戦前の日本経済はどうなの4

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1名無し三等兵
戦前の経済に関するスレ

だつおは時々まともなレスをするけど基本的に相手をしちゃいけません。


戦前の日本経済はどうなの3
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1127011298/
戦前の日本経済はどうなの2
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1113713321/
戦前の日本経済はどうだったのだろうか?
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1111535356/
2名無し三等兵:2006/05/26(金) 20:34:16 ID:???
3名無し三等兵:2006/05/26(金) 20:38:57 ID:???
高橋是清はネ申でした。
4名無し三等兵:2006/05/26(金) 20:41:59 ID:???
そいつを惨殺したテロリンはネ申殺しでつか?
5名無し三等兵:2006/05/26(金) 20:46:36 ID:???
○福井(勇)委員 前回私が佐々木説明員に説明を聞きました場合に、
外国から終戦後入つた機種は、兵器製造用のマザー・マシンとしてわずか
に百二十一台しかないようであります。私の戦時中に航空発動機の専用
工作機械をつくつた当時の経験から言いますると、今保安庁あたりで大臣
が国産機をつくりたいというような機種においてすら、私は日本のマシン、
ツールだけではだめだと実は想像しておりますし、戦前日本に六十万台
ありました工作機械が、一部、三、四万台は賠償機械として、フイリピン
の他中国の方へ行つたという記憶を持つておりますが、現在どれくらい
日本に役に立つのがあるか。賠償として押えられた分並びに民間において
稼働し得る台数はどのくらいあるか、今資料の手持ちがあつたら担当者
から説明していただきたい。
○熊谷説明員 現在工作機械の全数量は、これはいろいろな調査の方法が
あろうかと思いますが、私ども推定しておりますのは、稼働しております
ものが三十万台ぐらいと考えております。その中で、先ほど御指摘になり
ました輸入あるいは従来優秀なメーカーが使つた工作機械のいいものが
どれくらいあるかという問題は、その一割程度、かように見ております。

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/015/0798/01502180798021c.html
第015回国会 通商産業委員会 第21号
昭和二十八年二月十八日(水曜日)
6名無し三等兵:2006/05/26(金) 20:55:20 ID:???
(2)機械
昨年の機械輸出の中心は、船舶(一千八百八十万ドル)、鉄道車輌(八百八十
五万ドル)、ミシン(九百五十三万ドル) 紡織機(八百五十五万ドル)、
電気機械器具および通信機会(七百八十八万ドル)等である。
戦後における世界的船舶不足と欧州各国の造船所の新規受注能力のない
ことは、船舶の割高にもかかわらず、わが国に対して需要が集中し、
船舶輸出は戦後のプラント輸出の中枢をなし、その約五○%を占めている。
昨年は鉄鋼船十隻が輸出され、そのうち五隻(三万一千グロストン)
はデンマーク向け、二隻(一万四千グロストン)が比島向けで、その他
ノルウェー(一万三千五百グロストン)フランス(六千三百グロストン)
リベリア(六千三百グロストン)にそれぞれ一隻輸出されたが、海外の
需要は依然強く、昨年ブラジル向油送船九隻のほか、油送船二隻、貨物船
五隻の契約が成立し、今後なお海外の引合は続くものと思われる。

http://www.enecho.meti.go.jp/hakusho/tsusyo/soron/S26/02-03-0..html
昭和26年度版ー輸出品

 のみならずここにもう一つ御参考になるように申し上げますが、われわれ
のところの工作機械というものは、戰前全国で十二万台ぐらいあつたものが、
戰時中七十五万台で、六倍になつた。それが戰後の今日におきまして三分の一、
約二十五万台ぐらいが動いておるというのが現状であります。これでわれわれ
業者の生きて来ておる戰後の状態が、ほとんどおわかりくださることと思う
のでございますが、かような状態でございまして、ここに持つて来て取引高税
というものは、一応これを拂いますけれども、需要者の方に別に請求書に書
き入れて、当然拂うべきものとして扱われたので、これは大した負担という
ほどのものではなかつた。

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/007/0342/00704100342001a.html
第007回国会 地方行政委員会公聴会 第1号
昭和二十五年四月十日(月曜日)
7名無し三等兵:2006/05/26(金) 21:24:29 ID:???
>>5
>>6
“よくがんばりました”、とだけ言っておく。
内容は、ごく常識的だがな。常識と分からんということは、
無知ということなので、もう少し勉強するように。
8名無し三等兵:2006/05/26(金) 22:03:03 ID:G/K8Kv6s
>>7
やな奴ぅ
9名無し三等兵:2006/05/27(土) 01:22:38 ID:???
基本的には、日本の機械工業は戦後になって大きく飛躍することとなった。
ただ一つの例外を除いて、それは航空機産業だ。もし、戦争がなかったなら
今頃は、中島や三菱の旅客機がボーイングやエアバスと世界の空を巡って
争っていたのであろうか。
10名無し三等兵:2006/05/27(土) 03:54:20 ID:???
戦前の航空機産業なんてウンコ
11だつお:2006/05/27(土) 19:30:49 ID:Pjf4B4Rt
日本製の高品質性に、中国人がどれだけ号泣したか知ってるか?
皇軍の精強さに、中国人がどれだけ大量虐殺されたか知ってるか?
それは中国人がドイツ製アメリカ製兵器で武装すれば対抗できる
といったレベルではなかったのだぞ。
日本が日中戦争のことで中国人から恨まれるのは、97式中戦車チハ
が優秀で中国人を虫けら同様に大量殺戮して無敵を誇った証であって、
日本製品の高品質性は胸を張って優越感に浸るべきことなのだ。
比類なき大規模な侵略戦争を発動したというのも、われらが四式戦闘機
疾風が大陸打通作戦の大空を飛び回ってエアカバーを完遂したおかげ。
大陸打通3000キロ。皇軍は常勝、皇軍は最強、皇軍は無敵。
日本鬼子はその優秀な近代科学兵器で広大なアジアを占領下に置き、
中国チンピラゴロツキ3500万を血祭りに、その爪痕を確固たるものにした。
チンピラゴロツキの中国人は湧いてきたら殺せばいい、死ねばいい、棄てればいい。
それは無間地獄で亡者が無限に湧いてきては鬼に虐殺されるのと同じ。
中国人は数が多すぎるから、片っ端から殺戮しておいたほうがいいのだ。
その方が97式中戦車チハの高品質性を世界に向かってアピールできるし、
なによりチンピラゴロツキの人口爆発は地球環境を汚染するから。
すごい、すごい、あまりに凄すぎる皇軍の大陸打通3000キロ大作戦!

http://p2.chbox.jp/read.php?host=tmp5.2ch.net&bbs=asia&key=1120186708&ls=all
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1120186708/all
大陸打通作戦〜大地を駆ける3000`の雄叫び
12俄将軍:2006/05/27(土) 19:34:20 ID:???
>>4
その後、無条件降伏で、神の国も、潰したということになるのか、などと。
13名無し三等兵:2006/05/27(土) 19:41:24 ID:???
>>11
どうでもいいけどアメリカ軍機にボコられたれたところまで
書かないと。
14名無し三等兵:2006/05/27(土) 20:04:27 ID:???
 日本軍の航空用送信機および受信機は、頑丈かつ簡潔に製作され、仕上げおよび
材質は優れている。整備性の難易度よりも、簡潔な設計により多くの配慮がなされ
ているようである。多くの場合、機器はそのように設計されている。いくらかの
真空管には取り外しを容易にするため、皮製の把手が付いていることが言及され
ている。日本製の機器には大量のアルミニュームを使っているので、嵩張った機器
さえ異常に重量が軽い。防錆および菌類に対する予防対策はとられていないが、
1940年以降に作成された機器は、それ以前の形式よりもはるかに優れていると報告
されている。新型無線機器は、電気的および機械的に連合軍の水準に近づいている
ようである。
 日本軍の飛行機は、すべて無線機器を搭載しているとは限らないことが知られている。
無線方向探知機が中・重爆撃機では標準装備であるのに対し、通常、戦闘機に無線方向
探知機が搭載されているという報告はない。
 いくらかの零式戦闘機(ジーク)には、全部または部分的のいずれかであるが、米国製の無線
機器が搭載されていたことが判明している。部品の大半は日本製であるが、構成部分がドイツ製
または英国製であることも言及されている。米国およびドイツ製の寸分違わぬ模倣も報告されている。
実際のところ、すべての装備は手作りで、出来栄えは良好であった。大部分の無線機器では送信機
および受信機の周波数を制御するため、良質の水晶片が使用されている。

(日本陸軍便覧 米陸軍省テクニカル・マニュアル1944 米陸軍省編 菅原実訳)
15名無し三等兵:2006/05/28(日) 02:27:48 ID:???
まあ、多少下駄を履かせて報告書を書かないと
議会は(対抗兵器の開発のための予算としての)お金を回してくれないって大人の事情もあるしな。
16名無し三等兵:2006/05/28(日) 03:08:08 ID:???
たとえ、戦争がなくとも1950年代初頭の旅客機のジェット化に対応できる
とは思えんな。B707は最大速度1010キロ。解体されることがなくとも、
日本の航空機産業が同時期にそんな化け物を作れるはずもない。
17名無し三等兵:2006/05/28(日) 03:20:55 ID:???
BMWは旅客機のエンジン作ってるじゃん
やっぱ日本メーカーは単にダメダメだっただけだな
18名無し三等兵:2006/05/28(日) 10:51:15 ID:???
日本の鉄鋼生産の下落は、それを海上輸送に依存していたこととその海路を
破壊されたことに帰着されます。鉄鋼産業は船舶攻撃では致命的な打撃を受けず、
その破壊には航空爆撃が必要とされました。鉄鋼産業に向けられた戦略爆撃のうち
効果があったのはほんの一部で、それは爆撃による主要施設の破壊もしくは鉄道輸送
の混乱による産業の麻痺といった可能性があったことを示しています。
しかしながらそれは後日のことにすぎません。
(the few 〜 = 〜のうちほんの一部)

The decline in Japan's steel production can be attributed to its
dependence on shipping and the destruction of that shipping. Had
this industry not been mortally wounded by shipping attack and had
its destruction by bombing been called for, the effectiveness of
the few strategic bombing attacks directed against the steel
industry indicates that destruction of the principal plants by
bombing or paralysis of the industry by disruption of railroad
transportation would have been possible, but only at a later date.

http://www.anesi.com/ussbs01.htm
UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEY
SUMMARY REPORT(Pacific War)
19だつお:2006/05/28(日) 14:08:51 ID:7ly9V5hk
太平洋戦線でアメリカは27,000機もの航空機を失ったって知ってるか?
航空戦というと欧州戦ばかりが語られるが、太平洋海空戦もでかいぞ。

Aggregate United States plane losses during the course of the
Pacific war, not including training losses in the United States,
were approximately 27,000 planes. Of these losses 8,700 were
on combat missions; the remainder were training, ferrying and
other noncombat losses. Of the combat losses over 60 percent
were to antiaircraft fire.

http://www.anesi.com/ussbs01.htm
UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEY
SUMMARY REPORT(Pacific War)
20名無し三等兵:2006/05/28(日) 14:22:35 ID:NyX7gc6Q
要するに2/3はほっといても自分で落ちたって事だな。
21名無し三等兵:2006/05/28(日) 14:44:13 ID:???
日本の戦闘機って3500機も敵機を撃墜してたのか。発展途上国にしては上出来じゃないか
22名無し三等兵:2006/05/28(日) 15:03:06 ID:0UIJdH17
当時の日本だが、ここは今より豊かだったな〜

写真集
http://photo.jijisama.org/BeforeAfter.html
23だつお:2006/05/28(日) 17:47:14 ID:7ly9V5hk
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4880861928/250-0093647-8687409
共産中国はアメリカがつくった−G・マーシャルの背信外交
ジョゼフ・マッカーシー (著)

日本は戦前から先進工業国であり、アメリカの膨大な援助でも救えない
中華民国とは違うと何べん言ってもわからない人間も居るようだ。
そもそも何でわずか2万程度の中共軍が数百万の国府軍を倒せるのか。

人は自分が住んでいる世界からはなかなか出られないから仕方がない
のかもしれないが、アメリカが沢山援助すれば必ず民主政権ができる
などという妄想は必然的にベトナム戦争の失敗に繋がっていく。
24だつお:2006/05/28(日) 18:03:59 ID:7ly9V5hk
>第3章 ベルリンを落とさなかったアメリカ軍
>第4章 ヤルタ会談での背信行為

ドイツが北アフリカに投入している兵力はわずか4個師団に過ぎず、
現有(1942年11月6日時点)256個師団のうち7割近い
179個師団を東部戦線に投入しているからである。
http://www.geocities.jp/wqjxt996/d-day.html

Losses per theater
Theater Dead %
Africa 16.066 0,3
Balkans 103.693 1,9
North 30.165 0,6
West 339.957 6,4
Italy 150.660 2,8
Eastern Front (- Dec 1944) 2.742.909 51,6
Germany (1945) 1.230.045 23,1
Various 245.561 4,6
Total 4.859.056
http://www.axishistory.com/index.php?id=3612

#戦史の基本事実を認識していない西側論者が多すぎ。
25だつお:2006/05/28(日) 18:16:41 ID:7ly9V5hk
>第4章 ヤルタ会談での背信行為
>第5章 裏切られた蒋介石

米軍は欧州戦線終結までの25万2千に対し、太平洋戦線では本土攻略
もしていないのに15万6千もの戦死者を出している。そればかりでなく、
大陸戦線では支那派遣軍だけで百万の精鋭部隊が健在だった。
このように蒋介石はアテにならず、ソ連の助力を頼まざるを得ない。

<昭和20年8月11日支那派遣軍総司令官岡村寧次大将の電報>
・・・数百万の陸軍兵力が決戦を交えずして降伏するが如き恥辱は、
世界戦史にその類を見ず、派遣軍は満8年連戦連勝、未だ一分隊の玉砕
に当たりても、完全に兵器を破壊し之を敵手に委ねざりしに、百万の
精鋭健在のまま敗残の(蒋介石の)重慶軍に無条件降伏するが如きは、
いかなる場合にも絶対に承服し得ざる所なり・・・
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog151.html

Military Action  Hostile Dealths Wounded Non-Hostile Deaths
World War II Total   293,121   670,846     115,185
European Theater   185,179    498,948     66,805
Pacific Theater     107,903    171,898     48,380
Korean War (1950-53) 33,629    103,284     20,617
http://www.kyowva.com/bbacks/nationalmisfortune.htm
26名無し三等兵:2006/05/28(日) 20:52:55 ID:???
そんな大兵力に無駄飯を食わせているから戦争に負けたんじゃね。
大陸打通なんて暇つぶしやらせてないで、とっとと復員させりゃ
良かったんだよ。
27だつお:2006/05/28(日) 23:38:03 ID:7ly9V5hk
でも太平洋では何度決戦しても勝ち目はないはずだろ。
特にマリアナ決戦のスコアを何度やってみても無駄。

それよりかはアメリカ航空隊の支援をふんだんに受けているはずの
中国国民党軍を、皇軍兵器で徹底的にどつき回すほうが有意義。
皇軍の四式戦とチハ車にとって、中国人は殺戮の対象物でしかなかった。

殺戮の対象物として湧いてくる生き物を指して「中国人」と呼ぶのだ!
28だつお:2006/05/29(月) 00:08:26 ID:c/BW3xEG
>内戦ばっかりやってて統制の全くとれていなかった中国兵とは互角に
>戦えたというのは結果論に過ぎません。
http://www.luzinde.com/meisaku/tanks/chi-ha.html

そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍
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#反論があるならいくらでもしてくれ!
29名無し三等兵:2006/05/29(月) 11:36:51 ID:???
>22
現代のソウルは戦前のソウルよりも圧倒的豊かじゃん。
お前は馬鹿か?それとも工作員か?
30名無し三等兵:2006/05/29(月) 12:00:53 ID:???
たぶん平壌の方
31名無し三等兵:2006/05/29(月) 14:48:43 ID:???
平壌も戦前より豊かなんじゃないか
32名無し三等兵:2006/05/29(月) 15:09:32 ID:???
て言うか今のピョンヤンの写真と比較しなきゃ意味ねぇーじゃん

ピョンヤンの写真 2002年11月撮影
http://4travel.jp/traveler/meo/pict/10439489/src.html
33名無し三等兵:2006/05/29(月) 15:35:35 ID:???
34名無し三等兵:2006/05/29(月) 20:12:25 ID:???
>33
そりゃそうだ。北の発電力は乏しいからな。
水力と石炭火力しかエネルギーソースとしてはありえない。
で両者とも予算不足で設備が老朽化している。
軍に予算を注ぎ込みすぎるとこうなる身近な例だ。
35名無し三等兵:2006/05/29(月) 22:06:24 ID:???
日本統治下では有り余る電力量だったのに。
36名無し三等兵:2006/05/30(火) 00:38:27 ID:???
北方4島・・・
小笠原の方が明るいぞ。
37名無し三等兵:2006/05/31(水) 20:03:12 ID:???
>>35
使い道無い発電所作るぐらいなら鉄道でも敷設してやれよ
38名無し三等兵:2006/05/31(水) 20:59:49 ID:???
色々調べてみると
平組合(明治40年に三井物産・大倉組・高田商会で設立)、
中国財政部と第4次兵器売込み契約成立
この辺が日本死の商人の元祖見たいね

特に大倉組は面白い
39名無し三等兵:2006/05/31(水) 22:22:49 ID:UK0Fr6RI
北朝鮮に日本が作ったダムや発電所は東洋一だったのに。
ハードが良くてもソフトが駄目だと無意味だという尤も
わかりやすい例だ。
40>>38 これね?:2006/05/31(水) 23:20:15 ID:???
鉄砲商から身を立て、明治維新後は貿易会社、建設業に転身。
化学、製鉄、繊維、食品など、近代産業の礎になる企業を数多
く興した。生死の境をくぐり抜ける冒険で、大倉財閥を築き上
げた。戊辰戦争、台湾出兵、日清・日露、戦争によって大儲け
し、軍事関係の需要は三井・三菱を凌いでほとんど大倉組が独
占したという。また、大倉喜八郎の活動範囲は企業経営の枠を
超え、社会公共にも及んでいる。
41名無し三等兵:2006/05/31(水) 23:27:21 ID:???
大倉組の実力がいかんなく発揮されたのは戦争だった。軍需品の調達、
輸送はもちろん、日露戦争では塹壕や架橋用の製材工場を鴨緑江流域
に移設し、弾丸の飛び交う中で操業した。三菱・三井のような財閥も
戦争の無理難題に二の足を踏み、実力があり危険な仕事にも応じられ
るのは大倉組しかなかった。日清、日露の戦争は、大倉に膨大な利益
をもたらした。これを元手に数え切れないほどの企業を興す。特に日
露戦争後は大日本麦酒(現アサヒビール)、帝国劇場、東海紙料(現
東海パルプ)、日本化学工業、帝国製麻(現帝国繊維)、日本製靴(
現リーガルコーポレーション)、日清製油、札幌麦酒(現サッポロビ
ール)などの設立に関わった。

知らんかったな・・・

42名無し三等兵:2006/05/31(水) 23:38:04 ID:???
大正デモクラシーから幻の東京五輪誘致決定までが戦前の華かと。
43名無し三等兵:2006/06/01(木) 02:16:51 ID:???
>>38
平組合じゃなくて、泰平組合だろ。
たしか、宮田が銃製造はじめたのも大倉の肝いりだよな。
44名無し三等兵:2006/06/01(木) 10:30:56 ID:???
戦前の華とは言っても低所得者層は軍や学校から残飯を買って食いつないでいたんだが。
45名無し三等兵:2006/06/01(木) 11:45:06 ID:???
>>44
そんな時代でも少なくとも政治的に安定してて国際的地位も低くない時期のほうがいいだろ?
貧乏な上に世界から白い目で見られてた30年代はもう悲惨すぎ
46名無し三等兵:2006/06/01(木) 13:12:07 ID:???
>45
昭和30年代(1955〜1964)は敗戦から完全に立ち直った時期だ。
経済力が大戦前の水準になったのが大体1957年ぐらいで
国力的にも国際的にも認められだした頃だ。その集大成が東京オリンピック(1964年)。
だから昭和30年半ば以降は戦前のピークを越えていると言える。
S30年代は確かに今の感覚では貧乏だが、それを悲惨と言われると戦前はどうよ?となっちゃう。
47名無し三等兵:2006/06/01(木) 13:18:24 ID:???
>>46
1930年代のことだってw
満州事変から第二次大戦までのことだよ
つーか気づけよ
48名無し三等兵:2006/06/01(木) 14:49:53 ID:???
わざと間違えただろ。
49名無し三等兵:2006/06/01(木) 14:53:36 ID:FAGuPWV5
いやガチだろ?
皇軍厨の辞書に「西暦」はないからな。
50名無し三等兵:2006/06/01(木) 15:16:45 ID:???
ではすべて皇紀というわけですか?
51名無し三等兵:2006/06/01(木) 15:24:06 ID:???
関係ないけど皇紀2600年ってあるがさ
紀元前600年ごろって日本じゃ農耕すら始まってないだろ
どんなカルト年号だよ
52名無し三等兵:2006/06/01(木) 15:35:56 ID:???
神話にイチャモンつけてもしょうがないでしょ。
つーても最近の研究では農耕の起源はだいぶ遡る方向に行ってるけどね。
まあウヨ様の脳内とは全然違うレベルの実証的研究の話だからこんなこと言ってもしょうがないんだけど。
53名無し三等兵:2006/06/01(木) 15:41:08 ID:???
まぁ稲作とは言っても江戸時代までは陸稲中心なんだが。
水田が主流になったのは江戸時代中期以降。
54名無し三等兵:2006/06/01(木) 15:44:15 ID:???
四谷鮫ヶ橋小学校 学童398人中、残飯を主食とする者104人
同校旭町分教場 学童170人中、残飯を朝食とする者31人、夕食とする者2人

吉田英雄『日稼哀話』(平凡社、1930)
55名無し三等兵:2006/06/01(木) 15:45:55 ID:???
大正時代の残飯の供給源は東京市内52箇所の軍隊、学校、百貨店、弁当屋。
合わせて一日あたり676貫目が払下げられていた。
その相場は、一貫目(3.75kg)当り、買値12銭、売値18銭。
最大手は麻布の歩兵三聯隊、他は東京鉄道教習所、青山師範、学習院。

売り買いされるのは概ね「飯」で、残菜は無償払い下げだったが、
学習院は上飯1貫目13銭、残菜1貫目10銭、香々2銭。
昭和になると残飯も値上がりし、一貫目15銭、大人一人一日当り、残飯5銭、香々と肴で2銭、しめて7銭で生きていた。

草間八十雄の『どん族の人達』(玄林社、1936)
56名無し三等兵:2006/06/01(木) 15:50:07 ID:???
低所得者層は細民と呼ばれ東京市が把握していたのは30万人。
当時の東京市の人口は200万であり人口の15%が細民であった。

彼らのの職業は
職工、鳶食、土工、井戸掘、仲仕、小使、夜番、車力、馬力、屑屋、納豆売、アサリ売、ラオ屋、鋳掛屋、研屋、
目立屋、按摩、遊芸人、行者、乞食、立ん坊、飴屋、靴直し、傘直し、おでん屋、風船屋、下駄歯入れ、日雇人夫etc

彼らの収入は最も多くて月に60円、大抵は40〜50円。なかには20円、25円というのも少なくこれで一世帯の糊口をしのがねばならない。
その住居は、一戸平均建坪5.5坪、畳数は概ね四畳半、平均家賃6円79銭、一人当り畳数一畳半。

今和次郎『新版大東京案内』(中央公論社、1929)
57名無し三等兵:2006/06/01(木) 16:00:38 ID:???
1920年代の東京は戦前の日本としてはマシな部類に入るのだが
それでも6.5人に一人は残飯を食わなければ生存できなかった。
それも一家で風呂なし4畳半に住んでだ。
58名無し三等兵:2006/06/01(木) 16:32:27 ID:???
 貧しさだけ吊るし上げにしたってその当時のニューヨークやら世界中の大都市
なんかは法律を適用してまで奴隷同然にされてた人種もいたんだぜ?
 日本の戦前の華を問いただすスレなんでしょ?
自由(共産もだが)主義思想の萌芽、テレビジョンの実験、やや遅きにしろ関門トンネルの開通。
弾丸鉄道に高速道路計画。。。(計画倒れだが戦後に別の形として引き継がれる基礎にもなった)
59名無し三等兵:2006/06/01(木) 16:35:53 ID:???
よく見たら戦前の華を問いただすスレなんて一言も書かれてない。。。ooOrz
60名無し三等兵:2006/06/01(木) 16:37:18 ID:???
まあ、銭湯は沢山あったはずだ。もっとも、昔の人は週に2、3回とか1回とかだった。
61名無し三等兵:2006/06/01(木) 16:53:02 ID:???
>>29 日本統治前と日本統治後のソウルを比較したかったんじゃないか?
日本統治前のソウルは幕末のお江戸cityよりもひどい町並みだったからねぇ。
62名無し三等兵:2006/06/01(木) 16:56:21 ID:???
>法律を適用してまで奴隷同然にされてた人種もいたんだぜ?
それはソビェトだろう。

ニューデールまでは、主に第1次世界大戦の退役軍人なんかが、働き口を求めたり
恩給の支給の繰上げを要求するなどで大変だった。
デモ鎮圧に参謀長時代(だったけ?)のマッカーサーが指揮をふるってたりしていた。

奴隷話なんてどこから聞いたんだよ?
63国士ってやつは〜:2006/06/01(木) 16:58:17 ID:???
>弾丸鉄道に高速道路計画。。。(計画倒れだが戦後に別の形として引き継がれる基礎にもなった)

ちょっと苦しいな。実績ベースで話してくれないか?
64名無し三等兵:2006/06/01(木) 17:25:49 ID:???
朝鮮鉄道と満鉄とか?
65名無し三等兵:2006/06/01(木) 17:47:57 ID:???
 戦前の他の国や植民地でも多くの人が貧しさにさらされてる訳ね 
人種差別は公衆トイレすら違う、ってね。
66名無し三等兵:2006/06/01(木) 18:18:59 ID:???
人種差別と戦前の日本の経済状況が何か関係あるのか?
67名無し三等兵:2006/06/01(木) 18:24:32 ID:???
>>62
>奴隷話

アメリカで黒人が人間扱いされるようになったのは、キング牧師による公民権運動がきっかけ。
1964年の公民権法が制定され黒人にも白人と平等の権利が保障され参政権も与えられている。
68名無し三等兵:2006/06/01(木) 18:40:37 ID:???
自分とこのアラを覆い隠すため他人のアラを吹聴する精神性なんてのは
戦前よりずっと貧しくなってる気がするねw
69名無し三等兵:2006/06/01(木) 18:46:49 ID:???
気にするなよ。昔から現代と同じ様な社会が有るわけが無い。
70名無し三等兵:2006/06/01(木) 18:58:06 ID:???
>>51
紀元前600年ごろは農耕始まってたよ。
最近の学説では紀元前8世紀には農耕が始まって
すでに弥生時代だった、というほうが有力。
71名無し三等兵:2006/06/01(木) 18:59:43 ID:???
>>51
古い方は神話の世界だろうけど、何にせよ神話とつながり、その区分も曖昧なほど古いのが万世一系の天皇陛下
72名無し三等兵:2006/06/01(木) 19:02:16 ID:???
>>71
大変面白いギャグでございましたw
73名無し三等兵:2006/06/01(木) 19:07:08 ID:???
>>72
ヤレヤレ素朴な古代の人々の作った日本神話も認めないんだな。よく知らないけど共産党ご推薦の「唯物論」ってヤツ?
74名無し三等兵:2006/06/01(木) 19:15:30 ID:???
ヤレヤレ日本書紀なり古事記なりを誰がなんのために編纂したものかも知らないんだな。
素朴な古代の人々と来ましたよ。

いや大変面白いギャグでございましたw
75名無し三等兵:2006/06/01(木) 19:21:38 ID:???
まあ共産党ご推薦の暗黒の日帝罪悪史観ってヤツだな。日本古来の史書・神話も悪意を持って編纂されたと。
日本の歴史は罪悪の歴史と・・・大変ですねぇ。工作員も。
76名無し三等兵:2006/06/01(木) 19:29:14 ID:???
>その区分も曖昧なほど古いのが万世一系の天皇

実在してると言われているのは第十代崇神天皇だっけ?
77名無し三等兵:2006/06/01(木) 21:16:12 ID:???
>70
ちょっと違う。
弥生時代がBC8Cから始まったのではなくて
縄文時代後期から農耕があったという説。
78名無し三等兵:2006/06/01(木) 21:36:31 ID:???
戦前の定義って一体どこまでさかのぼるのだろう・・・・・。
79名無し三等兵:2006/06/01(木) 21:40:57 ID:???
>>75
つーことは天皇並びにその周辺が悪意をもって自分とこの歴史を編纂したと。
そりゃすげー独創的な陰謀論だw
黒幕が皇室てのは初めてじゃねーか?

いや大変面白いギャグでございましたw
80名無し三等兵:2006/06/01(木) 22:48:55 ID:???
>>78
そりゃもちろん、応仁の乱まで。
81名無し三等兵:2006/06/02(金) 00:29:43 ID:???
>>80 なんか戦後の定義もあやふやになりそダゾ・・・・・。
82名無し三等兵:2006/06/02(金) 05:48:22 ID:???
アメリカの被差別人種が残飯あさりしていたなんて話は聞いたことが無い
83名無し三等兵:2006/06/02(金) 12:07:05 ID:???
アメリカのスラム住民なんか結構ゴミ漁りやら犯罪の頻発の塊。
84名無し三等兵:2006/06/02(金) 12:40:53 ID:???
そりゃ浮浪者の話だろ。
戦前の日本の乳児死亡率はアメリカの黒人より高かった
85名無し三等兵:2006/06/02(金) 14:40:05 ID:???
>79
悪意があったかどうかは知らんが皇国史観が唯一にして絶対の歴史認識。
異議を唱えるのは思想犯罪者として特高に処理されていたが。
86名無し三等兵:2006/06/02(金) 15:21:44 ID:???
>>85
どの奈良時代に特高があったか知りたいもんだ。
87名無し三等兵:2006/06/02(金) 15:34:22 ID:???
共産主義者かホロン部か知らないけど、日本語が通じない人がいっぱいいるスレですね
88名無し三等兵:2006/06/02(金) 16:57:27 ID:???
むしろ日本語通じないのは酷使様の方に多いけどな
いや、酷使様は通じないというより使えてないのが多いな
89名無し三等兵:2006/06/02(金) 17:04:05 ID:???
戦前の日本って乞食を禁止する法律があったっけ。 
浮浪者がいきなり普通の生活出きる訳ないわな。 
そりゃ生活水準の苦しい世帯も激増する。 で、浮浪者は貧困層にもならないと?
国の発展段階考えると明治維新からわずか40数年で日本は大きく経済力はつけたと思うぞ。
90名無し三等兵:2006/06/02(金) 17:16:23 ID:???
>86
編纂された時代についてどうか?と言えば
当時は官制史書はすべてその国の専制的権力者に阿って編纂されている。
そのため考古学的実証が無いものや外国や野史と対比できないものは
あくまでも参考程度の存在に過ぎない。

という史学での基本的な常識ぐらいは知っているよな?
91名無し三等兵:2006/06/02(金) 17:23:11 ID:???
>>90
日本の神話は素朴な古代人が作ったものですよ!
天皇が専制権力なんて日帝罪悪史観に毒されてますよ!
92名無し三等兵:2006/06/02(金) 18:08:54 ID:???
微妙に会話がかみ合わないスレですね。
93名無し三等兵:2006/06/02(金) 19:19:08 ID:???
>>91みたいに、あからさまにホロン部が自作自演してるからな。
こういう馬鹿に粘着されてる間は、まともな議論なんて不可能。
9491:2006/06/02(金) 19:31:02 ID:???
いや俺は確かに>>74だがw
なんか流れが捻れてるつーか噛みつきどころ間違ってるつー皮肉なんだけどな。
わざわざ>>73の使ったお言葉そのまま引用したんだから。

まさか本気にとって自演認定されるとは思わなんだw
95名無し三等兵:2006/06/02(金) 20:06:50 ID:???
>94
俺は>90だがその皮肉はわからんかった。
何かのジョークなのかなとは思ったが・・・
ちなみに>73は俺では無い。
9694:2006/06/02(金) 20:33:38 ID:???
レス番たどればわかるだろうと思ったんだけどな。
いや、そら失礼した。

別にあんたが73だとは思ってないよ。安心してくれ。
つか73だったらそんなズレたことは言い出さんだろうw
97名無し三等兵:2006/06/03(土) 12:32:36 ID:???
>96
そりゃあ言論の自由が無い時代に権力者から給料貰っている史官が編纂した文献を
”素朴な古代の人々”の作品だとか、
史料に対する基本的な常識を”共産党ご推薦の「唯物論」”とか・・・
マトモに相手にする気も失せて、ボケかますしかないだろう。

それと俺は>92でもないし>93でもない。
だから「本気にとって自演認定」もしていないよ。
何かのジョークだと思って聞き流しているので全く気にしていない。
気にせずに続けてくれ。
98だつお:2006/06/04(日) 00:54:49 ID:W3qjk9Js
戦場は嘘がない場所(宮崎繁三郎)だから、大陸打通3000キロで、
中国のチンピラゴロツキどもを徹底的に殺戮してやれば皇軍の精強さ
と皇軍兵器の優秀さを認めざるをえなくなるよ。

     9 7 式 中 戦 車 チ ハ

それは機械的信頼性と走行性と燃費効率と、自動車製造技術に不可欠な
三要素を兼ね揃えた、傑出した工業能力が随所に表れた神品であった。

何、違うだって?

ならば97式中戦車チハでなく他の列強戦車なら、中国のチンピラゴロツキを
3500万ではなく一億人くらいは殺戮していたであろうとでも言いたいのか?
99名無し三等兵:2006/06/04(日) 08:11:30 ID:r934JDuD
というか、第二次世界大戦は金持ち同士の権力争いだよ。世界的に見て。アメリカ
とかイギリス、ドイツなどと比べて日本はどうかより、世界的に見たらかなりの裕福
な国家だったって事。 5000億も出して戦艦大和を作る国家が世界にどれくらい
あったか考えたら分かると思うが・・・。
100だつお:2006/06/04(日) 08:30:32 ID:W3qjk9Js
イギリスの位置づけだが、アメリカ合衆国の一部として見るなら強い。
ハワイやテキサスやカリフォルニアが戦勝国だと言ってるのと同じ。
エルアラメインでは300両のM4戦車で独伊混成軍を撃破した。
独立戦力としては無きにしもあらずといった程度。

もしかしたら皇軍にM4戦車供与なら中国人をこの地球上から完全に
絶滅させることができたかもしれないぞ。
101名無し三等兵:2006/06/04(日) 17:31:53 ID:L4ZDxpYq
つーか3500万人なんて殺してないし。

中共の大嘘を取り入れて話しているのは誰だ?

チャンコロか?日本人に成りすます事が卑怯だと思わないのか?
102訂正:2006/06/05(月) 15:15:57 ID:???
×>5000億も出して戦艦大和を作る国家が世界にどれくらい あったか考えたら分かると思うが・・・。

○>5000億も出して、クソの役にも立たない、浮かぶホテル大和を作る国家が世界にどれくらい あったか考えたら分かると思うが・・・。

このほうが余裕がありそうだろ?w

103名無し三等兵:2006/06/05(月) 15:53:00 ID:???
>>102 自虐やめれw

戦前の日本ってのは今の中国、インドの様な先進的発展途上の地域覇権国家だったと見れば良いのかな。
104名無し三等兵:2006/06/05(月) 16:30:47 ID:???
>102
日経式に言えばGDPの1.2%を一隻の戦艦に注ぎ込んだのが大和かな?
性能や意義は兎も角、国力からすれば無茶もいい所だね。
おまけに1937年から歳入の半分ぐらいが国債で賄っていたというダメダメ財政状態なんだから
これはもう正気の沙汰じゃないよ。
105名無し三等兵:2006/06/05(月) 17:58:24 ID:???
>>103
おまけに体制的には今外から見た北朝鮮並みに気味悪かったと思う。
106名無し三等兵:2006/06/05(月) 18:03:46 ID:???
>ダメダメ財政

今の日本も国債依存度は4割ぐらいだお
107名無し三等兵:2006/06/05(月) 21:23:57 ID:TrXYxNc0
他の国は無理してでも大和を作れなかった。
乙。
108名無し三等兵:2006/06/05(月) 21:29:02 ID:???
戦前は夢がいっぱい詰まってたんだな。
でっ、戦争やってないのに所得税を毎月引かれてるんだけどなんで?
109名無し三等兵:2006/06/05(月) 22:02:19 ID:???
>>107
つくって何に使うんでつか?
日本と同じように水上ホテルに?
110名無し三等兵:2006/06/06(火) 05:43:29 ID:???
>>107
そして他の国は無理せず月刊空母と週間護衛空母と日刊駆逐艦を作った。
111名無し三等兵:2006/06/06(火) 06:13:22 ID:???
戦前の日本は先進国と言っても精々世界五位くらいだよ
112名無し三等兵:2006/06/06(火) 06:27:15 ID:???
>>111
当時先進国なんて呼び方はされませんでしたな。
一等国、が妥当ではないかと。
113名無し三等兵:2006/06/06(火) 07:51:27 ID:???
今ならフランス・イギリスくらいの国力かな
114名無し三等兵:2006/06/06(火) 10:06:16 ID:???
んなわけないじゃんw
115名無し三等兵:2006/06/06(火) 11:18:04 ID:???
>>107
アイオワ級4隻のアメの方が 普通に 凄いだろ?
116名無し三等兵:2006/06/06(火) 11:42:14 ID:???
俺もそう思う・・・
117名無し三等兵:2006/06/06(火) 11:53:46 ID:D+Npg9Eu
普通に


世界一、国民金持ち国だろ。
+平和とか
118名無し三等兵:2006/06/06(火) 11:59:47 ID:???
>>111
アスファルトで舗装された 自動車用道路 が殆どなかった国を先進国とは言わない。
119名無し三等兵:2006/06/06(火) 20:00:06 ID:???
この辺の道路は舗装されてるようだな

ttp://3.csx.jp/peachy/data/korea/korea2.html
120だつお:2006/06/06(火) 20:40:57 ID:lRxcgY8C
>アスファルトで舗装された 自動車用道路 が殆どなかった国

つーか、自動車としての値打ちはむしろ悪路走行にこそあるわけだが。

大陸打通3000キロの荒野を、しかも中国のチンピラゴロツキどもを
片っ端から大量殺戮しながら疾走していった、皇軍の97式中戦車チハ!

それともチンピラゴロツキの3500万なんて、殺してもかったるいか?
121名無し三等兵:2006/06/06(火) 20:47:00 ID:NISgKG8V
大和ホテルだと笑っている馬鹿がいるが、確かに大和竣工は失敗だと思う。
世界で初めて飛行機による戦艦沈没という快挙を日本軍が行なったにも拘らず
戦艦巨砲主義を貫く意味が無いからね。その費用を空母と飛行機に費やして
いればかなり違ったのだが・・・。
122名無し三等兵:2006/06/06(火) 21:00:56 ID:???
>世界で初めて飛行機による戦艦沈没

タラントのほうが先だろ
123名無し三等兵:2006/06/06(火) 21:04:38 ID:???
あと知恵なら何とでも言えるが
124だつお:2006/06/06(火) 21:05:03 ID:lRxcgY8C
>その費用を空母と飛行機に費やしていれば

歩兵に費やしておいたほうが、もっともっと中国人を大量殺戮できた。
97式中戦車チハは機械的信頼性が世界屈指。
太平洋の敗北は大陸方面の中国チンピラゴロツキ殺戮で補うが吉。
125名無し三等兵:2006/06/06(火) 21:59:58 ID:NISgKG8V
すみませんでした。タラントの模倣でした。
126名無し三等兵:2006/06/06(火) 22:06:52 ID:???
単に米スゴス。
米と比べたら宇宙人意外ならショボショボプー。
127名無し三等兵:2006/06/07(水) 00:16:54 ID:lCv2+IiG
>>122
世界で初めて洋上航行中の戦艦撃沈をはしょっただけ、細かいところ突っ込まなくても
128名無し三等兵:2006/06/07(水) 01:03:47 ID:???
>>85
歴史学者が思想犯罪者なワケがない。当時取り締まりの対象だった共産主義と勘違いしてない?
129名無し三等兵:2006/06/07(水) 09:17:49 ID:ir0L2jfQ
東南と大陸
どっちに集中したら良かった?
130名無し三等兵:2006/06/07(水) 10:18:30 ID:lCv2+IiG
>>129
素直にトラウトマン工作にのって蒋介石と講和。満州の開拓に専念すればよかった。
131名無し三等兵:2006/06/07(水) 12:06:10 ID:???
>>121
真珠湾による空襲成功は、戦闘状態を整えた艦隊に対する勝利ではないから、
その時点で戦略兵器であった戦艦戦力を手放さないのは妥当。というか、

>世界で初めて飛行機による戦艦沈没という快挙を日本軍が行なったにも拘らず
真珠湾攻撃は昭和16年12月8日、大和竣工は昭和16年12月16日。一年以上前に
進水して、公試も終わってる戦艦をどうしようというんだ?

>その費用を空母と飛行機に費やしていればかなり違ったのだが・・・。
日本が粘れば粘っただけ、ソ連に時間を与えることになる。北海道まで取られて
いたかもしれんな。

>>104
当時の戦艦は戦略兵器、今で言えば核兵力に相当する。戦艦の保有量が、国家の
発言力に直結し権益を直接左右するものだった。冷戦時代の米ソが核にどれだけの
国力を投じたか考えれば、「GDPの1.2%を一隻の戦艦に」など可愛いものだ。

>>103
>自虐やめれw
自虐じゃなく、朝鮮人がオナニーしてるだけだろ。
132名無し三等兵:2006/06/07(水) 12:14:13 ID:???
朝鮮人とかチョンとかの決めつけが最後にあると
あっという間にレス全体の説得力が失われるから不思議だ。
133名無し三等兵:2006/06/07(水) 12:59:55 ID:???
>128
貴方は一般人が皇国史観に反対して無事に済むと本当に思っているの?
134名無し三等兵:2006/06/07(水) 13:28:32 ID:???
>>133
当時、共産主義は違法で厳しく取り締まられていたけど、歴史研究は違法じゃないよ
135名無し三等兵:2006/06/07(水) 14:05:12 ID:???
>>117
二回も軍事クーデターがあって総理や閣僚が殺されてるのに何が平和だ!
136名無し三等兵:2006/06/07(水) 14:58:06 ID:???
>134
不敬罪とtて職を失うよ。失業したいの?
137再送:2006/06/07(水) 14:59:30 ID:???
不敬罪と叩かれて職を失うよ。貴方は失業したいの?
138名無し三等兵:2006/06/07(水) 15:36:47 ID:???
>>132
個人的な差別観の告白乙
139名無し三等兵:2006/06/07(水) 15:43:11 ID:???
>134
治安維持法は国体に文句いう香具師を豚箱に放り込む法律であるが
この国体は法的にどのように法的に解釈されていたかという事で判例を見ればいいだけの話。
全部見るのは面倒臭いので判決要旨を抜粋。

**************************
治安維持法違反被告事件(昭和四年(れ)第三八九號・同年五月三十一日第四刑事部判決 棄却)

○判示事項
治安維持法二所謂國體ノ意義

○判決要旨
我帝國ハ萬世一系ノ天皇君臨シ統一治權ヲ總攬シ給フコトヲ以テ
其ノ國體卜爲シ治安維持法二所謂國體ノ意義亦此ノ如ク解スヘキモノトス

**********************************

判例からみる国体の構成要素は
@天皇は万世一系である。
A天皇は大日本帝國を君臨かつ統治する。

である事に疑問の余地はなく、つまり皇国史観の否定は国体の否定となるのは自明の理だ。
そして特高は治安維持法のために存在し、皇国史観を否定するものを弾圧したのは言うまでも無い。
140名無し三等兵:2006/06/07(水) 15:45:49 ID:???
>>136-137
歴史研究は不敬罪に当たらないが? 意味不明だな。やっぱり戦前、取り締まりを受けて
戦後大げさに「弾圧された〜」って騒いだ共産党の言い分を鵜呑みにしてるんだな。
141名無し三等兵:2006/06/07(水) 15:56:45 ID:???
参考

治安維持法
「国体ヲ変革シ又ハ私有財産制度ヲ否認スルコトヲ目的トシテ結社ヲ組織シ又ハ情ヲ知リテ之ニ加入シタル者ハ十年以下ノ懲役又ハ禁錮ニ処ス」を主な内容とした。

その歴史的役割
当初治安維持法制定の背景には、共産主義活動の活発化に対抗しようとする為政者の意識があった。

当時の日本共産党、並びに共産主義者たちは、今日客観的に見ればごく少数の勢力に過ぎなかったが、その主張は暴力革命に対して肯定的であり、
事実、虎ノ門事件のようなテロが発生している。政府はソ連との国交樹立(1924年:日ソ基本条約)後には共産主義者の活動がさらに活発化する
ことを恐れ、治安維持法制定に動いた。

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%BB%E5%AE%89%E7%B6%AD%E6%8C%81%E6%B3%95
142名無し三等兵:2006/06/07(水) 15:59:19 ID:???
参考

> 日本共産党や社会主義・共産主義を掲げている団体、労働組合や労働運動などの弾圧のために濫用された。
> 
> このため、多くの共産党員や運動家が逮捕され、小林多喜二に代表される多くの人々が、拷問の末、殺されるなど悲惨な事態を招いた。

はてな−治安維持法とは
ttp://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%A3%B0%C2%B0%DD%BB%FD%CB%A1
143名無し三等兵:2006/06/07(水) 16:07:39 ID:???
参考

>  戦前の天皇制国家の圧政・暗黒政治の象徴として治安維持法があった。治安維持法によって一九二〇年代後半から三〇年代にかけて
> 共産主義者や労働組合、農民運動への弾圧があった。

> 週刊『前進』(1959号1面1)
> ttp://www.zenshin.org/f_zenshin/f_back_no/f1959.htm
144名無し三等兵:2006/06/07(水) 16:38:28 ID:???
>140
貴方は貴方の脳内設定に執着せずに、実際の判決要旨を熟読すれば?
どこにも特定の思想のみを対象にしたなんて書いていないよ。


>我帝國ハ萬世一系ノ天皇君臨シ統一治權ヲ總攬シ給フコトヲ以テ
>其ノ國體卜爲シ治安維持法二所謂國體ノ意義亦此ノ如ク解スヘキモノトス
145名無し三等兵:2006/06/07(水) 16:47:59 ID:???
>>144
いや治安維持法は共産主義者を取り締まる法律と知られて居るんだが。君こそ脳内設定だけでなく
現実に歴史学者が逮捕された事例を出してくれないか?
146名無し三等兵:2006/06/08(木) 02:17:19 ID:???
 しっかしなぁ、戦前の日本と言えどもアメリカの赤狩りやら韓国・南越・中華民国の共産主義者に
対する弾圧ほど苛烈を極めていたと言うほどにはない。 あれら国々の取った行為は大量虐殺だよ。
147名無し三等兵:2006/06/08(木) 04:15:43 ID:???
1937年 世界の工業生産高に対するシェア 出典:ヒルマン

アメリカ:35.1%
ソ連:14.1%
ドイツ:11.4%
イギリス:9.4%
フランス:4.5%
日本:3.5%
イタリア:2.7%

GNPなら当時は中国も日本より上だったな。
148名無し三等兵:2006/06/08(木) 11:51:47 ID:???
そんな貧乏国が軍備増強に励むのは痛いな…。国民の苦労が偲ばれるわい!
149名無し三等兵:2006/06/08(木) 12:01:24 ID:???
>145
何度も言うが君はまず裁判所における国体の法的解釈を理解すべきだ。
ここで言う法的解釈とはつまり判例だ。
当たり前の話だが、君の脳内に限定される法的解釈ではなく、
実際の裁判所で下された判例が圧倒的に重要なのだ。


>我帝國ハ萬世一系ノ天皇君臨シ統一治權ヲ總攬シ給フコトヲ以テ
>其ノ國體卜爲シ治安維持法二所謂國體ノ意義亦此ノ如ク解スヘキモノトス



150名無し三等兵:2006/06/08(木) 12:14:11 ID:???
また、キチガイか…
151名無し三等兵:2006/06/08(木) 13:22:53 ID:???
高は何か事件が発生すると、普段から監視している、まだ何もしていない要視察人まで予防検束した。
酷いものでは、東京で事件が起きた時、九州に居た何も知らない要視察人が予防検束されるという事態も起きた。
極端な例では、与謝野晶子の詩集を所持し、その中の「君死にたまふことなかれ」の箇所に傍線を引いていただけで、
特高に検束されて取り調べを受けた少女もいた。
このことからしても、「思想そのものを、徒に弾圧しないこと」というのが、単なる建前であると分かる。

更に、大東亜戦争が始まるや、特高は取締り範囲を拡大し、
それまで問題にならなかった言論・表現も取締り、政府に批判的な自由主義者も逮捕した。
選挙にも干渉を強め、政府が推薦した候補と対立する候補に対して、
選挙委員の逮捕などの妨害を行ったり、投票所入り口に張り込んで有権者に、
推薦候補に投票するよう威嚇したりした。

 軍人や政治家の有力者の中でも、特高の監視が付けられた。
関東軍参謀だった石原莞爾、国会議員で東方同志会を主宰していた中野正剛である。
両者は時の東条内閣を痛烈に批判していた。
152名無し三等兵:2006/06/08(木) 14:13:34 ID:???
なんか、無教養で頭の悪いやつがいて
ドイツ音楽聞いてた奴までしょっ引いていたらしいな
153名無し三等兵:2006/06/08(木) 14:23:25 ID:???
今でもクソウヨどもは自由主義者のことを社会主義者かなんかと同列に見なしたがるよな
154名無し三等兵:2006/06/08(木) 15:01:28 ID:???
頭が悪い上に面倒くさがり屋さんが多いからねw。
155名無し三等兵:2006/06/08(木) 18:14:02 ID:???
サヨクは共産主義者を自由主義者と位置づけたいのかな?
156名無し三等兵:2006/06/08(木) 20:05:07 ID:???
ほら、現れたwwww
157少佐:2006/06/08(木) 21:02:28 ID:Vp1ELAil
酒タバコも一応販売されており、麻薬がオーケーだったばかりか、
薬局でも買えたという戦前の日本では人々は麻薬の薬効成分によって
現代人よりも幸福感を感じていた可能性すらある。
郵便、新聞、本、雑誌、映画、ラジオ、演劇、レコードなんかの
メディアも一応あった訳だしね。
158名無し三等兵:2006/06/09(金) 10:49:36 ID:???
2chはなかったよな?
159名無し三等兵:2006/06/10(土) 13:43:37 ID:???
無いほうが豊かな生活が送れるだろ
160名無し三等兵:2006/06/10(土) 14:46:38 ID:???
精神的には間違いなくそうだろうな
161だつお:2006/06/10(土) 18:47:28 ID:YbTJnjHm
論より証拠、結果こそがすべて。

ルーズベルト政権下のアメリカが高度成長できたのもニューディール
政策の結果。戦争特需ならイギリスや中華民国も同じことだがこちら
のほうはサッパリだった。

日本の場合も戦時統制経済で産業力は急激に伸びた。
162名無し三等兵:2006/06/10(土) 19:57:35 ID:???
ニューデイル政策は失敗だったというのが通説ですが
163名無し三等兵:2006/06/10(土) 20:49:04 ID:???
第二次世界大戦の特需で急発展したのがアメリカ合衆国経済
164だつお:2006/06/10(土) 22:10:41 ID:YbTJnjHm
第二次世界大戦の特需なら、アメリカからのレンドリースを最も
豊富に受けたイギリスにこそ当てはまる。イギリスこそ戦争特需で
高度経済成長を遂げてもおかしくはなかったはずだ。

雀の涙ほどの貢献しかしてないイギリスだが、受け取った援助額はソ連
の倍以上。いくら援助を受けても工業基盤が弱ければ衰退は必然。

武器貸与法による援助と被援助国(1940-45 億ドル)
イギリス 142.9612
ソ連 55.16412
自由フランス 20.39474
中国 17.29333
ブラジル 2.30957
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/5215/war-economy.htm
165名無し三等兵:2006/06/10(土) 23:26:06 ID:0ZsIW4vd
戦前の一般人の食事はどんなものだったんだ?ビールや酒は現代の
人が飲んでも違和感がないものだったんだろうか?また自動車の
免許なんか?今みたいに教習所があったのか?
166名無し三等兵:2006/06/10(土) 23:50:15 ID:???
自動車は庶民が気軽に乗れるものではなかった。
今みたいな教習所は需要がなかった。
町は自転車、大八車(木製リアカー)、人力車(今でも京都、鎌倉では現役)が殆ど。

ビールはビヤホールみたいなところで飲むのが普通だった、
家で冷えたビンビールを飲めるのは庶民では少ない。
ビールが特別高価だったわけではなく、家庭用の電気冷蔵庫がないなど、
(氷屋さんから買ってきた大きな氷で冷やす冷蔵庫しかなかった)
そういうインフラ的制限でできなかった家がほとんどだが…。
からだ。

食事は、牛肉は殆ど食えない、野菜、魚中心の質素なものが殆ど。
また、チーズ、バター等の乳製品や、牛乳がしっかり飲める家も少なかった。

もちろんピザ屋の出前等もない。
167名無し三等兵:2006/06/11(日) 14:55:54 ID:???
今と違ってCDもパソコンも無い時代だからなぁ
168だつお:2006/06/12(月) 00:39:21 ID:coVtg7bx
世界中で日本だけが悪いと非難して、他の国が同じことをやっても
しきりに弁護しようとする論法が多すぎ。

http://www.jttk.zaq.ne.jp/bachw308/page031.html
C−6章 独立戦争

日本は無謀な侵略戦争をしたという。しかしながらイギリスもオランダ
もフランスも侵略戦争はしているし、インドネシアなんて僅かな日本製
兵器だけでしかも内戦も抱えつつ「無謀な本土決戦」をやっている。
だから日本もポーランドやインドネシアのように本土決戦で米ソを迎撃
するという選択肢も立派に存在したのだ。武装が劣るから補給がない
からといってそれだけで抗戦を放棄する理由にはならない。

工業技術にしても日本の場合は日露戦争で戦艦5隻はイギリス製だから
勝利はイギリスのおかげ、イギリスの場合は主要兵器の大半をアメリカ製
にしても勝利はあくまでイギリスの実力だと言い張ってるんだよな。
貿易にしてもブロック経済やホーリー・スムート法には一言半句の言及も無く、
ただ日本の満州国運営だけが傀儡だ侵略だダンピングだって批判するんだよな。
戦後の復興も欧米だってマーシャルプランを受けてるのになぜか日本
だけが朝鮮特需のおかげだって言い張るんだよな。
169名無し三等兵:2006/06/12(月) 00:43:16 ID:???
そうだよな、どうせなら勝てる侵略戦争をすればよかったのに
170だつお:2006/06/12(月) 00:53:50 ID:coVtg7bx
自分に言わせれば明治以来の日本の歩みは全て日本自身の実力。
日英同盟や日米安保は単に国家間同盟という国際常識に従っただけ。
戦時なら独ソ不可侵条約もヤルタ協定もその範囲内に含まれる。
戦争特需を受けられるのはそれだけ磐石な工業基盤を有していたから。
工業基盤の乏しい国に何を援助しても徒労なのは歴史が証明してる通り。

イギリスは、中華民国は、戦時中に何を生産できたのかと言いたい。
(後期型グリフォンスピット最強、なんてやつはあっちのスレで相手してやる)
171名無し三等兵:2006/06/12(月) 00:55:40 ID:???
パンジャンドラム最強!
172名無し三等兵:2006/06/12(月) 11:22:31 ID:???
侵略戦争をするしないではなく
空気が読めなかったことが問題にされてるんだろ?
173名無し三等兵:2006/06/12(月) 12:15:30 ID:U5SvZxMH
他の国もあらゆる面でみんな日本と同じことが言えるだろ。

ダブスタはよそうや。
174名無し三等兵:2006/06/12(月) 12:23:35 ID:???
まあアレだ。黄色人種のくせに自分の事を白人だと勘違いしてアジアを侵略するだけならまだしも
アジアを軍靴で踏みにじっておいてアジア解放だなんて見え透いた大嘘を垂れ流していたからだろ。
175名無し三等兵:2006/06/12(月) 12:25:54 ID:???
>>172
負けたから、半世紀経ってもグズグズ言われるだけ。

戦争に負けた、これが全て。
正義も名誉も富も、全て勝者の所有物。
それを覆したかったから、もう一度戦って勝つしかない。
50年後でも、100年後でも、200年後でも。臥薪嘗胆するしかない。




あ、ちなみに併合されてた朝鮮は、本来なら敗戦国だから。
連合国が勝者の権利として、敗者である日本から半島を取り上げる時に
建前として「解放」と銘打ったけど、それでも「第三国」であって
戦勝国ではないから。当たり前だけど、念のためw
176名無し三等兵:2006/06/12(月) 12:56:15 ID:???
戦前の日本は金物屋で拳銃売ってた。
177名無し三等兵:2006/06/12(月) 14:51:20 ID:???
>>174
黄色人種であるにもかかわらず、白人国家と伍して国際連盟の常任理事国だったからって、
そんなに妬まなくてもいいだろw

あっ、でも君の祖国は、日本が軍靴で踏みにじるまでもなく、戦わずして白旗揚げて
独立国であることを諦めたんだったね。そりゃ日本が妬ましくってしょうがないだろうねwww
178名無し三等兵:2006/06/12(月) 15:57:18 ID:???
いつからこのスレにクソウヨが紛れ込んだんだか

>>175
ろくな国際条約すらなかった頃の話ならまだしも1930年代どころか現代で
そんなことやったらイラクと同じ扱い受けるだけだが?
そんな幼児的な力の論理が通用するならもし中国が日本を占領して国民を
皆殺しにしたとしてもお前は一言も文句言わないよな。
なんせ勝者は何やろうと正義だそうだから。
179名無し三等兵:2006/06/12(月) 16:03:30 ID:???
まあ日本であれ何処であれ自衛戦争は国家の正当な権利。

そして日本のアノ戦争は自衛戦争(ダグラス・マッカーサー元帥談)
180名無し三等兵:2006/06/12(月) 16:07:24 ID:???
>>179
人類史上自衛とか解放の名目がなかった戦争があったら聞いてみたい
181名無し三等兵:2006/06/12(月) 16:10:01 ID:???
>>180
知らないが、かつての敵将、戦後日本の実質的統治者、そして朝鮮戦争で北からの侵略に苦戦した
マッカーサーが言ったんだから説得力も有るだろう。
182名無し三等兵:2006/06/12(月) 16:13:01 ID:???
>>181
要人の発言の数で説得力が決まるのか?日本は悪にしかならないと思うがw
183名無し三等兵:2006/06/12(月) 16:15:34 ID:???
>>179
下克上や天下統一あたりは
そういう概念ないんじゃね
184名無し三等兵:2006/06/12(月) 16:16:10 ID:???
>>182
さあ? マック見たいな立場の人間はそんなに居ないと思うが。
185名無し三等兵:2006/06/12(月) 16:17:20 ID:???

最近は支那事変も自衛戦争だった実態が知られるようになってきたからな〜

中国軍から侵略を受けたのは日本の方。
186名無し三等兵:2006/06/12(月) 16:20:40 ID:???
>>185
ソースは2ちゃんでつか?
187名無し三等兵:2006/06/12(月) 16:24:41 ID:???
>>184
そりゃそうだろ。核爆弾の使用を提言して更迭されるような奴だから
188名無し三等兵:2006/06/12(月) 16:24:58 ID:???
>>186
アレ、まだ盧溝橋事件が侵略を企図した日本軍の先制攻撃と言う、中共の宣伝を鵜呑みにしてるの?
189名無し三等兵:2006/06/12(月) 16:26:56 ID:???
>>187
膨大な大陸からの侵略を直に体験して、これじゃ核でも使わなきゃやってられないって。

それで当時の日本軍の行動がいかに正しかったか理解できたらしい。やっぱり人間経験だな。
190名無し三等兵:2006/06/12(月) 16:39:16 ID:???
マッカーサーの件の発言は大陸への封鎖作戦にたいする質問の際に日本に対して成功した
実例を示す場面で、日本は資源がないから(経済制裁された後は)他国を侵略するしか
なかったのは彼らにとって必然的な行為だったつってるだけだがな。それがいつのまにか
都合のいいとこだけ抜粋されて「日本は自衛戦争をした」とかいう点がバカウヨの中で
一人歩きしただけみたいだけど?w
191名無し三等兵:2006/06/12(月) 17:35:14 ID:???
公聴会の原文を読めばすぐ分かるんだが、
資源の尽きた日本の場合はすぐそこにマレーやフィリピンやインドネシアがあって強奪すれば
それで済んだが、赤化中国の場合はそれができないから、大陸に対する封鎖作戦は日本に
対する以上に有効だとマッカーサーは主張していた。

かつての敵将、戦後日本の実質的統治者、そして朝鮮戦争で北からの侵略に苦戦した
マッカーサーが日本を中共と同一視しておりますw
192名無し三等兵:2006/06/12(月) 18:16:07 ID:???
ま、愚かなサヨが論旨をすり替えようと一生懸命なのは分かるが事実は事実。

マッカーサーは、巨大な生産力と、質の高い優秀な労働力を持ち、加えて高度経済成長の最中であった
戦前の日本は自衛目的で戦争を開始したと主張してるんだよ。
193名無し三等兵:2006/06/12(月) 18:17:24 ID:???
>  潜在的に、日本の擁する労働力は量的にも質的にも、私がこれまで接したいづれにも劣らぬ優秀なものです。
> 歴史上のどの時点においてか、日本の労働者は、人間は怠けてゐる時よりも、働き、生産してゐる時の方が
> より幸福なのだといふこと、つまり労働の尊厳と呼んでもよいやうなものを発見してゐたのです。
> 
>  これほど巨大な労働力を持ってゐるといふことは、彼らには何か働くための材料が必要だといふことを意味します。
> 彼らは工場を建設し、労働力を有してゐました。しかし彼らは手を加へるべき原料を得ることができませんでした。
> 
>  日本は絹産業以外には、固有の産物はほとんど何も無いのです。彼らは綿が無い、羊毛が無い、石油の産出が無い、
> 錫が無い、ゴムが無い。その他実に多くの原料が欠如してゐる。そしてそれら一切のものがアジアの海域には存在してゐたのです。
> 
>  もしこれらの原料の供給を断ち切られたら、一千万から一千二百万の失業者が発生するであらうことを彼らは恐れてゐました。
> したがつて彼らが戦争に飛び込んでいつた動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだつたのです』
> (小堀桂一郎編『東京裁判 日本の弁明』より)

112.「大東亜戦争」は日本の自衛戦争 ── マッカーサーの爆弾発言 (2003.1.7)
ttp://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/history/honbun/jiei_sensou.html
194名無し三等兵:2006/06/12(月) 18:27:49 ID:???
>>192
>>193
ttp://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/2004/maca/01/MacArthur57.html

都合のいいところだけコピペするんじゃなくてちゃんと全部読んでみろ。
Their purpose,therefore, in going to war was largely dictated by securityの部分以外だぞw

日本の労働倫理が高かったがゆえに資源を必要としていたのくだりは文脈から言って中国も
そうだと暗に言ってるような気がするがなw
195名無し三等兵:2006/06/12(月) 18:40:12 ID:???
つーか何で日本を経済封鎖で屈服させることができたんだから、中国も同じようにできるって
マッカーサーが強く主張している場面で、日本の自衛戦争が云々とかいうことを証明したことになってんだ?
酷使君バカすぎだろ。小学校からやり直せ
196名無し三等兵:2006/06/12(月) 18:49:00 ID:???
まあ何にせよ当時のマックは戦前の日本に対し、こうした見解を持っていたんだな。

ここでの security は「生存権の確保」と訳すべしと言う主張も有るくらい。
197名無し三等兵:2006/06/12(月) 18:52:12 ID:???
>>195
サヨって本質的にアタマが悪いと思っていたが、これも良い実例だな。特に軍事に付いて語ると馬鹿さが露骨に出る。

日本の開戦理由の説明と、太平洋戦争末期の海上航路封鎖の区別も付かないらしい。愚かな・・・
198名無し三等兵:2006/06/12(月) 18:56:28 ID:???
>>197
公聴会でのマッカーサーの発言の珍説明はもう終わりでつか?
つーか中学英語も読めないのか。もう猿と同じだな。
199名無し三等兵:2006/06/12(月) 18:57:36 ID:???
ウヨの方が頭悪いだろ?

断片的な情報だけで結論を急ぎたがる点なんか特にそうだ。
200名無し三等兵:2006/06/12(月) 19:02:11 ID:???
文章の一部分に「日本はせきりゅてぃーのために」とか書いてあったら即顔を紅潮させて
「日本はじえい戦争をした!悪くなかったんだよ!」とか叫んではしゃぎまくりだもんな。
自分たちを白い目で見る連中はサヨ認定。こいつらに足りないのは知能か?それとも人間性?
201名無し三等兵:2006/06/12(月) 19:34:44 ID:???
>>198-200

一つだけ言えるとしたら、サヨは何一つ論拠を持って語れないって事くらいだな。事実に対して。
202名無し三等兵:2006/06/12(月) 19:37:27 ID:???
その言葉、そっくりそのままwwwww
203名無し三等兵:2006/06/12(月) 19:42:37 ID:???
まあ、訳文を提示して詳しく説明してる側と、そうでない頭の悪い側が居るだけだな。
204名無し三等兵:2006/06/12(月) 19:45:13 ID:???
ただ馬鹿扱いされているサヨにも同情すべき点がある。元々苦手な軍事問題に加えて
元の英文では >>197 の二つの論点が混ざっている。

幼稚な読解力しか無い人間は混乱してしまうんだな。
205名無し三等兵:2006/06/12(月) 19:57:56 ID:???
>>204
論点つってもあくまで公聴会は中国の封鎖についての軍事的なものだから
日本の侵略の動機についてはそうしなければならないほど資源問題が重要だったから、
日本以下の資源しかない中共に対しては、なおさら封鎖が重要であるということしか
マッカーサーは言ってないんだが。

2つの論点ワロスw
幼稚な読解力しか無い人間て誰のことよ?w
206名無し三等兵:2006/06/12(月) 20:03:02 ID:???
>>205
ある単一の質問に対し、意図せず複数の論点を持つ解答が引き出される場合があるんだよ。

マックの回答もそれ。

もっともサヨには、一問一答以上の複雑なやり取りは理解できないらしいが
207少佐:2006/06/12(月) 20:22:22 ID:WnUsuBJm
一応百貨店や映画なんかもあって、戦艦大和や空母赤城や零戦なんかも
自国生産できたのだから経済力がゼロだったということはないだろう。
樺太、朝鮮、台湾、南沙諸島も領土だったのだしね。
経済力ゼロだったら、そもそも戦争もできないよ。
208名無し三等兵:2006/06/12(月) 20:23:26 ID:???
>>206
マッカーサーの秘められたる思いが意図せず垣間見えてしまった禁断の公聴会ってか?w
つーか「日本にとっては」自衛戦争だったなんてのは当たり前のことで言うまでも無いがな。
フセインや金豚だって全部自衛戦争のつもりで侵略してんじゃん。
東京裁判ですら侵略という言葉は使われていないのに酷使様が大騒ぎする理由がわからナス
209名無し三等兵:2006/06/12(月) 20:25:11 ID:???
>自衛戦争だったなんてのは当たり前のことで言うまでも無いがな。

確かに当たり前だな・・・・
210名無し三等兵:2006/06/12(月) 20:27:56 ID:???
じゃあ何でネトウヨが鬼の首取ったようにはしゃいでんだ?
211名無し三等兵:2006/06/12(月) 20:29:54 ID:???
騒いでるのはサヨじゃないか?
212名無し三等兵:2006/06/12(月) 20:31:09 ID:???
>192 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/06/12(月) 18:16:07 ID:???
>ま、愚かなサヨが論旨をすり替えようと一生懸命なのは分かるが事実は事実。
>
>マッカーサーは、巨大な生産力と、質の高い優秀な労働力を持ち、加えて高度経済成長の最中であった
>戦前の日本は自衛目的で戦争を開始したと主張してるんだよ。
213名無し三等兵:2006/06/12(月) 20:35:32 ID:???
214名無し三等兵:2006/06/12(月) 20:38:00 ID:???
「サヨ」を連発してる奴がイタイスレでつね
一瞬極東板かどこかと勘違いしたよ
215えICBM:2006/06/12(月) 20:43:31 ID:???
>したがつて彼らが戦争に飛び込んでいつた動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだつたのです」

ここの部分の後の部分の訳は無いですかね?
216抄訳:2006/06/12(月) 20:48:27 ID:???
日本の第二次大戦における状況と今日の中国の状況の類似性について

中国は日本帝国がしたように資源を獲得する手段に乏しいが、今日をめぐる状況は
極めて酷似している。彼らを封鎖するのはより容易なことだろう。
217えICBM:2006/06/12(月) 20:51:00 ID:???
島国の日本と、大陸国の中国でしかもバックにソ連付きを同等に並べるあたりに無理がある。
マック必死だなというのが素直な感想。
218抄訳:2006/06/12(月) 21:35:37 ID:???
一応ソ連のことも言及しているけど、マックによれば日本の場合は封鎖する前に
東南アジアから資源が本土に運ばれちまったから長引いたけど、封鎖したとたんに
300万の戦闘可能な兵士がまだ健在だったのにもかかわらず降伏したから、日本よりも
資源を強奪する手段に乏しくて、(日本と同じく?)自国の資源だけで莫大な人口を
支えきれない中国の場合も封鎖でプレッシャーかければカタがつくんだとさ。
自分の「専門的な」視点からみると。
219えICBM:2006/06/12(月) 21:50:41 ID:???
マックの専門的な視点か・・・
220名無し三等兵:2006/06/13(火) 04:33:54 ID:???
>>218

やっぱり >>197 の二つの指摘のうちの後者しか見てない。

都合が悪いから、前者は意図的に無視してるのかな?
221名無し三等兵:2006/06/13(火) 10:08:09 ID:???
>>220
ほんの前のレス>>215も目に入らないのか


>>220が何でこんなに必死なのか誰か理由を教えてくれ
222名無し三等兵:2006/06/13(火) 14:26:44 ID:???
必死にならないと自我が崩壊しちゃうんだろ。
誰しもどこかに自尊心のよりどころはあるさ。
回りから見りゃはた迷惑な話だが。
223名無し三等兵:2006/06/13(火) 16:05:44 ID:???
まあ、マックが公聴会で幾つか意見を述べたわけだが、その中の一つが
日本の戦争は自衛目的ってヤツだな。

核使用・中国への封鎖、その他の意見は本スレに直接関係ないだろう。
224名無し三等兵:2006/06/13(火) 16:43:05 ID:???
>>54 名無し三等兵 sage  2006/06/01(木) 15:44:15 ID:???
四谷鮫ヶ橋小学校 学童398人中、残飯を主食とする者104人
同校旭町分教場 学童170人中、残飯を朝食とする者31人、夕食とする者2人

吉田英雄『日稼哀話』(平凡社、1930)


>>55 名無し三等兵 sage  2006/06/01(木) 15:45:55 ID:???
大正時代の残飯の供給源は東京市内52箇所の軍隊、学校、百貨店、弁当屋。
合わせて一日あたり676貫目が払下げられていた。
その相場は、一貫目(3.75kg)当り、買値12銭、売値18銭。
最大手は麻布の歩兵三聯隊、他は東京鉄道教習所、青山師範、学習院。

売り買いされるのは概ね「飯」で、残菜は無償払い下げだったが、
学習院は上飯1貫目13銭、残菜1貫目10銭、香々2銭。
昭和になると残飯も値上がりし、一貫目15銭、大人一人一日当り、残飯5銭、香々と肴で2銭、しめて7銭で生きていた。

草間八十雄の『どん族の人達』(玄林社、1936)
225名無し三等兵:2006/06/13(火) 16:44:19 ID:???
低所得者層は細民と呼ばれ東京市が把握していたのは30万人。
当時の東京市の人口は200万であり人口の15%が細民であった。

彼らのの職業は
職工、鳶食、土工、井戸掘、仲仕、小使、夜番、車力、馬力、屑屋、納豆売、アサリ売、ラオ屋、鋳掛屋、研屋、
目立屋、按摩、遊芸人、行者、乞食、立ん坊、飴屋、靴直し、傘直し、おでん屋、風船屋、下駄歯入れ、日雇人夫etc

彼らの収入は最も多くて月に60円、大抵は40〜50円。なかには20円、25円というのも少なくこれで一世帯の糊口をしのがねばならない。
その住居は、一戸平均建坪5.5坪、畳数は概ね四畳半、平均家賃6円79銭、一人当り畳数一畳半。

今和次郎『新版大東京案内』(中央公論社、1929)
226名無し三等兵:2006/06/13(火) 16:52:59 ID:???
戦前の高度経済成長期の日本だが、日本のGNPは1939年を頂点に下り
始めているという研究もある。
この年、アメリカは日米通商航海条約を一方的に破棄し、対日経済制裁を開始。

結果、イギリスを抜くのは時間の問題、とまで言われた日本の経済発展はストップ。
アメリカによる日本の経済発展阻止工作が功を奏し始めていた。
227名無し三等兵:2006/06/13(火) 16:56:32 ID:???
関連記事

第4章 経済制裁の始まり
 4−1.日米通商航海条約の破棄
ttp://www.kokubou.com/document_room/rance/rekishi/seiji/nichibei_kousyou/daitoua4-1.htm
228名無し三等兵:2006/06/13(火) 17:12:23 ID:???
何だこの精薄丸出しのHPは…

24歳ってニートか?
229名無し三等兵:2006/06/13(火) 19:17:03 ID:???
それは池沼に失礼だ
230名無し三等兵:2006/06/14(水) 14:07:27 ID:???
>>225
>低所得者層は細民と呼ばれ東京市が把握していたのは30万人。
>当時の東京市の人口は200万であり人口の15%が細民であった。

ひょっとして、今現在の東京より所得格差小さくないかw
不法入国して働いてる中韓貧民なんかはほとんど「細民」レベルだろうし、
田舎から出てきてバイトしながら大学行ってる貧乏リーマンの子息子女も細民レベルだろうし、
税制優遇されつつベンツに乗って生活保護受け取りに行く在日チョンもデータ上では細民だwww
231名無し三等兵:2006/06/14(水) 15:41:43 ID:???
まあ、底辺があがったよな。さすがに小学生が残飯食うほどではない。
232名無し三等兵:2006/06/14(水) 16:08:42 ID:???
>>230
>>231
そんなことをこのスレで書いても意味がないなw。
233名無し三等兵:2006/06/14(水) 17:33:22 ID:???
>>231
日本人の小学生はさすがに残飯食ってないが、アジア系不法入国者のガキは
当たり前のように残飯食わされてるって話が
234名無し三等兵:2006/06/15(木) 15:21:03 ID:???
>>223
マッカーサーも半島を実際に抱えてみて、例の法則に気がついたのでしょう。
235名無し三等兵:2006/06/15(木) 19:19:35 ID:???
>>232
そんなことをこのスレで書いても意味がないなw。
236だつお:2006/06/17(土) 09:13:22 ID:CJaem0j6
ま、そりゃ自分だって皇軍の暗号技術や通信技術がアメリカのそれに
対し劣っていたという事実はしっかり認めるわけだがな。ドイツでも
エニグマが解読されていたのに、日本海軍のそれが解読されないほど
に優れていたとは考えにくいのよ。ドイツの暗号技術はクソだが皇軍
のは優秀だったと、何でもかんでも皇軍贔屓するつもりはないから。

 アメリカ側は真珠湾攻撃前には日本の海軍暗号を破ることができ
なかったという説に対しても、《スティネットは昨年5月に初めて
公開された4千点以上の諜報通信関連の記録文書のなかから、
新資料を提示している。フィリピン、コレヒドール島の無線監視局
CASTの局長、ジョン・M・リートワイラーはワシントンの海軍省
に宛てた41年11月16日付の書簡で、まったく新しい暗号解読
システムを発見したことともに、こう報告した。「われわれは二名の
翻訳係を多忙ならしめるのに十分なほど、現在の無線通信を解読している」
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/byakuya/290.htm
237えICBM:2006/06/17(土) 12:43:15 ID:???
>>236
つまり、フィリピンのコレヒドールの翻訳係が日本海軍の暗号を解読したってことかい?
そんな簡単に解読できるなら、もっと早くに本国で解読してたんじゃね?
そして、真珠湾を奇襲させたあとに、残った攻撃機と空母で反撃する計画たてるんじゃね?
ついでに魚雷防護網を面倒だが徹底させるとか。
238だつお:2006/06/17(土) 16:56:35 ID:CJaem0j6
http://www.mcx.es/tokio/jp/paginas/Comercio/industria/maq_herramienta.htm
世界における工作機械の生産及び輸出入 (2002年:100万ユーロ)

基礎工業力(って何だ?)の指標としては、工業生産の基礎となる
工作機械の自給率と考えてよいだろうか?

なるほど確かにこの指標では中国が下位になるということで納得いく。
しかしながら意外なことにアメリカの工作機械自給率はそれより下。
平均寿命その他の指標から言っても、もはやアメリカよりも日本
のほうが上だと言ってしまってもよいのではないだろうか。

「外国の優秀機械並に稼働でき得る」国産機は一割程度と国会報告された
ころの戦前とはうってかわって、もはや輸入工作機は一割以下となった。
高度成長を支えた累進課税や相続税も、緩やかな形で残すべきと思える。
239えICBM:2006/06/17(土) 20:02:01 ID:???
>>238
アメリカと仲良くやってたら、もっと早くに工作機械シェア世界一になれたと思われ。
そういうのを作るのって、日本人の民族性そのものだし。
240名無し三等兵:2006/06/17(土) 21:13:17 ID:???
すげぇー戦前の東京で人口の15%が残飯食っていたという話を聞いて
戦前の所得格差は小さいと解釈してマンセーする人がいるなんて。
どういう頭の構造なんだ?
241だつお:2006/06/17(土) 22:46:06 ID:CJaem0j6
      1944年前の最高 敗戦時能力 残存率 1941年末 増加率
水力発電 千kw    6,074  6,233    102.6   5,368    16.1
普通鋼鋼材 千トン   7,998 8,040     100.5   7,506    7.1
アルミニウム 月トン 11,100  8,350    75.2    7,240   15.3
工作機械 トン     190    120     63.2   110     9.1
石油精製 千kl    3,739   1,443     38.6    2,359   -38.8
石鹸 千トン       278    99     35.6    278    -64.4
綿スフ紡績 百万錘  13.8   2.8     20.3    13.8    -79.7
綿織物 千台      393   123     31.3    393    -68.7
自転車 千台      3,600  720     20.0    2,880    -75.0

http://www.e.u-tokyo.ac.jp/~takeda/gyoseki/GAKU00-16.htm
敗戦時の生産能力    
242名無し三等兵:2006/06/18(日) 00:09:34 ID:???
だつおウザイ
お前つまんないカキコしてないで史ねよ
243名無し三等兵:2006/06/18(日) 09:56:17 ID:???
>残飯

世界恐慌とその余波の時代だったしな〜
244名無し三等兵:2006/06/18(日) 12:42:36 ID:???
それでも、アメリカに残飯を主食とする階層は1%も居なかった。ってところがミソ。
245名無し三等兵:2006/06/18(日) 13:05:50 ID:???
要するに公的機関からの余剰物資の下げ渡しだろ? >残飯問題
当時、良くある話。

それと貧しいアメリカ人の生活も大恐慌当時は酷かったぞ〜 黒人なんて特に
246えICBM:2006/06/18(日) 13:39:20 ID:???
残飯と言っても、ピンからキリまである。
残飯の質の問題にまで突っ込んで考えねば。
247名無し三等兵:2006/06/18(日) 19:17:36 ID:???
あらいにへっつい、切り株ァおまけ〜
248名無し三等兵:2006/06/19(月) 12:21:27 ID:???
>>239
>アメリカと仲良くやってたら、もっと早くに工作機械シェア世界一になれたと思われ。

ちょっと夢見すぎ
アメリカに敗戦せずにアメリカの経済植民地になるなんて不可能
アメリカは軍事的経済的に自国と対等の立場にある国家の工業化に協力するほど
お人好しでも馬鹿でもない

戦前に日本の工業に対してアメがどういう態度を取っていたのか
もちっと史実を勉強すべき
249名無し三等兵:2006/06/19(月) 12:31:46 ID:???
>アメリカは軍事的経済的に自国と対等の立場にある国家  =日本だと思ってるんなら

>>248お前も同じくらい夢見がちだなw
250名無し三等兵:2006/06/19(月) 13:45:06 ID:???
>>249
対等=敵対の可能性がある
そう置き換えてもいいわけだが

臭いツッ込み入れるしか能が無いのか
251名無し三等兵:2006/06/19(月) 14:03:46 ID:???
>>239
まあ、手始めに工作機械を輸入して後は自主開発だな。手先も器用だし、元来優秀な日本人だから
技術力でアメリカを抜くのも時間の問題だったろう、
252名無し三等兵:2006/06/19(月) 14:05:06 ID:???
アメリカとの戦争が無ければ、誉エンジンとか世界最高水準だったらしい。
253名無し三等兵:2006/06/19(月) 14:13:19 ID:???
日本のエンジンってワスプ系列のデッドコピーだってw
254名無し三等兵:2006/06/19(月) 14:18:27 ID:???
何でも始めはコピーからだよ。品質で追い抜くのは、その後。
255名無し三等兵:2006/06/19(月) 14:26:08 ID:???
誉のどこが世界最高水準だよ
256名無し三等兵:2006/06/19(月) 14:28:25 ID:???
確かコンパクトで高馬力の世界最高性能の高性能エンジン。アメリカとの戦争がなければ
ハイオクガソリンを順調に輸入できたし無理な粗製濫造も無いはず。
257名無し三等兵:2006/06/19(月) 14:29:47 ID:???
でも量産性悪し。
レーサー仕様なら世界トップクラスだろうが・・・
258名無し三等兵:2006/06/19(月) 14:31:08 ID:???
品質で追い付いて後は量産性が課題か。しかし解決するのも時間の問題だったろう。
259名無し三等兵:2006/06/19(月) 14:38:51 ID:???
そのとおり。
補足すれば「時間の問題」のスパンは短く見積もっても十数年単位だがな。
260名無し三等兵:2006/06/19(月) 14:40:51 ID:???
戦争さえなければ日本経済は、もっと飛躍的に発展しただろうに〜
261名無し三等兵:2006/06/19(月) 17:12:46 ID:???
>>250
GDPが対米比10%しかない貧乏国の何処が対等なんだ?
寝言は寝て言えボンクラ!
262その時歴史が動いた:2006/06/19(月) 17:35:07 ID:8SkYmQR2
>>261一等国って知ってますか、名誉白人って知ってますか
まぁ真空管作らせても100/3くらいしかレーダー用に使えなかったけど
263名無し三等兵:2006/06/19(月) 18:16:13 ID:???
なにこの臭い流れ。
自演はもっと手を抜かずに、笑えるようにやって欲しいw
264だつお:2006/06/19(月) 19:40:47 ID:lfpbAzKZ
>GDPが対米比10%しかない貧乏国の何処が対等なんだ?

 興隆県が抗日戦争に勝利をおさめたことは、そうたやすいことではありません
でした。抗日戦争の中で中国側は3500万余人、興隆県の中でこの13年の間に5万人
くらいが殺されました。全中国の死者の700分の1です。県の統計資料によると、
興隆県で最後の4年間で15400人殺されました。興隆県公安局の1954年の7つの
区に対する不完全な統計によると、人圏の中の住民が疫病、凍死などで死んだ人
が11400余人いました。1941年日本軍の統計数字によると全県の人口は16万人
くらいいました。日本軍が投降後、全県の人口は10万人くらいになっていました。
6万人くらいが殺されたことになります。
http://www.jade.dti.ne.jp/~kaworu/cont/sankotou.html

平成14年5月、中国のサンフランシスコ駐在総領事が、サンフランシスコ
大学での「日本の戦争記憶問題と対決する」というシンポジウムで演説。
「日本軍は対中侵略で中国人民3500万人を殺した・・・それにもかかわらず
日本の政治家も政府も、口頭でも法的にも謝罪することを一切、拒んでいる
・・・日本政府は犠牲者への賠償支払も拒否した・・・侵略や残虐の記述を
教科書から削除し、また侵略戦争を始めるのではとの懸念がある」と述べた。
http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/tyousa02/tushu6.htm

<昭和20年8月11日支那派遣軍総司令官岡村寧次大将の電報>
・・・数百万の陸軍兵力が決戦を交えずして降伏するが如き恥辱は、
世界戦史にその類を見ず、派遣軍は満8年連戦連勝、未だ一分隊の玉砕
に当たりても、完全に兵器を破壊し之を敵手に委ねざりしに、百万の
精鋭健在のまま敗残の(蒋介石の)重慶軍に無条件降伏するが如きは、
いかなる場合にも絶対に承服し得ざる所なり・・・
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog151.html
265俄将軍:2006/06/19(月) 19:47:09 ID:???
>>260
戦争がなければ、真綿で首を絞められるように、没落していった、ということ
もあるのか、などと。
266名無し三等兵:2006/06/19(月) 20:14:40 ID:???
国内に投資するにしても軍備に金かけすぎ。
軍備に金かけなくていいよう国家戦略をなんとかすべきなのに
やってたことは対米七割だのなんだのとアホの戯言ばかり。
そりゃ没落もするだろ。
267名無し三等兵:2006/06/19(月) 20:18:50 ID:???
日中戦争が無ければ、1940年代後半には高度経済成長期に入れたと言う話もあるわな。
しかし国内の産業構造や社会体制やらインフラの拡充やら超えるべき山は沢山ありまくだな。

そもそも国内の産業基盤が貧弱なのに、半島やら満州やらいらんもんを抱え過ぎだった訳だし…。政治家の思孝の根本が農民だったんかなぁ。
268その時歴史が動いた:2006/06/19(月) 23:30:30 ID:8SkYmQR2
全員、歴史資料少ししか読んでません、と自首してますね
269えICBM:2006/06/20(火) 00:35:54 ID:???
>>248
当時のアメリカは、門戸開放、機会均等主義である。
それに、経済植民地なんて考えは無く、広く世界に市場を求めた。
そもそも対米輸出の中心が生糸である日本を、経済的理由で排除するわけ無いだろ。
当時の日本が経済的、産業的にアメリカと対等なら、経済的な摩擦もあったかもしれないが。

>>251
けど、莫大な軍事予算があるし・・・
日本人って本心では、敗戦を受け入れたんじゃなく、日本軍の解体を受け入れたのかもね。
270名無し三等兵:2006/06/20(火) 00:41:55 ID:axQu4OwP
戦後の日本よりも遥かに良好かつ広大な都市計画を実施していた満州の方が
高度経済成長期の日本が行った政策はやりやすかったと思う。
まあ高度成長期の政策は岸が満州でやっていた閣僚主導の統制経済の
焼き直しって感じもするが。
271その時歴史が動いた:2006/06/20(火) 01:05:25 ID:0wkha3NH
>>269その時代の世界情勢と格国の中国の勢力図、実際のアメリカ
   外交史、一度調べてみてね
   富国強兵って知ってますか
>>270 一旗組のお陰で都市計画がどう掻き回されたか(浪人じゃ無い方)
272えICBM:2006/06/20(火) 01:56:29 ID:???
>>271
一次大戦後に2回も軍縮会議を開いてるのが当時、つまり戦間期の潮流。
大戦で近代戦争のあまりにも甚大な惨劇を経験し、世界は非戦への流れが生まれる。
富国強兵って、あんた、19世紀の話だろ。
273その時歴史が動いた:2006/06/20(火) 02:17:57 ID:0wkha3NH
>>272世界の歴史つまみ食いでなく、流れが解る位勉強すればいいと思うよ、
274名無し三等兵:2006/06/20(火) 04:26:44 ID:???
貧乏で国民を食わせられなかったからこそ、
南米に移民を輸出して、今ごろになって国が裁判で訴えられたりしているわけだが。
275名無し三等兵:2006/06/20(火) 05:23:38 ID:???
それもID:0wkha3NHの言うところの「流れ」が解ってれば理解できるんじゃないのかねw

抽象的なキーワード並べる前に自分の掴んだ「流れ」とやらを是非要約してほしいもんだが
他人に説教たれるくらいなんだからID:0wkha3NHにはその程度朝飯前だろw
276名無し三等兵:2006/06/20(火) 09:00:40 ID:???
>>272
それ、基本的には欧州の流れ。アジアはまた別。
九カ国条約なんかみてもわかるとおり、ドイツが抜けたことによる太平洋の新たなパワーバランス構築の努力が戦間期の基本的な流れの一つで、
もう一つが戦勝国となった日本の勢力伸張への対応。

簡単に言うと、既得権益が侵されるのを嫌って安定を求める英仏蘭。
この機に発言力を強めようとする日本。
介入の機を探る米。
さらに混乱を収束させ、復権を狙うソ連と中国。
これら各国の思惑が複雑に絡み合うのが戦間期のアジア情勢です。
初めのうちは大戦で立場を強めた日本が割と好き勝手できましたが、
復興が進んで徐々に連合国や中ソが勢力を回復してくるにつれ、日本への対抗もあって
アジアは不安定方向へ天秤を傾けていきます。



んで欧州では戦禍の復興予算が求められる中、わかりやすい削減対象として軍艦が選ばれた、と。
もひとつ、WWTの遠因として英独の建艦競争があったことも背景にはありますな。
ワシントン、ジュネーブ(不成立)、ロンドン、第二次ロンドンと会議は都合4回開かれてます。
277名無し三等兵:2006/06/20(火) 10:46:49 ID:???
>>269
>当時のアメリカは、門戸開放、機会均等主義である。
>それに、経済植民地なんて考えは無く、広く世界に市場を求めた。
>そもそも対米輸出の中心が生糸である日本を、経済的理由で排除するわけ無いだろ。
>当時の日本が経済的、産業的にアメリカと対等なら、経済的な摩擦もあったかもしれないが。

君、学校行ってないの?
それとも民族学校出身者?あそこはマトモな世界史の授業が無いって話だからなぁ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%81%90%E6%85%8C
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E8%B2%BF%E6%98%93
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E7%B5%8C%E6%B8%88

アメリカの言う門戸解放とは、自分たちの敷地には高い塀と頑丈な門を備えながら
他人の家は窓を閉めることすら許さないという、身勝手で一方的なものだった。
こういったダブルスタンダードは経済問題に限らず、民族自決などの考え方においても
同様で、有色人種は未だ人間の範疇に含まれていなかった。
広く市場を世界に求めたのではなく、後発工業国として国外市場が必要であったが、
最後のフロンティアと言われるシナ進出に後れを取っていたため、なんとか
割り込もうとしていただけのこと。割り込むにはどこか弱小国を蹴落とす必要があったが、
ちょうど良いポジションに日本がいたから、特に目の仇にしていた面もある。

つーか、四方山話や議論の前提となる歴史の基本知識が欠落した馬鹿がうろうろ
してると、いちいちメンド臭くってかなわんなw
278名無し三等兵:2006/06/20(火) 11:42:07 ID:???
また変なのが来たなw
279名無し三等兵:2006/06/20(火) 12:50:40 ID:???
>自分たちの敷地には高い塀と頑丈な門を備えながら
>他人の家は窓を閉めることすら許さないという、身勝手で一方的なものだった。

高度経済成長期の日本もそうだったな。俗に関税障壁といわれた。
例えば外車なんか、そのまま輸入できないようにいろいろ規制していた。

他人のことだけ指摘できるオメデタイ脳味噌だけは持ちたくないな。
280名無し三等兵:2006/06/20(火) 13:09:05 ID:???
よく有色人種は差別うんたらとかいうけど、国家政策として差別やってたのはオーストラリアくらいだべ。
「ヨーロッパ言語による書き取りテスト」とかの。

あとは大抵、人種じゃなくて特定の国民、民族排除だからな。

いくら当時のマスコミや知識人、有力者が差別の発言しても、それは国家政策(立法と施行)とは全然違うし。
281名無し三等兵:2006/06/20(火) 14:24:14 ID:???
>>279
高度経済成長期の日本もそうだったから、「当時のアメリカは、門戸開放、機会均等主義である」
などという妄言に反論するなと、そういうわけだね。説得力あるなぁw

>>280
当時のアメリカは、米国籍を持つ黒人に選挙権を与えてたのかい?
282279:2006/06/20(火) 15:56:34 ID:???
>>281
>高度経済成長期の日本もそうだったから、「当時のアメリカは、門戸開放、機会均等主義である」

そんなこと何処に書いてあるんですか?
覚せい剤でも打ってるの?

>当時のアメリカは、米国籍を持つ黒人に選挙権を与えてたのかい?

当時を何時だと言ってるか知らんが、1870年の憲法修正条項発効からだろ?
まあ、それを言うなら、日本の婦女子に参政権が与えられたのはいつからだい?>国士厨さま
283名無し三等兵:2006/06/20(火) 16:11:48 ID:???
ここでさっきから珍説披露してる奴、以前にマッカーサーの発言で粘着しまくってた愛国厨だろ
極東板かどっかから流れついてきたのか?
284名無し三等兵:2006/06/20(火) 17:04:01 ID:???
>>282
文盲なの?w
それともアンカーの意味がわからないの?
途中から割り込んできて白痴みたいに騒ぐなよwww

>そんなこと何処に書いてあるんですか?
>>238
>>239
>>248
>>269
>>277
>>279
>>281
ほら、拾ってやったから百回読み返して出直して来い厨房www

>当時を何時だと言ってるか知らんが、1870年の憲法修正条項発効からだろ?

あぁ、ンなことすら把握せずに脊髄反射乙チョンキチw
キング牧師に祟られるぞwww

つうか、wiki貼って世界史教えてやったら国士厨ってw
そーかそーか、基地外チョンに敵対するものは全て国士厨ってわけかwww
285名無し三等兵:2006/06/20(火) 17:07:53 ID:???
チョンとか言ってる時点でお里が知れるなw
286279:2006/06/20(火) 17:11:28 ID:???
本物だったかw

俺の初カキコ>>279には書いてない。良く読んでからファビョれよ。

>キング牧師に祟られるぞ
はぁ?

公民権と連邦選挙権の混同?
頭悪いのか?だから国士様は・・・
287279:2006/06/20(火) 17:16:15 ID:???
因みに言うが、
字の読めない黒人に投票権を規制していたのは
それを逆手にとって、不法投票させようとする候補者が出ないようにするため。
字が読めないような人にも投票可能なようなシステムを作れなかった時代からの制度が
無軌道に放置されてただけで、直接人種問題とは関係ない(ヒスパニック系、中国系も規制された)。

お前こそ歴史を良く学べや タコ国士!
288名無し三等兵:2006/06/20(火) 17:18:19 ID:???
>>285-286
「国士厨」は良くて、「チョン」はお里が知れるわけね。
これがホロン部ってヤツかw おまけに

>俺の初カキコ>>279には書いてない。良く読んでからファビョれよ。

2ちゃん初心者の駆け出しホロン部ときたw
とりあえずこんなマイナー板のマイナースレで低脳晒す前に、ヒヨコ板でも逝って
基礎知識から学んでこいよwww

>公民権と連邦選挙権の混同?
>頭悪いのか?だから国士様は・・・

ちょwwwwwおまwwwwwwwww素で言ってんのかwwwwwwwwwwwwww
ほんとに民族学校出身wwwwwwwwwwwwwwwwwwっうぇwwwwwwwwwwwwwwwwwww
289名無し三等兵:2006/06/20(火) 17:20:34 ID:???
>>287
あぁ、なんというか、黒人に異様な差別感情を持ってる
実にチョン公らしいレスだなぁ(シミジミ
290279:2006/06/20(火) 17:21:27 ID:???
もちろん黒人差別がなかったなどというつもりもないが、
お前の「アメリカの黒人に与えられた選挙権は、戦後のものだ!」などという妄想を否定したかっただけだ。


ついでに「氏ね」
291名無し三等兵:2006/06/20(火) 17:22:27 ID:???
>ちょwwwwwおまwwwwwwwww素で言ってんのかwwwwwwwwwwwwww
>ほんとに民族学校出身wwwwwwwwwwwwwwwwwwっうぇwwwwwwwwwwwwwwwwwww

負け惜しみ?
292279:2006/06/20(火) 17:24:00 ID:???
>>289
誤解してないか?

字の読めない黒人=黒人全員  と解釈したのか?
だったら

字の読めない一部の黒人と訂正するよ。
293名無し三等兵:2006/06/20(火) 17:26:17 ID:???
公民権と選挙権は別の話だろ?
戦前から黒人の投票権はありましたよ。
ついでに言うと、徴兵もされたし、従軍も認められてた。

配置などに差別はあったけど。>>288は何か誤解してるか、誤った教育を受けたんだな。
294名無し三等兵:2006/06/20(火) 17:27:23 ID:???
>>288
お前、最近では珍しいくらいの香ばしさだなw
295名無し三等兵:2006/06/20(火) 17:28:04 ID:???
>>290
>お前の「アメリカの黒人に与えられた選挙権は、戦後のものだ!」などという妄想を否定したかっただけだ。
そりゃ無理だよ、世間の常識ってヤツは、君の脳内や民族学校内部のそれとは違うからw

>ついでに「氏ね」
ファビョるなよwww

>>291
>負け惜しみ?
勝ってるように思えるのか、素敵な超感覚だなw ある意味幸せな人生送れそうwww
296名無し三等兵:2006/06/20(火) 17:31:52 ID:???
297名無し三等兵:2006/06/20(火) 17:32:49 ID:???
ソースも晒さないでファビョる一方の国士様に乾杯〜
298名無し三等兵:2006/06/20(火) 17:34:09 ID:???
>>293
>公民権と選挙権は別の話だろ?
>戦前から黒人の投票権はありましたよ。

民族学校ではそう教えられているの?
じゃ、一応wiki貼っとくね(´ー`)y-~~~

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E6%B0%91%E6%A8%A9%E9%81%8B%E5%8B%95
>公民権運動
>アメリカ合衆国では1860年代の南北戦争によって黒人奴隷 の「解放」が実現したことになっていたが、
>戦前に黒人奴隷を合法としていた南部諸州では依然として黒人に対する蔑視が続き、19世紀末から20世紀
>初頭にはこれら南部諸州で人種分離政策が合法的に進められた。交通機関やレストラン、学校等の公共機関で
>白人と黒人を分離するもので、このほか識字率の低い黒人の投票権を事実上制限したり、住宅を制限することも
>合法とされてきた。全米黒人地位向上協会(NAACP)はこれらの差別に立ち向かい、第二次世界大戦では多数の
>黒人兵が血を流したにもかかわらず、南部諸州における黒人差別立法は1950年代になっても改められなかった。

つうかさ、これからも日本で生きてくつもりなら、ちゃんとした日本人向けの教科書
買って勉強し直したら?小学生用のヤツからw ちゃんと本屋でも買えるんだからさwww
299名無し三等兵:2006/06/20(火) 17:35:30 ID:???
横から差し出がましいのですが〜

>>お前の「アメリカの黒人に与えられた選挙権は、戦後のものだ!」などという妄想を否定したかっただけだ。
>そりゃ無理だよ、世間の常識ってヤツは、君の脳内や民族学校内部のそれとは違うからw
いや、あなたがおかしいです。

徴兵にとられるのに、
選挙権が与えられないのは明らかに
合衆国憲法違反になりますから、ハイ!
300名無し三等兵:2006/06/20(火) 17:37:04 ID:???
>>298
>このほか識字率の低い黒人の投票権を事実上制限したり
↑ここを誤解したんだね〜
おバカさん。

>>287で既出だろ?
301名無し三等兵:2006/06/20(火) 17:38:25 ID:???
>>298はなんでこんなに粘着なんだ?

間違いを認めたらどうだ?勘違いだったんだろ?
302名無し三等兵:2006/06/20(火) 17:40:13 ID:???
>>296
ちょwwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwwwww
ホントに文盲なのかよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なんで公民権運動のwiki読んで、投票権の意味がわからねぇんだよwwwwwwwwwww

アメリカにおける黒人差別は、選挙権に限らず幅広かったから、
様々な差別立法にまとめて立ち向かったから「公民権運動」と呼ばれているのであり、
公民権とは選挙権を含む国民としての諸々の権利なわけだが、

日本語がろくに理解出来ない、ガチガチに洗脳された民族学校出身者には
何言っても無駄かもしれんねヽ(´ー`)ノ
303名無し三等兵:2006/06/20(火) 17:49:21 ID:???
>>302
なんか、面子維持に必死だね。やればやるほどドツボだよw。

ここ見たら判ると思うけど↓
ttp://ccs.cla.kobe-u.ac.jp/staff/yasuoka/WWW/amesha20021107.htm

1868 憲法修正第14条(黒人市民権)
1870 憲法修正第15条(黒人選挙権)
1890 ミシシッピー州で黒人選挙権剥奪、この頃南部で黒人に対するリンチ激増
    「プレッシー対ファガソン判決」(『分離すれども平等』)

憲法では保障されてるが、南部の州(旧南部連合)では施行されてなかった。それらを解決するための運動が公民権運動だよ。
304名無し三等兵:2006/06/20(火) 17:50:34 ID:???
なんとも痛〜い国士様が暴れるインターネットはここでつか?
305名無し三等兵:2006/06/20(火) 17:52:14 ID:???
もう放っとけよ。
306名無し三等兵:2006/06/20(火) 17:56:59 ID:???
まあ、国士君は「夜の大捜査線」のDVDでも見て
同じ差別でも北部と南部では偉い温度差があったことを知るべきであるな。
307名無し三等兵:2006/06/20(火) 17:59:23 ID:???
>>305

アレだけ人を文盲、文盲、って言ってて、自分が勘違いしてたら
そりゃ引っ込みがつかんだろうw
308名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:00:56 ID:???
勘弁してやれよ
どうせ国民学校中退のクソジジイだろ?
309名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:06:41 ID:???
精神科の看護士の知人が言ってたが
同じ文を読んでも、自分が「こう書かれてて欲しい」と思って読んでると、思い通りの意味に読めるんだってよ。
その症候の一種だろう?

でもそんな奴に文盲とか言われたくないなぁ。
310名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:08:49 ID:???
>>308
誰が見てもガキ(リア厨)だろ?
ジジイがあんなカキコしてたら大変だワ
311名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:12:22 ID:???
で、戦前の日本の婦人参政権ですが?>>国士様
312279:2006/06/20(火) 18:17:11 ID:???
謝罪の書込みもないの?>>302

国士様って男の子だよな?
潔く謝ることぐらい礼儀正しい日本男児ならできるよな?
せめて、文盲だのチョソだのの暴言は撤回してくれよな。

>>304−309
君らは優しいなw
313名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:20:09 ID:???
2chでバカウヨに謝罪求めても無駄!
バカウヨに礼儀もクソもない、あったら社会貢献できる。
314名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:26:18 ID:???
タマにこういう厨が間欠泉のように
現れては消え、現れては消え
愉快だな
ァ'`,、('∀`) '`,、'`,、'`,、,、,、,、,、,、........... .. ... .. . . .
315名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:27:14 ID:???
もの凄い勢いでチョンが増殖してるように見えるwけど、大半はお得意の
自作自演だろうから、スルーしていいよなw

>>312
憲法に書かれていても、事実上与えられていなかったってのは理解出来るかい?
アメリカが憲法通りの国なら、南北戦争以降はまさに夢の楽園だが、実際は
そうじゃないからこそ、公民権運動が起こってるわけだがw

事実上選挙権が与えられていなくても、憲法に書かれていることを盾に>>282の詭弁を
どうしても正当化したいわけねw いいんじゃない?永遠にお花畑で遊んでればwww
なんというか、韓国における在韓日本人地方参政権みたいな詐術で、実にチョンらしくて
とってもお似合いだよwwwwww
316名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:29:31 ID:???
北部では普通に投票できてたのを知らないんですか?>>315

あ、僕は>>279じゃないよwwww
317279:2006/06/20(火) 18:31:36 ID:???
お前バカ?

>>315
旧北軍の州では普通に黒人も投票してたんですが?

もう、死んで良いよ。お前に潔さを期待していた俺がバカだったワ
318279:2006/06/20(火) 18:32:16 ID:???
あ、被った>>316ゴメソ

ついでに晒しアゲ
319名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:33:19 ID:???
おお新展開か?
320名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:35:02 ID:???
どんどん言ってることが事実拠りに変わってきてる件・・・

最初は>>281
>当時のアメリカは、米国籍を持つ黒人に選挙権を与えてたのかい?

だったのにw
321名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:36:50 ID:???
暴れれば暴れるほど、無知をさらけ出す。
近来稀に見る厨だな。
322名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:37:39 ID:???
そのうち釣りでしたとか言い出しかねないな
323名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:37:54 ID:???
レッテル張り好きだしな。
324名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:39:36 ID:???
次はなんて書くの〜
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +
325名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:42:01 ID:???
>>320
ホントだ

>>281
>当時のアメリカは、米国籍を持つ黒人に選挙権を与えてたのかい?


>>315
>憲法に書かれていても、事実上与えられていなかったってのは理解出来るかい?

厨ちゃん 苦しそう〜〜〜w
326名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:43:06 ID:???
ワロス!
お前らイジメ好きだな〜
327名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:44:40 ID:???
とか言ってアゲんなよw>>326
328名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:48:52 ID:???
誤った歴史認識を検証もしないで暴言を交えて披露し、突っ込まれた挙句の果てに荒しと化し叩かれるスッドレはココでつか?
329名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:52:04 ID:???
>選挙権を与えてたのかい?
ってのなら

「与えてた」でFAだわな?

何を暴れてんだコイツは?
330名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:53:15 ID:???
いや、暴れてはいないだろ?弄られてはいるがwrs
331名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:58:44 ID:???
軍板住民なら黒人初のパイロットって
確か朝鮮戦争当時(50年代)だったって知ってるよな?

で、選挙権がなかったって想像して疑わないあたり
ちょっとアレなわけで…

332名無し三等兵:2006/06/20(火) 19:05:03 ID:???
>>325
見事な豹変振りだ。
333名無し三等兵:2006/06/20(火) 19:09:30 ID:???
そろそろ釣り宣言して遁走しだす頃だなw
334名無し三等兵:2006/06/20(火) 19:11:31 ID:???
レス順100番台くらいに下がったところでまた電波書込みする に 1500クルゼーロ!
335名無し三等兵:2006/06/20(火) 19:13:58 ID:???
リアルでコイツに会って見たい。
サインしてもらいたいw。
336名無し三等兵:2006/06/20(火) 19:18:38 ID:???
キチガイ君レスマダー?
消えるんなら捨て台詞ぐらい残してけってw
337名無し三等兵:2006/06/20(火) 19:28:25 ID:???
うは、ちょっと放置してたらすっかりチョンが勝ち誇ってるwww
ごめんごめん、もっと一生懸命かまってあげないとダメだねwwwwwww

でもロハで文盲のチョン公を教育するのもメンド臭いから、ソース置いとくね。
よく勉強して、日本社会に参加できるだけの常識は身に付けてねw

http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/02/09/AR2006020901730_pf.html
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/ir/college/bulletin/vol12-3/ando.pdf

ついでにキング牧師の演説
http://www.asahi-net.or.jp/~hw8m-mrkm/mukyokai/hito/king.html

>>317
>旧北軍の州では普通に黒人も投票してたんですが?
あっはっは、ソース出せよチョン(´ー`)y-~~~

>>329
Q.当時のアメリカは、米国籍を持つ黒人に選挙権を与えてたのかい?
A.憲法に謳われてはいたが、実際には各州における様々な立法や制度によって
 『北部においても』南部においても、与えられていなかった。

でFAだ。チョンの思い込みを相手にするのは不毛だから、反論するならソース付きで頼むw
338名無し三等兵:2006/06/20(火) 19:28:31 ID:???

  ,j;;;;;j,. ---一、 `  ―--‐、_ l;;;;;;
 {;;;;;;ゝ T辷iフ i    f'辷jァ  !i;;;;;
  ヾ;;;ハ    ノ       .::!lリ;;r゙  全ての黒人が北部南部に関わらず差別されていた・・・
   `Z;i   〈.,_..,.      ノ;;;;;;;;>
   ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',.    ,f゙: Y;;f    そんなふうに考えていた時期が
   ~''戈ヽ   `二´    r'´:::. `!   俺にもありました
339名無し三等兵:2006/06/20(火) 19:38:35 ID:???
>>337

恣意的に削除したのかどうか知らんが?
ttp://www.fuchu.or.jp/~okiomoya/i%20have%20a%20dream.htm

ココで、「ニューヨーク(北部)の黒人が投票できても、南部で投票できない限り我々は満足できない。」

って言ってますねキング牧師は。

負けず嫌い?
他に検索すれば山のように出てくるよ?

そもそも、全ての州で黒人が投票権を剥奪されていたってソースどれよ?www

340名無し三等兵:2006/06/20(火) 19:48:19 ID:???
>>339
ちょwwwwwwww文盲はこれだからwwwwwwwwwwwwwwwwww

>ttp://www.fuchu.or.jp/~okiomoya/i%20have%20a%20dream.htm
>ココで、「ニューヨーク(北部)の黒人が投票できても、南部で投票できない限り我々は満足できない。」
>って言ってますねキング牧師は。

ココってどこだよwwwwwwwwwwwww
前後1行含めてコピペしてみせろよ文盲のチョン公wwwwwwwwwwwwwwwwww

>そもそも、全ての州で黒人が投票権を剥奪されていたってソースどれよ?www

チョンは文盲だから、ソース出しても読めないんだなwwwwwwwwwwwwwwww
341名無し三等兵:2006/06/20(火) 19:50:03 ID:???
全ての州で黒人が投票権を剥奪されていたってソースどれよ?
342名無し三等兵:2006/06/20(火) 19:50:50 ID:???
投票権剥奪は南部の州だけだろ?
343名無し三等兵:2006/06/20(火) 19:51:32 ID:???
>>341
>全ての州で黒人が投票権を剥奪されていたってソースどれよ?

もう出してるから、文字が読める日本人に頼んで読んで聞かせてもらえ文盲wwwwwwwwwwww
344名無し三等兵:2006/06/20(火) 19:55:26 ID:???
暫く泳がせとけよ、決定的なソースあるからw。
345名無し三等兵:2006/06/20(火) 20:01:31 ID:???
黒人の投票権の保障は,憲法修正14 条(1868 年確定,法の平等な保護)と同15 条(1870 年
確定,投票権の人種による拒否または制限の禁止)に基づいて,「被害者による訴訟」の手続
きを通じて追求されていたが,   

南部を中心とする黒人の投票権剥奪は広範に残存していた。


1875 年公民権法ののちに初めて成立した公民権法である1957 年公民権法は,「被害者の代理人
としての司法長官による訴追」と「民事訴訟手続きの適用」という新たな方法を導入して,権
利保護の制度を強化した。1965 年投票権法は,裁判所による救済を越えて,黒人の投票権が実
質的に侵害されている地域において連邦政府が州・地方政府に代わって直接に有権者登録を行
う制度を確立して,黒人の投票権の保障にとって画期的な法律となった。

346名無し三等兵:2006/06/20(火) 20:02:35 ID:???

識字テスト(読み書き能力テスト)は,おもに合衆国憲法を素材にその一部を読ませること
によって,「投票資格」を判定するものであり,

もともとは,19 世紀に移民とくにアイルランド系移民を選挙から排除するために

北部の州を中心に採用され,その後,黒人から投票権を剥奪する手段として広く利用されるようになった。
このような歴史的背景から,1965年当時でも,北部州を含む広い地域で実施されており,
全米で次の20 州が採用していた。アラスカ,アリゾナ,カリフォルニア,コネティカット,ハワイ,
アイダホ,メイン,マサチューセッツ,ニューハンプシャー,ニューヨーク,オレゴン,ワシントン,ワイオミング,
および南部のアラバマ,ジョージア,ルイジアナ,ミシシッピー,サウスカロライナ,ノースカロライナ,バー
ジニア。

投票税は,南部に特有の制度であったが,多くの州では1930 年代以降廃止されていった。
廃止した州は,ルイジアナ(1931 年),フロリダ(1937 年),ジョージア(1945 年),
サウスカロライナ(1951 年),テネシー(1953 年)10)。1965 年に投票税を残していたのは,
南部の次の5州である。アラバマ,アーカンソー,ミシシッピー,テキサス,バージニア
(ただし,アーカンソー州は投票税制度を廃止する州憲法修正を1964年に完了しており,
それを実施する州法の改正をちかぢか行うことになっていたので,実質的には4州)。


347名無し三等兵:2006/06/20(火) 20:05:28 ID:???
↓お前の出したソースから抜粋したんだが・・・>>337

投票権問題は,1965 年1月に生じたセルマ問題で緊急の解決を要する重要な争点であること
が明白となった。
問題は南部州である。1964 年には,旧南部連邦の11 州の有権者登録率の平均は,白人の
73.2 %に対して黒人は43.3 %しかなかった。

黒人の登録率がとくに低かったのは,

ミシシッピー(6.7 %),アラバマ(19.3 %),ルイジアナ(31.7 %),サウスカロライナ(37.3 %),バージ
ニア(38.3 %)である12)。

0%でないのはなんで?
南部でさえこの数字なら、投票してるんじゃね?
348名無し三等兵:2006/06/20(火) 20:11:40 ID:???
自分で出したソースで墓穴を掘ってるのか?
349名無し三等兵:2006/06/20(火) 20:19:13 ID:???
もういい加減板違いだろ?
350名無し三等兵:2006/06/20(火) 20:20:53 ID:???
>>337の書き込み以前とは、全然勢いが違うなw 
チョンってほんとわかりやすいなwww
>>339はさらっと歪曲捏造やらかすしwww
いくら朝鮮人のお家芸だからってwwwwwww

恣意的なコピペが続いてるけど、それひょっとして反論してるつもりなの?w

>>345
>南部を中心とする黒人の投票権剥奪は広範に残存していた。
「南部では」ではなく「南部を中心とする」であり、
「南部に残存」ではなく「広範に残存」していたんだよ、文盲www

>>346
空白あけてクローズアップするんなら、

>北部の州を中心に採用され,その後,黒人から投票権を剥奪する手段として広く利用されるようになった。

この行をクローズアップしなくっちゃねw

>>347
>0%でないのはなんで?
>南部でさえこの数字なら、投票してるんじゃね?
ん?なに?それは教えを乞うてるの?w
そんな基本的なことぐらい、自分で色んなソース読んで自分で理解出来るように
ならないと、いつまでたっても文盲のままだぞwww
351名無し三等兵:2006/06/20(火) 20:22:16 ID:???
>>349
>もういい加減板違いだろ?
もう勘弁してください、と言ってるわけかwww
いや別にオレはかまわないけどねwwwwwwwwwwwww

せっかく付き合ってやってるのにつまんないなぁ、早く
>他に検索すれば山のように出てくるよ?
山のようなソースの中から、一つ二つイイの選んで出してくれよw
352名無し三等兵:2006/06/20(火) 20:25:44 ID:???
英語は苦手だしスレ違い板違いなんだが
>340

We cannot be satisfied as long as a Negro in Mississippi cannot vote
and a Negro in New York believes he has nothing for which to vote.

”he has nothing for which to voteの”he”は”a Negro in Mississippi ”じゃねーの?
もし”a Negro in New York ”にしたいなら”he”じゃなくて”who”の方が文法的には自然じゃん。
353名無し三等兵:2006/06/20(火) 20:31:11 ID:???
>>352
英語が苦手なら、「日本人向けの」英語教科書で勉強し直せよチョンwww
民族学校で配られてる似非英語教科書じゃなくてなwwwwwww

っつーか、オレが和訳したんじゃないのは小学生でもわかると思うんだが、
オレに文句言ってどーすんのかねこの愉快な馬鹿チョンはwwwwwwwwwwww
日本語訳に文句があるなら、朝鮮人の趣味志向にあう訳してるソース持ってくりゃいいだろwww
おっと、>>339みたいにソースの歪曲捏造はするなよwwwwwwwwww
354名無し三等兵:2006/06/20(火) 20:35:41 ID:???

  ,j;;;;;j,. ---一、 `  ―--‐、_ l;;;;;;
 {;;;;;;ゝ T辷iフ i    f'辷jァ  !i;;;;;
  ヾ;;;ハ    ノ       .::!lリ;;r゙  北部の黒人は差別されずに選挙権も与えられていた・・・
   `Z;i   〈.,_..,.      ノ;;;;;;;;>
   ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',.    ,f゙: Y;;f    そんなふうに考えていた時期が
   ~''戈ヽ   `二´    r'´:::. `!   俺にもありました
355名無し三等兵:2006/06/20(火) 20:41:59 ID:???
さて、1時間以上にわたって遊んでやったけど、あれだけ溢れてたチョンどもが
クモの子を散らすように遁走したなw wktkしてたんじゃないのかお前らwwwww

ま、気が向いたら明日も遊んでやるから、せいぜい徹夜でソース探しとけよ文盲のチョン公wwwwwwww
356名無し三等兵:2006/06/20(火) 21:05:30 ID:???
また接続障害か・・・やれやれ
>340原文では
We cannot be satisfied as long as a Negro in Mississippi cannot vote
and a Negro in New York believes he has nothing for which to vote.


”a Negro in New York believes he has nothing for which to vote”の”he”は
”a Negro in Mississippi”のことだろ?
”a Negro in New York”にするなら”he”じゃなくて”who"にするのが自然じゃん。
357名無し三等兵:2006/06/20(火) 21:18:58 ID:???
おや二重投稿になったな。すまん

>353
お前は自信満々に引用先の和訳を検討もせず自説の強化に使っている。
恥 ず か し い と思わないのか?
それとお前の脳内には関係代名詞が存在しない事も明白だ。
つまりお前は高校1年で習う英文法も知らないという事だ。
ま、頑張れ中卒。

358sage:2006/06/20(火) 22:15:32 ID:wHjxi8lW
てか
この国師、ちゃんと資料(pdfの方な)読んだのか?
読んでればそんな強気な発言できないと思うが?
359sage:2006/06/20(火) 22:22:38 ID:wHjxi8lW
まあ御託はいいから
全州で黒人が投票を妨害されていたってソース出せや>>353

勝手な勝利宣言なんてさせネェからよ。
360名無し三等兵:2006/06/20(火) 23:10:16 ID:???
国士様が火病っている件
361名無し三等兵:2006/06/20(火) 23:28:46 ID:???
とりあえず80レスほど伸びてたんで読まずに飛ばした。
要約は>>360でおk?
362名無し三等兵:2006/06/20(火) 23:48:34 ID:???
OK
363えICBM:2006/06/20(火) 23:48:51 ID:???
すいません。
私のレスが国士様の気に障ったために、こんな不毛なスレになっちゃって・・・

>>276
アジアと欧州では状況は違うが、日本も第一次大戦後の国際平和協調路線に積極的に係わっていた。
国際連盟には英仏伊とともに常任理事国として積極的に協力をしている。
また、1922年のワシントン海軍軍縮条約は、各国の軍事負担軽減と、非戦主義の二つの面があります。
非戦主義への移行は、1930年のロンドン軍縮条約によって、主力艦のみならず補助艦も削減対象にした
点からもうかがわれます。

ただし、世界的非戦主義の流れは、世界恐慌、植民地保有バランスの不均衡等のため断絶します。
具体的には、日独伊を中心とする、いわゆる遅れてきた植民地主義国家の台頭によってです。
日本の場合は、有力な政治家が減ったための政治力の低下が軍部の台頭を招き、大陸で満州事変を起
すことになり、国際的孤立主義へと進んでいくのです。

>>277
>アメリカの言う門戸解放とは、自分たちの敷地には高い塀と頑丈な門を備えながら
>他人の家は窓を閉めることすら許さないという、身勝手で一方的なものだった。

アメリカの政策と明らかに反する国家と経済的に対等に付き合うわけ無いだろ。
日米仲良くならなきゃまともに交易しませんとハルノートにも書いてる。
364名無し三等兵:2006/06/21(水) 00:18:47 ID:???
ttp://www.geocities.jp/magurogyosenn2000/america02.html
>公民権法以前のアメリカでは黒人以外のカラード(アジア系、ヒスパニック)にも選挙権がなかったのですか?

>黒人も公民権法以前から選挙権はあったよ。
>アメリカは選挙人は登録制で、KKKが黒人を脅迫して登録させないようにしていたので登録率はかなり低かった。
>ちなみにリンカーン以前でも、自由黒人で国籍(選挙権)を
>保有していた者は存在した。
365名無し三等兵:2006/06/21(水) 00:20:24 ID:???
>>363
>有力な政治家が減ったための

226や515で殺されちゃったんですよね?
366名無し三等兵:2006/06/21(水) 00:31:21 ID:???
ちげーんじゃねーの。
睨みの利く元老がみんなおっ死んで
晩節を汚すつー言葉の代名詞みたいな東郷平八郎が
その代役みたいなことやってた時代の話だろ。
367名無し三等兵:2006/06/21(水) 01:17:12 ID:???
第二次世界大戦中に米軍の黒人の上陸を拒否するほどの白豪主義で知られたオーストラリアだが、
非白人の入国を制限する法律を制定しようとしたが、すでに日本と結んでいた条約に抵触するので、
代わりに特定の個人を好ましからざる者として入国制限する法律を制定した。
368えICBM:2006/06/21(水) 01:18:02 ID:???
>>365
私の参考にしている文献によりますと、

戦争への道程
 では、国際協調の努力が1920年代、あるいは昭和に入っての1930年ごろまでみられたにも
かかわらず。それから後の日本が、満州事変をはじめとして、やがて中国との戦争を起し、最
後に太平洋戦争まで行ってしまったと言う事をどう考えるかという問題にふれなければならな
いと思います。
 いろいろな要因がそこに重なって存在していたと思われます。一つには、日本の政治家のも
のの考え方が、今いった西園寺公望とか、原敬とか、あるいは山県にいたる人々までに共通し
ていた国際協調という立場を重んじなくなった、少なくとも重んじない人が段々多くなってきたと
いえるかもしれません。少なくとも1930年ごろまでの日本の政党政治家の大部分はそのような
ことはなく、むしろ協調の方に熱心だったのではないかと私は思ってますが、問題は軍部にあ
りました。
 西園寺を除けば、今名を挙げたような政治家が段々世を去って、圧倒的政治的権威がなくなっ
たことが、昭和の始めの一つの特色では無いかと思います。例えてみれば、非常に強い横綱が
いたのに、横綱が引退してしまった後、それに代わる人が出てこないような状況になっていたの
です。そこに、軍部の力が強くなる理由の一つがあったと思われます。
(以下略)

(五十嵐武士・北岡伸一編 「争論 東京裁判とはなんだったのか」築地書館 基調講演・日本の近
代化とアジア太平洋戦争―中村隆英 P6より)

>>366
近いっぽ。
369名無し三等兵:2006/06/21(水) 12:00:54 ID:???
>日本の政治家のものの考え方が、今いった西園寺公望とか、原敬とか、あるいは山県にいたる人々までに共通し
>ていた国際協調という立場を重んじなくなった、少なくとも重んじない人が段々多くなってきたと
>いえるかもしれません。

おお正に、昨今の風潮に似たものがあるな。
そろそろ、亡命の準備しておくか〜
370名無し三等兵:2006/06/21(水) 21:31:40 ID:???
国史様へ

アメリカ合衆国第三条をググってください。ここに出てくる自由人(もしくは民、freedman)ってのは
自営業でアメリカ国籍で税金しっかり納めてる「いかなる人間」のことです。他人の所有物たる人間以外は
誰でも公民ですた。

>>364の >自由黒人 ってのは、そのまま第三条における自由人のことです。
つまりアメリカにおいて、選挙権上のカラー差別なんて存在しません。

KKKも「良識ある黒人」(KKK基準w)の選挙活動は応援しておりますた。
マルコムXがイスラムとブラザー精神を持ち込む以前は、むしろ黒人社会は自由民の血を受け継ぐもの 対 反発するもの
の間で激しい闘争が繰り広げられておりますた。そしてそれは今でも同じです。
371名無し三等兵:2006/06/21(水) 21:32:15 ID:???
アメリカ合衆国第三条

アメリカ合衆国憲法第三条


しんつれいしますた
372名無し三等兵:2006/06/22(木) 20:18:38 ID:???
ぼーおけん でっしょっ でっしょ♪
ほーんとがっ うそにー 
かっわーる せーかいでーっ♪
373名無し三等兵:2006/06/25(日) 15:34:23 ID:???
374名無し三等兵:2006/06/30(金) 14:52:32 ID:???
最近だつおのカキコすらないな
375だつお:2006/07/01(土) 01:11:02 ID:cc10kOFO
1932年7月にカナダで開催された英帝国経済会議でイギリスは保護貿易
政策を採択し,オーストラリアもイギリスの経済ブロック圏に組み込まれる
道を選択します.具体的には日本やアメリカからの輸入製品に不当に高い
関税をかけ,その一方イギリス製品は優遇してその輸入を促進し,その代償
としてオーストラリアの農産品は無制限にイギリスに輸出することができる
ように取り決められました.さらに1936年・昭和11年5月には日米から
の繊維製品輸入を停止し,イギリス製品を優遇する措置にでたのです.
日本は対豪不信を強め,豪州産羊毛の輸入を激減させる報復手段をとります.
http://www.aa.cyberhome.ne.jp/~museum/19421111houkoku/houkoku.htm

 1930年、フーバー大統領は、スヌート・ハウリー関税法に署名し、
多くの製品の関税率が70%に上昇した。各商品の一定量に数値の割合で
関税を付加する複合税であったから、影響は低価格の日本製品において甚大
であった。日本製品は結果的に他国の同等の製品より25%も高い関税を
かけられた。セルロイド玩具の関税率は104%であり、ハブラシ、くし、
サングラス、人形の特別税率は、額面では1、2セントであったが、
複合税率は200%にのぼった。極端な例では、500%から800%
にのぼることさえあった。日本の生産者は競争できなくなり、アメリカ
の低所得層や子供たちは小さな楽しみを奪われた。
http://www.okazaki-inst.jp/alliance-pro-jap/miller.jap.html
376少佐:2006/07/01(土) 02:21:14 ID:PYWvo389
セックス、酒、タバコ、喧嘩、ギャンブル、麻薬しか頭にない
低次元な大衆にとっては楽園だったのではないか?
現代みたいな銃刀法もないしね。
ほとんどの仕事が人力手作業だから、ドカタなんかの雇用もいくらでも
あっただろうしね。
魚介類なんかも乱獲や汚染が少ないので、いくらでも大きな鯛や鮭が
取れたんじゃないの?
肉や肉料理も一応売ってたわけだしね。
鉄道、飛行機、自転車、船、バイク、クルマも一応あったし、映画、演劇、
雑誌、ラジオ、レコードも一応あったのだしね。
377 (´・ω・`)   :2006/07/09(日) 20:25:04 ID:wJWEWgqU
http://syasinsyuu.cool.ne.jp/camera/syasinki-v.htm

ゲルトかピクニーかアルゼン、或いはボルタックスに
フードをつけたら良い感じだよね。

378名無し三等兵:2006/07/09(日) 21:09:19 ID:???
モガ
379名無し三等兵:2006/07/16(日) 18:15:31 ID:???
1936年GDP
アメリカ      7,992.59億
中国        4,200.90億
ソ連        3,613.06億
イギリス      2,712.97億
インド        1,975.99億
ドイツ        1,929.41億
フランス      1,761.87億
日本        1,515.14億
イタリア      1,308.66億
380名無し三等兵:2006/07/16(日) 18:45:13 ID:G3WJRdzt
なんだ、極東の貧乏ウンコ国家ってわけでもない
健闘してるじゃないか。
381だつお:2006/07/23(日) 13:02:30 ID:s4OQuEM0
>極東の貧乏ウンコ国家ってわけでもない

つか。陸戦なら毛沢東流の人海戦術もありうるが、海戦で発展途上国
が先進国の海軍とマトモに戦えるかっつーと、古今東西ありえんだろ。
海戦は純粋に機械と機械の戦いだから、機械力の優劣以外にありえない。
もちろん機械そのものの性能差だけでなく操縦者の技量も合わせて。

もしあるというのなら、一例でも示してみて欲しい。

[日本軍損害]
空母機20喪失
[イギリス軍損害]
沈没
空母「ハーミス」
重巡「コーンウォール」
重巡「ドーセットシャー」
駆逐艦「テネドス」
仮装巡洋艦「ヘクター」
基地航空機等50機喪失

http://www007.upp.so-net.ne.jp/togo/dic/data/cylon.html
セイロン沖海戦参加兵力・損害
382だつお:2006/07/23(日) 13:14:09 ID:s4OQuEM0
戦前においても機械力の水準がイギリス国産を確実に凌駕したのならば、
条件を同じにした戦後になれば日本の高度成長とイギリスの凋落は必然。
戦後のアメリカはマーシャルプランで、西側諸国に多大な援助を与えた。

あとアメリカは機械力では世界随一でも、陸戦においてはかの
「チンピラゴロツキ」も撃破できない程度だった。
383名無し三等兵:2006/07/23(日) 13:21:15 ID:???
>>379
日本は開戦前年にフランスを抜いているよ。ドイツやイギリスを抜くのも時間の問題と言われてた。

> 1940年の各国・国内総生産GDP
> 
> アメリカ ソビエト イギリス ドイツ 日本 フランス イタリア 
> 9308.3億ドル 4200.9億ドル 3156.9億ドル 2428.4億ドル 2017.7億ドル 1641.6億ドル 1520.3億ドル
> 
> ・ Monitoring The World Economy 1820 - 1992 OECD(経済協力開発機構)
384名無し三等兵:2006/07/23(日) 13:33:56 ID:???
内実見れば空しいものだけどな
385名無し三等兵:2006/07/23(日) 13:36:36 ID:???
当時の日本は繊維産業などの軽工業から重工業に移行してる真っ最中だったからGDPも急激に成長してたんだな。
386名無し三等兵:2006/07/23(日) 13:45:48 ID:o81unXG8
>>376
麻薬、銃刀とくに麻薬と猟銃は現代よりは容易に入手できたみたいね。
もち金なきゃ論外だが。
387だつお:2006/07/23(日) 22:05:57 ID:s4OQuEM0
>内実見れば空しいものだけどな

中国チンピラゴロツキの3500万殺戮なんて、空しい内実か?
そりゃ中国人なんて虫けらみたいなものだからな。
388名無し三等兵:2006/07/28(金) 11:47:24 ID:???
戦前の日本 カラー映像
http://www.youtube.com/watch?v=R_rOIBnzdcY

当時から世界No1であった米国には水をあけられていたが、欧州列強と伍する
当代一流の国家であったことは間違いない。経済数字的にも、その内実も。
389名無し三等兵:2006/07/28(金) 12:17:00 ID:???
栄光の大日本帝国海軍
http://www.youtube.com/watch?v=MRmUxH0bWO0&NR

海洋国家として、世界最強レベルの海軍を創り上げた戦前の日本。
この連合艦隊を止められる海軍力は、世界にただ一国アメリカ海軍のみだった。
経済に多大なる負担をかけたとはいえ、このような海軍の建設が可能な国家を
経済的に二流であったとするのは、あまりにも不公正というもの。
390名無し三等兵:2006/08/01(火) 11:52:36 ID:???
今は無きソ連が世界第2位の軍備を保持しつつも、それに予算を取られ過ぎて経済はガタガタ、挙句に潰れたのと同じ様なもの。
その国の経済規模に比べて著しく過大な軍備は亡国の原因。
391名無し三等兵:2006/08/01(火) 12:02:18 ID:???
日独ともに戦争しなくても自滅してたわけか
392名無し三等兵:2006/08/01(火) 21:30:16 ID:???
逆に核による相互確証破壊が無ければソ連も戦争に走ったんだろか?
393名無し三等兵:2006/08/02(水) 15:55:30 ID:???
またまた、関係ありそうで実は関係がないことを、もっともらしく。
軍備に金を取られすぎて亡国どころか、当時の日本は世界恐慌からいち早く
立ち直った優等生ですが何か。まぁ泥沼のシナ事変の戦費負担は重かったようだが、
それでも海軍予算が国を滅したわけじゃなかろうよ。

独逸もソ連とは事情が違う、WW1でのべらぼうな賠償費負担で、国家はすでに
破産状態だった。それを覆すのに、軍事力による脅しは非常に有効で、その時点での
費用対効果は抜群だった。

まぁ何かつぶやきたいんなら、もちっと歴史の基本を抑えておくべきだな。
394名無し三等兵:2006/08/02(水) 16:05:45 ID:???
30年代前半までなら>>393、30年代後半からは>>390が合ってるな
395名無し三等兵:2006/08/02(水) 17:51:03 ID:???
393みたいな半可通見ると萎える
396名無し三等兵:2006/08/02(水) 18:10:02 ID:???
結論:高橋是清は偉大
397名無し三等兵:2006/08/02(水) 19:46:00 ID:???
>>390
ソ連が経済的に自滅したのは、共産主義国だからだよ。共産主義の「計画経済」は必ず失敗する机上の空論だったから。
398名無し三等兵:2006/08/03(木) 16:32:30 ID:???
397みたいな半可通見ると萎える
399だつお:2006/08/09(水) 23:35:44 ID:MzpuYw+W
皇軍は負けたとはいうが、それはアメリカとの太平洋海戦に限定される。
空母機動部隊という世界最先端科学技術戦という分野でのみ敗北した。
陸戦については大陸打通作戦で3000キロも勝ち続けて無敵皇軍そのもの。
ちなみにアメリカはつーと、朝鮮戦争ではその「チンピラゴロツキ」
相手に大苦戦して朝鮮の南半分しか取れなかった。

海戦で勝っただけで皇軍に勝っただなんて、実にバカバカしい。
400名無し三等兵:2006/08/09(水) 23:42:20 ID:???
戦前にGATTがあれば、戦争せんでもよかったのにな・・・
401名無し三等兵:2006/08/10(木) 13:49:00 ID:???
400みたいな半可通見ると萎える
402名無し三等兵:2006/08/10(木) 19:00:56 ID:rsqAHde8
かなりまとまっていると思われ

経済統計からみる太平洋戦争
ttp://www.geocities.co.jp/Milkyway-Sirius/6597/eco-pwar.html

付記資料・日本戦時工業の実態
ttp://www.geocities.co.jp/Milkyway-Sirius/6597/ind.html
403名無し三等兵:2006/08/10(木) 21:23:33 ID:???
>>383
その調子で行けば、あと10年くらいでドイツのGDPを抜けたかな?
404俄将軍:2006/08/10(木) 21:42:05 ID:???
昔、野口悠紀夫著『1940年体制 さらば「戦時体制」』を読んだ際に、思
ったのですが、円レートを維持する為、日銀の金庫が空っぽになるほど、米
国へ、金の現送が実施されたのは、日本、満洲の輸入、輸出の勘定は、ど
うなっているのか、などと。

日本経済は、日中戦争だけで、崩壊寸前、ということになるのか、などと。
405イラクジン:2006/08/10(木) 23:30:47 ID:???
 i .: : :.l : :|i :!,. ;t 十l: l.l: l   |:L_ .i`i: : l             /
 l : : : :l::: :l: :i l:! __!, l:l l:!   ll,._` l.|:!:. l           /
 l : : : :l : l::l  ,.r‐t-!、 tl   rt-!、 l:l::i.. l            /
 | .: : :;,,l : :l:! / iー' l     l' l l.!i::l:: l       ,.、
 l : : :i,ヘl:: :l:l ` ヒ,__,ノ      ヒノ. 'il:: l:: l       /,,,,,,\
 l :: :: ヽ,i:: :l゙ ""    ___ '  "i : !:;,! ,.. -ー'' ll;;;;;;;;;;;;゙i゙i
 ! : : : : : l ::l      !`'  Y   /:r'´ /::/   l ヽ;;;;;;;;;;;l l    帝国の軍備は
 | : : : : ,: l:::lゝ.,,    ヽ、 ' ,, イ:!i  l;;;;l p   |  l;;;;;;;;;;;l l    北朝鮮のミサイルとおんなじ!!
 l : : : : i: :ヽl : : :`T''  r:;‐''::´i: : l! .l;;;;l .leer. .l ,/;;;;;;;;;;;l l
 l :: :l : :l: : : : :,.K´` t,  λi:;!: : ::li゙‐.!;=!r ...,,,__ ll;;;;;;;;;;;//      
 l :l :l: : l:: : :i :!. `'' t ` ''´  lヽ;!: !'  /つヘ~t  \ '''''/
 l :l :l,:: l: : :l,l ::',   .i  (…) .l ヾ、 iλニ l     `´
 ヽl`! ;:ハ: ;:l:::i: :l   .l.  '"   l   ヽ,,..〉i⊂ニ !       \
  ゛   ,ソヽ! ;;i    l     l '´   |;;;;;l,r'         \     貧乏国家が欧米からお金と技術をもらって
         !.l   .l      l   ,,ィ`ー'            \   やっと作った見掛け倒しの鉄くず艦隊でしゅーーー!!
406俄将軍:2006/08/11(金) 02:36:17 ID:???
>>405
技術もお金も、タダでくれるほど、欧米は、甘い国ではないのではなかろうか、
などと。

日露戦争の日本国債など、金利の差による借り換えなど、四苦八苦、というこ
とになるのか、などと。
407名無し三等兵:2006/08/11(金) 07:15:27 ID:bZ/3RRI3
>>381
しかし海戦パラダイムがシフトしかかっているときにその先進概念を
いち早く取り入れた側が圧勝するという効果が大きい場合もあるだろ。
その点も考えないと公正じゃない。
408名無し三等兵:2006/08/11(金) 18:32:35 ID:???
>>403
ただ、経済の規模が大きくなっても、当時の日本とドイツじゃ基礎科学技術力に
差がありすぎて、質では追いつけないかも。当時世界の物理学の最先端はドイツ
だった訳だし(原爆も初めに実用化するのはドイツと誰しも思っていたらしい)。
ちょうど、中国経済がGDPでは大きくなっても、外国企業の単なる組み立て・輸出
基地に過ぎないのと同様。
409名無し三等兵:2006/08/11(金) 21:10:50 ID:???
>408
国産自動車と言っても重要部品は外国製だったという事実が端的に示しているね。
しかもそこまでしても信頼性や性能はアメ車に遠く及ばない・・・
410名無し三等兵:2006/08/11(金) 22:04:16 ID:???
>>408-409

・・・つまり追い付き追い越せだね。日本が追い抜くのも時間の問題だった。
411名無し三等兵:2006/08/11(金) 22:05:09 ID:???
くろがね四駆は好きだけどね
412名無し三等兵:2006/08/11(金) 22:06:28 ID:???
>>410
工業規格も定めてなかった当時じゃ、まだ追い越すのは無理だろ。
413名無し三等兵:2006/08/11(金) 22:24:38 ID:???
工業規格は大正時代から有るが、まあ時間の問題には違いないだろう。
414名無し三等兵:2006/08/11(金) 23:11:07 ID:???
410みたいな半可通見ると萎える
415名無し三等兵:2006/08/12(土) 04:09:27 ID:???
>>410
何で>408,409 を読んでそういう結論に達するんだよ? 経済力ってGDPだけじゃないぞ。
416名無し三等兵:2006/08/12(土) 06:52:38 ID:???
ヒント:酷使補正
417だつお:2006/08/12(土) 10:25:27 ID:AmqVbX9p
>ヒント:酷使補正

搾取と略奪
ヨーロッパ征服によってドイツの経済は豊かになった。労働力と食料と資金
がドイツに流れ込み、ドイツの戦争への熱意を煽った。 ・・・中略・・・  
経済的な搾取の手段は地域ごとに異なり、また時とともに変わった。
1930年代の終わりに奪った地域では、工業と農業がドイツの経済に
密接に結びついた。4ヵ年計画は、産業を組織的に奪取することと、
ドイツが何を必要とするかを明確に示すことに大きな役割をはたした。
奪取した産業は国有の帝国工場「ヘルマン=ゲーリング」が運営した。
帝国工場はオーストリア、チェコスロバキア、ポーランド、のちにベルギー
と東部フランスで、鉄、鉄鋼、石炭、機械などの企業を吸収して、世界有数
の大企業となり、 その資産は1944年には43億7500ライヒスマルクに
値した。獲得したなかで最も重要なのは、 有名なチェコのシュコダ兵器
工場で、帝国工場は1940年末にはその株の63%を買収していた。 
占領したヨーロッパの他の地域からの搾取で、主に占領軍の必要をまか
なったり、ドイツの軍事行動の資金にあてたりした。戦後の計算では、
占領地域は、750億マルクほどの貢献をし、占領コストは530億だったとさ
れている。衛星国を含めドイツが支配したヨーロッパの全体が、ドイツ
に1200億マルクの貢献をした。つまり、戦争に費やされた資金の約20%
である。・・・・・中略・・・・・・・・・1944年のピーク時には、
ドイツには760万人の外国人労働者がいた。うち570万人が一般人で、
190万人が捕虜だった。・・・・中略・・・・・・・・1944年の8月までに、
ドイツの労働人口46%は外国人労働者と捕虜で構成され、採鉱労働者は
3分の1がそうだった。

ヒトラーと第三帝国 / リチャード・オウヴァリー/著
永井清彦/監訳 秀岡尚子/訳 牧人舎/訳
418だつお:2006/08/12(土) 10:28:09 ID:AmqVbX9p
>ヒント:酷使補正

(1) 第三帝国(*ナチス・ドイツ)において強制労働に従事させられた
強制労働者の数は、700万人から1000万人と推測されており(外国人、戦争
捕虜、強制収容所に収容された主としてユダヤ人等)、うち生存者の数は
約100万人と言われている。一口に強制労働者といっても、強制収容所に
おける奴隷労働者から、農場や民間企業、あるいは教会での強制労働者に
至るまで、そのおかれた状況はさまざまである。
(2) 独政府は、以前は、強制労働は戦争行為に該当する賠償問題であ
るとの理由から、強制労働そのものに対する補償は行ってこなかった。(注1)
 また、さまざまな形で補償を受けてきたユダヤ人などと異り、中東欧諸国
の元強制労働者は、冷戦の終了まで何ら補償を受けとることができなかった。
(90年代になってポーランド、ロシア、ウクライナ、ベラルーシとの間で
設立された和解基金を通じて、これらの被害者に対しても補償が行われたが、
明示的に強制労働を対象としたものではなかった。)(注2)

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~kj8899/deutsch.html
独(*ドイツ)の元強制労働者に対する補償
419名無し三等兵:2006/08/12(土) 11:13:48 ID:???
>402
当時の日本の自動車工業の相対的レベルってのは1970年代の韓国と同じぐらいだね。

420だつお:2006/08/12(土) 12:06:13 ID:AmqVbX9p
>当時の日本の自動車工業の相対的レベルってのは

大陸打通南北縦貫3000キロ大作戦を完遂し、中国のチンピラゴロツキ
3500万を殺戮するという、まことにもって世界最高レベルであった。

それとも皇軍兵士は、敵制空権下で車両もなしに敵地を南北縦貫
3000キロを進軍する、恐るべき強靭な肉体の持ち主だったのか?
もしそうだとすればそれは生まれつきなのか、それとも訓練なのか、
前者だとすれば中国人はどうなのか、後者とすればそれはいったい
どんな訓練をどれだけの期間施されたのか?

1944年以降の、大日本帝国の人材養成能力は驚嘆すべきものがあるな!
421名無し三等兵:2006/08/12(土) 12:29:07 ID:???
420
大日本帝國陸軍は文字どうり
最強の部類にはいるよ
(歩兵部隊にかぎればね、)

太平洋戦争でダメダメだったのは
大日本帝國海軍のほう!!!
こいつらはほんと救いようがなかった。
422名無し三等兵:2006/08/12(土) 12:55:51 ID:???
火力が足りなすぎ>帝国陸軍歩兵部隊
火器や弾は足りない、手榴弾はショボイ、近接火力で頼りになるのは擲弾筒ぐらいか?
その上、上級将校には筋金入りのDQNが多数・・・。
423だつお:2006/08/12(土) 13:02:49 ID:AmqVbX9p
>当時の日本とドイツじゃ基礎科学技術力に差がありすぎて、

 ところが、ナチズムの権力掌握後、独ソ関係の悪化によりこの軍事協力関係
の維持は不可能となり、ドイツ国防軍がみずからの活力を維持するためには、
あらたな軍事的パートナーを必要とするにいたったのである。この面で
ドイツ国防軍、主として陸軍が注目したのは中国であった。・・・中略・・・
 また、国防経済という観点からも、ドイツ国防軍が親中路線を採用する理由が
存在した。なぜなら、両国の経済は相互補完的であったからである。ドイツ国防
経済は、ロシアとの関係悪化後、技術刷新の継続のためにも、また付加的な
輸出の拡大のためにも、あらたな市場を求めていた。一方、中国側は、ドイツから
の工業製品輸入を天然資源の輸出で相殺することができたし、また一九三五〜三六年
のドイツの武器輸出総額のうち、実に五七・五パーセント(二千万ライヒスマルク)
が中国に向けられていたのである。
 これに対し日本はその一パーセントにも満たない十七万七千ライヒスマルクであった。

ナチズム極東戦略 日独防共協定を巡る諜報戦 / 田嶋信雄/著
424だつお:2006/08/12(土) 13:10:09 ID:AmqVbX9p
いくら最新鋭ドイツ陸戦兵器を沢山輸入してドイツ軍将校の
もとで訓練しても、所詮はチンピラゴロツキの群れ。
そもそも中国はまともな主権国家とは程遠い軍閥割拠地だった。
中国国民党の指導部は、金と地位と権力にしか興味のない、
ならず者の集団だったとスチルウェル中将も記録している。

>上級将校には筋金入りのDQNが多数・・・。

対する皇軍は、磐石な基礎工業力に裏打ちされた近代兵器
を縦横無尽に操り、かつ知勇兼備の優秀な将校団を有していた。
皇軍指導部の優秀さは中国人も認めるもので岡村寧次大将は戦後
台湾で国民党軍事顧問に招聘された。
425名無し三等兵:2006/08/12(土) 15:09:19 ID:???
>421
陸軍は負たのを算術的要素の責にできるが
海軍は兵力で勝っていても惨敗したからなー
物量差性能差で潰される前に自滅したんだからヘタレ度は陸軍より上だ。
426だつお:2006/08/12(土) 15:47:30 ID:AmqVbX9p
太平洋戦線でアメリカは27,000機もの航空機を失ったって知ってるか?
欧州戦では未生還機に修理不能機(lost or damaged beyond repair)
を加えても18,000機なのに対し。

Aggregate United States plane losses during the course of the
Pacific war, not including training losses in the United States,
were approximately 27,000 planes. Of these losses 8,700 were
on combat missions; the remainder were training, ferrying and
other noncombat losses. Of the combat losses over 60 percent
were to antiaircraft fire.

http://www.anesi.com/ussbs01.htm
UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEY
SUMMARY REPORT(Pacific War)

In the attack by Allied air power, almost 2,700,000 tons of bombs
were dropped, more than 1,440,000 bomber sorties and 2,680,000
fighter sorties were flown. The number of combat planes reached a
peak of some 28,000 and at the maximum 1,300,000 men were in
combat commands. The number of men lost in air action was 79,265
Americans and 79,281 British. [Note: All RAF statistics are
preliminary or tentative.] More than 18,000 American and 22,000
British planes were lost or damaged beyond repair.

http://www.anesi.com/ussbs02.htm
THE UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEY
Summary Report(European War)
427名無し三等兵:2006/08/12(土) 16:52:02 ID:ojvEHkFZ
だって下海だもん。
428名無し三等兵:2006/08/15(火) 15:31:50 ID:???
>>415
科学技術も向上させたら済む話だろ?
429名無し三等兵:2006/08/15(火) 17:38:10 ID:???
>>415
それが一番進んでいた文明圏(ユダヤ・アングロサクソン)敵にしちゃうからw
ドイツも悪く無いけれど、蓄積と人材の層の厚さではやっぱりね。
430名無し三等兵:2006/08/15(火) 18:15:51 ID:???
>>429
それも違うな。戦乱で社会・経済に大損害を受けて、その後の発展が
遅れた日・独・仏などに比べ、国土が占領されなかった米英は順調
に発展したと言うだけの話だよ。
431名無し三等兵:2006/08/16(水) 12:34:38 ID:???
>430
すまんがWW1で日本の本土が蹂躙されたのか?
432名無し三等兵:2006/08/16(水) 12:35:48 ID:???
>>430は京都出身なので応仁の乱のことをおっしゃっているのです。
433名無し三等兵:2006/08/16(水) 12:42:13 ID:???
>>431
WW1では戦勝国で日本経済が大発展してたでしょ?
434名無し三等兵:2006/08/16(水) 13:17:53 ID:???
>>383
イタリア抜いてフランス抜いて、後はドイツとイギリスごぼう抜き・・・だったが寸前で叩かれてる。出る杭は打たれる
435名無し三等兵:2006/08/16(水) 15:57:10 ID:???
>434
満州事変以降は過大な軍事支出によって名目GNPが上昇していた。
この軍事予算は公債国債を大量発行することによって賄っていたのでいずれ破綻するのは時間の問題。
1940年だと税収よりも公債・国債の方が多い状況であり、
支出の大部分が非生産的な軍事費に投入されたので、これ以上名目GNPの上昇は有り得ない。
436名無し三等兵:2006/08/16(水) 17:27:49 ID:???
ヒトラーのドイツと似たようなもんだな
437名無し三等兵:2006/08/16(水) 17:28:01 ID:???
>>435成る程、成る程。詰まり1930年代後半の経済成長はバブルだった訳ですね。
438名無し三等兵:2006/08/17(木) 10:22:31 ID:???
参考資料

農業生産と工業生産の発展
1930年 工業生産 05860 農業生産 2400
1937年 工業生産 16360 農業生産 4040
1942年 工業生産 32130 農業生産 5700
 単位 百万円

工業製品の構成比率
1930年 重工業 38.2% 軽工業 61.8%
1937年 重工業 57.8% 軽工業 42.2%
1942年 重工業 72.7% 軽工業 27.3%

「日本戦争経済の崩壊」アメリカ合衆国戦略爆撃調査団 正木千冬訳

日本経済の1930年代の急激な工業生産力の発展と、更に重工業の占める割合の増大が特徴
439名無し三等兵:2006/08/17(木) 18:46:50 ID:???
>>438
古いけど今でも通用する橋(=お金がかかっている)は昭和12年製が多い
らしいね。つまり経済状況もよくなってたのかも。
440名無し三等兵:2006/08/18(金) 03:29:07 ID:???
>>435
当時はどの国も軍拡してたから、同時期のドイツやイギリスの軍事費とも比べないと分からないな。
441名無し三等兵:2006/08/18(金) 18:39:41 ID:???
明治維新って一番の底辺である者たちからの革命ではなく、
ただの派閥(諸藩)争いに過ぎなかった。武士(政治家)と武士のいざこざであった。
共産革命のような一労働者階級(百姓等)からの政変であればよかったのだが。
442名無し三等兵:2006/08/19(土) 00:44:30 ID:???
つまりギロチンの祭典をやれと
443だつお:2006/08/20(日) 00:38:11 ID:oMBTUVzG
この地球上に、中国人ほどに強きに媚びて弱気を挫く人種は存在しない。

そうだとすれば、皇軍の大陸打通3000キロ作戦で中国人の大勢が
皇軍の軍門に下ったという事実は、皇軍の97式中戦車チハが強大で、
中国人からみれば皇軍は世界最強という認識であったことだろう。

弱い皇軍に進んで協力する中国人など考えられるか?
444だつお:2006/08/20(日) 01:46:55 ID:oMBTUVzG
97式中国チンピラゴロツキ害虫駆除マシーン
97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮機動走行マシーン
走るアウシュヴィッツ
地獄の大車輪チハ
阿鼻叫喚の地獄車
チンピラゴロツキ駆逐専門車チハ
大地を駆ける3000キロの雄叫び
死神の台車チハ
中国チンピラゴロツキ専用肉轢機チハ

どれが一番ふさわしい?
445名無し三等兵:2006/08/20(日) 01:53:31 ID:???

■中国外務省  首相の靖国参拝を関係を損なうものと非難「小泉首相は歴史問題で中国の国民感情を絶えず傷つけた」
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060815-00000760-reu-int
■韓国  大島駐韓大使を呼び直接抗議へ「参拝が日韓関係を悪化させ、北東アジア内の友好関係を破壊したことに厳重抗議する」
    http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3357948.html
■北朝鮮 「日本が再び軍国主義の道を歩むなら、自滅を免れないだろう」
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060816-00000088-mai-int
■ロシア外務省  「過去の日本の行動によって被害を受けた人々の感情と尊厳を傷つけないように、非常に慎重に対応すべきだ」
    http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060816k0000m030087000c.html
■ロシア/北朝鮮 「光復節」(朝鮮半島解放記念日)でプーチン大統領と金正日総書記が祝電交換
    http://news.goo.ne.jp/news/nishinippon/kokusai/20060816/20060816_news_012-nnp.html?C=PT
---------------------------
■インドネシア外相
    「参拝はアジア・太平洋地域全体の平和と安定にかかわる」 「日本政府は慎重に対処してほしい」
■シンガポール外務省
    「参拝は中韓や他のアジア地域を強く刺激する。東アジアの関係強化や協力を築くにあたり、何の役にも立たない」
■ベトナム外務省
    「歴史を正しく認識することが日本と近隣諸国が友好・協力関係を発展させるうえで重要だ」
    http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060816AT2M1501N15082006.html
---------------------------
■オーストラリア外相
    「小泉首相には、豪州はA級戦犯が祭られていることを憂慮しているし、地域の人々の居心地を悪くしていると伝えた」
    http://www.asahi.com/international/update/0816/003.html

↑↑日本は鼻ツマミものになりつつあります。
日本の国際好感度は非常に高いわけですが、それは戦後徹底して平和的に国際社会に経済的・技術的に尽くしてきたから
であって、小泉のバカになってからの日本の犯罪国家への回帰に、まず隣人達から気づき始めているという状況ですね(・A・#)
446名無し三等兵:2006/08/20(日) 02:05:42 ID:???
日経かwww
447だつお:2006/08/20(日) 10:10:32 ID:oMBTUVzG
>歴史問題で中国の国民感情を絶えず傷つけた

かつて皇国はその優れた近代科学技術を駆使して中国を大陸打通し、
中国人を虫けら同様にその3500万を殺戮した過去があるからな。

世界中の国は震え上がって、米軍でさえも中国大陸や日本本土
上陸をためらって、皇軍には殆ど手が出せない状態だった。
というよりは中国大陸については棄てられた戦線で米軍が
どうこうする値打ちもない、皇軍のための殺戮練習場。
448だつお:2006/08/20(日) 10:25:31 ID:oMBTUVzG
単純な生産量については統計数値比較で何とかなるけれども、
質の優劣はというとブロック経済の当時としては戦争で決着
をつけるしかなかったと思われる。

兵隊組織については日中戦争、陸戦兵器についてはノモンハン
やマレー・シンガポール、機械力に関してはマレー・インド洋
海戦において、質的に皇軍が劣ったという徴候があったのか。
少なくとも中国やソ連やイギリスなどと比較検討したならば。
449名無し三等兵:2006/08/20(日) 20:15:52 ID:???
大陸打通作戦ってひたすら南下するだけで占領維持するわけでなく、日本軍が
通った後を共産軍が入り放題だったという話もあるが。
450名無し三等兵:2006/08/21(月) 15:50:49 ID:???
>449
左様、如何に精鋭を誇る支那派遣軍100万と雖も広大な大陸を保持するのは困難。
故に会戦を繰り返し支那兵を殺戮し尽す必要があった。
その点、無敵皇軍は抜かりなく22回の会戦すべてに完全勝利し膨大な支那兵を殺戮した。
打通作戦はその総決算、3000Kmを走破しチンピラゴロツキ3500万を殺戮したのだった。
451名無し三等兵:2006/08/22(火) 01:14:34 ID:???
>>450確か国民党がWW2後に初めて算出した損害数は450万程度だったハズですが…。
詰まり、2000万人以上は国共内戦、大躍進、文化大革命などで殺しあった数を日本になすり付けた訳ですね。

流石チンピラゴロツキ!www
452名無し三等兵:2006/08/22(火) 01:44:25 ID:???
例のコピペ貼っておくね

日本刀で100人斬り殺せるほどの戦闘力をもち、銃剣と単発銃のみで40万人
殺すなど原爆以上の破壊力を持つ携行兵器を誇り、各植民地で無駄に現地人
を殺してまわるほど武器弾薬が余っていて、揚子江の川幅を2m以下にしたり
するほどの高い土木技術を持ち、沖縄で米軍上陸後も市民に玉砕命令が出せる
ほど命令系統がしっかりしていて、 日本兵の数を上回るほどの従軍慰安婦を
一日に一人あたり何十人も暴行するほど精力と食料があって、
開戦前からオランダ占領時のインドネシアにも日本軍用の慰安婦を送り込むほど
先見性があり、AVが無かった時代にも関わらず慰安婦に顔射するほど独創性に
富み、
韓国で文化施設はもちろん 一般家庭にある辞書から料理本に至るまで処分
してまわるほど暇で、保護するために植民地ではなく併合したにも関わらず、
韓国の運気を捻じ曲げるために、山の頂上に鉄杭を埋め込むほど風水に明るく、
当時の朝鮮の人口のおよそ半数近くを日本へピストン輸送するほど燃料と
船舶が豊富で、中国で家々に火を放ちまくり無駄に虐殺した民間人の死体を
一カ所に集めて、たっぷりとガソリンをまいて燃やすほど石油資源に余裕があり、
韓国の優れた建築施設・街・鉄道を全て接収することなく破壊し尽くした上、
新たに日本の駄目な建築物に建て替えるほど資源と資金が有り余っていて、
11歳が戦場で暴れ回るほど若い内から逞しく、終戦後になぜか強制連行を
行いまくるほどの軍備と余裕があり、圧倒的科学力を誇る朝鮮の反日勢力に
なぜか圧勝するほど運がよく、朝鮮人を殺しまくりながら人口を2倍にするという
魔術を持ち、敗戦国でありながらGHQを手玉にとって朝鮮戦争を起こすよう
コントロールするほど政治力と外交能力に長けた日本が敗戦したことは歴史上
最大のミステリー
453だつお:2006/08/22(火) 02:35:11 ID:aLa1zQTb
中国チンピラゴロツキにどんな優秀兵器を持たせても、どんな航空支援を
行おうとも、チンピラゴロツキは所詮チンピラゴロツキでしかないのだと、
皇軍の大陸打通作戦は証明してくれた。

アメリカの多大な支援にも関わらず、中国国民党エセ抗日チンピラゴロツキ団は、
チンピラゴロツキ内部矛盾に耐えられず大爆発を起こして轟沈してしまった。

大陸打通作戦で皇軍に散々虐殺され続けた、中国人というチンピラゴロツキ。
そしてその「チンピラゴロツキ」も撃破できなかった、朝鮮戦争の米軍。

皇軍は強い、強い、強い、強すぎる!!
454名無し三等兵:2006/08/22(火) 07:37:51 ID:9vHzK43+
3500万人!ホロコーストじゃないですか。スターリンより多いじゃん、
455名無し三等兵:2006/08/22(火) 13:26:42 ID:???

荒らしが湧いてるな〜
456名無し三等兵:2006/08/23(水) 20:30:45 ID:Xsof9U8X
今の日本って弱者に対して慈悲がなさすぎじゃないのか。
戦前もそうだったのかな。
457名無し三等兵:2006/08/23(水) 21:53:35 ID:???
>456
これでも戦前より遥かにマシだよ。
労働条件一つとっても別世界。
もっともこれからの日本は労働者の大部分が年収200万になり、
夫婦共稼ぎでやっとこさ子供一人を養育、それも公立高校卒業が限界となるが。


458名無し三等兵:2006/08/24(木) 01:08:34 ID:???
>>456現在だって世界レベルで見ればトップクラスの“優しい”社会だよ。
459名無し三等兵:2006/08/24(木) 01:54:58 ID:???
>>457
戦前は「夜警国家」・「小さな政府」が良いとされていたから、意外と経済活動に関しては
戦後(許認可制・護送船団方式)に比べると、経営陣は自由にできたらしい。ただし、自己
責任は今よりも言われていたようだ。
460名無し三等兵:2006/08/24(木) 23:48:35 ID:???
格差社会の何が悪いのかねぇ
461名無し三等兵:2006/08/25(金) 19:06:26 ID:???
極端な格差社会は中産階層が貧困層になる事を意味する。
これは経済的な見地から言えば大衆による消費が期待出来なくなるので
国内需要が減退し、金のめぐりが悪くなる=不景気となる。
また貧困層の拡大は国内に不満が溜まり易くなり政治的にも不安定となる。
政治家が不満を逸らす為に外国への敵意を煽ったりレイシズムが横行するようになる。

現代日本にもその兆候が見られるのは言うまでも無い。
462名無し三等兵:2006/08/25(金) 19:41:16 ID:???

ぬるま湯の時代はもう終わり。
463名無し三等兵:2006/08/26(土) 10:12:53 ID:???
世界標準、どころか欧米と較べてもまだまだぬるま湯だけどな〜。
464名無し三等兵:2006/08/27(日) 11:29:18 ID:px85Y+RQ
このスレには経済の話が何も出てこないな
465だつお:2006/08/27(日) 13:33:10 ID:UmE17guC
>戦前は「夜警国家」・「小さな政府」が良いとされていたから、

それでいったい、ナチスドイツやソヴィエトを遥かに凌ぐ大工業国だったか?
アメリカだってルーズベルト政権になって累進課税92%にまでなったのに。

いくら自由主義だの市場経済だの夜警国家だの小さな政府だのと
リバータリズムを強調してみたところで、実力が伴っていなければ
どうにもならん。戦前の大土地所有制ではいくら自由主義であっても
ソ連の五カ年計画に太刀打ちできず、戦時統制経済への移行は当然。

あと中華民国に関しては、貧富格差を是正する努力をないがしろに抗日と
反共を怒号した結果、ハイパーインフレを起こして轟沈してしまった。
中国の場合はチンピラゴロツキが際限なく湧いてくるのだから、
福祉の必要なんてまったくなかったのだ。
466だつお:2006/08/27(日) 13:53:27 ID:UmE17guC
中華民国が最終的に崩壊したのは、中華民国それ自身の自己責任が全て。
少なくとも中華民国が反共の自由主義国家を自称するならばそうである。

自由主義とはつまり自己責任主義であって、皇軍に虐殺されようが
共産革命になろうが、それもこれも全て自己責任といわねばならぬ。
決してスターリンの陰謀がどうのこうのといった次元ではないのだ。
中国は人口が多く、虐殺されても虐殺されても代わりは湧いてくる。

つまり「自己責任」というのはそういう意味なのだ。
467名無し三等兵:2006/09/03(日) 13:52:02 ID:/SLJwEM7
あの戦争がなければもっと早く東京オリンピックが開催されてたんだよ
468だつお:2006/09/06(水) 05:57:21 ID:kWuuKudk
あと保守系論者のなかには、累進課税や相続税を廃止すれば間違いなく
日本経済は良くなるとの見解もあるが、累進課税や相続税のなかった
大正時代の日本が豊かな経済大国であったといえるのか?

もちろん逆に累進課税や相続税を強化すれば豊かな経済大国になれると
いうわけではないということも、労働党時代のイギリスで証明済みだが。
問題は国力や工業力、経済全体のパイをどうやって大きくするかとか、
収益をどうやって確保するか、どれだけ稼げるかということであって、
税金や税率をどうするかという次元ではないのだ。

だから自由主義社会主義の主義主張に関わらず、潰れるものは潰れる。
反共だからといって中国国民党の腐敗が是認されるわけではないのだ。
469だつお:2006/09/06(水) 06:14:06 ID:kWuuKudk
大きな政府か小さな政府か、民営にするか国営にするかも無意味。

中華民国は鉄道国営化に反対する民間富裕層で建国されたが、
それはただチンピラゴロツキが沢山湧いてきただけで産業と
呼べるものは何一つなく、皇軍の大陸打通で粉砕された。

このように民営化すれば競争力が養われ工業が育つとは限らない。
自由主義や自己責任や夜警国家論や小さな政府は、必然的に貧富
の格差が増大し社会不安を煽り人々の国民的連帯感を失わせる。
金持ちばかり優遇して福祉や公共事業をやらないなら、警察だって
軍隊だって金持ちが金でチンピラを用心棒として駆り集めれば
いいだけで国家は必要ないということになる。

皇軍が中国で略奪をしたというが、それは中国の富裕層が資産
再配分をやらないから代わって皇軍がやっただけのことだ。
金持ちからは金をガッポリ巻き上げて貧乏人に再配分する、
それができない国は共産革命で潰れて当たり前だ。
470だつお:2006/09/06(水) 06:22:57 ID:kWuuKudk
>自由主義や自己責任や夜警国家論や小さな政府は、

人口を増やす「少子化対策」にはうってつけかもしれない。

中国の場合は、それでチンピラゴロツキが沢山湧いてきて、
チンピラゴロツキが有り余って国外流出をしているくらい。
よく交番でも、中国人の凶悪犯罪指名手配が張り出されている。

地球上がチンピラゴロツキだらけになってもいいのか?
471だつお:2006/09/13(水) 06:14:24 ID:nxtNLXEB
http://www.warspite.jp/
旧日本軍弱小列伝  丘の向こう側

戦前ははっきし言って、日本のほうがアメリカよりもずっと格差社会。
一般国民の生活水準も国民皆保険が当たり前な今のそれとは全く違う。
その証拠に戦後は農林省とGHQの合作で農地改革が行われた。
もし自分が戦前の時代に逆戻りして小作人にされたら自殺してたと思う。

いくら反共でも、工業水準などの実力が伴わなければどうもならん。
実力が伴わないくせに反共主義を怒号してばかりいる中華民国などは、
アメリカにもソ連にも相手にされず軽蔑されて当たり前だ。
472だつお:2006/09/13(水) 06:29:07 ID:nxtNLXEB
しかし上のサイトはあたかも日本だけが工業化の遅れた格差社会
であったかのように言ってるが、アメリカを除けばイギリスでも
ロシアでもドイツでも事情はそんなに変わらない。例えば女工哀史
などを取り上げても、イギリスの植民地支配やロシアのラーゲリ、
ドイツのアウシュビッツなどはどうなのかと言いたくなる。

いずれもブロック経済やら強制労働やらで、原住民や異民族や
外国人労働者を徹底的に酷使する体制であったことは間違いない。
またそれらを抜きにした工業力では、ロシアがドイツを破って
世界第二位の戦勝国という世の中だった。

ハイエクの理論とは違い、統制経済をやらなかった先進国は、
当時としてはどこにも存在しなかった。
473だつお:2006/09/13(水) 06:42:21 ID:nxtNLXEB
なおいかなる観点からみても、中華民国はまず最下位で間違いない。
いくら反共主義を怒号しても格差社会を正当化し金持ちが栄えても、
産業と呼べるものは何一つなかったはずだ。

支那事変でのドイツ陸戦兵器や打通作戦でのアメリカ陸空軍は、
当時としては世界最新技術で構成されたものであったのは疑いない。
だが中国人の救いようのない腐った脳みそとチンピラゴロツキが
沢山湧いてくるだけの工業基盤では、最新のツールを供給され
てもそれは豚に真珠にしかならなかったということだ。

皇軍が中国侵略で中国人を虐殺したというのは、人間が動物を
屠殺したというのと同じ。日本人と中国人の知能格差というのは、
まさに人間と動物ほどの違いがあったと考えてまず間違いない。

それとも四式戦疾風は、Me262がオモチャに見えるほどに米重爆を
バリバリ撃墜して、無敵戦闘機であったとでも言いたいのか?
474名無し三等兵:2006/09/13(水) 12:12:40 ID:29KfawtI
大陸打通だけが当時の日本の唯一の取り柄。
それ以外はダメすぎ、評価のしようがない。
475名無し三等兵:2006/09/13(水) 15:11:52 ID:???
何がしたかったの?ってなことばかりだな?イラク戦争にしろ日中戦争にしろ。
476名無し三等兵:2006/09/13(水) 18:22:46 ID:???
日中戦争の目的ってどれ?

A.中国市場独占のため
B.中国全土を日本の植民地に
C.中国の近代化を妨害して日本がアジアの盟主であり続けるため
D.秀吉の遺志を受け継いだから
477だつお:2006/09/13(水) 19:17:24 ID:nxtNLXEB
>日中戦争の目的ってどれ?

 中華民国政府、曩(さき)に帝国の真意を解せず、濫(みだり)に事を
構えて東亜の平和を攪乱(こうらん)し、遂(つい)に帝国をして干戈
(かんか)を執(と)るに至らしめ、茲(ここ)に四年有余を経たり。
幸(さいわい)に、国民政府、更新するあり。帝国は之(これ)と善隣
の誼(よしみ)を結び、相(あい)提携するに至れるも、重慶に残存する
政権は、米英の庇蔭(ひいん)を恃(たの)みて、兄弟(けいてい)尚
(なお)未(いま)だ牆(かき)に相鬩(あいせめ)ぐを悛(あらた)めず。
 米英両国は、残存政権を支援して、東亜の禍乱を助長し、平和の美名に
匿(かく)れて、東洋制覇の非望(ひぼう)を逞(たくまし)うせんとす。
剰(あまつさ)え与国を誘い、帝国の周辺に於(おい)て、武備を増強し
て我に挑戦し、更に帝国の平和的通商に有(あ)らゆる妨害を与へ、
遂に経済断交を敢(あえ)てし、帝国の生存に重大なる脅威を加う。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4669/daitoua1208.html
『米英両国ニ対スル宣戦ノ詔書』
478名無し三等兵:2006/09/14(木) 05:04:32 ID:???
>>476
E.中国軍に先制攻撃を受けたから、自衛のため日本軍が反撃しただけ。そしてアレは「戦争」ではなく紛争・事変。
479名無し三等兵:2006/09/14(木) 08:43:58 ID:3eRRLuT0
んで、皇軍が中国経済を根こそぎ破壊したことが責められるべき?

敵国の産業経済を意図的に破壊する戦略爆撃だってありだよ。
皇軍の大陸打通とくらべたら戦略爆撃なんて微々たるものか。
480名無し三等兵:2006/09/14(木) 08:56:36 ID:???
満州利権独占の為だろ。
共同開発を持ちかけてきたアメリカ提案を蹴ったり、
張作霖暗殺したのが致命的。

>>478
あれが自衛なら、連合国も自衛を主張してくるぞw
481名無し三等兵:2006/09/14(木) 09:47:29 ID:???
>>479
日本軍の支配地域は治安も安定して経済も発展していったんだが、
匪賊の支配地域は不正規兵・ゲリラの略奪で非道かったらしい。

>>480
撃たれたら反撃するのは立派に自衛だよ。文句無しに。

それと中南米の共同開発をアメリカに持ちかけても、たぶん蹴られるな。
482名無し三等兵:2006/09/14(木) 11:45:42 ID:???
なるほど。だから連合国は自衛の為に日本を叩いたのか。
連合国の戦争犯罪を問えない訳だ。
483名無し三等兵:2006/09/14(木) 11:49:47 ID:???
そうなってくると、そもそも中国侵略してきた日本に対して
戦うのは自衛だよな。

なんで中国に侵略したの?
そんな事すりゃ、相手も自衛の為に戦わざるを得ないのに。
484名無し三等兵:2006/09/14(木) 12:21:10 ID:???
>>483
大陸の日本の鉄道敷設他諸権利の由来に付いて

これらは清国政府から租借したもの。香港とかと同じだが、違うのは始めに
ロシアの満州侵略があった。清国は無力だったが、日本が代わって戦い
多くの犠牲を払いながらロシア軍を撃退した。

その後、清国と正当な条約を締結して得た日本の満州鉄道の権利。

荒野だった満州は鉄道を中心に経済が飛躍的に発展していった。
ところが、こうした豊かな日本の資産に目を付けた中国人が暴力で奪い取ろうと
し始めたのが全ての発端・・・
485名無し三等兵:2006/09/14(木) 12:31:00 ID:???
>>483
一言で言えば馬鹿だったから
486名無し三等兵:2006/09/14(木) 12:44:09 ID:???
中国軍による侵略に対し、日本軍は防衛しただけなんだから仕方ない。
487名無し三等兵:2006/09/14(木) 18:50:57 ID:???
現実としては中国大陸は中国政府のものなんだし、
その中国が中国大陸に銃剣でねじ込んだ外国を排斥するのも歴史的必然。
で、このトレンドは止められないの。
というわけで欧州列強はとっとと租借地を放棄したとさ。
列強が放棄した租借地をトレンドに逆らって接収したのは大日本帝國。
戦前の日本って本当にバカだよね。
488だつお:2006/09/14(木) 19:16:16 ID:LD6g3rcf
>というわけで欧州列強はとっとと租借地を放棄したとさ。

2 1904年の日本国の背信的攻撃により侵害されたロシア国の旧権利は、
つぎのように回復される。
(イ) 樺太の南部及びこれに隣接するすべての島を、ソヴィエト連邦に返還する。
(ロ) 大連商港を国際化し、この港におけるソヴィエト連邦の優先的利益を
擁護し、また、ソヴィエト社会主義共和国連邦の海軍基地としての旅順口の
租借権を回復する。
(ハ)東清鉄道及び大連に出口を提供する南満州鉄道は、中ソ合併会社を
設立して共同に運営する。但し、ソヴィエト連邦の優先的利益を保障し、
また、中華民国は、満州における完全な利益を保有するものとする。

http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/yarutakyutei.htm
クリミヤ会議の議事に関する議定書中の日本国に関する協定
1945(昭和20)年2月11日 ヤルタで署名
489だつお:2006/09/14(木) 19:57:38 ID:LD6g3rcf
>現実としては中国大陸は中国政府のものなんだし、

中国政府といっても、それが中華民国政府になったり満州国政府になったり、
そしてしまいには中華人民共和国政府になったりと、ころころ変わる。

そもそも「中華民国」なるものは、金持ちが金でチンピラを駆り集めて
それを国家だと叫んでみただけのシロモノで、皇軍にどつき回されるか、
共産主義革命で転覆するかの2つに1つしかなかった。

一部の金持ちが富を独占するのは許されない。金持ちから金を収奪
して貧民に再配分するのが、正しい政治のあり方だ。
490だつお:2006/09/14(木) 20:04:53 ID:LD6g3rcf
>その中国が中国大陸に銃剣でねじ込んだ外国を排斥するのも

97式中戦車チハという機械的信頼性と走行性と燃費効率に優れた
世界最強の大量破壊兵器と、それを支援するこれまた世界屈指の
四式戦疾風の航空支援を加えて、38式歩兵銃の銃剣で大陸打通
3000キロをねじ込んだ無敵皇軍ってことでいいか?

皇軍の四式戦疾風にくらべれば、Me262なんてオモチャ同様だな!
491だつお:2006/09/14(木) 20:22:21 ID:LD6g3rcf
>そうなってくると、そもそも中国侵略してきた日本に対して
>戦うのは自衛だよな。

自衛抗日といってもそれはチンピラの群れが金目のものを奪って我先に
国外逃亡するための口実にすぎなかったわけだがな。論より証拠、
97式中戦車チハが大陸打通作戦で連戦連勝進撃3000キロ。
そもそも「中華民国」なる国家は、最初から事実上存在しなかった。
チンピラゴロツキが沢山湧いてくる場所が「中国」と呼ばれただけ。
いくらアメリカが最新のツールを供給して航空基地を建設してやっても、
皇軍の占領・破壊目標にされただけだった。皇軍の四式戦疾風は大東亜決戦機
の名に恥じず、147機のB29を破壊し大陸打通作戦のエアカバーを完遂した。

そもそも制空権のない場所で地上軍が長距離進撃して敵飛行場を占領する
なんてことが現実的に可能なのか?
可能だとすれば小銃で対空応戦しながらモッコを担いで穴を掘りつつ、
夜も眠らずに戦闘を続行しつつ3000キロを進軍していったのか?

すげえ、すげえ、皇軍はすっげえ!!
492名無し三等兵:2006/09/14(木) 22:34:02 ID:???
それに比べてだつおはなあ・・・
493名無し三等兵:2006/09/15(金) 01:30:25 ID:???
“だつお”は共用コテですがな。
494名無し三等兵:2006/09/15(金) 02:02:21 ID:???
>>487
香港とマカオが中国に返還されたのは何時だっけ?
495だつお:2006/09/15(金) 04:05:40 ID:VyFx52Zz
「国民党の清党運動」
 北伐と清党は事実上不可分である。国民党と共産党の指導する2種類の
大衆運動を判別し、2種類の政治思想を引き出し、2種類の外交政策を採り、
2種類の異なる生活様式を完成させるために清党は不可欠であった。
北伐により江浙地域でかなりの成功を収めた初期的な財政の集中が実現し、
「国民革命」はソ連とコミンテルンのコントロールを離れ、英米と結び
ついた外交路線を採ることが可能となった。1927年の国民党の「清党運動」
と以降の残虐な行動は、まさに革命の過程における悲劇である。1927年3月、
国民革命軍は京滬地域に進入し、4月12日には上海で清党を展開する。
いわゆる「上海クーデター」である。この事件は反共の蒋介石、上海の青幇、
反共・反労働組合の銀行家・商人の3者の利害が一致して起こった。まず、
上海の青幇のボスである黄金栄が蒋介石に幇会(秘密結社)の力で労働組合
に打撃を与えるという陰謀をもちかけた。蒋介石はこの話にのり、銀行家と
商人は、彼が労働組合と共産党員に打撃を与える事を条件に計1150万元の
資金援助を承諾した。それと同時に、黄金栄と杜月笙は左派の労働組合に
敵対する右派の労働組合を組織した。4月12日の明け方4時に計画は実行
された。当時、上海にいた周恩来は間一髪、脱出した。この日に死亡した
労働者はほぼ400人とされている。

http://taweb.aichi-u.ac.jp/leesemi/ronsyu2/hoshino.htm
蒋介石と蒋経国(JiangJieshi and JiangJingguo)
『「独裁と民主」の狭間を彷徨う親子』
496名無し三等兵:2006/09/15(金) 15:45:10 ID:???
>>493
だつおを名乗るのはみんなアレだということで
497名無し三等兵:2006/09/15(金) 22:57:03 ID:???
初代・大陸打通太郎の栄光いまいずこ
498名無し三等兵:2006/09/16(土) 02:41:39 ID:???
>>483
本当は日本人の方が侵略・略奪を受けたのに、未だに中共に洗脳されてるのが居るな〜
499名無し三等兵:2006/09/16(土) 08:50:54 ID:???
日本もペリーのまねをして江華島事件を起こさなければ、今みたいな状況にはならなかったのに。
500名無し三等兵:2006/09/16(土) 13:08:01 ID:???
>498

中国に来なきゃいいんだよ。バーカ。
501名無し三等兵:2006/09/16(土) 13:10:51 ID:???
>494
租借地が香港とマカオだけだと思っている池沼ハケーンw
502名無し三等兵:2006/09/16(土) 13:14:17 ID:???
>>500
日本人は今でも中国に工場持っていって、一生懸命働いて現地の経済発展に貢献しているのに・・・
503名無し三等兵:2006/09/16(土) 13:47:50 ID:???
まあ、日本人に仕事をさせずに、中国人を安く使って儲けようという腹だが。
504名無し三等兵:2006/09/16(土) 15:12:25 ID:???
>>498
そういう自作自演をしたんだよ。バカだなおめー
505名無し三等兵:2006/09/16(土) 15:14:52 ID:???
中国人に支持されている中国政府がつくった秩序の枠内で中国に工場を作る分なら
誰も日本の国に文句言わねーだろ。
文句言う先は中国政府や現地法人になるんだからよ。
506名無し三等兵:2006/09/16(土) 18:52:35 ID:???
>>504
つまり当時の中国には反日運動など全くなく平穏で、日本人と中国人は仲良く暮らしていたと?
507名無し三等兵:2006/09/16(土) 18:54:33 ID:???
>>505
無論当時もそうで中国政府との協定の元、日本人が生活し鉄道事業や企業が誘致されていった。
508名無し三等兵:2006/09/16(土) 23:08:17 ID:???
日本が占領した後の上海は荒れ放題になって
それまでの秩序が全くなくなったそうだな。
509だつお:2006/09/17(日) 07:47:33 ID:ZltyFV9+
>つまり当時の中国には反日運動など全くなく平穏で、
>日本人と中国人は仲良く暮らしていたと?

つーか、中国情勢に関しては皇軍が1944年半ば以降の大陸打通作戦
で南北縦貫3000キロを進撃して、百万の精鋭が終戦まで無敵だった
ことは当時のホワイトハウスも認めた事実なんだがな。

そもそも中華民国なんて経済基盤工業基盤が脆弱すぎてまともな
政府にはなりえない。あれは応仁の乱以降の室町幕府と同じ。
足利義昭は室町将軍でも織田信長に指図できるわけではない。

スチルウェルも指摘しているように、蒋介石は自分の立場が全く
わかってなかった。実力もないくせに将軍だからといって天下に
号令できると思ったらそれは大間違いだ。
510名無し三等兵:2006/09/17(日) 07:57:41 ID:Elr07BjF
>>509
大陸に精鋭釘付けに出来ただけで十分だろ。アメリカにとって。
ニューギニア打通してくれポートモレスビーまで。
511名無し三等兵:2006/09/17(日) 11:38:06 ID:???
>>509
線路を攻撃されれば意味ないし。
512名無し三等兵:2006/09/17(日) 12:41:29 ID:???
>>510
精鋭は南方に引き抜かれてるんでは?
末期には見かけだけの貧弱な部隊ばっかり。
513名無し三等兵:2006/09/17(日) 13:00:35 ID:???
戦前は豊かだった満州・・・
514名無し三等兵:2006/09/17(日) 20:35:44 ID:???
>>512
しーっ。
南方や太平洋で友軍が死闘を繰り広げている最中に、匪賊相手に気楽な戦争ごっこ
やってたってバレちゃ不味いだろうが。
515名無し三等兵:2006/09/17(日) 21:52:58 ID:???
そうだよな、下っ端に戦わせておいて、満州利権でうはうは、いざというときは俺たちだけ真っ先に日本に
帰る算段だけしておけばいいもんな。中国なんてどうでもいいし。
516名無し三等兵:2006/09/19(火) 18:43:47 ID:???
>507
で、折角中国に工場つくったのに侮中思想を国民に広げた挙句に中国に武力行使ですか。
造った製品は誰に売るんですか?
日本国内じゃ内地も外地も供給は飽和状態です。
英米相手じゃ絹と石鹸ぐらいしか買ってくれないんですよ?
結局、中国人に売るしかないじゃないですか。
その中国人を怒らせておいて買ってくれるなんて虫が良いのにも程があるでしょ?
やっぱり日本は池沼ですね
517名無し三等兵:2006/09/19(火) 20:32:16 ID:???
>>514
満州軍は兎も角、支那派遣軍はそこそこ戦ってるぞ。
末期には米軍装備で固めた国民党軍が出てきて、1,2回ほど師団規模の戦闘でも敗北したりしてる支那。
518名無し三等兵:2006/09/19(火) 21:26:49 ID:???
>>516
日本人は孔子・孟子の国として中国を尊敬し友好関係を築きたかったんだが、
中国人が勝手に反日暴動引き起こすんだからどうにもならん罠。

結局は勝手なイメージ・幻想を抱いてた親中派が悪い。西洋にイエス・キリスト見たいな
人間なんて居るワケ無いし、中国に孔子のような聖人君子も居るワケが無い。

書物に数千年前の偉人として載ってるのは神話・伝承の類。現実の生の人間とは違う。
しょせん近代国家と前近代・封建時代の国。友好関係を築くことは不可能事。
519名無し三等兵:2006/09/19(火) 22:04:44 ID:???
>518
日本が中国で威張り散らすから反日暴動が起きるんだよ。
で、反日暴動が起きたら日本軍がそれを殲滅するんですか?
それで中国人が親日家になると思っているのですか?

より反日運動を強めさせて中国人は低品質高価格の日本製工業製品を選ぶと思っているのですか?

やっぱり戦前の日本は池沼。
520名無し三等兵:2006/09/19(火) 23:55:44 ID:m8KpfC26
中国は現在でも池沼。
521名無し三等兵:2006/09/20(水) 00:49:33 ID:???
ていうか戦前のシナは国家規模で抗日愛国教育やってるし。
満州台湾も正式な領土だとして譲らないし。
522名無し三等兵:2006/09/20(水) 05:46:20 ID:???
ていうか戦前の倭国は国家規模で抗中愛国教育やってるし。
沖縄北海道も正式な領土だとして譲らないし。
523名無し三等兵:2006/09/20(水) 17:27:18 ID:???
>>519
実際には「反日」が最初だったんだがな。豊かな日本人の生活を見て嫉んだらしい。
524名無し三等兵:2006/09/20(水) 18:20:31 ID:???
>523
ソースプリーズ
525名無し三等兵:2006/09/20(水) 22:17:32 ID:???
>>523
お前の言う「豊かな日本人の生活」って何のことだ?
526名無し三等兵:2006/09/20(水) 23:32:31 ID:???
孫文あたりまでさかのぼらないと友好はなかったのか
527名無し三等兵:2006/09/21(木) 14:15:20 ID:???
元々魯迅は日本に憧れていた。そこで日本で学ぼうと留学した。
だが、そこで魯迅が見た日本人は中国人を侮蔑するレイシストばかりだった。
失望した魯迅は静かで強固な反日感情を抱いて帰国した。

魯迅だけではない。
当時、もっとも近代化されていた日本に憧れて多くのアジア人が訪日したが
彼等は一様に日本人のレイシズムに失望し、反日感情を抱いて貴国したのだ。
反日感情は別に教育の為でも政策の責でもない。
日本人がばら撒いたレイシズムが原因なのだ。
528名無し三等兵:2006/09/21(木) 19:57:44 ID:???
>>527
・・・と言うより魯迅は中国人のダメさ加減に悩んでた。

魯迅の代表作『阿Q正伝』は、中国人自身の自画像を
架空の主人公「阿Q」に託して描写したとされている。
529名無し三等兵:2006/09/21(木) 19:58:13 ID:???
530名無し三等兵:2006/09/21(木) 23:01:03 ID:???
>>526
孫文だって個人同士の付き合いはあっても国としてはどっちかというと
疎遠だったじゃねえか
531名無し三等兵:2006/09/22(金) 07:22:47 ID:???
アジア独立なんかに手を貸したら植民地持ってる列強の反感買うこと間違いなし。
だから政府としては弾圧してた。
その追求から守ってたのが玄洋社をはじめとするアジア主義者たち。
532だつお:2006/09/23(土) 00:56:13 ID:tuzsAWPH
「ジョージ・ブッシュ 私はアメリカを変える」(ジョージ・W・ブッシュ 扶桑社)P246
http://www.fusosha.co.jp/senden/2000/029876.html
 今日申し上げた目標は、すべて重要です。しかしアメリカが、まるで帝国主義的
なくにであるかのような尊大な目標ではありません。アメリカは今まで一度も、
帝国主義的国家であったことはありません。我が国は人類史上唯一の、全くユニーク
な超大国かもしれません。なぜなら、我が国は帝国主義国家になれるチャンスがあった
にもかかわらず、より高尚な精神を持つ国家であることを選び、覇権主義国家という
栄光より、正義を選択したのですから。
 我が国は、一九四五年にドイツを倒すために尽力した国です。ドイツは戦争を勃発させ、
五千五百万人もの尊い命を犠牲にしました。しかし我々は戦争が終結して五年もたたない
うちに、ベルリンに住む人々を飢餓と独裁から救うため、空輸作戦を行いました。ドイツ人
の古い世代は今でも、子供たちにキャンデーや干しぶどう爆撃機を覚えているでしょう。
 我が国は日本に勝利した国です。しかし戦後は、食料を与え、憲法を作り、労働組合を
結成させ、女性に参政権を与えました。日本人はアメリカ人に報復されるのではと恐れて
いましたが、彼らは慈悲を与えられてました。あるアメリカ軍基地の入り口には次のような
言葉を書いた旗が飾ってありました。「身なりを正せ、軍人らしくあれ、誇りを持て、
責任ある行動を取れ、アメリカ人たれ」
 誰もがこれらの言葉の意味を理解していました。「アメリカ人たれ」とは、我々は勝者
であっても驕り高ぶらずに、謙虚であることを意味していました。我々は解放者であり、
征服者ではなかったのです。アメリカの兵士が、残酷な捕虜収容所の生存者たちと抱き合い、
ともに涙を流し、悪魔のような世界からの生還を喜んだその時に、我が国の崇高な使命は
一層強固にされたのでした。
533名無し三等兵:2006/09/23(土) 17:58:36 ID:???
>528
「藤野先生」にも書いてあるように
それが医師を目指していた魯迅を思想家に転向させた原因ではあるが
それと同時に魯迅がいい点をとったのは
藤野先生が試験問題を漏洩したためではないかと日本人学生たち疑われた。
日本人学生は
「中国は弱国である。それゆえ中国人は当然低能児である、
点数が60点以上あるのはその人の人の能力ではない。」
と主張したそうだ。

これはどう考えてもレイシズムだ。
こんな事言われて立腹しないやつはいまい。
534だつお:2006/09/24(日) 06:53:52 ID:tNiwHhQ9
>中国は弱国である。それゆえ中国人は当然低能児である、

事実そうなのだが。
535だつお:2006/09/24(日) 07:02:25 ID:tNiwHhQ9
>中国人を侮蔑するレイシストばかりだった。

中国人が救いようのないチンピラゴロツキであることは、
皇軍の大陸打通作戦ですべて証明済みだろ。

97式中戦車チハだって中国軍を相手にする限りは地獄の大車輪。

チンピラゴロツキにいくら米英独ソが航空支援兵器支援を加えても、
チンピラゴロツキが皇軍に対抗できるわけはない。

チンピラゴロツキを援助してもチンピラゴロツキはチンピラゴロツキ。
536だつお:2006/09/24(日) 07:39:25 ID:tNiwHhQ9
>戰前全国で十二万台ぐらいあつたものが、 戰時中七十五万台で、六倍になつた。

戦時中は工作機械の国産自給率が100%だったということで、これだけをみれば
大日本帝国は非のうちどころのない世界最先進工業国ということになる。
とはいえ戦争が終わってみればやはりこれらは海外機種と比して遅れており、
工作機械については輸入が必要と報告される。

欧米諸国も「マーシャルプラン」でアメリカの支援を受けたから、条件は日本とほぼ同じ。
ソ連はドイツの侵略で国土が荒廃し援助の範囲外ではあったが、強大な戦力を保持し続けた。
またアメリカは中華民国に対し戦後もしばらく援助を続けたがこれは共産革命で潰れた。

戦時の場合は戦時統制経済やら大本営発表やらでわかりにくいが、戦後数年で比べて
みればスッキリする。基礎工業力の水準については数年程度では覆らないはずだ。
(そんな程度で覆るものならそれは基礎工業力の指標にはならない)
537だつお:2006/09/24(日) 07:52:33 ID:tNiwHhQ9
中国人は日本だけがアメリカの援助を受けて繁栄したのだと思い込んでいる。

マーシャルプランを受けた欧米諸国はもちろん、中華民国の場合はすべてがアメリカ
からの持ち出しで中国から返したものは何もなかった。欧米諸国はレンドリースも
マーシャルプランもすべて返済しているし日本は戦争賠償やら朝鮮戦争やらで多額の
工業製品をアメリカに供給している。
538名無し三等兵:2006/09/24(日) 19:43:08 ID:???
まぁ、中華人民共和国、略して中共の純国産品の数々が現在でも発展途上国レベルなのは事実ですな。

て、言うか戦前の日本経済のスレだろさ。戦前の日本(含む朝鮮台湾)の経済がらみの話しをするべぇよ。
539名無し三等兵:2006/09/24(日) 21:32:57 ID:???
中国大陸に於ける日本の経済活動を論じるならスレ違いでは無いだろう。
540名無し三等兵:2006/09/24(日) 22:11:05 ID:???
>>537
おまけにアメリカの戦後日本に対する援助は、マスゴミが宣伝するほど潤沢なものではなく
よく総理大臣がGHQにお金くれと陳情に行ってたそうですね。
541だつお:2006/09/24(日) 22:38:09 ID:tNiwHhQ9
期間   大西洋  地中海   インド洋  太平洋
1939.9- 5605449  84394   210005   99531
1941.3  (1533)   (17)     (31)    (15)
1941.4- 8631521  1032733  838511  1043328
1943.3  (1727)   (271)    (231)    (467)
1943.4-9 744507  246889   322080  84341
      (130)    (55)     (54)    (16)
1943.10- 497895  371012   417938  120023
1945.8    (88)    (69)    (68)    (16)

http://www.geocities.co.jp/Technopolis/5215/shiplost.htm
連合国の海運の損失 (単位:トン、(隻数))

Merchant Ship Losses (1939 - 1945)
(Ships over 200 tons)
Britain    3194
US       866
Neutral    902
Japan     2436
Other Allied  1467

http://www.100thbg.com/mainpages/history/history4/ww2stats.htm
Merchant Ship Losses (1939 - 1945)
542名無し三等兵:2006/09/24(日) 22:42:11 ID:???
>>538
中国も最近じゃ精密品でもかなりの物を作るようになってるよ。
松下とかのボンクラが日本の金型メーカーの設計図を中国メーカーに提供したり
っていう信じられない売国行為しまくってるから。
543だつお:2006/09/25(月) 00:22:14 ID:qpiFqdSb
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/5215/oil.htm
石油関連データ

1938年の石油輸出量(バレル/日)
原油生産量(1940年)
戦前日本の石油状況(原油及び石油製品。単位:万バレル)
石油製品消費量推移(本土内、単位:1000バレル、1945年は4-9月)
日本本土原油生産量(単位:バレル)
南方石油主要地域産出量(1940年、単位:万t)
南方石油主要地域産出量2(単位:1000バレル)
陸軍・海軍地域別年間生産量(単位:1000バレル)
タンカー船腹(会計年度、単位:総トン)
ドイツの燃料生産比較(単位:100万トン)
人造石油生産量(領土内、単位:1000バレル)
松根油の生産
544だつお:2006/09/25(月) 01:36:22 ID:qpiFqdSb
545名無し三等兵:2006/09/25(月) 03:40:46 ID:???
日本だって初めは諸外国の下請けとして発展してきたからなあ。
546名無し三等兵:2006/09/25(月) 11:27:35 ID:???
アメリカから綿買って紡績してインドに売って機械をイギリスとドイツから買って・・・
大正生まれな婆さんの学生時代の三省堂地図にそういう貿易の内訳あったな。
ていうかカラー印刷が凄く綺麗で今のと全然変わらんので驚いたよ。
547名無し三等兵:2006/09/25(月) 21:34:40 ID:???
>>539おっしゃる通り。
レスの流れを見た限りでは、当時は日本の対中輸出を始めとする経済活動は好調で、それに危機感を抱いていた蒋介石・国民党が反日キャンペーンを展開した。
と言う所ですか?
548名無し三等兵:2006/09/25(月) 21:41:47 ID:???
>>545>>546日米初の経済摩擦は繊維産業でしたっけ?インドにも輸出してたのは知りませんでした。そちらでもイギリスの繊維産業界と摩擦があったんでしょうか?

戦前はカラー出版物は高級品だったそうですね。貸本屋が成り立つ位でしたから。
549名無し三等兵:2006/09/27(水) 10:28:22 ID:???
アメリカのお望みどおり中華市場をあげていればどうなっていたのであろうか?
満鉄共同経営とか。

…その後の満鉄はどうなるのかな。
550名無し三等兵:2006/09/27(水) 11:06:48 ID:???
>>549
そうなってたら満洲は香港並に発展してたね。
551名無し三等兵:2006/09/27(水) 11:13:27 ID:???
張作霖に渡す賄賂も不足しまいなあ。赤の浸透具合が気になるところであるな。
どっちにしろ赤字だろうが。米が。
552だつお:2006/09/27(水) 11:39:41 ID:1eFLVAP/
高度経済成長の成長体験というのも実は怪しくて、あの当時、国内景気を引っ張っていたのは、
土建業で文字どおり「土建屋最盛期」だったのが高度経済成長。
「新幹線」「東名高速道路」「首都高」
工業化に必要なほとんどのインフラはこの時期に作られた。

港湾施設無しに重化学コンビナートの建設などあり得ないし、
エネルギーもダム建設で水力発電がなければ、電力不足になる。
原発建設もこの時期に作られている。

多くの資材、建材が消費され、その結果製造業は零細企業に至るまで需要が回ってきた。
この時期の雇用を生み出していたのも、製造業ではなく土建業。

一方で資源輸入国の日本が問題にしていたのが経常収支の赤字問題。これを黒字にするために、
出来るだけ貿易黒字幅を増やしてやる必要があった。
ようやく1980年代に黒字化に成功するが、逆に1980年以降は輸出型製造業の役割は終わったとも言える。

よく「既得権益」「守旧派」の象徴として土建屋至上主義がやり玉に上がるが、それは
輸出至上主義(国際競争力至上主義)にも言えることで、どちらもバブル信仰と併せて
「高度経済成長時代の幻影」を追いかけているだけだ。

最近は土建屋も農業など新分野に進出するなど様々な試みをしているのにもかかわらず、
一部の輸出業者は相変わらず「女工哀史」をやろうとしているので、非常に凶悪である。
553名無し三等兵:2006/09/28(木) 09:16:39 ID:???
>>548
輸出額は日米開戦前ぐらいで1アメリカ2イギリス3インド
の順だったらしい
554名無し三等兵:2006/09/29(金) 03:34:40 ID:???
石橋湛山が1921年(大正10年)に発表した論文だと、

朝鮮、台湾、満州と日本との輸出入貿易額は合わせて9億円余、一方アメリカに対しては14億円余、インドに
対しては6億円余、イギリスに対しては3億円余の商売をしている。アメリカ、インド、イギリスこそ、日本の自立
に欠かせない国である。

といったことを書いている。これ、まだ東洋経済の主筆かなんかやってたときのやつだたかと。
555名無し三等兵:2006/09/29(金) 05:10:39 ID:dfVuuzxx
555
556だつお:2006/10/03(火) 03:35:43 ID:xN4mrV0M
>中国人を侮蔑するレイシストばかりだった。

中国人はそれ自体が、侮蔑されて当たり前なチンピラゴロツキだから。
当時の中国で産業と呼べるものがなにかひとつでもあったか?

中国人は頭が悪いし、不潔だし、残虐だし、それでいて沢山湧いてくる。
97式中戦車チハは、世界一の中国チンピラゴロツキ害虫駆除マシーンだった。
557名無し三等兵:2006/10/06(金) 10:51:10 ID:???
ちょいと上げますか。
日露戦争後にハリマン金子協定が履行されていたら、その後は史実とどう異なる展開が有り得たんでしょうか?
558名無し三等兵:2006/10/06(金) 12:01:18 ID:SNINvT2f
>>533
魯迅なんて中共のブサヨク作家じゃねーか
559名無し三等兵:2006/10/06(金) 14:01:05 ID:???
張作霖殺しの犯人を天皇も知りたかったのに、うやむやにして怒らせたあとって
天皇も「もういいや」みたいな感じで忘れてしまったのでしょうか?
560名無し三等兵:2006/10/06(金) 14:12:04 ID:???
ここは経済を論じるスレだから
561だつお:2006/10/31(火) 20:44:44 ID:uBAIkwp4
マックジョブ(まっくじょぶ、McJob)とは、安い給料でマニュアルに
沿うだけの単調で将来性のない仕事の総称。一般に、ファーストフード店
などの創意工夫を必要としない機械的な動作を繰り返す業務を指す。
「マック」の由来は、ハンバーガーショップのマクドナルドである。
『オックスフォード英語辞典』によれば、1986年8月のワシントン・ポスト
の見出しが初出である。これが一般化したのは、ダグラス・クープランドの小説
『ジェネレーションX 加速された文化のための物語たち』である。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%96
マックジョブ
562名無し三等兵:2006/11/01(水) 10:05:54 ID:???
>>>554
大恐慌前だしまだ満州国は成立してないはずだが。
563名無し三等兵:2006/11/03(金) 18:37:21 ID:???
>558
お前、魯迅読んだこと無いんだろ?
全く、これだからゆとり教育はダメなんだよw
564名無し三等兵:2006/11/03(金) 18:40:50 ID:???
井上財政の緊縮+高橋財政のセットじゃなかったら
景気回復しなかったんじゃないの? って中村政則の本に書いてあったがどう?
565名無し三等兵:2006/11/05(日) 02:26:42 ID:???
現在も過去も同じ。日本人は中国を一つの外国と考えその文化も尊重するのに対し、
逆に中国人は日本を、嫉妬と蔑視の視線でしか見られなかった。

というのは、清国人の日本留学生が残した多数の日記を読むと、無意味な反日思想、
朝鮮テロリストへの賞賛、欧米への憧憬といった、現在と全く同じ姿勢が見られるから。
(日本など近代は欧米、古代は中国のコピーだ。伊藤博文射殺の勇気に感嘆した、など)
農村の阿Qはおろか、エリートですらこの程度の意識であり、これは現在も変わらない。

日本人が東亜同文書院などと喜んでいる中で、中国人は別のことを考えていた。
幣原借款の如き日本人の善意も、中国人は全く解そうとしなかった。

伝統と感情が結びついている以上、どのような善意を以って中国に接しても、
当時の中国が「排日から親日へ」変わった歴史はないと思う。
566名無し三等兵:2006/11/05(日) 11:03:18 ID:???
>現在も過去も同じ。日本人は中国を一つの外国と考えその文化も尊重する

なるほど。やはりチャンとかチョンとか言っている自称愛国者の皆様は日本人じゃ
なかったんだな、納得がいったよ。あいつら日本的美徳の欠片もないもんな。
567名無し三等兵:2006/11/05(日) 14:25:18 ID:???
文化を尊重するのは良いが、中国人が信用できないのもまた事実。彼らに誠意とか期待するのはアホ
568名無し三等兵:2006/11/05(日) 14:30:59 ID:???
ネット(というか2ちゃん)で、チャンチョンと叫んでいても、
リアル日本で使えば常識を疑われ、公に使えば致命的で、
何より自己の良心が咎めるだろう。
日本的美徳が何だか知らんが、近代精神を共有する欧米も同じだろう。

一方の中国やイスラムの愛国者は、どう振舞ってきただろうか?
569名無し三等兵:2006/11/05(日) 17:26:30 ID:???
>>523
戦前の日本人の生活を見て羨む国はちょっと無いんじゃないかと思うけど。
570名無し三等兵:2006/11/05(日) 17:59:25 ID:???
中国と日本はどっちが豊かだったんだろう?
571名無し三等兵:2006/11/05(日) 20:06:10 ID:???
尺度による
572だつお:2006/11/05(日) 20:07:20 ID:pstkjiGp
それでも「地獄の大車輪」「走るアウシュヴィッツ」97式中戦車チハが、
中国人に恐るべき暴虐を加えたことについては誰も否定しないだろ。

すごい、すごい、あまりにすごすぎる97式中戦車チハ!!
573名無し三等兵:2006/11/05(日) 20:53:12 ID:???
>>572
「走るアウシュビッツ」…確かに。
チハタンが走ると中の人は排ガス責めで死にかけたことがあるらしいな。
574名無し三等兵:2006/11/06(月) 00:56:27 ID:???
講談社現代新書の「月給100円サラリーマン」という本によると、
明治末〜昭和初期で若干の違いはあるが、現代と比較すれば、インフレを考慮して物価2000倍、
収入5000倍が妥当という。(物価と収入の差額が経済成長分)

つまり、月給100円=月給20万円、戦艦大和建造費1億4000万円=2800億円、
昭和11年の国家予算が30億円=6兆円となる。

現代日本の国家予算が80兆円なので13倍の増加となるが、当時は年収1,200円以下の家庭は所得税免除であり、
また病的なまでに緊縮財政を行っていたことを勘案し、現在の1/10程かと推測する。

IMF購買力平価1990年ドル換算によると、戦前日本の一人当たりGNPは2000ドル程で、
欧州の6割、北米の4割程度であった。
これはPPPであり、実勢レート換算ではより劣ったのだろうが、都市部に関する限り、
何も西側列強と比較して隔絶していたとは言えぬ程度の生活水準と思う。

また、戦前のGNPピークは昭和8年(1933年)であり、この水準を回復するのに
20年間近くかかった一方、大恐慌だったアメリカが、1944年に一人当たりGNP12,000ドルという
ある意味オーパーツ的レベルまで大躍進した点に注目。

以上により30年代後半の時点では、イタリア・スペイン程度の準大国が、超大国アメリカに
開戦する程度のインパクトであったと結論する。
575名無し三等兵:2006/11/06(月) 09:10:51 ID:???
PPP2000ドル程度ってMaddisonによる推計値だろ。
それ日本が過大評価されてるって結構いろんなところで批判されてるよ。
この推計によると1935年は2154ドルじゃなくて1383ドルとなっている。
ttp://www.ier.hit-u.ac.jp/~fukao/japanese/publication/other/2005/2005-x1.pdf
576名無し三等兵:2006/11/06(月) 16:58:42 ID:???
両方とも推計値に過ぎず、事実が判明することは永遠になかろうが、Maddisonの方が肌に来る数値と思う。
公正さを追い求める余り、秘密主義的だった日本帝国の実力を過小評価するのはどうか、と。

日本のGNP推計値を押し上げた理由は、Maddisonが日本にバイアスをかけたり、
日本政府が面子を守りたいからw等ではなく、単に軍事支出増大に拠るものだろう。

貧しい日本の資本家が、上海付近で雇用する工場労働者の賃金は、内地の1/3程度だったと
読んだことがあり(現在は1/10)、戦前の東アジアは絶望的貧困に覆われていたといえるかもな。
577名無し三等兵:2006/11/07(火) 03:01:16 ID:???
>>576
>単に軍事支出増大に拠るものだろう。

イギリス、ドイツ、ソ連などと比べて日本の軍事支出は上?
578名無し三等兵:2006/11/07(火) 17:53:38 ID:???
>577
国家予算の7割以上が軍事費にあてられているのだから他国との比較する必要はないだろう。
579名無し三等兵:2006/11/08(水) 01:30:03 ID:???
>>578
・・・な訳あるか。アホ。
580だつお:2006/11/09(木) 08:26:39 ID:3horZhXN
GDPでも対外輸出額でも工業生産でもダントツだったアメリカだが、
これは何と言ってもルーズベルト政権のニューディール政策が大きい。

戦争特需ならイギリスや中華民国も条件はまったく同じはずだ。
むしろ大戦争に耐えられる工業基盤を育てたニューディール政策
というふうに評価すべきであろう。

中国国民党が日中戦争の戦争特需で、いかほどの経済成長を成しえたか。
581名無し三等兵:2006/11/09(木) 08:56:24 ID:???
全く関係ないね。
工業力が伸びたのは、ただ単に人口・資源が豊富かつ政府が規制しなかったためだ。
あえて言うなら、第一次大戦から大恐慌まで続いた十五年間もの好景気。
ルーズベルトはただその遺産にふんぞり返っていただけ。
それこそ馬鹿でもない限り、アレだけの国力があれば誰でも出来ることだ。
582だつお:2006/11/09(木) 09:17:02 ID:3horZhXN
>ただ単に人口・資源が豊富かつ政府が規制しなかったためだ。

まず、「レーガンってだれ」という人ももはや多いと思うので、彼の足跡
を見て行きましょう。1911年、イリノイ州生まれ。ラジオアナウンサーを
経て俳優になります。以後、ハリウッドでしばらく活躍します。
彼が活躍をはじめた1930年代、当時はフランクリン=ルーズベルト大統領
のもとで社会主義的ともいえるニューディール政策が実施されていました。
強力な累進課税のもと、スターの座にのしあがったレ−ガン氏に課せられた
税率は実に95%。

http://allabout.co.jp/career/politicsabc/closeup/CU20040610A/index.htm?FM=cukj&GS=airplane
【第40代アメリカ大統領ロナルド=レーガンとは】
583だつお:2006/11/09(木) 09:21:21 ID:3horZhXN
>ただ単に人口・資源が豊富かつ政府が規制しなかったためだ。

 1930年、フーバー大統領は、スヌート・ハウリー関税法に署名し、
多くの製品の関税率が70%に上昇した。各商品の一定量に数値の割合で
関税を付加する複合税であったから、影響は低価格の日本製品において甚大
であった。日本製品は結果的に他国の同等の製品より25%も高い関税を
かけられた。セルロイド玩具の関税率は104%であり、ハブラシ、くし、
サングラス、人形の特別税率は、額面では1、2セントであったが、
複合税率は200%にのぼった。極端な例では、500%から800%
にのぼることさえあった。日本の生産者は競争できなくなり、アメリカ
の低所得層や子供たちは小さな楽しみを奪われた。
http://www.okazaki-inst.jp/alliance-pro-jap/miller.jap.html
584名無し三等兵:2006/11/09(木) 12:12:11 ID:XIaMExtT
だからそれ以前に、既に世界最大の経済大国債権国になってるんだってば。
別に大恐慌の後で伸びたんじゃない。あえていうなら第一次大戦で伸びたの。わかる?
それと国内での規制がなけりゃ、関税とは関係なしに経済は伸びるよ。
あれだけの人口・資源があって国内で規制しなきゃほっといても経済大国になりますよ。
そしてそれは産業界や技術者のおかげで、ルーズベルトは関係ない。
585名無し三等兵:2006/11/09(木) 12:22:49 ID:1psVnsdf
支那事變が無ければ、昭和11年から高度經濟成長に入つただらう。
586名無し三等兵:2006/11/09(木) 12:25:53 ID:???
国家財政に占める軍事費の比率

年度 総軍事費 比率(%)
1937 3,293,989 69.5
1938 5,979,059 77.0
1939 6,489,572 73.7
1940 7,963,490 72.5
1941 12,515,349 75.7
587名無し三等兵:2006/11/09(木) 12:45:09 ID:???
1937年度の軍事費って300万円位だったの?
588名無し三等兵:2006/11/09(木) 13:37:10 ID:???
>587
そんなわけないだろ。
単位を書いてないからって。
589だつお:2006/11/09(木) 13:40:02 ID:3horZhXN
590名無し三等兵:2006/11/09(木) 13:41:31 ID:???
ソースを明記しないから分からないな
591名無し三等兵:2006/11/09(木) 21:14:02 ID:???
>>581
日本の場合はほっておけばそれなりに工業力が
充実しただろうに、軍事費に金を全部遣ってしまって
産業助成策をほとんどとらなかったので育つ産業も
育たなかった。
592名無し三等兵:2006/11/09(木) 22:15:55 ID:???
>>591
日本の重化学工業は軍需と共に発展してきただろ。
民間だって、政府が軍需のために集中投資した工場を払い下げたとこが多い。
ほっとけば自然と発展するなんて考えが甘すぎる。

とはいえ、軍需べったりでは産業構造がいびつになるし、
軍隊自体は富を生まない不採算部門だから、
軍需抜きで重化学工業の需要と投資がされればそれに越したことはない。

また、日中戦争は長引きすぎて国力のマイナスになってたね。
昭和14年頃がピークだったはず。
593名無し三等兵:2006/11/10(金) 12:41:50 ID:???
参考資料

>>438
594名無し三等兵:2006/11/10(金) 19:36:41 ID:???
部品関係しかわからんが純利益が発注額の三割以上の業界だったみたいだな当時の軍需産業。
うちの親戚も小さな町工場だったのが軍からの受注目的でドイツ語の家庭教師雇ってドイツの
加工機械入れたらあっという間に資本増やして大きくなったらしいわ。
595名無し三等兵:2006/11/14(火) 19:35:00 ID:???
>>594
産業育成という意味も有ったんだろうけどね。
(利益を流して投資や新規参入を促す)

しょせん、役人の補助金バラマキ行政。
コスト意識とサービス意識を欠く、不効率な産業を育てることになるわな。
緊急時や産業立ち上げ時には仕方ないが、あまり長く続けるもんじゃない。
596名無し三等兵:2006/11/19(日) 12:19:55 ID:ShXZTVK+

 × 日中戦争

 〇 支那事変
597名無し三等兵:2006/11/25(土) 18:08:28 ID:mJZeuAxf
団塊=貧乏な中、必死に頑張った戦争世代の親の期待を踏みにじって勉強せずに学校破壊、
日本の生命線の安保を否定、日本を引張る企業を破壊、バブルで踊って日本経済を破壊、
     自分らの年金は確保してつけは後回しで年金を破壊、日本を破壊しまくっても特亜に頭下げる
     素晴らしい世代ですな。


598名無し三等兵:2006/11/26(日) 04:01:35 ID:???
そう考えると団塊はまだしも太平洋戦争指導した世代よりマシだなぁ
599名無し三等兵:2006/11/26(日) 19:28:09 ID:vIiO+GgR
↑団塊
600名無し三等兵:2006/12/08(金) 22:42:26 ID:???
それにしても戦間期のアメリカは凄いな。
1940年頃のマンハッタンの夜景なんか、オーパーツとしか思えない。
なに、あの電力?
601名無し三等兵:2006/12/08(金) 22:55:54 ID:???
戦間期のアメリカに比べれば、今のアメリカも偉大ではあるものの、
情緒を揺さぶる「何か」が明らかに欠けているな。
現代日本の方がよほど奇跡的で美しい。(戦間期の日本は・・・・だが)
602名無し三等兵:2006/12/08(金) 23:07:36 ID:???
物量と科学技術に対する信念っていうものじゃないかなぁ。
科学と大量生産が正義で人間の幸福で、なおかつそれが
事実でもあったっていう時代。
今のアメリカはその点、親の遺産で食っているって感じ。

日本もそういう点では確実に同じ道をたどってはいるが。
603名無し三等兵:2006/12/09(土) 00:00:54 ID:???
ベトナム戦争のような
自らの正義に深刻な懐疑を引き起こすような
体験をしてないからじゃないかな
604名無し三等兵:2006/12/09(土) 00:37:39 ID:???
(アメリカにとって)絶妙すぎるタイミングで真珠湾奇襲っていう
パリ不戦条約違反起こしてるのが道義的正当性与えてて、これではショッカー以下で更に痛い。

確かに、景気回復しつつある1942年以降の対米戦争は、一層破滅的だったかもしれんが、
勝てば良しという、武士道を汚す様な理念で良いのかと・・・。
たとえ自分勝手と言われようが、善意で接した点もある朝鮮と支那はあのざまだし、
アメリカは不問にしてるけど、責められたらぐうの音も出ないではないか。
605名無し三等兵:2006/12/09(土) 11:49:21 ID:???
>604
逆だろ。対米英戦さえ正当化できないのだからそれ以外の武力行使なんて全く正当化できないじゃん。
606名無し三等兵:2006/12/09(土) 22:43:09 ID:???
>>604
>勝てば良しという、武士道を汚す様な理念で良いのかと・・・。
ハァ?ナニ寝ぼけたこと言ってんの?

「武者は犬ともいへ、畜生ともいへ、勝つことが本にて候」 - 朝倉宗滴
武士道は結果がすべて。勝てばOK負けたらただのバカ。
607名無し三等兵:2006/12/10(日) 18:50:10 ID:???
そう言う事を言うと、新渡戸稲造が化けてでるぞw
608名無し三等兵:2006/12/10(日) 19:17:15 ID:???
日本文化の知識がない農政学者の妄想本がどうかした?
609だつお:2006/12/10(日) 22:03:00 ID:ebHqX7kN
2.第二次世界大戦開戦時の国力(1940年)
1)人口7254万人。就業人口2943万人。就業人口比率%:
農林水産43.6、鉱工業26.3、その他30.1.国民所得(100万円)、
27.162:輸出5524(13.7%)、輸入4910(12.2%)
2)輸出(100%):完成品57,6(うち綿織物16,7、機械6,6、
人造繊維4,5、絹織物3,1)、半製品23,3(うち生糸11,1、鉄鋼材3,6) 
輸入(100%):原料49,3(うち綿糸23,6、羊毛5,9、原油3,2)
3)主要物資の輸入率(輸入/生産+輸入):綿糸・羊毛・ゴム100、
鉄鉱石87,1、銑鉄34,1、原油75,0、米15,7、砂糖87,9

4.戦時下の統制経済、40年代体制
1)重要産業統制法・工業組合法1931(私的カルテル結成、業界団体結成・統制)
2)各種事業法1934年以降8(事業の許可制、官庁命令権、資金調達管理)
3)初任給公定・賃金統制1939(年功序列賃金、徴兵軍人の賃金確保)
会社利益配当及び資金融通令1939(企業収益の使途誘導)
4)小作料統制法1939、食料管理法1942、(地主への納付金固定化、
政府買上げ価格を高くし増産奨励、消費者価格は買上げ価格以上)
5)源泉徴収制度1940(戦費調達のため給与所得を完全把握、企業税務負担)
6)家賃統制令1939、借地法・借家法改正1941(戦地軍人家族保護)
7)営団・公団・公庫設置1941:住宅営団、帝都高速営団、食料営団、農地開発公団、
国民更正金庫、戦時金融金庫(財政投融資で一般会計の補完、官僚天下り先)

http://www.f.waseda.jp/ohnishi/OT/fourties.doc
XXI. 日本の1940年代体制 
610名無し三等兵:2006/12/10(日) 22:08:33 ID:???
>608
そう言うな。
あれは一種の国外向けパンフレットだ。
日本をPRする意味では、多少の誇張は仕方ない
611だつお:2006/12/10(日) 22:09:37 ID:ebHqX7kN
 上述の枠組みで実施された代償物資の引き渡しにあたって、
実際には相当多数のトラブルが発生し、完了期限の1937年3月22日
は1938年末でやっと完了した16。 駐日満州国財務官の発表では、
1937年9月時点で承認件数は839件、承認総額は9,251万7,000円であった。
表〜2にみるように、ソ連の技術装備を高めるような機械類や船舶類の
輸出の割合が高く、機械類では移動式発電装置、電動機、発電機、変圧器、
電気溶接機、電気起重機、各種ディーゼル機関、車輪、旋盤、ポンプ等である。
船舶類は川崎船、蟹漁船、カッター、等の生活必需物資が供給される一方、
人絹、織物類が輸出されて日本製品を身につけたロシア人がモスクワの
メインストリートを闊歩する姿がみられたという。このいわば奢侈品は
モスクワ政府が仕入れ値段よりはるかに高価な価格で市民に販売すること
によって国庫収入を増やすことを目的としたものであった。

http://www.ier.hit-u.ac.jp/COE/Japanese/discussionpapers/DP98.4/honbun2-2.htm
2)日ソ基本条約締結以後1945年までの日露貿易
612名無し三等兵:2006/12/10(日) 22:23:25 ID:???
>>610
でもアレのせいで日本人の中にも「ファンタジィ武士道」を信じ込んじゃうヤツが相当でてるからなあ
613だつお:2006/12/10(日) 22:24:13 ID:ebHqX7kN
崩壊状態の経済
 戦争直後の日本経済は、資本ストックの破壊と海外からの原材料輸入
の途絶という2つの重要な困難にぶつかっていた。
 資本ストックの総額は1945年の時点で戦前のピークを25パーセント下回り、
ほぼ1935年の水準と算出されている。これを資本の種類別にみると建造物の
25パーセント(300万戸の住宅を含む)、港湾の7.5パーセント、鉄道の
7パーセント、電力の11パーセント、通信の15パーセント、民有船舶の80
パーセントが破壊されていた。深刻な損害ではあったが、生産に直接必要な資本
ストックの破壊は相対的には軽微であった。例えば鉄鋼産業の生産能力はほとんど
無事だったし、繊維産業はわずか10パーセント減にとどまった。しかし機械製造
と化学産業では、それぞれ25パーセントと30ないし50パーセント減に達した。
消費財産業の生産設備は、戦略爆撃のみならず日本政府自身の手によっても厳しい
被害をこうむっていた。戦時中に政府が機械類をつぶして鋼材の原料にしてい
たからである。化学産業の甚大な被害がもたらした最大の影響は農業向けの
化学肥料の不足で、これが戦後の食糧問題をさらに悪化させた。
 日本のエコノミストの多くは、日本経済にとっては海外からの原材料輸入の
途絶のほうが資本ストックの破壊よりもずっと大きな打撃だったと考えている。
事実、1947年に公刊された日本政府による初めての『経済白書』は、「生産
の低さの原因は資本の不足でも労働力の不足でもなく、原材料や石炭、電力の
不足にあった」とはっきり述べている。例えば1946年の鉄鋼生産は、
生産能力のわずか4.3パーセントにとどまった。セメントも同様で、
1946年の生産量は同年の能力のわずか23パーセントであった。

http://www.asiawide.or.jp/ecaar/symposium/s96/3-6.htm
第2次大戦後の経済援助:日本の場合 
614名無し三等兵:2006/12/10(日) 22:32:57 ID:???
武士道自体がファンタジーだからどうでもいい。
武士階級が確立した武士道とやらを実践した歴史は日本にはねーよ。
615名無し三等兵:2006/12/11(月) 00:02:22 ID:???
>>612
うむ、新渡戸もそれを危惧して日本語への翻訳を躊躇してたしな・・・
司馬良太郎が坂之上の雲の映像化を危惧したのも、
なまじリアルに書いてるだけに、ファンタジー部分を盲信する奴が出るのを防ぐためかもしれん
616名無し三等兵:2006/12/11(月) 00:16:40 ID:???
キリスト教徒であるところの新渡戸が
キリスト教世界に対して「武士道と騎士道は同一のモノですよー日本は文明国ですよー」
って宣伝してたわけで
617名無し三等兵:2006/12/11(月) 01:17:14 ID:???
武士道は一応、江戸時代の士道が由来と言えんこともあるまいが、
騎士道は初めからでっちあげみたいなモンだからねえ。
騎士道を守ってた騎士なんて、それこそ数えられる位しかいなかったってゆうしな。
618名無し三等兵:2006/12/11(月) 01:26:08 ID:???
>617
新渡戸の「明治武士道」は士道とも言いがたい
619名無し三等兵:2006/12/11(月) 01:55:34 ID:???
騎士道も武士道も士道もどれこもれも
支配階級の実態とはなんの関係もない理想化された観念でしかない。
実態が死に絶えた後に後に理論化されたいわば机上の空論。
ミネルヴァの梟は夕暮れに飛ぶ、つーわけだ。

その程度のものに価値があるというならどれにも同じ程度に価値があるし
無価値といえばどれもこれも無価値。
620名無し三等兵:2006/12/11(月) 02:04:51 ID:???
プロパガンダとしてはわりと大成功じゃねえ?新渡戸の偽武士道は。
621名無し三等兵:2006/12/11(月) 05:48:14 ID:???
>>620
>プロパガンダとしてはわりと大成功じゃねえ?新渡戸の偽武士道は。

大成功
故に陛下からも誉められたし、お札にもなった
622だつお:2006/12/11(月) 21:57:56 ID:1uaz2IJl
○戦前は,繊維原料を輸入して,加工し,繊維せん い製品を輸出する
典型的な加工貿易をしていた。

http://www.soukai.biz/suguru/samples/boueki.pdf
623名無し三等兵:2006/12/11(月) 23:24:02 ID:???
戦前の日本経済もそうだが、戦後の日本経済についても
客観的な考察してるサイトってありますか?

現代日本経済といえば、ゲンダイみたいに煽るか、
日経みたいにニュースの解説に終わるか、
象牙の塔に立て篭もるかの3種類しかないため、
かえって訳がわからない。

戦前の日本経済をコテンパンに叩くのなら、
戦後の成功も、こっぱしがらず率直に書くことが教訓になる。
現代日本(経済)を軍事学的に考察した情報が見たい。
624名無し三等兵:2006/12/14(木) 16:15:23 ID:???
>>623
むつかしいだろうな。
傾斜生産方式だって、最近ようやくどこまで実効性があったか疑問視する論文が出るくらいだからな。
マル経の連中やケインズ派が東大で頑張ってシカゴ派や新しい古典派が入らないようにしてたし。
625名無し三等兵:2006/12/14(木) 19:38:35 ID:???
なにより、アメリカ様のお蔭が大きいからねぇ。
626名無し三等兵:2006/12/14(木) 21:44:45 ID:???
そこらへんも周辺でコソコソせずに、軽軍備による経済成長への貢献とか、軍備負担による経済成長への影響
とかも、新書でなくていいからもうちょい手軽に読めるようになってほしいね。
627名無し三等兵:2006/12/15(金) 22:50:30 ID:???
「客観的な考察」ってのがなかなか…
本なり論文なりにまとめる時点で執筆者の意向が反映されるので。
生の数字なか官公庁の出してる統計数値はいろいろ好評されてるけど、
統計のマジックを見抜いたり、その背景を考察するのは結局は主観まじりに。

万人が納得できる戦後日本経済史をまとめられたら、少なくとも博士論部分、
どうかすると褒章ものではないか。
628名無し三等兵:2006/12/16(土) 01:31:32 ID:???
ディズレイリの3種類目の嘘だからな
629名無し三等兵:2006/12/18(月) 20:27:30 ID:???
対欧米技術依存度の推移
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/images/5700.gif
業種別推移
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/images/5800.gif

現代日本の基礎工業力は世界最強と考えて宜しいか。
有事はトヨタの工場に工作機械を据えれば、最強のウォーマシーン誕生だな。

にしても、キャッチアップに130年もの歳月を費やしたのが驚きだ。
将来、隣国や第三世界の国々が、日本以上に巧くやれるとも思わないし。
近代化というのは、大変な道程なのだな。
630名無し三等兵:2006/12/18(月) 20:35:10 ID:???
終戦直後の焼け野が原からのスタートで大変だったろう。
631名無し三等兵:2006/12/19(火) 20:58:25 ID:???
いや、むしろ古いものが残っている方が大変。
632名無し三等兵:2006/12/20(水) 00:17:30 ID:???
>631
ないよりあったほうがマシだろ
633名無し三等兵:2006/12/20(水) 03:28:25 ID:???
ああ、統一されてない各社バラバラの工業規格とかな
634名無し三等兵:2006/12/20(水) 03:40:52 ID:???
>633
焼け野原よりはそっちのほうが全然イイとおもうよ?
635名無し三等兵:2006/12/20(水) 04:30:53 ID:???
そうかいw
636名無し三等兵:2006/12/20(水) 21:26:01 ID:???
まあ、住民を説得してボロアパート取り壊しマンションを建て直すより、
更地に高級マンションを建てる方が楽ではあるな。
637名無し三等兵:2006/12/20(水) 23:30:37 ID:???
>636
住民が住んでるのにダイナマイトで爆破解体するのはどーかと。
638名無し三等兵:2006/12/21(木) 02:30:22 ID:???
農地解放が行われずまともな中産階級が形成されなかった日本か。
さぞかし経済が発展しそうだな。
639名無し三等兵:2006/12/21(木) 08:09:04 ID:JCFC18CH
景気浮上
640名無し三等兵:2006/12/21(木) 12:26:04 ID:???
>>623
戦後経済は以下の本はどう?
岩田 規久男 「日本経済を学ぶ」(ちくま新書)
田中 秀臣「経済政策を歴史に学ぶ 」
三輪 芳朗 (著), J.マーク ラムザイヤー (著)「日本経済論の誤解―「系列」の呪縛からの解放」、「産業政策論の誤解―高度成長の真実」
原田 泰「1970年体制の終焉」

漏れはリフレ派なんでその辺のバイアスはあるがw
641名無し三等兵:2006/12/21(木) 17:30:59 ID:???
>>638
農地解放なんていらんよ。労働者を農村に縛り付けるだけ。そんなのは共産主義国だけで沢山。

若者は村を出て都市に向かうべき。
642名無し三等兵:2006/12/21(木) 17:48:50 ID:???
だからその都市に仕事が無いのだが。
仕事も見つけても実家が貧乏小作人で高利の負債を抱えていたらそっちに仕送るじゃろ。
小作人向けに公営の低利融資を貸し付けて高利貸しを一掃しなきゃどうにもならん。
643名無し三等兵:2006/12/21(木) 17:52:22 ID:???
高度経済成長と急速な工業化で、工場は人手不足で大わらわ。
644名無し三等兵:2006/12/21(木) 18:09:50 ID:???
戦後、マッカーサーは日本を貧しく弱体な農業国に変えようとしていた。(朝鮮戦争で方針転換されたが)

「日本を工業国から農業小国に転換」(要するにフィリピン化)
連合軍総司令官マッカーサー元帥

敗戦によって日本は莫大な損失を蒙ったが農地改革と称する「タワケ」た政策の為
大規模農家が消滅し農業の弱体化が進んだ。
(バカモノを意味する「たわけ」は、「田分け」の意味で、田畑を小分けしてしまう様な奴は、
愚か者と言う意味。農業は大規模なほど効率が良い事は昔の人も良く知っていた)
645だつお:2006/12/21(木) 18:44:56 ID:iHYEw1tH
>大規模農家が消滅し農業の弱体化が進んだ。

これは根拠が不明だな。別に「弱小列伝」信者というわけではないが、
一日食料摂取カロリーはアメリカ3,400に対し日本は2,000であったという。
あと農地改革でなくてもわが国には土地基本法という法律があって、
土地については公共性が優先されるということになっている。

The growing food shortage was the principal factor affecting the
health and vigor of the Japanese people. Prior to Pearl Harbor the
average per capita caloric intake of the Japanese people was about
2,000 calories as against 3,400 in the United States. The acreage
of arable land in Japan is only 3 percent of that of the United
States to support a population over half as large. In order to
provide the prewar diet, this arable acreage was more intensively
cultivated, using more manpower and larger quantities of fertilizer
than in any other country in the world; fishing was developed into
a major industry; and rice, soybeans and other foodstuffs amounting
to 19 percent of the caloric intake were imported. Despite the
rationing of food beginning in April 1941 the food situation became
critical. As the war progressed, imports became more and more
difficult, the waters available to the fishing fleet and the ships
and fuel oil for its use became increasingly restricted. Domestic
food production itself was affected by the drafting of the younger
males and by an increasing shortage of fertilizers.

By 1944, the average per capita caloric intake had declined to
approximately 1,900 calories. By the summer of 1945 it was about
1,680 calories per capita.

http://www.anesi.com/ussbs01.htm
UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEY
SUMMARY REPORT(Pacific War)
646だつお:2006/12/21(木) 18:50:20 ID:iHYEw1tH
あと上で1945年夏以降の日本人は飢餓などという表現もあるが、
もともと当時の日本人は一日2000カロリー程度の栄養しかとっていな
くて背もちいちゃくてちんちくりんばかりだったことを考えれば、
1945年夏の「1,680 calories per capita」はさしたる飢餓
ともいえないのではなかろうか。戦前に比べ15%減っただけだ。
647名無し三等兵:2006/12/21(木) 18:59:08 ID:???
餓死者の数は増えた訳だが。
648名無し三等兵:2006/12/21(木) 19:02:19 ID:???
>>646
オヤジの兄弟、2人栄養失調死したが(長男、次女)
649打通太郎:2006/12/21(木) 19:12:34 ID:4Az9AHei
戦前1939年でも日本人は一人当たり2075カロリーとってるよ。
1945年は冷夏と肥料不足による不作、配給の遅配で1448カロリーまで落ちてる。
ちなみに1939年で772カロリー1945年で576カロリーは輸入に依存してる。
 
あと43年から衛生の低下からコレラ、チフス、ジフテリアが微増し始め戦後
人の往来が復活するとともに流行してる事を鑑みると病死者も洒落にならないと
思うけどな。
650だつお:2006/12/21(木) 19:22:42 ID:iHYEw1tH
あれだけ食糧不足が言われながらも、1945年に米騒動はなかった。
(強いてあったとすれば戦後の「米よこせデモ」)

その理由は、米戦略爆撃調査団報告書に記述しているように、
もともと日本人は戦前から日あたり2000カロリー程度の食事
しかしていなかったからだ。いくら貧民でも米価が何倍も吊り上
がれば米騒動になるわけだが、戦時中は配給が進められていたのだ。
2000カロリーのうち一割二割が減ったところで不満爆発というわけ
ではない。価格にすればせいぜい一割二割増しといったところか。
651名無し三等兵:2006/12/21(木) 19:37:15 ID:???
病院食だぜ?
1680カロリーは。
>>649はこれな。
日本の文部省(当時)の統計資料
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa198001/hpaa198001_2_005.html
652名無し三等兵:2006/12/21(木) 19:44:02 ID:???
それからこれ
http://www.senshu-u.ac.jp/~off1009/PDF/211-228.pdf
戦中戦後の新潟県米の県外への供出量。
見て分かるとおり都市部への供出が半分以下になっている。
平均的なカロリー摂取量と都市部における摂取量に差があることは
容易に想像できるが? 
653名無し三等兵:2006/12/21(木) 21:13:49 ID:???
>>643
中産階級いないのに高度経済成長するための内需はどっから来るんだよw
654名無し三等兵:2006/12/21(木) 22:44:27 ID:???
>>644
(たわけ)は記紀にもでてくる古語だし、
上通下通婚(おやこたわけ)や犬婚(いぬたわけ)など性のタブーを表す言葉だ。
655名無し三等兵:2006/12/22(金) 08:53:32 ID:???
>>653
小作人に、地主様の威光を持って強制的に買わせます。

物は売れる、小作人の借金は増える、売り飛ばされた子供をこき使える。
万々歳であります。
656だつお:2006/12/22(金) 20:53:34 ID:Z41fOz6V
さて。自分に言わせれば自由主義社会主義の思想対立の時代は完全に終わった。

要は麻生太郎が言うように、経済全体のパイを大きくすること。
富が集中しようが分散されようが、経済成長できればそれでよいのだ。
例えば国民負担率はOECD統計でスウェーデンが最高で韓国が最低、
日本は両者の中間にある。これはGDPと相関関係を認められるだろうか。
相続税にしても存続中の日本と、廃止にしたスイスやオーストラリア、
インドやフィリピン。これもGDPと相関関係を認められるだろうか。
ロシアは累進課税を廃止しているが、日本人より豊かな生活をしているか。
あと平均寿命はアメリカとキューバで同等ということも知っておくべき。
657名無し三等兵:2006/12/22(金) 20:56:40 ID:???
「さて」だって
馬鹿じゃねw
658だつお:2006/12/22(金) 21:07:34 ID:Z41fOz6V
戦時統制経済〜農地改革の前後で、日本経済は伸びたか縮んだか。
15年戦争の以前と以後で大土地所有制が衰退した結果、
日本人の食生活はよくなったかわるくなったか。
要は成果を挙げたか否か。いくら反共主義を怒号しても中国国民党
のチンピラゴロツキが高く評価される理由はどこにもないはず。
自由主義経済が良いからといって何もしなければただの「無策」。

それと比べればソ連のほうがまだしも、軍事というある特殊な点において、
社会主義計画経済でかなりの効果をあげたものと評価できる。
これからは公務員や国営公営方式を「特殊法人」と呼ぶべき。
659名無し三等兵:2006/12/23(土) 01:07:33 ID:???
自国民を何百何千万と犠牲にしている時点で失敗だろう。レーニン主義は。
ちなみに戦前の日本経済は自由世界でもっとも経済成長率が高く、
十年頃の予測では十五年位で英独を抜き去ると言われていた。
もっとも戦争が経済を発展させるのも確かで、評価は難しい。
開戦せずとも代替処置は可能であるが、大蔵官僚は無能だし・・・
660だつお:2006/12/23(土) 08:01:42 ID:zvNiLHiM
(5)革新官僚たちはこの国の軍備を更に押し進め、1930年から1940年の
10年間に重工業の比重を35%から65%に上げた。彼等は財閥の発言力を弱め、
戦後の日本株式会社と言はれる生産と管理の実際をテストした。
http://www.jiyuu-shikan.org/oversea/04/042/schp.htm

 のみならずここにもう一つ御参考になるように申し上げますが、われわれ
のところの工作機械というものは、戰前全国で十二万台ぐらいあつたものが、
戰時中七十五万台で、六倍になつた。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/007/0342/00704100342001a.html

しかし、政府の意向で外資との競争から保護され、戦時体制下の需要急増
に支えられた自動車メーカーは、トラック、バスを中心に生産を伸ばし
1938年には3万5千台余りと世界第六位の生産国となり、順調にその生産
台数を伸ばしていった。
http://ryukoku.net/tmmazu/hanaoka-soturon.htm

 一九三三年になると普及台数は一四〇万、同三四年に二〇〇万、
三六年三〇〇万、といったふうに、多少の凸凹はありながら、
大ざっぱにいって、一年あたり五〇万という増加率でラジオ受信機の
普及カーブは上昇線をえがきつづけた。一九三九年には五〇〇万台。
全世帯に一台、というわけにはゆかなかったが、日本の家庭の五〇%以上は、
一九三〇年代の後半にはラジオをもつようになっているのである。
http://homepage3.nifty.com/katodb/doc/text/2823.html
661名無し三等兵:2006/12/23(土) 09:09:15 ID:???
>>653
日本て輸出立国じゃなかった? 外国に売れば良い

>>654
古語はそうだね。江戸時代頃になると用法が変わってきて >>644 の通り。

>古典文学や落語に出てくる用語辞典
> 
> 田分け(たわけ)とは、馬鹿、阿呆という意味です。親から譲られた田畑を子や孫に分け与えたり、
> あるいは道楽の果ての借金のかたに田を分けて支払ったり、次第に落ち目になっていく農民をたわけ者、その行為をたわけといいました。
662名無し三等兵:2006/12/23(土) 10:34:58 ID:???
>>661
>外国に売れば良い
・・・・馬鹿ですかあんた?
663名無し三等兵:2006/12/23(土) 10:36:21 ID:???
戦前の日本て貿易できなかったんだっけ?
664名無し三等兵:2006/12/23(土) 10:55:48 ID:???
何輸出するんだ?
絹製品か?w
665名無し三等兵:2006/12/23(土) 10:56:55 ID:???
売れるモノ
666名無し三等兵:2006/12/23(土) 10:59:38 ID:???
で、軽工業製品を売って原料とエネルギーを輸入するわけですな。
鋼鉄精錬するのに屑鉄輸入しつつ女工哀史で経済発展を図る、とw

いやいや、日本の未来はなかなか明るそうですw
667名無し三等兵:2006/12/23(土) 11:09:39 ID:???
絹製品ていうか輸出のメインは生糸だしな。せめて製品化できれば付加価値も上がるものを。
原料輸出とたいして変わらん。
668名無し三等兵:2006/12/23(土) 11:15:49 ID:???
>工業製品を売って原料とエネルギーを輸入するわけですな。

今の日本も、そうしてない?
669名無し三等兵:2006/12/23(土) 11:20:59 ID:???
戦前の日本が輸出できそうな物で、しかも高価な物と言えば旅客機とか。

優れた信頼性、安定した操縦性能、低燃費による大航続距離と燃料費の節約による経済性
670名無し三等兵:2006/12/23(土) 11:23:53 ID:???
×今の日本も、そうしてない?
○今の日本は、そう出来ます

で、戦前の日本で原料とエネルギーを輸入できる程に売れてた工業製品って何?
671名無し三等兵:2006/12/23(土) 11:27:46 ID:???
>>668
なぜわざわざ「軽」を抜くのかね?w

戦前と同じ体制じゃ戦前と同じことしか出来んという話だ。
軽工業製品しか売るものなくてどうやって経済大国にのし上がるんだw
オマケに植民地なくして食料輸入から何からじり貧、
人口増加に食料生産間に追いつかなくて食わせられないから満州へ追い出した連中も帰ってくる、と。
まあ軍事費は減るけどなw

旅客機? 軍用機のことか?w
DC3わざわざライセンス生産して使ってた国がどんな旅客機輸出するって?w
おまけにmade in Japanの工業製品は粗悪品の代名詞の時代ですよ?
そりゃもう今の中国以上にw

ついでに航空技術=軍事技術だから軍部が輸出させてくれない。
672名無し三等兵:2006/12/23(土) 11:29:05 ID:???
>>670
ちょうど日本が本格的に工業化してる真っ最中に戦争になってしまって
輸出所では無くなってたが、戦後の輸出状況を観れば差し当たり船舶・鉄鋼じゃないかな?
673名無し三等兵:2006/12/23(土) 11:30:48 ID:???
>航空技術=軍事技術だから軍部が輸出させてくれない。

何も最先端の技術を輸出する必要ないでしょ。旅客機なんだから。
96式陸攻とかも元々旅客機じゃ無かった?
674名無し三等兵:2006/12/23(土) 11:32:10 ID:???
関連記事

> 1939年に毎日新聞社の主催で世界一周飛行を行った『ニッポン号』は、本機(九六式陸攻)の民間型である。
675名無し三等兵:2006/12/23(土) 11:34:27 ID:???
96陸攻の元は偵察機だが
ドイツのDo17と間違えてないか?
676名無し三等兵:2006/12/23(土) 11:35:05 ID:???
戦前の輸出品は綿織物と生糸が主力
677名無し三等兵:2006/12/23(土) 11:36:01 ID:???
そうだった。間違い。軍用機・九六式陸攻を毎日新聞社が民間利用したんだ。
678名無し三等兵:2006/12/23(土) 11:36:56 ID:???
でも売れるよな? 国産旅客機、船舶、良質な鉄鋼製品
679名無し三等兵:2006/12/23(土) 11:37:18 ID:???
>>673
航空技術てのは大体の場合最先端技術ですがw

時代遅れのものわざわざ買うなんてどこの貧乏国ですか?
あの時代そんな国が民間航空網作れるんですか?w
だいたいそんな国にもの売って世界二位にのし上がれるほど儲かるんですか?w
680名無し三等兵:2006/12/23(土) 11:38:56 ID:???
>>678
>良質な鉄鋼製品
電気炉製鋼法で屑鉄から作った良質な鉄鋼製品w
681名無し三等兵:2006/12/23(土) 11:39:34 ID:???
この辺りも参考になるかと。
ttp://www1.cts.ne.jp/~fleet7/Museum/Muse170.html
毎日新聞社では、当時海軍が使用して大変好成蹟をあげていた96式陸上攻撃機を
長距離輸送機に改造して使用する計画を立てた。
96式陸上攻撃機は、三菱の本庄季郎技師を主務者として設計された、金属製、双発、
引込脚の当時としては世界最高水準をいく機体であった。それだけに、海軍は毎日新
聞社の計画に簡単には応じなかったが、最終的には海軍次官山本五十六中将の決断
によって、これを長距離輸送機に改造することに賛成した。
682名無し三等兵:2006/12/23(土) 11:44:38 ID:???
>>679
もちろん軍事機密は売らないけど、ニッポン号は優秀機だから売れるよ。

>>680
原料なんでも輸入して高品質の鋼材を作って売ろう。
それに船舶も輸出できるよ、日本は造船大国だし。
683名無し三等兵:2006/12/23(土) 11:48:33 ID:???
戦後の日本が船舶・鉄鋼が輸出できる様になるまでに、どんな努力をしたか理解してくれよ。
戦前の旧設備の廃棄、外資導入、技術導入、(パクス・アメリカーナの元で)資源輸入、etc
戦前のままじゃ、現在の中国以下の品質ランクだぞ。

あ、それから輸送機≠旅客機だから。客室にガソリンの臭いがするような機体は旅客機としては使えん。
684名無し三等兵:2006/12/23(土) 11:51:39 ID:???
>原料なんでも輸入して高品質の鋼材を作って売ろう。
コストで他のに負けますw
わざわざ高いもん買う金のある国は自分で鉄作れますw
685名無し三等兵:2006/12/23(土) 11:53:04 ID:???
品質でもだめだよ、金剛の装甲を日本製の工具で加工できなかったし。
686名無し三等兵:2006/12/23(土) 12:01:16 ID:???
>鉄鋼輸出

戦後の鉄鋼の輸出の第一次ピークは終戦から五年後の1950年。朝鮮戦争当時だったな。
第一次大戦当時の日本の好景気もそうだったが、欧米の戦争景気に乗ると有利。

>客室にガソリンの臭いがするような

シーリングしたら済む
687名無し三等兵:2006/12/23(土) 12:04:18 ID:???
戦前の体制が残ってるってことは軍部も残ってんでしょ?w
軍需物資に使う鉄を輸出に回すの?w
そりゃ素晴らしい戦前体制の日本ですねw
688名無し三等兵:2006/12/23(土) 12:05:56 ID:???
>屑鉄輸入

屑鉄の輸入には戦後も頑張ってたらしい。

> (b)屑鉄
> 屑鉄についてはかねてからの国内供給不足が憂慮されていたため、51年には南方各地域に調査団が派遣され、海外における供給余力ならびに
> 買付方法等が検討されたが、51年には国内製鉄業者も積極的に買付を行った結果、国際的買付競争の激化にもかかわらず、下半期にはかなり
> 順調な入荷が見られその輸入量は51年とほとんど同量の51万トンを記録した。
> しかし国際価格の上昇を反映して輸入額は51年の3.2倍にあたる2,755万ドルに達した。
> その輸入先については、51年には琉球が過半が集中していたが、52年には各国に分散して韓国をはじめ琉球、インドのほか南方諸国からの買付も順調であった。
 
昭和28年版 (3)その他の原材料
ttp://www.meti.go.jp/hakusho/tsusyo/soron/S28/01-05-0..html
689名無し三等兵:2006/12/23(土) 12:06:43 ID:???
>>687
はあ? 軍を持つ国は輸出できないの?
690名無し三等兵:2006/12/23(土) 19:16:37 ID:???
>>689
戦前の日本の鉄鋼が輸出に占める割合はわずかに5%程度ですよ?
それも売り先中国がほとんどですよ?
どうやって経済牽引すんですか?
691だつお:2006/12/23(土) 19:26:27 ID:mn5+w4Q8
打通太郎は皇軍太郎ではなく、単なる成果主義者という人もいる。
だが確固たる成果もなしに、ただ理念や主義主張を怒号しても、
それは単なる空想ということにしかならない。

中国国民党のチンピラゴロツキが反共を怒号しても、またアメリカ依存
でしかやっていけない弱体なイギリスが「鉄のカーテン演説」をぶって
みたところで、それがどうしたということになる。

悪いのはソ連ではない、問題はソ連を脅威とせざるを得ない己の弱さだ。
むろん満州戦で敗北した関東軍にも当てはまるが、ソ連参戦を頼り
にしていたアメリカにだって当てはまる。共産主義なら北朝鮮だって
まだ健在だが、軍事的な脅威とは言えないだろう。
692だつお:2006/12/23(土) 19:39:07 ID:mn5+w4Q8
混合経済・修正資本主義>>>>共産主義>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>中国国民党チンピラゴロツキ

ルーズベルト政権はニューディール政策を経て大恐慌を克服し、
アメリカを世界的大国の地位にのしあげた。これはニューディール政策
の結果としての戦争勝利であって、その逆ではない。戦争景気ならば
イギリスや中華民国にだって当てはまるからだ。

累進課税や相続税などの反自由主義的規制も、時と場合によっては必要。
社会主義や資産再配分政策も、時にはおりまぜていく柔軟性も求められる。
もちろんただそれだけで豊かで平等な社会が実現するというわけではない。
労働党時代のイギリスなどはしょせん二番煎じでしかなかった。
693だつお:2006/12/23(土) 20:18:31 ID:mn5+w4Q8
あと打通反対・マリアナ決戦論者というのも、おれさまには理解不能だな。
マリアナは工業レベルからして惨敗必至だから大陸打通あるのみという
おれさまの持論は少しも覆せないはずだ。

もしもマリアナ沖海戦という、最新テクノロジーの攻防において、
連合艦隊が米軍と互角以上の戦績を収めたとしたら、当時の日本と
アメリカの技術水準や基礎工業力は互角だったということになるぞ。
アメリカに4年遅れで原爆を開発した世界第二の工業大国・ソ連でさえも、
航空戦や艦隊戦でアメリカとガチンコ勝負なんてことは絶対しなかった。
ベルリン封鎖事件やキューバ危機におけるソ連の外交政策をみればわかる。
694名無し三等兵:2006/12/23(土) 20:55:08 ID:???
輸出を増やすんだろうね。戦争がなければ。
695名無し三等兵:2006/12/23(土) 20:57:44 ID:???
    ,ィィr--  ..__、j
   ル! {       `ヽ,       ∧
  N { l `    ,、   i _|\/ ∨ ∨
  ゝヽ   _,,ィjjハ、   | \
  `ニr‐tミ-rr‐tュ<≧rヘ   > 頑張って日本も鉄から粗鉄を作るんだよ!!!
     {___,リ ヽ二´ノ  }ソ ∠ 
    '、 `,-_-ュ  u /|   ∠
      ヽ`┴ ' //l\  |/\∧  /
--─‐ァ'| `ニ--‐'´ /  |`ー ..__   `´
    く__レ1;';';';>、  / __ |  ,=、 ___
   「 ∧ 7;';';'| ヽ/ _,|‐、|」 |L..! {L..l ))
   |  |::.V;';';';'| /.:.|トl`´.! l _,,,l | _,,|  , -,
    ! |:.:.:l;;';';';'|/.:.:.:||=|=; | |   | | .l / 〃 ))
    l |:.:.:.:l;';';'/.:.:.:.:| ! ヽ \!‐=:l/ `:lj  7
    | |:.:.:.:.l;'/.:.:.:.:.:.! ヽ:::\::  ::::|  ::l /
696名無し三等兵:2006/12/23(土) 21:00:38 ID:???
間違った。鉄鉱石から銑鉄だったw
697名無し三等兵:2006/12/23(土) 21:21:18 ID:???
製鉄所を作ろう。

> 日本における最初の近代高炉は、釜石市の大橋高炉である。安政4年(1857年)11月26日火入れ、12月1日初出銑に成功する。
> この日はのちに鉄の記念日に制定された。 これが日本の近代製鉄の始まりである。

ウィンキ
698名無し三等兵:2006/12/23(土) 21:35:36 ID:???
戦前の日本の銑鉄生産高は英領インドよりちょっと多い程度だからな。
しかも日本のじゃ質が悪くて鉄鋼にできないし。
かくして屑鉄をアメリカから輸入しなければならなかったけど
経済制裁の品目に上がって産業アボーン
699名無し三等兵:2006/12/24(日) 15:16:18 ID:???
国産鉄鉱石は質量とも限られているのは誰もが知ってることだし
海外から原料輸入して大々的に製鋼事業を立ち上げるべきだな。

ま、史実通りだが。
700だつお:2006/12/26(火) 19:45:34 ID:TyjZRWJK
>By 1944, the average per capita caloric intake had declined to
>approximately 1,900 calories. By the summer of 1945 it was about
>1,680 calories per capita.

http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/image/hpaa198001/fb1.1.1.1.gif
昭和21年度の国民1人当たり供給カロリーは1,448カロリー

http://www.ne.jp/asahi/gakudosokai/s.y/sub17.shokuji.htm
1945.7.11以降の11歳以上の疎開学童に対する供給カロリーは 1,227/日

http://www.kanbou.maff.go.jp/www/anpo/4-1.htm
昭和20年代等の供給熱量(kcal/人・日)
昭和23年 24年 25年 26年 27年 28年 29年 30年
1,852 1,927 1,945 1,858 1,995 1,933 1,951 2,217

食料供給という点で戦前のピーク時に追いついたのはやはり昭和30年代から。
701名無し三等兵:2006/12/26(火) 22:44:28 ID:???
先日、戦前の紙屑コレクション写真集(包装紙やポスター等を集めたもの)を購入。

読後感として、日本帝国のピークは大正末期(1923年左右)と直感した。
印刷の質や意匠、文章の細やかさと現代性、消費を煽る華やかさ、現在にあっても違和感のない親近感を感じた。
一言で言って、戦前につきものの貧乏感がまるで感じられない。

ターニングポイントは、関東大震災だけではあるまいが、大正15年。
そして昭和11年以降になると、日本帝国は以前と違う国だと言わざるを得なくなる。

だつおは昭和維新というが、昭和も深まるにつれて、あらゆる点で広告の質は落ち、
中途半端な国家社会主義と軍国主義を折衷させた、レイシズムと困窮溢れる哀れな紙屑に転落していく。
官僚統制で自動車の生産台数を多少増やしたところで、日本人は退化したのではあるまいか。

大正の日本経済は脆弱であったかもしれないが、
仮に高度経済成長が30年早くこの時点で起きても驚くに値しないし、もしやその可能性もあったのではないか。
一方の昭和初期では、成功したとてソ連の劣化コピー程度しか想像できない。

戦前の日本経済と一口には言えないと改めて感じた。
702だつお:2006/12/27(水) 08:45:00 ID:YShvKYlA
しかし工業生産データからすれば、大きくのびたの
は専ら戦時統制経済に入ってから。あと大正期は米騒動や朝鮮三一運動など、
1945年夏でもなかった内乱が起こってる。
703名無し三等兵:2006/12/27(水) 10:35:52 ID:???
つーかお前いい加減改名しろ。
打通一族の義務を果たす気ないだろう?
704名無し三等兵:2006/12/27(水) 11:31:02 ID:???
それは言えるな。打通族は陸軍バカ一代系電波でなければならないのだ。
705名無し三等兵:2006/12/27(水) 11:51:16 ID:???
だつおのは脳内あぼ〜んで一切読んでなかったんだが
電波でないまともなこと書いてるのがいるのか?
まともなこと書くなら名無しで書けよ。
でないと読まないから。
706名無し三等兵:2006/12/27(水) 13:23:49 ID:???
このあぼ〜ん何書いたの?
707だつお:2006/12/27(水) 18:20:42 ID:QhGLmHwa
○国務大臣(岸信介君) 私はこの戦時中のことを、また戦争に日本が突入
した前後におきまして、御指摘のように、産業行政上重要な地位にもおりま
したし、また開戦の当時の閣僚でもあったわけです。一番私自身が反省して、
今日もなお私の遺憾なことと考えますのは、今日から考えてみるというと、
あらゆる国民の悲惨、国の困った事情というのは、戦争ということに日本
が入っていったということであると思います。そのときの私は閣僚の一人で
あって、身をもって私自身がこの戦争に日本が入っていくということをと
めることができなかったこと自体が、一番私の大きな責任であろうと思います。
さらに当時のことを反省してみまして、要するに戦時統制経済というものの
指導の中心におりまして、これがわが国の産業及び社会各方面に非常な犠牲
を与えたということでありますが、これは私は戦争当時の事情を考えてみ
まして、やはり戦争時代になるというと、この統制ということ、経済その
ものが自由経済から違った、国の非常に強い権力のもとにいろいろの
自由が制限されるということは、これは各国ともそういう程度とかあるい
は様式は違いますけれども、そういう傾向になる。戦争そのものを私ども
はいかなる場合においても防がなければならない、日本が将来戦争に巻き
込まれることのないように処していくということを、私ども根本の政治の
要諦として考えなければならない。それには民主政治を徹底し、完成する
のであるというのが、私の考えでありますから、私は平時における経済の
原則としては自由経済主義を堅持するものであります。

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/026/0514/02603120514008a.html
第026回国会 予算委員会 第8号
昭和三十二年三月十二日(水曜日)
708だつお:2006/12/27(水) 23:37:10 ID:/gKXXxpQ
>人絹、織物類が輸出されて日本製品を身につけたロシア人がモスクワの
>メインストリートを闊歩する姿がみられたという。このいわば奢侈品は
>モスクワ政府が仕入れ値段よりはるかに高価な価格で市民に販売すること
>によって国庫収入を増やすことを目的としたものであった。

社会主義で産業国営にしたからといって何も市民が皆平等に生活物資
を享受できるというわけではないということだな。共産主義で皆平等
なんてカルト教団のご託宣みたいなもの。

社会主義をやるにしてもやはり「民にできることは民に」で民業を維持
しつつ国や自治体が税金で医療や教育という形で還元するしかない。
やはり国営公営方式はごく特殊な場合のみの特殊法人ということか。
709だつお:2006/12/28(木) 00:02:37 ID:GDMT8AJ9
国家社会主義で統制経済にしても市民が平等に生活物資を享受できるわけ
ではないにせよ、やはり軍事力拡充などの特殊効果は認めざるを得ない。
また実力もないくせに主義主張や理念ばかりを強調してもムダなこと。
例えば現在の日本であれば北朝鮮などチンピラカルト教団と嘲笑できるが
(チンピラカルト教団であっても拉致問題などは起こるわけだが)、
戦前日本の工業水準で共産主義ソ連やナチスドイツに対してそういう
ことができるわけではない。いやアメリカでさえも対日参戦欲しさの
ためにソ連にはあらゆる貢物を捧げている。

中国国民党に至っては、わずか2万程度の共産趣味者同好会を相手に、
国を丸ごと失っているのだから、共産主義にも劣るチンピラゴロツキ。
710だつお:2006/12/28(木) 00:14:18 ID:GDMT8AJ9
重要なの一にも二にも「実績」であって、主義主張や理念ではないのだ。

いくら共産主義の害悪を訴えてみても、共産主義を撃退できるだけの
実力が伴わなければ、共産主義にも劣るチンピラゴロツキでしかない。
これはまさしく中国国民党のことであるが、他には共産主義の野蛮人に
国を分割されたドイツ、満州で壊滅させられた皇軍、それに共産主義の
ソ連に対日参戦欲しさのために貢物を捧げたアメリカにもそれはある。
711名無し三等兵:2006/12/28(木) 09:30:17 ID:???
だつおは打通一族の義務を果たせ!
さもなくば改名しろ!
712だつお:2006/12/28(木) 17:54:43 ID:VoopEKVE
>あと大正期は米騒動や朝鮮三一運動など、

1919年3月1日朝鮮で発生した独立運動です。3月から4月にかけ
朝鮮全土に吹き荒れました。その前年第一次世界大戦の講和会議が
ヴェルサイユで開かれ、アメリカ大統領・ウィルソンは民族自決を
主張しました。それに啓発された朝鮮人留学生は、1919年2月8日
東京で決起大会を開き、「2.8独立宣言」を発表しました。
この動きは朝鮮にも伝わり、各地で密かに計画が進められました。
折から前皇帝高宗の国葬が3月3日ソウルで開かれる事になりました。
この高宗の死が日本の毒殺とのデマが流れたため、一層反日の気分が
拡がりました。3月1日この国葬に集まった大勢の民衆の前で独立宣言書
が読み上げられ、一斉にデモ行進に移りました。独立万歳を叫びながら
デモ行進をしたことから、万歳事件とも呼ばれています。
http://www.jiyuu-shikan.org/faq/chousen/3.1.html

シベリア出兵を見越した地主、米穀商の思惑買いから米価が騰貴し、
人々の生活を圧迫した。そうした中、大正7(1918)年7月に米騒動
が富山県で勃発し、瞬く間に富山湾沿岸一帯に広まった。さらに、
8月に入り、こうした事態が新聞で全国的に報道されると、騒動は
急速に全国に波及した。当時、寺内内閣の逓信大臣だった田健治郎の
日記には8月12日に神戸市で「米暴動」が起き、鈴木商店、神戸新聞社
などが焼き打ちされたこと、そうした事態の急迫を受け、寺内首相と
田が対策を協議したことなどが記されている。
http://www.ndl.go.jp/modern/cha3/description06.html
713だつお:2006/12/28(木) 17:58:58 ID:VoopEKVE
>日本の統治は世界一残酷どころか、世界一穏和な統治だったと感じます。

朴正煕大統領は若き日に、大陸打通作戦に参加し中国チンピラゴロツキ
どもを徹底的に殺戮して、陸軍中尉にまで昇格した皇軍兵士だった。
大陸打通作戦の闘魂こそが、「漢江の奇跡」をもたらしたのだ。

1942(昭和17)年 満州・新京軍官学校首席卒業
「高木正雄」少尉として日本の陸軍士官学校に派遣留学
1944(昭和19)年 日本陸軍士官学校を卒業(卒業成績3番)
関東軍に編入
1945(昭和20)年8月 北京郊外の駐屯地で終戦を迎える
http://www007.upp.so-net.ne.jp/togo/human/ha/pakuchonhi.html

<「遥かなる俊翼」(渡辺洋二 文春文庫)の「教え、かつ戦った訓練部隊」>
 ところで、整備の特幹一期の中に、やがて新聞のトップに載る“変わりダネ”
がいた。あだ名は「人力車」、朝鮮生まれの金本元一(本名・金載圭)上等兵は、
一九七九年十月二十六日、KCIA部長の立場で朴正煕・韓国大統領を射殺する。
 複座改造機
 相模飛行場に同居の飛行第二十二戦隊は八月二十一日に華中に向けて出勤し、
<以下略>
714だつお:2006/12/29(金) 20:04:26 ID:99g4VkvF
 中川は言う。もっとも集産主義的なマルクス主義者であったとされる
レーニンでさえ、「コマンディング・ハイツ(管制高地)」という概念を
しめしつつ、市場へのあゆみよりをした。逆に、ハイエクが「自由主義
の追悼文」とまで嘆いた、自由主義者たちの集まりであるはずの「自由
文化会議」のセッションでは、「資本主義か社会主義かという従来型の
二分法の空虚さが論じられ、混合経済が参加者の多くによって認められた」
という事態がおきた。

http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/shijou-syakaisyugi.html
中川智香子「市場社会主義を考える」
715名無し三等兵:2006/12/29(金) 21:16:35 ID:???
参考】第一次世界大戦での主な国の犠牲者数
   国  名     兵 員 (単位 人)
           死  亡  負  傷
   アメリカ    126,000   234,000
   イギリス    908,000  2,090,000
   フランス   1,363,000  4,266,000
   ロシア    1,700,000  4,950,000     
   イタリア    650,000   947,000
   ド イ ツ   1,774,000  4,216,000
   オーストリア    1,200,000  3,620,000
   日  本      300     907
         (アメリカ陸軍省調べなど)

http://www.max.hi-ho.ne.jp/nvcc/TR7.HTM
第二次世界大戦等の戦争犠牲者数
716だつお:2006/12/30(土) 14:47:59 ID:Pb/KF+kg
塚本誠氏「ある情報将校の記録」より 

 昭和十年十一月、日本の工作により華北に段汝耕を主班とする冀東政権
が樹立された。これは段汝耕という留日学生出身の、中国ではあまり高く
評価されていない男に、通州を中心とした停戦地域内に地方政権をたてさせ、
そこを通じて日本の商品を合法的に中国に「密輸出」しようとしたものである。

日本の商品は大連に陸上げされると、鉄道で満州を通ってこの政府の
「領土」にはいる。その時、その商品はごく安い税がかけられる。冀東政権
は中国のなかにある地方政権ということになっているから、ここで一度税を
かけられた商品はそこから中国のどこに運ばれようと、中国では二度と税
はかけられない。いや中国があえてそれに税をかけようとすれば
日本から厳重な抗議が出ることを覚悟しなければならない。

だからこういう合法的密輸品が中国の市場に大手をふって汎濫すれば、
中国の商工業は破算するしかない。もし中国政府にそれを阻止する力
がないとすれば、中国はもはや国家の破算を待つばかりだ。これが中国
の愛国者を捉えた切迫した感情だった。
この感情で一番ゆさぶられたのは若い学生たちだった。

 十年十二月、北京の学生が冀東政権に反対して起ちあがると、それに
つづいて上海では学生が蒋政府に対して対日抗戦の請願デモを行った。
これは必然的ななりゆきである。この運動はたちまち全土に波及した。
717だつお:2006/12/30(土) 14:50:30 ID:Pb/KF+kg
>だからこういう合法的密輸品が中国の市場に大手をふって汎濫すれば、
>中国の商工業は破算するしかない。

日本製の高品質性に、中国人がどれだけ号泣したか知ってるか?
皇軍の精強さに、中国人がどれだけ大量虐殺されたか知ってるか?
それは中国人がドイツ製アメリカ製兵器で武装すれば対抗できる
といったレベルではなかったのだぞ。
日本が日中戦争のことで中国人から恨まれるのは、97式中戦車チハ
が優秀で中国人を虫けら同様に大量殺戮して無敵を誇った証であって、
日本製品の高品質性は胸を張って優越感に浸るべきことなのだ。
比類なき大規模な侵略戦争を発動したというのも、われらが四式戦闘機
疾風が大陸打通作戦の大空を飛び回ってエアカバーを完遂したおかげ。
大陸打通3000キロ。皇軍は常勝、皇軍は最強、皇軍は無敵。
日本鬼子はその優秀な近代科学兵器で広大なアジアを占領下に置き、
中国チンピラゴロツキ3500万を血祭りに、その爪痕を確固たるものにした。
チンピラゴロツキの中国人は湧いてきたら殺せばいい、死ねばいい、棄てればいい。
それは無間地獄で亡者が無限に湧いてきては鬼に虐殺されるのと同じ。
中国人は数が多すぎるから、片っ端から殺戮しておいたほうがいいのだ。
その方が97式中戦車チハの高品質性を世界に向かってアピールできるし、
なによりチンピラゴロツキの人口爆発は地球環境を汚染するから。
すごい、すごい、あまりに凄すぎる皇軍の大陸打通3000キロ大作戦!
718名無し三等兵:2006/12/30(土) 20:52:40 ID:???
本土決戦できなかったのは
アメリカに日本人全員がびびったからだ
719名無し三等兵:2006/12/31(日) 06:21:35 ID:???
ソ連・赤化にビビったからだろう
720だつお:2006/12/31(日) 16:22:23 ID:zRU39VFs
>だつおは昭和維新というが、昭和も深まるにつれて、あらゆる点で広告の質は落ち、
>中途半端な国家社会主義と軍国主義を折衷させた、

いくら自由主義を掲げても現実に貧困層を救えなければしょうがない。
当時は欧米先進国であっても経済状況は極めて脆弱かつ不安定で、
ヒトラーやムッソリーニやフランコなどが跳梁跋扈してた。
ドイツにしても大恐慌でハイパーインフレで紙幣が無価値になってる。

日本経済も例外ではなく、2・26事件が起こったのもそういう事情。
それは決して「共産主義者の扇動」というわけではない。北朝鮮の金正日
がピョンヤン放送で何を叫んでも動揺する日本人は居ないであろう。

むしろ敗戦にも関わらず政体維持された日本経済は比較的強固だった。
戦勝にも関わらず共産革命で轟沈した中国国民党政権と比較すれば。
721だつお:2006/12/31(日) 16:31:19 ID:zRU39VFs
いくら小さい政府がよいからといって社会福祉を全くなくして
しまったら、国や政府というのは何のために存在するのかという
ことになる。よって昭和大恐慌を乗り切れないのであれば国家転覆
(中世戦国時代への逆戻り)もやむなしということになる。

社会福祉を行うにせよ、やはり稼ぐ力と収益力が必要になる。
それには封建地主制を解体して戦時統制経済にしてでも新たな
重工業を育てなければならない。

中国国民党は、張学良や宋美齢などの大財閥が栄えたわけだが、
それでいったいどんな産業が育ったのだとでも?

 財 閥 栄 え て 国 滅 ぶ っ て い う ん だ よ !
722だつお:2007/01/02(火) 21:17:52 ID:Jx4iCDG2
>官僚統制で自動車の生産台数を多少増やしたところで、
>日本人は退化したのではあるまいか。

 日本経済の戦争への指向は1928年から始められ、満州と中国での
軍事行動の間に強調を増しながら継続された。1940年までに、全生産
は75%以上、重工業はほとんど500%上昇した。日本の総生産高の17%は、
同時期のアメリカのそれが2.6%だったのに対し、軍需産業の拡張と直接
の戦争目的のために充てられていた。この間の産業施設建設は、
(日本の状態の割に)巨大な割合とみなされた。航空機、アルミニウム、
工作機械、自動車、戦車産業はこの期間にほとんど何もない状態から建てられた。

http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs14.html
直接的航空攻撃を受ける以前の日本の戦争経済 F
723名無し三等兵:2007/01/03(水) 16:11:42 ID:???
大日本帝国は満州事変後、社会主義者に乗っ取られ、五ヵ年計画のパクリを実行していた訳だ。

だがスターリンやヒトラーのような、強力な独裁者がいれば、戦時計画経済も成功の可能性があろうが、
大日本帝国のような中途半端な政治体制では、かえって現場の混乱を生むだけになる。

正解は戦後のように、資本家に自由な設備投資をさせ、生産能力の増強を図れば良かった。
そうすると資本家は、ソ連や満蒙を無視して、戦後のように北米や豪州を向くのだろうが、
アジア大好きの官僚はそれが嫌だったのだろう。

大日本帝国は欧米と異なり、潜在的な需要を常に下回る消費財しか生産できず、
戦時経済の運営にも大失敗という有様になったが、原因は官僚制とアジア的社会主義にある。
724名無し三等兵:2007/01/03(水) 16:24:34 ID:???
はいはい、コミンテルン陰謀論
725名無し三等兵:2007/01/03(水) 22:49:03 ID:???
戦時下で強行された統制経済は大失敗だったらしいが。
726名無し三等兵:2007/01/11(木) 01:02:46 ID:???
>>725
いくらなんでも、市場経済で兵器調達するわけにはいかんだろう。
727名無し三等兵:2007/01/11(木) 19:03:24 ID:???
>726
せめて材料費分だけでも納品価格に上乗せしてくれと工場の人が泣いていました。
728名無し三等兵:2007/01/13(土) 15:53:23 ID:???
sage
729名無し三等兵:2007/01/14(日) 08:35:15 ID:???
>>726
勝者はそうしてるよ
730名無し三等兵:2007/01/18(木) 00:59:16 ID:7/CCs+pd
大陸打通のような馬鹿作戦を企画するような官僚じゃ駄目だし、馬鹿作戦とわからないだつおじゃ駄目だな。
731名無し三等兵:2007/01/18(木) 12:24:18 ID:???
太平洋戦争は官僚の陰謀だったんだよ!!
敗戦→アメリカの支援→経済活性化→ウハウハ
732名無し三等兵:2007/01/18(木) 15:36:17 ID:???
何だっ(ry
733だつお:2007/01/21(日) 12:28:41 ID:UGX8DA/J
>1940年までに、全生産は75%以上、重工業はほとんど500%上昇した。

 簡単に考えれば、二月二十六日に例の事件が突然(?)勃発し、社会は之に刺激された結果、
相当思い切った諸般の改革を企てるようになった、というのが現在の社会事情のようである。
軍部の改革、所謂強力内閣の真の強力内閣への改革、内務省官吏の人物の改革、
貴衆両院夫々の改革、警視庁の改革、司法部の改革、至るところ改革でないものはない。

 改革を口にしないものはこの月以来、一人前の人間ではなくなった。

 ・・二・二六事件の主体、この主体は、・・最初は「蹶起部隊」という勇壮な名によって、
次には「行動隊」という頼もしい名によって、そして二十八日頃からやっと「反乱部隊」とか
「反軍」とかという「汚名」によって、呼ばれるようになった例の一団の軍人達であったのだが、
事件のこの主体がどういう目的意識を有っていたかというと、最初二十六日に所謂
蹶起部隊の行動原理を紹介した処によると、〔国体を擁護、開顕せんとす〕るということだったし、
又彼等自身の言動から想像しても所謂「革新」運動の心算であったことは疑えないようである。

 でもし、そうだとすると、二・二六事件の結果世間が改革熱に浮かされ始めたという現象は、
如何にもそうありそうなことでありながら、併しどうも少し変な現象と云わねばならぬ。
 とに角反乱部隊であり、反軍であり賊軍なのだ。

 ところがこの人達の目的とする処が恰も伝染でもしたように、この世間に流行し始めたことは、
之容易ならぬ現象ではないのか。

  「改革熱の流行」 戸坂潤 1936
734名無し三等兵:2007/01/22(月) 10:17:18 ID:???

日銀の長期国債買取オペによる
貨幣の供給量を増やした結果、デフレを退治することができた
マクロレベルの経済安定の寄与によるものでないかい?
735だつお:2007/01/27(土) 09:21:32 ID:FFWAeiHr
>二・二六事件の結果世間が改革熱に浮かされ始めた

大東亜戦争の結果としてアジアの国々が独立戦争を始めたというのと同じ。
それが侵略戦争だったか否かは別として、結果は結果であると認めざるを得ない。
二・二六事件は暴力テロとはいえそれを契機として構造改革が進みその結果
として1940年までに、全生産は75%以上、重工業はほとんど500%上昇した。
政治経済軍事において重要なのは結果であって主義主張や思想ではないのだ。
中国国民党がいかに反共主義で共産党狩りを続けようとも、いかに財閥が
その有り余る私有財産を誇ろうとも、産業と呼べるものが何か育ったか?

http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/3100.html
労働時間の推移(各国比較)
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1610.html
主要先進国の平均寿命の推移
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/4600.html
企業の利益率の長期推移
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/2796.html
社会保障給付費の対国民所得比の推移
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/3080.html
失業率の推移(日本と主要国)
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/4663.html
家計調査による所得格差の推移

小泉政権にしてもその5年間で、悪くなったといえる指標はあるか?
736だつお:2007/01/27(土) 09:38:53 ID:FFWAeiHr
>あと上で1945年夏以降の日本人は飢餓などという表現もあるが、

[東北地方の惨状]
岩手県では農家七万七千戸(県人口の約四十パーセント)が生活
救済(支援、保護)を必要となりました。昭和九年(1934年)
十月十二日から十一月一日まで報道された東京朝日新聞の連続記事
「東北の凶作地を見る」によれば凶作の最激甚地、岩手県の九戸
(くのへ)郡や二戸(にのへ)郡の山村では、 稗(ひえ)、
粟(あわ)さえも尽きようとし、楢の実(ドングリ)が常食となり、
上閉伊(かみへいぐん)郡では七千五百戸のうち、六千戸が救済
を求め、附馬牛(つけまうし)村では農民が鶏のエサであるふすま
(小麦の皮)や稗(ひえ)のぬかを買い、練り物にして食べていた。
県下の十月現在の欠食児童は二万四千名を数え、十二月には
五万名を超えるものと予想された。

http://homepage3.nifty.com/yoshihito/niniroku.htm
二・二六事件

#二・二六事件のころの昭和大恐慌と比べれば、1945年なんて何でもない。
737だつお:2007/02/02(金) 21:50:26 ID:4XG/a0G1
>二・二六事件の結果世間が改革熱に浮かされ始めた

そりゃ文字通り「改革なくして成長なし」っていうんだろうな。
そもそも共産主義をいくら罵っても、ソ連の五カ年計画に対抗できる
だけの工業基盤が備わってなければどうにもならん。財閥がいくら威張
っていても中国国民党などは共産主義にも劣るチンピラゴロツキと嘲笑
されるしかない。主義主張や理念でなくてどれだけ実績を挙げたか。
738名無し三等兵:2007/02/02(金) 23:21:41 ID:B5YoEmCt
統制経済は短期的には鉱工業、農業等各種生産を上げる。
2.26以降、軍部の発言力が高まって、統制経済的政策がスムースになった。
なんらかの革新があったのではない。

さて、統制経済は長きにわたると必ず破綻するのはソ連邦等の例をもって歴史的に証明されていると言っていい。
統制経済では、特定分野の生産数を上げるのは容易で、視野狭窄な者はその優越に惑わされる。
だが、社会の維持に必要な各種の生産の最適を統べて把握し統制することは不可能である。風が吹けば桶屋がもうかるではないが全ての社会活動は連動して切り離せないのだ。その全てを把握するのは不可能だ。
すると市場メカニズムによる価格決定とそれによる生産の調節に頼らざるをえない。
市場メカニズムを否定するなら、最期は破綻するしかないのである。
739だつお
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1320.html
高齢者の生活と意見(国際比較)

老人は政府でなく家族が面倒を見るべきとの見解は誤り。これも論より証拠で、
韓国は年金収入が主たる高齢者は少なく、「子どもなどからの援助」が主が37.3%、
「仕事による収入」が主が35.4%となっているが、工業力経済力は欧米や日本
に勝るとは言えないし、出産率は韓国が最低だ。