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171名無し三等兵
 2005年11月、日本の友人を連れて新疆ウイグル自治区へ旅行した。
この友人は自分の目で新疆の景観をみることを夢見てもう10年。仕事が
随分忙しかったにもかかわらず、休暇を取り1週間かけて新疆のウルムチ
周辺を回った。当然ながら新疆へ行けば、新疆天池の奇妙さを味わうこと
も大事な醍醐味の一つだ。ウルムチから車を走らせてゴビ砂漠を通り越し、
盤山道に沿いながら、天池の湖畔に辿り着く。
(中略)
  天池から帰って、ガイドの案内でウルムチ郊外にある新疆でも有名な
「手づかみのご飯(ポロ)」を扱うレストランで食事をすることになった。
「手づかみのご飯」のほかに、羊一匹を丸ごと焼く料理など少数民族
ならではの食べ物もたくさん取り揃えているレストランでもある。
(中略)
  新疆生まれの筆者は、「手づかみのご飯」の美味しさは食べる前に
すでにわかっていたことだが、特に気になったのはこのレストランが採用
している特別な精算方法だった。注文した際には何も伝票に記さず、食事後、
料理屋の玄関に1人の美しいウイグル族の女の子が何を食べましたかと
親切に尋ねてくる。そのお客さんの申告によって食事代が決まる。
  このやり方は純朴な少数民族の方なら特に問題ないかもしれないが、
他の省から来た漢民族の人なら「絶大な試練」となるだろう。他の省では、
もしレストランで急に停電した場合、暗闇に乗じて食事代を払わずに、
いわゆる食い逃げするお客も珍しくない(少なくともお店側はその心配をする)。
  そのような状況で、この清算方式は漢民族にとって戸惑いもあるし、
第一正直に申告するかどうか疑問も生じる。ただし、実際は女の子から
やさしく尋ねられた私たちは、もちろん正直に何を食べたのかを申告した。
値段は非常に公平で安価、虚偽申告の必要もないのだが。
(以下略、全文はソース元でご確認ください)
ソース(中国情報局、祝斌氏)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0225&f=column_0225_002.shtml
写真 http://news.searchina.ne.jp/2006/0225/column_0225_002.jpg