天鷹キター
>>321 の超空母は強そうだ。
だが竣工時期が微妙だったり長期間修理してたりイマイチ運がないな
保守しました
誰か、もうネタは無いの?
小型護衛空母があったらしい。
特設空母 走鷹(そうよう)
日本湧泉の豪華客船 耳成山を国際事情悪化に伴って空母に変更したもの。
経過は飛鷹(ひよう)、泳鷹(えいよう)と同じである。
設計も同じなため、完成までの期間はかなり短縮されている。
完成後は準鷹(じゅんよう)を筆頭にした第7航空戦隊を形成。太平洋で
暴れ回る事になった。
改造特設空母である特鷹(とくよう)鳩鷹(きゅうよう)雀鷹(じゃんよう)
天鷹(てんよう)等とはおのずと使われ方も違った。
なお、超大型空母である「楯鷹」は別格であった。
楯鷹はマンモスタンカー改造か
で、実際タンカーから空母にそう簡単に改造できるのか?
391 :
383:2007/03/04(日) 20:20:38 ID:???
>>390 商船構造の空母は、林さんが鬼道艦隊でやってるけど・・・。
甲板はいいとして、カタパルトがない以上、艦の速力がどこまでのびるのか、
エレベーターや管内格納庫の仕切り、武器弾薬庫の構造とか、改装にかか
る手間が多そうだね。
「飛鷹」「泳鷹」「走鷹」の三艦は、「陸海空三軍代表艦」とか「トライアスロン三艦」
と呼ばれて国民に愛された。先代の三景艦に替わるアイドルとなったわけである。
>>392 「天鷹」に続いて「人鷹」「地鷹」が竣工し三姉妹艦となる。
次いで「心鷹」「技鷹」「体鷹」の相撲三姉妹艦が相次いで竣工し、
鷹級は全盛期を迎える。
ただ、搭載機数が20とか30機の軽空母をいくら造っても
戦局に与える影響は少ないと見る向きもあった。
だが、艦隊防空、船団防空に大変な威力を示して海上護衛隊の
中核として崇められることになったのは歴史の示すところである。
軽空母を軽視してはならない。
昭和20年4月7日、沖縄で壮烈な最期を遂げた戦艦大和以下の第2艦隊には
残存していた天鷹、地鷹、体鷹の3艦が付随し、直奄戦闘機合計90機を擁し
7波1000機を超えたアメリカ艦載機の攻撃に対して果敢な迎撃戦を展開。
見事に大和沖縄到着まで支えきった。ディヨー戦艦部隊と壮烈な果たし合いの末に
果てた大和ではあったが、もし直奄戦闘機がいなかったら、坊の岬沖で空しく
撃沈されていただろうと思われる。戦艦対戦艦の史上最後の戦闘は長く歴史に
とどめられるだろう。ミッチャーさえも大和の沖縄到着を心に中では喜んでいたと
側近は伝えている。アドミラルトーゴーの末裔はこうして武勲を飾りつつ終焉を迎えた。
そして雪風のみが生き残った。
おっとスレ違い。
>>394 この援護には、ミッドウェー海戦で辛くも生き残った山口少将(予備役)の、
4航艦大西司令への助言によるところが大きいと聴く。
当初は上空援護が紫電等の航続距離が足りないため、途中で切り上げる
予定だったが、鹿屋航空隊の草加司令の英断で、燃料が切れた機体は捨
て、搭乗員のみを救出する方法で、全航路の航空援護が得られたという。
艦載機と陸上機が交代で上空援護に当たったため、艦隊の被害が極限さ
れ、沖縄突入が成功した。
主に陸上機の搭乗員救助に当たった雪風だけが呉へ帰還出来たのは奇蹟
といわれる。そして救われた搭乗員は、源田大佐に引き抜かれ、343空とし
て海軍航空隊の最後を飾ったとのことです。
日本側呼称:沖縄沖海戦の裏話
周知の通りニミッツもスプルーアンスも、日本海軍最後の出撃には戦艦で応えたい
と考えていた。しかし、慶良間列島をかわした艦隊進路は、佐世保または釜山回航を
臭わせる北西方向であり、戦艦群では取り逃がす恐れが出てきた。そのため
ミッチャーの機動部隊の攻撃を(しぶしぶ)認めることになった。空母戦闘に命を
かけるミッチャーは、武蔵撃沈が潜水艦によるものではないかという意見が多かった
ことに対して、大和撃沈で航空攻撃の真価を見せつけようといきり立った。
歴史的に名高い「Will you take them or shall I? 」 というミッチャーの
居丈高な詰問に対して、スプルーアンスは史上最も短いと命令といわれる
「You take them 」を発している。
ミッチャーの誤算は、日本艦隊に航空援護があったことである。
鷹級など、ジープ空母並に軽視していたアメリカ航空部隊は、予想外の
日本軍直奄機の活躍に、大きな獲物を取り逃がす失態を演じることになった。
日本側呼称:沖縄沖海戦の裏話 その2
当初は日本海軍のモンスター戦艦と一戦交えることになり、血湧き肉躍る状態に
なったディヨー少将ではあったが、はたと冷静になると、相手は単艦ながら
噂の18インチ(46p)主砲を有しており、こちらの戦艦群よりも射程も長い。
下手を打つと各個撃破されてしまう恐れも十分にあった。
その時、ミッチャーの機動部隊に攻撃命令が出された。外面は悔しがってみせたが、
ミッチャーの峻烈な攻撃に生き残れる水上艦など無いことはディヨー少将は一番
知っていたので、内心はホッとしたところが実はあったのである。
しかし、当ては外れて、ミッチャーの航空攻撃は下手を打ってしまった。
さあ困った。あのモンスターを相手にするには肉薄攻撃しかない。
ディヨー少将は大和の光学測距のレベルの低下する夜戦に全てをかける
悲壮な覚悟を固めたのであった。本来なら日本海軍お家芸の夜戦を
逆に仕掛けざるを得ないディヨー少将。レーダー射撃で距離2万m
以内につめられたら必勝だ!
当初、アメリカ側圧倒的有利と見られた沖縄沖夜戦であるが、予想とは少し違った結果を生み出した。
まず、大和型戦艦が予想よりも手ごわかったこと最初、敵の戦艦Yamatoは45口径18インチ砲9門と見られていたが
なんと実際のヤマトは50口径の46cm砲を装備しており、船体もレイテで沈めたムサシより1回り大きく感じられた。
そして怪物ヤマトは恐るべき敵だった。距離2万8千mで砲撃を開始したヤマトはわずか4射目で戦艦隊先頭のウェストバージニアを
狭叉して命中弾を出した。続いて次の斉射で慌てふためき砲撃を開始した同艦の艦尾をもぎ取り航行不能にした。
そのため、2番艦メリーランドが砲撃を開始し4分で狭叉を得たが、次の瞬間第2第3砲塔の天蓋を狙ったようにヤマトの砲弾が貫き
中にあった主砲弾と装薬に点火させた。3分後、爆発が収まった海面にメリーランドの雄姿はなかった。
その後アメリカ艦隊は動揺したが落ち着きを取り戻し旗艦テネシー以下戦艦八隻による猛烈なレーダー射撃を開始。
最終的にアメリカは戦艦3隻を撃沈され1隻が自沈処分。残る6隻も大破した。とくにウェストバージニアの損害は酷く再び任務に就くことはなかった。
ヤマトは戦艦の主砲弾と思しき砲弾50発以上、巡洋艦以下の小砲弾100発近くに加え、魚雷4本を受けても沈まず
早朝、救援に駆けつけたミッチャー艦隊の艦載機の雷撃十数本の命中でようやく横転、爆発した。生存者は一人もいなかった。
大戦中を通して、空母護衛や上陸地点事前砲撃といった地味な任務しか与えられなかった
戦艦が、唯一輝いた沖縄沖海戦ではあったが、結果は誠に凄惨な戦闘となった。
敵戦艦の砲撃には、無類の撃たれ強さを発揮して、日本海軍はもとより、世界中の
海軍鉄砲屋の憧れとなった撃ち合いを演じたYAMATO。
ヘビー級ボクサーのような試合ぶりは、大和の設計・計画された闘いそのものであった。
そして、大戦中にその強さが示された機会は、実にこの海戦だけであった
時代は確実に航空戦に取って代わられていたのである。戦艦対戦艦の殴り合いの
試合は、もう生起することはない。
海上打撃力を喪失した日本海軍ではあるが、未だ温存している空母「準鷹」の戦闘が
残されていた。 いかなる策があるのだろうか。
乞うご期待。
wktk…
準鷹の護衛として、駆逐艦「綾波」「綾瀬」「雪風」「冬月」「初霜」
修理の終わった「涼月」、その他残存駆逐艦が密かに集められつつあるという
情報が伝わってきている。
アホか。綾瀬は軽巡だr・・・
準鷹の活躍を語る前に、もう一つの出撃物語があった。
役者はレイテから生還していた伊勢、日向、利根。これに、瀕死ながら生還をはたしていた筑摩、
志摩艦隊に救われていた最上、さらには本来の水上機母艦として整備された大淀。
この「異能」の6艦が揃ったのであった。伊勢、日向は各22機の彗星、瑞雲を搭載、
着艦用に空船の鳩鷹が随伴。利根、筑摩、大淀には各6機の水偵が、最上には11機の水偵を
搭載できたので、合計の航空機は実に73機に達する一大航空戦力となった。
これに砲戦用として、36p砲が16門、20p砲が22門、15p砲が6門という
いざ海戦となっても、相当な威力を有するものであった。
この艦隊に、随伴する防空駆逐艦は、春月、夏月、冬月、涼月の4艦で合計11艦からなる
特異な艦隊が誕生する。鳩鷹に艦戦を載せられたら完璧だったのだが、贅沢は言うまい。
作戦名は「へ号作戦」と呼称され、11艦73機の航空戦力と砲戦力を十二分に活用し
米軍に一矢を報いて講和を引き出そうという欲張りなものであった。
単に殴り込みをかけるだけの「天号作戦」とは全く違う、健全かつ勝算の見込める作戦で
あった。
本来は鳩鷹を除く10艦で構成されていた艦隊であったが、伊勢・日向から
飛び立った44機を着艦できる設備は伊勢・日向には無く、航空攻撃は1回限り。
機体・搭乗員は使い捨て同然ということであったが、これに大西中将の猛反発が
あったため、急遽泊地で憩っていた鳩鷹に白羽の矢が当たったのであった。
もとより載せる艦載機も持っていなかった鳩鷹ではあったが、伊勢・日向を飛び立って
帰還してきた艦載機を引き受けるという大役が仰せつかわされた。
それにしても、伊勢、日向、利根、筑摩、最上、大淀、鳩鷹、冬月、涼月と、
生存率の高い艦ばかり揃ったものである。
他艦の幸運をぶんどると恐れられた「雪風」は、あえて編成から漏れたとされる。
そして出撃した艦隊は全艦が戻らなかった…
戦艦伊勢以下11艦の艦隊の目的地は、なんとパナマ地峡であった。
パナマ運河を破壊し、アメリカを震撼させ、講和を引き出す。いかなる犠牲を
払っても目的を達成せよ、という事実上の特攻指令がなされた。
昭和20年7月4日未明(現地時間)、ついに艦隊は厳重な哨戒の目をかいくぐり
コロンビア沖合いに到達した。なぜこの奇跡がなしとげられたかは長く不明であったが
最近の研究ではエルニーニョ現象のお陰だったのではないかという説が有力となっている。
艦隊から44機の彗星と29機の爆装青嵐が勇躍飛び立ち、パナマ空襲を敢行した。
そのご艦隊は全速力でパナマ太平洋口をめざし、20q地点まで接近して砲撃を実行した。
日本軍の奇想天外な奇襲に、最初は周章狼狽したアメリカ軍であったが、その後体制を
立て直し、反撃に移った。お膝元だけに、さらに急を聞いてサンディエゴからも
援軍が駆け付ける事態となり、壮絶な砲雷撃戦の末、艦隊は全滅した。航空機も帰還を
期せず、全機特攻となって果てたのであった。しかし、パナマ運河は壊滅的な打撃を受け
1年間に渡って不通となって、アメリカ経済に大打撃を与えた。
鳩鷹はどうしたか?
一度は大西中将の意向を受け、伊勢・日向隊の航空機の受け皿となるべく
出撃をしたのであるが、航空隊全員の強い申し入れがあり、「帯同に及ばず」と
いうことで、小笠原沖にて艦隊から分離し、単艦で帰路についたのであった。
そのまま伊豆沖に「進出」し、錨を下ろして半減上陸で熱海温泉休養となり
そのまま終戦に至った。鳩鷹の太平洋戦争はこうして終わった。
創作板でやれ
ボケ
涼月引っ張り出したのはちょっと無理が無い?
直撃食らって大破したはずだし…
搭載機の「凖」はどうなんだ。
陸軍の秘匿兵器だったはずなのに、書類の不備でなぜか準鷹に配備されたやつか?
412 :
名無し三等兵:2007/03/13(火) 09:30:28 ID:bfaRvCPB
凖[準]ジュン;シュン;セチ;セツ
@{名}みずもり(ミヅモリ)。
水面が平らになるのを利用して水平かどうかをはかる道具。水準器。〈同〉准。「準縄(ジュンジョウ)」A{名}のり。物事をはかるめどや尺度。〈同〉准。〈類〉則。「準則」
B{形}たいらかなさま。「平準」
C{動}はかる。水準器で、水平かどうかをはかる。
また、ある基準によって、物事をはかる。「準之然後量之=コレヲ準リテシカル後コレヲ量ル」〔周礼〕D{動}なぞらえる(ナゾラフ)。
規準となる事がらに、比べあわせる。「準況」
E{動・形}ならう。物事の主となる例にあわせた扱いをする。
主となるものに似ているさま。
準の戦歴ってどんなんだったっけ?
準って、偵察機じゃなかったっけ。
「我に追いつく味方機無し」の名言を遺した先導機じゃなかった?
偵察、連絡任務ばかりでなく、いざ空戦でも部類の強さを発揮した機体だ。
一撃離脱を得意とする、日本機には珍しいタイプでもある。
書類間違いで空母に載ってから、慌てて着艦フックを取り付けたという
逸話まである。最初はどうやって着艦したかって? ネットで止めたらしいよ。
陸海軍機という分類を無理矢理作ったということから、ニックネームは「殿下」。
米軍も「Dennka」転じて「Denker」(デンカー)と呼んだ。
ああ、準な。
準鷹運用長の佐奈田少佐が、どこにも受領されずに宙ぶらりんになってた機体を要領よくチョロまかしてきたやつだな。
もともと員数外だらけの準鷹搭載機の中でもとりわけ異色の機体で、佐奈田運用長があれこれいじりまわしたりお手製の試作装備を追加しまくったりして、高性能万能機として活躍したらしい。
準鷹の中では員数外中の員数外として扱われ、専ら運用長の管理で使われてたとか。
さすがの準鷹艦内でも「あれはいかがなものか。」という声が上がったが、
豪気な尾北艦長は「あれは佐奈田が持ってきた佐奈田のおもちゃだから、好きにさせておけ。」と気にも留めなかったという。
__,,,,_
/´  ̄`ヽ,
/ 〃 _,ァ---‐一ヘヽ
i /´ リ}
| 〉. -‐ '''ー {!
| | ‐ー くー | ____________
ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 ゚'} /
ヽ_」 ト‐=‐ァ' ! < 呼ばれた気がしました
ゝ i、 ` `二´' 丿 \
r|、` '' ー--‐f´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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/ ̄/ | /`又´\| |  ̄\
ぶっとんだAAで、以後のレスがばったり止まってしまった。
さすがは殿下は偉大だ。
で、準はどうなったの。
そう言えば2.5式戦で「疲厭」ちゅうのも準鷹に「かくまわれて」いたな。
水冷なので、船に乗せとけば海水は無尽蔵とか、訳の分からない事言われてたが。
友邦独逸の何とか言う戦闘機のデッドコピーと馬鹿にされているが
やっぱり馬鹿にされるだけの素質はあった。ふぉっふぉっふぉ・・・。婆さんやお茶。
それより「湿布鵜」だろう。五式戦のような評価も得られず
四式戦「疾風」の光明の陰に隠れた、伝説の機体だ。
なんで準鷹に載っていたかは、儂にも分からん。
「これで本当に飛べるのか?」という「勇壮」な姿が今でも目に浮かぶ。
佐奈田少佐も悪趣味というか、常識はずれのところがあったな。
まあ資材がないから、張りぼて同然、まさに湿布を貼った鵜という感じでなあ。
剛胆でならした尾北艦長も、あれだけはさすがに「止めとけ」と言ったものだ。
それで、夜中にこっそり・・・。まあ、あとは聞くな。
ああ「湿布鵜」な。
準鷹の艦首に、しばらくは残骸がぶら下がっていたらしいな。
搭乗員が無事だったのだけが救いだった。
>で、準はどうなったの。
本土防空戦の際に失われた。
着艦した際に、衝撃で被弾していた部分から真っ二つに折れちゃったんだ。
機体の前半分が海に飛び込んで、乗員もろとも東京湾の土になった。
「私は必ず帰って来いと言った筈だ! 半分だけ帰って来てどうする!」
艦橋で怒鳴った置田艦長の目には、着艦ワイヤーに引っかかった「準」の後ろ半分だけが映ってたそうだ。
ちなみに準を撃墜したのは、赤いカウルの奴だったそうな。
撃墜したんじゃなくて、被弾させた…だな。
連投スマソ。
>423
準がー!! ・゚・(ノД`)・゚・
波動砲を設置しようとして頓挫したって本当ですか。
識者のご意見お待ちします。
このスレにおいて「波動砲」だけは本当に禁句なのじゃ。
書かれてしまったので、山の神様のお怒りが降りかかるぞ!
クワバラ、クワバラ・・・
>426
準鷹の尻に緊急加速用の補助ロケットを四本取り付けた事の間違いじゃね?
点火テストした瞬間、船体からモギ取れて大きな花火になったって言うあれ。
カメハメハか
次世代は波動兵器
だな
432 :
名無し三等兵:2007/04/11(水) 12:59:42 ID:qg5/R6k/
未だ理論すら構築出来ていないアレを次世代に期待するとは…
一体いつになったら更新されることやら
433 :
名無し三等兵:2007/04/11(水) 13:17:21 ID:ryDlP72y
空母準にゃん
名古屋を母港にする、『オレ龍』は今年も健在のようで。