しょうもない知識を披露するスレ 第10幕

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519名無し三等兵
64式小銃を開発する際、「銃剣突撃なんかもう古い。銃剣なんかいらないし着剣装置
も要らない」という不用論者と「全く使わないとは思えない。銃剣突撃はしなくても
銃剣が役立つ局面はあるかもしれないのだから装備にはあったほうがいいし着剣装置
も必要だろう」という慎重派に加えて「銃剣突撃は今でも役に立つ! 銃剣道を舐め
るな!」という体育学校派に分かれて議論が白熱して収拾がつかなくなり、
「では不要派、有要派からそれぞれ代表者を出せ! 体育学校の銃剣術の達人と決闘だ!」
という騒ぎに。

結局第3者の仲介でどうにか収まり、64式用の銃剣は「M1カービン用と三八式用の
中間の長さ」にする事で決着した。

64式用の妙に長い銃剣の長さはここに由来する。