【鉄獅子】架空戦記総合スレッド22【オブイェークト】
1 :
名無し三等兵:
*前スレッド
【空母武蔵】架空戦記総合スレ21【ヤマトファイト】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1135142156/ *初心者向けQ&A
Q:新刊の発売予定が知りたいのですが
A:
ttp://www.kyt-ysc.co.jp/kyo/book/hyo/index.htm Q:佐藤大輔氏作品の発売予定が知りたいのですが…
A:2006年春に漫画版皇国の守護者第3巻が刊行される予定になってます。
Q:ラバ空の新刊・・・いえ、なんでもないです
A:翼に日の丸の後編は発売延期です。暫くお待ち下さい。
Q:火葬戦記って『終わったジャンル』だと思うのですが…。
A:撤退→戦国ものにシフト、の動きも一段落したようです。一部出版社では
復活とは言わないまでも持ち直しの兆しが出てきた、との声もあります。
君は、生き残ることが出来るか?
Q:2005年現在、現役で出版している作家さんにはどんな人がいるの?
A:横山(遠き曙光及び続編 海の牙城)、三木原(メイドスキー…)、橋本(復活中)
谷(しばらくは別のお仕事でお休み)、富永(ロシア機が得意)、林(通商はいい)
陰山(欧州動乱1947 帝国の粛清)、高貫(データ重視と現代戦)
吉田(巫女巫女メイド)、 中岡(スカスト2)、羅門(日本独立艦隊)
……コンスタントに出している人はこのくらい。半年〜1年に一回だと
青山(新作準備中らしい)、小林たけし(萌え戦記)、内田(魔改造兵器)、
中里(ラノベと戦国ものにシフト?)、伊吹(歴史群像で記事を執筆中)くらい。
他の人は、歴史物に行ってしまわれた方が多数。
2 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 14:33:26 ID:???
Q:霧○○智=榛名○雄=名○烈は真実なのでしょうか?
A:ほぼ確定です。脳内人格では従弟だそうです。公魚スレ参照
Q:過去ログにある「メイドスキー」「ミコスキー」ってなんですか?
A:三木原慧一『クリムゾン・バーニング』シリーズを参照のこと。
Q:過去ログにある「スカスト」ってなんですか?
A:中岡潤一郎『スカーレット・ストーム』のこと。
Q:過去ログにある「巫女巫女メイド」ってなんですか?
A:吉田親司『血闘絶対国防圏』を参照。
Q:過去ログにある「まーさん」ってなんですか?
A:辻政信の事。林譲治『通称護衛機動艦隊』シリーズ参照。
Q:どんな火葬戦記が売れているか知りたいのですが…
A:文教堂の新書ベスト10が参考になるでしょう。
ttp://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/b_genre_nwfic/ Q:仮想戦記作家になりたいのですが。
A:学研、銀河出版で公募をやってます。ノベルズの最後に募集要項あり。
3 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 14:36:20 ID:???
4 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 14:39:32 ID:???
>Q:佐藤大輔氏作品の発売予定が知りたいのですが…
>A:2006年春に漫画版皇国の守護者第3巻が刊行される予定になってます。
…
皇国10巻マダーーー!
5 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 14:42:07 ID:???
6 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 14:48:20 ID:???
7 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 15:00:41 ID:???
>>1 乙イェークト。
今月は海の牙城の二巻か
銀河の新刊ってどんくらい遅れるんだろ?
8 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 16:07:28 ID:???
鉄獅子よりもマンムート入れて欲しかったな
9 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 20:40:03 ID:???
鉄獅子はゲットできたがマンムートが手にはいらねぇ!
くそぉ、誰だ先に買った奴は!!111!!!!
10 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 22:44:51 ID:???
グリムゾンマダー??(AA略)
もうまとめられるだろ
11 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 03:23:47 ID:???
12 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 03:24:06 ID:???
、人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_
デケデケ \ /
ドコドコ < メイドスキーの最新刊まだ━━!!>
☆ ドムドム / \
☆ ダダダダ!
ドシャーン! ヽ 、 マダーッ!? ♪
=≡= ∧_∧ ☆
♪ / 〃(`∀´ #) 、 / シャンシャン
♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
|| γ ⌒ヽヽコ ノ ||
|| ΣΣ .|:::|∪.〓. || ♪
./|\人 _.ノノ _||_. /|\
ドチドチ!
13 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 09:39:04 ID:???
大丈夫。
4月には上中下巻合計2500ページの新刊が(以下略
14 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 10:12:40 ID:???
>>13 あ、それ
「風間健児遺稿集:大東亜閃風空戦録」でもやってほしい。
15 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 13:55:47 ID:???
文庫化マン 文庫化マン 文庫化マン 文庫化マン 文庫化マン
.___ .___ ___ .___ .___
ヽ|・∀・|ノ ヽ|・∀・|ノ ヽ|・∀・|ノ ヽ|・∀・|ノ ヽ|・∀・|ノ
|_.文._| .|_.文._| |._文._| |._文._| |._文._|
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殺伐としたスレの救世主達
16 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 14:01:55 ID:???
美味しく戴きました
. __ __ .__ .__ .__
|_.文._| .|_.文._| |._文._| |._文._| |._文._|
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17 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 14:07:34 ID:???
征西の艦隊の続編期待したんだがなぁ・・・だけど空母に千鶴はないだろ
18 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 14:10:41 ID:???
戦艦越後の障害、三巻が手に入らない・・・ 生涯があるな
19 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 16:04:34 ID:???
20 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 18:45:50 ID:???
>>19 ありゃ正直1巻がいまいちだったからな。
空母大和も使い古しのネタだったし。
これという新しい展開もなかったし。
21 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 18:53:05 ID:???
ハイ&ローというか、マニア向けの前衛的なネタと、リーマン向けの熟成され
たネタを使いわけている作戦……なわけないかw<内田
22 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 18:58:13 ID:???
>>20 リーマン向けの読み捨て版と趣味に走った俺ら向けの
レーベルによって使い分けてるそうだよ
23 :
22:2006/02/15(水) 19:02:18 ID:???
>>21 被ったが、ifconでそんな話が出てたよ。
前衛的なのだけでは売れないみたいだ。
24 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 19:52:47 ID:???
メイド……スキー……は…まだ…か…?
25 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 20:41:21 ID:???
>>17 それで思い出したが、鹿児島県は神酒造(無論あの人の実家w)の焼酎で、「千鶴」てのが実在するんだな…
26 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 22:37:01 ID:???
>15
帰れ!勝手に文庫化で小銭稼ぐな
27 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 23:23:12 ID:???
まだ地連と遙星が文庫化残ってるし。
あ、皇国を文庫にすればまだまだ戦える!
28 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 00:02:52 ID:???
>>27 隊長、確かに頭数はそろいますが、我々が望んで
いるのは新刊おい貴様なのあhyhgふじこあおぴお
29 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 00:46:39 ID:???
メイドスキーの空母大和全巻購入・・・先に読んだ漫画版と全然話ちげー
30 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 00:49:40 ID:???
初号機
零号機
二号機
参号機
1万2千枚の特殊装甲
31 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 00:56:22 ID:???
>>30 懐かしいな。
葛城の護衛艦を日向にしたのも意図的だわなw
32 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 01:11:12 ID:???
今となっては良い思い出だ、後はクリバニで赤い人ネタも出してたし。
只、自分をネタに使い、尚且つ他の人の作品にまで素で出演する人は、
あの戦車の人以外、見たことがないw
33 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 09:17:50 ID:???
>>31 や、いつになったらソウリュウとらんグレーが激突するんですか?
34 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 09:25:08 ID:???
次のメイドスキーは大西洋での空母同士の殴り合いだろうから
CVB蒼龍はありそうだな。
次は誰がトラウマを克服するんだろうか、神か大西あたりか?
35 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 10:02:20 ID:???
どうみても西少佐な、仮面をかぶったコスプレ少佐登場〜
いつだって忘れない〜バロン西えらい人〜
そんなの常識〜
36 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 11:52:42 ID:???
>34
大西さん4巻で死んでるけど・・
37 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 13:04:47 ID:???
大西さんはニューヨークたいむずの記者として復活w
実は○×の変装
38 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 13:36:45 ID:???
暇なので内田の鉄獅子の元ネタとかまとめてみた。
プロローグ一行目アドラー(鷹)=アドラーは鷲でファルケは鷹だろうがw
野上武中尉=漫画家?の野上武志
野上車の砲身の鋼鉄の文字=野上の漫画、鋼鉄の少女からと思われる。
193P砲身の大志・真紅・東方の文字=こみパの九品仏大志とローゼンメイデン?と東方シリーズ
4研の陰山=皆様おなじみの陰山琢磨
256Pヴォルケンリッター=リリカルなのはAsの敵キャラ達の名称
児玉健=漫画家の小だまたけしかと思われる
カナビチェンコ=図版担当、神奈備裕也
SS機甲擲弾兵旅団オスト=同人ゲーム東方シリーズ?
149P、鉄槌を握る天使の画と天罰=リリカルなのはAsのヴィーダ?
オブイェークトと184Pソウジュ・サラ、ヒナミザワ他 多数元ネタがありそうだが
漏れにはわからない・・・
39 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 13:39:52 ID:???
人の事は言えないがかなり重症だな
見事なまでのヲタっぷりw
40 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 13:43:29 ID:???
オタクってこえーな
41 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 14:05:08 ID:???
>>38 後は多分・・・
SS戦車兵大尉(少佐)、ヴァダツミー・ガラント:放蕩オペラハウス管理人氏
本人も「俺?」と半ば公認w
42 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 14:13:32 ID:???
>>38 どっかで
『「天罰」の元ネタが判ったら人として重症(いや、僕もですが)』
とか言ってたような気がする。
43 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 14:20:45 ID:???
只なあ・・・面白いことに間違いはないんだが、
作中でも「戦車の命」と言われてる主砲のアレ、X号に載るのかなあ。
しかも手動装填で分15発ってのも。後は徹甲弾開発経緯を、少し書いて欲しかったような。
弾頭重量13kgは榴弾だよ・・・・
44 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 14:20:59 ID:???
判らなかった俺は警鐘だな
45 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 14:29:34 ID:???
ヴォルケンリッターは、ドイツ語だと「風の騎士」?
ソウジュとサラは、「沙羅双樹」からきているだろうからアニメ「フタコイオルタナティブ」
46 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 14:37:12 ID:???
>>43 搭載可能装弾数も含めて前スレで突っ込まれてたな。
マンムートのほうがもっと信じられないけどw・・・
いい意味でブサイクすぎる
47 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 14:37:18 ID:???
>>43 普通に無理でしょ
史実のドイツ軍で68口径10,5センチ戦車砲の開発プランあったけど、
これはティーガーUやレーヴェ用でパンターに積む予定は無かったわけだし
48 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 14:40:18 ID:???
>>46 あそこまでぶっ飛ぶのであれば良い、しかも真面目な顔をして。
只、マンムートよりは226鎮圧以降の流れのが楽しかった。
つーか陛下が激怒する架空戦記ってのも、あんましなかったなあ。
49 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 14:44:27 ID:???
何より海軍期待の、それも実用性の高い新型高角砲を、
ああいう形であっさり手放すともねー・・・・史実の長8サンチ、あんまし評判良くないし。
50 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 14:46:22 ID:???
中岡の烈風とどっちが微妙なんだろうw<パンターU
最後に誉エンジン搭載機が登場……誉って実質1800馬力じゃないのか。
51 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 14:47:10 ID:???
ホリ砲くらいなら半自動装填装置込みでちゃんと載るにな
52 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 14:49:26 ID:???
>>51 半自動装填装置は結構嵩張るからどうだろう
53 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 14:54:24 ID:???
>>50 四四型、それもどうやら一品ものに近いみたいだし、
カタログデータ通り出せた・・・ということにしておこう。
しかしMk9、誉程じゃなくてもピーキーなエンジンだったんだなあ。
>>51 ホリは突撃砲形式にして車内容積稼いでるから、
X号のちんまい砲塔には入るかなあ。
いっそ最強戦車というなら、お蔵入りになったT29-34系列の重戦車とかは駄目かw
54 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 14:55:28 ID:???
> 陛下激怒
羅門の皇国の連合艦隊ぐらいしか記憶に無いな
55 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 15:06:27 ID:???
後は「破壊神」の続編が出るって噂をとあるスレで。
IFCONのページにモンタナの図面があったから、あ?今度は義妹活躍か?とは思ったが。
しかしそうなると次女、ますます影が薄くなるなあ・・・
56 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 15:30:09 ID:???
次女は箱入り娘だからしゃーない。
メリケンで荒波に揉まれた長女に比べたらどうしても、な。
57 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 15:34:44 ID:???
>>56 だがラストの場面はよくやった、というかいぶし銀の活躍だったな。
真打ち登場まで場を持ちこたえさせ、尚かつ統制射撃実施とはやってくれる。
58 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 15:54:17 ID:???
それよりおまいら、ヤマトファイト2ですよヤマトファイト2
と誘導してみるテスト
信濃でるかなー。
59 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 15:56:57 ID:???
空母化した武蔵が良好なら武蔵型装甲空母2番艦として出る鴨菜
60 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 16:19:09 ID:???
61 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 17:33:29 ID:???
>>57 空中魚雷なんてイロモノ積んだ戦艦に火災も起こさせられないようじゃ所詮引き立て役さね
62 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 19:36:06 ID:???
>>38 ヒナミザワ=同人ゲーム「ひぐらしの鳴く頃に」の舞台「雛見沢」
天罰=エンジェルラヴィ?
63 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 19:51:45 ID:???
>>62 天罰にオッドアイ=エンジェルラヴィで確定
64 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 19:54:55 ID:???
>>62 ヴィットマンで027、深紅の鉄槌に天罰天使でオッドアイなら工画堂スタジオ。
一連のネタがあるのは多分AS〜エンジェリック・セレナーデかエンジェルラビィだなw
「天罰」でググればトップだぜw
65 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 20:17:53 ID:???
>>大元帥陛下
RSBCで自ら鎮圧かましてなかったか。あと、「慶喜、謀反!」で奉勅命令出して非合法の保安隊を近衛師団で叩き潰してるな。
…某ウィルソン大統領並みに自ら吶喊する陛下誰か書いてくれんなかな…
66 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 20:18:37 ID:???
>>38 >>64 「オッドアイ」が初お目見えした「スプリングフィールド」(p170)なんてのから
『魔法先生ネギま!』とも元ネタを重ねてるんじゃなかろうか。
天罰→オッドアイ←スプリングフィールド ってな感じで。
あと、一機艦に配備が間に合わなかった改大鳳型空母の凛鳳と桜鳳(p197)
ってのはアレだ、ゲームのFeteのヒロインが元ネタだな。
内田は以前にこういうネタをよく使ってた青木基行よりはいささか難易度が高い希ガス。
しかしまぁ……、連想力のトレーニング本じゃあるまいになぁw
67 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 20:24:07 ID:???
>>65 陛下のカウンタークーデターはボツ設定の方
68 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 20:27:10 ID:???
凛鳳自体は、自分の昔の作品から引っ張って来たネーミングだろうけどな
(『レイドオンジャパン』西日本海軍大鳳級二番艦)
空母大和や欧州大和の他にもネタはいろいろ考えてるらしいし、これからも楽しみだ
(個人的には欧州大和の続きマダー(AA略だけど)
69 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 20:28:35 ID:???
そろそろ魔改造無しで書いてもらいたいな
70 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 21:00:54 ID:???
>69
個人的には、魔改造作家として突っ走ってもらいたいなぁ。
最終的には、魔改造過程だけで一冊。
「劇的! ビフォーアフター」って感じの奴を。
71 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 22:07:47 ID:???
>>68 きっと普通の読者に違和感なくやろうとしているんじゃよ〜
盛大に失敗している気がするがw
72 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 22:44:56 ID:???
青木の新作は誰か読んだ?
陸上戦艦ベースの話
帝國版パンジャンドラムがでてワロタ
73 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 23:10:22 ID:???
天罰♪ 天罰♪ 天罰♪ って、あれか! しかもグぐればトップか!
確かに重症かもしれんorz
74 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 23:25:32 ID:???
>>72 まだ読めてない。つか陸上戦艦世界なんかい。
75 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 23:35:23 ID:???
76 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 23:51:28 ID:???
>>66,71
ゲームから離れて久しいので、私には全然分からなかった。
これくらい難易度が高いと自然に読めるので嬉しい。
超弩級空母大和は難易度が低すぎというか、不自然な隠語が
多すぎて読みづらかったからなぁ。
77 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 00:42:25 ID:???
内田の新刊は、アニメやゲームを知らないとさらりと読み流せるからいいな
読書中、ほとんど気付かなかったよ>元ネタ
無理やりなネタの多かったデビュー作と比べるとだいぶ進歩してんだな
78 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 01:21:09 ID:r/0CIEPu
…で“ヴォルフラーメン”の元ネタはなんでつか?
79 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 01:47:56 ID:???
>>78 重ロケット砲弾「の運送用ケース」
明らかに誤用、に見えるが正式名が無い為ケース名で呼ぶ事もあったらしい。
80 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 02:05:26 ID:???
>>77 読み流してた俺もバロム1には不覚にも失笑
ところで鉄獅子に「跳進射」って謎の単語が頻出してるんだがな
もしかして「躍進射」の恥ずかしい間違いなんか?
81 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 02:16:56 ID:???
>>72 victoriaにハマってる漏れとしては、日本より独逸の歴史の弄り方がとってもモエスだった。
ゲームで再現してみようかしらん…
82 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 02:19:07 ID:???
やっぱそれ誤植なのか…
いや、日米独の技術の粋を集めた戦車のサスペンションならば、
満州の荒野をさながらウサギが跳ね回るようにして射撃するのも
不可能ではないのかもなと思ってスルーはしてたんだが…
「車体が空中にある内に撃つ!これが千鳥足の底力だ!」みたいな妄想をしつつ。
83 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 02:22:04 ID:???
葵の太平洋戦争
表紙を見て1/700の江戸城を買おうかと思った。天守艦橋ってまんまじゃないか。
おそらく仮想戦記史上初なドイツ。首都の位置からして違うし…でもちょび髭。
陸上戦艦っぽいが微妙に違う。あれが沈んでいたり、あの人じゃなかったり。
…パンジャンドラムを讃える言葉ってありませんか?
84 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 02:22:05 ID:???
>>82 「車体が空中にある内に撃つ!これが千鳥足の底力だ!」
不覚にもワロタw
85 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 09:27:44 ID:???
二十五歳でバロム1何で知ってるんだ・・・
脳ゲルゲはオッサン軍オタのキーワード?
86 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 09:43:33 ID:???
ネット全盛のこの時代、いやネットに関係なく、
オタクの知識と実年齢の間はノーボーダーでゲルゲ。
87 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 09:47:38 ID:???
くすりと笑わせるネタならいいけど、あざと過ぎると
マニア限定になるから気をつけたほうがいいけどな
>80
ガングリフォンみたいに飛び跳ねながら撃つんだろうか?
三次元射撃w
88 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 09:59:47 ID:???
人によっては既にあざとさを感じてるよ
89 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 10:15:52 ID:???
あざとくない小説家などいらない。
どっかに居るでしょ、素であざとくない人が。
90 :
38:2006/02/17(金) 10:43:31 ID:???
>>41‐66サンクス
沙羅双樹はやはり双恋で合っていたのね・・・
オッドアイはクロスワールドのレンかと思った。
>凛鳳と桜鳳
そこまで気づかなかったよw
前に千鶴が出ていたしよく見て置くんだった・・・
>ヒナミザワと天罰
PCゲーは全然詳しくないので漏れには殆ど分からなかったorz
91 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 11:29:50 ID:???
>>88 自分の趣味をちょろりと出す分には誰も批判しないけど
そればかりだと面白くないからな。本筋でどんなに構築された
世界を謳い上げてても、萌え存在出てくると萎えるとかもあるし
さじ加減が難しい所は確かに有る
92 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 15:23:59 ID:???
ウォーゲーム雑誌のコマンドマガジンに、内田の書評コラムがあることを
今日始めて知ったよ。ネタはクリバだったが。
他の作家も。こういう小さな仕事をちょこちょここなしているんだろうか。
93 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 16:07:17 ID:???
>>92 メイドスキーがメイド本にメイド萌えな外伝書いてたぜ
94 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 19:49:17 ID:???
>>80 漏れも「跳進射」が気になってた。
他にも、「イリューシャン」ってのが気になる。ふつー「イリューシン」ぢゃないの?とか。
>>94 アリューシャンとイリューシンが作者の脳内でフュージョンしたのかしらん?
凄まじい地吹雪の中を楽々と離着陸するオロシャの誇るイリューシャン・シュトルモビク
とか。
96 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 21:04:16 ID:???
内田の今後の課題だなw<誤字の訂正
97 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 21:27:10 ID:???
それは担当編集者の河内じゃないのか?>誤植
たしか、他にも有ったと思う>誤植>鉄獅子
98 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 21:43:16 ID:???
「イリューシャン」に関しては、『レイドオンジャパン』でもそうなってた。
99 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 21:46:10 ID:???
内田に限らず、物書き全てにとって永遠の課題だわな<誤字
とあるシナリオライターは
「誤字チェックしてても脳内変換で勝手に修正されてしまう」って愚痴ってたが
どうだろな、外国語の単語に関しては、一概に誤字とも言えないんじゃね?
ルーズベルトとローズベルト、ゲッペルスとゲッベルスみたいに
発音の問題もあると思うがな
誤字脱字くらいならまだいいじゃないか。
某聖刻物書きなんて、同じ本の中で重要な設定が食い違ってたぞ。
日本語でも多かった>誤植。
読んでて止まっちゃって気持ちがさめてしまう
俺は三式中戦車改Uの重量が気になってならん。あの重量で39kmは無理だろ。
タイガーT型は700馬力かけて38kmが精一杯だぞ。
>>104 あれはJS-3の数値が入っちゃったんだろね。
実際は19tくらいだっけ?
ラボーチキンをラボーキンて書くのも内田クォリティ?
時代はバロム1よりイナズマンだろ
>>101 主人公は王の位もなにも捨ててアーシュラと2人で逃げろといつも思う
ヴィレッジ・ブックスからジョー・バフの「原潜迎撃」の続編が出てたんで
買ってみたが、相変わらず大量破壊兵器の応酬だな。
あのペースで使い続けてたら、あっという間に「渚にて」みたいな世界になりそうだが
>>105 19tてのは多分三式中戦車の場合だろ。
五式戦車砲積んで更に増加装甲付いてるんなら22〜23t位はいかないか?
>>111 俺も20t台半ばに思った
あの図版同縮尺だよな。いきなり小さい三式改カワイソス
ただでさえトップヘビーなのに増加装甲って大丈夫なのか?
船ほどでもあるまい <トップヘビー問題
>>113 ダメだろうw
多分ノーズヘビー。急に曲ったら横転しそうだw
ただ見た感じ前方重視で装甲つけて、車体の後ろ延ばした臭い。
これで車体底面と後ろの板厚増してたら、史実の三式中戦車
改造案と同じタイプのバランスの取り方にはなるな。
>>110 それって南アフリカ・ドイツ連合vs米英の奴でしたっけ?
前作の方はプロローグからうんとこさ派手な戦術核の応酬にワロタ
あのイっちゃったドイツ人艦長、また出て来てますか?
>>94 よく知らないのですが、後退しつつ撃つのも躍進射と言うのでしょうか?
えーと、アーマーモデリングの記事だと、三式中戦車への
増加装甲案と四式中戦車用主砲の搭載案はどっちも考えら
れていて、特に増加装甲と言うか80ミリ装甲は、製作所
にすでに装甲が届いている常態で終戦を迎えたとか。史実
では本気だったですよ?
>>119 無印シャーマン相手にならどうにか戦えそうですねえ。
イージーえいと相手だとそれでもきついか
>>119 増加装甲の方は『戦車と砲戦車』には載ってないな
資料の出所が気になる
>>116 そうだよ。
ちなみに今回敵として登場してるのは、ドイツ海軍の最新型原潜ドイッチュラントと、
その艦長エーベルハルトと副長ベックのコンビで、前作の「原潜迎撃」に登場した
原潜フォールトレッカーと艦長ホルスト&副長ゲルダーは次回作で登場するってさ
>>108 「日本の戦車」ってのは「むーのおもちゃ箱」に掲載されているページかな?
それによると三式中戦車は18.8tとなってるね。
今これ読んだけど、第二次大戦時の日本の戦車事情はとても厳しいんだね。
「鉄獅子の咆哮」の世界では少しくらいマシになっているんだろうか。
太平洋戦争は無いんだから、多少は良くなっているんじゃないかと妄想してみたり。
125 :
123:2006/02/19(日) 11:55:40 ID:???
>>124 今確認した。
普通そんなの読める訳ないやん。
>>121 学研の本や戦鳥のアンスクでちょっと出てたな。
増加装甲というより、四式向けとかに確保されてた砲塔装甲
使う当てが無くなった為に転用したのかも試練、という話だったとオモ。
鋼鉄のメロスみたいに4突や日本版茄子ホルン作れないかなあ
なにもJSやケーニヒスティーゲル食えるような奴要らないから、
せめてT-34/85を食えるやつが量産をできればなあ
>>129 テラカワイソスな陸軍向け砲弾にも良い材料回してやって下さい( ´・ω・`)ショボーン
(欧米の砲弾と同等の物は技術的には作れたが、
必要な良い材料は海軍砲や航空機銃向けに回してたわけで)
ビンボにだけは勝てんのか・・・
そもそも昭和18年に戦車が一両も生産されない事態じゃあ、どうしようも……。
718 名前: 名無し三等兵 投稿日: 05/01/28 00:45:14 ID:???
技術的に劣ってるとはいえない。
その手の技術情報、殆ど全部海軍から陸軍に提供してるから。
で、砲弾の質が劣るのは事実。これは弾丸の鋼材を安い奴にあえて選んだから。
被帽が無いのも同じ理由で、ちゃんと被帽つき徹甲弾やタングステン徹甲弾も試験製造してる。
試験した上で、こんなの量産できない>タングステン
安い鋼材で作ると被帽つきで平頭(これはソ連や海軍の徹甲弾がやってる)のは性能が無茶落ちる。
結論として被帽なしの頑丈AP(熱処理したもの)が、一番性能低下が小さいので、それで行く事になってる。
被帽つきタングステン弾も生産されてるそうだが、本土決戦用に温存されたらしい。
このあたりの試験結果と所見はアジア歴史資料センター(国立公文書館)で見れるよ。
そして、そうした理由があったとしても、陸軍の戦車行政が
批判すべきでないということにはならない、と。
136 :
132:2006/02/19(日) 18:10:28 ID:???
>>134 昔俺が書いた奴だ転載されるのテラハズカシスorz
>>135 まったくそのとおり。ここいらは架空戦記では出来れば是正してホスィ・・・
日本が大戦に参加しないで、国力涵養につとめて実現できるとしたら・・・チリとホルのコンビ位かな?
後者は覇者の戦塵でマチルダ撃破してたけど。
前者も副砲や自動装填装置とかのギミック外して、砲塔や車体を多少小型化して、
装甲強化すれば、何とかならないかなあ。
35t級で中戦車と砲戦車というのは、何とかなるギリギリのラインかしら。
35トンだと蔭山さん曰くの「満州仕様」だろうなあ
当時の日本、道路もそうだが橋脚が脆すぎる
ホルじゃなくてホリでは?
ホルだと試製五式四糎七自走砲になってしまうぞ
>>137 日本は戦車砲の発射速度を重視してたから
その方針を覆さないとどうにもならないと思う
>前者も副砲や自動装填装置とかのギミック外して、
つチトタンこと四式中戦車
>>139 すまん、ホリ車だ。ホルも好きだけどね。
一時期チハベースのホル型車体+輸入6ポンドとかいう妄想も考えてたw
>>141 いや、何かあれの鋳造砲塔とか空冷ディーゼル、偉えらく手間がかかりそうなので・・・
>>140 せめて野戦高射砲として、ボ式七糎半量産出来るようにならないと駄目か。それじゃ・・・
道は遠いなorz
チハに128ミリ乗せた車両も存在したんだけどねぇ。
海軍に。
だれか
>>143を ぼくのかんがえたさいきょうにほんせんしゃスレ
にでも連れて行ってやれよ
当時の社会資本から考え直さないと、量産で戦力発揮できるだけの数
揃えられないだろ
128ってドイツじゃないんだから
載せたのは旧式の12センチ高角砲
路外の機動性は無いに等しいけどな
あれは旧式化した12センチ高射砲じゃなかったっけか?
何というか・・・・砲を載せた車体と言うより、車体が付いた大砲って感じだったなあ。
つーか海軍サン、チハタンにそんな無茶させないでください。装甲凹んで(ry
>>145 えーと架空戦記なので、そういう資本再構築とか前提で話して良いのかと思ったんだけど・・・
しかしいくら戦車を強くしたいからって他の部署が弱くなったら意味がないからなあ。
戦車はドイツ並みだけど、主力戦闘機は終戦まで97式、史実の四式のタイミングで投入される一式、
五式のタイミングで二式単戦、爆撃機は終戦まで97重爆、こんな陸軍では・・・
>>150 これ言ったらつまならいかもしれないけれど、
対米戦略を半分放棄させて、海軍を縮小すれば良いのじゃないかと思ったり。
本来の脅威であるソ連に備えるには、別に壱号艦とか、ねえ・・・・?
いや、ぶっちゃけいってしまえば、日本は海洋国家……というか、
海上輸送路が生命線の国家なんだから、リソース配分的には、
それなりに戦える戦車がありゃいいんだよな。世界最強の戦車
作っても、宝の持ち腐れなんだし。それよりも海軍力を整備した
ほうが、いいに決まっている。
だから、大陸に100万も派遣した状態で対米戦なんか始める
なよなぁぁっ(涙)<陸海軍首脳部
最強じゃなくてもいいけど、
まともな交戦距離で敵戦車を撃破可能な戦車が
配備できなかった点は痛いぞ
歩兵の戦いが本分ならせめてロタ砲やバーニー砲もどきを
ある程度配備しろよ…
重擲弾筒と迫撃砲以外ろくな対戦車兵装もないなんて、かわいそう過ぎる
それだけ軍の上層部が現状を見ていなかったっつーか認めたくなかったっつーか。
自分たちの都合の良いように解釈しちゃったんだろね。
>>153 まったく同意するんだが、たとえチハがシャーマンや4号F2になったと
しても、きっと結果はあまり変わらないんだよな。戦車の性能以前に、
戦闘ドクトリンというか、思想と言うか、そこらへんがてんでなっていない
から。アメリカはドイツの重戦車と戦うために「作戦的」「統合的」な
レベルで戦車戦術を洗練していったけど、日本はどこまでいっても「戦術的」
なレベル(弱点射撃とか小手先……むろん、それを可能とする技量は賞賛に
値する)にとどまっているし。いろんな原因でそうなってしまったのはわか
るんだけど、もう少しどうにかしてほしかった……。
「鉄獅子」でも、そこらへん少し書いてたな。
小倉兵器廠で作った3000門のロタ砲の内500門位満州に贈ってやれば・・・
>>157 まあ、出した所で行きも帰りも機雷と機銃掃射が待ち受けてる
時期だが…
満州でロタ砲作れなかったんだろうか
アメリカ相手に戦争始めた時点で終わり
43年にジェット機飛ばそうが、水中高速潜配備させようが、
何しても数で押し切られるし、補給体制がズラズタにされる
>>152 シーレーンが生命線なのは分かるんだけど、米英相手に戦争しない限り、
何か守るべき、というか具体的な脅威に晒されるシーレーンが無いような・・・・
精々ソ連海軍相手にオホーツクや日本海で警戒する程度?
>>156 大勢は変わらないだろうけど、個々の戦闘ではマシにはなるでしょう
日本戦車隊は中国戦線除く殆どの対戦車戦であしらわれてる訳だし
戦時中の軍事本(入営ガイドブック的なもの)には、
30トン以上は「超戦車」と区分されてたような。多砲塔戦車を想定してるような記述だったけど。
重戦車が20トン。
>162
自重25トンを超えると、当時の主要道路に架かってる橋や
一部を除いた港湾部の施設で乗り降りできない。
要するに使えない…
重戦車は26トン規制だったなそう言えば
そんな国がティーガーTを購入して、どうするつもりだったんだ・・・。
砲塔と車体、更には履帯やエンジン迄バラさないと国内に持ち込めないんじゃないか?
>163
その本では、敵の戦車も同様の重量区分で分類してた。
スレの流れと関係ないけどさ、こないだ山崎晴哉の「鷲と鷹」全三巻を古本屋で300円で買ったんだよ。
大和が零戦を10機搭載して34ノットで突っ走り、第一巻で真珠湾奇襲砲撃を行ったかと思うと第二巻では
イギリス東洋艦隊とマレー沖海戦を繰り広げていて思いっきり笑っちまった。
プリンスオブウェールズの乗員は雷撃をしかけてくる零戦を
「左舷十五時の方向より敵機来襲!」
なんて思いっきりテンパっているんだけど、
そしたら大和の射手が、大艦巨砲主義だったところに航空機の威力を見せ付けられて
「考えを三六〇度ひっくり返す」ほどの衝撃を受けていてさらに爆笑。
今必要なのは政権交代ではないか。
左舷15時ハゲワロスw
>>163 それは迂遠な怠惰の言い訳。ジェット機や重戦車の開発に走るより、海上・陸上
交通のインフラを整備したほうが、技術的には簡易だし、結果的にいいに決まっ
ている。「出来なかった」と「しなかった」は違う。ネジの規格化も同様。
要するに陸海軍が「楽」に戦争を行うための方便。言い過ぎか?
>>168 なんだその「考えを三六〇度ひっくり返す」ほどの衝撃、むしろ俺がR-360度ワロタ0w
大らかな作風が許されてたんだなぁ。
さっきまで上で細々戦車話やってた自分がアホらしくなったぞw
今のは良かれ悪しかれのきなみ質が上がってんだとオモタ
>>170 インフラ整備には莫大な費用がかかるわけだが
>>170 だが、交通インフラの整備は新兵器開発とは桁が違う金が掛かる両刃の剣。
今、戦車対応な最高規格で道路舗装するとkm10億以上飛ぶんだぜ。
kmあたり90式買って釣りが来るわ。
やっぱビンボー神には勝てないか・・・ぜにこさえる方法ねるのは難しいな。
戦争に間に合わない(そして結果的に役に立たない)新兵器を開発したり、
(やっぱり役に立たない)大和や武蔵を海に浮かべて喜ぶよりはマシ、と
いうことかのぅ。あくまで「比較的に」なんだが。
……逆の視点で、「ゼニを稼ぐ陸海軍」の話、誰か書かないか。アヘンと
かの胡乱な手段以外で。満州での公共事業とか(ぇー
そんなあなたに通商さん。
商人がバカ軍人どもの尻拭いさせられる話。
下手な場所で交通インフラ整備すると、
敵の機甲軍団に進撃路を提供することにもなりかねん。
架空戦記といいながら、日露以降ひたすら総力戦を避け、
米英と友好関係を維持し、国力涵養に励む・・・ある意味鉄騎兵まんまやね。
しかしあの作品、何で試製陣地高射砲、いつの間にか70口径なんだろうかw
>……逆の視点で、「ゼニを稼ぐ陸海軍」の話、誰か書かないか。
人民解放軍のノンフィクションになってしまいますが・・・
>179
屯田兵の架空戦記にすれば、あるいは……。
クーデターや現役武官制を持ち出さず、政治に関せずの陸海軍なら、
自然と日本に銭を招き寄せ、トラブルを遠ざけ・・・・
あー、でもシナ複数心臓論の外務官僚とかもいるしなあ。
林さんは完全に持ち直したよなあ 通商効果だ。
まーさんの念力にちがいない。
>170
今貴君に必要なのは左舷十五時から悲惨な日本のインフラを
魔法で解決してくれる魔法使いの召還ではないか?
火葬でいいならインフラ気にしなくてもいいけどね
では史実の方策がよかったとでも?
むしゃくしゃしたから開戦した、開戦すれば後はどうでもよかった
186 :
名無し三等兵:2006/02/19(日) 23:03:14 ID:vc9LfOwb
だから史実の方策を360度転換してだな(ry
>>181 林さんの帝国の危機だろそれ。ベスト3には入ると思うんだが、出版社ごとあぼーん…銀河あたりで復刊しないかね。
>>184 なんかそれがただの改変コピペジョークで済まない辺りに日本の悲哀が…
まぁプロイセン参謀本部もそんなノリだったから、日本だけに限ったこっちゃないんだけどさぁ。それでもさぁ('A`)
まあなんだ、「鷲と鷹」はいまやっと二巻を読み終えたところなんだが、
大和零戦隊(どうやって着艦するのかは謎。神奈備でも図面を引けまい)は、
プリンスオブウェールズの装甲の一点に、20ミリ機銃弾を集中させることによって
装甲を貫いて弾薬庫の誘爆を引き起こしてますた。
そして、なぜかエンタープライズの艦長として登場するハルゼー大佐。
過失もないのにいきなり降格されてるハルゼー、テラカワイソス。
このカワイソスぶりは、武上純希の「天空の鉄騎兵」に登場した
「レイモンド・スプールハウゼー大将」
以来だな。
まあこの、ちょwwwなにそのフュージョンwwwな名前はわざとなんだろうが、
脚本家って人種は、史実に対する重みの受け止め方というものが、
ミリオタとは根本的に違っているように思える。
霧島那智が最底辺ではない、という現実は本当に悩ましい。
さっきまで反省していたけど、そろそろいい(喉もと過ぎた)かなって思ってる。
脚本家系だと、辻真先氏のも相当イってるからなあ。「急行エトロフ殺人事件」はパラレルワールド小説初期の名作だったんだが。
脚本家から火葬作者になった人もおおいみたいだけど
脚本家ってあんまり儲からないのか?
マンムートって・・・アインハンダーかよ
>陰山氏
個人的には17ポンド砲を積んだ主力戦車を主役にしてくれただけでも、凄く驚いたがね。
今まであんまり注目されることもなかった戦車砲だし。
しかし〈三式〉の履帯幅、90式と同じなのに驚いたよ。
鉄騎兵がなまじいい出来だけにどうしても続編希望となっちゃうなあ
マンムートも悪くはないが。
>180
屯田兵…地味すぎるけど。 襲ってくる匪賊撃退やら間諜洗い出しとか
ぐらいしか盛り上がりそうもない
>199
むしろ、主敵を「大自然の驚異(野生動物含む)」にした方が盛り上がりそうな>屯田兵。
まぁ、北海道の屯田兵にするんなら、アイヌ人+幕府軍残党というのもありかもしれんが。
猛シリーズ(1862〜1962)
これは、一つの部隊を100年にわたって追いかけた
まったく新しい物語である
猛攻!新幕府軍京都戦線に立つ!
山崎に降りし血と風
猛烈!新幕府軍東北戦線に立つ!
激闘〜二本松の死闘
猛撃!新幕府軍北の大地に立つ!(二部作)
函館攻防戦〜布哇上陸
猛襲!新幕府軍常夏布哇に立つ!
米国人の陰謀を暴け!
猛火!新幕府軍墨西哥にて立つ!
サムライソードとパンチョ・ビラの共闘
(中略 間に10話ぐらい入る)
〜
猛沢東! 新幕府軍ならび立つ!
幕日合作で敵を打つ
猛炎!新幕府軍ついに散る!
ディエンビエンフー
こんな感じで一つの部隊の変遷を描いた仮想誰か書かないかなあ
戦艦長門の生涯とか、海じゃ歴史もの含めてそれなりにあるが
仮想じゃ、なぜかないし。
>201
猛沢東!に噴いた
艦船と違い、具体的な連続性を印象深く打ち出しにくい気がする。
指揮官は当然として、中の人たちも入れ替わっていくわけだし。
装備とかも変わっていくんだろうし。
軍旗とか軍刀とかにフォーカスを絞ると、
ストーリーの展開に足枷がはまりそうだし。
そう言えばもうすぐ新旭日の艦隊22巻の発売日
…もう手に入れた人いますか?
>>203 移り変わりも含めて描けりゃいいのでは? たとえば装備小銃だと
アルケビュースからミニエー、シャスポー〜村田銃〜38式〜
99式〜M1ガーランド〜XM16とか
軍関係だけに対象を絞っても、この100年分の装備や編制や戦術戦略ドクトリン
の変遷をきちんと描写して仮想としても破綻無く仕上げて、かつ全10巻以上
続けられるだけ面白くて売れる小説を書くのは大変だ・・・それこそ司馬遼太郎
並みのリサーチと筆力があればすごく面白くなりそうだけど。
仮想戦記と違うけど、森村誠一の「人間の剣」みたいな話?
あれは一振りの日本刀の話だけど
>>206 「海の家系」なんて「小説内小説」があったなぁw
福田定一だっけ、作者は?
「ホーンブロワー・シリーズ」と佐藤大輔の「征途」のまぜごはんで、
スーパー軍人の三代記で、彼等が率いる部隊の変遷と戦歴とか。
現実には、指揮官も部隊を移り変わっていく筈だから、
世襲的な指揮官と部隊を密着させる為に、
制度のバックストーリーから構築する必要があるけど。
例えば、封建主義が残ってるみたいな。
まずは、そんな「見るからに売れなさそうな、打ちきりを食らいそうな」
企画を通す、企画書の作成からだなw
どんなに話が面白くても、設定が練りこまれていても、商売に昇華させ
なければ、意味はないし。がんばれ!
第一話を一番盛り上がるあたりに設定して、そこから過去話に戻る、てやり方が良さそうだな。それやるなら。
やるんなら、「慶喜 謀反!」が参考になるかと。
…一番やっちゃいかんパターンを思い切り踏んでるぞ。最高の反面教師になる(涙) 本編読みたかったなあ…
全然売れないとは思えない、がマニア向けは確実だな。
近代戦の100年間と言うと相当な変化を全部書かなきゃいけないし、
下手するとマジで作家人生かけなきゃならない。見て見たいが。
それだけの力量がある作家なんて居ませんよ!とかいって
いっそIFCONあたりで煽ってやれw
>212
一人で書かなくてはならない、というものでもなかろう。
時代ごとに別の作者が書くという方法もある。
>>213 タイボンバシリーズ思い出しました。
作家のレベルを揃えられれば面白いかもしれませんね。
>209
「皇国」は続いていたらそんな感じになったかもしれない。
確か一巻冒頭は初姫様がお婆さんになってたから。
>>74 YesでもありNoでもある。
微妙に弾けっぷりが足りずもの足りない感じだ‥
「英明な上様大活躍」がメインじゃ「覇王の軍」みたいな感じがして消化不良。
あれよりは世界情勢の作り方はずっとまともではあったけど。
>211
……新・大日本帝国の興亡?
あれもなあ……着眼点は面白いんだけど、結局続編は出そうにないしなあ。
書けそうな作家、ぱっと思いつくところだと、東郷隆あたりか。
「狙うて候」から「ヘルガ」までの時代を、「定吉セブン」風に。
んなの書いてたのか。明日探してみる。
タツの本だと玉手箱にも本やタウンにも載らないからね…
覇王の軍ね・・・技術進みすぎだよあれ
>>219 新シリーズ!書下ろし戦シュミレーション。
陸海軍共同作戦始動!
ミッドウィェイ、強襲!!
林氏だと「ミッドウィェイ」が誤植に見えん・・・
>>222 なんかオンドゥル語っぽいな。
つうかこのあおり文句で半角仮名はかっこわるい…
趣味レーションだし。
>>217 新・大日本帝国の興亡はむしろ初っぱなの幕末〜WW1までを
しっかり読みたかったりするなぁ・・・
今は無き飛天の大日本帝国海兵隊戦記でしたっけ、あの辺も、日清戦争、日露戦争まで
連綿と続いていたのに、第一次大戦が出ずにあぼーんだし。
後、戦車と戦闘機の開発史も出てたなぁ。
最近、本当に林さんは蘇ったな
スレ違いの話題ですけど、ちょっと聞いてくださいよ
今日、テックジャイアンの最新号を早売りゲットしたんです
で、イラストレーターのページをぱらぱらめくっていたら…
野上ー?!あんた何やってるんだー!w
いや、ああいう人ってことは分かってたけど。
何を今更
エロ漫画雑誌に描いてんだからそれぐらいで驚くな
高貫さんの作品は地味なの多いが結構楽しめるな、まぁ陸軍が強すぎる点除けば
>>222 それが誤植ですまないのは高貫っちじゃね?w
ブクオフで真・大東亜戦争が全巻あったから、買って読了。
あのさあ、キヨって、本当に軍事専門家なの?
ラインメタルの20ミリとか書いてたけど、俺の知ってる限りラインメタル社製の20ミリ
って重過ぎるか発射速度が遅すぎて実用性が乏しかったと思うんだが。
マウザーのMG151/20じゃねえの?普通、ドイツ製で低伸弾道がいい20ミリって。
あと、艦載用にイタリアの20ミリとか出てくるけどさ、
作ってたっけ?
イタリアで20ミリって。
ってか、イタリアは20ミリはMG151輸入してなかったか?
あと、あの世界の日本軍の兵站担当の将校は大変そうだな。
拳銃弾が最低3種、最大4種(.30モーゼル、9パラ、45ACP確定。場合によっては8ミリ南部も)。
ライフル弾が3種(6.5ミリ、7.7ミリ&7.92ミリ)。
20ミリクラスも史実の25ミリ、ラインメタル(?)の20ミリ、イタリアのブレダ(?)の20ミリ。
高角砲は日本製(海軍系、陸軍系混在)、イタリア製やイギリス製、フランス製も入ってるから考えたくもないぐらい。
兵站、兵站うるさい割にいい加減だなと思った。
なんっつか、好きな兵器集めてみました的ないい加減さ。
食い物ネタのあるパートと文章力が明らかに違うのも気になるな。
いちいち史実と物語世界を比較するのは冷めるからやめて欲しいわ。
そこそこ面白いだけに勿体ないと思ったなぁ。
>>231 だってキヨだし。
この一言で片付いちゃうんだからまぁキヨも相当なもんだが…
っていうか前スレでも同じようなこと言ってるヤシが居たような気がするが、そっちの林氏ピンで一本書いて欲しいもんだわな。
次はキヨ抜きでやろうぜ。
233 :
名無し三等兵:2006/02/21(火) 03:52:16 ID:tW3TJex1
真・大東亜戦争は日華事変が回避されてるはずなのに零戦が開発されてるのが意味不明
(その他、戦略的環境が大変異してるのに諸々な影響が片っ端から無視されてる)
悪い、ageてしまった…
クルーガー(元扶桑)に撃たれて来る
>>219 紀伊国屋のサイトに上がってないからまだ公式発行日前と思われ
キヨのはガダルカナルと距離は変わらないからってすごい理屈で南アフリカとの連絡を
取れる理由を説明してたな。
インドから妨害されたらSLOCを守れないだろうに。
だいたい史実でガダルカナルへの連絡取れてなかったしなw
結構資源とか流れているのに、独ソ戦は同じ歴史歩んでいるんだよな
キヨは大戦略から入ってきた兵器スペックオタが変なベクトルに強まったようなもんだからなぁ‥
南アフリカを脱落させるって発想は結構アリかもしれないんだが
それを実現させる方法がもうしっちゃかめっちゃかなのがなぁ。
最低限セイロンぐらい取っとかないとどーにもなんねぇよなぁ。
そんな、妄想軍事ライターキヨタソに無理を言っちゃいけませんよ。
あれはあれで限界なのです。
>>236 それ以上に問題なのが、風土病にも、補給にも悩まされることもなく
紅海沿岸まで日本軍が陸路で到達してしまうことだが。
現地人の協力があったといっても。
南アフリカが農業国だからってそれはないだろって感じで。
それにアフリカ大陸東岸って、結構山脈とか、河川とか、湖とか面倒な地形だった気がするんだが。
キヨの脳内アフリカにはサバンナと砂漠しかないのだろうか?
>>240 確かに、スエズ陥落以前に何ゆえにイギリスが潜水艦部隊を
セイロンやインドに展開しないか不思議だったw
>>244 内容の2/3が飯の話とその他の薀蓄で占められる予感。
だがそれがいい。
榛名級とダンケルク、ストラスプールの空母へはハァ?と思ったな
247 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2006/02/21(火) 23:45:16 ID:DZJux7Kd
大東亜戦争は着想は面白かったですが、兵器描写は難ありまくりましたね。
ですが、昨今の厳しい業界で二桁出して、しかも円満完結させた実績は高く評価したいと思います。
248 :
名無し三等兵:2006/02/21(火) 23:52:18 ID:DrNmxLHf
>219
今日 難波の旭日屋覗いたけどなかった
以上
>248
ん?
先週金曜に東京駅の某書店で手に入れましたけど?
というよりシナ事変突入を止めたのであれば、
それで民需復興させんと国が潰れるわいな・・・・・
空挺砲艦ではそのあたり、かなりシビアに書いてたのが良かった。
最後の「赤字国債が飛んでるようなもの」という表現はツボ。
空挺砲艦で2700HPを43年ぐらいに開発できるってすごいよ日本
252 :
パグ・マホーン:2006/02/22(水) 01:00:57 ID:RQL7QkDD
>>244 きっと、空母艦内に立ち食いそば屋があるんだぜ。
空挺砲艦はなにげに鍾馗改もすごいよな
水メタなしでも700キロ以上出せるし
押井さんの小説は読んだことないのですが
作家としてはどんな感じなのだろう?
>>254 大ちゃんのすれでそのことはなしてるから、向こうで聞いたほうがいいよ
SFはともかく仮想は初めてだから、なんともいえないという返事しか出来ない。
とりあえず犬は出てくるだろうけどwww
>>254 劇場版パトレイバー2の警察対自衛隊の小説を出してるから、
それをチェックしてみると良いと思われ
俺は出来のいかんに関わらず設定だけで「買い」だが
飯くってぐたぐたやるのを見るのが好きなくせに
第二次大戦後、敗戦後の枢軸国の軍人達が連合国に雇われて戦う話を思いついた
内田の鉄獅子。高貫の青竜艦隊、星野のレッドツェッペリン、近藤和久の戦記マンガ
(元ドイツ空軍のエースがミグに乗って朝鮮戦争に参加、
かつて自分を撃墜したアメリカ空軍パイロットに復讐するって話)…
他に無かったかな?
>>258 吉岡平が何か書いてなかったか?
ドイツ人と日本人とイタリア人がアメリカ人に雇われてタイガーと疾風かなにかで無人AI戦車に挑むとかの奴。
大昔に日本の金持ちが買い上げた空母でアメリカ人の傭兵が大暴れする
仮想があったな。作者はアメリカ人だったが
>>259のは「ロジャーズ・ラフネックス」のシリーズな
>>260のは、読んだ記憶はあるんだけどタイトルが思い出せん…
確か、太平洋に海底火山の活動で誕生した島を防衛する為に傭兵を雇う話だったか
その手の類は、「小説」とならともかく、「仮想戦記」としては
戦場にセールスポイントがないんだよな。
朝鮮戦争に参加しても、勝敗はどっちつかずの戦いだし、激しい
航空戦とかはミグ回廊でしか起こっていない。地上戦……さらに輪
をかけて地味だ。
押井の企画も、押井だからこそ可能だけど、他の作家がやろうとし
たって企画段階で蹴られるのがオチ。
でも、小説としておもしろいかおもしろくないかってのは、そんなところには
関係ないと思うんだけどなぁ、読者として。
>>260 「ファースト・エア2」マイケル・スキナー・創元ノヴェルズ
だと思われ
>>262 傭兵軍団大活躍でシベリアまで押し込むってのはどないだ?
原爆でズタボロになるかもしれがw
「僕たちの好きな戦艦大和」の続編
「僕たちの好きな零戦」が出るらしいよ。
また面子は似たような感じかな。3/4予定
>>265 吉田先生のサイト見てたなw
前のはライトユーザー相手でこのスレの住人向けじゃ無かったが、「第三弾」は気になるなぁ。
大和、零戦ときたら次は山本五十六か?
仮想戦記三題噺的に
「僕たちの好きな山本五十六」
購買意欲が湧かん orz
オーストラリアあたりをイギリスの植民地じゃなくて架空の国にするとしたら
どんな国がいいと思う?
>268
中南米のアステカとかインカみたいな帝国があったわけでもないし・・・
無人島扱いでもよさげだけど
>>267 海、空ときたから今度は陸だろ
僕たちの好きなチハ
僕たちの好きな三八式歩兵銃
僕たちの好きな肉攻
僕たちの大好きな三式弾
僕たちの好きな人肉食
僕たちの好きな突撃一番
あの時代のアレの平均サイズは小さかったです(つд`)
僕たちの好きな肉弾三勇士
今日は如月22日
竹島の日だな。
279 :
名無し三等兵:2006/02/22(水) 23:07:22 ID:??? BE:156811474-
林譲治「教範遊撃隊血風録」読了
いささか御都合主義展開だが、安定した読み応え。上手い。
「前代未聞の不祥事(メイドさん事件?)」とか煽ってたやつか
>280
確かに不祥事は不祥事ですが…う〜ん、何だかなぁって感じですねぇ。
ノモンハンは笑えましたが。
青竜艦隊面白いの?
>>264 狂信的反共主義者で大富豪の軍人が、私設軍隊を率いてラトビアに侵攻しようとする「10億ドルの頭脳」っていう映画(原作レン・デイトン)があるよ。
それを英国情報部がKGBと協力して阻止しようとするってストーリー。
監督がケン・ラッセルだったから、かなり変だったけどね。
クライマックスは氷上を侵攻する私設軍隊の機甲部隊、しかし待ち構えていたソ連軍の攻撃で氷が割れて大富豪ごと水没して全滅だった。
ちなみにこのシーンは、エイゼンシュテインの「アレクサンドル・ネフスキー」へのオマージュだとか。
284 :
名無し三等兵:2006/02/23(木) 01:33:56 ID:??? BE:67205434-
>>281 「不祥事」を揉み消そうとする「官僚機構としての帝国陸海軍」の
描写は上手いと思った。
…つーか、林譲治のみならず、「官僚としての軍人」の人物造形が巧みな
架空戦記作家が、私の好みに合う…ってだけだな。
私物のパソコンから防衛関連情報流出
しかもエロサイト?見ててとかだったらと思うと。
こんな21世紀に誰がした。
>林譲治「教範遊撃隊血風録」
アマゾンでは売切れだそうだ。
orz
>>282 面白い。英国海洋冒険小説をこっちの風土に移植してみた、様な感じだな。出版社あぼーんが惜しまれる。
中岡っち信長脱稿して次はスカストらしい
ワクテカ
スカスト遂にキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
あとはメイドスキーだ!
大ちゃんとかいう存在が頭をよぎったが眠くなってきたので
考えるのをやめた
>285
林譲治が書いた世界みたいだよなorz
>>290 メイドスキーの世界でも大いにありそうだがw
というか、平成愚蓮艦隊でありそうなネタのような
>>290 「海軍の重要情報が、ふとしたことで流出してしまう‥」が
発端で変わっていく日本の新シリーズを始めそうだ。
それはともかく、次の通商さんか特設水雷で「永田」ネタが披露されるに100乙標的。
海の牙城2
大和対モンタナこれに尽きる
後、烈風はかなりおとなしい
>293
ヤマハ発動機、海自情報流出、永田…
早く屠龍計画の続きをたのむ>高貫
>>294 では俺も50イノシカチョウで永田ネタにかけよう
最近烈風が完全にヘタレ扱いされているな
史実そのままならば実際にヘタレ。クラゲのような制空戦闘機。まだ疾風の
ほうがマシ。
仮想戦記の中だけでいいからどうにかしてくれorz
史実の烈風が、問題山積の機体だからねえ。
冷静に考えて、疾風より強くなりそうな要素が見当たらないし
(海軍航空本部が夢見がちな分、改良計画だけはいっぱいあるけど)
その疾風にしても、米英軍新鋭機と「いい勝負」でしかないわけで。
43年中にまともに数が揃って、きちんと稼動率が保てれば、
そら零戦よりはマシな仕事はしただろうけど、
F6F相手に性能的優位を築けるような機体ではない。
活躍したらしたで、F8Fが前倒しでコンニチハ
ふと思ったのだが。
43年中に烈風が数十機単位で揃ってしまった場合、
日本戦闘機にしては積載量に余裕がある機体なんで
戦爆として使いつぶされてしまうのではないかと。
というより、そもそも蒸気カタパルトと高張力ワイヤーが空母にない以上、
烈風はあれ以外の形になりようがない。
仮に最初からMk9使っていても、どうにもなるまいよ。
どだい、部品の規格化も自動車の量産も出来ない国が総力戦なんて、無茶だったのさ。
>>302 つYak-15に富士T-1の主翼をつけた戦闘機
烈風って一言で言うと何だろ
重戦級の軽戦?
紫電改はきちんと母艦運用考えてたぞ?
というかRATOの存在もあるし。
>>306 時代遅れ
308 :
名無し三等兵:2006/02/24(金) 02:18:49 ID:??? BE:268819586-
>>307 まーね、但し実績が日本最大の空母信濃しかないが。
着艦速度とか考えること自体は、まあ間違いではないよ。
米軍もコルセアなんかで随分事故起こしてるし。
つーかね、18どころか14気筒の金星や火星後期型でさえ、
故障が多発していただの品質低下だの、
もう烈風云々以前に経営学や品質管理からやり直せ、と。
戦時中を扱った本を読むと、動員学徒も職工も、意外なほどサボりまくってるんだよなあ。
物量以上にソフトウェアで余りにも劣位が大きすぎるorz
>>302 ベアキャットどころか、試作に終わったXF6F−6が出てきただけででけちょんけちょんにされる悪寒。
>>302 「日米最終海戦血風録2」で
それやってた。烈風vsF8Fのあと、
艦載機使用の火龍wがトンできて
ワラタ
ちなみに橘花は小さすぎて開発中止
になったらし
ラバ空ではF6Fボコボコにしていたなぁ
いや、あれ名前だけ一緒で全然別物の戦闘機だからw
三田中尉の最期は辛かったナァ
>295
ああいう機体の開発計画がいかにすれば了承されるのか。
作中で描かれはしないでしょうが提案要求書とメーカー提案の内容を、
そして仕様検討会議を想像すると、
「ラバウル烈風」をはじめとするさまざまな「架空烈風」のなかでは
かなり大胆な気もします>横山烈風
昭和17年頭に、昭和15年内示の「16試艦上戦闘機」や、
1号機が完成寸前だった「雷電」はのきなみ中止にして
あの烈風に開発リソースを集中したんでしょうね。
(首廻りを見ると三菱と中島の共同開発?)
計画要求書かどこかの段階で「昭和18年中に量産開始」
「既存の設計・部品を極力流用し、開発期間の短縮を
図るとともに生産を容易たらしめる」
てな文章があったのかな。
>>302 前倒しでコンニチワしそうなぐらいには活躍してるぜ=牙城2
でも、できればこっちでもネタバレはやめといたほうがいいのでやめとく
牙城2は絶対国防圏防衛戦としてはこれまでにない展開だな。
米軍の戦力補充の前に政治的な失点を誘えるか、
後2、3冊で終わるような気がする。
新旭日艦隊 22巻読了…未だ正式発売日では無いのであまりネタバレはあまりしないつもり
取りあえず出て来た名有りキャラの殆どのその後が書かれていました…『デブ怪盗』の元ネタはエロイカorルパン?
それと亜由美は活躍の末…お星様になります
次回作は(メル欄)…らしいです
完結したのか?
旭日?
そう言えば、千秋氏の下巻出てたな。
山本の遺産で黒島っていやぁあれだよなぁ...
いっそ雷電の艦載機化・・・無理か
>雷電の艦載機化
着艦がとても恐ろしい事になりそう・・・。
大きさはゼロ戦と同じくらい
翼はゼロより二回り大きくなおかつ折り畳めて逆ガル
エンジンはハ43or誉もしくは金星
武装は20mm2つに13ミリ2つを翼に
防弾はまぁまぁでコックピットには厚めに、さらに防弾ガラス
とどめに自動空戦フラップをつけて
なおかつ部品は極力既存の物を使う
これ位しないと烈風は・・・・・
>322
荒川佳男の「叛逆の旭日旗」に艦載雷電(雷電改)が出てくる。
作中では、見た感じはFw-190に似ているらしいが、挿絵は雷電そのままだったw
>>297 林タソだったら初めは間接的に地味だが、最終的には根本的な変革になるんだろうな。
そして海軍暗号がアメリカに確実に解読されていることに気付いた海軍は、真の通信内容を
なぜか「縦読み」にこめるようになる‥
ニミッツ「<ねこだいすき>?日本海軍は軍艦で猫を飼ってるのか?」
レイトン「暗号専門家によると、解読を困難にさせるための無意味文ではないか、と」
ニミッツ「ふむ、彼らもうすうす感づいてはいるようだな。だが無意味だ。」
レイトン「はい。乱数表の更新も遅いですし、運用も穴だらけなのは同じですから。」
ニミッツ「でも猫を飼うのはいいな。先日ハインラインという中尉がいっていたんだがね…」
レイトン「……」
ニミッツ「じょ、冗談だ。いくらなんでも司令部で猫を飼うのは不真面目だ。」
レイトン「それならいいんですが…」
ぬこ屋敷と化した太平洋艦隊司令部は激しく萌えだ。
>328
何か、次回作でしそうな悪寒…。
>328
いいなw
それw
>310
やほー!
めでたい!
そして333ゲットおめでとう私!
>>319 完結した どうやら新紺碧は未完で終わりそう…一応新旭日だけでも内容は大体分かるが
取りあえず…飯島先生、全22巻ありがとー そしてどこかの会社アニメ化して〜タ○ティカルロアより数字稼げるよ
>321
黒島参謀のアレは、おそらく時期をずらしたアレだと俺も思う…
ところでハインケル社の噴進機というと、サラマンダーかな?
>335
18年度の計画開始ですから「資料」はそれより古いものになりますね。
あまり考えたくないことですが「資料」はハインケル・ヒルトの遠心エンジンのものだたりして。
>336
ハインケル社製で日本が使えそうなのと聞くと
サラマンダーしか思いつかないが、
17年度に潜水艦で技術供与、だから違うということか。
橘花、桜花はどうなったんだろう。Me-262についても作中で
示唆されてはいるが。
>334
無理無理、タクティカルOアに喧嘩売る気なら姉萌え成分だけでも付け加えないとw
>337
案外、基礎設計だけで送ってきたとか・・0から作るのはマシという状態だったりして・・そして出来たものはドイツのものとえらく違ったものに・・
>338
ハインケル社から技術者二人つきで実用化したって書かれてるよ
タクロアよりもスカーレットストームウニメ化やって欲しかった…
>>338 独立愚蓮艦隊をアニメ化…おにゃのこいっぱいおるし、何より映像化されたアルカディアを見てみたい。
リソースを最大効率で活用するという方針を考えると
ザラマンダーかもしれないよ。いや、空挺戦車じゃない方ねw
巫女巫女メイドをアニメにすれ!
しかし、艦戦と艦攻でエンジン回り共用ってできるのかね?>>烈風
ザラマンダーなら単発だからHe280一機分の資材で二機できそうだよな
なんつっても国民戦闘機だから構造も簡単だし
>>344 零戦と九七式三号艦攻は栄発動機だからな
混合比とか変えて速度優先とかトルク優先とかの調整やればある程度は何とかなるんじゃね?
牙城はこれでハルゼーが復帰して、日本空母探しに血眼になってる間に、
「全世界は知らんと欲す」と太平洋艦隊司令部から言われそうだ。
ジェットは見せ金として原爆投下阻止の抑止力になるのかね?
欧州方面ではB-29が痛い目に遭いそうだし。
個人的に艦艇の相打ちネタだけは簡便な。
>346
プロペラピッチを速度の比率分高くすることで巡航は対応できますね。
サラマンダーって扱いやすいのか?
サラマンドーラ サラマンドーラ 火の中のりゅーうー〜♪
>>349 Me262に比べて量産しやすかったのがまず第一
使い勝手はまずまずレベルだったらしい
えーと、まともに水平飛行も出来なかったという話もあるのだが(汗<サラマンダー
ちゃんと資料三鷹?
ノビーは、もう少しハードウェア面をうまく扱ってほしい。
技術に関して内田や陰山みたいな薀蓄を垂れろってんじゃなくて、
たとえば牙城烈風なら、「急降下でF6Fをぶっちぎる」とか、
「頭がでかくて着艦だけはしんどい」とか、
兵器の特徴がよく反映されたようなシーンを入れることで出していったり。
>>354 急降下でF6Fをぶっちぎるのは無理でしょ、機体の強度も重さもF6Fの方が上の筈
こうなったら陣風をベースに艦載機にして烈風と改名すれば‥!
中岡さんの空母幻龍シリーズとか土佐シリーズみたいな世界観だったらまともなのが作れたんじゃね?
>>357 何をもってまともなものと言ってるんだw
史実の烈風か?
烈風の最大の問題点は、設計コンセプトの迷走だからなあ。
>>357 文句を言うと祟られるプチ幻龍な烈風とか
50万dで460mm機銃満載の烈風とか
嫌だ orz
>>357 中岡新作の蒼穹烈風が忘れられてんのカナシス
>>359 牙城の烈風は整備しやすくて、造りやすく、F6Fと互角に戦える戦闘機という
コンセプトですから
兎に角使える機体をという海軍の危機感が良く解る戦闘機ですな
なにをもって「互角に戦える」かが問題だよ。
「零戦の再来!水平面での旋回性能優先wwwwwうぇっうぇっうぇww」
路線がメインだったのが史実の‥
>>362 その中でできる限り搭乗者の保護もやってるしな。
重戦闘機とは何か?というビジョンに関しては、陸軍のほうがまだ見識があった罠。
>>365 陸軍との強調路線で鐘馗の活躍が評価されたのでは
全然話変わるけどごめんね。
コロネットやオリンピックを戦う仮想戦記ってある??
(五分後の世界とかじゃだめだよw)
絶望的過ぎて需要がないのかな・・
アメさんが上陸してくるのなら「鉄槌」とか「紀伊」とか
>>367 本土決戦ものなら
日本本土決戦 檜山良昭 光文社
鉄槌 橋本純 学習研究社
>>356 A7Mの方が堅実
そもそも陣風って実用化の見込み無かったジャン
>>368,
>>369 早いお返事、ありがとうございます m(__)m
3つともアマゾンでチェックしてみました。
「日本本土決戦」 檜山良昭 <- もしかして本屋にない??
「鉄槌」 橋本純
「不沈戦艦紀伊」子竜 螢
とりあえず、どれか明日出動したときに手に入れてきます♪
>>371 仮想戦記はまず重版かからないから、
1年以上前のは古本屋で捜すが吉
回転の悪さから全巻セットで叩いてたりするしな
>>370 まあ問題は、本命のA7Mが実用化できてもF6Fと比べると?で、F8Fと比べるともうだめぽ、だという点だな。
だから仮想戦記での烈風は、エンジンや設計レベルではなく、要求仕様とかのもっと根本的なところから
魔改造されるのがままあるわけで‥
翼に日の丸、無事発売。作品は完結・・・orz
ネタバレになるから詳しくは書かないが、これ読んだらもう一方の雄が「この手があったか」とか手を叩きそうだ。
あっちも、「列伝」とか「外伝」って名前で時系列が未来の話書いてるからなあ。
抜き出してきて、時系列順に並べて、第3次大戦の終幕を数ページ追加し、第1巻の冒頭に対応する第4次大戦の終幕の話を数ページ追加し、最後に「宇宙英雄」を入れて、「第8巻(最終刊)完」とかやりそうで恐い・・・
あ、赤太黒十は列伝じゃなくて秘録だった。勘違いスマソ。
牙城の場合はF8Fが出てくるまでFDR政権が持たんような気がする。
そういう意味では帝国大海戦のように政治的辛勝で終わるのかも。
>371
日本本土決戦はものすごく古い(架空戦記ブームの「前」に書かれてる本だから)ので、
古本屋でもなかなか探せないかも知れませんな。
図書館で取り寄せてもらう方がいいかもな。
>>371 おぉ国民義勇戦闘隊員戦友。完全に図書館頼みだが
『本土決戦』 Lighter Than a Feather
* Subtitle:日本侵攻・昭和20年11月
* Tr:木村譲二(jyoji Kimura) Pb:ハヤカワ・ノヴェルズ(Hayakawa Novels)
* Cover:山野辺進(Susumu Yamanobe) Co:木村譲二(Jyoji Kimura) 1971/10
なんてのもある。あと、日本分断ものならいくつか紹介できるよ。
これってタイムスリップ大戦争とかの系列なのかな?
マイナスゼロとかで有名な広瀬先生の
「エロス」が未読だ・・・激しく読みてエのに絶版・・・
>>379の事なら違うよ。完全な架空戦記のフォーマットだ。
というか、これの落とし所(メル欄)にぶち切れた檜山先生が、そんなもんじゃないよって日本本土決戦を書いたんではないかと、出版年から推測してみる。
そういう意味では先に読んだ方がいいんだろうが、いかんせん入手難(どころではない)
>「エロス」
古い小さな古本屋見かけたら探してみ。ブクオフじゃかなり無理。
3月は興国の楯(5)と征翼の守護神(2)くらいしかないな。
佐々木裕一の神風の波濤ってどうなんだろうか。
>381
地方在住なもんで神保町とかあんまり行けない・・・
ネットで探してはいるんだけどねえ
ところでスカーレットストームの続編でるってまじですか?
もう通商さん来るのか
ジョージ過労で倒れるんじゃねーの?
>>373 ヒトラーが合衆国大統領になってる奴だと戦爆として活躍してたような>烈風
あれは妥当な使い方だと思ったが、史実準拠烈風でも目一杯改造すりゃそれなり
F8Fとも戦えるんじゃないだろうか。まあ登場を前倒しする必要があるが。
ジョージがんばってるなぁ。
嫁さんでももらったのか?
歴史群像新書(学研)
興国の楯(5)(仮) 林譲治
リュウ・ノベルス(経済界)
神風の波濤 佐々木裕一
コスモノベルス
超戦闘空母「大和」(3) 野島好夫 900
超巨砲戦艦・大和 遠藤昭 900
皇軍の艦隊(1) 電撃五航戦! 草薙圭一郎
ジョイ・ノベルス
征翼の守護神(2) セイロン強襲 内田弘樹
リュウが連続で出てる。復調の兆し?
内田は軌道に乗ったね。
コスはもう少し弾を揃えたほうがいいな
>>387 タマって言ってもなぁ。
この業界で計算できる戦力は林、陰山、内田くらいじゃないの?
横山は復調気味だけど全盛期には及ばず。
佐藤、谷、三木原はタマが出ないしなぁ。
>>385 史実よりエンジンに恵まれなければならんから、基盤工業力をうpせにゃならんか‥
ジョージタソの得意分野かな。
>>387 遠藤また来るの!?…懲りないな、意味無い航空戦艦(後方に主砲搭載して戦艦としての価値有るの?)や排水量無視(4連装×3)の次は
…多分60〜80cm砲搭載の某鋼鉄みたいなトンデモ艦になるのは確実…どうせなら80cm列車砲積めば面白いのに…装填速度遅そうだけど
やはり『キレてる艦』が主役で面白い物作りたいなら『土佐』『播磨』を越えないと…無理っしょ
つ『越後』
別の意味で『キレてる艦』ww
まあこういう意味だとあの話に出てくる全部の艦が該当するわけだがw
つ実験空母「陸奥」
中の人のせいで若干霞んでるが十分キレているぞ。
394 :
391:2006/02/26(日) 00:26:31 ID:???
>>392 確かに『新旭日』と同じく(って言うか絵描いてる人同じ)『キレてる』艦ですね>越後
…でも今回は『(スペックが)キレてる』と言う意味で書きましたので
>>393 確かに…『魔改造部門』ではトップランクの『キレてる』艦ですね
>>391 「キレてる艦が主役」だったら、幻龍が一番面白かった気がします。
他は「キレてる登場人物」だったり「キレてる世界」だったり「キレてる劇中劇」だったりでしょうか。
>「キレてる劇中劇」
メイドスキーの事かー!!
上まぁキレてる登場人物であれば「覇龍の戦録」の井上成美か「覇者の戦塵」の蓮美大佐であろうかだが
「空母艦隊血風録」の基地外神父とグルメ坊主もキレてたかと。
山口とハルゼーはガチで殴り合いat無人島だし。
>>399 しかも殴り合って友情なスポコン展開だしなぁ
吉田っちのハルゼーってキレ味鋭くない?w
巫女メイドのキチPハルゼーとか、
聖戦の片腕で多聞くわえてバタフライハルゼーとか
って後者は俺の脳内ハルゼーだがや orz
幻竜面白かったな、だけどボコボコにされる連合海軍テラアワレス
陸奥はもうほとんど原形とどめてないだろw
魔改造ここに極まれりw
キレてるといえば第1陸戦隊の笹本もそうだろwww
キレてるキャラなら
「帝国の聖戦」のジェルジンスキー・・・これも吉田だ
ああ地上最強の兵士ねw
狂戦士 イリヤ・ジェルジンスキー
敵にしてみりゃ「地上最凶」だわな、ありゃ。
ジェルジンスキー対蓮見大佐対佐藤大輔少佐
恐竜の血を飲んだヒトラーと海軍どくろ軍団の前には敵じゃない。
おっと、PoWを奪取した忍者部隊もいたか。
海軍どくろ軍団じゃあたしかにインパクトが小さいな・・・
のらくろあたりにでて来そうだ
>>402 あれだけ戦い続けてると、もう名前以外はどんがらも何も原型
の陸奥は残ってなんじゃないかと
魔改造といえば欧州大和
飛行戦艦大和&武蔵も魔改造?
陸上戦艦も忘れるなよ
>>414 ラーテ級のバケモノ,他作品で見て見たい
>>372,
>>377,
>>379,
>>406 予告どおり今日は近所のブクオフを何軒か爆撃してきました
「日本本土決戦」 檜山良昭
皆さんの予想どおり手に入りませんでした orz
小官は長年「児島襄」のコンプリートを目指している身なので、欲しい
のが手に入らないのは慣れてますので、のんびり探すことにします
電子本はちょっとな気も・・・
「鉄槌」 橋本純
とりあえず一巻を読んでみました。緒戦で壊滅状態とは今まで読んだ中で
一番弱い連合艦隊のような気が・・orz
あと水雷艇もどきで戦艦4隻一挙撃沈というのは先行きちょっと展開に
不安なものを感じますが・・(どっちかというとノビーたん風展開が好きですので)
「不沈戦艦紀伊」子竜 螢
これも一巻を読んでみました。大艦巨砲主義の復権ということで、米内
山本、井上の3氏が見事に悪役(あう)
こちらもどうなりますことやら・・105円で一杯手に入ったので
まずは「鉄槌」より先にこっちに進撃してみます
おまけ「ビックY」の3巻がついでに手に入ったのですが、最後まで読んだ
感想としては、「征途」の方が個人的には3倍くらいおもしろかった気が・・
(「征途」もそういえば日本分断ものか・・)
とりあえず小官は止めとけ
一人で戦艦沈めているんだよなジェルジンスキー
子竜さんの紀伊読んでいて、対空機銃なんてそうそうあたるわけねーだろと突っ込みまくっていたな
あと小沢を完全に無能扱い、後やったら親日なマッカーサーやトルーマン
林の「教範遊撃隊」読了
つじ〜んがまともだ、まともすぎる
こんなのつじ〜んじゃないやい!!!!
>>410 どっちかというと二巻のサブタイトルの方がインパクトがあった。
”地獄からの使者ジェロニモ艦長吼える!!”
>>420 紀伊は、確かにその通りと思える部分と同じくらい、
ちょっと待てとつっこみたい部分も多かったな
南雲と小沢の比較も、南雲が専門外の空母戦でも奮戦してるのにくらべて、
かたや「専門家」の小沢は〜とこきおろしてるけど、
小沢が指揮官についた頃の日本空母部隊の実情を無視してるし…
ビッグYは結構好きだぞ・・・地味で、せめてソビエトもソユーズ保有してくれれば
>>421 次の巻では、「参謀の能力」の規格化を目指そうとする教範遊撃隊と対立するだろうから我慢しる。
過去レスにあった、暗号解読に縦読みでの対抗も出てきそうだが。(w
なんか壺にはまって率先して規格化する辻〜んに期待
「違う違う、本当の謀略将校はそうではない!」とか教範に口出ししたりw
って参謀の教範であって謀略将校の教範ちゃうがな
極悪非道のつじーん、最近見てないからたまには見てみたい。
史実じゃあ下士官兵には人気あったとはいえ、資料を見れば見るほど・・・orz
>>427 「ガダルカナル戦記」亀井宏を読んでたら「完本太平洋戦争」のつじーんの
「ガダルカナル」は資料として一切役にたたないから、もはやどうでもいい
って断言されてる始末だし・・orz
ああ、ジョージが今回の偽造メール事件を「教範遊撃隊」に組み込む姿が見えるっ…。
つーかぜひ作中に入れてほしいっ
永田=ロシュホード
前原=ニミッツ
……捻りがイマイチ足りんなー
興国の盾5巻は一体どうなる事やら
学研のサイトには載ってないのな <まーさんの五巻
433 :
名無し三等兵:2006/02/27(月) 20:22:33 ID:MruyPQ+Z
葵とコミック新旭日22読了。
葵は、どーしても牟田口を更迭したいのか。
良い牟田口も書こうよ、と思ったけど、暴走の理由がちゃんとしてたし。
新旭日…誰かがどこがで予想してたとおりのネタバレでした、ありがとうございました。
434 :
名無し三等兵:2006/02/27(月) 20:23:56 ID:MruyPQ+Z
>>416 鉄槌は名作だよ。
「日本勝った、日本勝った、万歳、万歳」じゃないから。
伊勢湾大会戦も面白かったね。
うわ、ageてしまった。
申し訳ない。
>>427-428 今週か先週の週刊新潮に、つじーんの失踪直前の手記が載ってるらしい。
>>434 橋本は負ける戦記しか書かないからな
波動に至ってはノーゲームだし
>387
「せいよくのしゅごしん」?!どんな守護神なんだろう……
新旭日読了。
そーいうオチかい!
故あればハインリヒとエヴァに良き転生先有れと・・・・
>>434 同感。
かなり兵器生産が順調に行き過ぎている点が気になるが、
全体の雰囲気を損ねるほどじゃなかったし。
橋本って大西がやったら強いよな、鉄槌で唯一の海軍有名将官の生き残りだし
441 :
名無し三等兵:2006/02/27(月) 23:18:20 ID:3PmmvBHe
「鉄槌」では、伊豆大島ほかからの雷撃には感心した。
江ノ島に紀伊級の砲設置していなかった?
新旭日、主砲直上なんてOVA新海底軍艦が既に通過した道だぜと思ってたら…
どうやら、俺はまだ飯島をよく理解していなかった事を思い知らされましたよ、はい
>>431 とりあえずマッカーサーが死んでたら笑うぞ俺は
要塞やってくれないかなあ荒巻
ニセコは現代戦ぽくてよかったな・・・
だけど核どかどか使いすぎ
勝ちまくっているのに何故か撤退という
パターンは紺碧にも受け継がれていて、
かなりイヤだったお
371 ですが、七軒目のブクオフ爆撃で本日無事 新書版の
「日本本土決戦」 檜山良昭 ゲットしました♪
まだ読み始めたところですが、良い感じです。謎な部分としては
「よし、この阿南、西郷隆盛の気分がわかったわい」
といってすぐクーデターに乗ってしまうのは
『一死、大罪を謝す 陸軍大臣阿南惟幾』角田房子を読んだ
身としては、むむ・・と思う所とか、あと、何故、高木惣吉少将が
増本太吉少将などと変名されて登場しなければいけないんだろう・・
とかでしょうか。
ともあれ、今日、明日はこれでゆっくり楽しめそうです。
当時はアメリカ本土決戦の方が好きだったね
>>447 > 何故、高木惣吉少将が
> 増本太吉少将などと変名されて登場しなければいけないんだろう・・
高木惣吉氏が亡くなったのが昭和54年(1979)で、檜山氏の「日本本土決戦」が
カッパブックスで出版されたのはそれから間もない昭和56年(1981)だから、
遺族などに気を使って仮名としたのかも。
>>447 ゲトオメ
>>449 確か昔紺碧とかが流行った時のとき、便乗したインタビューだかで
「企画が持ち上がった際、存命中の方は仮名とした」とか言ってた気ガス
>>日本本土決戦
そりゃ存命中の人の実名は出せないよ。木少将ならまだしも、竹下少佐(作中の大竹中佐)なんぞはなんぼなんでもヤバス。
…信じたくない事に、実物の方、戦後陸上自衛隊に入隊して幹部候補生学校の校長(だったと思う)やってるんだよね…
「新『国軍』用兵論批判序説」で読んだ時に椅子から転がり落ちかけましたよ、マジに。
>>451 …あの中佐、モデルになった実在の人間がいるのか?
竹下少佐だったら終戦クーデターの首謀者の1人じゃなかったかな
>>452 竹下正彦少佐。
終戦時、陸軍省軍務局軍務課国内班長。
阿南陸相の義弟で、反終戦クーデターの首謀者の一人。
…役職と立場からして、大竹中佐のモデルは多分この人だと思うぜ。キャラ立ちはともかく。
455 :
452:2006/02/28(火) 22:18:02 ID:???
>>454 解説サンクス。そうか、終戦の時に決起しようとしてた連中か…
おまけに、ラストで『洒落にならないお方』を××しちゃったしなあ…
そら名前を変えなきゃまずいよな
そういえば、初版発行時にまだ御存命であらせられた御方は、
「日本本土決戦」を読まれたのだろうか
竹下・・・自衛隊時代生徒にどんな教育していたのやら
オブイェークトをブクオフで100円で売ってたのでゲット、結構面白いな
だけどなんで本の中に人間の頭皮入っているんだよorz
アマゾンあたりのブクオフでお買い上げですか?
>だけどなんで本の中に人間の頭皮入っているんだよorz
詳細キボ(ry
それはさておき、確かに「鉄獅子の咆哮」は良い作品だね。
それだけに、誤字や表記間違いが目立ってちと残念。
でかいフケでしょ
>460
www
仮想戦記ものの漫画集めてるんだけど、学研と以外で出てるので面白そうなの
ありますか?
>>461 飯島裕輔の「コミック新旭日の艦隊」。もはや仮想戦記というカテゴリでは
収まりきらない話になっているが、まさに勧善懲悪を基本とした痛快娯楽
作品。今月にめでたく完結した。
同様に飯島裕輔の「黄金の艦隊」。吉岡平原作「北海の堕天使」を収録。
こだまたけしの「平成イリュージョン」。最近、ヤングキングアワーズで
リメイクが連載再開。祝賀。
手に入りにくい架空の珍品というのはどういうものだろうか。
珍品ではなくても、飛天のは最近手に入りにくくなってきた。
ファントム無頼とか、第7の空母wとか
一時期腐るほど古本屋にあったけど最近は見かけなくなってきた
>>464 「戦国の長島巨人軍」
話の種に一度読みたいが、アレだけは本当に見たことが無い。
第七の空母なら、最近行った倉敷の古本屋に五巻セットで売ってたよ
状態もかなり良かったし、近場の人間で興味ある人は行ってみたら?
吉田のブログから、ヤマトファイト下巻脱稿とのこと。かなり濃厚な話らしいので楽しみだ。
そういえば、まだ銀河の新刊出てないね
>466
根気良くブクオフを回るか、図書館に頼れ。
銀河はタマが揃わなかったのかな……>新刊
>>470 担当編集が病気入院して滞ってるという噂あり。
銀河は松っつぁんの単独体制だからな
ミリクラや僕スキーシリーズにも書いてるし、入院は災難だけど、
リフレッシュにはいい機会ではなかろうか?
担当さんが入院してましたか……ヤマトファイトもしばらく待つことになるのかしらん?
古本でも新書サイズのノベルズというのは扱いが悪いからな。
ワニが参入して数年くらいの架空戦記。
倒産、撤退の出版社。
このあたりが珍品かな。
あと、80年代の米ソ対決の近未来系架空戦記。
長嶋が、今川=氏真=蹴鞠=サッカー=Jリーグを倒すという過激先生のメッセージがあったんだな。
と勝手に妄想回顧してみる。
以前に古本屋で入手した「連合艦隊ついに勝つ」は珍品?
>>475 古典中の古典の一つ。
架空戦記ファンを自認するなら一度は読んでおきたい一冊。
珍品といえば。
檜山先生の日独決戦の完結編。
角川が例のヤク問題でいろいろあったのでかなり期間のあいた後へんな版形ででたな。
>>477 しかも中身はオカルト満載。
最初に読んだときには目を疑ったよ。
橋本さんの復帰マダー?
鶴翼と7航空艦隊楽しみにしているんだ
アスペクト系も最近手に入りにくくなってきたな。征西や青竜など名作も多いのに…
すみれ隊の2巻は読んでみたいような読んでみたくないようなw
>>465 ファントム無頼は今月出るみたいだぞ?どうせコミック文庫かなんかだろうけど
京の本屋さんのコミック予定のところに書いてあったような
>>466 二年前くらいまではブクオフとかでよく見かけたけど、最近は確かに全然見ないな
あれは色々と使い勝手の良い、いい本だ
慶喜、謀叛!!を古本屋に行くたびに探して居るんだけど・・・
>>481 正直厳しい。元々まるっきり売れなかったからなあ。
カリフォルニアの虎、の活躍の合間に軍内の軋轢って形で伏線張って、
その上で出せばまだしも、ありゃ普通でない読者でもなかなか付いていけないよ。
483 :
名無し三等兵:2006/03/02(木) 00:14:22 ID:??? BE:55415366-
空母信濃シリーズって面白いのか?
>>481-482 どさくさ紛れに学校の図書館に申請して購入してもらった俺は勝ち組のようだなw
最初読んだとき、ザビ家ネタがまるでわからんかったよ
>>484 面白い。現代空戦ものでは数少ないリアル派路線もの、航空小説が読みたいならお勧めだよ
鳴海章作品では、ファイターパイロットの話が読みたいならゼロシリーズ、
多少ダーティーな航空アクションがいいなら国連航空軍シリーズがいいと思う。
ちなみに講談社から出てる作品は、正直微妙…話も短いし
桧山良昭の仮装巡洋艦三部作も、神鏡丸だけしか出てないな。
第二部は連載完結のしているが新書化されない。
神鏡丸の文庫は頚文社からだし、中公編集部と折り合いが悪かったのかな。
日本独立艦隊は結構よかったよな
まだ見てない仮想や火葬も、星の数ほどあるんだろうなあ
海外ものの、出来のいいのが最近翻訳もされないのがつらい・・・
ミリタリーSFですら落ち目だからもっと影響受けたのかな
独立愚連艦隊の7〜8が手に入らないorz
てか、amaz○nユースドで8巻を21000円で出してるやつバカだろ・・・・
ブクオフ回りすれば幾らでもありそうだが=愚連艦隊
>>490 行動半径内のブクオフはもちろん古本屋は全部回った。
eBookOffで6巻買った。ついでに文庫も2冊買ったw
大阪にでも行くしかないのか・・・
町田のブックオフにあったと思うぞ
4年前の事だから今もあるか分からんが
東京だと神保町とか辺り上げるまでもなくいろいろありそうだが
地方出身はそこら辺が矢張りきついな
古本分布サイトMAPでもつくれば、アファリエイトなんて目じゃないぐらい
お金稼げそうだ
オブイェークト、新鋭のジェット戦闘機が瞬殺される所にワロタ
学研の新刊を見た。
暁の旭日旗 日ソ東亜大戦勃発 安芸一穂
スターリンなき、集団指導体制でパワーアップしたソ連がノモンハンやで日本を、
その後ドイツを叩きのめして、国際管理下になった満州を巡ってアメリカに挑戦。
いきなりソ連艦隊が1943年に真珠湾を奇襲。
日本は米側に立って韓国防衛のために参戦。
日本海でドイツから鹵獲した艦隊+ソビエツキー・ソユーズVS大和、武蔵
なんつーか、歴史改変が大がかりな割にディテールに欠ける。
相変わらず視点がころころ変わる焦点がぼけた作品というのが印象。
つか、史実と同じ組み合わせの仮想戦記をきっちり書くことから始めたらどうか、
という気がする。この人は。
旭日の戦旗では、北アフリカで延々おっかけっこをやってたという
くらいしか覚えてないや
安芸一穂の新刊読了。
こりゃ単発の読み切りっぽくしといて、売れれば続刊出せるって形かな?
単発とも続くとも取れる終わり方だ。
>>497 最近の常套手段だよそれ。
「1巻」とつけてくれるのはよほど人気が見込めるときだけ。
旭日旗、征く! は二巻で飽きた。
微妙な展開だなぁ<新刊
>>464 山田正紀の影の艦隊も1巻以降全然見つからない・・・
安芸一穂の新刊読んだ。
零戦43型だっけ?
最大速度621kmなんてありか?
>>501 比べちゃあれだけど、のビー最新刊の烈風が618キロ・・・
発動機が火星の拡大発展型だけど。
リアリティさえあれば700キロ出ようがいいんだが・・・
>>497 >>498 それじゃまるで、エロ漫画のやり口ではないか。
巻ではなく、・・・編とかにし、平気で3巻あたりを買わせる。
学研は「取り敢えず三巻」体制すら崩壊してんのか orz
×学研は
○学研も
空母大和のゼロ戦改も結構すごいぞ、F6F追いかけまわしとる
志茂田の超零戦は……
>>508 あっちは最高速580程度だし、設計からやり直してる描写もあるから零戦というより新型機に近い。
安芸一穂のはエンジン換装とハイオクタン燃料使用、あとアメ製プラグの使用だっけ?
それで620オーバー?機体強度持つの?
>>508 超弩級空母大和の零戦改は、実質マウザー積んだ五四型(A6M8・金星零戦)改だからな。
高オクタン燃料満タンで、まともに使える無線機使えて母艦からの管制受けられたから優位に
・・・あ、あれ、涙が(ry
>>509 零戦一〇〇型というのは機体の改設計10回、エンジン変更零回(つまり搭載しない)ということなので‥
ちなみに超零戦最大の敵はAD−1スカイレーダー
> 超零戦
なっちーやすがやも書いてなかったか?
暁の旭日旗は90年代のおおらかな仮想戦記っぽい話だな。
上であるように仮想具合がちょっと強引すぎ。陸軍が満州はさておき
朝鮮半島と遼東半島から素直に手をひく理由付けがアレじゃねえ……。
>>509 八八型ではなかったか。
志茂田は、架空に足を突っ込み作家生命をからしてしまい、
絵本作家に転進してしまったんだよな。
>>514 菅谷の超零戦はまんま烈風(改変は開発が順調に進んだだけ)だったよ。
防諜のためわざと「超」つけて零戦の改修型扱いして新型であることを秘匿し、
のち「零戦を越えた新型機」とアピールして戦意高揚とプロパガンダの材料にした
という設定。
あんま意味無さそうに思えるけどw
>>516 もともと絵本作家になりたかった過激が、ノベルズから手を引こうとしたところ
旧知の編集の頼み断れずに手を染めたのが仮想戦記参入の真相らしい。
結果仮想業界は荒れて、他の作家も手を引いたり転進。
過激は干された替わり、念願の絵本作家になれましたとさ。
読者舐めんな( ゚Д゚)ゴルァ!
暁の旭日旗、桧舞台を欧州にしたほうがよかったような…
>>518 そうだったのか。
過激の内容は、許容範囲を超えていたからな。
檜山、川又、甲州あたりが細々とやっていたのが、荒巻の紺碧で金鉱だと気づき
横山、佐藤の新人の参入で一大分野となり
既存作家に書かせ始めたところからへんな感じになった。
個人的な思い出では、「佐藤大輔の征途の1巻」と「恒星の超大本営戦艦大和1巻」(2冊とも同じ発売日だった)の発売の日が
古きよき架空戦記の終わりの始まりの日だと思っている。
まぁよくまともな海軍に育ったなソ連
今の仮想戦記ファンで、仮想から軍事・戦史に興味を持って歴史ファンになった人ってどんくらいいるだろ
ちなみに俺は典型的な〔仮想→史実〕ファンだが
内田がその典型かと。
たしか、紺碧のアニメ版を見てはまったとか何とかIFCONで
いってたような気がする。
>>522 今から十年ほど前、檜山良昭先生の「大逆転!ミッドウェー海戦」を手に取らなけれ
ば、恐らく歴史改変の楽しみも、近代戦史の面白さも、遅筆作家による飢餓感も知
らずに済んだとおもう。
オイラも〔仮想→史実〕さね
初期に読んだのは
檜山の『大逆転!2003年戦艦武蔵』だったな
それから草薙の時空戦艦大和シリーズときて
紀伊と波動、トドメに愚連艦隊でもう抜け出せなくなったwww
大和にV2つんだやつの続刊を立ち読みした。ヤル気なさげにネタバレ
艦上機に改造した信濃を銀河に乗っけて本土爆撃したり
パナマ攻撃したり
Uボートでわざわざ魚雷艇のエンジン輸入して高速魚雷艇を開発。
その母艦に大和級4番館を改造。続刊が出れば活躍するかも。
志村ー!信濃と銀河が逆ー!
マテ
空母を艦上機にして陸爆に積むのか?w
6万d近い鋼鉄の塊を頭上から落とされる合衆国市民テラカワイソス
飛行戦艦大和のラストだと6万d超だったな
紺碧→旭日→orz
史実→火葬→仮想→転進準備中
どっかでやってるネタばっかじゃん<史上最強
突然何言い出すんだこいつは
よく見ろ!
大和級4番『館』
海上高級ホテルから魚雷艇が!?
空挺砲艦を読み直していたが、あれに出てくる一式中戦車、
主砲は試製57mm機動砲だったんだな・・・・
一応はシャーマンと戦える戦車を、空挺砲艦作りながら2000台以上量産かあ。
何というか、大陸派兵を半ば叩き潰したとは言え、
一体どれだけの赤字国債をぶちまけたのか、正直恐ろしい気分だ。
空挺砲艦で笑ったのは1行でアボンした大和、武蔵と発狂する技師
イカレタ技師だったら居たが狂っちゃったのいたっけ?
蒼穹の光芒の続編が見たい!みたい!うわああああん
とだダッコしてみる。
>522
仮想→火葬→自営業閣下→史実
別ルートでボードゲーム版「レッドサン・ブラッククロス」「リターン・トゥ・ヨーロッパ」
最初に読んだのが檜山先生の「日本本土決戦」。中学生の時だった。
しばらくの間、仮想戦記とはカタストロフィ小説の1分野と思い込んでいた。
うっかり読んでしまって目が点になった火葬戦記が霧島センセーの「烈将の艦隊」。
対空砲弾にサリンガス詰め込むという発想に頭がくらくらした。
蔭山先生もシリーズもの書けばいいのにな
マンムートも悪くはないが
架空戦記アンソロ集というのも面白いかもしれんな。
時代・人物等でテーマを立てて、設定+短編で一冊。
例えば、1940〜50年代、海軍、戦艦(魔改造)って感じで。
まぁ、面子次第か。
>>541 「陰」山だ、と一応突っ込んでみるテスト。ファンなら名前は覚えたい。
>>539 見たいよねえ。
宇宙技術が極端に進歩したあの世界での亜宇宙戦闘とか第二の月を巡る死闘とか。
にしてもあの極端な楕円軌道を持つ「第二の月」って極超音速スカイ・フックの代用に使えないだろうか?
>>544 オネアミス好きだと確実に蒼穹の二巻は気に入りそうだよね
今じゃ新規のお客さん手に取りにくい状況なのが悲しい
ロケット技術だけ今の日本なんか眼じゃない代わりに
それほど近代化されてない可能性もあるな、あの世界。
あの世界の1960年代以降の設定とかを542氏風に
皆で設定しまくった世界とかも面白そう。
>>542 時代は固定していないが、徳間が以前だしたね
ノビ-、大山氏、大ちゃんで
547 :
名無し三等兵:2006/03/04(土) 14:28:07 ID:??? BE:12315124-
>>542 「旭日の艦隊外伝 後世欧州戦記」
というのがシリーズであったっけ。
それはそれは、もう、なんていうか、物悲しい話があったなあ。
円盤機かなんかに乗るためにサイボーグになるドイツ兵の話とか。
「マン・プラス」みたいだな。
やはりアソコも剃ってしまうのだろうか?
赤城毅が書いた話だね(原作版仮面ライダーみたいなノリだったけど)
昔から、ああいう話を得意にしてた人なんだな
> 542
むかーしそのものズバリなアンソロ集はでたことある。
「僕たちの好きなXX」やIFCONでの編集氏の意見を見るに
可能性はある程度あると思われる。
もうけを考えるとハードカバーの方がいいのだろうがね。
>>550 内田あたりは、アンソロ出す足場つくるのに「僕たち」シリーズやってる鴨
前に松型つながりで短編集企画という話が出てた
「僕たちが好きな零戦」でウッチーの自己紹介欄を見たら・・・・
「末期戦好きだが、『鬱な話は苦手』・・・・・」
( ゜д゜)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄ ̄/_
\/零戦スキー/
( ゜д゜ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄ ̄/_
\/ デパス /
信じらんねーのはわかるが、こっち見んなよw
>>552 何でPCに精神安定剤の名前が刻まれてるんだ
躁な末期戦か
それはそれで嫌だな
ひろぽん乱用?
ガクガクブルブル
エロゲネタ許せ。
ってーか内田が悪い。
,..-::':::´:::::::`´::``ヽ.
./:: :: :: :: :: :: :::::`ヽ、:::\ ∧∧∧∧∧∧∧∧
./:/:: ::,: : : : :, : : : :、::ヽ::::::ヽ < >
///:::/:/:::l::|::i::|::::i::l::ヽヽ::ヽ:::::i < うそつきだよもん!!
.///:::/::::/:|:::l |::|::|::::|::|::}|::::|:::l::::::| < >
!|.{::::|:::::{.-V‐{::! l::ノ-レ‐レ-}/:l i:::| ∨∨∨∨∨∨∨∨
! ヽ::ヽ:| tTヽ. ` ` 'l::てI`|:::|f〕l:::| _.. ‐ァ=r‐''⌒゙二ニ二つ 内田
>ゝゝ!ゞ;;;ノ、 ゞ;;;ノ |::::|'ヽヽi _. -‐ '"´ l l r} } }l
|:::||::::ヽ'、 ワ ' ' l:::::|::i::ヽミゞ . -‐ ' "´ l ヽ 、 ヽ_ノノ
.|::::||::::|::::l:`i: .、 _ イ:/:::::l:::|`トミ:::!-‐ ' "´ ‐'"´ ヽ、`ーテヽJ
.|:::::|l::::|::::|:::|::::,ノ |フ::::/;:i / 、.., __.. -'-'"
|::::::l:l_:l- ' ´ / /::::// / __.. -'-'"
人::::l::l / 〃:::// `/ . -‐ '"´
/:::/ヽ::ヽヽ i //.//〃 . -‐ '"´
両軍の指揮官が、興奮を抑えきれず奇声を張り上げたり、
勢いにまかせて作戦指揮して前線が収拾つかなくなったり...
おまいら、見事に釣られてどうするw
大体四月バカには一月早いしな
>>560 それに近い流れ、確か中岡氏の「土佐」、ラストシーンで・・・・
お互い興奮して小銃を撃ち合うハルゼーと牟田口という、土佐以上に凶悪な光景が。
野牛とジンギスカン作戦指揮官か
ふと宝島の零戦モノの話題から、吉田先生のページに行ったら・・・・
その本の紹介、著者欄に吉田先生が二人いたw
それとあの人、元SEだったのかぁ。
>>563 吉田の、殴り合いで友情する恥かしい山口&ハルゼー・・・
凶悪なのはどっちもブルの親父かよw
>>560 つ「ドキッ、放送禁止用語だらけの罵倒合戦! 伏字もあるよ」
メイドスキーの超DQN空母大和最終巻、ハルゼーvsマッケーン。
戦闘中に喚きあってるぞ。しかも発端から条件にぴったりだw
>>563 土佐最終巻だけ見てなかったのにいいいいい!
きぃああああ!なんてこった
最後は飛行甲板からB25を発進しつつキール軍港を火の海に変えてたな
ちと話が変わるが、安芸一穂の「暁の旭日旗」読了。
なんだかな、話を大風呂敷広げ過ぎて、最後がえらく尻つぼみになってる印象、
ソ連海軍のハワイ奇襲も「ハワイが攻撃されました。これが損害です」で終わって、後はひたすら陸戦陸戦陸戦。
主役らしき新聞記者コンビ達から見た戦場の話も、なんだか視点がころころ変わって安定してない。
最後の日ソ艦隊決戦も、カタストロフ的展開が足りず、あっさり決着…
この作者さんは、下手に戦争全体を描写せずに、銃後でも部隊でも、
視点を一つに固定して書いた方が話を面白くできるんじゃないかな?
「旭日旗、征く!」の、武蔵の飯炊き屋の話とか好きだったんだが
1巻でとりあえず一区切りつけようとして苦労してるよな。
続刊早く出す決定下りてほしい。
そもそも企画の問題だな<暁の旭日旗
陰山や内田とか、一巻モノに慣れているやつらは、きちっとまとめた
モノ書けるけど、安芸はなれていないっぽい。というか、これまでも
長編ばっかり書いていたし。そこらへんの修練が足らない気がする。
>>572 毎度言われてることだが、視点固定すりゃいいだけの話なのにな。
個々の描写には定評があるんだから、そうすりゃうまい具合に小さくまとめられるだろうに。
いまどき、八巻も十巻もだらだら書くなんてのはぜいたくだし、
読者も、きちんと完結する保証が無い超長編には、もうだまされないぞと学習してる。
あと、行き当たりばったりな戦略はなんとかしてくれ。
常に戦力が少ない側が主導権を握り続けられるのも。
どっかで躓いたら主導権を失ってボコられてジリ貧からドカ貧になるのが
戦力劣勢であることの弱みなんだから。
戦力劣勢で勝利がつづく、なんて常道じゃないしな
きっと、堪えしょうがないと思われ。
俺はもっとでっかい規模の話が書きたいんだ! ってのと、現実的な
要求がつりあってないんだな。
なんにせよ、次巻がでることを期待しよう。
>572
それはものすごく異議アリ!。
あの二人もまとめられているとはいえねえ。
仮に逆に、陰山先生に十巻の長編書いてって依頼来たら、一体どんな代物が・・・・
上中下巻構成で三方面からザッピングして最終巻でまとめとかw
鉄騎兵で言えば「神部中佐・須藤大尉」「立花・綾子コンビ」「ヤーンケ少佐」の三視点で、
延々各三冊、そして最後に・・・・・
とりあえず胃薬が手放せない須藤大尉は想像できた
>>579 WWUから始まってWWV・月/コロニー戦争・外惑星戦争ぐらいで終了か。
(当然、地表は放射能で汚染と)
>>581 須藤大尉は馬大尉ぐみだろ
神部さんは趙上佐とかがいない限りひとりだとおもう。
陰山さんはしめがあっさりしてるのが特徴なのはなぜだろう
>>583 きっとイベントは本番より準備が楽しい人なんじゃないか。で毎度毎度準備が終わったら力尽きると。
土佐ね名パイロットがバッタバッタ死んでいったのは覚えている、岩本も坂井が死ぬのも
あれぐらいなもんじゃないか?
トンデモ兵器の割には苦戦しまくってたよな
兵器はトンデモでも技術はトンデモじゃなかったからね
でもゲッターは技術までトンデモだったけどそれなりに人死に出てたなぁ
弱点あったしな土佐、だけどのっけから震電はないだろ
しかしGFのいびられようといったら
↑ハングルで読めないんですけど
>>589 カコイイな。しかし152mmって、実は榴弾砲戦車なんてオチが付きそうなんだが。
>>590 …英文読めるだろ、普通に。
CSU-152でググると結構ヒットするんだが、読めねえ・・・
88ミリ液体装薬砲搭載案もあり、みたいな記事が引っかかったんだが、マジ?
なにこのガンタンクU
林氏はあのさぶいきもさはどうにかならんのだろうか。
もう読まなければいいと思うよ
複合装甲相手に、APFSDSではなく大重量徹甲榴弾で、構造破壊でも狙うつもりなんだろうか・・・
あの国は以前も、120mm戦車砲を搭載した自走対戦車砲とか作ってたなあ。
色々あったが、架空戦記の中で一番強い印象を持つ戦艦は何か?と聞かれると・・・
檜山氏の大逆転シリーズの、大和と武蔵なんだよね。
特に魔改造をしたわけでも、奇抜な戦術を用いたわけでもないんだけど。
あの人の作品は、本当に良かった・・・売るんじゃなかったよorz
僕たちの好きな零戦、なかなか良いな。
短編の大部分は仮想戦だった。知らない
ライターさんも多かったが。
チープなおまけもグーw
谷の大和は?あれと雪風、瑞鶴、高性能潜水艦あるだけで
こないだ出た押井守の「勝つために戦え」にPAX JAPONICAのことがちょっと出ていた。
それによるとラストの構想の一つに、「覇権国家であることに疲れ果てた日本が丸ごと宇宙に移住して引きこもる」というのがあるそうだ。
まだ変更するかもしれんそうだが、それなんて「遥かなる星」と思わず突っ込みたくなったぞ。
そして数百年後、引きこもった日本人は太陽系外に新天地を求めて、青い髪を持つ遺伝子改造人間を送り出すのか?
あおい髪じゃなしに美形ぞろいのふたなりだと思うw
レヴァイアサン戦記がソノラマで復刊だと。本やタウン情報。
私のファルコンも復刊するのかなー
その勢いで、未発表の第三部もぜひ!
山多田先生が復活するのか
レヴァイアサン戦記・・・北日本の主力機がまだMig−21なんだっけ?
南は南で空母赤城が現役だったりする。
山多田大先生VS大官寺重蔵、世界最悪最後の日!!!
こうですか? わかりません!!!11!
614 :
東日本国民:2006/03/08(水) 00:15:52 ID:???
山多田先生はえらいんだ〜♪
>>612 見たいような見たくないような
アルマゲドンの勃発でしか見られないようなカードだな
こっちはハスミンと真田さんで迎撃すればいい
後は「陰山氏」本人も追加・・・
覇龍なるみタソとイリヤの空ISDFの夏も追加。
僕はイーグルとかいう小説って面白いの?見た感じ地雷ぽいけど
これ以上は第五世界すれにいったほうがよさそうだな。
真田さんとハスミン、どっちが上なんだろう
常勝の太閤、真田。
無敗のムルキラ、蓮見・・・
>>619 一昔前くらいなら、結構笑えたし、現実味もあった。
が、北朝鮮様のおかげで、曲りなりとも日本の防衛体制が整い始めている現在にお
いては、ちょっと時代に取り残された感じ。
小沢一郎総理の日本が中国空母に純国産戦闘機を載せて
F-22スーパースターと戦う戦記もあったなぁ…
>>620 そういや北太平洋航空戦の海軍司令官は真田少将だったっけなあ。だいぶまともな人だったみたいだけど。
その真田さんは違う人
150年後に子孫がガミラスと戦うことになる(違
安芸一穂の新作読了。
なんつ〜か、大韓民国の描写に違和感を覚えちまって、戦術・戦略云々を気にする余裕が無かったw
現代の韓国並みに反日っぽいけど、現在と違って”功”罪両方を実体験として持ってる大韓民国人が
安易な反日に走るかねぇ…。
それ以外にもやたら大韓民国を持ち上げてるし、安芸一穂ってこんな作風だったかなぁ。
ってこんな事書くと、嫌韓厨乙って言われるかな。
>それ以外にもやたら大韓民国を持ち上げてるし、安芸一穂ってこんな作風だったかなぁ。
そんな作風だった気がするなあ
安芸の奴はいつも大韓民国が有るやろ
大韓帝国ならともかく、大韓民国になるかなあ?というのが正直なところだ。
前の奴の満州合衆国が好きだったな
中韓を高く評価して合衆国の戦略や戦術能力を低く評価してるような気がするな。
628 :
東日本国民:2006/03/08(水) 23:04:24 ID:???
>>627 米国の実力を下げないとお話にならないじゃないですか。
そいや鉄騎兵世界では中華民国ってどうなったんだっけ?
あの世界だと台湾は日本領だよな…
>>619 621にもあるが、時代に追い越された小説、って感じ。
この作者の毒っぷりは好きなんだがな、自衛官の「俺達はマゾじゃねぇ」なセリフとか。
1巻2巻と、法整備の不備から一方的に叩かれ続ける自衛隊の哀しい姿を我慢できれば、
3巻で快哉を叫ぶ事はできるので、読むなら少なくとも3巻まで我慢して読むべし。
あと主人公が誰かは考えないが吉。
>>628 下げた結果どれも今ひとつだがな。
もちろん、それだけが理由でもないが。
632 :
東日本国民:2006/03/08(水) 23:25:29 ID:???
>>631 なんとなく弱くなってる、というケースが多いのも釈然としない点ですね。
パシストみたいに南北に分かれさせたり、メイドスキーみたいに
共産主義者に乗っ取らせたりまでは望みませんが、こうなにか
一捻りがほしかった感じですね。
>>633 国民党の残党は、なぜに海南島を目指さなかったんだろう?
史実では、中国本土が中共の手に落ちた後も、海南島は50年の四月までは国民党
が保持していたのだから、作品世界においても、おそらくはまだ国民党軍が保持し
ていたと思われるのだが・・・
安芸の新作のソユーズ、酸素魚雷を同一箇所に同時に二本
食らった後でも傾斜も速力低下もせずに普通に主砲撃ってるんだよな…ありかそんなの
>>634 日本による社会資本の投資が行われた台湾と比べれば、海南島なんて未開の土地で
利用可能なインフラは全く無いからな…
どんなソユーズだよ・・・
青木のソユーズも強かったけど
つまり安芸一穂はもっと軍事的な知識を付けた上で視点を必要以上に散らすなってことでOK?
安芸のメガザッピングなんだがな、
ブギーポップみたいに一視点ごとにまとめて章分けしたらどうだろうか
リアリティとかはいい、ただ面白ければ…
ある程度上手い作家でなければリアリティはそれなりに押さえた方がいいぞ。
”架空””戦記”だからどっちも大事だ罠。
「僕たちの好きな零戦」はどんな感じ?
ジェイムズ・コッブのアマンダ・ギャレットシリーズ最新刊
「隠密部隊ファントム・フォース」ゲット。この作者さんは敵役も魅力的に書いてるから好きだ
まだ途中だけど、今回も面白いぞ!
出てたのか!
…この辺じゃ明日かな。買ってこないと。
三瀬タソの入浴中にショーフク乱入!全裸で。
大鷹とかの商船空母活躍しているのって安芸ぐらいしかみたことない
土木戦記の人のがイラストリアス級と互角に渡りあってたり・・
>>649 つ「絶対国防圏を死守せよ」「蒼弓の烈風空戦録」(正当な活躍)
つ「修羅の波涛」「連合艦隊ミッドウェイ陽動作戦発動」(据え物斬り)
つ「逆襲の波涛」(ト・火葬)
「興国の楯 通商護衛機動艦隊」シリーズでもスツーカ載っけたりして大活躍の筈。
>649が色々と読んでないだけのような気がする。
通商さんのは空母じゃないだろ
航空機搭載護衛船だw
作中でも空母と読んでるやん、作者や海軍が
それと、忘れちゃいけない
「兵隊元帥欧州戦記2『仮想航巡東洋丸、北大西洋疾風怒涛!』」
「決戦空母『桶狭間』」
「死線の太平洋」の安土級は…ありゃ商船「規格」の空母か
>>644 マカラ・ハーコナンがまた一段とカッコ良くなってるのがステキ。
兵隊元帥は面白かったけど続編が・・・
誰か巨艦伝説も思い出してあげてください
漫画化(ボソ
660 :
名無し三等兵:2006/03/11(土) 06:26:47 ID:??? BE:21551227-
漫画化したら、YとかFとかがロールパンナもびっくりなスカーフ美女にw
ありうるだけに怖いな。
マンガ作家は飯島とかか?
漫画といえば戦海のティテュス
ひげのショーフクがエロおやじそのものだ。ひどいよw
面白いけどな
宣伝うぜえ
>662
「それでも勝てない?太平洋戦争」コミックパートみたいなノリになりそうだな…
巨艦伝説よりも、独立愚連艦隊をコミック化して欲しいわけだが。
女の子と兵器を書くのがわりと上手くて、ギャグシーンも描ける軍事系の漫画家…
永野あかねくらいしか思いつかない…orz
666 :
名無し三等兵:2006/03/11(土) 12:08:20 ID:??? BE:36943946-
>>665 愚連の挿絵の人をそのまま使ってもらって漫画化するのは駄目か?
>666
MATUさんか
この人の絵、PC通信の時代に見た記憶ががががが
>>667 アランvs轟麗の剣戟とか鬼気迫るT・ヤマモト元帥とか拳銃振り回す吉祥寺智子とか
結構凄い挿絵だよな…
>>665 陸戦隊を安永航一朗で見てみたい気もする…
尋常小学校の地図で間違ってカレーに上陸して
現地のお爺さんにお近づきの印に肥後随喜をわたして
「ベルリンで美少年が待っているわよー!」
と、突撃。
まんま安永テイストだな。
後方不敗ワロスw
平成の方だと置いてけぼりだからな
第1陸戦隊と打撃艦1隻
ファントム・フォース読了。うはははは、今回はコッブたんの基準から見ても、 凄 い ぞ!
<アマンダ・ギャレット>シリーズの特徴は、海軍史の化石と化した戦略戦術兵器発想を引っ張り出してきて最新技術で復帰させる事にあると思うんだが…
にしてもだ、2008年にもなって##巡洋艦を復活させるってだけでもたいがいなのに、そいつが$$戦術前提ってのはね、いやもうやり過ぎもいいとこでは。
読め、絶対読め。そしてひっくり返ってこい!
愚連隊が漫画したら多分某ゲーオタが暴れそう
そういえばミッドウェーの時の「ヨークタウン」浣腸がバックマスターという名前だったな…
東方不敗はマスターアジアだったな…
>>675 もう笑い転げちゃいましたな、今回のは。ていうか、それはかなりネタバレでは。
中盤は大ちゃんの地連三巻かと思った。暴動・迫害に曝されるのが○○というのはあまりないような。
襲ってくる暴徒の描写も考えようによってはかなり恐い。
>675
昼休みがもうすぐ終わりですが(上)を読み終わりました。
これくらい突っ走れば現実に追い越されることは無いでしょう。
ただ、日本に関してちと疑問があたり。
>>679 日曜に仕事か・・・大変だな。ファントムフォースおもしれえや。たしかにシリーズ
最高傑作だな。
史実で生き残って、戦後に回想録とか書いているパイロットとかが、
架空戦記の中で撃墜されて死んじゃったりすると、なんていうか、仮想戦記とか読んじゃって
ごめんなさい、てな気分になる。
仮想ってのはそういうものだとわかってるつもりだけどね。書くほうも大変だ。
>>681 仮想戦記かどうかは忘れたけど、小説家か編集部に御遺族の方から
「主人は常々 "あのとき、あの場で死んだ方が良かったのではなかったか" と申しておりました。
小説の中で主人の望みをかなえて頂き、誠にありがとうございました」
という礼状が届いて言葉を失った、という話を聞いた事がある。
中の人たちも大変だが、こういう話はな・・・
切ないような‥
ブッシュ(父)が墜とされるのは2本ほど読んだが、
「あーあ、死んじゃったよ」程度しか思わなかった。 orz
ブッシュ父なら空中で戦車に轢かれて死んでたのは覚えてるなあ
>>675 エレベータに○○を乗せて・・・ってのはマクロスかよ!と思ってしまった。
もう一つのムチャクチャな攻撃法もアレみたいだし。
あと今回はクリスたんの妹キャラ度がアップしてるような。
687 :
684:2006/03/12(日) 20:12:59 ID:???
残りの1本は飽食ガダルカナルな
中岡のマリアナ烈風空戦録を今頃買って読んでたら、いきなり零戦改の速力が605ノット。
ちょw、おまww、ジェットwww
と思ったが、どうみてもキロとノットの取り違えです。本当にありがとうございました。
無難にキロ表示に統一すりゃいいのに。
話自体は面白かったが。
今後も大長編は減って、こういう歴史が変わったような変わってないような微妙なネタで一巻
完結の作品が増えてくるんだろうな。
>>688 大長編だと途中で売れなくなるか、作者が終わらせる気がなくなるかの
どちらかですからね。
綺麗に終わった大長編(5巻以上)の架空戦記って、どんなのがありましたっけ?
>>689 その「綺麗に終わった」というのがどういう意味なのか説明きぼん。
戦争がちゃんと終わるまで書いてある、でOK?
帝国大海戦 8冊
旭日旗、征く 12冊
東の太陽、西の鷲 10冊
真・大東亜戦争 17冊
大日本帝国欧州電撃作戦 9冊
とリストアップしようとしてめんどくささに投げる。
5巻物を入れると一気に増えるな。
あと、兵隊元帥&灼熱の波濤とかの変則ものもあるし。
修羅の波濤は単独でも8冊、戦野を入れると12冊か。
5巻以上できれいに終わった作品か。
真っ先に思いついたのは「鉄槌」と「鋼鉄の波濤」がちょうど五巻か。
全8巻の「修羅の波濤」は、今でも一気読みし甲斐があるけど。
一巻の時点で八巻のオチが暗示されてるし。
しかし、あらためて考えてみるとあまり数を挙げられないな。
打ち切りじゃね? って作品も多いし。
どうあれ、完結するという保証が無い長編に手を出しにくい環境を作ったのは
作者側なんだから、そのあたりは自分の首を絞めてるようなもんだよな。
巨艦伝説もちゃんと〆てない?
中堅が書いた10冊以内は概ねちゃんと終わってる様に思われ
まぁ10冊越えてもグダグダやってるからメタメタになるんだろうけどw
>>692 >まぁ10冊越えてもグダグダやってるからメタメタになるんだろうけど
鮭のことかー!!
専スレでやるべきなのだろうが、某土木戦記がこの先どうなるかちょっと心配
一番惨めなのはニクソンじゃないか?スカイマンタに轢かれてアボン
ケネディもアボンしていそうだが
>>691 横山のあれは、佐藤大輔の悪影響な。
漫画でも10巻を超えるとだれるか、内容が変質する。
横山は、土木みたいに区切りごとに題名を変えるというのをいまやっているな。
>>693 鮭は、5巻あたりで変質、10巻で別物になった(その点はうまい)。
横山の蒼海は10巻で終わったがそこでファンが死んだ。
ネットでアラ探しをされ、書けなくなったというのも多いのではないか。
1巻から悉く崩壊してるのもあるよな
よく暴れ込んでくる奴のとか
来るとアレだから誰とは書かんがw
>>696 鮭の場合、それまでどっちかというと味方側で描かれていたヒトラーを見事に敵に変えて
架空作家に「日本勝ちすぎ→ヒトラー問題」を突きつけた、功績があるよね。
仮想戦記に限った話ではないが、やたらと長い小説は、読み返すだけでも一苦労
仮想戦記でいうなら、旭日旗征くとか、蒼海とか
そうかぁ?
仕事の行き帰りの通勤時間と休憩時間に読んでると
2日に一冊の割合で読み終わっちゃうので短いとすぐ終わっちゃうので物足りない
長いと読み応えあるので修羅の波濤(戦野)とか旭日旗征くとか重宝してる
おーい、川又大先生の(実質)ラバ空文庫版が完結を見たというのに
語られてないのはどうーゆーことだ?ジェット戦闘機のくだりまで読んだけど。
>>701 元・ラバ空儲が場の空気を殺伐させるから
703 :
名無し三等兵:2006/03/13(月) 11:40:10 ID:??? BE:36943564-
ラノベのクラッシャージョウが十年ぶりに新刊を出したよね。
それと、同じ。
語りたくなるような出来じゃなかったから
むしろすみやかに忘れ去りたい感じ
ファントムフォース読んだ。
現代戦モノは完全にアメリカ人作家(コップ・ブラウン・ボンドetc)の土壇場だな。
登場する兵器が凄すぎるのは目をつぶることになるけど、人間(特に兵士)の描写が
うまい。敵の描き方もまた上手。対して日本人作家の戦記は人間描写が薄いのが多い。
福井晴敏はひたすらダークで反米一点張り。大石英司は以前はよかったけど、最近の作品は
舞台設定からして、劣化してる。草薙、田中光二は語るに足らず。まともなのはいないのか?
正直、外人作家の翻訳してる伏見威蕃氏に軍事小説書いて欲しいと思ったり。
(実際のスーパーゼロに軍事小説書いてみたいなんて寄稿してた)
そこで某グリーンベレー氏
>>707 三島曹長に小説をってのは、無理がないか?
いや、人違いってのは・・・
結局火葬でもなんでも人間が書けている小説が面白いもんね。
人物描写では三木原がかなり頑張ってると思う。横山はステレオ
タイプの軍人ばかりな気がしてちょっと苦手になってきた。。吉田は
マンガみたいな登場人物ばっかりだが、笑えるのでよし。
>>709 最近のノビーはキャラが薄れてるからなぁ…
昔のころの勢いが今もあるのはブル親父ぐらいでニトログリセリンも毒が抜けちまった。
STABOはーねすををつけた
ぷりてぃが
あらわれた
>たたかう
>にげる
>>709 なんか三木原のは電波と狂人ばっかな気がするが・・・
全般的に国内勢は人間描写に難有りな観はたしかにある。大石なんて一般小説も書いてるのに
あれだからなあ。
人間味溢れるまーさん最強
三木原の人物描写がいけてるか?
「世の中には有能な人間と無能な人間しかいない。
有能な人間は味方で無能な人間は敵」っていう、
味方→優秀が優秀→味方になっただけの善悪二元論やん。
架空戦記業界でそういう傾向広めたのは、たぶん御大だから仕方ないか。
吉田はシャレで書いてるときはいいんだけど、
大和魂大好きな精神主義者の部分が出てくると付き合いきれないし、
レーザーラモンもシャレでやってるときはいいんだけど、
SF畑出身者にありがちな複雑巧緻な暴走が始まると見てられない。
登場人物が設定やストーリーに力負けしないという点でいえば、
ラノベ関係者(中里・伊吹・鷹見・林、実は陰山も)がやっぱり強いと思う。
それ以外だと、書くごとに腕を上げてる中岡。
彼は一度ラノベ書いてみても面白いかもしれない。
715 :
名無し三等兵:2006/03/13(月) 21:21:27 ID:jLeqdkAm
誰か大統領殺しまくる話書かないかな。
ケネデー、ブッシュ、ジョンソン、・・・・・・・・死んで手もおかしくない経歴だし。
ニクソンも魚雷一本当てりゃ・・ アイゼンハワーは列車砲で狙撃と、
実は 本命は戦死してて、生き残ったのが大統領になったのかも
>>715 ケネディ・魚雷艇沈没漂流
パパブッシュ・撃墜経験あり
まあ生き残る運がなきゃあ大統領にはなれないな
その面子が死ぬとマッカーサーが大統領に?!
「悪夢の並行世界」がそんな感じじゃなかったかな。非常につまらなかったが。
>>714 中岡氏はラノベ書いた事がある。ファミ通文庫の「神の雷に撃たれた男」
という作品だ。内容はスペースオペラ系。
かなりの大作である事を予感させる内容だったが、激しく売れなかったらしい。
スカーレットとか、コスミックで書いてる戦国ものとか、
あとは羅門と組んでワニで仮想歴史小説も書いてるね<中岡
話の展開がほぼワンパターンなのを改善してくれれば、人物もそこそこ書けるし、
もっと面白くなると思うんだが
遠藤昭の新刊確認。
この人本格的に火葬で食ってくつもりかしらん?
>>721 既に年金生活に入ってるんじゃないのか?
よくも悪くも、NF文庫を読んでるような独特の空気を感じられる作品を書くよな>遠藤昭
あの空気はやはり若い作家には出せない。だから良いとか悪いとかいうものでもないが。
そういやコスミックの新刊が出る時期か
明日辺り本屋いってくるべぇ
>718
アイゼンハワー事故死で大統領になったのはロバート・タフトだった。
あえて50年代が分岐点というのは地味だが興味深い。
もっとも、Q飛行機は笑うしかなかったが(w
帝国大海戦は親指トムが輝きすぎてオリキャラが目だたなすぎ
大村芳弘の新刊とか話題にならないんだな。
>>707 定期的に出す柘植の動向はどうなんだ。
逆撃シリーズは、商品にならないような物を書いて終わり。
新シリーズは、積極的に買う気はしない。
>>710 ノビーは蒼海の10巻が、スレの維持ができなくなるほど不評だったからな。
専用スレでアンチが沸きまくる最近の仮想戦記作家スレは
何が原因なんだろうか・・・
出ない作家の場合
元からの住民がかもし出す、荒みきった空気にあてられて、厨房が騒ぎ出す。
出る作家の場合
補給がいいので、あら捜しのネタに困らないから、厨房が騒ぎ出す。
時期的に春休み、厨房が騒ぎ出す。
Gが涌いた 厨房が騒ぎ出す。
お客さんが来た 厨房が騒ぎ出す。
今日はハンバーグよ!厨房が騒ぎ出す。
これが厨房のチ変変格活用
732 :
名無し三等兵:2006/03/14(火) 11:50:40 ID:hOgD1PaM
>721
あいつ本当にあの遠藤昭なんか?
一応本格的な艦船研究かだぜ、なのに出てくる船は航空戦艦とか超非現実なんばっかし、名前借りてドシロートが書いてんのかと思ってた。
最も艦船研究としてもピントのずれたこと書いてたが。
平賀嫌いの藤本大和原案マンセーははっきりしてる。
まぁそれと戦略・戦術・小説の技量は別。。。
○○研究家とか○○評論家なんて市井の度素人でも名乗れるからね・・・
高貫さんは「本物」だけどな
あ、「小説家」としての評価は別
>>727 大村芳弘氏の新刊は前スレで話題になってた希ガス
大村氏の作品は逆襲連合艦隊といい、凱歌の契約といい、
読了感が今ひとつという気がするので、
最終巻が出るまで何とも言えん。
柘植の逆撃シリーズは、「こう戦えば勝てた小説風味」って感じでお話としては
それほどおもろくない
仮想戦記よんでて感動したシーンは
大ちゃんの死線の太平洋1で
タイフーン戦隊が集合したところで
パグパイプの音だけが波間を漂う・・・のシーン
>>739 どの戦場でも「無能な味方」に足を引っ張られる展開だからなあ
戦闘の描写はいいんだけど、無能な味方の書き方は読んでて白ける
>740
死線はバンクーバー入港のシーンも感動的だった
>>741 おまけに戦闘に勝った影響が皆無で史実通りのキャンペーンが続くだけだからな。
単発のシナリオを続けてこなしてるのを延々と見せられてるような気がする。
>>743 >単発のシナリオを続けてこなしてるのを延々と見せられてるような気がする
光栄のヨーロッパ戦線思い出した
戦国篇は結構好きだったけどな。
「現代人の知恵を戦国に応用する」というタイムスリップもののツボは抑えていたし。
櫓の上から溶かした鉛を落として丸い鉛球を量産する話があったが、本当に出来るのだろうか。
ただ、ナチスドイツ篇はなあ。
己の戦術眼を確かめるためにドイツを助ける前に、悲惨な日本をなんとかしてやってくれと思ってしまう。
三国志篇になるともう。
これまで数日か数ヶ月のスパンで過去に行っては戻りを繰り返していたのに、
平気で何年も滞在してて、緊張感がまるでなくなってグダグダになってる。
欧州動乱(2)(仮) 陰山琢磨著
学習研究社 4月25日 税込価格:945円 ISBN:4054030882
ヒトラー爆殺とともにドイツは粛軍内乱に突入。日独戦車兵が駆るポルシェ博士が設計した鋼鉄の魔象がポーランドの荒野に吼える。
興国の楯 ウエワク奪還作戦 通商護衛機動艦隊 林 譲治著
学習研究社 3月28日 税込価格:945円 ISBN:4054030858
アメリカ海兵隊がウエワク島を急襲。陸軍は直ちに海上機動大隊を差し向ける。だが、そこには米の潜水艦群が待ち受けていた。
日本・中国戦争(仮)喜安幸夫著
学習研究社 4月25日 税込価格:945円 ISBN:4054030904
日米空軍と台湾空軍は3国共同航空作戦を開始。それは遼東湾の輸送船団と護衛艦隊の撃滅を目的とする、大がかりな作戦だった。
流石にあの一巻から間を置いちゃまずいと自覚してたか陰山さん。今回は大暴れを期待したいところではある。ツーショッカーも無論待ち遠しいが。
学研は2ヶ月連続でいいカードを切るな
おお、通商さんの新刊出るのか
>>738 デビューが下り坂の時だったからな。
権利関係のせいかしらんが、飛天の奴は文庫化されないな。
大ちゃんも、大陸で出した本の印税をもらってないらしい。
だから、変なとこでは書かないんだろうな。
>>745 あれは、関が原と川中島だけ読んでいればいい。
あの2冊は、シリーズ中で出来がいい。
とりあえずマンムートとまーさんはゲットだな。
ヤマトファイト下巻まだ〜?
メイドスキーはまだでないのか!
大丈夫。
6月には上中下巻合計3000ページの新刊が(以下略
ツーショッカーは、途方もない能力に目覚めたまーさんが
どう使い倒されるのか気になってしょうがないw
久方ぶりに焦熱の波濤を通しで読んでみた。
最終巻の酷さにゲンナリした。当時の日本の指導者層を粘着質に叩いて叩いて叩き倒してるだけじゃんアレ。
やっぱり林氏は今現在絶好調だって再確認。ツーショッカーの続きが待ち遠しいや。
通商さんも特三水も遊撃隊もどれも面白いナァ。
林氏、作品のクオリティ高いわ、発刊のペース早いわ…スゲェヨ
>745
ピカール博士がそうやって気球のバラストを作りましたね。
757ゲット
マンモスとまーさんは買いだねえ
いつも疑問なんだが、御大は今何やってるんだろう・・・
酒飲んでるか煙草ふかしてるかエロゲやってるか中村ボコしてる
福井晴敏の「opローズダスト」出てたね
スマンが誰か報告ヨロ
>>758 ラノベでA君書いてるんじゃない?9巻の軍事描写は並じゃないし。
>>761 や、前にラノベ雑誌のインタビューで豪屋の顔を見たけど
全然別人だったぞ
実はそれも偽装で実際は御大本人が書いてるかもしれんが、
そこまで疑い出したらキリないしなー
イブニングのほうに同志諸君がいる事が判明w
>>763 「このラノベがすごい!」だったかな?
たしか表紙イラストが、青いコンパニオン風の制服を着た女の子が
インタビューでマイクを突き出してるイラストだったやつ
>>760 まぁ、これまで通りの福井作品という感じ。根底部分にあるのは反米。
登場人物の心情や過去回想に多くのページをとられ、見た目ほど読んだ気がしない。
アメリカ人作家の軍事小説好きな自分としては、このネチネチと続く心情描写が
うざったく感じられる部分もあった。とはいえ、他の日本人作家と比べればレベルは高い。
亡国のイージスのオチはあっけに取られたなぁ
最終巻の出来が良い作品を紹介してください。
いくら途中が良くても尻切れトンボは萎え萎え。
林の覇龍の戦録とか面白いぞ。バカで
>>769 あのオチは素晴らしくバカでグッドだな。
俺は覇龍で井上スキーのハルゼースキーになったんだ orz
レイトンもブラックで素敵w
マンムートにトリュープフリューゲルやレピッシュの臭いを感じる…
パンジャンドラムとはちょっと違う。わかるかなーわかんないだろうなあ
>>773 「覇龍の戦録」と「愚連艦隊」と「旭日旗往く」を三点セットで読んだら大概のヤシはハルゼースキーになるよな。
>>776 吉田氏の作品もハルゼーが良い役だな。
個人的には、桂氏の書くパットンやダヤン、ペングリオンが好きだ。
776-777は疥癬スキー
個人的には姿首相に求愛する波動大戦のハルゼーが…
>>776 旭日旗のハルゼーってーと余所の旗艦空母を編入したがる奴?
つか
× 往く
○ 征く
でないか?
>>780 旭日旗のハルゼーは太平洋艦隊長官やっててアナリストのビルと仲が良い。
ソ連の参戦には反対してた。
旭日旗のハルゼーって海軍作戦本部長じゃなかったっけ。
最初は機動部隊指揮官で、日本第二機動部隊と激突。戦術的敗北後、海軍作戦本部長に就任。CIAのウィロビーとかとの権力闘争にうんざりしながら敏腕を振るう……という感じだったと思うんだが。
ハルゼーもいいけど、バークが大活躍する
戦記ある?修羅の波頭とかのバーク好きなんだが
案外ない。征途は大和の引き立てやくだしなあ
ラリったハルゼーに射殺されるバークならどっかで見たな
巫女巫女メイドだっけ?
スカーレットストームはまともだったが,出番が少ないな
>>785 あたり。同じ吉田の「日米最終決戦血風録2」では
バークが熱血漢で、民間から現役復帰したハルゼーが
冷静なタイプという珍しい役。結局キレルけどw
スカストのハルゼーは総員退艦時にセクハラ相手を救助して漢を上げると思ったんだがなぁ
息をするように罵詈雑言を発しセクハラを連発するハルゼー
漢の中の漢だと思うんだが、あの世界ではダメぽ orz
バークが瞬殺されるの昔読んだ覚えが
マッケーンが右往左往してマッケーン・サンバつーたのは吉田だっけ?
>>745 確かに、高い塔の上から溶けた鉛の雫を落下させて
散弾を作る方法は存在する。
自由落下している液滴はほぼ球になるので、細かい散弾を大量生産するには向いているらしい。
ただ、大きな弾は作れない…らしい。
>>791 それ未読だがひでえw
どこのシリーズ?
>>793 決戦空母桶狭間2
あのシリーズはアメリカの提督が
ガンガン殺されていき、あとに行くに
従ってマイナーな人ばかり出てくる
>794
おk ちょっくら買って来るよ
ちょうどマツケンサンバが流行ってた時期なんだよな
桶狭間の2巻辺りって
三木原の作品ではバークは数少ないマトモなキャラなんだよな
>>797 読んだ時「あの世界でまともだなんて、こいつイカレてる!」と思ったw
クリバニで一番イカレてると思ったのは、大和型戦艦だと思った・・・・
50口径主砲に33ktって、一体どんなオーパーツを使っているのかと。
>>799 全然まともじゃねえか。現実にだって作れそうだ。
ハボクックにラーテ、マンムートにきれいなまーさん
ありとあらゆる珍兵器奇天烈兵器をみたあとじゃ、どうってことないやね
>>800 >きれいなまーさん
何時の間にやら超兵器扱い…w
50口径砲は一応可能
33ノットはまぁ無理だね
ドでけぇ機関積んで燃費とかはどっか遠い国の美味しいお菓子か何か程度に考えれば33ノットも達成できなくね?
「実用的な範囲で」考えると…キツいかもなぁ。
50口径46サンチ単装砲1機に対して
後の余ったパワーを全部速力につぎ込めばかなりスピード出るんじゃない?
まぁこれじゃハッシュハッシュクルーザーみたいだけど・・
そこで”失われたアーク”ですよ
A4で出来たRATOを艦尾につんで高加速
これこそ仮想!そして次の瞬間爆発して火(ry
史実の大和が15万馬力で27ktちょいでしょ。
艦尾ちょいとのばして、出力25万馬力もあれば、それで33kt。
大和のスペースに島風ぐらいの高温高圧罐積めば達成できる数字かと。
まー、燃費と信頼性は悲惨なことになりそうだけど。
クリバニ世界は開国が30年だか50年早いんでその分基礎技術が史実より進んでるから、まぁいけるんでね?
共産化した合衆国が少し遅れている、英国と協力関係にあり技術導入している。のとあわせて大体合衆国と日本が同等の技術レベルなんだよねクリバニ
新刊まだかなぁ・・・
英語がさっぱりなのでトレイラーみても雰囲気しかわからんが、極端に馬鹿馬鹿しくなるか、
黒い笑いがこみ上げてくるのかどっちなんだろう。
>>802 「艦型に手を加えないで、機関も常識的な範囲での強化」なら無理。
売りの一つである「幅広で安定感のある射撃プラットフォーム」を望まなければ可能。
それで足りなきゃ、バルジを減らすかな。
超超ド級巡洋戦艦になる気もするけどな。
林の作品でオススメのってある?
一応
通商さんと銀翼と要塞は読んだけど
>812
古いし入手困難だけど高貫氏と共著の大日本帝国欧州電撃戦史。
あとは上でもあったけど覇龍の戦録かなぁ
「ウロボロスの波動」「ストリンガーの沈黙」
林さんのSF代表作。
「連合艦隊秘史 覇龍の戦録」
火葬戦記市場、最強の井上成美が出撃する!常温核融合やレールガンもあるよ。
「ガンダム外伝コロニーが落ちた地」でも林さんが書いている
>>812 要塞読んだんならガルダ島も行っといたら?
同じ世界観だかなんだかだったような記憶がある
他には……妖光の「設定」は非常にワクワクしたなぁ
「艨艟の堅陣」も悪くはないが、お遊びが少ないのが難点か。
プリンスオウブウェールズ奪取大作戦とプリンスオブウェールズ逆襲大作戦はガチ
>812
入手困難度は欧州電撃戦史に匹敵するが、日本帝国航空隊戦記シリーズもお薦め。
T34 vs 丁34 に笑いつつ、最終巻では架空戦記史上おそらく最も小さな「大和」
が猛威を振るうぞ。
× 丁34
○ 丁三四
822 :
名無し三等兵:2006/03/18(土) 03:41:48 ID:aeRUMU5D
ドンガラはいいものだ
>>812 とりあえず技術者戦記『特型噴進弾「噴龍」戦記』を読め。
これからが本番なのに三巻で打ち切り(泣)
>>809 CSAと聞いたら黙っちゃいられねぇからトレイラー見たが、黒人奴隷のTV通販とかブラック過ぎてテラワロス
それと何か伍長閣下らしき人物が一瞬だけ出てCSAの議会っぽい所で握手とかしてたな。
でも現実問題として奴隷を20世紀の工業国家が制度として維持できるかっつーとちと悲観的かも。無粋な一言だが。
遅レスすまそ。
クリバ世界では、
日本の開国が約50年早かったこと
1910年ころ勃発した合衆国内戦時に出兵して自動車関係(など)の技術を掻っ攫っていった
イギリスと仲良しで電探(など)の共同技術開発を行っている
等の点からかなり技術的に進歩してるみたい。
メイドスキーの世界設定で一番納得行かないのは
なぜロシア人コミュニスト共がアメリカで権力を奪取できたのかという事
どうして駄目なのか説明してくれないかい
ちなみに46サンチ試製50口径砲そのものの試案は史実でもあったはずだが?
史実厨乙
架空戦記なんだから40ノットだの55口径だの
でなければイイだろう難癖屋の屑が
> 50口径砲は一応可能
> 33ノットはまぁ無理だね
装甲薄くすればいいじゃない
本末転倒
>829
827に普通に聞いてるだけで、何でそんなに突っかかるんだい?
年いくつ? 無職なら社会常識得るためにも働いたほうがイイヨ
833 :
828:2006/03/18(土) 10:28:47 ID:???
お前に対して言ってねぇよ
834 :
833:2006/03/18(土) 10:29:20 ID:???
828じゃなくて829だった
そこは謝る
>>834 誰に対して腹立ててるのかわかんねえからレスアンカーつけとけ
煽ったのは謝る
>>826 クリーブランド大統領候補をトロッキ−が暗殺したのがキッカケだったはず
>>826 「エトロフ強襲」の最初のほうのページにアメリカ社会主義合衆国成立の経緯が書いてある。
それで納得できなければ我慢しなさい。
>>829 まあ史実ラインだと「ランニングコスト高いんだよ!!予算は限られてるんだよバケ!!」の
一言があるが、なぁ‥ RSBCとかメイドスキーの日本は大金持ちだから(w
それよりメイドスキーでは三菱や川西、富士といった他の大企業の存在感がないのがどうも‥
ていうか島津重工を前面に出しすぎ。
>>812 アスペクトから出てた「帝国の危機」がマジお勧めなんだが、出版社あぼーんで入手難。
史実の切なる願いが「猿の手」式に全てかなっちまった「日本的」民主国家大日本帝国テラワロス。機会があったら是非読んでくれ。
>>824 隔離と分断、反乱分子の即刻排除。
詳細は、"Domination of Draka"で検索してくれ。CSAと聞いて黙っていられない人なら絶対的お勧め。
50口径ならSHSを撃って欲しかったなあ、とも思ったり。
自己緊縮製造が可能なら、50口径砲身も不可能ではないだろうけど。
しかし架空戦記で、覇龍の弾道とか以外で、SHSを初めとする重量砲弾が、
あんましスポットを浴びなかったのは何故かなあ・・・・
>>841 SHSを解説した記事も以前は少なかったから、知らない作家も多かったのでは。
それと大和の46センチが最強!と信じきっていたら、不利になる話はなかなか頭には入ってこないし。
>>841 昔その辺の書き込みがあった。
製造の手間とコスト、重量問題除けば、鋼線砲でも50口径はいけると思う。
重量砲弾撃って欲しかったのには同意w
あと、SHSみたいな重量砲弾が架空戦記であまり出ていないのは、
被帽構造の一部とか最近になって公開された部分もある為、
昔の資料だとあまり詳しく載ってない事もあるからではないかと思う。
十年くらい前だと、この辺専門誌でもあまり触れられてないんだよね。
ところでSHSとは何ぞや?
Super Heavy Shellだろう。
砲弾の弾殻を延長するやらなんやらして、一発あたりの重量を高めた砲弾。
遠距離になると落角が大きくなり、水平貫通力がます。
主砲口径をあげずに打撃力を増すことができるが、弾殻延長の副作用として安定性が下がり、
命中精度に悪影響が出るとか。
あと重くなるのでそのままだと射程が短くなる。装薬増量や砲身長をのばすことで補う。
あとこの発想、たいていの列強海軍が手をつけている。
実は日本も、超甲型巡洋艦の主砲でやろうと考えていた。
>>845 それってアイオワとかが使ってた奴だって?
KGVだって、それに近い物を使っていた。
ヴェネトは初速をクソ早くすることで近距離での貫通力を重視したが。
そうか。
比重の重い金属を材質に加えた砲弾というわけじゃないのね
日本海軍が、艦砲で45口径を愛用していたのは「貧乏だから」という理由もあったり。
長砲身化や装薬増量をすると、砲身内の腐食の問題で砲身命数が下がるからね。
予算もそうだが冶金技術や製造歩留まりが大きく向上すれば何とかなるんだが‥
>>848 方法的にはそれも有りちゃうか?
但し加工が難しかったりするから弾殻延長が取られるだけで
硬度や強度が鋼鉄に劣らない重金属合金
贅沢な砲弾になりそうな・・
つ[劣化ウラン]
ああ、林穣治がウラニウムを使った超重砲弾を作ってたな(w
「ウラニウムを入手して、原爆を作らず砲弾を作る火葬戦記は初めてだ」と評されていたっけ。
仮想戦記だと、内田の破壊神大和が米製の18inSHS、林の魔竜大和がクロムバナジウム弾(あとで劣化ウラン弾)
撃ってるのが双璧かな?>>SHS
やっぱ銭あるか、冶金技術が向上してる話だな。
バナジウムを手に入れるために北米産のリン鉱石を
肥料用と偽りつつ大量輸入・・てやつだっけ
よく、こんな所に目をつけるなと感心した記憶が
艦砲じゃないが、鉄騎兵もよく百門単位で17ポンドや70口径10サンチとか量産してるよなあ。
あれ、何気に架空戦記の中で、かなり大きい歴史改変かもしれない。
857 :
812 :2006/03/18(土) 20:23:55 ID:???
みんなdクス
とりあえず今日町田に行って
覇龍は3と5
妖光が2と3
航空隊戦記が1と5
旭光の艦隊を1
手に入った。
量が多いから大変だわ
RSBCで播磨が軽量砲弾使ってた理由は何故だろう?
散布界とか射程距離とかの関係?
つか56cm砲だったら、いくら軽量砲弾といえども他に比べりゃすげー重いだろうしな。
>>859 大和の18インチ砲弾より約200kg重いね
861 :
859:2006/03/18(土) 21:13:07 ID:???
>>860 大和の46cm砲弾って確か1.4tだったな。
200kgじゃあんまり変わらないっつうか何か間違っているような。
51cm砲弾は2t位になるとかいう話だったような気がするんですが。
51cm砲弾が1950kgだね。単純計算で56cm砲弾は2580kgになる。
46センチの倍近いのか?
多少軽量化して射程稼いでたとしても、十分に圧倒的な威力だな
>>857 覇龍はワニに全巻在庫が有るっぽい
直販のページで品切れマーク付いてなかったから
>>861 斉発(12門)で投射弾量20トンと書いてあるから、1発あたり1,666kg
大和の18インチ砲弾が1,460kgだから約200kg重いだけ
きっと1トンの桁は切り捨てたんだよ<20トン
867 :
859:2006/03/18(土) 22:20:11 ID:???
>>865 それはレッドサンブラッククロス外伝1辺りの記述だろうか?後で調べてみるわ。
実は20トンってのは誤植で、投射弾量30トンの間違いなんだよ、きっと・・・。
と自分の都合の良いように解釈してみたり。
逆にどうやってそれだけ軽く作ったのか気になるな
単純に半分近く砲弾を短く切ったら、弾道が安定しないし
そもそも砲弾の貫通力を自分から大幅に削る意味もない
御大が計算ミスったんじゃないかと
まあ、東の太陽西の鷲の超重量砲弾の38cm砲もあるからなあ。
51cm砲弾並の重量だが、実はlbをkgだと勘違いしていたという。
870 :
812 :2006/03/18(土) 22:38:31 ID:???
>>864 今確認してみた
ホントに有難う
さーて気合入れて買いに行くか!
>>840 「帝国の危機」は、林氏の仮想戦記の中じゃ戦後日本の先行きが一番真っ暗な作品なだ。
あの日本じゃもう一波乱どっかであるぞ…
"Domination of Draka"は…ちとゲッソリするなぁ。
南部は好きだが奴隷制はちとアレでナニだ。
確かに「帝国の危機」の終わり方はどうかと思うね。
何だか打ち切りっぽい気もするけど。
>>871 ウッチーの破壊神大和のSHSだと砲弾重量1,746kg
かつ戦訓でSHSの短遅動信管の欠点是正し、外しても弾片ばらまいて対人殺傷力上げる奴になってる
俺は魔竜のほうがストレートで好きだが、こっちもこっちで基地外だな
ただ47口径SHS18inchって94式41cm砲より垂直も水平も貫通力が劣る代物ではなかったか?
内田の大和、おもしろかったけどそこが気になった。まあ実在した砲とは別物なのかもしれないが。
>>875 内田の大和の主砲Mark "J"は
>>871のMark "A"と九四式もとにした
日米共同開発の18in砲で、より低初速で撃つタイプ
実在した史実の物とは別物だね
図版入りで砲のスペックが掲載されてるけど、原形とはかなり違う気もする
>>875 落角の問題かねぇ…
まあ戦艦を沈めることだけを考えた日本人の執念の結晶だからなあ(苦笑>94式
帝国の危機、外務省の保身の為に戦争起きたんだよな・・・
>>875 NavWeaps.comによれば
MarkAが27900mで垂直406mm 22900mで水平159mm
94式が30000mで垂直360mm 20000mで水平109mm
だってさ。
距離二万で水平装甲にぶちあたる砲ってなんだ?
カタログスペック的に、仮に命中した場合の推定貫通力やがな
>>882
>>884 落角が浅くなりすぎててはじかれる予感
で、そのまま垂直装甲にぶち当たると。
わざわざ落角の大きい距離で垂直、より小さい距離で水平貫通力を出す意味が分からん。
888ゲットならコッブ氏の新作が一年以内に出る
コッブ氏も良いがデイル兄ィのメガフォートレス・サーガ新作も読みたい。
中性子爆弾が至近距離で爆発しても放射線を完全に防ぐティンマン装甲服!射程十数キロのポータブル・
レールガン!半径数キロをプラズマに換えるプラズマ爆弾!11歳の天才少女が開発した高出力ABL!
紛争の火消し役のはずが敵をどんどん増やしてしまう彼らの活躍に神のご加護があらんことを。
>>889 そういう要素だけ取り出すと、どこのSFやねんそれと突っ込みたくなる衝動に駆られるのは俺だけでしょうか。
デビュー作からもう十ン年かあ(遠い目)。でもこれだけ一つのシリーズを続けてくれるのは大したもんです。
コッブ氏、次はあの国とあの国でイザコザですか。毎回面白いところをネタに選んでくるよなあ。
>>890 次の相手は装備も比較的新型が多いし、しょっちゅう紛争を起こしてるてるあの国が
介入してるらしいからおもしろくなりそうだ。敵は潜水艦ももってるからカニンガム、シーファイター、
シェナンドーの揃い踏みになると思うが。
>891
楽しみですな。
日本関連のネタはちと期待できない感じですが待ちましょう。
アーカディが開発に協力していた海自の「航空機搭載護衛艦」とか
混浴の温泉とか。
ワクテカです。
昨日ふと思ったが、絢爛舞踏祭のシステム丸ごと流用してファントム・フォースをゲーム化したら面白くなりそうだ。まぁ戦闘系は何とかする必要がありあまってるが。
>>889 メガフォートレスシリーズはこの前新作が出たばかりやんけ。
次の新作はティモシー・リッツィかリチャード・ハーマンが出しそうな感じ。
しかし、この外人作家群のクオリティの高さは何だろう?翻訳の伏見氏も凄いけど。
クランシーは別として、90年代前半の日米戦争ブームにも安易に乗らなかった。
日本人作家なんてあの大石英司までもが日米戦ネタに使っているというのに。
>894
クォリティの高い作品しか翻訳されてないのではなかろうか。
>>894 ラルフ・ピーターズ「2020年」読んでないな。
>>896 あれは酷すぎる。メガフォートレスシリーズが現実的に思えるほど。
最近出た「原潜迎撃」も超設定だけどね。
>>895 まぁこっちの仮想戦記だって、なっちやら草薙タソやらを翻訳して海の外へ出す気にはならねぇもんなぁ。
日本なのに「デスティニー」という名前の潜水艦が暴れ回るやつもあったな
>>895 レッドサン・ブラッククロスなんか良さそうだが…問題はアメリカで売れなさそうな事だな。
もう一つの問題は…あえて考えない…
>>900 ゲームはプレミア付きで売れたみたいだけどね。御大の本によると
>>900 終わってないやん。
完結済みだと、バトル・オブ・ジャパンを今の半分くらいに縮めたら結構いけそうな。帯にはこうだ。
"The Final Solution for our Anti-fasism struggle.Hitler for President!"
(我らの反ファシズム闘争に際しての最終的解決、ヒトラーを大統領に!)
リアリティのある架空戦記少ないよな。妄想戦記多すぎ!
>>896 日本の制御システム(人口知性)に○○してコントロールの話にはまいった。
でもトンデモトップはエリック・ハリーの「米本土決戦」ではないかと。
905 :
900:2006/03/20(月) 13:32:42 ID:???
傷口に塩を摺り込むと、終わってないどころか終わらせようとする気配すらないのが素敵なところ
せっかく中公に移れたのにね
東芝製の戦闘ヘリが出てくるのはなんだったっけ?
>907
2020年・世界大戦
悪夢の日米大決戦
二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション
ラルフ・ピーターズ/著 青木栄一/訳
これじゃまいか?
架空戦記を読んで一番気になるのが完結した後の世界がどうなるかだな。
日本はどのような未来になるのかと。
その後の世界を舞台にした外伝を
そこそこ続いたシリーズは出してくれるといいよな
でも、完結させずに外伝出す作家は増えないでくれ、たのむ
>>909 それを想像するのも架空戦記の楽しみだよな。
漏れも最近で言えば、「鉄獅子の咆哮」世界の戦後をいろいろ妄想してたりする。
その妄想の中ではなんだか「旭日の鉄騎兵」と似たような展開があったりするが。
>>910 さすがにもう、ないんじゃないですか?
外伝を出した作家がことごとく未完でトンズラしてますから
作家が出したいって言っても、こりごりな編集が却下しそうな気が……
>>911 普通の本編を出さずに、戦後の外伝にして維新当時の前史を出して大コケした人もいるけどな。無茶しやがって…(AA略)
羅門の青き波動は未来偏もあるけど・・・だめだめだった、外伝は結構気にっているのだが
>>909 第二石油で太陽系開発か。
あの続編が「ウロボロスの波動」なわけだな。
エピローグで木星の跡地にワームホール発生。
別の惑星へ植民…って、火葬戦記とは思えぬなw
918 :
名無し三等兵:2006/03/20(月) 23:33:04 ID:??? BE:67205243-
>>915 「第二石油」なんて便利な物が得られたなら、軍艦の動力よりも
まず発電所を建設した方が良いんじゃない?
…という野暮な感想を抱いた事を告白しておこうw
その大電力を霧島砲に・・
>>918 あの当時はそれほど電気需要無いからねぇ
戦後は水力や火力より安上がりだから、環境破壊が押さえられそうだが
921 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 00:12:27 ID:??? BE:44803924-
>>920 そこで仁科博士の伝説の名台詞(うろ覚えだが)、
「日本中の電力を一年間自由に使わせて貰えるなら…」
>>920 日本中の発電ダムが消滅するわけですな。
「黒部の太陽」も無しか・・・・・。
>>922 代わりに「地上の太陽」が出来るわけです。
ウマイ!!
>>922-923 そして歌われるは地上の星
「今週のプロジェクト×は、“地上の太陽を創った男たち”です」
♪かーぜーのなーかーのすーばるー
「ファントム・フォース」読了。
HARMの説明でわざわざRadiationは放射線じゃなくてレーダー電波だよって書いてあるのは「出撃」の翻訳者に対する嫌味か?
>>916 大山格 「慶喜 謀反!」 歴史群像新書
>917
あれエピローグでえらく年食ったような描写をしてたけど、考えてみれば
あの星の一年は地球の一年より相当短い(四ヶ月くらいだっけ?)ので、
地球年齢なのかあの星の年齢なのかでえらく違ったりするんだが(w
929 :
916:2006/03/21(火) 22:23:13 ID:???
>>926 俺も一瞬そう思ってしまったけど、そこまで脚色余計な一言を訳者が付け加えるのだろうかと。
……いやまあ「超訳」みたいにあることないこと書いちゃう例もあるのでないとも言い切れないけど。
あのシリーズで他に吹いた誤訳といえば「油圧ジェット推進」。
>>932 出版前の生原稿を訳者があれこれ手直ししてる、とはblogで言ってるけどね。
とりあえず、一つ明らかなミスを見つけたんだが、メルアドもメールフォームも晒してないんで報告しようがない。どうしたもんだか。
>>933 後書きで手直しについて触れてるけど、それでも結構間違いあるよねえ。
スピードホークと書くべきところがスピードコブラになってるシーンなんて複数あったしなあ。
伏見さんにしては珍しく、目立つミスが多い希ガス。
とりあえず誤訳の報告は編集部宛もしくは編集部気付伏見さん宛ですな。
さて、次スレのサブタイどうするね?
【マンムート】架空戦記総合スレッド23【シェナンドー】 でどうよ。
技術的に裏付けたちょ〜〜〜〜兵器同士でいいコンビだ。陸海空うまく収まるし。
今月のまーさんまで保ちそうもないな
>>936で良いんじゃね?
【マンムート】架空戦記総合スレッド23【超巨砲戦艦】
まーさんやオブイェークトもそうだが、ヤマトファイトの
続編まだかねえ
震電が信濃から飛んでるのが出てたんだが、大和沈んで次巻沖縄戦ってどうよ。
萌え架空戦記もっとでてほしい
燃え火葬千機か・・・
ひどいなあ
>>940 震電が進化してホルテンと化したり
ナム戦時の米軍機が平然と登場したり
信濃の搭載機だけで米軍機が千機単位で落ちたりするアレか?
>>944 d
4、5月だとノビーや陰山さんとかとおんなじぐらいに出るのか
また戦記豊作だな。 あとはメイドスキーさえ復活してくれれば・・・
946 :
名無し三等兵:2006/03/22(水) 18:42:43 ID:w8vDkeyj
「腕立て伏せ五十回!」
( 0w0)ノ ウェーイ 、サァー!
紺碧の艦隊が文庫化されたとき、本のオビだったかに「海外でも話題になった
作品がついに文庫化」みたいなことが書かれてたが、海外でも話題になったって
ホントか?悪い冗談としか思えんのだが。
>>946 日本でだって「第七の空母」が話題になったじゃないか。。。
>>946 話題になったと言えばなった。
たしか、軍国主義がどーたらこーたらとか言われたはず。
ぢつはそれが原因で架空戦記というものに興味を持った俺。
では>950、次スレを頼むぞ。
テンプレ修正願います
Q:「翼に日の丸」って、あれがラバ空の「完結篇」なんですか?本当ですか?お願い神様、嘘だと言って!
A:残念だが、私の任期中は…(つ∀`)
ラバ空の所は削除すればいいじゃん
>>941 萌えを通り越して
エロ仮想戦記って書けんかなマジで。
ユーゴ内戦を日本でやるてな展開で、少女狙撃兵とか戦車兵とか、美人体育教師上がりの民兵リーダーとか。
YOSHIDAが何か書いてたじゃないか>エロ仮想戦記
>>946 紺碧のあとがきでも何度か触れられてたと思うが。
>>954 エロ小説としてお粗末で、せいぜい吉田ファン向けってどっかでかかれてたな
エロ戦記小説なら書いたことがあるよ。
僕はエロとか萌えとか好きで、同じように軍事も好きなのよ。
それなのに、この両者を同時に満たしてくれるような作品が見当たらなかったわけ。
無いんなら、自分で作ってしまえと、実際にエロ戦記小説を執筆したのだけど……。
脱稿した時は「こんな問題作、世間で評判になるぞ」とウキウキしていた。
けれども、まるでそんなことは無くて。
戦記系書評サイトでは手にとってすら貰ってなく、エロ系書評サイトでは、他の作品とまとめた1行ほどの感想で。
つまり戦記を好きな人にとってエロ描写は不必要で。
エロが好きな人にとって戦記描写は不必要だったんだ。
凄くきついことを書くけれども、それって単に構成力と文章力が無かっただけジャマイカ?
需要の有る無しではなく、面白いものを書けば誰かは付いてくるものだと思う。
ガンガレ、修行あるのみ。
961 :
953:2006/03/23(木) 00:27:31 ID:???
活字になってるエロ仮想戦記っていうと…ひょっとしてヴェルメラント戦記の作者さんですか?
…ありゃ描写の必要うんぬん以前の問題として、舞台がマイナー過ぎて普通の読者がついていけなかったって面がでかいと思いますが。
史実ベースの西洋近世史って、日本じゃナポレオンですら認知度かなり低いのに、三十年戦争は市場的になんぼなんでもありえないですよ。まあ新刊で買いましたけど。
自分たちが見知ってる風景が、一転人外相手の戦場になるって話は、GPM以来ライトノベルでは結構定番ネタになってるし、人間同士の戦いを描く話も一般小説で出てますからね。裸者と裸者とかとなり町戦争とか。
で、エロ小説であれだけ職業ものが出てるのに、少女兵ものはないですし。隙間需要はあると思うんですが。
傭兵ピエールはエロい仮想戦記の範疇に入るでしょうか?
963 :
名無し三等兵:2006/03/23(木) 00:48:12 ID:??? BE:112008645-
>>962 あれはピエールと「ラ・ピュセル」の脱出後の道中―同じ臥床で剣を挟み、
互いに指一本も触れないまま夜を過ごす―がエロかったな。
>>957 「鉄車帝国の女囚」だな。挿絵が野上武志。
エロほとんどなし。ただ小説としてみれば
かなりよくできている。吉田は女子供を殺すのが
嫌いらしく(blogに記述あり)、今回もうまく
ごまかして書いてあった。
ただ出すレーベルを間違えてるよ、これ。
965 :
名無し三等兵:2006/03/23(木) 01:45:53 ID:??? BE:89607528-
>>964 それにペンネームも使い分けた方が良かったかも
野上の絵は好きなんだが、某月姫の人と一緒でえろ向きじゃねーなーと思う。
まぁ、”実用度”は低いと作者も書いてた本だしな……
俺、名前買い。後悔はしていない。
>>ヴェルメラント戦記
ググって見たら感想が出てきた。感想を見る限り面白そうだとは思った。
けど、確かにあのレーベルだと面食らう読者多かったんじゃあ。
エロい戦記がよみたければそういった系統のエロゲでもやってればいいじゃない
といっても案外少ないけどな。何回も聞いたせいで
群青の話はおなかいっぱいだから、ほかになんか有る?
エロ架空戦記出てほしいね
>>969 戦記かどうかは知らんが、ライアーソフトが昔作ったピンク・パンツァーってのがあったな…
(完全にすれ違いなのでスルー推奨だが、ライアーの新作も面白そうだぞ)
エロ戦記もいいけど、ミリタリー絵師はともかくシナリオライターが
ちゃんとしたの付かないと火葬になる可能盛大・・・