20世紀におけるソ連(ロシア)の海軍拡張とその結果
20世紀初頭
日露戦争で海軍壊滅
1910年代
15年で27隻の超弩級・巡戦の建造を計画。
第一次大戦とロシア革命で海軍壊滅
1940年代
ソビエツキーソユーズ級15隻、クロンシュタット級15隻を根幹とする海軍拡張を計画
独ソ戦で海軍壊滅
1950年代
スターリングラード級戦艦を始めとする海軍拡張を計画。スターリンの死で計画中止
この結果、キューバ危機ではアメリカの海上封鎖に対抗できず、フルシチョフ失脚の
一因となる。
1970〜80年代
キエフ級、タイフーン級などを建造し、短期間で米国の半分にまで海軍力を拡張
するも莫大な軍事支出に耐えかねてソ連邦崩壊。やっぱり海軍は壊滅。
このようにロシアが海軍を拡張すると必ずロクでもない結果になります。