1 :
名無し三等兵 :
2006/05/01(月) 20:00:43 ID:??? 非常に野心家で有能だったという話もあるのですが。 反面参謀という役目に止まらず独走する面も… 軍事板の人気者について語ろう。
2 :
名無し三等兵 :2006/05/01(月) 20:04:41 ID:???
辻ちゃん萌え♥
3 :
名無し三等兵 :2006/05/01(月) 20:11:47 ID:???
2
4 :
名無し三等兵 :2006/05/01(月) 20:37:22 ID:AN1LfJp9
つじーんスレあげ!
5 :
名無し三等兵 :2006/05/01(月) 20:39:31 ID:???
i ::: ,.-'"" ヽ, i ,'",v,..-_ ヽ ,.. i i'"`.::::: i , i =, `- ' i =- ?"ヽ ヽ::::::::::. i ソl ヽ,_ ,.-" i ヽ::::::::::::.."::::":::::i ヽ i ヽ ::::::::::::::::::::::::...ヽ -,. ,/." ` i ::::::::::::::::::: i i :::::::::::::::::::: ,. -=−- y ヽ ::::::::::::::::: ..:::: /, ヽ :::::::::::::. ... ..::/ i, i" ::::::::::::....:::::.....:: ,..- '" ,.'"ヘ i :::::::::::::::::::::: _,.. -='" ヘ i :::::::::: ヽ,::: _,.-=" ヘ=-.,,__ _,..-='",;;;; .,_ i^" ,.-, _,.",;;;;;;;;;;,,ヽ
6 :
名無し三等兵 :2006/05/01(月) 20:50:05 ID:???
辻も東条も尉官に落ち着いておけば名軍人と記憶されていたやもしれん
7 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 13:24:49 ID:???
>>6 前線の、精々大隊長位なら、部下に慕われる名指揮官と言われた
かも試練な<辻〜ん
8 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 13:33:57 ID:NqZQVMiV
>>7 ノモンハンでも前線で結構啖呵きったりしてるな
でも、作戦指導のぐだぐだぶりは…
9 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 13:44:06 ID:???
俺はそんなに辻が嫌いじゅ無いな。 その当時の組織ないのルールに準じて行動しただけじゃん?
10 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 13:46:18 ID:???
精神主義バリバリで独断専行の辻タンは何万人もの将兵を無駄に死なせたと思いまふ(`・ω・´)
11 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 13:53:12 ID:???
12 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 13:56:05 ID:NqZQVMiV
>>9 タムスクに空爆かけてなかった?独断で…
他にも南方作戦でもいろいろやってますがw
13 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 13:59:28 ID:NqZQVMiV
>>10 近代戦術勉強してなかったので士官学校での教育にもちょっと…
ノモンハンも後半になるとあわてて対戦車砲満州全域から集めたりとか…
せっかくの戦車部隊に自動車化されてない歩兵くっつけたりとか…
14 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 14:02:40 ID:???
いや、辻は出世ルールに則った行動を取ったにすぎない
15 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 14:08:04 ID:NqZQVMiV
>>14 確かに現代でも出世するタイプではあるんだよねえ。
日本の会社組織では。
参議院議員では結構優秀だったんだろ。
16 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 14:08:14 ID:???
>>13 その歩兵のおかげで、日本陸軍お得意の肉弾攻撃で、なんとか引き分けに持ち込めたんだけどね(笑)日本の戦車はソ連の戦車に歯が立たなかったってゆ〜し・・・当時のソ連はBTが主力だったかな?
17 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 14:11:52 ID:???
引き分けって・・・
18 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 14:17:05 ID:???
>>14 典型的な軍事官僚ですね。自己の栄達にのみ、こだわり大局的な目で戦略、戦術の立案を行う事が無かった。
こんな参謀の下で戦った将兵は気の毒でつ
(´・ω・`)
19 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 14:21:41 ID:???
>>17 日本側が大敗したってのが一般的だけど、ソ連側も、かなりの損害が出てたみたいですよ。
ソースは無いけど(汗)
20 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 14:26:42 ID:???
HP1000あるやつが200喰らうのと、HP200あるやつが50くらうのどちらが勝利か分かるかい?
21 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 14:35:10 ID:???
>>19 ソ連の損害は日本より数はおおいけど、戦闘能力はまだまだあったわけで。
対する日本は23師団を中心に戦闘不可。
数なんか問題ではない。
22 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 14:49:39 ID:NqZQVMiV
>>19 大敗は大敗なんだが…
結果的に今でもその時の国境線が中共でも使われてるわけで…
23 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 14:50:27 ID:???
>>20 >>21 心情的に引き分けって言ったけど、やっぱ日本側の大敗ですか・・・
そのままソ連が満州に攻め込んだら確実に満州の一部は占領されてたって事は、
やっぱ日本側の負けですね・・・(´・ω・`)
24 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 14:52:30 ID:???
リトル辻ってどこの世界にもいるなぁ 「こすからい人物」と評されていたなぁ。 自衛隊にもいるなぁ。
25 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 14:55:45 ID:???
>>22 ソ連が満州にそのまま攻め込んで来てたら、国境線も変わってたかもしれないって事ですね。
26 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 14:59:51 ID:???
戦前でも戦後でも出世し続けたのが辻
27 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 15:00:15 ID:???
>>24 万が一戦争に陸上戦闘に成ったら、その人の部下の自衛隊員は気の毒でつね…
28 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 15:01:43 ID:???
辻も源田も戦前前後で出世し続けたのは事実。 民衆も支持をした。
29 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 15:04:15 ID:???
>>26 その国会議員をやめて、辻タンって最後ビルマに渡ったって本当でつか?
30 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 15:07:42 ID:???
源田なんか参院田中派の長だもんね
31 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 15:14:58 ID:tmODOgXm
マレー進軍におけるスリム殲滅戦。 歩兵と戦車で敵陣突破が立案されるも、 疲弊していた歩兵を見て、具申した意見とおりに夜中に敵陣深く挺身した戦車部隊。 夜明けに敵陣突破するはずだった歩兵部隊が動かず、 敵の反撃を先制攻撃で撃破し、さらに架橋確保のためにさらに前進する戦車部隊。 歩兵の督戦のために辻が本領発揮。 疲弊していた歩兵が動いて、やっと作戦が成立。 マレー戦の電撃の必要性を知らない歩兵からしたら辻は鬼。 戦車部隊・上層部からしたら辻はよき参謀。
32 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 15:27:37 ID:???
33 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 15:48:43 ID:NqZQVMiV
34 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 16:13:50 ID:???
辻にとどまらず、日本軍というのは出世ゲームの舞台だったんだろうな 現代では堀江のように金権主義に走る奴も出てくるが 当時の日本は貧しかったから出世しかなかったんだろうな。
35 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 16:17:12 ID:???
ソ連の損害が多かったって言われるけどソ連側の損害の過半は 懲罰部隊とかではないのかな 日本側は損害を与えたと思っていてもソ連側は通常の損耗程度の 認識だったのかも
36 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 16:18:21 ID:ByMOAR7r
戦略目標を達成したほうが勝ちですからねぇ。 辻ーんは虐殺にも関わってる可能性が高いから怖い。
37 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 16:32:11 ID:???
でも、罰せられない範囲で活動している。
38 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 18:47:43 ID:???
だから「こすからき人」なのよねぇ。
39 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 19:43:44 ID:NqZQVMiV
>>35 ソ連軍の損害がでかかったのは将校士官粛清したから。
極東ソ連軍が損害にもかかわらず。突撃繰り返したのは自分も粛清される恐れがあったから。
どっちもどっちな戦争だった。
40 :
名無し三等兵 :2006/05/03(水) 11:15:12 ID:yJuqxSfn
>>37 普通なら罰せられるくらいの範囲で活動してますが…
41 :
名無し三等兵 :2006/05/03(水) 11:31:13 ID:rF9axZlS
牟田口とどっちが有能ですか?
42 :
名無し三等兵 :2006/05/03(水) 11:49:36 ID:???
43 :
名無し三等兵 :2006/05/03(水) 12:51:01 ID:yJuqxSfn
44 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 00:16:01 ID:???
マレー戦のときだっけ? 辻が自分で飛行機を操縦して、敵陣を偵察に行ってきたの。
45 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 01:43:12 ID:???
>36 連合軍の捕虜をやたら処刑したがってたらしいし、 また実際その働きかけによって処刑が行なわれた みたいだけど、一体理由は何だったのだろう。
46 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 18:44:59 ID:4nF7lPqj
独断専行の男だな。 明らかに参謀より野戦将校向きな性格なんだが…
47 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 18:53:42 ID:???
>>46 しかし、戦略単位を任せるにはちょっと怖いかも。
48 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 19:38:28 ID:4nF7lPqj
49 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 19:50:13 ID:???
50 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 20:42:19 ID:GrpN2wjF
プロイセン/ドイツを範としたわが参謀本部だったが、一つだけ模倣できなかった ことがある。それは、ドイツ参謀本部の人事の昇格基準。 曰く、昇格させる順は@能力があり意欲のないもの。A能力も意欲もないもの。B 能力も意欲もあるもの。 絶対昇格させてはいけないのは、C能力がなく意欲だけあるもの。 帝国陸軍を見てると、BCが幅をきかせていたような気がする。
51 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 20:44:01 ID:???
BよりAのほうが上なのがよくわからん。よかったら理由を教えてくれないか?
52 :
名無しの三等兵 :2006/05/04(木) 20:59:50 ID:WQ3aQzrU
>>46 確か中隊単位の模擬戦では神と呼ばれてたみたいだな
良くて師団長レベルだな
53 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 21:01:57 ID:???
師団になると戦略単位だからな……辻に戦略単位任せるのは危ない。 せいぜい大隊長だろ。
54 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 21:02:18 ID:???
>>52 日本の場合、師団は完全に戦略単位だから、それは勘弁。
55 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 21:07:22 ID:???
無能な怠け者・失敗の身代わり、トカゲの尻尾 有能な働き者・手柄のドル箱、自分の地位を脅かす者 って事でしょ これだと代を重ねるごとに腐って逝くわな
56 :
名無しの三等兵 :2006/05/04(木) 21:17:46 ID:WQ3aQzrU
今思えばに当時に空挺とか特殊部隊が日本にあれば 辻に現場指揮させれば良かったかもな 日本版オットー・スコルツニィーになってたかもなw
57 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 21:22:36 ID:4nF7lPqj
>>56 空挺部隊はありましたよ。日本馬鹿にしすぎ。
58 :
名無しの三等兵 :2006/05/04(木) 21:26:01 ID:WQ3aQzrU
すいませんでした 確かにパレンバンやレイテなんかで 動員してましたね
59 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 21:39:20 ID:???
私のお婆さんの父が、辻正信です。 スレになるとは思いませんでした。 アメリカ兵の肉を食べた話は、辻家でも伝わっています。 詳しくはしりませんが、死亡報告まだしてません。 だから、戸籍上生きてることになってます。
60 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 21:40:41 ID:???
>>59 まぁ、貴方の責任ではないから。
そう言う事は貴方のご家庭で決める事だし。
61 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 21:44:43 ID:???
>>59 奇遇ですね。
私も私のお爺さんの息子が私の父なんですよ。
イヤハヤ世の中狭いな。。。
62 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 21:45:03 ID:???
>>51 ほんとは、Bもできれば昇格させないほうがいいってことらしい。
要は、「意欲のあるもの」は参謀としてあまり引き上げるべきでないってこと。
参謀は、あくまで主体(司令官)を輔弼するのが仕事であって、ヘンに「オレが
オレが」ってやつは参謀不適格ってことだと思う。
実は、当時これは一種の秘密マニュアルで、日本は学ぶことができなかった。
「あなたのおじい様の戦争体験を教えてその10」で有名であることを知りました。
>>59 そんな話やめてください。本校の営業妨害です。
66 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 01:27:31 ID:???
67 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 02:04:40 ID:???
責任有る役職に有れば辻もまともだったんじゃねーの? 総理大臣とか。
68 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 09:03:57 ID:???
ラオスに行かなかった、辻政権もあったのだろうか
69 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 09:42:34 ID:???
坂井三郎著によると はるばるラバウルくんだり迄視察に訪れた参謀は 辻政信だけだと関心して評価していますね。 参謀は実質指揮権はないが、実際に彼は現地軍にモレスビー攻略を策略により 推し進めたり、大和の特攻に際しても強行意見を具申したと言いますね。 まともに戦って勝てる相手でないからこそ、彼は強引で無謀とも言える意見に終始したのでしょうか。
70 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 09:53:50 ID:???
>>69 「責任のない」参謀将校でありながら、責任を伴うべき行動を取って、
かつその責任を全て他人に押し付けているのが大問題である訳なんだが。
71 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 10:06:50 ID:???
それ、流された責任権者の問題だよな?
72 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 10:10:58 ID:m7dZ9cEF
>>71 しかし、キミだったら「大本営」の威光に逆らえたか?
73 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 10:12:13 ID:???
>>69 なまじ「感心できる点」があることが辻の災いを大きくした。
74 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 10:14:03 ID:???
辻は常に印籠を振り回す黄門さまだったんだ
75 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 10:19:15 ID:???
参謀統帥=下克上 将官のスケールが小さくなったのも確かだがね
76 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 10:22:27 ID:???
んー辻はモレスビー攻略が失敗して、現地にて手荷物の整理をしながら こう言いのけたと言う 「モレスビー攻略は山を越えて攻めた方が負けだよ。」 傍にいた現地軍参謀は拳を震わせたと、、、 分かりきった無謀な作戦を何故? ラバウルに居る将兵を遊ばせておけなかったか 補給観点からの口減らしか? 嗚呼!
77 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 10:54:41 ID:???
ガダルカナル時に陸航を出し渋る久門に 「海軍も苦戦し陸上兵力が悲惨な状況にある時、陸軍航空が救援に行かぬ道理はない」 と激しく詰め寄った、と言う話もあるな
78 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 13:18:55 ID:???
>>59 辻政信は「1969年(昭和44年)6月28日、家族からの申し立てにより東京家庭裁判所が1968年(昭和43年)7月20日付けで死亡宣告。」となっとるね。
辻正信は知らんが。
79 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 13:26:36 ID:???
>>77 あとで久門の真意は消耗戦に足を突っこまないことだったか、
さすが久門は見識があったと、辻が感心していたような希ガス。
80 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 21:51:40 ID:m7dZ9cEF
>>74 いや、黄門様本人じゃないぞ。助さんか弥七くらい。
81 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 23:53:03 ID:???
むしろうっかり八兵衛に印籠を持たせたようなものかと。
82 :
名無し三等兵 :2006/05/06(土) 00:02:33 ID:???
>>81 あやまれ!
うっかり八兵衛にあやまれ!(AAry
83 :
名無し三等兵 :2006/05/06(土) 00:18:54 ID:06GNtHNM
スレ違いかもしれないですが、瀬島龍三氏の人物像に関心があります。 山崎豊子の「不毛地帯」の影響ですが・・・・ 辻氏や瀬島氏などの、高級参謀にはもちろん罪深き面があるとは思いますが、 戦前の日本が生んだ優秀な人物であることは確かかもしれませんね。
84 :
名無し三等兵 :2006/05/06(土) 01:54:53 ID:I1SuiB37
>>83 辻は瀬島顧問とはぜんぜん別の生き物だぞ。
85 :
名無し三等兵 :2006/05/06(土) 05:23:52 ID:???
瀬島の方が悪人だな
86 :
名無し三等兵 :2006/05/06(土) 08:47:51 ID:???
>>85 NTT,JR,JTなどを誕生させたのがそんなに悪いか?
87 :
名無し三等兵 :2006/05/06(土) 15:42:26 ID:???
>>83 辻が優秀とは思えないな
ガ島に上陸していて部隊の現状と作戦の進捗状況を把握していたはずなのに
楽観的な報告を大本営に送った奴だからな。
どこかの役所でなら有能だったかもしれないが、軍人として、また参謀としては
まったく駄目でしょう。
88 :
名無し三等兵 :2006/05/06(土) 17:55:26 ID:I1SuiB37
辻は、強いていえばバカとハサミはなんとかの部類だが。 使いようでは役に立つこともあるだろうが、非常に使いづらい。 なにしろ勝手な意思を持ったハサミだから。 瀬島龍三は、参謀の役割とは主体の補佐だときちんと割り切ってたから、少なくとも 参謀として正しかった。それに戦後の活躍を見れば有能だったといえる。
89 :
名無し三等兵 :2006/05/06(土) 18:11:16 ID:???
↑ ばーか
90 :
名無し三等兵 :2006/05/07(日) 07:12:55 ID:???
91 :
名無し三等兵 :2006/05/07(日) 08:01:16 ID:???
>>59 じゃああんたは衆議院議員の堀内光雄の孫か?
93 :
名無し三等兵 :2006/05/07(日) 14:41:41 ID:9lPBukFg
94 :
名無し三等兵 :2006/05/07(日) 14:55:47 ID:???
生きてれば104歳だけどな。
95 :
名無し三等兵 :2006/05/07(日) 15:06:06 ID:???
96 :
名無し三等兵 :2006/05/07(日) 15:08:30 ID:???
97 :
名無し三等兵 :2006/05/07(日) 15:24:43 ID:nePaTq5S
98 :
名無し三等兵 :2006/05/07(日) 16:23:08 ID:???
つじーんは地獄の黙示録のキルゴア中佐みたいだと思うんだが
99 :
名無し三等兵 :2006/05/07(日) 17:19:10 ID:9lPBukFg
>>98 いや、カーツ大佐とヘスラー大佐を6:4で混ぜた感じだと思う。
100get!
>50 それって、「有能な怠け者は指揮官に、有能な働き者は参謀に。 無能な怠け者にも、なにがしか使いようはあるが、無能な働き 者は軍から放り出すしかない。」 という俚諺じゃないんですか?ゼークトの言だという話もあり ますが。 「権限外のことまでせっせとやりたがる人間に指揮権を与える のはよろしくない」ということでしょうけど。
お、辻ーんスレ復活ですか。
辻政信と田中芳樹では、 どちらがまともな論理的思考を持っているでしょうか? またどちらが客観的な分析をする能力があるのでしょうか?
1941年の参謀本部の人事異動の結果・・・ 作戦課長 服部卓四郎 兵站班長 辻政信
107 :
名無し三等兵 :2006/05/13(土) 14:49:06 ID:LfP4i6mZ
ほしゅ
俺の爺さんが中国からブーゲンビルに転戦する道中でガ島から撤退してきた辻ーん と会ったらしい、「このままだと負ける」とか言ってたんだと。 本当だろうか
勝てる見込みが無いのは鼻から分かりきっていたよ。 日本は戦術的な圧勝した時点で米と講和を結ぶと言うのが国家戦略 国力的に勝てないのは研究と演習にて分析され明らかだったのだ。 天皇、指導部、高級幕僚程、初戦から「このままだと負ける」と核心していたろう 辻ももちろん承知していたからこそ、、しかし高級作戦参謀が精神主義に走る事は、、 米国は人間には限界がおる事を承知で、それを機械で補うと言う考え 日本は無いものばかりの中で精神主義こそが、これにとって代えられると言う考え 日本は近代戦争を理解していなかったのだよなー
池田勇人首相の密命を受けてラオスに潜入したとの説もあるようだが 失踪した本当の理由ってなんだったの?
111 :
名無し三等兵 :2006/05/15(月) 13:40:59 ID:W2fXsYku
山本五十六は辻の人物像について意見を求められた際に 「あんな奴、早く弾にあたってしまわないかと思うが、なかなかあたらないもんだ」 と酷評したという。
112 :
名無し三等兵 :2006/05/15(月) 17:38:42 ID:iw8bYrfM
ほしゅ
113 :
名無し三等兵 :2006/05/15(月) 20:10:17 ID:Taq5QbBx
たしかにこのアホウがノモンハンあたりで死んでりゃ対米戦などおこらなかっただろう
115 :
145 :2006/05/15(月) 20:30:23 ID:0swKVSaA
>113 辻がいようがいまいが、対米戦は起きる。 ただの一軍人を別な意味で過大評価しすぎだよ。
イタリアの連絡機が来たとき、帰りに特使を便乗派遣させられないか、という話が 出たとか。で、そのとき辻中佐が「俺を派遣しろ」と主張し、その方向で動いてい たとかいう話がありますね。 結局イタリアの機長から拒否されたそうですが、そのときに持っていってくれてい たら…。途中で放り出していて…とは言いませんが、機長と喧嘩して放り出される ことになりそうな気もしますけども。
117 :
名無し三等兵 :2006/05/18(木) 23:09:38 ID:m+oJbNXX
>>116 機内から放り出されてしまっていれば陸路でポートモレスビー
攻略の様な数々の惨劇が起きなかったのに大変残念です。
「辻中佐第一線より帰り私見を述べ、色々の言ありしと云う。此男、矢張り我意強く、 小才に長じ、所謂こすからき男にして、国家の大をなすに足らざる小人なり。使用上注意すべき男也」 昭和17年1月3日山下奉文日記(「史説山下奉文」児島襄)
119 :
名無し三等兵 :2006/05/19(金) 17:55:58 ID:LLzSG7fW
戦後、国会議員になったが、 衆議院では選挙区の自民党とソリが合わなくなったので、 参議院全国区に鞍替え。 当時のドン、岸信介の地元で悪口演説ばかりし顰蹙と喝采を浴びたそうな。
大勢の兵士を無責任に振り回し餓死や犬死にさせおって 腹も切らねば詫びもいれん、、こんな輩こそA級戦犯じゃい!
A級の定義は『餓死や犬死にさせた罪』ではないのだが。
東京裁判で裁かれた人々は連合国に政策的敵対した人々で、 重点は人道の罪を裁いたのだよ。 辻は連合国の人道の観点から罪に当たるよ、しかし連合国から みれば利敵行為だよね、歓迎する人物。日本から見て、辻は日本国軍規に照らし 命令権逸脱、越権行為で大量に無謀な作戦を行使して軍法会議もの 実際はされていないけど、日本が勝利していたら後に軍法会議の対象に なって裁かれたかも、 罪に問われない。
いや辻はA級には当てはまらんということだろ
A級B級C級を、単に「罪の重さ」の違いだと思ってる奴って意外といるよな
辻ーんは断作戦、怒江作戦を立案しながら、ミートキーナ、ラモー、爆越を見殺しにした。 玉砕させるのが、一日も長く援蒋ルートを絶っておくとの観点からさ。 遺族が、彼を毛嫌いにするのもよくわかる。 当初は、雲南で「自活戦」の前提で説明して水上少将を送り出し、金土大佐?を拠点に貼り付 けた。 中盤からは、救援部隊を組織したが判断の遅れ/兵力が無く、センウイの救援を強行、また、 無理やり動員した竜師団は、フーコン渓谷で遭難、音信途絶に陥ってしまい、米式中国軍に 主力連隊を殲滅させられてしまう。 後半、なしくずしでイラワジ川会戦になだれ込んだときも無茶苦茶だ。書類上の編成(確 か10個師、実質3個師団、辻の記述あり)だけで、会戦を企画、弾薬0.5会戦、食料2会戦分で 迎撃を開始、著書「15対1」の元ネタになる。大敗北後、ラングーン陥落の糸口を作るが軍政機 関へは連絡せず市内は地獄絵図に。 敗走中、15軍司令部に立ち寄り(辻は33軍)、ウチの爺さんと話をする。内容は、 「車を貸して欲しい」 爺さんは、寺田自動車部隊の感状授与を知っていたから気持ちよく貸し出し、 辻は移動中、寝返ったビルマ国民義勇軍、アウンサン将軍一派に襲撃される。 朝鮮戦争で韓国軍を率いた白将軍(満州国軍出身) 「俺の体には8か国の弾丸がはいっている、と公言した著名な参謀がいたが、 そのような参謀はいらない。「有事の際に目覚しい活躍」をするばくち打ち に、国民の命を預けられない」 遺族の無念は今でも晴れてない。
126 :
名無し三等兵 :2006/05/20(土) 08:30:37 ID:zEQNT/MW
>>125 なんで韓国軍の将軍がw
朝鮮戦争中の韓国軍も決して誉められたものじゃないぞ。例外も有るけど。
つじーんがあれなのはノモンハンでわかったはずなのに…
>>126 白将軍に関しては別だな。
彼は間違いなく名将の域に入る人物の一人と言える。
実質アメリカに亡命同然で行かざるを得なくなって気の毒極まりないが。
辻の振る舞いを見ると共同謀議やらなんやらに問うてもバチはあたらない気もするが。
一介の佐官の暴走を止めることの出来ない組織。 それが帝国陸軍クオリティ。
132 :
名無し三等兵 :2006/05/20(土) 13:36:49 ID:zEQNT/MW
白将軍は参謀もやってたけどな。 ただあの人はどちらかというと野戦指揮官だが… 白将軍も日本軍の将すべてを否定していない。
>130 深海の使者に出てます。
135 :
名無し三等兵 :2006/05/21(日) 02:11:41 ID:V6uDvqVQ
辻って部下から人望とか人気ってあったの? 軍オタから叩かれてるのはよくわかったけど
136 :
名無し三等兵 :2006/05/21(日) 07:51:04 ID:Zq21GacH
陸軍の権力降下と、「かいぐん」はけっして「にたようなもん」じゃないぞ 課長クラス風情が組閣に口だしたり果ては首相きめたり
137 :
名無し三等兵 :2006/05/21(日) 10:35:15 ID:5CgRU3Ie
なんでこいつを国会議員に選ぶんだよ? 日本国民そのものに問題があるってことじゃないか 辻政信の起こした悲劇は偶然ではなく必然だということじゃないか
>>135 実は人気があった。
自らドンドン前線に来て身をさらしたり、上層部にもガンガン噛み付いたから。
角度によって見える姿は異なるって事ですな。
上からも下からも万遍なく叩かれるようになったのは、
色々戦中の行状が一般にも明らかになった戦後になってからじゃねーかな。
>>137 海軍が立案したガ島の陸軍将兵全員見殺し案に反対して、
それを撤回させて一万五千の人命を救った、なんて言う功績もあるにはある。
それまで海軍の無謀な作戦に乗っかって、
兵力を消耗した責任も辻にあるのは事実だけどな。
>>138 下級将校として部下の崇拝を集めたのは有名な話だよね。
140 :
名無し三等兵 :2006/05/21(日) 15:02:16 ID:cjhLnx/U
>>139 大和横付けにして救出しろとたんかきった話だねえ。
海軍でかなり不評かったらしいが…
141 :
名無しの三等兵 :2006/05/21(日) 15:25:51 ID:Jv8fFM9t
つうかこの人は参謀には向かなかった 参謀よりは特殊部隊かなんかの指揮官 やらせた方が良かったな、コマンド部隊 率いてインド奥地に送り込ませれば そこそこ活躍したかも
142 :
名無し三等兵 :2006/05/21(日) 15:48:22 ID:Zq21GacH
そうかもしれない。参謀の意味を辻はわかってなかった。小部隊の野戦指揮官こそ適任
スコルツェニーみたいな事をやらせりゃよかったのかもねえ
ソ連で政治将校やらせたら水を得た魚のように活躍しそうだな
自ら進んで一兵卒と同じく行軍したり、上層部の風紀がたるんでると弾劾したり 妙にストイックな部分もあったりするんだよね しかも積極的に前線を視察、激励してまわってるし たぶんサラリーマンやってても出世するタイプなんだろうな
陸軍じゃ出世コースが参謀経由しかないもんだから。 海軍逝ってたらどうなってたろう? 他にも中央官庁とか。
海軍でも辻と同じく戦後に議員先生になった源田実みたいなタイプが出世してるんだから 似たようなもんじゃないかな 彼らの自分をアピールしつつ責任は巧みに回避するという姿勢はサラリーマン社会でも出世するタイプだな
しかしながら組織の益になるかというとまた別なのだが。 ラオスで行方不明にならなければなにやってたろ… 議員としての活動は案外ふつうなんだよな。
でも、前戦に出てきてもどういう訳か、それを作戦指導にいかさねーじゃん、辻は。
ただ単に前線の空気が好きだったんでしょ 自分が先頭に立って突撃したりしてるから ただそれと作戦とはまた別の話なんだろうけど こういうタイプの人間が参謀になってしまう組織のほうにも問題があるよね
少なくとも、前線の窮状を知らないバカ参謀ではないことは確か。 辻の言動は悪い点もあるが、よい点もあるよ。 どちらか一面のみ(多分に悪い面のみ)で辻を判断しているヤツは、 歴史の解釈の多面性を勉強してホスイ。
浮上
153 :
名無し三等兵 :2006/05/23(火) 03:31:21 ID:FdtzXcAK
ほんのわずかな「よい点」を考慮したところで、はるかにマイナスが大きい。
154 :
125 :2006/05/23(火) 07:38:24 ID:???
辻ーんは前線によく出ていたし、実際は父性の強い人物だったんだと思う。 自分で蛇を捕まえてきて料理法を研究、ガリ版ではりだしたりさ。 石川での選挙の際も、後援者に涙を流して味噌汁を自分の手で渡してた らしい。(落ちた前スレで子孫?が書き込んでたけどどうなんでしょ? 石川方面の人?) ただ、組織の中での自己顕示欲がからむと、「この場は丸め込んででも、 きっとウマク行く俺の作戦を」ってなってしまう。 自分で立てた作戦だから驚異的な行動力を見せるし、部下は可愛くて しょうがない。でも、全力を尽くさなかった(と辻が判断した)場合には 徹底的に攻撃する。 特に、最前線で奮励することを要求される前線指揮官には目上であっても 要求が厳しかった。(ガ島の川口少将がそうだったはず) また、自分を納得させてくれない「やらされ仕事」は途中でよくサジを 投げ出した。どうだろうか?
>石川での選挙の際も、後援者に涙を流して味噌汁を自分の手で渡してた らしい。(落ちた前スレで子孫?が書き込んでたけどどうなんでしょ? 石川方面の人?) こんなもん、日本全国の泥臭い選挙で見られたことだよ。 辻の父性が強いとかの証明にはならない。
ガダルカナルのは松本参謀に恩を売ろうとしたのかな。 結果的に辻が作戦立てたように言われているけど。
不浄
158 :
名無し三等兵 :2006/05/24(水) 16:21:24 ID:MFlNA+wB
優秀なのは優秀だったんだがw 野戦将校としてはw
辻政信という苦難を乗り越えていくスレはここですか?
>>144 督戦部隊の長が適任だな。最期は後ろから撃たれるw
>>151 窮状は知ってるけど、前線から帰って来て持ち出す解決策が
特攻精神溢るるトンデモなのはどういうワケだ。
>161 辻の行為でよく表面に出てくるのは『戦線突破=現状打開』。 補給が厳しく、時が立てば敵は有利になる状況では『とんでも作戦』は仕方ない。 少なくともマレー戦での歩兵部隊の督戦は、正しかったと思えるけどね。 歩兵の部隊からしたら怨嗟ものだけど、戦略的には(特攻精神溢れる)歩兵の突撃が必須だったのだから。 ガ島でも、補給(撤退)のために海軍(五十六)に階級を飛び越えて交渉したのも、 現状打開には必須だった。これも辻じゃなければ、できんことじゃないかなぁ? こうゆういい点ばかりじゃないのは、オレ以外の人間にまかせるよ。 みんな実例を上げてくれ。
>ガ島でも、補給(撤退)のために海軍(五十六)に階級を飛び越えて交渉したのも、 これ、意味がよく分からんのだが。一佐官である辻某が個人として交渉した ということですか?陸軍の代表という立場でなくて。 陸軍の立場としての交渉であれば、「階級云々」という話がでる筈はないか ら、前者なんでしょうけど。
辻擁護のネタ本は何?
本来であれば、左官クラスが大将クラスに 『海軍を出してくれ』と交渉をするのはおかしいという意味。 (たとえ、陸軍を代表することになったとしても) そうゆう意味で階級飛び越えと言ったのだが、マズかったかな。 >ネタ本 たくさんあるじゃん。 ちなみにオレは擁護派じゃないよ。戦後の辻の行動は嫌いだし。
>>164 ガダルカナルの話は辻の喧嘩相手の富岡定俊が自分でいっている。
飢餓状況の中で奮戦した一万以上の将兵を玉砕させるか(富岡)、
せめて連れかえってやるかの問題だからねえ(辻)。
こればっかりは辻が正しいような気がするよ。
167 :
名無し三等兵 :2006/05/25(木) 12:01:49 ID:1smJSfy9
>>166 辻はノモンハンで現場に責任押し付けたからな…
辻ーんが十人いたらあの戦争はどうなっていましたか?
参謀は一人でいいので残りの九人は前線に出されます。 最前線に放たれた辻ーんは、獅子奮迅の大活躍をしますが、 参謀の辻ーんが全てを台無しにします。
>167 一行批判じゃなく詳細を書いてもらえないか? 具体的に辻の負うべき責任あたりも。 (オレはノモンハンについては詳しくないので宜しくお願いする。)
171 :
名無し三等兵 :2006/05/25(木) 13:28:25 ID:1smJSfy9
>>166 敵を過小評価して、ガ島部隊を送り込み、
しかも逐次投入を繰り返したは辻のいた参謀本部の作戦部でしょ。
辻の責任は大なのに、海軍と威勢よく交渉。
辻は要所で格好をつけるのが上手いのかね。
しかも実際に苦労するのは海軍で、撤退作戦を成功させたのも海軍。
なんだかね。
>>172 さんざん軍板では既出だけど、辻ーんも悪いが海軍も悪いよ。
あんな遠隔地に陸軍に無断で飛行場を作ろうとして米軍の反撃を呼びこみ、
陸軍部隊の投入を余儀なくさせた。
陸軍による敵兵力の過小評価も海軍情報が原因だったような。
そして、補給線を維持できないで兵を餓死させたのも海軍の責任な罠。
無責任にはしゃいだ辻ーんの責任はもちろん重大だけど。
まあ、陸軍の辻ーんに匹敵する迷参謀として、海軍に黒島亀人さんがいるからねえ。
174 :
名無し三等兵 :2006/05/25(木) 17:47:50 ID:1smJSfy9
>>173 オーストラリアへの補給線遮断目的だから陸軍も重大性が分かっていたから
戦力投入したんじゃないのか?
>174 陸軍は、オーストラリア遮断には消極的だったと記憶している。 海軍の要求した豪州制圧作戦を断ったが、 海軍の意思も尊重しようとしてFS作戦を賛同したのでは?
176 :
名無しの三等兵 :2006/05/25(木) 17:57:39 ID:8iaYe0e7
すまんが、軍事的に語ってくれないか?
178 :
名無し三等兵 :2006/05/25(木) 18:00:30 ID:1smJSfy9
>>176 レンタルお姉さんって新手の風俗?
妹ブームの後はこれか…
179 :
名無しの三等兵 :2006/05/25(木) 18:02:00 ID:8iaYe0e7
180 :
名無し三等兵 :2006/05/25(木) 18:06:50 ID:1smJSfy9
>>176 辻ーんが始めた訳じゃないけどねえ。
>>179 ふーん。資格もノウハウも要らないから儲かりそうだな。
>>175 ニューギニアでの戦いはオーストラリア遮断目的だしやはりじゅうようだとおもうんだがねえ。
>180 ニューギニアの戦いは、 ニューギニアに敵航空基地を作らせないためのもの。 ニューギニアに敵航空基地ができると、 蘭印の油田・輸送艦が爆撃に晒され、 下手したら上陸される恐れもある。 つまり、蘭印防御のための土地で、オーストラリア遮断の為じゃない。
辻〜んはアメリカやソビエトとかの もっと物量豊富な国に生まれてれば ちゃんと活躍できたんじゃないかな
独ソ戦で政治将校として猛烈に力を発揮しそうなんだが…
芸者遊びにうつつを抜かしていたヤツよりは、 辻はマトモではないかね(軍事でなくスマソ)?
>>184 牟田口に関する黒い噂だが、さすがに信じがたい。
>185 オレはうっかり信じ込んでいた。
187 :
名無し三等兵 :2006/05/25(木) 20:03:22 ID:oouhnyHq
戦争好きは、軍人には向かない!
突貫バカだったかもしらんけど、前線指揮官には向いてたんじゃないの? 何かの間違いで参謀になっちゃったのが大失敗なだけで。
格好つける(自分をアピールする)のが得意だし大好きな人なんだろうね 源田実もだけど、戦後も黙って静かに過ごすなんてできないタイプだったんだろうな 身辺は清廉潔白で功名心が強く現場好き 確かに前線で暴れまわってる分には最高の人材だったかも ただ参謀だけはやったらいけないよね
参謀でもいいと思うぞ。ただ、司令官が有能ならな。
191 :
名無し三等兵 :2006/05/26(金) 16:08:38 ID:tF2OiNQ0 BE:239144696-#
こんな屑を議員にしたど田舎石川県民ってのは低脳揃いと言わざるを得ない
数年前に村山を首相にしてしまったオレ達が、 当時の石川県民を責められるわけがない。
193 :
名無し三等兵 :2006/05/26(金) 17:38:24 ID:Z7ldKZox
>>192 議員と違って首相は俺らが選べないけど…
194 :
名無し三等兵 :2006/05/26(金) 17:58:38 ID:6u1a5MU0
日本の選挙制度をしらない外人がいるのはここですか?
村山を首相に選んだ国会議員。 その国会議員を選んでいた国民。 >192が『選んだ』と書いたのなら外人認定だが、 『してしまった』と言っているのだから 別におかしくはないと思う。
196 :
名無し三等兵 :2006/05/26(金) 19:04:39 ID:6u1a5MU0
村山は首相になってしまったが、これは民意が直接反映された結果ではない。 民が明確な意思を持って辻を国会議員に選んだ事例とはやはり異なるだろう。
192は国会議員
>196 非常に残念ながら民意が間接的に反映されているのではないだろうか。 なんだっけ。 民主主義の国家で選ばれる政治家のレベルはその国民のレベルに見合ったもの以上のものにはならないとかいう言葉があったような気がする。 誰か詳しい人教えてくれ。
辻ーんを軍事的に考察してくだふぁい
200 :
名無し三等兵 :2006/05/27(土) 08:58:21 ID:rPOQju/K
参謀失格
人を陥れるのはうまい。須見連隊長、川口支隊長その他被害者多数。 日本のエリート選抜システムがおかしいのは皆わかっているのに いまだ改められない。 瀬島龍三理事長なんて亜細亜大学は痛すぎる。さすが三流大学。
203 :
名無し三等兵 :2006/05/27(土) 13:27:26 ID:rPOQju/K
204 :
名無し三等兵 :2006/05/27(土) 13:52:27 ID:g+UoOmW4
もし戦争のない時代に生まれていたら、炭焼き職人の息子が苦労して軍の偉いさんに登りつめたと美談になってたんだろうな
205 :
名無し三等兵 :2006/05/27(土) 13:56:12 ID:Y0FgfP7v
戦争の無い時代〜軍隊は趣味の人とニートの集まり、最底辺の職業になる。 芸術家以上に無駄な職業といわれ、世の中の使えないやつの掃き溜め。 そんなところで偉くなっても、余計バカにされるだけ。
辻のバターン半島での越権行為は許される物ではない
>>204 おいおい、辻ちゃんは戦争を自分でプロデュースするじゃないか。
戦争のない時代の「軍人の辻」というのはありえない。
>>203 先の大戦において私の命令だというので、戦線の第一線に立って戦った将兵
たちを咎めるわけにはいかない。しかし許しがたいのは、この戦争を計画し、
開戦を促し、全部に渡ってそれを行い、なおかつ敗戦の後も引き続き日本の
国家権力の有力な立場にあって、指導的役割を果たし戦争責任の回避を行って
いる者である。瀬島のような者がそれだ。
---------------昭和天皇独白録より
爺さんの遺品を整理してたら、婆さんから爺さんは辻の直属の部下だったそうだ。 陸軍大尉だった爺さんの言ってたことは。上官は蛇を食するのが好きだった。 やたら部下を殴る。釣りが好き。冗談はたまに言うが面白くなかった。 後なんか言ってたな。
>>208 その本、確かか?
瀬島は長いシベリア抑留を経て民間の伊藤忠商事に入社してる。
「敗戦の後も引き続き国家権力の有力な立場にあって」なわけがない。
戦争責任といってもせいぜい終戦時で中佐にすぎない。
昭和天皇のような賢帝がいうこととも思えない。思い違いをされているか、
本が怪しいような気がする。
がせ
いくら瀬島が切れ者でも、たかだか佐官クラスが国家の意志決定にそこまで関われるかなあ?
陸軍の場合はありえたが、瀬島はそんなことしてない。 辻と瀬島は全く異質な種族。 瀬島は本当の参謀。
石原莞爾が満州事変を起こしたのは陸軍中佐で関東軍作戦主任参謀のときか。 まあ事例として適当と言えるかはわからんけど。
岸信介とか笹川良一とか
辻よりも命令違反しても結果オーライならそれでOKっていう雰囲気の組織の方が 大問題だと思うけどな 小忠より大忠だなんて屁理屈が公然と言われてたくらいだし 実際辻的な人間なんてどこの組織にもいたりするわけだから
217 :
名無し三等兵 :2006/05/27(土) 21:12:21 ID:s2n4s/vM
そういう雰囲気を作ったのは、所謂皇道派だな。
218 :
名無し三等兵 :2006/05/27(土) 21:18:54 ID:Rh4XXFWY
219 :
125 :2006/05/28(日) 11:14:15 ID:???
>209 マジ いつ頃の部下?ビルマ方面で尉官ならうちの爺さん(7年前に他界)と知りあ いだったかもしれん。 戦友会誌って残ってない? 昭和30年代までは各部隊であったらしいが現存してるのは、 漏れの手元にある、15軍司令部、寺田自動車部隊、伝聞で、祭師団司令部、 竜師団の連隊(どこか忘れた)菊師団、33軍司令部、18軍司令部。 (戦友会であつまってたとの伝聞から、戦友会誌もあるだろう、という想像) 結構いろんな話が載ってるよ?
220 :
名無し三等兵 :2006/05/28(日) 16:03:21 ID:InD6H2Ns
辻がソ連軍だったら、督戦隊として猛威を味方に振るっていただろう。
221 :
名無し三等兵 :2006/05/28(日) 16:45:47 ID:5j/Yw8n+
辻はどんな組織でも能力を如何なく発揮しただろうよ ただし組織益の為では無く、自分の出世の為にだろうけど ただ組織がでかくなればなるほど組織益なんて物は実感できなくなってくるもんなんだろうな 戦前は今よりもはるかに立身出世=善みたいな考え方だったんだし 辻も国運にさほど関わり無い役所のキャリア官僚として出世をしてればよかったんだろうけど 何せ軍隊は出世のポイント稼ぐ道具が人名だからね 帳簿の数字とはわけが違う
222 :
名無し三等兵 :2006/05/28(日) 17:00:55 ID:InD6H2Ns
NHKの集金とか向いてるよ。
223 :
名無し三等兵 :2006/05/28(日) 19:51:17 ID:Cc+HJS0l
>>221 国運に関係ない部署どころか大本営参謀だぞw
ジューコフもニミッツも、日本軍は上へいくほどだめだと申して おります。
笹川良一なんてやけに持ち上げられてるが、何となく納得できン。
>224 外国の分析能力テラタカス 日本の最高機密が筒抜けではコリャ勝てる道理が無い罠
分析というほど仰々しいもんでもなく見たまんま。
228 :
名無し三等兵 :2006/05/29(月) 15:39:02 ID:7K/1QVZK
野戦将校には向いてるでいいのか?
まぁ、結論は自分で出せ。
状況を打開しようとする時、無駄に積極的な攻撃を好むから 早期に戦死して二階級特進で終了。 さすがに部隊擂り潰しちゃったら自分だけ生き恥ってわけにも行くまい、辻〜んとしても。
>>230 参謀で一個師団くらい平気ですり潰してたけど…
233 :
むっちー :2006/05/30(火) 22:02:54 ID:???
>192〜198 辻−んと同じぐらい優秀な首相がいる国はここかね??
>>213 瀬島は辻とは対照的に目立たず参謀として功績があるのかないのかよくわからんが
沈黙のファイルとか瀬島龍三・参謀の昭和史とか読んだら、戦後は賠償金ビジネス
の仕切りで悪徳商社や田中角栄や児玉誉士夫に食い込んでのし上がった利権漁りの
ろくでなしにしか見えん。
ノモンハンの須見連隊長は戦後も辻と激しくやり合っていたわけだが、瀬島をも
卑怯者と激しく罵っていた。司馬遼太郎がノモンハン事件をテーマに作品を書こうと
須見氏にインタビューした後に、司馬が瀬島と雑誌で対談したことを知って
須見氏は司馬に絶縁状を送った。戦前に指導的立場にいて戦争にそれなりの責任を
持つ立場だった者は、戦後は身を慎めという思いはよくわかる。
大本営参謀の情報戦記で堀栄三さんも、自分が打電した台湾沖航空戦の戦果評価電報を
名指しはしていないが瀬島が握りつぶした疑いをほのめかしている。辻より上か下かは
わからんが、瀬島を目いっぱいほめても日本の調整型管理職の典型くらいで、本物の
名参謀とは呼べないと思う。
瀬島って戦中の行状は本当に謎が多いよな。名前だけが一人歩きしてる感じ。
それを言うなら、辻の悪評判だって2ch内で一人歩きしていると思う。
山崎豊子が不毛地帯で瀬島のイメージを過度に美化したのが問題。 不毛地帯はただの小説なのだが、瀬島が自分のイメージアップにあたかも事実で あるかのように最大限利用した。 つつしみのあるふつうの人間ならこんな厚かましいことはしないだろう。 山崎豊子も瀬島の行状にあきれてあれは小説ですと後で何度も言ってる。 沈まぬ太陽では瀬島と思しき人物を実力の伴わないはったり屋として描いている。 不毛地帯で瀬島に利用されたことを反省したのだろう。
>>236 悪評っていうか、どういうわけか人気なんだが…
AAがあってニックネームがついてて、単独スレがたってる奴は少ないだろうw
240 :
名無し三等兵 :2006/06/03(土) 10:11:02 ID:afmOor3k
>>234 共同通信の本みたいなアカくさいもん真に受けるなよ。
瀬島はシベリアに抑留され、それなりに辛酸を舐めている。
瀬島批判の本音は、成功者への嫉妬とルサンチマン。
>>237 瀬島を利用したのは山崎豊子だろ。
「山崎豊子も瀬島の行状にあきれて」ってのは事実か?
それとも自分の思い込みか?もし本当なら、山崎は盗人猛々しい。
大体、無断でいろんな人をモデルにして、ほとんど事実をもじったみたいな名誉
毀損スレスレの小説なのかセミドキュメンタリーなのかわからん読み物で金儲け
しといて、あげく「利用された」はないだろ。
辻ーんは、組織の中では成功者で多面性たっぷりなところが、アンチをひきつけるんだと思う。 また、人間的にも救いようの無い極悪人、と言い切れないのも魅力。
242 :
名無し三等兵 :2006/06/03(土) 11:11:16 ID:afmOor3k
>>241 「魅力」じゃなくて、こんなガイキチを二度とバッコさせてはいけないという「願い」。
現代に生きる辻ーんの方もなかなかのキレっぷり
瀬島談義はよそでやってw
>>244 「談義」する気はないが、明らかな偏見による誹謗は訂正せざるを得ない。
>>240 沈黙のファイルの左翼バイアスは割り引く必要があるにしても、瀬島をここまで
弁護する人も珍しい。伊藤忠の中の人?(伊藤忠の中でも瀬島にはブーイングの嵐
と聞くが。)
シベリアで瀬島が苦労したというのも不毛地帯が出元でないの。抑留者の証言では
要領よく共産主義に調子合わせて楽していたらしいぞ。瀬島ソ連スパイ説なんて
のもある。
瀬島が取るべき責任も取らず戦中戦後のあらゆる証言を一切拒否したまま、
補償金ビジネスの仲介で政界と商社に食い込んだのなんか、須見連隊長や堀栄三参謀
など旧軍人や多くの財界人からも非難されてる。まさに政官業の癒着の権化。瀬島を
批判することを成功者への嫉妬と言うか?
247 :
名無し三等兵 :2006/06/03(土) 17:30:54 ID:afmOor3k
>>246 そこまで誹謗中傷するのがなぜかわからない。
その伊藤忠は、名誉顧問として瀬島を厚遇しているわけだが。
「抑留者の証言」なんか、まさしく「要領いいもの」への嫉妬。
瀬島スパイ説の根拠はなんかある?
それに終戦時一中佐の取るべき責任てなんだ?家族と離れ11年もシベリアに抑留
されたのでは不十分か?
補償金ビジネスの仲介って、そもそもそんな悪事か?
旧軍人の批判なんて、「いやしくも軍人が商売なんぞに手を染めるなんて」ってこ
とでは?
政官業に渡り人脈が築けたのは、それだけ能力があって必要とされたからじゃないか。
まあ、辻ファンには申し訳ないからよそでやるか?
>246、247 本人に聞いてみたら?まだ生きてるし。数年に一回TVにでてなかったっけ? (一昨年、深夜番組で見た気が)
瀬島の話するにしてもせめて軍事的に語ってくれまいか。
しかしすがすがしいまでのマンセーぶりに逆に興味がわいたんだが
>>247 は参謀としての瀬島のどのへんに魅力を感じる?
>>249 別に礼賛しているわけじゃなくて、根拠のない誹謗を否定してるだけだが。
>250 瀬島自身が語った資料ってあります? ここまでのレスを見てる限り瀬島は、戦後活躍?した元参謀、という印象を受けるが。 (瀬島って台南航空戦のとき主計関係でしたっけ?)
多くの元陸軍軍人は、戦中まで威張り腐ってたのが戦後は一転白眼視され、社会的 地位の面でも経済の面でも不遇であった。 その中で、元大本営参謀の瀬島一人があれよという間に実業界で成功し、果ては第 二臨調(土光臨調)などで国家の枢機にかかわる活躍まで見せればさぞやうらやま しく、かつ面白くなかったであろうことは容易に想像がつく。
>251 何について?
戦後の栄達や皆がそれに嫉妬してるとかいう御説もいいけど参謀としてどう思ってんのか聞きたいんだよなぁ
村上って辻に雰囲気、似てないか。 シンガポールで消息をたつんじゃないか。
人気だなw
ザルカウィは、生前の話を聞いてるとアラビアの辻ーんだったんじゃないかと。
>259 「アラビアの辻ーん」ちょっとかこいい!
映画化決定
262 :
名無し三等兵 :2006/06/12(月) 14:07:38 ID:Iw0qwV7r
いやー!
主演は、松健と中村シドウならどっちがいい?
映画化話は、正直ウザイ。
映画化、事実を描くのならいいな。 あなたの会社で毀誉褒貶はげしく順調に昇進している人、それが辻だ。 いつも逝け逝け、白を黒と言いくるめる意志強固、それが辻だ。 辻〜は、今も生きている
源田の映画化にくらべたら辻ーんのほうがおもろそうだわな
北野武が辻ーん役を演じて、ブラックジョークっぽい演出にすれば面白いかもwww
救国の英雄 脳糞古川将軍
ノモンハンは国境紛争だけど、関東軍の少佐が国境線を決めれる権限があるの?
i ::: ,.-'"" ヽ, i ,'",v,..-_ ヽ ,.. i i'"`.::::: i , i =, `- ' i =- ?"ヽ ヽ::::::::::. i ソl ヽ,_ ,.-" i ヽ::::::::::::.."::::":::::i ヽ i ヽ ::::::::::::::::::::::::...ヽ -,. ,/." ` i ::::::::::::::::::: i i :::::::::::::::::::: ,. -=−- y ヽ ::::::::::::::::: ..:::: /, ヽ :::::::::::::. ... ..::/ i, i" ::::::::::::....:::::.....:: ,..- '" ,.'"ヘ i :::::::::::::::::::::: _,.. -='" ヘ i :::::::::: ヽ,::: _,.-=" ヘ=-.,,__ _,..-='",;;;; .,_ i^" ,.-, _,.",;;;;;;;;;;,,ヽ 権限なぞありません!!あるのは、必勝の精神のみであります!!
気合で国境を決めるとは、さすが辻大佐
ノモンハンで負傷後送された天保銭組でない連隊長か大隊長の入院先に、 刺客を送って射殺させたのも辻なんでしょうか
>>269 ないけど押しの強い部下に迫られるとなし崩しに従ってしまうのが日本軍。
そーいえば、ノモンハンの時、自決を強要した。とよく聞くけど 元ネタって何だったんんだろ?
276 :
名無し三等兵 :2006/06/23(金) 23:40:28 ID:s9CaDGhf
>>269 帝国陸軍の課長クラスなら首相も決めれたぞ。
277 :
名無し三等兵 :2006/06/24(土) 13:24:24 ID:SkYBP5IK
>>277 歩兵第七十二連隊長の酒井大佐ね。病院で自決を強要された。
これ以外に捕虜交換で帰還した将校ほぼ全員が特設軍法会議にかけられ
渡された拳銃で自決したとのこと。憲兵だった人の証言がある。
懲罰人事が行われたのは9月7日。 辻は第11軍(漢口)、服部は千葉歩兵学校。 歩72連隊長・酒井大佐は15日朝、チチハルの病院で自決。 捜索23連隊長・井置中佐16日夜、将軍廟の草原で自決。 8国境守備隊長・長谷部中佐20日、ノモンハン塹壕内で自決。 7日から20日にかけて服部、辻はどこにいたのだろう。 歩71連隊長→23師団参謀長・岡本大佐は、翌15年5月13日東京陸軍病院で斬殺サル。
>捕虜交換で帰還した将校ほぼ全員が特設軍法会議 まじっすか。 何でこんな過激な?判断になったんだろ。 たしか、病院で酒井大佐に拳銃を渡したのが辻ーん、という話をどっかで聞いた。 (病室で酒井大佐を責めてる声が外に洩れていた?) >翌15年5月13日東京陸軍病院で斬殺サル。 これって犯人つかまったの??
>>280 岡本参謀長の斬殺犯については精神病の将校とか言われている。犯行時に犯人は
特定されたはずだが、結局明らかにされていない。
岡本参謀長も各部隊長に比べたら甘い処分で助かっている。ノモンハンの幕僚は
みんな恨みを持たれていたから、そのつながりで殺されたのだろうし、だから
軍当局も犯人を明らかにしなかったのだろう。
282 :
名無し三等兵 :2006/06/25(日) 19:17:24 ID:u9Ci8dgk
>>281 仮にも日本の役所がそんなんでいいのか?
日本の役所の高級幹部は固い人脈でつながっている。 荻洲第六軍司令官ですら前線で好き放題していた辻の予備役編入を主張したが 参謀本部が将来使い道があるとか言って11軍付で助けた。 各部局の要所で陸大卒の人脈がお互いかばいあうよう機能していたのだろう。
須見が自決を強要されなかったのは7D隷下からか、はたまた天保撰の鈍い輝きのせいか
9月に詰め腹を切らされた各部隊長は、いずれも8月24日の攻勢移転時に陣地から 後退した責任を問われている。須見連隊は攻勢移転の主力にならなかったので、 その分だけ助かったのだろう。 ただ須見大佐の手記によると、須見連隊が攻勢移転から外されたのは、前日に 須見大佐が小松原23師団長に攻勢移転に関し意見して嫌われたためらしい。 須見大佐が陸大出で意見するに臆しなかったことが、連隊と本人を救ったと 言えるかも知れない。 予備役編入で須見大佐が死ぬよりよかったと思ったかどうかは別だが。
>>282 役所ってもなあ。
戦前は警察や検察が介入できない領域だったんだよ。
だからこそ憲兵がいたし、軍法会議もあった。
処世術は軍も高文組(国I)も似たようなもんだがね。
>285 なるほどな見解、ありがとうございます。
288 :
名無し三等兵 :2006/06/26(月) 23:30:44 ID:+AA5uzJV
>>286 軍法会議機能してないやん。どうしようもない組織だな。
今の日本の会社や役所と変わらんよ 旧軍
辻 「認めたくないものだな 自分自身の若さゆえの過ちというものを」
291 :
名無し三等兵 :2006/07/01(土) 00:45:42 ID:CxdhAKsu
ジーク辻ーん!
ガ島に乗り込む前の辻ーんってどうだったんだろう? 見通しや準備なんかちゃんとしてたのかな?
日本敗戦の原因の一つに陸海軍が官僚化して人事が硬直化したためと言われているな。
294 :
名無し三等兵 :2006/07/02(日) 18:54:56 ID:bRK5wKhX
基地周辺の敵はテニスをしつつあり。なんだかなー笑いを取りに行って居るような報告。
辻ちゃんはタバコ吸ってないのか?
愛知のキチガイ脳糞古川は神だと思っている。 半年ほど前の正月休みに両親と愛知のキチガイ脳糞古川の実家(もんじゃ焼き屋)に 食べに行った時の話。 両親と3人で鉄板を囲んで食事をしているといきなり脳糞古川が玄関から入ってきた。 もんじゃ焼き屋に似合わない勝負服ないでたちで。 脳糞古川が「私いつもの〜」と言って二階へ上がろうとすると、 店内にいた高校生集団が「脳糞古川さん!」「脳糞古川さんかわいいー!」などと騒ぎ出し、 脳糞古川が戻ってきてくれて即席サイン会になった。 店内に13、4人ほど居合わせた客全員に店内にあった色紙を使い サインをしてくれた。 高校生達が脳糞古川の母校愛知のキチガイ高校トラウマ部だとわかった脳糞古川は いい笑顔で会話を交わしていた。 そして脳糞古川は「またね〜」と二階に上がっていき、店内は静かになった。 私と両親は脳糞古川の気さくさとかわいさに興奮しつつ食事を終え、会計を済ませようとレジに向かうと、 店員さんが階段の上を指差しながら 「今日のお客さんの分は出してくれましたから。また来てくださいね」と。 あれには本当にびっくりした。
298 :
名無し三等兵 :2006/07/10(月) 09:26:10 ID:tmDj88yT
299 :
名無し三等兵 :2006/07/10(月) 18:56:32 ID:xh4hdvQ3
今でもかわらんよ。甘い汁だけ国一キャリ。検察も裁判所も同じ穴。
閉鎖組織なんてどこも同じ。 情報も公開せず、批判も許さない馬鹿に権力与えるとどうなるかは、 旧軍もソ連も朝日もネオコンもイスラムも北鮮も生扉も一緒だw しかし、なぜかそういう組織ほど国家や世界に役立つと勘違いするのが キャリアという人種。「権威主義人格」という人間タイプらしい。 辻とかはその典型かもしれないし(今さら心理テストは出来ないが) こういう人格の危険性を認識できなかったのは20世紀の悲劇のもと。
301 :
名無し三等兵 :2006/07/14(金) 22:57:26 ID:3BESho8c
旧軍の場合は、権力を与えられたわけじゃなく自分で強奪したんだが。
___ ,;f ヽ i: i _.,.,_ ラオスに入国しました | ,,,,,_ ,,,,,,| ///;ト, 南無阿弥陀仏… |r-==(三);(三) ////゙l゙l 南無阿弥陀仏… (. ヽ :::__)..:: } l .i .! | 南無阿弥陀仏… ,,∧ヽ ー== ;. | | .| /\..\\___ !, { .ノ.ノ 次はベトナムにいきます / \ \ ../ / .|
なんにせよ、絶対に周囲にいてほしくないタイプだな。 気付いたら、自分の名前で素敵な虐殺命令が出されてたりするのは ご免こうむる。
なんで辻〜んは一高行かなかったんですか?
>305 まて、あれはむっちーだ。
「優秀な官僚ほど、祖国のためと称して法や政治を乗り越えて勝手に行動しがち。」 外務省のラスプーチンこと佐藤優の指摘だそうだが、 努力家で、観察力や思考力に長けた秀才らしからぬ デムパな主観主義に陥りやすいのはこの心性故なのか。 勝海舟(初代海軍卿)の「なぁに忠義の士という連中がいて、 こいつらが国を滅ぼすんだよ。」は至言だな。
辻ちゃんってタバコ吸わないほうだよね?
辻が吸うのは硝煙、吐き出すのは優越感という毒素
だれがう
ま
しか
辻の虐殺指令って、戦後、辻に苦しめられた連合軍の流したデマという意見もあるけどね。
>314 連合軍側で苦しめられたのは捕虜ぐらいではないかな
辻ならむしろアメリカから勲章貰ってm(ry
辻ちゃんはケガをしたんで(ry
318 :
名無し三等兵 :2006/08/03(木) 15:48:31 ID:6mpNMD7K
常に大勝ちするか大負けするかで中間がない。周りは疲れるよなー奥さんの回想で、地面師に引っかかって家を買わされたのには笑った。陸大出は世間の常識とはかけ離れてるんだな。下級兵には人気あったとか。
孫と一緒に仕事したことあるけど、性格最悪だったお
孫なんてまだ居たのか? 証言を信じる限り、アフォだなコイツはww 2.26マニアとしては、陸軍士官学校事件を解明してから逝ってほしかった。
>319 そういう面白そうな話はもっと詳しく聞かせてくれたまえ。
辻が陸士中隊長のときヨイショした宮さんて誰でしたっけ。
辻ちゃんが足をケガしたそうだが
いやー、皇国無双の辻-んは強かった。 インパール編をむっちーでプレイすると回復アイテムが一つも無いでやんの。
井伏鱒二の「徴用中のこと」の一章 「シンゴラ上陸作戦〜辻談〜」を読んでみ。
>>323 辻ちゃんて、バラエティ番組のクイズコーナーで答を見つけて興奮のあまり
松葉杖なしで元気よく歩いてしまったあの辻ちゃんのことでしょうか。
>>326 そうです、辻ちゃんと言えば、あの辻ちゃんです。
タバコを吸った加護ちゃんの相棒です。
名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2006/07/08(土) 10:53:20 ID:BGDvMhS70 戦前:精神力さえあれば、必ず勝てる、皇軍は無敵だから勝てる 戦後:平和を唱えていれば平和になる、話し合いで全て解決できる
>>328 つまり、They live.ということだな。何があっても生き続けるのだ、奴らは。
過去においては右翼として、現在においては左翼として。
>>329 結局、人間は多かれ少なかれ「辻」気質をもってるわけだ。
>>332 ネタ自体がすべってるんでしょ、わかっとらん、おっさんw
>319 続報は?
>>334 ネタなので、今考えてます・・・・・・・・・