【二式大艇】大型飛行艇を語ろう【ショートサンダーランド】
1 :
名無し三等兵:
大艇は男のロマンです。
あ、女のロマンでもありますので。
2 :
名無し三等兵:2006/10/27(金) 22:41:19 ID:???
,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
゙、';|i,! 'i i"i,
`、||i |i i l|〃
,.}.||| }i | ;,-〜、、、
, ''´ }||| il/ `ヾ、
/ミ' |||/ ★ ‘ii
lミ゛ ll
{l / ミ:.:.:rヽ
. !! ______ ________ヽ ゙!斤ヽ}
゙!` =・=`i .i" =・= /ヒノ/ 2getならイスラエル首相がうらやましい
i.  ̄ | |  ̄ ,r' トー'
ト.、ノ r つー、__,ィ |
'、 、`''''" ___,. / / |
ヽ  ̄ ̄_,, / / /ヽ、
`.、________// / |`ヽ、
/|丶、ヽ / |::::::ヽ----
/::::::| >< /::::::::::::`、::::
3 :
名無し三等兵:2006/10/27(金) 22:43:34 ID:???
2式大艇はよく働いたな。
設計的にかなり無理を要求されたため水上の安定性がいまいちだが
日本機の中では唯一世界水準に達していると思う
4 :
名無し三等兵:2006/10/27(金) 22:49:30 ID:???
・最大速度450km/h
・防弾装備完備
・20mm砲防御網
・航続距離8000km
・水平爆撃、対潜哨戒が可能なこと
・良好な運動性の確保
・雷撃可能なこと(笑)
5 :
名無し三等兵:2006/10/27(金) 23:05:08 ID:???
絶好のターゲットだ
ウェヘヘヘヘヘヘヘ
6 :
名無し三等兵:2006/10/28(土) 00:07:48 ID:???
飛行艇は美しい
7 :
名無し三等兵:2006/10/28(土) 01:15:14 ID:???
Bv222とBv238の6発巨人飛行艇がいい!!
8 :
名無し三等兵:2006/10/28(土) 16:29:28 ID:???
US-2の海外販売まだー?
9 :
名無し三等兵:2006/10/28(土) 16:58:36 ID:rjsZsv9d
>>3 あとはコンセプトがきちんとしていたら申し分なかったんだろうけどな
10 :
名無し三等兵:2006/10/28(土) 19:16:00 ID:???
二式大艇はハワイ爆撃を敢行できるスペックなのが凄い
冷静に考えると一式陸攻のカスさが際立つけどまァそこはそこ
11 :
名無し三等兵:2006/10/28(土) 22:04:38 ID:???
サンダーランドと二式大艇。
誰もが似ていると思う外見の二機だが、それもそのはず、
二式大艇のデザインはサンダーランドの写真をヒントにパクったものだ。
12 :
名無し三等兵:2006/10/28(土) 22:23:08 ID:gn4RfSEL
>>8 確か新明和(パッカード車なぞ、特装車づくりで有名)が
片手間で作り上げた、お先真っ暗な飛行艇だったねw
13 :
名無し三等兵:2006/10/29(日) 06:35:50 ID:???
14 :
名無し三等兵:2006/10/29(日) 09:20:44 ID:???
フロートはずして富嶽にしる
15 :
名無し三等兵:2006/10/29(日) 10:37:23 ID:64Koz4Hg
16 :
名無し三等兵:2006/10/29(日) 11:23:57 ID:???
二式大艇の、陸爆化が、実行されていたらガダルカナルの米軍壊滅できたろうにな。
17 :
名無し三等兵:2006/10/29(日) 11:36:27 ID:???
時期的に間に合わんだろう・・・
18 :
名無し三等兵:2006/10/29(日) 12:02:10 ID:???
19 :
名無し三等兵:2006/10/29(日) 13:40:35 ID:???
>>16 ラバウルはB24、B17等の爆撃受けましたが壊滅しませんでした
20 :
名無し三等兵:2006/10/29(日) 16:19:46 ID:???
末期には斜め銃を取り付けた夜間戦闘機型も生産された。
21 :
名無し三等兵:2006/10/29(日) 20:42:30 ID:5z1lL7CA
軍板はチョンが多いね。
22 :
名無し三等兵:2006/10/30(月) 22:08:51 ID:???
二式大艇の夜間戦闘鬼形なんてないだろ
23 :
名無し三等兵:2006/10/30(月) 22:19:49 ID:5YaRp/An
この飛行艇を効果的に運用すれば米国潜水艦による輸送船団破壊を
最小限に抑えられた気もする。
24 :
名無し三等兵:2006/10/30(月) 22:35:22 ID:???
この飛行艇を効果的に運用して雷撃すれば米国艦船を撃滅できた気もする。
25 :
名無し三等兵:2006/10/30(月) 23:49:06 ID:5YaRp/An
>>4が指摘するように航続距離や攻撃能力が高いから運用を工夫すれば
>>23や
>>24がカキコした運用が可能だったろうに。
26 :
名無し三等兵:2006/10/31(火) 00:47:00 ID:???
なんか船の科学館の2式大帝なくなったんだって?
27 :
名無し三等兵:2006/10/31(火) 00:52:36 ID:FV/pBDoy
>>26 うそ?マジで?
一度見に行きたかったのにor
28 :
名無し三等兵:2006/10/31(火) 00:54:41 ID:???
>>24 昭和15年頃までだったら、まだ飛行艇による雷撃も有効だったろうね。
29 :
名無し三等兵:2006/10/31(火) 00:55:43 ID:???
>>24 空中水雷艇:53cmの潜水艦用酸素魚雷を2本搭載。200機で400射線。回避が不自由に
ガンシップ1:横向きに10cm級の加農砲・高射砲を搭載、駆逐艦を攻撃
ガンシップ2:三式弾をロケット弾化したものを搭載、また前部に長砲身20mm
を多数装備し、戦艦、巡洋艦などの強力防空艦を制圧、近距離雷撃を可能にする。
空中魚雷艇:小型魚雷または大型反跳爆弾(ダムバスター類似)で攻撃
上2種は敵40mm銃の到達距離外から攻撃、また5in高射砲も最大射程に近く
VTヒューズ使用でも危険が少ない。
敵戦闘機には、
37mm機銃、20mm4連を複数搭載した空中高射砲塔機が援護。
予算:連合艦隊予算のほとんど
30 :
名無し三等兵:2006/10/31(火) 00:56:22 ID:???
二式大艇より遙かに高速で機動性も高い一式陸攻が艦隊襲撃で大損害を出した理由を考えて見れば良い。
31 :
名無し三等兵:2006/10/31(火) 00:59:35 ID:???
>>29 空中水雷艇は費用対効果が悪過ぎる気がする。
他は・・・・当時の技術では難しいと思うが出来なくはないと思う
32 :
名無し三等兵:2006/10/31(火) 10:25:02 ID:???
>>26>>27 海上自衛隊鹿屋基地にあるよ
運ばれる時とかニュースでもやってたじゃないか
33 :
名無し三等兵:2006/10/31(火) 18:32:58 ID:CIcPStuh
>>32 関東から遠く離れた場所に移転したね。
移転する前に博物館へ一度行っておけばよかったス。
34 :
名無し三等兵:2006/10/31(火) 18:41:38 ID:???
鹿児島かぁ。大分近くなったなぁ。
近々見に行こうかね
35 :
名無し三等兵:2006/10/31(火) 19:49:46 ID:???
36 :
名無し三等兵:2006/10/31(火) 23:28:07 ID:???
>>32 随分遠くに行っちゃったなぁ。
でも保管するにはそっちの方がいいかもね、何しろ雨ざらしだったから。
しかし科学館で見ててよかった。
まだ見てない人は多少無理しても一見の価値ありかも。
37 :
名無し三等兵:2006/11/01(水) 01:54:31 ID:???
>>29 >空中水雷艇:53cmの潜水艦用酸素魚雷を2本搭載。200機で400射線。回避が不自由に
潜水艦用酸素魚雷は空中投下出来ませんが?着水してから魚雷放つ気ですか?
>ガンシップ1:横向きに10cm級の加農砲・高射砲を搭載、駆逐艦を攻撃
横向きに積める様な適当な火砲がありませんし、強度的に機体が保ちません。
>ガンシップ2:三式弾をロケット弾化したものを搭載、また前部に長砲身20mm
>を多数装備し、戦艦、巡洋艦などの強力防空艦を制圧、近距離雷撃を可能にする。
相手を自己の火力で制圧するまえに自分が落とされます。
なぜなら相手側の対空砲火の射程の方が自己の火力より長いからです。
>空中魚雷艇:小型魚雷または大型反跳爆弾(ダムバスター類似)で攻撃
>上2種は敵40mm銃の到達距離外から攻撃、また5in高射砲も最大射程に近く
>VTヒューズ使用でも危険が少ない。
>敵戦闘機には、
>37mm機銃、20mm4連を複数搭載した空中高射砲塔機が援護。
いっそもう、火葬戦記を飲み込んで死んでくださいな。
38 :
名無し三等兵:2006/11/01(水) 07:59:43 ID:w+e1o9ie
面倒な事を言わずに爆雷投下とスキップボムで行きましょう。
39 :
名無し三等兵:2006/11/01(水) 08:06:02 ID:???
>36
今も雨ざらしだがな
40 :
名無し三等兵:2006/11/01(水) 12:11:19 ID:???
大艇以外にもともな4発機がなかったのは何とも
41 :
名無し三等兵:2006/11/01(水) 18:53:02 ID:???
日本は降着装置の設計能力が低かったからな。
42 :
名無し三等兵:2006/11/01(水) 19:54:37 ID:???
川西といえばなにせ紫電がS級のひどい降着装置だったからな
43 :
名無し三等兵:2006/11/02(木) 08:21:58 ID:8iW8f8FG
紫電改を実用化したから大目に見てよ。
44 :
名無し三等兵:2006/11/02(木) 10:15:39 ID:???
哨戒と対潜に用途を絞っていたらよかったのに
攻撃偏重の思想が招いた弊害でしょうな
45 :
名無し三等兵:2006/11/02(木) 19:13:43 ID:QuPnn1pZ
やっぱ飛行艇いうたら、実績からしてカタリナでしょう。
46 :
名無し三等兵:2006/11/02(木) 19:18:50 ID:BJRsmk45
光人社文庫「奇跡の飛行艇」はおもしろかった。
47 :
名無し三等兵:2006/11/02(木) 19:21:18 ID:k9NgWRL9
48 :
名無し三等兵:2006/11/02(木) 19:24:58 ID:???
>>45 カタリナ、初戦で結構落とされてるんだわ。
でもって哨戒任務は、PB4Y(B24の海軍仕様)
などの固定翼機に取って代わられてる。
49 :
名無し三等兵:2006/11/02(木) 19:36:47 ID:???
カタリナというとクストー探検隊を思い出す。
50 :
名無し三等兵:2006/11/02(木) 19:38:13 ID:???
カタリナの主な戦果の一つに「風船爆弾撃墜」というのが
確かあったようなw
51 :
名無し三等兵:2006/11/02(木) 21:35:54 ID:k9NgWRL9
滞空時間が長い飛行艇ならではの戦果ですな。
52 :
名無し三等兵:2006/11/02(木) 21:39:49 ID:???
観艦式でのUS-1Aは良かったお
特に離水時には虹を残して飛び立って行ったのが(・∀・)イイ!
53 :
名無し三等兵:2006/11/03(金) 12:47:45 ID:???
>>37 >着水してから魚雷放つ気ですか?
そのとおりで、実施しましたが(九七飛行艇でしたが)、何か?
54 :
名無し三等兵:2006/11/03(金) 13:43:12 ID:???
97飛行艇が出てくるという「南海の花束」という映画見てみたいな
55 :
名無し三等兵:2006/11/03(金) 22:54:26 ID:VadePKcp
現代社会には、飛行艇の需要なんてないんでしょうねえ(嘆
56 :
名無し三等兵:2006/11/03(金) 22:59:39 ID:ZNujvEk/
南太平洋の島々なら飛行艇の需要があるらしいです。
だけど先進国だと需要が無いでしょうな。
57 :
名無し三等兵:2006/11/03(金) 23:05:49 ID:???
>>53 や酸素魚雷に対してのレスかと。
九七式飛行艇と二式大艇は航空魚雷ですから。
58 :
名無し三等兵:2006/11/03(金) 23:24:48 ID:???
単雷陸
59 :
名無し三等兵:2006/11/03(金) 23:42:14 ID:???
>>53 じゃなくて潜水艦用の魚雷を航空機から投下するつもりですか?と聞いたのですよ坊や。
>潜水艦用酸素魚雷を2本搭載。
坊やはこう書いてるでしょ?
そんなもん空中から放り投げたら着水した瞬間にぶっ壊れますよ。
もう1回ゆとり教育やり直しなさいよ。
二式大艇も九七大艇も潜水艦用の酸素魚雷(九五式)を搭載して
実施した事なんてタダの一度もありません。
あるなソースだしなさい坊や。
(まあ、航空機用の酸素魚雷自体はある事はありましたけどね)
60 :
名無し三等兵:2006/11/03(金) 23:55:07 ID:???
>>航空機用の酸素魚雷
九四式でしたっけ?
作ったけど使い物にならなかった代物。
61 :
名無し三等兵:2006/11/04(土) 05:48:58 ID:???
>59
坊や、って書き方はやめたほうがいいと思うよ。
バカにしているはずの相手より頭弱く見えるから。
62 :
名無し三等兵:2006/11/04(土) 07:10:22 ID:???
63 :
名無し三等兵:2006/11/04(土) 09:56:16 ID:???
>62
俺は53じゃないからその質問に答えることはできないな。
関係ない奴まで敵に見えるのは余裕がない証拠だぞ。
もっと落ち着けよ。
64 :
名無し三等兵:2006/11/04(土) 12:50:19 ID:???
抱いてぇ
65 :
名無し三等兵:2006/11/05(日) 20:24:58 ID:gSrD5/Qd
深山改造輸送機が潜水艦用53サンチ魚雷を2本、爆弾倉に搭載して
南方へ輸送した話はあったらしい。
66 :
名無し三等兵:2006/11/05(日) 21:38:50 ID:???
大西洋でのサンダーランド飛行艇vsUボートの死闘も中々苛烈で、
サンダーランドの爆雷攻撃に対抗して、Uボート側は集団浮上して20mm機関砲で応戦する戦法をとり、双方相討ちで大西洋の藻屑に…なんて事まであったとか。
(その戦訓から、サンダーランドの機首に、対艦掃射の固定機関砲が装備され、対空砲潰しに効果を上げたという)
G\[^ム^ ]‖苗‖
まあ我がイタリア軍にだって、
カントZ511四発水上機に人間魚雷マイアーレを積んで
ニューヨーク港を奇襲する計画があったんだかな。
68 :
名無し三等兵:2006/11/05(日) 22:01:20 ID:???
なめんなよ、二式大艇は一騎討ちでB17を叩き墜としたこともあるぜよ。
でもできれば俺ならこの機体を隠れ家にして紅の豚のように離れ小島で暮らしたい。
69 :
名無し三等兵 :2006/11/05(日) 22:06:41 ID:nC3k+D9D
>>59 >>60 酸素魚雷の持ち味は長射程。航空雷撃は至近から行う。
酸素魚雷も発射直後は空気を使うから、短距離だと雷跡が残る。
酸素魚雷には酸素充填の専門要員が必要。等々、航空魚雷にはむかないね。
70 :
名無し三等兵:2006/11/05(日) 22:11:11 ID:???
>>68 あれは漫画の中の出来事で実際にはそんな事実は無い。
夢壊して悪いけど。
71 :
名無し三等兵:2006/11/05(日) 22:44:06 ID:???
実際B17を返り討ちにした話は聞いたことがある
日本の陸海軍航空機とかいう本に載ってたと思う
72 :
名無し三等兵:2006/11/05(日) 23:09:12 ID:???
Wikiでは
いくら高速・重防御とは言っても戦闘機に攻撃されると弱く、戦争後期には多くの二式大
艇が撃墜されており、終戦時には全滅状態に近かった。だが既に有効な編隊を組む事すら
難しくなっていた日本軍多発機の中にあって、一式陸攻などに比べると遥かに連合軍
にとって危険な相手だった。B-25やB-17を積極的に追撃して撃墜したという逸話も残っ
ている。
73 :
名無し三等兵:2006/11/05(日) 23:38:01 ID:???
>>71 「ある、思う」じゃなくて、ちゃんとしたソースだしなよ。
74 :
名無し三等兵:2006/11/05(日) 23:42:09 ID:???
75 :
71ではないが:2006/11/05(日) 23:43:49 ID:esefh5dF
「最後の飛行艇」の著者の日辻氏(当時、少佐)が
南方で97式飛行艇にて哨戒飛行中に、B17二機と交戦。
いずれも撃破し、撃退している。
76 :
名無し三等兵:2006/11/05(日) 23:45:26 ID:???
二式大艇が追い回されて撃墜されて未帰還なら一杯あるけどな。
77 :
74:2006/11/05(日) 23:49:51 ID:???
78 :
名無し三等兵:2006/11/06(月) 00:05:32 ID:???
>>75 作戦中にたまたま接近遭遇したので発砲したが、
それぞれ用もあるし大きな損害が出ないところで離脱したってことでしょ。
撃破、撃退ってなんだよ(笑)
日本海軍は子供の強がりみたいな報告が通る幼稚な組織だったんだな。
79 :
74:2006/11/06(月) 00:09:24 ID:???
>>78 そんなのは日本に限りませんが?どこの国でも似たように記録しますよ。
で、あなたならどう記録して欲しいのですか?
80 :
名無し三等兵:2006/11/06(月) 00:11:09 ID:???
>>78 こっちが撃って相手が逃げれば(実際はただ無視されただけでも)「撃退」とされるのは、どこの国だってそんなもんだよ。
なに喚いてるの。
81 :
名無し三等兵:2006/11/06(月) 00:51:02 ID:???
でも、二式大艇って燃料満タンで離水できたら技量甲ってぐらい難しい機体なんだよな。
なんか凄いな、色々と。
82 :
名無し三等兵:2006/11/06(月) 00:59:08 ID:???
>>79 >>80 大人ぶるなら前をもっとよく読めよ。その「報告」を真に受けて二式大艇は強かった、爆撃機と空中戦して撃退したと信じたい奴への批判だろ?
83 :
名無し三等兵:2006/11/06(月) 08:51:17 ID:???
自演乙
84 :
名無し三等兵:2006/11/06(月) 09:32:19 ID:???
頭から否定するならソース要求するなよな。
単に日本機を叩きたいだけなら帰れ。
85 :
名無し三等兵:2006/11/06(月) 11:28:55 ID:???
二式大艇スレは過去にもあったが、爆撃機うんぬんの話はソースがはっきりしないためいつもうやむやで終わる。
86 :
名無し三等兵:2006/11/06(月) 22:23:56 ID:???
>>85 撃墜の公式記録が無い以上は「無かった」とするしか無い。
もしあると主張したいなら、その証拠を出すしかない。
撃墜しなかったとする証拠が無いから撃墜したのかもしれないなんてのは
典型的な詭弁だ。
87 :
85:2006/11/06(月) 22:59:53 ID:???
>>86 撃墜したかも知れないなんて俺は一言も言っていないぞ。むしろ懐疑派なんだが。
なんにでもかみつくなよ。
88 :
名無し三等兵:2006/11/06(月) 23:08:06 ID:???
エミリィってカワユス
89 :
名無し三等兵:2006/11/06(月) 23:29:10 ID:???
>>86 公式記録と真実はかならずしもイコールではない。
あんた宇宙人は公式に発表されてないから存在し得ないとか
JFケネディ暗殺はオズワルド以外ありえないとか思ってる?
それはそれで一つの考え方だけどさ。
2ゃんなんだから楽しく妄想しようぜw
真剣にやるならこんなところで遊んでないで上記ソースの出版元に抗議メールするとか
wikiの内容修正しにいった方が世のためだ。
90 :
名無し三等兵:2006/11/06(月) 23:54:55 ID:???
不毛だな
実際に米軍機とやりあって撃破できるだけの性能があったかどうかを検証する方が建設的じゃまいか
91 :
名無し三等兵:2006/11/07(火) 00:03:18 ID:???
>89
グダグダ言ってないで撃墜した証拠でも出せ。
無いなら黙ってろ。
92 :
名無し三等兵:2006/11/07(火) 00:05:04 ID:???
93 :
名無し三等兵:2006/11/07(火) 00:05:57 ID:???
モノが日本製だけに米軍4発爆撃機相手ではダメコンではかなわないだろ。
輸送機くらいなら落とせるかもしれない。
94 :
名無し三等兵:2006/11/07(火) 00:12:39 ID:???
防御武装は効果の薄い7.7mm扱い難い20mmだし、高速といってもそれは飛行艇としてであって
しょせんは450km台に過ぎないし、デカイ図体で機動性は低いし、燃料タンクに防弾があると
言っても被弾面積も大だし、この機体で積極的に攻撃をしかけられる機体なんて同類の飛行艇
や丸腰の輸送機以外はまず無い。
95 :
名無し三等兵:2006/11/07(火) 00:21:59 ID:???
>>91 撃墜していないという証拠はあるのか?
逸話なら上にいっぱいあるので各個にちゃんと否定できるだけの根拠を示せ。
単に公式記録にない、なんてのは公式記録ににないという以上のものではなく、完全否定にはならない。
意図的に公式記録を事実とごっちゃにするのも詭弁。
96 :
名無し三等兵:2006/11/07(火) 00:23:31 ID:???
97 :
名無し三等兵:2006/11/07(火) 00:28:55 ID:???
>>94 カタリナ落とした話は可能性としては有り得ないわけではないのでつね
98 :
名無し三等兵:2006/11/07(火) 00:37:18 ID:???
450キロも出ればアベンジャーくらいなら振り切れるか
99 :
名無し三等兵:2006/11/07(火) 00:46:03 ID:???
おまえら、Bv222のこと忘れるなよ。
ちなみにBv222はランカスター撃墜した逸話がある。
二式大艇、ヘルキャット10機くらいに囲まれて、二機を撃墜して逃げ切った話ならあるな。
次から次へと・・・w
>>78 とりあえず日辻氏の本読めよ。
その時のB-17は97式飛行艇を落とす気まんまんで
空中戦を仕掛けている。
Bv222は、主翼内にガンポートがあるんだよな、たしか。
どんだけ分厚い主翼なんだよ!
Bv138なんか3発だし。
ドイツの飛行艇は変態ぞろいだ。
105 :
101:2006/11/07(火) 01:29:09 ID:???
いや、 「最後の飛行艇」の中にその話があるでよ。F6Fに囲まれつつも二機撃墜して逃げ切った話。
著者の戦友の機だったかな。
ちなみに、
>>102は鼻をつまんで、あいうえおの50音を普通に発音できるのかが疑問だ。
F6Fがゴミのようだ
107 :
名無し三等兵:2006/11/07(火) 18:16:13 ID:LBm4kGGw
潜水艦相手に爆雷で攻撃する任務をすれば場が和むのでは?
飛行艇は下方からの攻撃にからきし弱いもんで。
なんで7.7mmや20mmはのせて中間の12.7mm機銃を載せないのかわからん
ありまへんねん
海軍は13mmになるけど、航空機に載せるのは天山の途中からですな。
後、銀河とか零戦の最後の方。
確か20mmは余ってたから二式大艇にあんなに積んでたんじゃなかったかな?
ここら辺の詳しい事情はちと不案内。
>>112 >ここら辺の詳しい事情はちと不案内。
だったら余計な口を挟むな。
20mmが余ってるなんてどこから来た話だどアホ
一号だろ
一号だって余ってねえよ、アホ
載せてた機体がイカれて飛べなくなれば余るよ。
帳簿の上では余ってないだろうけどな。
117 :
名無し三等兵:2006/11/08(水) 00:33:45 ID:Qyaz2Eb3
余った兵器を活用するってのは結構多いですよね。
ドイツの三号戦車などは結構無理して余剰の75mm砲積んでますし。
つか何故二式大艇にはあんなに20mmが積んであるのか…魚雷艇用とかなんですかね?
誰かご教授を
>>116 余剰の意味を勘違いしてないか、おまえ。
>>117 全部の機体があんなに20mmを積んでたわけじゃないのだが・・
武装無しの機体だって多い。
実際20mmって前線じゃそれなりに流通(?)してたみたいよ。
艦攻だったか水偵だったかうろ覚えだけど無線手席に積んで飛んでたって手記もあったし。
>>119 それなりにあったと潤沢にあったじゃ意味が違うし
飛ばない機体から外して使い回してたりもしてるんだが。
121 :
名無し三等兵:2006/11/08(水) 01:13:37 ID:a/yliNxq
>>119 足りなかったのは開戦時だね。
母艦でも、予備銃が一隻辺り2-3丁しかなかった。
つーか、旋回機銃もエリコンだった訳?
123 :
名無し三等兵:2006/11/08(水) 05:00:02 ID:pZ4tHAgj
123
124 :
名無し三等兵:2006/11/08(水) 07:15:49 ID:VHXbEcTP
20ミリのエリコンだね。
実際、大艇と米爆撃機が並航戦になった時、真横に向けられる火力は
二式大艇が(20mmx5門の機体として)20mmx2門(1号銃、2号銃各1門)、7.7mmx2門程度なんだが
対してB-25,B-17E/Fで12.7mmx5、B-17Gだと12.7mmx7門、B-24なら12.7mmx9門(たぶん)
パラパラとした20mmを撃てない大艇に対して投射弾量では米機の方が圧倒的だな。
>128
ボール銃座っていつ見ても拷問としか思えないな。
バケツゴンドラで吊るされるのとどっちがマシな扱いだろうか?
公式発表以外は認めない人はどうしたの
131 :
名無し三等兵:2006/11/09(木) 19:49:25 ID:IcieRR5v
鹿屋にある機体は、昭和18年に製造された歴戦機らしいね。
>>125 お台場にあった時よりきれいになっている。
>>130 公式発表認めないんじゃなくて、四次・五次資料とか、単に聞いた事がある
ネットで見た覚えがあるって裏付けの無い情報を信じてる人がまずいんでしょ。
話変えて悪いけど、2式大艇は深山と競作で陸攻としての使用も考えていたけど
攻撃用に使用する部隊は編成されなかったのかな。(少数での爆撃等は別にして)
>>135 何しろ肝心の機数が少ないからな。偵察・哨戒航空隊にも充分な機数を回せなかったハズ。
ま、大艇も一応深山・連山と同じく2本以上の魚雷を積んで艦艇攻撃を検討してた機体だけど。
確か大型陸攻・大艇用に大型航空魚雷の開発自体は行なわれてたと何かで読んだ気が…
(敵艦と並航状態で発射し、着水後一定時間で進路を変え目標に直進すると記述があったよーな)
戦記というか「こうすればよかった」って話によく陸攻化した2式大艇
が出るけど、そのまま陸攻として使えば良いような気がするのだが。
それじゃ時期的結局連山と同じ道を辿る・・・
139 :
名無し三等兵:2006/11/14(火) 22:22:49 ID:WT1zarsc
地道に潜水艦狩りや哨戒任務をしていればよかったんだろうな。
キャパシティに余裕があるので滑走路が整備されていない占領地
への輸送任務にも役に立ったかも。
140 :
名無し三等兵:2006/11/14(火) 23:09:47 ID:Y3YIulK3
>>137 膠着装置等を考慮しなくて良かったから、比較的早く4発化
できた面もあるからね。
4発は2発の倍整備が大変になるからのう。
取り敢えず、生産機数各型合計167機ってのを何とかしないとナ<二式大艇
民間型もあって戦後も生産されたサンダーランドでさえ
750機程度だから、そんなもんだろう。
145 :
137 :2006/11/15(水) 15:55:54 ID:nS34zGBq
言い方が悪かったみたいだ、2式大艇を陸攻にするんじゃなくて、
2式大艇を陸攻みたいに使うってこと。
一機200万円もするんだぞ。そんなにポンポン発注出来ません。
零戦は5万円、一式陸攻20万円だったっけか?
陸攻の10倍って何でそんなに高いんだろ
四発機でしかも飛行艇なら仕方ない
物価換算すると、零戦は今の5千万円ぐらいなのかな?
>>149 いいや大卒初任給換算だと3000倍くらいしないだめ。
開発費の償却と生産量にもよるんだろうけど、現行のUS1Aが1機80億円
程度らすい。
ただライセンス、もろもろで高くなるF15Jの方がこれより高くなるが。
フジテレビではさっき松坂の60億の対比としてF15の価格を33億と紹介
してたが、これは米軍の調達価格か?
152 :
名無し三等兵:2006/11/16(木) 01:57:46 ID:O5iuIpsH
米軍じゃないか。
実は日本の秘密価格かもしれない
残りの70億は裏金とか
155 :
名無し三等兵:2006/11/18(土) 17:48:31 ID:DuTzvLJQ
建設機械を持っていないので滑走路を早く建設できない
当時の日本軍にとって海を滑走路に使える飛行艇は便利
な存在だったのだろうな。
PBYくらいのコストで多数整備する方が良かったと思うよ。二式大艇はやりすぎ。
157 :
名無し三等兵:2006/11/18(土) 21:16:35 ID:m7ewpEn7
航続距離が7000km以上で最高速度が450km/mで
高空魚雷か爆弾を最大2t搭載できる性能はやりすぎだ罠。
159 :
名無し三等兵:2006/11/18(土) 22:04:18 ID:R9/YRVvs
二式大艇とUS-1が喧嘩したらどっちが強いのだろう
PS1もUS1も機銃の類は標準では装備しとらんので・・・
161 :
名無し三等兵:2006/11/19(日) 06:10:33 ID:q7TEdyMD
二式大艇はプライバディアに負けちゃうのがかなすぃ
二式大艇とサンダーランドの一騎打ちが見たいな。
仮に二式大艇が勝てなくても、最高速度が100km/h以上違うから、
二式大艇が逃げ切るんじゃね?
164 :
名無し三等兵:2006/11/20(月) 22:27:29 ID:PR/QVx3V
上昇力がかなり違うだろうしな。
>>155 ・滑走路以外は同じ手間がかかる。
・外洋で離着陸するためのものではない。
・実は大艇の基地にできる湾で、艦艇と利用が重ならない場所は殆ど無い。
結果、陸攻を運用できる基地の数>>大艇を運用できる基地の数。
また大艇を多数で作戦に使用することはできなかった。
便利っちゃ便利だが、中堅航空機会社が総力を結集するほどの価値があるかは疑問。
機体の耐久性とか、補給整備点検とか、塩洗浄の手間とか考えると、
水上機の運用コストはとんでもなく跳ね上がる。
167 :
名無し三等兵:2006/11/22(水) 22:50:29 ID:bBrWNFU1
塩水にモロ浸る水上機だから製作からメンテナンスまで面倒な事になる罠。
建設機械を大量に投入して占領地に滑走路を早く建設した方がイイのか。
土木作業用の建設機械が当時の日本軍にどれだけあったか怪しいが。
条約とか政治的配慮で滑走路を作れなかったんだから
水上機に頼るしかないってのは極めて妥当
戦時に急速に飛行場を整備するにしても大規模なものは一朝一夕にはいかないから
ある程度短距離離陸性能を求められる→深山失敗の一因
169 :
名無し三等兵:2006/11/24(金) 21:45:33 ID:sijr+zBR
当時の日本軍の土木作業はツルハシとモッコが中心だったから
滑走路建設に時間がかかりまくりだね。
イギリス軍なら1週間で完成する滑走路でも日本軍だと3ヶ月
経過しても完成しなかったそうだ。
というか当時として長距離機=飛行艇なのは当然の流れは当然なのだが。
大艇を整備したのは別に条約制限や政治的配慮だけではないよ。
だいたいマリアナ、マーシャル、カロリンの飛行場は戦前に整備してるし。
つーか、大艇が連絡飛行するような島はほとんど飛行場が作れないような所なんだが
そもそも深山と二式大艇に求められた性能ってのが似通ってる
んだから、海軍当局も陸上機がいいか水上機がいいか、判断に
迷ってたんだろう。
深山が駄作機だったからなあ・・・
元のDC4が駄作だったし・・・
深山は油圧機構が当時の日本の技術ではダメダメ。
175 :
名無し三等兵:2006/11/26(日) 19:30:20 ID:Ffv176KW
一方、三菱は脚上げ下げに電動モーターを使った。
>>175 そして脚の上げ下げに恐ろしく時間がかかった。
177 :
名無し三等兵:2006/11/26(日) 22:58:48 ID:TY3KDMnX
二式大艇の後継的な機体に「蒼空」があるが完成したときは活躍の場はあったのだろうか
>>177 活躍もなにも、そいつを作ろうって国自体がその頃には無くなってるんだから、どうしようもないだろう。
それに、そもそも完成すら怪しい代物だし。
ついでに「蒼空」は二式の後継機とも言い難い。
深山がB17の様に成功していたとしても、一部を除いて当時の日本の飛行場は
大型格納庫もコンクリート舗装の大型滑走路も無かったんだから。
米軍の重爆基地もコンクリート舗装してないのも多かったが。
181 :
名無し三等兵:2006/11/27(月) 12:54:34 ID:WSg8LsEW
>>176 96式陸攻は脚上げにハンドルを300回回したんだっけ?
test
183 :
名無し三等兵:2006/11/27(月) 21:08:48 ID:ecKgAjNF
>>170 防備は禁じられていたはずだから、大した規模ではなかったはず。
97式大艇の頃は、水上機の方が、大型機を開発しやすかった時代ではあるね。
飛龍の脚引き込みは、日本には小型軽量のよいモーターがなく、
適当なモーターに定格以上の電流を流すことを承知で利用したんだよね。
脚上下の短時間なら焼損しないだろうと。
185 :
名無し三等兵:2006/11/28(火) 14:41:12 ID:OK21XgsU
一方、F4Fは手回しハンドルを200回回して脚を上げた。
巻き上げ中にハンドルから手を離すと脚が重みで落ちちゃうんだよな。
逆転防止くらい付けろと(ry
187 :
名無し三等兵:2006/11/28(火) 20:34:53 ID:9MMLL1cQ
>>185 戦闘機でそれは辛いな。一人だしな。
>>184 一式でも途中でモーターを切って、最後は手動操作だったらしいね。
上手く切れなくて、「ドン!」と脚がぶつかってしまうのを防ぐ意味
らしい。
フルフェザー出来るペラじゃないと多発機は単発機よりも危険だったりする。
97式大艇の頃の日本の飛行艇が洋上を長距離飛ぶ時は、洋上着水出来る取り柄
だけが陸上機に対するその安全性と言える。
船の科学館時代大抵 ハッチのロックわりとざるだったので
こっそり忍び込んだ人間いたそうだが
190 :
名無し三等兵:2006/11/29(水) 03:21:32 ID:bEbdRENy
>>188 離陸距離をさほど考慮しなくていいから、大量に燃料を搭載できるのも
97式の頃は利点だったね。
おれも以前船の科学館に写真撮りにいきました。
あそこで見られなくなってちょっと残念。
スレ違いだけど、宗谷って南極観測に行くには可哀想なほど小さいですね。
船の中は木造の部材が結構多くて素敵だった。
192 :
名無し三等兵:2006/12/01(金) 12:53:52 ID:q5sCo0A+
小笠原航路に2式大艇を!
>>151 いくらなんでも安過ぎな希ガス。
F−16の米軍価格じゃね?
船の科学館の2式のとこの芝生は地味に昼寝スポットだった。
平日は本気で誰も来ない。
宗谷は子供のころ見たときは貧乏くさい船としか思わないが
あんなので砲雷戦してたのか・・・・
>>194 >あんなので砲雷戦してたのか・・・・
してるわけないでしょ。
こらこら、宗谷を駆逐艦かなにかと勘違いしてないか?
197 :
名無し三等兵:2006/12/03(日) 13:32:55 ID:si4xz84H
宗谷の本名がボルシェビキだったのには何故か笑った
小笠原諸島で急患が発生するとUSー1が飛んでくる。
先月も湾内に着水してた。
>>198 「飛行艇は時代遅れ」って言ってる奴が時々いるけど、
離島が多い日本ではやっぱり重宝するよな。
>>199 いや小笠原は離島の中でも極端な例だと思うんだ。
通常の離島だと小型機用の飛行場を作るかヘリコプターで間に合うことがほとんどだから・・・。
ヘリは飛行条件が厳しい
基本的に有視界だからな。
>>199 海難救助もあるよ。
ウォーターボマーとしても使いたいなぁ・・・機体価格高すぎだけど。
>198
輸送手段として商業ベースに乗せることがこの上なく困難という時点で時代遅れであることは違いない。
ま、消防用にカタリナなんかもまだ現役なんだしw
206 :
名無し三等兵:2006/12/04(月) 20:21:14 ID:Rmwkrjmw
二式飛行艇はあの鰹節機構がいいんですよぉ
実際滑走路建設及び維持費用込みで考えると飛行艇の方が良いかもしれない希ガス
あ〜でも港湾維持費用入れるとやっぱ陸上機運用の方が良いのかな?
欠航率と発展性を考慮すれば滑走路作ったほうが良いだろ。
洋上着水とかの特殊性を求められる用途でもない限りはさ。
しかしあの離着水はいつみても流石に短いなぁ
>>209 もっとも、そこまで土木作業機械を持ち込むことに対するコストをどう考えるかっていう問題だってある。
イニシャルコストの安さってのは総コストの安さよりも重要だったりすることもあるからな。 無い袖は振れないのだから。
観音開きのトイレだったのかなあ・・・・
とじパン具見てて思いました
エアクッション降着装置の実験機があったはずだけど、
あれは飛行艇に入れてやってもいいんだろうか。
216 :
名無し三等兵:2006/12/13(水) 10:21:28 ID:euOEVyzk
217 :
名無し三等兵:2006/12/14(木) 12:17:55 ID:TO3rcKH4
四発の大艇よりも二発の飛行艇を作るほうが使い勝手はいいと思う
長距離用大型飛行艇としての九七式飛行艇の後継なんだからそんなこといっても見当違い。
日本のパイロットが海上不時着した場合、
救助に向かった飛行機は零式三座水偵がほとんどのようだ。
二式大艇や97式大艇を出すのは勿体なかったんだろうか。
数が無かったということもあるが。
長距離捜索だと落ちた機体を発見できるかどうかも怪しくなるし、
四発機は燃料がもったいないし取り扱いが面倒、ってとこかな。
単発機で充分と。
飛ばすだけで手がかかるからなー。>大型飛行艇
確かに一刻を争うような救難用途には素早く飛び立てる三座水偵のほうがいいかも
アメリカは今でいう航空救難をカタリナに任せてたんだが、
F4Fを護衛任務につけるくらいだったからねぇ
まぁ二式大艇を飛ばすと燃料もえらく必要になってくるし・・・
資源貧乏国には贅沢な代物だったのかしらん?
米軍がトラックを空襲した際、不時着したパイロット達を救出するために、
環礁内にカタリナが堂々と着水して拾い上げていったそうな。
日本側は対抗手段も無く、ただ見てるしかなかったらしい。
225 :
名無し三等兵:2006/12/18(月) 20:07:10 ID:EayxNR/n
日本の場合は、三座水偵に優秀な機体があったからね。
双発飛行艇の必要性があまりなかったかもね。
226 :
名無し三等兵:2006/12/19(火) 18:12:42 ID:uwuLIMqh
北オーストラリア沿岸で長距離哨戒飛行していた零式三座水上偵察機は、
600トンぐらいの豪海軍警備艇を発見して、やおら緩急降下爆撃で60kg爆弾を
命中させて撃沈し、着水して水上滑走して、浮いている乗組員の中から
船長をつり上げ捕虜として、そのまま離水して基地に帰投するという、
長距離飛行・航法能力、偵察能力、爆撃能力、着水・離水性能、水上滑走性能、
搭載力など総合能力の優秀さをみせつける活躍をした。
227 :
名無し三等兵:2006/12/19(火) 19:01:23 ID:qTbqZAE5
↑捕虜は何処に乗せたんですか? 翼に縛るんですか?
228 :
名無し三等兵:2006/12/19(火) 22:44:45 ID:zmQTxiY9
爆弾の代わりに。
60kgだとだいたい丁度。
US-1Aたん
松本零士の桜花(音速雷撃隊)で「運が良かったなぁ、長距離偵察の2式大艇に拾われるとは.....」
っていうのがあったけど、実際にはそんなのありえないよな
それは機長の判断次第じゃないかな。
>>231 やっぱり、そうなのか・・・・・
でも、時は1945,8/5直前と思われ
その時期に長距離偵察する2式、っていうか稼動可能の2式はあったのだろうか.....
終戦時に稼働した二式は確か4機程じゃなかったかな。
>>233 その内の1機は湖に不時着で銃撃処分・・・だったっけ。
某サイトで見た終戦時の横須賀基地の写真には10機近く写っていたが、殆ど晴空なのだろうか?
このスレ的には碇義郎の「最後の二式大艇」「帰ってきた二式大艇」
は必読なんだろうな。持ってないけど。
奇蹟の飛行艇もおすすめ。
日辻さんの「最後の飛行艇」も
239 :
名無し三等兵:2007/01/06(土) 08:10:45 ID:/sLOUkYy
PS-1以降はポーポイズ起らないって本当?
マージンを越えたシーステートや着水角度ではさすがに起こ…木っ端微塵か
日辻氏の著作を見てると彼もポーポイズに言及してるな。
日本は大戦期に97・2式合わせて四百数十機の飛行艇をつくったが、アメリカはカナダも含めて
3000機のカタリナを生産か・・・ やっぱり戦争しちゃ駄目だよこんな国と
243 :
名無し三等兵:2007/01/06(土) 12:18:36 ID:DJFEk9yK
B-24の派生機プライバディアが戦争末期に九州近海を哨戒していて、
2式大艇や銀河、特攻機にちょっかいかけてしばしば撃墜してっけど、
そんなに大型機が振り回す旋回銃って強おいの?
なんだこの厨房は つつおいの?
245 :
名無し三等兵:2007/01/06(土) 15:50:39 ID:ut9kwvfK
映画「U−571」で、最後に飛行艇に乗組員が救助される模様があるが
イギリスのサンダーランド飛行艇は、ドイツのUボート狩りで活躍
夜間飛行して、Uボート発見したら、エンジン停止して滑空して
静穏飛行して、Uボートに強力サーチライト当てて、目潰しして
爆撃と銃撃して、撃沈してたそうだ
実際グライダー状態で、浮上してた潜水艦もプロペラ音も聞こえず
サーチライト受けて、パニック状態になり不意討ち受けて、撃沈
その後潜水艦も対空レーダーも装備したらしいが、後の祭りだったとか
日本の潜水艦も夜間攻撃されてボコボコ 対空レーダーも未装備で終戦
246 :
名無し三等兵:2007/01/06(土) 17:32:02 ID:QPTmdAci
>>245 潜水艦といえば板倉少佐
その板倉さんの本でも似たような話を読んだ
ただし、太平洋の場合は相手はアメリカであることもあり、飛行艇じゃなく、爆撃機(B-25やB-24など)だった
でも、板倉さんの本も潜水艦じゃなくて駆逐艦だったが
駆逐艦が夜間に排気煙を目標に来る爆撃機にやられたから
駆逐艦は爆撃機のエンジン音が聞こえたら機関停止だったかで煙を出さないようにして
近寄ってきた爆撃機を対空銃砲で攻撃して戦果を挙げた
しかし、アメリカ側も爆撃機のエンジンを切って近寄り、攻撃する
という対策をとって切り返しを図ったという
確か、こんな話だったと思う
うろ覚えスマソ
247 :
名無し三等兵:2007/01/06(土) 17:39:08 ID:QPTmdAci
確認してから書き込むべきだったかな・・・
確認したら、排気煙じゃなくウェーキ(航跡)だった
当時の駆逐艦が機関停止して、
速攻、排気煙が消えるわけないと自分でも、おかしく思いながら書き込みしたのが悪かった
あと、スレ違いでもあったね
改めて、申し訳ない
飛行艇といったら北出少尉。
F6Fに追われても生還したり、積乱雲に突っ込む凄い人
日辻さんは?
死神さんとお友達
ばばばばば
現代の話でもいいのかな・・・?
US-1Aの派生型の輸送機で、CS-1Aとかねぇかなぁ・・・
さらに改造や発展させて、ペイロードを150〜200dくらいにして
LCACを載せれるようにしたら最強じゃね?
しかしたくさん積んでるとはいえ、防御火器の死角は多そうだな。
腹なんか狙われたらどうにもならんし。
銃座のレイアウトも何回変更したのやら?
当時の日本軍機としては叶えうる限りの重武装をしては居ると思うが。
あれ以上の重武装、たとえば動力二連装機銃とかをつけようと思ったら
アメリカにでも国籍を変更したほうがいい
このさいPS−2つくらね?今だったらソナーなどの技術も発達してるし、
飛行艇だったら臨検にも使えるよ。
>>254 US-1Aは最初、PS-1だっただろが・・・
イミナイ
>>252 銃座の場所を何度も替えたのは一式陸攻だっけ?
>>238 図書館で借りてきて読んでる。水上機母艦のとこまでは読んだけど、
落ち着いた冷静な文章で読みやすい。日辻さんの人柄なんだろうか。
2式大艇の図解見てると、
これに家具を積み込み、キャンピングエアプレーン化して世界旅行したら楽しいかなと妄想する
スゲー金持ちが一人居るようだぜ(´^??^?)ヒソ(´^??^?`)ヒソ(^??^?`)
ヘリポートがあるようなヨット(モータークルーザー)を所有するのと、どっちが贅沢なんだろ?
モナコF1観戦を巨大飛行艇からなんて・・・(接岸or投錨させてくれるかどうかはしらんが)
と妄想は膨らむのであった。
写真を見ると床面積が小さいよな。
向かい合わせの座席に座ると、互いの膝がぶつかるくらいの狭さ。
居住性は楽しめそうにない。
262 :
257:2007/01/19(金) 06:12:33 ID:???
読み終わった・・・けどちょっと微妙・・・
個人としての戦争体験として読めば興味深いとは思うんだけど・・・
263 :
名無し三等兵:2007/01/20(土) 01:06:07 ID:rKUfA1ro
スペックだけ見るとB17に十分匹敵しそう
陸上機化したらどうかと?
一式なんかより活躍してとか妄想
>>261 昔、船の科学館 にあった二式に乗った(というか入った)事があるけど、
見た目すごくデカイのに中はかなり狭いという印象を受けたよ。
>263
脚が作れない。
高翼だからナセルは使えないし充分な轍間距離を取れるだけの胴体幅もない。
263じゃないけど、二式って脚ついてなかったっけ?
船の科学館のヤツは米軍の後付け?
たぶん陸揚げ用の台車かと。旧軍の飛行艇には一部の例外を除いては
(ビーチング用のも含めて)脚がついてない。
二式に脚を生えさせる方法は
胴体の陸揚げ用の脚と前部に脚を着けて、
それじゃ、幅関係でダメだろうからU2みたく
胴体についてるフロートに着けるのはどうだろう
まぁ、陸揚げ用の脚じゃ離着陸の衝撃に耐えられないだろうが
どっちにしても、却下だな
>>268 二式の機体下部はぺらぺら(離着水時にへこんだりする)なので、脚をつけようとすると
機体の外部に外付け状態になるぞ。 無理せずビーチングで運用するほうがいい
2式大艇じゃ無くPS-1を作っていれば戦争に勝てたんじゃないか
それはないw
PS-1のエンジンを別な爆撃機に使ってれば勝てたかもなw
生産数が少ない、と言う根本的原因が解消されない限り
無駄。良機でもぜんぶあわせて400機と平凡な機体で3000機
じゃどう考えても・・・しまった WW2の話じゃない
防 衛]
救難飛行艇XUS−2定期修理、2月に納入予定 新明和工業、18年度上期機種別生産/修理状況
大型飛行艇は資源を食いすぎですよ。
で、4発機でないとできない任務を無理して双発機でできるようにし「わんしょっとらいたぁ」と皮肉を言われる、と。
貧乏ってやだやだ。
ソロモン以降は言うほどワンショットではないけどな
ビーチングギアって機体に元から付いてる揚陸脚じゃなかったっけ。
上陸用の台車はビーチングギアと呼ばないような気がするんだけど…
九七式や二式は基地の人間が海岸のスベリで台車をくっつけないと
上陸できないし、だからといって海に浸かりっぱなしではフジツボが
付いたり腐食したりいろいろ大変そうだし。今から考えると大変な手間だ。
>>279 >ビーチングギア
自分もそういう風に記憶してる。
US-1に付いてるのがランディング・ギア、PS-1のがビーチング・ギア、
2式大艇のがドーリー。
282 :
名無し三等兵:2007/02/08(木) 17:11:14 ID:0lGt70sS
名古屋市東区の「文化のみち双葉館」(川上貞奴邸)で、
「城山三郎の戦記小説展」を開催中。
平成19年1月23日(火)〜3月18日(日)
作家・城山三郎は、昭和20年春、17歳で海軍特別幹部練習生として志願入隊。
その実態は特攻要員。この経験が「考える」と「書く」の原点となった。
今回は著作物のほか、入隊の動機付けとなった「大義」(杉本五郎著)や、
平成18年1月に完結した「城山三郎 昭和の戦争文学」(全6巻)、
作品に使われた資料、生原稿などを展示。
氏の書斎も再現されている。
二式大型飛行艇、99艦爆、P-39のプラモデルが置いてあった。
http://www.futabakan.city.nagoya.jp/event/20070123.html
>281
スレ違いかもしれないが愛知の二式練習飛行艇の開発時、当初仕様には
ドーリーを使うとあったが後にビーチングギアを付ける様に変更され、
さらに地上滑走もするからブレーキも付けろと要求が変更されて主任設計者がノイローゼに陥った。
海軍にも情けはあったのか、それとも機体開発を妨害することに後ろめたさでも感じたのか
ランディングギアへの変更は取りやめられた。
ハセガワの1/72のUS-1を買った。
何これ? 中の説明書読んだら、PS-1orSS-2って書いてあるんですけど。
レジン(?)で、コックピット上のアンテナとランディングギア用のバルジと、謎の部品が付いているんだが、説明書本冊子には何も書いてないし、追加説明も無い。
どうしよう?
ついでと言うか何と言うか、説明書の塗装参考図(SS-2)にはこんな事が。
「この機体は開発途上にある為、塗装は諸資料を検討した推定です」
>284
それはある意味では骨董品ですね。
PS−1を原型とした水陸両用救難飛行艇は、新明和での計画段階ではSS−2と呼ばれていたのです。
35年前のことです。
後に開発された実機はPS−1改、制式採用に伴いUS−1と改名しました。
まぁ梱包のミスのように思いますが。
謎の部品が水中舵(実機に装着しなかった筈)だったりするとさらにレアですね。
改めて部品を調べてみると、透明パーツが無い orz
明日、店に行って来る・・・
なお、問題の部品は、箱絵の垂直尾翼に写っている外部スピーカーのようです。
・・・ネットで作例が無いかググって見たけど、殆ど見つからない・・・・・・
ここ見てる人の中で飛行艇に乗った事ある人ってどれ位いるんだろうか。
戦後の一時期横浜の方で飛んでたこともあったそうだが…
俺水上飛行機なら乗ったことあるぞ。
勝ち組
PS-1ってMADブーム(P-3Cの機尾についてる棒)はついてたの?
>>289 機尾に、収納できる「棒」があるようです。
舵も動かせる
>>284の模型には、可動部品で付いていましたw
291 :
名無し三等兵:2007/02/12(月) 09:30:32 ID:SpSNO0Ex
>>287 アメリカでグラマン・グースに乗ったよ。
遊園地のウォーターシュートの雰囲気。
めっちゃうらやまひい
新明和のPS−1を遠めにみるのがせいぜいだし
293 :
名無し三等兵:2007/02/13(火) 23:15:36 ID:I4tuVsJ/
実際カナダあたりだと、森林火災用に、消火用の飛行艇があって
森林火災などあったら、海面に着水して、タンクに注水して
火災現場上空で、散水とかやってるらしいが
日本には、一機も無い いつもヘリでバケツに水入れて、能率の悪い消火方法
決まって、水源地から遠いところで起こる山火事
大型の消火用飛行艇ぐらいあれば、多少カネかけてもかなり効率的な消火方法だろうが
ただし、上空から水撒くとかなり加速度がついて、かなり投下地点のモノも壊れるし
消火剤とか撒くと一時的でも酸欠状態になるので、人間が近くにいると危ないらしい
水を給水するにしても、日本の沿岸には小型の漁船もウロウロしてるから
給水のため着水するのもかなりの外洋となるから、運用コストもかかり
実際は、難しいとか
>>293 ダム湖とか各地の湖沼とか
ダムは山岳地帯で危ないか
山林火災はそうそう起きるもんじゃない
けど、震災時の消火活動も含めると・・・どうなんだろうね
平時においてどう飛行艇部隊を活用するかが肝かな
295 :
元空士長:2007/02/14(水) 00:16:53 ID:???
自分を喩えるなら一式陸攻ですね
ファビョってすぐ火を噴くくせに偉そうなところなんてそっくりです
無関係なスレにまで書き込むお前の方が火病だろw
>293
カナダであっても消防飛行機は陸上機の方がずっと多いくらいですから、
日本では消防飛行艇の配備可能な地域がさらに少ないでしょうね。
298 :
名無し三等兵:2007/02/14(水) 09:27:51 ID:s7aNyy5P
>>287 ここは一つUS-2の派生型で旅客飛行艇造って…
でも国内では必要性殆ど無さそう。小笠原ぐらいか?
299 :
名無し三等兵:2007/02/14(水) 11:30:02 ID:6Pv5ptQ+
太平洋戦争中に父島二見湾湾口に二見飛行場という緊急滑走路があって、
第二御盾隊の生還機が着陸、発進している。
全長500mぐらい。
いまならメガフロートをこさえて、小笠原で係留実験を提案したらどやろか?
経産省とかの金で運用実験、試験運行してもらう。
300 :
名無し三等兵:2007/02/14(水) 13:15:07 ID:irSxWaYU
実際小笠原に飛行艇の就航計画以前から、あるらしいが
実際運用するとなると、かなり厳しいらしい
たしかに、高波でも着水や離水可能ではあるが、かなりの高度の技術で
着水のショックや離水までの振動 飛行中の乗り心地など安定性など
ジェットコースターのスプラッシュマウンテンのようらしい
乗務員でもある程度訓練積まないと、乗れないらしい
以前高速船とかに乗ったことあるが、シートベルトつけたままで
海上を高速で行くが、かなりヘンなゆれかたで、吐き気がした
エンジンの振動もスゴイが、船体もかなり揺れた
海上を走る姿はカッコいいらしいが、船の中だと結構子供でもゲロゲロしてた
案外便利で、早い乗り物で、カッコはいいが、実際乗って見ると、ものスゴイ気持ち悪い乗り物
>>293 数年前に三菱重工がボンバルディア(カナデア)CL-415を輸入販売する
とかいう計画があった。実際に売れたという話は聞かないが。
今にして思えばボンバルディアにビジネスジェットの部品を売り込むための
当て馬だったのかな。
>>300 大分空港〜大分市のホバークラフト乗ったけど
吐かなかったけどかなり酔ったな
上下の揺れがやばい
帰りは言わずもがなバスだよ
内海よりの湾内であれなんだから小笠原なんかだと凄そうだな
海水は塩害が怖い。琵琶湖あたりまで足を伸ばすかなんかしないと。
305 :
名無し三等兵:2007/02/17(土) 17:29:04 ID:Fjhjxcnm
案外日本ではUSJのアトラクションにしか出てこないフロート付きの水上機
ハワイとか海外のリゾート地だと、日本人観光客向けに、遊覧飛行とかやってるようだが
日本だと自衛隊も米軍も一機も持ってないフロート付きの水上機
ヘリが主流で、海上が多少悪天候でも離発着可能なヘリが優勢とかで、
フロート付きの水上機は運用が難しいらしい
実際以前、戦前に水上機のパイロットだった人に聞いたことがあるが
1)離水や着水には、海面が、凪状態でないと転覆する可能性もあった
2)空気抵抗のスゴイ機体なので、エンジンいつでも全開状態で、少しでも不調だと失速
3)空気抵抗も大きいから燃料も喰うし、海上低く飛ぶために、燃料も喰うし、所謂「ダウンバースト」で
海面に叩きつけられるような気流もあったので、操縦が難しかった
4)いつも海面と近いので、潮風による機械の塩害やらで、精密機器がダウンして
無線や航法装置なども故障が多かったので、計器飛行や夜間飛行はムリ
機械不調で、通信装置不調だと、友軍からの誤射事件もあったらしい
5)艦艇からのカタパルトによる発射でも、帰還時は海面に着水するが、案外飛行機のエンジンの推力だけでは
艦艇に海上では近づけなくて、艦艇から小舟艇が出て、縄を渡して、回収するが、外洋では、意外と難しい作業で
まして、戦闘海域で、艦艇を停船させるだけで、潜水艦の的になるので
艦艇からの水上機の発進などは、戦争末期では自殺行為だったらしい
案外フロート付きの水上機も便利で、軽快で、飛び回ってたようなカンジだったが
実戦では、使い難い兵器だったようだ
「晴嵐」とかだと、スタイルのイイ水上機のイメージがあるが、実際はかなりのお荷物だったらしい
US-1クルーの話だと
離着水で重要なのは海況判断、これにつきるんだと。
離着水できる状態かということもそうだが
着水後、再離水するときの海況変化を予測して降りるか降りないかを判断するのが
一番重要で難しいんだって。だからか、US-1の機長ってけっこう年輩の人が多いんだよ。
あと
飛行艇って水上タクシー中はれっきとした「船舶」なんだよ。だから海事3法の適用を受ける。
>>304 琵琶湖は定置網やらおバカな無許可船やらがわんさかあるから
水を汲みにくい。
308 :
名無し三等兵:2007/03/03(土) 16:34:29 ID:xw4NIFrH
やっぱり日本の立地条件じゃ、消防飛行艇の運用はムリということのようで。
基本的に湿気の多い気候で大規模な山林火災が少ないからなあ
水と一緒に汲み上げられるお魚さん達が可哀想だろ!
ときどき消防飛行艇は地震の際の火災を消火するのに有効だと言われる事があるけど、
撒いた水で生き埋めになった被災者が凍えて生存率が低下するという意見もある。
建物の下敷きになった被災者が、自分の上にのっかってる建材が燃え尽きても元気でいられるのならその反論もアリなんだろうが……
そんなことになったら中岡元は延々と「麦になるんじゃ」と親父の説教を受け続けることになっただろー。
お湯にしてまいたらいいんじゃね?
「かけるなよ!いいな、絶対にかけるなよ!」
「熱っち〜!こんな熱湯かけやがって!殺す気か!」
「チクショ。外装フィルム剥がしてる途中でぶっかけやがって。蓋半分開けるまでの10秒が待てんのか?」
錦大帝
ボーイング314の話もこのスレでいいの?
大型飛行艇ならおkだよ
小型飛行艇の話はダメ?・・・ってスレタイに書いてあるか。
脱線しないなら小型飛行艇の話もいいと思うけどね。
カタリナや99式のはなしやカスピ海のモンスターの話もしたくなる
ていうか飛行艇ってだけでもニッチなのに大型限定ってのもせつない気がする。
水上機全般でもいいくらいじゃない?
水上機は別にスレあるぞ。ちゃんと調べたか?
統合すればいいって事だよ
水上機母艦スレはあったけど
水上機スレは見つけられません>_<
ソロモン諸島にUS1派遣希望
ソロモン諸島ってどこですか
さあ
ソロモンは月の約10万キロ前方くらいに聳え立つ
戦略要塞です
330 :
元空士長:2007/04/14(土) 02:47:19 ID:???
自分はすぐファビョる事から 一式陸攻 と呼ばれてます
ca16919*.hicat.ne.jp
こいつはイナカッペです(笑)
331 :
名無し三等兵:2007/04/14(土) 02:57:21 ID:D+N8/WrB
愛知の小型飛行艇あったよね…
何だっけ、ほら、あの…
スレ違いだ消えやがれオタンコナス
333 :
名無し三等兵:2007/04/14(土) 10:18:09 ID:8dZ3dHXl
>>332 まったくだ331はスレ違いの話をするな
333なら木内梨生奈とセックスできる。
333なら05年度の天てれの魔法少女姿の木内梨生奈とセックスできる。
333なら競泳水着姿の木内梨生奈とセックスできる。
333ならメイドさんの木内梨生奈とセックスできる。
333なら秘書スーツ姿の木内梨生奈とセックスできる。
333ならブルマー姿の木内梨生奈とセックスできる。
333ならスクール水着姿の木内梨生奈とセックスできる。
333ならバニーのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。
333ならハイレグレオタード姿の木内梨生奈とセックスできる。
333ならセーラ服のコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。
333ならスチュワーデスのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。
333なら不知火舞のコスプレをした木内梨生奈が俺の乳首を弄りながらフェラしてくれる。
333ならセーラー戦士のコスプレを一通りした木内梨生奈がディープキスをしながら手コキしてくれる。
333なら透け透けピッチリ胸あきブラウスにタイトミニの女教師ルックの木内梨生奈が生姦&膣内射精させてくれる。
333なら木内梨生奈が結婚してしてくれて、四六時中、淫らなセックスで俺様に御奉仕してくれる。
そして俺様の遺伝子で木内梨生奈が孕んでくれる!
333ならJSFに法則発動
333なら空自の次期F-Xはライノ
※拒否や無効化,棄却、取り消しはできません。
うるせえチンコ擦り切れるまでセックスしてろスカポンタン
1930年代みたいな、大型飛行艇で行くカリブ海(南太平洋でもいいけど)の島巡り、なんて豪勢なツアーがあったら
是非とも参加してみたい。当時は太平洋横断で5日位掛かってたそうだし、3週間位のプランを組んでのんびりと
島巡りなんかやってみたいものだな。そんな金無いけど。
我々は利便性を追い求めた末、太平洋を半日で渡る術を手に入れた。
だがそれと引き換えに憧れていた別の何かを失ってしまった様だ。
338 :
名無し三等兵:2007/04/24(火) 15:14:57 ID:Gsu34EhL
新明和工業、救難飛行艇の量産開始−来年度中に防衛省向け納入
4月23日8時29分配信 日刊工業新聞
新明和工業は甲南工場(神戸市東灘区)で、「US―2型救難飛行艇」の量産1号機の生産を始めた。
防衛省から受注した水陸両用の海上自衛隊機で、08年度中に防衛省に納める。
受注総額はエンジンやプロペラをはじめとする防衛省からの官給品や、補修品なども含めて115億円。
すでに資材の手配や部品の生産を始めていたのに続き、このほど飛行艇の組み立てに着手。
本格的な製造工程に入った。US―2型は海上自衛隊機「US―1A型救難飛行艇」の後継機。
海上遭難者の救助や空港を持たない離島での救急患者の搬送が主な用途。
国は05年度に量産1号機を予算計上し、06年3月に新明和へ発注していた。
US―1A型に比べ洋上救難能力を高めるほか、離着水時の操縦性を改善。
遭難者の輸送時や救急患者搬送時の居住性も、向上させる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070423-00000001-nkn-ind
>受注総額はエンジンやプロペラをはじめとする防衛省からの官給品や、補修品なども含めて115億円。
高いな。
こりゃ海外に売れないわけだ。
340 :
名無し三等兵:2007/04/24(火) 15:36:53 ID:u747Z3u/
もう97大抵や2式大艇のレプリカコピーでイイじゃん
映画にも利用できるし、
今の技術で、安くできたりしない?
座席とか、民間航空の中古とか安く仕入れればいいよ
仮に機体そのものが格安に出来ても、駐機の場所代と運用コスト
までが安くなるとは限らんので・・・
>97大艇や2式大艇のレプリカコピー
設計図の引き直し、耐空証明を取れるかどうかの検証、等で価格が上がりそうな悪寒…
そんな骨董品作るよりUS-1A作ってりゃいいじゃん
おれは、US-2を深緑に塗ってくれるだけで満足だな