>>514 重機関銃の射撃に耐えられないってのはどうなのよ
>>520 それはハ号のほう。
25mm浸炭を機関銃で抜くのは無理よ。
>>520 ハ号と混同してないか?
後、装甲じゃなくリベットの方の問題も考えられる。
>>521 徹甲弾使えば抜けるだろう
非力な7.92ミリでも近距離なら30ミリ抜けたし
訂正
25ミリだった
ちなみに
日本軍の基準では
★6mm厚→対7.7mm
★12〜13mm厚→対7.7mm徹甲弾
★17mm厚→対37mm低初速榴弾(450m/S)
★20mm厚→対37mm(570m/S)に500m以上の距離
★25mm厚→対37mm(700m/S)に500m以上の距離
参考までに
★65mm厚→対75mm(680m/S)徹甲弾に1000m以上の距離(おそらくシャーマンの主砲の事)
★95mm厚→対88mm(800m/S)徹甲弾に500m以上の距離
>>526 7.92mmPzB.39のスペックだが
>>527 そりゃあ対戦車ライフルだからな。
でも浸炭に歯が立つのかね。
単なるRHAじゃないから、小口径にはきついぞ。
M4の車載重機は12.7mmあるよ。
チハでも、30口径級重機で運悪く抜けたケースもあるようです。
おそらく正面装甲ではなく、側面などの薄いところ。
基本的には「軽戦車と違い」大丈夫というのが認識。
ただ同じ重機といっても、米軍のような50口径では、さすがに威力が段違い。
500mで20mm貫徹くらいの威力があったはずです。
>>530 なるほど、500mで20mmというのは、均質装甲に対しての値みたいですね。
チハの表面強化装甲なら50口径ぐらい弾けるかな?
Pakとガンチコ勝負しようと思ったら少なくとも正面装甲は
500mからのPakの一発目の直撃に確実に耐えられなければならない。
相手が94式37粍速射砲でもそのカタログ性能を信じるなら
チハの正面は4cmは必要だ。
もっとも94式は独逸1号戦車の砲塔背面装甲を打ちぬけなかったのは内緒だw
>>535 なんでさ?
九四式三十七粍速射砲の九四式徹甲弾は
従来型装甲に対しての貫徹限界が
30mm:350m
25mm:800m
20mm:1000m
という数値なんだぞ。
浸炭25mmなら全然500mなら余裕じゃないか。
>>528 “常に”直角に命中するなら楽だろうけどね
>>535 94式37粍速射砲は対戦車砲ではないよ。
じゃあ何に使うってゆーんだ?
速射砲は欺瞞呼称だろうにw
94式速射砲は11年式平射歩兵砲の後継
たた単に対戦車戦闘にも活用されただけ
>536
日本製浸炭装甲はヒビが入るから均質じゃなきゃダメ
誹謗中傷スンナ
在日
>>540 歩兵支援に決まってるじゃん。
基本的には榴弾射撃するための砲なんだから。
九四式三十七ミリ砲
昭和八年に入り、機械化兵器の発達に伴って、これを撃滅する第一線兵器の必要を生じた。
わが国で初めての対戦車砲は三十七ミリ速射砲とすることが決まり云々
大砲入門P338より。
>>528 近距離で25ミリの威力は傾斜30度の装甲板に対するデータだから楽観できないよ
日独が敵として戦うことはないから無問題
>>546 だから対戦車砲としても使うよってことで、
対戦車砲として開発されたわけではないんだよ。
>>543日本製に限らず、浸炭装甲は限界以上の衝撃には割れるが?パンターやW号の装甲が、76〜90mm級の弾で割れてる写真は幾らでもあるが見た事無いのか?
むしろ日本製はリベットが折れる、とかにしないと
>550
日本製浸炭装甲は自然にクラックが発生した。
タイに納入した95式軽戦車はこの自然クラックによってクレームがついた。
何にもしなくても微細なクラックが発生していると考えた方が無難。
この手の話は陸軍ヲタならみんな知っているレベル。知らない方が恥ずかしい。
基本的に日本製装甲は浸炭処理していなくても非常に硬度が高めに設定されている。
硬度と引っ張り強度はある程度の範囲で正の相関があるので
日本陸軍は引っ張り強度の上昇限界までブルネル硬度を高めた。その値は530.
当時の日本製装甲鋼材を成分から分類するなら現在のSNCM系鋼材となり
そこまで硬くすると耐衝撃性は非常に低いものになる。
要するに非常に脆い素材を装甲鋼材として採用していた。
通常ならば熱処理で高硬度にした後、焼きなましをして内部応力の解放を行う。
(結果的に硬度は低下するが耐衝撃性は向上するので防弾性能はむしろ向上する)
だが、陸軍は硬度低下を嫌いメーカーサイドの意見具申を握りつぶしていた。
それがメーカーの独断で変更したのは1943年以降でそれも一部のメーカーのみ。
以上の事は過去の旧軍戦車関連のスレで纏められた話だ。
>>552ならば最初から「自然に」と付け加えるべき。知識の前に日本語を正しく使ってくれ。以上。
日本製以外の浸炭装甲は自然クラックは発生しないの?
>>555 程度問題でしょ
ただ、日本のは許容できない程のレベルだったってだけで
じゃ、タイに95式軽戦車を納入するっていう話はぶっ壊れたんだ。
>>555 有名なところはアイオワ級戦艦。
戦後の再就役でチェックしたら
アイオワとニュージャージはクラックとスだらけでボロボロ
しかも経年劣化ではなくて最初から不良品だったらしい。
また米軍の鹵獲戦車の試験では
4号戦車やティーガーの溶接部は剥離やクラックだらけで
薄板の装甲兵員輸送車はネジ穴等を中心に割れが多発。
結局どこでも同じ。
そしてイギリス人が紆余曲折を経てたどり着いた
「装甲とは厚みである」
という結論に。
確かにマチルダはやたらめったら装甲が厚かったけど、
それ以外の英国戦車はたいしたことないですやん。
チャーチルを忘れないで
WW2中が紆余曲折だよ。センチュリオンの砲塔とか調べるといい。
ソ連人戦車兵の手記を読むと英国製戦車の装甲は着弾しても
装甲内部が剥離せず破片で怪我しないから良いとかなんとか
「ソ連人戦車兵の手記」って、英語版を読むの? それとも原書。
納入価格が独占権を有する開発メーカーの口先三寸によって
決まる上に性能も大した事がないと言う二重苦。
イタリアもそうだが過当競争まっしぐらだった航空機業界に比べると戦車業界はショボい
そりゃせいぜい一両10億くらいだからね<戦車
装輪なんかは一時期、整備、教育も含めてディスカウントしてたけど
だから予算カットしちゃったんだ。
569 :
名無し三等兵:
あげ