学園島戦記2007<番外編・千鶴調書1>
中央島要塞にある通称『取調べ室』に捕獲された魔法少女が連行されて来た。
黒髪のショートヘアに赤いリボンの髪飾りを付け、黒のワンピースを着た娘が後手に手錠を
掛けられ、柿崎美沙、釘宮円(まどか)、椎名桜子の3人組に小突かれながら暗い打ちっ放し
コンクリートの廊下を俯(うつむ)きながら歩いていく。
取調べ室に入って周囲に奇怪な責め具が揃えられているのに気付いた少女は顔を引きつらせ、
逃げ出そうとして円に制止される。
正面から那波千鶴、早乙女ハルナ、明石裕奈の3人が近付いてくる。
千鶴「この娘どうしたの?」
美沙「実は近くの森を箒を持ってうろうろしているのを発見して誰何(すいか)したら、慌てて
箒に跨(またが)って飛び上がり、そのまま立ち木にぶつかって墜落したのを捕まえたの。
もしかして白石学園の奴じゃないかしら?」
裕奈「はは〜ん、私らの様子を探りに来たんだね?」囚われた少女の顔を覗きこむ。
少女は慌てて顔を背けた。
ハルナ(あれ?この娘どこかで見た事が・・・)
千鶴「白石の娘なら許せないわ。さっそく尋問の準備をしましょ。」と、携帯電話を取り出して
別室にいる和泉亜子に連絡を取る。
そして傍らからスラッシャーウィップと呼ばれる鞭を取って構えると、少女に服を総て脱ぐように
命令し、少しでも逆らえば打つ姿勢を見せた。
少女は千鶴の表情から妥協の余地が無い事を読み取り、渋々服を脱ぎ始める。
黒いワンピースの下からは白のランニングとズロースが現れた。肌も下着に劣らぬ白さである。
下着姿になった少女は恥ずかしげに胸を隠しながら千鶴の顔色を覗う。
千鶴「下着も全部脱ぎなさい。隠す部分を残さないようにね。」
少女はのろのろとランニングを脱ぎに掛かる。
(2)へ続く
学園島戦記2007<番外編・千鶴調書2>
6人の目線の中で少女はランニングシャツを脱いで未成熟な胸を露わにした。
いくら相手が同性でも見られて恥ずかしい部分はある。
少女は再び哀願の表情を周囲に向けた。しかし冷たい拒絶以外の反応は得られなかった。
千鶴「まだパンツを脱いでないでしょ?早く脱ぎなさい!」
少女は渋々ズロースに手を掛けて降ろしていく。
未(いま)だに無毛の陰部は秘裂を隠す術(すべ)を持たず、下着を脱ぎ終えた少女は慌てて
掌で秘裂を覆い隠す。
千鶴「ほら!隠しちゃダメでしょ!!」スラッシャーウィップの鋭い一撃を少女の太腿に浴びせる。
少女「あぁッ!!」激痛に襲われ、思わず叫び声を上げて揺らぐ。
千鶴「この子の手を後ろ手に縛り上げるのよ!!」
呼びかけに応じて美沙と円(まどか)が少女を取り押さえ、革製の手枷で後ろ手に拘束する。
少女にもはや抗(あらが)う術は無かった。羞恥の表情で千鶴を睨(にら)む。
千鶴「私も尋問用の服に着替えるわね。少しの間、この子を見張ってて頂戴(ちょうだい)。」
隣室に移動し、手早く着替える。元々制服の下に着込んでいたのかも知れない。
戻ってきた千鶴のいでたちは、黒革のボンテージルックに同じく黒革の膝まで届くブーツ、
黒の武装SS用制帽を斜めに被(かぶ)り、乗馬鞭を携えるというものだった。
裕奈「千鶴〜、それじゃアメリカのB級映画に出てくる拷問係だよ〜(汗)」
ほんと、どこの倶楽部の女王様かと小一時間・・・。
千鶴「じゃ、拷問を再開しましょ。」
おいおい、さっきまで尋問って言ってなかったか?
少女は思わせぶりな千鶴のいでたちに怯え、内腿を摺り合せている。
千鶴は乗馬鞭の先端を少女の膝に当て、そのまま内腿へと撫で上げる。
少女「や、やめて下さい・・・」悲鳴に近い声で哀願した。
(3)へ続く
学園島戦記2007<番外編・千鶴調書3>
千鶴「あら?今の『ヤメテクダサイ』って、何かの呪文?」ニヤニヤと笑いながら鞭の先端で
少女の内腿から陰部へと撫で上げていく。
少女「そんな・・お願いです、酷い事しないで!」愛撫が敏感な部分に近付くにつれて焦りの
表情を色濃くする。
しかし鞭による愛撫は止む事無く、ついに秘裂まで至った。
少女は思わず顔を強張らせ、左右の内腿を閉じ合わせて身を守ろうとする。
千鶴「貴女(あなた)、今の自分の立場が判ってる?捕虜なのよ、捕虜。」
少女「違います!私は・・・」
少女が自身の立場を弁明するより千鶴の鞭の方が早かった。左手に準備していた例のスラッシャー
ウィップで少女の右太腿を強打したのだ。肉を叩く激しい音があたりに響く。
少女「!・・・ぃ、痛いぁぃ!!」思わず体をよろめかせる。
千鶴「次の一撃を貰いたくなければ足を開きなさい。」冷酷に告げた。
恐れを抱いた少女は渋々足を開き、乗馬鞭は自由に動かせるようになった。
千鶴は乗馬鞭の背を少女の秘裂の溝に填(は)めるようにあてがうと、ゆっくり前後に動かし
始める。背の一部は花芯を擦り、少女は激痛に続いて襲ってきたこそばゆさに戸惑う。
少女「.....ぁ.....」短く喘いだ。
千鶴「いいこと?今度は何があっても足を閉じちゃダメよ?」
少女「.....でも.....恥ずかしい.....」
千鶴「貴女に拒否する権利は無いわ。」リズミカルに鞭の背で花芯を擦り続けた。
少女は顔全体を紅潮させ、責めに反応している事を露わにしてしまっている。
2人を囲む5人の少女たちは固唾を飲んで成り行きを見守っているようだ。
千鶴は鞭の動かし方を変え、早いテンポで擦り始めた。
少女「...ぁぁあん...あっ、あっ...い、いや...何か変.....」湧き上がる官能に混乱している。
(4)へ続く
学園島戦記2007<番外編・千鶴調書4>
少女の異変に気付いた千鶴は鞭を動かす速度を緩(ゆる)めて、再びゆっくりしたペースで
花芯を刺激する。
「はぁ...はぁ...」少女は責め方のテンポの変化に戸惑いながらも、ゆっくりと小気味良い
刺激に感じているようだ。
千鶴「あら?貴女、顔が赤いわよ?どうかしたのかしら?」わざとらしく疑問を投げかけながら
鞭の背を操り、責め続ける。
ハルナ「これはもしかして・・エクスタシーを感じてるって奴かな?」少女を冷やかすように言う。
千鶴は鞭の動きを止め、少女の股間から引き抜く。鞭の背には透明な粘液が付着して光っていた。
千鶴「貴女、自分の立場が判ってるの?裸にされた上に周りを敵に囲まれて、よくこんな
いやらしい汁を出せるものね。恥知らず!」
桜子「へぇ〜見かけに拠らずエッチなんだね〜」
少女は言葉責めに表情を歪め、無言で千鶴の顔を睨む。
その時、先程の連絡で何かを準備していた和泉亜子が洗面器と薬品の瓶、大型の注射器のように
見えるもの、そしてポットを持って部屋へ入ってきた。
亜子「お待たせ〜。頼まれたもの持ってきたよ〜。」
千鶴「それじゃ拷問の第2幕を始めましょ。皆さんも手伝って!」美沙、円を始め、その場に
いる全員を使って少女を取り押さえ、近くのテーブルまで連れて行き、後ろ手に拘束
された上半身をテーブルの上に突っ伏せる姿勢にすると、剥き出しの尻が中空に突き
出される形になった。
その間にも亜子は洗面器に薬品を開けて微温湯で希釈(きしゃく。薄める事。)し始める。
作業がどうやら自分の身に関係がありそうだと気付いた少女は不安げに背後の様子を覗う。
薬液の調合を終えた亜子は、洗面器に注射器を入て千鶴達の集まっているテーブルの方へ近付いていく。
亜子「はい、これから浣腸しますから患者さんが暴れないようにみんなで押さえといてね〜。」
(5)へ続く