バルトの楽園ってどうなんだろ?
観たいではあるけど
やはり戦場のメリークリスマスが最高だと思う。
しかし、テーマは難解だわな
戦メリはしょぼくれたニ流外人ではなく、Dボウイをもってきたからな。
ヒューマニティ溢れる東映日本帝国軍人ではなく、
「軍曹殿ーっ。俘虜が野菜を食わせろと喚いておりますーっ!!」
「何ーッ。木の根っこだっ。木の根っこを食わせろっ。そのまま串刺しにしてしまえ」
くらいの残虐な雰囲気がええ
306 :
日本人:2006/06/20(火) 21:26:55 ID:rfn1EHKF
昔、二等兵物語という喜劇あったよな。
307 :
名無し三等兵:2006/06/21(水) 22:14:17 ID:WK1wfSlt
航空ファンに「俺は、君のためにこそ死ににいく」の隼三型の写真が載っていたけど、
結構リアルだった。
>>305 戦争末期、日本国内の連合軍捕虜収容所で捕虜の栄養を心配して、態々貴重な
栄養価の高いゴボウを食べさせてやった日本兵看守が、戦後「木の根を食べさ
せられた」と元捕虜に訴えられ戦犯として逮捕されたとか・・・
>>308 逮捕どころか処刑されたような…カワイソス
戦犯というものが主観で決められ、主観のまま裁かれたという好例
>>310 そんな事例はいくらでもあるし普通のことだろ
ゴボウの逸話ほど主観が顕著な例もないと思うが
313 :
名無し三等兵:2006/06/23(金) 02:02:11 ID:Tx67h5zo
>>306 二等兵物語や与太郎戦記の様な軍隊コメディはもう作られないだろうなぁ
314 :
名無し三等兵:2006/06/23(金) 02:08:38 ID:Tx67h5zo
「英霊たちの応援歌」を初めて観た。
永島敏行は演技うまいとは言えないが、でも、かっちょえぇのう!
日本映画でもないし、話もズレるんだが
「アンボンで何が裁かれたか」は戦犯をテーマにした映画ではかなり
良かったと思う
317 :
名無し三等兵:2006/06/24(土) 21:20:41 ID:3/PT+uSH
↑オーストラリア人が作った映画で内容はよかったよ。ただ軍装はイマイチ
だったね。戦争が終わったのにジョージ武井の高橋中将が2種軍装に勲章を
一杯つけて飛行機から降りてきたシーンとかみんな階級章とベルトを着用
していたり。でも一番良かったのは裁判が始まる前の日に明治大学教授の
弁護士の話を聞いた後に整列した日本兵が全員で「天皇陛下万歳」と三唱する
のは結構日本軍らしかった。外人がつくるとこういう感じなんだね。
>>316 オーストラリア人の被害者気取りが鼻についた映画
じゃないか?
ヒューマニティー溢れる日本兵がキリスト教徒って
いう設定もむかついたよ。
319 :
名無し三等兵:2006/06/25(日) 03:07:38 ID:xoSwTvEC
初心者な質問なのですが、日本軍の「浸透戦術」を精密に再現した映画はないのでしょうか。
>>318 あれはドキュメンタリーじゃないんだけど、クリスチャンの海軍仕官モデルが本当にいるんだよ
彼は公正な裁判が行われると期待して、一度復員してたのに名乗り出たんだけど
結局刑死することになってしまった
そういう裁き方が妥当だったのかという豪側の視点もそれなり含んでいるはずだけどな
>>317 >外人がつくるとこういう感じなんだね。
連投スマソ
確か監督が、「日本人に見せても通用する作品を作るつもりがあるなら、意見を聞いて欲しい」という
日本人の俳優達やスタッフの意見をかなり取り入れて撮影したという話だったと思う
だけど、軍装の考証が出来るヤツなんかいなかったんだろうな
「明治天皇と日露大戦争」
やはり{ハワイ・マレー沖海戦」でしょう。
わけがわかったような神州不滅の理屈に従って、大御心に沿って散華。
円谷英二、空中に破裂する花火にぴっかり照らされる97艦攻を吊り下げるピアノ腺、後のゴジラを封じ込めるべく氷山にミサイルを撃ち込むF86Fと同じ。
出演者一覧を一切廃した中にも、にっこり微笑む原節子。いかつく、さわやかな藤田進。
まったくせりふのない木村功。
1943、東宝PCMの総力を挙げた戦時昂揚映画。
銃砲弾の効果音がマンネリ。
実際の戦場の音か、もうちょっと巧妙にできないものかね?
CGだって、今は昔に比べてアフォみたいに安くなったというし、アメリカに
比べれば格安予算でも大スペクタクル物できると思うけどね〜〜〜。
どんな口径でも同じ砲声なのは勘弁。
326 :
名無し三等兵:2006/06/28(水) 22:27:58 ID:z1eLSlYf
しかし昭和40年代・50年代の戦争映画では味のある俳優が沢山
いたものだが、今の日本人俳優でそれほど重みがあり味がある俳優は
いないな・・・奇人俳優は多いが。
スレ違いだけど「宇宙戦争」の爆音は良かった。
>326
元本職の中隊長殿や少尉殿から第二国民兵、動員学徒までロゾロおるわけやし・・。
観客の方も本物がぞろぞろ・・そりゃ、ヘタな芝居はできませんわな。
兵の癖に海軍士官の経歴詐称がばれたあげく、政財官界の大物になった本物から
吊し揚げ食らった大物俳優なんてのももおるし・
>>281富山の○本T也君がここにもいるそうですね。
332 :
名無し三等兵:2006/07/01(土) 21:12:30 ID:biWLGbsl
最近の邦画の戦争映画もドラマも内容はそこそこでも俳優がダメだな。
軍装も段々怪しくなってきていて20年で赤いひさしの制帽を被った兵隊やら
第一種軍装のセーラーを着た水兵やら。食べ物まで十分にあるんだから・・
食べ物はあるところには十分あったぞ。
犬HKの連続ドラマの時代考証を担当している人物が
『制作スタッフがまるで判っとらん』とボヤいたとか…。
でもアンタの責任が一番重大なんだろうがー!残念!!
いや、そういう映像の考証って、制作者がちっとも話を聞いてくれんらしいよ。
ひどい時はドキュメンタリーでさえ、すでにできあがっている台本優先で制作して、
修正不可能なほどの考証ミスはほっかむりするらしい。
>>332 赤いひさしの制帽っていうと軍帽のことかい?
水兵が戦闘中に一種軍装なのは確かにおかしいよな。
337 :
名無し三等兵:2006/07/02(日) 10:19:04 ID:o1mvfmJK
写真で見ると昭和20年の5月頃でも天皇陛下を護衛する近衛兵は軍帽を被って
いるけど一般の兵隊にはもう支給されてないよな。空襲があるから普通に鉄兜
まで背負って外出していたような部隊もあったみたいだし。暮らしの手帳の戦中記録を
集めた話に昭和19年秋から動員された女学生が軍帽を解体して戦闘帽に作り
直している話があるし、うちの大学の昔の写真でも19年11月に大学に遊びに来た
学徒兵が近衛兵は軍帽被っていたけど他の兵は戦闘帽だった。将校での戦闘帽
ばっかりだった。その写真の軍服も綿製っぽかったし。
今のドラマだと俳優を格好良く見せようとしているのか、昭和20年なのに普通
の兵隊でもウールの軍服できちんとしているのが多すぎるよ。
情報操作の一環だよ。もうすぐアメリカと一緒にドイツと戦ったて話になるから(W
さとうきび畑でも軍帽かぶった将校いたな。
>>339 間違ってない場面がひとつもないドラマだったからな
>>340 行進する日本軍の軍旗を持った将校が軍旗かぶっててしかも旗の持ち方が変だったし、小銃も肩から吊るような持ち方で更に手榴弾がピン抜いただけで炸裂する。
とあげたらキリがない。
シナじゃああいう持ち方するんじxなかったかな。
旗も銃も。
343 :
名無し三等兵:2006/07/02(日) 22:21:57 ID:o1mvfmJK
将校ベルトが下士官用だったな。
344 :
名無し三等兵:2006/07/03(月) 00:26:53 ID:BVBFcZBi
あのドラマは軍装の考証以前に話の内容が許せん!
みる前から指揮官はみんな悪役で本土出身者の兵卒が悪人のようにされてるとことか予想がついてたよ。
そんなこんなで沖縄決戦はよかったなぁ
>>345 当時の現実どおり描いたら、将兵も現地住民も全部キ印になっちゃうじゃないか。
そのうち日本軍に女将校が登場する映画ができるお
349 :
名無し三等兵:2006/07/03(月) 21:47:36 ID:/bT+kEj/
7年前位かな、陣内孝則が明智小五郎をやっていた二時間ドラマで戦前の日本が
舞台。川島芳子をやった女優。結構日本軍の軍服似あって格好良かった。
川島芳子が着ていたのは、満州軍の制服じゃなかったの?
>>348 「冒険王」(金城武が出演)には“フジワラ”なる将校が
出てきたよ。
しかし、上海総領事館に731部隊の分室があったのにはワラタ。