ここだけアメリカが分割された世界のスレッドPart5

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1名無し三等兵
1999年ラジー賞五部門(作品賞、監督賞、脚本賞、音楽賞、スクリーン・カップル賞)受賞
「ワイルド・ワイルド・ウェスト」での悪役ラブレス博士の陰謀、アメリカ分割計画が成功し、
欧州列強とメキシコが合衆国を分割していたら?

ここだけそんな19世紀から派生した世界のスレです。

映画「ワイルド・ワイルド・ウェスト」
ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=159309

ここだけアメリカが分割された世界のスレッドPart4
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1156784738/

ここだけアメリカが分割された世界のスレッドPart3
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1150811887/

ここだけアメリカが分割された世界のスレッドPart2
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1143463945/

ここだけアメリカが分割された世界のスレ
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1137894148/
2名無し三等兵:2007/01/25(木) 11:35:21 ID:???
☆はじめに:1
グラント大統領の時代、アメリカ合衆国は再び分裂した。それも旧大陸によって分割されたのである。
東部、南部、南西部は旧宗主国である英仏西、そして墨によって「回復」された。
残る中西部〜北西部はラブレス帝国となる。この帝国は奇怪な蒸気文明国として独自の発展を遂げた。

英仏西三国はアメリカ分割中は協力したものの、すぐに対立が表面化することになった。
英国植民地が第二次独立戦争を起こし、これをフランスが秘密裏に援助していたからである。
結果、英国は19世紀後半という重要な時間を新大陸での不毛な戦争に費やし、
一方でフランスはアフリカ・アジアに植民地帝国を拡大する。
第二次独立戦争がアメリカ共和連合の独立でようやく終わった19世紀末、
フランス合衆国(ルイジアナに大幅な自治権を与える事で成立した)は世界に強力な地歩を築いていた。
また、ラブレス博士の死後、その帝国は奇才ニコラ・テスラによって継承された。

かくして世界の対立軸は一方に日英普墺伊土、他方に仏米露西という構図になる。
そして1914年7月、墺皇太子の暗殺は墺露戦争となり、これにかつて独統一を仏露に邪魔された普が介入し……
世界は未曾有の大戦へと突入するのであった。
3名無し三等兵:2007/01/25(木) 11:36:04 ID:???
☆はじめに:2
そして墺露二国は共倒れになる形で崩壊し、墺は民族ごとに分裂してしまう。
普はそのどさくさに紛れ、ドイツ人地域を統一する事に成功。ドイツ第二帝国が誕生した。
露では共産革命が勃発し、これが交戦諸国の恐怖と一時的団結を生み、第一次大戦は慌ただしく休戦となった。

イギリスは共産主義への恐怖と国力疲弊から日英同盟を継続するが、
一方では中南米市場を巡る微妙な対立からスペインを蹴落として列強入りしたメキシコがフランスへと接近する。
フランスはヨーロッパ側本国の疲弊を尻目にルイジアナ側が勃興。
ヒューイ・ロングが初のルイジアナ側出身大統領の地位を目指して政界の注目を浴びていた。

そしてドイツ。ようやく統一国家「第二帝国」を形成できたものの、その国土は仏露両国に蹂躙され、荒廃していた。
統一による高揚感と荒廃による絶望感との不可思議な共存。
それはやがてやり場のない怒りを根源とした民族的エネルギーの嵐となって爆発する。
第二帝国最初の「平民宰相」アドルフ・ヒトラーの登場である。20年の休戦、その残り時間は確実に失われつつあった……
4名無し三等兵:2007/01/25(木) 11:37:20 ID:???
☆アメリカ分割計画1869 ttp://vipper.jpn.org/www/upload/src/VIPphoto0641.png
・イギリス
ウェストヴァージニア、オハイオ、ケンタッキー、コネティカット、サウスカロライナ、ジョージア、テネシー、デラウェア、
ニュージャージー、ニューハンプシャー、ニューヨーク、ノースカロライナ、ヴァージニア、ヴァーモント、ペンシルヴァニア、
マサチューセッツ、メイン、メリーランド、ロードアイランド、ワシントン(D.C)←おそらく改名

・フランス
アーカンソー、アイオワ、イリノイ、インディアナ、ウィスコンシン、ミシガン、ミネソタ、ミズーリ、ルイジアナ

・スペイン
アラバマ、フロリダ、ミシシッピ

・メキシコ
アリゾナ、オクラホマ、カリフォルニア、テキサス、ニューメキシコ

・ラブレス
アイダホ、オレゴン、カンザス、コロラド、サウスダコタ、ネヴァダ、ネブラスカ、ノースダコタ、モンタナ、ユタ、ワイオミング、
ワシントン

所属不明 アラスカ(おそらくイギリス)
5名無し三等兵:2007/01/25(木) 11:38:11 ID:???
☆年表
1869年 アメリカが分割される。サンフランシスコがノートン一世を擁立して反墨蜂起しカリフォルニア戦争が始まる
1870年 プロイセンがドイツ統一を断念する
1873年 ナポレオン三世死去。メキシコ・ラブレス連合軍によってサンフランシスコが陥落する
1876年 イギリス領アメリカで第二次独立戦争が始まる。メキシコで旧テキサス系資本家の後援によるディアス将軍の蜂起が成功する
1879年 ナポレオン四世死去 帝位継承争いでナポレオン五世即位
1880年 フランスがパナマ運河建設を開始する。ノートン一世死去。カリフォルニア戦争終わる
1884年 ベルリン会議で列強がアフリカ分割に合意する
1885年 山階宮とカイウラニ王女の婚約が成立する
1891年 ナポレオン五世死去 ブーランジェ事件(王党派による帝政打倒の陰謀失敗)
1893年 ホノルル事件(ハワイの独立を巡る日墨対立)
1894年 ドレフュス事件
1898年 アメリカ共和連合が独立する。フランスでドレフュス事件の再審が請求される
1901年 アメリカでマッキンレー大統領が暗殺され、ルーズヴェルトが後任の大統領に昇格する
1902年 日英同盟が成立する
1903年 アメリカがパナマ運河建設に参入する
1904年〜05年 日露戦争
1906年 ナポレオン六世退位。フランス合衆国が成立する
1908年 バルカン同盟が成立する
1911年 英土同盟が成立する。メキシコ革命が始まる
1912年 ロンドン会議でアルバニア・マケドニア・クレタ・リビアが自治権を獲得する。プロイセンで世界初の自動車専用道路建設が始まる
1913年 ブカレスト会議でバルカン同盟諸国が分裂する
1914年 仏米合同のパナマ運河が完成する
6名無し三等兵:2007/01/25(木) 11:38:49 ID:???
1914年〜18年 第一次世界大戦
1917年 ロシア革命。単独休戦でフィンランドやバルト三国、ポーランドが独立する
1918年 トルコ内戦がはじまる
1919年 ヴェルサイユ条約。南北ドイツとオーストリアが統一される。ハンガリーと大セルビア、大クロアチアが独立する
1921年 バンクーバー軍縮会議(英10・日仏6・米5・伊墨3.3)。中米連邦再結集問題で英墨が対立する
1922年 ローマ進軍。トルコ革命がはじまる
1923年 トルコでケマルによる立憲君主制宣言により内戦と革命終結。アラブ地域は英伊の分割委任統治下となる
1930年 ローマ軍縮会議。途中でホスト国のイタリアが脱退し国際社会を驚かせる
1931年 満州事変。日本と蒋介石が張学良排除で協力する。スペインで共和制が樹立される
1933年 ドイツでヒトラーが首相に就任する。ロングがフランス大統領に就任する
1934年 満州に関する日中妥協案が英国の仲介で成立する。二月六日事件(本国派右翼の暴動鎮圧を契機にロング大統領の独裁権確立)
1935年 ロング大統領がヴェルサイユ条約破棄を宣言する。イタリアがエチオピアに侵攻する。日英が対中通貨援助で合意する
1936年 第一次ローマ軍縮条約が失効する。フランスがアルザス・ロレーヌに進駐する。スペイン内戦が始まる
1937年 ソ連で大粛清が始まる。日中防共協定が成立する。張共合作が成立する
1938年 フランスがスペイン領フロリダを併合する。マルセイユ会談で英仏伊が北部スペインをフランス領にする事に合意する
1939年 フランスが残存スペインを解体して保護領にする。東欧・中欧分割を密約した仏ソ不可侵条約が調印される
1939年9月1日 フランス軍、ベルギー侵攻。9月3日 英独、対仏宣戦布告。第二次世界大戦はじまる
7名無し三等兵:2007/01/25(木) 11:39:30 ID:???
☆第一次大戦の大まかな流れ(暫定版・ヨーロッパ戦線のみ)

・1914 シュリーフェン・プラン(対露包囲作戦)とプラン17(ベルギー突破作戦)
連合軍は東部戦線で大勝利を収めるが、一方で同盟軍はラインラントを占領する。

・1915 ジブラルタル攻防戦とイタリア・バルカン諸国参戦
同盟軍のジブラルタル攻略が失敗する。イタリアが連合国側で、ブルガリア(とルーマニア?)が同盟国側で参戦する。

・1916 ビスケー湾海戦とバルカン崩壊
大西洋の覇権を巡ってビスケー湾で主力艦隊が激突する。連合軍の攻勢でバルカン諸国が降伏し、ロシアの孤立が深まる。

・1917 ロシア革命
ロシアで革命と内戦が起こる。連合国はロシアに単独講和を強要し、多くの独立国が生まれる。

・1918 オーストリアとトルコの崩壊と休戦
オーストリアとトルコでも講和と諸民族の分離独立を求める動きが高まり、両帝国は崩壊する。
東部戦線から移動したドイツ軍がフランス軍をベルギーまで押し戻した時点でフランスは本国の危機を感じ、両陣営は休戦する。
8名無し三等兵:2007/01/25(木) 11:40:00 ID:???
☆第一次大戦の大まかな流れ(日本のみ)

極東第二戦線において日本陸軍の戦略は先ず「満州の内線防衛」であった。
国家としては海上通商路の維持、陸軍としては南シナ海打通作戦という二つの
重大事に力に割かねばならないという事情もあったが、日露戦争で壮絶な陸戦
を実体験した世代が陸軍中枢をしめていた、という精神的背景のほうが大きい。

事実、大戦中の日本陸軍がとった攻勢作戦は、南シナ海打通作戦と遣加軍団の
それを除けば、樺太侵攻、沿海州侵攻など防衛的発想のものが多くを占める。
(千島列島の占領は、海軍陸戦隊が担当した。)
カムチャッカ半島上陸戦はその数少ない例外といえる。
9名無し三等兵:2007/01/25(木) 18:51:05 ID:???
>>1乙
いつかロンドンにトリコロールを
10名無し三等兵:2007/01/25(木) 23:34:21 ID:???
>1乙
そしてベルリンに赤旗を。
11名無し三等兵:2007/01/25(木) 23:48:59 ID:???
>>1乙
さらにオタワに星条旗を
12名無し三等兵:2007/01/26(金) 01:20:10 ID:???
>>1
母なるロシアの大地に幸福を
ソヴィエト連邦に栄光あれ
同志スターリン書記長は偉大なり
13名無し三等兵:2007/01/26(金) 16:47:21 ID:???
>>11
ケベックとルイジアナの統一!
14名無し三等兵:2007/01/26(金) 19:51:38 ID:???
>>1
陽のあたる場所へbyヒトラー
15名無し三等兵:2007/01/26(金) 22:12:45 ID:???
「北米の天地は複雑怪奇なる新情勢を生じた」
             ――第一次北米紛争に際して、鳩山一郎
16名無し三等兵:2007/01/26(金) 23:06:52 ID:???
>15
第一次かい(w

・マンシュタイン・プラン
第二次大戦に備えた帝政ドイツの作戦計画。はじめ独軍内では反共十字軍と連携した
シュリーフェン・プランの改訂版(ポーランドに侵攻する赤軍を包囲殲滅)が有力で
西部戦線は独仏国境のジークフリート線を利用した防御に徹する計画だった。
ベルギーへの介入は検討されていたがそれはあくまでも同国内に前進防御線を展開する
というだけの目的だったのである。しかし第二次大戦直前の中ソ国境衝突事件に関する
詳細な情報が日本からもたらされ「赤軍おそるるに足らず」と考える一派が
(特に装甲部隊や航空部隊を中心に)うまれた。その一人マンシュタインである。
彼は硬直した指揮で柔軟性のない赤軍は反共十字軍による重層陣地で十分に時間が
稼げると考え、その間に仏軍の先鋒を機動防御と誘引撃滅の併用によって後方と分断、
包囲殲滅することで国土の安全を図るべきだと唱えた。第一次大戦でラインラントを
仏軍に長期占領された苦い経験からこの主張に対する賛同者は増え、大戦直前には
正式な作戦計画となった。実戦では仏のドゴール・プラン(低地諸国突破作戦)と
絶妙にかみ合い、一時は仏軍にエルベ河口までの突破を許しながら最終的に
仏軍主力を壊滅させることに成功している。ただ、独軍主力も東部戦線の危機によって
対仏反攻までは行えなかった。以後の西部戦線は仏軍攻勢→独軍反撃の繰り返しとなる。
17名無し三等兵:2007/01/27(土) 00:00:14 ID:???
>>16
この世界でも急降下爆撃機は大活躍なんだろうか。
18名無し三等兵:2007/01/27(土) 00:22:52 ID:???
>>17
むしろ襲撃機かも
独版シュトルモヴィクを駆るルーデルさんとか夢が広がりまくりんぐ。
19名無し三等兵:2007/01/27(土) 00:37:11 ID:???
ソミュアやホチキスを相手に撃破数を稼ぐんですね。

>>15
ルイジアナ独立とフロリダ争奪戦、さらに共和連合、メキシコ、カナダが絡んでさぁ大変(w
20名無し三等兵:2007/01/27(土) 00:47:39 ID:???
>>19
この世界の北米は史実の現代極東みたいなもん。しかもどいつもこいつも
本物の血に酔ってるから余計に始末に負えない。
マジもんの地獄だぜ本当。

ルーデルさんの中の人はどの世界でもガチ
21名無し三等兵:2007/01/27(土) 01:12:58 ID:???
ルイジアナは史実のごとく植民地政策の変更で結局は独立するだろうな。
大洋を越えて維持するには広すぎるし

以前に『広範な自治』とあったけどどの程度かね?
軍事に関しては独自の州兵とかルイジアナ総軍とかが存在するらしいが。
22名無し三等兵:2007/01/27(土) 01:36:39 ID:???
第二次世界大戦後、大英帝国も体制改革を余儀なくされると思われる。
インドも参加した緩やかなイギリス連邦へと脱皮して、世界への影響力を維持するような感じかな?

極東はどうだろう。
満州地方と中国本土の経済格差の拡大などが火種となって政変が起き、
(もしかしたら日英の陰謀込みで)、満州国の独立といった芽が出るかも。
23名無し三等兵:2007/01/27(土) 01:42:38 ID:???
>>22
満州独立戦争勃発!!?
さらに中華本土に波及、南北、東西間での対立が遂に本格的衝突に、見たいな感じかな?
24名無し三等兵:2007/01/27(土) 01:45:07 ID:???
>>23
火種になりそうな共産党や軍閥は
日英独の協力で第二次大戦までにあらかた片づけられるようなので
本土には波及しないだろう。
25名無し三等兵:2007/01/27(土) 01:47:10 ID:???
>>22
>(もしかしたら日英の陰謀込みで)
石原閣下のご登場ですか
26名無し三等兵:2007/01/27(土) 01:51:00 ID:???
でも満州独立運動が本格的に盛り上がったら英日はどうすんだろ。
27名無し三等兵:2007/01/27(土) 01:52:38 ID:???
独立運動も何も、満州って独立国じゃなかったのか?
28名無し三等兵:2007/01/27(土) 01:54:32 ID:???
中国共産党を撃破したとはいえ、中国本土は旧体制のままだろうからね。
蒋介石以外の政治勢力の影響力も残っているし、体制の腐敗部分を更正するのも難しいだろう。
満州の経済発展に触発されて、火種が密かに大きくなって、ある日突然どかん!という感じで。

中華民国で大規模な政変が起きて、命からがら脱出してきた蒋介石が、満州国独立を画策するという
愉快なパターンはどうだろうかw
29名無し三等兵:2007/01/27(土) 01:57:12 ID:???
>>27
「日中共同経営」ってことになっている。
半ば独立国のような物だろうけど、日本や英国の傀儡国家というわけではない。
30名無し三等兵:2007/01/27(土) 01:57:51 ID:???
>>27
違う年表読んでみ
満州は経済特区見たいなもん。
31ca169*94.hicat.ne.jp:2007/01/27(土) 02:02:58 ID:???
回鍋肉作戦に加担した罪は大きいな
32名無し三等兵:2007/01/27(土) 02:47:58 ID:???
>>29
主権はあくまでも中華民国なんだよな。
33名無し三等兵:2007/01/27(土) 04:30:30 ID:???
中国こそ連邦制に移行したら良いんジャマイカ?
34名無し三等兵:2007/01/27(土) 04:56:05 ID:???
日本も植民地の独立運動の高まりをどうするかに悩まされるのだろうな。
どうも無理矢理押し込めようとして泥沼化させそうで…
35名無し三等兵:2007/01/27(土) 11:32:15 ID:???
>27
ここでの満州事変は史実と違い、日本と蒋介石が両方にとって邪魔な存在である
張学良軍閥を打倒するための共同作戦。日本は満州の利権を守り拡大したい。
蒋介石は北伐を達成したい。そこで関東軍が張学良を追い出して満州を蒋介石政権に
引渡す代償に利権はちゃっかり確保するというもの。その仲介役を果たしたのが英国で、
最終的な妥協案は34年に成立(>6の年表を参照)。なぜ34年なのかというと史実でも
杉本・ドラモンド案という満州に関する日英妥協案があった(成立しなかったが)年なので。

そしてこの世界で満州から追い出された張学良は反日反蒋の立場から共産党に接近。
37年に張共合作が成立するが、日英の援助を受けた国民党軍にボコられて最終的に
敗死や亡命先のソ連で粛清といった憂き目に。
36名無し三等兵:2007/01/27(土) 15:59:36 ID:???
>>35
そこら辺の話は盛り上がったねたしか中共の連中はゴビ砂漠の露と消えるみたいな
話もあった。
37名無し三等兵:2007/01/27(土) 16:05:52 ID:???
>>34
第一次世界大戦後に獲得した外地は、樺太、千島列島、南洋諸島(委任統治領?)、
フィリピン(委任統治領)だね。台湾は同化政策の効果が出て、日本に編入だろう。
樺太と千島は、地理的要因から日本に編入されるだろう。独立しうるのは南洋諸島とフィリピン。

中部太平洋での決戦を考えていないこの日本では、南洋諸島の重要性はそれほどではないが‥
この地域の独立運動はそれほど活発ではないし、自治権確立と手厚い統治政策で乗り切れるだろう。

問題はフィリピンだな。スペインの植民地統治政策のおかげで、政治的にも経済的にも大混乱している。
そのおかげで過激な独立派までいる。南洋諸島と比べると遙かに大きいから沈静化は大変だ。
同化政策には時間も金もかかる。植民地経営をやってスペインの二の足を踏むのも面倒。
さて、どうしたものか‥
38名無し三等兵:2007/01/27(土) 16:10:02 ID:???
>>37
独立戦争が泥沼化すれば当然『植民地放棄論』が出てくるだろうが…
引き際が見定められるかが鍵だろうな。
39名無し三等兵:2007/01/27(土) 16:37:47 ID:???
この世界のフィリピンは、史実アメリカの贅沢な経営を経ていない。
というよりスペインの(行き当たりばったりな)植民地経営の記憶が生々しい。
あれよりマシな経営をしさえすれば、独立派も比較的穏健になるだろう。

なので、対日独立戦争といえる規模の争乱になる可能性自体は低いと思う。
政治的に安定した場所になるか、というのと別の話だけども。

とはいえ、逐次出てくるであろう、「議会の設置」とか「自治権の確立」などの要求を
日本がどうさばくかがフィリピンの状況を決めるだろう。


そういえば、この世界の日本は「民族自決」をかかげてたっけか?
大英帝国がコモンウェルスになる当たりで尻馬に乗って、民族自立みたいな考え方を
取り入れたら楽なんだがw
40名無し三等兵:2007/01/27(土) 16:43:13 ID:???
>>39
『民族自決』の概念自体あやしかったり。
国際連盟は史実以上に大国クラブな組織らしい。
41名無し三等兵:2007/01/27(土) 16:55:42 ID:???
うん。「民族差別の撤廃」もそうだが、「民族自決」も日本に有利な状況をつくるためのお題目だったからね。

ただまあ、「くすぶり続ける土地を、メンツに傷を付けずに手放すための口実」に使えないかな、と思ってね。
42名無し三等兵:2007/01/27(土) 18:09:38 ID:???
フィリピンは最初から大きな自治を与えれば良いのでは?
でもフィリピン問題って結構デカそうなのに過去スレでまともに話されてないんだな。
43名無し三等兵:2007/01/27(土) 18:20:05 ID:???
つ【やっかいな地方は細かく分割】

フィリピンは各島分割独立で環太平洋同盟参加とかはいかが?
44名無し三等兵:2007/01/27(土) 18:40:10 ID:???
そういう状況にするための材料って何かあるかな。
蓋然性がなさすぎる設定は何だし。
45名無し三等兵:2007/01/27(土) 19:04:47 ID:???
史実のごとくケソンの頑張りで概ね平和的に独立ってわけにはいかんかね?
46名無し三等兵:2007/01/28(日) 00:14:52 ID:???
>44、>45のどちらも無理ではない。
分割したい場合はモロ族を優遇してミンダナオあたりに別国家を立てさせる手がある。
いまでも彼らの過激派は分離独立をうったえているという話だから。宗教も違うし。

ケソンの利用も同じくらいありえる。フィリピン攻略の際には「スペインからの解放」を
(建前だけでも)唱えるだろうし、このスレだと半島を保護国にしているという先例もあるから
フィリピンでも陸海軍の駐留や日本人移民の受け入れを条件に独立させて保護国化する
という選択肢は全く不可能とはいえない。
47名無し三等兵:2007/01/28(日) 00:57:55 ID:???
>>46
基本的に半島と同じ扱いと言う事ねそれなら一番ありそうだな。
48名無し三等兵:2007/01/28(日) 01:43:38 ID:???
こんな感じだろうか?

・第一次大戦初期、南シナ海打通作戦により制圧。大規模着上陸作戦に関する知見を得る。

・第一次世界大戦中、日本軍政下。(問題もないわけではないがスペイン時代と比べると概ね好評)
 日本国内にてスペインによる植民地支配の実情が知れ渡る。世論は同情的に。
 (対同盟陣営プロバガンダの向きもあり)

・以後しばらく、日本の委任統治領下。都市部を中心にインフラ及び医療・教育整備。

・M・ケソンの尽力により、自治権獲得。日本政府、保護国化に概ね同意。
 日本政府としては、満州の存在もあり、フィリピン統治に資源をつぎ込む余力がなかった。

・この間、フィリピン官僚の育成など進む。

・保護国化。マニラ条約により、オロンガポ市他に軍駐留のための土地を租借。
 また日本人移民を受け入れる。

・第二次大戦後、日本、継いで英国の影響が強い中堅国家として完全に独立。
 国語はフィリピン語、公用語はフィリピン語と日本語。通貨はフィリピン円(比円)。
 主産業は、農業、軽工業、観光業。
49名無し三等兵:2007/01/28(日) 02:12:20 ID:???
スペインはフロリダも放置プレイだったからフィリピンはもっとひどい有り様だったんだろうな。
たぶん「スペインよりはマシ」と思われたということか。
50名無し三等兵:2007/01/28(日) 02:25:07 ID:???
フィリピンはそれなりにやったんじゃないか?
フロリダはなんの旨みもなかったから放置されたが
51名無し三等兵:2007/01/28(日) 13:21:24 ID:???
>>48
この世界でもフィリピン語=タガログ語なんだろうか。
52名無し三等兵:2007/01/28(日) 14:12:15 ID:???
ケソンが重用されるようならそうなるだろう。
53名無し三等兵:2007/01/28(日) 20:38:51 ID:???
>>47
でも将来独立したとき

フィリピン…日本?問題もあったけどまあ良かったと思うよ
半島…ウリ達を植民地支配したニダ!謝罪汁!賠償汁!

ってなりそうだなぁ

南太平洋は…小笠原のように東京の支庁をおいて…というのはやっぱ無理か
54名無し三等兵:2007/01/28(日) 21:35:15 ID:???
いや半島は一応独立国ではあり続けるわけで。
おおむね第一次〜第二次日韓協約の間の線で留まるわけだから。

フィリピンに移民した日本人はバナナ園経営で「バナナは高い」というイメージが
戦前から存在しないかもしれないな。
55名無し三等兵:2007/01/28(日) 21:42:44 ID:???
しかしまあ、鬱屈のぶつけ方が変わるだけのような気もするが‥
他人のせいにして自分をだますことにかけては天才的だから(苦笑
56名無し三等兵:2007/01/28(日) 21:47:20 ID:???
日本へ対する事大主義を大きくしたりして
57名無し三等兵:2007/01/28(日) 21:51:42 ID:???
しかし日本の思いは半島をスルーして、直接満州国へ‥
58名無し三等兵:2007/01/28(日) 23:33:15 ID:???
というか満州も独立しないんだけどね。

むしろルイジアナを失う戦後フランスが残されたアジア・アフリカ植民地に執着して
泥沼のゲリラ戦を戦うことになりそうな気がする。
あと前スレでもいわれてたイタリアとか。
59名無し三等兵:2007/01/28(日) 23:36:57 ID:???
「独立しない」とはなってないとは思うぞ。
保留中の戦後設定だから。
60名無し三等兵:2007/01/28(日) 23:50:49 ID:???
まず戦中を決めねばならんのだよな。
61名無し三等兵:2007/01/28(日) 23:56:29 ID:???
極東のモグラ叩きだな>戦中
62名無し三等兵:2007/01/28(日) 23:56:37 ID:???
そうだな。満州は第二次大戦中、主戦場の一つでもあるし。
63名無し三等兵:2007/01/28(日) 23:58:05 ID:???
ラッパロ条約がないこの世界では、T-34も割としょぼい物になってるんだろうな。
アメリカ製の工作機械などもないし。
64名無し三等兵:2007/01/29(月) 00:00:33 ID:???
ヘタすりゃソミュアとかのコピー。
まぁ、北米がある分だけフランス戦車の性能は底上げされると思うけど。
65名無し三等兵:2007/01/29(月) 00:01:27 ID:???
その分ドイツの戦車がショボイんだよな。
66名無し三等兵:2007/01/29(月) 00:16:57 ID:???
イギリス戦車の影響を受けるからなw
67名無し三等兵:2007/01/29(月) 00:23:03 ID:???
日本もドイツほどではないにしろ影響を受けてるけどな。
68名無し三等兵:2007/01/29(月) 00:30:15 ID:???
電撃戦一代男は本国で不遇を託つのか?
それとも満州辺りで実験的な電撃戦用機甲部隊を作るのか?
69名無し三等兵:2007/01/29(月) 01:32:57 ID:???
機甲部隊が必要とされるのは満州よりカナダ戦線だろう。
数で勝る枢軸軍相手に火消し役として。
前線は中国軍に担当してもらって危なくなったら駆けつける。
70名無し三等兵:2007/01/29(月) 01:40:04 ID:???
中国軍主力は満州だからな…
北米にいるのはそう多く無いだろうから日本軍の担当だろう>前線
71名無し三等兵:2007/01/29(月) 01:58:07 ID:???
>>70
元が多いから結構送ってそうだけどね。
72名無し三等兵:2007/01/29(月) 02:34:48 ID:???
カナダでの数的劣勢をどうやって補うか?って話のとき、
中国兵いっぱい送るしかしかねぇなって話になってたと思ったが。
それに連中は仏印にも行かなきゃなんないし。

満州で「引き出して叩く」が基本方針になったのは
「満州ばっかり集中できねぇよ」が理由じゃなかったっけ。
73名無し三等兵:2007/01/29(月) 02:44:01 ID:???
中華民国軍の仏印侵攻は、陸伝いに侵攻しなきゃならんのがネックだね。
中華民国軍も北方重視だろうから、装備の劣位が予想される。というか軍制が軍閥だしね。
仏印側もそれなりの防御陣地を設けているだろう‥

フランス軍が国境で防戦している間に、日本軍が着上陸をかけて一巻の終わり、というパターンかな?
74名無し三等兵:2007/01/29(月) 02:47:42 ID:???
329 名無し三等兵 sage 2006/10/12(木) 02:05:00 ID:???
満州に侵攻したソ連軍を要塞線に立て篭もる日中軍が迎撃、なんてのがあったが。
さすがに三正面はないだろうしな…

330 名無し三等兵 sage 2006/10/12(木) 02:19:34 ID:???
逆に日中軍の方で要塞から砲撃かけたりシベリア鉄道を爆撃するんじゃない?
侵攻はせず、そういう嫌がらせだけでも極東軍の転用を防ぐ効果はある程度期待できるかと。

331 名無し三等兵 sage 2006/10/12(木) 02:24:57 ID:???
>>330
ところがゾルゲによって侵攻しないことがクレムリンに伝わり…とか。

332 名無し三等兵 sage 2006/10/12(木) 02:31:37 ID:???
ファンファン大佐が安心しきったところへ、
ゾルゲ〆て情報入手した日中が東シベリアへ限定侵攻とか。
しかもガッ攻めてサッと引く威力偵察まがいを師団規模で。
胃に穴開く鴨w

334 名無し三等兵 sage 2006/10/12(木) 04:50:49 ID:???
「攻める→引く→追っ手を要塞砲でタコ殴り」の三連コンボを続けたりしてな
規模を徐々にシフトアップすれば、赤熊は三回ぐらいは引っ掛かると思われ

335 名無し三等兵 sage 2006/10/12(木) 20:41:19 ID:???
ゾルゲ証言「動員を開始しているもののこれは脅しに過ぎない。日本政府は満州で攻勢に出る気はない」

ソ連の認識「満州における軍事戦略の主導権は、中華民国ではなく大日本帝国にある。大日本帝国が
望まないのであれば、満州からの北進はありえないだろう。」

蒋介石(?)「んー、前線にいた奴らが間違えて攻め込んじゃったよ。兵隊が一人行方不明になったとかで。
いやーマジでごめんちゃい。」

こういう感じの認識のずれと偶然と日頃の危機感が折り重なって一気に熱くなる展開とか。
75名無し三等兵:2007/01/29(月) 02:52:31 ID:???
おまけ。

919 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/26(日) 20:50:27 ID:???
要塞も忘れずに。

バンクーバー海軍軍縮条約で廃棄された41センチ砲の多くは、離島の要塞などでなく、
満州に渡っていると考えられる。そしてそれを利用した満州要塞軍‥

一部はなぜか列車砲にまで(w

920 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/26(日) 20:56:42 ID:???
>>919
日中合作のおかげで人員は豊富ですなw
史実で存在が噂された「中国、満州、朝鮮半島、日本列島を結ぶ巨大要塞線」が完成するかも。

922 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/26(日) 21:08:34 ID:???
「戦艦一隻の砲撃力は、一個機甲師団を凌駕する」
これは扶桑型航空戦艦の艦砲射撃の支援をうけた陸軍参謀が漏らした言葉である。

そしてその言葉を肯定する光景が、満州でも生起した。
内陸に戦艦一個戦隊ぶんの主砲を持ち込んでいた日本陸軍。
厳重に秘匿されていたそれらが、ついに全力で射撃を開始したのだった。

八八艦隊計画の遺産は、本来とは違う形ながら、祖国と極東を守ったのであった。
76名無し三等兵:2007/01/29(月) 03:06:04 ID:???
>73
封鎖して放置プレイ、という案もあったような気がする。
77名無し三等兵:2007/01/29(月) 03:07:33 ID:???
それは第一次大戦でもやったからなぁ‥
リターンマッチでやっちゃうのはありかも
78名無し三等兵:2007/01/29(月) 03:13:41 ID:???
雲南軍閥の維持の見せ所だな。

454 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/10/29(日) 01:20 ID:???
双方『余計な争いはしたくない』という点は同じだろうから
そう多くはやれないだろう。>モグラ叩き
国府軍も一級の部隊は北米に送ってしまい満州の要塞線に篭っているのは二線級っぽいし。

455 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/10/29(日) 01:28 ID:???
ま、主役は要塞砲だし。

>>452
それだとフルシチョフも生き残れるかどうか危なくね?

457 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/10/29(日) 02:32 ID:???
わーっと攻め込んで、わーっと逃げる
追ってきたら要塞砲でタコ殴り
敵が崩れたら追撃

頭がしっかりしてたら二線級でも十分じゃね?
んで、何回かやってると熟練に育ってるの
79名無し三等兵:2007/01/29(月) 03:17:21 ID:???
>>74
極東のモグラ叩きは、「前任者粛正→申し送り無し」でジューコフが来るまで続くとか無かったか?
80名無し三等兵:2007/01/29(月) 09:26:09 ID:???
>>79
ジューコフが来るかどうかは確定事項ではない筈です。
81名無し三等兵:2007/01/29(月) 11:50:50 ID:???
なんか新スレになったらまた「ルーマニアは共産主義」君が戻ってきたのだろうか。

>79
更迭されるたびに後任が大物になっていくかもしれないって話は確かにあったよ。

>76-77
WW1では放置してもシーレーンにほとんど影響は無いがWW2だと空軍という要素が
加わるから最低限航空撃滅戦はやっとかないとまずいかも。蘭印の油田爆撃とかも
やられると困るし。まぁ、仏印そのものが孤立しているから長期的な作戦は無理だろうけど
それでも序盤戦でそういう嫌がらせをされるのは北米で忙しい日英中連合にとって
厄介だしな。
82名無し三等兵:2007/01/29(月) 16:15:21 ID:???
フランスの爆撃機ってポテ?
83名無し三等兵:2007/01/29(月) 16:21:24 ID:???
>>82
もうちょいましなのになってるんでは?
4発爆撃機とかもある程度所持してそう。
84名無し三等兵:2007/01/29(月) 18:04:00 ID:???
4発の重爆か…
本国側の機体だったら、BlochのMB.162が一番の有望株だな。
まぁ、ボーイングとかダグラスあたりがルイジアナの航空機メーカーになってるかもしれんが…
85名無し三等兵:2007/01/29(月) 18:17:18 ID:???
五発重爆とか妄想してみたり
86名無し三等兵:2007/01/29(月) 21:03:24 ID:???
>>85
機体が右か左かによってるんですね!
87名無し三等兵:2007/01/29(月) 21:05:40 ID:???
ボーイングはデトロイト生まれだからフランス人。
フランス語読みだとギョーム・エドゥアール・ボーエンになる。
シアトルに旅行した時に見物した飛行機の魅力に取り付かれてそのままシアトルで
飛行機会社をはじめたわけだけど、ここじゃシアトルはラブレス改めテスラ帝国w
ミョーな飛行機ばっかり作る会社になったりしてww
とりあえず会社の場所はルイジアナのどこか別の場所になるだろう。

ダグラスはニューヨーク生まれだから共和連合だな。
マクダネルがデンヴァー生まれなのでテスラ帝国のミョーな影響を受けた人物になるかも試練w

テスラ帝国分割って最終的にどうなってたっけ?
88名無し三等兵:2007/01/29(月) 21:30:26 ID:???
ラブレスorテスラ帝国が兵器開発に与える影響はあまりに大きいないろんな意味でwww
89名無し三等兵:2007/01/29(月) 22:14:35 ID:???
あまりにも独創的過ぎて誰も付いてこれないと思う。>影響
90名無し三等兵:2007/01/29(月) 22:26:54 ID:???
>>87
ウィリアム・ミッチェルやカーチス・ルメイがフランス人なので
戦略爆撃をどこよりも早く始めるだろう。
海軍は雷撃機重視だから大型機の技術もあるだろうし
91名無し三等兵:2007/01/29(月) 23:12:30 ID:???
>>86
すまん、両翼二発ずつに機首一発で妄想してた orz
92名無し三等兵:2007/01/30(火) 00:00:39 ID:???
ボーイングがフランス企業だと厄介だな。相当な範囲が爆撃にさらされるぞ。
それとカリブ海で日本海軍相手に雷撃機の群れが襲いかかってくるんだったか。

連合国も全力生産しないと大変だな。

>91
Ju-52をでっかしくしてさらに両翼にエンジンを一個ずつ追加したみたいな感じ?
93名無し三等兵:2007/01/30(火) 01:28:12 ID:???
>>91
いきなり妙な妄想が沸いてきただけなのです(苦笑
普通に考えればそうだろうとは思ってました。
94名無し三等兵:2007/01/30(火) 01:32:19 ID:???
とはいえ、肝心のエンジン技術や基盤工業力は史実アメリカには劣るだろうが‥
95名無し三等兵:2007/01/30(火) 01:42:10 ID:???
>>93
一部の技術は上回ってそうだけど、どんな技術が発達してるんだろ?この世界のフランス。
9695:2007/01/30(火) 01:43:10 ID:???
>>94
97名無し三等兵:2007/01/30(火) 01:45:35 ID:???
とりあえず軍需関連はロング政権の下で規格統一等の改革があったらしい。
98名無し三等兵:2007/01/30(火) 02:09:00 ID:???
メートルとインチの二重規格じゃ話がはじまらないからな。
99名無し三等兵:2007/01/30(火) 02:30:54 ID:???
>>98
フランス合衆国は順調に度量衡の統一が進んだみたいだけど共和連合は・・・・・・
100名無し三等兵:2007/01/30(火) 02:35:10 ID:???
>>99
州ごとに違うんだっけ?
101名無し三等兵:2007/01/30(火) 02:36:20 ID:???
>>100
たしかそう。
102名無し三等兵:2007/01/30(火) 02:43:38 ID:???
フランスはルイジアナを植民地化してから時間をかけて規格統一を推進できたけど
共和連合はそれを二十年でやらないとならないから現場の混乱がすごいことにw

フランスで進んでそうな軍事技術……やはり空軍関係では?
あとカナダで戦うから防寒装備w
103名無し三等兵:2007/01/30(火) 03:00:45 ID:???
ルイジアナ市場向けにカリフォルニアワインが早期に隆盛する。
104名無し三等兵:2007/01/30(火) 03:03:29 ID:???
>>102
フランスはルイジアナにメートル法を施行

共和連合は工業化が進んでいた北部が第二独立戦争で荒れてそうだからな…
独自装備の開発までいけず兵器類は仏西から購入という可能性もある。
105名無し三等兵:2007/01/30(火) 03:47:33 ID:???
>>102
フランス合衆国で最も有能な将軍は冬将軍なのかw

>>103
そういう視点で見るのも良いですね。食文化にはかなり影響を与えてるんだろうなこの変化は
106名無し三等兵:2007/01/30(火) 04:08:02 ID:???
日本は、日中融和の影響で中華料理が早期に入ってきそうだ。
ルイジアナはフランス影響下で食生活が改善されると思われるが。
北米西海岸はメキシコだけど、ルイジアナからの文化流入の影響も受けるだろう。

イギリスは‥変わることなど想像もつかない。
107名無し三等兵:2007/01/30(火) 04:15:31 ID:???
日本はフィリピンの絡みから、バナナなんかの南方系果物が早めに入ってきて、
その上に中華料理も入ってくるのか

パイナップル入り酢豚クライシスが早期に勃発?w
108名無し三等兵:2007/01/30(火) 12:58:36 ID:???
カナダ戦線の補給部隊は日英中三国の食事を用意するわけで大変だな。

食事とともに燃料も大切だが高オクタン燃料技術は枢軸側の独占なのか?
109名無し三等兵:2007/01/30(火) 21:04:19 ID:???
枢軸も連合も持っていなかったりして。>高オクタン燃料技術
でも航空機に力を入れるのは枢軸だからな…

レーダーはどちらが先行するだろう
110名無し三等兵:2007/01/30(火) 21:26:03 ID:???
ハイオク燃料としてガソリンに鉛を混ぜるのを発見したのはケタリングとミジリーという科学者だが、
この二人はオハイオとペンシルバニアの出身だから共和連合での発見になりそうだ。
しかも(史実での)生産はGMとデュポンだからこの世界だとフランス側にすぐ技術が流れるだろう。
ただレーダーはやはり英国なんじゃないかな。
111名無し三等兵:2007/01/30(火) 22:04:31 ID:???
墨米海軍合同でハワイ襲撃作戦決行→レーダーで感知され迎撃される。なんてのがあったな。
112名無し三等兵:2007/01/30(火) 23:17:35 ID:???
攻めの枢軸、守りの連合というスタンスからするとより切実に必要なのは連合側だから
研究にもそれだけ力が入るのでわ>レーダー
113名無し三等兵:2007/01/30(火) 23:31:21 ID:???
レーダー技術はイタリアとイギリスと八木博士の居る方じゃね?
114名無し三等兵:2007/01/31(水) 01:55:17 ID:???
日本が八木博士をどう扱うかだな。
115名無し三等兵:2007/01/31(水) 01:57:31 ID:???
この世界の日本はいち早く重工業をモノにしたうえで高度経済成長を開始しているから、
史実の引き写しだけでは語れないしなぁ‥ちょっと微妙。
116名無し三等兵:2007/01/31(水) 02:20:56 ID:???
防空戦重視のイギリスやドイツがまず八木アンテナに着目して開発。
それを逆輸入というのもありそうな感じ。

八木博士は史実での戦時中、内閣技術院総裁もつとめていて議会で特攻批判してるんだよね。
117名無し三等兵:2007/01/31(水) 02:25:08 ID:???
「科学技術や工業への無邪気なまでの期待」が戦前に形成されたとしたら、他にもいろいろと
芽吹きそうな技術は多いような気がする。
118名無し三等兵:2007/01/31(水) 03:06:06 ID:???
「本土を爆撃される危険性」に関しては、欧州と日本じゃダンチだからなぁ
どう逆さに振ってもレーダー技術は欧州のほうが先行するだろう。
119名無し三等兵:2007/01/31(水) 03:08:05 ID:???
仏が戦略爆撃に目覚めてるから英独は危ないよな…
120名無し三等兵:2007/01/31(水) 03:17:20 ID:???
その最新技術を「どれだけ受け入れやすいか」といった方向性に関しては、
史実よりずっと柔軟になってそうだね。

「これは英国の最新技術だそうだ。某帝大の○×教授に紹介されたものだが、
うまくつかえば面白いかも知れん」みたいな感じで。
121名無し三等兵:2007/01/31(水) 03:19:07 ID:???
テレビの開発と普及も早くなりそうな気がする。
122名無し三等兵:2007/01/31(水) 03:54:33 ID:???
>>120
「噴進器の動力で匍匐する爆弾か、目から鱗が落ちるとはまさにこの事だな」
123名無し三等兵:2007/01/31(水) 23:12:11 ID:???
ヨーロッパの液冷技術が入ってくれば彗星や飛燕もモノになるな。
124名無し三等兵:2007/02/01(木) 00:02:57 ID:???
A.C.クラークがレーダーサイトの人やってたな
125名無し三等兵:2007/02/01(木) 08:09:14 ID:???
>>123
マーリン飛燕にマーリン彗星か…(*´Д`)ハァハァ

この世界じゃ、飛燕がP-51代わりの最優秀戦闘機になりそうな予感w
126名無し三等兵:2007/02/01(木) 08:38:24 ID:???
彗星の評判が良くて、烈風&流星も液冷に…グリフォン烈風(*゚∀゚)=3ハァハァ
127名無し三等兵:2007/02/01(木) 18:10:03 ID:???
彗星だの飛燕だの烈風だのどころか、もっと前から液冷が入り込んでてもおかしくないんでないか?
12試艦戦のコンペに液冷機が参加…っていうか堀越技師が率先してマーリン使いかねんな

陸軍は陸軍で97式戦闘機がキ27じゃなくて川崎のキ28になってたりするかもしれん
128名無し三等兵:2007/02/01(木) 22:04:11 ID:???
この世界でも陸海軍は別々に航空機を開発するのですか。
129名無し三等兵:2007/02/01(木) 22:45:29 ID:???
>>128
流石にイギリス辺りからツッ込みが入るんじゃね?
130名無し三等兵:2007/02/02(金) 00:22:11 ID:???
開発自体はやっぱり別々なんじゃないかなぁ。
特に艦上機の場合はどうしても陸上機をちょっと改良して……というわけにもいかない
(というかそういうのは大概失敗作になってるし)。
ただパテントまで二重に……というのはさすがにないだろうけどね。
あと工場内部で陸海別々に製作現場が分かれていますとかそういうのもないだろう。
空軍は無理だろうが軍需省は早めに設立されてるのじゃないかな。
131名無し三等兵:2007/02/02(金) 01:26:39 ID:???
カナダ派遣部隊あたりが発起点となって陸海協調の動きが強まるかも知れないな。
132名無し三等兵:2007/02/02(金) 03:36:04 ID:???
>>130
シーファイアはどうよ?
飛燕が成功するなら、改艦上型も少なくとも試作するんでないかい?
陸海(空?)の協力体制があるなら尚更。
133名無し三等兵:2007/02/02(金) 09:52:29 ID:???
>>132
シーファイアは着陸脚が脆弱
陸上機を艦載機にするには追加する部分(脚の強化、フック装備、折りたたみ)が多すぎるしそれなら素直に烈風を配備したほうが早いよ
134名無し三等兵:2007/02/02(金) 14:33:32 ID:???
艦載機⇒陸上機はあってもその逆は難しいよな。
135名無し三等兵:2007/02/02(金) 15:53:04 ID:???
液冷エンジンは結局ラ国になるのか…
136名無し三等兵:2007/02/02(金) 18:21:27 ID:???
>>135
空冷だってコピーだろ
137名無し三等兵:2007/02/02(金) 18:40:49 ID:???
>>135
んなこと言ったって戦時中にエゲレスからマーリン直輸入なんざ無理だしなぁ
遅れてきた工業国の日本がゼロからエンジン作るなんて可能かどうか考えるまでもないし
138名無し三等兵:2007/02/02(金) 21:58:36 ID:???
>>133
実際にやった国がある以上、艦上型改造計画はあっておかしくないと思うが。成功するかどうかは別として。
それで、60年位後に世界の駄っ作機に「欲張った結果、名戦闘機が駄作に:三式艦戦「海燕」」とかいった見出しで載ると。
139名無し三等兵:2007/02/02(金) 22:41:24 ID:???
>>138
それ見てぇーwww
140名無し三等兵:2007/02/02(金) 22:53:32 ID:???
>>137
救いがあるとすれば大陸や半島に無駄なリソースを注ぎ込まず、さらに列強の内英独伊と
順調に交流が出来ており第二次世界大戦まで工作機械を導入出来大戦が始まっても
技術の導入を進める事が出来そうな事かな。
141名無し三等兵:2007/02/02(金) 23:40:28 ID:???
国力や技術力の底上げはできているだろう。
欧州列強並みとは行かないかもしれないけど。

カリフォルニアに本社があるノースアメリカンは社名を変えて
メキシコ空軍機を製造するのだろうか?B25やP51、戦後のF86やF100なんかは
メキシコ製ってことになるのか?
142名無し三等兵:2007/02/03(土) 01:32:06 ID:???
元々の創設地は別な場所だったような>ノースアメリカン
143名無し三等兵:2007/02/03(土) 01:38:15 ID:???
日本と満州は「連合国の工場」となるそうだ。
生産力という面では、なかなかのものなのだろう。

まあ生産力低下をねらった枢軸国の妨害が一番届きにくい場所だから
って理由もあるんだろう。
特に英国はカナダ向けの軍需工場を日本や満州に置きそうだ。
144名無し三等兵:2007/02/03(土) 01:40:52 ID:???
>>143
オーストラリアに置かないか?>英国
145名無し三等兵:2007/02/03(土) 01:47:51 ID:???
日本や満州の場合、近くに下請け部品メーカーがあるのが嬉しいのでは?
146名無し三等兵:2007/02/03(土) 11:09:58 ID:???
>>144
カナダへの輸送を考えると、豪州より日本・満州の方がかなり近い。
メキシコ・アメリカと敵対してもどちらかは国を超えた向こう側に位置するし、
フランスと敵対した場合でも日本の周りには日本軍を主力投入すれば余裕と思われる小植民地しかない。
それに、もしソロモンからマルキーズまでの植民地を仏が維持していたら、シーレーンの確保が大変。
アラスカ・アリューシャン・千島の領有は何処だっけ?日英だったら言う事ないんだが。
147名無し三等兵:2007/02/03(土) 11:24:02 ID:???
>>98
確かリシュリュー級を竣工させる最大の壁がそれだったってけーねが言ってた
148名無し三等兵:2007/02/03(土) 12:08:06 ID:???
>>146
テンプレにもあるけどアラスカはおそらくイギリスが入手したはず。
だからアラスカ・アリューシャンはカナダ領になっている。
千島は最終的に日本領になってるので、ハワイより北はほぼ日英が
制海権を握っているのでは。
149名無し三等兵:2007/02/03(土) 13:05:22 ID:???
そして「職をアジア人に奪われた」と感じたオーストラリアの工場労働者が
史実よりももっと極端な白豪主義に走るのか?

英連邦全体のことを考えればある程度は豪新二国にも生産拠点を配分せざるを得ないだろう。
特に不景気を乗り越えるのに史実通りの対策を打ち出したとしたら。
150名無し三等兵:2007/02/03(土) 14:15:12 ID:???
>>149
南太平洋にも仏領があるだろうしアメリカがないから濠新にも史実以上の
生産力が求められそうだから大丈夫だと思う。

ところでソロモンは仏領なん?
151名無し三等兵:2007/02/03(土) 14:32:11 ID:???
>>150
英領だと思う。>ソロモン

仏印は維持できないかもしれないが
仏領ポリネシアは南米諸国を枢軸側に引き込めれば保てるかな。
152名無し三等兵:2007/02/03(土) 14:36:05 ID:???
枢軸と連合の通商路が大西洋上で交差するな。
出会っちゃうこともあるんだろうな…
153名無し三等兵:2007/02/03(土) 14:39:21 ID:???
だがパナマを制圧されたらさすがに厳しくなるな。
154名無し三等兵:2007/02/03(土) 15:34:39 ID:???
>>152
その時に逃げるか戦うかの対応はお互いの指揮官次第だろうといわれてた。
個人的には「ドキッ!護衛空母だらけの不期遭遇戦!ボカチンもあるよ」を期待だがw
155名無し三等兵:2007/02/03(土) 15:54:54 ID:???
護衛空母代わりに扶桑型航空戦艦を持ち込んでいた日本。

だがなぜか船団指揮官が神重徳w
船団ほったらかして突撃!
156名無し三等兵:2007/02/03(土) 16:10:16 ID:???
65 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/09/04(月) 11:49 ID:???
要はバルト海でソ連海軍に好き勝手やらせないだけでいいんだからな。
植民地にはスループを何隻かってところだろうし。
まぁ、戦争が始まったら護衛で忙しいイギリス海軍のかわりに対仏通商破壊の潜水艦部隊がつくられるのかもしれんが。

大西洋で英仏の護衛船団同士が偶然であったらどうするんだろう?
戦うのか逃げるのか。

66 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/09/04(月) 13:18 ID:???
「ドキッ!護衛空母だらけの空母戦」なんて事態も発生しかねんな。

67 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/09/04(月) 13:26 ID:???
双方で相手の出方をうかがって、結局手出しできないままってのがありそう
護衛部隊の任務はあくまで護衛であって、敵の殲滅じゃないんだし

殲滅しなきゃ護衛もままならないってのならともかく、
相手も同じ立場なんだからお互い護衛任務に邁進した方がマシっしょ

決戦スキーの護衛艦隊だったら話は違うかもしれんけどw

68 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/09/04(月) 15:38 ID:???
指揮官の性格や双方の戦力にもよるかな?

たまたまフランス側の船団に旧式戦艦が同行していて、ビビッたイギリス側が船団散開を命じたもんで
バラバラになった商船がフランス側艦載機と駆けつけた潜水艦の餌食になるPQ17とかw
157名無し三等兵:2007/02/03(土) 17:29:27 ID:???
>>155
大井さんはどの世界でも苦労するんだな。この世界の海上護衛戦も読んで見たい。
158名無し三等兵:2007/02/03(土) 20:37:19 ID:???
共和連合海軍は潜水艦主体で通商破壊中心だったり?
159名無し三等兵:2007/02/03(土) 21:01:42 ID:???
逆に英独潜水艦から沿岸航路を守るために対潜作戦中心かもよ。
160名無し三等兵:2007/02/03(土) 22:28:31 ID:???
正規空母が一隻もいない空母戦ってのもある意味面白い

大船団同士の遭遇戦で護衛空母ばっかり10隻以上
双方合わせて300機ぐらいにはなるからボカ沈大会w
そのうち輸送船同士で接舷白兵戦とかw
161名無し三等兵:2007/02/03(土) 23:24:05 ID:???
全部MACシップの船団同士で殴り合いってどう?
162名無し三等兵:2007/02/03(土) 23:28:56 ID:???
>>160-161
オリジナル仮想戦記のプロットと見所を評価するR:スレ6
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1157714989/

故郷に錦を飾っておくれ。
163名無し三等兵:2007/02/04(日) 02:35:26 ID:???
ところでこの世界でもソ連の第二次世界大戦時の主力航空機用液冷エンジンって
フランス系列の物だよね?サポート体制が史実の比じゃないだろうから性能が上がってそうだ。

それにこの2ヵ国に加え共和連合とメキシコの技術面での連携はかなり厄介だろう。
取りあえずディーゼル関係で色々向上している気がする
164名無し三等兵:2007/02/05(月) 13:15:41 ID:???
>158-159
バンクーヴァー条約で対英五割の戦力を許されているから
ひとつの方向に特化しなくてもいいと思う。ドクトリンとしては対英漸減邀撃が
採用されるかもだけど。
165名無し三等兵:2007/02/05(月) 20:21:29 ID:???
しかし北大西洋は連合枢軸共に航路が交わりまくりだな。
史実の太平洋戦争並みに海戦が起きるのか?
166名無し三等兵:2007/02/05(月) 22:12:56 ID:???
戦史に残らないような小規模の海戦が続発するな
167名無し三等兵:2007/02/06(火) 00:26:24 ID:???
アゾレス諸島やカナリア諸島の争奪戦があったりするかも?
168名無し三等兵:2007/02/06(火) 01:04:15 ID:???
アイスランドの奪い合いとか。

北欧諸国は中立だっけ?フィンランドは反共十字軍入りだったようだけど。
169名無し三等兵:2007/02/06(火) 01:14:53 ID:???
グリーンランドとアイスランドは第二次大戦当時(グリーンランドは今も)デンマーク領。
恐らくデンマークは同盟軍に参加と思われ。
170名無し三等兵:2007/02/06(火) 01:23:10 ID:???
>>169
枢軸側ってこと?連合側だと思うけど。
171名無し三等兵:2007/02/06(火) 01:36:02 ID:???
史実どおりだと中立なのだが
172名無し三等兵:2007/02/06(火) 02:09:02 ID:???
どちらもそれを許すほど甘くないだろう>中立
それにアイスランドなら史実でも英軍が進駐してたはず。
後に米軍へ引き渡したがここではそのまま英軍がとどまり続けると思うな。
173名無し三等兵:2007/02/06(火) 02:56:08 ID:???
>>172
史実でアイスランドに進駐したのは参戦前のアメリカだよ、ほとんど侵略だけどね。
174名無し三等兵:2007/02/06(火) 03:17:00 ID:???
アイスランドって米欧の真ん中だよな
中立国として残しとくのも、双方に利がありそうだ
175名無し三等兵:2007/02/06(火) 12:41:24 ID:???
>>172
米軍の進駐は『デンマーク本国が独に占領された為』という大義があったが
この世界ではどうなるだろう。

バルト海の制海権を考えれば双方に狙われそうだが
176名無し三等兵:2007/02/06(火) 13:58:18 ID:???
デンマークは地理的要因から英独側に付かざるを得ないかも
北欧諸国も同じか?
177名無し三等兵:2007/02/06(火) 14:14:32 ID:???
かといって大戦初期はどちらが勝つとも判断しにくいな。

総体的には大英帝国は強大だが、その戦力の半分は全世界に散らばっており、また
戦争準備では枢軸側に後れをとっている。

ドイツは潜在的には強力なはずだけど国内は混乱し、国力も再建途上。唯一の救いは
軍が一枚板に近いことか。しかし仏本国とソビエト相手の両面作戦が必要となる。

日本は連合陣営主要国の一つだが、普通の欧州国からみると実力がよくわからない国。
人種差別もあるだろうし。また、極東は遠すぎる。

北欧諸国としては、表向き中立を装いながら連合国に協力する、ただしいざとなったら
すぐさま切り捨てられる、という欧州的な行動もありじゃないか?
178名無し三等兵:2007/02/06(火) 15:57:34 ID:???
>173
まず最初、40年に英軍がアイスランドに進駐して、その後の41年に米軍へ引き渡したんだよ。
ttp://www.mofa.go.jp/mofaj/area/iceland/data.html
グリーンランドはまた別の経過を辿ったけど。
179名無し三等兵:2007/02/06(火) 18:29:47 ID:???
>>178
私が間違ってたんね。
180名無し三等兵:2007/02/06(火) 22:05:55 ID:???
グリーンランドのほうはどうやらデンマーク駐米大使が
独断でアメリカの保護下に置くという協定を結んだらしい。
今も米軍基地が存在してる。
この世界ではデンマーク領のままかもしれない。
181名無し三等兵:2007/02/07(水) 00:06:45 ID:???
フィンランドはまぁ建国経緯からしても反ソだろうな。
スウェーデンは史実どおり、優勢な方に肩入れする形での「中立」だろう。
ノルウェーも似たような形でなら中立を保てるかもしれない。
デンマークは・・・
本国はバルト海の入り口、アイスランドとグリーンランドは北大西洋の要衝。
どちらにとっても味方にしたい、最低でも敵に渡したくない、という国。
外交的な争奪戦は必至で、結局最終的には実力行使が行われるだろう。
たぶん本土はドイツが、アイスランドやグリーンランドはイギリスが、というところじゃないか。
あるいはグリーンランドはフランスか共和連合が、ということになって
さらに北大西洋がややこしくなるかも知れんがw
182名無し三等兵:2007/02/07(水) 01:05:38 ID:???
>>181
仏の可能性もあるのでは?>本土
183名無し三等兵:2007/02/07(水) 03:12:46 ID:???
>>182
フランスだと侵攻ルートが微妙。
陸路で行くとすると道路三国(笑)は良いとしても、ドイツがキールを手放すことはあり得ない。
海路にしたって輸送船守りつつチャンネルダッシュは無謀。

むしろロシア側の方がチャンスがあるかと。
184名無し三等兵:2007/02/07(水) 03:39:25 ID:???
北欧三国は普通に中立じゃダメなのか
185名無し三等兵:2007/02/07(水) 04:12:35 ID:???
だめでもないと思う。
186名無し三等兵:2007/02/07(水) 13:22:35 ID:???
>182
>15だとフランス軍はエルベ河までしか達しなかった(そして撃退された)ようだ。
187名無し三等兵:2007/02/07(水) 13:23:14 ID:???
>16だった……
188名無し三等兵:2007/02/08(木) 23:45:04 ID:???
39年
09月01日 仏軍ベルギーとカナダへ侵攻 英、対独宣戦布告
09月03日 独、対仏宣戦布告
09月07日 仏軍ベルギー突破、オランダに侵入 
09月14日 仏軍独蘭国境を突破、ドイツに侵入
09月16日 仏軍ハンブルクを包囲
09月17日 赤軍ポーランドへ侵攻 英独、対ソ宣戦布告 
09月27日 仏軍ハンブルク占領
09月29日 ソ連バルト三国に対ポーランド援助打ち切り要求 三国とも拒否
09月30日 英独海軍による対仏通商破壊分担決定
189名無し三等兵:2007/02/08(木) 23:50:32 ID:???
>>188
ちょっと待った。
>英、対独宣戦布告

英独が殴り合ってどうする。
それと、日中の参戦はいつ頃だろうか…
190直しました。:2007/02/09(金) 00:11:13 ID:???
39年
09月01日 仏軍ベルギーとカナダへ侵攻 英、対仏宣戦布告
09月03日 独、対仏宣戦布告
09月07日 仏軍ベルギー突破、オランダに侵入 
09月14日 仏軍独蘭国境を突破、ドイツに侵入
09月16日 仏軍ハンブルクを包囲
09月17日 赤軍ポーランドへ侵攻 英独、対ソ宣戦布告 
09月27日 仏軍ハンブルク占領
09月29日 ソ連バルト三国に対ポーランド援助打ち切り要求 三国とも拒否
09月30日 英独海軍による対仏通商破壊分担決定
191名無し三等兵:2007/02/09(金) 02:17:59 ID:???
共和連合もほぼ同時に参戦、墨と伊は様子見?
192名無し三等兵:2007/02/09(金) 02:47:18 ID:???
おそらく、日本は日英同盟に従って迅速に宣戦布告。
ただしメキシコが予想外にも非参戦のため、接点が少なく、待ちに近い状態。

なお海軍主力はメキシコと共和連合に圧力をかけるため、ハワイに前進。
聯合艦隊もハワイに司令部を移す。
海上護衛部隊が北太平洋とインド洋〜地中海での作戦行動につく。

ソ連及びフランスへの対策として、日本陸軍も動員を開始。

‥といったあたりか。
193名無し三等兵:2007/02/09(金) 11:56:47 ID:???
仏印封鎖のために南洋に回されたりもするかも。>海軍
194名無し三等兵:2007/02/09(金) 13:09:18 ID:???
さらに手を入れてみる。

39年
09月01日 仏軍ベルギーとカナダへ侵攻 英、対仏宣戦布告
09月03日 日独、対仏宣戦布告 米、対英宣戦布告
09月07日 仏軍ベルギー突破、オランダに侵入 
09月14日 仏軍オランダ突破、ドイツに侵入
09月16日 仏軍ハンブルクを包囲
09月17日 赤軍ポーランドへ侵攻 英独、対ソ宣戦布告 日中対ソ動員開始 
09月27日 仏軍ハンブルク占領
09月29日 ソ連バルト三国に対ポーランド援助打ち切り要求 三国とも拒否
09月30日 日英独海軍による対仏海軍作戦分担協定
195名無し三等兵:2007/02/09(金) 13:21:47 ID:???
10月12日 ソ連フィンランドに対ポーランド援助打ち切り要求 フィンランドも拒否
10月14日 U47、ブレスト軍港に侵入して戦艦一隻を撃沈
10月16日 仏軍対英本土爆撃開始
10月22日 仏軍対英本土機雷敷設開始
11月08日 ヒトラー首相暗殺未遂事件
11月15日 日中、対ソ宣戦布告 沿海州へ限定侵攻 
11月16日 チェコで共産党蜂起失敗
11月17日 独軍マンシュタイン計画による冬期反攻開始
11月23日 仏巡戦による英護衛船団襲撃
11月30日 赤軍フィンランドに侵攻

196名無し三等兵:2007/02/09(金) 19:07:29 ID:???
この世界のドイツ海軍も潜水艦を軍港に突っ込むのか…

スカパ・フロー奇襲はいつごろかね?
197名無し三等兵:2007/02/09(金) 20:08:28 ID:???
やっぱ41年じゃね?
198名無し三等兵:2007/02/09(金) 20:18:45 ID:???
奇襲なんだし開戦劈頭が望ましいのでは?
199名無し三等兵:2007/02/09(金) 20:59:34 ID:???
スカパ・フロー奇襲は共和連合単独?それとも仏墨両方かあるいはどちらかが
直接参加してるの?
200名無し三等兵:2007/02/09(金) 21:22:16 ID:???
>>199
仏米合同
発案者はキングなので米が主導かと
201名無し三等兵:2007/02/09(金) 22:09:45 ID:???
歴史難民板なんてのが出来ました。
http://etc6.2ch.net/nanminhis/

ここ使い切ったら移動しましょう。
202名無し三等兵:2007/02/09(金) 22:15:29 ID:???
39年だと空母も艦載機も質量ともにイマイチっぽいのが難点。
203名無し三等兵:2007/02/09(金) 22:40:15 ID:???
12月13日 ラプラタ沖海戦 
12月14日 日中軍の赤軍誘引撃滅戦 第一回
12月16日 日中軍カナダへ展開開始
12月18日 英軍ブレスト爆撃
12月28日 U30、仏戦艦を雷撃

1940年
01月07日 西部、北部、極東の各赤軍司令官更迭
01月11日 独軍冬期反攻終了 仏軍独領内より撤退
01月14日 米内内閣成立
01月15日 仏葡交渉不成立 アゾレス諸島への進駐拒否
204名無し三等兵:2007/02/10(土) 01:52:18 ID:???
仏はそこまでは退かないんじゃないか?
205名無し三等兵:2007/02/10(土) 02:30:08 ID:???
>>204
なるべくライン西岸は維持するために必死の努力をするだろうしね。
206名無し三等兵:2007/02/10(土) 02:35:34 ID:???
>>193
海上戦力は金剛型×2+水雷戦隊×1+小型空母×1〜2あたりでいいかな。

あと海南島は仏印をおさえるのにちょうどいいので、日本軍の航空基地があったりするかもだ。
日本本土〜沖縄〜台湾〜海南島と、距離的にもなかなか。
207名無し三等兵:2007/02/10(土) 08:40:12 ID:???
> 赤軍誘引撃滅戦
極東のモグラ叩き?

>>190
時にメル欄を見る限り、ひねもすのたりとか好きだろw
でなければ本人www
208名無し三等兵:2007/02/10(土) 13:50:14 ID:???
>>194
日英独海軍による対仏海軍作戦分担協定ではなく日英独伊では?
209名無し三等兵:2007/02/10(土) 14:38:55 ID:???
>>208
この時点で伊は連合よりの中立、参戦は40年以降。
210名無し三等兵:2007/02/10(土) 15:47:20 ID:???
メキシコも枢軸より中立でやはり参戦は40年以降か。
北米戦線の動きが気になるな。
211名無し三等兵:2007/02/10(土) 16:03:21 ID:???
参戦を決意させるくらいだから枢軸優勢なんだろうな。>北米
212名無し三等兵:2007/02/10(土) 18:16:49 ID:???
と言う事は太平洋でも海戦は起きてないのか。カナダに対する補給線分断は
仏米による潜水艦オンリーで双方の水上艦艇部隊主力は東太平洋を挟んで
ハワイと西海岸で睨み合いか。で、墨参戦と同時に双方の活動活発化で
決戦へと移行その後、真珠湾への襲撃も阻止されて枢軸側の太平洋正面の
戦力は払底し、パナマも奪取され、カリブに帝国海軍突入って流れか。
213名無し三等兵:2007/02/10(土) 23:50:47 ID:???
それに合わせて仏の雷撃機が本格的に投入されるんだよな。
パナマ運河は多分爆破されるだろうからカリブ戦は43年以降?
214名無し三等兵:2007/02/11(日) 00:00:33 ID:???
カナダにはどれ位の日中軍が展開するんだろうか。満州に兵員が取られる事を
考慮しても日本単独で50万は堅そうだけど。
215名無し三等兵:2007/02/11(日) 20:19:31 ID:???
仏米墨に対抗する事を考えると百万単位はいないと辛い。
216名無し三等兵:2007/02/11(日) 21:48:52 ID:OKfYbaHm
>>215
つ「人民の海」
217名無し三等兵:2007/02/11(日) 22:23:52 ID:???
物量に押しつぶされる中国軍、というのもすごいな…
中国は仏印にも振り分けなくてはならないんだよな。
218名無し三等兵:2007/02/11(日) 22:27:07 ID:???
日本と満州の小火器工場が大変なことになるな。
三交代二十四時間連続操業とか‥
219名無し三等兵:2007/02/11(日) 23:21:26 ID:???
02月04日 大セルビアを除くバルカン諸国対ソ国交断絶
02月11日 仏米墨経済・通商協定調印
02月14日 英海軍バルト海・白海に進出 フィンランドに増援部隊揚陸
02月16日 ノルウェー英海軍の領海通過を黙認
02月17日 英芬軍対ソ反攻開始
02月21日 ポーランド戦線での赤軍攻勢停止
03月13日 赤軍フィンランド領内より撤退
03月16日 バルト三国対ソ国交断絶
03月18日 ブレンネル会談でイタリアに参戦要求
03月20日 英空軍バクー油田爆撃
03月30日 フランコ、旧スペイン諸派による「自由スペイン政府」設立宣言
03月31日 独仮装巡洋艦対仏通商破壊に出撃
220名無し三等兵:2007/02/12(月) 01:03:33 ID:???
>>212
ソ連海軍の潜水艦も出てくるだろう。>補給線分断
仮装巡洋艦もでてくるかも。
221名無し三等兵:2007/02/12(月) 01:59:15 ID:???
ウラジオなんてそれこそ開戦初日に陸攻隊と空母の攻撃を受けそうだが。
222名無し三等兵:2007/02/12(月) 02:03:50 ID:???
初日は陸攻が単独でつっこんで大損害を被る。
戦闘機無用論が机上の空論であると実証され、大問題になる。

その後、空母が‥みたいな?
223名無し三等兵:2007/02/12(月) 19:57:07 ID:???
>>222
日中戦争が無いから航空戦の経験が結構浅いんだよな。
軍閥や共産党相手じゃ出番はすくなそう。中ソ国境での衝突の時は裏方だったし。
224名無し三等兵:2007/02/12(月) 20:27:54 ID:???
重爆より直協機の方が重宝がられるかもしれないね。
ヘリの開発が史実より早まったりして?
225名無し三等兵:2007/02/12(月) 21:02:15 ID:???
>>222-223
張共合作が成立してるから仏ソの支援があれば結構派手な空中戦が発生している可能性もあるんじゃ。
その場合共和連合や墨西哥の兵器、場合によっては義勇兵が送り込まれている可能性すらあるし。
下手すりゃ史実のスペイン内戦状態になっている事も考えられる。
支那内部でも張学良が共産党と結んだ影響で反国民党派の軍閥と共産党は手打ち状態だろうし。
226名無し三等兵:2007/02/12(月) 23:41:49 ID:???
364 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/10/15(日) 00:46 ID:???
日英同盟が堅固で仏米が仏印を除いてアジアにあまり食い込んでいないからね。
蒋介石は日英の援助で他の軍閥や共産党を追い出し、比較的早く国内を固めているはず。
毛沢東は確かボロ負けしてモンゴルに逃げて粛清されるんだっけ?

ま、だからこそ中国軍がカナダや満州や仏印で戦ったりできて、連合軍の数的劣勢を補ってくれるんだろうけど。
227名無し三等兵:2007/02/15(木) 20:12:49 ID:???
>>226
第二次長征の末にモンゴルに逃亡(この過程で蒙中国境での軍事衝突)
スターリンに援助を求めるも結局粛清と>毛沢東
228名無し三等兵:2007/02/15(木) 20:29:53 ID:???
そしてその時の交戦で得られた赤軍の情報がイギリスやドイツにもたらされる。
229名無し三等兵:2007/02/18(日) 02:43:01 ID:???
でもある程度の規模で戦闘機無用論を始めとする机上の空論を見直させるような
戦闘は起こってたんじゃない。>国共張内戦
ついでに張共合作側を追撃する過程で発生した赤軍との衝突もノモンハン並の規模みたいだし。
そもそもある程度規模じゃないとドイツに戦略の転換を決意させる事は出来ないだろうし。
230名無し三等兵:2007/02/18(日) 03:05:31 ID:???
掃共戦が中止されずに日英の援助でそのまま続けられて
長征が史実よりさらにひどい大敗走になるんじゃなかったっけ?
共産党の善戦って話には全然なってなかったような。
赤軍との衝突も確か粛清との関連でソ連側が消極的で国府軍が主力で
日本が裏方でもどうにかなったもんだから「赤軍って弱くね?」みたいな
印象が広まったんじゃなかったかな。
231名無し三等兵:2007/02/18(日) 03:43:44 ID:???
この世界、大戦初期の混乱は確実に史実より上っぽいな。どこも実戦経験に乏しいようだし。
232名無し三等兵:2007/02/18(日) 12:40:38 ID:???
スペインは内戦にならないから実戦の場がないのな
233名無し三等兵:2007/02/18(日) 12:44:03 ID:???
残るはノモンハンや中国の内戦くらいかね。
234名無し三等兵:2007/02/18(日) 14:39:45 ID:???
>>232
内戦になるんじゃなかったっけ?>スペイン
それで仏空軍が派遣されるとかあったような…
235名無し三等兵:2007/02/18(日) 15:46:42 ID:???
>>234
そこら辺の設定はちゃんと決まってなかったと思う。
そもそも中国内戦も詳しい経緯は決まってなかったはず。それにその後発生する事になっている
中蒙国境での武力衝突もいまいち判然としない。
236名無し三等兵:2007/02/18(日) 16:03:06 ID:???
254 名前: 名無し三等兵 2006/02/17(金) 13:51:02 ID:???
>>250
そうした混乱の中で1931年、遂に王制は倒れてアルフォンソ13世は国外に亡命。共和政が樹立された。
しかし共和制は伝統的支配層とことごとく対立。そのため弱体政権が乱立する中で共和制支持者は急速に過激化し、
1936年2月の総選挙では共産党が大きく躍進し、政権の一翼を担うに至った。
これに危機を感じた保守王党派は7月に蜂起。ここにスペイン内戦が始まる。

既にフランスは共和制直後の弱体化につけ込み、、1934年にスペイン領フロリダの併合を画策していたが、
本格的な内戦勃発でファランヘ党分派や少数民族運動を後援し、スペインの解体を推進するようになった。

255 名前: 名無し三等兵 2006/02/17(金) 14:08:04 ID:???
1938年3月、フランスは「内戦が新大陸に波及する惧れがある」としてスペイン領フロリダ三州での住民投票実施を要求。
軍事的圧力により投票結果を操作し、三州の「フランス合衆国による保護の自発的要請」を実現させた。

これに自信を得たロング大統領はさらにスペイン本土の解体へと動く。
同年夏からバスク分離運動への支持を表明し、内戦終結にはスペイン本土の連邦化しかないと主張を始めたのである。
内戦拡大を避けたい英国はこれに妥協し、1938年9月、マルセイユ会談はスペイン本土の多民族連邦化を決議する。

しかし、当事者たるスペイン抜きで行われた決議に内戦諸派が従うわけもなかった。
そこでフランスは1939年3月、逆に決議への不服従を口実とした軍事介入を行い、北部を併合し、
中部〜南部は保護領化してしまう。これはジブラルタルの保持を死活問題と考える英国を激昂させ、
対仏宥和政策の放棄を決意させた。また、内戦諸派は急遽モロッコに統一亡命政府を樹立し、フランコ将軍がその指導者となった。
237名無し三等兵:2007/02/18(日) 16:04:23 ID:???
とりあえず過去スレくらいは読んでからレスしような。自分設定や思い込みじゃなくて。
238名無し三等兵:2007/02/18(日) 20:22:53 ID:???
てか、スペイン内戦は>>6の年表にもしっかり書いてあるような。
239名無し三等兵:2007/02/18(日) 21:19:29 ID:???
スペイン内戦でどれ位の戦訓を得る事が出来たんだろ?
240名無し三等兵:2007/02/18(日) 22:27:26 ID:???
フライング・タイガースがここだとバスク分離派を支援する義勇軍という名目で派遣される。
ドイツがコンドル軍団を送る余裕があるかどうかは微妙。
ただドイツ一国だけじゃなくもっと国際的な反共義勇軍が組織されるかも?という話も。

史実だとカトリック教会がフランコ派支持の義勇軍を呼びかけていたんだが
その拡大版みたいな感じなんだろうか?まぁ、状況がどうあれイタリアは
首を突っ込まざるをえないんだろうけど。
241名無し三等兵:2007/02/20(火) 21:47:28 ID:???
イタリア軍ってそんな大規模に参加してたの?
242名無し三等兵:2007/02/21(水) 11:03:19 ID:???
史実でもエチオピア、アフリカ、バルカン半島
ウクライナ〜ソビエト南部そしてもちろんイタリア半島と多岐にわたって
行動してるし。 
243名無し三等兵:2007/02/21(水) 21:34:04 ID:???
この世界では中東にも権益をえていたり。>イタリア
244名無し三等兵:2007/02/21(水) 22:06:34 ID:???
>241
史実でも五万人くらい送ってる>イタリア軍
245名無し三等兵:2007/02/23(金) 00:17:21 ID:???
>>242-244
結構いろいろやってるのね。スペイン内戦に5万も送ってたのは凄いな。
246名無し三等兵:2007/02/25(日) 00:23:04 ID:Ho5weORg
hosyu
247名無し三等兵:2007/02/25(日) 14:56:00 ID:???
民主党候補

バラク・オバマのスピーチ(2004年)
http://www.americanrhetoric.com/speeches/convention2004/barackobama2004dnc.htm
特徴:テキストを読むだけでは分からないが、音を聞けば分かる、人の話を聞かずに自分の
言いたいことを言うタイプの人間。そして無政府主義者(つか反米?)。
オバマが大統領になってもオバマの機嫌を伺うようなことを言い過ぎるとかえって
対米関係が悪化してしまうので、そこそこ適当にあしらっておくのが無難。てか
CIAあたりが何らかの始末をつけてくれるはず。日本にとってはそれほど危険では
ないかもしれないが、当のアメリカにとって非常に危険な大統領候補。


ヒラリー・クリントンのスピーチ
http://clinton3.nara.gov/WH/EOP/First_Lady/html/generalspeeches/1997/unspeeches.html
http://www.americanrhetoric.com/speeches/hillaryclintonbeijingspeech.htm
ウーマン・リブ活動に非常に熱意を持つ。ナチス嫌いで、日本嫌い・軍事嫌いの傾向はナチス嫌いからの
派生によるものと思われる。したがってヒラリーが大統領になった場合には、ナチ嫌い・対ナチス同盟に
対する真摯な反省・女性政治家の登用(主に教育・人権の分野での登用。経済等の領域はさほど重視
していないと思われる)などの対策が重要(対独同盟に対する反省と言うとドイツに対してカドが立つが、
対ナチス同盟ならカドは立たない)。
それらをきちんとおこなえば、ヒラリーが大統領になったとしても日米関係はそれほど悪化しないと思われる。
日米軍事同盟については、ヒラリーの主要な政治課題として意識させること自体がおそらく失敗の道になる。
あくまでも日米関係はウーマンリブ・人権活動に関する認識の共有をベースにした上で、軍事同盟の
諸問題や経済問題などについては先送りか事務協議ベース中心での関係構築にした方が良いと思われる。
248名無し三等兵:2007/02/28(水) 21:25:18 ID:???
共和連合の中の人も大変だなw
249名無し三等兵:2007/03/01(木) 00:47:28 ID:2Hyn1erf
そういや共和連合も共和党、民主党の二大政党制?
250名無し三等兵:2007/03/01(木) 01:07:08 ID:???
>>249
二大政党制だけど
共和党は『グラントを思い出すので』忌避されて違う名前だったかと
251名無し三等兵:2007/03/01(木) 20:22:23 ID:???
リンカーンも共和党だったしね。
連合党、とでもいう名前になるのかな。
252名無し三等兵:2007/03/01(木) 22:59:01 ID:???
自由党とか?
253名無し三等兵:2007/03/01(木) 23:10:56 ID:???
社会党じゃね?
254名無し三等兵:2007/03/01(木) 23:20:50 ID:???
保守党とか
255名無し三等兵:2007/03/01(木) 23:43:11 ID:???
懐かしのFederalist Party の名前を復活させるんじゃないかな。
256名無し三等兵:2007/03/02(金) 00:21:42 ID:???
連邦党か。
257名無し三等兵:2007/03/03(土) 14:45:22 ID:???
保守
258名無し三等兵:2007/03/03(土) 22:25:58 ID:???
ルーズベルトはロングと仲悪かったそうだけどここではうまくやっていけるのかな?
259名無し三等兵:2007/03/06(火) 15:46:28 ID:???
>>258
その辺の切り替えはできるんじゃないかな。
260名無し三等兵:2007/03/06(火) 22:37:03 ID:???
お互いに別の国の大統領だから自分の椅子は安泰なので大丈夫だろう。

史実での二人の仲はルーズヴェルトが大統領になるまで悪くなかった。
ロングはルーズヴェルトが民主党の大統領候補になれるように尽力してる。
仲が悪くなったのはロングが全国レベルの政治家になり、
さらに大統領の地位を狙い始めたから。
261名無し三等兵:2007/03/07(水) 00:46:17 ID:???
良い同盟者にはなれそうか
262名無し三等兵:2007/03/08(木) 00:18:58 ID:???
「よい」とまでいえるかどうかは微妙だが共和連合は今更フランスと手を切れないからね。
人間的にはそりが合わないと思うよ。貧乏南部代表のロングと東部伝統旧家のルーズヴェルトじゃな。
でもまぁ、政治的にはにっこり笑って握手もするだろう。フランス(というかルイジアナ)にとって
共和連合はイギリスへの盾だし、共和連合にとってフランスは再独立戦争以来50年以上の同盟国だからな。

ふと思ったが、この世界での自由の女神はいつフランスから共和連合へ贈られるんだろう?
再独立の時になるのか?
263名無し三等兵:2007/03/08(木) 07:39:54 ID:???
>>262
自由の女神は1866年完成、1876年に贈呈され1886年に設置された。
分割の時点で他の場所に設置されるかもしれない…

独立時に作り直されるかもしれないけど。
264名無し三等兵:2007/03/08(木) 20:20:56 ID:???
アメリカ分割が1869年だから贈呈前に合衆国は無くなってしまってるぞ。
265名無し三等兵:2007/03/08(木) 20:29:11 ID:???
仕方が無いのでパリに置かれたりして。
266名無し三等兵:2007/03/08(木) 21:07:37 ID:???
どうせだったら、ニューオーリンズに持ってくれば。
267名無し三等兵:2007/03/08(木) 22:51:50 ID:???
発案はいつか知らんけど、これだと発注は1874年になっているが……
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%A5%9E%E5%83%8F

>266
その場合は「革命の女神」という名前になるかもしれんな。
フランス本国ではエッフェル塔が革命百年記念で建設されてるから、
それに合わせる形で1898年にニューオリンズに建設、とか。
268名無し三等兵:2007/03/11(日) 14:43:12 ID:???
保守
269名無し三等兵:2007/03/11(日) 23:56:10 ID:???
「民衆を率いる自由の女神」の絵がモデルになったりして。
その場合は祖国と豊饒のシンボルである胸が、胸が・・・
270名無し三等兵:2007/03/13(火) 23:03:41 ID:???
フランスが「エセックス」級相当の艦を建造するとしたら名前は「ジョッフル」級?
271名無し三等兵:2007/03/14(水) 18:59:31 ID:???
クレマンソー級だったような気がする。
艦船設定は凍結中だけど
272名無し三等兵:2007/03/15(木) 10:11:16 ID:???
つか、ハワイはどこの国?独立国?
273名無し三等兵:2007/03/15(木) 10:32:24 ID:???
>>272
独立国
日と墨の引っ張り合いの末に日が勝利
第二次大戦では連合軍の拠点となる。
274名無し三等兵:2007/03/15(木) 16:27:08 ID:???
>5の年表によるとハワイの王族と日本の皇族は縁戚関係のようだから
日本にとっては今も重要な同盟国だな。

WW2だと北米枢軸軍のハワイ殴りこみ艦隊がボコられたのが有名な話か。
275名無し三等兵:2007/03/15(木) 20:42:14 ID:???
>>274
しかし、奇襲しに行ってボコられるとはどんなヘマをやらかしたんだろ?

例えば、カナダ戦線支援のための大規模船団の情報をつかんだ枢軸軍が、増援阻止と
ハワイの港湾機能破壊を目的に奇襲を行なうつもりだったのが、大規模船団の情報が
連合国のパナマ強襲部隊を隠匿するための欺瞞情報だったりしたんだろうか。

そして、奇襲部隊の壊滅によって混乱した状況のまま連合国のパナマ侵攻を迎えることに
なったと。






276名無し三等兵:2007/03/15(木) 23:10:44 ID:???
>>275
パナマ侵攻を察知した枢軸軍が輸送船団殲滅を狙った作戦だったような。>ハワイ襲撃
277名無し三等兵:2007/03/15(木) 23:16:07 ID:???
メキシコの暗号がイギリスに解読されてて、
そっちから事前に襲撃の情報が回ってきてたとか。
そんで哨戒網はってたら引っかかった、みたいな。
278名無し三等兵:2007/03/16(金) 01:03:47 ID:???
太平洋の要衝ハワイを無力化すべく北米枢軸が放った一手は、「多数の空母を集中させた
機動部隊による全力攻撃」という、まさしく斬新なものだった。
事前評価では、作戦は70%以上の成功を収めるはずだった。

不安要素はない。
日本陸海軍がハワイに配している航空兵力は量はともかく、質は我より遙かに劣る。
『黄色人種が手がける航空機など、たかが知れている』
この時点の北米枢軸陣営は、メキシコ人ですらそう認識していた。
唯一注意を要する存在の日本海軍の戦力も、無線標定によって太平洋の各要衝に
分散しているとわかっている。故に、なにも恐れることはない。

しかし彼らの作戦は、初手から大きなつまづきを見せることになる。日本陸軍が思い切って
買い込んだ電探網によって攻撃隊が捕捉され、半ば統制的な迎撃を受けたのだ。

(中略)

詰まるところ、彼等は忘れていたのだ。日本人がかつて何を成し遂げたかを。
補給線を守るため、万難を排してでも『決戦』に持ち込む。
日本海軍とはそういう存在だった。
そう、彼等にとって最低最悪のタイミングで、聯合艦隊主力が出現したのだ。


こんなんか。
279名無し三等兵:2007/03/16(金) 22:07:32 ID:???
>、「多数の空母を集中させた機動部隊による全力攻撃」
スカパ・フロー奇襲あるから斬新というほどではないのでは?
280名無し三等兵:2007/03/17(土) 00:57:19 ID:???
スカパフローは基地航空隊と潜水艦いう設定もあったような。
史実ドイツのスカパフロー攻撃を大規模にしたような奴ね。

それに、そもそも北海は空母機動部隊の投入にむいてないんだよねえ。

それとロイヤルネイビーは戦力を各地に配備してるから、スカパフロー攻撃が
成功したとしても、実質戦果としては‥というのも気になるところ。
政治的衝撃度はたかいが。
281名無し三等兵:2007/03/17(土) 00:59:28 ID:???
「堅固に守られた要塞を戦艦で攻撃するのは無謀」とは言われるが、
ハワイの一件で「堅固に守られた航空要塞を空母部隊で攻撃するのは
無謀」みたいな教訓が出来そうな希ガス。
282名無し三等兵:2007/03/17(土) 02:51:05 ID:???
あれ?
キングの「スカパ・フローを空母で叩けんかね?」発言がきっかけじゃなかったっけ?>スカパ奇襲
それに基地航空隊って(仮に占領してるとして)アイスランドとフランスから四発重爆でも飛ばすのか?
283名無し三等兵:2007/03/17(土) 03:02:39 ID:???
てか、オークニー諸島を空母で奇襲つーのもどうやったらいいんだ
284名無し三等兵:2007/03/17(土) 03:29:13 ID:???
簡単簡単。本国大西洋側から出撃してイギリスをぐるっと回り込んで、フェロー諸島の方向から。

なんか真珠湾作戦が常識的に見える無謀さだが。奇襲もほとんど無理だろうし。
285名無し三等兵:2007/03/18(日) 01:42:03 ID:???
奇襲するのって共和連合じゃないの?
286名無し三等兵:2007/03/18(日) 08:09:39 ID:???
>>285
仏米合同だった気ガス
287名無し三等兵:2007/03/18(日) 11:05:34 ID:???
イギリス本土近海の交通量が濃密なところをまともに突っ切る航路になるからなあ
本土だけに兵力もそれなりに整ってるし
288名無し三等兵:2007/03/18(日) 11:39:41 ID:???
つまりそういう「まさか」といった思い込みの積み重ねが奇襲を許す結果になったわけだ。
289名無し三等兵:2007/03/18(日) 11:50:24 ID:???
なっちとか志茂田とかの火葬レベルの作戦だと思えば無問題w
実際そうだし。
290名無し三等兵:2007/03/18(日) 11:57:58 ID:???
>>288
史実の真珠湾作戦だって、発見されないための航路設定にかなり苦労してるぜ。
北大西洋のあの位置で同じ真似は無理だろう。
291名無し三等兵:2007/03/18(日) 12:09:12 ID:???
個人的に、スカパフロー奇襲のかわりに「タラント奇襲/強襲」を入れたほうがいいと思うんだ。

・地中海というフランス本国の横腹を安全化する。
 (「燃料に困らないイタリア海軍」という面倒な存在を長期間行動不能にする‥というか活発に動かれたら、
  戦争の帰趨は早期に決まりかねないのが過去にも議論になってた)

・イギリス海軍に比べると、イタリア海軍は主力艦が密集している。

・両面作戦では、「割れやすいくるみ」から叩くべき。

・イタリア人のお約束。(ヒデェ
292名無し三等兵:2007/03/18(日) 13:25:11 ID:???
>>291
それよさそう
スカパフローは史実みたいに潜水艦でやるぐらいしか方法が無いんじゃないか
293名無し三等兵:2007/03/18(日) 16:56:40 ID:???
747 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/02(土) 00:16 ID:???
タラント奇襲はなしか?
これとジブラルタル陥落が重なったらエジプトやマルタ、キプロスは困ったことになりそうだが。

750 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/02(土) 22:25 ID:???
>>747
フランスに空母の余裕があるかどうかだと思うけどただでさえ入り用の空母を
タラント攻撃に回すような余裕はないと思う

751 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/03(日) 14:30 ID:???
タラントを空襲するには戦力が足らんと。

752 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/03(日) 14:43 ID:???
その後、北米枢軸防空統合司令部は>>751の除名勧告を決定した。
294名無し三等兵:2007/03/18(日) 16:58:06 ID:???
753 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/03(日) 16:19 ID:???
まず空母はスカパ・フロー奇襲に全力投入

イタリア参戦は大戦中盤だったような気がするけど
そのころ空母はどこにいるやら。

754 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/03(日) 17:16 ID:???
普通に大西洋だろ。イギリスの対カナダルートを切断しないとならんからな。

755 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/03(日) 17:58 ID:???
そもそも枢軸側(この場合はフランスだけど)が地中海に空母を入れる意味はあまり
ないと思う。空母はただでさえ高コストだしむしろ陸上の基地から航空機を飛ばした
ほうがよっぽど役に立つと思う。

756 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/03(日) 19:34 ID:???
基地航空隊で地中海の制海権を握ろうとするなら、
コルシカ島がフランスにとってはかなり重要になってくるな
295名無し三等兵:2007/03/18(日) 16:59:09 ID:???
757 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/03(日) 23:27 ID:???
コルシカからタラントまで雷撃機で届くかな?

758 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/04(月) 00:01 ID:???
直撃は無理だが、牽制はかけられるだろうね

759 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/04(月) 00:30 ID:???
だがコルシカに一定度の航空戦力を維持するのも結構大変じゃないか?
イタリア本土やサルジニアから空襲がやってきそうだし……史実ラバウルみたいに最後まで踏ん張るのかもだけど。
296名無し三等兵:2007/03/18(日) 17:15:05 ID:???
>>292
開戦直後のスカパフロー奇襲は軍事作戦として無理がありすぎるからね。
史実真珠湾奇襲にちなんだ事象を出すなら、遅れて参戦した国がらみに
したほうがまだよかろう。
297名無し三等兵:2007/03/18(日) 17:51:59 ID:???
なんだひさびさにレスがたくさんついてると思ったらまたいつものやつが来てたのか。
にくちゃんねるがああなる前にまとめサイトつくっておけばよかったのに。

>293-295
いつもご苦労さん。
298名無し三等兵:2007/03/18(日) 22:03:21 ID:???
>>コルシカからタラントまで雷撃機で届くかな?
大丈夫。フランスは長距離陸攻に力を注いでいるから。

>>297
移転やらなにやらがあってから度々やってきてるよ。
299名無し三等兵:2007/03/19(月) 23:17:43 ID:???
アドリア海で地味に殴りあうクロアチアとセルビアの小海軍とかあるのだろうか。
セルビアも四方を連合国に包囲されて大変だな。
やっぱり占領された後はチェトニクどもがパルチザンをやるのだろうか。
300名無し三等兵:2007/03/20(火) 01:38:15 ID:???
>>299
連合国じゃなかった?>セルビア
301名無し三等兵:2007/03/20(火) 02:34:23 ID:???
412 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/10/23(月) 22:42 ID:???
というか枢軸側についたら開戦当初から包囲されていそうで。>大セルビア
ルーマニアやハンガリーは反共十字軍に入るだろうし。

413 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/10/24(火) 01:26 ID:???
ブルガリアもマケドニアを欲しがるだろうしな。
とはいえ、序盤の進撃に幻惑されて……はあるかも。
でもソ連は当てにならないので単独講和を図るも連合国内では大クロアチアが猛反対w
しょうがないのでクロアチア抜きで話を進めようとしたら、今度はクロアチアが連合国を離脱して
勝手に対セルビア戦争を継続するww呆れた連合国は放置プレイwww
302名無し三等兵:2007/03/20(火) 21:21:13 ID:???
そして延々と決着がつかない?
303名無し三等兵:2007/03/22(木) 08:30:28 ID:???
むしろ五月雨式に周辺国中小国が介入して「すわWW3か!?」
そこで戦争はコリゴリな大国倶楽部が双方を恫喝して無理矢理手打ちに…とか
304名無し三等兵:2007/03/22(木) 17:33:52 ID:???
中欧でまともな国境線を引こうってのがどだい無理な話だからな。
戦後、大規模な民族移動が行われるかも試練w
305名無し三等兵:2007/03/23(金) 01:11:45 ID:???
>>304
そんな、何十年何百年単位の話をしても意味がないと思われ
306名無し三等兵:2007/03/23(金) 01:12:17 ID:???
クロアチアで政権を取ったチトーが宥和政策を推進するも暗殺され…なんてのもあったな。
307名無し三等兵:2007/03/23(金) 02:01:07 ID:???
>305
史実第二次大戦後に国境と民族分布を合致させるため、
どれだけの人間が短期間に強制移住させられたか知らないのか?
このスレでもその程度のことは可能だろうよ。
まして>303な展開なら、再度の紛争予防を大義名分に列強が強制するだろうさ。
第二次大戦や独ソ戦前でさえ南チロル問題解決の為のドイツ系住民引き揚げ、
ソ連バルト三国併合に伴うバルト・ドイツ人の引き揚げといった短期大量移動の実例はあるんだし。
308名無し三等兵:2007/03/26(月) 09:54:52 ID:???
この世界の牟田口はどんなことをやってしまうのだろうか。
309名無し三等兵:2007/03/26(月) 14:13:33 ID:???
大陸情勢が早期に安定してしまうので支那駐屯軍なんて陸軍内部では閑職だったりするんじゃないかなw
もしかすると極東モグラ叩き第一回の囮役にされてそのまま赤軍に蹂躙されるかもしれんがww
310名無し三等兵:2007/03/26(月) 21:11:09 ID:???
そしてそれに味を占めた赤軍がもぐら叩きから抜け出せなくなる、とw
311名無し三等兵:2007/03/26(月) 22:42:12 ID:???
つまり参謀本部で「誰に最初の貧乏くじを引かせるか」という話になったときに
「閑職が長かったからその分はりきって猪突猛進してくれるだろう」という理由で任命されるんですね?
知らぬは当人ばかりなり、と(w
312名無し三等兵:2007/03/26(月) 23:13:47 ID:???
まあ極寒のカナダや灼熱のネヴァダでインパールをやられるよりは…
313名無し三等兵:2007/03/27(火) 14:57:43 ID:???
上官「牟田口君。君はハバロフスク攻撃の先鋒だ。参謀に服部君と辻君をつけよう」

陸軍省人事局
局長「ほかに軍から消えてほしいヤツはいるか?どんどんリストアップしてもってこい」
局員「この際、東條一派をまとめて送り込むのはどうでしょう?」
局長「よし。第二回の囮役は富永にでもするか」
314名無し三等兵:2007/03/28(水) 19:19:39 ID:???
>>313
陸軍の実権を誰が握っているかにもよるな…
315名無し三等兵:2007/03/28(水) 22:14:28 ID:???
769 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/11(月) 01:58 ID:???
この世界の東条は首相になれるのか?

770 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/11(月) 02:18 ID:???
首相はおろか陸相もやばいんじゃね?
鉄山生きてたらお鉢はまずそっちだろ

支那派遣軍の司令官辺りが順当ではないか?
参謀長に石原付けてさw

大胆不敵な石原の作戦と執拗なまでの東條の目配りの集大成が、
かの極東のモグラ叩きだったりなんかして
史実だと犬猿の仲だったけど、上手くはまると割れ鍋に綴じ蓋だと思うんだな

771 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/11(月) 22:42 ID:???
東條はトップよりもスタッフの方が向いてると思う。永遠の陸軍次官(w
陸相は永田が生きてりゃ永田なんだろうけど、皇道派と統制派がこのスレでどうなるのかわからんな。
バーデン・バーデンの三人組はアリなのか?

772 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/12(火) 01:58 ID:???
支那派遣軍司令官:石原莞爾
 同 参謀長:東條英機

ではどうか?

773 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/12(火) 02:41 ID:???
>>772
陸士の卒業年度がね
316名無し三等兵:2007/03/28(水) 22:15:05 ID:???
774 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/12(火) 03:02 ID:???
あー、英機のんが先任か
ここは一つ能力優先で・・・・無理だ罠

775 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/12(火) 03:08 ID:???
>>771
ありじゃないか?>バーデン・バーデン
内容は変わらないだろう。

とりあえず第一次大戦の負担から戦後不況の訪れはあるだろう。
そこに陸軍が結びつくかどうかか問題か

776 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/12(火) 22:01 ID:???
このスレ日本は日露戦争からして戦訓が違うみたいだし(>>9)カナダで塹壕戦の経験もあるから
総力戦に関する意識は史実より深い認識の上に立ったものになるんじゃないのかな。
長閥打破については変わらないというかもっと急進化するかもだけど。
317名無し三等兵:2007/03/28(水) 23:49:15 ID:???
>>永遠の陸軍次官(w
ウケタ
318名無し三等兵:2007/03/29(木) 01:17:13 ID:???
まあ首相就任は本人もびっくりだったらしいからないんだろうな。
319名無し三等兵:2007/03/29(木) 03:06:22 ID:???
木戸内府のウルトラCだったからな。失敗したけどw
日英同盟健在なら海軍・重臣系の首相が続くかな?
永田鉄山首相ってのはちょっと見てみたいかも。
320名無し三等兵:2007/03/29(木) 17:32:34 ID:???
>>319
少なくとも米内内閣は長持ちするだろうな
まあ鉄山が陸相、次官が英機ってとこじゃないか?
国防省的な陸海軍省を統合したのがあれば陸海軍のバランスとかでそのトップになりそうだが
321名無し三等兵:2007/03/30(金) 00:17:22 ID:???
兵器輸出、ついで生産の調整機関としての兵部省(復活)のほうが実現の目があるんでないかい?
322名無し三等兵:2007/03/30(金) 00:43:11 ID:???
企画院はどうなる?
323名無し三等兵:2007/03/30(金) 01:10:31 ID:???
第一次世界大戦への参戦で総力戦も体験済みだから、第一次大戦中か戦後には
似たような役割の組織を作るんじゃなかろうか。
324名無し三等兵:2007/03/30(金) 01:38:20 ID:???
原内閣が外交調査会のさらなる権限拡大をやるとか。
あれは政府側の発言権結構強かったからな。
で、その下部組織&実行機関として史実の内閣資源局設立が前倒し&権限強化される。
そうすると名前も変わるか。やっぱり企画院なのか元名称の企画庁になるのかはわからんけど。

外交調査会の方は政府が軍に注文をつけられる場として常置し、失敗した防務会議にかわる存在になる、と。
そうすりゃ艦隊派の暴走も少しは抑えられるだろうし。
325名無し三等兵
>>324
この世界の日本は、太平洋で優位を保っているし対英協調路線だろうから、艦隊派はできないんじゃないかな?