122 :
だつお:
>ボロ負けは確定ね。この惨めな結果は有名な話で、
それは精鋭部隊が引き抜かれた後の関東軍と似ているな。
大陸打通作戦も実は陸軍航空隊の熟練パイロットに支えられており、
比島決戦などで消耗してしまうとマトモに機能しなくなった。
シコウ作戦でも、あれはそういった制空権の喪失で撤退したのであって、
地上戦でチンピラゴロツキ相手に負けたのでは絶対なかった。
123 :
だつお:2005/12/09(金) 18:06:45 ID:gsbUfWAT
>そして成都前進基地への日本軍の空からの攻撃による
>B-29の損失はもはや見過ごし得ず、1944年の終りには147機に達した。
十九年春〜二十年初めに実行された一号作戦は、国軍に前例のない大規模
のものであり、陸上戦略指導としては大成功と感じられるものである。しかし
B−29の本土空襲は阻止できず、太平洋方面における我が主作戦の敗勢を救う
べくもなかった。この間における中國航空作戦は、数質ともに次等の戦力で
よく靭軟な奮闘を続けた。中國方面に有力な米陸空軍部隊を吸引牽制し、
しかも彼我主力の決戦方面に対し、その決定的な攻撃威力を及ぼさせなか
ったことは、わが中國方面空地作戦の隠れた戦略的成果と評価すべきである。
しかし問題は、中國方面にあった陸軍戦力を、国軍主力の決戦作戦方面に対し、
より有効に直接参加させる戦略方策の有無であり、それは更に深刻な別途の研究
にまたねばならない。
これを要するに、陸軍航空の基本的体質に大きな影響を与えた中國航空作戦は、
支那事変間と大東亞戦争間とにおいて、その様相が著しく変化した。前者は敵が
弱体な中國空軍であり、後者は敵が強力な米陸空軍であり、航空撃滅戦、
制空権の獲得に最大の努力を傾注しなければならなかった。
中国方面陸軍航空作戦 / 防衛庁防衛研修所戦史室‖著 /
朝雲新聞社 , 1974 ( 戦史叢書 ; [74] )
124 :
だつお:2005/12/09(金) 18:13:14 ID:gsbUfWAT
>大東亜決戦機とよばれた陸軍後期の主力戦闘機、四式戦闘機「疾風」
そのような貴重で必要不可欠な中国チンピラゴロツキ殺戮支援航空隊
をみすみす消耗させてしまったのは、いったい誰の責任だと思う?
インパール作戦の直前でも、飛行師団がニューギニア送りになったし。
難しいことや詳しいことはわからんけど、この飛行機の形っていうかデザインは凄く好き
きれいだなーって思う・・・・・と毒男が書き逃げ
どっかで見たが、アメリカのカラーリングに星マークで飛んでた零戦や四式見ると
あっちの飛行機にしか見えないから不思議。
戦闘機って美しいよ
俺もあんな極限まで磨き抜いた体になりたい
おいおい、「だつお」が問いかけしてどうすんだw
あ、ほんとだ。変態なことすんな!
失恋でもしたのだろうか。。。
131 :
だつお:2005/12/10(土) 00:46:01 ID:SjpsbW+Y
四式戦は「空の関東軍」だったと思うぞ。
熟練部隊なら中国でも比島でも沖縄でもそこそこ戦えたが、
それが引き抜かれた後の新編部隊は戦力の足しにはならなかったと。
最近めっきり”打通!”の掛け声が薄くなったな
こらっ!だつお。
「と思うぞ」じゃ無い断定調「のだ」だ。
「だつお」は中途半端な自信を持ったキャラじゃないぞ。
もしかしてボーナスが安かったのか?それなら同情するぞ。