【勇士達の】零戦は無敵じゃない23型【猛々しき翼】
>>918 >てか、翼の剛性不足で明後日に飛んでくのに、機銃は何積んでもムリ。
↑この話はかなり出所が怪しいので、これをベースに話を展開するのはちょっと無理がありますね。
>>909 坂井氏等の話で、20mm機銃を使いこなせていないのは、
射撃訓練に問題があったと述べています。
7.7mm機銃は十分射撃訓練しているので、
その感覚で20mm機銃を使ってしまったため、
よく言われる不評が現出したという面もあるようです。
第244戦隊のような装備劣悪な100番台と異なり、実際に帝都防空の要になっていた第47戦隊なんかでは
隼の防弾では新人は生きて帰れないと実戦に乗せなかったけどな。
ここいいですね、多角的に意見出してくれるので、勘違い、偏見が修正されるよ。
>>925 そのミッドウェーで被弾炎上したF4Fの写真とかあるよ
>>925 >ミッドウェイ開戦のフィルム
「海戦」と「開戦」を間違え、
存在しない(零戦の落ちる)ミッドウェー海戦のフィルムをみたという
馬鹿なコイツは何者?
>>925 海戦の方は、緒戦の米攻撃隊約100機は全滅、命中弾なしだな。
その後のドタバタから赤城・加賀・蒼龍の被弾〜沈没・艦載機ほぼ全滅の状況は有名だね。
残る飛龍が米ホーネットを襲うわけだが、
一次攻撃:艦戦4+艦爆18で直撃弾3、未帰還は艦戦3+艦爆13
二次攻撃:艦戦6+艦攻10で魚雷命中2、未帰還は艦戦3+艦攻5
レーダー完備の米側には艦戦100機以上が居たはずだが何していたのだろう?
敵味方の識別が出来ず、救出に向かったカタリナに撃墜命令を出していた
鉛筆を使っていた
>925
が言ってるのはミッドウェー海戦を扱った映画とかで流されたフィルムのことか?
いずれにしてもバカそうな奴だなぁw
938 :
名無し三等兵:2006/08/29(火) 19:07:08 ID:/swFlL63
>>937 100機も居ないと思う。
一次攻撃は、確かまだ上空援護機が低空にいて、迎撃が
遅れたと読んだ事がある。艦爆で食われたのは、大半が爆弾投下後。
まあ日本側援護機が少なすぎたな。
まだこの段階では、「レーダー完備」とはいかないみたいですね。
ミッドウェー島に来襲した日本軍をとらえたヒィルムはあります。
これは、ドキュメンタリー映画としてとらえられたモノで当時にしては珍しいカラー映像です。
燃えて落ちる零戦はなかったとおもわれ
>>939 ああ、あの有名な映画監督がとったカラーフィルムな。一直線に侵攻してくる99艦爆の映像だったよな。
あれは正直感動したよ。
零戦はいいぞー
942 :
名無し三等兵:2006/08/29(火) 21:28:29 ID:7W4GSR74
あげ
あのフィルムか
にわかのオレでもみたことあるわ
やべ、見たことねーや。なんか負け戦のだから敬遠してたからなー
そりゃ惜しい。
パイロットの顔の毛穴までバッチリ映ってるやつだ、必見だぞ。
そのパイロットはドイツ人だった?
ドイツ人は一撃で火達磨には乗りたがらないだろw
>>947 日本人も海の上でバッタには乗りたくなかっただろうがなw
↓次スレよろしく
いらんだろ
ここでの話題としては不適かもしれませんが、ドイツ機などの水冷式エンジンの
冷却に使われる液体って発火性が高いので、それがイヤだという意見をどこかで
見たのですが、どこだったかが思い出せない、今年の夏の思い出でした。
初心者からのの質問っす。
水冷じゃなくて液冷って言うでしょ?
普通水ってもっとも冷却に適してるのに、なぜ他のもの(そもそも何使ってるの?)を使うの?
ひょっとして当時エチルグリコーゲンが開発されてなかったとか?
それとも、欧州の硬水でブロックが腐食するのを軟水の日本でも右にならえしたから?・・・・はないわなあ。
教えてエロイ人。
エ チ ル グ リ コ ー ゲ ン
>>951 純エチレングリコールは燃えるからね。
>>952 グリコーゲンじゃなくてエチレングリコールな。
で、水じゃなくてエチレングリコールを使うのは不凍だから。
高度上げるとラジエータ内や配管の水が凍ることがあるから。
もう一つは沸点が100度以上になるので冷却効率が良くなる。
>>952,954
なるほど。。 ありがとうございました。
ふと思ったのですが、米軍の海軍機でF4F,F6Fは空冷エンジン。P51は
陸軍機で液冷。日本でも海軍機の零戦は空冷エンジン、陸軍の飛燕は液冷ですよね。
欧州の、スピ、メッサはどちらも液冷で、ともに空母での運用は想定されてませんよね
・・・・たぶん。空母に乗せることとエンジン形式の間に何か関係でもあるのでしょうか?
それとも、たまたまだったということでしょうか。
大戦中のドイツ海軍に空母などは無いジャマイカ。
>>955 ラジエータという弱点を持たない為、空冷エンジンの方が被弾に強い。
(被弾してもエンジンが即止まらない可能性が液冷より高い)
エンジン停止時の生存性が陸地上空よりシビアな洋上で作戦する事の多い海軍機にとって、
この利点は前面投影面積の増加というデメリットを上回る。
と一般的には言われてると思うが如何?
ただ零戦の場合は設計時に適当な液冷エンジンが無く、
瑞星という比較的小型で強力な空冷エンジンがあった事が主因かと。
基本デザインを決定する際、上記理由が考慮されたかは分からんちんでふ
空母のメサスピは脚も危険
日本源ってさいごまでまともな冷却機構作れなかったじゃん?
それだけでしょ。
何から何まで遅れてたんだねえ・・・・
技術略がないのはしようがないとしても、
後にドラッガーがアカデミックにまで昇華させたような、競争論りもなく、時代遅れの保守策しかとれなかったし、ロジスティックスの観念すら思いも寄らなかったろう。
だから我々の先人たちは前線にてすべて物資に不足し、犬死にしていった・・・
本当に戦争にまけてよかったと思うよ。
植民地化されても文句いえない状況で、ここまで教育し持ち上げてくれた。そのおかげ+朝鮮戦争で、たかが〜40年で技術だけはトップレベルになれたもんな。
なんで、こんな稚拙とも呼べないオールド絵好みーとその配下の技術者の作り上げたものを肯定するのか理解できないんだ。
世路線作ったなんとかってホラ吹きでも、戦前MIT8当時あったかは知らない)レベルの大学/研究室で最新技術の開発に加担できた人いた?
それどころか、無効のエンジニアを日本へ招聘して短時間レクチャーされただけだろ?
もちろん、各世界の基礎理論、技術さえ知らないままに。
ここのみんなこういう世界だって理解したほうはよくね?
ちなみに船のことは知らない。
それを美化、盲信するのは感違い甚だしいし、また、前向きなところ何も生まないよね。
実は俺の会社の部下60人ほどいるのだか、そのうちのひとりが群ヲタでね。
とてもよい性格していて、たまにその手の話をすると饒舌になる。ひょっとして「コイツつかえるかも?」と思わせるだけの情熱と知識があるわけで。
でも、目前のタスクをやっとこさ平均点でしかこなせないのね。
そりゃ、日本軍から学べることって皆無だからなあ・・・と強引に綱げ手みたw
また凄いのが来たな
>960の浅学さにびっくり。
>>960 ああ、分かった、御尤もだ、全部お前の言う通りだよ。
ただ、酔った勢いで電波を飛ばしてしまった点に関する
1000字以上の反省文をスレが埋まるまでに提出してしやがれ。
日米に実際に使われた空冷よりも優れた液冷があれば
確保できるなら艦上機だろうと何だろうとイギリスのように
じゃんじゃん積むだろ。
ただまあ、日本の液冷一線機が彗星と飛燕だけしかなかったのは
確かに日本の技術水準のせいではある。
アメリカ様でも戦争途中でアリソンが額面割れ起こして苦労していたぐらいで
得手不得手はどうしてもあるしね
ロールスロイスとダイムラーベンツ
さすがに高級車メーカーだぜ
真似して作ろうって方が無理だ
>>955 限りなくたまたまに近い。
例えばイギリスは液冷艦上機多いし
日本も戦前には94水偵とかで液冷やってるし、彗星も液冷。
信頼性の高くて馬力のあるエンジンで適当なのを選んだら
日本やアメリカは空冷のほうが良かったてだけ。
万能であるかのような第二次大戦のときのアメリカにろくな液冷エンジンがなかったのって何で?
同盟国に優秀なのがあるからってだけじゃないだろ。
空冷で事足りているのに
わざわざ上手くいっていない液冷にリソース割くのか?
合理的であるアメリカで?
>>970 アリソンは優秀なエンジンだぞ。
熟成期間が無かったので初期にはトラブル続出させたけど。
>>960お前さんみたいなのでも、食ってけるいまの日本に感謝汁。その前に歴史位自分で勉強しような。
>>958,959,965-969さん
ご教示、ありがとうございました。
素人が、またふと考えたんですが、空冷エンジンというのは馬力を上げようとする
と、直径も大きくなり、速度の点で不利な気がするのです。その点、液冷式エンジン
だと、機体の長さ方向にエンジンを伸張することによって、機体直径?の増加を
より抑えられそうに思えるのですが・・・・ スピ、メッサは、外観をあまり
変えずに?、搭載エンジンの出力を、大戦中にかなりアップできたのも、液冷式の
ため、と考えるのは当たっているのでしょうか。
スレ違いですね・・・orz 、失礼しました、消えます
>>972 その熟成期間をどう考えるかだな。そんなことを言い始めると日本でもDB601の熟成が足りなかったからなんて
言い訳も可能だぞw
初期アリソンの糞さは特に有名で、アリソン装備機は軒並みエンジンに足を取られたといってもいいぐらい。
旧ソ連のレンドリースの中にも、エンジンの信頼性の無さは格別であり、それによって死に掛けたパイロットの談話が
確かどこかであったよな。でそれらを山のようなエンジンをどっさりとソ連に送ることで対処したと。
壊れたらそれ以上のエンジンを作ればいいじゃなーい、てのがアメリカンスタイル。
日本の場合は以下(ry