>>355 戦後日本の人体実験年表
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1951年
国立第1病院等で乳児に致死性大腸菌を感染させる人体実験が行われた。感染性ありと報告。
1952年
名古屋市立乳児院で乳児に大腸菌を感染させる人体実験。
1952-56年
米軍援助金による新潟精神病院でのツツガムシ人体実験。精神病患者にツツガムシを接種した。8名死亡、1名自殺。
1965年3月24日
名古屋市の興和製薬で、昭和38年10月に同社のかぜ薬新薬キセナラミンを社員ら187人に投与し、人体実験していたと被害者らが人権侵害と東京法務局に告発。
1966年4月7日
千葉大医学部の鈴木充医師が同大学内や川崎製鉄などの64人にチフス、赤痢を接種する人体実験をした容疑で逮捕。1審無罪、1976年4月東京高裁で有罪、1982年5月最高裁で懲役6年確定。
1967年
自衛隊員に赤痢菌と赤痢予防薬(未承認薬)の人体実験、隊員1089人のうち577人に急性食中毒発生。
1969年9月
香港インフルエンザワクチンを少年自衛官335人に人体実験と『防衛衛生』が発表。