【邦画】邦画の戦争映画を語るスレ第3幕【戦争】

邦画の戦争映画全般について語りましょう
感想、お勧め作品紹介、「この実話or作品映像化きぼんﾊｧﾊｧ」 etc..
さあ心の丈をぶちまけろ！

前スレ：
【邦画】邦画の戦争映画を語るスレ第2幕【戦争】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1108742494/
前々スレ：
【邦画】邦画の戦争映画を語るスレ【戦争】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1080030495/

一等自営業阻止代理

沖縄決戦みたけど、こんないい沖縄戦の映画あったんだね。
米軍の戦車の前で踊る老婆のシーンでなんか涙が出たよ。

落ちてたのか
>>1
乙

戦争じゃないけど、「陸軍残虐物語」。
初めて買ったDVDがこれ。人には言えないな。
西村晃がすごい。小さい頃、西村晃って「善人役専門の人」
だと思っていた。水戸黄門のせいで。

西村さんは悪役専門だったけど黄門さまの中じゃ一番ハマッてるからすごいね

いややっぱ水戸黄門は東野でしょうと無駄に議論をふっかけてみる。

でっぷりとした黄門様は好きじゃないなあ。あれなら鬚が無い方が良い。

Ｐライアンがヒットしたのはノルマンディー戦を語るのがタブーと化していたからだ、
とか言われてたが、呉淞戦が有名でないのも同じような理由だからだろうか
こっちはどういう方策で作ろうと映像化しきれないような・・・

>>7
なぜ水戸黄門にヒゲがあるか？
答えははぐれたとき、「ヒゲを頼りに探すから」だそうだ…

最終兵器彼女は軍事映画？

西村さんは吉良上野介もやってたな
そういえば戦中は予科練だっけ？

>>11
「陸軍残虐…」では鬼軍曹役。陸軍の。
軍隊経験者だけあって迫力が違う。言葉遣いとか。

元特攻隊ってみんな知ってるだろうけど
いわれてみたら眼光鋭い時ありますね

西村晃、親父は科学者でカラクリ人形で万博を騒がし、
特攻隊員として、飛び立とうとするも、回るプロペラの直前に嫁さんが立ちふさがり、
ミンチにするか、飛ぶのを止めるかの二択を迫られたという。
そしてゼロ戦乗りの丹波哲郎

最近の邦画の制作費
イージス：１２億円
ローレライ：１２億円
戦国自衛隊：１５億円

同じ敗戦国の映画
ヒトラー最後の１２日間：１５億円。

>>14
>ミンチにするか、飛ぶのを止めるかの二択を迫られたという。
それはマユツバ。
所属したのは練習機の白菊に爆装した特攻隊。
終戦直後、飛行場にうち捨てられていた９７式艦攻で復員したのは本当。

あと丹波氏は学徒兵で陸軍航空隊所属。零戦乗りでは無いよ。

自称ゼロ戦乗り

たった15億でヒトラー作ったのか、すげ−な。

密室劇、東欧ロシアでの撮影
それを差っ引いても、邦画の糞っぷりが浮き彫りになるな。

糞CGが結構金が掛かる。
金をかけているからクライマックスシーンで多用される。

海軍兵学校とかって試験無茶難しかったらしいけど，映画だと体力の描写に偏ってるのが多い気がする。

「連合艦隊」「大日本帝国」「二百三高地」「零戦燃ゆ」「２・２６」「英霊たちの応援歌」
に感銘を受けました。
「きけ　わだつみの声」「君を忘れない」はクソだと思います。
こんな私にお勧めの邦画はありますか？

トラ３とかミッドウェーとか連合艦隊に特撮その他が引用されている
「太平洋の嵐」DVD買おうかどうか迷ってます。

なんか「最後の幽霊場面」とか「無常観」とかが評判悪いようなのですが？

幽霊シーンをどう思うかは人しだいだよ。

少なくとも俺は「無常観」なラストは好きだ。

はやく雷撃隊出動DVD化してくれ

>>22
つ太平洋の翼 キスカ 独立愚連隊

>>22
つ 沖縄決戦＞二百三高地＞連合艦隊、大日本帝国＞零戦燃ゆ、２・２６、英霊たちの応援歌
　零戦〜より月光の夏のがマシ（ラストが泣ける分…反戦ではない）

>>22 つ日本の一番長い日

>>28
沖縄決戦はスバラシイ
はやくＤＶＤでないかな〜

映画っていうかドラマみたいな感じなんだが『最後の弾丸』とかどう？日豪合作みたいだけどむかーーしNHKでやった。

507 名前：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　 ）さん[sage] 投稿日：2006/02/09(木) 23:39:50 ID:JWz4MqZ5
>>482
昔の日本映画の方が自由だった。

陸軍中野学校シリーズでは、主演の市川雷蔵が
スパイとして中国へ潜入する007みたいなのもあったし、
フランキー堺主演の与太郎戦記では、
日中戦争を舞台にコメディをやってる。

だんだんおかしくなってきた。

そりゃ、体験者が次々引退で影響力が下がっているところに
反戦教育で育った戦後生まれが主流になってきたからではないかと

反戦一色に染まった世代が引退しつつあるからローレライや大和も出てきたわけだし、かといって、
もうだいぶ昔のことになってしまったから、まだ皆が知っている話題（原爆、大和、Etc）で、史実より
観客受けする要素を重視するというある種、時代劇のフォーマットでやらなきゃいけないし。

もっとも、ヒット作を狙うので無ければ、観客を教導する出来のよい史実をベースにした映画は資本
さえ確保すればできないことないだろう（NHKのドキュメンタリー路線の映画版）

東映chで高倉健・三國連太郎の「ニ・ニ六　脱出」を観た。
首相官邸内で生存が確認されている首相（ホンモノ）を、
決起将校の包囲網の中から極秘救出する話。
活劇仕立てでなかなか面白かった。

「キスカ」観ました。
前スレからお勧めしっかりメモしてたが
ビデオの老朽ぶりに二の足踏んでしまって。
今回キャストの豪華さに驚いてレジに。

いや、すごい。
一週間前に大和観たせいで、対照しても良さがいや増す。
薦めてくれた方々に多謝。

戦後60年記念作品　東映「男たちの大和/YAMATO」　心臓発作23回目
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1138757753/

「雷撃隊出動」
飛行機が足りず戦闘に出られずに
防空壕で米機の猛爆に絶える主人公。
後半は台湾沖航空戦。
昭和19年作。
台詞も負け戦をほのめかすものもあり、
当時の海軍の厭戦気分が味わえます。
97艦攻、天山艦攻、空母からの発刊シーンあり。

あ号作戦終了後、呉だったか、急速修理・改装中に瑞鶴で撮った名作。
「電探以外何を映しても良いよ」って許可もらって。

けっこう忘れられているが、日本戦争映画は、戦前からハリウッド基準から見れば
「反戦・厭戦映画」ぽいシナリオで進むことが多い。そういう感性なんだな、祖国は

「雷撃隊出動」は冒頭のラジオ放送からして大本営発表が嘘であると暗に匂わせてる
ように感じるしなー

黒澤映画の最高傑作「一番美しく」で、
ヒロインが、遠く離れた母が臨終の床にあるのを知りながら、
光学兵器増産に励むシーンが最高。
文部省唱歌「元寇」を唄いながら睡魔と闘うんだ。

映画「雷撃隊出動」で、一式陸攻の実写雷撃シーンは、
魚雷を落さずに、胴体下から水を吐いているようにしか見えないが、
そういった訓練方法はあったのだろうか?

銀河英雄伝説という戦争映画の邦画は如何でしょうか？

アニメだとわりきって見ればそこそこ。

>>43
割り切って見ないとどうなの？

いやここはそういうスレじゃないから。

>>42
友邦ドイツでは「銀河かまど伝説」として伝わっていますので、それなりのお覚悟で
受けとめられるとよろしいかと存じ上げます。

>>45
どういうスレなんだ？
銀河英雄伝説は軍事映画として高い評価を持っているぞ。

>47
もういいから。

>>48をさらし上げ
アンチか？

>>40
最高傑作なわけがない。

銀河英雄伝説は初心者が軍事知識を学ぶのに、
丁度いい作品じゃないか？
戦略戦術から兵器や艦隊運用まで詳しく描かれているから。

>>47
>>49

↑何コイツ

>>49=52

つまんないから自演はいいよ

映画じゃないけど、その昔、東京12チャンネル(テレビ東京)系列で、
超重爆撃機・富嶽の開発と米本土爆撃をテーマにした番組が放映されたことがあったけど、
もう観る事はできないのかな? 特撮はショボかった記憶…

>>51
銀英伝のどこにそんな描写があるのか述べよ。

>55
あれ系は録画してないと基本的に二度と見れないよね。

>>55
富嶽の特番はオジタンが中学生ん時にもあった。(昭和５３年頃？)
後年、写真見るまで、絶対フィクションだと思っとったバイ。
邦画についてばってん、「大日本帝国」のビデオやＤＶＤの
パッケージ、あれ何とかならんかねぇ…。
背景の日章旗のカットが妙に馬鹿っぽいとヨ。

「幻の超重爆撃機、富嶽を実物大で完全再現！」という触れ込みのテレビ特番を見た事があるなぁ。
オモチャ丸出しの富嶽がアメリカの大都市を木っ端微塵に吹き飛ばす。
N.Y.が三回くらいの爆発で粉々になるのはヤバいだろ（ｗ

で、目玉の「完全再現」ってやつだが。

コックピットをセットで再現。
カメラがグッと引くと広場の真ん中にそのセットが置かれていて
他の部分を白線で書いただけという体たらく。

視聴者ナメとんのか。

>>58
おまいが日章旗といってるものは日章旗じゃなくて旭日旗だ。

(´Д`)>>60そうでつた…。

>38
反戦というか、泣かせるシーンが好きな国民性なのかもね。
銃後のつらさを描いたりとか。

その点、やっぱキスカや喜八映画は良いよなあ・・・

>40
いやー、まあだだよや夢をそれなりに楽しく見れた僕でも、一番美しくは見ててつらかった。
黒澤のコッテリした演出はそのころから全開だから、プロパガンダ映画になるとどうしても
押し付けがましく感じちゃった。

とか言いつつDVD持ってるけどね（w

>>62
喜八だったら兵隊やくざシリーズだって立派に面白い。
兵隊やくざに1票。

>>63
兵隊やくざシリーズに喜八が監督した作品なんてあったっけ？

>>64
ない。
そもそも「兵隊やくざ」は大映だし。
まぁあれでしょ、>>63は「喜八の戦争映画がアリならば、兵隊やくざもアリだろう」
という意味だと桃割れ。


というわけで流れに関係ないが俺は「潜水艦イ57降伏せず」が最高だとｵﾓ

「潜水艦イ57降伏せず」は序盤の流れは大好き。
でも終盤はう〜ん・・・　ってのが正直な感想。。。
池部の最後の戦闘の演技は正直がチョットクドい。

大ヒット映画「南極物語」ってあったじゃん？
「発する。本船は洋上に脱出後、再度、氷海に突入。第二次南極越冬作戦、継続中」
って宗谷の艦内アナウンスが妙にきびきびしていて好きなんだけど。

今、「キスカ」見ていて判った。キスカのパロディだったんだな。

東映の「ムルデカ」良いぞ。
男たちの大和でも好演してた山田純大が主役だ。
http://www.nipponkaigi-tokyo.com/merdeka/

「日本海海戦〜海ゆかば〜」ってどう？
「二百三高地」の笠原和夫脚本なんでちょっと惹かれてるんだけど。

海ゆかば
戦闘シーンや艦内の日常シーンは面白いね
ただ冒頭の三笠の修理シーンで電気溶接バリバリ使っているのはちょっと

日本海大海戦（1969年、東宝） もいい。
円谷英二最後の特撮映画。

>>68
あんまり面白くなかった

ムルデカは食材はいいのに出された料理がまずかったようなもん。

>>71
今だに国産海戦特撮のベストワンですな。

「ローレライ」はしょぼーんだし、
「男たちのYAMATO」は海戦になってないしw

水は難しいんだよねえ、水滴がどうしても大きくなってミニチュア拡大とばれやすい。
海外の特撮でも同じ問題がけっこう多い。

樋口特撮ではガメラ２でCG利用、ガメラ３ではアルコール滴を利用して小さな飛沫を見せたけど、
ローレライは全CG制作で割り切っちゃった。

実は京都大映の蒙古襲来映画がなかなか良い水特撮なんだけど、近代戦じゃないね。


ムルデカは足にキスする描写を突っ込まれたのが色んな意味で痛かった。
日本会議がスポンサーなわりに日本の問題も描写したから案外とバランスは取れているけど。

>>75
プライドがそこそこ当たったからムルデカを作る事が出来た。
ムルデカが当たれば、第三弾の「神風特攻隊」を作る筈だったんだけどね・・・

ムルデカは婆さんがキスするとこにインドネシア側からクレームがついたらしいね。

>>77
いや。あれは話題づくりの為にクレーム付けてもらったんだよ。
あまり効果は無かったが・・・

平成ガメラの本編監督が撮ったゴジラモスラキングギドラを見たけど、水飛沫のでかさを完全に割り切ってるね。
平成ゴジラで最も低予算だったと聞くし。

明らかにミサイル攻撃とか兵器でゴジラに近づきすぎなんだけど、手が届くほどには近づかせないだけでも、
群集や車がゴジラに近づいていかないだけでも、ずっとマシな作品なんだよね、これ。

海戦特撮といえば新東宝の明治大帝と日露戦争が記憶に残っている。
特撮にかなり力を入れていて、意外なほど破綻がないんだよね。
群集シーンを狭いセット一つで済ませる乱暴さとか、作品自体にはツッコミ所が多いけど。

>77
インドネシアにそういう伝説も風習もないってね・・・

いや、スポンサーサイドの日本会議はどうしてもやりたかったってのはよくわかるけど、
ちょっと「やりすぎ」「照れる」と思わなかったすか？>76
あいや、他意はないっす。
たぶん制作には関わってない人だと思うけど、スポンサー内部の声として純粋に興味が。
僕はどっちかというと左翼だけど、題材の選びかたは良かったと思ってます。

あ、書いている間にレスが。

>78
ええっ、釣りなの？！Σ（　´Д｀）

真面目な話、失笑されるようなネタで釣っても、良い話題にはさせてもらえないと思うよ。
ツッコミの対象にされるだけなんじゃ。

それだったら、たとえば左派知識人と映画に関して公開討論会を開くとかした方が各方面に
話題になったと思うけど。

円谷御大によれば、特撮の縮尺で問題になるのは「水と炎」

>>79

>>群集や車がゴジラに近づいていかないだけでも、ずっとマシ

それは「VSデストロイア」とか、平成シリーズの一部だけでしょ。
特に、従軍経験のある本多猪郎監督の時代には、そういうミスは無いよ。

それとミサイル攻撃の場面は、「ゴジラ・モスラ・メカゴジラ」がいちばんいい。
他には何も見どころの無い映画だが。

>82
ごめん、推敲している間に平成ゴジラというくくりを消しちゃった。
本多監督は戦争映画も撮ってるし、群集の見せ方は抜群にうまいよね。

GMKのミサイル攻撃は確かに良いけど、ガメラ２に比べてテンションが落ちるかなと。
あと、個人的には撃墜された破片が民家に落ちる所が好き。
自衛隊が協力してくれなかったのを逆手にとって、実写で航空機撃墜という邦画では珍しい絵を見せてくれた。

軍事関係ないけどバラゴン関係と長射程の熱線も良い映像だったと思う。

鶴田浩二演ずる大西中将が
ラストで切腹して物凄い大流血でのた打ち回るやつ

ガラスのうさぎ2月24日DVD発売。
主人公の女の子に涙するもよし(*´Д`)ﾊｧﾊｧするのもよし、
俺は泣いた。

>>84
「あゝ決戦航空隊」か。観てないやｗ
同じく鶴田浩二主演の「最後の特攻隊」は観たけど、あまり面白くなかった。

ガラスのうさぎの実写版で敏子役の蛯名由起子が風呂に入るシーンがあってね。
子供だけど、こんもりしたおっぱいが妙にセクシーで興奮したもんだ。

その頃はビデオが無かったので、目に焼き付けておいて、覚えたてのオナニーの
ネタにしたりしたよ。再放送が何回かあって、風呂のシーンがそろそろ来るなと
判ってくるのでタイミングよく発射したりしたね。

ま、今となっては懐かしい思い出です。

>>87
キモオタ死ね

筋の通らぬ映画は嫌いです。
筋がくっきり一本通った映画が好きです

東宝映画加山雄三主演「大空戦」
日活映画石原裕次郎主演「零戦黒雲一家」
・・・が好きだなあ。
「零戦黒雲一家」は、主題歌の作詞を監督の舛田利雄がやってて、裕次郎
が唄ってるんだ。
ストーリーは、漫画の「あかつき戦闘隊　パゴス島篇」が後にパクッたと思われる。

「零戦黒雲一家」
♪　黒い雲は　おいらのシャッポ
　　あの娘があれほど欲しいと泣いた
　　勘弁しろと　空へ来た

ふと気づくと、口ずさんでる歌だなぁ・・・。

ハワイ・マレー沖海戦の特撮は、モノクロのおかげもあってか
水飛沫の大きさはあまり気にならなかった

金剛のガ島砲撃映画があるって聞いたんだが･･･何だっけ。

東宝「連合艦隊司令長官　山本五十六」

>>93
ラバウル基地での三船のビシッとした敬礼が印象的。

小津の「秋刀魚の味」で
岸田今日子のした陸式敬礼を
加東大介（元駆逐艦乗り）が「違う、こう」と
海式に正すシーンが印象的だった。
笠智衆が艦長って設定には？だけど。

>>95
小津は中国へ2年出征後に南方へ軍報道部映画班員として従軍

昨日やっていた、
Ｔ・Ｒ・Ｙ(トライ）という映画の
皆さんの評価はどうですか？

新東宝の「叛乱」があったから借りたけど制作年が昔なだけにやっぱり役者の演技がリアルだった。

>97
個人的な感想を言わせてもらえば、軍事以前に映画としてイマイチ。

コンゲームの癖にラストに爽快感が無さすぎる、ペテンの手法が多人数を動員するばかりが
３パターン続いて飽きる、間抜けなシーンが多い、織田より日本軍人役の渡辺謙の方が
キャラ立ちしている、ロケや特撮はがんばっているがピンボケした本編演出に引きずられて
TVドラマレベルの映像にしか見えない、暗殺者等のアクションが全般的にヘボ。

100get!

>>99
その映画は、反日的なコンセプトの映画なの？

清朝末期、辛亥革命に奔走する漢人学生たちに肩入れするオダユウジ。
反日でも反中華でもない、無難無〜難路線。作らんほうがええ

ペテン師ものって主人公は色んなイデオロギーにとらわれず飄々と渡り歩くのが魅力なのに、
やたらウェットだしねえ・・・それでも各勢力を危ない所まで描写すればブラックな面白さも
出せただろうに、それこそ>102さんの指摘するような無難ぶり。

つうかクライマックスで、どう考えても起きるはずの銃撃戦もなければ市民蜂起による戦闘もなし。
淡々としたどんでん返し（矛盾？）がくり返されるだけのダンドリ芝居だった。

原作はペテンに複雑なトリックを使っていたりして、映画よりは面白いそうなんだけどね。

日本人がでていなくても良いけど、欧州戦線を日本人の切り口で製作するのも良いかも
ね！角川さん！

ハリウッドだったら冒頭で派手な戦闘シーンもあるんだろうな・・・

http://www.uploda.org/uporg341649.jpg

今、独立愚連隊のような映画はつくれんだろうなあ

日本軍のかっこよさ
日本軍の基地外さ
従軍慰安婦の実態
当時の中国戦線の実相

これが手に取るようにわかる。
変に日本軍悪、反戦臭はないし
日本軍を正義の軍隊としてもえがいてない。

学校で７３１の映画みさせるより
この映画みせろよ

沖縄決戦見せるのもいい

肉弾は。

フィクションだけどドキュメンタリータッチな日本の一番長い日は知識がついてから見せるべきか。

日本の一番長い日はいいんじゃないか？
むしろ知識が無い人間に独立愚連隊を見せるのは厳しいかと。

>>106
あんな和気藹々な戦場はありえないだろ
三光とかやってるんだからもっと殺伐としてるはず　
独立愚連隊は日本版コンバットかな

人間の条件とか兵隊ヤクザみたいに初年兵がﾎﾞｺﾎﾞｺにやられるのが普通だと思う

たしか三光（燼滅作戦）は時期がちょっとずれていた気も。
末端レベルでなら敵味方で友好関係が築ける事も無くはなかったらしいし。

あと、「独立愚連隊」には殺伐としたシーンも多いでしょ。ラストの大戦闘とか。
全体的に和気あいあいなのは「独立愚連隊西へ」。
あそこまで敵味方共にさわやかだと、逆に心地良い。

三光（燼滅作戦）ってな〜に？

>>112
「南光・鶴光・笑光」作戦

ここまで挙がってない作品では

「人間魚雷回天」（1955・新東宝・松林和尚監督）がいい。

>112
学校で習わなかった？
三光とは中国において焼きつくし、殺しつくし、奪いつくすという意味を持つ。
旧日本軍の作戦が中国人に呼称された物。呼称の誕生には日本側が関わっていたという説もある。

三光に相当するものとして日本側が燼滅作戦と呼んでいた作戦がある。

燼滅作戦じゃなくて第一期晋中作戦って
呼んでいたじゃないの？

戦空の魂が映画化になって欲しい

監督パヤオでカリウスの映画みたい。

太平洋戦争 謎の戦艦陸奥
天地茂が陸奥爆破を狙う謎の女性工作員と丁々発止する映画。

私が思うにギラーミンの「ヒンデンブルグ」はこれのオマージュだな

>>117
涙は片目からしか流れんけどな。

この映画なんてどうざんしょ？
戦争映画、とはいえないかもしれませんが、自衛隊ものということで。

「サバイバル自衛隊」
http://www.tmc-ov.co.jp/tmc2/dtm001/index.html

ラストに少しあれ？って点がありましたが、
アクションシーンのクオリティがもう、んめちゃくちゃ高いのです。

　>ギラーミンの「ヒンデンブルグ」

ロバート・ワイズですが…

>>121
なんの。

それならこっち↓の方が････。
ttp://www.gp-museum.com/stm/0604_04.htm

>>123

予告編を見ましたけれど、面白そうですねぇ。
これはぜひ本編も見ねば　ヽ(^o^)丿

バルトの楽園
http://www.bart-movie.jp/

おもしろそう

そういえば硫黄島に死すが角川で映画化するって話があったけどどうなったんだろ。

「零」つうのが「連合艦隊」の隣にあったから借りてきた
特攻隊物みたいなんだが面白い？

>>127
それたしか井筒のやつだよね。

>>127
期待しないほうがいいよ
どっかの元特攻隊のページで元特攻隊員がキレてたぐらい
そんなんだったら今井の「wins of god」のほうが断然いいと思う

>>128
井出だ

>>125
制作はシナノ企画

>>128-129
ありがとう、後で見てみる。

>>131
あとで感想よろ

>114
敵に命中しないところが泣かせます。
でも、ああいうパターンが大部分だったんだろうな。

>>133
そういうオチなんだ（´・ω・｀）

>�@ハリウッドでの謀略映画「南京・クリスマス・1937」作製は事実
>
>　この文書には、以上のように、クリントーストウッドが参加するかどうかは別として、
>「ジェラード・グリーン」という人物が2500万ドルで映画を作ると書いてある。
>中国の元記事には「アメリカハリウッドViridian娯楽会社代表取締役傑拉�ｺ・格林」とあり、
>ここから、Gerard GreenとViridian娯楽会社代表取締役傑拉�ｺ・格林が同一人物らしいと分かった。
>アメリカでの探索の糸が一つ見つかった。


「南京・クリスマス・1937」っていう映画ができるらしいよ。
何かプロパガンダ映画っぽいし
あんまり面白くはなさそうだけど

>>135
クリントーストウッド？

邦画じゃないからスレ違いと突っ込むべきなんだろうか。

古本屋で大日本帝国ってDVDを見かけた。
203高地の次にほぼ同スタッフで撮った奴ね。
タイトルの割りに国粋的な所がない意外な佳作らしいけど、半額で買いかどうか悩んで、
結局呪怨を買ったというチラシの裏。

>>137
あー、それなかなか面白いよ。
二部構成の大作で、ちょっと長すぎるのが辛いかもしれんが
かなり力の入った作品だと思う。
少なくとも俺は結構好き。

あんなタイトルなのに、天皇を暗に批判するような描写が多数あったり、
「戦争とはつまり人殺しなのだ」ということをちゃんと描いてたりする。

忙しくてようやくさっき見た。
カラテカの矢部だけが光ってた、あとは糞だった
以下疑問
１長谷川は下士官なのにずっと軍刀持ち歩いていいの？
２久我は一昼夜失神していただけで特攻免れたのか？
３長谷川はトップエースなのになんで特攻隊員なんだ？
（テロ朝のやつは志願だった）
４矢部は予科練の身体規定を満たしているのか？
５長谷川のマレ→台南→レイテという戦歴
６なぜキム兄の嫁にヒロインをさせたか？
７ラスト海面スレスレの低空で白菊が突入するが機体は持つのか？

以上感想終わり

まだあった

昭和２０年だが航空兵なのに食糧事情がやたら悪い

「海軍！海軍！」という「帝国海軍」ではないのか？

基地名は出てこないが最後の説明では関東の基地から出撃してるみたい

>>137
それ結構好きかも、東條の苦悩も描いたな。
あとなぜかおっぱいも（ry

>138,141
メガトン爆弾

古本屋だから誰かに買われる前に保護しとこ。
・・・って、おっぱい？

南方戦線の在留邦人の行列が放心状態でジャングルをさ迷うシーンで、おっぱい丸だしの女が映る。
栄養状態が悪いはずなのに、妙に肉付きのイイおっぱいｗ

戦争映画といってよいかどうかわからんが、
記録映画なら『東京裁判』佐藤慶のナレーションがいい。

関根惠子がおっぱいみせるお

『キスカ』を見てしばらくしてから、仕事先で本当にキスカに軍属で行った
という、かなり高齢の爺さんに会った。
「士官が重油で食料焼いちゃうから、迎えの船が来るまでみんな飢えてた
よ」
と言っていた。

>>143,145
なる。
昔の戦争邦画では軍隊経験者ならではの演技や演出が楽しめて良いけど、
さすがに栄養状態とかは難しいね。
大作映画だと芸術と称して普通に裸体が映るのは今でも同じだけど（w

>>146
映画でも描かれていたけど、やっぱり現地は大変だったんだろうね。

大日本帝国って評価高いですね…
個人的には盛り上がりに欠ける作品と思っています。
お涙頂戴の作風は手法として否定しませんが、この作品の場合
それ自体がうまくいっていない様に感じました。
小学生の頃に観た時は、海ゆかばのシーンはトラウマになりましたけどｗｗｗ
でも今観ると微妙…
それにしても三浦友和が怒りに我を忘れてしまう、
米兵が女と海でイチャつくシーンはなんとかならなかった物でしょうか？
篠田三郎の心理描写も女々しく個人的には好きになれません。
今でも観ていて涙腺が緩みそうになるのは、御前会議での昭和天皇の
お言葉くらいでしょうか…

「二百三高地」と比べて落ちるのは承知。盛り上がりに欠けるのも承知(敗戦から更に１時間近くあるし)。
いろいろ作為が見えすぎるのも承知。しかし、切り捨てることができず、何となくリピートしてしまう。
「二百三高地」の成功を人質に、笠原和夫が大日本帝国や天皇に怒りのありったけを込めた、私映画という執念に、結局舛田利雄はついていけなかったので、あんな煮え切らない作品になってしまったのではないか？
ラストであおい輝彦と関根恵子母子は再会するが(予告で堂々と見せていたくらいだから、ネタバレではないでしょう)、リアリズムの描写とは思えない。あれは、笠原和夫が求めた夢だったのだと思う。
映画の出来云々以前に、脚本家の怨念が暴走している、忘れがたい作品だと思う。

>>148
ドクロビーチバレーのことかぁぁ！

映画の出来としては、確かに「二百三高地」＞「大日本帝国」なのだろうと思う。
散漫な感じもあるしね。

でも、俺個人の意見だが、グサッと胸に突き刺さるような台詞や描写が多いのは
「大日本帝国」だった。

「U．S．AIR　FORCE」のヘルメットはご愛嬌ｗ

まぁ話しを拡げ過ぎたよ　＞大日本帝国

「二百三高地」みたいに「プキテマ高地」という局地戦を取り上げた
映画だったら…

18師団長の活躍と苦悩を描いた人間ドラマ

米軍の装備がM1カービンとトンプソンとグリースガンでも気にしない。

関根恵子のおっぱいで逝った俺は逝ってよしですか？

>>154
わしが戻ってくるまでに自決せい。
拳銃を机の上に置いて部屋を出る。

ｶﾁｬ
;y=ｰ( ﾟдﾟ )･∵;; . ﾀ-ﾝ
＼／| 154|)

日本軍も米軍もウォーカーブルドックでも気にしない。

>>148です。多分私が大日本帝国を好きになる事は無いと思うんですが、それでも>>149の書き込みの内容には納得しちゃいました。


>笠原和夫が大日本帝国や天皇に怒りのありったけを込めた、私映画という執念に、結局舛田利雄はついていけなかったので、あんな煮え切らない作品
になってしまったのではないか？

こんな事を考えて観た事ありませんでした。笠原和夫の表現したかった作品になってたら、どの様な物になっていたのか興味のあるところです。



>あれは、笠原和夫が求めた夢だったのだと思う。

私はラストシーンはしらけて観てしまったのですが、これを踏まえて観ると違った感情が湧きます。
読んで関心してしまいました。ありがとうございます。




>>151でも、俺個人の意見だが、グサッと胸に突き刺さるような台詞や描写が多いのは「大日本帝国」だった。

できれば、その場面や台詞を教えて下さい。観なおして見ます。




>>154関根恵子のおっぱいで逝った俺は逝ってよしですか？

あのシーンのカットの不自然さを考えると、あのおっぱいは関根恵子本人の物ではないと私は見ました。ｗｗｗ
他の方はどう思います？

あおい輝彦が関根の生乳揉みしたのはガチ

今、良作な戦争映画のDVDを購入しようと思っていますので大変勉強になります。
買おうと思うのはハワイマレー沖海戦、連合艦隊、キスカ、陸軍中野学校BOX、独立愚連隊、潜水艦呂号
等ですが他に何かないでしょうか？個人的には加藤隼戦闘隊（戦前）が気になりますが買いですか？

戦争映画と言い切れるか多少疑問だけれど、岡本喜八の『日本の一番長
い日』は記憶に残る映画だった。

連合艦隊って良作だったかなあ・・・？
いや、良い時期に作られた大作だとは思うけど、その時期で見れば平均っぽいような。

そこに出てない中では二百三高地おすすめ。重たくて見応えがある。

戦争と人間三部作もいい。筋金入りの左翼監督だけど、物語のバランスは悪くない。
敵役をかっこよく演出する事に定評があるくらい。

>>160
年末にCSで中野学校見たがDVD買いたくなった

>142

あれは財津一郎をはぁはぁする映画。
演技がヒジョーにうまい。

ローレライで柳葉敏郎が同じような最後を演じてたけど、
財津　＞＞＞＞　（越えられぬ壁）　＞＞＞＞＞柳葉
だったよ。

真田さん＆斉藤＞＞＞＞財津　＞＞＞＞　（越えられぬ壁）　＞＞＞＞＞柳葉

>>164
連合艦隊にも出てたな

二百三高地は何度も見ています。
面白いですよね。防人の詩とマッチしてて。
個人的にはまだ一度も見ていない日本海海戦も購入候補に入れたいです。
派手な特撮シーンを見たくて連合艦隊を買いたいと思ったのですが佳作になるんですね。
あゝ シリーズには触手が伸びないんですがどうなんでしょう？

>>167
日本海大海戦はツタヤが最近全店舗でDVD置いたからまず借りてみれ。

>>167
あゝ シリーズ最高傑作といったら、
黒田義之監督・西川きよし主演の『あゝ独身（チョンガー）』（1970）だろう。

#162へのレスを142と間違えてしまった。

>167

連合艦隊は人間ドラマを楽しむべし。
財津の演技も良いし、伊藤整一演じる鶴田浩二も必見。作品の最初では軍令部の
偉い人で出てくるけど、最後は現場に出されて、軍令部の特攻命令に異を唱える
シーンが何とも。「私には．．．艦隊全部では6000人の命をお預かり．．
ただの一人も無駄に死なせたくない。」とか。重い台詞ですね。

特撮はもろに昭和ゴジラ並だし、現在売られているDVDやビデオはハワイ戦の
あたりのシーンを「トラトラトラ」のフィルムが使えなくなって、東宝の自前の映像に
なっている。このあたりはいかにもやっつけの仕事っぽく、テレビのウルトラマン
なみの特撮になっちゃうから、期待するとがっかりするよ。

宇垣がいい人ぽく描かれてる点が私的には鼻につくな＞連合艦隊

でも内容は素晴らしい

錨age

天皇を暗に批判している映画なら戦争映画とはいえないけど「軍旗はためく下に」
という作品が良いね。原作の重要な話をそれとなくまとめていて。
前線から狂ったふりをして逃げてきた将校を憲兵軍曹が蹴り飛ばして前線に無理やり
戻すシーンや上官殺し芋泥棒をして射殺される下士官。多分戦場での心理とは
こういうことを言うのだろうと考えさせらた映画だった。

>>167
派手ではないがキスカの特撮の出来はいい。
話自体が良く出来ていて、まあ特撮なんてどうでもいいのだけど。

>>150
あれ元ネタ知らないと絶対分からないよね
当時中学生だった俺も最近見て気が付いた、
それからシンガーポール攻略戦？だっけ
シンガポール人が戦っておらず、中国人女性だったりするあたりも
実はいろいろ考えていると思ったわ
イイ映画ですね
最後のシーンはどこで、どういう状況なのか全くわからず
脳内、あるいは夢落ちかとも思ったな
玉砕のサイパンから帰ってくるってできたんだろうか？

明治大帝御一代記は邦画戦争映画史上最高。

マレー半島攻略戦に参加した後にサイパンに配属された人なんていたのかな？
まあフィクションだが。

>174
ストーリーももちろん素晴らしいけど、特撮ならではの名シーンも多いから、わりと僕のような東宝特撮オタクからも
評価が高かったりするよ。

霧の中から現れる船に犬が吠えたてるシーンは、戦争映画史の１ページに刻んで良いと思う。
前半の爆撃から潜水艦の特撮も見事だし、本編班との繋がりも隙がない。

本編と特撮、物語と戦闘が互いを高めあっているのって日本映画じゃ珍しいよね。
残念な事だけど。

上陸用艇に乗り込むときは涙ものだな。

日本海大海戦借りてきた
ミニチュアが連合艦隊よりよく見えた

>180
円谷特撮の技術がピークを迎えた後、技術力をふるえた最後の作品だからね。
戦争邦画におけるミニチュア特撮として未だに最高峰という声もあるくらい。

連合艦隊や２・２６にあったんだが
軍帽被る女に萌えたのは俺だけでしょうか？

>>182
洋画ですが、「愛の嵐」でそのパターンに萌えました。

芸者鈴川（松尾嘉代）がラバウル〜ブインまで慰問に流れて
瑞鶴を降ろされ海軍俘虜収容所看守に格下げされた茂木大尉（丹波義隆）と恋仲に。

米軍俘虜を笑わせて尋問しようと陰惨なラバウル俘虜収容所の場面。
長じゅばんに軍帽で踊る芸者鈴川。
「♪望みは何かと聞かれたら幸せと答えはするが（チントンシャン）」
　幸せになれば懐かしくなるに違いない（はあヨイサヨイサ）
　不幸せだった昔が（さのヨイヨイ）」

三島由紀夫、四万方犬彦絶賛の退廃映画だな

>>173
いっそミステリーっぽく仕上げた方が作品として良かったような気がする
処刑を決断した隊長との面会がクライマックスかと思ったけど
あのかあちゃんはどう納得したのか理解出来ないなあ

映画産業が傾いてきた頃の作品で独立プロ？が作って映画会社に持ち込んで
引き受けてもらったら、前売り券を死ぬほど押し付けられて困ったって書いてあった

軍規はためく下にって、見てないけど話を聞く限りキューブリックの突撃みたいな映画なのかな。

>186
大分違う。

構成としては「藪の中」を映画化した「羅生門」に近い。
脚本は橋本忍でなくて、進藤兼人なんだけど、その分庶民の怨みつらみを突っ込んで描いてある。

>>175
ドクロビーチバレーに元ネタなんてあるのか？

>>183
赤い天使でも見られるぞ

鶴田浩二は予備学生出身の海軍士官で零戦に乗っていたと自称していたが、母校
と称する大学の名簿には名前が無く元予備学生たちもそのような者はいなかった
と証言しており本当のところは海軍のどこかの飛行場の兵隊だったようで、軍歴
詐称をしていたと"宝島"に載っていたが本当かな？　鶴田浩二（本名は何とかさ
ん）の軍歴詐称は前にも噂になったことがあるので気になったんだけど。

>>191
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B6%B4%E7%94%B0%E6%B5%A9%E4%BA%8C

>>191
軍歴を詐称していたのは間違いないようですが、色々な激戦地跡への慰霊訪問に積極的に参加し続けていた実績があったのと、素直に詐称を認めて謝罪したため遺族会などは悪く思っていないようですね。

そんな>>192のURLの先のことを読めば分かるようなﾚｽして何が気持ちいいの？>>193

戦争映画じゃないっすけど、今月末はいよいよ「皇帝のいない八月」のDVD発売っすね！
どれほどこの日を待ち望んだことか……。

>>195
ええっ、中坊のころにテレビで見てゲンナリしたけどなあ…。
クーデター起こす側はリアリティ皆無の悪役扱いで、かなりな左翼反戦映画だったはず。

まあ監督が山本薩夫さんですからな。

>>196
＞かなりな左翼反戦映画だったはず。
そうなんだ。
三島マンセーな右に振り切れた知人が絶賛してたから、そっち向きかと思ってた。

見てみることにしよう。

内容は確かにアレだったけど、クーデター側も鎮圧側も人質の民間人お構いなしに
銃撃戦しまくるのはいろんな意味で凄かったな。
自衛隊にばたばた射殺される無関係な一般人（苦笑）



よくDVD化できたよなー。

映画としてはあんまり面白くなかったな・・・

初めの1〜2度は面白いよ。
3度目くらいからダれて来る。
ブルトレ以外のクーデター部隊が鎮圧されて、本当はここからクライマックスなのに、その時点でドラマが終ってしまう。
吉永小百合と山本圭がグダグダやってて、橋本功が暴れだすと少し面白くなるが、すぐに無差別虐殺の鎮圧場面になってしまう。
右の方の人からは渡瀬恒彦の人気が高いが、真の主役は内調室長の高橋悦司でしょうね。

「ノモンハン」を是非映画化してほしい
戦略的には日本の完敗だろうが、戦闘では多大な損害を与えた点や、
最後のハンダガヤ地区での戦闘で宮崎部隊が不敗だった点を描いてほしい。

「男はつらいよ」の寅さんが主演の
「拝啓、天皇陛下さま」はどうですか？
見ようと思ったら、貸し出し中の札がついていました。人気作なのかな

>>202
んな局地的な善戦描いても、あの敗戦の雰囲気は観客に伝わらない。
戦争と人間第三部のクライマックスがノモンハン戦。
あれ以上のものをいまの日本映画が作れるとは思えない。

>>203
あれは見て損のない映画だね。
右にも左にも偏っていない戦争をテーマにした喜劇の傑作。
ネタバレになるから書けないが、ラストは泣ける。

真空地帯や戦争と人間、人間の条件なんかと比べると軍隊生活がほのぼの
と描かれている。悪い作品ではないね。まあ軍隊も戦前の昭和７年頃の話
だしね。

>自衛隊にばたばた射殺される無関係な一般人（苦笑）
生き残った人も政府が厳重に監視する（原作だと、ヤバそうな奴は精神病院送り）。
列車は事故という事にして現場も捏造する。（国鉄がババ引かされるのか？）
ＣＩＡも真っ青、９１１陰謀説ばりの日本政府の工作能力。

俺もリアル厨房の時にテレビで見たけれど、「あー、こりゃプロパガンダだ」と思って途中で切った。

水木しげるのラバウル戦記今やるべきだね。
個人と国家事業としての戦争が描かれているな

>>204
>ラストは泣ける。


私は逆に考えちゃいましたよ。
映画の内容は確かにほのぼのした軍隊映画かもしれませんが、映画のタイトルでもある
｢拝啓天皇陛下様〜｣のラストシーンでの使い方は非常に後味の悪いモノに感じてしまいました。
勿論最後の言葉は昭和天皇に宛てた物でしょうけど、それは単純に長門裕之が渥美清を思って
発した物なのか？それとも天皇に対しての痛烈な皮肉なのか？

>>164
ローレライを戦争映画に分類したくない
ありゃＳＦアクションだ

あまりビデオ置いてないけど木下恵介の「陸軍」は傑作。

>>208
だから見てない人いるんだからネタバレ書くなと。
そういうのは見た人それぞれが判断すればいいことだ。

ただ、あれは現実に存在していた大勢の渥美清たちを誇張して描いてるだけ。
そこに後味の悪さを感じた君は何かに毒されてるような気がするぞ。

210
中国へ向かう日本軍を市民が見送るシーンは良いね。

>>209
あんなものをSFと呼んでくれるな。
念のため言っておくと、ファンタジーとしてもダメダメ。
単なるデタラメ映画というのが正解。

しかたなかろう。
あのストーリーにしなければ観客が呼べないんだから。

まぁ役所広司はぁはぁの人でも、これと「あさま」と「ダンス」の三本を
見ればお腹いっぱいだね。

あのストーリーにしても観客呼べなかったみたいだけどw
足を運んだおじいさんがガッカリした様子で映画館をあとにしてたなんて話を聞くと、罪な映画だなぁと思う

いや、制作費の割りには売れたらしい＞ローレライ
樋口監督には日本沈没の仕事が入っているし。

香取慎吾の忍者ハットリ君と同じぐらい売れたらしい

ああ声なき友　渥美清主演

戦地で預かった遺書を戦後その家族に届けるお話
役者が結構豪華で驚いた
テーマはこのままで寅さんっぽく仕上げた方が良かったなあ

>>211
>>208ですが、ネタバレは気をつけたつもりだったんですが…あれで内容想像ついちゃいますかねぇ？まぁ、ついちゃう人はついちゃうかもしれません。申し訳ないです。
でも、何かに毒されてるとは明らかに言い過ぎでしょう。私は自分の感想を述べただけです。それこそあなたの言う様に観る人それぞれが判断する事でしょうし、それ程ズレた感想だとも思いません。
私は何故後味が悪く感じたかを詳しく書き込まなかったのは、それこそネタバレになるからですよ。
その点は御了承願いたいです。

"拝啓、天皇陛下さま"は、どこぞのｻﾖﾌﾟﾛ市民団体の
"天皇制を考える集い"とやらで上映したらしいが、
きちんとこの映画を見たら、団体の意図とは逆効果
になるんじゃなかろうかと思ったね。

雷撃隊出動もでる。加藤隼は、おもしろくないよ。それより、さらばラバウル、のほうがいいかと。
東宝の“宝”の意味がわかるラストがいい。

さらばラバウルは、個人の技量や魂が近代戦争の前に無力化されてしまう場面が
僕には一番つらくて印象的だった。
せめて敵がいわゆる好敵手であってくれたら、まだしも主人公は救われただろうに。

＞２２０
「拝啓天皇陛下様」前半がよかた

>>202
「戦争と人間」
を見たかい？

＞戦闘では多大な損害を与えた点や、
＞最後のハンダガヤ地区での戦闘で宮崎部隊が不敗だった点を描いてほしい。
↑こんなこと何も意味がないと言っておく。

敵を苦しめても勝たなきゃ意味がない。

「防人の歌」の映画で流れたバージョンって
CD化されてるんでしょうか？

海は死にますか、山は死にますか、2chはどうですか？
私の大切な過去ログもみんな、逝ってぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜しまいますかぁぁぁぁぁ？

>218
厳密には戦争映画ではないんだけど、良い映画でしたね。
志垣太郎が戦地の兄から届いた手紙（渥美清が預かった手紙は結局手渡す事ができなかった←ネタバレになるので詳しく書けませんが）を回想するシーンで涙ボロボロでした。

上海陸戦隊や燃ゆる大空、青島要塞爆撃命令てのもソフト出るんだな

これらはどんな作品ゾナモシ？
識者の解説ヨロ

やっと雷撃隊出動ＤＶＤがでるんか。
早速amazonで予約しちゃったよ。
瑞鶴実写瑞鶴実写♪

上海陸戦隊は一度ケーブルで見たけど、89式戦車やらﾍﾞﾙｸﾞﾏﾝ短機関銃やら
軍装はしっかりしていた。（当時の映画だから当たり前か）
作品的にも良かったよ。露骨に日本軍を礼賛している訳でもなくて。

青島要塞は一種のファンタジーで、楽しい冒険映画とみるべきでしょう。

加山雄三主演で、ルンプラー・タウベとモーリス・ファルマン水上機が戦う！

もちろんほのぼのと。でも楽しい映画です。意外や特撮が迫力で、円谷英二の飛行機ラブぶりがわかります。
特撮ステージの壁ぶち抜いて長くしたレールで（大型模型の）機関車突っ込ませる所なんか、なかなかです。
布きれの少ない女の人も、バッチリです。

>229
青島要塞爆撃命令はけっこう有名。
痛快娯楽な架空戦記といった感じで、特撮板でも時々話題になるくらい映像も良い。
僕も心待ちにしている。

＞布きれの少ない女の人も、バッチリです

ほう

>>231-233
情報有難う。

>224
>「戦争と人間」を見たかい？
ああ、あのソビエト賛美の超プロパガンダ
映画か？
戦闘シーンはともかく、ソ連軍やら八路軍を
正義の味方のように描くのは非常に恥ずかしい
と思うが？ｗ

↑確か日本軍国主義の研究とか左翼的な日本史という岩波新書を書いた
東大の井上清教授が批判していたね。日本共産党員山本薩夫にとって
日本軍国主義を破ったのはソ連軍でなければならなかった。みたいなこと
を書いていた。吉永小百合のベッドシーンとかモロ日本兵が中国人を強姦
するシーンやアヘンの摘発では白系ロシア人の売春宿のシーンとかある
もんな。

映画がノモンハンで終わっちゃったのは予算が無くなったからだけど。
あの作品は邦画黄金期最後の輝きでつよ。
あれだけの質量ともにそろった大作邦画はほとんど見られなくなっちゃった。

「戦争と人間」は確かに映画の質としては完成度高く見ごたえあると思うが、
あちこちに反戦（日）サヨ調が露骨だったりする。
吉永小百合が憲兵を前に「侵略軍は殺戮をするための軍隊です、僕はそのために
戦う」なんて山本の言葉（手紙）を言い切ったりしてる。
ノモンハンの戦闘にしても、終始やられぱなし、負けっぱなしのような
シーンが多かった感じだから、もう少しソ連側も大損害のシーンを描いて
ほしかったが・・・（無理か？・・・）。

>>239
当時は一方的に大敗したという資料しかなかった。
あっても山薩は無視したろうけど…

ってか、『沈黙の艦隊』を実写化して欲しいと思ってるのは俺だけか。

>>241
宇宙戦艦ヤマトがあるじゃない。

>>241
お前が資材投げ打って撮ればいいｗ

>>238
原作のクライマックスはインパール作戦とソ連満州侵攻だからな。
全5部作でそこまでやれたら神作品だったのに。

>>241
軍事的には糞映画にしかならんだろ。

>>240
つーかね、日本側からみた記録としては別に間違ってないわけで。

>>244
ミッドウェイもガダルカナルもマリアナもレイテも結構描写されてますよ。
しかし原作読むと、いい奴は全員非業の死を遂げるか、戦災でひどい目に遭うかして、小狡い奴はのほほんと戦後生活を迎えて、かなり鬱になる。
原作者が東京裁判の描写を諦めたのも仕方ない。あれ以上は筆が続かんよ。
映画がノモンハンあたりで打ち止めにしたのは、賢明かも知れん。
インパール作戦とソ連満州侵攻を、ノモンハン並の迫力で映像化されたら、日本人は全編泣きっぱなしだな。

沈黙の艦隊ってミズリーが乗っ取られて、コックが大暴れするやつでしょ。
この間DVDで見ましたよ。はい。

それ、沈黙の戦艦……

>>247
おお、それ、ｽﾀﾄﾚのチーフ・オブライエンが出てるよな、トミー・リー・ジョーンズの相棒役で

>>249

テロリストのボスが最初誰だか判んなくて．．．。
おやトミー・リー・ジョーンズじゃねぇかと。
芸風広いわ、このオッサン。

脱線しているので、もとに戻そう。

>250 芸風広いわ、このオッサン。

逆に芸風の狭い、日本俳優の代表は永島敏行。日本軍青年将校か
自衛隊指揮官、暴力団員の役が多いね。95年のひめゆりの塔で
先生役で出たけど、これは俺的にはミスキャストだった。

妙に軍服が似合ってしまうんだな、この人。

食いしん坊万歳のオファーがくるんじゃないか。
そろそろ。

>>251
ついたアダナがヘルメット俳優。本人は嫌がったそうな。

でも仕事が来るだけいいじゃん。

そういえば永島敏行って、軍人役で出演すると必ず戦死するイメージがあるが
戦死しない作品ってあるの？

そういえば永島敏行って、軍人役で出演すると必ず戦死するイメージがあるけど、
戦死しない作品ってあるんでしょうか？

ごめんなさい。間違って連続で書き込んじゃいました。

>>255
自衛隊でよけりゃ「ガメラ２」

「ゴジラVSビオランテ」「ゴジラ×メカゴジラ」も。

ビオランテは軍人じゃないぞ。メットは被ってたけど。

「ゴジラ×メカゴジラ」にも出てたっけ？
「ゴジラ×メガギラス」では死んでたな。

ついに　あと２４時間で あの超過激な恐怖の「浜松祭り」が開催される。
５万人を超える数の壮絶な壮大な激練り行進
８畳を超える大凧を上げての５万人の糸きり合戦　激突！

まさに当時世界最強を誇った日本空母機動部隊の士気の高さを
http://www.youtube.com/watch?v=PxTyjentRso&search=Military%20%20%20%20Japan [ｿｰｽﾁｪｯｸ]

我々は　現代の浜松市の遠州浜海岸で　明日じかに見ることが出来る。
日本の攻撃精神が戦後６０年が経過した今もなお
失われていない事に気づくだろう。　 一度見て来い。

＞２６２
あの空母ってなん？
えセックス級とみたけど。

>>262

ソースって、「パールハーバー」じゃないの。
あの飛行機の中に本物は何機あるの。

そのソース映像質問スレで見たがイロイロ突っ込まれてるよな・・

日本映画専門チャンネルからメルマガ来た
------------
【日本映画専門チャンネル７月速報】
※放送作品は変更の可能性があります。ご了承ください。

7・8月2ヶ月連続企画
◆太平洋戦争と日本映画(仮)◆
〜「マライの虎」から「戦艦大和」まで〜
８作品のドキュメンタリーを含む２１作品を２ヶ月に渡り一挙放送！

「マライの虎」（1943）監督：古賀聖人
「空の少年兵」（1940）
「勝利の基礎」（1940）
「太平洋戦争の記録　日本かく戦えり」（1956）
「翼の凱歌」（1942）監督：山本薩夫
「海軍兵学校物語　あゝ江田島」（1959）監督：村山三男
「あゝ陸軍　隼戦闘隊」（1969）監督：村山三男
「あゝ海軍」（1969）監督：村山三男
「ＮＨＫ特集　紫電改　最後の戦闘機」（1979）
「決戦の大空へ」（1943）監督：渡辺邦男
「太平洋戦争　謎の戦艦陸奥」（1960）監督：小森白
「ＮＨＫ特集　戦艦陸奥」（1970/2001）
「軍艦武蔵」（1992）監督：手塚正巳
「あゝ特別攻撃隊」（1960）監督：井上芳夫
「月光の夏」（1993）監督：神山征二郎
「雷撃隊出動」（1944）監督：山本嘉次郎
「あゝ零戦」（1965）監督：村山三男
「戦艦大和」（1953）監督：阿部豊・松林宗恵
「連合艦隊」（1981）監督：松林宗恵
「ＮＨＫ特集　戦艦“大和”探索　悲劇の航跡を追って」（1980）
「ＮＨＫ特集　海底の大和〜巨大戦艦・40年目の鎮魂〜」（1985）

兵隊やくざ　を見たいな

「太平洋戦争　謎の戦艦陸奥」またやるの？

兵隊やくざって結構種類あるもんな。

田村高廣さまのご冥福をお祈り致します

きけわだつみのこえは戦争映画に入るのかな？

沖縄決戦って何度見てもいい映画ですね。日米両軍が悪者扱いされてなくてよろし

271　戦後すぐに製作されたきけわだつみの声は好きですね。
それに比べて織田ﾕｳｼﾞ君のは駄作でした。

>>182
女性が軍服を着ると妙にエロイよね

>>262
真珠湾攻撃シーンのみは良いよね。戦艦を撃沈するシーンで思わず万歳三唱

同意。
反戦映画ばっかりというのもどうか？
たまには娯楽と割り切って勇ましいのを創ってもいいのにな。

質問ですが。出回っている記録映画はほとんどアメリカ側のが多いですよね？
日本側で撮影したものがあれば、どなたか教えて頂けませんでしょうか？特に神風や沖縄戦辺りを。

ムルデカは戦争映画？

>>277
定番だがこのシリーズでいかが？
http://www.n-eigashinsha.jp/shop2/senki-DVD-1-5.html

>>278
38式がセミオート射撃される映画だが何か？

>>55＆>>58＆>>59

昔、日テレの「木曜スペシャル」で、伊400 型潜水艦と水上特殊攻撃機「晴嵐」の
ドキュメンタリー＋ドラマの特集番組も放送されましたよね。
確か、タイトルは「さらば海底空母伊401 　幻のパナマ運河大爆撃」で、
東宝の特技監督である川北紘一氏が特技監督を担当した作品のはず。
製作は日テレと大映映像だったようだけど。

あの、既出なら申し訳ありませんが・・・・・。

役所広司の映画初主演作である『アナザーウェイ／Ｄ機関情報』も、
広い意味での戦争映画に入るのでしょうか。

この作品には、永島敏行も、役所広司扮する主人公の海軍中佐とは海兵で同期生の
海軍中佐役で出演していますけどね。

>>282
あー、あの作品も確か永島敏行死んでたなぁWWW

>>262
おまい、リンク貼り間違えてる。

http://www.youtube.com/watch?v=ycbkm1lvgmI

こっちだろ。
ﾊﾟｰﾙﾊｰﾊﾞｰなんか、見んな。

>>284
その動画、作ってるヤツが浸りきっていて気持ち悪い。
編集にも芸が無いし。

永島敏行「皇帝のいない八月」で出ていた自衛官役が良かった。

加山雄三が毎日新聞記者を演じた、『激動の昭和史・軍閥』
日本が何故どうやって戦争に走ってしまったかを漠然と知るには、コンパクトにまとめられていていいと思う。
『東京裁判』では難しすぎという人にはおすすめ。



>>280
漫画のこち亀では、38式フルオートマチックが出てきたなｗ

>>287
あれは芋頭巡査のテクニックがなせる技です。

>>278
「ムルデカ」「プライド！」は生長の家という宗教団体が作った啓蒙映画。
よく見ると教義が織り込まれていて戦争映画じゃない。
最近のだと「バルトの楽園」は創価学会が作ったヤシだな。

戦前の日本の「戦意高揚映画」をみた外国人が、これでは厭戦映画だといったのは
なんだっけね。
実はにほんって歴史上まともな戦意高揚映画って作ったこと無いんじゃないの。
海行かばなんて海外じゃ絶対にありえないｗ

麦と兵隊とか土と兵隊では。泥の中を歩いたり華々しく戦うよりも辛く
耐えながら戦うすがたがそのように見えたのでは。

>>289
「ムルデカ」とは鈴木宗男のそばにいる背の高いアフリカ人の事でつか？

>>290
おそらく志願兵募る必要なかった歴史的経緯からと思われ。
戦意高揚しなくてもいくらでも引っ張れたからｗ

そのかわり銃後の守りも重要性を強調する映画はけっこう作られてる。

君死に　の映像
http://bb.goo.ne.jp/contents/KYDGNC/KYDGNC200605310004/index.html

>>289
どこらへんにどんな教えが盛り込まれてたのか詳しく解説希望。

>>295
つうか嘘に決まってんじゃん…
そうやって邦画の戦争映画を全部怪しいモンにしたい連中がいるってことだよ

ムルデカのオランダ兵は鬼

市川海老蔵主演で９月に公開される「出口のない海」に
永島敏行がでるみたいお。予告編を見たけど、
「連合艦隊」から２５年立つのにあいもかわらず三種軍装がきまってた。

なんか大和のヒットで、零戦特攻隊映画、また性懲りも無くつくられるようだね。
プロップこさえて竜ヶ崎で地上場面撮影して、CGで空中戦、
女・家族との別れで泣かせりゃいいって魂胆みえみえなんだが。

俺なんか大和すら見ませんでしたよw

まあ、クソ映画も技術の維持継承には欠かせないからな

ビルマ戦線の映画を作ってほしいな。

バルトの楽園ってどうなんだろ？
観たいではあるけど

やはり戦場のメリークリスマスが最高だと思う。
しかし、テーマは難解だわな

戦メリはしょぼくれたニ流外人ではなく、Dボウイをもってきたからな。
ヒューマニティ溢れる東映日本帝国軍人ではなく、
「軍曹殿ーっ。俘虜が野菜を食わせろと喚いておりますーっ！！」
「何ーッ。木の根っこだっ。木の根っこを食わせろっ。そのまま串刺しにしてしまえ」
くらいの残虐な雰囲気がええ

昔、二等兵物語という喜劇あったよな。

航空ファンに「俺は、君のためにこそ死ににいく」の隼三型の写真が載っていたけど、
結構リアルだった。

>>305
戦争末期、日本国内の連合軍捕虜収容所で捕虜の栄養を心配して、態々貴重な
栄養価の高いゴボウを食べさせてやった日本兵看守が、戦後「木の根を食べさ
せられた」と元捕虜に訴えられ戦犯として逮捕されたとか・・・

>>308
逮捕どころか処刑されたような…ｶﾜｲｿｽ

戦犯というものが主観で決められ、主観のまま裁かれたという好例

>>310
そんな事例はいくらでもあるし普通のことだろ

ゴボウの逸話ほど主観が顕著な例もないと思うが

>>306
二等兵物語や与太郎戦記の様な軍隊コメディはもう作られないだろうなぁ

「英霊たちの応援歌」を初めて観た。
永島敏行は演技うまいとは言えないが、でも、かっちょえぇのう！

>>309
処刑はされてなかったと思うぞ、確か

日本映画でもないし、話もズレるんだが
「アンボンで何が裁かれたか」は戦犯をテーマにした映画ではかなり
良かったと思う

↑オーストラリア人が作った映画で内容はよかったよ。ただ軍装はイマイチ
だったね。戦争が終わったのにジョージ武井の高橋中将が２種軍装に勲章を
一杯つけて飛行機から降りてきたシーンとかみんな階級章とベルトを着用
していたり。でも一番良かったのは裁判が始まる前の日に明治大学教授の
弁護士の話を聞いた後に整列した日本兵が全員で「天皇陛下万歳」と三唱する
のは結構日本軍らしかった。外人がつくるとこういう感じなんだね。

>>316
オーストラリア人の被害者気取りが鼻についた映画
じゃないか？
ヒューマニティー溢れる日本兵がキリスト教徒って
いう設定もむかついたよ。

初心者な質問なのですが、日本軍の「浸透戦術」を精密に再現した映画はないのでしょうか。

>>318
あれはドキュメンタリーじゃないんだけど、クリスチャンの海軍仕官モデルが本当にいるんだよ
彼は公正な裁判が行われると期待して、一度復員してたのに名乗り出たんだけど
結局刑死することになってしまった
そういう裁き方が妥当だったのかという豪側の視点もそれなり含んでいるはずだけどな

>>317
>外人がつくるとこういう感じなんだね。

連投ｽﾏｿ
確か監督が、「日本人に見せても通用する作品を作るつもりがあるなら、意見を聞いて欲しい」という
日本人の俳優達やスタッフの意見をかなり取り入れて撮影したという話だったと思う
だけど、軍装の考証が出来るヤツなんかいなかったんだろうな

「明治天皇と日露大戦争」

やはり｛ハワイ・マレー沖海戦」でしょう。

わけがわかったような神州不滅の理屈に従って、大御心に沿って散華。

円谷英二、空中に破裂する花火にぴっかり照らされる９７艦攻を吊り下げるピアノ腺、後のゴジラを封じ込めるべく氷山にミサイルを撃ち込むF８６Fと同じ。

出演者一覧を一切廃した中にも、にっこり微笑む原節子。いかつく、さわやかな藤田進。
まったくせりふのない木村功。

１９４３、東宝PCMの総力を挙げた戦時昂揚映画。

銃砲弾の効果音がマンネリ。
実際の戦場の音か、もうちょっと巧妙にできないものかね？

ＣＧだって、今は昔に比べてアフォみたいに安くなったというし、アメリカに
比べれば格安予算でも大スペクタクル物できると思うけどね〜〜〜。

どんな口径でも同じ砲声なのは勘弁。

しかし昭和４０年代・５０年代の戦争映画では味のある俳優が沢山
いたものだが、今の日本人俳優でそれほど重みがあり味がある俳優は
いないな・・・奇人俳優は多いが。

スレ違いだけど「宇宙戦争」の爆音は良かった。

>>327
全翼機にﾊｱﾊｱした！

>326
元本職の中隊長殿や少尉殿から第二国民兵、動員学徒までロゾロおるわけやし・・。
観客の方も本物がぞろぞろ・・そりゃ、ヘタな芝居はできませんわな。





兵の癖に海軍士官の経歴詐称がばれたあげく、政財官界の大物になった本物から
吊し揚げ食らった大物俳優なんてのももおるし・

>>329
それなんて鶴田浩二？

>>281富山の○本T也君がここにもいるそうですね。

最近の邦画の戦争映画もドラマも内容はそこそこでも俳優がダメだな。
軍装も段々怪しくなってきていて20年で赤いひさしの制帽を被った兵隊やら
第一種軍装のセーラーを着た水兵やら。食べ物まで十分にあるんだから・・

食べ物はあるところには十分あったぞ。

犬ＨＫの連続ドラマの時代考証を担当している人物が
『制作スタッフがまるで判っとらん』とボヤいたとか…。
でもアンタの責任が一番重大なんだろうがー！残念！！

いや、そういう映像の考証って、制作者がちっとも話を聞いてくれんらしいよ。

ひどい時はドキュメンタリーでさえ、すでにできあがっている台本優先で制作して、
修正不可能なほどの考証ミスはほっかむりするらしい。

>>332
赤いひさしの制帽っていうと軍帽のことかい？
水兵が戦闘中に一種軍装なのは確かにおかしいよな。

写真で見ると昭和20年の5月頃でも天皇陛下を護衛する近衛兵は軍帽を被って
いるけど一般の兵隊にはもう支給されてないよな。空襲があるから普通に鉄兜
まで背負って外出していたような部隊もあったみたいだし。暮らしの手帳の戦中記録を
集めた話に昭和19年秋から動員された女学生が軍帽を解体して戦闘帽に作り
直している話があるし、うちの大学の昔の写真でも19年11月に大学に遊びに来た
学徒兵が近衛兵は軍帽被っていたけど他の兵は戦闘帽だった。将校での戦闘帽
ばっかりだった。その写真の軍服も綿製っぽかったし。
今のドラマだと俳優を格好良く見せようとしているのか、昭和20年なのに普通
の兵隊でもウールの軍服できちんとしているのが多すぎるよ。

情報操作の一環だよ。もうすぐアメリカと一緒にドイツと戦ったて話になるから（Ｗ

さとうきび畑でも軍帽かぶった将校いたな。

>>339
間違ってない場面がひとつもないドラマだったからな

>>340
行進する日本軍の軍旗を持った将校が軍旗かぶっててしかも旗の持ち方が変だったし、小銃も肩から吊るような持ち方で更に手榴弾がピン抜いただけで炸裂する。
とあげたらキリがない。

シナじゃああいう持ち方するんじｘなかったかな。
旗も銃も。

将校ベルトが下士官用だったな。

あのドラマは軍装の考証以前に話の内容が許せん！

みる前から指揮官はみんな悪役で本土出身者の兵卒が悪人のようにされてるとことか予想がついてたよ。

そんなこんなで沖縄決戦はよかったなぁ

>>345
当時の現実どおり描いたら、将兵も現地住民も全部キ印になっちゃうじゃないか。

そのうち日本軍に女将校が登場する映画ができるお

7年前位かな、陣内孝則が明智小五郎をやっていた二時間ドラマで戦前の日本が
舞台。川島芳子をやった女優。結構日本軍の軍服似あって格好良かった。

川島芳子が着ていたのは、満州軍の制服じゃなかったの？

>>348
「冒険王」（金城武が出演）には“フジワラ”なる将校が
出てきたよ。

しかし、上海総領事館に731部隊の分室があったのにはワラタ。

F-117ナイトホーク（夜の鷹（タカ））
http://www.lowapproach.com/Images/F117.jpg


鳥のヨタカ（宮沢賢治のよだかの星ではよだか）http://www.gmnh.pref.gunma.jp/storageo/page_010219_1.html

そっくりで驚いた　似てて当たり前なんだけど