空自次期主力戦闘機考察スレ139

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195名無し三等兵
同報告は日中の海軍力は、全体としては米海軍第七艦隊とも行動をともにする日本の海上自衛隊側がいまのところ
優位に立つが、その一方、中国側は@潜水艦発射や航空機発射の巡航、弾道両方の
対艦ミサイルで優位に立ちつつあり、とくに対艦弾道ミサイルはいまも自衛隊側に対応策がない
A二〇一〇年までに通常潜水艦では日本側の二倍以上の隻数を保有し、
日本側には皆無の原子力潜水艦でも圧倒的に優勢となるB以前に旧ソ連のウクライナから購入した中型の航空母艦
「ワリャーグ」を東シナ海用に実戦配備しつつあり、そのために空母搭載用戦闘機スホイ33をロシアから
調達しようとしている−ことなどを強調し、とくに空母の配備は東シナ海の日中海軍力の均衡を決定的に
中国側に有利にする、と述べている。
同報告は中国の過去の、ベトナムやフィリピンを相手とした領有権紛争での軍事力行使の
伝統的パターンをあげて、「現地周辺での軍事バランスが中国側に決定的に
有利になったと判断したところで一気に軍事攻撃に出る」と述べ、
東シナ海での日中軍事均衡の崩れは抑止効果を薄める危険な事態になると警告した。