1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2006/06/29(木) 09:50:03 ID:???
3 :
名無し三等兵:2006/06/29(木) 10:04:39 ID:???
>>1乙。スレ立てをした功績により西部戦線勤務を命ずる!
フランスの空気を吸ってこい。
で、赴任地はノルマンディー地区海岸砲トーチカである、以上。
4 :
名無し三等兵:2006/06/29(木) 10:10:18 ID:???
>>3 閣下、既にノルマンディは連合軍占領下にあります。
というか西部戦線と東部戦線が市電で往復出来る日も近いでしょう
少しは現実w…
うわ何をす何だこのプラカードは「敗北主義者」とは何事だやmr
5 :
名無し三等兵:2006/06/29(木) 10:19:07 ID:???
申し訳ありませんが市電は運休しております。
6 :
名無し三等兵:2006/06/29(木) 12:55:20 ID:???
こちらでは首都への長距離急行が運行中
南の島より最新4発機にて、日本の主要都市へでっかいお届け物付きで(ry
7 :
名無し三等兵:2006/06/29(木) 13:45:39 ID:???
「朝日」のWebサイトでみつけた記事です。
-----------------------------------------------------
ドイツ国歌に込められた思い
走る車や家の窓に掲げたドイツ国旗がなびく。町中、黒赤金カラーのグッズがあふれている。
「今だけは、愛国心むきだしで喜べるのがうれしいね」とサッカー専門誌「キッカー」の
クラウス・スメンテック副編集長が言う。彼らには歌えない歌があるのだ。
「世界に冠たるドイツ」という歌詞で始まる昔の国歌の1番だ。ハイドンの曲に
アウグスト・ハインリッヒ・ホフマンが歌詞をつけた1841年当時は「何よりも大切なドイツ」
と民族の統一を願ったものだった。でも、のちにナチスの国威発揚に利用された。今の領土
でない地名を歌い、世界制覇の歌と批判も受けた。女性とワインを歌って意味不明という2番
とともに廃止された。
今、W杯の競技場に流れるのは「祖国ドイツのために統一と権利と自由を!」と歌う3番だ。
周囲に気兼ねなく「ドイツが一番!」と叫ぶことが許される平和の祭典――。戦争責任を意識し、
周辺諸国の感情に敏感なドイツ人は、そんな解放気分を味わっているのかもしれない。(中山由美)
8 :
名無し三等兵:2006/06/29(木) 14:35:59 ID:???
1ドイツよ、ドイツよ、
この世のすべての物の上にあれ
守るも攻めるも
兄弟のような団結があるならば
マース川からメーメル川まで
エチュ川からベルト海峡まで
ドイツの国は
この世のすべての物の上にあれ
2ドイツの女性、ドイツの忠誠、
ドイツのワイン、ドイツの歌は
古からの美しき響きを
この世に保って
我々を一生の間
高貴な行いへと奮い立たせねばならぬ
ドイツの女性よ、ドイツの忠誠よ、
ドイツのワインよ、ドイツの歌よ
9 :
名無し三等兵:2006/06/29(木) 16:46:47 ID:???
>>1乙!
なんだよ前スレの終わり方。
柏原芳恵に2げっとと1000げっとを許すなよ…
10 :
名無し三等兵:2006/06/29(木) 17:34:13 ID:???
諸君私はベルリンが好きだ
11 :
名無し三等兵:2006/06/30(金) 00:02:06 ID:???
ドイツワインといえば昔の彼女が猫好きでシュワルツ・カッツよく飲んでたな。
12 :
名無し三等兵:2006/06/30(金) 09:35:20 ID:???
今夜はゲルマニェツキーの決戦の日!
MFバラックなんて、歴戦の下士官を思わせる風貌でつね。
歓迎・赤軍「カシワバラー・コピペスキー」親衛キリバンゲッター連隊!
14 :
名無し三等兵:2006/06/30(金) 12:40:03 ID:???
>前スレ990 バルカン半島で時間を潰してしまったのが悔やまれますな。
15 :
\(^■^ ラ 【卍】:2006/06/30(金) 19:06:42 ID:YM8OMqpg
【卍】 ≦予 ̄>
G\(^■^ ラ
\ <!>+\
■四月六日■海軍最後の陸軍への支援とし、水上特攻艦隊『菊水1号』作戦発令。
*伊藤整一中将統率の下、戦艦『大和』率いる巡洋艦矢矧以下駆逐艦8隻が沖縄に出撃。
四月七日の沖縄第三十二軍総攻撃に呼応するためだったが、
米機動部隊の空爆により『大和』以下6隻沈没。駆逐艦4隻のみ帰投した。
この作戦に呼応して、米艦隊に空から攻撃をしたのは台湾の第一航空艦隊と第八飛行師団。
699機が参加し、特攻機の355機が奇襲攻撃した。
この後、本土の九州から陸海軍の特攻機が次々と沖縄に飛び立った。
鹿屋基地や知覧基地などが主要特攻機基地となった。
四月十二、十三日には202機、四月十六日や四月二十二日そして五月四日と
特攻の総攻撃で1,711機が散華していった。
この特攻機の襲来に米海軍の将兵は震え上った。
精神的な脅威と苦痛を与えた効果は絶大であった。
『忘れられた大日本帝国1936〜「太平洋戦争」ではなく大東亜戦争だった』より
【卍】 ≦予 ̄>
G\(T■T ラ
\ <!>+\
沖縄戦終結時には、もう《我が帝国》はなくなっていたんだな…
16 :
名無し三等兵:2006/06/30(金) 23:30:08 ID:hHmmZQ93
>>11 フラウ・ミルヒ(乙女の乳)というドイツワインがある。とある小説でこれを
訳者がワインであることを知らず、彼女の乳を飲んだと、官能小説にしてし
まったことがあるらしい。本当の話。
17 :
名無し三等兵:2006/06/30(金) 23:39:53 ID:???
乙女の乳を飲む(*´Д`)ハァハァ
18 :
名無し三等兵:2006/07/01(土) 00:52:24 ID:???
リープフラウ・ミルヒだろ。直訳すると「愛する女の乳」だが
ほんとは「聖母の母乳」。どっちにしろエロいか。
いわゆるマドンナワインのことな。
19 :
名無し三等兵:2006/07/01(土) 01:40:58 ID:???
>>18 結婚式場でコンパニオンのバイトしてたとき、
そのLiebfrauenmilchが客に振る舞われて、新郎の友人から
「こんなおいしいワインは初めてだ!どこの銘柄?」ってきかれた。
だから「ドイツのリープフラオエンミルヒでございます、お客様。因みに名前の意味は
”聖処女の乳”という意味でございます。」と完答・・・と思ったら「処女の乳!?」と
下ネタで盛り上がられ、親族席が呆然・・あとでチーフに怒られた。
あの名前覚えられたのわたしだけなのに・・・スレ違いで微妙に長文スマソ
20 :
名無し三等兵:2006/07/01(土) 03:29:25 ID:???
あなたが代わりに乳を出してその場を収めるべきだった・・・・・
21 :
名無し三等兵:2006/07/01(土) 10:11:31 ID:???
まああの程度のワインが美味しいとか言っている時点で相当酔っとる
何を言っても無駄の悪寒
ドイツの白なら断然フランケン
22 :
名無し三等兵:2006/07/01(土) 23:06:53 ID:???
23 :
名無し三等兵:2006/07/02(日) 12:08:39 ID:???
>>21 フランケン地方でとれる白ワインのこと。ヴュルツブルクのがとくに有名だが、
銘柄はいろいろ。安いのはそれこそ3,4ユーロくらいでドイツのスーパーで売ってる。
まるい平たい瓶(ボックスボイテル)が特徴。日本ではあまり見たことないな。
24 :
名無し三等兵:2006/07/02(日) 12:39:15 ID:???
>>23 3ユーロのを料理酒にしてたw
あの畑の葡萄を通行人がつまみ食いしていく姿は壮観!
25 :
名無し三等兵:2006/07/04(火) 13:28:14 ID:LBxTbqjV
第9降下猟兵師団について詳しく
26 :
名無し三等兵:2006/07/04(火) 14:26:29 ID:jcw4RV6O
ヒトラー最期の?日間がすごくみたい
27 :
名無し三等兵:2006/07/04(火) 14:33:08 ID:???
おさげの女が激しく萌えだ!
28 :
名無し三等兵:2006/07/04(火) 14:41:17 ID:???
最後のほうにチラッとでてくる、空軍野戦師団らしき兵士にジーク・モエ!
29 :
名無し三等兵:2006/07/04(火) 18:17:31 ID:???
総統官邸跡に建ってるマンションの住人がうらやましい、
30 :
名無し三等兵:2006/07/04(火) 20:37:29 ID:???
W杯のニュースで、ベルリン・ブランデンブルグ門がでてくると
ウ ラ ァ 〜〜〜!!と叫びたくなる!
31 :
名無し三等兵:2006/07/04(火) 22:39:55 ID:???
それを言うならウンターデンリンデンが写るたびに潅漑深いものが。。。
32 :
名無し三等兵:2006/07/04(火) 23:01:45 ID:???
33 :
名無し三等兵:2006/07/05(水) 00:52:46 ID:???
>>32 前に、ドイツでチョコレートか何かのCMで、
ヘリがブランデンブルク門に赤いリボンを結んで毛皮の帽子のお姉さんにプレゼント
というのがあった。意識してつくったCMなら、なんちゅうマゾ民族かと・・・
34 :
名無し三等兵:2006/07/05(水) 02:43:43 ID:???
ドイツ人って案外金髪率少ない。
35 :
名無し三等兵:2006/07/05(水) 03:08:21 ID:???
逆に黒髪のが多い希ガス
36 :
名無し三等兵:2006/07/05(水) 03:58:21 ID:???
>>29 夜中にゲッベルスの声が聞こえてくるかも知らんぞ
37 :
名無し三等兵:2006/07/05(水) 05:27:52 ID:???
38 :
名無し三等兵:2006/07/05(水) 05:30:01 ID:???
ロシアのほうが外見が白人的と思われ
39 :
名無し三等兵:2006/07/05(水) 09:06:13 ID:???
>35
それは大戦終末期に赤軍兵士が占領地内で…ry
40 :
名無し三等兵:2006/07/05(水) 20:39:27 ID:???
>>39 いやWW2以前の将兵の写真なんか見てても結構黒目黒髪が多い。
大体いわゆる「ドイツ人」自体が生物学的な「人種」というより
言語を中心とした「民族」的なククりだし、
何ぼ元がゲルマン民族でも
有史以来あの辺一帯で地中海系ラテン(オーストリア・チロル地方)や
ポーランド・バルト系スラヴ(プロイセン)、
ケルトおよび西ラテン(エルザス・ロートリンゲン及びライン・ルール地方)
更にマジャール人や西スラヴ人と混血しまくりじゃん。
だからヒムラーあたりが理想視する「北欧系ゲルマン人」なんてのは
要は一種の無いものねだりだろう。
41 :
名無し三等兵:2006/07/05(水) 20:59:20 ID:???
ドイツのアニヲタのチャットサイトでは、泥トラの「ローザ」が典型的なドイツ人と言われてたお。
「rotblond(赤みがかった金髪)がドイツ人に一番多い髪の色で、それより明るい色はドイツ人より
スカンジナビア人やバルト人に多い・・・」とそのサイトでは皆が語らってた。ドイツではrotblondが
「同胞」の一つのサインらしい。
42 :
名無し三等兵:2006/07/07(金) 00:26:47 ID:???
アニヲタの発言を根拠に主張されてもなあ
43 :
名無し三等兵:2006/07/07(金) 23:53:14 ID:gU2+5i4G
ゲーリングがヒトラーに「総統の職譲れよボケ!」って言ったから、全ての職解かれて
親衛隊に逮捕されたらしいね。人間って、極限状態になるとこうなるのかな。
44 :
名無し三等兵:2006/07/08(土) 00:35:26 ID:???
ゲーリングは何かを誤解して「…あなた様のすべての地位を私めにお譲りいただけるので?」
と控えめに電文で打ったような
45 :
名無し三等兵:2006/07/08(土) 01:16:22 ID:???
総統地下壕が赤軍に包囲されて
通信が途絶するから云々という話だったような
46 :
名無し三等兵:2006/07/08(土) 05:44:23 ID:???
よし、ヒトラー最後の12日間を観てみよう。
47 :
名無し三等兵:2006/07/08(土) 11:14:28 ID:???
>>44 トーランドの本だと、
ヒトラーが神経症の発作を起こしたので代わって指揮をとるようにという電報がボルマンからゲーリングに届く。
ゲーリングはボルマンの釣りかと疑って、「ホントに自分が指揮をとってもいいの? マジ?」という電文をヒトラーに返信。
ボルマンは「ほらやっぱりあのピザはあなたを追い落とそうとしてます、死刑にしちゃいましょう」と主張。
ヒトラーは「全ての官職から退くなら勘弁したるわ、それと後継者の件は無しな。もひとつ俺はまだやる気だぜ」とゲーリングに返信。
それでもボルマンは満足せずに、独断でゲーリングの逮捕命令を出す。
って流れだな。
48 :
名無し三等兵:2006/07/08(土) 14:00:09 ID:???
ボルマンが悪辣な宦官に見えてしまう
49 :
名無し三等兵:2006/07/08(土) 15:54:13 ID:???
ぼる万は南米に逃れたという説がある
その後、ゴルゴ13に殺されたが
50 :
名無し三等兵:2006/07/08(土) 19:03:52 ID:???
たしか自営業先生の特殊部隊にも殺されてた。
51 :
名無し三等兵:2006/07/09(日) 00:24:56 ID:???
フルチン・ボルマンwはシュペーアの自伝でもボロクソに書かれてたな。
ヒトラーの権力=自分の権力だと思ってた副官。
52 :
名無し三等兵:2006/07/09(日) 00:57:21 ID:???
53 :
名無し三等兵:2006/07/09(日) 08:53:38 ID:???
ボルマンはイギリスに拉致されて
その後協力する見返りに整形して別人となって生活してると言う話を
TBSのゴールデンタイムの番組で再現映像も交えて事実として放送していたがどうなんだろうか?
54 :
名無し三等兵:2006/07/09(日) 10:22:46 ID:???
ボルマンの生死については1973年にベルリンの工事現場で遺骨が発見され、遺留品や歯形照合で本人と確認されたということで決着がついている。
55 :
名無し三等兵:2006/07/09(日) 11:24:14 ID:???
逃走中爆死だったっけ?
56 :
名無し三等兵:2006/07/09(日) 11:47:46 ID:???
突破するSSのティーガーIIの砲塔にしがみついてて砲弾にやられた、という証言もあるな。
当てにならんが。
57 :
名無し三等兵:2006/07/09(日) 12:31:02 ID:???
中に入れてもらえよw
58 :
名無し三等兵:2006/07/09(日) 17:16:43 ID:7jOUqLFG
たしか口の中に小さなガラス瓶が砕けた状態で見つかって
服毒自殺と結論されてたはず
【卍】 ≦予 ̄>
G\(^■^ ラ
\ <!>+\
ことわっておくが、万一に備えて《替え玉》なんて
掃いて捨てるほど用意していたのだ。
それでは諸君、また会おう!
|★ ̄]
|∀´)アドルフを探せ!
| ̄ ̄]_
|^_^ラ知りませんな…
|⊂/
|ノ
60 :
名無し三等兵:2006/07/09(日) 19:00:20 ID:???
下らん。
61 :
名無し三等兵:2006/07/09(日) 19:04:20 ID:???
62 :
名無し三等兵:2006/07/22(土) 22:54:53 ID:AIwOd7Hl
63 :
少佐:2006/07/22(土) 23:09:54 ID:NPLICF8t
タイガーやパンターはもちろん、改良型の4号戦車もソ連の
T-34をスペック上は正面撃破できたはずだ。
突撃砲も然りだ。
またT-34に対抗できる対戦車砲、対戦車ライフル、攻撃機、
地雷、パンツアーファースト、バズーカ、手榴弾もあったらしいではないか。
それでどうしてこうなったのか?
64 :
名無し三等兵:2006/07/22(土) 23:13:23 ID:PMgEkiVc
戦車不足
65 :
少佐:2006/07/22(土) 23:13:42 ID:NPLICF8t
思うにナチスご自慢の機甲師団はソ連の攻撃機にやられまくった
のではないか?
タイガー戦車もソ連の攻撃機の機銃掃射でやられまくったなんて
話はあるではないか。
つまり第二次大戦は空の戦いだったということか?
66 :
名無し三等兵:2006/07/22(土) 23:14:38 ID:???
>>62 てか
ドイツ人、英米人とスラブ人の見分け方キボン
67 :
名無し三等兵:2006/07/22(土) 23:23:25 ID:???
68 :
名無し三等兵:2006/07/22(土) 23:23:51 ID:+n+3MPGT
69 :
名無し三等兵:2006/07/22(土) 23:25:17 ID:5JnMaxx3
少佐殿おちついて
この時期になると
補給が続かんのですよ
戦車を工場で生産しても
燃料ないし、輸送手段もボロボロ
70 :
名無し三等兵:2006/07/22(土) 23:28:07 ID:???
機甲師団か装甲師団か?それが問題だ。
71 :
名無し三等兵:2006/07/22(土) 23:47:22 ID:???
定訳
ドイツ 装甲師団
米英 機甲師団
ソビエト(ソ連にあらず) 戦車師団
72 :
名無し三等兵:2006/07/23(日) 00:31:03 ID:zcajC5Ce
ソビエトは戦車旅団のほうがいいような・・・
ボルマンてソ連のスパイだったの??
73 :
名無し三等兵:2006/07/23(日) 10:38:51 ID:???
Panzerdivisionは戦車師団。
装甲師団なんてのは 誤 訳
この方が戦争後期以降は実態に合っているなんて見苦しい言い訳するやつもいるがww
機甲師団というのはarmored divisionの訳でアングロアメリカ限定。
74 :
名無し三等兵:2006/07/23(日) 11:22:48 ID:???
あーまー=ぱんつぁー
だから装甲でも良いんじゃね
75 :
名無し三等兵:2006/07/23(日) 11:46:25 ID:???
>>71 >>73 この論議は随分昔から繰り返されてるけど、どっちでもいいんじゃないか?
ちなみに俺は、装甲という言葉が気に入っている。
それから個人的には、Panzergrenadier Divisionは装甲擲弾兵師団と訳すが、
Panzer-Abteilungは戦車大隊と訳している。
なぜそうしているかといえば、Panzer-Abteilungの編成はほとんど戦車だから。
76 :
名無し三等兵:2006/07/23(日) 12:07:21 ID:???
装甲擲弾兵=いわゆる機械化歩兵だっけ
耳当たりのいい言葉だよね
77 :
名無し三等兵:2006/07/23(日) 13:42:08 ID:???
擲弾兵というのはフリードリヒ大王時代に実際にあった兵科だろ。
装甲擲弾兵師団は最初はただの「歩兵師団(自動車化)」
=Infanterie-Division (mot.)だったのが、ヒトラーの好みで改称されたんだよな。
士気高揚のためともいうが、ドイツ兵もGrenadierカコイイ!Infanterieイクナイ!とか思ってたのかな?
78 :
名無し三等兵:2006/07/23(日) 14:03:16 ID:???
>>77 当時のドイツ兵じゃないからまた感覚も違うのかもしれないけど、
ドイツ人の友だちはGrenadierの響きはカコイイと言っていたよ。
タイムスリップしたらGrenadierなりたいと。
79 :
名無し三等兵:2006/07/23(日) 14:28:24 ID:???
>装甲師団なんてのは 誤 訳
国を区別するためじゃないのか。
頭に独とか露を付けるより、そのほうが判りやすいと。
80 :
名無し三等兵:2006/07/23(日) 15:28:05 ID:???
>Panzerdivisionは戦車師団。
>装甲師団なんてのは 誤 訳
偉大なフジ出版の定訳より貴殿の意見が優先するとは思えんね。
81 :
名無し三等兵:2006/07/23(日) 15:50:44 ID:???
>>79 なるほど。
>>80 松谷健二訳のことだろうけど、松谷訳のすべてが適切というわけではないのは
周知の事実。たとえばPanzer-Lehr-Division=装甲教育師団とか。
これは中央公論からの再刊時に「装甲教導師団」に直された。
82 :
名無し三等兵:2006/07/23(日) 21:54:55 ID:???
>>77-78 >>77が言うように18世紀後半から出来た兵科
「ワーテルロー」やソ連版「戦争と平和」等のナポレオン戦争映画
或いは「バリー・リンドン」辺りを見ても解るように、当時の欧州における陸戦は
横列梯隊を組んだ戦列歩兵(英lineinfantry独infantrie露пехота)の
密集隊形同士によるぶつかり合いが一般的であり、
戦列が崩れれば負けは確定という物だった
そのため・擲弾(重く投擲には体力を要する)を投げる擲弾兵
(英独grenadier露гранадер)や、・戦場周辺の森等から迂回し
敵陣側面を衝く猟兵(独schutz、英露に対応兵科なし)や
・当時の一般的なマスケット銃ではなく
ライフルを扱い指揮官などを狙撃する狙撃兵(英rifle露стрелок)等は
戦列歩兵とは別格の精鋭部隊とされ、その伝統を残すため
これら古い兵科名を部隊名に冠する諸国は欧州に多い。
83 :
名無し三等兵:2006/07/23(日) 22:35:12 ID:???
ドイツ歩兵師団の編成で、ときたまF?silier-Bataillonというのを見かけるが、
F?silierってのもGrenadierと同じく近世の兵種のひとつなのかな?
どうも偵察大隊とおなじものらしいんだが。
84 :
名無し三等兵:2006/07/23(日) 23:54:59 ID:???
ゴメン化けた。Fuesilierね。そういや大ドイツ師団の片方の歩兵連隊も
Fuesilier-Regimentだね
85 :
名無し三等兵:2006/07/24(月) 00:35:18 ID:???
フュージリアー大隊は1944年型師団から偵察大隊に代わって編制に取り入れられるようになった。
戦争後期は防御戦メインで偵察大隊の出番がなくなり、実質的に戦線穴埋めの為の予備部隊として用いられるようになった実態に合わせたもの。
編制は大隊本部、小銃中隊×2、自転車化小銃中隊×1、重火器中隊×1からなる。
要するに自転車化中隊で形ばかりの偵察能力を持たせた他は、通常の歩兵大隊と変わらない。
まあこんな編制になる段階で負けは決まったようなもんだよな。
86 :
名無し三等兵:2006/07/24(月) 10:37:05 ID:OqumOCLT
>>83 >F?silierってのもGrenadierと同じく近世の兵種のひとつなのかな?
火打石銃(マスケットとは別の種類で、遠射性能に優れる)兵を指す。
なお英語ではfusilierで、確か近衛兵にも1個連隊程あったはず。
こちらも現在では軽装甲車(シミターとかそこら辺の)を持つ
偵察部隊に近い扱いらしい。
87 :
名無し三等兵:2006/07/24(月) 12:59:01 ID:???
英軍では王立ノーサンバーランド・フュージリア歩兵連隊が有名だね。
88 :
名無し三等兵:2006/07/25(火) 10:17:31 ID:CmNPw7Jf
>86
補足:
フュージリアは、火縄銃全盛時代に登場したが、
火縄の匂いがなく、偵察に向くということで、
欧州では当初主に偵察兵に支給された経緯がある。
このため、英国やドイツの偵察部隊にフュージリアの名称を継承しているものがある。
89 :
名無し三等兵:2006/07/25(火) 12:06:41 ID:???
>>82 猟兵はJaegerではないのか?
Schuetzeはたしか狙撃兵だったと記憶。
90 :
名無し三等兵:2006/07/25(火) 12:51:58 ID:???
>89
補足:
19世紀初頭、歩兵はMuaketeerとRiflemanの2種類があり、
ライフルを切ったライフル銃は製造にテマとコストがかかり、
大規模に装備できなかった。
マスケット銃に比べ、射程距離と命中精度の高いライフル銃を装備したRiflemanはいきおい狙撃を専らとすることになり、
訳語として狙撃兵が使われているが、
ライフル銃が一般装備となった以降は、本来的には大括りの歩兵と訳するべき。
ちなみに、WWIIのドイツ軍ではInfantierDivisionであっても、
K.St.N(戦時編成定数表)では、InfantierZug(歩兵分隊)の呼称はなく、
SchuetzeZug(ライフル兵分隊)となっている。
Jaegerに関しては、猟兵と訳さざる得ないが、
ドイツ軍の場合、Panzerjaegerのような専門職的なニュアンスよりも
その当初の来歴に応じて、移動がすばやくできるような軽装備の歩兵のニュアンスの方が強い。
ちなみに、スターリングラードで壊滅した第100猟兵師団などは、
定数が歩兵2個連隊で、一般の歩兵師団より1個歩兵連隊が少ない。
91 :
名無し三等兵:2006/07/25(火) 18:43:14 ID:???
ソ連の狙撃兵師団もその辺の訳から来てんの?
92 :
名無し三等兵:2006/07/25(火) 20:19:11 ID:???
>91
разделение винтовкиが原語。
英語の逐語訳ではRifleDivisionとなり、
Rifleを狙撃兵と訳したと思われ。
93 :
名無し三等兵:2006/07/25(火) 21:28:40 ID:???
ソ連歩兵の携行火器ってマンドリン以外は眼鏡付きの狙撃銃ってイメージある。
94 :
名無し三等兵:2006/07/25(火) 22:15:16 ID:???
>>92 разделение винтовкиがстрелокにいつ変わったの?
第一次世界大戦の時?
95 :
名無し三等兵:2006/07/25(火) 22:15:58 ID:???
ロシア語見るとAAの口とか思い出して笑っちゃう
96 :
名無し三等兵:2006/07/25(火) 22:18:02 ID:???
俺はその逆だなw
97 :
名無し三等兵:2006/07/25(火) 22:56:49 ID:???
猟兵師団=軽装備かつ小型の歩兵師団ということだったが、
Leichte-Division=軽師団というのもあるよね。
これは一時的な存在だったためかなんか位置づけが不明瞭のような。
てかアフリカの第90師団の奮闘を見ていると全然「軽」に見えないんですけど。
装甲師団、自動車化歩兵師団とは、どこがどうちがったのだろうか。
あれはただ単に「軽快な師団」という意味なのだろうか。
98 :
名無し三等兵:2006/07/26(水) 09:06:07 ID:???
>>97 「軽師団」は正規師団よりも、大隊数が1個だか2個少ないから「軽」では
なかったかな?『砂漠の狐』に書いてあったような記憶が…(曖昧)
99 :
名無し三等兵:2006/07/26(水) 10:01:41 ID:???
>97
補足:
第5、第99猟兵師団の編成時の名称は軽歩兵師団。
第90軽アフリカ師団に関して言えば、
基幹戦力の155歩兵連隊は当初8個中隊編成。
第200歩兵連隊は当初5個中隊編成。
同じくアフリカに渡った第164軽アフリカ師団は、
2個大隊からなる3個歩兵連隊が基幹戦力。
同時期の自動車化歩兵師団に比べると、兵員数ベースでは大体2/3。
個人的な見解で申し訳ないが、このアフリカでの編成は、
戦線維持という概念が通用しない砂漠地帯に併せたものではないかと思料。
DAKでは、点在するオアシスを起点にした機動戦を専らにするため、
各兵科混在のKanmpgruppeを数多く組成しているが、
90にしろ164にしろ、自動車化されているとはいえ燃料補給等に不安があり
歩兵部隊を下手に抱えることのデメリットを考慮したものではないかと。
いつもありがd。勉強になります。
しかし第90も第164も、現地で応急的に編成されたアフリカ師団だからこそ
そういう編成になっているわけでしょ。
そのほかの軽師団、つまり第5や第99や第100はみなあとで猟兵師団に
改称されており、その際編成にもあまり大きな変更はないことから、実質的には
両者は同じものと考えていいのではないかな。
で、とするとこの軽師団or猟兵師団は攻勢作戦用の歩兵部隊なわけだけど、
電撃戦の時期のドイツ軍の用兵思想の中にはどんな位置を占めてたんだろうか。
>100
>両者は同じものと考えていいのではないかな。
編成時の目論見にはかなりの違いがある。
調べなおしたが、
猟兵師団の前身である28、97、100、101軽歩兵師団が1940年に編成されたときのコンセプトは、
バルカン半島の山岳地帯に部隊を展開するにあたって、
本格的な雪山登山も可能な重装備の山岳猟兵師団を投入するほどでもなく、
かといって、1939年型のフル編成の歩兵師団では小回りが利かないとして、
軽歩兵師団の編成につながった。
実際には、常に不足がちだったRiflemanの補充的な意味合いでロシア戦線にも投入された。
一方、第90軽アフリカ師団は確かに、現地での臨時編成ではるが、
第164軽アフリカ師団は母体が、クレタ要塞師団(前身は第164歩兵師団)で、
その気になれば、フル編成の自動車化歩兵師団にすることは可能だったが、
DAKの要求する機動力を確保するだけの車両の燃料補給の問題と、
そもそも車両の確保に困難をきたした経緯がある。
個人的な見解だが、この両師団はだてにアフリカの名が冠せられているわけでなく、
砂漠地帯での戦闘形態に合わせた編成とみた方がよい。
ちなみに、90の場合の編成時のコンセプトは『より少ない人員により多くの兵器』だった。
一応、ソースはNafziger、Zetterling、Tessin、Haupt、Benderあたりね。
以下、余談ね
1.山岳猟兵師団は山岳登攀や寒冷地訓練の面では、まさにエリート部隊。
山岳地帯での部隊展開のために、兵器面では105mm榴弾砲しか持たないなど軽量化が目立つ一方で、
ザイル・アイゼンといった個人装備はかなりの重装備。
その登山能力は本物で、コーカサスの未踏峰の一つに初登頂に成功している。
2.フォルクスワーゲンやアウトバーン、はたまた機甲師団(この訳は個人的趣味なので、突っ込まないように)
の活躍なんかのイメージと違い、
当時のドイツ陸軍の兵卒で、自動車運転できるものの比率は意外に低い。
よくフランスとかで、物資補給のために、民間のトラックを運転手ごと徴発という話があるが、
原因はどうも、このあたりにあるとの由。
えーと
1939年9月1日時点でドイツは国民70人に1人(車の所有率)
で、アメリカは10人に1人と。
ついでに日ソもお願いします
誰かノルトラント師団の編成を教えてくれ
>>105 1943年7月編成時→1944年5月10日
・武装SS装甲擲弾兵連隊“Norge”(以下武装SS省略)→第23装甲擲弾兵連隊“Norge”
・装甲擲弾兵連隊“Danmark”→第24装甲擲弾兵連隊“Danmark”
・第11戦車連隊第1大隊(当初目論見は2個大隊)→第11戦車大隊“Herman von Salza”→第11突撃砲大隊
・Nordland砲兵連隊(第I,II,IVの3個大隊のみ)→第11砲兵連隊(4個大隊編成)
・Nordland・オートバイ連隊(2個大隊・6個中隊)→第11偵察大隊(5個中隊)
・Nordland戦車猟兵大隊→第11戦車猟兵大隊
・以下、一般的な高射砲大隊、工兵大隊、通信大隊、補給段列等
ちなみに1945年3月15日時点での突撃砲は配備数26両(内稼動数13)、5号Pantherが2両配備(内稼動数0)
ノルトラント師団所属の
ブリティッシュ・フライ・コアーのイギリス人義勇兵が
ベルリン防衛戦では2名戦死しているね。
【卍】 ≦予 ̄>
G\(^■^ ラ
\ <!>+\
∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ
G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク
\¶:¶±米\¶:¶±米\¶:¶±米\
山岳猟兵師団の
エーデルヴァイスはかつこええ!!
けど由来はどうんなんでしょ?
あと 猟兵の"柏葉”
きになります。
109 :
:2006/07/29(土) 21:48:28 ID:cCon6wJF
小林源文の劇画だと、
屋根にソ連旗をたてようと、した
ソ連兵を手榴弾か片手に、飛び込んで阻止する
エピソードがよくあるが、
実話なんでしょうか??
偽らざる逸話
独逸話
だれが上手い事を言えと言った
114 :
名無し三等兵:2006/08/02(水) 18:42:27 ID:wPKMNg77
シャルルマーニュ師団に日本人がいたとか、
何かの本で読んだ気がするが、
本当か?
>>114 梅本弘の「エルベの魔弾」にそのエピソードが出てきて、後書きによればmaro'こと吉川和篤氏(「イタリア軍入門」の共著者)より資料提供を受けたとある。
ラスカン掲示板で質問すれば吉川氏本人から回答があるかも。
なお、「エルベ」をリライトした「ベルリン1945―ラスト・ブリッツ」ではこの話は省かれている。
スペイン内乱のときの国際義勇旅団にアメリカ移民の日本人が加わっていたのは知ってるが、
シャルルマーニュにいたとしたらどういう経緯だったのだろうか。
ノモンハンで戦闘中に気絶、モンゴル人に救助
↓
ソ連軍に徴兵
↓
モスクワ前面でドイツ軍と好戦、捕虜に
↓
SSに志願
でいいのか?
誰がカレー屋の話をしろと。
(,,^ω^)っ福
ティーガーIを積める潜水艦をまず造れ
ゼーロウ高地の戦いってどれくらいすごかったの?
ベルリン戦には外人兵士がよくでてくるが、アジア人はいたのかな?
いるとしたらロシア人義勇兵かな。
>120
ナカムラでも扱える虎戦車を運べる日本産クレーンの方が難しい。
125 :
名無し三等兵:2006/08/05(土) 00:46:21 ID:AKjIT4DW
映画「ヒットラー最後の12日間」の中で、ほんの一瞬だけど、避難民が、路上で死んだと思われる馬と思われる死体を解体して
食べようとしてるシーンが出て来る
おそらくは砲でも曳かせてた軍馬は、砲撃で死んで野垂れ死にしたのを、食べようしたのかも
ブロンディーとか云う総統の愛犬だけど 確かフランス戦線でアメリカ軍の降伏した師団長の写真とかで
愛犬ととも降伏した師団長とかもいたようだ
あの映画の圧巻は最後に思い思いの軍装で戦闘して、敗走するドイツ兵の様子
よく見ると、空てい部隊の軍装もあるし、海軍の陸戦服とか空軍の戦闘服もあるとか
彼らのほとんどが、戦後シベリヤ送りになって、死亡
一方、ヒットラーを裏切って、西方に移動して英米軍の捕虜になった兵隊などは
数ヶ月後とかクリスマスまでには、捕虜収容所から、出られて復員したらしい
ソ連軍の捕虜になったら、シベリヤで野垂れ死にと云うのが、スターリングラード敗戦以来のお約束
降伏したらソ連には引き渡さないというから降伏したのに結局引き渡されちゃった
ロシア人のナチ協力者部隊。コサックの連中は引き渡される前に暴動を起こしたそうですが
結局は鎮圧され引き渡されロシアの土に…
>>125 たしかにシベリア送りになったドイツ兵捕虜は10人に1人しか生還しなかったそうだが、
ベルリン戦の捕虜がどこに送られてどうなったか、たしかなところは不明でわ?
ソ連全体では捕虜となったドイツ兵約330万人中200万人が戦後祖国に帰還しているよ。
英米軍も終戦直後は急増したドイツ捕虜に対応できず、数千人単位で死者が出てるよ。
てか西も埋めた地雷処理させたり、ひどい環境衛生下においたりしているし。
129 :
名無し三等兵:2006/08/05(土) 23:51:35 ID:+NEkxqWO
一応ソ連もそれなりの敗戦処理はしっかりしていて、ドイツ軍の少年兵なんかは
さっさと釈放しているみたいだよ。
轟く砲音(つつおと)、飛来る弾丸(だんがん)。
赤軍迫る 伯林に、
闇を貫く 総統の叫び。
「ヴェンクは何処(いずこ)、ヴェンクは居ずや。」
131 :
名無し三等兵:2006/08/06(日) 00:45:43 ID:yM0Hgrv0
映画「ヒットラー最後の12日間」の冒頭の方で、ヒムラーが、外交努力とかヒトラーに進言するけど
実際ベルリンにいた日本の大使とかもたしかスイスとかに出国とかで
中立国あたりの大使でも首都ベルリンにはいなかったようだ
以前NHKでやってたけど 大戦末期日本がドイツの先端軍事技術の提供を求めたら
高額の提供料も金塊で要求されて、仕方なく日本からドイツの向かった潜水艦には大量の金塊が積む込まれた
ベルリン攻防戦後、ソ連軍もかなりヒトラーの金塊などのお宝探しをやったらしいけど
不明だったようだ 日本でも戦後金塊を東京湾に投棄して、実際後で捜索したら出てきた例もあった
ベルリンでも捜せば、ヒットラーの金塊でも出てくるかも
132 :
名無し三等兵:2006/08/06(日) 01:11:39 ID:Jgg+MzA6
市バスに爆薬積んでT34に陸上特攻しかけるも、
捕獲したファウストで仕留められた国民突撃隊
機転が利くね、ソ連歩兵も。
今日のベルリン・フイルはいい演奏でしたな。
●日本人なら忘れちゃならぬ《昭和二十年八月の惨劇》
22日午前4時半ごろ、小笠原丸(1400トン)は留萌南西沖で雷撃を受けて沈没、
乗船人員702名中641名が死亡した。
22日5時過ぎ、海軍の特設砲艦・第二新興丸(2700トン)は留萌北西沖で雷撃を受け、
船尾を破壊されたが、とどめを刺すために浮上してきた潜水艦と砲戦を交え、これを撃破した。
損傷しながらも第二新興丸は留萌港に達した。乗船人員3600名中死亡250名、行方不明100名。
22日10時ごろ、泰東丸(2000トン)は留萌西方沖で雷撃を受け、乗船人員780名中667名が死亡した。
また22日午後3時ごろ、登登呂丸(1100トン)が避難民を迎えに行く途中、
宗谷海峡においてソ連空軍3機の波状攻撃を受け轟沈した。
終戦からすでに1週間を経た時機に「危険と破壊から、日本国民を回避させる」という理由で、
戦闘と全く関係のない引き揚げ船に対する攻撃によって、
総数約1700名が北海道上陸直前で殺害されたのである。
>>131はん
>ヒットラーの金塊
パットンとかブラットレーとかが見つけてなさいます。
137 :
名無し三等兵:2006/08/06(日) 09:41:35 ID:eyBsbfr9
中央アジアのソ連の強制収容所(国内の政治犯とか)今の北朝鮮の収容所
みたいだったんだな。そこから兵隊につれていかれた連中は多分程度が
悪かったんだろう。
138 :
名無し三等兵:2006/08/06(日) 12:07:52 ID:F1yew4EB
映画「ヒットラー最後の12日間」でも総統の塹壕での乱痴気騒ぎ
酒とオンナと食い物での大盛り上がり
戦後のベルリンでは、兵士の男は、ことごとくシベリア送り オンナどもは、ソ連兵に強姦されたりとか
戦後のドイツでの連合軍の略奪ぶりはかなりのモノだったとか
ベルリン占領に貢献したソ連軍は早々に撤退して、後続部隊と交代したが
次の攻撃目標は、なんと満州国への攻撃で、帰国ではなくそのままシベリア鉄道で満州送り
ただし、その移動は極秘扱いであったが、現地の満州の関東軍は察知していたが
東京の大本営ではその情報は握り潰されていた
ヤルタ会談で、ドイツ敗戦後3ヶ月以内に日本に宣戦布告するとの密約も極秘
まさに、スターリンの野望で、ベルリン攻防戦後の3ヶ月後の8月9日のソ連の宣戦布告
ソ連の裏切り行為などは、すでに判明していたのに、ソ連頼りに終戦工作してた当時の外務省のバカ丸出し
相変わらず、今でも同じようなバカ繰り返してる日本の外交
>>138はん
>ソ連頼りに終戦工作してた当時の外務省
外務省は「今更、外交だってYo!( ゚д゚)、ペッ!」だったんだけど、政府の
「スターリンって西郷隆盛に似てるから、なんとかしてくれそう!」って判
断でああなっちゃったのYo!
あの件でバカ丸出しなのは外務省ではなく、政府。
140 :
名無し三等兵:2006/08/10(木) 16:33:41 ID:C6WxKK/9
ショルナーはまだか?
141 :
名無し三等兵:2006/08/10(木) 16:37:21 ID:qqeN0Dyv
138
西側連合国も
工作機械やプラント
設計図なんかも 相当
略奪したみたいだね
142 :
名無し三等兵:2006/08/10(木) 22:30:45 ID:ji5EjN5M
デーニイッツ海軍元帥は「総統の遺言」により、後継者になったが、
正式な地位は、「大統領」なの?
それとも、「総統」なの?
>>142 首相はゲッベルスだから、デーニッツは大統領じゃないかなあ。
>>142 デーニッツは大統領、ゲッベルス(自殺後はフォン・クロージック)が首相。
145 :
名無し三等兵:2006/08/11(金) 13:15:23 ID:PVM/fxkn
ヒンデンブルクとヒトラーの関係ですね。
146 :
142:2006/08/11(金) 23:03:09 ID:TIVLB1eV
>>143、
>>144、
>>145 サンクス。古本屋で買った、ドイツ人が書いた古いモーターブーフ社の本に
デーニッツの最終地位が「FUEHRER」になっていたので、「あれ、おかしいな」と、
思った。
>>137 つか、ソ連の戦車歩兵って、訓練期間2週間、平均寿命4週間とかいう凄い兵種だから。
訓練せずに済むように装備してたのが、80発弾倉装備のバラライカというわけ。
狙わなくていいからね。
英軍の将校によると、猿よりは少しマシって連中だったとか。
>>139 お言葉ですが外務省は政府の一部なのではないでしょうか・・・
150 :
名無し三等兵:2006/08/15(火) 20:18:31 ID:7CgqQ6CY
余深く世界の大勢と第三帝国の現状とに鑑み、非常の措置を以て時局を収拾せんと欲し、
茲に忠良なる爾臣民に告ぐ。
余は第三帝国政府をして米英蘇三国に対し、無条件降伏を受諾する旨通告せしめたり。
抑第三帝国臣民の康寧を図り、萬邦共栄の楽を偕にするは、神聖ローマ帝国および
ドイツ帝国の皇祖皇宗の遺範にして、余の拳々措かざる所。
曩に米英蘇三国に宣戦する所以も亦実に第三帝国の自存と欧州の安定とを庶幾するに
出て、他国の主権を排し領土を侵すが如きは固より余が志にあらず。然るに交戦己に六歳を
閲し、余が陸海空将兵の勇戦、余が百僚有司の励精、余が数千万衆庶の奉公、各ゝ最善を
盡せるに拘らず戦局必ずしも好転せず。世界の大勢亦我に利あらず。加之敵は新に残虐なる
空襲を強行し、頻に無辜を殺傷し、惨害の及ぶ所、真に測るべからざるに至る。而も尚、交戦を
継続せむか、終に我がドイツ民族の滅亡を招来するのみならず、延て欧州の文明をも破却
すべし。斯くの如くむば、余何を以てか億兆の赤子を保し、皇祖皇宗の神霊に謝せむや。是れ
余が第三帝国政府をして無条件降伏に応ぜしむるに至れる所以なり。
余は第三帝国と共に終始欧州の統合に協力せる諸盟邦に対し、遺憾の意を表せざるを得ず。
第三帝国臣民にして戦陣に死し、職域に殉じ、非命に斃れたる者、及其の遺族に想を致せば
五内為に裂く。且戦傷を負ひ災禍を蒙り家業を失ひたる者の厚生に至りては、余の深く軫念
する所なり。惟ふに今後第三帝国の受くべき苦難は固より尋常にあらず。爾臣民の衷情も、
余善く之を知る。然れども余は時運の趨くところ、堪へ難きを堪え、忍び難きを忍び、以て萬世の
為に太平を開かむと欲す。
長い。3行にまとめて
もう、どうにもならん。
負けた。
あとはまかせたよん、はーと。
× あとはまかせたよん、はーと。
○ あとはまかせたよん、ハート様
ミュンへベルク装甲師団とクアマルク師団について詳しく
アウシュビッッにぶち込まれた日本人が約1名実在したらしいが
だれかそいつの素性しらんかの?
158 :
名無し三等兵:2006/08/28(月) 05:17:14 ID:cvHFLWLz
>>157 たしか中国人がいたのは、何かの本で読んだ事あるけど・・・
>>157 政治犯罪者、過激派、怠け者、同性愛者、障害者のいずれかに該当したと思われる。
160 :
名無し三等兵:2006/09/01(金) 01:18:19 ID:cBD1GP0p
ベルリン戦にパンターF型が実戦に参加したか否か?何かの本に載っていた覚えがあるが実際にどうだったのか?
マトモな本には砲塔を試作中に敗戦としか書かれていないんだけど?
生産ラインに並ぶ前に終戦とかそんな感じじゃ
F型の車体にG型の砲塔を載せた車両が実戦に投入されたかもしれないって話だったと思う。
マウスが実戦参加したってホントなの?
>>164 ttp://en.wikipedia.org/wiki/Panzer_VIII_Maus ここのOperational Useの項目に書いてあるが、
2両あった内のダミー砲塔を載せたほうはドイツ軍が機器を破壊の上放棄したものをソ連軍が捕獲。
本物の砲塔を載せたほうは、クンメルスドルフからベルリン防衛に加わるために移動途中に故障擱坐したので爆破の上放棄。
ソ連軍は前者の車体と後者の砲塔でニコイチにした上でソ連に持ち帰った。
それが今クビンカにある車両ってことなんだろう。
まあこんなデカブツがまともに整備できなかったであろう状況で自走移動したら、そりゃ途中で壊れる罠。
ネズミちゃん・・・
>>165 ありがd、とてもよく分かった。末期のドイツ軍カワイソス
国民突撃隊は強かったの?
民族の嵐ってなんだ。オットーとハーマンをよこせ!
「俺はオットーをまっているんだ」では?
171 :
あ:2006/09/09(土) 19:50:20 ID:g8cAAPdH
>>168「最後の12日間」を見るべし。
第56装甲軍団長ウァイトリンクか誰かが「国民突撃隊はソ連軍の餌食です」と言っている。ろくに装備も無い老兵や子供主体だったから。
作品中でSSが市民を処刑してくシーンがあったが、あれは実話だってね……「移動軍事法廷」なるもので、負傷して退避した市民=国民突撃隊を「敵前逃亡罪」で次々に殺していった。まさに末期症状だ。
沖縄でも似たような事があったが……
なんで 沖縄でてくるんだ。大江健三郎か
集団自決もウソと判明した沖縄を引き合いに出すな
映画の描写を事実の如く話すのも禁止
史実と映画の区別がつかない人間は軍板に居るべきではなかろう。
175 :
あ:2006/09/10(日) 10:39:25 ID:CPUWEPEN
おいおい、おまえら軍ヲタは、沖縄行って「集団自決なんてデマを流すな」とか言ってみろよ。おまえらが言うに、沖縄人は嘘を証言してるんだろ?
沖縄の人達は過敏なまでに戦争への反応がマジですごいから。老人から若者に至るまで。彼等が言う事が全て嘘とは思えんな。
軍ヲタは引きこもっていないで、沖縄まで足運び、現地の人達と語り合ってみるのをお薦めするよ。
>>173は「集団自決は軍命令」という従来の通説が嘘だと言ってるんジャマイカ
漸くネカマやめてまともな日本語喋れる様になっても
中身がコレじゃな…
電波糞コテはいつまでたっても電波糞コテのままって事かw。
>>171 その話の虚実は、どうなんだか分からないけど
この場合、このレスの最後の一文は蛇足だったと思うよ。
いちいちしつけーよ
黙ってスルー出来ないのか?
>>168 「ヒトラー最後の12日間」をレンタルで見たけど
あれって登場人物の人となりが分からないと楽しめないよな
普通の人ならヒトラー、ゲッベルス、ゲーリングくらいしか知らなさそう
ヒムラーは知られてるでしょ
>>182 いや、「ヒトラー最後の12日間」見たあと周りに話したんだが、
ヒトラーはみんな知ってたけど、あとは知らない人が多かった。
せいぜいゲッベルスくらいで。
出てこなかったロンメルの知名度は高かったけどなw
ベルリン戦で突撃砲や駆逐戦車は活躍したの?
ヤークトタイガーが獅子奮迅の大活躍
>>184 第一次大戦の菱形戦車やダイムラー装甲車がソ連軍を圧倒
エンジンと履帯のないパンターも大活躍。
ベルリン戦のヘッツァー萌え
映画《大脱走》でおなじみのビュッカーBu″131《ベストマン》練習機に
パンツァーファウスト4門を装備してソ連機甲部隊に殴り込み、
損害ゼロで車両十数台を撃破した。
ヘンドリーとコリーンが乗って逃げたやつか
凄いな
あれ本当にあった飛行機だったんだね
>>189 それドイツ側の発表だけでしょ?
損害0はともかく戦果は鵜呑みにはできないよ。
FW190にパンツァー シュレックを元にしたロケット発射装置を
搭載して45年に使われてるけどさほど有効じゃなかったようだし
まあ戦果はともかく…てとこでしょう
続ラスカンにベルリン戦に投入されたボルクヴァルトBIV弾薬運搬車にそのパンツァーシュレック改造ランチャーを載せた車両の写真が載ってるな。
敵戦車に向けて六だか八連装のロケット弾を一時に発射して、一発でも当たればOK、撃ったらとりあえず逃げるという絶対に乗りたくない代物だったらしいが。
この頃のルフトバッフェはどんな戦果残してるん?
総統:空軍なんて無意味だ!すべての空軍司令官は銃殺されろ!(電話ガチャン)
>168
国民突撃隊の一部はベルリン戦終盤には腕が上達してきて
T34を5台撃破したガキがいたそうだ
エルベ河に架かる鉄橋破壊のための
志願搭乗員からなる正真正銘の【卍】特攻隊が編成され、
約50機が出撃し自爆して果てたといわれているね。
【卍】 ≦予 ̄>
G\(^■^ ラ
\ <!>+\
≦志 ̄ゝ ≦志 ̄ゝ ≦志 ̄ゝ
G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク ♪シュネル ゲランデ!カメラーデン ニヒト カイン ツーリク♪
\冊▽冊±\冊▽冊±\冊▽冊±\
>198
橋まで到達する前に鴨に。
200 :
名無し:2006/09/20(水) 00:12:21 ID:UxXpZ5mS
>>186 東プロイセンでは19世紀の臼砲を博物館から引き出して来て応戦したって
なんかの本で読んだ。
ダンチヒかケーニヒスベルクだと思うけど
>>175 その沖縄でも50歳以下はもはや戦争の話をしても興味ないし、そもそも沖縄戦なんてどんな戦いだったのか本土並に知らない。
202 :
名無し三等兵:2006/09/20(水) 02:04:25 ID:L8hgEPs0
食糧不足だったのかドイツは?
204 :
名無し三等兵:2006/09/24(日) 01:28:51 ID:lQR3D7lI
ベルリン戦のドイツ兵の死体は結構略奪された後があったりする。
軍服の前ははだけられ、ブーツが脱がされたりしてる。
おれは残り物の軍服でいいから欲しかったな
略奪、戦場かせぎはどこの軍隊でも当たり前田のクラッカー
208 :
大学生:2006/09/29(金) 03:41:13 ID:pYcSSZwY
非ヲタサークルの部室でベルリン陥落よみおわったからおいてったけど
沖縄出身のインテリなかんじの女が借り照ったよ
>>208 その映画の中で
日本のcmで手話ちゃんが出てくる栄養ドリンクで使われた曲が出てきますね。
210 :
名無し三等兵:2006/09/30(土) 01:43:39 ID:p5dghmjc
ベルリンとモスクワどっちが被害大きかったのか?
ベルリンに決まってる
モスクワは突入されなかったからな
>147
ドイツの工兵(戦闘工兵か地雷撤去系だったかな)の平均寿命は2週間と本で見た気がする。
工兵だけにはなりたくないと思いましたマル
懲罰部隊ならさもありなんだが…
>>213 俺が持ってるドイツ国防軍の工兵の若造のウェアパスみたら、
2年半ほど工兵やってる。
東部戦線で南方軍集団などを転戦してる。
戦死したよ。
>>213 さすがにそれはないだろう。
戦闘工兵はエリート兵科のスペシャリスト集団で2週間の命では補充が利かない。
ソ連タンクデサントの間違いでは?
>>213 スターリングラードでは戦闘工兵が戦いの主役だった関係か?
>>215 何を言うか。
タンクデサントは一応平均寿命4週間はあるぞ。
>>215 >>213の2週間は小林源文の漫画で読んだことがある気がする。
もしかしたらパウル・カレルあたりから拾ってきたのかもしれないね。
で、おそらくその2週間というのはある短い期間(〜作戦中)に限った話だったと思うんだが。
>215
確かに。
技術兵科だから損害が補充を上回ると、工兵としての戦力がすぐに枯渇してしまうしな。
ん〜漏れの勘違いか自営業閣下の漫画を真に受けたか。どうも厨的な発言だったかもしれん。
わすれてくだちい。
この類の話って、どっから出てくるんだろうな。
ベトナム戦の新米少尉の平均寿命が何週間とかいうのもあったな。
【卍】 ≦予 ̄>
G\(^■^ ラ
\ <!>+\
∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ
G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク
理想主義のみが人間の眼を開いて、
武力と権能の権利を認めさせる。
純粋な理想主義は、
最も深奥な知識である。
その証拠は、
純真にして健全な子供のうちに見ることができる。
こうした純真な子供が成長すると、
滑稽な平和主義に憤慨し、
国家の理想のために進んで
その若い生命を犠牲にすることを
望むようになるのである。
【卍】戦争を楽しめ、平和なんか退屈だ!
222
ここネタスレ?
224 :
名無し三等兵:2006/10/19(木) 22:47:55 ID:reB0RTtD
「ベルリン」が陥落したと言っても、別に戦争が終った訳ではない。
単に一つの都市が降伏しただけだ。
国家大統領・デーニッツが降伏するまで「ドイツ」は戦いを続けた。
>>217 そりゃ凄い!
セミより長いじゃないか。
人間様の面目躍如だな。
>>225 蝉は何年も地下に潜っているわけだが・・・
タンクデサントも何年も雪に潜ってるから一緒だよ。
違ったロシアンママンにシバカレテルからタンクデサントの勝ちかと
デザントも兵になるまでの時間がある。
>228
2秒くらいのイメージw
諸君、世界史は必修科目だゾ!
【卍】 ≦予 ̄>
G\(^■^ ラ
\ <!>+\
∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ
G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク
国家は、商業団体や実業家たちの集まりではない。
それは肉体的にも精神的にも平等な人間が、
その種族の発展のために結合した一つの協同体である。
そのことによって、そのことによってのみ、
国家の真の意味と目的が成り立つのである。
経済は、単なる付加物に過ぎない。
したがって国家をつくる力は、つぎのように要約できる。
すなわちそれは、協同体のために喜んで自らを犠牲にしようとする
個人の能力と用意の結果に外ならないということができる。
>>230 日本史だって地球レベルで見れば世界の中の歴史だ。
だから日本史=世界史で無問題
∀ <_☆_>
G\(〇m〇)
\ ※:@*\ ♪歴史といえば『大東亞史』だな!
【卍】 ≦予 ̄>
G\(^■^ ラ
\ <!>+\ 『大ドイツ史』も必修だゾ!
233 :
東京ローズ:2006/11/06(月) 00:24:03 ID:dReIz74T
ベルリンの皆さん、ごきげんいかが?
>>233 少しでいいから もしベーコンがあったら分けてほしい。ポンド紙幣に勲章もつけるよ。
「もはやソ連軍に対抗は不可能!!」
236 :
名無し三等兵:2006/11/06(月) 11:33:21 ID:EC8Ppygo
ドイツの技術力科学力は世界一だったのに、戦争に負けた
237 :
石原莞爾:2006/11/06(月) 17:52:01 ID:G/c50vC1
キール軍港のユーボートを見たことがありますか?
チェッコやマンドリンなら那須で見たことある。
>>237 見に行こうとしたが、ハンブルグから乗り込んだ列車が
途中でとまって(ストライキ?故障?)仕方なく引き返した
代わりにハンブルクでソ連の潜水艦見に行ったが
展示時間過ぎてて見れなかった 残念
|│ /
|囮\
|^∀^)― 正義の枢軸!レッジアーネRe2005万歳!!
|_/
|│ \
|
|M ̄]
|ム^]ベルリン防空に助太刀だ!
| ̄吉≧
|^∀^)<でもいまだに資料がないね!
|▼/⊃
|ノ
241 :
名無し三等兵:2006/11/08(水) 18:54:50 ID:QsEVUuwl
ハイルヒトラー
サリンの倉庫はどこですか?
ロシア語見てたら新しい顔文字思いついた
( здз)
>243
眼鏡取った勉造さんw
246 :
石原莞爾:2006/11/10(金) 09:33:38 ID:Ws/RsA1k
>>220 ディエンビエンフの戦いを知ってますか?
247 :
石原莞爾:2006/11/10(金) 09:35:26 ID:Ws/RsA1k
>>239 カールデーニッツの本物のUボートコートが日本にあるというのを知っていますか?
( oдo)
test
250 :
名無し三等兵:2006/11/21(火) 03:09:30 ID:cs4tlXm4
「ヒトラー最後の12日間エクステンデッド・エディション」を借りて見た。
前作と見比べると、こちらの方が個人的に分かりやすかった。
キュストリンの戦いが主として乗ってる文献無いかなあ。
戦術レベルで見たならバグラチオン作戦が始まって中央軍集団が壊滅した時にはもう東部戦線はどうしようもないよなあ。
252 :
名無し三等兵:2006/11/21(火) 09:38:48 ID:EedYbroQ
>>250 シュタイナー師団がくれば!シュタイナーが!!
いまのロシアや欧州全体の雰囲気だと、もはや「ベルリン攻防」を舞台にした
映画はつくられそうもないよなぁ。残念だぬ。
「硫黄島」の次は「ベルリン」で.........とかスピルバーグが言ってくれたらなぁ。
むしろバルバロッサ開始→スモレンスクくらいのを求む
露西亜がその気になれば、本物の兵隊使って戦争映画作るぐらい軽く出来そうなんだけどな。
「第9中隊」と「大統領のカウントダウン」を作れたんだ。
西側と提携すれば・・・
それは昔の話だろ
いまのプーチン政権下では、旧ソ連がドイツをやっつけちゃうのはNGでしょ。
まー今の映画の風潮は勝ったーめでたしめでたし、な娯楽映画てよりも
戦争はなんて悲惨で無意味な物なんだみたいな問題提起型が多いから出来なくもない
>>261 それなら「クルスク」あたりなら、ロシアもいけそうかな。
「スターリングラード」「レニングラード」は名前ではねちゃいそうだし。
SPRのようなノリで企画しないかな。でも、これでは欧米資本は金ださないな。
ワーテルローなんてのもあったな。
>>263 モスフィルムお得意の、軍隊の動員と空撮がよかったね。西側だけではあれは
つくれなかったろうね。
265 :
名無し三等兵:2006/11/22(水) 13:19:06 ID:4LaCcq/x
国民突撃隊は戦意がかなり旺盛だった。
>>263 何その撮影で騎兵隊が突っ込んでくるシーンで、
あまりの迫力に方陣組んだソ連兵がビビって壊走した映画。
>>262 ちょっと前にBSのセルジオ・レオーネ監督特集でやってたが。彼は晩年に米ソ伊合作で「レニングラード」を撮る企画を立ててたそうだ。
製作直前にレオーネが死んでしまったので企画も消滅してしまったが、もしこれが完成していたらすさまじい代物になってただろうな。
ショスタコービッチの部屋から始まって、市内の惨状や工場へ向かう労働者を映しながらネヴァ川を渡り、対岸のドイツ軍砲兵陣地までを空撮でワンカットで撮るというオープニングが構想されてたそうだ。
なんで肝心の独が手伝わないんだ
>>268 ヒント:周辺国への配慮+独国民の複雑な感情
270 :
名無し三等兵:2006/12/02(土) 23:35:38 ID:venpNPnb
まだ、アフリカが、あるでしょ?
「ロンメル」があるでしょ!!!
これだったら、大丈夫だと思うんだけど・・・
昨日、1949年制作のソ連映画「ベルリン陥落」を見たよ。
スターリンのプロパガンダ映画だと思って、全く期待していなかったけど、登場人物はみんなそっくりだし、
ゼーロウ高地攻防戦の大量の戦車(T-34?)を使ったシーンやベルリン市街戦がリアルだった。
おもちゃの飛行機を使った特撮シーンやスターリンの美化なんかはあったが、戦闘シーンの迫力は一見の価値があるよ。
272 :
名無し三等兵:2006/12/05(火) 15:41:00 ID:FuRgKf9B
うーん…同じプロパガンダフィルムでいうなら、ドイツ週刊ニュースの方がいいや。
>>271 俺はヒトラーが結婚するシーンでメンデルスゾーンの結婚行進曲が流れるところが大好きだったな
全体的には失笑してしまうような話の連続だがあのシーンでの音楽の使い方には鳥肌が立った
274 :
名無し三等兵:2006/12/16(土) 18:33:48 ID:wenunXlQ
国民突撃隊は戦意がかなり旺盛だった。
戦意が旺盛というより指揮系統がはっきりせず
撤退の連絡が届かないまま全滅してるだけだと
思う。
276 :
ななしさん:2006/12/16(土) 22:33:20 ID:3G+9SB7I
末期は祖国に蛮族が山ほど来襲、女は犯され男と子供は犯されるって状況だし、
撤退しよう降伏しようなんて思う奴はあまりいなかったかもね。
277 :
名無し三等兵:2006/12/16(土) 22:43:45 ID:gFUBfUSu
>>276 だよな。
女は犯され、男と子供は・・・・・・・・・うん?
( ゚д゚ )
( ゚д゚ )
( ゚д゚ )
まあたしかにソ連二個軍と一個軍団にレイプされてるが…
だれかがここに書いていた
「ソ連兵にレイプされた若い娘が、男の味を覚えて夜な夜な男を求めて
ソ連兵のいるところに出かけていく」と言う話が頭にこびりついている。
280 :
ななしさん:2006/12/17(日) 08:57:46 ID:JJUmIRbA
それなんてエロゲ?
まあドイツ人は白人でロシア人はアジア人という違いがあるけど
(とくに大戦末期のロシア兵士はモンゴル顔が多い)
女はあまり相手の人種は気にしないらしいお
そもそも人種差別、レイシズムは男性に強い傾向がある。
戦争でアメリカの日系人が収容所にいれられたとき、白人の配偶者がいる日本人も多かった。
夫が白人で妻が日本人の場合、妻が収容所にいったとたん夫に離婚して捨てられたそうだが
夫が日本人で妻が白人の場合は、妻が収容所に訪問し待ち続けたという。
まあどこでも女性のほうが誠実に尽くすということかもしれないが
単にやらせれば何かくれるとかでなくて?