沖縄戦に関する客観的考察スレッド PartU

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1名無し三等兵
議題としては、
●日本軍の南部へ戦線を下げたのは妥当か?
●和製パンツァーファウストなどの歩兵用携帯対戦車兵器の投入問題
●住人の問題
●航空隊、海軍の戦略、戦術の問題
などがあります。
感情論に陥らず、冷静に客観的に考察していきましょう。


前スレッド
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1137806229/
2名無し三等兵:2006/09/17(日) 22:39:45 ID:???
日本軍の評価は高いんだろ?
3名無し三等兵:2006/09/17(日) 22:40:13 ID:???
四つん這いになれば沖縄を返していただけるんですね?
4名無し三等兵:2006/09/17(日) 22:43:41 ID:???
>>2
住民虐殺した鬼畜軍が評価高いと思っているんですね。
5名無し三等兵:2006/09/17(日) 22:47:43 ID:???
薩摩がやって来て激しく収奪したため沖縄の人々は生きるのがやっとの状態になったんだよ。
奄美の文化物は那覇世の頃の物が殆ど、薩摩時代の物はまるででない地獄の300年間だった。
まるでなくなったのはなぜか?それはヤマトが収奪したからです、
今でも沖縄は貧しい。それは日本政府が米軍基地を押し付け、沖縄を見殺しにしたからだよ。
6名無し三等兵:2006/09/17(日) 22:49:10 ID:???
>>4
沖縄タイムスの方ですか?
7名無し三等兵:2006/09/17(日) 23:05:41 ID:???
        /\ 
      / =.\ 
    // ̄\ .\ 
  /| |へノ⌒| //\ 
  \ \_//  .\ 
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        ◇(   イ◇  (   ,つ`∀´> 
        /ヽ  )) ヽ  )ヽ )と  , イ 
        (_/(_/(_/(_/ノ(_/⊂ノ> )J 
    / ̄Y ̄`|/ ̄^Y ̄ヽ/ ̄ ̄Y `´ ̄\ 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
このスレはキムチ軍の奇襲により占領されました
8名無し三等兵:2006/09/18(月) 15:56:15 ID:q0XqNX1R
八原大佐アゲ
9名無し三等兵:2006/09/18(月) 21:49:20 ID:JSGtLDM/
前スレ終了age
10名無し三等兵:2006/09/18(月) 21:53:05 ID:???
                    , - ─- 、_
              /        `丶
              rー‐<::/ ン-―ー- 、   、 \
         {(こ 〆.:::/  ____ \ ヽ..::::ヽ
         __/'´/  〃7了.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ.j ::ヤ¬寸
       /,イ>/ .:::/,':::{:::::!:::::::::::::::::ヽ ::|:. ::::Vヽ_,イ
       レ/,イ ::/ :{:ハ\{ ::、::ヽ ::::::}::_|_: :::::l >::|   中日マジック14キタ━━(゚∀゚)━━ !!!
        {/::| :!{.::ィ'f坏ト\{ヽ ,><ム:!:::::::: Kヽ:ト、
          |::::ヽ::i:ヽi. r'_;メ  ヽ´ イ圷ハ|::::::::::|\/ヽ>  
          |i:::::::トl::ハ.     ,    r';ン´j::::::::: l: V
          |i::::::::!:::: ヘ  {>ーァ   /:!::::::::/::/           r-──-.  _
          lN:ヽ:ヽ::',:::ヽ、ヽ _,ノ  ,.ィ::/::::::/ /       / ̄\|_CD_|/  ヽ
            ヾ /}::}八::::ヽ>.-‐か/7::/∨      l r'~ヽ ゝ__.ノヽ/~ ヽ l
        r<¨ リ\`ヽ、\__ {  〉/イ l  )}.      | |  l ´・ ▲ ・` l   | |
        f⌒ \ \ヽ  )' \ニニ∧ | |!彡ヘ      ゝ::--ゝ,__∀_ノヽ--::ノ
        |    \ ヽム    ヽ‐' .| | }ヘ,__,イ        ̄ / 丶'  ヽ  ̄
        ヽ     ̄ )\     Vrj/ ̄ヽ ヽ        / ヽ    / /
         \     // /)ミ ー-∨   / ̄ ヽ      / /へ ヘ/ /
          (>―‐'/ /勺ヽ¨ア    /    }      / \ ヾミ  /
          \三三‐'ノ ^ヽ/   /-―一 '     (__/| \___ノ|
11名無し三等兵:2006/09/19(火) 02:11:20 ID:???
当時、沖縄県民に対して、本島の人間が差別意識を持っていたと聞いたのですが、そういう意識はあったのでしょうか?
沖縄出身の友達(解り易い左翼)がいるのですが、差別があったから住民虐殺がおきたとか言われてしまったので。
12名無し三等兵:2006/09/19(火) 02:13:08 ID:???
差別というよりは区別、かな。
見下すのではなく関わりたくないという意識。
13名無し三等兵:2006/09/19(火) 02:51:09 ID:???
沖縄は民度が低いので住民からスパイが出る恐れがあるから充分注意せよ、という軍の文書は残っているね。
スパイに対する処刑という名目で住民虐殺が行われた例はある。
14名無し三等兵:2006/09/19(火) 06:25:54 ID:???
スパイとはっきり断定できていない、
軍法会議にもかけていない
そして赤子から老人までスパイの恐れがあるというだけで無差別虐殺。
15名無し三等兵:2006/09/19(火) 07:14:23 ID:???
>11
沖縄県人を「思想的に恩知らずで打算的な傾向の強い者が多い」「住民はまた一般に遅鈍である」と62師団の資料に書いてあったり。
沖縄連隊区司令部は、沖縄県人は欠点ばかりで長所があまりないと書いていたり。差別かどうかは知らんが。

かと思えば、沖縄に居た海軍のトップは「沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」という有名な打電をしてたり。
戦車に対する肉攻を二回成功させ後、三回目に戦死した学徒防衛隊員に、感状が出たりしたこともあったり。

差別するか馬鹿にするか、それとも褒めるかは、人によりけりなんだろうなぁ、と。
ただ、沖縄戦の実情見ると、沖縄戦で一般人がたくさん死んだ理由に、「差別」を持ってくるのはお門違いだと思うけどね。

>13
>沖縄は民度が低いので住民からスパイが出る恐れがあるから充分注意せよ、という軍の文書は残っている
ソース希望 なんかと勘違いしてないか?
16名無し三等兵:2006/09/19(火) 09:34:52 ID:???
住人は平気で米軍と内通して、
スパイ行為を行っていたからな。
17名無し三等兵:2006/09/19(火) 09:54:59 ID:nEOY7BoY
首里で全軍玉砕していれば住民虐殺問題は無かったと思う。南部への転進での混乱が後世からの批判を受ける元凶となった。
18名無し三等兵:2006/09/19(火) 09:56:26 ID:???
あんまり働かないのは今も見ればわかるような気がする
偏見ですかね?
19名無し三等兵:2006/09/19(火) 10:21:38 ID:???
>>16
ソースよろしく、赤子や老人までスパイ工作していたんだな
20名無し三等兵:2006/09/19(火) 11:48:41 ID:???
「日本軍最後の戦い」という写真集で「戦場に咲く恋」という一連の結婚記事があったな
写真の内容は、捕虜日本兵と地元女性の結婚式というありきたりなもの
だが、この結婚を認める条件がゴイスーだった

「機密情報の提供」
当然、日本兵である新郎からのものだ

「仲間の命を売って、自分だけお幸せになろうというのか!」と、子供心に思ったよ
21名無し三等兵:2006/09/19(火) 11:55:00 ID:???
たしかに、沖縄の人に不快を感じてるような軍の文書もあれば、
沖縄の人は働き者で心根も良くて素直で…と褒めちぎってる文書もある。
アメ上陸前なんか、かなり献身的に軍民協力態勢でやってたり。
この軍民協力態勢ってのが曲者だったと思う。疎開の不徹底と併せて、沖縄戦の悲劇の元凶になった。
22名無し三等兵:2006/09/19(火) 13:18:40 ID:???
米軍の記録からも、住民がスパイ行為していたとあるが。
23名無し三等兵:2006/09/19(火) 13:44:35 ID:???
>>20
ようわからん。住民側はどういう意図があったんだ?
住人と日本軍との関係がわからんと、解釈のしようがない。
24名無し三等兵:2006/09/19(火) 13:59:02 ID:???
同じく米軍の記録から、日本兵からの情報提供が大量であったとある訳だが。
25名無し三等兵:2006/09/19(火) 14:13:07 ID:???
つまり、軍も住民も敵に情報流していたわけだ。
26名無し三等兵:2006/09/19(火) 15:45:50 ID:???
捕虜になることをよしとしない兵教育を行っていたため
日本兵はいったん捕虜になってしまうと、非国民の烙印を押され
もう国には戻れないと絶望し、自ら進んで機密まで話す傾向があった。

日本の兵教育の欠陥ですな。
27名無し三等兵:2006/09/19(火) 17:50:19 ID:???
>>20
おかげでその日本兵(将校)の部下達は裏切り者の手下として白眼視され
戦場で使い捨てられていったとさbyアカヒ。
28名無し三等兵:2006/09/19(火) 21:21:17 ID:???
>>26
絶望しってよりも捕虜になったときの教育を受けていないんだから
機密情報をしゃべることが問題になるって意識がない。
尋問に対して黙秘することが国際法上認められてることも教育されてない。
上官に対して従順であることを第一に求められたため、聞かれれば答える。
2913:2006/09/20(水) 05:13:04 ID:???
>>15

>>13
>>沖縄は民度が低いので住民からスパイが出る恐れがあるから充分注意せよ、という軍の文書は残っている
>ソース希望 なんかと勘違いしてないか?

「沖縄防備対策」(s9)
「(沖縄県民の)事大思想は日本の強大と共に総てを大和化せるも
之と同時に一時的にもせよ現実に来る強圧に対し
厳として必す操持すと誰か保証し得ん」

沖縄守備軍北部国士隊文書「秘密戦に関する書類」(s20)
「防諜は本来敵の諜報宣伝謀略の防止把握にあるも、
本島の如く民度低く且つ島嶼なるに於ては
寧ろ消極的即ち軍事初め国内諸策の漏洩防止に重点を指向し
戦局の推移に呼応し積極防諜転換するを要す」

まあ結局は人によりけりなんだろうけどね。何も沖縄守備軍の全員が差別意識を持っていたわけではないだろうし。
ただ、差別意識を持っていた人も確かにいただろう、とは思う。差別意識からくる虐殺も当然あったんじゃないかな。

スパイについては、守備軍としては投降イコールスパイ、と考えていたんじゃないかな。
実際、沖縄戦に限らず、捕虜となった日本兵がペラペラ機密をしゃべりまくっていたというような話は聞くね。
久米島守備隊による住民虐殺も名目としては、スパイの処刑、だね。投降イコールスパイと考えていたからこうなる。
30名無し三等兵:2006/09/20(水) 07:48:16 ID:???
それでとうの自分たちが投降後の振舞い方を兵に教育してない、ってんじゃあなぁ……
31名無し三等兵:2006/09/20(水) 08:50:42 ID:WteUBVIf
age
32名無し三等兵:2006/09/20(水) 08:55:35 ID:???
沖縄の日本人は日本を守るために英霊となった

今残ってる琉球の土人は命乞いをして生き残って卑怯者だけ

日本に寄生して金を騙し取り捏造し売国するゴミカス以下の存在

琉球の土人は日本人ではない

日本から失せろ劣等人種どもめ
33名無し三等兵:2006/09/20(水) 12:07:04 ID:???
中国人が常駐してるなぁ
永久に付いてくるつもりだろうか
監視するのはいいがスレタイ無視しての書き込みはひかえろよ
34名無し三等兵:2006/09/20(水) 13:22:51 ID:???
>>32
でも、沖縄戦で住民はスパイ行為を公然と行っていたからねw
35名無し三等兵:2006/09/20(水) 13:53:18 ID:???
>>32
戦没者だけが日本人とは奇怪な理屈だ
ならおまいも今すぐ英霊になれば日本人になれるぞ?
遠慮するな。
36名無し三等兵:2006/09/21(木) 10:31:20 ID:YVsv9OiG
ぬるぽ
37名無し三等兵:2006/09/21(木) 19:27:00 ID:5Nc6c1bh
沖縄に30万くらいの日本軍をおいたらいい勝負になったかな?
不可能ではないと思うが。
38名無し三等兵:2006/09/21(木) 19:30:42 ID:???
大混乱を招くことを承知の上で当初の予定を破棄し南部に撤退した理由のひとつに、
首里の陣地が残存兵力を収容しきれなかったということがあるくらいなのにこれ以上兵士だけ増やしてどーするよ。
39名無し三等兵:2006/09/21(木) 19:51:31 ID:???
弾と食料が空襲で焼けなければ、かなり面白いことになったと思う。
40名無し三等兵:2006/09/21(木) 23:44:37 ID:???
>37
30万もいらない。
代わりに、台湾派遣のために抽出された第九師団、派遣中止となった第八四師団、宮古島に配備され史実ではてスルーされた第二八師団、あと軍砲兵隊がもう一個あれば、おもしろいことになるんじゃないかと。

そうすりゃ、五個師団+一個旅団+二個軍砲兵隊。戦力は史実の倍以上。
あと、機雷敷設と飛行場破壊を徹底しておけば、さらに良し。

問題は、陣地構成と物資集積をかなり早い段階からやっておかなければいけないこと。
で、そうすると、たぶん米軍はあっさり飛び石作戦でスルーしそうな気がする。
本島以外でも、伊江島と渡嘉敷島周辺と久米島を占領すれば、九州攻撃の布石としては十分だし。
41名無し三等兵:2006/09/22(金) 01:37:19 ID:???
十分じゃねぇよwww
42名無し三等兵:2006/09/22(金) 10:34:23 ID:???
>>37
まともな武装がないんだからまったく無意味
43名無し三等兵:2006/09/22(金) 10:56:18 ID:???
そんなことする暇があったら、非戦闘員をすっぱり疎開して空っぽにしたほうが有意義。
44名無し三等兵:2006/09/23(土) 00:08:47 ID:???
■戦争中の子供たちはこう言われて育てられた。 ■

「国民は天皇陛下の赤子で、天皇陛下からもらった命は天皇にお返しすべきである」
「神州不滅だから日本は必ず戦争に勝ち、国難には神風が吹く」
「支那事変は正義の戦いで、邪魔をする鬼畜米英は断固撃滅する」
「日本兵は死を恐れないが支那兵は日本軍が突撃すると泣いて逃げる弱虫だ」
「天皇のために手柄を立てて名誉の戦死をせよ」

「沖縄戦 米兵は何を見たか 50年後の証言」吉田健正 彩流社 P164

「洞窟の外で泣いている女の子を見たことがある。背中に爆薬が仕掛けてあった。
数十メートルほど後方に、日本兵の姿が見えた。日本軍は、このように子供を
ブービートラップ(仕掛け爆弾)として使うことが多かったという。
米兵は子供を見ると、必ず駆けていって助ける。日本軍はそれを知っていて、
敵をおびき寄せる手段として子供を利用したのだという。マックの記憶では、
その子供は無事救出された」

フランク・マック(イリノイ州シートン在住)
第六海兵師団第二二連隊衛生兵
45名無し三等兵:2006/09/23(土) 17:44:48 ID:???
>>44「働いたら負けかなと思ってる」
まで読んだ
46名無し三等兵:2006/09/25(月) 13:10:25 ID:1O+G59zQ
保守
47神風は吹き国体は護持された。:2006/09/25(月) 17:44:41 ID:???
[神●風]は吹いていた。
【第一次被害☆昭和19年12月18日】
ハルゼー米海軍第3艦隊は、フィリピン北部ルソン島東方海域で巨大な台風に遭遇し、
駆逐艦3隻が転覆沈没、軽空母2隻、護衛空母2隻、重巡1隻、駆逐艦3隻に大損害、
その他の大小艦船19隻が損傷し、航空機146機を喪失。
人員790名が死亡又は行方不明となった。
【第二次被害☆昭和20年6月5日】
沖縄近海で再度ハルゼー第3艦隊は台風に遭遇し、
戦艦1隻、正規空母2隻、重巡2隻、軽巡1隻に大損害、
その他の大小艦船27隻が損傷し、航空機142機を喪失。
今回の人員被害は十数名だった。

48名無し三等兵:2006/09/25(月) 18:44:25 ID:K3dwwD19
神風の神サンよか自由の女神の方が強かったと。
49名無し三等兵:2006/09/26(火) 07:33:16 ID:Ucz0HnjJ
長勇中将を演じた丹波哲郎氏が死去
合掌
50名無し三等兵:2006/09/28(木) 16:29:27 ID:OQDxb4qC
保守
51名無し三等兵:2006/09/28(木) 19:24:54 ID:???
>44
ねつ造
ホラふき米兵の戯言
日本人の証言、米兵が「泣け叫ぶ婦女子が裸にされてトラックへ載せられていた」何処へ連れて行かれた不明。
52名無し三等兵:2006/09/28(木) 19:39:11 ID:???
>>51
なるほどね。本土ではそうやって歴史歪曲してきたわけか
53名無し三等兵:2006/09/28(木) 22:20:05 ID:???
>>52
51が言いたいのはそういう事(米兵→悪、日本兵→善)じゃなくて、
米兵側も日本兵側も確証の乏しい「捏造とも思われるような怪しい証言」が飛びかっているわけで、
どちらか一方を信用して一方を信用しないとか、両方信用しないとか、両方捏造と切って捨てるとか、
そんな断定はせず、こうゆう話は慎重にニュートラルに考えたほうが良いのではないか、
と、言いたかったのではないであろうか。
なんて。こんな長い一文初めて書いた。
54名無し三等兵:2006/09/28(木) 23:08:22 ID:???
要するにアメリカも日本も悲惨な戦争をしに
何の関係もない沖縄を巻き込んで双方が県民を
殺した事実に変わりはない。
沖縄も日本もこなきゃよかった。
平和だった時代の沖縄をかえして。
なくなった人たちをいきかえらせて。
そうしないかぎり許すことはありません。
55名無し三等兵:2006/09/28(木) 23:17:16 ID:???
開いた口がふさがらない
56名無し三等兵:2006/09/28(木) 23:30:25 ID:???
なんか頭の悪い方がいらっしゃいますね。
1) 沖縄は地政学的には重要度が高い。
2) 当時、沖縄は日本国。
3) 日本軍は、ないない尽くしの中に有ったけどベターな作戦を立てている。
4) 歴史の歪曲てなんですか。あなたは実際沖縄戦を体験したんですか?体験談だけなら幾らでも創れます。

なんつーか、今の知識で当時を批判するのはダメですよ。て言いたい。

ぶっちゃけ沖縄が当時、独立国だったとしても、日本軍が居なくても(んなワケないが)アメリカは来ただろう。
今、沖縄が日本から独立しても他国から経済的・軍事的圧力をかけられるのは目に見えてる。
57名無し三等兵:2006/09/29(金) 00:16:19 ID:???
>>56
っ〔おかしな日本語〕
っ〔日本の地域対立煽って得するのはどこ?〕
っ〔日本の戦後野党の資金源は?〕

これで判ったら、もう以後は触るな。
58名無し三等兵:2006/09/29(金) 20:06:45 ID:???
10年くらい前の軍事研究に記載されていた戦史研究から。
出典先は防衛庁戦史研究部、沖縄戦に於ける日米戦力比較とあった。
両軍の兵力の分析や作戦意図等いろんな観点から分析されており、その中で日本軍の火力及び戦術は米軍を良く研究していたとあった。
日米とは決戦距離が違うので火力が劣るとは言えないと書いてあり、事実日本軍は善戦しており、日本軍も師団装備が充足されていたら善戦出来たと証明している。
特に日本軍は高射砲部隊が増強されてあり、後に米軍に取って災いする事となった。          
日本軍に取ってハンディキャプは台湾防衛である為、思う様に兵力を割けなかったのは事実である。
米軍は何時も意表付く攻勢で勝利して来た。
59名無し三等兵:2006/09/30(土) 15:09:16 ID:???
沖縄の日本人は沖縄防衛のために率先して鬼畜米英と戦って英霊となった

今いる琉球土人は命惜しさにアメ公に尻尾を振って日本軍の情報を売って生き延びた卑怯者だけ

琉球土人は日本人でないでFA
60名無し三等兵:2006/09/30(土) 21:22:55 ID:???
中国人って怖いな
61名無し三等兵:2006/10/01(日) 11:58:05 ID:???
シナに沖縄を売り飛ばそうとする琉球土人は日本から出て行け!

沖縄は日本人が血を流して守った日本の領土である!
62名無し三等兵:2006/10/01(日) 12:17:19 ID:???
まさに図星だったか
63くにぴー@NEO:2006/10/02(月) 20:12:00 ID:???
 >>26
 人間は長期間生理的欲求(食欲・睡眠・排泄・安全)が剥奪された状態に置かれると
洗脳やマインドコントロールに対する心理的防衛機能が大きく低下します。
 
 特定の戦域で従軍した日本軍人や軍属にその傾向が強かったのか全体的傾向
だったのかは僕にはわかりませんが、「戦陣訓」の心理的呪縛同様に上記の要因
も強く働いていたのではないでしょうか。
64名無し三等兵:2006/10/03(火) 17:22:46 ID:???
戦陣訓はあまり軍に伝わらなかったとして有名ですが。
65名無し三等兵:2006/10/03(火) 21:11:03 ID:???
日本兵による住人虐殺は事実であると証明されました↓。
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1159874035/l50
66だつお:2006/10/04(水) 04:22:14 ID:KFiUH0lT
沖縄戦で米軍は少なくとも2000機ものカミカゼ攻撃を受け、
その結果475機が米艦艇に命中ないし至近損傷となった。
米軍の人員損害は非戦闘損害26000人を加えて75151人を数える。

The fleet covering the Okinawa operation was itself attacked by
at least 2,000 Kamikaze (pilots who would fly bomb laden aircraft
directly into ships) resulting in 475 direct hits or damaging near
misses on US naval vessels. 45 ships were sunk, mostly destroyers
but 15 battleships, 12 carriers, and 16 escort carriers were also hit,
many knocked out of the war. Such was the crisis that 2,000 B-29 sorties
were directed at the airfields where Kamikaze planes were flying from.
107,539 Japanese troops, Okinawan military personnel and civilians
died or committed suicide defending the island with thousands more
wounded. The toll for Americans forces was the highest of any battle
in the Pacific with 12,520 dead and a further 36,631 wounded (7,613
soldiers and Marines killed and 31,807 wounded, with a further
26,000 "non-combat" casualties plus 4,907 shipboard personnel
killed and 4,824 wounded, mainly from Kamikaze attacks.)
Many saw this as a bloody preview of the coming invasion of Japan.
http://www.ww2guide.com/pacific.shtml
67少佐:2006/10/04(水) 04:55:12 ID:dTwqOQYR
アメリカ軍は無差別に沖縄民間人の家屋を焼き、レイプ、虐殺を
してるんだし、殺された人々は何よりも短機関銃やパンツアーファースト
が欲しかっただろう。
68名無し三等兵:2006/10/05(木) 13:52:14 ID:???
戦車鉄拳が無くとも、米軍戦車部隊は高射砲と側面からの47粍PAKで相当被害を出している。
沖縄公刊戦記読んで無いの?
69名無し三等兵:2006/10/05(木) 22:54:23 ID:???
機動力が皆無に等しいから。
やはり、崖上から撃ち下ろせる重火器があると無いとでは大きい。
それに天蓋をぶち抜いて爆発すると、乗員も「再使用不可能」にできるし
70名無し三等兵:2006/10/06(金) 00:13:40 ID:???
鉄筋コンクリの二階建て住宅が林立してる状態ならともかく、
自然の地形でそんな都合よく使える場所なんぞ稀だっつーの。
一度やったら二度と使えない手だしな。
71太平洋にも吹いた《神風》:2006/10/07(土) 12:28:47 ID:???
>66

『沖縄陸上の主力戦最終段階 軍民一体の善戦敢闘三箇月
[六月]二十日敵主力に対し全員最後の攻勢
殺傷八万、撃沈破六百隻』【朝日新聞より】

☆米軍公表
戦死者:陸軍海兵隊7613名、海軍4907名
負傷者:陸軍海兵隊5万8千余名、海軍4824名
戦闘神経症[PTSD]約1万5千名
艦船損害:沈没36隻、損傷368隻
航空機損害:損失763機、損傷約1500機

[●] ≦(*) ̄>
  G\(@∀@-ウ <すめらみことの大御為
   \ T 曲\
  ⊆⌒ ̄⊇ ⊆⌒ ̄⊇ ⊆⌒ ̄⊇
G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク <醜の御楯と吾死なん
 \‖゙∇"‖\‖"∇゙‖\‖゙∇"‖\

72名無し三等兵:2006/10/09(月) 16:27:32 ID:???
高射砲弾が戦車に命中したら中の乗員はゼリー状になっていたと米兵が証言していた。
戦車の死亡率て、そう言えば兵器の中で一番高いと本に書いてあったなー。
73名無し三等兵:2006/10/11(水) 20:25:11 ID:PlSFgjWZ
ゼリー
74名無し三等兵:2006/10/11(水) 20:40:59 ID:???
MMR
75名無し三等兵:2006/10/12(木) 15:25:04 ID:???
沖縄の列車砲って実際どうだったの?
76名無し三等兵:2006/10/12(木) 21:53:07 ID:???
軽便鉄道しかなかった沖縄で列車砲…?
77名無し三等兵:2006/10/12(木) 22:16:18 ID:???
緒戦で壊滅
78名無し三等兵:2006/10/13(金) 14:35:28 ID:???
ケービン(地元での愛称)は戦後復活させる予定もあったけど立ち消えに。
もし復活しててくれれば車の渋滞は現在よりマシだったろうに。
(車の便利さを知った県民は今更鉄道ができてもなんぎー≠ナ利用しないと言われてるし)
79名無し三等兵:2006/10/13(金) 22:31:59 ID:???
>>78
いや一応モノレールあるんだが……
あるんだが、何故か鉄道なのに時刻通り電車が来ないウチナータイムっぷり、だそうな。
80名無し三等兵:2006/10/13(金) 23:57:58 ID:???
>>75
沖縄の列車砲
ttp://princess072.web.infoseek.co.jp/020719okinawa.htm
事実かどうかしらないが、列車砲というよりは移動砲台みたいなものだね。
81名無し三等兵:2006/10/14(土) 01:15:08 ID:???
>80
夢の無いこと言うようだけど、それ、どう見てもフィクションだぞ。
82名無し三等兵:2006/10/15(日) 00:53:13 ID:???
つうか※かよ!
83名無し三等兵:2006/10/15(日) 01:51:57 ID:???
ここの人は戦史叢書読まないのか?
84名無し三等兵:2006/10/15(日) 14:34:36 ID:NGD6BoFw
売ってる場所教えろ
85名無し三等兵:2006/10/15(日) 16:41:49 ID:???
米軍の戦車が半分が撃破されたと言うのは凄いと思った。

5師6旅あって米軍を海岸から追い落としていたら現在の沖縄県民の意識は
変わっていただろうなと思う。
86名無し三等兵:2006/10/15(日) 16:48:23 ID:???
>>85
「沖縄県民の意識」とやらは戦後の対米戦後処理の中で発生したものがほとんど。
当時のIFを言うのなら、牛島が大田同様の決別電文を残していたら……というほうがはるかに後世に与える影響は大きかっただろう。
87名無し三等兵:2006/10/16(月) 00:33:17 ID:???
首里前面で日本軍が玉砕して、不規律な落伍兵を出さなければ良かったんだが…
88名無し三等兵:2006/10/16(月) 07:08:31 ID:???
方言で話したから間諜、って住民を処分したのは落伍兵ではないぞ。
89名無し三等兵:2006/10/16(月) 19:35:13 ID:???
>>85
流石に海岸から追い落とすのは難しいでしょ。
橋頭堡に近づいたとたんに艦砲と艦載機に叩きつぶされちゃうよ。
90名無し三等兵:2006/10/16(月) 21:56:14 ID:y7eXzXFc
この前沖縄にいってきて沖縄戦の話を聞いてきた。
ひめゆりの塔とか平和記念館にいったりしてきました。
正直、ものすごく怖くて自分がそのころにいきていたらって考えることもできませんでした。
「さとうきび畑のうた」の映画とかも凄く考えさせられるっておもった。
戦争は怖い・・・・・・・・・・・・
もう二度と同じ過ちはしちゃいけないと思う・・・・・
絶対!!!!!!!!!!
91名無し三等兵:2006/10/16(月) 22:04:09 ID:???
その感情は人として間違ってないと思う。個人的に共感するところもある。
が、ここで書いても板違いなんで煽られる前に移動する事をお薦めする。
92名無し三等兵:2006/10/16(月) 22:53:58 ID:???
>>90
日本人はしたくなくても周りがねぇ・・・。
93名無し三等兵:2006/10/16(月) 23:01:59 ID:???
>>89
前線を浸透して米軍を混乱させたまま一気に海岸まで。
米軍が後退して前線を立て直した時点で負け。
海岸まで混戦状態を維持できれば勝ち。
支援火力は戦線が錯綜してると使用が難しい。

まず成功しないだろうけどもw
94d〇t〇b (^■^ ラ:2006/10/16(月) 23:11:50 ID:???
もし、1945年4月1日の時点で、

沖縄とベルリンのどっちが先に陥落するかを

問われたら大部分の者は、沖縄だと答えたに違いないな。

|│ /
|●\
|^∀^)― 三か月も戦った沖縄は世界戦史上最大の健闘だね!
|_/
|│ \
|
|★ ̄]
|ハ´)琉球是東洋的要衝!
| ̄☆≧
|@A@]BANZAI,HARAKIRI,KAMIKAZE,OKINAWA…
|⊂/
|ノ
95名無し三等兵:2006/10/17(火) 00:47:01 ID:???
>>85
一度追い落としても二度目に耐えられないから、結局変わらないんじゃ?
96名無し三等兵:2006/10/17(火) 03:26:46 ID:???
>>59
必死に生きようと努力したから生き残ってんだよ
てめーみたいな基地外は世の中の邪魔なんだよ市ね
>>61
そいつらはどう見ても在日だろ
在日と日本人の区別も出来ねーのかカス
97名無し三等兵:2006/10/17(火) 04:58:30 ID:???
>>92
各国の、政府とマスゴミがねえ・・・。
98名無し三等兵:2006/10/18(水) 11:35:49 ID:5Jm5jypa
ちょっと聞きたいんですが、ウヨクってなんですか・・?
馬鹿でもわかるように説明してくださいm(__)m
99名無し三等兵:2006/10/18(水) 11:48:47 ID:xmgSzYaD
戦術の基本は上陸時を叩くことだけど
艦船集結地を探知することは容易だっただろう
なんたって4周丸見えの島なんだから

事前の艦砲に怖気ついて好機を逃した
肉弾攻撃をここで行うべきだったな
100名無し三等兵:2006/10/18(水) 13:03:38 ID:r/Ndt4Bp
>>99うんこ
101名無し三等兵:2006/10/18(水) 14:28:29 ID:xmgSzYaD
本土側の評価としては 沖縄捨石作戦は失敗だった

沖縄はもう少し根性があって持ちこたえられると計算していたのだが
あっという間に占領されたおかげで米国との交渉時間がなくなってしまった
沖縄で半年は時間が作れると計算していたのだが
おかげで 余裕の米国に原爆を二つも落とされた
根性無し沖縄のおかげで 終戦でなく敗戦になってしまった
102名無し三等兵:2006/10/18(水) 17:27:34 ID:r/Ndt4Bp
>>101キチガイ
103名無し三等兵:2006/10/18(水) 17:33:29 ID:kSdcR+67
いまアジアでWW3が勃発しょうとしてるのに、今更沖縄戦かよ↓ジーザス
104名無し三等兵:2006/10/18(水) 17:57:48 ID:???
北に味方するやつなんていないから世界大戦にはならんだろ。
金の乱程度だな。
105名無し三等兵:2006/10/18(水) 18:15:29 ID:???
いやいや、金は乱を起こされる側では?
ああ、別の金が乱を起こすってのもあるな…南の金とかwww
106名無し三等兵:2006/10/18(水) 18:28:46 ID:???
107名無し三等兵:2006/10/18(水) 20:03:46 ID:kb+WjO1J
>>101
沖縄戦は純軍事的に見れば(住民の苦しみを度外視すれば)
三ヶ月持ちこたえた日本側の勝利だったと聞いたことがあります。
大本営が半年持つと胸算用していたとは意外です・・・
108名無し三等兵:2006/10/18(水) 20:06:35 ID:???
>>107キチガイだから話しても無駄っすよ
109名無し三等兵:2006/10/18(水) 21:46:59 ID:???
キチガイっていうより大陸人か半島人。
110八原高級参謀:2006/10/20(金) 16:23:20 ID:xPZo9HRF
沖縄戦で米軍が喪失した戦車は500両以上だ。太平洋戦線で帝国陸軍が投入した戦車数より多いから大戦果である。
111名無し三等兵:2006/10/20(金) 17:08:19 ID:???
何人戦車兵殺したんだろ
米軍は1ヶ月もあれば戦車500両くらい作りそうだな。
112名無し三等兵:2006/10/20(金) 18:29:25 ID:???
>>111
M4シリーズだけで倍は固い。
113名無し三等兵:2006/10/20(金) 18:50:46 ID:???
・・・。(涙
114名無し三等兵:2006/10/20(金) 19:12:26 ID:???
>>110
八原は言いそうもない言葉だと思う。
参謀長あたりなら言いそうだけど。
115名無し三等兵:2006/10/20(金) 19:43:15 ID:???
        _,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、   ビキ
 __,,::r'7" ::.  ⌒     ノ(    ヽ_  ビキ
 ゙l  |  ::;          ⌒ ,     ゙) 7
 .| ヾミ,l _;;   "''=) i (=''"    ` ヒ-彡|
  〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::)~.~f';;_-ェェ-ニ,, ゙レr-{   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 . ゙N l ::.  ....:;イ;:'  l i、     ,l,フ ノ   | 
 . |_i"ヽ;:...::::::/ ゙'''=-='''´`ヽ.  /i l"  < 
   .| ::゙l  :::i  ,==' '==  i  ,il" .|'".    | 
   /ト、 :|. ゙l;: `======'" ,i' ,l' ノト、     \________
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'"   |   `''-、`'ー--─'";;-'''"   ,|   \_

116八原君:2006/10/20(金) 20:28:44 ID:???
沖縄戦で米軍が喪失した戦車は500両以上だが、圧倒的な米国の物量の前には敗北は必至だ。
かくなるうえは戦略持久、戦略持久で耐えて耐えて耐えぬくのみである。
117名無し三等兵:2006/10/22(日) 13:07:05 ID:978rdMQ+
ノルマンディー上陸から2ヵ月で連合軍は何百両の戦車を喪失したんだろうか?ドイツ軍には優れた対戦車兵器が充実していたから相当破壊しただろうが、大した対戦車兵器もない日本軍にしてはよく頑張ったものだ。
118('◇')ゞ鳥肌実中将:2006/10/22(日) 14:38:20 ID:???
>107

実感が乏しいのであれば車で走ってみれば解るが
沖縄で主力が戦った地域は、人口は別として
東海道本線の『横浜⇔平塚』以南とほぼ同じ地形と面積である。

これだけの土地で日本軍が三か月も戦えたとは
驚異以外の何ものでもない!
119名無し三等兵:2006/10/22(日) 14:57:31 ID:LFifG6fi
迫撃砲がたくさんあったらなあ

つう繰り言は禁止ですか?
120九八式三十二サンチ臼砲:2006/10/22(日) 15:27:27 ID:???
独立臼砲第一聯隊の24門の九八式三十二サンチ臼砲は、
米軍を恐怖に叩き込んだ。
かなり史実を歪曲して描いてはいるが、
1950年制作のアメリカ映画『地獄の戦場』[HALLS OF MOTEZUMA]に
その脅威が取り上げられている。

121名無し三等兵:2006/10/23(月) 09:39:55 ID:73hspEYO
米軍が戦車を大量投入したのは過去の島嶼戦の戦訓からだ。日本軍のトーチ陣地が実践的かつ強固なために至近距離から大口径砲を打ち込める戦車が必要とされた。
122名無し三等兵:2006/10/23(月) 09:44:46 ID:I0RMJudM
123名無し三等兵:2006/10/23(月) 09:47:44 ID:I0RMJudM
123
124名無し三等兵:2006/10/23(月) 11:37:16 ID:q9oJF5le
500台も戦車失ったら指揮官更迭じゃ。戦車一個師団分はあるじゃろ。
125名無し三等兵:2006/10/23(月) 20:01:22 ID:???
>>121
ドイツなら突撃砲が当初想定していた任務ですな
126名無し三等兵:2006/10/23(月) 23:51:50 ID:???
シャーマンだって当初は歩兵支援が主任務
127名無し三等兵:2006/10/24(火) 04:07:11 ID:gPaBT5rl
クルスクの防衛戦でソビエト軍は何百両のドイツ戦車を撃破したのかな?沖縄戦と比較して気になるところだ。
128名無し三等兵:2006/10/24(火) 14:25:01 ID:+wpPoVwG
129名無し三等兵:2006/10/24(火) 14:44:43 ID:M4rmudXl
>戦車の死亡率て、そう言えば兵器の中で一番高いと本に書いてあったなー。

戦車兵曰く「弾当たったら全員無事か全員死亡かの両極端。」といっていたなぁ。
130名無し三等兵:2006/10/25(水) 09:32:34 ID:iVd3ZxeL
沖縄のどこかにドイツ軍の大西洋の壁みたいな15Cm砲をコンクリートで覆った砲台が現存しているそうだが正確な場所は何処?
131名無し三等兵:2006/10/25(水) 10:25:30 ID:???
してねーよそんなもん。
132名無し三等兵:2006/10/27(金) 12:17:36 ID:???
敵の目を欺くために、丸太や竹で模造大砲や模造飛行機などを作った
いわゆる「おとり兵器」は誰の発案なんだろう
沖縄戦以外でもやってたのかな
133名無し三等兵:2006/10/27(金) 18:24:56 ID:???
>>132
ロンメルの偽装戦車とか。
134楠流兵法なり!:2006/10/28(土) 00:40:48 ID:???
囮を使って敵を欺く戦術は

吉野朝の忠臣大楠公直伝の戦法なり!


135名無し三等兵:2006/10/28(土) 01:21:17 ID:???
日本海軍は強い。日本といえば海軍というイメージだが、実は陸軍が上。
世界第二位を誇った海軍は1944年のマリアナ沖海戦で戦線離脱。
しかし陸軍は1945年時点でも健在。硫黄島、沖縄では米軍を苦しめた。
精鋭部隊がいない両島の戦いでさえ米軍は苦戦した。
本土決戦の部隊となると、米軍が避けたのもうなずける。
1945年時点では日本海軍はゴミだった。
136名無し三等兵:2006/10/30(月) 15:51:33 ID:???
海軍てエリート意識とナイーブ、調子が良い時はイイが、悪い時は何も出来ず放心状態、挫折にえらく弱いタイプ。
陸軍て泥臭いく、打たれ強いてイメージかな?
現在社会でもいるだろう、こんなタイプ。
純粋培養無菌人間
137名無し三等兵:2006/10/30(月) 16:24:11 ID:???
北部で反基地感情が弱いのは早期に北部からは日本軍が撤退して南部に立てこもった
ため、犠牲が(南部より)少ないため、でいいですか?
138名無し三等兵:2006/10/30(月) 16:51:13 ID:???
意味が分かりません。
139名無し三等兵:2006/10/30(月) 17:50:14 ID:???
その後沖縄の政治地図に影響したのではないか、ということ。
(北部は反軍感情が他の地域より弱い)
140名無し三等兵:2006/10/30(月) 17:58:52 ID:SNagLELC
昨夜「亡国のイージス」テレビでやってたけど
ひどい内容だった
「グソー」や「ナントカ特殊焼夷弾」も笑止だけど
自衛隊員の描き方がひどかった

戦闘中にあんなにメロメロ感傷的になっていたら
任務遂行なんて不可能でしょ
もう少し毅然としたキャラ設定の方がリアリティーあったよね
うそ臭い話に感情移入は無理ですね
141名無し三等兵:2006/10/30(月) 18:05:10 ID:???
亡国のイージス結構おもしろかったけどなあ
手旗信号の場面で笑い転げた
142名無し三等兵:2006/10/30(月) 18:15:12 ID:sBD5Uyhl
沖縄では気象庁の観測員が気象観測機材と無線を持って昭和20年7月あたりまで戦場を潜伏、移動しながら
気象情報を内地に通報して特攻隊の支援をしてたんですってね。
143名無し三等兵:2006/10/30(月) 18:16:34 ID:???
原作と映画が乖離しすぎていてつまらなかったのは、いつだったかNHKで放送された「シェエラザード」
「シェエラザード」といえば原作は浅田次郎である。
浅田次郎はかつて自らのエッセイにて、「いつか沖縄戦を書きたい」と言っていたがいつ書くんだろう。
144名無し三等兵:2006/10/30(月) 18:28:57 ID:jjR/Xgxa
重すぎて司馬のノモンハン戦と同じになるなぁ、たぶん。書くならレイテ戦記みたいな大作を期待したい。
145名無し三等兵:2006/10/30(月) 18:46:03 ID:SNagLELC
国際通りの土産店で客引きをしていた息子が
戦死したはずの親父に遭遇
勇気をもらうという話だな
いつもこのパターンだから
146名無し三等兵:2006/10/30(月) 18:49:30 ID:SNagLELC
その親父って
冥土から来た幽霊なの
147嗚呼、鉄血勤王隊:2006/10/30(月) 19:20:02 ID:???
国本に培い国力を養いもって国家隆昌の機運を
永世に維持せんとする任たる極めて重く道たる甚だ遠し
而して其の任実に繋りて汝等青少年学徒の双肩に在り
汝等其れ気節を尚び廉恥を重んじ古今の史実を稽え
中外の時勢に鑑み共の思索を精にし
其の識見を長じ執る所中を失わず嚮う所正を謬らず
各其の本分を恪守し文を修め武を練り質実剛健の気風を振励し
もって負荷の大任を全くせんことを期せよ

[脱●帽]昭和天皇陛下の御詔語

[●] ⊥▽ ̄]
  G\(@∀@-ア <いざ征け兵 日本男子!
   \ <!>報\ [●]
  ∠☆ ̄\ ∠☆ ̄\ ∠☆ ̄\
G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ハ
 \‖~:~‖\‖~:~‖\‖~:~‖\
148名無し三等兵:2006/10/30(月) 21:43:43 ID:???
>139
単に人口が少ないだけです。
あと、地元民に言わせれば、一言で北部といっても、名護市を北部に入れるかいれないかで、全然評価が変わってきますよ。
149名無し三等兵:2006/11/01(水) 19:54:34 ID:RoI6bY7Q
保守
150('◇')ゞ鳥肌実中将:2006/11/02(木) 23:58:26 ID:???
  ( ⌒ )
   l | /
  愛国精神
⊂(*‘д‘)<沖縄決戦は皇軍精神の総決算だ!!
 /天●誅ノ∪
 し―-J |l| | 
   ☆ノ(。∀。)\-=3 ペシッ!!

『沖縄陸上の主力戦最終段階 軍民一体の善戦敢闘三箇月
[六月]二十日敵主力に対し全員最後の攻勢
殺傷八万、撃沈破六百隻』【朝日新聞より】
☆米軍公表損害
戦死者:陸軍海兵隊7613名、海軍4907名
負傷者:陸軍海兵隊5万8千余名、海軍4824名
戦闘神経症[PTSD]約1万5千名
艦船損害:沈没36隻、損傷368隻
航空機損害:損失763機、損傷約1500機

☆6月19日には、米軍最高指揮官サイモン・ボリヴァー・バックナー中将も戦死したのだ!

151名無し三等兵:2006/11/04(土) 06:16:08 ID:???

琉球独立党 公式ホームページ
http://www.bekkoame.ne.jp/i/a-001/

沖縄の本音はここにある
三星天洋旗万歳
152名無し三等兵:2006/11/07(火) 21:20:16 ID:lfE3xHCy
沖縄からの手紙
153名無し三等兵:2006/11/07(火) 22:43:37 ID:1Zib/zY/
上海、南京、歴戦の強豪北陸第9師団の沖縄戦直前での沖縄から台湾への移動で戦力2/3、士気1/2。
台湾スルーを決めてたアメリカは大喜びで移動の妨害を禁止したんだろうな。
32軍から第十方面軍への移動を決めたあほは誰だ?




154名無し三等兵:2006/11/07(火) 23:08:47 ID:???
まあ結果だけ見れば本来死ぬ筈だった1/3の人が助かったんだから良かったんじゃないか?
どちらにせよ焼石に水
155名無し三等兵:2006/11/07(火) 23:36:33 ID:???
>>153 誰かといえば、服部卓四郎だねえ。

本当にもう、ノモンハンの時に詰め腹切らせとかないからこんなことに…腹ってのは比喩じゃないぞ。物理的な意味だ。
156名無し三等兵:2006/11/08(水) 00:09:06 ID:???
>>154
そんな価値観持ち込むんだったら戦争した時点で全員等しく敗者ってことになっちゃう。
157名無し三等兵:2006/11/08(水) 04:04:33 ID:???
だってパンツァーファーストでも渡して戦ってこいってのと
背負い式の対戦車地雷渡して戦ってこいってのは意味合いがだいぶ違うと思うんだ。
振り絞る勇気や死ぬ前の苦悩や悲壮感は特攻隊や回天と変わらないのに誰も彼らの名前も知らない、たぶん遺族ですらうちの爺さんは南方で野垂れ死んだくらいに思ってる。
酷使様すら彼らに関心が無い、彼らだって特攻隊員と同じ年代の若者なのにさ
158名無し三等兵:2006/11/08(水) 04:22:58 ID:cLhPpFZU
皆本義博・元陸軍中尉(海上挺進隊第三戦隊) 『特攻 最後の証言』P168-P169より
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4757213034/ref=sr_11_1/503-8073642-246554

「本当にすごいです。弾速が速く、ビッビッビという音と同時にババババーンと来ます。
 野砲なんかと違って凄まじいものでした。あと怖いのは火炎放射器です。
 あれでやられて亡くなった者も大勢います。
 そして27日に渡嘉敷に米軍の第七七師団が上陸してきました。沖縄本島よりも先に。
 うろちょろうるさい海上特攻の基地を先に潰しておこうと考えたようです」
159名無し三等兵:2006/11/08(水) 14:32:38 ID:???
>>153
第9師団引き抜きによって第32軍の積極攻勢意識を萎えさせて長期持久戦を決意させ、
結果的に沖縄に米軍戦力を長く牽制抑留し、本土決戦の時間稼ぎに貢献し得たわけだから
逆説的にもし大本営がその戦略方針であったとすれば、実は一番正しい決定だった、とは言える。
160名無し三等兵:2006/11/09(木) 00:26:54 ID:???
>>159
その大本営が積極攻勢を指示していたんだから前提が成立しない。
161名無し三等兵:2006/11/10(金) 19:07:17 ID:???
負傷てかすり傷程度でもカウントされるの?
162名無し三等兵:2006/11/10(金) 20:47:49 ID:???
>>161
まさか。
戦場での負傷ってなこのままでは戦闘に支障をきたすので後送した方が良いと判断されるレベル。
163名無し三等兵:2006/11/10(金) 21:08:31 ID:???
>>162
ってことは
負傷者:陸軍海兵隊5万8千余名
ってかなりの損害なんですねぇ
164名無し三等兵:2006/11/10(金) 22:14:32 ID:???
>>161
ジョニーは戦場に行ったとかいう映画見てビビッタ。
負傷=両手両足失う、失明、聴力ゼロ、内臓飛散とかなのな。
戦死7000弱負傷21000の硫黄島のアメリカ軍は敗軍だとおもた。
沖縄戦は硫黄島ほど彼我の被害の詳細が公表されてない気がする。
165名無し三等兵:2006/11/12(日) 01:22:58 ID:???
高山信武は著書で32軍は優勢だったのに日本軍の特異性からか
自ら火力の餌食になったと書いてるな。

お前ら大本営が積極的攻勢を指示したのに何言ってるの
166名無し三等兵:2006/11/12(日) 03:38:51 ID:d5KxYJdN
沖縄県知事選。
事前投票が行われています。
みんなでヤラ候補に投票しましょう(ニヤリ)
http://vote.goyah.net/tohyo?ID=977
167名無し三等兵:2006/11/12(日) 03:39:34 ID:???
【愛の卍固め】プロレス技で夫が脂肪【プロレスバカップル】
プロレス好きの妻の卍固めによって夫が脂肪・・・祭 状態
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1163269007/
168☆出て来いニミッツ、マッカーサー!:2006/11/12(日) 05:41:11 ID:???
【卍】 ≦予 ̄>
  G\(^■^ ラ 余は第一次大戦の塹壕で人生を学んだゾ!
   \ <!>+\
  ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ
G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク

もしわが知識階級が、洗練された社交作法の代りに拳闘を教えられていたら、
女衒や脱走軍人といった人間の屑によるドイツ革命は不可能であっただろう。
蹂躙されたドイツ国民が、世界から足蹴にされて甘んじているのは、
自己に信頼する力を欠いているからである。
ドイツの青年は、その肉体の力と熟練によって、
再び全ドイツの無敵さを信ずるように教育されねばならない。

★不転向のサヨクどもは、収容所で一般人以上の厚遇で悠々自適に戦時を生きていたんだよね(怒)
169名無し三等兵:2006/11/12(日) 16:06:16 ID:YnoCVIs4
皆本義博・元陸軍中尉(海上挺進隊第三戦隊) 『特攻 最後の証言』P154より
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4757213034/ref=sr_11_1/503-8073642-246554

「もうこのままでは全滅です。
 私は伍長に俺とお前で二手に分かれて後退する、
 行けるところまで行けと命令しました。
 そういう状況の中、3月28日、村民が315名集団自決したのです。
 恐らくパニック状態だったのでしょう。
 大江健三郎あたりが主張する、軍が(自決の)命令を下したというのは
 全く事実無根で、そもそも戦うことで手一杯、
 そんな命令など下せる状況にあるのかと」
170[脱○帽]:2006/11/12(日) 17:47:31 ID:???
皆本様には、偕行社の座談会で御会いしたことがある。

丸レの隊長で戦死されたと思っていた方に
御会いした時はビックリした。

171また酷使様かよ:2006/11/12(日) 18:09:38 ID:???
>>169
宣伝乙。
172また酷使様かよ:2006/11/12(日) 18:13:15 ID:???
米公文書に「軍命」慶良間・集団自決/発生直後の住民証言
関東学院大 林教授発見
 沖縄戦時下の慶良間諸島の「集団自決」をめぐり、米軍が上陸直後にまとめた資料に、日本兵が住民に
「集団自決」を命令したことを示す記録があることが、二日までに分かった。関東学院大学の林博史教授
が米国立公文書館で発見した。記録は一九四五年四月三日付の「慶良間列島作戦報告」。慶留間島の住民
への尋問で「住民らは日本兵が米軍が上陸してきた時は自決せよと命じたと繰り返し語っている」と記述
されている。「集団自決」発生直後の記録として、住民への命令状況を伝える貴重な資料。林教授は「自
決命令があったことは、既に三月下旬時点で島民たちによって語られていた。戦後創作されたものではな
い」と指摘。近年、「集団自決」の軍命を否定、沖縄戦の事実をゆがめようとする動きを批判した。(謝
花直美)
 記録は、四五年四月三日付の米歩兵第七七師団砲兵隊による「慶良間列島作戦報告」。林教授が八、九
月に渡米した際、入手した。

 報告では、慶留間の住民を男女別に収容し尋問した内容として「三月二十一日に、日本兵が慶留間の島
民に対して山中に隠れ、米軍が上陸してきた時には自決せよと命じたと繰り返し語っている」と記述され
ている。

 また、座間味島については歩兵第七七師団「アイスバーグ作戦 段階1 作戦報告 慶良間列島・慶伊
瀬島」で、座間味の「集団自決」の生存者に対し、医療スタッフが治療を施していることを記述。「一部
の民間人は艦砲射撃や空襲によって傷ついたものだが、治療した負傷者の多くは自ら傷つけたものである。
明らかに、民間人たちはとらわれないために自決するように指導されていた」と記録されている。

 林教授は、各島の間で「三月下旬の時点において、慶留間では日本兵が自決せよと命じていること、座
間味でも島民たちが自決するように指導されていたことが保護された島民たちの証言で示されている」と
解説する。

 その上で「日本軍ならびに行政・教育を含めて、島民たちは自決するように命令あるいは指導・誘導さ
れていたことは、この三月下旬時点でも明確であった。米軍は事態を正確に認識していたといえる。
173名無し三等兵:2006/11/12(日) 18:31:48 ID:???
頭のおかしな人ばかりだ猫のスレ
174名無し三等兵:2006/11/14(火) 11:52:20 ID:fIbS5fkK
保守保守
175名無し三等兵:2006/11/16(木) 16:32:46 ID:???
保守
176名無し三等兵:2006/11/16(木) 23:48:13 ID:???
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061114-00000162-jij-int

旧日本軍の航空特攻作戦、命中効果率は56%=予想以上の戦果−米軍機密文書

 太平洋戦争末期、劣勢の旧日本軍が多用した航空機の体当たりによる米艦への特攻作戦で、
米軍が至近自爆を含む特攻機の命中効果率を半年間で56%と算定し、日本側推定を大幅に上回っていたことが、
米国立公文書館に保管されている米軍機密資料で分かった。日本側は特攻初期のフィリピン海域での特攻命中率を26〜28%と推定していた。
 戦史家の原勝洋氏が入手したこの資料は、未公開分を含む米側撮影の特攻写真340枚とともに、15日発売の
「写真が語る『特攻』伝説」(原勝洋著、KKベストセラーズ社)で公表される。 
(時事通信) - 11月15日7時1分更新
177名無し三等兵:2006/11/18(土) 14:24:57 ID:???
6月13日
米軍,偵察上陸.島民3人を拉致し情報収集.うち1人は連れ去られる途中に自決.
6月15日
久米島守備隊の指揮官が「米軍がまいたビラを拾って持っているものはスパイとみなして銃殺する」と同島民に対して布告.
6月26日
米軍上陸,連れ去った二人を久米島にて解放.
6月27日
米軍の降伏勧告を持って日本軍を訪れた島民を,利敵行為をしたとして銃殺.
なおこの島民と同棲していた女性は,後日に自殺.
6月29日
開放された二人の家族と区長,警防団長,あわせて9人をスパイ容疑で日本軍が殺害.
9人は銃剣でメッタ刺しにされた後,家に火をつけて焼かれた.
なお一人は中学生だった.
8月15日
終戦
8月18日
米軍の降伏勧告の取次ぎをしていた同島出身の降伏軍人とその妻子,あわせて3人が殺害される.
子供は1歳2ヶ月だった.
三人の遺体は家とともに焼かれた.
8月20日
朝鮮出身の島民とその家族,合わせて7人がスパイ容疑で殺害される.
うちわけは,朝鮮出身の夫,同島出身の妻,長男10歳,長女7歳,次男5歳,次女2歳,生後数ヶ月の乳幼児.
以上,島に在住する20名が日本軍に殺害された.
うち,4人は5歳以下の子供だった.
軍法会議,裁判などは行われなかった.
あえて実名は伏せるが,殺害を命令した日本軍指揮官は,この事実を認めている.
言ってしまえば,わずか5歳以下の子供にスパイ行為などできるわけがないので,これは指揮官の独断で行った虐殺だと考えられる.

 ソースは「沖縄の日本軍 久米島虐殺の記録」「沖縄住民虐殺」ほか琉大付属図書館所蔵の資料.
 なお,これらの本には指揮官の実名と共に,そのインタビュー記録が載っている.
178名無し三等兵:2006/11/21(火) 10:17:06 ID:/dQJh7WS
保守
179名無し三等兵:2006/11/22(水) 00:43:01 ID:qCtKg+l+
牛島ってなんでさっさと降伏しなかったの?
こいつって自決したからあんまり悪くいわれないけど、
結果的に牟田口や辻なみのDQNだよ。
180名無し三等兵:2006/11/22(水) 00:50:36 ID:???
「さっさと降伏する」ことが軍命に反するから。
あと「牟田口や辻なみ」という比較対象もおかしいしDQNという単語の使い方も間違ってる。
181名無し三等兵:2006/11/22(水) 01:05:58 ID:???
保阪正康さんだかの著作で読んだけど、牛島と長は自己陶酔型のイタい奴だったらしい。
182名無し三等兵:2006/11/22(水) 01:30:51 ID:???
軍の降伏は無理。
しかし、軍玉砕後の民間人には米軍に投降するよう呼びかけて、首里前面で全軍玉砕させるべきだった。
南部撤退後、敗兵と民間人が入り乱れた状況で最大の民間被害が出てるが、あれは防げた筈だ。
183名無し三等兵:2006/11/22(水) 01:36:14 ID:???
それを言うなら八原に言えって話。 
民間人犠牲者多数が出ることを承知の上で南部撤退計画を主導したのは彼だ。
184名無し三等兵:2006/11/22(水) 18:32:09 ID:KphJE5Vv
米軍上陸前から北部への疎開を勧告していたのに従わなかった住民にも責任がある。一億玉砕が前提なのだから国民が戦火に倒れるのも止むえない。
185名無し三等兵:2006/11/22(水) 18:49:49 ID:OEyVkO4G
保阪自身が自己陶酔人間なので放置
186名無し三等兵:2006/11/22(水) 20:09:19 ID:???
>>184
チャンコロはさっさとどぶ臭い大陸へ帰れ
山紫水明の国にあんたらの居場所は無い
187名無し三等兵:2006/11/23(木) 07:40:16 ID:eniyGtD5
メンソーレなんて土人語で会話されたらスパイと間違われても仕方がない。
188名無し三等兵:2006/11/23(木) 13:22:11 ID:???
こんな台詞が出てくるあたりで書き手の無知がよく判る。 さすがは下品な大陸人。
189名無し三等兵:2006/11/23(木) 23:48:35 ID:???
>>187
ここは真面目に考察スレだ。
場違いな工作員は今すぐ吊って来い。
190名無し三等兵:2006/11/24(金) 06:02:39 ID:gCNeo2gK
無知で恥知らずなのはどちら?我々沖縄人を虐待、虐殺した残虐皇軍の沖縄人への認識は内地と大きく異なる言語、風習、面相に対する違和感から生じた差別、蔑視があったからでしょ。この問題こそ沖縄戦の本質なのです。戦争マニアの皆さん、よく勉強し直して下さい。
191( ゚Д゚) つ〃∩ ハァ? ハァ? ハァ?:2006/11/24(金) 06:27:01 ID:???



(#゚Д゚)ゴラァ!

沖縄決戦で日本軍によって殺されたと言われている住民は

被害者の『証言しかない』事例のみで

しかもその数は『百名足らず』にしか過ぎない!

アメリカ軍にこの『千倍以上が殺された事実』をどう思うか?
192名無し三等兵:2006/11/24(金) 07:45:25 ID:L51dpt95
無駄な総攻撃などせずいずれ戦力は磨耗するが、極力防御に徹して 米軍に出血を強いた法が
余程良かったと思う。総攻撃で和田砲兵団の保有弾薬をかなり消耗している。ただでさえ少ない
弾薬数なのだから出血持久戦に持ち込んだほうがより米軍に出血を強いる事ができたと思う。

あと第九師団の台湾への抽出は大きな戦力ダウンであった。
193名無し三等兵:2006/11/24(金) 08:56:04 ID:???
持久は八原参謀がもっとも唱えたところ。
しかし、戦場において持久は怯懦と取られがち。
194名無し三等兵:2006/11/24(金) 10:03:27 ID:???
首里からの撤退の際に知念半島へ撤退する案もあったようだがその場合住民の被害も含めて戦況はどうなっていたか・・・
いずれにしても総攻撃に失敗してはたいした戦力は残っていないはずだが。
195名無し三等兵:2006/11/24(金) 10:52:53 ID:???
>>194
それでもやっぱり住民が貼りついてきて、史実よりも酷い事になっていたと思う
196名無し三等兵:2006/11/24(金) 19:10:12 ID:???
>>192
そりゃ仰るとおりですね。
総攻撃なんてやりたくてやったわけじゃないです。
八原も単に大本営からの要請であれば蹴ったかもしれない。
牛島司令官はあんまり作戦に口を出さないし、長参謀長は持久でいくことを了承してる。
それでも総攻撃が実施されたのは要請が大本営の上から出てたから。

しかし最初から本土決戦をやらない腹積もりで作戦を立てた場合、長期持久になったかどうか疑問。
沖縄の長期持久戦はあくまで本土決戦への時間稼ぎだから。
結果的には硫黄島、沖縄と連続して米軍の損耗が非常に厳しい状況が米国に本土上陸を躊躇させた部分もあるわけで
その意味では沖縄で決戦を行わなかったことがバーンズ回答を引き出した一因とも言えるわけで、皮肉な状況ですね。
197名無し三等兵:2006/11/24(金) 19:20:27 ID:???
総攻撃やらないで持久に徹したところでせいぜい終戦が2ヶ月程度遅くなっただけじゃろ。
198名無し三等兵:2006/11/24(金) 19:35:11 ID:???
じゃろじゃねぇよ低脳
199名無し三等兵:2006/11/24(金) 19:45:53 ID:???
人間は「希望」で生きる動物だから、その「希望」がついえたときは
容易に自死を選ぶ。
希望の全くない持久抗戦よりも、僅かな可能性であっても
総攻撃による事態打開に賭けた、その気持ちは批難できない。
5月の総攻撃のときなんか司令部の空気は息を吹き返したように快活になった。
200名無し三等兵:2006/11/24(金) 19:59:31 ID:???
199は司令部にいたようだな。
201名無し三等兵:2006/11/24(金) 20:00:37 ID:???
どうせ何やったって負けるんじゃろ
202名無し三等兵:2006/11/24(金) 20:20:30 ID:???
>>199
連隊長クラスは、総攻撃?アホスwwwwwwwwって雰囲気だったらしいが。
203名無し三等兵:2006/11/25(土) 01:57:29 ID:???
>>199
その理論だと誰がどう見ても死地の硫黄島では
日本兵が片っ端から自決してないとおかしいのだが。
204名無し三等兵:2006/11/25(土) 08:34:00 ID:???
硫黄島は極限状態で安易な死を選ばず、持久に徹したから「驚異的」と
後世にその名が残った。
硫黄島がレアケースだと思います。
205名無し三等兵:2006/11/25(土) 08:45:27 ID:???
自分の理屈に合わなかったらレアケース扱いか。
というか、守備側が絶望して自殺していく戦闘のほうがレアケースじゃないか?
206名無し三等兵:2006/11/25(土) 09:31:01 ID:???
つ硫黄島以前の太平洋戦線
207名無し三等兵:2006/11/25(土) 09:40:58 ID:???
ペリリューとかですか?
208名無し三等兵:2006/11/25(土) 10:09:57 ID:???
北のアッツ
南のマキン・タラワ、ビアク、クェゼリン、サイパン、テニアン、グアム等々
持久戦をなし得なかった戦場は多々ありますが。
ペリリューは硫黄島の手本となったと言われる程、陣地を構築しての持久戦を
展開したからどうかな?
209名無し三等兵:2006/11/25(土) 10:46:29 ID:???
>>208
持久戦をなし得なかった戦闘というのには同意する。
で、それらの戦場は
>人間は「希望」で生きる動物だから、その「希望」がついえたときは 
>容易に自死を選ぶ。
みたいな状況だったのか? 
バンザイ突撃をもって容易な自死というのであればちと極論では?
あれはこれ以上の抵抗が不可能な状況下の最後の行動だが、
沖縄の5月攻勢がそのような状況とも思えない。
210自由琉球人民法布告:2006/11/25(土) 11:01:25 ID:dRu4KzNA
罪深い愚かで強姦魔の残虐日本戦犯兵がミジメで虫けらのように自由連合軍に踏み潰されるのは当然の報いです。我々沖縄人の琉球人民法廷は、裕仁ラー、牛島、太田、長、八原及び従軍将兵自身とその全ての子孫に死刑を宣告する。沖縄人の恨みを知れ!
211名無し三等兵:2006/11/25(土) 12:40:51 ID:eruN2g1z
児島襄の「太平洋戦争」には

攻める米軍が陣地を固め、守る日本軍が突撃をしてはみずから敗北を早めた。
略 こちらは遮蔽物にかくれ、敵は鉄カブトひとつを頼りに進んでくる。相手
は撃ちにくくこちらは撃ちやすい。平凡な戦理である。だがこの戦法を採用
したのは、太平洋戦争の島嶼戦ではペリリューと硫黄島だけであり、いずれも
大きな効果をあげている。

とある。
212名無し三等兵:2006/11/25(土) 13:24:44 ID:???
>>211
素人目には単純平凡な戦理でわかりやすいけど
もうちょっとかしこい人は他の色々複雑な戦理も頭に浮かぶから
考えすぎでかえって真理が見えなくなりやすいもんなんだよ
213名無し三等兵:2006/11/25(土) 13:54:14 ID:???
陣地に固まるのはいいとして、そこからどうやって攻めてくる敵を撃つか。
小銃弾と銃剣くらいしかまともな武器がない状況では陣地にこもっても砲弾で陣地ごと潰されるだけ……

硫黄島や沖縄戦前半では陣地の効用と同時に
入念な計画によって局所的に米軍よりも火力密度で上回る状況をつくれていたことを忘れちゃならん。
214名無し三等兵:2006/11/25(土) 15:19:00 ID:jK51qOxF
でもある程度真実だろ。
ある場面まですすんだら米軍は集音マイクと機関銃ならべて駆逐艦の主砲の照準をあわせて
おけばよい。あとは日本軍が突撃してくれる。
215名無し三等兵:2006/11/25(土) 19:41:59 ID:???
その「ある場面」ってのはいつか、って話。

ペリリュー戦にしても目立つのは上陸時の火力集中と
末期の山岳地帯での洞窟陣地掃討戦における奮戦。
島の支配権そのものは実質二週間で米側に移っちゃってる。
216名無し三等兵:2006/11/26(日) 10:21:58 ID:h5gOHeE5
尚男爵って沖縄戦の間なにをしてたんですか?
一家皆殺しにされてるけど・・・
217名無し三等兵:2006/11/26(日) 14:53:44 ID:aLyPnIGj
尚さんなら沖縄戦末期に投降して戦後まで生き抜いて那覇で尚エンタープライズと言う米軍や観光客相手の土産物屋を経営されてましたね。
218名無し三等兵:2006/11/26(日) 18:04:39 ID:S+KZ6ue2
>>もう二度と同じ過ちはしちゃいけないと思う・・・・・
同意、二度と負けないようにしなければいけないね。
219名無し三等兵:2006/11/26(日) 18:58:06 ID:???
そうそう、どう考えても勝てない相手にバカな理屈こねて責任逃れの戦争始めないようにね。
220名無し三等兵:2006/11/26(日) 22:52:38 ID:vIiO+GgR
侯爵家ぢゃなかった?
221名無し三等兵:2006/11/26(日) 23:56:37 ID:???
>>219どう考えても勝てない相手に戦いを挑み続けた日本。
タイ以外全部植民地のアジアを開放したじゃないか。

222名無し三等兵:2006/11/27(月) 00:04:39 ID:???
当の日本がアメの衛星国に落ちぶれてりゃ何の意味もあったもんじゃない。
実質的に西欧諸国に牛耳られる状況は変わらず、亜細亜の隷属がより進んだのみ。 歴史の真実から目をそらすな。
223名無し三等兵:2006/11/27(月) 00:31:25 ID:???
知識0だけど、考えてみた。
沖縄戦で、「米兵より友軍(日本兵)のほうが恐ろしかった」と言う
おばあちゃんがいるけど、彼女らにしてみれば、壕を追い出されたり、
食糧奪われたり、刀で脅かされたりしたその一瞬が全てなんだよ。
逃げる途中、日本兵の遺体だって沢山あったはず。日本兵だって死に物狂い
だった。足がない人は這いずってでも部隊からはぐれないように
していたとどっかで読んだことがある。でも、おばあちゃんは民間人。
本来守ってくれるはずの兵隊が自分たちを脅かす。でも脅かしたり
殺したりした兵隊ばっかりではなかったと思う。戦場では、正気を
保てるほうが珍しいんだと思うよ。決死の覚悟の軍人と、「助かる
ことが当たり前」の民間人。この差なんじゃないかなあ。
少しでも悪い兵隊がいると、全てそうだったみたいに解釈される。
旧日本軍はそういうふうに損な扱いされてるんじゃないかなあ。
以上、ない知恵をしぼって書いてみた。
224名無し三等兵:2006/11/27(月) 00:46:30 ID:???
>>222
君の国が植民地に戻ればよいだけジャン
>亜細亜の隷属がより進んだのみ。
さっさと植民地に戻して貰えば〜
君がどこの国の人か良く解ったよw
225名無し三等兵:2006/11/27(月) 00:56:31 ID:???
>>224
特アのことをいってるなら日本の植民地に戻る訳だが、
本当にそれでいいのか?
226名無し三等兵:2006/11/27(月) 00:59:20 ID:???
>>223って、「旧日本兵」とか「おばあちゃん」とかいう名前の人がいたとでも思ってるのかな?
知識0の厨房がない知恵しぼって書いてみた、と一言ことわれば何を言っても見逃してもらえると思ってるんだろうね。
「一市民に過ぎない私ですが」とことわって言いたい放題のアカヒ投稿欄みたいだw
227名無し三等兵:2006/11/27(月) 01:05:54 ID:???
ない知恵っつーか単なる空想相手にマジレスする気しねーよ
228名無し三等兵:2006/11/27(月) 01:14:39 ID:???
>>223
知識0だったらしゃべんなクソが。
あと、世の中にはチラシの裏という便利なものがあってなw
229名無し三等兵:2006/11/27(月) 03:37:27 ID:???
急にガラが悪くなったな
品位の無い国の工作員が混じったようだ。
230名無し三等兵:2006/11/27(月) 05:07:34 ID:???
>>223以降、急にガラが悪くなったな
231名無し三等兵:2006/11/27(月) 17:44:39 ID:???
>>223
が不憫である。しかし事此所に至っては如何ともし難い。
232名無し三等兵:2006/11/28(火) 08:16:13 ID:AJ99YQ6g
八原は戦後何度となく沖縄在住の部下から来沖の誘いを受けたが断り続けた。行けば殺されていたかもしれない。なんと言っても沖縄決戦の立役者だからな。
233名無し三等兵:2006/11/28(火) 14:05:59 ID:???
低脳乙
234名無し三等兵:2006/11/28(火) 19:13:54 ID:???
殺されてたかどうかは知らんが、八原は非戦闘員を結果的に巻き込むことになった
首里からの撤退について沖縄の人にあわせる顔が無いと言ってたらしいね。
235名無し三等兵:2006/11/28(火) 20:42:33 ID:???
>>232
実際、八原のことについては沖縄ではほとんど知られてない。長と牛島の名は悪いほうに有名だけど。
236名無し三等兵:2006/11/29(水) 00:52:43 ID:???
沖縄のみならず全国的にマイナーな気がするよ。八原さん。
237名無し三等兵:2006/11/29(水) 08:29:05 ID:V5Ht3IB9
八原は三十八年位前に一躍全国的に有名人となった。読売新聞朝刊での沖縄戦に関する自筆ノンフィクション連載である。連載終了後に単行本にまとめられ百万部を突破する名著「沖縄決戦」となる。後に東宝が映画した。
238名無し三等兵:2006/11/29(水) 14:11:36 ID:TxZfa87V
映画「沖縄決戦」の主人公は八原役の仲代達也だったな。長が自決する際に八原に「後であれこれ言うな
。最初から負けるとわかっていたんだから。」と遺言したのに八原は遺訓破って文章を発表した。これは
沖縄線の末期に本土帰還を果たした神航空参謀が八原攻撃の手記を発表した事へ意趣返しと思われる。
239名無し三等兵:2006/11/29(水) 18:49:55 ID:???
神は常軌を逸してた。
絶対無理だけど、万に一つ飛行場防衛に成功したとして
大量の空母、護衛艦に包囲された島で航空機の運用が出来るわけない。
240名無し三等兵:2006/11/29(水) 20:36:56 ID:MxCVMr+D
何やったって無駄。
さっさと降伏するいがい手はない。
241名無し三等兵:2006/11/29(水) 20:53:13 ID:???
>>240
足掻いて足掻いて米軍を少しでも困らせることだけが目的。
だから32軍はしっかり仕事をした。 仕事を押し付けた上が狂ってただけ。
242名無し三等兵:2006/11/30(木) 05:15:40 ID:/NZQq6hG
現実を見据えて作戦を考えた八原と存在もしない航空隊による撃滅戦を妄想主張した神。結果八原は終戦前に初の大佐として汚辱の最高位の捕虜となり、神は内地帰還を果たして名誉を全うした。
243名無し三等兵:2006/11/30(木) 08:23:44 ID:???
フィリピンにおける、山下vs富永と同じパターンだな。こんなんばっかり。
244名無し三等兵:2006/11/30(木) 12:21:31 ID:???
兵隊ばっか無駄死にして上官は余生をまっとうか。
245名無し三等兵:2006/11/30(木) 15:55:59 ID:Kn6hABot
やはり沖縄戦の後半の主役と言うか悲劇の南部転進を主導したのは八原だ。総攻撃失敗で自信喪失した牛島、長
を押さえて自分の意見を採用させたのだから。八原も沖縄戦の戦訓を本土決戦に生かすべく本土帰還命令を受け
て民間人に化けて沖縄脱出を謀ったが失敗して捕虜になった。大東亜戦争で捕虜になった大佐って八原と拿捕さ
れた偽装病院戦の橘丸で傷病兵を装っていた某連隊長だけかな?
246名無し三等兵:2006/11/30(木) 16:13:12 ID:???
総攻撃はガス抜きの側面が無かったか?
つうか、南部の避難住民を守るために首里に張り付いてたわけじゃないんだし。
もともと南部に住民がひしめいてる状態がおかしい。南部からも上陸されてたら、どうなってたんだ。
247名無し三等兵:2006/11/30(木) 17:29:04 ID:edCE7hzP
前線の将兵のガス抜きにはなっていなかったそうな。
62師団の参謀長や、連隊長からも「狂気の沙汰」と一蹴されている。
八原大佐もそれを聞いて、作戦に自信を深めたそうな。
248名無し三等兵:2006/11/30(木) 17:42:33 ID:edCE7hzP
>南部の避難住民を守るために首里に張り付いてたわけじゃないんだし。
そりゃそうなんだけど、首里から移動した方が有効だったかは疑わしいんだよなぁ。
62師団参謀の意見↓
「師団は形而上下にわたり(将兵も武器弾薬もの意味)戦力殆ど尽き、
 新たに後図を策する余力はない。そのうえ首里洞窟には後送至難な
 幾千の重症者が充満していて後送する余力もなく、軍需品後送の
 輸送機関もない。師団としてはこれらの戦友を見捨てて知念や
 喜屋武方面に後退することは情として忍び得ない。師団は将兵の
 大部分が戦死した現戦線で最後まで戦いたい」
これを聞いた将兵は、「さすが我らが参謀長」と感激した。
249名無し三等兵:2006/11/30(木) 17:54:23 ID:edCE7hzP
>もともと南部に住民がひしめいてる状態がおかしい。
最初に侵攻を受けた中部地域の住民が、南部に流れ込んだのが原因。
元々、飛行場と周辺の確保が目的なので、南部から侵攻ってのは、
無駄が多くてアメちゃんはやらんと思う。
250名無し三等兵:2006/11/30(木) 17:56:26 ID:???
北に逃げたやつは助かり軍とともに南に逃げたやつは貧乏くじ。
251名無し三等兵:2006/11/30(木) 18:25:34 ID:edCE7hzP
>234
八原自信も悩んでいたし、陸士仲間から白眼視されたのが堪えていたのかも。
非戦闘員を巻き込まずに決戦!というのが理想とされてた訳だし。
252名無し三等兵:2006/11/30(木) 18:52:06 ID:edCE7hzP
>250
北に逃げた人達も、それはそれで苦労してますよ。
北部行って見ると分かるんだけど、中部の土壌に比べても尚耕作に向かない、
真っ赤なラトソル。芋を発見しようものなら、まさに芋神様様。
おまけにマラリア流行るわ、百足類に刺されるわ。収容されるのが遅れた
ことも相まって、収容所に入れられた時は半死半生だったそうな。
一見、森ばかりで食っていけそうだと思うのは、牟田口神と同じ発想。
熱帯・亜熱帯での戦闘も、ロクなもんじゃないっすな。
253名無し三等兵:2006/11/30(木) 18:55:21 ID:???
南部への米軍上陸がなかったのは被害が大きいと懸念されたこと、
日本軍の有力な部隊が配置されてると考えていたことが理由らしいですね。
最初に嘉手納に上陸したのは海岸が広くて大部隊の迅速な上陸が可能だかららしい。
どこまでいっても合理的な連中ですね。
254名無し三等兵:2006/11/30(木) 19:50:16 ID:edCE7hzP
餓えと病でじわじわ死ぬか、一思いに弾に中るか、思案のしどころかな…と。
255名無し三等兵:2006/11/30(木) 20:36:06 ID:???
>>246
南部に住民を避難させ首里の陣地で徹底抗戦、ってのは当初の第32軍の計画。
それを放棄したのは5月中旬……だから八原も後悔してるわけでさ。

当初から南部撤退を計画してたんじゃない、既に住民が避難してる場所に撤退することによって
大量の民間人死者を出すことは承知の上で、あえて戦闘を引き伸ばすために南部撤退を決めたんだよ。
そういう理由がなきゃ八原みたいなタイプが延々と悩み続けるもんかい。
256名無し三等兵:2006/11/30(木) 20:39:12 ID:edCE7hzP
>217
どっちの王子様?
戦闘中も新聞発行に命を懸けた尚順男爵を貶めるとは…。
257名無し三等兵:2006/11/30(木) 20:44:00 ID:???
>>255
首里で徹底抗戦ってのは知ってたけど南部に避難させて…てのは知らなんだよ。
北部に避難させるのが当初からの計画かと思ってた。
258名無し三等兵:2006/11/30(木) 20:45:04 ID:???
合理的vsガス抜きか。
同じ戦争を戦っているとは思えないほどかけ離れた思考基盤だな。
259名無し三等兵:2006/11/30(木) 20:50:34 ID:edCE7hzP
>216
コンサイス日本人名事典を見れ下され。
長参謀長に二百年モノの泡盛を出したりしてますよ。
260名無し三等兵:2006/11/30(木) 21:31:25 ID:edCE7hzP
>255
ども。私も知識が足りませんでした。
確かにありました。
「現在までの軍首脳部の漠然とした考えでは、
 首里において玉砕することになっている」
261名無し三等兵:2006/11/30(木) 22:12:27 ID:???
南部に避難てのは?撤退んときに知念半島に避難しる、てのはあったけど。
262名無し三等兵:2006/11/30(木) 22:30:22 ID:edCE7hzP
上役二人も、玉砕覚悟だったのに、よく説得出来たね。>八原大佐
「喜屋武の戦闘は思ったより脆かった」とか、「士気がとみに衰えた」とか
文句言うくらいなら、やっぱ複廓陣地で一ヶ月もたせた方が良かったかも。
263名無し三等兵:2006/11/30(木) 22:40:36 ID:edCE7hzP
>261
5月上旬に、首里・那覇地区の住民を喜屋武半島地区へ避難するよう
指示してますね。それまでは何とかなってますが…。
下旬に南部撤退兼ね、住民の知念半島へ避難支持ですか。
264名無し三等兵:2006/11/30(木) 22:47:49 ID:???
既に南部一帯に米軍の砲弾ぼこぼこ落ちてきてる状況じゃ、無理な相談って奴だね……その時期の避難先変更命令は。
もっと早期から南部撤退案が計画されてたならどうとでもなったんだろうけど。
265名無し三等兵:2006/11/30(木) 22:53:10 ID:edCE7hzP
与那原街道とか知念への路が遮断されてますた!
もう無理ポ…
266名無し三等兵:2006/12/03(日) 00:38:47 ID:wWvCAgys
保守
267名無し三等兵:2006/12/03(日) 15:38:11 ID:???
読売新聞社の沖縄決戦では北部地区を非武装宣言して住民を避難させるのが
ベストみたいな事を筆者が書いてるけど実現性はどのくらいあったのかな?
268名無し三等兵:2006/12/03(日) 16:28:07 ID:???
そもそも北部地区には日本側もあまり大きな戦力を置いてなかったし
島外疎開が不可能になってからは北部疎開を方針としていた。
例外は飛行場のあった伊江島で、南部への撤退が間に合わなかった飛行場守備隊が一週間ほど激戦を繰り広げた末に全滅してる。
一方米軍側も民間人は北部へ行ってくれたらなー的感覚ではあった模様。

問題はそんな次元の話じゃなく、実際に北部地域に中南部の人口を受け入れるだけのキャパがあったんか、移動手段はあったんか、って話。
むろんどちらも絶対的に不足していて、そんなところに口先だけで「疎開しろ」って言われて「はい」と答える人がどんだけ居るやら・・・・・・
269名無し三等兵:2006/12/03(日) 21:35:43 ID:V9htCH/+
あんたねえ、沖縄来た事あんの?島の南端から北端まで車で一時間かからないんだよ。牛島が日本軍必勝なんて宣伝したから住民は大丈夫だと騙されたんだよ。今でも詐欺師はヤマトからやって来るよ。あんま沖縄ん人バカにすんなよ。
270名無し三等兵:2006/12/03(日) 21:39:42 ID:???
また、臭い大陸人が来たな。
271名無し三等兵:2006/12/03(日) 22:28:28 ID:???
島の南端から北端まで一時間かからない、だなんて俄には信じられない。
272名無し三等兵:2006/12/03(日) 22:30:42 ID:???
高速道路+国道でかつ渋滞がまったく無い場合でも怪しいな。
まぁこのスレにageて書き込む自称沖縄人は全部シナ畜の煽りだから無視してかまわんよ。
県民じゃないことは過去のレスから十二分に証明できてる。おそらく文体からして同一人物だ。
273名無し三等兵:2006/12/03(日) 22:36:54 ID:hHNzLgMW
>>269
>>島の南端から北端まで車で一時間かからないんだよ。
那覇-糸満-摩文仁で30〜40分はかかる。那覇-名護で高速使って2時間くらい。
名護って北部って感じだけど地図で見ると名護って島の半分より少し北くらい
だったのでまだまだ北端まで遠いわけで・・・269沖縄に行ったことないだろ。

>>日本軍必勝
本当に住民が大丈夫な状態で勝つと思っていた香具師など2605年現在ではいないよ。
沖縄まで米軍が迫ってるってこと自体負けてるってことじゃん。
274名無し三等兵:2006/12/03(日) 22:38:40 ID:h37zVhjZ
話の流れをぶった切って申し訳ないが
沖縄戦を知るためのお勧め書籍はありますか?
一応ニューカムの『沖縄戦』は確保したんですが。
275名無し三等兵:2006/12/03(日) 22:47:57 ID:???
沖縄方面陸軍作戦
276名無し三等兵:2006/12/03(日) 23:00:50 ID:???
戦史叢書かよw
277名無し三等兵:2006/12/04(月) 01:23:57 ID:???
>>269

>島の南端から北端まで車で一時間かからないんだよ。

そんなに狭くない。
どっちが馬鹿にしているんだか・・・

名護から辺戸岬なら一時間は掛かりますが何か?
278名無し三等兵:2006/12/04(月) 06:06:56 ID:LQts0Rwr
論点をぼかすな。一時間でも二時間でも同じだよ。歩いて一日の距離だろ。避難しょうと思えばできるだろ。やはり時代の雰囲気に押さえられてできなかったのだろう。
279名無し三等兵:2006/12/04(月) 06:35:53 ID:???
>>278
Please explain yourself.
280名無し三等兵:2006/12/04(月) 07:32:26 ID:???
避難民が歩いて1日・・・ねぇ・・・

あ〜たさぁ・・・難民の映像って見たことある?
独ソ戦でも、ユーゴでも、ウガンダでも、朝鮮戦争でも、
WWIでも、何でもいい。

あの、持てるだけの荷物を背負って、押して、先に希望があるでもなく、逃げている人間が、
一日に100Km単位を移動だと?!



寝言は寝て言え。
281名無し三等兵:2006/12/04(月) 07:42:19 ID:b2vxk16E
>>278
とりあえず3日分の着替えをもって、20分でいいから外出て歩いてみろ。
自分で少しでも実体験をすればわかる。
282名無し三等兵:2006/12/04(月) 07:51:07 ID:???
>>278
「自動車で一時間かからない」だの「歩いて一日」だの、自分が現実感覚ゼロだってこと自覚したほうがいいよ。
283名無し三等兵:2006/12/04(月) 08:30:43 ID:???
南北直線で130km。
道なりなら200km近い。
一日24時間で踏破できるもんならしてみやがれw
284名無し三等兵:2006/12/04(月) 16:19:04 ID:eiTTs9of
おもしろい奴等だな。沖縄人を虐殺のあげく南部では壕にも入れないで追い払って見殺しにした癖に。
距離とか歩けるとか来たこともない癖にやはり日本人は沖縄の敵だ。
285名無し三等兵:2006/12/04(月) 16:45:05 ID:???
>>284
タイムスリッパーのかたですか?
このスレはいつから
【首里】沖縄戦戦った旧日本兵集まれ【陥落】
になったんだ。
286名無し三等兵:2006/12/04(月) 17:53:44 ID:???
たとえ荷物を持たなくても昼間なら弾を避けてさとうきび畑に隠れつつ、夜なら暗闇で移動。
たぶん避難出来ても生きてけない。絶対的物資不足だと。

やっぱ沖縄戦生き抜いた人は凄いなw
壕の入り口が崩れて出られなくなって黒砂糖と水で生き延びたという記述をどこかで見たし。
287名無し三等兵:2006/12/04(月) 19:58:34 ID:???
琉球土人とキチガイアカと世間知らずは来るなよ。


旧軍歩兵は一日20キロくらい歩くんじゃなかったですか?違ったらスマン
288名無し三等兵:2006/12/04(月) 20:03:25 ID:???
>>287
旧軍歩兵は総重量ウン十Kgの装備かついで一日20km以上歩かされるのは珍しくない。
よく言われるのが「敵襲があると心底ほっとした、地面に座り込んだり伏せたりしても殴られないから」ってぇ話。

だが、それは頑健な若い男性が訓練してるから出来ること。
行軍訓練なんか経験ない女性や子供、体力ない老人がそんな真似できるわきゃーない。
その挙句に行った先には住居も食料も、どころか水の確保すら出来ない場所。
そんな「疎開命令」ってぇのは口語訳したら「死ね」になっちゃう。
289名無し三等兵:2006/12/04(月) 21:22:15 ID:???
>>284=>>287
自演乙
290名無し三等兵:2006/12/04(月) 23:25:03 ID:LFrMsltD
凄いな…
砲爆撃が飛び交う中、車で住民避難か…
車って、いや道路すら戦後まともに整備されたんだが…
当時は自動車の運転手になることすら大変なのに…

それにしても教育ってとても大事なんだね
こんなあり得ない荒らしが出てくるんだから
291名無し三等兵:2006/12/05(火) 00:06:36 ID:T3tmsGlj
>284
落ち着いて、さんぴん茶を飲もうか。
歴史の研究は、ある程度突き放して見ないといけないんじ、思わないか?
まぁ最近、沖縄人のフリしたアンチ沖縄(or工作員)が増えて、大事困ってるんだが。
292名無し三等兵:2006/12/05(火) 00:09:56 ID:T3tmsGlj
>287
工作員を工作員と見抜いてくれ。
つーか、土人って言うのはやめないか?
293名無し三等兵:2006/12/05(火) 00:14:30 ID:zMlt0Lx3
通常の歩行速度は4km/時
20kmは5時間でハイクできる距離。
荷物が重いと言っても20kg程度で
平地なら大して変わらない。
もっとも弾が飛んで来たらそうは行かんが・

294名無し三等兵:2006/12/05(火) 00:18:41 ID:PFXVMAA8
よく最初に弾、食料焼かれたかいてあるけど、むき出しにしておいとったんかな?
295名無し三等兵:2006/12/05(火) 00:22:07 ID:T3tmsGlj
>>267
http://www.ginowan-okn.ed.jp/ginowan_kidd/word/hs06.html
ケービンでは運べないっす。
つーか、嘉手納までしか行けない。
あの時の中部ですら道路悪かったのに、北部まで輸送するとなるともう…。
296名無し三等兵:2006/12/05(火) 00:24:35 ID:???
>>294
那覇港埠頭に荷揚げしたばかりの食料と弾薬、それが10・10空襲で被爆した
297名無し三等兵:2006/12/05(火) 00:26:42 ID:T3tmsGlj
>294
島田知事の尽力で、3月20日頃到着。
一応、名護にも配られたそうだけど、少なかっただろうなぁ。
http://blogs.yahoo.co.jp/kusinakayone/19424373.html
298名無し三等兵:2006/12/05(火) 00:29:46 ID:STEws/OB
以前首里に住んでたが悲しい慰霊碑を発見したよ
竹藪を数十b歩くと行き止まりがあって、ひっそりと戦車部隊慰霊碑があった
勿論手を合わさせて貰った
何で人が寄り付かない場所にあるんだ
自治体はしっかりしろよ!と言いたくなったよ
このスレ見てて思うのが改めて自分の生活してる場所が日米の最後決戦場になった場所なんだなぁと感じる
あと沖縄では丘や城址に行くと霊感を感じるよ
首里のある丘と座喜味城跡ではマジで怖かった
299名無し三等兵:2006/12/05(火) 00:32:56 ID:DYKDCIXH
非武装宣言なんて平和な今だからこその発想で
当時の時代背景では
自ら非国民になるなんて考えられませんよ

なぜ沖縄では軍が住民に手榴弾を持たせていたか分かるはすだがな
300名無し三等兵:2006/12/05(火) 00:37:59 ID:STEws/OB
みんなは沖縄来た時には平和資料館に来てみて欲しい
今まで長崎や広島の資料館とか見てきたが沖縄の資料館が一番内容が濃くストレート
海や食べ物に満喫したらこの美しい島で起きた悲しく壮絶な闘いの記録を見てみてね
301名無し三等兵:2006/12/05(火) 00:39:03 ID:T3tmsGlj
自分には霊感無いと思うんだけど、
遺骨ゴロゴロの上に建てた校舎に移ってから体調が悪くなったり、
激戦場近くの湧き水出るトコで、身の毛がよだった事があるなぁ。
曰く、水を飲みに行く兵隊の姿が目撃されるそうで。
302名無し三等兵:2006/12/05(火) 00:44:40 ID:T3tmsGlj
>300
自分も見に行ったんだけど、あの無駄に豪華な白い建物と、
一階の訳分からん展示はどうにかならないかねぇ?(礎の前の建物ね)
303名無し三等兵:2006/12/05(火) 01:00:42 ID:???
>>299
第32軍も米軍も「住民が戦闘の邪魔」って観点では一致してた。
だから第32軍も早期から県に非戦闘員の疎開を進めるよう要求してたし、
米軍も北部への移動を勧告するビラを撒いていた。
304名無し三等兵:2006/12/05(火) 01:05:36 ID:STEws/OB
>>302
旧資料館の事?
305名無し三等兵:2006/12/05(火) 01:14:49 ID:T3tmsGlj
>>304
旧資料館なの?
礎でうがんでから行ったら、何だこの建物は!と思った。
祈念館見てアンチになる本土の人が出てるんで、もう少し考証出来ないかな。
306名無し三等兵:2006/12/05(火) 01:28:33 ID:T3tmsGlj
やっぱ資料館だった。
Webの地図はなかなか良いね。
307名無し三等兵:2006/12/05(火) 02:01:42 ID:T3tmsGlj
>284 イッセイ君
君の気持ちも分からんでないが、もう少し落ち着いて
根拠ある資料を提示しないと、アンチを増やすだけだぞ。
by 多分同級生
308ウンタマのギル:2006/12/05(火) 15:25:54 ID:p5ki91ua
住民の有力な証言こそ根拠ある資料。現在でも沖縄出身者に対する蔑視感を本土の人間は持っている。ましてや60年以上前の日本人の民度は低い。自分より沖縄人は低級な土人ぐらい
にしか見えなかったはずだ。だから安易に虐殺したり、砲弾の降りしきる中で壕から追い払って死に至らしめた。オマエラの言っている事はアウシュビッツで虐殺の証拠がないと言っ
ているに等しい。
309名無し三等兵:2006/12/05(火) 15:39:31 ID:???
証言は主観が入っている、事実誤認・記憶混同があり得る、その他諸々の理由により
客観的証拠たりえない、というのは裁判の基本中の基本ですが何か?

証言鵜呑みにするだけならバカにでもできる。
310名無し三等兵:2006/12/05(火) 17:44:57 ID:???
>>269
>島の南端から北端まで車で一時間かからない
>>278
>歩いて一日の距離だろ。避難しょうと思えばできるだろ


それにしてもこの子凄いこと言ってるなw
>>308は誤爆かな?
311名無し三等兵:2006/12/05(火) 19:07:53 ID:???
>>293
そりゃ壮健な大人が自分のペースで整地された道路を歩けば可能だろうな。
子供を連れた避難民が不整地状態の道路を混雑状態で歩いた場合は無理だろう?
312名無し三等兵:2006/12/05(火) 20:00:13 ID:???
なんか工作員が混じっているな・・・
最近は沖縄人と本土人の両方を装って煽ろうとする。
313名無し三等兵:2006/12/05(火) 20:21:09 ID:???
>>309
証言が客観的証拠たりえないのが基本なんて、何処の国の話だ?
少なくとも近代文明国の話ではなさそうだが。
証言の信憑性を審議して、信憑性のある証言なら証拠として採用するのが、
我が日本国における裁判です。

まあ、聞きたく無い証言を無視するだけならバカにもできるけどな。
314名無し三等兵:2006/12/05(火) 20:56:31 ID:???
>>313
で、このスレで言われているところの話題とかみ合うように論旨を展開してくれんかね?
横からしたり顔で揚げ足取りってのは、世の中でもっとも醜い行為のひとつだと思うよ。
315名無し三等兵:2006/12/05(火) 21:56:26 ID:???
>>313
審議じゃなくて、論証するか、裏打ち出来る証拠を出すもんだが。
316名無し三等兵:2006/12/05(火) 23:17:24 ID:???
「南端から北端まで車で一時間、避難民が歩いて一日」と、誰か証言してやってくれ!
317名無し三等兵:2006/12/05(火) 23:40:07 ID:???

つーか、証言の信憑性云々言う以前に、日本軍人に助けられたという証言もあるんだけど、その辺はどう考えてるんだろ。
318名無し三等兵:2006/12/05(火) 23:51:39 ID:???
良い日本兵はすべからく現地召集
悪い日本兵は本土からの…
319名無し三等兵:2006/12/06(水) 00:09:10 ID:???
>>318
工作員乙。
320名無し三等兵:2006/12/06(水) 00:46:05 ID:ndZMjJT2
>>317
この方のように、ちゃんとお礼を言ってる人達も確かに居るね。
ttp://www.okinawatimes.co.jp/day/200506221700_03.html
ひめゆりの人達の証言にも、助けられたという話もあります。
実際に証言を聞くと、結構公平な感じを受けた。
321名無し三等兵:2006/12/06(水) 01:26:34 ID:???
一作目のひめゆりの塔では作戦行動で陣地構築の為に地元住民を追い出す
シーンをきっちりと描いていたけど、後の作品はただの粗暴な日本兵
でしかないものなあ。
322名無し三等兵:2006/12/06(水) 01:33:31 ID:???
ウィキの沖縄戦の説明の日本軍の悪行のなかには「〜といわれている」「だったそうだ」の伝聞の類いがかかれている件について。
323名無し三等兵:2006/12/06(水) 01:36:33 ID:ndZMjJT2
ホント、最近の戦争ドラマは酷いっすな。
知り合いの間でも、最後のナイチンゲールとか、ざわわ〜は失笑を買ってた。
平和教育で昔のフィルム見せられた人達には、ちゃちな劇にしか見えないでしょ。
324名無し三等兵:2006/12/06(水) 01:37:20 ID:5vG5QNVa
沖縄の資料館に来てみなさい
色んな意味で多彩だよ
325名無し三等兵:2006/12/06(水) 01:50:24 ID:???
>>323
うちの旦那は最後のナイチンゲールをみてガチで感動して涙ぐんでました。
プロパガンダに弱いやつです。「沖縄決戦」は見てる途中で寝てったくせに…。
美女が出ないと見ない。世間とはそういうもんで。
326名無し三等兵:2006/12/06(水) 02:00:00 ID:???
>>322
ウィキごときに何を期待しているんだ?
あれは書き手次第で毒にも薬にもなるものだよ。
327名無し三等兵:2006/12/06(水) 03:10:07 ID:ndZMjJT2
3月も下旬に台湾からの米が届いたり、
疎開船で対馬丸以外に沈んだ船が見当たらないのは何故?
328名無し三等兵:2006/12/06(水) 08:10:45 ID:???
>>320
牛島満に助けられたおばあさんが去年テレビに出てたが
戦後の長い間とてもそんな証言ができる雰囲気じゃなかったって、牛島さんの遺族に詫びてたな
329沖縄女性による戦犯裁判所:2006/12/06(水) 08:37:00 ID:Nr7gAvmS
私たち沖縄の女性市民グループは沖縄戦末期に天皇裕仁の犯罪的軍隊が犯した「レイプ オブ ザ ナハ」と言う虐殺強姦事件の検証を進めております。様々な生存者の証言から数千人の犠牲者が確認され告発を予定しています。
330名無し三等兵:2006/12/06(水) 09:06:54 ID:???
結論が先にあって調査するのか・・・・
331名無し三等兵:2006/12/06(水) 09:10:07 ID:???
「あった」という証言をかき集めてるために、被害者がいないのに目撃者が居たり
1000人チョイに調査したのが「数千人が被害」に摩り替わったりしなきゃいいけどな

っつうか調査対象になりそうな生存者が、千人以上のオーダーではいないような気がするが
目撃証言の重複とかは考慮しないんだろうなぁ
332名無し三等兵:2006/12/06(水) 09:24:45 ID:???
壕から追っ払ったり飯強奪のような悪事はたらいた兵隊に現地召集はいなかったの?
333名無し三等兵:2006/12/06(水) 09:54:57 ID:ndZMjJT2
居た可能性はあると思う。
ウチの祖父母も一門の中で立場弱かったんで、壕の手前側に追いやられてた。
で、米兵に手榴弾投げられたそうなんだけど、奥で爆発。親戚が肉壁となって助かった。
お婆曰く、「悪いことすると、必ず報いがあるから気を付けなさい。」
334名無し三等兵:2006/12/06(水) 11:34:48 ID:???
アメリカと戦ったってどうせ勝てるわけない。
沖縄で多少善戦したところで終戦が何日か遅くなるだけ。
さっさと降伏してりゃあ無駄死にが少なくすんだのにな。
死んだ兵隊、住民かわいそう。
335名無し三等兵:2006/12/06(水) 12:50:33 ID:???
>>332
現地召集者で圧倒的に多かったのは防衛隊員
二万数千人に達する
ところがこの防衛隊員に関する資料はほとんどなく、沖縄戦のタブーになってる
理由は推して知るべし
336ウンタマのギル:2006/12/06(水) 13:32:55 ID:YQbJxNPL
厚生労働省には健在する軍人恩給受給者リストがある。ここから沖縄戦で戦争犯罪を働いた人物を特定できるはずだ。
彼らをこのまま畳の上で死なせるわけにはいかない。様々な証拠や証人もいる。特別立法で戦争犯罪者として絞首刑に
できないだろうか。琉球政府が八原を筆頭に戦犯として起訴できなかった事は無念である。
337名無し三等兵:2006/12/06(水) 13:35:25 ID:???
「琉球政府」ってなに?
338名無し三等兵:2006/12/06(水) 14:10:09 ID:???
>>336
八原をいじめてやるな。
そっとしといてやれよ。
自分から警察予備隊幹部の道を断って行商おじさんになった男だよ。
叩くなら平然と公職に居座った旧軍の軍人にしてくれ。
339名無し三等兵:2006/12/06(水) 15:22:36 ID:???
>>336
どうやって特定するの?
340名無し三等兵:2006/12/06(水) 16:35:12 ID:???
六十二師団の場合、大陸から到着した時は八千人だったのがアメリカ軍上陸時は
一万三千になってますから五千人は現地招集兵ですよ。
341名無し三等兵:2006/12/06(水) 16:41:57 ID:???
>>340
部隊編成てのは現地召集ではどうにもならんので。
君のレスが正しいとしたなら、その5千人は後備の補給とかそういう用途にしか使えない二線か、下手すりゃ三線部隊にしかならんのです。
差し引きをいうならその後の船や軍艦の出入りを厳密に追跡してからでないとNGです。
一般的な書籍には載ってない、後から到着した部隊とかだってありえるわけですからね。
ていうか普通そこまで詳細には記述されてないから。

軍事的な常識で話すなら、部隊編成に組み込んでいるかはかなり疑問。
それよりは勤皇隊としてある程度独立した部隊にしてるんじゃないかな?
編成に組み込むとしても「第○○連隊所属第△△勤皇隊」とかそんな形式をとる方が妥当です。
342名無し三等兵:2006/12/06(水) 16:42:59 ID:???
つまりね、単純に兵数を水増しするような組み込まれ方はされてないと思うんですよ。
だから、現地召集兵と本土からの派遣部隊はかなり厳密に区分けできるんじゃないかと。
343名無し三等兵:2006/12/06(水) 17:53:19 ID:???
補充担当地からの補充もあるから、そう単純じゃない
344名無し三等兵:2006/12/06(水) 18:00:06 ID:???
第九師団とともに台湾に行った人も「沖縄戦における現地召集者」にカウントされたり、
その年の「徴兵者」が召集者としてカウントされたり、
とかく検証の甘い人の本ほど「現地召集者」が多くなる
345名無し三等兵:2006/12/06(水) 19:22:01 ID:ndZMjJT2
>>336
運玉君、惜しいな。もう少し早く生まれてないと、特別立法出来んよ。
それに彼らを戦犯訴追したら、北部でゲリラ化してた酷使様達まで訴追しないといけない。
346名無し三等兵:2006/12/06(水) 19:45:30 ID:???
>>329
昭和天皇を勝手に有罪扱いしているあたりで正体バレバレなのだが半島人www
ワンパターンの工作だなwww

>>336
琉球政府は米軍の傀儡だから何もできないのでは。
347名無し三等兵:2006/12/06(水) 22:50:13 ID:???
第六十二師団に関しては、師団司令部付の大橋清辰中尉が記録を残してますから
結構正確な数字がありますよ。

沖縄転進時、兵員八千三百名に規制され、三年兵以下の現役兵を主力に、体力、気力
知力ともに勝れた下士官、兵を厳選した。沖縄現地において、兵員四千三百二十六名
を増員した。初年兵は一月と三月に入隊、三月には防衛召集。

(別冊、丸、太平洋戦争証言シリーズ13沖縄、硫黄島戦記P86より引用)
348名無し三等兵:2006/12/06(水) 23:49:43 ID:???
>>329
先帝陛下に対して無礼にも程があるぞ!
 
349名無し三等兵:2006/12/07(木) 06:02:46 ID:wbR8XD+N
2年くらい前にNHKで沖縄戦の特番やってたけど100人ぐらいの部隊がある集落を包囲して住民数十人を無言で銃殺。食料を強奪して移動して行ったと放映していたな。命令した将校や生存している兵隊も特定されているようだ。告訴なさればいかがでしょうか?
350名無し三等兵:2006/12/07(木) 08:04:31 ID:???
大陸人には時効の観念がないとみえる。
351名無し三等兵:2006/12/07(木) 09:20:48 ID:???
>>350
欧州大陸でもナチスの犯罪には時効が適用されないしな(マテ
352名無し三等兵:2006/12/07(木) 11:06:44 ID:???
>>349
ジモティだったが、そんな大事件など今の今まで聞いたことも文献を見たことも無いぞ
そもそもそんな組織的行動が行われるや、すぐ「トンボ」に見付かって、16インチ砲弾
の雨あられをもらうだろうなw
353沖縄タイムス記事引用:2006/12/07(木) 12:50:32 ID:on4s0AEf
日本兵「スパイ殺害」記述/沖縄戦 住民虐殺裏付け
軍用手帳に初の文書記録
 沖縄戦で戦死した日本兵の軍用手帳に、スパイを殺害したという記述があったことが分かった。手帳は海軍中尉の所有。沖縄戦で、日本軍が住民にスパイ嫌疑をかけ、殺害した数々の事件は住民証言で明らかになっているが、日本軍の住民殺害を裏付ける証拠となるとみている。
  











 
354名無し三等兵:2006/12/07(木) 12:52:15 ID:???
どこの国でもスパイ行為は重罪では?
355名無し三等兵:2006/12/07(木) 12:55:17 ID:???
で、なんて名前の中尉?
356名無し三等兵:2006/12/07(木) 13:18:34 ID:???
スパイは駄目だろ
357沖縄タイムス記事引用:2006/12/07(木) 13:29:14 ID:on4s0AEf

 
 沖縄戦で、日本軍は、防諜重視の方針で、県民を総スパイ視。地域の指導者層、島言葉を話す者、移民帰りの者にスパイ嫌疑をかけ殺害する事件が各地で多発している。

 手帳の記述と一日違いで本部町伊豆味で、米軍上陸を日本軍に報告しに行った国民学校の校長が殺された。五月には伊豆味と今帰仁村渡喜仁の指導者らや、大宜味村渡野喜屋で中南部の避難民が集団で日本兵に殺害されている。

 軍用手帳に記述されている「オダさん」という人物が、加害者なのか、被害者なのかは分かっていないが、保坂教授は「日本兵が、対米軍の遊撃体制の中で、食糧強奪、住民監視する中で、向かい合ったのが民間人だった。軍が

 同じ軍に対して、食糧強奪やスパイ摘発はしない。スパイを殺したということは、すなわち沖縄住民を殺したということだ」と指摘。「住民殺害を記した文書の記録はこれまで出ていない。記録した側は、県民を総スパイ視した

 防諜作戦を遂行しており、記録を残すのがまずいという意識がなかった」と分析する。

 本島北部を管轄した国頭支隊の防諜作戦に関する資料をまとめた大城将保さんは「日本軍による住民殺害の事例は多いが、それを否定する動きが本土にはあった。(殺害を裏付ける)証拠となる資料だ」と指摘する。

358名無し三等兵:2006/12/07(木) 13:38:32 ID:???
ID:on4s0AEfが路上で幼女を誘拐していたずらした。



証拠、俺の手帳にそう書いてあるから。

359名無し三等兵:2006/12/07(木) 13:44:32 ID:???

ID:on4s0AEfがパワーショベルでATMを襲撃した。



証拠、俺が確かにこの目で目撃したから。
360名無し三等兵:2006/12/07(木) 13:48:40 ID:???
今まで証拠というか文書記録が見つかってなかったのかよ(笑)
361名無し三等兵:2006/12/07(木) 15:03:14 ID:???
>>358
裁判では日記とか手帳も証拠になる。
もちろん証拠能力がどの程度かはケースバイケースだが。
362名無し三等兵:2006/12/07(木) 15:40:18 ID:TtM6KSr5
>>352
いや、北部への疎開民の中にも、ボツボツそういう話はあった。
ただ、誰も思い出したくないし、今更追求して何になるって人の方が大半。
つーか、鹿山事件の時もこんな荒れたの?
363芥川賞作家:2006/12/07(木) 22:23:25 ID:???
大城某が執筆・監修した

『対馬丸』の記録が本屋にあったので見てみたら、

護衛艦の名前『蓮』に『れん』とルビが振ってあったので

速攻買うのを止めた。


(#゚Д゚)ゴラァ! 『はす』だろがヴォケ!

364名無し三等兵:2006/12/07(木) 22:32:58 ID:???
水木しげるの漫画で長勇のルビが[ながいさむ]になってたのを見たことある。
365352:2006/12/07(木) 22:42:15 ID:???
>>362
「今さら」なら、「当時は」大騒ぎのはずだ
そして、私の父親はすぐに捕まって石川送りになった
ならば当然、北部の人間との情報交換もあったろう
(沖縄戦の話はいろいろ話す。もちろん、敗残日本兵との壕の奪い合いもだ)
捕まった後の話もいろいろ聞いている(「戦果」の件もなw)が、そんな話など片鱗も無い
366名無し三等兵:2006/12/07(木) 23:13:55 ID:TtM6KSr5
>>365
奇遇ですね。自分の親類も石川と嘉間良に収容されたそうで。
(妊婦だったんで疎開出来なかった。)
JANJANを引き合いに出すのも何だけど、渡野喜屋事件の事じゃないんですかね?
ttp://www.janjan.jp/living/0509/0509112302/1.php
この証言には随分変な所もあるけど、同じような話は聞いたそうなんだけど。
367352:2006/12/07(木) 23:49:56 ID:???
読谷の時点でアウトだな
米軍の足場すぐそばで日本軍が好き勝手をやれるわきゃ無ぇよ
しかもよりにもよって、海から丸見えの浜辺で火遊びとは…何が狙いなのやら?
368名無し三等兵:2006/12/07(木) 23:55:13 ID:TtM6KSr5
いやいや、起こった場所は大宜味。読谷の人達はそこと繋がりがあるじゃないですか。
まぁ、村長さんがアレだという点で大いに差っ引かれる余地はあるけど。
369352:2006/12/08(金) 00:47:05 ID:???
>>368
>村長さんがアレだという点で大いに差っ引かれる

わかってるじゃないかw
JAL123の話と同じように、ツッこまれた部分に「パッチ」を当てて出してくると思うよw
370名無し三等兵:2006/12/08(金) 00:48:00 ID:siSdBcMi
>>367
何代も続いている家でしたら、もしかして遠い親戚かも…。
371名無し三等兵:2006/12/08(金) 00:59:54 ID:siSdBcMi
>>369
あいや、あの御方ですか。ご活躍、拝見しております。
やっぱ、捏造なんですかね?NHKでも放送されたのに。
372名無し三等兵:2006/12/08(金) 06:11:21 ID:MEx9bUR+
波野喜屋事件だよNHKでやってたのは。難民の集団を包囲虐殺食料強奪したんだ。沖縄特有の顔が濃いだけでスパイとして処刑されそうになった在郷軍人が偶然に通りかかった士官学校の同期生の将校に助けられる話もあったな。日本軍は狂っていた事は間違いない。
373名無し三等兵:2006/12/08(金) 08:24:44 ID:???
>>372
士官学校を出てる在郷軍人????
374名無し三等兵:2006/12/08(金) 09:12:40 ID:siSdBcMi
>>372
>沖縄特有の顔が濃いだけでスパイとして処刑されそうになった
じゃ、平井堅も対象者リストに載りますな。
375名無し三等兵:2006/12/08(金) 09:30:22 ID:???
>>374
当然。軍人様が「おまえはスパイだ」と言えば、証拠も裁判も無しにスパイ確定だそうですから。
376名無し三等兵:2006/12/08(金) 09:37:33 ID:MEx9bUR+
士官学校出た在郷軍人は近衛師団勤務の経験もある予備役の人物。朝日新聞にも出てたな。明治、大正生まれの日本人には平井堅みたいな顔は欧米系東洋人に見えるらしい。外国の血を引いている奴は外国に恩義があるからスパイだと言う短絡的な発想だ。
377名無し三等兵:2006/12/08(金) 12:25:15 ID:???
沖縄での特別高等警察の活動ってどんなもんだったの?

軍が来る前にスパイを摘発し治安維持をするのは彼らの仕事だったはずだが
378名無し三等兵:2006/12/08(金) 12:32:34 ID:???
>>376
てことは、その「偶然通りかかった士官学校の同期生」って相当に古い人になる
佐官か、ヘタしたら将官か
誰?
379名無し三等兵:2006/12/08(金) 16:02:04 ID:v9Ly4E7k
偶然通りかかった・・・?士官学校の同期生の将校。その将校本人がスパイ狩りの責任者だったのかもしれない。あるいは残虐行為を見て見ぬフリを・・。
いずれにせよ当時の関係者に累が及ばぬように配慮されて人物が特定できない。
380名無し三等兵:2006/12/08(金) 18:29:41 ID:???
かもしれない
381名無し三等兵:2006/12/08(金) 23:03:02 ID:r5Nrwy8J
沖縄県営鉄道は戦争で消滅し、正式な廃止手続きがなされなかった。
このため国鉄が民営化されるときに沖縄県営鉄道は廃止扱いとなった。
ということで沖縄の鉄道はJR誕生の前日まで残存していたことになる。
382俄将軍:2006/12/08(金) 23:06:34 ID:???
>>381
沖縄県営鉄道の土地の所有権は、何処へ、ということもあるのか、などと、嘯
いてみたり。

事実は小説よりも奇、ということになるのか、などと。
383名無し三等兵:2006/12/08(金) 23:28:42 ID:???
>>381
そもそもサンフランシスコ講和条約の発効で日本の鉄道関連法の対象外になってるので……
384名無し三等兵:2006/12/08(金) 23:53:17 ID:???
公図の上に残る赤道だろうな<鉄道

あれは中心位置だけの測量で、幅は適当
でも、周囲のヤツが勝手に登記して消失する

失われた公有地ってけっこうあるよ
385名無し三等兵:2006/12/09(土) 22:54:45 ID:???
巷の硫黄島フィーバーが嬉しくもあり、羨ましくもあり。
沖縄戦フィーバー来ないかな…。
386名無し三等兵:2006/12/10(日) 00:02:03 ID:???
沖縄は難しいだろうね。
硫黄島には軍人しかいなかったけど沖縄では民間人巻き込んでるのは事実だから
描写によっては左右どっちから叩かれるか分らん。
387名無し三等兵:2006/12/10(日) 07:48:17 ID:veKh44TA
不朽の名作「沖縄決戦」があっただろ。原作は八原の回顧録。主人公は八原役の仲代達也。仲代が私服に着替えて逃避行すると難民に「お前は兵隊だろ!」と罵声を浴びせられるシーンが印象的だった。
388名無し三等兵:2006/12/11(月) 09:49:43 ID:AY0osZBF
今更沖縄戦の映画なんて作れないよ。最初は華々しくても南部転進の悲劇が・・・。それで非難ゴウゴウで、やっぱ昔の日本人は卑劣で残酷で終わり。
389名無し三等兵:2006/12/11(月) 10:54:43 ID:???
沖縄決戦は神映画だと思う。映画出来た時、自分は生まれてなかったけど…。
あの原作は八原の回顧録だったのか。まえに何処かの記述で、「神の著作と八原への聞き取りなどを元にした」と見た気がする。
八原の回顧録「沖縄決戦」が出たのは映画の後?だったような。
390名無し三等兵:2006/12/11(月) 12:36:12 ID:???
>「沖縄決戦」
ただ、音楽だけなんとかしてくれればパーフェクトなんだが…
特にエンディング
391名無し三等兵:2006/12/11(月) 12:58:50 ID:3gz9zxvR
南部に住民収容、防衛隊に保護させて米軍に県知事に掌握させて米軍に降伏。軍は首里城て゛終戦まで抗戦だとネ甲だよ。
392名無し三等兵:2006/12/11(月) 18:43:40 ID:AY0osZBF
戦後にどんなキレイ事言ってもダメだ。神は参謀の癖に妄想的な精神主義一辺倒で存在もしない航空兵力で決戦を唱えた。八原は航空支援なし、増援兵力なしを前提に現実的出血持久作戦で敢闘する事ができたのだ。
393名無し三等兵:2006/12/11(月) 20:25:16 ID:4BphcoaL
硫黄島をきっかけとして沖縄戦にも興味が出てきた

しかし米軍は硫黄島ほど苦戦してないし日本の損害も大きすぎて鬱
394名無し三等兵:2006/12/11(月) 20:31:09 ID:???
>>393
硫黄島に比べてはるかに準備の足りない状況、
戦術的小細工でどうにかするにはあまりにも広すぎる戦域、ということを加味すれば
米軍は硫黄島同様に「苦戦」してますよ。米側の投入戦力もケタ違いですし。
395名無し三等兵:2006/12/11(月) 20:41:54 ID:???
        /\
      / =.\
    // ̄\ .\
  /| |へノ⌒| //\
  \ \_//  .\
    \ = /       \
     \/        \
           ∧∧∧∧\
          (  `/)  >ヽ∧
          /   /  / `∀> ∧∧
        ◇(   イ◇  (   ,つ`∀´>
        /ヽ  )) ヽ  )ヽ )と  , イ
        (_/(_/(_/(_/ノ(_/⊂ノ> )J
    / ̄Y ̄`|/ ̄^Y ̄ヽ/ ̄ ̄Y `´ ̄\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
このスレはキムチ軍の奇襲により占領されました
396名無し三等兵:2006/12/11(月) 23:25:29 ID:???
硫黄島が、五日で落とせると思っていたのを三十五日守った…ならば
沖縄戦は半月で落とせると思っていたのを三か月まで伸ばしたな。
397名無し三等兵:2006/12/11(月) 23:28:18 ID:???
沖縄と硫黄島の決定的な違いは住民被害だよなやはり…
東部戦線とアフリカ戦線の関係になんとなく似てる。
398名無し三等兵:2006/12/11(月) 23:33:31 ID:???
>>393
「沖縄における日本軍は、まことに優秀な計画と善謀をもって、わが進攻に立ち向かった」…最後の戦い
「太平洋戦争中の日本軍で、最もよく戦ったのは、沖縄防衛部隊であった」…アイスバーグ作戦の全貌
399名無し三等兵:2006/12/12(火) 06:50:40 ID:htp36d8I
八原の出血持久作戦は国軍からは臆病、健在主義と非難されたが米国側からは絶賛された。戦後反物の行商として隠遁生活を送る八原の元へ米国陸軍や戦史家から問い合わせが絶えなかったそうだ。
400名無し三等兵:2006/12/12(火) 10:43:04 ID:???
>>396
米軍はいつも単純
サイパンもテニアンも3日で落とせるって言ってたんだから
401名無し三等兵:2006/12/12(火) 11:26:50 ID:J3ExPrRf
いわゆるキルレートで見ればやはり
硫黄島>>沖縄
だよな。
402名無し三等兵:2006/12/12(火) 18:31:02 ID:???
火力密度も硫黄島>>沖縄だからね。
403名無し三等兵:2006/12/12(火) 20:14:03 ID:???
>>401
両軍の「投入戦力に対する損害比率」で見ると微妙になってくるかもしれんけどな。
404名無し三等兵:2006/12/12(火) 23:20:05 ID:kLlpJVww
時系列がかなり戻ってしまうんだけど、上陸当日での疑問が二つ程。
特設第1連隊の連隊長は、何で国頭支隊に合流せず主力に合流しようとしたんだろうか?
あと、歴戦の賀谷支隊に何回も配備変更させて、防御戦闘準備に支障をきたしたのも解せない。
司令部の意識は、いったい何処に向いていたんだ?(地雷原も敷いてないし。)

XYZ>ふちゃぎ様、わんもucomやしが、巻き込まりてぃちゃーならん。
405名無し三等兵:2006/12/13(水) 01:39:20 ID:???
>>404
特設第1連隊は国頭支隊に合流したよ
あと配備変更はもう仕方ない
どこの部隊も似たりよったり
司令部の意思統一の不具合も大きいけど寡兵の泣きどころでもある
世界一システマティックといわれたドイツ軍でも末期は火のついたところに戦力投入するばかりだった
406名無し三等兵:2006/12/13(水) 19:13:41 ID:???
すまんが米のバックナー中将の具体的な死亡場所、及び状況知ってる香具師いる?
407名無し三等兵:2006/12/13(水) 19:40:54 ID:???
>>406
慰霊碑がある所ではないのか?
408名無し三等兵:2006/12/13(水) 19:55:14 ID:U4jgZga6
>>407
場所は、ttp://doochuimnee.ti-da.net/e565333.html
死亡状況は、ttp://www.suzuka-ct.ac.jp/genl/topics/okinawa3.Htm
以上で大概分かると思う。まぁ、アメちゃんの文献が詳しいんだろうけどね。
409名無し三等兵:2006/12/13(水) 20:02:56 ID:U4jgZga6
こっちも、色々戦跡が載っててGood!
ttp://page.freett.com/gpzagogo/ww2.html
410名無し三等兵:2006/12/13(水) 20:43:50 ID:U4jgZga6
間違った。>>407じゃなくて>>406ね。
>>405
ありがd。戦史業書では、命令どおり国頭支隊に合流したことになってるんだけど、
特設の連隊長は最初、命令に違反して南下を指示。
それで南部転進を行ったんだけど、2日夜に不期遭遇戦で壊滅、四散、北部転進。
何でそこまでして南部に行こうとしたのかと、疑問だったんですよ。
まぁ、賀谷支隊に関しても参謀同士が対立してたんじゃぁ無理ないなとも思います。
支隊の兵もあまりの朝令暮改っぷりに怒り心頭だったそうですが、
それでも形になった遅延戦闘が出来たのは流石ですね。
地雷が欲しい…。肉攻で使うハメになったのは悲しすぎますよ…。
411名無し三等兵:2006/12/13(水) 22:00:18 ID:???
北部の山中で孤立するよりかは軍主力に合流したほうが
心強いし安心感はある
412名無し三等兵:2006/12/13(水) 22:30:34 ID:???
>>407-408
d

そうか、糸満でか…
糸満ではないが南部のほうで地元の人々に『バクナー』と呼ばれているところがあるんだ。
父親には『米軍の偉い人の名前が由来』と聞いた。小さい頃はなにもわからず(´・∀・`)ヘーと思っただけなんだが、なんとなく気になって。
実際ググってみるとその場所はバックナー地区と呼ばれたハウジングエリアがあったんだと。

でも今はさっぱり跡形も無い。わざわざ司令官の名前まで冠した地区があったのに誰からもそんなこと聞いたことなかった。
瑞慶覧だったら広いし中将を称えるには十分だろうが、自分の知ってる場所はあまり広くはないしアメリカ側が何故バックナーと名付け不明だ。

学校ではひたすら沖縄戦の悲惨さを語り聞かせ、戦後街がどのように復興を遂げたか写真を見せられたのにバックナー地区だけ痕跡がないんだ。
親父だってそこら辺に薬莢が転がっててよく拾ってた、って言ってた。米軍のレーションはご馳走だったんだからなーとか言ってた。

バックナー中将との関係はあるような無いような余計に気になる名前だw
でもまるでその時代にその地区が無かったようになってる(ような気がする)な。
誰か中将に縁のあるひとがハウジングエリアにいたんだろうか、戦中その場所が中将自身と縁があったのか…


それにしても前線に無理やり視察に来るとはwしかもそれで殺されアメリカでは最高位の戦死者として名を残すとは。
沖縄戦って色々と凄かったんだな。

とりあえず中将と『バクナー』の関係を否定、もしくは肯定する文献か証言さがしてみよ。
413名無し三等兵:2006/12/13(水) 23:39:57 ID:???
>>412
関係あるんだろうねぇ。
キャンプ・ハンセンの中にも、戦死したイーズリー准将にならってか、
イーズリー射撃場ってのがあるくらいだし。
マリーンが居たところは、大抵そんな名前ついてるよな。覚え易いからいいんだけどさ。
414名無し三等兵:2006/12/15(金) 01:21:11 ID:???
硫黄島スレで24師団は弱いといったる椰子いたけど、そんなに弱い師団ですか?
62師団は米軍からも頑強さを認められたそうですが。
415名無し三等兵:2006/12/15(金) 01:28:14 ID:???
24Dが弱いってこたないと思うが、62Dは過酷な治安戦の実戦経験者な上、
元々大隊規模でバラけて戦うことが前提の編制になってるから、アメーバ的しぶとさはあったかも知れないな。
416名無し三等兵:2006/12/15(金) 01:48:11 ID:???
私も24師団は、弱くないと思いますね。
つーか、「そう」が変換出来ないよ。
417名無し三等兵:2006/12/15(金) 01:50:54 ID:???
62Dは何とか師団単位で自己陣地戦闘できたけど、24Dは大隊単位で自己陣地を離れて
逐次投入されて消耗したから損な役回りではありますね。
418名無し三等兵:2006/12/15(金) 23:24:00 ID:???
>>414
軍板で2人ほど特徴的な沖縄嫌いが居て、一応特定してるんだけど、
今回もその内の一人の意見だから、気にしない方がいいよ。
419名無し三等兵:2006/12/16(土) 15:22:14 ID:???
第24師団は自分たちが作った陣地で戦えなかったし不運だった
前線に投入されたとたん総反撃で戦力消耗
初の実戦がいきなり沖縄というのも酷だった
420名無し三等兵:2006/12/18(月) 21:38:22 ID:w/Tj5ylV
保守
421名無し三等兵:2006/12/19(火) 13:21:12 ID:???
24師を反攻で投入しなければ首里撤退後の戦いは少しマシになったのかな?
422名無し三等兵:2006/12/19(火) 15:59:34 ID:???
反攻自体必要無い
423名無し三等兵:2006/12/19(火) 20:43:20 ID:???
だな。荒砥石に徹して敵の鋭鋒をごりごり削り取るべきだった。
424名無し三等兵:2006/12/20(水) 16:12:47 ID:xJK3tTlp
単純には比較できないが硫黄島で一ヵ月抗戦するのに二万人の犠牲者がでたが、これを基準とした場合には沖縄で十万の将兵がいたのだから総攻撃さえなければ五ヵ月は持久できたかもしれない。
425名無し三等兵:2006/12/20(水) 16:34:29 ID:???
米軍の投入兵力も違うから無理
426名無し三等兵:2006/12/20(水) 17:30:28 ID:???
半年掛けて陣地構築できたらもっと粘れた
でも、粘れるだけで負け戦なのは確定
427名無し三等兵:2006/12/20(水) 21:23:56 ID:???
18年から平地を開墾しまくって芋畑を作るべきだったと、後知恵を働かせてみる
428名無し三等兵:2006/12/20(水) 21:50:41 ID:???
無人島じゃないんだからさ、開墾できる所は既に畑だって。
で、現実は畑を潰して飛行場を造ったけど使いもせずに米軍に進呈っと。
429名無し三等兵:2006/12/20(水) 22:08:06 ID:???
台湾沖の捏造戦果が原因だな<飛行場作る
430名無し三等兵:2006/12/21(木) 09:57:40 ID:mQluhE3W
原爆投下さえなければ沖縄戦は本土決戦前の時間稼ぎの前哨戦として有意義だったのだが。
431名無し三等兵:2006/12/21(木) 10:19:32 ID:???
山下兵団の末路も考えるとつくづく罪深いな
台湾沖航空戦。
株価を混乱させた戦果はあったが…
432名無し三等兵:2006/12/21(木) 21:15:02 ID:???
>>430
原爆投下は日本の戦争遂行意思にたいした影響は与えてないのよ。
日本にとって致命傷になったのはソ連の参戦。
433悠久の『大義』:2006/12/21(木) 21:42:41 ID:???
  ( ⌒ )
   l | /
  /≡〇〇ゞ
⊂(*‘д‘)< 特攻やれば勝ったのにコノヤロー!!!  /冊¥冊ノ∪
 し―-J |l| | 
   ☆ノ(。A。)\ -=3 ペシッ!!

昭和二十年二月二十一日 硫黄島来襲艦船群に、八丈島から、海軍の第二御盾特別攻撃隊が出撃。
(零戦一四、彗星一二、天山六)
天山:全機突入。
彗星:二機不時着、一機撃墜され、九機突入。
零戦:三機未帰還、三機撃墜され、二機不時着、六機帰投。
戦果
護衛空母ビスマルクシーに二機命中、撃沈。
空母サラトガに爆弾一発及び二機命中、大破。
護衛空母ルンガポイントに一機命中、小破。
輸送艦キオカクに一機命中、小破。
戦車揚陸艇四四七号と八〇九号に各一機命中、小破。
残っていた彗星一機が三月一日に出撃。消息不明。
434名無し三等兵:2006/12/22(金) 10:23:18 ID:???
>>433
いや、空母とかマジどうでもいいから潜水艦沈めてくれ。
でないと輸送船沈められまくって特攻機すら生産できなくなる。
435物資不足は誤認のトリビア:2006/12/22(金) 10:41:36 ID:ijydcdcQ
昭和二十年までに内地には大量の航空機生産資材がストックされていました。あまりにも生産設備が矮小なために終戦まで使い切れなかったのです。ブリキ、木製航空機はあくまで節約精神主義の権化です。戦後にこれらの資材はバス等の大型自動車の生産に転用されました。
436名無し三等兵:2006/12/22(金) 11:09:59 ID:???
沖縄戦あたりになると特攻の対策も打たれてたしな。
437名無し三等兵:2006/12/22(金) 11:40:09 ID:???
在庫が余ってる事と物資が足りてると言うことは全く別の問題なんだけど。
438名無し三等兵:2006/12/22(金) 11:44:33 ID:???
物資不足と一言でいって終うよりは、中身を解説したほうがおもしろい。
439名無し三等兵:2006/12/22(金) 12:49:20 ID:???
>>432
そんなことはない
440名無し三等兵:2006/12/22(金) 13:05:58 ID:???
やはり八原高級参謀の意見を容れ
反攻作戦など採らず持久戦に徹すれば良かったのに
441名無し三等兵:2006/12/22(金) 13:29:48 ID:HSdA7QkP
しかしまあ、増援も補給も一切なし、
自分が死ねば周りが助かるというわけでもなし、
わずかな時間を稼ぐために周りも己もすべて死ぬ、
唯ひたすら挽肉にされるのを待つばかりという
島嶼持久戦というものの精神的圧迫感とは
想像を絶するであろうな
勿論軍事的見地から言えば八原参謀の戦術は至極正しいが、
長参謀長の行動も心情的に理解できる
442名無し三等兵:2006/12/22(金) 13:35:25 ID:???
お風呂屋さんで金髪碧眼でナイスバディのお姉さんに責め続けられて我慢しろって感じだもんな。
先に逝かせちゃえば、と思うのは当然かも。
443名無し三等兵:2006/12/22(金) 13:49:21 ID:???
>>440
大本営の命令が猫の目だからねぇw
長参謀長としてはどうせ死ぬ牛島中将に「抗命罪」なんて汚名を着せたくないだろうし
佐藤中将がキチガイ扱いで予備役編入になったことも知っていたんだろうし・・・
444名無し三等兵:2006/12/22(金) 13:52:24 ID:???
しかし、水際作戦って糞だな
最初から硫黄島やペリリューみたいな戦い方してりゃもっと出血を強要出来たろうに
バンザイ突撃に次いで糞戦法
445名無し三等兵:2006/12/22(金) 14:13:43 ID:???
マキン・タラワで玉砕とはいえ予想外に上手くいっちゃったから。
一度味を占めたら中々変わらないのが旧軍クォリティ
ダーダーネルスの影響もあるか。
446名無し三等兵:2006/12/22(金) 14:30:06 ID:???
>>442
八原大佐は相当我慢づよいタイプなんですね!
447名無し三等兵:2006/12/22(金) 14:32:28 ID:94DVgAB4
無能キチガイ神航空参謀は島嶼の飛行場から沖合の敵艦隊に近距離特攻する張り付け特攻が効果甚大
と自画自賛していたが、それは最初の一撃だけで島嶼の飛行場が制圧されればすぐお終いだ。
 最近アルカイダが中東で駆逐艦コールを自爆ボートで大破させたが震洋特攻艇は大量整備されれば
沖縄でもかなり戦果が期待できたのではないか。
448名無し三等兵:2006/12/22(金) 15:06:36 ID:???
最初は効果がでるだろうがあっという間に対策がとられてその後は(ry
449名無し三等兵:2006/12/22(金) 15:13:47 ID:???
金武湾にいた第22震洋隊が4月3日に湊川沖に出撃した
格納庫の軌条及び台車の設計が悪く、出撃できたのは5隻のみ
うち2隻が伊計島沖で機関故障により引き返し
2隻が突撃して、うち1隻が駆逐艦を撃破
陸上から基地が制圧されたため、再出撃はなし

第42震洋隊も3月27日と29日に中城湾沖に出撃したが会敵できず

慶良間列島に配備された○レ艇は出撃準備が整う前に艦砲射撃と上陸があったために、出撃せず廃棄
その数 300隻とも

本島南部に展開した○レ艇は4月3日に出撃
米軍側発表損害 駆逐艦大破1 駆逐艦小破1 LSM沈没1 LSM小破1 掃海艇大破1 ロケット艇大破1
450名無し三等兵:2006/12/22(金) 15:44:00 ID:???
ちなみに日本兵と米兵って白兵戦じゃどっちが強かったの?
日本兵は柔剣道の心得あるだろうが、米兵の方が力や体格は上だろうし
どっち?
451名無し三等兵:2006/12/22(金) 16:18:28 ID:94DVgAB4
沖縄戦三ヶ月でM4を500台撃破したとはクルスク戦車戦以上の効率の良い戦果だったのではないのか?
日本陸軍など2〜30台程度の戦車しか投入していなかったのでは?
452名無し三等兵:2006/12/22(金) 16:19:58 ID:???
>>450
ぶっちゃけ、白兵戦での強さなんてあまり関係無い。
攻撃側は白兵戦の段階で1線兵力で優っているので、
大概、攻撃側が勝つ。
453名無し三等兵:2006/12/22(金) 16:21:57 ID:???
>>444
その防衛ができるかどうかすら怪しいほどの物量でしたわな。


敵の武器を接収したほうが良いとかありえんだろうに。
454名無し三等兵:2006/12/22(金) 16:24:14 ID:???
>>451
その分、歩兵が出血しちまった。
455名無し三等兵:2006/12/22(金) 16:27:45 ID:???
>>453
というか、本来、普遍的な対上陸戦術を
無定見に島嶼という特殊な環境に適用してしまうという戦術上の失策なんだけどねw
456名無し三等兵:2006/12/22(金) 16:28:17 ID:???
>>449
映画「沖縄決戦」で、八原がカエルに結構期待している様子が描かれているけど、何か八原らしくない気が…。
八原は本当に期待していたんだろうか?

あと、神少佐がちと可愛そうなんで、河辺さんに土下座して航空兵力の増派をお願いしてた件が
事実なのか知ってる人が居たら語って欲しい。結局河辺さんには断られる訳ですが…。
そーいや航空特攻に関しては、阿南さんが海軍とのお付き合い程度に考えてた梅津さんを説得して、
予定より増えたそうですな。
457名無し三等兵:2006/12/22(金) 16:38:19 ID:???
水際撃滅は艦砲射撃や爆撃で通信網がすぐやられるのが痛いらしいね。
458名無し三等兵:2006/12/22(金) 19:16:23 ID:???
>>450
日本兵の銃剣術の強さは神話。
ゼロ戦無敵神話とか日本刀斬鉄神話みたいなもので、出版物で誇張されるあまり実際とはまったくかけ離れたもの。
他にも戦艦大和世界最強神話とか敵性語排斥神話とか特攻隊片道燃料神話とかがある。
「自称戦中派」の70代著名人が好んで神話を繰り返すので要注意。
459名無し三等兵:2006/12/22(金) 19:53:32 ID:???
銃剣術の徹底的な練磨による白兵戦への自信が、
攻勢作戦で大損害を生み、持久防御作戦での粘り強さにつながったといえる
460名無し三等兵:2006/12/22(金) 20:11:29 ID:???
>>459
なんだか少佐のカキコみたいだね。
461名無し三等兵:2006/12/22(金) 20:31:27 ID:???
>>458
無知ほど決めつけるって本当だな…

銃剣術大会の選手になったごく一部の兵隊が強化合宿したりするけど
ほとんどの兵隊は新兵時代に形をおぼえる程度だよ
これで徹底的な鍛錬と言うなら、兵隊はみんなマラソン選手並の練習してるし、オリンピック選手並に射撃の訓練受けてるし、クリーニング屋ひらけるほど洗濯がうまいし、店持てるほど料理がうまいよ
462名無し三等兵:2006/12/22(金) 20:32:39 ID:???
まちがえた
>>461>>459へのレスな
463名無し三等兵:2006/12/23(土) 08:29:00 ID:???
確か少佐って、サイパン戦一ヶ月で餓死者いないとか言ってたよな。
サイパン戦・沖縄戦ともに餓死者結構出てるんだぜ。
私の家は、双方の戦場で餓死者を出した。
464名無し三等兵:2006/12/23(土) 15:34:23 ID:???
やはり第九師団が台湾に抜かれたのが痛かったな
465緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2006/12/23(土) 15:40:42 ID:A/IoDo+n
>1
●日本軍の南部へ戦線を下げたのは妥当か?
→妥当でしょう。水際撃破なんてやらなかったからあれだけ持ったわけでねえ。

●住人の問題
→疎開を拒否した沖縄県が悪い。

以上
466名無し三等兵:2006/12/23(土) 15:47:36 ID:???
>沖縄疎開
隻数だけなら延で180隻くらい疎開船だしてますけどね…
467緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2006/12/23(土) 15:54:09 ID:A/IoDo+n
>466
疎開が遅々として進まなかったんだよね。
で、本格的に疎開しはじめたら対馬丸がどかんといって、疎開中止

その後、北部地域に疎開させて南部で陸軍が立てこもる計画を現地軍が示すが、沖縄県が拒否
あげくのはてに住民混在での戦闘に突入したわけだあ。
468名無し三等兵:2006/12/23(土) 16:08:01 ID:???
対馬丸が所属してたチモ103船団って、大陸→那覇→本土っていう経路だったのですかね?
護衛艦は上海からのようなんですけど…
469名無し三等兵:2006/12/23(土) 16:08:42 ID:???
みどりちゃんが現れた!
水際撃破って、南部転戦より遥か前の話しでしょ。
疎開拒否は確かに泉が悪いわけだけど、避難場所間違えた事は無視ですか?
って、本物のみどりなの?
470名無し三等兵:2006/12/23(土) 16:12:33 ID:???
騙りに決まってるだろ。 論法がこのスレに粘着してるどぶ臭い大陸人と一緒。
471名無し三等兵:2006/12/23(土) 16:15:18 ID:???
そもそも開戦から沖縄戦までぜんぶ軍部の責任じゃん。
472緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2006/12/23(土) 16:22:30 ID:A/IoDo+n
>469
ん?
当初の計画だった水際撃破作戦から南部持久作戦への転換の話じゃないのか?
<南部まで下げたっていう議題は

避難場所間違えたことってナンだ?
473名無し三等兵:2006/12/23(土) 16:44:15 ID:???
>>472
水際撃破から、首里複廓陣地を最終ラインとした<中部>での持久作戦は評価が高いわけで。
で、八原大佐以外は首里で玉砕を考えてて、喜屋武への避難も計画通り進捗していた中、
中央の指示による積極攻勢が失敗→八原が長を説得→計画に無い南部転進・知念避難決定

で、喜屋武周辺25平方kmに、住民25万と兵3万5千の混淆状態を形成してしまったのはどーよ?
って議題だったわけです。
474名無し三等兵:2006/12/23(土) 17:03:38 ID:???
>>467
>で、本格的に疎開しはじめたら対馬丸がどかんといって、疎開中止

中止なんてしてない
疎開を嫌がる県民を説得し続けて、米軍上陸直前まで疎開船は動いた
475名無し三等兵:2006/12/23(土) 17:29:30 ID:???
>>474
10.10空襲以後は疎開希望者が激増したそうですな。
3月なっても出て沈まなかったところが凄い。
476名無し三等兵:2006/12/23(土) 18:04:25 ID:???
脅威を肌で感じれるようになってからやっと動き出す。気持ちは解る。
477名無し三等兵:2006/12/23(土) 21:16:31 ID:???
疎開の命令を出すhがずの知事がバックたっつうのも
軍隊が民間人へ命令はできない
478名無し三等兵:2006/12/23(土) 23:55:14 ID:???
泉知事と長参謀長、殺り合い過ぎ。
「方言しゃべる奴はスパイだ!」パキューンパキューン事件で、周囲を唖然とさせた長さんですが、
個人的には良い人だった気が…。おっかさん想いな所も好感触。
479名無し三等兵:2006/12/24(日) 09:03:44 ID:???
命令はできないハズなのに、指導(実質命令)しちゃうのが陸軍クオリティー
480名無し三等兵:2006/12/24(日) 11:51:47 ID:???
>>479
陸軍の政治力もなかなかなですよね。知事更迭の点では良い方向に働いたと思います。

はぁ、親泊大佐が生きててくれたら、もう少し公平な評価が広まってたと思うんですが…。
大田少将が居たり、出身者が県政に噛んでたりした海軍の批判は聞かないし。
やっぱ、戦後のイデオロギー注入と施策が大きかったんだろうか。
481名無し三等兵:2006/12/24(日) 12:11:23 ID:???
陸軍悪玉説は沖縄に限った話じゃないでしょ。

沖縄世論はよく言えば地元優先、悪く言えば「琉球」エゴ丸出し、という特殊性が他の都道府県より強いです。
「民間人を巻き込まずそれどころか県民の苦労を本土に伝えて死んだ海軍さん」と
「民間人巻き込み最後もヤマトンチュー丸出しのまま死んだ陸軍」という県世論のトラウマが
戦後の日米安保や米軍基地関係諸問題における「日本全体の国益のためなら沖縄は負担負え」的な霞ヶ関官僚の態度で暴発した状態、なんでしょうな。
視点のスパンを長くして観れば。
482名無し三等兵:2006/12/24(日) 16:31:16 ID:???
少なくとも明治にはかなり強い沖縄人差別があったのは事実だから
沖縄県民が本土人に隔意を持つのは仕方ない。
483480:2006/12/24(日) 17:38:42 ID:???
>>482
私の祖母も明治生まれで本土に働きに出ていましたから、差別は経験してます。
しかし、昭和天皇来沖の折には沿道が日の丸で満ちていましたし、
祖母も今上陛下を尊んでおりましたよ。
隔意がどの過程で解消出来ていないのかが疑問。スレ違い、失礼しました。
484名無し三等兵:2006/12/24(日) 22:26:59 ID:???
棚原高地というところを僅か700名くらいの日本兵が
米軍1個師団相手に丸1日死守したというのは本当なの?
どんな戦いだったのかな?
485名無し三等兵:2006/12/24(日) 22:37:31 ID:???
486名無し三等兵:2006/12/27(水) 14:08:24 ID:wHCKGZxo
保守
487☆陸軍沖縄特攻作戦:2006/12/27(水) 14:23:15 ID:???


陸軍特別攻撃隊の真実

『只 一筋に征く〜愛するものを護るため、大空に飛び立った若者たち』刊行


http://www.mediasin.co.jp

488名無し三等兵:2006/12/27(水) 17:56:14 ID:4z+Ss0GB
沖縄中部にカレー海岸に構築されたようなブンカーの中から15Cm級の長砲身が突き出て残存しているらしいが小録の海軍砲台のことかな?
489名無し三等兵:2006/12/27(水) 17:56:28 ID:???
天号作戦か
490名無し三等兵:2006/12/27(水) 20:21:07 ID:???
またそんなありえねぇ作り話に固執してんのか
491名無し三等兵:2006/12/27(水) 22:24:48 ID:???
小録と小録飛行場は南部だぞ
492名無し三等兵:2006/12/28(木) 00:22:58 ID:???
対馬の要塞砲を小録に設置すれば良かったのに。
493名無し三等兵:2006/12/28(木) 01:01:03 ID:???
この89式の話ししてるのでは?
http://www.nps.gov/archive/wapa/indepth/extContent/usmc/pcn-190-003135-00/sec3a.htm
中部の飛行場を射程に収めるために、棚原高地に配備したという話しもありますよね。
ちなみに、小禄。変換で出てこないのに涙。
494名無し三等兵:2006/12/28(木) 03:23:50 ID:???
495名無し三等兵:2006/12/28(木) 06:05:52 ID:???
>>443
攻勢が大本営からの命令だったというソースをくれないか
496だつお:2006/12/28(木) 08:59:30 ID:GDMT8AJ9
>沖縄県民が本土人に隔意を持つのは仕方ない。

そうかそうか、なら皇軍は沖縄県民に敵意を持たれながらも米軍には
75151人もの損害を与えたんだから、もう無茶苦茶に強いんだよな!

なら米軍は日本本土上陸なんかしたら返り討ちは必至つーことでいいか?

The fleet covering the Okinawa operation was itself attacked by
at least 2,000 Kamikaze (pilots who would fly bomb laden aircraft
directly into ships) resulting in 475 direct hits or damaging near
misses on US naval vessels. 45 ships were sunk, mostly destroyers
but 15 battleships, 12 carriers, and 16 escort carriers were also hit,
many knocked out of the war. Such was the crisis that 2,000 B-29 sorties
were directed at the airfields where Kamikaze planes were flying from.
107,539 Japanese troops, Okinawan military personnel and civilians
died or committed suicide defending the island with thousands more
wounded. The toll for Americans forces was the highest of any battle
in the Pacific with 12,520 dead and a further 36,631 wounded (7,613
soldiers and Marines killed and 31,807 wounded, with a further
26,000 "non-combat" casualties plus 4,907 shipboard personnel
killed and 4,824 wounded, mainly from Kamikaze attacks.)
Many saw this as a bloody preview of the coming invasion of Japan.
http://www.ww2guide.com/pacific.shtml
497名無し三等兵:2006/12/28(木) 09:00:20 ID:???
だつおは打通一族の義務を果たせ!
さもなくば改名しろ!
498名無し三等兵:2006/12/28(木) 13:22:01 ID:+vJdPBHC
戦争遺蹟の本に巨大なコンクリートに覆われた砲台の写真が出てた。沖縄のどこかにあると思う。
499名無し三等兵:2006/12/30(土) 19:25:06 ID:W0PZL1+Y
保守
500名無し三等兵:2006/12/30(土) 19:43:52 ID:???
乙姫と組んではいけませんな。
501名無し三等兵:2006/12/31(日) 10:27:30 ID:???
島嶼戦に現れるだつおなんて、だつおじゃない!
水際太郎とか、持久太郎とか、うみがつおとか別名考えたいね。
と、500getできなかった俺が言ってみる。
502名無し三等兵:2006/12/31(日) 23:51:45 ID:???
沖縄に今も眠る十万柱の英霊に感謝しつつ
新年を迎えたい

今の日本があるのはあなた方のお蔭です
我々も責任を持って次代に平和日本を引き継ぐ所存です
安らかにお眠り下さい

503名無し三等兵:2007/01/01(月) 01:20:03 ID:70X6FG68
八原大佐万歳
504名無し三等兵:2007/01/01(月) 04:14:41 ID:NTSNHKWY
今の日本は目茶苦茶だけどな
505名無し三等兵:2007/01/02(火) 11:08:24 ID:???
>>504働いたら負けかなと思ってる
まで読んだ
506名無し三等兵:2007/01/02(火) 12:21:27 ID:???
謹賀新年。
今年は、発展性のあるテーマを提示できればと思う。
507名無し三等兵:2007/01/02(火) 13:49:52 ID:a6DSs0Lq
発展性あるテーマね?原爆投下無し、ソ連参戦無しで本土決戦突入となれば沖縄戦は有効な犠牲だったんだかね。議論は発展せずにそこまでだろうね。
508名無し三等兵:2007/01/02(火) 13:54:41 ID:???
ハッテン性のあるテーマ・・・
509名無し三等兵:2007/01/02(火) 15:38:54 ID:???
結局航空機が枯渇してたのが致命的だよな
艦砲射撃や艦載機から攻撃し放題だし 菊水での米軍の被害もしれたものだし
純粋に陸上兵力だけだったらまだ、少しは勝機あるかもしれないけど
510名無し三等兵:2007/01/02(火) 16:06:36 ID:???
>>507
>原爆投下無し、ソ連参戦無しで本土決戦突入となれば

沖縄戦以後の出来事を持ち出して沖縄戦を語ることに論議の余地なんてないさ
511名無し三等兵:2007/01/02(火) 16:48:05 ID:???
あ号作戦の完敗→硫黄島陥落のあたりで
軍令部はもとより参謀本部でさえ空気が一変したらしいからな
512名無し三等兵:2007/01/02(火) 16:53:28 ID:???
じゃ、アメ側に立って掃討戦するのに賛成か反対かっつーのはどーよ?
あとは、菊水との連携とか20cmロケット砲の利用法とかかね。
513名無し三等兵 :2007/01/02(火) 17:11:11 ID:???
ドイツの戦時中における総生産数量。
75mm対戦車砲32151門。 88mm対戦車砲6651門。 88mm高射砲13125門。
参考  日本の47mm速射砲2300門。

514名無し三等兵:2007/01/02(火) 17:30:58 ID:???
儚い…涙が出てきた
515名無し三等兵 :2007/01/02(火) 18:20:11 ID:???
四式七糎噴進砲(日本式バズ−カ)の終戦時保有量3000門。
516名無し三等兵:2007/01/02(火) 23:31:05 ID:???
日独の高射砲の生産数でも単純な数の比較しかできない馬鹿がいたっけなぁw
517名無し三等兵:2007/01/03(水) 00:13:38 ID:???
単純でない比較とやらを教えてあげたら?
沖縄戦ではどーだったのか含めてさ。
518名無し三等兵:2007/01/03(水) 01:18:24 ID:???
>>516
将兵が貶められてるわけでもないのに、ナニ過剰反応してるんだ?
局所的に火力密度を互角に出来た作戦を褒めてあげろよ。
519516:2007/01/03(水) 01:25:46 ID:???
過剰反応も何も以前似た奴がいたな、とレスしただけなんだけど。
520名無し三等兵:2007/01/03(水) 07:06:57 ID:y75p2BgV
日米陸戦って規模が小さいんだよ。末期比島戦に数個師団単位での対決戦闘を除いて他は数万単位の小競り合い。我が帝国陸軍主力は支那戦線にあり。日米大会戦の機会はついになかった。
521名無し三等兵:2007/01/03(水) 09:06:39 ID:2Vm3ZdXY
第一次大戦以降、会戦形式の戦いなんて聞いたことない

日本でも日露戦争までが最後の会戦だろう

日中戦争でも何十万の会戦なんてないし…

時代と共に戦争の形態は変わるので
「会戦」にこだわる意味がわからん
522名無し三等兵:2007/01/03(水) 09:12:28 ID:2Vm3ZdXY
どこかのバカがアメリカ軍に
7万以上の「損害」を与えたとか書き込んでいたが

負傷者を含めた数で死者は二万人を大きく下回る
因みに日本は約20万人が死亡…
しかも住民の死者が多いという結果

何故に2ちゃんは右翼思想が多いのだ?
自分に自信がないから無理にでも
過去の栄光にに誇りを持ちたいのかね
523名無し三等兵:2007/01/03(水) 10:48:14 ID:???
>>522
先生!だつおはああいうキャラなんです。冗談で返してやって下され。
沖縄県民が十分過ぎるほど協力したのは彼も分かっているでしょう。
524名無し三等兵:2007/01/03(水) 12:02:29 ID:???
>>521
独ソ戦じゃ会戦なんてしょっちゅうだが。
日中戦争でも徐州会戦の参加兵力は日本軍24万、中国軍60万。
武漢作戦では日本軍35万、中国軍110万。
525名無し三等兵:2007/01/03(水) 15:39:58 ID:???
まぁ日露の時より、盲人のプロレス感は漂ってますな。
526だつお:2007/01/03(水) 15:41:02 ID:T5qa7DtF
>因みに日本は約20万人が死亡…しかも住民の死者が多いという結果

 興隆県が抗日戦争に勝利をおさめたことは、そうたやすいことではありません
でした。抗日戦争の中で中国側は3500万余人、興隆県の中でこの13年の間に5万人
くらいが殺されました。全中国の死者の700分の1です。県の統計資料によると、
興隆県で最後の4年間で15400人殺されました。興隆県公安局の1954年の7つの
区に対する不完全な統計によると、人圏の中の住民が疫病、凍死などで死んだ人
が11400余人いました。1941年日本軍の統計数字によると全県の人口は16万人
くらいいました。日本軍が投降後、全県の人口は10万人くらいになっていました。
6万人くらいが殺されたことになります。
http://www.jade.dti.ne.jp/~kaworu/cont/sankotou.html

平成14年5月、中国のサンフランシスコ駐在総領事が、サンフランシスコ
大学での「日本の戦争記憶問題と対決する」というシンポジウムで演説。
「日本軍は対中侵略で中国人民3500万人を殺した・・・それにもかかわらず
日本の政治家も政府も、口頭でも法的にも謝罪することを一切、拒んでいる
・・・日本政府は犠牲者への賠償支払も拒否した・・・侵略や残虐の記述を
教科書から削除し、また侵略戦争を始めるのではとの懸念がある」と述べた。
http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/tyousa02/tushu6.htm

<昭和20年8月11日支那派遣軍総司令官岡村寧次大将の電報>
・・・数百万の陸軍兵力が決戦を交えずして降伏するが如き恥辱は、
世界戦史にその類を見ず、派遣軍は満8年連戦連勝、未だ一分隊の玉砕
に当たりても、完全に兵器を破壊し之を敵手に委ねざりしに、百万の
精鋭健在のまま敗残の(蒋介石の)重慶軍に無条件降伏するが如きは、
いかなる場合にも絶対に承服し得ざる所なり・・・
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog151.html
527名無し三等兵:2007/01/03(水) 16:27:43 ID:???
>>521
日中戦争について何も知らないのはわかった。
もう少し調べてから発言した方がいい。
528名無し三等兵:2007/01/03(水) 17:38:41 ID:y75p2BgV
陸軍部がポッダム宣言受諾を受け入れない理由として陸軍は米陸軍主力と未だに大会戦を決していない事を上げて頑強に継戦を主張した。
529名無し三等兵 :2007/01/03(水) 20:03:36 ID:???
陸軍は中国に対戦車装備が殆ど無い師団を持っていても、ソ連の戦車軍団に殲滅される
のは明らか。兵隊の数だけ多くても装備と弾薬が不足していて戦力にならない。
530名無し三等兵:2007/01/05(金) 08:30:17 ID:JqMewzrT
サイダー、一升瓶にガソリン詰めて敵戦車の機関部に肉薄投擲、あるいは破甲弾を張りつければ歩兵一個連隊でソビエト戦車2万台は軽く撃破できる。とにかく大和魂と三八銃があればモスクワまで楽勝だ。
531名無し三等兵:2007/01/05(金) 12:37:42 ID:???
すばらしい考えだ。
だが、【ハッピバーサン】ある母子家庭の晩餐4【通報厨】はちと恥ずかしいぞ。
532名無し三等兵:2007/01/08(月) 22:34:11 ID:E3noI0PI
保守
533名無し三等兵:2007/01/09(火) 01:11:20 ID:Y1NHM8j0
北部に逃げてたうちのひいばあちゃんが言ってたんだけど、
島中を取り囲む米軍の艦隊を見て
「日本軍が助けに来てくれたんだ!」
と思ったそうな。艦砲射撃も自分達が逃げてる北部じゃなくて南部に集中してたから。
534名無し三等兵:2007/01/09(火) 07:30:37 ID:X13TQwRs
通じない沖縄語、異様な風俗を見た日本兵にとって沖縄は東南アジア並みの外国に見えた。これが沖縄県民に対する国軍の残虐非道の根本となるのだ。
535名無し三等兵 :2007/01/09(火) 22:34:15 ID:???
沖縄島って、全長何キロだっけ?
536名無し三等兵:2007/01/12(金) 21:34:46 ID:8t0sdvaN
保守
537名無し三等兵:2007/01/13(土) 00:30:48 ID:???
>>508
見返してみて和露多。閉鎖されたら、ハッテン場も無いわな。
つーことで、心残りな話題はありますかの?
538名無し三等兵:2007/01/13(土) 04:22:47 ID:???
高齢になり、メッキがはげてその隠していた赤い衣が見えてきたナベツネ、
渡辺恒雄氏は、住み良いであろう元の自分の居場所に戻り福島女史やチョンイ
ル新聞の若宮啓文あたりとつるんで喜んでいる
<戦争の悲惨さを存分に語り、「回天(人間魚雷のこと)には内側から鍵は
かけられず、外側からしか鍵はかけられなかった。内側からはあけることも
できなかったのだ」と怒っていらした。そのことが頭にこびりついている。
内側からはもはやあけることはできないのだ。>
と平気でウソを喋って悦にいっている。
 「回天」には脱出装置はついていないが、中から搭乗員が天井ハッチの開
け閉めができる構造になっていた。日本人を悪者にし、日本軍の残虐さを強
調するためであれば、どんなウソでも平気でつく。
 こんな腐れ売国奴連中は早く表舞台から消えてほしいものである。

http://www.tamanegiや.com/nonnbee.html  (や → yaに変換 )
引用: 酒たまね ぎやURAホームページ
539名無し三等兵:2007/01/13(土) 11:52:59 ID:DoVeuAHO
兵役経験者の上官批判、特に将校が多い。食料、酒、女を最前線で飽食して部下を非人間的に扱い死を強制した。終戦後の復員船の中で多くの将校が部下にリンチされたり太平洋に投げ捨てられた。
540名無し三等兵:2007/01/13(土) 20:03:37 ID:l5maH6oZ
今テレ朝で沖縄戦ネタやってたけど、沖縄で毒ガスって使われたの?
そんなコト言ってたんだけど。
541名無し三等兵:2007/01/13(土) 22:09:58 ID:???
燻り出しに催涙ガスくらいは使われたかもしれんな
殺傷目的なら毒ガスよりは爆薬バッグを投げ込んだりガソリンを流し込む方が手軽だ
542名無し三等兵:2007/01/13(土) 22:19:25 ID:???
黄燐弾を用いた洞窟攻撃なら実際に行われたが…。
543名無し三等兵:2007/01/13(土) 22:57:39 ID:???
やっぱ降伏を将兵に許可しておくべきだったんだな。
硫黄島の栗林中将の唯一評価できない点でもある。(主防衛線崩壊時に降伏すべきだった)

あとヨーロッパ戦線みたいに一時停戦を実施し、両軍が捕虜・負傷兵交換や民間人避難に
ついても協議するようにしてれば悲劇のいくらかは緩和されてたかもしれない。
544名無し三等兵:2007/01/13(土) 23:04:44 ID:l5maH6oZ
何かそのガスを吸った民間人がその場で倒れてた気がするんだけど…おかしいよね?
てか見た人いないかな。
545540:2007/01/13(土) 23:08:09 ID:l5maH6oZ
連投スマソ
>>541
何かそのガスを吸った民間人がその場で倒れてた気がするんだけど…おかしいよね?
てか見た人いないかな。
546名無し三等兵 :2007/01/13(土) 23:26:18 ID:???
>>543
降伏は軍法上においてもできないんだけどな。
超法規的措置?w
547名無し三等兵:2007/01/14(日) 06:51:35 ID:???
>>545
吸い込む量によっては倒れてもおかしくないと思うが。
548名無し三等兵 :2007/01/14(日) 08:21:45 ID:???
>>540
壕跡地などからチビ弾が幾つか見つかっているらしいな。
549名無し三等兵:2007/01/14(日) 10:31:06 ID:???
>>543
おいおい。
沖縄作戦と硫黄島では環境が違いすぎて比較にならんだろ。

それから現地指揮官のレベルでの部分停戦ってのはそもそも_。
日本側指揮官にはそれを可能にするだけの権限が無い。
550名無し三等兵:2007/01/14(日) 11:47:27 ID:???
>>540
当時壕にいた人が毒ガスだと言ってるだけ
米軍に毒ガスを使った記録はない
もちろん記録がないから使わなかったということにはならない
しかしそもそもガスというのは使う側も慎重をしいられる厄介なもの
当時の人の証言によると手投げ弾のようにガス弾を投げ込んだという
燐の煙をガスと勘違いしたと思われる
もちろんそれでも濃度によっては死ぬ
朝日の問題は軍事知識のない人の言葉を検証なしに流しちゃうところ
551名無し三等兵:2007/01/14(日) 14:00:09 ID:Rn6stplQ
昭和19年陸大卒業式御前兵棋演習の演題が対ソ戦だった事に憂慮された昭和天皇の指示により対米戦の研究が遅蒔きながら開始された。大本営参謀堀少佐により編纂された「米軍戦法早分り」が太平洋の前線部隊に配布されペリリュー、硫黄島戦に大きく貢献した。
552名無し三等兵 :2007/01/14(日) 14:39:21 ID:???
昭和天皇は、その時点で既に対米戦をやる気だったのか
553名無し三等兵:2007/01/14(日) 14:45:59 ID:???
>>552
時系列を良く見ろ。
554名無し三等兵:2007/01/17(水) 15:38:59 ID:8ftbOrrd
ウホッ!
555名無し三等兵:2007/01/21(日) 19:54:02 ID:Khw3riTt
保守
556名無し三等兵:2007/01/24(水) 13:22:07 ID:???
沖縄戦の写真集見てたら、
「手前が長参謀長、向こうが牛島中将といわれる」
とキャプションがついた、両将軍の自決直後(?)のご遺体らしき写真が載っていた。
八原の手記によると「首をはねた」という記述があるのに、この写真は首がちゃんと付いている。
なぜだ。この写真集は昭和57年に出版。八原大佐の手記は昭和47年出版。
557名無し三等兵:2007/01/24(水) 17:26:37 ID:sZvk7jF7
保守
558名無し三等兵:2007/01/24(水) 19:57:45 ID:???
首の皮一枚を残せる腕前だったのかも
559名無し三等兵:2007/01/24(水) 22:49:55 ID:???
ピストルで自殺したんじゃなかったっけ?
八原は脱出準備で直接立ち会っていないんでは。
560名無し三等兵:2007/01/25(木) 04:24:26 ID:???
剣が自慢の副官付けてたのは、介錯のためだったんじゃないのか?
八原って、自決の頃には民衣で脱出してるんで、てっきりそう思い込んでたんだと思う。
561名無し三等兵:2007/01/25(木) 09:42:22 ID:???
いや、立ち会ってますが。
562名無し三等兵:2007/01/25(木) 10:03:58 ID:1wNGYYUo
長に見て行けと言われて立ち合っています。
563名無し三等兵:2007/01/25(木) 12:58:27 ID:UYyAwk8q
グロいもんわざわざ見せなくても
564名無し三等兵:2007/01/25(木) 12:59:20 ID:???
昼食が出るというので、つい逝ってしまいました。
565名無し三等兵:2007/01/25(木) 15:44:45 ID:+ln+cFpq
好学のために見届けろと長は八原に立ち会わせた。八原は恩賜の軍刀と軍装を捨てて米国駐在時代に着用した平服で壕を脱出した。
566名無し三等兵:2007/01/25(木) 17:33:14 ID:UYyAwk8q
あかんわ、八原。首里放棄時点に北部に移動しなきゃならん。つーか北部における作戦指導はどうなっていたのか?
567名無し三等兵:2007/01/25(木) 17:37:41 ID:???
首里放棄時点でどーやって北部に行くんだよ〜う。
568ベタ藤原 ◆RoMNjfnp0E :2007/01/25(木) 20:16:08 ID:???
>>567はん
 避難民に紛れて。
569560:2007/01/25(木) 21:00:18 ID:???
ごめん。立ち会ったって書いてました。
三島由紀夫も三回介錯に失敗しているし、綺麗に落とせる方が難しいのかな。
570名無し三等兵:2007/01/25(木) 21:21:16 ID:???
自決する本人は短刀で腹を突き、解釈人は後ろから頭を撃つって介錯の仕方もあるらしいな。
571名無し三等兵:2007/01/25(木) 23:09:53 ID:???
>>569
三島の介錯は東大だか早稲田の剣道部主将だったね。
うちの高校の先輩だw
572名無し三等兵 :2007/01/25(木) 23:23:04 ID:???
>>569
難しい。浅野内匠頭切腹の介錯も失敗のあとがあったらしいし、
フランスがギロチンを採用したのも人間の首切り役人の失敗が多いため、
「人道的」見地からみとめられたのだw
573名無し三等兵:2007/01/25(木) 23:45:53 ID:???
わたしは写真の説明文の信憑性を疑っています。
574名無し三等兵:2007/01/26(金) 07:37:08 ID:v6aiEeee
摩文仁の司令部壕の最後は自決する者以外は本土帰還を目指す八原、ゲリラ戦を指揮するために脱出する長野参謀等誰もいなくなったはずだ。誰が牛島、長、経理部長の遺骸と断定して撮影したのか不明だ。
575名無し三等兵:2007/01/26(金) 09:36:17 ID:???
撮ったカメラマンの憶測だろうね
よりスキャンダラスに、より話題性に富む写真をほしがるジャーナリズムよ
576名無し三等兵:2007/01/27(土) 13:10:37 ID:uQTqmwvs
保守
577名無し三等兵 :2007/01/28(日) 00:58:38 ID:???
>>522
「損害」なんだから戦死者と死傷者は分けないだろ
578ベタ藤原 ◆RoMNjfnp0E :2007/01/28(日) 23:06:43 ID:???
 そそ、長の死体には、上着の背中に文字が書き込まれているはずだ!
 
579名無し三等兵:2007/01/29(月) 09:25:22 ID:???
忠則尽命 公序良俗 …アレ?なんか違う。
580名無し三等兵:2007/01/29(月) 14:29:15 ID:ZMKgmEtt
結果から言えば長は不要で沖縄防衛戦にマイナスな存在だった。クウデターに加担するような危険人物だったから死地沖縄に追いやられたに違いない。
581名無し三等兵:2007/01/29(月) 15:20:39 ID:IwJF2p+B
八原大佐以外まともな参謀いなかったしな
582名無し三等兵:2007/01/29(月) 15:33:13 ID:???
でも八原には「参謀長」は務まらないだろう…性格的に
583名無し三等兵:2007/01/29(月) 16:23:04 ID:???
沖縄ってサンゴ礁な石灰岩豊富にあるよな
大陸か九州から石炭を運んでさえこれれば、コンクリはナンボでも作れるような気がするのだが
鉄筋が不足でも、木材とコンクリあるなら要塞化も難しくはない

港湾施設の不備と船舶の不足が効いてるのか
584名無し三等兵:2007/01/29(月) 20:05:56 ID:???
長じゃなくて栗林だったらねえ…
585名無し三等兵 :2007/01/29(月) 20:44:51 ID:???
>>583
野焼きでセメント作る気か?
586名無し三等兵:2007/01/29(月) 21:04:59 ID:???
>>583
大陸か九州から石炭を運んでさえこれれば、可能かもしれないな。
だがそんなことが可能なのであればそもそも沖縄戦なんかやらんで済んだ。
587名無し三等兵:2007/01/29(月) 21:16:23 ID:???
>>580
いっそのことインパールに送り込んで、牟田口を斬って欲しかったw
588名無し三等兵:2007/01/29(月) 23:54:58 ID:???
沖縄に鉄道でもあれば内陸部に大量にセメントを運び込めたかもね。
589名無し三等兵:2007/01/30(火) 01:58:25 ID:???
島尻でも内陸部に向けての勾配はけっこうキツいよ>沖縄本島
590名無し三等兵:2007/01/30(火) 06:08:22 ID:4ORVgM3s
珊瑚の石灰層を刳り貫いた坑道陣地は十分ベトンの役割を果たした。米戦艦の40センチ通常弾でも破壊できなかった。帝国陸軍砲兵集団が長期間砲爆撃に抗尽善戦できたのは天然の岩盤のお陰だ。
591名無し三等兵:2007/01/30(火) 21:16:08 ID:???
以前「牛島は戦略を八原に丸投げしといて、何もしなかった無能」みたいなカキコを見たんだけど
長勇はどうだったの?
性格は豪放磊落で、写真で見るといかにも帝国軍人らしい顔つきだが。
592名無し三等兵:2007/01/30(火) 21:37:10 ID:???
>>591
前半攻勢やるだけやって失敗して、後半は八原に投げた。
593名無し三等兵:2007/01/30(火) 22:19:50 ID:???
>591 大山&児玉コンビタイプの統率ではあるが、上がってきた作戦案の中で参謀自身的に自信がない所は容赦なく突っ込んだというから、無能ではないな>牛島
ただ、長勇の使い所は誤ったと思う。いくら大本営から煽られたとはいえ。
594名無し三等兵:2007/01/30(火) 23:47:35 ID:???
「一緒に死のう!」てのはなんだったんだ。気の迷いか?
595名無し三等兵:2007/01/31(水) 06:18:33 ID:nEFF12Uk
長が本当に有能豪胆であれば大本営命令に抗して戦略持久を堅持して米軍に多大な出血を強要して終戦まで沖縄の一部を確保したまま停戦に及ぶと言う戦史に輝く栄誉を得られたかも知れない。
596名無し三等兵:2007/01/31(水) 07:49:24 ID:???
問題は数ヶ月後に日本が『無条件降伏』することなど知り得なかったことだな
597名無し三等兵:2007/01/31(水) 10:15:54 ID:???
もうちょっと上手に交渉して九師の代わりに二十八師を差し出すとか四十四旅ですますとかの
妥協は無理だったのかなあ。
598名無し三等兵:2007/01/31(水) 18:16:51 ID:???
>>597
第9師団がいたらいたで水際撃滅方針だから、結局サイパンの二の舞に終ったかもしれない
599名無し三等兵 :2007/01/31(水) 22:59:42 ID:???
>>595
長参謀長は死ぬ積りだったし牛島司令官も死ぬのは確定だったから、
「抗命罪」という汚名を背負わせたくなかったんだろう。
「軍法会議で勝負してやる」積りだった佐藤中将とは事情が異なる。
600名無し三等兵:2007/02/01(木) 00:25:06 ID:???
>>599
とある幹部は、牛島司令官には勝利への熱意が薄かったように思えると述べたそうだけど、
今の幹部からも、やはりそう見えるのだろうか?
あと、長参謀長って、連隊長クラスの人を殴ったり投げ飛ばしたりで問題にならなかったのですか?
601名無し三等兵:2007/02/01(木) 07:46:10 ID:QkrWIusH
長は自決間際に八原に「最初から負ける決まっていた戦だ、後であれこれ言うな。」と言い残した。これが長の真意だろう。
602名無し三等兵:2007/02/01(木) 12:22:47 ID:???
>>588
サトウキビ運搬用の軽便鉄道があったが、枕木は全部引っこ抜いて
地下壕の坑木にし、レールはぶった切って反対斜面陣地に据えた臼砲を
退避位置から射撃位置に動かす用に使った。
このときからモノレールができるまで沖縄に鉄道と名の付くものはなかった。
603名無し三等兵:2007/02/01(木) 20:00:14 ID:???
>>602
旅客鉄道もあったぞ?ただし大戦中に運行停止になったけど。

あと南大東島にはサトウキビ運搬用の鉄道がわりと最近まで残ってた。
604名無し三等兵:2007/02/02(金) 12:07:56 ID:???
旅客鉄道はない
あくまで軽便鉄道
通学や通勤にも使われたから勘違いしてる人もいるみたいだが
605名無し三等兵:2007/02/02(金) 19:53:27 ID:???
旅客鉄道と軽便鉄道が相反するモノだというのは初耳だ。
606名無し三等兵:2007/02/03(土) 06:53:54 ID:???
どこをどう読んだら「相反する」となるのか不思議だ
607名無し三等兵:2007/02/03(土) 13:08:21 ID:???
乗客を輸送する鉄道は旅客鉄道であり規格が軽便鉄道、というのが一般的な発想だろうが
何故かここに一名「軽便鉄道であれば旅客を運送しても旅客鉄道とは呼ばない」と主張する人が居る
608名無し三等兵:2007/02/03(土) 13:14:36 ID:E9MQ5ZuE
軽便鉄道はサイパン島にもあったな。
609名無し三等兵:2007/02/03(土) 13:46:35 ID:???
>>607
旅客鉄道とは呼ばないけどな
呼んだ例も聞いたことない
呼んだ例があったら出してくんろ
610名無し三等兵:2007/02/03(土) 14:10:24 ID:B7b9JL6C
ケンカはよせ。
沖縄にあったのは軽便鉄道。
とりあえず>>607は、>>602>>603をもう一度よく読もう。
そうすれば続くレスの意味も納得できるはず。
611名無し三等兵:2007/02/03(土) 14:48:14 ID:???
野戦重砲兵第23連隊が96式15センチ加農砲(攻城砲!)を使う小説が堂々と売られる世の中だ
(しかも24000メートル先の米軍機を撃ち落とす!!!)

それにくらべれば軽便鉄道を旅客鉄道と呼ぶ人がいても驚くにあたいしない
612名無し三等兵:2007/02/03(土) 16:32:26 ID:???
火葬は池沼のオナニストが読むものだから除外。
613名無し三等兵:2007/02/03(土) 23:34:08 ID:???
>611 そりは正確な意味でファンタジー小説じゃなかったか?
614名無し三等兵:2007/02/04(日) 00:43:38 ID:???
牛島、長は自決
62師団の師団長や24師団の師団長も自決。
和田砲兵団の和田孝助はどうなったの?
615名無し三等兵:2007/02/04(日) 10:39:27 ID:???
自決してるよ
616名無し三等兵:2007/02/04(日) 11:12:36 ID:???
ソースは?
帝国陸軍の最後や小説太平洋戦争にも、和田の結末は書いてなかった。
617名無し三等兵:2007/02/04(日) 12:10:55 ID:???
>>616
そんなダイジェスト本読んで調べたつもりかよぉぉぉぉ!
618名無し三等兵:2007/02/04(日) 12:25:37 ID:???
>>616
ついこの間まで呼んでた「沖縄に死す」では部下の先頭に立って敵陣に切り込み戦死となってるね。
ちょい、別のも確認してみるかな。
619名無し三等兵:2007/02/04(日) 13:23:09 ID:???
そういえば24師団の伊藤大尉っていたよね?
総攻撃で唯一、何とか高地ってとこを占領した成功部隊の長。
あの人は戦死したの?
620名無し三等兵:2007/02/04(日) 13:32:31 ID:42HBlFqR
大東亜戦争で捕虜になった帝国陸軍の最高位の人物は拿捕された偽装病院戦橘丸の連隊長と八原大佐の二人か?
621名無し三等兵:2007/02/04(日) 14:50:39 ID:???
>>619つい最近までご存命でした。

>>620
おそらくそう。中佐ではニューギニアで集団投降した大隊長がいる。
海軍では一時的だが福留中将が一番上かな。
622名無し三等兵 :2007/02/04(日) 15:07:03 ID:???
>>619
米軍の戦線を突破できた唯一の軍人だよw
623名無し三等兵:2007/02/04(日) 15:09:37 ID:???
>>619
伊藤大隊長ね。24歳でありながら切れ者だったんだよな。
あんな大激戦でよく生き残れたもんだ。強運の持ち主だ罠
624名無し三等兵:2007/02/04(日) 17:06:29 ID:???
>>619
確か去年の歴史群像でインタビューに応じていたような。
625名無し三等兵:2007/02/04(日) 17:17:54 ID:???
そもそも24師団て満州の関東軍から抜いてきたんでしょ?
関東軍の中でも精鋭随一と言われてたらしいが、沖縄戦じゃあっという間に壊滅だったよね。
626名無し三等兵 :2007/02/04(日) 17:25:17 ID:???
>あっという間に壊滅

タイムスパンが分からんのであっという間かどうか判断できんw
627名無し三等兵:2007/02/04(日) 18:09:46 ID:???
>>619
>伊東大隊長
去年後半、陸自指揮幕僚養成過程にゲスト講師として教鞭を取った話を聞いた
628名無し三等兵:2007/02/04(日) 18:33:32 ID:???
関東軍てのは精鋭ぞろいなのは間違いないが
仮想敵国はソ連であり、長年満州の極寒の地で猛訓練を積んでた。
武装、訓練、戦術は対ソ連の為にあったわけ。
だからいきなり沖縄行きを命じられて、気候も違えば、戦術も変わってくる。
しかも相手はアメリカ軍。
これじゃあどんな精鋭でも無理だよ。
629名無し三等兵:2007/02/04(日) 18:43:35 ID:???
ていうかロスケの強さってアメリカ軍にも匹敵するほどだったから
仮に関東軍がソ連と戦っても勝てなかったろうがねw
圧倒的火力の前に全滅だったろう
630名無し三等兵:2007/02/04(日) 19:38:28 ID:???
>>622
ガ島戦で川口支隊歩兵第4連隊の田村大隊ってのが米軍陣地突破して
第一海兵師団司令部まで到達してるから唯一ではない。
631名無し三等兵 :2007/02/04(日) 19:55:30 ID:???
>>630
おーそうだった忘れていたw
632名無し三等兵 :2007/02/04(日) 19:57:32 ID:???
>>630
まぁ伊藤大隊は防御体制を敷けたけど、田村大隊は壊滅状態だったからなぁ・・・
633名無し三等兵:2007/02/04(日) 21:35:31 ID:???
サイパンの万歳突撃も戦線突破はしてる
634名無し三等兵:2007/02/05(月) 15:05:20 ID:???
ガ島は食料が無かったから…。
635名無し三等兵:2007/02/05(月) 16:52:14 ID:???
田村大隊は伊東大隊と違って米軍の組織的陣地に対する突破だし、
戦場の地理にも明るくなかったから攻撃前進間大損害を受けたのは当然。
伊東大隊の場合は米軍配備の間隙と地の利を巧みに利用したので
米軍戦線内3kmをほとんど損害なく浸透できた。
636名無し三等兵:2007/02/06(火) 14:26:54 ID:???
つまり伊東大隊は浸透であって突破ではない、でFA?
637名無し三等兵:2007/02/06(火) 14:29:52 ID:???
まあ浸透戦術てな陣地突破の一形態には違いないが。
638名無し三等兵:2007/02/06(火) 15:33:07 ID:???
たしかにコソ泥も押し込みも窃盗の一形態には違いない。
639名無し三等兵:2007/02/06(火) 17:59:56 ID:???
伊東孝一氏(もと陸軍大尉、陸士54期卒、第24師団第32聯隊第1大隊長)は
まだご存命でお元気だそうです。勘違いしてまことに失礼しました。心よりお詫び申し上げます。
640名無し三等兵:2007/02/06(火) 18:08:44 ID:???
失恋してまもない女を口説くのは浸透戦術?
641名無し三等兵:2007/02/06(火) 19:43:39 ID:???
それは馬乗り戦術。
相手が戦意喪失しているのに付け込んで圧倒的な火力にものをいわせる卑怯な戦法。
642名無し三等兵:2007/02/06(火) 19:58:05 ID:XRhPGgR3
馬乗り戦法は火炎放射器とガソリンと手榴弾が大活躍する技だっけ?
643名無し三等兵:2007/02/06(火) 20:00:47 ID:???
>>634
あの時は兵士の頭数以外に足りてるもんはあったか?
644名無し三等兵:2007/02/06(火) 21:22:25 ID:???
伊藤大隊って棚原高地を占領したはいいけど
米軍と白兵戦やって、負けて退却したんでしょ?
強くはないじゃん
ご存命の伊藤さんには悪いけどさ。
645名無し三等兵 :2007/02/06(火) 22:28:45 ID:???
>>644
お前馬鹿だろw
646名無し三等兵 :2007/02/06(火) 23:16:54 ID:???
>>643
良心なんかは売る程ありました
647名無し三等兵:2007/02/07(水) 00:20:30 ID:???
浸透戦術による敵の包囲殲滅は日本軍のお家芸。
まあ、火力も無く兵力も少ない場合の攻撃法はこれしか無いんだけどね。
648名無し三等兵:2007/02/07(水) 00:34:31 ID:???
>>644
八原が敗北悲観主義の腰抜けだったので伊東大隊が敵中で孤立した。
本来ならば速やかに軍参謀を派遣するか自ら第一線に進出して状況把握に努め、
軍攻勢で唯一の成功方面である伊東大隊の戦果拡張を図るために軍砲兵の火力を集中し、
軍予備の独立混成第44旅団をこの方面に投入して攻勢の進展を図るのがスジだ。
しかるに為すべきを為さずして伊東大隊の行動を軍の作戦企図から逸脱したものと
横柄に切って捨てる八原の態度は卑劣極まる。所詮は机上秀才の参謀にすぎない。
649名無し三等兵:2007/02/07(水) 00:46:02 ID:???
つーか、攻勢すぐに軍砲兵の弾薬の消耗度にびっくり。
戦果を拡大出来ない時点で持久方針に切り替えたんだから
あの時点では得策。
650名無し三等兵:2007/02/07(水) 07:55:44 ID:???
>>648
数万人の人間を行動計画立てずに動かすことが何をもたらすか、
数ヵ月後の史実が教えてくれますよ。 「速やかに軍参謀を派遣して…」だの何だのは大戦略レベルの見識しかないことの証明です。
651名無し三等兵:2007/02/07(水) 10:31:33 ID:???
沖縄に限らず現地部隊はいつも「参謀は何やってる」
「一度も視察に来ない」「自殺的な命令バカーリ」と文句を言うが、
参謀はそんな最前線をうろうろするほどヒマじゃない。とくに軍命令の立案を一手に引き受けている
高級参謀が敵中に突出してる部隊の所までいってたら全軍の作戦が停滞する。
だいたい棚原のような周囲から丸見えの丘陵地帯に予備兵力進出させたら
明るくなると同時に砲兵・空軍に袋だたきされて壊滅するのがオチ。
652名無し三等兵:2007/02/07(水) 13:19:21 ID:8HmkNO0d
八原高級参謀殿は総攻撃前の主帯陣地最前線を視察中に米軍の砲弾の破片を浴びて背中に裂傷を負っている。
653名無し三等兵:2007/02/07(水) 13:34:11 ID:???
>参謀はそんな最前線をうろうろするほどヒマじゃない

そういえば、アホな関東軍参謀がいましたね。
撃墜された艦隊司令長官とか。
654名無し三等兵:2007/02/07(水) 14:30:54 ID:???
>>652
それは総攻撃前ではなくて4月2日夕方、米軍の上陸直後、本格的戦闘の始まる以前の話。
前哨戦の間だったからこそできたといえる。激戦のまっさい中ではない。
それにしても、負傷したのは最前線ではなく第63旅団司令部でのこと。
後方司令部まで敵の猛砲撃にさらされている状況下での行動はいかにも軽率だが、
それは長やほかの参謀に冷たくされていじけてしまったがゆえの発作的な視察行だったから。
山本五十六のブイン・バラレ視察は異常な行動であるが、いちおうい号作戦の終了したあとに
おこなわれている。
655名無し三等兵:2007/02/07(水) 14:38:15 ID:???
台湾に引っこ抜かれた第九師団って強いの?
656644:2007/02/07(水) 15:57:31 ID:???
馬鹿といわれちゃ黙っていられねェ
粘れなくて退却したのは事実だろ?
事実に目を背けちゃ冷静な判断は出来ない。
異論があるならどうぞ。
俺は九州熊本の男、逃げも隠れもしない
657名無し三等兵:2007/02/07(水) 18:39:36 ID:???
>>655
装備が若干旧式化していたが、それだけに得物に手馴れていた
それでいて火力・射程は充分だから、沖縄に留まっていれば…
658名無し三等兵:2007/02/07(水) 19:22:26 ID:???
>>656
あの状況でそこまで敵中に進出でき、おまけに交戦して生きて戻ってこれるって時点で
部隊の精強さも戦術指揮官の有能さも、もうこれ以上証明しようがないほどに証明できてるんです。

並みの部隊なら敵中にそこまで進出することすら不可能。
そして敵に発見され白兵戦の段階にまで持ち込まれたら、物量に圧殺され部隊崩壊がお決まりのパターンです。
それをさせず「部隊」として戻ってこれたってのがどれだけ凄まじいことか、それがわからんからバカだといわれてるんですよ。
659名無し三等兵:2007/02/07(水) 20:07:05 ID:???
その伊藤大隊の棚原高地での激闘だけどさ
「帝国陸軍の最後」には
(米軍から捕獲したジープを迫り来る米兵に投げつけて将棋倒しにしたり
剣道五段の軍曹が米兵13名を切り殺す武勇伝を演じた)と書かれてたが本当なのかな?
ジープを投げつけるって・・ どう見ても漫画の世界じゃん
660名無し三等兵:2007/02/07(水) 20:18:24 ID:???
ジープはそんなに重量ないから、投げつけるのはちょっと無理でも、
転がすくらいはオレでも可能だが……どうだろ。
661名無し三等兵:2007/02/07(水) 20:21:01 ID:???
つーか米軍が白兵戦・肉弾戦を挑んでくるなんて珍しいよな。
662名無し三等兵:2007/02/07(水) 20:23:00 ID:???
>>661
あー、戦記を上っ面しか読んでないからそんな誤解をする。
日本軍だろうが米軍だろうが最後の最後は白兵・肉弾戦なんだよ。
ただその準備段階の力の入れかたが違うだけ。
663名無し三等兵:2007/02/07(水) 20:32:40 ID:???
伊藤正徳「帝国陸軍の最期」は今じゃトンデモ本だから。
21世紀の我々が読むべきではない
664名無し三等兵:2007/02/07(水) 20:40:33 ID:???
伊藤大隊長が優秀だったというより
師団長の雨宮中将と北郷格郎大佐が優秀だったから。
伊藤氏はあれだけ戦友が戦死してるのに、生き残って自責の念に駆られたことはないのかねぇ
665名無し三等兵:2007/02/07(水) 21:20:23 ID:???
軍命令に従って計画通りに昼間攻撃した他部隊は壊滅的打撃を受けた。
伊東大隊のみが軍命令を無視して独断夜間攻撃を仕掛け成功した。
当の計画立案者である八原参謀は前者には「それ見たことか」
後者には「計画の逸脱者」という態度。
ある意味某関東軍参謀並の冷徹さと自己正当化能力。
666名無し三等兵:2007/02/07(水) 21:25:30 ID:???
その論点で八原を批判しても彼には何ら批判されるべき点はないが?
あるとしたら、「上の命令で攻撃しろって言われてるけどやる気ないから攻撃したふりだけしてさっさと戻ってこい」という趣旨の
命令を発しなかった、そのことだろう。
667名無し三等兵 :2007/02/07(水) 23:02:44 ID:???
>>664
お前も馬鹿だろw
668名無し三等兵:2007/02/08(木) 01:01:59 ID:???
八原がイヤな奴であることは今さら言うまでもないだろ。
彼の狙いは総攻撃失敗で決戦主義でガチガチになってる首脳部の目を覚まさせることだけ。
その心を読めず、本気で敵陣に攻撃かけてしかも成功してしまう伊東大隊は彼にとって
ただの困ったちゃんでしかない。
あ、もちろん伊東大隊の精強さと指揮の巧妙さは賞賛に値する。
しかしその成功は誰も認めてくれなかったということ。仕事してるとこういうことよくあるよね。
あとでもらった感状も漢字間違ってたそうだし。
669名無し三等兵 :2007/02/08(木) 07:04:12 ID:???
>>668
空気が読めないのはお前も同じだろw
670名無し三等兵:2007/02/08(木) 07:45:10 ID:T2oKYqqG
八原は性格は悪いが天才だろ。帝国陸軍で米軍とまともに冷徹に戦える唯一の人物だった。戦後米軍が八原の防衛作戦の功績を激賞して止まなかった事を忘れてはならない。
671名無し三等兵:2007/02/08(木) 08:32:47 ID:???
マッカーサー参謀も知らないで何言ってんの?
672名無し三等兵:2007/02/08(木) 10:24:43 ID:???
感状の漢字が間違ってたのはべつに八原のせいじゃないんじゃ。
673名無し三等兵:2007/02/08(木) 12:28:28 ID:???
米軍にはまんまと一杯食わされると相手を誉める美風?があるからな。
674名無し三等兵:2007/02/08(木) 15:07:54 ID:T2oKYqqG
堀少佐なんて単なる事務屋だろ。戦局に貢献したのは「米軍戦法早分り」のパンフを編纂した事くらいさ。彼が盗った情報は役にたたなかった。沖縄戦を主導した八原にはかなわないさ。
675名無し三等兵:2007/02/08(木) 16:26:36 ID:???
分かっちゃいねェなww
八原は中田ヒデタイプなんだよ。
頭が良い人間は冷たく感じるものだ。
676名無し三等兵:2007/02/08(木) 16:34:10 ID:???
冷めてるがゆえに、客観的にものを見れるともいえないだろうか。
677名無し三等兵:2007/02/08(木) 20:47:44 ID:???
「我がアメリカ軍はドイツ戦線では近代戦を戦った
これは太平洋の子供相手の戦いとは違った」とアメリカ軍のお偉いさんが言ってたが

アメリカ軍を苦しめた硫黄島と沖縄は子供相手とは違ってたね。激戦だった
そこには栗林と八原という突出した指揮官がいたからこそ。
678名無し三等兵:2007/02/08(木) 21:51:40 ID:???
ペリリュー忘れんなよ
679名無し三等兵:2007/02/08(木) 22:53:33 ID:???
タラワなめんなよ
680名無し三等兵:2007/02/08(木) 22:53:47 ID:???
>>677
誰が言ったの?
ソースは?
681名無し三等兵:2007/02/08(木) 23:04:37 ID:???
八原は上司にも部下にも同僚にもしたくないタイプだな。
ニートとか学生にはわからんかもしれんが、ここでヨイショしてる香具師らも実際、
自分の会社の同じ部署にこういうのがいたら嫌だと思うだろ。
外資系企業とかなら高評価だろうが日本型の組織には馴染まない人間。
682名無し三等兵 :2007/02/08(木) 23:09:54 ID:???
>>681
お前は馬鹿だなw
683名無し三等兵:2007/02/08(木) 23:17:43 ID:???
>>681
おまいみたいなのがいる会社には入りたくないな
こういう会社は時代に適応できずに淘汰され、帝国陸軍と同じような破滅を迎えるだろう
684名無し三等兵:2007/02/08(木) 23:20:47 ID:???
>>683はまず会社に入ってから偉そうな口を叩くことだなww
685名無し三等兵:2007/02/08(木) 23:24:37 ID:???
>>681
非常〜によく解る、が。でも八原ならお友達になりたいぞ。
686名無し三等兵:2007/02/08(木) 23:35:15 ID:???
>>685
ああいうタイプは一匹狼。自分以外は全員馬鹿だと思ってるから
友達とか作って馴れ合おうとはしない。
こっちから親しげに近づいても軽くあしらわれる。
687名無し三等兵:2007/02/08(木) 23:46:17 ID:???
無知ほど決めつけるって本当だな
688名無し三等兵:2007/02/08(木) 23:53:15 ID:???
>>686
八原…宴会に誘われなかったからってイジケてたじゃん。そんで怪我してなんか心配されてたが。
こっからは行間を読む推測だが、心配されてちょっと嬉しがってたような雰囲気だったような。
689名無し三等兵:2007/02/08(木) 23:58:33 ID:???
>>684
民間経験有公務員ですが何か?
690名無し三等兵:2007/02/09(金) 00:38:36 ID:e39mMOfV
アメリカに留学した経歴と感情でなく理詰めでものを考える性格が、当時の陸軍の中では異端だったので
排斥されたんじゃないの?あ、今でも日本の社会では嫌われるかもな。なんせ正論は嫌われるからな。
691名無し三等兵:2007/02/09(金) 07:15:04 ID:???
>>690
「理詰め」だの「正論」だの言ってもな。
究極の所、玉砕必至の戦場では華々しくあっさり死ぬか、地味に長く苦しんで死ぬかの二択なわけで
そんな理不尽な選択肢に直面すれば個々人の死生観とか感情がモロに噴出するのは当り前。
そりゃ大戦略感覚で考えても思い通りにはならんだろ。
692名無し三等兵:2007/02/09(金) 16:45:17 ID:???
伊藤大隊長は切れ者だね。
で、感心したのは棚原高地から退却する時にイメージしたのは
第一次世界大戦のロッズ会戦におけるドイツ軍の退却例だったそうな。
当時の日本軍の大尉くらいになると過去の世界の戦史も勉強してたもんなの?
戦闘訓練だけ一生懸命にやってただけなのかと思ってた。
関東軍だから余計にそういうことも勉強してたのかしらん?
693名無し三等兵:2007/02/09(金) 17:11:28 ID:???
>>692
一応、今の幹部自衛官も戦史は必修だと聞いたけどね。


八原大佐はやはり旧軍的人物でなかったことだけはたしかだね。
御国の為に自ら死ぬという当時の皇軍の中において異端ともいえる合理主義者。
戦史本とか読んでいても共感できるところは結構ある。


まあ、個人的にはなぜか長勇少将の方に魅力を感じてしまうが。
694名無し三等兵:2007/02/09(金) 17:42:15 ID:???
長少将は本当に部下を切り殺しているのだろうか…
695名無し三等兵:2007/02/09(金) 18:01:23 ID:???
長参謀と八原参謀は水と油というより火と水。
696名無し三等兵:2007/02/09(金) 18:05:17 ID:???
沖縄戦で、これは読め!みたいなのはあります?
697名無し三等兵:2007/02/09(金) 18:56:32 ID:???
なんでこのスレでは八原を「冷たい」「組織では嫌われるタイプ」とか言われるんだろ?
最近で言うなら橋本龍太郎みたいな性格ってこと?(プライドが高く、物言いも高飛車。他人から煙たがられてた)
どこで八原の性格を調べたの? 沖縄戦だけで八原の性格付けができるもんなのかな?
そういう本があるなら教えて欲しい。
698名無し三等兵:2007/02/09(金) 19:07:29 ID:???
最近しみじみ思う
沖縄県人が書いた本ほど検証がされてない
検証がされてない本ほど何か特定のものを批判する
699名無し三等兵:2007/02/09(金) 19:08:39 ID:???
みんな八原大佐が好きなんだよ。
700名無し三等兵:2007/02/09(金) 19:21:52 ID:???
>>698
どの本を読んだの?
軍事面で検証するほどの本があるのかと疑問なんだが…
701名無し三等兵:2007/02/09(金) 19:23:29 ID:???
八原大佐の写真見たら、プライド高いとか冷たいとか、全然そんな感じじゃないけどな。
めっちゃ人好さそうな素朴な貌してるよ
戦後はあえて人目を避け、田舎で貧しい行商人として生を終えた。
キレ者で通っているが、それは八原の性格に帰するものではなく、純粋に軍事に忠実であろうとした
結果、そう見えるのであろう。
702名無し三等兵:2007/02/09(金) 19:55:13 ID:???
TV版電車男に出てきた明大を目指している男が八原大佐にそっくり
703名無し三等兵:2007/02/09(金) 20:22:27 ID:???
>>692 本人曰く(歴史群像インタビュー)、はっきり言って趣味。
どこに行くにも第一次大戦史を手放さない、戦史と戦術の研究が飯より好きな筋金入りのヲタで、
しかも徹底した現場主義者っていう、敵から見ると悪夢的な人物だったりする。

>>697 稲垣武「沖縄 悲遇の作戦」(光人社NF文庫)が八原の評伝としては一番入手しやすい。
「沖縄作戦」の復刊まだか…
704名無し三等兵:2007/02/09(金) 20:44:27 ID:???
「沖縄 日米最後の戦闘@光人社NF文庫」を本屋で取り寄せようとしたら絶版で無理って言われたんだけど、
出版されたの結構最近なのに絶版とはこれいかに。
絶版のやつを巻末の宣伝ページに載せるなよと言いたい。
705名無し三等兵:2007/02/09(金) 21:10:27 ID:???
八原を写真で見るまでの俺のイメージ
西洋風眼鏡をかけ、目がインテリ風にキツイ(中田ヒデ風)
面長で唇が薄い。冷笑が似合いそうな顔

だが写真を見たら・・・

単なる田舎のおっちゃん顔だった・・・
とても冷徹には見えない・・
706名無し三等兵:2007/02/09(金) 21:12:09 ID:???
ちなみに牛島と長の顔はカッコよかった。
牛島はモダンで温厚な顔
長はいかにも短気そうで帝国軍人らしい顔つき
707名無し三等兵:2007/02/09(金) 21:12:47 ID:???
アマゾンで買えるよ。
708名無し三等兵:2007/02/09(金) 21:29:06 ID:???
>本人曰く(歴史群像インタビュー)、はっきり言って趣味。
どこに行くにも第一次大戦史を手放さない、戦史と戦術の研究が飯より好きな筋金入りのヲタで、

ウハッww 伊藤大尉は戦術ヲタだったのかww
普段から戦史と戦略を研究してたとはいえ、実際の現場で活かすのは難しいと思うんだけど
見事にやってのけたんだから(知行合一)だよな。素晴らしい!
そして最も凄いと思ったのは、彼は当時24歳だったこと。
青年大隊長なのに、ベテラン並みの手腕を発揮した。
俺が24の頃なんて(RY
709名無し三等兵:2007/02/09(金) 21:38:10 ID:???
「帝国陸軍の最期」には伊藤少佐と書いてあり
山岡荘八の本には伊藤大尉と書いてある。

どっちが本当なの?
710名無し三等兵 :2007/02/09(金) 22:03:20 ID:???
>>708
軍人になる前の子供の頃から戦術ヲタで研鑚にいそしんでいたそうな(歴群インタビュー
711名無し三等兵:2007/02/09(金) 22:15:58 ID:???
イメージ的にはドイツ軍の参謀に近いね。
712名無し三等兵:2007/02/09(金) 22:19:49 ID:GpTlMUsR
24歳だから功名にかられ部下の損耗を省みず無謀な命令を下せたのだ。八原は総攻撃前に各部隊に消極的にやれと内々に伝えたのだが・・。同じ24歳の大隊長がニューギニアで空襲下三八銃で対空射撃を命じたら大隊全滅の憂き目にあったそうだ。
713名無し三等兵:2007/02/09(金) 22:57:44 ID:???
はいはいヌルポヌルポ
714名無し三等兵:2007/02/09(金) 22:58:15 ID:KtvZqkJA
ところで、沖縄戦に英軍は参加してなかったのですか?
715名無し三等兵:2007/02/09(金) 23:01:48 ID:???
>>714
参加していません。
716名無し三等兵:2007/02/09(金) 23:06:24 ID:KtvZqkJA
>>715
対独戦もそろそろ終わろうとしてたのに、クソ日本に積極的攻勢を掛けたいとは思わなかったのかな?
インパールだって初戦は防御戦闘だし。
717名無し三等兵
>>716
イギリスが何故欧州でマーケットガーデンなんて下手な戦をやったのか、
考えてみようねw