>>897 軍部の暴走を止めなかった責任だ。
大元帥という地位の人間が「部下が勝手にやった」なんていい訳して通じると思うか?
常識考えろ。
899 :
名無し三等兵:2006/10/23(月) 23:04:31 ID:bKVF59dS
沖縄戦て軍部の暴走なんか?
アンカーが894じゃなくて897ってことはそう考えて良いんだよな?
名前だけで権限がなかったのだから、常識的に考えて通じるよ。
901 :
名無し三等兵:2006/10/23(月) 23:07:11 ID:oZUrcQEs
>>898 彼は立憲君主による政党政治ではなく、天皇独裁を何故行わなかったのかと責めているようですね。
太平洋戦争で裕仁に責任がなかったら
誰が責任取るんだよ
徳川封建時代の慣習を引き継いでるんだろ?
904 :
名無し三等兵:2006/10/23(月) 23:09:46 ID:bKVF59dS
>>902 だから、責任て何の責任だよ。
同じ質問繰り返させるなよ。
906 :
名無し三等兵:2006/10/23(月) 23:20:24 ID:bKVF59dS
にした所で決定権の無いやつに責任があるのか?
907 :
名無し三等兵:2006/10/23(月) 23:24:14 ID:oZUrcQEs
>>906 まあ、退位はなさるべきだったかもしれないが。
そういう意味では責任は取ってるな。
現人神から人間天皇に降格なされたからな。
沖縄戦の個々の話は現場指揮官の罪だろう。
908 :
名無し三等兵:2006/10/23(月) 23:26:29 ID:bKVF59dS
退位の話は実際にあったぞ。
アメリカが許さなかっただけだ。
筋違い。
第11条 天皇は陸海軍を統帥す
第12条 天皇は陸海軍の編制及常備兵額を定む
事実上天皇に権限はあった。
910 :
名無し三等兵:2006/10/23(月) 23:40:03 ID:bKVF59dS
それは『軍政』だろ。
この場合、『軍令』のほうを重要視していたと思うのだが。
大体それだって既に決定していることを改めて言い直すだけだ。
てか、普通の良心を持つ人間なら
自分の存在を担がれて何百万も死んだり人生狂わせてしまったのなら、
責任感じて自殺するだろ。
陛下は図太い神経の持ち主なんだよ。
912 :
名無し三等兵:2006/10/23(月) 23:51:26 ID:bKVF59dS
へえ……
じゃあ、ブッシュもサッチャーも蒋介石も毛沢東もカーターもケネディも責任感じて自殺すべきだったんだねえ……
そりゃあ軍部の言いなりだったんだから直接命令は下してないかもな。
なら軍部が悪いっていうかもしれないけど、言いなりになってる時点で彼も同罪だよ。
914 :
名無し三等兵:2006/10/23(月) 23:52:19 ID:bKVF59dS
だから、実質命令権が無いんだってーの。
>>912 彼らは一応、戦勝国だし。
敗戦後、敵国のテーマパークでニコニコとお土産買うなんてどうかしてるよ。
917 :
名無し三等兵:2006/10/23(月) 23:55:23 ID:bKVF59dS
919 :
名無し三等兵:2006/10/23(月) 23:56:50 ID:bKVF59dS
>>916 へえ……
ベトナム戦争ってアメリカ戦勝国なんだ?
蒋介石って勝ったのになんで台湾に逃げたんだ?
2.26事件は天皇が激怒したおかげで納まった。
開戦でもそれぐらいやればまだ評価できたのにな。
921 :
名無し三等兵:2006/10/23(月) 23:58:12 ID:bKVF59dS
>>918 どうやらあなたは戦前は天皇による絶対君主制であったといいたいようですね。
922 :
名無し三等兵:2006/10/24(火) 00:00:14 ID:qmJhWNHy
>>920 のこりの石油は戦時であと半年。平時であと二年。
部下も世論もほとんどが対米戦やむなし。
この状況で反対できるのか?
923 :
名無し三等兵:2006/10/24(火) 00:01:03 ID:DPl3KcoG
開戦責任って法律や国際法は無い。
そんなもんそもそも、罪でもなんでもないが。
だから、通常は選挙で負けるか、君主なら退位がスジ。
従って、占領側が退位させず、裁判でも裁かなかったのだから、罪は無いな。
>>917 事実上天皇の命令権が明記されていて、しかも天皇が軍部に反対したが通らなかった
なんて事例もないだろう。それなのに天皇は命令できなかったなんて言える根拠は何?
責任と法律上罪がないというのは別問題ですよ。
時効で無罪になった殺人犯を擁護してるようなもんです。
926 :
名無し三等兵:2006/10/24(火) 00:06:01 ID:qmJhWNHy
罪刑法定主義て知らないかな?
罪が無いものに対しては刑を与えることはできないんだよ。
近代国家ならどこでも採用してるね。
>>922 まともな政治家は何人も反対していたが?
で、石油がないのにそんな状況で勝ち目の戦争を仕掛けることのどこに正当性が?
>>927 訂正。
>で、石油がないのにそんな状況で勝ち目のない
929 :
名無し三等兵:2006/10/24(火) 00:08:09 ID:DPl3KcoG
930 :
名無し三等兵:2006/10/24(火) 00:08:17 ID:qmJhWNHy
まともな政治家って誰だよ。
つーか、天皇による絶対君主制だったらよかったのか?
立憲君主制だと上は口出すことも決定したことに反対もできないんだがな。
戦争を決めたのは昭和天皇じゃないしな。
国民が赦したんだよ。
法律上、罪がなくても国民が本気で怒っていたなら
天皇陛下どころか皇族一同が玉音放送直後に虐殺されるはずだよ。
933 :
名無し三等兵:2006/10/24(火) 00:11:06 ID:DPl3KcoG
934 :
名無し三等兵:2006/10/24(火) 00:11:46 ID:qmJhWNHy
いいはずなんだがねえ……
なにをぐだぐだ言ってるんだか。
>>932 ははは、大した根拠はなさそうだなw
国民投票とはいわねーから、何か統計的証拠はねーのか?
936 :
名無し三等兵:2006/10/24(火) 00:22:51 ID:qmJhWNHy
昭和天皇自身の証言ならあるが。
納得しないだろうがな。まあ、いいや。
てか、戦後に廃止論が出なかったのに、責任がどうこうとか思ったと思えんが。
937 :
名無し三等兵:2006/10/24(火) 00:28:59 ID:DPl3KcoG
まあ、自分は天皇の責任より、軍部政府の責任の方が重大だし、もう他界された立憲君主の責任追及しても歴史的にも価値が無いと思っておるので。
938 :
名無し三等兵:2006/10/24(火) 00:34:12 ID:qmJhWNHy
統計的資料が無ければ無意味とか言われそうだが一応、証言だけはあげとく。
「天皇を告発すれば、日本国民の間に想像もつかないほどの動揺が引き起こされるだろう。
その結果もたらされる事態を鎮めるのは不可能である。天皇を葬れば、日本国家は分解する。
連合国が天皇を裁判にかければ、日本国民の憎悪と憤激は、間違いなく未来永劫に続くであろう。
復讐の為の復讐は、天皇を裁判にかけることで誘発され、もしそのような事態になれば、
その悪循環は何世紀にもわたって途切れることなく続く恐れがある。政府の諸機構は崩壊し、
文化活動は停止し、混沌無秩序はさらに悪化し、山岳地域や地方でゲリラ戦が発生する。
私の考えるところ、近代的な民主主義を導入するという希望は悉く消え去り、
引き裂かれた国民の中から共産主義路線に沿った強固な政府が生まれるだろう。
そのような事態が勃発した場合、最低百万人の軍隊が必要であり、
軍隊は永久的に駐留し続けなければならない。さらに行政を遂行するためには、
公務員を日本に送り込まなければならない。その人員だけでも数十万人にのぼることだろう。
天皇が戦犯として裁かれるかどうかは、極めて高度の政策決定に属し、
私が勧告することは適切ではないと思う」マッカーサー
西鋭夫「國破れてマッカーサー」より
これ、なんて五分後の世界?
939 :
名無し三等兵:2006/10/24(火) 00:40:57 ID:qmJhWNHy
私の国民は私が非常に好きである。私好いているからこそ、もし私が戦争に反対したり、
平和の努力をやったりしたならば、私を精神病院か何かにいれて戦争が終わるまで、
そこに押し込めていたにちがいない。又、国民が私を愛していなかったらならば、
彼らは簡単に私の首をちょんぎったてしょう。
昭和天皇
>>939 (この文章がまじめなものであるとして...)
これ末尾の天皇を他の独裁者、誰にでも置換できますね。
抑圧恐怖政治や、生まれたときから「がんじがらめ」の体制下にあったら、
一般国民が抵抗など想起もせず、出来ないのが当然だったと想います。
どう言い訳けしょうが昭和天皇は世界一卑怯で恥知らずな20世紀最大の戦犯です。
941 :
名無し三等兵:2006/10/24(火) 01:03:51 ID:qmJhWNHy
へえ……
戦時中も内閣が変わってて、立憲君主制で自分は何も決められない天皇のいる日本って
抑圧恐怖政治下の独裁国家だったんだ……ふーん。
942 :
名無し三等兵:2006/10/24(火) 01:05:33 ID:qmJhWNHy
つーか、ムッソリーニが死んだ直後どうなったか知らんのかね?
内閣が変わろうが大将が替わろうが、
その中心にはいつもあの男がふんぞりかえっていた。
ムッソリーニは今、考えると天皇よりも万倍も「お人好し」、
自国民を騙しきれなかった、操れなかったので墓穴を掘った。
944 :
名無し三等兵:2006/10/24(火) 01:34:50 ID:qmJhWNHy
立憲君主制という言葉の意味をもしかしたら知らんのではないか……
ちなみに、イタリアにもムッソリーニとは別に国王がいたよな。たしか。
ヘタリア国王は特に国民の多数が支持してるわけでもなかったムッソリーニを首相に指名して
ファシスト政権を作るのに決定的な役割を演じたため、戦後ヘタリア国民に嫌われて国外追放になった。
最近、ヘタリア王家の人のヘタリア入国が許され、
現在王党派が王政復古運動を展開中。
946 :
名無し三等兵:2006/10/24(火) 02:03:49 ID:qmJhWNHy
>>874 いつみても颯爽としたAAだ!
今日はイランジンさん忙しかったのか、
レクチャーなかったね。
残念です。