みのの番組にコーゾーが出ていたが、
これまで和んでいたあのキャラも、
なぜか今朝は腹が立った。むかむかして、気分悪かった。
もうね。言い逃れ言い逃れ。言い訳言い訳。
すり替えすり替え。のオンパレード。
「私は彼の名前も顔も知らなかったから」
「執行部批判をしなかった議員たちを見て、この人たちならやれると思った」
「永田くんのしたことは悪かったが、犯罪を犯したわけではなく……」
「自民、民主関係なく、政治全体の問題として」
「自民の皆さんに言いたい。どうかこの謝罪広告を組み込んだビラとかつくって配ったりしないように。
それは議員の品位としてやっちゃいけない」
「自民とか民主とか関係なく」とかは何度も言ってた。
コーゾーは、謝罪広告を出させたこと自体に文句を言いたかったようだ。
「小泉さんに直接頼みに行って、これだけは勘弁してくれと
土下座して頼もうかと思ったが、すでに弁護士などが入っていて、
政治的にどうこうというのは、できない状況だった」とか。
謝罪広告の載った新聞を見て涙を浮かべていたのは、
心情としてどれほど情けなかったか、理解できる。
しかしだ。
それを招いたのは民主党執行部の未熟さにのみに起因しているわけで、
これがなければ、そもそも広告を載せる事態になど発展しなかった。
この事実からおもいっきり目をそらせておいて、
今さら泣いて同情を引こうなんて、
こんなに薄汚いことをテレビでやってみせるとは、じつにイヤらしい。