乃木って名将なの?、愚将なの? その四

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325名無し三等兵
>>323(321)
日本軍がロシアと戦争するにおよんで、開戦時の軍隊輸送量しか考慮しなかった
とでもいうつもりですか。
ロシア軍の将来の、つまり開戦後の輸送量がいかほどかが重要になるのは言う
までもありません。
ロシア軍輸送力が開戦の時点では貧弱であっても、将来もそのままという保障
はないのですから。むしろ増強されると考えるのが当然です。
緒戦に勝つのが目的ではない。終戦を勝利で迎えるのが目的なのです。

田中儀一伝記はもう読みましたか。
六列車問題の所を読めば、「いまなら有利」とかそんなことが問題になったの
ではないということはすぐに分かりますよ。
「ロシアと戦って勝てるかどうか?」という話をしているのです。

終戦がいつになるかなんて、わかるわけがありませんよ。
これを詭弁というのは、歴史の結果を知っている後世の人の驕りです。
もちろん、開戦前にタイミングははかるでしょう。しかし所詮は計画です。
結果は史実のとおりです。遼陽、奉天でも敵の殲滅は出来ませんでした。
バルチック艦隊がやってきて対馬海峡を目指し、連合艦隊に撃滅される
ことで、ようやく戦争は終局に向かったのです。
326 名無し二等兵 :2005/12/30(金) 00:47:30 ID:???
つーか、貨車使い捨てなんて貧乏日本には思いつかなかったんだからしょうがない(w
327ハルカ・アーミテージ:2005/12/31(土) 18:25:02 ID:???
乃木神社参拝はどれくらいいるんだろうか。
328名無し三等兵:2006/01/02(月) 09:15:34 ID:???
>>325 だれも終戦時の完成した軍隊輸送量の計算をしてたわけではありません。
何を言ってるの?現状から開戦〜1年ほどの計算をしていたのですよ。

なのに 終戦間際の情報でもって 偽造の情報でもって開戦したなんて大嘘を
吐く人に何を言っても無駄でしょうね。


>六列車問題の所を読めば、「いまなら有利」とかそんなことが問題になったの
>ではないということはすぐに分かりますよ。
>「ロシアと戦って勝てるかどうか?」という話をしているのです。

ロシアと戦って”有利になるか?”という事ですよ 君は偏見で資料に
当たるから全く信用できないけどね。

>しかし所詮は計画です。

そうです!計画は計画ですよ。第3軍は現場で情報を確認して大本営からの元々の情報は
信用せず、作戦を変更して元々の西方からの攻撃案によれば、損害は少なく効果的に
攻略できたことでしょう。 末期になって新規部隊による白襷隊を編成するような
体たらくの将軍ではどうしようもなかったかもしれませんがね。
329名無し三等兵:2006/01/02(月) 09:24:57 ID:???
西方攻撃案ってのは、旅順要塞が日清戦争当時くらいの防備ならばという仮定の上での話だし。