1 :
名無し三等兵:
インディファティガブルや大鳳など…
2 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 14:36:25 ID:???
2ゲット
3 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 14:46:25 ID:???
ミッドウェイも可だよな…
4 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 15:54:14 ID:???
装甲空母と言ったらえげりすかね?
5 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 15:58:07 ID:???
英だろうが日だろうが米だろうがいいんじゃない?
6 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 15:58:58 ID:???
ジョフレやツェッペリンにも装甲貼られてるな
7 :
F-111:2006/03/09(木) 16:03:02 ID:yBcqeOWz
250Kgに耐えられるのが条件かな?基本的に大鳳、信濃、インプラ、イラスト、エセックス、ミッドウェイ辺りということで如何よ?
8 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 16:03:41 ID:???
9 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 16:04:42 ID:mW7ihU3n
日本の25番の貫徹力は50mm
ということは甲板装甲50mm以上ある空母が装甲空母といっていいわけか
10 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 16:05:51 ID:???
ジョフレ(70mm)やツェッペリン(60mm)もOKだな
11 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 16:06:16 ID:???
12 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 16:07:25 ID:???
ん?神風アタックに耐えられるのが条件では?
500Kgが最低条件だと漏れは思う。
13 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 16:12:56 ID:q66LbXe8
甲板にその厚さの装甲はってよく沈まないもんだ。
14 :
伊勢LOVE ◆B1sGNd1BJo :2006/03/09(木) 16:24:45 ID:dAb40frH
>>13 流石に沈まないでしょうが、
艦載機の数がお粗末になるのは覚悟ですな。
と言うか、空母の甲板装甲を使うような状況になる時点で、
もうアウトでしょう。
空母って艦種は攻撃受けないことが前提ですから、
攻撃にも無駄なものがありますな、
アメ空の両用砲ならともかく、赤城等に付いている主砲は要らないでしょう。
重巡で事足りるし。
15 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 16:38:22 ID:???
まずは英空母イーグルから
16 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 17:06:01 ID:???
>>14たしかミッドウェーは100機位搭載できたはずだが?
17 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 17:25:35 ID:???
18 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 17:50:39 ID:q66LbXe8
アメリカの護衛空母とか装甲はらなかったのかな?
19 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 17:52:43 ID:???
そうろう空母
20 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 18:26:21 ID:???
ミッドウェイはモンタナ級の船体を流用してるからな。でも駆逐艦並みに揺れるぞ。
21 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 18:33:30 ID:???
基本的に
アークロイヤル級
イラストリアス級
ユニコーン級(?)
インプラカブル級
イーグル級(2代目)
マルタ級(計画)
レキシントン級
エセックス級
ミッドウェイ級
大鳳級
信濃級
…といったところか。装甲は無いがカサブランカ級の生産数も凄い!!
22 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 18:39:26 ID:???
レキシントン級って甲板装甲無かった気がするが。
エセックス級も、装甲空母というと普通連想する飛行甲板装甲ではなく
格納庫甲板装甲だが。
23 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 18:44:05 ID:???
一応装甲空母でいいんじゃない?
24 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 19:00:52 ID:???
飛行甲板装甲が75mm以上の奴のみだろう普通
25 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 19:04:10 ID:???
26 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 19:19:29 ID:???
カタパルトそのものがないどっかのノータリン海軍の空母よりかは使えるだろうがな
27 :
26:2006/03/09(木) 19:20:24 ID:???
誤爆した・・・
まあいいか
28 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 19:23:21 ID:???
陸上機がバンバン飛んでくる地中海では多少のエアカバーぐらいじゃ敵の攻撃をすべて
防ぐことは不可能だから、250kg爆弾程度でも盛大に轟沈する日米の虚弱空母どもが
この海域に進出してたらあっという間に壊滅だな
29 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 19:25:31 ID:???
>>25 ミッドウェイ級は?
89〜90mmあるが
30 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 19:25:49 ID:???
31 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 19:26:29 ID:???
>>29 アメリカはミッドウェイだけですかい。しかも揺れまくり。
32 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 09:32:47 ID:???
33 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 09:42:07 ID:???
ミッドウェイ 全長295.20m 全幅41.5m 出力212,000hp
モンタナ 全長280.90m 全幅36.9m 出力172,000hp
本当に流用か?
34 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 19:50:04 ID:???
実際問題、英国海軍のイラストリアスってどうなんでしょうね?いくら装甲厚くても
搭載可能な航空機の数が40機にも満たないんじゃあ戦力としては全くお話にならない
と思うのですが・・・・
35 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 19:55:45 ID:???
米機なら50機くらい載せられるが、自国機は…だな
36 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 20:07:15 ID:???
>>33 設計の流用だから多少手直ししてるかも知れん。度重なる改装で重心は上がりまくって駆逐艦以下の乗り心地に…。付いた仇名は「ロックンロール」
37 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 21:13:04 ID:???
>>34 それは彼女達の戦歴を調べれば自ずと答えは出るでしょう。
38 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 23:25:56 ID:???
ルフトバッフェが降爆偏重でなく航空雷撃にも力を入れていたら一巻の終わりという気がしないでもない
39 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 23:50:21 ID:???
それなら、大鳳は低重心化で安定感抜群なのかな?1/700ウォーターラインで並べてみるといかにも低くくて揺れに強そうだが。
40 :
名無し三等兵:2006/03/11(土) 01:38:03 ID:???
>39
搭乗員側から見ると、海面との距離が近すぎて不評だったというのを
どっかで読んだ記憶あり
41 :
名無し三等兵:2006/03/11(土) 22:21:02 ID:e1uZzUIh
装甲空母って防御はともかく攻撃力はどうなの?
42 :
名無し三等兵:2006/03/11(土) 22:28:45 ID:???
>>41 まともに運用したいなら60機ぐらいは積みたいよね・・・。
それか数で稼ぐという手もあるな。
43 :
名無し三等兵:2006/03/11(土) 22:30:03 ID:???
>>41 そんなもの艦しだいじゃあ。まあ大鳳も翔鶴と同等の航空機搭載能力があったようだが。
44 :
名無し三等兵:2006/03/11(土) 23:05:01 ID:???
なまじ待機甲板面積分より搭載機が多いと第二次出撃に拘ってやられる可能性が高くなんね?
搭載数を一次出撃分+予備機に絞って発艦させたらとっとと退避
帰投時間になったら会合海面まで迎えに行くってしたほうが生存性アップでいいと思うんだが。
45 :
名無し三等兵:2006/03/12(日) 18:05:30 ID:???
信濃…。コンクリ塗ってるし…。
それと大鳳の甲板は木製…。常識か…。
46 :
名無し三等兵:2006/03/12(日) 18:14:56 ID:eDQTkvqC
イラストリアス級ビクトリアスの場合、
索敵に出たソードフィッシュが
戻ってきてから雷装して攻撃に出る
悠長さ
47 :
名無し三等兵:2006/03/12(日) 18:17:57 ID:???
それが大英帝国クオリティ
48 :
名無し三等兵:2006/03/12(日) 18:31:27 ID:???
>大鳳の甲板は木製
その話はあまり信憑性が高くないということらしいが。
当時の人がもう殆ど残っていない状況では言ったモン勝ちだし。
あと100年くらいしたら
「雲龍の甲板灯はLEDだった!」
「まだ出来てねえよ」
なんて与太が各所で繰り広げられるんだろうな。
49 :
名無し三等兵:2006/03/12(日) 18:34:58 ID:UcLLX2zE
>>48 伏見の戦いで航空支援があったとかそれぐらい倒錯した与太だな。
50 :
名無し三等兵:2006/03/12(日) 21:45:29 ID:???
>49
その例えは流石に無理すぎる。
技術的なもので人の歴史に強く留められるものはその分野における「初」が大半。
ライト兄弟の初飛行は歴史として皆が知っているから伏見の戦いに飛行機、なんて話はまず出てこない。
でも電気照明の「初」はエジソンで消費されているからその後の変遷などには大方の人は興味を持たない。
子供に蛍光灯がいつ頃から普及したか知ってる?って尋ねてごらん。
きっと知らないと思うから。
51 :
名無し三等兵:2006/03/12(日) 21:52:39 ID:???
ミッドウエーで沈んだ5隻の空母は魚雷で止めを刺されて
沈没したと後世残ったりして。
52 :
名無し三等兵:2006/03/13(月) 18:11:38 ID:???
大和にはフェイズドアレイレーダーが…。
53 :
名無し三等兵:2006/03/15(水) 09:07:16 ID:???
無理だな。
54 :
名無し三等兵:2006/03/15(水) 10:04:36 ID:???
写真解析で大鳳の甲板は木製だって解説が本に載ってたなぁ。
55 :
名無し三等兵:2006/03/15(水) 19:12:01 ID:???
>>54 漏れも読んだ。言われてみればそう見える。
56 :
名無し三等兵:2006/03/15(水) 19:24:53 ID:???
熟練した職人が装甲を偽装するため、木質を塗装で描いたのを知らんのか?
57 :
名無し三等兵:2006/03/15(水) 19:38:00 ID:???
>>56 無理だろ…。
ってか戦艦に見えるように擬装しないか普通?
58 :
名無し三等兵:2006/03/15(水) 20:37:50 ID:???
59 :
名無し三等兵:2006/03/15(水) 21:28:47 ID:???
なんかの本で飛行甲板の装甲は、作戦続行より、修理が大変だから施すのが○つう記事を
読んだことがあるんだが。
60 :
名無し三等兵:2006/03/15(水) 21:33:26 ID:7gOmU8Op
確かに板張りなら、爆弾くらって板がはがれて、装甲しているところもそのまま使用できるとは
思えんな。
61 :
名無し三等兵:2006/03/15(水) 23:15:51 ID:???
どうせ塗るなら、飛行機のダミーも描いておきたかった。
62 :
名無し三等兵:2006/03/15(水) 23:18:30 ID:Sfv4GqXa
ファックヤンキー!って書いておけばよかったのにね
63 :
名無し三等兵:2006/03/15(水) 23:23:38 ID:7gOmU8Op
しかし飛行甲板装甲空母が潜水艦に沈められるんだから皮肉なもんだ。
64 :
名無し三等兵:2006/03/15(水) 23:44:20 ID:???
たぶん爆弾喰らっても、装甲部を外した一発で、甲板が盛り上がって使用不能ではと。
65 :
名無し三等兵:2006/03/15(水) 23:47:16 ID:???
そうこうしているうちに沈没
>>40 アークロイヤルは喫水から22mも有るから雷撃でヤラレタのも頷ける
対比でエセックス級のダメコンは惚れ惚れしますね
フランクリンなんか何であれで沈まねーのよ、と叫びたくなる位
67 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 00:41:11 ID:???
68 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 01:19:43 ID:3bj2DYeA
>>43 いや、確か大鳳が搭載機数少ないのは、装甲甲板の荷重を支えるため、格納庫に支柱を
立ててたからだったはず。
69 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 03:46:33 ID:???
>64
離着艦に必要なだけの長さは装甲されてる
70 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 11:54:09 ID:???
飛龍より甲板低いし
71 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 12:01:26 ID:???
重い装甲張りめぐらせるより、即修理できる準備しておくべきだった戦訓。
大鳳は、エレベーターが落ちた穴を机なんかで一生懸命塞いだんだね。大工仕事…
72 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 12:38:21 ID:???
軍艦には棺桶用の板材とか大量に積んであるからね。
73 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 15:22:04 ID:jACVgMlY
大鳳もイラストリアスも装甲している甲板は前部リフトから後部リフトまでで、
つまり格納庫の天井部分だけなんだよね。
74 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 15:23:04 ID:???
貼りまくるわけにもいかないからな
重心や重量がマズーになる
75 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 15:23:35 ID:gigF+CEU
76 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 15:50:04 ID:???
すげえ破壊力の誤爆w
77 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 16:39:34 ID:???
78 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 16:43:52 ID:???
後知恵だけど、装甲張ったら、密閉式格納庫はマズーでしょ。張るなら塞ぐな。塞ぐなら張るな。
79 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 17:18:38 ID:???
ということで開放式にしたら、反跳爆弾が飛び込んだりして。
80 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 17:33:54 ID:???
要は、全部、技術成果つつぬけってことでつね。
「オー。ジャップのソウコウクーボダ。バナナデシズメテヤレ!」
81 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 17:42:17 ID:???
>>78 飛行甲板を装甲化したら密閉式格納庫がまずいなんて話はどこにも無いが?
82 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 18:30:02 ID:???
インプラカブル級かっこええ
83 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 19:02:13 ID:???
イーグルカッコええ(2代目)
84 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 19:05:47 ID:IblUmA8f
装甲甲板するより、近所に偽装空母を囮で浮かべておくべきだった。
85 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 19:14:11 ID:???
ベニヤ、浮き袋、ペンキ、釘、移動用小型発動機、風船の艦載機
これで囮が作れる。
86 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 19:16:28 ID:???
>>78 非装甲(飛行甲板が)でも密閉式は幾らでもあるが?
ヒント:瑞鶴、翔鶴、レキシントン/サラトガ
87 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 19:27:08 ID:???
でも、レキシントンはそれで大爆発してる。
格納庫は区画がなく、その被害は艦全体への致命になると思う。
とにかく大鳳は結果として二流だった。
88 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 19:28:47 ID:???
対して開放式であるエセックスはレキシントンの教訓を生かした。
89 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 19:31:00 ID:???
日本近海は激しく海が荒れるから閉鎖式にしないと駄目やねん
イギリス空母がよさげ(太平洋戦線並みの攻撃受けたら不具合がでるだろうけど
90 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 19:32:36 ID:3bj2DYeA
>>81 大鳳は格納庫内ガソリン気化爆発時、密閉式というか、装甲(この場合天井)のため、全部
爆発の圧力が艦の下に向かった、これが装甲のマイナス要因。
今でも自衛隊の火薬庫でも、どこか吹っ飛びやすいように(たいがい天井)造るのだ。
91 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 19:35:04 ID:3bj2DYeA
>>89 それと日本の飛行機はエンジンが塩害に弱いというのがあった。
92 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 21:56:47 ID:???
>>90 だから密閉型と飛行甲板装甲は関係が無い。
翔鶴だって同じ状況に陥れば同じ事が起きるだけ。
大鳳の揮化ガス爆発は装甲空母だからってわけじゃなくダメこんの問題
93 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 21:58:28 ID:???
>>90 飛行甲板(天井)が装甲だろうが非装甲だろうが、閉鎖式格納庫の船体では
飛行甲板部が最上甲板ですので同じ事だって事です。
理解出来ましたか?
94 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 21:59:41 ID:???
英の装甲空母は特攻機が何機突っ込んでも、爆発なんて起こしてないしな
95 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 22:26:15 ID:???
いや、水中爆発による燃料供給系統へのダメージと油入りアルミ袋の水線上への激突じゃいろいろと規模が違う
96 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 22:33:38 ID:???
>>91 じゃなくて、装甲があるゆえ、爆風が頭上に拭きぬかず全部内部に集中したってこと。
またガソリン気化にかんしても換気できんかったってこと。
どっちにせよ、欠陥空母だよ。
97 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 22:38:33 ID:???
エセックスはレキシントンの教訓を取り入れてダメコンがすごいが
大鳳には赤城たちの血は流れてない。
98 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 22:58:30 ID:???
>92
ダメコンの意味を、はきちがえてないか?
大鵬の爆発は構造上の問題、その後帝国海軍は隙間にコンクリート充填している
99 :
名無し三等兵:2006/03/16(木) 23:00:03 ID:???
>>94 魚雷食らって燃料庫から機関室まで一気に延焼したのはあったがな。
でも浮力を失わないのは流石だが。
>97
エセックス級の設計は戦前からなのれす
設計変更している。大鳳はできんかった。
>>98 揮発油の漏洩に対して引火爆発を防ぐ為の適切な処置を取る事がダメコンだよ。
そして大鳳はこの処置に失敗した、これは事実ではないのか?
そして君の書いたコンクリート充填はタンクからの揮発油の漏洩や気化ガスの発生
を防ぐ対策の方だろう。しかしこれとて被害の度合によっては完全には漏洩は防げ
ないのだ。
揮発油タンクの被害から完全な漏洩を防ぐ事など不可能だし、それが発生した時に
引火爆発を防ぐ処置を取る事はダメコンの範疇なのではないか?
日本海軍の艦艇で被雷の衝撃でタンクが漏洩するってのは他にないか…
有ったか、大型艦だけでもよろしく
>102
流れ読めよ。
おまえが言っている内容の妥当性は誰も否定していないだろ。
構造が違えばそもそものダメージ自体が異なっていたんじゃないか、
あそこで沈むことはなかったんじゃないかって話だ。
皆さん換気はしっかりと…
教訓だな
>>106 流れ嫁。
78 :名無し三等兵 :2006/03/16(木) 16:43:52 ID:???
後知恵だけど、装甲張ったら、密閉式格納庫はマズーでしょ。張るなら塞ぐな。塞ぐなら張るな。
81 :名無し三等兵 :2006/03/16(木) 17:42:17 ID:???
>>78 飛行甲板を装甲化したら密閉式格納庫がまずいなんて話はどこにも無いが?
・・から来てるんだが?
で、大鳳の揮発油タンクの構造は飛行甲板の装甲化によって大鳳だけ固有の構造になったのか?
換気扇必須だな。現代のニミッツとかどうなってんの?
>>109 ABC対策もあり完全な密閉式。
加えて装甲も張られているから大鳳よりも密閉度は高いよ。
アブガスじゃなくて今はJP-5だからな・・・
60年も前の艦と比較するなよ
エレベータ部とかは?勿論密閉だよな…
>>113 装甲シャッターで普段は密閉。
格納庫との出入りのときだけ開放。
装甲シャッターですかい。イナバ物置に取り付けてみたいなそりゃ。
「ホーネット乗っても大丈夫」
でもニミッツの装甲シャッターって人力開閉…。
117 :
名無し三等兵:2006/03/17(金) 13:51:22 ID:xmp1XCwK
まあ、装甲なしの飛行甲板が爆弾くらえば、端っこでないかぎり一発で攻撃力ほぼゼロ。
でもそれは攻撃力がそがれるだけで、空母の防御面の弱点は断然格納庫でやんしょ。
爆発物のたまりばで基本的に区画もされてないんだから。飛行甲板に装甲張るってことは
爆破の衝撃全部内側に返すんだから密閉すると装甲自体が諸刃の剣だよ。
>>117 勘違いしてるようだが、装甲がなくても密閉構造は爆発力を内部に閉じ込めてしまうよ。
敢えて非装甲との差を探すと、甲板が破壊されるほどの大ダメージを受けた場合、
木製なら簡単に撤去できるが歪んだ装甲は修復に多大な労力を要すること。
まあ、空母が海上の飛行場である以上、不沈であるなんて不可能なんだけどなww
120 :
中曽根康弘:2006/03/17(金) 14:11:22 ID:???
まだ存命中なのに
>>118 英装甲空母の実績からするとその逆なんだがな。
本土近海で飛行甲板に特攻機の突入を受けた英装甲空母は容易にダメージを復旧して戦闘能力を復帰している。
要はどの程度の被害を受けたがだが艦内で誘爆多数繰り返す様な大被害では装甲空母も非装甲空母も戦闘能力
を喪失する点では大差ない。
ただし数発程度の被弾では装甲空母は良く被害に耐えて戦闘能力を継続した例は英空母が証明している。
被害の極限の点では装甲空母は有利、これは当たり前で装甲より非装甲の方が
防御的に有利ならわざわざ重量のペナルティ背負ってまで装甲まとう軍艦など
いなくなるよ。
一次被害については装甲>非装甲は明白だし、二次被害については飛行甲板
の装甲有無より間接防御やダメコン能力に因るところが大きい。
これは実際の戦績でも証明されている。
特攻するならエレベーターが降りてる時にその中に突っ込まないとな。
英空母って見た目も能力もGOODだよな。まあ搭載機数は少なめだが。
艦載機はクズか
ソードフィッシュ(笑)
ソードフィッシュは最高だぞ?
証拠に後継機のアルバコアのほうが先に退役してるくらいだぞ。
>>118 勘違いしているのは君の方、装甲が内部爆発にとって不利なのは誰でも分かる。
艦が沈没するときは必ず水線下に穴があくわけだが、大鳳はそれになったのだ。
前方に撃てない旋回銃塔式のブラックバーン・ロック艦戦
無駄な複座戦闘機フェアリー・フルマーとその後継ファイアフライ艦戦
チハ並に可愛い(!?)ソードフィッシュ、アルバコア艦攻
少し近代的なガラクタことバラクーダ艦爆
しかしマートレットとアヴェンジャーに潰されますた。
135 :
伊勢LOVE ◆B1sGNd1BJo :2006/03/17(金) 15:52:20 ID:xSFgVQgO
>>133 同意、
甲板が目茶目茶になっても誘爆しても、
浸水しなければ沈まない、
その代わり、外見が無事であっても、
浸水を起こし浮力がなくなれば沈む。
>>134 <チハ並に可愛い(!?)ソードフィッシュ、アルバコア艦攻
悪いがワロタww
火災が起きれば浸水のように沈没はしないが放棄(自沈)になるけどな
意外と多いケース
137 :
伊勢LOVE ◆B1sGNd1BJo :2006/03/17(金) 16:04:48 ID:xSFgVQgO
>>136 まあね、赤城ちゃんやオマニー・ベイちゃんもそうだし、
体が熱くなって自分ではどうにも出来ないから駆逐艦にぶっといものw(Dom!
>>131 まあ笑われてもしょうがないが、1940年当時に捜索レーダーを積んで夜間悪天候に作戦できた
のは他にはないゾ。
我が帝国陸海軍では及びも付かないハイテク搭載(日本から見てもはやオーパーツ)のソードフィッシュをバカに出来るとはなんと罰当たりな・・・(絶句
・・ま、器は古いがな
英装甲空母の場合、25番抱いた零戦が突入しても飛行甲板を貫通せず
凹んだ装甲甲板を速乾性のセメントで固めて数時間後には戦闘能力回復。
この芸当は非装甲の正規空母には真似出来ない。
心血注いで完成させたその装甲空母の真価がこれから発揮されるその直前で
魚雷1本で沈んだのだから泣くに泣けない。
142 :
名無し三等兵:2006/03/17(金) 17:54:08 ID:M4hEioVL
まあ空襲で航空魚雷を受けても
同じ結果になった可能性もあるわけで。
竣工から3ヶ月で実戦というのに無理を感じなくも無い
>>142 魚雷などどうでもいい。
あの飛行甲板がどれだけ被弾に耐えられたかが問題だ。
その真価を見られなかった事が悔しい
装甲厚75mmか
500kgが抜けるか抜けないかというところか
>>145 米軍が多用した1000lbのGP爆弾が抜けなければまずは良い。
>>145 下に20mm装甲板あるから95mmだよ
日本の50番なら耐え切れる厚さ
95mmあるなら貫通しないか。
投弾高度を上げてやれば抜けるだろうけど。
意味がないかw
米軍はあんまり徹甲爆弾は使わないからな
本格的に使い出したのってレイテ戦の頃からだっけか。
急降下爆撃に対するものだから高度上げればと言われてもなぁ
水平爆撃に耐え切れる空母なんて米英も持ってないわけだし
たしか日本海軍が投弾高度と終末速度の関係を調べてたなーと思ってさ
152 :
名無し三等兵:2006/03/17(金) 21:24:05 ID:9SMWvXfv
空母攻撃にも成形炸薬を、とモンロー…
>>152 マジレスすると艦艇攻撃に成型炸薬弾頭は不向き
155 :
名無し三等兵:2006/03/17(金) 21:44:09 ID:jCO1XkJE
大鳳のガソリンタンクを小さくしたほうがよかった。
ガス漏れよりまし。
>>155 訳分からんちんな事を書いてんじゃねえ、ど素人
脳味噌春な奴が大挙して訪れてるな、ホントに春だ
ガソリンタンクを小さくしろときたかw
大鳳ばかり責めるが翔鶴も被雷後のガソリン庫の引火が原因で沈没している。
結局、飛行甲板が装甲だろうが非装甲だろうが開口部の少ない閉鎖式格納庫
なら結果は同じ事だ。
>>158 違うだろ、タンクは格納庫の下に有るのだから、格納庫が密閉式だろうが開放式だろうが同じ事。
釜室やタンクの上は隔壁がある
日本は航空用ガソリンタンクの外壁にコンクリ流した、かたやアメリカは海水を張った
>>159 海水を「張った」んじゃないんだが・・・もうちっと勉強しろ。
(どうしてこう生半可な知識の奴ほど偉そうな物言いするんだか)
だいたい
>違うだろ、タンクは格納庫の下に有るのだから、格納庫が密閉式だろうが開放式だろうが同じ事。
↑なにが違うの????↓
>結局、飛行甲板が装甲だろうが非装甲だろうが開口部の少ない閉鎖式格納庫
>なら結果は同じ事だ。
>釜室やタンクの上は隔壁がある
釜室ってなんだ?
タンクの上には隔壁って・・隔壁は縦にも横にもある。
言ってる事が意味不明だぞ、貴様は。
162 :
名無し三等兵:2006/03/18(土) 10:27:35 ID:UPXHFP8I
信濃の写真、ずいぶん傾いているけど、あんなに注水試験で傾けるものなの?
装甲チンチンは保険が利くから早めに手術しましょう
165 :
名無し三等兵:2006/03/18(土) 11:53:08 ID:UPXHFP8I
いや、実は浮かべてみたら環境&煙突のせいで傾いちゃって、それを根本的に
工事しなおすため内海に回航しようとしたらアーチャーってことになったのかと思って
166 :
名無し三等兵:2006/03/18(土) 11:56:46 ID:ZcnLSRZz
信濃の搭載機数はスペックでは47機だが大鳳と同じく流星や烈風で計算してると聞く。
さらに中継基地として使うせいか余裕を持たせている(さらに言えば燃料や弾薬も多め)
ので零式、99式、97式トリオなら相当な数の飛行機がつめると聞いたがどうなん?
167 :
名無し三等兵:2006/03/18(土) 12:03:06 ID:UPXHFP8I
それについては、大鳳と同じく、重い装甲飛行甲板を支える支柱を設けたため
広々格納庫として使えなかったんで搭載機数が少ないんじゃねかな。確かイラストリアスも同じ。
今、手元に信濃の断面図がないのでなんとも言えないが
168 :
名無し三等兵:2006/03/18(土) 12:03:32 ID:23YPfBAE
信濃の搭載機は、その昔27機となっていて驚いた事が有る。
169 :
名無し三等兵:2006/03/18(土) 12:05:19 ID:UPXHFP8I
積む飛行機がなくて0機となってる資料もある。って大和の6機より少ないじゃん。ああ…
それじゃ空母じゃねーだろw
>>166 装甲空母を中継基地として使うつもりだったという前提は現在、ほぼ否定されてると思うが
うーん、最近では「日本海軍は本当に強かったか?」とかに出てたと思うけど。
要は、艦の新機軸的特性に、あとから戦術的意味を付け加えていろいろ用法を練ってただけであって
まず中継基地としての戦術思想があって、それから設計されたことではないってことかな。
あとから付け加えた戦術用法には、空想的、思いつきどころか、戦後、誰か好事家が
考えただけのものも多くあると思う。
ありがとん。
中継基地否定は散見してたので参考になります。
海軍軍戦備<2>P29より転載
> 第一一○号艦(信濃)
> 本艦は、大和型戦艦の第三番艦として、横須賀海軍工廠の造船船渠内において昭和十五年五月四日起工し、
> 昭和二十年三月末竣工予定をもって工事が進められたが、途中艦底防禦の計画変更等により工事の進行が遅れ
> 、大東亜戦争開戦の昭和十六年十二月八日現在、船体工事は前後部が弾薬庫床部分まで、中央部は下甲板付近
> まで、全体としておおむね下部構造の工事までが進んでいた。
> 開戦と同時に戦艦としての工事を中止し、なるべく早期に浮揚出渠させるに決しその工事が進められたが前述の
> ミッドウェー海戦の結果による航空母艦の緊急増勢中にも含められて航空母艦に改装することが決定したのである。
> 直ちに改装要領の研究が始められ、昭和十七年九月にその設計がまとめられた。
> この設計に先立ち、艦船建造の最高責任者である当時の海軍艦政本部長海軍中将岩村C一は、本艦の改装
> 要領について次のような意見を表明した。
> ミッドウェー海戦における航空母艦四席の喪失は、敵機の爆弾命中のみに因るものではなく、被爆に因る火災が
> 飛行機格納庫内の、出撃準備済飛行機に搭載のガソリン、爆弾、魚雷に引火誘爆し、その火焔通風筒の破孔から
> 機械室に侵入して機関の運転が不能となり、艦を放棄せざるを得なくなり総員退去したことによるものである。
> よって本艦の改装にあたっては従来の航空母艦の用法を変え、本艦を前線の洋上補給基地ともいうべきものと
> して使用する航空母艦とし、搭載飛行機は自艦直衛の戦闘機のみとし、その格納庫を設けるが、攻撃機は搭載せず
> 従ってその格納庫は設けない。後方の母艦から発進した我が攻撃機が、この補給航空母艦の開放された甲板上で
> 出撃用の補給をうけた後敵の攻撃に向かうものとする
> しかし右の意見に対し、軍令部ならびに海軍航空本部に異論もあり、結局本艦には攻撃機をも搭載し(その格納庫
> を設ける)ミッドウェー海戦の戦訓対策を十分に考慮して艤装を行うことになった。
176 :
175:2006/03/18(土) 14:06:43 ID:???
四席→四隻
構想段階ではあったけど艤装の段階ではなくなってたって事か
>>171 「装甲空母」と「信濃」は同じ意味ではないので注意。
より具体的には大鳳は純然たる正規空母だけど、信濃はある程度中継基地構想の影響が残っている。
装甲あるから装甲空母を敵の射程内に入れるという構想はやっぱムチャだよ。
実際はマリアナでは大鳳ともどもアウトレンジ戦法に出たわけだし。
こういう文献だって、おえらさんが誰か言ったから、記録しておかなきゃ気分を害されるとかで
その一文を案であるかのように残すことってあると思う。
ついでに言うと、大鳳なんかの「中継基地」ってのは、
鷹型低速空母の搭載機の中継つうか米機動部隊みたいな補充部隊の受け入れみたいな感覚ではなかろうか。
イラストリアスが500kg、6発食らっッたのって41年1月か…
装甲空母に対する評価が高かったのだろうけどなあ…
大鳳の起工が7月だけど、設計に反映出来てるのかね?
マリアナでは、日本9空母のうち、大鳳が一番うしろにいた。
中継基地思想はやはり画餅っぽい。
空母の中継基地構想はよいが、日本のパイロットは一度発艦したら着艦ができん…
しかし、空母の中継基地戦術って、具体的にどうやんのよ?
中継ねぇ…。
空母一艦あたりの第一次攻撃隊が30機として…
大鳳一隻で収容できるのは30機×2群くらいとして一次あたり空母二隻分。
収容から再出撃まで2時間くらいかな…、第2次攻撃隊が後方の空母から離艦するのが
一時間後とすると無理あるな。
こりゃ、駄目だ
>>187 もちろん、搭乗員全員ロボットという前提で。
おしっこする時間もないしw
>>185 低速艦隊から長距離攻撃で出撃し
帰りは敵艦隊の近くまで来てるはずの中継空母に着艦
補給を受けて再出撃か、手近な基地か母艦に向かって発艦。
実際にやった例は南太平洋海戦で
翔鶴・瑞鶴の攻撃隊の一部が比較的前進してた隼鷹に着艦
隼鷹の第二次攻撃隊はこれら込み(指揮官が瑞鶴飛行隊長)だったりする。
でも隼鷹は商船改造空母だから、捨て石的に使われたって意味じゃね?
運よく敵の猛攻受けなかったってだけで。なんか「そこで装甲空母!」て
ニュアンスねえな。
二航戦が突出するのは第三次攻撃以降だった気が
あと第2次攻撃隊が出撃する時第一次攻撃隊は帰艦中かと
失敬。
隼鷹の第1次攻撃隊と第三艦隊の第2次攻撃隊がごっちゃになった。
いや、もう、おれなんだか分らねえ。
装甲空母を旗艦にした時点で、中継基地というコンセプトは崩壊…
>>195 そもそも中継空母案は飛行甲板装甲化によって考えられる一用兵案として
艦政本部側で考えられたコンセプトです。
実際に運用するにあたって航空本部側の考えは正規空母であって、中継
基地についてはそれだけを前提にして大鳳は作られたのでは無いし正規
空母として運用するだけの十分な機能を持って大鳳は作られています。
中継空母案はその様な使い方を考えていただけに過ぎませんので、コンセ
プトの崩壊もなにもないです。
単に正規空母としてフツーに使われただけですよ。
上でも書いたけど、本格的に中継空母の構想が盛り込まれたのは信濃だけ。
それも完全な形ではなく、どちらかというと「名残り」と言った方が正確。
なんか信濃はそんなしか使えなさそう。やはり大鳳は正規だけある。
ま、魚雷一本でア凡はべつにして
というか装甲空母の中継云々をキレイに否定したサイト無かったっけ?
空母イチローなら中継なしでいけるかも
分かってなさそうな奴がいるが大鳳の飛行甲板は全面積が装甲化されているわけじゃないぞ。
装甲部は前後エレベータの間、発着艦に必要とされた最低限の範囲だけ。
しかし、それが実用的に最低限だったかという疑問もある。
改型では防御範囲増やされてたしな
中継思想で、後方用の改装空母が大量に造られたのか?
それとも装甲化で搭載数が減ったから補うためになのか?
発着艦に最低限の範囲があったのに、なんでエレベーター部覆うんだ?
え、おかしいじゃねえか?
リフト部抜かれたら格納庫は地獄絵図じゃねえか
実際は塞いで地獄絵図
>>198 信濃や大鳳は、航空燃料や爆弾の搭載量を搭載機数で割った値が翔鶴型と大差なく、竣工時には中継
空母は既に否決されてたよーなもの。
で、中継空母つぅ構想は、飛行甲板が長くて広い信濃ならばこそ思い付き得た着想だったんじゃない
か?。つまり飛行甲板上-艦橋前方の着艦収容区域が、40-50機は駐機できそーな位に広かった。そら
そーだ、飛行甲板の最大幅が40mあり、長さも256mあるんだもんな(w。因みに大鳳は30m×257.5
mで、翔鶴型は29m×242.2m。格納庫に降ろさんでも40-50機を着艦-駐機できるなら、目一杯着艦
させてから発艦位置に移動-配列し、そこで給油-再武装して再出撃させられる。こーした場合、格納
庫が無くても特に困らない。
一時、「格納庫が在るから空母が脆弱なんだ!」と考えられてた時期があって、信濃の空母改装が
決まったばかりの頃、信濃は格納庫を設けない計画だったそーな。「中継空母として使うなら、格納
庫は要らんだろ。格納庫が無けりゃ、防御上も遥かに有利だし」つぅ考えだったらしい。
>>205 >後方用の改装空母< なんて物ぁ無い。
その時までの戦訓で、「米艦上機の行動半径の外から叩けば有利なんじゃねぇか?」とか「基地航空
隊の艦戦〜艦攻も参加できりゃ有利なんじゃねぇか?」とか考えてた訳で、「防御力がガチな空母
だけ米艦上機の行動半径に入らせるなら、攻撃されても大丈夫だろ」と。まぁ、艦上機の戦闘行動
半径を決める要因は、機体の航続力だけじゃあ無いんだけどな。
>装甲化で搭載数が減ったから補うため?
強いて云えば大鳳は、翔鶴型をベースに甲板1層を減らして装甲による重心上昇を抑えた代わり、
若干肥えさせた艦型。当然ながら艦内配置がキツくなるが、その割には格納庫面積が減ってないし、
甲板駐機つか露天繋止の機数を増やして帳尻を合わせる事で、翔鶴型と同等な運用能力があった。
やわらか空母
>>210 格納庫面積減ってるよ。それと露天繋留は日本機は難しかった。むしろそのため開発されたのが
彗星。
>>212 大鳳、マリアナ沖海戦じゃ20機程度露天駐機で出撃してるよ。
昭和16年あたりから正規空母クラスは常時10機程度は露天駐機してます。
でもかなり無理矢理だったらしい。日本の空冷エンジンは塩害に弱いので整備が大変だったと
元整備士の人が言ってたよ。故人だが。
>>214 心配イランというか、アメリカも事情は似たようなもん。
ある意味もっとひどいんだが、後方支援体制の充実でその弱みを表に出さないだけ。
朝鮮戦争のときとかすごかったそうだよ。
しかし、大鳳はやっぱ造ってる途中、軍令部も正直、期待の新鋭装甲空母の完成を急げつうよりは
工程の手間と一艦で金ばかりかかる装甲空母は早く造船台から追い出せ、とイライラしてたんだったりして。
>>215 増援の空母が積み込んできた艦載機が軒並み塩害でやられて、整備するまで使えなかったそうだね。
せっかく到着したのに戦線投入が数日遅れたとか。
>109
亀レスだが、換気扇は日本空母にもあるのよ。
問題は吸気方式だったことで、米空母は排気方式だったと福井静夫さんは
戦後になって知ったそうだ。
つまり艦内に空気を「入れる」のが吸気で、日本はなぜか大抵この方式だったが、
このためミッドウェーで被害を大きくした一因ではないか、とどっかに
書いてあったが、その本が探しても見つからん。
また、閉鎖式といっても換気扇とかの隙間が少しはあるから、
不意の爆発のときに換気扇が爆圧の逃げ道になることも考慮すれば、
アメリカの排気方式は艦内の空気を「出す」うえでは適切な選択で、
日本の選択はまずかったというわけ。
アメリカのほうが換気設備は優れていた、とも書かれていたが
まあ、珊瑚海のレキシントンは救いようがなかったようだけどね。
大鳳は換気ファンの回転でスパークしたつう話も聞いたことある。
しかし換気扇ぐらいが爆圧の逃げ道にはならんでしょう。
>>212 露天駐機は日本空母でも当たり前の運用ってか、それが前提になっています。
整備が大変なのは日米どっちも同じです
221 :
名無し三等兵:2006/03/22(水) 12:27:17 ID:DeB6BQva
>>220 真珠湾まで行った艦攻隊の前田武氏、吉野氏は存命なんだから
戦鳥の妄想論文スーパースプレッドする前に
御本人達に確認する義務があると思うぞ。
>>220 塩害に弱いから日本空母の格納庫は密閉式になったともきいたことある。
どっちにせよ。エセックス級空母の上にたんまり折りたたみ翼の艦載機載せてるのは
日本にできない芸当と直感する。
>>222 風説であって正しくない知識だね、それは。
#塩害に弱いから日本空母の格納庫は密閉式になったともきいたことある。
ちなみに誰から?
塩害に弱いわけじゃない。1機の飛行機をなるべく長く使う(使おうとする)からでしょ?
ま、物がないからですが。
アメリカの空母では調子が悪くなればその機体をポイして新しいのに替えればいいが、
日本ではそれを整備でダマシダマシ使い続けるわけだ。
開放式にすると塩害による飛行機の更新費用もバカにならんから密閉式を好んだって側面もあるのかな。
>>222 赤城,加賀が三段式だった頃、風の吹き抜けがキツくって開放式に懲りたんじゃなかったか?
塩害を最小限に抑えるには、毎飛行後、清水洗浄せにゃならん。塩害を防ぐことは何のみち無理だし、
塩害による腐蝕が深刻になる前に発動機や機体の寿命がきちまうから、余り問題にならないと思うが。
塩害に限定されないが、荒天の多い日本近海での行動にあわせて整備性を求めて閉鎖式を採用しています。
「塩害に弱いから」は答えの一部ではありますが全部ではありません。
翔鶴で爆圧で格納庫側壁が吹っ飛ぶ構造を採用したように、日本も格納庫内での爆発が大被害につながることを無視していたわけではありません。
まあイタリアのプリエーゼ式同様、実際には上手く機能しなかったようではありますが。
>>226 わずか数日、整備せずに風雨にさらしただけで
徹底的に洗浄整備しなければ飛行不可能になるほど塩害ってのは強烈です。
格納庫に魚雷や爆弾をゴロゴロ転がしたら換気扇とか意味が無い
>>227 >実際には上手く機能しなかった
上手く機能したのか?しなかったのか?微妙だが、翔鶴は珊瑚海々戦で爆弾喰らったが船体枢要部への
被害波及は僅かで済んだ。つまり爆圧を上に逃がせたと。お蔭で飛行甲板が損壊し、発着不能になっち
まったけど(w
まぁ設計時の目論見では、格納庫側壁から爆圧を逃がすので、飛行甲板の被害は爆弾の陥入孔に留まる
はずだったんだけどね。で、飛行甲板の穴ボコを応急的に塞げば発着が再び可能になるだろつぅ狙い
だったと。実際には狙い通りにゃいかんかったが(w
オレ、一度、屋外のステンレス&鉄製モニュメントの錆び対策を調査/検討したことがある。
本当、塩害ってむちゃくちゃすげえよ。ステンレスsus304なんか、海辺とそうじゃないところで
もうすごい錆の差。
潜水艦の場合、魚雷を一度発射管に装填・注水してしまうと徹底的に分解洗浄しなければ再使用不可。
それと日本とアメリカではエンジンという精密機械に使っている鉄が違うからね。
はっきり言って日本の方が劣る。
塩害でアメリカのエンジンが2やられるとしたら日本は10ぐらいやられる。まあ、5倍かどうかは
知らないが、そういう理由でしょう。
>>233-234 防錆技術や加工に関しては大差ないよ。
どっちもやられっぷりは似たようなもん。
現場での稼働率は閉鎖格納庫の日本の方がマシだけど、
戦争中盤以降はエンジン粗製濫造の影響でやっぱりどっこいどっこいに。
君はあまり鉄鋼について知らないんだな。
>>235 まるで冶金技術だけでなくすべての基礎技術から当時日米が対等だと言いたげだな
溶接棒入れるなよ
>>221 いっかいの艦攻乗りには自分の目で見たものしか分からない。
そんな当事者と称する主観混じりの不正確な情報を金科玉条の
如く振りかざすバカにろくな軍事オタクはいない。
どうせなら艦政本部の一次資料とでも見比べて裏とれアホうが
242 :
名無し三等兵:2006/03/22(水) 21:08:33 ID:DeB6BQva
なんだか戦鳥信者だかメンバーだかが
暴れ出しましたな。
バカの一つ覚え
レッテル貼りw
別にBUN=古峰だけをアテにしてるわけじゃないけど。
>>241 この場合は艦本じゃなくて航空本部に「戦時艦船飛行機搭載案(だっけか」があったような
閉鎖式格納庫でも、爆風で側面の装甲が簡単に吹き飛んで、
飛行甲板への影響を無くす仕組みになっていたようだが。
理に適ったような発想でも、実際には役立たずだったようで。
246 :
名無し三等兵:2006/03/22(水) 22:41:40 ID:DeB6BQva
1941年12月頃の北太平洋を
格納庫に入りきらない作戦機を露天繋止したまま
10日以上も航行した空母部隊が存在したようですねえ。
ある人たちの脳内では。
ところで、どこかで「日本空母は開放・閉鎖式の、中途半端という位置の格納庫だったので、
その特性が現れにくかった」
とか書いてあったような・・・
>>245 意図したけど、機能しなかったんでせうね。まあ、技術ってなあ、失敗や笑い話もあるさー
>>247 日本の空母は特徴あると思うけどね。煙突横出しだし。
それを言うと、なんで大鳳から縦にしたんかよく分らん。
飛行甲板低いたって蒼龍と同じくらいでしょ?
250 :
名無し三等兵:2006/03/23(木) 00:26:27 ID:TOHV+P3h
大鳳はガソリンタンクに装甲を忘れたのか?
舷側は50ミリでいいから、水中は200ミリぐらいにすればよかったのに。
250
空母を攻撃するのは航空機としか考えてなかったんだろ。
日本軍・・・なんか水面下からの攻撃をまるっきり考えてないようなきが・・・
>251
そうでもない。魚雷に対する防御というのはどの国も難しかった。
二次的被害への対処がちょと日本は弱い気もするが…
一般国民が、
ガソリンをあたりまえに取り扱っている状況と、
特殊な技能の持ち主が取り扱っている状況の差が出てしまった、
ということはありますでしょうか?
当時の場合、
空母のガソリンタンクの設計者が、
自家用車等持っておらず、
ガソリン等の取り扱い上の注意点を
知識としてしか知らなかった、
といった可能性はありますかや?
>>253 モータリゼーションが普及してないのが全体の工業力の差とは言えると思うけど。
そこまでお粗末くんな設計はしないでしょう。
>>254 実際に吹っ飛んでお粗末だったじゃない。
>日本空母の多段式な格納庫
上部格納庫は、壁1枚で外部と隔てられてる部分が無くはなかったから、開口部を設けようと思えば
設けられなくはなかった。とはいえ開口部の設けるには、その辺縁を強化しなきゃならんので、構造
上-重量上あまりウマくなかったんじゃないか。上部格納庫だけに開口部を設けるんじゃ、余り効果
ないし。
下部格納庫は、上部格納庫よりも幅が狭く(概ね昇降機の幅と同じ)、その両側には諸区画が配置され
てたから、開口部を設けるのは難しかった。つか、開口部を設けようつぅ発想が元来なかったよーな。
んじゃ何で多段式だったのか?つぅと、搭載機数を増やすため。
直掩機は別として、まず第1次攻撃隊(可動機の半数)を飛行甲板に並べ発艦させる。その間、第2次
攻撃隊を“格納庫内で”準備する。第1次攻撃隊の着艦と同時に、その報告に基づいて第2次攻撃の
細部を詰め、第1次攻撃隊を収容しながら第2次攻撃隊(可動機の残り半数)を飛行甲板に並べ、それが
済んだら、即、発艦と。
まぁこーゆー手順だったもんだから、格納庫内で給油や爆弾等の装着をやっちまおうつぅ事になってた
訳なんで、多段式で搭載機数を増やしたかった理由や中部昇降機は無けりゃ無いで構わなかった理由も、
そこに在ったと。つまり多段式格納庫なら、排水量に比して搭載機数が増える=攻撃力が大きくなると
考えてたんだよな。
で、こーした“欲張り”設計の原因は、ワシントン-ロンドン条約の縛りに在ったと。
>>251 大鳳の水中防御構造は大和よりも新しい最新最強の設計。
実際に被雷したあとも高速発揮してるように強靭だった。
>>257 大鳳の場合、水中防御よりも気化ガソリン対策の不備が問題だったんじゃないの。
その後、隼鷹では特に不燃化やダメコン強化が図られ、内装材や木製家具の撤去,ペイント剥がしまで
行い、格納庫に泡消火装置が設けられた。その一環に「揮発油庫周囲にコンクリート充填」があったん
だけど、これって生コンのままで乾かないよに密閉したのか?充填後に乾かして固化させたのか?
どっちだったんだろな?
前者なら一種の多層防御になるんだろが、後者だと効果が薄いよに思う。
>>258 タンクから漏れたガソリンが染込むことで爆発を回避しようとしたもの。
だから乾いてる。
>>258 泡沫消化装置なら後発の大鳳に限らずMI海戦後に全艦が装備してる
263 :
名無し三等兵:2006/03/23(木) 13:45:40 ID:Y7x8s4Sy
>>262 密閉してあれば乾かない。
だが石灰と水が分離し、流動体たる生コンの容積が少しずつ減っていって、上澄みが溜まるよな状態に
なりそーな。んじゃ生コン層にローター突っ込んどいて、時々掻き回してやるか!(WWW
>>259 揮発油漕に亀裂が生じる程の被害なら、その直ぐ外側のコンクリート層だって結構イッてるはずだが。
つかセメントが固化してたら、コンクリート層が受けた衝撃を分散できずに揮発油漕に及ぼしちまう
ので、揮発油槽の変形-損傷を防げないはずだろ。
で、割れたコンクリートの亀裂からガソリンが浸み出したり気化ガソリンが漏れ出したりする訳だ。
だもんで、固化したコンクリートつぅ解釈には納得できねぇんだよな。
>>261-262 戦鳥の受け売り、ゴクローサン(WWW
あの質問は俺なんだが、判らんかったか?、文の造りがまんまだったのに(w
>>245 肝心の飛行甲板の強度が不足していて衝撃波で甲板が破壊されたんだっけ?
米空母はギャラリーデッキが十分な強度を持っていたんでちゃんと爆風は横に
抜けたとか。いいなあ。
267 :
261:2006/03/23(木) 16:13:30 ID:???
>>265 残念だけど、せんちょうなんて読んだこともないよ
264がノウタリンであることを戦鳥で指摘されてるなw
>>268 どうせそのクチだと思ってたけどどこで?ヒントちょーだい
>264
あなたの仮説に従う場合、コンクリートである理由は何?
緩衝材として使うんだったら、コンクリより軽いものの方がいいだろ。
たとえば、蒟蒻とか寒天とか・・・
あんすくのトップにここの質問があるが、ようするに
>>268が向こうとこっちで
自演してるってことか?
273 :
261:2006/03/23(木) 19:27:40 ID:???
してないよー
>264
コンクリの硬化は乾燥ではなく化学反応だから密閉とかは関係ない。
時間がたてば投入口に蓋をかぶせてあるミキサー車のドラム内でも固まる。
ついでにいうと衝撃波の伝播に関しては固体より液体のほうがより効率が良い。
要するに固まってたほうがまだマシだな、ということ。
275 :
271:2006/03/23(木) 20:14:35 ID:fzY9aniP
ごめんごめんレスアンカー間違えた、要は自分で言ってる通り
>>258=
>>264=
>>265の
マッチポンプね。ここでレス返した人間がSUDOのそのまま受け売りかどうかは知りようは無いが、
いずれにしろキモいな。イチイチの言動すべてが。
瑞鶴のコンクリート充填は鉄筋住宅の壁程度にしか思ってないようだけど、実際のところかなりの厚みだったはず
でも大鳳なんか、竣工3ヶ月で出撃でやんしょ。船員が未熟だったってことじゃないの。
つか、アメリカじゃレキシントンがそうだけど密閉式格納庫ってやっぱり危険なんだと思う。
2ちゃんじゃあ、碌な答えが返ってこんからなあ(w
それに、軍板で言い返すためにAnsQで質問する手合が現れ始めたんで、チョイと反応を見たかったんだ。
それが、いきなりズボッと填ったんで大笑いさ(WWW
マルチポストしてるおまえも十分痛いが
人の事笑えるか(呆)
つまりコンクリは粉末ということで?
>>246 遅レスだけど、いつから話を真珠湾に限ってるんだ?お前だけだぞ。
実際16年の調査では補用機を定数限界まで積んだと仮定しても露天繋止するのはは数機程度だし、
真珠湾に持っていった機数を見れば別に格納庫に入りきらない数じゃない。
282 :
名無し三等兵:2006/03/23(木) 22:45:20 ID:lzQ5P6kX
>>真珠湾に持っていった機数を見れば別に格納庫に入りきらない数じゃない。
↑
それならそれでよろしい
>277
割と常識の範囲内の答えばかりで特別に引用を必要とするような知識は無いと思うけど。
>>283 お馬さん鹿さんに何を言っても無駄なのれす
285 :
名無し三等兵:2006/03/24(金) 12:32:05 ID:z4aRasah
>>257 何を根拠に言ってるの?
ガソリンタンクの水中防御は2層の隔壁でしか防御されてないよ?
エセックスは4層。
286 :
名無し三等兵:2006/03/24(金) 12:34:58 ID:z4aRasah
船体の前後細い部分に設置して、
重要区画から引き離したかったようだが、裏目に出たね
せめて空母伊吹みたいに、弾薬庫並に防御すればよかったのに。
287 :
名無し三等兵:2006/03/24(金) 12:37:53 ID:z4aRasah
ガソリンタンク防御は
伊吹>>>>>>>>>>大鳳。
レイテでの最上は強固な防御を発揮した。
昔、翔鶴型が、大和より工程が多かったと書いてる本読んでびっくりしたんだけど
それが正しいなら、もしかして、旧軍艦で一番造る手間がかかったのは大鳳かいね?
291 :
名無し三等兵:2006/03/25(土) 14:41:23 ID:Iqq91xlC
>>290 うそこけ、艦載機の燃料はどこに搭載したん?
艦載機の燃料タンクに決まってる
≫289
一体どこのヤマトだ?
大和型は、缶室付近で水中防御は4層あるぜ。
重油タンク?
艦載機の燃料タンクの話と水雷防御の話を
取り違えてる奴がいるな
重油で艦載機飛ばすとか無理だろwww
>>289 マジ質問すると、どこの部位の事?(ネタレスだろうけど・・)
>>296 いやいや、重油を精製すれば可能になるかもしれないぞ。
実は大和の艦内には自艦の燃料の重油を精製して高オクタン燃料
を抽出する装置があったのかもしれない。
まあ、俺の勝手な推測だがな。
299 :
名無し三等兵:2006/04/05(水) 19:42:13 ID:EJ7jv9Fs
ふーん
重油を精製するとガソリンが抽出できるんかい
しらんかったわい
最近はあるけどね
重油→ガソリン
…戦時中からありますよ。少しは物を調べてください。
302 :
名無し三等兵:2006/04/06(木) 02:22:19 ID:hUD/ZaGr
常識で考えて空母の航空燃料タンクと重油タンクの配置は完全に別物でしょ。
赤城,加賀では揮発油槽は船殻構造に含めて設けられ、鋲接だった為もあって後年に一部ガソリン
揮発ガスの漏洩が生じた。
しかし蒼龍以降、溶接製の揮発油槽を別に拵え、船体内に設置する方式に改められている。
が、さて龍驤はどーだったか?は、まだ調べが付いてない。
実は龍驤は、蒼龍で略完成される空母特有の各種設備が考案され実験された、パイロット・ケース
でもあった。
空母だけに、パイロット・ケース・・・お後がよろしいよーで。
龍驤の場合も後に赤城や加賀と同じ補修工事をうけたはずだが傍証にならんかな?
保守
306 :
名無し三等兵:2006/04/15(土) 23:07:29 ID:JPZTvHOi
ほしゅ
保守
装甲空母って、頭守って腹守らずの大鳳や信濃のことでつか?
信濃は(弱点はあっても)未完成だからというのはおかしいが
大鳳はあんな沈み方をした以上欠陥品よばわりされても仕方ないだろう。
あの爆発は大鳳だけの欠陥じゃないだろ 他の空母でも起きる可能性は十分にあった
大鳳の場合は運用が悪かったという面もあるからなあ。
下手に作戦を継続しようとしたりせず素直に戦線離脱していれば、ああはならなかっただろうに。
艦自体の出来と作戦、運用すべてがクソ
保守
314 :
名無し三等兵:2006/05/02(火) 17:00:17 ID:s1kY9GHI
イーグル
315 :
名無し三等兵:2006/05/02(火) 22:45:20 ID:GQumIIuT
おいおい、どうやら今の日本がアメリカにとって、装甲空母よろしく前線に出した中継基地の
役割になるらしいぜ。諸君
>>315 乗組員一億二千万人、原発に造船所、超高速鉄道からハイウェイまで乗っけて
AWACSからパトリオットまで装備した巨大空母w
>>316 なるほど、これでソ連、イスラムの次は中国と戦争するっちゅうわけか。
けど、日本にゃ装甲なんてあらへんぞ。
>>317 装甲なんかなくても沈められる事がないからw
プラモとかで昔の日本の空母は甲板の隅に大砲ついてますよね。
空母の大砲はどのくらい活躍したのですか?
また、空母同士での砲戦で有名なものがあったら教えてください。
>>319 赤城や加賀の20サンチ砲に関しては、撃つと飛行甲板が波打って艦載機の発着艦を不能にするという活躍を。
空母同士の砲戦は次に大砲を備えた空母を持った国同士が戦争するまで待ってくれ。
>>319 あえて利根と筑摩を広義の空母として
サマール沖海戦でどうだ。
>>319-322 空母が自ら砲戦するって事ぁ、自艦の砲が届く距離まで敵艦に接近を許しちまってる訳だ。当然ながら
敵艦の砲も届く。
空母ってなぁ、飛行甲板に穴が開くだけでも肝腎な艦上機の発着に支障をきたすから脆弱。だもんで
巡洋艦以下に迫られたら、艦が健全なら砲で撃たれない間合いを保ちつつ、艦上機で攻撃するだろ。
つまり巡洋艦以下に捕まらない位の速力が欲しいし、その速力があれば発艦時の対気速度も充分。
で、空母が巡洋艦以下に捕まったつぅのは、既に戦闘被害によって船体-主機の損傷し、速力が出ない
って訳でさ。んな状態じゃあ、仮に相応に強力な砲装を持ってたにせよ、その火力を充分に発揮できる
もんかね?。補機にも被害が及んで発電能力が落ち、水圧駆動のポンプも碌に回らない状態なんじゃ
なかろーか?。だったら、空母に砲戦のための砲を備えても意味ないだろ。んな位なら、砲装に割く
分の排水量をもっと肝腎な機能に充当しろと、でなけりゃ排水量の無駄を削れと。つぅ訳で、初期の
空母に見られた砲戦装備は、やがて省かれて行くんだよな(w
>>324 空母の直掩に巡洋艦や戦艦を投入出来るようになっただけのこと。
軍縮時代にはそんな贅沢できなかったし
咄嗟戦に巻き込まれる可能性は大きいと考えられたんだよ。
>軍縮時代にはそんな贅沢できなかったし
軍縮時代?、ネーバル・ホリデーの事か?
英海軍ではハーミーズ,イーグルまでは砲戦用の砲装があったが、空母改造後のカレイジャス級から
省かれてる。フューリアスは変則的だが、カレイジャス級の準同型に改造された際に砲戦用を全廃
してる。
米海軍ではレディ・レックス,レディ・サラのみ。
帝國海軍では鳳翔,赤城,加賀のみ、龍驤以降は砲戦用を廃止。赤城,加賀も三段式を是正する改装の
際、連装砲塔2基を撤去。後部両舷の砲廓砲は、ケツを深くするためのバラスト代わりに残された
そーな。
贅沢だね。装甲空母。
予算どの位掛かるの?
空母についている大砲は水面に着弾させて雷撃機の行動を阻害する
という使い道が
>>328 5インチ程度の砲弾じゃ、妨害になるほどの水柱は立たん。
広角砲/両用砲は曲射できにくいから、水柱を上げるようなドボン発射も苦手。
素直に広角砲の活躍を語った方が吉と思われ
>>319 濃霧で艦隊からはぐれた赤城とサラトガが不意遭遇戦となって互いに20cm砲で撃ち合ったのが太平洋方面では唯一の例です(空母対空母)
最後には互いに接舷して白兵戦までやらかしてます。
結局、赤城は火災を鎮火出来ずに最後には沈み、サラトガは大破しながらも自力で帰投していますが。
ガソリンタンクの搭載量が多過ぎた。
333 :
名無し三等兵:
剛龍あげ