>>136 ロシアがRD-93エンジンのパキスタン再輸出を容認した件に関するKommersant紙
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ttp://www.kommersant.com/p762182/r_529/deal_fighter_jets_Pakistan/ ロシアは中国がパキスタンに航空機エンジンを再輸出することを公式に容認した。
許可証はパキスタンに150機の中国製JF-17戦闘機を供給する、そしてロシアから
航空機エンジンを送る2億3800万ドルの契約、オプションで37.5億ドルまでの拡大を
有する、チャンスを復活させるものである。
ロシア政府筋の情報提供者に寄れば、ロシアと中国はJF-17の共同組み立ての
ためクリモフの設計のRD-93エンジン(Chernyshev社製)を第三国-パキスタンや
東南アジア、アフリカの一部の国々など-に売却する事に合意した。
プーチン大統領が自ら取引を監督し、許可文書にサインしたと大統領の行政府の
代表者が明示した。取引は、国防省、連邦産業省?、国立兵器輸出企業である
Rosoboronexportをふくむ全ての関係者によって支持された。
しかし、この認可は、パキスタンがロシアの直接の軍事、技術上の提携国に加えら
れたということではない。これはどちらかといえば、単体での契約である。
中国との契約で、パキスタンは総額23億ドル規模の150機のJF-17サンダー
(FC-1)戦闘機を入手するだろう。2005年、Rosoboronexport は中国との間で、彼ら
にFC-1用の100基のRD-93エンジンとその部品を供給し、メンテナンスを提供する
2億3800万ドルの契約を得た。もしそれらが推進力拡大のアップグレードがなされ
たなら、北京は最大で1000基のエンジンを購入する準備が出来ている。 この場
合、契約の総額は37.5億ドルに達するであろう。