>>546 「文官の次官」という言い回しがイマイチと思ってね。
深い意味はない。
>>548 いや、正解も何も。
>>549 国家公安委員長であって、主任所大臣ではない意味を考えて欲しい。
警視総監は東京の本部長ではあるが、唯一の階級最高位であり、
警視庁は、実質的に国家警察の実働部隊としての性格も併せ持っている。
オウム事件の広域捜査しかり、組織の規模しかり。
みなまで言わなくてもそれくらい理解できるだろう?
統合幕僚長を実働部隊の長としたのは、そういう意味ではないな。
そのポストに直隷の部隊が存在しないことくらいわかっている。
>国家公安委員長の管理に服する以上、最高位ではない。
それは誤り。警察庁を「管理」しているのは警察庁長官である。
国家公安委員長は国務大臣ではあるが、民間人を含めた国家公安委員会の長
であって、警察庁を管理しているわけえはない。この違いは大きい。
そこが防衛庁を含めた他省庁とまったく異なった警察庁の性格であり、
トップレベルのキャリアが警察を志す理由でもある。もっとも、
キャリアとしての最高到達点は内閣官房副長官であるが。
こう考えると、やはり防衛庁長官・次官の隷下にある統幕長とは、
同じ制服組のトップとはいえどもまったく比較にならないことがわかる。
警察庁長官は少なくとも次官等会議のメンバーであるし、
4つ星の警視総監の上位に当たる、名実ともに5つ星のポストであるから。
>>556 そこを見るかね。
>>544を嫁。