1 :
名無し三等兵:
日本の今の外交官は優秀らしいけど語れ
3 :
名無し三等兵:2005/12/30(金) 00:20:47 ID:idgMNzFl
軍事的に語ってくれ。日露の講和の鮮やかさとか
4 :
名無し三等兵:2005/12/30(金) 00:24:26 ID:???
千島返還交渉でロシアに完敗
5 :
名無し三等兵:2005/12/30(金) 00:28:48 ID:???
板違いな上に
>>1がかたれないとは。
ウンコーは?
6 :
名無し三等兵:2005/12/30(金) 00:30:00 ID:???
>>3 じゃあまずお前からね。
興味ある話題なんだろ?
まさかスレだけ立ててネタ振りは他人に投げっぱなしなんて卑怯な真似、しないよね。
7 :
名無し三等兵:2005/12/30(金) 00:35:23 ID:???
ではまず俺のスペルマが田沢湖の生態系に及ぼす影響について。
8 :
名無し三等兵:2005/12/30(金) 00:38:20 ID:???
9 :
RX-U:2005/12/30(金) 02:52:28 ID:5PYOWPP7
のようですな。
プランクトンネット使ってみなされ
よくわかるぞ
10 :
名無し三等兵:2005/12/30(金) 03:01:44 ID:???
性交
11 :
名無し三等兵:2005/12/30(金) 03:11:32 ID:???
アメリカの調査結果によれば外交は危険な行為だということがわかりました,
外交問題が増えている日本も他人事ではありません!
その驚愕の事実をご紹介します。
1)戦争をする国の100%が外交を行う
2)他国と外交関係がある国の子供の約半数はテストが平均点以下である
3)先制攻撃の90%は外交関係決裂から24時間以内に起きている
4)開国は中毒症状を引き起こす。国民に最初は国産品と舶来品を与え、
後に国産品だけを与える実験をすると、2年もしないうちに舶来品を異常にほしがる。
5)新生児に外交関係について語ると、大声で泣きわめく
6)18世紀、どの家も各自で外交について語っていた頃、平均寿命は50歳だった
7)外交に無知なアメリカ人のほとんどは、
シーア派とスンニ派の区別がつかない
12 :
名無し三等兵:2005/12/30(金) 04:22:25 ID:???
「国家の罠」等を書いた佐藤優氏の著作などを読む限りじゃ
個々人の資質としては日本の外交官はそこそこ優秀だと思うんだよ。
こないだ自殺した中国領事館の職員みたいに
命を賭して国家機密を守り抜いた愛国心の持ち主も居る訳だし。
ただ問題は、むしろ政治家の側、特に60年安保以後の自民党の中に
(無論野党は言うまでも無い)
それを活かしきれるだけの国家・外交ヴィジョンの持ち主が稀なのと、
官民問わずどこの組織でもある弊害だが、派閥争いが激しいことだわな。
あと、新規採用時の融通性が他省庁に比べ乏しいから
(これも対外折衝や社交を容易ならしむっつー理由があるけど)
職員に歪んだエリート意識が生じやすく、
一般国民や他省庁の官僚を見下しがちで、
(友人の公務員曰く"緑のパスポート持って来る奴に碌な奴ぁいねえ")
結果対外折衝以外の外交の本務のはずの在外邦人保護については
日本の外交官のレベルは他国に比べ正直低いな。
(最もこれも、日本国家その物の危機管理意識の問題ともいえるが)
13 :
名無し三等兵:2005/12/30(金) 04:31:26 ID:???
↑ま、典型的な"お公家さんの役所"だからねぇ>外務省
14 :
名無し三等兵:2005/12/30(金) 19:03:06 ID:???
旧華族などから外交官を登用したほうがほうがいいかも。
アラブあたりだと日本の公務員でしかない外交官は、品格に欠けて向こうの王族に全く相手にされないそうだ。
やはり貴族としての帝王学とマナー、精神性を身につけた人間が外交官になったほうがいい。
平民出身では根本的に品格が低く荷が重い。
15 :
名無し三等兵:2005/12/30(金) 22:27:03 ID:???
>>14 てか既にしてるよ。>旧華族などから外交官を登用
外務省の課長級クラス以上のかなりの割合を
旧華族や陸海軍将官、
戦前戦後の大臣や次官経験者クラスの子弟が占めてる。
ムネオ事件で取りざたされた連中の血筋や経歴調べてみろ。
で、そういう連中を起用するのは、
アラブ諸国
(あの辺の"王族”なんて20c入ってからの由緒怪しいポット出ばっか)
ではなくむしろヨーロッパ諸国
(王政がなくなった国でも、貴族制度や社交界は存続)への対策。
ただ
>>12が後段あたりで述べてるが
現状弊害のほうが多い希ガス。
16 :
名無し三等兵:2006/01/01(日) 01:13:22 ID:???
ムネオに殴られる華族出の外務省職員w
17 :
名無し三等兵:2006/01/01(日) 18:55:12 ID:r1kjvn+h
あげ
18 :
名無し三等兵 :2006/01/01(日) 19:09:20 ID:???
前から疑問なんだが、チャイナスクールの連中を他のスクールの連中
は、ナントカしようと考えないもんなんかね?
19 :
名無し三等兵:2006/01/01(日) 19:22:13 ID:??? BE:170327982-
中国について知識と人脈があり、かつ外交をした経験を後代に伝える
存在、かつ、自民党での親大陸中国路線、例えば田中真紀子、加藤紘一、
後藤田正晴(昨年亡くなった)なんかとの繋がりもある。
それに中国についての知識と人脈というのはある意味、その人の意図
とは別の能力なわけで人が悪いのでなく、その人のとっている政策が
大きなところで一致しないだけの事だと思う。
外交に品格が求められるっても、例えばアフリカ、中央アジアなんかは
貴族とは無縁というか今の世の中で考える貴族ってのはいないような
気がする。また、欧州はともかく米国は上流階級みたいのはいるんだろうけど
貴族は居ない。
20 :
名無し三等兵:2006/01/02(月) 08:37:22 ID:DqSdAydS
外務大臣 麻生太郎。
ポスト小泉候補のうち、安倍、麻生、中川昭は中国に対して、まともな対応をしている。
民主の前原も。
あと5年は、安泰。
政治は、いい感じで軌道修正がなされている。
昨日の夜、TVで細木数子が、
「30年後、日本人はみんな難民になる。」
って言ってたな。
あれは、何を根拠に占ってんだ?
細木は、女性に影響力が大きいんだったら、
日本人が、もっともっと中国人を嫌いになるように、
世間を誘導してほしいな。
>20
アメリカは中国に接近しているから、日本が中国を敵視していたら孤立するよ。
孤立して貿易が滞ったら不況になるよ。会社潰れちゃうよ。クビになっちゃうよ。
22 :
名無し三等兵:2006/01/02(月) 10:10:00 ID:???
外交なら漏れは毎日やってるぞ
「社長、今度新型○○保険出ました」
「今まで通りでいいよ」
「・・・・orz」
23 :
名無し三等兵:2006/01/02(月) 21:24:48 ID:???
>>20 所詮細木某なんざ電波芸人。
以前はA級戦犯分祀論をTVでぶった。
男女の役割論や教育論等については
それなりに筋の通った事も言っちゃいるが
いかんせん人気商売のせいもあってか、
歴史認識についちゃ今一吹っ切れていない。
”家庭の問題”と違い
またぞろ世間の風向きが変われば
途端に総スカン喰らい兼ねない話題だからだ。
>30年後、日本人はみんな難民 云々は
奴の「運命鑑定」とやらの番組を見れば解るが
始めにいきなりショックを与え、
相手の正常な思考・判断能力を奪っておく事により
その後で一転優しげに提示するご託宣を、相手が「救いの手」として
抵抗無く受け入れ易くするための小ワザの一つ。
はっきり言えば霊感商法や詐欺でよく使われる技法。
こんなものを公共の電波に乗っける局のレベルなぞ知れたもの。
大体、・配信:テレ朝・メイン司会:古館伊知郎という時点で
番組をどういう方向に持ってきたいかは細木某にすら解るだろ。
その意味じゃ、奴は自分に与えられた筋書きを演じただけだ。
24 :
名無し三等兵:2006/01/08(日) 20:02:40 ID:JRt7a0zi
あげ
25 :
名無し三等兵:2006/01/08(日) 20:18:48 ID:???
>>21 今中国に対して歴史問題で毅然とした対応をしなければ、
ずっと喰い物にされるよ。
現代においてもチベットを迫害し続ける、あのような残虐な独裁国家とは、手を組むべきではない。
アメリカと中国はいずれ対立するだろう。
中国がアメリカの対中貿易赤字を削減する努力などするはずがない。
相互恩恵的に安定した関係を築くよりは、アメリカからむしってむしってむしりまくれと中国は考えるだろう。
26 :
名無し三等兵:2006/01/09(月) 06:54:58 ID:???
>25
歴史を理由にたかられなければ良いというのは消極的な考えかね。
関係ない交渉してる時に歴史問題ぶちあげられてもキレるが。
27 :
名無し三等兵:2006/01/09(月) 10:39:04 ID:???
民主化すれば中国は大混乱に陥るだろうな。ヘタすると国が分裂するかもしれねえ。
ウイグルとチベット、内蒙古は独立でしょ。経済格差で分裂もありうるんじゃね?
28 :
名無し三等兵:2006/01/09(月) 18:05:58 ID:go00m/Mh
29 :
名無し三等兵:2006/01/09(月) 20:27:35 ID:Z9u3ShT/
外交は政治の分野ではなく軍事の分野だよな。
政治家ではなくて、将軍がやるべきだ。
30 :
名無し三等兵:2006/01/10(火) 05:25:22 ID:Qp625T0z
ある一派の派閥を分裂させ、抗争に持ち込む。
内紛計を使えば・…
31 :
名無し三等兵:2006/01/10(火) 07:34:38 ID:???
>12-13
この板的に言えば、外務省という組織は、旧帝国海軍にそっくりだと思う。
キャリア(旧外交官・国T) >海兵出身士官
語学専門職 >機関・経理学校出身士官
国V職員 >下士官・兵
キャリアは赤煉瓦やGF長官などに出世できるが、専門職の出世は限度が
ある。
下士官・兵から特務士官まで出世(プール金事件の松尾は国V出身)
することもある。
で、語学スクールや経済畑、条約畑、国際機関畑のような専門能力
が、航海屋、鉄砲屋、水雷屋みたいな術科の畑にたとえられると思う。
法人援護を行う職員は、主に国Vと語学専門職が現状行っている。
「英語がロクにしゃべれない大使館員」というのは、この国V職員の
語学能力に問題がある。
キャリアが法人援護の現場に立たないのは、「通信屋士官」のように
出世競争にプラスにならない現状があると思う。
32 :
31:2006/01/10(火) 07:47:21 ID:???
>>31 訂正
×「通信屋士官」
○「通信科士官」又は「通信屋の士官」
いずれにせよ現在の官僚組織は、旧陸軍のように「やる気と能力さえあれば、
一兵卒から将軍になれる」という融通性が無く、旧海軍のような、「海兵
出身者優遇。」状態であり、これが間違ったエリート意識につながるのでは
ないかと思う。
33 :
名無し三等兵:2006/01/10(火) 15:17:35 ID:???
イギリス連邦のなかには、カナダ、オーストラリアを筆頭にアジアだけでもインド、シンガポール、
スリランカ、パキスタン、バングラデシュ、ブルネイ、マレーシア、モルディブ。。。
あとアフリカではウガンダ、ガーナ、カメルーン、ガンビア、ケニア、ザンビア、シエラレオネ。。。
などなど、数え切れない。同じようにオセアニア地方とか世界各国にちらばっている。
もちろん公用語は英語だ。
これらイギリス連邦の国々にイギリスは大使のかわりに高等弁務官を派遣し、
財務のことは財務省どうしなど、外交をより実務的に行う。
「が、外交!お外で、その、交わりを?ま、ご主人様ったら…」(頬を染めつつ「お外セット」を準備するメイド)
35 :
名無し三等兵:2006/01/11(水) 00:18:43 ID:???
外交って何よ?外交だけじゃ国は生き残れない。頼れるのは軍事力のみ
36 :
名無し三等兵:2006/01/11(水) 01:33:25 ID:rwa/rG7b
馬鹿者!弱小の国が生き残るのは外交のお陰
外交無くして国家に明日は無い!
例えば今日本が外交を辞めたらスグに滅んでしまぞ!
だから外交は軍事より大切で有る
37 :
名無し三等兵:2006/01/11(水) 01:59:17 ID:???
>>35 まさにその考えを国是としている北朝鮮という国がありますので、そちらに移住されては如何?
38 :
名無し三等兵:2006/01/11(水) 02:12:50 ID:JfoJ6QqM
北朝鮮は外交国家だ。
中国とロシアに守られている。
アメリカが外交無視の軍事国家で軍事力で皆を服属させているだろう。
アメリカと北朝鮮ならアメリカの方が上だ。
39 :
名無し三等兵:2006/01/11(水) 14:17:31 ID:???
北朝鮮の外交力はマジで羨ましいな。
北が崩壊したら北の外交官を日本で雇おうか?
多分世界中が焦りだすと思うぞw
色んな意味でな…。
40 :
名無し三等兵:2006/01/11(水) 19:21:52 ID:???
>>38 軍事力は政治と経済に隷属する道具でしかないことも理解していない
香具師がこの板にいるとはなんとも不思議な話だ。
41 :
名無し三等兵:2006/01/11(水) 22:03:45 ID:???
よもやクラウゼヴィッツの
「戦争とは通常と異なる形で行われる外交の一手段」との言葉を
知らぬわけでもあるまい。
もっともシャポシニコフは「外交とは(略)戦争の一手段」と断じたが
これは当時のソ連が革命国家として
必要に応じ革命の輸出を考えていたから。
従って日本が「大東亜共栄圏」なり
「八紘一宇」なりの覇権を狙う国家にでもならない限り
軍事は外交の一手段として隷属する
42 :
名無し三等兵:2006/01/12(木) 03:04:53 ID:???
>>40-41 いや〜なんつ〜か、時代遅れな議論ですな〜。
本当にそうなら戦争なんて起きねぇって。
軍事は政治や経済とは一応異なる要素として考えるのが今では普通なんだがね。
まぁなんでクラウゼヴィッツが間違っていたのか簡単に説明すると、
未だ実現していない損害への恐怖が軍事力整備の根拠となるわけだけど、
この『恐怖』ってのが中々厄介でね。本人には自明のモノなのだろうけど、
周りにはそうも見えなかったりしてね。
結局この恐怖の煽り合いが通常の合理的な外交(政治)に外側から圧力をかけているのであって
通常の外交(政治)の一環として軍事があるわけじゃないんだよね、実際には。
だって人間みんな馬鹿だもの。
もちろんアメ対北朝鮮なんていう場合には軍事は(少なくともアメにとっては)
政治の一環足りえるだろうけど、例えば日中なんていうホットスペースにおいては
政治が軍事をコントロールしているとは言いがたいんだよね。
むしろ、軍事情勢に政治が引きづられる、みたいな。
43 :
名無し三等兵:2006/01/12(木) 03:26:32 ID:???
軍事も外交も政治も問題解決のための手段だからね。
この三個以外のものを仕えば
「策」だの「謀略」だの言って嫌われるだけでこれが一番いい。
44 :
名無し三等兵:2006/01/12(木) 03:52:11 ID:???
いろいろなものを買収も外交とも政治とも別物だし
暴動を起こしたりするのも別物だ。
こういうのを汚いとやられっぱなしで中韓を叩いてるひまがあったら日本もやればいいのに。
45 :
名無し三等兵:2006/01/12(木) 23:24:30 ID:???
政治は軍事に従属するのが近代国家
46 :
名無し三等兵:2006/01/13(金) 07:23:45 ID:???
47 :
名無し三等兵:2006/01/14(土) 01:47:08 ID:???
「近代」ではありえても現代はありえないんだろうよ。
48 :
名無し三等兵:2006/01/14(土) 02:05:19 ID:???
じゃあ現代。
49 :
名無し三等兵:2006/01/14(土) 14:37:48 ID:???
現代においても、国家の政治力は軍事力と経済力に比例する。
日本は片手落ち。
50 :
名無し三等兵:2006/01/14(土) 22:32:45 ID:???
いずれにせよ手段であって目的じゃねぇな。
>>45の如きは本末転倒もはなはだしい。
51 :
名無し三等兵:2006/01/17(火) 08:30:19 ID:???
>>50 でもさぁ、実際にRMAやシーベイシング構想に代表される軍事技術の進展は
アメリカの外交を変えているじゃん。もはやアメリカは大規模な同盟機構なくして戦争できる。
これは軍事情勢に政治(外交)引きずられる代表的な例だよね。
52 :
名無し三等兵:2006/01/17(火) 09:02:39 ID:???
>>51 大規模同盟なくして戦争はできるかもしれんが、
大規模同盟なくして政治と経済はできん。
53 :
名無し三等兵:2006/01/17(火) 09:05:13 ID:???
54 :
名無し三等兵:2006/01/21(土) 16:06:44 ID:???
外交と軍事ってのは車の両輪、と言おうとしたけど、むしろバイクの前輪、後輪みたいなものか、と
ふと思い直した。
55 :
名無し三等兵:2006/01/26(木) 04:27:11 ID:???
軍事>>>>>>>>>>>外交
56 :
名無し三等兵:2006/01/26(木) 06:17:48 ID:???
某日本外交官のエピソード
フランスが南太平洋で核実験を行った時のこと。本省からの訓令を受け、
フランス大使はフランス外務省に出向き日本の立場を説明し核実験に抗議した。
そして帰り際に一言、
「核実験成功おめでとう!!」
1)彼は友好国との関係を壊さないように努力する優秀な外交官である。
2)彼は本国の命令・方針を軽視する国家を代表するににふさわしくない人物である。
さてどっち?
57 :
名無し三等兵:2006/01/26(木) 06:28:30 ID:???
1
58 :
名無し三等兵:2006/01/26(木) 07:06:20 ID:???
1
59 :
名無し三等兵:2006/01/26(木) 07:19:38 ID:u1Gv8lc6
1
60 :
名無し三等兵:2006/01/26(木) 10:08:31 ID:???
2
61 :
名無し三等兵:2006/01/26(木) 11:09:36 ID:???
1だな
62 :
名無し三等兵:2006/01/26(木) 12:15:59 ID:???
2
63 :
名無し三等兵:2006/01/26(木) 12:43:46 ID:???
2
64 :
名無し三等兵:2006/01/26(木) 12:44:17 ID:???
2
65 :
名無し三等兵:2006/01/26(木) 15:28:51 ID:???
2
一個人の感傷で国家関係を混乱させかねないアフォ
つーか組織人失格。
66 :
名無し三等兵:2006/01/26(木) 21:24:22 ID:???
>>65 ま、ここで「軍事>外交」とか言ってる奴は
おそらく「組織」には不向きな奴なんだろうからw
67 :
56:2006/01/27(金) 01:49:08 ID:???
結構割れたかな。
本来なら2であるべきなんだろうけどね。
そばで見ていたこの外交官の随員は「これこそ外交官の鏡」と感じたそうだし、
この本の著者は、本国からの命令がいかに納得のいかないものであったしても
その実現に向けて努力するのが外交官の責務であると書いている。
現場の人間は1を押すし、外から見る人間は2を押すってことか?
一番良いのはまともな命令を出し、責任を現場に押し付けない政府があること
なんだろうけどね。
68 :
名無し三等兵:2006/01/27(金) 21:56:45 ID:???
>>56 中国相手でも同じようなことを言っているのかな?
某日本外交官のエピソード
中国が核実験を行った時のこと。本省からの訓令を受け、
中国大使は中国外務省に出向き日本の立場を説明し核実験に抗議した。
そして帰り際に一言、
「核実験成功おめでとう!!」
1)彼は友好国との関係を壊さないように努力する優秀な外交官である。
2)彼は本国の命令・方針を軽視する国家を代表するににふさわしくない人物である。
さてどっち?
69 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 06:51:47 ID:???
中国は地理的に近いし政治体制も異なるからなあ。フランスとは意味が違う。
別に嫌中じゃないし、核に対する日本のアレルギーは国際的には身勝手の部類だし、
おかしいとも考えているので核拡散防止の点で抗議するならともかく、
国民感情を押し付けるのもなんだし(お互い様とか言わないように)、
それに対するフォローの意味でも別に悪くないと思うのだよ。
中国に対しての見方は日本国内も割れているし、そんな中では出先が強硬には
なれないだろう。現実多くの日本企業がすでに進出してしまっている現在ではね。
アメリカなどのバックアップがあれば別だろうし、そもそもそんな状況下では
核実験成功おめでとうなんていいやしないよ。
70 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 12:31:13 ID:kD8zM0zU
中国は外交上手だが戦争は下手
71 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 12:46:45 ID:rH1m03kN
>>56 イスラエルによるイラクのオシラック原子炉爆撃に対する、アメリカの対応そのまんまだなw
72 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 21:11:45 ID:???
73 :
名無し三等兵:2006/01/29(日) 14:08:31 ID:g7LGimdm
中国のアレは「外交」なのか?買収とかしかしてない予感が…
74 :
名無し三等兵:2006/01/29(日) 19:08:10 ID:???
♥
75 :
名無し三等兵:2006/02/03(金) 05:23:08 ID:E9IAyQYK
日本の害夢相がしっかりしてれば太平洋戦争はあそこまで非難されなかった
76 :
名無し三等兵:2006/02/03(金) 06:09:43 ID:???
>>69 むしろ、中国がタクラマカンの奥地でやるのは勝手だからどうでもいいが、
本国から遠く離れた南太平洋でやるフランスは好かんな。
77 :
名無し三等兵:2006/02/08(水) 13:44:27 ID:j74s3zmv
あげ
78 :
名無し三等兵:2006/02/12(日) 20:42:10 ID:???
いい加減、国連にはうんざり、熱弁ふるって国連脱退を宣言しろよ!
俺がゆるす。
その後核武装して空母もって日本がどういう国か世界に決心をみせつけてやるんだ!
日本人がs本気で起こったら、核武装ぐらい平気でできるとみせないとなめられるよ。
79 :
名無し三等兵:2006/02/12(日) 21:39:07 ID:???
>>78 そこで日本の真の実力を悟った諸外国は、その強大な軍事力を心に刻み、
全力で日本を叩き潰してくれるというわけなのでつね。
80 :
名無し三等兵:2006/02/12(日) 22:09:59 ID:???
60年前の日本とはちがうんだよっ! 最強も余裕で狙える。
81 :
名無し三等兵:2006/02/13(月) 00:57:53 ID:HqcTCja5
日本の国威を見せる人たちって、中国や韓国に強硬姿勢を示してるけど、逆に刺激しすぎになってもよくないよな。
そうならないように天皇自らが中国に池
82 :
名無し三等兵:2006/02/13(月) 01:07:25 ID:???
>>42 保険ってものが経済界に存在するんですけど。
軍事は保険の延長で説明できる。
83 :
名無し三等兵:2006/02/13(月) 02:40:11 ID:F6ihPrdz
G.A.クレイグ、A.L.ジョージの『軍事力と現代外交』などはこのスレ向きではあるまいか
84 :
名無し三等兵:2006/02/13(月) 02:45:10 ID:???
クラスの弱いいじめられっ子がいじめられるのと同じ。
人間同士の関係が外交
けんかの強さは軍事
頭が経済。
85 :
名無し三等兵:2006/02/13(月) 02:54:47 ID:???
経済力も軍事力も無い国はどうすればいい?
86 :
名無し三等兵:2006/02/13(月) 02:56:13 ID:???
終わり
87 :
名無し三等兵:2006/02/13(月) 03:55:03 ID:???
弱者であることを武器にする
88 :
名無し三等兵:2006/02/13(月) 06:15:30 ID:???
アフリカ諸国なんかうまいな。欧米に搾取されているようにみえて。
パリクラブで借金棒引きに持ち込むあの手腕
貧乏国のはらったら国が崩壊するといわれたらお手上げだんべ
89 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 00:06:50 ID:???
弱者であることを武器としている国家って滅びたんじゃないの?
中国の隣りにあったあれとか
90 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 02:56:56 ID:???
農奴制から開放されて自治区の人々は幸福にくらしていますよ^^
自治区関係の語句で検索するとほら子供たちの笑顔が^^
91 :
名無し三等兵:2006/02/19(日) 10:17:13 ID:???
あげ
92 :
名無し三等兵:2006/02/19(日) 12:59:19 ID:???
93 :
名無し三等兵:2006/02/25(土) 20:45:57 ID:???
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
このレスをみたあなたは・・・3日から7日に
ラッキーなことが起きるでしょう。片思いの人と両思いになったり
成績や順位が上ったりetc...でもこのレスをコピペして別々のスレに
5個貼り付けてください。貼り付けなかったら今あなたが1番起きて
ほしくないことが起きてしまうでしょう。
コピペするかしないかはあなた次第...
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
94 :
名無し三等兵:2006/02/27(月) 20:31:39 ID:AUG7wq44
>>56 >>68 いや、まずいよ。
国の方針に逆らうような奴は外交官失格だよ。
答えは当然2に決まっているのだけれど、戦後の日本外交官がそんな事をやっているのだとしたら
これはもう、外交官に受け継がれてきた悪しき風習としか言いようがないね。
ほら、大戦中にもいただろう。国の方針に逆らって通過ビザ発行し続けたナントカとかいう奴とかさ。
95 :
名無し三等兵:2006/02/27(月) 21:15:09 ID:k2wqrqXF
96 :
名無し三等兵:2006/02/28(火) 01:13:39 ID:???
国際政治とは他の全ての政治と同様に権力の為の闘争である。
国益とは何か
@国家の生存、A経済的な利益、そしてB国家が信奉する信条及び国家としての威信
外交の原則
・外交は十字軍的精神から脱却しなければならない。
・対外政策の目的は国益によって定義されなければならないし、また、適当な力によって支えられなければならない。
・外交は他国家の観点から政治舞台を熟視しなければならない。
・国家は自国にとって死活的でない争点に関してはすべてすすんで妥協しなければならない。
(妥協は前記の三つの原則に当てはめて考慮されなければならない)
妥協の前提条件
・実益のためには、価値のない権利の幻影を捨て去れ。
・後退すれば必ず面目を失うとか、前進すれば必ず重大な危険にでくわすといった立場に身をおいてはならない。
・弱い同盟国が強国に代わって意思決定をするのを許してはならない。
・軍隊は対外政策の手段であってその主人ではない。
・政府は世論の指導者であってその奴隷ではない。
97 :
名無し三等兵:2006/02/28(火) 01:18:11 ID:n6hAdgMT
上のはbyモーゲンソー
98 :
名無し三等兵:2006/02/28(火) 06:33:15 ID:???
外交官っていったって、
意思決定は東京の外務省本省がやってんだから、
個人プレーなんか出来るわけないよ。
優秀な外交官っていうのは、
時代を動かすような人のことじゃなく
本省の意思を速やかに相手側に伝えて、
そしてそれに対する相手側の返答を速やかに
本省に報告できる人だと思うよ。
99 :
名無し三等兵:2006/02/28(火) 06:59:46 ID:???
結局
よき外交官=よき組織人 なんだよな。
「外交官」を「軍人」に置き換えても同じことが言えるわけで
>>98 相手の意向をとことん聞き出す能力とか、外交の争点などを整理する能力が抜けてる。
情報アンテナの確度は地位に関わらず求められる能力だ。
101 :
98:2006/02/28(火) 09:58:37 ID:???
>>100 ごもっともです。
情報の収集って言う点では日本の外交官は
ちょっと他国に甘んじていると思う。
第一、任地の言葉が出来ないのに情報収集なんて
出来るわけ無いしねぇ。
この語学能力っていうのが一番のネックだろうか。。
100年の計として今からでもそういう点から
海外で勉強してきた人とか(これは最低海外の大学に行ってた人ね)
海外での就労経験がある人を採った方がいいと思う。
今後数十年でなんとか出来る問題じゃないでしょう。
102 :
名無し三等兵:2006/03/04(土) 02:37:17 ID:lPJSxgQk
103 :
102:2006/03/04(土) 02:49:21 ID:???
国士様の願望とコンプレックス板に名前を変えるべきだと思うよ
東ニュース板とか極東板とか政治板と全く何も変わらない様に見えるけど
彼らと私たちにとって重要な隔離場所として機能しているんだからそんな事言っては駄目ですよ。
107 :
102:2006/03/04(土) 03:34:37 ID:???
>>106 今のところ、そこと被ってる感じだけど、その為もあって、住人少ないみたいだな。>>外交政策板
この板の住人が乗り込んでいけば、まともな板になるかもしれんね。
108 :
102:2006/03/04(土) 03:40:31 ID:???
>>107補足
乗り込むっていうか。
軍板住人が外交を語る為の板として活用するって感じかな。
無理だろー、国士様は自分と違う意見が一つでも存在すると感情論ぶつけるだけで話になんねーし
110 :
102:2006/03/04(土) 03:57:11 ID:???
>>109 あー、いやいや。他の板ならともかく、
今のところ、過疎板だからね。>>外交政策板。
ま、数的に多勢に無勢とかにはならんでしょうね。
外交政策板とか政治系の板は、今の政治に不満だ=脳内お花畑満開と言う人が
集まる宿命なので、質はどうしても落ちる。
そういう物にのめりこんで主張する気がない人間(=現状にそこそこ満足している
人間)が集まるところの方が案外質の高いやり取りはできると思う。
戦争は外交の延長だから、たまたま軍事板ではそれなりに外交にも関心ある人間が
集まってそこそこ質の高い議論ができている(その代わり戦争そのものに対する
質はどうかは保証しない。w 案外理系板の方が質の高い情報が入ってきたりして?)。
112 :
名無し三等兵:2006/03/08(水) 13:13:28 ID:JkGszdSq
軍事の道具だからね。外交は。
だから軍事に詳しい人のほうが政治よりも、外交に詳しいのは当たり前。
>>112 いや、逆だろ・・・
外交の道具の一つが軍事だろ
>>112は
”先軍政治”で”強勢大国”を目指す某半島の北側の国民なんだろ?
お公家さんも最近人材劣化が著しいみたいだが。
新しい血が入りづらく競争原理が働かなければどんな組織でも人材劣化するわな。
まぁムネオ事件で佐藤優がしょっ引かれた結果
人材を穴埋めするどころか
優秀なノンキャリアのキャリアへの部内登用制度を
わざわざ廃止するような組織だからな。
アメリカ並の出費に中国並の腐敗
119 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 16:17:10 ID:A5GVBOQ7
>>111 >今の政治に不満だ=脳内お花畑満開と言う人
どういう理屈だ、こりゃ?現状に満足して文句言わない人が
現実的ってことか。
>>119 人間が持っている理想が必ずしも現実的ではないと言うことさ。
「やりたい事/やれる事/やらなきゃならない事」は区別しましょう
そもそも政治とか極東板なんて暇があって頭の悪い奴以外の誰が行くんだよ
123 :
名無し三等兵:2006/03/11(土) 15:24:51 ID:Yyw+Jcwh
>>123 >キリシタンが日本の娘を50万人も海外に奴隷として売った事
50万人もいるかなあ……。
だって戦国時代の日本の人口って1000万人ちょっとでしょ。
平均年齢は今よりも低いとは言っても、日本の人口の5%も海外に行くなんて
ちょっと信じられないんだけど。
>明治から大正にかけて、30万人もの日本の若い女性が
>売られたり騙されたりして、海外に売られていった。
「からゆきさん」だね。
30万人かどうかは知らないけれども結構な数の女性が売られたのは事実で、
サイゴンあたりにはそういう日本人娼婦の集まる界隈もあったとか。
ちなみにこの「からゆきさん」が語源になって昭和末期に流行した言葉が「ジャパゆきさん」。
からゆきさんについて糾弾するならジャパゆきさんについても糾弾しないとちょっとアンフェアだね。
ちなみにジャパゆきさんの中にもだまされて来たと言う人は結構いるよ。
ヒント 南京大虐殺
他の記事見る限り、都合さえがよければどんなトンチキでも信じる人種だろそいつ
>>126 まぁロシア系スレに涌く嫌露厨みたいな香具師だな。
>>129 ここまで持ち上げるのを見ると、裏を勘繰りたくなるというか。
兵隊死んだら即時撤退なふいんき持つ軍隊持の国に英国並みだなんて。
「中国に行ってやれば」二階経産相、麻生外相をチクリ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060319-00000513-yom-bus_all 二階経済産業相は19日、フジテレビの報道番組に出演し、
東シナ海の天然ガス田開発をめぐって麻生外相が中国への対抗措置の可能性を示唆したことに対し
「外務大臣は慎重にやらないといけない。発言は自由だが、うまくやってもらいたい」と、
慎重な対応を求めた。
「強硬にやるのが好きなら、中国に行ってやればいい」とも述べ、
日中外相会談を開きにくくなっている現状を暗に批判した。
二階経産相は先月、訪中して温家宝首相らと会談するなど、対話による関係改善を重視している。
一方の麻生外相は台湾を「国家」と呼ぶなどして中国政府の反発を招いており、
二人のスタンスの違いが際立っている。
経産相はガス田を巡る次回の日中局長級協議については「3月終わりから4月の初めに東京で開く」
との見通しを明らかにし、ガス田問題では日中対話を続ける姿勢を強調した。
(読売新聞) - 3月19日21時8分更新
132 :
名無し三等兵:2006/04/02(日) 19:53:37 ID:fRv7tC6O
あげ
134 :
名無し三等兵:2006/04/05(水) 04:02:53 ID:tRpkNNPs
軍事における外交ってのは、判定勝ち狙いのときとても大事だと思うけど、昔ほど大事じゃない気がする。今は軍事力の時代。外交力の時代は終わった。
アメリカが自らの軍事力に酔ってるだけって気がするなあ
貿易しなけりゃ食っていけない日本にとって軍事力の時代なんて悪夢でしかない
>136
それがまさしく満州事変後の日本ではなかろーか。
\
竹島問題は外交で解決するべき
朝日新聞は日米安保条約に反対していたのか? 水野均=著
並木書房
¥1890
『朝日新聞』の社説・論説を詳しく検討していくと、
同紙は戦後一貫して「日米安保条約」の仕組みを容認し、
その維持を日本政府および世論に訴えつづけてきたことがわかる。
中ソ両国が日米安保を批判すれば「あくまで日本を守るための手段」
であると反論。日本の世論が反安保に傾くと「日米関係の重要性」を説く。
隠れ体制派ともいえる『朝日新聞』が日本の外交・防衛政策に与えた影響を考察する。
http://www.namiki-shobo.co.jp/
>竹島問題は外交で解決するべき
「結果」だろそれは。
始めから結果を縛っては手段が無くなってしまう。
正しくは
「竹島問題は外交で解決できるよう努力すべき」
で
「竹島問題は外交で解決できました。」
であれば円満である。
が、何事も「相手」という要素があることを忘れてはならない。
外交の失敗が戦争に繋がる、つまり外交なんてしなければよい。
つまり鎖国、これ最強
保守
157 :
名無し三等兵:2006/05/18(木) 16:58:04 ID:P5zomuK+
防衛白書が外交を引きずるらしいですが、どういう事か誰か教えてください。
158 :
名無し三等兵:2006/05/18(木) 18:48:43 ID:1EOW6Wi8
日本は鎖国時代が一番よかったのだ。
資源も無い国は鎖国したって構わないが、日本の領土を狙ってくる馬鹿どもは、黙らせないとな。
国内の発展が停滞してもいいのですね
エークセレント
160 :
名無し三等兵:2006/05/19(金) 13:24:30 ID:WBNktnXR
>>159 別に江戸時代は停滞してないぞ。
明治維新を短期間で起こせたのも、江戸時代の強大なインフラによるものだ。
樺太くらいしか領土問題だってほとんど起こっていないし、日本人には鎖国の方がいいと思うけどね。
戦国時代なんて、西洋人に奴隷として売られていった自国民の数々とかを考えれば。
江戸時代は日本史において最も忌むべき時代。
あの時代に鎖国などせず欧米の工業革命をもっと取り入れ
対外進出政策をとっていれば、最も早く南方や大陸を得るための
動きがとれた。信長さえあのとき死ななければ・・・。
>161
戦国レベルで対外進出やってもスペインみたいになるだけ
江戸期は教育と開発、商工業の発達(世界初の先物市場)で自力で産業革命直前まで行ったよ。
だから明治時代に爆発的な工業化が出来た
主張するなら、田沼〜水野時代に満を持して開国、の方が正しい希ガス
どうだ?釣られてやったぞ
出島の限定貿易はイイ線いっていると思うんですよ。
幕府側にしてみれば全国諸藩に自由な交易を赦して、
幕府を倒す力を蓄えられても困りますし、キリシタンが増殖されても困る。
それらを考慮して編み出された政策としてはかなりの成功ですよね。出島政策。
その後長く、
幕府に対抗できる国内勢力が生まれなかったのですから。
ただ、その平和の代償として、
気がつけばペリーに膝を屈するほど、日本の武力が時代遅れになっていて。
後知恵にはなりますが、
やはり向学心に燃える青少年だけでも(鎖国後も)毎年海外に派遣するべきだったのかも。
( 無論、向学心や救国に燃えるのなら御老体でも全然かまいませぬ。 )
>>163 >>やはり向学心に燃える青少年だけでも(鎖国後も)毎年海外に派遣するべきだったのかも。
無理。
出島での貿易管制策を執った当初では、海外派遣そのものが
命がけだったし、航海術が爆発的に発展した頃には、大型船の
建造技術が失われていた。
>>164 ん。漢倭奴国王の時代から、海外渡航は命がけ。遣唐使しかり。
しかし、
支倉常長の慶長遣欧使節・・山田長政・・島原の乱・・鎖国完成・・。
島原の乱では外国船の砲撃まで(幕府軍の前に)登場しますし、
山田長政の時代なら東南アジアに日本人が結構進出していますし。
いや、後知恵の無いモノねだり、なのは百も承知なのですが。
昭和の時代になっても欧州の「戦争」に遅れをとったくらい、
そんなに上手く逝く物ではない訳ですし。
>>165 当時の航海技術なら明(清)沿岸に行くくらいならなんとかなる。
ただ、海外派遣する対象として明(清)というのは対象にはなるまいよ。
そして、サン・ファン・バウチスタ号建造に見られるような洋船の建造技術は
実は完全に失われてるんだが。
幕末になって戸田でスクーナーが建造されるまで、日本では和船
以外の技術は完全に滅亡した。これは技術史の観点からみても
大変珍しい事例なんだが。
>166
わざと潰した。とは聞いたことがあるな。
ちょこっと質問&確認なのです。
私は家康時代〜家光時代に焦点を合わせていますが、
なんとなく御話している方は江戸中期〜幕末に焦点を合わしていますような気が。
まず秀吉〜家康時代なら、
朝鮮出兵で大軍を送っていますから、朝鮮への航路は問題無しですかと。
また島津氏が琉球に軍を派遣して、琉球王国を占領していますから、
琉球王国までの航路も問題無し。
また琉球王国は交易で国の経済を面倒見ていた模様なので、
琉球王国の王国周辺とのお付き合い&航路も問題無し。
で、日本はイスパニアら当時の世界列強と仲良く出来ているので、
海賊と低気圧にさえ遭遇しなければ、日本人街が出現していったように、
シャム王国を中心とする東南アジア全域もOKのような。
※琉球王国も、軍船を派遣して海を越え、奄美や先島諸島を手に入れています。
日本本土から東南アジアまで商人達が普通に交易で行き来しているなら、
後は沿岸伝いに、、だけですかと。
交易と海外情勢調査だけなら、
実際は印度・東南アジア貿易だけでそこそこ満足で、
それなりに美味しい貿易が出来て、
必要と認識したら、それなりに進んだ洋船を買い入れしたりして。
で、気がつけば or 場合によっては、
幕末の夜明けに夢見て、明治時代で頑張って、大正・昭和の大海軍に繋がったように、
江戸中期には純和製の幕府船の艦隊で派遣された使節団がイギリスに到達する・・
とかいうドリームが実現したかも。
>>168 無理。
当時の日本の航海術ってのは、結局のところ「近海航路」までで手一杯
だったんだけど。
和船の構造に起因する問題も有って、長距離の航海はそもそも無理。
なんで廻船が銚子沖まで来られなかったか位、本くらい読みなさい。
で、それより先の航海技術ってのは西欧列強の独占技術だったんだけど。
サン・ファン・バウチスタ号の史実も知らないで妄想書く暇があったら、
もう一回中世航海史でも読みなさい。
フネが作れても航海術が無ければ大洋は渡れないの。
>>170 私はもう少し、170様の御話をお聞きしたいですよ。^^
とりあえずですね、サン・ファン・バウチスタ号についてのネタを、
>>170様に宜しくお願いしたいのです。
っと、当方は・・・。
< 当時の日本の航海技術 >
室町時代の遣明船の東シナ海の横断くらいで、
本格的な天文航法はまだ知られていない模様です。
しかし、そこはそれ。
東南アジア貿易の頃は、外人を雇って、航海士にしていた模様。
たしかに、1から育てる位なら船ごと、技術者も募集すれば話が早い。
技術者さえ存在していれば、
外洋航路に不慣れな日本人船員も、いずれ彼等の技術が浸透しますですかと。
実際、ルソン帰りの日本人が「元和航海記」というのを書いている模様。
また、
徳川家康の有名な顧問、ウイリアム・アダムス
(三浦安針。オランダ商船リーフデ号の航海長)
が建造した西洋形帆船が、我が国建造船初の太平洋横断を成し得た模様。
一応、
東南アジア貿易の朱印船は、中国から買ったジャンク船が多かった模様ですが、
その気になれば西洋船建造も、外国人技術者同伴も、、、
※
伊達正宗+幕府役人&船大工+スペイン司令官による合作の
サン・ファン・バプチスタ号(500トン・3本マストのガレオン船)も
スペイン人と支倉常長ら一行を乗せて、太平洋を横断する事に成功した模様。
173 :
名無し三等兵:2006/06/08(木) 15:25:14 ID:RrlauGeu
日本人は戦と政治はうまいよ。でもくだらない関係は大嫌いなんだよ。外交よりも軍事。政治だろまずは。
外交を「くだらない」とはすばらしい感性ですなw
175 :
名無し三等兵:2006/06/18(日) 01:21:43 ID:PfI0s/rQ
くだらないだろ?自分の力を高めるわけでもないただのなんつーかうん、駆け引きというかなんというかそういうの
国際関係のレベルで、駆け引きがくだらないと言われても・・・・・。
あんた個人が「自分の力を高める」よう努力するのは勝手だが、国というのはそーゆーもんではない。
つーか、どんだけ優秀だろうが、
他人と一切関わらず生きていける人間等という者はいないし、
他国と関わらず成立つ国家等もない。
経済においてグローバリズムが大前提となる現代世界では尚更だ。
もっともホッジャ体制下のアルバニアの真似がしたいなら話は別だが。
178 :
sage:2006/06/18(日) 20:03:15 ID:9i8ucuQl
ムネオですが何か?
外交をくだらないという奴は
女を口説く面白さを知らない童貞に決まってる。
180 :
名無し三等兵:2006/06/23(金) 09:51:59 ID:9oNzcrtL
行政と軍事だけでいいよ。
ゴルゴ13ですら他人との関わりを重視してるのに・・・
戦争の決着をつけるのは戦闘ではなく外交。
戦争は外交の一つの手法。
暴力は交渉の一つの手法と言った方がわかり易いか。
まあチベットみたいにはなりたくない訳で
トラ・ トラ・ トラ
我第一時攻撃隊奇襲に成功セリ
真珠湾上空に敵機影ナシ
これより敵艦に雷撃ヲ敢行ス
各機我に続け!!!!!
1941/12/08
現在も我が物顔で軍事力を振りかざすホワイトモンキーの鬼畜米英軍に
日本の独立国家としての未来を守る為に我らが靖国に眠る英霊達が命を賭して
戦った開戦記念日である!!!!!
今にして思えば現在の思い上がった中国の増徴はかっての日中戦争を邪魔立てした
鬼畜米英軍の愚考の積である!!!
鬼畜米英軍の邪魔立てさえなければあのような下等中華民族など皆殺しに出来て
いた物を邪魔立てしおってからに、許さん許さんぞ!!!
神国日本に盾突いた報いを受け一匹も残らず滅びるが良い、鬼畜米英、下等中華民族のゴミ屑共めっ!!!
いま新たに迎えた12/08を新生大日本帝国の建国記念日とし
かっての屈辱をはらす時が来たのである!!
温故知新っつことで、イラクの髭殿はどんな手を打てば米国に口実を与えずにすんだのだろうか。
>>185 あそこは全ての施設を公開しても頭下げとくべきでそ。
その行為を元に反逆する香具師がでても抹殺できる位のコマは
もっていたんだし。
最高権力者にまでなった男にしてはなんだかな結果ではある。
>>186 それでも回避できない。
アメリカは次々と無理難題をふっかけてくるよ、どこまで譲歩しても切りは無い。
戦わないで滅亡を選ぶか戦うかしか無かったから絶対に勝ち目の無い戦争をやった。
アメリカに喧嘩売られたらもうお終いなのです。
189 :
名無し三等兵:2006/07/02(日) 04:26:31 ID:jYCpTBJO
ブッシュのスキャンダルで脅せ
190 :
通りすがり:2006/07/02(日) 19:26:16 ID:???
>>191 自国にとって有利に働いてくれる人物には成果を持たせ、そうでない人物には
何ら成果を与えず、相手国内で無能者の評価を受けるようにしてやる。
周の文王以来の中国人の手口ですな。
なぜ、小沢はうまくいき前原は失敗したのか、それを分析すべきなのに
小沢が有能だとか何だとか見事に中国人の謀略に嵌められてますね。
前原のケースは前原の失敗という以前に中国側の大失敗なんだよ。
あれで中国側の自分に媚びへつらう連中は厚遇するが、そうでない連中には会おうとも
せず冷遇するという、あの国の横柄で尊大かつ狭量な夜郎自大ぶりが明らかになった。
今回の会談はその反省をふまえて設定されているのだろう。
記事をよく読んでみれば、実は小沢も胡錦涛も靖国については一切言及していない。
これは従来の中国のやり方が完全に通用しなくなった事を意味すると共に、外国へ行っ
て外国政府の自国に対する批判を拝聴するばかりか、その尻馬に乗って自国政府を批
判し、それを自党の宣伝材料に使うという国賊行為を自覚も無く行ってきた従来の野党
外交の転機ともなりうるものだと思う。
しかしNHK等の中共の走狗メディアが忠犬ぶりを発揮しようと暴走し、あたかも靖国問題
を前提に話し合われた会談かのように報道して折角の配慮を逆に台無しにしているのが
皮肉。
トラ・ トラ・ トラ
我第一時攻撃隊奇襲に成功セリ
真珠湾上空に敵機影ナシ
これより敵艦に雷撃ヲ敢行ス
各機我に続け!!!!!
1941/12/08
現在も我が物顔で軍事力を振りかざすホワイトモンキーの鬼畜米英軍に
日本の独立国家としての未来を守る為に我らが靖国に眠る英霊達が命を賭して
戦った開戦記念日である!!!!!
今にして思えば現在の思い上がった朝鮮民族、下等中華民族の増徴はかっての日中戦争を邪魔立てした
鬼畜米英軍の愚考の積である!!!
鬼畜米英軍の邪魔立てさえなければあのような下等中華民族に朝鮮民族など皆殺しに出来て
いた物を邪魔立てしおってからに、許さん許さんぞ!!!
神国日本に盾突いた報いを受け一匹も残らず滅びるが良い、鬼畜米英、下等中華民族、朝鮮民族のゴミ屑共めっ!!!
いま北朝鮮の暴挙によって放たれたデポドンの挑発による怒りを胸に7/05日を新生大日本帝国の建国記念日とし
かっての屈辱をはらす時が来たのである!!
軍オタが北の将軍様ならどんな外交をうつかね
麻生外相age
理想の外交じゃないの? >現・麻生
安保理の決議案が果たして非難決議案あたりで落ち着くのか、そして
そのとき北韓はどういう態度に出るのか、さらに中国は北韓を6者協議の
テーブルに戻すことができるのか、正直、今の情勢は外交という面で面白い。
何げに今一番の正念場を迎えているのは北韓じゃなくて中国だね。
対・イラク戦争が無くて、
国力が余り余ってしかたないころのブッシュなら、瞬殺しているのだろうか
>米→北
まあ過ぎ去って、潰えてしまった選択肢なのだが。
200