【2011年】XK-2(韓国次期主力戦車)【量産化】

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469名無し三等兵
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1.
composite armorに多種材料を積層する最大の理由は良く伸び、良く形を保ち、良く運動エネルギーを伝達'しない'
材料が'開発できない'ためです。そのため持たざる国は手元にある貧弱な材料を限界までチューニングした材料を
作り、それを積層することで装甲に必要な4要素を得ようと努力します。
2.
ナノレベル積層?もしたしたらCVDによるバルク材の製造ですか?1cm積み上げるのに何年掛かるのやら。
その大層な技術で5%しか能力が向上しないのであれば、そんな技術は使う必要がないでしょう。
ナノレベルで結晶を制御したバルク材を製造する技術があるのならばそれが5%どころではない能力の獲得に留め
ないことが容易に理解できなければなりません。どんな特性が良くなるのかを具体的に答えなさい。
3.
self-sharpening effectは学術的には効果が疑問視されているトピックスです。世界で最初にその発見をしたと言わ
れるのがBRLのDr,Murr他ですが、そのLetterに使用されている評価用材料はDU弾が有利になるよう機械的特性が
チューニングされている事が多数により指摘されています。ただし、その指摘においては全く効果がないとは言って
おらず、現象の全体から見ればゴミと言えるような領域には数%効くだろうと指摘されるのが学術界では一般的です。
そのゴミと言えるような領域は何処なのかを具体的に答えなさい。
4.
セラミックスである限り必要とされる資質は同一です。そして求める能力も同一です。違うところがあるとすれば、求
める能力の絶対値でしかありません。韓国工業界ではAL2O3に見切りを付けSiCを主力セラミックスとして一時期売
り出していましたが、その能力は日本で生産されるAL2O3の比ではありませんでした。韓国製SiCバルクにはtoughness
がなく、非常に脆弱であったためです。せめてまともなセラミックスボールベアリングが作れるようになってから、その
言葉を言うべきでした。セラミックスを高性能化するために必要な技術を具体的に述べなさい。