1 :
sage :
2006/10/29(日) 19:28:50 ID:QLbiFjou 日本軍の航空用送信機および受信機は、頑丈かつ簡潔に製作され、仕上げおよび 材質は優れている。整備性の難易度よりも、簡潔な設計により多くの配慮がなされ ているようである。多くの場合、機器はそのように設計されている。いくらかの 真空管には取り外しを容易にするため、皮製の把手が付いていることが言及され ている。日本製の機器には大量のアルミニュームを使っているので、嵩張った機器 さえ異常に重量が軽い。防錆および菌類に対する予防対策はとられていないが、 1940年以降に作成された機器は、それ以前の形式よりもはるかに優れていると報告 されている。新型無線機器は、電気的および機械的に連合軍の水準に近づいている ようである。 日本軍の飛行機は、すべて無線機器を搭載しているとは限らないことが知られている。 無線方向探知機が中・重爆撃機では標準装備であるのに対し、通常、戦闘機に無線方向 探知機が搭載されているという報告はない。 いくらかの零式戦闘機(ジーク)には、全部または部分的のいずれかであるが、米国製の無線 機器が搭載されていたことが判明している。部品の大半は日本製であるが、構成部分がドイツ製 または英国製であることも言及されている。米国およびドイツ製の寸分違わぬ模倣も報告されている。 実際のところ、すべての装備は手作りで、出来栄えは良好であった。大部分の無線機器では送信機 および受信機の周波数を制御するため、良質の水晶片が使用されている。 (日本陸軍便覧 米陸軍省テクニカル・マニュアル1944 米陸軍省編 菅原実訳)
2 :
名無し三等兵 :2006/10/29(日) 19:31:50 ID:???
江戸時代のカラクリ人形に感嘆した欧米人の言い方だね。
3 :
だつお :2006/10/29(日) 19:45:02 ID:QLbiFjou
よく司馬遼太郎や五味川純平みたいなのが皇軍憎しで何でもかんでも 皇軍兵器を否定的に捉えようとするが、もうすこし主観ではなく史料 で考察してみてはどうかと言いたくなるんだよな。 欧米やロシアがさぞかし日本軍よりも優れていたかのように言いつつ、 日本軍の中国大陸での行動が侵略だ虐殺だ言い立てるのは筋が通らん。 中国国民党軍がどれだけ欧米やロシアから兵器供給を受けていたか、 そういう観点をまったく無視している。
4 :
名無し三等兵 :2006/10/29(日) 19:46:43 ID:???
電子機器に関しては決して性能が低いわけではなかった。 だが、日本軍は『性能維持』という面で圧倒的に米英に劣っていた。
5 :
名無し三等兵 :2006/10/29(日) 19:56:31 ID:???
品質不安定な真空管と綿紙編ソの電気コード
6 :
だつお :2006/10/29(日) 20:01:41 ID:QLbiFjou
>よく司馬遼太郎や五味川純平みたいなのが 何でもかんでも否定的に捉えようとするからあちこちで矛盾だらけ。 電子機器に限らず何でもかんでも旧日本軍が劣ると否定しておきながら、 満州国がどうして維持されたのかについての説明がまるでデタラメ。 上は何も皇軍無線機が最高水準とは書いてないが、中国などはこの水準 にさえも到底達していなかったのだからその観点からすれば評価に値する。 言ってしまえば東大理系数学ができなかったからといって落ちこぼれ というわけではないということ。
7 :
名無し三等兵 :2006/10/29(日) 20:20:15 ID:enh4ShEd
あまりにも雑音ばかりて通じないので 無線機を外して戦った零戦とか普通にあるんだが… 戦闘機の無線機がマトモに通じるようになったのは 末期に捕獲したアメリカ軍機の調査の結果
8 :
名無し三等兵 :2006/10/29(日) 20:21:52 ID:enh4ShEd
別に満州国が維持していたのは日本の電子技術が優れていた訳ではない
9 :
名無し三等兵 :2006/10/29(日) 20:30:17 ID:???
腕の立つ職人を集めれば手作りの方が品質は高いのが当たり前な訳で
10 :
名無し三等兵 :2006/10/29(日) 20:32:15 ID:enh4ShEd
ドイツやイギリスが航空戦で高度な電子戦の最中で 日本は旧式のドイツ戦のレーダーをコピーするだけで四苦八苦で しまいには逆ギレして竹槍で飛行機を落とそうと意気込んでいた始末…
11 :
名無し三等兵 :2006/10/29(日) 20:34:04 ID:???
イギリスだって日本のお陰でレーダー開発できたんじゃん
12 :
名無し三等兵 :2006/10/29(日) 20:49:48 ID:enh4ShEd
八木アンテナのように革新的な装置を発明しても 電子戦に理解のない軍部に黙殺 海外で利用されるはめに… 真珠湾の段階でアメリカ軍はレーダーを開発して試験配備するいっぽうで 日本は肉眼に頼る索敵…
13 :
名無し三等兵 :2006/10/29(日) 21:02:14 ID:enh4ShEd
例えばVT信管のように自ら電波を発信して自動的に炸裂する弾薬がある一方 最後まで時限信管しかなかった日本… 15センチ高射砲が泣いてるよ
14 :
名無し三等兵 :2006/10/29(日) 21:05:44 ID:xq9WKTwe
立花隆が書いてたけど 東大工学部では誘導ミサイルですら 実験段階では成功してたらしいな
15 :
名無し三等兵 :2006/10/29(日) 21:06:06 ID:QX0lwKo+
単に開発費の問題だろ。 貧乏国家の悲しいところ、何もかもにお金をかけることは出来ない。 貧すれば鈍するってやつだな。 後期の電探は性能的には決して悪いもんじゃなかった。 性能維持というスペックが圧倒的に劣っていたが……
16 :
名無し三等兵 :2006/10/29(日) 21:07:18 ID:???
17 :
名無し三等兵 :2006/10/29(日) 21:07:24 ID:???
18 :
宇多 :2006/10/29(日) 21:12:34 ID:???
>>12 ・・・八木!八木!どいつもこいつも八木!!!!
19 :
名無し三等兵 :2006/10/29(日) 21:17:28 ID:enh4ShEd
例えば飛行機が発射する誘導ミサイルは確かに日本にあった ただ目標に命中するまで無線誘導する必要性があり 猛烈な対空砲火の中、最後まで誘導するのは不可能なので 製造をやめてしまった ドイツからの技術供与でかなり進歩があったが 基礎が出来ていなくては…
20 :
名無し三等兵 :2006/10/29(日) 21:25:36 ID:xq9WKTwe
ナチスや米英だって当時打ちっぱなしの ミサイルは無かったんじゃ・・
21 :
だつお :2006/10/29(日) 21:41:01 ID:QLbiFjou
「だつお」でスレ立てすると無視されると思ってsageようとして失敗。 それでもこんなに短期間でこんなにレスがつくとは思わなかった。 ともかく97式中戦車チハくらいの工業力でも大陸打通はやれたんだ。 基礎工業力の格差については日本がABCD包囲網受けようとも中国人が 欧米ロシアの力を借りても覆るものではなかった。あと英空軍の夜間 戦略爆撃があたかも優れた電子戦であったかのようにも語られるが、 ドレスデン空襲を含めそれが戦局を左右する重要な要素であったと いう根拠は寡聞にして知らない。航空戦なら白昼精密爆撃で制空権を 完全掌握してのオーバーロード作戦やバグラチオン作戦のほうが ずっと効果があったはずだ。
22 :
だつお :2006/10/29(日) 22:55:56 ID:???
一方で英空軍の夜間戦略爆撃を高く評価しておきながら、もう一方で皇軍の 大陸打通作戦については夜間作戦だから制空権は関係ナシなんて言い出す。 夜間なら夜間で目視がきかず電子機器が大きくモノをいうはずなのだが。 いやあるいは電子機器はダメだったが光学機器は優秀だったと言いたいのか。 あるいは中国国民党は戦略的に撤退したに過ぎないのだとか。 夜間爆撃がそんなに有効なら夜間行軍さえも不可能だし、それに中国国民党軍 の行動が戦略的撤退なら台湾へ逃れても国民党は中国における唯一の正統政権 として戦後もずっと健在であったことになる。 相手が皇軍であれ中共軍であれ、国民を棄てて逃亡したチンピラゴロツキ をなぜにそう弁護したがるのかわからん。
23 :
名無し三等兵 :2006/10/29(日) 23:01:17 ID:???
ドイツやイギリスが航空戦で高度な電子戦の最中で 日本は旧式のドイツ戦のレーダーをコピーするだけで四苦八苦で しまいには逆ギレして竹槍で飛行機を落とそうと意気込んでいた始末… >> 竹槍で飛行機落とそうとはしてないよ。日教組に洗脳されすぎ。 あれは本土決戦用陸上兵器だ。
24 :
だつお :2006/10/29(日) 23:13:27 ID:RJuNEAc4
制空権の無い場所を3000キロも進撃するなんてどうしたらできるのか教えて欲しい。 夜間作戦ならそれはそれで、光学機器や無線機器や電子機器が大きくモノを言う。 英空軍の夜間戦略爆撃でも英独両空軍にいろんな電子機器が使われたであろう。 それならば皇軍の大陸打通作戦はいったい何に作戦成功の原因を求めればいいのか。 これについては防衛庁戦史叢書も米空軍公刊戦史も一致して日本側対空戦闘を高く評価してる。 また日本が敗れたからといって全てを否定するなら、ナチスドイツ軍はもちろんのこと、 冬戦争や継続戦争のフィンランド軍さえも同じことが当てはまるはずだ。
25 :
名無し三等兵 :2006/10/29(日) 23:44:52 ID:???
竹槍で B−29が 落とせるか By 毎日新聞
26 :
名無し三等兵 :2006/10/30(月) 00:57:00 ID:Vcpzfgx3
電探だと性能とか信頼性以前に受像機が小さくて何が何だかワカンナイ以前に見えない 反応が機械のノイズなんだか敵なんだかは熟練兵にも不明 真空管が欧米製品に比べて重くてデカいそして粗悪なため寿命も低い
27 :
名無し三等兵 :2006/10/30(月) 01:26:41 ID:???
あーあ、スレタイだけで見た俺がアフォだった。 酷使様は単発スレ立てんなよ
28 :
だつお :2006/10/31(火) 20:36:10 ID:uBAIkwp4
それでもチンピラゴロツキ害虫殺戮なら、皇軍がダントツ世界一だろ。 いったい皇軍の97式中戦車チハが中国人に阿鼻叫喚の苦痛を与えた 事実を否定できる根拠が存在するのか?
29 :
名無し三等兵 :2006/10/31(火) 20:48:00 ID:???
>>24 3000キロ → 2400キロ
水増しは良くない。
ついでに踏破期間は8ヶ月、月平均300km、そう驚く速さではない。
しかも占領したとされる地域も実際は維持出来ていない。
大陸上に点々と駐在する部隊を地図上で線で結んだだけの占領地だ。
30 :
名無し三等兵 :2006/10/31(火) 23:29:12 ID:90iXvBbB
そして終戦時には反撃を受けて後退中… この時期はアメリカ式装備で固めた国民党が強力過ぎて 日本軍の手に負えなくなっていた…
31 :
名無し三等兵 :2006/10/31(火) 23:37:14 ID:90iXvBbB
因みに共産党だけの数字だが、 1937年には10万人を下回っていたが 1945年には130万人まで膨れ上がっていた もう日本の手に負える相手ではなくなっていた…
32 :
名無し三等兵 :2006/11/01(水) 15:34:21 ID:???
米式装備の中国兵に大苦戦、頼みの八九式中戦車もM4シャーマンに蹴散らされた。
33 :
名無し三等兵 :2006/11/01(水) 21:14:18 ID:???
大陸打通で散々虐殺され続けましたが、来年からは逆転の予定ですた。
34 :
だつお :2006/11/01(水) 22:24:01 ID:krdb5+cK
個々の戦場で悪戦苦闘してるのは米軍だって皇軍だって全く同じことだ。 中国のチンピラゴロツキだって3500万も殺戮するのは骨が折れる。 日中戦争の中国軍に僅かでも勝利があったとすれば、それはハエやゴキブリが 殺虫剤でいくら大量虐殺されても、絶滅には至らず繁殖を続けたというのと同じ。 殺戮しても殺戮しても、代わりはいくらでも湧いてくるチンピラゴロツキ害虫。
35 :
名無し三等兵 :2006/11/01(水) 22:41:38 ID:???
航空無線については、アースの取り方が間違ってたダケって説ホンマなんですかね?
36 :
だつお :2006/11/02(木) 05:05:47 ID:/AZORulB
「目下P51を追尾中・・・・・・距離二百五十・・・・・・二百・・・・・・撃てー。<射撃音入る> ・・・・・・敵機、白煙を噴いて降下中・・・・・・発火、分散す・・・・・・。 P40六機、広東に向けて侵入しつつあり。われこれに接敵中・・・・・・反航優位から 反転・・・・・・間もなく射距離にはいり・・・・・・三百・・・・・・二百五十・・・・・・照準・・・・・・ <射撃音>われ撃墜す」 これは若松大尉の余裕ある空戦実況無線放送で、広東地域で実際に傍受したものである。 「撃墜王列伝 大空のエースたちの生涯」(鈴木五郎 光人社)
37 :
名無し三等兵 :2006/11/02(木) 06:07:51 ID:???
世界ではじめてMAD(磁気探知装置)を開発し、実戦配備で戦果を挙げたのは日本軍である。 戦後パクられたのは言うまでもないが、今では世界中の対潜哨戒機は付けてるよネ。
38 :
だつお :2006/11/02(木) 06:11:16 ID:/AZORulB
>ドイツからの技術供与でかなり進歩があったが基礎が出来ていなくては… ところが、ナチズムの権力掌握後、独ソ関係の悪化によりこの軍事協力関係 の維持は不可能となり、ドイツ国防軍がみずからの活力を維持するためには、 あらたな軍事的パートナーを必要とするにいたったのである。この面で ドイツ国防軍、主として陸軍が注目したのは中国であった。・・・中略・・・ また、国防経済という観点からも、ドイツ国防軍が親中路線を採用する理由が 存在した。なぜなら、両国の経済は相互補完的であったからである。ドイツ国防 経済は、ロシアとの関係悪化後、技術刷新の継続のためにも、また付加的な 輸出の拡大のためにも、あらたな市場を求めていた。一方、中国側は、ドイツから の工業製品輸入を天然資源の輸出で相殺することができたし、また一九三五〜三六年 のドイツの武器輸出総額のうち、実に五七・五パーセント(二千万ライヒスマルク) が中国に向けられていたのである。 これに対し日本はその一パーセントにも満たない十七万七千ライヒスマルクであった。 ナチズム極東戦略 日独防共協定を巡る諜報戦 / 田嶋信雄/著
39 :
だつお :2006/11/02(木) 06:17:23 ID:/AZORulB
「豚は太らせてから食え」とはよくいったものだ。 中国人には最新鋭ドイツ陸戦兵器を装備させドイツ将校のもとで 軍事訓練させて、その後で皇軍が独式装備中国兵を大量殺戮する。 ドイツの対中国兵器支援は、皇軍の中国チンピラゴロツキ殺戮 のための絶好の口実として機能した。 太平洋戦争をやらずに日中戦争だけを継続すべきであったのだ。
40 :
名無し三等兵 :2006/11/02(木) 07:55:26 ID:???
日本は長く米英から技術を取り入れていたはず、対米関係が悪化した為、仕方なく独逸から技術を導入しただけでわ? 火砲類、火器類、飛行機、等はすべて米英の技術で作っている。
41 :
だつお :2006/11/03(金) 07:08:55 ID:DhN9bGa6
42 :
名無し三等兵 :2006/11/03(金) 07:41:09 ID:???
爆撃機の旋回機銃はルイス機銃、戦闘機の機銃はブローニングのコピー、火砲は英仏からの技術で作った。 飛行機のエンジンは米国から、と殆ど米英仏からの技術でわ?
43 :
だつお :2006/11/03(金) 11:00:27 ID:DhN9bGa6
>飛行機のエンジンは米国から、と殆ど米英仏からの技術でわ?
別にそんなことはアメリカを除けば欧米先進国でも普通なことだぞ。
フィンランド軍なんてヘルメットさえもこんな調子だった。
冬戦争〜継続戦争では多種多用なヘルメットが使用されました。
ドイツのM16、M17、M18、M35、M40、M42型をはじめ、イタリアM33型、
フランスM15型、チェコM34型、ハンガリーM38型、スウェーデンM21、
M26、M40型、そしてロシア軍のヘルメットまで・・・。
各種写真資料を観察するとドイツ型、チェコ、イタリアのヘルメットの
使用率が高い印象を受けました。写真は実物のドイツM16型ヘルメット。
http://flitz.web.infoseek.co.jp/sotavaeki1.html Kypärä フィンランド軍のヘルメット
44 :
だつお :2006/11/03(金) 11:07:53 ID:DhN9bGa6
また,2個の機甲擲弾兵連隊,ひいては師団全体の状況を推測するうえで 参考にしていただきたいのが,SS第26連隊第2大隊は,アルデンヌ攻勢 開始当初に装備されていた105台の自動車のうちの38台を喪失し, 1月末の数字では残された67台のうち34台,つまり最初の数字の 32%が稼動状態を保っているという車両装備状態であった。興味深い ことに,保有されていた車両の内幕(牽引車を除く)は以下の通りで, これら6種類のメーカーのうち,3種が捕獲車両であった。フォードV8 13台,オベル・ブリッツ 10台,ブラガ 1台,フィアット 14台, スチュードベーカー 2台,ベッドフォード 1台。 このようにしてみると,部品の交換や修理に相当苦労したであろうことは, 想像に難くない。 ヒットラー・ユーゲント SS第12戦車師団史 下 / フーベアト・マイヤー/著 向井祐子/訳
45 :
名無し三等兵 :2006/11/03(金) 23:44:24 ID:IsRUC0kw
だつお君へ まず自分の言葉で書く習慣を身に付けましょう ここの戦闘の結果で全体を語るのは意味がありません 戦術と戦略は違います さらに… ここは電子戦を語る場所です
46 :
名無し三等兵 :2006/11/03(金) 23:45:38 ID:???
だつおは都合の悪いレスは見事にスルーするな
47 :
名無し三等兵 :2006/11/03(金) 23:52:16 ID:???
共通コテに対して必死に書き込む中学生
48 :
だつお :2006/11/04(土) 09:30:17 ID:tnsPr3GQ
いやだからだな。 イギリス人はバトルオブブリテンや大西洋や夜間航空戦といった電子戦 の成果を自慢のタネに語りたがるようだが、それらが米ソと比較していっ たい戦勝国としていかほどの貢献であったといえるのかということだ。 それに技術的値打ちを強調したいのなら、マレー・シンガポールのように やすやすと敵側に捕獲コピーされるものであってはならないはずだ。 少なくとも戦時中にパクられる程度では大したアドバンテージにはならない。 どうせ電子技術の優劣を強調したいのなら、日独ともにコピー不能だった VT信管などを例に挙げてはどうか。
49 :
名無し三等兵 :2006/11/08(水) 21:57:31 ID:hdo4Q0w/
だつおがんがれ
50 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 00:57:21 ID:???
VT信管は、ドイツにコピーされないように欧州戦線では使用が控えられてたな。 ちなみにドイツはイギリスのセンチ波レーダーをコピろうとしたが、 技術的困難で終戦時にようやく試作段階だったな。
51 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 03:49:29 ID:???
そもそも八木アンテナの応用でレーダーの実用化を思い付く奴なんて相当の技術バカだと思われる。 「ブラウン管に表示される一本線の上下動で目標を判定する。それも常時電波出しまくりで」 とか言われて電探の必要性を認識できる方がスゲェよ
52 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 08:49:17 ID:???
日本軍の93式探信儀は、探知距離1700m、捕捉率50%、方向誤差6.5度、距離誤差4度。 誤探知が多く、雷撃を受けて初めて捜索を開始し、近距離での精度に劣る為、撃沈は難し かった。ドイツの技術で1944年末に3式探信儀が制式化され、距離3000mで正確な探知が 出来るようになった。
53 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 15:14:47 ID:+YFEPKI2
>13 >最後まで時限信管しかなかった日本… >15センチ高射砲が泣いてるよ VT信管なんてアメリカにしか作れなかった代物だし、 5式15センチ高射砲は電探や電子光学照準機での 測定値を自動装填装置で装填する際に時限信管へ 完全自動で入力する非常に高度なものだ。 世界的にも優れたシステムだと思うぞ。
54 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 19:10:45 ID:???
久我山なら国産ではなく輸入したウルツブルグ・レーダーと周辺機器一式なのだが。 歴史群像の古い号では担当者の方が輸入品をそのまま使ったと書いているが ライセンス品と言う説もある。
55 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 20:44:25 ID:???
糞スレあげ
56 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 00:22:48 ID:???
>>54 輸入した2基のヴュルツブルクレーダーは、陸軍と海軍が一基づつ持って行って、
陸軍のオリジナルは輸送船金華丸に装備されていたけどマニラで船ごと海没。
久我山、というか陸軍の「た号」は、レーダーと一緒に来た図面と技術者を使ったコピー。
性能は桁違いに低いけど。
57 :
だつお :2006/11/10(金) 20:47:23 ID:gKm2dQAU
58 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 21:08:08 ID:???
>大部分の無線機器では送信機 >および受信機の周波数を制御するため、良質の水晶片が使用されている。 周波数が水晶によって規制され妨害等に対応するための自由な周波数変更が困難 を遠回しに言ってるんだろ。
59 :
名無し三等兵 :2006/11/11(土) 02:48:30 ID:???
つか、当時の電波機器なんかは最低限の機能維持に頻繁なメンテが必要 家庭のラヂオの様には… 軍用兵器として実用レベルを維持する為に精密な舶来計測器で調整(計測器も定期的に要微調整)怠れば周波数は不正確になるわ、電波を音声に復元することもおぼつかないわ 有名なゴムの替わりに紙を巻き絶縁塗料を擦った電線云々以前に 消耗品同然となり下がった真空管が補充されないようでは電波送信出力も何%まで落ち込んでいたやら わが国が誇る職人さんが苦心して技術の遅れを腕でカバーしても 海路を絶たれ食料すら輸送できない状況 やはり補給力と兵站力がなくては機械性能以前の問題だな
60 :
名無し三等兵 :2006/11/13(月) 17:15:44 ID:N+eUO+/Y
メーサー砲もある意味電子兵器
61 :
名無し三等兵 :2006/11/13(月) 20:33:56 ID:???
当時の日本人はモンゴル人のように、肉眼で数十キロ先の物体を確認出来た なので電子機器は進歩しなかった
62 :
名無し三等兵 :2006/11/15(水) 04:16:11 ID:???
>>61 先生!
テレビヂョンは電子機器に入りますか!?
63 :
名無し三等兵 :2006/11/17(金) 20:24:34 ID:???
ナチですら試製だったのに…
64 :
名無し三等兵 :2006/11/17(金) 20:33:09 ID:???
学研のマイキット150復刻版を買おうかどうか迷っているわしは文系
65 :
名無し三等兵 :2006/11/17(金) 21:00:01 ID:???
日本軍の磁気探知機(KMX)で何隻もの敵潜水艦を探知したと聞いたことあるが 太平洋での連合軍潜水艦の喪失原因を調べてもそういう事はなかった。 KMXの話はウソか?
66 :
だつお :2006/11/17(金) 21:08:35 ID:QcqnbS9H
67 :
名無し三等兵 :2006/11/17(金) 21:44:47 ID:???
井深大の発明した周波数選択継電器を応用して十八年十一月に開発された航空機搭載磁気探知機三式一型 「…とくに台湾、比島方面で活躍中の九○一航空隊は、十九年八月二十四日から 二十日間の間に、敵潜発見回数42回のうち36パーセント、また撃沈回数12回のうち 5回は磁探による成果という実績を残したほどである」 講談社文庫『海軍技術研究所 エレクトロニクス王国の先駆者たち』P286より抜粋
68 :
名無し三等兵 :2006/11/17(金) 22:06:52 ID:zUWFY41Q
>>67 ところが、米軍側の記録と付き合わせると、その期間に撃沈された潜水艦は…という罠。
69 :
名無し三等兵 :2006/11/17(金) 22:11:38 ID:???
落とした爆雷が爆発しただけで撃沈判定だし
70 :
名無し三等兵 :2006/11/17(金) 22:20:15 ID:???
米海軍 ヘッジホッグ アクティプソナー(探針) 日本海軍 爆雷 聴音器(パッシブ) 爆雷じゃ駆逐艦が頭上に駆けつける前に潜行して逃げてしまう。 だからロケット投射、破壊効果の高い潜水直後の浅深度調停のヘッジ六グ。 しかもピン打ちが出来ないなら、これはまずいだろう
71 :
名無し三等兵 :2006/11/17(金) 22:40:54 ID:???
44年夏なんて損傷記録すら少ない罠 SS-257がDavol bayで沈んでるが ダボル湾?デイボル湾?てどこだ
72 :
名無し三等兵 :2006/11/17(金) 23:29:37 ID:???
>>71 Davol bayは、ルソン島のどこか(東岸?)にあるみたい。
「敵潜水艦撃沈」だと「ダソール湾」になってる。
73 :
72 :2006/11/17(金) 23:37:29 ID:???
東岸じゃないや、西岸ね。 どうも、リンガエン湾の近くみたい。
74 :
名無し三等兵 :2006/11/18(土) 00:18:36 ID:???
>67 8/24からの二十日間での米潜水艦隊の損害は、 ・撃沈 8/24:ハーダー/ダソール湾(フィリピン)/哨戒艇102号他 ・損傷 9/1:タニー/ルソン海峡(フィリピン)/九七式艦攻(雲鷹搭載機) の2件のみで、何れの戦果にも901航空隊は関わっておらず、と。
75 :
名無し三等兵 :2006/11/18(土) 00:58:21 ID:???
哨戒艇102号も雲鷹も901空と同じ海上護衛総隊所属だが 連携してなかったのかね?
76 :
名無し三等兵 :2006/11/18(土) 02:19:17 ID:???
>>75 両事例とも、現地にいた艦艇・航空機のみの攻撃で、
潜水艦撃破に901航空隊と連携してた形跡はないね。
77 :
だつお :2006/11/18(土) 12:30:15 ID:o7siIkKB
78 :
名無し三等兵 :2006/11/18(土) 13:32:40 ID:???
照射するだけで敵を撃滅する「怪力光線」は本当に研究されてたの?
79 :
名無し三等兵 :2006/11/18(土) 14:35:57 ID:???
殺人光線なら お芋が美味しく蒸かせたそうです(電子レンジ)
80 :
名無し三等兵 :2006/11/18(土) 16:51:35 ID:???
よく言われる「ウサギ殺し」の汚名は小規模な実験でのこと。 照射用15mパラボラまで作成させており、あとは大出力マグネトロンの完成を待つばかりだったそうな。 完成したところで遥か成層圏を飛ぶB29を落とせたとは思えんが
81 :
名無し三等兵 :2006/11/19(日) 00:51:36 ID:???
電探より索敵距離の大きい肝油ドロップ
82 :
名無し三等兵 :2006/11/19(日) 00:57:58 ID:???
ポリエチレンが出来なかったのよ・・・・これがないと扱える周波数はせいぜい50Mhzどまり。
83 :
名無し三等兵 :2006/11/19(日) 01:46:20 ID:???
>>82 戦前日本で決定的にプアだったのは絶縁処理です。
「扱える周波数」とポリエチレンに因果関係はありません。
平行フィーダで200MHzまで実用できます。
半可通は笑われますよ。
84 :
83 :2006/11/19(日) 01:48:29 ID:???
訂正: 平行フィーダで200MHzまで、それ以上は導波管で実用できます。 導波管自体の技術は確立していました。
85 :
名無し三等兵 :2006/11/19(日) 02:14:29 ID:???
まあ大出力マグネトロンが技術的に不可能に近かったからな。 せいぜい22号電探に使ってたのが実用の限界か。
86 :
名無し三等兵 :2006/11/19(日) 02:24:06 ID:???
怪力線は何がしたかったのか分からん。 開発を推進した伊藤庸二という人はマグネトロン研究の 権威だったそうだが…理論的には効果を実証できていたのだろうか?
87 :
名無し三等兵 :2006/11/19(日) 08:48:47 ID:???
八木アンテナを日本軍は、下表評価した…盟友のドイツが飛行機につけているのを見て 泥縄的につけたが後の祭りだった…
88 :
名無し三等兵 :2006/11/19(日) 12:27:23 ID:gNHYFAF6
ロ号など当時の無線誘導爆弾は、何チャンネルの操縦だったんだろ。 昭和30年代のラジコンを見た淡い記憶では、 ボタン押す回数で操縦してた。たぶん1チャンネル…
89 :
名無し三等兵 :2006/11/19(日) 12:38:39 ID:???
>>88 周波数の幅や出力に法的な制限がなければ、2チャンネル、プロポーショナルくらいは出来てたと思うよ。
滑空爆弾なら、2ちゃんで足りるし。
それが出来なかったから桜花なのかもしれないけど。
90 :
名無し三等兵 :2006/11/19(日) 16:57:02 ID:v4WFEDAr
日本にも無線誘導弾があったことは驚きだが 最大の問題点は命中するまで しっかり無線誘導しないといけないことだな あの対空砲火の中で… そりゃ撃ちっぱなし式の桜花の方がいいやね
91 :
名無し三等兵 :2006/11/19(日) 17:13:43 ID:???
妨害のまったくない試験状態で無線操縦していても、 ロ号くんは勝手に方向転換して 玉ノ井旅館の女風呂へ突入しちゃったのだ。
92 :
名無し三等兵 :2006/11/19(日) 20:54:19 ID:???
日本の高分子化学技術の遅れが絶縁不良の原因の一つであることは間違いないと思う。 ビニール被覆線が作れないから、紙と塗料の電線を使う羽目になったし
93 :
名無し三等兵 :2006/11/19(日) 22:49:43 ID:???
フリッツXも同様のラジコン誘導爆弾だけど アメリカのバットはレーダー誘導だから母機からラジコン操縦する必要ないんだっけ?
94 :
名無し三等兵 :2006/11/20(月) 08:30:49 ID:???
95 :
名無し三等兵 :2006/11/20(月) 12:33:09 ID:???
民生用のラジコンも、AM(振幅変調両側波)を脱却するまで混信に悩まされた。
96 :
名無し三等兵 :2006/11/21(火) 16:26:01 ID:???
日本の艦船の防御力が弱かった原因のひとつとされるのが伝声管。 防水区画はしっかりしていても伝声管を伝って浸水が広がる。 インターホンもまともに調達配備できなかったとは…
97 :
名無し三等兵 :2006/11/21(火) 20:21:45 ID:???
でも伝声管は電気はおろか根性すら必要ないってメリットあるから。 非常時にはギロチンみたいに断ち切って隔壁閉鎖する機構とかあればよかったのにね。
98 :
名無し三等兵 :2006/11/22(水) 02:34:49 ID:???
>>96 船の浮力に影響するほどの流量だろうか? いよいよ困ればボロキレでも詰めればいいように思うが。
99 :
名無し三等兵 :2006/11/22(水) 19:41:49 ID:???
小さな穴に向こうの水圧一気に掛かってるんだから木栓でも無理だよ。
つ「高聲電話機」って防爆構造なんだろうか?
254 :名無し三等兵 :2006/11/21(火) 22:47:02 ID:??? 大鳳どころか、大和や武蔵の時代には、欧米ではインターホンが主力だったんだよね。 日本は電装関連が遅れてたから、主要隔壁を貫く伝声管に頼らざるを得なかった。
103 :
名無し三等兵 :2006/11/23(木) 14:48:57 ID:Z2MygOrQ
伝声管って、送るほうが口くっつけて、受けるほうが耳くっつけなけりゃ使えない。特に機関室なんかやかましくて。 だから、用事があるから伝声管のところ来いやって知らせる手段が必要。 上からビー玉を落とすのは、映画ミスター・パルバーの一シーン。
>>103 ビー玉なんて落とさなくても、管の横に笛やブザーがついているんだが。
>101 >九二式艦内高声電話 これなのかその前の奴かは知らないけど、ノイズがひどくて、「どならなきゃ通 じないから『高声電話』なのか」と皮肉られたとかいう話がなかったかな?
>>99 小さな穴・・・水圧・・・一気・・・
理科省略の小学校?
なら必修逃れ小学校出身の俺にもわかるような詳細な解説を頼むぞ。
日電製な
「くりかえす!!前方右40度、高度3000雷撃機300!!
えーっ、その後ろから象と蛇とサイが3000匹!?」(零士コレ)
>>106-107 パスカルの原理でググれ、大抵の大型兵器には使われている技術だ
109 :
名無し三等兵 :2006/11/24(金) 01:20:30 ID:jNe2TB9c
>>105 技術サイドが「通話の不明瞭さは機器の欠陥でないか」と指摘され、色々と改良したが、しばらくするとまた明瞭度が落ちる。
そこで現場での使用法を調べてみると、通話後に受話器を留め金に思い切り叩きつけて固定を確認するという悪習があり、それによりマイクロフォンの炭素粒が
遊離して感度が下がる事がわかった。
そこでゆっくり受話器を留め金に戻すように指導したが、海の荒くれ者たちは聞く耳を持ってくれなかったw
おお、なつかしのカーボンマイクロフォン
本体と一体化して壁から外れないようにすればいいんじゃね?
電話係も縛帯で壁に固定すればいいんだよ!
沈んだときに溺れそうだ
電話係のあたまに通話器を縛帯すればいいんじゃね?
電話係のあたまに直接電極
118 :
名無し三等兵 :2006/11/27(月) 20:30:29 ID:plVblMUi
>>83 半可通どのへ。50Mhzと誰かが書き込んだら、いや200Mhzまで使えるってか。
電離層の影響という点では決定的に違う周波数帯として扱われているけど、無理を重ねればという前提つきなら無線の世界じゃ同じ範疇だよ。
だが、まともな技術者なら平行フィーダーでVHFの送信しようとはしない。
あんた絶縁と周波数帯の関係もわかってないでしょ。
幸せの黄色い半可通
Mhzというのは何の新単位でしょうか?
121 :
83 :2006/11/29(水) 02:53:15 ID:???
>>112 =
>>82 シッタカどのへ。
まず貴殿が書いた
>>82 を再掲しましょう。
> 82 Name: 名無し三等兵 [sage] Date: 2006/11/19(日) 00:57:58 ID: ??? Be:
> ポリエチレンが出来なかったのよ・・・・これがないと扱える周波数はせいぜい50Mhzどまり。
>電離層の影響という点では
>>82 では電離層の話など出ておりませんよ。突然何を言い出すのですか?
>まともな技術者なら平行フィーダーでVHFの送信しようとはしない。
あたりまえです。
>>82 ではVHF送信についての言及などしておりません。
貴殿は「フィーダー」の語意、用途を知らないようですね。
>Mhz
実務設計では絶対に見逃してもらえない(藁)低レベルの単位系ミスですね。
素人が無理しなさんな。
>あんた絶縁と周波数帯の関係もわかってないでしょ。 貴殿は伝送路インピーダンスと周波数帯の関係を理解しておられないようですが。 ポリエチレンが望ましいのは、不平衡伝送路に用いる定インピーダンス材料としてです。 平衡伝送路においてポリエチレンは必需ではありませんよ。 安定した高周波伝送品質の同軸ケーブルを製造するためにはポリエチレンが必要だが日本にはその技術がなかった、という主張であればまったくそのとおり。 しかし、どーゆー脳内拡張したのかしりませんが 「ポリエチレンがないと扱える周波数が50MHzどまり」 なんつーのは完璧なるデタラメです。 アンテナハンドブックでも立ち読みしてみればよろしいでしょう。
123 :
名無し三等兵 :2006/11/29(水) 07:57:33 ID:wOEuJxDi
123
ほんとに出てくるとは思わなかったw
1のジークが積んでるアメリカ製ってのは、ベンディックスのDFかな?
絶縁材料/化学製品の立ち遅れが日本のネックだったようですが、 絶縁のビニールテープなんかも、当時はまだなかったんでしょうか?
>>127 民需、軍需共にゴム被服のコード、鉛被コード、キャプタイヤコード、同軸ケーブル等は普通に使ってるな。
ビニールは日本では開発したてだからなあ…普及は戦後もかなり経ってからだよ。
ま、馬鹿の一つ覚えみたいに言われる紙巻銅線だけではない。
>>125 の展示品のケーブル類を見てみな。
藤倉電線や住友ゴム、古河電機の社史でも読みな。
>>127 一応ビニール樹脂も、カネビヤンやビニロンという商品名で生産してるよ。
戦後盛んになった温室栽培にビニロン大活躍。
電子工作で電源とかに良く使うネジ式の端子に陸軍というのがありますが頭が外せるのが陸軍で 外せないのが海軍と聞きました。 どうなんでしょうか。詳しい方、お願いします。
しかし、八木アンテナの話はへたな漫才より面白い。
ポリエチレン厨vs半可通も尾も白い
「電子」という言葉は、旧軍の時代にも使われていたのでしょうか? 電子回路というと、なんだか半導体をイメージさせるような…
旧軍は、あまり横文字は使わないよね。 発動機とか、電探とか。 日本人的には漢字表記のほうが意味が分かりやすい。 そういえば特定アジアの国々の近代用語のほとんどは、 日本語の単語からきてるんだっけ。
>>134 電子も知らないエンジニアに何ができるんでしょう。昔っからイロハのイじゃん。
大学にも入れないよ。
>>137 つまり旧軍では、電子機器として、
電波探知機や無線機などが研究開発されたというのですな
>>138 そうでなければ何に分類されるの?
「電子という言葉が当時は存在したのか否か?」という疑問なら
俺の持っている戦前の辞書にも「電子」の記載があるよ。
定義が確定するまで液体と勘違いされていた時期があったとか、解説はなかなか笑える。
横文字排撃についてもなんだか誤解が多いが、
旧軍でもエンジニア(単純機械工ではない)は英独が出来ないと基本的にダメ。
盛んに外国製品の技術導入を図っていた時期に、リポートやマニュアル一つ読めないのではお話にならない。
読めません書けませんでは、鹵獲兵器の調査もロクに出来ない。
戦時下でも、陸軍も海軍も、技術屋はアホな敵性語排撃運動なぞはてんで相手にしてない。
日本語は排撃してたけどな
敵性語排撃運動って、言葉遊びな感じだったんじゃない。
江戸時代、質素倹約令を皮肉って、 黄金虫(コガネムシ)は贅沢なので真鍮虫とせよ、金魚は贅沢なので銀魚と呼べ なんてのがあったわけだ。
>>121 たまにしか出てこないんで悪いね。
ポリエチレンの話をフィーダーに限定しちまったのあんただよ。
mhzがMHZでもいいじゃん。つまらんことで揚げ足取りしなさんな。あんたの出した試験問題に答えてるんじゃないんだから。
50MHZも200MHZもこの議論では同じ範疇だよって書いたのがわからないかな。ただし、電離層が問題になる場合は別扱いだって書いたんだから。
てか、戦時中は50MHZ帯の電離層現象は知られてなかったかも。
絶縁材というのは要するに誘電体だから、使い道はフィーダーばかりじゃないよ。
軍用無線機器の話してて送信は除外ってどういうことよ?
何で最初っから喧嘩腰なのかなあ。
MHzね。大文字か小文字かにはきちんとした意味がありますので。
>>143 おまいさんがシッタカのウソかましまくるからじゃねーの?
戦時中は50MHzの電離層現象が知られていないなんていい加減なことは言わない方が良いと思うよ。
>>144 はい正解です。では戦時中はどの単位を使っていたでしょうか?
>>145 うそはかましてないよ。テキトーに書いたけど。
>>146 いい加減だよ だから 「かも」で閉じてるし。
てか一人?
>>142 戦中の敵性語排撃も似てるなあ。
何の雑誌だったか忘れたが、大学教授が敵性語排撃に対して
「敵が日本語学校まで作り日本を知る努力をしているのに、何とも馬鹿げている。
孫子の兵法を忘れたのか」と皮肉ってた。
別のお方は「いまや英字文献無しでは、学生が課題論文も出せやしない。
学術用語も技術書も、今更万葉仮名のようなものに置きかえられるか」と怒り心頭だったな。
排撃運動後も新聞雑誌は、最後まで横文字カタカナ語を平気で使っている。
結局、大衆からは醒めた目でしか受け止められてなかったんだが、戦後の教育の中ではやたら強調されている。
ナチの焚書坑儒に値するような、全体主義の怖さを示す何かが必要だったんだろうな。
ナチは本は焼いたかもしれんが坑儒まではしてないだろ
焚書坑ユくらいで手を打たないかね?
ユダヤの扱いなど坑儒以上の物があるな。 スターリンやポルポトも負けず劣らず酷いが、こちらは日教組的にはなかった事にしたいの鴨。
>>151 左派は一枚岩というへんてこな史観をどうにかしてくれ
そういや学校に共産党の市議の息子がいたが、本人が嫌がってるのに党に入れられてた。 駅前でビラ配りしてたな・・・ なんとなく思い出した。
155 :
名無し三等兵 :2006/12/16(土) 12:30:29 ID:wenunXlQ
日本軍の飛行機は、すべて無線機器を搭載しているとは限らないことが知られている。 無線方向探知機が中・重爆撃機では標準装備であるのに対し、通常、戦闘機に無線方向 探知機が搭載されているという報告はない
日本機は無線機が不調/故障というのは、日常茶飯事で飛んでたわけだが、 米軍機では無線機故障は即飛行差し止め。 日米の無線機への認識の差というか、技術基盤の差というか…
>>102 ちょーおそレスだけど、大和や武蔵の艦内電話網も凄いんで無いの?
まあ、後のスレにもあるが、ノイズが大きいのが玉に瑕だっただろうが・・・・・・
伝声管ってのは、欧米でも結構後の方まで使っていたと思うけど。
映画で恐縮だけど、ビスマルクを追え、の一シーンで艦橋から機関室に
通じる伝声管から血が滴り落ちるシーンで上が大変なことになっているという
象徴的なカットがあったりもするし。
欧米の艦船で伝声管が廃止されたが何時かをちゃんと確認した方がいいような気がする。
158 :
だつお :2006/12/21(木) 20:36:29 ID:ze//e4Vo
皇軍は南方で捕獲した米英のレーダー装置を全てコピー済みだったよ。
むろんコピーだけでは決して最先端とは言えないにせよ。
四号二型電波探信儀は日本で製造された装置であるが、原型機は別にある。
日本がシンガポールを占領したときに鹵獲したイギリスのSLC装置
(資料によってはGL装置U型とするものもある)の事実上のコピーである。
日本軍はこの他にも緒戦でフィリピンを占領しアメリカのSCR268レーダー
をも入手しているが、これも後に国産化されて四号一型電波探信儀となる。
http://www.asahi-net.or.jp/~zq9j-hys/type42.htm
そうだなコピーだけなら特定アジア人でもできる。 まぁ、あいつらのは劣化コピーだけどな。
160 :
だつお :2006/12/23(土) 20:53:29 ID:mn5+w4Q8
ならば米英独ソが中国に膨大な航空支援技術支援経済援助軍事援助 を加えてみたところで、中国チンピラゴロツキが一皮剥けて工業基盤 が整いつつあったなどと認められるのかね。アメリカ陸軍航空隊が 「マッターホルン作戦」を発動して、中国人の知能レベルが些かでも 向上したと言えるのかね。 そもそも中国人に近代科学を教えようというのは、チンパンジーを 調教して人間の言葉を喋らせようという試みに等しい。日本人と中国人では、 人間と動物くらいの知能格差が存在し、これはもうどうすることもできない。
161 :
だつお :2006/12/23(土) 21:00:33 ID:mn5+w4Q8
>膨大な航空支援技術支援経済援助軍事援助 ところが、ナチズムの権力掌握後、独ソ関係の悪化によりこの軍事協力関係 の維持は不可能となり、ドイツ国防軍がみずからの活力を維持するためには、 あらたな軍事的パートナーを必要とするにいたったのである。この面で ドイツ国防軍、主として陸軍が注目したのは中国であった。・・・中略・・・ また、国防経済という観点からも、ドイツ国防軍が親中路線を採用する理由が 存在した。なぜなら、両国の経済は相互補完的であったからである。ドイツ国防 経済は、ロシアとの関係悪化後、技術刷新の継続のためにも、また付加的な 輸出の拡大のためにも、あらたな市場を求めていた。一方、中国側は、ドイツから の工業製品輸入を天然資源の輸出で相殺することができたし、また一九三五〜三六年 のドイツの武器輸出総額のうち、実に五七・五パーセント(二千万ライヒスマルク) が中国に向けられていたのである。 これに対し日本はその一パーセントにも満たない十七万七千ライヒスマルクであった。 ナチズム極東戦略 日独防共協定を巡る諜報戦 / 田嶋信雄/著
162 :
名無し三等兵 :2006/12/23(土) 21:26:06 ID:XjfyUohl
>>161 日中戦争の頃なら日本はまだアメリカから飛行機買えた時期だからドイツを参考にしなかっただけ。
というか検索すると
>>161 の文章が・・・中略・・・まで同じに
ひっかかりまくるのが笑える
トランジスタも無しで電子機器の設計やってた昔の人はホントにすごいね。
>>125 のサイトに発発を使ってる無線機があったけど、ノイズとか強烈だったろうにね。
165 :
名無し三等兵 :2006/12/23(土) 22:39:57 ID:DgaRC2sf
>>12 オアフ島にレーダーが配備されていることを日本海軍が知っていたら、
真珠湾攻撃なんて怖くて実行できなかった。
実際にレーダーは日本海軍の編隊を確実にキャッチしたが、レーダー手が
これを、帰投する味方と勘違いしたため、奇襲を許した。
日米双方の錯誤が重なって、真珠湾攻撃は成功した。
アメリカ軍はその後も、レーダーで味方を誤射している。
>>164 電流制御のトランジスターより電圧制御の真空管の方が設計は簡単だったりする。
熱設計、消費電力はヒーターが無いぶん、圧倒的にトランジスターの方が有利だけどね。
今使っている銅エッチングプリント基板は真空管時代にイギリスで使われはじめた。
日本では昭和11年に型紙に亜鉛吹きつけ法のプリント基板が作られた。
168 :
だつお :2006/12/27(水) 23:52:01 ID:/gKXXxpQ
図書館行って原著にあたって読んでみればわかるが、米軍は皇軍の 電子機器を米英独のコピー物であると認めつつも、品質については かなり高い評価をしているのだぞ。「寸分違わぬ模倣」なんて表現がそれ。
>>167 臼砲だったら、対地人馬殺傷用ですな。
日本軍みたいに迫撃砲で撃墜しようとはせんだろ。
戦時中の話にmhzだMHZなんて聞いてらんない。 ここはキロサイクル、メガサイクルでいきましょうよ。
171 :
だつお :2006/12/30(土) 12:24:01 ID:Pb/KF+kg
ENGINEERING CHARACTERISTICS OF JAPANESE ARMY RADAR DEVICES
Use Status Specifications
aircraft Starting prototype Desired characteristics:
manufacture Wave length. 1.5 m.
Electric power 2 KW
Range........ 100 km.
Actual range of
prototype..... 10-15 km.
Ground In use Fixed device:
Wave length. 8 m.
Electric power 50 KW
Range ........150-200 km.
Mobile version
(motor vehicle)*:
Wave length. 8 m.
Electric power 30 KW
Range 100 km.
* Just going into production.
Anti-submarine Prototype manufacture Desired characteristics:
Wave length. 10-30 cm.
Electric power 10 KW
Range ..... 2 km.
Actual range .. 400-500 m.
http://www.tecom.usmc.mil/utm/kogun.txt
172 :
だつお :2006/12/30(土) 12:49:03 ID:Pb/KF+kg
どうやら、旧皇軍の持てるテクノロジーが、旧ドイツ軍並だと宣伝/情報操作したいのかしらんが、 過 大 な 嘘 は 空 し い から、やめてくれ。 それこそ、当時戦地にちった英霊への思慮に欠ける暴挙だ。クソが!
174 :
だつお :2006/12/30(土) 13:31:07 ID:Pb/KF+kg
>旧ドイツ軍並だと宣伝/情報操作したいのかしらんが、 旧ドイツ軍が空母機動部隊を発動させた実績があるというなら教えてくれ。 無論ドイツにも皇軍に勝るテクノロジーをいくつか有していたことは認めるが。 >過 大 な 嘘 は 空 し い 嘘だと思うなら、嘘だと証明するだけの史料を引用してくれよ。 少なくとも米軍史料では、「寸分違わぬ模倣」と報告している。
175 :
だつお :2006/12/30(土) 13:37:03 ID:Pb/KF+kg
>旧皇軍の持てるテクノロジーが、 >旧ドイツ軍並だと宣伝/情報操作したいのかしらんが、 旧ドイツ軍は皇軍よりも強力なテクノロジーを有していたのか。 それならそれでドイツ軍だったら日中戦争でどれだけの中国人 を殺戮できたと思う? 3500万どころか、6億人の中国人すべてをこの地上から 抹殺して、文字通り民族絶滅できたとでも言いたいのか? ドイツ軍なら97式中戦車チハよりも優れた中国チンピラ ゴロツキ処刑マシーンを開発できたはずだとでも?
「寸分違わぬ模倣」なのに「通じないから無電なんて降ろした」って話が多々あるのはどうして?
結局、貧乏がすべて悪い
美味しそうな食品見本が実際には喰えないようなもんじゃないの
179 :
173 :2006/12/30(土) 14:34:08 ID:???
>>だつを おめーに言ったんじゃねぇよ!
180 :
だつお :2006/12/30(土) 14:34:36 ID:Pb/KF+kg
>「通じないから無電なんて降ろした」って話が多々あるのはどうして?
「弱小列伝」信者に質問。
米英戦略における極東戦線は「第二戦線」とはいえ、中国大陸だけ
でこれだけの航空戦力が投入された。にも拘らず皇軍は前代未聞の
大陸打通作戦3000キロ勝利行軍を完遂した。
制空権の無い場所でこのような長距離進軍作戦が可能なのかどうか、
皇軍の対空戦闘のレベルはいかほどのものかを検証してくれよ。
Over 1,180,000 tons of supplies and equipment and 1,380,000 troops
were transported by air. The air movement over the "hump" between
India and China attained a peak rate of 71,000 tons in 1 month.
http://www.ibiblio.org/hyperwar/AAF/USSBS-PTO-Summary.html 3. The U. S. Fourteenth Air Force actually possessed the following plane
strength in June 1945: Fighters--483; medium bombers--127; heavy bombers--65;
photo and night-fighter aircraft--48; total--723. USSBS, ibid., p. 67.
http://www.tecom.usmc.mil/utm/kogun.txt
>制空権の無い場所でこのような長距離進軍作戦が可能なのかどうか、 相手もご同様で、「制空権真空地帯」だったからだ!。 ご苦労、下がってよし!
結局、「寸分違わぬ模倣」ができるのは極一部であって大半の製造現場では「見本に似た何か」が出来上がるってことだろ。
183 :
だつお :2006/12/31(日) 22:45:44 ID:Kj1jCCGv
>大半の製造現場では「見本に似た何か」が出来上がる 大半の製造現場では「見本に似た何か」が出来上がるのだというのなら、 その証拠を出してくれよ。証言はいつどこでだれのものかを明記して。 史料もなしに「だそうだよ」「に決まってる」なんてのはナシだぞ。 皇軍を論じるにしても、「ある人の」「と聞いた」なんて伝聞ばかり でどうこうケチをつける司馬遼太郎みたいなのが世の中には多い。 根拠もなしに日本戦車はノモンハンでソ連戦車に惨敗しただとかいうが、 それなら惨敗したという事実を示す戦闘記録なりを示せと言いたい。 経済についても同じで、小泉政権で格差拡大なんてのも根拠がない。 日本は公務員が多いだの税金が高いだのも、OECD資料では示されない。
184 :
だつお :2006/12/31(日) 22:50:08 ID:Kj1jCCGv
>って話が多々あるのは そんな出典不明な「話」だったら、まだしも江沢民演説 「抗日戦争中国人犠牲者3500万」のほうがマシ。 例えウソであったとしても江沢民氏はその時代を生きた 人物で発言者や日時がはっきりしているからだ。
185 :
七四三等兵 :2007/01/01(月) 08:57:29 ID:???
戦艦大和のレーダーや通信機器などはどんなものだったのか・・・・ 復元してくれんか
>「抗日戦争中国人犠牲者3500万」のほうがマシ。 なわけないwww
死ぬほど予算を投入して外国製工作機械を買い漁り 超優秀な技術者を囲ってた空技廠においては英米のコピーも十分可能。 普通の工場においては百個作ってたった一つしか使い物になる感じで 海軍に真空管を納入してた。そんなんだから値段はもう超絶
188 :
だつお :2007/01/01(月) 13:17:24 ID:GGB81kkP
>普通の工場においては百個作ってたった一つしか使い物になる感じで これも根拠の乏しい風説の類だな。米軍が1944年までに前線で捕獲した 日本機の電子機器について述べているのに、どうして「百個作ってたった一つ」 のことだったのだと決め付けられるのかと。 誰の発言かも不明だし、たとえホラ話であっても発言先が抗日戦争中を 生き抜いた江沢民主席の3500万発言のほうがよっぽどかマシだ。
前線の実施部隊で日本製無電等に対して信頼を寄せるエピソードとかないの?
190 :
名無し三等兵 :2007/01/01(月) 16:01:16 ID:Zf1bEeE6
>>188 お前が人の意見の客観性を問う前に、
おまえ自身の中国人に対する人種差別的考え方を改めないと駄目だろうな。
>>188 海軍は審査基準は厳しいがアホみたいな値段で部品買ってくれるから
生産性は度外視でよろしいと言うのが戦前部品メーカーの主張。
アメリカやドイツから技術導入しようとは毛ほども感じなかったようで
>>190 大陸打通太郎系コテにマジレスしても駄目だ
193 :
だつお :2007/01/01(月) 22:38:58 ID:HNUJS81P
>おまえ自身の中国人に対する人種差別的考え方を改めないと あのな。中国人は人間以下のチンピラゴロツキ害虫ということにしないと、 皇軍はドイツ軍よりも強かったということになってしまうのだぞ。 いったいそんな認識で正しいとおもってるのか? >Germany and its satellites were stronger in total combat power than Japan, >Japan was still "relatively stronger" since it was not at war with the Soviet Union ナチスドイツ+枢軸諸国>大日本帝国 ナチスドイツ+枢軸諸国−ソ連<大日本帝国−中国 中国はソ連よりも人口が多い。統計によっても違うがソ連はせいぜい 2億人程度なのに対し中国は少なくとも4億人は下るまい。それにも 関わらずソ連軍がドイツの首都ベルリンを攻略しているのに対して、 中国軍は逆に中国本土で皇軍の大陸打通で散々ドツキ回されてた。 ソ連>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>中国であって、 中国軍なんてのは反ファシズム連合国の一員としてさえ認められない。 要するにチンピラゴロツキを駆り集めてアジ演説をしていただけで、 それを国家だとか国民だとか言ったりするのは論理の飛躍だ。
194 :
funわか ◆GUFt6BlPw2 :2007/01/01(月) 23:03:21 ID:NKkiDqGw
みんな、 おれっちのことを忘れてないかい????
正月らしく おめでたいな
まぁ喋るならソース付けて喋れというのは確かにまっとうな主張かと。 だつおが言うとアレだが。
>183横レス 製造に関して戦中の日本が生産した全ての兵器に対して言える。 日本の兵器に対する評価は同一の兵器に対して運用者側で絶賛する者もいれば 酷評する者もいてマチマチだし、航空機などは戦闘以外の損失の中で故障の割 合が他国と比べて高い、何より戦後米軍の調査で日本が製造した兵器を米軍基 準の製造公差で見れば桁が2つ落ちる位の落第点だというレポートを出している し、同一の兵器をニコイチ出来ないエピソードは航空機や陸戦兵器を中心に運 用者の証言も多く見られる、ノモンハンの件にしてもソ連戦車群に対する戦果 の大半は肉攻か火砲の直接射撃で、日本戦車はアウトレンジされている。 ソースが欲しいなら製造に関しては戦略爆撃調査団のレポートに製造や運用サ イドの手記を、ノモンハンは同戦後に提出した双方の報告書を調べろ、何を信 じたいのか知らんが、自分が吼えたいばかりに下らん妄想を押し付けるな、頭 の狂った病犬。
>196 でも幾多の手記で同様の記述が見られる点にまでソースを求めるっていうのもなあ。
199 :
だつお :2007/01/02(火) 12:19:56 ID:Jx4iCDG2
>何より戦後米軍の調査で日本が製造した兵器を米軍基
>準の製造公差で見れば桁が2つ落ちる位の落第点だという
◇計算できない物質的財産の破壊
「日本の侵略戦争が中国に与えた財産上の損失も、莫大で驚くべきものだ」、
戦争中、日本軍はいたるところで、狂気のように公共や個人の財産を略奪し、
文化遺産を破壊し、鉱物・森林資源を採掘、伐採し、偽札を発行し、
軍事・民生施設を焼き払い、爆破し、中華民族の物質的精華は日本侵略者
によってほとんど全部奪い去られた、卞博士はこう指摘した。
この数年、抗戦時代の損失問題を研究し続けてきた卞博士は、当時、
直接戦禍にみまわれなかったチベット、新疆の両省クラス行政区を除き、
残りの省は全部または部分的に陥落するか、一部が戦場になり、多くの都市、
郷・鎮が日本軍の盲爆にさらされたとみている。
卞博士は、近年の研究結果で、全戦争期間中、中国が受けた直接の財産
損失は1000億ドル、間接的損失は5000億ドルに達することが明らか
になったと語った。
「むろん、戦争状態という制約から、抗戦の損害調査は、時間的完全性
からも、空間のカバーという点からも、極めて不完全なものである」、
「日本の侵略戦争が中国に与えた巨大な物質的財産の破壊と壊滅ぶりに
ついて、正確な回答をみつけるのは不可能に近い」、卞博士はこう語った。
そして日本の侵略戦争がもたらした大きな傷が、中国の近代化プロセスの
重大な障害になったことは、学術界で突っ込んで研究する必要があると強調した。
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/zt/qqq115/t202631.htm 日本の侵略戦争は中国にどれだけの損害を与えたか 新華社解説
200 :
だつお :2007/01/02(火) 12:33:14 ID:Jx4iCDG2
>ノモンハンの件にしてもソ連戦車群に対する戦果
>の大半は肉攻か火砲の直接射撃で、
Tank losses (totally destroyed and need thorough repairs):
BT-7 -30 line tanks + 27 BT-7RT
BT-7A - 2
BT-5 - 127 line tanks+ 30 BT-5RT
T-26 - 8 KhT-26 (OT-26) - 10
KhT-130 (OT-130) - 2
T-37 - 17
BA-3 - 8
BA-6 - 44
BA-10 - 41
FAI - 21
BA-20 - 19
T-20 "Komsomolets" prime-movers - 9
SU-12 SP guns - 2
Reasons of tank losses:
Anti-Tank Artillery fire- 75-80%
Fire-bomb (later called "Molotov cocktail") throwers - 5-10%
Field artillery fire - 15-20%
Aviation - 2-3%
Mines and hand-grenades - 2 -3%
http://rkkaww2.armchairgeneral.com/battles/khalkhin_gol/losses.htm >日本戦車はアウトレンジされている。
日本戦車の損失 中戦車19 軽戦車11 軽装甲車7
http://yokohama.cool.ne.jp/esearch/kindai/kindai-kokkyo23.html
201 :
だつお :2007/01/02(火) 12:36:47 ID:Jx4iCDG2
>航空機などは戦闘以外の損失の中で故障の割合が他国と比べて高い、 それではだつう作戦いってみようか。 シナリオとしては新たに送られてきた四式戦部隊はまるで役立たず、 しかたなしにこれまでに残った一式戦隼だけで制空権を確保した。 あるいはその一式戦部隊さえとっくに消耗しきって大陸打通作戦の 上空は敵機の乱舞するところとなった。 それでも皇軍が進撃できたのは、皇軍兵士の足腰が頑強で、 夜も眠らず敵機襲来をかわしつつ38式歩兵銃の乱れうち ないし銃剣術で中国のチンピラゴロツキ100人斬り! そして97式中戦車チハは敵機襲来をそのずば抜けた走行性能 でかわしつつ中国人という中国人を57ミリ榴弾の乱れ撃ち で徹底的に殺戮していった。 ・・・他に何が考えられる?
202 :
だつお :2007/01/02(火) 14:09:55 ID:LFBqgdhR
>何より戦後米軍の調査で日本が製造した兵器を米軍基
>準の製造公差で見れば桁が2つ落ちる位の落第点だというレポート
戦争になったとき、我々は数においてばかりではなく、多くの機種の
品質の面でも不十分だった。以降我々はわが航空機の性能を受け入れ可能
な水準にまで上げるための迅速かつ高価な改修・技術開発計画を強要された。
これらの計画は、戦前に行うことができていたなら、より効率的で経済的
だっただろう。
実際の戦争行動で、我々は航空戦力の能力によりもたらされた戦略的革命を、
日本がしたより、より早く理解した。1943年末までに、我々は部隊の戦闘と
増強を通して、最終的勝利を確実にした航空戦力の全ての要素で、
日本以上の明白な優越を達成した。
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs20c.html 合州国戦略爆撃調査団要約報告(太平洋戦争)ワシントンDC
1946年7月1日合州国政府印刷局
203 :
だつお :2007/01/02(火) 16:46:46 ID:+tpuxzn3
>製造に関しては戦略爆撃調査団のレポートに製造や運用サイドの手記を、
日本経済の戦争への指向は1928年から始められ、満州と中国での
軍事行動の間に強調を増しながら継続された。1940年までに、全生産
は75%以上、重工業はほとんど500%上昇した。日本の総生産高の17%は、
同時期のアメリカのそれが2.6%だったのに対し、軍需産業の拡張と直接
の戦争目的のために充てられていた。この間の産業施設建設は、
(日本の状態の割に)巨大な割合とみなされた。航空機、アルミニウム、
工作機械、自動車、戦車産業はこの期間にほとんど何もない状態から建てられた。
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs14.html 直接的航空攻撃を受ける以前の日本の戦争経済
204 :
だつお :2007/01/02(火) 16:52:51 ID:+tpuxzn3
鉄鋼不足は日本経済の戦争遂行能力に対するあらゆる制限を構成
した。しかしながら、日本の立案者達は戦争の経験が立証した傑出
して重要である軍需品の生産は、非常に相当の増加を確保すること
ができた。練習機を含むあらゆるタイプの航空機生産は、1942年夏
の月産700機から1944年9月の2572機にまで上昇した。航空エンジン
生産は機数に対応して増加したばかりでなく、平均馬力が二倍に
なった。機銃、対空砲、弾薬の生産は10倍に拡大した。レーダー
と通信装備は5倍に上昇した。
<中略>
石油は経済の残りに与える広範囲な影響は鋼鉄ほど重要ではなか
ったが、日本の軍事機械や商船に重大な重要性をもっていた。
南方からの石油輸入は1943年8月に減少し始め、1945年4月には抹殺
されてしまった。原油備蓄はほぼ使い果たされ、精製作業も切り詰
められた。航空ガソリン備蓄は1500000バーレル弱に落ち込み、
操縦士訓練や戦闘任務も徹底的な削減を必要とするようなことに
なった。ボーキサイトの輸入は1944年第二・四半期の136000トン
から第三・四半期には30000トンに減少し、備蓄はわずか3000トン
だった。備蓄と生産の各段階間での時間消費は、完成した軍需品
生産への封鎖の必然的な影響を一時的に緩和したが、1944年11月には、
航空機エンジンのような最優先順位の項目を含め、日本の戦時生産
の全体のレベルは低下し始めた。
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs14.html 直接的航空攻撃を受ける以前の日本の戦争経済
205 :
だつお :2007/01/02(火) 17:05:34 ID:+tpuxzn3
>何より戦後米軍の調査で日本が製造した兵器を米軍基 >準の製造公差で見れば桁が2つ落ちる位の落第点だというレポート これも根拠が乏しい風説だな。米軍でさえも開戦当初においては数に おいてばかりではなく、多くの機種の品質の面でも不十分だったのだぞ。 もちろん1943年末までになら航空戦力の全ての要素で日本以上の明白な 優越を達成してるというわけだが。
交差基準はあるけどそれを満たしてないって話だろ。 工作機械の国産化を強いられた15年以降と以前では別物だと思うが。 ベアリングの製造関連の話ではよく出てくる話だが。
旧日本はまず冶金技術がダメ チハも零戦もろくな装甲無いのはそれが原因 そもそも工作機械が外国製でないとダメ 原油だけでなく工作機械の輸入を止められて ろくな武器が作れなくなった。 以上、終わり。
208 :
名無し三等兵 :2007/01/02(火) 20:34:26 ID:Ulee59vs
まあオーオタが輸入品のゴム皮膜の電線のダメっぷりに泣き 輸入品のRCAの高級スピーカーが防湿処理されてなくてすぐに不良品に なるような環境だからな。日本は。 下手に金出して機械に頼るよりも、気合と根性が肝心というのも解る。
どうもゆとり世代は、ハイテク立国日本のイメージが戦前からのものだという認識に疑いがない…。 もう、何をかイワンやだなw。 かまどで飯を炊く世帯が90%だったんだぞ! 自家用車を持ってる世帯なんか殆どないんだぞ! 道路がアスファルトで舗装されてるなんて東京、大阪とか都市部の一部のみ 東京大阪間だって東海道本線で7〜8時間かかった時代だ・・・ (ああそれでも、捏造だ、とかいわれてチョソ扱いされんだろうな)
だいたいレーダーだってそこそこのものなら作れたんだよ、ただ、イギリスがそれを使って「迎撃管制」を行いBoBでドイツを撃退したように 日本は効果的なシステムを構築し、電探(ハードウェア)をその中に組み込むということが全く出来なかったといっていい。 ハードは、それを利用する技術(これをソフトウェアという)が伴って初めて効果を発揮するものという認識が欠けていた。 まあ、特攻とか人の命(ある種のソフトウェアの集積だ)を粗末にする文化の民だ、当たり前の帰結とも言える。
実際作ってみて「これでどうやって勝つんだろう?」ってノリだったらしいよ=>電探 だから、作った連中も戦地に送られてしまったw 笑い話にもならん。
>>209 そういえば、夏休みシーズンに、東京タワーや首都高速は戦前からあったって本気で信じてる馬鹿が出入りしてたな・・・
ゆとり教育 ←戦後最大の過ちだったかもなw
213 :
だつお :2007/01/03(水) 01:53:20 ID:HUe7GEMN
>もう、何をかイワンやだなw。
だから、悔しかったら史料引用で示せってば。
ただ
>>202 で自分が出した史料でも1943年末までになら、米軍は部隊の
戦闘と増強を通して最終的勝利を確実にした航空戦力の全ての要素で
日本以上の明白な優越を達成した、ということになってるがな。
214 :
209 :2007/01/03(水) 01:57:18 ID:???
215 :
だつお :2007/01/03(水) 02:09:13 ID:HUe7GEMN
>ハイテク立国日本のイメージが戦前からのものだという認識に疑いがない…。 戦後の高度成長はアメリカの援助と信じたい世代のようだが、 ならば中国人にドイツ陸戦兵器なりアメリカ航空隊なりで支援して、 それを皇軍と戦わせてみてはどうだろうか。 中国人にドイツ陸戦兵器を装備させれば、皇軍に勝利できるか? 中国人に航空支援と基地建設と電波機器無線機器を与えれば、 皇軍の大陸打通を撃退できるのか? 皇軍がチンピラゴロツキ害虫の中国人を大量殺戮するための口実だな。 そんなわずかばかりの技術優位で、中国人の絶望的な知能障害を矯正 させて日本人に対抗させようなんてのはムリな話だ。それはチンパンジー に言語教育を施して人間に改造しようというのと同じナンセンスだ。 中国人は涌いてきたら棄てればいい、死ねばいい、殺せばいい。 そもそも中国人は人間と呼ぶにも値しない、害虫・ゴミ・ヘドロの類。
216 :
だつお :2007/01/03(水) 02:48:15 ID:HUe7GEMN
中国人もチンピラゴロツキ害虫なんて呼ばれたくなければ皇軍を撃退す るかあるいは皇軍兵器の先進性と技術的優秀さを認めるかしかない。 例えば皇軍がドイツ軍以下なら、ドイツ軍以下の皇軍に大陸打通で 散々ドツキまわされている中国軍はどんな存在ということになる。 >おまえ自身の中国人に対する人種差別的考え方を改めないと 結局のところ中国人はチンピラゴロツキ害虫だと、差別を甘受するしかない。 中国人の知能障害は絶望的でかつ救いようがないのは否定できない事実。 中国人をチンピラゴロツキと呼ぶのは、ゴキブリをゴキブリと呼ぶのと同じ。
217 :
名無し三等兵 :2007/01/03(水) 09:49:16 ID:Q7Vz8QSC
このスレの、『チンピラ、ゴロツキ、蛆虫、ゴキブリ』は、おまえ、だつお本人だよ。
中国人をそう仮定しないと、史実が成り立たないって言っている時点(
>>193 )で、
おまえが一定の偏見で、史実を無理やりこじつけていることがが証明されるんだぞ。
日本軍のレーダーなど電子機器の場合、必ずしも質的には悪くない。例えば陸軍が開発した 改四型電波標的機(射撃用レーダー)などはウルツブルクレーダーを凌駕する高性能を発揮 している。 ただしこの改四型も配備開始と共に終戦になってしまったから、あまり知られていないし 役にたっていない。またもう少し早く配備されていたとしても、レーダーの操作に熟知した 技術者、審査に当たった軍人が付いての性能だからこれほどの高性能は部隊では発揮出来 ないだろう。 また、B29の成都からの初爆撃の時は警戒機甲、警戒機乙という2種類のレーダーの組み合 わせで斉州島付近からずっと追尾しており、北九州の八幡に到達した時は高射砲や戦闘機が 待ち構えている状態だった。 ただしこの時、数箇所の警戒機はB29を探知出来なかったし、迎撃の戦闘機もたった8機。 結局個々の兵器の性能が優れていたところで、研究室レベルの話しでしかない。それを戦場 という必要なところでカタログデータ通りの性能を出して活用が出来ない以上はどうしようも 無い。
219 :
だつお :2007/01/03(水) 13:33:00 ID:T5qa7DtF
>B29の成都からの初爆撃の時は警戒機甲、警戒機乙という2種類の >レーダーの組み合わせで斉州島付近からずっと追尾しており、 だが中国側にだって質量ともにそれを上回る電子機器を供給されて いたはずであろう、電子機器だけでなく航空機地上火砲その他諸々。 それでも大陸打通で散々ドツキ回されたのでは、中国人の日本人に 対する生物学的劣等性を否定することができなくなる。 日本人は米英独の無線機器の寸分違わぬ模倣も報告されているが、 中国人は欧米ロシアからいかなる支援いかなる教育を施されても皇軍の 大陸打通でドツキ回され虐殺されるために涌いてくるウジ虫でしかなかった。
>だが中国側にだって質量ともにそれを上回る電子機器を供給されていた”はずであろう”、
あなたは
>>213 などでは”史料引用で示せ”などて言っているが、
>>219 では資料引用どころか
自分の想像で語っているね。
>中国側にだって質量ともにそれを上回る電子機器を供給されていた
のソースは?
221 :
名無し三等兵 :2007/01/03(水) 19:05:16 ID:NCKkxUAI
東京タワーは無いが大電力放送用の鉄塔ならあったわい。 世界的にも高いほうだった筈。 途中まではエレベーターで上るわけだが、悲しいかな エッフェル塔やら東京タワーのような根元ががっしりしたものではなく 細い鉄柱をケーブルを張って立ててるものだから風が吹くとゆれるという..
間に合わなかった兵器―もうつの第二次世界大戦 (文庫) 徳田 八郎衛 (著) を一回嫁
_____ ヽ::::::::::::::/:::::::::::::\ ♪ ♪ /:::::\;;::;;/:::::::::::::::::::丶 /::::::⌒ ⌒ - ::::::::::::| |::::/ ● 三\::::::::| ウッシッシ |::/三 /\ |:::::| _−−〇 / ̄ ̄ ̄ ̄ |:| (____/+/ 丶|/ :::::::;- ̄ < ウリdチャモン!! \ \_./ /:::::::::::/ \____ \____/:::::::::::::::::::| ━(〒)━\::::::::::::::::::| ● | ___|::::::::::::::::::|/ | /::::::::::::::::::::::::::::| \| ̄\::::::::::::::::::::::::::/ ブーーッ!! /:::::\_|─、:::::::::::/ ミ っ | ̄\/  ̄ ̄ ( ヾ 3 \_| し ソ
hossyu
226 :
だつお :2007/01/14(日) 00:39:32 ID:ACEPZiDf
日本軍の戦闘機戦術部隊は、通常9機からなる飛行中隊で、3個V字編隊 または梯隊に細分されている。以前は3機のV字編隊が使われ、2機梯隊で 側面を固めていた。通常、戦闘機の編隊は高度15,000〜20,000フィートを 飛行するが、高度27,000以上で行動できると思われる。 1943年の後半、日本軍は米国空軍の標準である2機編隊が2組で4機 編隊からなる基本的な戦闘機の編隊を採用する傾向を見せた。2組の編隊が 対になって戦闘をしたり、交替して攻撃をかけてくるので、飛行機間および 編隊間に相当の協同がなされていることは明白である。 (日本陸軍便覧 米陸軍省テクニカル・マニュアル1944 米陸軍省編 菅原実訳)P62
おいおい、ここは電子機器に語るスレじゃなかったのかよwww
228 :
だつお :2007/01/21(日) 17:27:15 ID:Uwpq13lG
>おまえ自身の中国人に対する人種差別的考え方を改めないと 旧日本軍弱小列伝と比べてどうだ? 対抗言論にはなると思うが? 弱小旧日本軍の97式中戦車チハにさえ歯が立たなかった中国軍。
229 :
名無し三等兵 :2007/01/21(日) 18:04:38 ID:CEsL0R3c
よく知らないが、電子機器って物凄い可能性があったような気がするんだが。 八木アンテナがあったし、戦後にノーベル物理学賞をとった エサキダイオードなんて、戦中教育を受けて戦後の町工場レベルで 世界的な発見をしている。日本の物理、電子の研究レベルはかなり 高かったわけだ。必死に大和、武蔵や航空機をつくるより、 レーダーと電波信管に注力した方が効率的だったような気が。 上層部が発想自体理解できなったかも知れないが。
いくらハードは作れても、運用する側が理解してなきゃダメなんだってば。
>>229 あと10年間30年代の経済成長が続いていれば或いは発展し得たかも知れない。
モータリゼーションの萌芽も見られていたし。
>>229 例え優れたアイデアがあってもそれを量産出来る
基礎技術や基礎工業力がなければ実現出来ない。
ただのペーパープランで終わるだけ。
233 :
名無し三等兵 :2007/01/21(日) 22:12:58 ID:CEsL0R3c
逆に基礎工業力が劣るからこそ、電子に注力すべきだったと 思いますね。現代でも後進国インドはIT大国になっているし、 中国でも携帯電話が簡単に普及したり、また超大企業 マイクロソフトも財閥ではなく個人からの出発です。 電子関連というのは社会インフラや資本の蓄積を 跳ね返す事を出来る数少ない分野でしょう。 材料や資本の集積が必須な戦艦や航空機、自動車とは明らかに 違う分野です。 基礎工業力がない日本こそ電波信管を作って欲しかったですね。
>>233 今の感覚で考えるな。
もっと金をかけなきゃいけない分野は沢山ある。
>>233 その発言は脳内を1930年代にして考えてますか?
>>233 エレクトロニクスは基礎工業力必要だよ。
特にVTヒューズの実用化なんて総合工業力の結集じゃないか?
性能を満たす試作品が出来ても量産は通常真空管の何倍も厳しい。
(多分試作で挫折していたとオモワレ)
インドや少し前の韓国のIT化と比べるのはどうだろうか。ありゃモノ作りとは別モノ。
中国の携帯電話の普及との比較は意味不明。
>>233 >材料や資本の集積が必須な戦艦や航空機、自動車とは明らかに
違う分野です。
同じだよ。ITはおっしゃる通りに違うと思うが。
たくさん作らなくちゃいけないんだし、使う為には船とか必要でしょ。
238 :
名無し三等兵 :2007/01/21(日) 23:19:22 ID:CEsL0R3c
>>235 はい
>>236 例えば戦艦だったら、大資本でないと作れないですよ。
新型の半導体、真空管、OSなんかは町工場レベルで作っていた
という実績がありますね。もちろん、低いにしてもある程度
の工業力は前提にしてますが。
携帯とかITの例えは分かりませんかね。書いてある通りで
大資本の集積がなくても運用できるシステムだということを
言ってるんですよ。
「総合工業力」っていうからには資本とのかねあいも見てほしいですね。
239 :
名無し三等兵 :2007/01/21(日) 23:22:31 ID:CEsL0R3c
>>237 船がいらないとは言ってないです。
兵站は必須ですから。
大戦艦を一隻つくるくらいだったら、
生物学者ウィーナがつくったような
迎撃システムに注目してほしかったですね。
>>238 >>235 はい と 新型の半導体、真空管、OSなんかは町工場レベル… は矛盾してないかい?
電波信管は大資本の集積(当然 人、設備含む)なくしてできるだろうか。
ベンチャー、ICチップ、半導体のイメージで考えてないですか?
>>239 >兵站は必須ですから。
いいんにゃ 電波信管取り付けて戦う船、飛行機(こりゃ厳しいかも)、砲台、って意味。
242 :
239 :2007/01/21(日) 23:31:30 ID:CEsL0R3c
社会人とか実際に物作っている人いないですか? 疲れる。
>基礎工業力がない日本こそ電波信管を作って欲しかったですね。 レーダーと違って発想すらなかったと思うが 発想があったとして、5万Gに耐えられる超小型真空管を作ったとして、量産できたとして 対空火器に実装! やった! できんかったと思うよ
>>242 物作りしてますよ。
で、
>>233 みたいな発送は全然物作りの現場を
知らない人間の妄想だと思いますけど?
>>229 >レーダーと電波信管に注力した方が効率的だった
要素技術、人材という意味で日本は揃っていたから、たしかにこの方面に注力すれば、だね。
レーダは軍自体の軽視が無ければいいところまでいってただろう。
電波信管は注力しようにもアイデア自体が無かった。
もし日本が電波信管をアイデア発想していればということか?
莫大な費用がかかりそうということで軍上層に却下されただろう。
>>238 >携帯とかITの例えは分かりませんかね。書いてある通りで
>大資本の集積がなくても運用できるシステムだということを
>言ってるんですよ。
ITとか携帯電話のハード、ソフト、システム開発、歴史 これらの総費用見積もってる?
当時、電波信管って真似したり、お手本があって作るじゃない、だぁ〜れも知らないんだよ。
物作り知ってるのならわかるでしょうが。
資本の兼合い、見積もりどーなってる?
VT信管は当時日本の既存技術、設備、工業力をちょっと組み合わせて出来てしまうもんとは違う。 企画から実用迄、アメリカ以外ではできなシロモノ。
ここまで認識不足の人がいるとは驚いた。
>231 戦前のモータリゼーションの遅れは工業力の脆弱さを理由に挙げられるが、そ の他にも高いハードルはあった。 例えば輸送に関する許認可権を握っていた当時の鉄道省が、バス会社や物流 会社の勃興は鉄道に対するシマ荒らしと判断し、許認可を出さない形で露骨な 妨害工作を行っていた。 これが解消されるのは戦後、GHQの鉄道省解体まで待つ事になる。 つまり、工業力の向上だけではモータリゼーションの普及は無理で、戦後にそ れを行い得たのは工業の発展と共に戦前の体制が刷新されたから。
相変わらずVT信管信奉者がいるんだな。 あれだけあっても艦隊防空力は大して向上しないよ。
>>250 本当ですか?
具体的に数値を示したところとか、ありますか?
>>251 具体的な効果は知らんが、1%ぐらいであった命中率が3倍ぐらい上がった程度
そもそも対空砲火は撃墜を目的としたものではなくて、弾幕を張って相手の爆撃や雷撃を阻止することが目的だ
VT信管は船の数を揃えて大規模な防空体制を構築できるなら効果大。 しかしそういう状況が作れるならすでに戦争に勝っているも同じなのであった。
>>252 命中率が3倍も上がれば画期的。
しかも「弾幕を張って相手の爆撃や雷撃を阻止する」為に、調整せずに撃つだけで敵機の近くで
爆発するのはVT信管の得技。
故に、敵にジリ貧でしかない特攻を選択させる事になった戦略兵器とも言える。w
で、日本側は高角砲避けるために高高度進入するようになってレーダーで発見しやすくなると。
歴史群像の空母?だったかな。 マリアナ海戦のアメリカ側データだと日本機撃墜の要因の90%は戦闘機によるもの。 7.5%は対空機関砲によるもの。最後の2.5%が対空砲によるもの。 その命中率を3倍に高めたのがVT信管。 日本機を100機撃ち落したとして、VT信管の効果は2機分も無い計算になる。
ただ、VT信管付きの砲弾がうるさくて、無線誘導式の対艦ミサイル開発を諦めた経緯がある。
SONY創業者の井深大は陸軍の命令でマルケと呼ばれる熱線誘導式爆弾(対艦用)を開発していたとか。 ということは磁気探知機だけじゃないのね。
259 :
だつお :2007/02/02(金) 22:35:09 ID:4XG/a0G1
電子機器は戦時中に散々コピーしまくった経験が、朝鮮戦争では信頼 できる米軍兵站基地としての日本となったんだろうよ。 反共の砦としても、南ベトナムやフィリピンは使い物にならないから。
>>256 データは正しいんだけど戦闘機が撃墜率高いのは当たり前であって、対空砲に撃たれつつ対艦攻撃した機の内何%を撃墜できたかで語らないと。
もちろんVT信管より戦闘機とその誘導システムの方がずっと脅威なんだけどさ。
261 :
名無し三等兵 :2007/02/04(日) 17:37:02 ID:PwfBDWOO
NHKスペシャルくらいしか知らないが、それでも日本が世界最先端の 技術を開発していながら、「卑怯者の発想」「消極兵器」と罵られ、 戦艦に持ち込んだら「こんなものを置く場所なぞ無い」と艦橋から 放り出されて仕方なく甲板に設置したとか、「軽量化のため」を理由に 出撃直前に機体から全部外されたとか、そういう扱いでいながら惨敗 した後でやっと策敵の重要さが認識されると今度は手のひらを返して 「電探の性能の差で負けたんだ」と責められただとか、当時の開発技術者 たちが軍の無理解に対して怒りをぶちまけていたところが印象に強いよ。 尋問していたアメリカ軍が「ただでさえ少ない技術者が徴用されて穴掘りに 使われて開発が進まなかったのには困った」という日本人技術者の証言に 絶句していたというのもさもありなんという感じ。日本人ってほんと、どの 世界でも全然変わっていない。 後世、国のためになる風雲児はいつも「不運児」の運命をたどるものなあ。 それなりに富と名声を集められる漫画家やゲーム屋はまだ健全な世界に 生きていると言えるのかもな。とはいえソニーのクタラギも、「デジタル なんかやる奴はソニーから出て行け」と爪弾きにされて辺境をたらい回しに されていたわけだが。
>>2 いや、マジで部分部分ではいい技術を持っているんだけど、軍部が無能だから。
上の無能を下がカバーするという
264 :
だつお :2007/02/05(月) 17:16:16 ID:iIAZnp3k
なぜおれさまが、米英独の模倣ばかりしてた皇軍兵器技術を褒めるかわかる? 中国との比較だよ、中国との! 日本は欧米のモノマネばかりだと罵倒するが、それならいったい中国は、 米英独ソの援助をふんだんに受けて何を学ぶことができたのかと!
うんざり・・・
だつおの質も落ちたなぁ
>>261 @NHKは公平な番組を作らない。
A国に余裕があれば、カネばかりかかる胡散臭い新兵器でも開発できる。
余裕が無いとコスト削減の対象になる。
B日本の軍艦には余分なスペースなど無い。
最初からレーダーを積む設計の艦を作ればいい。
C最初から技術者が必要だとわかっていればそれなりの仕事が与えられていたろう。
また技能に関わらず平等に仕事が与えられることは必ずしも悪くは無い。
エリートは土木作業などしなくて良いという考え方が正しいのだろうか。
>>262 軍部主導で開発された技術も多いのではないか?それなのに軍部は無能なのか?
>>263 下のレベルが低いから、上のレベルも低いのだ。
下のレベルが高いなら、嫌でも上のレベルは上がる。
テストの成績が良いか、あるいは手柄を立てた者は出世するのだから。
戦前の電子機器の問題点は、機械的な信頼性の薄さじゃないか?
戦時中の戦闘機用通信機はアルミケースに入っていてやたら重いらしい。 戦闘時にエンジン全開にすると全く音声が聞こえなくなる。特に海軍機。 ただでさえ速力の遅い(大雑把な表現だけど)日本機では武装や装甲や燃料タンクすら 降ろしたというエピソードがあり、通信機もその一つ。
そもそも電子機器を活用して戦うって言うドクトリンが日本軍には無かった
ノモンハンの戦訓で日本の戦車には通信機が取り付けられました。 陸軍機が海軍機よりも通信能力がマシだったのも同様の理由からかと。 また中国奥地から飛来するB29の迎撃に関しては中国・朝鮮・日本各地に設置された レーダーサイトが警報を発しました。これも陸軍管轄かと。
>エリートは土木作業などしなくて良いという考え方が正しいのだろうか。 エリートは螺子回しなどしなくて良いからナトリウム漏れ
>日本の戦車には通信機が取り付けられました。 ちょっと地形が悪くなると通じなくなるし交戦中に定時連絡とかヤッテランネって言って邪魔なアンテナぶった切ったってじいちゃんが言ってったっけ。
>>268 開発はしたけど無茶な要求出して装備しないと量産しないとか。
277 :
名無し三等兵 :2007/02/08(木) 12:38:36 ID:mmLuGl0n
大戦時の上層部や軍部を擁護している奴らの発言見ていると、 こりゃ何度やっても勝てないなって思うよ。 現実を見ようとしないででかい声で屁理屈いえば、デタラメで このままじゃ勝てっこないっていう現実もなかったことにできる、 っていうレベルの思考から一歩も出てないもんね。 問題は気言い合いに勝つか負けるかじゃなくて、通信機なら通信機を めぐる現実はどういうものだったかを少しでも精緻に洗い出したい っていう欲求だけなのに、なんで必死になって相手の足をひっぱる ことにばかり情熱を燃やすんだろう。 268とか269なんて、会議でこういう発言しかできない奴が、現場の 開発の足を引っ張る典型みたいな代物なんだが。
269は道理だと思うがね
とはいえ、当時の事情を考えない後講釈にならないように気をつけたいところ。
>>277 みたいな考え方こそが現実を歪め、日本を敗北に導くと思う。
上層部が悪いと言いながら結局どうすることもできずにもう21世紀。
下層部の無能さに呆れ返る。それは現実を知ろうとしないからだ。
日本の上層部には良いところと悪いところがある。
その良いところを見ないのは片手落ちだし、悪いところに関しても、
「それを直せないのは一体何故なのか」、その真の理由がわかっていないから、
何時まで経っても直せないのだ。
そして悪いところを全て直す必要は無いという考え方もある。
もっと長所を伸ばす、とかな。
俺は戦後生まれだから軍部の無能さに直接の被害を受けて来ていない。 戦後に軍部を批判している連中の妄言こそが俺の憎しみの対象。 >通信機なら通信機をめぐる現実はどういうものだったかを少しでも精緻に洗い出したい >っていう欲求だけなのに、なんで必死になって相手の足をひっぱることにばかり情熱を燃やすんだろう。 上層部や軍部を擁護するような書き込みをすると、『通信機の現実を精緻に洗い出す』邪魔になるのか? それっておかしくないか?
「私は選挙区の人とほとんど毎晩のように会談を重ね、いろいろな事柄について 意見を訊ねて参りましたが、どうも皆恐れて口を開かないのです。 言論の自由が否認されて参りました。これは確かに戦意を旺盛にする正しい方法 ではありません。国民はいわゆる戦時特別刑法と治安維持法とによって甚だしい 制限を受けておりまして、まるで封建時代の人民のように臆病になってしまいました。 従って今までに当然発揮し得たはずの戦力が、現在も尚、発揮されていない始末です。」 このように、戦争中でも日本人は政府や大本営や、めいめいの直接の上長に対して 批判を加えた。 「菊と刀/ルース・ベネディクト 第二章 戦争中の日本人」
↑273サン275サンの両名のお話からすると、条件さえ良けば逆を言えば(性能は良くは無いにしても)無線が聞こえると言うことでしょうか?イメージ的に10bも届かない(つまり全く100%使え無い)という感があったので。ソコまで酷くはなかったと。
>>277 そうの通り。上層部や軍部を全否定しない奴は軍国主義者だ。
矯正施設に入れて再教育する必要があるな。
1公里=1キロメートルらしい。トランシーバー並みですな。
憎しみの対象とか言っちゃってる時点で 脳みそが腐敗しているが黙っておこう
軍オタって何を書いて嫌みったらしくなるんだね。人格が現れるのか。
いいから軍オタは震度け
言論弾圧する人は嫌われるもんさ
292 :
だつお :2007/02/08(木) 20:12:48 ID:S4vPZKBf
293 :
だつお :2007/02/08(木) 20:34:34 ID:S4vPZKBf
>大戦時の上層部や軍部を擁護している奴らの発言見ていると、 >こりゃ何度やっても勝てないなって思うよ。 中国との戦争なら、何度やっても皇軍が連戦連勝だったわけだが。 それともたかが中国人という蛆虫を3500万殺した程度では満足しないか? ならドイツ軍だったら3500万どころか中国人を一人残らず殺戮して、 この地球上から絶滅させていただろうとでも言いたいのか?
294 :
名無し三等兵 :2007/02/08(木) 20:40:00 ID:Cvdt0tlu
>>273 海軍機の場合は、海上を長距離飛ぶし、所謂モーツル信号の電信を
重視した気もする。
295 :
だつお :2007/02/08(木) 21:10:49 ID:S4vPZKBf
296 :
名無し三等兵 :2007/02/08(木) 21:31:18 ID:HU3jT/li
外交なし、戦略なし、勝つための組織作りなし、ひたすら内輪の 足の引っ張り合いと同胞の締め付けだけで対外戦が乗り切れると 思い込んでた世間知らずの厨、それがたった五十六年で消滅した 大日本帝国の現実。そりゃたかが中国を相手にしても負けるわけだ。 ん?まさか日中戦争というか日華事変で日本は勝っていたとか 小学生みたいなこと言ってるんじゃああるまいな? 「支那の奴等は銃剣ふるって突撃すればすぐ逃げるから、さらに惰弱な アメリカ兵は大声上げて突入すればたちまち戦闘を放棄する」 と「大陸の経験から」信じ込んでたちまちガ島で全滅、 「日本人は少しも恐れる必要のない、ただの頭が悪くて学習能力の欠如した 戦闘のド素人」 と笑いものにされるのは、ある意味中国にしてやられたとも言えるわなあ。 しかも半世紀を越えてまだ学習できない馬鹿を日本人に生んでいる。 中国の仕込み恐るべし。
298 :
だつお :2007/02/08(木) 21:46:20 ID:S4vPZKBf
>そりゃたかが中国を相手にしても負けるわけだ。 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍
299 :
だつお :2007/02/08(木) 21:49:10 ID:S4vPZKBf
興隆県が抗日戦争に勝利をおさめたことは、そうたやすいことではありません
でした。抗日戦争の中で中国側は3500万余人、興隆県の中でこの13年の間に5万人
くらいが殺されました。全中国の死者の700分の1です。県の統計資料によると、
興隆県で最後の4年間で15400人殺されました。興隆県公安局の1954年の7つの
区に対する不完全な統計によると、人圏の中の住民が疫病、凍死などで死んだ人
が11400余人いました。1941年日本軍の統計数字によると全県の人口は16万人
くらいいました。日本軍が投降後、全県の人口は10万人くらいになっていました。
6万人くらいが殺されたことになります。
http://www.jade.dti.ne.jp/~kaworu/cont/sankotou.html 平成14年5月、中国のサンフランシスコ駐在総領事が、サンフランシスコ
大学での「日本の戦争記憶問題と対決する」というシンポジウムで演説。
「日本軍は対中侵略で中国人民3500万人を殺した・・・それにもかかわらず
日本の政治家も政府も、口頭でも法的にも謝罪することを一切、拒んでいる
・・・日本政府は犠牲者への賠償支払も拒否した・・・侵略や残虐の記述を
教科書から削除し、また侵略戦争を始めるのではとの懸念がある」と述べた。
http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/tyousa02/tushu6.htm >まさか日中戦争というか日華事変で日本は勝っていたとか
<昭和20年8月11日支那派遣軍総司令官岡村寧次大将の電報>
・・・数百万の陸軍兵力が決戦を交えずして降伏するが如き恥辱は、
世界戦史にその類を見ず、派遣軍は満8年連戦連勝、未だ一分隊の玉砕
に当たりても、完全に兵器を破壊し之を敵手に委ねざりしに、百万の
精鋭健在のまま敗残の(蒋介石の)重慶軍に無条件降伏するが如きは、
いかなる場合にも絶対に承服し得ざる所なり・・・
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog151.html
300 :
浅野勇 :2007/02/08(木) 23:14:18 ID:???
内地から来るブラウン管,リード線が鉄だったからベースの中で切れちゃってね, 10本来る内の1本しか使えないんですよ。
時々叩いて接触不良を直さないと聞けない真空管ラジオしかなかった時代に 電子機器? 臍が茶を沸かすぜwwwww
302 :
名無し三等兵 :2007/02/09(金) 12:07:40 ID:iU/+owaI
技術屋はイギリスより速くレーダー類を開発していたといっていい。 劣悪な開発環境で日本人科学者は実によくやっていた。 しかしいかんせん予算や戦略を組み立てる側が、作戦会議用のデータを 兵器で改竄し「必勝精神」が戦略(戦術じゃない)の基本という面々 なので猫に小判、豚に真珠。 せっかく集めた南方の資源は輸送できないので川に捨て、北方の資源は 馬賊にいいようにあしらわれて奪えずじまいの無計画軍隊。 電子機器の方にヘソ茶を沸かされてしまいそうだ。
技術者が頑張って実用化しても資材や徴用工の問題で、 量産品の性能や信頼性が落ちてしまうのが日本の泣き所
臍で茶を沸かせれば 南方でも水飲んで病気になったりしなかったのに
国全体を戦争のためのシステム(これは近代工業国家のシステムでもある)に変えられなかったのが不思議。
頭が悪かったんだよ その上、論理や科学より感情的な部分が優先する国民的気質。 勝てるわけがないw。
でも中国軍には連戦連勝
308 :
名無し三等兵 :2007/02/11(日) 10:38:44 ID:04muXqJz
「戦闘」に勝っても兵員少数につき部隊を移転すると、開いた土地にまた やってこられて占拠される、の繰り返し。そんなことをやっているうち 資源は押さえられ国内経済は破綻。これを「連勝」といっちゃうのが 日帝クオリティ。 「外に勝つためのシステム」じゃなく「内部のライバルの足を引っ張る システム」しか頭にない面々ばかりで、これじゃ近代戦を勝てるはずがない。 東條が国内のライバルを次々と謀略にかけて蹴落とし、かつてない権力を 独占して国内支配体制を完成させたまさにその時に、対外戦で惨敗して その地位を降りざるを得なくなるっていうのがまさに日本人権力者の 典型的な姿だよな。目的と手段を完全に取り違えて、途中過程の「手段」で しかない権力掌握を「目的」にしているから、その権力を使ってなにを するか、たとえば対外戦に勝つっていうことを一番後回しにしちゃう。 でももちろんその「結果」は「手段」でしかないものを一撃で吹き飛ばす。 目先の陣地を奪い守ることに汲々として戦略で完敗するのと、とりあえず 自分の勝手になる組織を作ることに汲々として勝てる国家を崩壊させて しまうのは同じ思考回路なんだよな。こんな国が生き残れるはずがない。
>これを「連勝」といっちゃうのが日帝クオリティ。 ドイツ軍と同じってことでいい?
310 :
だつお :2007/02/11(日) 12:41:48 ID:7ZPPPklP
ならば大日本帝国VSドイツ第三帝国、で考察してみようか。 皇軍は97式中戦車チハと四式戦疾風で大陸打通作戦3000キロ、 中国のチンピラゴロツキ蛆虫3500万を殺戮して百万の精鋭健在。 これに対しドイツ軍であればキングタイガーとMe262でアウシュビッツ にジェットエンジンつけて大陸消滅作戦を敢行し中国人という中国人を一人 残らず殺戮して、この地球上から中国人を絶滅させていたであろうか。 それならおれさまだって皇軍ファン止めてドイツ軍ファンに乗り換えるぞ。 あのにっくき中国のチンピラゴロツキ蛆虫どもを大量殺戮できるのであれば その手段についていちいちこだわることはないのだから。 中国人は死ねばいい、殺せばいい、棄てればいい。中国人は人間として 生きる値打ちなんてまったくないし、虫けらのように殺されて当たり前だ。
311 :
だつお :2007/02/11(日) 19:27:39 ID:hqJjJQRl
中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ 中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ 中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ 中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ 中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ 中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ 中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ 中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ 中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ 中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ 中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ 中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ 中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ 中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ 中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ 中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ
だつおってこんなキャラなのか?
>>311 カート・ヴォネガットの『スラップスティック』を読むと良い。
ヴォネガットの作品の中では質的にはアレだけど
貴方にうってつけの中国人に関する解決法/提言がなされています。
LONESOME NO MORE!
314 :
だつお :2007/02/16(金) 19:37:50 ID:KHZGGxZl
電子機器が優れているかどうかということだが、機器そのものの性能より、 それを運用しうるだけの基盤が備わっているかどうかってことが大問題。 その証拠として、米軍が電子機器を大量供給した中国国民党が皇軍の 大陸打通でさんざんにドツキ回されてたこと。
315 :
名無し三等兵 :2007/03/04(日) 07:15:34 ID:VMAjdnHt
どうも面白いねぇ。戦時中の電子機器の話に戻しましょうね。 通信機器: 地上局、艦載機器では、特に中波、短波における有為の差は資料中からは見いだせな いですね。逆に通信傍受による敵動向分析を日本は多用したようですので、暗号解読 に頼った連合軍側よりも、受信には長けていたように見えます。 航空機搭載無線機器にも特段劣った部分は見えません。戦闘機搭載無線電話の雑音問題 は、これまでの分析に基づく限り、高周波部に関する限り「誇張」であった疑いを拭え ません。現在、この問題は、マイクロフォンからの外部音響雑音ではないか?という 疑いを持っています。ただ残念ながら資料がみつかりません。 レーダー: 日米にレーダーで大きな差ができたのは、多分、44年以降だと思います。 クライストロンを使ったGHz帯レーダーの出現が大きな分岐点ではないかと想像しま す。射撃による機能障害は日米ともに悩まされており、この面での差は顕著ではあり ませんが、復旧に要する時間には大きな差が見られます。システム化の度合いの差と 思います。 VT信管: どうもVT信管を神格化しがちですが、それほど高級な技術を使ったものではありま せん。初期のものは信頼性もそれほど高く無かったようです。アイデアさえあれば 往事の日本の技術レベルでも実現はできたでしょう。実際に、磁気や音響を用いた 同様の試みは日本でもなされて居ます。 ただし、壮絶な格差があるのは技術レベルではなく、量産の部分です。これは往事の 砲弾の製造数と真空管の製造数を比較すれば、説明するまでもなく、理解可能と思い ます。
316 :
だつお :2007/03/04(日) 08:22:26 ID:oFuf6Gsp
補給問題と航空機の事故は未だ戦力の足を引っ張り続けた。逆に、
日本側の防御努力が効果を上げつつあった。11月21日、大村攻撃では
6機のB-29が日本機により撃墜された。12月7日、奉天(訳注:今日の瀋陽)
の満州航空機会社空襲での損失率はそれとほぼ同じであった。事故による、
敵の要撃による、そして成都前進基地への日本軍の空からの攻撃による
B-29の損失はもはや見過ごし得ず、1944年の終りには147機に達した。
1944年の終りまでに、成都の基地から出撃して日本を攻撃するB-29作戦
は人員と資材の面で非常に高価につくので、中止すべきであるということ
が明らかになった。1944年12月、統合参謀本部はマッターホルン作戦を
中止し、第58爆撃団のB-29は中部太平洋のマリアナに新しく確保した
基地に移動させることに決めた。
1945年1月15日、台湾に対して行われたのが支那からの最後の攻撃になった。
第58爆撃団はインドの基地に引き揚げ、2月にマリアナに移動展開した。
マッターホルン作戦では49回の作戦任務を実施し、航空機の出動数は3,058
ソーテイであったが投下した爆弾はただの11,477トンであった。この作戦
に膨大な努力を傾けたわりに、日本の目標に与えた損害は僅かであった。
http://www.ne.jp/asahi/hayashi/love/b29.htm
317 :
名無し三等兵 :2007/03/04(日) 17:33:57 ID:VKxYKdjF
>>315 マイクロフォンからの外部音響雑音だけが原因ならば。
地上からの無線連絡は問題なく受信できたはず。
ところが雑音だらけで、明瞭に受信できていない。
零戦の無線機が使えなかったのは、「アースとシールが悪かった」というのが定説になっていますが。
私は、無線機の性能が悪かったのが原因だと思いますよ。
だって、同じエンジンを積んだ3人乗り攻撃機や2人乗り爆撃機は無線が使えているんだし。
既に知っていると思いますが。零戦と攻撃機と爆撃機はエンジンが同じでも。無線機が違うのです。
さらに、零戦に積んだクルシーは使えているんだから。
やはり零戦の空一号無線機が悪かった と考えるのが妥当ではないかな。
ちなみに、坂井三郎氏は著書のなかで「真空管の性能が悪いからだ」と一言で片づけています。
これが真理かと私は思いますよ。
>>317 マイクやレシーバーなどの周辺機器の性能や品質が悪かった事は事実では?
319 :
名無し三等兵 :2007/03/06(火) 20:04:18 ID:C2dXc8X1
>>318 >マイクやレシーバーなどの周辺機器の性能や品質が悪かった事は事実では?
たしかに、咽頭マイクや耳当てレシーバーの性能も悪かったでしょう。
でもそれだけが原因ならば。空二号無線機や空三号無線機が使えて、空一号無線機が
使えない理由にならないと思いますよ。
空一号無線機は電話だけでなく。電信でも使えるのに、電信で使ったという戦記もあまり見ないです。
昔は「打通太郎」だったのに、いつのまにか「だつお」になってるな
どうして高円寺の牛丼太郎は無くなったんだろう?
322 :
だつお :2007/03/06(火) 21:23:55 ID:lpmWx8ZC
中国人にドイツ陸戦兵器を装備させれば、皇軍に勝利できるか? 中国人に航空支援と基地建設と電波機器無線機器を与えれば、 皇軍の大陸打通を撃退できるのか? 皇軍がチンピラゴロツキ害虫の中国人を大量殺戮するための口実だな。 そんなわずかばかりの技術優位で、中国人の絶望的な知能障害を矯正 させて日本人に対抗させようなんてのはムリな話だ。それはチンパンジー に言語教育を施して人間に改造しようというのと同じナンセンスだ。 中国人は涌いてきたら棄てればいい、死ねばいい、殺せばいい。 そもそも中国人は人間と呼ぶにも値しない、害虫・ゴミ・ヘドロの類。 皇軍の97式中戦車チハは戦車にあらず、中国チンピラゴロツキ害虫 駆除専門の大量殺戮マシーンであった。そもそも皇軍はドイツ軍のように 米ソとまともに戦うための軍隊ではなく、チンピラゴロツキ害虫の 中国人だけをひたすらひたすら殺戮するための、チンピラゴロツキ 害虫駆除専門隊であったはずだ。 97式中国チンピラゴロツキ大量肉挽きアウシュビッツ五月雨射撃 機動走行地獄大車輪チハっていうんだよ。
>>317 受信回路構成は全ての機載無線機でそう大きな違いはありません。特に受信部は資料
で見る限り、初期の96式も後期の3式も高周波増幅付きのスーパーヘテロダインで、
また、他座機に使用された機材もほとんど同一の回路です。また使用真空管も高周波
段はソラ、古いものでもUX201などで、それほど製造の難しい球ではないはず。
真空管の動作条件も、受信高周波部は扱う電力が小さいですから、そうそう無理な条件
で動かす必要はありません。
要するに、無線機自体の性能とするならば、全ての機載無線機において、同様な障害が
発生しなければなりませんし、それは多座機での電信運用でも同じです。電信でも、
受信回路は同一で、単に中間周波にBFOをかけて復調しているだけです。
問題のシールドとアースですが、これも相当に疑わしい。まず、飛行機自体がこの当時
すでに完全な金属筐体で、迷走電流が発生しにくい、と言う事があります。また機関部
はバルクヘッドで仕切られていますから、エンジンそのものがシールドされている事に
なります。イグニッション側に対策が行われていなかったとしても、基本的に発生する
雑音電流は機関部内部でループします。
問題は、電源回路です。資料が無いので、想像するだけですが、無線用電池と計器用
電源が切り分けられていなかったのでは?という疑いがあります。また、外部音響雑音
への疑いは、空戦時、出力を上げると交信が不可能という記述を良くみますので、それ
からの発想です。もっとも、これについては、喉頭マイクなどの詳細な資料がありませ
んので、あくまでも疑いでしかありません。
機器等の簡単なスペックはこちらで見られます。
http://www.yokohamaradiomuseum.com/tenjitop.html
324 :
名無し三等兵 :2007/03/07(水) 23:00:07 ID:Z1LReoWN
>>323 空一号無線機と、空二号無線機は、両方ともスーパーヘテロダインですが。中間周波増幅の段数が違う。
つまり、空一号無線機は小型軽量化の為に、中間周波増幅とIFフィルタを減らしたので。選択度が悪くて雑音が多かったと思う。
>問題のシールドとアースですが、これも相当に疑わしい
零戦のエンジンは、現物を見ると解りますが。イグニッションコイルからプラグコードまでシールドしてあります。
本当にシールドの問題ならば、なぜ零戦のクルシーが使えたのでしょうか?
ちなみに、クルシーはアメリカ製で。開戦前に大量に輸入して備蓄したそうです。
>問題は、電源回路です。資料が無いので、想像するだけですが、
それでは、攻撃機や爆撃機の無線が使えて。零戦の無線が使えなかった理由はなんでしょうか?
電源のノイズフィルターが貧弱だから。電源からノイズが入ったと いう説も時々聞きますが。
当時の無線機の電源は、回転式DC−DCコンバーターです。今の様なスイッチング式ではありません。
よほどヘボな設計しないかぎり、電源から回り込むことは無いと思います。
喉頭マイクの悪性能だけが原因ならば、零戦では電信を使えばよかったはずです。
私の想像では、無線機のS/Nが悪くて、電信も電話も使い物にならなかったと思います。
最後に
零戦ではアメリカ製の「クルシー」はちゃんと受信できて使えた。
日本製の「空一号無線機」は雑音が多くて使えなかった。
この事実を見れば、何が悪いのか一目瞭然ではないですか。
325 :
名無し三等兵 :2007/03/07(水) 23:13:37 ID:Z1LReoWN
>>323 当時のアメリカはMT管を実用化していましたが。 まだ日本ではST管だった。
以下は想像ですが
これで、同じ大きさの無線機を作ろうと思ったら。真空管の本数を減らすしかない。
一番手っ取り早く真空管を減らすには。プレート電圧を上げてできるだけ増幅度を上げる。
でもそうすると、真空管の劣化が早く進んで。新品の時は良いが、少し使うと直ぐに感度が悪くなる。
無線機を軍に納入した時の受領検査の時は問題なくても。部隊に配備されて少したつと、感度が悪くなって使えない。
補給が潤沢であれば、こまめに真空管を交換すれば良いけど。日本軍の補給は貧弱で期待できない。
そんな事もあって。「空一号無線機」は使えないという評判になったのかも。
>>324 >>325 さてと、空一号と空二号ですが、どちらも中間周波増幅は1段のはずなんですがね。
少なくとも、96式である限りは、どちらもほぼ同等の回路です。同じ空一号でも、
3式は、実物の内部写真を見る限り、中間周波は2段である可能性の方が大きいですね。
それから、クルシーとの比較は、あまり適切とは言えない可能性があります。クルシー
は周波数帯が長波から中波(1.5MHzまで)であるのに対し、空一号は5MHzから
10MHzです。ただし、雑音妨害の原因を探るためのデーターとしての比較は有用だと
思います。
電源ですが、プレート高圧への影響はそれほど考慮する必要が無いのは、真空管回路を
組んだ事があるならば、自明かと思います。問題はヒーター、バイアスなどの低圧回路
への重畳です。電源回路が判りませんので、断言はできませんが、現代の無線機でも、
振幅の大きな雑音信号が電源回路から混入する事例はあります。
ここで重要なのは、直流電源であるバッテリーがどこにあり、何が繋がっているか、
です。多座機との差異は、この辺にあるのではないか、と想像するのですが、現状では
それを明確にできる資料を持ち合わせていません。
単座機での電信運用は、事実上無理でしょう。多座機の場合でも、電鍵を腿にくくり
付けるタイプが主流だったようですから、操縦しながら電顕操作を出来るとは思えませ
ん。(一部機器では機器作り付けの電顕もあったようです。)
最後に重箱の隅ですが、MT管は1950年代です。米軍が戦時中実用化したのはGTベース
のメタル管で、確かに安定度はソラやFM2A05Aなどよりも優れていました。
ただし、もっと周波数の高い、955、956といったエーコン管(どんぐり管)は日本で
も実用化されており、電探などに使用されています。
>>326 おっと、別スレのコテ出しちゃいました。すみません。
>>326 失礼、戦時中すでにMT管はありました。6AK5などを失念していました。お詫びして
訂正します。
日本の技術者ってアメリカより劣った兵器しか開発できなかったくせに、 その責任を軍に押し付けるよね。 「自分達は優秀なのにあの馬鹿どもは・・・」みたいな文章をよく見かける。 都合のいい脳みそだw 上手なのは言い訳だけだろ。
まあ、レーダーのせいで負けたとか、物量で負けたとか、運が悪かったとか、 責任転嫁の言い訳はよく聞きますけどね。
つまり戦争に負けると他人に責任をなすりつけるのは技術者だけでなく日本人全般の傾向ってことか。 頭がいいとか科学的な思考ができるとかを鼻にかけてるような奴でもやることは同じなんだな。 ま、そうだろうなとは思うよ。わかるわかる。
>つまり戦争に負けると他人に責任をなすりつけるのは 戦争に限らず物事が失敗した場合、責任の擦り付け合いをするのは、日本人に限った話ではなく万国共通だと思うが。
333 :
名無し三等兵 :2007/03/13(火) 03:49:55 ID:I52BhH1B
>>330 レーダーのせいで負けた、と言う事の本質を理解している論にはなかなかお目にかかれ
ません。
良く、ソロモンでのレーダー射撃が引き合いに出されますが、レーダー射撃の利点は、
初弾から射撃諸元が整っている、という点だけです。確かに大きなアドバンスではあり
ますが、複数艦艇での射撃戦の場合、それだけで勝敗が決するというのは大げさな表現
だと思います。砲が実現出来る精度はそれより低いのですから。
レーダーが戦局に最も大きな影響を与えたのは、艦隊航空戦でしょう。迎撃機を上げる
時間的余裕は艦隊防空にとって、かなり決定的要素と思います。
つまり、レーダーが最も大きな影響を与えたのは、早期警戒の部分という事です。
旧日本軍の失敗は、この早期警戒をどのように突破するかでした。確かにチャフなどを
実用していましたが、往事の攻撃手段では効果が限られたものになります。
艦載レーダーの特性を十分に承知していなかったための問題だと思いますが、現代の
最新レーダーでさえ、水上艦に搭載される限り、弱点は有り、それゆえの艦載早期警戒
機なわけですから。
ちなみに、SCレーダーの登場まで、日米のレーダーにそれほど大きな技術的格差はあり
ません。安定度などに差がある事は事実ですが、それ自体は慣れでカバーできる範囲で
した。また予備の真空管の不足、などと言った話はあまり聞きません。送受信の周波数
が合わないものを、別の機器のものと交換することで両方が使用可能になった、などと
いう話はありますが、これは現場で非公式に行われたようで、問題の根源は、日本の
技術レベルよりも、軍の官僚的体質ではないかと思われます。
官僚的でない軍隊が存在するのかねえ
>333 日米のレーダーの技術格差は大きかった。 陸軍電探の実用レーダー開発の実質的スタートはシンガポール陥落によって鹵 獲した英軍のガンレイクレーダーの模倣からのスタートで、海軍も開戦劈頭は 電波発信による自艦位置の露呈を恐れて実質的には研究段階の域を出なかった。 旧日本軍で実用的な射撃、警戒用電探がそれまでに実用で存在しておらず、平 面スコープ(PPI)も研究段階でAスコープ方式から脱却出来ずに終戦とな っている。 運用者の手記を見ると判るが真空管も不足していた。 海軍では安定しない電探性能が災いして真空管の消耗を恐れて、戦闘が近づく まで電探の使用は控えられ、真空管は「宝の一歩」として後生大事にされてい たし、陸軍でも高射砲部隊内で少ない真空管の配備をあっと言うまに消費して しまい、アキバ(今のそれとは若干場所が違う)まで真空管の買出しに行った というエピソードもある。 日本軍は実質的に1世代遅れた電子技術で戦っており、米軍と同等と言うなら せめてPPIスコープは要る。
336 :
名無し三等兵 :2007/03/13(火) 11:55:58 ID:I52BhH1B
>>335 http://www.aist.go.jp/ETL/jp/gen-info/history/nenshi/1940-02.html ここの下から三番目にある通りです。シンガポールでの接収が初めではありませんね。
PPIは捜索用としては優れたアイディアですが、距離が簡単には判らない欠点があり
ます。そのために距離環とか、平行尺などがあるわけで・・・別にAスコープが時代
遅れと言う訳ではないでしょう。現在でもFCSの大半はAスコープを使っているので
すから。
真空管ですが、FM2A05Aはボタンステムであったため、量産が出来なかった事が記録
から伺えますが、それを解決したのがソラの開発でした。
ところで、真空管を買い出し、という話のソースを提示願えれば有り難い。
往事、軍用真空管は民生用とはまったく別物で、一般に流通していたとは思えないので
すが。
FCSの大半がAスコープってのは・・・ PPIとA両方が指示機についてますが?
>>336 問題なのは大戦末期までAスコープ「しか」実用化出来なかった事でしょう。
Aスコープ自体の有用性まで否定するものではないですよ。
日本の場合、大戦末期にようやく円スコープやPPIスコープが出てきますが
いずれも試作レベルです。
>>335 の「Aスコープ方式から脱却出来ずに終戦となっている」の表現が間違い
とは思いませんが。
339 :
335 :2007/03/13(火) 16:03:12 ID:???
>336 HP拝見しました。 そのHPに有るとおり、試作設計に成功したのであって実用とは別であると考えます。 真空管の件は光人社の本で見た物ですが著作名を失念しました。申し訳ない。 PPIの件も仰るとおりAスコープは現在でも使用されている方式ですが時代 遅れと言いたく無い訳でも有りませんが、一定方向への指向には向いていても 、操作や位置把握などの点でPPIスコープ方式の方がAスコープ方式よりも 便利な点が多く、更にAスコープ方式との併用で選択肢や得られる情報の精度 も飛躍的な向上が有ったと言えるのではないでしょうか。 得られる選択肢の幅において日本は英米のそれより貧弱だったのでは無いかと いう事です。
341 :
だつお :2007/03/13(火) 19:00:03 ID:wp9/S9XO
打通作戦では中国がいくら米軍から優れた電子機器を供給されてもそれを 使いこなせるレベルにはなく、逆に皇軍はコピーした電子機器が大活躍で、 中国軍の無線暗号を解読しまくってたという。 マリアナ海戦で天山には電波探知機があったにも関わらず実用される ことはなかったのは、機器そのものはコピーできてもそれを操る搭乗員 の育成が追いつかなかったからではなかろうか。
342 :
だつお :2007/03/13(火) 19:01:07 ID:wp9/S9XO
記録を見ると、八月二十八日の衡陽、岳州空戦を手始めに、二十九日の岳州 迎撃戦では、岩橋戦隊長自身がB-24を一撃で撃墜して戦果第一号を飾っている。 その後も、長沙迎撃(三十日)、衡陽迎撃(九月四日)、零陵進攻(六日)、 衡陽迎撃(十二日)、老河口進攻(十三日)、衡陽迎撃(十四日)、と席を緩め るひまもない忙しさで、可動三〇機の四式戦を二手、三手の分けてかけまわっ ている。任務も侵攻、迎撃ばかりでなく、地上直協や船舶護衛までやらされた。 五航軍は「P-51も恐れをなして出てこなくなった」と喜んだが、岩橋は十七日 のシ江侵攻から帰ってくると、司令部で「あまりにも出動回数が多すぎ、満足な 攻撃や整備ができない。搭乗員の疲労も限界に来ている」と苦情を申し入れたという。 <中略> 当時、五航軍の特情班は、中国側の暗号を解読しており、密偵情報とあわせ 米華空軍の動きをかなり正確にとらえていた。それによると、西安、老河口など がB-29の前進基地ないし不時着基地として利用され、その援護も兼ねてP-51 戦闘機隊が進出していると判断された。 「第二次大戦航空史話 下巻」(秦郁彦)
>だつお 邪魔だ、出ていけ。
344 :
だつお :2007/03/13(火) 19:19:46 ID:wp9/S9XO
電子機器に限らず旧日本軍のあらゆるハードウェアにいえる事だけど英米に比 した時に、英米と比して遜色が無かったとか、一部は先進的だったとか、彼ら と同じモノは有ったといわれるけれど、総体的に見て運用面の段階で落第なケ ースが多い気がする。 例えば陸軍の強襲上陸船とかも上陸地点への急速上陸という目的で満足してし まい、その後の橋頭堡形成までの部隊展開に目が行かず、結局はLSTの方が 使い勝手良かったり、無線やレーダーも装備したり実用化した所で止まってし まったり間に合わなかったりで、肝心の編隊間の連携が取れてなかったり、レ ーダーを用いた新たな戦法などを構築出来かった様をみると、ハードをどのよ うに活用するかといった運用面では未成熟で稚拙だったと思う。
346 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説 :2007/03/14(水) 12:01:35 ID:/r2a4xHE
347 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 13:43:04 ID:gTEbELdh
>>337 一般にFCSは追尾、測距するのが目的ですので、アンテナは常時全周回転しないのです
が・・・常時全周回転しないレーダーをPPI表示する意味が判りません。捜索レーダー
と兼用というような、航空機搭載のようなものなら判るのですがね。
>>338 私はAスコープが実用化できなかった、というより実用化の必要性が低かった、と
考えています。実際、脅威軸方位が狭い範囲に特定できるのであれば、捜索用レーダー
であっても、全周表示を行う必要は大きくありません。つまり日本軍はそのような
戦闘しか想定していなかった、という事ができるのではないかと思います。
この脅威軸の特定は、日本軍のアウトレンジ戦法を思い出して頂ければ、判ってもらえ
るかと思います。
実際問題としてPPI表示というのは、それほど難しい技術では無いのです。静電偏向の
ブラウン管であっても、偏向電極をレーダーアンテナの回転とシンクロを用いて同期
回転させれば、容易に実現可能です。輝度変調は、加速電極(陽極)電圧に検波信号
を増幅して重畳させるだけです。
もちろん、問題はあったはずです。アンテナの回転機構、大直系ブラウン管の制作、
残光性蛍光物質の開発などが、すぐに考えつきますが、最大の原因は用兵上の要求の
優先順位だったのでは、というのが私の意見です。
>>339 ええ、PPIの有無よりも、レーダーという兵器の用法に差があった、と考えています。
>>333 でも書いていますが、レーダーの早期警戒能力を過小評価していたのではないか
と思います。実際、レーダーの早期警戒能力が重要視されるのは、本土爆撃が始まって
からではなかろうか、と考えています。ただし、資料による裏付けなどはありません
ので、あくまでも個人的な想像の域を出ない事は明確にしておきます。
ああ、それから実用という話なら、シンガポールでの接収も遠くに霞むレベルですね。
それはまったく否定出来ません。40年に原理を理解した試作が可能で、実用化までに
4年近くかかっている、というのは、部品技術の遅れなどを考えても、いかにも遅い。
348 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 14:05:37 ID:gTEbELdh
連投になりますが・・・ 米軍のPPI表示開発の原動力として、戦術状況表示盤の存在が無視できません。 自艦を中心とする極座標上に敵位置を連続してプロットし、戦術指揮を行うという アイディアは非常に優れたものと考えます。 翻って、日本軍は直交座標系である海図上にプロットされたもので戦術指揮を行って いたようですので、レーダーの表示にしても用兵側にPPI表示の発想が無かったので はないかと思います。 技術屋の目から見たPPI表示というのは、目標が連続して表示できない、という面で かなり抵抗があります。これはレーダー相関という話になりますから、深くは立ち入り ませんが、最初に探知した目標と2回目に探知した目標が、同じ物であるか、という 話です。PPI表示である限り、この疑問に明確に答えは出ません。 回転を止めて追尾すれば、この問題は片付くのですが、PPI表示である限り、一本の 輝線上に明るい点が現れるだけ、という非常に使いにくいものになります。 現代でもFCSにAスコープが採用される理由です。
>>340 そのサイト面白いよね。当時実際にレーダーいじってた人が自分で書いてる
のは貴重。
俺が知る限り、日本で自分のサイト運営してる人の中でこの人が最高齢だ。
>>347 >私はAスコープが実用化できなかった、というより実用化の必要性が低かった、と
Aスコープ -> PPIスコープでは?
>>350 うう、スマソ。その通りレス。吊ってくる。
>>351 当時はより良いものがあるのにそれしか知らなかったってのも大きいのでは?
戦後、米海軍の供与艦に乗った旧軍関係者が米軍の電波兵装を扱って「こりゃ勝てん」
って感想が彼我の実力差の全てな気がしますが。
当時の技術者なり用兵側で電波兵装について「我が方が優れていた」って述懐なんて
聞いた事もありませんが。
353 :
名無し三等兵 :2007/03/15(木) 00:36:26 ID:0hq33hw9
>>352 まぁ、戦後、米供与艦に乗ったらそう思うでしょうね。すでにほとんどの艦にSG
が搭載されているんですから。
誰も日本が優れていた、なんて書いていませんよ。ただし、戦争の頭初から、まったく
次元の違う技術を採用していたわけではない、と書いているんです。
戦争中を通じて日米の技術格差は大きくなって行くのですが、基礎部分での理解には
大きな差がなかったのに、なぜ、最終的にまったく別次元と言って良い差ができたのか
に興味があるのです。
現時点では両軍の用兵思想の差によって発生したのではないか、という仮説を検証して
いる段階です。
おらの亡くなった爺さんは 陸軍情報技術参謀 だった。 この肩書きを持つ人間は陸軍で一人だけ。 しかも どんどん戦地に飛ばされるから、なぜか死亡率が 高かったらしい。 つまり、上層部が軽視してたんだろうな。 何をしていたかというと、芝浦に行って、TVスコープにて 偵察結果が即座にできるように指導してたのこと。 湾岸戦争の時のミサイル命中の画像を見て、俺も こういう事研究してたのになぁっと漏らしてたのを 思い出すよ。
なつかしい人を見たよ
>>347 遅レスでスマソ
目標を掴んだときにノイズが強くて外れそうなとき
スイープを左右に(空中線は円を描くように)振ってフォローするような事をしてたと思う。
ただそれだけの為に付いてるとも思えないし・・・
艦内での連絡に何時の方向って直感で分かりにくいからなのかな?
357 :
名無し三等兵 :2007/03/16(金) 00:59:20 ID:Wue+e/DF
>>356 もし、FCSにPPIが付いてる話でしたら、他のレーダーからの画像を表示するためと
は考えられませんか?
私は80年代のEW装置、それも欧州系のものしか知りませんが、それでも、戦術状況
表示盤(TSI)上で管制官が目標をカーソルでマークすると、FCS(砲管制)に自動的
にデーター(方位、距離)が送られ、イルミネーターがその方位、俯仰角に指向しま
す。もしも、そのような連動機構が無いとしたら、TSIと同じ画像をFCSでも表示し、
マークされたものに、FCS側で作る指向軸を合わせる、と言うような操作が考えられ
ます。データー伝送が出来ない時にも有効ですし。
もっとも想像ですから、この考えが正しいかどうかは判りませんが・・・
358 :
だつお :2007/03/16(金) 20:38:37 ID:VA0wucIn
1はマーシャルら米陸軍参謀本部の資料で、皇軍および皇軍兵器 そして皇軍作戦指導力を軽視する内容は少ない。逆に中国国民党軍に 関してはスチルウェルの日誌や中国白書など、産業水準の低さや 指導部の無能ぶりがこれでもかこれでもかと記述されている。 米戦略爆撃調査団報告書とも内容がダブるが、日本軍の電子機器 は一般に米英独のコピー製品が大半だったとのこと。だとしても 出来栄えは良好とか寸部違わぬ模倣とか、品質自体は評価されてる。 八木式アンテナなど、理論でなら遅れをとっていなかったので、 新規開発は国力上ムリでもコピーなら結構できたということか。
勢号兵器
360 :
だつお :2007/03/22(木) 21:06:56 ID:2ZqrzP6s
>何より戦後米軍の調査で日本が製造した兵器を米軍基 >準の製造公差で見れば桁が2つ落ちる位の落第点だというレポート なんというレポートなのか、具体的に引用きぼん。 ・・・ってこういうの、ほとんどソースが乏しい風聞のたぐいだな。 文句があるならソースを出せ、出典を明らかに引用しろ。 中国のチンピラゴロツキ蛆虫ゴキブリサナダムシ3500万をミンチ肉 にした皇軍兵器をなめるんじゃねーよ!!
361 :
名無し三等兵 :2007/03/22(木) 21:28:06 ID:xwlT6hBU
だつおの妄想をそのまま受け取ったら、当然日本は戦争に勝ってないとおかしい 何故日本は負けたんだ?
だつおがいたからだろw
363 :
だつお :2007/03/22(木) 21:46:58 ID:2ZqrzP6s
>当然日本は戦争に勝ってないとおかしい 日中戦争は大勝、敗北は太平洋戦線だけに限定される。 中国との戦争は百戦百勝で、支那派遣軍百万の精鋭は健在。 皇軍は中国のチンピラゴロツキ害虫ドブネズミサナダムシ ゴキブリヘドロ3500万を血祭りに天下無敵を誇った。
はいはいどうせ悪いのは海軍ですよ
365 :
名無し三等兵 :2007/03/23(金) 06:55:37 ID:KucwfPD0
363ってよく見かけるけどホンモノのキチガイ?
そうです 真性です
しー、目を合わせちゃいけません。
でもその後ソ連に蹴散らされちゃうんだよね・・・ 旧軍の陸軍テラヨワス、気概は世界一だったろうけど
369 :
だつお :2007/03/25(日) 14:41:47 ID:V1VrIXTH
>(日本陸軍便覧 米陸軍省テクニカル・マニュアル1944 米陸軍省編 菅原実訳) これ一冊あれば、その辺の三文兵器評論は一切要らなくなるように思える。 皇軍兵器の客観的評価を知りたければこの本にすべて書かれているのだと。
370 :
だつお :2007/03/30(金) 23:07:56 ID:???
>お前が人の意見の客観性を問う前に、 >おまえ自身の中国人に対する人種差別的考え方を改めないと駄目だろうな。 これくらいはやらないと、戦後60年にもなって日本は戦争犯罪を反省 しろ謝罪しろだなどという東京裁判史観に打撃を与えることにはならない。 中国人はチンピラゴロツキ蛆虫ゴキブリドブネズミサナダムシだから 皆殺しにして良かったんだ大陸打通作戦連戦連勝3000キロ万歳では、 もう何をかいわんやで東京裁判史観でもお手上げであろう。
371 :
名無し三等兵 :2007/03/30(金) 23:49:46 ID:6FKYVJtK
電波で敵を狂わせる新兵器登場?
372 :
だつお :2007/03/31(土) 17:03:03 ID:3z4PqtRe
>中国人はチンピラゴロツキ蛆虫ゴキブリドブネズミサナダムシだから >皆殺しにして良かったんだ大陸打通作戦連戦連勝3000キロ万歳では、 >もう何をかいわんやで東京裁判史観でもお手上げであろう。 逆に皇軍と97式中戦車チハの世界史上類を見ない恐ろしい殺戮と暴虐に、 かえって皇軍の爆走に歯止めをかけたアメリカ占領軍と東京裁判史観に 対する支持を強める結果になるかもしれない。 9 7 式 中 戦 車 チ ハ それは機械的信頼性と燃費効率と走行性を兼ねそろえた、現在の日本自動車 産業の先駆けともいえる、世界最先端の自動車製造技術の象徴とも言えよう。 これはあくまで戦車ではなく、中国のチンピラゴロツキ蛆虫ゴキブリドブネズミ サナダムシ専門の高性能機動殺戮マシーンであったのだ。
373 :
中学二年生 :2007/04/02(月) 15:53:54 ID:SUd9mRVW
なんかゼロ戦の無線機は声を聞くことモノスゴク困難だと聞きましたが、 あれってアースのつけ方が間違っていたらしいですね、戦後アメリカに聞いたら明らか になったそうです。
374 :
名無し三等兵 :2007/04/02(月) 17:07:25 ID:4aVtQd5R
電子機器を映した映像とか燃やしちゃったんだよね?
375 :
名無し三等兵 :2007/04/02(月) 18:47:04 ID:j+E1EOKH
>>373 栄21型発動機の定期的にスパークで発火ってシステムのせいだと思う。受信だけなら問題なし。
どうしても話したければ風防開けて怒鳴ったらしい
>>373 アースの正しい取り方は、昭和20年の本土防空戦で不時着したF4U等を研究
して分かったそうで。
日本は外国の兵器をよく研究してるよね。 手に入った兵器はしゃぶり尽すように調べる。 勉強熱心だし科学的だと思うんだがなあ。 貧乏な国だからインテリと一般人とに垣根があり過ぎたんだろうけど。
だって調べてパクらないと外国についていけないもの。
381 :
名無し三等兵 :2007/04/09(月) 21:57:58 ID:l4iRx4rx
380 :名無し三等兵 今の韓国もそうっすね。(日本車パクリまくっているし。)
まあ、寝ても覚めても半島の話題にしなきゃ気に済まないのね
>>381 で、具体的にどの辺が日本車パクリ?
エンジンとかブレーキが付いている所とか、タイヤが四つ付いている所とか。
>>382 後追い企業はどうしても先を走っている企業の製品を見習いながら作るのでパクリはしかたがない。
問題はそれだけで終わるか、努力して先を行く企業に肩を並べるまでに育つかだ。
韓国の場合は後者だろう。
385 :
名無し三等兵 :2007/04/10(火) 18:57:42 ID:EMf0pRF+
ドイツ、アメリカ、イギリス、日本以外の 電子機器の状況はどうなんだろう? イタリア、ソ連、スエーデンとか。
386 :
だつお :2007/04/10(火) 19:21:24 ID:896LT/s4
>どうやら、旧皇軍の持てるテクノロジーが、旧ドイツ軍並だと宣伝/
>情報操作したいのかしらんが、
>過 大 な 嘘 は 空 し い
>から、やめてくれ。
>それこそ、当時戦地にちった英霊への思慮に欠ける暴挙だ。クソが!
嘘だというのなら、嘘と証明するだけの「史料」をだせっての。
「旧皇軍の持てるテクノロジーが、旧ドイツ軍並」なのかどうかだが、
皇軍は戦車機甲部隊こそ皆無だったが、ドイツ軍にはない空母機動部隊
を有していたのだから決定的な格差は認められない。なお戦車機甲部隊
なら97式中戦車チハがあるではないかという声はあるが、97式中戦車
チハはあくまで中国人というチンピラゴロツキ害虫ゴキブリドブネズミ
サナダムシを効率よく集団殺戮するための専門機械であって戦車機甲部隊
とは言えないのだと自分は考える。なお電子機器は列国のコピーとはいえ
欧米とほぼ同じものが皇軍でも一般的に使われていたと
>>1 で示した。
別に模倣は悪いことじゃないよ まずは模倣からだろ
389 :
だつお :2007/04/10(火) 19:33:25 ID:896LT/s4
>ドイツ、アメリカ、イギリス、日本以外の電子機器の状況はどうなんだろう? 何が完成できて、何ができなかったかがポイントだと思う。 VT信管を実用化したのはアメリカただ一国だったとか、ドイツ空軍は 日本機にはない機上レーダー搭載の夜間戦闘機を早くから実用化してたとか。 だからといって朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキも撃破できなかった 弱い米軍兵とか、長距離戦闘機はBf110シリーズだけというドイツ機を ことさら皇軍より上などとは自分の頑迷な思い込みでは認めたくない。 なお戦闘機は単発に限るかだが、米空軍はP38ライトニング戦闘機のような 双発機を主力戦闘機として運用していたのだからそれは当たらない。
390 :
だつお :2007/04/10(火) 20:26:26 ID:896LT/s4
391 :
だつお :2007/04/10(火) 20:43:33 ID:896LT/s4
>お前が人の意見の客観性を問う前に、 >おまえ自身の中国人に対する人種差別的考え方を改めないと駄目だろうな。 中国人なんて人種差別されても虫けら同様に殺されても当たり前だろ。 そうでないというのなら、中国人の知能が人間並みという根拠を挙げろ。 膨大な米軍の人的物的援助を受けながら97式中戦車チハで大陸打通 されて3500万が殺されただなんて、それはもう人間と呼ぶに値せん。 赤軍がバグラチオン作戦やらベルリン陥落やらで大勝してるのと比べてみろ。 皇軍がドイツ軍よりも強かったか、中国人を先天的知能障害と認めるか、 2つにひとつしか考えられないはずだ。
392 :
だつお :2007/04/10(火) 20:52:05 ID:896LT/s4
>長距離戦闘機はBf110シリーズだけというドイツ機 皇軍より技術力が劣っていたというわけでは決してない。 単にその必要がなかっただけだ。 皇軍はドイツ軍よりも弱くて、97式中戦車チハと同様、 航続性しかとりえのない戦闘機を中国大陸という未開の 広大な戦域で飛ばすしかなかった。 四式戦疾風にしても故障だらけで役立たず、中国大陸でも あまり飛ばなかった。だから皇軍は敵機が乱舞する戦域を 南北縦貫大陸打通3000キロ、それは来襲する敵機から 逃れつつ防空壕を掘りつつも中国人という中国人を片っ端 から殺戮しまくって、皇軍兵士は「疾風のように現れて、 疾風のように殺戮して、疾風のように去っていく」 月光仮面であったといえよう。 疾 風 伝 説 っ て い う ん だ よ !
393 :
だつお :2007/04/12(木) 19:30:57 ID:AH11MiIm
中国のチンピラゴロツキはいくら米製電子機器を供給されても皇軍に はまるで歯が立たなかった。また共産革命でチンピラゴロツキが チンピラゴロツキの配合序列を変えてみたところで、チンピラゴロツキ はチンピラゴロツキでなにもかわりはしなかった。 「土地改革」というが、土地の支配権が国民党から共産党に変わっても、 中国の場合はチンピラゴロツキが沢山涌いてくる以外の何かを製造する 産業があったわけではない。だから中国の土地改革は、チンピラゴロツキ の配合序列変換という意味でしかなかった。 日本と日本人の潜在能力をないがしろにして、戦後の高度成長は米軍統治 による援助と特需景気だなんて言い張ってもだめだ。中国のチンピラゴロツキ に何を援助してもチンピラゴロツキはチンピラゴロツキという事実は動かない。
394 :
だつお :2007/04/16(月) 22:09:07 ID:EUlhxccF
1 9 3 7( 昭 和 1 2 )年、長 崎 県島 原 半 島に子ども8 人を抱える
一 家があった。かつては名門としてならした古 野 家だったが 、昭 和
に 入って 町 の 財政 が 悪 化 。父 が 職を失 い 、困 窮していた。
長 男 の 清 孝は 一 家を養うために 、当 時普 及し始 めていたラジオ
技術士の資格を独学で取得 。すぐに商 売は繁 盛し、当 時の 大 卒 者
より多く稼 げるようになった。2 年 後 、漁 船を相 手に電 気 工 事を
請け負う「 古 野 電 気 商 会 」を設 立 。世界初の魚群探知機の第一歩は、
九 州の小さな町の小さな会 社で生まれた。
http://www.shindaiwa.co.jp/fabrica/pdf/fabrica131.pdf シリーズ魚群探知機(古野電気)[1948(昭和23)年]
「大本営参謀の情報戦記 −情報なき国家の悲劇」(堀栄三、文春文庫、1996年)
のp.249に、陸軍中央特種情報部の企画運用主任だった横山幸雄中佐が戦後の手記
に「戦争末期には、全国に探知の網を張り、B-29無線電話傍受のため、五十人以上
の二世を徴用した」と記してある、とあります。
また、同p.253に「日本本土上空は米軍の無線封止空域になっていたので、ほとんど
電波の捕捉は困難であった。しかし緊急事態、例えば某機に事故が発生したとか、
爆撃目標を変更しなければならないとか、日本の戦闘機が接近してきたとかいう
場合には、無線電話で編隊長に緊急に連絡する。待ち構えている日本全国の傍受
組織がその声をキャッチする。帰路の集合点付近ではしばしば無線電話で話し合
うので、その声はほとんど聞きとれたし、その内容も判った。」ともあります。
http://www.yokohamaradiomuseum.com/index.html
ドイツの場合、オペラハウスとあだ名された防空指揮所を作り、レーダーサイトから得た情報をプロジェクターで写して、情報と指揮を一元管理した。 しかし空母機動艦隊を編成したり、陸海空を統合した、複雑で大規模作戦展開はしなかった。 概ね単純な技術力ではドイツの方が勝るだろうが、根本的な点で異なる戦争を、そのまま比べてもあまり意味が無い。
397 :
だつお :2007/05/01(火) 01:04:45 ID:ho/xloFj
中国人なんて人種差別されても虫けら同様に殺されても当たり前だろ。 そうでないというのなら、中国人の知能が人間並みという根拠を挙げろ。 膨大な米軍の人的物的援助を受けながら97式中戦車チハで大陸打通 されて3500万が殺されただなんて、それはもう人間と呼ぶに値せん。 赤軍がバグラチオン作戦やらベルリン陥落やらで大勝してるのと比べてみろ。 皇軍がドイツ軍よりも強かったか、中国人を先天的知能障害と認めるか、 2つにひとつしか考えられないはずだ。 >所詮「粗悪な日本製」なんだよな。 四式戦疾風にしても故障だらけで役立たず、中国大陸でもあまり飛ばなかった。 だから皇軍は敵機が乱舞する戦域を南北縦貫大陸打通3000キロ、それは 来襲する敵機から逃れつつ防空壕を掘りつつも中国人という中国人を片っ端 から殺戮しまくって、皇軍兵士は「疾風のように現れて、疾風のように殺戮して、 疾風のように去っていく」月光仮面であったといえよう。 疾 風 伝 説 っ て い う ん だ よ !
あぼーん
399 :
名無し三等兵 :2007/05/01(火) 15:15:27 ID:rR25bvoB
ゼロ戦は誤った改悪をされていき最終的に米軍にも相手にならないと評価を受けた。よく劣ってると言われる隼と比較してみよう! 武装面。ゼロ戦の初期型21型は機首に7.7ミリ×2、翼内に20ミリ×2。隼は大体の型が機首に12.7ミリ×2のみ。よく素人の比較だと隼が大きく劣ると評価されている。 しかし、目に見えない物を考慮していない。命中精度である。ゼロの20ミリはただ付けたのと元の弾道性能が悪く、弾数も非常に少ない。機首の7.7ミリ以外は運任せであった。 対して隼の12.7ミリは威力こそ20ミリに劣るものの、機首に装着されているため当たりやすく、この機銃の弾道性能も良好。命中率で大きく引き離される。隼は対戦闘機には有用だが、重爆には不利。ゼロは逆。 隼は終始武装は同じだが、ゼロは最終的に13ミリ×3、20ミリ×2に強化されたが後記する面で改悪してる事になる。 速度はゼロ21型が530キロ前後、隼一型は495キロ。速度は明らかに隼が劣っている。でも燃料のオクタン違いを考慮すべき。しかも、後期はゼロ52型丙は540キロ、隼三型は555キロと逆転してる。 航続距離はゼロ戦21型が3200キロ、隼一型は2600キロで隼は短い。だが、ゼロは防漏タンク未装備だが、隼は既に装備している。ゼロも防漏タンクを搭載してからは航続距離に違いがない。 防弾性はどちらも弱い分類。だけど、隼は二型から防弾装甲をとりいれかなりの成果を出してる。ゼロは最終型からようやく取り入れたが、馬力不足なエンジンのまま採用したので速度、運動性共に落ちた。 運動性は隼が上。両者とも後期の型は運動性低下したが、隼は重量増に見合った出力増加したが、ゼロは重量増ばかりしてしまった。 隼は戦争後半でも高い運動性、防弾装甲などによりP-38、47.51を撃墜してるがゼロは皆無に近い。 総論。ゼロは戦記ブームで無敵のイメージが強い。しかし、現実にはゼロは欲張った武装と防弾性、その割にはエンジン強化がままならず、初期型以降改悪に等しい。 隼は武装強化こそできなかったが、あまり注目されてない命中精度で勝り、防弾性と共に出力強化に成功した機体だ。 変な話軽量機体は下手な武装強化をしないのが良かったのかもしれない。後期の活躍は米軍の記述に見られる通り隼が上。 ゼロ最強妄想神話はやめてほしい
>>399 艦上機と陸上機を得意げに比較されても困る
どっちも当時の日本機としてはいい機体ですお
>>378 この辺が、「基礎工学力の脆弱さ」の端的な表れなんだよね。
問題の件はごくごく初歩的なノウハウなんだが、そういう経験値の蓄積が無い。
「職場の先輩がそーやってるから」を真似してるだけで、
不具合も「そういうものなのだ」で放置。
戦後のTQC以後の技術文化とは断絶があるような。
402 :
名無し三等兵 :2007/05/01(火) 17:16:52 ID:/vOqT5w0
>>369 あの本、通信機器の専門家が居なかったのか、無線機器の翻訳がイマイチですね。
「○○式○号」を「○○式○型」と翻訳していたり、「高周波」と訳すところを直訳の「無線周波数」としているのが残念。
>>378 日本軍機の電装はボディーアースっていう概念が無かったのか+−両方の配線を引き回していたそうな。また電源の交流化は最後まで行われなかったらしい。
403 :
名無し三等兵 :2007/05/01(火) 18:59:02 ID:/vOqT5w0
スレ 読んでると度々「VT信管」が出てくるが、日本でも「有眼信管」というのを開発していた。 これは爆弾の頭部に毎秒1000回の明滅する光を下方に送り目標からの反射を受けその 強さが一定になったときに作動するというもの。 ただ当時の日本製真空管の信頼性と製造能力に問題あったみたいですね。ちなみに有名な「ソラ」という真空管は東芝で作れたのに住友では何故か同じ性能のものを作り切れなかったとか。
>>399 なるほど。日本機が絶対避ける言われた正対攻撃(正面攻撃)を
それも、よりもよってP38と行う隼の話が納得できた。
ゼロ戦だとドーントレス相手でも避けるべきだからな。
405 :
名無し通信兵 :2007/05/01(火) 23:31:10 ID:++A9whXP
電子機器ついでに。 大戦中、日本では暗視管も研究していて実用化直前に終戦になった。 そのとき開発された暗視管「の号」(ノクトビジョン?)は現在も浜松ホトニクスに保管しているとのこと。戦時中の国産の暗視管に関してはなかなか詳しい資料ってありませんね。 もっと詳しい資料が欲しい。
ゼロ戦、とカタカナで書くのはあれか? ヒロシマ、ナガサキ、ヤスクニ、ヒバクシャ、とかと同じ流れか?
>>406 分かりきった挑発はやめろや。前線の兵士が行ってたのが始まりの愛称なんだからいいじゃねえか。隼と同じだ
>>402 >日本軍機の電装はボディーアースっていう概念が無かったのか
帰線方式(+−の複線式)、片線方式(−線を省いて機体にアースしてしまい、金属機体を導体として一方の回路に考えるもの)
ぐらいは当時に電気技術者でも当然知ってましたよ。
ただ機体各部の接続を完全にしないとスパークを起こして危険であったり、無線に雑音を生じたりするので
工作や艤装に自身がなくて採用されなかったのです。
それから交流化はエンジン直結の発電機を使うことが難しくなるので専用の発電用補助エンジンが必要となって、その分重くなり
軽量化に要求に反するので見送ったのです。
いずれも当時は常識的に利点を分かっていても、いざ採用するとなると製造や工作上、また性能上の要求から採用出来なかったのです。
電圧の100V化も絶縁を完全にしないと取扱上危険と、これも自信がなくて止めてしまいました。 電気技術達は理論的にはメリットがあると分かっていても、国内の製造技術がこれに追従していないので 採用したくても出来なかったのです。
>>407 別に当時の事だってくらいわかってる。
今使ってる奴になんか悪意を感じる奴がいるだけだ。
411 :
名無し通信兵 :2007/05/02(水) 00:03:59 ID:DX8ae9gP
>>408 そういえばアメリカには現在も飛ばすことができる零戦があるとのことですが、電装はどうなってるのでしょうね。無線機なんかは向こうのモノ使ってる(オリジナルのは使えない)と思いますし・・・
やはり配線引き直してアース取り直しかな。
412 :
名無し通信兵 :2007/05/02(水) 00:16:58 ID:DX8ae9gP
>>409 そういえば交流発電機(航空機は400ヘルツ)は発電機の入力回転数を一定にさせるなければならないので導入が難しいのは分かる気がします・・・
413 :
名無し三等兵 :2007/05/02(水) 10:55:03 ID:gykl41Pm
世界初の大陸間爆弾 <諸元> 気球直径:10m 自重:20kg 水素ガス使用 和紙製 <武装> 15kg爆弾×1 12kg焼夷弾×1 <生産数> 約10000個
415 :
名無し三等兵 :2007/05/11(金) 02:05:48 ID:18aS6hH5
>>409 ほとんどが紙巻線で細い銅線じゃ、単純にジュール熱で燃えてしまったり
湿気て漏電して燃えるんだから、大電力はつかえないわな。
417 :
だつお :2007/05/15(火) 20:27:53 ID:FRdf7RPo
電子機器であるが、1940年代までの日本は八木アンテナのほかに 世界最初の魚群探知機を完成させていることは記憶されるべきだ。
>>416 大電力を食う航空無線機器など、当時の日本でも紙巻じゃなくゴムや鉛被線が殆ど。
一部の紙巻や布巻き銅線を見て、鬼の首を取ったように旧軍劣後の象徴にしようとするのが胡散臭い。
海底電線などゴム巻線が20世紀初頭の旧時代のもので、鉛被の内側を紙巻にしたのが40年代の新式・主流だったのだが。
当時でも必要に応じて使い分けがなされていただけ。
民生品など、分りやすい例では電気ゴタツなんかはつい最近まで布巻きや紙巻線を使ってた。
>>418 大量生産に難があったのとエンジン部の高温に耐える性能がなかった
そしてその為の素材の改良も出来なかった。
どのみち基礎工業力が貧弱だった事に変わりはない。
421 :
だつお :2007/05/17(木) 18:16:47 ID:7vHZVong
>どうやら、旧皇軍の持てるテクノロジーが、旧ドイツ軍並だと宣伝/ >情報操作したいのかしらんが、 >過 大 な 嘘 は 空 し い 1944年の段階でドイツ軍は「スラブの劣等民族」にバグラチオン作戦で どつきまわされていた同じ頃、「偉大なる中華民族」は「醜い小日本」に大陸 打通作戦でどつきまわされて勝利に向っていた連合国の足並みを大いに乱した。 皇軍は大陸打通作戦で3000キロを進撃して、中国のチンピラゴロツキ 3500万を血祭りに挙げて、さらに支那派遣軍百万の精鋭が健在だった。 そもそも中国とか中国人とかは、反ファシズム連合国の一員では断じてなかった。 カイロ宣言があるではないかと反論されるが、それでも米陸軍主力が中国大陸 ではなく欧州戦に向かった事実は否定されない。だから中国人という生き物は、 国際社会からみても人間扱いされず、せいぜい皇軍に虐殺されるために涌いて きた殺戮の標的物というくらいなものだった。皇軍が中国人を大量虐殺するの は害虫駆除と同じで、連合国側でもはっきりそう認めていた。
>>396 ドイツのオペラハウスやイギリスの防空指揮所は有名ですが、日本にもなかった訳ではありません。
第12方面軍 作戦指揮所なる物がありまして、竹橋に耐1t爆弾の建物の中に、肉眼情報受信台
作戦室に情報標示板、情報地図版、 警戒室その他があり、第32航空情報隊女子通信隊員が
任務についておりやした。詳しくは 戦史叢書 本土防空作戦などをご覧くださいませ。
日本の防空指揮の実態を垣間見る事ができると思われます。私は歴史群像の1995年8月号で
知ってから目から鱗ですた。
423 :
だつお :2007/05/24(木) 17:13:39 ID:BNfjxi4j
ドイツにも夜間戦闘機レーダーとかMe262ジェット軍用機とか、当時の日本 にも勝る軍事技術を有していたことは認めるが、だからどうしたつー程度。 別にそういうものが発達してたからといって、1944年における欧州戦域 が殆ど敵制空権下であったという表現を覆せるわけではない。 なおいかなる観点からしても痛かったのは中国で、1944年にもなって、 米陸空軍の航空支援を受けつつ連戦連敗総崩れなんてのはお話にならない。 まさにこれこそ「チンピラゴロツキ」の呼称がふさわしい。中国は他のどの 連合国より他のどの敗戦国よりも惨めな地位にあったとみて間違いない。 日本人にできることがなぜ中国人にできないのか、ソ連が達成したその 何分の一かでも中華民国は達成できたのかと。 中 国 人 は く ず
>>422 ここ10年ほどの、日本が戦争の技術的進歩に対して盲目だったわけではない、
という事例の発掘は喜ばしいよね。
結局どの方向でも不徹底に終り、そこには絶対的な国力の限界があったわけだけど。
問題は施設の機能&防空組織全体の機能&戦力の絶対量の不足、だね。
>>418 では、なぜ航空無線の機能に問題があったのだろうか?
航空機の電気艤装が故障多発でアテにならなかったのは何故だろうか?
という所に戻るね。
方向性としては
・ゴム被覆電線は量産ネックか何かで「必要量が供給されてなかった」?
・ゴム被覆電線の品質に問題があった?
・大元の機器が駄目?
・「実は何もかも最高に機能していたはずなんだぁ! 」?
>>424 ゴム被服電線なんて日本でも明治末から大量生産してるものだぞ。
古河や住友電線、藤倉など、古参メーカーも多数ある。
供給量も問題ないし、だいいち無装荷ケーブルやキャプタイヤケーブル等、技術水準では世界有数だよ。
問題なのは基盤や端子等、周辺機器の質の低さ。
エンジンでも無線でも、日本は補機が駄目だとはよく言われてるよ。
一つのシステムとして完成させるには総合力が欠けているというか、基礎工業力が足らないというか、
そういうところ。
世界有数と言うのはにわかには信じがたいな… 現代ならともかく戦前では
>>426 無装荷ケーブルとか多軸ケーブルではね。ググッてみな。
先進的なテレビ研究や島国ゆえ発達した長距離通信の副産物。
何故か今日では駄目だと言われがちな通信分野での、
技術的エポックを多数生み出している不思議な国なのでした。
428 :
だつお :2007/05/27(日) 03:20:28 ID:9TPCF+4h
俺の彼女は立派な尻をしてるんだがアナルに対し異常に警戒心が強 く、ほんの少しなめたりすると凄い抵抗して拒絶反応。本当はあの むっちりした尻の奥にある肛門を心ゆくまで嗅ぎ、嘗めて、屁をす る時に鼻を肛門に近づけ屁を全部吸い込みたい。また、自分の顔面 に大きな臭い臭いうんこをひりおとして欲しい。夢のまた夢か…。
COMBINED SUMMARY OF 20TH AIR FORCE & 9TH GROUP OPERATIONS
20TH AIR FORCE 9TH BOMB GROUPC
From June 5, 1944 on From February 9, 1945 on
Missions 380 75
Sorties
Combat 31,387 1843
Other 1,617 169
Total 33,004 2012
Bomb and
mine tonnage 171,060 11,376
B-29 losses
Combat losses 494 14 + 5 non-combat
Training losses in U.S. 260 1
Air crew losses
Killed 576 26 + 1 ground crewman
Missing 2,406 96 (12 repatriated)
Wounded or injured 433 30
http://www.9thbombgrouphistory.org/Chapters/Chapter_07.pdf
兵隊が命を預けている兵器に、紙巻きコードを使っている時点でアウト。 当時の家庭内での話なら兎も角、金に糸目を付けない兵器開発上で、 コードなんて言う基礎の部分に、ちゃんとしたゴム巻きコードを使えないのは致命的。 それと「ある」のと「使える」のじゃ全然別。開発して「あって」も、実際に「使え」なきゃ意味無いじゃん。 コードすら贅沢に使わせてもらえなかった兵器で戦った当時の兵隊さん達は、 アメリカやらの贅沢な兵器を見て、どう思ったんかな?
潜水艦の写真集をみていたら、短波を使って交信していたみたいだけど 長波じゃなかったの?
432 :
名無し三等兵 :2007/06/01(金) 18:38:49 ID:BxmzDshe
兵器じゃないけど、ラジオの本にアメリカ製のブッシュ線(ゴム巻き線の商品らしい) はすぐ劣化して駄目になるとか、輸入品のフィールドスピーカーが防湿処理されてなくて 故障しやすいとか書いてたりするんで、通信機器は使用するところや 在庫を保存する場所の空調管理が絡んでくるんでないのかな?
433 :
名無し三等兵 :2007/06/01(金) 18:47:47 ID:dBXTid7G
>>430 電探や通信機に紙巻線なんて使ってないぞ。
現存品でもエナメル線やゴム線が殆どだ。
旧軍無線資料館のHPでも見ろよ。
戦中の粗製品にも黒光りしたゴム被覆線が沢山見えるのだが。
だれも電探や通信機にかぎってとか言ってないじゃないか? 金に糸目を付けるべきではない兵器開発の上で、 紙巻きを使っている時点でアウトなんだよ。
>422 みてくれだけ真似たに過ぎないと言うか、真似事のレベルで終戦となった。 敵味方の識別装置や味方機の位置情報送信装置、諸々の通信管制装置、ECM 等は無かったし、欺瞞紙の散布がせいぜいだった日本軍と苛烈な電子戦を演じ た英独のそれとは同列に語る事は出来ない。
つタチ13(味方識別機兼誘導機)
タ号研究の殆どは装備化してシステムとして立ち上がる前に終戦を迎え、物に なったのって電波警戒機乙くらいじゃん。
>>434 紙巻がアウト?別に日本軍だけが使ってるものじゃないんだが。
ゴム線だと新鋭で万能だとか思ってるの?
現在でも、車や飛行機の電装が湿気による絶縁不良で火をふいたりするのだけど。
数年前のベンツ然りジャンボ機然り。ビルの漏電火災も絶えないわな。
ゴム線が「生産されて無い・使ってない」とまで言うなら藤倉電線や住友電工の社史読んで来い。
電子機器の不具合の存在自体は確定で、>425の「補機類が駄目で、そこがネック」で説明はつく。 戦機系の文章だと、「電線の質の悪さ」に焦点が当り勝ちだけどね。 戦記のアナウンス効果? それとも電線について、「統計上の生産量」と「実際の現場の実状」との間のギャップ、が実在したのか?
>>439 電気の知識を欠いた三文軍事ライターが「木や紙の利用=窮した日本技術陣、劣った技術」
というステロタイプを流布したのがでかいだろう。
木といっても木製機はプラスチック類似の複合素材だし、
紙巻線の油密紙はそこらの画用紙とは違うぞ。
戦前からの電線製造大手の古河はシーメンス系、東芝はGEの技術移入を受けてる訳で、
当然紙巻線はかの国にも存在する技術で、かつ戦時中も現役だよ。
紙巻線が現在も主要メーカーで製作されていて、世界中の電柱や変電所のトランスの中に使われてると知ったら、
三文ライターは何と書くんだろうな。
別に、高圧線や変電所のトランスの話をしてる訳じゃないんで、なんともないんじゃね? 紙巻き線を使ったエンジンの自動車が世界中で走り回っているならともかく。
442 :
だつお :2007/06/10(日) 17:00:43 ID:CYp7N4w0
上述の枠組みで実施された代償物資の引き渡しにあたって、
実際には相当多数のトラブルが発生し、完了期限の1937年3月22日
は1938年末でやっと完了した16。 駐日満州国財務官の発表では、
1937年9月時点で承認件数は839件、承認総額は9,251万7,000円であった。
表〜2にみるように、ソ連の技術装備を高めるような機械類や船舶類の
輸出の割合が高く、機械類では移動式発電装置、電動機、発電機、変圧器、
電気溶接機、電気起重機、各種ディーゼル機関、車輪、旋盤、ポンプ等である。
船舶類は川崎船、蟹漁船、カッター、等の生活必需物資が供給される一方、
人絹、織物類が輸出されて日本製品を身につけたロシア人がモスクワの
メインストリートを闊歩する姿がみられたという。このいわば奢侈品は
モスクワ政府が仕入れ値段よりはるかに高価な価格で市民に販売すること
によって国庫収入を増やすことを目的としたものであった。
http://www.ier.hit-u.ac.jp/COE/Japanese/discussionpapers/DP98.4/honbun2-2.htm 2)日ソ基本条約締結以後1945年までの日露貿易
(2)機械
昨年の機械輸出の中心は、船舶(一千八百八十万ドル)、鉄道車輌(八百八十
五万ドル)、ミシン(九百五十三万ドル) 紡織機(八百五十五万ドル)、
電気機械器具および通信機会(七百八十八万ドル)等である。
戦後における世界的船舶不足と欧州各国の造船所の新規受注能力のない
ことは、船舶の割高にもかかわらず、わが国に対して需要が集中し、
船舶輸出は戦後のプラント輸出の中枢をなし、その約五○%を占めている。
昨年は鉄鋼船十隻が輸出され、そのうち五隻(三万一千グロストン)
はデンマーク向け、二隻(一万四千グロストン)が比島向けで、その他
ノルウェー(一万三千五百グロストン)フランス(六千三百グロストン)
リベリア(六千三百グロストン)にそれぞれ一隻輸出されたが、海外の
需要は依然強く、昨年ブラジル向油送船九隻のほか、油送船二隻、貨物船
五隻の契約が成立し、今後なお海外の引合は続くものと思われる。
http://www.enecho.meti.go.jp/hakusho/tsusyo/soron/S26/02-03-0..html 昭和26年度版ー輸出品
443 :
だつお :2007/06/14(木) 13:24:43 ID:GlEESIi9
>また電気機械設備並びに通信機械等のプラント輸出が 欧米先進国より多少劣ったかもしれぬが、それでもしっかり輸出してる。 曲がりなりにもブレトンウッズ体制で貿易自由化となり本領発揮となった。 (逆にブロック経済植民地経済圏に頼ってたイギリスはどんどん凋落) 当時の世界で電子機器の輸出なんてやれる国は数えるくらいしかない。 そもそも皇軍の電波通信技術は大陸打通作戦で大きな役割を果たしている。 (これは日中戦争スレのイナゾウ氏にいろいろ教わって知った)
444 :
だつお :2007/06/15(金) 01:28:20 ID:tGAfGwRT
しかしながら皇軍が勝利するには海戦で勝利しなければならず海戦という 機械化部隊の対決はソフト・ハードともに完全な機械力勝負となる。 こうすれば勝てた、ではなくて機械力水準そのものをどう底上げするか。 機械力で超大国アメリカと肩を並べるためにはどうしたら良いのかと。 史実でも戦後何十年かは工作機械も輸入に頼っており世代交代くらいは しないとどうにもならないと思われる。 ただし中国とだけ戦争できるのなら、97式中戦車チハを大量生産 するだけでいくらでも中国チンピラゴロツキ殺戮が楽しめる。
445 :
だつお :2007/06/17(日) 12:18:28 ID:6DxOQXXR
ドイツは4分割されナチス時代の指導者は徹底して排除されたが日本は米単独 占領でしかも岸信介や昭和天皇など旧軍支配層が温存されたと言われる。 ならば旧軍支配層が温存されたままで日米関係や経済成長がうまくいくのか ということだが、自分としては旧軍支配層が温存されたからこそうまくいった のだと考えている。原住民にソッポを向かれて占領政策が成功するとは思えない、 これはイラク戦争でも証明済みだ。もし旧軍支配層の温存が悪というのなら、 ドイツのように本土決戦して指導部もろとも粉砕されるまでやるしかなくなる。 経済成長は朝鮮特需と対米従属のおかげというが、それだとかえって昭和天皇 や岸信介ら旧軍指導部の外交政策がよほど優れていたのかということになる。 自分としては昭和天皇や岸信介らの対米従属路線外交の優秀性よりかは、 空母機動部隊など戦前から蓄積されてきた工業基盤の延長と考えるがどうか。 援助交際なんかで経済成長できるなら、中国国民党などはどうなるのかと。
ウチの爺さんは戦後、警視庁通信指令センターの立ち上げに関わったけど かなり苦労したらしい。 警視庁は貧乏だから金を払わないってことで、まともに相手にされず お古で凌ぐことになったが、旧軍の無線機はトラック1台分にもなり 米軍のは背中に背負えるのに、これじゃ戦争に負けて当然と落胆したそうな。 旧軍のものは出力が弱いのか敏感なのか、方向が合わなかったり、ちょっとした 遮蔽物があるとダメだったとか。無線トラックで東京中を走り回って 評価したそうだから、それなりに信憑性はあると思う。
447 :
だつお :2007/06/24(日) 18:51:06 ID:Tn2SvmVG
日中戦争の中国人をチンピラゴロツキとかゴキブリとか呼び続けることで、 皇軍戦力についての客観的位置づけを見直そうという狙い。 弱い軍隊が侵略行動というのはやはり矛盾と無理が大きい。
>>447 相手が内戦中だったら、適当な戦力でも嫌がらせ出来る。
蒋介石が日本より中共軍を恐れた理由は、そのゴキブリ的普遍性にあった。
449 :
だつお :2007/06/29(金) 16:51:19 ID:zUmwQADZ
>中国人をそう仮定しないと、史実が成り立たないって言っている時点(
>>193 )で、
>おまえが一定の偏見で、史実を無理やりこじつけていることがが証明されるんだぞ。
一定の偏見ではない。中国人がチンピラゴロツキでないとすると史実に矛盾を生じるから、
命題「中国人はチンピラゴロツキではない」は否定され、背理法で中国人がチンピラゴロツキ
であることが証明された。支那事変や大陸打通作戦の中国軍の敗退は武器性能ではなく、
中国人の絶望的な知能障害が原因だということが明確に証明されたのだ。
それとも皇軍火砲はドイツ火砲より上か? 皇軍戦闘機や皇軍レーダーはアメリカ製より上か?
上 の 質 問 に 答 え ろ !
450 :
だつお :2007/06/29(金) 19:14:23 ID:zUmwQADZ
>>41 アジアアフリカ中南米の発展途上国が、ただの一度でも海戦で欧米ロシアと
互角以上に撃ち合ったことがあったろうか。それは外国製を購入した程度
で覆せるものでもないはずだ。陸戦ならゲリラもありだが海戦は違う。
海戦の勝敗は、機械工業全般の水準を示しているように自分には思える。
機械工業にはソフトとハードの両面があるが、機械対機械で戦う以上、
搭乗員の育成も含めてそれは機械力の全てと言うほかはない。
そういえば戦後西側兵器も日本の自衛隊をはじめとして殆どがアメリカ製で、
イギリス製はほんの僅かだったからな。
451 :
だつお :2007/06/30(土) 00:54:03 ID:Pfveuroo
>どうやら、旧皇軍の持てるテクノロジーが、旧ドイツ軍並だと宣伝/ >情報操作したいのかしらんが、 >過 大 な 嘘 は 空 し い それは百も承知だ。そもそもドイツ軍は強大な軍事技術を有していたものの、 より強力な米ソ陸軍と2正面作戦を余儀なくされて壊滅させられた。 皇軍はというとそれら列強の水準からすれば軍隊と呼ぶにも値しなかった。 言ってしまえば皇軍は軍隊ではなく害虫駆除隊、中国人というチンピラゴロツキ 害虫ゴキブリどもをいかに効率よく殺戮するかということに重点が置かれていた。 チンピラゴロツキの3500万では、まだ殺し足らなかったか? ドイツ軍であれば3500万ではなく1億人くらいは殺戮できたか?
452 :
イランジン :2007/06/30(土) 01:14:35 ID:Cko8JrC+
アホのだつお先生!! ラジオが聞こえません!
453 :
だつお :2007/07/05(木) 20:39:51 ID:fx9JdsTp
>電気の知識を欠いた三文軍事ライターが「木や紙の利用=窮した日本技術陣、
>劣った技術」というステロタイプを流布したのがでかいだろう。
「ノモンハンで皇軍戦車はソ連のBTに歯が立たず」「チハにやすりがけしたら」
といった司馬遼太郎エッセイ集のたぐいだな。思いつきと主観だけで学術的な検証
を一切経ていないものだから。電子機器についても比較的低調とはいえこれらも
戦前戦後一貫して輸出品目になってる
>>442 、敗れたとはいえ特別欧米ロシアに
劣ったかのように強調するのは歴史歪曲に近い。
どちらかというと研究のみの八木アンテナよりも、魚群探知機の実用化のほう
が業績としては輝かしいものがあったと思う。市場的にどれだけ輸出できたかと。
454 :
だつお :2007/07/05(木) 20:55:19 ID:fx9JdsTp
>電子機器についても比較的低調とはいえこれらも戦前戦後一貫して輸出品目 輸出しているということはそれだけ国際競争力を有しているという動かぬ証明。 小泉政権で構造改革が行われたが、景気回復は専ら外需依存とされる。 当たり前だ、規制緩和が進めば競争力の無い非効率部門は壊滅する。 バブル経済とその崩壊で非製造部門の弱体ぶりが明らかになった以上、 外需依存であれ競争力のある製造業で稼ぐしかないというだけ。
455 :
だつお :2007/07/05(木) 20:59:44 ID:fx9JdsTp
○野坂參三君 私は、総理大臣の施政演説に対して、総理大臣並びに他の関係
閣僚諸君に、三点について、共産党を代表して質問したいと思います。
<中略>
さらに、渉外局一月十二日発表によりますと、民間貿易について、昨年
九月から十二月までの四箇月の間に約九十万ドルの入超。さて、この輸出
を見ますと、問題は、新聞でいろいろ書きたてられた陶磁器あるいは竹細工、
いわゆる國産品的なもの、これは全輸出の中のわずかに一五%、ところが、
生活必需品や化学藥品、これが二六%、さらに重要なことは、日本の再建に
必要な機械とか金属類、これが三九%、そこで、生活必需品とか、あるいは
機械金属類を合計しますと、全輸出の中の六五%、われわれは、こういう
ものを輸出しておる。さて輸入は、何を輸入したかと申しますと、六三%
が羊毛と石炭です。(「食糧はどうだ」と呼ぶ者あり)食糧は、これは別個
の問題であります。別個の勘定です。こう見ますと、この統計だけ見ましても、
われわれに絶対に必要なものが相当出されていま羊毛というものは緊急な
物資ではない、こういうものがどんどんはいわれてくる、こういう状態に
なつております。こういうことをわれわれは考えた場合において、外資の導入、
これは決してわれわれは反対するものではない。しかしながら、ただ無條件
で、これができたから、もう日本の再建は大丈夫だ、こういうふうな幻想を
日本の國民に與えておる。これは非常な誤りだと思います。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/002/0512/00201280512009a.html 第002回国会 本会議 第9号
昭和二十三年一月二十八日(水曜日)
456 :
名無し三等兵 :2007/07/05(木) 21:44:58 ID:x9A7diSJ
ビバ、ウルツブルク!
457 :
だつお :2007/07/05(木) 23:15:23 ID:fx9JdsTp
ま、大多数の中国人からみれば日本の工業力はボロくてお話にならず、 従ってドイツ製アメリカ製の兵器を大量購入すれば皇軍恐るるに足らずと。 中国人は世界に先駆けて空母機動部隊を編成しうる磐石な工業基盤という ものを全く理解していなかった。空母機動部隊であればアメリカが勝るが、 それは先進工業国同士のほんのわずかの差にすぎない。 それともチンピラゴロツキは3500万人虐殺されても、まだ懲りないのか? 中国人はドイツ軍事顧問とドイツ陸戦兵器で、皇軍と皇軍兵器を圧倒できたか? アメリカ航空支援とアメリカ兵器で、四式戦と97式中戦車チハに勝利できたか? 中国人は人口が多すぎるから、3500万の殺戮程度では痛くも痒くもないのか?
458 :
だつお :2007/07/07(土) 00:17:05 ID:5LDETzan
ゴキブリが台所を這っていると、中国人が這い回っているのを思い浮かべる。 便所瓶にウジが涌いていると、中国のチンピラゴロツキが涌いてきてるなと。 中国人は日本人に劣っている、徹底的に劣っている。中国人の日本人に対する 生物学的劣等性を示す史料は探せばいくらでも出てくる。 中国人が皇軍兵器の技術的先進性と優れた工業力を理解するためには、 97式中戦車チハが大陸打通3000キロを駆け回って殺戮と暴虐を ほしいいままにして、中国人がその肉体で思い知るしかなかった。 中国は人口が世界最大かつ米英独ソの支援がふんだんに受けられるから、 皇軍と皇軍兵器にとっては絶好の殺戮標的物であり続けた。 ドイツ陸戦兵器だろうがアメリカ航空隊だろうがそれは結局のところ、 皇軍にとっては中国人という蛆虫を相手に気持ちよく殺戮ゲームを楽 しむための口実にしかならなかった。 何? そんなの殺人鬼だって? それは皇軍の97式中戦車チハのことを指して言っているのか? 97式中戦車チハが工業製品として世界有数で、恐るべき殺戮マシーン として大陸打通作戦の3000キロを駆け回ったということなのか? ホント、アウシュビッツに車輪が付いて大地を駆け回ったようなものだな!
ドイツの方が、よっぽど“効率”よく人を殺してると思うんだが…
>>452 イランジンさま、なんで昔のようにAAを使わないのですか?
イランジンさまの意見は正しいのですから正々堂々とAAで話すべきです。
461 :
名無し三等兵 :2007/07/18(水) 11:37:23 ID:4qulqZPe
山羊アンテナ。
山羊はアンテナじゃなくて、ホーン。
463 :
だつお :2007/07/25(水) 13:09:57 ID:WRonZKNu
>中国人をそう仮定しないと、史実が成り立たないって言っている時点(
>>193 )で、
>おまえが一定の偏見で、史実を無理やりこじつけていることがが証明されるんだぞ。
中国人がチンピラゴロツキ害虫ゴキブリというのは決して一定の偏見ではなく、
史実を史実の通りに忠実に表現したもの。違うと言うなら、中国人の知能が
日本人に劣らないことを示す史料を出してくれ。
中国人は日本人に劣っている、徹底的に劣っている。劣っているものを劣っ
ていると表現するのは差別や偏見ではない。中国軍の敗退は全て中国人の身
から出た錆であり、中国人の日本人に対する生物学的劣等性から説明されな
ければならない。中国人が日本人に劣ってないなどとは、むしろ中国への武器
輸出と軍事訓練を施したドイツに対する傲慢無礼な差別と偏見であろう。
劣ってるって言うより、民度が低いんだよな。
教育とか体制改革で時間かければ修正は可能だろう。
そういう意味で、中国共産党の改革政策は日本にとって脅威だよ、決して侮れん。
人種的にも知能が劣ってるってことはないよ。
むしろそういう傲慢こそ日本国を滅ぼす元凶だと知れ。
っていうか、敵を知り、己を知ればって…、散々学んだだろう?
また、同じ過ちを繰り返したいのかお前は?
>>463
そう、だつおにナジレスせんでも……
466 :
だつお :2007/08/08(水) 21:32:52 ID:MvhZ5oyk
>教育とか体制改革で時間かければ修正は可能だろう。 ≪児島襄「参謀(下)」のジョゼフ・スチルウェル編より引用≫ 当時の米軍は、日本軍と同じく、行軍距離単位は四キロであったが、 その米式訓練をうけたはずの、いやボートナー准将自身がその訓練をした孫部隊は、 一キロ歩いては休み、次に一キロ進んではごろりと道端に寝転がる。 しかも、頭上に英軍機が飛来して補給物資を投下すると、隊列を 乱してむらがり、悲鳴をあげつつ、下着に利用するパラシュートを奪い合う。 ≪中略≫ 孫部隊は狂喜した。中国大陸で負けつづけ、日本軍といえばかなわないものと信じていたのに、 その日本軍がひきあげたのである。勝った、勝ったと小銃を空に乱射しておどりあがった。 ところが、勝ちに乗じた勢いで快進撃するものと期待していた孫部隊は、 たしかに前進は開始したものの、そのスピードは以前にもおとる低速であった。 そして、昭和十九年一月二十九日、孫部隊はついに完全停止した。 ボートナー准将の急報によってかけつけたスチルウェル参謀長は、にこやかに迎える 孫少将の顔をぼう然と眺めながら、考えこんだ・・・・なぜ、前進しないのか? ≪中略≫ スチルウェル参謀長は、孫少将にかみついた。 「明らかに命令違反である。よろしいか。貴下の第三十八師団は、 全中国軍のなかで とびぬけて優良な兵器、弾薬、糧食の補給を受けている。 足りないというのなら、 迎撃砲も、火炎放射器も、米兵だってさしあげる。 だが、命令に従うのが条件だ・・・・ もし自分の使命が達せられないようなら、辞職してワシントンに報告せざるをえない」
467 :
イランジン :2007/08/09(木) 22:45:20 ID:puozuR7o
だつお先生!! ラジオがきこえません!!
∀ <_☆_> G\(〇m〇) 日本軍の電子戦は優秀なり! \ ※:@*\ ・真珠湾奇襲攻撃時の水も漏らさぬ電波封止! ・ジャワのオランダ軍を降伏に追いやったベトナムからの謀略放送 ・ジョージ・オーウェルも匙を投げた対印度宣伝放送 ・連合国将兵に喜びと恐怖を与えた『東京ローズ』 ・西村艦隊壊滅を救った日系二世の機転! ・ニミッツを驚嘆せしめた『第二御楯隊』のレーダー攪乱戦 ・ステルス特攻機『赤トンボ』最後の快挙! ええ話や。・゜・(ノД`)・゜・
∀ <_☆_> G\(〇m〇) 日本軍の電子戦は優秀なり! \ ※:@*\ ・真珠湾奇襲攻撃時の水も漏らさぬ電波封止! ・ジャワのオランダ軍を降伏に追いやったベトナムからの謀略放送 ・ジョージ・オーウェルも匙を投げた対印度宣伝放送 ・連合国将兵に喜びと恐怖を与えた『東京ローズ』 ・西村艦隊壊滅を救った日系二世の機転! ・ニミッツを驚嘆せしめた『第二御楯隊』のレーダー攪乱戦 ・ステルス特攻機『赤トンボ』最後の快挙! ええ話や。・゜・(ノД`)・゜・
つ『玉音放送』
471 :
っていうか :2007/08/10(金) 02:29:20 ID:???
だつおひっこめ 中国人を悪く言うな。このレイシストめ
472 :
だつお :2007/08/10(金) 16:09:14 ID:Go0uFWkO
473 :
だつお :2007/08/10(金) 16:35:44 ID:Go0uFWkO
>中国人を悪く言うな。このレイシストめ 中国人を「チンピラゴロツキ」と呼ぶか、それとも97式中戦車チハ の機械的優秀性を認めるか、あるいは大陸打通作戦進撃3000キロ をそのものを事実ではないと否定するか。 また皇軍はドイツ軍よりも強かったか、弱かったか。 後者だとすれば、より弱い皇軍に連戦連敗した「チンピラゴロツキ」。 より強いドイツ軍を返り討ちに殲滅したソ連赤軍と比べてどうだと。
>>473 チミが言うには「日華事変の日本の戦争目的は中国人皆殺し」なんだろ?
相手が生き残ってる間に日本が降伏しちゃった時点で、日本は中国にも負け←結論。
戦争目的達成できなかったんだから。
中国人を殲滅できなかったのだから、だつおの負け。 悔しかったら、今からでもやればよろしい。
476 :
だつお :2007/08/11(土) 17:52:23 ID:UdWqTqr8
>中国人をそう仮定しないと、史実が成り立たないって言っている時点(
>>193 )で、
>おまえが一定の偏見で、史実を無理やりこじつけていることがが証明されるんだぞ。
敵はまず分断された弱いほうから叩く。それは欧州戦で米英が強いドイツよりも
弱いイタリアを先に攻略したのと同じこと。皇軍の場合もまず弱い中国を先に叩く。
特に中国は誰が見てもわかりやすい形で皇軍に連戦連敗だったので非難攻撃も楽。
チンピラ・ゴロツキ・ウジ虫・ゴキブリと嘲笑したり罵倒したりすると楽しい。
こういう非難攻撃をネットで流行らせておけば、東京裁判への対抗勢力にもなる。
この点アメリカやソ連などはいかに非道卑劣でも軍事的に強大ゆえやりにくい。
477 :
だつお :2007/08/11(土) 18:20:43 ID:UdWqTqr8
・・・・閑話休題 真面目な話、戦前戦後の日本は現在と比べて、多くの機械製品を米英独 その他欧米の模倣で賄っていたと記録される。1はその一つの証明として。 ただ輸入にもレンドリースにも頼らず工作機械も大半を独自開発ともなると これはアメリカだけで、ナンバー2のソ連にだってできなかったこと。
478 :
だつお :2007/08/12(日) 19:14:32 ID:2IrkMbBZ
海戦という純粋な機械対機械の戦争で、テクノロジーの劣る側が勝る側と互角以上
に渡り合うことは万に一つも考えられない。電子機器も工作機械も欧米の模倣
ばかりだった日本が、援助頼みのイギリス海軍はともかくアメリカ海軍とでも
互角勝負できる理由は見当たらない。
やはり太平洋での海軍決戦は避けて、弱小な中国チンピラゴロツキ狩りだけに
専念するべきだった。連合艦隊を止めて支那派遣軍を三百万にするべきだった。
>援助頼みのイギリス海軍はともかく
ノックス提督のコメント
疑いもなく重要な関心事は、英国が敗退しないことである。英国は今、手詰まり状態で、
おそらく善戦はできない。我々がすべきは、少なくとも手詰まりの状態を確かなものと
することである。このために英国はさらなる駆逐艦と航空戦力を米国に求めるだろう。
可能性がある限りは、これ(軍事支援)をなすための能力を我々は削ぐべきではなく、
東洋においては何事にも速攻すべきではない。
英国が安定し続ければ、日本は東洋において慎重になるだろう。こう考えれば、
大西洋における我々の英国支援は、東洋における英米の保護になる。
しかし、私はあなた(マッカラン)の段階的行動計画に同意する。両面(大西洋と太平洋)で準備し、
両面で十分強力であることが求められている。
http://totopapa.iza.ne.jp/blog/entry/30549/ http://www.whatreallyhappened.com/McCollum/page6.gif COMMENT BY CAPTAIN KNOX
/ /^´ ヽ\_/__ノ,, /.::/:7 .:ヽ \ ヽ::.\;;彡' . /.:: l:/: /:|::ハ:::....\:::::.. l::.. Vヽ\ //.::ノ|:: |:_j⊥l\::::.| ヽ::__|_l::. l:|Vlヘ:}‐-、 <夏休みに軍板を訪れたみなさん! 一応「だつお」について説明するわね! // ::::: |::. ´W_ム{ ヽ:! 仏_l:ハヽ:}:|:|∧ー|ー’ /ノl ::::八::. |ィ尓rlヾ j イトr}ヾ}::/::|:|l ∧ 「だつお」はキホン、引きこもりのニートなのよ。 | :lV:::∧{ヽ代辷j_ ヒソ_//レ小 | ヽ{ ヾlヽ:l\:ゝ ヽヽ _` イ:/| ノ ヽJ 昔、チャイニーズパブでボラれて中国人がキライになったらしいわ。 | :::|:: ト、 { ノ イ|::. l\ (\ j:l:小::. V}> 、 __ , <lヽ|::. | \.ヽr-、 _ ここで書かれているのは、書籍の丸写しがメインなんだけど、 ノ八::lハヽマ==v七1\∨:::.j ,ゝ‐ヘ. ! l_ ヽ{ _\:ミ __9}{6_>ァ:::∠ -、 { ーkレ'ノ 自分の思うままに捏造してるのが実情です。 /⌒ ¨| l| TlT //l | \ \ `ヽ / :| ll .r<川 >< ll | \ _{二ニヘ } ですから「捏造大好きだつおくん」でここでは通ってますわ。 〈 =| l| o/{::`7\oll |、 ,/ { ^7∨ ∨ ヽ\/ ヾ::::} ヽ∧\ /_ / ヽ_〉 皇軍は強い!とかホザイテますが、強かったら勝ってるっちゅーーーの!! }ヽ ┼∨| 「:::l l l∨ く_/ } 「 ヘ /| l: | |:::::l l V ヘl /
紙を巻いて塗料を塗っただけなのが日本の電線 あちらさんは分厚いビニールで包んでいる!! 真空管もソケットも満足に作れない.. コンビ二でちらっと立ち読みした戦争漫画に載ってやがんの
それは滝沢聖峰だろ>481
史料で語れって
末期の真空管が無意味な節約命令と 毎度おなじみ素人徴用で品質低下したのは史料で残ってるが。
節約と言えば、回路設計も相当な苦労があったそうな。 二言目には資材節約のために部品点数削減要求だからな。 傍目には聞こえは良いが、部品を減らしさえすれば良いと言うものではない。
大体において 銅が徹底的に不足していた。 鉱物資源も化石燃料も自給できないなら戦争なんかしちゃいかんのだよ。
ニッケルだ!
489 :
だつお :2007/08/31(金) 20:26:45 ID:BmBYbn8Q
>どうやら、旧皇軍の持てるテクノロジーが、旧ドイツ軍並だと宣伝/情報操作したいのかしらんが、 >過 大 な 嘘 は 空 し い >から、やめてくれ。 >それこそ、当時戦地にちった英霊への思慮に欠ける暴挙だ。クソが! 敵の暗号解読は、有利であると同時に、厄介な荷物を背負い込むことでもある。 解読していると知られては優位を失うからである。 現に、翌月、十一月十四日、独空軍がコベントリー市を空襲する計画を知ったとき、 英国は「非情な決断」を余儀なくされた。 それまでの『エニグマ』情報は、目標名を符号で示し、英国側は空襲にそなえて 待機するだけであったが、はっきりコベントリー市と明示されている同市の避難、 あからさまの迎撃をすれば、独軍側は暗号が解読されていることを容易に推知してしまう。 首相W・チャーチルの決心が求められ、首相は、こんごの優位を保持するために 同市には格別の措置をとらせなかった。 独軍機四四九機は、ゆうゆうと飛来して爆弾五〇〇トン、焼夷弾三〇トンを投下し、 コベントリー市の街と市民ほぼ全滅の被害をうけた、というのである。 米国側も、のちの日本海軍のハワイ空襲のさいに、この首相チャーチルの決断に ならい、死者二四〇四人、傷者一六二七人の損害を甘受して暗号解読の秘密を守った、 といわれるが・・・・・・。 「誤算の論理」(児島襄 文春文庫)P121、122より
490 :
だつお :2007/08/31(金) 20:38:56 ID:BmBYbn8Q
> 米国側も、のちの日本海軍のハワイ空襲のさいに、この首相チャーチルの決断に
>ならい、死者二四〇四人、傷者一六二七人の損害を甘受して暗号解読の秘密を守った、
>といわれるが・・・・・・。
妹尾: パークは、日本海軍暗号解読作業の米海軍全般責任者ですが、
彼に対して、リートワイラーがその書簡で「われわれは2名の翻訳係を常に
多忙ならしめるのに十分なほど、現在の無線通信を解読している」と1941年
11月の時点で書いていることの意味は、もはや明白というしかありません。
私は、本書の「監訳者あとがき」にも「リートワイラー大尉の書簡を一読すれば、
米海軍が戦前に日本海軍の作戦用D暗号を解読可能だったか否かについて、
議論の余地は全くない。換言すれば、ルーズベルトが日本の真珠湾攻撃を、
事前にすべて承知していたことは言うまでもない」と書きました。
http://blog.yoshiko-sakurai.jp/archives/2001/08/post_73.html 「無線封止」の神話は完全崩壊、奇襲は読まれていた!
「 『真珠湾の真実』をまだ信じない人たちへ 」
日本ではレーダー用の真空管を製造するのに必要なニッケルすらまともに手に 入らなかった。 で、たまたま手に入った香港のニッケル貨をプレスして使ってみた所、苦労して正規の 方法で手に入れた国内産のニッケルよりもはるかに純度が高く高性能に仕上がったため、 各社が壮絶な香港ニッケル貨の争奪戦をおっぱじめたそうで。 コインに負ける工業生産品って一体・・・orz
戦争をする気なら予め備蓄しておくって発想は無かったのか…
備蓄が可能なほどの外貨準備がありませんでした。 その時点で『終了〜』なんだよな。今の目で見れば。
質問。 ドイツの「エニグマ」と、日本海軍の「パープル」ではどちらが優秀ですか。 コヴェントリー空襲も真珠湾空襲も、両方とも米英にはお見通しだったのですか。 電子機器云々する以前に、この方面の情報通信技術力というのはどうですか。
当時の日本政府に「戦争は経済力」という認識はどれくらいあったのかなあ。
そういうことを唱える政治家は、戦争推進に反対して下野しちまったか、 殺されているか、節を曲げているし、そもそも科学技術に疎すぎる軍人あがりの 政権では自分達のもつ富がどれほどちっぽけなものかも理解できてなかった。
/{::::::::::::::::/ / i 、 ト、|
,/ |:::::::::::::::{/ | ,/ |、 l ヽ | 丶
|:::::::::::::::/ | __」 / 斗-=ト、\ │ 【TOPページ】
ttp://www.luzinde.com/ ∧::::::::::/イ !| l /レ´/ │/| / / l| '. \ |
, / ∧:::::::::::::ヽ| / '! / .|/、| / /_, __| ム │ヽ l <捏造大好きアホだつおの寝言よりは面白いよ。
/ `ー‐/ :! /| / | / _,.ニl_` |/ 〃⌒' ∧'. |:.、 ヽ!
/ / :::::::|∧! / ヽ' 孑 '⌒` / '' ' } ヘ |:::::\ みんなも見てみよう!!
〃/::::::::::::::|:::::| | '. '' 丶 ,′ ヽ!::::::::: \
// / ::::::::::::::::::::入∧ 、 r‐-イ .イ ト- 、::::::::ヘ きっと勉強になるわ!!
/:::::::::::::::;: '"/_,.L厶 ト、. ゝ ノ /| ト、 | \::::'.
/:::::::::;: '"厂::::二ニ、::::::ヘ | \> . _,. <_ l!ノ \.│ \| マコリンもとってもかわいいの!!
─‐′〃/::/ `ヽ:::.. | 、 \ /. 了'ー─:ヽ|_
/ {:/ ____ \:!::::\ \ | |:::::ヽ::::::::::::ヽ.
/ ,. <´:::::::::::::::::::`‐-、\::::::\ ヘ| |::::::::l:::::::::::::::::ト、
. // ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\}::::::::::ヽ. | |::::::::::::::::::::::::::| \
日本もアメリカのスプリット暗号など、解読しているのはスルーみたいだなw まあ、情報を生かす体制にまるでなかったから宝の持ち腐れだった訳だが。
>>496 政府全員が深く認識していたって。 ただね、ハルノート突きつけられた時点で、それを飲むのは
政府崩壊を意味していたし、文字通りマスゴミに叩かれ、憂国国士なんぞ気取る輩に命を狙われる
から誰も正面切って戦争に反対できなかっただけ。
あの東條ですら、政権を担当したら途端に慎重になり、開戦回避の道はないかと模索してたりする。
国がむざむざと崩壊するのを見守るか、やぶれかぶれで一か八かの開戦を行い、ヤンキーに張り手を
噛まして維持を見せるか、の究極の選択しか残って無かったって訳さ。
戦わずとも、日本は終わってただろうし。 まあ、そこまで外交的に追い込まれるような政権運営をして
しまった政府やそれを支持したマスゴミ、国民にも同様の責任があることはいうまでもないが。
501 :
だつお :2007/09/16(日) 22:29:43 ID:I4/GZNwG
大陸打通作戦で補給を考えないくらい、日本軍がアホだったから アメリカの援助を受けた中国軍の強さにびっくりするくらい、日本軍がアホだったから
503 :
イランジン :2007/09/17(月) 11:32:52 ID:m+Cz9ZNQ
>501 >厨房で無知なおれさまに、だれかこの理由を教えてくれ! ん。イランジンにキャン!言わされて謙虚になったようやな。 エエ心がけや。 しかし、あいかわらずアホは治ってはいないようやな。 つまり、マトモに映らない質の悪いレーダーを作ったりするのが大日本帝国の限度やったと。 それに戦力にならない戦車を沢山作っても、どうせスクラップやん。 ガスないし。 中国軍にも負けるで。 限界しらずの弱さ。 それが大日本帝国陸軍の戦車やん。 たぶん吉田戦車にも負けるで。
504 :
だつお :2007/09/17(月) 11:53:10 ID:82VVMrI2
>中国軍にも負けるで。 限界しらずの弱さ。 一九四四年四月、日本軍は一五個師団に五個旅団を合わせて侵攻を開始した。 これを迎え撃つべき中国軍三〇万は、あっという間に姿を消してしまった。 五百人ほどの日本軍部隊に、何千という中国軍部隊が敗走させたれた。中国軍 の指揮官たちは、自分たちの家族と財産を奥地に避難させるべく、トラック 隊を指揮した。シェンノートは、もしスティルウェルがもっと十分な「貸与法」 物資をこれらの中国軍部隊に与えてくれたら、こんなことにはならなかったはず だと主張した。しかし、実際はこれらの部隊はたっぷりとアメリカの物資が供給 され、指揮官たちはそれを闇市や日本軍に売りとばしていたほどだったのだ。 <「宋王朝 下」(スターリング・シーグレーブ サイマル出版会)> この問題がまだ解決しないうちに、日本軍がビルマ公路に沿って、短い攻勢に出た。 蒋介石は、日本軍が一直線に昆明にまで攻めよせてくるのではないかと不安にかられ、 ビルマ戦線に全中国軍をサルウィン川の背後の安全地帯まで撤退させるとわめいた。 ルーズベルトは蒋介石に緊急の覚書を送り、ビルマから軍隊を引き揚げるようなこと があれば、また全指揮権をスティルウェルに渡さないのであれば、アメリカからのすべ ての援助を停止すると警告した。 スティルウェルによれば、大統領からのこの覚書は「火のついた爆竹」であった。 スティルウェルは蒋介石と会見し、「このとうがらしの包みをピーナツ野郎に手渡し、 大きく息を吐きながら椅子の背に身体を沈めた。鋲はこのちび野郎のみぞおちに命中し、 やつを突きぬいた」 「宋王朝 下」(スターリング・シーグレーブ サイマル出版会)P252
だっおスレ違いだから消えろ
だつお君の場合、要するに旧軍が大陸で中国人を3500万人殺戮したと言う、 まさに中国政府が発表している被害者数を、極右の振りの立場から執拗に 宣伝し続ける事が仕事になっておるのだよ。 なあ、だつお君、図星だろ?
507 :
だつお :2007/09/26(水) 22:49:42 ID:h6UB2ND6
朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキ相手にも大苦戦した米軍が、 どうして日本本土で皇軍主力を殲滅できるのか教えてくれよ! 教 え て く れ よ ぉ ぉ ぉ ぉ ー 朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキ相手にも大苦戦した米軍が、 どうして日本本土で皇軍主力を殲滅できるのか教えてくれよ! 教 え て く れ よ ぉ ぉ ぉ ぉ ー 朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキ相手にも大苦戦した米軍が、 どうして日本本土で皇軍主力を殲滅できるのか教えてくれよ! 教 え て く れ よ ぉ ぉ ぉ ぉ ー 教 え て く れ よ ぉ ぉ ぉ ぉ ー 教 え て く れ よ ぉ ぉ ぉ ぉ ー
ヒント:補給
ヒント:中華人民共和国+ソビエト連邦=共産主義共闘
>>507 マジレスしていい?
本土決戦を戦ったとしても、朝鮮動乱、ベトナム戦のときの中国、ソ連みたいな
影で支援してくれる国が当時の日本にはなかったでしょ?
殲滅以外の可能性があると思う?
孤立無援だったんだよ。
そんなの幼稚園児並の頭でも理解できなきゃ。
511 :
だつお :2007/10/05(金) 21:39:51 ID:sTi4LhUs
>殲滅以外の可能性があると思う? 思うよ。 孤立無援じゃないよ、日本本土以外にも支那派遣軍百万の精鋭が健在。 中国人は日本人に生物学的に劣っている、徹底的に劣っている。 皇軍が中国人を「チンピラゴロツキ」と呼んで殺戮する害虫退治とは違い、 ドイツ人がポーランド人やロシア人を「劣等民族」と蔑むのは許されない。 ウソだと思うならバグラチオン作戦と大陸打通作戦を比べてみろ! 常に自分よりも下があるんだって、ホント気持ちがいい優越感を感じるよな。 どんな場合でも日本人は中国人の上に立ち、支配しているのだという優越感。 97式中戦車チハがこんなに強いなんて、おまえら知らなかったろ! 日 本 人 は 中 国 人 よ り は 「上」 だ ! それにはやはり大陸打通作戦に皇軍の全戦力を結集することだ。大陸打通作戦 だけが皇軍の全てであり、大陸打通作戦だけを続けてそれから無条件降伏すべきだ。 日本人は中国人に対し常に優越しており、中国人はその下で隷属する最劣等生物 なのだということを、誰にでも分かりやすい形で訴えるべきなのだ。そしてこの 気持ちのいい優越感を、いつまでもいつまでもかみ締めておくことが大切だ。
512 :
名無し三等兵 :2007/10/05(金) 21:51:09 ID:bvhXqNBo
本土攻略戦百万名 試算30万連合軍兵士死亡でやめたそうですよ
513 :
名無し三等兵 :2007/10/05(金) 23:07:51 ID:epFbwxhg
だつおは新しいスレッドを立てられなくなったらしいな
ところで、「皇軍主力」って本土にいたっけ? なんか、残存戦力の大半は南方で餓死寸前だったり、大陸で遊んだりしていたみたいだけど。
515 :
だつお :2007/10/06(土) 11:51:38 ID:hVVVs5bR
>大陸で遊んだりしていたみたいだけど。 中国人を銃剣で突き刺したり、日本刀で切りつけたり、戦車で轢き殺したり、 ホント楽しいチンピラゴロツキ害虫殺戮ゲームで遊んでいたのだからな。 南方で餓死寸前だったというが、そっちには兵を回さずひたすらひたすら 中国人というチンピラゴロツキ蛆虫だけを殺戮しておればよかったのだと。
516 :
名無し三等兵 :2007/10/06(土) 11:55:07 ID:yOEX7g1u
そんなことより病院行けよ
>支那派遣軍百万の精鋭 そいつらが、食料の自給まで面倒見てくれるんだな? だいたい本土決戦となったら、米軍は徹底して農村地帯や鉄道を片っ端から空爆するよ。 で、1945年の米収穫高は最低で飢饉が懸念されてた。 いかに8千万人が残ってるとはいえ、飯も食えばクソもする。そこまで考えてないだろお前は?
518 :
だつお :2007/10/21(日) 00:41:29 ID:w0r2OxVi
落ちそうなのであげておくとするか。
>>517 アメちゃんは水田地帯に対する枯葉剤の使用も検討してたしな
>>517 大丈夫。進め一億火の玉だ戦術なので、食料が足りなくなった地域住民はアメリカ兵に向かって
万歳突撃を以下(ry
521 :
だつお :2007/10/31(水) 10:03:43 ID:WIBwR2Rj
VT信管とかM-9 Predicterとかの射撃用レーダーは別として、探知レーダー があれば逆探も存在するし、暗号通信を使えばそれの盗聴と解読が伴う。 第二次世界大戦は欧州も太平洋も互いの欺瞞電波が飛び交う電子電波戦だ。 ・・・という前提で、旧日本軍の電波送受信について考えてみる。 スティネット本を引き合いにだすとあれはくだらない陰謀本だからと叩かれる。 だがみすみす皇軍に奇襲された米軍は、なぜに電波探知や暗号解読ができなかったか。 無線封止というが仮に真珠湾攻撃のほんの直前そうしたとしてもそれだけで ニイタカヤマノボレ1208も含めて全てを秘蔵しえたかどうか、また艦隊無線も 航空無線も一切使わずに近代海軍の運用が可能なのか、そして無線機もろくに使えない 相手にアメリカ太平洋艦隊が惨敗するのかと疑念は深まる。あと真珠湾攻撃の一年前から マッカラム各書が作成されたりフライングタイガーズが支那戦線に投入されてたりもする。 アメリカは真珠湾のみならずアリューシャンとフィリピンと支那でずっと前から 日本軍の無線電波なんて簡単に受信可能だったはずだ。 そもそも97式印字機そのものがドイツのエニグマを改良したものだったし、 レーダーにしても八木アンテナなどの理論的研究はともかく、兵器としては結果的 に海没したとはいえ遣独潜水艦作戦でドイツからの輸入も検討されたくらい。 >命を掛けてでも守っていった無線封止を軽々しく「破られていた」というのは 殊更に旧日本軍の電子電波技術・暗号技術は低い低い、ヨーロッパで散々解読 されたドイツのエニグマよりも稚拙だと嘲笑してるやつらが、 こと真珠湾に関してだけは日本海軍の暗号は厳重で破られるはずもなく、 しかもほんの一時の無線封止だけ(これさも日誌では「信号」というのがあって怪しいが) で全てを秘蔵しえたのだと主張するのか非常に理解に苦しむ。 そして「日本軍の名誉」を強調しつつ、南京大虐殺だなどと叫んでたりと。 いや中国人といううじ虫を大量虐殺した皇軍の武勇を強調したいのかも。
522 :
だつお :2007/10/31(水) 18:45:50 ID:WIBwR2Rj
独空軍第一〇〇爆撃連隊を先頭にして、第四飛行師団第二七爆撃連隊第三連隊をはじめ、 第二、第三航空軍のHe一一一型爆撃機四百四十九機が、フランス海岸のクニッケバイン 送信所から発信される誘導電波にのって、続々と英仏海峡をこえていた。 この夜、英空軍の記録では、百六十五回の出撃がおこなわれたが、発見した独軍機は わずかに「七」機。うち「二機」を攻撃して、一機を撃墜している。 第八〇飛行中隊長アディソン少佐が、コベントリーの名前を科学情報班長ジョーンズに告げ なかったことといい、この“あらぬ方”を探し求めているかのような英空軍の迎撃ぶりといい、 コベントリー爆撃を“許す”首相チャーチルの決断を裏書きする事情のようである……。 <児島襄「第二次世界大戦 ヒトラーの戦い」> たとえば、一九四四年九月、大統領選挙戦のさなかに、ルーズベルト大統領の対抗馬、 共和党のトマス・デューイ・ニューヨーク州知事が、米国が日本側暗号を解読している という事実を聞きこみ、それを選挙戦に利用しようとしているとの噂を、耳にした。 「親愛なるデューイ知事閣下」―と、マーシャル元帥は直ちに、デューイ候補に親展の 手紙を書き、暗号解読について言及しないよう、要請した。 「この事実を明らかにして(ルーズベルト)大統領が日本の攻撃を事前に推測できる 立場にあったことを暴露すれば閣下は大統領を選挙で倒すことはできるでしょう。 しかし、同時にわが米国の太平洋での優位はくずれ多くの米国の若者が戦場で倒れる ことも明らかなことであります」 マーシャル元帥は、あるいはデューイ候補はその切り札をださなければ落選するかもしれないが、 「その落選は祖国の勝利という栄誉ある報酬をもたらします」と強調した。 デューイ候補は、元帥の提案を承諾し、選挙演説では一言も暗号問題に触れず、落選した。 <児島襄「参謀」のジョージ・C・マーシャル編>
523 :
だつお :2007/10/31(水) 22:12:39 ID:WIBwR2Rj
真珠湾の惨劇の真実は、日本軍の大胆不敵さと幸運、アメリカの政治・軍事指導部の 数知れぬ欠陥の積み重ねの双方であって、犯罪的な要素はいっさいふくまれない。 歴史家のゴードン・プランジも、こう言っている。 「(アメリカ人の)誰にも責められ得る怠慢があった」 <ジェイムズ・F・ダニガン 第二次世界大戦 あんな話こんな話> マリアナの惨劇の真実は、アメリカ太平洋艦隊の大胆不敵さと幸運、日本の政治・大本営指導部 の数知れぬ欠陥の積み重ねの双方であって、犯罪的な要素はいっさいふくまれない。 歴史家の司馬遼太郎も、こう言っている。 「昭和の戦争は「鬼胎」であった」「(日本人の)誰にも責められ得る怠慢があった」 「日本軍の大胆不敵さと幸運」「さまざまな要因」そんなあいまいな ことを言われても厨房なおれさまには今ひとつ耳に入らん。 根性論と運勢論とその他はさまざまな要因でイクサに勝てるのかと言いたい。 マリアナ海戦だって「日本軍の大胆不敵さと幸運」「さまざまな要因」 があれば大勝利できたかもしれなくなるな! 自分も日本軍の電波通信技術が米軍をかく乱させるほどのものだったとも思わない。 瀬戸内海で欺瞞電報って、まさか電波通信戦で皇軍は米軍に一泡ふかせてやったのかと。 そういうわけでスティネット本のような見解を披露されても、さもあらんと認識する。 だが陰謀本は信じるか信じないかの問題で、これが真実だと断言するつもりはない。 スティネット本は金科玉条にはしない、他の可能性も論じるつもり。 だが他の可能性があるとすればそれはどういう理由かを述べてくれ。 1941年12月8日当時の米軍レーダーは本当にヘボヘボだったのか? 無線封止で無線機もろくに使えない相手に、本当にそれだけの惨敗を喫したのか? 通信機も電波探知機も、太平洋戦争では大した役割を果たさなかったのか? コベントリー空襲と真珠湾攻撃が成功した理由を教えてくれ!
なんでだつはこのスレに粘着してんの? 子供のころ夏休みの宿題の電子工作もまともに出来なかったトラウマのせいか。
525 :
だつお :2007/11/03(土) 19:48:36 ID:pOeSnna+
日本の字電波受信はそれほど精巧だった。 日本の字電波受信はそれほど精巧だった。 日本の字電波受信はそれほど精巧だった。 日本の字電波受信はそれほど精巧だった。 日本の字電波受信はそれほど精巧だった。 日本の字電波受信はそれほど精巧だった。 379 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/11/03(土) 19:38:36 ID:FL5q+Cun0 >日本海軍の敗因に「無線通信の貧弱さ」をあげつらう論法は見当違いだ。 その証拠に南雲艦隊は無線通信を一切使わずに艦隊航空作戦を成功させた。 そんなこと一言も言ってない。 何お言ってるんだおまいは・・ わかったわかった、須藤本から引用するよ。 >実は、機動部隊の発する電波は、「通信計画」にある通り、すべて日本本土で受信できるようになっており >少しの電波でも聞き逃さないように待ち構えていた。本土で最初に受信した機動部隊からの電波は「トラ・ >トラ・トラ」であった。それが機動部隊からの最初の電波であったのだ。 >真珠湾上空の飛行機から発せられた電波を、連合艦隊の長門が受信し、山本長官に奇襲攻撃の成功を伝えたのである。 >日本の字電波受信はそれほど精巧だった。
526 :
だつお :2007/11/04(日) 16:33:43 ID:yC2yMKBo
日本軍の電波通信なら、支那方面からでもA.V.G.経由でキャッチできなかったかと。
「中国空軍所属の中国援助アメリカ志願航空隊」ゆえ、作戦規模も著しく限定されるにせよ。
とはいえこれらも想像や仮説の域を出ないから結局のところ真珠湾論争は堂々巡り。
堂々巡りなど繰り返して納得のいく説明ができない限り、陰謀論のような疑念も生じる。
トラック大空襲やマリアナ沖海戦であれば「実力差」の一言で話は終わりだが、
そうでもなければこれはいったいどう説明すればよいのかということになる。
「奇襲」が強調されるが、そもそも情報戦というのはいかに先手を取って「奇襲」に持ち込むか。
戦争で奇襲されたから負けたのだというのは、情報索敵と迎撃態勢の不備を白状してるようなもの。
まして1941年12月といえば、外交暗号だけでも読めていれば交渉か戦争かの区別は付く。
陰謀説否定のアメリカ教科書でも、合衆国は、日本の無線通信を盗聴し、
日本の戦争の準備をしていることを知っていたとのこと。
志願を考えているパイロットにA.V.G.のことを説明する時は、何らかの省略があってはいけない。
単にビルマ道を随伴抜きの日本軍爆撃機から守るだけではなくて、A.V.G.は日本軍の追撃とも戦う
ように求められる。夜間も出撃すること、攻撃任務も引き受けること、そういうときにこうした目的
のために適切な飛行機が我々に出されるのである。これらの点は、はっきり説明されなければならない。
In telling the A.V.G. story to pilots who may think of volunteering,
nothing should be omitted. Far from merely defending the Burma road
against unaccompanied Japanese bombers, the A.V.G. will be called
upon to combat Japanese pursuits; to fly at night; and to undertake
offensive missions when planes suitable for this purpose are sent out to us.
These points should be clearly explained.
http://www.warbirdforum.com/camco.htm P.O. Box 2000, Rangoon, Burma November 7, 1941
527 :
名無し三等兵 :2007/11/12(月) 12:37:36 ID:KVV3XtXI
/ /^´ ヽ\_/__ノ,, /.::/:7 .:ヽ \ ヽ::.\;;彡' . /.:: l:/: /:|::ハ:::....\:::::.. l::.. Vヽ\ //.::ノ|:: |:_j⊥l\::::.| ヽ::__|_l::. l:|Vlヘ:}‐-、 <軍板を訪れたみなさん! 一応「だつお」について説明するわね! // ::::: |::. ´W_ム{ ヽ:! 仏_l:ハヽ:}:|:|∧ー|ー’ /ノl ::::八::. |ィ尓rlヾ j イトr}ヾ}::/::|:|l ∧ 「だつお」はキホン、引きこもりのニートなのよ。 | :lV:::∧{ヽ代辷j_ ヒソ_//レ小 | ヽ{ ヾlヽ:l\:ゝ ヽヽ _` イ:/| ノ ヽJ 昔、チャイニーズパブでボラれて中国人がキライになったらしいわ。 | :::|:: ト、 { ノ イ|::. l\ (\ j:l:小::. V}> 、 __ , <lヽ|::. | \.ヽr-、 _ ここで書かれているのは、書籍の丸写しがメインなんだけど、 ノ八::lハヽマ==v七1\∨:::.j ,ゝ‐ヘ. ! l_ ヽ{ _\:ミ __9}{6_>ァ:::∠ -、 { ーkレ'ノ 自分の思うままに捏造してるのが実情です。 /⌒ ¨| l| TlT //l | \ \ `ヽ / :| ll .r<川 >< ll | \ _{二ニヘ } ですから「捏造大好きだつおくん」でここでは通ってますわ。 〈 =| l| o/{::`7\oll |、 ,/ { ^7∨ ∨ ヽ\/ ヾ::::} ヽ∧\ /_ / ヽ_〉 皇軍は強い!とかホザイテますが、強かったら勝ってるっちゅーーーの!! }ヽ ┼∨| 「:::l l l∨ く_/ } 「 ヘ /| l: | |:::::l l V ヘl /
>>527 違うぞ皇軍は確かに強かった。
ただ米軍がバケ物のように強かっただけだ。
日本が風のヒューイならアメリカはラオウだったってことだよ。
529 :
だつお :2007/11/24(土) 20:59:10 ID:9eufSU6h
つまり日本軍の電波機器はその大半が米英独の模倣であったと記録されているわけだ。
なのに真珠湾に限っては日本軍の欺瞞電波が米軍に勝ったと信じられるだろうか。
それに電波技術で先んじている米軍が、対日電波解析で逆利用するという話もある。
澤木氏の聞き取りのきっかけは「浜松 大久保空襲」聞き取りの過程で、
なぜこんな田舎が艦載機でねらい打ちに様な空襲を受けたのかという疑問を持った
ことがあります。今回の聞き取りでその疑問が解けました。警戒機乙から発信される
電波を米軍は傍受し、その方向に進めば日本本土の目的地に難なく到着できます。
日本軍のレーダーはアメリカ軍にとっても利用価値があったのでした。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~noji/sawaki.html 第二次大戦における日本の電探兵器による防空作戦の実態
↑
だがこれもスティ本と同じく、信じる信じないはお前らの自由ってことで・・・
530 :
だつお :2007/11/24(土) 21:03:11 ID:9eufSU6h
誰か教えてくれー!! >日本軍のレーダーはアメリカ軍にとっても利用価値があったのでした。 電波解析が得意な米軍が、真珠湾に限っては日本軍の偽電に引っかかったのか? 「偽のモールス信号が大量に発信されていたため、11月25日時点でアメリカ海軍情報部は、 艦隊は呉〜鹿児島南部のあたりにいると予想していた。」って、日本軍の欺瞞電波に対して アメリカ海軍情報部は電波解析の能力さえなかったつーことで本当にいいのか? 解読済みの外務省暗号では開戦日時や攻撃場所はそれを察知できなかった。 しかも真珠湾攻撃に向かう艦船はすべて厳密な無電封止(無線通信の禁止)を行っており、 モールス打鍵器にロックが掛けられていたとの証言もある。 更に呉・柱島泊地からは機動艦隊発に見せかけた偽のモールス信号(実際に機動艦隊に乗務していた電信員が引き抜かれ、 打鍵時の癖まで機動艦隊のそれと同じであった)が大量に発信されていたため、 11月25日時点でアメリカ海軍情報部は、艦隊は呉〜鹿児島南部のあたりにいると予想していた[5]。 5^ 佐藤大輔 『真珠湾の暁』、徳間書店、徳間文庫、2002年11月15日、ISBN 4-19-891792-0 --参考文献。
妹尾: 当時の無線方位測定は不正確であったから、南雲艦隊がたとえ電波を出したところで、
その位置を測定するのは無理だという意見があります。確かに一か所だけで傍受したならば不正確
な場合もありますが、三か所で傍受したならどんぴしゃりですよ。
それと、この本で紹介されている傍受電報の中には赤城などが日本国内にいるように見せかける
ための偽電が入っていて、それもカウントしているのはおかしいという批判がありましたが、
そんなことはアメリカ側は承知ずみです。何しろ送信側と受信側とが同じ発信機を使っている
ということを見抜くのは、ベテランの米海軍傍受電信員にとっては簡単なことだったんです。
だから、アメリカは日本の偽電を傍受しても、「独り言を言っているかのようであった」
と認識していたわけです(第12章「無線封止神話の崩壊」)。そんな単純な偽電工作で未だに
アメリカの裏をかいたつもりでいるのはノーテンキもいいところです。
http://www.ncn-t.net/kunistok/6-14sakurai6.htm
ふむ
これが本当なら第一次攻撃隊が強襲になると覚悟して突入した事との整合性がつくが・・・・。
,..イ://:.:.:./:.:.:.: : :. :. ::.ヽ、 /-:ァ'.:./:.:.: ./.:/:/.::.:. .:... . :.:.:ト、 /´:.:.:/ ..:.:.:. /:./::/:.|:.:|::.l:.:.:.:. .:.:.:|:i:.:.:ヽ <オマエラ!正月から2ちゃんでカキコか? /⌒/‐:::::7/.:.:.:. /.7ト从ハ.:ハ:|:.::.:l.:.:.:.:.|:!:.. .:ハ /:.:. .:.:.:ト::::// :.:.:.:. |:/z‐ァ示ミlトl:{::l:.|::.:.:.:从|:..:: !l 友達とか彼女とか居ないのか? |: : .:.:.::ハ:_|:l.:.:.:.:.:.:.:|ヘ トi::::小ヽl!ヽリ.:.:.ムリ:|.:.:.:|:| |: .:.:::ハ:V_|:l:.::.:.: .:.:l:! 、辷ツ /::イ心Vj::|.: |:| サミシイやつらだな!! | ..:.:.::|:V. r|:|.:::.:.:.:.:.|:{ ノ´ {i::リi}}リ:./:.:! | .:.::.ハ{、 |:|:.:|:.:.:.:小! , `゙ l/:イ:.:リ 今年こそニートやめて、仕事しろ!! !.:.:.:|:::: l:ト.}|!:.|::.:.:l:.| ヽ , 一'i /イ}|:./ |.:.:.:l!:::::l:| 小::l:::.::l:.| 廴.ノ /八リ/ 友達もできるし、彼女もできるっしょ!! }:.:.:|!:::::|ハハヘト、: l:| ` /:: // /.:.:ノ}::::ハ:::} ,ム.ヽY{丶. .イ }:::::/′ _ム≦イ‐'‐ri´ | ヽ. ` ァ┬<::_|//:/_ ,. ´ |! l| ! / |! ,/ /'j/ `ヽ、 / |! l| 、 ノ′l| ′ ヽ / |! l| |! .lレ'´ . .ノ l! lト . ヽ / |! | |
それにしても日中戦争をやりながら真珠湾攻撃を仕掛けてしかも圧勝ってのが凄い。 ただ真珠湾については奇襲成功でなくてルーズベルトの陰謀との説もあるが。
>>530 >電波解析が得意な米軍が、真珠湾に限っては日本軍の偽電に引っかかったのか?
平時の米軍を過大評価しすぎ
>アメリカ海軍情報部は電波解析の能力さえなかったつーことで本当にいいのか?
ミスリードしているぞ。
>しかも真珠湾攻撃に向かう艦船は
>すべて厳密な無電封止(無線通信の禁止)を行っており、
>モールス打鍵器にロックが掛けられていたとの証言もある。
証言ではない事実、モールス打鍵器は全て外されて金庫の中。
南雲部隊は耳だけ聞こえる唖となってた訳
>偽のモールス信号
>(実際に機動艦隊に乗務していた電信員が引き抜かれ、
>打鍵時の癖まで機動艦隊のそれと同じであった)が
>大量に発信されていたため、
電信員は引き抜かれていないが、偽電はまき散らしているのは事実
米海軍は、昭和16年12月の段階でも、赤城加賀は瀬戸内海西部
蒼龍飛龍は東部海域に居るものと判断していた。
と言うか、これって、50年前には既に認知されていた事ですが?
>>532 あなたは電信をよく理解していませんね。
540 :
だつお :2008/01/07(月) 22:00:44 ID:rE4GkUqy
>米海軍は、昭和16年12月の段階でも、赤城加賀は瀬戸内海西部 >蒼龍飛龍は東部海域に居るものと判断していた。 これはぜひとも「信じてみたい」内容だなぁ〜。 日本軍の欺瞞電波が、太平洋全域におけるアメリカ太平洋艦隊情報網を麻痺させたとしたら、 それは実にすごい戦史上まれにみる電波技術戦の完勝じゃないかって!! そうだとよかったのだが、そう信じたいのだが・・・
541 :
名無し三等兵 :2008/01/08(火) 01:35:26 ID:lg578K3z
,r─r'´V  ̄ YTヽ rく ヽ }_..⊥∠.⊥L_ Yヽ , ´ ̄ ̄ ヽ ィ .._ヾ/:::::::::::::::::::::::::::\人 | だ | ,:´::} =/::::::::::::::::、:::::::::::::::::::\} | つ | /::::::::∨::::::ハ:::l::::l:::ハ::::i:l:l:::jl::l:::i::ヽ /´ ̄ ヽ | お | ,..::::::::::::l:::::::ィ卅ァメ八リ从7ナナメ::::ハ | ゴ | l : ! i .:::::::::::l:::::::l ィ≠x r≠xl .::::i l ミ ! l : ! |.::::::::::「l:::::::l《 f::;::} f::;:} l .::::| , ´ ̄ ̄ ̄ ヽl じ .| ヽ __ ノ l.::::::::::{ l:::::::l ー′ ー′l .::::l l で な ゃ | .::::::::::`l:::::::l J ' , :::::八. l す か : ノ 八::::::::::::: 、::::l -=- /::::/ | か っ トー ´ \ハ从::ハト 、 /:::::/ | : た | /\ \≧r ー セ刋ハ:ノ く .: ん | , '::::::::` .._V≠z- 、 | ? | ∠z―- 、:::::::::::ト、 \} ヽ ___ ノ /ア⌒不ト、\::::∧ l / // / / j! \\:∧_/