1 :
名無し三等兵 :
2005/12/04(日) 11:03:31 ID:v4v1DDp9 大東亜決戦機とよばれた陸軍後期の主力戦闘機、四式戦闘機「疾風」 について語るスレです。日本屈指の高性能機である一方、旋回性能や 稼働率などでパイロットからの評判はいまひとつ、といった賛否両論 の四式戦闘機「疾風」について語りましょう。
2 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 11:05:13 ID:???
お約束「大東亜欠陥機」
3 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 11:05:27 ID:???
二式戦
4 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 11:21:27 ID:qwG/Eutu
四式戦
5 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 11:23:23 ID:???
松本御大でグノタになった俺には、最強戦闘機
6 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 11:39:13 ID:???
疾風の最大速度について 624km/h 6500m(カタログ値) 631km/h 6000m(試作4号機?) 660km/h 6000m?(乙型試作機) 689km/h 6000m(米軍測定)
7 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 11:41:55 ID:???
一応重戦闘機なんだよね
8 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 11:49:37 ID:???
肝心のホ-5が欠陥品だった件について カタログスペックがやたらいいから、真面目な本でも絶賛されていることが多いが
9 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 12:01:21 ID:???
> 対P51・ムスタング > 旋回性能 P51がやや優る > 上昇性能 疾風が優る > 水平速度 ほぼ同等 > 突っ込み 疾風が優る > > 対P47・サンダーボルト > 旋回性能 疾風が著しく優れる。 > 水平速度 低空で疾風が優ってる。 > > 全般性能 > 優速攻撃は四式戦の一大強み。(略)常に速度保持に留意しかつ離脱は全力回避を可とす。 > 危急時にも急降下初動により、P51・P47を容易に引き離すことが出来る。 > > 火力・防弾装備 > 四式戦の火力・防弾装備は優秀であり、空中被弾により発火したものはない。 > > 四式戦・疾風の実戦評価 学研『四式戦闘機・疾風』P85 (多数の試作機を派遣した中国戦線)
10 :
だつお :2005/12/04(日) 12:03:57 ID:ozi2DDdR
補給問題と航空機の事故は未だ戦力の足を引っ張り続けた。逆に、
日本側の防御努力が効果を上げつつあった。11月21日、大村攻撃では
6機のB-29が日本機により撃墜された。12月7日、奉天(訳注:今日の瀋陽)
の満州航空機会社空襲での損失率はそれとほぼ同じであった。事故による、
敵の要撃による、そして成都前進基地への日本軍の空からの攻撃による
B-29の損失はもはや見過ごし得ず、1944年の終りには147機に達した。
1944年の終りまでに、成都の基地から出撃して日本を攻撃するB-29作戦
は人員と資材の面で非常に高価につくので、中止すべきであるということ
が明らかになった。1944年12月、統合参謀本部はマッターホルン作戦を
中止し、第58爆撃団のB-29は中部太平洋のマリアナに新しく確保した
基地に移動させることに決めた。
1945年1月15日、台湾に対して行われたのが支那からの最後の攻撃になった。
第58爆撃団はインドの基地に引き揚げ、2月にマリアナに移動展開した。
マッターホルン作戦では49回の作戦任務を実施し、航空機の出動数は3,058
ソーテイであったが投下した爆弾はただの11,477トンであった。この作戦
に膨大な努力を傾けたわりに、日本の目標に与えた損害は僅かであった。
http://www.ne.jp/asahi/hayashi/love/b29.htm
11 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 12:07:13 ID:???
Military Action Hostile Dealths Wounded Non-Hostile Deaths
World War I (1917-18) 53,513 204,002 63,195
World War II Total 293,121 670,846 115,185
European Theater 185,179 498,948 66,805
Pacific Theater 107,903 171,898 48,380
Korean War (1950-53) 33,629 103,284 20,617
Vietnam War (1961-75) 47,358 153,303 10,817
http://www.kyowva.com/bbacks/nationalmisfortune.htm All Theaters 41,575
European Theater of Operations 17,082
Mediterranean Theater of Operations 10,612
Pacific Ocean Areas 1,394
Far East Air Forces 7,229
China & India-Burma 3,289
Alaska 492
Twentieth Air Force 651
Other Overseas 826
http://www.usaaf.net/digest/t100.htm Table 100 -- Losses of All Types of Airplanes Overseas,
By Theater and By Type of Loss: 1941 to 1945
12 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 12:45:59 ID:???
疾風と隼を区別できた米軍の視力は凄まじい
13 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 14:11:36 ID:nRVW1w9X
隼と零戦を誤認したり、零戦32型を新型機と誤認したりしているよ。
14 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 14:50:37 ID:???
紫電改を疾風と誤認したなんて話も
15 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 14:59:34 ID:???
最初のうちは鍾馗と誤認することが多かった。そのため、アメリカ兵の鍾馗の 評価が不自然に高い事がある。
16 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 15:07:50 ID:???
最初から鍾馗を大生産すればよかったのでは
17 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 15:09:58 ID:???
フィリピンで四式戦がF6Fと誤認されてたな。
18 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 15:21:46 ID:???
>>16 言い古されたことだけど、鍾馗を作ったときはろくなエンジンがなかったので
疾風のような高性能機は作り難い。また、鍾馗は長大な航続距離を前提としな
い戦場での運用を前提として計画されたため、航続距離が短いので長距離侵攻
が必要な太平洋では使い勝手が悪いので大量生産するわけにはいけない。
19 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 15:51:22 ID:???
損害 補充 百式司偵 12 11 一式戦「隼」 37 35 二式複戦「屠龍」 34 13 三式戦「飛燕」 18 20 四式戦「疾風」 6 0 九九式襲撃機(含軍偵) 54 20 九九式双軽 32 3 百式重爆 11 4 <合計> 204 106 十月二十日から三十一日までの四航軍麾下の第二飛行機の損害と補充は、 前表のとおりであった。 つまり損害機数に対する補充は、わずか半分強といった状況で、十一月五日 ころには第二飛行師団をふくむ四航空全体の実動数七〇機に対し、レイテの タクロバン飛行場の敵陸上航空兵力は、二百五十機で、彼我の勢力は逆転した。 「決戦機 疾風 航空技術の戦い」(碇義朗 光人社NF文庫)231頁
20 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 15:53:51 ID:???
このとき、飛行第一、第十二、第二十二、第五十一、第五十二および第二百の 各疾風部隊は、攻撃隊の主力としてネグロス島のマナプラ、サラビアなどの各基地 から出撃して敵上陸地点を制圧、一時はレイテ上空の制空権はわが手に帰したかと 思われた。とくに二十六日夕方、第十六飛行団の第五十一両戦隊は、はやくも敵 上陸地点のタクロバン飛行場に進出していた百機以上の中小型機に対し、わずか 十数機でタ弾攻撃をかけ、大損害をあたえた。 しかし、敵もさるもの、翌二十七日夕方にはすっかり立ちなおって飛行場が使えるよ うになり、日本からは機動部隊艦載機にかわって陸上戦闘機ロッキードP38がモロタイ 島を発進したB24と戦爆連合で、ネグロス島のわが飛行場群に対する攻撃を開始した。 十月三十一日現在、第二飛行師団の保有機数は三百二十四機で、このうち実働機数は 百四十機だった。戦闘機だけをみると保有機数百六十九機に対して実動機数は八十七機、 うち一式戦隼が二十機、三式戦飛燕が十七機、残り五十機が疾風で、悪い悪いといわれた 疾風の可動率は、むしろ隼や飛燕のそれを上まわっていた。 十月二十日から三十一日までの四航軍麾下の第二飛行師団の飛行機の損害と補充は、 前表のとおりであった。 つまり損害機数に対する補充は、わずか半分強といった状況で、十一月五日 ころには第二飛行師団をふくむ四航空全体の実動数七〇機に対し、レイテの タクロバン飛行場の敵陸上航空兵力は、二百五十機で、彼我の勢力は逆転した。 「決戦機 疾風 航空技術の戦い」(碇義郎 光人社NF文庫)231頁
21 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 18:29:22 ID:???
>>2 早っ!
この板ってアンチとか三国関連の人多いのかな。。
22 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 18:33:37 ID:???
疾風と烈風じゃどっちがつおいの?
23 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 18:41:36 ID:???
>>9 そこから見て強さは
疾風 ≒ P−51・ムスタング > P47・サンダーボルト > P38・ライトニング
24 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 19:13:02 ID:???
四式戦は個体差が大きいから 疾風(絶好調) ≒ P−51・ムスタング > P47・サンダーボルト > P38・ライトニング >>疾風(不調) こんな感じでは
25 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 19:15:48 ID:???
疾風の不調は個体差と言うより戦局の悪化による諸事情と言うか・・・
26 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 19:56:33 ID:???
3500機も生産したから悪い。 1000機程度だったら文句なく世界に冠たる傑作機と 後世に語り継がれたことだろう。
27 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 20:05:06 ID:R/IrsQgI
>>26 それしか生産されなかったら陸軍の主力機にはなれないし、戦略的価値が無く
なる。むしろ、まともな燃料とプラグがあれば文句なしの傑作機だ。
28 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 20:28:04 ID:???
>>21 疾風マンセーと疾風アンチってのは坊やが生まれるずっと前からいるの。
子供はさっさと寝ろ。
29 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 20:43:25 ID:???
どう見ても駄っ作機です。10機配備されても1機しか飛べません。 本当にありがとうございました。
30 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 21:12:28 ID:oXlFIJKo
31 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 21:21:08 ID:???
そうした大袈裟な報告の信憑性だな。問題は。
32 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 21:22:00 ID:???
>>30 その時期に日本機に十分訓練をつんだ搭乗員は乗ってないんじゃない?
33 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 21:25:52 ID:???
八月十三日なんて末期もいいとこじゃん。もはやまともに飛べる飛行機がある だけでもすごいってレベル。ここまでパイロットの技量、環境に差があれば 一方的に負けて当然。つーか、よくこの時期に50機も出撃できたな。 戦後の米軍のテストでは疾風はP47Nと比べても遜色ないとのことだが。
34 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 21:26:36 ID:???
>>30 だいたい終戦直前で疾風を50機も迎撃に出せたのか?
35 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 21:27:51 ID:???
連中の報告は当てにならないよ。
36 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 21:36:30 ID:???
ところでP47Nってそんなに強いの?高々度ならともかく、6000mくら いの高度だとP47は上昇力がなくて、旋回性能が疾風と比べてもあからさま に劣った戦闘機って聞くんだけど。P47のことよく知らないんで詳しい人 スペックとか教えて。
37 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 22:24:46 ID:nRVW1w9X
>>30 ソウルって、最前線でなくて後方だろ?
すると当然、B-29の戦略爆撃の護衛としか考えられんのだが。
B-29が高高度を飛んでいるのを迎撃なら、ターボ積んでいるP-47の
ほうが圧倒的有利で当然だろ。
紫電改が高高度まで吊り上げられたというよりも、迎撃である以上は
爆撃に来た敵の高度まで追いすがるのは当然の話で。
しかし何でP-47が出てくるのかな?
確か45年頃だと、P-47は護衛任務はP-51に譲って、戦闘爆撃機として
使われているはずだが。
38 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 23:05:01 ID:???
米軍の戦果報告ほどアテにならんものはない とくにこの時期、戦争終わりそうだから駆け込みで水増し戦果報告ばかりw
39 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 23:33:33 ID:???
航続距離に勝るP-51でなくP-47とはね。というかどこからP-47は飛んできたのだろうか。 シナの戦線は太平洋みたいに敗走を重ねてたわけでないのに
40 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 23:41:32 ID:oXlFIJKo
P-47Nは沖縄に伊江島の基地から発進したもの。 もともと、P-47Nは長距離侵攻型だから、エスコートミッション もあるが、中国沿岸への捜索ミッション、奄美大島の高射砲陣地攻撃 などもあり、これはソウルへの戦闘掃討ミッション。爆撃機 のエスコートミッションではない。 戦果だが、アメリカの戦果報告では20機撃墜となっていた。 日本側の記録と照合すると、22飛行戦隊6機、85飛行戦隊 5機で、日本側11機撃墜が確定している。それで、 P-47Nは撃墜1機で、これは日本側もアメリカ側も記録 は一致している。 ということで、日本側記録でも1対11で、 ボロ負けは確定ね。この惨めな結果は有名な話で、 学研の『疾風』のムックにも載っている。 ついでに言うとこのページのペルドモ中尉は、この日の 戦闘1日で疾風を4機、93中練1機の計5機を撃墜し、 太平洋戦争最後のエースになったことで有名。 この5機撃墜はガンカメラで記録されて確認されている。 ペルドモ中尉もさほど実戦経験ない。 紹介したページの文章読むと、K-14ジャイロ式照準機が 見越し射撃で非常に役に立っていることが分かる。
41 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 23:49:06 ID:RqATLhMg
紫電改よりはマシだろう。 343空もP−47にはボロ負けしてるんだし。
42 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 00:01:08 ID:???
P−47ってヒコーキとしては駄目駄目っぽいが、殺戮マシーンとしては優秀そうだよなあ。如何にも
43 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 00:05:00 ID:???
疾風も紫電改も87オクタンの燃料で飛んでたんだろ、 ワイルドキャットにも負けるよ。
44 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 00:39:03 ID:mTLPe92P
ついでに言うと、P-47NとP-47Dとでは、P-47Nの方が航続距離、 最高速度ともに上なだけでなく、ロールレートも旋回性能も 向上している。
45 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 00:43:26 ID:???
>>43 逆だって。
ちょっと前の通説と違って、実際は燃料も92オクタンが使えたし
(これで水メタ使うと100オクタンとほぼ同格)
故障とか不調とか実際にはそれほどなかったらしい。
カタログデータより遥かに上の
後期誉エンジンや各種改良で高性能化した状態での負け気味だったといえるかも。
46 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 02:20:32 ID:???
>45 書 類 上 の92オクタンな。 新品機体の受領試験の結果も右肩下がりだったという証言もある。 つか一部の部隊で確かに高稼働率を誇ってはいるものの それが標準と考えちまうのはどうかと
47 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 03:50:02 ID:???
48 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 05:06:12 ID:???
49 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 05:38:49 ID:ByhHRBIl
91オクタン+水メタで100オクタンと同格なんていう理論はどっからでてきたのか?
50 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 05:55:24 ID:???
>>40 で、実際疾風は50機もの大編隊だったのか?
米軍報告「では」50機なんだろ?
51 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 07:00:14 ID:???
米軍報告を自己都合でデタラメと断じたり、テスト報告「だけ」は信じたりと忙しいな。 そもそもテストするまでの1年以上の間にほとんど別物になるまでエンジンいじってるだろうに。
52 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 07:45:10 ID:yXGH0w7t
オクタン価が上がったのは事実じゃないか? 松 根 油 に よ っ て
53 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 07:58:28 ID:???
54 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 08:05:07 ID:???
55 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 09:20:41 ID:???
>>49 同格という意味がよくわからんが、
91オクタンに水メタノール噴射で、
100オクタンと同じくらいの圧縮比に耐えられるということ。
56 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 09:40:22 ID:???
五式戦スレで不当に酷評されてるけど、ここでの五式戦の評価はどうなの
57 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 10:12:44 ID:???
量産型戦闘機として悪くない。市電解より使えると思う。
58 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 11:05:27 ID:???
59 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 11:35:48 ID:???
朝鮮に技量の高いパイロットはいたんだろうかねぇ。米軍の本土上陸が 間近に迫っていようとしてる時期に
60 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 12:57:43 ID:???
>>56 五式戦が叩かれる理由は、「間に合わせにしては優秀」な五式戦を「最強の戦闘機」
といってる痛い奴がいるから。性能的には隼や飛燕よりはましなんだから、員数合わせ
の戦闘機としては破格の優秀機といえるんじゃなかろうか。
>>40 そもそもたった一回の事例で機体の優劣を決めていいのだろうか。それなら85
戦隊の疾風はP51を四機撃墜して損害無し(米軍の記録でもそう)という事例
を持ってきて疾風>P51と言ってもいいことになるぞ。しかも、何度もいうように
1945年8月13日なんていう日本軍が消耗しきった、アメリカに圧倒的に
有利な状況下での事例で判断するのはいかがなものかね。
61 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 13:22:17 ID:???
機体の優劣で言えば、ゼロ戦以下だろこれ。 飛べば戦力に換算できるけど、飛べる奴の方が稀な戦闘機なんて無価値。
62 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 16:05:29 ID:???
飛んでも墜されるだけの零戦のどこが優れているというのだ? パイロットに死を強要する戦闘機より飛ばない戦闘機のほうが増し。
63 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 16:06:39 ID:???
ん?終戦後米国で答えでてるじゃん。 敵国が実際に飛ばして模擬戦して日本の最強っていってるんだからそれでいいじゃん。 なんでグダグダひっぱるの?
64 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 16:56:18 ID:???
海軍機最高厨が認めない
65 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 17:15:57 ID:???
>>61 >>20 を読め。それと47戦隊とかを考えろ。だいたい、飛べる方が希ってどこで
聞いたんだ?よく故障するとか、飛べない機体山積みという証言はたしかにあるが
飛べる方が希って拡大解釈しすぎだろ。あと、紫電改も飛べない機体山積みって
坂田氏もいってるし、戦場によっては隼だってそんな感じになることだってある。
66 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 17:16:35 ID:???
五式戦厨もナー
67 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 17:21:26 ID:???
零戦も五式も大好きだが、比べちゃダメよ。 五式はずいぶん後発だしトータルよくて当たり前。 零戦は名戦闘機なのは間違いなし。
68 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 17:22:34 ID:???
69 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 17:27:42 ID:???
疾 風 山 積
70 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 18:35:18 ID:???
>>62 >飛んでも墜されるだけの零戦
口説いてもフラれるだけのお前に吐ける台詞じゃない
71 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 18:57:15 ID:???
しかし五式戦は戦後米のテストで総合評価はP-51より優れてるとされた事実。 アンチや三国の人が騒いでも免れない事実。
72 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 19:01:10 ID:???
あほの坂田は343空にいたのか?
73 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 19:32:27 ID:yXGH0w7t
>>71 アメリカは自分たちが圧倒的に敗北した真珠湾攻撃をボロクソにけなす
一方で、日本がアメリカに手も足も出なかったマリアナ海戦での小沢中将
の作戦を絶賛する天の邪鬼。
74 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 19:39:50 ID:???
四式だろうが五式だろうが、そもそも日本の兵器は米軍にとっては 日本から誰ひとり技術者を連れてく価値のない程度の存在。 ソ連と奪い合いになったドイツの技術者とは対象的でつね。
75 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 19:42:00 ID:???
どっかで読んだが、占領したGHQが二宮金次郎を最高の民主主義者だって絶賛したへそ曲がり。
76 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 19:43:01 ID:???
77 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 19:46:31 ID:???
78 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 19:47:39 ID:???
最近ドイツ厨がうざすぎるな
79 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 19:52:45 ID:???
>>74 アホめ。
日本は事実上米国一国の占領。分割統治された訳じゃない。
米ソで真っ二つに割られたドイツは、双方から技術者が奪い合いになって
当たり前。
日本においては米国は、コンペティターが居なかっただけのこった。
だからソ連の力の大きかった大陸では、化学戦の研究者や医師を、米ソ
双方の諜報機関が熾烈な奪い合いをしている。
ドイツが酸素魚雷も自動懸吊装置もみんな持ってたんなら、能書き垂れなw
80 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 20:09:35 ID:???
酸素魚雷なんて無意味兵器にロマンとプライド抱いてる阿呆がまだいたのか……。
81 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 20:13:50 ID:???
>>71 五式戦のテスト結果なんて存在しないだろ。ソースはなに?
>>73 真珠湾は奇襲されたから気分が悪いんだろうし、小沢中将の作戦には完全に
引っかかった訳だから褒めるのも変なことではないのでは。
>>74 革新的な技術があれば優秀とは言い切れまい。きちんと技術や理論を使いこな
してこそ初めて意味がある。疾風は層流翼とかの新理論を安易にといれないが
ゆえに良い戦闘機になったのだから。
82 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 20:13:53 ID:???
スレ違いはもういいって
83 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 20:24:06 ID:???
>>80 アホめ。無意味なのはお前の人生だよ。
ありゃヒ総統が欲しがっておねだりしてきてんだよ、ヴォケ。
84 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 20:31:28 ID:???
疾風ってエンジンの出力が規定通り出ていれば計画値通り680km/hも出 たんだよね。ということは、効率が悪いと散々叩かれたプロペラも計画通りの 76%ぐらいの効率だったのかな。ところで、プロペラ効率76%って標準的 な値なの?
85 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 20:36:30 ID:???
勘違いプライド君は酸素魚雷が凄い役に立った兵器だと妄想してるようです。馬鹿無知の極みやね。
86 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 20:49:54 ID:yXGH0w7t
>>81 悪いがあんた、マリアナとレイテを取り違えているだろ?
87 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 20:55:04 ID:???
>>85 スレ違いを理解できない人間程じゃ無いと思うが、、、、
88 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 21:05:34 ID:???
スレ違い五式キティは軍板の朝鮮人だよな。 やっぱ四式戦サイコーだよな☆
89 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 21:09:42 ID:???
>>86 あ、ホントだ。
ところで渡辺洋二氏の本で、疾風は急降下すると頭が上がる癖があった、って
感じのことを見た記憶があるんだが、これって実戦で問題にならなかったのかな。
90 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 21:16:27 ID:???
>86 実はマリアナでの小沢中将の評価も米海軍では非常に高い罠。 まあいろいろ事情はあるがスレ違いなんで略
91 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 21:28:39 ID:???
スレ違いだけどレイテとか海外での一般的な評価ってどうなの?
92 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 21:41:57 ID:???
>>89 >疾風は急降下すると頭が上がる癖があった
漏れもそれ気になってた。
二単はしばしば「突っ込みが早い」と評価されるが
四式について同様の評価を見かけないのは、その辺の違いもあるのかな?
93 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 21:53:59 ID:???
>>74 っていうか、ナチスからの亡命者じゃん。
日本と違う国の事情や背景くらいおもんぱかれぱか
94 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 21:58:16 ID:???
>>92 引き起こししやすさを狙ったとかじゃないのか?
95 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 22:13:55 ID:???
>>92 >二単はしばしば「突っ込みが早い」と評価されるが
実はココだけの話。漏れの単気筒もよくそういわれる。
もっとじっくり回り込んで責めろとorz
96 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 22:18:36 ID:???
>>95 ひょっとして全開30秒くらいでブローしませんか、そのエンジン?
97 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 22:40:19 ID:???
>ぱか どう見ても三国人ですね。 本当にありがとうございました。
98 :
名無し三等兵 :2005/12/06(火) 01:33:50 ID:???
>>96 直噴がブローの原因とわかり
ロータリーに乗せ変えますたら5分は回せるようなりますた
99 :
名無し三等兵 :2005/12/06(火) 01:52:42 ID:???
おれの気のせいかもしれんが、チンコとエンジンの話がごっちゃになってないか?
>>95 ダイレクトマウントの方がフィールが良いのは確かなんだが、
耐久性の為にはラバーブッシュ使った方が良いよ。
確かに安全性からもラバーブッシュは必須。
漏れからのおすすめはフィール補完のための発光タイプ、あるいは吹き上がりをよくするバジル点在型。
ノッキング防止に天然オイルの調整は手抜かりないな?化学合成したものは邪道だぞ。
>>99 問題ない
>>101 岡本ゴムに高品質のブッシュを納入させ、発動機整備に万全を期すものの
誉並みの運転制限を強いられております orz
ところで四式の防弾タンクは岡本製でしょうか?
と無理やり本題に戻ってみる。
腹痛ワロ てかもまいら、無茶し過ぎw
疾風がカワイソス
105 :
名無し三等兵 :2005/12/06(火) 12:39:29 ID:6+TJnF7S
>>92 疾風の突っ込みの良さを褒める話ならいくつか聞いたことはある。たとえば
学研のやつに載ってる中国戦線での評価ではP51より突っ込みがいいという
のがあった。もちろん突っ込みがいいという評価は三式戦、二式単戦ほど聞か
ないので、弱点になるほど突っ込みに問題はないが、特筆すべきほど優れては
いない、ということだろうと思う。
というかP-47Nって2800馬力の化け物エンジンを積んでいるわけで、 疾風より1000馬力ほど出力が上。これだけ出力に差があったら 勝負にならないのは仕方ない。
>>105 三式だと最終限界速度みたいなものは高くても
降下加速そのものはたいしたことないんじゃないか。
>>106 高高度での馬力差は1000馬力以上だろうな。
109 :
名無し三等兵 :2005/12/06(火) 23:17:44 ID:P+Dlv5IR
>>106 とはいっても、P47は開発目的から重量や大きさなど、どうしても低中高度
での空戦では不利になる要素満載だからアメリカでの評価にもあるようにちゃ
んと馬力さえ出ている疾風ならいい勝負ができるのでは。
>>107 三式戦は審査部でも突っ込みのよさには定評があったとのことなので、少なく
ともそれなりの加速性はあったと思われる。あと、まっすぐに降下できろとい
う証言があるからその辺の感覚が好印象だったのかも。
174 :連合軍公刊戦史からの抜粋:03/06/05 23:41 ID:usnD2Jzo タクロバンの混雑 栗田艦隊が後退したとき、日本軍は絶好の機会を失った。 レイテ橋頭堡は危険状態にあり、二十五日朝第七艦隊の軽空母二隻が沈没、 残りの半数以上の軽空母は作戦不能の状態にあった。 日本軍機は二五日一二〇〇〜一六〇〇の間一二回レイテに来襲し、 タクロバンで上陸用舟艇二隻を撃沈、倉庫を破壊、桟橋に損害を与えた。 日本軍の勇敢な一機は夕闇にまぎれ、着陸前の米軍機数機の最後尾から 着陸進入を装いながら接近して、突如大型上陸用舟艇を爆撃、炎上させた。 この艇はのち沈没した。 日本軍はこの夜の間に、増援部隊を載せた最初の輸送船団(五〜九隻 の駆逐艦と五隻の貨物船)をオルモックに上陸させた。我々はこれを阻止 する処置を執らなかった。 二六日、日本軍は合計一五〇機を使用し、一二回の空襲を行った。 最初は〇五一五で、一発の爆弾がマッカーサー大将の宿舎の邸の端にある 比島人民家に命中し、一二人を殺し一〇人を負傷させた。他の一発は 従軍記者の宿舎に命中し、記者一人が死亡し四人が負傷した。 タクロバン飛行場では、日本軍機の執拗な妨害を受けたが、一五〇〇までに 鋼製マット一、〇〇〇呎を敷き詰めた。日本軍の攻撃のうち四回は全然警報が でなかった。我々は壕を入ったり出たりした。これらの飛行機は超低空で 進入して滑走路に沿って飛びながら掃射とともに破片爆弾を投下した。 爆弾の四分の三以上は爆発しなかったが、そうでなかったら我々は大打撃 を受けたことであろう。(注 「タ」弾攻撃と考えられる) 比島捷号陸軍航空作戦 / 防衛庁防衛研修所戦史室‖著 / 朝雲新聞社 , 1971 ( 戦史叢書 ; [48] )
馬力厨を装いやがって、俺は釣られんぞ。
112 :
名無し三等兵 :2005/12/08(木) 01:44:44 ID:m59X7yw+
疾風の武装は甲と乙のどっちのほうが有効だったのかな。
113 :
名無し三等兵 :2005/12/08(木) 23:12:14 ID:gvKX2fpt
>>8 ホ−5って故障が多かったとは聞くが、欠陥品とよばれるほど酷かったのか?
疾風の故障といえばエンジン、プロペラ、脚ってのはよく聞くが機関砲という
のはあまり聞かないぞ。パイロットもホ−5を結構評価してなかったっけ?
>113 これをいうとイギリス厨からひどい罵声を浴びせられそうだが、ヒスパノ20mm機関砲も信頼性の面で駄目駄目 だったらしいが・・・ 装填機構等に油圧を使っていたらしいが、それが暑いオージーでも急速上昇すると凍り付いて発射不能になる ことが度々だったし、寒いロシアでは低空でも凍りついて肝心の時に発射不能になったそうな。 ロシアはあまりの信頼性の無さに油圧部分のオイルをソ連製のモノに代えたり、油圧パイプの径を太くしたりと がんばったものの根本的に改善できず、自国製の機関砲にさっさと乗せ代えてしまった程だwww エゲレスが採用した兵器の中にはトンでもなく厄介な代物も混じっていたらしい・・・
あんなことやこんなこと言ってるぞ! どうしたイギリス厨!! おまいはそれていどだったのかよ!!
いいんだもん。 耐えることこそ英国だから。
いやいや、英国に植民地支配された国こそ耐えた国。
>>114 米軍のブローニングですら故障が頻発したからね。
そういう意味では大戦中の航空機中で完全なものは存在しないじゃないかな。
航空機中>航空機銃 スマソ。
>>114 ヒスパノ最強厨の影でそんな事例もあったのか。
露助が投げ出す位だからよっぽどだったのかな。
米軍も戦後になるとイスパノ捨てて新型20mmに走ったが 空軍と海軍で別の機銃になったのは どっちかが、もう片方の作る機銃は故障だらけで信用できないいうのが理由だったとか。
122 :
だつお :2005/12/09(金) 18:03:16 ID:gsbUfWAT
>ボロ負けは確定ね。この惨めな結果は有名な話で、 それは精鋭部隊が引き抜かれた後の関東軍と似ているな。 大陸打通作戦も実は陸軍航空隊の熟練パイロットに支えられており、 比島決戦などで消耗してしまうとマトモに機能しなくなった。 シコウ作戦でも、あれはそういった制空権の喪失で撤退したのであって、 地上戦でチンピラゴロツキ相手に負けたのでは絶対なかった。
123 :
だつお :2005/12/09(金) 18:06:45 ID:gsbUfWAT
>そして成都前進基地への日本軍の空からの攻撃による >B-29の損失はもはや見過ごし得ず、1944年の終りには147機に達した。 十九年春〜二十年初めに実行された一号作戦は、国軍に前例のない大規模 のものであり、陸上戦略指導としては大成功と感じられるものである。しかし B−29の本土空襲は阻止できず、太平洋方面における我が主作戦の敗勢を救う べくもなかった。この間における中國航空作戦は、数質ともに次等の戦力で よく靭軟な奮闘を続けた。中國方面に有力な米陸空軍部隊を吸引牽制し、 しかも彼我主力の決戦方面に対し、その決定的な攻撃威力を及ぼさせなか ったことは、わが中國方面空地作戦の隠れた戦略的成果と評価すべきである。 しかし問題は、中國方面にあった陸軍戦力を、国軍主力の決戦作戦方面に対し、 より有効に直接参加させる戦略方策の有無であり、それは更に深刻な別途の研究 にまたねばならない。 これを要するに、陸軍航空の基本的体質に大きな影響を与えた中國航空作戦は、 支那事変間と大東亞戦争間とにおいて、その様相が著しく変化した。前者は敵が 弱体な中國空軍であり、後者は敵が強力な米陸空軍であり、航空撃滅戦、 制空権の獲得に最大の努力を傾注しなければならなかった。 中国方面陸軍航空作戦 / 防衛庁防衛研修所戦史室‖著 / 朝雲新聞社 , 1974 ( 戦史叢書 ; [74] )
124 :
だつお :2005/12/09(金) 18:13:14 ID:gsbUfWAT
>大東亜決戦機とよばれた陸軍後期の主力戦闘機、四式戦闘機「疾風」 そのような貴重で必要不可欠な中国チンピラゴロツキ殺戮支援航空隊 をみすみす消耗させてしまったのは、いったい誰の責任だと思う? インパール作戦の直前でも、飛行師団がニューギニア送りになったし。
難しいことや詳しいことはわからんけど、この飛行機の形っていうかデザインは凄く好き きれいだなーって思う・・・・・と毒男が書き逃げ
どっかで見たが、アメリカのカラーリングに星マークで飛んでた零戦や四式見ると あっちの飛行機にしか見えないから不思議。
戦闘機って美しいよ 俺もあんな極限まで磨き抜いた体になりたい
おいおい、「だつお」が問いかけしてどうすんだw
あ、ほんとだ。変態なことすんな!
失恋でもしたのだろうか。。。
131 :
だつお :2005/12/10(土) 00:46:01 ID:SjpsbW+Y
四式戦は「空の関東軍」だったと思うぞ。 熟練部隊なら中国でも比島でも沖縄でもそこそこ戦えたが、 それが引き抜かれた後の新編部隊は戦力の足しにはならなかったと。
最近めっきり”打通!”の掛け声が薄くなったな
こらっ!だつお。 「と思うぞ」じゃ無い断定調「のだ」だ。 「だつお」は中途半端な自信を持ったキャラじゃないぞ。 もしかしてボーナスが安かったのか?それなら同情するぞ。
ヒントつあの日
打通太郎あたりとは別人なんすか? 歴代で中の人変わってるのかしらん
>>137 2典より
打通さん【だつうさん】[名](軍事スレ)
軍事板において広く使われている共用コテハンの一つ。
太平洋戦争末期、中国大陸で行われた大陸打通作戦をこよなく愛する者なら誰でも名乗ることが許される。
打通さんはそのレスにおいて「チンピラゴロツキ」「連戦連勝」「大陸打通3000キロ」などの
キーワードを用いることが義務とされ、大陸打通作戦が他のクソ作戦に比べてどれほど素晴らしいかを
とうとうと語らなければならない。
レスの電波ぶりの素晴らしさによって打通レベルが判定され、
電波が足りないと「打通度が足りない」としてボロクソにけなされる。
たまにそういう低レベルな打通レスの直後に「模範回答」が書き込まれることもあり、
如何に打通さんが軍事板で愛されているかよくわかるというものである。
希に打通さんの打通さんたる所以を知らぬまま、表面的な電波ぶりのみをけなす輩が現れる。
打通さんは打通レスの打通ぶりを生暖かく見守りつつ愉しむのが正しいあり方である。
アンチの勢いが勝ってきてめっきり老け込んだのかも試練
140 :
1/2 :2005/12/10(土) 08:48:32 ID:???
近年の劣化打通さんに見られる欠点と、打通さんを将来目指すみなさんへ ポイント 「打通さんは中国が嫌いなわけではない」 最近の「打通さん」には、大陸打通作戦や太平洋戦争に限らない、様々な分野への言及が見られ、その中でも特に「中国人を皆殺しにすればよかった」 「南京大虐殺はチンピラゴロツキの泣き言」等の発言が見られます(例1)。 例1 >531 名前:打通さん 投稿日:04/01/30 07:55 ID:yEuf8DlJ >だからさ、日本はひたすら中国チンピラゴロツキだけを狙い撃ちに >何千万でもガバガバ斬りまくってやればよかったんだよ。 > >勝利に次ぐ勝利、戦果はうなぎのぼり完全撃破3500万。 > >この大勝利をひっさげておけば、チハ車や隼など日本の工業技術が >いかに優秀だったかを世界に自慢することができるってもんだ。 これは打通太郎として好ましい言動ではありません。 初期の「大陸打通太郎」の言動を見てみましょう(例2・例3) 例2 >313 名前: 大陸打通太郎 投稿日: 2001/05/26(土) 12:00 >帝国海軍のシーレーン途絶はマリアナ・レイテで決定的になった。 >ろくな戦果も挙げず壊滅、なんと無駄な作戦であったろうか。 > >#それに比べれば大陸打通作戦の快進撃は何と素晴らしいものだったか!
例3 >454 名前: 大陸打通太郎 投稿日: 01/10/06 14:43 ID:8lH4E8Kc >大陸打通作戦はあの巨大な中国大陸を真っ二つに斬り伏せた、 >日本陸軍史上最高の勝利。どんなに日本陸軍の「欠陥」とやら >をあげつらおうとも、大陸打通作戦の勝利は微塵も揺るがない。 > >小さな日本が、正義の鉄拳で大きな中国を倒したのだ。 このように、本来の「打通」を名乗る人間の賛美の対象はあくまで「大陸打通作戦」の成功(及びその勝利を もたらした陸空兵器)にあり、その相手がたまたま「中国のナラズ者チンピラゴロツキ集団」であった、という事 に過ぎません。 我々はこの問題意識を常に胸中に置きながら、「打通」を名乗る必要があるのです。 初期の「大陸打通太郎」は、このような名言を残しています(例4) 例4 >98 名前: 大陸打通太郎 投稿日: 2001/06/05(火) 20:09 >とにかく俺に言わせれば軍事的実力評価は戦績・結果が全てで、それ以外は聞く耳持たん。 氏は結果によって大陸打通作戦を評価する、というおそるべき柔軟性を発揮しています。 失敗だからこそレイテ・マリアナ・インパール、敗者だからこそチンピラゴロツキ中国軍を唾棄するのです。 最後に、このレスを貼っておきましょう(例5) 例5 >739 名前: 大陸打通太郎 投稿日: 01/10/14 23:02 ID:OWQ0SQU4 >>がんばって厨房の流入を阻止すべし。 >俺は毎回毎回厨房発言のやりまくりだけど,こういうのは「ネタ」と割り切るべし。 皆さん、これらの志を忘れずに、「打通」の道を突き進みましょう。 以上で私の発表を終わります。 ごきげんよう.
>>141 の名前に2/2を忘れた時点で、眠気による逃げを感じる。
よって却下w
143 :
名無し三等兵 :2005/12/10(土) 15:26:37 ID:Suw+FBDf
四式戦は旋回性能が悪いといわれるが、それはエンジンの出力が出てないせい。 そもそも、旋回性能が悪いっていってもF6Fと同じくらいなんだから、世界 的には良好な部類にはいるんじゃないか。
144 :
だつお :2005/12/10(土) 15:49:48 ID:SjpsbW+Y
四式戦は熟練パイロットさえ健在なら、大陸打通作戦でも比島決戦 でも沖縄戦でもかなり立派な戦績を残しているとわかるだろ。 要は実績だよ、実績。 実績さえ出せれば、主義主張なんてどうだっていいんだよ。
変なだつお
146 :
だつお :2005/12/10(土) 21:49:22 ID:SjpsbW+Y
>変なだつお 変ではなかっただつおなんて存在したか?
何か変だと思ったら打通作戦を褒め称えるベクトルが致命的に薄い。薄すぎる。 これじゃ単なる四式ファン/四式厨じゃ
148 :
名無し三等兵 :2005/12/10(土) 21:56:12 ID:OMkC861o
日本機モデラーです。 他の機と比べて、疾風のいいところは、 なんというか・・・・硬質感ですね。 硬くて締まってる感じがする。 これはどの戦闘機にもない。
149 :
名無し三等兵 :2005/12/10(土) 22:20:17 ID:CRK1sVWj
>>143 アメリカ機も、日本機と比べるから旋回性能が悪く思われているだけで
あって、欧州機と比べたら優れているものがほとんど。
F6FもP-40も、旋回性能は結構優れているほう。
>>149 というか、F6Fより旋回性が良い大戦機は零戦と隼とあとなんだろう?
>>150 キ27とか。
大戦機というには、少々老いているけど、
一応、大戦初期の陸軍の主力戦闘機だから。
復葉機?
>>150 >というか、F6Fより旋回性が良い大戦機は零戦と隼とあとなんだろう?
赤とんぼ、ユングマスター、フィゼラーシュトルヒ、ソードフィシュ、F3F・・・
その他いっぱいありすぎて書くのが面倒なので(以下略
お前らCA-13 ブーメランを忘れてやしないか?
>>150 >というか、F6Fより旋回性が良い大戦機は零戦と隼とあとなんだろう?
大戦中どころか戦後も、しかも日本でも使われた名機T−6テキサンを忘れちゃだめだよ。
名機パイパーカブもよろしく。
どんなに優秀なエンジン作ろうが ハイオクガスが無くては勝てんがな
159 :
名無し三等兵 :2005/12/11(日) 00:30:19 ID:eQUNYCsR
テンペストは優秀と聞くが、 疾風やコルセア・マスタングとかと比べると、 どこが秀でてどこが劣るのかとかがよく分からない。
あごの辺りとかじゃないかな
いくつか初歩的な質問をさせてください。 五式戦のスレでは、五式戦が米国で最高の日本戦闘機と評価されたみたいなことが書いてあったけど、 米国から見て日本最高の戦闘機はこの四式戦ではなかったんですか? (日本での直接対決では五式戦が勝ってるみたいですね、四式戦の方が気になってる自分としてはちょっと残念ですが。) また、三式・五式戦は中戦らしいですが、四式戦は二式戦の後継機ってことで重戦なんですか? どっかで運動性も考慮したみたいなことが書かれていたような気がしたので、位置としては中戦ではないのですか? 後、急降下制限速度ってどれぐらいだったのでしょうか? 三式・五式戦の方が翼は長いみたいですが、四式戦より急降下できたんですよね?よくもげないなぁ・・・。 それにしても、疾風って良いニックネームですよね。(最初は「しっぷう」って読んでました、ごめんよ疾風w)
>五式戦のスレでは、五式戦が米国で最高の日本戦闘機と評価されたみたいなことが書いてあったけど、 まだ信じている椰子がいるとは・・・。 いつまで釣られる気だよ。
>>161 二式戦はインターセプター、四式戦はインターセプターとは違うと思うが
>>161 >また、三式・五式戦は中戦らしいですが
中戦は、メーカ側が勝手にジャンル付けしたもので、
陸軍的には、三式戦1型と五式戦が軽戦、三式戦2型が重戦です。
>後、急降下制限速度ってどれぐらいだったのでしょうか?
確か計器速度で800km/hだったかと。
ただ、切の良い数値&高度別の制限速度設定が無いので判るように、
単なる目安です。
165 :
名無し三等兵 :2005/12/11(日) 02:15:13 ID:GAz3w1Zd
>>150 紫電や紫電改もF6Fよりも良かったんじゃないの…
自動空戦フラップが物をいい互角に戦えたって書いてあった。
166 :
だつお :2005/12/11(日) 11:22:32 ID:5gF9Ozhl
いくら日本軍が嫌いで日本軍を批判したくても、根拠がないことや 筋の通らないことを主張するべきではない。例えば中国に対する 日本の侵略行動を批判する一方で、張学良は抗日英雄だったとか、 抗戦しなかった中国側指導部を褒め称えたりするのでは筋が通らない。 四式戦疾風を批判するにしてもまず、大陸打通作戦における航空支援 の役割を否定するのはおかしい。米航空隊戦史でも中国大陸における B29の損失状況は記録されてる。比島戦でも、海戦状況を無視して 陸軍や陸軍航空ばかり責めるのは筋違い。 それとも司馬遼太郎の亡霊なのか?
だつおを名乗りながら打通を褒め称える文言の無い書き込みには糞ほどの価値も無い
168 :
161 :2005/12/11(日) 15:42:07 ID:???
>>162 釣りだったんですか・・・五式戦も四式戦も実際の資料は見た事ないので私には判りませんでした。
四式戦が米国テストで689km/hを出せたっていう方は釣りじゃないんですよね?
>>163 インターセプターって迎撃戦闘機ですよね?
二式戦は爆撃機の迎撃用だったみたいなんで、それとは違って制空権奪取を目的とした四式戦とは違うってことですか?
じゃあ四式戦は二式戦の後継機ってわけじゃないんですね・・・。
>>164 中戦はメーカの勝手な位置づけだったんですか、なるほど。
高度別でどれぐらい違うのかよく知りませんが、とりあえず四式戦は急降下速度800km/hまで到達しても壊れなかったということですね?
思ったよりは頑丈そうでよかった♪
遅くなりましたが、返答してくださった皆様、どうもありがとうございました。
169 :
名無し三等兵 :2005/12/11(日) 18:38:27 ID:Pj7jEPot
四式戦は急降下では850キロまで出してるよ。 アメリカのテストだから、これでも余裕を残しているだろう。
All Theaters 41,575
European Theater of Operations 17,082
Mediterranean Theater of Operations 10,612
Pacific Ocean Areas 1,394
Far East Air Forces 7,229
China & India-Burma 3,289
Alaska 492
Twentieth Air Force 651
Other Overseas 826
http://www.usaaf.net/digest/t100.htm Table 100 -- Losses of All Types of Airplanes Overseas,
By Theater and By Type of Loss: 1941 to 1945
イメージでアメリカが優れてるって洗脳されてた
174 :
名無し三等兵 :2005/12/11(日) 19:44:28 ID:l7YWwXiq
アメリカ? 優れてるよ。まじで。アメリカが当たり前のように実用化して実戦で使用した技術で日本はおろかドイツでさえ実現できなかった技術は結構ある。 正面の目立つ技術では差がないようにみえても、それ以外の先頭を支える部分の技術が全然レベルが違うのがアメリカ。 ネオプレンとかジャイロを使ったK-14 照準器とか排気タービンとか戦闘機用の与圧キャビンとかね。ドイツもEZ42 は最後まで実用化できなかったし、戦闘機用の与圧キャビンは大々的に量産できなかった。レアメタルの問題があるので排気タービンも無理だった。 工業技術についていえば アメリカ >>>>(越えられない壁)>>>> ドイツ >>>>(越えられない壁)>>>> 日本
175 :
だつお :2005/12/11(日) 19:48:01 ID:5gF9Ozhl
>アメリカ? 優れてるよ。まじで。 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ
アメリカってほとんど海外の技術導入して達成してるだけじゃん。 P-51だけ見ても。 エンジンイギリス製。 設計ドイツ人。 こんな調子。
>>168 軽戦/重戦の別は、昭和13年の陸軍航空本部の研究方針辺りから出始めた陸軍固有の用語で
具体的には次のようになります。
・昭和13年研究方針
軽(重)戦闘機
1.主として敵機の攻撃に用う
2.軽単座戦闘機に在りては特に格闘戦性能に、重単座戦闘機に在りては特に速度に卓越せしめ
且つ予想敵国のものに比し常に性能の優位を保持することに努む。
3.行動半径は300kmを標準とし概ね30分の余裕を有し、尚本来の性能を害せざる範囲に於いて
為し得る限り600kmに延長する手段を講ず。
4.主要装備
1)固定機関銃(砲):単座戦闘機 銃2、重単座戦闘機 砲1 銃2
2)無線:一式
>177の続きです ・昭和15年研究方針 軽単座戦闘機 1.主として敵機特に敵戦闘機の攻撃に用う。 2.特に格闘戦性能に卓越せしむると共に水平速度をも重視す。 3.行動半径は300kmを標準とし500kmに延長し得る手段を講ず。 いずれの場合においても行動の為1時間の余裕を有せしむ。 4.常用高度は4000m及至7000mとす。 5.主要装備 1)射撃装置:固定機関銃 2 2)無線通信装備:一式 3)機関砲装備及び軽易なる方位測定装備につき研究す。 6.特別装備として雨季装置、雪上装備及び離着陸制限装置につき研究す。 重単座戦闘機 1.主として敵爆撃機の攻撃及び軽単座戦闘機との協同戦闘に用う。 2.特に速度と火力なかんずく砲力とを卓越せしむ。尚上昇速度をも重視す。 3.行動半径は400kmを標準とし600kmに延長し得る手段を講ず。 いずれの場合においても行動の為1時間の余裕を有せしむ。 4.常用高度は軽単座戦闘機に準ず。 5.主要装備 1)射撃装置:固定機関砲 2、固定機関銃 2 2)無線通信装備:一式 3)軽易なる方位測定装備及び特殊爆撃装備につき研究す。 6.要部を装甲す
182 :
だつお :2005/12/11(日) 19:55:29 ID:5gF9Ozhl
大陸打通作戦で証明されたように、飛行機も戦車も銃火器も、 それらを生産する工作機械も、日本は全て一通りはこなせた。 アメリカ製と比較すれば、多少の見劣りはあったにせよ、 チンピラゴロツキがそれで皇軍と張り合えるほどではなかった。 またアメリカはその「チンピラゴロツキ」相手に朝鮮戦争では大苦戦。 アメリカなんて大したこたぁーないな、というのが皇軍兵の実感。
まあ欧米機厨は見もせんわな
186 :
168 :2005/12/11(日) 22:44:44 ID:???
>>172 P-51(D?)のTAS変換やってみました・・・(あってるかなw)
海上高度:約12000mでIAS:約416km/hの時、TAS:約515km/h
海上高度:約1500mでIAS:約808km/hの時、TAS:約824km/h
確かに、高度でずいぶん数値が違うんですね・・・。
仮に高度1500mでもTAS850km/hだとしたら、かなり頑張ってますね疾風。
高度によるTASの変化比率はやっぱり機体よってだいぶ違うのでしょうか・・・それは気になりますけど。
>>177 詳細な説明どうもです。
昭和15年研究方針の重単座戦闘機が、事実上四式戦の(最低)要求スペックと考えて良いんですかね?
四式戦の開発指示が1941年(昭和16年?)とWikipediaとかいう所に書いてありましたんで。
>>184 知覧の展示のは小耳にはさんだことあります、確か日本の管理が悪くてもう飛べないんでしたよね・・・。(贈った外人さんも怒ったとか)
映像があるけど、これが飛んでる姿を生で見たかったなぁ・・・ちょっと残念です。
これは甲型なんですか・・・乙型になると火力があがる分やっぱり最大速度は落ちるんでしょうかね。(実戦配備されてない?)
返答してくださった方々、本当にありがとうございました。
後、長文失礼しました。
乙型は、岩橋少佐が660q/hを出した記録があったと思ったよ。
日本の飛行機はプロペラが短いんだよ。だから足が遅い。
アメリカが接収した乙型は680km/h まあ、個体差といっていいのかな。
まあ、俺が操縦すれば700は行くだろうな^^
「烈風」での三菱のもたつきに乗じて改修版を「中島17試艦戦」として売り込めなかったかな? 沖縄戦直前には陸上部隊用に間に合ったかも。
>>186 >高度によるTASの変化比率はやっぱり機体よってだいぶ違うのでしょうか・・・それは気になりますけど。
CASではなくIASなので、厳密にはTASの換算に於いて、機体毎の違いはあるでしょうが、
高度による変化に関しては、概ね同じと思ってよいのかも。
元々そんなに詳しいわけではないので、↓の説明とかを参考にしてください。
ttp://www.jal.co.jp/jiten/dict/p267.html >昭和15年研究方針の重単座戦闘機が、事実上四式戦の(最低)要求スペックと考えて良いんですかね?
>四式戦の開発指示が1941年(昭和16年?)とWikipediaとかいう所に書いてありましたんで。
仰る通り、四式戦は昭和15年の研究方針の元開発がスタートした機種です。
ちなみに、海軍の性能標準の場合、開発中の機体に更新した性能標準を適用しない建前に対して、
陸軍の研究方針は、開発中の機体にも更新したものを適用する建前になっています。
なので、本来ならこの後の昭和18年の研究方針の影響も在って良いのですが、
こちらの方針だと、軽戦/重戦の区別が消え、近戦になっているので、
四式戦は、昭和15年の研究方針に基いて開発された最後の重戦、と言えるのかもしれません。
ついでなので、昭和18年の研究方針も転記しておきます。 どりーみーな内容も入っていますが、まぁその叩き台となったペーパープランが、 飛燕+DB603性向型や雷電+ハ211性向型といった代物だから、仕方が無いのかな。 ・昭和18年研究方針 近距離戦闘機 任務 敵機特に敵戦闘機の攻撃に任ず。 基礎要項 1.敵国最優秀戦闘機に対して必勝を期し得ること 2.水平速度に卓越せしめ且つ上昇力を重視し、軽快性をしてこれに調和せしむ。 3.行動半径は500kmとし800kmに延長し得しむ。 いずれの場合に於いても行動の為1時間、空中戦闘のため30分の余裕を有せしむ。 4.常用高度は4000m及至11000mとす。 5.武装は20mm機関砲2、30mm機関砲1〜2を標準とす。 6.軽易なる航法及び通信装備を具備せしむ。 7.要部の防護に留意す。 適要 1.水平速度は750km/hを目途とす。 2.40mm機関砲の装備につき研究す。 3.雪上装置につき研究す。 4.昭和21年3月を目途とし審査完成に努むるものとす。
>>191 制空戦闘機としては、四式戦のような動きの重い戦闘機は海軍には好まれません
どちらかといえば五式戦の方が烈風配備までの間に合わせに使えるかも
局地戦闘機としてなら震電配備までの雷電・紫電改の不足分を補う意味では使えるかもしれません
一騎打ちを好む国民性・使えない無線機のためロッテ戦が巧くいかない・数的劣勢
上記理由と 米軍機を圧倒する速度性能が無い以上、
軽快な運動性の機体の方が合っているのではないでしょうか
>>191 艦戦にするには脚の強度とかが不安だし、その辺の改修って大変で、下手した
ら機体全体再設計ものだから艦戦化は無理だろう。海軍の陸上部隊で疾風をそ
のまま使う場合でさえ、陸軍への供給すら十分でなかったことを考えればあり
えない話だ。
>>191 17試の頃になると、主力は艦上戦闘機から陸上戦闘機に軸足が移りつつ在りました。
終戦時、横須賀海軍航空隊所属の疾風が米軍に接収されています。
昭和17年頃に、海軍の雷電を陸軍が主力戦闘機として導入しようとしたように、
海軍も陸上戦闘機として、疾風に興味を持っていたのかもしれません。
ただ、疾風は比較的P-51よりもF6Fを不得手としていたのに対して、
紫電改などは、F6FよりもP-51を不得手としていました。
そこら辺の差は、>194氏の語っている内容に通じるものがあるかもしれません。
そして、直線番長な領域では、計画通りなら雷電でも疾風に拮抗する能力を勝ち得ていた筈でした。
勿論、現実に残した雷電のカタログスペックだとそうはなっていませんが、
昭和17年頃だと、まだ人々は雷電に夢を持っていた時期だったかと思います。
197 :
だつお :2005/12/12(月) 09:55:23 ID:w3lYWTm8
兵器についても、紙面上の設計思想や技術優劣に拘ってもしょうがない。 要は実戦力として敵にどれだけの損害を与えたかだ。 例えば大陸打通作戦で主力兵器として、中国のチンピラゴロツキどもを 効率よく大量殺戮できるのなら、それを何と呼ぼうが構わないことだ。 その意味では四式戦闘機は立派に中国チンピラゴロツキ大量殺戮の ための空対空防御に大きく貢献した優秀機で間違いない。
>>196 横空が疾風を保有してたの?紫電改との比較テストに使ってたんだろうか。
相性はあるわなぁ。 五式戦はムスタングと相性が良い(黒江氏)とのことだったし。
聞いたことない
>>200 折角の200がそんなコメントか orz
少しは勉強汁
鹵獲のP51Dを黒江さんが操って、戦技実演で国内を回った時、大正
飛行場で、キ43からキ100へ改編の完熟訓練下の檜さんに言った
有名な台詞だよ。
色んな戦史に書かれてるよ。
>>201 だが。
すまんすまん。鹵獲機は「D」じゃなく、支那戦線で獲った「C」。
模擬空戦の結果、キ43もロクイチも、黒江少佐の操縦するムスタング
に捻られたが、キ100は概ね優勢で善戦した。
>>197 実際、ガンちゃんの部隊は大戦果挙げてるしな。
>>201 相性がいいって言ってたっけ?たしか、旋回性能は五式戦のほうがいいから落とせない
ぶんにも落とされることはないし、運が良ければ撃墜可能。よって五式戦でP51に
対抗可能、って感じじゃなかった?
漏れもそう読んだし、日本式の空戦訓練だとP-51に 落とされ難かっただけじゃないのかな? だって、黒江少佐は自分がP-51に乗っていたら、何機 敵がいても恐くないって書いているよ。 あと、余計な一言は第三者にも反感を持たせるから 必要なことだけ書いてね。
>>194 の後半みて思い出したんだが、渡辺洋二氏もそういう理由で四式戦より
五式戦のほうがいいといっていたが、個人的にはかなり疑問だな。旋回性能だ
けでは逃げることはそれなりにできても速度、上昇力がないと追撃できない。
そのことは零戦と隼で証明済みだし、ニューギニア戦線を戦ったパイロットは
特別強くそういう感想を持っていた。
「なんとか生き残れる」ことを目指すなら五式戦がいいのかもしれんが、
「敵を墜とす」には速度と上昇力の四式戦でなくてはいけないと思う。
上昇力も四式戦より5式戦の方が良いけど・・・
上昇たって 定常上昇とズームと急上昇じゃ全部違うだろ。
ムスタングは、メッサーから二単まで、あらゆる機種を乗りこなした陸軍 きってのエース、黒江少佐の操縦だろ? 普通のパイロットが何に乗ったって勝てやしない。 ムスタングに乗ってたんなら、尚更。 黒江少佐自身、戦後一番好きな戦闘機はムスタングで、これが最強だと思う 旨述懐してるんで、ムスタングが良い機だったことは確かだろうけど。 だが、黒江少佐がキ43の一型に乗ってようが、ロクイチだろうがキ100だろうが、 ムスタングを墜したことだろう。
>旋回性能は五式戦のほうがいいから落とせない これ実際は圧倒的速度差があるから 五式戦は簡単に回り込まれたっての見た事ある。模擬戦ね。
>>209 >普通のパイロットが何乗ったって勝てやしない
>〜だろう。
なんて余計な事書かんでもよろしい。
212 :
186 :2005/12/12(月) 18:24:09 ID:???
返事が遅くなり、流れを寸断してしまうことを、お許しください。
>>187 &
>>189 乙型にしても速度はあまり変らなかったんですね、どうもありがとうございます。
>>192 昭和18年研究方針、読ませていただきました。
15年の方針で少し気になってた常用高度・・・やっぱり上がってますねw(13年と15年で同じだったのが不思議?)
行動半径も上がってますが、この頃は既に負け戦な感じも強かったと思うので、主に迎撃任務が多かったと思うんですが、これは必要だったのでしょうか?
他の方針は素人目からすると、「とにかく軽戦でも重戦でもなんでも良いから、敵を倒せる機体を造ってくれ」って願望が強い気がします。
使用目的・任務が簡略され、スペックに具体的な数字を入れてる分、余計にドリーミーな感じ・・・。
甲型→乙型の話や、18年の方針で思ったことなんですが。
火力は20mm以下ではやはり辛かったんでしょうか?
13mm(12.7mm?)ってのはよく聞くんですが、16mmや18mmって考えはなかったんですかね?
18年の方針を見ると30mmを常備で40mm換装を考えるみたいになってますが、米国戦闘機では30mm、爆撃機(B29?)だと40mmはないときつかったって事ですか?
初速、連射速度、弾数、飛距離といろいろ犠牲にするところもありそうなんですが。
外国製と日本製(陸軍と海軍でも?)で同口径の機銃でも威力が違ったみたいですし、同口径でのパワーアップはもはや限界だったんですかね?
どうも、返答してくださった方々、重ね重ねありがとうございます。
>209 ki-43で落としたマスタングはA型じゃなかった? D,C,Dをki-43で落とすのは幸運と奇襲が重ならないと無理かもよ。
ビルマで英軍のマスタングTを撃墜したのは、檜さんじゃなかったかな。
マスタングって高高度性能以外あまり変わらないような気がするけど 違うの?
>>204 >あと、余計な一言は第三者にも反感を持たせるから
>必要なことだけ書いてね。
>
一言よけいだ
>>206 その辺は四式戦のエンジン出力が出てなかったことが原因かと思われ、本当に
五式戦が四式戦より上昇力があったかは何ともいえないのでは。少なくとも、
アメリカでのテスト結果を見ると、疾風の上昇時間、上昇率はかなりのもの
だが。
上昇時間だと、五式戦も意外と今一な値だね。 五式戦 :6分@5000m 四式戦 :6分26@5000m(5分54と記している資料もある模様) 一式戦3型 :5分19@5000m 零戦52丙 :5分40@5000m
>216 釣られてどうする?
>>212 >15年の方針で少し気になってた常用高度・・・やっぱり上がってますねw(13年と15年で同じだったのが不思議?)
昭和13年のには、常用高度の項がないですよ。(他機種には2000〜5000mと言った具体に在りますが)
昭和15年のは2速過給器の実用化を、昭和18年のは2段過給器の実用化を想定したものだと思います。
>火力は20mm以下ではやはり辛かったんでしょうか?
>13mm(12.7mm?)ってのはよく聞くんですが、16mmや18mmって考えはなかったんですかね?
15mm前後のは、日本陸軍はともかく、海軍や海外に目を向けたら存在はしますが、
やはり、やや中途半端なサイズなのか、あまりメジャーなサイズとは言えませんね。
8mm級→13mm級→20mm級→30mm級、だと比率的に何れも1.5-6倍程度と、等比級数的にUpしているので
手間と威力向上の両立で程よかったのではないでしょうか。
>外国製と日本製(陸軍と海軍でも?)で同口径の機銃でも威力が違ったみたいですし、
>同口径でのパワーアップはもはや限界だったんですかね?
海軍の20mmは、比較的威力の在るものの、如何せん元が古いせいか装弾数や発射速度が今一の代物でした。
それに対して海軍は、地道に装弾数と発射速度の向上に努めていますが、
特に発射速度に関しては、量産との絡みで、開発が後回しとなり、実質戦争に間に合いませんでした。
それとは別に30mmの開発も行っていますが、これに関しては、
低初速な1号機銃で苦しんだ頃のトラウマが残っていたのかもしれませんね。
参考までに陸海軍の機関銃(砲)の反動について示すと、
陸軍の20mm機関砲のホ5が800kgf、30mm機関砲のホ115が1500kgfに対して、
海軍の99式2号機銃4型の発射速度向上版が1500kgf、99式2号機銃5型が2500kgfのようです。
4型の発射速度向上版が昭和19年秋以降の機体に載っている可能性が指摘される程度で、
5型に至っては、戦争に間に合いませんでしたが。
累積反動って、すごい。
>>212 >行動半径も上がってますが、この頃は既に負け戦な感じも強かったと思うので、
>主に迎撃任務が多かったと思うんですが、これは必要だったのでしょうか?
昭和18年の研究方針は、確か昭和17年の重戦研究計画を踏まえた上で出来ていた筈なので、
「主に迎撃任務を想定」とは少し趣が違うと思います。
あと邀撃戦だからと言うか、劣勢だからこそ燃料を満載で飛んだと言っている方も居られるようです。
ttp://www.warbirds.jp/truth/ace.html 昭和15年までは、主に対ソ戦を想定したものでしょうが、
昭和18年のになると対英米戦も視野に入っているでしょうし、
想定環境が異なると言う部分の影響も、結構大きいかもしれませんね。
↑どうしたの、この人?
226 :
名無し三等兵 :2005/12/13(火) 13:47:16 ID:vE1zHCvf
日本においては超一流の戦闘機。 量産性・防弾・武装・加速・速度
お前も相手するな! みんながスルーしてんのわかるだろ!
日本の工業レベルがせめてロシア並みだったら もっと活躍できたのでしょうが・・・
229 :
名無し三等兵 :2005/12/13(火) 16:01:56 ID:07uxKnj1
疾風VS紫電改は、どっちがつおいんでつか?
>>229 空戦の優劣は機体の性能ではなくその時の状況によって決まる
231 :
212 :2005/12/13(火) 19:09:32 ID:???
>>221 >昭和13年のには、常用高度の項がないですよ。
すいません、何を勘違いしてたんでしょうか・・・ドリーミーなのは自分自身でした、大変失礼いたしました。
2速加給器に2段加給器ですか・・・ターボではなくスーパーチャージャーって奴ですよね?
2速と2段(2段2速?)の違いなどはよく判りませんが、とにかくここら辺は目標達成できそうな感じがしました。
・・・言いたかったのは、これは18年研究方針の中でもそれほどドリーミーじゃないですよね?ってことです。
機銃の反動を記してくださいましたが、自分はいまいち理解できませんでした、すいません。
kgfですから、同口径銃なら数字が高い方が力があるってことで、その分弾速や飛距離などは上がると思うのですが、その代わり連続発射や集束率、取り付けるための主翼の強度あたりに問題が出るってことですかね?
記してくださったURL「撃墜王と過ごした晩に(隼最強伝説?)」のHPトップ「真実一路」の「KANON in the AIR(第二次世界大戦・太平洋編)」なる項目に当時の戦闘機機銃のスペックが色々載ってましたんで、熟読させていただきます。
度重なる質問に対する御回答、本当にありがとうございました。
>>229 両方に乗ったことのある人っていないのかねえ?
233 :
名無し三等兵 :2005/12/13(火) 20:12:53 ID:HZleVdjb
二段過給器は結局、日本ではものにならなかったです。 技術力が足らなかった。残念。
疾風のようにあらわれて疾風のように去って行く 月光仮面は誰でしょう?
235 :
名無し三等兵 :2005/12/13(火) 22:13:58 ID:HYX1fwId
こいつ ↓
(´・ω・`)
>>236 ぬぬ!おぬしは野豚仮面ではないか!
いざ尋常に勝負しろ
>日本の工業レベルがせめてロシア並みだったら もっと活躍できたのでしょうが・・・ 火器のたぐいは兎も角航空分野に関してはアメリカの支援の有無を考えれば 対して差がないように思うけど。あっちの2000馬力級エンジンだって 量産仕様は問題他発だったらしいし。
つ液冷エンジン
>>238 他スレでも誰か書いてたけど、30年代に大量の工作機械を欧米から買い漁ってる。
工業化と世界恐慌の時期がかぶったので、安く買い付けることができた。
>>232 陸海軍のテストパイロットなんかは、相互試乗なんかを行っていたっていうから、きっと居たはず。
っていうか、横空にはテスト用の疾風があったんだから、横空のパイロットには紫電改と疾風の両方に乗ったことのある者は居たに違いない。
>っていうか、横空にはテスト用の疾風があったんだから、横空のパイロットには紫電改と疾風の両方に乗ったことのある者は居たに違いない。 これはマジですか?もしかして釣り?
海軍では横空が新鋭機・新鋭機材のテスト専門部隊なのは皆知っているね ときには黄色の機体で飛来する敵機相手に性能評価をしている しかし 陸軍でも同様な部隊があったという話は聞かないが、どうしてたのだろう?
245 :
名無し三等兵 :2005/12/14(水) 00:57:03 ID:OEFtqoMp
まぁ考えてみようや。 ラボチキンセブンはメッサーシュミット262を撃墜しとるやろ。 普通に超一流の戦闘機やん。
それを言うなら ラボチキよりメッサーシュミット262を撃墜してるP-51Dを撃墜してる隼2型をも撃墜してるバッファローも 普通に超超一流の戦闘機やん
それは初期のジェットエンジンが作動が不安定な面があったり、ジェット機のパイロットが プロペラ機並みに減速したあげく後ろへ回り込まれたとか、Me262側の不手際が あったはず。ラボ―チキンの超一流の証とは言えない。 初期の段階では意外にMe262はプロペラ戦闘機に撃墜された例があるし。
>>247 Me262程度では、2000馬力超級のレシプロ戦闘機に対して最高速でこそ上回っても、
低空での加速や旋回では劣っているので、対戦した状況によっては全然「意外」ではない。
言ってみればP-47対隼みたいなもん。
あとはガス欠後にどうなるか・・・だな
Me262の最終的な戦果は 敵機撃墜数が約500機 非撃墜は約200機 と数だけ見てもMe262の圧勝なのだが、さらに内容はとなると 非撃墜数200機のほとんどが基地からの発進時や基地への帰途時の 低空低速時を奇襲されたのもがほとんど。 さらにこれだけの数字を残した時の戦況といえば圧倒的連合軍機の数が上回るという 数的不利の中。 Me262の性能が他の連合軍機に比べて桁違に高性能であったと言わざる得ない。
その敵機撃墜数ってドイツの自称でしょう。 そんなの信じてたら、フライングタイガースは単独で日本軍機のほとんどを叩き落してるし、 日本軍は台湾沖航空戦で大勝利してるよ。
>>231 >2速加給器に2段加給器ですか・・・ターボではなくスーパーチャージャーって奴ですよね?
>2速と2段(2段2速?)の違いなどはよく判りませんが、とにかくここら辺は目標達成できそうな感じがしました。
日本の場合、本命がフルカン接手2段2速過給器で、対抗馬が排気タービン、保険が1段3速です。
過給器は効率が当然100%未満なので、所要性能が確保できたら2段よりも1段で済ませた方が良いです。
なので満足に動くのならば、1段3速も悪い解ではないのですが、機構は当然複雑化しますし、
またより高速でインペラを回すので、これはこれでノウハウが必要だったみたいです。
結局、本命・対抗・保険の3者何れも、日本は戦争に間に合わす事が出来ませんでした。
>・・・言いたかったのは、これは18年研究方針の中でもそれほどドリーミーじゃないですよね?ってことです。
想定していた発動機が実用化出来ていたら、或いは可能性もあったかもしれませんね。
ただ、>193にも挙げたように、想定していた発動機の中には、
火葬戦記でも相手にしないような代物も含まれていた事は留意していた方が良いと思います。
>機銃の反動を記してくださいましたが、自分はいまいち理解できませんでした、すいません。
こちらこそ、判りにくくて申し訳ありません。
20mmの性能向上を行った場合、仰るような弊害も在り得たでしょうし、
また機体側への負荷を考えると、30mmへの移行も悪い解ではなかったと思います。
99式2号機銃5型の威力は中々のものですが、弾の威力は所詮20mmという部分も在りますからね。
>KANON in the AIR
それは他の2編も含め読むと、機銃発展史を捉えるのに助けになりますので、
取っ掛かりとしてはお勧めです。
あとそのページの『「性能標準」(だけ!)から見た海軍戦闘機』というコンテンツは、
陸軍の研究方針に該当するものを扱っているので、陸軍との比較で一度目を通すのも一興だと思います。
檜さんて隼隊にいた足けがした檜さん?
工業力、技術力・・・ 研究室にいるとわかるけど、すべて金なんだよね。 研究・開発にはとんでもない金かかる。予算落ちないとすごい着眼も研究されずお釈迦。 アメリカのすごいとこは、世界から人や物を集めたこと。
>>242 横空に疾風があってのはホントだよ。推力式集合排気管を備えた初期型で、写真まで残っている。
横空か航空審査部にF6Fをテストしたパイロットがいたはずだ。 台湾で捕獲した飛行可能なF6Fを本土まで空輸した。 終戦時の横空には破損したF6Fが実際にあった。 どのよな評価がなされたのだろうか?
259 :
258 :2005/12/14(水) 13:12:40 ID:???
おお、本物だー!!
261 :
だつお :2005/12/14(水) 15:53:49 ID:0gA6rWLD
「世界最優秀」ドイツ製陸戦兵器やらアメリカ航空隊やらの支援をふんだんに 受けた中国チンピラゴロツキどもを、「粗悪な」97式中戦車やら四式戦疾風 やらで大陸打通して3500万を血肉の塊にするってスゲェよなぁ。 それともチンピラゴロツキの3500万なんて、物足りないか?
262 :
だつお :2005/12/14(水) 16:14:18 ID:0gA6rWLD
大東亜戦争のハイライトは何と言っても大陸打通3000キロ作戦で 中国のチンピラゴロツキ3500万を殺戮したことだ。 それと比べれば対米英戦なんて、小さくて取るに足らない。 (欧州7対極東3という米英戦力配分忘れずになー) 四式戦は大陸打通作戦で中国チンピラゴロツキ殺戮支援機として、 縦横無尽の活躍をしたのだ。 これはすべて事実と違うか?
264 :
名無し三等兵 :2005/12/14(水) 20:40:50 ID:l5Wt0hBi
本命は排気タービンだと思ってたよ。黒江少佐の手記にも排気タービンのことはで るけど多段過給器のことはでてこないもんだから。 どちらも間に合わなかったという点では同じなんだけどね。
ターボなら少数ながらキ−102が実際に迎撃に上がってるし、 キ−46−Vも試作機が偵察任務に投入されている。 機械式2段過給機搭載機は、震電が短時間飛行したくらいか?
266 :
231 :2005/12/14(水) 21:33:21 ID:???
>>252 毎回、詳細な説明ありがとうございます。
加給機の話:
一応、3つのプランがあったんですね(ターボも考慮していたとは・・・)、どれも間に合わなかったのは残念ですが。
その中の本命、フルカン接手(継ぎ手?)というのは面白そうですね。
少し検索してみましたが、「フルカンというのは無段変速で、1段2速と一纏まりにして2段2速にしてる」・・・ぐらいしか判りませんでしたが。
今まで詳細に書き込んでくださって大変失礼かと思いますが、勝手ながら今回で書き込みは控えさせていただきたいと思います。
話を聞けば聞くほど新たに判らない事が出てきて、前件が消化できずにまた質問になってしまいそうです。
まあ、最初は安易な気持ちで書き込んだのですが、とても話の次元が違うため(知識量も文章力も)書き込みが辛くなったというのが本音です。
今回の質問でも夜遅くに書き込んでくださり、大変申し訳なく心苦しいのですが、これにて失礼させていただきます。
ですので、このお返事はくださらなくて構いません。
今の今まで付き合ってくださり、本当にありがとうございました。
あ、あと
>>233 さんも、夢から覚める素早い回答(ツッコミ?)ありがとうございましたw
最後に、「疾風、もう一度、生で飛んでる勇姿を魅せてくれっ!!」
それでは、失礼します・・・。
だから過給器だとw 震電はエンジン本体と一体の一段二速に後付の二段目が無段変速だろ。 マーリンは張り合わせで二段二速、 R2800はちょっと離してインタークーラーを挟んで二段二速 ドイツの辺りだと二段で無段変速。
>>267 「加給」機なるものが存在するのなら、是非とも欲しいですけどね。
あとうろ覚えですが、独逸の二段も貼り合せタイプでしたっけ?
>>266 >少し検索してみましたが、「フルカンというのは無段変速で、1段2速と一纏まりにして2段2速にしてる」・・・ぐらいしか判りませんでしたが。
二段に関して大雑把に言うと、二段目を個別制御出来るものと出来ないものに分かれます。
個別制御が出来ない事例としては、既に>267氏も触れられているマーリン等が在ります。
個別制御については幾つか手法が在ります。
一つは、R2800のF6FやF4U等に使われている奴ですが、ON/OFFの制御をするものです。
同じR2800でも排気タービンの方は、その方式故に一種の無段階変速になっていますね。
そして日本がチャレンジしたフルカン接手2段2速は、私の勘違いでなければ、
2段目をON/OFF制御と、ON時に無段階変速を行う代物だったと記憶しています。
>今回の質問でも夜遅くに書き込んでくださり、大変申し訳なく心苦しいのですが、これにて失礼させていただきます。
時間帯については、単にそのような生活のリズムになっているだけなので、気にしないでください。
こちらこそ、未消化な部分も在り分かりにくい説明に終始してしまい、申し訳ありませんでした。
何気にぐぐったら「加給機」も結構存在する…w
なる
272 :
だつお :2005/12/15(木) 15:52:47 ID:7Tw7PJzc
四式戦が実戦に通用しない駄作なら、大陸打通作戦における 制空権は完全に敵中に帰し、皇軍の進撃は止められていたはずだ。 それとも中国戦線は米英に棄てられたのか?
棄てられたかどうか?判らないが、 四川省の成都のB-29基地はやがてマリアナ諸島 の基地に取って変わられたが・・・・。
もし疾風も紫電改も生産に余裕があって、海軍も望めば疾風を導入できるとなった場合、それでも海軍は紫電改を導入しただろうか。 自分は否、と感じる。海軍も本音は疾風を欲しかったのではないか。
う〜む、どうでしょうね? 紫電改に自動空戦フラップ付ける海軍ですから・・・。
だつお風味のほんだし〜
その相性てやつは? 戦いやすい
少なくとも紫電改は海軍の仕様書から生まれたものではないな。
282 :
名無し三等兵 :2005/12/16(金) 05:06:47 ID:OXkQy4J9
P-51と同時期にこれが出せたらもうちょっと粘れただろうかね。
でもね原型機のNA-73は初飛行が1940年だけど、 羽陽曲折の果てにP-51Aが初飛行したのは1943年2月、 疾風が初飛行したのは1943年4月。
>>282 疾風があまり活躍できなかった理由を挙げると、予定より低いオクタン価の燃料
しか供給できなかったことによる出力低下や不調、エンジンとプロペラの整備の
難しさ、無線機の低性能、圧倒的な米軍との数の差ということになる。これらは
疾風の投入時期が早まったとしても何ら変わらないので結局史実と変わらない結
果になると思われる。
だよね
疾風はビルマでも派遣、活躍したのですか? だつおさんが言ってた支那大陸が主戦場て事ですか?
>>286 梅本弘によれば、撃墜1、損失6だとか。>50戦隊
ま、コレが全てともいえないけど、ビルマではやはり隼が主役だったみたい。
>>287 わざわざすいません
あの本早く買いたいんすけどね金なくて
ありがとう
289 :
名無し三等兵 :2005/12/17(土) 23:26:38 ID:SUzS47SV
ビルマ方面でも疾風の評価って分かれてるよね。64戦隊の人だったと思ったが 疾風は確かに速いが、速度勝負になると米英軍機に分が悪いから旋回性能の良い 隼のほうがいい、という人がいる一方で、隼だと低速なので逃げるとき2撃3撃 されるからビューっと逃げられる疾風のほうが良かった、って人もいる。 あと、疾風を回してもらえなかった部隊の人は皆(少なくとも最初は)がっかり したというから、疾風に対する期待がいかに高かったかがよく分かる。
腐っても「大東亜決戦機」! というのは言い過ぎ?
腐ってませんけど なにか
疾風に自動空戦フラップって装備できないんだろうか? 空戦フラップはあるよな。それに自動装置組み込むだけだろ
何か役に立つの?
>>292 疾風には鍾馗のような操縦桿のボタン一つで空戦用にフラップが開く機構が
ついておりません。つまり、空戦でのフラップ使用はメリットが少ないという
判断が下されたわけです。空戦フラップを使ってでも旋回性能を、という発想
を捨て、それなりの旋回性能を持たせた上で、速度や上昇力を重視したところに
疾風の良さがあるわけです。
295 :
だつお :2005/12/18(日) 13:07:26 ID:kNHw4sYL
昭和維新戦時統制経済の偉大さは、生糸と造船だけだった日本工業を、 いきなり一通り全てを一国だけで賄いかつ世界最初の空母機動部隊 を編成させるに至ったことだ。もちろん崩壊前の旧ソ連海軍のように、 品質が悪すぎて実戦で使えないのならただのガラクタでしかないが、 日本の場合は日本国産工作機械で国産戦闘機に国産戦車に国産銃火器 で大陸打通して中国チンピラゴロツキ3500万を血祭りにあげたの だから世界列強標準でみても遁色ない優秀なものだったとわかる。 それともチンピラゴロツキの3500万殺戮なんて、取るに足らない?
296 :
だつお :2005/12/18(日) 19:32:21 ID:kNHw4sYL
奥歯にもの挟まった書き方しねーでさ〜
298 :
名無し三等兵 :2005/12/19(月) 01:42:24 ID:mXanScVp
中国人にとって戦争=失業対策事業でしかない 軍隊にいればお米が食べれる その程度の常識 軍隊の振りした失業者の群れ本当に戦いがしたい訳ではない。 これでいいか?
299 :
名無し三等兵 :2005/12/19(月) 01:57:31 ID:qmuK67Z5
疾風が最強!!P51も敵じゃない!!
釣りにしか思えない!
>>298 本当に戦いがしたいわけではないのは、何処の国の兵士も同じ。
支那のタチが悪いのは、その民度の低さ。
当時の支那は、識字率が三割を切っている状況の民度。
それに、日本兵は国民軍だが、支那兵は国府軍も共匪も、皆民兵の雇い兵。
一部国府に直隷軍が有るにはあったが、例外。
だから軍律も何もあったもんじゃない。字も読めない与太者の有象無象に銃器持たせて
うろつかせてた訳だ。
失業対策など、とんでもない。そんな意識など、国府も共匪も皆無だよ。
302 :
だつお :2005/12/19(月) 11:16:10 ID:t+V4I23X
だつお名乗るのやめてくれないか
304 :
名無し三等兵 :2005/12/19(月) 13:47:01 ID:FRZc7QtT
国力の無い国ほど戦争をしたがる 外部に敵というシュチエーションが指導者の無能を隠すんだよ 中国のなんでも日本が悪い宣伝も北京政府の無能の現れ この次に戦争経済の生け贄となる運命なんだな フセインの戦犯裁判なんて気にして無いんだ・・・・・・ 中国が都合のいい市場である限り好きなこと言わせて置くだろう 米の国と欧の連合は。
>>303 「打通」さんじゃ無く「だつお」なんだから、「だつお」=「頭の悪いネタコテ」と
認識してれば無問題。
306 :
だつお :2005/12/19(月) 18:00:11 ID:t+V4I23X
>ということで日本の工業力は糞と言われても ドイツ軍より弱いはずの日本軍に、しかも1944年半ば以降で 思いっきり大陸打通なんてされた、中国のチンピラゴロツキども。 弱い弱い、弱くて弱くて救いようがない、中国のチンピラゴロツキ。 この地球上で最も動物に近い知能を持つ人種、それが中国人。 皇軍による殺戮練習場として米英から見棄てられた、それが中国。 チンピラゴロツキが沢山湧いてくる場所を指して「中国」、 そのひとつひとつを指して「中国人」と呼ぶ。 事 実 と 違 う か ?
あーっとここでだつおをスルー!!! r'::::::::i トーf/__ / イ| 、ヽ //_〉 l_l i_ノ、 \\ (_ニノ 〉____〉〉 〉 / } / ,_-‐、 /\/,ー 'ヾ i"_Y 〈i 〈 < / ゝ^-'" \i"ヽ、 \\ // ├ i\i カ ,、 |_,,i ノ_ソ ) ゝ
だつおって独厨になったのか?
309 :
↑ :2005/12/20(火) 01:43:40 ID:???
最近の中国の炭鉱事故・環境破壊の報道を聞くにつけ やつらは本当は自滅したのでは・・・と感じたとか
310 :
名無し三等兵 :2005/12/20(火) 09:08:13 ID:aU0EMwOc
ブレードの幅が広いプロペラに変えれば機体を大きく設計し直さなくても疾風 の性能をあげることができるはず。こうすれば速度と上昇力がさらに向上する はずだ。
311 :
だつお :2005/12/20(火) 12:12:20 ID:U0ZxYDv4
>だつおって独厨になったのか? 第二次世界大戦でも、初期と後期では立場が逆転するから。 例えば同じ枢軸同盟でも、最初はドイツ=イタリア>>>日本で、 それゆえ支那事変で皇軍はドイツの国民党支援で散々コケにされた。 イタリアとドイツはもともと「鋼鉄同盟」ではあったがイタリア は信じがたいほどの連戦連敗で、後半はドイツの傀儡政権となった。 さらにヤルタ会談ではドイツの四分割が決定されたのにたいし 日本はまだ未定で降伏はドイツ降伏18ヶ月後と見積もられる。
>>310 いかにも厨房的発想
マジレスすると、当時の日本では疾風のペラ径に合った幅広ブレードの翼型を設計する能力が不足。
それに幅広ブレードっていうのは重くなるし、誘導抵抗も大きくなるから、回すのに必要なトルクが大きくなる割に推力は大して増えない。
ということは、加速性能が不利になってしまうんで、空戦時にも不利に働く。
当時の日本では、幅広ブレード=重いペラに堪えられるハブ、ガバナーを製作する能力にも欠けていた。
中島の設計陣だってバカじゃない。いろんな要素を検討した結果、あのペラに落ち着いている。
313 :
名無し三等兵 :2005/12/21(水) 20:02:27 ID:Ioy6tUUD
>>312 隼もちょっと短いプロペラブレード採用だったから、中島飛行機の癖みたいなものと
思っていたが。いろんな要素考えた割にはプロペラ関係のトラブルが多すぎる。
ハミルトンの新型のブレードがあれば良かったんだが敵のだしな。
314 :
名無し三等兵 :2005/12/21(水) 20:11:51 ID:mjXpEn8a
疾風と隼に乗ってた人と話したことがあります。 上昇能力は相当なものだそうです。
ブレードだけ大きくしたってガバナがないって。 プロペラが小さいのはデメリットばかりでなく、 加速は良くなるというメリットもあるのだよ。
316 :
だつお :2005/12/21(水) 20:54:13 ID:ram2qOyK
四式戦闘機「疾風」は中国で大陸を打通させてもらうのに役立った。 欧州7対極東3とはいえ、皇軍が大陸を打通できたことは、 やはり四式戦闘機「疾風」の航空支援が非常に大きい。 皇軍が第二次世界大戦で大きく成し遂げたといえるのは、 何をさておき大陸打通作戦の右に出るものはない。 嘘だと思うなら、大陸打通以外に成功した作戦が他にあったか調べてみよ。
海軍なら「しっぷう」になるんかな
貼り薬みたいでダサい
打通ねえ 遊兵の持って行き場がないから、仕事みたいな事をやらせただけじゃん 暇な行軍、無駄な費用。へぼ将棋の浮いた駒を動かしただけ。 戦略的意味があるのか?日本軍は中国軍より強いぞって自己満足のみか? そんな悠長なことをするよりか本土決戦を本気で画策するなら内地へ転換すべきだよ インパール作戦と大同小異。違いは白骨街道の有無のみ 太平洋横断打通が出来なければ、大陸打通など愚の骨頂!
打通作戦のもつ意義を知らない厨房降臨とはな
321 :
名無し三等兵 :2005/12/21(水) 23:50:06 ID:LbwdcQS6
>>当時の支那は、識字率が三割を切っている状況の民度。 今でもほとんど変わりませんが
てか日本が文明化からずっと識字率がずば抜けてるんだよ
>>322 文明開化の事?
そこら辺の事、以前NHK特集で扱っていたけど、
明治の御世の頃から、からゆとり教育と学力低下の問題に悩んでいたみたいだね。
疾風の不評って前評判が良すぎたこともあると思うんですよ。
いつ学力が高かったんだろう
疾病
江戸時代の識字率は世界一とかいう俗説を信じるなよ
日本には人材以外売り物ないじゃん。
>>327 十八世紀前半の江戸で、「手習い」と呼ばれる寺子屋は少なくとも約八百、明治初期では約千百を数えた。
識字率は70%、80%にのぼったといわれる。
同時期の英国では都市でも20%から25%にすぎず、ロシアでは一九二〇年代になっても20%程度だったそうだ。
当時の世界水準から見れば、日本は飛び抜けていた。
明治初期に来日したロシア人革命家メーチニコフは「回想の明治維新」(岩波文庫)でこう記している。
《識字率がきわめて高いということは、わたし自身あらかじめ知っていた。(中略)それは読み書きの能力など、
日本のすべての国民にとって、あって当たり前だと考えられているからなのだ》
《日本では印刷物もふくめ、およそ書かれたことばを愛好する習性が、ヨーロッパでは見たこともないほど広まっている》
http://www.tokyo-np.co.jp/edo/edo/edo030607.html
330 :
名無し三等兵 :2005/12/22(木) 15:48:22 ID:1ktCdkEl
スレ違いはここまで。話を疾風に戻すと、疾風の滑油冷却器ってかなり無骨な 取り付け方をされてると思うわけですよ。空気抵抗大きそうに見えるわけです が、改良が加えられていってもこの部分に変化はないわけだから、空気抵抗に 目をつぶれるだけのメリットがあったってことですよね。
>>330 まず日本語の書き方から勉強し直してくれないか?坊やは。
取り付け方が無骨なんじゃなくて、 オイルクーラー自体が大きいから無骨に見えるの。
>331=333
疾風は 速度は日本軍機でも速いほうで(まともなハイオクタンガソリン、オイル、プラグさえあれば最速) 旋回性能は アメリカ軍によれば重戦でありながらも軽戦のように回る という評価
>>330 言いたい事は分からなくもないが、もうちょっと文章の書き方なんとかならないの君は?
他のスレでも一発で同一人物と分かるほどの悪文なんだけど。
>>336 言語能力っていうのは、その人が元々持っている能力については訓練によって洗練させることが可能だが、元々の能力が低い人は残念ながらそのレベルでしか洗練させることができない。
で、言語能力って遺伝的な要素が大きいから、元々能力が劣っている人っていうのは先天的なもの。
これは遺伝だから治らない。せめて断種して後世に悪い遺伝子を残さないようにするしかない。
言語能力を問う人は、ほぼ精神障害だよ。 言語能力の貧弱さは、お互い様。
>>335 >旋回性能は アメリカ軍によれば重戦でありながらも軽戦のように回る
ウソ。疾風は速いが、旋回性能は重いカーチスP40と同じくらい。
旋回性能 P51 > 疾風 ≒ P40 > P47
水平速度 疾風 ≒ P51 > P47 > P40
学研『四式戦闘機・疾風』 (中国戦線での評価)
>>339 >>335 は米軍のテスト結果のことを言ってるんだと思う。アメリカでテストしたときは、
よい燃料使ってるからエンジンが規定通りの出力がでているので、実戦での疾風より
旋回性能が向上しているのではなかろうか。
341 :
>>327 :2005/12/23(金) 00:38:01 ID:BgxHBn0j
>江戸時代の識字率は世界一とかいう俗説を信じるなよ その頃の日本の識字率が低い方という結論にはどーみてもなら んやっかみっぽいが、当時の識字率一位の国はどこなの? これには興味がある。
速度が速ければ、旋回率が良くなるからね。
アメリカ軍のテストのほうが信頼できる 実際やってんだから
スレとは関係無いが一部のアホに対して
統治する側が無能でも安泰とするには教育程度を低く設定すればよい
その代償として他国と比較して産業・文化で遅れをとる
>>327 >>328 19世紀以降の各国の発展状況を見れば何が必要か理解していない
現在石油マネーで潤っている国で、教育・医療に金を使っている国の将来も予想できまい
↑ 旦那ぁ、困りますぜ。そんな話。 これ以上は他でやっておくんなさい。
学研の捏造ライターをソースにしている奴は確実に釣りだろ。 相手にするなよ。
>>346 ガケーンを信じちゃってる冬休みで涌いてきたリア厨だろw
リアじゃなくても学研信者はいる かつての俺がそうだった…orz
350 :
名無し三等兵 :2005/12/23(金) 11:57:57 ID:RPbVeKKX
まあ、
>>339 の言うこともあながち間違っていないけどね。確かにパイロットの
感想では疾風の旋回性能はF6Fと同等かやや劣る程度というのが大半だし、
日本で行われたP51Cとの比較試験でも旋回性能はP51Cがやや上だったからね。
ただ、これは日本の燃料事情とかのせいで疾風の性能が低下したことが原因っぽい
ところがあるし、アメリカでやった試験ではスピット以上の運動性能との評価
を得てるから本来の疾風の旋回性能は日本で運用されたときのそれより良好な
可能性は十分にある。
あの当時の日本じゃ、P51がもしあっても工作精度の不足で駄作になったろうよ。
>>351 そういう仮定の話よりも、戦後アメリカでのテストで予想以上の思わぬ高性能ぶり
を発揮した疾風をいかに大戦中、日本側の運用時に発揮させ得たか?を燃料事情
やらその他付属品の品質や整備性等々を含めて考えた方が道理にかなっている
のでは?
誉の運用はどだい日本では無理だった。 オクタン価100の燃料の製造設備も製造技術もなかった。 天然のオクタン価に頼るしかなかった時点でお話にならない。 オクタン価100の燃料は人工的につくり出す物だ。 当時量産できたのはイギリスとアメリカだけ。 レギュラーガソリンしか使えない貧乏人がハイオク仕様の車を買ってしまったようなもん。
最近は旧説と正反対の 「一時的に調子が悪かっただけで疾風は624km/hを上回る速度が出せた」 ってのが多くないか。数字は640とか660とかいろいろw
>>353 天然のオクタン価に頼ってるのの代表が米英なんだが・・・。
>>353 日本にハイオクガソリンを造る能力が無かったのはわかるのだがしかし
ドイツに無かったのはなぜだろう?
>>356 結局は原材料になる高品質原油が無かったからに尽きる。
イギリス軍のハイオクガソリンはアメリカから 援助されていたんじゃ無いの?
こないださ。 俺のヂーゼル4WDに灯油入れたんだよ。 だって油値上がりしてアレだろ? そしたらさ、排気ガスがやや白っぽくて臭い違うんだが無問題なのよ。 灯油で走るのは耳では聞いてたけど、やっぱこれからは灯油だね。
ジャンボジェットじゃないんだから
>>354 >>6 にある通り660km/hは昔から言われている乙の試作機の記録。良い条件下で
測定した624km/hよりあまりに速いんで昔の人は半信半疑だったが、よくよく
考えてみると、増加試作中に排気管を集合式から単排気管に変えたりとか、
速度が上がる改修を施しているから後期生産型の中でできの良いものは
初期のものより速度がでるとしてもあまり不思議じゃないというわけ。
また、学研本では624km/hだしたときのエンジンは1800馬力しか出ない誉11型
相当だったという説をだしている。
それに、そもそも624km/hのだした時ってエンジンの調子良かったっけ?
テスト飛行後エンジンを見たらやたら熱が出てたって世傑に書いてあった
気がする。
まず前提からして崩れてる。 ハイオクタンガソリンを確保するから高性能エンジンを作れ ってのが軍部の要求。 そのガソリン確保からしてできてねえ こりゃたまらん。
>>356 ドイツのハイオク要素は芳香族炭化水素のトルオールで、その需要は火薬と競合しており、
火薬生産を横目で睨みながら混ぜてた、といった旨の事がSUDO氏の掲示板に載っているね。
トルエン toluene 無色の芳香族炭化水素で,分子式C7H8,比重0.87,沸点110.6℃,融点-95.0℃。トルオールとも呼ばれる。 石炭乾留によって得られるが,現在は石油系からの生産量がはるかに多い。 石油系からは,ナフサの改質により得られる改質ガソリン,あるいはナフサなどの熱分解で副生する分解ガソリンを 抽出法などを用いてベンゼン,キシレンとともに製造される。 トルエンには脱アルキル化法によるベンゼン製造,不均化法によりベンゼンとキシレンを製造するプロセスもある。 用途としては,安息香酸,トリニトロトルエン,ベンズアルデヒドそのほか多様な芳香族化合物の重要原料であり, 溶剤としても多く用いられる。
ターボ時代のF1では耐ノック性重視でトルエン主体の燃料が使われてたな。
どっかでイワシだか使ってその脂で車走らせてたな。。。 焼き魚のにおいがするってヤメレw
100オクタン燃料の製造方法(アルキル)を発明したのがイギリス。 原料の石油の確保以前に100オクタン燃料の製造方法を知らなかったドイツと日本。 この時点で勝負ついてた。
>>371 確かにそうだよなあ。
枢軸にハイオクガソリンがあり、連合軍にハイオクがなければ
誉やマーリンの評価も全然違ってたかも。
>>371 ちょっと違うのでは。
製造方法は知っていたけど、原材料の量を確保できないから意味を成さなかった、だったと思うけど。
例えば日本が独逸式のハイオク製造方法を導入し切れなかったのも、
コークスの確保量が、火薬を製造するのにも事欠く程度の代物だったからだった筈だし。
>>362 > それに、そもそも624km/hのだした時ってエンジンの調子良かったっけ?
それは試作機の性能で量産機はそんなに出なかったらしい。量産機の最高速度は、だいたい鍾馗と同程度。(世傑 鍾馗)
「期待された疾風ではあったが、増産機は試作機ほどの速度は出なかった」
飛行第47戦隊 陸軍少尉 大石正三
日本のハイオク(てか91オクタンだが)は アルキルで作ったイソオクタンを低オクタンと配合してたのですが・・・。 何しろ南方攻略したら原油とプラント両方ともゲット出来たもんでさ。
>>374 誉が最も出力が落ちていた時期って、烈風の試作の頃だよね。
大石少尉の証言は、何時頃の事を回想されているのでしょうか?
大石氏が疾風に乗ったのは、昭和19年12月頃から 「図解・軍用機シリーズ.7 疾風/九七重爆/二式大艇」
航空審査部でFW190やP51と比較された疾風は 試作機なのか?
参考 「初期の誉エンジンは丁寧に作られていたせいか、比較的トラブルも少なく試作機のテストも順調に進んだ」 「エンジン好調な疾風は、たまたま中支戦線で鹵獲した敵の新鋭P51Cと比較しても性能上遜色は無く、互角以上で戦える」 評論家 碇義朗 「図解・軍用機シリーズ.7 疾風/九七重爆/二式大艇」
最初の頃は燃料もちゃんと92オクタン使ってたからね。
381 :
名無し三等兵 :2005/12/24(土) 14:50:33 ID:opvxY3lu
>>374 アメリカでのテストで689km/hをだしたのはフィリピンで接収された量産機だった
わけだから、試作機=出来がいい、量産機=粗悪品とはいいきれないのでは。
粗悪品が多かったのは事実だが。
>>379 P51Cとの比較についてなんだが、渡辺洋二氏の著書には正反対のことが
書かれている。P51に対しては速度、旋回性能で劣るから実際の条件下で
戦えば疾風に勝ち目無しと。
>>381 多分エンジン不調の疾風と比較したんだろうが、何て本?
フィリピンで捕獲された四式戦は量産型といっても初期の量産機だから、 まだ粗製濫造が酷くない時期の機体だったのでは? さもなきゃ、米軍の整備能力がとてつもなく優れていたとか?
プラグとかがアメリカ製のに変更されてる事も忘れちゃダメだね
385 :
だつお :2005/12/24(土) 15:03:54 ID:jAZddrDb
実際の条件下では、個々の性能差よりも数の差が致命的。 それゆ陸軍航空の作戦方針でも航空対決は避ける方針だった。 航空対決などせずとも、地上軍の進撃で航空基地は潰せる。 大陸打通作戦はそうして実行された。
>>382 「未知の剣」だったはず。
>>384 それはそうなんだが、プラグ交換だけで機体性能がもはや別物になった、
というわけでもなかろうから、量産機の中にも出来のいいのはそれなりに
あったはず。
387 :
だつお :2005/12/24(土) 15:19:08 ID:jAZddrDb
一般に飛燕以外の日本軍機は、稼働率に長けていたと思う。 大陸打通作戦でもフライングタイガーの戦果報告とは裏腹に、 日本軍機はしばしば敵航空基地を襲撃してB29が147機 も失われているからだ。 打通作戦の中頃の在支米空軍はB29もあわせて約800。 それに対し削りでも整備のしやすい日本機はよく頑張ったのだ。
中の人が交代しない限り、だつおはもう駄目だな。
だつおは打通さんを貶めるための逆プロパガンダを やってるんじゃないかと思う今日この頃。
>>381 >アメリカでのテストで689km/hをだしたのはフィリピンで接収された量産機だった
>わけだから、試作機=出来がいい、量産機=粗悪品とはいいきれないのでは。
アメリカ様がレストアして飛ばした結果です。
即ち、アメリカ様の技術の素晴らしさを証明しただけであります。
量産品の質なんか、なーんにも関係有りません
>>383 捕獲されたS17は昭和19年11月の製造機(1146号機)なので、
上に出ている大石少尉の乗っていた機体と同時期の機体じゃないのかな。
疾風の初期型の量産機乗ってる。先月配転してフィリピン行ったら見た瞬間に即決した。 カッコイイ、マジで。そして速い。プロペラを回すと走り出す、マジで。ちょっと 感動。しかも誉なのに初期型だから整備も簡単で良い。量産機は力が無いと言わ れてるけど個人的には速いと思う。試作機と比べればそりゃちょっとは違うかもし れないけど、そんなに大差はないって学研も言ってたし、それは間違いないと思う。 ただ高高度とかでエンジン止まるとちょっと怖いね。初期型なのに油漏れで前見えないし。 速度にかんしては多分試作機も量産機も変わらないでしょ。試作機乗ったことないから 知らないけど工作精度がいいか悪いかでそんなに変わったらアホ臭くてだれも量産機な んて乗らないでしょ。個人的には量産機でも十分に速い。 嘘かと思われるかも知れないけど東中国自動車道で540キロ位でマジでP−51Cを 抜いた。つまりはチンピラゴロツキですら疾風の量産機には勝てないと言うわけで、 それだけでも個人的には大満足です。
393 :
名無し三等兵 :2005/12/24(土) 16:05:30 ID:N/YReauH
連日の空戦で疲労はしていましたが士気は高かったですね。 この日も朝から台北駅が銃撃されているとの報告で、私ともう一人の 空中勤務者のY軍曹と2機で迎撃に出ました。 敵はF6Fが30機ほどでした。彼らは日本機の迎撃なしと見てかなり油断して いました。私たちの4式戦は優位な高度から急降下3機を撃墜しました。 その後の戦闘でも優速を生かし敵を撹乱し、さらに6機を地面に落としました。 彼らの低空での空戦技は低く、やがて不利を悟ったのか燃料が心配なのか 引き上げていきました。
日本機相手の低空戦闘はマジ危険
ツマンネ
飛燕改は疾風の後継機なのか?
397 :
だつお :2005/12/24(土) 18:26:41 ID:jAZddrDb
それでももう少し誉エンジンの稼動性が良かったならば、 大陸打通作戦の継続でもっと大勢の中国チンピラゴロツキを 殺戮できたはずだ。そう思うとやっぱり期待はずれだったかな。
>>393 にワクワクしてしまった僕は逝ってよしですか?
米軍が疾風をコピーすればすなわち最強であったということだな。
最強は五式戦だろ
ベアキャットも捨てがたい。
>>390 だが、元が悪ければレストアもくそも無いだろ?
>>390 少なくとも空力設計の良さの証明には間違いなくなっている。
疾風は機体設計は優秀だけど、無線機とかの装備が良くないから総合性能では
米軍機に及ばない。基礎工業力の差はあまりにも大きかった。
技術調査で性能アップ改造させてどうするんだよ。
きちんとレストアしないと日本機なんておっかなくて乗れたもんじゃないから
>>405 性能アップのためじゃなくて、安全に飛ばすためです。
実際、疾風は鹵獲した3機のうち、2機までも火災で喪失してますから。
燃料を140オクタンにしたのもそのためでしょうね。
オクタン厨がしゃしゃり出てこないように補足しておくけど、
ここで言う140オクタンてのは、イソオクタンの割合のことじゃなくて、
添加剤を加えて140オクタン相当にした燃料のことね。
マジで教えて。 添加剤プラスで140オクタン相当ってどういうこと?
409 :
名無し三等兵 :2005/12/25(日) 14:18:13 ID:Qoso1ATF
>>407 それなら最初から100/140で書いたら?
100/115だった様な気がするが。
410 :
だつお :2005/12/25(日) 14:25:04 ID:ktitfK4m
大陸打通作戦3000キロの勝因としては、四式戦疾風などの 航空支援がしっかりしていたという面もあるが、やはり最大の要因は、 中国人の知能レベルが絶望的に低かったことに帰せられるべきだろう。 質的にはともかく、量的に生産能力はドイツにも及ばないからだ。
411 :
だつお :2005/12/25(日) 14:35:39 ID:ktitfK4m
>中国人の知能レベルが絶望的に低かったこと 結局「抗日戦争」なるものは、単なるチンピラのアジ演説でしかなかった。 チンピラゴロツキが沢山湧いてきて、チンピラゴロツキ同士の生存競争 が激化して、その噴出口として「抗日戦争」が叫ばれたのだ。 チンピラのアジトを破壊するには、97式中戦車チハで十分だった。 砲撃力や装甲など無くても、故障が少なく燃費効率が良ければいいのだ。 事 実 と 違 う か ?
>>408 お前はオクタン価の基礎から勉強することだ。
こんなことも知らないヤツは、軍板で発言するレベルにない。
工業高校の生徒ですら知っていることだ。
オクタン価は何も添加しなかったら100までだった希ガス
>412 あんた時々出てくるね。 なんで釣られんの?
スルーしろ
418 :
だつお :2005/12/25(日) 20:47:46 ID:ktitfK4m
31回の空中戦で、フライングタイガーの志願者は5機ないし20機の
P-40型戦闘機をもって217機の敵機を撃墜し、みずからの損失はわずか
14機だった。それ以後、「中国空軍所属の中国援助アメリカ志願航空隊」
はフライングタイガーのマークを使い始め、そのサメの頭の形をした
戦闘機も世に名を知られるようになり、「フライングタイガー」という
ニックネームも知られるようになった。抗日戦争が終わるまでに、
フライングタイガーは敵機を2600機撃墜し、積載量223万トン相当の船舶、
軍艦44隻、100トン以下の内陸河川の船1万3000隻を撃沈するかあるいは
大破させた。また日本軍将兵6万6700人を撃ち殺した。フライングタイガー
の隊員のほとんどは中国政府から賞を授与された。10余人の飛行士は
アメリカ、イギリス政府から飛行十字勲章を授与された。
http://www.china.org.cn/japanese/170095.htm 対中援助に寄与したアメリカの「フライングタイガー」
>>408 オクタン価が100を超える性能はパフォーマンスナンバーになるね
4塩化エチル添加のことだよ
140オクタン相当だとパフォーマンスナンバーで125辺りかと
オクタン厨でなくともパイロットなら誰でも教わるがねww
>>419 これは古いと思います。今は鉛がつかえないので他の添加剤があると思います
今の話されてもなぁ
>419 あんた、例の「一言余計な」人でしょ?
スルーしとけ
>>418 ときどき見掛けるその書き込み、自作のコピーなんだろうけど、
ほら吹きシェンノートの水増し戦果や、一機撃墜幾らの歩合契約
による傭兵パイロットどもの小遣い稼ぎスコアを、賞揚してんかい?
どうも主旨がよく分からない。
フライングタイガースなど、燃料垂れ流して飛び回って、傷ついた機
や輸送機や、単機の相手ばかり狙い、小遣い稼いでた卑怯者の集団だぞw
自己申告で歩合が入るから、戦果など水増しに水増しを重ねてるし。
シェンノート自体、興行師みたいなヤツだしね。
ヤツ等のカーチスなど固定脚の97戦で追い散らすし、ムスタングでも
キ43の二型で充分、そんな程度の相手だな。
今時駄痛汚にマジレスする香具師がいたなんて……
そのマジレスの内容も「だつお」並み・・
疾風の速度の話なんだが、F6Fに対して一撃離脱戦法が有効ってことになってた とこを見ると、やはり、620km/hくらいだせる機体が結構あったと思う。
>428 そうじゃなくて、相手のF6Fの方が誇大スペックだったんじゃねーの? 日本だったらJAROに訴えられるようなw
ビルマで戦ったP−38Hのパイロットの印象だと速力は P−38H<疾風≒P−38Jってとこらしい。
419=429
>>428 一撃離脱は大方、高位から仕掛けるわけで
問題になるのはむしろ制限速度だと思う。
例えば五式の最高速度は低いけど、檜少佐はP51に優位から一撃かけた後、
敵僚機の追撃を急降下で振り切っている。
>>432 速度制限たって、計器400kt制限の紫電改が
試験飛行でどう頑張ってもその速度に到達できなくて
テスパイが死ぬ覚悟で垂直降下してやっと到達したって話だから
大戦後半の戦闘機では比較の意味があまり無いような気がする。
後ろからの不意打ちなら俺だってミルコに勝てる。 一撃離脱とはそういう事。
>>433 そりゃそうさ。
機体の強度さえ十分ならP51も五式戦も終速は同じ。
引力は平等だ。
>>433 紫電改は紫電改。疾風は急降下性能がずっと上。
>>381 生産の簡略化の為にあらかじめつないである部品とかが増えると
その分の重量増、抵抗増が起きて性能が落ちるというのは、当時
ほぼ常識でしたよ。
>>437 その疾風もツッコミ加速では飛燕にぶっちぎられる。
それに急降下ならどの機体も空中分解する所まで加速できる。
急降下性能っていったいなんだい?
疾風は危険領域に突入すると頭を上げようとする設計だったはずで(一部で不評)
急降下時の安全性の事?
ま、空戦中ことごとく速度計を振り切りぶっ壊した武勇伝を持つ飛燕が日本機一の急降下自慢だ。
>>440 飛燕も良いが疾風でもP51やP47を楽に引き離せる急降下性能を持つ。制限速度は850km以上だったかな。
飛燕はどんなに急降下が速くても高速横転ができないから 敵機を追跡できない。ひたすらまっすぐ逃げるだけ。
高速横転が出来ないの? ソース教えてよ。
>>440 紫電改より疾風という話をしてるところに、なんで急に飛燕を出してくるんだ。
アホカ
419=429=431
419=429=431=436
また厨のようなことを。。。
冬休みですからw
楽しい冬到来wwプルプル
419=429=431=436=445=446=447=448=449
あんた等なんでそんなに釣られるの?
結局疾風は何機くらいのB−29を落としたの? 特攻含め。
お前らがWW2にタイムスリップして 好きな国産戦闘機選んで乗れたら何にする?
454 :
名無し三等兵 :2005/12/27(火) 20:27:51 ID:CT9cA0U1
>>453 単に乗って飛ばすだけ(戦闘せず)なら零戦21型か隼T型
米軍機と空戦しろ、と言われたらエンジンがまともな疾風か紫電改
俺は紫電改かな 343空で本土防空に活躍したい。
オレはエンジンがマトモな飛燕
アタマで疾風と分かってはいても、紫電改を選んでしまいそうな気がする
やっぱ、紫電改、次点で疾風。 屠龍でカラス落とすのもいいかも。
460 :
名無し三等兵 :2005/12/28(水) 00:29:14 ID:yMeNZoUF
よく整備されているなら、疾風。 紫電改はかんべん。 撃たれてもないのに空中分解するのはイヤだ。 源田の部下になるのはもっとイヤ。
461 :
名無し三等兵 :2005/12/28(水) 00:49:45 ID:OKm74XTy
キ-84Pかキ-83 だろ
462 :
名無し三等兵 :2005/12/28(水) 00:50:17 ID:K7+emHcc
たしかに源田の部下にはなりたくない でも菅野直たんと一緒に飛びたい。
紫電改は20ミリ機銃の筒内爆発のイメージがどうしても頭に浮かぶ
>>462 源田の悪口を言うと、菅野に撃ち落されるぞ。
466 :
名無し三等兵 :2005/12/28(水) 01:10:16 ID:OKm74XTy
Iといいたいところだが、それはあまりなのでU。
>>445 419だが、あとは全然関係tねえぞ。迷惑な
どう考えても大東亜欠陥機や紫電改より五式戦闘機のほうが性能も実用性も上だろ。
俺は何と言ってもキ43の二型だな。 三型があればそれに越したことはないが。 戦闘時、仮に墜せなくても、墜されないような気がする。 ただ乗るだけなら、零観か97戦。
現代人は手柄より存命 これ。
474 :
名無し三等兵 :2005/12/28(水) 14:25:01 ID:BHzurbyz
四式戦は稼働率が低かったクソという奴がいるけど一式戦・二式単戦の後継機として 短時間で開発してフィリピン攻防戦に間に合わせて大量配備できたのは大きいと思う。 凝った設計で実用化に手間取った雷電やF4Uよりよほど評価高いよ。だからF6Fの評価高くて烈風はクソ。
475 :
名無し三等兵 :2005/12/28(水) 18:19:04 ID:QeHwRWcI
>>474 F6Fは不当に評価が低い面があるからなあ。
あれ化け物だし。稼働率が平均で86パーセントってねえ。
476 :
名無し三等兵 :2005/12/28(水) 18:52:19 ID:yMeNZoUF
複雑な翼や脚の機構のおかげで母艦にたくさん積めるし、運用しやすい。 タフで操縦しやすいという、すごい名機だと思うよ。
試作段階から目立った不都合はほとんどないまま完成したっていうからそれもすごいな
でも日本側の戦記を見てると彩雲どころか彗星でF6Fを振り切ったって話もあって、 少々実用性・生産性を犠牲にしてでも高速にすべきではなかったのかと
>>477 目立った不都合なんて絶対に起こらないような超堅実な設計だからね。技術的冒険
をしなかったという点では疾風に通じるところがある。ただ、F6Fはアメリカの
基礎工業力のおかげで工夫不足が著しいにもかかわらずそれなりの性能がでたのに
対して、疾風はどうしても基礎工業力の差を設計で補わなくてはならなかったから、
細かい点で無理をしたり、小細工満載にせざるを得なくなり、結果として信頼性を
損なってしまった。
>>478 そりゃその彗星の運が良かったんだろ。
史実を見ればマリアナでも、台湾沖でも艦載戦闘機として十分以上の働きをしたわけだから。
>>479 そして後継機のF8Fはレシプロ機の頂点とも言える高性能。
グラマンはなんだかんだ言ってもちゃんと技術持っている。
で、技術持っているのにもかかわらず手堅いところでまとめたのがF6F。
アメリカかだか出来た芸当だろうな。 アメリカさんなら疾風の稼動率も上がりそうだ。
>>482 まあ1945年かそれ以降の実用化になるだろうけどな。
>>474 フィリピンで大量配備大量消費、現代社会の前触れですね。
>>482 そのわけ判らん卑屈なアメリカ礼賛思考は何とかならんかい?
アメリカだって”お遊び気分”で物事成し遂げたのではない。
486 :
名無し三等兵 :2005/12/29(木) 00:53:47 ID:Tkf36Z0z
F6Fにマイナス評価するなら少数で攻撃に向かう日本軍機を大群でよってたかって叩き落したってイメージがある。 大戦後期の米機動部隊の戦いもそうだが各戦闘機の中で最も数で圧倒して勝ったという印象がぬぐえない点かな。 F6Fは運動性がよかった点も高評価(逆に運動性の低いP-47はかなり低く評価)。 疾風は大量の増加試作機を作って本格量産までに運用しながら不具合を洗い出そうとした点も極めて高得点。 あと高得点な戦闘機はタンク技師の「空冷の軍馬たれ」哲学に基づくフォッケ。
F6Fの最高速度を日本側は550キロ程度と推定していた。飛燕2機で36機のF6Fと戦って 5機撃墜した田形准尉は“グラマンより飛燕が40キロ速い”と書いている。
>>487 飛燕2機で36機のF6Fと戦って 5機撃墜した田形准尉
↑こんなこと主張している時点で既にこいつの言うことは信用できない訳だが
>>488 出典は朝日ソノラマ“飛燕対グラマン”だけど
信用できないという根拠は何?
>>489 488がアメタン∩(・ω・)∩バンジャーイだから
491 :
名無し三等兵 :2005/12/29(木) 09:00:53 ID:zj6Lt9jd
>>489 四式戦で戦ったパイロットは世傑で速度はF6Fと変わらないと証言
F6Fに関してはグラマン自身が不本意と言ってるしね。 F4Fのスケールアップ、それ以外は求めない。 余計な事はするな、ともかく無難にやれ、性能は特に問わない。 これはF4Uが失敗した時の保険機なので大量発注はしない予定だ。 そんな感じの注文だった。 幸か不幸かF4Uの戦力化に手間取りF6Fの大量発注。 F6Fに対する不満の反動がF8F。
F6Fは戦車で言うとM3中戦車みたいなものか。どっちにしろ代役程度のものに 水準以上の能力を持ち、他国では主力兵器の生産量に匹敵する数を揃える。 アメリカという国は桁違いの国力だ
国力というより必要なときに丁度良いエンジンが使えるのが・・ ダブルワスプ、マーリン、J33ドイツ設計者が使ったらもっといい機体作るし。
495 :
だつお :2005/12/29(木) 13:30:32 ID:3I7CNI4g
大陸打通作戦において四式戦疾風は、制空権の確保に重要な役割を果たした。 優れた生還率と武装で敵航空基地を襲撃し、147機のB-29を撃破した。 制空権の確保なくして、地上軍が長距離進撃できたためしはない。 事 実 と 違 う か ?
>>494 性能はあがるかもしれないが、生産性や信頼性が大きく下がる予感大。
総合力はちと疑問だな。
>487の戦闘は台湾沖航空戦の10月12日で米軍側は未帰還48機を記録しており 田形准尉の記述は嘘とは言い切れない
日本の記録は信じないくせにアメリカの記録は鵜呑みにする奴は多すぎる。 どっちにしろ、たった二機の飛燕で30機以上のF6Fに攻撃をかけて生還しただけ でも凄いことだよ。
>>498 そういう極端な数の差があると同士討ちを恐れて何もできないまま取り逃がす事もあるんだって
戦果より損害のほうがまだしも信じられる。
501 :
だつお :2005/12/29(木) 15:58:44 ID:3I7CNI4g
皇軍の38式歩兵銃や97式中戦車チハや一式戦隼や四式戦疾風を、 弱小だとか工業力の欠如だとか、言いたいやつは言わせておけばいい。 それはそんな皇軍に片っ端から虐殺されていった中国人の、 絶望的な知能レベルの低さを示すものに他ならないのだから。
502 :
だつお :2005/12/29(木) 16:12:37 ID:3I7CNI4g
日中戦争の中国軍が、ドイツ陸戦兵器を装備していたり、 アメリカ陸空軍の航空支援を受けていたりすると却って萌える。 そのほうが皇軍も安心して中国チンピラゴロツキ殺戮練習場にできる。 ドイツ陸戦兵器を持ったチンピラゴロツキ、アメリカ陸空軍の航空支援 を受けたチンピラゴロツキを、皇軍兵器でどれだけ効率よく大量殺戮 できるかなんて、やってみたくてウズウズしてくるよな。
503 :
だつお :2005/12/29(木) 17:42:45 ID:3I7CNI4g
>弱小だとか工業力の欠如だとか、 量的には確かにアメリカのみならずドイツやソヴィエトにも劣った。 工作機械が揃わず支那事変で捕獲されたドイツ兵器のコピーも苦労し、 南方資源を確保しても、資源を活用するだけの輸送力も欠いていた。 工作機械の優劣がモノを言うのはやはり量産性だ。 だが質的にみればインド洋での零戦勝利や大陸打通作戦における 航空支援の続行など、品質はそれほどの大差があったようには思えない。 むしろイギリスの国産兵器よりはずっと品質が良かったとさえ言える。 あと中国で国民党政権を救済するには、欧州7に比して極東3は不足すぎ。
504 :
だつお :2005/12/29(木) 17:54:09 ID:3I7CNI4g
>だが質的にみればインド洋での零戦勝利や イギリスはバトルオブブリテンで実は敗北に近いまでの壊滅的 損害を受けて熟練パイロットが著しく不足していたからだとか、 北アフリカでスエズ運河防衛に手一杯だったという反論もある。 北アフリカのドイツ軍はエルアラメイン戦当時で4個師団に過ぎず、 東部戦線の179個師団に比べれば微々たるものでしかない。 また日本は日本で支那戦線やノモンハンでもソ連空軍やら フライングタイガーやらを相手に陸海とも損害を受けている。 よって条件は同じであり、零戦の優位は動かない。
アメリカはその堅実なF6Fはもとより、FM2を大戦後期になるまで大量配備していたからな。 もっともFM2は護衛空母に搭載してあくまでも補助戦力と見做されていたようだが。 ”戦争とは数だよ、兄貴。” by 某中将
>>479 でもそれF6Fの損失数じゃないでしょ。
10月12日の戦闘でのF6Fのみの損失数(出典は“hellcat:theF6Fin world warU”129〜133頁 あくまで俺が調べた範囲のみの数字。他にもあるかもしれない) VF-19…3機 VF-18…4機 VF-8…5機 VF-11…4機 “空母レキシントンに帰還した航空機のほぼ全てが酷い損傷を被っていた” という記述もある
>>507 要するに米軍機はタフで被弾しても生き延びた機体が多かったってことか。
件の山形さんは撃墜したつもりでも、実際には帰還したF6Fは多そうだな
要するにベテランの乗る飛燕をF6Fで撃墜するのは困難
台湾沖の3日間全体でF6F損失は27機だから507の数字は概ね信頼に足るでしょう。
故障だらけでまともに飛ぶことも出来ない疾風なんかやめて 米軍機を壊滅させた紫電改にしておけばよかった。
紫電改は内外で定評あるよね
数百機対数機の空戦という情けない状況は末期には頻発してる。 よく上がる気になるもんだよ。
同じ時の、台湾上空の空中戦では、第11戦隊の 4式戦は、いいとこ無しだな。 飛行機の性能よりも、状況の不味さが原因かな・・
>>509 戦争は「大戦略」とは違うんだよ<ぼうや
>>515 (゚Д゚)ハァ?
反論があるなら具体例を挙げなよ<ジジイ
ようするに生き残るのはベテランばかり。 だから負けた。 坂井の乗るゼロと戦う時はどんなにこちらの性能が優位でもナメてかかるなよって事だよ。 シューマッハの乗る軽自動車と初心者マークの素人の乗るフェラーリの戦いみたいなもんだ。 米軍の対日本機マニュアルにも日本機を絶対深追いするなと書いてある。 こちらに優位なスピードとパワーを活かして戦え、深追いすると死ぬぞ、とね。 もし相手がベテランパイロットだったらやられる。
最初からベテランだったわけじゃないだろ。 「深追いするな」は日本軍でも散々言われていた。 ソロモン戦の頃はベテランが未帰還になる 事が多かったらしい。
丸に載ってた話だと思うんだけど、アメリカで紫電のテストしてみたら非常に優れた性能を発揮したそうだ ただテストされたのは、紫電だけで紫電改はテストされてないみたい
アメリカのテストって高性能ガソリンとオイル入れてするんだから 参考くらいにしかならんと思うが 確かに秘められた性能なんかはわかるが
>>509 台湾沖航空戦のときの田形准尉と遼機真戸原軍曹が
数倍のF6Fと戦って生き延び、何機かを撃墜破したのは
凄いことだと思う。
けど三式戦はF6F相手には分が悪い、はっきりいって
歯が立たないに近いレベルなのは台湾沖前後のフィリピン
での第22飛行団17、19戦隊の対F6F戦でのベテラン若手
関係なしのやられっぷりを見ても明らか。数の差があるに
しても機体の優劣が明らかに違う。
捕虜の米パイロットが「三式戦に遭遇すると「しめた、負けない」
という気になる」となめたことをいいやがる位のカモっぷり。
四式戦や一式戦相手には、ここまでなめた口はきけないはず。
だったら模擬戦で疾風に圧勝し疾風の3機分といわれた五式戦闘機を 三式戦なんてつくらないで最初から投入して疾風なんて欠陥機なんか 作らなければ良かったじゃん。
523 :
名無し三等兵 :2005/12/30(金) 20:20:32 ID:U4LbmTi7
三式戦の存在なしで五式戦は生まれんよ。 最初から空冷エンジン前提の設計だったら、もっと太ってただろう。 紫電改は零戦同様、最近では化けの皮が剥げてきてるよ。 日本海軍以外では採用されないだろうな。
三式戦は速度はそこそこで急降下性能に優れるが運動性イマイチで上昇力が悪い。 どうして量産されたのか理解に苦しむ。
>>521 3式戦は生産や整備に手間がかかりすぎ、あまり使えない飛行機であったことは事実
だが、
>第22飛行団17、19戦隊の対F6F戦でのベテラン若手
>関係なしのやられっぷり
これは明らかに稼働率の低さからくる数的劣勢が原因ではないか。この時期19戦隊は稼動
6〜14機とかで戦っていた。
http://www.geocities.jp/shouhi_12/fr0-1.html それに
>捕虜の米パイロットが「三式戦に遭遇すると「しめた、負けない」
>という気になる」
この証言をした捕虜はビルマ方面で米陸軍機に乗っていたパイロットのものだろう。
(たしか一式戦は嫌だった、と言っていたはず。)よって
>三式戦はF6F相手には分が悪い、はっきりいって
>歯が立たないに近いレベル
という結論にはならない
>>524 ハ-40では馬力不足なのは川崎も承知のことで、
なるべく早期にエンジンの出力向上をするはずだったのだが、
ハ-40が予想以上の難物で、結局、飛燕の性能向上計画は
全て失敗している。
何もかも否定することはないと思うが 飛燕は本土防空戦でB-29への体当たりでけっこう使われていたと思うがその高アスペクト比の直線テーパー翼は 高空での飛行特性の良さを表すものではないだろうか?
1型じゃB29の高度まで上がれなくて武装を降ろしてますがね
>>524 作ってみただけで、モノになる可能性がさっぱり無さそうなキ108も
数は沢山あったのに活躍がさっぱり聞こえてこないキ102も
実際には同じエンジン積んだ零戦以下の性能のキ100も
素直に生産に移れない致命的な欠陥のあったキ96も
あの速度で記録狙いとは寒すぎないかというキ78も
ウケ狙いではなくてマジなのだとしたら何処から突っ込んだらいいか悩むキ64も
低性能で重量過多で出力不足のクソ戦闘機のキ61も
遅くて搭載量が無いのに双発という不思議な軽爆のキ48も
ナセルストールするヘタレなキ45改も
無いよりはマシだろうと思ったら無いほうがマシだったキ32も
長い目で見て、広い心で許すという、産業育成計画上の川崎の立場から許された。
キ61はいつでも見捨てられる「軽戦闘機」で数合わせ以上じゃないのだな。
もちつけ
531 :
名無し三等兵 :2006/01/01(日) 11:49:43 ID:CTWM3eE6
富士や十勝では馬力で勝るGT-Rが圧勝だが、ミニサーキットの筑波では格下のランエボに苦戦。 それ以前もスカイラインRSターボは富士では勝っても、筑波ではハチロクにに負けている。
だが落とせないにしろ生き延びる可能性は飛燕の方が優れている
>>532 飛燕は日本機の中では急降下襲撃には向いてるの、落とすに向いてる。
米軍も急降下では振り切れるとは限らないので油断はしないようにとしている。
ただ、急降下襲撃するには高度優位が必要で、上昇力弱いのが痛いんだけどね。
飛燕は逆に急降下離脱しても急降下加速性能が悪いんで
実は逃げるのに使うのは高度に相当な余裕があって
ついでに初速が大きくて敵機が遠くに居る場合じゃないと難しい。
でも、離脱を決意する場合は食いつかれそうな場合だから距離は近いし
元々あんまし速くない上に食いつかれそうな場面では速度はかなり低いわけで・・・。
まあ米軍からアンパイに思われるだけの理由はあったということ。
>>532 米軍が、飛燕は日本軍の戦闘機の中で一番弱い。P-40Eでも勝てる。
などという悲惨な評価を下していたという話も
535 :
だつお :2006/01/01(日) 14:24:00 ID:BJafuTf+
飛燕については液冷DBを扱えない日本の工業事情が大きかったからな。 とはいえ仮に改良型DBを大量産したドイツも、航空戦はサッパリゆえ、 それにいかほどの戦力価値があったのかは疑問だな。 でも戦後への技術遺産なら、日本の造船業にも当てはまるんだろうな。
チンピラゴロツキぐらいあってもいいじゃん
537 :
だつお :2006/01/01(日) 14:33:06 ID:BJafuTf+
中国人が日本の主体性を軽視しドイツ陸戦兵器やらアメリカ航空隊 やらの支援を受ければ皇軍に対抗できると考えるのは自由だ。 陸戦兵器にせよ航空技術にせよ、日本よりは確実に上回っている 「はず」なのだからと確信するなら、「抗日戦争」をやればよい。 そのほうが皇軍も手ごたえのある腕試しにできる。
>534 ソースは? まぁ中の人さえしっかりしていれば 飛燕>>>>>>>>>>F6F なんだけどね
>>538 他人にソースを求めつつ自らは妄想かね?w
正月だからといって無礼講にもほどがあるぞ
>539 分かった。 で、ソースは?
541 :
名無し三等兵 :2006/01/01(日) 15:15:22 ID:HCe78mxl
,-ー──‐‐-、 ,! || | !‐---------‐ .|:::i ./´ ̄ ̄.ヽ.i |::::i | |\∧/.|..|| |::::i | |__〔@〕__|.|| |::::i |.(´・ω・`)|| |::::i | キング || |::::i | カワイソース.|| |::::i L___________」| |::::i : : : : : : : : : | `'''‐ー------ー゙
>539 ママ、ソースまだぁ!?
そんなイチ兵隊の証言なんて掃いて捨てるほどあるよ。 例 「ぺろ8?ああ、アレには絶対負けヘン自信がありましたな…」 「どちらかと言うとシコルスキーはグラマン(F4F)に比べて格下の相手でしたね」 「P-38は嫌な相手でした、もう一撃ズダダダーって来て後は急降下で捕捉不能で したから。」 「我々(B-29)に最も激しく攻撃してきたのはトニー(三式戦)でした。体当たりも辞さない 攻撃で多くの機がやられました。」
>>538 具体的な書名は失念してしまったが、疾風か陸軍戦闘機全部を特集したムック本だった。
その中の米軍側の戦闘機の評価にそういう事が書いてあった
立ち読みしたのはつい最近なので、本屋に行けばまだ見つかるはず。
三式戦だって、とりえはあるじゃないか! つ【見た目がカッコイイ】
>>545 学研の陸軍戦闘機の本だろ。全部載ってるやつね
「日本陸軍軍用機パーフェクトガイド ― 1910〜1945」 歴史群像シリーズ この本のP152ね。評価を見ると 「火力や降下速度は以前の日本機より優るが、上昇性能と運動性能で劣り、また加速性能もさして良くはない」 「三式戦は怖くない。一式戦の方が低空での加速性能がよく、三式戦より運動性が優っていて怖い」 しかしこの通りなら、アメリカ人は日本機(隼)の格闘能力や上昇力・加速性能を怖がっていた事が分かる。 最近、一部に米軍機の急降下性能を羨ましがる傾向があるが、それは誤りだろう。特定の一部の性能だけ突出しても 空戦に勝てないことが分かる。一撃離脱戦法だけではダメ、やはり格闘戦は依然有効。
>>548 なに思い付いたようにいきりこんでるんだ?w
一撃離脱戦法に手も足も出なかったんだろうが。
格闘戦と一撃離脱を同等に語ってんじゃねーよ、子ザル風情がw
>>548 急降下だけが取り柄だった大戦初期の米軍機が隼にカモにされてた理由が分かる
>>548 半分正しいが半分間違ってる。
>>549 の言うとおり格闘戦と一撃離脱を同等に比較することは出来ない。
格闘戦は両者が合意しなければ発生しないが
一撃離脱は相手の戦術如何にかかわらず実施できる戦術なのだからね。
>>550 それは格闘戦性能に劣っていた機体を持って勝っていた機体に格闘戦を挑んだため。
大戦初期の米軍機が一撃離脱を最初から徹底していればまた別の結果になりうる。
実際、日本軍機の中で疾風ほど米軍機に似た性格の飛行機も無いと思うのだが。
553 :
だつお :2006/01/01(日) 20:15:22 ID:BJafuTf+
実際、日本軍機の中で疾風ほど大陸打通中国チンピラゴロツキ殺戮 に貢献した性格の飛行機も無いと思うのだが。
もっともらしい言い分が続くが、隼と飛燕、どっちに乗りたい?
>>551 足の短いスピットファイアはいちいち
一撃離脱なんかやってたらあっという間に燃料切れだが。
一撃で離脱すんだから格闘戦より燃料使わんだろ
>>551 >一撃離脱は相手の戦術如何にかかわらず実施できる戦術なのだからね。
低空においてはちょっと難しいですね。
>>558 あと、自機が敵機よりも速度で不利の場合も。
>>551 >一撃離脱は相手の戦術如何にかかわらず実施できる戦術なのだからね。
相手を先に見つけないと難しいだろ
ここはあたりまえのことを得意げに指摘するスレでつか ププッ
先に相手を見つけて速度を上げてかかれば隼でも一撃離脱は可能す
>>561 その当たり前のことがわからない奴が多すぎるんだよ
お前のようになw
今日はよく釣れるなぁ
てか、零戦、隼でもほとんどは一撃離脱で相手を墜としてるはずだよ。
ほとんど一撃離脱で撃墜するなら隼より飛燕の方が有利じゃない? アメリカ人の評価は間違いかな
>>548
三式戦は、順当にいけば陸軍主力戦闘機だった。 (一式は火力も貧弱でやや古いと見なされてた) 部隊の数も海軍より陸軍のほうが多く、パイロットの層も厚かった。 だから南方作戦で海軍は三式戦を装備した陸軍航空隊の援助 を切望した・・・とはいえ、エンジン不調なこの機体を 地球を半周して南方へもってくるのは無理がありすぎた。 おかげで大損害を出してる。 海軍のパイロットも三式戦は零戦より舵がよくできてる と評価したぐらいで飛行機そのものは力作だった。 ただ欧米にしてみると、メッサ―のコピーという観はぬぐえず 本国ドイツはG型になってるのに 日本のコピーは一千馬力の2代前のエンジン ということが広く知れ渡り、米軍の軽蔑を買った。 トニーというのも、コピー商品というような意味だったと思う。 いずれにせよ、芳しい意味ではないようだ。
同じ千馬力級でも格闘性能に優る一式戦の方が強かったワケか
しかしダイムラーのコピーというだけでは、軽く見られる理由にならない。 ランセンスエンジンのイタリア戦闘機はメッサ―より強いと思われたくらいで ソ連だってフランスのイスパノエンジンのコピーだ。 もし三式戦が、予定通りダイムラーでなくイスパノを採用していれば 高威力のイスパノ製20ミリモーターカノンの搭載も容易であり イスパノ自体も工作が容易で軽量なエンジンであり ソ連を見るように大排気量でパワーアップ・発展も容易であったことから 日本に適したエンジンであったことは明確である。 しかし大金を出してダイムラーを買ってしまった川崎の意地と イスパノが三菱の商社が買い付けたエンジンであったこと フランスが敗戦国で、技術に無知な日本陸軍がイスパノを軽視していたこと これが「宝石」イスパノエンジンを見逃す要因となった。
仮定の話
面白い話だな
無いモノを語っても仕方ない。
飛燕は一撃離脱戦法をしていたのですか?
574 :
だつお :2006/01/02(月) 10:39:47 ID:ogEdCaJL
ドイツから学んだのは支那事変における中国軍のドイツ製陸戦兵器から。 飛行機については失敗だったDBの複製だけ。 太平洋でアメリカ太平洋艦隊に対抗できる手段がないのなら、 大陸打通だけして他はなにもせずに無条件降伏するしかない。
基地外乙
戦闘報告とか読むと、一撃離脱で戦おうにも P-38のような相手には常に先手を取られていたようだし、 恐らく同時に敵を発見しても飛燕の上昇力じゃ 敵より優位な位置にはつけないんでしょうね。 しかも一旦速度と高度を失ったらあとはなぶり殺しですから。 これじゃトマホークVS零戦の裏返しだね。
>>577 >恐らく同時に敵を発見しても飛燕の上昇力じゃ
ほんと三式戦一型の上昇力って…
渡辺洋二の飛燕本のラバウルからラエに兵員砲弾薬を満載で
輸送する97重爆の援護で飛んだら重爆の上昇に付いていけなかった話
フィリピンの富嶽隊の4式重爆(80番2発かわりに同乗者および不要装備減)
の直援で同じく上昇に付いて行けず結局援護どころでなく帰ってきちゃう
エピソードとかを読むと頭クラクラきちゃいますよ。
上昇力だけが戦闘機の強さのすべてじゃない!っていわれるかもだけど
作戦可能な機体でこんな感じで、さらに可動できない機が多くあることを
考えると三式戦装備の部隊はかなりのハンデを背負って米陸海軍機に
戦いを挑んでたんだなあ。
やはり隼のように優れた上昇力・旋回能力が要るな。
火力がアレですぜダンナ
じゃ二十ミリを搭載しよう。 > ・・・で隼三型
大将 その20mmはプロペラの間からボコッ・ボコッと飛び出すのですか?
ドイツ機のようにプロペラシャフト通して撃つ方式がなんで日本機には ぜんぜん無いんだろう
>>584 それが故障だらけで使い物にならなかった・・・まで言わなきゃ詐欺まがい報告だ
イスパノのように正立のV型の上から機関砲をすえつけるのは簡単。 ドイツはその逆だから苦労した。 たぶんフランスの特許とか、テメエのまねはできねえてやんでえ というような、意地もあったのだろう。 本家メッサ―も初期はモーターカノンはなかなか成功してないし 飛燕はその初期メッサ―のコピーだから辛いね。
四式戦マンセー
>>584 可変ピッチで砲口を開けたプロペラハブを作れなかったから。
だから、イスパノ搭載のモータカノン試作機は国産できてるって
軍ヲタさんにわかですまん その上昇力がない飛燕がB29を特攻てのはなんでですか? ただ高度に上がる時間が隼らに比べ時間がかかるだけで、より高度で戦えるからですか? それとも低い高度のB29を対戦闘機に使えない飛燕であてがったって事ですか? スペック調べれば一発なのかもしれませんがプチストーリーや軍ヲタさんの意見もぜひお聞きしたいのでよろしくお願いします。
>>578 は極端な例を上げているだけで帝都防空の精鋭に限ればちゃんと高高度まで上がれた。
ただし10000mまで上がるのに一時間以上を要す。
性能試験ではただ上がればいいだけだが実戦では上がってから戦う。
全力で上昇してはオーバーヒートで空戦どころではなくなる。
休み休み上がって上がってからもクールダウン、それで一時間以上かかる。
一時間前に上がる為にはどのポイントでB29を捕捉しなければならないか、B29はまだ洋上だ。
捕捉できたとして一時間前にはまだ敵の爆撃目標は分からない。
迎撃の難しさ。
特攻は実際にはほとんどが事故だった。
高高度の薄い空気で自由が効かず避けきれずに衝突。
特攻の命令が下っていたのも事実だがそんな命令に素直に従うやつらではなかったようだ。
595 :
592 :2006/01/03(火) 10:32:57 ID:???
>>593-
>>594 ありがとうございます
読んできます
>>578 の話は護衛につくべき戦闘機が、
護衛される爆撃機の上昇に追随できないという話なので、
迎撃で10000mまで上がる話とは状況が違います。
爆撃機が上空で待っていてくれれば、
飛燕でもちゃんとエスコートできたのですが、
燃料だって余裕ないし、敵がいつどこから
襲ってくるかもわかりませんから、爆撃機は先に行ってしまったのです。
>>592 もその辺の違いはわかっているはずなのに、
「極端な例」と言って、全く状況の違う例を挙げ
否定しているのは、飛燕が貶されてよっぽど悔しかったのでしょうね。
ついでに、244戦隊は宣伝のために創られた部隊なので、
戦果はあてになりません。
帝都防空の陸軍パイロットたちに直に聞いた話では、
局地防空に最良の戦闘機は鍾馗か5式戦で、飛燕の名を挙げる者は
誰もいませんでした。
>>596 >244戦隊は宣伝のために創られた部隊なので
ソースはある?
>>592 578のラバウルの時を詳しく書くと燃料や物資・兵員を
目一杯搭載の重爆と三式戦(こちらも燃料満載)が
同時に飛び立つと重爆がどんどん上昇して高度を稼ぐのに
三式戦は速度は上なので前には出るが高度はなかなか
稼げず2000メートル迄あがって燃料が減ったころに
やっと重爆並みの上昇力が出たとのことです。
578の上昇力とはB-29の迎撃で10000メートルへ時間をかけて
上がれるとは別の、一定の高度たとえば2000メートルまで
駆け上る時間が速いか遅いかというようなものだと思います。
満載状態の重爆に自機も燃料満載で重いとはいえ明らかに
空に駆け上る力が劣る戦闘機というのは乗ってる操縦者の
心中はさぞ複雑なことだったでしょう。
世傑の飛燕本のインタビューではF4Uと「性能的に五分五分・・・」と言ってるようだが。
>>600 244戦隊の人が20年2月の空襲のときの話ですね。
うーんでもこのころの海兵隊のF4Uのパイロットって
艦爆やらの他機種から転科してきた人が結構いて
技量や戦意のバラつきが大きいって話を聞いたことが
あるからなあ。
そこらへんも影響してか対戦した日本側操縦者でも
F4Uを「なかなかの強敵手ごわい」的な表現をする
人もいれば「速いだけで怖くない」って言う人もいて
F6FやP-51にくらべて評価が一定してないようだし。
実際の所どうなんでしょうか?
>>601 それって性能表を元にしてるんですよね(当たり前か)
三式戦の場合実戦でまったく性能表のとうりの性能が
出てないんでは?とおもえるところが問題なのでは?
>>599 歴史を辿ったけど、宣伝の為に編成された
とは、どこにも書いてないぞ。
>>604 >>600 の話の中に、244戦隊は内地にいたので部品が潤沢だったせいか「飛行機の性能の維持がものすごく良かった」とある。
「ニューギニアあたりとか、日本の補給基地から遠いところでやった部隊は、部品が足りませんから非常に苦労したと思います。」ともある。
608 :
592 :2006/01/03(火) 15:39:14 ID:???
わかりやすい説明ありがとうございました。
そんなに可動率がよかった244戦隊の実態 小型機来襲…邀撃の困難化 20年2月16日、敵艦載機が大挙来襲して終日、波状的に関東各地を攻撃した。 244戦隊は全力30機が早朝から夕刻まで6次 (従来、40機出撃、5次と書かれてきたのは誤り) にわたって出撃を繰り返したが、初の対戦闘機戦闘に苦戦して未帰還計8機、 戦死者4名の損失を被った。更なる損害を恐れた防衛総司令部は、 244戦隊を第10飛行師団指揮下から第6航空軍指揮下に編入して 一時的に防空任務を解除した。
>>601 >あまりにも酷くて止めた
。。
。 。 + ヽヽ
゜ 。・ 。 +゜ 。・゚ (;゚`Дフ。ウワァァァン イヂメダァァァ
ノ( /
/ >
>>601 意外と高速なんだ>F6F
某零戦本に、F6Fの最高速度は620km/hって書いてあったけど、
緊急出力ありなら、行くだろうね。
>>611 F6F−5は緊急出力だと640〜650km/hを
記録したこともあるらしいですよ。
まあ必ず全機体が出せる速度ではないんだろうけど
>>612 640〜650km/h・・・。疾風が大苦戦して、当然ですね(トオイメ)
>>613 旋回では疾風よりもF6Fが上、だったようだしね。
615 :
612 :2006/01/03(火) 21:34:11 ID:???
>>613 でも記録だけなら疾風も660km/hとかもあるし
誉の量産が進んで額面の出力に近い性能が
出せたころの量産機にはかなり速度が出てた
機体もあったように見受けられます。
対戦した米軍側も疾風が自機より優速に感じる
時も結構あったようです。
>>614 F6Fは同時期の他の米戦闘機にくらべれば多少鈍足ぽいけど
性能表に現れない強さがあるやっかいな戦闘機ですよね。
とくに日本戦闘機には相性が悪いやな相手にみえるなあ。
> 429 名前:名無し三等兵 投稿日:2005/11/09(水) 16:22:11 ID:??? > > F6F-5とF4Uー1Dの性能を比較した資料がある。 > > 最高時速(高度) > > 539km(0000m) 543km(1524m) 585km(3048m) 625km(4572m) 645km(6096m) 654km(6600m) 646km(7620m) 615km(9150m) ;F6F-5 > 546km(0000m) 570km(1524m) 606km(3048m) 638km(4572m) 659km(6096m) 660km(6222m) 654km(7620m) 628km(9150m) ;F4Uー1D > > (学研 零戦パーフェクトガイド) > > このF6F-5とF4Uー1Dの数字は、緊急出力である水メタノール噴射状態での計測とされている。 F6Fの最高速度は時速654km(6600m)か、結構速い。
学研をソースに出してるのはリアル冬厨かw
少子化で厨房専門捏造本の営業成績が悪いから 学研社員が必死の売り込みやってんだろ
戦争前半はゼロ戦だけ 戦争後半は五式戦闘機だけ 日本軍はあんなに使えない種類をたくさん作って頭悪杉 この2機種で十分米軍機に勝てる
>>620 3式戦を造らなかったら、3式戦の首ナシ機問題も発生せず、5式戦の登場も無くなる様な気が。
>>621 最初から五式戦闘機をつくればいい
日本軍なみにお前頭悪いな
>>620 > 日本軍はあんなに使えない種類をたくさん作って頭悪杉
> この2機種で十分米軍機に勝てる
おまえ頭いいな
三式戦の設計が優れていたからこそ、五式戦の性能が良かったのだろう。
>>622 最初からなら、川崎に出さずに中島に発注するのでは?
出来上がるのはキ116類似だろうから、武装以外は史実の五式戦より益しかもしれないけど。
626 :
名無し三等兵 :2006/01/03(火) 23:32:50 ID:mCl4kZYD
>>627 はぁ?
お前英語の原文レポートを読んだことなんてないんだろ。
二次・三次資料の『丸』暗記のマニアが何言ってんだ?
アメリカで試験されてあらゆる米軍機にすべての条件で五式戦が勝っているんだよ。
>>627 かつての五式戦スレでも指摘されていたけど、
五式戦の優秀性は、三式戦との比較により生じた部分も在るみたいだね。
>>629 はいはい米軍機厨わろすわろす
しょせんマニアは研究がどんなものかも知らないただの基地外ということか。
>>630 五式戦は、ワンランク上の発動機を装備した雷電21型並みの重量で、ハ112-U装備の軽戦としては重量過多だからなぁ。
その悪影響は、零戦52丙より劣る上昇時間(五式戦:6分@5000m、零戦52丙:5分40秒@5000m)にも現れている様な気がするし。
五式戦が好評なのは、より劣悪な機体を経験している部分抜きには語れないと思うよ。
檜少佐は一式戦から五式戦だが。
>>633 肝心な人を忘れてました。
所で檜少佐は、一式戦からタイムラグが殆ど無い状態で五式戦に移りましたっけ?
首なし機を何とかしようとした急造戦闘機にしては 五式戦は上出来な機体ではあるけど。 逆にそんな機体が日本陸軍戦闘機の中で断トツに 高性能だったとしたら航空機メーカーや軍部は なにやってたんだという話になりますわな。
>>635 負傷後は明野教飛師で97戦や一式戦で教官。
その後教導飛行隊で実戦復帰。
ニ単三式四式戦には未搭乗?。一式戦も
三型に搭乗したことがあるかはわからない。
知ってる人いますか?
五式戦のエンジンは戦前の平和時に生産された在庫品で、きわめて調子良かった。 スペックを大幅に下回る戦時急造の誉より確実に馬力が出ていた。 これが評価につながった。 なら最初から五式戦をつくれというはなしになるが、これは陸軍が次期主力 として開発費をたっぷりだした3式戦の機体が、あっての話だ。 ダイムラーに期待すればこそ軍は機体の作りに金を出し さらに3式戦として武装強化などの改良の積み重ね そいつが、後で生きたということだ。 回り道だが、五式戦の登場時期は妥当であった。
>>638 >五式戦のエンジンは戦前の平和時に生産された在庫品で、きわめて調子良かった。
ハ112-Uは、陸軍の発注が昭和17年度からです。
海軍の場合は昭和19年度からの発注と、もっと遅いですけど。
正式採用の順番は、金星>瑞星・栄>火星・誉 かな? 金星は随分苦労したみたいだけど結局は1日の長あり そして大きさに余裕ありでのちの発展余地あり(後知恵) 機体設計は半年で可能らしいがエンジン熟成に3年かかるらしい
>>640 だから熟成なんかされてないんだってば。
ハ112-Uは枯れた初期の金星とはまったく別の
当時としては最新ハイテクデバイスを満載したドリームユニットなんだよ。
その無茶度は誉の比じゃないぐらい
それであの程度の性能しか出ないのは元が旧式だから。
だから整備だって「要らない」のではなく「出来ない」のが実情だったりする。
>>637 翼の決戦か?確か、2式、4式は分からないけど、
3式戦は未経験だったと思う。記憶が曖昧だけど檜は
「3式戦は知らず、5式戦を初めから完成された機体と思った・・」
等と何かの本に書かれていた。
渡辺洋二だったか・・・・・?
檜少佐は怪我した後に二式複戦に一時期乗ってるよ。
ハ112-IIが五式戦に選ばれたのはエンジンが熟成しているとか、 数が余っているからとかじゃなくて、川崎が生産しているエンジンで 戦闘機に使えそうなものが他に無かったから。
>>644 川崎が転換生産していたのは、ハ115などの中島系だったかと。
キ116を担当した満州飛行機と混同していない?
いくら米軍機厨が五式戦の印象を悪くしようと捏造したところで五式戦が稼働率抜群で F6FやP-51の大軍を少数機で圧勝しているのは多くの証言と日米の資料で裏付けられている。 日本軍の新型戦闘機に対抗できる戦闘機がない米軍パイロットが出撃拒否をしたほど。 戦後に米軍がテストを行ってあらゆる条件で米軍機を圧倒して大戦中に使われた 戦闘機でもっとも優れた性能を持つ戦闘機と米軍がレポートを出している。
>>640 各型の順番で考慮すべき。
ちなみに生産開始時期(含む試作機)は下記の通り。
昭和11年度:金星4型、瑞星1x
昭和13年度:金星4x
昭和14年度:火星1x、ハ26、ハ101、ハ102
昭和15年度:ハ104
昭和16年度:火星2x、ハ112
昭和17年度:金星5x、ハ211
昭和19年度:金星6x
陸軍内で必ずしも「強い」と思われていなかったら? ハ112の可動率がそれ程でもなかったら? ハ112は本当に量産性に優れる? 発動機不調と部品不足で飛行できない機体が多かったら? 急降下でP51を振り切れないとしたら? それでもキ100は強いでしょうか?
どっかでみたよーな書き込みだなw
651 :
肩 :2006/01/04(水) 11:46:04 ID:???
20年3月18日に決定された航空機整備量では、 20年度前半期における陸軍の月産量を次のように定めています。 一式戦III型 250 四式戦 400 キ100 200 明らかに生産の重点は高性能の四式戦に向けられています。 もう少し時期が進んで、 本土決戦を見込んだ陸軍航空総軍の20年6、7、8月の補給計画で見ても、 6月 7月 8月 一式戦 125 100 80 三式戦 70 40 10 四式戦 200 248 200 五式戦 120 140 50 ここでも四式戦が主力であることを見込まれています。 キ100の生産が始まっても、 発動機の供給さえ可能ならば三式戦II型の生産を閉じようとされなかったことにも注目が必要でしょう。 上記のようなことが、実際に目論まれていたことです。
フライトシュミレータやってると、 キ61は機関砲の威力が少し足りず、馬力不足で振り回せなくて なかなか優位にもちこめない。 一方、キ84はパワーはあるが舵が重くて振り回せない。 キ100だと、20mmが使えるし馬力が上がってるので 両者の中間のようでとても使いやすい。 キ43はモデライズされているのがII型なので 低空にいる分には存分に振り回せるが、いかんせん武装が非力で 相手を墜とせない。まだ20mmを持っている零戦の方がいい。 ということで、低空で進入してくる艦載機相手には キ100は丁度いい。P51のような高速機が相手だと、キ84がいい。 というのがオレの印象だな。
654 :
653 :2006/01/04(水) 12:27:39 ID:???
>>652 のいうように、学研信者なんかじゃなく
実体験に基づくオレの言葉を信じるべきだろう。
シム厨は身分は低いがエタヒニンの学研儲よりはマシ
結局
>>653 は四式戦と五式戦どっちが上だといいたいんだ?
657 :
653 :2006/01/04(水) 13:33:01 ID:???
ある程度数を揃えられて、セオリー取りの編隊空戦が出来るならキ84だ。 速度も同等、加速に勝り、ある程度は振り回せるので 同条件ならP51にもP47にも負けない。 高速でこいつらを追い回すのはすげー快感。 キ84は速いので、爆撃機相手にも二撃、三撃が可能だ。 こっちが圧倒的少数で小型機相手の邀撃主体ならキ100。 これなら扱いやすいので逃げ回りやすいし とりわけ編隊がばらけて低空に入り込んできた奴相手なら追い回して勝てる。 ただ速度の問題で戦闘全体のイニシアティブはなかなかとれない。 ただシムだと単機の場合も多いので、 どっちかを選べと言われたらキ100かねえ。 なお低空に居るときの一番の脅威は零戦とキ43だ 逃げられない、というよりいつのまにかやられてるw
俺が昔読んだ仮想戦記によれば零戦100型は無敵の戦闘機だった。 つまり零戦こそが無敵の戦闘機。
調子に乗るなシム厨引っ込んでろボケ
661 :
653 :2006/01/04(水) 14:12:06 ID:???
まあキ61を使うと、単体の飛行機としては悪くはないが いざ戦闘機相手の対戦となると武装もパワーもこれといった取り柄無く、 使いたくない。 ただキ61は低速でも高速でもそう変わらなく比較的軽い操作感覚で (零戦は高速では舵は効かなくなる、キ84は低速でも高速でも重い) この感覚はそのままに、もうすこしパワーと武装があれば・・・と感じる。 その意味ではこれを備えたのがキ100という事になる。 まあシム厨からは以上で。
二度と来るな糞野郎
>>635 教官をしている時に機種改編されたから、タイムラグは全くないな。
シム厨の話で結論が出たようなものだな
シムで「実体験に基づく」ね。 笑いどころなのかどうか悩む。
3式戦の自重って、P-51Hより重たいんだな。 方や1000馬力、水エタ噴射しても1500馬力。 P-51H水エタ噴射すれば2300馬力・・・
それも栗田のせい
だつおのせい
たかが学研といえども、明確にその記述を否定する別ソースを提出されないかぎり信憑性ありだが
シムってどうやって作ってるの? 実際に乗っていた人の声なんか参考にしているのかな
荒蒔義次氏の話だと、疾風はP−51に対し、「やや分が悪かった」が、五式戦なら「十分に戦えた」そうだ。 P−51の来襲高度が低かったのを理由のひとつとして挙げている。氏によれば、疾風は、 「高空を高速で進入する敵機を迎え撃つ役割」らしい。あと、五式戦については「結局ものをいったのは上昇力」と。
意外にシム厨の話と矛盾しないな
P51Hはスペックオタには最高だろうが実際に乗ったパイロットにはひどい不評。
馬力と機体のバランスにいくらなんでも無理あるよ。
>>671 理由はよく解からないけど液冷より空冷の方が加速時の出足がいい。
欧米日問わず。
そんなのもあるかと。
タンクがjumoよりDBにこだわったのもエンジンのレスポンス。
馬力だけなら大差ないけど戦闘機に使うならDB。
馬力は同じでもスポーツカーのエンジンとダンプのエンジンでは全然違うって事ですね。
シムはかなり精密な性能計算に基づいているので普通のゲームとはちょっと違う。 ゲーム性よりもリアリズム重視。 シムで性能試験やると実際のデータとぴったり一致するのが普通。
>>651 米国戦略爆撃調査団報告、川崎航空機の機体生産計画と実績の表より抜粋。
1945年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
キ61-T(実績/計画)(19/100) (00/100) (00/100) (00/000) (000/000) (00/000) (00/000) (00/000) (00/000) (00/000) (00/000) (00/000)
キ61-U(実績/計画)(68/120) (56/250) (15/300) (19/025) (007/020) (00/020) (00/040) (00/040) (00/040) (00/030) (00/030) (00/030)
キ100 (実績/計画)(00/050) (01/100) (36/150) (89/100) (131/140) (88/170) (23/180) (10/200) (00/200) (00/120) (00/120) (00/120)
昔、PC98用のシム「零戦記」をやって零戦で米重爆を瞬殺した記憶がある。
>>673 >理由はよく解からないけど液冷より空冷の方が加速時の出足がいい。
それは、余剰馬力荷重が効いているのでは?
空力的に優れ速度を稼げるけど馬力は低めな場合、低〜中速時の余剰馬力は今一。
一方、空力が今一な分を馬力で補っている場合、所要馬力が低めな低〜中速で余剰馬力がかなり大きくなります。
>637 >642-643 >663 ありがとうございます。 という事は、>632の「より劣悪な機体を経験している」云々の記述は、 「五式戦の好評」の説明としては不十分とういか不適切な訳かorz
>>655 大塚氏のように、戦鳥にもオレグ神の信者が居る事をお忘れなく。
米の艦載機は来襲高度は比較的低かったようだが 陸軍機は高高度から槍のように突っ込んで来たのでは? 降下から上昇に移ったところを狙ったとされている様だが P-51の上昇力に対しては優位だが P-47だと高高度近くまで吊り上げられて逆に高位から反転攻撃を受けてた
>>676 残念ながらそれはシムではないな。
>>679 つまり戦鳥の人間もそれほど当てにはならんということよw
つーかあそこペドフィリアとかが大杉 まじキモイ
基本的に液冷は排気量が小さく、空冷は排気量が多めなのがきいてるのでは? マーリンは27リッターだし 栄よりうえになると日本はだいたい33リッター以上だし DBは33リッター位だし 金星や誉っていくつだったか
米陸軍機だって地上銃撃とかで来襲高度は低かったんじゃね?電線に引っかかったり
栄は27.9L、金星は32.3L、誉は35.8L。
エンジンのスペックに関しては色々データーがあるがスロットルレスポンスのデータは皆無。 パイロットの証言を拾うしかない。 確かに排気量も馬力も空冷の方が大きいがそれだけでは片付かないと思う。 なぜタンクはDBは戦闘機に適しJumoは戦闘機には適さないと判断したのか。 彼は技術者であると同時にパイロットでもあり実際に飛行しての評価。
DBは4バルブJumoは3バルブ んでJumoはメインベアリングの径変更を含め、進化につれて すさまじく腰下が改良されてるから タンクがいつ発言したかが重要だと思われ 初期型を「糞だね」といってたのかも
688 :
名無し三等兵 :2006/01/05(木) 17:47:59 ID:63M89jav
>>671 結局ものを言ったのは上昇力、なら四式戦もかなりのはずだよな。多くのパイロット
が四式戦の上昇力を褒めているし、アメリカ軍のテストじゃ凄い値を出してるし。
日本での試験結果だって五式戦に劣っているわけでもないし。(たしか5000mまで5分54秒
っていう測定結果があったと思った。)
>>688 そのはずなんだけどな。でも、実際にやってみると、
>高位戦(優位戦)なら自在に攻撃をかけられ、
>低位(劣位)からでも2〜3回の上昇で五式戦が四式戦を抑えこむ。
だったわけで。やっぱりハ−45の出力低下のせい?
五式戦につきあえばP51でも無理。 相手を無視して強引にこちらのペースに持ち込む、そういう駆け引きが模擬空戦では反則とられてしまう。 P51と五式戦の模擬空戦ではP51がまるで五式戦を無視したような高速の旋回を始めて、それを 追いかけようとした(罠にひっかかった)五式戦はすぐにP51に後ろを取られておしまい。 実戦ではP51のパイロットにこういう腕のいいパイロットがいなかったから五式戦は助かった。 五式戦にまとわりついて何度か一撃離脱を試みる、そんな相手なら五式戦は軽々身をかわす。
>にこういう腕のいいパイロットがいなかったから五式戦は助かった。 残念ながら >五式戦は軽々身をかわす こんなパイロットも日本にはもはや一握りしかいなかった。 結局、優秀な兵器とは誰が使ってもそこそこの戦闘力を発揮するもののことを言うのさ
F2Aのことか?
スロットルレスポンスなんて恒速ペラの機体には関係ないんだがな・・・。
>五式戦にまとわりついて何度か一撃離脱を試みる、そんな相手なら五式戦は軽々身をかわす。 回避運動する=運動エネルギーを失う 一撃離脱されている=運動エネルギーが相手よりも、不利な状況 結局、最後は海面近くまで追い詰められて、さようなら しかも、相手の存在に気づいていることが前提だし。
>>696 ゼロならアウトだが五式戦はそうならなかった。
実際にそうやって生き延びた五式戦のパイロットが実在するので誰も否定はできない。
>そんな相手なら五式戦は軽々身をかわす。 そんな九七戦みたいなイメージもってるんだ?
701 :
だつお :2006/01/06(金) 00:23:56 ID:???
俺はだつおだ!!
>>696 五式は零戦や隼と違って縦の機動に強いので初期高度があれば必ずしもそうは言えない。
位置>運動のエネルギー変換で一気に速度を稼げる。
もちろん1対1なら一撃離脱をかけた側が追い詰めていけば勝てる筈、なんだが
実戦では攻撃側が深追いして高度を落とすと別の機に喰われるリスクが増えるので
なかなかそこまで追い込んでいけない。
五式戦はボロが出る前に戦争が終わっちゃった、と
>>703 五式戦闘機は米軍でテストされてあらゆる米軍機にあらゆる条件で勝利して
大戦機最強の戦闘機と認定されていますが何か?
>>691 1対1の模擬空戦なら
高位戦(優位戦)なら自在に攻撃をかけられ、
低位(劣位)からでも2〜3回の上昇で隼が五式戦を抑えこむ。
でも全然違和感ないな。
>>705-706 はいはいかわいそうに日本の三流雑誌しか読めないマニアは英語の原文(レポート)も読んだことが無いんだ。
脳内レポート?ローマ字?
>>704 は五式マンセーを装ったアンチだよな。
五式スレをまともな話ができない状態にして潰した張本人だし。
>>711 はぁ?米軍機マンセー厨が何言ってんだ?
米軍機が勝てなかったのがそんなに悔しいのw
スレを荒らしていたのはお前だろ。
>>712 火病る前にちゃっちゃとレポートup汁。
五式戦闘機が米軍機を圧倒したレポートなら私も見たことがあります。 研究者の間では有名なものです。 アメリカ軍の調査内容が詳細に記されていて10年ぐらい前に発見されたものです。 ブツは実家にあるのですぐには見せることはできませんが。 昔の零戦54型の存在が世に出たときの否定叩きがあったので 詳細な研究が行ってから発表する予定なので一般の方は見られないのは しょうがないでしょうね。いずれ発表されますよ。
>>704 レポート該当箇所
"5shiki sen ha taisenki saikyouno sentouki desu."
>>715 そうやってまたレポートは捏造と印象操作か。ほんと米軍機厨は中身チョソだな。
確かに・・・東西南北どこからみても五式戦は最強だな さ、次いこか。
>>716 五式戦闘機のレポートなら研究者の間では常識だよな。
丸とかで知ったかぶりしているマニアかっこ悪いな。 どうせまともな一時資料なんて見たこと無いんだろ。
そもそもここは四式戦スレだから、五式戦の話なんかどうでもいいんだよ
というか キ100なら存在したが五式戦というのは存在しないのだが。 存在しないものについての一次資料って、何?
あ、
>>719 によれば一時資料か。間に合わせの資料か?
都合のいいときだけ引き合いに出す資料だろ 語るに落ちたなw
>>721 五式戦だと強そうだが、キ100だと
キ102と同じ位のイマイチな機体な
気がしてくるのが不思議だ。
>>704 五式スレへ行けよ サッパリ伸びてないぞ
>>714 前にも同じことを書いてなかった?
正月も実家へ帰れなかったのかなあ
帰れないなら、部屋ごと資料を送ってもらえ
五式厨よ、三式→五式で優れる部分と劣る部分を具体的に列挙せよ
他機との比較はその後だ
このままでは年末恒例のUFOやノストラダムス信者と同じだ
そういや明野の装備機の中に五式復戦という呼び方のものはあるね。
>>687 しかし、DBは4バルブでも吸気弁と排気弁を同じカム山で駆動すると言う
古臭い形式。
マーリンと比べれば一目瞭然。
>>727 それを言ったらマーリンのほうが古いんだがw
>>708 英検準一級の俺が翻訳してうpしてやるからソースだしなさい
四式と五式ごっちゃになってないか?
>730 すげえな!俺なんて英検は4級しかねえよ!
おれ、風俗検定3級
「キ100」って、どうよむの 「き ひゃく」? それとも「き いちまるまる」?
き いちまるまる
キ ワンオーオー
しっぷうかっこいいね
ぎんえいでん?
ハ112搭載型四式戦(例:キ116)はどうだい。 自重2200kg、ずいぶん軽いぞ。五式戦の2525kgよりも軽い。 陸海軍統合戦闘機計画も、このセンじゃなかったかな。
742 :
名無し三等兵 :2006/01/09(月) 11:48:26 ID:zVDht7xG
疾風は一撃離脱戦法を想定して作られた機体だから艦戦のF6Fに少しぐらい 旋回性能で劣ってたからと言って非難される筋合いはないよな。そもそも、 F6Fと同程度の旋回性能があればたいしたものじゃん。それに出力が低下し ていたにもかかわらず、F6Fに対して一撃離脱戦法が使えたところをみれば 疾風がいかに良くできていたかが分かる。
釣られるのもなぁ・・・。
744 :
名無し三等兵 :2006/01/09(月) 15:55:56 ID:gGL0aYQb
祖父は四式戦でB29を2機撃墜した。内1機は共同撃墜。
745 :
名無し三等兵 :2006/01/09(月) 16:20:57 ID:UkBIGQeu
>>742 旧軍厨かよw
贔屓目で見てもちょっとF6F-5と疾風比較すると…
ヽ( ・∀・)ノアメタンバンジャーイ!
>>741 キ116は20mmx2の武装だから、補助戦力ならともかく、それだけに統合するのはちょっと無理があるかと。
特に重武装路線に舵を切った観のある海軍には受け入れられないと思う。
つキ−117 エンジンの完成度が不安だが。
>>745 比較的条件の近い米軍でのF6Fと疾風の性能の比較
最大速度
F6F-5:612km/h
疾風:689km/h
上昇力については
F6F-5の初期上昇率が908m/min(世傑より)、
疾風が1260m/minくらい。
(疾風の初期上昇率は緊急出力時。TAIUレポートのグラフより。)
上昇率については細かい条件が分からず、TAIUレポートの数字が実測値なのか
怪しいので断言はできないが、おそらくF6Fより疾風のほうが上昇力が
あったと思われる。
丸あたりで読んだ手記でも比島での空戦でグラマン相手だと 危ないときは急上昇で振り切るとあった。 ただ、なんだかよく読むと相手はF6FじゃなくってFM2なんでは ないかとずっと思ってたけど。 問題は誉の性能低下だよなあ。海軍の監督官の調査では 紫電改も彩雲も300ノット内外まで性能低下している。四式戦 のは資料を見たことがないんだけれど五十歩百歩ではないか なあ。
>>752 米海軍の試験結果によると
零戦52 vs FM-2の海面上昇率は、FM2が400ft/min優れているとなっているのに対し、
零戦52 vs F6F-5では、零戦52の方が600ft/min優れているとなっています。
つまり、低高度においては、FM2がF6F-5よりも上昇力で勝っている様です。
Ki84!!!
>>752 その問題も、原因を究明して、少しずつ改良していったらしいけどね。
出力低下無しでも、F4U-1Aとか、P-51Dが相手だと厳しそう
757 :
名無し三等兵 :2006/01/10(火) 20:55:15 ID:EqtNYf0C
>>757 ちょっとぐぐってみた
http://skynet-1.com/aircraft/f4u.html 何この性能・・・・・・・?
/ヽ /ヽ
/ ヽ / ヽ
______ /U ヽ___/ ヽ
| ____ / U :::::::::::U:\
| | // ___ \ ::::::::::::::|
| | F4U-4 | | | U :::::::::::::|
| | .|U | | ::::::U::::|
| | | ├―-┤ U.....:::::::::::::::::::/
| |____ ヽ .....:::::::::::::::::::::::<
└___/ ̄ ̄ :::::::::::::::::::::::::|
|\ | ::::::::::::::::::::::::|
俺の祖国の戦闘機と比べればゴミだねwww
機体詳細データ(東風三二型)
全長 10.09m 全高 11.51m
全幅 11.05m 翼面積 49.30m2
自重 956kg 最大重量 733kg
最高速度 756km/h(高度300m) 上昇限度 740m
航続距離 約1,0000km プロペラ 金属製定速6翅
発動機 「極」一一型空冷複列星形46気筒 公称3,100馬力×7基
武装 12.7ミリ機銃×2、20ミリ機関砲×2、60キロ爆弾×10等
乗員数 1名
http://plaza.rakuten.co.jp/saurabi/4000
豆腐?
だせー夜釣りだな腐れ嫌韓ニート
↑釣られたチョン
もともと栄と殆ど直径の変わらないエンジンで、翼面積も零戦とほぼ同じなんだから 額面どおりのパワーが出ていれば計算上あのくらいの性能にはなるはずだ。 (試しに零戦のパワーを1130hpから2040hpに上げて単純計算してみたら最高速度688km/になった) ただ、米国でのテストデータは米国内で、むこうのエンジニアが念入りに整備した機体を、最高級の 燃料やプラグを使って飛ばしたもので、米国でも実戦状態で常にその性能を維持出来たとは思われ ない。 ましてや当時の日本で栄なみの直径の2000馬力級エンジンをまともに運用できたかと言えば、まず 無理だろう。 それでも実馬力で1800馬力も出ていれば、計算上660km/h近くは行く。 実際にはせいぜい単なる栄の18気筒版程度の馬力しか出ていない事が殆どだったのかもしれない (18/14で離昇1453hp) それでも計算上613km/hくらいになるから、F6Fとなんとか互角に張り合える。
764 :
名無し三等兵 :2006/01/10(火) 22:02:54 ID:EqtNYf0C
765 :
763 :2006/01/10(火) 22:04:17 ID:???
パワーは全て離昇ですが、どの条件でも全て離昇出力と同じ比率で変化すると仮定しています。
766 :
名無し三等兵 :2006/01/10(火) 22:05:53 ID:elZIYH3O
>>763 つ 三式戦、一式戦3型はもっと稼働率が悪い
つ 頼れるのは四式戦だけ
768 :
名無し三等兵 :2006/01/10(火) 22:10:55 ID:9R7PItdP
>>763 >(試しに零戦のパワーを1130hpから2040hpに上げて単純計算してみたら最高速度688km/になった)
空中分解だね。
769 :
名無し三等兵 :2006/01/10(火) 22:24:51 ID:leBAzAdS
正月だが大晦日に旧日本軍のパイロットが言ってたよね。 零戦は急降下速度で700Kmを越せず、ダイブで逃げられると追えなかったと。
岩井氏は零戦でF6Fを落した後、2機のF6Fに追いかけられ水平飛行で逃げ切ったのだが
>>768 計算上、零戦と同等の翼面積、前面投影面積の2000馬力級戦闘機なら680kmは
出せるという話です。
>>772 ますます無理。
海面高度だと、たしか、零戦52型 460km/h,F6F 550km/hとか、そのくらい差があったはず。
たぶん、最初に持っていた、運動エネルギー、位置エネルギーが、相手のF6Fよりも、
だいぶ多かったから、なんとか逃げられたんだろう
気合いの差だろ。アホか。
>>768 高度6000mにおける計器速度667km/hは、真速で約910km/hとなります。
つまり、高度6000mで688km/hの最高速度になっても、十分制限内です。
>>774 零戦52の頃だと巡航速度は370km/h、一方F6F-5の巡航速度は270km/h。
零戦の方が「最初に持っていた運動エネルギーが高い」可能性は十分あるね。
どうもオタクは精神力を軽視するなあ・・・
19年10月26日(?)フィリピン沖 敵編隊高度1500m、30m下方を反航し抜けた後に全速急上昇 敵編隊上800mから急降下〜急上昇の反復攻撃で2機撃墜 その後の上昇前に5〜6機のF6Fに追撃され頭を下げ気味に全速離脱 遠くのスコール雲まで逃げ切る 岩井氏談 「F6Fの運動性は零戦52型と同じくらい・・・・ 全速で逃げた時、距離が縮まらなかったから速度も似たようなものと判断しました。」 撃墜が2機で反撃は5〜6機だったね 巴戦はしていないし、高速で操縦桿が重くても何とかしていたんだ (スレ違いでした)
>>774 海面すれすれの高度で逃げるのは、別に速度で振り切る
訳ではなくて、相手から撃たれにくくする為じゃなかったか?
艦攻隊なんかでも、そんなふうにしていたと思う。
781 :
名無し三等兵 :2006/01/11(水) 12:18:12 ID:niP4G10b
>>778 精神力を戦力に入れたらそれこそ旧軍の二の舞になる。
普通に勝てるような作戦立てるのが本当。
手記なんかを読んでいると、 零戦とF6Fで速度差を感じさせる記述はあまり無いよね
783 :
名無し三等兵 :2006/01/11(水) 13:39:06 ID:Hu08RXMN
戦闘で重要な加速力とか上昇力とかは、 パワーウェイトレシオやプロペラ効率が明確な差になる。 疾風の場合も、ショボいプロペラはネックだね。
プロペラはたしかにショボイが、具体的にどう改善すればいいか、となると 案外難しい。直径を増やすと機体の設計をやり直さなくてはいけなくなる上 重量が増える。幅広ブレードを使っても重量は増えるし、重いプロペラを回す のに誉が適しているとは言い難いので、本当に性能の改善になるかといえば 微妙なところだろう。となるとプロペラの翼型を何とかすることになるが、 はたしてどれほどの効果があるだろうか。
>>778 精神力があれば、ヲタには成ってないからねw
到底縁の無いものは、徹底的に貶め、無視する。それがヲタ。
女性板行ってみ。
女とは口をきいた事も無いようなヲタが、寄ってたかって女を叩いてる。
精神論は完全否定、見よう見まねの計量的分析論に頼ろうとするが、所詮
学力知能が追いつかず、向上心という精神力がそもそも無いもんで、尻尾
を追う犬のように、寄ってたかって同道巡りを反復する。
それがヲタ。
軍板のヲタの始末が悪いのは、へタレの癖に兵器が好きだという矛盾故に、
劣等感に基づく妬みが殊更に強い点。
だから、勇士の勇戦敢闘、敗北よりも死を選ぶ英雄、などといった図式は、
蠅がたかるようにむらがって叩きまくり、貶め、安心する。
それが軍ヲタwww
こんな所にカキコしてる時点であんたも立派なヲタだよ
勇士の勇敢戦闘はこの板のみんなは結構評価してると思うけどなあ。 海軍大田部隊とか、小笠原兵団とか。 ただ問題は「勇士」は稀にでるから「勇士」なのであって一事が万事という風に 演繹できないところかなあ。 どこの国にも勇士がいて、その人たちは立派であるが、大多数の普通の兵隊さんは 俺らみたいに時々すごく臆病だったり、場合によっては勇敢になったりして戦争をしてると思う だから勇士の話ってのはどうしてもエピソードにならざるを得ないんだろうな。 時に、「敗北よりも死」って何も選べてなくね? 「勝利かしからずんばの死」じゃね?
カッコつけんなってw
>>787 誉はエンジントルクが小さいから大きなプロペラを回せないっていう話をどっか
のスレで聞いたことがある。ただ、トルクの大きさは減速機で調節できるから
問題じゃない、ってのも同じスレでいわれてたな。詳しいことはよく分からない
ので詳しい人お願いします。
誉とプロペラ直径 疾風…3.1m 紫電…3.3m 烈風…3.6m 天雷…3.1m 電光…3.5m 陣風…3.5m 流星…3.45m 連山…4.0m 銀河…3.5m(3翅) 彩雲…3.5m(3翅)
プロペラの径をケチると脚を短くできるのよ。 グリフォンスピット見てみ、仕方なく5翔ペラ。 プロペラの効率だけを考えれば径をおおきくした方がいいけど機体トータルで考えると プロペラを犠牲にした方が得。
793 :
名無し三等兵 :2006/01/11(水) 23:14:33 ID:DHvnXyHX
>>770 零戦の主翼の構造上の欠陥だから、後期型の主翼の金属の厚みを全般的に増す程度の強化では二式単戦や三式戦、四式戦の降下制限速度にはならない
794 :
名無し三等兵 :2006/01/11(水) 23:33:32 ID:29iRQJ5j
F6Fに追われた坂井は、敵のほうが速いとはっきり書いてたが。 あるていどの高度から海面すれすれまで逃げ回ったうえで…。
フォッケと疾風ってよく似てるって言われるらしいけど、 フォッケは、なんで脚がちょっと内股なの?誰か教えてくらはい。
>>793 零戦の場合、主翼の外板が薄目だったことと共に、水平尾翼のレイアウトの問題が指摘されています。
そして零戦62では、制限速度向上のため、水平尾翼の強化を行っています。
あと、日本の制限速度は、高度別の制限を設けていない事からも判るように、
単なる目安にしか過ぎません。
例えば制限速度850km/hを高度6000mで適用した場合、実際には1,160km/h程になります。
この人はあちこちで真速換算しているが、 こういうのを馬鹿の一つ覚えというのだろうか。
>>797 最近、真速って言葉を覚えて、使いたくてしょうがないんだよ
最近理科年表を購入したので、嬉しくて使っているのです。
>>796 制限速度は対気速度だからw
パイロットに対気速度以外で飛行諸元言っても意味ないでしょ?
ちなみにどんなに頑丈に作っても制限速度はmax850km/h、音速の壁。
Me262はいつでも音速の壁すれすれでヒヤヒヤしながら飛んでいた。
ちょっとした不注意で音速の壁に激突。
>>802 無茶言うなって。
人類は大戦末期になって不可思議な空中分解などからようやく音速の壁の存在に気付き始める。
日本初の不可思議な空中分解事故は紫電改。
単純な強度不足では説明できない空中分解。
きっとこれが音速の壁なんだろう、そんなレベル。
音の速度に近づくと色々と不思議な現象が起きるのは知っていたけど解明はしていない。
少なくとも日本ではね。
それとゼロの制限速度は高度にかかわらず一定。
圧縮性なんて現象が現れる領域の遥か手前が制限速度だから。
初期型なんて、580km/hで分解したらしいからね>ゼロ 乗る人カワイソス ちなみに、一式も、一型は相当に危ないらしく、某DVDで、某氏曰く、 「怖くてだれも乗りたがらなかった」、「話には聞いていたが、 これほど酷いとは思わなかった。これでは、とてもやっていけない」 とのこと。
いやいや制限速度400キロ台のペロハチ初期型に比べたら、零戦なんてまだまだですよ w
適当なこと書いちゃイカンよ
ロッキード・P38・ライトニングで立て続けに発生した空中分解事故は凄いからな〜
それが音の壁です。
P38の空中分解事故の原因はイロイロで、零戦と同じくフラッター現象や、エンジンの自爆や、操縦不能に陥っての空中分解やら。 英空軍では時速482km以上の飛行を禁止した程。
1.フラッター現象 YPまでで量産型じゃ直ってる 2.エンジンの自爆 空中分解とは関係ない 3.操縦不能に陥っての空中分解 音の壁の典型的症状 >英空軍では時速482km以上の飛行を禁止した 結局のところ当時3.がよく分かっていなかったのが原因
1942年当時のP-38ライトニングは制限速度が時速563kmだったのだが、英国では時速482km以上の飛行を禁止。
当時のP38は高速急降下なんて出来ないよな〜 > 「このP38が零戦と戦うようになつたはじめのころは、ただ一直線に上昇、降下を繰り返すぱかり」 > > 「後ろに食い下がられると、もうあとはオタオタと直線運動するぱかりで、どうしても零戦を振り切れず、案外簡単にポロポロと撃墜された。」 > > 「それで零戦パイロットから、”あいつ馬鹿じゃあるまいか?”と「ペロ八」というあだ名がつけられていた。」 > > 「零戦開発物語」 小福田晧文
42年のP-38と43年のP-38の機体に違いは無いぞ
>>812 いい加減そのコピペはやめた方がいいと思うw
>>812 と同型のP38のお話
>「ガダルカナル方面は、そのうちこのP38がどんどん増強されてくるとともに、
>敵は零戦に対する戦闘法を研究し、零戦の旋回戦闘を敬遠し、
>高高度、優速を利用した雄大、かつ大業な長槍戦法でまったく零戦を寄せつけなくなった。」
>
>「そして隙を見て遠距離、高高度からさーっと超高速で突っ込んできて、必中の猛射一撃をくわえ、
>あとは物凄い速度で降下離脱し、やがてはるか彼方を急上昇して、零戦のはるか上空にちゃんと占位し、
>またつぎの一撃を狙う、という零戦としては手も足も出ない戦闘法をとりはじめた。」
>
>「零戦開発物語」 小福田晧文
疾風スレで何やってんだ糞ども
>>815 キ84は陸海軍統合戦闘機として海軍の甲戦候補にもあげられていたので
疾風スレにおいて日本戦闘機を一手に語るのは意味のないことではなく
むしろウェルカムですよ
というかスレも統合して紫電改とか零戦とか三式戦スレは廃止して良いですね
ゴミ以下の日本機なんて統合スレ一個あれば十分だろw
819 :
名無し三等兵 :2006/01/13(金) 12:41:17 ID:41ji4MMk
語ろう
なにを?
92オクタンがあればもっと活躍できたか否か
三式戦スレなんかどこにあるんだ
零の話は糞スレでやれよ 汚れるから
824 :
名無し三等兵 :2006/01/13(金) 19:11:54 ID:SN4Uyr82
WWU日本戦闘機総合スレとイギリスとアメリカがあればいいな
>>821 92って半端だなあ。どうせならハ−45の仕様の100オクタンにしたほうが
いいんじゃない。どのみち疾風が出た頃には戦況が悪すぎるから、史実通り
「性能の割には戦果が挙がらなかった」ってことになるだろうけど。
>>821 91〜95オクタンなら、特に南方では普通に使われていた模様。
828 :
名無し三等兵 :2006/01/14(土) 00:57:10 ID:bimGlwNQ
スカパーで戦闘機ワースト10という番組を見た。 我が大日本帝国が誇る疾風は入ってねー 日本一機も入ってないじゃん、番外編に冷戦が五秒ほど写っただけ。 F4Uにも負けた。
ベスト10?
>>828 それ俺も見たよ
F15とかミグ29もランキング入ってるし意味分かんない番組
疾風の複座型練習機があったような。 写真とか図面とか、見た人居ますか?
>>831 絵は見たことある。
前後の座席がオープンだったか。
第一練成飛行隊で使っていたとか
833 :
名無し三等兵 :2006/01/14(土) 13:39:42 ID:h39KD4iX
また学研儲が湧いて出てきたよ 捏造してまで布教活動必死だなw
>>834 んじゃあ、より正確な捏造されていない資料とやらをキボヌ。
>>835 信憑性の高いデータがないから困ってんだろ
>>833 書類上は高いオクタン価の燃料を供給できているように見えても本当にその通り
に供給しているとは限らない。実際には粗悪品を供給している可能性もあるし、
燃料の品質低下についての証言も多くある。資料を鵜呑みにするのは危険。
4式戦の部隊が中国に初進出の準備をしていたとき、 「現地に20mm砲弾はあるんですか?燃料も一式戦の87オクタンじゃダメですよ」 というやりとりがあったらしいから、 1944年の段階でも87オクタンが主流だったと推測する。
>>837 そんなことを言い出したら、きりが無いけどね。
人間の記憶は、相当にあいまいだけど、数字は嘘を付けないし。
もっとも、数字の上では、高品質の燃料があることになってはいるけど、
実際には(ry)とか、ありそうだけどww
>>832 開放式複座の疾風。曲技飛行に好適なスタイルだね。
派手な塗装で現代のスタントレースに出場させたい。
841 :
だつお :2006/01/14(土) 21:00:35 ID:nELhz+IV
日本は工作機械は不足してても設計と品質管理がバツグンだから、 97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンが造れた。 中国は全ての主要兵器を米英独ソから輸入できても、 中国人の絶望的な知能障害を補うには至らなかった。
842 :
名無し三等兵 :2006/01/14(土) 22:25:35 ID:DlvpvgnP
やぱpり疾風はすげーな。 さすが大東亜決戦戦闘機
843 :
回虫 :2006/01/14(土) 23:34:09 ID:???
誉れの不調は気化器のせいだと言う話がある最後に低圧燃料噴射式に変更したものが出ているし。
>低圧燃料噴射式に どういう物なんでしょうか? 馬力も上がるんでしょうか?
>>838 中国戦線へは、蘭印から本土を経由して燃料を輸送する事になるかと思います。
それが順調に機能し、供給源から末端まで均一な品質で供給できていると判断されているのでしたら、
仰るように、中国戦線の事例が他の部署でも適用して問題ないと思いますが、
順調に機能していないと捉えている場合は、あまり適切な事例でない事になりますね。
>>844 直噴と異なり、過給器に吹き付けるタイプです。
日本の燃料は、蒸留性状でも欧米に比べ劣り、例えば誉とかの吸気温度で考えた場合、
英米独ソの燃料だと70〜80%気化するのに対し、日本の燃料だと50%かそれ以下しか気化しません。
また誉に使用された気化器の性能もしょぼかったので、
十分微細粒子状態の混合気を作って吸気管に送り込むという事が出来なかったようで、
それらの影響で、誉は混合気の分配不均等問題がかなり深刻な状態となったとの事です。
分配不均等に対しては直噴でも解消しますが、機構が複雑なので、生産性や信頼性の低下を引起します。
これは、火星や金星でも問題になり、三菱陣が直噴を捨て、別の方向を模索している事からも伺えます。
低圧式は、分配不均等を緩和すると共に、直噴の複雑さも回避する、ある意味良い所取りな代物で、
上記の三菱陣が模索したのも、実はこの方式です。
なお低圧燃料噴射方式では、気化器でのロスが減りますが、それは馬力の額面向上と言う形ではなく、
全開高度の向上と言う形で現れたようです。
例えば栄の事例ですが、全開高度が200〜300m向上したとの事です。
あと、分配不均等問題が解消されるので、より高負荷での運転が可能となり、
その影響でより高出力な発動機に化ける可能性も秘めていますけどね。
一口で言うとこんな感じ。(自動車用語の基礎知識より) >キャブレターが間接的にガソリンを吸い込む装置であるのに対し、燃料噴射装置は積極的にガソリンを噴射させるのが特徴である。 で、シリンダーに直接噴射するのが高圧噴射、吸気マニホールドへ噴射するのが低圧噴射。 メリットは、シリンダー毎に最適の混合気の分配が可能になること。 出力は、カタログデータで見る限りあまり差はないかと。
848 :
847 :2006/01/15(日) 00:51:17 ID:???
かぶった・・・・・。もう1分待てばよかった。
大東亜欠陥機イラネ
誉エンジンの不具合は昭和20年には克服し 手堅い期待設計に問題もなく 故に欠陥機ではない
誉はねえだろ
853 :
名無し三等兵 :2006/01/15(日) 10:27:18 ID:r0glR/OE
誉れが実用化され実戦配備された時期には 欧州ではもう、ジェットが・・・・ 余りの技術の格差に涙
飛燕は名器
陸軍の使える戦闘機って五式戦ぐらいしかないじゃんw しょうきも飛燕も疾風もどれもろくに飛びもしない。 隼は飛べるけど敵を落とせない豆鉄砲。 どうやってドイツと戦うんだよ
ヒントその1: 五式も(ry) ヒントその2: まともに戦える戦闘機がな(ry
>>846-847 飛燕のライセンスしたDB601エンジンは燃料噴射だが、いわゆる低圧燃料噴射だったのだろうか。
ってかなんでドイツと戦うんだよw
>>859 DBは直噴。
日本と独逸とでは、ハードルの捉え方が違います。
あと、大戦中盤以降の米軍機やマーリンの後期型は、気化器使っているみたいだけど
負圧ではなく正圧で燃料を押し出している様なので、低圧燃料噴射に近いのかも。
液漏れが激しく、よく焼き付きます・・・なんと下品な!
糞レスしかつけないVIPPERは氏ね
>>865 そういうコメントすると、vipに軍板を荒らせと書きこまれるから控えろよ
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン 軍板空襲部隊のパスファインダーだお
872 :
名無し三等兵 :2006/01/17(火) 01:30:08 ID:0MD3B0o7
疾風が米軍のテストで日本側の測定値を大きく上回る689km/hをだした理由について 1.燃料とプラグのおかげ 2.米軍の「修理」が「改造」のレベルだったのでもはや日本で使われていた疾風 とは別物の機体といえるレベルだった 3.単に日本での測定条件より軽い状態で測定したから 4.カタログデータの値は本来の性能じゃない(ブースト制限、エンジンが1800馬力 だった、排気管が推力式じゃなかった等) といったことが挙げられてきましたが、結局どの要因が一番大きいのでしょうか。 決着をつけましょう。
>>872 逆に今時1.と2.なんか言ってる奴は馬鹿としかいいようがない。
瑞鶴並のバカ。
>>875 死ね
日本の測定でも660km/hという記録があるのだから、
689km/hがそんなに大きく上回ってるわけではない。
624km/hという初期試作機のスペックが、
あたかも量産機のスペックのように
一人歩きしているわけです。
689km/hと624km/hの差は重量だけで説明つくよ。 性能計算してみ。 たしか300kgぐらいの差でこれくらいの速度差になったはず。 重ければ遅くなる、あたりまえだ、直感的に誰でも理解する。 でもどれくらいの感度なのか知らないから珍説が出る。 あと624km/hは誉の公称の全開高度での記録で(=ベンチ上の全開高度)で実際の疾風の全開高度はもう少し上。 よほど下手な設計しない限り機体に装備し飛行すれば全開高度はベンチより上がる。
>>877 それは言いすぎ。VIPみたいだからやめれ。
空力特性に変動の無い純粋な重量変化の場合(機内燃料消費等)、 水平最高速に与える影響は【重量増減率/揚抗比】で、大した 影響では無いんじゃないの?
自動車と違って、飛行機の場合は機体が重くなると、その分の揚力を翼で稼ぐために やや上向きに飛ばなきゃならんということで、翼の抵抗が増えるのじゃないか? と想像したりする。
1944年の同世代機で、689km/hというのはカタログ値としても速い方なの? 速度重視の機体なら700km/h以上が標準だと思うが。
>>882 速度上げると揚力増えるから、上向きにしなくても良くなる。
624km/hと689km/hだと、同じ揚力係数(同じ迎え角)で1.2倍の揚力差になる。
仮に馬力で速度を稼げるなら迎え角はそれだけ減らしても良いし(より速度が出せる)
2割重くても同じ抵抗係数で飛べるという事になる。
だから軽くしたって大して速くならない。
>>883 速度重視の飛行機のカタログ値としては並
ただ、それが比較的低い高度約6,000mで発揮してるのに注意。
グリフォンスピットやムスタングでも6,000だと670〜690が精々なので
実は6000m以下で見るなら、疾風の速度は全然負けていない。
>>884 一瞬納得したけど、やっぱりだめだ。
よくわからんが、このケースで624と689の揚力差を比較するのはなんか変ではない?
その重量でいきなり689km/hで飛ぶわけでは無いから・・・・
689km/hの前に624km/hという通過点があるんだから、624km/hのときに+何百キロ
だかの重さが加わったときの空気抵抗が問題なんでは?
888 :
名無し三等兵 :2006/01/17(火) 19:40:25 ID:8zObHGWL
>>887 もうすこし、飛行機が大気中を飛ぶ仕組みを勉強しましょう。
重量が半減した場合、速度にどのような影響が在るかといった趣旨の質問に対しての回答
どのような影響があるかの参考にはなるかな?
ttp://www.warbirds.jp/ansq/11/A2002720.html >先ほどは無視した機体および主翼の抵抗係数 CD は迎角によって変化します(必ずしも正比例しない)。
>特に主翼の抵抗係数の中には「誘導抵抗(CDi)」が含まれ、これは揚力の2乗に比例します。
>
>CD = CD0 + CDi CD0=有害抵抗係数、CDi=誘導抵抗係数
>CDi = (CL^2 / πeAR) CL=揚力 e=飛行機効率 AR=アスペクト比
>
>CL が 0.5 から 0.25 に減少した場合、誘導抵抗は 1/4 に減少します。
>ここで飛行機の全抵抗係数のうち 50% を誘導抵抗が占めると仮定すると、全抵抗係数は 100 / (50+(50/4)) で 62% に減少します。
>ただし抵抗は速度の2乗に比例しますので、これを考慮して平方根を取ると速度は約 20% 向上すると算出されます。
>ただし、速度が上がると速度の二乗に比例して揚力が増えるのでその分迎角を減らして釣り合わせねばならず、
>これが更に誘導抵抗の変化を招くので必ずしも計算どおりにはなりません。
>
>また、上記の式は多くのパラメータを無視したり当てずっぽうの値を放り込んだりしています。
>★決して「重量半分なら速度は2割向上」などと短絡的に考えないでください!★
>
>ささき
あと零戦スレからコピペ。
元ネタは
ttp://www.angelfire.com/trek/taic/TAIC.pdf 193 :名無し三等兵 :2006/01/03(火) 12:14:18 ID:???
更に鍾馗と疾風
TOJO 2
戦闘出力 350mph / 19000ft ;563km/h (5700m) 6610lb 2998kg (Overload)
戦闘出力 376mph / 19000ft ;605km/h (5700m) 6100lb 2767kg (Normal)
緊急出力 383mph / 17400ft ;616km/h (5200m) 6100lb 2767kg
鍾馗2型
最高速度 605km/h / 5200m 全備重量 2764kg
鍾馗の数値は速度、重量とも、米軍調査の Normal + 戦闘出力時のものと、ほぼ一致。
FRANK 1
戦闘出力 383mph / 23000ft ;616km/h (6900m) 9194lb 4170kg (Overload)
戦闘出力 426mph / 23000ft ;685km/h (6900m) 7940lb 3601kg (Normal)
緊急出力 427mph / 20000ft ;687km/h (6000m) 7940lb 3601kg
疾風1型甲
最高速度 625km/h / 6500m 全備重量 3890kg
疾風の数値は、重量が米軍調査の Normal と Overloadとの間くらい。最高速度も、その間に位置する。
はやてマンセー
4170kg(Overload)とは機外増槽を吊るした状態。したがって空気抵抗が悪くなっている。 だから遅い。
>>887 混乱するな。689出るほうが軽いか馬力があるか、だろ?
条件1.馬力同じで軽い
・軽いほうは624でも迎え角が小さくても良いので、もっと加速できる余裕がある。
条件2.重さは同じで馬力が勝る
・624でも迎え角は馬力に関わらず同じなので、馬力のあるほうは更に加速していく。
条件3.馬力と重さの双方で有利
・624では、迎え角も馬力も有利なので、楽勝で加速していく
条件4.馬力は勝るけど重たい場合
・迎え角は不利になるが、それを覆せる馬力の余裕があるかどうかで最高速度は変わる。
条件5。馬力は劣るけど軽い場合
・迎え角は有利だが、それで余裕馬力が出るかどうかで最高速度は変わる。
米軍テストの疾風はハ45に+400〜300のブースト
660出した乙型はハ45に+300ちょっとのブースト(世界の傑作機による)
624の試作機は+250かからない誉11相当のハ45特で
全開高度を1000mも超えた高度(ブーストは+200きってるだろう)
重さの影響は、日米の660と689の違いには多少あるだろうが
624と660や689の差には、それ以前に馬力差もまた絶大だったということ。
>>893 あんがと。
ここに書かれてることは全部理解できるよ。
米調査との速度差は、同じ日に同じ機体で重量だけを変えて測定したわけではないので
いろんな条件が変わってくるから「重量変わったことがだけが速度の決定的な差ではない」
ということでしょ?
でも自分が
>>884 で理解できないのは
「だから軽くしたって大して速くならない。 」
という部分です。(判りにくくてごめんなさい)
893も「軽くすると早くなる」とおっしゃっているので、やっぱり884は誤認識ですか?
それとも200kgや300kgの重さが変わったところで速度は誤差程度の微増しか
ないということですか?
>>892 見落としていた、ありがとう。
>>894 仮に重量が1割増となった場合、誘導抵抗は1.21倍になります。
また、有害抵抗と誘導抵抗とが250km/h程度で釣合ったとすれば(零戦が200km/h程度で釣合うみたいなので)
625km/hでの比率は、有害抵抗の6.25倍に対し、誘導抵抗は0.16倍なので、約2.5%となる筈です。
なので、2.5%→3.0%で、抵抗が0.5%増大する事になりますね。
つまり、1km/h程度の速度低下になる。 だから、同高度なら最大速度は馬力比の1/3乗に比例すると考えればいい。 ただし、高高度では重量の影響は無視できない。
897 :
名無し三等兵 :2006/01/18(水) 16:39:54 ID:CL1/NLPb
てめーらはやてを馬鹿にすんとぶっ殺すぞ
>>890 > 1941年7月 英空軍はベル・P39-D・エアコブラを輸入した。しかし最高速度の実測値はカタログ値に対し時速50km以上低くかった。
>
> 「ベル社側は、ここに至って、初めて公表スピードが英空軍のエアコブラより1tも軽量で、表面をピカピカに磨いた
> 特別の機体で得た性能であったことを認めざるを得なかった」
>
> 発動機V-1710-35 1150hp 自重2480kg 全備重量3723kg 最高速度589km 航続距離1280km ;ベル・P39D・エアコブラ
>
> 世傑 エアコブラ
これは同盟国のイギリスに問いつめられて自白した米軍の「上げ底スペック」の一端だな。相当軽くして計測したインチキデータ。
>表面をピカピカに磨いた
ピカピカねーちゃん欲すい
>エアコブラ 米海最速のコルセアと同じ計測方法だな。
アメリカのデータはどうも疑わしい。P51なんて1500馬力程度のエンジンで最高時速703`だからな
米軍機の速度データは一割引くらいでちょうど良いよ。
もっとも日本も人の事言えるのかという意見もある 海軍は知らんが、陸軍機の方に上げ底の疑いがあるらしい
上げ底っていうかそれが正しい計測方法って話もあるけど
逆に日本機の速度を割り増しして評価した方がいいかな
>>905 それはケースバイケース。
例えばキ-61の場合、590km/hを記録した試作機は、
装甲板も未装備で、燃料タンクの増設前だった。
キ-44は試作機が580km/hを出したが、
武装を降ろすと616km/hになったと記録されている。
ただし、日本の場合、試作機のスペックを上げ底にしていないとしても、
量産機では性能が低下するのが常だから、
結局、日米戦闘機の性能差は、カタログスペック通りとなるのである。
それは戦争末期限定の話だと思うが
>>890 によると疾風や鍾馗も重量状態で最高速度が数十キロ変わるからな〜
日本機は個体差が大きいからな
おまいらはやて馬鹿にすんじゃねー
>>898 >表面をピカピカに磨いた特別な機体
1941年7月の当時は無塗装の銀色の機体での出撃はまだまだ無理。
> 1941年7月の当時 当時イギリスに何百機も売りつけようとしてたが性能調査されてキャンセルされて、太平洋方面に回されて零戦にカモられてた。
>>916 P-39は実戦での速度は零戦と同程度だったってことか。
それでは零戦に勝てっこないわな。
なんかエアコブラは零戦でも追いつけたとか言う話を聞いた記憶がある。
そんなP-39でも東部戦線じゃエースを量産
>>896 >895の「250km/h程度で釣合」だけど、どうも高度の事を考慮し忘れていたみたいです。
Bf109のデータ等から判断して、5000とか6000m付近だと340km/h程度と見た方が良さそう。
試算しなおすと625km/hでの比率は、有害抵抗の3.37倍に対し、誘導抵抗は0.30倍なので約8.1%
重量1割増の影響は、8.1%→9.6%なので、最高速度付近での抵抗は1.7%増となりそうです。
まぁ、誤差の範疇っぽい事には変わりないでしょうが。
>最高速度付近での抵抗は1.7%増となりそうです 引き算間違えてた、1.5%増の誤りですね。
>>895 ,896,920,921
ふたたびあんがと
釣り合うという部分がちょとわからなかったけど、大体理解できた。
3トンクラスの機体で200Kg〜300Kgの増加はほとんど誤差に近いレベルで片付けられるということね。
>>890 のOverloadも外部装備つきならそっちの影響のほうがはるかに多そうだしね。
一応、つじつまが合ったので満足しますた
>>922 >釣り合うという部分がちょとわからなかったけど、大体理解できた。
抗力のパラメータだと、速度の二乗に比例する項目と、二乗に反比例する項目とが在り、
ある速度で両者の値が一致します。
この値が一致する所が必要推力が最低となる速度なのですが、そこの事を指しています。
ちなみに、200km/hとか340km/hといった値は、最適上昇速度からの推測です。
上記の必要推力が最低となる速度+α辺りが、最適上昇速度となるようなので、
そこから推測している訳です。
>>923 おぉ、重ねてありがと
釣り合うというのもわかた
ここまで話がわかってくると
>>878 がかなり謎な計算をしているというのも見えてきた。
でも、釣り合う速度って高度によって影響がでないですか?
空気が薄くなると有害抵抗??が減りそうだけど、揚力も減りそうだから迎え角が増えるので
誘導抵抗が大きくなるなんてことあります??
質問ばかりでごめんなさい・・・
P-39は捕獲零戦との比較テストでは 加速の良さで全ての米軍機に勝った(P-51はアリソンのA) 零戦に唯一加速で勝ったらしい。
はい、それで速度を 250km/h->340km/hと変更しました。 200km/hや250km/hは、恐らくSLでの値で、 Bf109の例だと、空気密度の0.4-0.5乗に比例しそうだったので、 そこから推測しています。
>>924 だからつりあう速度(CD1=CD0)は高度が上がると高くなる。
高高度狙いの飛行機がアスペクト比稼いだりウィングレットつける理由で。
誘導抵抗係数CD1は揚力係数の2乗÷(π・アスペクト比・飛行機効率)で
翼面積で揚力係数減らすと、翼面積は抵抗面積で有害抵抗が増えるので
アスペクト比等で稼ごうとするわけ。
可変後退翼も低速や高高度で誘導抵抗を減らすのに役立てるわけ。
>>902 あれはラジエターを境界層分離した上で
埋め込まれた内部に外気を導入即排出する設計だけじゃなく
最大速度を発揮できる状態での抵抗の最小化と気流の乱れを排除した上で
マーリン6xをあの径のハミルトン四翔で推進力に変換してるから。
Me109やTa152の出力の大きい分と↑と比べてのハンディの+-を考えても妥当。
>>902 V-1650-7は緊急で1720馬力だぞ。
しかも英馬力だから、日独の仏馬力換算なら1745馬力になる。
プラモの解説では戦後のテスト疾風は2200馬力出していたそうだが
931 :
名無し三等兵 :2006/01/19(木) 20:37:20 ID:MTibtwO8
その解説が本当かどうかは知らないけど、完璧に整備した誉に100オクタンの 燃料をくわせてやれば2200馬力くらいはでるんじゃあるまいか。
2200くらい出さないと689km/h出そうにない
疾風の戦後アメリカのテストは、ハイオク以外に、プラグや、シリンダーも いじったんじゃないかっていってるよね。 あれでペラが大きかったら、2200、700出ただろう。
>あれでペラが大きかったら、2200、700出ただろう。 イ、イカン、格好良すぎるかも(;´Д`)ハァハァ
935 :
名無し三等兵 :2006/01/19(木) 21:10:41 ID:qZQkPLQ/
誉はダメぽ。ダブルワスプ・マンセー。
結論:P-51スゲー
938 :
名無し三等兵 :2006/01/19(木) 22:29:13 ID:QAFmOUX5
えっ、テストしたやつは2040馬力じゃなかったの?
でも、実際は疾風のほとんどが600キロ出る個体なかったんだぜ。
940 :
名無し三等兵 :2006/01/19(木) 22:40:01 ID:IRSHvLHQ
だいたい日本の兵器って艦艇もそうだけど、高速指向なんだよね。 軽量指向、防御不要指向つうより、一義は高速好き。あと遠戦(アウトレンジ)好き。 これは昔からそうだ。楯を持たない戦士は日本の武士ぐらいじゃね? あんまり正面から、がっぷり四つに組んでの重厚な闘いは日本人は苦手。 だから大和なんかも、持ってるだけでよう使わんかった。
>>933 ペラ大きくしたって速度は殆ど上がらないよ・・・。
違う。ペラの直径だ。
943 :
名無し三等兵 :2006/01/19(木) 22:54:15 ID:MIDmmi/s
ペラの剛性じゃなかった?
944 :
名無し三等兵 :2006/01/19(木) 23:00:55 ID:7XP7wrAt
疾風ってシップ臭いよね?ん?
はってみな
946 :
名無し三等兵 :2006/01/19(木) 23:36:13 ID:5qg9QcHA
>>940 日本人の国民性をよく観察した冷静な指摘鴨。
目標を定めたら猛進する点にも
戦中の作戦行動や技術開発にこの欠点が見られる。
兵法でも「兵は拙速を旨とすべし」が尊重される点も
日本人の長所であり欠点。早い話がセッカチ。
孫子兵法では「負けてからが本当の戦い」という大切な記述がある。
>>946 賛同してくれてありがd。
だから疾風なんて重戦はダメダメ。
カタログ通りの能力あっても使いこなせなかった。
そんなの作らなきゃいけなくなったってこと自体、もう欧米のペースにはまってた。
だから五式戦の方が陸単戦闘機最良などと言われちゃう。
>>948 疾風は高速指向の最たるものだろうが。
>>946 日本軍の速戦速決志向は、孫子じゃなくてプロイセン流軍学、
特にシェリーフェンの影響を受けたものだよ。
言い間違え。高速指向が破綻したのが疾風。
日本人はじっくり物事を考える能力は無いから、 何事も速くなきゃだめなんだよ。
実際はそんなに高速じゃなかったしね。高速、あるいは遠戦指向が理をなさないところで終わり。 速戦速決というよりは、アウトレンジ指向だろう。とにかく どかっと腰すえて、向かい合うのはダメだ。日本軍は。
この板の連中ってどうしても「旧日本軍=糞」の方向に持って行きたいみたいだね。 こいつらがニュー速でポチを演じてるのかな?ww
だから俺たちも目先のことに振り回されて腰の据わった議論は出来ないんだよ、 印象論の応酬かな。でもそれでいいんだよ。日本人だから。
そうそう。日本機なんてドイツやアメリカにと比べたらゴミ以下なんだからなw
956 :
946 :2006/01/20(金) 00:23:54 ID:lDnEeZ9C
>>951 >>952 全く同感。今の日本企業戦士も同じ欠点を持ってるよ・・・。
シェリーフェンは初耳。過去の過ちを繰り返さないためにも
必読だな。
957 :
956 :2006/01/20(金) 00:29:34 ID:???
すまん、うっかりあげてしまった。(鬱
カタログスペック的にはP-51にもそれ程劣ってないし、結局勝負を分けたのはパイロットの錬度と品質管理の酷さなんじゃない? やっぱりアメリカの物量には敵わないな
カタログどおりに性能出なかったのもやはり痛いかと。まあ、それも品質管理も少しあるよね。 とにかく物量なし、技術的基盤なしで、 僭越すぎる言い方だが、設計者も工員も個人的にはみなベストを尽くしたと思う。
まとめに入ってきたね
ドイツ機だってアメリカ、イギリス機に比べればゴミだぬ スピットもゴミだが これを言い出すとだな、ドイツ水上艦は他と比べるまでも無く問答無用にゴミだし ドイツの大砲なんて陸海どちらもゴミばっかり。
シ!アミーゴ
何か、自国の工業レベルが米英に並んだような そんな錯覚を抱いたのが日本の運の尽きだったね。
>>960 まあ戦争末期に至っては労働者の出社拒否するんで軍やヤクザが脅さないと工場が回らず
企業は企業でマリアナ以降は海外への資産移転と物資隠匿に奔走しているわけで
>>965 それはあるな〜。個人的レベルでもよくあるよ。オレなんか…
テンペスト、La-7、とあれこれ比べてみたい。
969 :
名無し三等兵 :2006/01/20(金) 01:44:58 ID:d/wRlXxY
婆ちゃんも勤労奉仕してたけど、 食べるものは全く無いし、負け戦は明白だし、 熟練工にくらべてズブの素人なのは明白だしで 気力が起きなかったと言ってた。 この時期には大本営が大花火を上げてもダメだったんだろうな。
学生の勤労動員で紫電改の部品作っていた親父の話だと あまりにも学生が機械を壊したり、不良品ばかり作るんで 困った工場の人がラインからはずし、掃除させたり雑用させ たりさせたそうな。 女子の動員も同じで、大戦末期の工場の納品部品が ピカピカに光っていたのは何もやる事が無いので部品磨き させられていた勤労動員の人のおかげ。
>>948 疾風を使いこなせなかったとする根拠はどこかな?戦力比が絶望的に開く前の
中国戦線では22戦隊や85戦隊が米軍機に対して高い戦果を挙げている。
また、本土防空でも環境が良かった47戦隊はかなりの戦果を挙げた。
よーするにフィリピン戦のような絶望的な戦局下でなければ疾風の運用は十分
な成果をあげている。欧米のペースにはまったというが、速度と上昇力による
一撃離脱を志向する重戦以上に有効な戦闘機の方向性はあったのかね?
2000馬力積んでやっとP-51並なんだろ。
うん。2000馬力積んでやっとP51H並。
女学生たちは勤労動員の飛行機工場で、はるか大空を逝くB29を眺めて、 「私たち、こんなちっちゃな飛行機造っていてはダメ!」と萌えたそうな。
977 :
名無し三等兵 :2006/01/20(金) 10:41:48 ID:Lw9Fek+T
>>973 >かなりの戦果を挙げた
>十分な成果をあげている
曖昧だよ。何のことかはっきり分からない。
実際は、パイロットには三式戦ともども実用機にあらず、って言われる始末。
カタログ数値、設計としての疾風は優れているが
実際面、すなわち、工作、整備、運用、戦術といった面で
当時のわが国の物質、精神的実態とは
かけはなれたシロモノだったということの事実の方が大きくのしかかっていたと
オレは認識している。
本当は一撃離脱もできる精神状態、錬度にもなかったのが事実ではないか。
だから、最後まで一式戦をつくっていたのではないか。
>>977 お前のほうが曖昧だよ。一撃離脱もできる精神状態とはなんぞや??ww
>>977 反日豚は半島にでも逝って日本に二度と来るな
>>978 だって日本って、陸、海とも格闘戦重視だったんでしょ?
一撃離脱ってのは、死なずに敵をやっつけようとする思想でしょ。 戦争における勝利ってそうなんだから。自分は生き、相手は死ぬ。 それをやろうとした思想と兵器が合致していないってこと。
オレに言わせれば、今の日本、誰だって簡単に反日ブタとやらになるぜ。 あんたも含めて。
>>980 曖昧な印象論。
なんのために軽戦闘機と重戦闘機の二本立てなのか考えろ
>>983 でも、日本が軽戦、進攻戦闘機を重視したのは事実だよ。海も陸も。
二式戦に比べれば疾風は、よく進攻なのか、邀撃なんかよく分からん。
もっとも二式戦の三型は、疾風がメドついたから開発やめたんだが。
疾風は何でもありになって、一式、二式、三式が持っていた、独自性 すなわち差別的優位がない気はする。3500機も作った割りに戦果も低い。
時代遅れの低速格闘戦 作った重戦闘機は欠陥機呼ばわり 日本のパイロットって無能すぎw 使えないバカしかいないから特攻させるしかないのはしょうがないだろ
劣等人種必死だなw 白丁は呼吸するなよ
実際には弱い日本の工業力が、無理に無理を重ねて戦場で露呈したのが疾風という機がする。
本当は重爆邀撃は高空性能もつ液冷の三式戦でやりたかったんだろう。 とーろが、日本はダイムラーの液冷倒立Vすら量産コピーできなかったのが事実。
皇軍将兵を侮辱することが、このスレの本旨に会っているとでも 思うのか・・・?! このカスどもめが。 汚らわしい支那や朝鮮に移住しろ、ヴォケ。
>>987 すぐに上下をつけたがらないと不安になる。
どかっと腰を据えれないのが日本人の弱いところではあるかもな。
ちょっと前に、米軍機に比べてソ連機はカスだから 日本も対ソ参戦していれば制空権は楽勝でとれるし 戦車は航空攻撃で撃破できるなんてふざけたこと 書いていたヤツがいたなあ。
>>986 は知らんが、俺は別に日本人として日本軍をけなしてるつもりはない。
事実を認識しようとつとめてるだけ。オレ自身もいたい。
>>989 宮城上空直衛機も、最後まで三式戦だったもんなあ〜。
>>994 アイドル戦隊は隼と五式戦よこせで、そっち優先で使ってたけどなw
三式戦は整備が難しいので、それで不安になってたんだろう。 五式戦で結局、隼に先祖返りした印象。
てゆうか高高度でも十分に戦闘可能なのはニ型であって、一型は他の日本機と大して変わらんけど。
飛燕伝説はドイツ仕込みのスーパー戦闘機も高高度性能も化けの皮がはがれちまったからなぁ・・・
三式戦はもともと高空専門志向だったんだよね。 だから、オリジナルのBf109より翼を延ばしてる。
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