>>906 その超絶CGは俺も前に貼った。
相当飛行機好きな人の作品なんだろうなぁ、良く出来てる。
あれは3点着陸に入るのだろうか?
俺は君のためにこそ・・・とかいう難しいタイトルの映画のCGを担当したトッチーさんの
作ったものだよね。ある雑誌の付録でフルサイズのを観たけど、アラがなくて凄い仕上がり。
モスキートのCGもいいぞ。
915 :
914:2007/08/06(月) 19:43:56 ID:???
スレチガイ シツレイシマスタ
紫電改は川西の経験不足のせいもあり平凡な戦闘機だけど
航続力(零戦が長すぎるだけ)さえ我慢さえすれば充分に合格点。
917 :
名無し三等兵:2007/08/08(水) 08:21:01 ID:ea6/QgTl
いわゆる紫電改には、米軍式測定だろうと670km/h出す潜在力があったのだ。
昭和20年時点でも雷電と並んで一線級の迎撃戦闘機ではある。
敢えてスレ違いを続けるけど、零戦本の付録DVDだかの、撃墜王列伝のCG、ありゃかみがかっているなぁ。
6回ぐらいみても飽きない。 とっちーさん、仕事が忙しくてフリーの作品増えねーのがつれーな。
紫電改で343空の話など、作ってもらえないもんかなぁ。 疾風のCGも良かったが。
あのレベルで映画も作ってくれないとな。坂井三郎の零戦が部下を助けに降下するシーンは震えた
>米軍式測定だろうと670km/h出す潜在力があったのだ。
そのデータ、出処が見つかってないんだけど・・・
921 :
名無し三等兵:2007/08/12(日) 18:06:29 ID:ugyf7bR2
>>920 そうか。じゃ、紫電改は、四式戦の足下にも及ばない駄作だな。
>>921 疾風はどうしようもない駄作だが、それでも客観的にみて紫電改よりは上
ちょうどコルセアとヘルキャット、スピットとハリケーンの関係と相似する
味噌ラーメンとどっちが旨い?
紫電改は駄作かもしれない。
疾風は駄作と言うほどではなく凡作程度ではないか。
1800馬力級エンジンで手堅く設計したら、どこの国でもああいうのになるのでは。
925 :
名無し三等兵:2007/08/12(日) 23:50:11 ID:/YzKKEVy
疾風は隼・鍾馗の延長線上の産物で、新機軸のない平凡な設計とはよく言われる
ことだが、誉が誕生した時に軍当局は狂喜したそうだから、エンジンさえ
カタログ通りとまではいかなくともそれに近い性能を発揮してくれれば
冒険せず保守的な手堅い設計でも、十分高性能を発揮できる と当局は確信
したのでは と思う。
渡辺洋二氏「飛燕」でも「戦闘機の性能の3割以上はエンジンで決まる」って
言っていたような・・。
ま肝心のエンジンが不良品続出だったわけだが・・・。
>>916 ただ、同時期の欧米機は700km/hを越えつつあったんだよね。
交戦しても常に先手はあちら、って状況になる。
927 :
名無し三等兵:2007/08/13(月) 04:44:25 ID:glMLrczL
>>926 実戦で出せる数値で頼むな。
特注機とかじゃなくて。
>>927 ・・・・紫電改が実戦で出せる数値とか?
929 :
名無し三等兵:2007/08/13(月) 13:19:35 ID:glMLrczL
930 :
名無し三等兵:2007/08/13(月) 14:27:12 ID:Sz6Dgoxx
>>920 出処とその資料を見せてあげるから、
今日20:00に羊ヶ丘展望台までおいで。
>>926 最大速度だけで全ての性能を推し量るなw まあ重要なファクターには違いないが。
>>931 高高度性能と急降下速度も加味したら
まったく歯が立たなくなっちゃうよ
>>933 ソ連機なんか、低空でしか戦ってないぞw
残ってないデータを出せ出せと言い張る馬鹿を何とかしてくれ。
アメのミリヲタのHPに書いてある元パイロットの証言を
また聞きしただけのものに醤油言っても・・
というかなんでも公式の記録に残ってると考えるのはどうだろ
>>926 先に発見したほうが先手をとるのだよ
各種飛行性能の差はその次の話
源田の部隊が本当に迎撃、撃墜したのは何機だったんだ?
>>929 末期には誉様がグズるんで550km/hぐらいしか出せなかったって話だけど。
940 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 12:52:43 ID:2odlT0j8
紫電改が再三空中分解を起こしたため川西の技師が調査したところ
343空の若いパイロットが言うには、
零戦の降下制限速度が360ノットの時にしょっちゅう380〜390ノットを出しても壊れなかった。
よって、紫電改の制限速度450ノットでも490ノット出しても大丈夫だと思った。
すごいことするなあ
942 :
名無し三等兵:2007/08/17(金) 00:23:35 ID:WUCSXVfV
三菱と川西の工作精度の差が顕著に現れた例である。
>>942 つまり川西の精度が高かった、と言いたいのですか?
何れも速度計の値より上での話しの様だから、勘の精度のような気もしますが。
雷電の工作精度はバラつきが大きくて大変だったようだが
>>944 元は、>941の制限速度と事故の話。
・零戦:制限速度が360ノットに対し、380〜390ノットを出しても壊れなかった
・紫電改:制限速度450ノットに対し、490ノットで駄目だった
で、>942が「工作精度の差が顕著に現れた例」と述べたので、
>943が、制限速度と事故る速度の差が小さい事から、「つまり川西の精度が高かった、と言いたいのですか?」
と応じたのが話の流れ。
計器速度で450ノットを超えた場合、真速で遷音速領域に入ることがあり、
機体表面の流れの速い部分は音速を超えそうだから・・・精度とはちょっと・・・
マージンの取り幅の違いじゃないの?
948 :
名無し三等兵:2007/08/19(日) 22:56:02 ID:jPFNR2uA
遅レスだが、日本製発動機の整備について、最近、実に興味深い話を聞いた。
私の父の友人が、戦争末期、陸軍の飛行場に飛行機の整備の手伝いに行っていたんだそうだ。
この人、現在の年齢から逆算して当時は高校生くらいのはずだが、そういう手伝いってのはありうるのか?と思いながら半信半疑で聞いていた。
で、整備の実態について、以下のような事を言っていた。
「メカが複雑でよくわからない為、似た部品を隣の飛行機からはずして持ってきたり、
着陸に失敗した機体から持ってきて取り付けたりして、ようやく動かしていていた」
話の流れからして、この実態は、手伝いの少年のみならず、基地全体の技術レベルが低い事を言いたいようだった。
相槌を打つ意味合いもかねて、私はこう切り替えした。
「今でも、ロシアや中国では事故車を2台組み合わせて1台にしたりしてますよね?ニコイチとか言って。」
「ああ、ちょうどそんな感じ。とにかく苦労したなー、あの頃は。」
と続きました。
誉の整備が心配…と今までもずっと思ってましたが、なんか、日本製発動機って、
設計者の想像もつかないような劣悪な状況下で運転されていたのでは?
もちろん、全てがこんなんじゃないでしょうけど。。。
>>948 何をいまさら。新品の発動機ですらマトモな部品が付いてなくても検品合格として第一線に送られてきてたっつーのに
現場で刷り合わせをし直す破目に陥っていた所なんて山ほどある。
共食い整備だろうがなんだろうが、劣悪な環境下ならどこの国でもやっている。
誉は最初から設計自体ピーキーな発動機なのに、量産品なんてローティーンぐらいの腐女子が工場でろくすっぽ
機械化されていない中でこさえてたりする。
著名な年配女性の誰かが、飛行機工場で学徒動員されていた手記を新聞で発表してたのを見たが、エンジン部品が
ちゃんと嵌らないので、金槌で叩いて強引にはめこんでますた。なーんて書いてたりもする。
そんなエンジン、まともに動く方が逆に怖いわ。 てか当時の日本の工業力、ヨワ杉で話になんない。
アメリカも女子工員が山ほどこさえていたけど、機械化が進んでいたしなぁ。
紫電改用の誉は、中島の荻窪工場という海軍専用の特殊なところで
作ってたので、他の誉とちと出来は違ってますたw
熟練工員を確保するのに、エロエロ苦労したらすい・・・
ラインから出てきた誉を、その場でバラして
まともな部品を選別して組み上げる、みたいな事もしてたようだ。
まあ47戦隊の刈谷大尉に言わせると、ハ-45(誉)は
ツボを抑えてしまえば二単のハ-109より手がかからず
楽だったという事だが。
都立日比谷図書館で昔見た「大東亜作戦・・誌」なんてハードカバーの分厚い本にも
「フィリピンでの航空戦の主役として期待された四式戦は、発動機に問題があり、
調子の良い機体は素晴らしい性能を発揮したが、不調なものは低性能で目を覆う
ような状態だった・・。」なんて記述があった。
別々の米の墜落機のの部品を組合わしたらピタッとはまったのを見て、
米の工作技術の高さに驚いたって話があったな。
四式戦も基準孔方式のおかげで、脚を曲げた程度なら
破損機からの移植で即退院、てな事もできたそうだ。
現代の乗用車は同型はどの車も同じ性能だが・・・
10年位前のバイクじゃ、同じ店に同時で買ったホンダのバイクがはげしく性能差があるのは当たり前
電子制御でなく、ねじ加減で性能が変わる機械式のキャブレターだったこともあるが
1940年代にばらつきのない品質を求めても仕方なかろう
それでもアメリカのはかなり均一だっただろう。
まあ、向こうサンのは、余裕ある設計をして最大の80%くらいで使うのだろうが。
>955
10年前のそれもホンダかい?はげしくの程度がいまいち不明だが。
4気筒4連キャブのホンダなら、35年前の4輪も2輪も安定していたぞ。
10年前のホンダなら出力誤差3%くらいには収まってたんじゃないかな。
公称出力か、その3%増かくらいで。
そのバイク屋のオヤジが納車整備でよけいなことしてなけりゃな。
本田をとくにけなすつもりはないが、国内専用車で少量生産のスポーツバイクだと
ほんとーにすこししか売れないから
どのメーカーも少量生産エンジンの完成度は試作同然だったよ。
雑誌の取材で、ほとんど欠陥というか不調の新型車が指摘されるくらい。
>>959 >国内専用車で少量生産のスポーツバイク
特殊なヤツか?
具体的にその車種を言ってもらおう
>955
>「現代の乗用車」は同型はどの車も同じ性能だが・・・
>「10年位前のバイク」じゃ、
現代の乗用車と10年前のバイクの対比だな
>「同じ店に同時で買った」ホンダのバイクがはげしく性能差があるのは当たり前
一般的に買いやすいモノと受け取れるモノの性能差な
特殊なモノとは読み取れないぞ
あくまで10年位前な
>電子制御でなく、「ねじ加減で性能が変わる機械式のキャブレター」だったこともあるが
キャブの調整が元々ダメだったんだな?
あんまりいい加減な事言うなよ。
具体的も何も日本の免許制度で決められた小排気量スポーツエンジンは
日本以外では需要がない
だから、日本でバイクブームがさったあと随分削減統合された
海外でも売れる大型は、数が違うから信頼性が高い
まあアメリカでもレンドリースを受けたソ連Pの話だと、初期型アリソンエンジンのお陰で危うく死に掛けた
ってケースは多発していたようだけどw
まあ、ロシアの最前線という環境が極めて精密なエンジンには不向きだったのだろうけど、それにしても
日本製か?と思わんでもないぐらい短期間の運転で故障が多発したそうな。
てかね、アメリカの場合、山ほどエンジンをこさえて駄目なエンジンはさっさと交換w で済ませた訳だから
その点駄目なエンジンだろうが騙し騙し使わないといけない日本が余計惨めになる訳で・・・・・・・・・