221 :
名無し三等兵:2007/02/27(火) 13:12:28 ID:s7q8g9EN
広く知られるようになったのは1980年代。
総統に靡かなかった点では、ある意味凄い…
226 :
名無し三等兵:2007/03/08(木) 21:55:55 ID:6E04y/7O
225って反ナチスのパロディー?
あげ
228 :
名無し三等兵:2007/03/20(火) 09:23:38 ID:GizhEIcQ
戦場にもヒットソングがあるというのは当たり前のことだし、
ドイツ側の歌謡曲をアメリカ側がカバーしたとしても、べつに普通のことだし、
デートリッヒが戦場慰問したというのも、芸能人なら珍しいことではないし、
リリーマルレーンは美化されすぎてる。美談仕立てで、むしろ宣伝臭さえ感じる。
胡散臭いのだ。戦後占領期の宣撫工作(心理工作)じゃねえのか??
どこが美談なんだかよくわからん。
日本ではたしかに美談仕立てで紹介されたが、ありゃ占領期どころか60年代も後半になってから。
むしろいわゆる共産主義思想にかぶれて国境とか国家体制を無条件に否定する
風潮の落とし子、と文化的文脈としては解釈すべきだろう。
ディートリヒが美化されてるのはそりゃ宣伝だよ。
敵国の大スターが祖国の政治勢力に反対して亡命してきて
自分たちの味方として活動する、なんて正義がどうしても必要なアメリカには有難くて仕方なかったろうさね。
だが占領期どころか戦中から宣伝に利用されていたのは周知の事実なわけで。
なにが言いたいんだかよくわからんぞお前。
とりあえずなにごとも陰謀で説明しないと気が済まんタイプか?
まあ、良くも悪くもWW2の西部戦線を象徴するイコンの一つとなった曲であるし
時代の鏡みたいな歌だから・・・
戦線慰問についても、女優としての盛りは過ぎたディートリッヒが、
ステージでのエンターテイナーとしての活動に主軸を置くようになった転機でもあるからな。
(戦後も映画界で優れた演技を残してはいるが)
231 :
名無し三等兵:2007/03/22(木) 02:56:06 ID:S47ffzzT
それはどうであろうか。
李香蘭の「支那の夜」なども、敵(中国)味方(日本)を通じて愛された曲であった。
だが、それは闇に葬られた。
日本は敗戦国であるからだ。
戦勝国アメリカがヒューマニズムを僭称して「敵味方とも同じ歌を歌った」と宣伝し、だから民心は反ファッショであったとドイツ人を言い包める、
そんな宣撫工作に利用されたのが、デートヒッヒであり、リリーマルレーンではないのか。
戦後アメリカは日本への宣撫工作(正式には対日心理工作という仰々しい名前がついてる)としてラジオでジャズ音楽を大量に流すなどのことをしていたが、
音楽といえども政治とは中立ではありえない、ということを、そのことは物語っている。
アホが、ドイツではディートリヒはかなり嫌われてるちゅーねん
もちろん全員じゃないがな
233 :
名無し三等兵:2007/03/23(金) 00:38:56 ID:3DucrO0U
日本語訳の歌詞を見た
リリーマルレーンは、男友達の大勢いる、酒場のあばずれ女らしい
そんな女を、どうしてみんなもてはやすのか、
自分には、よく分からん歌だった
お前も徴兵されて毎日兵舎に監禁されりゃわかるんじゃネーノ
>>232 それはナチス支持者や最後までナチスに忠誠を誓った人たち。
戦犯(ニュールンベルグです。)の処刑を喜ぶ人たちは支持。
236 :
名無し三等兵:2007/03/23(金) 21:25:30 ID:ukF+W3bs
>>235 何を根拠に、お前がそう断言するのかが不可解。
何かの受け売りか。知ったかぶりか。分かったつもりになってる半可通か。
237 :
元空士長:2007/03/23(金) 23:56:52 ID:???
>>236 単に無知を指摘された228が自分の間違いを認めたくなくて
妄想を元に反論しているだけだろう。放っておけ。
トーマス・マンやヘッセみたいに、ナチに抗して
闘った亡命者に対するいじけた反感は、特に戦争
経験者には根強かったみたいだね。「俺たちが戦
ってるのにスイスで高みの見物ですか」みたいな。
ウィリー・ブラントなんか「反政府運動の前科あ
り」って皮肉られたそうだし。ただ、それも60年
代までじゃないかな。
マレーネは政治家や社会科学者と違って、商売柄
政治的立場を鮮明にする必要は無かったのに、あ
えてヒトラーに反旗を翻した所が偉いしすごいと
思う。カラヤンやフルトヴェングラー、リヒャル
ト・シュトラウスみたいに、戦時中はナチにちぎ
れるほど尻尾を振ったくせに、戦後は「私は芸術
家だから、政治には関係ないです」とか言ってす
ましてた人々も多いからね。
240 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 16:36:20 ID:xYM8m2jE
身を安全圏に置いての反ナチなんて、そんなに偉くないよ。
デートリッヒはまさにそれ。
明らかに過大評価だし、そう評価されるように、うまく立ち回ったと思う。
戦場慰問がデートリッヒの過大評価を生み出したのだが、
戦場慰問なんて、日本でも落語家とか宝塚歌劇団とか、いくらでもやっている。
>>239 そのブラントが総理大臣になったんだからドイツはすばらしい。
藤山一郎とか伊藤久男とか有名だな。
>>239 ふーん。
ちぎれるほど尻尾振ったけど45年には亡命を余儀なくされたのか。
ちぎれるほど尻尾振ったから非ナチ化裁判で当のユダヤ人音楽家達が弁護に立ったのか。
面白いなぁ。
>>239 フルトヴェングラーはちょっと違うと思うんだが
ヒンデミット事件すら知らんのだろ。放っておけ。
多くのドイツ人が爆撃を受けながら乏しい食料を分け合って頑張っているときに、
ハリウッドでへらへらしていれば、反感を受けるのは当然だな。
247 :
名無し三等兵:2007/03/26(月) 00:46:27 ID:JsS5ghFd
ハリウッドでも落ち目だったんだろ?
あのころすでに40才代で、チヤホヤされる年齢じゃないし、敵国出身というハンデもある。
ふつうなら三流芸能人に落ちてゆくべきところを、起死回生の戦場慰問、
それがバカ受け、・・、なぜか美談の主人公に祭り上げられ、捏造されまくってビッグになった。
デートリッヒってまだ生きてるの?
ドイツで墓あらされたよね
252 :
名無し三等兵:2007/04/05(木) 21:41:03 ID:fLr75rP4
ちゅーかやっぱりヘミングウェイに惚れられていたのか
「海流の中の島々」もろディートリッヒだもんな
253 :
名無し三等兵:2007/04/08(日) 17:48:44 ID:gwH9JxWY
60の声を聞いてもなお、あのJFKに寝室に誘われたのだ。大戦中なら
パットンにも誘われたな。アイクはイギリス女に夢中だったから誘わなかっ
たらしい。
ソースは何
植木等は歌ってないの?
さすがに歌ってないと思われw
もっとも、植木さんが「リリー・マルレーン」を真面目に歌ったなら、
彼は元来クルーナーボイスの上手な歌手だったから、
それなりに格調高くて良い歌唱になったんじゃないかな
谷啓にトロンボーン・ソロでイントロ吹いてもらってから、
石橋エータローか桜井センリのピアノ伴奏だけで歌ってもらったら
綺麗に仕上がったろうなあ
ヨーロッパの戦時中が舞台の映画や舞台(とくに連合国側やレジスタンス)
ではよく歌われているけれど、実際に歌われていたの?
a
リリーリリーマルレーン♪
リリーフランキー
261 :
名無し三等兵:2007/05/13(日) 19:17:12 ID:W0BFRptX
あ
262 :
名無し三等兵:2007/05/18(金) 23:17:17 ID:MFSc2clB
>>215 淡屋のり子は昭和50年代にテレビでリリーマルレーンを歌っている。
それも彼女が日本で初めてでもなんでもない。
もうすでに他の歌手が歌っていた。
そういう人なんだよ彼女は。悪いけと。
ディートリッヒとは時代的にはまったく違う。
越路吹雪もね。
勝利者などいない 戦いに疲れ果て
星空を見上げる 泣く事もかなわない
I DON'T NEED 昨日などいらない
I DON'T NEED 朽ち果てた夢も
I GOT A BURNIN' HEART
胸を貫くスリルを ただ追いかけて
走り続けたい
言葉に出来ない想いが
凍えた心さえ 熱くさせる
I GOT A BURNIN' LOVE
蒼く輝く炎で この星空を
覆い尽くす時まで
I GOT A BURNIN' HEART
愛は孤独な戦い この世界まで
燃やし尽くすのか
I GOT A BURNIN' LOVE
胸を貫くスリルを ただ追いかけて
走り続ける 今日も
I GOT A BURNIN' HEART
愛は虚しい戦い 何故 心まで
奪い尽くすのか
>>262 スレ良く嫁。
別に時代が同じかなんて問題にしていない。
過去も現在も含めて、マレーネ・ディートリッヒに匹敵するような女優が日本に
いたかどうかだろ。
李香蘭か原節子あたりかね
>>265 李香蘭と時代は同じはず。
立場は正反対だが。李香蘭が中国かアメリカへ亡命したようなもの。
(ディートリッヒは)
♪イェライシャ〜 イェ〜ライシャァ〜
♪その名は イェライシャァ〜
岡田嘉子。
何の映像?
ナチス時代(禁止される以前)のこの曲を使った戦意高揚映画?