<中略部分の1>
動いている電荷が磁場を生み出すように、動いている質量が磁場的重力場(gravitomagnetic
field)を生じる。アインシュタインの一般相対論によれば、その効果は実質的には無視できる
ものだ。しかしオーストリアARC Seibersdorf Reserch GmbHのMartin Tajmar、パリESA-HQの
Clovis de Matosらは実験室でその効果を測定することができたとのことだ。
彼らの実験は、1分間に6,500回転する超伝導体のリングを使っている。超伝導体はある
温度で電気的な抵抗をすべて失う性質を持つ材料だ。回転している超伝導体はロンドンモー
メントと呼ばれる弱い磁界を生じる。今回の実験は、超伝導体中の電流を担うクーパー対の
高精度質量測定結果と量子論から予想される値との差を説明するTajmarとde Matosによって
提唱された推測を検証する目的で行われた。その結果、この差は回転する超伝導体中に出現
する重力磁場によって説明することが可能であることがわかった。この効果は類似の磁気現象
から磁場的重力場ロンドンモーメント(Gravitomagnetic Londn Moment)と名付けられた。
<中略部分の2>
回転する超伝導体近傍のいくつかの場所に置かれた小さな高感度加速度センサーは超伝
導体の外側に重力磁気現象によって作り出されたと見られる加速場を記録した。「これは1831
年のファラデーの電磁誘導実験の重力版だ。この超伝導ジャイロスコープは磁気コイルの重
力版に相当し、強力な磁場的重力場を生成することができることを示した。今後の追加実験に
より、今回の結果は宇宙や他のハイテク領域などさまざまな分野への応用が可能な新しい技
術的な基礎になるだろう」(de Matos)
地球の重力場による加速度のわずか一億分の一ではあるが、驚く事に今回測定された場は
アインシュタインの一般相対論の予言より10京(10の17乗)倍大きかった。当初、彼らは自分
たちの得た結果を信じることをためらった。
「私たちは250を越える実験を行い、3年にわたって設備を改善し、この発表を行なう前に8か
月の間結果の有効性について議論した。今、私たちは測定結果を確信している。」と、この実験
を行ったTajmar。彼は今後、他の物理学者の追試により今回の結果が彼ら自身の実験施設
だけで引き起こされたものではないことが検証されることを期待している。
<以下
>>1の後半部>
4 :
名無し三等兵:2006/04/21(金) 14:13:55 ID:???
4様
5 :
名無し三等兵:2006/04/21(金) 14:16:53 ID:???
6 :
名無し三等兵:2006/04/21(金) 14:18:22 ID:???
記念
ちなみにお前らどんな昼飯を食った?
俺は掻き揚げ丼
7 :
名無し三等兵:2006/04/21(金) 14:21:07 ID:???
釜飯
たまに食うとうまい
8 :
名無し三等兵:2006/04/21(金) 15:02:52 ID:???
偽大原?
9 :
名無し三等兵:2006/04/21(金) 15:16:10 ID:???
冷食弁当
10 :
大原要一 ◆KxvW4e4bPk :2006/04/21(金) 16:40:29 ID:xExG0w6m
言ってもわからぬ馬鹿ばかり…
11 :
名無し三等兵:2006/04/21(金) 17:14:02 ID:???
>やはり究極的には重装甲巨大宇宙戦艦が決定的な戦略兵器となるのだろうか。
大爆笑
記念
「超伝導でも反重力でも平気…」(ボソッと)