1 :
名無し三等兵 :
2006/03/23(木) 22:17:04 ID:K06bnybi 日本のポツダム宣言受諾により廃案になったが、もしも 戦争が続いていた場合に米軍により実行された、九州上陸作戦の オリンピック作戦、更に前作戦で得た九州を利用した関東制圧作戦の コロネット作戦を語りましょう。 実行された場合、おそらくノルマンディー上陸作戦を凌ぐ上陸作戦となり、 原爆や細菌兵器の使用により、大多数の軍民間人が死傷し、そして 日本という国の存在すら危うくなったでしょう…
2 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 22:19:05 ID:???
2
3 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 22:21:41 ID:fT8Wv2PB
日本側は米軍の上陸予定地点をほぼ正確に予想して、防御陣地を構築してたんでしょ?
4 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 22:25:34 ID:+Wod72f7
俺の実家の近くには本土決戦のための壕が残っていたよ。 ガキの頃、探検に行ったよ。
5 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 22:26:50 ID:???
6 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 22:28:33 ID:fT8Wv2PB
5 阿南陸相?
7 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 22:38:21 ID:fT8Wv2PB
4 その壕の中になんかあったりした?
8 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 22:42:26 ID:??? BE:223587667-#
山の中からカタパルトで飛行機飛ばす準備とかもしてたな。 なんとも涙ぐましいと言うか...
9 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 22:47:40 ID:???
なにそのエリア88
10 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 22:47:51 ID:fT8Wv2PB
小松崎先生のイラストが思い出されるな…
11 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 23:01:24 ID:???
確かに予想して防御陣地を構築していた。 書類上ではな、侍従武官が現地視察したら十分の一も出来てなくて びっくり仰天。
12 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 23:09:37 ID:???
13 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 23:14:22 ID:???
九州は南部までしか確保しないって話だったけど、戦時下の日本本土の占領なんて 可能なのか? コロネット作戦までの確保なんて、連日押し寄せてくる軍民の万歳突撃で不可能な気が…
14 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 23:19:36 ID:???
15 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 23:25:48 ID:???
進め総一億火の玉だ
16 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 23:48:34 ID:iotmev3y
>>9 地上発進型の桜花だったかな。
錘を落下して加速するカタパルトから発進するので山の上。
あれ?特攻グライダーだったかな。
特攻グライダーは平地から人力で牽引して加速発進させるはずだが…
17 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 23:59:25 ID:???
村上龍:なんで本土決戦をやらなかったのか理解に苦しむ。たとえ日本の人口が27万人 くらいになったとしても、本土決戦はやるべきだった
18 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 00:03:02 ID:???
>17 吉村昭ならぜったいそんなこといわんだろうな
19 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 00:03:57 ID:???
>>11 陛下も九十九里浜の防御陣地の件に言及してたしな。
20 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 00:11:11 ID:???
21 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 00:21:44 ID:???
>>20 いやいや、山の上にカタパルト作って発進させるのどっちだったかなーと
特攻グライダーはライトプレーンに30kg爆弾搭載して戦車か上陸用舟艇に
ツッコッムってやつですね。
22 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 00:24:48 ID:???
伏龍でイチコロだぜ!日本軍がな
23 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 00:36:07 ID:???
24 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 01:35:45 ID:??? BE:85176544-#
山の上のカタパルトから飛ばす飛行機、水偵かなにかじゃなかったっけ。 もともと軍艦のカタパルトごとそのままはずして山に運ぼうとしたような 話だった希ガス。
25 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 02:41:49 ID:???
橘花も洞窟に仕舞えるように翼が折り畳めたな。
26 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 03:46:22 ID:???
27 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 20:42:44 ID:crZISc9A
実行されていた場合、米軍の死傷者ってどれぐらいになったかな?
28 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 21:05:57 ID:???
>>14 新書版の方を持っているが、もっと悲惨な結果になっていただろうね。
近衛師団による反撃のあたりはほとんど作者のプレゼントのような気がした。
29 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 21:16:01 ID:???
日本側は兵力はそこそこ多いが、九州には沖縄戦のような強固な地盤に裏付けされた洞窟陣地もほとんど無いし、死傷者は沖縄戦の2,3倍程度に収まると思われ。 頼みの綱の特攻機の命中率も終戦間際には連度の低下や米軍の対策強化で、最盛期の沖縄戦とは比べものにならないほど低下していたはず。 虎の子の戦車旅団も昼間はろくに動けない上に、ようやく接敵したと思ったらパーシングとご対面。
30 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 21:30:00 ID:???
…それ以前に米軍上陸まで日本がもつかどうかが問題だがな
31 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 21:37:10 ID:???
水際の陣地は爆撃と鬼のような艦砲射撃で突破され 砲兵や戦車は発見次第に航空機に食われて指令系統は分断され た時点で戦国以来被支配階級は支配するために保護される事を知っている お百姓さん達は手のひら返すとおもうが
32 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 21:41:55 ID:???
決号作戦: 国民義勇戦闘隊 約2800万人 ロシア戦線よりはるかに酷い戦場になるぞ。
33 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 21:49:22 ID:wLaliwSY
なんでも、手製のボーガンみたいなのまで決戦兵器にされたとか聞いたな
34 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 21:54:17 ID:???
上陸初日〜なるべく早くに米軍橋頭堡に突入する気なわけだが。 国民義勇兵が先頭に立って突入、歩戦を分離。 孤立した戦車をあらゆる口径の砲で攻撃する分けだがw
35 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 21:58:21 ID:???
直接の戦闘による死者よりも、インフラの破壊による非戦闘員の犠牲が 大変な事になりそうな希ガス 米軍は穀倉地帯への枯葉剤散布も計画してたんでしょ? 輸送機関も大ダメージどころでは無いと思うし、 自活できる農村部以外で間違いなく飢餓が発生してただろうな。
36 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 22:02:32 ID:???
44年は東北地方は不作だったっけ。 加えて南下してきたソ連軍の徴発も加えて東北では(ry
37 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 22:16:05 ID:???
>35 配球品がそうめんだった地方もあるらしい。 そういうのを輸送するのにも鉄道がいるからなあ
38 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 22:19:39 ID:???
漏れのじいさん、志布志湾(鹿児島)で塹壕掘って待ってたんだって。 「3日守れば後退してヨシ」と言われてたとか。 数年前他界したから詳しい話はもう聞けないけれど。
39 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 22:24:57 ID:???
アメリカ戦略爆撃調査団の報告書によれば 1945年12月31日以前(最もあり得る蓋然性として11月1日以前に)に 日本は原爆投下やソ連参戦がなくとも降伏しているだろうと結論を下している。 その原因は主なものとして空軍の優越、日本国民の士気低下、食糧不足を挙げている。 オリンピック作戦もコロネット作戦もやらずとも日本は自壊する運命にあったわけだ。 作戦を実行する意義は戦後日本の赤化を防ぐ、ぐらいか。
40 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 22:42:28 ID:???
>>33 北海道じゃ、対戦車用に爆薬飛ばすカタパルト(投石器)作ってますた。肉攻よりはマシだ。
41 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 22:44:23 ID:???
本土決戦しなくてよかったなあ・・・・ 本土が戦場になるのがイヤで、となると 大陸の人間はドコに引き上げればいいのだ?
42 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 22:49:00 ID:???
たしか本土に一事ある時は支那方面軍は独立行動を取る気だったから 彼らが守ってくれますよ!!!1
43 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 23:22:57 ID:???
『軍事研究』の例の連載では九州防衛には成算ありとされていたけれど・・・。
44 :
名無し三等兵 :2006/03/24(金) 23:24:30 ID:???
詳しく
45 :
だつお :2006/03/25(土) 17:25:40 ID:wbRm+atC
皇軍は大陸打通作戦で中国人を虫けら同様に殺戮していったが、
米軍はというと朝鮮戦争でそのチンピラゴロツキ相手に大苦戦。
問 では五番目の質問です。中共(原文は赤化支那)に対し海と
空とから閉鎖してしまへといふ貴官の提案は、
http://www1.odn.ne.jp/~aal99510/m_shougen.htm 皇軍にとっては動物屠殺の対象でしかなかった中国兵に苦戦した
マッカーサーは、皇軍の精強さを改めて再認識させられた。
日本本土決戦になれば、上陸作戦の成功はまず考えられない。
中国のチンピラゴロツキ相手に上陸作戦成功などと言ってるようでは。
46 :
だつお :2006/03/25(土) 17:29:03 ID:wbRm+atC
>…それ以前に米軍上陸まで日本がもつかどうかが問題だがな
興隆県が抗日戦争に勝利をおさめたことは、そうたやすいことではありません
でした。抗日戦争の中で中国側は3500万余人、興隆県の中でこの13年の間に5万人
くらいが殺されました。全中国の死者の700分の1です。県の統計資料によると、
興隆県で最後の4年間で15400人殺されました。興隆県公安局の1954年の7つの
区に対する不完全な統計によると、人圏の中の住民が疫病、凍死などで死んだ人
が11400余人いました。1941年日本軍の統計数字によると全県の人口は16万人
くらいいました。日本軍が投降後、全県の人口は10万人くらいになっていました。
6万人くらいが殺されたことになります。
http://www.jade.dti.ne.jp/~kaworu/cont/sankotou.html 平成14年5月、中国のサンフランシスコ駐在総領事が、サンフランシスコ
大学での「日本の戦争記憶問題と対決する」というシンポジウムで演説。
「日本軍は対中侵略で中国人民3500万人を殺した・・・それにもかかわらず
日本の政治家も政府も、口頭でも法的にも謝罪することを一切、拒んでいる
・・・日本政府は犠牲者への賠償支払も拒否した・・・侵略や残虐の記述を
教科書から削除し、また侵略戦争を始めるのではとの懸念がある」と述べた。
http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/tyousa02/tushu6.htm <昭和20年8月11日支那派遣軍総司令官岡村寧次大将の電報>
・・・数百万の陸軍兵力が決戦を交えずして降伏するが如き恥辱は、
世界戦史にその類を見ず、派遣軍は満8年連戦連勝、未だ一分隊の玉砕
に当たりても、完全に兵器を破壊し之を敵手に委ねざりしに、百万の
精鋭健在のまま敗残の(蒋介石の)重慶軍に無条件降伏するが如きは、
いかなる場合にも絶対に承服し得ざる所なり・・・
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog151.html
47 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 17:39:50 ID:???
家のじーさんが千葉かどこかで米軍上陸に備えた陣地を作っていたそうだ。 火砲を設置する場所なども作ってほとんど出来ていたらしいが肝心の火砲が届かず、じーさんが「こんなのでどうやって戦うんだ?」と上官に訴えたところ「壕から出ていってスコップで叩け」と言われたそうだ……
48 :
だつお :2006/03/25(土) 17:40:36 ID:wbRm+atC
日本の皇軍は大陸打通作戦で南北縦貫3000キロを進撃し、 中国のチンピラゴロツキ3500万を殺戮したと言われる。 これだけやすやすと侵略され虐殺された中国軍は弱すぎで、 いささかたりとも同情の余地もない自業自得ではあるが、 それにしても皇軍の精強さは先進工業国として申し分ない。 沖縄戦の第62師団は支那派遣軍からの抽出だったが、 彼らの敢闘ぶりはよく知られている。 沖縄戦に参加した陸軍の正規兵はわずか2個師団にすぎない。 それなのに米軍は支那派遣軍と本土守備隊を相手にどうするか。
49 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 18:18:50 ID:???
>>39 ただ、トロトロやってる間にソ連進攻
なんてのもアメリカとしては最悪のパターンだろ
それくらいならアメリカも作戦決行に踏み切るかも
50 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 18:39:57 ID:???
1 速攻降伏、速攻日本進駐 2 日本本土に米軍のみで直接侵攻し占領下に 3 米ソ双方侵攻、北海道などにソ連の進駐を許す ←米軍的にはこれが最悪のパターンか ポーランドルブリン政権のことなどもあって、終戦直前の時期には 米はソ連に対する疑念を強めてた次期 それ以前からもルーズベルトが死ぬ前に ソ連警戒の談話を残してるね
51 :
だつお :2006/03/25(土) 18:42:11 ID:wbRm+atC
チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ
52 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 19:11:50 ID:???
濃密な攻撃により上陸できたはいいが、連日連夜挑発住民や軍人による万歳突撃や爆弾テロが連発して、 ベトナムより酷い泥沼状態になったりして。 日本軍になまじまともな武器・戦力が無い分、ベトコンを上回る酷い状態になったに1票。 一般市民が近づいてきたと思ったら手榴弾投げ込んでくるわ、 しかも北海道・東北や朝鮮半島からソ連はせまるからサイゴン陥落のように足抜け出来ないわで。 最後は強制収容所に国民全員ぶち込んで、って形になったんじゃないのかなあ…
53 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 19:18:31 ID:???
10月に台風が襲来していたと聞きますが、九州方面での構築陣地への 被害はどうだったのでしょうか?
54 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 19:20:54 ID:???
それと、当時の極東ソ連海軍の、上陸作戦の遂行力についても お教えください。教えて君で申しわけありません。
55 :
だつお :2006/03/25(土) 19:39:09 ID:wbRm+atC
>当時の極東ソ連海軍の、上陸作戦の遂行力についても
その後、各地で小戦闘を交えながらも、現地の日ソ両軍間で停戦交渉が
成立し、8月21日午後、堤師団長とソ連軍司令官グネチコ少将が会同し
て降伏文書の正式調印が行われた。
占守島戦全体における最終的な損害は、日本軍約800人、ソ連軍は
約3000人に達した。
ソ連政府機関誌「イズヴェスチャ」は「占守島の戦いは、大陸における
戦闘よりはるかに損害は甚大であった。8月18日はソ連人民の悲しみ
の日である」と述べている。
以上に述べた日本軍将兵の善戦が、ソ連軍の計画していた北海道占領
作戦を断念させたのである。これらを、無駄な戦い、戦死者は犬死にと
一概に否定し去るだけでは、歴史を一面的にしか見ないことになろう。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/1103/main8.html 戦車第11連隊の戦い
56 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 19:39:44 ID:???
>>54 まともな揚陸艦はないに等しいが、重用漁船やらでピストン輸送してでもとりにくるハラだったらしい。
57 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 19:47:28 ID:???
北海道上陸作戦のために揚陸艦をねだってたけどトルーマンが許可 しなかったので進駐を諦めたなんてのもあったな
58 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 20:01:09 ID:???
日本側民間人死者が米軍見積もりで2000万…… 降伏しといて良かったなあ。
59 :
だつお :2006/03/25(土) 20:45:01 ID:wbRm+atC
本土守備隊の精強さは、占守島の戦いで示されたとおり。 これは米軍とは違い上陸作戦が不慣れなソ連軍という事情もあるが、 そうだとしても制空権の無い場所で何倍もの上陸軍相手に何倍もの 損害を与えて撃退した守備隊の実力は認められるべき。 米軍にしてもチンピラゴロツキ相手に仁川上陸作戦成功などという レベルで九州上陸作戦成功などがやれたのか?
60 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 20:47:37 ID:???
>>55-56 ありがとうございます。だとすれば、ソ連は北海道は上陸可能であっても、
津軽海峡は越えられたか疑問になってくるのですが。
ダウンフォール作戦発動時、北海道はソ連が占領しても、そこからの南下は
支援しないという作戦はありえたでしょうか?
61 :
だつお :2006/03/25(土) 20:59:52 ID:wbRm+atC
皇軍の百万なんてドイツ軍の百万とは比べ物にならないという意見もあるが、 それでも実際、支那派遣軍百万に航空支援が付けば大陸打通作戦で南北縦貫 3000キロを敢行することも可能だった。中国人が中国本土で何億人と 束になってかかろうとも、支那派遣軍百万には全く歯が立たなかった。 ただ抗戦意欲のないチンピラの群れが勝手に四散しただけといえばそれまで。
62 :
だつお :2006/03/25(土) 21:04:59 ID:wbRm+atC
中国人が四億人で「抗日戦争」に挑んでも、支那派遣軍百万は びくともせずに無敵皇軍であり続けた。 これに対しアメリカは朝鮮戦争で中国人相手に引き分けだった。 皇軍がいったいどれだけすごいキルレシオで中国人を殺戮したか。 皇軍がいったいどれだけすごい損害を中国国民党に与えたか。 皇軍がいったいどれだけすごい勝率で中国軍を圧倒したか。
63 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 21:13:04 ID:???
>>60 前提としてトルーマンがソ連の北海道上陸を容認している必要があるのだが…
その場合、揚陸艦はそれなりの数があるし、空挺作戦(北海道時に予定アリ)まあったろうから
津軽海峡を越えるのは難しくないと思う(天候の問題とかあるだろうけど
当時は東北全体でも3個師団程度だったかな?
南下しようと思えば南下できるでしょうね。
64 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 21:13:47 ID:???
>>東北全体でも3個師団程度 日本軍ね
65 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 21:25:36 ID:???
>>63 少し舌足らずでした。つまり米ソでの日本切り取り競争になったとき、
>>56 のようにむりやり上陸戦を行ったとして、そこからさらに東北まで侵攻することが
可能だったか?ということです。
北海道まではかたち程度の支援はあったかも知れませんが、内地までは
どこまでアメリカが支援する気になっていたか、知りたいのです。
個人的には、気候上の面から単独でできたのか疑問なのですが。
軍板初めての書き込みでくだらないこと聞くなと言われるかも知れませんが、
どうかよろしくお願いいたします。
66 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 21:26:36 ID:???
67 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 21:29:11 ID:???
>>59 防衛隊が精強なのは認めるが、北海道本島の広大な海岸線が水際防衛を困難にしてると思われます。
実際にソ連の北海道上陸作戦があった場合、防ぎきれないとする根拠といっていいデス。
>>60 >ソ連は北海道は上陸可能であっても、津軽海峡は越えられたか疑問になってくるのですが。
無理でしょうな。
そこまで緊急事態になってるなら、日本軍側が連絡船やらフェリーやら全部自沈するでしょう。
>>63 トルーマンが容認してようがしてまいが、強引に割り込んで既成事実化するってくらいはするでしょう。
68 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 21:31:14 ID:???
>>65 無理でしょうな。
津軽海峡を渡りきるまでに米軍が青森まで行ってる可能性もあるし、
場合によっては釧路・室蘭・苫小牧や日高あたりから上陸する可能性がたかいです。
ソ連に不凍港をみすみす渡さない為にかなり無茶する可能性はあると見ます
69 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 21:55:33 ID:???
天皇を満州に疎開させる計画があったけどソ連参戦でアボーン 結局松代大本営で玉砕
70 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 21:57:22 ID:???
>>69 檜山氏の小説に松代大本営に移動というくだりがありましたね。
71 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 22:04:35 ID:???
オリッピック作戦の米軍死者予想数は沖縄より少ない。
72 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 23:19:33 ID:???
ソ連軍は米軍に上陸用舟艇を貸与してほしいと言ってたんじゃなかったか? 北海道に上陸できるような上陸作戦のノウハウや船舶の用意があったの? かなり疑問なんだけど
73 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 23:39:39 ID:???
>>70 日本の戦車部隊が空爆で消耗してる様とか、空と海の特攻とかの話も当然ある。
檜山は米西海岸上陸の話も書いてるし、作家ぶりを遺憾なく発揮してるな。
荒巻よりはマトモなんじゃないかな。
おっと佐藤大輔先生がいたわ
74 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 23:54:08 ID:???
地上兵力 53個師団 22個混成独立旅団 3個警備旅団 2個戦車師団(戦車第一、第四師団) 7個独立戦車旅団 4個高射師団 航空戦力 約一万機 海上戦力 戦艦 1隻 空母 6隻 重巡洋艦 2隻 軽巡洋艦 2隻 駆逐艦 19隻 潜水艦 38隻 特攻舟艇 3800隻 陸軍軍人、軍属 約225万人 海軍軍人、軍属 約130万人 特殊警備隊の兵員 約25万人 国民義勇戦闘隊 約2800万人
75 :
名無し三等兵 :2006/03/26(日) 00:11:55 ID:???
ブラックホークダウンも真っ青な竹槍民兵大虐殺が起こるな。 国民義勇戦闘隊と米軍の損害比は千対一に迫るんジャマイカ?
76 :
名無し三等兵 :2006/03/26(日) 00:18:55 ID:???
実際だったら嫌だけど、もっともみてみたいイクサではある。
77 :
名無し三等兵 :2006/03/26(日) 00:43:36 ID:???
>>74 その海軍戦力は正に書類上にしか存在しない戦力なんだが…
油もないし、弾もない。それは陸軍も同じか。
78 :
名無し三等兵 :2006/03/26(日) 05:34:27 ID:???
有ったら本土決戦を実行してるだろ、ドイツだってベルリン陥落まで粘ったんだから。 当時の日本はあの陸軍ですらさじ投げる状態w
79 :
だつお :2006/03/26(日) 10:09:02 ID:JJwyRWnb
中国人を狙ってもっと集中的に大量殺戮しておけば、皇軍の世界的評価は もっと上がっていたと思われる。マリアナ決戦なんて、貴重な中国チンピラ ゴロツキ殺戮兵器を太平洋のかなたへ棄てにいっただけとしか思えん。 皇軍が中国人を大勢殺戮して、中国人に孫の代まで癒しがたい爪痕 を残したのは、皇軍戦士の精強さを証明するものに他ならない。 また皇軍兵器が欠陥品かどうかは、中国人がドイツ製アメリカ製 兵器で皇軍と戦って大量虐殺されてみれば自ずと理解できることだ。
80 :
だつお :2006/03/26(日) 14:16:51 ID:JJwyRWnb
占守島守備隊は九州とはちがい迎撃のために入念に準備されて いたわけではなかったにせよ、水際撃滅を立派に完遂している。 本土守備隊の標準的実力としてはこれくらいとみなせる。 中国人を虫けら同様に殺戮して無敵を誇った支那派遣軍と比べて、 占守島含む本土守備隊の実力はそれ以上だったかそれ以下だったか。 おまえらはどっちだと思う?
81 :
名無し三等兵 :2006/03/26(日) 14:22:04 ID:???
>>75 1000対1は無いんじゃないか
100対1くらいかと
まぁ下手したら21世紀になっても継続中だったかも・・・・
82 :
名無し三等兵 :2006/03/26(日) 14:26:36 ID:???
そこで「五分後の世界」ですよ。
83 :
だつお :2006/03/26(日) 14:28:36 ID:JJwyRWnb
皇軍最強はやはり支那派遣軍で、沖縄の第62師団もその抽出。 関東軍はその次くらいだったと思われる。 皇軍にとっては、対ソビエト戦や対アメリカ戦よりも、 中国チンピラゴロツキ狩りこそがメインディッシュだった。 支那派遣軍と本土第一・第二総軍とでは、どっちが強い? おまえらはどう思う?
84 :
だつお :2006/03/26(日) 14:32:06 ID:JJwyRWnb
>支那派遣軍と本土第一・第二総軍とでは、どっちが強い? 武装だけを見れば、前者は四式戦闘機疾風と97式中戦車チハが花形。 後者は五式戦闘機に加えて四式中戦車チトが標準配備されることになる。 疾風より五式戦が上との声もあるが、本土決戦への過剰な自信だろうか?
85 :
名無し三等兵 :2006/03/26(日) 14:44:37 ID:???
>国民義勇戦闘隊 >約2800万人 これ見る限り、損失比率100:1でも 「米軍敗退」という恐るべき結果に!
86 :
名無し三等兵 :2006/03/26(日) 15:46:49 ID:u+EKtCru
本土決戦の頃にはF8Fが登場してるよね 四式中戦車?ありゃM24にも勝てんよ
87 :
名無し三等兵 :2006/03/26(日) 16:00:36 ID:???
それはない
88 :
名無し三等兵 :2006/03/26(日) 16:11:24 ID:???
四式中戦車は三式中戦車の試作が出た時点で量産対象から外されてるので 富士学校の4両で打ち止め。
89 :
65 :2006/03/26(日) 22:02:59 ID:???
>>68 ありがとうございます。
時期がいつ頃になるかによると思うのですが、釧路・日高あたりは上陸戦をするには
地形・気候的にどうだったのでしょうか。北海道なら、苫小牧あたりから道央攻略という
可能性を想像するのですが。
また、東北地区ですが、コロネット作戦に兵力が抽出されて、ほとんど兵がない
可能性もあると思われるのですが、もし第二戦線として上陸戦が行われたとき、
対処策は日本側にはあったのでしょうか?
90 :
名無し三等兵 :2006/03/26(日) 22:08:45 ID:???
チトには異説もあって、9月から生産型が出てくるという説も。 但し主砲の割り当てが月産6門だからどの道特殊兵器扱いに過ぎないでしょう。
91 :
だつお :2006/03/26(日) 22:21:26 ID:JJwyRWnb
皇軍は最初の一年足らずを除けば、全て補給を絶たれた孤島で戦った。 ガタルカナル戦でも、連合艦隊が陸軍支援することはなかった。 これにたいしアメリカ側は、常に空母機動部隊の全面支援下での攻略。 そういう状態であっても、アメリカ軍の太平洋戦争戦死者は、 公式統計で15万6千と記録される。はっきり言うと皇軍としては、 一人十殺ではなくて十人一殺というのが現実だった。 (靖国統計で大東亜全域で213万、大陸方面を除き150万くらい) 本土攻略にあたって、補給を絶てば楽勝と考えたアメリカ軍人は居ない。 米軍にとって最善、皇軍にとって最悪の戦場で戦ってもそれだったから。 なお硫黄島守備隊2万1千のうち、7千は海軍陸戦隊であって、 栗林中将の電報では後者は戦力の足しにはならないとしている。 沖縄でも陸軍は2個師団とあとは連隊を足したにすぎない。
92 :
名無し三等兵 :2006/03/26(日) 22:26:49 ID:???
>>89 関東の部隊を北上させるしかないんでないかい
93 :
名無し三等兵 :2006/03/26(日) 22:30:59 ID:???
その前に、はるか以前の問題として、そもそも ソ連軍には北海道上陸作戦用の船舶の用意が無(ry
94 :
名無し三等兵 :2006/03/26(日) 22:34:25 ID:???
>>85 そこで月産二発の最終兵器ですよ
まぁ数十万なりの死者を米軍が出して大統領が変わったら焼き尽くす方向にシフトするでしょ
別に日本に勝てば屈服繊滅すれば良いだけで
日本を残す必要も無いかったわけだし
今のイラクと違って米国内に反戦・人権団体も無いし
95 :
名無し三等兵 :2006/03/26(日) 22:47:01 ID:???
>>93 その頃には大連を含む中国沿岸部もソ連の手に落ちてるでしょう。
組織的破壊が間に合わなければ船舶は充分かと
96 :
名無し三等兵 :2006/03/26(日) 22:51:52 ID:???
押収船舶で上陸作戦をやんの? だいたい北海道に何万人上陸させるのさ。 戦車部隊は上陸させるの? 制空権は? 各種支援艦艇は? 補給港は?
97 :
だつお :2006/03/26(日) 22:53:23 ID:JJwyRWnb
107,539 Japanese troops, Okinawan military personnel and civilians
died or committed suicide defending the island with thousands more
wounded. The toll for Americans forces was the highest of any battle
in the Pacific with 12,520 dead and a further 36,631 wounded (7,613
soldiers and Marines killed and 31,807 wounded, with a further
26,000 "non-combat" casualties plus 4,907 shipboard personnel
killed and 4,824 wounded, mainly from Kamikaze attacks.) Many saw
this as a bloody preview of the coming invasion of Japan.
http://www.ww2guide.com/pacific.shtml War in the Pacific
98 :
名無し三等兵 :2006/03/26(日) 22:59:46 ID:???
兵頭二十八:ソ連軍が北海道上陸用の充分な船舶を用意できたことは一度も無い
99 :
名無し三等兵 :2006/03/26(日) 23:26:15 ID:???
そうファビョらんでくれw
一応史実としてスターリンは北海道上陸を予定してたのよ。
45年8月16日にスターリンからトルーマンに対して、釧路市と留萌市を結ぶ線
以北の北海道へのソ連軍の侵攻を認めるよう打診してるの。
その際上陸用船舶の支援も要求していると。
結局トルーマンは拒否して北海道上陸は無くなるのでけど、仮に日本が降伏し
てなかったらどうだったか?
という話でここまで来てる。
ゆえに
>>63 で「前提としてトルーマンがソ連の北海道上陸を容認している必要があるのだが… 」
と言ってる。
という話が続いているつもりで書き込んでいたのだが…
作戦が実行される前に降伏して良かった。
ソ連艦艇・上陸舟艇に対しては海軍航空隊は戦力になったかしら
ネタか本当か裏が取れてないのだがヤルタでルーズベルトが対日戦用に 上陸用舟艇とトラックを約束していたという話がある。 ルーズベルトが死んでトルーマンになってから方針が変わりトラックのみが 引き渡されるだけですんだという。 チャーチル曰く「東京で握手しましょう」
ヨシフ・スターリンは北海道の北半分を占領することを欲していた(日本降伏直後の 電報で占領の意志を示したが、米トルーマンに拒否された)ので、すばやく千島・樺太 を攻略する必要があったのだが、その一歩目である占守島で予想外に長い時間を費やし てしまった上に、損害が満州・朝鮮をあっさりと上回り、北海道を諦めざるを得なくな ったという。
>>93 千島列島侵攻用の船舶をやりくりして用意していた希ガス。
結局、史実では上陸作戦決行の一日前にスターリンの鶴の一声で作戦中止になった(詳細独ソ戦史)が、北海道防衛は第七師団ぐらいしかまともな部隊がいないから戦局は苦しい。
そもそも北方領土では各島併せて数万の兵力を上陸させてるし、策源地からの距離も近く航空支援も期待できるので短期決戦を目指すなら数個師団、空挺師団程度は上陸可能と思われ。
ソ連の勝手な予定だと9月1日までに北海道北半分を占領する予定だったから スターリンの作戦中止命令の出た8月22日ってギリギリだと思う罠
てか絶対無理だな>9/1まで
戦車揚陸艦や上陸用舟艇が足りないので不可能。 9月はさすがに無理だ。
9月2日の降伏文書調印までに既成事実を作っちゃえ!!という大変せこい考えですからw でもおかげで助かりましたが。
109 :
名無し三等兵 :2006/03/27(月) 01:42:52 ID:gVILizH5
>>96 押収艦船で上陸作戦敢行しちゃうのが当時のソ連クオリティ
でも結構効果的だからなあ
実際、ソ連が日本の機械化兵力の詳細を知ってたら、最悪兵隊だけ大量に送り込んで占領できるだけ占領する、
ってことをやったかと。
>>109 これまで兵隊を運ぶ船すらないという話をしていたんだが…
少しは読めよ。
111 :
名無し三等兵 :2006/03/27(月) 10:46:13 ID:ukTiEZGS
米軍上陸→大攻防→なんとか占領→軍民による万歳特攻続発→米軍怯える →米軍による民間人の虐殺が続発→怒った他県の人間が義勇兵として参加 →米軍鎮圧→しかしとまらない→飛行場や物資の拠点として役に立たなくなる →原爆使用→しかし特攻はとまらない→泥沼化→そんな中、ソ連が本土に侵攻 →東京がソ連に単独占領される→大日本帝国崩壊 →亡命政府が関西に作られるも、ソ連によって西へ西へと追い詰められる →結局、亡命政権が九州に駐屯(ってか足止め)している米軍に降伏して終戦 →以後、日本の領土は九州限定に。 こんなところじゃないかな? オリンピック作戦の戦果次第で、西側日本政府の領土が決まると思う。
>>110 宗谷海峡を泳いで渡らせるんじゃないですか?
113 :
名無し三等兵 :2006/03/27(月) 14:10:16 ID:qRycT6Dk
ソ連相手なら97艦攻でなんとかなるしなー。
>>113 爆弾がない 戦車に対空機銃ついてる 数が多すぎる
北海道に原爆落とすからソ連軍は撤退して下さい とソ連に勧告するってダメ?
>>113 97式でどうにかなるならドイツは負けなかった
×ドイツは負けなかった ○イワンをジェノサイドした
ソ連艦艇…なら97式艦攻で十分。
119 :
えICBM :2006/03/27(月) 17:38:11 ID:???
艦攻がだめなら特攻を使えばいいのよ。。
120 :
だつお :2006/03/27(月) 19:13:44 ID:xNy8HpwU
太平洋戦争は最初の数ヶ月を除き、アメリカ側は空母機動部隊の全面支援、 日本側は補給皆無の状態で戦われた。日本軍としてはこれ以上悪い条件と いうのは存在しないくらいだった。それでもアメリカ軍の戦死者は 15万6千人で、欧州戦の25万2千に次いで多かった。 日本本土決戦になれば、米軍にとって最善の状況で攻略したとしても、 それまでの太平洋の攻防よりも損害が少なくなることはありえない。 例えばニューギニアよりも酷い条件というのが想定できるだろうか。
121 :
だつお :2006/03/27(月) 20:49:20 ID:xNy8HpwU
Military Action Hostile Dealths Wounded Non-Hostile Deaths
World War I (1917-18) 53,513 204,002 63,195
World War II Total 293,121 670,846 115,185
European Theater 185,179 498,948 66,805
Pacific Theater 107,903 171,898 48,380
Korean War (1950-53) 33,629 103,284 20,617
Vietnam War (1961-75) 47,358 153,303 10,817
http://www.kyowva.com/bbacks/nationalmisfortune.htm Casablanca - Jan 1943
tide beginning to turn - TORCH, also Stalingrad in Eastern Front
allocation of resources for Pacific increased from 15% to 30%
http://history.acusd.edu/gen/WW2Timeline/pacific-B.html
122 :
名無し三等兵 :2006/03/27(月) 21:02:03 ID:LkOqL7hj
>>59 日ごろから霧の中、夜間射撃訓練をしていた。
ありとあらゆる手段を用いて日本人婦女子を非難させた
123 :
だつお :2006/03/27(月) 21:23:12 ID:xNy8HpwU
太平洋の日本軍の戦いは、最初の数ヶ月を除いたらあとは
全て補給を絶たれた孤島の防衛だったということだ。
まともに補給を受けた状態で戦った事例など一つもない。
それはガタルカナルに始まり、あとは全て同じことの繰り返し。
それでも米軍戦死者は「15万6千人」だった。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/5225.html アジア太平洋戦争における各国戦争犠牲者数及び地域別日本人戦没者数
上のデータは沖縄をみればわかるとおり、疎開中の民間人の死者も
含まれているために、戦死者としてカウントするにはかなり多め
になっているが、他に詳しい統計がないからこれとしておく。
125 :
名無し三等兵 :2006/03/27(月) 22:10:08 ID:ikGbLr5B
戦争終結が遅れた場合は 分断国家の道が待っていた気がする
>>120 欧州戦に次いでって…
比較対象が欧州方面と太平洋方面しかないんだから当たり前
>125 気のせい
128 :
暫編第一軍 :2006/03/27(月) 23:39:48 ID:???
8月18日ワシレフスキー総司令官の命令を要約すると 第1極東方面軍は8月19日から9月1日までに釧路市から留萌市以北の北海道及び新知島に至る千島列島南部諸島を占領する。 この目的の為太平洋艦隊の船舶及び商船隊は8月19日から9月1日までに第87狙撃軍団の2個狙撃師団を移動させるよう務める。 同期間に北海道及び千島列島に第9航空軍の戦闘機師団及び爆撃機師団の基地を移動させる。 後の命令では兵力を増強し 3個師団編制の第87狙撃軍団を準備し、2個師団を北海道に、1個師団を千島列島南部に上陸させる。 とします。 8月21日の命令では 作戦を終えた第2極東方面軍部隊をサハリンの防衛に使用するか、状況次第で千島列島への増強に使用する。 少なくとも歩兵(狙撃)2個師団を2〜3梯団で同時に北海道に輸送することを考慮すること。 準備期限は8月23日とする。 となっています。
129 :
名無し三等兵 :2006/03/28(火) 01:08:34 ID:YFstHlp/
>>125 なぜ?
アメリカかソ連に完全占領されるから?
130 :
名無し三等兵 :2006/03/28(火) 01:35:56 ID:MzrNhfZ3
>>129 米軍が日本全土を占領する前に、
ソ連軍がなんとか2個師団くらいを揚陸させて
例えば、北海道でも制圧した場合、中々手放すとは思えないでしょ。
ぶっちゃけ、8月15日はかなりぎりぎりだったんだろうなー、満州がある程度決してしまってますし。 もし終戦の詔が9月になった場合、北海道上陸を十分な戦力で攻められる事になるな。
たった数個師団で北海道のように人口が多くて広い土地を占領できるの?
つか戦車隊をどうやって揚陸するんだろう
134 :
名無し三等兵 :2006/03/28(火) 12:26:48 ID:MzrNhfZ3
>>133 だから狙撃兵師団でしょ。書いてあるんだから読みなさいよ。
それに日本陸軍の能力や装備率は相当落ちているでしょ。
戦車隊なしじゃ占守島のような展開になる悪寒 スターリンの作戦中止判断は妥当ですな
8月中の千島全占領も怪しい。。
137 :
名無し三等兵 :2006/03/28(火) 14:09:09 ID:MzrNhfZ3
>>135 海に叩き出すだけの力が、日本軍に残っていたとは思えない。
橋頭堡を作られただけでも、戦後の日本は相当迷惑したと思う。
武装解除されると同時に全島占領したろうし、
そのままソ連政府主導の自治府を・・・
など要求されかねなかった。
>1 その条件だと少なくとも1945年末まで戦争しているわけで 日本の水田地帯に枯葉剤まかれてダイオキシン漬けになるんだが。
139 :
名無し三等兵 :2006/03/28(火) 17:01:31 ID:xrNmOBvC
1945末まで戦争だと 第3第4の原爆投下がありえそうな気が アメリカが使える原爆を持っていたかどうかは知らんがw その時期だとさすがに ソ連軍の攻撃を持ちこたえるのも厳しそう 本土決戦は分断国家に繋がった気が
140 :
えICBM :2006/03/28(火) 17:26:25 ID:???
原爆5,6発落としても日本が降伏しなかったら、原爆の抑止力に疑問符が付く。 戦後の核抑止力体制に大きな一石を投じることになる。 広島、長崎原爆も空襲警報を発令して避難してたら、あそこまで被害は大きくなかったのでは?
141 :
名無し三等兵 :2006/03/28(火) 17:32:27 ID:YFstHlp/
民間向けの対核兵器防御の防護服ができたかもね。
142 :
名無し三等兵 :2006/03/28(火) 17:34:39 ID:MzrNhfZ3
>>140 たった一機の偵察飛行的なものに、なんで空襲警報を出すんだよ。
それに防空壕に避難したくらいでは、大損害は避けれない。
143 :
名無し三等兵 :2006/03/28(火) 17:35:19 ID:MzrNhfZ3
>>141 あんたたちネタで言ってるの?
頭大丈夫?
144 :
えICBM :2006/03/28(火) 17:55:52 ID:???
>>142 それ故に、広島、長崎の原爆には対処できなかった。
しかし、戦争を続けたとしたら、当然数機のB29でも警戒するよう大本営から通達が行くべさ。
けど、もしかすると、戦意が落ちるからと、数機のB29ごときでは警報出すなと通達があったかも。
本土決戦が仮にあったとして 地上部隊・航空戦力の組織的抵抗はどれくらい続いただろうか? 竹槍抵抗を本当にやっただろうか?
>>92 コロネット作戦発動時点で、関東から裂ける兵力があったかどうか、疑問なんですが・・・。
あと、ソ連の北海道上陸戦に対して、日本が派遣できる水上兵力はどの程度の
ものが予想できるのでしょうか?
日本の水上兵力て1945年8月頃だと まともに動かせる大型艦はないんじゃないの? 大破着底や大破横転ばっかりというイメージが… 若干の駆逐艦や海防艦は当然稼動していたよな?
行って帰らない特攻が前提なら、長門と酒匂はなんとか使えるんじゃないか。
>>148 酒匂は機雷で身動きが出来なかった筈。
長門は戦闘に耐えうる状態ではない。
>>147 小樽辺りに幾らかの海防艦が居たと思った。
雷撃機・特攻機は揚陸を企図するソ連軍に対して使えただろうか
97艦攻は確かソ連軍に対して出撃したように記憶している
152 :
名無し三等兵 :2006/03/28(火) 22:25:07 ID:xrNmOBvC
1945年8月前は対ソ戦を想定していなかったから 北海道の航空戦力はあまり多くなさそう しかし北海道の制空権は日本側にあり?なら ソ連の北海道上陸作戦を妨害・遅延させることは可能では? でも九州や関東に米軍が上陸すれば 地上部隊や航空戦力も動かせなくなって 北海道の部隊は孤立無援になりそうなんだが で、年末くらいには留萌〜釧路から南も赤になったかもしれず で、日本政府首脳や皇室が全滅した頃に やっと戦争終結の機運が… なんて妄想が
153 :
名無し三等兵 :2006/03/28(火) 22:37:02 ID:d9U2lJuq
可能性としては、松代への核で皇室や首脳、大本営が文字通り蒸発。 コントロールがなくなったまま各地の師団・軍令部が独自に継戦を続行する中、 アメリカ軍とソ連軍はそれぞれ日本共和国、日本人民共和国を設立していく。 米軍、ソ連軍の支配地域は徐々に拡大するものの、 一般市民やそれに擬装した軍人の輸送車両や兵士への自爆テロが頻発し、悩まされることに… そのままズルズルと10年も過ぎるというベトナム戦争も真っ青の状態に?
東北地方の防備はわずか六個師団 青森や岩手、宮城に防備が集中して山形や秋田は見捨てられてしまいそうだ
>>145 食料で言えば国民への配給が実施できるのは1946年初頭まで
食料でさえこれだから武器弾薬燃料は言うまでもない
157 :
名無し三等兵 :2006/03/28(火) 22:40:02 ID:d9U2lJuq
続々飢える国民がやることはタダ1つ… 1000人単位の一斉突撃の波状攻撃とか? …そんなの恐ろしすぎる
山奥の工場でせっせとタ号攻撃機をつくる日本軍
159 :
名無し三等兵 :2006/03/28(火) 23:14:09 ID:xrNmOBvC
本土決戦の前提条件に 敗戦前日のクーデターが成功している…と言うのがあると思う となると、継戦派が占める政府は移転先の松代が米軍に占領され 実体が無くなるまで戦争が続くと考えてよさそう あの8月15日と言うタイミングを逃したら 中途半端な本土決戦ではなく 皇室を道連れにしての全滅しかなかった感があるな 戦争が1945を越える辺り迄続いたら 朝鮮半島はソ連軍により全域が真っ赤になり そこの兵力が北海道攻略の増援として送り込まれることもありえるのでは?
仮想戦記の「日本本土決戦」全体の展開や 「征途」で見られる日本分断は あり得ないとは言い切れないなw
継戦派は皇室を手中に収めてまで何を守り通したかったんだろうね
檜山シナリオだな。 あれの大竹中佐の実物が、戦後陸自で幹部学校校長やってたって知った時には魂消た。軍靴の響きに少しは耳を傾けとこう。
檜山本読んでみたいな
もうひとつのifというやつで 米軍上陸数日後に、攻勢転移を行い自滅 10日くらいで本土の防衛体制が瓦解し、米の損害は10万以下。
165 :
名無し三等兵 :2006/03/28(火) 23:34:59 ID:d9U2lJuq
>継戦派は皇室を手中に収めてまで何を守り通したかったんだろうね 決まってるだろ。 陸軍という組織。 国がなくなっても組織さえ残ればと本気で思ってたところあるしな。 逆に国さえのこればどうにかできるってのが終戦派。
166 :
名無し三等兵 :2006/03/28(火) 23:37:34 ID:d9U2lJuq
上陸作戦でのあまりの血の流れように恐れをなした米軍は、東京、大阪、名古屋、福岡等の重要拠点だけ占領し、 それ以外は空爆と枯葉剤散布の兵糧攻めで餓死させる、って戦術になりそうだな。 そうなると、主要都市は鉄条網の中、という沖縄の戦後体制がそのまま拡大したものが日本の戦後になりそう
>>164 数日後より前だと思うが橋頭堡が完成する前に突入するつもり。
防御戦を行っても好転するあてがないからだそうな
>>161 当時の継戦派としては「国体護持」はお題目にすぎず
要は保身では無かろうか?
降伏は継戦派が権力を失い
裁かれるわけだからね
一般兵士はともかく
佐官・将官連中で真に皇室を敬愛し
昭和天皇の意向を尊重しようなんてのはごく少数だった気ガス
米軍の流血の多さに 米国世論が「通常兵力より核兵器や化学兵器を使え」 となるのは普通に考えられるね
沖縄・硫黄島と違って米軍にまともな打撃与える力はもう日本には残ってないよ……。
171 :
名無し三等兵 :2006/03/28(火) 23:51:43 ID:tlvHQPlq
そこで自己保身のため国民を死に追いやる継戦派が牛耳る政権を打倒すべく ソビエトの後押しで共産政権が誕生。 となるかな?
172 :
名無し三等兵 :2006/03/28(火) 23:55:42 ID:xrNmOBvC
>>170 組織的抵抗はすぐにつぶされるだろうが
敗残兵のゲリラ化もありえるし、
それらも戦争終結を長引かせそう
戦争が長引く時間があればあるほどソ連を利しただけだな
173 :
名無し三等兵 :2006/03/28(火) 23:57:22 ID:d9U2lJuq
実際、皇族や政府が核の炎の中に消えると、もう収拾つかなくなるだろうな。 米軍憎しで団結されて、イラクより酷いことになるだろう …もっともソ連も変わらん状態におかれるだろうがな
米軍も政府皇室を潰してしまったらどうなるかは 研究してたんだろうか ホラ戦争の過程で国民性の研究をやってたでしょ。米軍
175 :
名無し三等兵 :2006/03/29(水) 00:03:22 ID:eezboD7R
>>171 北海道にソ連の占領地域があれば
一応、「共産主義の元に日本統一」と言うお題目が立ち
赤い日本が出来ただろうね
治安維持法で押さえつけられていた「日本共産党」にとって
これ以上無い舞台だね
対して米軍占領地域では
野に下っていた米英強調・和平派 が権力を占めそう
176 :
名無し三等兵 :2006/03/29(水) 00:09:28 ID:eezboD7R
>>173 それは日本の国土が米ソに蹂躙され
日本の人口が大幅に減り
日本が分断国家にされ
赤い日本と資本主義の日本による内戦が
いつかは起こることを意味するような
経済発展などry
177 :
名無し三等兵 :2006/03/29(水) 00:12:18 ID:+Iik8ZdV
>>176 ベトナム戦争は、ベトナムではなく日本で起こってただろうな
>>174 史実では
昭和天皇が国家元首兼大元帥としての戦争責任があるにも関わらず
日本の保守勢力の象徴として
昭和天皇や皇室をそのままにしたしね
本土決戦→皇室消滅→共産勢力伸張につながったかも
>>177 と言うことはあれだね
日本でベトナム戦争なら
朝鮮半島やベトナムは最初から真っ赤だねw
保守新党♪
>>178 近衛文麿あたりはその辺を特に恐れたらしいね。
皇室消滅の他に米国主導の「南朝」みたいなもんができると厄介だと(w
>>181 近衛の懸念は当を得ているが
日米開戦の遠因たる
日中戦争終結の芽をつみ取ったのは近衛自身だしな
戦争の終わらせ方は難しいが
それを考えないで戦争を始めるのは
亡国のもと
183 :
名無し三等兵 :2006/03/29(水) 01:45:50 ID:0vH+Fyjx
>>173 ,174
まあ実際のところ、米は日本のことを良く研究して、日本史の上で天皇には日本を統治する
実質的権力は無く、その時どきの権力者の単なる後見人のような役目しかないことに気づい
た。そこで、天皇を丸め込むことによって米の日本統治を上手く行えるようにした。
天皇も、それまでの武家の頭領、つまり日本を治める権力者に征夷大将軍の任を与えること
により、その庇護を受けてきたように米と良い関係を結ぶことで皇室の存続を図った。早い話
、米のGHQに征夷大将軍の任を与えたようなもの。
>>174 研究してなかったら、東京空襲の時についでに皇居も絨毯爆撃してるわな。
「敵を知り己を知れば(ry アメリカはこれを十二分にしていたんだね 日本はそれが足りなかった
187 :
名無し三等兵 :2006/03/29(水) 02:06:57 ID:0vH+Fyjx
イラクを占領した当初、米は日本統治のように上手くイラクを治めて見せるつもりだったが、 実際は上手くいっていない。 イラク統治ではイスラム教が大きな鍵なんだが、そのイスラム教がイラク国内では一枚岩で無 い上にイラク国外からのイスラムの力が大きな影響を与えている。さらに、長い歴史の上での キリスト教とイスラム教の対立、イスラエルの問題やらと話はややっこしい。 日本は天皇が米に降参しますで丸く収まったんだがな。
中華民国、ベトナム、イラン、フィリピン何度失敗すれば理解するんだろう 上手くいったのは日本の時だけだということに。
189 :
名無し三等兵 :2006/03/29(水) 04:04:11 ID:+Iik8ZdV
>>183 日本のときだって、どうしようもないと判断した場合は政府ごとぶっ壊して、ってのをかんがえてただろうな。
なんせナチスドイツっていう、相手が降伏しないまま、事実上の全土占領まで行ってしまった、って実例あるわけだし。
たぶん、8月に降伏できなかった場合は、もう降伏そのものを受け入れてもらえない可能性が高かった。
特に降伏って言葉が無意味な相手、ソ連が参戦しちゃってますからなあ…
190 :
名無し三等兵 :2006/03/29(水) 09:33:41 ID:eezboD7R
このスレをみると本土決戦はやらんで正解だったと よくわかる 本土決戦で皇室が生き残れたとは到底思えない
191 :
名無し三等兵 :2006/03/29(水) 09:36:15 ID:nbBws+Hn
いや、地下に潜(いkry
192 :
名無し三等兵 :2006/03/29(水) 09:48:03 ID:eezboD7R
俺のIDは200海里経済水域?
>>179 半島は真っ赤だろうけど、ベトナムは終戦時は史実に近い感じじゃね?
194 :
だつお :2006/03/29(水) 19:43:32 ID:nxSEg82/
何よりも中国チンピラゴロツキ3500万を殺戮した支那派遣軍百万 の精鋭が無敵を誇っているわけだが、これを撃破する方法ってあったか? 朝鮮戦争でチンピラゴロツキも撃破できなかった米軍が?
>>194 米軍はその日本軍100万人に対抗する手段は無いと判断していた
だからスルーした
>>194 ずばり核爆弾
米軍も地上部隊相手の効果を知りたいだろうし
他に保有国の無いこの時期の日本相手なら躊躇なく使えるぞ
197 :
名無し三等兵 :2006/03/29(水) 23:00:15 ID:+Iik8ZdV
考えたくもない阿鼻叫喚の地獄だなあ これネタでSSとかつくれそうな
>>196 核爆弾を使用するには大陸の日本軍は余りにも広く薄く
展開し過ぎているのでは?
ルメイのおいちゃんなら爆笑しながらばら撒くだろうな。 9月は無理として10月から3発ずつくらいか?
何の為に?
チンピラゴロツキ3500万人殺戮ネタはスルーかよ。 大陸の日本軍は超能力集団じゃないぞ。
202 :
名無し三等兵 :2006/03/29(水) 23:28:41 ID:0vH+Fyjx
まぁマッカーサーも朝鮮戦争で核使用を提案してたしな
204 :
名無しの三等兵 :2006/03/29(水) 23:58:14 ID:NhuwMSgv
>>203 そいえば朝鮮戦争時にはもう水爆とかできてたっけ?
九州だけで3発位だっけか>原爆
206 :
えICBM :2006/03/30(木) 00:29:16 ID:???
コロネットってなんか、おいしそう。
そういえば 何方かコロネット作戦かオリンピック作戦の欺瞞作戦の詳細をしりませんか? その詳細を探したのですがどうも見つからなくて…
208 :
名無し三等兵 :2006/03/30(木) 01:24:00 ID:TpAAP5kI
国共内戦が再開される前の中国で 原爆投下は非現実的かと ソ連軍の北海道上陸があったとして 旭川や釧路に札幌の方が狙われたんじゃないの? 広島・長崎の原爆投下はソ連への恫喝だし
209 :
名無し三等兵 :2006/03/30(木) 03:04:48 ID:g+WewdZW
210 :
名無し三等兵 :2006/03/30(木) 08:44:00 ID:TpAAP5kI
>>209 本土決戦があったら
アメリカは躊躇なく第3第4の原爆を
日本本土に使ったわけでつね
博多とか皇室が退避した後の東京とか…
ソ連の前線に近い北海道のどっかの都市とか
213 :
えICBM :2006/03/30(木) 22:21:30 ID:???
コロネットって、なんか、甘くてとろけそう。
緊急浮上
>>207 九州上陸の陽動で四国に上陸する部隊がいたかと。
うろ覚えだな、陽動といっても複数の師団だったかな。
スターリンは慧眼の持ち主。アメリカ大統領トルーマンに対して、 「日本のような国はたとえ降伏をしても10年程度で復興してまた煩わしい存在になる」 「自分に占領を任せれば、その10年を100年にしてみせる」
ロシアに任せたら、多分今頃純血種(?)な日本人は数えるほどしか残らないかもな。
違った、ソ連だったw
219 :
名無し三等兵 :2006/03/31(金) 11:03:18 ID:/mMrvWsM
松代大本営が使われることになるのだろうけど、どういう段階で異動しようと計画してたのだろう
松代大本営、使う前に核攻撃であぼんしてそう
221 :
名無し三等兵 :2006/03/31(金) 14:16:12 ID:cQZpX9d5
なんでオリンピックって作戦名になったの?
米軍に関しては、欧州で作戦行動についていた数個師団を日本作戦に回す予定だった。 しかし、ドイツ降伏後、米軍兵士の間でも急激に帰還願望を持つ兵士が多くなり、 (いわゆる「帰国点数」を満たしていなかった兵士)82AB、101AB、1iと言った エリート部隊でも士気の低下が見られた。 海兵隊でも硫黄島や沖縄戦での日本軍の抗戦を間近でみた事からの、本土決戦への忌諱感が強くなっていた。 こうした状況は上陸部隊の損害を悪戯に増やしたのでは? 仮に二つの上陸作戦が実行された場合、その損害はノルマンディの比では無かったのでは。。。。。と言ってみるテスト。
223 :
名無し三等兵 :2006/03/31(金) 15:52:25 ID:Ikt74kUz
余りにも酷いので人を1箇所に集めまくって核で焼き払うとか鬼畜なことやるだろうな
上陸時の損害を増やしたくないから核で上陸準備爆撃かましたりして……。
225 :
名無し三等兵 :2006/03/31(金) 16:18:50 ID:pE1XiuBM
戦況が悪化し、日本本土への空襲が避けられなくなってきた1944年初め、 大本営の安全な場所への移転が、陸軍の井田少佐から陸軍次官へ提言された。 その後5月初旬に信州で移転先となる適地を探した結果、松代が適当となり、 調査・設計などの工事の準備がすすめられた。大本営移転先には、 次のような条件を満たすことが条件であった。 1、海岸線から遠い 2、岩盤が頑丈で、仮に10トンもの爆弾を受けたとしても耐え得ること 3、地下施設の近くに飛行場があること 4、工事がやさしいこと 5、労働者の確保や資材の搬入の容易さ、労働者の居住や資材集積の場所があること。 6、民家が少なく機密保持がしやすいこと 同年9月には、陸軍大臣から着工命令が出た。すぐに資材搬入を開始し、 10月には朝鮮人労働者用の飯場ができ、 三つの地下壕からなる松代大本営の工事が始まった。 ○象山地下壕・・・NHKの地下放送局、政府官公庁が入る予定で、終戦の時は内装を残すのみだった。 現在、平和学習の観光地になっている ○皆神山地下壕・・・御皇室用の地下壕として計画されたが、地質が悪く放棄され、倉庫の代わりになる。 崩壊し、もう見られない ○舞鶴山地下壕・・・皆神山にかわり、御皇室と大本営がおかれる予定だった。 現在は国の地震観測所である。御皇室の居室は今も保存されている。 >219 政府機能の移転は10月を予定していたそうだ。ドイツ軍のハーフトラックのような 装甲車が御皇室用にあったが、アメリカに接収されてから行方不明
226 :
名無し三等兵 :2006/03/31(金) 16:30:12 ID:Ikt74kUz
>>225 ○象山地下壕
○皆神山地下壕
○舞鶴山地下壕
けど、どれも米軍に場所知られてるから核で焼き払われて終わり層な気がする・・・
オリンピック作戦までに核が10発間に合うとのことだけど、どこに使うと思う?
てか海軍は本拠地をシンガポール及び南方に移して戦うんじゃなかったけ
もうそのころはろくな水上兵力が残っていないのに シンガポールにレイテの生き残りの巡洋艦が 二隻くらい残っていたよね?
>>シンガポール 高雄、妙高、能登呂、夕風、神風かな。 高雄、妙高は行動不能だが。
>>229 では実効性に乏しい海軍の南方移転は
陸軍に組織を吸収されるのを避けるためだったと言えますね
てか燃料のある所に行きたかっただけじゃね?
232 :
名無し三等兵 :2006/03/31(金) 20:44:36 ID:bSb9vsR5
>>231 燃料あっても手持ちの艦艇なく
造船も航空機の製作もできない南方になんの意味が?
組織温存のような気が…
終戦間際だと日吉から身動き出来なくなってるからさ。 もう少し余裕のある時期に考えてたのではないかなと思ったのさ。
原爆が広島に落とされたのは、本土決戦の派の中心だった第二総軍への威嚇だったらしいね。
北海道に残存の駆逐艦が10隻くらいあったら、
ソ連の千島侵攻に大打撃を与えられたかも知れんな。
>>198 戦術核の標的というのは、部隊(空軍基地はともかく)と兵站組織のどちらに重点がおかれているんだろうか。
司令部を潰すのは言うまでもないが。
>>原爆が広島に落とされたのは、本土決戦の派の中心だった第二総軍への威嚇だったらしいね その説は初耳だな
>>234 一つの妄想なのですが、戦後の対ソ戦略をにらみ、ソ連攻撃に向かう
日本の水上兵力には米海軍はあえて手を出さないというのはありますかね?
ソ連の極東艦隊と連合艦隊が相打ちで消滅すればアメリカとしては単独で
日本占領をねらえたわけで。
ソ連太平洋艦隊って太平洋戦争の頃はどの程度の規模? 提督の決断などで出てくる巡洋艦隊や潜水艦隊の数をうのみにしていいものかどうか
漏れ水上砲戦艦万歳だから空母は調べてないが、
まともに動きそうな大型艦ってこれだけ?
八雲
北上
鹿島
酒匂(機雷封鎖中で動けない。
>>149 氏情報)
コピペ後半落とした。 さりげなくドイツ海軍より悲惨じゃないかこれ。
>>燃料あっても手持ちの艦艇なく >>造船も航空機の製作もできない南方になんの意味が? 呉軍港空襲の前に神武作戦を決行していてもやはり無駄だろう
ソ連潜水艦@太平洋 L級 13隻程度、M級が37隻程度、S級が6隻程度、シュチューカ級が40隻程度。 潜水母艦が数隻。 ソ連水上艦@太平洋 巡洋艦 カガノヴィッチ、カリーニン、 駆逐艦 トビリシ、グネヴニイ型が1〜隻いると思う。 駆逐艦以下の艦は分からない。
>>238 対ソ迎撃で一番近いのは大湊だと思うが、
日本の敗戦前夜は海防鑑が数隻あっただけらしいじゃん
ソ連海軍の練度が対したことないとしても
まず護衛艦隊を排除しないと
船団攻撃なんて無理だし
航空部隊との連携が必須では?
仮想戦記の「征途」では大和がソ連の上陸船団に
殴り込んでいたな
>>241 沖縄特攻で沈んだ
第2艦隊程度でも対抗できそう
しかしこの時期までの温存も無理だろうね
留萌沖で日本の輸送船が沈めらとる。
「ソ連海軍機80機が我が船団に襲来! もう駄目だ〜!!」 一時間後 「…我が船団、完全に無傷! 繰り返す、完全に無傷!」 てな話が「海上護衛戦」になかったか?
あったな ご子息の痛快な話は無かったのかってのに答えた話だったか?
基本的に連中は練度そんなに高くないし、海上の目標に当てるのは下手なんでしょ。 多分船舶への攻撃なんて初めてだっただろうし慣れないウチは水平爆撃なんかは滅多に当たらないだろうね。 まあ、下手くそな攻撃がいつまでも続いてくれると期待するのは禁物だけど。
爆撃や雷撃はたいしたこと無いだろうけど、怖いのは戦闘機やシュトクモビル辺りが群れを作って低空からロケットやら機関砲やらを無差別にぶっ放すことかな。 これやられると軽巡以下の艦艇は厳しいね。
>>245 一、本書の原稿を中学校へいっている次男に読ませたら
「あまり負けっぷりばかりいいようだが、何か胸のすくような場合はなかったのか」という感想であった。
そう言えば最後の段階で、ちょっと胸のすく場面があった。
八月九日朝、北鮮羅津港沖合いを急拠(原文ママ)脱出中の一船団があった。
前夜半のソ連参戦により、戦局はもはや匙を投げざると得ないにしても、五隻ばかりのその船団は穀類や塩を満載しているはずである、
これはどうしても無事内地につかせたかった。
その最後の食糧船団が不幸、ソ連機八十機につかまったのである。
三、四隻(艦名等忘れた)の海防艦が船団を護衛しているが、その対空砲火は各艦一二センチ高角砲二ないし三門、二五ミリ機銃十六ないし十二門という貧弱なもの。
商船の方はといえば、これは各船装備の機銃、多くも五門をこえまい。
「こいつは全滅だ」
既にハルゼー提督率いる米機動部隊にいやというほどひどい目にあって、空襲の恐ろしさは身にしみて知っている。
八十機という大群が来たので助かるはずはない。
252 :
名無し三等兵 :2006/03/32(土) 00:32:17 ID:XJaUp7oN
ソ連海軍の練度は大したことないということと ソ連空軍機の航続距離の短さを考えると 9月半ばくらいまでは 北海道の海岸線で粘れたのかな? しかし、いったん上陸を許すとry
護衛部隊指揮官からの飛電でソ連機の出現を知った護衛総司令部ではみんなが青くなった。 それが朝の八時半か九時頃だった。 ところが約三十分ばかりして、 「防御砲火により敵機全部を撃退す。われ被害なし」 という意味の電報があった。おっかけて、 「敵機は水平爆撃にて攻撃し来れども、弾着不正確にして、命中弾、至近弾等なし」 との趣旨の報告があった。 海上護衛部隊としてはこれがソ連軍との最初の、そして最後の交戦であった。 これはまた、太平洋戦争最後の日における全日本唯一の勝利の記録ではなかっただろうか。 大井篤 『海上護衛戦』(株)朝日ソノラマ社 1983年 P.370〜371より転載
あ、ここ海上護衛戦スレじゃない…
>>250 樺太やウラジオストックから北海道北部程度なら何とか航空支援できるでしょ。
戦略目標からして留萌釧路ラインまでを占領する事だから、あんまり遠出する必要もないし。
占守島の過去ログを見ると、上陸以前に陸上からの砲撃で火砲の大半を海没させられ、敵戦車部隊が橋頭堡めがけて突っ込んで来る(随伴歩兵や霧と言ったマイナス要素があるにしても)という最悪の事態が起こっても、
同数程度の損害で橋頭堡を守り抜いてる(
>>55 のソ連軍死傷者3000人は日本側の推定値でかなり過大)。
正直ある程度の航空支援の元で一端上陸を許してしまったら、押っ取り刀で駆けつけた第七師団だけで支えきれるとは思えないけど。
まったく経験無くても海上航法って大丈夫なもんだろうか? ウラジオからはキツイだろ
占守島でのソ連軍の死傷は1567名だそうですから、確かに3000名は過大ですね。
樺太って飛行場多いんだな。 1)気屯飛行場 1本 1200 100 コ 緊急発着 非常用 2)初問(九里)飛行場 2本 1200 100 コ 18年11月完成 3)上敷香飛行場(海軍)1本 1300 200 ア 鉄骨大格納庫5、12.5a高射砲4、照空灯2、地下弾薬庫 4)内路飛行場 1本 1200 150 コ 木造中格納庫3 弾薬庫分散配置 5)塔路飛行場 1本 1200 100 コ 格納庫 未使用 6)名寄飛行場 不明? 建設予定? 7)小能登呂飛行場 1本 1200 100 コ 建設中?未使用 8)大谷(落合)飛行場 2本 1000 100 コ 木造格納庫、常用飛行場 9)大沢(豊原)飛行場 1本 1200+?100 ア 民間用→陸軍拡張→未使用 ソ連時代大拡張 現ユジノサハリン空港 10)大泊飛行場(海軍)2本 1200 100 コ、1150 150 コ、 当時の最新式大飛行場 地下燃料庫・弾薬庫 完成S20.7.殆ど不使用終戦 11)池月(多蘭内)飛行場 1本 1000 80 板敷 建設中? 未使用
259 :
名無し三等兵 :2006/03/32(土) 06:08:03 ID:gNmRpXz+
>256 ほとんど不可能。土地勘のないところを標識見ずにリッタークラスのスーパーバイクで走りまくるようなもんだから。 方位を知ることはできるだろうし、推測航法も捨てたもんじゃないけれど、所詮俺たちゃ人間だからな。ましてや、ろくに 訓練してない状態じゃどーにもならないよ。
260 :
名無し三等兵 :2006/03/32(土) 06:28:09 ID:o8rlHuZa
261 :
名無し三等兵 :2006/03/32(土) 11:35:38 ID:73gXgpmo
「剣」「ケ号」などの本土決戦特攻機は、艦船攻撃用なのだろうか? どのような特攻作戦が計画されていたのだろう。 俺なら、地上部隊の阻止のため「有人対戦車誘導弾」として使うね。 余談だが 現在、紫電改や烈風などの所有は「叶わぬ夢」であり、「妄想」だ。 しかし、「剣」「ケ号」ならば、武装や爆弾などを省略して、 さらに作りやすくしたり、車輪を捨てず固定脚にして何度でも使えるものを、 鳥人間コンテストなどで人力飛行機を20キロも30キロも 飛ばせる連中にカネと場所を出して依頼すれば、妄想の域は脱し、 夢が少しだけ現実化しそうな感じなんだが。カネがあれば。
>>261 それはそれで一つの鎮魂となるかもしれませんね。
263 :
261 :2006/03/32(土) 12:11:07 ID:73gXgpmo
「鎮魂」と銘打ってどこかのテレビ局が終戦特集で 作ってくれないかなあ・・・ 日テレは彗星を作ったし
>>260 太平洋戦争における陸軍の海上飛行の実績を見てみるといいよ。
先導機ありでもしょっちゅう行方不明機が出ている。
やはり相当の経験とそれなりの資材がないと難しいと思うぞ。
>>264 ただ南に進むだけ何だがな。
ひたすら洋上というわけでもないし。
>太平洋戦争における陸軍の海上飛行の実績を見てみるといいよ。
具体的な数値が知りたいので資料の転載、抜粋をお願いします。
ソ連軍の海上輸送能力ってどんなものなかな? 北海道に数個師団を上陸させたとしてそのあとの兵站を 維持できるのかな?案外、橋頭堡を築いて第7師団を撃退したところで 弾薬が尽きてしまってにっちもさっちもいかなくなるなんてさえない 結果に終わる可能性が高いんじゃないの? 戦車を持ってこようにも、日本の港の荷揚げ能力では 30t以上のT-34/85はもってこれないし、せいぜい旧式の T-26とかBT、T-60、T-70あたりを持ち込むのが精一杯だろうし。
スターリンの思惑としては日本の正式降伏調印前に北海道北部占領を既成事実化したかった んだろうけど、作戦準備基地となる樺太南部の占領が日本軍の予想外の激しい抵抗で遅れて しまったから日程的に不可能となった。仮に上陸作戦が強行されていたとしても、占守島で 初めて上陸作戦やったくらいだから、そう多くのことは期待できないと思われ
>>267 ジャップ相手なら重量級の主力戦車より軽戦車を多数投入する方がむしろ効果的だとおもうが
補給に関しては食い物は現地で徴発するとしてあとは射耗した弾薬分を
前線までトラック輸送できれば無問題だろ。
あとは後方でゲリラやれれるのを阻止するため徴発次第街を焼き進み
数少ない住人は荷揚等に徴用もしくはシベリヤ開発の労働力として連れ去る。
>265 それがどれだけ難しいことか分からんなら半年ROMれ
WW2期間中ウラジオストックは米国からの援ソ支援を受け入れられる 数少ない港でした(一時期唯一の安全な港でした アメリカから出航する輸送船はソ連国旗を掲げている為、アメリカ人船員 が多数を占めていましたが日本には臨検することが出来ず野放し状態でした。 アメリカからのソ連輸送船拡充プログラムがあって船員教育をおこなってた のだが引渡し自体は小数だったかと。 むしろウラジオストックの輸送船団が恐ろしいかなあとw
そもそもT-26とかBT、T-60、T-70あたりでも揚陸できたのかと
だから留萌港が上陸に選ばれたんじゃないかね。 桟橋に横付け出来れば輸送船のクレーンで下ろせるから。 コタバル上陸よりは簡単でしょう。
>>269 知ったか厨キター
キミは北海道侵攻作戦でもやったのかw
先導機(当然双発機)がついてて大陸から北海道まで進攻できない
とかソ連機嘗めすぎだから。
>>269 は回線切って氏ね
>>274 出来ない、とは書いてなくね?
難しいと書いてあるのは読めるが。
難しい=なんとか出来る
という意味ならば
>>269 が半年ROMれとか偉そうなこといわないでしょ。
北樺太から南下するだけでしょ
>>276 出来る、というのとそれが作戦的に成立しえるかには壁があるぞ。
それに「先導機があればいいだろ」ではすまないというのは間違ってないし。
史実の占守島の戦いでも天候不良、航続距離の短さのため、ソ連軍は航空兵力による 効果的な援護ができなかったんだよね。
15日までは米軍機が連日爆撃に来てるし、夕方にはソ連機が爆撃に来てるよ。 天候不良というか濃霧だな 17日午後には現地の天候は良くなってたんじゃないか?
281 :
だつお :2006/04/02(日) 06:03:57 ID:7g+PbKmJ
アメリカはヤルタ会談でソ連参戦を依頼する必要はなかったというのは、 戦後の冷戦状況で成された言い訳であって、実際はルーズベルトだけで なく米陸海空指導部でもソ連参戦は必須と認識され批判はなかった。 赤軍はナチスドイツ軍主力を撃破してベルリンに迫ってるのに、 米英はやっとイタリア・フランスと太平洋を取った程度。 皇軍戦力は海軍こそ消滅しても陸軍主力は支那派遣軍百万をはじめ健在。 ドイツとは違って陸軍が大作戦を行えないほどの打撃は受けてなかった。 その当時は戦時統制経済が最盛期で、ソ連戦力抜きに米英は戦略を語れない 立場にあった。それはコミンテルンの手先をいくら赤狩りしても覆らない。
282 :
だつお :2006/04/02(日) 06:31:18 ID:7g+PbKmJ
なお中国人をチンピラゴロツキとみなして皇軍がこれを大量虐殺するのは、 国民を棄てて海外逃亡した中国国民党や、欧州戦を優先して中国に陸軍を 送らなかったホワイトハウスの戦略がもたらしたものとも解釈できる。 そういう意味では、日中米の三国で認識が一致していたのだ。 中国人は大量虐殺されないと、チンピラゴロツキがあふれ出して、 地球環境が汚染されてしまう。
283 :
暫編第一軍 :2006/04/02(日) 06:32:50 ID:???
重装備の北海道への揚陸については、史実でも第215砲兵旅団が第87狙撃軍団の第342狙撃師団と共に海路樺太へ輸送されて上陸準備に入っています。 また9月20日以前に択捉島に自走砲大隊が移動しているところからみて、ある程度可能だと考えられます。
ロシアが日本の海上戦力を過大評価しすぎたのが、北海道進攻作戦が出来なかった原因。 ロシアが宣戦布告した時点で、貨物船で港に乗りつけるくらいはしてもよかったはずだ。 あの当時の日本の戦力を正しく評価してたならそれで北海道を抑えられたはずだ。
>>284 具体的な数字を出して語ってくれないか?
スターリンが諦めたのは「日本降伏のどさくさまぎれの領土奪取」であって、 時間かけてでも本気で日本上陸を狙いだされたら日本側に抵抗し続ける余力は残ってないぞ?
>286 それやられたら日本政府はアメリカに泣きつくしかないね(それも無理だけど)
ルーズベルトの書簡を無視するのですかそうですか
ヤルタの協定無視してポーランドでルブリン政権作っちゃったんでしょ>ソ連
290 :
名無し三等兵 :2006/04/03(月) 00:49:13 ID:7qGghLR0
日本がポツダム宣言を受諾せず降伏しないと言うのが オリンピック・コロネット作戦実施の前提じゃないの? つまり9・10月なんて中途半端な時期に 戦争終わるなんてあり得なさそうなんだが そうなるとソ連海軍の練度が低かろうが 上陸作戦の素人だろうが あんまり関係ない気が 9月は日本側も粘りそうだけど
日本の戦争続行条件のなかでソ連が中立を守るというのは絶対条件ですから。
292 :
中将 ◆xjbASejSqY :2006/04/03(月) 01:46:54 ID:ZyrIMPi1
私が指揮すれば2日で東京を完全制圧できるだろう。
三色戰の悲劇を知らんのか? 経験ありのフェリーであれなのに 先導機ありだけで作戦遂行可能 とは いくら人命無視でも ちょいとファンタジーが過ぎないか? ただ飛ぶだけではなく ある程度の 精密な航行を求められている その違いを理解しようね。
kikinikiteruyo 599 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/04/03(月) 01:44:17 ID:??? 1945年8月の時点で、日本軍は北海道にはどの位の兵力を配備していたのでしょうか? やはり終戦が伸びた場合はソ連軍が上陸し、冬までに占領されますか? orekotaecyautomazuiyona
>>293 地図見てみな
切れ目の無い島沿いに南下するだけだから。
南樺太には飛行場あるし
地文航法に頼ることないでしょう 南樺太に無電局立てて電波線源に向けて飛べばすむ
kaitoukitayo
607 名前:鷂 ◆Kr61cmWkkQ 投稿日:2006/04/03(月) 02:21:19 ID:ZeaDBttL
>>599 師団で数えると、本土は帯広に第7師団・稚内に第42師団の計2個師団。
あと樺太に第88師団、択捉に第89師団、占守に第91師団の計5個師団
…なんですが、歩兵連隊で数えると、89・91師団は編制が完了してません。
とりあえず本土の2個師団だけはキープできてます。
後段は…察してください。
298 :
名無し三等兵 :2006/04/03(月) 06:56:25 ID:7qGghLR0
つまり命の価値がやすいソ連軍ならry
>>293 現実云々言い出したら
このスレの存在意義自体が…
敗戦前夜のクーデターが成功しない限り
ポツダム宣言拒否はあり得ないわけだし
はげ
たしか九十九里にサリン撒いて上陸するはずだったんだよな
302 :
名無し三等兵 :2006/04/09(日) 02:27:36 ID:mljcVhKg
蝉の声を聞く度に目に浮かぶ九十九里浜 しわしわの祖母の手を放れ一人で訪れた歓楽街 ママはここの女王様 生き写しのような私 誰しもが手を伸べて 子供ながらに魅せられた歓楽街 銃後になった私を置いて女王は消えた 毎週金曜日に来てた士官と暮らすのだろう
>>301 サリン開発したのナチスドイツだぞ。米軍が装備してるわけがなかろう。
たしか米軍のサリン製造開始は戦後からだった気が…
ドイツから奪ったものをそのまま使用するという手もあるぞ
保守
いや、サリン
タブンとかソマンと間違えているのだろう・・・
310 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 21:51:20 ID:aBhCwW0N
米軍が使用予定だった化学兵器は枯れ葉剤でしょ。 確か、敗戦がなければ田圃に蒔いて青田刈り。 その場合、何千万人が餓死した事やら…
生産量の知れてる春小麦を除けば、影響が出るのは46年度秋からだよな? それまでに既に餓死者がかなり出てる悪寒
因みに餓死者が出るのは45年冬からという日本政府の試算がでています。
石原完爾が、「非戦闘員は米軍に押しつけてしまえ」といった由ですが、 だとすると案外米軍の兵站もぎりぎりになったかも知れませんね。
ソ連軍に押し付けてたら目も当てられなかっただろうなw
>314 そんな事を言ってたのか。日本の軍隊が日本人を保護しないとか言うのがどういう事か… まあ石原完爾は満州事変からして亡国の徒なんだが。
>>316 あるいは脳内妄想かもしれませんが、国民義勇戦闘団は解散して国民は
非戦闘員として食料を負担させ、軍はゲリラ戦に持ち込んで兵站を断つ、
というような内容だったと思います。
>>316 当時の日本軍は天皇制を維持するための軍隊であって国民を守るための軍隊ではない。
当時ではそれが常識であり、現代の常識は通用しない。
天皇制 と言い出した途端にお里が知れる。
大陸から北海道まで飛ばせる赤軍戦闘機ってあったけ?
>>319 天皇制って共産党が言い出したから、左翼以外の人間は使わないって思い込んでる人?
立憲君主制とは言い切れない状態だったんだから、天皇制を使わないなら何か適当な用語
を提示してくれないと。
322 :
名無し三等兵 :2006/04/28(金) 00:04:38 ID:TApg1f/T
石原莞爾は、法華ボケ、シナボケ、だからな。 石原が陸軍を追われた最大の理由が、シナボケ。 関係ないが、二十歳くらいまでというより、現実のシナ、朝鮮人を見るまで シナの古典とかは読ませないほうがいいんじゃないのかと思った。
>>323 気分はよく判るが、日本語の根幹はやっぱり漢籍だからそういう訳にもいかない。
漢籍の教育が減らされてるのと、日本人の言語水準が落ちてるのは比例してるぜ、うちの三代見る限り。三代目が言うんだから間違いない。
古典を教える一方、今はどういうのか知らんが、社会科/地理・歴史で大陸の現実の姿をきっちりと教えないと。
(ただ、左の人の巣窟だからなこの辺の教科…難しいな)
>>324 それが問題だな。
まあ言語水準の低下は、漫画により子供向けの本が駆逐されたことも明らかなんだが。
平成になるまでは、子供向けの本があったのに今は事実上絶滅だからな。
>>325 代わりに今はラノベが伸張してきてるんで、
小学生向けラノベが出てくれば結構穴を埋められるとは思うけどね。
最近の小学生ってあんまりゲームしないし。そもそもゲーム自体が複雑化して見放されてる
陸軍と政府内にソ連シンパが居て戦争を長引かせようとしたというのも事実だとおもう。
個人的には、厚木の・・を疑っている。
>>326 知識と内容が違う。
軍事なら巡航ミサイル、燃料爆弾、複合装甲
チリ地震津波による津波の監視体制の改善。
ルパン三でも出てきた「泥棒村」に対する監視制度。
とか小学生向けの本に載っていたぞ。
余談だか、ウォシュレット発売前に、肛門洗浄トイレの存在も
「へんな学校」という本で知っていた。
ああ、最近その著者がエロ作家の御大の「蘭光生」だったと知って驚いた。
東京近郊なら神保町の「みわ書店」あたりで手に入るね。
>327 ソ連シンパは、ソ連侵攻のあとは完全にダンマリ?
>>328 前線では、降伏。
中央では、継戦だな。
330 :
名無し三等兵 :2006/04/28(金) 20:21:41 ID:sREL98P3
>>323 あほうですか?
中華文明は、ローマやギリシアに匹敵する優れた文化です。
あなたの言っていることは、
今のイタリアがおかしいから、ローマ史を学ぶのは止めよう、と言うのと同様の
馬鹿げた話です。
子供に本を読ませようなんて試み、タイムマシンを開発しようってのと同じようなことだよ、 無理無理。本以外には友達と公園や野山で戯れるぐらいしか時間を潰す術が無かった時代じゃ ないんだよ。本を読む人間は今よりもっと減っていくだろうし、世代ごとの共通の体験を共有 することも次第に減っていくだろう。でもそれで、未来の人間達が今より劣化していくと考える のは間違っていると思う。彼らは私達にはないリテラシーを手にしているだろうから。
>330 イタリアをバカにするな! 第二次世界大戦のときよりはよくなってる!!!1
333 :
名無し三等兵 :2006/04/29(土) 05:12:11 ID:ze9kbfcE
333
>>322 >サリンも使用予定。
化学兵器の先制使用は「予定」でなく「検討」でないの。
鹵獲したてのをドイツから運んでいくなんて真面目に検討されてたのかね?
335 :
名無し三等兵 :2006/04/29(土) 12:04:52 ID:oQ1AFeUO
学研の「真実の艦艇史」などの書籍をいろいろ見ていたら、 空母「隼鷹」や「松型駆逐艦」「海防艦」の残存小艦艇17隻が、「人間魚雷回天」や 「桜花」を発射できるよう改造されて沖縄に突っ込む計画が 立てられ、石油も沖縄近海までの分が調達されたそうだが、隼鷹の艦首の 損傷が治りきらず、また機関も不調で、第二次大和特攻は中止になったそうだ。
336 :
名無し三等兵 :2006/04/29(土) 12:20:41 ID:DrIKCvoz
いくら中国軍が最低でも打通作戦はやっぱりすごい。 支那戦線なり本土なりで日本軍と戦ったら米軍でも勝てないかも。
そこでコマンダー・“アンダーグラウンド”・ヤマグチの登場ですよ。
毛沢東時代の飢饉は凄まじいものがあったのに、 朝鮮戦争では米軍とも戦ってるな。 生死の狭間にあるとかえってやけくそで強くなるのか。
いや、毛沢東が中国経済を滅茶苦茶にするのは朝鮮戦争の十年後だから。
>>320 Yak-9DDの航続距離は2200kmほどある。
ルーマニアの油田爆撃は向かう米爆撃機の護衛を務めた実績もある。
341 :
名無し三等兵 :2006/04/29(土) 13:43:56 ID:PYjiK42X
日本側も兵隊の総動員や築城準備も進めていたけど、 殆どが沿岸地域の防衛で、奥地まで引き込んで戦うことは考えていなかったみたいね 総力を上げて一戦したら講和なんて甘く考えていたんかね 多分戦いたくても長期戦は出来るような状態ではなかったろうから、当時の軍が出来るギリギリの作戦だったんだろうな
今の子には本はなくてもネットがあるからな。生きる上でどっちが有利かは、もう何十年かしてみないとわからない。
>>341 当初は長期戦を予定していたが、士気低下がひどくて水際防御意外に方策が
無くなってしまった・・・というのをなにかで読んだ気が。
実際問題として、まともに艦砲射撃を数日くらったらそれだけで士気崩壊
していたかもしれない。
344 :
名無し三等兵 :2006/04/30(日) 00:35:45 ID:g5r0BsgO
檜山良昭あたりがオリンピック作戦に自衛隊をタイムスリップさせる という二重のイフ小説書かないかな?第8師団等がオリンピック作戦前夜 にタイムスリップして祖父達の世代とともに戦うという設定で。 M4対74式の激突。米上陸艦隊を狙うSSM-1(米軍は桜花と誤認)。 B-29をバタバタ撃墜する短SAM。自衛隊の協力で日本軍は米軍に大打撃を 与えて名誉ある停戦に持ち込む。
妄想に名誉もクソもない ただのオナニー
短SAMでB29をばたばたって笑い話ですか。 火葬スレに逝って良し。
347 :
名無し三等兵 :2006/04/30(日) 01:15:13 ID:g5r0BsgO
344です。悪気はなかったとです・・・。
sageを覚えてから、空気が読めるまで半年rom
349 :
だつお :2006/04/30(日) 06:42:42 ID:y5hrI+Ti
皇軍の大陸打通作戦で、国民党は全滅に近い打撃を被っており、 従って米ソの思惑とは無関係に共産党勝利は不可避となっていた。 それはすべてアメリカ国防省の「中国白書」が指摘している通り。 また日米最後の決戦となった沖縄戦における日本陸軍は2個師団。 他は連隊と残存海軍兵と義勇軍の集まりにすぎない。これでは到底、 支那派遣軍や本土守備隊の何百万を殲滅できはしない。 でも中国とか中国人とか、汚物の吹き溜まりはスルーと割り切れば、 そんなことはアメリカ人が真剣に悩むことではなかったかな。 チンピラゴロツキが沢山湧いてくる場所を指して「中国」、 そのひとつひとつを指して「中国人」と呼ぶ。 中国戦線は皇軍のチンピラゴロツキ殺戮練習場だと、アメリカも認めた。
350 :
だつお :2006/04/30(日) 06:59:03 ID:y5hrI+Ti
たかがチンピラゴロツキ相手に、何が「勝った」のだと? たかがチンピラゴロツキも撃破できなかった朝鮮戦争の米軍は? 国民党は共産党との内戦に備えて「戦略的撤退をしただけ」だと? 内戦で大陸を終われ台湾へ逃亡してそれが「戦略的撤退」なのか? 国民党軍はへたれだたったが、共産党軍は強かったのか? 朝鮮戦争で参戦した中国軍は旧国民党軍だったのだぞ。 このように大陸打通作戦の栄光輝く3000キロ勝利行軍は、 微塵も揺るぎはしないのだ。
>>348 だつおにも言ってやってほしいよ
まぁ、だつおはわざとか…
>>350 戦闘エリアの違い。
半島の規模の面積に、仮に人民兵1億人突っ込んだらアメ帝といえどそう勝つことは
困難。ピカ落とせばまた別だろうけど。
353 :
だつお :2006/05/02(火) 06:22:56 ID:JLIJ+9ud
でも皇軍兵器はすごく性能いいから、中国人が大勢殺戮されたんだよな。 97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンは品質が良好で故障が少 ないから、中国人にとっては地獄の大車輪みたいなものだった。
初代打通さんは芸風はアレだがそれでも味があったんだが。
355 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 22:47:28 ID:z0NhPSRI
前は横浜の外れに住んでいたんだけど、結構本土決戦用の陣地跡があったよ 学校の裏山にコンクリートで出来た銃眼があったりね もっとも殆ど埋もれてしまっていたけど… 相模湾から上陸してきた米軍を横浜付近で迎え打つつもりだったみたいね
北海道の帯広にも海岸沿いにトーチカが残ってるが、鉄筋が入ってないくて(・ω・)ショボーンという罠・・・。
>>356 「金星の追憶」って本を図書館で借りるといい。その作業やった指揮官の回想録だ。
まともな対戦車兵器がないけれど、体当たりだけは指揮官の良心にかけて許さないってあれこれ考えた結果、
自動車の板バネと考古学者の知識を使って、古代ローマ式の 投 石 器 を作ってみた。
30kgの爆薬を50m飛ばすという(・ω・)ショボーンな代物だが、体当たりよりはマシだ、なんてのも書いてある。
>>356 帯広は海に面していない。
帯広生まれの帯広育ちである私が言うのだから間違いない。
大樹と広尾にあるトーチカの事っしょ?
わたしゃ子供の頃、何であんな海沿いぎりぎりにコンクリ製の小屋があるのか不思議で親に尋ねたけれども、親も何なのか知らなかったという思い出がある。
知ったのは中学生の時の文化祭で作った十勝の歴史を調べている最中だったさ。
《トーチカって何さ?》って所から入らねばならなかったあの頃の私はまだ軍オタに非ず。
思い起こせば微笑ましい記憶です。
359 :
だつお :2006/05/12(金) 22:49:18 ID:TAEgGBvx
ソ連参戦さえ無ければ、1945年中に国共内戦が再発するのは わかりきってるからそこで米中決裂になって、無条件降伏など せずとも東京裁判なぞ受け入れなくても和平は可能だったはず。 中国とアメリカは必ず戦争になるから、アメリカは無条件降伏要求 や東京裁判を撤回してでも日米講和を受け入れざるを得なくなる。 史実では戦犯は釈放されても東京裁判判決は取り消されなかった。
360 :
名無し三等兵 :2006/05/13(土) 12:21:52 ID:3LaiLcl2
どうだろ。アメリカも日本を降伏させないと、 国内世論を納得させられんだろ。天皇問題さえ揉めたし。 まさに中共勝利と朝鮮戦争は日本にとっては天の恵み。
361 :
だつお :2006/05/16(火) 20:16:04 ID:TxXzeTqK
チ ン ピ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ
362 :
名無し三等兵 :2006/05/16(火) 21:15:31 ID:enPqC5j/
多分本土決戦になっても早い段階で降伏したんじゃないかな 沿岸部分しか築城してなかったし、松代だって避難所なわけで、要塞ではないしね 軍部も継戦能力がないことが分かっていたのではないかな
363 :
名無し三等兵 :2006/05/16(火) 21:46:03 ID:DKlXQAc4
スレ違いだが、日本の場合は無条件降伏と言えるのか? 確かに無条件で武装解除はしたが、他はそのままではないか。無条件降伏というのは、ドイツのように政府そのものが壊滅してしまったような場合をさすのではないか? 間違っていたら教えてくれ
その話題は荒れるから余所で頼む
ググれよ!wiki引けよ!
366 :
名無し三等兵 :2006/05/16(火) 22:12:45 ID:4eZaoJ6j
スレ違いだが、終戦末期にはソ連機と日本機との空戦はあったんすか? 空戦ではないが、隼ダイアモンド編隊の奉天飛行場突入しか思いあたらない
367 :
だつお :2006/05/16(火) 22:19:25 ID:TxXzeTqK
何と言っても皇軍は大陸打通作戦3000キロ勝利行軍が大きい。 大陸打通作戦を否定するのなら、負けた国の作戦は全て否定になる。 だが世の中には優秀なドイツ軍が劣等なスラブ人を最終解決する のには名作戦だ優秀兵器だと喝采するくせに、劣等な皇軍が優秀 な中国人を大陸打通でどつき回すのは許せないという意見も多い。
368 :
名無し三等兵 :2006/05/17(水) 01:46:13 ID:CVD/lUzP
もし本土決戦となれば朝鮮はソ連が完全占領して、新潟か北海道に上陸したかもしれんね さぞかし凄惨な戦いになったのは間違いないな
>>363 >他はそのままではないか。
今のゆとり教育では戦後日本史でGHQの存在すら教えないのか?
371 :
名無し三等兵 :2006/05/17(水) 10:58:39 ID:1S+l2hxy
369 GH9は既存の内政機構をほぼそのまま利用した
>>371 ・・んな問題ではない事が理解できないのが、最近のゆとり教育の成果なのだな
>>371 無条件降伏のごく一般的な定義として相手側が示した降伏条件に交戦相手側が無条件に
これを受け入れ従う取り決めで降伏した場合、これは「無条件降伏」と呼ぶ。
降伏にあたっての条件そのものは問題ではないし、降伏側の政府・統治機構が存続する
か否かもその本質の問題ではない。
375 :
名無し三等兵 :2006/05/18(木) 22:29:12 ID:Dq1Tgjcy
一橋大学本日三限の「国際関係論第一」で日本本土上陸作戦についての話がでてました
で、内容は?
377 :
名無し三等兵 :2006/05/19(金) 02:07:12 ID:52STHw8a
だーら停戦講和だっつーの。
九州に上陸させればよかったんだよ。 隣組や国防婦人会を通じて、1家庭に1丁小銃と弾薬を配布しておけば パルチザン活動や市街戦に持ち込んで、敗戦を遅延させる事が出来たはず。
猟師と兵士の違いがわかる人はそんなこと考えない。 さらにいえば配るだけの銃も弾もない。
何で竹槍訓練なんてのをやっていたのか知らん奴がいる… 一家に一丁配るほど小銃が余っていたら、竹槍などで訓練はしないよ。
1家庭に1丁小銃と弾薬を配布しておいて、定期的に点検・補充も おこなうと…… 富山の薬売りや布亀じゃないっつーのっ!
食糧が持ちませんが、なにか? 食糧がなくなるより先に無政府状態になっちまうのが先っぽいが
つまりギブミーチョコが少しだけ早めにスタートするわけだ
しかも北からはソ連が侵攻してきて、リングオブレッドな世界になる。 断言してもいいが、そんな状況になったら間違いなく日本オワタ。
>378 遅延させると悪い事しか無いんじゃないか?何か良い事ある?
>>378 銃が足りなくて、火縄銃やらスナイドルやらまで持ち出してるんだが。
>>382 無政府状態・・・
それだ!日本がソマリア状態になれば、米軍は撤退する。
>>382 米軍が撤退したらソ連に占領されるだけだが。
389 :
だつお :2006/05/21(日) 08:21:58 ID:olHxwASv
当時のソ連は北海道だけならともかく本州・九州まで侵攻できるような力はないだろう 陸続きじゃないんだからさ
なるほど一理ある。だが米軍撤退の場合、防共をどうするかという問題は残るな。
>>387 の日本無政府常態化→米軍撤退を前提にすると、フィリピンあたりが妥当だろうか。
>>389 支那人最大の弱点だからな。孔子も人肉はむしゃむしゃ食ったらしいし。
最大の、って餓死が近くなると人肉を食う奴が出るのはどこでもいっしょだろ。
キチガイに何言っても無駄さ。 まともな脳みそならそもそもそんな発想にやならんし。
>>390 ソ連は陸軍国だが、造船能力が皆無なわけではない。
日本とロシアの間に大西洋並みの大洋があるなら兎に角、あの程度の距離の海路など、航海の安全確保さえ為されているのであれば大した障害にはならんよ。
ソ連が侵攻するとなると9月以降だけど、台風やらなんやらで 思いっきり日本海時化るなァ。 まぁソ連だったら多少の損害は無問題か。
RoR状態で、東北に線が引かれる可能性もある訳か。 餓死者多数で南北合わせた総人口も5千万人ぐらいまで減っていたりしてな。
ソ連政府:米軍様、上陸用舟艇が無いから貸してくれ〜 じゃなかったかw
>>398 何だかんだと理由をこじつけて貸し渋ったと思う。
>>395 だが、当時のソ連には纏った上陸船団を二つも編成する余裕なんか
ないぜ。
独ソ戦の損害はそれ程大きいってこった。
アメリカが日本占領を諦めた場合、ソ連は朝鮮半島経由で日本を攻めるかもな。 日朝の抵抗も大きいだろうから途中で頓挫の可能性もあるが。
スターリンは、日本が100年立ち直れないようにしてやるとか言ってたんだっけ? 実行に移されたらすごい事になってただろうな、日本人の生き残りはモンゴルとかに強制移住とか。
アメリカも日本を農業主体の国に変えるつもりだった。 黄禍論という根拠不明の思想に取り付かれていた彼らは、日本さえ暴れなければアジアは平和だと思ったらすぃ。 結果はというと、ご覧の通り。 甘過ぎるその読みはものの見事に破綻、中国は赤化しソ連が台頭。 アメリカは政策を180度転換し、日本を防共の盾に仕立て直すしかなくなった。 結局、アジア情勢が全然見えていなかった。
何言ってるんだ。
黄禍論ときて、日本さえって、、、 アホかお前は?
406 :
名無し三等兵 :2006/05/24(水) 23:22:23 ID:uKdYDknu
だつお氏登場の予感。
だ・つ・お! だ・つ・お! だ・つ・お!
408 :
だつお :2006/05/25(木) 00:16:03 ID:Sw56g0jr
チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍
貴様、偽者の臭いがするな。
銃がなくても手製の武器があるじゃないか。 戦前は鬼畜米兵と言っておきながら、玉音放送がかかった瞬間 アメリカ大好き!だもんな・・・ 例えば、単独で歩いてる米兵や夜間の駐屯地を襲撃して 武器弾薬を奪わなかったのはなんでだろね。
>>393 飢えてもいないのに食うのが奴らの特徴。
人肉食いで道徳を説くという異常性もな。
初心者スレより来ました。 もし仮に本土決戦が行われ、日本が消滅という 憂き目にあったとしても、当時の国際世論では どこもアメリカを非難しなかったでしょうか。 また在米日系人がどんな運命をたどったかも気になります。
>>412 ifの話なんで結論はでないと思いますけど、
完全消滅よりはドイツみたいな分断統治になったんじゃないかなあ。
人口比で考えればどこの国も自国に編入するのは無理があると考えるだろうし。
>>412 当時の国際社会=連合国でしょ
国際世論なんて気にせんでもモーマンタイさ
在米日系人については442連隊のその後のことでも
調べてみたら
>412 非難されたと思う。 原爆投下の件ですでに国内外から非難が噴出している ドレスデン爆撃の件はチャーチルがうまくごまかして答弁したけど
国内はね。 国際世論という意味では、 黄色い猿を殺しつくす!というわけでもなければ非難はされないだろう。 文字通り全世界を敵に回してるからな ヨーロッパ戦線のことをすこし勉強すりゃ分かると思うが、日本のほうなんて余興程度。
植民地を担保にした大英帝国の借金が返済不能に陥ったのは、 第三帝国と連携した猿の帝国の所為である。
>>415-416 下手するとアメリカの日本占領と同時に対日戦でのアメリカの残虐性を大義にしたソ連を中心とした国々による
「日本解放戦争」が起こりかねない状態ともいえるわけですな…
下手したら、米軍占領後も延々反米ゲリラが自爆テロをしまくる状態に…
>>417 そう考えると、対英戦においては日本は戦略目的を達成してるといえるわけだな。
アメリカは別にしても・・・あれ別格過ぎ
419 :
だつお :2006/05/27(土) 18:17:47 ID:Pjf4B4Rt
>ヨーロッパ戦線のことをすこし勉強すりゃ分かると思うが、
北アフリカ戦線なんて余興程度。
Losses per theater
Theater Dead %
Africa 16.066 0,3
Balkans 103.693 1,9
North 30.165 0,6
West 339.957 6,4
Italy 150.660 2,8
Eastern Front (- Dec 1944) 2.742.909 51,6
Germany (1945) 1.230.045 23,1
Various 245.561 4,6
Total 4.859.056
http://www.axishistory.com/index.php?id=3612 ドイツが北アフリカに投入している兵力はわずか4個師団に過ぎず、
現有(1942年11月6日時点)256個師団のうち7割近い
179個師団を東部戦線に投入しているからである。
http://www.geocities.jp/wqjxt996/d-day.html
420 :
だつお :2006/05/27(土) 18:28:13 ID:Pjf4B4Rt
>>121 で示したように、ホワイトハウスの戦争計画は対独7割対日3割。
動員兵力や人員損害からしてもそういう比率になる。
また欧州戦であるが、動員兵力も損害も8割くらいが独ソ戦だった。
残りの2割もその大半は米軍主体の「オーバーロード作戦」以降。
イギリスの役割は雀の涙ほどで、あってもなくても影響なし。
(Balkans戦線にしても赤軍とユーゴ、それにギリシャ軍が殆ど)
議事録には次のようなイーカーの言葉が引用されている。
「日本にたいし航空兵力のみの使用を主張する者はきわめて重大な事実を見過ごして
います。それはつまり、航空機のみが敵と対決するときは、航空兵の死傷者数は決して
低下しないという事実です。現在の航空兵の死傷者数は一度の任務につきおよそ二パー
セントであり、一月当たりでは約三〇パーセントです」イーカーは続けた。
「時期を逸すれば、敵が有利になるだけです」
「日本殲滅 日本本土侵攻作戦の全貌」(T・アレン&N・ボーマー著)
"GENERAL EAKER said that he agreed completely with the statements
made by General Marshall in his digest of the memorandum prepared
for the President. He had just received a cable in which General
Arnold also <page 559> expressed complete agreement. He stated
that any blockade of Honshu was completely dependent upon airdromes
on Kyushu; that the air plan contemplated employment of 40 groups
of heavy bombers against Japan and that these could not be deployed
without the use of airfields on Kyushu. He said that those who
advocated the use against Japan of air power alone overlooked the
very impressive fact that air casualties are always much heavier
when the air faces the enemy alone and that these casualties never
fail to drop as soon as the ground forces come in. Present air
casualties are averaging 2 percent per mission, about 30 percent
per month. He wished to point out and to emphasize that delay
favored only the enemy and he urged that there be no delay.
http://home.kc.rr.com/casualties/ CASUALTY PROJECTIONS FOR THE U.S. INVASIONS OF JAPAN,
1945-1946: PLANNING AND POLICY IMPLICATIONS
>>418 日本とアメリカは、欧州のアジア・太平洋における植民地利権を白紙に
する、という究極の戦争目的が共通していた。アメリカ軍にはオレンジ計画の
ほかにも、イギリスとの戦争を想定したレインボー計画、さらに日英と同時に
戦うオレンジ&レインボー計画というものもあった。
結果としてアメリカがイギリスと組んで日本を潰したのは、戦後ビジョンを
おなじくするライバル日本を潰せるのと同時に、イギリスと組めば、いわば
内側からイギリスの利権をより容易に、かつ徹底的に吐き出せるからだった。
戦後、アメリカは戦後の立て直しに汲々とするイギリス政府が驚愕するほど
早々と、イギリスに借金取立ての催促をはじめている。
共産勢力の台頭で結果的に立場が救われた点では、イギリスは日本に似ていた。
米ソの分割統治になったら北海道には「日本人民共和国」ができるな。 そこのリーダーは北朝鮮の金日成みたいになるのだろうか?
425 :
だつお :2006/06/03(土) 23:32:20 ID:Mci4Uoj5
小林よしのりの著作はわかりやすくてためになるが、 欧州戦についての考察が殆どないのが残念。 欧州戦については、ドイツ軍戦死者の8割くらいが独ソ戦であること、 北アフリカの枢軸軍は過半数がイタリア軍であったことを基本事実と して念頭に入れておいてもらいたい。 冷戦時代の西側のソースに毒されたアホな軍事評論家の発言を 真に受けたりしないことが大切。
426 :
だつお :2006/06/04(日) 08:57:17 ID:W3qjk9Js
冷戦時代の西側のソースを見てると、とにかく独ソ戦や太平洋戦争 を軽視しがち。第二次世界大戦は民主主義がファシズムを倒したのだ という位置づけをしたいものだから無理はない。 もう一つは、戦略爆撃作戦の過大評価。だがドレスデン空襲も原爆投下 も戦争終結への引き金にはなっていない(いずれも引き金はソ連)。 実はこれも冷戦時代の西側史観の延長上にある。
戦争したくなかった日本人にむりやりハワイを奇襲させて 自作自演し、原爆や空襲をやってまだ飽き足らない 白人国家の偽善。
>>425-426 >もう一つは、戦略爆撃作戦の過大評価。
戦略爆撃の効果とはある日の大空襲ではかれるものではありま千円。
ドイツ空軍が防空戦のためにどれだけリソースを割く羽目になったとか考えてみるとよろし。
>>422 カラープランとレインボープランを間違えて認識していないか?
イギリスは仮想敵国レッドだな。 まあ、何はともあれ考えうる全ての列強との戦争に対応するという姿勢は正しいね。 国防ってのはこうでないと。
431 :
名無し三等兵 :2006/06/06(火) 23:24:12 ID:XXwa+Foj
オリンピック選手で編成した特殊部隊が投入される予定だったそうだ。
432 :
名無し三等兵 :2006/06/09(金) 07:41:00 ID:l+se/zSH
>>410 あくまで抗戦派は8月15日以降に自殺したからだろ。
一般人などは天皇陛下や政府が受け入れたんだしと納得したし、
内心では戦争が終わって良かったと思うのが多かったんだろ。
鬼畜米英というのも元々戦争中に政府の作った言葉だし、「地球環境のためにアイドリングストップしよう!」ってのと変わらん。 大多数の国民は「ふ〜ん、まあ戦争中だし誇張されてるかもしれないけど〜やっぱり酷い連中なのかもな〜。」って感じ。 まあ実際に米軍が来るまで大多数の人は、「戦争に負けたら何されるか分からん・・・やっぱり酷い連中なんだろうか・・・」と初めての敗戦と米軍の襲来に戦々恐々だったらしいが。 それが日本国民からしてみれば意外なほど穏健な統治だったので米軍って実は結構いい奴じゃね?に変わったと。
435 :
だつお :2006/06/09(金) 22:13:01 ID:1fNKSHNU
チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍
>>432 大本営奥の院の軍人さんはちゃんと責任をとって自決したのですかな?
瀬島タンはまだ生きてるおw しぶとい・・・
438 :
だつお :2006/06/17(土) 00:34:46 ID:CJaem0j6
史実ではソ連が参戦して満州国が崩れたから終りになってしまったのだが、 もう少し待っていれば中華民国が共産革命で戦線離脱して米中衝突になる のは間違いないから、そこでアメリカは日本と講和せざるを得なくなる。 共産中国は日米共通の敵ゆえ、和解して共同戦線を張る以外に選択肢はない。
もうだつおの日記帳と化してるな・・・
本当に米中衝突になったら米軍の攻撃は手詰まりではないか? 上陸地点が無いし、兵力を大規模に展開できない
441 :
だつお :2006/06/17(土) 01:43:18 ID:CJaem0j6
>本当に米中衝突になったら米軍の攻撃は手詰まりではないか? まあそういうわけでソ連参戦は必須とみなされ、それゆえにヤルタ協定 ではゴージャスな貢物がソ連に送られることになったわけだがな。 ソ連参戦抜きでアメリカが単独で日本を攻略することは考えられないから。
GENERAL MARSHALL said he was not familiar with the Polish issue and
its political aspects. He said from the military point of view the
situation in Europe was secure but that they hoped for Soviet
participation in the war against Japan at a time when it would be
useful to us. The Russians had it within their, power to delay their
entry into the Far Eastern war until we had done all the dirty work.
He said the difficulties with the Russians such as in the case of
CROSSWORD usually straightened out. He was inclined to agree with
Mr. Stimson that possibility of a break with Russia was very serious.
http://teachingamericanhistory.org/library/index.asp?document=909 Memorandum by Mr. Charles E. Bohlen,
Assistant to the Secretary of State, of a Meeting at the White House
April 23, 1945, 2:00pm
443 :
名無し三等兵 :2006/06/22(木) 08:35:22 ID:8ytUh0ow
↑一部でアメリカ軍の戦力が過大評価されるが、 現実には日本やソ連の戦力が政略より優先して考慮された。
444 :
有明の月 :2006/06/22(木) 10:55:10 ID:???
444げと。。。。
445 :
名無し三等兵 :2006/06/23(金) 08:42:12 ID:3+neVdJU
レンドリースを沢山くれてやったソ連や敗戦間際の日本 を軍事的に高く評価し政略より優先なんて変。
446 :
だつお :2006/06/23(金) 21:39:32 ID:ovaQPtxD
>they hoped for Soviet participation in the war against Japan チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 が単独で日本攻略なんてできるわけねーんだってばよ! 皇軍を降伏させるには、ソ連参戦という禁じ手を使うしかなかった。 (東京大空襲や原爆は殆ど影響なし) まさか毛沢東時代の中国が食料増産に成功して大躍進なんていう 神話をまだ信じてる香具師は居ないだろうな。
何言ってるん? 枯れ葉剤と機雷を大量に蒔いておけば、放って置いても人口十分の一ぐらいになるんじゃね?
448 :
だつお :2006/06/24(土) 00:13:15 ID:N+jxQCqr
>放って置いても 放って置けば間違いなく中国で共産革命が起こって米中衝突になるよ。 米中衝突になればアメリカは日本と講和しないと反共戦を遂行できない。 「朝鮮半島はアメリカの防衛ラインの外にある」とのアチソン米国務長官 の声明も実に空虚な叫びであった。 太平洋では決戦せず全ての戦力を大陸打通に向けて中国人だけを ひたすら大量殺戮していればよかったのだ!!
枯れ葉剤って当時にもあったの?
あったよ。 終戦が一ヶ月二ヶ月伸びていたら日本の農作物は・・・・
>本当に米中衝突になったら米軍の攻撃は手詰まりではないか? 絶対にならない。共産中国はあくまで戦後何年も経ってからで全く別。 それまでは日本軍国主義打倒のために全世界が一致団結していた。
452 :
だつお :
2006/06/24(土) 20:39:33 ID:N+jxQCqr 皇軍は太平洋では敗退したとはいえ大陸打通作戦を成功させ支那派遣軍百万 の精鋭は無敵を誇り中国共産革命・米中衝突は不可避ゆえソ連参戦は必須。 少なくともマーシャル参謀長らの見解はそれで間違いない。