太平洋戦争 序盤の快進撃のみを語るスレ

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672名無し三等兵:2006/02/09(木) 14:03:05 ID:???
>669
一木支隊900人で米軍に勝てると思ってたんだろ?
だからなめすぎだってのw
673名無し三等兵:2006/02/09(木) 14:04:12 ID:???
>>670
そのとおり。
ガ島を切れなかったことが日本の敗因に直結してる。
ゆうか氏が書いたように、この時点でガ島を維持する価値は激減してたし
FS作戦を中止してるんだから切る機会は幾度と無くあったはずなのだ。
何故そこで切れなかったのかは研究したらかなり面白いかもな。
674名無し三等兵:2006/02/09(木) 14:04:57 ID:???
でもB作戦はできる
675名無し三等兵:2006/02/09(木) 14:07:54 ID:???
>672
そりゃ情報分析の失敗だよ。舐めたのとはちょっと違う。
相手を威力偵察規模と誤断したからそう考えた。
海軍のほうでは米軍の本腰を入れた反攻と考えたのに陸海で認識が乖離してたんだな。

ちなみに、なんで陸軍が米軍を舐めたかというと、「海兵隊」という存在を誤解したため。
海軍に説明を受けた香具師は「なんだ、海軍さんの陸戦隊と同じようなもんか」と軽く思ったらしい。
実際には米軍最精鋭の上陸専門戦闘集団なわけだがw
676名無し三等兵:2006/02/09(木) 14:08:43 ID:???
第2次ソロモン海戦は確かにキツイ。
677名無し三等兵:2006/02/09(木) 14:11:18 ID:???
敵と同等かそれ以上の戦力を投入しない時点で
相手をなめてるってのw
678名無し三等兵:2006/02/09(木) 14:14:04 ID:???
第1次ソロモン海戦で輸送船団を攻撃しないから・・・
679名無し三等兵:2006/02/09(木) 14:17:20 ID:???
1隻でもガ島近海に空母がいれば三川艦隊全滅なわけでw
680名無し三等兵:2006/02/09(木) 14:22:00 ID:???
勝てると思わなければGFをトラックに出撃させたりせん。
681名無し三等兵:2006/02/09(木) 14:39:45 ID:???
hosyu
682名無し三等兵:2006/02/09(木) 14:41:27 ID:???
>1隻でもガ島近海に空母がいれば

その想定だからこそ夜戦強襲、泊地襲撃を諦め夜明けと共に
航空機の攻撃半径に逃げたのが第一次ソロモンでは?
683名無し三等兵:2006/02/09(木) 14:42:52 ID:???
>>682
そう言いたくて>>679は書いたと思うが。
684名無し三等兵:2006/02/09(木) 15:10:10 ID:???
序盤の快進撃!
うーんと、潮目はMIじゃなくてガ島で、ABCDあるうち、CDは、出てこないのでBだけ狙い撃ちしてかなわないAはほっとくつー戦略はあったんだけど、
微妙なタイミングでガ島にひっぱりこまれて。。。とややこしいので、MIまで。
685名無し三等兵:2006/02/09(木) 15:57:33 ID:???
威力偵察規模の米軍を排除するために即日三川艦隊を派遣したのか?
威力偵察規模の米軍を排除するためにB作戦を即日中断し、第二・第三艦隊を急派するのか?


「威力偵察規模の米軍」なんて海軍は一つも思っていないようなんだが…
でも、展開規模も確かめずに(いない空母に踊ってみたり)艦隊だけ派遣してる…

なにがしたかったのか?
686名無し三等兵:2006/02/09(木) 16:01:48 ID:???
>>685
>海軍のほうでは米軍の本腰を入れた反攻と考えたのに陸海で認識が乖離してたんだな。
687名無し三等兵:2006/02/09(木) 16:21:28 ID:???
敵の反攻というのは自軍勢力圏に敵が攻め込むことを言うのであって
敵中に孤立した地域に基地を作ったので排除されかかってるという状況を言うのじゃないだろ

そんなところの基地を維持する必要があるのかどうか考えて
維持できないなら放棄するのが賢明な選択

陸軍の認識も甘いが、海軍の認識もどこか狂ってる
688名無し三等兵:2006/02/09(木) 17:39:28 ID:???
>>686
当初は海軍の情報がいいかげんだった。
海軍情報を基礎に、陸軍は作戦をたてたわけで。

>>687
ちなみに、東條、杉山の両陸軍首脳は、
後方の連絡がない餓島に海軍が不用意に基地を作っているらしいという未確認情報を得て、
憂慮してつじーんを現地に送ったところで、米軍反攻がはじまったという説もある。

着眼点はいいが、人選を間違えたな。
689名無し三等兵:2006/02/09(木) 18:35:57 ID:???
むかし、オレは大本営発表は国民向けと思っていたが、
海軍は陸軍にも大本営発表をしていたと知ったとき、
ぼーぜんとしたことがある。

駄レスでスマソ
690名無し三等兵:2006/02/09(木) 18:55:32 ID:???
>>689
それどころか同じ海軍内部でも、大本営発表の過大戦果を前提にした連合軍の
戦力見積もりをやらかして、居ないハズの機動艦隊にボコられたり、沈めたハズ
の戦艦・重巡が湧いてきて「アメの建艦能力は化け物だもうダメポ」等々。
691名無し三等兵:2006/02/09(木) 19:29:46 ID:???
敵を欺くにはまず味方から(違
692名無し三等兵:2006/02/09(木) 19:49:17 ID:???
今の縦割り行政とあんまり変わらんな
693名無し三等兵:2006/02/09(木) 22:30:08 ID:???
対米戦の決断が誤りなわけで。
694名無し三等兵:2006/02/10(金) 00:12:01 ID:???
拙い文章だが以前私が「戦史叢書」を中心にまとめたガ島序盤戦

ミッドウェー海戦以後の陸海軍指導部の変化
日本
・第二段海軍作戦計画の修正    (陸軍は別に対支那、印度、ビルマ作戦計画がある)
  海軍、ミッドウェー海戦の損害を秘匿 → 天皇、内閣、他部署の軍人、国民には事実を知らされぬまま(事実を知るのはごく一部の陸海軍上級司令部員のみ)
・海軍フィジー、サモア攻略延期
作戦重点はインド洋方面 ← 陸軍が欧州戦線(北アフリカ戦線)の影響を受けた為
・陸軍ポートモレスビー再攻略(陸路)のために第十七軍新編(7月18日)
   ↑このとき海軍はガダルカナル島(以下ガ島)での飛行場建設を陸軍に通知
・連合艦隊司令部が軍令部の指示に従順になる
ミッドウェー攻略作戦は連合艦隊司令部(長官海軍大将山本五十六)の強引な提案
・艦隊の戦時編成改訂(7月10日) 
航空艦隊を廃止→空母中心の戦隊を第三艦隊に再編(空母赤城、飛龍は附属)
・ソロモン方面担当が第四艦隊(井上成美中将)から第八艦隊(三川軍一中将)へ
重巡洋艦4隻が主力の各戦隊を寄せ集めた艦隊、司令部はラバウル(7月30日着)
・水上機基地であるツラギの対岸のガ島に飛行場建設開始(7月16日)SN作戦の一環
一番近いラバウル航空基地(新編第25航空戦隊根拠地)から1000km以上の遠隔地

上記の通り、ミッドウェー海戦の敗報を糊塗するため、根本的には大きな戦略転換が行われぬまま、
海軍は第二段海軍作戦を開始(南東方面の強化としてSN作戦を発動し飛行場建設)、
一方で陸軍はポートモレスビー攻略に主攻方面である対インド戦の前哨戦として着手していた。(この時期は対支那方面作戦がメイン
695694:2006/02/10(金) 00:13:20 ID:???
アメリカ 対日反攻作戦の準備 

・陸海空軍の統合参謀長会議でウォッチタワー(望楼)作戦が発令(7月2日)陸海協力
日本軍のツラギ島(水上機基地)とガダルカナル島(飛行場(建設中))を米海兵第一師団(約17000名)が奇襲上陸し占領する作戦。
・海軍作戦部長アーネスト・キング大将が主導
ルーズヴェルト大統領や陸軍、機動部隊(フレッチャー中将)らは作戦に難色を示す

アメリカ軍(以下米軍)はミッドウェー海戦の捷報を確固たるものにすべく、そして対日反攻作戦を計画した。
それは対日反攻作戦の端緒となる、太平洋艦隊司令長官海軍大将チェスター・ニミッツ以下海軍部隊が中心となって(陸軍も協力)担当している反攻作戦の第一段である。
しかしその実情は空母三隻を中心とした機動部隊と重巡洋艦部隊、そして上陸部隊である第一海兵師団とが誰も経験したことのない上陸戦を行い、
しかもわずか一ヶ月あまりでの急編成に加えて、不充分な訓練(演習4日間)という万全とは程遠い作戦であった。(当初上陸日は8月1日、後に8月7日に延期)
こうして両軍は運命の8月を迎えることになる。
696694:2006/02/10(金) 00:15:07 ID:???
ガダルカナル島争奪戦 8月  

5日 ガダルカナル飛行場がほぼ完成
7日 米軍がツラギ、ガダルカナルに奇襲上陸、占領(日本軍は設営隊の軍属がほとんど)
  海軍 第25航戦、第八艦隊即時反撃決定 陸軍 川口支隊の投入決定(キ号作戦)
台南空ら航空攻撃中に米機動部隊搭載機と交戦 → 米機動部隊の存在を確認
8日 夜半 第一次ソロモン海戦(サヴォ島沖海戦)日本重巡艦隊、米豪重巡艦隊に完勝
第八艦隊は米機動部隊を警戒して米上陸船団に攻撃を加えず(実際は台南空の猛攻  
 に一時退避)→ 米軍 駆逐艦による輸送に変更し、輸送船を一時撤退↓
第25航戦攻撃  陸攻隊被害甚大、戦果誤認 →  米上陸兵力の過小評価する
   
日本  ガ島の米軍は撤退中と判断→ ガ島奪回、残敵掃討の為一木支隊を早期投入決定
米軍  ガ島に増援部隊輸送中(重火器、戦車含む) 12日には米陸軍航空隊がガ島到着 
   海軍 13日 潜水艦の敵増強中との報告を黙殺 20日 第三艦隊トラック島集結 

18日 一木支隊先遣隊(約900名)ガ島上陸(糧食七日分、小銃弾250発)進撃開始
   先遣隊は支隊本部、歩兵大隊、工兵中隊 重機8、軽機36、擲弾筒24、歩兵砲2 
20日 海軍 ガ島付近に米第61任務(機動)部隊を発見 第三艦隊現場へ急行
21日 一木支隊先遣隊包囲全滅(戦死777名、戦傷30名 米軍 戦死34名、戦傷75名)
→ 陸軍 川口支隊を増強 一木支隊(本隊)上陸延期
23日 海軍 空母龍驤らをガ島攻撃のために分離南下させる(上陸船団援護のため)
米軍 避退する日本輸送船団を発見→ 日本機動部隊が付近に存在しないと判断
24日 第二次ソロモン海戦(東ソロモン海戦) 両軍とも空母に被害を受ける
   日本 龍驤沈没、翔鶴中破、航空機損失大 米軍 エンタープライズ中破
25日 日本上陸船団、空襲を受け揚陸中止(上空護衛機無し)→ 輸送作戦失敗

海軍 駆逐艦による夜間輸送に変更(重火器輸送不可、丸通、トーキョーエクスプレス)
米軍 陸海軍が全力でガ島に支援 (航空機 20日36機→30日64機)
28日 海軍 鼠輸送(川口支隊)第一陣、空襲を受けて失敗 29日(〜9/7)輸送成功
29日 陸軍 第十七軍 ガ島撤退論表出 → 31日 大本営 第二師団第十七軍へ編入
697694:2006/02/10(金) 00:17:17 ID:???
日本  “見敵必戦”“信長の殴り込み““鎧袖一触”“意気軒昂”

米軍のガ島上陸の報告を受けるや否や“見敵必戦”の精神よろしく、第八艦隊による即時反撃を決定、
同時に連日に及ぶ第25航戦のガ島飛行場への攻撃を実施した。
大本営は当初、本格的な反攻作戦ではないかとこれを危惧したが、
米軍の反抗は昭和18年以降との予想や第一次ソロモン海戦や連日の空襲による大戦果から敵を過小評価するに至った。(ガ島上陸兵力約1万人→2000人)。
そこで陸軍は海軍の報告を受け、撤退中の米軍を攻撃するために一木支隊(旭川第28連隊)を投入、
結果は十倍以上の兵力差のある陣地に白兵突撃を決行する形となり、先遣隊は全滅どころか潰滅の憂き目にあう。
この間に陸軍は第35旅団(福岡第124連隊)の増援を企図、これを護衛する第3艦隊と第61任務部隊の間で第二次ソロモン海戦が生起した。
海戦は痛み分けの形で収束し、鈍足な輸送船での上陸作戦は失敗に終わり、駆逐艦による夜間輸送によって増援部隊を投入するに至った。

米軍 “一番暗黒の日”“手も足も出ない状況”

 半世紀前の地図しかない状態の上陸作戦は予想外ともいえるほど順調な滑り出しであったが第一海兵師団長ヴァンデグリフトは苦悩していた。
空襲によって捗らない上陸作業、武器、食糧、工作機械など必需品の不足、日本機の猛攻に3日間の支援の約束を反故し、撤退した機動部隊、
壊滅した水上部隊、熱帯特有のマラリア、その他病気の蔓延、と問題は山積していた。
遂に南太平洋上陸司令官ターナー少将に訴え、彼は南太平洋方面司令官ゴームレー中将にガ島の増強を要請、
20日から航空隊が増援され、その航空支援の下に一日一隻のペースで輸送船が補給と重装備の輸送を行った。
この間、急速に米軍は日本軍とのガ島兵力の差を広げることに成功していった。
698694:2006/02/10(金) 00:19:53 ID:???
ガ島前哨戦

8月の状況として、海軍はソロモン方面にすでにある現有兵力を、陸軍はポートモレスビー攻略作戦の一部をガ島奪回につぎ込んだ。
この判断はあくまで米軍の上陸が威力偵察程度という認識が根底にあったからである。
だからこそ、集中よりもスピードを重視し、また作戦に割く輸送船もないため、戦力の逐次投入という愚を冒したのである。
一方、米軍は戦術的には問題は山積みされていたが、根底において本格的な対日反攻作戦の端緒という認識は一貫し、
戦力を逐次投入しながらも陸海空軍が常に一つの作戦目標に向かって邁進し続けたことがガ島の確保に繋がったといえるだろう。

次回 9月 名参謀 辻政信のガ島上陸、SEPTEMBER CRICIS を予定しています。

ってスレ違いだな。続きはいらんね。
ただ上のいくつかのレスに認識の間違いがあるのはわかると思う。
699名無し三等兵:2006/02/10(金) 00:42:37 ID:???
>>694
大変に乙です。
700名無し三等兵:2006/02/10(金) 00:47:57 ID:???
FS作戦を中止してるのに、そこよりも遠いところでSN作戦を企図した意味がわからん。
陸軍のポートモレスビー再攻略のための支援基地か?
701名無し三等兵:2006/02/10(金) 01:04:42 ID:???
>>700
それだけソロモン諸島には飛行場適地が無かったという事。
ラバウルさえも手狭な状態で、ソロモン諸島で少しでも飛行場を作れそうな所に物色していて(SN作戦)、
一番マシなのがミッドウェイ開戦前に見つけていたガ島。
702名無し三等兵:2006/02/10(金) 02:36:08 ID:???
蛇足だがブーゲンビル島はあまり飛行場適地ではなかったのよ。
実際、ガ島飛行場設営の二倍以上の日数がかかっているし。
703名無し三等兵:2006/02/10(金) 02:58:59 ID:???
飛行場作っても飛行機が足りないw
704名無し三等兵:2006/02/10(金) 08:52:16 ID:???
>>700
モレスビー支援のため、には間接的には貢献するけど、
直接の理由は前線基地の展開によってソロモン諸島の制空権を確保すること。
ガ島に航空隊が展開すれば、米軍はサンタクルーズ以北には出てこれなくなる。
展開できれば、ね。
705東條:2006/02/10(金) 09:04:53 ID:???
海軍は太平洋で勝負するつもりだ。何とかインド洋に眼を向けさせる方法はないか?
706名無し三等兵:2006/02/10(金) 10:46:12 ID:???
>694
べりーさんくすこ。個人的には続きもきぼん。
707名無し三等兵:2006/02/10(金) 14:22:45 ID:???
>>704
そんなこと米軍はされては困るからガ島に上陸して飛行場を奪取するわけで。
そのガ島は日本勢力圏から離れすぎてて支援も補給もママならない「最初から守れるような場所ではない」拠点で。

仮に航空隊が展開したとしても付近の米軍基地から連日猛爆撃を喰らって最初の一日目から機能しなかったのじゃないか?
708名無し三等兵:2006/02/10(金) 15:06:16 ID:???
>>707
「付近の米軍基地」なるものが存在しないよ。
ウォッチタワーの最初の目的地は本来サンタクルーズ諸島で、
ここに基地を建設してソロモン南部の日本勢力圏に挑戦する予定だった。
それが逆にサンタクルーズがガ島に脅かされそうな事態になったから
急遽ガ島侵攻に変更されたんだよ。

まあね。だからガ島進出は良い判断だったとは言えないわけだ。
ラバウルの安全確保のため前線基地を設営する、という方針自体は正しい。
だが前線基地を後方が支援できないほど離れているようじゃ、ね。
やはり日本軍は急ぎすぎたんだな。
間のブインを先に確保し、せめて不時着場くらいには仕上げてからガ島にかかるべきだった。
709名無し三等兵:2006/02/10(金) 15:23:44 ID:???
もしも、米軍が進出してくる前に航空隊を展開するところまで完成させることが出来たのなら、
ガ島はソロモン南端の前線基地として、米軍の反攻を抑える強力な拠点になっただろう。
それ自体は否定しない。
しかし後方との連絡線が確保できない状態で進出を図るリスクをもっと真剣に検討するべきだったのだ。
真珠湾ほどじゃないにせよ、ガ島飛行場建設は日本軍にとってかなりのバクチだよ。
そして今度は負けたわけだ。

安全パイならブインとかラエ・サラモアから抑えれば、ソロモン南部の勢力圏は失うが
ソロモン北部〜ラバウルにかけては逆に確固たる航空要塞に成長させることができた。
敢えてソロモン南部を抑える意味ってあまりなかったんだよな。。。
強いて言うならガ島を起点に島伝いに北上される危険はあるが。史実のようにね。
710694:2006/02/10(金) 23:30:55 ID:???
ミッドウェーの敗戦を無かったことにしようと考えたことが歯車の狂い初め。
ここで根本的な転換を図るべきだったと。
おかげで前から手をつけていたガ島飛行場もそのままなし崩しで建設続行。
そこが運の悪いことに予想よりも早い米軍の反攻作戦区域に組み込まれてしまったわけだ。

結局、組織としてお役所仕事の域を脱せなかったのではないかな、海軍は。

続きは別スレのガ島戦にでも、と思ったのですが、dat落ちしたようですね。
9月以降は快進撃ではなくなるというスレ違いの話なのでどうしましょうw
711名無し三等兵:2006/02/11(土) 00:52:02 ID:???
>>708
たとえばポートモレスビーからB25による爆撃が出来ないような距離?
712名無し三等兵:2006/02/11(土) 10:50:14 ID:???
長文な人じゃないんでわからんが、近くに相互に連絡し、協力し合える基地があるコトのほうが重要
なんじゃまいか。
ガ島の場合は、島のまわりに米軍勢力圏がありまくりなのガ問題なのでわ。
713名無し三等兵:2006/02/11(土) 18:25:00 ID:???
>米軍勢力圏がありまくり
それいつの話?ガ島飛行場建設時は付近に米軍なんて影も形もなかったよ。
714名無し三等兵:2006/02/11(土) 18:57:41 ID:???
ガ島周辺だと、ガ島で飛行場建設時はおろか日本軍撤退時に到るまで、
ガ島を除く一番近いまともな米軍基地はエスピリッサント(ガ島〜ラバウルよりも遠距離)しかないな。
715名無し三等兵:2006/02/15(水) 19:31:49 ID:???
おまいら!序盤の快進撃のみを語るスレでもガ島の話をする
くらい日本人にとってガ島は魅力的なのがわからないのか
もちろん、当時の帝国軍にとっても
716えICBM:2006/02/16(木) 04:44:15 ID:???
ジパングだったらスルーしたよ。
物わかりの軍人さんばっかりだたよ。
717名無し三等兵:2006/02/16(木) 16:19:19 ID:???
ラバウル進出も順調にできた。
ガ島も順調にできるだろう。

こう判断するのは当然じゃないかな。

ただ、ガ島に来たアメリカ軍の規模を把握しそこねたのは致命的。
仮に把握したところで撤退するかどうかは、正直、想像つかない。
718名無し三等兵:2006/02/20(月) 17:39:44 ID:???
夜戦水雷部隊が大活躍したんだっけ?
719名無し三等兵:2006/02/22(水) 01:52:14 ID:???
最初だけね。
720名無し三等兵:2006/02/23(木) 09:36:33 ID:???
そんなことより、マニラ->シンガポールの快進撃を語るんじゃないのか?
721名無し三等兵
age