別宮暖朗スレ その7

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無し三等兵
歴史研究家・別宮暖朗氏のすばらしい著書やありがたい掲示板でのご発言をみつめてゆくスレです。


基本サイト
第一次大戦   
 ttp://ww1.m78.com/

前スレ
【核武装】別宮暖朗&兵頭二十八氏4【自由主義】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1141318380/l50
2名無し三等兵:2006/07/15(土) 00:26:18 ID:DRHwFtQB
◆別宮暖朗 1948年生
東大経済学部卒。信託銀行を経て証券企画調査会社パートナー。歴史評論家。
 ホームページ『第一次大戦』を主宰
著作
『「坂の上の雲」では分からない旅順攻防戦―乃木司令部は無能ではなかった』(並木書房、2004年)
『中国、この困った隣人―日本人ビジネスマンへの警告』(PHP、2004年)
『軍事史からみた「南京事件」の真実』(武道通信、ネット配布、2004年)
『軍事のイロハ―バカな戦争をさせない88の原則』(並木書房、2004年)
『「坂の上の雲」では分からない日本海海戦―なぜ日本はロシアに勝利できたか』(並木書房、2005年)
『技術戦としての第二次大戦』(PHP、2005年、共著)
3名無し三等兵:2006/07/15(土) 00:27:01 ID:DRHwFtQB
初代スレ 【WWI】別宮暖朗氏【中国ビジネス】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1100266264/
その2   【翁】別宮暖朗 兵頭二十八【軍師】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1105544196/
その3   第三次別宮暖朗について
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1111773983/
その4   【WWIは】別宮暖朗・兵頭二十八氏スレ【4年間】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1119449941/
その5   【核武装】別宮暖朗・兵頭二十八氏スレ2【軍学者】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1128325446/
その6   【核武装】別宮暖朗・兵頭二十八氏3【軍学者】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1135773975/

 兵頭二十八氏のスレとは分離しました。
【核武装】兵頭二十八 その八【軍学者】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1151471793/
4名無し三等兵:2006/07/15(土) 00:28:40 ID:???
「当時は海戦の前、水兵は2セット準備していて、場合によればいったん碇泊地に戻り、水兵を全部入れ替えて
再度出撃するという体制になっていました。」

 日本海軍はアメリカの戦略原潜か?
5名無し三等兵:2006/07/15(土) 00:29:28 ID:a0vfweCJ
このひとって脳軟化症なんですか。
6名無し三等兵:2006/07/15(土) 00:54:59 ID:DRHwFtQB
「じっさいにはロジェストウェンスキーは鎮海湾に東郷がいることを知っていたと思います。
さもなければ、2列縦陣(左側〜すなわち半島側に囮艦を配置)はやりませんよね。」


 ナポレオン時代の陸軍の行軍序列じゃないんだから、敵の基地方向から主力を守るような配置を艦隊がして
どうすんの。
 もしも第3戦艦隊が「囮艦」だったとしてもだ、第3戦艦隊から敵が見えた時点で第1・第2艦隊はどうするのかね。
ネボガトフを見殺しにして逃げるのか?
 さらに言えば、主力同士の会敵の前に日露双方とも敵を発見しており、ロシヤ艦隊は航行序列から戦闘序列に
隊形を変更しているんだが。
 そして、そのロシヤ艦隊に対して、日本主力艦隊は東側から接近してきたんだが。
7名無し三等兵:2006/07/15(土) 23:18:01 ID:5D31mQSf
「ところで、フランス海軍の活躍場は地中海です。ここは波が静かです。
 そのためイタリア海軍などでタライを水に浮かべたような低舷側艦形が発達しました。
 そして、その改良型がタンブル・ホーム(ワインを飲むタンブラーの形)といわれるもので、艦の復原性に期待するより、
傾斜があまり起きないようにしようとする発想にもとづきます。
 こうすると、上部構造(大砲などの重量)の重量が総トン数比較で稼げることになります。
 つまり、予算比装甲を厚く、大砲をいっぱい積めます。」

 タンブルホームのもとは帆船時代の船型からだろ。低舷側のモニター型の艦とタンブルホームの高舷側の艦は
発展系列が違うぞ。
 それから、ワイングラスは「ゴブレット」だ。「タンブラー」はウイスキーのオンザロックを飲むグラスのことだ。
 それから、軍艦の話をする時に、どういう意味で使ったかは知らないが、「総トン数」はまずいだろう。




「転覆によって沈むと乗員は全員死亡が普通ですから「謎」の沈没となります。」

 また適当な「俺断定」を……。
 戦史上フランス戦艦「ブーヴェ」ほど派手に転覆沈没した戦艦もないだろうが、100人以上助かっている。
「レ・ディタリア」も100人以上助かっている。
 「畝傍」と同様の平時の事故なら、イギリス戦艦「ヴィクトリア」では半分近く助かっている。
 全員戦死は手近に救ってくれる艦がいない場合に起きるのであって、沈没様態とは直接関係ないだろう。
爆沈だと生存者は減るが。
8名無し三等兵:2006/07/15(土) 23:19:16 ID:5D31mQSf
「日本海軍は相当これに懲りたとみえ、日清戦争の巡洋艦の多くはフランスでつくられましたが、タンブル・ホームは
採用していません。これは日露戦争の66艦隊も同じです。」

 日清戦争参加艦でフランス製は「松島」「厳島」だけ。あとの主力は全部イギリス製。
それと、「松島」級には結構タンブルホームがついている。
 日露戦争参加艦でフランス製は上記2隻のほか「吾妻」だけ。こっちはタンブルホームは目立たない。



「そして、日本海海戦です。このとき水雷以外で沈んだロシアの4隻の戦艦は全て転覆したのであって
『公刊戦史』の記述は誤りです。」

 「ボロジノ」は爆沈だろう。イギリス人の目撃証言もあるぞ。
 「オスリャービャ」も転覆することなく横倒しのまま沈んだという資料もある。
9名無し三等兵:2006/07/15(土) 23:20:53 ID:5D31mQSf
「ところが、戦争に勝ったあと日本海軍はロシア戦艦の廃物利用を始めました。よほど建艦予算獲得が
トラウマだったんですね。
 でもタンブル・ホームの艦の廃物利用は首を傾げますが、瞬間世界第二位の海軍になりました。」


 1906年の時点で日本の戦艦は11隻。これには大破修理中の6隻を含む。
 一方、当時アメリカ海軍は20隻の戦艦を保有している。フランス海軍も「富士」型以降に相当する戦艦を
14隻保有している。旧式艦を含めるともっと増える。
 どこが「世界第二位」やねん。


……海軍ネタになると一気に電波の嵐になるな。
10名無し三等兵:2006/07/16(日) 01:09:44 ID:???
>>7
 すまん、訂正。
 「タンブラー」は普通の水を飲むときのコップのことだった。
11名無し三等兵:2006/07/17(月) 01:53:09 ID:???
別に海軍ネタじゃなくてもデンパの嵐だよん。

あと4箇師団投入でノモンハン必勝→チタ突貫でソ連崩壊
これからはミサイル・ランクルで戦車イラネ→ハイブリッド化でリッター35キロの低燃費!
高射砲の転用で火力増強→本土決戦必勝
まだまだあるけど・・・想い出しながら書いているこっちも身が持たん罠w。
12名無し三等兵:2006/07/17(月) 12:06:12 ID:???
ついに別宮先生の人気がエヴァちゃんを凌ぎましたか。
13名無し三等兵:2006/07/20(木) 00:20:59 ID:U4i2zUmS
「すると、アメリカ側からは、日本を屈服させるにはほぼ単独で、東京を占領せねばならないと考えるでしょう。
 これは日本全土占領を念頭におくということです。
 すると、陸軍を日本列島のどこかに上陸させねばなりません。必要兵力は200個師団はいるでしょう。」
「すると、アメリカの対日参戦というのは、中国またはソ連が日本陸軍を相当いためてからでなければ、
できない相談です。」

 俺断定来た――っ。
 米軍単独で日本の国力基盤を根こそぎ破壊する威力がありましたが。



「これは典型的な統帥事項ですから、参謀本部が補翼の任にあたるべきであって、天皇が意見をいったとしても、
参謀総長はとりあげるべきではないのです。」

 天皇は陸海軍を統率するんですがねぇ。天皇の主権発揮は常に臣下の輔弼を必要とする、なんて条文が
旧憲法にありましたかね。とりあえず、戦前に戻って同じことをおっしゃってみては?
14名無し三等兵:2006/07/20(木) 00:21:47 ID:U4i2zUmS
「個人的には室蘭に空母を2隻置き、1隻は日本海に作戦行動をとり、1隻はジャワに派遣して
災害復旧ヤレという気がするんですが、」

 空母が2隻あったら空母が同時に2隻作戦できると思っているらしい。


「日本は空母を艦隊で運用したことがある世界ただ2つの国の一つです。」

 ティルピッツを空襲したイギリスがいるだろう。


「キティ・ホークというのは何ですかね?カティ・サークの代わりみたいな名前ですが、イギリス人は
あまり怒らないからでしょうか。」

 ああ、ゆとり教育も極まれり。ライト兄弟も知らない大人が出現しているぞ。というかぐぐれ。
15名無し三等兵:2006/07/21(金) 06:46:18 ID:???
少佐=別宮
16名無し三等兵:2006/07/21(金) 12:49:09 ID:???
ここはルサンチマンなインターネットですね。
17名無し三等兵:2006/07/22(土) 09:23:42 ID:???
ルサンチマン、キターw

いやね、ここでの指摘で「何か間違っている」ならそれを指摘すれば良いんだけど。
出来ないのかね?

ここは単に翁の間違いに正解をあげて「間違っています」と言っているだけだし。
そもそもネ申にルサンチマンなんてw
ただのバカの観察板ですよ。バカにルサンチマンなんて、まさかまさか!
翁はそんなタマじゃないよ。
18名無し三等兵:2006/07/22(土) 17:34:08 ID:???
大老閣下は偉大だ
19名無し三等兵:2006/07/25(火) 10:06:59 ID:???
☆ チン

        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・)<  民国人まだー?
             \_/⊂ ⊂_)_ \_______
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
        |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
        |           .|/
20名無し三等兵:2006/07/25(火) 21:24:18 ID:88K/U2rw
「チャーチル、ドゴールは「必勝」と思ったでしょう。
 蒋介石、毛沢東はどうでしょうか?不信の国ですから、連合国陣営の勝利よりは自分個人または
自分の組織のことのみ考えていたのでは?
 スターリンは「好条件」があればドイツに寝返ることを含んでいたと思います。
 すなわち連合国で一番弱い環はソ連でしょう。」

 チャーチル・ドゴールは「アメリカさえついてくれれば」必勝と思っていたのだろう。
 まあ全力で戦争は続けるだろうが、ドイツ打倒はアメリカの力なくしては不可能だ。

 一方、スターリンが呑むような「好条件」とは何か?
 戦中〜戦後の東欧を見る限り、スターリンがモスクワやレニングラートに脅威が及ぶような国境線を容認する
はずがない。
 しかし、そのようなスターリンに好都合な講和条件を、今度はドイツが容認するはずがない。
 ここでの前提は、ドイツが勝っているということなのだから。
 結局、スターリンも「死ぬまで戦う、もしもアメリカがついてくれれば必勝」と思っていたわけで、別にイギリスと
変わるところはない。

 引用部分以降の「シベリア突入論」については、まぁ「またおじいちゃんのあの話か」というところですかな。
21名無し三等兵:2006/07/25(火) 21:27:00 ID:88K/U2rw
「海軍はインド洋作戦(なんのためにシンガポールを占領したのか?)、陸軍はシベリアに飛び込むべきでした。」

 蘭印からの物資輸送の際にシンガポールは不可欠な護衛基地となると思うが?
 マラッカ海峡を通ってイギリス潜水艦が侵入してくる状況をB宮っちは容認するのか?
 大井篤にあやまれ。
22名無し三等兵:2006/07/25(火) 21:30:13 ID:88K/U2rw
「ところが○○氏は、自分の理解したくない論を述べる人間に対しては罵詈雑言しか答えられぬ人であります。
 結果、同害報復の連鎖反応と、他の参加者の皆さんにとっても不愉快な場面が多く起きてしまいます。
 愚論をかの人が書き込み、それに対して真面目にレスを入れる人が愚弄される事が続いた挙句、
結局今日では真面目に返答する人間もいない有様ですが、これでは健全な情報交換、思想研究の発表の
場とはいえなくなります。」


問題:「○○」に適当な人名を入れよ。
23名無し三等兵:2006/07/25(火) 21:30:56 ID:???
バカ
24名無し三等兵:2006/07/26(水) 09:00:45 ID:???
なんで、翁は定期的に自分を振り返るのだろうか?
前もこんなことあったぞw
25名無し三等兵:2006/07/26(水) 23:45:42 ID:???
>>これでは健全な情報交換、思想研究の発表の場とはいえなくなります

テラワロス
26名無し三等兵:2006/07/26(水) 23:46:23 ID:Ct/bgxrM
「次なる問題は、ヒトラー・スターリン・金正日と並べた場合、家庭生活をみると独身・一人・ハーレム状態という
差があります。これの一つの理由が「国民(または党員)に公開されていない」という要素が大きいと思います。
 さらに、民主政治といっても大統領制の場合、任期中首にならないという期間限定独裁制ですが、
それでもブッシュ・盧武鉉・アフマディネジャドと並べれば差があり、それも「公開」性の問題です。」


 アフマディネジャドがそんなにすごい独裁者だとは知らなかった。
 実際は、宗教指導部から「こいつはだめだ」という評価を受けたら任期途中でも首になりかねんのでは?
27名無し三等兵:2006/07/26(水) 23:56:40 ID:Ct/bgxrM
「永野軍令部長は、
「(中略)英米の連合海軍も之を我予定決戦海面に邀撃する場合飛行機の活用等を加味考量致しまするに
勝利の算は我に多しと確信致します」と述べています。


 極めて斬新な考え方です。
 これから判断すると「大艦巨砲」を主張する勢力は、海軍部内では駆逐されズミであって、戦後でも黛のような
単純な男しか、まともに主張していないと思います。」


 「我予定決戦海面」というところを見ろよ。「決戦」が当時何を意味していたかを考えろよ。
 戦艦数では日本が不利だが、航空戦力で漸減すれば何とか戦艦対戦艦の決戦で六分四分で勝てるかも、というのが
永野の言ってる内容だ。
 永野は鉄砲屋だぞ。

 それから、「艦長たちの太平洋戦争」を読めば、たいていの戦艦艦長は「内南洋決戦をやっていれば日本は勝てた」と
言ってることがわかるぞ。
28名無し三等兵:2006/07/27(木) 15:30:52 ID:???
読んでないから判らないと思われ。脳内真実の人に何を言っても無駄だ罠。

・・・しかし、翁は本当に日本陸軍の実力は300個師団と思ってのか。
29名無し三等兵:2006/07/27(木) 19:57:39 ID:???
>>1さん

今更ですが、スレ立て乙です。
まあ「歴史研究家」とはあくまで自称に過ぎない様な気もしますがw

別宮センセイ、最近はWW1やWW2に関する発言が多いようですが、
この人は日本史や欧州史等に関しても実にステキな発言をかっ飛ばすので、またその辺にも期待したい所です。
また幕末ネタやってくれないかなあ。
30名無し三等兵:2006/07/27(木) 20:08:05 ID:???
>>13さん

別宮翁曰く、

#陸軍を日本列島のどこかに上陸させねばなりません。必要兵力は200個師団

だ、そうですがまた随分と根拠レスなどんぶり勘定ですね(笑
確か戦争末期に梅津参謀総長が参内した折に、
「現在の帝国陸軍の実勢は、全軍で米陸軍八個師団相当」
とか上奏してたように記憶しますが。

まあ、翁の脳内世界では弾薬も燃料も唸るほど持ってる皇軍が米帝を鎧袖一触で海へ叩き落すのでしょうw
31名無し三等兵:2006/07/28(金) 11:05:57 ID:???
ア〜ア〜聞こえなーい。
史料の曲解、恣意的解釈。そんでもって都合の悪いことをみなスルー
自分の知らないことはみんな「歴史の謎w」だそうで。(脱着可能なラムとか)

一木支隊も一ヶ所に集められたところで海兵隊に虐殺されたから敗北とか。
(『技術戦としての第二次大戦』)
「陸大の着眼戦術」しなきゃガ島は落とせたし
(んでもって、B公はガ島戦は(露土戦争の)プレブナと一緒(ハァ?)で
(米軍外周陣地攻略の必勝策は「対壕作れ」(???)だと)

うん、絶対に無理だ。
32名無し三等兵:2006/07/30(日) 15:38:31 ID:qEFuIt8g
 ポワロのスレで久しぶりに第一次世界大戦の話を読んだような気がする。
 しかしB宮っちの書き込みで価値のある情報は、クリスティの原書から連隊名を引いてきたことだけだな。
 燧発銃(フリントロック・マスケット)の字は間違えているし、その出現時期は「16世紀」としているし。
 「16世紀」とは1500年代のことだ、ということも知らないのか?
33名無し三等兵:2006/07/31(月) 21:51:36 ID:o4x53/nI
「ですから、想像になりますが戦国時代の諸国というのは相当、言語が違う国だったのではないでしょうか。」

 縦横家は何語を話していたんですか?
 まぁ、春秋時代の呉・楚・越・秦あたりは結構違っていたかも知れないけどね。



「儒家は革命思想、法家は秩序維持思想です。」

 儒家が「革命」を言うのは、新政権の正当性を確立するためだろ。
 国ができたあとは儒教が君臣の秩序を精神的に支える思想になっているのは明らかだ。
34名無し三等兵:2006/07/31(月) 22:43:49 ID:???
騎槍スレ、翁の参戦をワクテカしながら待ってるのだが出てこないので(´・ω・`)ショボーン
少しは危険回避能力が身に付いたのだろうかw

つかアレだな。回答者が誰も肝心の質問にまともに答えてないのがトホホな訳だが。
35名無し三等兵:2006/07/31(月) 23:35:18 ID:???
騎鎗スレの質問者、あんな回答で満足なのか?

いや、本人がシアワセなら別にいいけどさ。
36名無し三等兵:2006/08/01(火) 01:38:43 ID:???
「大昔の中国では地域毎に言語がバラバラだった。そんな諸地域(国)間のコミュニケーション
ツールとして活用されたのが漢字だ」って説は岡田英弘も言ってたな。

まあ岡田自身どこまで信用できるかわからんといえば判らんのだが。
37名無し三等兵:2006/08/01(火) 01:40:05 ID:???
#住人みんながハッピー
神のご降臨をw
38名無し三等兵:2006/08/01(火) 13:18:47 ID:???
>>33
> 「ですから、想像になりますが戦国時代の諸国というのは相当、言語が違う国だったのではないでしょうか。」
>
>  縦横家は何語を話していたんですか?
>  まぁ、春秋時代の呉・楚・越・秦あたりは結構違っていたかも知れないけどね。

外交官だからマルチリンガルでもいいんじゃないの。
まあ、大概はドイツ語とオランダ語とかスペイン語とポルトガル語くらいの差だったのかもしれん。
それとも、周語とか晋語がラテン語みたいに外交官の共通言語だったりしたのかね?

> 「儒家は革命思想、法家は秩序維持思想です。」
>
>  儒家が「革命」を言うのは、新政権の正当性を確立するためだろ。
>  国ができたあとは儒教が君臣の秩序を精神的に支える思想になっているのは明らかだ。

共産主義だって革命後は秩序維持になるから、純粋の革命思想は無政府主義だけになってしまう。
気になるなら、革命肯定する秩序維持思想と革命否定する秩序維持思想とに読み替えればいいのでは。
39名無し三等兵:2006/08/06(日) 16:35:36 ID:???
「ディスカールデスタン」
「アンシュラッセ」


 こういうことを書くと、内容を読む前に信用する気が失せるよな。
40名無し三等兵:2006/08/08(火) 01:21:17 ID:LUg21bn1
ブッ!!!思わず噴き出しちまった、
またやらかしましたよ。絶対神の珍説。。。

>戦時海洋規則では艦砲による都市砲撃は許されています。
>これはさもなくば洋上封鎖などできないためということのようです。
海戦法規では艦砲による都市砲撃はご禁制中の禁制なんだけれど。
海軍と海賊の差って判りますか?法的に。

斜に構えて英国海軍なんて海賊のなれの果てだよ〜というのは結構だけど
戦時国際法の研究者が血を吐いて死にます。

なんでこんなんが本出して専門家面しているんだか。。。
41名無し三等兵:2006/08/08(火) 02:27:14 ID:???
↑どうせ揚げ足取るなら、ソースへのリンクの1つも貼れ
42名無し三等兵:2006/08/08(火) 11:43:22 ID:LUg21bn1
バカか?
揚げ足も何も、“恥ずかしい”「間違い」を指摘しているだけだろ。

理解できないから根拠も宜しく、といわれれば兎も角も
こんな程度のことも判らないで戦時国際法云々抜かすな。

ナポレオン戦争時のデンマーク事件(コペンハーゲン砲撃事件)や
広東砲撃事件、鹿児島砲撃事件、アレクサンドリア砲撃事件の顛末を調べろ。

あとトライオン提督で有名な英国海軍の大演習について調べろ。
さらに naval bombardment について国際法事典でもひいとけ。
こんなの常識だろ?
ケアレスなミスでは無くって本質を理解していないっていうのは大問題だろ。
いや間違って理解して居るんだからもっと質が悪いか。

>41
というか、B宮はアナタと同レベルである、ということくらいは認知できたかなw
ソース不提示で>40を信じられないとしてもwww
43名無し三等兵:2006/08/08(火) 13:50:55 ID:???
批判は良いけど、ソースが提示されてないと肯定も否定もできないな。事実かどうか確認できないから。
44名無し三等兵:2006/08/08(火) 16:28:02 ID:???
>>42
そこまで自己弁護するなよ、揚げ足が悪いとは言ってないだろ
事例を列挙するより、リンクの1つも貼れ
インターネッツなんだから
45名無し三等兵:2006/08/08(火) 17:32:51 ID:???
うわ、ここはバカの集まりですか?

国際法についてまともな教育を受けていないんでしょ?Bッキーは前も軍隊に無害通行権がある、と断言していたし。(通常「無害通行権」とは軍艦に対して発生する権利をさして海洋法上の用語)
明らかな間違いというかトンチンカンで少なくとも地球上のモノとは違うルールを体系化させているのは事実だ。だから国際法について無知というか大東亜国際法も驚きの「Bッキー国際法」があるんだろうな。
脳内だけどw
46名無し三等兵:2006/08/08(火) 18:14:53 ID:???
現代人は自分の体面を保つために、周囲の見知らぬ他者の能力や実力を、いとも簡単に否定する。
若者を中心として、現代人の多くが他者を否定したり軽視することで、無意識的に自分の価値や
能力を保持したり、高めようとしている。

ttp://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/3085632/s/
47名無し三等兵:2006/08/09(水) 03:29:06 ID:???
リンクを貼れ、といってるだけなのに、何故ファビョるのか。
48名無し三等兵:2006/08/09(水) 11:42:14 ID:???
一般には知られていない珍しい事象についてならともかく、ぐぐればすむことにいちいちリンクを張ってやる必要はない。
クレクレレスを書いてる間に調べろ。
49名無し三等兵:2006/08/09(水) 17:02:06 ID:???
おまいの揚げ足取りで始まった流れだからな
教えて君で始まった流れと、勘違いしてるんじゃないか?

勘違いじゃないなら、おまいは>>46だな
50名無し三等兵:2006/08/09(水) 19:53:34 ID:???
ほっとけよ。
どうせ適当なデタラメ中傷書いてる工作員だろ。
「ソースは?」と聞くと逆切れするから簡単に分かる。
51名無し三等兵:2006/08/09(水) 22:00:42 ID:???
ソースが常にネット内にあると確信している>50の純真さに感動。
普通に>42で挙げられている文献資料を見ればいいだけのことなんだけど。
それでも判らなければ防大にでも問い合わせれば?
52名無し三等兵:2006/08/10(木) 04:47:23 ID:???
> それでも判らなければ防大にでも問い合わせれば?

おまえも純真 w
53名無し三等兵:2006/08/13(日) 01:53:20 ID:???
あのー、別宮って人は駄目駄目なんですか?
俺、一次大戦が好きなんで、この人のサイトから色々情報仕入れてたんですけど・・
いっぺん、脳みその中、リセットした方が良いですか?
54名無し三等兵:2006/08/14(月) 22:16:16 ID:???
あのサイトと2ちゃんと、どっちを信じるかという話。
どんなものでも鵜呑みはいかんよ。
自分で判断して取捨選択しないと。
55名無し三等兵:2006/08/16(水) 09:59:11 ID:???
何だこの2chにあるまじき
至極真っ当な意見は w)
56名無し三等兵:2006/08/16(水) 23:03:46 ID:???
なるほど、ありがとです。
57名無し三等兵:2006/08/17(木) 16:49:41 ID:???
>>54に感動。
58名無し三等兵:2006/08/17(木) 21:22:08 ID:???
ときには丸呑みするのも大人の男
59名無し三等兵:2006/08/18(金) 21:53:28 ID:cLF/xHIB
 最近B宮っちは食い物づいてるな。

「エルベ河に汽水なんかありませんよね。」

 エルベ川は湖に注いでいるらしい。どこの湖だろうか?



「「体だけは自信があります」なんかいってB型肝炎・C型肝炎と勝負しに、街の屋台・シャブシャブ屋に挑戦しにいきます。」

 食物・水から感染するのはA型肝炎です、念のため。
60名無し三等兵:2006/08/18(金) 21:54:15 ID:cLF/xHIB
「イギリス・オランダ・ドイツの「食は自国になし」を自認している国には、レストランには「フランス」「イタリア」
深夜営業の油漬け「スペイン」しかなく、あとはエスニックで一括りです。」

 私はイギリスとドイツとアメリカで中華料理屋に行きましたがねえ。
 イギリスとドイツではご当地料理を出す普通のレストランで飯を食いましたがねえ。
 やっぱり偏食関東人には食えるものが少ないので、食べ物屋を見てもそれが食べ物屋だとわからないん
ですな。



「魚の王様ですが、「マグロ」と「サケ」ではないでしょうか?日本人が両方とも世界漁獲高の半分以上食べて
しまうようですが・・・。」

「子供のころ「牡蠣は広島から来るから、必ずフライにして食べなさい。さもなければ食あたりしますよ」と
いわれました。また西瓜とは食べ合わせが悪いとかも。こういったのは関東(牡蠣は産しないと信じます)
の迷信でしょうか?」

 また出たよ関東ショーヴィニズム。
 別にあなたが文化的にも食生活でも貧しい地方に育ったってことには誰も文句は言わないから、それを
逆に誇りに思ったり、豊かな地方をさげすんだりする言辞はやめてもらえんものかね。
 瀬戸内海地方出身者から見ると「マグロぉ? なんであんなもん食べるの? それがごちそう? 
かわいそうな人たちだねえ」という感じなのだけど。
61名無し三等兵:2006/08/18(金) 21:55:04 ID:cLF/xHIB
「ただ、事実としていえるのは中世ヨーロッパでは旅行は治安上のことから不可能でした。
 日本は可能だったようですね。」

 ヨーロッパにおける十字軍、巡礼の旅。一方、修験者と公務を帯びた武士以外が鎌倉時代に
旅行をしただろうか? 伊勢講も室町期からの現象だろう。



「蒋介石がドイツと組んでいたことすら、日本の自由化反対の独占企業NHKは否定します。」

 番組は見てから文句を言いましょう。



「ご承知のように金の用途は装飾用だけですが、」

 お宅にあるヘッドフォンの端子を見てみたことがありますか?
62名無し三等兵:2006/08/18(金) 23:48:04 ID:jIMZgvvi
>>あのサイトと2ちゃんと、どっちを信じるかという話。

というか、あのサイト見てからこのスレ(解答編)見るのが通
63名無し三等兵:2006/08/18(金) 23:56:01 ID:???

あのサイトは「間違い探しゲーム」だったのかw
64名無し三等兵:2006/08/19(土) 02:49:08 ID:???
#ご承知のように金の用途は装飾用だけですが

ワラタ。
翁は携帯電話なんて庶民のテクノロジーには興味が無いんだろうなあw
65名無し三等兵:2006/08/19(土) 03:02:24 ID:???
>>60さん
#(翁が)文化的にも食生活でも貧しい地方に育った

いや、いくら翁がアレだからといって関東全体を食文化後進地帯と認定するのは勘弁して下さい(泣
少なくとも漏れの周辺では普通に白身魚ぐらい食ってますんで。
つか、鮪なんて戦前まではむっちゃ大衆魚なんですけどねえ。特にトロなんて不人気極まるものだったのに。

しかし「牡蠣は広島から来るから、必ずフライにしろ」というのも意味不明ですな。
牡蠣食中毒に牡蠣の鮮度は関係ないんだが。。。。。
66名無し三等兵:2006/08/19(土) 12:17:33 ID:???
戯れ言にまで、いちいち注釈してるおまいらは
結局、翁のことを愛してるんだなぁ
67名無し三等兵:2006/08/20(日) 12:08:58 ID:Npx6dOJk
「現代の膨張主義とは社会主義・共産主義から発生するものです。
 独伊は確かにそのようでしたが、日本の場合、陸軍クーデター主義者・統制派・社会主義者などが
国民の反テロ意識にのり独走したものです。」


 日本についての分析はひとまず措くとして、ドイツ・イタリアの膨張主義が社会主義に由来する、
というのはいかがなものか。
 確かに膨張主義政党は社会主義勢力の一部を吸収して力を得た。
 しかし、膨張主義の根底は、特にドイツにおいては、社会の上層部にあるのではなかったか。
 戦間期のドイツ東部国境がついに平和的に画定しなかったのは、ユンカー層を中心とする
旧世代の勢力の圧力によるものだし、「ドラング・ナハ・オステン」「レーベンスラウム」はそれこそ
第一次大戦前から綿々と続くプロイセン支配層やブルジョワが利用した主張だ。
 戦後の認識では「民族主義=左翼」となるかもしれないが、19世紀から戦間期においては
必ずしもそうではない。
 社会主義は逆に「インターナツィオナーレ」だったのであり、「ユーバーフェルキッシュ」だったのだ。
これは旧支配層の民族主義に対するアンティテーゼとして考えるべきではないのか。
68名無し三等兵:2006/08/20(日) 19:38:28 ID:???
第一次世界大戦の掲示板に書き込めばイイんじゃないか?
69名無し三等兵:2006/08/20(日) 22:39:42 ID:???
>>68
 そんな不毛なこと、誰がするか! という結論がこのスレ的にかなり前に確定している。
70名無し三等兵:2006/08/20(日) 23:55:01 ID:???
>>69
かなり前というかデ・ロイテルの時には既に(ry
71名無し三等兵:2006/08/21(月) 20:21:42 ID:L2rBC0WT
「イスラムの教義はムスリム優先という点で排他的です。
 日本のイスラム研究者は、オスマン治下でキリスト教徒が特別の納税をすることをもって、両者が
共存していたなどと解説しますが「しゃらくさいわ」の一言と思えます。
 国内に二等市民をつくって共存などあるはずがありません。」

 そういう基準で言えばそうとも言えるでしょう。
 キリスト教徒は他教徒を殺戮し、異教徒の根絶を目的とした征服を試みましたし、日本はキリスト
教徒を殺戮し、追放しましたけどね。



「経済が反映する軍事においても同様であって、元寇・日明戦争・日清戦争・支那事変と日本と中国の
間の戦争は常にワンサイドゲームで日本の勝ちでした。将来も同じでしょう。」

 最盛期の元や衰えたりとはいえ秀吉時代の明が経済的に日本に劣っていたと?
 まあ秀吉時代の日本は貴金属の産出だけは結構すごかったけどねえ。それって国際的には従属
経済でしょう。
 それと、「中国相手のワンサイドゲーム」ってのは最低でも長城線を破って淮水以北を百年くらい支配
しないと言えない言葉じゃないかと思うんだけどねえ。
72名無し三等兵:2006/08/22(火) 19:13:34 ID:u0x+PWcy
支那事変って、日本がワンサイドゲームで勝った戦争だったのか?

大陸打通の失敗とか、漏れの知ってる歴史は全部ウソだったのか・・・
73名無し三等兵:2006/08/22(火) 21:09:31 ID:???
おれは翁の言ってる支那事変は1937年から1941年の戦の事だと思った
74名無し三等兵:2006/08/22(火) 22:49:20 ID:???
>>73
そんな都合のいい解釈があるかw

じゃあベトナム戦争は1965年から67年までという解釈もOK?
それなら「アメリカ正規軍はベトナムにワンサイドゲームで勝ってました」
ということになるがw
75名無し三等兵:2006/08/23(水) 02:23:32 ID:???
>>74
その手をギャグで言わないから翁なんだろ。
76名無し三等兵:2006/08/23(水) 17:09:17 ID:???
>>74
「公式」には支那事変は1941年12月7日までで、それ以降は「大東亜戦争」だから、73の理解には一理あるのでは?
翁の発言が正しいかどうかは別問題ですが。


このサイト、最初は19世紀末から第一次大戦に至る歴史に興味を持ってたから見ていたんですよ。
でも、今は掲示板の面白さで見ています。そして何故か一抹の悲しみを覚えます。
77名無し三等兵:2006/08/24(木) 02:35:42 ID:???
その悲しみが、人を大人にするんだよ...
78名無し三等兵:2006/08/24(木) 21:25:10 ID:QuGoL7x5
「枢軸国で戦ったのはドイツ陸軍と日本海軍だけで、イタリア陸海軍、日本陸軍は遊んでいた状態です。」

 デーニッツにあやまれ。
79名無し三等兵:2006/08/24(木) 21:58:04 ID:???
>日本陸軍は遊んでいた
だれか打通さんにあのサイトを教えてやれや(w
80名無し三等兵:2006/08/25(金) 18:06:27 ID:tmOTTiY1
近衛の「英米本位の平和主義を排す」の根底には社会主義がある?
最近、東洋経済で原田泰が同じことを書いていた。森嶋の本でも読んだこと
があるから有名なネタなんだろう。
そう言えば、カンサンジュンがアジア(朝鮮のことを指していると思われる)
は日米同盟を認めていない云々と吠えていた。さらに、韓日が歴史共同研究
をして中国の東北工程(高句麗は中国の属領)に対抗しようなどか、まあ、
ご苦労なことだな。
81名無し三等兵:2006/08/26(土) 04:14:59 ID:???
#日本陸軍は遊んでいた状態

相変わらずWW2関係はどうしようもないというか正直アホですなこのおっさん。
太平洋方面に限ってすら、陸式は絶対数で不足する戦力を遣り繰りして苦しい戦局を支えていたのだが。
地上部隊の力戦は当然、太平洋方面の航空戦は陸軍航空隊の存在無しじゃ考えられんぞ。
海軍だってそれを分かってるから陸軍機の輸送に空母まで出して協力してるというのに。

・・・・なんでマリアナ決戦に陸軍機が殆ど姿を見せないのか考えたことないんかね?


また、イタ公がヘタレなのには異論を挟まんが、全てを「遊んでいた」で切り捨てるのもどうかと思うな。
地中海戦線では旧式機主体の割りに英空軍とほぼ互角に渡り合っている。
マルタ島攻防戦では英側が約700機にの損失(うち空中損失547)対し、
枢軸側は戦闘機で伊97機、独が105機、の損失で、爆撃機まで入れた総損失が567機。エースも結構輩出している。
DAKなんかイタ海軍が食わせてたようなもん(まあ経緯を考えればアフリカ戦線でイタが死力を尽くすのは当然であるがw)
だし、沈んだ艦の兵で30%士官で50%、艦長で75%、将官では100%死傷と、少なくともいざ戦闘となると勇敢には戦っている。
イタ海軍が振るわないのは海空戦力の協力体制不備とレーダーでの遅れ、後はなんと言っても絶望的な燃料不足が大きいだろう。

陸式にしても、士気の低さはもうどうしようもないとは言え、マチルダ相手に火炎瓶しか手がなかったという
装備の劣悪さを考えると同情すべき点もあるようには思う。
41年には既に慢性的な物資不足が顕在化しているし、本土決戦に備えての沿岸陣地に
旅順でお馴染みの28cm砲を据え付けてる有様じゃもう戦争どころではあるまいて。
82名無し三等兵:2006/08/26(土) 22:51:50 ID:+mscrlUa
「現代において君主が本当に必要なときは、クーデターや暴力革命が発生したり、大戦争に
敗北したりしたときです。」
「アメリカ・ロシア・フランス・ドイツ・イタリアの過去をみてください。
血で血を洗う惨劇の内戦・革命をいずれも経験しています。
 日本とイギリスはその経験がありません。」


 イタリアで「血で血を洗う惨劇」なんかあったかなぁ。サロ共和国のころのこと?
 ドイツの革命だって統一後はたいした規模でやってないし。

 一方、君主がいようといまいと革命は起きる時には起きるものでしょう。
 フランスやロシアは、王権神授説によって立つ国王がいながら革命が起きちゃったし。
 アメリカ独立革命のとき、イギリス国王が何か収拾に役に立ったか?

 日本でも幕末の動乱は天皇がいたからこそ起こったようなものだし。
 奥羽列藩同盟なんか、独自に宮様を担ごうとしている。君主制が内戦を激化させて
いるわけだ。
 イギリス内戦だって、当初は王制廃止まで考えていなかったと思うんだ。

 B宮っちの悪い癖は、その場の思い付きをさも世界の原則であるかのように脊髄反射で
書いちゃうことだよな。
83名無し三等兵:2006/08/27(日) 05:32:44 ID:???
>>82
微妙に誤認があるように思うのは気のせいか...
84名無し三等兵:2006/08/27(日) 11:09:18 ID:???
>>82
もうちょっとB宮っちの趣旨を拾ってあげないと。

君主のもつ正統性が、内戦や政治的混乱の収拾に役立つっつうことでしょ。
85名無し三等兵:2006/08/27(日) 16:01:05 ID:???
 しかしその実例が乏しいわけで。
 タイのクーデターがたいてい無血で終わるのがあげられるけど、それくらいじゃないの?
 逆に、超越的権威がもし存在すれば回避された共和制国家の分裂事例ってどれだけある?
 アメリカに王がいれば南北戦争は回避できたのか?
86名無し三等兵:2006/08/27(日) 20:10:13 ID:???
”君主”と全ての国に適用しようとしているのが間違いだな。
所詮、普通の国の君主では革命・敗戦時の収拾ができるほどの超越的権力にはなりえない。
”天皇制”とすべきだな。
87名無し三等兵:2006/08/28(月) 00:45:31 ID:???
というか原因と結果が逆転してるのでは?

別宮説:
王権が機能している国では酷い内乱を防止しえた。

正解:
酷い内乱を回避する民度を持っていた国民のみが王権を維持できた。



但し王権維持が本当に正しいのかは議論の余地があるし(21世紀初頭を生きる俺個人と
しては正しいとは思うが)、王権維持と言っても立憲君主制とそれ以前とでは内容が全然
違うので、「王権を維持」といってよいのか微妙だけれども。
88名無し三等兵:2006/08/29(火) 13:13:09 ID:???
別宮師の云ってる事がさっぱり理解できない。
結局君主がいれば内戦や革命(に伴う大破壊)は避けられるといいたいのか?
しかしだな。ロシアはロマノフ家がいたが革命、内戦がともに発生したぞ。
そもそも革命というのは君主がいるから発生するものだ。矛盾している。
またイギリスは清教徒革命で王は処刑されてしまってるのだが、これが別宮師のいう君主への尊敬か?
第一清教徒革命での死者数千人というのはお笑い草だ。個別の会戦の戦死者だけでもトータルすれば10万近いオーダーになる。
これに加え、スコットランドやアイルランドでのイングランド軍の蛮行を併せて考えればもっと増えるぞ。
30年戦争やナポレオン戦争の被害に比べれば少ないと別宮師は言うが、それは前の二つは欧州列強諸国が争う大戦争なわけで、比較するほうがおかしい。
島国という地理的な理由と30年戦争での大陸諸国の疲弊というタイミングということを考えれば結論は明らか。
仮に君主が健在なら内戦は酷い物にならないということにしてもやはり疑問だ。太平天国の乱では清皇室は健在だったが、あの内戦は19世紀戦争史上最悪の被害を出している。
カンボジアでは王家の権威は十分あったが、結果的に国民の3分の1が虐殺されているぞ。
89名無し三等兵:2006/08/30(水) 21:45:45 ID:???
>>85
日本の明治維新と二次大戦降伏
スペイン1970年代の軍部クーデター未遂
カンボジアの例は、国王

>>88
まあ王権でなくとも、統治の正統性の根源を転覆すると、大流血が避けられないということだろう。

ロシアと中国は、戦争でも内戦でも他の国とは1桁違う死者が出るので、
死者の数についてはちょっと割り引く必要がある。
90名無し三等兵:2006/08/31(木) 21:05:42 ID:7kQ3t1a+
「一方、海軍のCommodore(司令官)はCaptain(船長)に対抗する言葉です。」

 言いたいことが判然としないが、Master と Captain の関係とごっちゃにしてないか?
91名無し三等兵:2006/08/31(木) 21:12:06 ID:???
「じっさい将軍だの提督というのは古代中国語からきたもので、響きがよくなかったようです。
日本人は「大将」が好きなんですね。」

 丁汝昌の職名は?

 それにしても、古代中国語からとった言葉を「響きがよくない」と感じるのは、ごくごく一部の
偏見の持ち主だけじゃないか?



「そのうえがAdmiralです(これは行政という意味を含み、陸上で全海軍を統帥する人のことです)。
ただ海軍は陸軍に張り合おうとしますから、英海軍ではFleet admiralなる単語ができ、だんだん
ダンピングされていきました。」

 ちゃんとOEDを引いて書いてるのかな。どうもうそ臭い。明日図書館に寄ってOEDを眺めてくるか。
92名無し三等兵:2006/08/31(木) 21:20:31 ID:???
「フランス戦のフランス敗北の最大の原因は、量で負けていることです。」


……少しは本を読みたまえよ。
93名無し三等兵:2006/08/31(木) 21:20:32 ID:???
アドミラルってアラビア語の音訳だとばかり思ってたw
94名無し三等兵:2006/09/01(金) 00:31:02 ID:???
>>91
仏語と英語の差こそあれ、La Salleの意味をof Roomだと信じている人ですよ。
いちいちOEDを引いているとは思えませんが…?
95名無し三等兵:2006/09/04(月) 20:23:48 ID:???
一瞬「宮崎吾朗スレ」に見えた...
96名無し三等兵:2006/09/05(火) 11:06:35 ID:???
朝焼け迫る布団の上 いつも一人でしこっている
マラはきっと恋しかろう
音も途絶えた部屋の中 マラを掴んだその右手
休めることはできなくて
心オナニーにたとえよう マラのようなこの心
心オナニーにたとえよう マラを吸うよな恋人を


このスレに一脈通じるものがあるな
97名無し三等兵:2006/09/05(火) 21:07:20 ID:p7VoRGGW
「1937年前後からイギリスは猛烈な軍備増強に出ましたが、中心は戦闘機製造でした。
これがバトルオブブリテンの成果につながったとイギリス人は自慢しますが、B29ではなく
ドルニエ程度が相手ですからどうでしょうか?
 すなわち、やるならば大陸軍・水陸両用部隊の建設であるべきでした。」


 空軍を整備したから「かくも少数の人々」がイギリスを救えたのであって、陸戦でドイツと
ガチに戦っていたら数の力で絶対に負けている。
 ドイツの再軍備は1937年どころじゃない時期から着々と進められているのだ。
 その結果の数の優位に関しては、B宮っちが先に指摘しているのではないのか?
 それに、第一次大戦当時にすでに無謀だった北ドイツ上陸を、空軍の傘なしに、1939年に
行えるなどと本気で思っているのか?
 ノルマンディ上陸は、総力戦体制化で、1942年から2年半の計画で行われ、アメリカが
巨大な兵力を供出してくれたから成功したんだぞ。
98名無し三等兵:2006/09/05(火) 21:09:44 ID:p7VoRGGW
「フォシュは5〜6日あと、当時であれば20キロ程度内側にいるとみて、そのうしろの戦略要地
(高地、市街地、運河など)に派遣することを戦略としていたと思います。
 敵の位置については、すでに航空機がアベイラブルでしたから、容易につかめると思います。
 また守備側は鉄道を利用できますから、集中に困難はありません。

 ただ、これはフランス側の論理であって、ドイツ軍事学にこういった防勢理論はありません。
あるのは機動戦における包囲・突破とそれにたいする着眼だけです。
 これは旧軍も一緒であって、現在の日本の軍事オタクにも、ドイツ軍はセダンに「着眼」したから
フランス戦に勝利したという人は多いですね。
 まあ、マジノ線正面からマルセイユに打通しても勝てた公算がないともいえません。

タンク、セダンやアメリカ人はみえますが、機甲師団フォーメーションとか編制・部隊配置と
いうのはみえません。」


 あのー、このレスは「カイザース・シュラハト」を連合軍がどう阻止したのか、という質問に対する
もののはずなのですが。
 ブリッツクリークの解説をしているように見えるのは私だけ?
99名無し三等兵:2006/09/05(火) 21:11:37 ID:p7VoRGGW
「また、この面から極東島国がシベリアに出ると欧州戦線は根本からバランスが変わることは
読み取れます。」


 黒龍江あたりの国境紛争が欧州大戦の帰趨を変える!
 それとも、本気でウラルを越えていく気で書いてるのかな。
 それにしても、すばらしい「着眼」ですね。
100名無し三等兵:2006/09/05(火) 21:14:16 ID:???
>>97-99
心オナニー
101名無し三等兵:2006/09/05(火) 22:21:27 ID:???
>>97さん

まあ一次大戦脳が持ち味の翁が特に苦手なのが航空関係ですしw
というか、B29とドルニエを比較するというのが意味不明ですな。
「神国日本が負けたのはB29相手だったから。ドルニエ程度なら楽勝だったニダ!」
とでも言いたいのかしらん?
おいおい、バトルオブブリテンの頃にゃB29なんて試作機も出来てないし、B17が漸く本格量産に移ってる時期だぞ。
一方、当時の日本の状況は・・・・・だめだ、これじゃドルニエも防げねえ_| ̄|○

隔絶した場所と時間での無意味な比較。何時も通りの超時空理論ですなw
102名無し三等兵:2006/09/05(火) 22:34:50 ID:MfZpLIOy
#本気でウラルを越えていく気で書いてるのかな

そりゃ本気でしょう。何せノモンハン事件はあと四個師団送れば勝てたそうですからw

・・・・・時期にもよるが、日本側は国境線二百キロ正面をたった一個連隊が担当してたりするんだが。
一拠点につき歩兵一個中隊&機銃分隊が精々ですぜ。
シベリア突入?まあ狂気の沙汰ですな。
103名無し三等兵:2006/09/06(水) 20:57:47 ID:TyHmnEyy
「そして最大の疑問は、もしヒトラーがベルダン張り(つまりファルケンハインの消耗戦術)に、ソ連軍に
ただただ大消耗を強いる作戦に出たならば、ベルダンと異なりドイツ側キルレシオ良好ですから
成功する可能性があったと思います。
 ただ、これがためには機動戦術派のドイツ国防軍参謀将校を粛清せねばなりません。」


 ドイツから見て東部戦線のキルレシオが良好なのは、機動戦術を効果的に使用したからだと思うが。
 確地戦術を多用するようになってからキルレシオは落ちていると思う。
 この話をマンシュタインにしたらどう言うだろう?
104名無し三等兵:2006/09/08(金) 22:12:25 ID:I59XejWL
「こういった兵士へのヒューマニスティックな感覚をもって、軍隊を指揮したのは第二次大戦では、
ヒトラーだけではないでしょうか?
 わが東條大将は気に入らない記事を書いた記者を「懲罰召集」して南洋島嶼におくろうとしました。
 戦争のやり方が問題ではなく始めることが問題であって、ヒトラーをリハビリする積もりはありません。
でも、こういったヒトラーの心理はスターリングラード戦に影響しているのでは?」


 ヒトラーが本当に兵隊のことを心配していたのなら、パウルスに突破撤退を厳命していただろう。
 ヒトラーが固執したのは土地でしかない。

 一方、スターリンはどうだろうか、と思わないでもない。
 確かにスターリンは人命無視の大攻勢をしばしばやらせたし、将軍たちには非常に厳しい総司令官で
あったが、兵隊を飢えさせたりはしなかったように思う。
 その基本には、兵隊たちにいちばん惨めな思い……食糧もなく敗走させるような戦争だけはさせたくない、
それをさせることは自らの支配基盤を掘り崩すことだ、という信念があったような気がする。
105名無し三等兵:2006/09/09(土) 23:26:58 ID:qZv2K84f
「ご指摘の「動員」ですが、動員は戦争を意味しません。
 動員が完了しても、それを理由に他国を先制攻撃してはならないのです。
 また、同時に武力行使があったとしても「計画性」がなければなりません。
 国策としての戦争は、「相手国政府首脳を抹殺する」「敵の首都を占領する」「敵軍の相当部分を殲滅する」
などの目的をもたねばなりません。それに見合った計画があるかどうかが問題です。」


 「敵軍の相当部分を殲滅する」ってのは「戦争目的」ではないのでは。
106名無し三等兵:2006/09/10(日) 02:28:53 ID:???
そのうち誰かが書いてくれると思っていたが、その気配が無いので漏れが書いちゃおうw

神の啓示板で皇室の話題絡みで出てきたサリカ法。
何気にB宮解釈がさも当然の事として通ってるぽい(いや、信者さん達には何も期待してませんが)
が、実はこれがB宮先生の世紀の大発見な訳ですよw

>イギリス王家の継承方法はサリック・ロー"Salic Law"と呼ばれる規則に支配され、
>原則長子継承であり、男子がいない場合、長女が継承することになります。

これは驚くべきことです。

何故なら、
1.一般に、英国王室はサリカ法に縛られていないとされている。
2.一般に、サリカ法では女系を含む男子のみに相続が許され、女子には相続が許されておらず、またフランス王家では女系男子への相続も許されていない、とされている。
3.サリカ法によって英仏両国の王位継承法が違ったことが、英仏百年戦争の引き金を引いた(イングランド王エドワード3世が女系でのフランス王位継承を主張した)
4.ハプスブルク家領ではサリカ法により女子相続が認められていなかったが、カール6世は国事詔書を発しこれを廃止してマリア・テレジアに相続させた。
しかし、彼の死後フランス、プロイセン等はこれを無効と主張してオーストリア継承戦争が始まった。

というわけでB宮説が正しければ中世から現代までのヨーロッパ史を塗り替える大発見ですよ!!1!!!!1!
いやあ面白過ぎます。
イングランドにサリカ法が無いため女王が成立したのではなく、サリカ法によって成立したなんて。。。。
斯様な解釈は世界広しと言えど神の視点を持つB宮センセイだけだと断言できますw

しかし何故にこんな不可思議な理解に至ったのですかね?
107名無し三等兵:2006/09/11(月) 01:59:05 ID:???
>>106
UK滞在時にだれかに言われた耳学問を大して検証せずに納得してるようにみえるのはオイラだけでしょうか。
108名無し三等兵:2006/09/11(月) 14:50:46 ID:???
↑縦読み?
109名無し三等兵:2006/09/11(月) 16:20:44 ID:???
どこを縦?
110名無し三等兵:2006/09/11(月) 22:25:27 ID:???
>>107
となるとベッキーさんは耳学問以下のことしかしていないと思はゆる・・・(;´Д`)
だって法典第59章でもろに女性(女系じゃないよ)の土地相続を否定してるし。
この条項が女性王位継承に対して否定的な勢力によって度々拠り所にされたのは西洋史やってる人間なら常識。
111名無し三等兵:2006/09/13(水) 21:14:09 ID:M4cgvKKH
>>91
 驚いたことに、B宮っちはそれほど間違ったことを言っていたわけではなかった。

 今日図書館に寄ってOEDを眺めてきたのだが、それによると:

 admiral の語源はアラビア語の amir 「指揮官」。これはしばしば amir-al-ma 「海将」のように -al- を従えて
用いられたので、ヨーロッパ人は amir-al で一語だと考えていたようだ。
 フランス語では今でも「提督」は amiral である。
 d が入ったのは、フランス語で am- で始まる語はラテン語の adm- から変化した語が多いので、
amiral もそうであろう、という連想によるものらしい。

 英語の文献で amiral, admiral の類が見られるようになるのは1200年代からであるが、当初は「イスラム教徒の
指揮官、諸侯」という意味合いであった。これは15世紀まで見られる用法である。
 これが「海将」の意味に限定されるのは、地中海諸国の港湾都市にイスラム教諸国の amir-al-ma たちが
出先機関を設けていたので、それが目立つようになってきたからではないかと考えられる。

 イングランドの称号として amiral, admiral の類がはじめて用いられたのは1460年のことで、"amiral of the se"
(admiral of the sea)という形である。これはB宮っちが言うように国の海事全般を取り仕切る長官であった。
 しかし amiral 単独でこの官職を指すことはまれで、たいてい "admiral of England" とか "admiral of the
King's navy" とかいうふうにいうことが多かったようである。最もよく見られるのが "Lord High Admiral" という
形である。
112名無し三等兵:2006/09/13(水) 21:15:31 ID:M4cgvKKH
 一方、「海将」を指す例もそれと同程度に古くから用いられている。
 1425年には
"the amyrale of the flot" (the admiral of the fleet)
という用例があるし、1475年には
"Johan erle of Hontyndon was made cheif admyralle of a new armee to rescue Harflue."
という用例がある。
 ただそれが Lord High Admiral のように正式な称号になっていなかったというだけである。

 だから「はじめは海事全般を取り仕切る陸上の役所の官職だったのが、称号のインフレ化によって
「海将」の意味になった」というのは必ずしも正しくはないということになる。

 おそらく、B宮っち本人はOEDを引いていないが、B宮っちが典拠にした本はOEDをベースに
書かれていたものと思われる。その本が微妙に間違っていたのか、B宮っちが読み間違えたのかは
わからない。
113名無し三等兵:2006/09/13(水) 23:45:40 ID:???
小ネタで申し訳ないがw

>日本人は動物の改良はやりません

( ゚Д゚)ポカーン
あんたが知らんだけやと小一時間(ry
114名無し三等兵:2006/09/14(木) 20:37:49 ID:???
 きっと金魚を見たことがないんだろう。
115名無し三等兵:2006/09/14(木) 20:47:52 ID:ruxlhZIB
「第二次大戦の東部戦線は支那事変に似ています。すなわち、日本軍は戦線の安定に成功し、ドイツ軍は
失敗したんです。
 国府軍は東京はおろか上海にすら1945年脅威を与えることができませんでした。
 ところが、ソ連軍はベルリンを占領しているのです。
 人口といいますが、ソ連より中国の方が人口は巨大です。
 さらに一地域を飢餓にせずとも食糧さえ提供すれば、いくらでも兵士は集まったでしょう。
 蒋介石とスターリンのどちらが、軍事的才能があったかは、はっきりしません。政治的にはスターリンの方が
上ですが。」

 で、このあと「拠点防御をやっていればドイツはロシアで負けなかった」と来るんだが……。

 ソ連は日本よりも内燃機関・戦車・航空機開発生産能力に優れた国なんだが。なんつってもB29をコピー
できちゃう国だぞ。
 そんな国の軍隊+膨大なレンドリースのトラック相手に拠点防御やって勝てるかっての。
 1944年の戦況についてB宮っちはまったく知らないのか?
116名無し三等兵:2006/09/14(木) 23:32:47 ID:gKfB14CC
>>60
なにこの関東コンプww
中国地方のド田舎者が見苦しいっすww
117名無し三等兵:2006/09/16(土) 11:13:45 ID:???
大老、完全にスルーされたね。
これでもう出てこなくなるかな。
118名無し三等兵:2006/09/17(日) 04:12:29 ID:???
>>115
>B29をコピーできちゃう国だぞ。
1947年5月まで時間があっても日本ではできなかったかな
119名無し三等兵:2006/09/19(火) 02:01:10 ID:???
ソ連の5ヶ年計画をバカにしちゃダメw

1機だけコピーというのなら日本でも出来ないことはないかも知れない。
でも纏まった数、例えば100機造れたかというと疑問。
戦略爆撃は大量投入&大量損耗当たり前のマスの戦いで
大量生産で勝負する訳だからこういった意味で
「生産できたか?」と問われれば答えは明らかだと思う。

工業製品としてのB29は工業国が生産出来るわけで
単に技術力が在ればいいわけではない。
ソ連の場合、技術力は見劣りするかも知れないけれど
工業力はなんやかんや言っても大したもの。
農業用トラクターやT34を造る国だし。

まあ、アメリカには敵わないわけですけどね。
120名無し三等兵:2006/09/19(火) 15:45:53 ID:???
B29の技術とトラクターやT34を比べるのは、無理があると思うぞ

T34と同レベルのディーゼルを、日本が作れるようになったのは
70年代に入ってからというのを、昔「WAR GRAPHICS」で読んで
ソ連おそるべしと思ったことはあるけど w
121名無し三等兵:2006/09/19(火) 16:20:51 ID:???
確かにあの馬力のエンジンがつくれたら中島が「Z」を造り上げるだろw(双子エンジンか)

でも、特定の工場での生産で重爆も高級品なら戦車もバカ高い日本の現状と
片や町工場で戦車作れるんだから>ソ連
いや、さすがにそんなことはねーか。
122名無し三等兵:2006/09/19(火) 20:52:30 ID:Qm3ugQRD
「じっさい戦局ですが、ロシアを滅亡させるまで戦うのであれば、ドイツに攻めこまさせることですよね。
 ただ、シュリーフェンはやる気ないですから無駄でしょう。
 それでも、満州で不敗の態勢を築くというのがあります。
 ただ、満州軍司令部はもうやる気がないですよね。
 巷説は誤りで、もう5〜6年とことんやる国力はあったと思います。
 少なくとも日比谷で暴れる民衆はいたわけですね。」

 1905年9月までに予想される在満露軍の兵備 49個師団 さらに在欧2個軍団を追送可
 対する日本の兵備 8月段階で29個師団 参謀本部はさらに6個師団なんとか編成してくれと省に
泣きついているがかなり困難な情勢
 ちなみに露軍の増援は現役とそれに近い予備役の動員でまかなえるが、日本軍は後備役の底まで
さらい尽くして、さらに徴兵年齢の引き下げまで考えている惨状。
 これでどうやって満州で不敗の体制を築けと。
123名無し三等兵:2006/09/19(火) 20:53:32 ID:Qm3ugQRD
「まず、ドイツ東洋艦隊など連合艦隊の敵ではありません。
 艦隊(水上)とは厄介で、仮想敵に匹敵する程度もたねば、まったく軍事力として意味がありません。
 日英同盟もありましたが、イギリスは日露戦争後、支那東洋艦隊を香港艦隊に小規模化して、本国に
引き揚げさせました(これがイギリスの日英同盟の狙いでした)。
 そして、日本からみればドイツ東洋艦隊は消し去りたくなります。
 でも、もっとも重大なのは日本はドイツに敵意をもつ、すなわち大戦争になると露仏の味方になって
しまいます。これはロシアとの戦争を考えればかなり致命的です。」


 ドイツ東洋艦隊程度の兵力で日本がドイツに敵意を抱くいわれはないが。おっしゃるとおり、「軍事力として
意味がない」んだから。
 そして、その程度の兵力であれば、国威を示すために十分に配備しておく意義はある。
 それは平時にお互いがやっていてまったく問題ない外交的な意味のものだ。
 平時の海軍の第一意義が「ショウ・ザ・フラッグ」であることをまるで理解していないようだな。
 冷戦期にソ連が地中海やインド洋、カムラン湾に艦隊を派遣していた(ドイツ東洋艦隊以上に軍事的に
まったく無価値な戦力)ことにアメリカがどれだけ敏感に(外交的に)反応していたか覚えていないのだろうか。
 B宮っちの頭の中では、軍事力は「脅威であるかどうか」という尺度でしか測られないものであるようだ。
124名無し三等兵:2006/09/20(水) 21:34:26 ID:kr4Oyi2V
「チェコの話は、中世に神聖ローマ帝国の中にボヘミア王国があったことを根拠に(じっさいは十九世紀半ばから
チェコ人の独立運動が盛んになった)マサリクとベネシュがアメリカのウィルソン(ちょっとだけ原敬)を、篭絡
したんでしょう。
 スロバキアは関係ないのにヘンですよね。
 もっとも、スロバキア人はベラ=クーンと組んで、共産政権やりましたから嫌われました。
 他方、チェコ人はシベリアで蹶起しましたから当時は「いい子」だったんですね。」


 スロヴァキアはハンガリー領だったんだから、二重君主国解体に伴うハンガリー解体とともに独立させることになる。
 その際、ほとんど独立国としての歴史を持たず、あまつさえクーン・ベラがソヴィエト政権を立てたようなハンガリーを
そのまま独立国とするのはちょっと難しい。
 となれば、隣国で、「民族的に」近いチェコと合邦させるというのはぜんぜんヘンではないと思うのだが。

125名無し三等兵:2006/09/20(水) 21:46:42 ID:kr4Oyi2V
 うう、ちょっと混乱していた。

×あまつさえクーン・ベラがソヴィエト政権を立てたようなハンガリーをそのまま独立国とするのはちょっと難しい。

○共産ハンガリーが干渉してくるのに対抗できないようなスロヴァキアを……

 また、スロヴァキア民族主義者もハンガリー支配からの脱却とチェコとの提携を望んでいたのだから、チェコ
スロヴァキア成立はぜんぜんヘンなことではない。

 ああ、もう一点。「クーン・ベラ」じゃなくて「クン・ベーラ」ね。
126名無し三等兵:2006/09/21(木) 01:36:50 ID:???
だから、「チェコとスロバキア」なんて国が現在のように結局「チェコ」と「スロバキア」という二つの国になって落ち着くわけだね。
納得。

あと、フランスにピース(に相当する)という語がないなんて話を初めて聞いた。
素晴らしい!また一つ勉強になった。

ちなみにピースの語源はラテン語か何かは忘れたけれど、自然状態ではない。
つまり、平和は造り出すモノで、維持することによって保たれるというキリスト教の思想の影響を色濃く反映したモノ。
だからPKOとかピース・キーピングとかピース・メイキングするわけで日本語的には講和(和を構える)とかの方がしっくり来る。
日本は平和とは「徳川300年の天下太平」と言った安定状態をさして居るのに対し、ピースの世界観では平和とは不安定きわまりないモノでほっときゃ争乱が起きるという。
神の仲裁なり強制によって発動されるのがピースなワケで
これをネガティブな・・・とはねぇ。イヤ恐れ入った。
127名無し三等兵:2006/09/27(水) 21:35:22 ID:YQYYs0Nn
「またビールは冷えていませんし、酒は普通、色酒(サージュウ)と白酒(パイジュウ)の二種類しかありません。
 紹興酒とかいうのは、日本だけのもので、王子製紙の引揚者が日本で造酒し、有名になったものです。
 餃子も同じで、日本式の皮の薄いのはありません。これは、皮の小麦を食べるのが目的で、中味を味わう
ものではないようです。」


 B宮氏が北京にしか行ったことがないのがよくわかった。
 紹興酒云々に至っては噴飯ものである。黄酒の中で紹興酒が有名になったのはすでに清朝後半からで、戦前の
日本人も(大陸に興味のある人ならば)当然のように知っているものだった。
128名無し三等兵:2006/09/28(木) 02:07:33 ID:???
>>126
Paix. 少し抽象的な概念を表す英単語はほとんどノルマン仏語起源なのになあ
129名無し三等兵:2006/09/28(木) 09:23:41 ID:???
Kぺい糖
「一度防研戦史(戦史叢書、個人的には脳内冒険戦史と密かに呼んでます)の
陸軍がらみの刊をお読みになるとわかりますが、腹の立つことが多いのです。」

「防研戦史は彼らが作った戦記物ですが、これ全編言い訳に満ちています。」

「たぶん、金子氏のソースは防研戦史と思われます。これは毎度申し上げています
が読み込みに注意の必要な資料です。」

防研戦史を鵜呑みにするなと叫ぶのに別宮戦史は100%全力で受け入れるKぺい糖。
130名無し三等兵:2006/09/30(土) 18:27:38 ID:???
こんな別宮のスレあったのね…。
別宮称賛スレと思ってびっくりしたら、
みんなまともだったので安心した。
131名無し三等兵:2006/09/30(土) 23:31:17 ID:???
>130
称賛スレは既にあるから。
何処にだって?それは一次大戦啓示版。
有り難い絶対的唯一神の啓示と信者たちの集うところです。。。
132名無し三等兵:2006/10/04(水) 20:02:40 ID:EWSo1hjm
「ニューカレドニアはジェームス・クックがつけた、というより帰ってから書いた旅行記の地図に勝手に
書き込んだものでしょう。
 ジーランドはデンマークの大島ですが、ネーミングに事欠いて、多国の地名まで利用してニュージーランドに
決めてしまいました。」


……ニュージーランドはオランダ人タスマンが発見(ヨーロッパから見て)したもので、従ってオランダのゼーラント州に
由来する地名なんですが。
 このこと自体を知っていなくても、昔オランダにタスマンという探検家がいてオーストラリアあたりを探検したのだ、
くらいのことは常識の範疇じゃないですかねえ。そしてその知識さえあれば、ニュージーランドの由来についても
こんなトンデモなことを書くことはできないと思うんですが。
133名無し三等兵:2006/10/04(水) 20:10:26 ID:EWSo1hjm
「ヒトラーの政策、高速道路・植林事業・ウィンターヒルフェ・労働福祉政策はてはワンダーフォーゲルなど、
みな楽しむなり享受しています。」

 ヴァンダーフォーゲルは第一次大戦以前からある運動で、NSDAP時代にはユーゲントに吸収されて
消滅しているんだが。
134名無し三等兵:2006/10/04(水) 21:28:55 ID:???
#ニュージーランドはオランダ人タスマンが発見(ヨーロッパから見て)したもので、従ってオランダのゼーラント州に
由来する地名

広辞苑程度ですら
「語源はオランダ語の「新ゼーラント」から。ゼーラントはオランダの州名」
と、ちゃんと書いてありますな。
おじいちゃんマジでアルツハイマーかなんかなんじゃ・・・・・・・
135名無し三等兵:2006/10/06(金) 23:42:37 ID:???
「調布駅前のけやきなど、秋になると道路が落ち葉で埋まりますが、どなたか黙々と掃除している人がいるんでしょうね。」


 駅前通りにケヤキ並木があるのは府中駅です。調布駅の駅前に木なんか立ってません。
 ローカルネタスマソ
136名無し三等兵:2006/10/07(土) 01:51:11 ID:???
「軍事のイロハ」を買ったんだけど、この本にも間違った説明が満載なの?
初心者向けということで買ってみたのだが・・・
初心者なもんで、どこが間違っているのかさっぱりわからん
137名無し三等兵:2006/10/07(土) 23:56:28 ID:???
>>136
・前提が間違いだが、結論は合ってる
・前提は合っているが、結論は間違い
・前提も、結論も(ry

オイラ的に評価できるのは侵略とはaggressionと定義付けしたこと。
言われりゃ、当たり前だがバカなオイラはそれまで気づかんかった。
138名無し三等兵:2006/10/08(日) 01:21:54 ID:???
>>137
・前提が間違いだが、結論は合ってる
・前提は合っているが、結論は間違い
・前提も、結論も(ry

これらが混在しているということ?
他にも

・前提も結論も正しいが、推論が間違い

もあると思うけど。
前提も推論も正しいものはないわけ?
139名無し三等兵:2006/10/08(日) 14:03:12 ID:???
>>138
オイラも初心者なんだが、その前提、推論からこの結論かよ!って腸捻転は記憶に無いな
>・前提も結論も正しいが、推論が間違い はあるかもしれない・・・
140名無し三等兵:2006/10/09(月) 00:42:41 ID:M2ibBqd0
「ですから、ペテルブルグ宮廷とは完全にドイツ系であり言語はフランス語でした(ドイツ貴族は
フランス語を母語とする場合が多い)。」


 それは言いすぎだろう。「戦争と平和」などを読んでも貴族の大半はロシア人であり、ロシア人
貴族とドイツ系貴族・軍人・官僚との共通語としてフランス語が用いられた、というところでは
ないだろうか。
141終わりの電波:2006/10/09(月) 05:35:03 ID:???
俺が正しいんだーーーぐああああ・
142名無し三等兵:2006/10/09(月) 23:44:20 ID:???
>>140
いや、己を蛮族もどきと考えていたロシア貴族たちが彼らの考える「文明」に追いつこうとしただけでないの?

ポーランドだっけ?東の(文明の)果てという地名を持つ国は。
143名無し三等兵:2006/10/10(火) 01:02:58 ID:???
ペルソナ・ングラータ「対米開戦に関して、あの就遊館が記述を変更するとか。

「復興しない米経済に苦慮し、残された道は資源に乏しい日本を禁輸で追い詰めて
開戦を強要する事だった。日本の参戦によって、米経済は完全に復興した」云々、
あまりにもひどいので変更するそうですが、ヘボ神官ども達の作文ですなぁ。安倍
清明が読んだら笑うでしょう。」


ペルの傲慢もすごいな。「へぼ神官ども達」とまで罵倒するとは・・・
144名無し三等兵:2006/10/11(水) 17:00:55 ID:???
何だこのスレ。
ていうか、翁が軍事の話しなかったら、
板違いじゃね?
ヲチ板にたてれば?次は。
145名無し三等兵:2006/10/14(土) 19:46:07 ID:Wa73mQkz
デンパ強度強すぎ
ttp://ww1.m78.com/russojapanese%20war/chemulpo%20battle.html

しかし山本権兵衛型巡洋艦ってなんだ?
浅間って世界中に普及している当時の一般的の装甲巡洋艦じゃないのか?

・・・もっとも、翁は今までは山本権兵衛は武功もないのに大将にまで登り詰めた
どうしようもない奴とばっさり切り捨てていたのになw

ようやく世間の常識に気が付いたのか>唯一神の脳内定説
146名無し三等兵:2006/10/14(土) 21:50:13 ID:???
この非常時に、このスレは相変わらず幸せいっぱいだな w
147名無し三等兵:2006/10/14(土) 23:32:28 ID:???
>>145
「浅瀬から出る地点で4点のおも舵(右折)をかけ、右舷(ポートサイド)6インチ砲で応射した。」

 面舵切ったのに右舷砲戦したりしてるしな。意味不明。

 それと、装甲巡洋艦の強み:舷側に装甲を施していること をまったく無視している。

 リンクされている「装甲巡洋艦」
ttp://ww1.m78.com/topix-2/armoured%20cruiser.html
もさらにデムパユンユンな怪文章だ。

 前後に8インチ砲連装2基を持つ浅間級装甲巡洋艦を「ウリナラが起源の画期的な巡洋艦ムニダ!」と
むちゃくちゃに持ち上げた文章だが、ドイツのフュルスト・ビスマルクのことも知らないんだな。
148名無し三等兵:2006/10/15(日) 01:24:46 ID:???
#前後に8インチ砲連装2基を持つ浅間級装甲巡洋艦を「ウリナラが起源の画期的な巡洋艦ムニダ!」

全くもってちょっwwwwまっwwwwwwですな。
B宮センセイ!じゃあ日本が仕様策定に関わってない「日進」の立場などうなってしまうニカ?

「春日」や「日進」が属するガルバルディ型には主砲を20p45口径×4にしたタイプと
25p40口径×1+20p45口径×2のタイプに大別されるが、
ガルバルディ型の一番艦が進水したのは1895年。

・・・・・権兵衛は遠く国を隔ててイタリアの建艦政策に口を挟んでいたのでしょうかw
149名無し三等兵:2006/10/15(日) 05:34:37 ID:tTcunu2a
画期的っていっても同型間2隻しか造っていませんが>浅間、常磐

一般的には日本は欧米各国よりの技術導入のため、英独仏の三カ国より購入したという話しなのですが、翁はそうではなくってのではなくって日本の革新的艦型普及のために
世界中に発注をかけ「造らせ・流行らせた」と言っているのに等しいのですが、、、(苦笑


あと、仁川沖海戦は防護巡洋艦vs装甲巡洋艦の戦いで防護巡が一方的に凹られたというそれだけの話だと思います。
防護巡では装甲巡に全く対抗できないことが実戦で証明されたわけですが、そもそも当時でも判りきったことなのでねぇ。
(故に装甲巡という艦型が誕生し、故に日本海軍は浅間だけを臨時に第4戦隊に編入して仁川沖海戦に投入したんだし。)
150名無し三等兵:2006/10/15(日) 06:43:25 ID:???
随分と出来の悪い
>これは「アト」講釈である。
ですなwww

>>147
>日本の装甲巡洋艦の特徴は世上いわれるように「速度」にあるのではない。「兵装」にある。
こう主張しているのですが、この文章を受けて・・・
>高速のミニ三笠であった。艦隊決戦のさい、「高速翼」をつくるためのものだった。
と日本の装甲巡の運用目的を述べています。

(?_?)<何言っているんだろう?漏れには「日本艦」の特徴は速度にある、といっているようにしか読み取れないんだが

それとも、準戦艦としての兵装を持てば高速翼を形成する速力がステキパワーによって発動するのか!
まるでイデオンだなorz...
151名無し三等兵:2006/10/15(日) 13:05:19 ID:???
           イ
            デ
            オ
             ォ
              ォ
               ォ
               ォ
               ォ
              ォ
             ォ
             ォ
              ン
          ヽ\  //
              _, ,_ 。
           ゚  (`Д´)っ ゚
             (っ ノ
               `J
152名無し三等兵:2006/10/15(日) 15:56:51 ID:???
流れを遮って申し訳ないですが、ようやっと資料が出てきたので。

>「現代において君主が本当に必要なときは、クーデターや暴力革命が発生したり、大戦争に
>敗北したりしたときです。」
>「アメリカ・ロシア・フランス・ドイツ・イタリアの過去をみてください。
>血で血を洗う惨劇の内戦・革命をいずれも経験しています。
> 日本とイギリスはその経験がありません。」


私は日本史専門なので外国の事例は他の方に譲りますが、日本に流血を伴う内戦や革命の経験が無いというのは初耳です。
それこそ幕末の動乱は立派な内戦であり、文字通り「血で血を洗う惨劇の内戦・革命」ですが。
君主の権威や権力が内戦の収拾に役立つという趣旨にしても、実際の動員兵力や死者の数を見れば幻想にしか思えません。

・動員兵力

新政府軍:約12万
旧幕府軍&列藩同盟など:約5万

・死者数

両軍合わせて約7300との数字が一般的。ただしこの数字には幕府脱走兵は含まれず。
また、各藩が届け出た戦死者の合計は一万人を超えている。


日清戦争に動員された兵力が約12万で、死者が約7000ですから、単純比較でもそれを上回る規模です。
また上の数字には民間の被害が含まれていない事から、それらも含めれば実相はもっと悲惨だったでしょう。
153152:2006/10/15(日) 15:57:51 ID:???
皇室の権威やその影響にしたって、兵卒レベルでは兎も角、各勢力の指導者達がそれを畏怖していたかは疑わしいものです。
でなければ意のままにならぬ孝明天皇を指して
「正義でない勅命は勅命に非ず」(大久保利通文書)
だとか
「薩長が玉を抱くとは笑止千万。錦の御旗も賊手に在れば所詮、賊旗に過ぎず」(彰義隊檄文など)
といった放言をすることはないでしょうから。

なにより当時の指導者達は現実世界に生きるリアリストであり、この点ファンタジー世界で夢想を語る啓示板の人達とは隔絶します。
大体において、日本史における「皇室の権威」とは時々の権力者によって利用されるという意味での権威であり、
僅かな時期における天皇親政期間を除いては常にそうあり続けた筈なのですが。
そういう意味では>>82さんの「日本でも幕末の動乱は天皇がいたからこそ起こったようなもの」というのはその通りだと思います。
というか、東西両軍共に「王師を騙るを討つ」とか「君側の奸を除く」なんてのを大義名分にしてる時点で
「動乱の収拾に役に立った」とするのは矛盾があるでしょう。
154152:2006/10/15(日) 15:59:42 ID:RYS6wAYB
また、翁や啓示板住人の言う所の「天皇の権威」によって平定された筈の日本は明治十年までは
幕末期よりも百姓一揆の数は多いですし、それに加えて武士の叛乱や両者の連合した内乱なども多発します。
そもそも明治三年に国民思想の教導を目的とした「大教宣布」によって神道が国教化されるまでは
天皇の位置付けは極めて曖昧なもので、人によりその認識は多種多様だった筈なのですが、そういった点をさっくり無視。
翁は,


>そして日本歴史で最重要ことは、維新の志士や明治天皇はそれまでの政治のやり方を全部変更し、
>西欧的な立憲君主制に変更しようとしたことです。
>そして議会制民主主義を基礎として、議会で互いの勢力が競うことで政治方針を決定しようとしたことです。

なんてことを誇らしげに書いていますが、ぶっちゃけこれは中学生以下の理解ですね。王政復古の意味分かっているのでしょうか?
例えば大宝律令以来の官名復活、
(例えば大隈重信が民部太夫兼大蔵太夫従四位菅原朝臣重信といった様に各官吏が源平藤橘の四姓を名乗る)
祭政一致形式の施行して神祇官を設置、
(これは太政官の上に別格として置かれた。太政官も左右の大臣に大納言、参議と古式ゆかしいもの)
などは普通に教科書に記載がある筈なのですが。

外国の思想や政治制度の導入といってもそれはあくまで日本側で取捨選択したものであり、
敢えて西欧的な立憲君主制を目指した、なんてことは有りません。ましてや民主主義など尚更です。
国会設立は1881年ですが、普通選挙はまだまだ先で、漸く男子のそれが実現したのが1925年で大正帝の御世。
当然それまでの間には様々な紆余曲折があり、明治天皇や維新志士の苔の一念がそれを為した訳でもありません。
155152:2006/10/15(日) 20:23:53 ID:???
すいません、訂正です。

まず1881年は国会開設の詔が出された年であって、実際に帝国議会が開設されたのは1890年でしたね。

また、「各官吏が源平藤橘の四姓を名乗る」のくだりですが、実際には例にも書いたとおり
菅原姓なども使用されていますので、源平藤橘だけが使われたわけではありません。
要するに朝臣の資格を持つ姓が優遇された、という事です。


お詫びと言っては何ですが、翁の情報など一つ。
週間新潮10月19日号の特集「狂気の衝撃波」において、別宮暖朗氏のコメントが掲載されております。
因みに肩書きは中国問題研究家(笑)
この特集、要するに北朝鮮ネタなのですが、北朝鮮赤十字が中国赤十字に遺体袋一万五千を要請したとの情報に対し、
翁は例の調子で「戦争準備に違いない!」と断じております。
「欧米でも遺体袋準備しておくのは常識だが、特に中国や北朝鮮の場合、
前線に味方兵士の遺体が転がってると士気阻喪するので遺体袋で撤去する」
のだそうで。まあなんと言うか、別宮節ですねw
士気を維持する面もあるだろうけど、衛生面なんかの問題がより大きいんじゃないのかなあ。

同特集では神浦元彰氏なども登場するので、翁の世間での評価は逆神・神浦と同レベルという事なのかもしれません。
156名無し三等兵:2006/10/15(日) 21:58:48 ID:???
#「狂気の衝撃波」
狂気の毒電波に見えたよorz...
だって、ここ2chだし、別宮暖朗だし。

いずれにしても今出ている週刊新潮だね。
情報ありがd。
157名無し三等兵:2006/10/17(火) 21:30:07 ID:KSgSPUQh
http://www.aoyama.ac.jp/graduate/gsim/staff/y-fukui.html
この人の本や論文にも別宮が出てくるよ。
158名無し三等兵:2006/10/21(土) 22:58:09 ID:???
>>152
一般的に、対外戦争よりも内戦内乱の方が凄惨で、
ロシアや中国の内戦だと、人口の数%が死ぬと言うのも珍しくないという知識を前提にすると、
人口3000万の国の革命で、死者7000名と言うのは、ほとんど0と言ってもいいのではないかと。

>>154
百姓一揆が頻発したのは、地租改正で徴税力を強化したからでしょう。
しかし、江戸幕府の破滅の一因が徴税力不足にあったことに鑑みれば、
(おかげで西国と都市部中心に庶民の生活は潤いましたが)
百姓一揆も、ある程度はやむをえないと思います。
159名無し三等兵:2006/10/22(日) 08:13:49 ID:???
日本は戦争というと(類別すると)国内戦が常態であり、故に数多く、
外征は少数かつ例外的という特殊な環境にあるから
一般化して「対外戦争と内戦」という戦争分類は
日本の戦争の本質を捕らえてはいないと思う。

「日本国家」という纏まりは近代国家が誕生するまでは、
現実的な装置として機能しているわけではないので、
戦争の主催者としての藩なり戦国大名なりが主張するところの「国」が行う「戦(いくさ)」は
意識の上も、状態も性質も外形的な内戦というのではなく、
彼らの意識の上では対外戦争と位置付けられるんじゃないかと

だって「対外戦争より内戦の方が凄惨」というのも
戦争は対外的に行うもの、としての前提があって初めて成立しているロジックであって
これを国内戦を対外戦争として戦っている戦争文化を持つ日本に当てはめようとしても
他とは違う論理的結果が導き出されるのは当然です。

なのにこれを無批判で受け入れ、かつこのロジックを流用し、その例外的な結果が
導き出されて、そして「快哉を叫ぶ!」まで行っていいのでしょうか?
(これはロジック上はそれは「むしろ当然」な訳で有るにも拘わらず・・・)
これは一種のペテンです。

だからといってBッキーの主張するように「ああ素晴らしきかなニッポン」
下品で劣等なシナ朝鮮というオナニーには付き合いきれない。
ああ、とっても快感なんでしょうね、主張するBッキーは。
本当に気持ちよさそうだもん。恍惚の表情で。
160名無し三等兵:2006/10/22(日) 08:33:40 ID:???
>>159
戦争の分類だの本質だのは>>158の主題と関係ないが。
重要なのは、7000人というのは人口比から見ても異様に少ないということ。
これを他国の「血で血を洗う惨劇の内戦・革命」と同等と見るのは無理がある。
161名無し三等兵:2006/10/22(日) 09:33:32 ID:VgAR2wDM
難しいことはイイ。
>北関東(秩父・八王子・多摩を含む)は茨城を除いて、とにかく「金持ち」が多く、
翁のこの根拠は?如何に???

翁は茨城に何か恨みでもあるのか?
162名無し三等兵:2006/10/23(月) 10:06:01 ID:???
>>159氏と160氏は別人だよな。
両者とも日本の「内戦やら革命」で7000名の死者は少ない、という点では同意していると思うけれど。

同類に見た上で、
同じこと言ってるんじゃないのか?
163162:2006/10/23(月) 10:14:31 ID:???
書き途中で送信してしまった。

>両者とも日本の「内戦やら革命」で7000名の死者は少ない、という点では同意していると思うけれど。
この異様に少ない犠牲者を
「内戦の常識から当てはめると極少な事実だ(158&160)」
「いいや、(極少なのは)従来の内戦という見方をするからいけない(159)」
と言い張っているわけだから。
7000名の犠牲者数が例外的数字である点では、同じこと言ってるんじゃないのか?

で、翁は天皇がいたから少ない犠牲で済んだ!と唱えているんだよね?
まあ、例の如く無根拠だけどw
164名無し三等兵:2006/10/23(月) 11:15:17 ID:???
日本の明治維新が外戦と同じだから犠牲者が少ないっていうのはそれ以上に意味不明で無根拠だがな。
165名無し三等兵:2006/10/23(月) 11:19:31 ID:???
根拠はあるが因果関係が逆だな。
同質性が高く権威に容易に服従する性質だったから、
内戦も深刻にならなかったし天皇家も安泰だった。
つまり天皇がいたから秩序があるのではなく、秩序があるから天皇家も安泰だった。
逆もいえば天皇家が潰れるようなら、日本社会の変質が始まったと見ていい。
カナリアみたいに周りを知るための警報になる。
フランスも王殺しから社会の変質が始まった。
166名無し三等兵:2006/10/23(月) 11:46:02 ID:???
>>165
2,3行目と4行目がまったくつながっていない。
仮に2,3行目が正しいとするなら、
「日本人は同質性が高く権威に容易に服従する性質だったから、
天皇の存在によって秩序が保たれ、天皇家自体も長きに渡って安泰だった」
ということになる。
167名無し三等兵:2006/10/23(月) 18:51:04 ID:???
>>165
むしろ、日本人は権威のみには服しないよ。
権威の加わった道理に服するというべきじゃないか。

日本人が権威に盲目的に従う人種なら、
江戸時代にまともな検地がなかったことを説明できないだろ。
168名無し三等兵:2006/10/24(火) 00:24:49 ID:uOw4ouWp
「ある意味で西ヨーロッパは、東による完全占領を防げたので、今日の繁栄があるのでしょう。
今の日本も同じだと思います。」


 西ヨーロッパってのはローマから蛮族が奪った土地じゃないのか。
 なんと言うか、欧米崇拝とアジア蔑視、さらに日本人は名誉白人であるという幻想が入り混じった
色眼鏡をかけると、こうも歴史が歪んで見えるものなのかね。
169名無し三等兵:2006/10/24(火) 00:25:37 ID:uOw4ouWp
「北京官話でも"Yes"の意味で「可以」(カーイー)の音を「ガーヒー」といいながら濁点をとったような感じで
いえといわれ、「もういやだ」と思ったことがあります。
 そのうえ台湾では、こういった発音をすると「どこで勉強したの?」などといわれてしまいます。
 どうも北方言語というのは厳しいですよね。」


 北京官話に限らず、中国語の音韻構造というのは日本語と根本的に異なっており、日本人にはもとから
非常に難しい言語なのである。これは別に北京官話が「北方言語」だからではなく、香港に行っても同じである。
 さらに言えばベトナム語やタイ語も同じ系列に属する。B宮っちはタイ語ならば楽々こなせると思っているのだろうか?
170名無し三等兵:2006/10/24(火) 00:26:15 ID:uOw4ouWp
「英語・イタリア語・スペイン語は現地人の発音をなぞることが可能ですが、仏・独・露語というのは、
現地音をマスターせんと努力しないとそのままいえないという問題と同じではないでしょうか。」


 英語を聞いた通りにオウム返しできるとは、B宮っちは超能力者か。
 一方、ドイツ語でそれをやるのはわりと簡単である。フランス語でも、やってみればできるのではないか? 
書き取りは無理だけど。結構フランス語の音韻構成は単純である。
 それにしても、B宮っちのドイツ語アレルギーはどこから来たもんだろうね。
171名無し三等兵:2006/10/24(火) 00:27:24 ID:uOw4ouWp
「東北は日本全部にたいして2回(奥州藤原氏・奥羽列藩同盟)戦っています。」

 蝦夷征伐は?



「東北は関東から攻められた場合、防衛が極めて難しいと思います。というのは山脈が南北に走っています。
 そして郡山から白河の地形です。
 つまり、関東側の那須から仲通り側には下ってますよね。
 そして、縦深性はあるのですが、青森まで徐々に農業蓄積は落ちていきます。
 同じことで、両次大戦で独仏の戦争の天王山になったアルデンヌは、ドイツからフランスに下っているんですね。
 そして、アルデンヌは地面がビートで霧が出やすいわけです。那須も霧が出ます。
 霧の中から大軍が下ってきて攻撃されると、相当のことがないと敗北します。」


 那珂川水系と阿武隈川水系の分水嶺は、那須と白河のちょうど中間にある。
 そしてその部分で東西の山系が近づいて隘路を成している。兵要地誌的にはどちらかと言うと守りやすいと思うのだが。
 それから、霧は低地にたまるものであって、霧の中では低い方に布陣した方が有利である。
 イェナやロボジッツの戦例を知らないのだろうか?
172名無し三等兵:2006/10/24(火) 00:28:01 ID:uOw4ouWp
「(奥州藤原氏は)頼朝に挙兵から二股かけて応援し、平氏討伐にも一軍を派遣するなど、上杉景勝風の
立ち回りしかなかったのでは?」


 景勝がいつ中央にコミットしながら二股かけた?
 北条征伐では明らかに反北条=豊臣方(北条氏からの養子を攻め殺しておきながらいまさら北条に
つけるわけがない)だったし、関ヶ原では国力の限りを尽くして抗戦しているはずだが。
 関ヶ原の北方戦線の動きが活発でないのは、東軍の事情と、上杉氏の国力不足の故に過ぎない。
173名無し三等兵:2006/10/24(火) 01:18:51 ID:???
>>168
これは、梅棹の「文明の生態史観」やね。
その蛮族のとこからがスタートなんでしょ。
174名無し三等兵:2006/10/24(火) 03:16:19 ID:???
>>170
英語は普通にできるでしょ。
日本人にシャドーイングをやらせるとほぼネイティブと同じ発音になる。
175名無し三等兵:2006/10/24(火) 03:43:10 ID:???
それ以前にさ、英語やらドイツ語やら、そんなどうでもいいところまで粘着しなくてもいいだろw
そこまで来ると必死すぎで痛い
176名無し三等兵:2006/10/24(火) 04:33:08 ID:???
つか啓示版の293は凄いや。ほとんど全部間違ってる。
秀吉軍に対し島津は先鋒の四国勢を叩いているし、北条家もいくつかの城で攻防戦を行っている。
一方、伊達は一戦もしていない。その慎重さを褒め称えるにしては、島津や北条をまるで戦わずに屈したみたいに表現しているのだな。馬鹿。
ここまで念入りに愚かな文章を他人にああまで平然と見せられるのか不思議でならない。
177名無し三等兵:2006/10/24(火) 15:16:17 ID:???
よく分かんないけどかんそーw

>165さんの
天皇カナリア論はなるほどと思った。
あ、天皇バロメータ論かな。

#言語粘着
でも、翁こそが最初に「誰も知らないとか思って」か
適当な話を吹いてるんだから言語粘着は翁の方かも。

翁は適当な説明が付かないと最もらしく語源を語る癖がある。
語源に留まらず、最もらしいルーツを語って原因論を吹聴するのは翁のスタンダートw
しかし、どうして、どうでも良いことを意味ありげにひけらかそうとするか
ちなみに私の見立てだと翁は研究者レベルでいうと英語も(ましてやドイツ語は)
「出来ない」といった評価。
不十分ならまだしも、行き過ぎて「間違った解釈や理解」をしている傾向にある。
もっとも、これが語学に留まらず、翁の全体的な傾向だけれど。
デロイテル事件や脱着ラム、最近だと権兵衛型巡洋艦か。

>176氏ほか
伊達男の語源が戦国大名の伊達氏や伊達勢にあるってホント???
(あ、また語源の話か。翁スタンダートのw)
178名無し三等兵:2006/10/24(火) 20:27:00 ID:???
 いつものように出典不明だが
「戦争と売春は素人の方がすごい」
というのはちょっといいかも。
179名無し三等兵:2006/10/24(火) 23:25:42 ID:???
ROM専のオイラがここぞとばかりシャシャリでて、それナポレオンと言っておく。
180名無し三等兵:2006/10/25(水) 12:36:25 ID:???
B神、啓示版で久しぶりに大暴れしてますねぇ。
井上成美にシーマンシップを語る、他多数


181名無し三等兵:2006/10/25(水) 21:26:58 ID:???
>>179
 原文を教えてくれ。
182名無し三等兵:2006/10/26(木) 11:28:35 ID:???
>>東北の貧困にあえぐ農民(なぜ東北かさっぱりわからず)出身兵士を抱える軍隊は戦力にならないといって、クーデターを起した青年将校と変わりません。

これナンの話?
まさか226事件のことじゃないよな、おい。
183名無し三等兵:2006/10/28(土) 13:18:13 ID:???
>>177
伊達男が伊達氏から来てるって説は確かにあるけど、いくつかある説の一つ程度の扱い。
立つの変化で人目を引くところから来ているって説の方が有力。
184名無し三等兵:2006/11/02(木) 22:04:16 ID:???
Whats'new に西安事件についてのありがたいお話が載っているね。
185名無し三等兵:2006/11/03(金) 14:15:08 ID:???
もうこのスレ、次はヲチ板行きだな。

何しろ話が翁の書き込みに依存されるから、
軍事以外の書き込みがあると
話の展開がわけわかんね。
186名無し三等兵:2006/11/04(土) 21:27:40 ID:hDVeN2xa
「そして、ベルギーとは何かといえば、ブルグンド王国(バーガンディ・ブルゴーニュ)の末裔であって、
本来、サボイ・フランシュコンテ・ルクセンブルグを併せた地域であって、歴史的にはドイツ出身の部族
ですが、中欧に覇を称え、ドイツ・フランスの緩衝国でした。」


 ベ、ベルギーがブルグント王国の末裔ですかぁ〜っ!
 どこをどうしたらそういう発想になるのか……。
 地域的にもサヴォイ・フランシュコンテ・ルクセンブルクとは重ならないぞ。旧ハプスブルク領
ネーデルラントだ。
 それから、ブルグント(ブルゴーニュ)公国についてだが、出自はゲルマンだったにしても、ほとんど
完全にロマンス化されていて、ドイツ史よりもフランス史に出番が多い国だ。百年戦争の重要なアクター
だよな。
 それから、ドイツとフランスの間の地域を「中欧」というか? ふつうロシヤ以西ライン以東をさすだろう。
187名無し三等兵:2006/11/04(土) 21:28:24 ID:hDVeN2xa
「古代人の語彙が数百を越えることはないのが通説ですが、」


 どこの通説だよ。
188名無し三等兵:2006/11/05(日) 01:16:35 ID:wmjS9jdL
不満なら直接掲示板に書き込めばいいのに、なぜココで陰口叩いてんの?
別宮翁でもちゃねらーでもどちらでも良く、単に合理的な議論が読みたいのだが。
むしろ堂々と乗り込んで、間違いを間違いと公に主張してくれ。
個人的な怨嗟とか、つまらん陰口や揚げ足取りでなく。
189名無し三等兵:2006/11/05(日) 03:27:49 ID:???
>>188

同意だ。
別宮は間違ってるかもしれないが、議論を経てないんじゃ
ただの陰口にしか聞こえない。
190名無し三等兵:2006/11/05(日) 16:36:20 ID:Hn+LoBb6
だから啓示板は啓示を聞くところであって議論するところじゃないと何度言ったら
191名無し三等兵:2006/11/05(日) 18:39:55 ID:???
それが卑しいお前の言い訳かよ
192名無し三等兵:2006/11/05(日) 19:35:06 ID:???
つ 大阪民黒人

合理的な議論になるのか?
元の属国であり、元寇では対日侵攻軍の一翼を担った高麗に対し、これは中立国では無いという最低限の客観的な事実すら受け入れられないカルトの巣窟だぞw
193名無し三等兵:2006/11/06(月) 03:45:55 ID:???
それが卑しいお前の言い訳かよ
194名無し三等兵:2006/11/06(月) 07:25:21 ID:???
まあ今まで数多くの勇者が議論を挑んで或いは無知を突き、果敢に神の巣窟(翁の啓示版)へ斬り込んでいったさ。
しかも、あんまりに凄すぎて議論にならないなかでだよ。(デロイテル巡戦・阿南幕府・↑高麗中立義務違反etc...)
それは知りませんでした、というどころか開き直って自分の知らない事実は「それは知らなくっていい余計なこと」「軍事マニアの偏屈で自分は違う」
挙げ句の果ては「半島人」「もう議論しない」ですからね。

だから、あそこの常連も「だれも間違いの事実を指摘しない」ために常連やっているし
一見高尚にみえるコンテンツだけれど、啓示版ないでは「ヘボ神官」とか「デブ森」とかそんな下品な会話が飛び交ってる。
おおよそまともな人士のいるとことじゃないよ。
ンでもって議論なんて出来ないし。>卑しい言い訳さ
195名無し三等兵:2006/11/06(月) 09:12:46 ID:???
ヘボ神官もデブ森も客観的な評価だぬ
196名無し三等兵:2006/11/07(火) 12:18:49 ID:???
>195
まあな。でも政策論語る時に容姿でネガティブなレッテル張ったりする意味がわかんね。
なんか必要あんの?
197名無し三等兵:2006/11/07(火) 17:31:01 ID:???
もう、翁が掲示板に書く→ここの住人が翁の珍説に突っ込みいれる
って言う展開自体がマンネリ。
198名無し三等兵:2006/11/07(火) 21:31:53 ID:???
11/15発売!
『韓国の妄言』別宮暖朗=著/四六並製/定価(本体1800円+税) 
韓国の歴史教育ここがおかしい!
韓国・朝鮮人はなぜこんなに尊大なのか?

「韓国が信じる儒教世界には人間同士も国家間にも平等は存在しない」
「朝鮮が中国に向いた時は停滞の時代であり、日米に向いた時は進歩の時代となる」等々、
38の刺激的な韓国人論。韓国人の過剰とも言える民族主義はどこから来るのか、
その特有のメンタリティを歴史的事実から繙く。

http://www.namiki-shobo.co.jp/
199名無し三等兵:2006/11/07(火) 21:59:32 ID:Nt15nbHW
http://www.moj.go.jp/
安倍は「君主論」のフェルデナンドを見習うべき(別宮氏は嫌いだったけ)
彼らは法律ギリギリのところをやってきたが、今度は自分たちの忍耐力が
試される。
200名無し三等兵:2006/11/09(木) 10:35:23 ID:???
>>198

書泉で見たよ、もちろん軍事のコーナーで
軍師の核武装と並んでた

なかなか突っ込みどころ多そうだなwww
201名無し三等兵:2006/11/09(木) 13:21:35 ID:???
韓国系の人は否定に躍起になるかな?
202名無し三等兵:2006/11/09(木) 13:52:44 ID:???
そういえば、前の版元から嫌韓本を書けといわれていたが、どうも
とか言ってた気がするな。

結局書いたんかいw
203名無し三等兵:2006/11/10(金) 20:36:10 ID:FdWFmaVy
11/15発売!
『オレの妄言』別宮暖朗=著/四六並製/定価(本体1800円+税) 
オレの歴史認識ここがおかしい!
オレはなぜこんなに尊大なのか?
204名無し三等兵:2006/11/11(土) 00:39:29 ID:KBAxS6cs
>>203
ワロスwww
205名無し三等兵:2006/11/11(土) 01:53:37 ID:???
いや、別にageるほど面白いわけでもないし。
206名無し三等兵:2006/11/11(土) 02:11:22 ID:???
ttp://ww1.m78.com/topix-2/ishihara.html
歴史上有名人の行った議論の普遍性欠如の原因はかなり定型的である。
一つは人種・民族・特定グループ(職業または階級・性別・信心・収入・疾病など)
差別または攻撃を伴うことである。

嗚呼、昔の別宮氏はこういう真っ当なことを書いてたんだなぁ…
何で今みたいに朝鮮人・中国人を蔑視するようになっちゃったんだろ。
207名無し三等兵:2006/11/11(土) 02:17:31 ID:???
>>206
ネットを本格的にやりだしたからではないか。

ちなみに軍師がネットを本格的にはじめたのは、02年かららしいからね。
208名無し三等兵:2006/11/11(土) 21:50:30 ID:ZpM6hpIq
「だいたい、ドイツ、ロシア、イギリス、中国に画家はいませんよね。天気が悪いせいかもしれません。」


 中国人に画家がいないと言っておきながら、その直後に


「尾形光琳がどっかいっちゃうと拙いですよね。」


 と言うのはどうか?
 中国で発達した絵画技法がなければ尾形光琳もないのだが。

 さらに言えば、中国の絵画はペルシャ・アラブを経てヨーロッパのルネサンスに影響を与えている。
209名無し三等兵:2006/11/11(土) 21:51:18 ID:ZpM6hpIq
「そして、運搬兵器となると空母・潜水艦・爆撃機・地対地ミサイル(鉄道ミサイル、自走砲タイプなどは?)となり、
いずれにせよ精密ミサイルは基礎的に必要です。ですからトマホークの開発が必要です。」


 残念ながらこれは一時代前の認識で、現在は「精密誘導技術は厳密にひとつの建物だけを破壊する域にまで
達したので、その弾頭は必然的に通常兵器となる。
 使いづらい核兵器よりもそっちが便利」
というのがトレンドだろう。
 現に今トマホークに核弾頭型のものはない。
210名無し三等兵:2006/11/11(土) 21:52:12 ID:ZpM6hpIq
 まったくどうでもいい話だが


「日本のビデオは全世界に氾濫しており、赤面することはなはだしい(東南アジアではJapanese cinemaで
そういった意味です)のですが、なぜかと考えたのですが、これは単純で筋があるからでしょう。
 北欧・ドイツものは筋がないですよね。」


 ただ男優と女優が一室でカラむだけのAVは日本だけの産物だろう。
 アメリカものもドイツものも一応の筋(というか設定)はあるぞ。
211名無し三等兵:2006/11/11(土) 22:51:34 ID:???
つ日活ロマンポルノ
212名無し三等兵:2006/11/11(土) 23:23:09 ID:zr4niTtX
「論座」で田中明彦が日本は高性能の弾道ミサイル・システムを開発すべき
と述べていた。兵頭が主張するほど巡航ミサイルの開発は難しくない。多分
海自が嫌いなんだろう。前者のほうがおススメですが。
213名無し三等兵:2006/11/12(日) 00:07:06 ID:???
サピオで二十八は、巡航ミサイルは開発が難しいからじゃなくて
北京とか内陸地が目標だと、航路選定が難しいうえに
着弾までに時間がかかり過ぎるから、弾道弾にしろと言ってるぞ
214名無し三等兵:2006/11/13(月) 21:27:44 ID:???
1950年代には米軍は
「北京は海に近いからレギュラス(当時の巡航ミサイル。「有翼ミサイル」と呼ばれていたが)で攻撃しよう」
と考えてそれ専用の潜水艦まで造っていたんだが。
215名無し三等兵:2006/11/14(火) 00:45:19 ID:???
格納方式が、イー400のやつか。
二十八は、朝鮮の場合先制して叩くというのが持論だからな。
216名無し三等兵:2006/11/14(火) 01:07:26 ID:???
例の本が届いたので、読んでみた。長文スマン。

中身はわかりやすい。
参考文献一覧もついてる。
(まだパッと呼んだだけだから印象)
ただ、ハン板でネタになってるもの多し。

それと、誤字脱字多すぎ。
本としてはどうかと思った。
常体と敬体が混じっていたり、句読点が変だったり。
翁の書き込みも誤字脱字多いけど、あれに似てた。
編集サイドの問題かも。

あと、編集には朝鮮語できる人いないのかな?
全斗煥は「チャンドファン」とは読まないぞ。

>>210
カラむだけのAVは韓国にもある。
217名無し三等兵:2006/11/14(火) 02:32:27 ID:???
>>214
50年代の中国は、弾道弾を持ってなかったから

北京に向けて、自衛隊の運用海域から巡航ミサイルを発射する場合
航路として朝鮮半島を選択出来るのかって、書いてたよ
218名無し三等兵:2006/11/14(火) 17:57:51 ID:???
誤字脱字というか、この人手書き原稿をOCRしてるんじゃないかと思えるんだよね。
サイトの方もそうで、確か「日露戦争」が「目露戦争」ってなってるところがあったはず。
いずれにせよ並木の校正も甘いんだけど。
219名無し三等兵:2006/11/14(火) 18:11:31 ID:???
手書きをOCRできるソフトなんか無いだろ
220名無し三等兵:2006/11/14(火) 18:19:57 ID:???
誤字脱字はいつものことだけどね
間違い探しかよwwww

文庫になったら直るかな?
221名無し三等兵:2006/11/14(火) 19:02:25 ID:???
>>218
かな入力ということか。
222名無し三等兵:2006/11/14(火) 20:46:42 ID:???
>>216
中身自体は「まとも」でしたか?
223名無し三等兵:2006/11/14(火) 21:13:45 ID:???
>>219
スキャン出来るものに、読める字で書いてあれば
普通のOCRソフトで取りこめるだろ
文字をパターン認識するソフトなんだから

小さい出版社は、校閲とかが弱いからね
誤字脱字は編集者レベルで、なんとかなったりするから
担当者がダメなんだろう
224名無し三等兵:2006/11/15(水) 00:47:38 ID:???
>>218
>確か「日露戦争」が「目露戦争」ってなってる

キーボードから入力ならあり得ない誤植だね。
225名無し三等兵:2006/11/16(木) 12:47:08 ID:???
>>218
まともなほうだと思うよ。少なくとも、自分の見た限りでは、
大沢プレス工業事件のくだり「?」となっただけで。

こういう古代史から現代史にいたるウリナラマンセーを
わかりやすく暴いた本の中ではいい出来だと思う。


226225:2006/11/16(木) 12:47:40 ID:???
ごめん、>>222へのレスね。
227名無し三等兵:2006/11/16(木) 19:46:08 ID:???
>>225-226
ご返答ありがとうございます。
でも今日本屋を何軒か見たけど見かけなかったですね。
まだ売っていないのでしょうか?
228名無し三等兵:2006/11/17(金) 18:52:59 ID:???
>>227
今日は買えたよ
229名無し三等兵:2006/11/19(日) 08:13:28 ID:XCStbOJu
#翁の新刊本
ネットの住人をしていると特に目新しいことは言っていないなぁ。
230名無し三等兵:2006/11/19(日) 09:44:12 ID:???
>>229
まぁ、こんな内容の本が一般書店に並ぶ様になっただけでもイイんじゃね?
231名無し三等兵:2006/11/20(月) 08:56:34 ID:???
掲示板の163の『ハロー・ポッタ』ーって『ハリー・ポッター』のことかw
232名無し三等兵:2006/11/20(月) 13:35:12 ID:???
>>231
それ、俺も書き込もうと思ったwww
233名無し三等兵:2006/11/21(火) 00:17:55 ID:???
一時からチャンネル桜に翁出演。
誰かレポよろ。
なぜか漏れの環境だと見れない。
234名無し三等兵:2006/11/22(水) 01:27:47 ID:???
スレの流れとか無視して悪いけど、
みんな、なんだかんだ言って氏の本買って読んでるから偉いよなぁ。
俺は氏については、わりと好意的なんだけど、本はほとんど買ってないからね…

元々軍事とか近代史に関してそれほど詳しくないんだけど、
氏のページを読んでて、データ量が豊富で、(飯のタネなんだから当然かもしれないけど)
けっこうタメになったし、間違いなく以前よりは軍事とか近代史について詳しくなった自信はある。
このスレは平行してROMってて、間違いとかも理解できたけど、
それでもプラスとなった面のほうが大きい気がするし、記載内容も全体から言えば間違いよりも正確な点のほうが多いと思う。
まぁ、このスレの住人は氏のサイトを見る前から色々と知っていたんだろうから、そんなこともないのかもしれないけど。

ただ、この人が悪い点は、
不用意すぎる断定(しかもたまに大チョンボ)とか、ある地域や食べ物に対する差別的な発言が多いこと。
これは正直、かなり引いたし、「この人、専門以外のこと喋らなきゃいいのに・・・」と思った。

それでも、この人の断定的な論調はかなり読みやすくて、大衆向けとしてわかりやすいと思う。
少なくとも、そこいらの歴史修正主義的な右翼ファンタジー評論家よりは好きかな。
235名無し三等兵:2006/11/22(水) 08:34:32 ID:???
縦読み?
236名無し三等兵:2006/11/22(水) 15:00:50 ID:???
>>234
ここのスレ住人は、皆ツンデレだからな。
237名無し三等兵:2006/11/23(木) 20:02:46 ID:???
>234
過去の軍事史をそのまま現代に当てはめるのも問題だがね。
238名無し三等兵:2006/11/28(火) 21:23:18 ID:5RqA0UOI
「島嶼の飛行場は以外ともろく、滑走路は爆弾一発で使用不能になります。
 そのうえ、土のうえの離発着は事故が多く、艦載を前提とした海軍機では稼働率が相当に落ちることになります。」


・空母は一度飛行甲板を破壊されたらまあ1ヶ月は行動不能だ。しかし地上の飛行場はいくらやられても
1週間も悪天候が続けばほぼ完全復活が可能だろう。バトル・オヴ・ブリテンやヘンダーソン基地の戦例が
それを示している。

・空母の方が陸上の飛行場よりも離発着が簡単だとでも? ドイツの空母開発者に聞かせたら何と言うだろうね。
 「ファントム無頼」を読むことをお勧めする。
239名無し三等兵:2006/11/28(火) 21:24:15 ID:5RqA0UOI
「上の二つの事実から何が導かれるかというと、島嶼基地は空母に勝てないということです。
 そしてこの根本原因は、空母は動くが、島嶼は動かないということでしょう。
 つまり島嶼上陸作戦の成否というのは寸前の空母機動部隊による海上決戦の勝敗の延長線でしかありません。」


 島嶼基地と空母部隊の長所短所というのは、島嶼側は全てを守らねばならず、空母は予定戦場以外は無視して
自由に集中ができるということである。
 一方、島嶼基地には後方からある限りの増援を送って維持することができるが、空母部隊は損耗すれば回復に
時間がかかる。特に母艦そのものを消耗した場合、回復は困難になる。
 自己補給力・回復力がむちゃくちゃな昭和20年のアメリカ機動部隊だけを考えるから本質が見えてこないので
あって、例えば南雲機動部隊でハワイを壊滅させることが可能か、と考えれば、空母の脆弱さ・基地の頑強さが
理解できるだろう。
240名無し三等兵:2006/11/28(火) 21:25:11 ID:5RqA0UOI
「島嶼の対空防御ですが、特攻をやられたら不可能でしょう。例えば、桜花・菊水タイプの1トンのペイロードを
もつ自殺機がマッハ2〜3でB−29が並ぶサイパンに突入したら防御は不可能です。
 これは米軍も覚悟していましたが、沖縄で船体体当たりを狙ったため、助かったんですね。
 爆撃機は大きいですから数百機を掩体壕に隠すなど不可能であり、また滑走路を破壊するだけで離着陸は
不可能です。
 ただ操縦士の訓練は問題ですね。シミュレーション設備ができるかどうかですね。
 また飽和攻撃は当然可能です。終戦のとき、日本は航空機1万機をもち乗員5万人を訓練中でした。」


 あのさあ、桜花を発射点まで何で運ぶつもりかね?

 また、仮に数百発の桜花が飛行場で爆発しても、人員さえ無事なら作戦能力は1週間かそこらで回復する。
これはガダルカナルなどの戦例を見ても明らかなところ。
 そしてその時点で、日本には「第2撃」を行う能力がなくなっている。これでどうやって勝つつもりなのか?
 マリアナに対する桜花よりはるかに恵まれた条件だったV−1だって、ノルマンディへの補給を断つに至って
いないのだ。桜花ごときに何ができるかと言いたい。
241名無し三等兵:2006/11/28(火) 21:25:47 ID:5RqA0UOI
「実証史学では、福岡県は第2帝政ドイツにおける帝国発祥の地、東プロイセンだというと言い過ぎでしょうか。」


 ドイツ帝国は、プロイセンが神聖ローマ帝国に叛旗を翻し、他の領邦を征服して建国した国家だ、とでも
言いたいのだろうか。
242名無し三等兵:2006/11/28(火) 23:19:33 ID:???
>>238-241
チラ裏?
243名無し三等兵:2006/11/29(水) 14:03:15 ID:???
さすがに4レス連続だとうざいねw
244名無し三等兵:2006/11/30(木) 23:08:05 ID:???
「桜花・菊水タイプの1トンのペイロードを もつ自殺機がマッハ2〜3で」

 これが作れる技術力があったら日本は勝ってるな。
245名無し三等兵:2006/12/01(金) 23:43:06 ID:???
>>242
 もともとの啓示板がチラ裏レベルなのでレスがそうなるのはいたしかたないかと
246名無し三等兵:2006/12/02(土) 04:31:46 ID:???
『諸君!』1月号の特集に書いてるね
軍師も放送形式でお馴染みの占領憲法と核武装について書いてるし
247名無し三等兵:2006/12/02(土) 23:54:15 ID:jtpWDYDX
軍師も翁もいつのまにかバカウヨ雑誌の常連さんか

時代は変わるものだな
248名無し三等兵:2006/12/03(日) 00:50:03 ID:???
マルチで煽りか w
249名無し三等兵:2006/12/05(火) 01:26:19 ID:???
西沢はいくらなんだ。
250名無し三等兵:2006/12/05(火) 01:27:31 ID:???
すまん、誤爆した。

西沢はパイロットでなく、桜の西沢ね。
251名無し三等兵:2006/12/07(木) 20:18:17 ID:9Z8V9MBB
誰か、ゲームジャーナルでの爺のデムパ連載を止めてくだされ。
252名無し三等兵:2006/12/11(月) 15:32:05 ID:???
>>251
どのへんが電波か具体例を挙げてくれ
253名無し三等兵:2006/12/15(金) 12:24:14 ID:???
挙げれるわけ無いじゃん。厨なんだからw
254名無し三等兵:2006/12/22(金) 18:29:51 ID:o3ZT1zig
保守
255名無し三等兵:2006/12/26(火) 22:18:38 ID:gC6iFvh+
「また、日本は中国歴代王朝と干戈を交わしましたが、全勝です。」

隋以前……対戦なし
唐……白村江で惨敗
宋……対戦なし
元……上陸侵攻を撃退、追撃せず
明……どうひいき目に見ても勝敗つかないうちに国内事情で撤兵。作戦目的は一切達成せず
清……北洋軍閥相手に完勝
256名無し三等兵:2006/12/26(火) 22:21:38 ID:gC6iFvh+
「例えば、日清戦争で日本は大勝しています。おそらく、この時点で日本のGNPは清国を凌駕していたでしょう。
 当時、人口は中国3億5000万人、日本4000万人というところです。
 つまり一人当たりGNPは日本は中国の10倍あったと思います。」


 日清戦争が国家総力戦だったような口ぶりだな。日本はそのつもりだったかもしれないが……。
257名無し三等兵:2006/12/27(水) 10:11:56 ID:???
勝ちは勝ち
258名無し三等兵:2006/12/27(水) 18:30:11 ID:???
負けは負け
259名無し三等兵:2006/12/28(木) 18:49:22 ID:8EDcoa35
なんでこんなに過疎ってるの?
260名無し三等兵:2006/12/28(木) 23:19:46 ID:vfOPbbz9
ベッキーが軍事の話をしないから。
第一次大戦の話なんてこの前いつやったやら
261名無し三等兵:2006/12/30(土) 13:38:54 ID:???
コイツの糞本買うやついるのか。
司馬ファンとしてはコイツは許せん。
司馬を批判するのは勝手だが、坂の上の雲とかをタイトルに使って宣伝するな。
タイトルを見て中身を立ち読みしたら糞だったな。

だいぶ古い話でスマン。久しぶりにこのスレみたら怒りが蘇った。
262名無し三等兵:2006/12/30(土) 15:30:57 ID:???
司馬ファンの存在がはた迷惑なのも事実。
無論、ただの小説でしかないのだから批判してもしょうがないが、
その小説を根拠に乃木大将を批判するイタイ子が多いのも事実。
263名無し三等兵:2006/12/30(土) 23:56:39 ID:???
>>262
やっぱり,乃木や旅順が軍板でまともな議論が展開されないのは司馬ファンのせいなんかね?
真剣にこの問題の議論したくても,いつもわけのわからん引用やコピペ合戦になるよね・・・。

あと,兵頭も別宮もそんな頭っから司馬批判をしたい(揶揄はしているが)ようにも思えない
んだが・・・。
264名無し三等兵:2006/12/31(日) 00:08:53 ID:???
>>262
やっぱり,乃木や旅順が軍板でまともな議論が展開されないのは司馬ファンのせいなんかね?
真剣にこの問題の議論したくても,いつもわけのわからん引用やコピペ合戦になるよね・・・。

あと,兵頭も別宮もそんな頭っから司馬批判をしたい(揶揄はしているが)ようにも思えない
んだが・・・。
265名無し三等兵:2006/12/31(日) 00:30:15 ID:???
>>264
乃木スレがあるし。

旅順を扱ったNHKの番組が、
再放送のときはなかった解説テロップが入っていたりとか面白かった。
>>261
生前司馬は、作品に対する批判や議論にも答えていないから
そういうタイトルをつけられてもしょうがない。
266名無し三等兵:2006/12/31(日) 00:52:03 ID:???
>>265
その乃木スレがねぇ・・・。始めからリアルタイムに流れを追っていれば,論議の整理もつくけど,たまに2ちゃん覗く身
としては酷い状態でスレを追う気にもなれないんだよね。
「技術戦としての〜」でも話題に上っているけど,ミニ第一次大戦としての日露戦争ってもう少し,真剣に議論しても
いいような気がするんだけどね。

NHKの件にしても,まるで特殊圧力団体みたいなやりかたじゃね。
そういえば,司馬は「歴史小説」よばわりされて,過剰に反発したなんて回想を亡くなった直後の雑誌記事で読んだよ。
ようするに,司馬は歴史でも小説でもない何かを書いたんだって理解しててずっと引っかかってたわけ。
で,先日,浅羽通明の『ナショナリズム』にいわゆる司馬史観っていうのが「高度経済成長を支えるためのイデオロギー」
って書いてあってなんとなく謎が解けた気がするよ。ようするに歴史とか小説の域を超えたものだったんだって,感じてね。

あまり,こんな話題かくとスレの流れをおかしくするのでこの辺にしときます。
267名無し三等兵:2007/01/01(月) 00:24:06 ID:???
律儀にもう、更新しているな。

268名無し三等兵:2007/01/01(月) 06:36:29 ID:???
あれのどこが「第一次大戦」サイトのトップ絵なんだよ。
269名無し三等兵:2007/01/01(月) 15:01:26 ID:???
宮崎駿好きなのかね?
270名無し三等兵:2007/01/02(火) 09:00:23 ID:wzgEDMXL
>261
熱狂的な司馬ファンじゃないけれど本は買ってる立場。
261氏の司馬遼人気に乗っかっただけじゃないか!怒りはもっともだと思う。
つか、あれじゃBッキーは司馬作品を単に愚弄するだけだな。

正当に批判するわけでもなく建設的な議論するわけでもない。
タイトルでは司馬遼太郎の作品は間違ってるぞ!と言わんとばかりの煽りながら
中身では具体的には触れず仕舞い。

小説である司馬遼の作品が歴史的に正しくないことを含むのは
三国志の正史と演義(←司馬作品)の関係でも判るように当たり前であるので
正面切って堂々と正史を語ればもう少しは評価したものを。
ネームバリューのあるタイトルで自分の本を買わせようとしただけ。

つか、
・・・この本を読んでもサッパリ分からないのですがw
なんで要塞戦で防禦側が永久堡塁に固執しないで“柔軟防禦すべき”なんだよ。
なんで日本海海戦本なのに日本海海戦のこと書いていないんだよ。
当時実施されていない砲術の技術的な解説を並べて「スバラシイ!」と絶叫しても
実際、東郷はどうやって艦隊を運動させて露軍を捕捉したんだよ?
封密命令についての解釈も結構だが、戦史や戦略について
肝心なことなんにも書いて無いじゃないか!

結局「オレ論」垂れ流しですか。機雷の垂れ流しは厳禁なくせに。
271名無し三等兵:2007/01/02(火) 09:41:30 ID:???
それだけイタイ司馬信者が多いってことだろう。
その「小説」を根拠に乃木将軍を貶める馬鹿がいなきゃ、誰も司馬作品なんぞ持ち出さないって。
司馬信者(と田中信者)のほうがはっきりいってはた迷惑なんだよ。
272名無し三等兵:2007/01/03(水) 03:34:23 ID:???
>>271
 だからと言ってベッキーが正当化されるわけではない。
 司馬作品の「穴」は当時の資料不足と作家の筆加減のせいだが、
ベッキーは「明らかにおかしい」ことを書いてるからな。
273名無し三等兵:2007/01/04(木) 18:49:39 ID:???
>>270
特定の堡塁に固執すると守備側も人的損害を受けるから。
攻撃側も、損害を受けるが増援が可能。
守備側は増援がない、そのために兵員不足で他の堡塁も守れなくなる。

ステッセルは、兵員の消耗のために要塞全体を守れなくなり、艦隊を自沈させ降伏した。

274名無し三等兵:2007/01/04(木) 22:06:52 ID:+PqCWaiU
>>273
 砲火力劣勢な状況で野戦を挑んで第3軍に勝てる気なのか?
 それに、「特定の堡塁に固執すると守備側も人的損害を受ける」
と言うが、野戦では損害を受けないのか?

 兵力劣勢な側が陣地に頼るのは理の当然だと思うのだが?
 それともロシヤ軍は遼東半島の山地の中で日本軍の目にも止まらない大機動戦が展開できるのか?
275名無し三等兵:2007/01/05(金) 21:20:59 ID:???
↑ジジイの本、読んでないだろ
276名無し三等兵:2007/01/05(金) 23:08:10 ID:???
↑旅順攻囲に至る戦闘の概要も読んだことないんだろ。
277名無し三等兵:2007/01/06(土) 08:15:38 ID:???
↑どっちも読んでないくせに
278273:2007/01/06(土) 12:12:23 ID:???
ひさしぶりに、粘着榴弾のように心に響くレスだった。
私の手に負えませんので、これ以降は乃木スレで聞いて。

>>275-277
なんか心理的に救われたぞ。
279名無し三等兵:2007/01/08(月) 01:43:22 ID:ZSrHajT1
皆様空けましておめでとうございます。

2chを知ってから不動産板でReal氏、カメラ板でRZ氏、そして軍事板で別宮氏を知り、私の世界が広がりました。

今年も皆様の忌憚なきご意見を楽しみにしております。
280名無し三等兵:2007/01/09(火) 21:59:21 ID:zpdVJ+if
>>278
 乃木スレはいま西南戦争で盛り上がってるみたいだし、あそこで別宮の名前出して
まともな扱い受けるとも思われんので、実際に読んで疑問を抱いた>>270に「別宮版・
ステッセルはこうすれば勝てた」の要約をお願いしたい。
281名無し三等兵:2007/01/10(水) 22:44:05 ID:meiuuuaP
「ウィーンのニューイヤー(ノイエヤーレ)コンサートをみて、ラデツキー行進曲を最後にきいて恐れ入りました。」

 「ノイエヤーレ」じゃなくて「ノイヤールスコンツェルト」Neujahrskonzert。
 まあB宮っちは「ドイツ語が読めない人」だからしかたがないか。


「ですから、釧路から宮古にかけての太平洋側には観光地らしい観光地はありません。恐山くらいのものでしょう。」

 襟裳岬。支笏湖。登別温泉。洞爺湖。
 まぁB宮っちは「地図が読めない人」だからしかたがないか。
282名無し三等兵:2007/01/10(水) 22:44:39 ID:meiuuuaP
「でも関羽は内乱中の英雄であって、ラデツキーやオイゲン公のような(オーストリア=ハンガリーも数少ない)
外征に勝利(たいしたことはないが)したわけではありません。」


 ラデツキーがいつ外征したんだよ(若僧だったころは別ね)。
 それと、プリンツ・オイゲーンの戦功は世界戦史に誇るべきもので、東ではオスマンの脅威から帝国を完全に
解放し、西では当時世界最強のフランス軍を破っているぞ。
 これがたいしたことないんだったら、「たいしたことのある」将軍はナポレオンくらいなものだ。
283名無し三等兵:2007/01/11(木) 18:16:06 ID:???
兵頭vs別宮『技術戦としての第二次世界大戦 日本vs中ソ米英編』
対談本

129頁
別宮・・第23師団の損害が七○%に達することをもって「全滅」と書いた、
    五味川氏の『ノモンハン』は誤りではないでしょうか。

ただの負け惜しみ?馬鹿ウヨ丸出し、軍事知識欠如の一般ピープルと言ってること同じじゃない?

311頁
別宮・・インドあたりは牛のとても多いところで、
    ウェリントンのインド・キャンペーンでは、
    砲車を牛で引っ張らせています。
    なぜ牟田口の牛三万頭を動員した「ジンギスカン」戦法は
    失敗したのでしょうか?
    戦車は速すぎ、牛はノロすぎですか?
兵頭・・謎ですね。

何で謎なんだよ。
イラワジ山系だよ、河も急峻な地形もあるだろう。
牟田口弁護キャンペーン?

『軍事史から見た『南京事件』の真実』ゾッキ本出すのは良いけどさ、
ttp://ww1.m78.com/sinojapanesewar/sinojapanese%20war.html
http://ww1.m78.com/sinojapanesewar/sinojapanese%20war.html
頭でっかち過ぎ。
先に作戦計画発動した方に全面的な責任負わせられるなら、学術的論議なんて必要ない。
総力戦の決意を固めた時期やら、その背景の要因やらを追求するなら、歴史学的に意味が生じようが。
秦郁彦『盧溝橋事件の研究』(東京大学出版会, 1996年)とかの方が、よほど有益。
相互不信のエスカレートぐらい認めるぐらいの度量示さなきゃ、学界のメジャーには到達し得ない。
本人は興味なかろうけど。
284名無し三等兵:2007/01/11(木) 18:28:38 ID:???
ベッキーVS偽グリーンベレー

ウヨ厨軍事評論の双璧。
285名無し三等兵:2007/01/11(木) 23:02:59 ID:???
↑冗談の分からない子供
286名無し三等兵:2007/01/11(木) 23:05:15 ID:???
> 先に作戦計画発動した方に全面的な責任負わせられるなら、学術的論議なんて必要ない

頭でっかち w
287名無し三等兵:2007/01/11(木) 23:24:24 ID:???
>>284
エンターティナーにまで昇華したあのスレをバカにすると、
プリティ柘植に殺されるぞ。
288名無し三等兵:2007/01/11(木) 23:33:14 ID:???
↑図画工作のたぐい
289名無し三等兵:2007/01/12(金) 21:18:40 ID:GJ/M5Ps5
「そして、「柿安までは江戸の内」といいますが、この柿安というのは本郷3丁目に現存しています。」

 「柿安」じゃなくて「かねやす」だ。さすが「回数券でいい経済学部(定期を使うほど講義に出なくても
卒業できる)」だけあって、東大卒のくせに本郷にはくわしくないんだな。
290名無し三等兵:2007/01/12(金) 21:19:19 ID:GJ/M5Ps5
(太平洋戦争末期の艦戦による本土機銃掃射攻撃に対して)
「本土でも帰投したときに反撃に出れば、簡単に沈められる気がするんですが、やらなかったのは
護衛艦による対空射撃を恐れてのことでしょう。」


 「簡単に沈められる」? どう索敵して、攻撃隊をどう編成して、どうやってCAPを突破するつもりなんだ?
291名無し三等兵:2007/01/13(土) 13:58:52 ID:???
つもりなんだ?
つもりなんだ?
つもりなんだ?
292名無し三等兵:2007/01/13(土) 19:16:34 ID:YiKPenim
「そのあとの北清事変でも、イタリア兵はいますがオーストリア兵はいません。」

……いるよ。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=boxer+rebellion+austria&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
293名無し三等兵:2007/01/14(日) 11:07:59 ID:xQz53XUQ
唯一神には若き日のトラップが北清事変に参加したとか知らないんだな。
若造のラデツキーだってそのナポレオンの間隙を着いてパリ入城を果たしたんだから。
つか、対外戦争であるナポレオン戦争後にようやく独り立ちするくらい参謀官勤務が長いんだから
外征は・・・ないわけだけど、若造時代の実績から鎮定総督に任命されたんだから
イタリアの叛賊征討も輝かしい外征の勝利に数えてやれよw
294名無し三等兵:2007/01/14(日) 11:54:20 ID:???
米艦載機が母艦に帰投するところをこっそり追跡して行くのだから
索敵は不要だよね。
295名無し三等兵:2007/01/14(日) 19:02:28 ID:???
司馬遼の乃木批判に対して今村均だったか、乃木擁護論をどっかの雑誌に寄稿していたらしいが
誰か、詳細知ってる人いる?
296名無し三等兵:2007/01/14(日) 20:09:12 ID:xQz53XUQ
今村さんは乃木会の会長だったから擁護論の執筆も当然だけれど。
ちなみに司馬遼太郎氏に対する反論の『乃木将軍は無能ではない』は
『今村均回顧録(正・続)』の巻末に収録されているけれど。
297名無し三等兵:2007/01/15(月) 01:27:47 ID:???
司馬の批判の元ネタがミエミエだったんだろうな。

本音は、「バカ参謀と同じことを言ってやがる」かもしれん。
298名無し三等兵:2007/01/15(月) 22:04:43 ID:???
「熊本ではすき焼きに牛乳入れるみたいですよ。そういえば、博多ラーメンというのもスープは無闇に白いですよね。」

 B宮っちに関東以外の食物について語らせるとどうしていつもこんな珍妙な話になるんだろうか?
299名無し三等兵:2007/01/18(木) 17:20:55 ID:???
俺はアメリカの糞田舎に住んでるが、日本食レストランがあってとんこつスープってのには牛乳が本当に入っている。
だからどうだと言うわけではないが。
300名無し三等兵:2007/01/18(木) 22:33:01 ID:???
>>299
恵まれてるな。日本食レストランと称するものがあるだけ。オレのところはオリエンタルフード・ショップで売ってる
2年前の期限切れのサッポロ一番が一番の御馳走だった。

すき焼きに牛乳だが、可能性として
・牛乳の酵素が肉を柔らかくする
(観光地でシシ鍋なのに実際は猪と豚の合いの子のイノブタを出された時にはこのテクを使うと良し)
・牛乳が味を濃くする

くらいだな。

まあ、B宮の年齢だと若い時に美味いモノは食えず、流通も発達していなかったので味覚の幅が狭くなるという
のは、ウチの親を見ていればよくわかる。(例:アイスクリームはバニラ、ケーキはイチゴのショートケーキ)
301名無し三等兵:2007/01/23(火) 00:07:12 ID:3uokfB42
「ホテルのビュッフェで並んでいる黒パンというのは、ドイツ系の人以外あまり手にしないようにみえるのですが、
どうでしょうか?一つは、食べ方や味わい方がわからないためかもしれません。」

「原産地に過度に固執する(自分以外は全て排撃する)傾向は、自然科学者の方がより強いですよね。」


 ほんとに、B宮っちは時々自己を反省することがあるよな。
302名無し三等兵:2007/01/23(火) 00:07:43 ID:3uokfB42
「日本人は英語を始め外国語文献を片端から訳せばいいという文化がありますが、英米独仏には
それがありませんよね。
 独仏は学者であれば英語くらいわかるだろうという態度で、英米にはそれもありません。」


 日本語に訳されたものしか読まない人がどこかにいますね。
303名無し三等兵:2007/01/23(火) 00:08:19 ID:3uokfB42
「日露戦争で活躍した帝国海軍の艦船には駄作がないんですよ。主砲のない巡洋艦とか、
艦隊行動ができない遅速の戦艦などは、始めからもっていません。
 そして戦艦・巡洋艦には国産が一つもありません。」


秋津洲、須磨、明石、新高、対馬、音羽「ひどいわひどいわ、B宮先生、あたしたちのこと
なんてどうでもいいのねっ!」

扶桑「主砲のない遅速の戦艦ならいますよ orz」
304名無し三等兵:2007/01/23(火) 01:59:12 ID:???
Bっちの銀行話はいつもためになる
305名無し三等兵:2007/01/23(火) 07:21:06 ID:5Kz4beVI
軍事板では新参というか時々見に来るものです。
ここのスレに書き込んでる人たちと↓のそれとは重なりますか?

【大和編】旧日本軍弱小列伝スレ 12【マチクタビレター】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1169014153/
306名無し三等兵:2007/01/23(火) 09:34:15 ID:???
とんこつラーメンではよくわからんが、チャンポンではとんこつ+鶏ガラ+牛乳は定番の組み合わせ
すき焼きではないが、ウチのおふくろが働いている割烹屋ではしゃぶしゃぶに牛乳が入る >>300が指摘しているように肉が柔らかくなり味がまろやかになる、とのこと

毎度のことながらB宮っちの食に対する了見の狭さにはグエッとなります
307名無し三等兵:2007/01/25(木) 03:56:52 ID:???
>>305
 このスレはいつも見ているが、そっちのスレは存在すら知らなかった
308名無し三等兵:2007/01/25(木) 14:59:23 ID:lzzp2XUl
>>301さん
横レスかつ余談ですが、
別宮師の言う「黒パン」は、おれの大好物で、あればいつも食ってますww
おそらく、師は「コミスブロート」(ドイツ軍の軍用パン)の連想で、
ホテルの「黒パン」を言われていると思うのですが、
味はややちがいますな(コミスブロートを再現して売っている店がある)。

師の偏食・食への決めつけは、おれの感じだと、
同じものを毎日食っても飽きないドイツ人風根性、
そのゴウマン風は、ダメをちゃかす、イギリス人風ユーモア、
の合わさったようなものだと思いますね。
まともに取り合っては、師の術中にはまるだけですよ。

多分、ふだんは、マキスムあたりを愛用しているような気がするな。
309名無し三等兵:2007/01/26(金) 18:38:32 ID:9at7nLEg
テールエンド・チャーリーってどういう意味なんすか
ググったら爆撃機最後尾の銃座手のことらしいんだけど
あそこだと恥ずかしくて訊けないんだもん
310名無し三等兵:2007/02/01(木) 17:26:17 ID:???
朝の4時には更新されていた。
徹底して、1日更新にこだわるな。
311名無し三等兵:2007/02/05(月) 19:42:00 ID:AzCk5aIH
「ロシア語はわからないので、英語に関連すると、秋山の使う英語が「現音主義」であるとの指摘が新鮮でした。
 米西戦争の海戦が「サンチャゴジュクバの役」でしたか、当時のアメリカ海軍人がキューバでなくクバと
いっていたことがよくわかりますよね。」


 英語ならわかるつもりなのかw

 ところで秋山のリポートは「サンチャゴ・デ・クーバの役」だったと思うが、これは単に現地公用語であるスペイン語の
発音を写しただけのことであろう。アメリカ人がどう話していたかの判断材料にはならないと思うが。

312名無し三等兵:2007/02/06(火) 01:16:46 ID:xPcOnsfT
テールエンド・チャーリーってちょいつなぎ政権のことだったのか
いやーなんというか
別宮様ありがとうございます。
勉強になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。
313名無し三等兵:2007/02/08(木) 21:38:16 ID:Smx8ZUUh
「ヘーゲルの"Beamstenenstaadt"(役人国家)論」

 正しくは "Beamtenstaat" 。
314名無し三等兵:2007/02/16(金) 14:22:18 ID:6OSm5cPs
リッサ海戦でオーストリア側が移乗戦を実施しないのは
「水兵がクロアチア人で弱いから」しなかったって?

こんな話初耳だけれど。というよりもラム戦って、突いたら機関反転で即離脱するから移乗戦ってしない。

そりゃそうだろ?一方の水線下に穴明けて浸水させるんだから、ラムが刺さしたままでマゴマゴすると的艦の沈下に巻き込まれて
余計な被害を受けるからね〜。

当時の装甲艦は予備浮力なんて無いから浸水するとストンと沈むことは結構ある。

逆に上構はメチャクチャに壊れても浮力が残っていて、かつ水線下にダメージを与えられない木製の帆船時代の海戦なら
移乗&占領しなきゃならない必然があるんだけれど。

海戦の途中で敵艦に移乗したって、自分で開けたラムの破口をどうすることも出来ないんだから
B宮のいう移乗戦って何のためにするんだろう?

オーストリア側、テゲトフは出撃前より「ラムでケリを付ける」といってなかったけ?
少なくとも海戦直前に「(自軍)装甲艦は突け」って命令を出しているから
移乗戦=敵艦捕獲戦を考慮していた風にはみえないなあ。
(先に書いた通り全くの初耳なんだけど)
それとも、やっぱりラム戦と移乗戦の区別が付いていないの?このおっさんw

あとアドリア海賊衆って一体何人なんでしょうか?
クロアチア国の国境線をみればわかるけれど、アドリア海の海岸線に沿って随分と張り出しているのは多島の沿海部が彼らの縄張りでさんざ荒らし回ったから
そのままクロアチア領になったんだけど、逆に陸に上がったカッパなんだろうな>陸戦では弱い

またやっちゃったw
315名無し三等兵:2007/02/17(土) 17:18:43 ID:???
クロチアの沿岸でマグロの養殖をやっているらしいな。
だからあの海域の、海賊緑豆との制海権争いは日本の勝ち。


鯨ではケチをつけられたので、先手を打っているな。
316名無し三等兵:2007/02/22(木) 19:06:26 ID:???
【社会】米国の反ユダヤ活動監視団体、徳間書店の新刊書に抗議 広告を掲載した朝日新聞にも経緯調査要求
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1172117658/

317名無し三等兵:2007/02/27(火) 18:39:43 ID:uzWMiMRH
東京裁判の謎を解く 極東国際軍事裁判の基礎知識

著者:別宮暖朗+兵頭二十八 ISBN:978-4-7698-1340-8

定価:1,890円 発行年月日:2007年2月26日

東京裁判とは何だったのか。だれが裁かれ、どういう判決をうけたのか。
中国はなぜ日本の戦争責任を叫ぶのか。満州事変、支那事変、大東亜戦争は、日本の侵略戦争だったのか。
知っておきたい大東亜戦争の最終局面を、19分類77項目でわかりやすく呈示する戦争裁判の真実。
東京裁判の誤謬を正し、日本の未来に示唆を与える再生の書。

http://www.kojinsha.co.jp/new/index.html#02
318名無し三等兵:2007/02/28(水) 12:14:40 ID:???
>そして16世紀に入ると、小銃と爆薬の大量使用の時代に入りましたから、
>城壁都市は断念され、「城」に変わりました。日本になぜ、城壁都市がなく「城」だけか

何回読んでも一体何を言っているのかがサッパリ分からないんですが。
あと・・・
>「城壁都市」の防禦は固着防禦しかありませんが、「城」は柔軟防禦であり、
>「縄張り」がもっとも重要です。
>つまり、「一叩きして損害を与え、撤退してまた守備し」というのが要諦です。
固着防禦と柔軟防禦って、これも意味不明なんだが。
日本の城郭で攻略された廓を奪回するとか争奪戦する城攻めはそんなにあったのか?

>目標は敵兵の消耗です。とりわけ、鉄砲が利用できると、西日本の戦などは、
>数百人で数千人の猛攻をしのぐなどは当り前になりました。
>一方、後北条氏ですが、得意技は山城であって、
>鉄砲による狙撃よりも、石とか洪水に頼っている感じです。
>現住所が後北条氏の山城(謙信公の八幡宮参拝のさい攻撃された)の中ですが、
>とにかく竪堀(山腹にギザギザを入れる)のスケールがかなり
>(建売業者が立木を伐採するとよくわかる)のもので、人間業かと思います。
>でも戦術思想は古いですよね。

なんで上杉・武田・秀吉と戦われた小田原攻防戦は(触れていながら)スルーするんだろう。
後北条は強固な支城体制を構築して国土防衛を行うので、もし仮に支城の多数例であっても
支城戦の山城戦を取り上げると本城の小田原攻防とセットにしなきゃならんだろうよ。

しかも「・・・感じです」って、これいつも非難しているまんま印象評価ジャン!
人には厳しく、自らはバンバン用いる。
これがBクヲリティーか。
319名無し三等兵:2007/02/28(水) 14:32:55 ID:???
以前、B師の著作、何冊か買って読んで疑問な点を掲示板に書いたら、
まるっきりスルーされた。(他の常連中には親切に答えてるのに)

「あなたとは議論できない」位ならまだしも、全くの無視かよ
320名無し三等兵:2007/02/28(水) 23:05:24 ID:dqepv/Dm
>>318
 たぶんBッキーは武蔵に住んでいるんだろうから、武蔵に北条氏が築城した時期を考えると
設計思想が古い山城が目立つのは当然だろう。
 織田氏だって岐阜城までは山城だ。
 それに、空堀を掘るのは、城壁前に鉄砲によるキルゾーンを作るという意味で有効だ。
 なjにも上から石を落とすためだけに堀を掘っているわけじゃない。

 それと、鉄砲は城の防御に役に立つのは当然としても、攻城兵器としての価値もかなりある。
突撃準備のために鉄砲隊の密集陣の射撃で制圧する、という戦術があった。
 西日本の戦例というと秀吉の中国攻めかなんかを考えているみたいだが、あれはまじめに
突撃を繰り返していると将兵の死傷がバカにならん+秀吉のもとには十分な人材がいない
ということで秀吉があえてとった手法だろう。
 鉄砲普及以降は、基本的に「陥ちない城」はなくなった、と考えてよいと思う。
321名無し三等兵:2007/02/28(水) 23:21:15 ID:dqepv/Dm
 と思ったら、Bッキーも前のレスで
「攻「城」戦ですが、鉄砲・火薬の発明以前、「城」はほぼ難攻不落でした。」
と書いてるじゃないか。

 同じところで
「大軍を集中させるという場合、基本は兵站です。
 日本の平野部(=街道筋)は古くから、労働生産性の高い農業があったため、軍隊が徴発徴用
可能だったんですね。
 つまり、福島県から博多湾まで行く場合、途中宿泊施設は必須であって、移動途中に余剰食糧と
家があったんでしょう(途中、ツンドラ・砂漠・朝鮮半島であれば不可能)。」

 と飛ばしているが、朝鮮半島は世界的水準でみると人口稠密地である。
 両度の元寇で蒙古軍はどこから食料を得ていたのかを考えればわかることだ。
 米の二期作とか米麦の二毛作とかやってる室町以降の日本の方が世界的水準からみて異常なだけ。
322名無し三等兵:2007/03/01(木) 16:12:58 ID:???
>>319
おまいは、かまって君か?
323名無し三等兵:2007/03/01(木) 20:05:56 ID:???
新着の阿片戦争はまた大胆な論考だな。イギリスのウヨが言いそう。
参考文献にしてる矢野も陳舜臣も読んだけど、こういう読み方ってありか?
324名無し三等兵:2007/03/01(木) 20:06:12 ID:???
>>322
ちがうよ、勇者になり損なったんだよ。
325名無し三等兵:2007/03/02(金) 17:37:10 ID:???
>321
朝鮮半島の北のほうのことじゃねぇのか?
326名無し三等兵:2007/03/03(土) 00:21:10 ID:FKEi9xeT
 義州から平壌まで海沿いに来れば別に苦労はしない。そんな大規模な後方支援部隊がいたとも思えない
公孫氏だってできたことだ。
327名無し三等兵:2007/03/03(土) 21:26:02 ID:???
>>321
山海関から遼東半島あたりが問題なのでは?

>>326
・騎馬民族(匈奴、蒙古、女真...)
・無補給略奪行軍(農民反乱軍、ハンニバル、30年戦争の傭兵軍、ナポレオン軍の一部)
・補給線維持しつつの行軍(ペルシャ帝国、戦国大名、啓蒙時代の戦争、近代戦)

と、軍隊の質と補給方法によって、行軍の難易度は変わる。
328名無し三等兵:2007/03/03(土) 22:49:44 ID:???
#B翁の要塞論
例の如くトンチンカンだなぁ。19C中に要塞は砲力(巨砲ではないよ)で攻略するのがスタンダートとなった。
つか、19C中の野戦重砲(=榴弾砲)は塁壁破壊用の砲だべさ。
ちなみに、普仏戦争のときにはプロイセン軍はフランスの堡塁に砲撃を集中し1000発の砲弾を一点集中し突き崩して
そこへ工兵隊を押し込み二条の突撃路を開削して攻略したりって普通にやっている。
ちゃんとリサーチしろ。

要塞に対する工兵攻撃と坑道戦は基本的に別。
あと土塁の高低差は重要。

#ウィーン
帝国首都であるから敵味方共に出来れば無傷で確保したいという思惑が働いているため、
直接の攻防戦がもはや実施されないだけで別の立場からは常に軍事的な係争点として
会えず意識されてきた。

トルコ来寇以降も七年戦争時には普軍の直撃を警戒し、ナポレオン戦争時には仏軍に占領され
救援に駆けつけたカール大公軍と郊外で死闘を繰り返し、ついにアスペルンでナポレオンを破った!(アレ?w)
そうでなくとも普墺戦争に際してはプロイセン軍と首都決戦を覚悟し、北イタリアにわずかに第Z軍団のみを残置し
アルプレヒト大公率いる墺国南方軍主力をウィーン周辺に集結させている。
この時もウィーン要塞は戦闘配置に付いていたし、
Bの専門である一次大戦時にもウィーン要塞は常に臨戦態勢に保たれていた。

ウィーンの助かる手は別に外交で
外国の援軍を得ずとも、オーストリアは大国ですから、
自前で対処しようと軍隊の改良に勤しんできました。
329名無し三等兵:2007/03/03(土) 23:59:04 ID:???
ウィーンウィーンウィーンウィーン
330名無し三等兵:2007/03/04(日) 23:41:46 ID:5/2dPrPe
>>328
 ううっ、とっくに気がついているべきことを先に書かれてしまってちょっとorz
 トルストイの「セヴァストーポリ」を戦闘描写だけ目的で買って読んでたのに……。

 ヴィーンについても、地下鉄からバスを乗り継いでアスペルンの記念像まで見てきたのに突っ込みどころを
見逃していた……。


>>327
#山海関と遼東半島の間
 そこって全然朝鮮半島じゃないから。
……あぁ、あなたは高句麗も渤海も遼も純然たる朝鮮民族の国だと、そういう史観をお持ちの方なのですね。

#軍隊の質と補給方法によって、行軍の難易度は変わる
 ご高説しかと伺いました。
 で、それがどうかしたの? 朝鮮はその理解の上でどう「宿泊施設も余剰食糧もない地域」になるの?
331名無し三等兵:2007/03/05(月) 00:16:17 ID:mTwd9FXW
「もうちょっとラテン語勉強しろよという気がします(他人のことはいえないが)。
"citadel"が固有名詞からとは初めて知りました。」

 このつながり、絶妙だなw


 ところで
「そして"cester"というのは何でもラテン語の「千人隊」(ローマ帝国の駐屯地があった)から由来するようです。
ところが"shire"というのも同じラテン語由来のようです。」

 ち が い ま す 。
 だいいち「千人隊」って何よ。八王子か?
332名無し三等兵:2007/03/05(月) 01:32:12 ID:???
久し振りにB宮神啓示板を覗いて見た。

| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|  電波が強すぎます。. |
|__________|

             /
           //ビビビビビィィィ!!!
    どかーん!  _
       从";从 /||__|∧,
      (( ; ;"、; :(O´Д`)
     ((;";从.")と ))  ))つ
     `;Y ;"、 Y ノ ノ ノ
          (_ノ、_ノ

私は欧州関係のことは素人なのでその辺の突っ込みは他の方に譲るが、
日本戦国関係の書き込みは神・信徒共に物凄いレベルでの電波を放出している。
神のご神託を一部抜き出しただけでも、

>毛利氏も三木城や備中高松城は見捨て
>川中島については、武田信玄が攻勢に出て、それに謙信が対抗する図式

と、少しでも戦国史を知ってる人なら( ゚Д゚)ポカーン必至である。
333332:2007/03/05(月) 01:33:01 ID:???

川中島の話は第四次、しかも戦術的な面に限ってならそうとも言えるのだが、
前後の文を見る限りB宮神はどう見ても戦略を語っている。
ベッキー川中島論が戦術を語っているのだとしたら、後段の文とは全く繋がらず、神が何を伝えようとしているのか意味不明である。
つか、厩橋城を謙信が三国越えして援軍送った意味が分からんと書いてるが、
そもそも謙信が何故上杉姓を名乗っているのか知らんのじゃあるまいなこのおっさん。


他にも電波発言は山ほどあるが、きりが無いので次の御託宣をもってひとまず締め。

>一方、後北条氏ですが、得意技は山城であって、鉄砲による狙撃よりも、石とか洪水に頼っている感じ

(゚∀゚)∩先生!別宮先生の脳内では肥っぽい無双的な超戦国絵巻が展開されているように思えてなりません!!

好意的に解釈しても楠正成&千早城的な物しか想像できん。そりゃ戦術思想として古いだろうよ(藁
つか、石はともかく洪水って何や?
334名無し三等兵:2007/03/05(月) 01:45:15 ID:???
 こっちで反論するのも何かと思うがw、
 川中島戦役における戦略的攻勢側は、信濃征服を目指す武田方で正しいのではないか?
 長尾方は国境付近の安定化のために隣国の豪族を支援していただけで、信濃侵攻の意図はない。
335名無し三等兵:2007/03/05(月) 14:28:47 ID:???
>>333
忍城じゃない?
洪水にしたのは三成だけど。

いずれにせよ、北条氏の城については>>320の指摘でFAでは。
336332:2007/03/05(月) 22:44:23 ID:???
>>334さん

うぃっす。
当方としても、本来啓示板でやり取りされるべき内容を何でこっちで代行してるんだと思うとしばし韜晦してしまうのですがw
まあそれはそれとして、

>川中島戦役における戦略的攻勢側は、信濃征服を目指す武田方

上杉が初めて川中島に進出してくる1553年の第一次川中島の段階で武田方は信濃の殆どを制圧しております。
故に、第一次川中島合戦では上杉方は村上義清の収容の為に出て来た様なものであり、
事実、収容後は直ぐに退却して、上杉謙信は上洛準備に取り掛かっています。

川中島は信濃から越後春日山に通じる交通の要衝ですから、ここが紛争地帯になるのは自然な話です。
よって、どちらが先に手を出すかの問題でしかないのではないでしょうか。自国国境を安定化したいのは武田も上杉も同じなのですから。
確かに上杉方としては川中島を突破されると、以降越後国内まで兵を展開できる場所がないので
事実上、川中島が最終防衛線であり、武田側より状況が逼迫してるのは事実ですが。

とは言え武田側とても実際に軍を越後に進めようとした訳でなし、信玄の言い分としては
「我こそは信濃守護」との主張に基づいて、進入を図る上杉勢に対して防衛出動を繰り返していたという事になります。
対する上杉方の大義名分は武田に駆逐された信濃豪族よりの介入要請ですが、別に信濃在地勢力全てが親上杉という訳ではありません。
それこそ中信濃衆などは川中島戦役における武田方主戦力の一角です。
337332:2007/03/05(月) 22:48:38 ID:NbBSz9if
つまり、川中島を巡る攻防は基本的には大国同士の勢力争いと、それに巻き込まれた小勢力の離合集散の繰り返しでしょう。
その時々でアクションを起こす側とリアクションを返す側があるのは確かですが、
一方が攻勢に終始し、一方が守勢を貫くといった性格のものではない筈です。
故に、別宮氏の「武田信玄が攻勢に出て、それに謙信が対抗する図式」というのはまた随分と一面的な見方やなあと思う訳です。

まあ別宮センセイは謙信萌えのようですし、こういった一面的な見方もいつもの別宮史観そのままと言えばその通りですので
あたら騒ぎ立てする程の事でもなかったと今にして反省はしております。
正直すまんかったw

とは言え、別宮センセイがこの辺の戦国史をまともに語れるだけの見識など持っていないことだけは確信しております。

>織田信長に包囲された武田勝頼に後北条氏は援軍をおくりませんでした

って、これを読んだ時のボクは頭の上に?マークが飛び交いましたよ。。。。


>>335さん
#忍城

ゑ、つまりセンセイは佐吉殿を北条勢と思っていたという事でFAなのでしょうか(ぉ
338名無し三等兵:2007/03/06(火) 01:29:25 ID:???
>>336-337
#信濃の殆どを
 武田氏が善光寺平および中野市周辺の支配権を確立するのは第4次川中島以降ではないだろうか?
 武田氏はそこまでを自国領とするのを目的とした戦略的攻勢を行っていたように見える。
 しかもそれはその付近の国人の領地を安堵するという形ではなく、海津城を築いたことでわかるように、
より「戦国大名」的な支配であったように見える。
 単に国境の安定を目指すのなら、善光寺平は中立地でもいいと思う。

 一方長尾方だが、こちらは明らかに、自国に友好的な在地の国人領を安堵することによって緩衝地帯を設ける
という立場にあり、北信の「領土化」は目指していないのではないか。
 確かに軍の機動だけを見ると長尾方が「侵入してくる」形ではあるが、戦略的には一貫して防御側とみていいと思う。
339名無し三等兵:2007/03/06(火) 01:34:49 ID:???
「ハンニバルからカポレットーまで、アルプスから駆け下りる外国人からイタリア半島防衛は難しいですね。」

 ハンニバルが最初だと思っているのが痛い。
――あーでも、ガリア人はもしかしたらガリア・キサルピナの住人だったか?
340名無し三等兵:2007/03/06(火) 05:10:43 ID:???
>>320
B宮は鎌倉の近所に住んでるよ。
341332:2007/03/06(火) 19:31:50 ID:???
>>338さん
#支配権

うーん、これは何をもって支配とするかの基準にもよりますよね。
当方としては、小笠原を下し、1553年の半ばまでには村上を下して信濃の敵対勢力ほぼ全てを
撃破或いは降伏に追い込んだ時点で武田の信濃制圧は終了したと捉えています。
なぜならこれ以降は信濃において武田の行動を妨害する者は殆ど無くなり、
少なくとも当地において最大の影響力を行使できるのが武田氏となったからです。

そうではなく、対象地域に於ける敵対勢力の完全排除をもって支配完了とするとなると、
武田氏は滅亡するまで遂に信濃の支配権を確立できなかったとすべきでしょう。
飯山城では上杉方の安田氏が頑張って(城主就任は川中島戦役の後ですが)いますし。

ただ、北信濃に付いてはもともと武田の方でも半ば上杉に対する緩衝地帯と看做していたとは思います。
というか、上杉にしろ武田にしろ、お互いの領土に軍を進める目処は現状立っていないのですから、
まずはフロントラインである川中島で鎬を削るのは当然なのではないでしょうか?
つまり、当時の状況下では武田と上杉が川中島でぶつかるのは必然であり、
上杉が受動的な姿勢に見えるのは純粋に武田に押されているからなのではないかと。
逆に言えば、状況が許せば上杉氏が信濃進出を目指す可能性は十分に有ると考えます。
事実、武田氏滅亡と同時に上杉氏は当時侍大将として上杉に仕えていた村上国清を海津城代として信濃に派遣しているのです。

海津城建設については、上杉に攻撃を受けた北条氏の要請を受けた武田が
上杉軍の背後を牽制するために行ったデモンストレーションとしての意味が多分にありますので、
これをもって武田氏の信濃経営を論ずるのは慎重であるべきだと考えます。


さて、そろそろスレ違いだと怒られそうなので、この件についてはここで打ち止めにしたいと思います。
お付き合い下さり有難う御座いました。
342名無し三等兵:2007/03/11(日) 02:14:36 ID:???
スバル360の現実ってお寒いものがあったんだな。
343名無し三等兵:2007/03/11(日) 07:48:07 ID:???
パブリカ
ミゼット
懐かしい
344名無し三等兵:2007/03/15(木) 11:45:22 ID:???
#ガルバルディー型装甲巡
>性能的には近代重巡の祖
>このデザインはそのあとの条約型重巡に継承されました
あ、あの。お説の山本権兵衛型装甲巡は一体何処へ???


>デザイン・コンセプトはまず巡洋艦を戦列艦としても利用でき
>(単縦陣を組んだとき、戦艦の後ろについて戦える)
>かつ航洋性もつける。
>その代わり速度を犠牲にし20ノットで我慢するという内容だった

345名無し三等兵:2007/03/18(日) 09:45:26 ID:???
昨日書店で新刊が出てるのを見た。
東京裁判の本で、例によって兵頭二十八との共著でした。
買った人、います?感想お願いします。
346名無し三等兵:2007/03/18(日) 13:06:12 ID:0Opm+EO+
東京裁判の読んだよ、大東亜戦争のなぞを解くとはダブらない
英米憲法の無知さから見当はずれの国家弁護をしていたり、裁判が蒋介石の復讐だったこと
あとはシナ通批判、連合国平和条約の論理、キーナンも裁判官も2流で
結局は連合国は昭和の戦争を解明できなかったらしい
個々のA級戦犯をある程度知っていたほうが面白いかな。
347名無し三等兵:2007/03/18(日) 14:56:30 ID:???
>>346
>結局は連合国は昭和の戦争を解明できなかったらしい

そりゃそうだろ。
未だに俺らもわからんのだから。
348名無し三等兵:2007/03/18(日) 18:29:00 ID:???
俺らも
俺らも
349名無し三等兵:2007/03/19(月) 00:50:03 ID:???
俺は知っている。

・・書きたくなるのは宗教家か心霊研究家。
350名無し三等兵:2007/03/19(月) 05:39:44 ID:???
教育勅語がトラップになっているみたいだね。
勅語を習った、渡部昇一とか戦前の世代はある部分が見えない。
351名無し三等兵:2007/03/20(火) 03:39:53 ID:???
>ある部分

何?
352名無し三等兵:2007/03/21(水) 04:44:10 ID:???
453 名前:名無し三等兵 投稿日:2007/03/21(水) 04:41:55 ID:???
東京裁判の謎を解く

光人社の編集担当者よ、ちっとは仕事しろよ。
構成で戦犯対象者、裁く側と続けたのはいいが、その後のつなげ方がひどい。脱線して語っているようにしか
見えない。章立ての仕方に混乱がみえる。

それと、少なくとも、「対象の人物が当時そう思ったのか」あるいは、「筆者がそう思ったのか」くらいは示せ
ここらが文章からは判別できない。また、「そう思った」ら、その都度、準拠は何かぐらいは注釈で示せよ

もうちょい言いたいが、B宮も兵頭も文節ごとでの根拠を明示せずに断言(文章全体の根拠のみ提示)てのは
どうもねえ。学問的厳密さを追求したら言いたいこともいえないだろうが、比較的新しい説を言うならば、
そこらへん、少しは気を配ってはいいんでないかい?と。
353名無し三等兵:2007/03/22(木) 08:02:21 ID:???
>>346
感想ありがとうございます。東京裁判の本は既にたくさん
出ているので、あまり目新しいところはないのかな。

>>352
> 「そう思った」ら、その都度、準拠は何かぐらいは注釈で示せよ

2人はいつもそうだよねw
354名無し三等兵:2007/03/22(木) 17:27:16 ID:PjT3ZdyG
パラノイア
【(ドイツ) Paranoia】

妄想が内的原因から発生し,体系的に発展する病気。その他の思考・行動には異常がみられず,人格の荒廃もきたさないのが特徴。40 歳以上の男性に多い。偏執病。妄想症。
355名無し三等兵:2007/03/22(木) 19:47:30 ID:IiTPGuZi
天才は凡人と違うのではないかい?
思考、天を飛ぶ。
356名無し三等兵:2007/03/25(日) 18:07:43 ID:???
韓国人のことを書いた本で、「論語」の読解がデタラメなのはどうかと思った。
殆んど中学生レベルじゃん……
別宮さん好きなんだけど、こういう門外漢の事項に関しては、編集がしっかりフォローしてやれよって思う
357名無し三等兵:2007/03/25(日) 23:01:18 ID:???
元寇こそがモンゴル戦闘の最高峰であって、
これ以降はまとまった大きな戦争はありません

さすがにこれはどうか
358名無し三等兵:2007/03/26(月) 00:36:34 ID:???
>356

信者の一人が何か別宮師のことを誤解して突っ込んで行ったな。
多分、無視か罵詈雑言だろ。無茶しやがって…
359名無し三等兵:2007/03/27(火) 22:22:25 ID:???
「最近になって崇められている『元朝秘史』」
「『元朝秘史』は漢文で書かれ、かつ明らかに荒唐無稽です。」

 「元朝秘史」原文はモンゴル語だ。「元朝秘史」が漢文なら「万葉集」も漢文だぞ。
 あと、文学的技巧は凝らされているし視点はチンギス・ハン側に偏ってはいるが、それほど「荒唐無稽」なものではない。
「平家物語」程度のものではないか?
 それと、「元朝秘史」そのものはすでに清代から研究が進んでおり、別に「最近になって崇められている」ものではない。
360名無し三等兵:2007/03/28(水) 08:46:11 ID:???
ほら。やっぱり罵詈雑言になってきたw

北宋と元初で比較したら南宋分(4000万以上)が丸々欠落しているんだから、それは人口五分の一にもなるさ。
南宋征服後の元の人口は「元史」地理志によれば5800万だぞ。

>モンゴル人による確実な虐殺は、繰り返しますが、対馬・壱岐で起きたことです。これは必ずしも戦時ではありません。モンゴルを弁護するならば、まずこれを説明してください。

対馬は元寇という明らかな戦時下で虐殺されたんじゃないの? 対馬が平時なら啓蒙主義の果てに行われたフランス革命での幾多の粛清・虐殺も計算に入れろよw

それにしても「遊牧主義」てなんなんだ? 遊牧って思想なのかね。
361名無し三等兵:2007/03/28(水) 19:46:18 ID:???
↑ お前は誰に向かい文をかいているんだ?
362名無し三等兵:2007/03/28(水) 21:36:09 ID:VzDiIbEB
>>360
何を引用してるかな?
363名無し三等兵:2007/03/28(水) 21:37:12 ID:???
#モンゴル関係

予定調和というかなんというか、ぶち切れモードに入ってきましたなw>B宮神
人口五分の一の根拠って何よ?という遼馬氏の突っ込みは例によってスルーだし。

残虐非道で便所も風呂もないモンゴル人なんて劣等人種ニダ!ってのはもはや火病だよな。
この程度で程度が低い認定されるんだったら、近代以前の国家は日本を含めて大概アウトじゃろう。
つか、どう見ても『集史』のことなんて知らなかったんだべ?

それにしても心に余裕のないおっさんやなあ。
364名無し三等兵:2007/03/29(木) 07:52:10 ID:???
別に喧嘩売ったつもりもないのに尻尾踏んだみたいで
何とか丸く納められないか遼馬氏の苦労が伺いしれる。
ある国家が戦争に巻き込まれるというのは
あるいはこういう状態なのか。
365名無し三等兵:2007/03/29(木) 19:53:26 ID:0kodLbe4
独り言ウ罪
何の話や?
366名無し三等兵:2007/04/03(火) 14:59:50 ID:???
翁は軍事を語らなければ生き生きするwのは
気のせいか??
367名無し三等兵:2007/04/03(火) 19:36:49 ID:Gu+coJ0P
固執差流のおきな
一人釣る観光の幸
368名無し三等兵:2007/04/09(月) 09:32:59 ID:???
別宮暖朗ってだれだ
369名無し三等兵:2007/04/09(月) 18:58:17 ID:+0IwhHoB
しらん
370名無し三等兵:2007/04/10(火) 22:02:37 ID:Zwlzzmue
「よく、北朝鮮の体制を「金王朝」「ロイヤル・ファミリー」などというジャーナリストがいますが、
完全な誤りで、スターリン主義的共産体制そのものです。絶対王政ではありません。

 一般に君主制は官僚を敵にして、人民を味方につけます。
 なぜかといえば、中世だと農業の労働生産性が低いですから、徴税できず大量の官僚を
雇うことができません。
 それがため、地方分権にして官僚を地方官僚(領主)のようにして分権化するしか手が
ありません。
 すると人民は、領主を恨むことがあっても、君主に直訴可能だという一種安定感が生まれます。
 すると君主と人民には信頼関係が生じます。」


 絶対王政は「近世における、地方領主権の剥奪と任命官僚による中央集権政府の確立」だぞ。
 B宮先生、それでよく東大に受かりましたね。
371名無し三等兵:2007/04/11(水) 11:14:13 ID:???
中世以前の王制なんて有力諸侯や聖職者との権謀術数めぐらす密談政治で
有力者との妥協の産物だろ。官僚なんて重商主義以降の産物。

しかし

なんで、「現在の」北朝鮮政体に対する比喩である
「王朝・ロイヤルファミリー」について
「絶対王制ではない」と主張しながらも

この説明が「中世期の王制についての解説」で成り立つんだ?

Bッキー公理の証明式はさっぱりわからん。
372名無し三等兵:2007/04/11(水) 13:05:30 ID:7EThHtuO
>野菜は、形の悪いのは捨て、牛乳は5日たつと捨て、有効利用すると怒られますからね
こういう浮世離れした感性では評論家としてはどうなんでしょうかね?
消費者動向を云々、ではなく「一般大衆は愚劣である」と言わんばかりだけれど。
リサイクルしたら事の是非を冷静に理解せずに糾弾される、とか分析すりゃ成るほどとも思うけれどな。
このひとは一度起きた現象にオレ断定で善悪を押しつけることは出来ても
分析って出来るのかな?
373名無し三等兵:2007/04/12(木) 12:05:14 ID:???
別宮説は国際金融については間違ってないのか?
374名無し三等兵:2007/04/13(金) 11:15:33 ID:???
国際金融に関して何か言ってたっけ?
375名無し三等兵:2007/04/13(金) 19:49:05 ID:nlodoiPg
頭が良すぎるのじゃないか。
376名無し三等兵:2007/04/13(金) 22:25:43 ID:Ao2f/K/j
いや、結論先にありきで都合のいい話を組み合わしてるだけでしょ。
よくある知識人の一人に過ぎん。
377名無し三等兵:2007/04/14(土) 11:27:04 ID:Nm1kNPv4
軍人は直感で敵の企図を図り即座に攻撃できなければ無能。
378名無し三等兵:2007/04/14(土) 21:28:38 ID:ext75orf
「「当時」、アメリカの戦闘機と1対1で勝てたんでしょうか?」

 MiG25 は対爆撃機用迎撃機じゃなかったか?


「イギリス発とするとウォータールー駅(前が『哀愁』の橋)になるかと思います。
 ここから英帝国軍事博物館に歩いていけます。もしドーバー海峡を渡るとすれば、この駅からです。」

 ドーヴァー行きの列車はヴィクトリア駅からじゃなかったか?
ttp://www.eikokutabi.com/ukwhatson/uk_guide/areaguide/southeast/dover/index.html
 ウォータールー駅からはもっと南の方へ行く列車が出る。ヘイスティングズに行った時は
ウォータールー駅から乗った。


"Gare de l'Nord"

「北駅」なら Gare du Nord 。
379名無し三等兵:2007/04/14(土) 21:33:07 ID:???
 失礼、英仏海峡トンネル特急「ユーロスター」はウォータールーから出てるんだな。
ttp://www.webvider.com/wwm/kaku/index9.html
380名無し三等兵:2007/04/16(月) 08:00:10 ID:???
関連スレ
軍事(戦史)評論家を評論するスレ
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1176642549/
381名無し三等兵:2007/04/17(火) 15:34:21 ID:???
さて、さいきんブログで地政学の話をしているところが目につくのだが、
大概は1980年代の議論に漸く目覚めた体の、いいオッサンが中二病に似た
周回遅れの熱中をしているもので、「日本人のアンタが、洋学の受け売り
ではなく、どうやってオリジナリティを提示してくれるんだよ?」と詰め
寄りたくなる。
382名無し三等兵:2007/04/17(火) 20:06:50 ID:???
そのセリフは、自分が周回遅れじゃない人しか言えないだろ
周回遅れだろうとそれを取り戻す努力をすることは無駄ではない

ってか必要だろ。
383名無し三等兵:2007/04/18(水) 16:36:09 ID:UgmexWEB
なんで、別宮はヘッツェンドルフのことを「コンラート」と書くんだ?
384名無し三等兵:2007/04/19(木) 12:45:49 ID:???
>>381
地政学自体オカルト学問だよw
385名無し三等兵:2007/04/20(金) 02:29:00 ID:FwpQHcxv
誰か翁に土井たか子朝鮮人説について質問してくれお
386名無し三等兵:2007/04/20(金) 20:05:41 ID:???
盧泰愚以後の韓国大統領がプロテスタントとか言ってるけど
金大中と盧武鉉はカトリック

B先生は専門外の発言は自重したほうが

387名無し三等兵:2007/04/21(土) 00:20:11 ID:xqJ4nJzg
「海兵学校を卒業した士官候補生はほとんど無作為に「航海」「砲術」「水雷」「運用」「機関」に振り分けられ、」


 ほおぉ、海兵出の機関科将校。


>>383
 それは私も常々疑問に思っていたこと。
 しかもB宮以外にもそう書く人が多い。
388名無し三等兵:2007/04/22(日) 00:18:46 ID:???
「韓国人はなぜ尊大なのか」
へ〜、ふむふむ、って読み進めてたけど、あとがきで噴いた

孔子「民はこれによらしむべし、これを知らしむべからず」
(別宮訳→)「民衆は従わせるべきで、知らせる必要はない」
……センセイ、この「べし」は“可能”の意味であって、“命令”じゃありません
孔子サマは別に愚民化政策を唱えている訳じゃなくて、
「(判って欲しいんだけども)民衆は判ってくれない。悲しいなあ」
と、嘆いているんです

孔子「志士仁人は、生を求めて以て仁を害すること無し。身を殺して以て仁を成すことあり」
(別宮訳→)「志士や仁人は、命を惜しんだとしても仁を害することにはならない。殺人を犯しても仁になることがある」
……いったいどこの誰ですか、こんなトンチンカンな訳をしたのは
正解は「志士や仁人は、命惜しさに仁を害するようなことはしない。時には自分の身命をなげうってでも仁を成し遂げる」

別宮センセイはたしかに博覧強記の人だが、シナ古典は殆んどちゃんと読んだ事がないんじゃないのか?
ちゅーか編集者が気付けよ、こんな大間違い……
389名無し三等兵:2007/04/22(日) 03:48:46 ID:???
こんなスレあったんだ…爆笑しながら読んだ。
このオッサンのサイトで自分が一番「?」となったのは
「戦闘の勝敗は偶然によって決まるので…」みたいな記述。
おいおい、それじゃ歴史だの軍事だのを研究する意味なくなるじゃん…
390名無し三等兵:2007/04/23(月) 13:33:32 ID:mPY2Nodb
何事も都合良く解釈するからねぇ。>B宮大明神
それだから論理事象一徹で小気味いいんだ。だから信徒が増える。

だから現実がB宮ロジックの前に犠牲になるんだ。。。
先任の蘭将ドールマンは旗艦先頭で米重巡ヒューストンらを従えて日本軍と交戦するけど
デロイテルは米重巡を凌駕する28センチ砲を積んでいなくてはならない。>B極論

ランクルVS戦車だってアフリカの実例だと戦車はT55だし一方的に叩かれて当然。
別にランクルじゃなくったって現代最新世代戦車vsT55だったら全く同じ。
いやそれどころか1両でT55だったら一方的に片づけるだろう。
つまり、平たく言えば「時代に即した装備を配備しましょう」ということにしか成らないところを・・・
ランクル、戦車より強し、だもんな。>B究極論

確かに歴史や軍事を研究する意味はなくなる。。。
391名無し三等兵:2007/04/23(月) 21:47:38 ID:???
>>388
なあ、編集者が間違いを指摘して、B宮が素直にその部分を書きなおすと思うかい?
392名無し三等兵:2007/04/26(木) 00:57:04 ID:???
「軍事学入門」 6月 ちくま文庫化
393名無し三等兵:2007/04/27(金) 13:48:04 ID:???
http://ww1.m78.com/box/trees.cgi?tw=&log=&search=&mode=&v=211&e=res&lp=211&st=0
>日本じゃ東大法学部の恥といわれる福島です。
>「警官は発砲すべきでない、襲われたら逃げればいい」といってました。


福島瑞穂はトンデモなアナーキストに過ぎないが、
この発言に関しては、今のところ証拠となる出典が確認出来ていない。
(何時、どこでが不明)

2chにコピペされている“福島瑞穂の迷言”は事実無根? ★41
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news2/1174523716/
394名無し三等兵:2007/04/28(土) 21:21:46 ID:qvaDQMQC
「東京の地名は職人関係(なぜか輸送関係が多い)を除けば、
 自然からきた名前ばかりでしょう。馬喰町の隣が堀留(町)
 という調子です。あとは日比谷、八重洲、赤坂でいい字あ
 ててますけど、往時が偲ばれます。」

八重洲は人名だな
395名無し三等兵:2007/04/29(日) 00:12:44 ID:XhrZZABD
「日露戦争は人口稠密地からシベリア方面にいった日本軍は逆のロシア軍より有利です。
ガリポリからイスタンブールに攻めようとしたイギリス軍は失敗です。」


 ガリポリは戦術的問題であって話が違わないか?
 それと、ガリポリはしょうがないだろう。あそこしか揚がれるところがないんだから。
ブルガリアは中立なんだぞ。
396名無し三等兵:2007/04/29(日) 00:13:34 ID:XhrZZABD
「イギリスのケントにイギリス人が世界一美しい城と自慢するリーズ城というのがあるんですが、
1943年、アイゼンハワーは爆撃を避け、1年間にわたって幕僚以外余人を交えず、そこで
上陸作戦を練ったそうです。」

 アイクが総司令官に任命されたのは1943年の12月。
 1942年から43年までアイクは地中海で戦ってたんだから「1943年に」1年間も悠々と作戦を
立てていられたわけがないだろう。
397名無し三等兵:2007/04/29(日) 02:55:13 ID:???
>>383
ほかに(「その筋では」クラスの)有名人がいるとか
そういう名前の地名があって、両方を知ってる身としては
混同を避けたいから、かな?
398名無し三等兵:2007/04/29(日) 13:38:27 ID:???
>>389
それは割とまともな方じゃないか?
戦闘の勝敗が必然的に決まるって事はないだろ。戦争の結果は必然かもしれんが
399名無し三等兵:2007/04/30(月) 00:23:48 ID:???
400名無し三等兵:2007/05/01(火) 20:02:08 ID:AF0Daefx
最近この人の本つまらんね。本として成立してるのかも謎なレベル
以前は突っ込み所も多くて面白かったんだがな。
401名無し三等兵:2007/05/01(火) 22:25:34 ID:???
>以前は突っ込み所も多くて面白かったんだがな。

そこが問題なんだが、別宮は自覚してないだろうな。
お馬鹿な著書も、いつまで出版できるのやらwww。
402名無し三等兵:2007/05/01(火) 23:55:44 ID:???
807 :名無し三等兵:2005/09/21(水) 16:57:47 ID:???
>何が不満なの?

 全 部。

 正直軍師は兵器についての解説を書いててくれればそれでいいよ。
 日本軍の機関銃についてとか航空爆弾についてとか、貴重な研究をしてたんだから。

「シナの陰謀が〜」とか「在日工作員が〜」みたいな2ちゃんの厨房みたいな政治文章
はイラネ。 


808 :名無し三等兵:2005/09/21(水) 23:40:06 ID:???
兵器厨はカエレ


809 :名無し三等兵:2005/09/22(木) 00:25:01 ID:???
>>808
貴様ァ!! 軍師兵頭二十八先生を愚弄するかッ!!>兵器厨はカエレ
403名無し三等兵:2007/05/01(火) 23:56:38 ID:???
810 :名無し三等兵:2005/09/22(木) 02:19:06 ID:???
兵器ヲタもカエレ


811 :名無し三等兵:2005/09/22(木) 02:44:58 ID:???
>>810
貴様ァ!! 軍師兵頭二十八先生を愚弄するかッ!!>兵器ヲタはカエレ


812 :名無し三等兵:2005/09/22(木) 03:14:26 ID:???
貴様ァ!! 軍師兵頭二十八先生を愚弄するかッ!!>兵器基地外はカエレ


813 :名無し三等兵:2005/09/22(木) 12:37:22 ID:???
兵器だから
へいきだもん


814 :名無し三等兵:2005/09/22(木) 13:37:55 ID:???
お前もカエレ
ワラタヨ
404名無し三等兵:2007/05/06(日) 23:13:00 ID:???
日本国の原則 原田泰
B宮(と兵頭)への謝辞があり。

B宮 満州国と統制経済について
兵頭 国民党軍の軍備について(2、3行のみ)

基本的にB宮路線(自由バンザイ)で、なぜか口調も似ているので参考としてお勧め
405名無し三等兵:2007/05/07(月) 22:35:27 ID:???
頑固に、1日更新を続けるな。
406名無し三等兵:2007/05/08(火) 23:47:02 ID:???
なんでこんな馬鹿が東大に入れたんだw
407名無し三等兵:2007/05/08(火) 23:53:02 ID:???
まだあったのかこのサヨ工作員が立てたスレ
408名無し三等兵:2007/05/09(水) 04:56:48 ID:???
>>404
原田は、兵頭二十八の『地獄のX島で米軍と戦い・・・』の書評を
「週刊東洋経済2002年3月22日号」に書いたこともある。

ttp://bewaad.com/archives/themebased/2004/reflationpopularization.html

↑のホームページじゃ、仮想の対談相手にもさせられている。
409名無し三等兵:2007/05/09(水) 15:26:33 ID:???
>>408
こりゃ、知らなんだ。情報、感謝です。
410名無し三等兵:2007/05/11(金) 13:56:39 ID:???
この人ある意味凄いよな
坂の上の〜の2冊だけでも矛盾の山。その上サイトを見ると更に矛盾が多くなる
山本権兵衛とか賞賛→非難→賞賛ところころ態度を変えすぎだろ・・・
411名無し三等兵:2007/05/11(金) 16:52:02 ID:???
>>406
つ福島みずぽ
412名無し三等兵:2007/05/14(月) 00:06:41 ID:CMJIUSrd
>410
最近じゃ
日本の装甲巡素晴らしい→山本権兵衛巡だ!→え?イタリアの装甲巡が端緒?→ガルバルディー型こそが近代重巡の祖

こんなのもありますw
413名無し三等兵:2007/05/14(月) 18:30:59 ID:KcdUL1jm
age
414名無し三等兵:2007/05/14(月) 21:03:47 ID:DovESctO
 よく過去レスを見たら、こんなことを書いていたんだな。

「これによって前後に10インチ連装砲塔を置くことを可能にしたんですね。
このデザインはそのあとの条約型重巡に継承されましたから、大変な人ですね。」

 ほんと、どこから突っ込んだらいいか……。


415名無し三等兵:2007/05/14(月) 22:40:28 ID:???
とりあえず突っ込めるところから突っ込むのがよいかと
416名無し三等兵:2007/05/14(月) 23:24:45 ID:???
漏れは414さんじゃないですがw

>「これによって前後に10インチ連装砲塔を置くことを可能にしたんですね。
>このデザインはそのあとの条約型重巡に継承されましたから、大変な人ですね。」

書いてあること何一つ正しくない。大変なのはお前の頭だと小一時間問い詰めたい。
まあ神の仰ることだからな。信徒衆も有難すぎて涙を流してるだろうて(藁

まず装甲巡は巡洋戦艦へと発展的解消を遂げ、条約重巡の登場時には既に死に体となっている艦種。
当然、わざわざそんな時代遅れの代物からデザインを踏襲する訳ない。
条約型の端緒たる古鷹型はオマハ対抗の為に8インチ砲を装備したのであって、装甲巡のデザインなど関係ない。
そもそも古鷹は偵察巡の系譜を引く艦だしな。
更に言えば、古鷹も史上初の重巡ホーキンス型も8インチ砲は単装砲で装備。
そして条約型に限らず、10インチ砲を装備した重巡なんて聞いたことが無い。

結論としては翁の言う条約重巡とは一体何なのか全く想像が付かん。
恐らくは別宮不思議時空でしか存在を許されていない存在だと思われる。


まあ省みれば軍板的に翁がブレイクしたのは「デ・ロイテル巡洋戦艦説」な訳で、
お船関係の電波発言はある意味十八番なのかもしれませんな。
最近はオマハも別宮ワールドに於いては巡洋戦艦と認定されたようですし、
今更この程度の妄言で驚いてはいけないのでせうw
417名無し三等兵:2007/05/16(水) 01:12:21 ID:???
電波のない作家は、大成しない。
目玉商品のないスーパーと同じ。

架空の三木原は、電波で突き抜けた1人だな。
418名無し三等兵:2007/05/16(水) 01:33:16 ID:???
創作者・表現者にある種の電波が必須なのは間違いない。
しかし電波にも質のよしあしがあると思うがw
419名無し三等兵:2007/05/16(水) 20:38:49 ID:3rTpl9JQ
この人、兵頭二十八とよく共著出してるけどよく似てるよな
自分の専門から離れるとトンデモ論しか出なくなるあたり・・・
420名無し三等兵:2007/05/16(水) 21:00:50 ID:???
>>416
 おまけに付け足し

 ガリバルディ級は10インチ連装砲塔など装備していない。
421名無し三等兵:2007/05/16(水) 21:58:47 ID:uu6yXp7Q
「でも、ヒトラーのテーマは「スラブ人絶滅」ですよね。
 こうなると全面占領しかなく、それには頭を下げて日本に依頼するしかなかったでしょうが、
ドイツ人には無理でしょう。
 ヒトラーも「シュペー艦隊の恨み」とかいっていたようですし・・・。
 それにヒトラーはAAラインといっていたようですが、そこまで占領してもスターリンは屈服しなかったでしょう。」


 「日本参戦で独ソ戦の帰趨決定」キター
 それから、AAラインまで占領できればシベリアにどんな政権が残っていようと
問題ではないと思うが。
422名無し三等兵:2007/05/16(水) 21:59:53 ID:uu6yXp7Q
「もし油田狙いであれば、ロンメルに勝たせ、エジプトを占領すれば中東石油を買えますよね。」


 バクー行く方がまだ楽なのでは。
423名無し三等兵:2007/05/16(水) 22:53:17 ID:???
>419
この人は経済関係、駐留してたシナ関係に関してはそれなりに信用していい…んだよな?
424名無し三等兵:2007/05/16(水) 23:16:25 ID:???
とりあえず中国の知識は北京限定のようだよ。
425名無し三等兵:2007/05/17(木) 00:04:52 ID:???
>>423
駐在してたのが広東国際信託投資公司(GITIC)の破綻があった90年代末なので、少々
古い部分もあるのではないかと。

切り込み隊長の中国経済本のほうが、あの国のトンデモなさを味わえた。
426名無し三等兵:2007/05/17(木) 17:41:45 ID:???
切込み隊長とは?
427名無し三等兵:2007/05/17(木) 23:07:04 ID:???
>>426
スマン、スマン。2ch創世記にも顔を出す山本一郎だよ。

人物自体に信憑性は薄いが、書いたものはなかなか面白いよ。

切込隊長を知らない人が2chにカキコとは、オイラも都市を食ったもんだ
428名無し三等兵:2007/05/18(金) 23:00:09 ID:jc9+/ok6
「ところが、敵が攻勢に出てくれなければ包囲作戦というのは困難です。
 ヒトラーが黄色作戦でもっとも喜んだのは、英仏軍がベルギー領内に入ったときでした。
 ヒトラーはソ連軍が市街か山岳・河川、いずれにせよ平坦でないところで攻勢に出てくれることを
期待したんでしょう。そして、そこがスターリングラードだったと思います。」


 赤軍のスターリングラート反攻に対する再反撃において、いつどこでドイツ軍が包囲戦を志向したのかね。
 まあ、長い目で見れば「後手からの一撃」はそうなるんだが、B宮がそれを指して書いているようには
見えない。B宮的には、その「後手からの一撃」でソ連を粉砕しなくちゃいけないんだから。
429名無し三等兵:2007/05/20(日) 13:00:04 ID:???
>「ところが、敵が攻勢に出てくれなければ包囲作戦というのは困難です。
この人の包囲の定義はどうなってるの。
>「もし油田狙いであれば、ロンメルに勝たせ、エジプトを占領すれば中東石油を買えますよね。」
買った後どうやってドイツに運ぶ気なんだろ。
430名無し三等兵:2007/05/22(火) 21:34:04 ID:LUk12e1Z
「真珠湾攻撃とはそれほど革新的な戦術だったんですね。
 泊地奇襲という点を除けば、ドイツが英海軍を全滅させる手段と成りえますし、ところがドイツに
その能力はなかったんですね。」

……真珠湾から泊地奇襲を引いたら何が残るんだろう?
 空母機による大規模空襲なら日米が十数年にわたって公然と研究している。

 「ドイツが〜なかったんですね。」の部分、何が言いたいのか全く不明。
431名無し三等兵:2007/05/22(火) 22:56:58 ID:???
多分、空軍機は航続距離不足、海軍は空母を保有していないから
スカパフロー等の艦隊泊地への奇襲は無理だと言う意味では。

個人的には真珠湾攻撃から泊地奇襲を除いたら、反復攻撃徹底の戦訓が残ると思うが、
ベッキーは多分もっと素敵な事を考えてるな。
432名無し三等兵:2007/05/23(水) 17:06:35 ID:ftjawE1K
>素敵な事を考えてるな
そこもっと詳しくw
433名無し三等兵:2007/05/24(木) 00:05:12 ID:???
>>431
> 個人的には真珠湾攻撃から泊地奇襲を除いたら、反復攻撃徹底の戦訓が残ると思うが、
> ベッキーは多分もっと素敵な事を考えてるな。

ベッキーがどう考えてるか知らんが、
真珠湾攻撃は軍事戦略史上の転換点の一つというべきだよ。

軍事技術が進歩して単位時間あたりの火力が増大した結果、
戦略判断のテンポが、週単位・日単位から、時間単位・分単位になった。

ICBMによる開戦直後の大量破壊は、真珠湾攻撃の延長線上にある。

まあ、日本海軍にオリジナリティがあるというのではなく、彼らは単にできることをやっただけ。
真珠湾攻撃が無くても、ロケット+核兵器の組合せでは必然的な流れだが。
434名無し三等兵:2007/05/24(木) 21:34:15 ID:???
>>433
 ロッテルダム空襲やオランダへの降下作戦、電撃戦、バトル・オヴ・ブリテンは
「戦略判断のテンポが、週単位・日単位から、時間単位・分単位になった」事例だが、
真珠湾の1年以上前に生起している。
435名無し三等兵:2007/05/24(木) 21:36:59 ID:???
 それと、真珠湾攻撃によって日米の戦略が変わったかというとそうでもない。
 日本は「敵主力来寇前に南方の要所を押さえて近海で決戦」
 アメリカは「現在進行中の大軍拡が形になったら太平洋を押し渡って日本本土へ」
 どちらも真珠湾攻撃によって修正されてはいない。
436名無し三等兵:2007/05/25(金) 03:20:43 ID:???
1:事実に対して仮定を持ち出す
     「いつか来た道…」
 2:ごくまれな反例をとりあげる
     「いい韓国人」
 3:自分に有利な将来像を予想する
     「自民滅亡」
 4:主観で決め付ける
     「工作員は平和を望む」ける
     「戦死した犠牲者が靖国に祀られることを望むわけがない」
 5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
     「平和を望むのは当然だろ?」
 6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
     「ところで、コスタリカには軍隊がないのを知っているか?」
 7:陰謀であると力説する
     「これは、産経の陰謀だ」
 8:知能障害を起こす
     「ウヨ房氏ね、バーカバーカ」
 9:自分の見解を述べずに人格批判をする
     「ウヨは引き篭もり」
 10:ありえない解決策を図る
     「サヨが政権を取る」
     「憲法の精神を世界に広めよう」
     「世界から軍備がなくなれば戦争は起きない(kouei)」

437名無し三等兵:2007/05/25(金) 12:59:20 ID:???
koueiってここにもいたの?
昔極東N板にいて面白むかついたけど
438名無し三等兵:2007/05/25(金) 20:27:54 ID:cJMQ0Bj2

1:事実に対して仮定を持ち出す
     「もしチタまで打通していれば、ソ連は崩壊していましたね」
 2:ごくまれな反例をとりあげる
     「ガリバルディ級は8インチ砲を連装2基搭載していました」
 3:自分に有利な将来像を予想する
     「中国の経済崩壊はもうすぐです」」
 4:主観で決め付ける
     「オランダ人は狡猾です」
 5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
     「ノモンハンで日本軍が勝っていたというのは定説です」
 6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
     「日本は支那で拠点防御をやって勝っていましたから、ドイツもロシアでそれをやれば
よかったわけです」」
 7:陰謀であると力説する
     「これは、中国共産党の陰謀です」
 8:知能障害を起こす
     「……」(無言でレス削除)
 9:自分の見解を述べずに人格批判をする
     「あなたは韓国人だから議論ができません」
 10:ありえない解決策を図る
     「ロンメルに勝たせ、エジプトを占領すれば中東石油を買えますよね」
     「対戦車ミサイル搭載ランクルの普及で戦車など滅亡します」
「枢軸が勝利するためには、日本が北進してシベリアを突いていればよかったのです」

……コピペネタを貼るにしても、これぐらいの手間はかけてほしい。
439名無し三等兵:2007/05/25(金) 22:27:09 ID:???
戦車と同等の地形踏破能力を持つランクル

DARPAのロボットカー競争なんか見たら、症状がひどくなるんだろうなあ
440名無し三等兵:2007/05/26(土) 04:40:15 ID:???
   ((⌒⌒))
     l|l 
     _,,_
  ヽ<`田´;>/   ニダーん!
  \(.\ ノ

【米議会慰安婦決議案上程だめで】
2007年 05月 22日 11:42

日本軍慰安婦決議案の米下院外交委員会今度月私の通過が不可能になりました.
米下院外交委員会は来る 23日処理する法案決議案リストで慰安婦決議案代わりに
対テロ戦争に参加した韓国に感謝を表示する '韓国決議案'を上程しました.
慰安婦決議案を支持してここに署名した米下院議員は皆 130人にのぼるが
トムレントス下院外交委院長が理由を明らかにしなかったまま決議案を上程しなくて
処理が不可能になりました.
http://mbn.mk.co.kr/news/newsRead.php?vodCode=213901&category=mbn00008


                  −ボケ婆さんの嘘でアメリカ人を騙すニダ! の巻−

                                       ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                                       d⌒) ./| _ノ  __ノ
441名無し三等兵:2007/05/29(火) 17:52:10 ID:/6XI4zze
Bッキーが一年志願兵の制度をまるで理解していないのに絶望した!
442名無し三等兵:2007/06/02(土) 14:10:08 ID:jUES1Tkv
文庫で新著でしょうか?軍事のイロハと同じ内容かな。
443名無し三等兵:2007/06/03(日) 17:47:22 ID:???
最近のネットでの朝鮮系工作員の主な日本分断活動

★地域同士を争わせようとする工作
愛国者を装って「大阪民国」「大阪はチョンの植民地」などとあおって
大阪を叩かせようとする
東京VS大阪の構図にしたいらしい(もしくは関東VS関西)
大阪以外でも何か問題が起こると「〇〇は日本じゃないから」
「〇〇は日本から独立させた方がいい」などとあおったりする

★日本の男女分断工作
ありとあらゆる板に女性を軽視するスレを立てる
「女は何をやっても駄目」「女って存在価値あるの?」などと女性が
気を悪くするような書き込みをして男女を争わせようとする

★血液型で争わせようとする工作
血液型をけなし合うことで、血液型同士対立させようとする

★スポーツファン同士を対立させようとする工作
視聴率や人気などで競技同士争わせようとする、サッカーと野球が利用されることが多い
444名無し三等兵:2007/06/05(火) 19:35:11 ID:9amtD7xw
軍事学入門
別宮 暖朗 著

ちくま文庫 文庫判 304頁 刊行 06/06 ISBN 9784480423412 JANコード 9784480423412

定価840 円(税込)

http://www.chikumashobo.co.jp/comingbook/
445名無し三等兵:2007/06/06(水) 10:15:55 ID:???
>>444
その欄の少し下に
「世界征服」は可能か?岡田 斗司夫 著

があると、グングツの響きが聞こえる人がいそうだなー。
446名無し三等兵:2007/06/06(水) 10:59:18 ID:???
著者見ればそれは無いだろ
447名無し三等兵:2007/06/06(水) 14:21:49 ID:???
>>446
どちらの著者を見て思うのか、それが悩ましい
448名無し三等兵:2007/06/07(木) 19:03:17 ID:4QP702yu
 規制されていたので亀レスだが


「もっと最近、中国領土の半分以上は大日本帝国の支配下にありましたよね。」

……それは言い過ぎだろう。
 中華民国の領土は外蒙古をも含むということをお忘れなく。



「(中国は)自国にすら全部を呼ぶ地名がありません(強いては天下・神州でしょうか)。」

 漢籍に詳しい私の友人は「強いて言えば「中夏」ではないか」と言っていた。
 少なくとも「天下」ではないだろう。天下には夷狄も含むのだから。


「第1次大戦は、毒ガスとタンクを除くと新兵器は出ていませんよね。」

 あのー、軍用航空機の立場は……。


おまけ映像
Tank vs Car
http://www.youtube.com/watch?v=MGyNzXUOdGg
449名無し三等兵:2007/06/07(木) 22:29:59 ID:???
>>448
飛行機は伊土戦争で既に偵察や軽爆撃に使われてるが。
戦闘機はWWIが最初だけどな
450名無し三等兵:2007/06/07(木) 23:14:34 ID:???
 あ、そうだっけ。
451名無し三等兵:2007/06/08(金) 00:23:31 ID:???
>>448
B宮も正確に言うなら、どう運用されたかどうかで新兵器、新技術を見るべきだと。

第一次大戦はフランスのタクシーが西部戦線へ兵隊を運んだわけだが、自動車の初登場は遥か以前。
潜水艦なら南北戦争に遡れてしまう。

ごめん、ごめん。B宮に期待するほうが間違っているわな。
452名無し三等兵:2007/06/08(金) 09:26:51 ID:???
>>438
よくはわからん初心者だがロンメルにイタリア軍の四個師団でもあれば
エジプトを抜けたのは事実じゃないの?それくらいの兵力はあったし
現にその後負け始めてからそれ以上の兵隊をDAKに突っ込んでるじゃん
453名無し三等兵:2007/06/08(金) 11:37:47 ID:XA/yIs8O
ああ、ボードゲームなら行けるかもね
補給の概念を知らない馬鹿に何を言ってもな・・・
454名無し三等兵:2007/06/08(金) 13:20:14 ID:???
中東の油田はまだ開発されてなかったし。
455名無し三等兵:2007/06/08(金) 15:04:05 ID:???
>>453
???マルタ島にラスト一撃食らわせれば良かったんだろ?
>>454
e?何を言っているんですか?
456名無し三等兵:2007/06/08(金) 16:48:08 ID:???
>???マルタ島にラスト一撃食らわせれば良かったんだろ?

その一撃が出せなかった事情については?

>e?何を言っているんですか?
>>454は、中東油田の開発が本格化したのは第2次大戦後という意味で書いたのでは。
457名無し三等兵:2007/06/08(金) 18:27:58 ID:???
>>456
なんだったかヒ総統の命令でバトルオブブリテンか東部戦線かに
根こそぎ持っていかれたからじゃなかったっけ?
もう少し叩いていけば、どの道マルタもひどいことになってたんだから

>>453
それから軽々しく馬鹿って使うなよ、荒れるし、自分自身は頭がいいと考えてると思われるぞ
458名無し三等兵:2007/06/08(金) 18:57:51 ID:???
 なんか湧いてきたな……。

>>453
 これだから最近の若いのは困る。
 北アフリカもののボードシミュレーションウォーゲームで補給の概念がないものなんて考えられないぞ。

>>452>>455
 万が一ロンメルが勝ったとして、イラクからドイツまで石油を何で運べばいいのかね?

>>457
 君がヒトラーだったとして、東部戦線とマルタとどっちに空軍がより切実に必要だと思う?
 それから、万が一マルタ上空の制空権が取れたとして、どうやって陸兵をマルタに運ぶ気でいるのか?
459名無し三等兵:2007/06/08(金) 20:06:19 ID:???
>>458
いやだからさ、空軍じゃなくてもいい訳よ、ジブラルタルが封鎖されてるからって
それでも何隻かのUボートは地中海に来て実際沈めてエジプトの基地までイギリスの艦隊撤退した訳だろ?
実際そいつらで封鎖してる時は輸送船がマルタに入ってこれなくて輸送船も全然沈められなかっし
兵隊は別にマルタ島に運ばなくてもいいんじゃないの?
補給が届けばいい話だからあんな島を占領することはないんじゃないの?
一応、ヘラネウス作戦だっけ?落下傘部隊で行く話もあったわけだし
石油だって運ばなくても敵には痛手になるし、トルコをこっちに引き込めたんじゃない?
連合国の政治家だって増援を受けてカフカズまで行けばソ連の中で握手する可能性もあったらしいし
ま、さすがにそこまでは夢物語と思うけど、エジプトが取れればイギリスは大打撃でしょ
連合軍がモロッコに来たとき二十五万人で守るならその前に送れという話
それだけの人員を遅れるなら五万人の増員に補給はきくだろうし、、、と思うのですが
460名無し三等兵:2007/06/08(金) 21:26:26 ID:2sadHevr
>>459
輸送船の対潜護衛には水上鑑が必要で、ドイツはイタリア艦隊に頼るほかないが、
イタリア艦隊はイギリス地中海艦隊に対抗することで精一杯、
やがて燃料不足で行動不能に。
地中海に入ったUボートは数が少ないし、二度と本国には戻れなかった。

マルタを制圧するには制空権が必要だが、そのための航空戦力がないし、
降下兵はクレタで大損害を受けて大規模作戦能力を失った。
461名無し三等兵:2007/06/08(金) 21:34:07 ID:???
>>459
維持に必要な努力の度合いから見て、
チュニジアの1個軍≒エジプトの1個連隊
くらいじゃないか?
462名無し三等兵:2007/06/09(土) 00:12:59 ID:???
>>460
いやだからその犠牲を出してでもUボートを融通すれば、と。実際出てるし
それ以前にオーラスのアフリカ軍団に25万突っ込めたのであれば早めにと
島への封鎖をすれば日本と同じ運命になれますので制圧する必要はないのでは
勿論ある程度の抵抗はあるでしょうが、エジプトを落とせば自動的に落ちますし
降下猟兵(でしたっけ?)は補充を受けて空挺作戦こそしなくはなりましたが
その後の活躍は聞くところですし、まぁドイツの本部がGOサイン出しているので
まるきり使えない訳ではないでしょう。
>>461
その計算はどういうものなのでしょう?
ウィキで確認しましたが
一回目のエジプト行き5個師団 つまり5*4=20連隊で20個軍
エルアラメイン行きは9万人で見積もって30連隊で30個軍
単純に考えると16倍で120師団になりますがさすがに、、、。
463名無し三等兵:2007/06/09(土) 04:09:24 ID:RbUIDdIU
>>462
マルタを潜水艦だけで封鎖するのは大量投入しかないが、
当時Uボートは必要隻数を全く満たしていない状況だ。
そのUボートを大西洋に投入して本国を締め上げる方に使うか、
地中海で北アフリカの英軍を締め上げる方に使うか、どっちを優先すべきかは明白だ。
降下猟兵の補充は頭数だけ揃えればよいわけではないし、
不足している輸送機は東部戦線でも必要だ。
464名無し三等兵:2007/06/09(土) 18:35:10 ID:???
>>459
 マルタはUボートで封鎖されていたわけではないと思うが。
 マルタへの補給を難しくしていたのはドイツ空軍の存在だろう。
 それから、マルタへの補給はジブラルタルからだってやっている。
465461:2007/06/09(土) 18:40:07 ID:o1PXul/o
>>462
 確かにおれの計算は間違っていたようだ。
 その上で聞くが、君はナイルデルタおよびフェニキア海岸占領の所要兵力をどれぐらいだと
見積もっているんだ?
 アラメインに行くだけでは解決ではない。アラメインのイギリス軍を撃破してアレクサンドリア・
カイロ・スエズ・テルアヴィヴ・ベイルートを占領できて初めて戦略的勝利というものだろう。
466名無し三等兵:2007/06/09(土) 19:15:51 ID:???
>>466>>464
いやだからそんなに大量投入で完璧を期すまで贅沢は言ってられないのは判ってます
あなた方の言うように飛行機とUボートの融通が例ええ無理でも
43年のDAK25万はガ島の様に補給無しで戦った訳ではないでしょ
そして負け初めてからのDAKの地中海に飛行機とUボートがあったとは聞きません
25万が飛行機とUボート無しで戦争していたならば
その前の段階でエジプトまでの五万人に補給は可能でカイロは落ちるんではないの?
そうすれば地中海は内科医になったろうからその為なら少し飛行機とUボートを
融通して損害を減らしてもいいと俺は考えますが、、、
まさかイスラエルまで地中海艦隊が逃げるとは思えなくてやっぱり出て行くんじゃないでしょうか?

何か俺のレスの頭、全部いやだからが付いてるような、、、語彙がたりないorz
467いやだから:2007/06/09(土) 19:56:17 ID:???
名前にしました
>>465
五万いれば多分カイロまでは抜けるのではないでしょうか?
ここからは最初に書いている様に初心者の考えですが
そうすればマルタからの衝撃は大分薄くなるでしょうから補給は比較的楽になるのでは
で、後期の25万以上をDAKに出来ると思います。ただいるとは思いませんが
俺としてはベイルートを抜けてブラウ作戦のドイツ軍と手を結び、トルコを味方に入れる
という満額回答を得ても戦術的勝利にしかならないと思うのですが、、、。
ソ連とアメリカを相手にしてる限り勝つのは無理でしょう。
俺が最初に書いたのは四個師団あればエジプトを抜けたのでは?と言う話だったのですが
最善はエジプトを抜いて和平交渉に全力を挙げる事だと思いますが無理でしょうね
チャーチルが聞くとは思えませんし。ただ初期の段階ならば可能性はあるかも
468名無し三等兵:2007/06/09(土) 20:47:02 ID:???
>>466
 チュニジアに補給するのとアラメインに補給するのとでは補給の手段が違う。
 チュニジアへはチュニス・ビゼルタ・スファクスから揚陸してすぐ部隊に補給が届くが、
アラメインへはトリポリに揚陸してからはるばる陸路をトラックで運ばねばならない。
 だいたいクラクフからロストフくらいの距離を、鉄道もなしにだ。
469名無し三等兵:2007/06/09(土) 20:54:59 ID:???
>>466
 たとえ地中海が枢軸の海になったとしても、イラクの石油はペルシャ湾から喜望峰経由で
運ぶことができる。
 従って、中東の石油を連合国から奪うためには、実際に油田地帯を陸兵で占領する必要がある。
 いったいどうやって、と思うがね。

 ちなみに地中海艦隊はジブチかアデンに撤退する。
 第8軍の主力はやっぱりシリアに行くのかな。で、ペルシャ湾経由で補給。
 ナイル上流からエジプトに圧力を加えたいけど、それはちょっと無理か。
470名無し三等兵:2007/06/10(日) 07:15:26 ID:???
>>469の言うとおり、最悪ジブラルタルとスエズが枢軸側に落ちても、
イラクの石油はペルシャ湾から喜望峰経由で運べる。
ところで、アメリカの事忘れてないか。アメリカ軍が北アフリカ戦線に参戦した時点で、
枢軸の北アフリカでの勝利はなくなったといっていいのでは。
471名無し三等兵:2007/06/10(日) 12:08:40 ID:???
相変わらずここは、ウマとシカの絡み合いだな
472名無し三等兵
ここはB宮についてのスレだよな。
これ以上の二次大戦のローカル戦についての考察は、他でやってくれまいか。

ということでok? 471