●初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 315
576 :
名無し三等兵:2006/10/16(月) 00:14:25 ID:Pl0IkVHI
TK-Xなど次世代型戦車等には140mm砲を搭載する可能性があるそうですが
90mm→105mm→120mmときているのに、なんで135mmとならないのですか?
577 :
名無し三等兵:2006/10/16(月) 00:15:02 ID:DAAQulq2
小銃には脚が最初から付いているもの(64・89式 SG550等)や付いていないもの(M16・AK等)が
あります。
小銃に脚をつけるかつけないかは主にどういった開発思想の違いによる物と考えられますか?
脚が付いていたら脚使用寝撃ちができて便利だと思います。しかし、あえて脚をつけない銃は脚を付けない事に
どの様な利点をみているのでしょうか?
周りの国の脅威になるとはいえIAEAからは脱退しているんだから、北朝鮮が核を所有することを
非難するのは、内政干渉にならないのでしょうか?
>>573 M60は基本的に射手と装弾手の二名で運用しますが
それについては弾帯が暴れて作動不良が出るという二次的な理由もあっての事だそうで
練度の高いSEAL隊員などは射撃しながら弾帯をさばく事で連続して射撃可能です。
>>574 空自の支援戦闘機はF-1−FSX(F-2)の流れになるはずだったんだけど、FSXの開発が
遅れたので余剰のF-4のうち機体寿命に余裕のある機が改修されて支援戦闘機になり、
F-2の数が揃うまでの穴を埋めることになった。
でもF-2の量産配備がちっとも進まず、F-1から更新されるスケジュールが狂っちゃった
ので、F-1は寿命でどんどん退役していくことに。
F-4は上に挙げたように機体寿命に余裕のある機を選んで改修したのでまだ飛ばせる。
それでもそろそろ寿命が近く、早いとこ後任を選ばなければいけないのだが難航中。
>>577 連投失礼
SG550や89式は、簡易陣地に据えての防御戦闘が主な用兵思想の為に装備されてます
これは日本やスイスのドクトリンから来る小銃の要求仕様によるものですね
逆にM16やカラシニコフは銃の軽量化による歩兵の負担軽減と機動力確保を目指しています
>>577 >>しかし、あえて脚をつけない銃は脚を付けない事に
どの様な利点をみているのでしょうか?
軽くなる、安くなる
>>575 元々日本の捕鯨船には有事の際に徴用して母船は補給艦&油槽艦に、捕鯨艇は
掃海艇&哨戒艇にすることが考慮されて海軍が補助金を出していた。
太平洋戦争勃発と共にみな徴用され、ほとんどは沈みました。
船がない上に戦争後半には日本近海は潜水艦と空母艦載機がうろうろしてるので、
出漁になど出られません。
そもそも、船を動かす燃料がありませんでした。
日本の水産業は上記の理由で戦争の後半にはほぼ操業不可能に追い込まれています。
魚を捕ることすらできなくなっていたのです。
584 :
名無し三等兵:2006/10/16(月) 00:23:30 ID:fB2LBqR3
イージス艦を持ってる国は日米の他にフィンランド、スペインがあるが
この2国と米の関係は、日米の関係ほど緊密ではないよね。
そこで質問が2つあります
両者に同盟関係があるわけじゃし。機密の塊のイージス艦を
そんな国に輸出して大丈夫なのでしょうか?
ジブラルタル海峡のあるスペインの事情は分かるが、
なぜフィンランドがイージス艦ほしがるんでしょうか?
>>578 君は
お隣の一人息子でニートの軍治くん(32歳)が、
日本刀を買い込んで縁側でニタニタしつつお手入れや素振りにいそしんだり
猟銃を買い込んで通行人に向けて構えたり
といったことをされたら、やっぱり迷惑でしょ?
そゆこと。
NAM戦中、M-16を分隊支援火器として使用する為に、バイポッドが開発されたけど、構造は洗濯バサミと同じあまりにも簡易なもの。
>>587 重いし、つけた状態で折りたためないから、不評だったけどな
>>588 銃身に傷が付くのでマニアもあんまり使わない。
でも、ヘビーバレルじゃない、殆どの銃に使える。
>>576 別に順をおってサイズアップしてきたわけではないからですよ。
撃ち抜くべき装甲の厚さがまずあって、そこから口径がでてきます。
>>584 フィンランドはイージス艦を持ってませんよ、
おそらくノルウェーと間違えてんでしょうが、
スペインとノルウェーはNATO加盟国で、
日米より同盟関係としては深いとも言えます。
>イージス艦を持ってる国は日米の他にフィンランド、スペインがあるが
>この2国と米の関係は、日米の関係ほど緊密ではないよね。
そもそもこの前提が主観的過ぎて間違いの元。
>>584 スペインは伝統的に米デザインのフネを買い込んでるんですよ。
バレアレス級とか、サンタマリア級とか、プリンシペ・デ・アストゥリアスとか。
またノルウェーのナンセン級はSPY-1Dではなく1F搭載艦なので、
そこまで機密が多いとも言えないでしょう。
というか、MD関係ないイージスはそこまで機密が多いとは言えないです。
ノルウェーはスペインから設計を買ってるに近い
建造もスペインでやってるしね
596 :
584:2006/10/16(月) 00:58:23 ID:fB2LBqR3
皆様、ありがとうございます。
フィンランドの件は素で間違えてました。申し訳ありません・・・
ノルウェーのイージス艦導入の目的についても、差し支えなければ
教えていただきけないかと・・
あれは汎用フリゲイトの防空システムをイージスにしただけ、に近いです。
搭載するのがESSM8セルぽっきりじゃね・・・
599 :
名無し三等兵:2006/10/16(月) 01:35:00 ID:UcCUsNUd
空対空ミサイルって、敵機の機影と共にレーダーに
小さい点のようなもので表示されるのですか?
600 :
名無し三等兵:2006/10/16(月) 01:55:53 ID:Fvz+xDoD
某エアシューティングだとちっさくて点滅棒
たぶん本物も点状で点滅してると思う
プ
>>600 ゲームがソースなお子様はファミコン板へお帰りください
>>599 とりあえずレーダーにはちゃんと映る。
どういう風に表示されるのかは機種による。
604 :
名無し三等兵:2006/10/16(月) 02:12:56 ID:tJXeGLkR
ロシア陸軍はなんで対空車両が充実しているんでしょうか?
また、逆にアメリカはなんで対空車両の性能があんまり良くないのでしょうか?
>>604 後者に関してはアメリカの地上軍は自軍の航空優勢下での活動が前提だから最低限で充分。
>>604 第二次大戦でドイツの急降下爆撃機と対戦車攻撃機にボコボコにされた経験と、
自軍の対戦車攻撃機がドイツ軍に大打撃を与えた経験から、地上部隊、特に
機甲部隊に対する航空攻撃の脅威を実感していたから。
特に戦後ソビエトの空軍は地上軍支援と対戦略爆撃機防空に特化していて、自軍が
完全な制空権を取って完璧な航空防護を行うのは無理だと考えたので、機甲部隊が
自前で防空することが重要だったので。
逆にアメリカは第二次大戦でほとんど常に完璧な制空権を奪取していて、ドイツの
航空部隊に地上部隊を攻撃されて大打撃をこうむる・・・ということがなかったので、
対空兵器が発達しなかった。
戦後もアメリカは自国の空軍力に絶大な自信を持っていたので、やはり対空兵器に
力を入れなかった。
>604
制空権(航空優勢)はなくても進軍するもの、と考えている軍隊と
地上部隊の上空の制空権は手にしていて当然、と考える軍隊の違い
日本の場合は制空権は奪われるもの、せめてある範囲くらいはなんとかしたい、という考え
609 :
名無し三等兵:2006/10/16(月) 04:40:24 ID:zanZLoy9
>>607 横槍ですけど
それはソ連軍が敵勢力圏に侵攻する場合でも航空優勢の確保はあまり考えていなかったということですか?
>>609 考えていなかった、というか無理だと考えた。
「完全に制空権を抑えてからでないと地上軍を侵攻させない」だと迅速な侵攻作戦は
できなくなるし、たとえそうでも不意に航空攻撃を受ける可能性はゼロじゃない。
常に地上部隊の上に戦闘機を張り付けておくのは効率が悪い。そんな機体の余裕が
あったら敵の地上部隊を攻撃する方に廻せばいいし。
結局地上軍が自前の防空部隊を持つことが一番だ、とされた。
611 :
609:2006/10/16(月) 05:11:54 ID:???
>>610 ありがとうございます。
それで前線航空部隊は陸軍の命令で動いてたんですね。
なんかすごいですね。合理的のような無謀のような・・・
それもまた、電撃戦にやられた戦訓な訳やね
「速攻における頭上の脅威」と「遅攻による迎撃準備完了」を秤にかけた結果だ
>>611 ソビエト(ロシア)は
陸軍>空軍>海軍
って序列の国だから。
ちなみに前線防空以外の対空部隊と防空戦闘機部隊は「防空軍」という独立した
軍種になっていた。
つ【戦略ロケット軍
ちなみに軍種序列第1位はこれ
陸軍は2位
615 :
名無し三等兵:2006/10/16(月) 06:57:03 ID:JKFvAVSE
ショットガンにはドア破壊用の特別なショットシェルがあると聞きましたが
具体的にはどういったものなんでしょうか?
616 :
609:2006/10/16(月) 07:04:31 ID:???
>>615 弾頭が真っ平なスラグ弾(散弾銃で撃つ散弾ではない弾)。
弾頭重量も重く作ってあり、着弾時の衝撃で鍵を破壊する。
618 :
509:2006/10/16(月) 07:57:36 ID:mi9MG7s6
512・518様、ありがとうございます。
619 :
名無し三等兵:2006/10/16(月) 08:14:09 ID:4eCWuwC/
質問です。
ビルマ作戦により雲南方面の援蒋ルートは戦争のほぼ全期間において遮断されました。
(ビルマルート切断は1942年5月、レド公路の打通は1945年1月)
代替のヒマラヤ空輸ルート(ハンプ越え)は、月間約1万トン程度の輸送能力。
また、対米開戦の時点で中国の生産能力は約80%喪失していたとも聞きます。
それにもかかわらず、国民党政府は継戦能力を維持できました。
疑問点は、
1.ハンプ越え以外にも有力な援蒋ルートがあったのか?(ソ連→蘭州方面等)
2.重慶まで後退した国民党政府にとっては、上記程度の補給能力でも充分であった。
3.ビルマルート切断までに、国民党政府はある程度の援助物資の備蓄に成功した。
4.「援蒋ルート切断による国民党政府の屈服」自体が、陸軍が抱いた幻想だった。
等を考えましたが、実態はどうだったのでしょうか?
聞いた風な口きくなら反日教育やめてからにしてもらえまいか。
つか事務総長自ら内政干渉しやがりますか。
>620-621
このスレは自作自演と自説開陳はお断りしております
そういうのはチラシの裏にどうぞ。
624 :
名無し三等兵:2006/10/16(月) 09:37:52 ID:975/Tyga
奄美沖の不審船事件では日米防衛筋は怪電波をキャッチして網を張ってての発見ですが
何も情報がない場合、不審船は海保や海自の通常のパトロール程度では発見は困難なのでしょうか?
>>624 むずい、つーかこれはヨット乗りの書き物で見た話だが
GPSが開発されてからというもの、密輸、密航が非常に楽になったと
つまり海上の任意の地点に任意の時間に二隻の船が落ち合う事がめちゃ簡単になり
例えば相手国の漁船に海上で密航者や麻薬を積み替えてしまえば、ほぼばれない