1 :
名無し三等兵:
最良の場合でも1800馬力しか発生し得ないエンジンを
2000馬力級であると誇大な宣伝をして、無能な軍人を騙し
当時の新開発機の殆ど全てを窮地に陥らせた。
烈風に当初与えられた”誉”はベンチテストの結果、
1300馬力(高度6000メートル)しか出ていませんでした。
中島の技術には根が無かった
「誉はその初期型からして、当時の技術力ではどこの国でも成立しないものだった」
「誉の平均ピストンスピードと平均有効圧力はあまりにも理想に走ったものといわねばならない」
2 :
名無し三等兵:2006/01/02(月) 10:44:04 ID:??? BE:94535982-
偶には自営業阻止?
3 :
名無し三等兵:2006/01/02(月) 10:47:48 ID:???
惨
4 :
名無し三等兵:2006/01/02(月) 10:59:33 ID:???
中島飛行機 お客様感謝デー
このおっさんの工場が近所にあるおかげでいまだに不発弾が出て困るんだよねぇ。
6 :
名無し三等兵:2006/01/02(月) 11:21:52 ID:???
仮になんかの間違いで誉が高信頼性、2000馬力出ていたとしても、
アメリカ側の損害か増えるだけで
戦局には影響しなかっただろうな
7 :
名無し三等兵:2006/01/02(月) 11:50:57 ID:???
もうちょっと脳みそ使ってスレ立てろや
8 :
名無し三等兵:2006/01/02(月) 12:03:14 ID:R5c3Jpqi
うるせーよ クズ。
9 :
名無し三等兵:2006/01/02(月) 12:05:15 ID:???
クソスレ立てんなよ
10 :
名無し三等兵:2006/01/02(月) 12:12:49 ID:???
東条は疾風を「大東亜決戦機」ともてはやしたけど、
自分の息子は三菱なのにな。
だいたい軍政屋には強い中島と、
いつもその煽りを受ける三菱の姿が浮かぶんだよな。
11 :
名無し三等兵:2006/01/02(月) 13:18:40 ID:???
>>10 公私を分けて考える素晴らしい会社じゃないか
それに比べて三菱は・・・・
12 :
名無し三等兵:2006/01/02(月) 18:38:26 ID:???
13 :
名無し三等兵:2006/01/02(月) 18:55:08 ID:R5c3Jpqi
【脱】☆イエローキャブOD☆【巨乳宣言】が何の関係があるか!
14 :
名無し三等兵:2006/01/02(月) 21:58:33 ID:???
ID:R5c3Jpqi
↑死ねばいいのに
15 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 00:44:22 ID:???
>>1が車種・メーカー板のアンチスバルだったら笑える
16 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 06:32:43 ID:cKYCTFL4
実現するはずも無い”富嶽”計画をぶちあげ
あろう事かエンジンの開発まではじめて資源と技術者を浪費したのも
中島知久平。
17 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 11:58:55 ID:???
糞尿スレageんな
18 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 12:12:17 ID:???
「ママ〜頭のおかしい
>>1がいるよ〜」
「指差すんじゃありません!池沼がうつりますよ!」
19 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 12:28:58 ID:???
多分富士重工落ちたんだろ
20 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 12:48:21 ID:???
あるいはアンチレガシィか。
21 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 13:00:25 ID:???
良スレはあげなきゃー。
22 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 13:06:41 ID:???
こんなことしても三菱の信用は回復しませんから。
23 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 14:19:46 ID:???
無理に小型化なんかするからこうなるんだよ
火星で我慢しろ
24 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 14:32:18 ID:???
そうだそうだ
火星にしてれば戦争はもっと早く終わったぞ。
もちろん日本の負けで。
25 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 17:45:04 ID:???
100オクタン燃料の使用を約束して開発させておいて出来てからやっぱ100オクタン燃料は無理と
約束を反故にした軍側の責任。
もっと言えば性能試験では良質な燃料を使いなんとか体面を保った軍は卑怯だ。
26 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 18:40:35 ID:???
あのー 燃料だけの問題ではなかったんですが。
27 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 19:30:10 ID:i3dj+nFw
当時の米軍の130オクタンには到底追いつけない
そこで水メタノール噴射ですよ
しかし海軍は水メタをなぜか使いたがらなかった
戦後、復元された機体(海軍機)には水メタ機構を付けてまた外した跡が見うけられたとか
陸軍のエンジンには頻繁に採用されていたようですが
その違いを説明できる方はいませんか?????
28 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 19:32:00 ID:???
100オクタンを切る燃料だと油漏れが頻発するとかそういうことっておきえるのかw
燃料の質以前にエンジンの工作精度が洒落にならんほど低いのが問題ではないか?
29 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 19:40:34 ID:i3dj+nFw
>28
意味不明
開戦時、主燃料は87オクタンガソリンでしたが
これはドイツですら同じ状況だったようです
油漏れの原因はパッキンの不良、配管の腐食が早い取付けが甘い
なんて具合いですな。
30 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 19:45:31 ID:???
およそ35年前、俺がまだ若かった頃、
水メタノール噴射を一般の自動車に取り付けようという
マルチ商法があった。確か APOなんとか
31 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 20:06:38 ID:???
>>29 あ・・・いやね。
だから100オクタン燃料が供給できないことを責める以前に
エンジンとしての信頼性とかつくりに問題があるだろ、といいたいわけで。
32 :
機械:2006/01/03(火) 20:24:53 ID:???
いや ヤスリやサンドペーパーやコンパウンドが手放せないのは、
現代の機械屋でも、同じ事だが。
33 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 21:24:34 ID:???
34 :
:2006/01/03(火) 21:36:34 ID:???
>> 33
メタノール噴射
発動機の馬力が大きくなり、吸入圧力が増加したので、
一○○オクタン以上の燃料が必要であった。
しかし、それが入手できなくなったため、
対策として研究されたのが水メタノール噴射である。
原理は、この潜熱を利用して、吸入空気を冷却し、
メタノールの耐激爆性を利用して、燃焼の安定を計り、
吸入圧力の増加を可能にするものであった。
35 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 21:43:53 ID:i3dj+nFw
別に水メタノール噴射を自動車に付けてもまったく意味は無いわけで
メタノールは高空の凍結防止剤で本来はただのお水でいいんだよ
それに、ガスとは別に噴射しなくても
最初からガソリンに混ぜ混ぜしてもいいんだがね
昔、ヤクザから作家になった人の本にも出てた
ガソリンに数パーセントの水を混ぜて傘下のスタンドで売らせたとあった
とりあえずは動くらしいが
半年一年するとエンジン内部が腐食して廃車になるんだと
まあ同じ理屈なのかは知らないけどね (稿!
36 :
名無し三等兵:2006/01/04(水) 01:56:12 ID:aNpEsryJ
まあそんな誉(ハ45)搭載の疾風くんも、
フィリピン戦線では零戦くんより稼働率が高かったり
ソース:決戦機疾風 航空技術の戦い
37 :
名無し三等兵:2006/01/04(水) 02:29:42 ID:???
ロールスロイス
38 :
名無し三等兵:2006/01/04(水) 02:45:53 ID:???
さっさと誉を切り捨てて火星でライン統一しとけば問題無かった悪感。
気のせいか護エンジンでも同じチョンボをやらかしてたような
39 :
名無し三等兵:2006/01/04(水) 03:16:33 ID:???
誉:EJ20
火星:4G63
40 :
名無し三等兵:2006/01/04(水) 05:14:37 ID:???
インプとエボか
41 :
名無し三等兵:2006/01/04(水) 09:01:39 ID:???
知久平サンの会社がもっとオンボロだったら栄エンジンもなくて
零戦などももっと低性能だった
寿装備の零戦・・・
開戦に海軍は大反対・・・
中島は中途半端で敗戦の一因
42 :
名無し三等兵:2006/01/04(水) 09:52:54 ID:???
水メタノール噴射についていい加減なことを書いている奴がいるな。
現代のターボ車に普通についているインタークーラーと同じ役目をする物だ。
43 :
名無し三等兵:2006/01/05(木) 09:48:01 ID:???
中島「栄」21型(ハ-115)
空冷星型複列14気筒 総排気量27.9リットル
ボア・ストローク 130×150mm
圧縮比 7.2
過給器 2速(増速比 6.37/8.44) 翼車直径 305 mm
離昇最高出力 1,130馬力 2,750 rpm
高度公称出力 1,100PS/2,700rpm/2,850 m
980PS/2,700rpm/6,000 m
これを四気筒増やすだけでどうして2000馬力になるの?
44 :
名無し三等兵:2006/01/05(木) 10:35:31 ID:???
暇なもんで電卓で計算してみました
14気筒→18気筒・・・約1.3倍
1100PSX1.3=1430PS
誉の実馬力は確保できるでしょう
45 :
名無し三等兵:2006/01/05(木) 10:39:28 ID:???
46 :
名無し三等兵:2006/01/05(木) 16:55:06 ID:???
マーリンは排気量が栄とほぼ一緒、当初は性能もほぼ同じ。
だがマーリンは燃料の進化に追従して性能も上げていった。
日本は燃料の進化が無く(むしろ劣化)栄は当初の性能からほとんど伸びず。
逆に言えばマーリンも日本の燃料では1000馬力ちょいしか出せない。
燃料の性能をどこまで引き出すかがエンジンの性能でどんなに高性能なエンジンでも
燃料の性能が低ければ燃料なりの馬力しか出せない。
47 :
名無し三等兵:2006/01/05(木) 16:56:56 ID:???
捕捉すると燃料の進化に追従する為にマーリンはどんどん改良されていった。
何も労せず燃料だけでなんとかなるという話ではないので誤解ないよう。
48 :
名無し三等兵:2006/01/05(木) 22:35:54 ID:???
水冷V型12気筒を引き合いに出されてもなー。
首無し飛燕の例を持ち出すまでも無く、星型より作るの困難。
特にクランクシャフトがまともに作れなかったらしい。
49 :
名無し三等兵:2006/01/05(木) 23:08:58 ID:???
馬力=燃料の性能×エンジンの性能(=効率)
燃料の性能は熱量の大きい特殊な燃料もあったが実用では耐ノッキング性能=オクタン価
日本がもしマーリンに匹敵する性能のエンジンを作ったとしても欧米並の出力はとうてい不可能。
50 :
名無し三等兵:2006/01/05(木) 23:45:55 ID:???
51 :
名無し三等兵:2006/01/06(金) 13:34:47 ID:???
「誉発動機取扱説明書」冒頭部分
「本書記載の諸元は計画上ないしは試製発動機により得たる数値にして,
本発動機の標準値を示すものなるも,各発動機の諸元に関しては,
所属の来歴簿記載の検査成績を参照し,取扱上注意を有す」
52 :
名無し三等兵:2006/01/06(金) 13:36:28 ID:???
「我々は余りにも誉に首を突っ込みすぎ,愛情を持ち過ぎたため,
冷静な客観的判断に欠けたきらいがあったかもしれない」
(空技廠発動機部・松崎敏彦少佐)
53 :
名無し三等兵:2006/01/06(金) 20:05:12 ID:???
烈風に金星を積めば全て解決
54 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 00:04:21 ID:???
はー金星? 14気筒だぜ どっこが無問題なの?
55 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 12:24:45 ID:???
結局、量産型の誉の出力はA7M1に与えられたのと同様に
離昇で1500馬力前後、高度6000で1300馬力弱と
いうことになりましょうね。
56 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 12:30:12 ID:???
依然として誉発動機に依存せざるべからざる状況にして生産計画の安定性を欠くを以て
誉装備の飛行機を逐次三菱製のMK9Aに置換し以て堅実なる生産計画を行う如く進めしめらるる方針なり
本件に関しては終局にても充分御含み願度、即現在誉を装備しある飛行機中、置換容易なるものより
MK9Aに代わらしめ其の成果に基き更めてMK9Aの増産の要望することを予想し置かれ度
昭和20年1月15日
57 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 12:46:17 ID:???
曽根さんが三菱自動車の社長だった80年代の頃、
どうりで新型ギャランが2000CCでグラマンに似た風貌だったわけで・・
58 :
だつお:2006/01/07(土) 13:04:19 ID:axci9ChZ
独ソ戦は、バルバロッサ作戦やブラウ作戦などは、攻められるロシア側
が量で勝っていても質が劣ったから、ドイツ軍に攻められまくった。
質に大差がなかったモスクワやスターリングラードやクルスクでは、
量の差でロシア側の勝利となった。
皇軍が強かったのは、質において米英独ソに劣らなかったことだ。
質で大差がないから、量で攻めても損害はどんどん増えていく。
チンピラゴロツキを駆り集めただけの中国国民党軍とは違う。
59 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 13:30:24 ID:???
ロシア側の勝利は量もだけど戦術面と米英の支援物資が大きいでしょ。
あとは気候もソ連の味方。ヒトラーが馬鹿だから有能な将軍らの意見を聞かずに
最後はソ連軍に包囲されたのが失敗。
60 :
だつお:2006/01/07(土) 14:01:04 ID:axci9ChZ
>米英の支援物資が大きいでしょ。
ならばドイツの支援物資ではダメなのかよ中国は。
ところが、ナチズムの権力掌握後、独ソ関係の悪化によりこの軍事協力関係
の維持は不可能となり、ドイツ国防軍がみずからの活力を維持するためには、
あらたな軍事的パートナーを必要とするにいたったのである。この面で
ドイツ国防軍、主として陸軍が注目したのは中国であった。・・・中略・・・
また、国防経済という観点からも、ドイツ国防軍が親中路線を採用する理由が
存在した。なぜなら、両国の経済は相互補完的であったからである。ドイツ国防
経済は、ロシアとの関係悪化後、技術刷新の継続のためにも、また付加的な
輸出の拡大のためにも、あらたな市場を求めていた。一方、中国側は、ドイツから
の工業製品輸入を天然資源の輸出で相殺することができたし、また一九三五〜三六年
のドイツの武器輸出総額のうち、実に五七・五パーセント(二千万ライヒスマルク)
が中国に向けられていたのである。
これに対し日本はその一パーセントにも満たない十七万七千ライヒスマルクであった。
ナチズム極東戦略 日独防共協定を巡る諜報戦 / 田嶋信雄/著
61 :
だつお:2006/01/07(土) 14:11:03 ID:axci9ChZ
>米英の支援物資が大きいでしょ。
中国チンピラゴロツキに、全軍ドイツ陸戦装備を施してみたところで、
それは「チンピラゴロツキに毛が生えた」という程度だ。
中国チンピラゴロツキに、アメリカ陸軍航空隊が航空支援を加えてみても、
それは「チンピラゴロツキに追い風吹かした」という程度だ。
ドイツやアメリカの中国国民党支援は、皇軍のチンピラゴロツキ
大量殺戮のための絶好の口実を与えることになった。ドイツ製
アメリカ製の装備を施した中国チンピラゴロツキを、皇軍兵器で
どれだけ大量殺戮できるかなんてやってみたくてウズウズするよな。
62 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 14:12:25 ID:???
>ドイツの支援物資
ドイツからの武器の購入はあったけど、いったい何時レンドリースなどの支援が?
63 :
だつお:2006/01/07(土) 14:22:50 ID:axci9ChZ
>いったい何時レンドリースなどの支援が?
ファルケンハウゼンなど、ドイツ軍の現役将校が中国軍を指導してる。
中国チンピラゴロツキをドイツ風にアレンジしても、チンピラゴロツキ
がチンピラゴロツキでなくなったわけではない。
ドイツ式ドイツ装備の中国チンピラゴロツキが、皇軍兵器で
次から次へと大量殺戮されてくってホント興奮するよなー。
64 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 14:25:15 ID:???
でもそのドイツ兵器を捕獲、解析、すればもう少しましな陸戦兵器作れたんじゃない?
65 :
だつお:2006/01/07(土) 14:29:03 ID:axci9ChZ
中国のチンピラゴロツキが、ドイツ陸戦兵器を装備してみたり、
アメリカ航空隊の支援を受けてみたところで、そのような腐った
白人崇拝で優秀な皇軍兵器と皇軍兵士に対抗できたのか?
工作機械の不測ゆえ量はともかく、品質においてはどうだ?
それとも中国人の絶望的な知能障害には、ドイツ陸戦兵器
もアメリカ航空隊もどうすることもできないのか?
66 :
だつお:2006/01/07(土) 14:31:45 ID:axci9ChZ
興隆県が抗日戦争に勝利をおさめたことは、そうたやすいことではありません
でした。抗日戦争の中で中国側は3500万余人、興隆県の中でこの13年の間に5万人
くらいが殺されました。全中国の死者の700分の1です。県の統計資料によると、
興隆県で最後の4年間で15400人殺されました。興隆県公安局の1954年の7つの
区に対する不完全な統計によると、人圏の中の住民が疫病、凍死などで死んだ人
が11400余人いました。1941年日本軍の統計数字によると全県の人口は16万人
くらいいました。日本軍が投降後、全県の人口は10万人くらいになっていました。
6万人くらいが殺されたことになります。
http://www.jade.dti.ne.jp/~kaworu/cont/sankotou.html 平成14年5月、中国のサンフランシスコ駐在総領事が、サンフランシスコ
大学での「日本の戦争記憶問題と対決する」というシンポジウムで演説。
「日本軍は対中侵略で中国人民3500万人を殺した・・・それにもかかわらず
日本の政治家も政府も、口頭でも法的にも謝罪することを一切、拒んでいる
・・・日本政府は犠牲者への賠償支払も拒否した・・・侵略や残虐の記述を
教科書から削除し、また侵略戦争を始めるのではとの懸念がある」と述べた。
http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/tyousa02/tushu6.htm <昭和20年8月11日支那派遣軍総司令官岡村寧次大将の電報>
・・・数百万の陸軍兵力が決戦を交えずして降伏するが如き恥辱は、
世界戦史にその類を見ず、派遣軍は満8年連戦連勝、未だ一分隊の玉砕
に当たりても、完全に兵器を破壊し之を敵手に委ねざりしに、百万の
精鋭健在のまま敗残の(蒋介石の)重慶軍に無条件降伏するが如きは、
いかなる場合にも絶対に承服し得ざる所なり・・・
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog151.html
67 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 15:22:23 ID:???
>ファルケンハウゼンなど、ドイツ軍の現役将校が中国軍を指導してる。
それ、「支援」って言わない。それだと日本陸軍はフランスやプロイセンの
支援を、海軍はイギリスの支援を受けたことになってしまうんだが。
しかしあなたの理屈だと、ドイル式のボルトアクションライフルやフランス式の
ガス圧駆動の重機関銃、イギリスやアメリカ式の航空機銃やスイス、ドイツ式
航空機関砲、アメリカ、イギリス、ドイツ他の航空機用発動機等を量産して
戦った日本って、本当に白人崇拝ですね。あと、誉の話をしろや。
68 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 15:24:59 ID:???
誉は熟成できればいいものになったんですよ
69 :
だつお:2006/01/07(土) 15:41:46 ID:axci9ChZ
>アメリカ、イギリス、ドイツ他の航空機用発動機等を量産して
>戦った日本って、本当に白人崇拝ですね。
中国の対独輸入額は二千万ライヒスマルク、日本のそれは
十七万七千ライヒスマルクで、それとこれとは比較にならない。
航空機は米製ジュピター由来の空冷で、英独の液冷式は関係なし。
さらにABCD包囲網で英米からの通商も絶たれている。
皇軍は全て日本国産、中国軍は全て米英独ソ製兵器で戦った。
チンピラゴロツキをドイツ式アメリカ式に武装させてみても、
それは皇軍による大量殺戮の標的にしかならなかった。
70 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 15:51:46 ID:???
で、機関銃のコピーに関する反論は無し、と。
あと中国からチェコのZB26/30を捕獲、7.92mm弾まで国産化して
使用したことについては?
それと、誉の話をしようや、な。ニホンゴ、ワカリマスカ?
71 :
だつお:2006/01/07(土) 15:56:41 ID:axci9ChZ
>あと中国からチェコのZB26/30を捕獲、7.92mm弾まで国産化して
>使用したことについては?
敵を撃破し、敵の兵器情報を戦利品として押収したに過ぎない。
それを煮て食おうが焼いて食おうが、皇軍の勝手だ。
敵側の機密情報を盗み取るのは、むしろ立派な「戦果」であろう。
ドイツも夜間航空戦で撃墜した英軍機のレーダーをコピーした。
72 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 15:58:13 ID:???
へ?
73 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 16:03:09 ID:???
>敵側の機密情報を盗み取るのは、むしろ立派な「戦果」であろう。
なるほど、ちゃんと金払ってジュピターやDB601やヴィッカース機銃やエリコンFF等を
購入してライセンス生産するのは、白人に屈した恥と言いたいのですね。
74 :
だつお:2006/01/07(土) 16:10:14 ID:axci9ChZ
>ちゃんと金払ってジュピターやDB601やヴィッカース機銃や
>エリコンFF等を購入してライセンス生産するのは、白人に屈
>した恥と言いたいのですね。
そのとおりだ。日露戦争でもイギリスから戦艦を購入した時も、
莫大な購入代金を支払わされることになった。
これは工業力で白人に屈した恥。兵器は国産でやれないと、
朝鮮戦争の中共のように法外な兵器代を支払わされる。
ただ空母「赤城」のライセンスは、逆に日本からドイツへ輸出した。
75 :
だつお:2006/01/07(土) 16:12:15 ID:axci9ChZ
>ちゃんと金払ってジュピターやDB601やヴィッカース機銃や
>エリコンFF等を購入してライセンス生産するのは、白人に屈
>した恥と言いたいのですね。
筆者(谷口)の手元にあるのは1948年版Economic Surveyである。大来が参照した
「サーベイ」の、恐らくは1年後に出された白書だ。それなら事態は、英国において
なんら改善の方向に向かっていなかったことがよけい明らかとなる。48年版「サーベイ」
は冒頭、次の事実を包み隠さず述べているからだ。引用しておくことにしよう。
「1948年において予測が難しい要因の中でも最たるものは、米国が欧州復興計画に
沿って援助を実施するかどうかである。また実施されるとして、どんな形でか」。
「本書は英国が今の消費レベルを続ける限り、年央までに金とドルの準備高が
危険な水準まで低下することを示している。…仮に米国からの援助がなかった
とすると、既に極めて低水準の消費をいっそう切り詰めなければならなくなる。
今のレベルを維持するためだけでも米国の援助が必要不可欠である」*7.
http://bizns.nikkeibp.co.jp/cgi-bin/search/wcs-bun.cgi?ID=311835&FORM=biztechnews
76 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 16:16:19 ID:???
でも完全な国産オリジナルの発動機や機関銃が作れないのは、もっと恥でしたね。
なにしろ、戦時中に敵が日本の兵器をコピーした例が無いんですから。
77 :
だつお:2006/01/07(土) 16:28:02 ID:axci9ChZ
>完全な国産オリジナルの発動機や機関銃が作れないのは、
ハルノートなんて呑まされて、中国のように半永久的に、
欧米・ロシアからの兵器輸入を余儀なくされるよりマシ。
米英独ソ製兵器で武装した中国チンピラゴロツキどもを
皇軍兵器で大量殺戮したほうが、皇軍の威光を保てる。
なお電波探知機も元は日本の八木式レーダーであり、
完全オリジナルがどうこうというのは殆ど意味がない。
中国だって火薬を世界で最初に発明したと強弁できる。
ライセンスもライセンス料を支払わされるが、それでも
ライセンスさえできない中国よりはずっといい。
>戦時中に敵が日本の兵器をコピーした例が
ドイツ空母「グラーフ・ツェッペリン」については、
日本の空母「赤城」のライセンスを買ったものだぞ。
またドイツのV1V2もME262もコピー生産されたわけではない。
78 :
だつお:2006/01/07(土) 16:45:25 ID:axci9ChZ
>エンジンとしての信頼性とかつくりに問題があるだろ、
エンジンとしての信頼性とかつくりに問題があったにせよ、疾風は紛れも
無く中国チンピラゴロツキ殺戮支援要員としては欠かせない働きをしてい
たはずだった。比島送りで壊滅させられてホント残念だったよな。
もっともっと中国チンピラゴロツキを殺戮して回りたかったのにな。
大陸打通作戦が終わってしまったもの、疾風の性能不足だったのかもな。
79 :
だつお:2006/01/07(土) 16:50:58 ID:axci9ChZ
>エンジンの工作精度が洒落にならんほど低いのが問題
◇計算できない物質的財産の破壊
「日本の侵略戦争が中国に与えた財産上の損失も、莫大で驚くべきものだ」、
戦争中、日本軍はいたるところで、狂気のように公共や個人の財産を略奪し、
文化遺産を破壊し、鉱物・森林資源を採掘、伐採し、偽札を発行し、
軍事・民生施設を焼き払い、爆破し、中華民族の物質的精華は日本侵略者
によってほとんど全部奪い去られた、卞博士はこう指摘した。
この数年、抗戦時代の損失問題を研究し続けてきた卞博士は、当時、
直接戦禍にみまわれなかったチベット、新疆の両省クラス行政区を除き、
残りの省は全部または部分的に陥落するか、一部が戦場になり、多くの都市、
郷・鎮が日本軍の盲爆にさらされたとみている。
卞博士は、近年の研究結果で、全戦争期間中、中国が受けた直接の財産
損失は1000億ドル、間接的損失は5000億ドルに達することが明らか
になったと語った。
「むろん、戦争状態という制約から、抗戦の損害調査は、時間的完全性
からも、空間のカバーという点からも、極めて不完全なものである」、
「日本の侵略戦争が中国に与えた巨大な物質的財産の破壊と壊滅ぶりに
ついて、正確な回答をみつけるのは不可能に近い」、卞博士はこう語った。
そして日本の侵略戦争がもたらした大きな傷が、中国の近代化プロセスの
重大な障害になったことは、学術界で突っ込んで研究する必要があると強調した。
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/zt/qqq115/t202631.htm 日本の侵略戦争は中国にどれだけの損害を与えたか 新華社解説
80 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 16:54:32 ID:???
>日本の空母「赤城」のライセンスを買ったものだぞ。
参考程度であり、構造的にぜんぜんコピーになってません。
だいたいドイツは敵じゃないし。ニホンゴ、ワカリマスカ?
あと、誉はツインワスプをコピーした栄から発展したものですが。
81 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 17:22:06 ID:???
ここは餌の要らない釣り堀ですね
82 :
だつお:2006/01/07(土) 18:13:50 ID:axci9ChZ
>誉はツインワスプをコピーした栄から発展したものですが。
皇軍兵器のあまりの優秀さに、中国のチンピラゴロツキどもは
なす術もなく大量虐殺され、あれは欧米の優秀な技術が盗まれた
ものだとつぶやいた。
>また一九三五〜三六年のドイツの武器輸出総額のうち、実に五七・五
>パーセント(二千万ライヒスマルク)が中国に向けられていたのである。
> これに対し日本はその一パーセントにも満たない十七万七千
>ライヒスマルクであった。
しかしながら同盟国のドイツでさえも、日本との交流は皆無に近く、
中国が輸入したドイツ兵器の比ではなかった。やはり皇軍は純粋に
国産兵器だけで中国チンピラゴロツキどもを大量殺戮していったのだ。
いやぁホント、ドイツ式アメリカ式武器装備に身を固めた
中国チンピラゴロツキどもを、皇軍国産兵器で大量殺戮して
いくってのはスリル満点だよなー。
83 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 18:27:47 ID:???
>>46 >>47 >燃料の進化
アメリカから貰った高オクタン価ガソリンの事だなw
84 :
だつお:2006/01/07(土) 18:34:11 ID:axci9ChZ
>また一九三五〜三六年のドイツの武器輸出総額のうち、実に五七・五
>パーセント(二千万ライヒスマルク)が中国に向けられていたのである。
> これに対し日本はその一パーセントにも満たない十七万七千
>ライヒスマルクであった。
とはいえチェコ式機銃や88ミリ対空砲やラインメタル野砲など、
皇軍もその優位を認めコピー生産がなされたドイツ陸戦兵器を、
皇軍の標準装備より劣るなどと言ってはドイツに失礼であろう。
そうではなくて、その程度の兵器技術の優位では絶望的なまでに
酷い中国人の知能障害を補うには至らなかったということだ。
85 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 18:46:22 ID:???
駄痛汚の相手なんかするなよな
86 :
だつお:2006/01/07(土) 18:51:17 ID:axci9ChZ
皇軍はやっぱり、ひたすら中国のチンピラゴロツキどもを虫けら
同然に大量殺戮していく中国大陸打通戦線が一番適していたのだよ。
動物屠殺だよ、動物屠殺。
87 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 18:52:39 ID:???
九九式高射砲は8.8cmFlak18じゃなくて、ドイツ海軍の艦載/沿岸用の固定砲のコピーだけどね。
でも、そろそろキチガイいじり遊び、終了。
>アメリカから貰った高オクタン価ガソリン
タイフーンのパイロットの戦記では「グレード140」って書いてたな。140オクタン?
基地のガソリンストーブにまでこれ使って、たまにボヤをおこしかけたそうで。
贅沢な話ですな。
88 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 18:53:49 ID:???
そろそろ知久平センセイの美談でも語ろうじゃないか
89 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 18:55:47 ID:???
グレードは米軍規格の燃料等級
オクタン価は100が最大値
90 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 19:02:43 ID:Y7FNOmR/
>ファルケンハウゼンなど、ドイツ軍の現役将校が中国軍を指導してる。
それ、「支援」って言わない。それだと日本陸軍はフランスやプロイセンの
支援を、海軍はイギリスの支援を受けたことになってしまうんだが。
これ初耳。 上海の防衛網陣地構築や、作戦立案にも立ち入っていた独顧問団と、同格の役割を果たしたフランスやプロイセン(?)や英国の顧問団が帝国陸海軍にいたとは興味深い。
91 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 19:05:04 ID:Y7FNOmR/
なんか洋食をナイフとフォークで喰ってたら非国民め、箸でくわんか!という爺がいきなり隣に座って醤油をどぼどぼぶっかけ出すようなギャグのようなスレだな・・・
92 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 19:53:31 ID:???
>90
日本軍のは日中戦争じゃなくて、明治時代の話でしょ(笑)。
93 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 20:26:01 ID:???
で、みんな、このスレで話題になっている、中島知久平といえば数年前に子孫が議員になったけど
名にやら事件を起こさなかったか
その辺かけや!
>>1
94 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 21:46:21 ID:???
自殺しちゃったよ
95 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 21:53:41 ID:???
>>94 ええっマジ!?
事件の詳細忘れたけど、自死をえらぶほどの事件ではなかったと思うんだけど。
96 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 22:12:43 ID:JAdoUOUa
中島知久平の子孫のことは知らないなー
97 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 22:31:19 ID:JAdoUOUa
こいつのことか、しかし宿敵 川西 がらみとは。親の因果が孫に報いだな。
海上自衛隊の救難飛行艇開発をめぐる汚職事件で受託収賄罪などに問われ…
中島洋次郎 1959(昭和34)〜 2001.1.6(平成13)
98 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 22:39:24 ID:???
>>97 それそれ、その事件のこと。
続報はシランカッタけど、
>>94のいうようにしんじゃったってのは本当?
99 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 22:41:24 ID:???
よくみたら、2001.1.6(平成13) ってあるのは無くなった日にちのことか?
じゃあ、昨日が命日だったんだ・・・・。
あーあ 下請けは嫌だねー。
富士重工は七五年から海自に配備されているUS1Aの製造で、主翼の一部や水平尾翼、
垂直尾翼を受け持ってきたが、US1A改の開発に新たに川崎重工業が参入したことに
危機感を持ち、中島容疑者への働き掛けに動いたとされる。
ところで二式大艇はもう東京にはないって本当か ?
結局エンジンって熱エネルギー->運動エネルギー変換機なのよね。
いくらエンジンが頑張っても肝心の燃料がダメでは如何ともしがたい。
アメリカ様の100オクタン燃料がオールマイティーだからな
イギリスのマーリンもソ連のエンジン(詳細はシラン)も
日本の彩雲や百式司偵もこれさえあれば無敵の高速機。
彩雲はドロップタンクに自国の燃料、メインタンクに捕獲した米軍の燃料を入れて
敵機から逃げるときに100オクタンで全力、ってやってたそうで。
>>102 ありがとう。一度だけだが見ておいて良かった。
平成16年4月頃移動したらしい。塗装はやりなおしたみたいが、相変わらず露天保存
海上自衛隊鹿屋航空基地史料館
所在地 鹿児島県鹿屋市西原3丁目11−2
電話 0994−42−0233
開館日 12月29日から1月3日を除く毎日
開館時間 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
入館料 無 料
当然ながら中島知久平は戦犯に指定された。
1945年(昭和20年):終戦直後、東久邇宮内閣で軍需相、商工相。その後GHQによりA級戦犯に指定される
1947年(昭和22年):A級戦犯指定解除
1949年(昭和24年)10月29日:急死
戦後、知久平はA級戦犯容疑で逮捕され、容疑が晴れるまでの約二年間を泰山荘に自宅拘禁される。
主席検事の尋問も泰山荘で受けた。1949年10月29日、知久平は、64歳の生涯を泰山荘でとじる。
泰山荘は東京都三鷹市の国際基督教大学(ICU)内に保存されている。
>>1 には堀越二郎の発言が含まれているが、彼の発言は、
自己弁護のために、相当バイアスが掛かっているのは衆知の事実である。
スレタイには釣り針がしかけてあるが、
このスレはアンチレガシーとかランエボまんせーとかの下らない理由のために作ったのではない。
当時の工業技術を語ることが出来ればと思ったからである。
だいたい、たかが自動車のエンジンと当時の航空エンジンとは なんにも 技術的関連はない。
ええー大戦中の米軍の戦車グランドとシャーマンは航空機のエンジンをそのままつかってなかったか?
ハイオクを供給できるアメさんだからできた芸当だけど、量産にどれだけ貢献したことか。
110 :
だつお:2006/01/08(日) 12:47:48 ID:yiYLEQWr
>また一九三五〜三六年のドイツの武器輸出総額のうち、実に五七・五
>パーセント(二千万ライヒスマルク)が中国に向けられていたのである。
> これに対し日本はその一パーセントにも満たない十七万七千
>ライヒスマルクであった。
日本がドイツ経由で輸入した軍事技術など、中国のそれと比べれば、
その一パーセントにも満たなかったという現実。
支那事変で中国軍はドイツ式軍事訓練にドイツ式装備に身を固め、
それで「抗日戦争」を挑んだ。中国軍の標準装備はどれもこれも
ドイツ陸戦兵器だった。皇軍より武器が劣っていたから敗退したなどとは、
日本の兵器技術を高く評価しすぎ、ドイツに対して無礼すぎであろう。
敗因はすべて中国人の絶望的で救いようのない知的障害だったのだ。
上で示したデータが、それを裏付ける動かぬ証拠だ。
>>110 おーいだつおー日中戦争はおまえにかぎらず、極東やν速で日本軍は負け知らずの
無敵街道だったと大嘘書く人が後を立たないから引導を渡してやる。
おまえは、日中戦争の日本軍の損害の大きさをまったく考えていない。
毎年のようにベトナム戦争の米軍規模の死者を出して文字通りの「泥沼」であり、
広大な占領地をまともに占領することもできなかった。
おまけに占領地ではドイツも日本も域内の民衆の慰撫に失敗しているんだわな。
いい加減、おまえの絶望的で救いようのない知的障害をなんとかしろwww
>中国の対独輸入額は二千万ライヒスマルク、日本のそれは
>十七万七千ライヒスマルクで、それとこれとは比較にならない。
36年のマルクが0.77円くらいらしいので、2000万マルクといったところで
巡洋艦一隻分くらいか。
同じ年の日本の軍事費総額は10億円、兵器購入費だけで5億円だがな。
113 :
だつお:2006/01/08(日) 13:51:14 ID:yiYLEQWr
114 :
だつお:2006/01/08(日) 14:02:08 ID:yiYLEQWr
>広大な占領地をまともに占領することもできなかった。
>おまけに占領地ではドイツも日本も域内の民衆の慰撫に失敗
日本側が「先の戦争では申し訳なかった」といった内容のことを述べると、
ケ小平は発言をさえぎるようにして「われわれは日本軍をそんなに悪く思
っていませんよ」と切り出した。あっけにとられた一行を前にしたケ小平
の説明はこうだった。
「あの戦争が始まる前、われわれは井崗山(せいこうざん)から、
長征の途についた。延安にたどりついたときは気息奄々、靴もちびはて、
人数も2万人に減って、全滅寸前でした。ところが日中戦争が始まり、
われわれを包囲していた蒋介石軍は日本軍によって次第に南部に押され
ていく。袋のネズミだったわれわれはそれで息を付くことになり、
日本軍の後ろに回って、着々と工作をしていった。そして戦争終結時
には数百万の正規軍を擁する軍事勢力にのし上がった」
http://www.yorozubp.com/9806/980606.htm 日中戦争のおかげで全滅を免れた中国共産党−ケ小平語録
>>114 反論になっていない。
ドイツはウクライナで慰撫どころか、圧制をしいているし、日本は輜重の軽視から物資を現地調達して
散々うらまれている。
そもそも、WW2中に、共産が伸びたという事をもって、日本軍が負け知らずという主張の補完にはなりえない。
>>113 「そんな」に変わらない? 君は自分で何を主張しているか理解しているのかwww
お前が提出し太資料は太平洋戦争を超える損害を日中戦争で出したと自分で認めているわけだがwwww
117 :
だつお:2006/01/08(日) 14:32:11 ID:yiYLEQWr
>日本は輜重の軽視から物資を現地調達して散々うらまれている。
それはすべて皇軍の輝かしい「戦果」「戦利」と呼ぶ。
このように皇軍の大陸打通作戦は、中国人に孫の代まで癒しがたい、
恐るべき恐怖の爪痕を残した。皇軍兵器の優秀さは、伝説となっている。
9 7 中 戦 車 チ ハ
それは機械的信頼性と走行性と燃費効率を兼ね揃えた、磐石な工業基盤に
裏打ちされた自動車製造技術の金字塔ともいうべき高性能大量破壊兵器だった。
だつおにマジレス(ry
119 :
だつお:2006/01/08(日) 14:36:56 ID:yiYLEQWr
>そもそも、WW2中に、共産が伸びたという事をもって、
>日本軍が負け知らずという主張の補完にはなりえない。
ケ小平は皇軍が大陸打通作戦で中国国民党を完膚なきまでに
徹底的に撃破して、それが共産革命に繋がったと言ってる。
皇軍はやはり中国戦線では「圧勝して終わった」。
120 :
だつお:2006/01/08(日) 14:46:43 ID:yiYLEQWr
中国人の絶望的な知能障害を前にしては、ドイツ陸戦兵器も
アメリカ航空隊の支援も、ただむなしいだけだ。
皇軍の97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンが、その機械的信頼性
と走行性と燃費効率で大陸打通3000キロを駆け抜け、中国人という
中国人を片っ端から徹底的に殺戮して天下無敵を誇った。
それはインベーダーゲームとか、害虫駆除といったところだな。
中国のチンピラゴロツキ殺戮にかけては、皇軍兵器は世界一。
やはり磐石な基礎工業力とたしかな科学技術力がモノを言った。
それとも害虫の3500万駆除なんて、とるにたらないか?
だつおがリアル世界では誰にも愛されてないので、とりあえず中国という心の中で
叩ける敵を作って精神の崩壊を食い止めようとしてる痛々しさだけは理解できた。
俺らにはど〜でもいいことだけど。
>>117 現地調達して、慰撫に「失敗」したから、八露軍に合流する連中がやたらに増加したわけだが。
庶民なんてな、国家の事を普段考えていなくとも、身近に軍が来て物資を押収されたら、逆上するなんて
考えてみたら分かる話なのに、ドイツも日本もまったく考えなかったわけだが。東南アジアでも中国でも
日本の占領地には必ずゲリラが沸いたものだ。
それもちょっとやそっとではなく、大発生するのだから余程慰撫に問題があったんだろう。
それを戦果と称して日本の「敵」を自ら増やしたのが実態な訳で。
それは機械的信頼性と走行性と燃費効率を兼ね揃えた、磐石な工業基盤に
裏打ちされた自動車製造技術の金字塔ともいうべき高性能大量破壊兵器だった。
>
前から聞きたかったけど、日本のどこに「磐石なこう業基盤」とやらが存在するんだ?
日本は米英とちがい、生産機種を絞って大量生産する事がまともに出来なかった。
やたら派生型が多い上に、米英のようなティーゼルエンジンも開発して載せる事ができなかった。
また、精油技術も未熟なためにオクタン価のひくい粗悪な燃料をいれるしかないから、
スペックどおりの性能を引き出すことも難しかった。
大体米英は100オクタンを基準としてキープしているが、日本のオクタン価は80どころか、60(最低クラス)に
なることも珍しくなかった。
そんな粗悪品をつかっているからまともに稼動しない事も珍しくなかった。
磐石な工業国とやらがどうしたらこんな酷い代物を高性能大量破壊兵器と呼べるのか
まったく意味不明。
>>119 圧勝というのは20万違い損害を出すことなのかい?
そもそもポツダム宣言で国民党政府に敗北しているんだが、
そろそろ夢から覚めろバカ。
125 :
だつお:2006/01/08(日) 15:33:44 ID:yiYLEQWr
カサブランカ会談で決定された米英戦力配分は、欧州7対極東3。
従って中国戦線は皇軍による中国チンピラゴロツキ殺戮練習場
と国際社会で事実上そう見なされたと考えてよいことだ。
よって責任は皇軍にではなく、極東戦線を軽視した米英にある。
だから戦後チンピラゴロツキが大爆発して、朝鮮戦争が起こった。
そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
チンピラゴロツキに無条件降伏した日本はじゃあなんなんだww
127 :
だつお:2006/01/08(日) 15:35:39 ID:yiYLEQWr
>そんな粗悪品をつかっているからまともに稼動しない事も珍しくなかった。
>磐石な工業国とやらがどうしたらこんな酷い代物を高性能大量破壊兵器
>と呼べるのかまったく意味不明。
◇中国社会の近代化を半世紀遅らせた
日本の侵略戦争は中国社会に一大災難をもたらした。それは国家の安全、
主権独立と領土保全を著しく破壊し、中国の物質的、文化的財産に巨大な
損失を与え、中国社会の発展と進歩を著しく停滞させることになった。
卞博士は、「中国は世界の反ファシズム戦争中に最もひどい被害を受けた
国であり、この戦争のために、中国のように大きな犠牲を払った国はほか
にないというのは少しも誇張ではない」と述べた。
さらに、戦後の中国政府は国際情勢の変化に迫られ、また中日両国人民
の友好への願いから、戦争被害の損害賠償請求を放棄したと指摘、「しかし、
中国は賠償請求を放棄したからといって、決してわが民族が受けた災難と
損失を忘れたわけではない。中国人民は永遠に日本軍がかつて中国で犯した
戦争の罪悪と反人道的暴挙を忘れることはない」と述べた。
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/zt/qqq115/t202631.htm 日本の侵略戦争は中国にどれだけの損害を与えたか 新華社解説
>>127 それ、チハを擁護する話でもなんでもないだろ。
人の話を聞いているのか?
同じフレーズ(この場合『チンピラゴロツキ』)を連呼するのはリアル基地外の
特徴の一つですので、まともに人の話を聞く能力なんてありませんて。
130 :
だつお:2006/01/08(日) 15:45:13 ID:yiYLEQWr
97式中国チンピラゴロツキ殺戮マシーンは、大量破壊兵器ではない?
それとも虫けらのような中国人をいくら殺戮しても、優秀とは言えないのか?
>チハを擁護する話でもなんでもないだろ。
「フハハハハ!笑止千万!攻撃力や防御力が何だというのだ?
チハのその真の実力は機動力にあったのだ!
九七式中戦車チハは中国のチンピラゴロツキ専門の殺戮マシーン
として天命を受けた。チハは大陸打通作戦で3000キロを駆け抜け、
チンピラゴロツキ3500万を殺戮したのだ!!」
http://www.luzinde.com/meisaku/tanks/chi-ha.html
131 :
だつお:2006/01/08(日) 15:55:16 ID:yiYLEQWr
>アジアでも中国でも日本の占領地には必ずゲリラが沸いたものだ。
中国でチンピラゴロツキがいくら沢山沸いてきたからといって、
それは皇軍に対抗しうる「戦力」と呼べるシロモノだったか?
大陸打通南北縦貫3000キロ勝利行軍で、それは証明済みだろ。
>粗悪品をつかっているからまともに稼動しない事
97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンの破壊力を思い知れって。
132 :
だつお:2006/01/08(日) 16:34:37 ID:yiYLEQWr
>そんな粗悪品をつかっているからまともに稼動しない事も
補給問題と航空機の事故は未だ戦力の足を引っ張り続けた。逆に、
日本側の防御努力が効果を上げつつあった。11月21日、大村攻撃では
6機のB-29が日本機により撃墜された。12月7日、奉天(訳注:今日の瀋陽)
の満州航空機会社空襲での損失率はそれとほぼ同じであった。事故による、
敵の要撃による、そして成都前進基地への日本軍の空からの攻撃による
B-29の損失はもはや見過ごし得ず、1944年の終りには147機に達した。
1944年の終りまでに、成都の基地から出撃して日本を攻撃するB-29作戦
は人員と資材の面で非常に高価につくので、中止すべきであるということ
が明らかになった。1944年12月、統合参謀本部はマッターホルン作戦を
中止し、第58爆撃団のB-29は中部太平洋のマリアナに新しく確保した
基地に移動させることに決めた。
1945年1月15日、台湾に対して行われたのが支那からの最後の攻撃になった。
第58爆撃団はインドの基地に引き揚げ、2月にマリアナに移動展開した。
マッターホルン作戦では49回の作戦任務を実施し、航空機の出動数は3,058
ソーテイであったが投下した爆弾はただの11,477トンであった。この作戦
に膨大な努力を傾けたわりに、日本の目標に与えた損害は僅かであった。
http://www.ne.jp/asahi/hayashi/love/b29.htm
133 :
名無し三等兵:2006/01/08(日) 16:55:38 ID:jmW5ShwD
妄想バカのだつおはほっといて。
中島飛行機といえばあの「富嶽」でしょ。
この話は出てこないの?
誉発動機じゃないし、実機が試作すらされてない。
>87
たしか140グレードとは100オクタン価のガスでの最大ブースト圧の1.4倍まで上げても大丈夫
というような意味だったような。
100オクタン価のガスでの最大ブースト圧が500mmHgであるエンジンならば
140グレード使用時の最大ブースト圧は700mmHgになるという意味だと思った。
97式中戦車 = ブリキ細工の棺桶。
製作方法に重大な欠点が有ったため対機関銃用の10mm程度までの装甲は良かったのですが...
それ以上の厚さの装甲は全然駄目でした。
中炭素量(0.25%〜0.45%)の鋼鈑に表面浸炭、低温焼もどしを行なったため
焼き入れ後の膨張率が表面浸炭部分と内部で違い装甲内部に大きなひずみ力が残った
(出荷時から満身創痍で自爆寸前「陶器のように割れる」と表現されていた。)
戦略貴重元素ニッケルを3%〜4%含有させる決まりは、他の添加元素とのバランスを崩し
脆化を促進し装甲から粘りが失われた。
溶接による熱応力と水素の影響がとどめを刺し、溶接終了後に装甲の自爆が頻発した。
(内部のひずみ力に対抗できなくてかってに割れてしまう(1m近くの割れ))
などなど、脆い材質でした。
中国戦線ではドイツ製37mm砲に1000mの距離から撃たれても貫通された orz
ここはダボハゼの釣れる釣り堀でつね
139 :
だつお:2006/01/08(日) 20:46:26 ID:yiYLEQWr
>極東やν速で日本軍は負け知らずの
>無敵街道だったと大嘘書く人が後を立たないから
大陸打通3000キロでは、まだ攻め足らなかったのか?
中国チンピラゴロツキ3500万では、まだ殺し足らなかった?
逆に米軍は海戦では勝利したものの、日本本土は硫黄島と沖縄
しか取れてなかった。
チンピラゴロツキも撃破できないやつが、日本本土攻略できるか?
毛沢東政権は、スターリンの五カ年計画を上回る軍拡に成功したか?
それとも共産革命というのは、チンピラゴロツキを人格改造するのか?
脳内におけるセロトニンの働きを著しく高めるのか?
またそれは医学的に証明されてるのか?
>>39 オリンピック作戦、コロネット作戦ってしっているか、だつお。
いや、ガイキチは「チンピラゴロツキ」と唱え続けないと死んじゃう病だから。
>136
むぅブースト圧じゃなくて最大限界出力が1.4倍だったか・・・
2005 年 12 月 20 日 セントルイス発 ボーイングは、日本向け多目的戦闘ヘリコプター、 AH-64D アパッチ ロングボーの初号機を富士重工業株式
会社(以下 富士重工)にデリバリーしました。
日本向けに製造され、 AH-64DJP アパッチ ロングボーと命名された同機は、アパッチとしては初めて空対空ミサイル、スティンガーの発射機能を持ち
、富士重工を通じ、 2006 年 3 月までに 2 機が防衛庁にデリバリーされます。
ボーイングの日本向けアパッチ プログラムのマネージャーであるパトリシア カーソンは、「 アパッチは、 21 世紀初の相互互換性を有する兵器プラット
フォームとして、今後陸上自衛隊に貢献していきます。 ボーイングと富士重工は、陸上自衛隊が来年に予定している 2 機の配備に向けて本プログラムに
全力を傾け、スケジュールより早い今回のデリバリーをすることができました」と語りました。
AH-64DJP アパッチ ロングボーは、スティンガー空対空ミサイル発射機能を装備するなどの独自設計を施しており、ボーイングと富士重工は、製造場所
であるアリゾナ州メサのボーイング施設にて昨年よりテストを繰り返してきました。今後の日本向け AH-64DJP は機体認定後、ボーイングとの契約に則り、
富士重工がライセンス製造を担当することになります。
アパッチ ロングボーは、航空電子工学や最新兵器を、完全に保護されたリアルタイムの戦地情報をデジタル化して空・地上部隊へ伝達する最先端モデムと
一体化させており、全天候下で、 移動及び静止目標を探知、識別し、優先選択した上で目標を攻撃することが可能です。
ボーイング社の事業部門の 1 つである統合防衛システム( IDS )部門は世界有数の宇宙防衛企業です。セントルイスに本拠を置く同事業部門は、 305
億ドルの売上規模を誇り、世界の軍官民の顧客に対しネットワーク・セントリック・システム・ソリューションを提供しています。また、情報査察・偵察衛星の
トッププロバイダー、世界最大の軍用航空機、衛星メーカー、宇宙通信のトッププロバイダー、米国のミサイル防衛システムにおける主システムイ
ンテグレータ、 NASA 最大のサプライヤー、衛星打ち上げサービスの世界的リーダーとしても知られています。
http://www.boeing.jp/2005/051220.html
はいはい毎度の開発費200%日本側負担ですね
僅か60機ばかり導入しても無いのと同じ。死んだらいいのに。
陸上自衛隊もAH-1Sの後継として、ヒューズAH-64Dアパッチ・ロングボウを2005年度から導入し、
木更津・帯広に配備される見込みである。約60機を調達する計画であり、2005年12月に、
日本向けの最初の2機がボーイング社から納入され、富士重工業宇都宮製作所に到着した。
日本向けについては、2006年から順次、富士重工業によるライセンス生産が開始される予定である。
一機の費用は60数憶円。
60X60数億円=3600億円以上か・・・
お高いのね
147 :
名無し三等兵:2006/01/09(月) 18:58:09 ID:3ntT209u
今の所、1年に二機だけ、全部調達するのに30年掛かる予定であります。
国内で 誉 に遭える所
交通博物館(閉鎖中?)東京都千代田区(単体)
知覧特攻平和会館 鹿児島県川辺郡(疾風カウリング内)
南レク御荘公園の紫電改展示館 愛媛県御荘町(紫電改カウリング内)
河口湖自動車博物館 山梨県南都留郡(単体2基、通常非公開)
神奈川県丹沢山キューハ沢(単体、残骸?)
武器弾薬はおろか、食糧すら無い日本が、
アメリカに本土決戦で勝利することは不可能。
中国やベトナムは、それらが充分にあったから勝てた。
この人の工場跡は公園になってて、おじいちゃん達のライトプレーン飛行場になってる。
漏れは毎年夏になるとここで軍歌聞きながら缶ビール飲むんだ。
工場を狙った爆撃のため、西東京市周辺はやたら不発弾が出て来る。
交通博物館(閉鎖中?)東京都千代田区(単体) の話ね。
まだやっていた。移転後は鉄道専門となるため、とりあえず見納めとなるかも。
現在、東京・神田にございます交通博物館は、2006年(平成18)5月14日(日)を
最終営業日として閉館させていただきます。
2007年(平成19)10月14日〔鉄道の日〕に、さいたま市(JR大宮駅より埼玉新都市交通「大成駅」徒歩1分)
へ移転いたします。移転後は「鉄道博物館」と名前をかえ、鉄道専門の博物館として開館する予定です。
東京都千代田区神田須田町1丁目25番地
開館時間 9時30分〜17時(入館は16時30分まで)
休 館 日 月曜日(国民の祝日・振替休日の場合は開館し、火曜日休館)
特別開館 ◇春 休 み 期 間 (3月26日〜4月6日)
◇ゴールデンウィークから閉館まで (4月29日〜5月14日)
入 館 料 ◇一般:大人310円・小人150円(小人は4才 〜中学生)
155 :
だつお:2006/01/10(火) 18:10:44 ID:Uo5mXKMa
156 :
だつお:2006/01/10(火) 18:20:47 ID:Uo5mXKMa
毛沢東の共産中国は旧国民党とは違い食料も豊富で経済成長してた
などとは神話にすぎないし、またアメリカがベトナム戦争でやった
ことは文字通りの「ダウンフォール作戦」だった。何も核兵器に
拘らずとも、核兵器以上の破壊をもたらすことは容易だ。
またベトナム戦争で北爆や枯葉剤作戦を指揮したのもあのルメイだった。
ルメイは対日戦で果たせなかった「ダウンフォール作戦」をベトナムでやった。
ライトR-3350-23はB-29に搭載されたエンジンですが、排気量54.8リットルで2200HPを出します。
40HP/Lになりますが、誉(ハ−45)は35.8リットルですから1800HPを出すとなると50.27HP/Lと
なりますので、R-3350より25%も多くパワーを搾り出す必要があります。
ハ-50エンジン
このタイプは、日本の三菱重工が1944年(昭和19年)に陸軍用に3基試作した大型機用のエンジン。
超大型爆撃機富嶽(の最終バージョン)などに6基搭載予定のもので、昭和59年に羽田空港で発掘された。
出力:2,600馬力、回転数:2,400回/分、重さ:1.5トン、排気量:66リットル、複列22気筒?
成田の航空科学博物館 に所蔵。
鍾馗のエンジンが見つかった?
東京モノレールの「流通センター」駅に程近い京浜運河の岸辺にエンジンが放置されているのに気がついたのは
2003昨年4月の事であった。いつ誰がどこから運んできたのかは判らない。
ハ109(鍾馗二型搭載)の特徴に一番近い。
航空自衛隊 入間基地 修武台記念館 に保存。現在展示されているかは不明。
160 :
名無し三等兵:2006/01/10(火) 21:18:15 ID:Etskk7z+
>>157 排気量が多い方が馬力出すのに有利なのはそのとおり。
ただ、ボア径が重要な要素であることも忘れてはならない。つーか、出せる馬力っていうのは、ボア径とシリンダ数で大体決まってくる。
たとえば、同じ排気量の14気筒エンジンであれば、ボアの大きい方が馬力出すのには有利。
>>160 気筒当たり排気量が同一ならボアの2乗とストロークは反比例するので
間接的には同じ事だが、直接影響を与えるのはボアじゃ無くストローク
(に比例するピストンスピード、反比例する回転数上限)。ボア自体も
燃焼伝播速度の上限により回転数上限に影響を与えるが、WWII当時の
航空用レシプロでは主たる律速ファクターでは無かったはず。
25歳。
去年まで金無し無職君だったけど、大陸打通3000キロで
チンピラゴロツキ3500万人大虐殺。一度やってみなよ。
ポツダム宣言受諾までだけど、一キロ進軍で3万五千人くらい(チンピラゴロツキ)斬りまくれる。
殺るだけ殺って世界最強無敵支那派遣軍てことにできるし、害虫の3500万駆除
思い切って大陸打通3000キロを駆け抜けすれば皇軍の97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンになる。
中国のチンピラゴロツキ殺戮にかけては、皇軍兵器は世界一って事なら。暇つぶしよりすごいことになる。
磐石な基礎工業力とかたしかな科学技術力とか色々自慢できるのでマジでお勧め。
>>157 ダンプカーのエンジンとスポーツカーのエンジンを比べちゃだめよ。
戦闘機のエンジンで40馬力/lは低性能すぎで失格です。
あと排気量を大きくする方が技術的に難しい。
排気量を大きくした方が簡単と考えているなら誤解。
小さいエンジンをシバキたおす方が技術的には容易。
164 :
名無し三等兵:2006/01/11(水) 22:34:07 ID:fBW4s5t6
>>161 レシプロエンジンの基本的な教科書を1冊も読んだことの無い方のようですね。もっと基本的なことから勉強していきましょう。
戦鳥常連のSUDO氏が05年12月6日に鳥街に書いたものから以下引用。
ホットスポットの図体は、ボアが同じですから両者は同じ規模ですが、他は金星のほうがストロークに応じた分だけ長いですから、金星のほうが冷却性能は良いと見なせます。
つまり金星のほうが時間当たりの総熱量に対して許容値が大きいわけです。
ピストン速度を同じにした場合、金星と瑞星は、ほぼ同量の吸気を可能としますが、瑞星は金星よりも先に熱の面で破綻します。つまりショートストロークよりもロングストロークのほうが良いともいえます。
でも、これは同じボアの場合です。同じ容積ならビッグボアのほうが、ホット部分の面積的に有利です。まあ冷えれば良いってもんじゃないんだけどさと。
既に何度も言ってるように、シリンダの発生する馬力はボア面積とピストン速度に略比例です。エンジンは小さいほうが良いのですから、極論すると、巨大なボアで超ショートストロークなエンジンが、図体と馬力のバランスでは良いのです。
まあ上手く燃やすのに色々と都合があるのですが、ボアは大きめでストロークは小さめというのが、エンジンの大きさや重量だけで考えるなら正しいわけです。
しかし、これをやると既に述べたように潤滑の面でも高回転は嫌ですし、冷却面積の面でショートストロークでは発生熱量を上手くこなしきれなくなるわけですな。
また色々な要素、つまりはクランク室やカム室、ピストン下の余裕空間といった、シリンダストロークとは別に絶対にある程度は食ってしまう重量と空間の存在も、ショートストローク化によるエンジンの小型化による効果を減勢します。
こんな都合から、大抵のエンジンは5%〜10%ほどストロークがボアよりも大きいあたりで留めています。このあたりがガス膨張の受け止めとかの効率でも有利というか、あまり無駄が大きくないというあたりなんです。
たまにアンスクとかで見かけるボアアップとかストロークアップ案の多くは、エンジンのバランスという面から考えると、そんなに諸手を挙げて賛成できるものではありません。
まあ特にストロークアップはエンジンの作り変えに近い対策を必要とするのがほとんどですから、あんまし良くないわけです。
ボク逸般人だからそんな場所には入らない。。
DB603のようにボアをでかくするとトラブル多発になるんだから
難しいよな。
さーて来週のサザエさんは〜
フネです。先日湾内を航行しておりましたら、
うっかり機雷に触れてしまいました。
敵ももうすぐそこまで来ているんですね。
さて次回は・・・
「三菱、屈辱の寿選択」
「三菱、屈辱の栄選択」
「三菱、屈辱の誉選択」
の3本です。
では来週も見てくださいね
フンガーグッグン
「三菱、屈辱の寿選択」
>
某コテ、エシピシのケコーンはやっぱり中だしで、できちゃった結婚なのか?
相思相愛だと流産になる三菱の法則
負け組み
ライト社 (Wright Aeronautical)
中島飛行機
勝ち組み
プラット & ホイットニー(P&W)
石川島播磨重工業(立川飛行機)
死に組み
三菱
カーチス
川崎と川西もほぼ死に体
川崎T-4=「チャイニーズプレーン」by チャック・イェーガー
よくもまー この機体でアクロバットチームを作るわ。
未来の特攻機。しかし乗り手はいないだろーな。
鳥が当たるとベッコリ、外板は体感でT-33の三分の一位しかないのではないかと www
174 :
だつお:2006/01/12(木) 19:20:16 ID:XWpVxX7L
>ボアをでかくすると
タイトなジーンズにねじ込む わたしという戦うボディ
どんなちいさな願いにも 貫くチャンスをあげて My Dream !!
松本零士「ザ・コクピット」シリーズ「吸血鬼の花束」
この話は、南洋の孤島で戦う航空隊の基地守備隊が主人公です。工作精度の悪い誉エンジンは稼動率が低く、
絶対数が不足しているために、墜落した機体から回収するのが守備隊の任務になってしまっています。
毎回、多大な犠牲を払いつつ、エンジンを回収するのですが、ある日気が付きます。
回収しているエンジンが毎回同じであることを…
そのエンジンを回収しても、その機体は必ず撃墜され、そのエンジンの回収にまた多くの血が流されてしまうのです。
激戦の末、米軍部隊を殲滅した守備隊は、せっかく回収できたこのエンジンを放棄することを決断します。
176 :
名無し三等兵:2006/01/13(金) 10:07:23 ID:z7RZuDUp
クサレポン中良輝死ね
177 :
だつお:2006/01/13(金) 10:32:53 ID:FeLx+Dh4
>工作精度の悪い誉エンジンは稼動率が低く、
誉エンジンだからな。
この点97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンの場合は、
空冷ディーゼルエンジンで工作精度も良好で機械的信頼性と
走行性と燃費効率が抜群だったのにな。
中島知久平(鉄道大臣等)、→ 中島源太郎(文部大臣)、→ 中島洋次郎(防衛関連〜汚職で自殺)
と続いた政治家としての後継はどうなったのだろうか?
179 :
だつお:2006/01/13(金) 10:54:12 ID:FeLx+Dh4
中国チンピラゴロツキに、全軍ドイツ陸戦装備を施してみたところで、
それは「チンピラゴロツキに毛が生えた」という程度だ。
中国チンピラゴロツキに、アメリカ陸軍航空隊が航空支援を加えてみても、
それは「チンピラゴロツキに追い風吹かした」という程度だ。
ドイツやアメリカの中国国民党支援は、皇軍のチンピラゴロツキ
大量殺戮のための絶好の口実を与えることになった。ドイツ製
アメリカ製の装備を施した中国チンピラゴロツキを、皇軍兵器で
どれだけ大量殺戮できるかなんてやってみたくてウズウズするよな。
180 :
名無し三等兵:2006/01/13(金) 12:10:56 ID:6Acr6JNX
てすと。ヴぁえりゃんで・・・磯派下軍
>>178 政治一家としての中島家はもうこの世界では形成挽回できないと言うことでは。
こんな モグラ 並に鈍足な物と 航空エンジン を比較されてもなー。
97式中戦車初期型(チハ車)
エンジン 三菱SA12200VD 4ストロークV型12気筒空冷ディーゼル
最大出力 170hp/2,000rpm 最大速度 38km/h 航続距離 210km
知久平 は 養子しか持っていない。妻はいない。
>>183 長男の中島源太郎は、養子だったの?
国会議員になる前は、映画プロデューサーとして、
「黒の試走車」(1962年大映作品)などを手がけている才人。
こういうのもある。
私は捨て子だった 野中 久子 (著) 草思社
新聞広告で捨てられた「私」、「私」はだれなのか?飛行機王、中島知久平の娘ではないのか?
―主婦が書いた自らの出生の秘密を探る手記。
金は大日本帝国からしこたま巻き上げたからな。なんでも出来る。
飛行機メーカーの社名って、創業者の苗字は、中島と川崎だけかな?
松下飛行機
191 :
名無し三等兵:2006/01/18(水) 07:45:41 ID:xskk+6V7
渡邊福雄 渡邊鉄工所→九州飛行機→渡辺自動車工業→2001年に会社清算
松下幸之助 松下電気器具製作所→松下飛行機→松下電器産業
川西龍三 川西機械製作所→川西航空機→新明和興業→新明和工業
川崎正蔵 川崎築地造船所→川崎航空機工業→川崎重工業
萱場資郎 萱場製作所→カヤバ工業→KYB株式会社(通称)
>>160 「NAP(引用者注:『光』の中島社内コード)に採用した
160×180と言う大シリンダーは当時、世界でもあまり
採用せず中島では魔のシリンダーであることを知らなかったのである。
日本で生産された航空エンジンでは、川崎の160×190が最大の
ものである。東大の故内丸教授の著書に筒径150mm以上のシリンダーは
使い物にならないと聞いた事がある。
それでも当時は光系エンジンで1000hpが得られないかと
考えたのである。100オクタン燃料で地上全開まで運転して、
ついに愛想をつかしてしまったのが昭和12年であったと記憶する。」
「中島飛行機エンジン史」P179より引用。
昭和14年暮れ、栄20型の性能向上を考えて、燃料に100オクタンを使えれば、
1シリンダー当り100hp以上はでる。18シリンダーにしたら最低1800hp、
うまくゆけば2000hpになるのではないか、という構想が生まれる。
昭和15年はじめ概略の構想ができあがり、海軍に提出された。
海軍部内では大きな反響があり、すばらしいという人と、できるとは思えぬ
という議論があり、結局は官民をあげ、社の内外を問わず協力態勢が出来て、
その成果を設計にフィードバックしてもらうことになった。
昭和16年12月に突入するころから、しだいに様子が変わってきた。
まず100オクタンが使えなくなりシリンダー温度の異常過昇がおこった。
「中島飛行機エンジン史」より
>>191 ご教示多謝。苗字の社名って、結構あったんだね。
川崎、川西は、近くに工場があるから地名かとも思ってた。
萱場なんてのも、苗字としては馴染みが薄いから、地名かと。
そういえばプロペラメーカーだけど、日本楽器のヤマハは、山葉寅楠だった。
ヤマハ発動機(静岡県磐田市)が中国に無人ヘリコプターを不正に輸出した疑いが強まり、
静岡県警と福岡県警は23日、外国為替および外国貿易法違反(無許可輸出)の疑いで
同社の本社などの家宅捜索に乗り出した。
無人ヘリ(1機約1000万円)約10機が人民解放軍に渡った恐れ。
輸出先は、人民解放軍と関係が深い航空専門会社「北京必威易創基科技有限公司」。
>日本楽器とヤマハ発動機の区別
ヤマハ株式会社とヤマハ発動機株式会社だな。
1889(明治22)年 3月 合資会社山葉風琴製造所設立
1897(明治30)年 10月 日本楽器製造株式会社設立
1921(大正10)年 3月 木製プロペラの製造を開始
1931(昭和 6)年 全金属製のプロペラ製造
1938(昭和13)年 8月 陸軍管理下の軍需工場となる
1942(昭和17)年 10月 本社工場は海軍監査工場、天竜工場は陸海軍の共同管理工場に指定
1943(昭和18)年 8月 資材不足でプロペラ生産一割減産
1955(昭和30)年 7月 ヤマハ発動機株式会社 設立
1987(昭和62)年 10月 創業100年を記念して社名をヤマハ株式会社に変更
ヤマハ発動機って、防衛庁へ長年にわたりドローン(標的機)を納入しているなど、
軍事産業の側面を持っているのだが、今回の無人ヘリ輸出事件については、
社内の危機管理がなされていなかったのだろうか。
ちょっとでかいラジコンヘリ、微妙だよね。
乗用車も軍事に転用可能だしパソコンは核開発に転用可能。
電子部品に至っては同じ部品を日本はゲーム機に使いアメリカはミサイルに使う。
ま、政治色の強い事件。
同型ヘリ4機が防衛庁に納入され、陸上自衛隊が駐留するイラク南部・サマワに配備されていた。
えー ヤマハが製造したの? トヨタ2000GT(MF10)
1965年1月、トヨタ・ヤマハ両社による共同開発を開始、同年10月にモーターショーにプロトタイプを参考出品し、
国内外で大反響を呼ぶ。日本GP参戦や谷田部でのスピードトライアル(3つの世界新記録を樹立)などを経て、
1967年に市販を開始した。当時の車両価格は238万円。1970年の生産終了までに、
ヤマハの磐田工場で337台が生産された。
>>202 トヨタ2000GTは、エンジンもシャシーもヤマハ発動機の製造。
採算が合わずに生産中止になったが、続けていたらヤマハの歴史が変わったかも。
日産が昔モーターショーで公開したスポーティーカーもヤマハが作ったらしい。
(昭和40年代の初代シルビア似だが名称失念)
エンジンがヤマハ製なのは知っていたが、丸ごとヤマハ製とはしらなんだ。
トヨタ向け3S-GEとかボルボ向けV型8気筒4.4lエンジンとか生産しているらしいがあまり有名ではないな。
OEMメーカーとしての悲哀?
フォード向けのエンジンも供給していたはず。
今ではヤマハのエンジンは4サイクルも定評があるが、初期は2サイクルばかり。
オートバイの4サイクルの初期は、ろくに馬力も出ずに故障ばかりだったらしい。
ほりえもんの自家用ジェット機の機種は何?
答えは ガルフストリーム G400 らしい。
中古を30億円で購入したらしいがこれってかなりの高級機種だよねー。
新品だったら幾らする?
>>207 エンジン丸ごとじゃ無くトーラスSHO用の4バルブヘッドのみ。
エンジンブロック自体はフォード製。
210 :
だつお:2006/01/29(日) 21:09:52 ID:iouvtYLx
97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンは、機械的信頼性と
燃費効率と走行性の三拍子揃った、磐石な基礎工業力に裏打ちされた
世界最高の自動車製造技術力を結集した神品だった。
中国チンピラゴロツキ3500万が挽肉にされ、皇軍戦車は無敵。
まさに驚くべきディーゼルエンジン製造技術というほかはない。
だつおは、あきらかに皮肉
つうかコピペ
>中国チンピラゴロツキ3500万が挽肉にされ、皇軍戦車は無敵。
おめでとう!先日よりも戦果が500万増えたな
こらからも頑張れよ
だつお は 打通男 または 打通漢 に改名したほうがよくないか ?
駄痛汚
零戦の後継機はなぜ1500馬力前後でまとめなかったのかな?
一気に2000馬力はきついよ。
96艦戦は640馬力で零戦は940馬力だから1.5倍の馬力にしたわけ。
なら次は1500程度が無難かなと思うわけ。
素人意見でスマン。
>>216 栄に水メタさせれば1500弱だからな。
つまり零戦のままで達成できる。
>>216 簡単に言ってしまうと、中島が2000馬力のエンジンを作れると大嘘をついたから。
先に2000馬力エンジンがあることになっていて、それを前提に設計された。
火星で手堅くつくればいいじゃない 人間なんだから
みつお
火星のほうが手堅くないという事実は忘れられがちだな。
最優秀エンジンは金星ということで
そんな・・・
前後の燃焼室形状が違うようなエンジンをw
223 :
名無し三等兵:2006/01/31(火) 22:39:29 ID:ZpiYTOcA
ヤマハか。
あそこは元々ピアノ屋なのに、エンジンとかバイクとか船とか作っている珍しい会社だよな。
戦争中はプロペラも作っていたし。
まあ、今はエンジン部門は別会社に分離したが、それでも本体のヤマハは、ピアノも作ってバイクも作るっていう会社だよな。
バイクやボート、今話題のRCヘリはヤマハ(株)じゃ無くヤマハ発動機(株)の方だが。
エキマニ、マフラー、トランペッターは楽器
全くの板違いだけど、車のエキマニ、マフラーに穴っうか開口弁付けて、
車内の鍵盤と連動するようにすれば楽器として使えんじゃね? 勿論調律してさ
音量はアクセルで調節して、昔学校に足こきオルガンってあったじゃん、あれの凄いバージョン、
「やっぱRBは良いナ、音が繋がるんだヨ」とか、
構造的に管楽器になると思うんだが、リードを工夫すればフルートみたいな音やトランペットみたいな音も出せると思うんだが、
チーム組めば路上でアンサンブルも出来るぞ、合いの手を打つように時折ホーンなんかも入れて
どう見てもDQNです、本当にありがとうございました。
楽器というなら にょたい だろ。
『いそのーっ』
よーするに特殊鋼をいろんな形に成型するんだから、同じようなもんをつくってんじゃん。
ヤマハ(株)と、ヤマハ発動機(株)は、中日新聞の記事も勘違いしていた。
乗り物関係はヤマハ発動機なのだが、一般の認識はその程度かも。
>>216 堀越が蹴ったんだよ。
戦後堀越自身も反省してる。
金星ゼロをやるべきだったと。
堀越は2000馬力じゃないとゼロの後継機は成立しないとダダこねた。
名機ゼロの設計者の名声はそんなわがままを許した。
堀越氏を責めるべきでは無いと思う。
九六式、零式の時は戦う相手とほぼ同出力のエンジンだったので
防御、強度をぎりぎりに詰める事でなんとかしたのが
既にシコルスキーすらR2800で有る以上1500化金星でも繋ぎにしか成らないのははっきりしていた。
雷電、次期艦戦で手いっぱいの堀越チームではなくシコルスキーからF2Gを提案した例の如く
二式水戦まで担当した中島が請け負うのが最善だったのでは。
233 :
だつお:2006/02/02(木) 14:54:54 ID:PwOPbdqy
>誉はその初期型からして、当時の技術力ではどこの国でも
>成立しないものだった
97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンは、世界最強のエンジン
製造技術大国が製造した戦車であり、中国大陸の荒地でも故障は少なく
燃費もかからず南北縦貫3000キロを疾走した。
チンピラゴロツキが沢山湧いてくる場所を指して「中国」、
そのひとつひとつを指して「中国人」と呼ぶ。
世界史上、こんなに愉快で楽しい殺戮ゲームはなかった。
234 :
名無し三等兵:2006/02/02(木) 16:59:14 ID:ZvGq8TeY
だが燃料は92オクタン
潤滑油は再生油さらに工作は勤労動員の女学生とジジババ隊
食料は薄いスイトンと芋の蔓と。
こんだけ足引っ張る要因かかえて2000馬力を確保すんのは・・・・・
P&Wのエンジン持ってきたって
この状況でどれだけ出力だせたか疑問?
235 :
だつお:2006/02/02(木) 17:18:25 ID:PwOPbdqy
>潤滑油は再生油さらに工作は勤労動員の女学生とジジババ隊
>食料は薄いスイトンと芋の蔓と。
それにしても皇軍の米重爆撃墜率は1.5%前後と記録される。
これに対し朝鮮戦争の中朝軍はその十分の一程度しかない。
ソ連参戦が無ければ九州決戦で皇軍がかなり有利に勝てたと思っている。
チンピラゴロツキも撃破できなかった実は弱い米軍相手だったら。
開戦直前に日本陸軍がアメリカへ派遣した調査員から、
日米工業生産力/資源の総合的比較で、1対20の数字が報告されている。
開戦したら日米の戦闘損害率が、5対100でようやく両者均衡の状態。
つまり、一会戦で米軍を100%全滅させたとしても、
日本側の損害が5%を超えるなら、将来的に負けという状態。
その程度の認識ならびに工業力/資源で大戦に突入してしまった日本って…
地震で倒壊してから発表すればいいじゃん
というような思考をするのが今も昔も普通にいた日本人。
負けちゃってから開戦は間違ってましたって言えばいいじゃん ってなもんよ。
肝心な時に病気で一年近くも役にたたなかった、堀越二郎はくず。
>>231 既に>217氏も述べているように、1500馬力程度の艦戦は栄版零戦でカバー予定の代物です。
最も該当発動機は、フルカン接手2段2速を同様に予定していあ他発動機(誉やハ43やハ42等)
と同様に、幻の型となっていますが。
あと堀越氏の述べている金星は、1500馬力級の金星6xではなく、1300馬力級の金星5xだったかと。
火星系列登場以降、金星に対する海軍の優先順位は低下し、
例えば1300馬力級の金星5xは、火星2xどころか、18気筒のハ42よりも後の試作です。
>>216 二号零戦で1150馬力を達成し、三号で1300馬力級を予定、その後にも上記の1400馬力級が控えており、
各々の1.5倍を見ると、1700馬力級、2000馬力級、2100馬力級となります。
要するに、>216さんの論を拝借すると、誉やハ43で無難な線となりますね。
240 :
名無し三等兵:2006/02/03(金) 01:01:58 ID:4h0obV+k
>>239 四式1900馬力発動機はどうです?
四式重爆飛龍の発動機。
あれが日本の18気筒発動機で整備とかオクタン価とか考えずにつかえる唯一の18気筒発動機と思いますが。
あれを積んだ烈風ならF6Fになら渡り合えませんか?
>>240 あれは燃費の悪い発動機の様なので、日本の艦戦に用いるのはあまり適していないと思います。
ハ42の燃費そのものは知らないので、火星13型を元に試算した事が在りますが、
その時の値は1200L〜1300L、実際にはこれよりも値が悪化するものと思われます。
烈風が燃料850L+水メタ215Lで830kgの搭載量に対し、火星13ベース試算で870〜940kg位、
恐らくは正規時の燃料だけで1t前後の搭載量になってしまうので、史実以上の巨鳥となってしまい、
速度や上昇力も史実より大きく見劣りする代物になるなるものと予想します。
ハ42を使用するなら、雷電の方が無難だと思いますよ。
時期的にも半年程ずれていたら、雷電の候補発動機に上がった筈ですし。
あと三菱製発動機の試作の順番ですが
火星1x→ハ42→火星2x→金星5x
と、ハ42の方が水メタ版火星よりも前だったので、修正しておきます。
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|ミ///ロ-D/ ~~|ミ|丘百~((==___
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| lヽ,,lヽ ミ
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| と、 ゙i 栄だけ飛んでっちゃう
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| |( ´Д`)// エンジン誉にすんぞ!
\ |
| lヽ,,lヽ ミ
| ( ) やめて
| と、 ゙i 誉がまともに動いちゃう
>>241 エンジンの巡航燃費なんて馬力あたりだったら殆ど変わらんと思うが・・・。
火星は栄系ほどじゃないけど金星系よりはマシだし。
>>244 巡航のみではなく、全力xx分という項目がある事を忘れてはいけません。
あと巡航での燃費は、
例えば火星23の場合、3/10公称で212g/hp/h、5/10公称で208g/hp/h、7/10公称で245g/hp/hですが
一方栄21型の燃費は、4/10公称で200g/hp/h、5/10公称で205g/hp/h、7/10公称で210g/hp/hです。
値がMinとなる馬力が先ず異なりますし、またサイズや重量が異なるので、同じ巡航速度を出すのに要する馬力が異なります。
誉とハ42でも似たような傾向が出てくる筈なので、巡航での燃費には結構な差が生じると思います。
>>245 だから7/10に満たなければ栄と火星で顕著な差は無いでしょ?
火星の公称は1570馬力、栄21は1100馬力なんだから
仮に700馬力で回したら火星と栄で食うのは殆ど同じだ。
巡航速度あたりではエンジン変わっても必要馬力は殆ど変わらないよ。
機体外形や重量だって強制ファンによる機首整形で空力が良くなると思ってたんだから
概ね相殺程度で見積もるだろう。
247 :
216:2006/02/04(土) 02:05:54 ID:???
なるほど。皆さんありがとうございます。
でもそれだと、なおさらというか、
零戦21型は古きよき時代の名機だったんだなあ、と実感しますね。
この後継機は大変だわ・・・
>>246 どうも意図を汲み取っていただけなかった様ですね。
発動機は、ある美味しい領域をはずした際には、出力が下がっても馬力当りの燃費は悪化します。
火星のケースでは5/10公称付近がその美味しい領域で、一方栄は3/10〜4/10公称の辺りが該当します。
また海軍の場合、戦闘巡航は別として、一般の巡航時の出力は結構低出力で事足ります。
12試で180ノット、17試で250ノット、その間だと200ノットが想定すべき巡航速度の筈です。
そして、零戦のような比較的低速・非力な機体でも、200ノット巡航での所要出力は公称4/10弱、
仮に最高速度320ノット級を想定した場合、200ノット巡航に要する出力は、3/10公称付近となります。
3/10公称付近だと栄の場合、確か200g/hp/h弱になったと記憶しています。
一方火星は、>245に記したように212g/hp/hです。
また、>244さんが悪いと仰った金星の場合、最も美味しい6/10公称付近で210g/hp/hになります。
3/10公称付近だと235g/hp/h位と、差がつきますけどね。
値的には6%で、>245さん的には大差ないとなるかもしれませんが、
18%程度の差の金星に換装し、且つ燃料を増量しなかった場合、航続力が4割減少するとの試算が在る様なので
燃費悪化+発動機大型化の巡航へのインパクトは、中々侮れないものがあると思います。
「機首整形で空力が良くなると思ってた」ですが、これは整形した大型と、整形していない小型の比較であって
お互い整形した大型と小型の比較の話では無かったと思いますが、如何でしょうか?
あと、「エンジン変わっても必要馬力は殆ど変わらない」との事ですが、
上記巡航速度付近は、必要馬力最低となる速度領域程ではないにしろ、重量差が抗力に与える影響は依然として在り、
仮にハ42と誉の重量比(+13%)がそのまま機体の重量比に反映されたと仮定した場合、
必要馬力は4-5%程度悪化する事になるかと思います。
ちなみにこの数値は、重量差のみを計算しているので、サイズ差も加味すれば、値はより悪化する筈です。
>>248 金星に交換した場合は高力30分も悪化するでしょ?
ハ42は水メタ使わないから
例えばハ43の高力で500g/hp/hr(水メタ込み)の7〜8割で済むんですよ。
烈風の場合で機内搭載量の半分以上が高力30分なんですから
果たして全体の重量はどうなるでしょう?
>>249 そんなに少なくは無いのでは?
火星13の全力1.0時間分として堀越氏は710Lを用意しています。
ハ42の場合その9/7と想定したら、0.5時間分で約460Lとなりますけど。
>250に書き忘れていたけど、
ハ42は過給器を弄ったりした影響で燃費が悪化したと聞いたことが在るので、
火星1xから単純比より値が悪くなると見なしています。
具体的には、全力0.5時間で500L付近に行くのではないか、と思っている訳です。
実際の値がそれよりも大幅に少ないのでしたら、今までの論も成り立たなくなりますけどね。
>>249 小出しで申し訳ありません。
>金星に交換した場合は高力30分も悪化するでしょ?
巡航のみの計算でも、燃料増量で2割弱の減少だったかと。
>ハ42は水メタ使わないから
>例えばハ43の高力で500g/hp/hr(水メタ込み)の7〜8割で済むんですよ。
水メタ使用の場合、燃費は(水メタ込みの値でも)特に悪化しないと認識していたのですが、違うのですか?
同じ発動機で同出力を弾き出す場合、重量当りで同程度、容積ベースでやや優位だっとの認識です。
ガソリンよりも水メタの方が潜熱が大きいので、水メタの方がもっと優位になりそうなものですが、
うろ覚えですが、何かの比較で同程度となっており、意外に思った事を記憶しています。
253 :
249:2006/02/04(土) 16:02:58 ID:???
キ67(四式重爆)の航続距離は400km/h@8000mで3800km、燃料搭載量3,886L
エンジン一発は時間当たり210L消費
キ67は537km/hを1610HPで発揮するから、400km/h@8000mの必要馬力は700馬力ぐらい(4〜5/10程度か)
よって、0.3L/hp/hrぐらい(2速)ガソリン比重0.735とした場合220g/hp/hr
栄21の2速経済運転が225〜220なのだから、殆ど同レベルと思われる。
ハ42の1速と2速の増速比差は栄21よりも広いから
恐らく1速の消費率は栄21と同等以下で、210は行かないだろう(最良範囲で)
続く
254 :
249:2006/02/04(土) 16:04:47 ID:???
A7M1の計画時の見積もりから、誉は高力410g/hp/hr、巡航225〜250ktは200g/hp/hr
A7M3の見積もりで、ハ43(排気タービン)は高力500g/hp/hr、巡航190g/hp/hr
ハ43の高力は燃料330+水メタ170
誉は確か水メタ20%ぐらいだから、燃料328+水メタ82ぐらい。
水メタは半分がメタノールで燃焼し、熱はガソリンの7割ぐらい。
よってハ43の水メタ170はメタノール85でガソリン60相当
同様に誉だと水メタ82はメタノール41で、ガソリン30相当
ハ43の燃焼は390、誉は360ぐらいで栄21の公称2速は350
以上から考えてハ42の高力は400〜350の範囲になると思われる。
更に続き
255 :
249:2006/02/04(土) 16:17:47 ID:???
ラスト
A7M1の要求は250kt2.5時間+全力30分
250ktとは約450km/h。この規模の戦闘機だと必要馬力は800馬力ぐらいになる。
800馬力x190〜210g/hp/hrx2.5時間は380〜420kg
高力30分は1800〜1600馬力x500〜350g/hp/hrx0.5時間で
ハ43は450、誉350kg、ハ42(400〜350g/hp/hr)は320〜280kg
A7Mxの必要燃料はハ43機は830kg、誉750kg、ハ42機は740〜700kg
ハ43は乾燥重量960kg、誉+ファンは845kg、ハ42は1140kg
動力系系統はハ43は960+830=で1770kg、誉1595kg、ハ42は1810〜1840kg
誉とハ43で試算した数字が残されてるけど
翼面荷重130(武装520kg)
ハ43=自重3210+燃料830+520で4560kg
誉=自重2925+燃料745+520で4190kg
動力系170kg重いと285kg重くなるので、1.68倍増加なので
ハ43機の自重は誉機+410ぐらいで自重3330kgぐらいになる。
燃料700〜740+武装520で4560〜4600kgでハ43機と変わらない。
256 :
249:2006/02/04(土) 16:30:16 ID:???
オマケ
実際には、ハ43/42機は翼面積が誉搭載機よりも大きいので
空気抵抗は当然大になる。
つまり35.3平米と32.2平米のCdSは1.09ぐらいになる。
飛行機効率や空気抵抗係数は相対的に主翼が大きいほうが大なので
巡航条件のCd(0+1)は大面積主翼のほうが勝るので
トータルでは1〜5%程度差になる(CLそのものは翼面荷重指定なので同じ)
当然必要馬力はほぼこれに比例するので誉は少し必要馬力は小さい。
三菱の試算でも誉は単純計算より5kg少ない消費になっている。
全備重量が同レベルになるハ42と43では恐らくこの見積もりから変わらない。
また最高速度は誘導抵抗や飛行機効率の影響が小さいので誉はやや遅くなるだろう。
ということは、100オクタンガソリンが利用できれば、
水メタをやめて全部ガソリンにして、航続力も延びたと。
258 :
249:2006/02/04(土) 17:42:17 ID:???
>>257 まあ巡航では水メタ使わないんですが
高力30分の消費量が全体の半分を占めてて
そこを2割は軽減できるんだから全体で1割稼げたでしょうね。
>>253-255 詳細な解説感謝。
ただ、引用しているキ67のデータは、それで良いのでしょうか?
400km/h@8000mで3,800kmは過荷重での値で、正規は2,800kmですよね?
一方燃料搭載量の3,886Lは常装備での値で、特別装備5,116Lとあります。
仮に3,800kmが5,116Lでの値だった場合、燃費は0.38L/hp/時で約280g/hp/時になりますし
また2,800kmが400km/h&燃料3,886Lだった場合、約290g/hp/時となります。
この値だと、火星23の2速7/10公称の300g/hp/時より若干低い値で、
1速での値は火星23よりも差が開くでしょうから、230〜240g/hp/時位になりませんか?
あと全開時の燃費に関してですが、ハ42の見積りがやや低いのではないでしょうか?
例えば、火星23の公称の値を見ると、1速:燃料308g/hp/時+水メタ100g/hp/時、
2速:燃料342g/hp/時+水メタ148g/hp/時、これに>254の計算を借用すると、
1速:343g/hp/時相当、2速:394g/hp/時相当、となりますが、
これは常用最大・標準セットでの1速:330g/hp/時、2速:395g/hp/時に対して過小なように見えます。
ちなみに栄11/12/21場合、常用最大→公称で10〜13%値が悪化しているので、そのように考えた次第です。
この10〜13%の悪化分は、水メタの「水」の部分と同様の役割を担っている筈なので、
>254の計算値から、1割程度は値を上乗せした方が無難ではないでしょうか?
>>257-258 あと、燃料を100オクタンにした場合、デトネーションが起き難いので、
巡航時でも燃調をリーンにする事ができる点も大きいですね。
陸軍の場合、400km/h巡航と高速な事も在りますが、燃料を92→100オクタンに換えて
燃費が20%軽減した、と言った旨の陣中日誌が残っている様ですから。
261 :
249:2006/02/05(日) 01:11:33 ID:???
>>260 あキ67の値間違ってたのね、指摘サンクス。
それと火星の常用と公称の関係は何が不思議なのでしょう?
栄で1割乗せた分は冷却と燃焼の双方に作用してます。
冷却分は水で賄えるけどその他の役割は賄えないんです。
理論混合比より多くのガソリンは冷却以外にも色々と役立ってるのです。
例えば混合気濃度のムラによる希薄部分を無くすとか
着火性や燃焼速度や燃焼温度を一定範囲に留める効果を発揮します。
これらは水では果たせないのです。何しろ燃えませんから。
理論混合比分しか燃えないから、燃え残りを大量に生むことにもなりますが
燃焼が上死点近辺で終わるというサイクルの理屈に近くできるのです。
大馬力を発生させるために必須な工夫の一つですね。
だから燃焼分のガソリンとメタノールを求めたわけで
火星で常用と公称で同レベルの燃焼量であるなら
同じシリンダなんですから、ある意味当然の結果でしょう。
馬力狙いで燃やそうとしたらこのぐらい必要だけど、これ以上も要らないと。
でもブースト圧等の関係で温度はもっと下げたい、だから水を入れるのです。
で、指摘の如く、ハ42の燃費を230〜240g/hp/hrに変更
また重量は全備前提で考えるべきだろうから
誉機の全備4190kgと燃料745+エンジン845+武装520kgの占める悪合いは50.35%
ハ43機は全備4560kgで燃料830+エンジン960+武装520kgは50.87%
つまり50〜51%を武装とエンジンと燃料という搭載物件に回している。
エンジンの大きいハ43のほうが割合が大きめなのも自然だろう。
ハ42の巡航800馬力x燃費230〜240g/hp/hrx2.5時間で、460〜480kg
高力280〜320とみなせば、燃料は740〜800kg
エンジン1160kg、武装520kgで、搭載物件重量は2420〜2480kg
これが全備の51%ならば、全備重量は4745〜4862kg。
自重(固定品込み)は3485〜3542kg
ちなみに前の燃費計算ベースだと、燃料700〜740なので
全備4666〜4745kg、自重3446〜3485kg、つまりハ43機よりは重たい。
全備4800級で翼面荷重130だと37平米ぐらいの主翼になり
アスペクト比や飛行機効率や翼厚比を楽に出来るので、CDは他の機体よりも有利だが
さすがにでかいので、もう少しだけ燃費(必要馬力)を大きめに見積もるほうが良いかも。
>>261 >火星で常用と公称で同レベルの燃焼量であるなら
>同じシリンダなんですから、ある意味当然の結果でしょう。
それだと発動機性能曲線に於いて、常用→公称の区間で、
燃費の曲線と並行に馬力が向上している事になるのではないでしょうか?
常用→公称の間では、回転数・吸入圧共にUpしますし、またこの位の領域だと
馬力と燃費の曲線は、直交に近い感じで交わるものだとイメージしていたので、
変だと思い、1割程度こちらもUpした方が良いのではないか、と思った次第です。
そして、火星の水メタ未使用時の燃費の参考情報として、
14局戦の燃料搭載量を物色していたのですが、上手く見つけられませんでした。
14局戦の要求仕様だと、正規搭載量が全力0.7時間、タンク容量が全力1.0時間です。
この内タンク容量(1時間分)は710Lですが、多少余裕を持たせているかもしれないので、
正規搭載量(0.7時間分)の情報を加味して補正をしようとしていたのですが。
あと一寸気になったいるのがハ42の重量です。
ハ42の重量については、944kgと1140kgの2種類の数値が伝えられており、
以前どこかのスレで揉めた事も在りましたが、その際の結論とか思い出せなかったもので。
>>262 申し訳ありませんが、230〜240g/hp/hrと言ってた値を、220〜230に修正します。
火星23の 2速→1速 が 300→245 になっているのに対し、280〜290 → 230〜240 では差が詰まっていますよね。
差を広げるつもりだったのに、我ながら何やっているのだろう。
整理しましょう
高力は1610馬力、400g/hp/hr、30分で322kg
巡航800馬力で220〜230g/hp/hr、2.5時間で440〜460kg
エンジン重量はA:1160、B:960の2説
武装込みの搭載物件重量(全備重量比51%)は
A:2442〜2462kg、B:2242〜2262kg
全備重量は、A:4788〜4827kg、B:4396〜4435kg
自重は、A:3506〜3525kg、B:3114〜3133kg
誉機は全備4190/自重2925kg
ハ43機は全備4560/自重3210kg
まあハ43より大きい42が同重量というのは無いでしょうけど
ハ43機の搭載物件重量2310kgなので、ハ42の重量が1028kg以下ならば
ハ42機のほうが小さく軽く出来るという予想になります。
まあ誉やハ43よりも2速全開の馬力は負けてるので最高速度等では劣るでしょうけど
キ67と同時期には実戦デビューできたかも(出来たからどうだって話になるけど)
>259で不思議としていた件について、もう少し掘り下げてみました。
常用と公称の条件を見ると、下記のように回転数、吸気圧共に異なります。
栄12型の場合、常用2350rpm +50mmHg、公称2500rpm(対常用比+6.4%)+150mmHg(対常用比+11%)
栄21型の場合、常用2520rpm +75mmHg、公称2700rpm(対常用比+7.1%)+200mmHg(対常用比+15%)
火星23の場合、常用2300rpm +150mmHg、公称2500rpm(対常用比+8.7%)+300mmHg(対常用比+16%)
仮に常用と公称とで燃費が同水準だった場合、回転数Upと言う事は1回の燃焼辺りの燃料供給量が減り、
また吸気圧Upと言う事は、1回の燃焼でより多くの燃料が燃える事になりますよね。
燃焼する分の相対的な比率を単純計算で求めて良いなら、26%程増える事になります。
逆に言うと、>261に挙げられた効果や冷却に用いられる分の燃料が、常用に比べ74%程度に減る事になります。
常用よりも条件の厳しい公称を、そのような状態で賄うのはやはり無理があると思います。
無論、火星23の場合は、その減少分を燃焼していない水メタで補っているのでしょうが、
今回は水メタを用いていないハ42に対する見積りですので、見積りから+αはやはり必要でしょう。
ただ、ハ42の公称は2350rpm +180mmHgと、火星23の常用とあまり差のない条件でも在るので、
火星23の2速常用395g/hp/時からの微増で、400g/hp/時というのは十分在り得そうですね。
キ67の要求性能達成のため、ハ42の過給器等を強化した結果燃費が20%悪化した、と言った話を聞きますが
これが全力時にも適用される場合は、上記を二割増しにして480g/hp/時となるのかな。
以上から、ハ42の2速公称での0.5時間分は320〜390kgといった所で、巡航2.5時間分も含めると760〜850kgですか。
当初の1t前後の見積もりは、かなり過大だった訳ですね。
>>265 長々とお付き合い感謝です。
>キ67と同時期には実戦デビューできたかも(出来たからどうだって話になるけど)
キ67と同時期と言う事は、台湾沖航空戦ですか。
幻の戦果云々で、後世に論争のネタを提供してくれたかもしれませんね。
>>266 消費率は消費量じゃないんですよ。
>仮に常用と公称とで燃費が同水準だった場合、回転数Upと言う事は1回の燃焼辺りの燃料供給量が減り、
>また吸気圧Upと言う事は、1回の燃焼でより多くの燃料が燃える事になりますよね。
回転数が増えれば、それに比例して空気量が増え、空気に比例して燃料「消費量」は増えます。
吸気圧も同じです。吸気圧に比例して空気が増え、空気に比例して燃料「消費量」は増えます。
でも、空気量(回転数・吸気圧)に比例して馬力も増えるのです。
空燃比が変わらないなら、空気量と燃料消費量と馬力は比例関係なんです。
(ブースト圧や回転数によって効率は変わることを除外すれば)
この事と空燃比をどういう設定にしているかは、別の話になり
更には常用と公称の差である運転時間制限の理由は別の話です。
性能が期待できる範囲の空燃比の濃さは概ね決まってますから
火星23型で、常用と公称で燃料的には同じぐらいなのは当然なんです。
>>268 L/時ではなくg/hp/時だから、回転数とかは吸収されていますね。
失礼しました。
>性能が期待できる範囲の空燃比の濃さは概ね決まってますから
>火星23型で、常用と公称で燃料的には同じぐらいなのは当然なんです。
う〜ん、そうなんでしょうか。
金星も栄も、燃費の曲線は年輪みたいに綺麗な曲線を描いているのに、
火星23の換算値の場合、断層のように不連続なラインとなり、
違和感を拭いきれないのですよ。
栄とか金星の場合と、何が異なるのでしょうね?
>>269 火星23は燃料噴射だからでしょう。
燃料噴射式は明示的に管制装置が必要量を判断して噴射しますから
管制装置の持つマッピングの段数に応じた濃さの段階を持つんです。
気化器の場合は負圧(スロットル)に従って変化しますから
いかにも綺麗に変わって行く様に見えるわけです。
>>270 では逆に言うと、栄31や誉を計算すると、常用から1〜2割程度悪化した値が出てくるのでしょうか?
>>272 何でって、実機がそのような振る舞いをしているからですけど。
要するに検算のつもりです。
あと空燃比と言えば、メタノールの値って結構低いですよね。
理論空燃比だと、ガソリンの44%位で、>254の換算式を借用した場合で63%位でしょうか。
換算式で求めた量だと、その分リッチになってしまうと思いますが、
空燃比を保つ必要があるのなら、馬力低下か吸気量の増大が必要と言う事でしょうか?
>>273 気化器や燃焼室の特性次第ですよ。
エコノマイザーがどこでどう作動するか
そのときの負圧への感度はどうなのかで変わるんですから。
理論比が混合燃料の場合純ガソリンより多いのは当然です。
ただし、馬力もこれで変わってしまうんです。
つまりメタノールの場合熱量が違いますから、そのまま換算できないんです。
だから熱量で計算したんです。
この熱量の何割が実際に仕事するか判りませんが(どうせ飽和あるし)
大雑把に計算、ガソリンの理論空燃比を14.8
メタノールを6.5とすると
水メタは50%メタノールとして、理論空燃比は3.25とする。
火星23で11.31、誉で12.14、ハ43で10.87になる。
純ガソリン比でそれぞれ1.31、1.22、1.36倍多く出したところが適正値になる。
エンジンの排気量と吸気圧と回転数から空気量を求めれば
どの程度の混合比なのかは求められるのですが
それで同じ空気量でガソリンだと何馬力になるかどうかは、また別の話。
つまり、混合比は計算できるけど
理論混合比に対する馬力変化率はメタノールとガソリンで違うのです。
だから熱量を求めないといけないのです。
勿論使えもしない燃料を吹き込んだりするので
ある程度の範囲でしか憶測は出来ませんけど、キーになるのは熱量なんです。
>>274-275 馬力は仕事率だから、熱量(仕事量)換算しているのは理解できます。
ただ、効率が同じ、との前提がそこには入っていますよね?
一方メタノールとガソリンとでは、燃焼時の化合式から、理論空燃比は必然的にメタノールが低い値となり
そして、同じ熱量を発生するのに、ガソリンの方がより多くの酸素を必要としています。
機械式過給器装備の発動機の場合、それはより多くの仕事を過給器にさせる事になりますよね?
つまり、効率が異なっている、と言う事になるのではないでしょうか。
同じ熱量を発生させていても、過給器での差分だけ分母の値が大きい訳ですから
熱量換算での燃費換算は、実態よりも低めに出てくる傾向が在る筈です。
最もその差は、誤差の範疇に留まるかもしれませんけどね。
空気量はエンジンの排気量と吸気圧と回転数に比例で
それに過給器の駆動馬力は比例します。
だからガソリンだろうと水メタだろうと
同じ吸気量なら過給器の駆動馬力は同じなんです。
で、同じ量の空気(酸素)に対して、どれだけの燃料を投入するかです。
これが空燃比ですね。
そして、燃料か酸素のどちらかの少ないほうに応じた分の燃焼になります。
実際には完全な燃焼にはならないので、ここでズレが生じますが。
燃焼で得たエネルギーから過給器駆動馬力を引いたのが実出力です。
ですから、ガソリンだろうとメタノールだろうと関係ありません。
また空燃比とカロリー比は実際としては略同じです。
つまり理論値と異なるガソリンの性能やメタノールの性能(純度)があるので
カロリーで計算するんです。
完全なる燃焼ならば、理論混合比とカロリーは同じです。
実際には色々あるので分離しちゃうわけですが、だからカロリーで良いのです。
濃さをどのレベルにするか、つまり燃焼制御でも
カロリーがひとつのポイントなんですから。
あのな メタノール は燃料として使われてるんじゃ無いんだよ。
水メタノール噴射装置とは気化器の手前で吸入気に水とアルコールの混合液を噴射し、
吸気温度を下げることで異常燃焼(ノッキング)を抑止し一時的に高ブースト圧が使えるようにする装置です。
>>278 それは「水」なんだよ。
メタノールはちゃんと燃焼量も計算に入れてるの。
280 :
名無し三等兵:2006/02/11(土) 05:03:46 ID:rWZ9yICM
【ニュース】 旧海軍のジェット 米が分析 (ストリーミングあり)
「ネ20」と呼ばれるこのジェットエンジンは、旧海軍が日本で初めて開発し、昭和20年8月7日に
このエンジンを載せた飛行機の初飛行に成功しました。アメリカは戦後まもなく、このエンジンを数台
接収して持ち帰りましたが、大手自動車メーカーのクライスラーが当時、性能や構造を詳細に分析し、
報告書を作っていたことが、エンジンの歴史を研究している石澤和彦さんの調査でわかりました。見つ
かった報告書には、エンジンを実際に動かして半年間にわたって分析し、飛行機を前に進める「推力」
や空気を圧縮する力を示す「圧力比」などを測定して、日本の技術力を徹底的に解明した結果が記され
ています。また、「非常に劣化した潤滑油が使われている」という記述や、運転中に割れた部品の写真
があり、物資不足だった日本の限界もうかがえます。石澤さんは「ネ20が設計どおりの性能を持って
いたことが、客観的なデータで初めて明らかになった」と話しています。また、日本の技術史に詳しい
国立科学博物館の鈴木一義主任研究官は「分析にあたった技術者は、その後、自動車用のガスタービン
や小型ジェット機のエンジンの開発に携わっている。日米間の科学技術のつながりを考えるうえでもた
いへん興味深い」と話しています。
02/10 18:08
http://www.nhk.or.jp/news/2006/02/11/d20060210000114.html
だから技術と資源は両立しないの
潤滑油だって劣化した再生油でごまかしてるとあるだろ
これが実戦の機体にまで使用されてたというのが大問題
誉も冷却が出来ずに焼き付きおこしてたんだろう
ネ20 は BMW 003 のコピー
当時も今も日本に独自の技術など存在しない。
>>282 図面数枚と写真数枚からコピーしたんだから独自の技術と言っていい。
理論さえ伝わればそれをエンジンとして具現化できるだけの技術(というか学問)はあった。
末端と研究開発レベルの技術のアンバランスが異常に大きかった。
末端ではネジを一本一本手作りしていた原始の世界、一方で上の方ではジェットエンジンを作ってた。
実用化も量産の目処もないのに。
馬鹿?
軍は馬鹿だった。
技術屋は敗戦は見越して、敗戦後にも残る遺産としてやっていたように思う。
>>277 理論空燃比は、燃焼時の化合式の、燃料と空気(酸素)の分子量比ですよね。
そしてガソリンとメタノールは、燃焼に要する酸素量が異なり、発熱量当りで算出しても依然として差は在ると。
>同じ吸気量なら過給器の駆動馬力は同じなんです。
吸気量当りではなく発熱量当りでの算出なので、上記の前提は崩れている、と言ったつもりです。
遠心式過給器だと、流量は回転数に比例、過給圧および駆動馬力は回転数の2乗に比例の様ですから。
ただ過給器の駆動馬力は、栄や誉当りで1割程度、マーリンのような効率の悪い代物で2.5割程度と聞いた事が在るので
過給器の駆動馬力の差は誤差のレベルに留まるかもしれない、とも補足していますけどね。
>実際には完全な燃焼にはならないので、ここでズレが生じますが。
熱量換算では、ガソリンとメタノールの燃焼/非燃焼の比が同等との前提でなされているので、
この点も誤差の要因となりそうですね。
ただ引火点とか発火点とかを見ると、メタノールの方が高いので、その分メタノールが燃えにくく、
この点は、燃費を高めに算出している要素になっているかもしれませんが。
あと熱量換算の場合、水噴射(メタノールを抜いた分)を行った時と、行わない時とで
ガソリンの燃焼が同等との前提で計算されていますが、吸気温や空気密度の相違は、何等影響がないのでしょうか?
水噴射で行っていた分を燃料冷却で補う事は、計算上は加味されていないですよね?
>284の
>遠心式過給器だと、流量は回転数に比例、過給圧および駆動馬力は回転数の2乗に比例の様ですから。
駆動馬力は回転数の3乗に比例だったかも。
ついでなので、>275さんの下記の値を流用して、過給器の駆動馬力を概略見積ると。
>水メタは50%メタノールとして、理論空燃比は3.25とする。
>火星23で11.31、誉で12.14、ハ43で10.87になる。
>純ガソリン比でそれぞれ1.31、1.22、1.36倍多く出したところが適正値になる。
火星の場合、流量が1.31倍必要との事なので、駆動馬力は3乗比で約2.2倍必要となります。
仮に元の駆動馬力が1割程度で、正味1600馬力に対して指示1780馬力位だったと仮定すれば
過給器の駆動馬力が180→400になるので、
正味は1380馬力で86%程に減る事になり、馬力当りの燃費は1.16倍になります。
>286の値、そう言えば常用1300から80馬力しか増えていない…。
どこか間違えていたかも。
3乗比は、物理量から言って間違えていない筈なのに。
此の頃戦時中の技術馬鹿の亡霊でもわいてるんか?
>>283 >図面数枚と写真数枚からコピーしたんだから独自の技術と言っていい。
言ってて恥ずかしくならない? 日本人だから平気かwwwww
朝鮮半島なら機体の写真だけでコピーが作れるもんな。
中身が全く伴わないドンガラだけな。
朝鮮人はその程度だw
>>286 だから吸気量が1.31倍なのではなくて、燃料が1.31倍なんですよ。
回転数や吸気圧を変えない限り1.31倍の吸気量は果たせませんでしょ?
同一量の空気(吸気圧x回転数x排気量)に対して
ガソリンだけよりも、メタノール入りのほうが1.31倍多い燃料を使うと。
仮に、この理論空燃費で回した場合
どっちの燃料でも同じ指示馬力であるなら
吸気量が同じなので過給器駆動馬力も同じで、正味馬力も同じになり
1.31倍多く燃料を使った分だけ、燃料消費率は1.31倍になる。
実際には指示馬力が変わるから、消費率は更に変わるんですが。
過給器の駆動馬力は、基本的にエンジンの吸気量に比例なので
燃料が変わったことによる違いはスルーして良いのです。
吸気冷却による吸気量変化は過給器の駆動馬力に影響しますが。
ガソリンでも冷却はあるので
その吸気量差による駆動馬力差は数馬力でしかないでしょう。
うんこ
>>292 >回転数や吸気圧を変えない限り1.31倍の吸気量は果たせませんでしょ?
仰る事も判りますが、熱量換算を行っている以上、その燃料に応じた酸素を供給しないと意味がないですよね?
なので級気圧を増やし吸気量の増大を想定しました。
メタノールの理論空燃比は燃焼時の化学式から、空気の分子量414.3÷メタノールの分子量96=6.47
ガソリンの理論空燃比が燃焼時の化学式から、 空気の分子量203.7÷ガソリンの分子量47.2=14.7、なので、
火星の2速時の燃費 ガソリン342g/hp/hr+水メタ148g/hp/hr に応じた空気量は、単純計算で5.49kg/hp/hr
上記の熱換算ガソリン量 393.8g/hp/hr に応じた空気量は、単純計算で5.77kg/hp/hr となります。
機械的な条件を整えるには 5.49kg/hp/hr のままで行うべきだと思いましたが、空燃比を一様と仮定した場合
ガソリン量が375g/hp/hrになってしまうと考えたので、吸気量の増大を図った次第です。
>>292 >過給器の駆動馬力は、基本的にエンジンの吸気量に比例なので
これは違うのではないでしょうか?
遠心式の場合、流量は回転数に比例し、駆動馬力は回転数の3乗に比例すると思うのですが。
仕事量は回転数の2乗に比例ですが、馬力は仕事率なので、物理量的に3乗比にしないと次元が合いません。
また流量が仮に回転数の3乗比だった場合、圧は回転数の2乗比なので、
回転数を上げる程加圧後の気温が下がるという、妙な現象になってしまうので、
上記の、流量は回転数に比例し駆動馬力は回転数の3乗に比例、で良いと判断しました。
>ガソリンでも冷却はあるので
ガソリンの潜熱が70〜80kcal/kg、メタノールが263kcal/kg、水が539kcal/kg、という値を見かけました。
仮にガソリンの潜熱を水の1/7の77kcal/kgとした場合、
潜熱は、単純計算で水メタ使用時の35%に留まりますが、実害は無いのでしょうか?
空気の比熱が 0.24kcal/kg℃ なので、単純計算で水メタ使用時が65℃、ガソリン使用時が22℃の低下となります。
最も、全てが蒸発する訳では無いでしょうから、効果はもっと小さいでしょうが、
それでも水メタ使用時とガソリンのみの時とでは、結構な開きが生じると思うのですよ。
>>294 だから、その熱量換算は、完全燃焼ではないことを前提の換算なんです。
膨張行程後半まで待ってれば少ない燃料でも全部の酸素と結合します。
でもそれやってたら馬力ないので
一瞬で酸素全部と結びつかせる為に、燃えない量を送っちゃうのです。
で、この燃えない量の目安量が燃料の熱量なんです。
>>295 エンジンの回転数が決まってるのですから、過給器の回転数は変わらないのです。
まずここに注意してください。
エンジンの吸気量を規定するのは絞り弁なんです。
吸気管の途中に設けられた絞り弁(アクセル)の開度で吸気量は変わるのです。
過給器はオーバーな仕事をしており、回転数は変わらないのです。
凡そ150〜200℃の吸気に対して、65℃と22℃の低下では
体積は1割も変わりません。飽和するんだから恐らく5%前後の差でしょう。
わざと詰まらせている吸気管を少し多めに開くことで
流量を増した場合、過給器の駆動馬力は流量に比例するのです。
>>296 >一瞬で酸素全部と結びつかせる為に、燃えない量を送っちゃうのです。
>で、この燃えない量の目安量が燃料の熱量なんです。
申し訳ありませんが、燃焼していない量の目安が熱量なのかが理解できません。
試算は、完全燃焼を前提に、熱量で燃焼量を換算している様にしか見えませんでした。
メタノール→ガソリン間の、燃焼している量としていない量の比の換算も含め、
何故ガソリンとメタノールの熱量比にのみ支配されるのでしょうか?
>エンジンの回転数が決まってるのですから、過給器の回転数は変わらないのです。
>まずここに注意してください。
なので増速比を変えたものを想定していました。
最もそのような発動機は、火星23甲と言いがたいので、
全開高度の低下で考えた方が良かったかもしれませんが。
>吸気管の途中に設けられた絞り弁(アクセル)の開度で吸気量は変わるのです。
>過給器はオーバーな仕事をしており、回転数は変わらないのです。
それは、全開高度未満や巡航の話ですよね?
それとも、全開高度およびそれ以上で全力にした時にも、絞っているのですか?
298 :
名無し三等兵:2006/02/12(日) 17:11:10 ID:MeE8kcv5
う ん こ
>>297 熱量換算ですが
確か最終的には炭素密度の関係だったかと記憶してます。
一瞬に近い時間で良好な火炎伝播を起こさせるには
燃焼室の形状やスワールの度合いから求められる燃料の密度なのだそうです。
また過給器は全開高度以上では絞らないでしょう。
過給器の増速比が変わらず大気密度が下がり流量が減るので駆動馬力は低下します。
また、例えば火星23甲を前提に、離昇等の吸気圧まで制限を緩和した場合。
当然それが可能な高度は下がりますが、過給器そのものは変わらないので
過給器の駆動馬力は、絞りが開かれて流量が増えた分に比例して増加します。
>>299 >熱量換算ですが
>確か最終的には炭素密度の関係だったかと記憶してます。
有難うございます。
理解が不十分で、このまま続けても同じ事を繰り返しそうなので、
もう少し自分なりに勉強しておきます。
>また、例えば火星23甲を前提に、離昇等の吸気圧まで制限を緩和した場合。
>当然それが可能な高度は下がりますが、過給器そのものは変わらないので
>過給器の駆動馬力は、絞りが開かれて流量が増えた分に比例して増加します。
最初はそれを行うつもりだったのですが、最初の試算の1.31倍だと密度比から言って
全開高度が4100→1400mに低下すると言った具合に、低下量がかなり在りそうなので
過給器の能力を弄る方向の試算をしました。
ただ我ながら何故か1速での駆動馬力試算を行っているので、2速で1400mの時の値を算出しても良かったのですよね。
まぁ、この場合でも1390馬力位みたいだから、大きくは外していないとは思うのですが。
301 :
質問!:2006/02/20(月) 22:18:43 ID:oIc2VE1J
中島=富士重工って事ですが
前に立飛(立川飛行機)に仕事で行ったら、立飛のカレンダ-に未練がましく
疾風の絵が付いていたので、
社員の人に『立飛って 旧中島飛行機なんですか?』と聞いたら、『はい そうです』
と言っていたが、どっちなの
302 :
名無し三等兵:2006/02/20(月) 23:11:54 ID:7Zc5lpko
交通博物館に展示している誉、大宮移転後はどうなっちゃうんだろう。
移転後は鉄道専門となるため廃棄の予定。
>>301 結論から言うと、立川飛行機と中島飛行機は関係ない。
現在の立飛企業株式会社は不動産賃貸業の会社である。子会社の新立川航空機株式会社も不動産賃貸が
主力であるが、暖房機、食器洗浄機、航空機部品などの製造、販売も行っている。
1924年(大正13年) 飛行機の設計、製作、販売を事業目的として株式会社石川島飛行機製作所を設立。
1936年(昭和11年) 立川飛行機株式会社に商号変更。
1945年(昭和20年) 終戦により事業閉鎖、会社施設を進駐軍(米軍)が接収。
1949年(昭和24年) 第二会社(現新立川航空機株式会社)を設立、決定整備計画の認可により会社解散の登記。
1955年(昭和30年) 株主総会の決議により会社を継続、立飛企業株式会社に商号変更。
立川飛行機といえば、自社設計機は練習機、直協機だけで、他社のライセンス生産あるいは転換生産を
行っていたにすぎなかった。
だが終戦間際には疾風の鋼製化が立川飛行機で進められていたというからこれを牽強付会すれば w
なお社員の長谷川龍雄は戦後トヨタ自動車工業に入社、田中技師・外山技師をはじめとする元従業員たちが
プリンス自動車の前身となった「たま電気自動車」を設立したが、会社としては関係無い。
保守
昭和40年代の有鉛ハイオクガソリン使用なら、誉エンジンは高性能発揮かも…
名前を「不名誉」にしてたら案外高性能に・・・
中島の存在自体がそもそものガンじゃ!ボケ!
そもそも零戦があんな機体になったのは「中島が出してくるパイロット好みの競作機に勝つため」だったんだからな
九試単戦の時点で恥ずかしげも無くボーイングのパクリを引きずり出してくるようなクソ会社なんざ締め出しておけば良かったんだよ
そうしとけば零戦は金星を積んだもっと強力で発展性があり、かつ生存性の高い機体になっていた事は明白だ
そうなりゃあの戦争を生き延びれた人間の数がちっとは増えただろうさ
>>309 発注者側は、本命:栄、暫定処置:瑞星、対象外:金星4x、といった感じで仕様を決めたようだけどね。
金星なんか論外になるのは当然だろうな
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