口だが、そんな話聞いた事もね
格闘戦の誘いに乗ったおバカ駆逐機海苔限定話だろ、ソレ
>242のハリケーン評のソースは、 M.ケイディン著・第二次大戦ブックス「メッサーシュミット」から 更にガーランドはどんな経験を積んだパイロットでも、 ハリケーンでは109Eに勝つ手はないだろう、とまで言ってるが、 自身はフランス機に墜ち落とされてるという件
フランス機はハリケーンより高性能なんだろう 全金モノコで12Y新型+ラチェペラのD520なんか総合性能でスピットMk.IやBf109Eとタメっぽい。
>>253 運動性は良かったけど、ダッシュ力や上昇力は109やスピットと
同じ土俵に立てるレベルのものじゃなかったらしい。
ホーク75ぐらいのもんだろう。
>>254 D520の降下制限は800km迄だから、高位から一撃離脱されたら不利なんじゃない。
たったそれだけの事例で決め付けるなよ 単細胞だな
>>236 が言いたかったのはBOBの時分防空戦闘機はぎりぎりの数しか
存在していなかったのでもし単一機種だったりすると最悪その工場を
爆撃されて継戦不可能に陥ったかもしれないって事なんじゃないだろうか?
実はスピットファイアもハリケーンもマーリンエンジンあっての物だから
ロールスロイスの工場を爆撃しなかったドイツ軍の不手際で救われたとも
言えるのは内緒だ。
単一機種でも戦時体制なら国内の多くの工場(重工業会社)で生産するから関係ないでしょ。 むしろ、スピット単一だとBOBに充分な機数を揃えられずに大変な事に。 短期間に大量生産できたハリケーンあってこそ、って意味じゃないだろうか。 ところで、マンチェスターかバーミンガムも爆撃されていたように憶えているんだが、あれはどこを狙ったものだったんだ?
ハリケーンとスピットファイアは、初飛行で約4ヶ月の違いだが、最初の部隊配備では約10ヶ月の差に広がった。 初期のスピットファイアにとって最大のネックは、生産ペースが上がらなかったことで、スーパーマリンの親会社 であるビッカースあげての増産体制にもかかわらず、1940年7月の時点ではハリケーンMk.Iの26コ飛行隊に対して スピットファイアMk.Iは17コ飛行隊だった。直前のフランス戦のために、ハリケーンMk.Iは8コ飛行隊を遠征軍に 派遣して380機余りを失っていたから、元々の配備機数の差はもっと大きかったと言える。 スピットファイアの生産ペースがハリケーンを上回るようになったのは、英本土航空戦末期以降のことであった。
ドイツの汚点Bf110がすべてBf109だったら RAFにとっては恐ろしい結果になってただろう
Bf110をバラせばBf109が2機組める!
264 :
モギー :2007/04/15(日) 21:32:33 ID:???
ジェリーどもが何機やって来ようと"Piece of Cake!"さ
265 :
名無し三等兵 :2007/04/15(日) 22:06:14 ID:AmetJbW6
Bf109と並んでレシプロ最後の時代まで使われたのがすごいけど 迎撃機なんだよねえ 制空戦闘は不向きっていうかアウトオブ眼中
>>262 どーせ、航続距離が短いから、何機あっても同じ結果だったりしてw
飛べない(届かない)飛行機は一機も千機も一緒。 同じ戦力外だからなw
267 :
名無し三等兵 :2007/04/15(日) 22:51:28 ID:zbbc/wlF
てか、航続距離の長いBf110が護衛していたからこそ、 英国本土爆撃が成功していたわけで。 Bf110が対戦闘機戦で駄目な子呼ばわりされる事もあるが、 ハリケーンに対しては五分以上の存在で、 実際迎撃に上がってきたハリケーンを蹴散らして、 He111が悠々と爆撃すると言うのがお決まりのパターンだった。
「英空軍のアメリカ人」という檄古映画(何と1941年作)DVDのラストにMk-IIaが山のように出てくる 某電気屋系で\3.000台だったのが本屋扱いで\500 「サハラ戦車隊」ともどもお得な買い物だった
何でこのスレではBf110にこうも両極端な評価がまかり通るんだ?
>>250 ←これと
>>267 ←これ
>269 P-38だって最初こそあまりに簡単に落とせるから ペロハチと言われてたけど、 ダイブ&ズームに徹したら日本の機体では 攻撃するチャンスすら失ったろ。
267の言う事はウソ
>>267 の言うような事例も、あったかもしれないけど、
やっぱ、Bf110は駄っ作機でFAじゃないかなぁ。
機体そのものの優劣というよりは、長距離護衛戦闘機という
コンセプトそのものが、色々な意味で破綻した物だからねぇ。
大戦後も、米空軍が爆撃機の護衛とするべく、怪しげな
長距離戦闘機をあれこれでっち上げてみたけど、
結局、どれもモノにならなかったしね。
戦前世界の双発重戦構想で生まれた戦闘機の中では、結果成功した部類ではないか? 破綻した侵攻航空優勢の悪イメージが強いが、速度性能は比較的高かったので生来の搭載量を生かした戦闘爆撃、レーダー夜間戦闘に重宝された。 夜戦型は終戦時でも4個飛行隊が運用。更に6個飛行隊がJu88との混成運用。夜戦全体の25%を占めている。 大戦全体でみれば、初期双発重戦の中ではボーファイターと並んでよく出来たマルチロールファイターと言えなくもない気がする。
>>273 メッサー博士の政治力だよ。
いろんなロールにあてがってみたものの
RLMは、沢山発注しちゃったBf110の
気の利いた使い道を結局見つけられなかった。
個人的には単座型ファルケの方がマシな希ガス。
110より速いし、非公式ながら工場防衛で数機墜としてるし
FW187はあれ以上の発展性が見込めないしな 結局ドイツ版ワールウィンド
Bf110は確かに最高速度だけはハリケーンより速かったから、 上空から重武装による一撃は得意としたけども、 一旦後ろに喰い付かれると、運動性と加速性の悪さから 敵戦闘機を振り切って逃れるのは至難の業だったとか (だからスピットやハリケンに見つかると、数機で円陣を作って 互いの後方機銃でカバーするのが一般的な防御パターン) ゲーリングが気に入って、Bf109から選りすぐりの パイロットを配置させるなどの寵愛ぶりだったが、 "戦闘機が戦闘機に護衛される"という類例のない名(迷)機でもある。
それを言い出すと、戦前構想の爆撃機は全て名(迷)機と言わざるをえなくなる。B-17すらも。 戦闘機を振り切れず、排除できず、為す統べなく集られて食われまくった。 万能双発重戦もこの高速突破重爆構想と同じレール上にあるような気がするな。 まあそれは「用兵側の過ち」であるわけで。 B-17が名(迷)機でないならBf110も名(迷)機とは言えないよ。 どちらも、その後は存在意義を示した。 迷機というのは存在意義が薄い割に開発に膨大なリソースを費やしたような機のことを言うんだと思う。
B-17って爆撃だけじゃなくて、制空任務も兼ねてたんだ。 それでも護衛なしで任務を達成したんだから凄いよね。 で、鳴り物いりで登場したBf110は戦闘機を駆逐できたんだっけ?
B-17も護衛機なしじゃヤバいでしょ。
Bf110は駆逐どころか、損害が大き過ぎて第二駆逐航空団が解散に追い込まれ、 自身が駆逐される羽目に
>>278 >護衛なしで任務を達成したんだから凄いよね
達成してないだろ。
護衛なしのときに大損害出してUSAAFはドイツ本土戦略爆撃を挫折しかけた。
44年初頭にP-51が戦力化して辛くも救われたという際どいタイミングだった。
つまりB-17も名(迷)機って事だな、このスレ的には。
密集してもぼこられたしな>B-17 なんで昼間にこだわったんだと・・・ 護衛がつくまでは正直厳しかった
>280 ゲーリング閣下のネーミングの先見性には、余人に劣らぬものがあるなw
Bf110は弱いもの虐めは得意なんだよ。 ポーランド戦で戦闘機部隊中最大の戦果を挙げたし、フランス戦ではホーク75を除けば互角以上だった。 自分より明らかに高性能なスピットあたりと正面からぶつかる英本土航空戦になると具合が悪かったと。
普通じゃない? 兵器はすべて弱いもの虐めによって認められる。 自分より強いものは虐められない もし虐めることが出来たのなら、それは自分のほうが強かった、ただそれだけでしょ。
つうか、爆撃機と戦闘機をゴッチャにして考えるセンスに脱帽するが。(もちろん皮肉だ。)
ふっ、ヤーボなやつ。
>>286 お前の情報整理能力の無さにも脱帽だが。(もちろん皮肉だ。)
コンセプト破綻でダメ出し、別の使い方で成功
これはB-17とBf110に共通
まあ何としても蔑みたいが為に「わざと」二重基準で騙るんでは実のあるスレッドにはならんよ。
そんなスレッドはいらないから、とっととDAT落ちしろ。
B-17は爆撃機として立派に役に立ちましたけど? 駆逐戦闘機はスピットファイアを駆逐できたの?
Bf110は戦闘爆撃機として北欧・地中海・東部戦線で役に立ちましたが何か?
37_を食らえばスピットなんで木っ端微塵よ。
ガンカメラ映像で、Bf110にめった撃ちされてるB-17は悲惨だった。
BOBが終わった後、このバッタ戦闘機はなにやってたの?
大陸再進出までの間、引き篭もってせっせと筋トレしてました
295 :
名無し三等兵 :2007/04/17(火) 19:11:11 ID:+dnowpbI
>>293 海峡からパリにいたる制空権めぐってFw190Aと戦ってました
最終的に勝ちましたが何か?
>>290 ないよりマシって程度ですが。
>>293 地中海と北アフリカの制空権も確保し、
ロンメルのアフリカ軍団を撤退に追い込んでます。
ノルマンディー後は大陸に進出し、
戦闘爆撃機として活躍しています。
スピットファイアはアメリカの戦闘機より軽いので、
前線での使い勝手がよかったそうです。
>296 おいおい北アフリカを支えたのはP40とハリケーンだろ。 スピットの貢献度なんてゴマ粒みたいなもんよ。 ノルマンジー以降のスピットなんてパセリぐらいの価値しかないじゃん。 まったくこれだから英国ヲタは度し難い。
しょーじき、海峡の戦いなんていっているが、戦局に影響を与えたか?と考えると はっきり言って嫌がらせ程度としか言えない。 てか、BOB以降、ランカスターやB17こそ最も貢献した機体だろ? あれだけ被害が出ていたにも拘らず、ドイツを痛めつけていたのは正に爆撃機達だ。 スピットなんざ、それら爆撃機のエスコートすら出来ず油を売ってたとしかいえんわ。
北アフリカで制空権の確保が決定的になったのは スピットファイアが投入されたからですよ。 何も知らないんですね。
ウソツキ
嘘と本当の区別がつかないのは、 知識がないからで〜す。 まあ、どこかの国の戦闘機みたいに 負けるとわかってても死ぬまで 働かさせられたわけじゃないから、 それに比べれば暇だったかもね。
>>301 >まあ、どこかの国の戦闘機みたいに
>負けるとわかってても死ぬまで
>働かさせられたわけじゃないから、
飛行機そのものの性能とかエピソードとかじゃなく、国の姿勢そのものに
話題を転嫁して話を逸らす三国人乙。
都合が悪くなると おまえはチョンだと言い捨てて 話題を転嫁する典型的な負け犬
304 :
名無し三等兵 :2007/04/17(火) 22:19:31 ID:+dnowpbI
テンペストが主力だからねえ イギリスの戦争後期
理屈じゃないんだよ。
306 :
ストレガー :2007/04/17(火) 22:50:15 ID:???
好みでいいじゃん。
スピットみたいなオカマ戦闘機、わが四式戦が撫で斬りだ
308 :
モギー :2007/04/17(火) 23:42:41 ID:???
ハン相手にゃハリケーンで十分
ガランドってゲーリングに欲しいものを聞かれてスピットファイアって、 どんだけスピットsnobなんだよ
310 :
名無し三等兵 :2007/04/18(水) 00:02:42 ID:0+CkdVws
テンペストって18ヶ月の間に800機しか作られてませんが・・・ (疾風の1/4以下)
311 :
ストレガー :2007/04/18(水) 00:11:34 ID:???
>309 いや、それは爆撃機の護衛方法を変えろと命令されてからの事で、 それまでは爆撃機編隊のずっと上方にいて敵機を発見したら降下して攻撃してたんだが、 命令のあとは爆撃機の近くで守らされて、その敵機、爆撃機、自機の位置関係とメッサーの特性とかあわなくて その後者の護衛方法の場合だとスピットの方がよかったなーと言う話。
ガーランド本人のインタビュー、テレビで見たけど、 そんな深い意味はなくて、単なる嫌味みたいだったぞ。
>>303 全然反論になってないんだが? まあ同胞がアメリカで大変な事をやらかしたから
ふぁびょりたくなるもも無理はないかw
>>296 Bf110の戦闘爆撃、レーダー夜間戦闘をして
>ないよりマシって程度ですが。 って・・・
だったらスピットは、なくてもいい程度のもんになっちゃうぞ。
>299 もしかしてお前莫迦だろ? 北アフリカの制空権を確保できたのは兵力差で圧倒できたからだよ。 枢軸国1000機対連合軍3000機なの。 そんな事も知らんのかお前は。
316 :
名無し三等兵 :2007/04/18(水) 12:33:36 ID:u28nvQjd
>>298 油を売っていたんじゃないよ。紅茶を啜っていたんだ。
いつの時点での比率かを示さないと 全く意味のないデータだな
スピットファイアの意味調べたら笑っちゃったよ 煽りにいちいち過剰反応するこのスレ住人そのものじゃないかw
>>5 スピットファイアが負けるわけないでしょwww
320 :
名無し三等兵 :2007/04/18(水) 14:19:38 ID:mevuWdLH
>>310 ストがあったんだよw
戦争中で最優先生産兵器の指定受けてたのに
イギリスらしいだろ
正直、BOB以後のRAF機で目立つのはランカスターとモスキートくらいしかない。
イギリスも戦闘機の後継機開発には成功していた、とは言いにくい面があるよな。 タイフーンもエンジンがピーキー過ぎて誉エンジン状態だしw テンペストも生産数が以下(ryだし。 設計の古いスピットを騙し騙し改良して、ほっそい機体にグリフォンエンジン強引に乗っけて どうにも扱いにくい暴れ馬になっていただけだしな。 それでも他に代わるエアフレームが 無かったからしょうが無かった訳だが。 まあ、米国の援助もあって燃料は良かったし、エンジン品質など日本よりマシだけどね。
324 :
名無し三等兵 :2007/04/19(木) 19:23:52 ID:kJ/sfXMB
>>323 P51のグリフォン版がオーストラリアになかった?
109、190相手なら現行で十分だし
スピットの現行品なんてどこで作ってるんだw
>>326 にネタレスしようと スピッツ ブリーダー でググったら目的忘れて萌えた
そもそもイギリス人は、 兵器で戦争に勝つという考えはあまりない。 新兵器ばかり開発していつも負けるドイツとは 考え方が正反対なのだ。
それは大戦末期のドイツしか見ないからじゃないか? 平時や大戦中期まではいたって平凡かと 重爆のヘルダイブに拘ったのを除いてw
>>314 『だったらスピットは、なくてもいい程度のもんになっちゃうぞ。 』
史実では、そのなっていますね。
マウスとかH級とか知りませんか?
Mk.9までの開発はわかる。 Bf109F、Fw190A、Bf109Gに対抗していかなければならないのだから。 だがそれ以後の開発は無駄なリソースの浪費と言わざるをえない。 マーリン61以降のスピットははっきり言って 「無くても誰も困らない」
>>332 そうすると変態新型機しかなくなるが。
米国機でもライセンス生産するか。
アメリカにはスピット以上に 速く上昇できる戦闘機がないのを 知らないで言ってるだろ。
WW2が始まったとき、イギリスの兵器の中で、 世界最高水準にあったのは スピットファイアだけだったと言っても過言ではない。 戦艦は条約型の中途半端な性能だし、空母は旧式、 戦車に至ってはあの有様だ。 それでもイギリスはあわてて新兵器を開発するようなことはしなかった。 限られた手勢でいかにして勝つか、 長い闘争の歴史の中で、彼らはそれを知っていたのだ。 ナポレオンやヒトラーが、革命的な用兵や新兵器で いかに戦場を席巻しようが、 最後はイギリスと、その同盟国の前に屈するのである。
それに比べたら身を滅ぼすために 軍拡を続けるドイツや日本の姿は、脅威というより、 いくらでも欲しがる食いしん坊の子供程度にしか 彼らの目には映らなかった。 日本海軍は、イギリス海軍を模範として設立されたが、 精神を真似ることはできなかった。 イギリス人が「紳士たれ」と言ったのを、 日本人は「常に愛想良くいろ」と受け止めた。 「見敵必戦」も、本来は「味方の増援を信じて戦え」だったのが、 日本人は「とにかく死ぬまで戦え」と理解した。 敗者は常に言い訳をする。「物量の前に負けた」と。 その物量の差を生んだ理由が戦略の失敗だとは認めないのだ。
>>334 細かい事気にするのは精神衛生上よく無いぞ
一時間以上調べて、ようやく出た反論がそれか
気遣いじゃないか、バカだなあ
>>334 変態新型機の保険になってるんだからいいじゃんということ。
下手すると次世代戦闘機の開発に失敗して米国機を使うしかなくなるでしょ。
艦載戦闘機は米機に頼りっぱなしだったしな
勝つための兵器ってのはそういうものさ。 もし英国に高性能艦上戦闘機があったとしても、 それを生産するには、空軍用戦闘機の生産ラインが それだけ潰れるってこと。 それなら設計から生産まで他所に任せるのは懸命な選択だ。
モスキートよりはやいスピットファイアってどの型からでしたっけ?
モッシーにもいろいろタイプがあるからな スピットLF9とモスキートFB.6ならいい勝負しそう
スピット無くてもその穴埋め必要ないっしょ スピット6機造るよりランカスターとモスキート1機づつ造ったほうがいいよ
>>342 連合国の陸(空)軍の高速戦闘機にも対抗できる艦上戦闘機を作れば問題ない・・・・・・
いや、願望を言ってみただけです、ハイ by 某旧海軍
>>346 そうやって、必要なものまで端寄ってカタログ値だけは立派な三流機が出来上がる。
>>346 はっはっは
俺達にはサシならP-51もねじ伏せられる優秀な戦闘機があるぜ
さあ、お前達の隠し燃料よこせ by 某旧陸軍
日本にはドイツに造ってもらいたい兵器って 別にないなあ・・・
おれはあれだな 酸素魚雷ベースのホーミング魚雷見てみたかったな
>349 エンジンとかベアリングとか機銃とか
スピットって翼面荷重が低くて旋回性能が抜群だったってのと、 薄翼だと揚力係数が小さくて失速しやすいんで、 実戦での旋回性能はさほどではなかったと、一体どっちなん?
後者の意見が正しい。 旋回率はハリケーンのほうが上。 Fw190よりは上。 普通に比較すればBf109よりは旋回率高いが、Bf109のハンドレイページスラットが開くと旋回の内側に食い込まれる事がある。 大体そんな感じ。
>>352 ある意味どちらも正しい。
つまり瞬間的な旋回能力は低いが低翼面加重故に持続的に旋回力を維持できると言う点についてはBf109に比べて高い。
翼面積が大きくても揚力係数が低いので「揚力荷重比」は高い。 故に迎角の限界が低く瞬間旋回率も維持旋回率も大したことは無い。 これと引き換えに、低い誘導抵抗による速度性能を得ている。 高揚力⇔低抵抗 両立は無い。
スピットの最大揚力係数は1.6 Bf109のそれは2.9
楕円翼による空力的な効果はないの?
>>357 多少は在るかもしれないけど、適切な比率に設計されたテーパー翼と大差無いとも言われているね。
スピット→スパイトフル とか 96式艦戦→零戦 の様に後継機を 楕円翼→テーパー翼 に切換えた機体も在る位だし。
>>357 翼形と翼面積が同じなら抗力が低いらしいけど
現実には358が言うように大差ないらしい。
ジョニー・ジョンソン(英,38機撃墜) 「スピットファイアの旋回性を上回る敵戦闘機にお目にかかったことがない」 アドルフ・ガーランド(独,103機撃墜) 「スピットファイアはわれわれより急角度で、素早く旋回できた」
ジョニー強気w
>>360 ドイツ機だけ相手にしてりゃ、そりゃそういう発言になるだろうなw
じゃあ、宙返り、垂直旋回はメッサーとスピットはどっちがいいん?
>>355 しかし同じGで回る分にはスピット有利と思うが?
瞬間旋回ではBf109の方が優れ持続旋回ではスピットの方が優れる。 巷では旋回性能はスピットの方が優れるとされているが 使い方次第ではBf109が旋回戦で逆転する程度の差でしか無い。
使い方次第って、Bf109のスラットが開くのは着陸速度付近で、 戦闘中にそんな速度を殺したら自殺行為だろうに。 ここ数レスだけ読んで、適当に論じたんだろうけどさ。
大きな迎え角をとったときにも開くのではなかったかな?
失速と速度は違うよね。
>>366 速度は関係ないっス
>>367 が言うとおり迎角だす
つうか、Bf109との旋回性能比較じゃないよね、そもそもは。
>>352 に答えるなら「旋回性能はさほどではなかった」
でいいんじゃない
今スピットファイアーのプラモ作ってます^^ で〜質問です。 スピットファイアーMkVbの数ある塗装で最もスタンダードって何かな? 俺は スピットファイアーの生い立ちが好きだ! 世界一美しい戦闘機だと思う! マーリンエンジンのあの音が好きだ!
>速度は関係ないっス
>>367 が言うとおり迎角だす
へーだったら上昇中もずっとスラット開いてるんだ。
知らなかった。
イタタタタ・・・w
369の知ったかについて追加コメントよろ
>>360 ピエール・クロステルマン(仏,33機撃墜)
「スピットファイアが零戦とドッグファイトに入るのは賢明なことではない」
結論から言ってしまえば、 スピットファイアは高速での旋回性能を重視した設計で、 低速の旋回半径はそれほど小さくは無い。
英軍パイロットによると、ドイツ機は殆ど格闘戦を挑んで来なかったらしいが、 これは戦闘方法(一撃離脱)の違いと、 Bf109の主翼強度に問題があったからじゃなかろうか
ガス欠に一票。
旋回率は旋回半径より重要だって、どっかの撃墜王が言ってたような
>>371 Bf109のスラットは主翼が失速するほどの迎角を取ったときに空力でガバッと開きます。
ですから、水平飛行から操縦桿を一気に引いて激しく引き起こししたりすれば開く可能性がありますが
コンスタントな上昇程度の迎角で開く事はありません。
>366 500Km/hでの瞬間旋回率はBf109の方が優れているんだが そんなことも知らんの?
知らねーよバーカ
じゃお前は莫迦で決定w
http://www.warbirds.jp/ansq/1/A2000032.html スラットがどの条件で開くかは、以前別スレでも話題になって、
結局結論は出なかったよね。
上ページではバネで押さえてる説を採っている。
バネで押さえているとすれば、
迎角を取っても、速度を落としてもスラットは開く。
上昇角度は上昇開始時の速度によっても変わるから、
上昇中は絶対開かないというのは苦しい説明かも。
むしろ急角度での上昇中、失速直前に開いてくれた方が
装置としてはありがたいのでは?
バネと言っても色々あるがそんなパーツは図示されてない、Me209V1なんかは左右の細長い穴の開いたガイドにパイプを渡して動いてる
以前はばねによって絶えず開状態にされていて、風圧の増大で押し戻され翼前縁ラインに納まる、と「考えられていた」が 現在はばね機構など一切無かった事が、当時を知る人々の証言で確認されている。 駐機中のBf109のスラットは完全にフリーで開状態にも閉状態にもしておける。 通常、着陸時には開状態なのでそのままタキシングして駐機すれば開いたままとなる。 当時は、次の出撃までに時間がある場合は、埃などの侵入で作動不良にならないよう閉じておいたらしい。 プロパガンダ用の写真などでは、整列した全機がきっちり閉状態になっているものも多い。
>>382 仮にも軍オタなら知らないときは「そんなことZSU-23-4!」とぐらい洒落て見せろ
そんなもん現物確認すりゃいいじゃん そんな簡単な事確認するのに何年かかってるの 信憑性のない話だねえ
信じないならご勝手に 過去のいいかげんな事書かれた書籍を妄信しててくださいね 因みに最近の書籍にバネのことは一切記述無いから
>>384 進行方向に対する迎角で作動するから上昇中に失速しそうになったら開くでしょ。
p.s. 図面をみるとバネは、確かに無いね。
世の中にあるバネって コイルバネだけじゃありませんから。
バネの種類の問題ではない。 「バネは使われていない」 この件は以上で終わり
お前の"脳内メッサーシュミット"ではな。 この件は終わり。 スピットファイアの話に戻ろうぜ
今になって引くに引けない気持ちは分からないでもないが・・・
スッピトファイアは極東では零戦にボロ負けしただから零戦の方が優れていた
アジアで戦ったスピットとバトル・オブ・ブリテンのスピットはタイプが違うのでは。
>>397 そもそもインドに派遣されたスピットって結構少ないんじゃ。
ゼロ戦と比較検討できるだけの資料が少ない気がす。
42年4月5日にインド洋作戦のコロンボ攻撃で、零戦隊が スピットファイア19機撃墜したことになってるけど、 東南アジアの配備は43年頃からじゃなかろうか>スピット
400
>>399 それもよく出る話だけど、
フルマーの誤認というのが有力
ビルマは英語で書くとBurmaだっけ?
Achtung!!! Burma!!! Achtung!!! Burma!!!
>>375 旋回半径が最小になる旋回(コーナー)速度が、
スピットファイアは他戦闘機よりも速かったってこと?
零戦の旋回半径は低速だと186mだけど、開始速度が370km/hだと358mで、 中高速時の旋回性はさほどでもなかったのかも>零戦
>>406 コーナー速度ってのは「旋回率」が最大になる速度の事だぞ。
速度が速くなれば同一Gでの旋回半径が大きくなるのは当然かと
>>407 同速度の時に他の機種が何Gかかるかが問題
ttp://www.warbirds.jp/p-kun/other/rikugun1.html >加速度と失神の状態を概説すれば左の如し
>速度250km/hにおいて4乃至5の加速度徐々に受くれば普通失神し易き者は5乃至10秒間にして
>既に失神或いは視力の喪失状態に陥り更に旋回を持続し35乃至40秒せば失神者は更に増加するものと
>稱せらる而して斯かる速度、加速度及び旋回時間においては失神者の生起は一部の者なるも旋回時間の
>短切、急上昇例へば300km/hを以てする急旋回の初動等に於いては通常5乃至6の加速度を瞬間的に
>受くるものにして其の瞬時に於いては大多数の者は失神或いは其の直前状態に在るものなり而して
>敵に優る速度と機動力とを最高度に発揮して敵を空中に捕捉撃滅するを主任務とする戦闘操縦者
>に於いては之が影響は特に大なるものあり
九七戦か疾風かは知らん。
>>412 >>410 も言うように速度が高ければ旋回半径は大きくなる。
指摘以前にどの戦闘機であっても起こり得ることだと思うが?
高速時はアメ機の旋回についていけないって話
>>407 もちろん。
構造的にも、パイロット的にも限界はあるからな(7G程度)
米軍機でも400や500kmhも出てればそれくらいのGは出せるから、相対的に旋回性能の差は縮まる。
>>416 P−51Hを除く米軍機は、7.33Gで設計されているのは良く知られてるけど、
スピットがたったの +5.33G/−3G で設計されてるのはマズいってこと?
>>418 英軍のテストで500kmhで7Gで回ってような(ソース戦鳥)
まぁ薄翼故にそれ以上は厳しいのかもしれんが。
ちなみに同じソースでBf109は8Gくらいで回ってたらしい。
>>419 Mk.1とBf109Eのテストだよね、ソレ
最大で掛けられるGはそのとおりだったと思う。
Bf109はスラットが開くとかなり粘る。
同じくハリケーンは確か7.5Gくらい。
Gが大きいほど旋回半径は小さいが、これらのバンク角は90度近くて当然高度を失う。
逆に高度を失わない最小旋回半径だと (高度3648m)
Mk.1:212m 360度/19s;機速203km/h;2.65G;バンク角68度
Bf109E:269m 360度/25s;機速190km/h;2.1G;バンク角62度
>>419 耐Gスーツもなしでそれだと、良くて数秒の維持が限界だろうな。
通常4Gで普通の人間はグレイアウトを始める。 まあ、旧軍も
>>413 の通り認識されていたが。
訓練を積み、呼吸法を調整、且つ全身の筋肉を張り詰め血管を収縮させてG耐性をある程度強化
する事は可能だ。 しかし限度があるし、強烈に体力を消耗する。短期間なら兎も角、長期間は
絶対に無理。どんなベテランでも劣勢な数なら体力でへばって機動出来ず、ルーキーであっても
数で勝るならやられるだろう。
耐Gスーツの着用で確実に1Gから1.5GのG耐性が上がる事を考えると、それらの装備の有無も重要な
ファクターになるかも。
100馬力のF1エアレーサーも10Gでぐらい頑張ってるな。
にしても何で、スピットファイア=抜群の旋回性能、みたいな説が広まったんやろ
相手がアレだったから
翼面荷重軽=良旋回性能って、盲目的な適用もあるだろうな。 翼形による揚力係数を考慮しない結果だな。 だが子供向けミリメカ本に、NACA2213は云々・・・、なんて事まで解説するのは非現実的だしな
>>425 揚力係数と言う言葉を使いたいだけの馬鹿か?w
揚力係数が多少悪かろうが7Gも出てれば大したもんだし、維持旋回力自体はやはり高い。
そもそも瞬間的に8G出たところでエネルギー的に長続きはしないわけだしな。
スピットファイアの旋回能力はやはり高いといって良いレベルだと思うぞ。
EM理論ではYF-17が有利だが、急激な機動変化はYF-16がしやすく、パイロットに好まれた。 スピットとメッサーの比較は似たような点がある。
>>426 オイオイ、釣りか? 7G旋回が出来ても旋回半径が小さいという保障はなく、
単にその荷重でも機体は分解しないというだけなんだが?
まあ、それだけスピードが乗った状態で機体を強引に機動できる、という指標にはなるが
それだけの事だしな。
>>428 >7G旋回が出来ても旋回半径が小さいという保障はなく、
上の数レスをちゃんと理解していれば誰も旋回半径だけで旋回能力を語っていないことに気づきそうなものだがw
>>428 同一速度なら(出展は500km/h) Gの大きさ=旋回半径の小ささ ですよ
この場合は失速限界G(これよりGを掛けると揚力を失って旋回できなくなるギリギリ)でしょう
それに7Gくらいでへしゃげる戦闘機って普通無い。
>>419 レン ディトンの戦闘機にBf-109は薄い主翼で桁も分解組み立てが
簡単にできるように設計されていたのに対しスピットファイアやハリケーン
は主翼が厚くなっても内部に武装を積む事ができると言う発想の転換で
頑丈な翼構造を心がけたので限界加重は高かったように書いてあったので
鵜呑みにしていたけど実際のテスト結果ではBf-109の方が限界G高いんですね。
勉強になった。
>>431 ハリケーンは厚翼で有名だが、スピットは薄翼なのだが。
翼根で翼弦長に対し翼厚13%とかなり薄い。
対してBf109は14.5%なのでハリケーンほどではないが厚いほう。
ただ、翼弦長が短いので実際の厚さはスピットより少し厚い程度だったと思う。
武装に関しては理由が違う。
スピットは翼弦長に余裕があるのでイスパノMk.2など前後に長い機銃を搭載しやすかった。
Bf109が主翼にMG151/20を積めなかったのは翼弦長の短さから。
7Gとか8Gというのは構造強度の限界ではなく、あくまで失速限界。
これを取り違えるとおかしな事になる。
昔の漫画で、かとう隼戦闘隊がスピットと戦うシーンがあったな
実際どっかで戦ってなかった? 「旋回性能は兎も角、同条件なら隼では難しい相手」だそうだ。
ビルマでしょ もっともその頃には加藤隊長は生きていないけど
Bf109が高Gに耐えるのかどうか知らんが、高速ではろくに補助翼が効かないんだから意味がない。 その最大の原因はあのヤワな主翼。おかしな1本桁構造のせい、と鳥養さんは分析してるね。
補助翼どころか方向舵も動かなかったらしいですね。>Bf109 コクピットから方向舵トリム調整ができないのは 設計ミスだと、鹵獲調査した英軍が報告しています。
>>433 『7Gとか8Gというのは構造強度の限界ではなく、あくまで失速限界。』
機動時に掛かる荷重のことですよ。しったかくん。www
設計強度のことを言っているつもりなら、
強度を保障できる荷重のことであり、機体が
耐え得る限界強度とは、全くの別物なのだよ。
また日本語がわからんやつが涌いたか
>>437 構造的な問題ではなく主翼断面による失速特性の違いの話だと思うのだが。
>>438 Bf109に限らず方向舵というのはそもそも高速では余り効かないものらしいが。
まず文章をよく読まないとね
>>442 まぁ必死なのはワカランでもないが落ち着け。
多分
>>437 はオマエの助けにはなってはくれないと思うぞw
つか
>で、高G旋回=旋回性能良、ってのは正解なの?
この時点で勉強し直してこいってな感じな訳だが。
>>442 せめて上の50レスぐらい読んでみようという気にならんか?
そういう労力を端しょって 安易に解決しようとするヤツらが集まっているのだから 仕方あるまい
>>445 というか読んでも理解できないと思われw
なんか、解ってないやつ一人が全員を馬鹿呼ばわりしているようだ。
>>442 >高G旋回=旋回性能良
そういう一元的な見方だけでは、
>逆に高度を失わない最小旋回半径だと (高度3648m)
>Mk.1:212m 360度/19s;機速203km/h;2.65G;バンク角68度
>Bf109E:269m 360度/25s;機速190km/h;2.1G;バンク角62度
このデータを読みとることは出来ませんよ。
やっぱりスラットの開かない速度だと Bf109の旋回性能よくないね。 速度が上がればこの差はもっと開くわけだ。
上の500km/hのと元ネタは同じだろうけど、一応デイトンの「戦闘機」から引用すると、 高度3000で時速483km/h(300mile)で急旋回を行なった場合の最小旋回半径は、 Bf109E:228m(G8.1)、ハリケーンI型:244m(G7.5)、スピットI型:268m(G7.0) (翼面荷重は、Bf109E>スピット>ハリケーン) 失速直前でなくても、この速度でもひらいてたんでは>スラット
>>453 開いてるよ。
>>452 君の考える「旋回性能」ってなに?って感じだな。
451と453のデータから読み取れるのは
機動変化に無理が効くBf109
エネルギー損失が少ないスピットファイア
これで納得いかんか?
>>454 >速度が上がればこの差はもっと開くわけだ。
未だにこのレベルの認識しかない奴に何言ったって無駄。
舵の重さを考慮してないデータで 旋回性能の優劣を語ろうとしているのか。 まさに机上の空論だな
実際に人が乗ってやったテスト結果なんだろ?
めいっぱい体を突っ張って操舵するのと 腕の力だけで操舵するのじゃ 実戦での意味が違いますね。
スピットの昇降舵の操舵は軽かったらしいが
>>456 >まさに机上の空論だな
お前の頭の中も空っぽだけどなw
>>458 でも現実に実戦では操縦桿を目いっぱい引いて気流剥離寸前までやる事も頻繁にあった。
>>459 A.プライスもL.デイトンも速度域と操舵力の関係はスピット、109双方似たように記述しているが。
>>461 どうせまたどこかで仕入れてきた付け焼き刃な知識でレス付けてるだけなんだから相手をしない方が吉
連休中に世傑の「スピットファイア」買って読んだら、 舵が軽すぎてつい操縦桿引き過ぎて失速スピンするから、 操縦桿に錘を付けたとあった。 あと楕円翼が「大迎え角での誘導抵抗の減少」と 「翼端失速防止」に有効だったと書いてあったが、 どんだけぇ効果があるかは少し説明不足だったような気もする。
ディスカバーChで現役のRAFパイロットがスピットに乗ってみて、 楕円翼は旋回時に失速の原因となる抗力を受けにくい、と証言してたから、 何らか効果はあったのでは>楕円翼
466 :
名無し三等兵 :2007/05/11(金) 11:28:27 ID:dvzccBfB
その昔、イギリスにはスピットファイアというスポーツカーがあったね。
勝利(トライアンフ)のスピットファイア。いい名前だ。
笑顔のやつか?
469 :
名無し三等兵 :2007/05/11(金) 14:24:28 ID:ygNI7qPx
蟹か?
ブリストル・ボーファイターってGTもあったぜ
471 :
名無し三等兵 :2007/05/11(金) 14:56:23 ID:UFPIi+Q1
スピットファイアの切断翼は零戦三二型の様に航続距離が縮まるのでしょうか
何せ大迎え角での誘導抵抗って言われても具体的にどういう事を 意味しているのか自分にはさっぱりイメージできない。 だから悔し紛れでも無いのだけれど楕円翼型って割かし古風なデザインかも しれない。理論敵には優れていても胴体との干渉等が起こって来ると 効果の方も目に見えて際立っているとは言えないらしい。ハインケルなんか は大好きでHe.70辺りからずっと続けていた様子だけどただ楕円形をしてれば 言い訳じゃなくてそれなりの精度に仕上げなければいけないのだから 製造上足かせにもなって来てだんだん廃れて行ったみたい。 スピットファイアにおいては内容積がふんだんに取れた事が吉と出たようではある。
スピットのは零戦以上にぶつ切り感があるなw
切断の理由が違うけどコルセアも犠牲になったね
475 :
名無し三等兵 :2007/05/12(土) 12:46:23 ID:6wgTjEXR
>>469 蟹目は、オースチン・ヒーレー・スプライト
それにしても大英帝国のライトウエイトスポーツカーは、
微笑ましいスタイルばかり。
スピットが(戦闘機の)スピットと並んで走るCMあったな、そういや。
>>471 零戦32の航続力低下は、満載時の燃料搭載量の減少が第一の理由で、次が全開時の燃費の悪化だよ。
180〜200ノット程度での燃費は、零戦21と大差ないです。
翼端切断による誘導抵抗増は、翼面積減による有害抵抗減少で概ね相殺しているのでしょう。
ちなみに、零戦の場合、誘導抵抗と有害抵抗が概ね同等になるのはIAS 100ノット付近で、それ以上は有害側が優勢です。
スピットも5型で翼端切り落として、9型で元に戻してるから、 やっぱパイロットには不評だったのかな>切断翼
と書いたけど、9型や他のタイプでも低空用に切断翼は採用されてますなスマソ
切断翼にするとアスペクト比が小さくなるので ロールが良くなるが(安定性も落ちて下手するとじゃじゃ馬) 揚力を生み出す力は下がるので空気密度が低くなる高高度だとすぐにアップアップ状態になる。 機首を上げて迎え角を大きくするんだが、 そうするとスピットのような薄翼だと気流が剥がれやすくなってあんましよろしく無いわけ。
482 :
名無し三等兵 :2007/05/22(火) 21:05:55 ID:uCmw2hJ9
ほす
クリップドウィングはMk.14でも使われているから、 低高度用にはかなり効果があった模様。
今月のデスカバリchでは航続距離の短さが低評価になってたね。 同じロールスロイスエンジンのP51は不動の1位。 ゼロが7位に上昇してたのとラプターが10位に驚いた。
スピットファイアというスポーツカーはあるのに、 ハリケーンを名乗るクルマはないのか?
発売しようとしたけど、ハリケーンの被害で死者が出たりした為車名変更してたような・・・ トヨタ車だったかなぁ。
487 :
名無し三等兵 :2007/05/28(月) 22:57:33 ID:YdVzPr4S
スピットって零戦みたいにエンスト寸前でトロトロ飛んだら どれぐらいの距離飛べるんだろ? Bf109Eもその方式なら1200km以上飛べたそうだけど。
質問だが五枚ペラの利点を教えてくれ、
>488 低速回転で馬力吸収ができるところ。 騒音が減らせるよ。
最近の改修されたE-2C(D?)なんか8枚ペラだったよね
>>487 スピットやBf109の最適上昇速度って結構速く、
零戦や米海軍機はもちろん、うろ覚えですがP-47よりも高かった筈です。
これは、抗力最低とか余剰推力最大になる速度領域が結構高速側に在る事を意味し、
低速で航続距離を稼ぐのも難しいです。
>>490 サンクス!なるほどね、しかし広く採用されなかったのは何故?コストや整備?
>493 ペラを増やすと空気抵抗が増えるんだよ。 それとペラの間隔が狭いと(=ベラが多い) 相互の気流が干渉を起こして効率が悪くなり易くなる。 というわけで高速機向きじゃないんだな。
もちろんペラを増やすと値段も整備も宜しくないけどね。
んぢゃホークアイ2000の八枚ペラって…
潜水艦のスキュードペラだって
>>494 ペラの場合、空気抵抗=吸収馬力だから、
大馬力な発動機を扱う場合、ペラの抵抗は大きくする必然があるかと。
5枚ペラの利点はプロペラ直径を大きくしなくても馬力吸収が容易になる所だろうか。 とはいえ、4枚ブレードプロペラでもカフスをつけたり幅広にするなりして、ある程度馬力吸収できたからなあ…
うろ覚えだけど吸収馬力は、ペラ径の5乗 x 枚数 に概比較。
ランディングギアが短かったりペラ先端が音速超えるとかの特殊状況でもなければ、 ペラ径を大きくした方が圧倒的に有利、と言う事のようで。
>>501 うろ覚えですが、大戦の頃だとマッハ0.9辺りが、ペラ効率が最も高くなる模様。
そしてペラ効率は、最高速度より1-2割程度(だったかな?)低い速度でピークとなります。
減速比を変えずにペラ径を増すと、より遅い速度でピークに達しする事も懸念されます。
>>501 露熊(Tu95)もでっかいペラ方式で900km/h以上出せてるしね。
ペラ径を大きくした方が最大速度的に有利だけど、
ペラ数が多い方が加速性能的に有利では有る。
あと、回転面内に武装がある場合、ペラ数が多いと時間あたりにばら撒ける
弾数が著しく低下してしまうのも考慮すべき点だな。
>>502 ペラに後退角をつけるとマッハ数を上げられるよ。
80年代後半〜90年代前半にかけて旅客機用に研究されたけど
騒音酷杉で実用化はされなかった。
リノのエアレースとかで誰か採用しないかなあ〜
と思うものの、誰も手を出さない所をみるとあれってレギュ違反なのかな?
504 :
名無し三等兵 :2007/05/31(木) 16:14:55 ID:bP8nKUGi
>>503 リノのレースで薙刀ブレードは採用したチーム有るけど速度が大して向上しないばかりで
デメリットの方がでかかった
>>503 露熊は、回転数が低いから。
逆に発動機とかをいじらず単純にペラ径でかくすると、不利に働く事も有り得ると。
WW2の単発戦闘機で、でかいペラは無理がありすぎでしょ。
リノの帰ってきたレアベアは4翅ペラで高回転になってしまって以前の雰囲気と違うようだ。
>507 高回転ペラの方がダッシュ力があるから、位置取りには有利なんだと。 あのレース、出遅れて他の機の後になると、 前の機のプロペラ噴流で致命的に不利になるから。
>>503 スクリューペラって騒音が問題だったんですか!
昔将来有望な技術として取り上げられてたのに
一向に実用化しないから不思議に思ってた。
プロペラの設計ってこれがまた難しいらしいですよね。
CADとかCAMとか使えば一点物のスペシャルプロペラとか
できてもおかしくないけどあんまり効果を発揮してしまうと
次のシーズンで規制がかかってしまったりして…
510 :
名無し三等兵 :2007/06/08(金) 19:01:59 ID:VEHD8H1S
>>509 リノのエアレースでP-51Dにナギナタブレード取り付けたチームあったが
速度が向上しなかったと言ってるだろ
結局理屈倒れだったんだよw
ツナミのだろ。
>>509 騒音だけじゃないよ。石油が安くなっちゃったから魅力が無くなったという事情もあった。
ヘリも、非力なエンジンで垂直に浮き上がれるけど あの回転翼、あの大きさがあればこそで、小さくしちゃうと浮かないとか・・・
>>513 重い推進材と軽い推進材に同じ量のエネルギーを与えたら、
低速時の加速は重い推進材の方が優り、
最終的に到達出来る速度は軽い推進材の方が上になります。
空気抵抗等の外的要因を無視出来る場合の話ですが。
515 :
名無し三等兵 :2007/06/18(月) 22:18:51 ID:MRo6BGBA
もうP51スレ立てろよ
もう落ちたよ
517 :
SPIT LF9 :2007/06/21(木) 20:41:51 ID:gMGArAbQ
重いP51の方が重力加速により初期の急降下は速いが、究極の マッハ0.65以上になると SPIT9の方が薄翼効果で空気抵抗が 小さく高速が出せる マッハ0.92最大960km/hの記録だそうだ P51は最優秀戦闘機であって、最強の戦闘機ではない エンジンが同じ でも長距離攻撃機P51がインターセプターSPITには勝てない SPITはロールスロイスのお膝元で、1世代先のエンジンを搭載して いるため、実際には更に有利である イニシャルDの世界ではないけれど、ゼロは600km/h少しで 分解する欠陥飛行機ということを認識すべき、あくまでもパイロットが すばらしいだけだ、撃墜されずに100機撃墜はヨーロッパ戦線にいる のかな? 日本軍パイロットは超1流と賞賛されるべきだ、 残念ながら日本軍の戦闘機は2流かも 日本軍パイロットが乗った SPITが最強でしょう 勝手な意見です
518 :
名無し三等兵 :2007/06/21(木) 20:47:08 ID:WkxCQwen
>>517 意味が分からん
零戦は艦載機としてはそこそこだけどな
「勝つ」とか「負ける」ってのはどういう状況を想定してるんだろうな
520 :
名無し三等兵 :2007/06/21(木) 22:40:27 ID:SnZb03WO
スピットファイアは艦載機としては欠陥品。
そりゃ艦上機として作られた機体じゃないし・・
>>517 よし、そこのオマエ、オマエだよ! 最強だとか抜かしているオマエだ。
一ちょ、オレと滞空時間競争しようぜ? 最強なんだろ? な?
523 :
名無し三等兵 :2007/06/22(金) 07:49:03 ID:2UKvN3Zb
シーファイアの二段折り畳み翼は最高傑作。 零戦も真似すれば、搭載機数は倍増。 空母戦の推移は変わっていた…
524 :
名無し三等兵 :2007/06/22(金) 08:35:28 ID:8ZQgH8ME
零戦には重量制限という縛りを忘れるなよ小僧、
>小僧 524はかっこいいと思って使ってるんだろうな
526 :
名無し三等兵 :2007/06/22(金) 18:00:39 ID:K+X3Tc+O
>>524 重量制限なんてないよ
戦争末期は重量増大にエンジンが付いていけなかった
527 :
SPIT LF9 :2007/06/22(金) 20:40:04 ID:0X4Dmy9o
SPIT LF9 海面高度540km/h 6600mで654km/h(1943中旬) SPIT 14(25lbブースト) 海面高度630km/h 6000mで720km/h(1944中旬) ゼロ ゼロ言う 愛国小学生はかわいいけれど 18歳以上でまだ ゼロ ゼロ というのはどんなものか 600Km/hの凡作 ヘルキャットに負けるのに 日本最高傑作 疾風の689km/hも霞んでしまう SPITは世界の不朽の名機 これ欧米の常識
>>523 飛行甲板に展開出来る数が肝要なので、戦力としてはそこまで増えないかと。
あと貧乏なので、空き地が増えるだけだったりして。
>>526 末期零戦のなら、限界きてたのは重心後退だよ。
>>527 実際にSPIT 14は、疾風と対峙した事はないのですか?
同数なら、高高度から奇襲しなくても楽勝?
>>527 ど素人丸出しのその感性で人のことをどうこういうのはどんなものか
532 :
SPIT LF9 :2007/06/22(金) 23:41:03 ID:0X4Dmy9o
感性で論じるからおかしくなる 事実を直視しなければ、自分の彼女が世界一という幸せものになれる ゼロが強かったのではない、日本のパイロットがすごかっただけだ その大切なパイロットを消耗するへたな作戦する指揮官がバカなだけだ ヒットラーですら、特攻を許可しなかったし 非常な敬意をもってルーデル 等の超エースが死んではいかんからデスクワークにつくように懇願している SPIT LF9が出現すると性能差からFW190AはSPITとの戦闘を避ける ように指示され、ドーバー海峡の制空権は終戦まで英国のものとなる FW190D9で速度は近接するが SPIT LF9と対等に戦闘できないだろう ほぼ同じエンジン馬力ながら 重量が4200kgと3400kg弱 のため 加速・上昇性能がSPITの方が30%良いためだ 日本の航空評論家は SPIT 14まで作る必用はなかった、 SPIT9で十分事足りると言ってます まあ そんなに嫉妬しなくともいいのにね
LFLFうぜーよ。
>>532 ヨーロッパではバッタ同士だからなんとかなったね。
太平洋では米機動部隊の傘の下で威厳を保てた。
535 :
名無し三等兵 :2007/06/23(土) 10:58:08 ID:plP19Hgg
本土から1000km離れたところで勝負付けようぜ。
>>532 逆説的に、イギリスのパイロットが糞だ、とおっしゃりたいのでつなw
537 :
SPIT LF9 :2007/06/23(土) 11:26:05 ID:jNiqt42H
SPIT9の初期型は航続距離は機内タンク(380リットル)で700km SPIT9はSPIT5の応急改造機であり耐荷重係数が低い (それでも9後期型とSPIT 16は後部タンクが増設されて700リットル 航続距離は1400kmぐらいかな?) SPIT8は新設計により機体強度も十分、タンクも560リットル 性能はSPIT9と同じで 機内タンクで1060kmの航続距離 (隼と同程度?)で、このSPIT8が1943年以降 地中海方面、太平洋方面に派遣されている 日本で紹介されているSPITの性能は悪意に満ちた最低の数値が これまで採用されてきていた、執筆者がドイツ機・日本機びいき のため SPITを調べていない、海外文献を直接見たほうがいい 実戦で出せていない疾風の689km/h(実戦ベストで630)の夢と SPIT 14の実戦での720km/hを比較するおろかしさ 私のドイツ機ファンの友人はSPIT 16を見てP51を見てきたと 勘違いするぐらいです SPITは奥深いです。 バブルタイプキャノピーのSPIT 16もカッコいいですよ
>性能はSPIT9と同じで 機内タンクで1060kmの航続距離 >隼と同程度?)で 航続距離1060kmで隼と同程度だってwプゲラ
539 :
SPIT LF9 :2007/06/23(土) 16:13:59 ID:jNiqt42H
隼2型で 機内燃料で航続距離1100〜1200kmじゃなかったかな SPITも落下タンク(410〜700リッター)装着すれば まだまだ伸びるが、単座戦闘機に長距離飛行をあまりさせない パイロットの疲労による損耗が怖いのだろう
>>539 合理的なヤンキーがP51を開発した訳だが、パイロットの疲労による損耗は考えなかった訳だなw
>単座戦闘機に長距離飛行をあまりさせない 欧州戦線に限って言えば、目と鼻の先に敵が居るのに、 わざわざ遠回りさせる必要性を感じなかった事が原因では?
542 :
SPIT LF9 :2007/06/23(土) 19:03:38 ID:jNiqt42H
イギリスは1942年以降電子機器による1000機以上の夜間の飽和爆撃で 冷徹な計算のもと損失率を低率にして、ドイツの都市を消滅させていく 護衛戦闘機はレーダー装備の双発モスキート夜間戦闘機だ アメリカは昼間爆撃でP38、P47の護衛戦闘機 1943年の12月末からP51Bが 護衛戦闘機として活動するが、1944年6月初めのノルマンディ上陸までの 間が本当に意味あるだけで、最後のいいところを掠め取った感がある あえて言えば、P-47がバカをみたのだろう、なにをさておいても現場 からの要求を汲み取ってD型の機内燃料タンク増設をすべきだったのだ 高高度戦闘機が低高度攻撃の戦闘爆撃機のジャンルを切り開いたと言う のは何か寂しさもある
>>539 >一式戦闘機二型
>3,000km(増槽あり)/1,620km(正規)
544 :
名無し三等兵 :2007/06/23(土) 19:45:31 ID:K3/CbiLE
灰皿と肘掛け付きのP-47で快適な空の旅を、
こんな事書くのもアレだけど、航続距離の計算方法が日英で違ってたりしないだろうね
スピットも必死に航続距離伸ばそうとしてただろ。 機体に余裕が無かっただけで。
547 :
SPIT LF9 :2007/06/23(土) 21:16:19 ID:jNiqt42H
巡航速度により航続距離は大きく変化する どれだけ低速で飛ぶのか、何時間かけるのか パイロットがあまりにかわいそうだ SPIT9,14の巡航速度520〜580km/hの ヨーロッパ戦線では浮かぶ標的だな
アメ機と比べても短すぎって言われてるのに
549 :
名無し三等兵 :2007/06/23(土) 21:35:26 ID:h5JIHrHX
スピットファイアは迎撃機 P-51Dは制空戦闘機 日本機では零戦は後者だ というわけで不毛な論争は終了 Bf109G/Kと比べろよw
>>542 オマエラが本国で昼寝している間に、こちとら大損害を出してたんだい!
相棒のP51がついて来てくれるまでな。 この石潰しが!
551 :
SPIT LF9 :2007/06/23(土) 23:11:16 ID:jNiqt42H
スピット7,8,9の繊細なラインはいいな カンシャクもちの乙女 スピット14の重量感あふれるラインもまたいい グラマラスなカンシャク持ちのお姉さん?おばさん? まあ相手にするのは恐いからやめたほうがいい 魔術師マーリン,神獣グリフォンがついているから
スピットファイアはなんとなく昆虫っぽくてキモい
>>550 いくら無敵のガミガミ女でも(石を潰すのは)難しい。
潰すのは、穀物ぐらいにしとけ。
USAAFのスピットはP-何 ?
>>547 スピットLF9の航続距離と巡航速度は20,000ftで下記の値では?
・244mph normal fuel 800miles
・With 90gal o/ld 250mph 1335miles
(SPITEFIRE THE HISTORYより抜粋)
それから、航続距離は巡航速度によって変わるけど、
スピットLF9の最適上昇速度は20,000ftでIAS 160mph付近の様だから、TASだと210mph辺り。
これより低速では空気抵抗が逆に増えるので、その分航続距離は確実に減るよ。
あと一式戦の航続距離は巡航速度400km/h
200km/h台の米海軍や300km/h台の日本海軍と異なり、そこそこ速い速度での値だよ。
また燃料の質が悪いので、燃料供給はやや濃い目の設定になっており、
南方で100オクタンが支給された際は、2割程度燃費が改善していた様です。
556 :
名無し三等兵 :2007/06/24(日) 21:31:56 ID:4Wj1azSQ
557 :
SPIT LF9 :2007/06/24(日) 22:24:33 ID:/yKNqKSb
>555 すばらしい 私も独身時代に無理して、東京出張時、小さな洋書店で買いました 高かったが600P余りのSPITのバイブル 何ページでしたかね SPIT XVIのページに後部燃料タンクの説明図があります うれしいですね
LFなんて一般的じゃないので却下。
>>557 個人的には、重心位置資料が好きです。
あと倍の価格でも良いから、同程度の内容の日本語資料が欲しい。
>>539 「SPITも落下タンク(410〜700リッター)装着すれば
まだまだ伸びるが、単座戦闘機に長距離飛行をあまりさせない
パイロットの疲労による損耗が怖いのだろう 」
ちげーよ、700リッタードロップタンクを引っ下げたりしたら荷重で翼桁に皹が入るからだよ。
>>560 燃料消費を 往路1/戦闘1/復路1と見なした場合、
落下増槽で賄う量は、全体の1/3以下におさえないとヤバイ事になるね。
562 :
SPIT LF9 :2007/06/27(水) 00:36:38 ID:1d57DDlz
>>559 P310からが航続距離増加について書いてありますね しかし どれが実用的かはわかりにくいので SPIT16 より類推するとSPIT9は少なく見積もって 機内前部タンク 85ガロン 機内後部タンク 74ガロン(SPIT16は99ガロン?) ドロップタンク 90ガロン程度かな 機内燃料で 720リットル (770リットルの記載あり) 外部タンク付1130リットル程度 機内タンク容量はそれなりあり、1400km前後 外部タンクつければ 2200km前後はいくでしょう >>560 >>561 もともと迎撃機、それでもこれだけ努力している どこまでバカな航続距離につきあわねばならないのかな 唯一の祖国救世主とたたえられる名機SPITに何の文句があるのか わけがわからない、イギリス行っていちゃもんつければ大したものだけどね
>>562 まるでゼロ戦厨と同じような理屈だなw まるで論理的でない。
イギリス行っていちゃもんつければ大したものだけどね、ってなんだよw
エゲレス厨乙。
>>562 東洋での守りはどうだった?レーダー&監視の状況では遙かに邀撃有利だったが・・・
565 :
名無し三等兵 :2007/06/27(水) 12:13:40 ID:h68821hX
スピットファイアというクルマがあるのに、 ハリケーンがないのは悔しいと思っていたのだが。 三菱が戦後ライセンス生産したジープのガソリンエンジンが、 ハリケーンという名称だった。
566 :
名無し三等兵 :2007/06/28(木) 03:59:32 ID:BCsPNH/b
>>537 >日本で紹介されているSPITの性能は悪意に満ちた最低の数値が
>これまで採用されてきていた、執筆者がドイツ機・日本機びいき
>のため
この意見に概ね賛成
特に航空評論家の野原某など、ドイツびいきがうざ過ぎる
WWUの英国機について野原が書いたムック本買ったところ
不必要にドイツ機の図面(Me210等)が描かれていたり
肝心の英国機の絵がポンチ絵だったりで、いいかげんうんざりした記憶がある。
じゃあ自分で書いてみたら。
568 :
名無し三等兵 :2007/06/28(木) 06:46:31 ID:bIVJNnP+
土居津厨乙
ドイツ陸軍・空軍、日本海軍は異様なほど過大評価されているからな(w
>>566 それは「イギリス軍用機集 1931-1945」だろうか。俺も持ってる。
WW2のイギリス機について一通りの情報が欲しかったのだが、世界の傑作機はそこまで出てないし、
これは各機についてはほとんど触り程度の内容だが一通り載っているので、とりあえず買ってみた。
確かに途中途中にドイツ機の挿絵があるが、俺は同時期の対抗機との比較程度、でしか見てなかったな。
それよりも説明文に妙に厨房くさいところがあり、それが気になっていた。
>>569 イギリス海軍などは過大評価すら出来ネーもんなw
>>570 英軍機、総まくりではなくバトルオブブリテン絡み限定だけど、光人社NF文庫の「英独軍用機」はかなりイケル。
司書気質の書き手(飯山幸伸)だけあって、細かい周辺情報までよく調べられてて、それでいてひとつの「流れ」を
各機種解説に持たせてある。
フツーにオヌヌメ。
世傑べさっつ(←何故か変換できない)グライフもいいがスピットをやって欲しいな。
574 :
SPIT LF9 :2007/06/28(木) 22:41:03 ID:XO+h6PQC
SPITファンの方はご存知だろう SPIT8,9 マーリン66 25lbブースト 2050Hp 海面高度 580Km/H 4200m 659Km/H 低高度では Me109K4にも対抗できそう それゆえ、SPIT 14まで必要ないのです 初期上昇性能1720m/min これに対抗できるのはF8Fかな これが日本機ファンに理解できるか、知っているのでしょうか
一体こいつはいつの時代の人間を相手にしているのだろう? 今時w
久しぶりに見てみたら、○ヶ浦の住人と大同小異なのが居着いているんだな。
スピットはヨーロッパでも影が薄いよね 何やってたの?
>>577 海峡の制空権の奪い合いでFw190Aに勝った後失業
大体、スピットが活躍しているって事は負け戦(防衛戦)な訳だから 活躍せずにいる方が国としてはベターなんだけどなw 所詮短足スピード番長戦闘機w
ふと思ったのだが、ライトニングはスピットの正統な子孫といえるだろうか。
>>580 ジェットとレシプロの溝は結構深いような。
流れとしては、別物ではなかろうか?
スピットと宿敵109を足して100倍したのがユーロファイター2000でしょ
583 :
SPIT LF9 :2007/06/29(金) 23:53:17 ID:AlgMeG1d
活躍したつもりだけで、負けた日独は本土を守れなかったのが事実 感性で語ると 世界標準・歴史的事実から大きく外れる 1944,6ノルマンディ上陸後、SPITも第2戦術空軍の一員として 大陸に 進出して活躍している。44年後半から45年ドイツ敗北間際まで かなりのドイツ機を落としており、言うまでも無いがMe262初撃墜 ロンメル将軍を負傷させたのはSPITによるもの FW190A4、FW190D9のインチキ性能、それを日本人に信じ こませた 日本人執筆者の罪は重い 本当に重い Me109F、K4 疾風も好きですよ パイロットは日本人パイロットが超一流 100km近い速度差でも打ち落とす本当の名人 でもかわいそうだ ドイツパイロットではハインツ・ベア、バルクホルンがいいな いいものはいい
スピットは改良を続けながら、なんだかんだ言って終戦まで戦い続けたからなぁ。
>>583 イギリスはアメリカのおかげなんだけどなw アメリカさえバックにつけばどんな国でもそりゃ勝てる罠。
アメリカがスピットで統一してたら戦争が長引いてたのは間違いない
F6Fも使っちゃだめなのかい?
>>585 転がりベアリング工場潰しに行くつもりが、逆に爆撃隊潰されたあれなんて作戦だっけ?1943年の。
おそらく、あれ以降ドイツ本土昼間爆撃は中止されていただろうな、装備機がスピットだけだったら。
そうなるとドイツを屈服させられない可能性も高まる。
>>587 もちろん米海軍の主力機もシーファイア。
日本海軍に反抗できるのは何年頃からだろう?
>>589 アベンジャーやドーントレス、はたまたヘルダイバーの連中からすれば、戦闘機の援護ナシで
敵空母攻撃など自殺しにいくようなものだなw
あっ、雷撃機などはソードフィッシュとかになるんだっけ?
ミッドウェーの結果も大幅に変わるなw
592 :
SPIT LF9 :2007/06/30(土) 20:59:54 ID:gYIZekY9
これだけ、架空の条件で話を作り、理想の万能性能を要求して 相手(SPIT)を中傷・いやしめる パワハラスメント、中学生程度のイジメの世界か バカバカしいほど情けない 負け犬の遠ぼえか 本当にもっと男らしい言動をしてほしい
593 :
ストレガー :2007/06/30(土) 21:03:22 ID:???
じゃあタミヤかハセガワの1/48か1/32でスピットMk]Wが欲しいw
>>591 零戦を高空にひきつけている間にソードフィッシュが低空から雷撃。
爆弾が魚雷に替わるだけで、慢心していた日本海軍相手に史実と同じくらいの戦果はあげられただろう。
596 :
SPIT LF9 :2007/07/01(日) 09:38:20 ID:TgDKW+Vz
>>574 雷電はかわいいですね 紫電改より実用的とおもいますが 雷電21型 6000mまで 5分35秒 高オクタン燃料で 5分 SPIT LF9 4分48秒 4分少し SPIT 14 5分06秒
597 :
SPIT LF9 :2007/07/01(日) 09:50:39 ID:TgDKW+Vz
衆人監視の中で 雷電で 単機 P51の大編隊に切り込み 見事 撃墜した 豪傑パイロットがいましたね
>>584 殆ど実戦で使われてないよ。14が支給された多くの部隊も「もうすぐP-51が回されるから」と使わずじまいだった。
>>596 雷電21型の海面上昇率は公称出力で1230m/分位、戦闘出力で約1470m/分、
Maxレートは公称出力で1320m/分位、戦闘出力で1520m/分位(※「位」と表記している箇所はグラフから読み取った値)
スピットLF8のMaxレートが、+18lbs./sq.in.で約1410m/分(@SL〜6,400ft)、+25lbs./sq.in.で約1700m/分(@SL)
スピットLF9は、海面上昇率が約1410m/分、Maxレートが約1430m/分(※BS543の+18lbs./sq.in.でのテスト結果より)
スピット14が、+18lbs./sq.in.で海面上昇率(=Maxレート?)約1400m/分
某所での計算結果から、高度4500m付近での値 ・マーリン66(+25 lbs) :吸気量1.85kg/s、指示馬力2433、正味馬力1829 (指示−正味=604) ・DB605ASM(1.75ATA) :吸気量1.27kg/s、指示馬力2056、正味馬力1779 (指示−正味=277) ・誉21(+500mmHg) :吸気量1.36kg/s、指示馬力2062、正味馬力1825 (指示−正味=237) 吸気量の比は、概ね燃料消費量の目安となり 指示馬力と正味馬力の差が、過給器で喰っている馬力
>>595 流石に遅すぎて(魚雷を抱くと巡航速度150km/hちょい)、個別攻撃となり、容易に各個撃破されるに
50ポンド。
602 :
名無し三等兵 :2007/07/01(日) 20:03:14 ID:dCt/woe5
ハリケ−ンのおかげで活躍できたんだぞ!
603 :
名無し三等兵 :2007/07/01(日) 21:17:28 ID:/izMQ9IG
>>602 ハリケーンスレッド立てたらどうよ
スピットスレだ
604 :
SPIT LF9 :2007/07/01(日) 22:55:45 ID:TgDKW+Vz
同じエンジンでもこれだけ違うことを証明しただけでしょう あまりに素性が悪いと 魔術使マーリンの力も及ばないのです
RRの「マーリン」はハヤブサの意味で名づけられている。
えーりん
コストエフェクティブネスでいったら、BOBで最も活躍したんでね>ハリケーン
>>604 バラクーダに較べればハリケーンはまだ良い方。
最強の水冷エンジンを積んでるはずなのだが・・・
>>608 スバルのオールドプレーンカレンダー、今月はフェアリー・バラクーダだね。
まぁなんとも、宮崎駿がデザインしたような機体だねぇ、あの厚翼。
こういう機体見てると、スピットファイアだけが突然変異的に成功してるように思えるな、英国機は。
>>609 つ【シーフューリー】
試作機ならマイルズM20とかグロスターF5/34とか、(なんとか)まともなデザインの機体もあるんだけどね…
>>609 あまり物事を偏って見ないほうがいいよ
SPIT LF9氏になっちゃうよ
>>604 BoBでは、そのあまりに素性が悪く、魔導使マーリンの力も及ばないやつが撃墜戦果の実に7割を挙げていることすら知らねぇのかい?
救国の名機が聞いて呆れるぜ!!! BoBですら役に立ってねー
>>604 の書き込みに対する反発なんだろうが、ハリケーンかスピットかという発想は無意味だろ。
BoBごろはハリケーンが数も多かったから割合的にはハリケーンの撃墜数が多いが、
スピットが役になってねーってことはない。
614 :
SPIT LF9 :2007/07/02(月) 20:11:23 ID:Sq3B+Wxn
みんな 知っているでしょう ハリケーンが活躍できたのは、SPITがMe109の相手を したからでしょう 英国民がSPITを祖国救世主とたたえ、その後の性能向上で 主力戦闘機として、Me109、FW190を押さえつけた 連合軍のエース。 全期間を通じて君臨するため、マーリン グリフォン をのみこんで機体を大きく変貌させた MK1からMK14で150km/Hもの向上 これに匹敵できるのは Me109ぐらいだろう SPIT以外なら La5、La7でもいいよ 木製の救世主 強くなければ生きていけない 守るべきものがあるから戦える 優しくなければ生きる資格がない インターセプターだね
そろそろ半角で書いて欲しい
>>614 守るべきもの、爆撃隊はほっぽってナニ抜かしてんだよw 文章オナニー乙w
617 :
SPIT LF9 :2007/07/02(月) 21:06:35 ID:Sq3B+Wxn
ミッチェルがスピットを作ったのは英国を守るためだ、 設計者の意図をちゃんとくんでやれ 大陸侵攻など考えられない状況なんだ ミッチェルにあまりに、失礼だろう
>>617 こらこら、何もスピットだけに拘らず、アメリカみたくP38やP51などの長距離戦闘機を
別途開発すりゃいいだけの話じゃん。
開発できずにバッタに拘ったのは、おおいに製作者に失礼だと思うが?
619 :
SPIT LF9 :2007/07/02(月) 21:34:08 ID:Sq3B+Wxn
ここは スピットスレ 長距離戦闘機はモスキート。夜間爆撃のランカスターを守っている 米軍が無茶な作戦しているだけだ
>ここは スピットスレ 軍板じゃそういうの関係無いからw
621 :
ストレガー :2007/07/02(月) 21:47:22 ID:???
じゃミッチェルの造ったスーパーマリンS.4でも語ろうぜぇ。
622 :
SPIT LF9 :2007/07/02(月) 22:58:58 ID:Sq3B+Wxn
それじゃ、SPIT同様に美しい DH98モスキート 昼間爆撃が本当に必要なら 英国はモスキート部隊のピンポイント爆撃 これに限る、あれだけの前面投影面積ながらSPIT同等以上のスピード で、ドイツ機を振り切る 武装なしの驚異の木製爆撃機 これを撃墜した 隼のパイロット すごいね
623 :
名無し三等兵 :2007/07/02(月) 23:09:26 ID:A0zUFDxu
マッキMC72のあほさ加減には勝てまい。
624 :
SPIT LF9 :2007/07/02(月) 23:24:06 ID:Sq3B+Wxn
マッキMC72はそれなりにいいよ やる気があって
625 :
名無し三等兵 :2007/07/03(火) 01:00:19 ID:Urpf3Rkb
全くの素人です。 突然すみません 昔からの疑問なんですが、欧州の戦闘機には増槽は付けられなかったのですか。
626 :
名無し三等兵 :2007/07/03(火) 01:00:28 ID:Urpf3Rkb
全くの素人です。 突然すみません 昔からの疑問なんですが、欧州の戦闘機には増槽は付けられなかったのですか。
みんな付いてますよ。
主翼タンクも付いてるよ。
629 :
名無し三等兵 :2007/07/03(火) 06:04:31 ID:Urpf3Rkb
お答えありがとう。 以外でした。 あれだけ自動車産業が発展していて、エンジン技術だって日本より数段上なのに。 出力を重視して、燃費は無視したんでしょうかね。 なんか不思議。
>>629 うろ覚えだけど、600〜700馬力付近での馬力当たりの燃費は
DB601や605が栄21並、マーリン66は栄21の5割り増しでした
シュナイダー杯ではミッチェルとはいいライバルだったのに、 軍用機で一気に差をつけられてしまったなあ>カストルディ
632 :
名無し三等兵 :2007/07/03(火) 20:50:45 ID:Urpf3Rkb
>>630 しつこく申し訳ありません。
それで、あの航続距離の違いはなんで?
タンクの容量ですか?
マーリンは隼じゃなくてコチョウゲンボウだよ どんな漢字当てるのか分からないけど渡り鳥らしい。
>>629 いや、絶頂(てか没落の兆しは出てたw)はWWIIまでで、今のイギリスの自動車産業の体たらくを
考えたら、やっぱお笑いにすぎないんじゃね?
635 :
名無し三等兵 :2007/07/03(火) 21:57:52 ID:Urpf3Rkb
>>634 以外なお答えありがとうございました。
技術が劣ってたということですか。
636 :
名無し三等兵 :2007/07/03(火) 21:57:52 ID:BxRiqs9P
>>633 チョウゲンボウってのは猛禽類の一種。その小さいのでコが付く。
燃費がよいのに越したことはないけど、最重要は馬力。
>>632 日本機は欧州機に比して燃料搭載量が多い。
欧州機の主翼設計は速度重視の場合が多く、巡航速度では迎角を大きく取らねばならず誘導抵抗が大きい。
日本機はその逆で巡航速度で迎角が小さく誘導抵抗が小さい。だが速度狙いには不向き。
欧州機は重武装と生存性どちらも備える為、重い⇒高揚力荷重値
日本陸軍機は軽武装、海軍機は低生存性で、どちらも軽い⇒低揚力荷重値
以上が航続性能の違いの原因
>>632 機内搭載量(機体によっては過荷重のケースもあり)の一例
・Bf109:400L
・スピットMkX:386L、Mk\前期:386L、Mk\後期:723L、Mk14:498L
(スピットMkV:452L、Mk[:564L、Mk24:1250L ←主力に成り損ねな型)
・P-51D:965L
・零戦二一型:525L、零戦五二型:570L
・四式戦:697L
Bf109は、馬力当りの燃費の良い発動機を用いたけど、馬力向上後も400Lのまま。
スピットは、燃料搭載量の増加が可能だったが向上は後手にまわり、しかも燃費の悪い発動機を使用。
あとBf109やスピットは誘導抵抗が高めなので、「速度を落として距離を稼ぐ」な手法がやや不得手。
P-51Dは燃費の悪い発動機を使用し、且つ、誘導抵抗も高めとハンディを持つも、搭載量で挽回。
>>632 誘導抵抗は、重量(揚力荷重の方が適しているかな?)が二乗で効いてくる項目
640 :
名無し三等兵 :2007/07/04(水) 01:39:10 ID:jt2akchJ
>>637 ということは、日本機の場合タンクの大きさはともかく、人命軽視と軽戦闘機というカテゴリーのおかげで、
あの航続距離という訳ですか。
納得いきました。
三式戦も結構足は長いか。 鈍重な難を抱えているかも知れないけど。
643 :
名無し三等兵 :2007/07/04(水) 01:53:24 ID:jt2akchJ
中島疾風
646 :
名無し三等兵 :2007/07/04(水) 10:40:17 ID:jt2akchJ
>>645 疾風なら知ってます。小さいころ、プラモデル作りました。
確か、速度重視のスマートな機体でしたね。
無知はROMに徹しなさい
SHITって生産機数が2万2千以上あるんだって。 1機あたりの戦果を考えてみると 兵器としては、救い様の無い駄っ作だね。 結局1度たりとも戦局に影響を与えるような活躍はできなかったからね。 RAFの最大の功績は、SHITの採用では断じてなく ノースアメリカンにP40の発注を持ち掛けることにより 結果的にマスタングを誕生させたことだよな。 で、独空軍に引導を渡すことになったそのマスタングを 設計したエドガー・シュミードが亡命独人だったのは、 気の利いた痛烈な皮肉なんだな。
亡命者だっけか?単なる移民じゃなかった?
651 :
名無し三等兵 :2007/07/04(水) 16:32:01 ID:/OInhNtb
メッサーシュミット社の技師だったんだっけ エドガーゲルマン=アングロサクソンファイターと呼ばれるわけだ
あの機体設計はアメリカ人には無理だわ P-47の様な機体しかアメリカ人のセンスでは作れないだろう。
まあ、初期のエゲレス系移民はDQNで本国からくいっぱぐれた異端連中な訳だし、 教養もそう高くは無い罠。 アメリカは意外にもドイツ系移民が技術系を支えている国。 生粋の初期移民っ子はアホばかり。 プアホワイトも山盛りてんこ盛り状態。 それに輪をかけてプエルトリカンやら特定アジア人が流入してきて益々カオス状態へw
シコルスキーは帝政ロシア時代の亡命者だったかな その割にはもろアメリカンな機体が多いような
655 :
名無し三等兵 :2007/07/04(水) 19:10:20 ID:/OInhNtb
>>654 初期のチャンスボートの戦闘機も新進気鋭でアメリカンな機体じゃないぞ
F4Uの仕様でああなったんだろうな
P47もロシア系技術者だよね。 空のJS2だ。
>653 たしかに日本人も多く移民しているからな。 カオス状態に拍車がかかるわけだ。
>>657 キムチ臭がするスレでつねw
マジレスするなら、大昔の日系移民が完全にローカル化しているし、今の日本人は
大挙として特亜のようにアメリカに移住してねーよw
659 :
SPIT LF9 :2007/07/04(水) 21:57:35 ID:Gw90acSV
>>648 SHITてなんだ、SPITに嫉妬しているのですか SPITがなければBOBから1944年までの3年半 Me109、FW190にどうやって対抗するの P40、P38、ハリケーン、で持ちこたえられるの ソ連のLa5、La7、YAK9Uぐらい言ってよ、低高度では P51も危ういよ
分かったから半角煮汁。
661 :
SPIT LF9 :2007/07/04(水) 22:52:32 ID:Gw90acSV
投稿経験少なく 半角二重のやり方教えて
F10キーで変換
663 :
名無し三等兵 :2007/07/04(水) 23:00:26 ID:ycrV6mFv
投稿経験っていうか文章作成したことないのか。 全部全角で学校や会社に出しているのか。
俺は専ブラ使っているのでリンクアンカーが全角でも問題なく対象レスを読めるが 普通のIEの人はいちいちリンクアンカーのレスをスクロールして探さなきゃならんから面倒だね
>SPITがなければBOBから1944年までの3年半 >Me109、FW190にどうやって対抗するの >P40、P38、ハリケーン、で持ちこたえられるの 大丈夫でしょ。
666 :
名無し三等兵 :2007/07/05(木) 11:00:27 ID:xiDxLWUF
>>645 「一機あたりの戦果で」って、
戦闘機の価値をそんなことでしか評価できない人なの?
667 :
666 :2007/07/05(木) 11:03:09 ID:xiDxLWUF
>658 つまり日系移民は初期移民っ子でアホばっかと言いたいのねw
669 :
名無し三等兵 :2007/07/05(木) 16:36:58 ID:3h4qEyEm
>648 戦闘機としてのマスタングは、エンジンをスピットと同じマーリンに変えることで、ようやく大成したんだが?
>>668 意味がまるで判らないw 日本語をまともに読めないとみえるな。
三国人乙。
オレもバカチョンは嫌いだが、これはスピットファイアのスレだよな?
672 :
名無し三等兵 :2007/07/05(木) 17:51:24 ID:cFEUSzp/
>>669 補機類はアメリカチューンだけどな。
でもエンジンは大切だよなあ。
零戦もFw190Aもエンジンがあれだったお陰で発展が…
>>669 アリソンのままでも、過給器の改良で結局史実と大同小異に一票。
674 :
名無し三等兵 :2007/07/05(木) 18:34:03 ID:cFEUSzp/
>>673 マーリン使わないと実戦配備が遅れるだろうねアリソンエンジンでP-51D並みの性能はw
ならP-38のを転用しよう。
結局スピットの活躍もマーリンのおかげって話ですか?
>670 皮肉もわからないゆとり君乙。
>>674 でもアリソンは、3000馬力級のも在るので、発展余地はこちらの方が在るかと。
679 :
SPIT LF9 :2007/07/05(木) 20:38:35 ID:yeH3vFvk
>>665 Me109Fのアフリカの星に散々やられて どこが大丈夫
>>677 皮肉にもなってねーぞ、三国人w 粘着キメーぞw そんなんだからソチに冬季五輪の開催地を
かっさらわれるんだよw スレ命題に戻れよ、いい加減にな。
681 :
SPIT LF9 :2007/07/05(木) 21:06:58 ID:yeH3vFvk
>>638 SPIT Vは生産されていない
生産されていれば FW190に勝り SPIT\もいらないです
>>673 アリソンの2段2速型って終戦に間に合ったっけ ?
>>673 マーリンは過給器が肝だから他のエンジンに同じ過給器付ければってのも。
それなら日本のエンジンもマーリンと同じシステムを付ければってことになる。
684 :
名無し三等兵 :2007/07/05(木) 23:08:56 ID:dX3BRn5e
V1710はターボ前提のエンジンですので そこんと世露死苦
>>681 「主力になり損ねな型」と明示していますが?
まぁスピットの中では、足の長さでビルマに比較的向いている型なので、
適材だったのかもね。
>>685 しかもターボ・コンパウンドで出力五割増を実現
>686のビルマ云々はMk[の事です。 すいません。
ジョニー・ジョンソン:事実誤認に基づくマルセイユ批判で大恥じをかいた人
691 :
名無し三等兵 :2007/07/06(金) 15:55:21 ID:ZK2IvrVx
>690 そんなにムキになんなよ
692 :
SPIT LF9 :2007/07/07(土) 00:42:25 ID:WLGPW8pD
>>676 マーリンエンジンは ハリケーン、P40も積んでいるが名機ではない
>>682 終戦に間に合ってないだろう、ツインムスタングで途中から採用された
のではなかったかな?
>>692 Auxiliary Stage Superchargerを備えているのは、XP-40QのV-1710-121(F28R)とか、
P-63の-93(E11)や-117(E21)も、だね。
Aftercooler(マーリンと異なり1〜2段間に在るのでインタークーラーと個人的には呼びたいけど)装備は、V-1710-119(F32R)辺りからかも。
XP-63HのV-1710-127(E27)はターボ・コンパウンド型、
バケモノと化しているのは-Eの次シリーズに属する-G10R/Lで、20000ftでも2550bhpを発揮。
>>693 >Aftercooler(マーリンと異なり1〜2段間に在るのでインタークーラーと個人的には呼びたいけど
でも、マーリンの方はアフタークーラーのくせに公式にはインタークーラーって称してるんだよな。
>>694 インタークーラーとアフタークーラー両方備えてます。
アフターのほうはは大掛かりな熱交換器を持っているのに対し
インターのほうはそうではないので見過ごされがちで
しかも現在では別名称が一般化していますが
中間冷却機能があることに変わりありません。
>>695 マーリン61のカット図を見直しました。
「1st Stage Rotor」〜「2nd Stage Rotor」間の隔壁みたいな箇所に、空洞と「Interstage water cooling Passages」との注記が。
よく見掛ける説明の図では黒く塗り潰していたので、気が付かなかった…。
他の人に対してだったけど、指摘感謝 〉695
697 :
SPIT LF9 :2007/07/07(土) 19:55:37 ID:uOuglOyu
Pー51の発注で 生みの親は イギリス マーリン装備提案で育ての親も イギリスと表現する方もいるようだ ところでP-51Bの初期型の機内燃料 690Lぐらい すぐに後部タンク増設で 機内燃料1020L少しじゃないかな SPIT 8の3500kgに対しP-51Bの4300kgは重い、 マーリン61ではパワー不足気味だろう 一方SPIT8・9ともマーリン66になっており 更に不利
インタークーラーとアフタークーラーも一緒、過給器後方だからアフター 過給器とインテークポートの間のあるからインター。
>>697 何が不利なのか分からんけど
スピットが狭い範囲でしか性能を発揮できないのは著しく不利だな
700
>>698 そうだね。
ただ一段はそれで十分だろうけど、
二段の場合は区別したくもなる。
P-51Dも19300フィートで1505hpのV-1650-7になってるじゃん。 マーリン65、66は16000フィートで1560hp、20000フィートじゃ1500馬力を下回る。
ロールス・ロイスplcではインタークーラーで桶。
>>698 過給器の後方にあるからアフタークーラー
もし一段式過給器エンジンに吸気冷却器があったとすれば、アフタークーラーしかありえない。
二段式過給器の過給器間にあるのがインタークーラー
一段だけでもインタークーラー。 アフターと変わりはない。
マスタングにマーリンを搭載改造したマニュアルの図版でもINTERCOOLERSYSTEN と表示されているよ。
とっくの昔にインタークーラーとして定着済み、前後過給器間のみをインタークーラーと限定 する意味はもうない。
709 :
SPIT LF9 :2007/07/07(土) 23:57:18 ID:uOuglOyu
>>703 50〜60hpの差でカバーできない重量差
P-51D の重量4580kg
SPIT 9 3320
SPIT 8 3510
五式戦でP51-Dに対抗できると言った日本軍パイロットをSPITに乗せたいね
P-51Dと比較されるのは SPIT 14
SPIT 14 3850(SL:2035Hp 21000ft:1820Hp)
P51Dの利点は 航続距離と初期ダイブの速さのみ 重いから
低空での低中速では、かなり加速が悪くもたつく、上昇性能も悪い
>インタークーラーとアフタークーラー 超厳密に区別したい人だけ勝手にどうぞ、押し付けはご勘弁
>>709 そんな事は知ってる、いいかがんsageを覚えろ。
マーリン65、66とV-1650-7のデータを示しただけ。
グリフォンスピットとマスタングを比べてもなあ。 比較するならMk\だろ。
>>698 >インタークーラーとアフタークーラーも一緒、過給器後方だからアフター
>過給器とインテークポートの間のあるからインター。
自分で書いてて矛盾に気づかんか? おまいの理論。過給器下流だからアフターだと言っておきながら
次の行ではインテークポートの前にあるのはインターだと。
乗用車用だと何でもかんでもインタークーラーだけど、重機、船舶等の エンジンではアフタークーラーと書くことが多いみたいね。
>過給器とインテークポートの間のあるからインター。 >インテークポートの前にあるのはインターだと 間とあるが前なんて何処にも書いてないね
マスタングやマーリンのマニュアルでインタークーラーと明示してあるのに変わりはない。
> P51Dの利点は 航続距離と初期ダイブの速さのみ 重いから 航続距離は決定的な差だね。あまりに大きすぎる。 > 低空での低中速では、かなり加速が悪くもたつく、上昇性能も悪い 1対1の模擬空戦じゃないんで敵を蹴散らせれば十分な訳だし 実際それが出来た。
718 :
SPIT LF9 :2007/07/08(日) 00:46:04 ID:jlzWpZqF
>>711 知ってて 噛みつくほうがおかしい SPITファンなの?
SPITスレなので、どこまでもSPITを褒め称えてしまう
なにがどう噛み付かれたのかと思ったのか知りたいな。 被害妄想では。
全角SPIT太郎も狭量だな。
>>718 E-Mailの欄に sage と入力してくださいな。
>711もそう言ってるでしょ?
723 :
SPIT LF9 :2007/07/08(日) 01:09:16 ID:jlzWpZqF
>>712 実戦配備は
SPIT IX は 1942年6月
SPIT XIVは 1944年1月
P51-Dは 1944年?月
普通はSPIT9 vs P−51B初期型
SPIT14vs P−51D
の比較ですが
>>703 のようの P51-Dを持ち出されたからです
でもP-51B後期・C型のほうが P−51Dより強いのだが
>>723 人のアドバイスを無視するとは
成る程わざとageているのですね?
725 :
SPIT LF9 :2007/07/08(日) 01:23:19 ID:jlzWpZqF
>>724 >711 のsageを覚えろ が理解できていないようです
どういうことなのでしょうか
>>725 次書き込む機会があれば、
君が書き込む前後のスレッド一覧での順位変動を確認しよう。
夏休みのにおいがするスレですねぇ
どうせ毎日が夏休みなんだろ。
>>708 それはターボ初期の自動車業界だけが取り違えたことであって
工業界全般に通用すると思ったら大間違い。
>>710 そんな狭い領域での常識を押し付けるのもご勘弁
>>716 二段目後方の大箱には "AFTER COOLER" と明示されてますね
P-51のマニュアルには
どうして 名無し三等兵 ばかりつかう
IDも???では区別がつかない
なんか 人ごみの中から 石を投げられているような感じ
>>717 P−51でなくとも、F4Uで いいんじゃない
734 :
名無し三等兵 :2007/07/08(日) 12:40:29 ID:P8qjuc5x
五式戦2型なんてインクラのコアは量産ムリぽって諦めたしな軽量化の為とか抜かして、日本クオリティ最強!
>>733 ここは匿名の掲示板だよ。
それが嫌なら、戦鳥とか他の掲示板に移るのが吉。
趣味のために、わざわざストレスを溜める必要もないでしょう。
>>723 >P-51B後期・C型のほうが P−51Dより強いのだが
なぜ?
>>736 エンジンがDと同じV-1650-7 で重量が150kg前後は軽い
武装が 12.7*4のためとバブルキャノピーの違いのためかな
速度、上昇でDよりわずかづついいはず
カッコ良い機械は重くなる 車のセダンとハードトップも同じく
ハードトップが30kg弱重い
>>738 >737の速度グラフでは、P-51Dが9,611 lbsに対して、P-51Bが9,680 lbsと重いです。
重量差は主たる要因とは異なります。
初期からP-51各型を乗り継いだ人達は、マルカム風防装備のP-51B/Cが最良と評価する者が多いとか。
>>737-738 飛行性能だけで強弱を決められるのはレーサーであって、戦闘機は違います。
攻撃力の増強と視界の向上は飛行性能差を補っておつりが来るからD型が採用に至ったと見るべきでしょう。
同様にやり玉に上がるメッサーシュミット109G-5/6も似た事例です。
もし飛行性能のみで決まるならF-15はSu-27より弱いことになります。
>>742 読みました。
ですが737はそれに反して飛行性能を論拠にB型が強いと結論しておりますので。
あと元ネタは >709 とかの性能比較 そして「P-51Bの方が上だけど、あえてP-51Dで比較している」と言った感じのコメントに続いているかと。
>>743 あぁ成程。
話の流れを踏まえないと、そう介しても仕方ない部分が在りますね。
元ネタでは、強さと言うより、性能比較を行っています。
なので>737冒頭のコメントになった訳です。
>>745 承知。
つまり737での発言は自身のP-51観ではなく
723がそう結論するに至った過程を推測し
客観的に解説したということですね。
失礼。
>>739 後部タンク付で Bが4450kg、Dが4580kgが一般的なものです
ですからテスト結果より本当はBとDの差はさらにでることとなります
>>741 飛行性能のために、yak3、La5、La7は 多くの犠牲を払って追求している
>>731-732 ここは航空機スレ。
航空機、自動車ではアフターでもインターでも一緒、マーリンやマスタングのマニュアルは変わらない。
重機や船舶のアフタークーラーや過給器っていつ頃発展したん? 戦前か戦中に重機や船舶で多段過給器にインタークーラー装備のディーゼルエンジンとかってあったん?
>>748 キミのジレンマを解消するとっておきのワードがあるよ
チャージクーラー
もひとつドイツ語のラーデルフトキューラー
どっちも順序は関係ない
便利だろw
>工業界全般に通用すると思ったら大間違い。 そんな事は一言も書いてないね。
アフタークーラーをインタークーラーといって通用するのは自動車エンジンだけですから。 航空エンジンは明確に使い分けられているのでね。
>>747 >重量差は主たる要因とは異なります
と>739で重み付けについて記したのに対しその記述と言う事は、重量差での効果はより大きく
当然「一般的なもの」にした時の差は、>737の倍程度にはなる訳ですね?
高速領域では、形状変化を伴わない重量増の影響は余り無いと言われています。
またP-51Bの実例だと
ttp://www.wwiiaircraftperformance.org/mustang/p-51b-6883-level.jpg ↑の右端にあるTASのグラフ、燃料消費等の影響により S.L.→40,000ft で実は 500 lbs軽くなっているのですが、
測定値は曲線近傍に在り、概ね誤差の範疇にあります。
「Bが4450kg、Dが4580kg」の差よりも、上記の「S.L.→40,000ft」の差の方が大きいような?
>>746 仰る通りです。
こちらこそ、判り難い表現だったな、と反省しております。
>>752 でもロールスロイスのマーリン解説でもインタークーラーになってるので、どっちでも良い。
そういう事はロールスロイスにアフターと書き換えさせてから言うん棚。
区別されてる現状は否定しようがないような・・・
757 :
名無し三等兵 :2007/07/09(月) 13:28:54 ID:ZA/2PlBF
オイルクーラーやラジエーターのコアが職人のハンダ付けの手造り日本ってどんだけぇ〜?
戦前の車で多段ターボにインタークーラーってあったん?
キモLF9君さぁ、 なにそのデタラメなスピット最優秀論? もしかして、スピットの栄光と名声は戦意高揚目的の造り物だって事実を知らないのかな。 何時だって実際に活躍したのは他機種でRAF宣伝部の計らいでスピットはその手柄を横取りしてただけじゃん。 もう史実とは懸離れたくっだらねぇマンセー本からの無意味な結論ありきテストの数字引用はいいからさ、 スピットのP-51がクソに見えるくらいに目覚しく大活躍した 具 体 的 な 事 例 を挙げてくれや。 だいたい、どーせP-51とテスト数値を比較するなら軽量化の為にスピットと同じく制限荷重5.33G(52 m/s?+安全率)で 設計されたH型とにするのが妥当じゃないのかい? 因みにH型以外は制限荷重8.33G(82 m/s?+安全率)で設計されているので重くてあたりまえ。 つーか_オタならこんなの常識だけどな。 まあ、毎日ホリデーなニワカ_のユトリ君にその違いが理解できるかどうかは、激しく疑問ではあるが。 スピットで評価すべきことは、時代に先駆けて翼端失速対策に主翼捻下げを採用したこと。 ただそれだけ。
760 :
名無し三等兵 :2007/07/09(月) 20:51:33 ID:/dEQ5U+G
ヨークタウン失速!
>>756 現状では区別されてないじゃん、マーリン本家のRRがインタークーラーと説明しているのはどうしようもない。
762 :
名無し三等兵 :2007/07/09(月) 23:01:09 ID:654cpQyo
無知ですいませんがP−51hの重量はいかほどでしょうか?
しかし航続距離が短いね・・・・・
>>759 1.最後の砦 英国を死守する
ヒットラーの最初のつまづき
2.Me109、Fw190に大戦全期間を通じて対抗できた機体
英仏海峡の覇者、地中海方面の活躍
1000Hp弱から2440Hpのエンジン装備のために改良変化しつづけたすばらしさ
3.耐荷重係数をいくらで考えるかが設計者の限界設計の読みの深さ 先見性
出現時期を考慮せずにP−51Hを出してはいけない
その時期ならSPITの末裔 層流翼のSPITEFULと比較すべき
燃料150グレードのグリフォン2段〜3段過給に勝てるかな
どんだけぇ〜?
スピットがBOB等の防空戦で活躍したことに異論は無いが 結局、連合軍航空兵力が戦争に大きな影響を与えたのは ドイツに対する本土爆撃とノルマンディー上陸後の戦術爆撃で それのどちらにも殆んど寄与できなかったスピットはP-51や P-47以下の評価を受けても仕方がないのでは?
ガソリンはアメリカ製
768 :
名無し三等兵 :2007/07/09(月) 23:31:13 ID:/aaKXKr+
>762 世界の傑作機No.79によると 痔重 2987キロ 全備 4309キロ スピット9の5〜700キロ増し位ですかね
P-51HとならMk.21だろうな。 スパイトフルはスピットファイアとはデザインが異なる別の飛行機。 これをスピットファイアと同列上に扱うのはいかにも恣意的。 スパイトフルが出てくるならF-86が(ry
F86がでてくるならスパイトフルの翼を使った・・・・
強度がP-51>スピットだったのは、それぞれ米国と英国の強度基準に従って設計されたからに他ならない。 ノースアメリカンの技術者よりスーパーマリンの技術者の方が先を読むのに長けていたというのとは違う。 英空軍にとってP-51が無駄に丈夫な機体と見えたのは事実で、強度基準を英国機並みに抑えることで軽量化 をはかり、より高性能を発揮させようとする軽量P-51の計画は、比較的早くから存在した。
>>768 >痔重 2987キロ
何か無理なダイエットでもしたの?
773 :
名無し三等兵 :2007/07/10(火) 10:40:59 ID:p0S2H8SF
確かに独を実質的に屈服させたのは、B17等による戦略爆撃だろうけど、それが実行出来たのは、それ以前にスピット9がFw190Aを駆逐して、英仏海峡の制空権を確保してたからなのでは いわば連合軍が反撃に出るまでの時期を持ちこたえたのが、スピットの功績 「戦局に何の貢献もしていない」的な意見は、いかがなものかと
確保はしてないね。組み合ってるだけで。 現に裸で出たB-17は西部最前線のJG/ZGの管区に入ると一方的にやられていたからね。 変化が現れ始めたのは米護衛戦闘機の活動開始からで、スピットファイアはほとんど何も関与してないね。
>>773 これまたデカイ釣り針垂れるなw
英仏海峡のごく限られた制空権だけで、ドイツ本土上空やフランス内陸部の主要目標上空の
制空権にも影響が与えられたのかよw
どうみても、言いすぎです。本当にありがとうございました。
776 :
名無し三等兵 :2007/07/10(火) 13:12:47 ID:p0S2H8SF
スピット不要派の人達の意見は 1 ドイツは米軍の戦略爆撃により降伏 2 スピットは戦略爆撃に貢献していない 3 よってスピット不要 という三段論法の気がする でも、WW2はヨーロッパ戦線も太平洋戦争も、 一 枢軸国の侵攻 二 連合軍の防衛成功 三 連合軍の反撃・枢軸軍の敗走 四 枢軸国降伏 というプロセスを経ているので、三へのスピットの貢献が無いことを持って、スピット不要を謳うのは、フェアじゃないと思う
逆に「三」以降がなければ有用だったかもなw 永遠に海峡でドイツとイニシアチブの取り合いになって
>>764 それ,全然具体的じゃないし、オマケにず-いぶんと苦しいねえ。
で、説明してくれよ。それのいったい、どこをどう見たらP-51を霞ませるような活躍をしたってことになるんだ?
つーか、大局への影響どころかカスリすらもしてないじゃん。
拡大解釈を爆裂させて脳内補正de現実歪曲とかしてもムリ有杉www
まずは戦史のお勉強をしてから、百万年後に来いやボケ。
779 :
773 :2007/07/10(火) 19:26:44 ID:p0S2H8SF
>774 >775 別に英仏海峡の制空権が、ドイツ全土に までそのまま当てはまるなんて書いたつもりは無いんだがな まあアンタらがそう思ったのなら訂正しとく
スピットの代わりはハリケーンや米戦闘機にも出来たかもしれないが P-51の代わりは他の機体では出来ない。 そこがP-51とスピットの決定的な違いだと思う。
782 :
nanasigunsou :2007/07/10(火) 21:38:55 ID:C0vNsIYC
太平洋、極東方面ではすくなくとも 隼3型>スピットMk8. 零戦22型>スピットMk8. パイロットの証言で確実。英軍は好んで格闘戦に乗ってくるから 軽戦で十分。ズームアンドダイブで攻撃しかけても。徐々に 高度は下がるから、いやおうなしに旋回戦に巻き込まれる。 ポートダーウィン、アキャブ、メイクテーラでの空戦が証明している。 スピットは日本機にとってはまったく脅威ではない。 Mk5もMk8もさして変わりない。というのが私見である。
>>782 日本軍パイロットは超1流 飛行機は2流です
100km/h近い速度差があれば、 ドイツ軍は交戦を中止させる
名手日本軍パイロットに感謝すべきだね
P-51,F4Uなんでも落としている すばらしいけれど
しかし、日本軍パイロットがかわいそう
>>パイロットの証言で確実 どういう証言? 具体的に。 少なくともビルマ航空戦ではMk8のことを日本軍パイロットは脅威と思っていたようだが。
>>783 >日本軍パイロットは超1流
それは迷信
786 :
名無し三等兵 :2007/07/11(水) 01:03:43 ID:fxBcyJcD
アメリカパイロットは超二流。二流を極めているから手強かった。
>>784 疾風スレでは最高位に君臨している絶対的ソースです。>>パイロットの証言
>>783 ポートダーウィンの話は、大爆笑モノだよな。
>>783 エモノが一級品でも、それを使う人間がゴミだと、話にならんだろ? 常識的に考えても。
>>784 隼VでもP-38ですらキツイ状況のようだから
本当は SPIT8ではかなりキツイだろうことは推測できる
まあ、生きのこった名手は 何をいってもいいのはいいけれど
それが、大戦末期には全くあてはまらないほど、優秀なパイロット
を消耗しつくしている
なんかの本にハリーケンなる戦闘機の事が書いてたんですが、どんな飛行機ですか?
>>791 英吉利国では、空母運用のために単葉戦闘機に使い捨ての翼を設ける事が在るのですが
その複葉機形態のハリケーンを特別に総称して
なわけ無いか
>>791 戦闘機の名前じゃないよ、それ。
ハリー拳といって、アフガン航空相撲のきめ技の一つなんだ。
スピットアイヤー
>>791 ハリー・ジョージ・ホーカー氏が起こした優秀な飛行機製造会社で
人々は親しみを込めてそれを「ハリー軒」と呼びました。
「おやじ、サンダーボルトひとつ」 「あ、俺もおなじの」
>>796 ああ サントリー角ボトル か
安酒だから 悪酔いで あっというまにお得意の急降下
気をつけろよ
>>791 確かタツノコプロ製作のヒーローものだよ、それ。 スクランの可能性もあるけど。
800 :
名無し三等兵 :2007/07/13(金) 19:49:13 ID:JP1RzZTV
>>782 戦闘状況によると思いますよ。
元零戦搭乗員 原田要氏の証言で「我々が後ろをとると、格闘戦に入らずに敵が避退していく。
それを追尾していくと、相手の対空陣地の方へ誘導されちゃって、弾幕に囲まれてしまう。」
このときの相手はハリケーンだったとのこと。エンジンの全開高度が零戦より低いので低空では
スピードがだせたのでしょうね。
スピットファイ アーーッ!
802 :
名無し三等兵 :2007/07/13(金) 22:01:18 ID:IH9mjAX7
ポートダーウィンでのスピットは予備パーツ不足でガタガタのマーリンだったんだけど、
ご愁傷様 機数は同等で敵戦闘機は制空・護衛任務で防弾無し、爆撃機は一式ライター 自軍上空での邀撃→戦闘中にガス欠、過回転で故障〜スクラップ行き レーダー有り・途中の見張り有り・優秀な無線による編隊空戦(優位な機位からの奇襲)→返り討ち これに比べたら終戦間近の日本機による邀撃は良く頑張ったと誉めたいな
スピットMk.Vなんて、欧州でも引き立て役、と言ってみる。
>>802 なにはともあれホームでの戦いだった訳だし、曲がりなりにもオージーは航空機生産能力さえ
あった国だぜ? ボーファイターをライセンス生産してたりもする。
まあ、パーツが足りネーなんてのは確かにあっただろうけど、日本も補給線が延びきった最前線基地から
飛び立って来ていたんだからあんまり説得力がねーよ。
>>804 安易な英空軍のSPIT5生産決定は数をそろえるためしかたがないが
もう少し余裕をもって、並行して空力洗練され50km/h程度高速の
SPIT3の生産をおくればせながらもやっていればSPITと英空軍も
FW190に恥をかかされずにすんだし、その後のエンジンパワー
アップでSPITはさらに面白いことになっただろう
それでも自由フランス軍パイロットはSPIT5でも果敢にがんばってた
clapped outしたMk.Vでさえ、clippedしてcroppedすれば、 低空でFw190と互角以上に戦えます。
さっさと2速過給器にすれば良かった。 1速過給器にこだわったために、中〜高高度性能を犠牲にした型を必要とした。
>808 クロステルマン乙
>>810 大日本絵画に要望書を提出したら? どうせ日本の版権は大日本絵画ぐらいしかとらんだろ?
こんなマニアックな分野はさ。
でさ、ドイッチェラントのエピソードばかりでつまんないお。
我らが大英帝国の誇り、RAFのエースを取り上げないなんてアホ過ぎるとかいってさw
813 :
名無し三等兵 :2007/07/14(土) 20:31:33 ID:yRMc8rKh
>805 ジョンべダーって人の英国を救った戦闘機って本に、ちゃんと書いてあるよ、パーツどころかスペアのエンジンすらなくて苦労したってさ、そちらのソースは脳内かな?
>>813 日本海軍との延べ9回に及ぶ戦闘でスピット100機中毎回30機程度邀撃している。
結果的に零戦3機、一式陸攻2機の損失に対しスピット38機の損失だが、
スペアパーツが揃って、
米海軍みたいに二倍三倍の戦力で挑めば良かったのかい?
815 :
だつお :2007/07/15(日) 00:05:23 ID:pWosXiky
>予備パーツ不足でガタガタ それいうなら「三式戦飛燕」だってニューギニア戦線で予備パーツ 不足でガタガタ、喪失機の大半は航空戦ではなく地上で失われてるぞ。 これは日本機の中では「最も撃墜されなかった戦闘機」と断言できる。 それで飛燕は米軍機に「負けていない」と言えるか?
816 :
名無し三等兵 :2007/07/15(日) 00:22:00 ID:YBWnyq0/
飛燕スレは他でヤレよ
「(ポートダーウィンで零戦と対戦した)この初陣での直感では、 スピットファイアは零戦と対等の格闘ができると思った。 ただしそのためには並大抵でない根気と機敏な勘がいる。 一回の空戦ではよくわからないが、 水平速度では確かに零戦よりもわが方が優速である。 宙返りや横転はまずスピットファイア並み、ただ操縦士の視界が良いためか、 奇襲をかけることは困難である。 日本のパイロットは、特に視力と瞬間の決断力に我々より優った能力を持っているようだった」 (オーストラリア空軍パイロット、ウィリアム・ポール)
2回目の感想はどうなの?
まあダーウィンネタは定期的に発生するからな。
1回目の戦闘が3/15でスピット4機が撃墜され1名戦死、日本軍の損失は0・・・で 2回目は5/2でスピット33機・P-40が10機が邀撃して計13機撃墜され2名戦死だから、 戦死した中に含まれていたとしたら感想は聞けないな。
822 :
名無し三等兵 :2007/07/15(日) 16:32:08 ID:NfJJjiym
>810 オプスレイのスピット\エースの日本語版、俺も早く欲しい 原本持ってるけど、俺の英語読解力じゃよくわからん泣
823 :
名無し三等兵 :2007/07/15(日) 20:44:29 ID:YBWnyq0/
8型が投入された頃には立場逆転で日本機ボロボロ(;_;)
824 :
名無し三等兵 :2007/07/15(日) 20:50:03 ID:aIXYQspv
>>823 隼ががんばって何機か落としてるよビルマで
825 :
名無し三等兵 :2007/07/15(日) 22:10:52 ID:fxNeiUdM
結局、隼もゼロも四式も二単も全部だめってことか?日本情けなさすぎ。 パイロットがかわいそう。スピットなんて97戦と同世代なのに、日本は 何をやっていたんだろう。隼3型最強なんて大嘘。くるくる回ってれば 落とされない。運よく曇天時に低空で遭遇できればベテランの技術で まぐれで落とせるってレベルだろ。ビルマじゃ四式はだめだったね。 隼のほうが落とされない。なんて消極的な戦いなんだ。
>>825 だって、マーリンやDB600が登場する頃に、日本では漸く寿。
凄いよね エンジン
>>825 零戦は世界最高性能の艦上戦闘機の時代があった。
一式や四式にはそれが無い。
829 :
名無し三等兵 :2007/07/15(日) 23:02:15 ID:fxNeiUdM
アジア人が近代的航空機を作って、一応、戦ができるようになった。 それだけでも白人には驚異的だったんだろうな。わびしいよ。 >828 でも結局は性能向上に失敗して、後半ボロボロだろ? アングロサクソンには勝てないよ。 いろんなスレ読んでて、痛感する。日本は確かによく戦った。だが欧米に 5年の遅れがあった。これが現実だろ。
スピットと疾風の空戦記録はあるのかな
831 :
名無し三等兵 :2007/07/15(日) 23:39:33 ID:xVfff6BP
航続距離がみじけぇ〜よ!
832 :
名無し三等兵 :2007/07/15(日) 23:48:45 ID:llpKva/N
そもそもまともな艦載機を持っていた国というのがなあ。
>>822 OCRソフトとスキャナーで読み込んで、翻訳ソフトで日本語化やっても大変だよな。
>829 英東洋艦隊なんか日本海軍の前では無惨だったけどな 欧米と一括りに言うが、アメリカに破れたのであって他には勝っている
>>832 速度命のバッタ機からは、まともな艦戦は生まれないよ。
またバッタ機では艦隊や戦略爆撃機の護衛は不可能。
艦載機というか空母を持っていた国はどこだ。 空母を持ってなければ艦載機を開発しようとは思わない。
1922年に締結されたワシントン海軍軍縮条約で各国の空母は、 日81,000t、米135,000t、英135,000t、仏60,000t、伊60,000tに制限された。 航空機の有効性に懐疑的な国は作らなかっただろうね。 日本は赤城・加賀の二艦を建造し後に画期的な96式艦戦を搭載、 発着艦速度の高速化に合わせて空母の高速化の改造を行っている。 どこぞの国では開戦時でも複葉機だっだぞ。
取りあえず日本の空母は、英と仏を参考にしているね。
>オスプレイ 俺もあれだけのコンテンツを全て英語で読み込めるほど語学長けてない...orz 写真眺めるだけで終わるだろうな
でも最近は機種別エース物ってやってないよな
やってるよ
何があったっけ?
過去1年以内で機種限定だとこれだけある。 Aircraft of the Aces 78 SE 5/5a Aces of World War I 77 Albatros Aces of World War 1 Part 2 76 More Bf 109 Aces of the Russian Front 72 F-86 Sabre Aces of the 4th Fighter Wing
けっこうあるね
>>843 肝心の Ace of Base を忘れてるYO!!!
846 :
名無し三等兵 :2007/07/17(火) 17:11:46 ID:xGTQhDUZ
>雄プレイスピット9のエース ジョニージョンソンはもちろんだけど、Donald・ Kingabyというエースのことを禿げしく知りたい えらくカコイイ写真が載ってるんだ
848 :
名無し三等兵 :2007/07/17(火) 22:13:17 ID:NOOrnrBs
戦うスピットファイアって本で充分だろ?ジャイロガンサイトやP-47なんかのページはオモシロイぞな。
849 :
名無し三等兵 :2007/07/18(水) 12:21:07 ID:g6Q1lmar
>848 それって朝日ソノラマ文庫の本?大分以前に読んだけど、も一度読み直してみるよ 3楠
戦うスピットって、講談社から出たA・プライスが書いたのじゃない? (スタンフォード・タックが序文書いて、Fw190やP51らとの性能比較が面白かった)
851 :
名無し三等兵 :2007/07/18(水) 16:00:55 ID:g6Q1lmar
>850 うわそれすごく読みたい 早速探してみるよ 酸玖珠
Mk5のアゴが良いよね。
>>848 内容的に『戦う』がoxymoronになってる所にテラワロス
>>852 やっぱりブリテン兵器はキモくないと物足りないよねー。
アゴで武骨になるは減速するはだけど、 マルタでは寡兵ながらドイツ軍機を食い止めたからな
スピットはちょっと埃っぽい外地に出ると、途端にフィルターのお世話にならないといけないから、 どうにも華奢なイメージが付きまとってしょうがない。 まあ、本土防空用にしか、設計時には考慮されてなかったんだろうけど。
砂の微粒子はエンジンの消耗を早めるだけで、吸った途端にどうにかなる類のものではない。
>>856 いや程度問題だろ?下手するとエンジンの冷却に障害などが出て、焼きつきを起こすぞ。
Spitfire V Manual (RAF Museum S) 1976年の物と2003年の物って内容なんて一緒ですよね。
>>857 >いや程度問題だろ?下手するとエンジンの冷却に障害などが出て、焼きつきを起こす
そんな過酷な砂嵐みたいな状況ならフィルタ付けていたってすぐ詰ってエンジン停まるぞ。
つーか、砂ってエンジンの冷却とは関係なくね? もしかして潤滑と言いたかったのか?
ああ、とりあえず輸入検査はジャンルごとに分けるように 燃えゲーと萌えゲーは別種だからな バトルアクション型と普通のADVも別種だ
『PIECE OF CAKE』ていうイギリスのテレビ映画見た人いない? 個人的には今まで見たスピットファイア映画ではベストワン
863 :
名無し三等兵 :2007/07/22(日) 00:14:01 ID:f9bOcXD5
スピットって、1937年くらいのデビューだったよな?いくら 機体強化したっていってもMKVIIIくらいが限界のような。 グリフォンスピットはもう機体強度がエンジンに負けてるっていうか バランス悪そう。スピット嫌いじゃないんだけどね。
シーファイアは朝鮮にも出張ってたようだけど、戦績や評価はどんなもんだったの?
最新航空勢力激突の場で、さすがにやれる事はそう無かっただろうな。 FAAの主力はシーフューリーの時代だし。 中古兵器激突の場、中東戦争が実質最後の花道でしょ、宿敵と共に。
>>862 10年ぐらい前 レンタルビデオで見た
草地から軽々と離陸するSPIT9がいい
>>863 確かにSPIT8・9がSPITらしくて私も好ましいが
SPIT 14バブルタイプキャノピーのスタイルはWWU最高
とメッサーファンも言っている
2000〜2440馬力のグリフォンを搭載できるようにしたことは
操縦が少し難しくなっても やはり賞賛に値する
小さくまとまっていては成長できない どれだけ高出力のエンジン
をのみこめるかが 戦闘機の成長でもある
初期から2.5倍以上の出力増加は SPITとMe109ぐらいだろう
無印Mk.IXとG-1/2がそれぞれ戦闘機の人生として最高潮だろうな それ以後はムリムリ感が漂う。 まあどちらも小型軽量だから数字だけは凄いことになってくけどね。
最良のスピットはMk\、最強のスピットはMk14 だったかな?
最強のスピットは21とか24じゃにゃーのか
いや、誰かその様なコメントを残していたなぁ、と思って。
>>867 無印IX?(IXA)は初期少しだけだ マーリン61からマーリン66・63に
置き換えパワーアップされている
マーリン66のLF9(IXB)はMe109、FW190に合わせているだけだだが
すべての領域でドイツ機を凌駕して、パイロットから最良のSPITの信頼を得た
マーリン63のSPIT F8が最高だろう マーリン60系SPITの本来の姿と言える
いい加減半角でかいて欲しい 変換するだけじゃんか
マーリン61搭載Mk.IX 1942年7月就役 マーリン66搭載LF.Mk.IX 1943年3月就役 少なくとも8月間は無印Mk.IXが生産されていた。 運用期間となれば改変されるまで更に先ということになる。
874 :
ストレガー :2007/07/22(日) 18:54:05 ID:???
部隊にスピットMk]Wがキターと喜んだが、隊長のバブルキャノピーは魂が入っていないの 一言でファストバックの]Wになってガカーリと言う話。
>>873 マーリン61の生産台数調べればどれだけ少ないかわかるよ
SPIT9は終戦まで生産されているし、マーリン61の機体も
容易にマーリン66に換装されIXBになったとも言われている
だから貴君のおっしゃるSPITの最高潮はLF9(IXB)を指す
べきだとおもいますが
いや、バランス的には無印が最高潮。以降の型はムリムリ延命の始まり。 生産数やカタログスペックとは無関係。 スピットは1500馬力級の61がピッタリのハマリ。
LFなんてマイナータイプ。
SPIT9(スーパーマリンタイプ361)の全生産の内 2/3がLFですよ SPIT16(SPIT9と同一スーパーマリンタイプ361でSPIT9そのもの でパッカードマーリン266エンジン;パッカード版 マーリン66装着) の1000機あまりも LF仕様です LFがメジャーなんですよ
さあLFなんて知らないなあ。
日本で出たスピットファイアの解説本で、無印9(Mk9A)とLF9(Mk9B)を まともに解説していた本は無いも同然なので、LF9が知られていないのも 無理は無い罠。
確かに、どういうわけかスルーだよなw まあ、高中低に分けなければそれこそBOB直前の過給上限引き上げと大して変わらないしな。 飛行機の歴史が長いだけに、限られた紙面に納めるにはスルー対象も止むなしか。
BOB描きながら、「Piece of cake」というタイトルを付けるトコがスゴいな 昔VHSで見たけど、一巻目の終わりでJerryのくせにJerry落としやがって生意気な、 というのが可笑しかった。
LFってすげーキモいなあ。さすがブリテン屁域。 全角のヤツはもっとキモイけど・・・
>>869 最強のスピットは21とか24じゃにゃーのか
それは、どーかなぁ。イスラエル独立戦では
RAFのMk.22 4機がカタログスペック上では
圧倒している筈のIAFのMK.9 2機をカモろうとして
無様に返り討ちにあって秒殺で全滅してるし、
エジプト空軍のMK.22 なんかは、IAFの非力なユモ211搭載で翼下に20粍2連装ガンポッドx2をぶら下げた
鈍重な AviaS-199 に 3 機 も 撃とされてる。
操縦性が劣悪だから、米軍の庇護の下で弱りきってる敵を相手にしないと活躍できないんじゃねーの?
まあ、F-15がF-104との模擬空中戦で撃墜判定出されたりもするからなぁ
>>885 単純にパイロットの士気と技量の差なのでは
祖国建設に燃えるイスラエル軍と、WW2を終えたばかりで燃え尽き現象気味のRAF及びヘタクソエジプト空軍
イスラエル空軍のパイロットは大方米英軍からのリクルートなので RAFはまだしもエジプト空軍ではかなり辛かろう、いいの乗ってても。
今でもパイロットの技量では最強と言われるイスラエルだしな。
S-199にかよ・・・
爆装したシュツーカに空戦で敗れるのと同じことだろこれ、マジありえねー
確かIAFのMk.9とかってスクラップから再生したポンコツじゃなかったっけ?
>>886 >885は判定ではなく実際に墜とされてんだけど。
>>890 >>886 はパイロットの練度差が勝敗に大きく作用すると言いたいんだと思われ。
つかS-199が爆装したスツーカとかシッタカこくなよ。
>>890 戦闘機が爆撃機や攻撃機に撃墜されることが、そんなにありえねーことかね
加藤建夫の隼はブレニムに落とされたし、坂井三郎もドーントレスに半殺しにされたろ
あと零式観測機がヘルキャット落としたという話も聞いたことがある
イスラエルの再生兵器を馬鹿にしてはいけない。 怒涛の如く工数つぎ込んで、新造品よりクオリティ高かったりするからな。
イギリスもBOB最中、かなりの数のニコイチ作ってたな。
すみません、スピットファイアのブローバイガス排出はどうしていたんでしょうか?
>>876 >>879 少年よ
Fw190A Early Type:Decline and Fall ...
で検索して 楽しくお勉強してください
そこはもう古いからいいよ、LF\がどんだけ活躍したか話してよ。 本土でフォッケやV1迎撃の話あるだろ?
またエキセントリックな話に終始するだけだよ。
ローベルト・ヴァイス大尉(最終撃墜数121機) 1944年12月29日、ドイツーオランダ国境上空の空戦で乗機Fw190D-9を スピットファイアに撃墜され、戦死。
>>899 プッ 最終撃墜数がたったの121機かよ。
スピットファイアのトップエースのスコアに比べれば屁みたいなもんだ。
>>900 阿呆
イギリス人で50以上の撃墜を記録したのは一人もいない
ママデューク・パトルがそのくらいと言われてる。
エミール・ランク大尉(最終撃墜数173機) 1944年9月3日、ベルギー上空でスピットファイアに急襲され、 乗機Fw190A-8ともども墜落して炎上四散。 ヨアヒム・ミュンヘベルク少佐(最終撃墜数135機) 1943年3月23日、チュニジア上空でスピットファイアと空戦して、墜落戦死。 ヴィルヘルム・クリニウス少尉(最終撃墜数114機) 1943年1月13日、チュニジア上空でスピットファイアに乗機Bf109G-2を撃墜され、捕虜。 フランツ・ベイエル少佐(最終撃墜数81機) 1944年2月11日、オランダ低空でスピットファイアを追撃中 逆に反撃を受け、撃墜されて戦死。 クラウス・ミーテュシュ少佐(最終撃墜数76機) 1944年3月8日、英仏海峡でスピットファイアに乗機Bf109G-6を撃墜される。 (パラシュートで生還) 7月17日、またもやスピットファイアに撃墜される。
その撃墜数の中にスピットも結構入ってるんだろ
まあスピットスレなので、そのへんは秘匿です罠
>>901 の追加
ママデューク・パトルの撃墜大部分はヘタリア軍機。ただグラディエーターが愛機だったからなかなかすごい。ハリケーンでの撃墜は2〜4機。スピットへの搭乗はなし
前田日明はマスタングを買いたいのか!
908 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 12:12:00 ID:aigBM/Jj
『最高性能の迎撃機』とかいうことになってるけど レーダー管制下の優位な状況で迎撃した スペックで遥かに劣るゼロ戦ごときに ボコられたスピットファイアって ホントは大したことないんじゃないの?
>>908 じゃあそのヘッポコごときに海峡上空から駆逐されたドイツ空軍は
どうしようもないヘタレ揃いということですね。
スペックだけでで説明がつくほど簡単な話じゃないと思うよ
910 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 17:14:59 ID:XJRYiVXG
>>908 またその話か…
説明するのメンドクサ
ビルマ戦線で64飛行戦隊の隼Vに負けた[がいるけど飛行機の性能のせいか?
911 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 18:53:13 ID:Nh3FoQrI
要するにどっちが強いかなどと断定できないということでおk?
>>910 必ず負けた
勝ったり負けたりした
負けたことがある
いろいろ負け方があるが
もう 残りすくないぞ SUPER 高性能 SPIT14 150グレード燃料仕様の登場だ SL 631 km/h 上昇1800M/min?忘れた 6000 720 km/h ゼロ 隼 の幼稚園は比較対象外だろう 疾風 140グレード燃料仕様でも30〜45km/h足りない グラマラスな SPIT 14 は グレイスな機体 わかるかな
ムスタングはいざ知らず、前田豚はスピットや零戦のタイトなコクピットには乗り込むことも出来まい
915 :
零戦52型 :2007/07/27(金) 21:53:41 ID:???
>>913 よし、決闘会場は1000km先な、じゃ待ってるからw
916 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 22:14:46 ID:Nh3FoQrI
>疾風 140グレード燃料仕様 んなもんありません、誉は普通のハイオク燃料でもあの性能はでます 誉21型の計画値と、戦後調査のときに出した馬力は同じです。 あと普通のspit14は下記のような性能であり液冷2000馬力級エンジンを装備したわりに さして高性能でないことがわかります エンジン: 液冷12気筒エンジン単発(2,035馬力×1) 最高速度: 709km/h 上昇限度: 7,000m 航続距離: 756km 武装: 20.00砲mm×2、7.70mm機銃×4 上昇率:6000mまで7分0秒
スピ公が死んじゃう!!
>>913 所詮スピット〜バッタ系
零戦に全く歯が立たなかったアノ事実は消えるものではない
末期の零戦でももう少し骨があった
>>913 >疾風 140グレード燃料仕様でも30〜45km/h足りない
おそらくTAICテストのことを言っているのだろうけど
あのテスト機は 92 オ ク タ ン を使っていた日本軍運用仕様のままです。
だから過給圧も同様に400mmHG。
別に140グレード入れたから性能が上がったわけではありません。
疾風が燃料に泣いたのはオクタン価ではなく「品質」です。
>>919 細かい話だけど、水銀の元素記号なのでgは小文字でお願いします。
スマン 確かにこれじゃハードゲイだな
ハイグレードかも試練が。
>>916 どこからのデータなのかな ばかばかしい
どこが高性能でないのか
水平速度 700km/h以上 欧州機でも少ない
幻のMW50付 FW190D9でも680km/h台(出たか疑問)
上昇限度 13000m 初期上昇率1530m/min
6000m まで 5分 06秒 程度
がノーマルspit14
>>919 疾風の試作機ベストがいくらだったかな そのときの燃料は?
やはり 米でのテストの方がいい数値だろう ちがうかな
同馬力程度ながら生産機で670〜680km/h出す La7方が残念ながら
立派でしょう
>>923 どうして航続距離を記述しないのか、それが問題だなw
>>923 >疾風の試作機ベストがいくらだったかな そのときの燃料は?
>やはり 米でのテストの方がいい数値だろう ちがうかな
疾風の140グレード燃料仕様と言ってみたり、今回の認識にしても、どうやら何も知らないようですね。
またLa-7は抵抗が少ないツルツルの木製であり、疾風よりも一回り以上小さい機体なので速度性能に関して有利な要素をもっているのは当然でしょう。
だが逆に戦力として失っているものも大きく、この戦力としての比較ならLa-7は全金属性で一回以上り大きい疾風より劣ると言わざるをえません。
926 :
名無し三等兵 :2007/07/28(土) 19:34:43 ID:fWF7Ik0C
>>924 La5/7は航続距離がドイツより短いからねえ…
>>919 >疾風が燃料に泣かされたのはオクタン価でなく品質
そうなんですか?私は誉エンジン自体の品質がダメダメだったと思ってました
928 :
名無し三等兵 :2007/07/28(土) 20:49:03 ID:JlPe2dpg
イギリスの古い映画でスピットファイア開発物語みたいなのがありましたよね? タイトルご存じな方いませんか?設計の人が主翼の形を決めるのがメインの話だったような。
>>927 相互作用している所も在るみたい。
誉も混合気配分不均衡問題を抱えているけど、
日本の燃料は蒸留温度が高めで、問題をより悪化させてるとか。
>>929 あとTAICのテストのはプラグも交換してる。
まぁ、当時の日本であの四式戦の性能は出せないだろう
もともと疾風を出したのは日本機ファンへのサービスにすぎない、絵に描いた餅 疾風のレーシングチューンのようなエンジンはこれ以上高出力化はできない 反対にエンジンの粗製乱造、燃料悪化でどうしようもないこととなる現実 実際にはFW190Aと疾風が同等で625Km/hがベストだろう、 日独とも2000馬力級のエンジン開発に失敗したのが事実 一方、ソ連は、武装、装甲を犠牲にしても性能をひねり出している 大きなエンジンのLa5〜La7がその例だろう,Me109G14,FW190A〜Dを圧倒する La7に心臓に欠陥持ちの疾風が勝てますか 疾風4機より五式戦1機のほうが良いとまで言われている、どこに戦力がある 私も日本人だから 疾風は好きですが しかたないことです
速さでしか戦闘機を評価できないようなヤツのことを『厨』といいます。
>>932 武装と防弾犠牲にして出した飛行性能にどれほどの価値があるんだw
>>934 低空での速度、上昇、旋回率が優れている
La7の対Me109・FW190 撃墜/被撃墜比
うろ覚えでわるいが15前後ぐらいじゃないでしょうか
疾風とか、額面通りの馬力さえ出ればその大馬力を生かして加速性能とかに反映出来る。 プロペラ径にもよるが、最大速度を追求するのと、それら他の性能を追求するのは自転車 などのギア比の違いみたいなもんだ。まあ、機体の正面面積の違いや空冷、液冷エンジンの 特性の違いもあるがな。 最大速度がでなくても加速力が良ければ、上からかぶられるなど、相手が速度を稼いでいない 状態の時、非常に有利に空戦に持ち込める。(上からかぶられれば、たとえどんな機でも苦戦するがw) 最大速度でいつも戦っている訳じゃないのは、ベテランPのインタビューでも明らか。 某109プログのソ連軍Pの回想にもI-16の方が、Bf109Eなどより”早かった”なんて発言しているのは、 その加速性能を指してのことを、態々パイロット当人がインタビュアーに指摘している。 インタビュアーは下手すると最大速度で100km[/hも違うのに早いってどういうこと?と最初理解出来なかった 訳だが。 トルクを稼ぐ仕様か、最大速度を稼ぐ仕様かどうかなどで、その辺の機微はどうにでも取れる問題だと思うぞ。
>>936 加速性能の良い機体は、上昇性能もいいのでそちらで比較するのがいい
初期上昇 6000mまで
SPIT IXB 1440m/min 4m45sec
SPIT XIV 1530m/min 5m06sec
P-51B(3980kg) 1080m/min? 6m54sec
雷電 1500m/min? 5m0sec
疾風 1200m/min? 6m24sec
SPITは紫ガソリン(150グレード 25lbブースト)で更に15〜20%良くなる
疾風が上からがぶることができるのは 低空域のP-51だけだね
>>937 つ >599
四式戦の海面上昇率は公称出力で約1160m/分、戦闘出力で約1300m/分、
Maxレートは公称出力で1220m/分位、戦闘出力で1340m/分位
(※「位」と表記している箇所はグラフから読み取った値)
スピットは所詮、日本で言う所の局地戦闘機にすぎないんだから、(てか尚更酷いw) 極薄の主翼と極限に窄めた胴体など、スピード・加速性能重視に設計している。 インターセプターとしてなら最高の機体だが、所詮バッタはバッタ。 航続距離などを考えると、P-51等の設計配分などに落ち着く。 そうなるとアスペクト比やら抵抗比と経済効率(燃費)や燃料搭載量などの問題にぶち当たる訳だ。 エンジン馬力が変わらないのであれば、よほど設計が不味くない限り、なにがしらその他が犠牲になるのが 道理で、どの性能を重視するかでトレードオフの関係に終始するって事。 万能戦闘機としてみるなら、P-51Dに軍配が上がるだろう。てかスピットは潰しが利かなさ杉。 ぺらぺらの主翼だから、限界荷重の小ささ故に爆弾搭載量も大した事ないし、ヤーボとしてみるならホーカー 社のゲテモノひこーきの方が未だ潰しが利いたし。 てかヤンキーのP47とか、正にブルドーザー的なひこーきを前にしたのなら、全く影が薄くなった訳で・・・・・・・・
もし俺がWW2中の連合軍パイロットで、「どれでも好きな戦闘機を選んで戦ってこい」て言われたら(いや勿論そんな虫のいい条件ありえんけど)、やはりマスタングかサンダーボルト選ぶだろうな 頑丈そうだし でも、WW2の戦闘機何でも好きなの一機上げると言われたら、迷わずスピット9選ぶよ 美しいから(*^_^*)
まあ例えばある国が、100機程度の戦闘機を揃えるのが精一杯の予算だとしたら 間違いなくP-51DかF4Uまたはテンペストを買うと思うが スピットファイアは間違いなく買わないだろうな。 また、もし四式戦が平時生産並みの品質であればスピットよりも買いだ。
>>941 その「ある国」の歴史的地理的経済的条件等によっては、スピット購入国も0ではないかも
まあ常識的にはP-51だがw
SPITはインターセプターです SPIT無しで1944まで どうやって耐えるの? ありもしない飛行機を考えて耐えるのかな いつまで、史実・実績に根拠を置いた判断ができないのかわかりません SPIT9はMe109,FW190Aを凌駕して 海峡の制空権を永久に確保したとして最も 活躍した機体です、でも本当に美しいのは引込尾輪のSPIT8の方でしょう 最もタイムリーに出現してムスタングの名を高めたのは P-51Bです 疾風が平時生産並みの性能って、何を意味しているの ほとんど実績がないのに
たまたまスピットがいただけで他の機種でも問題なしって話だね
>>942 俺がその国の国防省調達責任者ならF4U-1Dだな
P-47Nもいいと思う
額面性能が安定して出るなら疾風バランスの取れた実に優秀な戦闘機だ。 だが調達対象となると、おそらく米製よりもコスト高なので涙を呑んで外す。
>>944 何故その結論に?
スピットの実績は無視出来ないだろ
まあスピットが万能戦闘機でないことも確かだが
949 :
名無し三等兵 :2007/07/30(月) 01:00:10 ID:txl0hovD
バッタ機が爆撃機を護衛して自国上空まで来てくれたんだから 並みの機動性があって火力充分なら何でもok
並みの機動力と十分の火力ってハリケーンのこと? ………
>>943 SPIT無しで1944まで どうやって耐えるの?
マンセー本の火葬世界の中以外では、たいした実績上げてないからね。
別になくても戦局の流れはおろかタイムラインすら変らなかったのは間違いない。
現実世界では、救国なんて一度もしていないし・・・
アンチは無視汁(^-^)
またP51厨が湧いて出たかな
954 :
↑ :2007/07/30(月) 13:04:57 ID:???
P38・47・51に劣る、F4Uに至っては着艦まで出来る
ファンは決してマンセーにあらず 現実を見据えるはアンチにあらず
現実を見据えるとか言って、仮定の話をされてモナ…
というかもはや航続距離以外貶めるところが無くなってしまった日本機厨哀れw