1 :
名無し三等兵:
大英帝国なんてものすごい植民地持ってけど、なんであんな広い土地に
あんな少ないイギリス人で占領できたの?しかも何百年も維持してたし。
船とか輸送も大変そうだし。なぜ?あんなわずかな人口で世界のほとんどを
支配できたの?謎だ。船がすごかったのか?
2 :
名無し三等兵:2005/11/28(月) 21:40:50 ID:???
が死んでからもう1年。
君は今も僕を見守ってくれているのかな?
君は、僕の生まれて初めて出来た彼女だった。
すごく嬉しくて、幸せだったなあ。
突然、白血病だって医者に宣告されてから、君は病室で日に日に弱っていった。
「病院ってひまねえ」って笑う君を見て、僕はいつも泣いていたんだ。
君の為に、僕の小汚いノートパソコンをあげたら、君はすごく喜んでくれたよね。
ネットをするようになった君がいつも見ていたサイト、それが「2チャンネル」だった。
ある日君はいつものように、笑いながら言った。
「ほら、見て今日も阻止出来たよ。」
「あまりパソコンばっかいじってると身体に障るよ」
なんて僕が注意すると、
「ごめんねえ。 でもね、これ見てよ。
ほら、この自営業って固定さん、2げっとぉ!なんて言っちゃってさぁ、ふふ」
僕は黙っていた。君がすごく楽しそうで、僕は何も言えなかった。
「ほらみて、この自営業さん、変な絵文字使ってくやしぃ〜!だって。
かわいいねえ。 ふふ。」
僕はまだ黙っていた。笑う君を見て、どうしようもなく悲しくなった。
「憶えててくれるかなあ」 君がふと言った。
「…この自営業のひと、私がいなくなっても、あの時変な奴に2をとられたんだよなー
なんて、憶えててくれないかなあ……無理かな……憶えてて、ほしいなぁ……」
それから数ヶ月後、君は家族と僕に見守れながら息を引き取った。
君はもうこの世に居ない、なのに僕は今F5を連続でクリックしている。
君の事を、自営業のひとが忘れないように、いつまでも、いつまでも忘れないように。
天国にいる君と一緒に、今ここに刻み込む
自 営 業 阻 止
3 :
誘導:2005/11/28(月) 21:41:26 ID:???
4 :
名無し三等兵:2005/11/28(月) 22:03:10 ID:???
/ ;;;;;;;; ;;; ;; ;;;; ;;;;;; ;;;;;/ `"""""ヽ
///彡彡/ ===≡≡| ニニ三≡ニ____|
|/ 彡彡//,, 三三≡'  ̄ ̄ ̄ ̄==≡≡≡ヘ
.|彡彡彡;;;;;;//彡/ r=≡≡≡≡=┐ i´ ̄ヽ,
|彡彡彡彡彡彡/______ッ=|.,――ヽ、 ))'__k' ̄ ̄ヽ、 ま
||/ ̄今====≡≡==、 | (__(ヒ),) )| ̄ ̄|冒ヒノ )|' し
|ノ/'"") ヽ;;;;;;/ \ ヽ --''""r-,/ ヾ""| ノ,| る
| フ フヽ ;;;;;;;| ヽ--、`―---C;' \_.ノ て
〈 / /;;;;;/彡;;| l | /` |, で
|;,|, '';;,, ;;;;| し /´└"""ノ"'ト、 | い
|;;ゞ、,,,;;;;;" 彡| 、 //;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;| | 成
|;;;;;;;ヾ"""ヽ \ ((((((""""""""))) / な
,|;; ;;;;;;;;\,,,,,,,' l \ ヾ;;;;; / 長
/ |;;;;;;'''''"""" | \ Y / い
/ \"" ヽ | V'
_/ \ \ \ | :
|' \ \ \ ノ
|ト \ 、 /ヽ !!!
ミヽ \ \,, \,,,, / \
ミミ| \ \ ""'''''''''' '''´/ \、
ミミ;| \ \;;;;,,,,, ,,,''"/ \'丶
誰か
>>1に世界情勢を教える人間はいるのか?あいつ日本語はどうなんだ?
スレ住人と上手くコミュニケートできてないようだ・・・
5 :
名無し三等兵:2005/11/28(月) 22:09:37 ID:???
大英帝国の支配は上手かったね。
インドにしても直接の支配は現地の藩王に委ねて、その上の神の声としてイギリスを存在させた。
何かあっても民衆の恨みは藩王に向かい、イギリスはあまり傷つかずに済んだ。
つまり現地の有力者との関係を強化して、決して自らが表に出ることはなかったのだよ。
また、植民地の人間に対しては徹底的に無知にした。
教育なんか絶対にしないで、さらに現地の文化などを野蛮なものと植え付け、イギリスの文化に憧れを抱かせた。
それで植民地の人々の多くが宗主国に憧れるように仕向けたのだよ。一方で逆らうものは徹底的に迫害し恐怖も骨の髄まで埋め込む
飴と鞭の支配というが、イギリスはそれが実に上手かったよ。
昔々TBSでやってた「ガルブレイスの『不確実性の時代』」でも、そんな話してたっけが。
7 :
名無し三等兵:2005/11/28(月) 22:33:37 ID:???
日本も半島教育しなけりゃよかったんか。
>>1 軍事というより政策に関する話題だと思うんだが。
9 :
名無し三等兵:2005/11/29(火) 02:01:09 ID:???
>>6 ムチャクチャ懐かしいな。
あれ、田原総一郎が司会してたっけ
10 :
名無し三等兵:2005/11/29(火) 17:26:40 ID:???
イギリス人ってそんないっぱいいたわけでもないのにすごいな。
てか兵士一人あたり何ヘクタールもカバーしてたことになるよな?
どういうことなんだ???昔の武器ってすごいのか???
やっぱ船がすごいのかな???船???
ウンコナゲマクリ!! ウンコアタリマクリ!!
) ● ≡● ≡● ≡●)`Д´)イテッ
( ・∀・)ノ● ≡● ≡●)`Д´)イテッ
ヽ ≡● ≡● ≡●)`Д´)クサッ
12 :
名無し三等兵:2005/11/29(火) 20:42:19 ID:???
>>10 マジレスすると、イギリス人が相手の国の支配者や他の外国人よりも
ゆるやかな支配の仕方をしたからです。
民衆のほとんどにとって、英国による支配の方が自国の王や酋長の
支配下より幸福になれたわけで。
13 :
名無しの三等兵:2005/11/30(水) 05:31:16 ID:IQLASJf/
>>12 じゃー今ローデシアで起こってることはなんだよ
積年の恨みで白人狩りに近い事が起きてるぞ
14 :
名無し三等兵:2005/11/30(水) 08:31:25 ID:???
>>13 ローデシア(現ジンバブエ)は元々英国の植民地としてそれなりに温和な支配を行っていたが、
戦後の民族自立の波に乗って周辺の植民地が次々に独立して黒人国家になるのに危機感を
深めた現地育ちの白人住民たちが、1965年に英国政府の同意なしに強引に独立を宣言。
英国人の総督を追放して国を作った。これを反逆罪として英国は激怒。断交状態になった。
で、支配権を握った白人住民政権の押し進めた政策が露骨なアパルトヘイト。これに反発した
周辺の新興黒人国家の支援で黒人住民がゲリラ活動を始めて国内が大混乱。とうとう国家経済
が立ち行かなくなり、英国の仲介で反乱勢力に国の支配権を譲り、形としては一度英国の植民地
に戻ってから黒人国家ジンバブエとして新たに独立した。独立当初は仲介した英国との約束も
あって白人住民に対して一定の保護が与えられたが、約束の期限が切れてからはご存知の状態
になり、白人人口は激減。しかし、このような事態を招いたのは現地育ちの白人住民の強欲さであり、
絶対に英国のせいではない。
15 :
名無し三等兵:2005/11/30(水) 17:57:37 ID:???
KKK団の南アフリカ支部ってすごいらしいね。
16 :
名無し三等兵:2005/12/02(金) 18:43:32 ID:???
naniga?
17 :
名無し三等兵:2005/12/02(金) 18:58:05 ID:???
部族間抗争の利用。
下克上を利用
少数民族を中間支配層作成に利用など。
例:幕府を倒すための薩長地方政権に肩入れする等。
ただ、日本人の結束の強さを測れなかったので植民地化には失敗する。
親英政権の樹立には成功。
中間支配層に重用されたのは、中国人、シーク教徒、ユーラシアン。
フィジーなど、中間支配層移民により民族対立が起こっているケースもある。
というか、現世界の混乱の半分は英国の遺産。
第二次大戦中でも
イラク:親独政権排除に進駐
シリア:南部仏印みたいに進駐。後にニューカレドニア、タヒチ、マダガスカルも同じ。
イラン:ソビエトと分割して軍事占領
そもそもイラク、ヨルダン、サウジアラビアもトルコに対する英の陰謀で作られた国。
デンマーク領アイスランドを侵略的干渉、独立させる。
14の見解はセシル・ローズ以来の歴史を無視して、英の公的見解にすりより過ぎ。
18 :
名無し三等兵:2005/12/02(金) 20:29:02 ID:???
地元の人間を抱きこんで、不満が噴出しそうなときは地元政府に鎮圧させたから、
英国は思うように甘い汁をすすりまくれた
19 :
名無し三等兵:2005/12/02(金) 20:58:43 ID:???
新聞記事文庫 東南アジア諸国(6-031)
東京朝日新聞 1925.11.26-1925.12.2(大正14)
世界の楽園南洋行 (一〜四・完)
藤山雷太
土人を尊重
オランダが国際貿易の上に立って来た長い経験を、その本国が小さくて武力及び
政治力によって他を支配することの、比較的欠けていたことは、おのづからその
植民地経営政策の上に現れている。ジャワの人口三千五百万人のうち、オランダ人
はその雑□したものを混えて十五万人に達していない。その少数のものが良くその
多数のものを支配して行くのは、驚くべきことであるが、それはどうするかというと、
土人の風俗習慣はあくまで之を尊重して決して壊すことをせず、又本国に同化
させようとするいわゆる同化主義を採用していない。むしろ土人に本国人が同化
することに努めているがかく土人の風俗習慣は尊重するが、一方文明的経済的施設
は一日も怠ることはない。そこで土人は政治的に圧迫されることなく、経済的に
幸福な生活を送ることが出来、ここに両者の融合が出来ている。
20 :
名無し三等兵: