1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2006/09/13(水) 20:23:07 ID:EI+yRnT4
阻止!
3 :
名無し三等兵:2006/09/13(水) 20:25:11 ID:???
3様
4 :
名無し三等兵:2006/09/13(水) 21:01:54 ID:???
NFなら俺適には「ソビエト航空戦」がいい。
数少ないソ連空軍資料だし、大日本絵画のヤツは高いから・・・
5 :
名無し三等兵:2006/09/13(水) 21:07:40 ID:???
「悲劇の軍艦」
吉田氏のあの特徴的な書き方がおもろい
6 :
名無し三等兵:2006/09/13(水) 21:12:37 ID:???
7 :
名無し三等兵:2006/09/13(水) 21:59:12 ID:???
つ「特攻大和艦隊」
8 :
名無し三等兵:2006/09/14(木) 01:25:46 ID:???
9 :
名無し三等兵:2006/09/14(木) 09:32:40 ID:???
10 :
名無し三等兵:2006/09/14(木) 18:24:54 ID:???
11 :
名無し三等兵:2006/09/14(木) 22:15:15 ID:PmxdZN/u
11
12 :
名無し三等兵:2006/09/15(金) 00:34:52 ID:???
お前ら、前スレを魚雷で沈めてから移乗しろってw
13 :
名無し三等兵:2006/09/15(金) 04:55:38 ID:???
コソーリ「あゝ伊号潜水艦」と言っていいですか?
板倉スレ見つけて行ってみたら「イタちゃんカコイイ(はぁと)」みたいなカキコばかりで萎えたけど。
14 :
名無し三等兵:2006/09/15(金) 14:23:38 ID:???
>>13 面白いですよ。
板倉スレはネタスレみたいなものですし・・・
15 :
名無し三等兵:2006/09/15(金) 18:23:02 ID:???
>>14 信者が教祖を讃えてるみたいで気持ち悪い。あそこ。
16 :
名無し三等兵:2006/09/17(日) 15:03:01 ID:vqOwlDmv
ブック○フで、「よもやま物語」の古株「海軍よもやま物語」¥105
でゲット。あまり期待していなかったけど、おもしろいは、これ。
吉田俊雄氏なんかは、海兵教育、海兵出身者を無条件で肯定してるところ
があるけど、小林氏はそこはかとなく反感を持っているように見受けられ
る(特に甲板士官のあたり)。まあ一般的な海軍さんの中では、小林氏の
視点の方が普通であって、吉田氏等が特殊なんだろう。
あと、春風亭柳昇師匠の名作「与太郎戦記」も一緒に購入(NF文庫だと
ばかり思ってたら、ちくま文庫だった)。こっちも面白いこと請け合い。
17 :
名無し三等兵:2006/09/19(火) 01:25:05 ID:hY4WHQF0
「魔性の歴史」
マクロ経営学からみた太平洋戦争
森本忠夫
光人社NF文庫 N−213
データが多く、少しクドイけど
読み応えがあります。
18 :
名無し三等兵:2006/09/19(火) 20:10:06 ID:???
むしろ著者の軍部に対する怒りが(ry
19 :
名無し三等兵:2006/09/22(金) 09:03:41 ID:???
輸送船関連ばかり集めてると、同一著者ばっかりになってたw
20 :
名無し三等兵:2006/09/22(金) 09:39:13 ID:???
>>19 輸送船好きなら「極北の海戦」もおすすめですよ。
英米の輸送船乗りや小さな護衛艦艇が独爆撃機やUボート相手に大奮戦。
英本国艦隊・・・適当なところで帰っちゃうから、ちょっとイメージダウン。
ほぼ同じ舞台のハヤカワの「バレンツ海海戦」(←だったと思う)で駆逐艦オンスロー以下の
大活躍を読んで「さすが英海軍、勇敢だなぁ」と思ってたから、本国艦隊(司令部)の不甲斐
なさに愕然・・・・(´・ω・`)
21 :
名無し三等兵:2006/09/22(金) 10:22:22 ID:???
>>20 無論木俣氏著書のあの本も購入しました。
補給部隊軽視というよりもあの時期の英軍は護衛艦艇少ない
からある意味仕方がなかったんだろうなあとも思ったけどね。
ダンピールに始まる日本商船隊の苦闘に頭が下がる・・・
22 :
名無し三等兵:2006/09/22(金) 20:12:19 ID:???
フィクションで良いならユルシーズはどうだ?
23 :
名無し三等兵:2006/09/25(月) 11:17:27 ID:???
女王陛下のユルシーズふんどし号ワロタ
24 :
名無し三等兵:2006/09/29(金) 15:18:34 ID:???
棟田博のドイツ捕虜収容所の話おもしろかった。
バルトの楽園やったからそれに便乗して出したのかな。
25 :
名無し三等兵:2006/09/30(土) 02:03:19 ID:???
光文社文庫って、本屋に置いてないよね。
しかもうっかりするとエロ文庫の隣だったりして、かなりポジション的に近寄りにくい軍ヲタ女のぼやき。
26 :
名無し三等兵:2006/09/30(土) 02:31:28 ID:???
棟田博氏の作品は結構いいよな。
「拝啓天皇陛下様」も「陸軍いちぜんめし物語」も面白かった。
27 :
名無し三等兵:2006/09/30(土) 05:30:21 ID:???
拝啓天皇陛下様って、渥美清がやったやつですか?
28 :
名無し三等兵:2006/09/30(土) 18:12:26 ID:???
29 :
名無し三等兵:2006/10/01(日) 22:16:52 ID:???
>>19 欧州ものを集めると三野さんばかりになるのと一緒ですな(w
30 :
名無し三等兵:2006/10/01(日) 22:20:15 ID:???
ヒコーキの心
31 :
名無し三等兵:2006/10/01(日) 22:24:23 ID:D/d4NcW2
「英霊の絶叫」玉砕島アンガウル戦記に決まってるだろ!
32 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 22:55:59 ID:???
入門シリーズがすでに「入門」レベルを通り越していることについて
33 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 08:51:13 ID:???
オタクを通り越して専門家入門編とかんがえれば無問題
一般人が戦時標準船やらウルツブルグレーダーやら零戦の
降下時制限速度知ってるわけがないし
34 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 18:04:07 ID:???
艦攻とか陸攻とか言われてもさっぱり分かりませんが、
零戦の降下時制限速度なら、NHKでやってたので知ってます。
35 :
名無し三等兵:2006/10/05(木) 00:37:07 ID:6W+VHNO0
私は魔境に生きた・終戦も知らずニューギニアの山奥で原始生活十年 島田覚夫
これは、感動しました。
36 :
名無し三等兵:2006/10/05(木) 08:00:34 ID:???
37 :
名無し三等兵:2006/10/07(土) 22:22:31 ID:p90YLCYL
>>27 原作を読んでから観たが
まあ、面白かった。
渥美清がピッタリだから。
映画の続編は、いまいち。
38 :
名無し三等兵:2006/10/08(日) 20:45:59 ID:???
ユリシーズ号はハヤカワでなかったっけ?
39 :
名無し三等兵:2006/10/09(月) 00:06:33 ID:???
>>17 今年遠航から帰って、新しく赴任した連中がまだ防大生だった頃に、「これは読んどけ。横須賀のでかい本屋なら大抵置いてる」と言って勧めました。
「内容難しくて・・・」と言ってたが、読破はした模様。
主として海軍作戦の批判ばかりだったし、第2章は丸々「海上護衛戦」の写しみたいな感じだったが、読み答えは十分。
でも、海軍批判より
「仮想戦記?お前ら何寝言言ってんだ馬―鹿。これよく見てみろや」
みたいな感じで、森本氏が一々数字を挙げて、戦記作家を小一時間問いつめているような感じの本に見えました。
この人知識の深い左翼?て思われる記述もあるし(笑)
40 :
名無し三等兵:2006/10/09(月) 00:53:09 ID:???
>>39 普通に良書じゃないか?
絶版/稀少本じゃなくて、現在でも手軽に入手出来るも利点。
41 :
名無し三等兵:2006/10/09(月) 01:27:28 ID:???
「魔性の歴史」で引いてる産業連関論が依拠した大元、「日本の粘土の足」も邦訳があるので興味がある向きは是非。
森本氏は完全に右側だと思うんだが(冷戦真っ只中のソ連に赴任した産業戦士ですよ)、この本は極左ですな。
あと、東京大空襲におけるカーティス・ルメイの言い分、日本の下町は軍需産業の弱い鎖だって主張も、どうも「日本の粘土の足」が論拠の模様。そちらを調べている人も一読を。
42 :
名無し三等兵:2006/10/09(月) 14:19:59 ID:???
やれやれ、大日本帝国マンセーでなかったら左翼かよ。
43 :
名無し三等兵:2006/10/09(月) 18:02:56 ID:???
>>42 「海上護衛戦」が赤の売国本と評するν速板の住人なら言いかねない。
44 :
名無し三等兵:2006/10/11(水) 13:45:25 ID:???
奴等はそんなこといってやがるのかw
45 :
名無し三等兵:2006/10/14(土) 23:35:01 ID:???
46 :
名無し三等兵:2006/10/15(日) 10:49:38 ID:???
そ、そうだったのかー(AA略。 ってのは置いといて、そうか今は学研文庫か。
47 :
名無し三等兵:2006/10/17(火) 12:07:32 ID:???
俺も学研M文庫好きだけど、再版かけんのよ、あんまり。
いつも品薄・品切れで汚い本ばかりで買う気になれんorz
何か最近、書籍全般がさらに多種少量生産化してきて嫌。
そんで、学研は経営も怪しいし・・・。
何時になったら『ヒトラーVS.スターリン 』文庫化するんだろw
まあ、光人社は再版上手いからまだましなんだけどね。
48 :
名無し三等兵:2006/10/20(金) 10:27:23 ID:???
青い文庫は朝日だからな、どっちにしてもν速板の住人ならw
49 :
名無し三等兵:2006/10/27(金) 13:10:31 ID:???
映画公開にあわせて硫黄島が新装版になって再登場してるな>10月の新発売
50 :
名無し三等兵:2006/10/27(金) 15:24:55 ID:???
51 :
匿名希望:2006/10/28(土) 00:52:33 ID:I0UAA/tR
「闘魂ビルマ戦記」は何度、読んでもおもしろい^^!
52 :
名無し三等兵:2006/10/28(土) 02:18:24 ID:???
光人社NFよりも学研M文庫赤ラベルの方が好きです。
まぁ私が軍オタというほど知識がない素人だからかもしれませんが。
一番のお気に入りは「世界戦史(1)」。
53 :
名無し三等兵:2006/10/28(土) 11:40:06 ID:???
先週、学研M文庫赤ラベルの「空母ガムビアベイ」買ってきた。
光人社のはこういう外人さんが書いた本はほとんどないよね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・全くないわけじゃないけど・・・
54 :
名無し三等兵:2006/10/28(土) 23:22:10 ID:???
「出撃! 魔女飛行隊」を萌え挿絵で復刊すればかなり売れる悪寒w
55 :
52:2006/10/29(日) 01:28:03 ID:???
もちろん光人社NFも何冊か持っています。
「日本陸軍英傑伝」が好きです。素人向きで、
多分正確じゃないところもあるでしょうけど。
硫黄島は学研M文庫で読みましたがいまいち。
新潮社の「散るぞ悲しき」は面白かったです。
光人社NFのはまだ読んでないです。
56 :
名無し三等兵:2006/10/29(日) 02:18:27 ID:???
>>19 大内氏ね。内容が結構被ってるのが痛い。
>>29 あれって、多分に木俣氏の焼き直しだよなと思う。撃沈戦記系の。
まあ、誤認・誤植が減って、適度に文体が硬くなったから、いいけど。
57 :
名無し三等兵:2006/10/29(日) 05:54:03 ID:???
「撃沈戦記」に入ってたエピソードって 「欧州海戦記」で全部復刻されてる?
取りこぼし分が気になる。
58 :
名無し三等兵:2006/10/29(日) 08:00:05 ID:???
>>57 初出が細かく書いてないので不便だね。
撃沈戦記は日本海軍関係も多かったから、その分は欧州海戦記には出てない。
「三隈」「長浦」なんかの日本艦のほか、豪巡「パース」とか。
(ただ、ここのうち多くは、ほかに資料が手に入りやすい部分であるかな。)
WW2終結以前の日本関係以外の分は、おそらく全部拾われてると思う。
ただ、WW2終結後の分に関しては、一切復刻されてない。
国共内戦で沈んだ旧英巡とか、南ベトナム掃海艇が出てくる西沙諸島紛争なんか。
珍しい地味な話がいくつかあるので惜しい。
今の目で見ると精度はいまいちかもしれないが、とっかかりとしては貴重ね。
あーでも売れるかなこんなぱっとしない話ばかりでw
フォークランド紛争の書き下ろしをメインに、湾岸戦争のイラク海軍狩りと、
朝鮮戦争の保安庁掃海艇の書下ろしもつけて、「戦後海戦記」とか。
もちろん、改版分は、誤植や誤認を訂正してもらうのは前提として。
なんなら「長漁3705」の東シナ海海戦も収録とかw
59 :
名無し三等兵:2006/10/29(日) 08:01:50 ID:???
>>58 ああ、もちろん、復刻状況は、「欧州海戦記2」を併せての検討です。
60 :
名無し三等兵:2006/10/30(月) 11:13:09 ID:???
>>54 あれはかなり面白かったけど、萌え挿絵だけは勘弁してくれ〜(;´Д`)
61 :
名無し三等兵:2006/10/30(月) 17:55:10 ID:???
>萌え挿絵
光人社ならありえんが、
イカロスならさもありなん。
62 :
名無し三等兵:2006/10/31(火) 00:28:28 ID:???
関係ないが、最近、ハヤカワSFが萌え絵やラノベ風になって復刻しまくり。
光人社はさすがに無縁だろうけんど。
63 :
名無し三等兵:2006/10/31(火) 08:11:43 ID:???
どうせなら宮崎ぱやお御大に書いてもらおう
64 :
名無し三等兵:2006/10/31(火) 13:50:32 ID:???
光人社って言ったら斉藤邦雄氏やわちさんぺい氏のイラスト
さもなければ著者筆になるあの凄まじい挿絵の数々
65 :
名無し三等兵:2006/10/31(火) 16:47:52 ID:???
ホント洋物が比較的少ないのが難点っていえば難点だなぁ。
そのぶん高価な大日本絵画のほうに金が言ってしまう・・・・
大日本絵画の「太平洋戦争の日本軍防御陣地」を買って、光人の
島嶼戦の話と見合わせながら読んでみようかなぁ・・・
66 :
名無し三等兵:2006/10/31(火) 19:31:25 ID:???
どきどき魔女飛行隊
「ひゃあ!わたし知りません〜!!資本家じゃありません〜!!」
67 :
名無し三等兵:2006/11/06(月) 18:06:06 ID:0Q5TTjr8
ガダルカナル兵隊戦記。
著者がラバウルからガ島に向かう時の輸送船での敵機を迎え撃つ対空砲部隊
の緊迫感がよく表現されてる。
68 :
名無し三等兵:2006/11/12(日) 22:36:37 ID:QMXpE0XU
保守
69 :
名無し三等兵:2006/11/12(日) 22:42:24 ID:???
地味かもしれんが「憲兵物語―ある憲兵の見た昭和の戦争」は良かった。
世間で流布されている憲兵観を打破する良著。
70 :
名無し三等兵:2006/11/13(月) 10:19:08 ID:???
N-507「僕は八路軍の少年兵士だった」
パーロなんて、と思ったが、終戦前から戦後にかけての中国よもやま話で大変
面白かった。
まあ、731部隊他日本軍の井戸掘りを評価し、残留者を表彰するまで日中友好は無いがね。
71 :
名無し三等兵:2006/11/13(月) 19:40:17 ID:???
>>69 世間で流布されているような憲兵観というのも間違ってはいないんだろう。
憲兵にはろくな人材が回されてこなかったというのが真相だからね。
72 :
名無し三等兵:2006/11/13(月) 21:43:56 ID:???
>>71 戦前は優秀な人材を憲兵に集めていた。
当時の民間における警察官並みのプレステージを軍内で憲兵は持ってたのと、対諜報戦の必要から。
戦争が始まって、精兵をどんどん前線に回さなければならなくなると、非常に人材の質が低下していったのは事実。
73 :
名無し三等兵:2006/11/21(火) 22:17:47 ID:hVOj5YwW
「秘めたる空戦」三式戦飛燕の死闘
を最近読んで、面白すぎる!と思ったのですが・・
なんか、これはフィクションだという意見
が多いそうで・・その根拠は何なのでしょうか?
松本良男・幾瀬勝彬 と著者・編者の名前が出ているのですが
74 :
名無し三等兵:2006/11/21(火) 23:57:47 ID:???
>>73 俺も滅茶苦茶面白いと思ってた。
フィクションならちょっとがっかり・・・。
75 :
名無し三等兵:2006/11/22(水) 00:06:02 ID:???
>>73 史実で作品の中に登場する部隊に該当する部隊がないから。
76 :
名無し三等兵:2006/11/22(水) 01:46:23 ID:???
前に日本のエースを紹介してある本で名前を探してみたけど見つからなかった。
もし架空の話だとしても、誰かモデルになった人がいるんだろうか?
もし本当の話なら、本人が表に出たくないとか何かの理由で名前や部隊を架空のものに
変えてあるんだろうか?
77 :
名無し三等兵:2006/11/22(水) 15:32:10 ID:3bcd23Yr
エースというほどの数
撃墜していないが、
そんなところが、かえって
真実っぽい。
78 :
名無し三等兵:2006/11/22(水) 19:23:44 ID:3vihCCXU
アマゾンからメイルで宣伝が来ました
幻の航空母艦ム主力母艦の陰に隠れた異色の艦艇 (文庫)
大内 建二 (著) 光人社
面白いでしょうか?
お勧めならすぐに買います。
79 :
名無し三等兵:2006/11/26(日) 12:55:56 ID:???
>>78 ジョッフルとかアクィラとかスパルヴィエロを紹介しているアレかな?
80 :
名無し三等兵:2006/12/01(金) 23:12:15 ID:???
>>79 外輪空母が出ている時点で今までと違う気合を感じる
81 :
名無し三等兵:2006/12/02(土) 00:54:23 ID:???
技術中将の日米戦争を読んだ。
部隊指揮官以外は閑職だと思ってたが、そうでもないようだね。
82 :
名無し三等兵:2006/12/02(土) 18:17:38 ID:???
板倉光馬氏の
「どん亀艦長青春記」
83 :
名無し三等兵:2006/12/06(水) 20:57:59 ID:iaNVhPrj
「大本営報道部」買って読んでみたが、途中から筆者の戦線紹介と分析になってしまって
最後ら辺は、日本の敗因の個人的分析で終わったのが残念。
もっと、戦時下の報道部の裏話とか実態を載せて欲しかった。
この本の筆者たしか、サイパン島の戦記の本も出してるよね?
84 :
名無し三等兵:2006/12/06(水) 21:14:36 ID:WwFlhgMe
個人的には「金正日朝鮮統一の日」かな。
まだ押し入れに転がってるハズ
久々に読んでストレス発散、爽快になるかな
85 :
名無し三等兵:2006/12/11(月) 12:24:00 ID:???
>>83 平櫛氏は第43師団参謀の立場でも本を出してるが、絶版なはず。
漏れは持ってるよ
86 :
名無し三等兵:2006/12/14(木) 13:34:48 ID:???
87 :
名無し三等兵:2006/12/15(金) 17:19:19 ID:???
地獄の戦場泣き虫士官物語でしょ
88 :
名無し三等兵:2006/12/16(土) 15:14:05 ID:???
89 :
名無し三等兵:2006/12/17(日) 08:32:18 ID:???
硫黄島 R.F.ニューカム
疑問 初期のころ、「厚地大佐が陸軍部隊の指揮をとっていた」とあるが、
巻末の日本軍指揮系統には、海軍の擂鉢山守備隊になっている。
90 :
名無し三等兵:2006/12/17(日) 08:43:00 ID:???
91 :
名無し三等兵:2006/12/30(土) 04:42:30 ID:q36AYKgk
保守
92 :
名無し三等兵:2006/12/31(日) 16:52:33 ID:???
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★
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93 :
名無し三等兵:2007/01/02(火) 02:49:10 ID:???
小島光造の「回天特攻」
前から回天って黒木、仁科が発案者って以外はどうもはっきりしなくて、
このふたり以外の責任構造ってどうなっとるんだ?と疑問だったけど、
これ読んであーなるほどと思った。
ただ、微妙に私怨ぽさが漂わないでもないな。
94 :
名無し三等兵:2007/01/08(月) 08:35:51 ID:HuOuT83h
あげておくよ
95 :
名無し三等兵:2007/01/08(月) 13:20:16 ID:???
妙高、イ47に乗ってた重本氏の「回天発進」
96 :
名無し三等兵:2007/01/10(水) 14:59:03 ID:???
角田和男「修羅の翼」文庫化きぼんぬ。
97 :
名無し三等兵:2007/01/10(水) 17:24:23 ID:???
>>96 朝日ソノラマ「零戦特攻」
絶版だけど・・・
98 :
名無し三等兵:2007/01/11(木) 15:50:56 ID:???
>>18 あの人マル経だから仕方ないよ。
京大のエリート臭がきついのも多分そのせい
99 :
名無し三等兵:2007/01/12(金) 00:12:54 ID:???
角田氏の著書はとてもよかった
100 :
名無し三等兵:2007/01/18(木) 04:38:08 ID:HiVdzQxf
最悪の戦場で奇跡はなかった 著書 高崎つとむ 元菊 インパールの烈で終戦。これはよかったよ。
講談社文庫ですまぬが「陸軍登戸研究所の青春」も良いですよ。あの時代を
しぶとくちゃっかりと生き抜く若者の姿が明るい筆致で描かれている。
「ドイツ海軍入門」 著者:広田厚司
ドイツ海軍ものってけっこう読んでるから、ほとんど知ってる内容だろうなぁと思ってたら、
搭載してた弾の数まで書いてある。 何気に良いかも?
103 :
名無し三等兵:2007/01/20(土) 02:26:24 ID:daDO0SpH
題名忘れた たしか「流氷の海」 北方方面軍司令官樋口希一郎の伝記。アッツの攻防、キスカの撤収、占守、南樺太の露助との戦闘とか。伝記物としてはいいレベル。
>>101 面白かったな。明るいのはいい。
まあ「後知恵を当時思ったことのように書いている」
と、思わせる部分もあったかなあ。
>>102 後半になるほど内容がぐだぐだで、掃海艇の扱いなんかひどいもの。
相変わらず変な日本語で、進水と就役もごっちゃですけどねw
入門書としては例によって微妙な仕上がりです
>>103 ちょっと持ち上げすぎで苦手な文章だった。
「鉄の棺」は良かった
閉所恐怖症の人にはお勧めできないぐらい息苦しい内容だけどw
飯山 幸伸「弱小国の戦い」
弱小国ってあーた・・・・
>>108 「あとがき」になぜその名前にしたかが書いてあるよ。
110 :
名無し三等兵 :2007/01/29(月) 19:01:24 ID:G4YDeesx
炎の翼/関根 精次 一式単機で餓島飛行場を火の海に!!!
NF文庫でドイツ陸戦物ってクルスク位?
アッツ島玉砕戦とかみると泣けてくる
>112 そりは中立国の戦い。
文庫ではないが大高勇治氏の
第七駆逐隊海戦記「海の狼」
通信下士官だった筆者の人柄が魅力的
ボロ二等駆逐艦での騒動、日支事変での沿岸警備そして太平洋戦争
乗艦は「菊」「雷」「潮」、フネ好きにはたまらない一冊
のちに「第23日東丸」艇長として戦死することになる下士官も登場
光人社で無くてもよいが航空機関連の開発物語の様な物で
お勧めは無いでしょうか?
かさばるので出来れば文庫本がよいが。
洋書はちと勘弁してもらって日本語の物で…
>>117 技術者でなくテストパイロットからの視点であれば
「飛行隊長たちの太平洋戦争」には数々のテストパイロットの開発に関する貴重な証言が載ってます
とくに「橘花」の初テストなどを担当されたテスパイ一筋の高岡少佐の証言は航空機の開発に興味のある者にとっては必読では
「零戦最後の証言」にも「烈風」などをテストされていた志賀氏などいくつかの開発話があり面白いですよ
>>117 吉村昭「零式戦闘機」
あと渡辺洋二氏の一連の著作はとりあえず基本。
>>118 >>119 情報サンクスです。
渡辺洋二氏の物はとりあえず押さえて有るので雨倉孝之氏と
吉村昭氏の物などをあさってみようと思います。
>>116 何であんたはそんなにその著者嫌うんだろうかねw
その著者の作品が出るといつも叩いてるだろ
>>118 「飛行隊長たちの太平洋戦争」って「飛行隊長が語る勝者の条件―最前線指揮官たちの太平洋戦争」と同じものですか?
>>122 そのとおりです
間違えました、すみません
井上理ニ氏の「駆逐艦磯風と三人の特年兵」
太平洋からインド洋まで縦横無尽にかけめぐった駆逐艦乗りが見た太平洋戦争
この「磯風」と「浜風」はあるいは太平洋戦争中もっとも長い距離を走ったフネではなかったか
>>118 「零戦最後の証言」には海軍航空廠の技師で零戦の振動問題に取り組んだ
松平精氏の証言があったね、あれは面白かった
わりと最近に出たNF文庫の本って、一度でも見直せばすぐに改善できるような間違いや文章ミスが頻繁に出てくるのが不思議
編集者不足?
>>127 言うは易し
後出しじゃんけんならいつでも勝てるわね
ミスや誤記による批判は大いに結構だが、感情的、感覚的な批判は
アホみたいに見えるからやめればいいのにな
>128
同人ならともかく商業なんだから推敲くらいちゃんとすれって当たり前の話じゃないん?
>>130 何十万部も出る売れっ子作家の本も
発売前に何十もの推敲を経るが
発売されたものを見ると、数十箇所の
誤字が出てくる。
>>128のいうとおり、言うは易し
QCはちゃんとしなくては
QCQC言うのは簡単だが実践はどれだけ大変か
だからといって「誤植は有って当然」と開き直るのもどうかと思うぞ。
>わりと最近に出た
って127の書き出しから見ても「後出し」とかいう問題ではなさそうだ。
つかよりミスの少ない製品が先出しされてるってことだよね。
>>127 と言うか、ハードカバーの時もそうだったのかはわからんが昔角川文庫から出ていた「連合艦隊の最期」とか「帝国陸軍の最期」
とかのNF文庫版って角川のと見比べると誤植があったのは覚えてるよ。
ただ、一つ一つ指摘してくれってのは勘弁してくれ。
実は去年自宅が全焼して角川版もNF文庫版も喪失しちゃってるんで、見直しようがないのだ。
NF文庫版はまた買えるが、リア消だかリア厨だかの頃買った角川版は絶版だからのう。
講談社のだが
「海軍かまたき出世物語」は本当におもしろい
乗り換えたフネは六杯
ほかの戦記にはない数々の興味深く、考えさせられるエピソード
「禍福はあざなえる縄のごとし」と言うが、その人の「運」というのをまざまざと思いしらされる
部下のためにわざと酔っ払って一升瓶下げて艦長室へ行き直訴するなど優秀でありつつも破天荒な御人柄が
深い教養とプロ意識をしのばせる飄々とした語り口が印象的
こういうの、映画にすればいいのに
これ読んでから弱っちいフネだという印象しかなかった「多摩」がとても好きになった
タマちゃん上げ
139 :
名無し三等兵:2007/03/03(土) 14:18:00 ID:Ta9E8xSo
最近、鈴木五郎氏の「不滅の戦闘機疾風」が出てた
ごめん、それ正直ハズレだった…
前振りが長すぎだし、本題に入ってもいまいち記述に深みがないし。
今年に入ってからのNF文庫では個人的ワースト。
>>139 >>140 サンケイ第二次世界大戦ブックスの再版ですね。
鈴木五郎さんのは再版もの多し
(グラマンとかロッキードとかフォッケウルフとか…)
疾風そのものというより中島飛行機の戦闘機開発概史と思えば、
コンパクトにまとまっていてまずまずでは。
疾風保守
「ドイツ海軍入門」第一章の各ページ左上がトイツ海軍前史になってます。
なんで、こんな誤植気付かないんだろう?
麻雀に夢中だったから
是本信義のは相変わらず酷いねぇ…
よくこんな中身で本出せるもんだ。
編集者は何もチェックしないのかね?
テクストベースでのチェックが済んだ後にデザイナのとこで流し込んで、その際に「見出しはデザイナがカキコして」とか指定があってデザイナが間違えてまさかそんな低次元なことでミスするとは誰も考えておらずに刷り上がったのを見たら「ウヒョー!!www」てな展開と想像。
というか、うちの会社でも文頭が「2002年度の〜」で始まるヤツを「002年度の〜(最初の「2」が抜けてる)とやられたことがあって「ウヒョー!!www」となったことがある。
是本信義「日本海軍はなぜ滅び、海上自衛隊はなぜ蘇ったのか」の忌憚の無い書評
ずさんな題名が象徴するように、展開する論旨の底は浅く、現役時代の自慢話とネットで調べられる範囲の
ネービーエピソードの羅列。特に国際情勢に関しては事実誤認満載で、海自にとって一つの焦点のはずの中国・
台湾問題は基本認識からしてデタラメ。「台湾」の外省人に対する本省人を「内省人」と造語で紹介し、オール
ドカマーの漢民族、客家、原住民が織り成す複雑さを無視した勘違いの大ナタをふるって得意げだ。この程度の
乱暴な知識の人間が海自の高級幹部だった、しかも本まで書いて、という事実に、エリート集団だった帝国海軍
との好対照ぶりが反映されていて、その実証資料としては貴重である。中国海軍の高笑いと、同盟米国海軍の舌
打ちが聞こえてきそう。サイレントネービーらしく、黙っていれば尊敬されたろうに。嗚呼。
(5つ星採点で星1個)
防大時代に入ってからの幹部ってほんと無能揃いだね。
偏差値が三流大程度の時代だから仕方ないのかもしれない。
高崎伝さんの本が再販されてたね
-最悪の戦場に奇跡はなかった- ?
「地獄の戦場泣きむし士官物語」
↓
「脱線陸軍よもやま物語」
比留間さんの絵が上達するどころか悪化してる件
だがそれがいい
新兵よもやま物語
めしたき物語
154 :
名無し三等兵:2007/03/25(日) 05:28:45 ID:dwJelLAd
佐貫又男先生の本
「飛べヒコーキ」シリーズ
「ヒコーキの心」シリーズ
富沢繁
「海軍は怖いし泳ぐの苦手だから陸軍にしよう」
「戦車兵にでもなろうか」
(その直後戦車映画で戦車が燃えるシーンを見て)
「やっぱり戦車兵になるのやめた」
比留間弘
「親父も将校だったし死ぬまで食いっぱぐれることもないから陸軍に入るか」
セリフは厳密に言うと違ってるけどだいたいこんな感じのことを言ってたような気がする。
比留間さんの「食いっぱぐれることはないから」に当時は大笑いした記憶がある。
当事の「食いっぱぐれ」は現代とは比べ物にならないくらいクリティカルだから笑っちゃ悪い
村上兵衛さんの「陸士よもやま物語」を読んだあとに
比留間さんの「士官学校よもやま物語」読んでクソワロタ
同期生同士で出来事は共通するのにここまで立場が違うとはw
>>157 幼年学校出と中学出の違い・・・というわけでもないか
豊田穣の戦記シリーズ
「同期の桜」「蒼空の器」
あれはいいな
そうだろ
162 :
名無し三等兵:2007/04/11(水) 19:20:41 ID:22DjMYEl
age
佐藤和正の「軍艦物語」
航行不能の駆逐艦早霜を、
救助に来た駆逐艦野分が敵機の攻撃で爆沈されるシーンがあるんだが、
片桐大自の「連合艦隊軍艦銘銘伝」では、
駆逐艦野分の最期はこんなんじゃないんだが、
本当のところはどうなんだろうか?
教えて!エロイ人!
「軍艦物語」、最近、また刊行されたみたいだけど、
相変わらず、戦艦長門が「水爆受けて5度傾いた」が「50度傾いた」のまんまだ
いい加減、直して欲しいよ
佐藤和正氏は故人だったような…
「早霜」は「秋霜」といっしょに避退中、雷撃機に艦首を吹っ飛ばされたのを目撃されたあと行方不明
「秋霜」から状況を聞いた「玉波」が「鳥海」救難を終えて「早霜」救難に向かうも空母機によって撃沈じゃなかったかな
>>164 間違えました、早霜救難に向かったのは玉波ではなく
「藤波」です
三野著「小失敗」シリーズ
腹抱えて笑いたい時にお勧め
167 :
162:2007/04/14(土) 19:34:28 ID:yATpQSd9
>>163 そうです、佐藤氏は故人です
>>164.165
レスどうもです
しかしながら、藤波の前に救難に赴き、撃沈された駆逐艦があるのです
秋本実氏の「日本飛行船物語」
169 :
名無し三等兵:2007/04/14(土) 21:40:23 ID:Gr0tFbvS
尾川正二氏「死の島 ニューギニア」
>>162 たしか野分はレイテで筑摩の乗組員を引き上げた後米戦艦のレーダー射撃で
轟沈だったと思う
>>171 124連隊の軍旗の件が興味深かった
○参謀ってどう考えてもつじーんだなw
海戦モノで初心者におすすめ教えてください。
阿川弘之「軍艦長門の生涯」(新潮社)「山本五十六」「井上成美」「米内光政」で海軍予備知識を得る
「連合艦隊の最後」で全体的な総括
「大空のサムライ」シリーズで航空隊
興味が湧いた分野があれば「・・よもやま物語」で補完する
「紫電改の六機」 碇 義朗
176 :
名無し三等兵:2007/05/04(金) 19:33:51 ID:vvESla7v
兵器オタにオススメ
「陸軍兵器発達史 明治建軍から本土決戦まで」
日本陸軍最初の主力大砲ですね
2ページほどですが出ています。写真もあります。
ありがとうございます
買うた止めた音頭でも踊ってますorz
>>162 野分に関しては「駆逐艦野分物語」という本があるよ。
著者はこの艦の元航海長。
最期に関しては
>>170の通りだよ。
「駆逐艦入門」のP.127を見てあれっと思ったんだけど、II型の朧として載ってる写真が
どう見ても前煙突の細いIII型なのよ。どっかで見た写真だと思って探してみたら、
同じ光人社日本海軍艦艇写真集16のP.135に載ってる暁と全く同じ写真だった。
まあこの写真は正しくは暁だと思うけど、ここでナゾなのは、「駆逐艦入門」のほうの
艦腹の艦名がちゃんと「ロボオ」なってること。これって編集者が適当に艦名を
レタッチして載せちゃったということなのかな?「両方とも1文字艦名だから同じだろ」
ってな具合のノリだったのかと・・・
「暁」は俺のじっちゃんが乗ってたフネだ
じっちゃんはほぼ丸一日漂流しつつも生き残った
俺の持ってるちゃちな本でもアカツキだった
吉田俊雄さんって去年の12月に亡くなったんだね。
とりあえず最近発売した「指揮官と参謀」を香典代わりに購入。
というか、まだ存命だったのか…
瀬島龍三がまだ生きてるからなぁ
先の戦争を体験した人がますます少なくなっていく現状で
丸はこの先生きのこることができるのだろうか
保守
文庫で未だ出てないのが残念だけど、脚本家高橋辰雄の
「桜と錨・わがネービー三代記」
祖父が日清戦争の戦費調達に尽力した主計士官で、父親が日露戦争で初陣を経験した機関将校。
著者の高橋氏は旧制高校コケて経理学校を受験して、昭和20年春に卒業任官した主計少尉。
探しても見つからないから先日国会図書館行って読んできた。
こういうのも文庫にしてくれれば嬉しいんだが。
今月のNF文庫発売だおー
老人社FN文庫
>>188 まぁ戦国時代や三国志を現役で過ごした人は存命じゃないが、愛好者は大勢いるわけで・・・
丸も読者層はどんどん変わっていくだろうなぁ。そろそろ誌面刷新の時期かもね。
光保守
今読んでるけどドイツ本土戦略爆撃が詳しくて良いよ。
下士官たちの戦艦大和
どう見ても下士官たちの重巡愛宕です、本当にありがとうございました。
というかそっちの方が珍しいじゃん
>>196 「愛宕」の砲術長が甲板で椅子に腰掛けて休憩してたとき
いきなりよろよろと舷側に近づいたかと思ったら海に転落した、なんて話載ってました?
愛宕砲術長が謎の転落死をした事件を一度どこかで読んだ記憶があるのですが
今月はろくなのがないなw
そういえば学研M文庫のほうって今でも戦記出してるの?
> 199
年に数冊程度だけど、一応出てる
>>199 こんな本が最近出たばかり。
航空自衛隊の戦力
学研M文庫 き 12−1
菊池 征男 著 学習研究社 版
200X年、東シナ海のガス田開発をめぐって日中両国の関係は最悪の状態になりつつあった。
そんなある日、日本の領土である尖閣諸島付近で中国のフリゲートが領海侵犯をする。
それから数日後、日本の領空に接近する3機の中国機を発見、F−4EJ改J1、ファントムJ2が緊急発進した
――有事のシミュレーションとともに、組織、戦力、戦闘方法など、現在の航空自衛隊の戦力を分析する。
http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0205901199
>>199 ここへ来て、ノンフィクション・歴史系は急に品切れ・絶版が増えたような気がする。あと単行本の文庫化もストップだな。
ほとんど時代小説専門文庫になりつつある。
ムックやハードカバーと文庫では対象の読者層がマッチしてないww
>>201 これってどうなんだ?チラッと見た限りでは微妙だったが。
「連合軍の小失敗の研究」はどう?
>朝日新聞社の全額出資子会社・朝日ソノラマは6月21日、9月いっぱいで
>営業活動を停止し、解散すると発表した。「最近の出版界の状況や当社の
>経営見通しなどから検討した結果、やむなく店じまいすることになった」
>としている。
>書籍の新刊発行は6月までで停止するが、既刊本の注文には9月まで応じる。
>雑誌は9月まで発行する。コミックやノベルズの出版権は朝日新聞社出版本部が
>引き継ぎ、10月以降は朝日新聞の新刊として発行する。「百鬼夜行抄」
>「雨柳堂夢咄」「チキタ★GUGU」などのコミックや、「吸血鬼ハンターD」など
>ノベルズ新刊は、朝日新聞社から出る。
>同社は1959年9月に「朝日ソノプレス」として創業し、今年で48年目。
>ニュース現場の音声や音楽などを録音した「ソノシート盤」を付録として
>付けた雑誌「朝日ソノラマ」を、国内初の「音の出る雑誌」として1966年に創刊し、
>社名を雑誌と同名に変更。「ニューメディアとして世間の脚光を浴びた」(同社)
>現在は雑誌、コミック、文庫、画集、カメラ書など若い読者を対象にした書籍を
>発行している。同社は「多くの人々に親しまれきた出版社だと自負している。
>最近もコミックスを中心に、地味ながら手堅い経営をしてきたが、時代の流れに
>抗し切れず、誠に残念な結果」とコメントしている。
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0706/21/news101.html NF文庫もいつかこうなるんだろうな…
>204
奴の本買うぐらいなら宝くじ買った方がマシ、そんなレベル
208 :
名無し三等兵:2007/06/22(金) 00:15:36 ID:z3ZkxP2J
黛治夫の艦砲射撃の本NF文庫で出ないのか?絶対買うぞ。
209 :
名無し三等兵:2007/06/22(金) 01:12:10 ID:hg8zcUHt
従軍中のエピソードなら、やはり「よもやま話」系が読みやすいが
板倉光馬の潜水艦シリーズが一番面白い。
「〇〇入門」だったら「工兵入門」が偏執狂の如き記述でいいと思う。
>>208 文庫にするにはちと文量がありますが、独ソ戦史もM文庫になった位ですからね。
出来れば黛シリーズは現在までに判明した新資料による注釈付で希望ですね。
211 :
名無し三等兵:2007/06/23(土) 13:06:42 ID:0+UCB/78
黛シリーズは現在は絶版だよな。古本屋でも見ないし。
何十キロも先の動く的に1dもある砲弾を、誘導装置なしで
当てるのは名人芸の妙だよ。
212 :
名無し三等兵:2007/06/24(日) 21:37:51 ID:4Wj1azSQ
ひめたる空戦あげ
>>211 全く同意。あの時代にあのシステムで。
ところで黛シリーズ3冊の他に他誌に寄稿した著作を幾つか持っていますが、黛氏自身の書いた内容同士でも結構大事なところで違いが有ったりします。
現在までに判明した新資料による注釈も勿論ですが、黛氏自身による自著の内容突合せもご存命中にやっておいて欲しかった。もっとも晩年は高齢だったから…